>>625 児玉源太郎は参謀ではないぞ。
児玉は全体の参謀で、満州軍参謀総長。
大山巌が全軍の司令官で、その参謀が児玉。
薩摩・長州の兼ね合いで、乃木の下には、薩摩の伊地知幸助参謀がついた。
乃木も無能、伊地知も無能だったため、機関銃に向かってアホな突撃ばっかりして死傷者を増やした。
あまりの、攻略の遅さと損害の多さに、児玉が自らのりだして、作戦の指揮権をとりあげたのが、真実。
そして、その後はあっという間に、203高地を攻略し、旅順艦隊を撃滅した。
戦争に勝ったから、乃木と伊地知の罪は問われなかっただけ。
乃木は教育者としては優れていたかもしれんが、軍人としては×。
評判がいい理由は、明治天皇崩御の際に、殉死したこと。