☆ノノハヽ
从*’ー’)<新スレやよ〜
乙カレー
ある意味、新スレおめ!
新スレおめー。
・・・まずは、資料でも貼りましょ・・誰かw
つーか
埋めんでええの?
あー
どうなんだらう・・・
あとは動悸に任せるか・・・w
731部隊関連の前スレ、書き込みがあったのに消されましたね。
やっぱタブーなんでしょうか・・・
16 :
日出づる処の名無し:03/09/09 06:20 ID:tBhMs2WV
>>15 150日ルールというのがあって、スレが立ってから150日経過すると
最後の書きこみから24時間以内にレスが付かない場合、dat落ちする
ルールがあるんです。
前スレは4月6日に立ちましたので、このルールが適用されてdat落ち。
ヤバいことが書きこまれていたからdat落ちしたわけではないので
ご安心を。
即死判定について
新スレとして立ってから
30レスつくまでは
最終レスから48時間書き込みがないと落ちますのでご注意を。
19 :
日出づる処の名無し:03/09/09 06:43 ID:tBhMs2WV
| |
| |ノノハ
| |ー’) ジー
|||||⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
23 :
日出づる処の名無し:03/09/10 19:33 ID:Ywx0PGAZ
さすがに寒天だけで細菌戦準備してたというのは無理があるな。
★寒天の大量調達を申請 731部隊、細菌戦準備?
・日中戦争時に中国でペストやチフスなどの細菌兵器を開発し、細菌戦を
行ったとされる旧関東軍防疫給水部(731部隊)の石井四郎部隊長が、
1939(昭和14)年に、細菌培養に必要な寒天の大量調達を申請して
いたことを示す文書を、岐阜市の軍事研究家が10日までに見つけた。
専門家によると、同部隊の寒天調達に関する文書はこれまであまり
知られていない。調達は40年以降、本格化した中国での細菌戦への
準備だった可能性が高いという。
文書は日本とアジアの近隣諸国の歴史資料をインターネットで公開
している「アジア歴史資料センター」(東京)で発見した。
原本は防衛庁防衛研究所が所蔵している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030910-00000162-kyodo-soci 頭が悪い専門家だよなーw
26 :
日出づる処の名無し:03/09/11 00:52 ID:vpfEG+Qg
アジア歴史資料センター
http://www.jacar.go.jp/ 国立公文書館、外務省外交史料館、防衛庁防衛研究所図書館が
保管するアジア歴史資料のうち、デジタル化が行われたものから
順次、ここで閲覧できるようになってるそうです。
興味ある方はここで資料あさりなどしてみてはいかかでしょ。
もしかすると貴重な資料を見つけられるかもしれません。
個人的には昭和16年の吉村氏の凍傷に関する講演資料なんかも
あってなかなか面白かったです。読むのは大変でしたが。
川田悦子衆議院議員のHPよりコピペ
http://www.etsuko.jp/katudo/030903-2.html ----------------------------------------------------------------------------
■731部隊細菌戦に関する資料を防衛庁、厚労省が開示(9月3日)
私が窓口となって今年5月20日におこなれた731部隊細菌戦被害者、遺族、原告弁護団と
防衛庁、厚生労働省との交渉で開示を要請していた資料の一部が開示されました。
まず8月29日に、731部隊の活動に関係する「流行性出血熱の本態に関する実験的研究」の資料が、
防衛研究所の資料室で一般公開されました。この資料には、731部隊による細菌兵器の研究開発に
関する記述はないものの、731部隊の活動の一部として人体実験が行われたことを示す記述があり、
731部隊の活動を知る上で重要な資料です。
つぎに、「関東軍防疫給水部(731部隊)職名人員数」が、本日(9月3日)厚生労働省援護局の
高塚健一氏、野澤實氏から私の方に届きました。
職名別人員数は、1945年1月1日時点のもので、軍人1344人、軍属2208人、身分不明8人、
合計3560人となっています。(くわしくは一覧表をご覧ください<リンク>)
これまで、聞き取り調査などで部隊略歴や名簿があることはわかっていましたが、
今回政府が初めて731部隊に所属していた人員数を明らかしたことには大きな意味があります。
もっとも、政府は、プライバシーの問題があり、職名別の具体的な情報については
公開できないとしています。
しかし、731部隊については、他の個人情報と異なり、戦時中の国家活動の一部に従事した人たちの
情報であり、国が責任をもって事実を明らかするべきです。
歴史的事実を隠し、国の責任をあいまいしたままでは、いつまでたっても戦後は終わりません。
今後も731部隊の活動を解明し、国の責任を明確にするために被害者、遺族のみなさんとともに
活動していきます。
----------------------------------------------------------------------------
29 :
28:03/09/13 01:28 ID:ibi5PNRP
>まず8月29日に、731部隊の活動に関係する「流行性出血熱の本態に関する実験的研究」の資料が、
>防衛研究所の資料室で一般公開されました。この資料には、731部隊による細菌兵器の研究開発に
>関する記述はないものの、731部隊の活動の一部として人体実験が行われたことを示す記述があり、
>731部隊の活動を知る上で重要な資料です。
「流行性出血熱」というと、関東軍防疫給水部の二代目の部隊長だった
北野政次軍医中将が研究していた疾患ですね。
「実験に使用された猿は、ホントは人間だったんだ」とサヨクが主張していましたっけ。
どのような記述をもって、川田議員が「人体実験があった」と結論付けたのか、知りたいものだ。
30 :
28:03/09/13 01:54 ID:ibi5PNRP
自己レス
流行性出血熱の研究で、「実験に使用された猿は、ホントは人間だったんだ」と
言い出したのは、神奈川大学の常石敬一教授。
保全
>今後も731部隊の活動を解明し、国の責任を明確にするために
>被害者、遺族のみなさんとともに活動していきます。
川田氏、薬害エイズと同じノリでやってないか?
朝鮮戦争時に満州と朝鮮の国境付近で米軍と中国軍の
戦闘が始まると、まもなく米軍では流行性出血熱、中国軍では
ペストが大流行し、中国はこれを元731部隊員の協力を得た
米軍の細菌攻撃だと宣伝した。しかしペストも流行性出血熱も本来、
満州地方の代表的風土病であり、ロクにワクチンも持たない両軍で
これらの伝染病が流行ったのはある意味、当然の話である。
この戦争後、朝鮮半島に入った流行性出血熱は韓国などで
大流行し、一時、韓国型出血熱と呼ばれることもあった。
(なおこの時の流行は日本にも飛び火する。いわゆる梅田熱である)
朝鮮戦争時、チャイナ・マンスレビューで米軍が細菌攻撃をしていると
非難した中国の発言を記事にしたりしてアメリカ当局を怒らせた
中国系アメリカ人記者ジョン・パウエルはアメリカに帰国後、
同じ内容の記事を米国内で販売したため、アメリカ司法省に
治安妨害罪で告訴され、彼の友人がFBIに詰問されたりなどしたが、
結局、証拠不十分で不起訴となる。
その後、彼が情報公開法などによりアメリカによる731部隊に
関する極秘調査レポートの資料を入手し、その詳細を公表、
ブルティン・オブ・アトミック・サイエンティスツ誌に論文を発表するなどで、
一躍有名になったのは皆さんご存じの通りである。
なお余談ではあるが中国の七三一細菌部隊罪証陳列館では
米軍が使ったと言われる陶器爆弾の模型なるものが展示されている。
これはもはやギャグというほかないだろう。
35 :
日出づる処の名無し:03/09/16 20:32 ID:pp6HzQRO
アメリカもネズミいっぱい捕まえて
がんばってペスト蚤、集めてたんだな(w
よく見たら違ってた・・・○| ̄|_
おもろいネタだな〜と思っていたのに・・・
表題: 「ソ」細菌使用に関する件
(昭和12年 「陸満密大日記 第22号」)
作成者: 陸軍省医務局衛生課
内容: 細菌使用ニ関シ左記情報ヲ入手セルカ該当事項アラハ通報ヲ請フ
一、ソ聯某細菌班ハ日本軍隊ヲ目標トシテ「コレラ」菌ノ撒布ヲ目論ミ相当多数ノ
罹病者ヲ出スコトニ成功セリ(註位置等不明)
二、吉林地方ニ猩紅熱菌ノ撒布ヲ行ヘリ 三、天津方面ニ於テハ材料欠乏シ保定及
太原ノ格納処ニアル細菌ノ利用ヲ策シアリ
上海方面ニ「コレラ」菌撒布ノ疑アリ目下事実調査中
陸軍省医務局衛生課 資料収集セハ通報ノ処置ヲ講セラレ度
東京市陸軍省御中 軍事郵便公用 書留 関東軍司令部
機関|出所|シリーズ|サブシリーズ:
防衛庁防衛研究所 | 陸軍 | 陸軍省大日記類 | 陸満機密大日記
記述レベル: 件名
組織歴/履歴: 東京市陸軍省
複製の存在: MANMITU_0970136
資料の使用言語: ja
規模: 3
(アジア歴史資料センター レファレンスコード:C20010033115)
http://www.jacar.go.jp/ 陸満密大日記 第22号によれば、昭和12年10月11日に関東軍参謀長の東条英機が
陸軍次官の梅津美治郎にソ連による日本軍に対するコレラ菌撒布などの細菌攻撃に関し
詳細情報を通報するよう求めている。
(レファレンスコード:A20030240366)
日本機細菌撒布ノ「デマ」○無尽蔵ナ雲南ノ鉱物資源○蘇聯ノ悪夢自己ヲ裁カン 概要
(各種情報資料・支那事変ニ関スル各国新聞論調概要)
内容:
A支那派 華新日報ノ臨時全国代表大会ヘノ重要提案、蒋介石ノ軍事的進展ニ対スル
楽観談、日本機ノ細菌撒布ニ関シ報道シテイル。
B米國紙 日本機ノ「チブス」菌撒布説ト、非人道的脅威ニ関シ、
第八路軍カ各国政府ニ通告シタコトヲ特報シタ他、
無尽蔵ナ雲南ノ鉱物資源ヲ詳報シ、「エスカレーター」條項ノ公式声明、
蘇聯今回ノ処刑ノ非難論等カアル。
C佛國紙 引キ続キ支那ノ戦捷ヲ報シ、日本側ノ北支戦況ノ入電カナイノテ、
日本ノ不利ヲ@ツテイル。
D蘇聯紙 日本機ノ「バクテリア」撒布ニ関スル朱@ノ檄ヲ報道シ
西歐人民戦線派ノ@揺ニ特別ノ注目ヲ払ツテイル。
E「フイリツピン」紙 国民政府僑教委員会ハ
世界各地ノ華僑ニ抗戦力増大
(レファレンスコード:A20030240369)
B米國 △日本機「チブス」菌ヲ撒布ストノ「デマ」 第八路軍車長朱徳及副軍長彭徳@ハ、
漢口政府各機関及各国政府宛連者ノ電報ヲ以テ、
(一)日本軍ハ共産軍本部タル@安ヲ含ム陝四省東北部一帯ニ亘リ、先週中飛行機十機ヲ
以テ「チブス」菌ヲ撒布シタ。
(二)医薬品防毒「マスク」其ノ他ノ物資援助ヲ求メルト共ニ、右ノ如キ日本軍ノ非人道的脅威ニ
対シ、世界人類ノ良心ニ訴ヘル
(三)日本軍ハ更ニ飛行機百機ヲ動員シ、陝西、山四両省ニ細菌撒布ヲ計画シツツアリトノ
情報ヲ大津ヨリ人手シタ等ヲ報道シタ(三月三十日ニユーヨーク・タイムス紙漢口電)
昭和13年04月02日作成された内閣情報部の調査資料。
米ソ中が日本が細菌を撒いたという謀略的なデマ報道を流していると報告している。
特にアメリカはニューヨークタイムズが日本軍が100機の飛行機で細菌撒布を
計画中だ、などと露骨なデマを報じていることがわかる。
現在、事実として判明してるのは、
一体何処までなのでしょうか?
まず、部隊の存在は事実として、
具体的に、何をした?という事実的な部分はどうなのでしょうか?
>>40 >まず、部隊の存在は事実として、
それ以外は全て論争になってるような気も…
42 :
日出づる処の名無し:03/09/22 18:45 ID:2uK5Q3/i
>>42 >一九九五年から全国縦断コンサートが行われ
国際731部隊シンポジュウムが開かれたりするなど
731部隊訴訟に関する活動が活発化したのが1995年。
このコンサートは裁判と連動して世論の関心を喚起する
ために行われてるような感じもありますね。
保全
陸普第五五五二号
予防接種液、伝染病診断用血清及同診断液ノ種類並ニ其ノ補給ニ関スル手績ノ件達
陸 軍 一 般
予防接種液、伝染病診断用血清及同診断液ノ種類並ニ其ノ補給ニ関スル手績左ノ通定ム
大正十三年五月十二日陸普第一七八三号ハ之ヲ廃止ス
昭和十五年八月十三日
陸 軍 大 臣 東 條 英 機
第一条 本手績ハ予防接種液、伝染病診断用血清及同診断液ノ種類並ニ其ノ補給ニ
関スル事項ヲ規定スルモノトス
第二条 予防接種ノ方法及予防接種液ノ製法ハ医務局長ノ定ムル所ニ依ル
第三条 予防接種液ノ種類ハ附録第一ニ依ル 前項予防接種液ハ陸軍軍医学校ノ製品ヲ
用フルモノトス但シ在満部隊ニ在リテハ関東軍防疫給水部ノ製品ヲ用フル事ヲ得
………
(アジア歴史資料センター レファレンスコード:C20010051344)
昭和15年、当時の陸軍大臣の通達により陸軍軍医学校と関東軍防疫給水部が
正式に伝染病ワクチンなどの製造拠点として指定されている。当時、いわゆる
石井機関が軍の防疫活動において極めて重要な役割を果たしていたことがわかる。
では、なぜ日本軍がこんな大量のワクチン類を持ってる必要があったかというと
731部隊の細菌撒布で自爆しないため…ではなくて、伝染病の自然発生や
中国軍やソ連の工作員による細菌攻撃に備えるためであったわけです。
大量の寒天が必要になるのも当たり前ですな。
極秘 陸満密受第一五八六号
関作命丙第六九九号
関 東 軍 命 令 十月五日十六時 新京
一、軍ハ満洲国ニ協力シ新京特別市ノ「ペスト」流行ノ絶滅ヲ期セントス
二、関東軍防疫給水部長ハ速カニ所要ノ人員及材料ヲ以テ之カ防疫ニ任スヘシ
三、第二独立守備隊長ハ第二項人員ノ宿營ヲ担任スヘシ又新京陸軍病院長、
関東軍野戰自動車廠長並ニ関東陸軍倉庫長ハ第二項部隊ニ協力スヘシ
四、哈爾濱第一陸軍病院長ハ診療業務援助ノ為軍医尉官ニ、衞生下士官ニ、
衞生兵二〇(内自動車運転手ニヲ含ム)ヲ速カニ、新京陸軍病院ニ派遣シ
同院長ノ指揮下ニ入ラシムヘシ
五、新京陸軍病院長ハ收容力拡張ノ為当分ノ間関東軍軍樂隊内ニ分病室ヲ開設スヘシ
関東軍軍樂隊長ハ其ノ建物ノ一部ヲ陸軍病院長ノ使用ニ供スヘシ
其ノ細部ニ関シテハ部隊長相互協定スヘシ
六、細部ニ関シテハ関係各部長ヲシテ支持セシム
関 東 軍 司 令 官 梅 津 大 将
(アジア歴史資料センター レファレンスコード:C20010036312)
昭和15年、新京でペストが大流行し、関東軍は満州国に協力してこれを
完全に絶滅することを決意、関東軍防疫給水部に必要な人員と材料をもって
早急に防疫にあたるよう命令を出している。
この731部隊の適切な防疫活動により新京は最悪の事態を免れる。
中国・左翼は新京のペスト流行は731部隊が”関与”していただの
731部隊のペスト菌撒布による自作自演だの好き放題言ってるようだが
どこの世界に自軍の司令部のある場所に細菌撒くバカがいるのかと小一時間…
保全
48 :
日出づる処の名無し:03/09/28 21:09 ID:2QLfpxM/
ネットで一次資料が見れるとは、いい時代になったな。
保全
ラルフ・M・タカミ大尉もまた、七三一部隊の研究者と意見交換した一人だった。
タカミ大尉はレポートの中に七三一部隊の研究者が猿を対象にした実験結果について記している。
「1941年11月、日本人研究者は北部満州のソンゴ地域から齧歯類を捕らえ、それにくっついて
いるダニを探し、つぶして含塩剤に入れた。この混合物1tを猿の大腿部に皮下注射、十九日間
経って三十九度四分の熱を伴う中位の感染が認められた。
二番目の猿の実験は、最初の猿が発熱した時採取、十二日間培養した血液が注射された。
するとこの猿も発熱、蛋白尿が現れた。さらに進んだ実験では、感染性の血液剤が齧歯類の
腹膜内に注射された。二十五日間観察されたが臨床学的な徴候は現れなかった。
肝臓、腎臓、脾臓がすりつぶされ、10%のリンゲル液で乳状にされ、その混合物一tが
猿に皮下注射された。
十一日間の潜伏期の後、猿は40.2度の高熱を発し、この病気の臨床学的徴候を生じた。
そして発熱時採取された血液が二番目の猿に注射された。この猿はこの病気の症状を示した。
こうした理由で宿主の齧歯動物はこの病気の感染能力を宿す能力があると考えた。」
この米軍レポートを一読する限り、『朝鮮時報』の誌上で論ぜられた、朝鮮戦争の時、米軍が
七三一部隊と共に、流行性出血熱のウイルスを使用したという謀略説を裏付けるものは何もない。
ただ、米軍がこの奇病の正体にかなり早い時期に近づいてゆけたのは、七三一部隊の貴重な
データがあり、日本人学者と意見交換出来たという背景があったからであった。特にこのデータに
米軍が信頼をおいた背後には、データに出てくる実験対象が猿か実は人間であると、暗黙の内に
理解していたのではないだろうか。
(『七三一 追撃・そのとき幹部達は…』吉永春子 筑摩書房 ISBN4-480-85767-2)
…と吉永春子は書いてるが、実験の猿は実は人間だったと言える確たる根拠は無さそう。
他の学者も猿の平熱は40度くらいのはずだから39度や40度で発熱と言えるのは
猿ではなく人間であった証拠だとか、こういう実験では普通は猿の種類まで書くはずなのに
それを書いていないのはおかしいとか言ってるようですが、どれもこれも
説得力あるような、ないような…
玄関を入り名を告げると、着物の裾をはねるようにして笠原四郎が姿を見せた。
「やあ何事ですか」笠原はパウエルの方をちらっと見た。私は簡潔に彼を紹介した。
「朝鮮戦争の時、流行性出血熱が突如米軍を襲いましたが、誰かに仕掛けられたものですか」
「さあ、知りません。そんなことはないでしょう」笠原は苦笑した。
「七三一部隊の人が何か関与したとか……」 「それはないでしょう。僕は知りません」
私は乱暴な質問を重ねながら、パウエルに質問をうながした。
「笠原さん、なぜ七三一部隊に入ったのですか」
「最初に石井四郎さんが隊長の時、でもその時は研究出来ないと思い、けんかして帰ってきちゃった。」
その後北野政次さんが隊長になられ、北野さんから是非にといわれ、流行性出血熱の研究のため行ったのです」
「すると貴方が最終的に病原菌をつきとめられた」
「研究者がたくさんいましたからね、私はウイルスが専門の方ですからやりました」
「あの時の実験は”猿”となっていますが、本当は人間ではないのですか」
横から口をはさんだ私の質問に、笠原はちょっと口元をひきしめ、「いや、論文の通りです」
「朝鮮戦争の時、米軍から相談がありましたか」
「病気発生の時、大勢来ましたからね。詳しく覚えていません」
「戦場に米軍が流行性出血熱のウイルスをばらまき、七三一部隊も手伝ったとの噂がありますが」
「荒唐無稽の話ですよ。第一そんなにまで技術は発達してませんよ」
「最近は日本も大阪や各大学などに出現していますが、あれはどうなんですか」
「ウイルスは恐らく同じでしょう。だけど以前のものと少し違うと思いますよ」
「今のアメリカの生物兵器をどう思いますか」
「全然知りません。細菌戦なんて出来ないと思いますよ」
(『七三一 追撃・そのとき幹部達は…』吉永春子 筑摩書房)
で、その”猿”実験をした張本人の笠原氏に吉永春子とジョン・パウエルが突撃インタビュー
したときの会話が上。本人だから当然かもしれませんが、疑惑は完全否定しとります。
なお米軍が流行性出血熱のウイルスを撒いた可能性についても著書の中で
日米韓の専門家に聞いていますが、全員きっぱりとその可能性を否定してるようです。
52 :
日出づる処の名無し:03/10/01 06:41 ID:DABf/eu/
今日(10月1日)、川田悦子衆議院議員が七三一部隊についての
集会をやるそうだが・・・・・
講師がネェ・・・・・
------------------------------------------------------
■731細菌戦
10.1意見交換会
10月1日(水)10:00〜12:00
衆議院第2議員会館第1会議室
政府との意見交換・731細菌戦事実調査等の申入れ
10.1院内集会
10月1日(水)13:30〜17:00
衆議院第1議員会館第2会議室
政府による731細菌戦の事実調査を!
◆講演:「日本軍の細菌戦―人体実験と実戦使用」
吉見義明(中央大学・日本近代史)
ttp://www.etsuko.jp/katudo/yotei.html ------------------------------------------------------
吉見義明センセーですか。
「井本日誌」がどうのこうのとかやるんでしょうか。
731問題だけは死守したい、中共の嘘に日本人が洗脳されないように。
吉見氏の手にかかると、どんな資料も
有罪の根拠になっちゃうような気がするんだが。
あの人の資料解釈って独特のもんがあるからなー。
保全
・山田 乙三 (関東軍司令官、陸軍大将)
・梶塚 隆二 (関東軍軍医部長、軍医中将)
・高橋 隆篤 (同獣医部長、獣医中将)
・川島 清 (第七三一部隊製造部長、軍医少将)
・西 俊英 (第七三一部隊孫呉支部長、軍医中佐)
・柄澤 十三夫(第七三一部隊製造課長、軍医少佐)
・尾上 正男 (第七三一部隊海林支部長、軍医少佐)
・佐藤 俊二 (第五軍軍医部長、軍医少将)
・平桜 全作 (第一〇〇部隊、獣医中尉)
・三友 一男 (第一〇〇部隊、軍曹)
・菊池 則光 (第七三一部隊衛生兵)
・久留島 祐司(第七三一部隊衛生兵)
上記はハバロフスク裁判の12人の被告名である。
この他に被告の罪を告発したとされる「証人」が12人おり、
計24人の日本人がこの裁判に関わっている。
彼らの証言、正確には彼らが証言したとされる内容は
後に大波紋を巻き起こす。
被告の顔ぶれは元731部隊とか100部隊とか軍医とか
かなり片寄ったものであり、また重大な罪で告発されたにも
かかわらず、ソ連で死んだ高橋、柄澤以外の10名は
この後、あっさりと帰国を許されている。
ちなみに柄澤は自殺したとされているが
実はソ連によって殺害されたとも言われている。
前スレ
【真実】 731部隊
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0309/09/1049573978.html の、443と444の朝日新聞の記事を再掲
-------------------------------------------------------
731部隊関連文書、日中共同出版へ 中国・档案館保存
旧満州国の公文書を保存する中国吉林省の「档案(とうあん)館」に残されていた
旧関東軍731部隊の関連資料の一部が近く日中2カ国語で同時出版される。
同資料の日本での公刊は初めて。関東憲兵隊がスパイ容疑者を人体実験用の
「マルタ」として731部隊に送り込んだり、当時の新京(現長春)近郊などで
1940年に流行したペストに着目し細菌戦に応用していったりした経緯を示す生の資料になる。
約80点にのぼる731部隊に関する文書は01年に発見され、同館と日本側の
「日中近現代史研究会」(代表=松村高夫・慶応大教授)で共同研究を進めていた。
公刊内容は(1)憲兵隊がスパイ容疑をかけた中国人らを人体実験のために
移送することを意味する「特移扱」名目で731部隊へ送り込んだことを示す
277人分の文書(2)ペストに関連した同部隊の対応――が中心だ。
「特移扱」の資料は約370ページ分。旧ソ連との国境地帯で憲兵隊に逮捕された
容疑者は拷問にかけ経歴や連絡先、報酬などの自白を強要。釈放後も「性格的ニ
逆利用ノ価値ナシ」と判断されれば、「特移扱ヲ適当ト認ム」とされる。
二重スパイになっても有益な情報を送らなければ再逮捕され、特移扱いにされた。
身柄の扱いは憲兵隊の内部規定で定めていた。
ペスト関連は約280ページ分。旧新京市内や近郊の農安地区で40年にペストが流行し、
農安地区では298人の死者を出した。731部隊はその際、死者を解剖し臓器標本や
菌株を入手したほか、ペストを媒介したノミの種類を現地の防疫担当者に詳しく調べさせ、
細菌戦の手法を大幅に進歩させた。
(以下略)
-------------------------------------------------------
ttp://mfeed.asahi.com/culture/update/0814/001.html -------------------------------------------------------
この朝日の記事では、「特移扱」=「人体実験のために七三一部隊に送ること」だと言っているが、
この説は、ハバロフスク裁判における川島清軍医少将の証言が大元。
(「悪魔の飽食」43ページより。
>>57の上から4番目の方です。)
正論(2002年11月号)の中川八洋氏の論文にあるように、ハバロフスク裁判が
ソ連共産党の政治宣伝のためのショーであることは明白であり、その「裁判」での
「被告とされてしまった人」の証言など、歴史史料としての価値はないと言っていい。
60 :
日出づる処の名無し:03/10/07 02:10 ID:lFKGm2fh
age
川田悦子衆議院議員は10月1日に「七三一部隊等の旧帝国陸軍防疫給水部に
関する質問主意書」を政府に提出しています。
-------------------------------------------------------
平成15年(2003年)10月1日提出
七三一部隊等の旧帝国陸軍防疫給水部に関する質問主意書
日中戦争時に中国でペストやコレラ等の細菌兵器を開発し、細菌戦を行ったとされる
七三一部隊等の旧帝国陸軍防疫給水部に関して次の事項について質問する。
一1 政府は、七三一部隊等の旧帝国陸軍防疫給水部が、中国で細菌戦を実行したことを
事実として認識しているか。
2 政府は、上記細菌戦によって中国の一般市民に被害を与えたことを事実として認識しているか。
二1 政府は、七三一部隊等が中国で行った細菌戦について、事実調査及び
被害調査を行うつもりはあるか。
2 中国では、日本軍の細菌戦から60年余が経過した現在でも、浙江省衢州市等では、
毎年ネズミでのペスト疫学調査等の被害調査が続けられている。日本は、中国における
これらの被害調査に協力するべきであると考えるが、政府の見解を問う。
62 :
◆Z4QuahB5rY :03/10/07 10:48 ID:QpKyilEu
三1 外務省公開文書の中に、1950(昭和25)年2月3日付の「細菌戦に関する戦争犯罪」と
題する論文があるが、筆者の榎本重治及び論文の保管者と思われる「吉村課長」の
同論文作成時の役職並びに同論文作成の目的を明らかにされたい。
2 1998年4月、ロシアのエリツィン大統領が橋本首相(両者とも当時)との
静岡県伊東市川奈での会談の時、旧ソ連時代の日本人関係文書を持参したが、
この中に七三一部隊等に関する文書があったか明らかにされたい。
3 2に該当する文書がある場合には、文書の標題、作成者、作成日付、要旨を明らかにされたい。
4 1937年から1945年までの間の外務省・ハルピン日本領事館間の七三一部隊に関する
電報及び報告文書が保管されているか明らかにされたい。
5 4に該当する電報または報告文書が保管されている場合には、その表題、作成者、作成日付、
要旨を明らかにされたい。
6 中国における日本の在外公館から外務省に送られてきた1937年から1945年までの
「伝染病週報」および「伝染病月報」が保管されているか明らかにされたい。
右質問する。
ttp://www.etsuko.jp/katudo/situmon/157/bq.html -------------------------------------------------------
川田議員は、日本軍による細菌戦を疑いようのない事実と考えているようだ。
中国が伝染病の巣窟であることは知らないのであろう。
ま、そんな川田議員もあと80時間ほどで「ただの人」になるわけだが。
現在でもペストが発生するプリチーな国
中国: 1997年には43名のペスト患者が報告され、死亡例はなかった。
ユンナン省の4つの郡で35例の腺ペス ト、キンハイ省の2つの郡で8名の腺ペスト患者が発生した。
動物間におけるペストの発生はガンス、内モンゴル、キンハイ、シチュアン、ジンジャン、ジザン
およびユンナンの各省の合計58の郡で認められた
。このうち内モンゴル、シチュアン、ジザンおよびユンナンの各省の合計7郡は新らしく認められたペストの自然界汚染地域である。
保全
保全
hage
67 :
◆Z4QuahB5rY :03/10/11 06:16 ID:eKSxbRsh
〆⌒ヽ
( ‘д‘)<誰が禿やねん!!
∪l| ||
@ノハ@
憲兵隊により逮捕された中国人愛国者や抗日活動家の内、かなりの数の者が
人体実験用のマルタとして”特移扱”で731部隊に送られたと言われている。
こうした憲兵隊によるマルタ狩りの話は中国側資料にもよく出てくるのだが
気になるのは、中国側の原文資料には”特移扱”という言葉がまず見られず、
かわりに”特殊輸送”という言葉が使われている点である。
(関東憲兵隊作戦命令書にも”特殊輸送”という言葉が出てくるのだが、
これがいわゆる”特移扱”に同じ意味に当たるものなのかどうかは不明)
この”特移扱”という言葉、実際に出てくるのは、基本的に
ハバロフスク裁判の公判資料や、中帰連会員で元関東軍憲兵の
三尾豊の回想証言の資料などごく限られた範囲のみであり、
この言葉自体、ハバロフスク裁判が初出であるという説もある。
さてそのハバロフスク裁判の公判資料には特移扱に関して
川島少将の証言などのほかに、証拠の一つとして日本側文書である
”特移扱により輸送される者の区別表”の写真コピーなるものがある。
学者の常石敬一はこの資料が実際どのようなものであるか確かめるべく
モスクワまで確認しに行っているのだが、その時のことに関して、
氏の著書『731部隊』のp47にはこう書かれている。
>裁判自体の公平性の問題はどのようにしても残るが、証拠として採用された
>文書が本物かどうかそれとは別に検討しなければならない。日本側文書として
>本物と言うことになれば写真印刷したものであり内容的にはソ連の介在、改竄は
>あり得ないので”筆者はこれらの文書をモスクワの特別アルヒーブで
>見ているが、現物は中国に送ったようで、写真に写したものしか残っていない
要するに”特移扱”に関する最も重要な資料が、写真に写したものはあったが、
資料の現物はソ連の資料館では見つからなかったと書いているのだ。
なんとも驚くべき話ではないだろうか。
…ところで”最近に発見された”中国側資料にはしっかり”特移扱”という
言葉が載ってたりしているようだが、これは一体どういうことであろうか?
>>61-62にある、川田悦子氏提出の質問主意書に対する答弁書が10月10日付で出ました。
-------------------------------------------------------
平成15年(2003年)10月10日
七三一部隊等の旧帝国陸軍防疫給水部に関する質問に対する答弁書
一について
いわゆる七三一部隊が旧日本軍の関東軍防疫給水部のことであること及び
他の旧日本軍部隊にも防疫給水部が存在したことは、旧日本軍の関連資料を保管し、
企関している防衛庁防衛研究所図書館に保管されている文書から明らかとなっている。
しかしながら、外務省、防衛庁等の文書において、関東軍防疫給水部等が
細菌戦を行ったことを示す資料は、現時点まで確認されていない。
二について
お尋ねの細菌戦に係る事実調査等については、本件の性格や時間的な経過に
かんがみれば、更なる調査を行い、明確な形で事実関係を断定することは
極めて困難と考えるが、新たな事実が判明する湯合には、歴史の事実として
厳粛に受け止めていきたい。
三の1について
お尋ねの論文は、第14回外交記録公開において公開した資料の中に
含まれているものであり、当時の吉村又三郎外務省連絡局調査狭長によって
保管されていた執務参考資料と思われる。同論文の執筆者である榎本重治氏の
当時の役職は明らかでないが、同氏は戦前に海軍大学教授、海軍書記官等を務めていた。
また、同氏が同論文を作成した目的については、明らかでない。
71 :
◆Z4QuahB5rY :03/10/13 20:28 ID:TydjKtzE
三の2及び3について
平成10年4月19日の日露首脳会談において、エリツィン大統領(当時)より
第二次世界大戦当時の将校等に関する資料であるとして、14件、計286頁の文書が
橋本内閣総理大臣(当時)に手交された。その内容は、旧関東軍の将校数名の
調書等であるが、同文書に関東軍防疫給水部等に関する記述はない。
三の4及び5について
お尋ねの電報等は、外務省においては保管されていない。
三の6について
お尋ねの伝染病週報及び伝染病月報については、昭和17年までのものが
外交史料館において公開されているが、昭和18年から昭和20年までのものは
外務省においては保管されていない。
ttp://www.etsuko.jp/katudo/situmon/157/ba.html -------------------------------------------------------
「二について」の中の「湯合」は、「場合」の間違いやね。
「ただの人」になった川田悦子氏、今度の総選挙に勝つことができるのかネエ。
川田氏は一体、誰のために何のために
こんなこと、やってるんだろうか?
75 :
日出づる処の名無し :03/10/17 14:17 ID:hZFWR9jM
研究開発機関では多数の労働者が必要になるが、これをどう集めていた
のかが不明だ。日本人が望ましいが、やはり人的資源には限りがある。
731部隊が警備部隊までもっていたのは、労働者管理の必要があった
からだろう。中国人の一般労働者を使うわけには行かなかったと思う。外界
との連絡をたってしまうのが望ましいが、これが一般労働者では
うまくいかない。それに教育の問題があるのである。看護婦にするにも
一般教育はうけていなけれぱ話にならない。教育をうけていない
農民の娘を看護婦に育てることは大変な手間がかかる。いやおそらくできな
いだろう。教育研究機関で研究を補助する
には、教育をうけていることが必要である。憲兵隊が教育をうけていた
人を選び出し送り込んだとみても不思議ではない。無給で使うことも
できる。活動家はインテリが多かった。人体実験の
材料にするのであれば、勿論、教育の有無は問題にならない。むしろ
教育がないほうがだましやすいだろう。
やはり憲兵隊は労働者をおくりこんだだけなのかもしれない。
76 :
日出づる処の名無し:03/10/17 22:46 ID:TmOT/jtR
【長春】731部隊の犯罪記録本を中日で出版
http://j.people.ne.jp/2003/10/16/jp20031016_33218.html ABC企画委員会、吉林省档案館などが共同で編集した「『731部隊』罪行鉄証」
が15日、吉林省長春市で出版された。同書には、吉林省档案館の731部隊に関する
犯罪記録が初めて書籍にまとめられ、日本でも日本語版が出版された。
「『731部隊』罪行鉄証」は主に(1)関東軍が731部隊に「特移扱」者(旧日
本軍が「犯罪者」として人体実験の対象とした人々)を送り込んだ状況を記録し
た吉林省档案館の影印本(2)731部隊が長春、農安で行った防疫活動の記録影印
本(3)中日専門家による研究論文――の3部分に分かれている。
長春の出版式典に参加したABC企画委員会の三島静夫事務局長は「今年は中日和
平友好条約25周年であり、侵略戦争の歴史を反省し、新しい時代を切り開く重要
な時期だ」と指摘。同書発行の目的を「侵略戦争の真実が、さらに多くの人々か
らの理解を得られるようにするため」と説明した。
77 :
◆Z4QuahB5rY :03/10/18 19:48 ID:PqQFAseV
>>77 なんだか違和感のある資料だな。
陸軍省の印はないし、修正はいい加減だし、
だいたいなんで逮捕者の写真、屋外なんだ?
”マルタ”という言葉があるが、これもハバロフスク裁判が
初出だという話らしい。
実際、この言葉の由来については”丸太”から来ているだの、
英語の”マター”が訛ったものだの諸説あるが、実のところ
はっきりとはわかっていないらしい。
731部隊で実際に使われていたはずなのに、そして、
そのほとんどの隊員が生き残っているにもかかわらずだ。
こんなことってあり得るだろうか。
>>79 731部隊少年兵とかいう、嘘吐きじいさんがいるだろ?
各地で731部隊の悪行を暴くとかいって講演してるやつ
あいつに聞けばいいのにな、マルタとはどういう意味ですか?って
まあ少年だったから解らないよか、疑問にも思わなかったとか言うんだろうな。
活動家や中ソの宣伝をそのまま報道するマスコミなどに影響を受けて、
事情をよく知らない元731部隊隊員や旧日本軍兵士などが、
731部隊は悪いことばかりしていた、などといった内容の発言を
行ったりしている例をたまに見かけるが、悪意はないにしても、
どうもこれは問題の混乱に拍車をかけてるだけのような気がする。
それに時々、明らかに研究部門とは関係なさそうな、
さして重要な仕事はしていなかったはずの元隊員が出てきて
嬉々として、731部隊でいかに非人道的な行為が行われていたかを
語ったりしているケースを見かけるが、これもかなり疑問を感じる。
前に、格別に洗脳されてるというわけでもないのに、
人にかまってほしいのか、あるいは人の関心を引きたかったのか
南京戦当時11歳だった元日本軍兵士がうれしそうに
南京での日本軍の虐殺行為などを語っていたニュース番組が
あったが、あれと同じ類のもののような気がしてならない。
太平洋戦争中の1944年、小笠原諸島の父島近海で撃墜されたブッシュ
元米大統領のパイロット仲間を、日本軍が殺して食べたなどの蛮行を明ら
かにした本「フライボーイズ(飛行機乗り)」が米国で出版された。
26日付の英紙サンデー・テレグラフが伝えた。
ブッシュ氏は救命いかだで漂流して米軍に救助されたが、別の飛行機に
乗っていて撃墜された8人は父島に漂着して日本軍に捕まり、日本刀や
銃剣などで殺された。日本軍はこのうち4人の内臓を焼いて将校が食べた
という。
こうした行為はグアム島での裁判で戦争犯罪と認定され、関係した将校は
処刑された。米国人遺族への配慮などから事実関係は極秘とされ、今回、
著者のジェームズ・ブラッドリー氏が裁判記録や関係者の証言を集め、初め
て明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031026-00000078-kyodo-ent
83 :
???:03/10/27 21:04 ID:e1eBWY+Z
>>82 日本に人肉を食べる文化なんてないのに、
少し考えれば何が真実か分かると思うのだが。
この著者ってわかってやってるの?それとも無知なだけ?
BC級裁判の日本兵の罪なんて
いちいち本気にしてたら身が持たないよ。
裁判という名のリンチだからね。
86 :
日出づる処の名無し:03/10/28 13:02 ID:UU/n6TT3
87 :
日出づる処の名無し:03/10/28 13:57 ID:W2aPmxz+
細菌戦訴訟 原告代表の王選氏が証拠収集のため渡米
http://j.people.ne.jp/2003/10/28/jp20031028_33535.html 日中戦争時の旧日本軍による細菌戦に対し、謝罪や賠償を求めて日本政府を提
訴している中国原告団は27日、「細菌戦訴訟二審第3次原告団作業会議」を浙江省
寧波市で開いた。会議には浙江省各地や湖南省常徳市から訪れた原告、被害者、
調査会代表、学者60人以上が参加。会期中、原告団は12月4日に開かれる二審第3
回目公判について、一連の準備作業を行った。
原告団メンバーの王選氏は、世界抗日戦争史実保護会の招きに応じ、近く復旦
大学の学生を引率して再度渡米する予定。米国立公文書館で、日本が中国侵略期
間中に行った細菌戦の資料を閲覧し、2カ月をかけて訴訟の証拠を収集する予定。
王選氏は9月に単身渡米し、国立公文書館で第2次世界大戦中の中国と関係のあ
る資料の目録1千ページ余りを作成した。中国に直接関係する部分だけで200ペー
ジに上る。帰国後、王選氏は同資料を3部作成し、北京大学、復旦大学、南京師範
大学にそれぞれ1部ずつ贈呈した。これら資料は、これまで国内で行われた一連の
調査結果を補強し、さらに詳細な資料・根拠を提供するもの。
89 :
◆Z4QuahB5rY :03/10/31 21:41 ID:Pxucj/ZS
乙です
91 :
:03/10/31 23:46 ID:ZqE0FH4y
うんこの力で作ったうんこを、うんこ屋さんで売る生業(なりわい)。
うんこを1個、くださいな。うんこと交換いたしましょう。
うんこを1個、くださいな。あのうんこを、そのうんこで包んだ、このうんこ。
まさかうんこたぁ、気がつくめぇ。
投入口からうんこを投入!燃料タンクにうんこを注入!
旧日本兵2人 化学兵器の遺棄地点特定に協力へ
http://j.people.ne.jp/2003/11/05/jp20031105_33801.html 中国人戦争被害者による損害賠償訴訟の日本側原告弁護団と、旧日本軍遺棄化
学兵器訴訟の中国側弁護団は29日から12月6日まで、1996年に黒龍江省東寧県で
発生した旧日本軍遺棄化学兵器事件に対する合同調査を行う。同中国側弁護団が
4日、明らかにした。同事件は死者1人、負傷者1人を出している。
今回は旧日本兵2人が訪中して遺棄現場の特定・調査に協力する。化学兵器遺棄
の直接の関係者が自発的にこのような協力を行うのは初めて。協力を予定してい
る旧日本兵2人はいずれも80歳を超える高齢という。
94 :
◆Z4QuahB5rY :03/11/10 01:36 ID:QbBBD+vn
さて、
>>89が川田悦子氏の衆議院議員としての最後の仕事になったわけだが・・・
97 :
◆Z4QuahB5rY :03/11/14 20:07 ID:6m803mYn
98 :
日出づる処の名無し:03/11/28 10:14 ID:v1wqfbXE
保守あげ
【湖南】旧日本軍の生化学兵器か 平和堂の建設地で
http://j.people.ne.jp/2003/12/11/jp20031211_34864.html 湖南省常徳市で9日、日資系小売店・平和堂の建設予定地で、旧日本軍の生化学
兵器とみられる爆弾が発見され、同市が経験した細菌戦の新たな証拠となった。
爆弾が発見されたのは、同市建設西路と洞庭大道の交差地点。地面を掘り起こ
していた労働者が、地中から奇妙な小型の爆弾を発見した。現場に駆けつけた警
察によって、すぐに労働者の避難誘導が行われ、現場は封鎖された。
爆弾は黒色で、長さ15センチ、直径5センチ、重さは約0.5キロ。尾翼と雷管の
状態は良く、日本語の表示がはっきりと読み取れる。専門家は、旧日本軍が中国
侵略時に製造していた化学爆弾に似ているとした。
資料によると、60年前の常徳会戦で、旧日本軍は爆弾のほか、ペスト菌などの
病原菌を使った生化学兵器を市街区へ投下し、多くの市民が亡くなった。東京地
方裁判所は2002年8月27日、「ジュネーブ条約」に違反した同会戦で、少なくと
も常徳市民7643人が死亡したことを認めている。今回見つかった爆弾は当時の不
発弾である可能性が高い。爆弾が生物爆弾か化学爆弾かを判断するには、専門家
がさらに調査を進める必要がある。
あるわけもない細菌爆弾が見つかるとは面白い。
この500mlペットボトルぐらいの大きさの爆弾、
陶器製ならますますギャグだな。
しかし中国での旧日本軍兵器って実に中国にとって
都合のいい時期に、都合のいい場所で見つかる場合多いよね。
101 :
◆Z4QuahB5rY :03/12/17 21:42 ID:JqGS3wcH
>>99 >爆弾は黒色で、長さ15センチ、直径5センチ、重さは約0.5キロ。
この爆弾、七三一部隊が試作していた「ウジ」弾などの爆弾とは
明らかに大きさが異なります。(小さすぎ。)
102 :
日出づる処の名無し:03/12/24 10:41 ID:evOyqu5Z
井上 尚英『生物兵器と化学兵器―種類・威力・防御法』 中公新書
まだちょっとしか読んでいないけど役にたちそう。
103 :
日出づる処の名無し:03/12/27 15:02 ID:sMIrGi4g
正論二月号に、遺棄化学兵器七十万発引渡しの証拠が載ってるぞ
南京・慰安婦がダメになり、遺棄化学兵器は中共の最後の戦後カードだからな、
早めにカード無効化することが肝心だ。
あぼーん
いつも思うんだけど、旧軍が作ってたのは殆どが催涙弾レベルのものですよね?
マスコミは毒ガス毒ガスってミスリードしすぎ。
108 :
日出づる処の名無し:04/01/01 05:43 ID:RFCfEuoW
109 :
日出づる処の名無し:04/01/05 22:50 ID:VCA4OBnI
なんの根拠も無いくせ、いい加減なことを書くな。
ソースを示せ、ソースを。
どぉせ、左翼のもっともお得意な“でっち上げ”だろ。>108
110 :
我 ◆1AvIjLJtTY :04/01/06 00:16 ID:dusFv0fl
日帝は鬼
111 :
日出づる処の名無し:04/01/06 00:48 ID:aSeYvF3e
おお、ごくとう氏からレスもらってるや(w
あんまりサヨも叩いてこないのは、専門知識も必要になるからですかね。
そのぶん盛り上がりませんが・・・。
113 :
1:04/01/18 13:18 ID:XgjCwVsX
ttp://www.kochinews.co.jp/0401/040118headline01.htm#shimen1 高知新聞2004年01月18日
元七三一部隊員の証言集 中国で出版、日本語版も
残虐な生体実験や生物化学兵器の研究、実戦をした日本の七三一部隊
(関東軍防疫給水部)の元隊員らの証言を集めた「七三一部隊 老兵の告白」が
このほど、中国黒竜江省の出版社から刊行された。中国語版と日本語版の2種類。
長岡郡大豊町角茂谷の尾原竹善さん(84)ら、本県の元隊員3人の切なる告白も
収められている。
編さんしたのは同省ハルビン市社会科学院「七三一研究所」所長の金成民さん。
来日を重ね、全国各地で行った聞き取り調査の結果をまとめた。黒竜江人民出版社刊。
201ページ=写真。
証言は14人で、ハルビン郊外の平房にあった部隊本部や、ハイラルなどの支部、
中国各地の姉妹部隊に所属。軍医や衛生兵、憲兵、運転手などとして残虐な行為に
かかわった。証言は生々しい。
114 :
2:04/01/18 13:19 ID:XgjCwVsX
「捕虜は1部屋に6人ずつ。幅や高さが1メートルほどの箱に裸で入れられ、
縮こまっていた。みんなチフスやペストに感染させられ、生きたまま解剖されて
殺された。その場に立ち会った」(南京一六四四部隊、衛生兵)
「軍医や看護婦は恐れたりする様子はなく、てんでに笑ったりしていた。
心臓に注射する練習で捕虜はとても痛そうな表情をした。私が2・5ccまで
入れたとき、その人は『ゴホン、ゴホン』とせきこんだ」(山西省の陸軍病院、軍医)
「ある時、教育隊の廊下で、人が半分に切られ、ホルマリン漬けされているのを
見つけた。子どもの体だった。将校が怒り『しゃべったら殺すぞ』と殴られた」
(本部で教育を受け、ハイラル支部所属)
「敗戦間際に部隊を撤収するとき、生き残っていた人たちは毒ガスで殺された。
遺体は焼かれ、車で松花江へ運んで投げ捨てた」(本部隊員、運転手)
115 :
3:04/01/18 13:19 ID:XgjCwVsX
本部だけで少なくとも犠牲者は3000人以上。毒ガスを吸わせる。真空室に入れる。
血を抜き取る。人と馬の血を入れ替える。こうした残虐な行為を告白する元隊員たちは、
悔い、涙ぐむ人もいたという。
「1日に何回も思い出される。ひざまずいて祈ったこともあるが、それでも(人体実験場の
出来事が)時々出てきます」(本部隊員、衛生兵だった尾原さん)
七三一部隊本部跡を世界遺産に登録しようと、修復と保存作業が進められている様子も
収録されている。
1000円。この問題に精力的に取り組んできた高知市の七三一部隊研究者、栗原透さん
(×××・×××・××××)が窓口となって、注文を受け付けている。
またトンデモ証言集ですか。
懲りない連中ですな。
117 :
日出づる処の名無し:04/01/23 14:23 ID:T2LA3rHI
単純な質問。
731部隊の跡地とか、日本の軍医学校の跡地から人骨が発見されたとかいう話を聞いたんだけど、
これってどういうことなの?
その人骨はドリルの穴があったとか・・・
http://www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/sub5.htm ホントは出所書くの恥かしいんだけど・・・このHPって偏ってるから。
でもそういう人骨が出てきたという話はホントなのかなって思って。
だれかエロイ人教えて。
>>118 聞いた事ないか・・・実は俺もHP以外で聞いた事ないんだよ・・・・
ニュースでもやってないよね?
「軍医学校につくられた防疫研究室は、大陸におかれた細菌
部隊の総司令部(中枢センター)であった。731部隊とは飛行
機で結ばれ、人体標本や細菌データが運ばれた。
この跡地から、100体以上の人骨が発見された。
92年、専門家によって鑑定された。
「人種はほとんどがモンゴロイド。日本人以外の骨も多数含
まれる。頭骨にはドリルの穴、ノコギリで切断されたり、手術
の跡が見られる」としている。」
朝日も取上げてなかったっけ?
ん〜もう一度ぐぐってみるか・・・・
中国には文革で虐殺された者達のお骨が多数埋まってるからなー
>>117 731部隊の跡地で人骨が見つかったという”証言”なら
ごくたまに見かけますね。人骨の現物自体はないみたいだけどw
マルタは燃やして松花江に捨てたっていう証言もあるよね。
これも物証はないみたいだけどw
日本の軍医学校の跡地で人骨が見つかったのは
事実みたいだけど、これってなんかマズいの?
当時大陸には身元不明の戦死者病死者の死体なんか
ゴロゴロあったわけだし、当然標本採集もしてただろうし。
遺体を調べたり、標本にしたりすれば、穴があいてても
切断されてても不思議じゃないでしょ。
これをもって即、人体実験の証拠だと言うのはどうかと思うね。
122 :
日出づる処の名無し:04/01/26 18:38 ID:bgFU/9GJ
http://soejima.to/ 副島隆彦の今日のぼやき1月25日で731部隊について取り上げている。
ジョン・パウエルについて書かれた記事を載せているけどやっぱりいかがわ
しいね。コイツはアメリカの本多勝一だよ。
>50年6月、朝鮮戦争勃発の後、パウエルは、米国が北朝鮮に生物兵器爆弾を投下し、
>米軍機が中国国境に侵入したと中国から非難されていることを知る。実際に、奇病に
>罹った中国人がいるという証拠を見せられ、米軍機目撃の証言を聞かされたパウエル
>は、それらの情報をもとに『チャイナ・ウィークリー・レビュー』に記事を書きつづけた。
>当然、祖国の敷居は高くなった。
>「アメリカは世界の七面鳥の主産地だ。その羽が炭疽菌の胞子を運ぶために使われたこ
>とを考えると、状況は著しくクロに近い。炭疸菌胞子は地上で40年以上も生きつづけること
>ができる。中国当局が発見したと報じられる生物兵器のひとつに炭疽菌が入っていたの
>は、おそらくそこに理由がある。その数年前に731部隊が好んで使っていたというのも同じ
>理由からにちがいない」
シェルドン・ハリス『死の工場』も食わず嫌いで読まなかったけど、ちょっとだけ読みたく
なったよ。コイツも面白いこといってそうだ。
シェルダン・H.ハリスの『死の工場』は面白いですよ。
中国人やら日中の左翼活動家らに騙されまくってて、
もう目も当てられないくらい内容は滅茶苦茶。
こんなのが結構アメリカで信用されてたりするから片腹痛い。
しかし七三一本で作る会や小林よしのり批判なんか
してるのこいつだけじゃないのか?
127 :
日出づる処の名無し:04/02/08 21:31 ID:rAWRt4Na
hoshu
>>113-115 不思議だ。なんで一介の憲兵だの運転手だのが
そんなに詳しく人体実験の裏事情とか知ってるのか?
実験とかは全部極秘じゃなかったのか?
一部の人を除いて、ほとんど匿名ってのも気になるし。
132 :
日出づる処の名無し:04/02/11 03:10 ID:GNL8tQBg
731部隊の手先 ゑ ◆Z//////Ljg出てこい!!!!!
139 :
日出づる処の名無し:04/02/16 23:43 ID:2As6v0Rk
はっはっは
>>122 >> 奇病に罹った中国人がいる
やはりアレでしょうか?いい加減支那は焼き払ったほうが
いいと思うのですが。毎年冬が怖い。。。
141 :
日出づる処の名無し:04/02/17 21:59 ID:yK0Wp7PN
常石、講談社現代新書からまた新しいのだしてたんだな。
チラっと読んだだけだが、遺棄化学兵器の計算、ツッコミどころ
満載で面白そうだった。
そういや、コイツ、季刊中帰連にも記事書いていたな。
中国の遺棄毒ガス兵器の報道なんかで
常石が識者としてよくテレビに出て
コメントしてるのを見かける。
どうやらマスコミの間ではBC兵器の専門家として
すっかり定着してしまってるらしい。
143 :
日出づる処の名無し:04/02/19 00:05 ID:Zbeq5m60
731部隊の手先 ゑ ◆Z//////Ljg出てこい!!!!!
保守ばかりではなんなので、人民網日本語版のサイトのリニューアル記念に、
細分化された「地方情報」から古い記事を拾ってみる。
【黒竜江】旧日本軍の野外人体実験に関する有力な証拠を発見(写真)
http://fpj.peopledaily.com.cn/2002/09/18/jp20020918_21425.html 黒竜江省安達市で17日、中国侵略日本軍細菌戦・毒ガス研究所の金成民所
長は、旧日本軍731部隊の安達実験場跡で土と陶器で作られた細菌弾が炸裂
した破片11枚を発見し、細菌人体実験の被害者が拘禁された「牢獄」跡を確
認したことを明らかにした。
専門家は、現在までの被害者と加害者の証言をもとに国内で初めて発見さ
れた当時の旧日本軍731部隊による野外人体実験を裏付ける有力な証拠とみ
ている。
分析を経て、これらの細菌弾の破片は宇治式50型と判明した。この破片
は、旧日本軍731部隊の本部で発見、731部隊罪陳列館に保管されている同類
の破片と完全に一致し、「牢獄」跡の証拠を合わせて、731部隊が生きた人
間に細菌弾実験を行っていたことを証明するものと確認された。
「人民網日本語版」2002年9月18日
ノモンハンではソ連軍が細菌弾が投下、使用したわけだから
対細菌戦部隊である731部隊がそれに備えるのは当たり前の話。
と言っても731部隊は細菌研究などがメインで、
本格的な実験用の爆弾を作る金や時間、技術がないから
急遽、陶器で作られた。陶器製だから当然、航空機などで
運搬すると割れたりすることも多く、こんなのに猛毒の細菌を
満載することなどあり得ず、極めて実験のための一時的なものでしか
なかった。実際の投下実験では無毒な細菌を使い、拡散範囲などを
調べていたようである。
731部隊がマルタを使った野外人体実験を行い、その際逃げ出した
マルタたちを部隊員が証拠隠滅のために全員、車で轢き殺してまわった
とかいうアホな証言もあるようだが、あまり信用しない方がいいかもね。
146 :
日出づる処の名無し:04/02/28 00:44 ID:Hjc+K6Sd
147 :
日出づる処の名無し:04/02/28 03:51 ID:8GBsmeAV
>>157 731部隊の方々も強姦するんですか(w
関係ないような気がしますが、私のレスは気にしな(ry
>>158 肛門出血に何故かワラてしまった。ホモはいかんですよね!!!
ブッシュたんはいい仕事しましたよね。
無用なカキコでスレを落とす作戦ですか?
たまには保守せんと落ちるのよー。
それに150日ルールで24時間書き込みがないと落ちるし。
スレ主に御願いして立ててもらい〜必要ならね。
マルタの供給については元関東憲兵隊司令部副官吉房憲兵中佐が
――東北(満州)では「厳重処分」という名目で現地部隊の判断だけで中国人を
勝手に殺すことが公然と許されていたが、抗日運動が激しくなったために
1937年表面上これを禁止の止むなきに至った。その後中国人を
細菌培養の生体材料として無制限に手に入れるために関東軍司令官
植田謙吉、参謀長東条英機、軍医石井四郎、参謀山岡道武及び
関東憲兵隊司令官田中静壱、警務部長梶栄次郎。部員松浦克己らの間で
秘密裏に、この「厳重処分」にかわる中国人民虐殺計画が進められていた。
――と、証言している。
吉房中佐はその手記において、
――1937年末、軍司令官は「特移扱規定」という秘密命令を出した。
その「特移扱」というのは、憲兵隊及び偽満州国警察が、中国人民を不法に逮捕し、
「重罪にあたる者」と決定したならば、裁判を行わないで、憲兵隊から
石井部隊に移送して、細菌実験の材料としてなぶり殺しにすることであった。
(『新判 続・悪魔の飽食』森村誠一 角川文庫 ISBN4-04-136566-X)
日本軍は満州で中国人を湯水のように殺していたが、抗日運動でそれが
出来なくなると、今度は特移扱規定などという秘密命令を出し、何の罪もない
中国人を不当逮捕し、人体実験の材料にしてなぶり殺しにしていた。
それは東条や石井ら日本軍幹部による恐るべき中国人民虐殺計画であった─
…ハァ…くだらない、くだらなすぎる。あまりにバカバカしい内容と言うほかない。
しかし、こんなくだらない話が、事実としてまかり通ってるのが現実なのである。
ではなぜ元関係者がこんなことを証言するのか?
わからない方はとりあえず”中帰連”あたりから勉強してみてください。
三、日本軍細菌戦研究開発の動機
尋問を通して石井は、日本軍の細菌戦用研究開発計画の開始と遂行のための
公式指令は一切存在しないと主張した。さらに石井は、日本軍が細菌戦に関心を
持った責任は彼自身にあり、また主として彼の影響下で敵の細菌戦攻撃に対する
適切な防衛の準備をするために細菌戦の攻撃面の調査研究が行われた、と断言した。
防疫給水部の任務は伝染病の予防と制圧および純良水の供給であったので、
細菌戦攻撃に対する防御手段の開発が彼の部隊の論理的任務であった、と説明した。
石井によると日本軍を細菌戦能力についての調査研究に導いた事件には、
中日紛争中の多数の毒物井戸投入、汚染事件や、細菌戦分野でのソ連軍の
活動についての噂、発疹チフス菌やコレラ菌、炭疽菌を入れたアンプルを持つ
ソ連スパイ逮捕についての満州警察の報告、ペイアン・コッカー(北京−黒河)鉄道
の建設中に二千頭の馬を炭疽病で失った日本陸軍の馬匹牽引輸送の謀略破壊、
外国の文献に現れた細菌戦に関する論文などがあった。
石井は、中国戦域の井戸の汚染がソ連の影響下にある中国人ゲリラの犯罪だ、
と信じていた。上海地域で日本兵士六千人の死をもたらしたコレラの発生の後、
かれの部隊要員は一千以上の井戸を検査した。そのうちの三つの井戸がコレラで
ひどく汚染されているのが発見された。調査は有資格の細菌学者が行ない、実際に
細菌容器も現場で回収されたので、石井はそれが破壊工作員の仕業であり、
自然排水が井戸に入りこんだ結果の汚染ではないと信じていた。
日本が南京地域を占領した際、コレラ菌による井戸の汚染が発見されるという
事件がさらにあったと石井は主張した。中国語で「良水」と印のついた井戸が汚染し、
「悪水」と書かれた井戸が飲料可能であることが発見された。
(つづく)
(つづき)
細菌戦についての外国文献については、石井はドイツの論文と米陸軍
レオン・A・フォックス少佐の「細菌戦」についての論文をあげた。石井はこれらの
論文が幻想的で科学的事実にもとづかないものだと考えていた。
細菌戦の分野におけるソ連の活動と意図についての不安と、こうした脅威ならびに
中国・満州作戦戦域における共産主義者による多数の細菌戦破壊工作に対する
防御手段の開発の必要性を石井はあげて、日本が細菌戦活動に取り組んだ
主要な理由であるとした。細菌兵器を攻撃用兵器として開発することは日本の目的では
なかったし、こうした戦争方法の開始を考えもしなかったと彼はくりかえし強調した。
(『新判 続・悪魔の飽食』森村誠一 角川文庫 ISBN4-04-136566-X)
トンプソン・レポートからの一部抜粋である。米軍は石井の証言に対し、
半ば懐疑的であり、森村に至ってはGHQの心証を良くするための言い逃れだ、
と断罪しているが、ここまでスレを読んだ方なら、石井の証言内容が
ほぼ真実であることはおわかりのはずである。
特に日本兵がコレラに感染して多数死亡した事件などでは、左翼学者あたりは
これすら731部隊の仕業であり、日本軍の自滅であるなどと説明しているようだが、
まさに言語道断というほかない。彼らは実際に細菌攻撃を行っていたのが
実はソ連や中国側であったという事実をよほど認めたくないか、
あるいは日本国民の目から隠蔽したいのだろう。
731部隊で争点になってないのは部隊の存在ぐらいだろ。
これだけ争点の多い問題を大学入試や高校教育で
やるのは不適当だと思うんだがな〜
細菌戦訴訟の公判へ第3次応援団が出発 湖南省
湖南省常徳市から14日、細菌戦訴訟の第3次応援団が日本に向けて出発
した。
楊志恵さん(83)は、第二次大戦中、旧日本軍が同市で展開した細菌戦の
被害者の一人。細菌戦でペストに感染した楊さんは、治療中にひどいリュー
マチが発症し、現在は生命を維持するために毎日大量の薬を服用している。
18日の公判再開のニュースに対し、楊さんは「裁判は絶対に最後までやり
遂げ、日本と全世界に中国人の決意を見せてほしい」と語った。
第3次応援団は市内各界の支援を受けて結成された。団長を務める常徳師
範学校校長によると、「今回の応援団はいずれも若いメンバーだ。これは、
日本の侵略者に対する訴訟に身を投じる中国人が、満足な結果を手に入れる
まで戦い続けることを示すものだ」と話した。
第3次応援団は総勢23人。18日に再開公判を傍聴するほか、さまざまな方
法で原告団を支援し、20日の「世界反戦デー」には東京での反戦デモへの参
加を予定している。(編集KS)
http://fpj.peopledaily.com.cn/2004/03/15/jp20040315_37597.html
しかしまあ中国もたいがいしつこいな。
だいたい何が悲しくて日本軍が中国の民間人を
細菌兵器で殺してまわらにゃならんのだ?
731部隊
731部隊(ななさんいちぶたい)とは日中戦争時の1941年に発足した伝染病
予防と水質浄化を目的とした旧日本軍の関東軍防疫給水部本部の別名。部隊
長の石井四郎(1892年-1959年、陸軍軍医中将)に因んで「石井部隊」とも
呼ばれる。
概要
日本が植民地として建国した満州国(現在の中国東北部、他)で旧日本軍に
よりハルビンに配備され、主にペスト菌・コレラ菌・炭疽菌・鼻疽菌・中毒
性病原菌などの微生物が持つ性質や毒性により人間を重篤状態に至らしめる
目的の生物兵器、人体に有害な化学物質で皮膚や呼吸器を経由して重篤状態
に至らしめる糜爛(びらん)性や腐食性のある有毒ガスを用いた化学兵器の
製造に携わっていたとされる特殊部隊である。終戦後に中国が行なった調査
では研究過程で旧日本軍への敵対行為をはたらいたとして捕らえたれた多く
の中国人・旧満州国民、捕虜として拘束されたロシア人・アメリカ人等をマ
ルタ(丸太)と呼び、人体実験・生体実験に供したとされているが、戦後
731部隊に関わる情報の多くが隠蔽・廃棄されておりその実態について詳細
は明らかになっていない。犠牲者数は、一説には3000人以上と推定されて
いる。
部隊内における各種実験によって得られた医学資料は部隊関係者の戦争犯罪
の免除と交換に連合国のうちの米軍へ渡されたとしており、主だった関係者
は戦後に医療機関・薬剤製造企業・大学等の教育機関に就職・雇用されて
いる。
また、現在も中国に731部隊の残した毒ガス弾が相当数埋まっていると言わ
れる。
なお、これに対して証拠が極めて少ない点や、中国などで公開されている
731部隊とされる写真の多くは医学的に不可解な行為をしているなどの点
から、合成写真であって信憑性が薄いのではないかなどの懐疑的見解も示さ
れている。
細菌部隊と呼ばれるものは731部隊以外に100, 1644, 1855, 9420, 8604 の
番号付けされたものが存在した。
保全
研究施設を世界文化遺産として残す動きがある。
訴訟
731部隊細菌戦国家賠償請求訴訟 [1]
メディア
2003年10月10日: 731部隊の資料を収める黒龍江省哈爾濱市の侵華日軍731罪
証陳列館でフランスの映画制作会社の「マラソン」がドキュメントの撮影
終了。
『黒太陽731』(1988年 中国)英名: Devil731
参考文献
森村誠一 『悪魔の飽食』(角川文庫)
常石敬一 『731部隊』(講談社現代新書)
秦郁彦 『昭和史の謎を追う (上)』 ISBN 4163472703 ISBN 4167453045
田辺敏雄 『検証 旧日本軍の「悪行」―歪められた歴史像を見直す』
(「七三一部隊『コレラ作戦』の大いなる虚構」の章あり) ISBN 4915237362
星新一 『あれこれ好奇心』 (「細菌戦の謎」 で、731部隊が軍の研究費目
当てに軍事上実効性に欠ける研究をしていた可能性を示唆) ISBN 4048832077 ISBN 4041303168
関連事項
極東国際軍事裁判
100部隊: 軍隊で用いる動物の疾病予防を目的に発足した部隊の別名。英語
では Unit 100 と訳される。動物を介して伝染する細菌のテストを行なった
とされる。
外部リンク
七三一部隊元隊員証言記録 (Dr.山本の診察室)
----------------------------------------------------------------------
この記事は 書きかけです。この記事を直して下さる協力者を求めています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/731%E9%83%A8%E9%9A%8A
…携わっていたとされる
…供したとされている
…推定されている
…渡されたとしており
…埋まっていると言われる
これじゃはっきり断言できる罪行はない、と言ってるようなもんでしょ。
なのにフランスの映画制作会社「マラソン」は中国にそそのかされて、
731部隊に関するドキュメント映画とやらを撮って全世界35カ国で
放映する予定だとか。頭痛い。
1975年8月10日の放送の日は、日曜の朝だったが、念のため、
番組宣伝部の中西俊夫と私は出社することにした。
報道局のがらんとした大部屋で始まった映像を見ていると、
デスクにある数台の電話が一斉に音をたてて鳴り始めた。
それから3時間半、非難の洪水が襲ってきた。
「お前、戦争が終わって何年たっていると思ってるんだ。
今頃戦争中のことをゴタゴタいって、何になるんだ!」
「俺は防疫部にいた。こんな部隊ではない。謝れ!」
「これは重箱の隅をほじくるようなことだ。今は平和な時代なんだ。昔話は止めろ」
「お前の名前と顔をしっかり見せろ!」
中には
「嘘──、嘘だ。部隊はあんなことはやっていない」
と泣き出した初老の声の男もいた。
電話の洪水も、後半になると番組に好意的なものも含まれるようになった。
「僕は七三一部隊の者だけど、子供と一緒に番組を見ていたんだ。すると子供が
日本はひどいことをしたもんだとつぶやいたんだ。それを聞いて考え直す気になった」
「よくやった。今後もきちんと取材を続けろ。日本の事なかれ主義を打破しろ」
電話から解放された後、がらんとした大部屋で私は気が抜けたように座り込んでいた。
もう金輪際、七三一とかかわりたくないと、吐き出すように思った。
(『七三一 追撃・そのとき幹部達は…』吉永春子 筑摩書房 ISBN4-480-85767-2)
(つづく)
(つづき)
七三一部隊が本当に人体実験をしていないというなら、なぜ元隊員たちは
抗議しないのか?と言う人たちをたまに見かけるが、抗議なら電話や面会を
含め、激しいくらいに行われている。南京大虐殺の報道が行われた際に、
やはり元兵士らが抗議に行くも、なかったという証拠を出せと言われて、
追い返された話は有名だが、七三一部隊においても例外ではない。
抗議をしていないのではない、マスコミに黙殺されているだけなのだ。
報道される人体実験の証言などは今から見ればきわめて
胡散臭い内容ものばかりだが、当時においては十分説得力があり、
なにより同じ元部隊員の証言であったことは、元隊員らにとってはかなり
衝撃的だったことは想像に難くない。
報道に抗議する人はまだマシで、中には”日本は悪いことをした、すまなかった”
”国のためにやったんだ、何が悪い”あるいは”戦争中だから仕方なかった”
などと言い出す人たちも出てくるが、これは別に彼らが人体実験をやってたわけでも
直接見聞きしたわけでもなく、ひたすら報道内容を信じ込んで反射的にそう言ってる
だけに過ぎないのだが、ただこの手の発言は再びマスコミなどで紹介され、
元隊員も認めたぞ、と言わんばかりに報道されることもあった。
こうした元隊員の間での証言や意見の大きな食い違いは、その後の七三一部隊の
論争においても大きな混乱を招き、真実を見えなくする原因ともなった。
しかし思うに10年近くも継続的に合計で数千人もの人体実験が行われていれば、
極めて初期の段階で部隊内では公然の秘密となってしまいそうなものだが、
ほとんどの隊員に隠しきるなど本当に可能だったのだろうか。
左翼学者に言わせれば石井にいわれて彼らはみな口止めされ、嘘をついていると
いうことなのだが、これも今ひとつ説得力に欠ける気がするのだが。