【教育】小学生にもわかる大東亜戦争【4時間目】

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952abc:03/08/07 23:31 ID:w7ngtc/M
>>951 続き

 すなわち、「1905年のタフト・桂協定および1908年のルート・高平協定は、われわれにとっていかなる
意義をもったにせよ、いずれも日本人にとって彼らが満州において獲得した地位に対する暗黙の承認
を意味していたことは確かである。」
 ここでケナンが「暗黙の承認」といっているのは、米国は前述のように中国に対する基本政策として
は門戸開放・機会均等を基本原則としていたため、2国間の条約等によってあからさまに他国の権益
の存在を認めることが出来なかったが、議会とは無関係である時の政府による2国間の協定の中で、
事実上それを認める表現を行ったという意味である。
 これがタフト・桂協定であり、またルート・高平協定である。
 更には東洋史学者のジョージ・H・ブレークスリーも、1928年、「日本人が満州に対して抱いている感
情は、アメリカ人が南北戦争の古戦場であるゲティスバーグに対して抱いている感情と同じである。」と
演説し、1930年には、キャッスル駐日大使がフーバー大統領に対して「日本が満州に特殊権益を持っ
ている事実は、我々がキューバにおいてそうであるのと同様に無視することはできない。しかし日本が
満州を併合する危険性は、我々がキューバを併合する可能性よりも低いくらいである。」との報告を行
って、それぞれ別の角度から米国人自身にとっての特別な思い入れのある地域と同じだ、との論法で
日本人の満州権益への特別な思い入れへの米国の無理解を指摘しているのである。
 我が国では、戦前モンロー主義を唱え中南米諸国への外国の介入を絶対拒否してきた米国がなぜ
日本の満州権益が日本にとって同様の意味を持つことを理解出来ないのか、との不満が対米不信に
拍車をかけていたのではあるが、それを理解する意見が一部であれ、米国人からも唱えられていたと
いうことである。
 とはいえ、米国の政策の基本は、やはり日本の満州権益を一切認めようとしない立場で貫かれてい
たのが歴史の事実であった。
 それゆえ、ケナンは、日本の満州権益の正当性を認めるべきであったと指摘した訳である。
953日出づる処の名無し:03/08/07 23:36 ID:bc3YT4AB
楽しく拝見させて頂いている厨房です。
ただ、小学生には全く分からないような気が・・・(つД`)
954日出づる処の名無し:03/08/07 23:38 ID:LxDDlrHI
>>abc
解りづらいからまとめてからはれ
955abc:03/08/07 23:41 ID:w7ngtc/M
>>874 >>857 戦時中と戦前を混同するのはバカウヨの悪い癖だな。

と何が言いたいのか分かりませんが。
956日出づる処の名無し:03/08/07 23:47 ID:XL5oTv1n
いくら何を言ってもなぁ、史実がすべてを表してるよ。
大日本帝国は無謀な戦いに突入し、文字通り国民を矢盾にして、
先の見通しも無くただただ命を散らして、得た物は焼け野原ばかり。
まぁ、良くここまで愚行が出来た物だよ。
957abc:03/08/07 23:48 ID:w7ngtc/M
>>954 解りづらいからまとめてからはれ

という人もいるし、ソースは嘗てに手を入れるなという人もいる。
自分の意見ならば短く纏めることにとやかく言わせないがソースを
要求されたら嘗てに纏めることはできんでしょう。


958日出づる処の名無し:03/08/07 23:53 ID:+PYNckhr

個人的には3レス程度のコピペなら
問題ないかと。
959abc:03/08/07 23:54 ID:w7ngtc/M
>>956 大日本帝国は無謀な戦いに突入し

だから日本は米英仏の西欧諸国は元よりインド、インドネシアの東南アジア
から後ろ指さされずに、ある意味尊敬もされています。これも一つの結果です。

960日出づる処の名無し:03/08/07 23:56 ID:XL5oTv1n
>>959
尊敬など国民の命に比べて塵芥のような物。
国家と言うのは何よりも国民の生命安全を保持する義務がある。
それを果たせなかった大日本帝国は軽蔑されてしまるべしであろう。
所詮アレがやったことは蛮勇である。
961日出づる処の名無し:03/08/08 00:02 ID:hUuZL16B
>>959
被害から考えるとちっぽけな結果だな(w
962まとめ1:03/08/08 00:13 ID:hUuZL16B
●日露戦争時イギリス・アメリカから「ロシアから満州の機会平等を守る」という約束で
500万ポンドづつ(当時の国家予算の8年分)借りていたのにもかかわらず
満州の利権を独占。
日本破滅レベル■■

●1924年アメリカが移民法(排日移民法)を制定。日本のナショナリズムを強く刺激した。
当時の世論、特に新聞社は「国辱」と強く反応し、キャンペーンが繰り広げられる一方、
日米開戦説が叫ばれた。
日本破滅レベル■■■■

●1929年浜口内閣は対外的には協調外交を進め、ロンドン海軍軍縮条約に調印し、
中国に対してもその主権を尊重し、内政に武力干渉することは避けて日本の権益の擁護をはかった。
陸軍を主体とする軍部は、これを軟弱外交として非難し、これに強く反対した。
日本破滅レベル■

●1931年9月18日に満州事変をおこす。
軍は根拠も無いまま漠然と「満州は日本の経済的生命線」と思い込んでいた。
食糧の供給先としても、資源の供給先としても、自国製品の市場としても
満州の存在ははっきりいって小さい上に中国では日貨排斥が激化し、対中輸出が3分の1にまで激減してしまった。
そして中国軍の実力を極端に軽視し、日本軍を過大評価するようになり
出先の部隊が軍中央部の命令に従わず独断専行しても、
結果さえ良ければ褒章を受けることはあっても処罰されることはない、という風潮が広まる。
日本破滅レベル■■■■■

●満蒙権益をめぐる日中間の紛争やロンドン海軍軍縮問題をきっかけとなり五・一五事件おきる。
これは8年間続いてきた「話を聞こう」の政党政治の時代から
「問答無用」の軍部暴走の時代へと移行する大きなターニングポイントであった。
日本破滅レベル■■■■■■■
963まとめ2:03/08/08 00:14 ID:YCKRTn03
●1932年満州国が建国。
リットン調査団報告書は,関東軍の行動を自衛のための行動とは認めず
満州国も満州住民による自発的なものとは認めなかった。
日本に妥協的な内容で1933年2月国際連盟が日本軍の満鉄付属地内への撤兵などを求める
勧告案を臨時総会で42:1(反対1は日本)で可決すると日本は3月国際連盟から脱退した。
日本破滅レベル■■■■■■■■■

●日本は世界に先がけて恐慌からの脱出し 日本は低賃金で生産した製品を
為替操作で円安にして失業率20%の米英とその植民地に輸出しまくった。
その結果ソーシャルダンピングと叩かれ、輸出制限されたため 排日行動を続ける蒋介石の影響力
から「華北」を切り離して親日政権を作り、そこを新しく、外貨獲得のための日本製品の輸出先にしようとした。
日本の武力によって蒋介石の影響力が弱まったため、「華北(平津 地区)」では共産主義者の勢力が逆に強まった。
日本破滅レベル■■■■■■■■■■■

●1936年 二・二六事件の鎮圧後,岡田内閣が総辞職し広田弘毅内閣が成立した。
陸軍は、事件の威圧効果を利用して発言力を強め、陸海軍の同意がなければ内閣が成立・維持できない状況になる。
日本破滅レベル■■■■■■■■■■■■■

●1937年7月7日盧溝橋事件がおきる。
11日には現地で停戦協定が成立したが,同じ日に第1次近衛内閣は華北への派兵を決定し北支事変と称した。
これを機会に中国に一撃を加えておけば抗日運動をおさえこむことができるだろうと
安易に判断する強硬派の意見が通ったのだ。
日本破滅レベル■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
964まとめ3:03/08/08 00:15 ID:fvuitiSD
●短期決戦の思惑が外れた近衛内閣は対中政策を転換し
11月日本の戦争目的は日満支(中)3国提携により東アジアに新秩序を建設することだと声明し
(東亜新秩序声明=第2次近衛声明),国民政府との和平交渉の可能性を示唆した。
しかし同調者は少なく,戦争を終結させることはできない上に
日本が東亜新秩序建設を声明した際に東アジアからの欧米勢力の駆逐を掲げた。
石油・鉄などの軍需物資の大半をアメリカに頼る日本にとって致命的な打撃となることは確実なのに
1939年日本が抗日運動の拠点とみなして天津の英仏共同管理の租界を封鎖してしまった。
当然アメリカは日米通商航海条約の廃棄を通告した。
共産勢力より日本の方がが驚異となったのだ。
日本破滅レベル■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

●さらに「アメリカ相手では2年も持たない」 という意見があるのにもかかわらず。
「ABCD包囲網により石油の輸入が不可能となった。 このままでは立ち行かなくなるので戦争してでも南方を奪ってしまえ」
という意見が、 「ABCD陣営と妥協して平和裡に石油を輸入できるようにしよう」
という意見を駆逐してしまう・・・・・・・・・・・・・アホすぎる
日本破滅レベル■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
965日出づる処の名無し:03/08/08 00:29 ID:+U78Lx5p
>>960
愚者は経験に学ぶというが、経験に学ぼうともしない者はなんて呼べばいいんだろうね。w

>>961
そりゃ失敗しちまったからな。
966日出づる処の名無し:03/08/08 00:43 ID:0DYEudJQ

最近思うんだが、国家というのも歴史的な経験を踏まえないと
なかなか成長しないような気がする。私有財産を否定する
共産主義社会だって結局実験してみなけりゃ、成否がわから
なかったし。なかなか理論的にどうこうというだけでは国家は
動かない。

愚者のたわごとですが。(w

967日出づる処の名無し :03/08/08 00:58 ID:dc7HcMTd
>>952
へぇ・・・いや面白いですな。いや、いい意味でですよ?
事象が発生するには原因があるということですな。
しかし、ソースがあるならコピペするのではなくある程度自分でまとめて
詳しいことはリンク先で、という事にしてもいいのでは?

>>956
まぁそれを言っては始まりませんよ。
特にミッドウェー海戦後はね。
ま、第三帝国のユダヤ人虐殺も愚考。
ベトナム戦争時のアメリカの考も愚考。
今のインド、パキスタンの状態も愚考の結果。
etc,etc・・・

戦争とは自己正義の押し付け合いです。
有利不利だけで戦争は起きはしません。
イデオロギー、誇り、民族、国家、偏見、宗教等々・・・。
原因がなんであれ、発端が精神性から生じるのなら、
終わるのもまた精神性で終わるのですよ。それがあの戦争の結果です。

戦争、というより争い事なんてこの世からなくなりません。
まぁ人間が進化すれば可能でしょうね、ただそれは人間といえるのかは分かりませんが。
そう考えると人間が存在すること自体が地球の愚考なんですかねぇ・・・。

なんだかんだいっても私は
100万人何処の誰かもわからない人間が死ぬのと、
自分の家族が死ぬのと、
どっちがいいかといわれれば見知らぬ100万人に死んでもらおうと思う愚か者です。
愚か者の意見として聞き流してください。
968日出づる処の名無し:03/08/08 01:00 ID:eIcnqpKo
>>abc氏
不勉強な人間には助かります。小学生にも分かる、まとめ・編集は後から出来ますからね。今はそのためのきちんとした資料と考証をこそしてほしいいですから。
969日出づる処の名無し :03/08/08 01:36 ID:dc7HcMTd
ちょっと追加
信念や正義感、どれだけ馬鹿にされても譲れないものをお持ちの方、
戦争とは常にそういった考えから発生することもお忘れなく。
だからといって全く無いのは困るのですから人間とは難しいものですね。

また、あの当時の愚考を笑ってる方、今の政治体制見てそんなこといえますか?
気づいていないのなら自分自身が愚考中であることに気づきましょう。
気づいていても行動していないのなら本当の意味で歴史を学んでいないのは自分であることに気づきましょう。
今の日本の破滅レベルも相当なものだと思いますが。
そろそろ次スレがいるな。
極東裁判スレにも似たようなこと書いたが、

日 本 史 ・ 世 界 史 の 内 容 酷 杉 ! !

一番重要な明治維新・世界大戦のところはさらっと。
日韓併合(朝鮮併合だろゴルァ)、中国での残虐行為があったが・・・云々、
世界史では大国の歴史をあえて出さない等々。
どっちかっつーと世界史というより世界文化って感じですた。

もう・・・文部省だから多少はましな内容を期待してたんだが、、
・・・・・文科省駄目歩・・・・。
971日出づる処の名無し:03/08/08 02:03 ID:0DYEudJQ

次スレは「小学生にもわかる近現代史」だと歴史一般の
話題ができてありがたいんだけどなー。

972日出づる処の名無し:03/08/08 03:11 ID:Zy0Q4Seh
>>956
一応言っておくけど、日米戦争なら無謀な戦いといえても枢軸国対連合国なら無謀と
までは言えない。

欧州戦線で独逸の足を伊太利亜が引っ張りまくらなければ、ソ連は日米開戦後まもな
く独逸にモスクワを占領され、ほぼ交戦能力がなくなっていた。
ソ連の圧力が無ければ米国がいくら英国に肩入れしようとも、欧州は独逸がアフリカは
伊太利亜がそして亜細亜は日本が席捲し、1:40と言われる国力比が互角ないしは逆
転して、米国占領も可能だったかもしれない。

伊 太 利 亜 が ま と も に 戦 う か、 無 駄 に 戦 わ な け れ ば!

もしそうなったとしても、日独での争いが起きてより悲惨になった可能性も高いけどね。
973日出づる処の名無し:03/08/08 04:46 ID:osXtU2/v
>>972
十分無謀。
というか、日独英仏連合でも米ソ連合には勝てんだろ、たぶん。
まぁ、だからこそ大和級と翔鶴級が揃って一番油ののった時期に仕掛けた
んだろうけどね…。

戦争は止められたのかねぇ。満州事変がターニングポイントにひとつなのは
確かだけど、あれがなくてもいずれ衝突はおきていたと思うんだが。
974abc:03/08/08 06:24 ID:oKsHTVFI
>>916 >>897 >リメンバーパールハーバー
     米国情報部は11月末以降から一航戦・二航戦・五航戦の正確な位置をロストしている。(九州南部や呉にいるものと思っていた)
     それに解読されていた暗号は外交用暗号で、海軍用暗号が解読されるのはミッドウェー海戦の直前だぞ。それなのになぜ真珠湾攻撃が予測できるんだ?
     これに納得できる回答を述べてもらおうか。

の発言は次の応答にたいするものである。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
>>897
     満州事変、日中戦争、日独伊三国同盟、仏印進駐。
     アメリカになんらかの具体的対処を強要するには十分だろ。

十分でないから、 フライングタイガース、ハルのノート、ABCD包囲陣、などで
嫌がらせをしルーズベルトは米国が攻撃されない限り第二次世界大戦に参戦
しないという国内公約をどうしても間接的に破りたかったのです。満州事変、
日中戦争、日独伊三国同盟、仏印進駐は何れも国内公約を破る理由にはなり
得ません。破り得たのはこれまた三度目のリメンバー謀略「パールハーバー」
だったのです
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
>>897での主張はルーズベルトが欧州戦線に参戦する理由としては満州事変〜仏印進駐
は十分でないといっている。国民が欧州戦線に参戦を賛成したのは「リメンバー・パールハーバー」
です。そしてこの「リメンバー・パールハーバー」に対してあさっての>>916の発言が意味不明
といっている。「米国情報部が正確な位置をロスとした」それが一体何なんだといいたい。
議論が全然繋がっていない。といったら勝利宣言か。
975abc:03/08/08 06:30 ID:oKsHTVFI
>>974 続き
「重要なのは…避けるべきだったか」には天皇陛下の意向を受けて近衛文麿、
東条英機などが必死で対米交渉をしていますが戦争したいルーズベルトは
次々に難題を持ちかけ日本側は譲歩に譲歩を重ねてきたということです。
やる気満々のルーズベルトに対しては如何に天皇陛下が亜米利加とは仲良くし
なさいという気持ちをもっても、近衛文麿・東条英機は対応し切れなかったという
ことです。大東亜戦争が紛糾したのは色々あって語りつくせないほどであり
日本が何とかすればこの事態を避けることは難しいことであったと推察する。

そして、スレタイトルの「日本の悪事が無かったことにになっているの」にたいし、
日本の役割は「遅れてきた帝国主義国家」で「帝国主義」を終焉させたと考えて
います。日本人の正確として帝国主義は馴染まないとカネガネ感じていました
ので、アメリカ人のような、中国人のような、朝鮮人のような立場に立って日本を
色々非難する発言にそれはちょっと違うんじゃないのといいたかったのです。

特に亜米利加が第二次世界大戦に参戦したのは「リメンバー。パールハーバ」
なのです。この一点で全て日本が悪いと言っているわけです。そこでこのことで
ルーズベルトは米国国民を騙し、選挙公約をも守るつもりが無く戦争をしたかっ
たです。自国民をまでペテンにかけてまで戦争したっがったルーズベルトにたい
し「そういった状況の中で日本はどのように振る舞い、どのように破滅を 避ける
べきだったか」などは絵に描いた餅です。
976abc:03/08/08 06:38 ID:oKsHTVFI
>>967 しかし、ソースがあるならコピペするのではなくある程度自分でまとめて
     詳しいことはリンク先で、という事にしてもいいのでは

いや。仰有るとおりだと思います。では何故リンク先を記載した上にその内容を
コピペするのかと問われたら。嘗てリンク先を掲示し結論を書いていたところ
リンク切れで詳細が分からないという非難を受けたので、リンク先を記載し
なおかつ無いようも抜粋コピペしています。

本音を言えばLINK先だけを引用し、自説並びに感想だけを記述したいのですが
リンク先を読まずに議論を吹っかける輩も結構いますので…。

977abc:03/08/08 06:46 ID:oKsHTVFI
>>974-976 自国民をまでペテンにかけてまで戦争したっがったルーズベルト

にかみつく輩いますので、根拠をあげておきます。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_2/jog096.html

_/ _/_/ _/_/_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
_/ _/ _/ _/ Japan On the Globe (96)
_/ _/ _/ _/ _/_/ 国際派日本人養成講座
_/ _/ _/ _/ _/ _/ 平成11年7月17日10,227部発行
_/_/ _/_/ _/_/_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
_/_/
_/_/       地球史探訪:ルーズベルトの愚行
_/_/
_/_/           ■ 目 次 ■
_/_/
_/_/    1.フィッシュ議員の大統領弾劾
_/_/    2.ウェデマイヤー大将の証言
_/_/    3.英仏、ポーランドをけしかける
_/_/    4.矛盾する二つの約束
_/_/    5.挑発の罠
_/_/    6.対日強硬政策に対するフィッシュ議員の批判
_/_/    7.恥ずべき最後通牒
_/_/    8.愚行の結果
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

なお>>975は「日本の悪事が無かったことにになっているの」で発言した
ものをそのままコピペしました。
978日出づる処の名無し:03/08/08 06:48 ID:dMB/QhvG
    日本に帝国主義者の才能が欠落しているのは確か
    だから、海外派兵なんてするもんじゃない

    イラクにはインドもまだ派兵を決めてない
    米国の無理な占領でテロゲリラ戦が吹き荒れてるときに派兵して本当に
    北朝鮮の件で米国は日本のためにうごいてくれるのか
    外交音痴で無責任ボッタクリ外交官しかいない日本
979abc:03/08/08 07:04 ID:oKsHTVFI
>>977 http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_2/jog096.html

この中には
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jog/jogix2.htm#210.751 大東亜戦争:開戦への罠
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jog/jogix22.htm#253.073%20アメリカ:太平洋戦争
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jog/jogix3.htm#319%20国際謀略

がリンクされていて楽しく歴史の学習が出来増すぞ。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_2/jog096.html
を示すだけで言いたい放題が言えるのではと思います。

全体を通して言えることは歴史的事実を善悪で決めつけず事実の積み重ねで
議論していく必要があるということ。
「従軍慰安婦」「強制連行」「創氏改名」「南京大虐殺」「リメンバー・パールハーバ」
このような確たる証拠もない、あるいはでっち上げのプロパガンダを冷静に分析し
明るい日本を築きたいということです。誇りを持てる日本人の育成をしようというこ
とです。終戦60年。何時までご先祖さもの行跡に泥を塗るのだといいたい。

980日出づる処の名無し:03/08/08 09:38 ID:2N2bEHFs
>>973
いや、冗談では有るが全く勝ち目が無かったかと言うと無かった訳ではないぞ。

伊太利亜がエジプト遠征に「勝手に」出かけた時、ほとんどの英軍がバトルオブブリテン
で本国に張り付いていた為、真っ直ぐカイロまで進軍すればエジプトは落ちていた。
エジプトが落ちれば英印の連絡が絶たれ、英国は守備だけでじり貧になる。
それを道中で3ヶ月も「バカンスを楽しむ」んだぞ!進軍中に。
さすがに将軍が専属シェフと調理トレーラーを戦争に帯同させる国だ。
戦争中でも人生を楽しむ事には情熱を傾ける。
その間にカイロを英軍が固め、あっさりと返り討ちに遭ってこのままでは伊太利亜の数少
ない植民地である北アフリカから追い落とされると独逸に泣き付き、独逸史上最大の作戦
であるバルバロッサ作戦から砂漠の狐ことロンメル将軍を引き抜き、伊太利亜の援助に
回さざるを得なくなり、更に作戦発動が2ヶ月ほど遅れ、モスクワ目前で例年に無く早く訪
れた冬将軍の前に独逸軍が立ち往生してしまった。
モスクワが落ちていればソ連はシベリアまで下がって徹底抗戦する構えだったが、さすが
に主要な戦車工場を疎開させる暇が無くなり、じり貧になっていた事は間違い無い。

そして仕切り直しの東部戦線で独逸が南方で攻勢を掛け石油を確保しようとしたその時、
またもや「勝手に」中立のギリシャに攻め込み、あっさり返り討ちに遭った上にそれまで中
立だった国々を連合国側につけ、更に独逸から貴重な戦力を回してもらっている。
ソ連南部の油田地帯さえ独逸が確保していたら、独逸の燃費が糞悪い代わりに性能がず
抜けていた戦車が唯の箱にならず、大きく戦局が変って居た可能性が高い。
そして独逸劣勢になったとたん、連合国側に寝返って即独逸に占領されるへたれっぷり。
それでも何故か戦勝国(苦笑

ここぞと言うタイミングで味方の足を引っ張る絶妙さは、さすがに「戦うと必ず負ける」とか
「味方につける事が最大の敵」と言う評判に恥じない。何故か憎めないけどナー。
981日出づる処の名無し:03/08/08 12:12 ID:i+97o56y
>>978
イラク派兵には反対?

俺もできれば派兵しない方がいいと思うけど、
しかしそれで日米関係が持ちますか?

982ふらここ:03/08/08 14:46 ID:6M37/z9y
大東亜戦争という名称は当時の政府が米英戦争をこのように呼称するように決めた名称で、
正式なものです。太平洋戦争とか15年戦争などというのは個人が勝手に呼称しているだけ
で、正式なものではありません。
大東亜戦争が起こった原因はたくさんありますが、根本的には「天皇機関説」という憲法解
釈をめぐる議論が発端になっているようです。この説は軍部が持ち出した「統帥権干犯」論
に対して、天皇の権限は内閣にあり、国務大臣は天皇を輔弼すなわち助ける任があり、天皇
は憲法上、一つの機関であるというものである、したがって、統帥権も内閣が補佐できる、
という論理である。これは美濃部達吉だけでなく、当時の憲法学者大半の認識であり、天皇
自身も認めていたのである。
ところが、陸軍の内部は機関説に反対する「皇道派」と機関説を支持する「統制派」に分か
れ、対立し、皇道派の中心が真崎教育総監であり、統制派の中心が渡辺であり、その下に永
田鉄山、東条英機などがいた。そして、教育総監の真崎が更迭され、後任に渡辺になったこ
とで一気に対立が表面化する。皮肉なのは、天皇を神格化することで、自分達の意見を通そ
うとする皇道派を天皇が嫌っていたことである。
983ふらここ:03/08/08 15:29 ID:6M37/z9y
つづく>> 皇道派の相沢中佐が統制派の永田鉄山を日本刀で切りつける事件が起こり、これが2.26事件
の引き金になり、皇道派の青年将校が昭和11年2月26日に兵を引き連れて襲撃し、斉藤実内大臣、渡辺錠
太郎教育総監、高橋是清蔵相を殺害、陸軍官邸を占拠する。統帥権干犯を批判した張本人が統帥権を干犯した
わけで、当時の軍部がいかに視野狭窄に陥っていたかよくわかる。ここで、石原莞爾が陸軍官邸に乗り込み、
参謀次長に進言して戒厳令を敷く、このことから石原が権力をもつようになる。
このとき、天皇は決起将校を反乱軍と決めつけ、即刻討伐すべきであると政府に伝えるが、政府も煮え切らな
い。このときの陛下のことばが(本庄筆記)「朕が手足たる重臣を悉く殺戮し、此等老人に最も残虐なる仕打
ちを為せり。之れこそ武士道に反せずや。陸軍の云ふ所、解し難し」である。
この間、陸軍大臣告示で「諸子の行動は国体顕現の至情に基くものと認む」としていたが、その後一転して逆
徒として逮捕拘留され、のちに軍法会議によって死刑にされる。<くたびれたので、またあとで>
984日出づる処の名無し:03/08/08 15:54 ID:Wuul6o5g
夏休みだし次スレからは難しい漢字にふりがな振ってあげたらどうだろうか?

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986日出づる処の名無し:03/08/08 18:07 ID:Is4OTXSt
蟹さんの話は陸奥宗光の前で止まってたんだっけ。
987日出づる処の名無し:03/08/08 22:00 ID:7NEpL6K6
このスレもう終わりなので、こっそり聞くけど
なんでフランスは戦勝国なの?
俺の脳内ではドイツに負けてドイツついてまた負け。
ひとつの戦争で2回負けた国
988名無し:03/08/08 23:14 ID:e3Fof40F
大東亜戦争の原因は日本に無いことは明らかだ。
狂言回しはスターリンだ。ドイツとの戦争の備えていた
スターリンは満州国の建国に危機感を持ち、中国、米国を利用して日本と
戦わせ、日本軍の北上を防ごうとしたのである。
まず西安事件で蒋介石を中国共産党の傀儡にして、半年の準備をして
支那各地の日本人や国際駐屯軍を奇襲攻撃させたのである。
一方米国には米国共産党を作り、政府高官、科学、文化(映画界)に
スパイを浸透させて反日工作を行った。この結果ルーズベルトの政府は
気違いのように反日なり、狂った政策を始めたのである。
真珠湾は断じて奇襲ではない。米国はすでに戦闘機100機と飛行士、整備士の
大空軍部隊を支那に派遣し、日本軍を攻撃していたのである。
これこそ米軍の日本奇襲である。青年は史実をしっかり押さえておこう。
989日出づる処の名無し:03/08/08 23:42 ID:SWGJ7Lx+
>>987
自由フランス軍とか知りませんか?

>988
そういう思考だと又同じ過ちを犯すな。
990日出づる処の名無し:03/08/09 00:21 ID:zn4Xf6v0
週刊新潮 6月13日号 変見自在
エスキモーの不運

 岡崎久彦氏が産経新聞に連載中の「百年の遺産」の中で米国の特性は「君子豹変」
だと書いている。
 どう豹変するのかの例に、氏は「パナマ」を取り上げている。太平洋に登場した
日本に対抗するため米国は大西洋の艦隊をすぐに太平洋に回航できる運河が欲し
かった。

http://society.2ch.net/test/read.cgi/mass/1023190101/113-114

おもろい。
991日出づる処の名無し:03/08/09 00:31 ID:ZkoYNc2t
もう小学生は読む気がうせるスレになっちゃったね。。
漏れはここを元ネタにサイトつくろうと思ってるんだけど、自分がちゃんと
理解できてないし(w

とりあえずabcタンがんばってください。
992987:03/08/09 00:39 ID:FYuut9L8
>989
ありがとうございます。
グぐったら出てきた。
前の政府はしらん。って感じですかね。
993日出づる処の名無し:03/08/09 00:53 ID:aHHsZLIA
マジでスレの初心に帰ったほうがよいかもしれない。
この間塾帰りか何かの小学生二、三人が電車内で山本五十六を
やまもとごじゅうろくとか言っていたぞ
東郷平八郎なんかほとんど知らないのではないだろうか・・・
994987:03/08/09 01:38 ID:FYuut9L8
>993
グレート東郷ならしってるよん。

ほんとに初心に帰ってください。

995日出づる処の名無し:03/08/09 02:50 ID:FRidnDyg
次スレやるなら名前変えろ。
996歴史は正確に:03/08/09 04:47 ID:N5WCcsi4
国内がうまくいかないと、批判をかわすために外国批判をする。
これはどの国も行なう政治家の自衛策。
そこに媚びる報道機関がいて、国民が扇動されることで歴史が動いてきた。

平和に大きく貢献しているものが経済であることを
小学生は覚えていてほしい。
変動相場・直接金融が核以上の抑止力になる事を世界は知っている。

先進国ほど、経済で繋がり国家間の差異は減少するようになっている。
野蛮な国・教育水準の低い国に対してのみ、核の抑止力が必要なのである。
なぜなら、少数の為政者が国民を扇動しやすいからである。

日本は経済で国家間の強調を深めようとしてきた。
経済で安定的な地位を築いた今だから、
無闇に媚びることなく国家間の認識の溝を埋めてゆけばよい。
そのために、当時の世相と舵取りの仕方を正確に学んでほしい。
997日出づる処の名無し:03/08/09 09:05 ID:NVsLE//G
最近話がややこしくなっています。迷惑なことだと
反省しています。 小学生の皆さんお口直しの
ジュース代わりに如何ですか

>>http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1060262818/80
>ルクスお姉さんの居残り授業
>http://www.geocities.co.jp/Playtown-King/6523/gulfwar_02_01.html
998日出づる処の名無し:03/08/09 09:09 ID:NVsLE//G
999小学8年生:03/08/09 09:09 ID:P3QhU4ZX
熱弁を振るうのは一向に構わないが、激しくスレタイから逸脱しているのは確か。

また留年しそうだよ、ママン。
1000日出づる処の名無し:03/08/09 09:16 ID:AWyTQVmp
1000
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。