2 :
KKK:03/05/05 01:46 ID:4UMDdLiF
3get
★豆知識★
アメリカ大統領がゲストを迎える時の序列は
1、空港にてホワイトタイで出迎える
2、空港にてスーツ姿で出迎える
3、ホワイトハウスの玄関で出迎える
4、ホワイトハウスの執務室で出迎える
1が適用されるのは世界で3人。
ローマ法王・英国君主・天皇陛下
2が適用されるのは大国の元首級
日本国首相は元首ではないが2が適用されることが多い。
3は小国の元首級
4は外務大臣クラス
●,,●
<`e´>
゚しJ゚
6 :
コピペ:03/05/05 01:52 ID:SelRtmCD
昭和天皇がはじめてアメリカ訪問をされたときは、
アメリカ史上例を見ない格式に則った儀典を実施している。
通常考えられない米5軍による観閲儀杖もそのひとつ。
世界最後のエンペラー、エンペラーヒロヒトと報道された。
王ではなく世界唯一の皇帝と 。
【米5軍による観閲儀杖】
米5軍による空港、ホワイトハウスなどでの儀典制服着用による観閲式
アメリカとしては歴史が浅い国は儀典も満足にできないと思われたくなかった
面はあるだろうが、練習も積んで失礼がないような完璧な儀礼を執り行った。
7 :
コピペ:03/05/05 01:52 ID:SelRtmCD
ギネスブックにも載ってる。
伝承では神武天皇が初代だが、学術的には第10代の崇神天皇
が初代といわれています。
それでも、3世紀とかの時代だからいかに古いかが分かる。
全体的な古さでは中国にはかなわないが、中国の皇室は
何度も交代してるしね。
しかも、皇室は伊勢神宮と同じくいにしえの朝廷の儀式を今に伝える
重要な伝統文化の継承者。
本来ならば重要無形文化財保持者に認定されるくらいの
貴重な文化財の保持者なのに、何故天皇反対論者はそのことが分からないのだろう。
8 :
海外駐在員 ◆GL07wEU7Pg :03/05/05 01:53 ID:brnPoLPa
>>1 乙
ところで、
>>4で韓国大統領が4の扱い受けたってたまに見るけど、ソースあります?
今度のノムヒョンの訪米は注目ですな。
9 :
コピペ:03/05/05 01:53 ID:SelRtmCD
昭和五十六年二月二十三日、ローマ法王ヨハネ・パウロ二世はローマ法王
として初めて来日しました。この時、法王は慣例を破って皇居に天皇陛下
を訪ねられました。と言いますのが、法王が外国を訪問してその国の元首
や首相に会う時は、この方々が法王を訪ねて会いに来るのが慣例となって
いるとのことで、法王の皇居訪問は前例のないことでその世界で物議をか
もしたようでした。その時、法王は、御身を捨ててマッカーサー元帥の前
に立たれた天皇を称えて自らの陛下訪問の意義を説いたそうです。
10 :
コピペ:03/05/05 01:54 ID:SelRtmCD
ありえない事だが各国の元首とかえらいヒトが一同に集まったときの席順
皇帝≧ローマ法王>国王(女王)>大統領>首相 となる
(皇帝の上に教皇(皇帝+法王)ってクラスがあるけど今後永久に不在、イスラムのカリフもコレかな)
天皇は国際社会において皇帝として扱われます。(日英同盟の時の約束がいまだに有効らしい)
今現在帝位に付いてるのは日本の天皇ただ1人
(少し前までエチオピアかどっかにいたらしいが革命であぼーん)
つまり最上位の席につくのは天皇陛下なの
ちなみに皇帝は同格の皇帝によって認められなければならないっつーのもあるので
北朝鮮の某将軍が”俺は皇帝だ”つっても国際社会で認められません
認めてほしかったら日本の天皇に”アナタは皇帝”ってお墨付きもらわなきゃだめなそーな
11 :
コピペ:03/05/05 01:54 ID:SelRtmCD
連合国最高司令官マッカーサー(Douglas MacArthur, 1889-1964)には、
あの勇敢な日本軍が、陛下のお言葉によって昭和二十年八月十五日に、
ぴたりと戦争を止めたことが腑に墜ちなかった。
世界の歴史を見れば、戦争に完敗した国の「王」は亡命または自殺
または人知れず不運な人生を終え、「王家」は途絶える、それが常識である。
「一体全体どのような目的で、天皇は全国巡幸を計画したのか」とGHQはいぶかった。
彼らの頭をよぎったのは、天皇がゲリラを暗に励ます、ということ。
天皇陛下の行幸には二名の憲兵(MP Military Police)が護衛を名目に監視役として、
ごく近くに付き添った。
ところが、GHQの予想に反して、日本国民は陛下を熱狂してお迎えした。
一方ではゲリラの可能性はまったくなかった。
これを見てGHQは再び驚いた。
昭和二十二年六月七日に陛下が(宿泊された)大阪府庁をお出ましになるときからGHQは、
占領軍の威力を日本国民に見せつけるために、装甲自動車を配備した。
ところが、日本国民は「米兵までが天子さまを大事にする」と言って喜んだ。
日本と言う国は(どこまで人がいいのか)わからない、と欧米の知識人は思った。
天皇陛下の全国巡幸は、アメリカ占領軍の指示で一時中止された。
12 :
コピペ:03/05/05 01:54 ID:SelRtmCD
アメリカ大統領がゲストを迎える時の序列は
1、空港にてホワイトタイで出迎える
2、空港にてスーツ姿で出迎える
3、ホワイトハウスの玄関で出迎える
4、ホワイトハウスの執務室で出迎える
1が適用されるのは世界で3人。
ローマ法王・英国君主・天皇陛下
2が適用されるのは大国の元首級
日本国首相は元首ではないが2が適用されることが多い。
3は小国の元首級 4は外務大臣クラス
13 :
コピペ:03/05/05 01:55 ID:SelRtmCD
「皇帝」とは、歴史的な権威の継承や、諸王の中の王というものがなければ、
国際的にはなかなか認められません。広大な領地を持ち、大英帝国と称した
イギリス国王が「皇帝」を名乗れず、インドのムガル皇帝を継承する形で
「皇帝」と称し、インド独立とともに「国王」に戻ったのがいい例でしょう。
「皇帝」と称して、国際的に認められたのは他にもあります。
オーストリア皇帝、ロシア皇帝、ドイツ皇帝、オスマン・トルコ皇帝、
エチオピア皇帝、中国皇帝、そして日本の天皇などがそうでしょう。
そもそも「エンペラー」の語源とは、ローマ帝国のローマ皇帝が、
「アウグストゥス・インぺラトル」と称したところからきています。
オーストリア皇帝は西ローマ帝国を継承し、ロシア皇帝は東ローマ帝国を継承している。
ドイツ皇帝は、ドイツを統一したプロイセン国王が、諸王の中の王として皇帝の位に
ついたナポレオン、ナポレオン三世の後を、わざわざベルサイユ宮殿まで行って継承している。
オスマン・トルコ皇帝は、イスラム世界における最高の教主「カリフ」の地位を
受け継いでいるため、ヨーロッパ人からも皇帝として認められた。
エチオピア皇帝は、ソロモン王の直系とされ、エチオピアをアフリカの強国に
築き上げたことで、ヨーロッパ人にも皇帝として認められた。
中国皇帝は、秦王が中国を統一して皇帝を称した(始皇帝)わけで、諸王の中の王
という立場で中華文明を継承してきた。
ちなみに英国王が継承したインドのムガル皇帝とは、チンギスハーンの
モンゴル帝国を継承しています。
日本の天皇がヨーロッパ人から「皇帝」として認められたのは、日本が日露戦争に
勝ったこともあるかもしれませんが、やはり世界最古の王家であることが大きいでしょう。
そして天皇は世界で最後に残った皇帝(エンペラー)です
14 :
コピペ:03/05/05 01:56 ID:SelRtmCD
手元に週刊読売1989年3/12号、大喪の礼特集があったので。
アメリカ−ブッシュ大統領夫妻
イギリス−エジンバラ公(エリザベス女王の夫君)
フランス−ミッテラン大統領
ソ連−ルキヤノフ最高会議幹部会第一副議長
バチカン−オディ枢機卿
ベルギー−ボードワン国王夫妻
ヨルダン−フセイン国王
モナコ−アルベール皇太子
ブータン−ワンチュク国王
サウジアラビア−サウド殿下
フィリピン−アキノ大統領
パキスタン−ブット首相
まだまだいますが…
以上 スレ消費スマソ
前スレ消費までsage進行でおながいします。
ID:SelRtmCD氏
おつかれです。
>>1 乙。
まあとりあえず「歴代天皇総覧」(中公新書)ぐらいは読もう。
他国が皇室についてどう思っていようとどうでもよい。
日本にとって皇統は必要なものだから失うわけにはいかない。
君主制については初代スレより
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1051332750/292 【立憲君主制】
・欧州 英国、スペイン、オランダ、ベルギー、デンマーク、スウェーデン、
ノルウェー、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン、モナコ、
・アジア タイ、マレーシア、カンボジア、ネパール、ブルネイ、日本(象徴天皇制)
・オセアニア トンガ、サモア
・中東 ヨルダン、クウェート、バーレーン、モロッコ
・アフリカ スワジランド、レソト
エリザベス女王を国家元首とする英国以外の立憲君主国 15ヶ国
カナダ、オーストラリア、ニュージランド、ジャマイカ、パプアニューギニア、
アンティーグア・バーブーダ、バハマ、バルバドス、ベリーズ、
グレナダ、セントキッツ・ネビス、セントルシア、セントビンセント・ブレナディーン、
ソロモン諸島、ツバル。
【君主制】
・アジア ブータン
・中東 サウジアラビア、オマーン、カタール、アラブ首長国連邦の各首長国
初代から来ているけど、
まさか、3代まで続くとは思ってみなかったよ。
(なんか、天皇の名がついてるから意味深に見えるな)
「天皇」って、本当に奥が深いんだなぁ。
というわけで、私は知識がまだ浅いので
このスレのみなさんの意見、および各種書籍等を参考に
勉強させていただきます。
以降のスレでもよろしくお願いします。
21 :
海外駐在員 ◆GL07wEU7Pg :03/05/05 02:27 ID:brnPoLPa
22 :
日出づる処の名無し:03/05/05 02:28 ID:SelRtmCD
前スレラストスパートに乗り遅れちゃった。
1000取り損ねちゃったYo
というわけで本スレage
女性天皇容認論が増えているが
それ自体は良いとしても左翼の思い
通りになるのは不愉快だ
24 :
日出づる処の名無し:03/05/05 02:31 ID:SelRtmCD
>21
ソースどこだっけなー 初代スレで見たような気も。。。
でもコイツ(that man)ていわれたの森もそうらしいね。
クリントンの性格がひねくれてるだけか?
25 :
◆UKCPxohgQI :03/05/05 02:31 ID:phhGydN3
前スレのは終わりの方まで生産的な良スレでしたね。
・・・1000とった人 ・・・乙
26 :
海外駐在員 ◆GL07wEU7Pg :03/05/05 02:33 ID:brnPoLPa
>>24 ありがとう。私も適当に探して見ます。まあ森がthat manと言われる分には
痛くも痒くもないですけどね。
前スレでちと引用したんで改めて読み返してみてるんですが、
三浦朱門の「天皇」(小学館文庫,2002年)はいいですよ。
筆者はカソリック信者だけど、その分、客観的な分析に終始していて、
内容に偏りが無く読みやすいです。
学識の面では文化庁長官まで勤めた人だから申し分無い。
内容的には歴史と神話の境界線というのは、
いかなる国のいかなる民族にとっても曖昧であるという主旨を
世界中の国の神話や歴史を例に引いて説明しながら、
日本の場合と比較しつつ語っている。
一冊かけて殆どの文量を平安時代くらいまでの天皇を語ることに費やしていて、
天皇のなりたちというものをよく知ることが出来る。
これを読むと、日本を発展させるために天皇制の打倒を、なんて
しょーもない妄言吐いてる香具師らがいかに不勉強で矮小かわかりますです。
28 :
878:03/05/05 02:41 ID:+B0y1X40
安康天皇 あんこう
在位期間 453年12月14日 〜 456年 8月 9日
允恭天皇の第三皇子。允恭天皇の崩御後、同母兄の木梨軽皇子が皇太子に立てられたが、
同母妹と近親相姦の罪を犯したため、これを討って即位した。 大日下王を殺害し、
その妻を奪って自らの皇后としたが、大日下王の遺児、眉輪王(まゆわ)に寝首をかかれて没した。
色々な方もいますね。
こういうのも認識していかないといけませんね。
森ねぇ…でもアレだよな、日本ほど首相がコロコロ代わる国って他にあるのかな?
「もう辞めたい。」なんて言って辞めちゃう奴がいるんだもん。
政権交替がこんなに頻繁なのに、大した混乱が国内に起きないのって、
やっぱ、天皇陛下の存在によるところが大きいんだと思う。
制度として存在するのみならず、
日本人のメンタリティーの深い部分にしかと存在してるじゃないのかな。
>>23 女帝は別にかまわないわけよ。男系の女帝なら。
問題は女系に移行すること。王朝交代という前代未聞の事態になる。
さらに問題は今の政治家の中に女系も皇統に含まれるなんぞ
妄言を吐くヤシがいること。
福田とか福田とか福田とか。
>>29 日本では政治家に権威を求めてないからね。
他でも書かれてるけど、権威と権力の分散は日本人の知恵だと思う。
権力(政治家)は、無能なら幾らでも変えればいい。
権力(政治家)は、政治という仕事を行うだけのただの職業であって、それ以上の意味は持たせない。
まあ、権力(官僚)をコロコロ変えられないのが不満ではあるが、彼らにも権威はない。
権威(天皇)を不動のものとすることで日本国の継続性は保たれるわけだ。
32 :
日出づる処の名無し:03/05/05 02:59 ID:Ef9ZVimd
でも中国の息がかかった奴が中央省庁に次々と入り込んでいる。
将来的には中国が裏で牛耳るつもりらしい。
最終目標は天皇家の没落と日本の属国化だからね。
50年以内にアメリカ軍も撤退するつもりみたいだしどうするものか。
なんとしても天皇家と日本国臣民は守りぬかんといかんね。
>>31 だけど対外的にはどんな風に映ってんだろう?
天皇制の存在を知らない外国人とかは、
「何でこんな国が先進国でいられるんだろう。」
とか思ってるのかな?
34 :
日出づる処の名無し:03/05/05 03:03 ID:SelRtmCD
>29
独逸もけっこうコロコロ変わってたような。。。
森は首相としてのスタートがまずかったが執政は悪くなかったと思われ。
マスゴミの袋叩きでやめさせられちゃったけどもう2年ぐらい続けて
そこから小泉に代わってほしかったな。
35 :
日出づる処の名無し:03/05/05 03:06 ID:SelRtmCD
>32
でもどんどん叩き出されていってる現状。
田中均とか田中均とか田中均とか
>>33 日本には皇室があるということくらいは知ってるんじゃないかな?
象徴天皇の位置づけとか、詳しいことは知らない人が多いと思うけど。
まあ、経済一流・政治三流って見られていることは確か。
中国はそのうち空中分解するのでは?とちょと思ったり。
あの国は易姓革命の国だしな。日本と違って中央に重しがない。
39 :
日出づる処の名無し:03/05/05 03:11 ID:GJye3gf5
日本人の浅知恵だろ。
40 :
日出づる処の名無し:03/05/05 03:13 ID:W4s88/hm
天皇陛下万歳!
日本国万歳!
日本国民万歳!
皇統と日本国民の国、日本国に幸あれ!
41 :
日出づる処の名無し:03/05/05 03:13 ID:Ef9ZVimd
>>35 でも隠れが沢山いるらしい。
偉くなってから素顔を出すからたまったもんじゃない。
100人単位で入り込んでるって言われてるし・・・
中国は2chのような社会に影響力のある言論集団が現れるのは想定してなかったんじゃないかな。
だから思ったほど日本人を洗脳することが出来なくなってきている。
10年前ならマスコミの報道を鵜呑みにしてたのに現在の2ちゃんねらはすぐには信じず検証を進めるからね。
>>37 >日本には皇室があるということくらいは知ってるんじゃないかな?
おれも驚いたんだけど居るみたい。
ドイツに居た頃、ちょうど皇太后さまが亡くなられたニュースをやってて、
「え、日本に王様いるの?」って聞いてきた奴がいたので、
「王様じゃない、Kaiser(カイザー)だよ。」って答えたら、
「え、マジで?ベッケンバウアーの他にも居たんだな。」
とジョーク交じりで言ったのがいたから・・・
日本って国名が政体を表してないから、
(Bundes Repubrik とか United States とかの類)
王室や皇室の存在を知らない人いるかもしれない。
(/ノノハ
(´D`川 <あ、いどん♪
⊂ヽ/⌒ヽ
ん/__ノ_ノ´
(/ノノハ
(´D`川 <いちてん♪
⊂ヽ/⌒ヽ
ん/__ノ_ノ´
(/ノノハ
(´D`川 <おちゅ♪
⊂ヽ/⌒ヽ
ん/__ノ_ノ´
もう3スレめかー
訂正
× 王室や皇室の存在を知らない人いるかもしれない。
○ 皇室の存在を知らない人いるかもしれない。
>>42 そういえばそうだね。 日本国だもんね。
やっぱり日本皇国とか...ブサヨが血管ブチ切れそうだな(w
>>46 『隣の国で、「大」韓民国なんてのがあるんだから、
政体を表現するためも兼ねて「大日本皇国」でもいいんじゃない、
つまりは帝(みかど)がいるんだから「大日本帝国」でもいい』
なんて言おうもんなら・・・
48 :
日出づる処の名無し:03/05/05 03:48 ID:GuYQklwc
最近の皇帝列伝
大韓帝国皇帝純宗(1907-10) なんだかなぁ
中華帝国洪憲帝(1915-16) 袁世凱。国内外から反感を買い傷心のまま死去
ロシア帝国ニコライ2世(1894-1917) マブい娘共々アボーン。勿体無い
ドイツ帝国ヴィルヘルム2世(1888-1918) 黄禍論かよ
オーストリア帝国カール1世(1916-18) オットー皇太子はハンガリーで結構人気ラシイ
オスマン帝国ムハンマド6世(1918-23) 長寿帝国もアタテュルクと敗戦には勝てず
ブルガリア帝国シメオン2世(1943-46) 人気があり今ではブルガリア首相
大満洲帝国康徳帝(1934-45) 言わずと知れた溥儀
ベトナム帝国保大帝(1926-45) 戦後に仏に担ぎ出されるがパッとせず
インド帝国ジョージ5世(1936-48) インド独立により解消
チベットダライラマ14世(1940-) 国王でも皇帝でも大統領でもないし何なんだろ
エチオピア帝国ハイレセラシエ1世(1930-74) 獅子王。共産被れの軍部によりアボーン
イラン帝国ムハンマド=レザー=パフレヴィー(1941-79) 西欧化を進めすぎてアボーン
中央アフリカ帝国ボカサ1世(1976-79) 身分不相応な戴冠式で世界中から失笑を買う
日本国今上天皇明仁(1989-)
ダライラマの位置付けが分からなかったが、
ダライラマの敬称はhis holinessであり、正教でいう総主教または
カトリックで総大司教以上の高僧で、法王と同程度の位置には相当するようだ。
もし名実晴れてダライラマがチベットに返り咲いたとすると
名目上は皇帝≧法王の位置に当たり、米大統領が彼をホワイトタイで
出迎えることになりかねない。
中共からすればそれこそ悶死ものであろう。
>>1 何が『そして唯一のエンペラー』だボケ野郎。
聖徳時代の時代から皇帝とは隔絶するために、
天皇というようにしたのに、
皇帝と天皇の違いもしらない欧米人達のしようする
英語表記にすることに何の意味があるのか、
万世一系の天皇陛下だ!
>>47 「大」は勘弁して欲しいなぁ〜。現代感覚じゃDQN丸出しだよ。
「帝国」ってのも世界中から叩かれそう...アメの帝国主義は評判悪すぎだもんね。
51 :
海外駐在員 ◆GL07wEU7Pg :03/05/05 04:20 ID:brnPoLPa
>>49 主旨分かりますが、海外(他国)がどうみるか、という視点は大事
だと思いますよ。
それこそ、「大」韓民国や朝鮮「民主主義人民共和」国と同じ
叫びに映るでしょう。
52 :
日出づる処の名無し:03/05/05 04:28 ID:SelRtmCD
>49
前スレで一応でた結論は
日本国内で=天皇
国際社会で=皇帝
姦国で=日王 ダス。
国際的に皇帝と遇してくれるんだからそれでいいんではないかと。
53 :
abc:03/05/05 07:38 ID:MF4skvo9
54 :
日出づる処の名無し:03/05/05 08:18 ID:befwOA1P
>7
いつのまにか自分のレスがコピペされてるw
55 :
54:03/05/05 08:26 ID:befwOA1P
ちなみに、その理由として、
神武天皇の称号・・・御肇国天皇(ハツクニシラススメラミコト)
崇神天皇の称号・・・始馭天下之天皇(ハツクニシラススメラミコト)
と同じ読みの称号を持っており、神武天皇は崇神天皇の投影によって
生まれた天皇と多くの学者は考えているそうです。
そういや、昔はよく天皇陵巡りやってたなぁ。
56 :
日出づる処の名無し:03/05/05 08:28 ID:SBAWyR5T
日本の天皇って
英国のエリザベス女王みたいに個人資産って持ってないんですか?
57 :
日出づる処の名無し:03/05/05 08:40 ID:SelRtmCD
>48
この中で正式に皇帝位が認められてる(例えば今その末裔だと証拠を出して帝位につける)
ヒトって何人いるんだろ。
58 :
bloom:03/05/05 08:41 ID:lM1gtnG+
59 :
日出づる処の名無し:03/05/05 08:43 ID:dONT7XdK
>>47 ぉぃぉぃ、あれはもともと日本が大英帝国の「大」の意味を勘違いして
自分たちも真似て大日本帝国としたもんだから日清戦争後李朝に大韓帝国と名乗らせて
第二次大戦後、もともと勘違いから始まっていたことを知らずに、大韓帝国から大韓民国
にちょっと変えただけにしてそのままにしてきたことに原因があるんだから、
大韓民国を根拠に、なんて情けないことを言うなよ、、、
60 :
日出づる処の名無し:03/05/05 08:55 ID:SelRtmCD
>59
でもその「大」韓民国の英語表記は Republic of Korea か South Korea
どこにもgreatとかついてない罠
所詮日本か中国でしか通用しないgreatだと思われ。
62 :
日出づる処の名無し:03/05/05 09:05 ID:10ek6U6A
63 :
日出づる処の名無し:03/05/05 09:05 ID:Ef9ZVimd
Empire of Great Japan って呼ばれていた・・・らしい。
>63
まじすかーー。失礼しました。
65 :
日出づる処の名無し:03/05/05 09:16 ID:ya2jhAWP
66 :
日出づる処の名無し:03/05/05 09:28 ID:r/2Q+NKj
67 :
日出づる処の名無し:03/05/05 09:29 ID:SelRtmCD
68 :
現代版東条英機:03/05/05 09:32 ID:g5jQjjTA
皇居なんて潰して江戸城立てようぜその方が観光収入も出る
70 :
日出づる処の名無し:03/05/05 09:35 ID:Qu/Svuu3
>>68 金がないから天守閣つくり直さなかったんだろ。
観光客が欲しいなら安土城つくるよ。
71 :
日出づる処の名無し:03/05/05 09:43 ID://69CXp4
>>70 単なる観光客だけじゃなくて、
キリスト教徒も沢山観光に来るしね。
`、.、 __,,,,_
`、.、 /´  ̄`ヽ,
`、.、 / 〃 _,ァ---‐一ヘヽ
`、.、 i /´ リ}
`、.、 | 〉. -‐ '''ー {!
`、. .| | ‐ー くー |
、ヽ、 ` 、.ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'}
ミ、 ヽ .`,`.,_」 ト‐=‐ァ' !
ミ、 `v── 、_. ゝ i、 ` `二´' 丿
゛r r|、` '' ー--‐´
/ ∠二=j `i、-└--、
/ / / rヾ、ヽ | || ヽ
i / ̄`┬┬-ヽ .j`─--─ 'ヽ__ヽ
j i | | | / ̄|..| ̄=┐| |、 ヽ
ノ ノ | | | i | |I犬 j.i | ヾ ヽ
(_,_,_,) (_,_,_,) / / t└--」 i ヾ ヽ
(_,_,_,) (_,_,_,)
74 :
日出づる処の名無し:03/05/05 10:36 ID:EPvwGRp3
素朴な疑問なんだが、
>>72みたいなAA貼る香具師は2ちゃんねるでIP取るようになったことを知っててやってるのだろうか?
まぁ春だから。ってことなんだろうな。
75 :
日出づる処の名無し:03/05/05 10:36 ID:x4P6uYlE
食料自給4割の「カッコイイ」わが国は、
皇室と4割の国民だけが生き残ればいいのです。
>>74 ま、子供の日くらいガキのいたずらは大目に見てやろうや。
戦後、皇室の財産は国が管理するということになって
事実上没収になってしまっているんですよね。
大きな意味では国全体が皇室のもの、というのはおいといて、
たとえば正倉院の宝物とか、本来なら皇室の固有財産でしょう。
今の金額に換算すればものすごい価値になるはず。
/⌒ヽ, ,/⌒丶、
/ ,;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiヽ, \
/ ,;;iiiiiiiiii,ァ---‐一ヘヽ |
i' iiiiiiii/´ リ} |
>>74 IPが何か?
| |iiiiiii〉. -‐ '''ー {! |
(( 上、 .| |iiiiiii| ‐ー くー | | ,エ )) カサカサッ
`,ヾ | ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'} | _ノソ´
iキ | ヽ_」 ト‐=‐ァ' ! \ iF
iキ' | ゝ i、 ` `二´' 丿 ナf
!ヾキ、._ ,=ゞiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!! _fサヘ.
/ `ヾ=;三ミミミミヾ仄彡彡ミミヾ=`´ 'i、
i' ,._Ξミミミミミヾ巛彡////iii_ |
| ;if≡|ヾヾヾミミミミヾヾ、//巛iiリ≡キi |
| if! |l lヾヾシヾミミミ川|ii//三iリ `キi |
| ,if ,f=|l l lヾリリリリリ川川|爪ミミiリ=t、キi |
| ;iナ,サ |l l l リリ川川川川|爪ミミiiリ キi キi |
| iナ ;サ |l l リリリリ川川川川l爪ミミilリ キi キi |
| iサ ;サ, |リ リリ川川川川川l爪ミミiリ ,キi キi |
| iサ ;サ, | リ彡彡川川川川|爪ミミiリ ,キi :キ、 |
,i厂 iサ, |彡彡彡彡ノ|川川|爪ミミリ ,キi `ヘ、
(( ,√ ;サ, |彡彡彡彡ノ川川|ゞミミミリ ,キi `ヾ ))
´ ;サ, |彡彡彡彡川川リゞミミリ ,キi
;サ, |彡彡彡彡リリリミミミシ ,キi
,;#, |彡彡ノリリリリミミミシ ,キi
;メ'´ !彡ノリリリリリゞミミシ `ヘ、
;メ ヾリリリリノ巛ゞシ `ヘ、
(( ;メ ``十≡=十´ `ヘ、 ))
79 :
日出づる処の名無し:03/05/05 11:05 ID:SelRtmCD
>77
天皇は神道の祭祀長の役割もあるから広義で言えば
日本中の全ての神社も天皇家の財産てことに・・・ならないか
コレは斜め上だったな。スマソ
80 :
日出づる処の名無し:03/05/05 11:15 ID:sK3dTSKI
81 :
56:03/05/05 11:27 ID:SBAWyR5T
去年、皇居内にある「宮内庁三の丸尚蔵館」へ行ったのがその疑問の始まり。
「昭和天皇の遺産を展示」と書いてあったのです。
が、今の天皇はこういう個人資産を持っていませんよね?
イギリスのバッキンガム宮殿は入場料をとって宮廷費として使っていますよね・・。
82 :
日出づる処の名無し:03/05/05 11:27 ID:MzqM5Vus
83 :
56:03/05/05 11:30 ID:SBAWyR5T
>>77 戦後、国のものになったのは土地や建物がってことなんですかね?
>>79 伊勢神宮は天皇家の氏神さまだよね。
伊勢神宮くらいは天皇家の財産でもいいんじゃないかな。
84 :
56:03/05/05 11:33 ID:SBAWyR5T
正倉院宝物は世界の宝ですよね。
シルクロードをはるばる渡ってやってきた品物・・。
85 :
abc:03/05/05 11:34 ID:MF4skvo9
>>54 いつのまにか自分のレスがコピペされてるw
おめでとう。これで「befwOA1P」君も一人前の2チャンネラです。
86 :
日出づる処の名無し:03/05/05 11:35 ID:GgXHbxa0
日本はアメリカの犬だと思う人たちの数→
上記スレにコピペ(このスレでは4と6)を貼ったら36時間以上レスが止まった
脳無チョンは米行ってどんな待遇だろう
楽しみだ
6にある米5軍って?
陸・海・空・海兵隊で4軍とよくいわれるが。
あと1つは州兵とかホワイトハウス詰めの兵士とか?
89 :
日出づる処の名無し:03/05/05 11:57 ID:SelRtmCD
>87
多分コーストガード(沿岸警備隊)
実際は海軍内の1組織だけど別個の軍として扱われることが多い。
90 :
日出づる処の名無し:03/05/05 11:58 ID:SelRtmCD
>88
ありゃ かぶった
>88-89
サンクス!
92 :
54:03/05/05 12:10 ID:befwOA1P
>85
ハハハ・・・・
もう2年っすw
>>74 ○休み厨と言う表現があるわけだが、ゴールデンウィークなど連休の時に出没する
アホウを総称して「連休厨」と言うカテゴライズを提唱いたしたい。
>>75 なんか勘違いしてないか?
すべての食糧が万遍なく4割自給できるわけじゃないんだぞ?
>>81 ロンドン市内全域って、確かエリザベス女王の私有地(王家資産)じゃなかったっけ?
>>83 #伊勢神宮くらいは天皇家の財産
維持費と運用費で破産すると思う
>>87 そういえば、宇宙軍なんてのもあったが、
オレはソレだと思っていた。この時代には無かったか・・・
ハズカシー!!!
99 :
日出づる処の名無し:03/05/05 13:30 ID:SelRtmCD
>98
宇宙軍って具体的になにやるんだろ。。。といってみる。
漏れ的にヤマトきぼん。
100 :
日出づる処の名無し:03/05/05 13:32 ID:nduyUUy9
赤道付近で有人ロケットを飛ばす、と。
>>98 いつの時代からここにいらしてるんですか?w
食料に関しては、米は100%自給できるし
塩と魚も大丈夫だから、輸入が途絶えても
最低限の生活は出来るんじゃなかろか。
水もあるし。
ただ、日本と貿易することで経済を成り立たせている多くの国は
日本を孤立させると自国もあぼーんなのでそういう事態は
まずおこらんでしょうね。
102 :
日出づる処の名無し:03/05/05 13:36 ID:SelRtmCD
104 :
海外駐在員 ◆GL07wEU7Pg :03/05/05 13:58 ID:DY6ZXfNF
天皇陛下が次に海外いかれるときには、どのような出迎えを
受けるのか、興味がわくスレですな。
105 :
878:03/05/05 13:59 ID:NSasdOk7
>>13 補足。
(インペラトル)皇帝の名称はラテン語の最高司令官に由来する称号。
(アウグストウゥス)は尊厳者と言う意味。
ローマの初代皇帝はオクタヴィァヌス
アウグストゥス・オクタヴィァヌス=尊厳者オクタヴィァヌスと言う意味。
その後のローマ時代に大きな影響を与えた人にカエサルがいます。
ゆりうす・かえさる(Caesar)
フランスのセザールの名称も
ドイツのカイザーの名称も
ロシアのツァーリーの名称も
これからの変化です。
オクタヴィァヌスはカエサルの相続人(義理の父)
>>101 大豆。これが無いと日本食の「最低限」は維持できない。
>>106 大豆は確か今、ほとんどを輸入に頼っていたような・・・
ヤヴァイ!
味噌醤油豆腐納豆油揚げ湯葉。
108 :
56:03/05/05 14:32 ID:SBAWyR5T
110 :
日出づる処の名無し:03/05/05 15:16 ID:TYPa7Tw1
本来の天皇陛下、皇室の資産を計算したらすごい額になりそうだな。
まず皇居自体都内の超一等地にあるし。
他にも離宮に御用邸、京都御所、御料牧場、陵墓、宮殿、
神社(さすがに全部の神社とはいかないだろうが伊勢、熱田、明治神宮なんかは含めてもいいだろう)
それら土地、建物だけでもすごそうだが、これらに正倉院宝物や数え切れないほどの文化財が・・・
すげぇ!ビル・ゲイツも目じゃねぇ!!天皇陛下万歳!
というかマジでどれくらいになるんだろうか?誰か計算してくれ。おながいします。
111 :
:03/05/05 15:30 ID:qjMkrn7T
>>6にある「観閲儀杖」でググってもヒットしないのはなぜ?
112 :
56:03/05/05 15:36 ID:SBAWyR5T
>>110 三の丸尚蔵館にある「蒙古襲来絵詞」だけで3億円くらいかな。
伊藤若冲の「動植彩絵」もあわせて五億くらいかな。
正倉院なんて1000億かる〜く超えるだろ。
正倉院には歴史上の一品物というか、
値段つけられないものもかなりあると思われ。。。
そもそも皇室が伝える式典儀礼とかがすでに
世界遺産級だけど、なんせ現在進行形で続いてるから
このへんの価値も数値化できんわなぁ。
当然だよ。
「皇室ヤバイ」のコピペとか簡単に作れそう。
116 :
110:03/05/05 16:09 ID:TYPa7Tw1
>>1 あたりまえ
118 :
日出づる処の名無し:03/05/05 16:54 ID:HLsM2gb2
>>111 日本人得意の捏造に決まってるだろ!気付けよ。
119 :
日出づる処の名無し:03/05/05 16:57 ID:SBAWyR5T
仁徳天皇、応神天皇凌って大阪府堺市?だよね。こっちも高そうだな。
>>118 半島人みぃ〜つけたっ♪( ´,_ゝ`)プッ
>>116 皇居が空き地になったら、地価が暴落すると思うので、その試算は間違っていると思うが。
というか、あの土地は"不買地"だろう?。売ったら歴史に対する背信行為だ。
だから、皇居の土地の資産としての価値は0円。
しかし、歴史的価値は計り知れない。
>>118 あなたは観閲 儀杖を分けて検索することも知らない土人ですか?
天皇家が貧乏(まあ厳密にいうと、全く違うが)だと
オレみたいなヤシは親近感が増して、グットなのだが・・・
ハッ!いくら公金とはいえ、服の使いまわしなんて変だ。
さては、内乱や亡命するときに備えて、常に節約節制を
して、貧困に耐える訓練をしているのかも。
なんだかんだで、時の権力者に翻弄され、連れられたりして
貧乏な時代を過ごして(数百年単位で)しているし・・・
ううむ。私物があった明治時代を知りたいもんだ。
果たして、あの当時は豪華な生活をしていたのだろうか。
つか正しくは儀仗
>124
明治天皇だったと思うけど、東宮御所ができた時に
費用がかかりすぎて贅沢だと激怒されたとどっかで読んだような。
127 :
abc:03/05/05 17:45 ID:MF4skvo9
128 :
アbc:03/05/05 17:50 ID:MF4skvo9
>>101 一休さんの教えでしたか。いざとなれば
「起きて半畳寝て一畳。米糠3合味噌少々」
でがんばれる。
しかし、最近横山光輝の「史記」を読んでるが
すごいね。当時の中国は。
日本最大宗教の祭司だし、皇室御用達ってだけで箔がつくんだから
皇族の経済活動が認められればいくらでも稼げるだろうな。
サヨは皇室費を税金の無駄と言うが
手足を縛っておいて批判するのはキチガイの戯言だ。
>>126 今日読んだドナルド・キーンの「明治天皇を語る」に書いてあったよ。
131 :
日出づる処の名無し:03/05/05 18:15 ID:befwOA1P
そういや、大きな神社の大祭なんかには今でも勅使を迎えるところがあるね。
天皇がいなくなったら勅使を迎えることが出来なくなり、祭りの存続に大きな
弊害をもたらす。
各神社の伝統行事の維持にも大きな役目を果たしている。
132 :
日出づる処の名無し:03/05/05 18:19 ID:HLsM2gb2
>>123 それで検索しても>>6の話は無いよ。
だいたい「天皇」って「てんのう」?「てんおう」?のどっち?
IMEで変換するとどっちでも「天皇」になって困るんだけど。
133 :
124:03/05/05 18:19 ID:9pPmxgXn
>>130 サンクス!一度、読んでみるよ。
なるほど、天皇の質素な生活は、私物のあった明治もそうなのか。
中国皇帝と違って、酒池肉林なんてしたとは聞いた事ないが、
やはり、権力と袂を分っているせいで、独力で収入が得られ
ないせいかも。
まあ、この調子だとフランスみたいに「贅沢してやがる」と、革命
が起きる心配は無いみたいだな。
>130
それ読んでないから読んでみる。ありがと。
>134
迎賓館なんだ。中には1000万する椅子とかあるそうだね。
明治時代のものかはわからないが。
>>124 明治時代はちょっと分からないが、大正から昭和初期の皇族の方々は
それなりに優雅な生活をされていたようだよ。
旧皇族の朝香宮殿下の邸宅が東京都庭園美術館として公開されているけど、
内装や調度品がアール・デコ様式で統一されていて非常に美しい。
室内装飾家のアンリ・ラパンやガラス工芸家のルネ・ラリックなどに
デザインを依頼したのだとか。
http://www.teien-art-museum.ne.jp/
137 :
うだうだ:03/05/05 18:56 ID:ZDtOaKi1
天皇が皇帝である根拠
1,中華帝国の皇帝に対等だと認めさせた
2.日英同盟によりムガール皇帝を兼ねる英国王と対等
3.歴史がある
4.世界中の国々が認める
でいいでしょうか。他にありますでしょうか。
138 :
日出づる処の名無し:03/05/05 19:32 ID:bu1Qf1pp
>>137 西洋で一番納得されるのが、日露戦争でロシア帝国に勝ったこと。
139 :
日出づる処の名無し:03/05/05 19:37 ID:7SPlcQdG
>>137 天皇は天皇であって皇帝じゃないってば。
>>137 英国王が兼帯したのはムガル皇帝でなくて「インド皇帝」の称号だね。
141 :
日出づる処の名無し:03/05/05 19:53 ID:befwOA1P
>126
知ってる逸話では。
当時皇太子だった大正天皇の東宮御所を建てるために
設計者の片山東熊は、ヨーロッパ各地の王宮をモデルにして
立派な宮殿を建てた。
長さ106メートル、壁の厚み1メートル。とてつもない規模。
で、完成の奏上にあがったのだが、明治天皇は一言
「贅沢だ」と述べられ口をつぐんでしまったという。
まぁ、明治天皇は物凄い質素な人で、年中冬服、部屋の明かりは
ろうそく3本、真冬でも暖房は火鉢3つ。
確かに贅沢に映っただろうけど、ヨーロッパの王宮と比べたら
規模は全然ですが。
で、大正天皇は、建物の作りもあって(皇太子と皇太子妃の部屋が
別々で、しかもそれぞれ建物の左右の端に配置されていた)
住むことは無く、次の昭和天皇はしばらくは住んだものの、空調設備の悪さによって
体調を崩され、二度と住むことはなかったという。
以上、藤森照信著「建築探偵東奔西走」より。
142 :
日出づる処の名無し:03/05/05 20:08 ID:befwOA1P
ちなみに中世、特に南北朝から室町規の皇室はかなり貧乏。
お金が無いからあの古墳のような陵墓が作れないので
石塔のみの陵墓の天皇もいれば(まぁ、これは仏教の関係もあったかもしれんが)
何人もの天皇を一つの法華堂に安置している例もある。(深草陵)
また、崩御しても葬儀の費用が無く、幕府の献金が来るまで
44日間も安置されていた天皇(後土御門天皇)
や、同じく即位礼を行いたくてもお金が無く、しかも幕府や大名も献金してくれず
先帝崩御後21年たってようやく即位礼が出来た天皇(後柏原天皇)
もいました。
江戸時代は朝廷の石高は3万石あまり。そのうち半分が皇室なのですが、
大名で言えば城すら持てない小大名。
なんか気の毒なくらいです。長文&連カキコスマン。
143 :
うだうだ:03/05/05 20:10 ID:ZDtOaKi1
>>139 おいらもそう思います。
もっと言えば、中国の呼称である天皇でもなくスメラミコトだと思うのです。
日本のスメラミコトは日本国内では諸王の王であり、神道を司る存在であり、
日本の国土や主権の象徴であると思うのですが、それを皇帝だというのは逆に
カッコ悪さを感じる。
それは言ってる者が皇帝の称号に憧れてるだけじゃないのかと。
>>141 皇室は、贅沢な外観で権威を見せ付ける必要がないのだね。
贅沢などしたら、かえって安っぽくなる。
145 :
110:03/05/05 20:21 ID:KYRlPN3M
>>142 禁裏料3万石
といっても大名と違って軍役(つまり軍事支出)はなく天下普請に駆り出される
ことはなかったので日本一の貧乏殿様とまで呼ばれた薩摩藩ほど懐事情は
悪くはなかったようだ。
まぁそれでも所詮は3万石なので貧乏ではあったのだが・・・
146 :
海外駐在員 ◆GL07wEU7Pg :03/05/05 20:29 ID:brnPoLPa
私は世界の共通語が日本語になったらどんなにいいか、と
思いますが、そうなりもしないのに日本語は素晴らしいといって
海外で通じない日本語でごり押しするのは、いかがなものかと
思う。
このスレにおいては、天皇が海外ではエンペラーという格にあたる、
という現状の外交プロトコルどおりでいいのではないか。
なぜならスレタイが「カッコイイ」ということであり、カッコいいかどうかは
客観的な基準や比較対象があって初めて成り立つものだといえるから。
しかし原理主義的解釈について議論が繰り返されることは避けられない
ともいえるので、次スレには1にテンプレとしてそのあたりを加えませんか。
>>129 金「もうけ」に走らないからこそ、敬愛されると言う日本独特の価値観もある。
148 :
うだうだ:03/05/05 20:39 ID:ZDtOaKi1
海外での呼称の話をしているつもりでは無かったつもりだが、
敢えて思うに外国語に訳すならば正確にするべきであろう。
日本の中に様々な独立した国が存在するわけでもないのだから
皇帝はないだろと思うわけだが、皇帝の意味を調べるに
149 :
日出づる処の名無し:03/05/05 20:40 ID:SBAWyR5T
京都における旧天皇家の財産(宮内庁管理)
というのは、京都御所、桂離宮、修学院離宮
だけなのかな?
150 :
うだうだ:03/05/05 20:41 ID:ZDtOaKi1
こうてい くわう― 0 【皇帝】
(1)諸王に超越する王の称号。中国では、秦の始皇帝およびそれ以降の歴代王朝
の統一君主。西洋では、古代ローマ帝国の統治者およびその名称と権威を継承
する諸君主の称号。
(2)君主国で君主の称号。
ここでは(2)にあたるとするならば皇帝と言えますね。思うに世界中にも
かなりの皇帝は存在していると言っても間違いじゃないですね。
151 :
日出づる処の名無し:03/05/05 20:43 ID:SBAWyR5T
和洋折衷の大御殿
明治宮城が戦災で焼けたのは惜しかった!
今の体育館みたいな皇居宮殿萎えまくりだもん。
152 :
日出づる処の名無し:03/05/05 20:46 ID:mAYlopGu
/´  ̄`ヽ,
/ 〃 _,ァ---‐一ヘヽ
i /´ リ}
| 〉. -‐ '''ー {!
| | ‐ー くー |
ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'} / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ_」 ト‐=‐ァ' ! < 朕は次期元首なり
/`ー、ゝ i、 ` `二´' /;;|,r'~`ヽ、\_______
,.ィ" ri l i トヽ `ー―' !7、 、 y; ヽ、_
,. -‐''" 、 くゝソノリ~i | - 、 , -‐'7ハ ヾニト- ~` ー- 、_
, ィ ´ ,ゝ、_ `r' l | 、レ // `テ三..ノく _ ` ヽ、
/ , -' ,、 `、_) l,i, i // (/ ...,,;;;;:` 、 ヽ
;' '" ノ ;;;;:::: i ! : // .....:::::;;イ、_、_\ _ _ノ
l ..,, __,ィ"-‐´ ̄`i::::: ゙゙゙= ...,,,,,. l | ,// - = ""::;; :/ ` '''' '"
,. -- .,_ \ :;,. ;' V ;! `; /;: ノ ,.ィ'"XXXXヽ
/XXX;iXXミ;:-,、 ヾ '" ''' /./! ヾ / ,. - '"XXXXXXXX;i!
,!XXXXi!XXXXX;`iー;,、 i 、. / ;:::゙i ;: , | ,. r'"XXXXXXi!XXXXXX:l!
|XXXXX;|XXXXX;|::::::::|`ヽ、 ,! ,': : :| ,.レ"::::|XXXXXXX|XXXXXXX;l!
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XXXXX/ \XXソ::::::::::/ i!:: ノ i!::::::::::::ゞXX:/ lXXXXXXX|
XXXX:/ `ヾ::;;;;;:ツ ヾ;::: ; ノ ヾ:;;:::::::ゝ'" ヾXXXXX |
XXX/ `ヽ 、 _ゝく _,,. -`''" i!XXXXX:|
>>152 なぁ・・・認められていると思ってるか? 甘えさせて貰えると思ってるか?
単に小馬鹿にされてると思ったことはないか?
無視されてると想像したことはないか?
諦められてる実感はあるかい?
>>152 朕の一人称は天皇(中国だったら皇帝)のみが使う言葉なので
たとえ皇太子でも朕とは言わなかったりする。
当たり前
スルーでいいじゃん。
>>148 天皇は皇帝と対等というだけで皇帝そのものではないだろう。
「皇帝はないだろ」といわれても、皇帝ではないのだからなんとも。
ただ、皇帝も天皇も欧米の言語では同じ言葉に訳されるらしいね。
「天皇と皇帝は違う!」
と強弁する必要は無いですよね。
彼らの知っている言葉の概念で解釈した結果が「エンペラー」なわけですから。
159 :
T皇:03/05/05 21:04 ID:mAYlopGu
日本は天皇中心
日本国→朕国でいいだろ?
チン国だチン国
160 :
日出づる処の名無し:03/05/05 21:06 ID:Ef9ZVimd
エンペラー=皇族の長の総称 でいいだろ。
これで天皇も皇帝もエンペラーってことで通じる。
161 :
日出づる処の名無し:03/05/05 21:14 ID:2Zq44M+h
天皇って神道における最高位の司祭なんだよな。
これって法皇に当たるんじゃないの?
それともそれが天皇なの?
162 :
日出づる処の名無し:03/05/05 21:18 ID:SelRtmCD
また皇帝の定義でつか 前スレ嫁。
163 :
うだうだ:03/05/05 21:22 ID:ZDtOaKi1
全スレは説得力のない話が延々と続きましたね。
164 :
日出づる処の名無し:03/05/05 21:37 ID:YbyHlfRA
何か、一部自分のイメージ、固定観念に固執した方もいたり。
思うのは勝手なんだが、垂れ流されて、全く他の人の意見に耳を貸さない姿勢は感心しないな。
165 :
うだうだ:03/05/05 21:42 ID:ZDtOaKi1
どうぞ自分の思う所を思う存分語って下さい。
>>164
166 :
日出づる処の名無し:03/05/05 21:48 ID:94p7mth8
ス ル ー し よ う よ
∧_∧
( ・∀・)
( )
| .| |
(__)_)
俺もスルーでいいと思う。
ところで、皇室の系図を眺めてみて、僕が一番驚いたのは、「男系では少し怪しいな
とか遠いな」ってところでも女系ではきっちりとつながってるとこですね。
例えば怪しさ代表格では、14代仲哀天皇→15代応神天皇。
ここも応神天皇の母は、9代開化天皇の女系子孫。
次に26代継体天皇即位。応神天皇の5世孫でちょっと血縁的に遠いが、
25代武烈天皇の妹と結婚し、29代欽明天皇へとつながってる。
ちょっと言葉足らずでスマンがいちお系図。
http://www9.wind.ne.jp/chihiro-t/royal/Tennoke.htm
それと某国大統領の訪米時の対応についてだけど、日本が海外の要人を迎えるときは
国賓・公賓・公式実務賓客とかで迎え方が違うから、米側の応対についても一概には
言えないような…。
国賓として招かれて、「あれ」ならさすがに哀れだが…。
>>168 なるほど、女系の「濃さ」で男系の遠さをフォローすることはあったわけですね。
男系で繋がってないってのは論外になるとしても、
女系にも歴史的に意味はあるわけですか。
この先必要になる知識かもしれないし憶えておこう。
171 :
日出づる処の名無し:03/05/05 22:21 ID:befwOA1P
>149
京都御所の側にある、大宮御所・仙洞御所は旧天皇家の財産です。
ちなみに、宮内庁管理の京都御所は築地塀で囲まれた一角のみ。
その周りのかつて公家屋敷が建ち並んでいた緑地帯は
環境省の管轄です。蛇足ながら。
あとは、御陵もそうだと思います。
泉涌寺はどうだったかな。
172 :
日出づる処の名無し:03/05/05 22:23 ID:befwOA1P
そうそう、二条城も一時期皇室のものだったはず。
173 :
アキヒト:03/05/05 22:31 ID:WY4Pam3E
日本は天皇中心の国
日本国→朕の国→朕国→チン国でいかが?
174 :
アキヒト:03/05/05 22:33 ID:WY4Pam3E
日本人→チン人
日本は朕の国である
743年の墾田永年私財法までは公地公民、つまり
法的にも日本の土地総ては天皇のものだったわけですよね。
もちろん関東以北などはまだまだ開拓されてなかったはずですけど。
176 :
日出づる処の名無し:03/05/05 22:40 ID:SelRtmCD
天皇家にはさ、天皇家の家宝というか天皇であるという証明の品として
三種の神器「八咫鏡」「草薙の剣」「八坂瓊曲玉」があるんだけど
ヨーロッパの王家にもこういう品ってあるのかな
177 :
アキヒト:03/05/05 22:43 ID:WY4Pam3E
ヒロヒトの人間宣言
「朕(チン)は国民といっしょに在り,常に利害を同じくし,
喜びも悲しみも分かち合おうと思う。朕(チン)と日本は一体である。
朕(チン)と国民との間の結びつきは,常に相互の信頼と敬愛によっており,
単なる神話と伝説によるものではない。」
朕(チン)と日本は一体だそうだ。
チン=日本。
>>176 あちらの王族は血をその証明にしてるので、
たぶん品物でそういう役割のものはないかと。
他方、キリスト教関係では聖遺物ってのがありますね。
日本の三種の神器も神道関係の品と考えれば、
ちょうど同じ位置付けにできるかもしれません。
179 :
日出づる処の名無し:03/05/05 22:45 ID:mTmNxUDO
母系繋がりでよくできてると言えば、天照大御神が伊耶那岐神から誕生してるだけ
だから伊耶那美神って皇統に関係ないのか?って思ってたら、神武天皇の母である
玉依毘売命の父の大綿津見神が伊耶那岐、伊耶那美神からできた神で、そこで
伊耶那美神の血?も入ってるんだよね。
180 :
878:03/05/05 22:48 ID:8fiISuLn
紋章の入った指輪。
手紙を蜜蝋などで封印するときに使うやつ。
181 :
日出づる処の名無し:03/05/05 22:51 ID:M404EatI
>176
178の言うとおり、まさに聖遺物がそれに相当するね。
まあ聖遺物って人骨だの木片だの拷問具だのの見栄えのしないものばかりだけど(w
182 :
皇室は日本の誇り:03/05/05 22:51 ID:SBAWyR5T
>>171 レスありがd
仙洞、大宮御所って建物ないんですよね・・。今。
壊しちゃったのかな?もったいない・・。
あと、教えてクンでスマソ
皇居内にある、「宮中三殿」について誰か詳しい方いますか?
あと、天皇即位の催に行われる「大嘗祭」についても。
>>178 一神教としては本来「聖遺物」など偶像崇拝でしかないんだから
あってはならないものなんだろうけどね。マリア信仰とかも。
土着の宗教と融合した痕跡なんだろうな。
184 :
日出づる処の名無し:03/05/05 22:54 ID:M404EatI
>183
神性が宿るのでもはや偶像ではないそうな(w
185 :
アキヒト:03/05/05 22:55 ID:WY4Pam3E
チン人の酋長です。
186 :
日出づる処の名無し:03/05/05 22:57 ID:FDexvlR1
今、日本国内の国際結婚率って5%くらいらしいな。
首都圏だとこれが10%くらいに跳ね上がる。
という事は、新生児の5%前後はどこかの国とのハーフと
いう事になってくる。。。
>>186 人口の99,6%が日本人のこの国で
国際結婚率がそんなにあるとは到底信じられないのでつが。
188 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:00 ID:nqwR+1Dr
>>186 それって昔にでたソースなしのネタだよ。
189 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:01 ID:SelRtmCD
>178 >180 >181 レスありがと
ヨーロッパだから剣とか盾とかあるのかと思ってた。○○王の聖剣とか
(ゲームのやりすぎだな漏れ)
この辺に関しては日本の方がカコイイと思ってみたり。
アジア文化とヨーロッパ文化を一緒くたに比べるのはナンセンスだけどね
>>184 なんちゅう手前勝手な、、、完全な差別じゃねぇか。
>>163 その代表がおまえだった。
あれでスレが陳腐になりかけて往生したよ。
>>163 あ、ついでにたった今「ウダウダ」の他にひらがなでも登録しちったんで。
>>170 ま、平安時代は女系優位って説もあるそうだし。
194 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:06 ID:M404EatI
>189
「神性」を帯びてるとか、「神から授かった」とか強弁できるほどのグッズを
捏造するにはヨーロッパの君主達は家系が古くないからね。
キリストが生まれて、最後にはその教えを国教にした古代文明を滅ぼした
蛮族の子孫、というのがどうにもこうにもはっきりしてるから・・。
向こうではつまり皇室にあたるものはローマ教皇でしょ。「神」がらみだから。
195 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:10 ID:SuYiUZQN
>>1 >世界の最高権威 日本の天皇陛下
アメリカ合衆国の属国である事実を認めたくないのは、何となく理解出来るよ。
>世界最古の皇家 日本の天皇家
二・三度は家系は断絶して事実上王朝が交代しているだろうに。特に、南北朝時代にさ。
熊沢天皇騒動を筆頭に南朝と北朝の正当性を巡る論争は幾度もあったのに。
196 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:11 ID:SUb5Llai
>>194 実際はどうか解らないけど、伝説として公式になってるのは
天皇家ってキリスト誕生より660年も前から続いてるんだよね。
やっぱすごいわ。
結局、ヨーロッパでの王や皇帝といった権威は、
総て古代ローマへの信仰にも似た憧れから出ているんですよね。
自分たちはその偉大なるローマの末裔であるという自負。
実際にはフランスのガリア人もドイツのゲルマン人も
イギリスのノルマン人もローマを滅ぼした方の蛮族なわけですけど。
キリスト教を国教に制定するまではローマも日本と同じ多神教の国で、
「夫婦喧嘩の神様」とかいて、かなり雑多な八百万状態だったそうですw
198 :
878:03/05/05 23:17 ID:8fiISuLn
>>189 あながち間違いでもないよ。
紋章は盾からきてるし。
紋章見るとその家の流れがわかるらしいね。
なんか決まりがあるらしいけど細かいことはワカラン。
199 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:19 ID:M404EatI
>197
ローマ帝国はキリスト教徒に「君等の神も我等の神々を祭る聖堂に列席させようか?」って
あゆみ寄ったんだよね(w。当然怒ったけど。
>195
見事にスルーされてるので構ってあげよう(w
血統はともかく、「王朝」自体は立派に継続しているぞ。
軍事的な保護関係なぞどうでもいいことだ。
こうしてみると、日本に国として肩を並べることのできる国って
非常に限られるね。いやもちろん、それぞれ伝統も格式もある
だろうから、逆に日本が追いつけないっていう国もあるだろうけど。
経済力で並べばいいっていう世界じゃない。もちろん、経済力で
日本に並ぶのもかなり厳しいのだが。
201 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:21 ID:M404EatI
まあ、王朝の継続性だけで誇れるものでもないんだが。
それだけなら一応エチオピアのほうが古いとされてたわけだし。
>>189 聖遺物として有名なのが、
キリストの処刑に使われたという「ロンギヌスの槍」とか、
処刑時に血を受けた「聖杯」とか。
あと良く宗教画でかぶっている「茨の冠」とかだね。
実際に欧州の教会では厳重に保管されてるよ。真偽はともかくとして。
203 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:22 ID:befwOA1P
204 :
878:03/05/05 23:22 ID:8fiISuLn
>197 その神殿に入り神の前に跪くと、一人ずつしかしゃべれない。
205 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:24 ID:SUb5Llai
>>200 そうなんだよね。
この国の魅力って、無茶苦茶古い歴史と伝統を持つ一方、
最先端を生み出しているところ何だよね。
いやはや国民でも感心してしまうのです。
206 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:25 ID:dONT7XdK
>>197 あのメデゥーサとかもキリスト以前の「森の神」なんだってね。
日本でもそうだけど、森を信仰するようなところでは蛇というのは
(脱皮する姿から)復活の象徴として崇められる傾向が強いんだってさ。
日本じゃしめ縄が蛇をあらわしたものと言われてる。
だが、キリスト教系の家畜と密接な文明においては森は駆逐すべきもの
でしかなく、切り倒した木材を使って教会を作っていった。
ヨーロッパ大陸も北アメリカ大陸もかつては大森林地帯だった、、、。
207 :
878:03/05/05 23:26 ID:8fiISuLn
>199
195は太平記斜め読み。
208 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:27 ID:9wLrhZry
以前、週刊文春か新潮かで「昭和天皇の隠し資産、スイス銀行に」みたいな
記事を読んだ記憶があるのだが、あれはデマだったのだろうか?
なんでも戦前にけっこう大きな額を預けたとか・・・。
ちょっと気になっています。
209 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:29 ID:O3XAtiys
すまん・・
怒られえるかも知れんが、
天皇家が凄いのは「神話」の神々を祖先に持ち、悠久の昔から伝わる
伝統儀式を維持し続けている事で、血の問題では無いという事だと思う。
万系一世というのは、血縁ではなく伝えるべき伝統と歴史を持っている
事と理解しているんだが・・・・
210 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:29 ID:M404EatI
>207
難しいよお、どうやってどこを読むの??
211 :
878:03/05/05 23:30 ID:8fiISuLn
>208
M資金とか(ミリタリーの略)
山下将軍の財宝とか
天皇家の裏金とか
関東軍の隠し財産とか
同レベルのデマゴク
212 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:32 ID:M404EatI
>209
だから、血統というよりも「神話から続く王朝」というところに価値があるんだろうね。
神話が実話かどうかはどうでもよくて、明らかな神話からの断絶が実際にはっきりしないほど
古いというだけで充分。
>>195 種族自体何度も消滅してる半熊亜種にとっては、そんなに悔しいんだねぇ・・
>>195 南北朝合一以後、北朝(持明院統)が皇統を継承している。
>>201 ハイレ・セラシエ帝にいたるエチオピア皇室は13世紀に始まっている。
>>198 イギリスではネクタイのレジメンタル自体ですら家を表すらしいし。
216 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:35 ID:M404EatI
>214
ああ、そうか、ナンかシェバの女王から続くとか言う話だったけど、
歴史的に起源がはっきりしてるんだね。
>>182 大宮御所は建物ありますよ。皇族が京都行かれたら、大宮御所に宿泊される。
そういえば、京都御苑の中に、和風迎賓館つくってますよね?
あれっていつ頃できるんだろうか?
>>207 斜め読みではなく、斜め上読みではないかと(以下りゃ
219 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:36 ID:M404EatI
195は斜め読みだっていうんだけど、どう読むの??
195の香具師は太平記を斜め読みしただけだろ、という意味では?
221 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:38 ID:SelRtmCD
>200
金でゼッタイ手に入らないのが伝統に基づいた権威で、
この辺がアメちゃんの権威コンプレックスだったりするわけで。
数百年続いたものをイキオイで潰しちまうのは簡単だけど
潰したことを後悔してる国があることも事実。
時間は流れるものじゃなくて積み重ねるもので、積み重ねた集大成が歴史と。
積み重ねを1度崩しちゃったら戻らないのね。
>201
称して2663年、最も古い歴史書で1800年ぐらい。
十分誇れると思いますが。
>203
ロンギヌスの槍 萌えw
ヒトラーが探し回ったって聞いたね。
イエスに槍刺して死を確認したロンギヌスはその後キリスト教に改宗して
聖ロンギヌスとなったり、いかんスレ違いだ
222 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:39 ID:W6fObqU5
>>219 「僕たちチョンは自分達の歴史が大得意です。天孫の檀君を信奉
してます。正統性を重んじる儒教国家です。歴史が古いことが好きです。
だから日本に天皇家があるのがゆるせません」
と読む。
223 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:39 ID:befwOA1P
>209
いや、その通りだと思うよ。
血統なんてヨーロッパの王朝みてりゃ分かることだし。
そして、そのレスは、>195への答えだな。
現実問題、連合軍が天皇陛下を処刑だとかそういう方向に
もっていったら内戦だったな。
225 :
878:03/05/05 23:41 ID:8fiISuLn
>210
私もデキマセン。(w
>215
それは知りませんでした。
日本の家紋と同じような意味なのか。
中国には伝国の璽があるけど、ハッキリとしたものはヨーロッパにないのかな。
日本の三種の神器も言葉の後ろに璽がついたと思った。
226 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:41 ID:SelRtmCD
>221
ゴメン221の>203は>202だった。
227 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:41 ID:M404EatI
>221
いやいや、王朝自体は誇れると思うけど、それで国威までいきなりもってはいけないでしょ、
という意味ね。
>>206 いま映画になってるトールキンの指輪物語も、
そもそもはイングランドの各地に残っていたキリスト教以前の民話を収集して、
あの物語のかたちに仕上げなおしたものだそうですね。
森を切り開いて鉄の軍隊を作る悪い魔法使いに、
森の守護者エントの怒りが爆発するシーンの迫力はすごかったです。
>214
エチオピア皇室は皇祖をシバの女王とソロモン王の子としているんでしたよね。
それなら確かに日本の皇祖より古い。
宮中三殿。
皇居の奥の院。吹上御所内にある。
賢所(かしこどころ)、皇霊殿(こうれいでん)、神殿の三つ。
皇室の様々な祭儀がとりおこなわれるところ。
ちなみに今の三殿は明治22年に竣工、戦災は免れてます。
賢所…天照大神が祭神、結婚の儀でおなじみ。皇太子夫妻が通ったあそこです。
皇霊殿…歴代の天皇皇后皇族が祀られてる。亡くなって1年後にここに祀られる。
神殿…八百万神が祀られている。
230 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:43 ID:O3XAtiys
誰の著作か忘れたけど日本軍の下士官が先の大戦で捕虜になった時
「ダーウインの進化論を知ってるか?」と聞かれて「知っている」と
答えたら、変な顔をされただか、なぜ天皇の神話を信じてるのかと問われ
「神話と現実の理解ぐらい出来てる」と切り替えした・・そんな話を読んだ
覚えがある。
231 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:43 ID:3RT2WZN2
持統天皇love
232 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:44 ID:W6fObqU5
233 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:46 ID:dONT7XdK
>>230 、、、馬鹿にされてるね。
江戸時代の人は鎖国とは言っても実際は幕府による管理貿易体制だっただけで、
西洋の情報なんかはちゃんと入ってきていて地球が丸いってこととかも知ってたしね、、、
日本は室町時代あたりからずっと識字率では圧倒的に先進国だったから。
日本人は伝統的に天皇を尊敬し敬っているけれども、
信仰の対象としているのとは微妙に違うんですよね。
父母への敬愛、先祖神への敬愛、郷土への敬愛、
移ろいゆく季節や自然そのものへの敬愛……
その延長線上に皇室への敬愛があると思うのです。
だから仏教が入ってきてもキリスト教が入ってきても喧嘩しないで取り込めてしまう。
235 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:48 ID:nG/SvIM7
大嘗祭。
大嘗祭用につくった大嘗宮(悠紀殿、主基殿)で行う。たしか深夜。
天皇が即位して、新穀を神に供え、自らも食する儀式。
このとき天皇と神が一体化し、国家国民の安寧と五穀豊穣を祈られる。
237 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:48 ID:SelRtmCD
>231
禿同 たしか最初の女帝だよね
「ウノノサララノヒメミコ」だっけ
天智天皇、天武天皇、持統天皇 この辺の奈良飛鳥時代のクライマックスは
正史を勉強してて非常に面白い
>>234 すばらしい、全てを言い表していますね。
いただきます。
こういう言い方をするとナンですが、
アメリカでは州によっては教科書に
ダーウィンの進化論載せちゃいけないことになってるそうですから。
キリスト教の理念に反するので。
日本史は勉強していて時間が無くなるのもよくわかる。
近代現代が(意図的に)甘いのは看過できないが。
242 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:52 ID:9wLrhZry
>211
ああ、あれはやはりデマでしたか・・・。レスありがとう。
243 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:52 ID:O3XAtiys
>>232 アローン捕虜収容所(タイトルがかなり不確か・・)だったような・・
山本七平だったような・・・すまん痴呆な香具師で・・・
>>229 機会があり宮中三殿の前を通るだけで身が引き締まりました。
東京の真ん中とは思えないほど静寂で空気が引き締まってました。
観光名所にするわけにはいかんでしょうが、あの空気は是非多くの
方に知ってもらいたいものです。
>>234 日本って神道的多神教原理主義とでもいうような宗教観念があるんだよね、、、。
仏教は現在では神道と並ぶ地位を確立しているが、
もともと入ってきたときには「仏神」と言われてたらしいね。
つまり「神と仏」ではなく、あくまで「仏=外国の神様」という感覚だった。
その後、大陸に国力を誇示するためもあって、中央が仏教を積極的に取り入れていった
ため今のような形になったわけだが。
245 :
878:03/05/05 23:53 ID:8fiISuLn
>220 >222
解説ドウモ。
所で>195の
>>世界最古の皇家 日本の天皇家
>>二・三度は家系は断絶して事実上王朝が交代しているだろうに。特に、南北朝時代にさ。
>>熊沢天皇騒動を筆頭に南朝と北朝の正当性を巡る論争は幾度もあったのに。
二・三度は家系は断絶して
↑こっれていつのことを斜め読み・・・イヤ右斜め上読みしてるのだろうか?
>>176 スコットランドの王位の象徴に Stone of Scone というのがある。
歴代の王はこの石の上で戴冠したという。
ところが、侵攻してきたイングランドのエドワード1世に奪われてしまい、
つい数年前にやっとスコットランドへ返還されたのだそうな。
247 :
鍾馗 ◆L0IIxClVlw :03/05/05 23:55 ID:O3XAtiys
>>244 それが江戸期には「葬式仏教」といわれちゃうくらいに
成り下がってしまって(^^;
Part3が立ってから、まだ22時間程度しか経っていないのにこの分量。
さすがです。
250 :
日出づる処の名無し:03/05/05 23:55 ID:dONT7XdK
>>248 今まで皇室絡みの話題のスレはあっても、
皇室そのものについて自由に語るスレがなかったからでは?
>>248 それはある意味仕方が無かったのかもね。
仏教は「(名も知っている)近い先祖」を、神道は「(名も知らない)遠い先祖」をそれぞれ祀るという形で棲み分けが
成立したからねぇ。
>>250 お茶請けの「スコーン」はそれにちなんで名づけられたとか言ってたね。
>>245 いちお断絶(王朝交代??)が疑われるのは何ヶ所かあって、
10代崇神天皇(じつはこれが初代??)
15代応神天皇(14代仲哀天皇崩御後数年経てから誕生してる??)
26代継体天皇(応神天皇の5世孫ってことになってるけど嘘ちゃうん??)
南北朝…まぁこれは断絶っていうより複雑になってるだけか。
くらいですかね。ただ、どれもたいして問題じゃないし。ちょうど
>>168に書いた。
あと明治天皇が途中で摩り替えられてたなんて電波もある(w
256 :
鍾馗 ◆L0IIxClVlw :03/05/06 00:07 ID:6cXuNdQx
>>251 いましたw
>>253 お寺にホームスティにきてたオーストラリア人が驚いてた。
昭和天皇皇后両陛下の御真影がお寺に掲げてあるのを見て
異教徒の偶像を飾るのはなぜかと住職に尋ねてたけど、
お寺で八幡宮だったり神社で寺と名乗ったりw
日本の宗教の懐の深さだね。
>>256 大きな神社には神宮寺があったり
門前町に商売繁盛のお稲荷さんがあったりw
>>256 >>257 もうほとんど日本教とでも呼んでいい状態。
宗教とは所詮人間が作ったもので、神とは別のものだ、とでも
いいそうな達観した状態かと。素人ですがもしかしたらそれが
神道と呼ばれるものなのかと。
>>228 ある種「もののけ姫」ですよね。
ああ言ったことはどこでもあったのかな、と。
260 :
日出づる処の名無し:03/05/06 00:13 ID:52rr6/0T
>257
日本人にはフツーだけど外国から見たら節操がないんだろーな
>>256>>257 宗教的寛容さっていうのは間違い開く日本の美点ですよね。排他的でないという意味で。
262 :
陸奥守吉行:03/05/06 00:15 ID:52rr6/0T
>258
八百万の神々マンセー
世界中が日本教なら宗教戦争なんか起こらないんだろーな。
>>228.259
古事記なんかは、各豪族の伝え話を天皇家の話にまとめてたという解釈もあるし
古事記が洗練され天皇家の伝説として体系付けられたのが日本書紀。
ただ、古事記は天皇家マンセーにするには都合の悪い逸話も多いのに
よく編纂して後世に残したもんだと違う意味の感動を覚えた。
>>235 漏れの祖父の従兄弟にロシア帰りの兵隊さんだった人がおってね、
この人、抑留された時にロシア兵に尋問される為にロシア兵に取り調べ用の
建物に連れられてったわけです。
捕虜のいるところと違って、あかあかとストーブが燃えているんだそうで。
で、そこでジャガイモを皮付きのままで転がしながら焼いているんだと。
そして言ったんだって「おまえら(日本人は)こんなうまいものを喰ったことないだろう」
その人「吹き出しそうになってまってなぁ。こいつらコメのうまさを知れせんのだろーな」と。
一番難儀だったのが女性兵士のもの凄いデブが深夜に捕虜房に酔っぱらって入って
くるそうで、これがワキガと体臭がえれー臭いんだと。
で、強制的に「勃たせろ」と誰彼構わず迫るんだそうだ。
その人は胸を示してから咳をする真似をして「自分は結核だ」と言う意味のアピールを
して難を逃れたとか。
雨のレベルどころの話じゃない、と言う話ですた。
265 :
陸奥守吉行:03/05/06 00:24 ID:52rr6/0T
>263
天皇家の開祖は始めて周囲の族を纏めた豪族だろうってのは想像つくけど
平定した頃には古事記に記されてる伝承とかはすでにあったんだろーね
無理やりこじつけられないものはそのまま書いちゃったとか。
>>221 まあ、実際はキリストの処刑には槍は使われなかったとか、
処刑人はロンギヌスって名前じゃなかったとかいろいろ説がありますがw
キリスト教において悪魔と呼ばれる存在は、たいてい土着や他の宗教の
神様等だったりするんですよね。
例えば山羊の頭を持つ悪魔バフォメット。
これはどうやらイスラムの預言者マホメットから来てるようです。
それに対して神道においては天津神、国津神という分類がされています。
神道本来の神が天津神、土着の神が国津神と言われています。
けれど、国津神は排除されるべき存在では無いんですよね。
どちらも同じ神様として祀られています。
ただ、ちょっと国津神の方が格が下と思われがちですが。
国津神には魑魅魍魎の類とされてしまった神様もいますので…。
>>168 神功皇后は開化天皇の男系五世孫。
「神功天皇」として歴代に数える史書もある。
>>248 江戸時代なら、役所の戸籍課のアウトソーシング先であり、同時に
外務省旅券課のアウトソーシング先でもあったので、そこまで落ちぶれては
おりませんぜ。
同時に一部では文部科学省初等教育課も兼ねておりましたし、
地域医療(精神神経科)も代行しとりました。
やはり戦中戦後でしょうね。
>>256 鎌倉の大仏さんのお寺、境内に神社のような(禊ぎ用?)手を洗うところがあったっけ。
270 :
陸奥守吉行:03/05/06 00:31 ID:52rr6/0T
>266
もののけ姫じゃないけどタタリ神とかいって疫病神の類ですら
神としてしまう日本教・・・懐が深いと言うかなんというか。
ロンギヌスの槍って今3本ぐらいあるんでしたっけ。
どれも本物認定受けてないけど
ってスレ違いゴメンナサイ
>>239 カトリックなんてやってる事はパナウェーブと大して変わらんしな。
規模が大きいのと既に馴れたから特異な目で見られる事も殆ど無いが。
272 :
878:03/05/06 00:34 ID:dNbKvGdK
>255
今、確認しました。ありがとうございます。
何ら、問題はなさそうですね。
普通のお稲荷さんは官位で言うと正八位だそうですが、
うちの祖父の家には戦中にいただいた
正七位の賞状?が飾られておりまして、
「すげーおじいちゃんってお稲荷さんよりえらいんだ!」
と幼心に感動した覚えがあります。
小さい頃にこういうのに触れていたから、
学校でサヨク懸かった教師から聞いた話に
違和感を持ちつづけられたんだろうな。
>>270 スサノウノミコトも荒ぶる神で天照大神に非道を働き地上界に追放されて
後には日本武尊に髪を柱に結ばれたりする訳で・・でも出雲の立派な神様な訳で
皇室の話から外れまくってんな・・漏れのレスw
今日は落ちます。
>>275 あり?そうだっけ?
明日にでも、古事記をひっくりかえしまふ。
277 :
陸奥守吉行:03/05/06 00:45 ID:52rr6/0T
>274
天皇家創世につながる日本神話と日本神道のハナシですのでOKかと。
278 :
168:03/05/06 00:46 ID:cRBm0t+h
>>267 さんきゅ。間違えてました。
>>168の5行目は「女系子孫→男系子孫」。
ところで神功天皇ってなんで歴代天皇にカウントしてないんでしょうか?
ご存知のかたおられたら教えてください。
279 :
日出づる処の名無し:03/05/06 00:47 ID:rPWvHPcK
昭和天皇がまだ皇太子の時、イギリスを訪問。
そこで当時の大英帝国のジョージ5世(だっけ?)と立憲君主制のありかた
をお話になった・・・という記事をなんかで読んだ記憶がある。
これ本当?
>>279 本当ですよ。二人が並んで馬車に乗ってる写真もあります。
281 :
日出づる処の名無し:03/05/06 00:57 ID:AUVCJlCK
282 :
日出づる処の名無し:03/05/06 00:58 ID:AUVCJlCK
ジングウ皇后の三韓遠征って、
いままでことごとく否定されてきたけど、
なんでなのかなあ?
283 :
日出づる処の名無し:03/05/06 01:02 ID:ZMAlUUkr
日本人だとどこの宗教の神様でも
神様なんだからとりあえず敬うっていう感じだからねぇ
284 :
日出づる処の名無し:03/05/06 01:04 ID:9akHKo4S
終戦直後世間を騒がせた熊沢天皇をはじめとする「自称天皇」については
保阪正康/著『天皇が十九人いた さまざまなる戦後』(角川文庫)に詳しい。
「自称天皇」達のエピソードや、「自称天皇プロデューサー」の存在、熊沢天皇とGHQとのかかわりなどが述べられている。
このほか熊沢天皇が何人もいた話や、熊沢天皇一派の参院選出馬、安徳天皇(壇ノ浦の戦いで入水崩御。宝算八歳)の後胤を称した人物もいた話などが興味深い。
なお、熊沢天皇とその一族は南朝後胤ではなく、無論法的にも皇位を継承できないことが瀧川政次郎氏(故人)の研究によって証明されている。
瀧川氏は熊沢天皇についてまともに研究した唯一の学者で(他の研究者は「熊沢は電波」と一顧だにしなかった)、國學院大名誉教授。専攻は法制史・日本古代史であった。
285 :
日出づる処の名無し:03/05/06 01:06 ID:vUjhFmbF
286 :
KKK:03/05/06 01:09 ID:mb6hOzdE
287 :
日出づる処の名無し:03/05/06 01:09 ID:52rr6/0T
>283
「なにごとの おわしますかは知らねども もったいなさに 涙こぼるる」
でしたっけ。日本人のメンタリティだね。
288 :
日出づる処の名無し:03/05/06 01:12 ID:K2ieCUVM
>>282 まず、三韓でないから。
ただし神功皇后の実在はさておき、4世紀末(390年代)に日本が新羅に遠征し、
城下の盟を誓わせたのは事実。
やっぱり、「天皇」という存在は、太陽神の末裔だと感じるよな。
不動に天高く、日本をあまねく照らしている。
天に光り輝く、太陽をありがたいと、思っていても。支配されていると思う人はいまい。
・・・ちょっと、言い過ぎたか。
290 :
◆UKCPxohgQI :03/05/06 01:26 ID:ZZWLNNjP
>>237 持統天皇以前にも女帝はいます。
推古天皇、皇極天皇、斉明天皇。
ちなみに、「神田うの」の「うの」は持統天皇にちなんでおります。
291 :
◆UKCPxohgQI :03/05/06 01:27 ID:ZZWLNNjP
今日本屋に行ったら、学研の歴史群像シリーズの最新刊が平積みになってました。
なんとタイムリーなことに、
歴史群像シリーズ69『歴代天皇全史 〜万世一系を彩る君臨の血脈〜』
早速衝動買いしました。
まだしっかりは読んでませんが、感想
このスレに興味ある人は買いです。
系図はもちろん、宮中行事、国史絵画(かなりカッコイイ)、皇室用語の基礎知識(w
世界の王室一覧表(もうちょっと詳しくてもいいんでは・・・?)、etc
とりあえず立ち読みしてみ。
言われる前に行っておくが、私は学研の社員ではない・・・
292 :
陸奥守吉行:03/05/06 01:32 ID:52rr6/0T
>290
女帝は先にもおりましたか勉強不足でした。
神田うのは知ってます。てかウチの娘も彼女から名を頂いてます「讃良」
ホントはサララでしょうがサラとしてます。
大きくなって名前の由来教えてやるのが楽しみです。
小学館文庫に「天皇の人生儀礼」という本があります。ご参考まで。
序章「近代的な皇室儀礼の形成」、第1章「誕生前後からの諸儀礼」、
第2章「帝王の資質を磨く教育」、第3章「成年・立太子と成婚の儀」、
第4章「践祚式と即位礼・大嘗祭」、第5章「天皇の公務と宮中祭祀」、
第6章「大喪の礼と式年祭」、という構成です。
294 :
日出づる処の名無し:03/05/06 01:53 ID:U8LPr0g0
エチオピアはなぜ王制廃止したんだ?もったいないことを。
系図的には「アダム」から欠けることなく続いていたんだぞ。
295 :
紺碧号級2番艦安崎 ◆wgLTkL9CuQ :03/05/06 01:53 ID:HX+b9oUi
>>176、
>>178、
>>180、
>>181 えらい亀レスだが、そういうのをレガイアといって
王権が神より与えられた物であるという証明になり、
一応大抵の王制の国にある。
例えば、イギリスにはクルタナっていう剣がある。
これは一度消失したが、新たに作成された。
エリザベス女王の即位式で女王が確か右手にもってたはず。
レガイアはさまざまな権力の証明であるため
剣(武力)や指輪(宗教性)あるいは宝石(財力・宗教性)
そして聖遺物(宗教性)などの形で存在する。
なお剣と宝石が主流。
剣(鉄製)が形式として古く、三種の神器も元を正せば
草薙の剣のみ→勾玉が加わる→鏡が加わり今の形へ、という流れらしい。
だからエクスカリバーも存在すれば立派なレガイアとなります。
>>278 ごめん。こっちにも間違いがあったので訂正します。
神功皇后は開化天皇の男系四世孫(玄孫)というのが正しい。
大変失礼しました。
>>292 サラとは、いい名前!
和風的な語感だが、外国へ行っても違和感無く、使える。
あなた、国際人だね?
大したもんだ。
298 :
日出づる処の名無し:03/05/06 02:02 ID:AhwNwuzf
2chねらって一般社会人とだいぶ違う人たちの集まりですね。
内容も暴力団系の書き込みみたいです。
@ 天皇陛下賛美
A 左翼叩き
B 世論・マスコミ叩き
C 過去の歴史をもみ隠し
D 愛国心の強制
E 在日外国人排除運動
F 日本の食文化固持
299 :
紺碧号級2番艦安崎 ◆wgLTkL9CuQ :03/05/06 02:03 ID:HX+b9oUi
300 :
日出づる処の名無し:03/05/06 02:08 ID:52rr6/0T
>298
そういうキミは皇家の系統と国際社会における天皇陛下の存在についてどう思うかね。
>295
この辺のハナシってロマンがあっていいYoね。
>297
ありがとうございます。嫁を強引に押し切って私がつけました。テヘ
301 :
紺碧号級2番艦安崎 ◆wgLTkL9CuQ :03/05/06 02:09 ID:HX+b9oUi
激しくどうでもいいんだが、リンクができないので、
詳細は特撮板の【特警特捜】レスキューポリス【特救指令】スレ
です。
>>298って一般社会人とだいぶ違う人のようですね。
内容もアサピー系の書き込みみたいです。
302 :
紺碧号級2番艦安崎 ◆wgLTkL9CuQ :03/05/06 02:11 ID:HX+b9oUi
>>300 そうですな。聖剣を引き抜いて少年が勇者・国王に
つー話は世界中にあります。
まぁ人間求めるロマンはにたりよったりという一例ですな。
303 :
◆UKCPxohgQI :03/05/06 02:12 ID:ZZWLNNjP
大和言葉の響きがとても美しいと思う。
うののさららのひめみこ
あめのむらくも
いらつめ
・・・etc
日本語を母国語とするか、
日本語で考えたり夢見るくらい精通しないとわかんないよな、きっと。
304 :
紺碧号級2番艦安崎 ◆wgLTkL9CuQ :03/05/06 02:21 ID:HX+b9oUi
>>303 大和言葉の聖剣の一覧
あめのむらくものつるき(むらくもってねIMEじゃ変換してくれん)
布都御魂命(ふるみたまのみこと)
おろちのからさいのつるぎ(ヤマタノオロチを倒した剣)
とつかのつるぎ(いざなみのみことを焼き殺した炎の神を殺した剣)
と4つ。(これ以上は特に見つかりません)
このうちのあめのむらくものつるぎがレガイア草薙の剣となってるわけです。
現在残っているとされるのは
あめのむらくものつるぎと布都御魂命(石上神宮のご神体)
布都御魂命というのは世界に例をみない「剣の形をした神様」で
戦いの神様。
布都御魂命よ、この国をお救いください・・・
305 :
日出づる処の名無し:03/05/06 02:22 ID:b2vOIs/P
>>263 古事記や日本書紀、万葉集とかいうのは「日本語を話すものを日本人とする」
ということを知らしめるため、という目的もあったのではないか、って話を
どこかで聞いたことがあるなぁ。
なんでも、そのころは国の概念はなかったので日本側や大陸、半島側の勢力が
お互いに各地でコロニーを形成しあっていたらしい。
が、白村江の戦いに敗れて、日本側が半島、大陸における権益を失って日本列島に
引きこもらされたため、今度は日本列島各地に点在するコロニーの取り扱いが問題となった。
で、結局「日本語を話すかどうか」で「日本人かそうでないか」を区別するという方式を
とってそれを周知徹底させるためにそれらを編纂させた、って話。
306 :
陸奥守吉行:03/05/06 02:25 ID:52rr6/0T
ホントに勉強になるなこのスレは
307 :
◆UKCPxohgQI :03/05/06 02:27 ID:ZZWLNNjP
国の威信をかけて壇ノ浦大捜索とかやったら安徳天皇と一緒に沈んだ宝物出てこないかな〜。
なんて無茶なことを思ってしまう・・・
>>256 亀レスだが、太宰府天満宮はかつては安楽寺天満宮といわれていたし。
年間の宮中行事で最も重要なのが新嘗祭らしい。
男子皇族のみが臨席し、夕方から翌日の未明までぶっ通しでやるとか。
309 :
日出づる処の名無し:03/05/06 02:38 ID:ZcG9Kn7I
>>294 廃止するも何もクーデターで駆逐されたのだからどうしようもない。
共産主義に染まるとどうしても旧弊のものを悉く破壊する傾向があるようで。。
今はハイレセラシエ皇帝はアディスアベバに埋葬され直され、
その子孫はアメリカに亡命して復辟を掲げています。
310 :
KKK:03/05/06 02:38 ID:mb6hOzdE
>>304 あめのむらくものつるぎ=天叢雲劍(”むらくも”は”くさむら”で出てきます)
とつかのつるぎ=十握劍(須佐之男命が八岐大蛇を退治したときの帯剣)
とつかのつるぎ=十拳劍(火之迦具土を殺した剣)
百済が滅ぶずっと前にヤマトが成立していた分けだが
これはどう考えているんだろう?
那やら邪馬台国やらは更にその前なんだがw
312 :
◆UKCPxohgQI :03/05/06 02:39 ID:ZZWLNNjP
>>304 なんかね、「あめのむらくも」って響きがものすごく好きなんです、個人的に。
しかもそれが剣の名前だからさらにカッコイイと思う。
この間まで日本武尊があめのむらくもで草を薙ぎ払った場所の近くに住んでた。
静岡の草薙。
本来はスマップの方の漢字を使うのかな?
313 :
◆UKCPxohgQI :03/05/06 02:43 ID:ZZWLNNjP
>>310 あの国って日本式の古墳見つけると、無かったことにして埋めちゃったりするからなぁ・・・
現在あそこに存在する国がもう少しまともだったら、古代史が少し充実するのに。
314 :
◆UKCPxohgQI :03/05/06 02:50 ID:5EiNI5Xr
315 :
日出づる処の名無し:03/05/06 02:56 ID:lpRmA51o
>>298 誠に残念だがその大半の項目は2ちゃんねらー全体に当てはまらない・・・
皇室・愛国心・日本の伝統文化やらは糞食らえで
排外的(といっても半島・中国)な部分のみを右翼思想から取り入れていてる
本質はむしろ左翼的傾向の方が強く感じる
真の愛国者が集うのはここ極東板だけなのが現状
>>309 共産主義の考え方は立派だか、
掲揚している奴らが信奉しすぎて、宗教団体になっちまっている。
「人類皆平等・・・だから王政の者は全て破壊!」
じゃあ、歴史は無くなっちまうぞ。
いや、宗教団体だから、他の宗派は許せんのか・・・
317 :
日出づる処の名無し:03/05/06 04:12 ID:qMkSH2hN
日本と北朝鮮と支那以外では絶滅した、カルトですよ。
318 :
うだうだ:03/05/06 04:47 ID:WSgzcPdv
>>191 君だけの言葉で答えて欲しいのだが、天皇が皇帝だという根拠は
1,中華帝国の皇帝に対等だと認めさせた
2.日英同盟によりインド皇帝を兼ねる英国王と対等
3.歴史がある
4.世界中の国々が認める
5.適切な訳
の他にあるのなら答えてもらいたい。1,2のように他者との比較上での話に
過ぎないものや、他者から呼んでもらっているに過ぎないだけで皇帝の状態に
相応しい理由にはなっていない。
しかしもともとスメラミコトなのであって皇帝ではないのだから、それが何か
問題になるわけでもないのだが、皇帝でないことに不満をもつものがいるらしい。
>>257>>261>>283 やはり、八百万の神の国だからだろうな。
太陽の神、月の神、便所の神・・・
仏も、キリストも、数多く存在する神々の中の1つに過ぎないのだろう。
オレが思うに、「八百万の神」という考え。
これは、日本の成り立ちに関係があるんじゃないかと思う。
元々、大陸や、南洋諸島、原住民が来て日本人になったと言うが、
当然、彼らは、独自の神々や、宗教をもって来たに違いない。
そして宗教対立が、少なからずあったはずだ。
そんな中で(たぶん大陸の知識人あたりが)
「おまえの神と、この神は一緒だろう。なに?、自分たちの神とは逆の神がいる?、それはそうさ、太陽の神もいるなら、月の神もいる。裏も表もあるもんだ」
とか言って宗教を統一し対立を防いだんじゃないかな。
※まあ、宗教統一なんて、現在の複雑化した宗教じゃあ無理だか、当時の自然を敬う原始宗教辺りだと可能だったのではないかと思う。
320 :
日出づる処の名無し:03/05/06 04:53 ID:WSgzcPdv
>>319 世界の歴史で一神教であることの方が異例中の異例です。
メソポタミアに現れた数多くの国もほっとんどが多神教です。
その中でエルサレムにいたユダヤ人だけが一神教だったというだけです。
321 :
日出づる処の名無し:03/05/06 04:54 ID:WSgzcPdv
それではなぜユダヤ人が一神教だったか。
奴隷民族だったため。
322 :
_:03/05/06 04:54 ID:C111OTdZ
323 :
日出づる処の名無し:03/05/06 05:04 ID:U8LPr0g0
天皇を神聖とみなす雰囲気が存在し、神話にもなっている。
これがいちばん重要なことの一つなんだが。
324 :
日出づる処の名無し:03/05/06 05:09 ID:PrEWS9h9
天皇制の存続を願っているのは一部のウヨしかいないさ。
国民の大多数は反対かどうでもいいと思っている。
アンケートなんて信用ならんよ。
朝日新聞は天皇家で稼いでいるから賛成意見が多かったと捏造しているのさ。
325 :
日出づる処の名無し:03/05/06 05:23 ID:8NkSqotJ
>>324 それは無知な反日馬鹿サヨの、消え入りそうな願望であり・・・。
切ないね。かわいそうだね。いい夢見てよ、反日馬鹿サヨちゃん。
>>324 広辞苑より
引かれ者の小唄
引かれ者が捨てばちになって、わざと平気をよそおい小唄を歌うこと。
転じて、負け惜しみで強がりを言うこと。
>>324 ほんっと救いようのないアフォだな。
皇室番組で稼げるってのは視聴率が取れるからだろバカタレ!!
視聴率が取れないものに、ワイドショーで特集組んだり、ゴールデンタイムに2時間番組
流すわけねーだろマヌケ!!
おまえの近辺だけが特殊な思想で汚染されてんだよキチガイ!!
328 :
日出づる処の名無し:03/05/06 06:28 ID:PrEWS9h9
だからこそ捏造するのさ。
賛成意見が多いことを伝えればおのずと視聴者も増える。
見なければ少数派だと自覚させれば容易いこと。
とにかく天皇制の廃止に反対しているのはウヨだけってことだ。
現実を見ろよ現実を。
お前達バカサヨがどんなにほざこうがこの事実は変わらないんだからな。
嘘だと思うなら朝日新聞に聞いてみなw
329 :
日出づる処の名無し:03/05/06 06:29 ID:PrEWS9h9
げ!
つい本音が(ry
>>328 >お前達バカサヨがどんなにほざこうがこの事実は変わらないんだからな。
>>329 なんだ、ネタ師か。
>>318 あ、しばらく前、皇帝=「諸国を統べる存在」って定義にやたらと固執してた香具師ですか?
332 :
日出づる処の名無し:03/05/06 08:41 ID:F5yYg3PT
>313
10年かそれくらい前に釜山近辺で前方後円墳が見つかった。
前方後円墳は日本のオリジナルの古墳なので、最初は
「日本の前方後円墳は、やはりウリが起源ニダ」と喜んだが、
調査してみると実は6世紀のもので(日本の前方後円墳は3世紀からある)
しかもそのことにより、ミナマ(漢字がでてこん・・・)日本府があったという
証拠になりかけたので
(ちなみに、国内の前方後円墳は大和朝廷の臣下の者のみに築造を許されたという説が一般的になってます)
最近の韓国の学者から件の前方後円墳の積極的な話は聞かない。
一部の学者は韓国の前方後円墳は日本からやってきて住んでいた
日本人の墓だと認めているようですが。
333 :
thanks:03/05/06 08:42 ID:jCwQeWN8
天皇は日本人の精神です。
任那。
335 :
日出づる処の名無し:03/05/06 10:20 ID:E969C5Aw
■中国のしたたかな外交に惑わされるな
日下 「中国の歴史においては、中華文明の体現者である中国人が
文化的に辺境の地である外の世界へ足を運ぶということは、よほどのことがないかぎり
あってはならないことなんです。ところが、中国の用心が日本には比較的よくやってくるでしょう。
それには2つの理由があるのです。
ひとつは「天皇陛下に会えるのなら日本にいってもいい」とかんがえているからです。
天皇はなんといっても中国大陸を一時は征服した人だから面会するとハクが付きます。」
渡部 「そのことからも分かる通り、かつて天皇陛下が中国を訪問したのは大間違いなんです。」
日下 「もっとも、中国側が「北京に来てください」としつこく頼んだわけですが」
竹村 「なんだか日本が誇れるのは天皇陛下だけみたいですね」
日下 「いや、他にもうひとつあります。それが援助です」
渡部・竹村(笑
日下 「ですから中国のえらい人が日本に来るのは、「天皇陛下に会うため」と
「援助を引き出すため」ということになります」
竹村 「天皇陛下の値打ちと言うのは本当にすごいですね。かつてアメリカのフォード大統領が来日したとき、
天皇陛下に会ったんですが、フォード大統領は震えが止まらなかったそうです。
それくだいの気品が天皇陛下にはあるというころです。
渡部 「よく「中国4千年の歴史」といいますが、中国では王朝がしょっちゅう交代しています。
今の王朝は「中華人民共和国王朝」という新しい王朝なんです、それに比べて、
日本の王朝は隋や唐以前から続いているのです。
僕らが考える「日本問題」より 日下公人、渡部昇一、竹村健一
336 :
アキヒト:03/05/06 10:36 ID:Fx0y8H8i
日本は天皇中心
日本国→朕国でいいだろ
チン国だチン国
337 :
日出づる処の名無し:03/05/06 10:40 ID:wL69+CNw
338 :
動画直リン:03/05/06 10:41 ID:Rnh6vdn+
339 :
日出づる処の名無し:03/05/06 10:58 ID:Fx0y8H8i
`、.、 __,,,,_
`、.、 /´  ̄`ヽ,
`、.、 / 〃 _,ァ---‐一ヘヽ
`、.、 i /´ リ}
`、.、 | 〉. -‐ '''ー {!
`、. .| | ‐ー くー |
、ヽ、 ` 、.ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'}
ミ、 ヽ .`,`.,_」 ト‐=‐ァ' !
ミ、 `v── 、_. ゝ i、 ` `二´' 丿
゛r r|、` '' ー--‐´
/ ∠二=j `i、-└--、
/ / / rヾ、ヽ | || ヽ
i / ̄`┬┬-ヽ .j`─--─ 'ヽ__ヽ
j i | | | / ̄|..| ̄=┐| |、 ヽ
ノ ノ | | | i | |I元首 j.i | ヾ ヽ
(_,_,_,) (_,_,_,) / / t└--」 i ヾ ヽ
(_,_,_,) (_,_,_,)
>>326 ゴマメの歯ぎしり
と言うのも解説しておいて上げると、もっと親切だったのに。
少し前にダーウィンの話が出てたが、
数年前のアメリカの統計で、ダーウィンの進化論を信じるんのは
国民の74%(確か)という統計が出ていた。
科学信仰が誇れる訳ではないが、新しく発見された事実を、
なんのタブーもなく受け入れられるこんな国民性は、世界にそう多くはないと思う。
宮内庁の賓客リストを見てて思ったんだけど、
イギリスは大喪の礼に王配殿下、即位の礼に王配殿下と皇太子夫妻を出席させてる。
今後、英国女王がなくなられた場合、日本は誰を派遣するんだろ?
ベルギーのボードワン国王が亡くなられたとき、天皇皇后両陛下が行かれたけど、
あれは大喪の礼にボードワン国王が参列してくれたからということなのかな。
あのときは各国元首の中で序列1位扱いだった。
それとエリザベス女王の再来日はあるのかな。もう一度来て欲しいな。30年ぶりくらいか。
343 :
日出づる処の名無し:03/05/06 12:18 ID:tfV7ee1U
>>336 >日本は天皇中心
>日本国→朕国でいいだろ
>チン国だチン国
韓国はチョン国だがなw
>>342 プロトコールに則れば、葬儀に天皇陛下ご夫妻。次王の戴冠式に皇太子殿下ご夫妻。
となるのだろうけれど・・・縁起でもないことを書き込むなよ。日本人だろ?
>>343 強姦国の姦国だろ。
って言うか、釣られるなって(w みんな無視してるんだから、さ。
346 :
日出づる処の名無し:03/05/06 12:33 ID:oem21VuT
347 :
鍾馗 ◆L0IIxClVlw :03/05/06 13:00 ID:DM7Ya4hu
>>274は日本武尊じゃなくて大国主命が正解ですた。
>>275ご指摘感謝!
>>277フォローさんきゅう♪
思い込みとは怖いもんだと自戒しながら逝きます!
348 :
チベット人:03/05/06 13:28 ID:Fx0y8H8i
唐朝の正月の拝賀式における玄宗皇帝との謁見式の場面で席順争いが惹起された。すなわち諸外国の使節が列席する
席次は首位が大食(アラビア)、次席が吐蕃(チベット)、
つづいて新羅(韓国)そして第四番目が日本という序列になっていた。
チンの序列は低いな(笑)
349 :
鍾馗:03/05/06 13:45 ID:DM7Ya4hu
>311
邪馬台国の台(タイ)はその時代の読み方だと(ト)と呼ぶのが正しいらしく
「ヤマタイコク」ではなく「ヤマトクニ」になる。さらに卑弥呼は日御子の
意味という文献を最近良く目にするzo
ただ、卑弥呼は明帝から金印紫綬を受けてんだよね・・・
戦前の研究だとこれは表に出せない(大和の御子が明帝の臣下になった)
事だったので「ヤマタイコク」という名称と卑弥呼という呼び名を
そのままにしたしておいた・・・そうだ(参考文献も忘れたし、学会のトンでも
意見なのかも知れないし、自分的には納得してるけど人様に公言するほどの
自信もないw)
350 :
チベット人:03/05/06 14:17 ID:Fx0y8H8i
チン
ほんと面汚しだな。。
他民族の名騙りやがって。
352 :
チベット人:03/05/06 14:36 ID:Fx0y8H8i
チンコロ日本人
ねえチベットの事教えてよ
まだ?( ´,_ゝ`)
355 :
日出づる処の名無し:03/05/06 14:59 ID:Fx0y8H8i
チョンより間抜けな響きのチン!
もうチベット人返上かよ( ´,_ゝ`)プッ
いやらしい民族がチベット人を騙って、見苦しく振舞うスレはここですか?
太古の昔から乞食だからね...
359 :
日出づる処の名無し:03/05/06 15:11 ID:Fx0y8H8i
唐朝の正月の拝賀式。
諸外国の使節が列席する
席次は首位が大食(アラビア)、次席が吐蕃(チベット)、
つづいて新羅(韓国)そして第四番目が日本(チン)という序列になっていた。
チンの序列は低いな(笑)
360 :
日出づる処の名無し:03/05/06 15:12 ID:wRfOxa+5
唐朝の正月の拝賀式における玄宗皇帝との謁見式の場面で席順争いが惹起された。すなわち諸外国の使節が列席する
席次は首位が大食(アラビア)、次席が吐蕃(チベット)・・・・、琉球王、
新羅(≠韓国、=朝鮮)は、宮殿に入れてももらえなかった。
チソの使用人以下の奴隷扱いだったそう。
( ´,_ゝ`)プッ
自分のレスを読んで恥ずかしく思わないのかな?
手口がバカだよね「チベット人」だって・・・w
本物のチベット人が見ても怒るどころか憐れむだろうね。
363 :
日出づる処の名無し:03/05/06 15:15 ID:wRfOxa+5
唐朝時代に、遣唐使が日本から行っていたが、国号は大和?になるのかな?
それとも日の本かな?
しかし、
>>359は臭いな〜、歯磨いてるか? 風呂は行ってるか?
ID:jL9fHWB3
これ以上やめな、見苦しいよ。
あなたのその行動が、あなたの民族をさらに辱めていることに気付きませんか?
あなたのような人が多いから、
あなたのような人が半島の標準系っていうイメージが
どんどん日本人に定着してるのが現実ですよ。
366 :
日出づる処の名無し:03/05/06 15:25 ID:wRfOxa+5
>>364 ID:Fx0y8H8iの間違いって事に気がつけよ!
ID:Fx0y8H8i
のまちがいだ。
ホントにゴメン。
あんな半島人と一緒にされるのは最大の屈辱。
しかもこんな良スレで・・・
ホントにゴメン。
369 :
訂正:03/05/06 15:29 ID:b9caKdMs
>>364のレスは
ID:Fx0y8H8iに向けられたものであり、
ID:jL9fHWB3 氏には多大なご迷惑をおかけ致しました。
まあおれのレスのタイミングも悪かった
だから謝罪はいいから賠償(ry
いや謝罪は致しますが賠償は・・・
それより元チベット人帰って来いや〜ヽ(`Д´)ノ
なんか、変なカキコは、朝の五時ごろから始まっているが・・・
早起きなのか?
それとも、議論が終わるのを待っているのか?
後者だと、ある意味、尊敬するが。
どちらにしてもオレと同じように2chに書込みするぐらい暇人って事は確かだな。
374 :
日出づる処の名無し:03/05/06 16:11 ID:WXLecyRb
>>349 今更かもしれないが、それは井沢元彦の「逆説の日本史」がベースになっていると
思う。
あれはあれで納得できる部分も多いがかなり思い込みも含まれているから、とんで
も本よりはマシと言う感覚で読めば、自分の視野を広げる程度には参考になる。
375 :
日出づる処の名無し:03/05/06 16:11 ID:Fx0y8H8i
信長、秀吉、家康の天下統一とかいってもスケールが小さすぎる。
人口数十万の東北アジアの少数民族満州族が全中国を支配下に
治めた物語の方がロマンがある。
チンギス・ハーンもスケールが違うよな。
>>318うだうだ氏へ
怒りに燃えているのは、分りますが。ここ2chです。
相手の言う事に乗せられて、感情的になって書いてしまっては、せっかくの良スレが潰れてしまいます。
「天皇」が「皇帝」でない事は、前レスの議論で、違うということで態勢は決していると思いますし、論議の中心のお一人でもあった。うだうだ氏も知るところでしょう。
煽り、ヤッカミ、カラカイ。ケンカ腰はスルーして、マターリと論議していきましょうよ。
マターリが一番です。
377 :
鍾馗 ◆WCyoIZodpY :03/05/06 16:46 ID:DM7Ya4hu
>>374 井沢元彦の「逆説の日本史」は読んだ事がない・・けど、井沢氏も同じ事書いてるのか!
ちょいと読んでみます。情報ありがd
信憑性がないのは戦前の学会でその読み方を黙殺していたという話
(ヤマタイではなくヤマトと読むという部分)
いや、いまだに歴史学の研究者からは黙殺されているらしいけど、
言語学者の論文に出てきた話のなで読み方に関しては信憑性は高いと思う。
だりか詳細をお知りの御仁はおられんか?
378 :
鍾馗:03/05/06 16:48 ID:DM7Ya4hu
トリップ間違えたけど>377は漏れです。
379 :
日出づる処の名無し:03/05/06 17:06 ID:Spmt5vsg
遠つおやの しろしめしたる 大和路の
歴史をしのび けふもたびゆく
>>351 例の政策で民族浄化部隊として移住した漢人でしょう。
汚らわしいレイプ役の汚れた連中でさぁね
381 :
日出づる処の名無し:03/05/06 17:25 ID:wRfOxa+5
↑こいつ、なにを言ってるんだ?
>>349 卑弥呼と言うのは「ひみこ」で「ひめみこ」のことで「姫巫女」と言う。
で、姫巫女「機関」と言うのがあって、支配圏(営業エリア)に配置されていた
テリトリーごとに「姫巫女」がいた、と。
支那の者は外の地の報告では、同じ音ならできるだけ「悪い意味」の文字を当てるのが
通例なので、現実としては大和を名乗る最大勢力があって、各豪族支配地域に対して
姫巫女たるやんごとない生まれの巫女を、宗教的な営業所の所長として派遣していた。
とそういうのはどうですか?
>>375 きみはエンゲージリングの先についている1カラットのダイヤモンドよりは
1トンの布団用の綿の方に価値を置くひとだ、と言うことは理解したけど。
で?
384 :
日出づる処の名無し:03/05/06 17:38 ID:hRFPjba/
>>381 Fx0y8H8i←この馬鹿の事じゃない?
>>377 第何次の論争になるのかわかりませんが、少なくとも昭和40年代であれば
「と」の読み方については論争の中にあったと思います。
門外漢のわたしが見聞きする印刷物にも記されていましたから。
386 :
日出づる処の名無し:03/05/06 18:18 ID:+flIB+rg
>>337 遅レスですが。
「我が文化の日本電波だけ教えた教科書常識」
ここワラタ。
387 :
日出づる処の名無し:03/05/06 18:55 ID:Tcbi1muA
`、.、 __,,,,_
`、.、 /´  ̄`ヽ,
`、.、 / 〃 _,ァ---‐一ヘヽ
`、.、 i /´ リ}
`、.、 | 〉. -‐ '''ー {!
`、. .| | ‐ー くー |
、ヽ、 ` 、.ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'}
ミ、 ヽ .`,`.,_」 ト‐=‐ァ' !
ミ、 `v── 、_. ゝ i、 ` `二´' 丿
゛r r|、` '' ー--‐´
/ ∠二=j `i、-└--、
/ / / rヾ、ヽ | || ヽ
i / ̄`┬┬-ヽ .j`─--─ 'ヽ__ヽ
j i | | | / ̄|..| ̄=┐| |、 ヽ
ノ ノ | | | i | |I元首 j.i | ヾ ヽ
(_,_,_,) (_,_,_,) / / t└--」 i ヾ ヽ
(_,_,_,) (_,_,_,)
動物園のパンダと同じ皇族に価値は無いってことですよ
389 :
日出づる処の名無し:03/05/06 18:59 ID:nYUhf7KO
>>294 しかし、革命側の大統領は、皇帝の祟りを恐れて、執務室の足元に遺骸を埋めていたのであった。>エチオピア
現在は改葬されてる。
390 :
日出づる処の名無し:03/05/06 19:07 ID:F5yYg3PT
>349
奴国王や卑弥呼に与えたのは 最高位の金印紫綬。(紫の組みひも)
朝鮮半島(三韓だったかな?)やその他周辺国はランク下の銀印青綬
や銅印だったと思う。
391 :
日出づる処の名無し:03/05/06 19:16 ID:O8Ia6OGy
台は、飴、怡などのように、「イ」という読みもあるけどね。
392 :
陸奥守吉行:03/05/06 19:25 ID:52rr6/0T
GWが終わったとたん昼間にDQNな書き込みが増えてるな。暇なこった。
完全スルーでなお笑えるが
そうか、工作員の休暇も終わったってことだね。DQNに目をつけられやすいスレタイだしなぁ。
だからといって次スレ以降のスレタイ変更は反対。
陛下のご威光はそんなもの物ともしない。
393 :
878:03/05/06 19:27 ID:ajlB5QD1
>>348 そのときは・・・
西の一位は吐番>>二位がタージ(二位は違うかも)
東の一位は日本>←朝貢←>二位が新羅。
日本の朝貢がないときは繰り上がりがあるのかないのかはワカラン。
軍事的だけ考えれば東と西での重みは北方と西方の治安の関係上、
西に軍配が上がるでしょう。
東はマァ安寧。
西は潜在的恐怖。
唐の官吏はこの様な感覚だと思います。
周の武則天〜唐の玄宗のそのときまでは348の通り。
394 :
日出づる処の名無し:03/05/06 19:33 ID:wL69+CNw
>>377 邪馬台国について、初めて研究したのは新井白石で、彼は疑いなく「ヤマト」と読んでたらしい。
しかし彼が研究を進めるうちに、「九州にあったんじゃないか?」という疑惑が生まれ、
その場所を九州の山門郡とした。
その疑惑を決定付けるように、本居宣長も九州説を支持し、邪馬台国をヤマタイコクと読んで、
ヤマトとは別の国だとした。
それが古事記の解説書である古事記伝に書き記されたために、ヤマトとは別のヤマタイコクの
存在が正史として残ったと思われる。
しかし、言語学者、特に中国の言語学者によると、古代魏音で邪馬台国を読むと
「台」の字はトとツの間の発音になり、呉音のようなタイとかダイには
ならないらしい。
>>168 もはや遅レスだが
確か光明皇后より前は
王族以外は大后になれなかったんじゃなかったかな。
王家の血を薄めたくないという意志が
はっきりあったんじゃないかと。
(まだ天皇でなく大王だった時代だから王家というが)
396 :
日出づる処の名無し:03/05/06 19:43 ID:oBFbMnBT
卑弥呼は日巫女のことで卑弥呼は実は天照大神のモデルになった。
という説を聞いたことがあるな。
397 :
朕:03/05/06 19:44 ID:Tcbi1muA
朕国日本は偉大である
398 :
鍾馗 ◆L0IIxClVlw :03/05/06 20:24 ID:DM7Ya4hu
このスレはいい!
自分が知らない情報や知識が湯水の如く湧き出てくる!
自分でも勉強してきたつもりでも知らない事が数多くあるし
それに気づかせてもらえる。
>>377に関してレスくださった皆様感謝です!
そういえば、九州のどこぞに「京都郡」(みやこぐん)
という地名があるが、何か関係があるのかな?
スレ違いなのでsage
>>399 それは安定した平安期に「流された(流刑)」の名残とか、とりあえず後年の要素が
非常に強いと思いますよ。
卑弥呼が失脚したのも日食で人々が不安に陥ったからという説がありますよね。
ちょうど卑弥呼の時代、248年9月5日に日本で皆既日食が起きたことがわかってる。
で、天照大神の天岩戸伝説のルーツもこの日食じゃないかと考えられるらしい。
卑弥呼と天照大神が同一人物という説は安本美典さんも云ってたんだったけか。
>>399 ワラタ 漏れの親父の実家や!福岡の北九州方面だよ。(厳密にいうと違うけど)
福岡には神様にまつわる神社が沢山あるけど、親父の実家の住所には
なんの疑問も持ってなかったyo
「卑弥呼」に関する記述は魏志倭人伝にのみ出てくるんですよね?
古事記や日本書紀には「卑弥呼」という名前は出てこないんですよね。
でも、それらしき人物や関係ありそうな出来事がチラホラと記述されていると。
こうやって複数の資料が残っているおかげで
比較検討してさまざまな事象を類推することが出来る。
面白いですね。
>395
たしか古代は天皇の子供でも生母が皇族でないと
世継ぎになれなかったよね?
古代には九州と近畿に大きな勢力がそれぞれあり、
その両者がどちらか一方を攻め滅ぼすのではなく、
(小競り合いもあったでしょうけど)融合していく形で
のちの大和朝廷になったという説を聞いたことがあります。
古墳の副葬品などを見ていくと、お互いの文化が
交じり合った形跡が出てくるんだそうです。
これを聞いた時、日本は国の成り立ちがすでに「和」なのだなぁと思いました。
そんでそれら二つの国の間にあったから、
今の兵庫から広島のあたりを「中国」と呼ぶのだとか。
倭国と日本とはべつの国であるという説もありますよね。
倭国(邪馬台国を中心とする国家連合)から、当時傍流であった男が分離独立して
東へ向かい大和地方を平定して神武天皇になったという話。
これがのちの神武東征伝説になった。
で、最終的に日本国が倭国を滅ぼして平定する。中国の歴史書でもある時点までは
倭国と日本国が並列しているのに、ある時点から日本国に統一されてるらしい。
後漢書だったかな。
古田武彦さんの説だったと思います。
ちなみにその説によると聖徳太子は倭国(つまり九州地方)の人であると。
んで日本書紀は日本国の正史ではなく、各地に伝わるいろんな伝説をまとめた
ものであるということになってたと思う。
408 :
紺碧号級2番艦安崎 ◆wgLTkL9CuQ :03/05/06 21:17 ID:HX+b9oUi
409 :
陸奥守吉行:03/05/06 21:17 ID:52rr6/0T
こういう神話とか古代の文献から当時の時勢を読み取るのってロマンがあっていいですね。
コレが正解って言う答えがないから楽しいと言うか。。。
そういえばトロイの遺跡だって神話を信じた考古学者が発見したものだし
神話や民話には元になった事件があったのでしょうね。
なんにせよ すごく勉強になります。
ものすごい良スレ。
410 :
日出づる処の名無し:03/05/06 21:20 ID:0oiTyhEo
しかし、相変わらず良いペースだよねぇ………。
このまま言ったら今上陛下まで届いてしまうかも♪
>>278 >ところで神功天皇ってなんで歴代天皇にカウントしてないんでしょうか?
>ご存知のかたおられたら教えてください。
「神功天皇」とするのは『扶桑略記』や『宋史』「日本国伝」など。
北畠親房の『神皇正統記』では「神功皇后」とするが、第十五代に数えられている。
『日本書紀』においても「摂政」でありながらも、他の天皇と同様に紀が立てられ、
ほぼ天皇扱いされている。
神功皇后には即位したという記録はないが、『日本書紀』に百済国王が皇后のこと
を「聖王」と呼んだという記事があり、これが史実かどうかは別としても、
古くから神功皇后を天皇とみなす伝承があったと思われる。
ところが、江戸時代、水戸藩の編纂した『大日本史』において
神功皇后は歴代から削られ、「后妃伝」に入れられ、
そのまま南朝正統論などとともに明治新政府へ受け継がれる。
『大日本史』は見ていないので何故かはよく分からないけど、
おそらく名分を尊ぶ水戸学派のことだから、確かな即位記事がない、
『書紀』で皇后とされている、などが理由になったのでは。
>>395 仁徳天皇から天武天皇まで嫡妻(大后、皇后)は皇族出身と伝えられているね。
412 :
日出づる処の名無し:03/05/06 21:24 ID:wL69+CNw
>>406 その説の起源は「旧唐書」だね。
旧唐書には「倭国伝」と「日本伝」の2種類があり、
「日本伝」の方には、「倭の名前を憎んで国名を日本に替えた」「態度がでかく
信用が置けない」と書いている。
この旧唐書は6〜7世紀の事柄が記載されてると言われ、ちょうど日本が
中国文明から決別を始めたころだから、日本の使節の態度も横柄で、対等外交を望んだから
中国側が「倭国とは別の国じゃないか?」と戸惑って、別々に書いたと思われる。
ちなみにその続編の「新唐書」には日本伝しかない。
413 :
陸奥守吉行:03/05/06 21:24 ID:52rr6/0T
>410
神話から帝国主義時代、日本神道やら現代国際社会における存在意義まで
天皇家にまつわるハナシにはネタが尽きないと言うか懐が広いというか。
テーマの裾野が広いのも陛下の徳なんでしょうか。
>400・402
レスありがd。後の世になって付けられた可能性が高いですね。
スレ違いついでに、山口県豊浦郡豊田町というところには
「天皇様」なる畏れ多い名前のバス停があるよ。
いや、ほんとマジで。
415 :
紺碧号級2番艦安崎 ◆wgLTkL9CuQ :03/05/06 21:28 ID:HX+b9oUi
>>401 そう、太陽神が女性神というのはあまり
世界に例がない。
普通は大地母神か地母神になる。
それゆえに、太陽のように神聖性やなんともいえないカリスマ
生命や時間に関する事(占い)をやっていた卑弥呼が
天照大神のモデルとなったのではないという議論があるね。
関係ないけど、FSSのアマテラスみたいな感じの人だったら
いやだなぁ。
>>406 どうでもいいんですけど、ひょっとして倭刀と日本刀の差つーのは
その辺にあるんですかね?
416 :
日出づる処の名無し:03/05/06 21:30 ID:wL69+CNw
>>414 >「天皇様」なる畏れ多い名前のバス停があるよ。
(#`Д´)<マヂデスカッ
由来きぼ〜ん!
417 :
414:03/05/06 21:31 ID:F5yYg3PT
ホントにすごい良スレだと思う。
一番凄いのは、なんといっても煽りが普通にスルーされていくとこ(w
>>412 さんくす。旧唐書でしたか。
そのとき対等外交を望んだからこそ、日本が中華圏に取り込まれずに
済んだのかもしれませんな。
419 :
日出づる処の名無し:03/05/06 21:40 ID:0oiTyhEo
>418
煽り荒らしはスルーするに限ると言われてますけど、ここを見ると実感しますね〜(w
>>410 そう言えば、今上天皇は現在即位している陛下のことだが、
とするなら、現在使っているスレの名称を
皇室がある国はカッコイイ 今上天皇(3)
として、スレが終わってから
皇室がある国はカッコイイ 第3代 安寧朝
とするのが、正しくないかい?
・・・と、何となく思っちまった。
421 :
紺碧号級2番艦安崎 ◆wgLTkL9CuQ :03/05/06 21:43 ID:HX+b9oUi
細切れ連続な上に亀レスですが、
>>189、
>>198、
>>215、
>>225のお4方へ
イギリスには紋章院なる省庁があり、ここが貴族の紋章を
管理している。ここに認められない紋章は使用できず、
無断で紋章を作ることもできない。
違反者には確か百万円単位の罰金だったかな?
あれこれ調べてみましたが、廼姦帝国にレガイアを見つける
ことができません。まぁあえていうならハングルの活版印刷ですかね?
はっ!?そうか、かの国は王位・帝位すら捏造・妄想なのか・・・
@
アンマン国際空港での爆発事故でヨルダンの検察当局が5日、毎日新聞社
写真部記者の五味宏基容疑者(36)に対し重罪を含む起訴罪名を固めた
ことについて、ある司法当局者は5日夜、王宮の意向に沿った処理がなさ
れる司法システムを説明、実際には「深刻なことにはならない」と述べ、
五味容疑者の保釈が近いことをにおわせた。
検察当局が固めた爆発物所持、意図を持った殺傷、器物損壊の3つの起訴
罪名は、そのまま受け止めれば爆発物の危険性を事前に認識し故意に空港
職員らを殺傷したとも受け取れ、同容疑者には極めて厳しい。
しかし司法当局者は、同国では起訴罪名が直ちに裁判の行方を決定するこ
とはないと強調する。
司法界を実質的に運用しているのはヨルダン国王の権力基盤を支え、
王宮の意向を体する治安・公安関係者だ。
五味容疑者の事件が送致される国家治安法廷では判事の裁量が大きく判決
を左右する上、どのような判決が出ても最終的には国王が刑を執行すべき
かどうかを裁定するという。
今月1日夜の事件直後、外遊中のアブドラ国王の代行として事件現場をい
ち早く訪れた王弟のファイサル王子は「これは事故である」と言明。治安
・公安当局者は、これが事件の性格を決定付けたと口をそろえている
423 :
日出づる処の名無し:03/05/06 21:46 ID:0oiTyhEo
>421
しかも、紋章院の長は宮中序列がかなり高いんですよね。
A
(イ) 日本とヨルダンとは、54年の国交樹立以来、皇室王室間の伝統的友好関係もあり、
極めて良好な関係を維持してきた。また、湾岸危機における日本の緊急経済支援(7億ドル)
やその後の活発な経済協力、中東和平プロセスの中での多国間協議における両国の協力、
活発な要人往来等もあり、二国間関係は、近年、順調な発展を続けてきた。
(ロ) 99年12月には、アブドッラー国王・ラーニア王妃が、リマ・ハラフ副首相兼計画相、
ハティーブ外相等を同行し、国賓として来日した。99年12月には、日本側において新たに友好議員連盟が設立され、
00年8月、加藤紘一会長(当時)は、ヨルダンを訪問し、ヨルダン・日本友好議員連盟会員と交流を深めた。
(ハ) 01年10月、アブー・ラーギブ首相が来日し、米国同時多発テロ事件や中東和平情勢の他、
経済協力等の二国間関係の分野に関して意見交換を行った。
(ニ) 02年5月には、ムアッシャル外相が来日、さらに6月にはアブドッラー国王一行が来日し、
二国間関係及び中東和平に関し意見交換を行った。また、天皇皇后両陛下と御所にて御会見を行う等、
これまでの皇室王室間の伝統的友好関係をさらに深めることが出来た。
歴史といえば、昭和天皇は若かりし頃に、
歴史学を志されていたと聞いたことがあります。
以前にもこの話、陛下に関係するスレで書き込んだことがありますが、
歴史学というのは>409陸奥守氏のレスにもありますように、
一つの答えがなかなか出せないもの。
天皇たる者が他者と意見の対立することのある学問をするわけにはいかないという理由で、
ある時期以降は植物学の研究に転向されたのだそうです。
当時の日本で、天皇がこうと発言したものについて反対意見が出せるわけありませんでしたから、
歴史学の健全な発展のために、自ら身を引かれたのかもしれません。
そう思うと、終戦の決を下された御前会議における
「先祖から受け継いできたこの民を私の代で絶えさせるわけにはいかない」
という意味のご発言も、歴史に造詣の深い方の発言と考えたら、
その重さは相当なものだったと思うのです。
自分が、この民族の行く先を決める天皇である、という重圧は想像を絶します。
その後、本分では無かったはずの植物学の分野で新種の発見など
見事な業績を残されているのがまた凄いことだと思うのであります。
B
陛下 ゴミは極刑でいい!とヨルダン国王に言ってくらさい。
>>426 前ふり長っ!w
いかなるバカの痴れ者でも陛下の赤子でございます……
身内に引き取って、我々で極刑に処してヨルダン国王ならびに
国民の皆様にわびましょう。
ヨルダンの皆様のお手を煩わせることもありません。
まったく……陛下に恥をかかせて……
428 :
紺碧号級2番艦安崎 ◆wgLTkL9CuQ :03/05/06 22:03 ID:HX+b9oUi
>>423 そうです。記憶が正しけりゃたしか貴族では2か3のはず。
でもお給料は設立当時のまま(日本円でわずか年間数千円)
>>425 実は世界の王室研究家のなかで昭和天皇の人気はかなり高い。
>>425氏のおっしゃっているような理由がある。
うちの大学のアメリカ人歴史学者曰く
「昭和天皇と比較しうる君主がいるとすれば神聖ローマ帝国のカール
5世しかいないだろう。」
大韓帝国の皇帝はどうです?ってためしに聞いたら、
「そんなのしらん。そもそも誰が皇帝として認めたんだ?」
誰かかの国の皇帝を皇帝として正式に認めた皇帝知ってますか?
429 :
日出づる処の名無し:03/05/06 22:04 ID:zaKYm9Jv
>>421 「女王陛下の007」で紋章についての細かい記述がある。
ボンド家の家訓は「The World Is Not Enough」らしい。
>426
ヨルダン国王陛下がどのような裁定をするかは注目です。
日本との関係を重視するか、法治国家として自国の法を重視するか それは国王の判断によるところ。
日本でも過去に似たようなことありましたね。ロシア皇太子襲撃・・・日本は法治国家を貫きましたが。
しかーしヨルダン国王が御許しになって国外追放ぐらいですんでも新聞社の社としての処分は別。
毎日新聞はテロリストを擁護するかどうか見ものです。
スレ違いsage ゴメンナサイm(__)m
431 :
日出づる処の名無し:03/05/06 22:08 ID:0oiTyhEo
>428
お給金が年間数千円なんて、完全に名誉称号ですね。
ただ、実務が伴っているだろうから名誉職でもないし。
所謂『気高き者の義務』というヤツでしょうか。
<……これ元々なんて言うんだっけ?? ノーブレス………なんだっけ。
432 :
紺碧号級2番艦安崎 ◆wgLTkL9CuQ :03/05/06 22:10 ID:HX+b9oUi
>>431 ノブリス・オブリージュ
フランス語が語源です。
>>431 ロイヤルデューティーとか言いませんでしたっけ?
王には王のすべき義務がある、みたいな言葉だったと。
>>433 自己レス
別ものだったようで(´・ω・`)
435 :
紺碧号級2番艦安崎 ◆wgLTkL9CuQ :03/05/06 22:14 ID:HX+b9oUi
>>431 ついでにいうと、実務に権力も伴います。
貴族にとって「貴族としての」死とは
紋章剥奪(爵位剥奪)なわけですから。
436 :
日出づる処の名無し:03/05/06 22:15 ID:Ty/Q/LaM
毎日記者を冗談めかして丁寧な言葉で揶揄するのは、このスレッドに相応しくない。
精神を卑しくしてはいけない。
>>428 >大韓帝国の皇帝
当時の日本の公式文章では、
独立国の王はすべて「皇帝」としていたそうですから、
日本のほうからつけた呼び名なのでしょう(^^;
この時の「皇帝」と言う言葉と今言い習わされる皇帝は
意味合いがかなり違うように思われますね。
438 :
日出づる処の名無し:03/05/06 22:17 ID:b2vOIs/P
>>428 そもそも王室の人間で学者肌ってのはそれだけでかなり珍しいらしいね。
439 :
紺碧号級2番艦安崎 ◆wgLTkL9CuQ :03/05/06 22:18 ID:HX+b9oUi
>>437 ご指摘どうもありがとうございます。
まぁ「とりあえずみんな仲良く〜」的な対応だったの
かもしれませんね。
>>438 学者みたいなことをする王室の人間はいても
論文を出したり、賞をもらったりするほどの博識ぶりを
発揮する人間というのは王室関係者では日本の天皇家くらい
ですな。
もうお亡くなりになられましたが、ベルギーのポードワン国王陛下
が本を出しておられます。
自叙伝っぽい感じですが、現代で自叙伝を書く王様も珍しい。
けっこうお后へのノロケがあったりして面白かった。
441 :
日出づる処の名無し:03/05/06 22:23 ID:wL69+CNw
>>428 高宗を皇帝の位につけたのは、日本の全権駐韓大使、井上馨。
日本の天皇家が承認する形で皇帝となりました。
韓国で国母といわれる閔妃に「明成皇后」と名づけたのもこの人です。
従って高宗は、日本では皇帝扱いでしたがその他の国ではわかりません。
442 :
日出づる処の名無し:03/05/06 22:24 ID:b2vOIs/P
>>439 つか支那の属国の地位から開放して独立国にしてやった、という認識だったんだろうから、
名目上では支那の皇帝や日本の天皇と対等な者をトップに据えなければならない、
って思ったんじゃないのかねぇ。
>>439 言葉の意味合いとして古来から
「王」というのは「皇帝の家臣」、
「皇帝」は「何者にも支配されていない君主」
ということになるそうで、近代的な独立国の主旨を考えて
各国の王を皇帝と呼称していたのでしょうね。
1950種類の常用漢字に慣れてしまった我々はあまり意識しなくなってしまいましたが、
漢字には、本来それぞれに字義というものがありますからねぇ。
漢字は二万とか三万とかあると言われますが、漢文の素養のある人は
明治期を境にどんどんいなくなってしまったのだそうで。
>>414 戦前からあったとは思えない(戦中に削られてるだろう、と)ので、ひょっとすると
戦後の昭和天皇行幸にちなんだのではないですか?
バス会社が結構由来を知っていたりして・・・
445 :
日出づる処の名無し:03/05/06 22:26 ID:3iDVjmIj
>>439 うーん、日本が日清戦争で勝って朝鮮の保護国となり、
朝鮮はその時清国の属国から解放されて史上はじめて
大韓帝国・皇帝を名乗ることをゆるされたわけだからそれは
ちょっと違うような・・・。
まあ当時の外交文書の署名等に何と書いてあるのか調べる
とわかるとは思うけど。ちなみに少なくとも明治初期の中国相手
の外交文書においては天皇は「皇帝」を名乗っていたらしい。
んで、中国もアヘン戦争敗戦以来外国にも皇帝のいることを
認めていたらしい。ただ、属国の朝鮮には自分と対等を意味する
皇帝位は認めないと思う。
446 :
日出づる処の名無し:03/05/06 22:31 ID:U8LPr0g0
大日本帝国皇帝
大韓帝国皇帝
大満州帝国皇帝
中華帝国皇帝
蒙古帝国皇帝
西蔵帝国皇帝
越南帝国皇帝
極東帝国皇帝
サハ帝国皇帝
447 :
445:03/05/06 22:31 ID:3iDVjmIj
おや、俺より先により詳しいレスがついてるな。ところで
うろ覚えなんだけど、中国は日本の「皇帝」は認めても
「天皇」は当初は認めていなかった話本当なのかな?
なんでも古代中国の皇帝の一人と同一の名前だからだとか、
道教の最高神(北極星の神)と同じ名前だからとか書いて
あったような気がするが。
448 :
紺碧号級2番艦安崎 ◆wgLTkL9CuQ :03/05/06 22:32 ID:HX+b9oUi
>>441-
>>443 >>445 なるほど。それじゃ言葉の意味を考えてそこまでこだわった、
という気配りのお話のようですな。
あ〜だから歴史学者が「誰が認めた」っていうんだ。
ちょっと試しに、先生にメールしてみたら、
「大姦帝国皇帝を正しくいうととどうがんばっても『姦大公国大公』
にしかならん。あの状況では」という先生からの返事が来ました。
>>421 ちなみついでですが、ネクタイに関してはレジメンタルデザインを民間のネクタイ屋さんで
管理しとりますんで、そこで「漏れだけのレジメンタルを登録したい」と言えばOKです。
無論料金はかかりますけど。
で、10本20本単位で購入することになりますが(笑)・・・毎日代わり映えせんなーって
思ったら、日本で紋付き袴にそーゆー感情持つか?と思い返して納得しました。
>>447 え〜それたしか、天皇だと『天の皇帝』になって、
皇帝より上でないか!そんなんだめだ!!ってな話だった
と思います。
>>422 あっちがどう処理するか、と関係なくして仮に強制退去(帰国)になった時、
日本で極刑に処すれば世界で日本が見直されるのになぁ。
え?日本の見直しと本人の命とどっちが・・・とかサヨが言うって?
んなもん日本の見直しの方が遙かに価値あるでしょ。
戦前なら当然「腹切ってわびろ」だ。
>>449 スコットランドだと自分だけのキルトも登録できるそうです。
物好きな親戚が登録しましたよ。
453 :
日出づる処の名無し:03/05/06 22:37 ID:ZXtIJSxO
>445
当時は「皇帝たる天皇陛下」という書き方だったね。
んで大韓帝国は清朝から完全に独立してる国家という建前が欲しかったので
(勿論日本が)清国と対等の皇帝の称号をわざと使ったんじゃないかな。
天皇ってのは確か中華では人間を指す称号ではないということなんじゃなかったかな。
454 :
日出づる処の名無し:03/05/06 22:37 ID:3iDVjmIj
455 :
日出づる処の名無し:03/05/06 22:37 ID:U8LPr0g0
北極星=天皇大帝
456 :
414:03/05/06 22:37 ID:F5yYg3PT
>>429 スタンド「ザ・ワールド」は充分ではない・・・・?
458 :
日出づる処の名無し:03/05/06 22:38 ID:wL69+CNw
>>448 完全なるタブーだと思うんだけど、「大韓帝国」「韓国」って名づけたのも、
井上馨のような気がしてならない。
日本から見て「韓(カラ)の国=海の外」。
朝鮮王朝の正式な当主である高宗が「朝鮮」を簡単に捨てるとも思えないし。
459 :
紺碧号級2番艦安崎 ◆wgLTkL9CuQ :03/05/06 22:39 ID:HX+b9oUi
それでは皆さん、今日のところはもう寝ます。
明日早いんで・・・
スコットランドでは
>>449氏の要領でキルトの登録もできます。
ちなみに僕はハイランダー悪魔の騎士の
コナー・マクラウドのキルトもってます。
まぁWEB上の通信販売でみつけて買ったんですけど。
460 :
陸奥守吉行:03/05/06 22:41 ID:52rr6/0T
>456
お、漏れんちから近いじゃん、バス使わんから知らなかった。今度見に行って見よっと。
ご利益あるかもしれんしw
情報thx
461 :
紺碧号級2番艦安崎 ◆wgLTkL9CuQ :03/05/06 22:42 ID:HX+b9oUi
あり?同じ事繰り返してかいてる。
アフォだな。失礼シマスタ。ではおやすみなさい〜
462 :
日出づる処の名無し:03/05/06 22:42 ID:ZXtIJSxO
>458
ロシアに拠って立つの意味が含まれるって聞いたことがあるけどなあ。
>>452 キ キルトですかぁ・・・はしょって言えばスカートだしなぁ。
うーん、また行く機会があっても・・・やめときます。
464 :
日出づる処の名無し:03/05/06 22:46 ID:LzjAgbFT
>>425 >天皇たる者が他者と意見の対立することのある学問をするわけにはいかないという理由で、
>ある時期以降は植物学の研究に転向されたのだそうです。
そうです!
…そのころ(*東宮御学問所時代)皇太子(*昭和天皇)は、学友によくこう言われた。
「私は歴史も好きだし、政治にも非常に興味を持っている。だが、こういう
地位にあるものが説を立てて他の人と対立したら、その人は迷惑するだろう。
生物学はその心配がないから、それに進むのだ」
(*生物学の研究で)
…ライフワークとされたのは、腔腸(こうちょう)動物門ヒドロ虫綱の海洋生物
「ヒドロゾア」。この分野は専門学者がそれほど多くはない。それを選ばれた
のは、天皇という立場上、専門家の少ない分野なら他の学者と論争する事も
少なく、迷惑をかけないですむとのお気持ちからだった。
…側近の間で「雑草」という言葉は禁句だった。「雑草という名の植物はない
よ」とたしなめられるからで、そうした植物への愛情から、陛下は採集の時も、
同じ場所に二つ以上ない植物はどんなに珍しくてもそのまま残された。そして、
学者天皇として世界に知られてからも、「生物学は趣味」と自らを律し続けら
れた。
以上は、昭和64(1989)年1月7日の読売新聞夕刊から引用しました。
生物学においても他の学者に迷惑をかけないようにと、よりマイナーな分野を
選んで研究されたようですね。
そういやスコットランドのタータンチェックも家紋みたいなものなんじゃなかったっけ?
それぞれ登録されてるらしいね。
466 :
陸奥守吉行:03/05/06 22:53 ID:52rr6/0T
>462
おやすみなさい。(^_^)/~
>465
確か英紳士が日本に来て 女子高生のマフラーだかスカートだかに
自分の家のチェックが使われてるってビクーリしてたとか。
あとF1のスチュワートチーム(ジャガーだかに吸収される前)のマシンに
ジャッキースチュワートが自分ちのタータンチェック入れてましたね。
467 :
陸奥守吉行:03/05/06 22:54 ID:52rr6/0T
>466
アンカーミス >462 は >461ですた。m(__)m
468 :
日出づる処の名無し:03/05/06 22:54 ID:6fWoEfp3
明治神宮は、大正の時代につくられた明治天皇のためにある。明治神宮は明治天皇を神様にして
それを拝む神社です。
>>468 ほんとは大正神宮、昭和神宮もつくるべきなんだけどねぇ、、、
470 :
陸奥守吉行:03/05/06 22:58 ID:52rr6/0T
>469
それ言っちゃうと歴代124人分の神社が・・・
でも昭和神社は稀代の名君としてぜひとも奉って欲しいですな。
471 :
日出づる処の名無し:03/05/06 23:01 ID:VWMY7pmd
将来、昭和の御代が正当に評価できる時代がくれば
昭和神宮も建立されるかもね。
>>458 うーん、井上馨が帝号および国号制定に絡んでいるというのは初めて聞いたなあ。
清朝のくびきを逃れた朝鮮王廷が自ら王室の権威を高めるために行なったと思っていたけど。
「大韓」は「天下を有(たも)つ号」として定められていて、彼ら自身は誇らしげに称したはず。
それと、「朝鮮」は明の皇帝に選んでもらったという経緯があるから、新たな帝国の国号としては
必ずしも相応しくなかったんじゃないかな。「韓」のほうが一字で中華っぽいし。
474 :
日出づる処の名無し:03/05/06 23:08 ID:3iDVjmIj
>>471 政教分離がなされているから、莫大な費用と高い格付けのある
いわゆる官社は無理だろうね、今後は。
ただ、逆に個人で勝手につくる分には今でもいいんじゃない?
ただし変な奴等に狙われると思うが。
しかし456の天王社というのは昔は祇園社と言った神社
(今の八坂神社・津島神社等)の分社じゃないのかな?祭神は
スサノオと習合した牛頭天王だったんだが、牛頭天王は
牛頭天皇ともよばれていたし。
475 :
日出づる処の名無し:03/05/06 23:08 ID:LzjAgbFT
そういや、明治神宮の森は人工の森なんだよね。
日本中から(台湾、朝鮮含む)からの献木。
確か、でかい広葉樹を持って来て植えるのは枯れやすくて無理があるんで、
最初は大きな木は針葉樹を植えて、広葉樹は苗木から育てた。
で、針葉樹が自然淘汰される頃、広葉樹が大きく育って鬱蒼とした森に
なるように極めて緻密な計算の上、植林されたそうだ。
476 :
474:03/05/06 23:10 ID:3iDVjmIj
456の天王社 → 456のリンク先の天王社
要するにこれでバス停名の「天皇」様と近くの「天王」社
がつながるわけだ
478 :
日出づる処の名無し:03/05/06 23:16 ID:31/Pmnlk
>>475 一神教が隆盛を誇る現在、森を守護する宗教は少数派。実は神道が世界最大だったりするんじゃ、、、
こないだ明治神宮に行ったんですが、
「ここは人造林なんだよ」と教えたら
ビックラこいてました。
自分、信州生まれなんですが、
実に自然な広葉樹林で気持ちよかったです。
>>480 「ここは人造林なんだよ」と”同行者に”教えたら
抜けてましたスマソ
>479
「日本の国土に住む人は総て氏子」だと
神社庁の方にうかがったことがあるので、
神道の氏子は現在一億二千万人ほど居る事になりますね。
482 :
日出づる処の名無し:03/05/06 23:24 ID:wL69+CNw
>>473 実際にはわからないんですけどね。
けど、儒教社会にこだわり、日本をいぶかしく思ってたはずの高宗が
日清戦争の結果を甘んじて受け入れ完全独立に賛同したかどうか?
それに「韓国」の語源とされる「韓族」なる種族が、半島の最南端に
「馬韓」「弁韓」「辰韓」という国を築いてたことは出てきますが、
百済や新羅に制圧される種族で、わざわざ復活させるに値する族名かな?
とも思ったりします。
韓国では、実際に国名の起源をどういう扱いにしてるのか?
誰が名づけたのか?、色々本を読み漁りますが、明確に紹介されてないのが
また興味をそそるところです。
そういえば、明治神宮でおみくじ引いたことあるよ。
知ってる人多いだろうけど、普通の神社と違って大吉とか小吉とかは出ない。
代わりに明治天皇の御製が大御心という形で出るんだよ。
自分のは、
「ならび行く人にはよしやおくるとも 正しき道を踏みなたがへそ」でした。
とてもいい御歌なんで覚えちゃった。おみくじも大切にしてるよ。
484 :
日出づる処の名無し:03/05/06 23:27 ID:6fWoEfp3
古代の日本は単一民族の国ではなかった。東北地方には蝦夷の統治する国があり、近畿地方には隼人、
九州には熊襲などの民族がいたがこれらの諸族も大和により併合された。また蝦夷・隼人・熊襲はいずれも
野生動物を冠する文字で表現されている。これは、蝦夷の蝦は水棲生物の「水」、隼人は文字通り鳥であるから
「空」、熊襲は陸上生物の「陸」をそれぞれ意味している。つまりこの三民族の当て字は、「水」・「空」・「陸」の
世界構成要素を全て天皇が支配したという権力神話的な意味が込められている。つまり天皇=日本民族なのである。
>>483 明治天皇の御製ってたしか八万首以上あるんですよね。
一日平均で四〜五首も作られていた計算になります。
487 :
878:03/05/06 23:31 ID:ajlB5QD1
>>456 品川に
天王洲(てんのうず)
天王洲橋(てんのうずばし)
天王祭(てんのうさい)通称かっぱまつり
あまし関係ないけどね。
山口県に皇座山という山がありますが、
こちらは安徳天皇にゆかりの地名だそうです。
489 :
414:03/05/06 23:40 ID:F5yYg3PT
>476
自分もそう思います。恐らく牛頭天王のことだと。
でも、なんかイイのでw
みなさん、すごいですね。知ってる人は知ってもんなんですね。
491 :
483:03/05/06 23:48 ID:LzjAgbFT
>>485 8万首以上もあるですか!
すごいなあ。やっぱり全部は公開されてないのかなあ。
なんかの雑誌に大正天皇の漢詩が載ってました。
漢詩が相当にお好きだったようです。
自分は漢詩の事は全くわからないけど、きっと和歌よりも作るのは大変なはずで、
大正天皇はバカだったなんて言う奴もいるけど、そんなことはないと
改めて思いました。
492 :
日出づる処の名無し:03/05/06 23:48 ID:rM5dnAot
隼人は近畿地方ではない。
493 :
日出づる処の名無し:03/05/06 23:48 ID:+8WxZr+x
朕国日本
495 :
878:03/05/07 00:01 ID:gDQJ1Ip8
>>489 品川天王洲の名前の由来も同じです。
>>464 お庭周りの係りが陛下に『御所の周り少し草を刈りますか』
陛下は『ありのままの姿が良いと』仰られた。
でもお堀の方は戦国時代の名残で深さを測られないように水を濁していたらしいが、
戦乱が終わったのだから澄んだ水の方が良いと思う。
497 :
日出づる処の名無し:03/05/07 00:09 ID:vVDzdL5u
天皇陛下を始め皇族の方々の護衛に従事する皇宮警察は、カッコイイぞ!!
皇宮警察に所属する警官の正式名称は「皇宮護衛官」
明治19年に宮内省内で創設され、戦後に警察庁のもとに統合される。
「警備部」「護衛部」に別れ、警備部は皇居、御用邸などの警備を担当。
護衛部は天皇・皇后両陛下、皇族の方々の護衛を担当する。
また、外国の国賓等が皇居を訪問するときには、騎馬や側車で護衛!!
じかに皇族や各国の国賓の方々とふれるので護衛の技術だけでなく
書道、和歌、生け花、お茶の作法なども身につける必要が有るとのこと。
また、警察の「逮捕術」や自衛隊の「徒手格闘術」とはまたちがった、 独自の格闘術もあるようです。
皇宮警察のHP
ttp://www.npa.go.jp/kougu/toppage.htm
498 :
日出づる処の名無し:03/05/07 00:14 ID:uNU0AQRy
>>497 本当は近衛師団が担うべき役割を警察組織に委任している事になるよね。
平時の今はいいんだけど、有事の際にはどうなっちゃうんだろ・・・
良スレってヤツは伸びるのも早いねぇ。
マターリマターリ。天皇陛下ばんざ〜い。
500 :
陸奥守吉行:03/05/07 00:26 ID:6QRwXe4F
500ゲッツしてみる
>499
名言スレや泣ける話スレとかハン板の新幹線スレのような極東板の名物スレになるといいですな。
常にあがり続けてるのに工作員近づけないし。
というか見事にスルーされてるしw
>>415 日本神話で大地母神的な、
豊穣の神の属性を持ってるのって何故か
男性神のオオクニヌシですよね。大黒様。
他の国の神話と比べると不思議不思議。
502 :
日出づる処の名無し:03/05/07 00:29 ID:KVEtEfQz
今こそ国體の精華を発揚すべし。
>>470 昨年の8.15ではそれをアピールしてビラ配っていたご老人たちがいましたよ。
↑
あ、靖国でのことです。念のため。
先祖の墓で充分だろ
>>473 どこまで主張を認めるか、ですね。↓こういう「実は・・・」と言うのもあるし。
韓国国旗は日本の船の中でイギリス人によって作られ神戸で初めて掲揚された!
壬午軍の乱の結果、韓国の謝罪使節団は日本の明治丸に乗船して仁川港から日本に
向かった。この船中で現在も使われている韓国の国旗(太極旗)が生まれたのです。
その国旗が初めて日本で掲揚された事情を李博士が書いている。
<明治丸は船長だけはイギリス人のジェームスを雇っていたがこの船長が好奇心を持って
珍客朴泳孝修信使一行と話を交えているうちに「朝鮮国王の使節が礼訪するのだから
貴国の国旗を貸してくれればマストに掲げる」という話を持ち出した。その時まで国旗の
制定・使用をしていなかった朝鮮国王は、あわてざるを得なかった。幸い一行が出発する
前に政府要路の間で、国旗問題が論議され、修信使は「必要なときには適当に作って使用
せよ」という国王の内諾を得ていたから朴泳孝以下の使節団幹部は、明治丸の船上で、あら
かじめ構想していた太極八卦を出し、アストン総領事の意見を求めた。旗に関してアストン
よりも詳しいジェームスは、「太極の図案はよいが、周りの八卦は複雑だから、四卦だけを
四隅に配するほうがよかろう」と言い出して、一行これに同意して決定となり、ジェームス
の好意で最初の国旗標本として大、中、少の三本を画いてもらった。一行が神戸に着いてか
ら、八月十二日、宿所西村屋の屋上に韓国旗が初めて掲揚された。その日から神戸に駐屯する
国外外交官は、この珍奇な国旗を写していった> 「民族の閃光」より
「日韓2000年の真実」名越二荒之助編著
507 :
日出づる処の名無し:03/05/07 00:37 ID:KYe/otH1
>497
自分も京都御所で記帳とかあったときにお目にかかりましたが、
赤いモールのついた制服を着て、御門の前で微動だにせずに
警護している姿はホントかっこいいっす。
>>495 植物に植物相があるように、長く沈泥をたたえた堀には堀なりの生物相があるので
壊したくないんじゃないでしょうか
>>497 寸鉄を帯びず・・と言うことで、支那でも要人警護の者が拳法を発達させたように・・とか
言う奴ですか? 礼法とか古礼法とか?
510 :
日出づる処の名無し:03/05/07 00:43 ID:+oQyRSo1
>>497 カコイイ・・・
ところで「皇居に不審者侵入!」とか聞いたことないな。
もちろん警備が厳重だからで、とても喜ばしいことですけれど。
未遂の話も聞いたこと無いんだけど、昔はあったのかな?
>>497 伊勢神宮で警備やってる人とおんなじなんだろうか?
512 :
日出づる処の名無し:03/05/07 00:55 ID:KYe/otH1
皇居じゃないが、京都御所の築地塀のそばに近寄ると
「この建物は文化財です・・・云々」という警告が流れるよ。
昔のことは知らないけど、しっかりとした警備は今も昔もやっていると思う。
513 :
497:03/05/07 00:55 ID:vVDzdL5u
514 :
日出づる処の名無し:03/05/07 00:56 ID:g3x8vsb3
天皇は日本国民統合の象徴。
日本国民は天皇を軸としてひとつにまとまっている。
天皇と日本人の国、日本。
そこに民族主義や特定の宗教やイデオロギーによる排他的な支配はない。
日本人が天皇を軸として国家を構成していれば日本である。
日本は、世界的な国家となる素地を持っている。
日本は本来、寛容で柔軟な国である。
誰でも、日本に参加できるのである。
515 :
KKK:03/05/07 00:58 ID:M07jIXMQ
>>497 確か,国賓の送迎車を,先方が車か馬車を決めることが出来たはず。
そして,馬車による送迎を選ぶかたが,多いとなんかで読んだことがある。
>>510 正直、闇に葬って消去されてる方がいいです。
後続のバカが発生せずに済むし。
>>511 勤務地:全国
と言うような感じじゃないですか?
>>464 確か昭和天皇はアメリカの植物園で、
そこに生えている植物の名前を、
一つ一つ学名で呼びながら散策され、
案内役のアメリカ人を驚かせた
って言うのを読んだことがある。
朝日のAERA Mookの『生物学が分かる』に
秋篠宮殿下が寄稿されているのを読んだことがある。
519 :
497:03/05/07 01:12 ID:vVDzdL5u
>509
どちらかといえば、警察のボディーガードの行っている
体術に近いようです。敵の身柄よりも自分の安全よりも
皇族の命が最優先って事ですかね。カッコイイ。。。
>511
それは、普通の警官だと思いますよ(w
あくまでも皇宮警察は皇居と御所の警備ですから。
最近、2ちゃんねるにしろ、ヤフーの国内ニュース掲示板なんかにしろ
天皇制を廃せよとかまびすしい人が目立つようになっていたなあ。
なんだかなあ。
歴史の価値や重みを顧みないのはいかがなものかと。
あと「天皇制」って言い方はいつから定着してしまったのかな。
明治維新以後、天皇制なんて言い方はなかったと思うので
「制度」ってのは戦後の左翼が言いはじめたのかしらと。
しかし良スレだね。
ハン板では定期的に「日王は朝鮮起源」の類の書き込みやスレが立ったりする。
さっきも見てきたら、案の定そういった糞スレが上がってるし・・・
しかしあいつらだけが主張する「日王」の何が失礼って、
天皇や皇帝(海外では)と認めないだけではなく、
「皇」って言う字を分解して、さらに一画目の「ヽ」を取ってるところ。
なんか「皇」という字が頭を取られ胴体を切断されてるように感じる。
522 :
日出づる処の名無し:03/05/07 01:17 ID:KYe/otH1
>520
一部の人間が必死なんですよ。
このスレもどこぞのバカが粘着してましたしね。
皇室が日本国民にどう思われているかは世論調査の結果を見れば
一目瞭然です。
>>506 井上馨の日記に書いてあったりしたら面白いんだけどね。
>>510 鎌倉時代の話だけど、浅原為頼という武士が
帝を害せんとして内裏に乱入している。
結局未遂に終わっているけど。
524 :
松蔭:03/05/07 01:20 ID:ROfusSuU
>>520 明らかに、反日在日と反日馬鹿サヨの追いつめられた姿。
他に言えること、なーーんにも無いからね。
>>519 そうなのか、なんかかっこよかったけどなぁ、<<伊勢神宮の中の人、、、じゃなくて警備の人
>>520 「天皇制」という言葉はもともと共産主義者が体制批判のために「つくりだした」言葉なんだってさ。
今ではそんなこと忘れ去られて当然のように使われてしまってるが、
これを聞いてから「天皇制」という言葉を使うのに抵抗を感じるようになった、、、
526 :
日出づる処の名無し:03/05/07 01:21 ID:cms28woT
>>521 その割には日帝支配とか言ってるような気がするが…
527 :
日出づる処の名無し:03/05/07 01:28 ID:aTAy6mpb
頭の不自由なコピペ廚じゃなくて、
冷静な皇室廃絶論者は、ここに来て堂々と主張してほしいですね。
528 :
日出づる処の名無し:03/05/07 01:29 ID:N/Yvc+jQ
薄汚れた塵が、陛下に近寄らないようにしないといけない。
昨年のWCPで半島の酋長が陛下に不敬な事をした、それを今でも許しがたいと思っています。
陛下は、やんごとなきお方として私達がお守りする事が重要と思います。
何気に、接される陛下の素振りの一つ一つに光がある様に思われます。
このような事は、決して国権の長には抱かないし、諸外国の元首にも抱いた事はありません。
ありがたい、と言う言葉が当てはまるように思います。
スマソ、思い浮かぶ言の葉をそのまま羅列してしまいました。しかし、これは私の本音です。
>>522 そうですよね。極一部の人たちですよね。なんかこのところあちこちで目にするので些か心配になってたんです。
否定派の人たちの意見(というかなんというか)は自己中心的で、世間はみな意識の低い馬鹿であり、自分たちのみが正しいと考えてるみたいで、
そういうような人ほどテンノセーハンタイに陥るというようなことを誰かいってたのを思い出しました。唯一正しいのが、自分たちと考えるからこそ、
テンノーセーハンタイは当然の帰結だって。つまり、自分たちの信奉する権威以外の権威(皇室は文化的、あるいは歴史的な権威だから)は、
憎しみの対象となるというような。まあ、自分の望む権威が相対化されて貶められる可能性があるからそういうことになるのかな。しかも
こういう人たちは簡単に人が死んでもいいとか思う、オウムみたいなテロリストの発想にも簡単にいきつくようで。
こういう考え方が行き着くところが結局「文革」みたいに歴史、文化の否定になっていくんだろうなぁなんてちょっと妄想はいった考え方さえしてしまってた今日この頃です。
文化とは人の営みだといいますが、イデオロギーで文化や歴史を否定できる人というのは、いきおい自分の意に添わないものが人の営みにかかわるもの、
文化的なものであれ、簡単に否定してしまえる人で、意に添わない人を否定する行為のいきつくところが「文革」的に人の命さえ軽んじることに
なりかねないということまでは考えないのかな。
いや、人の営みたる文化を否定するということは端からそういうことかもなぁ、なんてことをよそでも2、3日くらい前に書いたところです。
>>520 奴らに人間の歴史性とか説明しても分かんないんだろうね。
だから、自分たちの時代そしてそこにいる自分たちこそが絶対で、
必要と感じないものはどんどん無くしてゆく。
長い歴史の中で僅かな存在でしかないにもかかわらず、
長い歴史を経て現存しているものを廃したりすることには、
大きな責任が伴うことを分かっていない。
何でも「差別だ!」って叫んで言葉狩りする団体しかり、
キチガイ女性団体しかり・・・
天皇を通して歴史を眺めるだけで騙るべきことは無限にある。
日本のもとより、日本人の自然観や宗教性にまで広がってゆく。
そーいったことも鑑みて奴らは天皇制廃止とか言ってるんだろうか?
訂正
5行目
×長い歴史の中で僅かな存在でしかないにもかかわらず
○長い歴史の中で自分たちなど僅かな存在でしかないにもかかわらず
532 :
日出づる処の名無し:03/05/07 01:32 ID:nVpQ8zfp
>>525 そうですよね。
なんか歴史を鑑みるに、というか、無教養なもので学ぶというほどのことはできてないのですが、ちょっとかんがえるだけでも
日本の歴史と時代毎の日本人のメンタリティみたいなものにたいしてほんの少し想像力を働かせるだけで「天皇制」という言葉の
人工的な感じが不自然に感じられて。少なくとも戦後、ある種の権威を貶めたいと考える、おそらくは左翼的な人たちによって
作られた言葉ではないかと感じてたんです。
535 :
日出づる処の名無し:03/05/07 01:36 ID:wCiUtu/W
日本の事実上の国家元首は、天皇では無く、アメリカ合衆国大統領だろう、
カナダやオーストラリアの国家元首が英国女王である類似の論理で。
「日本は天皇を中心とする神の国」と言うイデオロギーをお持ちの方々は、やっぱ、反米ですかね?
>>530 同じように感じている人がいて安心しました。
どうもありがとう。
そろそろ寝ます。
おやすみなさい。
ってチャットみたいな書き方はよくないかな。
では。
537 :
日出づる処の名無し:03/05/07 01:40 ID:2QsQcPdn
538 :
日出づる処の名無し:03/05/07 01:40 ID:cms28woT
>>535 そういうのは元首じゃなくて権力者といふ>飴大統領
英国元首と英連邦との関係とは全然似てない。
539 :
◆UKCPxohgQI :03/05/07 01:43 ID:ykl7A4SP
2日で500レス越え。いいペース。
私も少しハン板で電波を浴びてから今日は寝ることにします。
540 :
:03/05/07 01:44 ID:ReV2frDI
千五百年くらい天皇の元で一つの国としてまとまってきたんだから
天皇って平和の象徴だよね
>>520 >>525 「天皇制」という語は「日本の情勢と日本共産党の任務に関するテーゼ」
いわゆる32年テーゼの中にあった"Absolute Monarchie"を訳したのが最初らしい。
あと、個人的には「天皇家」という言い方もどうかと思う・・・
日本の法律や憲法のどこにもアメリカ大統領に権力を与えるとは書いてないけど、
事実上、アメリカ大統領が日本国内でどんな権力をもっていようと、
天皇が司るのは権威なので、直接的にはあまり関係ないでしょう。
>526
日帝は米帝と同じく日本帝国主義のことかと。
歴史からものを見ることの出来る学識ある西洋人から見て、
日本人というのはローマの末裔でない唯一の近代国家として
ある程度畏れられているかもしれない。
ならば、その国に一千年以上も続く王家があるというのは
日本を恐れる人々にとっては、ひょっとしたら、
恐怖以外のなにものでもないのかもしれない。
545 :
日出づる処の名無し:03/05/07 01:56 ID:wCiUtu/W
人間の歴史性ね〜。
そもそも人類創生と共に天皇制はあったのかしら?
アフリカの東部の大地溝帯で人類が誕生したと同時に天皇は存在したのか?
しょせん、地球上の諸民族の王様の一つに過ぎないだろうし、
ましてや王制は統治システムの一種に過ぎないから、
憲法九条みたいに何らかの不都合があれば修正若しくは廃止してもかまわない存在だ。
天皇制反対論者を撲滅する為には日本の公教育にて
進化論などの自然科学と世界史の教育を止めた方がいいかもね(冷笑)
「人類創生と共にゴールデンバーム王朝はあったのか?」と言う
銀河英雄伝説の一台詞を思い出してしまったよ。
546 :
日出づる処の名無し:03/05/07 02:01 ID:wCiUtu/W
>>544 アングロ・サクソンってローマの末裔では無いよ。
古代ローマ人から蛮族と蔑まれた民族だよ。
そんな蛮族に大日本帝国は第二次世界大戦で惨敗したんだよ、原爆は投下されたりね。
547 :
日出づる処の名無し:03/05/07 02:04 ID:wCiUtu/W
>>546の訂正
> アングロ・サクソンってローマの末裔では無いよ。 ×
アングロ・サクソンって古代ローマ人の末裔では無いよ。 ○
>>541 司馬遼太郎は『天皇制』という単語を「えぐい言葉」って言ってたね。
司馬さんの語る昭和は腑に落ちない部分もあるけど、
この形容はしっくりするし、素晴らしいと思う。
「天皇制」って用語じゃなくて、このスレタイのように、単に「皇室」って
言えばいいと感じる。まあ、なんとなくなんだけれども。
549 :
日出づる処の名無し:03/05/07 02:12 ID:6XZeswzu
>>548 国体って言葉でいいんじゃないの?ま、陛下のご存在も含めての
意味だけど。
>545
そらまた極端な例で、釣りだと思いながらも釣られてみますが、
確かに不都合(例えは非常に悪いですが、敢えて例えれば皇室がどこぞのカルト似而非民主主義独裁共和国の
首領のような存在になるようなことがあればそれは否定され、廃絶されるべきものでしょうが、
実際そうではないわけですし)があれば修正されることも廃されることもありうるでしょう。
ただ、1500年続き、定着しているものを廃することに対する責任は重大だし、
またそういうものを廃さなければならない程の不都合というのは本当にあるのか、
ということで、答えな「ない」ということで。
今度こそ寝ます。おやすみ。
>>535 その米国大統領は天皇陛下を最高の外交儀礼で遇する。
日本は米国の属国か否か、という議論をしたいならよそのスレに行っておくれ。
>「日本は天皇を中心とする神の国」と言うイデオロギーを
これは恐らく森前首相の所謂「神の国発言」を指しているのだろうが、
あの講演で前首相はそんな“イデオロギー”なんぞ説いていない。
講演全文を読んでみる事をお勧めするよ。
552 :
497:03/05/07 02:23 ID:vVDzdL5u
某野中のおっさんは、テロや他国の軍事攻撃があったとしても
官邸や国会、皇居の警備を自衛隊にはさせない、
国会の前で軍隊が国民に向かって銃を構えるとは恐ろしいと発言したらしいが、
ひどい話だよね。
今現在の制度で東京がテロや有事にみまわれた際に、
皇居に駆付け守備するのは、皇宮警察隊と
おひざ元の警視庁第一機動隊か第六機動隊内のSATだろう。
でも、盾と警棒とピストルで警備するんだから、隊員の人たちはたまったものじゃないだろね。。。
陸軍近衛師団が存在しない今、首都防衛は練馬の第一師団第一普通科連隊が主力だけど、
出動がかかるころには、陛下のお命も危ないのではないかと心配です。
有事法制に期待します。
>>545 自分も真面目にレスしておこう。
人類創生から人間は工夫して、いろいろなシステムを生み出しましたよね。
で、日本は世界史上に類を見ないほど平和で安定した時代を多く持つ国なわけだけれど、
何か問題はございますでしょうか?
とりあえず、中世以降に奴隷制が無い歴史を持つ国って、他にどこがありますかね。
554 :
550:03/05/07 02:23 ID:Xqhhogsu
>>550の名前の「530=529=533」 は「520=529=533」の間違いです。IDでわかるとは思いますが訂正とお詫び。
530氏、すみません。
では。
>>546 そうですね、彼らはローマを滅ぼした蛮族の末裔です。
しかし、文化的にはローマの末裔であることを自負していると聞いております。
自分も言葉足らずな書き方をしてしまって申し訳ない。
アメリカの学校での歴史の授業はローマ史から始まるそうです。
556 :
日出づる処の名無し:03/05/07 02:36 ID:2g+Rsa+7
>>545 そりゃ「天皇制」に限った話じゃない。
共和制にせよ何にせよ、それらも統治システムの一種に過ぎないんじゃないか?
じゃ、例えば人類創生と共に共和制はあったのか?
言う事が極端すぎると思うけど。
日本では長い歴史を通じて、天皇と国民の間に利害や権利を巡っての闘争は
一度も無かったし、これからもまずないだろう。
だから自分は廃止する必要はないと思ってる。
あーあ、ここにもヤンのデッドコピーが現れたか。フゥ。
なんか話がずれまくってますな。
釣りはスルーで行きませう。
559 :
日出づる処の名無し:03/05/07 04:01 ID:BCj4tvOV
>>545 >>wCiUtu/W
日本の古典や谷沢永一を愛読してるような人が集まったスレで、田中芳樹のライトノベルなんか引用するなよ(涙
共和主義を主張するなら、もうちょっと大人向けの著作を引用して欲しいものです。
>天皇制反対論者を撲滅する為には日本の公教育にて
>進化論などの自然科学と世界史の教育を止めた方がいいかもね(冷笑)
キリスト教ファンダメンタリストと勘違いしてない?
今上も先帝も生物学者だし、だいたい進化論の嚆矢たるダーウィンからしてロイヤリストじゃん。
わけわからん。
>アングロ・サクソンってローマの末裔では無いよ。
>古代ローマ人から蛮族と蔑まれた民族だよ。
古代ローマ人が蛮族と蔑んだのは、アングロサクソンの前身であるアングロ族とサクソン族とジュート族だよ。
間違ってはいないが、正確じゃ無いな。
西欧人がローマ文明の末裔を標榜しているという点では、これも間違ってないですし。
>そんな蛮族に大日本帝国は第二次世界大戦で惨敗したんだよ、原爆は投下されたりね。
古代ローマの本来の末裔であるイタリアが真っ先に降伏しましたが(藁
ローマ帝国の象徴だったファスケースを掲げたイデオロギーも壊滅しましたし。
日本だけの問題じゃありませんよ。
それとは逆にナチスはニーチェの称えたゲルマニアの森の「金髪の野獣」という蛮族性こそを誇っていました。
561 :
日出づる処の名無し:03/05/07 08:48 ID:Zl/Ea+JE
562 :
abc:03/05/07 09:25 ID:9P6UPgd8
>>422 王弟のファイサル王子は「これは事故である」と言明
この発言も皇室外交のおかげである。保釈になると思うが
そのときは、皇室に足を向けては寝られないぞ。
皇室マンセであれとはいわない。鮮人や厨人の外圧に屈し
反日活動をしないようにするべし。手始めに反日教科書
反対キャンペーンよりはじめるべし。
563 :
日出づる処の名無し:03/05/07 09:30 ID:QPYrPrug
つーか寧ろ殿下には激怒して欲しかった。
「アイムザパニーズ」や、毎日のような反日よりの「日本人」が優遇されて
一般の日本人の方が今後冷遇されることがあっては困る。
皇室と王室の違いを教えてください(´・ω・`)
>>562 ただ、これで五味記者が数年の懲役でさっさと出所してくるような事があれば、
今度は遺族の雇った暗殺者が日本まで彼を付けて、復讐を果たすような気がする…。
被告がマスコミ関係者だからという配慮もあったのかもしれないけど、どうせ懲役程度で
済むのなら、せめてその前に市中を晒し者にするくらいはやってくれて構わんぞ。
ここ、勉強になるなあ。
自分も10代の頃は、皇室なんて無用の長物だと思ってたよ。税金泥棒ともね。
若気の至りさ。
ここで口汚く皇室をののしってる人たちも、日本人ならそのうちにわかるよ。日本人ならね。
567 :
日出づる処の名無し:03/05/07 10:24 ID:lxU7Ychb
<541
<「天皇制」という語は「日本の情勢と日本共産党の任務に関するテーゼ」
<いわゆる32年テーゼの中にあった"Absolute Monarchie"を訳したのが
<最初らしい。
へぇー そうなんだ。勉強になりました。m(__)m
ところで昔、テレビの対談で徳川侍従長が天皇陛下のことを「お上」
ってよんでいたけれど、将軍家の末裔が言うとカッコ良く聞こえたなぁ。
なんか歴史の重厚さを感じた。
天皇制や天皇家よりも帝やお上とか宮家とかね。やまと言葉で言ったほうが
カッコよくない?
568 :
日出づる処の名無し:03/05/07 12:25 ID:DP3ys8WQ
わたくし、九州北部の出身なんですが、近くには応神天皇、じんぐう皇后所縁の
神社がたくさんあります。しかも朝鮮へ戦争にしにいったとかそういう話なんですよね。
これって事実なんですか?香椎宮というのがあって、ここはふしぎなお宮です。
569 :
大陸浪人:03/05/07 12:28 ID:ieUbA/jY
帝に親しく接し得る立場にあるとお上と言う表現になるようだな。私なら陛下。
570 :
神社マニア?:03/05/07 12:58 ID:DP3ys8WQ
近くには竹の内のスクネなる謎の人物がハケーンしたと伝えられる湧き水が。
ところで応神天皇のかまどの話、知ってます?
香椎宮には数年に一度?天皇家から勅使が見えられますよ。
境内には高松宮さまや常陸宮さまがお植えになられた木もあります。
福岡には箱崎宮、宇美八幡 香椎宮 宗像大社、ミヤジダケ神社、、、
大きなお宮がいくつもあって楽しいです。
571 :
日出づる処の名無し:03/05/07 13:04 ID:QPYrPrug
武内宿禰は、数百年にわたって朝廷に仕えたとされる伝説上の忠臣。
1889年から敗戦に至るまで1円紙幣に描かれた有名な人物です。
572 :
日出づる処の名無し:03/05/07 13:35 ID:WZuT9qMh
ところで日本が日本皇国と名乗った場合、英語ではどのように
表現されるのかな。
573 :
鍾馗 ◆L0IIxClVlw :03/05/07 13:39 ID:LWOXK8AM
>>568 香椎宮の近くなら、行ってお宮の由来を読んでおいでよ。
箱崎宮の「敵国降伏」の額も見てきなよ。
住んでる近くに古事記や日本書紀に出てくる神社があるのは
幸せな事だと思うよ。
574 :
神社マニア?:03/05/07 13:54 ID:DP3ys8WQ
>>573 箱崎さんの
「敵国降伏」は有名ですよね。なに天皇の筆だったかなぁ?
宝物館には紙に書いたのがありまつよ。
由来は・・なんでしたっけ。確か応神天皇の産着が入った箱を埋めた松。
ってことでハコ松。で、それの先で箱崎、でしたっけ?
うん。とってもしあわせなことだと思いまつ。
>>571 あ、そうですよね。1円札にのったんですよね。
何歳まで生きたのかな?スクネさん。
575 :
神社マニア?:03/05/07 13:58 ID:DP3ys8WQ
宇美八幡宮の鳥居前に大きな石碑があるんですが、
「応神天皇ご生誕の地」と大きく書かれてあります。(看板にも)
ホントがどうかはわかりませんがとってもロマンがあります。
576 :
鍾馗 ◆L0IIxClVlw :03/05/07 14:57 ID:LWOXK8AM
イギリスーーーーーー!
偉大なる女王様ーーーーーーー!
日本ーーーーーーー!
偉大なる天皇様ーーーーーーー!
タイーーーーーーーーーーーーーー!
偉大なる国王様ーーー!
ヨルダンーーー!
偉大なる国王様ーーーーーーーーーーーーーー!
マンセーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
そういや幕末に日本に来た西洋人の多くがカルチャーショックを受けたんだってね。
今まで植民地にしてきたところは明らかに未開で見下すことができた。
支那についても、宮殿などを見ると潜在力は侮りがたいと思ったらしいが
民衆の暮らしなどを見るとやはり野蛮だ、と思ったようだ。
でも、日本だけは違った。日本を野蛮と見下すことができなかった、っていうんだよね。
自分たちの文明とは全く違うけども、自分たちの文明と並ぶほどに洗練されていると認めざるを得なかったらしい。
明治新政府は江戸時代を自己正当化のために暗黒史観で塗り固めることに熱心だったが、
明治維新からの発展が江戸時代の遺産によっていることを一番わかっていたのがそのころ
日本に来ていた西洋人だったと言う話。
かなりスレ違いだね、、、スマソ
>578
江戸時代を暗黒史観で塗り固めるのは
戦後のサヨクのほうが熱心だったが。
ついでに戦前の近代史も含めて暗黒にしてくれたし。
というか明治新政府が江戸時代を「暗黒史観」なるもので
塗りかためたというのは寡聞にして初耳。
580 :
陸奥守吉行:03/05/07 17:48 ID:6QRwXe4F
>564
王がいる国が王室(王家) 天皇がいるのが皇室(天皇家)
>572
Empire of Japan じゃないかな。
戦前の大日本帝国の訳は
(Great) Japanese Empire または Empire of Greater Japan
でしたよ。
582 :
日出づる処の名無し:03/05/07 17:54 ID:s0GsqDdV
少なくとも、徳川家とその係累が華族になっている以上、単純な暗黒史観は出来ない罠。
583 :
陸奥守吉行:03/05/07 18:03 ID:6QRwXe4F
>581
天皇家は歴史上日本にしかないから難しいトコですね。
Empire of Japan だと「日本帝国」になってしまうか。。。
584 :
日出づる処の名無し:03/05/07 18:27 ID:JxEWpoWz
ま、関係ないけど・・・
上杉・武田の争いといえば、川中島の戦い有名なわけだが、これを怪僧・天海僧正が観戦していたという
伝説が有る(蛇足:会津出身で、叡山で修行し、信長の焼討後に一時武田へ身を寄せている。つまり川中島
の戦の年には東国にいない。小田原攻め時に東国で秀吉に謁見し、その縁で家康に知己を得る。光秀とは
関係ないよw)。それで江戸時代の川中島合戦屏風の端っこには、天海が描かれているものも有る。
じゃ、なんで、そんな伝説が出来たかというと、江戸時代初期に幕府で歴史記録を編纂することになった時、
川中島の記録で、上杉・武田双方の言い分が食い違い、ちょっとした問題になった。上杉家は外様ながら名門
大名だし、幕府には旧武田遺臣が多数召抱えられている。双方とも面子を潰せない、それでどちらとも決定
できず困っていた時、政治的方便として「拙僧が観戦しており申した」と天海が折衷案を出したのでした。
実力者の天海が言う以上、それで仕方ないし、本当に見ていたかもしれないと思わせかねない怪しい人物だっ
たからね。
前代の歴史といっても、その編纂時点での有力者・力関係・時代背景といったものを考えないと。
585 :
日出づる処の名無し:03/05/07 18:51 ID:S0Ab9yU8
ロベスピエール万歳。
やつらを断頭台へ。
586 :
日出づる処の名無し:03/05/07 19:03 ID:5pLvEyw+
>>570 武内宿禰、日本史上最も謎の人物の1人ですね。
景行天皇から仕え、成務、仲哀、応神、仁徳天皇の50年まで、
五天皇に仕えて「在官二百四十余年」、推定年齢は300歳を超える。
こんな人間が実在するはずないので、大臣の世襲説や役職名説などがあります。
かまどの話は仁徳天皇ではないでしょうか?
民家の家から、かまどの煙が立たないのは、民衆が貧しいのだろうと
租税免除の政策をうち、しばらく経ってからの御製。
「高き屋にのぼりて見れば煙立つ 民のかまどもにぎはひにけり」
屋根の上から国を見ると、民家からかまどの煙がったって、
民も栄えているのだな・・・という政策の成功を安堵された歌。
>>586 「竈から煙があがらいほど重税を取り立てていたのに何が仁徳だ!」
とアフォで寒い駄洒落をいってたサヨがいたw
寒いからsage
588 :
日出づる処の名無し:03/05/07 19:41 ID:KYe/otH1
戦前の修身を読んでいると、他人や友人、目上の人への礼儀や
神社の参拝の仕方、国旗の揚げ方や来賓国の国旗の揚げ方
なんかも書かれていて結構ためになる。
戦前なんかは、郷土の氏神様の清掃も励行していたし。
自分としては修身にもう一回注目してもいいと思うのだが、
何故、サヨ教師どもは目くじらを立てるんだ?。
そういや、別の板でプロジェクトXの物凄い悪口を言う教師が
いたというレスを見たが、奴らはこの日本を弱体化するために
教員をやっているのかと疑いたくなる。
あと、以前やっていた大河ドラマ、北条時宗での皇室の扱いはひどかった。
親王への侮辱もここにきわまれりといった感じで腹たったな。
役者さんは仕事で真剣に役をされているので非難するつもりは無いが、
脚本書いた奴は許せんな。
愚痴スマン sage
>>587 サヨの駄洒落は悪寒のするものが多いですな。
>>588 日本国に誇りを持つようなことはいかんということでしょうね。
日本社会主義共和国を目指しているのでしょうから。
>>589 あれは井上由美子ですね。
最初っから女性が脚本を書くことで、失敗は予想してました。
しかもトレンディドラマ上がりの脚本家に大河を任すとは・・・。
>>586 以前読んだ本では、日本の記年法の問題と、記紀編纂上の都合で異常な
長命となっているだけで、それらを補正してみると、青年期には稀代の
威丈夫として大王の傍に仕え、壮年期には息子と共に朝鮮を攻め、年老
いては朝廷への補佐役を務め、やがて引退しては本朝一の賢人として、
いくつかの助言を残して齢90歳近くで没するという、なかなかな波乱万
丈な生涯が描かれていたな。
正直、「大河ドラマ」になるのでは無いかと思ったが、まあ『いろいろと』
無理だろうね(笑)
594 :
abc:03/05/07 20:28 ID:Uw3cX9vQ
>>588 奴らはこの日本を弱体化するために
教員をやっているのかと疑いたくなる
文部省の事務次官でさえ、況や一介の教員をや。
595 :
日出づる処の名無し:03/05/07 20:33 ID:t18ZgSs+
少しスレの前の方で明治神宮の森の話があったけどあの森は外国人(特に切支丹かな)
からみたらかなり奇異に映るらしいね。
かりにも日本「近代化」の父明治大帝陛下を神として祭る場所を
「非近代」の象徴の森で囲むという行為が意味不明らしい。
596 :
日出づる処の名無し:03/05/07 20:34 ID:g6SXl1VJ
豚金って、意外に日本の皇室に憧れてるんじゃないのか?
597 :
日出づる処の名無し:03/05/07 20:58 ID:DP3ys8WQ
>>578 西洋人が日本にきてまず驚いたのはその衛生状態の良さだったらしい。
どの西欧列強もマネできない完全リサイクル都市。
いまじゃ・・。
598 :
日出づる処の名無し:03/05/07 21:07 ID:bGcs4RJD
日本は天皇中心
日本国→朕国でいいだろ?
チン国だチン国
明治神宮の話が出たが、京都御苑も人工の森で出来てから
100年あまりしか経ってないのに、今となっては公家屋敷時代から引き継いだ
巨木の密集地だし、深い森は大都市の真ん中とは思えないくらい
自然豊かで、貴重な植生や昆虫、野鳥なども住み着いている。
空気の清浄さや周辺の気温もすぐ側の大通りとは比べ物にならないくらい
状態がいいとか。
平安神宮なんかは、庭園の池に琵琶湖疎水の水を引き入れているが、
浄化装置を置いているおかげで、すでに絶望的となっている琵琶湖の
本来の環境が保たれているらしい。
神社の鎮守の森や禁足地なんかも日本人独自の自然に対する
意識のおかげで(畏怖という観念かな)貴重な環境が保たれ続けた。
終戦直後、GHQが京都御苑を占領軍の住宅地にするという
計画があったらしいが(結局植物園が住宅地になった)
欧米的な近代化の感覚が精神面にまで及んでいたら
こういう自然環境は守れなかっただろう。
物凄いスレ違いなのでさげますが、京都御所&御苑の雰囲気に
ほれ込んでいる俺としてはぜひとも語らせて欲しかったので。
ウザイ長文ですんません。
600 :
日出づる処の名無し:03/05/07 21:16 ID:DP3ys8WQ
そのとき歴史が動いた 見よう
601 :
日出づる処の名無し:03/05/07 21:20 ID:kxQTE4cD
日本ってほんとにいい国なんだね。
そんな日本に自分が生まれついたことが摩訶不思議に思えてくる。
>600
俺も見てます。幻の遷都計画。
603 :
日出づる処の名無し:03/05/07 21:44 ID:gw/mf+3p
<< 江戸の人口は世界一!! >>
徳川家康が江戸で天下普請(江戸城の再建築のこと)を始めてから約20年後 、江戸の人口は京都に遠く及ばず、伊達氏の城下町
仙台と同じくらいだったそうです。
それが、寛永末期(1640年頃)に京都に追いつき、元禄8年(1695年) には人口は85万人に達し日本一の都となりました。
その後も人口は増え続け、18世紀に100万人、1837年には128万人となり、欧州 最大の都市ロンドンの85万人を大きく上回り、世界
最大級都市になりました。�
しかし、江戸の全体面積の64%は武家地で人口約60万人に対し、町人は人口約 65万人で15〜20%の土地に生活していたそうです。
これを、1平方?に換算すると約4万人となります。
現在最も人口密度が高い台東区でも約3万人程度ですから、大変な込み様だと思います。
しかも当時の建物は平屋が多いですから、室内居住密度は異常に高かったので はないでしょうか。
江戸とソウル
http://366days.net/konoe/edo_seoul.htm
>>603 直リンは遠慮したほうがよいと思います。
>>578 >そういや幕末に日本に来た西洋人の多くがカルチャーショックを受けたんだってね。
>>604を読めば分かるけど、そりゃ大変なショックを受けただろうね。
まさか極東の小さな島国に世界最大の大都市があるなんて思いもしなかっただろう。
たしかペリーも一度日本に来て、ビックリして逃げ帰ってるんだよね。
607 :
日出づる処の名無し:03/05/07 22:01 ID:bGcs4RJD
608 :
日出づる処の名無し:03/05/07 22:17 ID:DP3ys8WQ
>>606 日本の都市が清潔なことでも驚いたらしい。
あと、庶民に至るまで花を愛する文化も驚きだったようだ
609 :
日出づる処の名無し:03/05/07 22:20 ID:PnYn0wFa
>>608 清潔でなければ江戸レベルの巨大都市は建設不可能。
衛生条件が極悪だった西洋では上下水道が整備されるまではあんな巨大都市は建設不可能だった。
610 :
日出づる処の名無し:03/05/07 22:29 ID:5pLvEyw+
200年間鎖国して、平和に政権を維持した例というのは徳川政権だけらしい。
また長期の鎖国で生活レベルを向上させた例も、他国にはないとか。
611 :
日出づる処の名無し:03/05/07 22:38 ID:bGcs4RJD
612 :
在日ニホン人 ◆6gYxGxJvo2 :03/05/07 22:38 ID:FFTZVfkf
>606
>たしかペリーも一度日本に来て、ビックリして逃げ帰ってるんだよね。
へー、そんなことあったんだ。
話を皇室に戻すと、「尊皇攘夷」とか言い出されるまで天皇って何してたの?
居ただけ?
前スレにも貼ったが、
「われわれヨーロッパ人は、互いの間で賢くうつるが、日本人に比べると
はなはだ野蛮であると思う。私は毎日日本人から教えられることを告白し
なれればならない。私は世界の中で、これほど天から才能を与えられた国民
はないと思う」 「京都は、ヨーロッパならローマにあたるが、科学、見識、
文明はローマよりはるかに高尚である。信仰さえ別にすれば、我々は日本人よりも
あきらかに劣っている。」
16世紀日本を訪れた宣教師 ニエッキ・オルガンティーノ
日本人は何よりも名誉を重んじ、彼らの大多数は貧しいが、貧困は貴族にとっても
武士にとっても平民にとっても、決して恥ずかしいことでも、不名誉なことでもない。
彼らは「正直さ」のほうを選ぶ。未信心者のなかで、日本人より優れている民族は
いないと思われる。
宣教師 フランシスコ・ザビエル
615 :
陸奥守吉行:03/05/07 22:53 ID:6QRwXe4F
>612
祝祭を取り仕切ったり、高級職や官位の任命等いろいろ役割はあったようです。
権力は幕府にあっても権威はしっかりと保持していたと思われ。
616 :
在日ニホン人 ◆6gYxGxJvo2 :03/05/07 22:55 ID:FFTZVfkf
>615
そういうのって今でもしてるの?
>>612 前スレにも書いたけど、
天皇御自身のお仕事としては、
朝廷の様々な儀式や祭祀を執り行う、
朝議で決まった事案を裁可することなどがある。
天皇を頂点とする朝廷全体としては、次のような役割をはたしていた。
・将軍や東照宮の権威を保証する。
・国家安全や将軍の病気平癒のために、佛教、~道、陰陽道を駆使して祈祷を行なう。
・元号宣下や官位授与。
・門跡が天台、真言、浄土、法相など諸宗派の編成、祈祷にあたる。
参考:高埜利彦『江戸幕府と朝廷』(山川出版社)
聞きかじった話なので正確な事例ではないだろうけど、
幕末に開国を迫られた幕府が、ハリスあたりと交渉を続けているうちに
「そういう国運に関わることは、ミカドにも相談してみないとならないので……」
と言ってしまったそうな。
アメリカ側は「タイクーンより上にまだミカドという存在がいるのか」と
驚いたらしい。
当然、将軍が日本の最高位だと思っていたから。
江戸期の皇族や公家たちは、事実上の権力は何も無かったと思いますが、
国学を修めた人物ならばその権威が飛鳥奈良時代から続く唯一無二のものであることは
認識していたはずです。
これは想像ですが、江戸の町人たちは
万葉集や古今和歌集、源氏物語などなどの知識を普通に持っていて
日常会話の冗談に盛り込んでいたりしたそうなので、
京都の貴人達をそれらの文化を今も続けている人たちという感じに
思っていたのではないでしょうか。
619 :
日出づる処の名無し:03/05/07 23:01 ID:YdViD89s
>616
官位の任命は今は内閣の仕事なのかな。警察官だったじっちゃんが亡くなったとき、従五位
の官位を賜ったが、その時の印は内閣の印だったような。
つ〜か、この官位、基準とかは明文化されてるンかな??
一応、うちのじいちゃん、退官時の階級は警視長だったんだが。
学歴が国民学校卒のみで、この階級は凄いと最近思い直しております。
日本の場合、国璽を捺印する機会が勲章だけというのも何とも………。
620 :
陸奥守吉行:03/05/07 23:02 ID:6QRwXe4F
>616
天皇は神道の祭祀長の役割持ってますから、神社の祝祭行事には大なり小なりかかわってそうです。
>>616 内閣総理大臣の任命や
国会の開催は今でも
天皇の名のもとに行われていますね。
考えてみれば征夷大将軍を任免しているのとおんなじだなぁ。
>>618 日本の政治体制についてはそれなりの情報を持ってただろうと思うけどなぁ?
おそらく幕府側が追いつめられてしまって、時間稼ぎのネタとして出してしまった、
っていう話だと思うよ。向こうにしてみれば「釣れた」ようなもんだろ、
「じゃぁあんたらと交渉しても無駄だ、朝廷と交渉する」って言われちゃぁおしまいなんだし。
ああ、あと、
サッカーの天皇杯とか、競馬の天皇賞みたいに
競技ごとの権威にも名前を出されておりますね。
そういえば、先帝陛下は非常に相撲がお好きでしたけれど、
相撲のカップは内閣総理大臣杯でしたっけ。
なんでだろ。
624 :
陸奥守吉行:03/05/07 23:13 ID:6QRwXe4F
>623
いや、相撲の優勝者に最初に渡されるのは天皇賜杯と思われ。
ちなみに賜杯はスポーツの発展にといろんな競技にあって、で一番古いのはサカーの賜杯だそうだ。
625 :
日出づる処の名無し:03/05/07 23:16 ID:mbeITZFt
>618
一般常識の範疇かもしれませんが
江戸の一般町民の中には「論語」などに
通じていた人も多かったそうなので
日本古来の和歌集にも通じて
いたのでしょうか。
あまり関係はない事ですが、日本人の教養の
高さを窺い知れますね、と。
626 :
日出づる処の名無し:03/05/07 23:21 ID:PnYn0wFa
>>625 つか、日本の識字率は室町時代あたりから現在に至るまで圧倒的に高かった。
というより現代から見れば、日本以外の国が論外に低すぎた。
サッカーの天皇杯はもとをたどれば明治天皇の頃からあるらしい。
ただ元旦決勝の今では天覧試合になることはないんですよね。
1999年の準決勝、名古屋vs柏が52年ぶり(?)の天覧試合でした。
うろ覚えで書いてるので違うかも…。
>>609 なるほど。
江戸があまりにも早くに都市として完成しすぎてしまったために、
車社会・高速道路鉄道時代の今、都市再生の対応に苦慮してるんでしょうね。
>>562 おぬし、ネコを存じておるか。
ネコはエサにありつきたいとき、人間から見るとこれ以上ないほど甘えているように
見える。しかし、ネコにとっては「人間に命令する方法」としか認識していない、と
言うものである。
あの「ザイニチ新聞」ゆかりの者だぞ? ヘタをすれば「皇室に存在価値を与えてやった」
くらいにしか思っておらんよ。
なにしろ「ザイニチ新聞」だ。
>>567 ちなみだがTVで見たとおり文字にしたと思うんだけれども、
文字で表す時は「主上」と書いて「おかみ」と読むらしいぞ。
>>571 単に職名(屋号)のようなもので、代々同じ名前を継いでいただけ、と言う説がありますね。
ドラマの時代劇とかはあくまで作り物なので綺麗な町並みとかは
美化して演出してる物と思っていたけど実際にはあんな感じの綺麗な町並みだったらしいので驚いた
まさか数百年前はリサイクル超先進国だったなんて想像もしてなかったし
>626
そうだねえ。
日本人ほど多くの字をあやつる民族もないだろうに、
その民族の識字率が他を圧倒していたとわ。
>>578 なんでも、General(タイクーン)に謁見した時、呆れていいのか驚いていいのか、はたまた
嘘を付かれてるのではないのかと疑心暗鬼になった話ってのがありましたね。
普通武力の最高権力者なんだから、もっと豪華に金糸銀糸で着飾って、建物も
そこかしこに宝石を埋め込んだ絢爛たるものを予想してたら、柱は彩色すらなく
素っ気ないし、着ている服は刺繍が無いどころか染めてもいない白いキモノ。
「これが征服者の頂点なのか・・・」
で、なんと言う心映えの高貴な民族なのだろう、だの質素倹約をトップが垂範している
立派な国だの・・・・
おまえら、白木を維持する労働力の膨大さや、一本取りの柱のコストや、練り絹が
いかに高価なものか、知ってますか、心の中で「そっと叫んだ」奴も少なからず
いたろうなぁ、と。
>>589 冷静に見た場合、中国大陸が明だったころ、日本が戦国時代だったころ、
確かに禁裏は貧しく(誰も貢がない)、姫皇女の縁組みで結納金を死ぬほど
出させたり、でたらめな官位官職を売りつけたり、系図の枝分かれのさらに先あたりに
書き加えることで代金を得たり、そうしないと本当に餓死してしまう・・
と言った時期があったのだそうだよ。
それはオノレの命を金と名誉の対価にしている坂東武者には
やはり抵抗があった、と言う考え方があっても不思議はないんじゃないのかな。
上の方にもあったが、内裏の修理営繕すら手が回らない。外壁が崩れても直せない。
名目上の荘園制度こそあったものの、徴税したとしても上納してこない。
で、その時期に「すり替わり」があったとしても、検証しようがないだろうと唱えた説も
若い頃に読んだことがある。
ちなみに↑は別に存在の正当性がどうの、と言うことを言っているわけじゃないので
念のため。
>>633 最後の3行、ちょっとワラタw
でも、その何気ない豪華さというか、そーゆー所も皇室の伝統なのかな。
凄く(・∀・)イイ!
>>590 出雲はもう一つ古い存在で、すでに親畿内になってたんじゃない?
もともと出雲と諏訪は高天原の民たちより古い原住の民に由来していて・・とか言うやつ。
後年、物部の力(勢力)の源泉だったとかなんとか。
>>593 花の慶次みたいなヤシですなぁ・・・いいかもしれん。
>>595 自然=敵、征服すべきもの
と言う発想の側から見ればそうかな・・・
>>599 あー、こういう話いいな。
もう一つスレ違いをさせて頂くと、日本は別に自然と共生すると言った意識「だけ」って
わけじゃなくて、例えば都会の人は「となりのトトロ」を見ると「自然のままっていいねぇ」
とぶっこいてくださるんだけど、そもそも水田ってものは自然を破壊して作り上げて、
しかも年々歳々運用することで維持しないと、あの形は保てないのだと言うと
ビックリする人が(まだ)居て、それなりに萎えたりする。
>>604 当時は一部屋に家具一つあればいい方で、ヘタすれば押入の布団のみ。
密度は今と比較できんです。
>>608 ついでに
>あと、庶民に至るまで花を愛する文化も驚きだったようだ
ガーデニング、あれって日本に来た西洋人が貧しい階層の人間ですら鉢植えを家の前に置いたりしている
のを見て感動して、本国に帰って広めたのが流行のきっかけとなった、
といううそかほんとかよくわからんが、何かの本で読んだ。
だとしたら今更「文化逆輸入」であることも知らずに「ガーデニングブーム」とか言ってるのって
めちゃくちゃ馬鹿らしいわけで。
>>642 日本はそれでよいよ。誇れるものはいっぱいあるのだから。
>>625 当時の浅草の芸妓の最高峰「太夫」ともなれば、
文字が読めるどころか、書画・和歌・華道・茶道・三味線・琴をはじめとして乱舞・曲舞から
ヘタすれば香道だのまで仕込まれているわけで、それにあこがれた商人の旦那衆も
向こうを張って・・・と正の(性かな)無限連鎖上昇軌道を・・・
幕末の維新派の連中が妻にしたがったのが一に芸者と言われるゆえんでもある。
と言う話も興味深いんだけど、一番興味深いのは「太夫」に仕立て上げるための
私設家庭教師って当然御用学者じゃぁあるまいに、市井にそんな専門学者が
大勢いたのかよ(驚嘆)!ってやつ。
645 :
日出づる処の名無し:03/05/08 00:15 ID:IJh89YRe
>>618 公家や青侍(公家に使える侍、昔の滝口の武士のようなもの)と血縁を求めたり
あるいは、その名前でちょっとした官位をもらったりする庄屋や商家が後を立たず
また、その収入が貧しい無役の公家の糊口を凌いでいたとも言われてる。
実際江戸時代は権威はあっても太政官や神祇官、皇室もそれ以外は何もなかったし
幕閣の半ば言うなりだったそうだ。
この時代、平安の世から伝わる名書古蹟も多く散逸したらしいね。
>>642 昭和初期の物語なんかをTVでやってるから、地方の人でも想像しやすいだろうことで、
東京下町の千駄木とか町屋とか、ああいった長屋然としている通りに住まっている
所帯って、いまでもプランターとか植木鉢で通りに溢れんばかりに花を飾ってる。
逆に「住宅街」とか言われているところの方が不毛だったりすると言うのがおかしい。
日本って、文明、文化の「大衆化」にとてつもなく秀でた国、なんだなぁ、と
こういう話を聞いてるとよく思う。
そういや花見も江戸時代までは貴族文化だったのを将軍家が江戸で花見をしたのを
きっかけに一気に大衆文化化して、少し前にTVで特別番組を組んでるとこがあったけど、
吉原に特定の日に、「満開になるように調節した」桜の並木を「つくる」などという
現代から見ても信じられないようなことをやってのけていたりするわけで、、、
648 :
日出づる処の名無し:03/05/08 00:55 ID:PhtbsIZ6
ホシュ揚げ
>>644 そういえば陸奥宗光の奥さんも芸奴でしたね。
ちょっと前にこの板で写真を見たけど、美人だったな。
> 市井にそんな専門学者が大勢いたのかよ(驚嘆)!ってやつ
下手すると、今の日本より民度が高いのかも知れませんね・・
650 :
日出づる処の名無し:03/05/08 01:04 ID:O0llRyb/
>>642 それが、盆栽として残っているんじゃないのかな。
うちの近くにも、道路の歩道いっぱいに盆栽を並べているところがあるよ。
ウザイって思う時もあるが、あんな狭い場所に良くも並べたものだって感心してしまう。
狭い場所で何とかする、その集積されたものが盆栽かな。
花鳥風月を愛でるというのは江戸期に確立された日本文化のひとつじゃないか。
五・七・五の短歌にしても、縮思考(=狭い土地を有効活用)の最終形を現していると思うよ。
いずれにしても、日本という土地だからこそ生れでたものだろう。
その、中心が陛下って思うんですが。
651 :
日出づる処の名無し:03/05/08 01:25 ID:S+If0AYg
>>647 おいらがTVで聞いたのは江戸の幕府が町民の娯楽のために植えたのが始まりとか
言ってた。
いい政治やってるね。
江戸幕府見て思うに、お米をお金の基準にするというシステムだとみんな必死に
お米を作る。それに伴い野菜なども必死に作る。結果生活の基準となる食料が
著しく安くなるので国民みんなが豊かになる。
資本主義の次はこれだな。
652 :
日出づる処の名無し:03/05/08 01:31 ID:O0llRyb/
それ良いな↑。
お前の、年収は50石。
>>652 3人扶持ですな・・・妻に子二人かな。(違うってば)
654 :
コピペ頼む:03/05/08 01:44 ID:HtsgpuN+
472 :日出づる処の名無し :03/05/04 19:05 ID:tR+vRPnq
SARSは中国人民解放軍が開発製造した生物兵器。
世界各地に菌をばら撒き、世界秩序と経済の混乱を目論んだが、
その前に軍内部に蔓延してしまった。
中国こそが世界最大のテロ国家で真の悪の枢軸である。
473 :日出づる処の名無し :03/05/04 19:29 ID:ilH3CNHX
>>472 自然界ではありえない細菌だというのはどこかで読んだなあ。
何か両立し得ない症状を持っていて、それは人工的に作られ、生物兵器でしか
現存していないみたいなこと、どこかで読んだ。
長期にわたる隠蔽、香港が発生源にみせるトリックなどいろいろな中国の
動きを総合すると、専門家は、もう、生物兵器と断定しているらしいのだが、
一般のマスコミがまったくそういう視点は紹介しない。
474 :日出づる処の名無し :03/05/04 23:11 ID:+OL4lVnU
SARSを開発した中国軍関係者は、一昨日潜水艦に入れて沈められ、70人全員死亡
死人に口なし
その潜水艦が、即引き上げられ曳航されたというのが、人為的に沈められた証拠
中凶、恐るべし
655 :
KKK:03/05/08 01:45 ID:juTumH8W
>>652 ちなみに,江戸時代に官職ない公家は,京都二条城(つまり幕府)から,年に
30石ほど貰っていた。そして,そういった家に仕える青侍(公家侍)は3石
ほど。で,それでは糊口がしのげないので,内職に勤しんでいたとか。
>>642 文化の逆輸入はそれほど馬鹿にした事じゃないと思うが。
特に食文化では和食が海外でアレンジされて逆輸入されてる。
カルフォルニアロール(アボカド巻き)とかって聞いた事無い?
657 :
日出づる処の名無し:03/05/08 01:53 ID:S+If0AYg
YMOは逆輸入だったりする。
先に火がついたのは日本ではなくてアメリカ。
658 :
日出づる処の名無し:03/05/08 01:58 ID:O0llRyb/
>>653、
>>656、えーそんなもんなの?
知らなかった、オレの給料も50石か・・・?
清貧って良いかもね。
659 :
日出づる処の名無し:03/05/08 02:15 ID:zzrHV5v1
イギリス、フランス、ドイツなどは穀物自給率100%以上。
日本の穀物自給率は米に限れば100%に近いが、穀物全体で見ると2〜3
割だそうです。
非常に危険な状態ですね。これでは外国に生殺与奪の権を握られている
ようなもの。農業の復興に真剣に取り組まねばやばいですぞ。
すれ違いですが。
660 :
日出づる処の名無し:03/05/08 02:17 ID:0HnTYW1W
もうごッついビルを建ててその中を全て穀物栽培に使うしかあるまいw
>>656 わしは、アレがまずくて食えないです・・・
>>658 十合=一升
十升=一斗
十斗=一石
50石なら50000合だから、一食茶碗2杯のメシで一合とすると
3合×365日=1095合で家族3人として3285合。
残り46715合を金に換えて総菜と服と家賃と・・・あまり悪くなさそうな
>>618で、日本の知識について触れられていましたが。
私が昔受けた歴史の授業で、先生が、
ペリー提督が武力制圧をしなかった要因の1つに、
伊能忠敬の詳細な日本地図を見て凄い技術の
持ち主だと、凝嘆したからだ
と言っていたが・・・
本当なのだろうか?この先生以外に聞いた事ないが・・・
この話聞いた事ある人いる?
まあ、あれほど精巧な地図を出されちゃ、
ビックリして迂闊には手をだせないだろうけど。
※チョンマゲとスモウと詳細地図じゃあ、落差がありすぎて
オレだって考えちまう。知識が高いのか、低いのか・・・
なんて謎の国なんだ。
664 :
日出づる処の名無し:03/05/08 04:12 ID:doKy19Ql
>>663 幕末に江戸湾を測量していたイギリス艦隊がうざかったので、幕府の役人が
これやるから出てけよ、みたいな感じで伊能図を渡したところ、それまでの自分達の測量と
寸分違わぬ事や、その地図が50年以上前に日本人だけで作成されていたと言う事に
衝撃を受け、それからイギリス人の日本人を見る目が変わったと聞いた事がある。
後に、世界帝国であった大英帝国が、まだ小国であった日本と対等同盟を結んだり
したのはこんな事も多少は影響してるんじゃないかと。
>>664 地図自体が国防機密だって意識が無かったのか、単におおらかだったのか、
どっちにしても、その役人って「ほのぼの」しとるなー。
666 :
664:03/05/08 04:24 ID:doKy19Ql
ちなみにその地図は今でもイギリスのどっかの博物館に保管されてるそうな。
667 :
名無師:03/05/08 04:28 ID:IQ/qzKHT
べるり
おまえら地図ねえだろ!
地図をつくってやるよ!。
↑侵略の前フリ。
幕府
もうありますが何か?
ぺるり
ガラ!amtgpmxd←野望の砕けるオト。
668 :
abc:03/05/08 05:05 ID:0vXzNvU5
>>663 ペリー提督が武力制圧をしなかった要因の1つに、
伊能忠敬の詳細な日本地図を見て凄い技術の
持ち主だと、凝嘆したからだ
そうか、日本が植民地化されなかったのは信長の鉄砲軍団だけのせいでは
なかったのか。伊能忠敬にも感謝しなくっちゃ。
しかし伊能忠敬も隠居してからの行動でしょう。すごいね!!
669 :
日出づる処の名無し:03/05/08 05:13 ID:xbCKHbZN
じゃあ、おれは今から隠居しようかな。
歴史その時でも伊能忠敬の地図についてアメリカが軍事用に重宝していた
と言っていたよ。
>647
自分もその番組見てました。園芸好きだし、番組名からして
よさそうだったので。
幕末に外国人が来たとき、江戸の町が花でいっぱいだったのには
衝撃だったと言ってました。
自分は、江戸時代にヨーロッパに椿が渡ったのだけど、ドイツのある町にある
椿が覆屋をするほど大切にされているという話には感動しましたね。
>666
何年か前のニュースで、アメリカのどっかの博物館からも
多くの伊能地図が見つかったって聞いたことあります。
>>666 >>670 グリニッジ横の国立海事博物館。
日本に現存しないとされるサイズのどれかが出てきたらしい
672 :
日出づる処の名無し:03/05/08 10:45 ID:thSUDzcu
当時の日本地図なんて軍事的な最高機密だぞ。
673 :
日出づる処の名無し:03/05/08 10:46 ID:thSUDzcu
それをこっそり手に入れようとしてシーボルトはスパイ容疑で追放になってるんだし。
フランスなんてギニアから撤退する時
ギニアの地図も全部取り上げて帰ってったんだよね。
その尻拭いで日本がギニアの地図を作ってあげてたけど。
伊能忠敬の志はきちんと受け継がれとるんだね。
ペリーが日本侵攻をあきらめた本当の理由。
頭にピストル(丁髷)、腰には日本刀(竹光)。
常に重武装した人が全国に何十万といる。
こんな民族を攻めることなんてできなかった。
>>656 いや、文化逆輸入自体を問題にしているわけではない。
文化逆輸入であることの自覚無しに「西洋文化」をありがたがっている
構図が馬鹿馬鹿しく思える、ってだけの話。
677 :
878:03/05/08 11:32 ID:PfKbD0e/
最近某県立図書館で地図の日記念(伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発した日)とかいって、
伊能図を展示してたのを偶然見た。
マジで凄いです。正確で精密。しかも予想してたのよりかなりでかい。
こんな物を作る技術が江戸時代にあったんだなぁ、と圧倒された。
>>664 >幕末に江戸湾を測量していたイギリス艦隊がうざかったので、幕府の役人が
>これやるから出てけよ、みたいな感じで伊能図を渡したところ
なんかこの表現面白い。
侵略しよっかなーと思ったところに、
あっさりとこんな正確な地図を渡されて、
諸外国は日本のノーガード戦法に恐怖を覚えたってことか?
679 :
日出づる処の名無し:03/05/08 16:17 ID:PfW5zdsz
>地図のお話
勤勉であることの大切さを痛感する逸話でしたね
680 :
日出づる処の名無し:03/05/08 16:51 ID:ZxN2xJ6A
>>678 >諸外国は日本のノーガード戦法に恐怖を覚えたってことか?
まぁ、恐怖を覚えるまでにないにしろ手強いとは思ったんじゃないのかな。
日本地図があるということは、いざ侵略しようとしても防衛側の
日本でも補給路の確保等、地形を生かした防衛方法とかが
練れるんだろうから侵略する側としては不利な長期戦に持ち込まれる
かもしれないと思うかも。
681 :
日出づる処の名無し:03/05/08 16:53 ID:kD6k2M6f
で,てんちゃんのガンってどうなったんだっけ?
682 :
日出づる処の名無し:03/05/08 16:54 ID:ZY4tQdQh
歴史その時でハリス氏が日本に行って驚いたのが鍛冶屋などの職人の
存在や花を愛でる文化が庶民に根付いていたのとかを見て、
日本はすごいと思った。
ってのを明治になってN.Y.にやってきた使節団に初めて打ち明けた
んだってよ。
683 :
日出づる処の名無し:03/05/08 16:56 ID:upM6npY1
, =″″ヾヾゞ″ヽ / チョッパリどもは朕の家系に服従するニダ!!
./_ 巛 \ |
/ 》 i < 倭を支配するのは朕ら朝鮮人だけニダ!!
∠;ヾ ∠;ミ;ミミ ヾ ,j \___________
( ノ)-( \ ) \ヽ ,=ヽ
./ ; ≒/б,リ
L __ j \ ヾ , 彳
彡ミミミミ;; ; /i
レ;┯ ij\ \\ /i
iL._、 __Ц _、_,/ ←朝鮮人ヒロヒト
ノ二ニ.'ー、`ゞ
Y´⌒` r‐-‐-‐/`ヽ、≡=─
|; ⌒ :; |_,|_,|_,hに丿ヽ ≡=─
.|: ; : : : .| `~`".`´ ´“⌒⌒)≡= -
. |; ; ; ; 人 入_ノ´~ ̄ ≡= -
l ; ;/ // /'' ≡=─
しょうもないことだし、まだ先のことだけど…、
>>1の1行目、世界最高権威ってのが「権威を鼻にかけてるようで少し気になる」と
彼女に(w、言われたので、次スレテンプレ改訂案をつくってみました。
____________
世界で唯一皇室がある国、日本。
世界最古、神話の時代から続く最長不倒の日本皇室。
国際社会でEmperorとして処遇される世界唯一の人物、今上天皇陛下。
もう工作員に煽られる時代は終わった。荒らしは徹底放置。
右も左も過去も未来も縦横無尽。皇室についてあらゆる角度から語り合いましょう。
前スレ(〜以下略)
___________
685 :
自称明治天皇陛下実は大室寅之祐が行ったのではないか噂が:03/05/08 17:53 ID:9rqdk50J
http://page.freett.com/syouhou/tinoyuukosennsei.html http://members.tripod.co.jp/esashib/fukasaku07.htm 天の人、神の人である昭和裕仁天皇(之も大いに疑問がある。昭和天皇陛下は、
阿片戦争を行った英国に対して殊の他慕情の気持ちがあり、英国の戦略に対して無防備
となり、共産主義を蔓延した事は重大な問題となっているのです。今は聖戦であると言
っているのに如何して共産主義を作った本国に対して甘い態度を取るのか疑問がある)
の死に伴い、万世一系の天皇家(之も今、孝明天皇陛下の死が刺殺ではなかったのかの
問題があり、其れは自称明治天皇陛下実は大室寅之祐が行ったのではないか噂が流れて
いるのです。そして孝明天皇陛下の子孫と偽ったのではないか考えられているのです。
この辺りが幕末の「いいじゃないか」と云う運動が起きたのではなかろうか考えられる)
の衰退となり、総ての善なるものが邪まなるものとなった。悪がこの国の支配権を奪い、
今将に崩壊しつつある。教育勅語は神の法として君臨しているのです。有事法は絶対美味しい利権です。
真面目な白装束の私たちと、この真面目な騒動に目を向けてる間に有事法通過お願いします。
http://www.linkclub.or.jp/~teppei-y/tawara%20HP/2000.10.2/korega.html 今日私は改めて問い掛けたく思います。キリスト教においてはイエス様を神と
等しく崇め、信仰し、仏教においてはブッタ様を、法華宗派は日蓮を、新興宗教は
それぞれの教祖を崇め、信じているのです(日本神道の場合は、天皇陛下を信じて
いる!神が人間を信じてる。アベコベ。忍)。英霊天上界の「千乃正法」千乃会長
いわゆるメシアを通して、霊能者を通して”神”を信じているのです。
共産主義思想は、疑いもなく神からのものではなく、悪魔から出た思想に他ならないのです
新人類左翼シンパの市民達と、更なる無知と無自覚と没個性、エゴイストの群である、
新人類キャラバン隊員とボランティアが、左翼ゲリラの思いのままに千乃裕子を心身共に痛めつける。
686 :
日出づる処の名無し:03/05/08 17:59 ID:ZY4tQdQh
>>684 世界にエンペラーと言われているといって喜んでいるのでは権威が
天皇になく世界にあると自ら認めていることになる。
天皇がエンペラーと名乗ってないのとただの誤訳なのだから
それを挙げて喜んでいるのはこの上なく見苦しい。
ましてや皇室も王室も代わりが無いのを自分だけは特別だというのでは
お前は朝鮮に行けと思ってしまう。(が口に出しては言わない。)
本来は天皇という中国での呼称を使っていることすら権威が中国に
あると自ら認めていることになる。
>>684 これ、よいですね。
名文と思います。
採用に賛成です。
688 :
日出づる処の名無し:03/05/08 18:12 ID:r3VLSEnR
国字でなく漢字使ってること自体中華文明圏の証拠
辺境の島国だから天皇と名乗っても中華は放置してただけ
689 :
日出づる処の名無し:03/05/08 18:18 ID:ZY4tQdQh
そもそも2663年前からおられたのはスメラミコトであって
天皇ではない。
690 :
おろ:03/05/08 18:36 ID:ODUcFmYp
支那は天子だろ。
691 :
:03/05/08 20:22 ID:KBuJr0J3
そういえば 日本の天皇に"暴君"っていないよね
恐れ多いことだが 暗君はいたかもしれないけど
これって、すごいことだとおもう
>688
ほう。
その論理でいくと
フィリピンはローマ字使ってるのでローマ文化圏なわけか。
>>691 考えてみると……
天皇も含め、将軍でも太閤でも関白でも、
日本の権力者で「暴君」と呼ばれるべき存在というのははたして。
不思議と思い当たりません。
>>688 まあ、ここの住人にしてみれば釈迦に説法でしょうけれども、我が国は漢字をとりいれたが、そのまま使ったわけではない。
従来からあった話し言葉を書きあらわす際に当て字として使ったわけで、漢字を都合良く取り入れて、ある種道具のように
その漢字の成り立ちも含めて理解し、使いこなしたわけだ。漢字を使ってるだけで支那の言語圏や文明圏に
取り込まれたわけではない。
和魂洋才という言葉があるが、昔は和魂漢才といってたそうだ。
695 :
日出づる処の名無し:03/05/08 21:42 ID:HKpCqMGf
天皇家って日本を征服した騎馬民族なんだよね
日本は朝鮮などと違い中国の文物を「翻訳」し日本語にして取り入れた。
漢文をみてもわかる通り、返り点等を打って日本語として読んでいるので
あり、中国語として読んだのではない。
697 :
日出づる処の名無し:03/05/08 21:49 ID:jgUE5+Pu
>>695 それは朝日御用達の歴史学者のネタ
実際はほとんど分かっていない
ただ騎馬民族はほぼ否定されている
なぜならほとんど騎馬用の道具も何もかも出土されていないから
698 :
日出づる処の名無し:03/05/08 21:49 ID:TpG+CRmm
書記の記述が本当かどうか不明な武烈天皇はおいとくとしても、
冷泉天皇はどうですかね?狂気の気味があったとか。
臣下を宮中で殴殺したと噂のあった陽成天皇もいますね。
後鳥羽上皇や後醍醐天皇なども暴君のうちに入るかもしれませんね。
暴君、暗君など、皇位にふさわしくない方の即位は、これからも可能性はあ
ることですので、そんな場合に、生前譲位(退位)できるような制度を設け
ておく必要はあるでしょう。
今上天皇陛下、皇太子殿下ともに皇位にふさわしい方ですので、今は、心配
する必要など微塵もないわけですが、未来永劫に渡ってそうとは保証できな
いのですから、備えは必要でしょうと不遜ながら思うわけです。
699 :
日出づる処の名無し:03/05/08 21:52 ID:fu6AbdZH
>>697 江上波夫の騎馬民族征服説って学者はすでに相手にしてないらしいね。
まあ根拠がないこと言ってるのに素人の注目を集めるのは現在もあるよな、
梅原猛のように。
>>654 自爆してりゃ世話無いと思うんだが・・・
701 :
日出づる処の名無し:03/05/08 22:31 ID:MnlwV+u2
選挙で選ばれたわけでもないのに、
なぜいきなり、国民の代表なのかということが単純に疑問なのだが・・・
民族の代表などと言われるともっと気持ち悪いのだよ。
日本民族とは何かという輪郭がはっきりしていないのに民族の代表もないだろ。
神社神道の教主というなら納得出来る。
元来、そういう存在だったわけだろ?
明治維新で現人神になって、国家元首に祭り上げられて現在に至っているわけだが、ずっと本来日本人の持っている
天皇のイメージとか位置付けとかいうものとは異質な祭り上げられ方をしていて、
それが修正もされないままで今に至っているわけだ。
しっくり来ないのがあたりまえだと思うよ。
そういう伝統的な感情と今の天皇のあり方のヒズミみたいなものが現代人の中にあると思う。
断わっておくけど、俺はサヨクじゃないよ。
揚げ足取りみたいでスマソだが、日本民族って正式にいうもんなの?
大和民族とか琉球民族とかは聞くけど・・・。
>>698 後醍醐天皇はかなり優秀だったとの記述をどっかで読んだが。
ただ理想が激しすぎて現実とかみ合わなかったと。
自分的には先帝の中宮を娶った二条天皇もアレかと思う。
しかし民の暮らし向きを知るのが主たる者の努めと思し召して
お忍びで宮中を抜け出した後一条天皇や
どの方だったか失念したが
寒い夜に民も寒かろうとてご自分も上着を脱がれた天皇、
こういった話はぼろぼろ出てくる。
ありがたや・・・
704 :
日出づる処の名無し:03/05/08 22:35 ID:Ufk4tGUY
>>710 選挙で選ばれるかどうか、は近年の手法。伝統には通用しない。
輪郭がはっきりしている民族などいない。どんなものでも輪郭は決められない。l
明治維新で現人神になったわけではない。元々天皇は神を祀るためのための存在。
天皇の位置づけはこの千年以上同じだろう。戦前も実験はなかった。
しっくりこないのは、君がチョンだから。
705 :
704:03/05/08 22:36 ID:Ufk4tGUY
706 :
705:03/05/08 22:37 ID:Ufk4tGUY
707 :
日出づる処の名無し:03/05/08 22:42 ID:mtXvXXZY
>>691 雄略天皇は暴君かも・・・
『日本書紀』には、雄略天皇が独断で誤って人を殺すことが
多いので、「大悪天皇也」と謗られたと記している。
同じ『書紀』には、神とともに狩猟を楽しんだことから、
「有徳天皇也」と讃えられたも書かれているのだけど。
『書紀』から窺うに、とにかくパワフルな君主であられたみたい。
709 :
日出づる処の名無し:03/05/08 23:19 ID:KVxZuExT
>>703 >どの方だったか失念したが
>寒い夜に民も寒かろうとてご自分も上着を脱がれた天皇、
醍醐天皇ですな。
以前、この話を別のスレに書き込んだだよ。以下にコピペしておこうかな。
少年の頃の昭和天皇に倫理学を7年間教えた杉浦重剛の
「倫理御進講草案」より。
“醍醐天皇また御仁心深くましまして、所謂延喜の治を為し給へり。
或年の冬寒気の殊更に甚だしかりし夜、天皇俄に御衣を脱がせ給ふ。
近侍の人々驚きて、その故を問ひ奉りしに、天皇答へて、
「朕深宮に在るも、尚且つ寒威の骨に錐するを覚ゆ。天下億万の貧民、
如何にして之を凌ぐかと思へば、朕一人温暖をとるに忍びざるなり」と。
聞く人感泣す。”
>>658 下っ端の足軽クラスで五石二人扶持だから五十石ならそれなりに役のある武士だと思われる。
使用人を何人か抱えられる身分なんじゃないかな?
711 :
◆UKCPxohgQI :03/05/09 00:14 ID:cTWh2lfA
712 :
:03/05/09 00:23 ID:Rv1XT38T
単一民族の美しい国だった日本が・・・
>>712 日本人は、人種にこだわってはいけませんよ。
アイヌや琉球の人たちを語るまでも無く、古来より、
渡来人など優秀で日本を愛してくれる人は皆日本人であり、
お互いに尊敬すべきであります。
今の世ならば、正式な手続きにのっとって日本国籍を取得した方ならば、
すべて日本人です。
>>681 またウチのUFOから反陽子砲持ち出したっちゃねーっ!
お仕置きに電撃3連発ぅ(バリバリバリ) って言うアニメかなんかのこと?
>>693 拉致して補える大陸と違って、いまそこにいる民草に翻意されたら統治できなくなる。
そういう島国なんだから、民衆に対して「憎悪の念で徹底的に誅殺の限りをつくす」ような
暴君と言うのはなかなかなりにくいでしょうな。
ただ、叡山にとっての信長や、五右衛門にとっての秀吉や、寺人にとっての道三や、
それはそれで「暴君」だったろうけど。
>>701 サヨでも餓鬼でもチョソでも構わないけど、
オマエ、2chに書き込みしていいって国家指名とか「ひろゆき」許可とか
貰ってるわけ?
ばか?
>>707 日本では、その場合「一生懸命」と言うんだが?
718 :
日出づる処の名無し:03/05/09 00:50 ID:piEP87kS
>>708 暴君というわけではないが
雄略天皇が若い頃、川で会った美女に「お前迎えに来るから結婚すな」と言い放ちそのまま放置。
ずっと待ってて結婚も出来なかったその美女が年老いてさすがにやばいと思って参内したところ
適当な財宝と同じく適当に和歌をくれてやってお終いにしたという話もあり。
何はともあれ、ろくでもないなあ。この天皇。
確か次の天皇兄弟の父親を殺した、という罪で兄貴のほうにスコップ一杯分墓を暴かれたとも。
ひどいことした天皇っていうと綏靖、雄略、武烈とかかな。
先祖のことだから隠してもいいのに、堂々と書いてあるんだからすげーよな。
>>718 『古事記』にある「赤猪子」の話だね。
童女であった赤猪子は八十歳の老婆になってしまうのに、
天皇は依然として若いままでいる。
史実というよりは、帝王の不老性を物語った説話として
解釈されているようだ。
721 :
日出づる処の名無し:03/05/09 01:27 ID:9p+mC0Eh
でも、基準を超えてさらにデタラメな人物に惹かれる感性は、現代日本人にもあるよね。
アントニオ猪木とか、横山やすしとか。
722 :
878:03/05/09 02:17 ID:Cy7ovm25
>>701 主観的な自問自答に始まり、ひどく抽象的な投げかけ、
最後には自身が偏りのない思考と主張するが、何は言いたいのか全く分からない。
しっかりとした骨子で話を進めてもらいたいですね。
何か思う所があるなら、五反田のねぇちゃんの膝の上で吐露すればよろしい。
723 :
日出づる処の名無し:03/05/09 02:47 ID:kRQULVDq
>>711 >ちなみに以前ブッシュが金大中に会ったときはピンクのネクタイ。
そういうドレスコードっていうんですか?元首級の会談での服装っていうのは
どういう感じなんでしょうね。
先日の小泉総理のヨーロッパ歴訪の写真を見ても、各国の方々、普通に
いろいろお召しになられているみたいですが。
ピンクのネクタイって笑っちゃうけど、ブッシュが失礼とも言えるわけで。
>>701が外国に住んでいるせいで「民族」という意識が強いのか、どうかは知らんが、少なくとも天皇は「日本国の象徴」なので「日本民族の象徴」とも「日本国民の象徴」とも法律にも書かれていない。
つまり、代々日本を(実質的にでは無いにしろ)支配していた天皇はイメージ的に(象徴的に)
日本=「天皇が頂点にたつ国」というわけだ。
つまり、日の丸を見て、
日の丸=「日本の国旗」と認識するようなものだろう。
長年の支配の結果、しみついたイメージ。それが歴史なのだ。
ようするにミカンは何色?と聞かれオレンジ色と答えるようなもの。実際には、蒼いミカンだってあるのにな。
つまり、現実的認識を、法律でしめしたダケの話しだ。
>>701がどうしても、天皇の存在が許せなく。
「いや、それは昔の話だ今は違う」
と思うのであれば、法律を変えればいい。
確かに、
>>701の言うとおり、日本は選挙制度のある民主主義であり、昔の王政とは違い、国民でも、団結し、票を投じる事により、自分たちの好きなように日本を変える事ができる。
おかしい、変だ、と思うのであれば、是非、政治に興味をもって票を投じてくれ、年が達していれば議員に立候補する事も出来、力が及ぶなら直接、国政に携わる事もできるだろう。
天皇の存在が変だ、間違っていると思うならば、信念を持ってそこまでやって、欲しいものだ。
君が「自分は違う」といった「サヨク」の連中でさえ、少なくとも信念において、共産党や社会党を作り、天皇制とやらを廃止させようとがんばっているのだから。
もし
>>701 が過去スレをまともに読んで、その上でコレを書いたのであれば、
701は左右云々以前に単なる馬鹿だ。
>>727 わかってない馬鹿。つまり、夜釣りを楽しむ不逞鮮人つうとこか。
729 :
日出づる処の名無し:03/05/09 10:21 ID:0kp0tHP+
身分差別の象徴である天皇をいまだに日本国は保持してるニダ!天皇は象徴だから生産階級とはかけ離れているから我らと同じではないニダ!ファシズムの象徴ニダ!革命マンセー!という椰子が書いたショーはおわっテンノーという本はこのスレ的にどう?
732 :
:03/05/09 13:02 ID:fVQ8+9Xq
西太后みたいな、本物の暴君を希望!
って、いないねえ。
日本書紀からして、竈の…ですからの。
他人の身に我が身をおくことを想像できるのが、本邦の誇りですな。
733 :
日出づる処の名無し:03/05/09 13:37 ID:+IRzKw/c
そもそも弟が暴れてヒッキーになる女神って設定も日本らしい。
734 :
日出づる処の名無し:03/05/09 15:19 ID:02W27m8l
>>733 んなこと言ったら、死んだ妻を迎えに行って蛆のわいた妻に
追っかけられ、しかも呪いまで受けちゃった神様はどうなんのよ!
735 :
日出づる処の名無し:03/05/09 15:35 ID:piEP87kS
それ以前に女性の太陽神、男神の月神、というのも非常に珍しい。
まあ、ぶっちゃけアマテラスはヒミコと本来の太陽神がごっちゃになっただけだろうけど。
確か女に呪われることにより神が神性を失うことが天皇の起源になるんじゃなかったっけ?
>>736 神性=永遠の命
呪われて寿命が出来る。
イザナギ・イザナミの話だよ。
738 :
日出づる処の名無し:03/05/09 17:31 ID:QpVv9fRr
まあ神様がナニしてできた国ですんで(w
>>733 解釈の新境地ですなぁ・・・それ頂きっ!
740 :
日出づる処の名無し:03/05/09 17:48 ID:I5LkIS8j
日本の神話をもっと知りたい。イザナギとかアマテラスとかの話が
書いてあるホームページないかい?
741 :
日出づる処の名無し:03/05/09 17:56 ID:o6kqb+mq
742 :
陸奥守吉行:03/05/09 18:07 ID:Hd3jM/wk
む、ハン板のチョトシャレにならない祭りに参加してたらカナーリスレが伸びてる。
さすが人気のスレ。日本神話の話題は人気のようですな。良き哉。
トコロでこのスレの米大統領のお迎え儀式のコピペがハン版に貼ってありましたな。
この度我が国首相と某隣国の大酋長が相次いで米国を訪問されるようですが
両人がどのような扱いを受けるか、このスレの住人としても非常に興味のあるところです。ワクワク
743 :
日出づる処の名無し:03/05/09 18:58 ID:hv0k25iI
そもそも、大和民族なんてものも、存在しない。
明治維新の時に、これまで藩ごとに分かれていたせいで、希薄だった
「国民意識」を強めるために、「日本民族」というものが必要になった。
そも手段として神話が持ち出された。神話の”生き証人”として、天皇が担ぎ上げられただけ。
で。その神話は、実は大和民族なんて架空の民族の神話なのではなく、
弥生時代に一番勢力を持っていた一豪族(つまり後の天皇の血筋ね)の神話にすぎないんだよね。
今の日本人はほとんどの人が、自分は大和朝廷の血を引いてると勘違いしてるけど、
実は朝鮮からの移民や、大和豪族に戦で負けて支配された別の豪族の血筋だったりする。
大和民族ってのは、フィクションなんだよね。
>>743 名前をつけられたのが近代で、
その定義がなされたのも近代だというのは、
世界のあらゆる民族に共通のことでしょう。
あなたの言うとおりなら、世界中のあらゆる「民族」は
フィクションになってしまうよ。
あなたが言っているのはまったく逆です。
名前がなかっただけで、この列島に同じ言葉、ほぼ同じ文化で住む人々が
実体としてずっと存在していました。
その成立の過程にさまざまな出来事があったのは当然のこと。
しかし、いま、我々は日本人と呼ばれ、お互いをそう呼び、
誰がなんと不平を漏らしていますか?
745 :
日出づる処の名無し:03/05/09 19:14 ID:NxIQf7Un
>>743 そのとおりだ。
朝鮮民族もいないし世界の民族もフィクションなのだ。幻想なのだ。
言い方を変えてみましょう。
少なくとも千五百年前、普通に見積もっても二千年前まで遡ってやっと
別の豪族であったとされる人々が、今はこうして何事も無く
融和して共に助け合い、暮らしている社会で、
あなたはわざわざ昔は別だったということを主張して何が言いたいのですか?
私は少なくとも、自分よりも勢力の強い豪族の末裔とやらに差別されこともないし、
人を見てあの人はどこの豪族の出身だろうなどと思うこともありませんが……。
『民族』自体が翻訳語だから、『大和民族』が明治以前に存在したはずは
無いな。
柳田國男だったかな。「古事記」「日本書紀」なら江戸期の東北地方の本
百姓の家でも珍しいものでは無かったそうな(つまり字の読める庶民でも、
神話程度の事なら知っていたということだろう)。
>>721 >デタラメな人物に惹かれる
本邦では古来より、そういう人物のことを「マレビト」と呼んだりしますね。
野球の長島茂雄なんか、まさにマレビト信仰ではないでしょうか。
長島さんの破天荒な言動を日本人は大変に愛していると思います。
>>747 スゲー国だなここは。
まあ教養として読んだのではなく娯楽だったんじゃないかな、想像だが。
それにしても知識と文化の裾野の広さってのは産業革命前の国としては
ずば抜けてるんじゃないか?
750 :
陸奥守吉行:03/05/09 20:02 ID:Hd3jM/wk
>749
知的好奇心と探究心が昔からカナーリ高かったようだ。ヲタ気質といっても否定は出来んが。
黒船が来たときも逃げ出すやつより見物に行くやつのほうが多かったらしいし。
千数百年前から変わんない民族だったのね。
こういうヲタ気性持ってるのって日本人とドイツ人ぐらいか。
今日一日コテハン付け忘れてたw
>>747 民族という概念よりも、日本人としての区分だったじゃなかったけ?
古事記が編纂される前後の時代は「日本語が言葉が通じる」事が区分対象で
民族という概念は鎌倉頃からだったと聞いたような・・・
>>748 マレビト=まれに来る人=めずらしい人or旅人≒戎様だったような気がする・・・
手元に資料がないので脳内ソースでふ。あまり突っ込まんでくり・・・
753 :
日出づる処の名無し:03/05/09 20:23 ID:Y/Ra1101
>>750 そうだねぇ。
明治時代の白瀬南極探検隊とか大谷探検隊なんて、まさに探究心の
カタマリみたいな例だよね。
岩倉使節団なんて、国の重鎮が束になって、一年以上国を明けて、
世界を視察してるしね。
>>749 田舎の百姓が閑農期に暇つぶしで
数学の図形問題解いてたりした国ですからね。
複雑な地形に効率よく田畑を作っていくには
古代エジプトのナイル流域と同様に
高度な数学が必要だったので、
日本でも特に江戸時代になってオリジナルの数学が発達しました。
和算といいます。
これを極東板で知った時はさすがにビビリました。
明治期にさまざまな西洋の学問が輸入され多くの造語が発明されましたが、
数学の微分・積分は、江戸時代の算学者関孝和が自前で発見し命名していたので、
翻訳語ではなく日本語です。
↓こちらなど
http://www.wasan.jp/
755 :
754:03/05/09 20:37 ID:NSVnGQ//
>>754のリンク先を見ていただけると、
和算があながちスレ違いの話題でないことも解っていただけると思います。
756 :
日出づる処の名無し:03/05/09 20:41 ID:JT9jR6wu
757 :
754:03/05/09 20:43 ID:NSVnGQ//
758 :
日出づる処の名無し:03/05/09 20:57 ID:JT9jR6wu
>754
関孝和、学校で習ったなぁ。ただし、日本史で。
文系な自分は、数学はさっぱりだけど、先人の凄さは良く分かるよ。
そういや、九九も日本人の発明だっけ?
>>756 2chでいうコピペのテンプレみたいなものか(笑)
アメリカが要人を迎えるときの様式について話題になってましたけど、
日本が海外から要人を迎えるときはどうなってるんですか?
国王クラスなら天皇陛下がお出迎え、政治家の元首なら総理大臣が、っていう風に
決まってるんですかね?
761 :
日出づる処の名無し:03/05/09 21:42 ID:27i7L3Lg
ルーマニアの独裁者チャウシェスク大統領が訪日した時、
昭和天皇が羽田空港まで出迎えていた映像を見たな。
762 :
743:03/05/09 21:47 ID:hv0k25iI
>>745 そのとおり。俺も民族なんてものは全てフィクションだと思ってる。
詳しくは、「なだいなだ」著・「民族という名の宗教」という本を読んでみてほしい。
きっとこの板の人間なら、読んで目から鱗が落ちる・・どころか、発狂するくらい
新しい物の見方にびっくりすると思うよ。
なんでわざわざ朝鮮民族、なんて特定の名前を出すかは意味不明だけど。
この板の人間おきまりの、「おまえ、チョンだろ。」という流れにもって行きたかったのかな?
まあ自分と意見が異なるものは異分子として排除してれば、それは楽だろうけどね。
>>762 意見が異なるものじゃないでしょ。
日本国籍を持っていない外国人でしょ、彼らは。
764 :
日出づる処の名無し:03/05/09 21:57 ID:0CO0yBGP
ノムヒョンが国賓で来日する時は、天皇陛下が羽田まで足を運ばれるのか?
禿しくイヤだ!!!
765 :
:03/05/09 21:58 ID:GU8kvSMX
766 :
日出づる処の名無し:03/05/09 22:06 ID:hv0k25iI
>>763 そういう意味じゃないよ。
意見が異なるやつが2chで議論をふっかけてきた
↓
こいつは自分の意見に賛成しないから、チョン!議論に値しない!
↓
チョンは氏ね!2chから出て行け!
↓
以後、何をいっても「チョンは氏ね」と返すのみ。
というパターンが多いもんでね。
767 :
日出づる処の名無し:03/05/09 22:09 ID:NxIQf7Un
>>766 君がそういうのばかり目についているだけだろ。
おいらはあんまりそういうのは目に止まらないためか見ないな。
>>766 その手の反論(?)って失礼なのが多いからではないですか?
けんか腰のレスには、けんか腰のレスがつく。それだけのような。
769 :
日出づる処の名無し:03/05/09 22:16 ID:nYi6/fIC
>>764 彼等の価値観では自分から出向く方が格下になるよ。
支那もおなじ。
770 :
日出づる処の名無し:03/05/09 22:17 ID:uO7A3KSZ
>ID:hv0k25iI
>>745のこと?
過剰に反応しすぎだろ。
>>762 一つの国に同じ言語・同じ文化があったとか、
民族と言う概念自体が近代に入ってからできたという
意見は全く無視して、揚げ足だけとってるのがみっともないんだけど。。。
レスしやすいところにだけしかレスしないんじゃあ議論は成り立たない。
772 :
日出づる処の名無し:03/05/09 22:28 ID:9ZODaqTd
>>762 「民族」がフィクションなのは当たり前だろ、逆に人間が
作り上げた社会制度概念でフィクションじゃないものなんて
あるのかよ。あるんなら挙げてみな(w
それを承知の上で選択してるのさ。その制度の最たるものが
宗教だ。で、お前に言わせれば宗教は悪なのか?
>>743 ん?「民族という名の宗教」?
漏れは吉本隆明の「共同幻想論」の焼きなおしみたいなつまらん本だと思ったが。
「幻想」を連呼してるから元ネタはこちらかと思っていたけど、あんた読んだ事無いの?
なんでわざわざなだいなだなんか紹介するのかわからん。
>>766 差別語の使用はやめましょう。
774 :
日出づる処の名無し:03/05/09 22:51 ID:1VyX5RLO
皇居宮殿も入館料とって公開しる!
775 :
日出づる処の名無し:03/05/09 23:01 ID:FO58X0hv
>>749,
>>750 是非知っておきたいのは、日本は室町時代あたり以降現代に至るまで他国(含む西洋諸国)“圧倒的に”
識字率の高い国だったということ。
777 :
日出づる処の名無し:03/05/09 23:35 ID:E25OPy/C
>>766 いやあ、おもしろい。俺とあなたとは全然受ける印象が違うんだな。
皇室への学問的な根拠のない冷やかしばかりが俺には目につくが。
しかも大抵はくだらない一行レスだ。
あなた、このスレと過去スレをまじめに読んだ?
関係のないどこか他のスレで感じた不満を、あなたがこのスレに
ぶつけているだけじゃないのか?
779 :
日出づる処の名無し:03/05/10 00:17 ID:/i11BVC+
天皇は日本国民統合の象徴。
よって、日本国籍を持っていて天皇の元に統合していれば日本人ということ
だ。民族、宗教はとりあえず関係ない。
古神道は他宗教の神でも祭ることが可能だったと思うので、その点、異教にも
寛容だ。
まあ、あれだな、日本という国は、本来、いろんな要素を取り込める柔軟な国
なので、世界国家として成長する素質があるということなんだな。
その世界国家、日本の中心には皇室があるということだ。
780 :
日出づる処の名無し:03/05/10 00:26 ID:hqJ9zjFB
子供の頃、親父が説明してくれた天皇家と国民の関係は
「本家と分家」という話だった。
本家と分家そんなに親しくなくても良いけど、本家に緩急あれば分家が助けにゃいかん。
本家がなくなると分家はさらに小さくなり弱くなる。
いま、考えても納得する部分がある。779氏のカキコで思い出した。
781 :
日出づる処の名無し:03/05/10 00:29 ID:jDTV7lxX
おいらは天皇に〜の象徴というのがなんかいやだ。
戦前までそんなの無かったし。
782 :
日出づる処の名無し:03/05/10 00:34 ID:hqJ9zjFB
でも明治以前の天皇家も似たようなもんだと思うよ。>象徴
ほとんどの日本人が「都におわします尊い方」程度の認識で
ご維新でヨーロッパの皇帝式な流れを作っただけだから
ご維新から戦前までの形式が異型だったんじゃないか?
>>782 そのとおり、天皇の歴史からしてみれば現在の状態こそデフォであって、
戦前は建武の親政だとかと同列の突然変異みたいなもの、、、
存在する事に意義がある天皇カコイイ!
785 :
日出づる処の名無し:03/05/10 00:42 ID:DzXsUFe/
俺の家、今上天皇のご成婚のときと思われる皇后さんとの
ツーショット写真が未だに床の間の部屋に掲げてある。
田舎じゃ多いんじゃないかな。
ちなみに、押入れ整理してたら、昭和天皇の大元帥服の写真(いわゆる御真影)
が出てきた。白雪だったっけ?馬に乗ってる写真。
写真の表には白紙が張ってあって、「取り扱いに注意してください」
っていう文字が書かれてた。
とりあえず額に入れて立てかけといたけど、もう少し注意した方がいいのか?
786 :
日出づる処の名無し:03/05/10 01:03 ID:hqJ9zjFB
ちゅうか、日本の安全弁の機能だと思う。
国難や危機的状況でその機能が稼動を始める・・・
不敬な言い方はご容赦。
787 :
既出?:03/05/10 01:13 ID:KPb7XHrx
【書評】「明治天皇を語る」
http://www.sankei.co.jp/news/030509/0509boo012.htm 外国人の日本文化研究の第一人者であり「明治天皇」(上下巻)を書き下ろ
した著者の講演をもとに、近代日本の指導者の知られざる素顔に迫る。特に今
までほとんど語られることのなかった明治天皇の人間性に焦点をあてているの
が興味深い。暮らしぶりや皇后との関係などが紹介されている。
数々のエピソードから浮かび上がってくるのは、「質素」「責任感」「忍
耐」といったこの時代の日本人の美徳が明治天皇の生き方から生み出されてい
たという事実。同じ時代のロシアのニコライ二世やドイツのヴィルヘルム二世
と比較しながら「世界には本物の皇帝は明治天皇一人しかいなかった」と結論
づけている。ドナルド・キーン著。新潮社。
788 :
日出づる処の名無し:03/05/10 01:35 ID:/i11BVC+
天皇という存在の重さは、おそらく、天皇制を廃止したときに初めて思い知る
ことになるだろう。
789 :
日出づる処の名無し:03/05/10 01:38 ID:G8J/3Cu7
>>786 後、それこそ失礼な言い方なら「国家に箔をつける飾り」の意味合いもあるよな。
イギリス王室もそうだし、サウード家もそうだけど、国王だの貴族だのってのは
ある程度歴史ある国家(社会主義のぞく)だとそれなりに尊敬を受けるもんな。
ましてやウィンザー朝もたかだか300年なのに対し2000年近く単一の皇帝家がある、というのは結構凄いものだと思う。
エチオピア王家が絶えた今となってはなおさら。ましてや1300年程度なら文章での裏づけがあるし。
790 :
日出づる処の名無し:03/05/10 01:40 ID:jDTV7lxX
791 :
日出づる処の名無し:03/05/10 01:46 ID:uwEjj3e5
天皇反対論者って精神的なものや文化的、歴史的なものは一切無視というか、
そんなものはどうでもいいというような感じで議論するんだよね。天皇が無くて
困ることがあるのか?とか、税金の無駄遣いだ、とかさ。
真面目な話、天皇があって困ることが思いつかない。
日本国民としては。
793 :
日出づる処の名無し:03/05/10 01:52 ID:hqJ9zjFB
共和制支持者の台詞で「天皇陛下が御あしますので、日本人はいつまでも
甘えている」んだそうだ。
確かに、番頭どもが騒いでても奥にちゃんとした主(あるじ)がいると
思うと最後にゃなんとかなると思うもんなw
>>787 過去スレにも何度かお名前出てきましたキーン翁。
その本は初出です。
全世界が近代化の波に覆われた時代、
それに乗れた国と乗れなかった国の差が
今なお世界に色濃く影を落しておりますが、
その時代によくぞこれだけの方が皇位に就いていて下さったと思います。
近代日本の統帥者。
自分は明治大帝と呼びもうしあげております。
大帝と呼ばれるにふさわしい方だ。
明治大帝と昭和帝に比較されてしまうので、
どうしても大正天皇は立場が弱く見えてしまう……。
>>793 なるほどなぁ。
しかし、「自分たちが自立するために」とか言って
奥の主を追い出してしまったりしたら、それは
自分勝手のクーデターにしか過ぎませんわな。
>780さんが言われていますように、
「本家と分家」という認識が正確なように思いますね。
分家が本家に迷惑をかけてしまったら、それこそ一族の面汚しってやつですよ。
796 :
日出づる処の名無し:03/05/10 02:13 ID:/i11BVC+
吉田定房は、後醍醐天皇の倒幕の意志を諫めた奏状の第九条でこんなことを書
いています。
異朝は紹運の躰頗る多し。蓋し是れ異姓更に出づる故のみ。本朝の刹利天祚一
種なるが故に陵遅日に甚だしく中興期なし。
異朝(中国のこと)で政治改革が実を挙げた例が多いのは王朝がいくつも変
わったからだ。それに比べ、本朝(日本)は王朝が変わらないので改革して
も実があがらない。
また、高師直などは、
天皇や上皇などは邪魔だから遠くに流してしまえ、どうしても必要なら像を
造って都においておけばよい、
などと暴言を吐いております。
天皇軽視、天皇制批判は、こんな昔にもあったと言うことですね。
しかし、それでも皇統は継承された。
やはり、日本は皇室無しでは存続できないのでしょう。
797 :
日出づる処の名無し:03/05/10 02:22 ID:/i11BVC+
このスレで、日本書紀の記述をもとに一部の天皇を暴君と比しておりまし
たが、日本書紀は極めて強い政治的意図のもとに記述が行われております
ので、書記の記述をそのまま事実と捉えてはいけません。
>>792 お前みたいなヤツがいると、俺は困るんだよ。日本人として。
>>798 つーか、日本人のアイデンティティを突き詰めれば天皇になるわけ
だから、
>>792みたいなヤツは反日日本人としてしか規定されないと思う。
そういう人は、どんどん外国に移住してもらえばいいんだよ。
そんな時代が来るね。間違いなく。
800 :
日出づる処の名無し:03/05/10 02:41 ID:rbb+r7Dt
プロ市民の平均年齢って知ってる?
中核で蠢いている香具師は、55歳だって。
多分、国民年金も払っていない屑だろうからドンドン国外に追放してください。
敵性外国人はイワズモガナ
801 :
日出づる処の名無し:03/05/10 02:43 ID:+4PbZq2f
天皇の存在に疑問を感じるだけの理由で
思想を弾圧したり追い出したりするような
将来的にもそんな馬鹿な国にはならないと想う。
外国人が書いた天皇本の中でまともなのはキーン氏の著書「明治天皇」
だけだよな・・・・と。
日本人が書いたものと比べても出色の出来。
この本はマジで面白いし、近代を勉強する意味においても良い教科書だ。
明治天皇関連では「明治大帝」飛鳥井雅道(講談社学術文庫)もお薦め。
現在宮内庁では公式記録となる昭和天皇紀の編纂が進められて
いるらしいが、諸事情により一般に出回ることはないだろうと
言われているみたいだ。
残念。
おいおい
>>792は「あって困ることが思いつかない」と言っているわけだから
支持派だろ。
804 :
日出づる処の名無し:03/05/10 02:48 ID:rbb+r7Dt
>>802、多分50年後くらいには歴史として表に出るよ。
>>801、誰も弾圧なんてしていない。
批判しているだけ、それを弾圧と感じるヤツがおかしい!
自由に言えば言いだけ。
805 :
日出づる処の名無し:03/05/10 02:49 ID:PFnIOt9V
正直昭和天皇っていわれても
,.:ニ二三ニニニニ二:、
. ix:::三彡=-ー'''゙゙゙ヾ、_ヽ
iX:::::xノ" __ __ ミiii、
|彡;"  ̄ iiiij
,=彡 -=='' '' ==、 ijij
i 、i|: .ミ-○。i、○= ii|'
'; ' :: ー'" , i,゙'ー ,l
ーi:::::i. ' iiiiiii"" :j / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|::::: i' ,==-、) ノ < あ、そう
〉::::: ゙二 ̄ ノ |
,,..ィ'゙|、 ー- ー ノ \_________
''" | ';\  ̄ jヽ、
| '; \_____ ノ.| ヽ、
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
■ 昭和天皇(1901〜1989) ■
しか思い浮かばなかったんだけど、NHKの「そのとき歴史は動いた」
の溥儀の回で、来日した溥儀をホームに迎えにいったときの記録映画
で、若い天皇がホームで溥儀を待ってて、溥儀が列車から降りたら我慢できずに
飛んでって握手してるのみたら、なんかすきになちゃった。
>>801 ま、確かに。三島さん流に言えば、天皇を否定する言論の自由
を許容するのが、文化概念としての天皇の凄さ!という事になる。
807 :
日出づる処の名無し:03/05/10 02:52 ID:+4PbZq2f
天皇様の権威によって大目に見てもらえるすばらしい国ですね。
808 :
abc:03/05/10 03:29 ID:HHkLsbOC
>>795 分家が本家に迷惑をかけてしまったら、それこそ一族の面汚しってやつですよ。
考えようによっては「鮮人」は出来の悪い分家かもしれない。
育ての親の恩を忘れ、恩を仇で返す筋違い分家である。
!i. i, ! なんと! 明治天皇陛下が
>>547をgetなされました!
i、_ __,,,-- 、 \ ! おまえら全員ひれ伏してください。おながいします。
!、_`'''''-- 、:: :: ,,,,-ー'___,,,,,- 、 i ノ| !
i ~'ー-- 、ヽi. iヽ __,,-'___,,,,,,,,__ i /`i.i.! 帝ハ神ナリ。帝ハ神ナリ。帝ハ神ナリ。帝ハ神ナリ。
i<"弋~゙゙>.i゙ .:゙:::゙<´弋~ノ,-''´ i ! i. i.i!
i `'ー゙'´´.,i :::::: `'ー''゙´ .::;ヽ! i ノ i
>>1た垣 退助 お前の命に価値なんかねーよ。
i i ::::: :::::::.. .::;;;;;;;;;゙i,゙i i
>>3条 実美 お前のようなヘタレが太政大臣なのか?(w
.i, ,;i :_,,::::. ::::::.. ;;;;;;;;;;;!,,,,,,/. 大隈
>>4げ信 てめーの作った大学、DQNだな(プッ
. i i. ヽ:: ::::. ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,i 西
>>5う 隆盛 ガキの喧嘩ごときで下野してんじゃねーよ。(笑
i. ヽi!i,__i!!!''゙ ::;;;;;;;::::::;;;;;;;;;;;,i 伊藤 ひ
>>6文 チョンごときに暗殺されんなよ(禿藁)
i / ,-、 `'-,, ::::;;;;;;;;;;,i
>>7か江 兆民 アル中で議員やめて、後の事業ことごとく失敗(プッ
i/ /"''"ヽ `'-, :::::;;;;;;;;;;i
>>8ま県 有朋 維新早々汚職事件おこしてんじゃねーよ(藁
/__,,-'´-,,____,,-`'-,,___\ ....:::::;;;;;;;/ 大
>>9保 利通 征韓論に反対したくせに征台するのかよ(w
 ̄ ゙i, / ゙i,  ̄ ,;;;;-' 江
>>10 新平 大久保ごときに惨敗するとは、ホント雑魚だな(笑
皇室のある國ですばらしくない國は見たことありません。
811 :
日出づる処の名無し:03/05/10 03:32 ID:sOteltvJ
812 :
abc:03/05/10 03:42 ID:HHkLsbOC
813 :
日出づる処の名無し:03/05/10 03:45 ID:+4PbZq2f
過去のアジア侵略のシンボルすばらしい
>>813 えっとあまり利口でない813ちゃんに教えてあげちゃうけど、
侵略じゃなくて、解放でちゅよ。か い ほ う
いいですね。『はい』は???
815 :
abc:03/05/10 03:52 ID:HHkLsbOC
>>801 天皇の存在に疑問を感じるだけの理由で
誰がどんなことを感じようがどうでもよいことです。
感じるだけではもの足りず、「謝罪要求」「補償要求」
「退位要求」「罪状捏造」が90%の国民賛同に反して
10%の高崎山の猿は鬱陶しい・騒がしい・自己中で
あると感じているのです。
816 :
日出づる処の名無し:03/05/10 03:53 ID:+4PbZq2f
マジで解放って思ってるの、歴史勉強した?
何言っても無駄ってことか・・
>>816 おまえが歪曲された歴史観をすればいいだけだ。
分かった? アメリカの犬と支那の犬(嘲笑
818 :
abc:03/05/10 03:56 ID:HHkLsbOC
819 :
日出づる処の名無し:03/05/10 04:02 ID:+4PbZq2f
私はあなたが天皇制にどう思おうとあなたの勝手であるし
だからといって自己中とは思いません。
でもどう思うかそれを主張するからそれが少数だからといって
高崎山の猿は鬱陶しい・騒がしい・自己中と考える人には成りたくないです
820 :
日出づる処の名無し:03/05/10 04:04 ID:jDTV7lxX
こんな歌を知っていますか?インドネシアで50年間歌い継がれてきた
「祖国防衛義勇軍(PETA=ペタ)マーチ」です。
“アジア、すでに敵に向かい、蜂起せり 己を捨てて全力を尽くす
連合国を粉砕せんと 玉散ることもいとわず
進め 進め 義勇軍 アジアとインドネシアの英雄 清き東洋に幸あれ
古きアジア 不幸に苦しむ 烈しき圧制に 幾世紀も忍ぶ
大日本 雄々しく立てり アジアを救い 我らを守る
進め 進め 義勇軍 アジアとインドネシアの英雄 清き東洋に幸あれ…”
821 :
日出づる処の名無し:03/05/10 04:04 ID:jDTV7lxX
ここではインドネシアの中学3年用の歴史教科書から引用してみましょう。
「日本の占領は、後に大きな影響を及ぼすような利点を残した。第一に、
オランダ語と英語が禁止されたので、インドネシア語が成長し、使用が
広まった。日本軍政の3年半に培われたインドネシア語は驚異的発展を
とげた。第二に、日本は青年達に軍事教練を課して、竹槍、木銃による
ものだったとはいえ、きびしい規律を教え込み、勇敢に戦うことや耐え
忍ぶことを訓練した。第三に、職場からオランダ人がすべていなくなり、
日本はインドネシア人に高い地位を与えて、われわれに高い能力や大きい
責任を要求する、重要な仕事をまかせた。…」わたしたち日本人には
まったく教えられていませんが、インドネシアの子供達はこういうふうに、
このあいだの戦争について習っているのです。ちょっと驚きですね。
822 :
日出づる処の名無し:03/05/10 04:05 ID:jDTV7lxX
戦後賠償の問題でも、交渉にあたった国会議長のアルジ=
カルタウイナタ氏は日本軍が創設した祖国防衛義勇軍
(PETA)の大団長だった人なので、日本軍がインド
ネシア独立のためにいかに努力したかを肌身にしみて
知っていました。そこで彼は岸信介首相に対して「独立の
お祝いというつもりで賠償金をください。日本が悪いことを
したから賠償しろというのではありません。」と言って
いますし、当時のインドネシアでは「むしろ日本に感謝使節団
を送るべきだ」という声もあがっていたといいます。
823 :
日出づる処の名無し:03/05/10 04:06 ID:jDTV7lxX
しかし独立を約束した日本が連合国に敗れたとたん、またもやイギリス軍、
ついでオランダ軍がインドネシアを再占領するために戻ってきたのです。
ところがインドネシアの人々はもう以前のインドネシア人ではありません
でした。自分達の力で独立を目指して戦う勇敢な戦士となっていたのです。
そしてスカルノとハッタは連合軍が来る前に、昭和20年(1945)
8月17日午前10時、多くの民衆の見守るなか、独立宣言文を読み上げた
のでした。ちなみにこの宣言文の日付けは「17-8-‘05」と記されて
います。「’05」とは、これまた誰も知らないでしょうが、「皇紀」
または「神武紀元」といって日本が使っていた暦に基づいています。
824 :
日出づる処の名無し:03/05/10 04:06 ID:jDTV7lxX
独立を目指すインドネシアにとっては日本敗戦後のこれからが死闘でした。
日本軍による3年半の軍事訓練を受けたとはいえ、近代的兵器で武装した
イギリス、オランダなどの連合軍にそう簡単に勝てるわけがありません。
敗れた日本軍の兵士たちはこの状況を見て、独立を約束しながら果たせ
なかったという責任感もあったでしょう。多くの人が現地に残り、インド
ネシアの民衆の先頭に立って戦い、その半数以上が彼の地の土となりました。
このインドネシア独立戦争は連合国を相手に4年間も続き、死者80万人
という犠牲を払いました。そして命を捧げた日本兵はインドネシア独立の
英雄として、ジャカルタ郊外のカリバタにある国立英雄墓地に丁重に祀られて
います。
こうした歴史的事実からインドネシアの独立記念日では、インドネシアの
服装の男女2名になんと!日本兵の服装をした1名を加えて3名ナ、国旗を
掲揚します。もちろんこれは独立を支援した日本軍に敬意と感謝を表して
いるのですが、こんなことは日本では全く知られていませんね。
>>802 そういや昭和帝の個人的な日記は存在すら不明としてるよね。
826 :
abc:03/05/10 04:11 ID:HHkLsbOC
>>816-817 …アメリカの犬
西進政策の亜米利加は「ハワイ」「フリィピン」を侵略後
中国を侵略すべく当時先進国の仲間入りをしつつあった
日本を謀略で抹殺しようとした。所謂ABCD包囲戦略である。
ところがこれは蟹先生言うところの「パンドラの箱」であり
八紘一宇、五族共和、大東亜共栄圏を大義名分として
東洋文明の民族確立を目指す大日本帝国の理想に
油を注ぐことになり戦前アジアでは日本とタイ2国のみが
独立国であったのに戦後はインドを筆頭に全ての国が
独立国となり、チベットなど一部問題は残していますが
ほぼ目的を達成したと考えます。というわけで
>>816 vs
>>817 は
>>817 に分があるように思えます。
>>6 五軍だからペンタゴンは五角形なんだよ、と豆知識。
828 :
abc:03/05/10 04:26 ID:HHkLsbOC
>>820-824 こんなことは日本では全く知られていませんね。
個別には何となく耳にしていましたがこのようにまとめられますと
嬉しく・気分が高揚します。「日本人に生まれてよかった」
「反日教師に洗脳されずによかった」と思います。日本の政治家は
中国・朝鮮に気を遣いすぎ。無茶な要求は無視すべき。国会議員
たるものあるいは外交官たるものあるいは公務員たるもの
日本の国益を第一に考え行動すべし。戦後還暦が近いというのに
いつまで中国朝鮮の言うままになっているつもりか。父母たる中国
兄姉たる朝鮮。恩は忘れずともよい。但しこの60年のあしざまな要求で
2000年の恩は十分以上に果たしたぞ。後は敬して遠ざけるにしかず。
>>821 オランダ支配の時のインドネシア人はかなりうつ状態だったみたいだね。
前レスの「伝説の剣」の話じゃないが、
「いつか北方の同胞が我らを解放しにやってくる」
という伝説(言い伝え)が出来てる。
※この辺はなんか、ユダヤ人の「神がやってきて助けてくれる」
に通じるものがあるな。
んで、日本軍が上陸したときに、現地の人が
「あなた方は伝承の人ですか」と聞いたさいに、勢いだったのか、返答した軍人が
「我々は、多くの民族からなる。貴方達の血もある」と答えていた。
この話を聞いたとき、日本が、ずいぶん誇らしく感じた。混血民族(?)の日本人だからこそ、言える言葉ですなあ。
830 :
日出づる処の名無し:03/05/10 04:32 ID:jDTV7lxX
831 :
日出づる処の名無し:03/05/10 04:45 ID:/i11BVC+
宮沢と河野は、公式に誤りを認め、日本国民に対して謝罪をすべきだ。
>>745 遅レスなんだが・・・
半熊亜種と言う「亜人類」を 民族 って書くな。
現生人類だと思いこんでいること自体がフィクションなんだろうが!
833 :
日出づる処の名無し:03/05/10 04:59 ID:ygcVwW56
>>830 いい話がイパーイ。・゚・つД`)・゚・。
日本人でよかった・・・・
834 :
abc:03/05/10 04:59 ID:HHkLsbOC
>>819 私はあなたが天皇制にどう思おうとあなたの勝手であるし …
…鬱陶しい・騒がしい・自己中と考える人には成りたくないです
だから「謝罪要求」「補償要求」「退位要求」「罪状捏造」を口汚く喚くなといっている。
で私は中国や朝鮮に対して心中穏やかならずの感はあるがかといって中国や朝鮮に
対して「謝罪要求」「補償要求」「退位要求」「罪状捏造」はしません。
それどころか古代においては色々なことを指導していただいたわけでその点は
素直に感謝している。しかし2000年の恩もこの60年で帳消しだと思うのです。
少しはインドネシアの爪の垢を煎じて飲めといいたい。
>>822 「独立のお祝いというつもりで賠償金をください。日本が悪いことを
したから賠償しろというのではありません。」と言って
いますし、当時のインドネシアでは「むしろ日本に感謝使節団
を送るべきだ」という声もあがっていたといいます。
そういえば、従軍慰安婦問題でもインドネシアでは至極真っ当な対応を受けたね。
聞くところによるとインドネシアでは独立に際しオランダにインフラ料(?)を支払っ
たそうです。中国から満州の、そして朝鮮からは16兆円の金など返してもらっておらず
それどころか経済協力金だとかで追い銭を支払っている。それで全ての債務を
精算終了したにもかかわらず「ごちゃごちゃ」言いがかりをつけるから中国・朝鮮人は
人間として信用できないと言っている。そこでまるで人間世界の住人ではない
高崎山の猿のようだといっている。
何か私が皇室についてよからぬ事を主張しているように言っているがお前こそが
事実を捏造している。そもそも天皇制とはどこの国のことか。日本には天皇制などという
政治体制はない。日本は立憲君主こくである。イギリスやベルギーと同様である。
そして、聖徳太子の御代より法治国家である。中国や朝鮮のような人治国家ではない。
一説によると「法治国家は近代国家」「人治国家は野蛮国家」といわれています。
この伝で行けば父母たる中国・兄姉たる朝鮮は残念ながら野蛮国ということになります。
末弟妹としては非常に残念なことではあります。
835 :
abc:03/05/10 05:06 ID:HHkLsbOC
>>747 『経済』自体が造語だから、『実体経済』が江戸時代に存在したはずは
無いな。
とか、これはいろいろと面白く使えそうなロジックですね。
週明け、客先でウケ取ってやろう(w
>>766 何を言っても無駄な奴が何を言ってきても「氏ね」で返すのは
それなりに合理的だろうが
>>795 あなたの会得している「本家と分家」と言う考え方と言うか、枠組み自体が
すでに日本的な感覚なんだよね。
そして、本家と分家 と言うだけで意味がイメージできること自体が
同じカテゴライズであることの証明みたいなもんで。
うちもそうだな。なんだかんだ言いながら未だに本家に跡継ぎがおらんから
分家から養子を出さんといかん・・なんて会話を餓鬼の頃に聞いていて、オヤジの
従兄弟が一人、後を継いでるし(熾烈とは言わないが、結構競争してたらしい)。
>>808 使用人を一族視するようなものだ。うーん、適当な比喩が出ないなぁ。
と言うか、そういうことを言い出すと「本家はこっちニダ」とか始まりそうで鬱。
840 :
:03/05/10 05:48 ID:yEL07i8u
>>820 その話でチョンがファビョってミャンマーの韓国大使館(?)に確認したらすぃ。
あれ、どうなったんだろう...。
>>816 そりゃいつまでも不労所得を期待するキミの方が異常だって。
>>819 捨てぜりふにコメント付けるのもどうか、とは思うけど。
高崎山のサルと言うのは「人間と同列に扱うには足りない」と言う含意だと思うんだが?
>>828 本気で書いているのか書き手が変わってコテハンだけが残ったのか・・・以後留意しよう。
勝手に「国家」に父母兄弟姉妹を位置づけないでもらいたい。
中国が無ければ日本は存在しなかったのか?
日本と半島が同様に中国に「食べさせて」貰っていたのか?
すっげー不愉快
>>834 #この伝で行けば父母たる中国・兄姉たる朝鮮は残念ながら野蛮国ということになります。
末弟妹としては非常に残念なことではあります。
abc、おまえ潜在半日の帰化族なのか?
>>843 828の発想はいずれにせよ日本人離れしているよな。
こういう人もいるんだよ、だから。
俺の場合「不愉快」というよりも、その嫌に子供じみたナイーブな
歴史認識を愛らしいとすら感じたな。
つまり、大げさな言葉遣いと幼児性が同居しているわけだよ。
どんな本を普段この人は読んでいるんだろうねえ。
ただしこのところなりすましが多いみたいで、まあその点に要注意
だな。
846 :
日出づる処の名無し:03/05/10 06:31 ID:ru1Chhzf
>>830 全部いい話だね。
特にタイの話が胸にきた
しかしなあ、正直今の天皇に関する諸制度は疑問だよ。
自分の意志で天皇を止めることも、違う人生をおくることもできないんだから。
選択の余地や自由はあっても良いような気がするな。
それに、天皇を誇るのもあまり好きになれない。
天皇家の人たちは紳士だし、尊敬もしているけれども、
他人が誇るようなものでもないような気がするな。
見せ物みたいに皇室特番やワイドショーで扱われるのも好きになれない。
芸能人は自分がコミットメントして芸能人になったのだろうが、
天皇家の人たちは違うと思うから。
だから、皇室特番は見ない。
848 :
abc:03/05/10 08:39 ID:HHkLsbOC
>>843 すっげー不愉快
気分を害したのなら謝る。
学生の時中国は父母、朝鮮は兄姉であると吹き込まれていて
つい最近までそう思っていた。WC2002で変だなと思い
2chに入り込み現在は「嫌中嫌韓」なれど、文の端々に学生時代の
王仁、司馬達、恵灌、鑑真、弥勒…などのことを考えるとやはり
筆が滑ることにもなるのでしょうか。ま、それでも「恩は恩」恩を忘れて
忘恩の輩とは言われたくないと思いませんか。
849 :
abc:03/05/10 08:44 ID:HHkLsbOC
>>844 おまえ潜在半日の帰化族なのか
鎌倉以前はいざ知らず。嘘か本当か知らないけれど(多分嘘だろう)
梶原の景時の末裔と言うことになっている。
850 :
abc:03/05/10 08:47 ID:HHkLsbOC
>>845 どんな本を普段この人は読んでいるんだろうねえ
学生時代は司馬遼太郎、最近は司馬遷。
851 :
abc:03/05/10 08:55 ID:HHkLsbOC
>>843-845 で最近は「父母たる中国、兄姉たる朝鮮」とは教えないんだ。
時代も変われば変わるもんだ。
うかつに「父母たる中国、兄姉たる朝鮮」と在日と間違えられるのか。
852 :
日出づる処の名無し:03/05/10 08:58 ID:w2S27EnF
家族は選べないが、友人は選べる。
出来の悪い家族を持ったから、日本は家出して成功したわけだ。
特に弟の某半島等は・・・・(以下略)
853 :
日出づる処の名無し:03/05/10 08:59 ID:XbaGcPLE
佐々淳行の「東大落城」で秦警視総監が東大紛争の解決を先帝に報告
しに行ったとき賜ったお言葉が確かこんな感じだった。
当時は赤色革命が絵空事ではない状況で、日本の学生運動は世界の
耳目を集めるほどだった。当然、それを鎮圧したことを御喜びになられて
いると思っていたが、
「死者は出たか」
「いえ、死者は双方ともに出ておりません」
「そうか、それはなによりであった」
というやり取りで先帝は学生運動を鎮圧したことにはほとんど触れなかったという。
秦警視総監は佐々氏に、陛下にとっては警官も学生もご自分の子供のようなもので
この騒ぎも兄弟喧嘩のような感じで見ておられたのだろうと語っている。
2ちゃんで不敬な輩がなにを書こうが陛下にとっては反抗期の子供がだだをこねてるようにしか見えまい。
などと「不敬な輩」の書き込みを気にしている方がのたもうた。
>>848 似たようなコテハンが別にいたんだろうな。
アルファベット3文字だったんで同一人物だと漏れが勝手に勘違いしていたみたいだ。
まぁ、漏れの中で「あのコテハンがこういうこと書くかよ」って意識があったんで。
あんたはあんたで好きにやってくれ。
ところで、国家と国家の間で「恩」ってのは何なんだ?
>>851 もういい。わかった。
日本では小学校・中学校・高校の標準指導要領で
オマエの言う
『父母たる中国、兄姉たる朝鮮』
と言うせりふを教える科目は、実は一切ないんだよ。
858 :
abc:03/05/10 09:47 ID:HHkLsbOC
>>854 陛下にとっては警官も学生もご自分の子供のようなもので
というわけで我々は陛下の親心に気分が和むわけであるが、嘗ては
鮮人も陛下の赤子であったのだ。だから在日にも政府は強くでられな
いのではなかろうかと想像する。聞くところによると安重根でさえ明治
天皇陛下を尊敬していたそうですから明治大正昭和の天皇陛下は鮮
人をさえも民と考えておられたのだろう。そういえば方子妃殿下を嫁が
せていらっしゃる。今になってはカメハメ大王の要請を入れてハワイ王
国へお一方嫁がせておけば歴史も少しは変わったかもしれません。
859 :
日出づる処の名無し:03/05/10 09:52 ID:Gx7eEaTr
カメハメハの件は嫁に行かせるのではなくて嫁を貰う側でつよ。
絵に描いた典型的な南のお姫様って感じだった。
張本人の山階宮が乗り気でないので破談になったが、
うまく行けば日本国布哇県・・
860 :
abc:03/05/10 10:12 ID:HHkLsbOC
>>856 国家と国家の間で「恩」ってのは何なんだ
国家の恩といより中国人、朝鮮人(百済人?)個人個人の恩だな。
285:王仁、朝鮮から来日。論語、千字文献上
522:司馬達、中国より帰化。鞍作氏の祖、仏教伝来前に仏像礼拝
588:百済、寺工・瓦工・鑪盤工・画工献上→法隆寺建築開始
602:弥勒、百済の僧来日。暦本、天文、地理の書を伝える。
607:小野妹子を隋に派遣
610:高句麗僧雲微帰化。紙、墨をつくる
以下多数。
861 :
abc:03/05/10 10:20 ID:HHkLsbOC
>>857 日本では小学校・中学校・高校の標準指導要領で
…
と言うせりふを教える科目は、実は一切ないんだよ。
そうですか。有難うございます。
さすがに文部省は指導要領には掻かないでしょうね。
>>859 カメハメハの件は嫁に行かせるのではなくて嫁を貰う側でつよ。
勘違いしてました。ご指摘有難うございます。
>>860 #国家の恩といより中国人、朝鮮人(百済人?)個人個人の恩だな。
なるほど。個人が個人の意志で個人の資産で・・と言うことだったんだ。
ふーん。
>>861 # さすがに文部省は指導要領には掻かないでしょうね
そりゃ、馬鹿とは言え「日本の」文部科学省なら・・・普通そうだろうに。
民族学級とは違うだろうさ。
864 :
日出づる処の名無し:03/05/10 11:21 ID:zb3ZaQuk
>>860 別に無料で貰ってたわけじゃないし。
しかも、それを伝えた人間は帰化して日本人になってるんだが?
祖先への敬意はあるけど、中国には恩なんて感じないだろ。
朝鮮半島に至っては、半島南部は日本の属国なんだから、
そこからを経由して中国の文化を取り入れてただけじゃない?
というより、半島通っていたの?
866 :
鍾馗 ◆L0IIxClVlw :03/05/10 11:50 ID:mf+q/9H+
しかし、夜中にというか朝まで継続してまだ活発に進行中とは恐れ入る・・
共和制支持者の意見を書いたけど、彼らの意見は他に
「天皇家は身分制度」「天皇家には人権が無い」というのもある。
>>847氏の意見に通じる部分な訳だけど。
天皇家の大御心に甘えるしかないのも事実・・・
相対的に、天皇家を亡くす事で失うデメリットが多い以上は
御稜威にそうのが国民の大道だとは思う(愛国行進曲みたいw)
少なくとも英国王室のような扱いだけにはなってほしくない。
日本のマスコミは一度同じような事をしようとし失敗してるけど
破壊思想の洗礼を受けた世代が責任ある立場から退かない限り何度でも
ちょっかいを出してくるだろうな・・・・鬱
>860
一応、備前や信楽なんかの焼締め陶器の原点である須恵器も
渡来したものです。
ただ、朝鮮なんかでのこれらの技術者の扱いはどうだったのだろう。
やっぱ格下に見られてたのかな。
個人的見解ですが、自分は近代以前の中国、朝鮮に関しては
ある程度好意的に見てます。焼き物とか正直良い物作ってるし。
ただ、今の韓国人は反日の理由付けに先祖なんかを利用しているとおもう。
その行為が許せない。
うまくいえない上にスレ違いで申し訳ない。
868 :
陸奥守吉行:03/05/10 12:53 ID:iDfwWEjE
869 :
878:03/05/10 13:08 ID:7mRf7HVz
優れた技術を持っている者に教えを請う場合、
子弟の対する態度は日本人の場合いつも通りだと思いますが・・・
技術屋に対する感覚って昔も今も変わらないと思いますヨ。
例え、その人が強制的に連れて来られたとしても・・・デス。
朝鮮から連れてこられた匠(タクミ)達で名の知られた人はいるの?
あまり聞いたことがないです。
今晩(5月10日)のふしぎ発見は江戸城。
今回のふしぎの舞台は江戸。徳川家康が江戸に幕府を開いてから、
今年でちょうど400年を迎えます。東京が大都会に発展するもとに
なった、徳川幕府の誕生。そこには家康に仕えた僧・天海による
呪術的都市計画や、日本中に施された壮大なしかけがあったといいます。
徳川幕府を繁栄させ、江戸・東京400年の礎をつくった巨大な謎とは、
一体どんなものでしょうか?実は現在でも、東京の身近な場所で、
その痕跡を見つけることが出来るといいます。
皇居もちょっと出るかな?
871 :
日出づる処の名無し:03/05/10 13:52 ID:V6Cou1zp
>>867 >自分は近代以前の中国、朝鮮
清朝末期、李朝末期の状況はどちらも最悪だったわけだが、、、
872 :
847:03/05/10 14:06 ID:U+YPs3bV
>>866 >天皇家の大御心に甘えるしかないのも事実・・・
>相対的に、天皇家を亡くす事で失うデメリットが多い以上は
>御稜威にそうのが国民の大道だとは思う(愛国行進曲みたいw)
国にとって必要だからという理由で他人の人権を制限しておいて、
(これは公共の福祉のためということで現行憲法上は許されるのかも知れないが)
それを世界に向かって誇るとか、かっこいいとか、素晴らしい、と表現するのは
どうしても好きになれない。
>日本のマスコミは一度同じような事をしようとし失敗してるけど
>破壊思想の洗礼を受けた世代が責任ある立場から退かない限り何度でも
>ちょっかいを出してくるだろうな・・・・鬱
一人一人の視聴者が良識を持つしかないような気がする。究極的には。
結局のところ、売れればどんなことでもやるのがマスコミだと思うから。
873 :
鍾馗 ◆L0IIxClVlw :03/05/10 14:09 ID:mf+q/9H+
>>867 ご存知のとおり、朝鮮では体を動かし碌を得るのは卑しい仕事
裕福な両班のお抱え職人にでもならない限り尊敬は得られず・・
日本は職人に対しての尊敬の念があり、待遇が良かったため
喜んで来たとの資料があります。(←風土記に記載がある)
今残っている陶芸は両班クラスの家で使われていた物が多く
(ただし、最高級のおもてなしは銀の食器で陶器ではない)
クオリティ的にはかなり高い物が多いです。
有名な朝鮮陶工の匠としては、1600年ごろ朝鮮陶工が佐賀県唐津で
白磁に使える土を発見し「唐津物」日本初の磁器を作った・・んだよな、
あと萩焼の初代が朝鮮陶工だったよな・・・スマソコンナモンシカ・・・
>>872 上に居るものほど制限されるのは逆よりは遥かに健全。
某半島北部のボス猿を見れば火を見るより明らか、、、
875 :
847:03/05/10 14:15 ID:U+YPs3bV
>>874 >上に居るものほど制限されるのは逆よりは遥かに健全。
自分でその地位を望むか、選択したならね。
選択の余地を奪っておいて、この台詞は見識を疑うよ。
876 :
鍾馗 ◆L0IIxClVlw :03/05/10 14:22 ID:mf+q/9H+
「民草の幸福を神に依頼し、民草に代わり神に奉仕する。」これが
天皇家が今まで存在してきた最大の理由であり、高貴な身分の
役割と責任だと理解している。
私を捨て公に生きることを義務付けられているからこそ、
我々は無条件に尊敬し誇ることが出来るのだと思う。
共和制信奉者の「自由・平等」とは相反する事柄である事は理解しているが・・
877 :
鍾馗 ◆L0IIxClVlw :03/05/10 14:30 ID:mf+q/9H+
878 :
日出づる処の名無し:03/05/10 14:36 ID:V6Cou1zp
>>875 妙に「選択の余地」とやらにこだわるねぇ、、、
本人に「選択の余地」が『ある(?)』分、あのボス猿の体制の方がまし、ってことかい?
>>876 「自由・平等」だとか「民主主義」だとかを完全に実現しようとしたら
直接民主制以外は全て否定されなければならないわけで、共和制信奉者とやらの言ってることは
ただの屁理屈。
879 :
847:03/05/10 14:40 ID:U+YPs3bV
>>876 >私を捨て公に生きることを義務付けられているからこそ、
>我々は無条件に尊敬し誇ることが出来るのだと思う。
同じ人間にそれを望むのは欲が深いとは思う。
しかも、選択の余地無く押しつけるのはね。
同じような期待を受ける宗教の教祖や宗教家は自分で選んだ道だから別に構わない。
途中で止める自由もある。
しかし、天皇家の人々には選択の余地が与えられない。
その生き方に向かない人は大変だと思う。
880 :
847:03/05/10 14:44 ID:U+YPs3bV
>>878 >本人に「選択の余地」が『ある(?)』分、あのボス猿の体制の方がまし、ってことかい?
体制の是非を論じるつもりはないよ。
ただ、貴方が違うものを同列に扱おうとしたのが気になるだけ。
自分が望んでその地位についた者同士なら、質素で厳しい生き方をしている方が
より尊敬に値すると思う。
ただ、周囲からそれを定められていたのであれば、それは少し比較の対象としては
違うんじゃないか?
そういった生き方を送っていることそれ自体への敬意は当然あるけれども。
>>869 薩摩焼きの沈ジュカン(漢字忘れた)氏とかが有名かな。
いまで確か14代目ぐらいです。
あとこの人じゃなかったかもしれないけど韓国で
朝鮮の役のとき日本に連れて行かれた朝鮮人陶工のドキュメンタリー番組を
作ろうと言う企画が持ち上がって、その子孫を取材しに日本に来た。
が、例によってその子孫の方に
「酷いことされんたんでしょう?」
「差別されているんでしょう?」
「日本は悪い云々・・・」
などと言って「俺は日本人だ!!」と逆ギレされてそのドキュメンタリー番組の企画がポシャった。
というはなしを聞いたことがありますな。
883 :
847:03/05/10 14:47 ID:U+YPs3bV
>>881 天皇になった人は辞められないんじゃなかった?
それに継承順が高い人、例えば皇太子殿下も。
884 :
847:03/05/10 14:49 ID:U+YPs3bV
>>883 地位としての皇太子に敬称を付けたのは不適切だったと思うので、訂正。
文中の天応も皇太子も地位であって特定個人のことを指すつもりはないです。
>>883 いったん即位してしまったらそりゃ無理だよ。
「天皇家には選択の余地がない」みたいに書いてあったから、
いや、ないわけじゃないよってこと。生き方が向かなかったら離脱も可。
しょうもない議論なんでsage。
886 :
847:03/05/10 14:55 ID:U+YPs3bV
>>885 天皇になって自分が向かないと思ったら?
または、他に変わる人がいなかったら?
>いったん即位してしまったらそりゃ無理だよ。
なぜ即位したら辞めるのが無理なことを当たり前のように捉えるのかがわからないな。
三種の神器って今もあるんすか?
皇族として生きるというのは
ものすごい宿命なんだろな。
コンビニでエロ本を買って安い酒を飲んで
たくさん眠って幸せだと思っているオレには理解できない世界だ。
>>886 すいません。僕が言いたかったのは
>>885の2・3行目のことだけです。
1行目は削除しておいてください。
>>872 天皇の人権や選択を考えるのは良いが、天皇の意見を聞いた
上で言っているのだろうか?
天皇陛下本人が、「もう、止めよう」と言ったのなら分る。
しかし、本人でも無い人間が、横から見て可哀想だ。
人権を蹂躙されていると思うのは、大きな、お世話だろう。
第三者から見て、不幸と思っていても、本人は誇りを
持って行い。幸せなのかもしれないぞ。
これで仮に
「いや、天皇の意見なんて関係ない。人権が侵されているのが問題」
などと、天皇本人の意見を真っ向から無視して、もし言うのであれば、軽蔑する。それは自分の意見だけを押し付けたい、ただの一人よがり、にすぎんのだから。
君だって、自分が見も知らぬ相手に
「お前って可哀想だよな。助けてやろうか」
と言われたら腹がたつだろう。他人に何が分る!・・・ってな。
891 :
陸奥守吉行:03/05/10 15:05 ID:iDfwWEjE
>887
八咫鏡と八坂瓊曲玉は残ってるんじゃなかったかな。それぞれ伊勢神宮と熱田神宮に有ったかと。
草薙の剣は壇ノ浦に沈んでしまった だと思う。
892 :
847:03/05/10 15:10 ID:U+YPs3bV
>>890 実際問題として天皇は政治的な発言をできないから意見は聞けないと思う。
皇室典範改正などが国会の議題に上がって、意見を求められれば別だろうけれど。
三笠宮殿下は、
「我々ではどうしようもない問題です。皇室典範や憲法が改正されない限り」
みたいなことを述べておられたけど(うろ覚えですまん)。
それに別に自分の意見を通そうとも思ってないよ。
ただ、自分はこう思っていると主張しているだけ。
個人的に選択の余地はあった方が良いと思うけどね。
>「お前って可哀想だよな。助けてやろうか」
そう聞いてくれるなら歓迎。
三笠宮殿下も、障害を持った人には、まず助けが必要か聞いた方が良い、
と講演会で言われてたしね。
893 :
鍾馗 ◆L0IIxClVlw :03/05/10 15:14 ID:mf+q/9H+
>>897 残念ながら同じ人間とは考えていないんだよ。
天皇家に氏が無いのではなくて「大和」「日本」という氏を持つ
からで、「大和裕仁」という御名になる。
すなわち、在られる事が「日本」であり「大和」があることになる。
肉体的に人間で在らせられても存在は「日本」そのものである。
また、内親王殿下も天皇家の一翼を担う「さだめ」をお持ちになり
ご誕生されているのであり、従う義務をご生誕の瞬間からお持ちに
なっておられる。物理的に同じ「人間」であっても民草とは異なる
「使命」と「さだめ」を課せられており、それがあるからこそ
我々が敬い尊ぶ理由となる。貴殿が書かれた「欲深さ」があるからこそ
国滅ぶことなく国難で済ませる事が出来た事も理解すべき事だといえよう。
貴殿が同じ「人間」として論じられているようなので、その時点で
当方の意見とは異なる事になることを理解していただきたい。
894 :
847:03/05/10 15:18 ID:U+YPs3bV
>>893 >残念ながら同じ人間とは考えていないんだよ。
>肉体的に人間で在らせられても存在は「日本」そのものである。
>また、内親王殿下も天皇家の一翼を担う「さだめ」をお持ちになり
>ご誕生されているのであり、従う義務をご生誕の瞬間からお持ちに
>なっておられる。物理的に同じ「人間」であっても民草とは異なる
>「使命」と「さだめ」を課せられており、それがあるからこそ
>我々が敬い尊ぶ理由となる。
空海さんがまだ生きてると信じてるとかそういうレベルの話ね。了解。
同意はできないけど、理解はできた。
895 :
鍾馗 ◆L0IIxClVlw :03/05/10 15:22 ID:Pjyshgbw
ちなみに、天皇陛下には・・・
「選挙権・被選挙権・思想の自由・結社の自由・職業選択の自由」は
剥奪されているし住民票も当然ない。
要は日本人の神に対する「人身御供」のような役と理解していいだろう。
「人間」というミクロで考えるかマクロで考えるか。
先のスレで、どなたかが記載されていたが、ローマ法王より高い
国際儀礼を受けるのはミクロの世界を超越したからという事も重要な
ファクターになる事も理解すべき事だと考える。
国民のアイドルであればいい
それ以上でもそれ以下でもない
>>896 一番正解に近いかも。正解が在るのなら。
>>891 えっ草薙の剣ないの?!(|||_|||)ガビーン
こないだ源平のころの時代劇で
剣は熱田神宮に本物があるから無事だとかいってたけど
あれはフィクションだったのか?
900 :
日出づる処の名無し:03/05/10 15:39 ID:HXLNyJ5g
>>899 あれ?熱田神宮の草薙剣がレプリカじゃなかったっけ?
901 :
陸奥守吉行:03/05/10 15:43 ID:iDfwWEjE
>898
安徳天皇が持ち出した剣は分霊でした とする説もありですが
コレは捜索を命じられ見つけられなかった源氏の苦し紛れの言い訳とする人もいます。
壇ノ浦で三つとも沈んだ時、鏡と勾玉はすぐに引き上げられましたが剣はついに見つからなかったと伝えられてます。
>891にちょい訂正。
熱田神宮の御神体が「草薙の剣」、伊勢神宮には「八咫鏡」、「八坂瓊曲玉」は皇居にあります。
902 :
陸奥守吉行:03/05/10 15:45 ID:iDfwWEjE
>899
訂正ありがd
>>880 そもそもは天皇家の先祖が大昔に全国を平定して頂点に立ったのが起源なのだから
>ただ、周囲からそれを定められていた
と一方的に決め付けるのはどうかと思うがねぇ?
日本国憲法だけで考えるから
上の台詞だとか「選択の余地を奪っておいて」だとかいった台詞が出てくるんだろ?
>901
まあ剣だから失われることもあるだろう。武器だもんね。
もし日本が魔物の群れに襲われたら、海の底から復活するんじゃねーの?
905 :
847:03/05/10 15:51 ID:U+YPs3bV
>>903 だって今の皇室のあり方を定めているのは日本国憲法であり、皇室典範でしょ?
それによって新しく現在の皇室のあり方を定めたんじゃないの?
今の日本人の起源には諸説あるけど、今の日本人を行動を定めているのは
日本国憲法と諸法令、それと同じだと思うよ。
議論をずらすのは止めようよ。
自由になった皇帝>溥儀
どっちがマシだろうか
>>905 ずらしとらんって、、、つか
>今の日本人の起源には諸説あるけど
っていきなり何の話だ?
>>908 そちらが起源を持ち出したから。
起源と現在のあり方は話題として別だと言うことを示しただけだよ。
>874
>上に居るものほど制限されるのは逆よりは遥かに健全。
>某半島北部のボス猿を見れば火を見るより明らか、、、
もともとは貴方のこの発言に疑問を抱いたことからやりとりが始まったわけだし。
このことに関する意見は既に書いた通り。
910 :
陸奥守吉行:03/05/10 16:05 ID:iDfwWEjE
>906
五位鷺 ◆4nxYlbCdDs 氏のリンク参考になりますねぇ
参拝の正式な作法とか勉強になります。
二礼二拍手一礼ぐらいしか知らんかった。
911 :
鍾馗 ◆L0IIxClVlw :03/05/10 16:07 ID:Pjyshgbw
>>896 >国民のアイドルであればいい
>それ以上でもそれ以下でもない
相対化して考えるのであれば、今の時代それでいいような気がする。
孝明帝だったか、「天皇が表に出ない時代が望ましい」と呟かれたとも聞く。
>847氏、今回の回答に対しては自分の意見であり他の方の考え方の総意では
無いことは理解しておられるでしょうが、あなた自信の考えを聞いてみたい。
憲法云々ではなく、皇室の存在意義に対して・・・
>>847 >>886 余りにも見てて痛々しくなってきたんだけど、
>天皇になって自分が向かないと思ったら?
そう言うの屁理屈って言うんだよ。
自分が天皇になる予定なら天皇職?がどれほどのものか
解っているはず。
それとも
「そんな判断できないかもしれないじゃん」
とか思ってんの?
おまえ何様?
>または、他に変わる人がいなかったら?
ハァ?
皇室典範よめ。
913 :
847:03/05/10 16:13 ID:U+YPs3bV
>>911 ええと、皇室の存在意義と漠然と聞かれても答えにくいというのが正直なところ。
期待されている役割というものはあるだろうし、憲法で規定されている役割もある。
前者は個人によって違うだろうし、後者は憲法を読めばわかる。
914 :
847:03/05/10 16:14 ID:U+YPs3bV
>>912 悪いけど、感情的な人とやりとりをするつもりはないので。
無知な人は議論せざるべき。事実をゆがめるだけ。
>>912 感情を否定するのは勝ち目がないからかい?
感情的な人がいやなら機械と議論していればいいんだ。(藁
917 :
847:03/05/10 16:22 ID:U+YPs3bV
>>913補足
「皇室がどうあるべき」と考えているか聞きたいのか、
「皇室がどのようなであるか、もしくはあったか」考えているか
聞きたいのか教えてもらえると答えやすいと思う。
918 :
847:03/05/10 16:22 ID:U+YPs3bV
>>847は天皇に限らず誰もが
自分の望むような職業や地位につける訳ではないということが
わかっているのだろうか。
920 :
916:03/05/10 16:25 ID:wkjsJIgP
921 :
847:03/05/10 16:27 ID:U+YPs3bV
>>919 機会の平等と結果の平等が異なることくらい理解しているつもりだよ。
922 :
鍾馗 ◆L0IIxClVlw :03/05/10 16:35 ID:Pjyshgbw
847氏(できればコテハンが欲しい)
>>917の「皇室がどのようなであるか、これを
「皇室がどのようなであるか」
「皇室がどのようなであったか」
この2点で論じていただきたいのだが・・・
923 :
日出づる処の名無し:03/05/10 16:43 ID:O/JUGZoG
君主制の廃止を唱えている奴ほど天皇家の歴史や多方面での重要性を
全く知らないというのは実証済みだろ。
何も知らないくせに天皇ってだけで拒絶反応を起こしてる奴に何言ってもムダ。
中国や韓国の言い分ばかりを聞いて日本軍はむごい事ばかりをしたと思っている馬鹿と一緒。
まずは地道に勉強させることだな。
924 :
847:03/05/10 16:50 ID:U+YPs3bV
>>922 ・皇室がどのようなものであったか
基本的には日本教の祭司者(個人的な信仰とは別に)にして権威の源泉。
(血縁カリスマの保持者)
個人的な信仰としては仏教が多い。
まれに日本国の主催者になろうとした天皇有り。
(後鳥羽帝、後醍醐帝)
・明治維新から大日本帝国憲法下
主権者。
国民統一の象徴。
名目上の統治権・統帥権保持者。(しかし実際は輔弼者によって行使)
国民国家においては、国家としてのナショナリズムを満たすためになんらかの
フィクション、あるいは幻想が必要であった。
(cf:神に選ばれた自由の国アメリカ)
日本においては天皇や神話がそのために用いられた。
従って天皇のの信仰の発現も制限された。
・皇室がどのようなものであるか
日本国憲法下
国民統合の象徴。国の象徴。
天皇の信仰の発現も制限されている。
歴史的な経緯によって、日本の象徴として天皇家は意味づけられている。
現在の天皇のあり方が、明治以降のナショナリズム的な影響からまだ
抜け出せていないのは確かだと思う。
国家として成熟した場合、もう少しイデオロギーから離れて、
昔のように天皇が自分の信仰を自由に発現できるようになるかも知れない。
今日で消えるのでコテハンはご容赦を。
925 :
878:03/05/10 16:52 ID:7mRf7HVz
>873 鍾馗氏
ありがとうございます。
ちょいと自分でも探してみました。
文禄慶長の役に捕虜として従軍させた朝鮮の人々、かれらの中には多数の陶工がいた。
残して帰ると戦犯として処刑されるのでいわば仕方なく連れ帰った。
特に技術者は優遇されたので、進んで同行したものも多い。
慶長から元和にかけ肥前一帯に自らの新地での生活のため、きそって窯を築いた。
李朝陶技を伝え駆使しながらも、日本の意匠をとりいれて日本の風土に適した新しい陶器を生みだした。
斑唐津、絵唐津、奥高麗など愛陶家に深い親しみを感じさせる名作を今日なおつたえている。
秀吉の朝鮮出兵は何ら実を結ばぬ野望に終わったが、文禄慶長の役後、九州各地に起こった諸窯、
とりわけ唐津はわが国近世のやきものの源流として大きな影響を残している。
焼は、薩摩侵入(1609年)後間もない1616年に、
薩摩から三人の朝鮮陶工を招いたことにより始まったとされる。
当時、薩摩をはじめ日本の諸大名は、朝鮮出兵の際に朝鮮陶工を、
それぞれ自分の領地に連れ帰り、窯を築かせていた。
来琉した三人の朝鮮陶工の一人、
張一六(別名を張献功・ちょうけんこう、和名を仲地麗進・なかちれいしん)は、
帰国せずにそのまま那覇の湧田に住みついた。
http://images.google.com/images?q=%92%A9%91N%93%A9%8DH&ie=Shift_JIS&oe=UTF-8&hl=ja&lr=lang_ja&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5 から
926 :
陸奥守吉行:03/05/10 16:53 ID:iDfwWEjE
ハン板からコピペでつ。昭和帝がアメリカ合衆国訪問された際のありがたいスピーチでつ。
出雲井晶著 「昭和天皇」より抜粋。
貴国初代のワシントン大統領が1797年にその職を離れるに際して、
「全ての国民に対して誠実と正義を尽くし、全ての国民との平和と
協調に努める様に」と貴国民に説かれた言葉を、私は思い起こします。
この遺訓は、現代に生きてる真実であり、それはまた、国際社会において、
平和と協調に努力しているわが国民の心にも相通ずる理念であります。
私は多年、貴国訪問を念願しておりましたが、もしそのことが叶えられた時には、
次のことをぜひ貴国民にお伝えしたいと思っておりました。と申しますのは、
私が深く悲しみとする、あの不幸な戦争直後、貴国がわが国の再建のために、
暖かい好意と援助の手を差し伸べられたことに対し、貴国民に直接、
感謝の言葉を申しのべることでありました。
〜略〜
927 :
北足立上皇:03/05/10 17:18 ID:FJg9IfPd
いつの間にか3スレ目、で、記念カキコ
日本の朝廷は、世俗の実力者に支配の正当性を付与する存在であった期間が
長かった(ローマ教皇と似てる)ので、絶対王政期を経験した西欧王室
(つまり王室自体が世俗権力者であったこともある)とすべての面で同一
レベルで比較するのは無理がある。
世俗を超越する存在という長い伝統を、現代の価値観と調和させる(開か
れた皇室という考え方)のは大変なことだ。問題なのは、その開かれた皇室
像を作り上げる作業の負担が、美智子皇后や雅子妃に期待されていること
である。国権の最高機関である国会が、この問題で高みの見物を決めこんで
いる一方で、開かれた皇室のシンポルとして美智子皇后や雅子妃の活躍に
よる皇室改革を期待する、というのは無責任な状況でアンフェアだと思う。
928 :
abc:03/05/10 17:31 ID:HHkLsbOC
>>872 国にとって必要だからという理由で他人の人権を制限しておいて、
(これは公共の福祉のためということで現行憲法上は許されるのかも知れないが)
それを世界に向かって誇るとか、かっこいいとか、素晴らしい、と表現するのは
どうしても好きになれない。
どうにも文の趣旨が読みとれない。
「人権を制限しておいて、それを世界に向かって誇る」
とはかみ砕いて言えばどういう事ですか。
>>926 ベトナムで疲れ果て、ファッション感覚で反戦するヒッピーどもらさえをも黙らせた
名スピーチです。
ありがたや、ありがたや。
このネタ、「プロジェクトX」でやってくんねーかな。
930 :
847:03/05/10 17:35 ID:U+YPs3bV
>>928 他人を犠牲を強いているのに、その側面に目を瞑ってそれを他の国に向かって誇ること、
と書けばわかりますか?
931 :
847:03/05/10 17:37 ID:U+YPs3bV
>>930補足
天皇家の方々は権利が制限されている。
いわば、国のために基本的人権を制限して、その上で今の天皇制が成り立ってるわけで、
そういうこと考えずに、天皇の存在を他国に向かって誇るのはどうかと思うわけです。
932 :
日出づる処の名無し:03/05/10 17:42 ID:tCL46O4g
>931
誇ることすらできないものをわざわざ維持はしない。
制度は基本的人権を制限することによって初めて成立しているわけではない。
それはホンの一側面に過ぎないのだから。
933 :
鍾馗 ◆L0IIxClVlw :03/05/10 17:43 ID:Pjyshgbw
>>924 >歴史的な経緯によって、日本の象徴として天皇家は意味づけられている。
>現在の天皇のあり方が、明治以降のナショナリズム的な影響からまだ
>抜け出せていないのは確かだと思う。
>
>国家として成熟した場合、もう少しイデオロギーから離れて、
>昔のように天皇が自分の信仰を自由に発現できるようになるかも知れない。
ここから、貴殿の皇室の存在意義を論じていただいてよろしいでしょうか?
>>925 あんな、少しのレスでしたのに・・・すいません、陶器に関しては無知なもんで。
ただ、陶器からも歴史を紐解ける当然のことに気が付かないガチガチ頭から鱗がおちますた。
934 :
847:03/05/10 17:45 ID:U+YPs3bV
>制度は基本的人権を制限することによって初めて成立しているわけではない。
それなら、基本的人権の制限を軽くするように制度を変えても良いのでは?
935 :
日出づる処の名無し:03/05/10 17:49 ID:O/JUGZoG
お前ら左翼思想にハマってる香具師に釣られすぎ。
一生結論が出ないぞ。
936 :
鍾馗 ◆L0IIxClVlw :03/05/10 17:51 ID:Pjyshgbw
847氏の書き込みを読んでいると、天皇陛下は普通の国民と同じ義務と権利を有し
天皇という役職を務めればよい。それも他の人間が立候補し天皇という役職を勤める。
そう読み取れるのですが・・・・如何でしょう?
937 :
日出づる処の名無し:03/05/10 17:52 ID:tCL46O4g
>934
そうする必然性は何?
938 :
日出づる処の名無し:03/05/10 17:52 ID:6cC78B3B
939 :
847:03/05/10 17:53 ID:U+YPs3bV
>>933 ですから、「存在意義」というものを聞かれても答えにくいのです。
制度の果たしている役割とか、機能とか、そういったものを論じることはできると
思いますが。
貴方はご自分の存在意義を聞かれて答えられますか?
私は答えられません。あまりそういう形而上的なものを気にしない性質ですので。
政としての祭司の役割が減った以上、天皇の祭司的役割は儀礼的・文化的役割に
変化していくのではないかと。
国民統合の象徴として役割は、未だに失われていませんが、
かつてのように強制される権威ではなく、自発的尊敬による権威に
変わってきてるように思います。
ただ、まだ皇室陵墓地問題など、タブーとして残っているものもありますが。
これは宮内庁の問題が多いような気がします。
940 :
陸奥守吉行:03/05/10 17:54 ID:iDfwWEjE
942 :
日出づる処の名無し:03/05/10 17:55 ID:tCL46O4g
>939
一王朝の存在意義と貴方個人の存在意義を同列で語らないで下さい。
まるで違うものです。
943 :
日出づる処の名無し:03/05/10 17:57 ID:O/JUGZoG
権威って強制するものか?
944 :
847:03/05/10 17:58 ID:U+YPs3bV
>>936 天皇は血縁カリスマで成り立っている要素があるので、
養子などが行われてパラダイムシフトが行われない限り、
血縁関係にない人間が天皇を務めるのは難しいと思いますよ。
天皇家の方々の制限が減ることには賛成ですが。
>>937 憲法の特例が減らせますし、内容によっては天皇家の人々の制限が
一部緩くなると思います。
>>938 方法によっては。
天皇を退位した後、選挙権を行使できるようになるとか、色々と考えられると思いますよ。
>>847 がそもそも言いたいことって、最初の方の書き込みを見る限り
天皇の退位(の自由)を認めろ。
皇室の存在を誇るべきではない。
俺は皇室番組はあまり好きじゃない。
ってことだよね。
>>944 おいおい
退位後だったら、「基本的人権の制限を軽くするよう」にならないじゃん
947 :
847:03/05/10 18:00 ID:U+YPs3bV
>>941 具体的に説明をお願いします。
>>942 意義というあやふやで価値観を含む事柄という点では同じだと思いますが。
>>943 かつては強制されていたと思いますが。
ご真影に対する態度など。
正確には、権威に対する反応を強制されていたと言うべきでしょうが。
948 :
日出づる処の名無し:03/05/10 18:00 ID:tCL46O4g
>944
憲法にも明記される天皇の存在に関するいくらかの政治制度を減らさねばならないという
根拠は何?
949 :
日出づる処の名無し:03/05/10 18:01 ID:O/JUGZoG
>>945 サヨの典型的な主張そのまんまですね。
丁寧な言葉を使えば本性を隠せるとでも思ってるのか?
950 :
847:03/05/10 18:01 ID:U+YPs3bV
>>945 そんなところです。
>>946 現状より、個人としては軽くなると思いますし、
考えてみれば、在位中にも選挙権の行使は問題ないような気がしてきました。
951 :
847:03/05/10 18:02 ID:U+YPs3bV
>>948 >憲法にも明記される天皇の存在に関するいくらかの政治制度を減らさねばならないという
>根拠は何?
そんなことは主張しておりませんが。
952 :
日出づる処の名無し:03/05/10 18:03 ID:tCL46O4g
>947
貴方の存在意義は単なる「人間は何のために在るのか」という哲学の問題、
これは人間としての天皇も同じ。天皇の存在意義は政治制度のあり方に関する問題で
まるで同列ではない。
953 :
日出づる処の名無し:03/05/10 18:03 ID:O/JUGZoG
>>947 権威を強制してたんではなくて権力があるように見せかけられていたの。
実際は権力の欠片もなかったわけだが。
それに権威ってもんは強制されて保てるようなもんじゃないんだよ。
強制して保てるのは権力の方だ。
954 :
日出づる処の名無し:03/05/10 18:04 ID:tCL46O4g
>951
>>憲法の特例が減らせますし
これがそうだよ。
955 :
鍾馗 ◆L0IIxClVlw :03/05/10 18:05 ID:Pjyshgbw
>>939 存在意義を答えにくいというのは、存在を認めていないに近い答えになるんですが・・
「役割」「機能」を総括するものが存在意義の定義になるのではないですか?
己の存在意義を自覚されていない事も当方には驚きです。
人間は何らかの役目を課し現世に生きています。
それは歴史に残る偉業を行うということだけではなく、純粋に子孫を残す
事かも知れませんが。死ぬまでに社会から莫大な恩を受けます。
その恩を少しでも返す事も存在意義の一つだと思います。あ〜説教くさっw
>>935 多分847氏は年齢的に若いような気がしています。
額面どおりの知識から一歩踏み出そうとしている印象を受けています。
956 :
日出づる処の名無し:03/05/10 18:05 ID:tCL46O4g
>950
貴方は天皇の権威というものをまるで否定しているからそう思うかもしれないが
権威が権力を行使するのは危険なんだよ、わかる?
天皇陛下が自分の意志で退位できないなんて決まり事どっかにあるの?
俺はそんなもん聞いた事ないけど法律で決まってるとか?
958 :
日出づる処の名無し:03/05/10 18:07 ID:tCL46O4g
あるよ。
959 :
847:03/05/10 18:08 ID:U+YPs3bV
>>952 政治制度における天皇制の意義は役割だと思ってました。
言葉の違いですね。
>>953 大日本帝国憲法下での天皇の政治関与については知っています。
ただ、天皇に対する敬意あるいは態度を強制されたのは事実だと思いますが。
例に挙げましたが、ご真影などに対する態度がそうです。
>>954 憲法に基本的人権の尊重を明記してありますから。
基本的人権の制限事例は可能な限り減らすべきだと思います。
陸奥守吉行さま
スレたてヨロシコ!!
961 :
847:03/05/10 18:11 ID:U+YPs3bV
>>955 >「役割」「機能」を総括するものが存在意義の定義になるのではないですか?
それなら、既に述べたように国民統合の象徴、国を象徴する人物としての意義を
持っていると思います。
>その恩を少しでも返す事も存在意義の一つだと思います。
具体的な回答ではありませんね。
>>956 権力の行使ではなく、権利の行使だと思いますし、手法によっては可能だと思いますよ。
962 :
日出づる処の名無し:03/05/10 18:12 ID:zb3ZaQuk
>>939 >まだ皇室陵墓地問題など、
人権云々と言っておきながら、他人の墓を暴こうとする矛盾。
963 :
日出づる処の名無し:03/05/10 18:13 ID:p2Iwn7Rv
>>943 >権威って強制するものか?
洗脳するものです。
964 :
日出づる処の名無し:03/05/10 18:14 ID:tCL46O4g
>959
貴方は過激な平等主義論者に思える。
帝国憲法制定前後当時は、封建政体だった国家をひとつにまとめるために
全国民の求心力をもつ権威の存在を必要とした、それが皇室だった。国家の維持、
発展のためにそのほうが当時は都合がよかったから必要に応じてそうしただけのこと。
権威はそれを維持するために、責任を負うわけにはいかない。よって、そのために
制限事項も生じる。必要とされる制限は別に廃する必要はないだろう。
皇族の数がこれだけ減ったのは「可能な限り減らした」からなわけだし。
965 :
847:03/05/10 18:15 ID:U+YPs3bV
>>962 現在の皇室陵墓地は天皇家に関係のない陵墓が含まれている可能性が高いのですが。
天皇家の陵墓を確定することは必要だと思いますが。
966 :
847:03/05/10 18:17 ID:U+YPs3bV
>>964 >発展のためにそのほうが当時は都合がよかったから必要に応じてそうしただけのこと。
それなら必要に応じて制度を変えても良いのではと思いますが。
>必要とされる制限は別に廃する必要はないだろう。
必要かどうかの議論はあっても良いと思いますよ。
967 :
日出づる処の名無し:03/05/10 18:19 ID:zb3ZaQuk
>>965 >可能性が高いのですが
「可能性が高い」だけで他人の墓(遺跡)を暴くなよ・・・。
847氏の考え方が少しずつ分かってきた・・・かな?
数値的な判断値ででしか状況を判読できていないようですね。
しつこいようですが
>それなら、既に述べたように国民統合の象徴、国を象徴する人物としての意義を
>持っていると思います。
これによる効能を論じていただけますか?
ようは、なぜ意義を持っているのか、その意義はどのような効果が想定されるか
ということです。数学の問題とは違いますから正解は一つという事はありません。
貴殿の考えられる意見をお願いします。
969 :
847:03/05/10 18:21 ID:U+YPs3bV
>>967 別に遺跡を発掘する必要はありませんよ。
現在は立ち入りさえ拒否されているので、その制限を緩和して
調査していった方がよいと思っているだけです。
可能性が高い、というのは断定を避けただけで、天皇陵と呼ばれているものの中には、
その様式からほぼ間違いなく時代そのものが違うものがあることが知られていますが。
970 :
日出づる処の名無し:03/05/10 18:22 ID:tCL46O4g
>966
だから現行憲法で変わった。最早権威の強制はほとんど為されてはいない。
しかし、権威がまるで消失したわけでもない。選挙権の行使、退位の自由等は
天皇の政治的活動を可能とさせかねない。(気に入らないことがあるから退位を
ほのめかすとか)もう一度いうけど、皇室の権威を否定する貴方には心配がないことだろうけど、
同じ思想を持つ人間ばかりではないのだから、わざわざリスクを犯す必要はないのでは?
なんか論点がたくさんでてるけど、最終的には皇室を廃止しないと
847は(究極的には)納得しないっぽいように読めるなぁ。
972 :
日出づる処の名無し:03/05/10 18:24 ID:tCL46O4g
>971
まあ、帝政廃止論者なんだろうね、要は。
973 :
陸奥守吉行:03/05/10 18:26 ID:iDfwWEjE
>960
スイマセソ 立てらんなかった(;´д⊂)
誰かおながいします。
974 :
847:03/05/10 18:26 ID:U+YPs3bV
>>968 歴史的には、国内の政治勢力が変化した時も、天皇は変わらずその地位を
保っていたために、国内統一の権威となりえてきたという歴史的事実が知られています。
明治期に国家統合の象徴として、元首としての天皇が確立され、
国民にもそれが周知されました。
その後、敗戦にもかかわらず、天皇が存続したため、
政権の変化にもかかわらず、日本人の精神的よりどころとしての機能を
果たしたと思います。
それが現在も継続していると言うことでしょう。
対外的には、すでにスレで既出の通り、日本を代表する人物(元首)として
外交を果たしておられます。
975 :
847:03/05/10 18:30 ID:U+YPs3bV
>>970 選挙権の行使は手法によっては可能だと思います。
退位についてはその可能性は否定できませんね。
>皇室の権威を否定する貴方には心配がないことだろうけど、
別に皇室の権威を否定している訳じゃありませんよ。
ただ、制限しなくて済むなら制限しない方が良いと思ってるだけです。
リスクが高ければ、できないでしょうが。
>>971-972 私は天皇制廃止を主張するつもりはありませんし、したこともありませんが。
976 :
日出づる処の名無し:03/05/10 18:32 ID:tCL46O4g
>975
貴方の言う内容は天皇制の解体をもくろむ連中のそれとまったく同じ論法だからね。
スレ立てやってみます。
978 :
日出づる処の名無し:03/05/10 18:33 ID:zb3ZaQuk
>>969 >別に遺跡を発掘する必要はありませんよ。
↓
>現在は立ち入りさえ拒否されているので、その制限を緩和して
>調査していった方がよいと思っているだけです。
それを発掘って言うんだろ。
>その様式からほぼ間違いなく時代そのものが違うものがあることが知られていますが。
人権派が推定有罪を強弁するのはまずいのでは?
979 :
日出づる処の名無し:03/05/10 18:34 ID:O/JUGZoG
だから穏やかに語れば左翼であることがばれないだろうと思っているようにしか聞こえない。
本心は天皇廃止派で天皇の権威が気にくわないだけだろ。
980 :
日出づる処の名無し:03/05/10 18:35 ID:zVg1TGD2
西国土人の酋長天皇は、東日本にとって、大陸からの不法入国者でしかない。
しかも、大陸を懐かしむあまり、大陸の伝統・文化を日本=アズマに輸入しつづけた
982 :
971:03/05/10 18:37 ID:KuDIjKB8
>>975 今のあなたが廃止論者とは思ってないよ。
ただ、「究極的」には廃止になるまで、許容できないんだろうなぁと
一連の書き込みから読みとれたってことだけっす。
983 :
847:03/05/10 18:38 ID:U+YPs3bV
>>978 そもそも陵墓の周囲に立ち入ることが禁止されているので、
その制限を緩和して、周囲を調査したいという要望が出ています。
>人権派が推定有罪を強弁するのはまずいのでは?
そもそも明治期に推定で天皇陵を決めたという経緯があります。
それを再確認、再認定することは有益だと思いますよ。
明らかに間違った陵墓を特定天皇の陵墓としておくよりは。
スイマセソ 漏れも立てらんなかった(;´д⊂)
誰かおながいします。
>スレたて
テンプは
>>940でふ
テンノーセーいうのヤメレ。
988 :
847:03/05/10 18:41 ID:U+YPs3bV
>>982 天皇制を廃止する方が許容しにくいですね。
989 :
陸奥守吉行:03/05/10 18:42 ID:iDfwWEjE
>981
◆0L/Qb10p/w 氏 スレ立てありがd
このスレは埋め立て必要ないねぇ 議論が白熱してるし。
>>988 そうですか。印象だけの判断、失礼しました。
991 :
陸奥守吉行:03/05/10 18:49 ID:iDfwWEjE
む、あんなに白熱してたのにイキナリ止まった。なじぇ?
992 :
日出づる処の名無し:03/05/10 18:50 ID:q78Wl/Gv
1000!
>>991 たぶん、みんな新スレは新たな気分でスタートさせるべきか、議論を続けるべきか迷ってる(w
994 :
847:03/05/10 18:51 ID:U+YPs3bV
>>990 お気になさらず。
今の天皇を取り巻く諸制度にも、日本の政治にも、色々と不満や意見はありますが、
無くなって困るという点ではどちらも同じです。
ただ、どちらにも改善の余地はあるんじゃないかと思ってます。
847氏は冷静なので、
自分とは意見の異なる部分も多いのですが
好感が持てます。
996 :
陸奥守吉行:03/05/10 18:51 ID:iDfwWEjE
埋め立て埋め立て、次スレへどうぞ
天皇陛下万歳で1000!
ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
997 :
陸奥守吉行:03/05/10 18:51 ID:iDfwWEjE
天皇陛下ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ万歳!
消化早いっすね このスレ
目上の人を敬いましょう。
1000!
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。