【いつ…】メリーin5thCall【振り向くの…】
うっせーうんこ
>>3 乙
提案なんだが、番号だけの点呼は止めにしようと思うんだが
無駄なレスになってしまう
なので抱負的な言葉や、今後の方針。
とにかく意味のあるレスと共に点呼を行おうと思う。
俺から行くぞ。
7日目の完成と8日目の取り組み。そして番外編の完成。
ハードルが低いとか言うのは野暮だ
♭
>>1 乙!
. 〃〆⌒へ ♪
./´ノ ヘヽヽ )ヾ
ノ( ● ●)¶|y
ノ > .▽丿 ミヘ)
〆^ん 《゙ン
申し訳ないけど、「Lady メリー」in New York篇、STOPしてしまいました。
かわりにYahoo ブログ板を開設いたしました。メリーさんの認知度をあげるべく宣伝中です。
今まで不可能だったB.G.Mを使用したり、Frash集めしたり、
→「はろうぃん」・「肉食さん」
イラスト描き込んだりし始めてます。
→「少年」・「シェリー」投下済み 今後「美香姉ぇ」「ローズメリー」うp予定?)
オカ板の方も角ニの方もよければご覧下さい。
http:// blogs. yahoo.co.jp/ amekazelionmaru(リンク貼れないのでスペースを消してください)
>>4 あんまり方針だとか抱負とか難しく考えないで
「今年もメリーたん、すきすき!」
とかで良いと思うんだ。敷居上げても人来なくなるかもだし。
まあ、そんな自分は適当にデコメリー投下するだけだけどね。
スレ復活キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!
マジで落ちっぱ消滅になんなくて良かったです…。
>>6 用は数字だけのレスで点呼はしないでくれってことさ
新スレ乙
ところで前スレで出てたメリーさんゲーやった香具師いる?
あの時すぐやったけどBadエンドしか用意してなかったはず。
今はどうだか・・・。
完成して近いうちにDL販売するってサイトに書いてあるね。
ドロンジョ様を見て、
何か閃きそうな気もするんだが・・・。
ひさびさに来たけど、
オカ板のメリーさんスレ消えたんだ。
昔、常駐していたから何だか寂しかったな。
>>14 ないんじゃね?
オカ板のスレはスレ立て荒らしのせいで沈んでから立ってないとかそんな話。
最後のほう2〜3人しかいなかったしな
オカ板変なコテいなかった?
lady
>>125 名無し
電撃
生と死
くらいしか覚えてない
125でなく126パパですね。
あとはかぼちゃさんと、
花も嵐もめりーさんと、
閑散としてるのに、いまだに生きてる不思議なスレ。
コテ使ってるのは俺くらいだしな。
>>21 保 存 し た
今更だがクリスマスSSのエピローグでけたー
眠いから後でwikiに貼り付けるぜ。
お待ちどう
メリーの居る生活 クリスマス特別編『おしるこ缶のぬくもり』(2008年版)
まとめページに追加
DLsiteにメリーさんのゲームがあがったけど誰ぞ特攻しないかな?
なんだか見るからにボリュームなさそうで、ちょっと千円を出しづらいぜ
買ったのでこれからプレイしてくるノシ
28 :
27:2008/02/02(土) 10:33:09 ID:lUMRBWXg
クリアした。
プレイ時間30分弱。(CG回収入れたら1時間ほど)
エンディングは5種類(BAD含む)
メリーの他にも攻略キャラが1人
正直言ってこのボリュームで1,000円はビミョス・・・
しかしメリーたんの可愛さが異常だったので損した気分にはならなかったぜ
/;;;; イノ ゝヽヾ
>>28 お疲れ様!
/;;;;;; / ノ(● ●))
/;;;; // ゝ ^ ノ ゝ
l;;;; / ノ ( 〆へ \
l;;;; l 人 《( ヽ へ
ヽ;; ヘ リ;;::ゝ、/^ )\
`'' ゝ ヽ;;;;;;;; ゝ、/ ゝ唱
...:イ::::;;:::::;;;;::::::;ヾ \
・・・しかし、いつの間にか板移動してたのか・・・、
しばらく書き込めなくて、ここも落ちたのかと思った・・・。
私メリー・・・さ、
あ、あれ?
誰もいない?
誰も居ないと思って涙ぐんでるメリーさんをだっこしてなでなでしてあげたい
ぷぇーん、
10000000枚保存しますた
出来ておる哉
かわいいなぁ!もう!
「もしもし? 私メリーさん。今・・・」
都市伝説で語られる存在、メリーさん。
もし、彼女から電話がかかって来たら、あなたはどう思います?
恐ろしいと、身を震わせますか?
あるいは、馬鹿馬鹿しいと笑い飛ばしますか?
そんな事、しないであげて下さい。
受け入れてあげて下さい。
少しづつ歩んで来る彼女の言葉、一つひとつに頷いてあげてください。
そして、彼女があなたの後ろに立ったとしても、恐れないであげてください。
受け入れて、抱き締めてあげてください。
どうか、彼女を、独りにしないで
そんな事より人いないね
かつての勢いが懐かしい・・・
「メリーか・・・、
今はもう、何もかも懐かしい・・・。」
「『バカね』と言ってやれ。」
なら俺がSSを投下しようじゃないか
いつになるか分からんがな!!
そんな訳で書いてみたが、投下してよろしいか?
どうぞどうぞ
HAEEEEEEwww
今から投下するわ
なんか長い上にアレな感じになったけど
「私、メリーさん。今、あなたの後ろにいるの」
鳥遊 成海(たかなし なるみ)はそれまで、それなりの人生を送ってきた、と自負していた。
別に幸せ、という訳では無いが、特に不幸だとも思って来なかった。
特段変わったところも無い、平凡な人生だと、彼は思っていた。
だが、その日は明らかに異常だった。いつの間に、自分の後ろにその少女は立ったのだろうか。
数日前から、携帯に繰り返しかけられた少女からの電話。ただのイタズラ、都市伝説を模した幼稚な行為。そう思っていた。
だが現にこうして、流布した噂の通りに、その少女はやって来た。
耳に電話を当てたまま、成海は立っていた。まだ振り返ってはいないが、その気配は確固たるものとして背筋を舐ぶり、背面の皮膚一面を汗で覆わせたが、しかしそこを舐めずっていくものは冷たい。
殺気――
漫画等でしか見た事の無い気配が、そこにはあった。
「ああ、これがそうなのか」、と納得させるだけの威圧感が、湧き出る水のように怒濤の勢いで迫り、しかし腐汁のようにずるりとした粘りと不快な感触を持って、背中から染み渡って来る。
成海はまず、恐怖で弛緩した体を動かす事に努めた。
耳に当てたままの携帯を離し、ゆっくりと、ゆっくりと腕を降ろす。
それから、音を立てんばかりに凝り固まった首を後ろに回しながら、極度の緊張からか既に鈍痛さえ覚え始めた膝を動かして、後ろを振り向く。
そして、「見てはいけない」と警鐘を鳴らす己が本能を抑えながら、閉じようとする瞼を必死に見開いて、そこにいる少女を、視界に収めた。
「え・・・・・・」
そして、思わず声を漏らしてしまった。それと同時に、体を支配していた恐怖が一瞬で拭い取られるのを感じた。
何故なら、振り向いたそこに立っていた彼女が、あまりにも美しかったからだ。いや、可憐と言うべきだろうか?
大きな青い瞳とそう高くない背が創るは幼さ。それに反し、金に輝く長い髪と身を包む黒いドレスが作り出すは妖艶。
そして右手に携えられた、孤月を状の刃を持つ巨大な鎌は、日常から逸脱したものの象徴か。
三つの相反する要素。だが、それを一つにまとめて、なおかつそれらを美しさとして認知させるのは、彼女の表情故であろうか。
彼女は、ほとんどその顔に、感情を乗せてはいなかった。
だが、僅かにそこから滲み出るのは――
「やっと、振り向いたの」
少女が、口を開いた。その声は、やはり感情を乗せていなかったが、しかし透き通った、心地のよい声色だった。
「あなたには、何も分からないかも知れないけど、死んでもらうの」
彼女は、右手の大鎌を構えた。
「・・・・・・おい」
成海は口を開いた。
「お前、マジで俺を殺すの?」
「・・・・・・、うん」
小さく、彼女は頷いた。
「・・・だったら、」
成海は、すっ、と彼女の顔に人差し指を向けた。
「何で、そんな悲しそうな顔してんだよ?」
そう言われて、彼女の瞼がぴくりと動いた。
「・・・・・・思ってない」
「けっ、嘘つけ」
吐き捨てるようにして成海が言った。
「何か知らねーけどよ、無性にムカついてきやがったぜ」
成海はがりがりと頭を掻き毟った。
彼の中に今、渦巻いているのはただ単純な怒り。
「手前、どうしても俺を殺すっての?」
「・・・・・・」
少女は、黙って頷いた。
「だったらよ・・・・・・」
成海は再び、少女に向けて人差し指を突出した。
「手前にこんな事させてる奴、ここに連れて来い」
「・・・・・・え?」
少女は驚いたのか、ぽかんと口を開いた。
「手前は他人をぶっ殺す時に泣いてやがる。それは、本当は殺しなんかやりたくねえ、って証拠。だったら、無理矢理やらされてるに決まってる。だったら俺がそいつを殴って、殺しを止めさせてやるって言ってんの」
少女は暫く唖然とした様子だったが、やがてきっ、と成海を睨み付けた。
「何を言ってるの? これは、私が自分で勝手にやって来た事。誰かにやらされてなんかない、私がやりたいと思ってやってる事!!」
始めは落ち着いた口調だったが、最後には彼女は激昂していた。
「誰かにやらされてるなら、とっくに自分で止めてるに決まってる・・・・・・止めたくても止められないの!!」
「だったら!!」
成海も、彼女を押す程の勢いで叫んだ。
「俺が止めさせてやる!! 俺が止めてやる!!」
「出来る訳ない!!」
「出来る!! やってやる!! やってみせる!!」
一瞬の、静寂があった。
「・・・・・・何で?」
彼女がぽつりと漏らした。
「何で、見ず知らずの私の為にそこまで言ってくれるの?」
彼女のその問いに、成海は意外な反応を見せた。
「はぁ? 何言ってんの、手前」
彼は首を傾げて見せた。
「別に、手前の為に言ってんじゃねーよ。これは、俺自身の為だ」
成海は、自分の喉元に手を当てた。
「気に入らねー事をそのままにしとくと、ここになんか詰まるような気がして嫌なんだよ。嫌で嫌でたまらないんだよ。これは俺の為にやってんだ。だから、お前が気に病む必要はねーよ」
喉元を擦りながら、成海は言った。
「で、でも」
彼女は尚も食い下がる。
「私は、人殺し・・・・・・」
「だったら何だよ」
成海は、それを一言で切り捨てた。「お前は誰も殺したくないって、思ってる。だったら、それが出来るようになるのが、死んだ奴に対して、やってやれる事なんじゃね? つーか、やらなきゃならない事じゃね? 責任持ってちゃんとさ」
その時、彼女は泣いていた。
彼の事を優しい人だ、と思った。
「ねえ」
「ん?」
「これから、一緒にいてくれる?」
「お前がそうして欲しいなら」
「私、人を・・・・・・」
「そんなの、俺は気にしない」
成海は、にかっと笑って見せた。
「だから、右手の鎌は置いてくれよ、メリーさん」
投下ここまで
なんかスマン
言葉遣いは荒いがいいヤツだな。
熱血系かな成海君。
面白かった、続きを書いてくれると嬉しい。
58 :
◆Rei..HLfH. :2008/02/23(土) 13:19:38 ID:Z+Lcmb3h
別のSS書いてたら展開がメリーに似てきた。
生きるのが嫌になった青年と廃墟に住む少女のお話。
プロローグまで完成したが、晒すか?
sage忘れた。
廃墟行ってくる
>>57 ありがとう
そう言われたら書くしか無いよなw
>>58 もういっそ廃墟の少女=メリーにしちゃえば良くね?
>>60 プロローグ終了直後に、物語の展開が2つに分かれるようにしようと思ってる
メリーSS→ヤンデレメリー
もう一つのSS→キーパーソンキャラ
>>60 スレを潤すSS書きさん入りましたー
続き俺も待ってる
連レスすまn
途中で送信しちまた。今日は凡ミスが多い
おいすー
また投下してみるわ
「・・・・・・ん、お」
成海は携帯のアラームで目を覚ました。
ベッドの上で大きく伸びをすると、部屋のカーテンを開けた。
「・・・・・・うん、今日も清々しい朝だ」
実に晴々とした顔でそう言ったが、携帯のアラーム音が「歌舞伎町の女王」で、果たして本当に清々しく目覚められるのだろうか。
暫く外を眺めた後、ベッドを振り返る。
そこでは、金髪の少女が静かに寝息を立てている。
その無邪気な寝顔に、成海の顔が思わず弛む。
成海の元にメリーがやって来てから数日。
元々一人暮らしの成海に、彼女を受け入れない理由は無かった。
「おーい・・・・・・メリー・・・・・・朝だよ・・・・・・」
そろそろと足音を忍ばせながら、成海はメリーの横に歩み寄った。
「朝ですよー・・・・・・起きてくださーい・・・・・・」
言葉でこそ彼女を起こしているが、その声量は余りにも小さい。
彼女が静かな呼吸で、ゆっくりと胸を上下させているのを確認すると成海は、そっと、メリーの頬を指で押した。
むにっ。
ふっくらとした、柔らかな頬の感触が、指先から伝わってくる。
ただ、指先から彼女の温もり、という奴は伝わって来ない。
それはやはり、彼女が人間では無く、妖怪や幽霊と言った存在だからだろうか。
でも、
「・・・・・・へへっ」
込み上げてくる笑みを、彼は抑える事が出来なかった。
「・・・・・・かーわいいよなぁ」
ぽつりと、彼は漏らした。
成海はもう、メリーが可愛くて可愛くて仕方が無かった。
その幼さの残る美貌の前に、彼女が何者か、と言う事はほんの小さな問題でしかなかった。
と、言うか、成海はあまり細かい事は気にしない、出来ない人間だった。
そして、そんな可愛らしい少女が無防備な状態にあれば、多少のちょっかいを出したくなるのが、男の幼心と言う奴では無いだろうか?
「・・・・・・へへー」
成海は続いて二回、頬を押してみた。
むにむにっ。
「・・・・・・んんっ」
ぱしっ、と成海の手を払い除けて、それでも目を覚ます事は無く、メリーは寝返りをうった。
「っ〜〜〜!!」
成海は笑いを堪えるのに必死だった。
自分の太腿をつねって、吹き出しそうになるのを耐えた。
笑いが治まると、彼は更なるイタズラを思い付いた。
そっと、そうっとメリーの耳元に口を寄せると、ふぅ〜、と優しく息を吹き掛けた。
「やっ、んっ・・・・・・」
ぴくん、とメリーが身を震わせた。
・・・・・・あれ?
成海は眉を潜めた。もう一度、息を吹き掛けてみる。
「ふあっ・・・・・・やあ、あ・・・・・・んっ・・・・・・」
頬を僅かに紅潮させて、少女は身を捩り、喘ぐ。
艶めかしさと言うか、そう、言うなれば「女性」を感じさせるようなものを振り撒きながら。
成海は首を傾げた。
これは自分が心のどこかで期待したものとは違う。しかし――
「これはこれで・・・・・・」
良いんじゃなーい?
つい先程まで彼がその内に抱いていたものは幼心。
しかしそれは、今やなんぞ別の黒々とした物へとメタモルフォーゼ、トランスフォーム、六神合体していた。
「も、もう一回だけ・・・・・・」
初めてエロ本を見た中学生のように胸を高鳴らせながら、成海は三度、メリーの耳に己の口をちかづけた。
その時、
「ん・・・・・・う・・・・・・」
手の甲でゴシゴシと目を擦りながら、メリーは身を起こした。
「・・・・・・おはよう、成海くん」
慌てて飛び退いて、足首を捻った成海に、彼女は会釈をした。
「あのね、成海くん」
サクサク、と朝食の食パンを囓りながら、メリーが口を開いた。
「ん? なんだ?」
「あのね、私、変な夢を見たの」
びしっ。
一瞬。一瞬だけ。成実の動きがカチンコチンに固まった。
「へ、へえぇえ。どど、どんな夢だよ? おぉ俺に話してみろよ?」
平然を装って、しかし全然誤魔化せて無い態度で成海は聞き返した。
「えっとね」
そんな成海の様子を気にするでも無く、メリーは答えた。
「ネズミにね、大きく作りすぎちゃった人形の耳を囓ってってお願いしたらね、私の耳に噛み付いてきたの」
「・・・・・・え、ドラ○もん?」
投下ここまで
なんか他の職人さんのSSとは毛色違うかなぁ
なんかキュンキュンするな。いいなこの展開。
>>71 ありまとー
キュンキュンw
なんか、自分でも驚く勢いでどんどん書けちゃってんだけど、投下してもおk?
あと、コテと鳥つけた方が良い?
(でんでんむしのうた)
もーしもし、わーたしはメーリーさんー♪
あーなーたーのうーしーろーでしゃーがんでーるー♪
コテだせ、
トリだせ、
ネタをだせー♪
コテ鳥つけてみたー
あと投下する
「それじゃ、行ってくるぜー」
成海は、玄関のノブに手をかけると、メリーを振り返った。
成海は大学生。今まであんまりにもサボり過ぎたので、授業があれば行かねばならない。
浪人は嫌なのだ。
「今日は二限で終わりだから、えーと、飯は待っとけ。それから、えーと」
「誰かが来ても出なくて良い、でしょ?」
メリーはにっこり笑って、成海の答えを先取りした。
「そうそう、じゃー行ってくる」
ばたん、と音を立てて扉が閉まった。
「ふあぁぁぁ・・・・・・眠いっ」
一限目の授業から、成海は居眠りモード全開だった。
しかも、授業はまだ始まっていない内に、だ。未だ講師が教室に来ていないのだが。
「・・・・・・遅せーな」
この授業の講師は、授業開始時間をきちっと守る事で有名だった。始業時間から、既に20分が経過している。
なんかあったのかなぁ、等と考えていると、見慣れない講師が入って来た。
「えー、今日の授業は緊急に休講となりました」
そう告げると、見慣れない講師は去って行った。
ぞろぞろと生徒が出て行く中、成海もそれに倣おうと立ち上がった。
その時だった。
「――渋沢がアレ見たってマジだったんじゃね?」
成海の耳に、覚えのある名前が聞こえてきた。
渋沢と言うのは、この授業の講師の名だ。
「は? おめーあんな噂信じてんのかよ!! ウケるー」
「でもぉ、一年で見たって子何人もいるしー」
「は、マジでぇ? ヤバくねー?」
他愛の無い会話。だが、どこか、何かが引っ掛かる。
「なあ」
成海は、女子二人に声を掛けた。
「超興味あんだけど、その話」
『――せっかくだから、俺はこの赤い扉を選ぶぜ!!』
「全然赤くないのに・・・・・・変なのー」
メリーはコントローラーを手に、テレビと向かい合っていた。
「ただいまー。腹減ったー」
「あ、お帰りなさい」
その時、成海が帰って来た。時計の針は既に12時を回っている。
「あー飯にしよーぜ、飯めしー・・・・・・っと?」
成海が視界の端にテレビの画面を捉えた。
「うわ・・・・・・凄いゲームをやってるなぁ・・・・・・」
「?」
「お、そうだ」
昼食の後、ベッドの上に寝転んでいた成海は、ふと思い出したと言うように口を開いた。
「今日ちょっと気になる話聞いたんだけどよ」
「なあに?」
メリーは興味津々、という様子で、ベッドの縁に腰掛けた。
「メリーさ、『三本足のリカちゃん』て、知ってる?」
『三本足のリカちゃん』――様々なバリエーションのある都市伝説であるが、大概は胴体から三本目の足の生えたリカちゃん人形を拾った人間が、呪いにかかり発狂する、という話である。
「――その、三本足のリカちゃんがどうしたの?」
「いや、それがさ」
頭を掻いて、成海が少し言いづらそうな様子を見せた。
「出るって言うんだよ。大学に」
「――なんかー、あたしの後輩が言ってたんだけどー」
一限目の授業が休講になった後、成海は二人組の女子に話を聞いていた。
「渋沢がー、三号館の女子トイレで拾ったとか言ってぇ」
「え、拾ったって、三本足のリカちゃん?」
成実の問いに、女子は頷いた。
「そーそー」
「マジかよ」
「あたしも最初はマジ信じて無かったんだけどー」
女子はチラッと隣りにいる友人を見た。
「したらー、こいつの後輩も何人も見たって言うしー、皆休んでるしって言うし? 渋沢も今日休講だし――」
「――って事なんだけどよー」
むくっ、とベッドの上で成海は起き上がった。
「ちょっと気になったっつーか・・・・・・ほら、メリーだってさ」
「わ、私?」突然自分の名前が話に上がって、メリーは少しだけ戸惑った。
「メリーだって、なんつーかオバケっつーか、そーゆーのだろ? だから、三本足のリカちゃんとかいても、不思議じゃねーかな、と」
「うーん・・・・・・」
メリーは腕を組んだ。「確かに気になる話だけど・・・・・・」
「だろ? 気になるだろ?」
成海は小さく飛ぶようにして、ベッドから降りると、堂々と、そして唐突に宣言した。
「っつー訳で、これから三本足のリカちゃんを探索に行くぜ」
「・・・・・・え?」
投下ここまで
朝起きるか、昼くらいにはまた投下したい
つづきが気になる
大学と言うのは、基本的に誰であろうと出入りする事が出来る。
だから、メリーの様な少女がいても、気にかける人はいても咎めて追い出される事は無い。
既に、時計は夜の七時を三十分程回っている。
最後の授業が終わってから、大分時間が経っている。校舎内の人影は少ない。
「ねえねえ、成海くん。なんですぐにトイレに行かないの?」
大学の三号館、その一階の教室に、二人はいた。
「そりゃあよ」
購買のホットドッグにかぶりつきながら、成海は答えた。
「場所は三号館のトイレ、とは聞いたがよ、何階とは聞いてねーんだよ」
「ふーん?」
「だから、一階から調べて行かなきゃならないが、まあ人が完全にハケてからのが都合が良いだろ?」
「うん」
「だから、もうちょっとここで待とうぜ」
「うん!」
成海の隣りでメリーはこくん、と頷いた。
「じゃあ、分かった所で、ほら」
ずい、と手にしたホットドッグをメリーに向かって突出した。
「・・・・・・? なあに?」
「なあに、ってそりゃあ」
小さく首を傾げるメリーに対し、成海は至極当然といった様子で答える。
「食えよ。腹減ったろ?」
「え、え!?」
メリーは、かなり驚いたようだった。
「だ、だってそれ、成海くんが食べて、だから、その・・・・・・」
間接キス――
「はは、なんだぁ、そんな事気にすんの?」
成海は大口を開けて笑った。
「俺は気にしねーから食えくえ!!」
「う、うん」
頷いたメリーは、頬を赤らめながら口を開ける。
食べかけのホットドッグが口の中に入ろうとした、その瞬間。
――がちゃん。
教室の外から何か音が響いてきた。
その音に成海は、はっ、と気付く。
――施錠だ!!
出入りが自由とは言え、朝から晩まで開け放しておく訳は無い。
授業が終了したので、用務員が教室の鍵をかけに来たのだ。
恐らく、今の音は隣りの教室を施錠した音。
もし見つかったら、教室から、校舎から追い出されてしまう。
咄嗟に、成海はメリーの口にホットドッグを押し込んだ。
「む、むぐー!?」
それから、ひょいとメリーを抱き上げると、教室の端に設置されたロッカーの中に飛び込んだ。
既に使わなくなった教材やガラクタが詰められたロッカーの中は、思った以上に狭い。
成海がメリーを抱き上げた事も手伝って、二人はもの凄く密着していた。
成海は思った。
うーわー、何このお約束。
投下ここまで
出来るだけ早くに続き出したい
>メリーの口にホットドッグを押し込んだ。
どこかで聞いたようなシチュ・・・
あれはどこだったか・・・。
>>91 詳細kwsk
まあ、王道突っ走るからありがちな話んだろうが
じゃ、ありがちな話投下
抱きかかえたメリーの顔が、すぐ横に。
薄暗いロッカーの中、二人はピッタリと身を寄せ合っていた。
かたん、と音を立て、用務員が教室に入って来た。恐らく、忘れ物が無いかを見た後、教室の電気を消して鍵をかける。
それまで静かにロッカーの中に潜み、後から出て行って鍵は内側から開ければ良い。
そうなのだが・・・・・・。
「ふうっ、ぐ、むう、ふうう・・・・・・」
問題が発生していた。
メリーの耳に、成海の息がかかっていたのだ。
メリーは耳が弱かった。
それはそこだけなのか、その他の箇所もそうなのかは分からないが、それは既に実証済み。
彼の吐息が、その小さな耳を撫でる度、ぴくぴくと身体が小さく震える。
成実の背に回された指が、その度に突き立てられ、食い込んでいく。
「メリー・・・・・・静かに・・・・・・」
ポソッと成海は耳打ちをする。しかしそれは、
「ふうっ!!んうぅぅ〜〜〜」
更にメリーを喘がせる事にしかならない。
まずい、と成海は思った。
それは、外にいる用務員に気付かれるから、と言う事では無かった。
何故なら、用務員は成海たちには気付かず、既に部屋の外に出ようとしている。
それでは何がまずいのか?
決まっている。
ナニがまずいのだ。
「ふん、うぅ・・・・・・ふうぅ、んふぅぅ・・・・・・」
自分の腕の中で艶めかしく、くぐもった声を少女が上げている。
抱き締めた身体、そこから伝わってくるのは、その発達しきっていなくとも、柔らかな感触。
それに加えて、メリーが口に物を咥えて塞がれていると言う状況。
オマケに、口に詰めているのはホットドッグである。
考えてみて欲しい。ホットドッグは何から作られている?
多くはパンと、そしてソーセージである。
ソーセージである。
肉 棒 で あ る 。
それにプラスして今は非常時であり、さらにはロッカーの中という非日常的な場所での出来事。
一種の釣り橋効果を発揮し、全ての状況は加速して健全な成人男性の脳を直撃。
理性と欲望の大戦争が、成海の脳内で勃発していた。
理性軍は敗北する訳にはいかない。
何故なら、ロッカーに飛び込んだ際、メリーの左足を自分の両の足で挟んでしまったのだ。
自分の股間が、彼女の足に押しつけられていた。
理性の敗北は、生理現象の発生を意味していた。
それは防がねばならない!!
とは言え、首を動かせば、解決する話ではある。
しかし掻き乱された思考はそこへ辿り着けない。
それほどに成海は必死だった。
だがメリーもまた、ともすれば煮立ちそうになる脳味噌を抑えるのに必死だった。
絶えず、耳から伝わってくる快感。
触れ合った肌。腕のたくましさ。彼の温もり。響いて来る鼓動。
そして、口に押し込められたもの。
それは、今自分を抱き締めている彼が、口をつけたもの。
「気にするな」、と彼は言った。だが、その事が逆に意識させる。
(成海くんのが、私の口の中にいっぱい・・・・・・)
日常から大きくかけ離れた状況は、錯倒的な思考を産み、その考えは神経を研ぎ澄ませる。
普段は、互いに同じベッドで眠りながらも、何も起る事は無かった。
それは、例えるなら兄妹の関係。互いに異性として意識していない関係。
だが、今や一人の男、一人の女として認識してしまった。
どちらかの理性が焼き切れるのは、時間の問題だった。
特に、成海は男である。
男と言うのは、この手の我慢というのが、女性より出来ないと言われている。
既に、成海の頭の中から理性は消し飛ぶ寸前。
その時だった。
――かちっ。
教室が施錠される音が、二人の耳に聞こえた。
用務員は、既に教室の外。もう、ロッカーから出ても良い。
この状態から脱出できる。
だが、それはある事が可能になったと、成海に告げる。
彼女に、何をしても良い、と。誰かにバレる事も無くなった、と――
焼けた思考は狂った動作をし、狂った理論を算出した。
好転したかに思えた状況が、逆に別の可能性を示唆した。
脳味噌が熱を上げながら駆動する。
――秘密の個室・幼い肢体・サーモンピンク・未開の秘裂に・剛直・濡れそぼった・小豆を・荒縄・開発・がまん・ミルク・アッー・ヤッターマン・コーヒー・ライター――
様々なヒワイっぽい言葉が、頭蓋の中を駆け巡り、掻き回した。
ぐるぐると。
ぐるぐると。
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる。
「・・・・・・ぐ、」
・・・・・・ぐ?
「ぐるぐるにゃーっ!!」
おお、成海が壊れた。
がたーん!!
内側から勢い良く、ロッカーが開かれた。
そして中から飛び出た成海が結構すごい勢いで床に倒れた。
――ごちんこ。
「のおおおお!!」
後頭部を床に強打し、彼は激しく悶え苦しんだ。
何の事は無い。
パニックに陥った成海がロッカーの外に飛び出して、うっかり転んだに過ぎないのだから。脳味噌がオーバーヒートしちゃった訳だ。
それでもメリーを下敷きにしなかったのは、称賛すべき事だろうか。
ちなみに、メリーも咥えたホットドッグは決して離さなかったそうな。
めでたしめでたし。
投下ここまで
王道をロケットで突き抜けてみたw
携帯で規制かかるとつらいorz
成海君、良く我慢したなw
エロ、いや偉いぞ
何気なくウィキペディアで「メリーさんの電話」を見てたら、類語の項目で和んだ
忘れかけてたメリーSS再開。
何だか全体が厨二すぎて、書いてて恥ずかしくなってくる。
そして書いてて意味が解らなくなる。
(いろんな意味で)凄いのが出来そうだ…!!
まとめに「メリーの居る生活 闇夜の舞踏会」ページを設置。
長すぎるから、とりあえず途中まで。
やたー、続き出来たよー
と、行きたい所だが、ここに投下しても規制食らうだろうし、第一無駄にスレ消費してる気がする
だから、今後も書いて行くなら、ここはHPでも作って更新報告だけしに来た方が良いだろうか?
>>107 どう編集すれば良いか分からん(´・ω・`)
だって、は、初体験なんだもん・・・wikiの編集とか
つーか、携帯からも出来るのかな?
>>108 携帯は俺も使ったこと無いから何とも。
編集の簡単な流れは。
ページ最下部の「新しいページ」でページ名とモードの設定。
(ページ名は変更不可。モードはwikiモードがお勧め)
んで、編集画面になるから、そこに本文を貼っつけてページは完成。
見出しや引用文やらのプラグイン関係やリンクは、他のページから「編集」で覗いて、
それを参考にいじってみるヨロシ。
OH!マイメリーの更新も近いうちにしたいな。
>>109 トンクス
時間できたらやってみるー
ところで、OH!マイメリーてOH!マイキーにかけてあるのか?
鬱少女スレからミッションちゃんスレに誘導された俺としてはOH MY GOD!と関係があるような気がしてならない。
ネカフェからまとめページで頑張ってみた
とりあえずパツイチだけやってみた
駄目なとこあったら消してくれ
>>111 >>112 両方関係ない。『oh!マイベイビー』メリー のこと。
まとめページのリンクの下の方に、こっそりと入ってる。
かなり前から放置状態なんだが、いまだに質問してくる人もいたりして。
なんだか申し訳ないし、そろそろ更新したいってこと
>>112 新規ページ、メニュー追加も通ってるし、問題無しだと思う。
>>113 確認トンクス
しかし、マイキー関係無いのかw
まとめ更新しますたー
>>116 ピンクと聞いてエロ絵かと思った俺最悪orz
それはともかく、かあいいメリーさん乙
>>116 思わずなでなでしたくなるメリーさんですね
ところで、まとめにある「元就的な彼女」の「元就」ってなんて読むんだ?
私メリーさん〜玉蹴的な彼女
ううん、・・・何でもない。
>>116 これはいいものだ
ツインテールか…それもいいな
>>120 元就的ってBASARAの元就みたいなツンデレってことか
と勝手に推測
三ツ矢サイダー ですね?
華麗にスルーするが、この過疎っぷりはどうにかならんのか
もしもし?
私メリーさん、
いま・・・あなたのコタツの中にいるの!
そこで大量のぬこを投入ですよ
こんなぬこが居たら間違いなく拾う
ぬっこぬこにされますた
>>129 これは良いぬこ
メリーSS更新
進行状況:エンストした。完成までもうちょっと待ってね。
>>129 このぬこ拾って行きますね
ところでちょっとした質問なんだが、ここの住民的には「ガチでエロ」より「ちょいエロ」が良いのだろうか?
まあ、エロい文とか書けないけど
ガチエロでもちょいエロでもどっちでもOKだなぁ。
そもそもこのスレでガチエロを見た覚えがない。
>>134 よーし、俺がガチエロを開拓する・・・やも
まとめ更新しますた
見てね!!(あざとい
過疎スレsage
まとめサイト更新しました
オラ頑張ったけどエチーくならなかったよ・・・
>>138 普通にエロかったと声を大にして言いたい
この過疎っぷりなら言える
メリーさんは俺の嫁
だが断る
誰も反応してくれないが、二枚目投入。
こちらもまだ未完成だけど。
ハンター×ハンターみたい。
こんなメリーに後ろに立たれたら確実に死亡w
わーい、こめんとあったー♪
ありがとん!
俺にはこんな性癖があったのか・・・
ということで記念age
そして誰もいなくなったと
>>150 ありがとん!142でございます。
ちょっと「えろかっここわかわいい」路線を狙ってみました。
中々皆さんのようには絵を作れなくて・・・。
人の物を見るとすぐ真似したがるのですが、
絵の輪郭線なんかは、後から削ってるんですか?
使ってるソフトにもよるのだろうけど、
筆圧調整とか?
>>150 あれじゃね、ワープしてんじゃね?
でもこうやってトコトコ歩いてんならそれはそれで
>>151 絵が作れない?
だったら萌える絵の描き方まとめとhitokakuを見れば良いじゃない
>>152 おおお、そんなサイトがあるのですね!
参考にさせていただきま!
カタコトすぎるwww
出稼ぎメリー?
おそらくふぃりぴんあたりから・・・。
テキスト読み上げ懐かしいなあ
どこか、声優さんとかの声で任意のセリフを喋ってくれるのないのかな・・・。
全裸で。
・・・あ、じゃなかった、
フリーソフトで。
>>159 フリーじゃ無いだろ・・・多分
どーしてもタダで読んで欲しいなら、フリーのネット声優に頼むしかないんじゃね?
全裸で
>>159 全裸で頼んだらきっとOKしてくれるだろうな。
ここにうpる程度だといくらネット声優でもやってくれないだろうから
>>159はフラッシュとかゲームとか作ればいいんじゃね?全裸で
それで好きなセリフ好きなだけ喋ってもらえよ。全裸で
全裸引っ張りすぎw
もうこのスレの住人でメリーさんゲーつくればいいじゃん
全裸で
ていうか、このスレって元々、
メリーさんゲームを作ることを前提にしてなかったっけ?
・・・全裸で
それは2スレ目あたりの謎のラッシュだろ
全裸で
出来の方はともかく、テキストと絵が揃えば吉里吉里使ってなんとかゲームっぽくは作れる。
全裸で
もう服は着るとして、ゲーム作っちゃえば良いんじゃね?
シナリオと絵をスレ在住の職人に頼んで・・・
・・・在住してんのか?
せめて
半裸にしとかないか?
メリーさんを全裸にするのは、
・・・ちょっと。
>>171 あえてスレ全体を巻き込んでみようかと思った
その方が達成率高いと思った
今では反省している
全裸で
>>172 カリスマのある全裸リーダーが指揮をとらないと、以前のようにgdgdで企画倒れになるぜ。
08年度版のクリスマスSSの修正
隆一の一人称を修正 エピローグの「缶を飲む」を修正
…よく考えたら08年度じゃなくて07年度だよな。これ。
舞踏会(笑)も少し更新。
あと、ロザリーが天然キャラになりました。
お楽しみに。
Rei氏はともかく、まとめの771氏のとこが地味に更新されてるが・・・前と何か違うか?
誤字修正?
>>176 その テープをはずせ!!
おれは ぜんらに なるんだ!!
これでこそ半裸!!
じゃなくて 半角!!
>>176 隠す事で見えて来るエロさもある
つまりはGJ
風呂か・・・
ちょっとward立ち上げてきますね。全裸で
誰もいない
君以外、ね
メリースレではよくあること。
じゃあリレー小説とかどうよ?
ふんぐるいむるうなくくするうるりえふたぐん・・・・・・・
さっきからうるさい着信音は何時間も前から断続的に鳴っている。
友達か、親か、知り合いの誰かからかと思っていたが、
こんなに執拗にダイアルし続けるのは異常だ。
自分で言うのもなんだが、ストーキングされるほどの男ではないと思う。
今や気味が悪いという感想も忘れ、ひたすら邪魔だ。
俺が目下の作業を終えたのはそれからさらに数時間後。
ジブリ全作制覇が終わった。涙が止まらない。
やはり耳をすませばは素晴らしい。涙と鼻水を拭いを拭い、
ひと段落ついたとこで俺は携帯に出た。
-----------------------------------------
まかせた
携帯からは意表をつく声が聞こえてきた。
『れいほろ れいほろろー♪』
は?
「も、もしもし?」
相手の声は舌っ足らずの感じがする女の子の声だった。
だが、どんな挨拶だ?
日本語じゃあ・・・ないよねぇ?
とりあえず、どう対応していいか分らなかったので、オレは英語らしきもので答えた。
「あ、あー、きゃんちゅー すぴーく じゃぱにーず?」
ところが次の電話先の声は、まごうことなきはっきりとした日本語だった。
----------------------
よろしく
「あたし、メリー。今、あなたの後ろにいるの」
そう言われて、僕は反射的に振り返ってしまった。
そして僕の目は点になった。
そこには、可愛らしい女の子がいつの間にか立っていた。
一体、どうやってここにやって来たのか、想像もつかない。
でも、僕の目が点になったのは彼女が理由じゃない。
その後ろに、にゅるにゅるうねうねしながら立ってる・・・その、でっかいタコみたいな奴のせいだった。
なんだこれ。
僕がそんな事を思ってると、そいつと目が合った。
するとそいつは、言った。
「おっす、おらクトゥルー。おめぇ面白ぇ着音してんな。オラ、ワクワクしてきたぞ」
次の人にパスするわ
私が目をパチクリしていると、
まず、女の子のほうが突然ヒステリックに叫んだ。
「ちょっとぉっ! くとるー!
あなたがいると、あたしが目立てなくなるでしょう!?
主人公あたしなんだから、黙ってて!
『いんすます』に送り返すわよっ!!」
タコはしゅんとして、ささやかな自己主張なのか、
鳴き声(?)だけ漏らした。
「テケリリ・・・テケリリ・・・。」
一瞬の間があったが、そこで初めて女の子は明るい笑顔で私に囁きかけた。
「やっと会えた・・・!
あたし、メリー、いんすます城からやってきたの!」
=================
じゃあ、そういうことで。リレー以外も書き込んで構わないと思われ。
「・・・・・・何しに?」
「あなたをぶっ殺しnぎゃふんって痛あ痛い痛い痛いぃ!」
男は大外狩りを食らわせそのまま腕ひしぎ十字固めを決める。
「っしゃあああ!どうだ!参ったなら三回ワンと啼け!」
「ワン!わん!っわんてばぁあ!」
解放してやる。少女は立ち上がった俺を、自分の腕を押さえながら恨みがましく睨んだ。もう一度聞く。
「何しに来たんだ?」
「だからぶっkちょっとっ何、きゃっひゃひゃひゃ」
うつ伏せに倒し馬乗りになって体中をくすぐる。
「おらおら!何だって?三回ニャンと啼けばやめてやるぞ!」
「ひゃふ、にゃ、にゃん!にゃんっあふっにゃ、にゃあぁ」
心何か声のトーンが違う気がする。離すか?
続けるか。
----------------------------------------------
着信音すまんかったwwwwwwwwwじゃ、まかせた
続けます。くすぐり続けます。
ふぁいなるあんさー。
「そーらそーら」
「にゃ、にゃあああん」
指を動かす旅にふるふると小さく震えながら、未だに「にゃあ」と言おうとしている。耳まで赤く染めて、目には涙を浮かべて。
こ・・・これは。
色っぺぇです。
ってゆーか、くすぐり以上の事やっても良いんじゃね?
例えば、そう。
オツパイをもにもにするとかどうでせうか。
僕の中の大切な何かが簡単に腐り落ちた。
僕は、おもむろに彼女の服をめくり上げた。
---------------------------------------------
このバトンを取る猛者はいるだろうか
「にょっ!?
やぁッ!! どさくさ紛れに・・・やぁめッ! いぁ いけ・・・!」
既にメリーは抵抗できる体勢にはない。薄いレースの下着の色が、くっきりオレの網膜に映った。
弾けた・・・オレの何か
必死にオレの腕を外そうとするが、こんな少女の腕力でできるものか!
メリーの弾むカラダを確かめるように、俺は腕をカラダの曲線に沿って滑らせる!
メリーの目には潤んだ涙、その可愛い口からは小粒に並んだ歯が見え隠れする。
オレは抵抗しようとするメリーの五本の指に、オレの指を絡ませながら握ってやった。
「こうして欲しかったんだろうッ! こうして欲しいんだろうッ!!」
そしてもう片方の手は、柔らかい太ももの間を書き分け、ほんのりと暖かいパンツの上から・・・!
「・・・や ちが、 こん な やだぁ!
いぁ! いぁ! くとぅるー! ふたぐん! むぐるうなふ!」
======================
わんもあ たこ
('A`)あれ?俺半角二次元見てたはずなのにいつの間に半角文字列に迷い込んだんだ?
「おっすオラクトゥルー」
またなんか来たぁぁぁ
「お前エロいな。オラワクワクしてきたぞ」
なんか言ってるし。つーか、どうする。このままではこのタコにプチ殺される事必至。もしかしたらこのタコの同族とか敵対してる奴にフルボッコにされるやも。そんなの嫌!!
しかし、その時僕の頭にピンと閃く物が
まてよ、「エロくてワクワク」って事は・・・。試してみる価値はありそうだ
僕はこのメリーとか言う女の子を服を捲ったまま、ずずずいっ、と触手をウネウネさせてるくとぅるーとやらに突き出してみた
「・・・お一つどうぞ」
お酒を注ぐ時みたいな台詞を言うと、くとぅるーとやらは触手のウネウネをピタリと止めた
「・・・お前」
その時僕とタコの瞳が空中でカチリと合った。言葉は無かった。だが、そこには奇妙な友情があった
エロ友、爆誕だ
僕たちは、異口同音に言った
「レッツ、触手プレイ!!」
---------------------------------------------
半虹でもまるで半文字。それがメリースレ
「ちょ、ちょっとっ何っよぅひゃあ」
仰向けにされた少女のひらひらのスカートはめくれ、
その足元からは何本もの触手が迫り、逃れようとしても腕と頭は男に抑えられている。
ぬらぬらと粘液のしたたる触手が脚にからみついた。
「ひ、やっくすぐったい!あ、うぅ登ってきちゃだめ、
だめだってば・・・っ!」
しかし止まるわけもなく、膝の裏をくすぐり、太ももを舐め、内腿をさすり、
「いやぁ!やめ、やめて!ごめんなさい!もう、おわりに」
レースのついた純白の、ぱんてぃーへ・・・・・・!
---------------------------------------------------------
何この名状しがたい展開。
このスレは絵師を待ってます(:D)rz
僕は見た! その純白の生地の下に、それ自体、生き物のように蠢く触手を!!
「んーーーーーーーーッ!」 メリーは言葉にならない悲鳴をあげる。
たこ・・・いや、クトゥルーは一心不乱に触手を動かし続けている。 メリーは全身を暴れさせるが、ボクがそれを許さない!
両足で彼女の弾力的な太ももを挟み込み、腕は両手とも僕の手で封じる。 ・・・こんなにも密着させて・・・。
僕は体をこすらせて、彼女のきめ細かい皮膚の感触を味わう・・・。
メリーは首だけをあげ、その視線は、今にも触手に侵入されそうになってる下腹部に釘付けだ。
・・・僕は我慢できなくなり、自分の顔をメリーの頬に寄せた・・・。
「お願いぃッ! ゆる・・・してぇッ ねぇっ!? ねぇッ!!」
かわいい・・・思いっきり暴れるんだ・・・全部僕が受け止めてあげる・・・。
・・・その時・・・ジュルリという奇妙な音と共に、メリーのカラダが ビクン と跳ね上がった!!
=========================
お・・・おかしいな、そろそろまともな展開にしたいと思いつつも、指が言う事を聞かない・・・。
ズバァンッ!
一瞬、オレは何がなんだかわからなかった・・・。目の前にいたはずのタコが急にいなくなったからだ。
いや、タコの触手はメリーのパンツの中に潜り込んだまま・・・。
あ・・・ タコの・・・胸? から・・・上半分がなくなってる・・・。
ビックリして辺りを見回すと、ほんの2、3メートル先にタコの上半身が落ちて・・・。
ズババババババババァン!!
さらにどこからか無数のナイフの雨がタコの上半身に降り注いだ!
無残にもタコのカラダは切り刻まれていく。
何が起きたか理解できないでいると、
組み敷いていたはずのメリーが、真っ赤に目を腫らして、オレが力を抜いたスキに起き上がっていた。
ビタビタビタビタビタビタァン!
往復ビンタの嵐がオレを襲う!
「ぐずっ、よくも、・・・よぐもアタシにこんな、こんな・・・うわぁぁぁぁあん!」
メリーは腰が抜けて立てないのだろう、ペタンとしゃがみこんだまま、オレの顔面を容赦なくはたき続けた!
===========================
で は !
その時突然、メリーの体がビクリと震えた。
僕はそれを、アンパンマンみたいにパンパンに腫れた顔を押さえながら見た。
彼女は顔を赤くし、股間を押さえながら膝を折る。
「ふっ・・・」
僕は、細切れになったタコの笑い声を聞いた。
「媚薬入りの粘液はイタかろう・・・」
それが、彼の最後の言葉になった
---------------------------------------------
エロ路線に進めとけば、絵師さんがエロ描いてくれるかも・・・とか
メリーは地面に崩れて呻き始めた。「うっ、ううう〜んっ、や、やだっ、ま、まだ・・・ 」
僕も頬が痛くて涙が出てきたが、ここで怯んでは、あの世に旅立ったタコに申し訳ない。
今なら、彼女の大事なとこも準備万端だろう!僕は彼女の上に覆いかぶさった!
「ね? ね?もう二人っきりだよ?安心して?」
だが、僕の背後で何かの気配がする。
ジュルル ジュルル・・・
何事かと振り向くと、細切れのタコが一つに戻ろうと、それぞれの肉片が、奇妙な動きで固まり始めたのだ!
僕が驚いていると、メリーも気づいたのだろう、体をビクンビクンさせながら、辛うじて僕に説明してくれた。
「くとぅ るーは・・・地上の、ヒッ、武器では殺せない、わ・・・、例え、核兵器、でも・・・!」
僕は驚きつつも、ゆっくりメリーの細い腰に手を回してやった。
軽く彼女の体を抱きかかえてあげる・・・、ゆっくりとした動きのせいか、彼女はされるがままだ・・・。
「いんすます城に・・・はやくくとぅるーを戻さないと・・・。」メリーは放心したような顔でポツリと言う。
-------------------------------------------------------------
タッチ!
イチャラブ和姦展開きぼん
病み病み恐怖展開キボン
「い…いんすま…何?」
メリーは口をパクパクさせて何かを訴えかけているが、いまいち要領を得ない。
「はやく…しないと…」
「早くったって、これ(故タコ)どうするんだって!」
僕は焦りのあまり抱えたメリーを強く揺さぶっていた。
「…っく!やめ…て…」
「あ、ごめん!!…よし」
瞳に溜まった涙を見て、僕は冷静になった。
メリーを静かに床に下ろし、僕は気味の悪い破片に歩み寄る。
「とにかく、こいつの動きを止めれば…!」
ザクッ
僕は辺りに散らばったナイフを拾って、タコの破片を片っ端からナイフで突き刺した。
――――――――――――――――――――――――
ほれ再開
その間にメリーも落ち着いたのだろう、
スカートの裾から手を入れて、ずらされていた下着をなおしている。
まだ、顔は紅く足腰もおぼつかないようだが、次になすべき行動を考えてるようだ。
オレは聞いてみた。「な、何か手伝える?」
「じゃ・・・ちょっとこっち来て・・・。」
すぐにまたメリーを押し倒せる所まで近づいてみたが、今度は彼女の言葉待ちだ。
するとメリーはおもむろにオレの顔面に向けて強烈な張り手!!
バチィィン!!
「テメェ、何しれっとしてやがんだぁぁ!! 何かアタシに言う事はないのぉぉッ!?」
そ・・・そんなこと言ったって・・・。
オレは薄れ行く意識の中で、タコから聴こえてきたのか、テケリリ・・・テケリリという奇妙な鳴き声だけが耳に残っていた。
============================
次回急展開!?
・・・
「あれ・・・ここは・・・?」
目が覚めるとボクは見知らぬ景色に囲まれていた。
自分の発した声の響き方・・・とても広い部屋?
疑問符をつけたのは、辺りが薄暗くてぼんやりとしてしか回りを確認できないからだ。
それでも、しばらくしてると目が慣れてきたのか、壁や天井の様子もある程度見えるように・・・、
・・・あれ? 手と足が縄で!?
「目が覚めた?」
メリーの声が足元でする。
「・・・あ、メ、メリーちゃん、だっけ? な、なんで、ボクここに・・・? ここは・・・。」
メリーはゆっくりとボクの顔に近づいてきて、意地悪そうに、そして、とても嬉しそうにささやきかけてきた。
「いんすます城にようこそ! ・・・さっきのお礼も兼ねて、思いっっきり歓迎してあげる!」
もしかして絶体絶命のピンチ!?
===============================================================
あああ、Reiさんまで参加されて・・・。
誰だ、オカ板にスレ立てたのは。
いや、いいんだが、ちゃんと運営できるんだろうか?
つづきまだ?
思わず俺は声をあげた。
「あ! あの・・・俺、ごめんなさい・・・ってか、どうなるの?」
メリーは意味ありげな瞳を瞬かせ俺を見下ろす・・・。
「自分のしたこと・・・わすれたわけじゃあないでしょう?」
やばい・・・やばいやばいやばい!
あのタコにそそのかされたせいもあるが、完全に調子に乗りすぎた!
どうにか、この状況を脱しないと!
「ね? メリーちゃん・・・だよね? あ、謝る・・・けど、俺に元々用があったんだよね!?」
メリーは俺の胸元から下腹の辺りをゆっくり撫で回す。
な、何されるの?
と、思ったらメリーはいきなり俺の腹の上にまたがりやがった。
スカートと白いタイツの間の素肌の太ももが、俺の体の上でつぶれる・・・。
メリーはそのまま前かがみに俺の顔に近づいて・・・。
「・・・だからぁ、
>>188で『あなたをぶっ殺す』って言おうとしてたでしょぉう?
もちろん、その前にお返しはしてあげるっ!」
==========================
カチャカチャ・・・
メリーがいきなりオレのベルトを外し始めた・・・!
「え! ちょ、何!?」
「ん〜? ふっふーっ♪」
あ、ジーパンのボタン外して・・・ええええっ!?
「ホラァ、腰上げてぇ? 脱がせらんないでしょっ!?」
「え、いや、だって!?」
「はぁやぁくぅ!!」
そう言いながらメリーは・・・その細い指先で、オレの・・・アソコをピン! て弾いた!!
あうっ!
================================
俺襲われてるよ!
この展開は十分…いや、とても喜ばしいことなんだが…。
お、俺は攻め派なんだよ!!
いや、そうじゃない。このまま弄ばれて、挙句殺されるのは男として納得行かない!
「ほれほれぇ〜、アンタのあそこ、ビクビクしてるわよぉ」
メリーは俺の脈打つイチモツを握って、手のひらの感触を楽しんでいる。
この状況を打開するには…、やはり二枚舌の有効活用!!
ペースを俺に流れるように運べば…なるようになるよな。
――――――――――――――――――
リレー小説にハンドルは無粋だと思った。故に名乗らぬ。
んじゃ、再開。頼むぞ
「ふんっ」
僕は無理矢理、嘲笑してみた。
「・・・何よ」
彼女は不満げな表情をして僕を見て来た。
良いぞ、食いついたぞ。
「いや、何。その程度で僕を手玉に取った気でいるのが、ちゃんちゃらおかしくてさ」
「何をー!!」
彼女は、ぷうっと頬を膨らませてお怒りのご様子。
良いぞ良いぞ、この調子なら。
僕はおもむろに腰を持ち上げると、こう言った。
「や ら な い か ?」
==================
さあ、みんな俺に続け!!
そしてエロ展開plz
210 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2008/05/26(月) 12:00:35 ID:XZrMGjQa
だ が ! 次の瞬間メリーは強烈な平手打ちをボクのアソコに・・・ バチン!
「ぎゃあっ!」
「あーんーたーねーぇ!? じーぶーんーのーたーちーばーをーよーく御覧なさい?
ええっ? なに? 何でこの状況でおっきくなってるの? なんかして欲しいの!?」
バチンは実際、そんな痛くなかった、・・・つまり適度な刺激という訳で。
メリーはボクを・・・いや、ボクのアソコを目を見開いて注目してる。
頑張れば、これを彼女の顔に近づけることも・・・?イヤ、まて、ここは怒らせない方が・・・。
「メリーちゃん、お願い・・・。」
「・・・何よ?」
「あの・・・ボクのソコが・・・メリーちゃんと仲良くしたがってるんだ・・・。」メリーは冷めた細目でボクを見下ろす。
「・・・ほほー? じゃあさ・・・あたしの言う事聞ける? 条件によっては命を助けてもいいわ?」
「ええっ! うん! 何でも聞く何でも聞く!」
「じゃあ、契約しましょか!? 口を開けて、・・・私の唇から滴り落ちたものを飲めれば契約成立。」
============================
さぁどうだ?
ageてもうた・・・ すんません・・・orz
「お断りします」
「なんでぇー!?」
だって、どう見ても危ない契約です
本当に(ry
=================
ここでバトンを半ばスルーパスですよ
>>212 マジレスすると、ツルッパゲ頭とスッポンポンの身体を何回も描く事をオヌヌメする
・・・ドキッ ドキッ!
で・・・では、おいらの言いつけどおりのポーズをとってくれる、おんにゃの子ぷりーず・・・。
ダメ?
仕方ないから自分が一肌脱ぐっスオッスオッス
その皮を全て剥いでやるっ!!
清めてやるっ!!
その汚れた欲望!!
「簡単な事じゃない。なんで受け入れないの?」
「嫌なものは嫌だ。第一なんだ、その怪しい契約は」
「まったく…口の減らない…。ならいいわ。実力行使よ。私に逆らえない事、教えてあげる」
俺の即答によほど頭に来たのか、メリーは俺の頬を鷲づかみにして無理やり口を開かせた。
「おごっごごごご…!!(これ、契約って言わないだろ!!)」
「さぁ、抵抗しないと契約しちゃうわよ…?もっとも抵抗は許さないけどね…」
…あれ?この契約って、俺を生かすための契約だったよな。
何で殺そうとしてるメリーは必死こいて契約結ぼうとしてるんだ?
答えは簡単だ。
ああ、こいつ単純なんだ。
――――――――――――
これだけ書けば、どんな方向にでも持ってけるだろ
「もが!?」
オレの甘い考えは突然破られた!
視界の外から何かがオレの口の中に侵入してきた!!
「モグァガガガガg!?」い・・・息ができない!
まるでそれ自体が生き物のようにオレの口と咽喉の中を這いずり回る触手・・・!
・・・触手!?
「オッス、オレ クトルー! ・・・復活したぜぇ〜!
それより、メリーダメだよ、本人の意志を無視して契約したら。 ちゃんと手順を踏まないと。」
メリーは残念そうにオレの顔から手を放した。
「・・・はぁぁあ、仕方ないかぁ、・・・じゃああ、コイツが私に契約をお願いしたくなる状況に持ってけばいいんだ!」
そ・・・それより口の中の触手・・・!
そんなことはどうでもいいように、メリーはオレの下腹部の上に座りなおした。
「・・・なんかお尻にあたってるんですけど・・・?」
=====================
もう、設定わけわかんなくなってきた
もうリレーSSも潮時だなぁ
崩壊してんなw
だからあれほどタコを復活させるなとw
絡みの邪魔になる存在をわざわざ登場・復活させた時点で崩壊している
エロに流れるかと思われた次の瞬間押しとどめてる奴がいるように見えるのは俺だけ?
オレもそう思った。
エロの好みは千差万別になるのは仕方ないが、
方向性が逆に向かうと収拾つかなくなる。
エロ路線
↓
だが断る
↓
無理な展開によって停止
↓
有志が上手く切り替えて再開
↓
エロ
こんなループだな
半虹だしエロに流れるのはまあ仕方無い
228 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2008/06/22(日) 03:37:20 ID:G4DHwsSR
まあ、なんというか、あの着信音が悪かったんだな。すまん。
最初からやる?やめる?それともSS投下する?
あ げ ち ゃ っ た ☆
ごめんメリーさんに逆レイプされてくる
気付けばオカ板のスレが落ちてたりしたんだな
寂しいなあ
二年前はSS投下したりしたのに
>>220つづき
がばっ!
「………夢?」
いつの間にか眠ってしまったようだ。
「なんか変な夢を見た気がするんだよなぁ…。」
そう呟いた時、携帯が鳴った。
「もしもし?」
「私メリーさん。いつになったらジブリとやらの素晴らしさを教えてくれるのかしら?」
声のする方を見ると、女の子が立っていた。
「――あ。」
俺は女の子を見て全てを思い出した。
いんすます城に連れて行かれた俺は、あのあと色々あってこのメリーさんとジブリ作品を見ることになったのだ。
「それで、どれから見るの?」
「そうだな…、じゃあ耳をすませばを見よう。」
「うん!」
…あれ?俺、もしかしてまたジブリ全部見るの?まあ、いいか。かわいらしいメリーさんも一緒だしな。 -fin.-
>>231 強引なくせに綺麗に終わったなwwwww
>>232 神じゃ!!
偉大なる神が光臨なされた!!
「今、あなたの後ろにいるの」
恐怖に身を震わせて振り向いたそこには_______頬を真っ赤にして、可愛らしいピンクの便箋をこちらに差し出す金髪の少女がいた。
俺が便箋を受け取ると、少女は脱兎の如く逃げていってしまった。
取りあえず、次は紅茶でも用意しておこうと思った。
このスレのせいでメリーさんのことを
愛しい人に振り向いてもらいたくて必死に頑張る少女だと思うようになった
>>234 単発? 連載?
・・・それとも新たなリレーを?
>>236 すまん、単発なんだ
だってメーさんが余りに可愛すぎるもんでつい
ちょっとメリーにうどん食わせてくる
ここって半虹だけどなんだか絵師に冷たくね?
>>232 GJ
>>239 SS書きにも冷たいぞ
昔はたくさん居たが、今では一人二人か
絵師も結構いたよな。懐かしい記憶だ
メリーさんだ、
メリーさんが来るぞ、
昨日、隣町に現われたって、
3人殺されたってな、
・・・ねぇ? さっきっからパトカーや救急車、やけに多くない?
そういえば先生、来ないね・・・授業始まってる時間なのに・・・。
『ピンポンパンポーン♪』
あれ? 校内放送?
『・・・生徒の皆さんにお知らせします、
本日の授業は全て中止となります。
この学校近辺で事件が起きたので、生徒の皆さんは寄り道をせず、すみやかに下校してください。』
ガラッ
「おーい、みんな放送聴いたな? 帰る方向一緒のやつはなるべく固まって下校してくれ」
「えっ、先生、事件ってなぁに?」
「通り魔だよ、通り魔! さっき警察から学校に連絡が入ったんだ、
携帯持ってるやつは、親御さんに迎えに来てもらってもいいから、連絡しろ。」
ザワ、ザワ、ザワ・・・。
「せ、先生、誰か死んだの? 犯人は・・・ど、どんな?」
「あ、いや、まだそこまでは詳しくは分らないけど、駅前商店街で二人、切りつけられたそうだ・・・。」
(いくらなんでも、首を切り落とされた、なんて生徒に言えないな・・・。)
スレとは関係ないけれど、秋耳お疲れ様でした。
さて、次はどのあぷろだにしようか…。
>>242-
>>243 ワクテカしながら続きを待つよ。
「どうする? お前、電車通学だろ?駅前の商店街・・・」
「じょーだんじゃないよぉ! ね、ね!? 帰り道途中までつきあってよ!
ルート回り道して・・・あ、公園の中通っていけば早いし・・・。」
「ああ、かまわねーぜ、4〜5人で行けば襲われないだろ?」
「ね? 先生、犯人ってどんな?」
「犯行現場を目撃した人がいないんだ、・・・ただ現場に小学生くらいの女の子がいたって事だけど、その子も行方が・・・。」
「こえーなぁ、相手が誰かもわかんないのかよぉ!」
「と、とりあえず、さっさと帰ろう? 先生、じゃあーね!」
「・・・ふぅ、全員帰ったか・・・、ちゃんとみんな無事に帰れるといいけど・・・」
ガタァンッ!!
「!?」
・・・なんだ、今の音・・・教室の中にはもう誰も残っていないはず・・・
===================================
>>244 どもです! 適当書いてるので、そんなに期待せずに・・・。
おぉ・・・。学校の怪談っぽいな
「もしもし私メリーさん。今、」
「あぁ、お茶でも飲む?」
メリーさんが全てを言い終える前に台詞を遮り、振り向いて彼女の頭を優しく撫でる。
彼女は最初は呆気に取られていたようだが、何をされたかを理解すると顔を真っ赤にして俯いてしまった。可愛い奴め。
「ほら、こっちに」
下を向いたままのメリーさんの手を取ってテーブルまで案内してやる。
小さな椅子に座らせてクッキーと甘い紅茶を目の前に置く。
するとメリーは期待に満ちた目でいいの? と聞いてきた。
「うん、それは君の為のものだ」
苦笑しつつ僕が促してやるとメリーさんはクッキーを一枚だけ摘んで口に運んだ。
そして気にいったのか、彼女は驚いたように目を見開くとパクパクとクッキーを食べ始めた。
幾つかを摘むと、次は子供らしくコクコクと紅茶を飲む。
「食べかす、ついてるよ」
きょとんと顔を上げた彼女の口の周りについた食べかすを指で取り、ぺろりとなめる。
すると彼女は再び顔を真っ赤にして俯いてしまった。可愛い奴め。
>>234だけど、調子にのって続きなんぞを書いてみる
色々とゴメンよ
>>249 リレーを狙っているのかと思ってたけど、
どんどん、やってくれ!
★★★★★
>>245の続き★★★★★
「誰か教室に残っているのかー?」 ガラッ
・・・いや、誰もいないな・・・荷物も全員持って帰ってるみていだし・・・、気のせいか・・・。
ドンッ ガラガランッ
「え!? ・・・今の音・・・清掃用具入れ・・・から?」
なんでそんな所から音が? 誰かいい加減な仕舞い方でも?
だけど・・・こんなタイミングで!?
「お、おい! まさか誰かそんな狭い所に閉じこもってるのか!? 今、緊急事態なんだ、悪ふざけするんじゃないっ!」
・・・反応無しかよ・・・よぉし・・・教師を怒らすなぁぁ。
ガンガン!
「ホラ、出てこいって! ・・・んん〜?」
おかしいな、揺さぶってみるか、ガダンガダン!
・・・いや、この感じは・・・中に人が入ってる風でもないな・・・、開けてみるか。
「うりゃ! ・・・あ、あれ? 誰も入ってない!? モップに箒にちりとり・・・だけ、だ。」
ん!? いま・・・え? 廊下に女の子がいたような・・・
ガラッ
「・・・廊下も誰もいないよな・・・。」
・・・せ ん せ え
「えっ!? だ、だれだ!?」
教卓の後ろか!? いつの間に・・・! い、いや、それよりも・・・!
「お、おい! そこにいる女子! すぐに帰れって言ったろう!?
ホラ、教卓の天板から頭がはみ出てるぞ、誰だ? 顔を見せなさい!」
・・・あれ? 教卓の脇からスカートも見えるけど、白いレースのついた黒いスカート?
ウチの制服じゃないじゃないか!?
「キミは誰だ!? ウチの生徒じゃないな!?」
あ た し ? あ た し メ リ ー さ ん・・・
こちらは学校を出た生徒達・・・
「えっ、忘れ物ぉ!?」
「お前、冗談だろ! どんだけゆとりだよ!?」
「いーでしょー! ジャージ洗濯したいのよ! すぐ戻ってくるから待っててよぉ!」
「しゃーねーなー、校内にまで戻ったら先生になんか言われそうだしなぁ・・・、校門のトコまでなら戻ってもいいぜぇ?」
「あっ、それでいいよ、ありがとぉ、すぐ取ってくる!!」
タッタッタッタッタ・・・
「ホントだよねぇ・・・先生に見つかったら絶対怒鳴られるよぉ、まだ残ってるだろうしなぁ・・・。
廊下は・・・もう誰もいないかな・・・、よし、ダッシュで・・・!」
タッタッタッタッタ・・・
「・・・はぁはぁはぁ、あー疲れた、階段昇った後のダッシュはつらい、
えーと、確かジャージはロッカーに・・・。
教室ももう、誰もいないよね? ・・・アレ?
何で机があんなに乱れてるんだろ・・・?」
「・・・おっかしいな、誰かあの後戻ってきたのかな?
ドア越しじゃよく見えないや・・・。」
ガララッ・・・
「やっぱり机もイスもぐちゃぐちゃ・・・、
あっ、りょーこの机の中、ぶちまけてるじゃない? かわいそぉ!
なおしてやるか・・・あ、あれ?」
ぐちゃ・・・!
な・・・なんで床が濡れてるの・・・、し、しかもこれ、水じゃない・・・赤い!?
まさか・・・誰かの
キョロキョロ・・・
きょ・・・教壇に何かある!? 教卓の陰に・・・
おっきい・・・え? アレ服だ! うそっ!? 誰か倒れてる!
・・・あの服
せ ん せ え っ !?
の、飲み屋で!?
うめぇ・・・。
>>254 飲み屋でサラサラっと描いたレベルの絵じゃねーぞ!!
GJ!!
ちょ・・・やだ・・・足がうごかない・・・
膝に力も入らな・・・
ガタァン!
きゃあッ! 転んでる場合じゃないっ
離れなきゃ・・・机にしがみついてでもここから・・・
そ、そうだ、掃除道具入れにモップとかあるから、
杖代わりに・・・それに・・・もし通り魔が学校にいるなら護身用にも・・・
ガタガタ!
は、はやく! え、えっと、それ!
バタァン ・・・ごろりん・・・
・・・えっ、何 これ・・・ 何か転がって落ちて ・・・あ、 ああ あああああ
せ・・・せんせえのあたm
一方、こちらは校門で待ってる同級生たち
「おい! なんだ!? 今の悲鳴!!」
「真由美の声じゃね!?」
「・・・ふ、普通の叫び声じゃないよ! な、なに? まさか校内に通り魔が!?」
「おい! それシャレんなんねーぞ!?」
「え、でも、だったらどーすんよ!?」
「落ち着けよ! まだ先生や事務の人いるだろ!? すぐにかけつけるだろよ?」
「あ、そ、そーだよね? じゃ、じゃあ、あたし達もいこうよ・・・!」
「・・・げ。」
「げって何よ!? 真由美に何かあったらどーすんのよっ!?」
「わ、分ったよ、固まっていこうぜ! ・・・校舎に入ったら一回、大声で呼んでみようぜ?」
「「「まーゆーみーぃ!! おーいぃぃぃ!!」」」・・・
「「「返事しろぉぉぉ!!」」」
「・・・な、なぁ、武器とか持ってかね?」
「そんなもの、どこにあるのよ!?」
「消火器とか・・・モップとか・・・。」
「ないよりマシ・・・かな? とにかく行こうぜ!」
ダッダッダッダッダ・・・
「(恐る恐る・・・)真由美ぃぃ!」
(遠くの方で)ガターン!
「何、あの音!?」
「・・・ウチらの教室の方じゃん!? 真由美かも!」
タ タスケ テーッ
「・・・真由美の声だ! 早く行こう!!」
この階段あがって、二つ向こうの教室に・・・
「・・・いた! アイツ、廊下にしゃがみこんでるけど無事だぞ! おい! 真由美ぃっ!!」
「・・・あっ!
み、みみみみみみんなっ たったすけ・・・っ!」
「真由美、どーしたっ!? 何があったんだ!?」
「きゃっ! 真由美 何その血!?」
「あ み、みんなありがとぉっ来てくれてぇ! ・・・でもこれアタシの血じゃないのっ・・・
た、たぶん・・・先生の・・・。」
「ええっ!? 先生どうしたんだ!?」
「あっ、教室の中入っちゃダメッ! ・・・先生の首が・・・転がってるし・・・。」
「えええええええっ!?」
「なにっ!? う、嘘でしょっ!? 通り魔っ!?」
「わ、わかんないけど・・・さっき、ヘンな女の子見たのっ!」
「ヘンな女の子?」
「う、うん、ウチの生徒じゃないよ? 制服着てないし・・・どっちかっていうと小学生みたいな・・・。
み・みんな廊下で見なかった!?」
「しょ? しょーがくせい!? ・・・そんなん見るわけねーよ!? てか通り魔が出たのかっ!?」
「・・・わ、わかんない。 でもアタシがさっき、腰抜かせてパニくってた時、
廊下をタッタッタって通り過ぎてったの見たのよ! 小学生っぽい女の子が!」
「な、なに、それ・・・? なんでこの学校に・・・、
も、もしかして通り魔に追われてるのかな、その子・・・?」
「と、とにかくさ、ここ、危ねーよ、 どっか・・・職員室でも行かねーか!?」
「な、なぁ・・・お、オレもそう思うけど、お前らおかしいと思わねーの?
・・・なんでこんだけ大騒ぎしといて先生、誰もやってこねーの?」
「・・・・え?」
「ちょ・・・ちょっと脅かさないでよっ!?」
「ば、ばか! 好きで脅かしてんじゃねーよ! 早くここから離れようって言ってんだよ!!
=========================
※ あ・・・あの、皆さん遠慮せずに雑談を・・・どぞ。
>>263 うっひょうっ!やるでねか!
「流行に」ってモヒカンではないのね・・・。
ところで今って絵師さん、一人だけ・・・?
「そ、そうよっ、早く逃げよーよっ、・・・あたたッ!」
「真由美立てるか? ・・・ホラ。」
「あ、ありがとぉ! ・・・だいじょぶ、な、なんとか、動ける・・・」
「で、どーする? とりあえず職員室か・・・。」
「だよね・・・。 そっから警察に連絡してもらって・・・。」
「よし! 行こう! 理沙っち、真由美についてやれよ! オレと健二で前歩こうぜ・・・。」
「あ・・・おお、拓、モップでいいのか、武器・・・。」
「お前こそ消火器でいいのか?」
「相手が大人なら腕力で敵わないかもしれないだろ? ・・・なら。」
「・・・まぁ、そうかもな・・・。」
「あっ!」
「ど、どーした、理沙っち!?」
「い、いい今、階段の方に女の子が!? 長い髪の黒いワンピースっぽいの着てた・・・真由美見えた!?」
==========================
>>263 すいません、半角字数制限がきついので、表現が難しくて・・・。
「・・・う、うん、一瞬・・・いた・・・よね? 多分、あたしがさっき見た子・・・。」
「ええっ、どうするよ!? ここあぶねーよな? 俺たちと一緒にいさせたほうがいいか?」
「で、でもさ? あたしらだって安全じゃないし、先に職員室に避難した方が良くない!? 真由美だってまだ・・・。」
「そーだよ、追っかけたり大声で呼びかけたりするのだって、・・・通り魔を刺激したら・・・。」
「そ、そーだな、まずは職員室に・・・。」
ポンポローン ポンポロポロポロロン♪ ポロロンポロロンポロローン♪
「わっ! 何!? 音楽室!?」
「ピアノ弾いてやがる・・・、さっきの女の子か!?」
「状況分ってないんじゃねーか!? ・・・これなんだ? 大きなノッポの古時計!?」
「いいよ、曲名なんて! でも、すぐそこだ! 迎えに行ったほうがいいよ!」
「誰がよ!? 全員で!?」
「・・・〜あああ! わかったよ、俺一人で行くよ! すぐ行って担いででも戻ってくるからここにいてくれよ!」
「ん? 真由美どしたの?」
「え・・・この曲、なんか変・・・。」
「・・・変? ああ、なんかメロディー間違ってる? でもそれがどうしたの?」
「あ・・・、そ、そうだよね? 今、どーでもいいことだよね?
でも・・・なんか、この間違ったフレーズ・・・聞いた事ある気がして・・・。」
「・・・?」
そうは言っても・・・あっれぇ〜? 思い出せない・・・、どこで聞いたんだっけ・・。
あたしピアノなんか習ってないし・・・、 誰か友達で・・・。 ああ・・・そんなことより早く拓君、さっきの小学生の子を・・・。
・・・小学生?
「真由美?」
「・・・え?」
「どしたの? ヘンな表情で・・・。」
「え・・・いや、あたし、今・・・何か思い出しかけていた・・・。」
「何を?」
「あたしの小学校の時のお友達で・・・この曲を・・・間違ったメロディーで弾く子が・・・。」
・・・タッタッタッタッタ・・・
(・・・全くよぉ・・・、なんでこんな時に学校に入ってくるんだよ?
ガラッ!
「おい! いま、この学校危ねーぞ! なに呑気にピア・・・ノ? え!? 誰もいない!?」 キョロキョロ・・・
「嘘だろ? たった今まで、ピアノの音が・・・。
ははぁ、足音が近づいてきたから隠れたのか・・・。
・・・おい、いるんだろ? ピアノ勝手に弾いてたのは怒らないから出てこいよ!
いま、この学校に怖いオッサンが侵入してるかもしれないんだ。 家に帰ったほうがいいだろ?」
(たく・・・ホントは怒りてーよ、オレだって怖いのに・・・。)
「・・・あれぇ? わかった! お菓子も買ってあげる! ・・・300円まで、なっ! それでどうだ!?」
ほ ん と ぉ ?
「えっ? 今、声が・・・あっ、カーテンの後ろか! ああ、買ってやるよ、だから家に帰ろう、なっ!」
(おっ? 確かにあのカーテン揺れてら。 ・・・ちょうど頭の位置がふくらんでるし・・・)
「おーい、いい子だから出てきなぁ? お姉ちゃん達も廊下で待ってるから一緒に帰ろう、なっ!」
お に い ち ゃ ん、 あ た し に × × × っ て く れ る ぅ ?
「えっ? ゴメン聞き取れなかった・・・、お小遣いギリギリなんで300円以内・・・ねっ!?」
ち ょ う だ い ・・・。
「ちょーだいって・・・でてきなよ? ・・・あっ、そうか、ならオレがそのカーテンから引っ張り出していいんだな!?」
(よぉーし、カーテンの裾は・・・あ、これこれ。)
「ほーら、めくっちゃうぞぉ! でてきなぁ・・・ エイッ!!」
・・・・・・
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!
ガシャンガターン!!
「なに、今の悲鳴!拓君の声!?」
「なんで!? 音楽室に通り魔がっ!?」
「う・・・うそだろぉ・・・、アイツ、ふざけてんだよなぁ・・・!?だって、女の子だってそこにいるんだろぉ!?」
「ま、まさか、こんな時にふざける拓君じゃないでしょ・・・? やだぁ! どうしよぉ!?」
ど・・・どうする? 音楽室にみんなで行く・・・職員室に行く・・・一目散に逃げ帰る・・・
「ち・・・ちくしょう!ま、真由美、もう走れるかっ!? い、一度拓のこと呼んで見るよ!
アイツが反応見せればそれでいいけど・・・、もし誰か別のヤツが出てきたら、一気に職員室に・・・どうだ!?」
「あ、あ、・・・そうね? うん、だいじょーぶ・・・。お願いして・・・いい?」
「お・・・おっけー・・・、た・・・拓ーっ!! ふざけんなぁ!! 返事しろぉ!! 返事しねーと・・・置いてくぞぉ!!」
・・・シーン・・・
「・・・返事、ないよね・・・。」
「静かすぎるよな・・・、ど、どうしよう? 様子・・・みんなで見に行く?」
「あ・・・え、ダ、ダメッ!!」
「? え? 真由美・・・どうした!?」
「・・・さ、さっきの曲・・・思い出した・・・。」
「えっ? 今更なに・・・!?」
「ゴメン・・・でも聞いて!! あの間違ったメロディ・・・同じ覚え方をしてる女の子を知ってる・・・、
ううん! 知ってた!!」
「ま、真由美? な・・・なんで言い直すの? 拓の事は・・・?」
「お願い! これ聞いてから判断して!!
・・・あの・・・大きなノッポの古時計・・・あれ・・・小学校の時、あたしの近所の子が・・・同じクラスの子が弾いてたの・・・!」
「・・・同じクラス・・・?」
「そう! その子・・・なんていうか虐められッ子で・・・いつも一人でピアノを・・・でも、でもその子・・・、
交通事故で死んじゃったの・・・。」
過疎スレとは言えSSはある程度まとめて投下していただきたいと思うのは俺だけか?
うーん、連続投稿は避けたほうがいいかな、と思ってるんだけど。
・・・結果的に誰もカキコミしてないから連投になってるけどね・・・。
>>274 おおお、素晴らしい!
思わず、「何をしておる!? 清麿! 早く後ろを振り向くのだ!!」
と、セリフが浮かんだ。
>>271 続き
======================
「・・・死、 死んだ!?」
「う、うん、もう・・・7年も前・・・、私も忘れてた・・・、さっき一瞬だけ見えたあの背格好も・・・一緒。」
「や・・・やめろよ! こんな時にそんな話! 今は拓が・・・!?」
「でも、もし関係があったら!? 通り魔って・・・ひょっとしたら、大人の男とかじゃなく・・・。」
「そんなバカな事あるかよ!? 小学生の女の子が何人も殺したって言うのかよ!!」
「人間じゃないかもしれないじゃない!!」
「・・・・・・。」
「真由美、もう止めてよっ!? 聞きたくないわよ、そんな怖い話!!」
「私だってしたくないわよっ、こんな話!! でも・・・でもどうしたらいいのか・・・!?」
「ち・・・ちくしょう・・・、オレ・・・見てくる。」
「きゃあっ! やめてよ! ここ女の子だけにさせとくの!?」
「すぐ戻るよ! 拓がどうなってるか見てくるだけだ! ・・・何かあったらお互い呼ぼうぜ・・・! なっ!!」
お・・・おい、拓・・・どうなってんだよ・・・。 入り口のドア・・・音立てないほーがいいよな・・・。
(スルスルスル・・・)
拓・・・、 拓? え? 誰もいない・・・?
いや! な・・・なんだありゃ・・・!?
服・・・制服・・・ぅわ! 拓・・・!? 窓際・・・あれ・・・全部血かよ・・・、
ダメだ! 逃げなきゃ・・・ 帰らなきゃ!! 早く真由美や理沙っちのところに
早く戻・・・
「 お 兄 ち ゃ ん 」
うっわ! 後ろにいる!? この声の位置はやっぱり子供の
どどどどどーしよぉっ!?なんかわかんねーけど後ろ振り返ったらヤバイ気がする!
い、一目散に駆け出すのは!?
「あ・・・あ・・・あ、 な・・・なんだい・・・!?」
会話してどーすんだよ、オレーッ!?
>>278 かあいい・・・かあいいむくれ顔ですだぜ!!
夏休みに荒らしすら寄らないてorz
>>281 何故だろう、マントの下にブラジャー一丁って素敵な情景が目に浮かんだ
まんとじゃないやぃ、ぼれろだい!
えーい、ブラジャーでもキャミソールでもビスチェでもなんでも想像したらよかろーもーん!
もしもし?
私メリーさん、
いま・・・エアコンのまえにいるの・・・。
「私メリーさん」でググると、
今までwikiがtopに来てたが、
最近、更新しないせいか、順位が落ちてきたな・・・。
なあ
そろそろ潮時なんじゃないか?
なんの?
と、聞くのが怖い午後のひと時。
メリースレは滅びぬ
何度だって蘇るさ
別の書いてて手が回らなかったが、ようやく続きが書けそうな状況になった
が、続き完成する前に滅びてくれるなよ。マジで
久しぶりに放置してた所を読み返すと、ここからどう展開させるのか理解できない部分がちらほらと
完成する前から黒歴史とは。これいかに
なぁ 仮に。
ほんとに仮の話だが、メリーさんのめちゃくちゃホラーサイドな
ラノベの巻頭カラーみたいなビジュアルノベルの類が存在したら
それは需要がある…のか?
めちゃくちゃホラーはやだなぁ・・・。
感情移入したくなる何かのエッセンスをぶちこんでほしい。
>>293 ホラーだなんて・・・恐怖で俺をコロコロする気かそうなんだな
できればメロメロさせて欲しいんだが・・・。
突然だが4日目を改変したくて堪らない
それと2話以降を清書の真似事をしてえ…
4話の修正前提で書くので、今書いてる7話で大幅に食い違う部分が増えるのでよろしく。
今更になって、メリーを人殺しにしたままなのは人道的にアレだろうと思い始めた
>>295 お前レイクドリャフカか伺か知ってんだろ
怪談話といえば夏だが、それももう終わってしまうな
メリーさん・・・水着・・・日焼け跡・・・
砂浜のメリーさん?
>>302 つ、次は着替えシーンですね!?
あ、いや、シャワー浴びさせた方がいいですよっ!
>>302 こう、今着てる水着と日焼け跡の水着の型が一致しないと「今日は勝負水着なのかしらん?」と男心があばばばば
GJ
妄想でメリーたん屈辱ストーリー思いついてどこかに投稿しようと思ったら先駆者達が居て泣いた。
メリーたんのイメージが固定化されてて泣いた。
俺のイメージとしては可愛い羊コスプレ幼女なんだが。
まあ、メリーさんの羊だ。
ちなみにメリーたん部屋に連れ込んでレイプして最後に殺される落ちでした。
固定化とか特にないだろ
このスレは住人の数だけメリーさんがいるのでおk
皆さんこのままでは落ちますよ
何か企画はないかね?
リレーとか?
リレーは堂々巡りのgdgdになる事が実証されてる訳で
つーか今更だが、キャラサロンかオリキャラ辺りにスレ立てすべきじゃ無かろうか
そ・・・そんな今さら・・・。
俺さ…明日のサンクリでメリーさんネタのコピ本出すんだ…
315 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2008/10/07(火) 16:02:02 ID:e5PAdRH9
なんかフラグが立った
もう、落ちて行くしか無いのかね・・・
このスレの住人は既に冥府魔道に堕ちてしまっているのだよ
ウフフ、あたしメリー・・・、
いま、冥府にいるの・・・、
ざくろ食べる?
10月31日は何の日か訊かれて答えられるか
そんな布石的書き込み
かぼちゃぱんつ?
トリックorトリッーク
何かクル━━(゚∀゚) ━━━?
明日が楽しみでwktkが止まらない
お久しぶり。そしてハッピーハロウィン
まとめに新作投下しときましたよ
よろしければ、お菓子をご用意の上、お楽しみください
>>325 すばらしい!!
あれ?
このスレでうpしたのは初めて?
作風に見覚えがない気が・・・。
もっと読みたいですので、
まか描いてくださいねぇ♪
>>325 GJ
こんな過疎スレだが、気が向いたらまた描いてくれよ
お前らのんびりし過ぎですよ
すげぇほぼ1ヶ月放置なのに落ちてない。
メリーさんは不滅よ・・・。
例え壊されても殺されても、
あなたの後ろにいるの・・・。
お待たせ…というには、遅すぎたようで。申し訳ない。
ハロウィンSSを全編書き上げて参りました。まとめからどうぞ。
年末と言う事で、例の物も書こうとは思いますが、果たして今年も書けるか…。
>>325 亀レスですが、支援感謝いたします。
これからも応援よろしくお願いします。
メリークリスマス。
クリスマス編の新作をまとめに投下しておきました。
今回は、メリーとの一対一の会話に重点を置いた、退屈なSSです。
よろしければ、聖なる夜のお供にどうぞ。
明けましておめでとうメリーさん。
今年も宜しくお願いしますメリーさん。
新年からぶっちゃけた話するけど、このスレもう駄目だろ
絵とかSSが投下されても「また書いてね!!」じゃ絵師もSS書きも離れてくと思うし
私メリーさん
あなたの後ろに居たいの
mod43353
パスわからん 誤爆か?
パスは分かるが場所が分かんない俺参上w
sage、vip、vipper、vipvip、zip、newsを打ってみたら見事に当たった
気持ちが良い
あ、メリーさんとは関係ないものでした
多分339の人かと思うけど、俺も場所分かって落とせた
落とせて満足してしまいまだ読んでないwwww
こんなスレがあったとは。
メリーさんスレはオカ板にも創作板にもあるよ。
そしてそのほとんどのスレを見ている私ガイル
いい目つきだ…!保存した
まぁ見ての通り過疎スレだがゆっくりしていってよ
350 :
メリー:2009/04/06(月) 18:15:45 ID:bCFr82Kf
私メリーさん なんか色が黄色くて、メタボ体型なの
私メリーよん なんか色がピンクなの
わたしめりーご ーらんど?
bj
353 :
ローカルルール・その他変更議論中@自治スレ:2009/04/19(日) 15:02:40 ID:NfihFtlJ
私メリーさん さっきまではみんなの一番後ろにいたの
今現在は一番前にいるの…
でもすぐに後ろの方に行ってしまうの…
下がりすぎよっ
355 :
ローカルルール・その他変更議論中@自治スレ:2009/05/28(木) 11:20:09 ID:urCmFaM7
私はメリーさん
あなたもメリーさん
笑い声まで同じね
わっはっはっはっ
同じね
あれ?
なんかちょっと恐いぞ?
>>356 自分は動かずに鎌だけがオートで攻撃防御行うんですねわかります
しかしいい絵だ・・・
358 :
ローカルルール・その他変更議論中@自治スレ:2009/06/24(水) 20:31:03 ID:dLTLYB7G
うまいうまい!
あとは鎌に意志を持たせるとか、
実は羊さんが鎌に変化したりとか…?
鎌が釜に変化するんだよ
>>356 あれ、もう落ちたのか…。
すごく丁寧な描き方だったから俺も見習わなければ。
保存したかったなあ。
hosyu
ほす
久しぶりにきたけど過疎ってるな・・・
7月と8月に1レスづつだけとかw
こういうスレは絵師かSS職人が居つかないとツライね・・
暗い暗いと嘆くより
暗くてよかったとポジティブに考えましょう
そんなあなたの後ろには…
てけてけてーん
SS職人はいたけど、みんな相手にしてなかったからな…
メリーの居る生活 七日目 どうなったのでしょうか?
早く読みたいです。
371 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2009/12/03(木) 17:28:22 ID:snjFxyvT
懐かしい、まだあったのか
そういうオチか…!
色褪せたいつかのメリークリスマス・・・
いいプレゼントだった。
だれもいないな…
え?お前うしろn
階段の一番上にあかりがついたよ
近づいてよく見てごらん
そばで見てごらん
でも近づけばそこにない
後ろにある
でも振り向けば後ろにない
左にある
縦ロールキタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!
うふ〜ん
今年のバレンタインはなんかくるかな?
うふ〜ん
ヴァレンタイーン!!
ヴァンアレン帯がどうしたって?
今月のまんがタイムきららのかたつむりちゃんはこのスレ向き?
ご無沙汰◆Rei..HLfH.の人だ。コテ忘れたんで名無しに戻ってる。
早速だがTwitterでメリーbot作った
ttp://twitter.com/Mary_san_ 呟きは100種類程度用意しておいた。
返信は簡単な言葉にしか対応してないから、しばらく見守っててくれ。
24時〜7時までは発言しないようになってる。
>>373-375 感謝。そのうちメリー視点の奴も書くよ。話の大半が投げっぱなしだけど、こっちで回収予定。
何かあればまた。
390 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2010/02/26(金) 11:38:52 ID:hczDWt7d
>>388 飛びつくようにフォローしてしまったよw
そういえば、ホワイトデーも何もなかったな・・・
まあ、当然っちゃ、当然かww
ほ
393 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2010/04/26(月) 17:39:09 ID:Yz4g2UHU
あげ
ほす
ほっしゅ
誰か
何?
うおおおおメリーさん!なんか久しぶりに絵を見れて感動したぞ!
400 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2010/09/27(月) 00:24:44 ID:cV1LHXuk
400GET
401 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2010/11/02(火) 03:02:29 ID:+yNjFjZ0
おお、まだあったのかこのスレ。懐かしいなおい!もう、8年くらいになるかなあ
402 :
くろねこ:2010/11/15(月) 07:07:22 ID:2m+fPbWk
403 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2010/11/17(水) 23:46:33 ID:B/pLYCdZ
すまない、なのはは見たことないんだ…
もう・・・だれもいないのか・・・?
いるにはいるがネタがない。
そういえば来期のアニメでメリーさんやるね。都市伝説関係ないけど。
『私、メリーさん。今、一階のロビーにいるの…』
『私、メリーさん。今、二階の踊り場にいるの…』
『私、メリーさん。今、三階の踊り場にいるの…フフフ…』
………
『わ、私…メリー、ハァ…さん。今、87階の、踊り場にいるの…ハァハァ』
律儀に階段を上り、それを一々報告しなければいけないというのも、妖怪ゆえの悲しい性(さが)だ。
『わ、あ、あたし、メリー…さんっ。ハァ、今は…88階にィッ…る、の』
私が今座っている場所は、上海に建つ超々高層ビルディングの147階居住フロアである。
あと60階近くも残っているのにへたばっている様では、100を前に倒れこむだろう。
『や、あ、たし、メリーさ…んぅっ! い、いあ…89…ちょっと、うう!
やあ、おしっ…もうだめぇ、出して、ここ開けてぇ! も、もれ、あ…いあああああ!
あ、あ、だめぇ! 切って、今すぐ電話切ってぇ! 聞かない…でぇぇっ…』
何だ、やけに息切れしていると思ったらそういうことだったのか。妖怪にも「そんなこと」があるとは初耳だ。
50階から126階まではオフィスフロアがひしめき、非常階段のドアはセキュリティ上の都合で
非常時以外は開かないようになっている。駆け下りるにも駆け上がるにも行かず、さぞや苦悶したことだろう。
しかし、不本意な形ながら障害を排除し、恥辱に燃えるメリーさんが残りの階段を駆け上がってこないとも限らない。
そうなる前に、私は屋上のヘリポートへ向かうことにした。
俺の憩いの場 半角かなが死んでおる
角煮も半分死んでおる
>>406 今更な上にだいぶ既出だが
おもらしして恥辱にまみれるメリーさん可愛い
ほ
も
413 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2011/08/08(月) 00:23:40.58 ID:HHlta8NU
このスレまだあったのか
懐かしいなぁ
ほす
まとめに新作おいといた
日付変わるけどおまえらメリークリスマス