子供の社会の教科書・資料集を見て愕然!

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756日出づる処の名無し
>>651-652 >>713 >>719-720 >>741-747 >>749の続き。

>>751
> 嘘付け。当時の赤旗を読んだのか?

>>745-746では、日本共産党・同党員のサイトから引用したので、
今度は、それに敵対するバリバリ反共のメディア「思想新聞」を
見て確認しよう。同紙が、「当時の赤旗」を紹介している。
思想新聞2001年10月15日号【実録・日本共産党】33
http://www.ifvoc.gr.jp/new_page_275.htm
> 68(昭和43)年8月、宮本書記長は北朝鮮を訪問しますが、
> その最中の同年8月21日、ソ連がチェコスロバキアに不法侵略を
> 行なうというチェコ事件が勃発します。(略)
> 四日間も沈黙を続けることになります。宮本書記長が不在だった
> ため(略)このことは共産党がいかに宮本独裁であるかを端的に
> 物語っています。
757日出づる処の名無し:03/10/17 12:23 ID:z9VMiaPy
このとき北朝鮮訪問中の宮本書記長が、>>745で引用したように
腹を決めたため、日本共産党は「赤旗」紙上で、ソ連の侵攻を厳しく
非難した。同党の民主集中制(つまり独裁)が、有効に働いたことになる。
思想新聞2001年10月15日号【実録・日本共産党】33
http://www.ifvoc.gr.jp/new_page_275.htm
> 8月25日付の赤旗でソ連のこの行為は「兄弟党の内部問題
> 不介入」という原則に著しく反するものとして非難し、軍隊の
> 撤退を要求するなど強硬な態度を示しました。

ところで「思想新聞」は、2000年4月5日号では次のように書いている。
http://www.ifvoc.gr.jp/newpage47.htm
> このとき、日本共産党はどんな反応を示したのか(略)
> ソ連がチェコスロバキアへ軍隊を出動させたことには、
> 「同意できない」というものでした。(略)
> この表現は決して断固たる糾弾や、厳しい批判でなく、
> ある種の傍観と黙認の態度といわねばなりません。
758日出づる処の名無し:03/10/17 12:24 ID:z9VMiaPy
これは、前出の2001年10月15日号と矛盾する。4月5日号の方が
間違っているのである。
つまり、反共を貫く「思想新聞」といえども、日本共産党が「赤旗」
紙上で、(4日遅れだが)ソ連の侵攻を強硬に非難する立場を明らかに
した事実は、認めざるを得ないのだ。もちろん、「思想新聞」は
国際勝共連合の機関紙(!)だから、その事実を引用した前後では、
難癖を付けてでも共産党をこきおろしている。

なお、ハンガリー事件(1956年、ソ連軍介入)の時、イタリア共産党
以外の資本主義諸国の共産党指導部は、おおむねソ連を支持した。
これは、時を同じくして起こったスエズ戦争(第2次中東戦争)が、
英仏のエジプト侵略を全世界に印象づけたこともあって、
「ハンガリーの蜂起は西側帝国主義者によって引き起こされた
ものだ」というソ連の宣伝が、いかにも真実らしく受けとめられた
ためでもあった(引用および参考:『エンカルタ』マイクロソフト社)。
759日出づる処の名無し:03/10/17 12:26 ID:z9VMiaPy
こうしたソ連の行動は西側諸国の非難を浴びたが、おりから勃発
したスエズ危機によって、かなり助けられた。
(ハンガリー)事件は、ソ連の東欧支配が軍事力に基づいている
ことをあからさまにし、西欧諸国や日本の左翼知識人に大きな
衝撃を与えたばかりではなく、中国など一部社会主義国にも、
ソ連モデルへの反省を生んだ(『世界大百科事典』平凡社)。

>>751
> 嘘付け。
嘘つきは「蛆虫」の方だが。
>>751
> すぐにボロが出るな。
ボロを出しっ放しなのは「蛆虫」である。今回も無知蒙昧をさらし、
赤っ恥の記録を増やした。
「ユーロコミュニズム=日本の旧民社党」(>>541 >>704 >>718
>>730)は、デタラメである。