地上最強のカラテPart2に、ウィリーの熊殺しの映像というのがあるが、
何のことはない、のそのそしてる飼い熊(着ぐるみに見えないこともない)をただ殴る蹴るしてるだけ。
で、熊に馬乗りになってちょっと殴ってたらいきなり場面が切り替わって、
「こうしてウイリーウイリアムスは、熊殺しという偉業を成し遂げたのだった。」
一緒に見てた友達は、一瞬(゚д゚)ポカーンとした後で大爆笑。
「地上最強の空手パート2」は見たんだけど
あれは熊に猿轡嵌めてるし確実に爪は切ってあって、見ていて
熊もウィリーも痛々しかったよ。
あれと同じように野生の熊に襲われたら爪で引っかかれて
重症負ってただろうし、噛まれて命を落としてると思う。
で、熊にガォーって襲われて下敷きになって転がってるシーンも
あったけど、ウィリーは無傷(w
再度、ウィリーが立ち上がって熊を殴る蹴るのやりたい放題。
はっきり言って、熊もウィリーも極真の犠牲者だね。
>>98-101 熊殺しの撮影裏話は当時のある新聞の夕刊に出てたけど
小熊に口輪をしただけじゃなく麻酔を打って弱らせて
撮ったらしいよ。
映画では数分のカットだけど実際には数時間かけて
熊が半分眠りに入った状態を攻撃しただけ。
映画とはそういうものだろうが熊が可哀想だという
動物虐待ではないかという批判もあった。
暴れる牛に立ち向かっていける人なんていないよ。牛ですよ、牛。例えば
内田選手など名のある格闘家が子牛でびびって逃げたって話も多い。内田
順久とあの貴公子といわれた大物。すぐ出てくるわけだが。石井館長が養
豚場のブタに勝負を挑んだけど、足踏まれただけで負けた、てのは有名だろ。
ミスター・ヒトというカナダで活躍した日本人プロレスラーが、「ウィリー
がやったクマ、俺、昔やったクマと同じ奴だよ」と本の中で書いてました。
向こうにはレスリングベアーという、爪、牙抜いて訓練したクマがいるそう
です。つまり、クマのプロレスラー。双手刈りとか、危険のないワザをしこ
まれているそうです。ぶっちゃけ、やられ役。人間の技もちゃんと受けてく
れるし、いい加減で逃げ出したり、ひっくり返ったりしてどうやっても勝ち
を譲ってくれるんだって。クマにとっては、プロレスラーの攻撃なんか屁で
もないそうだけど、ミスターヒトがガンガン膝蹴りをすると、ちょっとマジ
に嫌がって逃げたとか。やっぱり少しは痛いらしい。でも、そうしてコーナ
ーに戻ったクマは、セコンドにハチミツをもらっておいしそうにペロペロ舐
めてたって。
そんなに鉄砲に憧れるならアメリカにでも逝け。
やっぱ刀だよなぁ。
>>119 武道家って言うのは、たいがい「大法螺吹き」とか「どんでも」でしょ?
普段はマヌケで弱いレフェリーを演じる事が多かったユセフトルコだが、
1968年に事件を起こしてる。
その事件とはリング狭しと暴れまくるグレート東郷と都内のホテルで
飲んでる時に喧嘩になり、ビンを投げるのテーブルひっくり返すだ、
トルコが東郷をタコ殴り。たまらず東郷が赤坂署に助けを求めて逃げ
込んだと言うお粗末。これで、プロレスが八百長芝居と云う事が決定
的になった。
ところが空手馬鹿一代の原作者・梶原一騎がつのだじろうとか
色々な人を恐喝してた事件があったでしょ。
で、大山倍達が梶原一騎に恐喝された人間の一人として
テレビのインタビューに出てた時はトラウマになるほどショックだった。
なんだよ、「世界最強の超人」が「作家」ごときに恐喝されてるのかよ!!
なんだよ、そのたどたどしい日本語はよ!!
アントニオ猪木も梶原一騎に恐喝されてます。
結局この事件を猪木が警察に言って梶原は逮捕されました。