723 :
日出づる処の名無し:04/03/12 20:14 ID:WkhqyuIO
千葉県の父親殺人の青年は、神戸の少年に輪をかけたような「厳しいしつけ」が行われた。
判決文の中には「愛情よりも規制(しつけ)を押し付け孤立させていった
両親の不適切な対応が犯行の根底にある」と明記されている。
腕白盛りの子どもが玄米食と豆乳、生理整頓されたモデルハウスのような家で、
毎日の行動が管理、監視されるくらしとは子どもの心に蓋をするようなものである。
神戸の少年弁護団長野口義国氏は「母親は、幼い子どもを暖かく包んでやる」
「少し大きくなったら、父親は社会のルールを教えないと」と言葉少なに養育に基本的な心構えについてコメントし、
母親の温かさと父親の育児の関わり方に改めて注意を促している。
千葉県の青年の場合はむしろ「厳しい規制(しつけ)」に原因があったと判決文は指摘している。
724 :
uwaraba:04/03/12 21:49 ID:yIG1GHy8
思うんだけど、教育って本来強制するものだったんだよ。個性重視とか自主性の尊重
とか聞こえはいいけど、その実態は放任主義。
結局は原点に帰るべきだ。
自由と我儘との界は他人の妨げをなすとなさざるとの問にあり。例えば自分の金銀を費やしてなすことなれば、
仮令い酒色に耽り放蕩を尽すも自由自在なるべきに似たれども、決して然らず、一人の放蕩は諸人の手本となり
遂に世間の風俗を乱りて入の教えに妨げをなすがゆえに、その費やすところの金銀はその人のものたりとも
その罪許すべからず。
>民衆は天皇を欲求(愛)していたから天皇に喜んでもらうために
>自発的に規範を守るのである。
何といっていいかわかりません。
>>724 どういうふうに強制するのがより良いかってのは非常に難しい問題だと思います。
>>726 強制…。んーと、
小さい子供は何にも知らないわけで、
そこに記憶をつめていくわけだ。
つまり、親や先生がこうですよ、
といったら、子供は否定することもなく
それが正しいとして記憶していく。
ここで、親や先生がこうですよ、
と言ったときに子供がそれは違うと否定して、
それでも無理やり、これが正しいのです。
といったなら、強制かもしれないけど。
そんなことは普通ない。
だから、強制とかそういう話は
ずれてると思う。
でも>724の言う個性重視とか自主性の尊重
等と言う連中が強制は良くないというなら
それは正に放任主義に違いないと思う。
えーと、つまり何が言いたいかというと。
どういう風に強制するかってのは
考える必要はないんじゃないですか。
>>722のリンク先読んだのか?
厳しい「しつけ」によって、自制心のある人間が育つというのであればこれほど簡単なことはない。
子どもが小さいうちは、親の思い通りになるため、叱ったり怒鳴ったり、
叩くなどの身体的苦痛を与えることは誰にでもできるからである。昨年11月の新聞報道によると、
「厳しいしつけ」を含む「児童虐待」は7年前の10倍、5253件にも達し過去最高の数にのぼった。
そのうち殴る、蹴るなどの身体的暴力(体罰)は全体の半数、食事を与えないなどの「保護怠慢」が32%も占めている。
専門家によると、これは氷山の一角で、実際には保護者による暴力的な苦痛を与える育児はこの10倍以上になっているとみている。
過去十年以上も前から、家庭内での厳しい「しつけ」が増えているのに、
子どもたちは自分の感情や行動を抑制し自律するどころか、ますます反抗的になっているのが現実である。
>>727 人は成長するにつれて、権威に逆らいたくなるものなんですよ。
周期的にそういう時期を繰り返して大人になるんです。不安定なんです。
だから若いってことはそれだけで危うい時期なわけです。
適切に矯めていかないと自分自身を傷つけちゃうんです。
適度に叩いていかないとでたらめになっちゃうんです。
時期も加減も難しいようです。
まあ、誰しもちょっとは曲がってるもんですけど。
そういう人間の弱い時期につけこんで、自分の都合だけを考えて子供の反抗心を煽ったりする人もいます。
病気でよわってる人をにこにこ顔で勧誘する宗教の人より悪辣で救いようが無いと思います。
人間は自由に自分のしたい事を試行錯誤し
その結果に対してどうレスポンスするかという詰み重ねをしてきたから
秩序を産み出し発展出来た訳で最初にマニュアルや戒律がある訳では無い。
>>699でも説明されている。
規制緩和と徹底した情報公開をし豊かに試行錯誤出来る環境が必要。
秩序とは自由を保証するからこそ信頼可能であり、自由な試行錯誤によって得られた秩序こそ信頼可能である。
>>729 それは、ある程度成長したらね。
教育勅語の対象は小学校低学年だから。
逆らえるくらいになったときに、
考え方の根本的な部分が既にあるようにするためのものが、
教育勅語だと思う。
「君はそれがしたいのか。でも、ひとりじゃできないぞ。
だれかに助けてもらわなきゃ。そのためには友達をつくらなきゃいけないな。
友達をつくるには、君、魅力的じゃなきゃだめだぞ。
さらに、友達がしてほしいことをしてあげれば、友達は君がしてほしいことをしてくれるぞ」
和田「わかりました、先生」
私は性格的にキツい方なので、いま顔を見れば自分を抑えられるかどうかわ
かりませんから・・・・・・。
一郎には期待していたんです。やっぱり長男ですから家業を継いでほしいと
いう気持ちはありました。
倅にとってはスパルタだったんでしょう。幼いころから声をかければ
「ハイッ」と背筋を伸ばしていましたから。それを見て、年寄りからは
「何て育て方だ。子供らしさがちっとも見られないじゃないか」とよく怒ら
れました。その度に私は、子供を育てるんじゃない、"職人"を育てるつもり
なんだと答えていました」
私は二十一歳から仕事もできないのに建築現場で請負をやっていました。
だから威勢がいいんですよ。私のところに来るのは暴走族上がりや不良ばか
り。
だから倅は警察でも、父親には連絡を取らないでほしいと言っているよう
です。当然、倅は私に殺されるくらいのことは思っているでしょう。実際、
倅が外に出てくれば、私が息の根を止めますよ・・・・・・
http://www.geocities.com/waseda32154/18.html
幼少時にはあえて無節操に自由な行動をあえてさせるべき。
責任をとることを覚えさせるためには、あるいは覚え学んでもらうためには、
自由に振る舞って、自由に振る舞った帰結を自分で、
つまり、しりをぬぐうといいますが、自分で処理してもらう,そういう訓練が必要です。
自分が不快な状態にあるとすれば、周りが悪いというよりも、
まず、自分の選び方が悪かったのじゃないか、
自分の試行錯誤に問題があるのじゃないかと自分に引きつけて責任をとる,つまり自分でやり直す、
そういう態度が実は責任のある態度に結びついていく。
友達を殴れば殴り返される、我が強ければ敬遠される,壊れた人間関係を自分で修復すると言った
わざわざ問うまでも無い当たり前の事が閉鎖的な教室内では出来ない所が問題な訳です。
猿山のボスが君臨する様な環境では結局、暴力が正義になってしまい
自分の行いに責任を持たないでも我を押しとうせばどうにかなてしまう。
そのつど責任を問うのでは無く自分の行いに対してリスクがストレートに帰ってくる環境が必要です。
なんでも教師が教えられるなんて傲慢ですし教える必要もありません。
人が責任をとれる様になるには周囲が余計な手を出さない事が大切。
ハンドルネーム消し忘れた(W
教育の本質は「教えたい者が、教えたい事を教えるにあらず」。
主体は教える側’ではなく→学ぶ側にある。主体’の位置付けがまず違う。
「学びたい者が学びたい事柄を学ぶ」←これが本質。
ソクラテスが何を教えようが、受け取るのは学びたい者だけ、
友達の作り方や付きあい方を、今、学びたがってる者には届きにくい。
人は興味のあるものに集中し、それを覚えたがり、実際使いたがる。
それが教育の本来・・というより、実際に基づく合理的解釈、本質だ。
人の興味は生きる原動力であり、個性の発露。個に目覚めるのを手伝い、
自我の確立を手伝う事が教育の出発点。
自分が満たされて初めて、人は・・少しは余裕を持って他をとらえ、
接する事ができるようになる。
従い、教育は人が学ぶのを手伝う’のがその本質である。
>猿山のボスが君臨する様な環境では結局、暴力が正義になってしまい
>自分の行いに責任を持たないでも我を押しとうせばどうにかなてしまう。
から、それでいいのだそういうものだと考える。
単純に殴られるから殴られないように失敗を隠して、ああよかったと胸をなでおろし、
悪さをしても上手いように事が運べば、しめしめよくやったとほくそえむ。
どうすれば「うまくいくのか」を知りたがり、うまくいけば素直によろこんで繰り返す。
自分自身をチェックすることを誰も教えない。
738 :
日出づる処の名無し:04/03/13 02:17 ID:N0jTt8+N
>>737 自分自身をチェックすることを誰かが教えてくれないと身につかないのなら
人類発祥の前に誰かがそれを教えてくれた事になる。
天皇かな?
739 :
737:04/03/13 09:03 ID:hWF3lAoz
>>738 君がそう思うんなら、ひょっとするとそうかもしれないね。
740 :
abc:04/03/13 11:34 ID:mSOHoOPQ
>>735 幼少時にはあえて無節操に自由な行動をあえてさせるべき
幼少時が何歳までか判りませんが、後の文章を読むと単なる放任主義、
親の責任を果たしていないと思える。
算数で数字の数え方、四則演算、方程式。
国語でひらがなカタカナの読み書き、漢字の読み書き。
というのを言うなれば強制的に覚え込ませ、リテラシを身につけさせるように
道徳心・公共心でも「してはいけないこと」「良い習慣を身につけること」を強制する
のは人間教育として必要であるし有意義であると思う。
ひとは誰しもほめられれば嬉しい者です。特に、幼稚園から小学校低学年までは
自分のしたことが良いことか悪いことか判らない場合が多いです。そこで良識有る
大人が彼らを褒めたり叱ったりすることにより自然と精神面での教育は施されてい
くでしょう。
通常13歳までの子供にはリテラシー教育を施すと言います。リテラシー教育は昔
風に言うと「読み書き算盤」ですが地域社会が躾教育しなくなってから学校にその
躾教育比重が高まっています。躾教育は挨拶から始まり公共心そして偉人伝説
を通じてこんな人になりたいという動機付けを行うのではないでしょうか。躾教育は
道徳教育というべきだという人もいます。
神戸連続殺人事件を犯した当時14歳の少年が退院するそうです。少年院では
道徳教育というか精神教育というか人間教育を行い社会人に復帰する目処がつい
たから退院させるそうです。普通の感覚ならばその様な少年(退院時は20歳)に
隣に住んで欲しくないと思うのではないでしょうか。少年院でそんなに手間暇掛けて
更正させるより13歳までに公共心・道徳心を教え込んでおいたほうが不幸になる
人の数はすくないのではないでしょうか。
結論を言えば、13歳までに道徳教育を施すべきでしょう。
741 :
日出づる処の名無し:04/03/13 11:44 ID:U8dZxcR8
-------------------------------------------------
< 右翼の資金源 暴露 事件!>
=宅地転売で差益900万円−西武鉄道利益供与事件で警視庁
西武鉄道の利益供与事件で、総会屋芳賀竜臥容疑者(74)
=商法違反容疑で逮捕状=が顧問を務めた横浜市の不動産会社は、
西武鉄道から格安で購入した神奈川県横須賀市内の宅地を右翼の男を経て
川崎市内の金融業者に転売していたことが3日、分かった。
事件には複数の土地ブローカーが関与したことが分かっており、
警視庁組織犯罪対策3課は不動産業者と合わせ数人について立件する方針。
この右翼関係者が関与した過程では、約900万円の差益が生じており、
同課は宅地転売の全容解明を進めている。 (時事通信)[3月3日]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040303-00000729-jij-soci -------------------------------------------------
>>740 > ひとは誰しもほめられれば嬉しい者です。特に、幼稚園から小学校低学年までは
> 自分のしたことが良いことか悪いことか判らない場合が多いです。そこで良識有る
> 大人が彼らを褒めたり叱ったりすることにより自然と精神面での教育は施されてい
> くでしょう。
それが自由に振る舞った後の帰結だよ。
最初から規制するのでは無く子供が起こした行動に対してレスポンスする。
決して放任では無い。
教条主義では無く体験として徳目を修得させる訳。
否、ちょっと待て。
現代では何が良識なのか不透明な訳だ。
開放的な空間でいろんな人間に触れなければ精神面での教育は施されない。
もう一度書くが
教義が理解できるかどうかも大きな問題で
極端な話例えば、ここに一つのリンゴがあるとしよう。
赤に対する色覚異常の人がそのリンゴを見たとき灰色に見えているのかも知れない。
だが、正常な人が見ればそれは赤に見える。
この違いは、人がその対象を見るとき、自己の肉体を媒介としてしかその対象を捉えることが
出来ない事による。
極端に言えば、私が赤と認識している色が他人にとって同じように見えているとは限らない。
ただ単に同じ対象に対して、赤という言語上の記号を与えているに過ぎないと考えることが
出来る訳です。
同様にして他人の教義というか、倫理的とか道徳的な規律のようなものを理解するためには
自分の生まれ持った資質と、育ってきた環境によって作り出されたフィルターを通してしか
物事を認識することが不可能なのです。
愛、真心、信、仲良く、人格の向上と言われても本質的にそれがなんなのかということは
結局個人の自由な試行錯誤の上でしか築くことは出来ないわけです。
744 :
日出づる処の名無し:04/03/13 12:45 ID:U8dZxcR8
>最初から規制するのでは無く子供が起こした行動に対してレスポンスする。
>決して放任では無い。
>教条主義では無く体験として徳目を修得させる訳。
そのレスポンスの基準は子供には教えてあげない、と。
どうして叱られたか、どうして誉められたか、知りたいか?自分で考えろ。教えてやらん、と。
そして子供は自分より優位にあり、誉めたり叱ったりする権限を持つ大人の顔色を伺うようになる。
仕方ないよな。何で叱られてるのかもわからず、何で誉められてるのかもわからないんだから。
無力で心細い子供は誉められたい一心で支配者の意にそった行動をとるだろうさ。幼いうちは。
放任主義でないことは認めるよ。子供を完全な支配下に置こうとしてるんだろ。
子供に行動の基準を教え諭さずに「レスポンス」だけを恣意的に振るってるんだからな。
子供が自分で倫理について考え始めることが許せないんだろう。
子供が自分の思いのままになってりゃそれで満足なんだろう。
でも、それって虐待だと思うぞ。
なんか、躾の話になってるな。
まぁいいか、
思うに、自由にさせるところは自由にさせて、
大切なことはしっかり覚えさせる。
そういうことでしょ。
747 :
日出づる処の名無し:04/03/13 20:50 ID:O8J8U/sU
>>745 >でも、それって虐待だと思うぞ。
俺も書き込んでから間違いに気づいたんで
>>743でフォローしたんだが
同一人物の書き込みだってわからんよな・・・スマン
748 :
日出づる処の名無し:04/03/13 20:57 ID:U8dZxcR8
749 :
abc:04/03/14 16:11 ID:jOViVdPT
【教育勅語】
http://www.h7.dion.ne.jp/~speed/kyouikutyokugo.htm …前略
教育勅語の本質が天皇崇拝、天皇主権と思われがちですが、本来の本質は道徳教育そのものです。
また天皇主権を謳った五箇条のご誓文に沿う形での教育勅語の発布故にそういった誤解が生まれたと
思われます。この教育勅語は、日露戦争の仲介担当の米国人の依頼によって明治四十年に英訳されて
、多くのアメリカ人に称賛され、日本近代化の要である教育の中枢であると認識されました。次いで漢訳
がなり、明治四十二年に至って仏訳・独訳が完成してます。そして在外大使館や領事館から世界各国に
配布された。明治四十一年にロンドンで開催された国際道徳会議においては、その要請に応じて菊池大
麓が教育勅語について講演し、欧米の識者から高い評価を受けました。
今の日本社会で起きてる老若男女問わず起きてる社会の荒廃の原因の一つは道徳教育と言われてます。
文明開化による表面的な西欧文明の流入、西欧文明の絶対価値観抜きの流入から来る社会荒廃を防いだ
教育勅語の本質(精神)は、今の時代にも通じる物、逆に今の時代にこそ必要な物であると思えます。
裁判員制度導入で、中学校から法律教育実施けてーい。
これで十分でんな。
小学校が倫理教育の場として機能することを期待する。
義務教育における倫理教育の方針を定めて、その要旨を児童にわかり易い形に
まとめたものを作ることは必要なことだと思う。
民主主義の権威をまとう過程を経た道徳教育の基本方針が、未熟な保護者や教師を支援するだろう。
日本国民として、最低限の人倫に関する価値観を共有しておく必要がある。
中学、高校にもなれば、いろいろな地域・時代の思想や道徳観にもふれ、
自らの受けてきた道徳教育について考える時間も増えるだろう。
疑問も不満も大いに持っていい。
ただし、その年齢で教育の在り方に影響力を持つことはあってはならない。
大人ではない、ということの意味は大きい。
外国籍の人は知らない。その人らにとっては他国の教育機関なのだから内容を吟味した上で
子供に受けさせるかどうか決めたらいい。日本に存在する母国の教育機関が利用できるなら
選択肢も増えるだろう。というか、子供の帰国後のことを考えればそのほうが無難だと思う。
帰国を前提とした教育機関なのだから。
んで、スレの流れとしては法律教育と道徳教育の関連についての話に向かうのかな?
道徳の中身の理由付けが必要なんだが
これを説明出来ないと単なるお題目。
大人が守っていなければだれがいうことを聞くものか。
せいぜい「先生に言いつけてやる」という年令くらいにしか
道徳教育なんて通用しない。
外国籍の人についても
「日本社会で生きる」という教科は必修とすべき。
母国文化の理解と共に異文化(日本に限らず)に対する寛容な態度、
日本で生きるとは、とかを教育すべきだ。
誰かが、言ってたが→ 教える’と身につく’は違う。
視点を生徒側に置くと、ヒトに教えられる’のと自分が身につける’の違いだ。
この相違点の根本は、知識ファイル’として記憶するのか、行動プログラム’
として体内OSに組み込む’のかほどの違いがある。
教える←が単なる知識の断片ファイルなら→時間とともに忘れられてゆく。
一方、学び取る体得プログラムなら、使えるから便利に使い始める。
このことは→公衆道徳などで、違いがハッキリ出てくる。
本スレで放任・ほったらかし・野放し・・の若年層非難や咎めるレスが目立つが、
単に学校内という一時的空間で→守るべき規則を暗記させ、罰をもって強制
するやり方では、本当に身につけさせた’とはいいがたい。
実際の社会=パブリック・スペースは広く、あらゆる予測困難な状況が待ち受けて
いるからだ。子供達はそこで「自分で通用する基本を身につけて」いないと衝突し、
ブチ切れ、暴れることになる。とりわけ、重要なパブリック・マナーは次だろう。
この習得は→驚くほど、公衆道徳の遵守をもたらす。それは↓
---主体性の為に行う相互扶助だ---
それができて初めて、人は
---社会あるいは社会性を媒介しないと本当は自分がしたいことさえできない---
---自分の幸せさえやってこない事を知るからだ---
国家教育に求められる姿勢↓
1.目的)
教育は個々人の幸福実現を教育的側面から補助する事を目的とする。
2.内容)
教育的側面とは、(必ずしも学者の分類した学科を意味しない)
@自己の身の安全’や生きていく上で人が生理的に必要な事柄’
Aパブリックの概念’集団社会の実際’と自己との関係’
B自己の個性の把握’から固有の自我の確立’まで
C自己の理想の模索’とその実現’まで
これらを学べるものを教育とする。
(パブリックの概念とは、個々が社会の一員である事を自覚させ、
他人の立場にたって考え、行動できるようになる教育をいう。
単に、規則を守るという類のものではない)
3.義務と権利)
@義務教育として→誰もが必要と考える内容とレベルの学習を置く
A権利として→それ以外は個々の選択にゆだねる。
国民個々の幸福の実現に向け、政府、学校、教師、親、地域住民は、
最低限必要な事柄・・知識技術・姿勢態度等を国民各人が学べるよう、
環境・設備・スタッフ(教授者・相談員)を適切に配置して、
教育的側面からこれに協力することがのぞましい。
1.民間調査機関に子供たちが「何を学びたいか」を調査依頼。
親には「自分が何を学びたいか」と「子供に何を学ばせたいか」2つを調査。
3年ごとに親・子供・ホカの意識調査を行い、学習テーマに反映させる。
2.学習テーマを絞り、必須と選択学習を決める
・遊び・ボランティア・クラブ活動等すべてが学習テーマとなりうる。
3.学校スタッフは学習コーチとカウンセラーの2本立て、クラス各1名を配置。
・コ−チは知識技術面を、カウンセラーはもっぱら子供の相談相手を務める。
・コーチとカウンセラーは子供・親の双方から評価を受け継続or not決まる
・評価結果が60%支持を下回った者は再トレーニングを受ける(大学等)
・共に寄付募金活動(PTAや地区で)と地区奉仕を義務付ける。
・校長、教頭は廃止する。
・代わってSr.コーチとSr.カウンセラーを責任者として一名ずつ配置する。
・Sr.カウンセラーには近隣地区との情報交流・研鑽会参加を義務付ける。
・朝礼廃止。
・学校の警備は民間警備会社を配置。
4.学校スタッフの採用とトレーニングを行う機関を各大学内に設ける。
5.絞られた学習テーマに合うよう学校の設備改造等を行う。
6.育基本法はいったんすべて廃止とし、代わりに学習憲法を置く。
7.教育委員会は廃止とし、カウンセラー委員会を置く。
8.実施は規制特区にプロトタイプ教室を設置。実績を上げたら全国展開。
9.民間フランチャイズ、株式会社、塾等の学校経営OK.
10.幼稚園、小・中・高の区分を廃止。
11.生徒は必須を除き自由に選択をチョイスして17歳までを過ごす。
クラス変更、テーマ変更、転校は空があればいつでもOK
12.参政権を18歳に引き下げる。
勅語いらない また戦前にもどるぞ きれいごとならべてるサヨさん 怖い… 守るべきもの それは自分の家族、そして命 テンコロは ぷぷっです
757 :
abc:04/03/23 05:00 ID:VUSPCsvI
age
カラ上げかよ能無し。
759 :
abc:04/03/23 08:48 ID:9ynpuQ1S
>>758 > カラ上げかよ能無し。
申し訳ない。「ホットゾヌ」は最初の部分しか見れないのでオリジナルに戻って
時々興味あるテーマについてageています。何せオリジナルは書き込み画面が狭く
見通しが悪いのでやむ終えぬ仕儀となっています。
恐らくカラ上げしている人は同じような理由ではないかと思います。
760 :
abc:04/03/24 04:41 ID:07xvxfrh
戦後、教育基本法が制定されたとき、その根拠は教育勅語に於かれていたそうです。
教育勅語にかかれている12とも20とも云われる「徳目」がベースになっていました。
所がGHQはこの教育勅語を禁止してしまいましたので教育基本法は何ともしまりのない
法律になったそうです。それでも当初は教育基本法で鍛えられた教師が居てきちんとした
日本人を育ててきました。現在65歳以上の方々が戦前擬きの教育をうけ、そして彼らが
戦後の荒廃した日本を世界の冠たる日本に仕立て上げました。さて教育勅語のベースを
無くした教育基本法での教育がどうなったか。それが現在の状況です。
権利は要求するが義務は果たさない。
努力はしないが成果は欲しがる。
当事者意識が薄く第三者的評論ばかりする。
自分が不幸なのは社会の所為だと主張する。
粘りが無く直ぐ切れる。
まだまだあると思いますがお後が宜しいようで。
761 :
abc:04/03/24 04:44 ID:07xvxfrh
狼から来ました
/ ./ ,' l l | l l | li l_」.Lヽ- 、 . 、 i l
i l i l | l_」._l l |l|リ l,⊥ト_ l i l i l |
l l| .| l ,ィ´l_ヽ」ヽ l. |l! ' ,r ヽ.ヽr!|. ! !| |
l|l l ト、l !イr'ヽヽ\Nl {ト .ノ;} リ!| l リ l
ヽ. l、 、l ヽ{ !{!_,ハ 丶 〈ゞ';リ r、{ヽ、 i l
ヽト、\ lゞ;リ , `ニ- } } }.} l l
l iY゙}i ` -' / / / ハ ! l
! .{.{〈 { ´ / ,' l ! l 記念カキコだよぅ〜
,' ヽヽ `ー- ._ r'´ ,.イ‐、 l ! l
/ _,〉、___ ヽ ̄{ /:ノノ:.:.:ヽ.| !
./ i´:.ヽ:.:.:./:{` / ,.r} _,ノ:.Y:/:.:.:/:`ヽ !
/ / !:.:.:.:,r'^ヽ:.ヽ.__ハf:`"´:.:.:_ノ:ヽr':.:.:.:.:.:.:.i i
>>759 それ、理由にならんだろ。
ホットゾヌ使ってるんだからしょーがないだろ
これでゾヌ以外のブラウザ使いが「ち、しょーがねーな」とばかりは言わないぞ。
>>759 途中で送信しちまったわ。
そういうわけで、「ボクのせい(意識的所作)じゃないもん」と言う態度と
「詫びる時は、かならずその後で『しかし』で続く言い訳をして、詫びたと言う屈辱の均衡をとる」
って態度が
はっきり言って、オマエもサヨ
だと思うわな。
766 :
日出づる処の名無し:04/04/21 22:58 ID:o30PPa4F
>>764 内容そのものは、今回の3バカ+2アホにもピッタリですな。
767 :
abc:04/04/29 08:32 ID:p20a0rXq
良いことをしたら褒める。悪いことをしたら叱るというか注意する。
特に注意する場合は何故かと言うことを注意深く背tめいする。
之だっけの手間暇掛けなきゃ子供は道に迷います。
そして教育勅語や憲法17条、誤加除のご誓文ついでに軍人勅諭、五省
等々が適材適所に引用すると効果的であります。先人の知恵は仇や疎かに
するべからず。そして温故知新はこういった風潮から自然にわき出てきます。
768 :
草加市ね。:04/04/29 09:06 ID:x+dB3Lhi
17条憲法は、神道では国が治められないので
仏教をとりいれた「中小企業のオヤジの人生訓」程度のものです。
769 :
abc:04/04/29 09:17 ID:p20a0rXq
>>768 > 17条憲法は、神道では国が治められないので
> 仏教をとりいれた「中小企業のオヤジの人生訓」程度のものです。
結構ではないですか。先人の格言を適材適所に使って幼児・青少年少女
の教育の材料にすれば宜しい。
個人的には「五省」が大好きです。
770 :
日出づる処の名無し:04/04/30 00:31 ID:jdmpy2ka
>>766 #今回の3バカ+2アホにもピッタリですな。
おなじくサヨだからねぇ、あいつらも
771 :
abc:04/05/01 03:13 ID:KrQ7Jkxk
昔の人は良い事を言ったもんだ。