1 :
日出づる処の名無し:
みなさんのお勧めの本の紹介をしてください。
雑誌・漫画などジャンルも問いません。
質問もどうぞ。
2 :
オクトーゲン ◆HMX/w4Ch9M :02/10/28 00:57 ID:bhbc9vKJ
2げ
7分か・・・
3 :
擬古侍 ◆Nippon/qXw :02/10/28 01:03 ID:Rqq8/ALZ
魂の昭和史 福田和也
コギャルチーマーのために歴史を教えるために書いた書物。だれでも
読める良書れす
4 :
擬古侍 ◆Nippon/qXw :02/10/28 01:06 ID:Rqq8/ALZ
5 :
日出づる処の名無し:02/10/28 01:07 ID:YZ1nhu2r
6 :
日出づる処の名無し:02/10/28 01:12 ID:ThZ6AjvC
最近の新書は要注意です。
執筆依頼を左翼に限定しているところが多い。
最近は講談社現代新書が酷い。大東亜戦争、自衛隊、傭兵、タイトルはそうでも中身は左翼。
アジア中に慰安婦訴訟を引き起こした高木健一に書かせたりもしています。
講談社は現代の岩波を目指しているのでしょうか。
中公新書もタイトルは右よりですが執筆陣が左翼ですわ。吉田松陰、天皇総覧等は注意。
目立たないところで集英社新書。外務省から大学教授に転身したと思いきや、
共産主義シンパまで告白したやつに書かせています。特に中国関係は駄目。モロ左翼シンパ。
7 :
日出づる処の名無し:02/10/28 01:13 ID:ThZ6AjvC
8 :
日出づる処の名無し:02/10/28 01:17 ID:TDM65kHT
>>6 日本では反日がサヨで
親日がウヨか
発展途上国では外国では左翼も民族主義と結びつくのに
9 :
405 ◆QZuguvPAY6 :02/10/28 01:19 ID:CXSR9CAQ
武士道 新渡戸稲造
葉隠 講述、山本常朝 筆録、田代陣基 編訳、神子侃(ただし)
論語 訳注、金谷治
五輪書 宮本武蔵 現代語訳、松本道弘 英訳、ウィリアム・スコット・ウィルソン
君主論 マキャベリ
大東亜戦争肯定論 林房雄
などがよいかと・・・・まぁ読書の秋ということでコーヒーか茶でも
飲みながらマタ〜リ読んでいきましょい
おいら論語と下二つの本まだ読み終えてないし・・・(TДT)
10 :
日出づる処の名無し :02/10/28 01:20 ID:ThZ6AjvC
小説 太平洋戦争 山岡荘八
帝国陸軍の最後 伊藤正徳
列伝 太平洋戦争 半藤一利
この三冊も外せないのではないかと
12 :
日出づる処の名無し:02/10/28 01:29 ID:dD3TW6eB
パート2スレって事でいいんですね?
13 :
日出づる処の名無し:02/10/28 01:31 ID:sP0kVlkM
>12
そういうことでお願いします。
14 :
日出づる処の名無し:02/10/28 01:33 ID:+1iL20Fu
15 :
日出づる処の名無し:02/10/28 01:36 ID:+1iL20Fu
16 :
405 ◆QZuguvPAY6 :02/10/28 01:49 ID:CXSR9CAQ
基礎からわかるマクロ経済学 家森信善
まぁそのぉ理論武装の一環として歴史、哲学、道徳などを修めるのもいいこと
ですけど経済も取り入れたら最強になるんじゃぁないかと・・・
それと名スレの予感、と。
17 :
:02/10/28 01:52 ID:oU9PNUHR
私の中の日本軍(上・下)
一下級将校の見た日本軍
空気の研究
山本七平 著:文春文庫
18 :
日出づる処の名無し:02/10/28 02:11 ID:AoY8T4eV
山本七平の本は瞠目すべきものなんだろうけど、
俺には難しいっす。スラスラとは読めないな。
19 :
日出づる処の名無し:02/10/28 05:49 ID:ESDAQ5JO
第二次世界大戦の時だけが日本の歴史じゃないんだから
もっと大和時代の日本とか、南北朝時代について詳しく書かれている書籍とか
誰か知っていたら紹介して下さいませ
20 :
日出づる処の名無し:02/10/28 15:31 ID:EExO0x/u
21 :
日出づる処の名無し:02/10/29 09:03 ID:LSP+enmC
水産庁の小松たんと遠藤って人が岩波から本だしたけど読んだ人いますか?
タイトルはマグロ裁判?だったかな?
22 :
(´・∀・`)ヘー:02/10/29 09:07 ID:/oUK18w9
23 :
405 ◆QZuguvPAY6 :02/10/29 23:08 ID:kbJn1ICj
あげていきましょ
台湾の主張 李登輝
李登輝学校の教え 李登輝 小林よしのり
誰が国を滅ぼすのか 西村眞悟
25 :
日出づる処の名無し:02/10/30 23:06 ID:Yf8aYf2W
保守あげ
26 :
夜破音 ◆U6tQlVmras :02/10/30 23:36 ID:74mvALFf
日下公人の日本についての本全部
特に『21世紀、世界は日本化する』PHP『わたしが日本を好きな理由』PHP
呉善花の本全て
別の人のだけど、『コリア驚いた 韓国から見た日本』『コミック 韓国』も追加
あと、個人的な趣味だけど、『聖書 新共同訳』
27 :
日出づる処の名無し:02/10/31 00:12 ID:RJ0J16J7
28 :
夜破音 ◆U6tQlVmras :02/10/31 00:31 ID:01Nn8HiV
高信太郎の韓国関連の本も追加 あと、『日韓新考』も
「ラヴクラフト全集 1」 H.P.ラブクラフト著 創土社
「世界はぼくのもの」ヘンリー・カットナー著 青心社
「真ク・リトル・リトル神話大系T」黒魔団編 国書刊行会
「ネクロノミコンT」H.R.ギーガー トレヴィル
30 :
夜破音 ◆U6tQlVmras :02/10/31 23:04 ID:F09OiXCH
和田秀樹『「自分がない症候群」の恐怖』
作者違うけど、『イルボンは好きですか?』
「なぜ国家は衰亡するのか」 中西輝政 PHP新書
32 :
日出づる処の名無し:02/11/01 13:14 ID:7xOEh/7e
別冊SAPIO【危険な隣国・まるごと一冊・北朝鮮】
33 :
:02/11/01 13:58 ID:9HZjrkzX
>>26 全く同感。
あと、アメリカ関係ではビル・トッテン
中国関係では中嶋峰男と黄文雄もいいと思う。
34 :
日出づる処の名無し:02/11/01 14:12 ID:6s8tfotP
行くぜ! 中共論破用書籍だ!!
「満州国の遺産」
「日中戦争知られざる真実」
「近代中国は日本が作った」
以上すべて 黄文雄氏の著作で出版は光文社。
南京虐殺がどうのこうの言われたときのために、
「『南京虐殺』の徹底検証」 東中野修道 展転社。
まあ、この程度で今の中共の屁理屈なら十分論破できますよ。
日本人としての誇りを忘れずに生きていこうぜ!!
35 :
日出づる処の名無し:02/11/02 17:14 ID:zGUxblv4
>>32 > 別冊SAPIO【危険な隣国・まるごと一冊・北朝鮮】
買いますた。これ、いいね。
>33
『聖書』も?もし、そうなら珍しいけど。
37 :
日出づる処の名無し:02/11/02 18:43 ID:CbZraxmj
黒田氏の「韓国人の歴史観」(文春新書)もそこそこいいのでは?
どちらかといえば笑韓派的な本だけど、今の歪んだ関係は
単なる日韓問題でなく 日日問題 & 韓韓問題である事が分かるし。
38 :
日出づる処の名無し:02/11/02 19:03 ID:tTWtkmi5
「知識人の生態」 西部邁 PHP新書 002
(知識人はなぜ己の過ちにかくも無責任でいられるのか?)
知識の無いおいらでも読めまふ
39 :
日出づる処の名無し:02/11/03 23:26 ID:0Wdlb1bX
紹介して。
40 :
日出づる処の名無し:02/11/05 15:24 ID:ZkMWsG/C
age
41 :
日出づる処の名無し:02/11/05 15:25 ID:zhWRlkHb
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42 :
日出づる処の名無し:02/11/06 22:52 ID:HXe2LybW
保守あげ
43 :
日出づる処の名無し:02/11/06 23:01 ID:1600dki+
「親日派のための弁明」
言わずと知れた内容。けど、「ちょっと違うのでは?」と思う人には、次がオススメ。
「韓国併合への道」(呉善花)
「生活者の日本統治時代」(同上)
「反日韓国に未来はない」(同上)
硬派な本として、
「慰安婦と戦場の性」(秦郁彦)
そして、ちょっと脳を冷やすため、もしくは対抗者としての、リベラル的本
「戦争を記憶する-原爆投下とホロコースト」(藤原帰一)
44 :
43:02/11/06 23:04 ID:1600dki+
硬派な本には、
「韓国のイメージ」(鄭大均)
「日本(イルボン)のイメージ」(同上)もオススメ。
スタンスはやや反対だが、
「日本外交官,韓国奮闘記」(道上尚史(だったと思う))も。
45 :
日出づる処の名無し:02/11/08 01:04 ID:rh+/K3Mt
age
「日本よ」石原慎太郎著 産経新聞社
今日読み終えた。
産経新聞での連載が単行本化されたものですがなかなかよかったです。
47 :
日出づる処の名無し:02/11/09 17:33 ID:sKAKf0vr
・「パール判事の日本無罪論」 著 田中正明 出版 小学館文庫
・謝罪外交を越えて「アジア再考」 著 深田祐介 古森義久 出版 小学館文庫
この辺はコストパフォーマンスが良いかと。
「捏造された日本史」 著 黄文雄 出版 日本文芸社
も、割と面白い。
軽く読むなら
「韓国人のホンネの裏側」 著 高信太郎 出版 青春出版社
黄文雄 『台湾は日本人が作った』
呉善花 『「反日韓国」に未来はない』
安本美典
「新・朝鮮語で「万葉集」は解読できない」JICC出版
「騎馬民族は来なかった!検証!日本国家の起源」JICC出版
51 :
日出づる処の名無し:02/11/11 21:57 ID:se+3sHaW
age
52 :
夜破音 ◆U6tQlVmras :02/11/11 22:27 ID:0qXSVRFl
もうすぐ、李登輝来るだろうから、一応、その人の対談本を紹介
李登輝・小林よしのり『李登輝学校の教え』
池東旭氏の「韓国大統領列伝」(中公新書)
かの国の戦後史を手っ取り早く学べます。
それと同氏の「韓国の族閥・軍閥・財閥」(中公新書)
54 :
日出づる処の名無し:02/11/12 02:41 ID:RtXBB67j
ちと変化球を。
「日本殺人事件」山口雅也
サムライ、ゲイシャ、ニンジャなどが登場する
勘違いされたニッポンが舞台の推理小説。
「大正野郎」山田芳裕
大正浪漫に憧れる主人公がイイ味出してます。
ちなみにマンガです。
55 :
日出づる処の名無し:02/11/12 02:50 ID:JXeovWKX
日本支配36年 謝罪するいわれはなにもない
『植民地朝鮮の研究』杉本幹夫著 (展転社)
56 :
日出づる処の名無し:02/11/13 20:01 ID:iKNKUSB6
雑誌FLASHにて西村伸悟氏が反米について語っています。
水産庁の方他何人かの方も同テーマで語っていますので
是非お読みください。
>>55 それはお薦めできない。
自由主義史観、展転社、藤岡の推薦の三点セットだが、内容は最悪。
よく展転社も出版許可したもんだわ。
58 :
萌国主義者 ◆Orwl8kHb4M :02/11/13 20:40 ID:4jXTfpNm
「街道を行く 40 台湾紀行」司馬遼太郎著
出版元はなんと朝日新聞社ですが街道を行くシリーズでは
売れている方ではないでしょうか。李登輝さんと司馬さんの
ほのぼのとしたやりとり、台湾の歴史を知ることができます。
これを読んだら台湾と日本が好きになること請け合いますです。
59 :
日出づる処の名無し:02/11/13 20:49 ID:wDLc9YSk
植民地の研究、葛飾区のある図書館に置いてあるよ。
60 :
日出づる処の名無し:02/11/13 22:21 ID:MeTeqwo3
麻生幾
「宣戦布告」
「ZERO」
ドナルド・キーン
「明治天皇」
61 :
日出づる処の名無し:02/11/15 00:25 ID:HemKmUEn
62 :
(´・∀・`)ヘー:02/11/15 00:28 ID:nmIVNdeU
特攻へのレクイエム
工藤 雪絵
63 :
日出づる処の名無し:02/11/15 03:51 ID:V6FGwrjt
64 :
夜破音 ◆U6tQlVmras :02/11/15 23:13 ID:InI4kjwa
『なぜ人間には宗教が必要なのか』ひろさちや 講談社SOPHIA BOOKS
65 :
日出づる処の名無し:02/11/16 15:20 ID:vCR30wln
66 :
日出づる処の名無し:02/11/17 11:39 ID:CrpGLKRB
hozen
67 :
日出づる処の名無し:02/11/18 12:59 ID:de2DfPkT
hoshu.
68 :
57:02/11/18 13:21 ID:e7myxjiG
>>63 まずこの「植民地朝鮮の研究」は、左翼文献を参考にして書かれているということ。
この手の問題の場合、ブサヨの主張を一次資料、二次資料で洗いなおすのが
やり方としては常套手段なのに、何故かほとんど一級の資料を参考にしていない。
参考文献のほとんどが90年以降の著作で左翼系というのも不思議だ。
しかも批判は、過去に論破されてきたものだけで、あとはほぼ鵜呑みにされている。
つまり、搾取はあった、強制連行はあった、マインドコントロールもあった、他いろんな
左翼批判を丸ごと乗っけてしかも批判もしない。検証したのならまだいいが、そんな
ことは一切やってない。
たしかにこの著者は、謝罪する必要はまったくないといってはいるが、
実際韓国人と論争にでもなったら、この本はまったく使い物にはならないと思う。
69 :
日出づる処の名無し:02/11/18 14:09 ID:vMllI42Y
「なぜ国家は衰亡するのか」中西輝政 これは多角的な角度からの論証で良いが、
日本の将来に諦めを持ってしまうかもしれない でも良書
「台湾人と日本精神」蔡焜燦(小学館文庫)なかなか泣ける
「歴史を偽造する韓国」中川八洋(徳間書店)韓国の捏造を冷静に理論的に
まとめた良書 ただし、あまりの韓国の酷さに途中で投げ出すかも
「大東亜戦争肯定論」「続・大東亜戦争肯定論」林房雄(番町書房)
ペリー以来の100年スパンでの 戦争を継続したする観点(現在は他出版社
から復刊したはず)
「勝利者の悲哀」徳富蘇峰(講談社)幕末から戦後復興まで生きた大ジャーナ
リストの最晩年の時事書 1950年前後(著者90歳近く)の執筆で、米軍の
第二次大戦の政策失敗(中ソ)を明察 1950年頃の日本の共産化の恐怖、
三国人の横暴も触れており、良書
70 :
日出づる処の名無し:02/11/19 14:41 ID:baPDeCj3
あげ
71 :
日出づる処の名無し:02/11/19 14:52 ID:zeq+olNg
英霊の遺書を読め。
72 :
日出づる処の名無し:02/11/19 19:41 ID:wuK6v5Kx
大東亜戦争肯定論は
天皇の戦争責任の下りに感動した。
これ以上付け加えることはないとオモタ
73 :
日出づる処の名無し:02/11/19 20:27 ID:e2eJ3Kem
>72
東亜100年戦争に敗れはしたものの、欧米も所期の目的は得られず、日本は
100年継続した欧米との闘争の後、休息と静観が50年余り続いた
74 :
日出づる処の名無し:02/11/19 20:52 ID:1FyXiu1o
私の経験を申し上げます。私はかつて高校一年、二年の時は筋金入りの左翼でした。
収監菌曜日を愛読して(苦笑)、日本は周辺諸国に土下座しなければならないと思い、
南京大虐殺はなかったと主張する人間を憎らしく思い、頃してやりたいとさえ思いました。
そんな私に兄がゴーマ二ズムの戦争論を読ませたりしましたが、全部捏造だと
頑に拒絶していました。
そんな私が今や180度違う人間になり、左翼どもは氏ねとさえ思うようになった
きっかけは、小室直樹の「痛快 憲法学」を読んだ事でした。
あの本は凄く効きます。左翼教師の洗脳をホンの数読で覚ましてくれます。
ぜひ左翼思想に染まっている人に読ませるべきです。
75 :
日出づる処の名無し:02/11/20 18:52 ID:q1yGtxeA
hozen
76 :
井上ひさし氏著 『ニホン語日記』:02/11/20 18:54 ID:6yPMkABu
http://hayawasa.tripod.com/naganoken.htm だいたい「地名いじり」は愚かな行為である。
湘南はイメージがよろしい。
そのイメージに乗っかれば御利益があるだろうというのは軽薄、かつ、さもしい心根である。
これまで日本国の地名がこうした馬鹿な動機でどれだけ下らぬものに取り替えられたことだろう。
どこへ行ってもナントカ台、どこを向いてもナントカ丘、
日本中がうすっぺらになってしまった。
なによりもイメージというやつは移ろいやすいものである。
その移ろいやすいものを目当てに文化遺産の最たるものである
地名をいじくり回すのは刹那的でかつ傲岸不遜、というより地名殺しの大犯罪である。
わたしたちの世代はあまりにも多くのものを殺してしまった。
せめて地名ぐらいはきちんと子孫に譲り渡そうではないか。
−文藝春秋刊 井上ひさし氏著 『ニホン語日記』から−
77 :
日出づる処の名無し:02/11/20 19:12 ID:hA4RgzSl
>>31 >>69 「なぜ国家は衰亡するのか」(PHP新書)は、私からもおすすめ。
69氏は「日本の将来に諦めを持ってしまうかもしれない」との感想をもたれたようだが、
自分は、「これからの時代、日本人はしっかり腹を据えて生きろ」とのメッセージを受けた
というのが感想。
もう一冊、古い本なので絶版かもしれないが、「革新的保守主義のすすめ」(澤田昭夫、
PHP)もおすすめ。ロシア革命が人類解放の偉大なできごとではなかったことは今では
常識となっているが、フランス革命についても決して、圧制に対する自由の勝利などとは
言えないという視点を提供してくれる。フランス革命の思想が、ボリシェヴィズムにつな
がり、やがては東洋におけるさまざまな共産主義の悪を生み出したとすれば、極東板的に
も読んでいただきたい本です。
78 :
日出づる処の名無し:02/11/20 19:21 ID:LkrLOOz5
阿川弘之
「米内光政」
「山本五十六」上・下
「井上成美」
79 :
日出づる処の名無し:02/11/21 23:21 ID:TCackgrn
80 :
日出づる処の名無し:02/11/22 23:44 ID:dsElEjxt
81 :
モンゴル750(ナナハン) ◆QZuguvPAY6 :02/11/23 00:09 ID:XyaEJlhU
「竜馬がゆく」 司馬遼太郎
「リヴァイアサン1人間論」
「リヴァイアサン2国家論」 ホッブス
「安全保障学入門」亜紀書房
「危機の20年」EHカー
あととりあえず関東人なんで
「関八州古戦録」「小田原北条記」
83 :
日出づる処の名無し:02/11/23 01:40 ID:nUlOttRs
17世紀前後のオランダ史の新書(書名、出版社失念)
軍備を怠り、商売中心で傭兵に頼っていたオランダが、どのような歴史を歩んだか、
今の日本とだぶって読めて興味深かった
84 :
日出づる処の名無し:02/11/23 01:47 ID:mUpzB44d
スカートの風 角川文庫
韓国併合への道 文春文庫
結構おもしろかった。
85 :
日出づる処の名無し:02/11/24 10:40 ID:/6tFKpRH
age
86 :
日出づる処の名無し:02/11/24 13:07 ID:dIfztqnw
>77
「なぜ国家は衰亡するのか」は、私が諦めを持った感想を得たわけではないが、
読む人によっては、そういう読後感を持ってしまうかもしれぬ、と思ったわけです
77殿と同じく、他山の石とし、自省した上で、前向きに行かねばならんと思う
87 :
日出づる処の名無し:02/11/24 18:07 ID:yQ3V9ZtG
>>87 読もうと思って買ったんだが
初めのあたりで
ハラタッテハラタッテ中断してた
再開するかな・・・
89 :
秋山擬古:02/11/24 23:10 ID:ZBCNnJTR
「職業としての政治」マックス・ウェーバー
「集団的自衛権」佐瀬昌盛
90 :
日出づる処の名無し:02/11/25 23:43 ID:ZqWaIxpX
「明治天皇」ドナルド・キーン
「大正天皇」原武史
はどうですか?まだ読んだことはないのですが・・・。
今年は明治天皇がお生まれになってから150年目だそうで、読んでみよう
と思うのですが、読んだ方、どうでしたか?
原武史のは朝日から出てるようなので、ちょっと偏ってるのかなと思う
のですが、どうでしょう?
92 :
日出づる処の名無し:02/11/26 22:55 ID:4rc28t+e
age
93 :
日出づる処の名無し:02/11/26 23:18 ID:1Fkdzf5v
江戸のガーデニング
青木宏一郎・コロナブックス・【萌国的】
日本の文化として注目されることが多い盆栽ですが、それ以外にも鉢植えや園芸などで
多くの植物を改良し、愛でてきた江戸の園芸事情の話です。世界初のバブル景気はオランダの
球根バブルですが、日本でも江戸時代に同様のことが起こっていたなどや、また園芸が
流行った背景などを紹介していて、現代以上に洗練されていた当時の園芸事情をうかがい
知ることのできる結構読みやすい本です。
94 :
日出づる処の名無し :02/11/28 00:47 ID:7RnBhBy+
word power made easy
95 :
日出づる処の名無し:02/11/28 02:08 ID:NTIa7SJi
箱庭に小宇宙を体現する盆栽 やったことないけどいいねえ
日本文化の神髄ですなあ
96 :
日出づる処の名無し:02/11/28 02:08 ID:k2ho6kFc
97 :
:02/11/28 02:16 ID:FyeGaR1y
英霊の チンコか、、、
98 :
storymaker ◆X/npAQtXKw :02/11/28 02:39 ID:Qgx1QpWl
99 :
日出づる処の名無し:02/11/29 12:35 ID:e6Aw//AI
age
>>100 書店にはもうなかなかないけどamazon.co.jpとかで
買えると思いますよ。
103 :
秋山擬古:02/11/30 00:47 ID:GQ7lnlBL
「第二次世界大戦」リデル・ハート 英国の戦略研究家リデル・ハートによる
戦略論中心の著作です。原爆投下は不必要だったとか無条件降伏要求は戦争終結の
手段として愚劣であった、また英国人にしては珍しく東南、南アジアにおける英軍
の負けっぷりを詳述。
西欧人の何たるかを知るためキリスト教伝来以前の北欧神話などに目を通されては?
あの好戦性の深層心理が理解できると思います。
「北欧神話」クロスリィ・ホランド 青土社
104 :
日出づる処の名無し:02/11/30 12:54 ID:Q5KCkuHR
グレゴリー・クラーク「日本人」(サイマル出版会)
日本人論は結構読んだが、自分としてはこの本が一番納得させられた。
昔の本でも今読んで面白いものは結構あるので、出版社も文庫や新書に
ちょっと昔の本で絶版になったものの中からいいものをみつけてきて再刊
すればよいのにと思うことしきり。
106 :
日出づる処の名無し:02/12/01 20:37 ID:O7xFubV5
保全
107 :
日出づる処の名無し:02/12/01 22:56 ID:z4EdKxKw
海ゆかば山ゆかば
学校で教えない現代戦
108 :
萌国主義者 ◆Orwl8kHb4M :02/12/01 23:04 ID:/XxwRN1z
「台湾を愛した日本人 八田與一の生涯」古川 勝三 著
現在は絶版ですが図書館などで見つけたら是非読んでください。
台湾へ行ったら、烏山頭ダムにもいくとイイです。
小さいですが記念館もあります。
109 :
( ´_ゝ`)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :02/12/01 23:21 ID:YcyMrjz3
有名どころをガイシュツ覚悟で・・・
『閉された言語空間:占領軍の検閲と戦後日本』
江藤淳著 文春文庫
戦後のDQN・・・もといGHQ占領下における検閲の実態、そして、それが
戦後日本の思想・言語空間に与えた影響についての本です。
感情に任せてではなく、一次資料を綿密に調べ上げて書かれたものなので、
理論・情報武装したい方にはもってこいですw(いや、真面目な本ですよ。)
110 :
日出づる処の名無し:02/12/03 23:18 ID:yeBcA0gD
111 :
日出づる処の名無し:02/12/03 23:23 ID:9IPlqv01
「昭和天皇と戦争」だったと思う。
書店で前書きを読んだだけだが、あの電波な「昭和天皇(上下)」より数百倍マシそうだ。
(実際に前書きでハーバードピックスは痛烈に批判されている)
112 :
日出づる処の名無し:02/12/03 23:27 ID:X97n4MCI
このスレ読んでたら金と時間がいくらあっても足りねえYO・・・
あわよくば全部読みたいのに・・・
113 :
112:02/12/03 23:28 ID:X97n4MCI
>あわよくば全部読みたいのに・・・
あわよくば挙げられてる本全部読みたいのに・・・
韓国・中国 国定「歴史教科書」を徹底批判汁! 勝岡某
5分後の世界 ドラ
日本人とユダヤ人 忘れた
115 :
:02/12/03 23:35 ID:9IPlqv01
「からくり民主主義」高橋秀実(草思社)
アオリ文句が、「国民の声とはいったい誰の声なのか?」とかだったはず。
マスコミで騒ぎになっているスポットを取材し、現地の人々の生の声を聞いた本。
レッテル張りされた報道からは見えない、したたかで愉快な声が聞こえます。
116 :
日出づる処の名無し:02/12/03 23:47 ID:+gXTDMxk
117 :
日出づる処の名無し:02/12/03 23:47 ID:+gXTDMxk
118 :
名無し:02/12/03 23:49 ID:UeTFsIeG
「大東亜戦争への道」 中村 粲 著 展転社
これは日本青年必携の名著だ。
明治以来の国際問題が要領よく整理されている。
阿呆ども全員出て行け。削除人、覚悟せい。
ショパン、ドビュッシーならともかく、あんたら2チャンの阿呆共は、
シェーンベルクの「ワルソーの生き残り」のスコア等読んだことないでしょうな。
所詮あんたらの知識はその程度のものだということを思い知ってもらわないと、
作曲を勉強するという事がどういうことなのかわかんないでしょうから、
まあ、年末にでもスコアで読んで見なさいな。素人さんにはちょっと難しいでしょう。
2チャンネラーは無知な人間の集まりのようですので、ご案内します。
北朝鮮拉致問題、金正日のような唾棄すべきプロレタリア独裁者による
独裁国家が今だに現世に存在することが明確になった2002年年末に、
第九を歌って騒いだり、癒し系の音楽にうつつを抜かしてる場合ではありません。
シェーンベルクの「ワルソーの生き残り」を大合唱して、
北朝鮮の撲滅を祈願すべきです。
福田和也の「 作家の値打ち」
121 :
日出づる処の名無し:02/12/04 02:03 ID:oJJsBgz/
>116,117
ご苦労様であります
122 :
日出づる処の名無し:02/12/04 23:20 ID:KWHjXKBL
hozen
123 :
:02/12/05 00:42 ID:SgGqqWQG
今日、つーかもう昨日買った本だが、
石原慎太郎「日本よ」
125 :
日出づる処の名無し:02/12/05 01:43 ID:0KXh2AzT
秋山真之関連の本読むと、背筋がのびるよ。
評伝、伝記なんでも面白い。
126 :
日出づる処の名無し:02/12/05 16:33 ID:0KXh2AzT
小学生でもわかる大東亜戦争 第三時間目より
11 :□ ◆T5NknG5JW2 :02/12/04 22:32 ID:8bIKTFs/
大東亜会議のことがよく書かれていたのは
『黎明の世紀』文春文庫、深田祐介著
でした。
1994年に文庫化していたようで、結構書店にも在庫で
置いてあるし薄い文庫本なので、戦争前・中・後の東アジアの
植民地事情を知りたい方には御一読をお薦めいたします。
私は探しても見つからないので、買い直しちゃいました。
127 :
日出づる処の名無し:02/12/06 22:58 ID:On5N7oYT
みんな硬い本ばかりを書き込んでいるので、ちょっと面白い本を。
ならやたかし「ケンペーくん」(幻冬社アウトロー文庫)
知る人ぞ知る怪書。現代に蘇った陸軍憲兵大尉南部十四郎がDQNやサヨクを
斬って斬って斬りまくるというアブナイ漫画です。
128 :
:02/12/06 23:32 ID:1RCcYhF8
♪女は低脳 クソゴミ 差別は当然OK♪
マムコは汚く臭いし、先に風呂にはいるな
自己中生物
仕事はしない怠け者
セクースしか出来ない無能者
男女平等?
笑わせるな(ゲラゲラ
殿方のオモチャなんだよ お前
129 :
:02/12/07 00:02 ID:cYH4I0at
____,,--'''""`ヽ, ,,--/"~  ̄`ヽ、,-'""~""'/
/"~` ,,,,.... ヾ''" ~`ヽ /
,l " :; ,,..-' ヽ;: /""ヽ ヽ ,l
,l /\ /\ :; " "\l/;:;;:::-'''ヽ, i |\
,l ノ ,,,,,,,\/,,,,,,,,,,| /''''''""~:::::::::::::::::::::::ヽ, .|/ i,
l/ / | /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l, ヽ l,
| | | ,|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l, | l,
| | ;;;-' '-;;; | / ::::::、::::::::::::::::::::::::::::::;/ l, i,---;,,l,
| | | ヽ ::::::\::::::::::::::::::::::::/ l, i, l,
| | | / ::::\;;::::::::::::;/ ,,-'''ヽ l, ヽ ━ 'l,
| | / \ | | ,;''"'''-;,_ \l,::,l/ !" ●) | | \
| | | | ( ● >>><< `"'''''' | | \
| | ノ | | "''''''''""^ \ | | )
| | (-、,‐、 ) | | ゝ( ,-、 ,:‐、) | | (⌒
| | ノ _____,-| | / ,--'""ヽ | | `)
| \二二二---ノl,| | //二二ノ""^ソ | |  ̄)
.. | \LLLLノノ | 人 ヘ`\┼┼┼ ,!ヽ | | ("
| /「「「// | |l, \"ヽ-;:,,,,,,ノ / / | ヽ
130 :
ないち ◆zZzOwbcRq6 :02/12/07 01:44 ID:12vIBa7t
現代の日本を見直すための本として
塩野七生『痛快!ローマ学』 をおすすめします。
ローマを通して、今の日本の問題点を読み解く良著ですよ。
まだ発売したばかりなので、平積みされてると思います。
このタイミングであんな主張する塩野氏に改めて感服しますた。
131 :
日出づる処の名無し:02/12/07 01:52 ID:4CI38lmf
>>130 立ち読みしたがなかなか(・∀・)イイとおもた。
さすがななみたん。
132 :
日出づる処の名無し:02/12/07 01:59 ID:ZMJtCoJ8
『本多勝一集 全30巻』朝日新聞社
134 :
日出づる処の名無し:02/12/07 02:43 ID:RRtqxdun
正論にこの板のこと載ってたな
135 :
日出づる処の名無し:02/12/07 02:49 ID:kNOXoMnn
( ゚ Д゚)<
>>132 日本の恥としてキンショウニチに寄贈して記念館でも造らせたらいいよ。
137 :
日出づる処の名無し:02/12/07 03:05 ID:QkR2nmgk
キムワンソプの「娼婦論」
「親日派の弁明」同様、本国で非難轟々だそうです。
処女膜の役割等についてまじめに議論しています。
筆者の主張:女性は処女に縛られないために、全員処女膜除去するのがよい。
女性の反論:手術室で恥ずかしい格好で手術を受けるのがどれほどの苦痛かあなたにわかりますか
やっぱりこいつ、変人です。まんま2ちゃんねらーです。
>>130 塩婆はローマ(西欧)マンセーで、それ以外はたいてい叩くからね。
世界史板あたりで同じ感想を書いてみるといいよ。
>>138 ななみスレがいくつかあったんでちょこちょこ見たけど、
そんなに評価が悪いわけでもなさそうな印象を受けたけど。
>>140 それの第一すれの序盤ではまあまあの評価だと思ったんだけど、確かに評判悪いな。
だけど、どれもローママンセーが気になると言うだけで、
俺としてはそこら辺は大した問題じゃないから、あんまり気にはならないな。
(レス100ぐらいまでしか読んでないけど・・・)
142 :
:02/12/09 02:14 ID:J/SgeO66
143 :
本屋で立ち読みしてますた:02/12/09 03:52 ID:kB6PmfNs
李圭泰著『韓国人の情緒構造』(新潮選書)
比較的だが自国民を冷静に分析しているので
「なぜ、電気ウナギは電気を出すのか?」という疑問が…じゃない
「なぜ、電波ウリナラは電波を飛ばすのか?」という疑問が、すこし理解できる。
ただ、韓国人の著作なので単なる嫌韓厨には不満かも。
146 :
日出づる処の名無し:02/12/09 08:41 ID:vOKuRUn1
147 :
日出づる処の名無し:02/12/10 19:22 ID:SM4d72Du
hoshuage
148 :
読むべし:02/12/11 13:35 ID:QWhMy6uT
10日発売のPHP研究所「Voice」1月号は
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!の連続。
日本人よ、愛国心を語れ 石原慎太郎・曽野綾子
日朝交渉の落とし所 岡崎久彦
日本核武装宣言 中西輝政・福田和也
緊迫の誌上シンポジウム・シュミレーション北朝鮮暴発
西岡力・島田洋一・李英和・遠藤浩一
危機を救う「おかあちゃん」の力 西村真悟・上坂冬子
家族を日本に戻すために 中山恭子
助けにこなかった日本政府 蓮池透・櫻井よしこ
http://www.php.co.jp/magazine/voice/index.html
150 :
日出づる処の名無し:02/12/11 13:39 ID:JK/f1Ud0
>>148 核武装宣言でふくだは兵頭核武装説に言及してた?
>>150 核武装論は中西氏の方が熱を込めて言ってた印象。
兵頭氏の名前は対談では出てない。
152 :
シャベルですくい出し ◆Ii2nKuPAr6 :02/12/11 14:37 ID:VibQIuFj
キッシンジャー『外交』
ジョージ・ケナン『アメリカ外交50年』
これは国際関係を話すんだったら、読んで損なし。特にアメリカ外交については、
この2つは必読の古典になるでしょう(ケナンはすでに古典の1つだろうが)。
国際政治一般なら、高坂正堯『古典外交の成熟と崩壊』が大好き
153 :
日出づる処の名無し:02/12/12 15:18 ID:KqGnwCug
あげ
『イレズミ牧師のどん底からの出発法』
講談社 1500円
154の著者は鈴木啓之という牧師
156 :
日出づる処の名無し:02/12/13 00:50 ID:txPRUQ5Z
今「古事記」を読んでいるけど、結構面白い。
色々と勉強になる。
157 :
日出づる処の名無し:02/12/13 01:37 ID:6mZBMcqu
「鉄砲を捨てた日本人」著者失念(確かアメリカ人)中公文庫だったか?
信長・秀吉期に世界一の小火器製造国になった日本が有史以来ありえない、兵器の
退化のごとく、鉄砲製造を漸減していった経過を考察
158 :
日出づる処の名無し:02/12/13 03:52 ID:wF4JL/Ge
河合隼雄の本で 特にこれからの日本人はどういきるべきか、などを
著しているものは全て。勿論日本人の心のあり方などの本もよし。
著書は多数あるが、大体タイトルで内容がわかるある意味シンプルさがあるので
タイトルに「日本」とか「日本人」と、タイトルに入っている河合さんの本なら
なんでも参考になる。
南京事件や強制連行の本で、極東板的良著を
論破してる(つもりの)左翼本はありませんか?
左側から見た最善・最強の著とはどんな代物
なのか興味があります
160 :
くろねこ ◆LmZbWaH/yI :02/12/13 11:25 ID:ztQpk6L3
硬派系が多いので、軟弱系を
明治時代のスーパー気骨ジジイ
内田百閧ニ北大路魯山人の本をお読みなせぇ。
Λ黒Λ
ミ,,゚Д゚彡-m┛
く冫y L__/
(________) ∬
彡※※※※ミ 旦
161 :
日出づる処の名無し:02/12/13 11:32 ID:kkODRU6r
>159
ミイラ取りがミイラにならぬよう注意してくだせえ
162 :
名無しかましてよかですか?:02/12/13 11:41 ID:C3NzD/2t
>>159 笠原十九司「南京事件」と南京事件調査研究会の「南京大虐殺否定論13のウソ」。
左翼のバイブルです。
163 :
日出づる処の名無し:02/12/14 18:17 ID:pECNeHbu
hoshu.
164 :
日出づる処の名無し:02/12/14 20:11 ID:QcwICx0r
悪の論理 ゲオポリティク(地政学)とは何か
倉前盛通
昭和50年代の古い本だけど、内容は今読んでも新鮮。
内容はアカシックに近い。というか逆にアカシックが近い。
165 :
.:02/12/14 20:32 ID:zbSoCKnm
>>164 私も20年くらい前、倉前氏の本「悪の論理」「悪の戦争学」
「ゲオポリティク入門」を読んで感銘を受けた覚えがある。
それまでは阿川弘之の親米反共(wな言説に僅かに溜飲を下げる
程度。でも倉前本を知ってからは、かなり柔軟に考えられる
ようになった。
「悪の戦争学」は、今読み返してみると、細かい所で間違いが
多いのと、イタい説もあって笑える本でもある。大筋では
間違っていないが。
166 :
日出づる処の名無し:02/12/14 21:14 ID:Dxt1H4af
元朝日新聞記者、稲垣武 氏
(1990年代から進歩的文化人の責任、いち早く朝日・社民党の矛盾点を指摘)
・日本と中国永遠の誤解
・悪魔祓い(ばらい)の現代史
・悪魔払い(ばらい)の戦後史
・朝日新聞血風禄
ほとんど文春文庫から出ていると思う。
もしかしたら文藝春秋。
軍事にも造詣が深く、平和中立、朝鮮戦争の北進説を真っ向から論理的に否定。
中国文化などにも詳しく、面白い。
こういう人は朝日じゃ干されるのも分かる。
お勧めだよ。
167 :
:02/12/14 23:41 ID:lEcZnDZP
先日買った、
寺島実郎「歴史を深く吸い込み未来を想う」
ちょっと右側に流れすぎた頭を冷やすために有用な本。
ただ、サヨ本とは違って、読んだ後の気分は悪くない。
著者は、同時テロ関連のTV番組にけっこう出ていた。
「アメリカの攻撃は認めるが、日本が軍事支援するのはオススメできない」みたいなスタンスか?
168 :
日出づる処の名無し:02/12/15 16:32 ID:aZ+1F0dE
>>152 ヘンリー・キッシンジャーの「外交」は是非、読むべき。
169 :
日出づる処の名無し:02/12/15 18:49 ID:JBgxy20x
「猶太難民と八紘一宇」上杉千年
マジで今年のベスト5にはいる。読んでよかった。
170 :
夜破音 ◆U6tQlVmras :02/12/15 21:32 ID:IDTP/4Np
日下公人『日本の通信簿』小学館
171 :
日出づる処の名無し:02/12/15 23:04 ID:cihLMD9w
張良 編「天安門文書」
天安門事件当時の中国政府の「中共中央文件」(最高機密文書)や指導者達
の会話の速記録が掲載されている。当時の中共中枢部が何を考え、どう行動
しようとしたのかが詳しく掲載されている。ただ、編者が政治的意図を持っ
て文書をリークしたことは確実なので、加筆等があるものとして読んだほうが
よい。
172 :
シャベルですくい出し ◆Ii2nKuPAr6 :02/12/16 11:24 ID:yvWTqGQT
>>164 「地政学」ってハウスホーファー→ナチスのイメージでキワモノ扱いされてる部分が
けっこうあるけど、ちゃんと見ていくと真っ当、というか今では常識になってる話が
地政学的な研究から出ていることがよくある。
曽村保信『地政学入門』(中公新書)は面白いよ。ちょっと古い本だけど。
173 :
日出づる処の名無し:02/12/16 11:36 ID:8FexWlwl
憂国のスパイ イスラエル情報機関 モサド
ゴードン・トーマス 光文社 2000円
国家の生存のために暗殺も辞さない姿勢に「凄み」を感じた。
ビル・クリとモニカのテレホンS○Xまで盗聴してたんだから
たいしたもんです。
174 :
(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :02/12/18 00:54 ID:hlKvd7p1
緊急保全!
から揚げスマソ。
175 :
日出づる処の名無し:02/12/18 01:13 ID:oIT3ir4E
今日たまたま読んだ
「実戦・五輪書」藤岡弘 ビジネス社
日本人の生き方論としてなかなかいいこと言ってる。
177 :
日出づる処の名無し:02/12/19 21:29 ID:un5/ExOx
「私の中の日本軍」(山本七平)
今日読み終えますた。
日本軍の実態が分かります。
(格別に残虐を旨としていたわけでもないが、良心的とはいえなかった模様)
>>176 今日読み終えました
日露戦争入門書としてなかなかいいかな
179 :
深山幽谷 ◆SMNipponV. :02/12/21 19:29 ID:YVFcckUn
これは、もう出版されていないのかな?
「消えた百万人」(ドイツ人捕虜収容所、死のキャンプへの道)
ジェームズ・バクー著 申橋 昭訳 出版:光人社
180 :
日出づる処の名無し:02/12/22 02:11 ID:tNZjBkkP
今、昭和16年年等出版の「日米戦はば」池崎忠孝(新潮社)を読んでおります
近未来(当時の)国際情勢評論書ですが、なかなか面白い
小泉内閣の改革委員で活躍されている某氏のこの辺の著作も読んではいたが、
原書はなかなかの観察力があり、荒唐無稽な点ばかりではなかった
米国が41年年頭の時点で、欧州戦争に参入したがっている点、そのためには
経済制裁的な手段を取るだろうという指摘、日本及び枢軸国は米国を屈服させる
ような真似は不可能としている点等々、一般の評論家レベルでもこの程度の認識は
あったのかと、日本が米国との直接対戦をいかに忌避していたかを改めて認識した
次第
181 :
日出づる処の名無し:02/12/23 23:10 ID:HG2zGXZx
保全
182 :
日出づる処の名無し:02/12/23 23:12 ID:OcrrRX7I
『存在と時間』
これはマジでいろいろと考えさせる。
とくに個人を国にたとえて、日本って国とその外側でいめーじすると分かりやすい。
183 :
日出づる処の名無し:02/12/24 02:11 ID:mvfUI1A3
谷口直之 他「医学を学ぶための生物学」
生化学や免疫学の基礎となる知識を平易な表現で記述されている。文系の学生
でも十分に通読できると思う。ライフサイエンスに興味のある人向けの1冊。
米陸軍大学戦略研究所 編
中国人民解放軍の本質とその意図を分析している。MD計画が中国にどのような
影響を与えるのか、軍事衝突の可能性やそのシナリオなど、緻密な分析を行って
いる。
184 :
日出づる処の名無し:02/12/24 02:14 ID:mvfUI1A3
>>183 失礼しました。中国関連の書名は「中国が戦争を始める」です。
飲みすぎたな・・・。
185 :
秋山擬古:02/12/26 02:29 ID:0C46AD5B
>>183 その続編と言うべき「中国の奇襲」も忘れてはなりませぬぞ。
今年の7月に米国防省が出した中国の軍事力増強についての報告書がベース。
同じ出帆社です。
186 :
くろねこ ◆SNOW.3/Qlo :02/12/26 13:17 ID:u6yIzoeQ
>>182 ハイデガーの出した本か?
多分、絶版になってると思うけど、息抜きに良いかなっていうのを紹介します。
江戸雑記帳 村上元三 中公文庫
日本人と日本文化 対談 司馬遼太郎 ドナルド・キーン 中公文庫
日下公人の日本関連の本 呉善花の本 高信太郎の韓国関連の本
和田秀樹の心理学関連本 ひろさちやの宗教比較本 ミッションバラバ関連の本
188 :
日出づる処の名無し:02/12/27 01:07 ID:2s1T7yz1
>>187 医学生としての意見だが、和田秀樹の主張には首を傾げたくなるのが多い。
高信太郎の本は面白い。彼の書いた漫画が韓国人の間で問題になったこと
があったらしいが、常識的な日本人ならだれも問題にしない部分が槍玉に
挙げられたという。
189 :
日出づる処の名無し:02/12/27 01:20 ID:2s1T7yz1
お薦めの単行本や専門書
アルビン・トフラー 「第三の波」出版元不明
西丸四方 他 「精神医学入門」 南山堂
R・M・ホームズ 他 「プロファイリング 犯罪心理分析入門」日本評論社
日野原重明 「医学するこころ オスラー博士の生涯」岩波書店
雑誌類
「SAPIO」
「こころの科学」
「医学のあゆみ」
「世界の艦船」
「治安フォーラム」
雑誌の大部分は図書館で、他はすべて購入。
>188
おお、本格的だなぁ。
社会を心理学で斬ろうって視点が好きなんだけどなぁ。
191 :
(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :02/12/29 04:19 ID:NlUYEI58
保全age!
192 :
日出づる処の名無し:02/12/29 06:08 ID:9gg8ZIvM
日露戦争2004年で100年です。
今宝島から日露戦争の本が出ています。買いましょう。
日露戦争を勉強すれば洗脳とけるよ。
「大空のサムライ」坂井三郎
「零戦撃墜王」岩本徹三
「坂の上の雲」司馬遼太郎
194 :
日出づる処の名無し:02/12/29 08:34 ID:rxux1zBU
「大空のサムライ」坂井三郎
これはいい。馬鹿ウヨのような日本軍マンセー・特攻マンセーではない。
イデオロギーに染まっていない、素朴で実直な文章である。
>>194 ついでにお前みたいなレッテルはりヤローでもないしな
>>195 そうは言っても、右翼と馬鹿ウヨは違うからね。
198 :
深山幽谷 ◆SMNipponV. :02/12/30 18:34 ID:OeCYJz0t
>>194 > 「大空のサムライ」坂井三郎
これは、厨房の頃に読んだなぁ。続編も読んだよ。
坂井三郎氏は、海軍の一戦闘機搭乗員であって、参謀や司令でも無いんだから、
日本軍マンセーや特攻マンセーとかではないでしょう。
できれば、343空時代の話も読みたかった。
199 :
深山幽谷 ◆SMNipponV. :03/01/01 00:43 ID:CMpmrvvu
ガイシュツかもしれないが、
「地政学入門」 曽村 保信著 中公新書721
ヨーロッパ、アメリカ、ロシア圏の記述が多いが、日本を含むアジア圏、
大東亜共栄圏の記述も有り勉強になる。
「真珠湾 日本を騙した悪魔」ジョン・コールマン
読んだ人いる?
三百人委員会とかルーズベルトは共産主義者だった
とかちょっと胡散臭いんだけど
意見求む
201 :
日出づる処の名無し:03/01/02 17:53 ID:Wavl/NjE
7 :日出づる処の名無し :03/01/02 09:10 ID:2gnRlv8g
棟田 博 著 光人社NF文庫
「日本人とドイツ人−人間マツエと板東俘虜誌−」
第一時大戦の青島で捕らわれの見となった
ドイツ兵捕虜九百三十九名を私淑させ、
畏敬させた板東俘虜収容所長松江豊寿。
そのヒューマニズムを軸に、
日本で最初に「第九交響曲」を演奏した
ドイツ兵捕虜と日本の管弦楽団の逸話など
ドイツ兵と四国徳島板東の人々との民族を越えた
人間愛をえがいた感動の物語。
(`・ω・´) b ビシッ!!
202 :
日出づる処の名無し:03/01/02 17:53 ID:Wavl/NjE
8 :日出づる処の名無し :03/01/02 17:25 ID:rGa6RgzE
岡田英弘 著 クレスト社
「妻も敵なり」
中国について本当の歴史を紹介した本です。
この中では本来の中国人と今の中国人では人種が違うことや、焚書の目的は地域ごとに違っている漢字を
共通にしてこれ以上新しい漢字を作らせないことなど、読んでいてわくわくしました。
203 :
日出づる処の名無し:03/01/02 18:02 ID:C2KRe/DM
>200
近衛文麿あたりは、実際にはだいぶ容共的な考えを持っていたというのは、何かで
読んだことあるな
204 :
日出づる処の名無し:03/01/03 09:55 ID:DiIOCQJk
豊田有恒 著 祥伝社
「いい加減にしろ韓国」
親韓だった著者が韓国に対して腹に据えかねて著わした本音の傑作です。
205 :
日出づる処の名無し:03/01/03 10:25 ID:YrrK8zZB
206 :
日出づる処の名無し:03/01/03 16:24 ID:KFYG0wmv
>204
豊田さんの本はバランスが取れていて好感がもてる。「いいかげんにしろ北朝鮮」
は面白かった。すこしマニアックになるが恵谷治の北鮮関連の書籍はいいと思う。
かれの「中南海マップ」はよくできていると思う。(イコノスを利用したんだと
思うが・・・。)
207 :
日出づる処の名無し:03/01/03 16:29 ID:KFYG0wmv
あと下関で行われた捕鯨関係の会議で活躍した小松さんの著作は是非読むべき。
ハン板でも紹介されていましたが、
高森明勅『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書 定価720円)
「日本」という国号そして「天皇」という君号の成り立ち、
王朝交代の有無、倭国(大和朝廷)の成立時期などについて、
最近の研究動向や考古学上の発見をしっかり踏まえたうえで
慎重に検討がなされています。
古代史というと、どうしてもトンデモさんや半島系電波が入り混じりがちで、
どれを読んだらいいのか分からないような状況ですが、
そんな中でこの本はお勧めの一冊と言えましょう。
210 :
日出づる処の名無し:03/01/03 19:36 ID:k/K+drXU
どうも、ちくまは色眼鏡で見てしまう
211 :
209:03/01/03 23:18 ID:T79G3+kS
212 :
日出づる処の名無し:03/01/04 08:50 ID:9m7EI1E6
「悪夢の北朝鮮」 金萬鉄 著 柴田穂・全富億 共訳 光文社 1987年
北朝鮮から韓国に亡命した著者が当時の北朝鮮の一般庶民の内情について書いてます。
自身の半生についても書かれてますので教育とか結婚などがどんなものだったかが
イメージできます。
当時から庶民は悲惨な生活を送っていたことがよくわかる本です。
213 :
日出づる処の名無し:03/01/06 03:12 ID:i3niS7VX
214 :
山崎渉:03/01/06 04:42 ID:eNDVD/JY
(^^)
215 :
日出づる処の名無し:03/01/07 21:25 ID:9XjiQCFy
216 :
日出づる処の名無し:03/01/08 23:12 ID:JWJL516H
age
217 :
日出づる処の名無し:03/01/09 00:00 ID:S+j0VTRv
>213
修身及び教育勅語の捨てさせられたことだな
戦前→悪のアカヒ方程式の弊害
218 :
おバカさんたちへ:03/01/09 00:34 ID:PJv6xcw6
藤田省三「天皇制国家の支配原理」
森崎和江「奈落の神々 炭鉱労働精神史」
安丸良夫「日本の近代化と民衆思想」
由井正臣「大日本帝国の時代」
金達寿「日本の中の朝鮮」
広河隆一「パレスチナ」
プリーモ・レーヴィ「アウシュヴィッツは終わらない」
219 :
日出づる処の名無し:03/01/09 01:13 ID:7pNeSSJ3
「軍事力と現代外交」 クレイグ&ジョージ 有斐閣
「北朝鮮人民軍の全貌」金元奉 アリアドネ企画
「防衛の経済学」 サンドラー&ハートレー 日本評論社
「世界はこう動く」 ブレジンスキー 日本経済新聞社
「新しい安全保障論の視座」 亜紀書房
「新しい日米同盟」 田久保忠衛 PHP選書
「中国の軍事力」 平松茂雄 文春新書
220 :
日出づる処の名無し:03/01/09 01:38 ID:okG9CNq6
『武士道』新渡戸稲造
『日本経済最後の選択』金森薫
『零戦の最期』坂井三郎
『ブラック・ジャック』手塚治虫
_,..-――-:..、 ⌒⌒
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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-―'――ー'''‐'ー'''―‐'―''''\,./ / .::;;;;;;:/‐'| :;|'''ー'-''――'`'
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,, ,,,, ''' , ::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::: ,,
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224 :
日出づる処の名無し:03/01/10 12:00 ID:/47X5YO2
225 :
在日ニホン人 ◆6gYxGxJvo2 :03/01/10 12:05 ID:C4b+K1WQ
あたりまえだけど最近北朝鮮者が増えたね。
商業主義的で正直気に食わん。
>>177 >>1 :::::::::::/ ヽ::::::::::::
:::::::::::| ば じ き i::::::::::::
:::::::::::.ゝ か つ み ノ:::::::::::
:::::::::::/ だ に は イ:::::::::::::
::::: | な。 ゙i ::::::
\_ ,,-'
――--、..,ヽ__ _,,-''
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ _,,...-
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、 ∠_:::::::::
/. ` ' ● ' ニ 、 ,-、ヽ|:::::::::
ニ __l___ノ |・ | |, -、::
/ ̄ _ | i ゚r ー' 6 |::
|( ̄`' )/ / ,.. i '-
`ー---―' / '(__ ) ヽ 、
====( i)==::::/ ,/ニニニ
:/ ヽ:::i /;;;;;;;;;;;;;;;;
227 :
深山幽谷 ◆SMNipponV. :03/01/11 00:29 ID:+eDsA+3t
「読売 vs 朝日」 辺 真一・柘植 久慶解説 中公新書ラクレ72 中央公論新社
朝日新聞が抗議したといういわくつきの本。
現在読んでいるけど、以外に面白い。
解説者が、辺 真一と柘植 久慶という組み合わせもなかなか面白くて、
読売・朝日の社説の違いを比較するのも面白いし、解説者であるの両氏の意見の
ニュアンスの違い補比較するのも面白いと思う。
228 :
56:03/01/11 00:33 ID:68J5MOmB
鄭大均『在日韓国人の終焉』
230 :
日出づる処の名無し:03/01/11 01:33 ID:3C5Yjqot
京大の中西教授の本「なぜ国家は衰亡するのか」に出てたけど、日本って
江戸時代から70周年周期で同じこと繰り返してるんだってね。
こじつけ臭いところもあるけど。
バブル→政治&大衆の堕落→ええじゃないか→大災害(飢饉、地震など)
→本当の改革→すっきり復活
ただ江戸時代は改革がきっちりできたのと、ええじゃないかによる大衆
のウミ出しがあったのだが、近現代はそれが不充分or無しで先送りに
なってしまいより大きな壊滅(戦争)となるのが違う点という。
改革を売りにする小泉登場前に書かれた本だが、改革不充分なところ
までは合ってる。迎える壊滅は日本発恐慌か、それとも。。
231 :
日出づる処の名無し:03/01/12 14:18 ID:Iy32XGyd
『一日江戸人』杉浦日向子
巧みなイラストをまじえながら
生活に密着した視点で江戸の人を紹介している。
春画の話も興味深かった。
肩の力を抜いて楽しめるお薦め文庫本。
232 :
おじいちゃんすごい:03/01/13 18:44 ID:e69h8ck4
>>74 小室直樹の「痛快 憲法学」、特にの第9章「平和主義者が戦争を作る」は、
広く読まれるべきものだね。俺も同じ趣旨の戦争論を読んで感銘を受けたもの。
一番危険なのは平和主義者なんだよ。
小室直樹は、内容が重なるものも、最近は多いいけど、どれも面白い。
続編の「日本国憲法の問題点」も、戦後教育の問題などを扱っていて、極東板向き。
「大東亜戦争ここに蘇る」も、いい。先の大戦の敗因と勝因、どうして
負けたのか、どうすれば勝てたのかが書かれている。
>>17 山本七平の著作は、多分一番優れた日本人論だ。全集になって手に入り
易くなっているので他も合わせて読んでもらいたい。
「日本資本主義の精神」、「日本人とユダヤ人」、「常識の研究」などが、特にお勧め。
http://www.asahi-net.or.jp/~ds4h-srhs/cont106.html >>98 『戦争の日本近現代史』加藤陽子著 講談社現代新書
著者は諸君!で詳説日本史について叩かれていたが、この本については
「手堅い学術的な著作」と誉めている。戦争を行う論理が構築されていく
過程が良く分かる。
明治以降の日本の通史では、岡崎久彦の外交官シリーズが一番いいかな。
新宿紀伊国屋では山積みでした。俺も今読んでいるところ。
>>231 テレビの出るときは化粧をもっと上手になれ。
まるでおかめ。
いや地か w
234 :
日出づる処の名無し:03/01/13 19:48 ID:3vCpeyU1
>232
岡崎さんの情報活動に関する考え方は現実的だしうなづける点も多い。
彼の著作は漏れも好き。
235 :
おじいちゃんすごい:03/01/13 20:42 ID:e69h8ck4
236 :
日出づる処の名無し:03/01/15 02:55 ID:c0qhePCh
>>232 >「日本人とユダヤ人」
これは素直にお勧めできんが
ウヨサヨのフィルターをはずして反論本を読むべし
238 :
山崎渉:03/01/16 21:58 ID:MgbHlWkN
(^^;
239 :
日出づる処の名無し:03/01/16 22:14 ID:97UL2DKe
hosyu
240 :
日出づる処の名無し:03/01/18 03:22 ID:cpbsXkqr
242 :
くろねこ ◆SNOW.3/Qlo :03/01/19 10:57 ID:TxvyXldS
劇画の「乱」と金田一京介さんの本どれか一冊(辞典を除く)。
243 :
日出づる処の名無し:03/01/19 12:21 ID:Tx+ra9yf
244 :
山崎渉:03/01/20 11:23 ID:yYNDJ0Fp
(^^)
245 :
日出づる処の名無し:03/01/20 12:38 ID:tWdgCoGD
阿川尚之『海の友情』(中公新書)
海軍好きで、親米派の俺はこの本が大好きだ。
正直、全てを信じていいものかどうか悩むところもあるが。
246 :
:03/01/20 13:38 ID:lmdctuk1
ねぇ極東板の住人で参加者を募って本を作ってみたらどう?
1.「日本で一番不法滞在の多い外国人は韓国人」
(不法残留者数 法務省統計 H14.1.1)
1. 韓国 55,164
2. フィリピン 29,649 査証免除なし
3. 中国 27,582 査証免除なし
4. タイ 16,925 査証免除なし
5. マレイシア 10,097 (査証取得奨励中)
6. 中国(台湾) 8,990 査証免除なし
7. ペルー 7,744 (査証取得奨励中)
8. インドネシア 6,393 査証免除なし
9. ミャンマー 4,177 査証免除なし
10.スリランカ 3,730 査証免除なし
韓国人の日本への入国をビザ無しにすると、韓国内の前科者も
日本に容易にはいって来れます。日本では韓国内と違って指紋採取されてないので
犯罪もさぞかしやりやすいでしょう。日本で犯罪犯して韓国へ帰ればまず捕まらないのですから・・
おまけに日本で殺人事件などを犯した韓国人は韓国内では英雄です。(反日教育の影響でしょうか)
248 :
日出づる処の名無し:03/01/21 10:39 ID:gNFtzUry
>>232 小室直樹は10年以上前にソ連崩壊を予測していたから分析能力はあると思う。
当時としては予想だなにできなかったんじゃないか。
それに他の本も少し読んだが筋が通っている。
250 :
日出づる処の名無し:03/01/22 17:25 ID:R8J5OWXn
hozen
251 :
日出づる処の名無し:03/01/22 19:26 ID:XerQblNY
>>249 さらに、パール判事の日本無罪論を読めばばっちりやね
252 :
:03/01/23 07:07 ID:Lv2jsRpz
age
253 :
日出づる処の名無し:03/01/23 12:21 ID:wFF6o9Dj
二・二六事件関連の本で、良いのない?
>>253 山本七平『昭和天皇の研究』祥伝社黄金文庫 第八章 天皇への呪詛
255 :
大陸浪人:03/01/23 12:44 ID:R1sfC5Ju
北一輝の『日本改造法案大綱』をお薦めする。
256 :
日出づる処の名無し:03/01/24 10:46 ID:Gn2qy47R
清水けいはちろう先生の本全部。
257 :
日出づる処の名無し:03/01/25 10:30 ID:cY26u95a
展転社より出ました「国士 内田良平」が最高にいいよ。
皆さん地元の図書館にリクエストして置くようにしてください。
259 :
さまよえる亡国人:03/01/27 00:26 ID:RPWA9lxH
保守行動
260 :
山崎渉:03/01/27 13:45 ID:WbsYgyu4
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^^ )< これからも僕を応援して下さいね(^^)。
( ) \________________
| | |
(__)_) 山崎モナー
261 :
日出づる処の名無し :03/01/28 02:39 ID:d9lwewVe
シロニーの『母なる天皇』、日露戦争で兵民あわせて六万人の虐殺だそうだ。
南京大虐殺は数は述べてなかったが・・・・・シロニーは死んで山本七平に詫びる!
宜しければ、工作員達がが読んでいそうな本とかも貼って戴けませんか?
出典とかを訪ねても未回答や無視が多く、
自分で探している間に逃げられてしまう事が多いものですから。
264 :
日出づる処の名無し:03/01/29 13:53 ID:zd9ZVMl2
「北朝鮮に憑かれた人々」(政治家、文化人、メディアは何を語ったか) 稲垣武 著 PHP出版
金正日が日本人拉致ならびに核開発を全面的に認めたいまなお「悪いのは日本。国交正常化を
急ぎ、過去を清算せよ」と、論理をすりかえるのは誰か。「北」に憑かれた愚者の妄言を検証。
あなたたちこそ「過去」を反省せよ!
【政治家】
野中広務 土井たか子 中山正揮 河野洋平 加藤紘一 田辺誠 田中真紀子 村山富市
青木宏之 田英夫 辻元清美 福島瑞穂 保坂展人 山口鶴男 槇枝元文 等
【官僚】
槇田邦彦 田中均 等
【文化人】
和田春樹 吉田康彦 坂本義和 小田実 野田峯雄 進藤榮一 樹のぶ子 中川信夫
大江志乃夫 藤原彰 等
【メディア】
朝日新聞 毎日新聞 世界 週刊金曜日 等
265 :
日出づる処の名無し:03/01/29 21:08 ID:xRaF9CRd
展転社の本全部。祖国と青年全部。
稲垣さんの新刊は「悪魔〜」とあまり被ってないなら買うけど
似たような内容なら買わない
267 :
日出づる処の名無し:03/01/29 23:55 ID:MaNCY7Ef
>>264 これは今日の日経だったか読売だったかに広告出てたな
そんなに「悪魔〜」とはかぶってないんじゃねえかなあ
268 :
日出づる処の名無し:03/01/30 22:13 ID:Sdri2EyD
秦郁彦「現代史の対決」ってどーです?
買おうか買うまいか迷ってんですが。
269 :
日出づる処の名無し:03/01/31 16:54 ID:zyApIsoM
PHP出版の本って、おおむね安心して読める?
270 :
日出づる処の名無し:03/01/31 17:48 ID:d4V6WjaG
皆さん、良書は図書館に置くようリクエスト頼みます。
>>268 微妙やね。南京関係はOUTだし。でもどんな歴史問題でも中心的論者ではある。
引用されるのも多い。持っておいて損はしないよ。
>>269 問題なし。古い連中からは嫌われてるけどね。
出版社でフィルターかけるのは読む本を選別するのに便利だが、
あの出版社なら大丈夫でこの出版社は駄目、との過信は危険だ。
真に読むべき本は出版社には関係ないだろうに、
「朝日」の文字が入ってるだけで読まない、みたいな馬鹿もいるし。
273 :
:03/02/01 11:06 ID:NOHbuWhg
産経新聞は必ず購読しましょう。
274 :
日出づる処の名無し:03/02/01 17:27 ID:7Mp1gu+m
編著:スイス政府 訳:原書房編集部 「民間防衛」 原書房
永世中立国って大変なんですね。つか、非武装中立なんてものがいかに
絵空事であるかがわかります。ところで、
p.289 「占領軍の洗脳工作」より抜粋:
「・・・歴史の教科書の改作の作業も進められる。”新体制”のとる最初の処置
は、青少年を確保することであり、彼らに新しい教義を吹き込むことである。
教科書は、勝利を得たイデオロギーに適応するようにつくられる。多くの国家
機関は、あらゆる方法で青少年が新体制に参加するようそそのかすことに努める。
彼らを、家庭や、教会や、民族的伝統から、できるだけ早く引き離す必要が
あるのだ。そのため、新聞やラジオ、テレビなどが直ちに宣伝の道具として
用いられる。個人的に抵抗の気持は、新国家の画一的に統一された力にぶ
つかって、くじかれてしまう。占領軍に協調しない本や新聞には用紙が配給
されない。(中略)・・・学校ではあらゆる宗教教育が禁止され、精神的な価値
を示唆することは一切ご法度になる。」
アレ・・・?
275 :
深山幽谷 ◆SMNipponV. :03/02/02 22:45 ID:SASg+tck
「まれに見るバカ女」 宝島Real 043
極東版に登場した人物では、
「辻本清美」、「福島瑞穂」、「田嶋陽子」、「田中真紀子」、
「柳美里」、「辛淑玉」、「松井やより」
が掲載されている。
276 :
深山幽谷 ◆SMNipponV. :03/02/02 22:46 ID:SASg+tck
>275
ちょっとだけ訂正。
宝島Real → 別冊宝島Real
277 :
1:03/02/03 00:36 ID:yw+1fIwy
正直、小室直樹は天才だとおもいますた。
278 :
:03/02/03 11:10 ID:hwVs90EP
偕行社の雄叫。
279 :
日出づる処の名無し:03/02/03 11:25 ID:SczvoM90
今、清瀬一郎っていう人の
「秘録 東京裁判」っての読んでる。
まだ最初のほうしか読んでないんだけど
結構いい本だね
「正義の味方の嘘八百」
「悪の論理」「続・悪の論理」
「秋山真之」(出版社不明・秋山真之の写真が表紙の文庫)
281 :
日出づる処の名無し:03/02/03 13:10 ID:DrlFH7sB
>>276 その『別冊宝島real まれに見るバカ女』をみんなで買おう!オフやりません?
282 :
日出づる処の名無し:03/02/03 13:17 ID:EBoTNd7a
我が闘争
283 :
日出づる処の名無し:03/02/03 13:21 ID:y+sswWrC
山岡荘八「小説 太平洋戦争」
>>274が挙げた
編著:スイス政府 訳:原書房編集部 「民間防衛」 原書房は
復刊ドットコムで再版リクエストを受付ているので、支援汁!
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=5872 ところで、憲法改正スレで日本国憲法支持派の一人がソースとして、
「天皇の政治責任」径書房
「ドキュメント昭和天皇」田中伸昭
「天皇の本」学研
「象徴天皇」高橋紘著
を載せていたんですが、これ、読んでみた方はいますか?
「ドキュメント昭和天皇」田中伸昭著と「象徴天皇」高橋紘著で
ググッてみたんですが、なんか怪しい雰囲気が充満しているもので・・・。
285 :
日出づる処の名無し:03/02/03 14:21 ID:oEZ7rHDU
江藤淳「閉された言語空間」
これは必読でしょう。
286 :
日出づる処の名無し:03/02/03 14:30 ID:d3Nr88l7
「昭和天皇と戦争」(だったと思う)はどうでしょうか?
内容によっては買いたいのですが・・・・・・
言っておきますが、まかり間違っても「昭和天皇」ではない。
287 :
日出づる処の名無し:03/02/03 14:59 ID:9hZD0zCZ
>>277 小室直樹は「アラブの逆襲」から才能が枯れたように感じます。
読み直すならそれ以前の著作にしたほうがいいよ。
288 :
日出づる処の名無し :03/02/03 15:02 ID:CRmeeVpm
>>286 それ読んだ。外国人が書いたにしてはマシな部類ではあるよ。
資料=証拠があることとないことを峻別してるから、過去のほかの人の著作が
主張していることで証拠がないことは、はっきりと証拠がないといっている。
(たとえば、ヒッグスの「昭和天皇」とか藤原彰の「昭和天皇と皇軍」とか)
そこらへんは認めてもいいけど、自身が無理矢理な話を持ち出しているところが
見受けられる。微妙に山本七平の「昭和天皇の研究」へのアンチテーゼっぽい感じがした。
併読をお薦めする。
289 :
深山幽谷 ◆SMNipponV. :03/02/03 23:48 ID:7MmKjGJU
>281
> その『別冊宝島real まれに見るバカ女』をみんなで買おう!オフやりません?
>
いいねぇ。と言っても、俺は既に買ってしまっているし。
これ、名誉毀損かなんかで訴えられたら、出版禁止になるかもしれないから、
買いたい人は、早めに買った方がいいかも。
290 :
日出づる処の名無し:03/02/04 00:59 ID:HbQc+R0c
>>284 「象徴天皇」高橋紘 岩波新書(黄版)
平凡な象徴天皇紹介(成立の経緯など)。天皇の国事行為や皇室諸制度、陵墓などの紹介も含む。
新書なので入手は容易。極端な「偏り」もなく、淡々とした記述。ただし古い本(昭和時代に刊行された)。
平成になってからの皇室や皇室を取り巻く社会状況を反映した同一著者による新しい類書は別に出ている
(文春新書「皇位継承(共著・所功)」・共同通信「天皇家の仕事」など)ので、そちらをお勧めする。
「ドキュメント昭和天皇」田中伸尚 緑風出版
1〜8巻まである大著だが、全巻を通じて昭和天皇の戦争責任をだらだらと追及、
糾弾し続けるありきたりな内容。同一著者による似たような内容の本(岩波新書)もあり、
わざわざ時間をかけて読む価値はないだろう。昭和史や昭和天皇の一代記・評伝ならもっと
良質且つ簡便なものがたくさんある。類書と読み比べてみても良いかとは思うが、徒労感が残りそう。
ただ左翼方面での評価は高かった。書評などではよく猪瀬直樹の「ミカドの肖像」と対比された。
著者の田中伸尚は猪瀬を揶揄して「皇居の周りを走っていても、天皇制のことは分からない。」と
自身満々に語った話が知られている(これはやや有名な話)が、一般の評価は「長いだけ」であった。
「天皇の本」ブックス・エソテリカ・シリーズ22 学研
古代から現代までの天皇の歴史を非常に大雑把に紹介した本。電波・トンデモ気味。写真多し。
内容・質はスカスカで「歴史読本」とか「歴史と旅」といった歴史雑誌と変わらないか、それ以下。
たいした本ではないので読む必要なし。
「天皇の政治責任」径書房 については分かりません・・・
291 :
日出づる処の名無し:03/02/04 01:04 ID:F6lJdliJ
外国人が書いた昭和天皇についての書物はあまり得るものがなかったな。
どれもこれも「天皇」についての本質を掴んでいないという感じだった。
ガイシュツでしょうがドナルド・キーン著「明治天皇」は面白かった。
これ読めば明治時代の歴史はあらかた網羅できるしお薦め。
昭和天皇に関しては
「昭和天皇発言記録集成 全2巻 」
著者:防衛庁防衛研究所戦史
出版社:芙蓉書房出版
が一番客観的かも。\17000もしますが・・・。
>>272 コヴァ板で朝日ソノラマを勧められて「クソサヨ朝日
なんか読めるか」と言った奴がいて嘲笑を買ってたのを
思い出したぞ。
294 :
日出づる処の名無し:03/02/04 16:13 ID:0dKTeOgm
295 :
:03/02/04 17:46 ID:Zxl1ieix
296 :
日出づる処の名無し:03/02/04 21:54 ID:QluzQdXd
じゃ、たまには左派〜中道っぽいのを。
(ちなみに漏れ的分類
極左―左翼―左派―中道左派―中道―中道右派―右派―右翼―極右)
「戦争を記憶する」(藤原帰一)
「歴史を深く吸い込み未来を思う」(寺島実郎)
「生きている兵隊」(石川達三)
「日韓歴史論争―海峡は越えられるか」(櫻井よし子、金両基)
(櫻井―中道右派 金―左翼)
「日本外交官、韓国奮闘記」(道上尚史)
297 :
284:03/02/04 22:37 ID:ttjR6rKK
>>290 御教授、ありがとうございました。
文春新書「皇位継承」については早速探してみます。
他の物については、まずは図書館で探した方が良さそうですね。
298 :
日出づる処の名無し:03/02/05 00:11 ID:F1hVZPcj
渡部昇一氏の日本史から見た日本人--昭和編、古代編、鎌倉編--などどうでしょう?
読みやすい本ですし、なにより日本列島で日本人がこれまで培ってきた歴史というものが、素直に尊いと思えるようになりました。
300 :
日出づる処の名無し:03/02/05 01:04 ID:1D3xMOGJ
弱者権力について書かれた良本ありますか?
302 :
日出づる処の名無し:03/02/05 19:54 ID:MpNB/y0/
303 :
日出づる処の名無し:03/02/05 20:53 ID:HJE8W7dS
升味準之輔 『昭和天皇とその時代』
304 :
日出づる処の名無し:03/02/05 20:56 ID:RC1fmgC2
子供の夢を壊しそうな利権ですね
306 :
日出づる処の名無し:03/02/07 12:18 ID:rDekQwXU
産経応援しろ
307 :
教えてくんスマソ:03/02/08 10:29 ID:PbllRGIp
平泉澄「物語日本史」(講談社学術文庫)はどうでしょう?
読まれた方がいらしたら、感想を教えてください。
308 :
日出づる処の名無し:03/02/08 13:46 ID:X6z88qmr
昭和20年8月15日(水) 炎天
○帝国ツイニ敵ニ屈ス。
山田風太郎「戦中派不戦日記」(講談社文庫)より。
必読書です。
309 :
79式論者 ◆90TKc8f4Bw :03/02/09 00:16 ID:Z8abHchQ
今日買った3冊、全既出かも知れんが構わず薦める。
中経出版 『世界一の職人 岡野雅行 俺が、作る!』 著:岡野雅行
最近NHKなんかに良く出てくる、超絶凄腕のプレス金型職人「岡野雅行」。
本人の著書と言うよりは、インタビュー集のような形式を取った一冊。
これを読んでも、貴方はまだ「日本沈没論」に拘れるか?
祥伝社 『「タンポポの国」の中の私』 著:フローラン・ダバディ
貴方は覚えているだろうか。2002年6月のあの興奮を。
当時のサッカー日本代表監督フィリップ・トルシエのパーソナルアシスタントにして
「プレミア」日本語版編集者、そして時には雑誌のモデルにもなる著者。
フランス上流階級に生まれ、日本に魅せられたダバディが綴る、日本と世界と彼自身。
サッカーファンには少々物足りないかも。
講談社発行『自衛隊指揮官』 著:瀧野隆浩
自衛隊。創設50年にして未だ実戦を経験した事の無い、戦わざる「軍隊」。
しかし、彼らにも隊員の命がかかった、危機に直面した事件の経験はある。
地下鉄サリン事件、不審船事件、ミグ25事件、12・9警告射撃事件・・・。
この危機に際し、現場に立ち会った指揮官たちは何を考え、どう行動したのか。
防衛大学出身の著者だから聞ける話が満載の、指揮官たちの「反省録」。
日本は、日本国民は、果たして彼等自衛隊指揮官の重圧を共有できるのか?
310 :
:03/02/09 01:45 ID:vsh75UxF
どうでもいいけど、産経新聞、正論、諸君、サピオは絶対買って読んで下さい。
お願いします。
311 :
日出づる処の名無し:03/02/09 01:56 ID:v9LvnN1c
宝島からでてる、「同和利権の真相2」ってどうですかね?
買うほどの価値ありますでしょうか?
1も合わせて買ったほうがいいですか?
312 :
日出づる処の名無し:03/02/09 11:24 ID:37etWIsl
「さらば、在日日本人」山下正仁 展転社 2000円
皆さん、とにかくこの本を読んでください。お願いします。
私は月に50冊は読みますがこの本はわかりやすいですよ。
313 :
擬古侍 ◆SAMURAII.Q :03/02/09 11:54 ID:ILPnRd9z
八木秀次さんの
反「人権」宣言 明治憲法 尋常小学校「修身」教科書
はどれもおすすめです。
314 :
深山幽谷 ◆SMNipponV. :03/02/09 14:04 ID:fx8H2l9m
>311
人権板行って、感想聞いたらどうかな?
ちなみに俺は、「同和利権の真相」、「同和利権の真相2」の両方買いました。
315 :
日出づる処の名無し:03/02/09 14:17 ID:D9GoFnjL
「鉄砲を捨てた日本人」ノエル・ペリン(中公文庫)
16世紀にあっという間に世界一の鉄砲大量生産国になり大量保有使用国になったにも
かかわらず、最新兵器である鉄砲を捨て刀槍の世界に戻った
武器の退化という歴史上ありえないことが起こった唯一の国である日本の検証
デンパ的反戦思想はそれほど濃くない良書
星新一のショートショート
この人の話には、何気に左翼を皮肉った話が多いんだが、
あまり話題にのぼらないね
何でだろ?
317 :
日出づる処の名無し:03/02/10 23:56 ID:OnhoWSxy
age
318 :
sage:03/02/11 04:39 ID:4kRk9Bkv
別冊宝島129 「ザ・中学教師 子供が変だ!」
著者:諏訪哲二、河上亮一、藤田敏明、鈴木正興、桜木大介(以上、プロ教師の会)
津田玄児、外山恒一、辻創、富野由悠季
初版:1991年3/22発行
えーと、スタンダードナンバーと呼べる良書は殆ど紹介されてしまっているので、ちょっと変わったものを
紹介させていただこうと思います。
ただ、ちょっとマイナーな本なので、レビューを書いておこうと思います(興味のない人は飛ばしてください)。
タイトルからお分かりかと思いますが、いわゆる「学級崩壊」モノです。
(「学級崩壊」という言葉が出来るのはそれよりも後の話なので、当時の教育現場のルポタージュとしては
最先端を行っていたという事だけは確かです。)
んで、その中には教師の悩みやら当時の問題点の分析やらが書いてあるわけですが・・・すんごいんですよ!
いや、何が凄いかっていいますとね。
俺らがこの極東板で、今現在憂いている事がそっくりそのまま載ってるんです。
曰く、
「勘違いした人権教育」「安易な個人主義」「戦後民主主義という妄想」・・・etc
くりかえしますが、1991年です。「湾岸戦争」直後で「オウム真理教」が坂本弁護士家族を殺害してサリン撒く前の話です。
そのころ貴方は「人権・個人主義にもマイナス面がある」とか「戦後民主主義は誤りだった」などと、
考えることができたでしょうか?(俺はブッチギリのサヨクでした。)
何つーんでしょうかね?「失われた10年」という言葉を否が応でも実感させてくれます。
日本はすでにあの頃から腐り始めていて、何も変わっていない・・・。なんだか、やるせなくなってきます。
319 :
sage:03/02/11 04:42 ID:4kRk9Bkv
あと、さらに凄いのはこの本の巻末にある諏訪氏と富野氏の対談ですね。
「プロ教師の会」の諏訪氏はともかく、「ガンダム」シリーズの原作者で、アニメ監督の富野氏の
名前を知らない人はいないでしょう。
まあ、「ニュータイプ」という概念(後に、オウムの上祐も使用した)を提唱したことから、
「人類同時革命を目指すサヨ思想」「運動家っぽい」等々、散散な言われようの富野監督ですが、実は結構な常識人なんですね。
対談中でも、
「自分を支えてくれる足場というか、フィールドが見えない人間に、いったい何ができるのかということなんです。
さらに言えば、他者と繋がらないところでは個は個でしかない訳ですから、いてもいなくてもいいんです。」
「家をきちんと維持することが、国家論であり、人類論であり、自分自身のアイデンティティをつくるものである」
「やっぱり、コミニュティを成立させる場としての土地の事まで含めて、我々が守るべきのものを、
そろそろ本気で死守していかないといけないという気がするわけです」
「気持ちよく生きるためには、社会の中で暮らしていくための規範が絶対に必要なんですね。
そういうものをちょっとだけ守れば、とても気持ちよく暮らしていける。」
と、12年後の現代の保守派と同じ様なことを述べていらっしゃいます。
しかし、これはくどいようですが、1991年。反日でっち上げサヨク文学創生の頃の話です。
(ちなみに世の中のクリエイターなる人々は、丁度このあたりから反体制、反国家、反日本テイストの作品を大量生産
するようになります。
たしか、「南京大虐殺」「従軍慰安婦」のデッチ上げ漫画が本格的に作られ始めたのもこのあたり。)
サヨク真っ盛りの時代でも、一部の賢い人は社会が腐敗する予兆を敏感に感じ取っていたということですね。
320 :
sage:03/02/11 04:42 ID:4kRk9Bkv
・・・ちょっと長く書きすぎたんで、最後にこの対談の白眉である富野監督の予言を取り上げて終りにしましょう。
富野監督「あと10年もすれば、いくらなんでもここまで自堕落にやっちゃまずいんじゃないかということで、
日本の社会も軌道修正して、間違いなく保守にもどります。僕には断言できます(笑)。」
・・・さて、彼の予言は外れたのでしょうか?現実になろうとしているのでしょうか?
判断は、この本を読んでご自分でお考えください。
現代日本の病巣の根源や、サヨク教育が力を持つまでの過程を知るための資料。
または、それらの問題に対する処方箋としてこの12年前の本をお勧めします。
古本屋で100円もしないと思うので、探してみてはいかが?
>>320 「戦争と平和」 富野由悠季+上野俊哉+大塚英志+サカキバラ・ゴウ
富野由悠季の「良識」を感じ取れる本。戦後民主主義への共感とブサヨ反戦、
反国家主義的自由主義、戦前罵倒の評論家二人に、富野が「NO」を突きつけ
ている良書です。富野氏は大人なので言葉はやんわりで、紳士的態度で
二人に接してますが、「戦後民主主義的思考」と「キショオタまるだし」の態度に
富野氏、ひいてます。
なんかアニオタ左翼にとっては「ターンAガンダム」の「黒歴史」が民衆抑圧の歴史
の暴露、という受取り方をしているみたいですね。アホじゃねーかと思いました。
322 :
sage:03/02/12 02:46 ID:0fswvTmd
>>321 あ、この本は知りませんでした。
もしくは大塚英志の名前を見て,脳内あぼーんしてたのかもしれません。
探してみますね。情報どうもありがとうございます。
323 :
日出づる処の名無し:03/02/12 11:51 ID:oMxU/dT7
ほぜん
「歩兵の本領」
浅田次郎
325 :
日出づる処の名無し:03/02/12 21:45 ID:PjN+BSt/
326 :
日出づる処の名無し:03/02/12 22:54 ID:yHmcSjez
「アーロン収容所」
会田雄次
ビルマで英軍の捕虜になった日本兵のお話。捕虜生活もさることながら、
現地人やインド兵の日本兵に対する接し方が興味深かった。
327 :
日出づる処の名無し:03/02/12 23:00 ID:oUj6F2K2
『昭和史と天皇』 色川大吉
328 :
日出づる処の名無し:03/02/12 23:08 ID:Muv/c2vR
>>307 いわゆる皇国史観による日本史です。
なのでその本では平将門や足利尊氏の評価は低い記述です。
でも戦前の公式国史はこんな感じだったのかと
いうのがわかって読んで損はないと思いますよ。
329 :
日出づる処の名無し:03/02/12 23:17 ID:MyC7URQg
出てるかも知らんがしかも皆読んでそうだが
佐々淳行氏
あさま山荘事件
東大落城
香港領事佐々淳行
謎の独裁者・金正日
戸川幸夫氏
人間 乃木希典
山本周五郎氏
海南風雲記
などは良いかと。
330 :
日出づる処の名無し:03/02/12 23:59 ID:sXLZf0SC
石原慎太郎の四男 独占手記 私をオウムにした自民党の卑劣 文芸春秋2000年4月
凄い自民党への告発文である。どんな自民党批判より国民に自民党嫌悪感をもたらせるだろう。
野党ではなく、石原一族の告発が自民党を危機をもたらせるだろう。怖いことだ。
自民党の幹部はそんなことに気づかないらしい。
五朗治殿御始末
浅田次郎
332 :
307:03/02/13 21:21 ID:y+yvL5mx
>328
レスありがとう。
今、上巻を半分ほど読んだところです。たしかに、皇国史観バリバリ
ですが、書名が如実に物語るように、日本史を一個の物語として叙述
するという方法は、一つの書き方としてありなんじゃないかと思います。
もちろん、これだけで日本史がわかったつもりになっては困るんでしょ
うが、今、そんな人はあんまりいないでしょうし、なにより「物語」として
とても面白く、興味深く読んでいます。
333 :
日出づる処の名無し:03/02/14 09:27 ID:ztMOuRek
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061593250/ref=sr_aps_b_/250-2804886-8628236 シュリーマン旅行記清国・日本 講談社学術文庫 (1325)
H.シュリーマン (著), 石井 和子
出版社/著者からの内容紹介
トロイア遺跡の発掘で知られるハインリッヒ・シュリーマン。
彼はその発掘に先立つ6年前、世界旅行の途中、中国に
つづいて幕末の日本を訪れている。3ヵ月という短期間の
滞在にもかかわらず、江戸を中心とした当時の日本の様
子を、なんの偏見にも捉われず、清新かつ客観的に観察
した。執拗なまでの探究心と旺盛な情熱で、転換期日本
の実像を生き生きと活写したシュリーマンの興味つきない
見聞記。
これまで方々の国でいろいろな旅行者にであったが、彼らはみな感激した面持ちで
日本について語ってくれた。私はかねてから、この国を訪れたいという思いに身を焦
がしていたのである。──(第4章 江戸上陸より)
著者紹介
【ハインリッヒ・シュリーマン】
1822年ドイツ生まれ。若い頃移り住んだロシアで藍の商売を手がけ巨万の富を得
る。1864年世界漫遊に旅立ち、翌65年日本に立寄る。1871年世界的なトロイア遺
跡の発掘に成功、以後ミケナイなどの発掘を続ける。1890年ナポリにて急死。主著
に、Mykenae,Trojaなど。
【石井和子】
東京生まれ。仏英和高等女学校(現白百合学園)、東京音楽学校(現東京芸術大
学)卒業。
334 :
日出づる処の名無し:03/02/14 09:47 ID:tBBQTbPh
335 :
日出づる処の名無し:03/02/14 23:23 ID:NV337aGo
だから産経は必ず買って読め。
336 :
日出づる処の名無し:03/02/15 00:33 ID:nU1er6VO
>>258 >「北朝鮮・狂気の正体 金王朝の謀略と崩壊の行方」
買って読んだんだけど、北朝鮮への批判そのものは妥当なんだけど、萩原遼氏は
やはり筋金入りの共産党員だとオモタよ。「宮本顕治委員長」「徳田球一一派」等々
細かい呼び方に共産党ヨイショが出ている。もっとも荻原氏は、度を超す程マンセー
はしていないけどね。ただ日本共産党が、北朝鮮問題について無謬か(金正日と妥協
しなかったか)については、疑問がカナーリ残ると思うけどね。
337 :
日出づる処の名無し:03/02/15 00:45 ID:cVp27Tw3
( ゚ Д゚)<良スレですね!!上げ!!
338 :
日出づる処の名無し:03/02/15 10:52 ID:h23+31wW
339 :
日出づる処の名無し:03/02/15 11:19 ID:h23+31wW
「大東亜戦争への道」 中村あきら 展転社
340 :
夜破音 ◆U6tQlVmras :03/02/15 16:34 ID:umnbrpTD
341 :
日出づる処の名無し:03/02/15 23:22 ID:Pwdbwzxp
342 :
:03/02/15 23:29 ID:4WkqCJJH
既出かな?
拉致の海流 なかなかおもしろい本だよ
昭和40〜あたりから北を地上の楽園として褒め称えた文化人、ジャーナリストの名前が
いっぱい紹介されている。ノーベル賞をとった有名作家も紹介されている
343 :
312:03/02/16 13:22 ID:jIhQP2Ar
312といいます。是非読んで下さい。
344 :
日出づる処の名無し:03/02/16 14:39 ID:jIhQP2Ar
「平成新国体論」 井上俊輔 国書刊行社
この一冊がベストです。とにかく読んで下さい。
345 :
日出づる処の名無し:03/02/16 20:44 ID:QYfwBcFC
346 :
日出づる処の名無し:03/02/16 20:57 ID:QYfwBcFC
347 :
日出づる処の名無し:03/02/16 23:25 ID:I8W3DPTA
>346
先日俺も読みました。
こう言ってくれる人がいるし我々も
先人に負けないように努力しなければと
思っているのですがね・・
努力しよう・・・
>>345 まあ悪くはないよ。ビックス批判してくれてるし。
でもその著作では南京大虐殺と関東大震災の朝鮮人虐殺はあったことになってるけどな。
349 :
日出づる処の名無し:03/02/17 19:55 ID:32ZwTlbA
今日本屋で「激震!朝鮮総連の内幕」
著者 李 策 とか言う在日3製
という本を見かけたんですが
少し読んだだけでも「テポドンは人口衛星と信じてる」とか
「日本の植民地支配・・・」などと強い電波感じたので捨てておいたのですが
だれかちゃんと読んだ方詳細おながいします。
>>345 それはちらっと見た限りでは、外人が書いた天皇論としては悪くはないが
良くもないという感じだった。
日本人から見ると天皇の本質をわかってないというか。
その著者のことは発売中のSAPIOに載ってる。
興味があるなら読んで損はないと思う。
351 :
日出づる処の名無し:03/02/20 03:08 ID:8wT23HZD
age
352 :
日出づる処の名無し:03/02/20 14:10 ID:Wz+2Ddxm
特攻へのレクイエム 中央公論新社 工藤雪枝
読んでください。
353 :
日出づる処の名無し:03/02/21 10:37 ID:TDB1QbEX
「韓国とディベートする」 北岡俊明 著 総合法令
韓国人を論破するノウハウが満載で、大変参考になりますた。
354 :
日出づる処の名無し:03/02/22 10:31 ID:UZL4DcfH
「日朝交渉 課題と展望」 姜尚中・水野直樹・李 金重 元 編 岩波書店
「緊急出版」
停滞させてはならない、平和と共存への道
日本社会を震撼させる拉致と核開発問題。いまこそ冷静に考えたい。
北東アジアの平和と安定のために、国際社会は何をすべきか。
新聞広告を見て、香ばしそうだったので脊髄反射で紹介します。
355 :
日出づる処の名無し:03/02/22 12:18 ID:l4x/AUwb
凄い良スレだけどどれを読んでいいのか逆に迷ってしまいますな。
>>355頼むから312,344を読んでください。
357 :
日出づる処の名無し:03/02/22 15:08 ID:Dsik2Qtb
>>354 読んだことはないけど、内容が想像できそう。
358 :
日出づる処の名無し:03/02/22 15:14 ID:QE9vmF5a
ベン・アミー・シロニー氏はヘブライ大学の教授で、長年の日本研究に対し
「勲二等」の叙勲を受けてますね。
以前、神道のシンポジウムをまとめた本を読んだら、その中に彼が出てきて
結構いいこと言ってたりしました。
ユダヤ人だし、親日家だし、キリスト教徒のようなおしつけがましい態度は
取らない人みたいですね。
神道についても大変高く評価してましたし、信頼できるんじゃないですか?
359 :
日出づる処の名無し:03/02/22 15:19 ID:dD6uXgn0
「アホでマヌケなアメリカ白人」はどうよ?
360 :
日出づる処の名無し:03/02/22 17:39 ID:nnw89kd4
『終戦のローレライ』 イージスの方は差欲
361 :
日出づる処の名無し:03/02/22 18:18 ID:rGWFCc+s
>>359 最初の章を読むと、「ブッシュ政権なんぞ続くワケが無い.....」.と、イラク、北チョンがらみで不安になりますが、
読み進むと、「これはようするにこの著者がアメリカ国内での極端なサヨというだけなのでは.....」と、少し安心出来ますた。
.......愉快に、話半分に読んでおくのが吉。そう、これは漫談みたいな本だ。
362 :
日出づる処の名無し:03/02/22 21:37 ID:TWllgnkx
某スレでは反応が薄そうなので改めてカキコします
山本七平著
「聖書の常識 聖書の真実―
日本人は「旧約・新約」を誤解している」はどうですか?
363 :
擬古侍 ◆SAMURAII.Q :03/02/23 10:20 ID:8cTgOl74
小野田寛郎著
「たった一人の30年戦争」
東京新聞出版局 定価 1,682円
著者サイン入りの本をご希望の方は
「たった一人の30年戦争」申し込みと記入のうえ 郵便振り替えでお願いします。
振込先 口座番=00100ー6ー134486
口座名:小野田自然塾
料金:送料込みで 2、000円
http://www.andec.com/onoda/book.html
「語り残す戦争体験」
日野原重明 監修 二〇〇二年「新老人の会」編
講談社 本体1300円
何かこう、監修者のせいで福祉介護関係の本と混じって一緒に積まれていたり、
オビの紹介文句がサヨ臭さを感じさせるせいでしょうか?
戦争体験記としてはあんまり有名ではない本。
ただ、当時を生きた人々の体験記が集められていているので、
資料としても役立ちますし、感覚的にも当時の様子が分かりやすいです。
軍板やら極東板では当時の方々の体験を集めるスレが多いですから、
その手のスレが好きな方は手にとって見てはいかが?
再度述べますが、福祉関係の本と一緒にされている事が多いので気をつけて
探してみてください。
ちなみに文中収録原稿の内、私のお勧めは
「特攻に散った学鷲たち 熊谷眞」
「死と背中合わせのバシー漂流三十時間 瀬戸忠信」です。
つか、「日本語の真相」「フシギな日本語」とかいった日本語の多くの
ヴォキャブラリーは朝鮮語という電波本、いつまでも置いておくのやめれ
市立図書館。
トンデモ本コーナーに置けばカイケツ!
368 :
日出づる処の名無し:03/02/27 02:31 ID:uqK1Tg07
age
370 :
日出づる処の名無し:03/02/27 06:59 ID:Uert9iGi
( ゚ Д゚)<外出でしょうが・・・・・・・
このスレに来る人で未読の人は、是非読んでくれ!!
「文化防衛論」三島由紀夫 新潮社
これに収められている「道義的革命の論理」は必読。226事件の磯部浅一について
書いています。また、「自由と権力の状況」も好論文。もちろんタイトルの「文化防衛論」
も。
「行動学入門」三島由紀夫 文春文庫
所収の「革命哲学としての陽明学」を読むと、三島由紀夫の死の謎にも肉薄できる。
この論文は三島が多忙だったから、口述筆記だった。
で、スラスラスラ・・・書かれた文体のままで彼が語り始めたという。速記者も
編集長もただ呆然としたという伝説が残っています。
371 :
日出づる処の名無し:03/02/27 07:03 ID:xo/jiPLa
山本七平「日本教について」
372 :
日出づる処の名無し:03/02/27 23:56 ID:l3EN2qw5
373 :
日出づる処の名無し:03/02/28 11:19 ID:sHyMx9yj
産経と展転社応援しましょう。図書館にリクエストやりまくってください。
374 :
日出づる処の名無し:03/02/28 13:37 ID:WGNpyJuo
「台湾に生きる大和魂」(鄭春河)
遊就館に置いてありますた。
375 :
_:03/03/01 02:30 ID:ZEHPAO8t
376 :
日出づる処の名無し:03/03/01 11:31 ID:MZ+RC8OU
「中国現代化の落とし穴」(噴火口上の中国) 何清漣 著、坂井臣之助・中川友 訳 草思社
[凄まじい腐敗と富の偏在]、[内部から書いた真実]
改革の20年は権力による公有資産の再配分過程にすぎなかった。その結果生じた深刻な
矛盾を鋭く指摘。国内で発禁となった問題作。
・契約履行率は6割。約束を守らないモラルの欠落
・1日1億3千万元。海外への急激な資産流出
・「ラテンアメリカ病」の五大症状が徐々に顕在化
・搾取される95%−農民、労働者、少数民族−の不満は爆発寸前
・国土の38%が砂漠化、汚染の度を増す河川
新世紀への英知
378 :
日出づる処の名無し:03/03/06 09:12 ID:hHC00hMO
展転社の本全部。
379 :
日出づる処の名無し:03/03/06 10:50 ID:/zwYA/Xh
『メタルカラーの時代』山根一眞 小学館
現代ニッポン人の優秀さが分かります。
戦略論大系Bモルトケ 芙蓉書房出版
今まで読んだ中で彼の平和論が最も頷ける。
「戦争と平和」って章、17pだから立ち読みで読んでみ。
国を売る人々(「渡部昇一・林道義・八木秀次」PHP)
誰が教育を滅ぼしたか(「八木秀次」PHP)
>>380 戦略論体系は今出ているものは全部持っているけど
モルトケの巻はまだ積ん読だった。
ちょっと読んでみるわ。ありがとう。
383 :
日出づる処の名無し:03/03/13 01:21 ID:Ctso28rA
今月の文藝春秋、歴史書のブックガイドがある。
一昨年に諸君、去年は世界がブックガイドのリストをだしているが、
いずれも参考にさせてもらい、十分活用させてもらった。
今回オレ的に印象に残っているのは橋爪大三郎が小熊英二の『民主と愛国』
を評価していたことか。意外だった。
384 :
DQN医学生:
>>365 日野原先生といえば京大教授のポストを蹴った方。「医学するこころ オスラー博士
の生涯」は漏れの愛読書。