741 :
日出づる処の名無し:
>>651-652 >>713 >>719-720の続き。
>>730 > いくら悔しいからといって自分に都合の良い真糞のエンカルタを引用
> するなんて恥ずかしい事は止めて下さいよ(p
『エンカルタ』ではなく、『世界大百科事典』からの引用である。
>>720 > 党の組織原則としての〈民主集中制〉については、ユーロコミュニズム
> 諸党を含めて、全世界の共産党が最近まで堅持してきたのが
> 特徴的である(『世界大百科事典』平凡社)。
さて、政治評論は、論者ごとに甚だしく分析が異なる。お互いに
「スターリニズム」だの「ファッショ」だのと批判し、逆に自分が
肩入れする党派は、「自主独立」、「民主的」と持ち上げる。
742 :
日出づる処の名無し:03/10/17 03:49 ID:riNWHHjj
743 :
日出づる処の名無し:03/10/17 03:52 ID:riNWHHjj
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/fukuda.htm > 75年、三つの大きな決定が行われた。まず民主集中制の実質的な
> 放棄である。すでに党内では発言が自由に行われていた。大会は
> 複数の方針案を審議していた。除籍あるいは除名されたものが
> 裏切者ではなく、対話の相手とみなされていた。
この記述には、矛盾がある。「すでに党内では発言が自由に行われて
いた」ならば、なぜ、党から「除籍あるいは除名され」るのか?
実は、「すでに党内では発言が自由に行われていた」がウソである。
自由な発言を行えば、民主集中制違反で党から除名されるのだ。
除名しておいて、「すでに党内では発言が自由に行われていた」も
ないであろう。除名された人は、もはや共産党員ではない。
それとも、除名後に党は急に自由化された? それならば、なぜ
復党を認めないのか? 除名したままではあるが、「除名した以上、
口もきかない」のではなく、対話はするという、中途半端な対応である。
744 :
日出づる処の名無し:03/10/17 03:56 ID:riNWHHjj
要するに、イタリア共産党内での発言が、75年ごろ部分的・相対的に
自由化され、民主集中制が一部修正されたことを、無名の社会運動家
「福田玲三」は、舌足らずな表現で「民主集中制の実質的な放棄」と
書いたわけだ。実際には放棄されなかった。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/fukuda.htm > (注)、イタリア共産党は、1989年、第18回大会で、正式に、民主
> 集中制を放棄し、分派禁止規定を削除した。
89年まで、イタリア共産党には「分派禁止規定」があった。75年に
民主集中制を「実質的に」放棄したと言うなら、それから「正式に」
放棄するまで、なぜ14年間もかかったのか?
福田玲三の「実質的に」は、あいまいな、どうとでも取れる表現である。
>>719で述べたように、イタリア共産党は、89年に民主集中制を
放棄して1年後には、「共産党」の看板を下ろして分裂した。
745 :
日出づる処の名無し:03/10/17 03:57 ID:riNWHHjj
746 :
日出づる処の名無し:03/10/17 04:02 ID:riNWHHjj
http://www.jcp.or.jp/jcp/Koryo/czech.html > 日本共産党は、民族自決権をふみにじる暴挙としてこの侵略を
> きびしく批判しました。
他の諸国の共産党にも、ソ連の侵攻を批判したものがあった。
それらの党は、もちろん民主集中制を党の組織原則に据えていた。
従って、
>>730が「ソ連のチェコ侵攻に抗議、……なんて旧民社より
遙かに右をいくイタリア共産党だったのです(p」と言うのは、
事実に反する。
ただし、日本共産党は(ソ連侵攻前の)チェコスロバキア共産党の
「行動綱領」は批判した。同綱領は、ルーマニア、ユーゴスラビア、
西ヨーロッパの多くの共産党の支持を受けた。
要するに、ソ連共産党、日本共産党、ユーロコミュニズム、旧民社
党は、それぞれ主義主張に隔たりがあった。
747 :
日出づる処の名無し:03/10/17 04:06 ID:riNWHHjj
無名の社会運動家のあいまいな表現に縋り付き、
>>718=
>>730は、
>>541 >>704の「ユーロコミュニズム=日本の旧民社党」という
デタラメを繰り返す。
頭の弱い蛆虫は、いつまで経っても無知蒙昧であり、生き恥の記録を
スレッド上に残し続ける。
なお、蛆虫の鳴き声は「(p 」または「(プッ 」らしい。
748 :
:03/10/17 04:06 ID:nhVN/f0S
749 :
日出づる処の名無し:03/10/17 04:23 ID:riNWHHjj