【妄想】生殺し妹文学館【暴走】5だよお兄ちゃん

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1PC・Drinker ◆BokUNiNIjE
 このスレは妹萌え萌えな虹板文士さんと虹板読者さんが集うスレです。
虹板絵師さんもщ(゚Д゚щ) カモーン!! で降臨して頂けますと即時ネ申決定です。
「兄攻妹受」、「兄受妹攻」、どちらでも萌えればヽ(*´ 3`*)人(*´ε`*)ノ ベリギュー!。
さらに愛のある妹系SSなら何でもアリ!幼なじみ、従兄妹、御近所のお兄ちゃん
欲しいっ子、幼少時別離数十年ぶり再会娘、果てはドジ性格プログラムド妹メイド
ロボットまで何でもどんと恋!
2PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :03/12/19 10:24 ID:+OBaANpR
基礎ルール

1:煽り&荒しは放置若しくはネタ化の方向で。
2:基本はsage進行で。メール欄にsage・孕age・不age等の記載をお願いします。
3:SSの途中放棄は厳禁。最後まで責任をもって(;´Д`)ハァハァさせましょう。
4:950が次スレを立てる。但しスクリプトによる広告・荒しが当たった場合は以後の
  書き込みをソレとして扱う。
3PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :03/12/19 10:25 ID:+OBaANpR
SS書きにトライする際のコツなど(前スレから三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ氏の書き込みを転載)

・誰でも初めは初心者です。上手く書こうとばかり考えているとなかなか先には進めません。
 思い切って自分の煩悩のままに書いてみましょう。
 慣れてきたら、今度は他人様の評価も視野に入れてみるとますます向上します。たぶん。
・本を読みましょう。他人の技術を真似するのはスキル向上のために重要です。
 オリジナリティはそこから生まれます。
・推敲しましょう。でもほどほどにしないといつまで経ってもポストでけません。
・あとは書きたいように書けばよいのです。レッツラゴー。
・あくまでどの物語もフィクションです。妄想は妄想の中だけにしといた方が吉です
4PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :03/12/19 10:26 ID:+OBaANpR
前スレ:【流石】生殺し妹文学館【兄弟】その4ですが
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1061777592/l50
前々落ちスレ:【妄想活字】萌葱色文学館【煩悩加速】-流石兄妹3
http://pink.bbspink.com/ascii2d/kako/1059/10596/1059637102.html
前々々スレ:【流石】何考え・・止め・・駄目だって俺達兄妹なんだぞ!2
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1049904257/l50
前々々々スレ:何考え・・止め・・駄目だって俺達兄妹なんだぞ!
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1045604670/l50
伝統的妹スレ関連リンク
お兄ちゃん!ボク妊娠しちゃうぅぅ!!!(当スレ屹立時 その41)
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1066925629/l50
5おまけ:03/12/19 10:27 ID:+OBaANpR



  |_
  l  ヽ-、    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |ノノ))) \   |   ボクたちみんな…
  l ー゚ノ人  <  お兄ちゃんが…
  ⊂)]      | 大好きなんだよ…♥
  |」〉       \________
  |'
6名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/19 11:54 ID:W2B4y1Im
真空片手駒!
7孕age:03/12/19 15:48 ID:um6tzeuB
ここも気づけば5スレ目…
これからも生殺し妹スレの発展を願って、


新スレキタ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)゜∀゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゜∋゜)´Д`)゜ー゜)━━━!!!!
8便り 一:03/12/19 18:08 ID:NVvWdrIC
学校から帰ってくると、まだ4時過ぎだというのにテーブルには料理が並んでいました。
そしてラップの上の置手紙には
父さんと母さんは同窓会で遅くなるから、晩ご飯はお兄ちゃんと食べなさい――――
とあります。それを一読して、私は複雑な気持ちになってしまいました。

それというのも、最近の兄はどこかよそよそしい感じがするのです。
昔はいつだって2人でいましたし、食事もお風呂も、寝るのも一緒でした。
ですが最近は会話が少ないように思えます。
近頃の兄は食事を終えると、さっさと部屋に帰ってしまうようになりました。
もしかしたら、もっと兄と一緒にいたい私の我侭かもしれません。
しかし兄は、背中を刺す私の視線に気づいてくれないのです。
ですから、今日の夕飯は兄に近づくチャンスだと言えましたが、一方で
今日も兄は私と一緒にいてくれないのだろうかと考えると
素直に喜べないのも事実でした。
9便り 二:03/12/19 18:14 ID:NVvWdrIC
そんな考えは杞憂だ、とも思えますが、そうして兄のことを考えるほどに
私の心には不安の雲がもくもくと湧き出てくるのです。
意識しすぎなのでしょうか。もともと私達は兄妹なのですから、何も考えずに
言いたいことを言えばいいとは判っています。
しかし、それは無理なのです。
最近の私はもはや兄のことしか考えていません。雑誌の恋占いを見ても、
真っ先に思い浮かべるのは兄のことです。学校の友人たちと好きな人のことを
話している時もクラスの○○君が、××君が、と適当な名前を出すだけで
本当の気持ちなんて何一つ話さないのでした。


と、私は冷めた夕飯を眺めて突っ立っている馬鹿らしさに気づいて
階段を上り、自分たちの部屋に入りました。
10便り 三:03/12/19 18:16 ID:NVvWdrIC
私たちの部屋は共同部屋です。ですがベッドの間にはカーテンが引かれていて
兄の寝顔を見ることはできなくなっています。
もっとも、兄が私より早く寝ることなんてないのでしょうが。

私は鞄を投げ出すとベッドに飛び込みました。
あと数時間後に待っているだろう兄との2人きりの時間のことが気がかりで、
他の事を考える余裕もありませんでした。
さっきから時計ばかり見ているような気がします。読んでいる本のページを捲るたびに、
振り返って時計をやぶ睨みしていますが、まださっき見てから5分とたっていません。
なんだか随分と時間がたっているように思えるのですが、実際には
秒針がひとまわりするのももどかしく、いっそのこと時計の針をいじってしまおうかと
思えるくらいです。
11便り 四:03/12/19 18:43 ID:NVvWdrIC
本を読むのも面倒になって、テレビをつけてみたり、トイレに行ってみたり、
今の私といったら犬のように落ち着きがありません。
それでも兄が帰ってくるまでの時間は永遠のように思えるのでした。

そうやって悶々とした時間をすごすこと1時間ほどが過ぎたころ、
玄関からチャイムが鳴り響きました。
兄が帰ってきたのです。
しばらくしてからガチャガチャと鍵を開ける音がします。そういえば
私が帰ってくる時に鍵を閉めてしまったのでした。兄に悪い事をしたような気がして
なんとなく居たたまれない気持ちになりました。

そして兄の足音が近づいてくるのと同じように、私の心臓の鼓動も早くなっていきました。
ああ、早く兄に会いたい。しかし何を言ったらいいのか判らない。
そんな苦悩が私の頭を支配していきました。
12便り 五:03/12/19 18:45 ID:NVvWdrIC
とん、とん、とん、と足音がもう部屋の目の前まで迫ってきています。
私は照れ隠しに、慌ててさっき読んでいた本を手にとり、適当なページを開きました。

――――ガチャッ。
と、
「わっ……静恵。帰ってたのか。鍵閉まってたからいないかと思った」

ずっと聴きたかった兄の声。しかし私はもう、どうやって今晩のことを切り出せばいいか
無い知恵を絞って考えるのに精一杯でした。
「あの……お兄ちゃん……今日の晩ご飯は……」
「ああ、今に置いてあったアレだろ。母さんたち、遅くなるみたいだな」

そう言って何とか切り抜けたものの、私だけ一方的に気まずい感じになってしまいました。
たしかに私は兄が帰ってくるのを心待ちにしていました。ですが兄の声を聴くなり
私は緊張で体がこわばっていくのを自覚しました。
新スレキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!

っつーわけで本編突入しました。・・・・・エロのかけらも無いが。すまん。
漏れの名前については前スレ>>983のとおりでつ。普通にLSD、だとただのサイコ気取りっぽくて嫌w

それにしてもこのSSって目に優しくないなー・・・三文様みたいに勢いで読ませるのが書きたいです。


14孕age:03/12/19 19:07 ID:um6tzeuB
早速キタキタキタ─wwヘ√レvv〜(゜∀゜)─wwヘ√レvv〜─ !!!
なんか、やきもきしてくるな。
>目に優しくない
いえいえ、とっても読みやすいですよ。
エロいのに向かって(*´Д`)b ガンガレ!!
15FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/19 19:43 ID:2hEoTL2g
PC・Drinkerさま、新スレ建て乙です。ホントお手数をおかけしました。感謝!

リゼルギン酸ジエチルアミドさま(長いな‥(w )新スレスタートからいいSSをありがとうございます。
読んでいるうちに、こっちまでドキドキしてきます。
ところで、
>それにしてもこのSSって目に優しくないなー
そんなコト言ったら私のSSなんか目も当てられません‥‥・゚・(ノД`)・゚・。

もうちょっとしたら、スレ埋めに小ネタ投下します。
16名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/19 20:47 ID:NsCrjdnt
PC・Drinkerさん スレ建て乙です!
リゼルギンさん新作のつづき、がんばって下さい
______________________
↓即死回避の為の、外道ss かきこ
 嫌な方は、飛ばしてください
______________________

いつものように、放課後の体育倉庫に呼び出すと
妹は、すこしうつむきぎみに、視線をそらしつつ
胸の前で手を組んで小刻みに震えていた
それは、まるでこれからの行為を
許してもらうかのように祈るようにも見えた
17名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/19 20:47 ID:NsCrjdnt
太ももの真ん中までブルマと下着を下ろさせ
ピッタリと閉じられた足の付け根の
三角形のわずかな隙間に、後ろから一物をねじ込む
左右からの締め付ける感触が、刺激的だ
上着をたくし上げて、胸をあらわにし
背後から両方の乳首を摘み上げクリクリとイジメる
最初のうちは声が漏れないように押し殺していたが、
徐々に呼吸が荒くなり熱い吐息とともに、よだれが一滴零れる
耳たぶを甘噛みすると、動物の鳴き声のような声を出して
がくりと、膝を付き、四つんばいになった
太ももの感触を堪能した一物は、高々とそそり立ち
妹の汁で、テラテラと輝いていた
18名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/19 20:48 ID:NsCrjdnt
背中を少し反らさせ、穴が良く見えるように尻を突き出させる
両手で尻を左右に開き気味にし、
クリトリスから、アナルまで、
なるべくゆっくりジットリと舌で舐り上げる
両腕の力が抜け、肩口から崩れ落ちる
突き上げた尻が小刻みに震えた
いきり立った一物を入り口にあてがい、静かにゆっくりと突き刺す
肉をこじ開け、奥へ奥へと突き進む
完全に根元まで突き刺すと、締め付けが強まった
うなじにかぶり付きつつ、胸を揉む
特に乳首の先端をこする様に刺激すると、
全身を軽く痙攣気味に震わせて、締め付ける力が一瞬強まる
19名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/19 20:49 ID:NsCrjdnt

前後に腰をスライドさせると、
男根を逃がさないように内壁が引っかかり未知の刺激を与えてくれた
陰茎の根元、とくに裏側のスジのあたりが、ぴくぴくと痙攣し始める
腰の動きを早め、奥へ奥へと突き立てる
 
ぅっ……
 
妹の膣内に、大量の精液を吐き出すと
ずるりと、引き抜き
ヌメリを、体操服のすそで、ぬぐうと、
さっさとズボンに一物をしまい、帰り支度をする
20名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/19 20:56 ID:NsCrjdnt
今日のノルマは、あと5人だ、
母さんには、今日も部活で遅くなるって言っておくからな
そう忠告すると、 
男と入れ替わりに数枚の札を受け取り扉を閉めた 
_____________________________

 さて、さて、さて、
こんだけ腐れ外道な兄と、妹なのだが、ここから、どうやって
ハッピーエンドにもっていくのだろうか?
続きは、このスレが終わるまでにUPできるのか?
続きをイロイロ考えながらマターリと常駐するκ1でした
21孕age:03/12/19 21:19 ID:um6tzeuB
けふは良SSが2本目でわたしゃ幸せでつ。
ともかく奇襲のκ1氏
キッタ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)゜∀゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゜∋゜)´Д`)゜ー゜)━━━!!!!
兄の外道っぷりが最高でつ。
てーか続けるの!?
22名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/19 21:43 ID:ohWJuD0T
>>13
雑誌の恋占いとか描写が細かくてイイヨイイヨ-
23名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/19 22:16 ID:0cJTzWFx
三文文士とリゼルギン酸ジエチルアミドの二人の勇者には
私の尊敬と愛尺、体をささげたいと思います
24FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/19 22:25 ID:ukdxddi0
30レスまであと少し。私もSS投下します。
ところでκ1さま、前スレで私がカキコしたアブノーマル系がどうのこうのって話、もし気に触ったらのなら
本当にごめんなさい。でも、κ1さんの文章は臨場感があって私は好きですよ。お世辞ぬきで。

学校から帰って来て、ミシンで『ある物』をクリスマス・イブに向けて作ってたら、お兄ちゃんが仕事から帰って来た。
「あ、お兄ちゃん、お帰り〜」
お兄ちゃんはなんか信じられない奇跡でも見たような顔をしてボクを見ている。何よその顔は〜。
「‥‥お前、一体何を作ってんの?」
「な・い・しょ♪」
「家庭科が2の女のくせに‥‥ちゃんと出来んのかぁ?」
「も〜、失礼しちゃうな! お兄ちゃんのイジワル〜!」
「何だかよくワカランけど、うまく出来たら俺に見せてみな」
そう言ってお兄ちゃんは自分の部屋に入っていった。
(ちゃんと見せてあげるよ!‥‥24日の夜にね)
25FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/19 22:26 ID:ukdxddi0
‥‥よし、もうちょっとで‥‥出来たっ! 特大靴下の完成で〜す!!
試しに自分で中に入ってみよ‥‥んしょ‥‥うん、すっぽり隠れるな。
あとはお兄ちゃんのいない隙に、お兄ちゃんの部屋のドアの内側に釘を打ちつけて‥っと、その前に‥。

‥‥ただ今、目標はお風呂に入ってます‥‥それでは‥秘密作戦開始〜!
鍵はかかってないし‥‥金づちと釘と踏み台持って‥っと‥

‥‥ふぅ‥‥やっと釘、打てた。めんどくさいけど、こーいうのは仕込みが大事なんだから!
さて、特製靴下はうまく引っかかるかな‥‥うん、オッケー!
それじゃ、あとはお兄ちゃんの予定を聞き出してっと‥‥多分、何も予定ないだろうけど。
26FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/19 22:27 ID:ukdxddi0
‥‥お風呂上がりのお兄ちゃん発見! さあ、偵察開始だ!
「お兄ちゃん、24日って何か予定ある?」
「(ギクッ!)‥‥いや、何もないぞ‥‥今年は‥」
そう、今年はね。去年は彼女サンいたけど‥‥でも、今年はボクがいるから‥ね‥
「お父さんとお母さん、デートしてお泊まりだってはしゃいでたからさ、ボクが何かおいしいもの作るからね♪」
「ああ、まったくいい歳こいて困ったもんだ‥‥って、お前、料理なんて出来んの?」
「‥‥お兄ちゃんって、ボクのことバカにしてない? ボクだって一生懸命、練習してんだよ」
「そっか、じゃあ期待してるよ。だったらケーキは俺が買ってくるから」
「うん、わかった」
ホントはスペシャルなケーキも用意する予定なんだけど、それは秘密のお・た・の・し・み♪
クリスマス・イブが待ち遠しいな〜。
27FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/19 22:28 ID:ukdxddi0
そして24日の夜。
「ふ〜、食った食った! しかし、料理いきなり上手になったな。おいしかったよ。感心したよ」
「えへへ〜♪ いっぱい練習したもんね。すごいでしょ?」
「すごいすごい‥‥やっぱ、誰か食べてもらいたい人でもできたのか?」
「‥‥うん‥」
うわぁ〜! 音速で顔が真っ赤になっちゃったよ〜! その誰かって、ボクのすぐ目の前にいるんだよ‥‥

ご飯のあとは、二人で一緒に後片付け。なんか嬉しいな〜♪
そのあと、順番にお風呂に入ったんだけど、その時に『お兄ちゃん、一緒にお風呂入ろっか?』って
ちょっとイタズラして言ったんだけど、お兄ちゃん、すごい照れちゃって、
『バカ!恥ずかしいだろうが!』って言ってお風呂へ光速で逃げちゃった。ちょっと残念‥‥
さて、体もいつもより丁寧に洗ったし、ボクの準備も完了! 計画実行まであと少しだ!
28FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/19 22:30 ID:ukdxddi0
あ〜、ケーキおいしかったぁ。それにしても、お兄ちゃんっておいしいケーキ屋さんよく知ってるな〜。
ああ見えても結構、甘党だからいっぱいおいしいお店を開拓してんだよね。
それじゃ、ボクは部屋に帰って準備しなくちゃ! お兄ちゃんへのクリスマスプレゼントの‥‥

‥‥特大靴下、ヨシ! サンタ服(上だけ)、ヨシ! サンタの帽子、ヨシ! 
ホイップクリームを絞り袋にいっぱいつめてっと‥ヨシ! 汚れないようにバスタオルたくさん、ヨシ! 
これで準備完了! それではお兄ちゃんの部屋へ出発だ〜!

とは言うものの、いざとなるとドキドキするなぁ‥‥え〜い、女は度胸だ! 突入〜!
ドアをノック、トントン‥‥
「お兄ちゃん、入っていい‥‥?」
29FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/19 22:30 ID:ukdxddi0
6.
「おお、いいぞ‥‥って、何だそのカッコ‥‥?」
「‥サンタクロース‥だよ‥」
お兄ちゃんの姿を見た途端、心臓がすごいバクバクしちゃって‥‥うまくしゃべれないよ〜。
「それはわかるけどズボンが‥‥そんなサンタがいるかコラ!」
ボクはホイップクリームの袋をお兄ちゃんに押し付けてから、
特大靴下の中に隠れるように潜り込んで、入口の釘に靴下を引っ掛けた。 
「おい、これ何だ? その中で何モゾモゾやってんだ‥‥ミノムシかおまいは‥」
急げ、急げ! お兄ちゃんにジャマされる前に‥‥よし、脱げた! 靴下、はずしちゃえ!
30FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/19 22:32 ID:6kR7fb/K
靴下がビリッと音を立てて床に落ちる。
そこから現れたボクのカッコは、サンタの帽子をかぶっただけの生まれたまんまの姿‥‥
この日のために、アソコの毛も剃っちゃったんだよ‥‥
ボクをいつも『かわいいよ』って言ってくれる、大好きなお兄ちゃんにボクをあげるんだ‥‥
「お兄ちゃんに、クリスマスのプレゼント‥‥」
びっくりした顔をして、固まったまま動かないお兄ちゃん。
「そのクリームで‥‥ボクを、飾って‥‥キレイにしてくれたら‥‥食べても‥‥いいよ‥‥」
うわ〜、とうとうエッチなコト言っちゃった、ボク! こんなボクのコト怒らないかな‥‥
お兄ちゃん、裸のボクとクリームの入った絞り袋を交互に見つめてる。
31FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/19 22:33 ID:6kR7fb/K
そして、お兄ちゃんがボクの方にゆっくりと近付いてくる。う〜、ドキドキするよ〜。
恥ずかしくて俯いていたら、お兄ちゃんはボクをキュッと優しく抱きしめてくれた。
「バカ‥‥かわいい妹がこんなカッコしてたら‥‥誰だって食べちゃうよ」
また『かわいい』って言ってくれた‥‥ボクの耳元で囁く声が何かエッチで、力が抜けちゃうよ‥‥
「食べても‥‥いいよ‥お兄ちゃんになら‥」
ボクが答えると、お兄ちゃんはボクを抱えてそっとベッドに寝かせてくれる。
「よし、まずサンタクロースはヒゲがないとな」
絞り袋を持って、鼻の下にクリームのヒゲを飾りつけて来た。あれ、そこからくるの?
あ、顎ヒゲまでつけちゃってるよ〜。お兄ちゃん、嬉しそうだよ。なんかボクで遊んでない? そう思ってたら、
「最初はここから食べようかな」だって♪
そのあと、まだちっちゃなオッパイ(泣)やお腹の上や、そしてアソコにデコレーションをしていく。
オッパイにクリームが飾られたとき、その冷たさに乳首‥‥立っちゃったよ〜。
「さて、これでよし‥と‥‥キレイに出来たよ‥」
32FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/19 22:33 ID:6kR7fb/K
お兄ちゃんはそう言って、何かゴソゴソしてる。ボクは恥ずかしくて、目をつぶってるからわからない。
‥‥何してるんだろ。そう思ってたら、何かがピカッて光った。な、何?
目を開けたら、お兄ちゃんがデジカメでボクを撮っていた!ウソ〜!!
「お、お兄ちゃん! ダメだよぉ、写真なんて!」 
「コラ、動いちゃダメ!」
 ボクは動けなかった。でも、写真撮られるなんて思ってもなかった。
「こんなキレイなお前を撮らないでどうする‥‥絶対、他の誰にも見せるもんか。俺だけだ、見てもいいのは」
お兄ちゃんの言葉にウソはない。だって、今までボクにウソついたコトなんてないんだから。
ボクはお兄ちゃんを信じてる‥‥大好きだから。
33FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/19 22:36 ID:cjOPpwip
今日は以上です。とりあえず即死回避は免れました。
しかし、またボクっ娘+ケーキネタって‥‥すいません。
34孕age:03/12/19 22:42 ID:um6tzeuB
新スレに3本目キッタ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(゜∀゜)゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*!!!!!
クリスマスを目前にサンタ&ケーキネタはもはやお約束の段階ですな。
しかも写真撮られてる。あとでいじめるネタですな(*´Д`)ハァハァ

それにしてもいまのところ何も書けてないダメダメな俺。
_ト ̄|○ミンナガンガレオレモガンガルカラ
35名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/19 22:43 ID:scBwvJxR
時節ネタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
皆様毎度お見事でございます。
36PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :03/12/20 00:54 ID:CWac3ZaY
 早くも新作&続編が…
      。     。   
        。  。 。 。 ゚
       。  。゚。゜。 ゚。 。
      /  // / /
     ( Д ) Д)Д))

 キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!

 ポ       + ,,  *    +
 ン " +※" + ∴  * ※ * ポ
    *  * +※ ゙* ※ * +   ン
   +  "※ ∴ * + *  ∴ +  !
      * ※"+* ∵ ※ *" 
     ( Д ) Д)Д))    "
37PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :03/12/20 01:02 ID:CWac3ZaY
 いやぁ急な埋め立て攻撃を懸念して若干やっつけ仕事な新スレ
になってしまいますたが、こうやって皆様の作品が投下されて
スレ進行(と股間)が盛り上がってまいりますたな…(・∀・)イイ!

 あとは三文文土&孕age両氏の作品をマタ〜リと待ちますか…。
38孕age:03/12/20 05:08 ID:VlcCNeK4
き、期待されてる…。
と、と、とりあえず書いてますよ。
ボク妊用だけど。
期待せずに待て!
_ト ̄|○
39孕age ◆n.HIMAoD9I :03/12/20 23:23 ID:XCbMFTVt
保守&鳥てすと
40三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/22 03:02 ID:42dqZMgY
(´д`)ノ 今年のクリスマスも侘しい予定の三文です。 _| ̄|○ ムゥゥ…
ピシドリンカさんスレ勃て乙加齢ー&サムクスコですた。お手数かけました。 m( _ _ )m
そしてLSD殿さらにFXD殿、まさか御兄弟でつか?Dつながりでw SS投下いたみいります。
うーんリゼルギン酸…ってLSDの事だったんですね。むうオイラの車にも付いてますよ。
リミテッドスリップデフ。知る人ぞ知るブツですw
いよいよスレが賑わってきました。どちらさんも楽しんでまいりましょお。
FXD殿のSSはクリスマスネタでしたね。
関係ですけど今オイラのBGMはクレイジーケンバンドの「クリスマスなんか〜」だったりします。ホントに関係無いなw

んでスレピンポイントリンクの仕方が解らないので(汗)前ポストの終い部分から逝ってみます。

「わ、私、もうとまらなくて…。ど、どうしたらいいのか…わかんなくて…」
妹の指が、減速しつつあった。
41三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/22 03:08 ID:42dqZMgY
初めての自慰…。
たぶんそうなのだと、兄は思った。
妹の、自分の身体の奥底に在る、けれどいまだ理解できてない…性の欲求。
そんなものに惑わされているのだろう。
抑えきれないほどに。
けれどそんな妹を、兄はとても愛しいと思い始めていた。
俺のことを想って…こんなことしてんだよな…。
愛しさで、心が噎せ返りそうになる。
そして、そっと抱きしめる。
「お…兄ちゃん…うっ」
くちゅくちゅ、という粘音がトーンダウンする。
42三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/22 03:12 ID:42dqZMgY
兄は妹を抱いたまま、いまだざわざわと蠢動し続ける妹の手の上に、
自分の掌を、そっと重ねた。
添えられた手の下で、なおも妹の微細な行為が続く。
「いやっ…はっ…う…やっ…」
髪を木の葉のように揺らし続ける。
沸き続ける肉の欲を、まるで振りほどこうとしているかのように。
「は…ふ…うう…ううう…」
兄の胸に顔をうずめ、妹がしゃくりを上げる。
「…」
兄は何も言わずに、ただしっかりと抱きしめた。
全てを受け入れるかのように。
43三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/22 03:15 ID:42dqZMgY

………。
どのぐらいの時間が経ったのだろうか。数分で数時間の感覚。
互いの体温を感じ合いながら。
「…落ちついたか?」
「うん…」
「…良かった」
「…うん」
…なぜ、こんなことをしたのかは聞かない。
よく解っていたから。兄には痛いほど。
「お兄ちゃん…」
妹が口を開いた。ひどく、重たそうに。
44三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/22 03:23 ID:42dqZMgY
「赤ちゃん…本当にできちゃったら…どうしよう…」
後悔してるのかな…やっぱり。
「うん…」
一拍の沈黙。
「…大丈夫だよ」
兄がそう答えた。単に、なぐさめの言葉だったのかもしれない。
「…うん」
妹が兄にしな垂れかかってきた。身を任せる。
兄はそれを受け止め、妹の背中を自分の胸に抱えられる体勢に、彼女の身体を整えてやる。
「はあ…」
兄に背もたれる妹。ソファーに深く沈むように。
密着する妹の肌。それはまだ汗ばんだままで、そして熱かった。
45三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/22 03:28 ID:42dqZMgY
「ふふ…」
妹がそんな笑い声を漏らした。
余裕が出てきた…というわけでもないだろうけれど。
「お兄ちゃんの背中…気持ちいい…」
「…俺、低血圧な上に、超低体温性だからな。
ケイ、まだ熱があるみたいだから…火照りを冷ますのに、ちょうどいいのかな」
「お兄ちゃんは低血圧だから…寝起き、良くないんだよね…」
毎朝必ず起こしに来てくれる妹。いつも。ずっと。
たぶん…これからも。ずっと。
「ちゃんと御飯食べないからだよ…」
「…ほっといてくれよ」
兄も笑う。
46三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/22 03:35 ID:42dqZMgY
「…な、ケイ?」
「…なぁに?」
目をつぶったままで、妹が呼応する。
「本当に…落ち着いたか?」
「うん…」
背後から、妹を見下ろす。
当然のように、盛り上がった二つの乳房が視界に飛び込んでくる。
こういう角度で、なおかつまじまじと妹の胸を見るのは初めてではあった。
控えめな谷間に差す陰影が、不思議な刺激を兄にもたらす。
47三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/22 03:38 ID:42dqZMgY
ケイのムネって…けっこうボリュームあるんだな…。
あまりじろじろ見ないようにと、兄が視線に気を配る。
いまさら…だけど…な。
けれど兄は、やはり若かった。
再び下半身に…血が流れ始めていた。
まだ、まだまだ、目に見えるほどには大きくならずとも。
「あのさ、その…」
再び兄が口を開いた。
「…うん」
48三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/22 03:39 ID:42dqZMgY
「…このままじゃ、その…ニ、ニンシンとかの可能性も…あるんだよな…」
「…」
俯いている妹。
「それでその…」
「…」
「き、キレイにして…あげたいんだけど…」
「…うん」
「その…ニンシンしないように…とか」
「うん…」
「言ってる意味…解るか?」
49三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/22 03:45 ID:42dqZMgY
コクリ。
言葉が無くても、その頷きで、兄は解った。
い…いいのか、本当に…。
そして妹も。自分自身でも。
続き…を、
きっと続き…も…したいんだよね…。
お兄ちゃんも。
…私も。
…私…だって。
そして答えた。

「どう…すればいいの?」
50三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/22 03:59 ID:42dqZMgY
さてこれにて当スレ初ポスト 糸冬 であります。(´д`)フ ビシッ!
はいみなさんご一緒に。
「おいおいまた生殺しかよ!」
(´д`)フ サンクスコ。w

そうそうリゼルギン殿、>>13での「勢いで読ませる」という話ですが、
差し出がましいようですがアドバイスらしきものなんぞいたしますと、やはり文節にこだわってみると良いかと思いますね。
オイラがここでSSを書く上でちとこだわっているのは、いわゆる文章のリズムなんです。
原稿用紙に書くのとでは、やはり全然違いますので。縦書きと横書きの違いと言うか。
でも、オイラはリゼル殿の文章はカナーリこだわってるなーと思ってますよん。
たぶん、マシンの前でそれなりにのたうちまわってるのではとw
これからもガンガッテください。

では就寝に耽るとします。またです。ヾ(´д`)
51名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/22 04:00 ID:zWtptul1
三文もちゃんと朝御飯食べろよ
52三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/22 04:03 ID:42dqZMgY
(´д`)ゞ ハイw
実はあまりアサメシ食わない人なんです。超低血圧だしw
つかレス速ッ!リアルタイム読破でしたかw
流石このスレですw
53孕age ◆n.HIMAoD9I :03/12/22 04:05 ID:TGmm61mt
このごろ音速が遅い私。
とりあえずナマゴロシ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)゜∀゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゜∋゜)´Д`)゜ー゜)━━━!!!!
54名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/22 05:29 ID:2vDjXI4u
なんだ、リアルタイムは漏れだけじゃなかったんだな。
カキコするのはやたら遅れたが乙>三文
55PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :03/12/22 17:38 ID:RAPsIbHn
>>40
 新スレへ

ヨウコソ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!

 ってちゃんと朝飯は食べましょうよ…。

 俺も低血圧なのでビール摂取で無理矢理±0に…って
人の事指摘している場合じゃないですな…。
56FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/22 23:44 ID:AQLydiXe
三文文土さま、お疲れさまです。私からも一言、言わせて下さい。
「おいおいまた生殺しかよ!」(w
ちなみに、FXDって名前は私のバイクから取りました。

ところで住人の皆さん、朝メシはしっかり食べましょう。
ということで、>>32からの続きを投下します。
57FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/22 23:45 ID:AQLydiXe
なんか、見られてるって思うと、とっても恥ずかしい。けど、何だろう‥‥
すごいエッチな気分になってくるよぉ‥‥裸なのに体が熱い‥‥胸がさっきよりドキドキするし‥‥
フラッシュの光がクリスマスツリーのイルミネーションみたいにピカピカ光ってる。
あ、アソコが‥‥やらしいおツユが‥出てきちゃった。
こんなの見られたら、またちょっとイタズラされそうだな‥‥お兄ちゃん、イタズラっ子なんだもん。
でも、そうやってお兄ちゃんに触られるの、ボクは好き。
イタズラでもお兄ちゃんに抱きつかれるの、ボクは好き。
もう、どうしようもないぐらい、ボクはお兄ちゃんが大好き。だから、今日は‥‥

そんなコトを思っていたら、お兄ちゃんはとっくに写真を撮り終わり、パンツ一枚になってた。
58FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/22 23:46 ID:AQLydiXe
筋肉の塊みたいな体がボクに近付いてくる。もうすぐお兄ちゃんが触ってくれるんだ。
そう思ったら、さらにボクのアソコからおツユがあふれてきちゃったよぉ‥‥あう〜、ボクってエッチだぁ〜。
お兄ちゃんの顔がボクの目の前に迫って来た。でも、すごい真面目な顔をしてる。
「妹を本気でカワイイって思うのは‥‥俺のものにしたいなって思うのは‥‥やっぱり、おかしいかな‥‥」
「‥‥ボクだって、お兄ちゃんを好きだって思うの‥‥こんなコトするの‥‥やっぱり、おかしい?」

ボクたちはまだ体を触れあわずに、お互いの目を見つめ合う。
澄んだ瞳に心を奪われていたら、お兄ちゃんがいきなり来た。ボクのクリームのヒゲをゆっくり舐め始める。
‥‥くすぐったい。けど、体に気持ちのいい痺れが走る感じがする。
「ぁ‥‥ん‥」
勝手に‥‥声が出ちゃう‥‥一人エッチしててもこんな感じ、したコトないよ‥‥
59FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/22 23:48 ID:y/locM9Z
口の周りをペロペロ舐められたら、次はキス。
あ、舌が入って来た。唇や舌を吸ったり、絡めたりしてくる。いろんなトコを舐めてくる。
そうやってボクの口の中をグチャグチャにかき回してるよぉ‥‥大人のキスだぁ〜。
いっぱいキスしてると、お兄ちゃんのツバがボクの中に入ってくる。
ボクも舌を絡めながらソレを飲み込む‥‥コク、コク‥‥喉が鳴る。なんとなくお兄ちゃん味がする‥‥

次の瞬間、唇がスッと離れていった。ボクの初めてのキス。もうちょっと‥‥欲しかったのに‥‥
そしてお兄ちゃんの唇は、顎を、喉をなぞってボクの小さな丘の麓に移っていった。
こんなちっちゃな胸、イヤじゃないかな‥‥男の人はおっきいほうが好きだっていうし‥‥
「お兄‥ちゃん‥‥こんな‥ちっちゃなオッパイ‥‥イヤじゃ‥ない‥?」
「‥大きさは関係ないよ‥‥すごいかわいくて、きれいなオッパイだよ‥‥」
そう言っていきなりクリームごとボクの小さな実を舐めると、またボクの中を気持ちいい痺れが走る。
60FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/22 23:49 ID:y/locM9Z
「あひゃっ!」
変な声、出ちゃった‥‥あ、お兄ちゃん笑ってる〜。だって、しょうがないじゃん!
だって‥‥気持ち‥良かったんだもん‥‥フカコーリョクってやつよ!
ほっぺたを膨らませて無言の抗議をすると、
「ははっ‥‥ゴメンゴメン。でも、気持ちよかったから声、出ちゃったんだよな?」
お兄ちゃんは笑いながらボクの髪をなでてくれた。
「いっぱい声、出していいんだよ‥‥俺しか聞いてないから‥‥聞かせて欲しいから」
「でも‥‥恥ずかしいよぉ‥‥」
「俺は、お前が気持ち良くなってくれるのが嬉しいんだよ。だから、恥ずかしがらないで‥‥な」
相手に気持ち良くなって欲しいって思うコト‥‥それは相手を思いやるってコト‥‥
‥‥それが、ホントに好きな人とのエッチなのかも‥‥ボク、なんとなくわかった気がする。
61FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/22 23:50 ID:y/locM9Z
ボクが気持ち良くなると、お兄ちゃんが喜んでくれる‥‥それなら‥‥
「わかった‥‥だったら、ボクを‥‥もっと‥‥ね‥‥」
お兄ちゃんは何も言わないで、またボクを‥‥かわいがってくれる。
横になるとほとんどペッタンコなオッパイを丁寧に、優しく触ってくれる。
舌が、唇がちっちゃな先っちょを舐め、吸い、転がし、つっ突く‥‥
初めて味わう刺激に、ボクの体が勝手に反応しちゃう。震えるほど気持ちいい‥‥そして‥‥
「んっ‥‥ぁ‥‥‥いい‥よぉ‥‥お兄ちゃ‥‥ん‥」
ボクをいっぱいかわいがって欲しい。そして、お兄ちゃんに喜んで欲しい。だからボクはもうガマンしない。
クリームをキレイに舐め取られたオッパイに手が伸びてきた。
そして唇が反対側の小さな丘をまた舐め始める。
62FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/22 23:52 ID:y/locM9Z
‥‥あったかい‥‥
お兄ちゃんの手と唇が、ボクのオッパイをさわってるから‥‥
大きな手がボクのちっちゃい膨らみを撫でる。指が小さな実をくすぐるように撫でる、こねる、動き回る。
濡れた舌もボクのちっちゃい膨らみを撫でる。舌も小さな実をくすぐるように撫でる、こねる、動き回る。
両方とも同じように動いてるけど、受ける刺激が違うの‥‥だから
‥‥気持ち‥いい‥よぉ‥‥

時々、お兄ちゃんがボクの顔を見てる。すごい嬉しそうに笑ってる‥‥
目が合って、ボクも笑おうとしたけど、気持ち良くって‥‥変な顔になってないかな〜。
63FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/22 23:54 ID:y/locM9Z
そしたらお兄ちゃんは、ボクの顔を見てもっと嬉しそうな顔をして、またいっぱい舐め始めた。
そして、唇がとうとう毛を剃ったアノ部分に辿り着いて‥‥反射的に体が固まっちゃった。
ボクの足の方に移動してきたお兄ちゃんは、立てて閉じられた両膝に手を置いて、
「力を抜いて‥‥痛くなんかしないから‥‥」
その言葉を信じて、ボクは自分で足を開いてお兄ちゃんを迎え入れる。
お兄ちゃんはボクのアソコに顔を埋めて、飾り付けた部分をキレイにしていく。
‥‥恥ずかしい‥‥でも、お兄ちゃんになら‥‥でも、恥ずかしい‥‥だけど、お兄ちゃんにだったら‥‥

そんな思いが頭の中でグルグル回ってるし、胸はもうドキドキしっぱなしでいたら、いきなり来た。
ボクの一番感じるトコを舐められてるよぉ〜! そこ弱いから‥‥って言おうとしたけど、
出てくるのはボクのエッチな声だけ‥‥
「‥‥あ‥‥や‥ぁ‥‥いい‥よぉ‥‥も‥っとぉ‥‥お兄‥ひゃ‥ぁん‥‥」
64FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/22 23:56 ID:y/locM9Z
本日は以上です。
では私は風呂入って寝ます。それでは失礼。
65孕age ◆n.HIMAoD9I :03/12/23 00:01 ID:RJnvr2vJ
ヤッパリンマゴロシ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)゜∀゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゜∋゜)´Д`)゜ー゜)━━━!!!!
ちゃんと予見して毛を剃っていた妹に(*´Д`)ハァハァ

いかん、Zなんかやってないで早く続き書けよ俺。_ト ̄|○
66孕age ◆n.HIMAoD9I :03/12/23 00:02 ID:RJnvr2vJ
ンマゴロシってなんだよ
;y=ー( ゜д゜)・∵. ターン  
67名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/23 00:07 ID:moJqFa2D
今一番期待してるのキタ━━━(・∀・)イイ━━━!!!!
あんたが死んだら俺も死ぬよ
68PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :03/12/23 00:21 ID:edwqV4LV
 クリスマス イベントの続きが

 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 | キタ━━━━━━!!! |
 |_________|
.     ∧∧ ||
    (゚∀゚) ||
    / づΦ
69木田白竜 ◆ikBEci4gFo :03/12/23 14:50 ID:OxKIBOly
# 前スレでちらっと話題が出た「複数妹」対応ネタ試験投下しまつ。

「ただいまーぁぁぁぁぁあああああっっっっ!?」
 帰宅して自分の部屋に入った途端、妹たちがエロ本を読んでいる場面に出くわした。
 こういうとき世間一般ではどうするのだろう?
 出るはずもない答えを求めて、隆典[たかのり]の意識は現実逃避の旅へと歩き出した。が、
「あー、えーと。お兄ちゃん、とりあえずこーゆーのはちゃんと隠しておくべきだと思うのよ、うん」
 一番上の妹、美佳[みか]の言葉が無理矢理隆典を現実に引き戻す。
「出してあるだけじゃなくて、開いてあったから、つい……」
 その下の妹、文月[ふづき]がきょときょとと視線をさまよわせつつそう言った。
「こーゆーのって女の子だって興味あるんだからさぁ、見たくもなるじゃん。ほらほらそんなとこで固まってないで」
 一番下の妹、希美[のぞみ]はそう言いながら呆然としている隆典を部屋の真ん中まで引きずった。
 三人の妹が、無言で隆典を見上げる。
70木田白竜 ◆ikBEci4gFo :03/12/23 14:50 ID:OxKIBOly
(うう……お、俺が何したってんだ……)
 理屈ではどう考えても自分に非があるはずがないのだが、足下にあられもない格好の
女性のグラビアがある状況で女の子(それが妹であったとしても)にじっと見つめられると、
訳もなく罪悪感が湧いてくる。
 隆典はつ……と脂汗が額から流れるのを感じた。
「と、とりあえずだ。人の部屋にはいるときはノックくらいしろ」
「それこの状況となーんにも関係ない」
「論点、ずれてる」
「いいわけにもなんないよねー」
 無理からひねり出した小言に三重奏の反撃が帰ってくる。
 ちら、と視線だけ下に向けて隆典は再度問題の写真を確認した。
 しどけなく仰向けに寝転がった女が、すぐ顔の横にある男の肉棒を手にうっとりしている、
という、写真ではありがちながら現実にはそうそうあるまいというシチュエーション、である。
女性の局部はヘアで覆われ、修正はかかっていない。それが一応、売りといえば売りなの
だろう。男のモノの方まで消しが甘いのは余計なお世話だが。
71木田白竜 ◆ikBEci4gFo :03/12/23 14:51 ID:OxKIBOly
 ぐるぐると堂々巡りを続ける思考が、不意にひょっと反れ、ごくシンプルな解決策へとたどり着いた。
「つーか人の部屋に勝手に入るな。お前ら全員自分の部屋あるんだからさっさと引っ込め、ほらほら」
 そう言って隆典はぺしぺし、と手振りで妹たちを促した。と、
「希美、ドア確保」
「りょーかい」
 美佳の言葉に希美がしゅたっと跳び、ドアの前に立つ。
「文月、本確保」
「う、うん」
 同じく指令を受けた文月がわたわたと床の本を拾い上げた。
「で、あたしはお兄ちゃん確保、と」
 美佳はそう言ってするり、と隆典の背後に回り、あっさりと隆典をチキンウイングに極めた。
「ナイス美佳姉[ねえ]!やっぱこのゴールデンシスタートリオに不可能はないねっ!」
 にっ、と笑う希美に美佳がVサインで答える。文月は困ったような笑顔を浮かべていた。
 美佳の力は、正直、隆典が本気を出せば、たやすくふりほどけるほどのものでしかない。
が、この調度の多い部屋で、うかつに大立ち回りをやらかせば、美佳に怪我をさせる危険は大いにある。
 と、いうことを考えると力任せにも出来ない隆典であった。
72木田白竜 ◆ikBEci4gFo :03/12/23 14:53 ID:OxKIBOly
「さてお兄ちゃん。ここは大人しく……」
 どんな要求が飛び出すやら、と隆典の不安が膨らむ。1000円掛ける3で手を打って貰うわけ
には……いかないだろう。上から順に16、15、14の三姉妹である。1000円では腹の足しにもなるまい。
 10倍の金額まで想定して一人震えていた隆典を、美佳が揺すった。
「……と、お兄ちゃん、聞いてる?返事がないんだったら同意と見なして即始めるよ?」
「あ、ああ、悪い。……始める?って、何を?」
 慌てて答えた隆典の耳に、
「だから、おち○ちんいじらせてってば」
 美佳のその言葉が入ってきた。
(ダカラオ、チ○チンイ、ジラセ、テ?)
 音情報が脳の言語野に入るまでにそうとうの加工を受けたと見えて、隆典はその言葉を理解できなかった。
「分かった、いいんだね?じゃ……文月、は無理かな。希美、脱がす」
「はいはーい」
 スキップでも踏みそうな足取りで希美が隆典の前にやって来る。
「じゃーお兄ちゃん、脱ぎ脱ぎしましょーねー」
 希美がベルトに手を掛けるに至って、隆典はようやく現実を受け入れた。
73木田白竜 ◆ikBEci4gFo :03/12/23 14:55 ID:OxKIBOly
と、今回はここまで。
割り込みかました上にえらいライトなノリで浮きまくっている気もしますが。
よろすくです。
74名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/23 15:04 ID:PQVUmPqQ
キテル━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
人が多くて、嬉しきかな嬉しきかな。
75孕age ◆n.HIMAoD9I :03/12/23 17:05 ID:y1ybWD/+
新しいのキタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
もっと妹分を、もっと生殺しを(;´Д`)ハァハァ
76FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/23 19:41 ID:bFCA34xB
巡回しにきてビックリ!
確かに前スレで私が『誰か複数妹書いてくれないかな』ってイイカゲンなカキコしたんですが、
ホントに書いて下さるとは‥‥おまけに三人も‥‥オミソレシマシタ‥‥
けっこう文章が長い割にテンポもとても良くて、私も手本にしたいくらいです‥‥( T T )
やっぱ後の展開は妹三人まとめて‥‥ですか? 大変そうだけど続き、楽しみに待ってます。
77PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :03/12/24 11:18 ID:ghNeO+Hx
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧_∧   /   新作・複数妹攻めキタ━━━\(゚∀゚)/━━━ !
 ( ・∀・) <   生殺し妹文学、盛り上がってきました!
 ( ∪っ∪   \ 激しく(・∀・)イイ!!続きに期待!!!
 と__)__)     \_____________________
78名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/24 23:39 ID:jbyuOQkE
これで3人姉妹が兄貴そっちのけでレズ開始、ってことになったらSS内でも生殺し(w
79名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/25 12:01 ID:3kyimZJb
長女ばっかり兄貴喰っててヒマになった三女×次女萌えー
80FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/26 21:48 ID:ujByctfi
このクリスマスネタ、本来は小ネタのつもりだったけど長引いてしまった‥‥悪い癖だ‥‥
おまけに年内に終わるかわかりません。ナニヤッテンダオレ…_ト ̄|○

とりあえず>>63の続きから投下します‥‥
81FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/26 21:48 ID:ujByctfi
その声がさらにお兄ちゃんを加速させる‥‥え?舌が‥‥アソコに入ってる?
あ‥‥今度は吸われてる?‥‥ってコトはボクのおツユも‥‥やだぁ‥‥恥ずかしい‥よぉ‥
でも、ボクの口から出るのは抗議じゃなくて、エッチな喘ぎ声。
「ひゃ‥ん‥‥ぅ‥あん‥‥い‥‥っちゃ‥‥やっ‥‥ぅよぉ‥‥ひっ‥あっ‥あっ‥あっ」
気持ちいい何かがボクに押し寄せてくる。ボク、もう‥‥ダメぇぇぇ!!

‥‥‥イッちゃった。お兄ちゃんに‥‥いかされちゃった‥よぉ‥‥
気持ちいいのがまだ体の奥に残ってて、時々、体がピクピクしてる。
全力疾走したときみたいに息が苦しい。でも、一人でするエッチより嬉しくて、ずっと感じちゃった♪

大好きな男(ひと)とのエッチがここまで気持ち良くて、嬉しくて、幸せだなんて思わなかった。
そういえばこの前、ニュースでやってた『援助交際』の特集を一緒に見てた時、お兄ちゃんはこんなコト言ってたな。
『心の底から人を好きになったコトがないんだろうな、こういうコたちは‥‥』
その時のボクには意味がよく分からなかったけど、今ならわかる。
82FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/26 21:50 ID:ujByctfi
体だけのエッチなんかダメ。心も幸せになれないエッチなんてボクはしたくない。
だから、ボクはお兄ちゃん以外の人には触られたくない‥‥

今、ボクの上にお兄ちゃんが掛け布団みたいに覆いかぶさってる。ボクに体重をかけないようにして。
好きな人にギュッとしがみつける幸せ。温かいよぉ‥‥ずっと、こうしていたいな‥‥
だけど、今度はボクがお兄ちゃんを気持ち良くしてあげたい‥‥

「お兄ちゃん、ボクもお兄ちゃんを‥‥食べて‥‥みたい」
「‥‥無理‥‥しなくてもイイんだよ‥‥」
「ううん、無理なんかじゃない‥‥ボクも、お兄ちゃんにしてあげたいの‥‥いいでしょ?」
お兄ちゃんは黙ってボクから離れて、近くにあったお茶で口をゆすいでから、
それをティッシュに吐き出した。『何してるの』って聞いたら
「さっき‥‥いっぱいアソコ舐めちゃったからな。そんなままキスしたく‥‥ないだろ?」
83FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/26 21:51 ID:kKf7G6Xm
お兄ちゃんはいつでも、ボクのコトを思ってくれる。いつでも、ボクを気づかってくれる。
ホントに、優しい男(ひと)‥‥もう、離れたくないよ‥‥

今度はお兄ちゃんにベッドに寝てもらって、その上にボクが乗っかってキスをする。
唇に、額に、頬に、顎に、まぶたにたくさんキスしちゃった。それだけじゃ物足りなくて、猫みたいに
お兄ちゃんを舐め回してたら、ボクの欲望がどんどんふくれあがってきた‥‥

‥‥お兄ちゃんの全身を舐め回して、ボクの匂いをお兄ちゃんに染み込ませたい‥‥ボクだけのものだって印にしたい。
太い鎖骨を軽く噛む。乳首を舐めたり、吸ったりする。脇腹をツゥーっと舐める。
そのたんびにお兄ちゃんの体がピクッと動く。ボクで気持ち良くなってくれてるのかな‥‥
一旦、舐めるのをやめてお兄ちゃんに聞いてみた。
84FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/26 21:53 ID:kKf7G6Xm
「お兄ちゃん‥‥気持ち‥いい?」
「ああ、気持ちいいよ‥‥好きな娘にこんなコトもらえるなんて、夢みたいだよ」
‥‥夢? ホントに今、お兄ちゃんのそばにいるんだよね? まさかこれ、夢なんかじゃ‥‥ないよね?
考えたくない不安がわき上がってくる。
そんなオチ、やだよ‥‥ベタだけど、ほっぺたをつねってみる。

‥‥痛い。嘘じゃない。夢じゃない。 とたんに涙が‥‥出て来ちゃった‥‥嬉しくて‥‥

「お兄ちゃんと‥‥こうしてる‥の‥‥夢なんかじゃ‥‥ないよ‥ね」
泣き出したボクを見てお兄ちゃんは、ボクをしっかりと抱きしめてくれる。
「何泣いてんだよ‥‥夢なんかじゃないよ。俺はちゃんとここにいるよ‥‥ずっといるから」
お兄ちゃんのあったかい胸に包まれて、ボクは安心と嬉しさで泣いていた‥‥
‥‥でも、泣いてばっかいられない。お兄ちゃんをもっと気持ち良くしてあげたい。もっと‥‥
85FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/26 21:54 ID:kKf7G6Xm

さ〜て、気を取り直してまたお兄ちゃんをヒーヒー言わせちゃうんだから!頑張るぞ〜!
まずは乳首から攻めちゃえ‥‥チュパ、チュパ‥‥わざと音を立てて吸う。
舌で転がしたり、ペロペロ舐めちゃう。すると、時々『うっ』て声があがる。もっと気持ち良くなって、お兄ちゃん。
熱中してたら、ボクの下に熱くて硬い何かがピクピクしてるのに気が付いた。
お兄ちゃんのアレ‥‥触ってみたいな‥‥唇がどんどん下に移動していく。
あ、腹筋割れてる。すごいな〜。ここもいっぱい舐める。おへそも舐める。ちょっとしょっぱいよ〜。

そして、お兄ちゃんのアソコに辿り着いた。思ってたよりおっきい‥‥恐いけど握ってみる。
ホントに熱くて硬くて、脈打ってる‥‥これがボクの中に入ってくると思うと‥‥やっぱ、ちょっと恐いな。
でも、ドキドキしてる‥‥これが入って来てボクたちが一つになれるんだ‥‥
そう思ったら愛おしくなってきちゃって、迷わずパクッとくわえちゃった♪
「お、おい! そこまでしなくていいよ!」
ボクはお兄ちゃんをくわえたまま首を左右に振る。口の中に熱さが広がってくる。
86FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/26 21:56 ID:kKf7G6Xm
お兄ちゃんの先っちょをくわえて舌で転がす。そのたんびにアレが口の中でピクピク動いてる。
面白くってたくさん舐めたら先っちょから何か出てきた。
ボクのおツユとおんなじモノかな?‥‥なんかヘンな味。でも飲んじゃう。
もうちょっと奥までくわえてみる。あれ? アソコのの皮がずれる感じがする?
これ、こするとどうなるのかな? 口を上下に動かしてみると、お兄ちゃんの腰がビクンと跳ねた。
あ、感じてる?アレの根元を指で支えながらもっと口でこすってみる。
「おい待て! それ以上したら出ちゃうって! やめろ!‥‥うっ!」
出るって?‥‥『せいし』のコト?‥‥見てみたい。味わってみたい‥‥お兄ちゃんの『せいし』
顎が疲れてきたけど、もっとこする。ボクで気持ち良くなって‥‥お願い!
お兄ちゃんが体を起こしてボクの肩をつかんで叫ぶ。
「バカ! やめろって‥‥ぐっ!」
その瞬間、ボクの口の中でお兄ちゃんがすごい勢いで弾けた。
87FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/26 22:00 ID:AOODAmuC
今日はここまでです。
さて、明日から休みですのでSSの続きを書いたり、スノーボード滑りに行ってきます。
大晦日までに続きを投下できるよう努力します。
88孕age ◆n.HIMAoD9I :03/12/26 22:21 ID:QnbdWnLg
                ,、  ,、
               γ⌒/^^/^-_         
            ,ゝ`/~ /~ /~  /⌒ / ̄\
           _〈(_)|  |~ |~  |~  |~  /^ \_
 キター━━━(丿 /~ /~ /~(゚∀゚)  /~ /~ /~ /^\━━━━━━ !!!!!
        ()/()/~ /~ |~  |~  |~  .|~ |~ |~ /⌒\
      へ^〈,|,,、,,|,,、,~|、、、|~,,,,,,,,|~,,,,、〈~,, 〈~ 〈~ |~ | /⌒|

顔舐め回しに(;´Д`)ハァハァ
ココは生殺しスレだから長文、生殺し上等!!で。
俺もあっちのスレのは小ネタなのにだらだらと長文化…_ト ̄|○
89名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/27 00:24 ID:HsmPHJtz
FXDさん、いま一番尊敬してます
90木田白竜 ◆ikBEci4gFo :03/12/27 00:38 ID:qvamHg5q
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
カァイィ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

いつもながらFXD殿お見事でつ。

え、こちらの続きですか?……何か>78-79ですごいことになってますが(w
目標年内完結……できたらいいなと言ってみるテスト。
91名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/29 02:33 ID:KBobb9CW
ほしゅ
92木田白竜 ◆ikBEci4gFo :03/12/29 20:42 ID:8VcZbIR7
どもです。
それでは>72の続きから参ります。
93木田白竜 ◆ikBEci4gFo :03/12/29 20:43 ID:8VcZbIR7
「ちょ、ちょっと待て!!何でどうしてどういうわけでそうなるんだっ?!」
 現実は受け入れても隆典は要求までは受け入れられなかった。
「その、あの本見てて、どーしても信じられないって思ってね」
 背後から美佳の声がする。その間にも希美は隆典のベルトを外し、ボタンを外し、チャックを下げ、と順当に
隆典のズボンを脱がしにかかっている。
「だってさぁ、いくらなんでもあれ大きすぎるでしょ。外人のはでかいって聞いたことあるけど、それにしたって、
あれとあの女の人の体見比べて、あんなん入る?って、3人で議論したんだけど、どうにも結論が出なくて」
 すとんとズボンが落ち、希美はごくり、と固唾など飲みながら隆典のブリーフに手を掛けた。本気で抵抗すれば
希美を蹴飛ばせないわけでもないのだが、これまた怪我でもさせてはと思うと、隆典としては暴れるわけにもいかなかった。
「せっかく当のブツを持ってるお兄ちゃんが帰ってきたことだし、ここはひとつ実際に見せてもらおうって、ね」
 希美がそろ〜っ、とブリーフを引き下げる。
94木田白竜 ◆ikBEci4gFo :03/12/29 20:44 ID:8VcZbIR7
(あー、今すぐ足下に穴が開いてくれたらなぁ……)
 そう思いながら観念して隆典は目を閉じた。
「……これ、勃ってないよね?」
 希美の声がする。
「うん。垂れ下がってるし……」
 微かにふるえの混じった文月の声が答える。
「どれどれ?あ、ほんとだ。こりゃ、勃たせないとだめだねぇ」
 更に前をのぞきこんだらしい、美佳の声。
(勃たせなくていいから解放してくれー!!)
 心の中でいくら叫んでも、妹たちに聞こえるわけもなく。
「んじゃ文月、張り切って行ってみよう!」
 美佳が元気よく宣言する。
「え、えええええっっっ!!」
 すっとんきょうな声を上げる文月。
95木田白竜 ◆ikBEci4gFo :03/12/29 20:47 ID:8VcZbIR7
「だって、文月って私たちの中では一番奥手そうじゃない。そういうギャップが、男の人には
た・ま・ら・な・い・のよっ♥」
「う、う〜わ、分かった、やって……みる」
(だからなんでそこで納得するんだよ〜!)
 隆典のぶらりと垂れ下がったモノに、ほっそりとしたものがひんやりとまといついた。
「や、やわらかいんだね……」
 少し上ずったような、文月の声。
「「あそれ、ち○こもみもみも〜みもみ〜」」
 一体どこで覚えたのやら、妙な歌で美佳と希美がはやし立てる。
 もみもみ……
 歌詞通り、文月の手が隆典の竿をむにむにと揉む。
 が、しかし。男のブツというものは基本的に摩擦で感じるように出来ている。
 おずおずとした手つき、微かに興奮しているのか、若干荒い妹の吐息。
 高ぶりを増しそうなそれらの要素を加えても、一物はなかなかやる気を見せない。
96木田白竜 ◆ikBEci4gFo :03/12/29 20:48 ID:8VcZbIR7
「ん〜、何か変化ないぞぉ?お兄ちゃん、やる気あんの?」
 希美が果てしなく責任転嫁したぼやきをつぶやいた。モノを文月に掴まれていなければあっさり
ぷちん、と切れそうなところである。
「そうだ、お兄ちゃん、目つむってるでしょ?目、開けて見てみなよ。も〜文月ったらけなげだよ〜?
女のあたしが見てもそそるよぉ?」
「お姉ちゃん、何か目が本気……」
 お気楽な美佳の言葉に、ぼそりと返す文月の声。
(……)
 葛藤の末、興味が勝った。隆典はゆっくりと目を開けた。
 困ったような顔で、じっと隆典の顔を見上げる文月。むにむにとした稚拙な手つきからは、
むしろそれ故に妹のひたむきさが伝わってくる。
 むく……
「きゃっっっっっ!!!!」
 たちまち反応した息子の豹変に、文月が悲鳴を上げて飛び退く。
97木田白竜 ◆ikBEci4gFo :03/12/29 20:51 ID:8VcZbIR7
とりあえずこの辺でそれではまた。
つーか明日中に完結しないと今年中に終わらないよ……
(大晦日はネットつなげないので)
98FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/29 21:08 ID:swh5BRpN
ボードにワックス掛けてる最中に巡回。
木田白竜さん、キタ───(゚∀゚)───!!
本当にテンポも状況の描写もうまいから読みやすいし、笑えるしでGoodです。
私もこんなの書けたらなぁ〜。・゚・(ノД`)・゚・。

99孕age ◆n.HIMAoD9I :03/12/29 21:10 ID:0I9I+z7x
なんと!!やっぱり生殺しでつか!!
チンコ音頭キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
100PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :03/12/29 21:47 ID:3zwFB5O4

  .   。  ゚ ゚。 。, .。o ☆ + ,゚。 *。. 。 。 .    。    .
 ゚ .゚ ゚  。゚ + 。. +。 * 。゚。゚., ,+ 。゚. 。 . .   ,    ,   .
゚。゚+゚`, o。。.゚*。゚ 。.゚ 。 ☆+。。゚. ° 。 .   ,      ゚    ゚
 。, .゚。 + ☆。,゚. o。 。+ 。゚.,  . ゚   ,   。     。   .   .
 ゚. o * 。゚。゚.。゚。+゚ 。 。 ゚。 ゚ 。  ゚
゚` .゚ .゚. ゚. . ゚  .  ゚  .   ,  .     .  .   。      ゚ .
 .  .     . ,     。       .           .  ,    .
      。                 ゚   .           。
 , .        .           ,       .     .
   /⌒ヽ
  / ´_ゝ`)   キタ−…ッテ…出遅レタナ…
  |    /
  と__)__) 旦
101FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/30 21:51 ID:KwtiFDrl
風邪引いてしまいました‥‥・

とりあえず、>>86からの続き、今年最後の投下をします。
102FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/30 21:52 ID:KwtiFDrl
それと同時に、お兄ちゃんがボクを強引に引き剥がした。たくさん出された『せいし』が口元にも飛び散る。
急いでベッドから降りるお兄ちゃん。ティッシュを引っ張り出して口元にに持ってくる。
でも、その手を強引にどける。急いで飲もうとしたけどヘンな味だし、ねばつくし、飲みにくい。
「そんなの飲まなくていいから‥‥ほら、ここに吐き出しな」
‥‥ヤダ‥‥ボクはお兄ちゃんが欲しいの‥‥
その思いで何とか『せいし』を飲みこむ。口の周りについた残りを手に取って、オッパイに塗った‥‥
『せいし』の臭いが鼻につく。でも、イヤじゃない。
これがお兄ちゃんの匂いだから‥‥お兄ちゃんでボクをいっぱいにしたいよ‥‥
「そんなコトするなって! 汚いって!」
「汚くなんて、ない‥‥お兄ちゃんのだから‥‥お兄ちゃんをいっぱい、欲しいんだもん‥‥」
こんなエッチなボクのコト‥‥嫌われちゃうかも‥‥そんな考えが浮かんできて、また泣きそうになった。
「バカ‥‥そんなコトしなくたっていいのに‥‥」
お兄ちゃんはそう言って、ボクをヒョイっと持ち上げてお姫さまダッコをしてくれた。
103FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/30 21:54 ID:KwtiFDrl
そして、ボクを抱えたまま軽々と歩いて部屋を出て行く。
「‥‥?」
「何か急に、一緒に風呂に入りたいなって思ってさ‥‥いいよな?」
さっきはあんなに恥ずかしがってたのに‥‥答える代わりにお兄ちゃんの首にギュッとしがみついた。

シャワーのお湯が降り注いで、ゴツゴツした手がボクの背中をさするように洗ってる。
石鹸の上からなでられる感触は素手とはまた違ってて、ヌルッとした感じで体がゾクゾクしちゃう。
後ろから抱きつかれて、ボクのちっちゃなオッパイに石鹸が塗られる。
お兄ちゃんの手が先っちょに当たると勝手に‥‥体が動いちゃうよ‥‥もっと、洗って‥‥
思いが伝わったのか、おっきな手がボクのオッパイを包むようになでてくれる。
「は‥‥ぁ‥‥」
吐息なのか、感じてるのか、自分でもわからない声がお風呂に広がる。
‥‥全身をキレイにされちゃったら、それだけでグッタリしちゃった‥‥ボク、感じやすいのかな?
104FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/30 21:56 ID:KwtiFDrl
体を洗ってもらって、お兄ちゃんの手を借りてお湯につかる。
急いで体を洗ったお兄ちゃんも、お湯の中に入って来てボクを後ろから抱きかかえる。
あったかいお兄ちゃんの体とお風呂‥‥体がフワフワしてもう天国にいるみたいだよ‥‥でも、聞きたいコトがある。

「‥‥さっき、何で一緒にお風呂入ろうって言ったの? ボクが汚しちゃったから?‥‥だったらゴメンなさい‥‥」
「違うって‥‥男ってさ、一回イっちゃうとすぐには復活しないんだよ。だから時間が欲しくってな」
「そういうもんなんだ‥‥男の人って‥」
「ああ、いくら好きなコと一緒でもそういうモンなんだよ。男ってのは」

そこで会話はとぎれて、お風呂は静かな二人っきりの世界になった。
‥‥こうやって、ずっと抱きしめていて欲しいな‥‥
105FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/30 21:58 ID:eJPEQMyP
「‥‥そろそろ上がろうか?」
「‥うん‥‥」
残念だけど、さすがにのぼせちゃうから素直に出るコトにした。

体を拭いてもらって、またお姫さまダッコでお兄ちゃんの部屋に帰る。ボクが『女』になるために‥‥
ベッドにゆっくりと降ろされて、また抱き合う。この瞬間がとっても好き。
そして、いっぱいキスをする。これも好き。
もう言葉を交わさなくても何がしたいか、何をされたいのかわかる。
お兄ちゃんのしたいことが、ボクがされたいこと。
ボクのしたいコトが、お兄ちゃんがされたいこと。
いっぱい触りあって、舐めあって、お互いがもっと欲しくなる。
ボクのアソコもおツユがいっぱいあふれてる。お兄ちゃんのアレも熱くて、硬くなってる。

‥‥お兄ちゃんと一つになりたい‥‥そう思った瞬間、お兄ちゃんは体を起こした。
「それじゃ‥‥いいね?」
ボクは黙って頷いて、自分で足を開いた。もうすぐ、ボクはホントにお兄ちゃんの『女』になれる‥‥
106FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/30 21:59 ID:eJPEQMyP
「痛くても我慢するから‥‥来て‥‥」
ボクは誘うように手を伸ばす。アソコにお兄ちゃんがちょっと入って来た。
その体勢でお兄ちゃんの体がボクの上に優しく降ってきて、ボクらはしっかり抱き合う。
そして少しづつボクの中にお兄ちゃんがめり込んできて、動きが止まる。
「力‥‥抜いて‥‥」
「‥‥抜いてる‥‥よぉ‥」
お兄ちゃんをいっぱい受け入れたいけど、緊張しちゃって‥‥体が‥‥震えてきちゃった‥‥どうしよう‥‥
そしたら、いきなりおでこにキスされた。
「あ‥‥」
魔法が解けるように力が抜ける。その隙に、お兄ちゃんが奥まで入ってきた‥‥その瞬間、
「痛っ!!‥‥」
あまりの痛さに背中に思いっきり爪、立てちゃった‥‥お兄ちゃんの体がビクンって跳ねた。
「‥‥ヘタクソでゴメンな、痛くしちゃって‥‥」
107FXD ◆yZgNPduOMQ :03/12/30 22:00 ID:eJPEQMyP
本日は以上です。

それでは住人の皆さん、よい年の瀬を。
108孕age ◆n.HIMAoD9I :03/12/30 22:30 ID:rO9lMbvi
なんてこった!!
年の瀬でもナマゴロシ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)゜∀゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゜∋゜)´Д`)゜ー゜)━━━!!!!

とりあえず来年もヨロシク。m(_ _)m
109PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :03/12/30 22:33 ID:gZbVhhB7
 \  \   \\    \
   \  \   \\    \
    \  \   ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ∧_∧ (´∀` ) < キターーー!!
  \  (・∀・ ) し   ⊃  \_____
   \⊂、   つ  \\ \
     \ \\ \   し/し/
   \    し/し/       ミ
     \      ミ

 風邪ですかそうですか…お大事に。

 それにしてもこんなイイ所で生殺しのまま
歳末を迎えなければならんとは…(;´Д`)ハァハァ
110木田白竜 ◆ikBEci4gFo :03/12/31 00:44 ID:/935EDhs
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
あうう、私こそこんな萌え転がる文を書いてみたいものです……
とりあえず来年もよい生殺しを(^^;
111名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/31 00:54 ID:bGxYlICS
>>FXDさま
生殺しのまま年越しですか…(;´Д`)
とりあえずは風邪の方、お大事に。







年末年始暇だから、久しぶりになんか描いてみるかな…
112名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/31 02:13 ID:4Acce/Jd
クルノカ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!!?
113名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/31 02:16 ID:4Acce/Jd
(#・∀・)つsage   Σ(´Д`;;)
114名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/31 02:20 ID:4Acce/Jd
(#゚Д゚)つsage   Σ(・∀・;) (´Д`;;)
115三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/31 02:48 ID:OMk8xv/H
  _、_
( ,_ノ` )y━・~~~ ほう…久しぶりにシャバに舞い戻ってみたら…すっかりageてあるじゃねえか…。

というわけで三文です。(´д`)ゞ
お久しぶりな上にすっかり年の瀬で大晦日ですねえ。クリスマスどころか年の終わりまで仕事なんですよフヘヘ。
遊ぶ暇もありゃしませんまったくぷんぷん。
けどSSはシコシコ書いてたりとw

新しい文士殿も参加してますようですし、賑わってて良いですねここは。
FXD氏の奮闘も相変わらずスバラスイです。こちらこそ、よいお年を、です。

ではホント久しぶりにポストと逝ってみましょうか。>>49からです。
つかあんまり間隔置くと、たぶんすっかり忘れ去られてるとかありますねたぶんw
116三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/31 02:51 ID:OMk8xv/H

今から自分がしようとしていること。
それは、単に自分の欲求を満足させたいというだけ。
…そうじゃないのか?
妹の「看病」を始めてから、幾重にも浮かんでは消えていった、兄の心の葛藤。
今それは、最高のものとなっていた。
でも…来るところまで来てしまっている…と考え直す。
これは…言い訳だろうか。自分への。
「足を…上げて」
「うん…」
従う妹。
117三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/31 02:54 ID:OMk8xv/H
妹の腰に背後から手を回し、ショーツの両端をつまむ。それからゆっくりと、脱がせる。
妹が両足のつま先を宙に浮かせる。兄が脱がしやすいようにと、自然な配慮の気持ち。
すっかり濡れそぼり、丸まった下着が膝まで下りると、今度は足を折り曲げる。
胎児のような体勢で、兄の胸の中で小さくなっている。
そして、つるっ…と、ショーツから両足が抜けた。
兄はその掌に収まるほど小さくなった布を、ベッドの傍らに置く。
あとでタオルとかシーツとかと…まとめて洗濯しよう。
母さんが帰ってくる前に…全部片付けておかないとな…。
118三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/31 03:01 ID:OMk8xv/H
…すとん。
妹が足を下ろす。膝を曲げたままで。
そうやって足をよじることで、兄から直接見られることを、避けようとしていた。
大事なとこ、その部分を。
本能はどうあれ、心がどうあれ、理性は未だに、「恥ずかしい」と応えていた。
「ケイ…」
妹のおなかに、兄が手を回す。
ふにゅふにゅした柔らかい手触りが、ひどく気持ち良かった。
「お兄ちゃん…恥ず…かしいよお…」
「なに言ってんだ…いまさら」
兄が、ふふ、と笑う。
119三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/31 03:18 ID:OMk8xv/H
「だって私、おなかのお肉…多いし…」
「なんだよ…そんなこと気にしてんのか?」
「お兄ちゃんだって…さっきダイエットしろって…言っ…」
はああ…と、息が震える。
「い、いや、ダイエットって言ったのは…悪かったけどさ…
ケイぐらいの歳の女の子なら、このぐらいがちょうどいいんだよ…と思うけどな」
「一応…気にしてるんだからね…」
兄の手の上に、妹が自分の手を重ねる。そっと。
「まあその…なんだ、お、俺も個人的にはケイぐらい…
その、ふくふくしてる女性のほうが、その、本当は好みなんだけど…」
うわずっている兄の声。滲み出ている、恥ずかしさ。
120三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/31 03:21 ID:OMk8xv/H
「…ほんとう?」
「ああ。男なんて…そんなもんなんだよ。
でも、別にケイは…太ってるってわけじゃないぞ。いたって普通だろ…」
「ふうん…」
「気にするのはいいけどさ、なんて言うかその…
さ、触り心地がいいほうが…いいって言うかさあ…」
な、何をいってるんだろう。俺は…。
121三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/31 03:23 ID:OMk8xv/H
「…おっぱいは?」
「え、ええっ、な、なんだって?」
照れる兄に、妹が追い打ちの言葉を放つ。
「やっぱり…お兄ちゃんも、大きいほうが…好きなの?」
「そ、そりゃまあ…」
さらに照れる兄。
そして、ちら、と妹の…胸を見る。
「ま、まあ…無いよりは、あったほうが…」
「…」
無言の妹。
122三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/31 03:29 ID:OMk8xv/H
「な、何だよ…」
「私…おなかのお肉とか多いのに…
おっぱいは…あんまりおっきくない…」
妹が自分の胸に、視線を落としながら呟いた。
「そ、そうか?」
「こういうの…こども体型って…言うのかな…」
「し、知らないよ、そんなこと…」
妹の肌と密着している部分が、とても熱く感じる。
妹の言葉の力が…そんな風にさせているのだろうか。
123三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/31 03:31 ID:OMk8xv/H
「お兄ちゃん、もっと…さわって欲しい…」
「あ、ああ」
言われる通りに、さわさわと両の乳房をまさぐる。
「あ…ふ…」
「ここも…気持ちいいのか…ケイ」
「う、うん…とっても…」
「そ、そうか…」
兄が不器用な愛撫を続ける。本当に、ただ触るだけの。
「…男の人に…おっぱい触られると…おっきくなるって…」
「…どこで聞いてくるんだよ。そんな話…」
「本とか…」
124三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/31 03:34 ID:OMk8xv/H
ちら、と兄が部屋の中を見回した。
本棚に、参考書に紛れて並ぶ、流行りのティーン向けの雑誌が数冊。
一度、この部屋に黙って入ったことがあった。
妹が勝手に持っていった辞書。それを取りに来たときに見つけた、
過激なアイキャッチ文の打たれた表紙。
「夏のロストバージン宣言!」
「彼氏が喜ぶエッチ特集!」
たしか、そんなコピーだと記憶していた。
へえ、ケイも…こんな雑誌を読むのか…。
たしか、そんな風に思った記憶。
125三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/31 03:40 ID:OMk8xv/H
「たぶん…そんなの俗説だぞ…」
「え…えっとね…男の人に…おっぱいもんでもらうと…
ホルモンとかが…いっぱい出るって…書いて…あって…」
妹の乳房を、たぷ、といった感じで、兄が掌で包んだ。
「あっ…!」
妹が顎を引いて、身体を震わせる。
「ホントかよ…」
「ほ…本当は…そうじゃないかも…。
でも…お兄ちゃんに…こうしてもらってると…すごく…」
「…気持ちいいのか?」
「うん…とっても…」
126三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/31 03:44 ID:OMk8xv/H
熱い息を吐く二人。
じゃれ合う子猫のように、背中を丸めて。
「ケイ…ずっとこうしてたいけど…」
「う…うん…」
「今はその…ケイのアソコを…きれいにしないと…」
「う、うん…そうだよね…」
心持ち、妹の足に込められる力が緩む。
兄の指を…待ち焦がれるかのように。
「じゃ、こ、ここ…触るぞ?」
兄も即座に応える。
127三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/31 03:53 ID:OMk8xv/H
「う、うん…」
妹が答える。躊躇いがちに。
けれど声の調子ほどは拒んでいない、素直な…妹の身体が、そこにあった。
兄は、小さくとも脂肪たっぷりの、とても触り心地の良い乳房から手を離し、
そのまま…彼女の足の間に、ゆっくりと下ろしていった。
先ほどまで乱れ狂い、自分で弄んでいた場所…。
自分で触れるのと、他人から触れられるのでは、やはり違うのだろうか。
まして、大好きな兄から。
足のよじり目に、兄の指が届く。三角形を描く、妹の下腹部の終わり。
切れ上がった一本の線が、ほんのちょっとだけ、その足の間から姿を見せている。
それをまず、兄の指が隠す。
128三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/31 03:58 ID:OMk8xv/H
にちっ…。
「はふっ…」
妹の身体が、声に出して素直な反応を見せる。…控えめではあるものの。
ミリ単位で、兄の指がその柔肉の裂け目をなぞってゆく。
にちっ…にちっ…。
「あ…は…」
か細く、嬌声を上げる。
合わせて、背中をますます兄に押し付ける。
「ああ…あああ…」
仰け反る頭が、兄の肩に押し付けられる。
触れる髪の毛が、しょり…しょりと軽い音を立てていた。
129PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :03/12/31 04:11 ID:sXir6qe3
 歳末なので支援(連投規制解除)書き込みしてみたりする。
130三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :03/12/31 04:16 ID:OMk8xv/H
さてこんなところで 糸冬 です。
えーと今回は、いわゆるサービスです。自分なりの。
前回ポストしたところから、即物的に話を続けるつもりで書いてたんですけども、
そりゃまあもーちっと楽しみは先延ばししてみましょうって感じで。
んで妹オパーイまさぐりなエロシチュエーション追加と相成ったわけです。御堪能頂けたでしょーかw

さて、今年はいろいろとお世話になりました。
前にも書きましたけど、まさかこんなに長くSSを書き続けることになろうとは夢にもw
そんで実は、懲りもせずまた別の作品に取りかかってたりします。(電波とは別の)
萌えな部分より、ストーリー描写をあえて重視して、自分自身を試すつもりで書いてます。
いまアップしている「妹看病」と並行して書き続けて、こっちが終了した時点で、ポストするかどうか決めるつもりでいます。
御意見を聞きたいってのも正直ありますので、そのうちプレビュー版でも上げてみましょうか。

ではまた来年もよろしくお願いします。元旦には来ますよん。ヾ(´д`)
131名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/31 04:17 ID:XOov0Q/1
三文もふくふくですかw
132名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/31 04:18 ID:fByyu98d

キタ━━(゚∀゚)━━ッ!!

初々しい二人が
とっても微笑ましいヨウ・・・
133PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :03/12/31 04:22 ID:sXir6qe3
 ありゃ、本年度の投下終了ですか…せっかく支援書き込み
したのにチト残念(´・ω・`)

 お疲れ様でした。来年も皆様を(;´Д`)ハァハァさせて下さい。
134孕age ◆n.HIMAoD9I :03/12/31 04:26 ID:dhAw8aUc
やっぱり音速の遅い私。
いいね、乳揉み(;´Д`)ハァハァ。

三文d、今年は(;´Д`)ハァハァさせてもらってありがとうです。
もうすぐ来る来年も(;´Д`)ハァハァさせてくだしい。m(_ _)m
135木田白竜 ◆ikBEci4gFo :03/12/31 10:36 ID:pbUjwYJ9
三文どのキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
あうう、かぁええよぉかぁええよぉ。
もう少ししっとりしたのも書けるものなら書いてみたいっす……
ともあれGJっす。ではまた来年……


え?今年中完結宣言はどうなったんだって?
──予定は未定にして(ry
136名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/01 02:31 ID:ockcFCq+
今年度ということにすれば無問題
137名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/01 11:00 ID:CVG+Za5N
せめて今週じゃないと俺としてはつらい
138木田白竜 ◆ikBEci4gFo :04/01/01 21:50 ID:gSuLwkQy
あわわ。こんしゅーって、今日入れて3日しかないやん!!

ということで急遽仕上げますた。では続き投下行きます。
139木田白竜 ◆ikBEci4gFo :04/01/01 21:51 ID:gSuLwkQy
 しりもちをついたその拍子に、文月のスカートの中の純白の布地が隆典の目に飛び込んできた。
 その刺激に、あっと言う間に半勃ち程度にまでモノが膨れあがる。
 恐るべし、視覚情報。
「むむ?文月!あんたその姿勢キープ!崩しちゃだめよっ!」
 隆典とほぼ同じ視野を得ている美佳がびしり、と命じた。
「え、ええっ?う、うん、わかった……」
 動転して自分がどういう姿勢を取っているのかもわからないまま、文月がこくこくと頷く。
「よ〜し、じゃ、選手こーたい!次あたしがいじるねー♪」
 むくりむくりと目に見えて大きくなっていくそれに、今度は希美がとびついた。
「へへー、ほれすりすりすり〜」
 硬度を増した肉棒を少し強めに握り、こしこし、としごく。文月とは違い、少なくとも男のそれの
扱い方を知識としては知っているようだ。もっとも、いささか握る力は強すぎたが。
(入ったら締まってる方がいいんだから、この位力入れとけば問題ないっしょ)
 ……まぁ、この程度の知識である。
140木田白竜 ◆ikBEci4gFo :04/01/01 21:53 ID:gSuLwkQy
「う、うっ……」
 文月のそれとは打ってかわって乱暴な希美の手つき。それでも待ちかねていた刺激に、
隆典のモノはぐんぐん硬さと大きさを増して行く。
「うっわー、ほんとでっかーい。てゆーかまだ大きくなるじゃん、これ!」
 目を輝かせながら希美が歓声を上げる。
「んむ〜、つまんないなー……そーだっ♪」
 美佳は前半ぶすり、と、そして一拍おいてとてつもなく楽しげにそう言って、
むにゅ。
「な、なっ?!おい、美佳、何やってんだお前!」
 本当のところ「何をやっているのか」はうっすらと分かっているのだが、できればそれを
否定して欲しくて、隆典は叫んだ。
「むねだよ〜ん。またの名をおっぱい。へへへ、お兄ちゃん知らないでしょ、これでも
Bカップあるんだぞ、あたしー」
 残念ながら返ってきたのは隆典の想像の肯定。隆典の着衣と美佳のそれ、何重もの布越し
とはいえ、柔らかな少女の膨らみが、これでもかと肩胛骨に押しつけられている。
141木田白竜 ◆ikBEci4gFo :04/01/01 21:54 ID:gSuLwkQy
「や、やめろって、おい!」
 隆典は身じろぎして何とか体を離そうとするが、既に腰から下が思い通りにならない。
「お?ほらほら文月姉[ねえ]、おち○ちんの先から何か汁出てるよ?これってあたし達の
あのアレみたいなもんなんだよね?」
 先走りの汁を人差し指で鈴口周辺に塗り広げながら希美が文月に問いかける。
「しっ、しらないわよっ……」
 顔中真っ赤にしてぷいと横を向く文月。その初々しさと、さらけ出された布地とが相まって
一層隆典の雄を刺激する。
 妹に自分自身をしごかれ。
 妹のパンチラを目の当たりにしつつ。
 妹の胸の感触を背中に感じながら。
(あ……俺、もうやばいかも……)
 もはや抗すべくもなく、隆典の脳内でゆっくりとその瞬間へのトリガーが引き絞られて行く。
142木田白竜 ◆ikBEci4gFo :04/01/01 21:55 ID:gSuLwkQy
 と、突然にぎやかなメロディーと共に、隆典の背中に微かな振動が走った。
「な、なんだ?」
 戸惑っているうちに、背中の柔らかな感触があっさりと消える。
「ありゃ、もう塾に行く時間だわ。まぁ、見たいモノは見れたし、いっか」
 ぱちん、と携帯を閉める音と共に、美佳がそう言った。
「あ、そーなの?んじゃあたしもやーめたっと」
 これまたあっさりと、それまで激しく隆典自身をしごき立てていた手が離れる。
「ほら文月、あんたもいつまでも転がってないで、部屋戻んなさい」
「は、はーい」
 さっき隆典が言っても聞かなかったことを、美佳の一言であっさり承諾する。
文月がひょくっと立ち上がり、最後の刺激が失われた。
「ほんじゃお兄ちゃん、また晩ご飯でねー」
 美佳の言葉を最後に、ぱたん、と妹たちの姿がドアの向こうに消えた。
「お……」
 限界寸前のブツをおっ立てたまま、思わず隆典は叫んだ。
「俺はどーしろっっちゅーーーーんじゃぁぁあああああ!!」
143木田白竜 ◆ikBEci4gFo :04/01/01 21:57 ID:gSuLwkQy
はい、以上終わって下さいお願いだから(w

急遽仕上げたと書きましたが、この結末は最初から決めてました。
だって、ここは生殺しスレですから(w

また機会が有れば、隆典くんを妹3人で玩具にすることもあろうかと思います。
では、ひとまずこれで。
144孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/01 23:12 ID:dYyXMyXv
なんと!!!マジで生殺しのままなのか!!!
イッパツネタなら通じるが…



ヌガ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
145名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/02 00:39 ID:htxfn3fA
下描きが終わりましたよ。

塗りが一番の問題なわけだが。
あと、作者さん&読者さんが持っているキャラのイメージと
オイラの持っているキャラのイメージが合うかどうか…

期待に応えられんかもしれんが、もう少し待ってください。
146三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/02 02:30 ID:6NS/sNHF
(´д`)ノ 三文です。あけましておめでとうございます。
だっはっは元旦に来るとかぬかしておいてなんやらバタバタしててやっぱりいつもの時間です。
待たれてた方(居らっさるのでしょーか)ゴムナサイ。また今年も萌ろしくお願いします。m( _ _ )m

木田パイロン殿、楽しく読みました。コメディセンスが多分にあって良いですね。マルチタスク妹もいいですね。
オイラの脳味噌はシングルタスクなのでとても書けませんw
でもこれで終わりちゅーのは神が許してもスレ住人皆々様がたぶん許さないので…w
ここからが本当の勝負です。続けましょうw

>>145絵師殿、いや期待しますよw
待ちますのでぜひ投下してくださいませ。とさりげなくプレッシャーなどw

今日はちと短めですが。>>128からです。
147三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/02 02:31 ID:6NS/sNHF

兄の指が探ろうとしていたのは、自分の…放出した精。
妹の…「大事なとこ」に染みこんでいるはずの。
それが目的だったから。
けれど、行為は目的だけで終わろうはずも無い。
ささやかな愛撫は、妹に確実な刺激を与えていた。
…兄、自分自身にも。
148三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/02 02:34 ID:6NS/sNHF
「ケイ…」
「ふ…うん…な…なぁに…お兄ちゃん…」
「ずいぶん…しつこくしたんだな。いっぱい…こびり付いてるみたいだ…」
くしゅくしゅと、妹のクレバスを摺り続ける。
「お兄ちゃん…」
「う、うん?」
「やっぱり…赤ちゃん…出来ちゃう?」
「わ、わかんないよ…そんな…」
生まれて初めて、異性の局部を触っている兄。
だから本当に、「肝心」な部分がどこであるかなど、本当のところ、知ってはいなかった。
それにしても…。
ケ…ケイのここって…どういう構造になってんだ?
149三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/02 02:38 ID:6NS/sNHF
中指と人差し指で、スリットを割り開いてみる。
「や…あ…」
妹が、男心をくすぐる可愛い声を出す。
こ…この角度だと、よく見えないな…。
乳房の間から、見え隠れする妹の陰部。
凹の形を描くそこに、確かに自分の中指が埋没しかけてはいる。
けれど…どうなっているのかはやはり解らない。
指先に神経を集中させて、兄はその構造を把握しようと努力している。
な…なんか、けっこう複雑な作りに…なってるような…。
一番下の、末端までスリットの中に指を這わせる。
それから上端まで戻し、下限までまた指を伝わせる。
その繰り返し。
150三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/02 02:42 ID:6NS/sNHF
こ…このオデキみたいな…出っ張りは…何だ?
そ…その下の…この柔らかい…ヒダ…みたいなのは?
さ…さらに下には…ぽこっと…引っ込んだとこがあって…。
ま…まさかここ…「おしりの穴」じゃ…ないだろうけど…。
試行錯誤する、指先。
「お…お兄ちゃん…」
妹が苦しそうに息を吐く。
「ちょ…ちょっと…痛い…から…」
151三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/02 02:49 ID:6NS/sNHF
焦りと、兄の持ち前の探求心ゆえの、加減できない力。
「あ、ゴ、ゴメン!」
思わず指の力を緩める。
「ご…ごめんなさい…」
「バ、バカ、謝るなって…
俺が…へたくそなんだから…」
「うん…わ、私も…まだ全然…慣れてないから…こういうこと…」
お互いに、未熟な二人。
152三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/02 02:55 ID:6NS/sNHF
「ゆっくり…するから。ゆっくり…」
「う、うん…」
言葉通りに、兄の指がさらに動く。
た、たぶん…ここが、お、"俺の"が…入るとこ…なんだよな…。
もっとも下に位置する、ぽこっと引っ込んだその部分を中心に、兄の指が動き回る。
えっ?
"俺の"って…なんだよ?

俺…何だよ…まさか…この期に及んで…自分のを…
ケイに…入れるつもりで…

いるんだよな…俺は…。
153三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/02 03:09 ID:6NS/sNHF
はいヒメハジメw一発目はこれにて 糸冬 です。
いよいよ核心シチュと成ってきました。ここからが文士の勝負所でしょうか。ツライ。

ところで。>>131殿。オイラはあまりふくふく娘は好きじゃありませんw
というかですね、話ごとにいろんな妹さんを創造していこかなとか考えちょりますので。
まあ強いて言いますと、どんな女性でもどっかしら魅力はあると思いますもんで。
フェミニストか俺はw
みなさんの御希望なんぞありましたら出来るだけ応えていければとか思うちょります。
でもフタナリだけは絶対にイヤですがw

ではまたポストに参ります。みなさんのすこぶる妹な初夢を願ってますw  ヾ('ω')
154名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/02 03:12 ID:Oedu8o0g
いるんだよな…こんな時間にw
155孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/02 03:14 ID:Dvppcvcn
三文d
           ∧∧
           ( ゚д゚,,)⌒ヽ ≡≡ = = -
         ,.、,,U‐U^(,,⊃_       /i ≡≡≡ = = -
キター = = ≡ ;'゚∀゚ 、、:、.:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i = ≡≡≡ = = - !!!
        '、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄
         `" ◎ ''`゙ ◎ ´´   - = ≡ = = -
初々しい二人…でも欲望を秘めてる兄…なんとなく理解して許諾してる妹…
たまりませぬ(;´Д`)ハァハァ
156木田白竜 ◆ikBEci4gFo :04/01/02 03:17 ID:ovuVfPK7
くあー姫始めキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
今回は兄がメインですな(w

……それにしても皆様あれが終わりでは納得して頂けないご様子(−−;
いやー、ほんっとにあれで終わりのつもりで始めたんですが
……どうやら隆典君の逆襲を考えないといけないやうですね。うむむ。
しばらくネタを練ってまた参じます(−−/
157名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/02 03:18 ID:Oedu8o0g
ID変わってる…131です。
>>153
希望はですね、木田さんのような姉妹物とか妹のお友達も…とか
そんなに多くない人数のを見てみたいんですが…シングルタ…無理みたいですね…_| ̄|○
158実はケーキの人(w:04/01/02 03:27 ID:RcftsvB/
完成しましたです。いつまであるか判りませんがどうぞ。FXDさまのSSから。
ttp://akm.cx/2d/img/362.jpg
159孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/02 03:35 ID:Dvppcvcn
待ちに待ってた絵が
キタ━━━━━━━(;゚∀゚)=3━━━━━━!!!
なめなめしてるよ(;´Д`)ハァハァ
160ケーキの人 ◆IZ4QtrtYxc :04/01/02 03:41 ID:RcftsvB/
>>159
Σ(゚Д゚;)レス早っ!!

…実は“兄無し版”もあるのですが…ヤバ気なのでうpしません(w
っていうか、今の状態でもうっすらと見えてしまっていますし(汗)

何気にトリップをつけてみるテスト。
161FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/02 09:43 ID:q/TaPM3g
やっと風邪から復活しました。虹板の巡回にきてみたら‥‥キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
ケーキの人さま、私のSSなんぞに絵を描いてくれるなんて‥‥感謝です。
妹のイメージについては『ちっちゃなオッパイ』位しか描写しなかったにも関わらず、ジャストミートな絵です。
シーツを掴む手や、震える足なんかもうそそられますよ。本当にありがとうございます。
162名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/02 19:54 ID:QkDaMs6e
オナニーのしすぎでチン毛が抜けて布団が陰毛だらけです
163PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/03 01:39 ID:OyMARlKX
 >>143本格的生殺しフィニッシュ&三文文土氏の続きが
            人
         (( (___)        (´´
        (( (__)       (´⌒(´
 キタ━━━━(゚∀゚ )━━━━!!! ´⌒;;;≡≡≡
      ⊆⊂ ̄ ⊂ソ  (´⌒(´⌒;;
         ̄ ̄ ̄   ズサーーーーーッ!!
                     
                __      (´´   
          __  ミ(__)   人(´;; 
        Σ( '∀')      ミ(___)⌒(´
      ⊆⊂ ̄ ⊂ソ.....     (´⌒(´⌒;;
         ̄ ̄ ̄
164PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/03 01:40 ID:OyMARlKX
           __ っ
     == ( ;'∀') っ
     ===(つ  つ
     == 人  Y           ___   人
      = し (_)          (;;::;;:;).... (;;:;;;)....
                       ""`   .::::::...


                    __
                  (( (;;::;;:;) っ
                  ∩ ;'∀')  人
                  (    ⊃(;;:;;;)
                  と_)_)     
165ケーキの人 ◆IZ4QtrtYxc :04/01/04 02:57 ID:XPGwBifk
>>161 FXDさま
ご期待に添えることが出来て良かったです(^^;。
以前、三文氏のSSに絵をつけたときはその辺読み違えて つД`)… だったものですから(汗)。

>>162
とりあえず、ガムテープで掃除しましょう(w
166名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/04 04:22 ID:l49dn8tW
>>162
(・∀・)ニヤニヤしながら妹に片付けさせましょう
167名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/04 19:42 ID:hNLIMrc4
>>166
上の上ですね
168名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/04 19:59 ID:xb19hYjO
>>165-166
んでもって、よつんばいになってガムテープで布団をペタペタしてる妹を…
あとは各自でハァハァすること!
169名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/04 23:58 ID:dOZ3aRHj
最近、妹萌えなのではないかと自問自答していたのですが、ここのSSを見て
はっきりと自覚しますた。俺は妹萌え属性なのだと……。
この興奮を維持したまま妹絵でも描いてみまつ。ここの文士さんたちすげーぜ!
170三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/05 15:26 ID:OxxrXzX3
(´д`)ノ 三文です。今日はこんな時間に御邪魔です。

>>168殿。そのシチュエエションはエエですねえ。
「まったくもう…お兄ちゃんったらお掃除ヘタなんだから…」
とか言いつつガムテぺたぺた妹のスカートを後ろから捲り上げて、
「い…いやッお兄ちゃん何するの!」
「ぐふふええやないかほらほら…むっ白パン最高やなー!」とか。
…なぜ関西弁なんでしょーか俺w
誰かこのシチュで陵辱もの書いてくださいなw

さてポストと参りましょうか。>>152からでござんす。
完結までもーちっと、てとこでしょうか。
171三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/05 15:29 ID:OxxrXzX3


…俺自身、矛盾している。
兄は戸惑っていた。今、自分がしている行為。
否、己の欲望そのものに。
俺はバカな兄貴だ…。
やってることと…考えてることがまるっきり矛盾してるじゃないか。
くちゅ…くちゅ…にちゅ…。
粘る音が、妹の陰部から響き渡る。
俺が今こうしている行為は…ケイを…
「犯そう」って行為に他ならないだろう…。
172三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/05 15:33 ID:OxxrXzX3
「お…お兄ちゃん…き、気持ちいいよ…」
兄の指のままに、本能を高ぶらせている、妹。
妊娠したら…困る…だって?
欲のままに行動するってことは…
それに至る行為に…他ならないんだぞ。
「はあ…はあ…はあ…」
妹が、微かな喘ぎ声を盛んに吐き出している。
すっかり兄に身体の重心を傾けきり、まるで兄の身体と、一つになろうとするかのように。
173三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/05 15:36 ID:OxxrXzX3
でもケイは…俺に…。
応えてくれてるんだ…。
「お…兄ちゃん…」
「ああ…」
「…私の…アソコから…お兄ちゃんの…せーえき…ちゃんと…出てる…?」
「う、うん…たぶん」
止まらぬ兄の指。
単純な動き。けれど、例えようもなく、妹にはかつて無い刺激。
「お兄ちゃんからこうされてると…おなかの中が…すごく…」
「…すごく?」
「…すごく…じゅんじゅんって…するの…」
174三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/05 15:40 ID:OxxrXzX3
確かに、ずいぶんと水気が増しているような音に変わりつつあった。
「それはたぶん…ケイが気持ちよくなって…
それで…ケイの出すオツユが…」
「い…や…そんなこと…言わないで…」
はあ、はあ、はあ、という間を置いていた息が、だんだんと途切れのないそれに変わりかけていた。
はあっ、はあっ、はあっ、はあっ…
はっ、はっ、はっ、はっ…。
合わせてしだいに速くなる、乳房の上下。
そしてゆっくりと、妹が首を兄の方に向け…呟いた。
「お兄…ちゃん、も、もう一回…キスして…」
妹の唇が、扇情的に乞いていた。
175三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/05 15:43 ID:OxxrXzX3
「あ、ああ…」
その唇を塞ぐ。角度が合わないため、無理な形で。
「んむっ…」
「ふ…」
そのまま、互いに吸い合う。そして兄の指にも、活気がことさらに注入される。
にちゅにちゅにちゅにちゅにちゅ…。
「んふ…ふう…」
空気を求めて、妹の唇が離れる。離れようとする。
けれど兄の唇が、それを許さない。
「んあ、んむ…ふ、ふ、ふ、ふあ…」
「んむ、むむ、んむむ、ちゅむっ」
ぷはぁ、と妹の唇が駄々をこねるように、逃れた。
176三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/05 15:51 ID:OxxrXzX3
「お、お兄ちゃん、苦しいよ…」
「だ、だってケイの口が…可愛いから」
荒い息をつく二人。
互いの唇の周りが、互いの濃い唾液でべとべとになっている。
もう…ゆき着くところまで…いこう。
俺は…ケイを…心の底から…。
"抱きたい"、と…。
そして兄の指が、もっとも核心的な部分に触れた。
「あっ…」
肉の壁を開いて、すぐそこにある何か、ぽつっ…と、少し固い…。
177三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/05 15:56 ID:OxxrXzX3
「ここ…気持ちいいのか…?」
「う、うん、ちょっと…ちくちくするけど…気持ちいい…」
これがあれだろうか…クリトリスっていうところ…。
み…見てみたい…直に。
まだ、誰にも見せたことのない…
ケイの…クリトリス…。
…と言うか全部、を。
…俺が、初めて見せる相手…に。
「…ケイ」
「う…うん…」
目を閉じて…兄に身を任す彼女。
178三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/05 16:03 ID:OxxrXzX3
「こ、こんな体勢だとさ…その、よく見えないし…」
「…」
「だからその…ちょっと…」
「…」
「よ、横になって、し、しないか…?その方が…楽だし…」
「…うん」
お兄ちゃんに…全部見られるんだ…。
妹は、全て理解していた。
「こうすればいい…の?」
彼女の動きを察し、兄が身体をずらす。妹はそのまま、ベッドに仰向けに。
兄の視線からなおも逃れるように、あちら側を向いて。
「う、うん、そうだ…」
兄の声が、震えていた。
179三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/05 16:12 ID:OxxrXzX3
こんなところで 糸冬 です。ナマゴロスィーです。

>>169さん。あららまた妹の魅力に取り憑かれてしまった方が一人w
つくづく罪作りなスレですw
そんなこと言ったらみんな絵に期待しちゃいますのでw
体育座りで待たれちゃいますよw

さてまた御邪魔します。ヾ(´д`)

>>ケーキの人殿。もう見れネッス。
出遅れた… (´・ェ・`)
180孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/05 17:32 ID:h8R15fyo
ナマゴロシキタ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)゜∀゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゜∋゜)´Д`)゜ー゜)━━━!!!!
やっぱりこの独特のやきもきさせる文章がたまりませぬ(;´Д`)ハァハァ。

>出遅れた… (´・ェ・`)
キャプしてあるので上げ直しましょうか?
でも一応ケーキの人にやって貰った方がいいような気もするし…
適当な掲示板あるかなぁ…ボク妊の使うわけにもいかないし…
(´・ω・`)
181孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/05 18:59 ID:h8R15fyo
あれ?まだ見れるッスよ?
ttp://akm.cx/2d/img/362.jpg
182三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/06 03:02 ID:TXzOArvy
あらら見られましたね。ギコプレビューでペケマーク付いてたのでつい勘違いしてますた。
ケーキの人殿グジョーブです。 (´д`)b
孕age殿もサンクスコです。

せっかく来たのになんですがポストはまた後日に。
正月三ヶ日、ほとんど仕事だったので眠くてしょーがないです。 (´д`)

今日はどの妹スレも静かですね…。
いつの間にかまた人大杉になってるし、マターリし易くていい季節かも。
183ケーキの人 ◆IZ4QtrtYxc :04/01/06 08:24 ID:gkMTyyY2
もう少しで三文殿を生殺しにしてしまう所でしたね(w
見れてよかったですー( ´∀`)
184名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/06 17:05 ID:mXLFS1DA
妹いるけど他人の妹萌え文章は萌える
妹居なければもっと萌えられたんだろうなあ
185PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/06 17:30 ID:1JfduyWn
 三文氏の続編が来てたのに

出遅レタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(` )━(・` )━(ω・`)━(´・ω・`)━ショボーン

>>170
 俺も近いシチュエーションで書いた事有りますがソレもまたひと味違って(・∀・)イイ!!

 ヒッソリと誰かが書いてくれるのに期待してみたりする…。
186名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/06 20:37 ID:C8poUOtx
三文様もギコナビを使ってますか
なんか誇らしいです(ぉぃ
でもこれじゃあ、プレビュー信じらんないなぁ
187三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/07 02:56 ID:/oa9SRGB
(´д`)ノ 三文です。ただいま御当地零下三度。超寒。
リンキンパークなどフルボリュームで聞きつつテンション上げながらポストに馳せ参じました次第です。

>>186さん。と言いますかオイラはギコしか使ったこと無いので、他のブラウザはよく知らないのです。
でもギコは便利で満足しちょります。グロ画像とかに引っかかりにくいし。(ぉぃぉぃw

>>ピシドリンカ殿。ここはやはり貴殿が書くべきですフフフ。
いっそのことコラボしましょうかw ネタオイラで、ドリンカ殿が文書きでw
そしたらえっとそうですね、基本は陵辱wで、ガムテ妹さん、学校帰りの制服姿で。
んでこのシチュ入れてください。「妹のうっすら生えた栗毛を鬼畜兄がガムテで脱毛」とかw
こんな感じであとお任せします。ダメ?w
非難ゴウゴウかもですw あっはっは。

では続き逝ってみます。>>178からでござます。
188三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/07 02:58 ID:/oa9SRGB

これから俺は…どうすればいいんだろう。
いきなりアソコを触るのは…まずいよな。こういうのは…ムードってのも…大事だし。
ま…まずケイを抱きしめて…。
妹の両脇に腕を下ろし、彼女を見下ろす。
キス…もう一回…。
「ケイ…」
「お兄ちゃん…」
わかっていた。
妹の身体に覆いかぶさる。ベッドについた肘で、不器用に抱きしめつつ。
そのまま、唇も重ねる。
189三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/07 03:01 ID:/oa9SRGB
ちゅ…。
ちゅ…。
同時に、妹も兄の背中に腕を回してきた。そのこそばゆさに、兄の身体が一瞬震える。
けれど、とても嬉しかった。妹の心に、一片の拒絶も無いことに。
深く、深く重なる。口移しでフルーツを食べさせたときのように、強く混じり合う。
お兄ちゃん…。
どうしよう…。
お兄ちゃんが…好きで好きで…たまらない…。
その気持ちは、つい行為に出てしまう。腕に力がこもる。兄の背中を押さえる。
ケイ…が、すごく…自分から…。
190三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/07 03:04 ID:/oa9SRGB
鼻先がぶつかり合う。
舌が絡む。
唾液が混じり合う。
固く、抱きしめ合う。
そして離れる。今度は、何も言葉は無かった。
声無き二人の表情が、次の行為を…と、急いている。お互いを。
「は…あ…は…あ…」
肌いっぱいに赤みを浮かせた妹の乳房が、震えながら、上下を繰り返している。
ふにゅ…。
兄の掌が、それを覆った。
191三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/07 03:16 ID:/oa9SRGB
「あっ…」
背後から触れていたつい先ほどとも違って、正面からのその触感は、また別のものだった。
伏せた子供用の椀を思わせるような、妹の胸。
やはり大して…大きくは無いものの、
思春期特有の、張りのある膨らみが、手の中に。
ふにゅ…ふにゅ。
「ふ…あ、あ、お、に、い、ちゃ、ん…」
兄の愛撫と同調する、吐息。
す…すごく、なんていうか…。
「ケイ、ケイの…おっぱい、すごく…柔らかいな…」
「やだ…そんなこと…言わ…」
「焼きたての膨らんだ…お餅みたいだ…」
192三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/07 03:18 ID:/oa9SRGB
「…言わ、ないで…」
少し横を向いて、兄の手の攻撃に身を委ねている。
閉じられた瞼に、染み出た涙。
「す…吸いついてくる…みたいだ…」
「やっ…」
押し上げるように、揺らすように。
ただ柔らかいだけでなく、奥に在る…芯の弾力さも感じる。
「ケ、ケイは…どう?気持ち…いいか?」
「うん…うん…うん…」
微かに頭を揺らしながら、頷く。
193三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/07 03:23 ID:/oa9SRGB
もう片方の掌も、もう片方の乳房に添える。
「こっちも…」
同じように、動かす。
「ひ…くぅ…う…」
「…痛く…ないか?」
「う、うん…
お兄ちゃんの手…すごくエッチだよ…」
その妹の言葉通りに、次第に激しさを伴わせる兄。
…俺、ダメだ。
これはもう…"男女の営み"ってやつだ。もはや…。
まさぐっている場所の頂に、唇を近付ける。
そして触れる。
194三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/07 03:26 ID:/oa9SRGB
ちゅう…。
「やっ…!お兄ちゃん…!」
ちゅう…ちゅう…。
「あああ…ああ…」
ちゅむちゅむと、唇でしごく。
「やああ…あは…くふ…」
耐えきれずに、身をよじる妹。
「ケイのここ…固くなって…先がとんがってきてる…ぞ」
「やああ…そんなこと…」
「こっちも…」
頭をずらして、もう片方の乳房へ。
195三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/07 03:29 ID:/oa9SRGB
ちゅう…。
「お…お兄ちゃん、あ…赤ちゃんみたい…」
「え、な、何だって…」
妹の言葉に、一度唇を離す。
「だ、だってそんなに…おっぱい吸うから…」
頬を真っ赤にして、兄に笑顔を向ける。
「そ、そうか?
…そんなこと言うなよ…恥ずかしいんだから…俺だって」
「ううん、そんなお兄ちゃんが…かわいいの…。
だから…もっと、もっと…して、お兄ちゃん…」
「う、うん…もちろん…」
196三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/07 03:34 ID:/oa9SRGB
それから再び、胸に顔を伏せる。そしてさらに、強く。
ちゅるる…。
「ん…ああ…っ」
妹が顔を仰け反らせる。ベッドに、後頭部を埋め込まんばかりと。
浮き離れた背中に、兄がすかさず、腕を回す。
そのまま抱きしめる格好で、しがみつくような形で、妹の胸に舌を這い回す。
「はああ…やだっ…うう…ひ…」
ぺちゃぺちゃと、兄の舌が…まるで生き物のように。
妹の、高い体温で蒸留される汗々を、舐め尽くそうとするかの…ごとく。
「おに…おに…お兄ちゃん…ああ…」
197三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/07 03:37 ID:/oa9SRGB
悶える。
この言葉が、本当に似合うほどに。
はあ…はあ…はあ…。
兄の吐息が、胸をくすぐっている。
兄の唇の辿る通りに、さらに肌が赤みを増してゆく。
いい匂いだ…。
ケイの…匂い。
甘い…。
その言葉は、言わない。あえて。
舌が、さらに下方へと向かう。
ゆっくりと、ずりずりと、兄は身体をずらしてゆく。
198三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/07 03:42 ID:/oa9SRGB
妹も、その気配を察していた。
妹の、へその辺りを攻める。
ケイの…おへそなんかこんな風に見るのも…。
「あ…くすぐったい…」
妹の腰を抱え、へその穴の周りにもキスをする。
弾力のある…おなか。
ここも…気持ちいいけど…。
でも…今は…。
さらに、下へ。
「ん…ふ…」
滑らせる唇はそのままに、太腿の…付け根へと、
兄がどんどん近づいてゆく。
199三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/07 03:44 ID:/oa9SRGB
「あ…やっぱり、やだ…」
妹の手が、瞬時にそこへ伸びた。
「ケイ、手を…」
「う…だって、やっぱり…」
「…恥ずかしい…の?」
「あ、あたりまえだよ…お兄ちゃん…」
デルタを覆う、妹の手の甲。
それにも、そっと…キスを。
200三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/07 03:47 ID:/oa9SRGB
「手、どかして…」
「や…」
「ケイ、お願い…」
「いや…」
「どうして…」
「は、恥ずかしい…から」
「でも、見たいんだ…ケイの」
「う、うん…」
上目遣いの、兄の視線に説き伏せられ、
妹の、"最後の一線"が、解放される。
ゆっくりと…手が離れてゆく。
201三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/07 04:02 ID:/oa9SRGB
今晩これにて 糸冬 でござます。楽しんで頂けたでしょーか。

さてちと前にもちらっと書いた別SSの件にも、実は本腰入れ始めてまして。
実はすっかりもうそちらの方に心奪われてる次第でして。
いやあの、こっちを手抜きしてるという意味では無いのですが(汗)
こっちは密室劇なので、ちと書いててストレス溜まっちまうってのは正直ありますね。
んでもう一つの方は全然違うタイプの進行を心がけてるので、ストレス発散になるという…。
キャラを自由に動き回らせられる楽しさと言いますか。
…何言ってるかさっぱり解りませんねw

つくづく活字ヴァカですねえw

ではまた参上いたします。ヾ(´д`)
202孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/07 04:09 ID:7eHQl6i2
 .\         キタキタキタ―――――ッッッッッ          /
   \.                                    /
    (゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)
   (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚)
 ( ゚∀゚)( ゚∀゚)( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )(゚∀゚ )(゚∀゚ )
.( ゚∀゚)( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ ) ( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )(゚∀゚ )
( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ ) ( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )
────────────────────────────────
あれだけ恥ずかしい事しといてこの初々しさ。たまらんのぅ(;´Д`)ハァハァ
>別SS
なんと!もう次でつか!!わたしゃ一本書いただけで首こっちゃって…
203名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/07 04:12 ID:DSWhxHxu
>>201
あなたは犬の気持ちがわかりますか?
よく飼い主が食べ物を前に『待て!よしって言うまでダメだぞ』とか言いますが、あれを見ていて可哀想だと思いませんか?
私は悲しいです。その時の犬の目と言ったら、泣きそうで泣きそうで・・・。
今、私は辛いです。
今、私は悲しいです。
今、私はそんな目をしています。
私はそんな犬の気持ちがよ〜くわかりました。
そのまま『待て』と言われ続けたら、噛み付きます。だから早く続きを・・・。
『よし』と言われるまで待ち続けます。『ヌいてよし』と言われるまで・・・。
204名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/07 04:25 ID:dgMQEVn1
(・∀・)リアルタイムで見テタヨ!
205FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/08 00:54 ID:ihDizepy
三文さま、相変わらず素晴らしいです!初々しい感じがまたドキドキしてきます。
なんであの短いセンテンスであれだけハァハァさせられるのか‥‥やはりモノを書いている経験なんでしょうか‥‥

私も今回はちょっと難儀してました。ラストまで書いたモノを書き直していたもんで、つい遅くなりました。
大体、クリスマスネタを今まで引きずるのはどんなものかと思いますが、まあおつきあい下さい。

それでは、>>106からの続きを投下します。
206FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/08 00:54 ID:ihDizepy
ホントはすごい痛いけど、心配かけたくないから‥‥ギュッとしがみついてガマンする。
しばらくじっとしてると、ボクの中に入ってるお兄ちゃんの温かさが、ゆっくりとお腹に広がってくる。

‥‥ホントにお兄ちゃんと一つになれたんだ。そう思ったら‥‥少しづつ痛くなくなってきた‥‥
「動いていいよ‥‥お兄ちゃん‥‥」
返事の代わりに髪の毛をなでられて、お兄ちゃんがゆっくり動き出す。
ヌチュ‥‥クチュ‥‥クチュ‥‥つながったトコからエッチな音が聞こえてくる。

足を大きく開いた恥ずかしいカッコでボクは今‥‥お兄ちゃんとセックスしている。
いけないコトだってわかってても、もう止まらない‥‥
ボクの上でお兄ちゃんがいっぱい動いて、ボクの中をいっぱいかき回してるのがわかる。
処女をなくした痛さが少しづつ、心地いいものに変わって行く。息遣いが少しづつ荒くなってくる。
気持ち良さにガマン出来なくて、ボクの中から何かが出たがってる。
‥‥声が‥‥出たがってる。『気持ちいいよ』『お兄ちゃんが好きだよ』って‥‥
207FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/08 00:55 ID:5+iBKA/I
「好き‥だよぉ‥‥はぁ‥‥ぁぁ‥あっ‥‥いやぁ‥‥ん‥‥ふぁ‥‥お兄‥ちゃ‥ぁん‥‥」
もっとお兄ちゃんが欲しくて勝手に腰が動いちゃう。
もっと、もっとお兄ちゃんが欲しくていっぱいしがみついちゃう。

「お前が‥‥ハァ‥‥好きだ‥‥好きだよ‥‥ハァ‥‥大好きだよ‥‥」
お兄ちゃんの言葉と激しい息遣いがボクの耳元で聞こえる。ボクを一生懸命、愛してくれる証。
ボクも耐えられなくて、もっと息が荒くなって来た。そして、お腹の中からまた何かがわき上がってくる。
アソコを舐められた時とはまた違う気持ち良さが、ボクをさらっていきそう‥‥
もうちょっとで‥‥来る‥‥やだ‥‥もっと欲しいのに‥‥まだ‥‥イキたく‥ないよぉ‥‥イヤぁ!
ボクの世界が一気に真っ白になっていく。

「くっ‥‥イ、イキそうだ‥‥うっ‥‥」
「あ‥あ‥あっ‥‥イヤぁ!‥‥ダメェ!‥‥もっとぉ!‥‥まだ‥‥ヤダぁぁ!‥‥あぁぁぁっっ!!」
無意識にお兄ちゃんの体に足も巻き付けた瞬間、ボクの意識はあまりの気持ち良さに白い闇に落ちた。
それと同時に、お兄ちゃんがボクの中で激しく弾けたのを感じた‥‥
208FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/08 00:57 ID:5+iBKA/I
お兄ちゃんがボクの中で二度、三度と脈打って、熱いモノがボクに注ぎ込まれる。
気持ち良すぎて体が‥‥いうコトをきかない。お兄ちゃんにしがみついたまま動けない。動きたくない‥‥
ボクたちは荒い息をついて重なったままでいる。離したくない‥‥離れたくない‥‥

「お兄ちゃん‥‥キス‥して‥‥」
そうしてまたキスを繰り返す。ボクの中に入ってくる舌を舐めちゃう。
口も、アソコもお兄ちゃんでいっぱいになってる。好きなだけこうしていられるなんて嬉しいよぉ。
もう、お兄ちゃんはボクだけのもの。そして、ボクはお兄ちゃんだけのもの‥‥
209FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/08 00:58 ID:5+iBKA/I
キスをしたまま、お兄ちゃんは体の間に手を差し込んで、つながったままのボクのアソコをなぞる。
指が這う感触で、アソコの周りがヌルヌルしてるのがわかる。
「こんなになっちゃったよ‥‥キレイにして、一緒に寝ようか‥‥」
お兄ちゃんの指にこびりついた『せいし』とボクのおツユと、『初めて』の血‥‥
ボクが黙ってうなずいて、抱きしめた腕をほどくと、ボクの中からお兄ちゃんがゆっくり引き抜かれる。
その瞬間、チュプ‥‥ってやらしい音がした。ボクたちが今までつながってたことの証し‥‥
そしてまた、お姫さまダッコで持ち上げられてお風呂へ行く。お姫さまダッコがクセになりそう♪
210FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/08 00:59 ID:RA7b14Bx
‥‥お風呂でお兄ちゃんに後ろから抱かれて、足を開いて座らされる。すごい恥かしいカッコだぁ‥‥
そして、後ろから伸びた手が、指がボクのアソコを優しく撫でてくれる。
でも、アソコの中に指が入って来ていっぱい動いてるし‥‥洗ってるのかイタズラしてるのかわかんないよぉ。
また気持ち良くなっちゃう‥‥またアソコがヌルヌルになっちゃうよ‥‥
そう思ったら、指が抜かれてシャワーのお湯が浴びせられた。細い、赤い筋がお湯と共に流れていく。
お兄ちゃんとした名残りが消えていくようでちょっと残念だけど、また‥‥してくれるよね‥‥
小声でそう呟いたら、耳元でこう囁いてくれた。『また一緒に‥‥しような』って。
当然『うん』って答えたけど、耳にかかる息がくすぐったいよぉ‥‥
211FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/08 01:00 ID:RA7b14Bx
お兄ちゃんに抱かれて部屋に戻って布団を見ると、白いシーツに赤い染み‥‥ボクの初めての‥‥
さっきまであそこでボクたちが‥‥って考えたら顔が赤くなってきちゃった。
「お兄ちゃんゴメンね‥‥汚しちゃって」
「気にしなくてもいいよ‥‥大切な記念の印だから洗わないよ、これは」
そう言ってボクをベッドに降ろして、またデジカメを持ってきた。
「また撮っても‥‥いいか?」
「いいよ、でも‥‥誰にも見せちゃやだよ‥‥」
212FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/08 01:02 ID:RA7b14Bx
「誰が見せるもんか‥‥お前は俺だけの宝物なんだから」
軽くボクにキスをして、デジカメをかまえるお兄ちゃん‥‥見られてる‥‥すごい恥ずかしいよぉ。
でも、デジカメを通して裸を見つめられてると思うと、どんどん体が熱くなってくるよ‥‥‥
言われるまま、求められるままにボクは次々とエッチなポーズをとっていく。
立ったり、座ったり、よつんばいになったり、足を‥‥開いたり‥‥
前から、後ろから、上から、下から‥‥フラッシュの光がボクを照らす。
‥‥もっと‥‥ボクを見て‥‥お兄ちゃんにだけだよ‥‥ボクの全てを見て欲しい‥‥

写真を撮り終わったとき、ボクは自分の指で‥‥自分で気持ち良くなっちゃった‥‥
イッちゃったあと、ボクのそばにお兄ちゃんが寄り添ってきて耳元で優しく囁く。
「いっぱい、キレイな写真が撮れたよ‥‥ありがとう」
恥ずかしいけど、こんなに喜んでもらえると嬉しいな‥‥あ、なんかとても疲れて眠くなっちゃった。
213FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/08 01:05 ID:RA7b14Bx
大きくアクビをするボクを見たお兄ちゃんは、布団をかけてボクを抱きしめてくれる。
「それじゃ、そろそろ‥‥寝ようか‥‥」
ボクもお兄ちゃんにピッタリくっついて目をつぶる。
「うん‥‥おやすみなさい‥‥お兄ちゃん、大好きだよ‥‥」
「俺も大好きだよ‥‥おやすみ‥‥」
夢の中でもお兄ちゃんと一緒にいられたらいいな‥‥そんなコトを思いながらボクは眠りにおちた。

‥‥目が覚めると、カーテンの隙間から朝日が差し込んでいる。クリスマスの朝だ‥‥
ボクのそばで静かな寝息を立てて寝てるお兄ちゃん。体温が直接ボクの肌に伝わってくる。
あったかい‥‥ずっとこうして抱かれていたい‥‥でも、お兄ちゃんを起こしてあげないと。
「お兄ちゃん、朝だよ。仕事、遅れちゃうよ‥‥起きて‥‥」
「‥‥‥ん‥‥」
「起きてってば! 会社、遅刻しちゃうよ!」
214FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/08 01:08 ID:W0EK00VN
「‥‥今日は休み、取ったよ‥‥おまえも学校、もう休みだろ‥‥」
「え?‥‥うん‥」
「だったら‥‥もうちょっと‥‥こうしていようか」
お兄ちゃんはボクを抱きしめて、また寝ちゃった。だったらボクも、一緒に二度寝しちゃお♪
今、ボクはとっても幸せ。お兄ちゃんの体と匂いに包まれて、一つの布団にくるまっていられる‥‥

結局、ボクたちはお昼前まで寝てて、それから一緒に出かけたんだ。デートだデートだ〜♪
一日中手をつないで街を歩くだけでもこんなに楽しくて、嬉しくて、幸せになれる。
今年のクリスマスは、今までの中でも最高のクリスマス。
来年も、これからもずっとこんな風にお兄ちゃんのそばにいられたらいいな‥‥
お正月は初もうでに行ってお願いしてこようかな‥‥お兄ちゃんと一緒に行きたいな。でも、お兄ちゃんは‥‥
215FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/08 01:11 ID:W0EK00VN

‥‥お兄ちゃんが仕事収めの日の夜、ボクの部屋にやって来て手招きしている。
「イイもの見せてやるよ。俺の部屋にあるから来て」
そう言ってボクの手を取って部屋に向かった。そしてパソコンの前に座って、ボクを膝の上に引き寄せた。
左手でボクを抱いて、右手でパソコンを操作してる。何だろう、見せたいものって‥‥まさか?

‥‥やっぱり‥‥次々と出てくるやらしいポーズの写真の数々。クリスマスのときの‥‥ボクの裸だぁ〜!!
「お、お兄ちゃんのエッチ‥‥」
ボクを両手で抱きしめて、首筋にキスをしてくるお兄ちゃん‥‥か、感じちゃうよぉ‥‥
「キレイに撮れてるよ‥‥これは、俺とお前だけの秘密だからな」
ボクは顔を真っ赤にしながら小さくうなずく。でも、この秘密をいつまで隠さなきゃならないんだろ‥‥
216FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/08 01:13 ID:W0EK00VN
「お兄ちゃん、ボクたちこれから‥‥どうしよう‥‥」
「とりあえずお前が大人になるまで待つよ。それに、俺もいつまでもココに下宿してる訳にいかないしな」
お兄ちゃんは何事もないかのようにパソコンの操作をしている。
「まぁ、その前にお前に捨てられるかもしれないけどな」
「そ、そんなコトないもん!」
思わず大声を出しちゃった‥‥ボクはそんなコトしない! ボクはお兄ちゃんしか欲しくないのに‥‥
「冗談だよ。でも‥‥その時が来たら、叔父さんやウチの親に何て言えばいいんだか‥‥そっちの方が気掛かりだよ」
ハァ‥‥と、ため息をつきながら言葉を続ける。
217FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/08 01:15 ID:W0EK00VN
「でも、俺たちがまだイトコだから良かったけど、ホントの兄妹だったらシャレにならなかったよな」
もし、そうだったとしても‥‥ボクの思いは変わらないと思う。それくらいお兄ちゃんが好き‥‥

「そうだね‥‥そういえばお兄ちゃん、明日帰るんだよね‥‥もう荷物片付けた?」
聞きたくないけど、聞かなきゃならないコト‥‥お正月は一緒にいられないのは寂しいよ‥‥
「いや、それが‥‥大晦日まで仕事入っちゃったんだ。だから今年は帰らないよ」
ウソ‥‥ホントに‥‥じゃあ、お正月はお兄ちゃんといられるの?
「え、そうなの?‥‥だったら初もうで、一緒に行こ♪」
「いいよ、だったら二人っきりで行こうか」
やった〜!!うれしいよ〜!! ボクは振り返ってお兄ちゃんのほっぺたにキスをする。
「お兄ちゃん、大好きだよ!」
                                                END
218FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/08 01:19 ID:W0EK00VN
とりあえず、『クリスマス小ネタ』完結です。今頃ですが‥‥
前作が切ない終わりかただったんで、今回は幸せなエンディングってことで。
あと亀レスですが、>67、>>89さま、おだてすぎです。それと木田白竜さま、生殺しのしすぎです(笑)
それではおやすみなさい。
219PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/08 01:22 ID:26SOOngG

          キ
           タ
             `ヽ、  _,。、.ヾソ
        .        ` > :ヽゝ>
   ⊂ヽ   __/l..  、___ゝ ヽ::lノ
""'.   ) l  /,-r’   ヾ‐-‐, ・ |::::|
     ヽ`"ヽ/    ,,,,   ( ../::人 ,,,,
⊂ヽ,-、,ノゝ ,ノ       /ノ`´ヽ'ヽ
  `k ノ. 、 rっ   ,,,, .  /'ノ   /'/  ""
  /ノ|ノヽ `'ノ       ミ_ノ,,,  (_ミ ,,,
,,,,    `´ """

 ハッピーエンド(・∀・)イイ!
220PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/08 02:11 ID:26SOOngG
 連続書き込み失礼

 三文文土氏の初々しいケイたんもFXD氏のお馬鹿で献身的な妹も
(・∀・)イイ!俺にはココまで書けるかどうか…
   _
 _ト |○

 ところで…>>187の件

 俺もコッチで書けって事ですかいな?まぁイイんですが陵辱となると
賛否両論になりそうで怖いですな。ネタやシチュエーションは切り売り
出来る程有りますが。

 もしリクエストさえ有れば持ちキャラを出張(ボソッ
221孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/08 02:26 ID:AQWE/7NO
>>-218
完結編
キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━(  ゚)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゚  )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!!
        へ )   (  ノ  (  )ノ   (  )   へ  )   へ )    へ  )
          >    >    <      <       <      >      >
(;´Д`)お前ら従兄妹だたのかー。
まあ、幸せッスね。
完結おめでとうございますm(_ _)m
>>219
鳥獣戯画ッスかね。
>>220
ネタが切り売り…
わたしゃ今一本書いてるので精一杯。添い寝ネタなんで被らないようおながいしまつ。
222名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/08 02:49 ID:xiNwCoXz
三文、きちんと終わらせてくれ。頼む。切実。
223PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/08 03:06 ID:26SOOngG
>>221
 添い寝でつか…。判りました、但し作品の都合上どうしても必要な状況
になった場合は仕方ないのでご了承願います。
 既にアッチで年末に完結させた4作目のAfter(&Another)Storyも
頭の片隅に…。過去に書いたキャラでも未だ1〜2作は書けるかも…。

 只ね…毎回没になる台詞が有るんだな…。ソレが…


 「お兄ちゃん、今度はボクのココを気持ち良くしてくれるよね…?」


 誰かコレ、使ってくれんかのぉ…。
   _
 _ト |○
>>223ここの職人さんはみんな結構ウブなんでw
そんなイケイケな妹は書けません。というか少なからずシリアスに持ってきたがる
傾向が多いので・・・・・そういうセリフを吐かせるシチュエーションがないです。

PC飲さんもそれで使えないんでしょ?w

 ↑(略名)

よく考えてみれば私が一方的に緊張しすぎているだけなのですが、この気持ちを兄に
悟られまいとすればするほど、私にはこの一時が長い刑期のように感じられるのでした。

そんな私をよそに、兄は薄いカーテンの向こう側で制服を脱ぎ始めました。
ベルトを外すカチャカチャという音に、思わずその向こう側を想像せずに入られません。
衣擦れの音が聞こえるたび、私の胸が勝手に飛び跳ねてしまいます。
顔が赤くなっていくのが鏡を見なくても判りました。着替えぐらい何百、何千も見ているはず
なのに、何故か今日だけは特別なのでした。

そうして思い出されるのは、最後に兄とお風呂に入った時の身体。
あのときは「好き」という気持ちで眺めていたはずなのに……今は違います。
もう私は自分の気持ちを認めてしまうことにしました。
ええ、私は確かに兄に欲情しているのです。恥ずかしすぎて死んでしまいそうになるけど、
今でも頭の中に焼き付いている兄の身体が、声が、すべてが欲しくなってしまいました。

それに、こんなことを想っているなんて誰かに知られたら、という背徳感がいっそう
私を突き動かすのでした。
もしかしたら私はちょっと変な子なのかもしれないと思います。
実の兄を好きになっただけでなく、そんなドキドキまで楽しんでしまうなんて。

ふと気がつくと、私の恥ずかしい所がうずうずと落ち着かない感じがしてきてしまいました。
――――触りたい。
まだ兄はとなりで着替えています。もしも兄がカーテンを引いたら大変な事になって……
自分で自分をなだめても、なぜか私の右手は足の間に滑り込んでいきます。
ジーンズの固い生地の上からなのに、そこだけが熱く火照っているような感じがしました。
(・・・・・・っ!!)
前にも何回か、1人でしたことはありました。その時ですら下着の上からだったのに。
――――もっと……直で触りたい。

駄目。駄目だってば……。
そうやってこの行為がいけない事だと自覚するほど、私のうずうずは強くなっていきました。
やっぱり私は変な子です。こういうのを『マゾ』と言うらしいのですが、今の私は
マゾにしか見えないでしょう。私はますます変態的な衝動に侵されていきました。

私の右手はいつの間にか肌着をたくし上げ、今まさにパンツの中に飛び込みそうになっていました。
ちら、とカーテンのほうを一瞥してから、私はとうとう手を潜り込ませてしまいました。

私はまだ毛も生えていない恥丘を進んでいきました。
ここでもまだためらいはあったのに、本能がそれを吹き飛ばしてしまいます。
そして最初にたどり着いたのは……

あの、 …えっと…… クリトリスでした。
ぽつっと膨らんだ蕾を避けて、私はさらに下のほうに手を伸ばします。
ここを触ってしまったら、絶対声をあげて喘いでしまうと思ったからです。

割れ目の中はじとっ、と濡れぼそっていました。
自分でもいやらしいと思えます。それと、そんないやらしい私を見たら兄はどういう
反応をするだろうか、ということも想像してしまいました。

私の中の、もう一人のエッチな私が右手を勝手に動かします。
ピンク色をした谷をなぞり、だんだんと力をこめながら、しかし決して強すぎないように。
いつからこんなに巧くなったんだろうかと疑問に思いましたが、私のメスの本能が
思考力を奪っていきました。
はぁ・・・・・
 はぁ・・・・・・っ

んはぁっ・・・・

少しだけ声が漏れてしまっている事に気づいて、慌てて毛布を頭からかぶりました。
ですが右手は相変わらず、自分の恥ずかしい所を責めたてます。
兄のペニスを夢中で咥える自分を想像してみました。兄に犯され、淫らに喘ぐ自分も。
エッチな妄想が頭の中を支配していきました。

「なぁ静恵、オレの携帯見なかった?」

             ドクンッ!!!!
はいここまでーw
連投だったので>>225のSSの入り方が変になってしまいました。すみません。
書いてるうちに設定的に静恵が変態っ娘にぃぃ〜。・゚・(ノД`)いいんだけどw

>>三文殿
ついにお兄ちゃんが最後のフロンティアに!! 煤i゚Д゚ )
こっちのSSはそろそろ終わりそうですね。がんがって下ちい

>>FXD様 
完結おめでとうございます!!ごちそうさま!!
従兄妹だったですか。結婚できるじゃん。

232孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/08 16:33 ID:PXaPPoO8
  キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
       /     \
     .ィ⌒ヽ i⌒ii⌒i ィ⌒ヽ
    ((、、、(((\ニニニ/))), , ,))
       _~l |(Θ)| l~_     ドルン ドルン
      (   _.l l ⌒ l l._   )
      \ I |i⌒i|. I /
       ⊂ニUl  lUニつ  ヴオン
          .i___j
このくらいなら変態違いますよ。……きっと。
だって俺のがHe…うわなんだお前らやめ(ry
233PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/08 17:12 ID:26SOOngG
=ニ"_,. .、--ヾヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ  `、 `,::::::|
     `''‐-`ヽ.`''‐-..._:::::::〃:::l:::l`ヽ..ノヽヾ,: |
,..-‐''''‐----'":::::::`ヽ、 /l:/|::::/l:::lヾ.‐'""' i| l |
' . .....:::::::::::::::::::::::::::::::: `''1 l! l::::i lヾ|,...-==l. l:|
 ー-‐' ̄`>.... :::::::::::::::::ノ.._,...ヾ!ノ-':::/~   ノ i |
  ,.. '"  ...::::::::::::::::::::::::::ヽ< ̄`>'" `ー‐‐''"ノ..|
''''" .......:::来タァ…!:::::::::::{`‐',ヘ |  ,..、    .|
.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!、  !  ,..-`    ,. |
- ....___,...--- ._::::::::::::::::::::`、 `‐'    _ィ' V|
      , '" ̄..::::::::::::::::::::::::::〉__,..w、ァ'"Vハノ |
  ....__,. ' ....:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Vi,..ハ---'" |
 ..... :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'、. ―   .|
'`''‐-.._   _,..-----==-  .:::::::::::`ー.`--‐'",'|
234PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/08 17:21 ID:26SOOngG
>>224
 アッチではかなりイケイケな妹を書いてますが何か?例えば↓
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1066925629/208-209
235木田白竜 ◆ikBEci4gFo :04/01/08 22:52 ID:a4j8Z/9D
>223

えーとしばらく仕事で死んでました。今日ようやくフカーツしたものの
まだ続編は……ネタはできつつあるので週末にでも書こうかと思っとります。
今度は生殺しENDは避けまつ(w

……ところで、>223 PC・Drinker殿
その台詞ホントにもらっちゃっていいでつか?何か勿体ないよーな気も。

末筆ながら執筆陣の方々誠に乙&GJですた。でわまた。
236FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/08 23:35 ID:yvWFlZeS
>>231 リゼルギン酸さま、お疲れさまです。私のSSと比べると、そこはかとなく品があって
目に優しいSSが書けるなんて‥‥ウラヤマスイ‥‥

ところでPC・Drinkerさま。あっちのスレの妹さんはイケイケどころか暴走しっぱなしです(w
私もあちらのスレでいらんコトしてエライ目に遭いましたし‥‥
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1066925629/268-271
237エロ絵初心者:04/01/09 00:03 ID:QxvDx+1J
スンバラシイSSに刺激を受けて妹絵を描いてみました。
ってもおもいっきりラフ絵ですけど。

ttp://akm.cx/2d/img/546.jpg
ttp://akm.cx/2d/img/547.jpg

ビミョーに時期外れなネタだ……。
238孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/09 00:08 ID:6YHWSoAr
絵師キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
この調子で挿し絵の方もお願いできたら感無量でつ。
239PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/09 00:22 ID:9VmaN72E
>>237

r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂゙⌒゙、∩
ヽ__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__ノ  ⊂(。A。)
 ス  ゲ  ェ  !  !  め  っ  さ  萌  え  る ! ! !

 コレだけ欲…じゃない、良く出来ていてラフ絵とは…素晴らしいぜこの野郎!
240ケーキの人 ◆IZ4QtrtYxc :04/01/09 01:03 ID:TWPS6zob
>>237
Σ(゚Д゚;)上手っ!! これでラフですか?ラフなんですか!?











・・・すいません、小一時間凹んでイイですか・・・・・・_| ̄|○
241名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/09 02:37 ID:Y3vT9XqC
 え〜っと、ティッシュ、ティッシュ…… ありゃ、(゚д゚)マズー
242名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/09 04:51 ID:+oNm1qpy
>>237
1枚目を見て「永久保存」フォルダに入れた漏れは間違ってなかったよ・・・・!
ていうか最近の文士はかけもちが多いんだな
漏れも自分で絵描こうかなー。
244孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/09 16:24 ID:uniE5rAY
>>243
Σ(゚д゚ )
245FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/09 21:12 ID:rouIXVwv
>>237
帰ってきてココ来てみたらすごいブツが来てるし‥‥
お願いですから、ケーキの人サマ同様にこちらのスレにぜひ常駐して挿絵描いて下さい。

あ〜、私も絵が描けたらなぁ‥‥
246名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/09 23:42 ID:YEphNciq
>>237
ティッシュが足りないっす!
誰か妹とティッシュを漏れにw
247PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/10 00:06 ID:ESiaXJR/
  |
  l  ヽ-、    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |ノノ))) \   |   とりあえずココに
  l ー゚ノ人  <   置いとくからね
  ⊂)]      | >>246のお兄ちゃん…♥
  |」〉       \_______
  |

 _,,..i'"':,
|\`、: i'、
.\\`_',..-i
  .\|_,..-┘
248孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/10 00:12 ID:JQAO3ZJN
>>247
IDが絵師!!
まさに紙のID。
249名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/10 00:14 ID:9DXQ1opi
        ∧_∧∩   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      (;´∀`)/  < 先生!勃っちゃって立てません!
  __ / /   /     \_____________________
  \ ⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\  
  ||\           \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     .||              ||
250エロ絵初心者:04/01/10 00:44 ID:XYh+uRHz
237の二枚目は、実は間違えてし公開してしまったんですけど
(本当はフェラ絵を上げるつもりだった)、結果オーライってことでw
そのうち色塗ります。

文士と絵師のかけもちは多いですよねー。折原みと みたいな。(古いな俺)
自分もSSは書きますが、みなさんのように上手く書けないっす…。

挿絵だなんて痴がましい事はできませんが、妹萌人の一人として
参加させてもらいやす。愛あるSSマンセー!
251名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/10 01:19 ID:HS0MDsbP
>>250
おまいは女かw

嫌いじゃないけど>折原みと
252246:04/01/10 01:20 ID:I6R6gigw
>>247
 |  | ∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |_|Д`) <  その妹も置いていってください(;´Д`)
 |文|⊂)   \_____________________
 | ̄|∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>250
 |  .| ∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |_.|∀`) <  フェラ絵&挿絵待ってるよー(´∀`)
 |エロ|⊂)   \_____________________
 | ̄.|∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
253名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/10 06:27 ID:6feDkUhK
次の夏コミにスレ内のSSが製本化されて発売するスレはここですか?
254名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/11 23:37 ID:Id8+CR1r
……保守
255木田白竜 ◆ikBEci4gFo :04/01/12 00:36 ID:F9EvdWEw
今更でつが一応宣言したので一言だけ。
風邪で死んでます。土日中うp宣言守れませんですた。
期待してる方もいないと思いますが一応スマソ。明日書けたらいいんだけど……
256PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/12 01:12 ID:Q5kTPnHg
>>255

ノシ

 ヒッソリと待ってます…。

257エロ絵初心者:04/01/12 23:38 ID:LD4AHbh2
こっそり投下
ttp://akm.cx/2d/img/695.jpg
258PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/12 23:49 ID:Q5kTPnHg
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!
259FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/12 23:58 ID:/g5O9EXR
>>257
‥‥良すぎます‥‥萌え頃されそうです‥‥

次作の続きがなかなか進まないんですが、これ見て筆が進みそうです。
260名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/13 02:10 ID:qFpyxVsU
>>257
⊂⌒~⊃。Д。)⊃…タ、タマラン
261名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/13 03:10 ID:HLk8yKMB
>>257
あんたは絵で人を殺せる
262名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/13 17:01 ID:aPo7fUHW
tp://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1072884511/

ドリンカーdハケーン
>>258
ごめん・・・・・たった今線画のスキャン終わった絵と服装がかぶった。
おもいっくそ。フード付きだぼだぼ萌え〜、とか言ってる場合じゃあないッス。・゚・(ノД`)
264名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/13 19:11 ID:hmzt8mQ4
>>262
ホントだ…
>>263
レス番ミスってるッス。
265エロ絵初心者:04/01/13 23:40 ID:nH7FcvnF
>263
かぶっちゃいましたか。(ノ∀`)アチャー
フード付きって妙に萌えますよね。なので、是非投下お願いします。

ちなみに、237の一枚目の続きが257になります。
237の二枚目はまだまだ後のシーンなのです。ややこしくてスマソ。
266PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/14 00:24 ID:qhSqlkev
>>262
 ΣΣ(゚Д゚;)

 い…一体、な…何の事だ?俺にはサッパリ判りませんな…。
267いつかの296/五日野梟 ◆yD.LvL/296 :04/01/14 00:43 ID:t2tEN09R
ご無沙汰しております。
スレが活性化している様で喜ばしい限りです。むしろ嬉しい限りです。

リゼルギン酸ジエチルアミド氏、平易な言葉での表現に臨場感があって素晴らしいです。
何というか、もう。エロい。

木田白竜氏がまさかそこで終わるとは...
是非に続編あるいは次回作を期待しております。

絵師の方々の作品非常に(・∀・)ヨ! くて、妄想をかき立てられる次第であります。

しかし私事なのですが、何というか、一身上の都合で春先まであまり来られません(;´Д`)
ふらりとやってきた際にはどうかスレの消費をお許し下さい。むしろ忘れられるのもアリです。
本日は以上です。
268名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/14 04:19 ID:JhV300Fi
>>267
ががんぼ

じゃなくてがんがれ
269名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/14 04:58 ID:vuPLPfOP
>>267
げげんちょ

いつまでも忘れないよ
270名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/14 17:21 ID:avSVSsW7
暇なんで応援カキコ>職人様達
271名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/14 22:49 ID:K54VJftq
>267
お兄ちゃん……いつまでも待ってるから…

>269
死んだみたいに言うなよw
272名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/15 02:01 ID:sqEQrIRE
>269
kumicho-kayo.
273名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/16 23:05 ID:Cu7zizGO
最近活気ないなぁ…(´・ω・`)
274FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/16 23:18 ID:q/h84nom
本当に誰も来ないですね‥‥私も今、書いてるSSがなかなか進まないのですが、
スレを活性化したいので、とりあえず出来上がった分だけ投下します。
275FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/16 23:18 ID:q/h84nom
(あたし、やっぱファザコンなのかな‥‥)
病院から帰って、ブレザーを脱いで制服姿のままベッドに寝転がってため息をつく。
長い手足がベッドいっぱいに広がる。あたしが密かに自慢してるスラリとした脚。
でも、その左足首は今、ひどく腫れ上がっている。
バスケット部の練習中にネンザをしてしまったのだ。
歩けないくらいひどかったので、携帯で兄貴に連絡すると、兄貴は仕事を早退して来てくれた。
(兄貴の背中、あんなにがっしりしてるなんて‥‥)
軽々とあたしを背負ってスタスタと歩き出す。後ろからはみんなの冷やかす声が響く。
276FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/16 23:20 ID:q/h84nom
「エミ〜、うらやましいぞ〜!」
「大崎、ゆっくり休めよ!」
「お兄さ〜ん、私もおぶって〜!」
最後のセリフに、兄貴は後ろ手にガッツポーズをして余裕で車へ向かう。
「あ、兄貴〜、恥ずかしいって〜」
「んじゃ、オマエ自分で歩くか?」
あたしは素直に負けを認めて、落ちないように兄貴にしがみつくことにした。
兄貴の背中であたしの胸がつぶされる。がっしりした背中に背負われてると、何故かわからないけど安心した。
(お父さんの背中もこんな感じだった‥‥気がする‥‥)
277FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/16 23:22 ID:4wHSsnG6

兄貴と共に整形外科に向かい、今度は車の乗り降りの時『お姫さまダッコ』をされた。しかも軽々と‥‥
「だから、恥ずかしいってばぁ!」
「‥だったら自分で車降りて歩けるんか?」
‥‥ちょっと無理。今回のネンザはひどく痛む。車高の高い兄貴のジム二ーじゃ乗り降りがツライ。
またあたしの負けだった。太ももと背中をを支える兄貴の逞しい腕がなぜか気になった。

今晩はお母さんは病院で夜勤。父は‥早くに亡くなったのでよく知らない‥‥
だから、六つ年上の兄貴はあたしにとって『兄』であり『父親』のような存在でもあった。
兄貴の背中を見て育って、つられてバスケットを始めた。
それが原因じゃないけど、兄貴の背を追い越して17歳で178cmまでデカくなってしまったあたし。
それがあたしの目下の一番の悩み‥‥
278FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/16 23:24 ID:4wHSsnG6

家に帰ってきてベッドに寝転がっていたら、兄貴がお盆を持って現れた。
「エミ、エサ持ってきたぞー」
ご飯と兄貴お手製のシチューとポテトサラダ。悔しいけどあたしより料理が上手だ‥‥(泣)
「エサって‥‥あたしゃ豚か何かなの?」
「うーん‥‥馬ってコトにしとこう。シチューにはニンジンも入ってるぞ」
ゲッ、わざとやったな! あたしはニンジンが嫌いだ! そんなイタズラするなよ〜!
「ははっ、悪い悪い。忘れてた」
絶対ウソだ。そう思ってたら、兄貴はいきなりあたしの箸でニンジンをプス、プスと刺して一気に食べちゃった。
ち、ちょっとォ! 兄貴が口にした箸‥‥あたしの‥‥
「ほら、全部食ってやったぞ。また後で片づけに来るからな」
そう言って部屋を出ていったから、仕方なくその箸でご飯を食べた。
箸から兄貴の味(?)がした気がする。‥‥なんか顔が赤くなってきたよ‥‥

でも、どうこういっても、兄貴は結構あたしに優しくしてくれる。なんか‥‥照れるな‥‥
279FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/16 23:26 ID:b3pXF/X5

‥‥気がついたら、あたしは何もない空間に一糸まとわぬ姿で立っていた。
でも、なぜか恥ずかしいって気は全然しなかった。むしろ清々しい気分、何かを待ちわびてる感じ。
すると、後ろから逞しい腕がスッと伸びて来て力強く、それでいて優しくあたしを抱きしめる。
あたしの待ってたのはこれ?‥‥全て・全部・どこでも‥‥触って欲しい‥‥
無言の願いが通じたのか、見知らぬ誰かの腕が胸に、アソコに伸びてくる。それだけで、もう‥‥

‥‥そこでいきなり目が覚めた‥‥夢?‥‥なんて夢‥‥エッチすぎる‥‥!
発情期かあたしは! なんて夢を見るんだぁ! 恥ずかしくて一気に体温が上がったじゃんか!
心臓がすごいドキドキしてる。密かに自慢してる形のいいDカップの胸が激しく上下してる。
それに‥‥なんかアソコが‥‥ヘンな感じになってるし‥‥
パジャマのゴムをかきわけ、パンツの上からあの部分に指を這わせると‥‥湿ってる‥‥
指をちょっと動かすと布の下がヌルっと滑る。
その拍子にあたしの敏感なトコに指が当たる。腰が小さくビクン! と跳ねた。
280FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/16 23:28 ID:b3pXF/X5
一瞬にして、あたしの中のどっかのスイッチが入った。
うつぶせになって腰を浮かべてお尻を突き上げて、枕に顔を押し付けて声が漏れないようにする。
‥‥アノときの声‥兄貴に‥‥聞かれたくない‥‥
指が勝手に薄い布の中に潜り込んで、小さな膨らみをゆっくりと弄ぶ。
空いた手が布団と胸の間を割って、硬くなり始めた乳首を刺激する。もう止められないよ‥‥
クチュ、クチュ、クチュ‥‥‥濡れた音がアソコから響く。この音であたし、なおさら興奮する。
あたしの奥からヌルヌルしたモノがどんどん溢れてくる。
指が勝手にあたしを攻める。小さな膨らみを、割れ目を、入り口を。あたしがあたしでなくなっていく‥‥
「‥ふっ‥‥はぁ‥ぁ‥‥うぅ‥‥あんっ!‥くぅ‥っ‥‥あっ!‥‥」
枕にヤラシイ声が吸い込まれていく。くぐもった快感の喘ぎ声が大きくなってくる。
‥‥気持ちいい‥‥もう何も‥考えたくない‥‥頭の中‥真っ白‥‥
あたし‥浮いて‥る‥‥感じ‥‥もうすぐ‥‥もっと‥‥いきた‥い‥もっ‥と‥‥
281FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/16 23:28 ID:b3pXF/X5
そう感じた瞬間、体の奥底から津波が来た。
声もあげられないくらいの快感があたしを犯していく。もう体も脳みそもとろけちゃう‥‥
そして、ガクガクと震える体から急に力が抜けていく。布団に突っ伏して快感の余韻を味わう。息がすごく荒い。
気持ち良すぎてパンツがもうビショビショになっちゃったけど、まだ動きたくない。
‥‥これがもし好きな人とのエッチだったら‥‥どうなっちゃうんだろう‥‥
でも、好きな人なんて‥‥思い浮かばない‥‥あたしが学校でなんて言われてるか、自分でもわかってる。
『見た目はいいけど中身は男』『女らしさゼロ』『女王さま』『デカ女』etc‥‥
そんなコト言われる度に胸がチクッと痛むけど、『そのとーりよ。』って言い返すあたし。
火照った体が、感情が醒めてくる。冷静になってきたらなんか虚しくなってきた。
‥‥パンツ、すごく濡れてて気持ち悪い‥‥
足が痛くてツラいけど、あたしはベッドからなんとか起き上がって新しいパンツにはきかえた。
282FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/16 23:34 ID:NcuTC52h
果たして私のSSでスレが盛り上がるか‥‥なんて、思い上がりも甚だしいですが、
とりあえず何かのネタにでもなれば幸いです。

他の文士様にも早く戻ってきて欲しいですね。それではおやすみなさい‥‥
283孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/16 23:37 ID:9273CmA7
キタキタキタ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)゜∀゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゜∋゜)´Д`)゜ー゜)━━━!!!!
兄妹とも体格いいのねぇ…

すいません…いま書いてるんですがもうちょっとキリがいいとこまで書かないと…
284名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/17 00:02 ID:8y24TT7w
俺の股間が盛り上がってます。




定番ですな・・・。
285名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/17 00:11 ID:XcvtFpJQ
オヤジギャグー

FXDさんイイネーイイヨー(・∀・)
体格の良さはエアマスター並ですなw

全然かんけーないんだけど、このスレをIEで見ようと思っても
見られないのは何故?エラー起こるんだけど。
286名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/17 01:33 ID:XXlLTX2m
こんふぃぐれーしょんえらー
287名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/17 01:49 ID:qr+Gzg6O
>285-286

いわゆる500 Internal Server Errorですな。(何でそれがConfiguration Errorなんだか……)
read.cgi自体がこけてるぽいのでIEに限らず発生するはず。(現にMozillaでもアウト)
大人しく専ブラで行きましょう。
288名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/17 04:33 ID:j2l8xeAq
専ブラとはまた妄想力をかき立てられる言葉ですな
289PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/17 05:24 ID:uIitZPEO
>>282

  ( ´д)キタ(´д`)キタ(д` )
( ´д)キタ        キタ(д` )
 (   ´)キタ(   )( ゚∀゚)キタ━!!!!!
290名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/17 18:15 ID:tYw2fj0I
Aカップ専ブラ
Bカップ専ブラ
Cカップ専ブラ
Dカップ専ブラ
Eカップ専ブラ
Fカップ専ブラ
291名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/17 18:21 ID:antg3CyX
専用ブラウジャー
292名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/17 21:46 ID:8y24TT7w
妹が巨乳なのは断固として許せない
293名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/18 00:26 ID:LxHOLBTb
>>292
( ・∀・)人(・∀・ )
294名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/18 02:24 ID:yqE/lrnJ
いい機会だから巨乳の定義をはっきりさせようぜ

漏れはパイズリできるくらいなら許せる
295名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/18 03:01 ID:IdzraEGx
普通、巨乳の定義って何a以上が巨乳とかじゃないの?
296名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/18 04:38 ID:ibqcXJ9x
それだと高見山も巨乳だろっ!
297エロ絵初心者:04/01/18 14:10 ID:UD5O/ZIh
日曜の昼下がりに投下
ttp://akm.cx/2d/img/869.jpg

妹はAカップ限定。Bでも許してやる。
巨乳ってEくらいからかなぁ。
298PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/18 16:45 ID:TeUzrUv8

    /  /   パカ
   / ∩∧ ∧
   / .|( ・∀・)_ キタァ!!
  // |   ヽ/  
  " ̄ ̄ ̄"∪
299FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/18 16:48 ID:+blyKeub
スノーボードをガンガンに滑ってきて疲れたんで早めに帰宅したら‥‥
>>297
エロ絵初心者サマ これはエロい、エロすぎます。もう犯罪です。最高です。(w

しかし、住人の皆さんは巨乳妹はダメですか‥‥
先日投下したSSのエミちゃんは178cmでDカップのナイスバディに設定してしまいました‥‥意表を突きたかったんです。

‥‥すいません。許してください _ト ̄|○
300孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/18 17:27 ID:yjib1WZr
>>297
   ∧_∧
  ( ;´∀`)
  人 Y /
  ( ヽ し
  (_)_)

そういえば今書いてる妹のバスト設定してなかった。
では貧乳で。
でも微かに感じるふくらみでないと色気が…
301名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/18 18:41 ID:CyJzzQtg
>>297
「良スレ認定」
302エロ絵初心者:04/01/18 22:46 ID:wgWPKUTy
巨乳でも面白いと思いますよ。
現実的・絵的にはもっと膨らんでいたほうが良いしw

ちょっと調べたらAって結構ちっちゃいんだな。
Bくらいがいいかも(わかってなかったんかい)
303名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/18 22:54 ID:IdzraEGx
妹のオッパイは兄が揉んで大きくしてやらないとダメなんですタイ!!
304孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/18 23:25 ID:yjib1WZr
揉むにはそれなりにサイズいるから手のひらサイズの適乳でw
305名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/18 23:41 ID:/XUp47L0
>304
いえいえ、まずはこう、「さすさす」から始めてですね、
徐々に「ぷにぷに」、「ふにふに」、「ぽよぽよ」へと……
あぁ擬音だけでハァハァしてきた(;´Д`)
306名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/19 00:36 ID:m+0bTTOT
 ちと書いてみました。
 初投稿いきまーす
307(1/5):04/01/19 00:37 ID:m+0bTTOT
 最近、妹の二つに結った髪の分け目に射(だ)すのがマイブームだ。
 今日も彼女の部屋を訪れる。
「美樹、いるかー?」
「んー」
 妹は座布団に座って格ゲーをしていた。
「お前なぁ、アグラかくなよ」
「何でー?」
「女の子だろー?」
「外じゃしないもん」
 振り向きもしない。かなり熱中しているらしい。
「まぁいいや」
 ため息を一つついて、俺はイチモツを取り出した。立ったままなので、ちょうど美樹の頭の上にモノが出た格好になる。
 そのままシゴきだす。
308(2/5):04/01/19 00:37 ID:m+0bTTOT
 シュッ、シュッ。
「お兄ちゃん」
「ん?」
「気になるんだけど」
 頭上でオナニーを始められたら、誰だって気になるに違いない。
「邪魔しないんならいいけど」
 主語は『ゲームの』、だな。
 お許しをもらったので、シゴきを再開する。
 ここからだと、美樹の全身が隈なく見える。
 ノースリーブのシャツに、短パン。
 高校生になったというのに、以前中途半端なままの体型。
 表情は、ここから窺い知ることはできない。
309(3/5):04/01/19 00:38 ID:m+0bTTOT
「あっついねー」
「そうだな……」
 夏休みも半ば。近年稀に見る猛暑ということで、クーラーの無いこの部屋は釜の中のようだ。
「技が出ないよー」
「そう……だなッ……」
 返答も、上の空になってきていた。だんだん、息が荒くなる。
 美樹の分け目。美樹の分け目、美樹の分け目、美樹の分け目……
 察したのか、当の本人もそわそわして落ち着かないようだ。
310(4/5):04/01/19 00:39 ID:m+0bTTOT
 限界が来た。
「うっ」
 ドプッ……ドプッドプドプッ!!
 白濁液が妹の頭に飛び散った。
「今日のも濃いねー」
 美樹はコントローラーを置くと、首を前に傾ける。ザーメンが分け目をなぞり落ち、額にしなだれかかる。
 俺は美樹の髪の房でイチモツをぬぐってズボンにしまうと、隣に腰を下ろした。
「お兄ちゃんの精液ぃ……」
 うっとりと呟く美樹。見ると、ザーメンは鼻筋まで垂れてきていた。その下の口はだらしなく開き、舌を突き出して待ち受けている。さらにその下には、両手で皿を作っている。
 俺は視線をTVにやると、コントローラーを取ってゲームを引き継いだ。
311(5/5):04/01/19 00:40 ID:m+0bTTOT
 しばらくして『ずびっ!!』という音がする。
 何かはもう分かっている。美樹が精液を鼻ですすったのだ。
 これが彼女のマイブームらしい。
「お兄ちゃんの精液、お兄ちゃんの精液、お兄ちゃんの精液、お兄ちゃんの……」
 彼女にはもはや俺は見えていない。
 床をのたうち、ずびび、ずびびびとザーメンを啜り肉芽を擦る、卑しい雌犬がそこにいる。
 妹の痴態に耐えられず、俺は再度モノを取り出してシゴき始めた。
 ああ、かわいい。
 かわいいよ、俺の美樹……

                    - 終わり -
312(6/5):04/01/19 00:41 ID:m+0bTTOT
 ……いかがだったでしょーか。
 このスレにインスパイアされ、筆を取ってみました。
 生殺しじゃないとマズかったかな?
313孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/19 00:43 ID:opDHhfHl
   ∧_∧
  ( ;´∀`) い、いかん。股間直撃だ。
  人 Y /
  ( ヽ し
  (_)_)
このままでもそれはそれでいいのですが、
生殺しにしたいのだったら何故こうなったのか、とか
その後の展開とかあると嬉しいでつ。
314名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/19 00:47 ID:fo7/JzNa
いや、無理に生殺しじゃなくてもいいですけど(w
それにしても、なんかえらくフェチ度が高いSSですね〜。
315名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/19 00:49 ID:qWds9xb9
こうゆう趣味は無いんだぞ!…_ト ̄|○
316名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/19 02:11 ID:RxSXLkH2
>>307-311
   ∧_∧
  (;=( ゚Д゚)  な、なんだこの変態兄妹は!けしからん!
  人 Y /
  ( ヽ し
  (_)_)
317名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/19 12:39 ID:FjbfB0sE
露骨に変態すぎて逆にチンコタッタ
318名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/19 14:31 ID:l62Xp9a2
みんな変態だなー













_ト ̄|○モレモタッタケドサ
319名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/19 21:24 ID:V7fCo3XH
ところで『巨乳の定義及び妹のバストサイズの許容範囲についてのスレ住民会議』の
結論はどうなったのだ、藻前ら?
320306:04/01/19 23:07 ID:m+0bTTOT
>>313-318
 よ、よかった。引かれるんじゃないかと内心ビクビクしてたんでw

>>313
 「生殺し」、実は書こうとして挫折しました。先輩方はマジ凄いです。
 俺にはとてもとても。いっぱいいっぱいですわ(;´Д`)

>>314
 今の俺が『エロぉい!』と思うものをあらかたぶち込んだらこうなっちゃいました。
 ああ、神様。なんだか自分が臭います。

 よければ続きとかまた書いていいスかね?
321名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/19 23:24 ID:LuZuELme
>>320
ティッシュを用意しとくから!
322PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/19 23:40 ID:Q6EE7DIM
>>320
 こういう特化したシチュも(・∀・)イイ!

 次回作を期待してます(´ー`)y─┛~~ 
323FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/19 23:50 ID:UztBNipb
>>320
実は>>314カキコしたの私なんですが、ああいったSSは私には書けない。っていうか、
あんなシチュエーションは想像できませんよ。その想像力に脱帽です。まいりました。

324名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/19 23:54 ID:5tusBoNf
>>319
巨乳は86a以上
325孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/20 00:03 ID:VqrZeOA7
>>320
つまり変態直撃告白したのは私だけ、と…
_ト ̄|○

是非とも続編期待しております。
他の人の文章を見ることで勉強にもなりますし。
326FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/20 00:34 ID:LTkdvGZl
>>281からの続きを投下します。
先に謝っておきます。今回はエロシーンなしです。
‥‥シチュに凝りすぎました‥‥すいません‥‥_ト ̄|○



327FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/20 00:35 ID:LTkdvGZl

次の日は兄貴の車で学校へ一直線。足首は全然よくないけど休んでらんないし。
車の中に景気よくてノリのいい曲が流れてる。よく耳にする曲だけど思い出せない。
「これ、何て曲? 朝っぱらからジャズバカ度、全開じゃん」
「ちょっと違うけどな。これはブライアン・セッツアーの『Gettin in the mood』だ。元ネタはグレン・ミラーだな」
何言ってるかよく判んないけど、確かに目は覚めるな、こりゃ。兄貴らしいっていうか‥‥
兄貴ってけっこうオヤジ入ってるよね。そんなことを思ってると、もう車は学校の近くまで来ていた。
328FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/20 00:36 ID:LTkdvGZl

学校の近くで降ろしてくれればいいって言ったのに、車を堂々と校門に横付けして
『ちょっと待ってろ』とか言って、またあたしを抱えて降ろそうとする。イタズラもここまでくると‥‥
「兄貴ィ、いいかげんにしてよ! いくらなんでも恥ずかしいでしょ! こんなトコロで!」
そう怒鳴ると兄貴はハッとした顔をして、ボソッと呟いた。
「‥そうか‥そうだよな‥‥スマン‥‥ちょっと過保護過ぎたな‥‥」
ヤバッ、ちょっと言い過ぎたかも‥‥それに、いつものイタズラじゃない‥‥みたいだし。
「じゃあ俺、行くわ‥‥悪いけど帰り、迎えに行けないから‥忙しいし‥‥」
329FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/20 00:38 ID:5S8UBtJC
兄貴のジム二ーが走り去ると、周りにいた人は今のやり取りを見なかったフリをして校門に吸い込まれていく。
なんか悪いコトしちゃったな‥‥と、へコンでたら後ろから声がする。
「なに朝っぱらから派手に親子ゲンカしてんの? ところで足のほうは大丈夫?」
誰かと思えば関川‥‥小中高とずっと同じ学校だったんだよね、コイツとは。しかし、親子ゲンカって‥‥
「大したことないよ。まだちょっと痛いけどさ‥」
「何なら教室まで手ぇ、貸すか?」
「いいよ、まだ時間あるから‥‥でも、何だったらカバン、持ってって。お願い」
「承りました、女王サマ♪ でも、無理すんなよ」
そう言って、あたしのカバンを持ってスタスタと歩いていった。
関川って兄貴より体はちょっと細いけど、身長は高い。あたしと同じ位かな? 案外、顔も悪くないし。
なぜか比較してしまう。そう言えば昔、関川って兄貴につられてバスケ始めたって言ってたよね‥‥
330FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/20 00:39 ID:5S8UBtJC
兄貴はうちの学校じゃなくて、隣の市の工業高校に通っていた。
バスケが強いのと、手に職をつけて早く働きたいからここに決めたって言ってたのを憶えてる。
背は170ちょっとしかないけど、二年のときからレギュラーでポイントガードやってて、
三年のインターハイの時はベスト4までいった。
でも、無理がたたって兄貴は膝を痛めてしまって、それ以来、競技としてのバスケから身を引いた‥‥

そういえばこの間、兄貴に「お前はディフェンスがヘタクソだ」とか言われて
練習をしに公園に引っ張られていったんだけど、実践練習したら体がけっこう当たったりするんだよね。
おまけに兄貴の汗の匂い‥‥なんて言うか『大人の男』の匂いがして‥‥
やってる時は気にならなかったけど、後で思い出したらなぜかドキドキしちゃったよ‥‥
331FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/20 00:40 ID:5S8UBtJC
あたしはなぜかそんなコトばっかり考えていた。そしたらいつの間にか放課後。授業なんて何も聞いてない。
思い返すと顔が真っ赤になってくる。誰にも気付かれないように机に突っ伏していると、
「大崎、何死んでんの?」
「お〜いエミ〜、生きてるか〜」
「何か悪いモンでも拾い食いしたんだろ、おい」
‥‥男女問わず集まってきて好き放題言ってるし。こんな状態のあたしはまるで珍獣扱い。

「まあまあ、女王サマはケガしてバスケできねぇから、欲求不満で体を持て余してるんだよ」
なんつー誤解を招くような言い方するんだぁ! と思って発言者を睨みつけると‥‥関川‥やっぱコイツか‥‥
何か言い返そうかと思ったけど、みんながあまりにも納得するような顔してるからヤル気がなくなった。
そしたら、逆に関川は以外なことを言い出した。
332FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/20 00:41 ID:zQYeTaAk
「部活行く前にちょっと頼みたいコトあるんだわ。ちょっと来てくんない?」
その一言に、周りのみんなが一斉にツッコミを入れ出した。
「何、何、愛の告白かぁ?」
「んなわけねぇだろ。僕を奴隷にして下さいって言うんだろ?」
「いんや、借金の申し込みに決まってんべ?」
「違うわボケェ!」
そんなコトを言いながら、ヤツはあたしのカバンを持って歩いてった。
あたしは足を引きずりながら歩いていくと、関川は視聴覚室の入口で待っていた。
そして、導かれるまま人気のない部屋へと入っていく。あたしは椅子に腰掛けてから、声をかけた。
「頼みって、何?」
333FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/20 00:43 ID:zQYeTaAk
関川はあたしの後ろをウロウロ歩き回り、難しい顔をしている。
何かを言いたい時のクセはぜんぜん変わらない。小学校からずっと一緒だったからよく知っている。
バスケを始めたのもそう。ずっとあたしと一緒にいたようなものだし‥‥‥え?‥‥ずっと?‥‥なんで?
気付いた時には、あたしはいきなり関川に後ろから抱きしめられていた。

「‥‥俺、お前が好きだ。ガキの頃からずっと‥‥バスケ始めたのだって本当は‥‥」
そんな、ウソでしょ‥‥だって‥‥いきなりそんなこと言われたって‥‥頭が混乱して、心臓が激しく暴れだす。
「いきなりこんなコト言ってゴメン。でも、俺‥‥」
突然のことで声も出ないし動けない‥‥なんで? あたし、泣いてる‥‥涙が‥‥止まらない。
「お、おい‥‥ご、ごめん! いきなりこんなコト言って‥‥あの‥‥その‥‥」
「‥‥違う‥‥違うの!‥‥あたしにもわかんない‥‥」
どうしたらいいの?誰かに告白されるなんて‥‥恥かしくて、逃げたい。
そう思ってあたしはふらっと立ち上がる。でも、足が‥‥あたしは床に倒れ込んだ。
334FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/20 00:45 ID:zQYeTaAk
今回は以上です。ホントにエロなしでごめんなさい。

‥‥‥吊ってきます‥‥‥
335名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/20 00:50 ID:EooenZiC
キタヨキタヨキタヨキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!!
今までと毛色が違ってても
やはり、いい物はいいですなぁ。
336PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/20 01:07 ID:iJZbTxEf
    |                   \
  キタ━━(゚∀゚)━━ !!!     キターーー !!
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄            /

 思いっきり続きが気になる…えちぃシーン無しでも「生殺し」
のコンセプトに充分則ってますよコレは!

 
337孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/20 01:24 ID:VqrZeOA7
デオクレタ━━('A`)━━!!!

やばいな…このくらいの生殺しで吊らないといけないんだったら
俺のなんて想像以上にえちぃシーンまで長いから…
(((((((( ;゜Д゜)))))))
338名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/20 19:05 ID:VJzyeExo
い、イィィィ(´∀`*)
さぁて、このスレも「巡回リストに入れる」と・・・・
339名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/20 20:11 ID:kK9yMrbC
な…なんですかこのスレは……
神が集うスレですか……?!
340名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/20 22:48 ID:9pqvcqr2
くそ・・・!
兄役を自分と重ねるSS癖がついたのか
関川が憎い・・・
341名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/21 22:16 ID:7dFEYjQe
むへっ
342三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/22 00:01 ID:bL8Dm7p/
三文です。すっかりおひさしゅーでござますた。(´д`)ゞ
前回ポストしたあたりから風邪の超凶悪なやつを引いてしまいまして、文字通り死んでました。
片耳聞こえなくなるし内臓荒れるし下痢するしお尻痛いしw で大変でしたです。(ノД`)
まだ直ってないので、とりあえず本日はリハビリポスト。

十日以上お休みしてて見てなかったんですが、絵師殿は光臨してるし新しい文士様も参加してますし。
まさに神の集うスレになりつつありますね。ブラブラブラボーw

では>>200からの続きであります。 (´д`)フ シポッ!
343三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/22 00:04 ID:bL8Dm7p/
妹の、身体のどの部分にも劣らない白さの、その肌が姿を現す。
まだ発毛の無い、その陰部の清涼さ。
そこが…つたなくも荒々しい、
妹の"自慰"のせいと、
兄の"愛撫"のせいで、
ちょっとだけ、赤くなっていた。
肉の亀裂が始まる、その上の部分から。
こ…これが…ケイの…。
夢に…見たこともある…。
344三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/22 00:06 ID:bL8Dm7p/
兄に凝視され、妹の全身に震えが伝わってゆく。
さざなみのようにか細く、けれど力強く。
「や…やっぱり見ないで…お兄ちゃん」
ひときわ強く、足を寄り合わせる。
「見たい…」
「ダメ…」
「ダメって言っても…見るぞ」
「イヤ…」
「イ、イヤだって言っても…見るよ」
兄の言葉の攻撃に、体温がまた上がる。
345三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/22 00:10 ID:bL8Dm7p/
「ケイだって、俺のを…見たぞ」
「そ、それは…」
うう、と、どこか情けなさそうな声を出す妹。
その太腿の内側に、兄の両の手がかけられる。
「ケイ、頼むから…足…開いて」
「やだ…やだ…」
太腿が兄の手を拒む。
「言うこと聞いて…ケイ」
兄の指にも、力が入る。
「お兄ちゃん…やっぱりやだ…って」
「でも…開いてくれないと…」
346三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/22 00:16 ID:bL8Dm7p/
「いやだ…」
涙ぐむ、妹の言葉。
「ケイのここ…きれいに…してやれないし…」
兄の、消えゆきそうな語尾。
脅かすわけではなかった…が、やもすればそう取られてしまいかねない、兄の言葉。
葛藤。
惑い。
妹の頭の中で、くるくると回っている。
「…そんなに、俺から見られるの…イヤなのか?」
今度は、兄が情けない声を上げる。
347三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/22 00:19 ID:bL8Dm7p/
「だ、だって、き…汚い…かもしれないし…」
「ケイの…ここが?」
「う、うん…
風邪のせいで…おとといからお風呂…入ってないし、
そ、それから…ゆ、指で…その…」
「…俺の」
「う、うん、指でお兄ちゃんの…
せ、せーえきを…その、こすっちゃった…し…」
羞恥にまみれた言葉を、やっと吐き出す妹。
348三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/22 00:26 ID:bL8Dm7p/
「ケイのここ…全然汚くなんかないよ…」
「だ、だって、あ、汗とか…」
「ケイの汗って、すごく…甘い香りがするけど…」
すぅーっと、兄が音を立てて息を吸い込む気配。
「や、やめてお兄ちゃん、匂いなんか…嗅がないで…」
「いい匂い…」
兄は本当にそう感じていた。どう例えれば良いのだろう。
そう、"誘う"と呼ぶべきか。
ケイの…体臭が、俺を誘ってるんだ…。
349三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/22 00:30 ID:bL8Dm7p/
妹とか、兄貴とか、もう関係ない。
たぶんこれが…"雄を誘うフェロモン"っていうやつなんだろう…。
くんくん、すぅーっ。
立て続けに、鼻を鳴らす。
「…やめて…お願い…お兄ちゃん…
そんなとこ…匂いなんか…嗅がないで…」

ケイの…ここをもっと開いてあげたら…
もっともっと…どきどきする香りがするんだろうか…。
350三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/22 00:42 ID:bL8Dm7p/
はい 糸冬 です。短くてスマンコです。(´д`)ゞ
復活ウォーミソグアップってことで。まだまだ続きます。

そんであのー、>>エロ絵初心者殿、オイラのSSのも書いてくださいw
ちなみにケイ嬢の脳内設定ですが身長152ぐらいでムネは80未満、
つまり思春期体型でありずん胴体型であり幼児体型でありますw (´д`)フ ビシッ!
ひとつよろしくw
足もこころもち太めがいいなあw

ではまた御邪魔します。ヾ(´д`)
351PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/22 00:46 ID:oKbX9WE0
 久し振りに三文氏が…

  r===================
  ||           ギシギシ・・・・
_||r――――――――――
 ..||\r──―/⌒⌒⌒\ヾ─
  ||\ ::::::::::::::::ノ /     ヾ
  ||  \ ::::::::::::::: / /     ヾ
  ||   \  :::::::::::: 〃 キッ キタッ…アァ…アン
       \ ::::::::::::::::::::::ノ 〃
        \\:::::::::::::::::::
352FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/22 00:48 ID:U9A2wSi2
三文文土さま、ご無沙汰です。
他の文士さまがなかなか来てくれないので、寂しい限りでした‥‥ 嬉しいです ・゚・(ノД`)・゚・。
しかし、風邪でしたか。くれぐれも無理なさらぬように。

それにしても、やっぱりケイちゃんの恥ずかしがる姿はいいですねぇ。お兄ちゃんさらに萌えちゃいますよ。
353孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/22 00:48 ID:3zUK+WK4
        (  ̄) ̄)                          ( ̄( ̄ )
        || |                           | |  |
         (    ⊃      ∧_∧     ∧_∧        ⊂    )
KITA━━━( 。A 。)━━━(  ゚∀゚ )っ━━( ゚∀゚  )っ━━━( 。A 。 )━━━!!!!!!
        ∨ ∨        (つ   /    (つ   /        ∨ ∨
                  |  (⌒)     |  (⌒)
                  .し⌒ ̄    . し⌒ ̄
風邪だったのでつか。インフルエンザが流行ってるそうでつ、お体お大事に。
ちくせう・・・・・・このスレのために色塗ってた絵の原画データが消えた・゚・(ノД`)・゚・。

それはそうと!!エロ絵初心者殿!!三文様に直々に依頼を受けるなんて・・・・なんて・・・・
(´Д`)ウラヤマスィー
355PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/22 16:59 ID:XkGHv+Dn
>>354
 じゃあ…俺の(以下略
356名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/22 20:56 ID:3JfKGnNn
>>354
>絵の原画データが消えた
‥‥な、なんだってー!! AA(略
そんな‥‥楽しみにしてたのに‥‥ ・゚・(ノД`)・゚・。 
357名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/22 22:04 ID:Y+19xMMT
>>343-349 三文文土氏
 待ってました!
 相変わらず密度のお濃いコト・・・
 俺にもケイちゃんの嗅がせろやヽ(`Д´)ノ
358PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/22 23:59 ID:XkGHv+Dn
>>354
 おっと…肝心な本題を忘れていた、失礼!

 どういった状況で消えたのか判らないですが…フリーウェアの
復旧ソフトを紹介しておきます。 

 ttp://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se192983.html
359306:04/01/23 03:14 ID:1iT8e+Nw
 ども、306です。書いたんで投稿します。
 前作と同じシリーズです。
 それでは、どうぞ。
360(1/5):04/01/23 03:16 ID:1iT8e+Nw
 昼間っから風呂に漬かっていると、美樹が脱衣所に入ってきた。
「パンツここに置くよー」
 くもりガラス越しに響く声。そういえば、頼んでおいたっけな。
「おーう」
 すぐに出て行くかと思いきや、雑談が始まってしまった。
「大学はー?」
「休講」
「自主?」
「他主」
「……うーん?」
 意味が理解できなかったらしい。ここからでも首を傾げているのがわかる。
「お前は?」
「ソーリツキネンビ。昨日話したじゃん」
「聞いてなかった」
「もー……」
 抗議の声にはいつもの通り、鼻歌で応対しておいた。
361(2/5):04/01/23 03:17 ID:1iT8e+Nw
 ふと気づく。
 我が家はボロい。築二桁を越えた木造住宅なんて住むもんじゃない。年々扉が開かなくなっていくからだ。
 その最右翼が脱衣所の仕切りなのだが、美樹が出ていくときの悲鳴をまだお聞きしていない。
「美樹ー?」
 体を拭いて、出る。
 脱衣所には案の定、蓋の開いた洗濯機とオナニーする美樹の姿があった。
「おちんちんの匂い……あハァッ……」
 籐細工の脱衣カゴにしなだれかかって俺のパンツに顔を埋め、スンスンと鼻を鳴らしている。
 余った右手はスカートを捲り上げ、秘所を激しくいじっていた。
362(3/5):04/01/23 03:18 ID:1iT8e+Nw
 俺はバスタオルで髪の毛をぬぐって、洗面台の前に立つ。
「それ、ちゃんとリクエスト通りだから」
「ホント?」
 見上げる目は、満月のように開かれている。
「ああ。三日間替えずだ。液も付けといたから」
 唇の端を歪ませ、鼻息を荒くする美樹。恍惚とした表情で、オナニーに没頭する。
「お兄ちゃんの精液……お兄ちゃんの精液……」
 くち、くちと淫猥な音が響く。
「はぷっ……んジュルジュルッ……」
 物足りなくなったのか、パンツにかぶりついた。そのまま音を出してむしゃぶりつく。
「ジュルルッ……おにいひゃんのひぇいえき……おひぃんひん……ジュルルルルル……」
363(4/5):04/01/23 03:21 ID:1iT8e+Nw
 俺はドライヤーで髪を乾かし始めた。
(もっと短けりゃ乾かさんでも済むんだが……)
 横目で美樹を見ると、視線は俺の下腹辺りにいっていた。だんらりと垂れ下がった俺のイチモツに。
 手も口も休めることが無い。器用だなー……我が妹ながら。
「おにいひゃん……ぉおにいひゃん……ジュルルッ……おにいひゃぁん……」
 染まる頬、わななく唇、溢れる唾液、濡れる股。
 つい反応して天を突いてしまう。
「んんーッッッ!!」
 ビクン! ビクン! ビクン、ビクン、ビクン……
 くぐもった声を出し、美樹はイった。
「あ、死んだ」
 ぐったりと横たわる妹を俺はよくこう表現する。
 反応は無い。が、まだ見られている。乱れた前髪の間から俺のをまだ……
364(5/5):04/01/23 03:24 ID:1iT8e+Nw
 俺は新しいパンツを履くと、美樹に話し掛けた。
「お前も風呂入っちまえ」
「ん……」
 のろのろと立ち上がって、とろとろと服を脱ぎだす美樹。
「着替えはこれか?」
「うん……」
 始めから入るつもりだったらしく、一式が既に用意されていた。
 俺は美樹の新しいパンツを手に取るとモノを取りだし、巻きつけてシゴきだす。
365(6/5):04/01/23 03:25 ID:1iT8e+Nw
「次はお前の番な。三日間替えんじゃねーぞ。餞別に射しといてやっから」
「わぁい……」
 よたよたと風呂場に消える美樹。
 程なくして達した。ベトベトになった布切れをしげしげと見つめる。
「ガキっぽいパンツだなぁ」
 高校生にもなってフリル付きねぇ。
「聞こえてるんだけどー?」
「何も言ってねぇよ」
 もう正気に戻ったか。
 俺はフリル付きのベトベトになった布切れを着替えのところに放り投げ、脱衣所を後にした。

                    - 終わり -
366306:04/01/23 03:26 ID:1iT8e+Nw
 …いかがだったでしょーか。
 改行規制にひっかかっちまいました。あ! ageちまった! 
 ……申し訳ねえです。

 書いてて思ったんですが、このシリーズは、あるいはエロいやも知れぬ。
 だが果たして萌えてもらえているのかどうか(;´Д`)
 ゴルフクラブを持ってバッターボックスに立つようなことをしていないかどうか不安デスヨ。
367孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/23 03:33 ID:Uh0xKGW6
こういうときに音速を誇るのが俺様よ。
キタ━━ヽ(゜∀゜)ノ━( ゜∀)ノ━(  ゜)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゜  )━ヽ(∀゜ )ノ━ヽ(゜∀゜)ノ ━━!!
この変態兄妹め!!(誉め言葉)
いかんなまったく…

368名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/23 04:46 ID:u4Ubll4L
だから漏れは>>315_ト ̄|○
369名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/23 05:16 ID:yAGBJlox
生殺しはされていない
だが他にふさわしいスレがあるかというと…SS系の変態スレあったっけ?

ぐっじょぶ
370名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/23 08:29 ID:EwLNJ302
とりあえずこの現状から自力で脱出しようと足掻いてみる。


   _
 _ト○| <モウスコシ・・・


      ξ
 _ト\○_  (←どうやら生殺しに終わってしまったらしい)
371名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/23 14:07 ID:BflF0sPT
>>369
あえて言えばこっちじゃないか?
【妹攻】お兄ちゃん…大好きだよっ♪【兄受】
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1074493770/
372名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/23 16:03 ID:lFODX3+c
>>371
ここでそれは禁句なのです。
百歩譲ってもコレ兄受け違うし。
373名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/23 19:12 ID:P1/w2Y8R
まあ、生殺しでもないけど
374名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/23 22:41 ID:czL3rILS

|・-・).。o(ここにも虹板的SSスレが……)


|)彡サッ


|.。o(文士は多そうだからROMってます……)
375FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/23 22:53 ID:NMe2EmK7
306氏、相変わらず濃いです。変態です(w
このスレは割と真面目なSSが多いんで、私はこういうのもたまにはアリかな?と思いますよ。
さすがにしょっちゅうはイヤかも‥‥(w

>>374
Persona grataサマ、あっちのスレ見てましたよ。できたらコッチにも来て下さい。
376エロ絵初心者:04/01/23 23:19 ID:BFKiXU7o
こんばんみ

>三文文土さん
工エエェェ(´Д`)ェェエエ工
挿絵だなんて…そんな…私には役者不足ですよ。
それにもう自分のやつでいっぱいいっぱいですわ。
時間が空けば、いずれ挑戦させて貰いたいなとは思っているんですが…。

一日48時間くらいになりませんかね?(トリビアの種ふうに
377PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/23 23:41 ID:YmSC3V/Z
>>376
 ついでに俺の(以下略
378エロ絵初心者:04/01/24 02:22 ID:4S+qGkzH
>377
そんな…咥えろだなんて…(違

絵の締め切りが近いのでこんな時間でも作業やってます。とほほ。眠。
379306:04/01/24 11:35 ID:na2QIFsj
>>367
 レス早っΣ(´Д`)
 @←エロいです

>>369,373,375
 ああ、早くも追い出される気配濃厚w
 「即抜き」の「一話完結」を念頭にしてるんで、生殺しはどうしても。
380ケーキの人 ◆IZ4QtrtYxc :04/01/24 12:38 ID:r/jhlyHB
>>379=306さま
それでは、SSの登場人物たちのその後を想像させるような形で糸冬、というのは?
今回のSSなら、更に美樹タンが風呂から上がってきてパンツを手にとらせて、

「おにいちゃん…まだ温かいよ…おにいちゃん…」

とでもつぶやかせればOKかと






素人考えですみませんが…_| ̄|○
381名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/24 17:42 ID:VfABunG4
無理して生殺しにせんでもいいだろ、そんなんなら>>371のスレにいってしまうぞ
382PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/25 02:20 ID:1lNzubOp
  | \
  |Д`)   ダレモイナイ…
  |⊂   投下スルナラ イマノウチ…
  |
383PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/25 02:21 ID:1lNzubOp

 きっかけは…第二次成長期を迎えた健康な男子ならごく
当たり前の行為

 ソレを終えた所までは今まで通り。しかし、その日だけは
違っていた。当たり前の事だがコレが俺達の“その後”を
左右するとは全く想像できなかった。

 事後処理直前の出来事。

 ノックの音・幸い扉は開かなかった。

 しかし…。

 「お兄ちゃ〜ん!」
384PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/25 02:22 ID:1lNzubOp
 「うわっ…ととっ…あ、あぁ…な…何だ?」
 「ソレ、終わったらご飯ね…。」

 おいおい…何でバレてる?

 階段を降りる足取りは酷く重い。今まで無かっただろう…食卓に
向かうのがこんなにも苦痛になった事は…。

 食事も真面に出来ない。かろうじて口に運ぶが味を感じない。お互い
に何も話さない。そのまま黙っていればよかったが、気まずさに我慢
しきれずつい俺から口を開いた。

 「おまえ……見たのか……?」
 「へ?あ…あぁ…ちょっと言ってみただけ…って、お兄ちゃん、もしかして
未だ気にしてるの?」
385PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/25 02:25 ID:1lNzubOp
 「あ…当たり前だろ!いきなり…」
 「はいはい、とりあえず食べ終わってからね。」

 妹に遮られて食事再開・味気ない夕飯を終えた。



 暫くして…俺は風呂に向かう前に少し妹に先ほどの事とは全く
関係の無い話をしてみる。

 「ところで…アイツは?」
 「未だ帰ってないみたい…この時間なら…稽古が長引いているん
じゃないの?」
 「まったく…几帳面な…。一回ぐらいサボッってもバチは…」
 「まぁまぁ。ソレがアノ子のイイ所なんだから…。」
386PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/25 02:26 ID:1lNzubOp
 他愛のない会話のお陰で全てとは言わないが内に燻る
モノが少しばかり消えていた。

 入れ替わりに妹が風呂に入る。俺は煙草とビールで風呂
上がりの一服を嗜む。しかし先ほどの経緯が再び俺の脳裏
を過(よ)ぎり色々な事が頭の中で交錯していた。そのまま
無意識に俺は立ち上がっていた。

 そして…そのままかなり長い時間が経過していたのか…風呂
上がりの妹が現れた。しかし俺はその事に全く気付かなかった。

 「見せて…。」

 合図のつもりか…。ソノ一言と同時に俺の腰からバスタオルが
剥ぎ取られる。
387PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/25 02:27 ID:1lNzubOp
 「ぎゃあ!お…おい…冗談にしても度が過ぎるぞ!い…一体
な…何のつもりだ???」

 唐突に全裸になった俺は股間を押さえてしゃがみ込む。

 「だから見せてってば。お兄ちゃんの…。」
 「あ…あ…アホか!何で俺がお前に…」
 「まぁまぁ…イイじゃない、減るもんじゃないし…。それに可愛い
妹のお強請りに可能な限り答えるのが優しい兄としての務め…」
 「自分で可愛いって言うな!あ…馬鹿…お…お…止せ…コラッ…」

 俺の言葉など気にせずにグイグイと迫り両腕を剥ぎ取るようにして
股間を露にする。

 「あらあら、昔とは姿形が全然違いますねぇ〜。」
 「あ…当たり前…って違ぁ〜う!何でこんな…」
388PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/25 02:30 ID:1lNzubOp
 「だって…年頃の男女が異性の身体に興味を示すのは
当たり前じゃないの?それに…さっきお兄ちゃん、自分だけ
で楽しんでたでしょ?そんなのズルい…。」

 無茶苦茶な理屈・俺には到底理解出来ない。何時もの気の
合う兄妹がどうして今日に限ってこんな暴挙を…。

 そんな俺の視界には妹の身体が映る。俺が抵抗している間に
妹の身体を覆っていたバスタオルはとっくに開(はだ)けていた。
今は四つん這いの体勢なので背中から被せている程度に
過ぎない。

 チラリと重力に従い尖っている乳首に視点が向いてしまう。
389PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/25 02:33 ID:1lNzubOp
 「おおっ?何か大きくなって…コレって…もしかして…
半勃ちって奴ですかぁ?」
 「あ…わっ…しまった!」

 不本意ながら俺の生理機能はごく自然に反応した。

 「ほうほう…お兄ちゃん、アタシの身体に反応したんだ…。」
 「し…知るか…なぁ…一体…」

 妹はここぞとばかりに不敵な笑みで俺を見つめる。

 「お兄ちゃんのエッチぃ〜!」
 「アホ!だから…一体…何のつもり…あっ…触るな!」

 興味津々に付け根を握りしめて先端を真上に向ける。俺の
意志とは正反対に徐々に血流が一点に集中する。
390PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/25 02:35 ID:1lNzubOp
 今晩はココまでにします。

 コチラでは初のSS投下なので果たしてココの
趣旨に合うかどうか心配です。

 感想・リクエストお待ちしています。
391名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/25 06:51 ID:8H3hc31s
PC飲キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!

もももも漏れのバスタオルも剥ぎ取って剥ぎ取って
392名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/25 10:18 ID:YNEjGC60
キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!
いやいや(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ!
393名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/25 18:35 ID:2n+agzEV
>PC・Drinkerさん
続きが続きが……や、ムリに生殺しにしなくてもいいんっすよ、ほんとうに。
だから続きを…。

で、これって何かの続編とかそんなの?分かりにくいところが
ちょっとあったもんで。
394FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/25 20:37 ID:/gldjanf
PC・Drinkerさま 生殺しスレ乱入(w お疲れさまです。
十分、スレの趣旨にあってますよ。Goodです。やっぱウマイよなぁ‥‥
四つん這いの妹の姿を妄想したら‥‥胸が揺れてるのを想像したら‥‥(;´Д`)ハァハァ‥‥(;´Д`)ハァハァ‥‥

395孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/26 02:27 ID:1jgaak16
>>-390
生殺しにPC・Drinkerdキタ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)゜∀゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゜∋゜)´Д`)゜ー゜)━━━!!!!
この明るめのノリはいいですなぁ(;´Д`)ハァハァ
396PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/26 02:48 ID:hyb5KAN0
>>391-394

 レス サンクスです!どうやら大丈夫のようですね…。

>>393
 「分かりにくい」とは、もしかして冒頭のアレ・ソレとも文章全般?何れかに
よって大分答えが違ってきますが…。


 とりあえず続きを投下します。
397PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/26 02:50 ID:hyb5KAN0
 悪循環とはまさにこの事か…。

 「先ずは…んんっ…んぐっ…」
 「んあっ…あ…駄目だ…そんな…」
 「ん…んむっ…んぅ…ぷはぁ…こんな感じでイイのかな?」
 「だから…ん…ソコ…汚い…って…あっあぁあぁ…」

 躊躇う事無く咥える妹を振り払おうとした。しかしやっと口を離した
かと思ったら妹は当たり前の口調で言い返す。

 「さっきお風呂に入ったばかりでしょ?お兄ちゃん、それにココは
男の子の大切なトコロでしょ??もしかして……ちゃんと洗って
ないの???」
 「あ…い…いや…もちろん常に清潔に…」
 「じゃあ大丈夫ね…はいはい、続き…んうっ…んく…」
 「あぁ…クソッ…違う…よせ…ん…あ…コラッ…くぁ…あ…」
398PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/26 02:53 ID:hyb5KAN0
  両手で妹の頭を鷲掴みにするが直ぐに振り払われる。
何度も試みたが無駄だった。器用に俺の手首を捻り
直ぐに抑制されてしまう。
 やがて快感に俺は圧倒され力が抜けてゆく。儚い抵抗が
続く内に吸い付きが一段と激しくなる。時折ソレが止まっても
次には舌先での攻撃が始まる。それらの繰り返しが幾度と
無く続く。

 「ほらほら、気持ちイイんでしょう?ねぇ〜正直になろうよ?」
 「そんな事…無…い…んおぉ…おぁ…」
 「またまたぁ〜隠さなくたってイイのに…じゃあ…何でこんな
いけないお汁が出ているのかなぁ〜?ココはこ〜んなに正直
だよ??ほらほら…答えて…ねぇ…どうなの???」
 「く…う…んぉ…あ…」
399PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/26 02:56 ID:hyb5KAN0
 時折口が離れて言葉で責め立ててくるが決して身体を解放
されたワケではなかった。ソノ間にも指先で尿道口を突きカウパー
腺液と唾液の入り交じった液体を弄びながら緩やかに手でシゴく。

 「だ…駄目だ…いけない…俺達は…きょう…だ…うわ…あ…あぁ〜」
 「ほぅほぅ、アタシ達は兄妹だね、だから何?んぐ…んぅ…んむっ…」
 
 駄目だ、何を言っても通用しない。再び咥え直し激しい往復運動が続く。

 もう我慢できない…自己処理している時とは比べ者にならない早さで
頂点に近づいてくる。

 「もう…駄目…だ…クソッ…イッちまう…出る…は…離れろ…お…おぁ…」

 最後の抵抗も虚しくついに妹の口で果ててしまう。
400PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/26 02:57 ID:hyb5KAN0
 腰の痙攣が暫く続く。その間にも咥えたまま決して俺を
離そうとはしない。一瞬引き抜く仕草をしたので安心したが
それは間違いだった。

 チュバチュバと亀頭を吸引する下品な音が大きく響く。
ご丁寧に尿道に残った最後の一滴までも絞り出している。

 やっと離れた…しかし口を手のひらで押さえた妹はそのまま
動かない。そのまま暫くの間くぐもった呻き声をあげる。

 「ん…んぅ…ぐ…う…んはぁ…あぁ…不味ぅ〜!けど…飲んじゃったぁ〜♪」
 「ば…馬鹿!吐け!!は…早く吐き出せ!!!」
 「ん…う…んぐっ。えぇ〜こんな時はちゃんと飲まないと失礼でしょ?」
 「おまえ…何を…」
401PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/26 03:00 ID:hyb5KAN0
 一体どうすればイイのか…。

 何も出来ずに俺は困惑したまま顔を両手で覆いその場で
寝転がったまま何も出来ない。

 そんな状況を尻目に妹は立ち上がり冷蔵庫を探っていた。

 「ん…ん…けほっ…あ…あぁ〜喉につっかえるぅ〜!口直しは
何処かな〜?」

 なにやら言ってるようだが、ソノ言葉は俺の耳を素通りする。

 「お兄ちゃん、もうイイでしょ?とりあえず…コレでも飲もうよ。」
402PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/26 03:00 ID:hyb5KAN0
 妹は何事も無かったかのごとく平然としている。動揺しつつも
俺はとりあえず立ち上がり差し出されたスポーツドリンクを受け
取り飲む。しかし先ほどの夕食同様に全く味わう事が出来ない。

 「おまえ…一体…どういうつもり…」
 「あらあらっ、そんなに怖い顔しないで。イイじゃない!一度
お兄ちゃんには何かサービスしたかったから…」
 「ソレが…この…仕打ちかぁ!」
 「あぁ声が大きい!まぁまぁ落ち着いて!!」

 俺は唐突に妹を床に叩き付けんばかりの勢いで押し倒す。

 「ふ…ふざけやがって!クソッ何処までも俺をコケにするのか?」
 「きゃあっ、いやぁ〜ん!お兄ちゃん、怖〜い!!」
403PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/26 03:05 ID:hyb5KAN0
 ソコまでだった。俺の感情の起伏を面白がっているのが
直ぐに判った。一瞬驚いた表情を見せたが直ぐに笑顔で
俺を見つめ直している。ソコには何故か悪意は全く感じ取る
事が出来ない。

 俺は腕の力を緩めて大きく溜息をつく。

 「はぁ〜……。おまえなぁ…思いっきり…棒読みしてるなぁ…。」
 「えへへ…判る?でもね…お兄ちゃん、コレだけは言っとくからね。」
 「あぁっ?」
 「お兄ちゃんだから…ココまで出来るんだよ。おっ…隙有り!」
 「うわぁっ!」
 「お兄ちゃん、まだまだ甘ぁ〜い!」

 今度は逆に俺が押し倒される。
404PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/26 03:06 ID:hyb5KAN0
 今晩はココまでにします。

 感想・リクエストお待ちしています。
405孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/26 03:11 ID:1jgaak16
続きキタ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(゜∀゜)゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*!!!!!
リアルで見てたのに支援できなかった…(´・ω・`)
明るいなぁ…押し倒される兄(;´Д`)ハァハァ
406名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/26 07:45 ID:sj8JeD10
>396
アイツとかアノ子とか(同じ人を指していると思うけど)。
「昔とは姿形が全然違いますねぇ」←昔は見たことあったの?

と考えると、前作があったのかなぁと。
こういうちょっとしたことが気になっちゃう性質なんですわ…スマソ。
407名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/26 15:45 ID:bkGZCv3h
ここ来ると決まって股間が大きくなってしまって大変だよ
408名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/26 16:51 ID:FjKY59H/
俺、生きてる・・・
ハハハ・・・生きてるよ・・・
幸せになれる・・・文字の配列だけでこんなに・・・
。・゚・(ノ∀`)・゚・。

こんな気分 いやマジで(・∀・)イイネ!!
409名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/26 17:11 ID:zVeEIZxo
>>408に何かあったのか気になるところ
410名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/26 19:13 ID:SQkq53Qr
>>409
激すく胴囲
411名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/26 19:50 ID:Mk1X60pU
>>408=妹
412Persona grata:04/01/26 22:55 ID:M1SAjkJ0
ゆいあっぷ No_0451.zip

こちらには人がたくさんいらっしゃるので、
このかたちでupさせていただきました。
413孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/26 23:11 ID:zVeEIZxo
こんな時に音速を誇るのが俺様よ。
Persona grata氏の新作
                         / ○ ヽ     / ○ \          
_|_  /―┐ _________ /     ヽ――‐/     ヽ________
_|_  / _/  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|       ヽ   /      |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
  |     /    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ       ヽ  /      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |    ノ                  .\      ヽ/     /
詳しく語れないですが十分(;´Д`)ハァハァできますた。
(;´Д`)b GoodJob!!
414Persona grata:04/01/26 23:21 ID:M1SAjkJ0
>>413
そのスレで、影響を受けたものが私の妄想ダムから
溢れるのですよ。ちなみに投下したものは電波兄弟
第1期前半あたりからインスパイアしています。

ということで三文文土氏に(*^-^)ゞ 敬礼♪
415306:04/01/26 23:48 ID:Mk1X60pU
>>413
 アンタいつ寝てんだーッ!!
 
416三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/27 00:03 ID:wAuCxXP0
音速は誇れませんが牛歩なら大得意の三文です。(´д`)ゞ 
またなんか無沙汰してました。いえいえ無沙汰じゃないだろ無精だろーなどとおっしゃらずにグヘヘ。
えーあのー敬礼されてしまいましたのでワタクシもお返しします。 (´д`)フ ズビシ!
でもペルソナ殿のSSをどこから落っことせばいいのかわからんちんなので残念至極の未読です。うーん。
電波にインスパイアなんてアリガタイお言葉で感無量です。あれも続きを書かないとなあ…_| ̄|○

>>エロ絵初心者殿。(このHN変えましょーよもっとカッチョイイのに)
そですか手一杯ですかうう残念シゴクです。では何かまた機会がありましたら…おねげしますぃ。

ピシドリンカ殿参上ですね!このスレで貴方のSSが読めるとは!
カナーリ琴線触れまくりの内容でε≡ε=ε=ε=ε=(σ゚ω゚)σキタ------ッ!です。
小悪魔的オイタ妹に萌えまくりですフフフフフ。

では>>349から続きと参りましょうか。いってもいいですよね?
417三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/27 00:10 ID:wAuCxXP0
「…ケイ、でも…そんなこと言うなら…失礼でもあるぞ…」
「え、し、失礼って…?」
「だってさ、俺のその…"精液"が、
『汚い』って言ってるのと…同じじゃないか…」
「え、あ、あの、わたし別に…そんな意味で言ったんじゃ…」
狼狽している妹。
それを見て、ふふ、と笑う兄。
「解ってるよ…ちゃんと」
悪戯っぽく。
「お、お兄ちゃんいじわる…だよ…」
「ごめんな。ケイがあんまり可愛いから…つい」
兄の笑顔。とても安心できる。
418三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/27 00:16 ID:wAuCxXP0
俺は…ずるい奴かもしれない。
笑顔でリラックスさせて…まるで騙すかのように。
そう考えつつも、唇を恥丘のふくらみに寄せてゆく。
「ひっ…」
「ケイ…こわくないよ…」
「ひ…や…」
「ケイのここ…ぷっくりしてる…」
「ぷ…ぷっくり…?」
「柔らかくて…おっぱいとおんなじ…かな」
「言わないで…そんなこと…」
419三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/27 00:19 ID:wAuCxXP0
触れるか触れないかぐらいの間隔で、唇をゆっくりと滑らす。
鼻からの息が、目に見えないほど微かな産毛をくすぐってゆく。
「い…」
小用を足したあとのように、ぷるると身体を震わす妹。
兄の唇が、今度は…その亀裂へと向かう。
ひときわ濃い香りが、兄の鼻孔をくすぐり始める。
その芳香の中に、微かな…
自分の"精"の匂いを感じ取る。
ある意味、慣れ親しんだ"己"の匂い。
それが妹の陰部から香り立ってくる、その事実だけで、
兄は三たびに、自分の肉茎に血が流れ始めつつあることを感じていた。
420三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/27 00:28 ID:wAuCxXP0
見たい…。
ケイのここの…ありのままの形を…この目で。
嗅いでみたい…。
ケイのここの…生の…"匂い"を。
その思いゆえに、強く力を込めようとする兄。
無言で。
太腿にかけられた、両の掌の指に。
その気配に気付き、妹はひときわ強く、足を閉じようとする。
「ケイ、頼むよ…」
「う…」
泣き声の混じりかけの、わななき。
否、声とすら呼べないほどの、呻き。
421三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/27 00:33 ID:wAuCxXP0
「俺が…嫌いかい?」
やはり、ずるい言葉を発する。
「う、う…」
そんなわけはない。
心では、兄の望むままに、してあげたい。そう感じている。
…違う。
自分の心のままに、したい…と思っている。
けれど、先ほどから、身体、自分の身体が、
兄の目、鼻、唇、掌から、拒む態度を保ち続けている。
…そのことに、自分自身、気付いている。
422三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/27 00:37 ID:wAuCxXP0
私、どうしちゃった、の…。
あれほど、お兄ちゃんが…大好きで…
お兄ちゃんと、いつの日か、まるで恋人同士みたいに、
恋人どうしですることを、いろんなことを、したい…してあげたいって…
の、ぞ、ん、で、た、の、に。
…違う。
これが…私の本心。
本当は…お兄ちゃんに…抱かれるのが…

こわい…んだ。

423孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/27 00:38 ID:4uTp4gBL
幕間支援
>>414
なるほろ…
前回の聖書読みプレイといいなんかそういうニオヒするのはそいうことでせうか?
>>415
おお、追い出されかけてる変態さんですな(w ガンガレ
みんなが寝てる時間に起きている。
つまりはみんなが起きてる時間に寝てると。_ト ̄|○ダメ人間…
>>416
可愛い三文dのお言葉なので…
れんあぷろだでつ。
424三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/27 00:46 ID:wAuCxXP0
きっちりと足を、かたくなに閉じていても、常に所在を明らかにしている、その部分。
ここも…女性によって様々…って話を…聞いたことが…。
ケイは…すごく…上の方まで…切れ上がってるんだな…。
抗い続ける妹の太腿はそのままに、次に兄は、その肝心の部分に指を伸ばす。
そしてスリットに…触れる。
くちっ。
やはり湿っていた。
「やあっ!…やめて、お兄ちゃん…」
妹が身体をよじる。
425三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/27 00:52 ID:wAuCxXP0
「ふうっ、うっ」
反射的に膝を上げ、思わず兄を制止しようと考えてしまう。
けれど兄は逆に、自分の胸板で押さえ込もうとする。
「ケイ、頼むからじっとして…」
「…ダメ、ダメなの、お兄ちゃん…
気持ちは…ほんとうはお兄ちゃんを拒みたくなんか…
でも、でも、…怖いの」
「怖い…俺が?」
「う、ううん」
かぶりを振る妹。
426三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/27 00:54 ID:wAuCxXP0
「お…お兄ちゃんが怖い…んじゃなくて…
その…お兄ちゃんから…"されること"が…こわい」
「どうして…」
「わ、わかんないよ…自分でも…」
寝そべった姿勢のまま、自分の下腹部にしがみつく兄を、
妹は涙目で見つめていた。
兄も顔を上げ、妹と視線を通わせる。
やっぱり…これ以上は無理かな…。
あきらめにも似た感情が、兄の心に去来し始めていた。
427エロ絵初心者:04/01/27 00:56 ID:S2DwP6O8
平日の夜中になんでこんなに盛り上がってるんだろw
もう飽きられてるかもしれんけど私も投下します(でも最後まで描くぞ!)。
ttp://akm.cx/2d/img/1235.jpg

>415
れんあぷろだで探しなさいっ

>416 三文文土さん
このHNはもう一年以上使ってるんで…。
2ちゃんねるの二次のみなさんのおかげで
エロ絵描けるようになったので思い入れもあったり。
まあ自分語りはさておき。
おかげで今日は妹の夢見れそうです(笑)

Persona grataさんのは明日じっくり見よう〜
428三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/27 00:58 ID:wAuCxXP0
「ケイ…」
「う、うん…」
「ごめんな…」
「…」
複雑な表情で、兄を見つめる。
「どうして…謝るの?
わ、悪いのは…私なのに…」
兄が、ふっ、と微笑んだ。
「ケイは別に…悪くないよ。ただ…
俺たち、その、急ぎすぎたのかも、な…」
涙目でありながらも、きょとん、とした表情を、妹は浮かべている。
429三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/27 01:01 ID:wAuCxXP0
「急ぎすぎ…って?」
「うん…本当はさ、本当にこういうことをしたいなら…
もっと、例えばいろんな話をしたり、どこかへ一緒に出かけたり、
お互いを好きだって、理解し合ったり、そんな風にして…
もっともっと自然な形で、こういうことをしたくなったときに…するべきことなのかもって…」
「お兄ちゃん…」
「も、もちろん、ケイはその…俺のこと好きだと思うし…
っておこがましいかな。でもやっぱり、俺もケイが好きなんだ…」
「…」
「世界中で…一番、誰よりも…」
430三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/27 01:10 ID:wAuCxXP0
嘘をついているわけではなかった。
言葉で取り繕い、この場をどうにかして、
自分の肉の欲を満たそうとしているわけでもなかった。
兄は今、本当に自分の心の内を、妹に話しかけているだけだった。
自分の、素直な本心を。
「だから、もうこのぐらいで…やめておこう。な?」
兄が笑顔で語りかける。
その瞬間。
妹の胸が、キュム、と、疼いた。
431名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/27 01:12 ID:w/EiUoCI
>427
飽きてないので続きお願いします
是非お願いします
432三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/27 01:12 ID:wAuCxXP0
今の今まで、妹の心を締めつけていたのは、背徳感。
けれど、兄がこんな風に…
自分のことを、本当に考えて、気遣ってくれてる。
そんな兄を…拒むなんて。
兄と妹という、倫理に反するうしろめたさを凌駕するほどの、
…罪悪感によって、疼いた。
433三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/27 01:16 ID:wAuCxXP0
兄が身体を起こしかける。
「ごめんな、ケイ。こんなひどいことを…してしまって。
でもやっぱり俺たち…兄妹なんだよ…」
「…ひっく」
目尻から涙が伝わり流れる。
妹の…ふくよかな両頬へと。
「お、おい…」
「う…」
「な、なんだよ泣くなよ…」
「う、うう、ひっく、ひっく、
ご、ごめんなさい、おに、お兄ちゃ…」
434三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/27 01:28 ID:wAuCxXP0
はいこれにて本日分 糸冬 です。
終わりか?ここで終わりなんかぁー!?と待ちきれなかったみなさんの表情がよくわかりますたフフフ。
長々とエライすんません。(´д`)ゞ
通しで読みテェー! といった奇特な方はw 完糸吉後のテキストアップを御期待くださいませ。

あと最近ロダとか利用してませんので、そのれんろだのアドなんぞ教えて頂けると大吉だったりします。

さてさて、もう最後までの話の道筋は決まってるんですけどね。なんか冗長になっちまってます。
いい加減終わらせないと。信用無くすかもw
いやもう無くすほどの信用自体がもともとw

ではまた御邪魔します。ヾ('ω')
435名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/27 01:29 ID:snfCe/5l
悪いんだけど、支援とかは文士さんのお願いがない限りやめたほうがいい気が汁。
三文さんは文章途切れるのあまり好きじゃなさそうだし。あと割り込みもこのスレではやめれ。
436名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/27 01:29 ID:oDrD79l4
「ゆいあっぷ」でググれば出てくる
437孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/27 01:31 ID:4uTp4gBL
>>434
ぐぐればイッパツなんですが…
メ欄です。
>>435
はぅあ!!
悪気無いので許してくだされ…
438PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/27 01:36 ID:1IkQKdZu
>>405
 まぁソレは任意ですので気にしない。あまり支援書き込みが多すぎても
読みにくくなりますし…。

>>412
 (・∀・)イイ!俺もこんなダークなネタが閃いた事が有ったがえちぃシーン
に愛が無いので没にした事が…ココまで書けるだけで羨ますぃぜコン畜生!

>>415
 野暮な質問は無し( ´∀`)σ)∀`) 

>>416
 気に入ってもらえて光栄です! (´д`)フ シュタッ
439名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/27 01:36 ID:cZ5EmrSD
リンク集
 Aiolosの捜し物〜画像掲示板リンク集〜 ttp://aiolos.e-city.tv/top.html
 四六時中開放する無人広場        ttp://santa.s1.x-beat.com/index1.html
 1rK                       ttp://www.1rk.net/

1rkかられんあぷろだ見ればイッパツだ。
440三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/01/27 01:45 ID:wAuCxXP0
>>435さんそれから他の方。
あっいえいえ、支援カキコは別に気にしてないんですよん。スレ自体カキコ自由な存在なわけですし。
ただどうなんでしょう、リロドに心傾けて真剣に読んでる方には、気に障られるかとも正直思います。
オイラがリアルポストに出くわしましたら、やぱし糸冬サインまでカキコ控えるかもです。
その辺りは、個人個人の判断でよろしいかと思いますね。
某スレでちとキレかけたことはありましたけど、あれは状況とオイラに落ち度が多分にありましたし。(´д`)ゞ
ホント気にしてませんので、楽しくやりませう。

>>439殿サンクスコです。リンク集にいろいろ載ってるんですね。
さっそくサーチしてみます。
441PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/27 01:47 ID:1IkQKdZu
>>427
 だ…誰がそんな事言った!そ…そんな奴はお兄ちゃんが
ヌッ頃すぞゴルァ!!!!!!と…とにかく…Goodjob!

>>434
 相変わらず(・∀・)イイ!Textupもゆっくり待たせてもらいます。

 それにしても各絵師・文士の作品投下…腎虚で死にそうだ…







⊂⌒~⊃。∀。)⊃
442Persona grata(深夜営業):04/01/27 01:58 ID:T9QfDkQf
このスレにはかなりの文士・絵師の方がいらっしゃったので、
スレにSSを投下するとぐちゃぐちゃになってしまうのでは
ないかな?と思ったので、アップローダーに置く事にしたのですが……
やっぱりこっちにおとしたほうがよろしいのですかねぇ?

>>415
分かり辛かったらごめんなさいです。

>>427
虹板らしく、私のSSで絵を書いていただけたらこれ幸いです。

では、あんまり書くと馴れ合いと言われかねないので、
私はこの辺で。三文氏、PC飲氏のSSもお待ちしています。
であであ。
443エロ絵初心者:04/01/27 07:25 ID:S2DwP6O8
うわああああああああ
すいませんんん、割り込みでレスしちまってたああああ
ほんっっとすいませんんんn

反省します
444FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/27 23:22 ID:g9yBv32L
えらいにぎやかですねぇ‥‥PC氏にPersona grata氏に三文氏にエロ絵初心者氏とご降臨とは‥‥オールスター祭りですね。
しかし‥‥全然続きが進まない‥‥まぁ、今晩も誰か投下してくれるだろうからいいや。
445木田白竜 ◆ikBEci4gFo :04/01/28 01:23 ID:b9GR1Nq7
今週末こそ続編投下に向けて己を追い込むべくカキコしてみる。
……つーかまだ覚えて頂いてますでしょーか……(汗
446名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/28 01:29 ID:xZ9tpHPY
>>445
|∀゚)ノシ
447名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/28 01:32 ID:Pza4jy0f
>>445
| ノシ
448306=ひざくりけ ◆3AwY20d.Og :04/01/28 01:44 ID:+IysOcci
 ども、追い出されかけてる306です。
 追い出されるのは嫌なのでコテハンに退化しました。
 さて、書いたのでポストします。7コマ+後書き&レスで計8コマ行きます。
 前二作と同シリーズです。それでは、どうぞ。

__________________
449ひざくりけ ◆3AwY20d.Og :04/01/28 01:46 ID:+IysOcci
 目が覚めた。
「……」
 置き時計は午前1時40分を指している。暗いはずだ。
「んだよ、クソッ」
 布団をかぶり直すが、虫の声が障って寝付かれない。
 俺は観念すると、のそのそと体を起こした。
 何もする気が起きないが、かといって眠れる雰囲気でもない。
 しばしボーッとし、頭を振るとベッドから足を下ろす。
 こんなときは、美樹だ。
450ひざくりけ ◆3AwY20d.Og :04/01/28 01:47 ID:+IysOcci
『みき の 部屋  ノッノしてね☆』
 木目のネームプレートは一部欠けている。
 替えるように言っているが、美樹は頑として聞かない。このイヌの
キャラクターがお気に入りで、それでらしい。
 ひんやりしたドアノブを掴み、ゆっくりと押し開ける。
 室内は明るく、一瞬ギョッっとする。が、月明かりだとわかり、胸を
撫で下ろす。この部屋はベランダが南向きに付いている。
 素早く侵入し、後ろ手でドアを閉める。ぼうやりと浮かぶ部屋の中、
美樹はすみっこのベッドで横になっていた。
「すー……」
 音を立てないように近づく。
451ひざくりけ ◆3AwY20d.Og :04/01/28 01:49 ID:+IysOcci
 妹とはいえ女の子の部屋というのは、その匂いまで違っているような気がする。
 ベッドに這い上がる。起きない。
 四つん這いになり、上に覆い被さる。やはり起きない。
 美樹は一度寝たら絶対に起きない。この前、寝ぼけて目覚し時計を頭に落下さ
せたことがあったが、それでも起きなかった。
 食べ物の匂いを嗅がせても起きない。精液の匂いでさえ、だ。タンスの下敷きに
でもしなけりゃ無理だと思われる。さすがに試せないが。
 それでも自分をひそめてしまうのは、『ひょっとしたら』を頭から抜ききることがで
きないからだ。
452ひざくりけ ◆3AwY20d.Og :04/01/28 01:51 ID:+IysOcci
 仰向けになって眠る美樹。俺はタオルケットを剥ぎ取った。
 見ると、だらしなく開いた口から盛大なよだれをこぼしている。
 顔を近づけ、舌で舐め取る。左手で体を支え、余った右手でパジャマのボタンを一つ
一つ外しにかかる。
 すべて外したのを確認すると、そのまま舌を顎・喉・鎖骨の窪みとスライドさせていく。
「……ん」
 反応に一旦停止。胸に差し掛かったところ。次の反応を待つ。が、起きる気配は無く、
継続。
 谷間(丘間?)は汗ばんで蒸れていた。じっくりと舐めまわす。
 ブラを越して、下へ。
 お腹を軽くついばむ。身をよじるも起きず。
 ズボンを下ろして出てきた下腹は卵のような曲線を描き、その上に穴という不調和。
思わずむしゃぶりつき、舌を挿入する。
 ビクン! 跳ねる体。が、起きず。思ったよりも不味かった。
453ひざくりけ ◆3AwY20d.Og :04/01/28 01:52 ID:+IysOcci
 ズボンとトランクスを脱ぎ捨て、イチモツをでろりとぶら下げる。
 状態、半勃ちといったところ。そのまま美樹のお腹に這わせる。ぬる暖かい。
 右手で付け根を持ち、ぶらぶらと振って肌に当てる。ぺちん、ぺちんと響く音。尻の奥
からむずがゆいものが這い出てくる。
 先ほどまでとは逆に、お腹から上へ向かう。
 亀頭を乳首に当てていたときだった。
「うーん」
 べちぃん!!
 美樹が寝返りを打ち、俺のに平手を食らわした。
「い゛っ!?」
 ドピュッ。
 漏れてしまった精液は、パジャマの襟の辺りにかかったようだ。ようだ、と言うのは視認が
完璧ではなかったからだ。なぜなら俺は、股間を抱えてアンモナイトみたいにうずくまって
しまったからである。
454ひざくりけ ◆3AwY20d.Og :04/01/28 01:55 ID:+IysOcci
 何とか事無きを得てベッドに復帰すると、スリーピング、えー……スリーピング・美樹は
半裸のままうつ伏せになっていた。背中は規則正しく上下している。
「……ムカつく」
 汗で張り付いたズボンとパンツを一気にずり下げる。
 俺はまず、モノをシゴいて固さを取り戻させ、それから自らの唾液で濡らした。準備OKだ。
 尻にあてがうと、菊門を一気に貫いた。
「んんぅん」
 キツい。が、出し入れしている内にスムースになってきた。
 激しく腰を振り、美樹のケツ穴を味わう。
「んふぅ……はぅ……んっ……」
 当の本人は、息の乱れが若干見られるぐらいだ。起きる気配が全くない。
 これでもか、これでもかと叩きつける。限界が来た。
「ふうっ!」
 ドクンッ! ドクンッ!!
 最後の一滴まで射しても、美樹の目が覚めることは無かった。
455ひざくりけ ◆3AwY20d.Og :04/01/28 01:56 ID:+IysOcci
 俺は服の乱れを戻してやり、部屋を後にした。
(なんか負けた気がする…)
 自分のベッドに潜り込む。疲労感に、まもなく眠りに落ちた。

 朝。暗い。息苦しい。
「ア、ア、アーッ!!」
「んぶうう……!?」
 美樹が俺の顔に股間を擦りつけてイっている最中だった。
 愛液の匂いに混じって、饐えた匂い。昨晩射した精液がパンツに吸収され、ガビガ
ビになっているようだ。
 くたっと体を預けてくる美樹をなんとか振りほどき、酸素を確保する。
456ひざくりけ ◆3AwY20d.Og :04/01/28 01:58 ID:+IysOcci
「朝っぱらから何しやがんだ!」
「だってぇ……」
 息も絶え絶えに反論する美樹。
「起きたらオシリに射されてるんだもん……我慢できなくって」
 上気し、すっかり熱を帯びた瞳が俺を捕らえる。
「……はぁ」
 疲れが襲う。形容するならそう、『どっ』と、だ。
「ねえ、お兄ちゃあん……」
 四つんばいで擦り寄ってくる妹。
 選択肢はすでにかき消え、刑の執行を阻むすべはない。
 美樹は俺を押し倒すと、

                   END
457ひざくりけ ◆3AwY20d.Og :04/01/28 02:00 ID:+IysOcci
------------
 変態兄妹シリーズ第03話、お送りしました。如何だったでしょうか?
 流れに反しますが、なるべく『即抜き』『1話完結』にこだわって行こうかと>>380
 感想などいただけたら嬉しいです。もちろん、批判でも。

(ちと改行規制に引っかかりました。読みにくいかもしれません)
458名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/28 02:02 ID:b9GR1Nq7
こらまたすごい生殺し。
阿鼻叫喚の様を想像してハァハァ

おみごとでつ > ひざくりけ氏
459ひざくりけ ◆3AwY20d.Og :04/01/28 02:03 ID:+IysOcci
>>423 孕age氏
 俺もそんな生活に戻りたいィ……

>>427 エロ初氏
 見つかりまったー! アリアトー

>>416-434 三文氏
 佳境ですな! 次の展開が楽しみです

>>438 PC飲氏  (´Д`*)ポッ

>>442 Pg氏  なんとかわかったでス。オーケーオーケー

>>445 木田氏
 | ノツ
460孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/28 02:10 ID:Pza4jy0f
>>-456
新しいコテキタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
オナりまくってますな
(;´Д`)この変態兄妹!!(誉め言葉)

まあ『生殺しでない』と言う声も多々ございますが
本人がこのスレに感銘受けたと言ってるんだし、
しばらくのご容赦をm(_ _)m

…何で俺が謝ってるんだ?
461名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/28 12:46 ID:/UBlHDJf
【チンコのレス】

〓〓〓〓〓
 |〓|
 |〓|
 |〓|
 (⌒⌒)
  \/
  〓
 【チンコお守りレス】このお守りを見たあなたは超超超幸せ者!
2週間以内に必ず彼氏・彼女が出来るよ!
すでにいる人は超〜ラブラブ みんなが幸せになりますように…
そのかわりこのコピペを1時間以内に、5つ別のスレに貼り付けてね・・
でないと、あなたはインポや性病になります
462PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/28 18:52 ID:Q5ok+eZ0
>>449-456
 風邪ひいたので控えめに
 ♡♥キタ━(゚∀゚)━ !!!!! ♥♡

 感想等は後日に 
|
|  ノシ
|
|

>>460
 うっかり「コきタテ━」と読んでしまったよ…。
   _
 _ト |○
463FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/28 20:57 ID:5hPHzfVy
100レス振りに投下しに来ました。
>>434
三文文土さま、ケイちゃん編完結のうpの際には是非『電波兄妹・第一部』も一緒にお願いします。

今回もまったく核心に迫ってません。それでは>>333の続きから‥‥
464FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/28 20:58 ID:5hPHzfVy
「‥‥おい! 大丈夫か!‥‥ちょっと待ってろ。保険室連れてってやるから!」
関川は強引に、そして軽々とあたしを背負って歩きだす。意外と広くて、逞しい背中。
でも、あたしの中で誰かが『違う!』って叫んでる。
何が違うの? 何が‥‥『あたしの好きな背中じゃない‥‥』って、あたしの中の誰かが答える。 
あたしの好きな‥‥って‥‥わからない‥‥わからないよ‥‥どういうこと?

‥‥あたしの周りが騒がしい。みんなが集まって来ている。混乱した頭には何も聞こえない。
そんな中、聞き覚えのある声が響き渡る。その声であたしは我に帰った。
「ちょっと関川! あんたエミに何したの!」
「何もしてねぇって! 何で俺を疑うんだ! コイツまた足、痛めたから保健室行くんだからどけって!」
舞ちゃんの声‥‥あたしの一番の友達‥‥
「じゃあわたしも行くから! ほら関川、急いで!」
465FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/28 21:00 ID:5hPHzfVy
‥‥保健室に担ぎ込まれたあたしは今、ベッドに一人、寝転がっている。
保険の先生は、『ベッド空いてるから、寝ててもいいですよ』と言ってどこかへ出ていった。
関川は『俺、部活あるから行くわ‥‥』と言ってあたし達から逃げるように保健室を出ていった。
舞ちゃんも『ちょっと待っててね』と言って出てったきり‥‥
部屋の外からは色々な音がかすかに聞こえる。人の話し声、運動部のかけ声、楽器の音、廊下を歩く足音。
まるで混沌って言葉そのもの。今のあたしの頭の中みたいに‥‥

保健室の引き戸が開いて、舞ちゃんが近付いてくる。
「エミ、足は大丈夫?」
「‥‥心配ないよ。普段の調子で歩こうとしたら転んじゃって‥‥大げさだよね」
あたしはそういってごまかそうとしたけど、通じなかった‥‥
「で、関川に何されたの?」
466FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/28 21:02 ID:uiwTkJ+2
舞ちゃんはイタズラっぽくあたしの目を覗き込む。でも、その目は笑ってない。
「‥‥関川に‥‥好きだって言われた‥‥ずっと前からって‥‥」
「そう、やっと言ったんだ」
「やっと‥‥って、舞ちゃん、知ってたの!?」
「ホントに鈍いんだから‥‥まあ、バスケ一直線のエミちゃんだもんね」
あたしがそういうのに疎いのは自覚してたけど、そこまであからさまに言われると‥‥

「で、どうなの? まあ、関川だったら悪くはないと思うけど?」
‥‥なんか目がキラキラ輝いてるんですけど‥‥でも、あたしは‥‥
「わかんない‥‥わかんないよ、あたし‥‥好きかどうかも‥‥どうしたらいいかも」
「じゃあ、誰か他に好きな人でもいるの?」
「‥‥いない‥‥けど‥‥」
467FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/28 21:03 ID:uiwTkJ+2
「いないけど? その先は?」
鋭いツッコミ‥‥あたしはかわしきれずに白状する。
「‥‥昨日、ネンザして兄貴におんぶしてもらって思ったんだけど‥‥大人の男の背中って
 逞しいなって‥‥さっき関川にしてもらったのとは違ってて‥‥お父さんってあんな感じなのかなって‥‥」
舞ちゃんは無言で頷く。幼稚園からずっと一緒だったからあたしの家の事情をよく知っている。
「‥‥やっぱりエミはファザコンの気があるのかもね‥‥」
あたしをからかうでもなく、優しい眼差しで、真顔でそう答える。
「‥‥そうかもしれない‥‥」
その瞬間、不意に保健室の電話が鳴りだした。呼び出し音は静かな室内に暫く鳴り響いて、そして止んだ。
あたしたちの会話が途切れ、部屋の中に静寂が訪れた。
468FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/28 21:05 ID:kQHQYKLk
ふと思い付いた事があって、舞ちゃんに声をかけて立ち上がった。
「舞ちゃん、ちょっとおんぶしていい? かっこだけでいいから‥‥」
「いいけど‥‥なんで?」
あたしはその細い首に腕を回し、抱きしめるようにおぶさるフリをする。
背も頭も、全てがちっちゃくて、可愛らしい。肩まで伸びるキレイな髪からはいい匂いがする。
あたしのクセっ毛のショートヘアとは大違い。女のあたしからみてもうらやましいと思う。
舞ちゃんみたいなちっちゃくてかわいい娘に甘えられたら、男の人はすごいうれしいだろうな‥‥
あたしだって、好きな人がいたら思いっきり甘えてみたいって思うけど、大女で、かわいくないあたしなんかじゃ‥‥
「‥‥舞ちゃん、ちっちゃいね‥‥」
「なによ〜! 一番気にしてんのに!」
「‥‥あたし、うらやましいんだ‥‥ちっちゃくてかわいいから‥‥舞ちゃんがうらやましいよ」
「わたしはエミみたいに美人で、背が高くなりたかったんだけどな‥‥」
469FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/28 21:06 ID:kQHQYKLk
お互い、ないものねだりなのかな‥‥そう思った時、保健室の戸がノックされた。
引き戸が開いて、声がかけられる。
「すいません、こちらに2年3組の大崎江美さんはいらっしゃいますか?」
「あ、はい。あたしです!」
あたしがいるのを確認した事務の女の人が、後ろにいる誰かに声をかけた。
「こちらにおりますので、どうぞお入りになってください」
え? 誰が来たの? と思って入口を見ると‥‥兄貴! な、なんで兄貴が来るの?
とたんに胸がドキドキしてきた。朝、怒鳴っちゃったからバツがわるいよ‥‥

兄貴はまっすぐにあたしに向かってきて、頭をペシって軽く叩いた。
「だから今日は無理すんなって言ったのに‥‥さっき、舞ちゃんが連絡くれたんだぞ、ちゃんとお礼言っとけよ」
余計なコトをって目つきで舞ちゃんを睨むと、視線をサラッとかわしてこう言った。
「エミの家に電話してもおばさんいなかったし、何かあったら健司兄ちゃんが携帯に電話くれって言ってたもん」
お母さん、もう病院行ったんだ‥‥ちなみに、ケンジってのは兄貴のコト‥‥
小さい時から、舞ちゃんも関川も兄貴をそう呼んでいる。
470FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/28 21:08 ID:kQHQYKLk
「ホラ、帰るぞ。舞ちゃんも車で一緒に帰ろう」
そう言ってあたしに立つように促して背を向けて歩き出す。今日はおぶってくれないんだ、兄貴‥‥なんか寂しいな。
‥‥って何を残念がってるんだろ、あたし‥‥そう思ってたら、舞ちゃんが兄貴に声をかけた。
「健司兄ちゃん。エミ、まだ重傷みたいだよ。おんぶしてあげてよ」
兄貴はちょっと戸惑いながらも、『ホラ』と言ってしゃがむ。
そしてあたしはためらいながらも、広くて逞しい背中にしがみついた。

‥‥優しくて、温かい背中‥‥何者からもあたしを守ってくれそうで‥‥ずっと、こうしていたい‥‥
なんでこんなに安心できるんだろ。やっぱ、兄貴だからなのかな‥‥?
こうやって兄貴に甘えるのも、何か‥‥悪くない‥‥かも‥‥
471FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/28 21:10 ID:kQHQYKLk
本日は以上です。

しかし、全然エロシーン出てこねーじゃねぇかゴルァ!!と思ってらっしゃる皆さんすいません。
もう一回吊ってきます‥‥
472孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/28 21:26 ID:dlf6X6ah
  ∧_∧
 (  ゚∀゚) キタ━━━━━━━ !!!!!
 ( つ  つ
>>462PC・Drinkerd
ああたも風邪でつか…
お大事に。続き待ってます。
>>471FXDd続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
前回関川嫉妬されてたが
今回気は無いわ、フられる予感するわ…
ちょっと不憫。
473名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/28 22:39 ID:LKVgoNal
SSならエロなくても良作であれば楽しめるYO!
(*^ー゚)b グッジョブ!!
474兄貴(意味違い):04/01/28 23:41 ID:aYKSXQdi
関川にはケツの穴掘りの刑で許してやろう。
475名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/28 23:59 ID:09anBKKi
>471
エロくはない。されど激しく萌えーーーーーーーーーーーーー
乙です。
476名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/29 08:38 ID:i4q98BK8
>>471
俺は前フリとかが好きなのでイイ
477名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/29 11:24 ID:ExQ+mVtD
>>471
デンプシーロールしつつ(・∀・)ニヤニヤしながら見ていられるので大丈夫
俺もそろそろ絵なり文なり投下しないと・・・・・・忘れられそうだw
479名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/29 18:38 ID:v4/PsEJD
名前が覚えられせん
480FXD ◆yZgNPduOMQ :04/01/29 19:26 ID:gL9xCW5x
>>リゼルギン酸ジエチルアミドさま
私、ずっと正座して待ってるんですけど‥‥もう足が痺れっぱなしです(w

エロなしSSにレス下さった皆さんサンクスです。それと>>474さん、関川がなんか言いたいそうです。
関川 「俺そんな趣味ないっス!!カンベンして下さい!あと、アイツをおんぶした時の胸の感触、最高だったっスよ!」
481ひざくりけ ◆3AwY20d.Og :04/01/30 00:29 ID:/z4lSrye
 ナチュラルスルーパス。こんばんわ、ひざくりけです。
 一発ネタ5コマぐらいイきます。変態兄妹では無いです。
 では、お楽しみ下さい。

___________
482ひざくりけ ◆3AwY20d.Og :04/01/30 00:31 ID:/z4lSrye


     おにいちゃん大すき      ○ねん4くみ しのはらえり

483ひざくりけ ◆3AwY20d.Og :04/01/30 00:32 ID:/z4lSrye
 わたしは、ゆきがきらいです。ゆきがふると、おとうさんとおかあ
さんが、おしごとにいってしまうからです。
 でも、すきなこともあります。いとこのおにいちゃんがきてくれる
ことです。
 おにいちゃんは、こうこう生です。ゆきがふると、わたしのうちに
あそびにきます。
 おにいちゃんは、おもしろくて、かっこいいので、大すきです。
 このまえは、おままごとをしました。わたしが、おかあさんで、お
にいちゃんは、おとうさんだったよ。
484ひざくりけ ◆3AwY20d.Og :04/01/30 00:33 ID:/z4lSrye
 わたしが、
「あなた、おかえりなさい。ごはんとおふろ、どっちにしますか。」
 というと、おにいちゃんは、えがおになって、
「きみがいいな。」
 といって、わたしに、きすをします。きすは、あったかいので、すき
です。でも、いきができなくなるので、ちょっときらいです。
 それから、おにいちゃんは、わたしのからだをさわってきた。おっぱ
いや、おしりを、さわるので、くすぐったかったよ。
 しばらくすると、おにいちゃんが、おちんちんをだします。
「さあ、こんにちわして。」
 といったので、わたしは、りょうてでおちんちんにさわって、
「こんにちわ。」
 といったよ。
485ひざくりけ ◆3AwY20d.Og :04/01/30 00:34 ID:/z4lSrye
 それから、おにいちゃんは、おちんちんを、わたしのくちの中にいれ
てきたよ。おちんちんは、にがいあじがするので、きらいです。でも、
おにいちゃんがえがおになったので、きらいじゃないとおもったよ。
 さいごに、おにいちゃんが、しろいオシッコをして、おままごとはおわ
りです。オシッコは、のむときもあります。けど、このまえは、かおにされました。
 おにいちゃんは、えがおになって、
「またつかってあげるね。」
 といって、わたしをなでてくれたよ。なので、とてもうれしいきもちになったよ。
 おとうさんとおかあさんが、かえってきて、おにいちゃんも、かえりまし
た。さびしいけど、ゆきがふったらまたあえるので、がまんしなくちゃいけないと思います。
 わたしは、おにいちゃんが大すきです。


486ひざくりけ ◆3AwY20d.Og :04/01/30 00:35 ID:/z4lSrye



 すてきなおにいちゃんですね。
 先生のおにいちゃんはさいきんつかってくれません。
えりちゃんがうらやましいな。 
 ―まりこ先生より




487ひざくりけ ◆3AwY20d.Og :04/01/30 00:36 ID:/z4lSrye
----------
 一発作文ネタ、お送りしました。いかがだったでしょうか?
 感想・批判・チンコレスなどなんでもお待ちしています。

 変態兄妹シリーズ、どーもスルーされ易いみたいなんで、別シリーズ練ってます。てこ入れ。
 今後の目標は『感想を書いてもらいやすいSSを書くこと』ですね。ひとりよがりはヤパーリマズいんで。

>>458
 ありがとです。
 下書きではキレイに終わってたのですが、投稿する段になって『ぶった切ろう!』と思いまして。
 決して投稿ミスではないです、Hi。

>>460 孕age氏
 サンキューです。
 俺が書くと『萌え』も『生殺し』も入らなくて……どうも。
488ひざくりけ ◆3AwY20d.Og :04/01/30 00:37 ID:/z4lSrye
>>462 PC飲
 風邪ですか(;´Д`)
 我が家でも流行っております。お大事にー。

>>463-471 FXD氏
 心温まります。これが『萌え』とゆーものなのかッ!?
 ウチの美樹がこの状況になったら、嬉々として兄貴の耳の裏を舐め始めるだろうなぁ。
 ああ、俺の『萌え』はドコに。

>>478 リゼル氏
 ティッシュ用意して待(ry
489名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/30 00:41 ID:ge/AaXR5
>ひざくりけ氏

 えりちゃんかぁいいっす。
 しかしまりこ先生がなんだかやたらと不憫っす(TT
490孕age ◆n.HIMAoD9I :04/01/30 00:42 ID:JEd9wBA3
>>-486キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
途中までは普通に(;´Д`)ハァハァしてたはずなのに
最後、先生の一言に大爆笑でつ。
笑わせてどうするよ…_ト ̄|○

あ、一つだけ注意
マルチレスはウザイ場合があるんで控えめに。
491ひざくりけ ◆3AwY20d.Og :04/01/30 00:58 ID:/z4lSrye
>>490
 オーキードーキー。控えます。
 感想いただけた人にはレスしたくなっちゃうんですよ・・・・・・
 あと、いっぺんに返事してるんで、それでなっちゃうのもありまして。
492名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/30 13:58 ID:YusyO+NZ
先生のネタで一本キボンヌ
493名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/30 14:57 ID:pc7d87rx
      /ヽ       /ヽ
      /  ヽ      /  ヽ
     /     ヽ__/     ヽ
    /               \
   /       \     /   |
   |      ●      ● |
   |.         (__人__)   |     <>>490 一言多いにゃ。それが荒れの元なのにゃ。
   ヽ               /
   /               \
  /         ̄ ̄ヽ / ̄  ヽ
  ヽ_______/ \__/
[[二二二二二二二二二二二二二二二二
494PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/31 00:47 ID:GURFy+bR
>>457
 変態兄妹(・∀・)イイ! 但し最後にぶった切られた文章が非常に
気になる…いくらなんでもこういう生殺しは……一体何故?

>>487
 強烈なオチ…Goodjob!

>>471
 コレだけ長めに書き込んでも退屈せずに読める文章・直ぐにえちぃ
シーンが出なくても充分楽しめます。
495エロ絵初心者:04/01/31 01:11 ID:bxaTJYo4
いつもラフでスマソ。
ttp://akm.cx/2d/img/1395.jpg
さりげなく服装とか変わってたりするのは内緒。

>ひざくりけ氏
まだまだ色んなネタ持ってそうですねw 変態兄妹シリーズも結構好きなんですが
新作も楽しみにしてます。

>FXD氏
エロが無くてもぐいぐい惹き付けるその巧みな技に感心しっぱなしです。
続きを正座して待ってますんでがんがってください!
496PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/01/31 01:16 ID:GURFy+bR
         ∧∧  ∧∧             
キタ━━━━ (*゚∀゚) (∀゚*)━━━━━━!!!!!!!!!!!!          
     彡 ⊂   つ⊂  つ  ミ         
   ((   ⊂、 /   \ 〜つ   ))      
     ミ   ∪  ≡  U′  彡   

 相変わらずのGoodjob(;´Д`)ハァハァ
497名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/31 01:51 ID:KVUwVN42
変態兄妹シリーズが前々スレの73氏と並んで好きだ
498名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/01/31 03:16 ID:kxFhFip1
ここは心に沁みる萌え話も、変態的なエロ話も読めて最高ですね
499名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/01 01:16 ID:j/uoQ1eH
>>495
妹クンニキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!

・・・けど、
まとめ読みするつもりでいたら>>427を取り損なったYO!
どなたか再うpPLZ・・・_| ̄|○
500PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/01 02:10 ID:+3kcPPCB
>>499

 ↓コレ?
 [ゆいあっぷ 0872.zip]


 肝心の作者に無断で申し訳ないが再うpしました…気に障ったら
即座に削除しますので。
501PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/01 02:25 ID:+3kcPPCB
誤:zip
正:jpg

 しかも今日のIDはPCBってヲイ…
   _
 _ト |○




 とりあえず続きを投下して寝るか…
502PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/01 02:27 ID:+3kcPPCB
 言われた通り・自分の甘さを後悔するがもう遅い。

 だが体勢を逆転され戸惑う俺に対して今までとは全く違う
真剣な口調で話を始めた。

 「御免…こんなの変だよね…。でも…お兄ちゃんって…何時も
アタシ達を大切にしてくれたから…いつかお礼がしたかったの…。」
 「馬鹿!だからって…こんな方法…」
 「ちゃんと聞いて!兄妹なのにこんなのって確かにおかしい…
けれど…どうしても我慢出来ない。アタシはお兄ちゃんが好き…
お兄ちゃんが大好き!!でもね、ずっとこんな気持ちを燻らせる
なんて…もう限界!!!それに…さっきは…ちょっと驚いたけど
結構…嬉しかった…かな…。」

 「ん?さっき…って…何の事だ…??」
503PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/01 02:28 ID:+3kcPPCB
 心当たりは一つ有るのだが俺は知らぬ振りを決め込む。

 もちろん安易な抵抗に過ぎないが…

 「お兄ちゃん…隠しても無駄、知ってるの。さっきのオナニーの
事だけど…アタシの事を想像してたでしょ?」
 「そ…そんな事…」
 「あれあれぇ〜?じゃあ何であんなにアタシの名前を連呼してた
のかなぁ〜??」
 「ぐ…うぅ…」

 やはり…無意識のウチに俺は声を出していたのか…。
504PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/01 02:30 ID:+3kcPPCB
 確かに何度か妹をネタにそうしていた。とはいえ直接妹に手を
下したワケでもなく下着を持ち出したり覗きをしたりといった馬鹿な
事も無く、あくまでも想像上の行為なので決して後ろめたい気持ち
は特に無かった。むしろ俺は当たり前のようにソレを続けていた。

 しかし今になってこんな形でツケがまわってくるとは…。

 「すまん…つい…申し訳ない!」

 素直に謝る。そうしなければ気が済まなかった。

 「えぇ〜何で謝るのぉ〜?健康な男の子なら身体の構造上、精子が
蓄積されてしまうのは仕方がないし…他に何か…アタシに内緒で悪い事
でもしてたの?」
 「いや、そうじゃなくて…あのなぁ…おまえ…随分…割り切ってるな…。」
505PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/01 02:31 ID:+3kcPPCB
 関心するやら呆れ果てるやら…。再び俺は硬直する。

 「そうだ、ねぇねぇ…お兄ちゃん…ちゃんと水分補給した?
未だ殆ど飲んでないでしょ?」
 「ん?何だ?はっ…わ…うっぷぁ…何を…げほっ!」

 いつの間にか膝を立てて身体を起こしていた妹は缶ジュース
を手に取り自らの全身目掛けて撒き散らした。おかげで俺の顔
にもソレが容赦なく降り注がれる。

 「お兄ちゃ〜ん、零れちゃったぁ〜!」

 緩やかに微笑みながら再び棒読みの台詞を吐き捨てる。今までに
何回も見た笑顔・こんな表情を浮かべる時は必ず“何かを企んでいる”
と決まっていた。
506PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/01 02:32 ID:+3kcPPCB
 「ま…まさか…」
 「そうそう、お兄ちゃんの今思っている通り!さぁ…舐めて
…綺麗にして…お願い…。」

 眩暈にも似た感覚に襲われながらも俺はゆっくりと上半身を
起し乳房に吸い付く。今度は抵抗しない…いや、抵抗するなんて
考えられなかった。

 “今の俺は…いとも単純な擬態でも自ら進んで騙され捕食者に
捕らえられる虫けら同然”

 一瞬こんな馬鹿げた事が頭を過(よ)ぎる…。

 ゆっくりと赤子の如く妹の乳首に吸い付き、ソコを起点にして
丹念に舌を周囲に広めていく。
507PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/01 02:33 ID:+3kcPPCB
 「んぅ…あんっ…イイ…コレ凄くイイかも…お兄ちゃん…
もっと…んぁあぁ…」

 そのまま乳房を揉みながら舌先を丹念に移動させて臍の中
まで丹念に舐める。

 体温・体毛の柔らかく優しい感触・スポーツドリンクと汗が交じり
合った液体・ソレらの全てを惜しげなく味わう。
 
 そしてついに舌先が薄い恥毛まで到達する。

 「さぁさぁ……お兄ちゃん…。」

 ソノ言葉に何故か俺は我に返る。
508PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/01 02:35 ID:+3kcPPCB
 「なぁ…何でおまえ…ココまで出来るんだ?俺なんか
よりもっとイイ男を探して…」
 「お兄ちゃんの馬鹿ぁ!」
 「な…」

 大きい声で俺を一括する表情はよく見ればもの凄く紅潮
していた。
 
 「他の人じゃ駄目なの!それに…さっきも言ったでしょ?
お兄ちゃんだから…こんなに…恥ずかしい…事が…出来る
んだよ…。」

 先ほどまで遠慮無しの台詞とは打って変わって今度は
辿々しい。だが俺の迷いを吹き飛ばすには充分な言葉に
なった。
509PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/01 02:37 ID:+3kcPPCB
 結局、俺は促されるまま秘所に武者振り付く。

 「んあぁ…いや…お兄ちゃん…慌てな…あ…ん…もっと
ゆっくり…んぅ…ん…」

 既に滑(ぬめ)りと独特の芳香が俺の舌と鼻に感じ取られる。
割れ目をなぞるようにしてソレを丹念に掬い取る。後には声を
押し殺して悶える妹の姿が俺の視界に時折映る。

 「ん…んぅ…イイ…あぁ…お兄ちゃん…あぁ…どう…美味しい?
…んぅ…あ…」

 妹の悩ましい声に更なる興奮を覚えた俺は先ほどのお返しと
ばかりに激しく舌を動かし割れ目と膣口を丹念に舌先で弄る。先ほど
のフェラチオに対抗するかのごとく大きく下品な液音がペチャペチャと
周囲に響く。
510PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/01 02:38 ID:+3kcPPCB
 しかし溢れる愛液は激しさを増すばかりで床に零さない
ように肌に伝ってきたモノを慌てて回収するのがやっとだ。

 「止まらねぇ…どんどん出てくる…」

 ココで一度動きを止め俺は指で陰唇を拡げてみる。

 「あ…お兄ちゃん…じっくり見るの始めてでしょ?好きに
して…イイよ…。」

 その言葉に従い次に片方の指でクリトリスを弄くり、もう片方
の指で膣壁の感触を堪能する。ソノ狭い内部は小指を入れる
のがやっとだ。

 「ひゃあ…あぁ…ソコ…駄目…あぁ…いや…あ…凄い…あぁんっ…」
511PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/01 02:39 ID:+3kcPPCB
 再び大きな声で喘ぎ少しずつ腰を揺さぶる妹の姿に俺の
下半身も爆発せんばかりの勢いだ。

 「駄目ぇ!もう…指じゃイヤ、我慢出来ない!!」

 突然妹は迅速な動きで体勢を整え直す。俺の興奮したモノを
握り自らの秘所に先端を宛い動きを止めて俺を見つめる。

 「お兄ちゃんの…盗っちゃえ…。」
 「わあっ…そんな…あ…まさか…」
 「判った?じゃあ…遠慮無く…」
512PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/01 02:40 ID:+3kcPPCB
 今晩はココまでにします。

 感想・リクエストお待ちしています。
513名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/01 03:16 ID:Ka6AmVBB
>>500
ID変わってるけど499です。画像頂きますた。文士様のお手を煩わせてスミマセン!
絵も凄くヨカタでつ>絵師様

>>502-511
また妹クンニキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
妹を舐めまわすのは激しくツボなんで、ちっとも生殺されませんw
514名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/01 03:41 ID:F/PoMG/K
>>502-512 PC・Drinkerさま
ぐっぢょぶでございます。
>  「他の人じゃ駄目なの!それに…さっきも言ったでしょ?
> お兄ちゃんだから…こんなに…恥ずかしい…事が…出来る
> んだよ…。」
には心底萌えました。






(´-`;)。oO(ジュースじゃないけど、シロップでなら似たようなことしたことあるよ…)
515名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/01 08:32 ID:SuNKrMbT
>いとも単純な擬態でも自ら進んで騙され
  捕食者に捕らえられる虫けら同然
妹というレッテルに惹かれる俺も変わりませんなぁ
516孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/01 17:13 ID:B7/Prk9J
>>495
これでラフでつか…
(*´Д`)ハァハァハァハァ/lァ/lァ//ア//ア
>>512
明るいテンポで変態行為強要する妹……
(*´Д`)ハァハァハァハァ/lァ/lァ//ア//ア
517FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/01 23:38 ID:/7XJg2bR
‥‥疲れた週末でした。他スレSS仕上げて、ここ用の続きSSと新ネタSS書いて、
ボード滑りまくって家の木の枝払いして‥‥って何やってんだか私は‥‥

>>512
出ましたね。PC氏お得意のイケイケ系妹! ところでジュースを体にかけるシーンで
『氷の微笑』とか『フラッシュダンス』のワンシーンをを思い出したんですが‥‥違いますかそうですかすいません。

>>495
あの絵一枚の威力は、私なんぞのSSを遥かに凌駕しています。正座して待ってなきゃならないのは私の方です。

とりあえず続きは近日中に‥‥それではおやすみなさい。
518木田白竜 ◆ikBEci4gFo :04/02/01 23:59 ID:nxNSp0MJ
こんばんは。もう数分でまた約束破棄するとことでしたが、
とりあえず途中経過投下参ります。

その前に時間が経ってますので、ちょいと前回までのおさらいを。

※前回のあらすじ

部屋の中にエロ本を出しっぱなしにしていた隆典は、美佳・文月・希美の3人の妹に迫られるまま、
男のシンボルをおもちゃにされることに。
しかし限界寸前のところで放置され、気分はもう生殺し……

---- では本編いきます ----
519木田白竜 ◆ikBEci4gFo :04/02/02 00:01 ID:dlEI4Fp0
「……」
 憮然とした表情で隆典はベッドに横になっていた。
 あの後、妹たちとは夕食で顔を合わせたが、
 そしらぬ振りの美佳。
 微妙に視線を逸らす文月。
 目が合うなりウインクを飛ばしてきた希美。
 三者三様に反応はしたものの、何かあったと感づかれるようなことはおくびにも出さない。
出して欲しいわけでは無論ないが。
 そもそも、妹をオカズに、妹の手でイくということが本来、普通に許されることではない。
 ない、が、それにしてもあと少し……というところですっぽかされるというのはあまりに
精神衛生上よろしくない。
 ──実を言うと、たまらずに自分の手でフィニッシュを決めてしまっていたりするのだが。
 ただ、そのときに思い浮かんだのは、さっきまでの刺激。
 美佳の柔らかな膨らみの感触。文月の清楚なパンティ。可愛らしい手で肉棒に奉仕する希美。
520木田白竜 ◆ikBEci4gFo :04/02/02 00:02 ID:dlEI4Fp0
 これまで、一応はそんな対象として見たことのなかった妹たちを思い浮かべながら、隆典は
白濁した欲望を激しく発射していた。
 まさに自分を「おもちゃ」にして遊んだ妹たちへの弱い怒りと、そんな妹たちを性的興奮の
材料にしてしまった自分に対する罪悪感。
 もやもやとした思いが一向に彼を解放しようとしなかった。
 と、ドアに控えめなノックの音がした。
「ん?」
 だるさを隠そうともせずに隆典がそう答えると、
「わたし、文月……ちょっと、いい?」
 小さな声で返ってきた返事は文月のものだった。
「ああ、どうぞ」
 半分投げやりに言って天井に視線を戻す。
 小さくドアを開けて、パジャマ姿の文月が部屋に滑り込んできた。ベッドサイドに歩み寄ると、
心配げな顔で隆典を見つめた。
521木田白竜 ◆ikBEci4gFo :04/02/02 00:03 ID:dlEI4Fp0
「……大丈夫? お兄ちゃん」
 隆典は少し顔をそむけて、
「まぁな。で、何の用だ? 子供はそろそろ寝る時間だぞ」
 意識的にぶっきらぼうな声調子を作って、そう答えた。
「その、さっきは……ごめん、なさい」
 沈んだ表情を見せる文月。
「もーいいって。大体お前、ほとんどパンツ見せてただけじゃないか」
「……え?……ぱ、ぱんつ、見えてたのっっ?!」
 全く同時に、文月はぎょっとした顔を、隆典は呆然とした顔をした。
「あ、いや、その、だな!見たくて見てたわけじゃないっつーか、つまりお前に動くなっつった
美佳に責任ってもんが、いや他人のせいにするわけじゃないんだけどな、ええと、」
「……いいよ」
 激しい勢いで滑る隆典の口を、文月の一言が遮った。
「わたし……見られても、いいよ……」
 唇をかたく引き結んで、文月はやおら、パジャマのズボンを引き下ろし始めた。
522木田白竜 ◆ikBEci4gFo :04/02/02 00:04 ID:dlEI4Fp0
「ふ、文月……おまえ、何……やってんだ……?」
 慌てる隆典には構わず、文月は両の足から、ズボンを抜き取ってしまった。
 風呂上がりだから、さっき穿いていたそれとは無論違うだろうが、やはり白一色の飾り気の
ない布地が、そしてそこから伸びる、細いすらりとした足が、隠すものもなくあらわになる。
「お兄ちゃん……わたしのパンツ見て、興奮……する?」
 微かなふるえを伴った声。
「あ、あのな……妹のパンツなんかで、その……」
 弁解しようとしたが、文月の視線がどこに向いているかに気付いて、隆典は口をつぐんだ。
 昼間のズボンよりは薄手の寝間着。その下で、余りにも正直に、隆典の男性自身がその状態を
誇示している。
「いや、だからな、……いくら兄妹でも、その、そんな無防備な格好するとだな……」
 ふたたび綱渡り気味に言葉を呟きだした隆典に、
「昼間の、続き……ちゃんと、最後までするから、許して、お兄ちゃん……」
 文月の手が、ゆっくりと隆典の股間へと伸びた。
523木田白竜 ◆ikBEci4gFo :04/02/02 00:06 ID:dlEI4Fp0
はい、とりあえずここまで。
今回は生殺しENDにはいたしません。その代わりといっては何ですが、
ちいと長くなるかもです。(ということは、なかなか完結しないということ
なんですが(苦笑) )
それでは。
524孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/02 00:11 ID:EcFyrYmT
>>-523
と言いつつしっかり生殺しの予感……!!とりあえず
     ∧∧  ミ _ ドスッ
     ( ゚∀)┌─┴┴─┐
    /   つ.  キタ━━━━━━━━━━━━イ!!!!!
  〜′ /´ └─┬┬─┘
   ∪ ∪      ││ _ε3
            ゛゛'゛'゛
525名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/02 00:12 ID:SHq7Rrnf



   =====激しく勃起中=====   


526PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/02 00:32 ID:XsSDWkB3
 木田白竜氏よ      お兄ちゃん
チンコ勃ってきた…   マンコ濡れちゃった
  ∧_∧           .'⌒⌒丶
 ( ;´∀`)           ′从 从)
 人 Y /           ヽゝ゚∀゚ν
 ( ヽ し             人 Y /
 (_)_)          ( ヽ し
                (_)_)
527FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/02 00:35 ID:wujUBBvs
>>523
木田白竜さま。き、今日こそは早く寝ようと思ってたのに‥‥私の睡眠を返して下さい(w
やっぱ文月ちゃんが萌える。
528名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/02 18:08 ID:rWFZvQTk
529三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/03 02:45 ID:P8kYy8WH
亀足妄想ランナー三文です。何でしょうこの前口上は。(´д`)ゞ
さて月末は毎月地獄の多忙勤労青年(中年?)ですのでまたごぶさたしてました。
いい具合に下がりまくって閑散化してるところでオイラの出番といったところでしょうか。いや常に来いよ俺。

>>FXDさん、>>463での件は了解です。何でしたら第二章のポストしてたところまでのも一緒に上げましょうか。
今のこの妹看病話に寄り道してからしばらく経ちますしね。
とか言いつつその第二章の続きを全く書かずにまた別の書いてたりするオイラは正直ダメ人間。_| ̄|○
とかさらに言いつつ今作も、やはりというか何というかもう少し長くなる雰囲気ですが。やっぱダメ人間。
なんとか今スレで完結させられるように尽力します。うう。

では>>433からの続きでござます。
530三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/03 02:49 ID:P8kYy8WH
「お互いがそんな気持ちになったら…
その時に、また…こういうことはすれば、いいさ…」
「う、ひっく、うう…」
兄の手が、妹の髪に触れる。その温もりを感じる。
「…ごめんな。ケイ、風邪なのに…
ずっとハダカにしたままで…」
「うう…」
「待ってな。今、パジャマ着せてやるから…
あ、その前に、俺も服着ないとな…」
照れ笑いしながら、兄が傍らの、二人の服に手を伸ばしかける。
531三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/03 02:50 ID:P8kYy8WH


窓の外に、夕闇が訪れかけていた。
二人の、つたない営みは終わりを告げようとしていた。

532三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/03 02:55 ID:P8kYy8WH
…はずだった。
「よいしょ」
兄が身体を伸ばし、自分の服と、妹のパジャマを一緒に取り上げる。
「じゃあケイ、着せてあげるから、身体起こして…」
のそのそと、上半身を起こしかける妹。
「ブ…ブラジャーは…着けなくていいか?
あ、その前に…パンツだよな」
はは、と笑いながら、兄がまた身体をよじる。
「おっと、俺も履かないと…」
また照れ笑い。
そんな兄の行動を、潤んだ目でじっ…と見続けている、妹。
そして…。
533三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/03 03:03 ID:P8kYy8WH
「そうだな、汗も拭き直したほうが…」
そう言いかけた時。
ぎゅっ。
妹が…しがみついてきた。
思わず彼女を見つめる、兄。
「お、おい、ケイ?」
「…」
妹は兄の背中に腕を回したまま、ただ言葉無く。
「ケイ?ケイってば?…お、おい、どうしたんだよ?」
兄は驚いた表情で問う。
534三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/03 03:09 ID:P8kYy8WH
「…お兄ちゃん」
「…うん?」
「やっぱり…してほしい…」
ふるふると震えている、声、身体。
「ケイ…」
「わがままばっかり言って…ごめんなさい…」
「…うん」
兄も、抱き返す。
「いいんだよ…別に…。
でも、本当に…いいのか?」
そう応えつつも、やはり、あるいはいずれ、
つまりはこうなるのだろうと…心のどこかで察していた兄ではあった。
535PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/03 03:10 ID:/fhzev/l
 | \
 |Д`) 
 |⊂
 |
536三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/03 03:12 ID:P8kYy8WH
「もう…お兄ちゃんを怖がったりしない…ぜったい。
だって、ずっと怖がって…お兄ちゃんから嫌われたりするほうが…
ぜったい、後悔するはず…だもの」
言葉の節々に滲み出ている、妹の強い意志。
ケイなりに…真剣なんだ。
なら俺も、真剣に応えないと…
ケイを…本当に好きでいられる資格なんか、無い。
537三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/03 03:15 ID:P8kYy8WH
「ケイ…?」
兄の声に応えて妹が顔を上げる。涙が瞳をキラキラと輝かせている。
「俺は、ケイがどんな風でいても、嫌ったりなんかしないよ…。
それよりも、俺のこと…好きでいてくれるか?ずっと…」
妹の表情が、たった一言で変わる。
嬉しさに輝く。
「うん…ずっと…」
その言葉を打ち消すかのように、兄は再び、ゆっくりと…
彼女を押し倒した。

お兄ちゃん…。
538三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/03 03:17 ID:P8kYy8WH
今度は本当に、拒む様子は無かった。
ささやかに開かれた両足の間で、妹の陰部が、密やかに息づいていた。
伝統和菓子を思わせるような、もちもちした、白くふっくらな盛り上がり。
長く深みのある陰裂が、その真ん中に位置している。
作り物のように綺麗な形をしているのに、ひどく生々しくもある、その部分。
亀裂に沿って、内側から盛り上がってきたような赤みの差す別の皮膚が、
なんとなく痛々しそうに、深淵を縁取っている。
539三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/03 03:19 ID:P8kYy8WH
ここ…ケイの、唇に似てる…。
その部分を、出来るだけ無駄な力を入れないように気遣いながら、触ってみる。
「ひっ…」
ぴくん、と動く。
「ケイ、痛く…ないか?」
「う、うん、痛くは…ないよ」
「そうか…」
もうちょっとだけ、指先に力を入れてみる。
540三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/03 03:24 ID:P8kYy8WH
今度は、にちっ、と微かな音が立った。
「…」
妹は、ただ無言でいた。
兄の…なすがままに。努めて、そんな風に。
正直に言えば、若干の痛みを感じてはいた。
けれどそれを言葉にすれば、再び拒絶する、心の循環に陥ってしまうだろう。
それが…本当の"怖さ"だった。
踏み出す怖さ。
受け入れる怖さ。
自分の心を閉じてしまう…怖さ。

耐えるのではなく…兄を受け入れる、強さを…。
541ボク妊393:04/02/03 03:25 ID:ITIcAGxJ
 |Д`;) 
542三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/03 03:39 ID:P8kYy8WH
はい盛り上がってきたところで 糸冬 です。そうです 生 殺 し で す w
さてとうとう煩悩加速装置にスイッチが入った模様です。って自分で言うなw
ちと不本意に長くなっちまった今作ですが、いよいよ終焉の兆しが見えて参りました。
エンディングまで、あとは(*´Д`)/lァ/lァ連鎖反応の予定でござます。
もう少し、お付き合いくださいませみなさん。

というかひょっとして飽きられてるのでは今作?
とか拭い去れない不安を誤魔化しつつ今日は就寝します。
ではまたですオヤスムナサイ。

ヾ('ω')
543孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/03 03:40 ID:gQ7Ag7nh
    ─┼─ /\                                ───┐   /^ ゝ/^ ゝ
   ─┼─ ノ\ \──┐                    ─-┐     /  / // /
      .|    ヽ/  |/ アアァァ━━(゚∀゚)━━ァァアア  |/   |/   // //
      |   /   丿                       丿   /    ο  ο
もうNotepad4枚目でつよ!この段階でもまだ生殺しでつよ!!
伝統和菓子なんて思いつかないフレーズでつよ!!!
>というかひょっとして飽きられてるのでは今作?
いえいえ。まさに生殺しの本領発揮でございますよ。
544PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/03 06:49 ID:/fhzev/l
 生殺し

  ┏┓ 
┏┛┗┓∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧
┗┓┏ ( (-( -( -( -д ( -д)
┏┛┗(つ(つ/つ//  二つ
┗┓┏ ) .| /( ヽノ  ノヽっ ━━ ・・・
  ┗┛∪∪とノ(/ ̄ ∪

  ┏┓     ┏┓           ┏━┓ ┏━┓
┏┛┗┓ ∧∧ ┗━┓        ┃  ┃ ┃  ┃
┗┓┏( つ ゚Д゚)┏┓┃┏━━━┓ ┃  ┃ ┃  ┃
┏┛┗ \ y⊂ ) ┛┃┗━━━┛ ┗━┛ ┗━┛
┗┓┏ /    \┓┃        ┏━┓ ┏━┓
  ┗┛∪ ̄ ̄ ̄\) ┛        ┗━┛ ┗━┛
545名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/03 08:27 ID:ReJXCfc9
伝統和菓子…(;´Д`)ハァハァ…









・・・・・・杜饅?
546名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/03 23:24 ID:IYikJA8l
飽きてなんてないってば! (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ…
547名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/04 01:20 ID:2tE7VlvN
もみごとであります(-->
548PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/04 02:02 ID:1+Hcz9EC
>>406氏へちょいと亀レス

>>昔とは姿形が  まぁコレは兄妹ですし…
>>アイツとか   ムム…イイところに目を付けましたな( ̄ー ̄)

>>513
 ソレは…褒められているのか貶されているのか…

>>514
 何やらサラリと爆弾発言が…



 どうも最近遅筆になりつつあるので喝入れの意味で
前倒し気味の投下
549PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/04 02:03 ID:1+Hcz9EC
 ココまでに至るのは避けきれない。予想は出来た筈だが
既に身体は言う事を聞かない。決して物理的束縛が有る
ワケでもないのに…。そんな俺に余裕を与えず妹は腰を
一気に降ろす。

 処女膜の抵抗そしてソレを貫く更に大きな抵抗が亀頭に
届くのが理解できた。そして直後に強烈な締め付けが襲う。

 「ぬぁあぁ…かはっ…あ…」
 
 一瞬叫び声が出たが今まで味わった事のない締め付け
と快感にソレは掻き消され擦れた声が後を引く。

 「ん…くぅ…代わりに…お…お兄ちゃんに…あげちゃった
から…アタシの…」
550PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/04 02:04 ID:1+Hcz9EC
 当の妹は涙目になりながらギリギリと歯を食いしばり声を
押し殺している。激痛は避けられなかったらしい。だがソノ顔
は直ぐに満足気な微笑みに変っていた。

 「えへへ…とうとう…お兄ちゃんの…童貞…貰っちゃったよ…」
 「ま…待て…嘘だ…う…あ…そんな…俺が始めて…だと…うぅ……」
 「ちゃんと…お兄ちゃんの為に…取っておいたのよ…えへへ…
嬉しいでしょ?」
  
 問いかけながら静かに上半身を俺目掛けて傾けて抱きつく。
柔らかい乳房の感触と温もりが俺の胸板を伝ってきた。

 「お兄ちゃん…どう…気持ちイイ?」
 「馬鹿…俺ごときに…何でココまで出来るんだ…」
551PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/04 02:06 ID:1+Hcz9EC
 俺も涙が出そうなのを必死で堪えている。

 「あれあれ?まだやせ我慢しているのかなぁ〜??それ
じゃあ…アタシがもっとサービスしなくっちゃ…。じゃあ…」

 妹は身体を起こし緩やかに往復を始める。ほんの僅かな
筈だが伝わる快感は再び俺を圧倒する。

 「うあぁ…あ…く…よ…止せ…お前の気持ちは…判った…あぁ…もう…」
 「良かった…あんっ…ん…き…気持ち…イイ…の…んぅ…んんっ…」

 徐々に動きは激しくなっている。

 「お兄ちゃん…どう…イヤなら…体位を…変えてみる?」
 「く…くそぉ!ど…何処までも余裕な顔しやがって!!
おまえが…そ…ソコまで言うなら…俺も…くっ!!!」
552PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/04 02:08 ID:1+Hcz9EC
 妹の両足を抱えるようにして掴み、そのままゆっくりと
俺が前のめりになる。膝を立てたままついに俺がリードする。

 「どうなっても…知らないからな…責任なんか…取るつもり…」

 ソレが俺の最後の抵抗だった。

 しかし、言い終わる前にすかさず人差し指を唇に突き
つけられて俺の言葉はまたもや遮断される。

 「やっと…ソノ気になってくれたね…」

 その顔は今迄以上に嬉しそうだ。

 「じゃあ…動くぞ…本当に…イイんだな?」
 「イイよ…さぁ…」
553PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/04 02:09 ID:1+Hcz9EC
 ついに俺から腰を動かす。破瓜の痛みを気遣う筈だった
が、初めての快楽はソレをも吹き飛ばした。最初から突き
上げんばかりに食い込ませる。

 「何で…こんな…くそぉ…あぁ…イイ…良過ぎる…」
 「良かった…あぁ…お兄ちゃんが…そんなに…んぅ…んぁ
あぁ…凄い…」

 どうやら向こうも感じてくれている。ソレが今唯一の俺に
対する救いだった。

 喘ぎ声に混じって妹の秘所を掻き回す下品な音が激しく
聞こえる。同時に俺の太股にも暖かさと粘り気が滴り落ちる。

 「くそぉ…自分の…い…妹相手なのに…あぁ…くそぉ…お
俺は…俺は…」
554ボク妊393:04/02/04 02:10 ID:oLlThXim
|Д`;)
555PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/04 02:10 ID:1+Hcz9EC
 「そんなの…気にしないで…んぅ…あんっ…気持ちイイ
んでしょ?」

 「もう…言うな…あっ…あっ…お…おかしくなりそうだ…」

 夢中で俺は腰を激しく動かしている。未だ罪悪感が残るが
身体は既に言う事を聞いてくれない。時折チラリと視界に妹の
顔が映る。俺に連動して喘ぎ声を漏らし表情を歪めているとは
いえ必死な俺とは違い何処か余裕が感じ取られる。

 「はぁんっ…ん…凄い…アタシも…イイ…ん…あぁ…んぅ…あっ…」
 「俺…もう…駄目だ…もう…んんっ…耐え…ぇあぁ…あぅ…くっ…」
 「イイの…出して…遠慮しないで…あうっ…あんっ…いやっ…あ…
アタシも…もう…駄目…」

 言葉通り俺はソコまでが限界だった。
556PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/04 02:12 ID:1+Hcz9EC
 「で…出る…くっ…んっ…あぁ…あっ…あっ…」
 「アタシも…あ…あんっ…ん…んぁあぁ!」

 小刻みな痙攣と共に二人同時に限界に達した。

 妹の膣内にコノ日三度目とは思えない程の大量の精液
が吐き出される。コレが妹でなければこのまま余韻に浸る
事が出来るのだが、達成と同時に再び罪悪感が俺を襲い
無意識に俺は呟いていた。

 「とうとう…やっちまった…しかも…膣(なか)に…」

 そんな俺を察してか妹が改めて俺に抱きついてくる。

 「ちゃんと…イッてくれたのね…お兄ちゃん…ありがとう。」
557PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/04 02:13 ID:1+Hcz9EC
 「何で…礼を言うんだよ…おまえも…俺も…大馬鹿だ…」

 俺も妹を力強く抱きしめ泣くのを必死に堪える。

 「あ〜お兄ちゃん…ちょっと…痛いよ…」
 「あ…御免!」

 慌てて腕を振り解く。

 「あ〜!大事な事忘れていた!!あ〜大失敗!!!」
 「ん?何…ん…んぅ…く…」

 言い終えるやいなや素早い動きで俺の唇は塞がれた。妹の
舌が一方的に俺の舌先目掛けて侵入する。抵抗せずに俺は
暫しその感触を堪能する。
558PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/04 02:14 ID:1+Hcz9EC
 「ん…んぅ…こんな事しか思いつかないけど…お兄ちゃん
愛の無いセックスが嫌なのならコレで…アタシが本気だって
…証明出来たかな?まぁ…アタシはお兄ちゃんがどう思って
いても構わないけど。単純に性欲の捌け口って割り切って
もらっても…」
 「馬鹿野郎!ココまでされて…応えないワケが…ない
だろう…おまえ…やっぱり…馬鹿だ…」

 もう限界だった。俺は妹を抱きしめたまま声を押し殺して泣いた。
今まで“嬉し泣き”なんて信じる事が出来なかったから自分でも
以外だったが…まさか…妹相手にここまで大泣き出来るとは…。

 「もぉ…何で泣くの…ねぇ、それより…早く始末しないと…」
 「あ…ご…御免…そ、そうだな。じゃあ…ん?」
559PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/04 02:15 ID:1+Hcz9EC
 俺は立ち上がりティッシュペーパーを探す。

 同時に妹も立ち上がったが、未だ痛みも残るのか今ひとつ
足取りが覚束無い。そのまま何故か俺の携帯電話を手に
取り何処かへ電話する。

 「早く…お兄ちゃん、もう一回シャワー浴びるでしょ?アタシが
アノ子の足止めしておくから…さぁ…」
 「あ…あぁ…悪いな…じゃ…じゃあ先に…」

 促された俺は素直にソノ言葉に従う。

 風呂場へ向かいつつ軽く会話に耳を傾けると、ご丁寧に未だ
帰宅していないもう一人の妹に何やら買い物を頼んでいる。時間
稼ぎとはいえ…チトやりすぎじゃないか?
560PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/04 02:17 ID:1+Hcz9EC
 先ほど同様に双方が入れ替わりで風呂場に向かう。そして
今度は普通に二人でくつろぐ。但し会話は全く無い。お互いに
疲れているのもあるが先ほどとは違う気まずさで俺は話しかける
事が出来ない。

 再び沈黙を破ったのは妹の方だった。

 「じゃあ…アタシ先に寝るから…お兄ちゃん起きて待っててね…。」
 「え…俺も早く…」
 「駄目、二人とも寝ていたらアノ子また怒るって!ちゃんと帰って
くるまで起きて待ってあげなくちゃ!!それに…アノ子ったら…アタシ
よりお兄ちゃんに懐いているしねぇ〜…」
 「それなら…二人で…」
 「ソレも駄〜目!また我慢できなく…」
561ボク妊393:04/02/04 02:17 ID:oLlThXim
|Д゚;)
562PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/04 02:18 ID:1+Hcz9EC
 何やら再び危機が訪れそうな問題発言。俺は顔を赤くして
慌てふためく。

 「うわっ…馬鹿!は…早く寝ろ!」
 「はぁ〜い、じゃあ…お兄ちゃん、おやすみぃ〜♪」

 結局、俺は台所に取り残される事になった。そのうち疲れが
押し寄せそのまま意識が途絶えるには時間は掛からなかった。


 日がかなり高くなった頃に俺は目が覚める。誰かが毛布を
掛けてくれたおかげで風邪もひかずに済んだが…。意識の
覚醒と同時に夕べの出来事が果たして夢なのかそうでない
のかという疑いが頭に浮かぶ。周囲には既に物的証拠は全く
無い。かといって改めて妹に聞き直すなんて無謀極まりない
行為は俺には出来ない。
563FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/04 02:18 ID:bC/16Bmb
支援します。
564PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/04 02:20 ID:1+Hcz9EC
 「ぎゃあぁあぁ!お…お姉ちゃんの…ば…馬鹿ぁ〜!!」
 「わぁっ…ちょっと…うわ…あ…危ないってば…きゃあ!!!」

 何やら二階が騒がしい。そのうち階段を駆け下りる激しい
足音と竹刀を振り回す音がコチラに近づいてくる。コノ家では
ありがちな出来事が困惑する俺を強引に現実世界へ引き戻そうと
している。

 「まったく…またか…今度は何だ…うわぁ!また家で竹刀を
振り回す…うをぉあ危ない!!」
 「う、うるさぁい!元はと言えば、お姉ちゃんがボクを馬鹿に
するから悪いんだぁ!!!」
 「もぉ…ちょっとからかっただけ…きゃあ!」
 「コラァ!素人に”突き”はやりすぎ…って…わぁ!!俺は関係
ない…とぉ危ねぇ!!」
565PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/04 02:21 ID:1+Hcz9EC
 俺目掛けて振りかぶった竹刀をとりあえず手刀で叩き払う。

 「全く…また蛍光灯を壊しても知らんぞ!」
 「あ痛たた…手が痛ぁい…あっ…え…お…お姉ちゃん…
わっ…あぁ…イヤだそんなちょっと……離せ…わぁ!!!」

 俺の言葉など既に耳に入っていないようだ…既に襟首を
掴まれたもう一人の妹はあたふたと悶えている。

 「おいおい、今度は何をやったんだ…ってソレは俺の…」

 よく見ればもう片方の手には秘蔵のエロ雑誌が…

 「まさか…コレをチラつかせたとか?あのなぁ…コイツは
免疫が無いんだから…」
566PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/04 02:23 ID:1+Hcz9EC
 今晩はココまでにします。

 感想・リクエストお待ちしています。


 ボク妊393・FXD両氏 支援感謝します。
567FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/04 02:32 ID:nPzMrZG0
今日は所用で休みなんでSSの続きを書いて、巡回したら‥‥
ホント、積極的な妹さんでいいなぁ‥‥次回は下の妹さんがどう絡んでくるのか今から楽しみです。

ボク妊393さま、ようこそ生殺しスレへ。マカーの私もやっとSS読めましたよ。
568名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/04 02:40 ID:4UUwO2X6
あああさっきまでコピーしてあったキター関係のAAが・・・
何はともあれキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!
569ボク妊393:04/02/04 02:41 ID:oLlThXim
>>566
PC・Drinker様
お、お疲れ様です
お茶おいておきますね|∀゚;)つ旦

>>567
FXD様
ご、ご招待されちゃった|Д`;)ノシ
じ、実は、前からROMってたんですよ……実は(汗
どうもまだエロ書き始めて1週間(正味5日w)たってないので
ぼ、ボクには生殺しは無理なんだな。
感想はボク妊で、聞かせてくださいね。

あっ……ボクの裸割烹着って、こっちでも通用するかな?(藁
機会があったら試してみよう(核爆
570PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/04 02:46 ID:1+Hcz9EC
>>567
 そんなFXD氏へ少しヒントを…


 41-625  はい、気付きましたか?

>>569
 あ、ど…どうもです…お茶頂きます。

 
571エロ絵初心者:04/02/04 23:03 ID:Jzw35d6w
>500
遅レスですが、適当に補完してもらってもOK牧場(トリビア見てたのバレバレ)

予定ではあと三枚くらいで終了なのでがんばりまっす。
ほんと、文士さんのSSには刺激されっぱなしです。
572三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/04 23:19 ID:cFZknAto
(´д`)ノ 三文です。今宵は早い時間に御邪魔です。
この時間をはたして早いと言えるのかどーかは内緒です。

>>エロ絵初心者さんすれちがいでコムバムワ。
>>495の作品には年甲斐もなく/lァ/lァですた。(´д`)ゞ エッヘヘヘ
結婚してくださいw

では>>540からの続きです。
573三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/04 23:23 ID:cFZknAto
兄の指が、亀裂を二度三度と往復する。
その指の先が、微かな残滓を捕らえていた。
妹が演じた…兄の精での自慰。
妹の柔肉に染みこまんとするかのような、かつて自分の体内で作られた液。
兄はその指を、自分の鼻先に持ってくる。
くん。
俺の匂いが…やっぱりするな…。
けれどそれらは、すでにあらかた乾きかけていた。
たぶん…"ニンシン"なんてことに…至るほどでもないだろう。
574三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/04 23:27 ID:cFZknAto
それから兄の指が再び触れる。
にち…にち…。
「んっ…」
妹が呻く。目を閉じて。
ちゅむ…ちゅむ…。
亀裂に両の人差し指を当て、そのままゆっくりと…開いてみる。
「ああっ…」
想像以上にぱっくりと大きく開き、兄は少しだけ驚く。
「ケイのここ…けっこう伸びるんだな…」
「そんなの…広げちゃやだあ…」
「なんかすごく…複雑な形してるよ…」
「うう…」
575三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/04 23:31 ID:cFZknAto
「ケイは自分でここ…見たこと…あるの?」
ゴクリ、と、兄が唾を飲む音が響き渡る。
う、お兄ちゃんも…コーフンして、る…みたい。
「な、ないよそんなの…」
即答する妹。
「ほんとか…?」
見透かすように、兄がしつこく問う。
「…」
お兄ちゃんには、嘘がつけない…。
「ほ…ほんとは…その、ある…」
ためらいがちに、妹が呟く。
576三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/04 23:34 ID:cFZknAto
「え、あ、あるの?その…どんな風に…?」
「…」
さすがにその答えには、躊躇する妹だった。
兄は問いかけながらも、指を休めない。
くにくにと、さらけ出されたヒダを撫でる。
「可愛いな…ケイのここ…」
「な、何を言ってるの…」
「だって…ほんとに可愛いから…」
「や、やめて…」
「…言ったら、やめてあげてもいい」
「…」
「…それとも、やめない方が…いいのかな」
577孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/04 23:38 ID:il4eb9Jz
 |
 |Д`)
 |⊂
 |
578三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/04 23:39 ID:cFZknAto
「や、お、お兄ちゃんすっごく…いじわる」
「ね、どうなの?どんな風に…自分で見たのかな…?」
「い、言わなきゃ…だめ?」
「…だめ」
妹の胸が、激しい調子で上下を繰り返している。
そして兄のいじりまわしているヒダの部分、その下から、
とろ…とろ…という擬音がぴったり合うような、微かな液が伝い始めていた。
「その…鏡で…」
「え?か、鏡でって…?」
「あ、あの、うちに誰もいないときに…この部屋で…
下着を脱いで…その…鏡で…」
はあ、はあ、はあ、と息づかいが加速してゆく。
579三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/04 23:43 ID:cFZknAto
「そ…そんなこと…してるの?」
「う、お兄ちゃんが言えって…言ったんじゃない…」
「あ、ああ…」
「は、恥ずかしいよ…」
両手で顔を覆う。
「ケイも、普通に興味あったんだな…そんなことに」
「お…お兄ちゃんのせい…なんだから…」
「え?お、俺のせい?なんで?」
兄の指が止まる。
「だって…お兄ちゃんエッチな本…自分のベッドの上とかに…
隠しもしないで…置いとくんだもの…」
580三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/04 23:47 ID:cFZknAto
え?
「エ、エッチな本って…ケイ、俺の部屋入ってるの…勝手に?」
「…」
両手で顔を覆っているせいで、妹の表情は読み取れない。
けれど無言でいることが、それが事実であるのを物語っている。
「ケイ…悪い子だな…」
「ごめんなさい…」
素直に謝る。
581三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/04 23:50 ID:cFZknAto
「俺のその…エッチな本見て、興味持ったとか…そんな感じ?」
「う、うん…」
指の間から、兄を見やる。
「お兄ちゃんの本に写ってる…大人の女の人と…
その、私のが…全然違う…って思って…」
「…違うって、どこが?」
そんなことはあえて聞かないでも、兄には解っていた。
解っているのにわざと聞くことで、妹に対して…ちょっとだけ嗜虐的な楽しみを得る。
582三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/04 23:53 ID:cFZknAto
「わ、解ってるくせに…いじわるだよ…」
そう呟きながら、グスッと鼻をすすり上げる。
「ケイの口から…聞きたいんだよ…」
兄の指先が、秘肉をこすり続ける。
「や、あ…」
「ねえ…どこが?」
くに、くにくにくにくに…。
「ひ…」
「ケイ…教えてよ…」
吹きかかる兄の息までもが、愛撫の手助けをしていた。
583名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/04 23:58 ID:KOMi/v6w
(;゚∀゚)=3ハァハァ
584三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/05 00:00 ID:u38zTZh9
「お、お兄ちゃんの…触ってるとこ…だよお…
おねがい…もういじわるなこと言わないで…」
ふるふると、右に左にかぶりを振る。
585三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/05 00:03 ID:u38zTZh9
「ごめんな…でも、ケイ?」
「うう…」
「俺の本のヌードの女の人の…より、ケイのここのほうが…
すっごく、綺麗で可愛いって…思うよ?」
「そ、そんな…」
「いや…ほんとにそう思うんだ。だってほら…
ここなんか…すごく綺麗な…ピンク色してるし…」
兄の指が、広げたヒダの、さらに深いところを撫でる。
「ひ、やああ…」
それは己の肉茎、その先の部分の、亀頭の色に似ている。
そんな風にも、兄は考えていた。
男も女も…もともとは同じだから…。
ましてや俺たちは…兄妹なんだから…。
586三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/05 00:12 ID:u38zTZh9
さて本日こんな感じで 糸冬 であります。
見てた方リロド連発だったのでしょーか。めっさ重重ですたw
途中支援の孕age殿と>>583殿に多謝。

なんか飽きられてもいないようでウレシっすね。まだまだ現役でいられますかね。
最近新しい文士の方々がどんどん書いてられますので、年寄りは隠居しようかなとも思ってたのですが正直。
煩悩力もさいきんめっきり萎え萎えですし。 バイアグラ?w

ではまたです。書き溜めはしてますがゆっくりじっくりポストします。 ヾ(´д`)
587孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/05 00:14 ID:NwFey5y9
エロ本覗いてた妹
 ■      ■■■          .■  ● ■   ■  ●  ■            ■ ■
■■■■  ■  ■         .■     ■   ■      ■         .■ ■
  ■    ■  ■ ■■■■■ ■      ■■■■      ■ ■■■■■ ■ ■
.■■■■ ■ ■■        ■      ■   ■      ■         .■ ■
   ■     ■          ■      ■ ■      ■
   ■     ■           ■       ■      ■           .● ●
少し兄攻め(*´Д`)ハァハァ
588FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/05 00:18 ID:RbWfMC9j
三文文土さま、飽きられるなんてとんでもない。それ言ったら私の方が‥‥
しかし、カワイイ娘ほどついイジメたくなるのはわかりますが‥‥これ以上の生殺しはカンベンして下さい(w
それにしても、早い時間にリアルタイムで読むの久しぶり。いい夢見れそうです。
それと、うpの話は >>529の通りでよろしくお願いします。私も続き、近いうちに投下しないと‥‥・゚・(ノД`)・゚・。
589名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/05 00:18 ID:m3zViCQD
>三文文土氏
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!テレテレケイちゃん(・∀・)イイ!!
もう、温かいよ。心もアソコも。無理せずガンガってクラサ〜イ!!
590エロ絵初心者:04/02/05 00:18 ID:Zkb77Uu1
終わるまで正座して待ってますたw
飽きるだなんてとんでもない!続きを待ってます。

それにしても兄貴のエロ本を見るとは…イケナイ子だねぇ(*´ω`*)ムフ
591PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/05 00:31 ID:q6MmFv66
                      _
                    '´ M ヽ.
                    ! ノ从 リ))〉
   キタ━━━━━━━━━| lゝ´ヮノ!━━━━━━━━━━━ !!!!!
                   ノ⊂)l虚つ
                  く/_l_,〈__/つ
                    し'

 いや、この時間帯に三文氏が訪れるとは本当に珍しいですな…。
「きゃっ……!!」

どうしよう。どうしよう。お兄ちゃんが。声が。出ちゃった。えっと。お兄ちゃ
「ん?どうした……コケたか?」
え、えっと。
「な、んでもない……よ」
自分でもぎこちないこと甚だしいとは思いましたが、こう返すのが精一杯でした。
やはり怪しまれたでしょうか。恥ずかしい・・・・・

「携帯ならタンスの上にあったけど・・・。」
私がそう言うなり、兄が階段を駆け下りていく音が聞こえます。
ふうっ――――
大きくため息をつくと、冷や汗がどっと出てきました。
一瞬の事だったけれど、もしかして今ものすごく危なかったんじゃないか?
思い返してみると自分の痴態が蘇ってしまい、私はまた顔を赤くしました。
私の恥ずかしい行為を兄に見られていたかもしれないという事実が、
まだ冷め切らない身体をさらに熱くしました。

イきたい。
そう思うのより早く、私の指はまた動き出してしまいました。
しかも先程よりも速く、そして強く。水音がカーテンを越えて、主のいない
兄の部屋にも響きます。
「あ、あはぁ・・・・・ふぁ・・・・・」
もう私は声を抑える事もしませんでした。目を閉じて、兄のことを考えるだけで
淫らな声が溢れてきました。指と性器と喉だけが、私ではなくなっていく感覚。
「あぁ・・・はぁっ!・・・・あんっ、あっ・・・・・」
もっと、もっともっともっと――――
頭の中が、性欲で満たされていくのがはっきりと判りました。

ふと、足元に鏡があるのに気づきました。その中に映っている私はひどく淫猥で
Hでスケベで変態的で、さらに私の右手の動きを手伝うのでした。
それどころか私はその鏡にお尻を向けて、自らの秘部を映し出します。
わざと中が見えるように指で押し広げて弄び、クリトリスを転がしました。すると
中心に穿たれた穴から、何か白っぽい透明な汁が溢れ出してきました。いやらしい
甘酸っぱい匂いが漂ってきます。

――――!!
「はあんっ!あはぁ、いぃっ、イ・・・・イくっ・・・・・」
誰にともなくそう宣言すると――――

「ふあぁあぁ・・・・・・・っ!!!!」
身体がビクビクと跳ね上がります。しかし私の指はクリトリスを潰すように押し付けていました。
「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・」

眼の焦点が定まりません。頭の中が真っ白になってしまいました。
そんな中で私はパンツとズボンを正すと、枕に顔をうずめました。
「私・・・・・イっちゃったよ、お兄ちゃん・・・・」

・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・眠い・・・・・・
                       








――――――――がばっ!

私は飛び起きると、真っ先に時計を見ました。7時。
・・・・私、寝ちゃってたんだ・・・・・・
身体にまだ快感の残滓が残っていました。それと、右手には愛液も。

「静恵ーっ、そろそろメシ食うぞー」
タイミングの良い兄の声。
「は、はーいっ」

慌ててウェットティッシュで手を拭きながら、私は階段を駆け下りました。
このへんで終了です。

うああああもう超絶スローペースの投下のうえに短くてすいません・・・・・
その代わり濃度は濃くしてあるつもりですし。いや濃いのは静恵の愛液ぢゃないですよ?w

ところで投下してるネットカフェからガシャガシャ機械音が聞こえるんですが。めっさ怖いです。
600名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/05 15:12 ID:+v/RlhIb
昼の爆撃キター!
ドロリ濃厚ピーチ味な感じでGJ!

機械音とはまた妖しい環境でのUP
ご苦労さまですm(__)m
601孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/05 17:49 ID:icKP2JuK
まさかこんな時間に投稿してくるとは……
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) グッジョブ!!
フ     /ヽ ヽ_//
602FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/05 23:14 ID:niv53F3C
>>599
確かに濃いです。読んでるほうもドキドキしてしまいますよ。
秘め事という言葉にふさわしい一人エッチの描写‥‥GJです。

それでは>>470からの続きを投下します。
603FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/05 23:15 ID:niv53F3C

舞ちゃんを降ろした後、車が家の前に停められ、あたしは兄貴に抱えられて玄関をくぐる。
やっぱり『お姫さまダッコ』で‥‥落ちないように兄貴の首に腕を回す。顔が近い。
荒削りで男っぽい、シャープな顔立ち。兄貴の匂いがする。よくわかんないけど、体の奥が疼く感じがしてる。
‥‥何であたし、こんなに‥‥ドキドキしてるんだろ‥‥
ベッドの上にポスンと降ろされて、兄貴は部屋を出て行こうとする。
「兄貴、待って‥‥」
あたしは立ち上がって、振り向いた兄貴の肩に頭を乗せて、今朝のことを謝る。
「‥‥朝は、怒鳴ったりしてゴメン‥‥」
大きな手があたしの頭を柔らかくなでる。なんか、気持ちいい‥‥ずっとなでて欲しくなる。
「‥‥気にすんな‥‥」
兄貴はあたしの耳元でそう囁き、スッと身を引いてあたしから離れた。そして部屋のドアがパタンと閉じられる‥‥
604FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/05 23:17 ID:niv53F3C
部屋に一人残されたあたしは、ベッドに座り直して制服を脱ぐと、ブラとパンツだけになって横になる。
まだ胸の鼓動がおさまらない。おまけに頭がまだ混乱してる。
今日はいろんな事がありすぎて疲れた‥‥なんか、とても‥‥疲れた‥‥眠い‥‥

‥‥目を覚ますと、あたしの体には布団が掛けられていた。部屋の暖房も入ってる。時計を見ると7時半。
おまけに、かすかに見た夢の中で頬にキスされたような感じがする‥‥
毛布、掛けてくれたのは兄貴だろうけどキスは‥‥夢だよね。でもそこでふと気付いた。
‥‥ってコトはあたしの下着姿‥‥あ、兄貴に見られてるっ!? そう思ったら顔が赤くなってきた。
違う、体が徐々に火照ってきてる。体の奥から何かが来る‥‥あ‥‥もう、ダメだ‥‥
ガバッと体を起こし、足を引きずって部屋の鍵をかける。
605FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/05 23:19 ID:niv53F3C
そして、あたしの手は意識とは関係なく下着を剥ぎ取っていく。
裸になってベッドに潜り込んで頭から布団をかぶると、あたしの手は胸を荒々しく揉みしだいていく。
「‥‥うぅ‥‥んっ‥‥むぅ‥‥うっ‥‥ん‥‥」
毛布を噛んで声を押し殺す。こんな声を兄貴に気付かれたくない‥‥でも‥‥
乳首がもう硬くなってる‥‥指でクリクリと捏ねると、柔らかい電気が体を走る。
「‥‥ふっ‥‥うぁ‥‥ぁ‥‥んくっ‥‥」
(やだ‥‥あた‥し、こん‥な‥‥エッチじゃ‥‥ない‥‥のに!)
頭の片隅でそう思ってても、体は本能のままに動いて、勝手に反応してる。
そのうち、右手はアソコをゆっくりと撫で始める。指が皮を被ったアノ部分を‥‥腰がピクンと跳ねる。
あたしの中から漏れてくるぬめりが、おしりを伝ってこぼれていく。
指が下の割れ目をさする‥‥もういっぱい溢れてる‥‥いけないと思っても、止められない。
606FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/05 23:21 ID:niv53F3C
ヌチュ‥‥クチュ‥‥チュプ‥‥アソコの濡れた音と感触で、あたしはもっと昂ぶる。
体に掛けられた布団を跳ね退けて、大きく足を開いて快感の果てへあたしは昇りつめる。
見えない誰かに抱かれてるのを想像して胸が揺れ、腰がうねる‥‥もうちょっとで届く。
頭の中に兄貴の姿が浮かんでくる‥‥ぶ厚く、逞しい体があたしを覆い尽くす‥‥もっと、もっと‥‥
その瞬間、今まで感じた事のない激しい津波にあたしは飲み込まれた。
「もっと‥‥はぁ‥‥ぅ‥‥ぁ‥あに‥きぃ‥‥!」
全身がヒクヒクして、恐いくらいイった。裸の胸が大きく揺れて上下してる。体が‥‥熱い‥‥
‥‥でも、何で兄貴の姿が浮かんできたの‥‥?

‥‥やっと体が落ち着いてきた。そして頭も‥‥時計の秒針の音が部屋に響く。
今の、まさか兄貴に気付かれてないよね‥‥
あたしは裸のまま布団にくるまって息をひそめる‥‥6時20分‥‥‥30分‥‥‥下に人の気配がしない。
ジャージを着てこっそりと下に降りると誰もいなくて、テーブルに兄貴の書き置きがおいてあった。
607孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/05 23:21 ID:icKP2JuK
  
608FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/05 23:23 ID:08qCPhp3
『仕事の続きに行ってくる。遅くなるんでメシは作ったのを食べてくれ。 PM 6:00』

よかった‥‥イった時、『兄貴』なんて言ったの聞かれなくて‥‥でも、また仕事行くなんて‥‥
そんなに忙しいのに、兄貴は何でここまであたしにしてくれるんだろう‥‥

兄貴が作ってくれたカツ丼と、昨日の残りのシチューを温めて一人だけの夕飯。
こんなことはしょっちゅうあるのに、なんか今日は寂しく感じる。
兄貴と二人で食べてても、食事時にほとんど会話はない。というのも兄貴は食うのに集中してるから。
話しかけても『後にしろ、後に』とか言って猛然と食いまくるし。
でも、それでも安心感があったのも、あたしの料理でも『うまいよ』って平らげてくれる姿が嬉しいのも‥‥事実。
普通、実の兄にこんな気持ちにならないよね‥‥ちょっとおかしいよね、あたし‥‥
609FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/05 23:26 ID:08qCPhp3
本日は以上です。孕ageさま 支援、感謝します。やっとエッチなシーンが出せました。
これ以上何もなかったら顰蹙モンですからねぇ‥‥

610孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/05 23:34 ID:icKP2JuK
カツ丼+シチューのなんだかバランスのない夕食...
(*´Д`)ハァハァハァハァ/lァ/lァ//ア//ア

添い寝式生殺し近況報告
一応の目処は付いてきたけどまだまだ推敲しないと…
生殺しだってんで好きなだけ長く書いてるからなぁ…
611PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/06 00:33 ID:Majwyysc
 リ(略氏が…FXD氏が…

            ミ ☆
ミ★
     ミ ☆         ミ★
             /''⌒\       ミ ☆
           ,,..' -‐==''"フ
キタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!☆
 
>>599
 濃い…そしてゑ呂ヰ…素晴らしい!

>>609
 待望のえちぃシーンが…Goodjob!!
612三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/06 23:28 ID:0rfZf2jg
さてスローブームの昨今ですのでワタシも気取ってみましょう。
スローポスター、三文です。(´д`)ゞ
いやいやスローブンシでいいのか。スローライター?もう何でもいいかw

リゼル氏とFXD殿キテタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(。 )━(A。 )━(。A。)━━━!!!!
リゼル氏の告白形式は相変わらずいいですね。一人称と告白は似て非なるもので違う趣があるんです。
今度オイラも使わせて頂きますw
FXD殿は…相変わらず…なんちゅうか…とにかく…ぐあーコンチクショー萌えるーッって感じで(´д`)dベリギュー!です。
あとなんかポエトリーな響きを文章にそこはかとなく感じるのはオイラだけでしょうか。
たぶんそれがFXD殿の優しさなのねw とか言ってみましょうw

ではオイラもポストつかまつりましょう。>>585からです。
613三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/06 23:32 ID:0rfZf2jg
愛撫を繰り返しながら、兄は自分の同じ部分に、再びの充血の兆しを感じていた。
さらなる刺激を欲し、兄の指がいよいよ"核心の部分"に触れる。
肉のヒダの終わるもっとも下方、そこに控えめに位置する、妹の胎内につながる場所。
周りの秘肉で守られている、閉ざされた聖洞。
ここだ…。
そこを、両の人差し指で開いてみる。
「い、痛っ!」
考えるより速く、身体がそう反応してしまう。
「あ!ご、ごめんケイ!」
兄が慌てながら言う。
上の部分よりも、そこははるかに柔軟性が少なく、ある種の固さすら感じる。
614三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/06 23:36 ID:0rfZf2jg
「う、ううん、大丈夫…」
お、お兄ちゃんを拒まないって…決めたばかりなのに。
「ご、ごめんな…もっと優しくするから…」
「う…うん、私こそ痛がって…ごめんなさい…」
微笑む妹。
無理に平静さを装うとする気持ちを、妹の表情から察する。
兄の心も痛みかける。
ダメだ俺…もっと大事にしてあげないと…。
615三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/06 23:44 ID:0rfZf2jg
窓の外からの、逢魔が時の暗い陽光だけを頼りに、
じっと目を凝らして、兄はその部分を見つめる。
聖洞の奥からすでに流れ出ていた、温かい泉の存在にも気付く。
ケイ…感じてるんだな…。
同時に妹の、フェロモンも強く香り立っている。
そして深呼吸をする。鼻孔いっぱいに、妹の匂いを楽しむ。
それからもっともっと、鼻先を近づけてゆく。
「ケイ、ここが…ケイの一番大事な…ところだ。解るか?」
「う、うん…」
身じろぎしながら答える妹。
616三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/06 23:47 ID:0rfZf2jg
溢れ伝う滴を指先ですくい、それをまた、妹の可愛い穴に戻す。
周辺にも塗りたくるように擦り付け、柔肉をほぐす試み。
ぴちゅ…ぴちゅ…ぬちょり…。
「ん、ふ…」
「ここから…赤ちゃんが出てくるんだぞ…」
指技に没頭しながらも、妹に声をかける。
「う、うん…」
「その前に…好きな人のモノが…入るところだ…」
…好きな人。
"愛する人"の…モノ…が入る…。
…お兄ちゃんのが。
617PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/06 23:51 ID:Majwyysc
 
618三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/06 23:51 ID:0rfZf2jg
「ケイ、さっきののじゃ…たぶんニンシンなんかしないと…思う」
「…」
「ここに…染みこんでないから…」
そう言いながら、爪先をわずかに…進入させてみる。
「あ、ぐっ…」
やはり痛そうに、妹は反応する。
そして、きゅむ…と、そこが…
収縮した。
「あ…」
ちょっとした驚きだった。兄が初めて見る…異性の性器の反応。
619三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/06 23:55 ID:0rfZf2jg
「ケイのここ…今、締まった、ぞ…」
「やあ…いわ、言わない、で…」
「俺のと同じだ…」
そう言いながら、兄も自分の屹立に力を入れ、さらにキュッと硬直させる。
「お、お兄ちゃんの…と、おんなじなの?」
「うんまあ…姿かたちは違うけど…もともとはおんなじなんだよ…たぶん。
だから俺も…気持ち良くなるときは…ぐっ、て、固くなるんだよ…」
620三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/06 23:58 ID:0rfZf2jg
「おんなじ…」
「だから…ケイが痛いって感じることは…俺も同じく感じるだろうし…
逆にケイが…その、気持ちいいって感じることは…俺も…。
ごめんな、うまく言えないけど…」
「ううん、なんとなく、解る気がする…」
お兄ちゃんと…どこまでもおんなじ…。
嬉しい。
そんな風に、妹は刹那に思う。
621三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/07 00:00 ID:QZLwk/qU
「あのさ…ケイ」
「…なあに?」
「その、このまま指で触ってると…ずっと痛いままだと思うんだ。だからその…」
「…」
「その、舌で…してあげても…いいか?」
「え…"した"って…?」
妹のその問いかけに、兄はぺろっと舌を出して見せる。
「え、な、舐めるの…?」
「…うん」
しばしの沈黙。ただ見つめ合う、兄と妹。
622PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/07 00:04 ID:z+EtVPYu
 
623三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/07 00:04 ID:QZLwk/qU
「そんなの…い」
いや、と言いかけた、彼女の言葉が止まる。
お兄ちゃんを…拒まないんだ。
「…汚いよお」
「…汚くなんか、ない」
兄がそう言い切る。
「う…」
またも泣きそうな表情を浮かべる。
恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい。
「ケイ、何もあとは…言わなくて…いいから」
そして兄は、その部分に舌を近付けていった。
624三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/07 00:10 ID:QZLwk/qU
はい生殺し 糸冬 でーす。(´д`)☆キラリン
テメェいい加減にせえよォー!といった皆様の罵詈雑言が(ry
途中支援投下のピシドリンカ殿に(´д`)フ
支援のタイミング計って頂いてるようでお気遣いサムクスコです。

さてこのところ早いペースで投下してましたが、またビジーな毎日が訪れそうです。
合間をぬってまた参上いたします。

ではまたです。ヾ(´д`)
625PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/07 00:13 ID:z+EtVPYu
続キキタ━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ┏━━━━━━━━━━━━━━┓┃
   ┃┏━━━━━━━━━━━━┓┃┃
   ┃┃┏━━━━━━━━━━┓┃┃┃
   ┃┃┃┏━━(゚∀゚)━!!!!.     ┃┃┃┃
   ┃┃┃┗━━━━━━━━━┛┃┃┃
   ┃┃┗━━━━━━━━━━━┛┃┃
   ┃┗━━━━━━━━━━━━━┛┃
   ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛
626孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/07 00:13 ID:Q4gjfakG
生殺しキタ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)゜∀゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゜∋゜)´Д`)゜ー゜)━━━!!!!

ああ…なんか自信なくなってきた。
もうちょっと練ろう。
627エロ絵初心者:04/02/07 00:19 ID:3FoFYL8t
初投稿から早一ヶ月。ようやく結合シーンです(笑)これぞ生殺しっ…!!
tp://akm.cx/2d/img/1616.jpg
tp://akm.cx/2d/img/1617.jpg
tp://akm.cx/2d/img/1618.jpg
これで私の一連のシリーズはとりあえず終了です。スレ違いかなぁと思いつつも
投稿して参りましたが、楽しんで頂けたなら幸いです。
兄妹が何故こんな関係になったのか、っていう前振りとかもちゃんと考えていたんですが、
さすがにここで公表するには長すぎるので、またそれはどこかで発表するつもりです。
(どっかで売ろうかなーって考えていたりもするんですが売れねえだろうなぁ)
当分は名無しに戻って文士さんのSSを楽しみます。
お目汚し失礼いたしますた。

そしてまた三文文土氏とすれ違い……結(ry
クンニ好きなんですよぉ…(;´q`)ハァハァ
628孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/07 00:36 ID:Q4gjfakG
            ___                       ┃  
    /      ┏ ))))                        ┃ ■■
   /      / ┃キ ┃                  | ヽヽ  ┃\
  /    / /┃ タ ┃          i 、、  | ヽヽ  |\    ┃  \
 / /  \ \┃┃ ┃__∧  ド ド  |ヽ   |\    |     ┃
/ /     \ ┃┃ ┃゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
/ /      ヽ┃┃ ┃  ⌒\
/         ┃┃ ┃/ /
          /┗ (((┛ / <ちょっとずつ進んで行ってたんである意味生殺しかと。
         /  / ̄ \     また気が向いたらお越し下さいませm(_ _)m
―      /  ん、  \ \
――    (__ (   >  )
   ⌒ヽ   ’ ・`し' / /
     人, ’ ’, ( ̄ /
   Y⌒ヽ)⌒ヽ、 )  |
            \_つ
629PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/07 00:49 ID:z+EtVPYu
>>627
 Goooooooooood Joooooooob!!!!
    |
    |
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    |
    |                   
    |  (゚A゚) …オ…俺達ヲ…腎虚デ…殺スツモリデスカ???          
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄ @    
     @ @@ @  ヽ〜/
       @ @    [二二]
630名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/07 00:53 ID:Ari+06RC
>>627
dクスです。いやあ、相変わらず(;´Д`)ハァハァの連発ですよ。もう。
ちょっとお願いなんですけど、今までのをまとめてうpできませんか?無理ならいいですよ。
631PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/07 02:20 ID:z+EtVPYu
 両スレで力作の投下が続きプレッシャーがどんどんデカく
なってきたなぁ…。

 さてこのSS完結まであと少し 続きを投下します。
632PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/07 02:22 ID:z+EtVPYu
 「ちょっとフザけただけなのに…けれど家の中で竹刀を
振り回すなんてやり過ぎよねぇ〜!お兄ちゃん、ココは…」
 「そうだな…OK!許す!!」
 「御協力 感謝!」

 既に俺は今迄の子供染みた感覚が戻っていた。普段は
ともかく兄妹揃うと何故か昔からそうなってしまうのが俺達
の昔からの悪い癖だった。

 「ぎゃあ!そんな…やだぁ〜!!あんっソコは…ちょっと
馬鹿ぁ、お姉ちゃんの変態!!!」

 もう一人の妹はスカートが捲れ、お子様パンツが丸見え
なのもお構いなしで必死に抵抗しているが既に“両胸”を
後ろからガッチリと押さえ込まれていた。
633PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/07 02:23 ID:z+EtVPYu
 二人は床を転げ回りギャアギャアと叫び声が響く。そこへ
俺はここぞとばかりに両足首を掴み一旦その動きを押さえる。

 「ちょっと…お兄ちゃん助け…あ…イヤッ駄目ぇ〜!!!」
 「さぁ俺の一子相伝の奥義…」
 「また“電気按摩”なんて言うんじゃ…」
 「コラッ!そういう冷めたツッコミは止せ!」
 「まぁ…お仕置きには打って付けね…イイわ、ソレ採用!」
 「いやぁ〜!誰か助けてぇ〜!!」

 暫し昨夜の出来事を忘れ俺は今まで通りに馬鹿さを発揮して
楽しむ…筈だった。

 しかし…
634PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/07 02:25 ID:z+EtVPYu
 「正座しなさい。」

 静かだが迫力のある一声がソレを中断する。

 「うげぇ!もう帰ってたかぁ!!」
 「あ…やば…」
 「お…お母さん、助けて!!」

 結局、最後は二人で仲良く(?)正座させられ長く険しい
時間が続く。もちろん竹刀での強烈な一撃も付け加えら
れたのは言うまでもない。

 「あぁ痛ってぇ〜!くそぉ…巧く頭頂部に叩き込んだな…」
 「本当…お母さんったら…せめてダメージの少ない場所を
選べば…あ痛たたた…」
635PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/07 02:27 ID:z+EtVPYu
 説教が終わった後にも俺達は頭を押さえ込み暫くの間
まともに動けなかった。



 騒ぎが一区切りした所でとりあえず事後処理の為に二階
に向かう。目指すはもう一人の妹の部屋だ。

 「なぁ…機嫌直せよ…便乗した俺が悪かった…調子に乗り
過ぎた…すまん!」
 「う〜ん、毎日稽古してると甘いモノが欲しくなるなぁ〜…。」

 実際にはあまり怒ってはいないようだが、ここぞとばかりに
お強請りか…仕方がない、たった二人の妹の機嫌が直るなら
安いモノと割り切る。
636孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/07 02:28 ID:Bh4xfaCq
  
637PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/07 02:28 ID:z+EtVPYu
 「またザッハトルテか?」
 「ソレに洋梨タルトと…上にマロングラッセが乗っかってる
…えぇと名前が思い出せない…あとはシュークリーム3つ
もちろん中身はペアクリームで!それから…」
 「馬鹿、調子に乗るな!って言うかそんなに買っても全部
喰う前に腐っちまうぞ!!それに俺にそんな予算が…」

 だが俺の言葉を制止して遠い目で睨み付けてくる。

 「この前…確かスロットで儲けた筈…」
 「うをぉ、な…何でソレを…」
 「あれぇ?先月は空手の大会を途中放棄して…」
 「うわぁ!もう言うな!!」

 否定しがたい事実だった。
638PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/07 02:30 ID:z+EtVPYu
 “もう一人の妹が急病”というセコい嘘を付いて二人で
遊んでいたという事があった。当の本人が大会見物に
訪れたおかげで大変な事になったワケだが…。

 「判った…俺の負けだ!忘れると後が怖いから…とりあえず
何か紙にメモしとけ!!」
 「やったぁ〜♪」

 全ての注文を受け取り、しぶしぶ車庫に向かうと既に喧しい
ディーゼルエンジンの音が周囲の壁に反響していた。妹が勝手
に俺の愛車で出かける支度をしている。

 「あ…よりによってこんな時に…何で俺のストラーダを…」

 慌てて制止する俺に妹が耳元で囁く。ソレは俺を硬直させる
のには充分な言葉だった。
639PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/07 02:31 ID:z+EtVPYu
 「アタシ、今日まだ大丈夫な日だから…また今晩が楽しみね…。」

 昨夜の出来事が頭の中に甦る。

 暫し呆然と立ちつくし、気が付くとエンジン音は聞こえなくなっていた。

 「やられた…。」

 我に返った俺はそう呟く。仕方がないので母の車を借りるべく俺は
家の中に戻った。



 そして夜が訪れる。

640PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/07 02:32 ID:z+EtVPYu
 今晩はココまでにします。

 感想・リクエストお待ちしています。

 孕age氏・支援感謝します。
641孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/07 02:37 ID:Bh4xfaCq
PC・Drinkerdの続きキタY⌒Y⌒(゜∀゜)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゜∀゜)⌒Y⌒Y!!!
母者強ぇ…(;´Д`)
642三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/07 03:14 ID:QZLwk/qU
風呂から上がって見てみたら…エロ絵初心者殿
Fin キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
いや名無しに戻るなどせずにこれからも虹の画伯として頼みますよお願いしますよいやホント。
というかオイラのSSに…絵を付けてクレー!
(他の文士殿を押しのけてw (´д`)ゞ

というか最後の一枚にさりげなくサインがありますね。ひょっとしてセミプロの…方なのでしょうか?(,,゚Д゚)
18金コミとかドジンとか詳しくないので申し訳ないんですが…。

とここまで書いてたらピシドリンカ殿もε≡ε=ε=ε=ε=(σ゚ω゚)σキタ------ッ!
うう、コメント書くスペース無くて申し訳ないですが グッジョブ!b(´д`)d
リロド連打の楽しみが解りましたw と言うわりには遅レスになっちまいましたが。
643名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/07 11:04 ID:IdHSU/p5
ググッたらサイトハケーン!HNでも一発で出たけどw
再降臨お待ちしてまするm(_ _ )m
644木田白竜 ◆ikBEci4gFo :04/02/07 11:55 ID:45964LWi
>PC・Drinker殿

まことにGJであります。
ひとーつだけ注文付けさせて頂くとしたら、妹二人にどうか名前を付けてやってくだちい
一瞬どっちがどっちだか分からなくなってしまいました故……(そんなん漏れだけか爆


あ。でもそーなると私のお話は最早洋梨になりそうな悪寒。
645エロ絵初心者:04/02/08 00:26 ID:beB+XN/9
いつも活気があっていいですねぇ(;´Д`)ハァハァ
つかだれかまとめサイト作ってくんないかなぁ…(他人任せ

>642 また時間が取れれば、うpしたいと思います。挿絵もやってみたいんですが、
一人だけ描くと他の人も描かないといけないかもーと思ってしまって…。
セミプロだなんてとんでもない! タダの趣味でやってます(;´Д`)ハァハァ
同人もやったことないんで、今年くらいは挑戦したいなぁなどと思ってたり。

>643 私のことですかね…?たしかにHNでも出たw

>630 どっかにあっぷしますけど、どっかいいうp場所ないですかね?

>644 洋梨だなんて言わないでYO!お兄ちゃん!

多レスはウザがられるのでここらへんで。
646名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/08 00:44 ID:IUg3TF20
647名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/08 10:53 ID:R8oga0MN
繋がらなかったよう(ノ∀`)アチャー
648名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/08 15:22 ID:eqI/9czy
>646のチイサッ!用に上げました。
ファイル:[0454.lzh] おかりします妹
LZHを解凍するとEXEが出てくるんで、パスワード「お兄ちゃん」 で
解凍してください。

よくよく考えたら、ここで投下した二枚目って、ストーリー上何処にも入れる
ことができてなかった。あはは…。
649名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/08 18:54 ID:6Auqns9H
>>648
激しくGJ!!!!!改めて見ると、絵(゚д゚)ウマーですね。
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
650孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/08 20:43 ID:lqnE5g5c
>>648
おまけキタ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)゜∀゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゜∋゜)´Д`)゜ー゜)━━━!!!!
651名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/08 21:20 ID:LkfHAi7H
>>648
キタァァァァァァ(゚∀゚)ァァ( ゚∀)ァァ(  ゚)ァァ(  )ァァ(`  )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
改めて見てもイイですな(*´∀`*)
GJなのですよ
652PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/09 15:24 ID:qypw/K92
>>648
               ∧_∧
       ∧_∧キタ━(゜∀゜ )━!!!  
   キタ━(  ゜∀゜)━!! /  ⌒i
      /   \      | |
     /    / ̄ ̄ ̄ ̄/   |
   __(__ キタ━( ゚∀゚)━!! | .|____
       \/____/ (u ⊃

 ところで>>645を読むと何処か別のスレッドにも作品投下
してるようですが…誰か誘導キヴォンヌ!




 さて俺も続きを投下します。
653PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/09 15:25 ID:qypw/K92
 二人っきりでの食事・俺が先に風呂に入る・ココは全く昨日
と変らない。

 相変わらず迷いを払拭出来ないまま俺は風呂場で考え込む。

 そうしているうちに脱衣所で物音が聞こえた。洗濯の準備らしく
周囲に衣類の衣擦れの音と籠や洗濯機の蓋がぶつかる音が響く。

 視線を出入り口に向けると同時にソコが開く。

 「そろそろ新しい石鹸が必要でしょ?」
 「あぁ…そうだな…。頼む。」
 「了解。」

 ピリピリと袋を破く音が聞こえ、再び出入り口が開く。
654PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/09 15:26 ID:qypw/K92
 「ココ置いとくね…。」
 「気が利く…ってぇおいっ!!!」

 石鹸を持ってきた妹は既に全裸になっていた。そのまま
躊躇いなく風呂場に侵入してくる。

 「えへへ…一緒にお風呂なんて久し振りね。」
 「コ…コラッ勝手に入ってきやがって何が…ぶわぁ!」

 言い終わる前に妹はシャワーを俺の顔掛けて噴射する。
そして俺が狼狽える姿を見て高笑いしている。

 もう何を言っても無駄なようなので俺は抵抗を止めた。暫く
妹の作業を黙視する。一区切りしたのを見計らい無言のまま
手で合図して浴槽から身体を起こす。入れ替わりに妹が浴槽
に浸かったのを確認してから俺は身体を洗う。
655PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/09 15:27 ID:qypw/K92
 「背中流…」
 「いや、いい!」
 「シャンプー…」
 「もう済んだ!!」
 「耳の裏…」
 「今直ぐ洗う!!!」

 時折色々と問いかけるが俺は可能な限り遮る。それでも
妹はめげずに話しかけてくる。

 「ねぇ…ちゃんと丁寧に洗ってる?」
 「今 洗い終わったのを見てなかったのか?」
 「そうじゃなくて…オチンチ…」
 「うるせぇ!聞くな!!」

 “ムキになればなるほど相手の思うつぼ”だと判っていたが… 
656PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/09 15:31 ID:qypw/K92
 話がソコに触れたおかげで俺はついつい声を大きくする。

 「見せて…。」

 ソノ一言と同時に妹が上半身を浴槽から持ち上げる。右手
が俺の付け根をガッチリ握りしめた。抵抗する暇を与えない
つもりか、左腕は俺の腋から両腕と首を締め付けるスタイル
で素早くそして力強く俺を押さえ込む。

 「ぐわぁ…何が“見せて”だ!昨夜じっくりと…あ…馬鹿…
お…お…止せ…コラッ…」

 振り払おうとしたが器用に動きを封じられどうしても離す事が
出来ない。そして俺の動きに連動して妹の乳首がグリグリと背中
に擦り付けられるのに気付く。
657PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/09 15:32 ID:qypw/K92
 またもや俺の生理機能はごく自然に反応していた。

 「ほぅほぅ…お兄ちゃん…アタシのオッパイには酷く敏感に
反応するのねぇ〜♪」
 「ソレを言うなぁ!頼む!!もう止め…あぁ…ん…あ…」
 「こぉ〜んな感じかなぁ〜?」

 既に俺の熱り立ったモノをシゴき始めていた。

 「頼むから…もう…止め…」
 「却下!」
 「一体…今度は…」
 「お兄ちゃんの射精が見たいの!!」
 「そんな…昨夜じっくり見…」
 「見えなかった!!!」
658PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/09 15:33 ID:qypw/K92
 先ほどの会話を遮った時の仕返しとばかりに次々と俺の
言葉に対して即答してきた。

 「それに…もう止めるの?ねぇねぇ…本当にイイの?ココは
こぉんなに気持ち良さそうだよ…」
 「くそっ…何処まで俺を…うぅ…ん…うぉ…おぉ…」
 「お?そろそろ何か先走りが…うんっ…この調子で…」
 「だから止せ…あ…こんなの…」
 「はいはい、暴れないの!」

 自分の手とはひと味違う温もりと刺激は俺を脱力させた。昨夜
の奇襲攻撃と同様に俺の全身から力が徐々に抜け落ち全てを
妹に委ねていた。 

 「おやおや、イイなぁ〜その表情。アタシまで興奮しちゃうなぁ〜
さぁさぁ…お兄ちゃん、イきそうになったらちゃんと言ってね!」
659PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/09 15:35 ID:qypw/K92
 「んあぁ!!あぁ…ソコ…は…」

 俺が抵抗を止めた途端に左腕が股間に伸びる。尿道口を
突いたかとおもったら今度は亀頭を掌で包むように撫で始めた。
たまらず俺は大きく全身を仰け反らせた。

 「んぉっ…もう…限界だ…くそぉ…何で…」
 「おっ…それじゃあ…」

 俺の言葉と同時に握りしめる力が強まり往復速度も一気に速くなる。

 「さぁさぁ…遠慮無く出して…お兄ちゃんの精液…見せて!」
 「うあぁ…イく…もう…うぁあぁ…」

 ついに床目掛けて大量の精液が吐き出された。全身を大きく痙攣
させて俺はぐったりと力無く首を落とす。
660PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/09 15:39 ID:qypw/K92
 「うわぁ…出たぁ!凄い…コレが…アタシの中に…。」

 力尽きた俺は暫く動かなかった。その間に妹は淡々と周囲に
撒き散らされた飛沫を洗い流している。途中で指先が亀頭に
伸び残っていた雫を掬い取りそのまま口に運んだ。

 「んっ…あ…あぁ〜やっぱり…不味いね…。」

 作業が終了した途端に妹は出口に向かう。

 「じゃあ…お先!」

 何事も無かったかのように外に出て行った。直ぐにワシャワシャ
と髪をバスタオルで拭いている粗めの音が聞こえる。
661PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/09 15:40 ID:qypw/K92
 暫し呆然としていたが、俺の中で一つの決意が固まっていた。

 乱れた呼吸を何とか落ち着かせて俺はゆっくり立ち上がり妹
のいる脱衣所に向かう。

 「おぉ?もう“回復”してる!いいねぇ〜!!ん?あれ?え…
お兄ちゃん??あ…」

 俺の異変に気付いたようだが構うことなくゆっくりと近づく。 

 「あれあれ?ちょっと…お兄ちゃん、どうしたの??え…あっ
わぁ…やだ…ちょっと!!」

 無言で妹の両足を掴みゆっくりとそして力強く押し倒す。
662PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/09 15:43 ID:qypw/K92
 「わぁ!お兄ちゃん…そんな…慌てないで…あ…あんっ!」

 素早く俺は指の腹で割れ目をなぞる。ネットリとした感触・ソレ
を確認してから俺は言った。

 「このままでも…もう…大丈夫だな…。」
 「そんな…ちょっと…風邪ひいちゃうって…ねぇ部屋に戻ってから…」

 箍が外れた俺はもう立ち止まらない。 

 「知るかよ…おまえが悪いんだからな。」
 「え…?」
 「もう治まらねぇんだよ!!!」
 「ひぇっ!」
663PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/09 15:45 ID:qypw/K92
 とりあえずココまでにします。

 感想・リクエストお待ちしています。
664孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/09 16:34 ID:/Oz/BIEC
お風呂で手コキ
_|_  /―┐
_|_  / _./          / ○ |____| ○ \     ┃┃┃┃┃
  |     / ━━━━━━ |     \   /     | ━━━┃┃┃┃┃
  |    ノ           \.     \./     /      。 。 。 。 。
PC・Drinkerdもだいぶ生殺しがわかってきたようで…
665名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/09 20:10 ID:rIKdJ0uw
>>663
次回のお兄ちゃんの逆襲に期待大!
666名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/09 21:34 ID:cy7bRxaP
おっそろしいなぁ…これぞ生殺しっ……
667三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/10 00:11 ID:COWfSSU+
(´д`)ノ 三文です。
エロ絵初心者殿、もう降参ですw つかサービスいいですねww
サイト(と言うかある種セミ商業サイトですな)も見ましたが、スゲーです。
やぱしほとんどセミプロだと思います。なかなか難しいと思いますが、また作品出来たらアップしてくださいな。
待ってますのでぜひ。(´д`)フ

PC・Drinker殿 キタキタキタ━━━━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━━━━!!!!!!
妹さんの乱暴っぷりもゴイスですが主人公・兄の乱棒っぷりw もまたゴイスです。

では続きです。>>623から。
あとですね、えっとやっぱりオイラの場合は中途支援はいいです。タイミング計ってポストしてますし。
読んでる方の気がそがれないようにと、最重要で考えてますので。
668三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/10 00:14 ID:COWfSSU+
ぴと…。
互いに体温の高い、器官同士で触れ合う。
「ひ…」
妹がまたもピクリ、と身体を震わせる。
兄の舌はまず、亀裂に沿って動いた。ゆっくりと上下し、舐め上げる。
「あ、あ…」
ときおり舌を、妹の味を楽しむかのように口内に引っ込め、また出して舐め上げる。
「ふあ、あ、ああ、お、お兄ちゃん…」
思わず足を閉じようとする妹。
兄の両手がそれを押さえ、自分の肩に載せるようにする。
そのまま両腕を下から回し、固定する。
こうすることで、より妹の秘部に舌を近付けられる。
669名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/10 00:15 ID:LfdePzZc
お兄ちゃん、保守しとくね♪
670三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/10 00:17 ID:COWfSSU+
「こ、こんな格好…」
その言葉を半ば無視し、兄は唇で妹の秘肉をついばむ。
ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ。
「やはあっ!お兄ちゃん、そんなの、だめ…」
思わず背中を反らし、背筋が浮き上がる。
唇で亀裂を開き、舌を中に差し入れる。
「やあっ!やああっ!ああっ!」
「ケイ、ここ…気持ちいい?」
れろれろと舌を動かしながら兄が問う。
671三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/10 00:20 ID:COWfSSU+
「き…気持ち…悪い…」
「ケイの身体は…そんなこと言ってないよ…」
はあ、はあと兄も荒い息をつき、自分の行為に没頭している。
ぐい、と妹の足が、兄の首を両脇から絞める。
「ケイ、ちょっと苦しい…」
「だって…だって…」
「気持ち、いいんだな…やっぱり」
「…うん、うん、うん」
秘穴から流れる、温かい液の量も次第に増えてきていた。
妹の幼い快楽を、証明するかのように。
672三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/10 00:23 ID:COWfSSU+

妹のエキスは、兄の高ぶりを確実に加速させていた。
目を閉じ、ただ舌技に専念し続ける。
れろ…れろ…れろ…。
ぴちゅ…くちゅ…ちゅ…にちゃ…。
「お…兄ちゃ…やあ…くう…あああ…」
苦悶とも快楽ともつかない表情で、兄に下半身を委ねる。
兄は、口の周りにたらたらとまとわりつく愛液をそのままに、ただ集中し続けた。
兄の唾液と混じり合ったその液は、顎を伝い、落ち、ベッドに次々と染みを作ってゆく。
ポタ、ポタ、ポタタ。
一つ、二つ、三つ…。
次第にその間隔も短くなる。
673名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/10 00:25 ID:gbpgfbPs
なんともかんとも生殺し(;´Д`)ハァハァ
GJです!!
674三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/10 00:27 ID:COWfSSU+
「や、は、う、だめ…お兄ちゃん…だめ…だよお…」
身体をねじり、全身で快楽を表現している。
背中に続き、腰も浮き上がる。
兄はその腰を両腕で抱え、支える。
意図せず兄の鼻先が押しつけるような格好になり、さらに圧着度が増す。
「ケイ…ここ…すごく…」
兄の唇が、妹の下の唇全体を覆い、
兄の舌が、妹の秘穴の入り口を舐り続ける。
675三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/10 00:29 ID:COWfSSU+
妹は足の間に感じる、自分の分泌した液のぬるぬる感と、
兄の変幻自在な舌の動きで、もう頭の中が真っ白になりかけていた。
「おに…おに…お兄ちゃん…あああ…そこ…
き…きもち…」
「…気持ちいいんだな?ケイ…」
「…うん、うん、気持ち…いい、いいのおっ!」
兄の舌先が秘穴の外輪をなぞる。
ときどき舌を固めて、その中へ繰り返し出し入れする。
くちゅ、くちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、にゅぷ。
そして鼻先が…妹の陰核にも触れる。
676三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/10 00:31 ID:COWfSSU+
「ああっ…!」
その反応に、兄も反応を返す。
口をゆっくりと離し…濃厚な粘液が、つつうと糸を引く。
「あ…やめないで…」
潤んだ瞳で哀願する。
「ケイ、ここも…感じるの?」
兄はそう言って、舌先を、割れ目の上方から覗く、
あまりにも…小粒の陰核に触れさせる。
ちろ…ちろ…。
677三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/10 00:37 ID:COWfSSU+
「ふっ!あああ…!」
それから再び、足の間に顔をうずめる。
上下の唇を使ってヒダを開き、陰核を舌全体で、覆うように撫でる。
「やああ!やああ!やああ…ああっ…
感じるっ!感じるのっ!お兄ちゃんっ!感じる…のお…」
さらに舌先を軟体動物のように動かし、その陰核が生えている根っこの部分も、穿るように。
「ひい…やあ!ああっ!お兄ちゃん!そんなとこダメ!そんなとこ…ダメ…」
そして…唇でそれを挟み、こしこしと…揺すった。
678三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/10 00:43 ID:COWfSSU+
「あああ!あああああ!あああああああああ!」
その瞬間。
妹の身体が一層激しく揺れた。
「んんっ!んんんっ!んんんんんんっ!」
唇を強く噛み、声が漏れるのを固く…拒絶するように。
ガクガクガク…。
兄の頭部を挟み込んだ足にも強い力が加わる。
「あ、あ…」
妹の柔らかな腹部が波打つ。何度も、何度も。
679三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/10 00:53 ID:COWfSSU+
糸冬 です。
ケイちゃん気をやってしまいました。次はいよいよ、結合でしょうか。
どうでしょうねフフフ。と含み笑いw

いろいろ問題抱えてきた今作もやがて完結を迎えることでしょう。
次作については…書いてはいますが、ちとこのごろ自分の在り方についてもいろいろ悩んでまして。
まあ今後も悩んでゆくダメ人間ですけれどね。どうなることやら。

ではまたです。ヾ(´д`)
680名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/10 00:54 ID:XSUJ7Aez
GJ!!!!
681669:04/02/10 00:54 ID:HqyYbBRA
三文文土さまごめんなさい。リロードして確認しないまま保守カキコして割り込んでしまいました。
申し訳ありませんでした…。
682名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/10 00:54 ID:XSUJ7Aez
GJ!!!!
683PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/10 01:02 ID:GgbCNW7F
                     <\
  続き書いている間に…    <\ \>
                     \>  ◇
                   />  ◇
                  //
                //
               //
             (゜∀゜)
            //
          //
     /\ </
     < ◇ \
<\/> \ <\\
 > </> |_」 | |
</> <      ̄
 </\>       Good Job!
684673:04/02/10 01:02 ID:gbpgfbPs
同じく無意味に割り込み申し訳なく。
673はPC・Drinker殿向けのレスですたがあらためて

三 文 殿 G J !!
685PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/10 03:44 ID:GgbCNW7F
 少し亀レスを…

>>393(=>>406?)
 最後まで読めば謎も、もしかしたら解けるかも…

>>644
 理由が有って実はこのSSを書く以前から二人の名前は
決まっていました。




 それでわ続きを投下します
686PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/10 03:45 ID:GgbCNW7F
 大きな声で一喝する。

 さすがに驚いたのか妹の動きが止まった。すかさず俺は
四つん這いになった妹目掛けて先端を宛てがう。

 「おまえなぁ…ちゃんと安全日だって…俺に伝えておき
ながら…今更逃げるつもりか?」
 「いやいや、そうじゃなくて…」
 「もう迷わん!決めた!!俺はもう逃げない…お前を
ちゃんと受け止めるつもりだ…さぁ、いくぞ!!!」
 「いやぁ…あ…あんっ…んっ…」
 「んぅ…んぉ…おぉ…」

 迷う事無く妹の秘所に一気に挿入する。たまらず俺は
大きなよがり声をあげる。
687PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/10 03:46 ID:GgbCNW7F
 そのまま全て飲み込まれそうな快感を堪えつつ背中に
しがみつく。調子に乗った俺は左手を伸ばし妹の髪の毛を
鷲掴みにする。

 「どうだ…イイのか?俺も…イイぞ…お前の…」
 「あ痛っ…引っ張らないで…いやっ…お兄ちゃん…そんな
乱暴なのイヤ!」
 「おっと悪ぃな…けれど…今回は俺がリードさせてもらうぞ!」
 「うわぁ〜ん、お兄ちゃんが…壊れたぁ〜!!!」

 妹は何やらバタバタと手を振り回しているが後ろからなので
ロクな抵抗が出来ない。時折爪が掠めて両腕を引っ掻くがその
痛みにも動じない。

 俺は腰をゆっくりと往復させる。
688PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/10 03:48 ID:GgbCNW7F
 「へへっ…自慢の合気道もこの体勢じゃ意味無いな…ほらっ
…ほらっ…これで…これでイイのか?」
 「違う…んあぁ…こんなの…違う…あぁ…あぁんっ…」

 動き出したとたんに妹の儚い抵抗が止む。俺はそのまま妹の
尻を掴み突き上げる勢いを加速させる。

 「どうだ…コレで…イイんだろ…イイぞ、お前の…膣(なか)
は…最高に…イイ…」
 「違う…お兄ちゃん…アタシ…あんっ…まだ心の準備…んあぁ…」
 「何が違うんだ!コレでもう…いつバレたって…後悔…しな…
い…はぁ…あぁ…」
 「いやぁ…あぅ…あぁ…駄目ぇ…そんなの…やだ…んぅ…ん…」

 今度は妹が快楽に圧倒されつつある。
689PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/10 03:50 ID:GgbCNW7F
 暫くは何とか堪えていたようだがついに上半身が床に倒れ込む。

 ココで俺は一旦動きを止めてから尻を拡げて指を伸ばす。

 「凄ぇ…おい、おまえのケツの穴が丸見えだ…。」
 「駄目ぇ…ソコは…きゃあっ…いやぁ…触らないで…あぁ…」

 面白がって俺はもう一つの穴をグリグリと弄る。

 「次はコッチに挑戦ってのも…」
 「きゃあっ…あ…ソコ…汚い…あぁ…」

 本当は全く興味は無かったが妹が取り乱す姿についつい面白がって
指先をねじ込んでみた。既に周囲はずぶ濡れ・指もあらかじめ滴る
愛液を塗りつけておいたおかげでスムーズに入るようだが…。
690PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/10 03:51 ID:GgbCNW7F
 「そんなぁ…お兄ちゃん…酷いよ…嫌だ…こんなの…お兄
ちゃんじゃない…う…う…」

 さすがにやり過ぎたか…。

 涙ぐむ妹の姿を見て指をゆっくり抜く。同時に俺は少し冷静
さを取り戻した。

 ついでに一度軽く説教しておく。自分の事を棚に上げて言う
のは随分身勝手だが…イイ機会なのでいまのうちに警告して
おかないと今後も一方的に俺が攻められるの間違いない。

 多分俺にとっては最初で最後のチャンスだろう…。

 「コレで…少しは判ったか?なぁ…一方的な陵辱なんて…楽しく
ないだろ…。」
691PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/10 03:52 ID:GgbCNW7F
 「うぅ…御免……今まで…ちょっと…やりすぎたかも…。」
 「判りゃイイんだ…俺も今のは酷かったな…すまん。しかし
久し振りだな…お前がこんなに取り乱すのは…ははっ。」
 「もぉ…言わないで!お兄ちゃんの意地悪!!」

 さすがに妹は子供っぽく拗ねた表情を見せる。

 「ははっそう言うな。お前も毎日アイツにやっているだろ?俺
だってタマには自分から大好きな妹に意地悪してみたくなるって!」
 「えぇ〜でもコレって…アタシの役割じゃな〜い!」
 「おいおい、随分虫がいいな…。けど…一方的なレイプを続ける
のだけはご勘弁だ!」
 「うぅ…判った…お兄ちゃんがそう言うなら…。」

 とは言って見たものの…ついでにもう一つだけ…。
692PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/10 03:55 ID:GgbCNW7F
 「さて…どうする…止めるか?」
 「えぇ〜そんなぁ!うぅ…今更そんな事言わ…きゃあっ!!」
 「嘘だよ!ココまで来て中断するほど俺は失礼じゃない!!」
 「あぁ〜ん、もぉ騙されたぁ〜…あっ…そんな…あぁ…もう
動くの…あ…んぁう…」

 不意打ちで俺は乳房を鷲掴みにして妹の身体を起こす。素早く
騎乗位のスタイルにして俺は直ぐさま運動を再開する。

 「あぁ〜んっお兄ちゃん…あぁ…凄い…コレ…イイかも…あぁんっ」
 「俺も…イイ…あぁ…気持ち…良過ぎる…んおぉ…おぉ…」
 「あぁ…駄目…持たない…もう…駄目…はぁ…んぁ…あ…ぁ…ぁ…」

 徐々に妹の声が掠れていく。虚空を見上げ半開きになった口から
涎が零れ落ちていた。“妹がちゃんと感じてくれている”のが判り俺も
再び興奮の度合いが増す。
693PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/10 03:56 ID:GgbCNW7F
 そして激しい往復にジュプジュプと二人の繋がっている場所
から響く下品な液音も増幅していく。

 「もう…俺も…持たな…あぁ…いい…御免…もう…」
 「いい…お兄ひゃ…ん…いひの…あうん…ん…」

 呂律が回らなくなった妹の喘ぎ声が合図になった。

 「イ…イく…ぞ…お…ぬぉおぉおぉ…おぁ…あ…」

 激しい痙攣と共に二人同時に限界に達した。妹が俺目掛けて
ゆっくりと倒れ込む。咄嗟に頭をぶつけないように受け止めて
みたが無駄だった。力尽きた俺がかろうじてのばした両手をすり
抜け、結局俺の身体が直接クッションの役目を果たした。
694PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/10 03:58 ID:GgbCNW7F
 暫く二人で余韻に浸り床に寝転がる。そしてお互いの呼吸が
落ち着いた頃に妹が話しかけてきた。

 「あれ?ドアが開いてる…ねぇ…お兄ちゃん…」
 「えぇ??」

 慌てて俺は股間をタオルで拭い腰にバスタオルを巻き付けて
から廊下を見渡す。既に玄関には見覚えのある竹刀が放置して
あった。

 「うわっ…もう…あいつ…帰っていたか…まさか…」
 「見られたわね…間違いないわ!」
 「な…なな何でそこまで落ち着いて言い切る???」
 「だって…アノ子ったら、お兄ちゃんに懐いているでしょ?だから
帰ったら真っ先にお兄ちゃんを探して飛びついて来なかった??
それなのに今日は…」
695PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/10 04:00 ID:GgbCNW7F
 ソノ言葉は間違いではなかった。

 「バレたか…まいったな…母さんにバレたら竹刀どころか…」
 「まぁまぁ…アノ子に密告する度胸は無いって…けれど…この
ままってワケにはいかないよねぇ?」
 「そ…そうだが…イイのか?このままじゃ…」
 「一つイイ方法が有るんだけど…」
 「まさか…俺の今閃いた事と一緒じゃ…」
 
 笑顔で妹は答える。この笑顔を見せる時は必ず何かを企んで
いるのは間違いない。

 「おやおや、さすがお兄ちゃん、気が合うなぁ〜♪」
 「あ…あいつまで巻き込むのか?」
 「あらあら、やだなぁ〜そんな言い方、ちゃんと“仲間に入れる”
って言ってよ!」
696PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/10 04:02 ID:GgbCNW7F
 「さすがだ…我が妹よ…ってイイのか?」
 「アタシは構わないわよ。それともお兄ちゃん…歌織の相手
は…嫌なの?」
 「いや、そうじゃなくて…まぁ…ソレ自体はともかく…本人が…」
 「大丈夫!アノ子がお兄ちゃんを嫌がる筈無いでしょ?」



 俺は暫く考え込んだが…かろうじて今言える事はたった一つだった。


 「なぁ向日葵、次に俺達三人だけ揃う日って何時だったっけ?」


 −−−THE END(?)−−−
697PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/10 04:07 ID:GgbCNW7F
 終了しました。

 一部の方はお判りだと思いますが実はこのSSはアッチの
スレで書いたSSのAnother・Storyです。

 意気揚々と乱入しておきながら他所スレから引っ張ってきた
キャラの流用・しかも今迄に比べると非常に遅筆で申し訳ない
しだいですがコレで楽しんでいただければ幸いです。


 感想・リクエストお待ちしています。
698名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/10 04:29 ID:XSUJ7Aez
GJ!!!!です。
あなたにならいつでも俺のお尻。貸してあげる。
699名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/10 20:30 ID:U7sGNGI7
俺なんて俺の尻穴、貸すどころかあなたの物!
700393:04/02/11 14:42 ID:MArlK5VJ
>685
ご返答アリガトでした。なるほど…こういうオチでしたか…ニヤニヤ(・∀・)
大変楽しめたSSでしたYO!
もう一人の妹さんとの絡みも見てみたいですね。ってか書いておくれw

自分も文を書く人間ですが、読者に途中で「?」と思わせないようにするのは
結構気を遣いますよね。
701木田白竜 ◆ikBEci4gFo :04/02/11 14:54 ID:+Q40FMoX
>PC・Drinker殿

なんとも乙&GJですた。人名伏せてたのはそういうことだったんでつね〜
しかし3Pシチュが生殺しで終わってほっとしている自分に鬱(爆
こちらの続きもはよせんといかんなー
702名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/11 23:53 ID:dz/gZQrd
630さん、纏めたファイル落とせたかなぁ(・ω・)
703630:04/02/12 00:34 ID:wtBUybEq
>>702
お気遣い有難うございます。エロ絵初心者様ですか?
実は>>646>>649は自分でした。しっかり言っとけばよかったですね。
では改めて・・・、

ありがとうございます!!激しく(;´Д`)ハァハァさせていただいてます。
俺の我がまま聞いてくれてホント嬉しいッス。・゚・(ノД`)・゚・。
704エロ絵初心者:04/02/12 17:06 ID:EKGMNQF+
嗚呼…すいません…なんだかお礼を強要したみたいで…(;´Д`)
貴方の為にうPしたので気になってたのです。落とせたみたいでよかったです(*´ω`*)ムフ

>667 三文さん
たしかにサービス良すぎたかもw
まだプロだなんて名乗れないですよう。修行の毎日です。
次は別の妹をお見せできたらいいな〜。ちょっと大人っぽい妹とか(*´ω`*)ムフ
な・・・・なんか・・・・
多忙なことに加えて初心者殿が菩薩状態でエロ絵書くことすらできんぞ・・・・・w
706PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/12 19:14 ID:+3IbeMCG
>>700
 そんな貴方には>>570で書き込んだヒントを改めて

ttp://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1066925629/625
707孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/13 01:41 ID:wQqZ7NAk
風邪ひいて病み上がり
>>-679
クンニキタ━━ヽ(゜∀゜)ノ━( ゜∀)ノ━(  ゜)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゜  )━ヽ(∀゜ )ノ━ヽ(゜∀゜)ノ ━━!!
とりあえず引退だけはやめてくだしい。
>>-697
完結キタ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(゜∀゜)゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*!!!!!
涙ぐむ妹に萌えていたのは秘密だ。
>>706
前スレはまだhtml化してないんで現時点では見れませんでつよ。はい。
708PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/13 01:52 ID:js17aUWU
>>707
 うぬぬ…駄目でつか…。

 リクエストが有れば手元の過去ログからサルベージ&うp
も検討しています。若干スレ違いな行動にも見えますがココ
は向こうと共存していると信じてますので。

 まぁ問題は393氏が過去ログを読める環境かどうかですが…。
709393:04/02/13 13:02 ID:R3YChagO
393です。ログは残念ながら見られませんでした(ノД`)
でも、またーりとログ化を待つことにしますです。
お手数掛けて申し訳ありませんでしたっ。>PC・Drinker様
710ボク妊393:04/02/13 13:52 ID:PWWsd5Z3
>>709
って、こんなことしていいのかな?

駄目なら言ってください。
向こうで孕ませられてきますから……
711PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/13 19:45 ID:js17aUWU
    _ ,,,,.. --―  _二―='''7  +
 ―   __,-=―=''" ヽ    / . . 。. +
二=''"   ,       ,ヽ、/ ★  ☆ _  ___
   l    ○  l___/ ○  l  .。* ┼ ノヽ/ |  |   ┃┃
ー- |   ''.   l  /  ''  |     ┼  丿   ノ ア  * .*
  γ⌒ヽ    l /     /⌒ヽ

HTMLで持っていた人がいるとは…サンクス!

 しかし改めて自分の作品を読み返すとアノ二人も今回ココで
書いた3兄妹も再び暴走させたくなってきたな…。
712ボク妊393:04/02/13 20:59 ID:FUy+URsw
>>711
PC・Drinker様
あぁ良かった……
出して良かったんですね?
よかよか(;´д`)

といいますか、Janeの過去ログからソース抜き出しただけっす。
713FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/13 21:43 ID:e9Kth3KJ
ちょっと来ないうちに話が進みまくってますね。
エロ絵初心者氏のシリーズが完結してるし‥‥絵も保存できたしサイトも見れたし \(゚∀゚)/ やっぱうまいですね。
PC・Drinker氏のも完結してる‥‥なるほど、こっちが先になる訳ですね。両スレに渡ってのSSお疲れさまでした。
三文文土氏はもうハァハァさせられっぱなしだし‥‥もう許して下さい(w

という訳で>>608からの続きを投下します。
714FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/13 21:45 ID:e9Kth3KJ
食後の後片付けをして、お風呂に入ってからコタツにもぐって、一人でテレビをボンヤリ見てる。
‥‥8時‥‥突然、電話が鳴った。足を引きずって受話器を取る。
「あ、お母さん‥‥‥うん、わかった。心配ないから‥‥兄貴? まだ帰ってない‥‥うん、じゃあ」
‥‥今日は帰ってこれないって連絡だった。
9時‥‥10時‥‥兄貴はまだ帰ってこない。明日(土曜)は休みだからキリのいいとこまで仕事してるの?
なぜか心細くて、涙がこぼれ落ちる。あれ? 何で泣きそうになってるんだろ、あたし‥‥
気付いても、涙は止まらない‥‥ひとりでいるのは寂しい‥‥寂しいよ‥‥
コタツに突っ伏したまま、あたしは‥‥‥

「‥‥きろ、エミ、起きろ。こんなトコで寝るなよ。風邪引くぞ」
ウトウトしてたあたしは肩を揺さぶられて目を覚ます。なんか目が腫れぼったい。時計を見ると11時を過ぎてた。
「あ‥‥おかえり、兄貴‥‥」
「どうした、目、腫れぼったいぞ」
そうだ、あたし、泣いたまま寝ちゃったんだ‥‥
715FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/13 21:45 ID:e9Kth3KJ
あたしは目をこすって立ち上がった。でも、また足がふらつく。思わず兄貴にしがみついてしまった。
「お、おい。エミ、ホントに大丈夫か?」
太い腕があたしをしっかり支えてくれる。そしてあたしは兄貴に腕を回して抱きつく‥‥あったかい‥‥
ずっと兄貴に触れていたい‥‥そして、また兄貴の肩に頭を乗せる。
「兄貴‥‥上まで、連れてって‥‥」
「‥‥ん、わかった」
スッとあたしから腕を離し、背を向けてしゃがむ兄貴。躊躇うことなく、ぎゅっと背中に密着する。
兄貴の『男』の匂い、温かくて広い背中。あたしの頭が、体がとろけそうになる。
自分の吐息が熱い。こうして全身で兄貴を感じていたい‥‥もっと‥‥欲しい‥‥兄貴が‥‥欲しい。

今、あたしははっきり自覚した‥‥あたしは、兄貴が好き。兄としてではなく、一人の『男』として‥‥
716FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/13 21:47 ID:uhMMSQc+

そんな想いに気付きもしない兄貴は部屋に入ると、背負ったあたしを揺さぶってベッドに降ろそうとする。
あたしは首に回した手に力を込めて、無言の虚しい抵抗をする。
(やだ! 離したくない! お願いだからあたしを離さないで!)
「‥‥ほら、寝ぼけてないで早く降りろ」
 でも、その手を、足を簡単に引き剥がされ、肩を押されてベッドサイドに座らされた。
(やっぱり、兄貴にとってはあたしは妹。あたしを『女』とは見てくれない。気付いてさえもくれない‥‥)
‥‥あたし、泣きそうだよ‥‥それでも兄貴を見上げる。
口を真一文字に結んで、怒ったような表情の兄貴‥‥今の、悪ふざけなんかじゃないのに‥‥違うのに‥‥
目の前がぼやけてきた。泣いてるのを見られたくないよ‥‥そう思って顔を伏せた。
その途端、いきなりあたしは兄貴に抱きしめられた。
え? と思っていたら、兄貴の口からは予想もしなかった言葉が出てきた。
「エミ‥‥俺のこと『嫌いだ』って‥‥『触るな』って言ってくれ‥‥頼むから」
717FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/13 21:48 ID:uhMMSQc+
何でそんなことを言わなきゃならないの? あたしが言いたいのはそんな言葉じゃない‥‥
あたしは逆に、兄貴にギュッとしがみついた。
「やだ‥‥やだよ。そんなこと言いたくない‥‥だって‥‥あたし、兄貴が‥‥好きなのに‥‥」
「‥‥冗談は‥‥よせって」
「冗談なんかじゃ‥‥ない‥‥!」
あたしは叫んで、兄貴をベッドに引き倒す。不意打ちに兄貴の体が簡単に崩れ落ち、あたしの上に重なる。
そして、体を起こそうとする兄貴の首に腕を回し、強引に唇を合わせる。
抵抗されるかと思ったけど、そのまま兄貴は動かなかった。それどころか、逆にあたしの唇を吸ってきた。
温かくて優しくて、柔らかなキス。あたしの頭に霞がかかる。
‥‥もっと、もっと欲しいよ‥‥
そう思った瞬間、兄貴はあたしから体を起こして部屋を出て行こうとしていた。
「‥‥兄貴‥‥?」
718FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/13 21:50 ID:uhMMSQc+
「すぐ戻ってくるから‥‥ちょっと待ってろ‥‥」
兄貴はあたしを遮るようにそう言って、下に降りて行った。
‥‥『俺を嫌いだって言え』ってどういう事なの? だったらなんで今、あたしのキスを拒まなかったの?
兄貴が何考えてるのかわかんないよ‥‥そうして悩んでるうちに、兄貴が戻ってきた。
「‥‥ほら、これ飲んでもう寝ろ。明日、病院行くんだろ?」
差し出されたマグカップのあったかい牛乳を受け取る。一口啜ると程よい甘さが口に広がる。
ちゃんとあたしの好みさえも憶えててくれる兄貴は、やっぱり誰よりも優しい。でも‥‥
「‥‥それじゃ、俺も風呂入って寝るから‥‥おやすみ‥‥」
兄貴はあたしを突き放すように言い放って、部屋を出て行った。その声は、いつもとは違うかすれた声だった。
あたしの告白や自分の言った言葉の意味、そしてキスを拒まなかった理由さえも答えずに‥‥
719FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/13 21:51 ID:uhMMSQc+
‥‥兄貴‥‥なんでさっきのコトをなかったことにするの?
実の兄を好きだなんておかしいのはわかってる‥‥ダメならダメってハッキリ言ってよ‥‥
やっぱり、兄貴はあたしを妹としか見てくれないの?‥‥だったらこんなに優しくしないでよ! お願いだから‥‥
マグカップを抱えたまま、あたしは泣いた。
泣きながらマグカップに口をつけると、仄かに甘くて優しい味がする。
‥‥おいしいよ、兄貴‥‥おいしいよ‥‥
あたしが小さい頃から、寒い季節にはあたしのためにあったかい牛乳を持ってきてくれた。
ずっとそうやって見守ってくれた、あたしだけの兄貴‥‥同じようにあたしもずっと兄貴を見ていた‥‥
そう思ってふと気が付いた。もしかして、あたしは昔から兄貴に惹かれてたのかもしれない。
だから、学校や街で見る男子には目も向かなかったし、憧れるなんてコトもなかった‥‥
720孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/13 21:53 ID:snJYEdtn
   
721FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/13 21:53 ID:uhMMSQc+
やっぱり‥‥あたしには兄貴しかいない。あたしは兄貴しか欲しくない。
‥‥もう迷う事はない。空になったマグカップを置いて、あたしは足を引きずりながら兄貴の部屋に向かう。
そして着ているものを全て脱ぎ捨てて、兄貴のベッドに潜り込んだ。布団の冷たい感触が素肌に伝わる。
‥‥冷たい、寒い‥‥早くここに来て‥‥そして、あたしの本当の思いを聞いて‥‥

『エミはディフェンスが良くないんだよ。腰は高いし手はすぐ下がるし‥‥まず、腕立て、腹筋とスクワットをして
 鍛えた方がいいな。ついでにバストアップとヒップアップにもなるし、ウェストも締まるぞ』
中学時代、背だけ高くて細いだけのあたしは、兄貴にそう言われてトレーニングをしてきた。
その甲斐あってか、月日が立つにつれて細身なりに体つきがしっかりしてきたのを実感した。
ヘンな言い方だけど、兄貴に作られた体だって言ってもいいかもしれない‥‥
そんなあたしを‥‥みんなが羨ましいって言ってくれるあたしのプロポーションを‥‥兄貴に見て欲しい‥‥触れて欲しい。
‥‥兄貴に抱きしめて欲しい‥‥だから、早く‥‥来て‥‥!
722FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/13 21:55 ID:fRBUlnJw
今日は以上です。
しかし、またエロなしで終わってしまっていいのでしょうか‥‥
次回からはエロシーンが入る予定になってますんで見捨てないで下さい。
723名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/13 22:19 ID:zSLC8aa/
( *´∀`)ムハー
724PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/14 00:32 ID:4sY5ws9V
 続編

キタ─wwヘ√レvv〜─(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─!!!!

 えちぃシーン無しでもココまで楽しんで読ませるとは…恐るべし!
725名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/14 01:00 ID:i3n2cvP0
>>722
なんか凄く切ない… 。・゚・(ノД`)・゚・。 GJ!
726393:04/02/14 09:56 ID:Ln4Qraz4
>710
ありがとう、拾えましたっ!!(ノД`)
感謝感謝であられ降りまくりです。
ドリンカさん、これから読ませてもらいます〜(゚∀゚)
727いつかの73:04/02/14 22:52 ID:n7dEJtdc
えー、最近まったく書いてないので忘れられてると思いますが、ヴァレンタイン記念で
いつぞやの兄妹のお話。

 ノックの音がした。
 返事をしてドアを開けると、妹が立っていた。
「あ、帰ってたんだ、お兄ちゃん。入ってもいい?」
 曖昧にうなずくと、妹は定位置の俺の部屋のベッドに腰掛けた。
「今日、早かったんだね」
「ああ、今日土曜だろ。一コマ目の授業だけ出て、そのあと部室に顔出してそのまま帰って
 きたんだ。お前は今帰ったところか」
「うん。喉渇いたからジュース買ってきた。飲んでもいい?」
 頷くと妹はスポーツバッグからペットボトルを取り出して飲み始めた。よく見る銘柄の
スポーツドリンクだ。二口三口ほど飲んでから大きく息を吐く。
「今日も練習きつかったなあ。大会近いからってみんな一生懸命になりすぎ」
728いつかの73:04/02/14 22:53 ID:n7dEJtdc
 妹は高校のバスケットボール部でレギュラーに選ばれているらしい。よくは知らないのだが、
近隣の高校ではそれなりに知られた名前らしくファンクラブまであるそうだ。もっとも、本人は
迷惑がっているだけで、読まずにゴミ袋に捨てられている手紙を何度も見たことがある。
「あんまり無茶して体壊すなよ」
「あれ、ゆみかのことお兄ちゃん心配してくれるんだ」
「こんなのでも妹だからな」
「こんなの、ってひどいなあ。これでも結構もてるんだよ。今日なんて、クラスの男の子たち
 から視線浴びまくりで」
 妹は、突然口をつぐんだ。再び口を開いたときには、少し口調が変わっていた。
「そういえば、こないだお兄ちゃんのクラブの人たちとお茶したときにいた人、明日奈さん
 だったっけ。お兄ちゃん、チョコもらった?」
 妹の口元には、実に嫌な感じの笑いが浮かんでいた。俺にとっては悪魔の微笑みだ。とっさに
返事ができない。沈黙しているより正直に言った方がまだましか、と判断して言葉を発しようと
したときだった。
729いつかの73:04/02/14 22:55 ID:n7dEJtdc
「お兄ちゃん、隠すの下手。もらったチョコは机の中?それともまだそのカバンの中かな」
 妹は立ち上がって、床に置かれた俺のカバンを手にとった。逆らったらわかってるよね、という無言の
威嚇を、俺は妹の瞳に見て取った。あの夜以来、俺は妹の奴隷だ。
「あ、みーつけた。へえ、お兄ちゃん、これノイハウスだよ」
 綺麗な深緑色の包装紙に金色のリボンがかかった包みを妹は無造作に取り出した。ノイハウス、
というメーカーのことは何も知らなかったが、安いものではないことはすぐにわかる。
「これ、高いんだよ。明日奈さん、ずいぶん奮発したんだ。よかったね、お兄ちゃん、本命チョコだよ」
 さすがに腹に据えかねて妹をにらむと、微笑みが俺の目に映った。が、瞳は冷たく俺の目を覗き込んで
いる。背中を冷たいものが駆け上がる。あの夜、俺はこんな目をした妹には絶対に逆らえないように調教
されてしまった。俺は首をすくめて、次の瞬間襲ってくる罵倒に備えた。
「ねえ、お兄ちゃん、これ食べてもいい?」
 だが、妹が口にしたのは想像もしなかった言葉だった。
730いつかの73:04/02/14 22:56 ID:n7dEJtdc
 あとから考えてみれば俺宛てにわざわざ後輩が選んでくれた、おそらくは控えめな告白の手段だった
チョコを食べさせろと言うのだからひどい話なのだが、その時は正直拍子抜けしただけだった。俺が
頷くと、ゆみかは実に乱暴に包み紙を破り捨てゴミ箱に放り投げた。そして綺麗に並べられたチョコレートの
一つをつまんで口へと運ぶ。
「あ、やっぱりおいしいね。お兄ちゃんも食べる?」
 俺がためらっていると、妹はさらに言った。
「遠慮しなくてもいいんだよ。これ、もともとお兄ちゃんがもらったんでしょ。多分、あの明日奈さんって
 人、このチョコ買うためにわざわざデパート行って、たくさんあるお店の中からどれがいいか選んで、
 どんなチョコがお兄ちゃんの気に入るか一生懸命に考えたんだよ。お兄ちゃんが妹としちゃうようなヘンタイ
 さんだなんてことも知らないで」
 妹は俺のことを言葉で嬲っていた。妹は頭も悪くはない。それに、俺の弱点をしっかり握っている。
だから、その罵倒は本当に堪えるし、うっかり言い返したら、どんなしっぺ返しが帰ってくるかわかったもの
ではない。
731いつかの73:04/02/14 22:57 ID:n7dEJtdc
「あれ、どうしたの、お兄ちゃん?もう、仕方がないなあ」
 あごに柔らかい感触を感じた。次の瞬間、俯いていた顔を上げさせられ、唇を何かひどく柔らかいもので
塞がれた。それが妹の唇だということに気が付くのに、僅かに時間がかかった。
「ん」
 閉じ合わせた両唇の隙間をなぞるように、妹の舌が這いまわる。その感触に背筋が戦慄した。意識より
ずっと下のレベルで指令が出て、俺は閉ざしていた唇を開いて、ゆみかの舌を受け入れた。
 芳香を伴った甘い流動体が、妹の口から少しずつ流れ込んでくる。口の中で溶けたチョコレートだった。
唾液より少し粘り気の強い甘ったるい液体の絡んだ妹の舌が俺の舌を愛撫する。口から鼻腔へナッツ入り
プラリネの香りが抜けて、俺を陶然とさせた。体の端から力が抜けていくのがわかる。それとは反対に、
俺の体の中心は昂ぶっていった。
732孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/14 22:59 ID:8ebEPP8I
  
733いつかの73:04/02/14 22:59 ID:n7dEJtdc
 チョコレートの甘い芳香には、別の匂いも混ざりこんでいた。シャワーはしっかり浴びてデオドラントも
付けているのだろうが、運動したばかりだったから体温の高いゆみかの体からは、なんともいえない快い匂いが
立ち上っている。いや、もう考えるのはいやだ。この快楽に身を任せていたい。

 永遠とも思えるような接吻が終わった後、ゆみかはひどく言葉少なだった。後でね、お兄ちゃん、という
言葉がひどく湿って聞こえたのはたぶん気のせいではないだろう。残りのチョコレートを食べる気にはなれず、
俺はそれを机の上において、じっと眺めていた。
---
ということで、何やら訳の分からないまま話は終わるのでした。これは大分前に
(って去年の秋だよ_| ̄|○)のっけさせてもらったお話の後の話で、間にいくつかエピソードが挟まってます。
では、そういうことで。
734孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/14 23:04 ID:8ebEPP8I
ナ、ナマゴロシ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)゜∀゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゜∋゜)´Д`)゜ー゜)━━━!!!!
ゆみかって…被った…_| ̄|○
735名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/14 23:13 ID:MsBp3ScP
リアルタイムで見てました(・∀・
思わず過去スレ探しちまいましたよ。
でも、これだけでも兄妹関係の片鱗を垣間見れますね。
長いのもいいけど、これぞSSですな。

書き出しに故・星新一を思い出してしまったのは私だけだろうか…。
736三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/14 23:27 ID:PiiozFWr
(´д`)ノ 三文です。
FXD殿久々にキタキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(。 )━(A。 )━(。A。)━━━!!!!
ううっ待ってたんですよぅ(ノ∀`) この胸を打つ感じがなんともにんともかんとも。。。
すんげいいお話です。今回のはなんとなく「恋風」B巻を思い出しました。
次はエチー描写突入でしょうか。正座して待ちましょうフフフ。

とここまで書いてていざポストと思ったらこれまた久々に73殿御来場でしたね。
リロドしながら読んでました。でもちょっと短いのが残念です。
ちなみに、次に取りかかってたオイラの次作は季節はずれのクリスマスものです。
シーズンネタはなんかそれだけで萌えるものがありますね。

>>735殿。オイラも思い出しましたよ。星新一はほとんど読破してたクチなので。

ではサタデーナイトフィーバーな感じ(謎)でポストとつかまつります。>>678から。
737三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/14 23:31 ID:PiiozFWr
そして。
妹の、全ての力が、ふっ…と抜けた。
一気に脱力して崩れる妹を和らげるように、
兄は彼女の足を抱えたまま、四肢の力をゆっくりと抜く。
とすん…とベッドに舞い降りる、妹の身体。
はあ、はあ、はああ…。
目をつぶったまま、ただ胸を上下させている。
白い胸に浮いた汗がキラキラ光り、艶めかしさを強調している。
それに加え、開きかけた足の間から、
兄の舌技によって、白く色を濁らせた愛液が、じわりと…滴っていた。
738三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/14 23:34 ID:PiiozFWr
兄は…
膝立ちして、妹を見下ろしている。
屹立しきった怒張が、妹と兄の間に…あった。
「ケイ…今の…」
兄も荒い息を吐きながら、妹に問いかける。
兄に応えるように、妹もゆっくりと瞳を開ける。
「お…兄ちゃ…ん…」
そして、兄の怒張が視界に飛び込んでくる。
妹は、その存在を複雑な表情で、じっと見つめる。
739三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/14 23:39 ID:PiiozFWr
「ケイ…言って。イッたんだよ…ね」
「…」
ちらちらと、兄のモノを見やる。
「で…電気が走ったみたいになって…その…頭が真っ白になって…
お兄ちゃんの顔が…頭の中におっきく…」
「…」
兄は無言で身体を倒し、妹に寄り添うように寝そべる。
狭いベッドの上で、妹の側に横たわる。
それから利き腕を妹のお腹から回し、慈しむように、軽く抱く。
740三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/14 23:43 ID:PiiozFWr
「お…お腹の奥が…じくじくって…すごく、熱くなって…」
「それが…イクっていうことなんだよ…たぶん」
「…うん」
ごく近くに、兄の顔があった。
好きな人と、ちょっと離れているだけで、
視線を交わすことすら難しいのに、
こうして近くにいてくれると、しっかりと見つめられる。
それはとても、不思議な気分だった。
741三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/14 23:45 ID:PiiozFWr
「気持ち…良かった?」
「うん…」
今更な問いだった。けれど妹は、素直に頷く。
「お兄ちゃん…口の周り…べたべた…」
妹が自分の指を兄の口元に寄せながら、そう呟く。
「ん…」
そう答えて、兄も自分の唇を指で拭う。
「ケイの…エッチなお汁のせいだぞ…」
「そんなこと…言わないで。恥ずかしい…」
「ごめんな」
フフッと兄が笑う。
妹もつられて笑う。
742PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/14 23:48 ID:ejLLffqQ
 
743三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/14 23:49 ID:PiiozFWr

二人は横になったまま、しばらく無言でいた。
最初に妹の体温を測ってあげていた時のように…
言葉は無くとも不思議な安堵感が、彼らにはあった。
744三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/14 23:50 ID:PiiozFWr
どのくらい…そのままでいただろう。
窓の外は完全に暗くなっていた。
夜の訪れ。
「ケイ…」
無言だった。
眠っちゃったかな…。
「お兄ちゃん…」
「起きてたか…」
「うん…」
そのまま、またしばしの、暗がりの中の沈黙。
745三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/14 23:52 ID:PiiozFWr
「お兄ちゃんの…心臓の音、聞いてたの」
「そんなの…聞こえるのかい?」
「うん…。トクン、トクンって…」
「ふうん…」
「私のと、おんなじくリズムで…動いてるなあって…」
「兄妹…だからかな…」
「そうかも…ね…」
兄も耳をそばだててみる。
微かに、妹の鼓動もまた聞こえる…気がした。
746三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/14 23:55 ID:PiiozFWr
「ケイ、電気点けて…いいか?」
「うん。でも、明るくしないで…」
「そうだな…」
闇の中で、兄が身体を起こす。そのままベッドから降り、電灯の紐に手を伸ばす気配。
カチッ、カチッ、カチッ。
三度引っ張ると、蛍光灯ではなく、子電灯だけが灯った。
オレンジ色の薄明かりに、兄の姿がぼうっと浮かび上がる。
自然と、妹の視線は、兄の屹立へと。
さっき見た時と…なんら変わりの無いほどに、それは存在を誇っていた。
747PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/15 00:00 ID:+zsfV6bJ
 
748三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/15 00:00 ID:hnkwSoqR
「お兄ちゃん…」
「なんだい…ケイ」
薄明かりのもとでもはっきりと解る、妹のどことなく…もじもじした、態度。
そしてこう呟いた。

「最後まで…するんだよ…ね。お兄ちゃん…」
749三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/15 00:20 ID:hnkwSoqR
ナ・マ・ゴ・ロ・シ・糸冬・です。(´д`)フ ビシッ
あーあまたかよ(ノ∀`)アチャー といった声が(ry
いやホントすいませんもうすぐ挿入です。いやどうだろうw

ピシドリンカ殿支援どうもです。ですが>>667でお伝えしてます通り、オイラは支援けっこうです。
規制に引っかかってるわけではなく、ポスト中に最終推敲を施しながらタイミング計ってまして。
以前のスレでも同じようなこと書いてますが。実際今回も引っかかりませんでした。
自分が読む側の場合も、やはり一気に読みたいと思いますしね。
支援必要かどうかは、文士殿各々の判断で要請自己申告をルールとしましょう。このスレでは。
ってな細かいことをいちいち書くからオイラは嫌われる… (ノд`)

やぱし現スレで終わりそうにありません。m( _ _ )m ゴメンネー
冷たく見守ってやってくださいあはは。 ヾ(´д`)
750孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/15 00:24 ID:HpXi3tyV
生殺しキタ━━ヽ(゜∀゜)ノ━( ゜∀)ノ━(  ゜)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゜  )━ヽ(∀゜ )ノ━ヽ(゜∀゜)ノ ━━!!
うい。支援してませんよ(威張れない
>やぱし現スレで終わりそうにありません。
Σ(゜Д゜;)
終わってから投稿しようと思ってたのに…
しょうがないから今日もうちょっとしてから始めようかな…
751PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/15 00:29 ID:+zsfV6bJ
>>749
 なるほど…そう言う事ですたか…イヤ俺もギリギリまで抑えて
いたんですがえらく時間が掛かっていたのでもしかしたらと。

 よく考えたら俺もその辺は自己調整しながら投下しているのに
気付かないとは…

 差し出がましい行動、大変失礼しますた m( _ _ )m


 それにしても >「最後まで…するんだよ…ね。お兄ちゃん…」

 めっさ萌えるなこの台詞…Goodjobです!!!
752FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/15 00:53 ID:r+IOwYLJ
土曜の夜に二連チャンでキタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
久々の73さまの登場! 嬉しいな〜。ホントにまとめ方がうまいんで、久々と言えどもあれだけでも話が見えますよ。
おまけにこのスレでは珍しいお兄ちゃんいぢめ‥‥もうどんどんやっちゃって下さい。

三文文土さまもお待ちしてましたよ。短いセンテンスで情感溢れる描写がもうたまりません。
つたなくも優しく妹を愛撫する情景が心にしみる‥‥
ああいった書き方というか文章構成は、私には真似できない‥‥私の文章なんか単なる妄想ダダ漏れだもんな‥‥
753名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/15 03:05 ID:9bu6Anqc
>>733
ゆみかキタ━━━ハァハァ(;´Д`)オナホール(;´Д`)ハァハァ━━━ !!
754孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/15 03:41 ID:HpXi3tyV
さて、今まで『レス専が鳥まで付けて偉そうな顔してんじゃねえ!!』
なんて言われてきましたが(誰も言ってないよ
ついにわたくしも生殺しSSにデビューでつよ。

今回のSSはZIPであげようかなとも思ったんでつが、
コンセプトが
・添い寝 の他に
・地元の方言を喋る萌え妹は他の地方でも通用するのか
というのがあるので注釈が必要かなと。

ちなみに支援のための割り込みはおkですので。
でも荒らしたり煽ったりはやめてね。

題名『添い寝(;´Д`)ハァハァ (仮)』
早く決めないとなぁ_| ̄|○
755孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/15 03:43 ID:HpXi3tyV
鏡子

……

帰ってきた?

また、なんかな…

……

今日は、違うみたい。

でも……
756孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/15 03:43 ID:HpXi3tyV
康太:
俺と妹とは歳が5歳離れている。
だから何と言うか、可愛くて仕方がない。
母親よりも俺の方がよく世話していたので
妹はすっかり俺に懐いていた。
だから母も子供の面倒は俺に任せていって、
ますます妹は俺に懐いていった。

しかし今となっては俺は職のある身だし、妹は思春期だろう。
だからいいかげん二人一緒に寝てるのもどうかと思う。
しかし妹の方は寝付けないのか、いつも俺のところで寝ている。
757孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/15 03:46 ID:HpXi3tyV
咎めようにも俺の仕事は以外に忙しく、
一日の中でまともに会えるのは朝起きたときか、夜帰って寝る前になる。
妹には朝は学校があるからろくに話せず、
夜帰る頃にはもう寝てるから、結局そのままという体たらく。

…実は人の温もりのある布団に入り込むというのは意外に心地よい。
特に寒さが身に染み入る季節にはありがたくも思える。
だから、言いにくい。
いや、決して甘えてるとか甘やかしてるとかでは無いのだが。

俺も仕事のつきあいでよく飲みに付き合わされる。
そうして酔ってから帰って寝ると、次の朝には妹が大抵文句を言ってくる。
寝相が悪いとか、寝息がうるさいとか。
だったら一人で寝ろよ。と言いたくなるが…
758孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/15 03:49 ID:HpXi3tyV
そんな妹がこのごろ文句を言わなくなった。
昨日の晩は俺は確かに酔って帰ってきてたから、
てっきり文句言われると思っていたのに、だ。
…思春期だからか?

それにその時に俺は夢を見ていた。
俺はふだん寝付きがいいから夢なんてほとんど見ない。
しかし酔って帰ってきてから寝る時は大抵寝相が悪い。
なぜなら翌朝妹が文句言ってくるからだ。
だから昨日も寝相も悪かったろうに、文句言われなかったのは何故なんだか…

夢の内容はよく覚えてないが…
確かミロのビーナスを図書館の壁に落書きしている夢だ。
……どういう夢だ!!
759孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/15 03:52 ID:HpXi3tyV
鏡子:
昨日…

兄が帰ってくるんが遅くなる日は、大抵飲みに付き合わされとるから
酔うてから帰ってくる。
私はまだ起きとった。もう横になってからずいぶん経つのに…
いつも兄が隣におらんと寝られん。
なんでか、わからんけど…
760孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/15 03:55 ID:HpXi3tyV
案の定酔って帰ってきた兄は
風呂も入らんと布団に…私の横に寝て、
しばらくしてから寝息を立て始めた。
で、私も寝ようとしとったら……

……兄がいきなり抱きついてきた。

包み込むように優しく…ではのうて、
ホント、いきなり強引に抱きついてきたん。
「痛っ… な、なにしとんの?」
言ってみたけど応えん…
寝とるみたい。
761孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/15 04:02 ID:HpXi3tyV
そのまま、抱きついたまんまで離そうとせんし…
しゃーないから、そのまま寝ようとしたん。
でも、妙にどきどきして、寝付けれんかった。

そしたら今度は手が動き出して、私の体をまさぐり始めたんよ。
「ちょ、ちょっと!?」
胸や、乳首に触れては、離れるゆび…

…兄は本当に寝とるん?
でも、動きに嘘臭さというか、起きとる感じがせん。
しかしその手は私の体の上を滑るように動く…
それに何故か、心地よさを感じる…
762孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/15 04:05 ID:HpXi3tyV
「ちょっと、起きてよ。」
文句言って顔を兄の方へと向ける。
兄の瞼は完全に閉じ、鼻から息をして完全に熟睡しとるみたいだった。
私が多少もがいても、起きようとはせんかった。

そしたら今度は私の首筋に顔を埋めて来よって。
「や…」
なんか、深く抱きしめられとるみたいで……

……そのまま、首の辺りを嘗めてきたんよ。
「ぃうう…」
もう…逃げようとしても、なんか力入らんくて、
胸が、体ん中がどきどきしとって…
763孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/15 04:09 ID:HpXi3tyV
「……。」
そのとき、兄がなんかをつぶやいた。
ようは聞こえんかったけど、女の名前だった気がする。

なんかようわからんけど、無性に腹が立って
やっとの事で抜けた手で頭を叩いて…
それで、やっと収まったんよ。
私は、そのまま背を向けてふて寝して。
兄は、ちょっと起きたみたいだけど、また寝だして。
それで、その日は終わり。
764孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/15 04:11 ID:HpXi3tyV
続く…


え〜、わからないトコあれば言って下しい。
続きは…
誰かいたらオンドゥルった後にでも。
765孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/15 08:52 ID:HpXi3tyV
誰もいないようなので寝ます。
766名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/15 08:54 ID:Y36bmaoe
俺ここに居ます!!
767名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/15 13:24 ID:8KEES++4
孕age氏乙〜&GJ

兄と妹が交互に独白という形式ですかね。何か新鮮。
768FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/15 16:52 ID:6s/nA4y2
今日はさっさと帰宅っと‥‥ぉお!? 孕age氏も生殺しスレ侵略か?(w
のっけからドキドキワクワクな展開、いいですね。
実際に妹がいたら私もあんな風に甘やかしてしまいそうだ‥‥男の永遠の夢ですね(w

孕ageさま、あっちのスレにもレスしたかったんですけど、あっちで何もしてない私がコテ付けてレスする訳に
いけないので控えてました。こっちでは堂々とレスできるんで(?)嬉しいですね。
769名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/16 18:58 ID:6Gk54skB
保守


点呼取りマース
誰か居まスカー

ノシ
770名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/16 19:34 ID:h4iZUt0Q
>>769
 人
( 0w0)ノ ウェイ!

エロ画像キボンヌ
771エロ絵初心者:04/02/16 21:33 ID:OyyaBmUO
おるでっ! (*´ω`*)ムフ
772FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/16 21:36 ID:yAuwWwv+
なんか投下してくれるんですか?待ってますよ(w
773エロ絵初心者:04/02/16 22:04 ID:OyyaBmUO
点呼してたから来ただけですよw

なんか投下するもんあったかなぁ……
774FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/16 23:18 ID:NEAh0Kfd
やっぱり人様に催促ばっかしちゃイカンですね(w
かくいう私も投下するほど書きためてないし‥‥もう寝ます‥‥
775木田白竜 ◆ikBEci4gFo :04/02/16 23:18 ID:DE6qCi9Q
いますー
……ごめんなさい続きまだ書けてません(つ´д`;)
776エロ絵初心者:04/02/16 23:48 ID:OyyaBmUO
前のラフに色塗ってみました。こんなんしかないけど勘弁。
tp://www.f-t-s.com/~ohatsu/imouto4.jpg
777名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/17 00:53 ID:a1qpxKQ5
ムハー
しみがー、しみがーハァハァ
778名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/17 01:11 ID:iBevO3Wv
>>776
マジうめー!!
779孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 01:14 ID:vp6YReow
あ〜〜、よく寝た(火暴
私は全部書き上げてからポストするんで
今のところ弾切れはありませぬ。
ただ単にタイミング図ってるだけで。

FXDdは健康な生活してるみたいでつな。
今度から早めようかな…

>>776
カラーキタ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(゜∀゜)゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*!!!!!

>>763から
780孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 01:14 ID:vp6YReow
康太:
昔は「にいに」で、少しすると「コウ兄」
「お兄ちゃん」と呼ばれた事もあった気がするが…
ちなみに俺は「キョウちゃん」って呼んでた。

今はそんな呼び方なんかしない。
あえて呼ばれるときは…「康太兄ちゃん」かな?
なにしろ家の中で呼ばれる事があんまりない。
目の前にいるから「ねぇ、」で、済んでしまう。

昔は何をするにも俺の後に付いて来て、
少し遠出しても無理に付いて来てて、
結局俺が連れて帰る。

しかし今はもう大きいからそんなことはしない。
いくらなんでも学校があるのに職場までは付いてこないさ。
781孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 01:16 ID:vp6YReow
二人とも小中高は一貫して学校が同じだったから
校門前で待つ乙女というシチュエーションがあった。
…相手は小学生だから、どう見ても兄と妹だったが。

高校卒業前ぐらいだと先輩と後輩に見えなくもないが、
それ以前から知られてる仲なので、妙な噂など立ちようがない。
『なんと仲のいい兄妹』って感じだ。
他の妹持ちに少し羨ましがられたり。

今はそんな雰囲気などない。
帰れば夜遅いからもう寝てるし、
朝起きれば朝食食べ終えて出ていくところ。
触れあいなんか、ありゃしない。
たまに早く帰っても、気まずい空気があるばかり。
妹はもう自分の世界を持ち始めているのだ。
俺の出る幕はもうないのかも…
782孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 01:19 ID:vp6YReow
鏡子:
また、寝とるときに触られた…
しかも今度は胸を鷲掴みされて。
あんまり無い胸でも、こうされるとかなりムカツク!
もう、怒ったから叩いちゃる!って、思って手を挙げた瞬間に、


「キョウちゃん…」


…そのまま、力抜けちゃって…
キョウちゃん…って、そんな昔みたいな呼び方…
「キョウちゃんって、なにさ…」
静まったけど、離してはくれんかった。
……そのまま、抱かれたままだった。
783孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 01:23 ID:vp6YReow
康太:
また、夢を見た。
カモシカを捕まえたら美人に変身した。
なんか神話の世界みたいだ。
しかしその時俺の口から出たのは、

「キョウちゃん…」

なぜかそんな言葉が出た。
そんなに似てるわけでもないのに…
「キョウちゃんって、誰よ。」
「あ、いや、その。」
そのまま逃げようとするカモシカを押さえつけたとこまでしか覚えていない。
784孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 01:25 ID:vp6YReow
妹の目つきが違う。
こちらを伺うように見て、目が合うと、そっぽを向く。
俺、なんかしたのか?
そう聞いてみても、
「別に、なんもしとらんよ…」
だと。

……怪しい。
785孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 01:28 ID:vp6YReow
鏡子:
私は、何を考えとるんか。
兄は嫌いではない。 好きだ。兄として。
ただ、ようわからん。
キライならキライで、好きなら好きで、どっちにしても、
触られたときに、何故振り解けんかったんか。

なんか、今までとは、違う…
でも、イヤじゃ、ない。
786孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 01:31 ID:vp6YReow
康太:
う〜〜〜〜、酔った酔った。
鏡子はもう寝てるし、
この感覚は風呂に入ろうが水を飲もうが抜けないから寝てしまうに限る。
着替えてからおやすみ〜〜〜〜


鏡子:
……
今日は、何もせんのかな…
……いや、それだったらそれでええんだけどね。

でも、……よう、わからん。
ただ、寝られん。
787孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 01:34 ID:vp6YReow
康太:
このごろなんだかファンタジックな夢を見ている気がする。
今回は普通に飯を食っていたら、妙に歯ごたえの違うものがあるのでよく見ると
『アイドルの生写真』だった。

…………

  何  故  に  !  !

788孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 01:37 ID:vp6YReow
鏡子:

…ん

なに…?

何、しとんの…?

…首筋?  …嘗められ、とる

…んん

…ようわからんけど  ……気持ちいい
789孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 01:40 ID:vp6YReow
もう、なにがなんだか。
なんで兄はあんな事するんか。
なんで私はそれを止められんのか。
……兄は、私をどう思っとるんか。
……私は、兄をどう思っとるんか。

……私は、
……。
790孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 01:45 ID:vp6YReow
康太:
妹はどうしたのだろうか。
いつもより暗い顔で、何か思い詰めてるようにも見える。
「なにかあったのか?」と聞いても、
「別に…なんも無いけど。」で済まされる。
詳しく問いつめようとしても
「レディースデイなんよ。」
と言われては追求できない。
…明日からは少し早く帰ってみるか。
791孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 01:49 ID:vp6YReow
鏡子:
生理というのはもちろん嘘。
しかし嘘というわけでもないかも。
ただ、もうすぐ始まるんだろうな。という感じがある。
イライラは、考えとる事の結論が出んから。
…せめて、はっきりしといてくれれば……

……今日は珍しく早く帰ってきた。
何で沈んどるんか、と言われても
『あんたの事で悩んどるんよ』とは言えんし。

もう、どうすればいいんね!
792孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 01:51 ID:vp6YReow
康太:
…女は複雑だ。
急にニコニコして機嫌いいと思ったら、やっぱり怒っていたり。
牛乳がいると言ったので持ってきてやれば
やっぱりいらないから飲んでいいと言われたり。
こういうときは放置するしかないのかね。

でも寝るときは一緒なのか。
 ど う す れ ば い い ん だ ! !
793孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 01:53 ID:vp6YReow
続く。

エロ描写少なくてスイマセヌ orz

ちゃんと方言の感じが理解させれているか気になるところ。
わかんなかったら言って下しい。
794いつかの73:04/02/17 05:10 ID:zuLwW5Rt
>>734孕ageさん
珍しく生殺しです(w。
>>735
えーと、前スレあたりに上げたのとかをweb上にまとめますた。お暇でしたらどうぞ。
http://euterpes.muvc.net/texts/over_18.html
星新一氏は、筒井康隆氏、眉村卓氏、谷甲州氏あたりと並んでマイフェイバリットでつ。
>>736
三文文土さん、長いの書けってことですね。では、次は30kB越えを目指します。
#自分の首絞めてるなあ。ご活躍ぶりは影から見守っておりました。
>>752 FXDさん
男が受け側に回る方が書いてて楽しいです。漏れはマゾじゃないんですが。ほんわか
ラブストーリーのネタも考えてるんですが、いつになったら書けるやら。
>>766 エロ絵初心者さん
塗りがとてもお上手ですね。
795PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/17 05:49 ID:sxG/46fI
 ちょっと間をあけていたら…

          孕age氏 乱入キタ━━━━━━(*´Д`*)━━━━━━ !!!!

 エロ絵初心者氏のカラーCGキタ━━━━━━(*´Д`*)━━━━━━ !!!!

 お二方共 Goodjobです!
796FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/17 18:06 ID:mHxeAvjt
>>776
私が寝た直後にこんなスゴイものが投下されていたとは‥‥
エロ絵初心者さま。私のタワゴトに律儀に答えて下さるなんて、あなたは神ですか?(w
あれ、『前のラフに色塗ってみました』どころじゃないですよ。服も変わってるし、パンツの縫い合わせ部分の
柄が微妙にズレてるあたりなんか‥‥もうがまんできないっす! 最高っす!(w 

>>793
孕ageさま。あれはあれでいい感じですよ。そんなコト言ったら、私なんかエロ描写なしで何回投下したことやら‥‥
二人のすれ違う思いを綴るモノローグに、切ない感じが出ててとてもいいです。
ちなみに、私はもはや徹夜できるような歳ではないんで、寝るの早いんです‥‥・゚・(ノД`)・゚・。

797名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/17 18:28 ID:JrpMSNRv
ぼっきage
798エロ絵初心者:04/02/17 22:48 ID:xHJDntql
喜んでもらえてよかったです(*´ω`*)ムフ 色塗った甲斐あった。

>794
735は実は私です。まとめサイト、一気に読ませて貰いました。
現実から逃げられない兄の切羽詰った状態がたまらなくスリルでした。
続きはもちろんあるんですよね?楽しみにしてます。
ちなみに私も筒井康隆は大好きです。小説も好きだけどエッセイがおもしろい!

ここに来られてる方はどんな本読まれてるのかなぁ。
799孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 23:04 ID:t8DiU8d8
>>797
(#゚Д゚)つ≡≡sage)Д`)
>>798
う〜〜ん
何読んでるかな…
漫画多いけど活字も少し。
あ、筒井康隆は読んだ事あるな…
俺の文章からは何が読みとれるんだろ…?

>>792から
800孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 23:07 ID:t8DiU8d8
鏡子:
今日は、何もせんよね。
だって、酔うとらんし。
だから、うん。寝るだけ。

……

……

……

寝られん。
801孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 23:09 ID:t8DiU8d8
ちょっと、兄の手を掴んでみる。
この手で、触りよるん…

ぎゅっ、てしてみる。
ぬくくて、柔らかくはないけど、自分とは違う、感触で…

この指で、乳首、触って…
お腹、撫で回して…
アソコを…
802孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 23:11 ID:t8DiU8d8
康太:
…なんだ?
腕が、痛ぇ…
「…鏡子? なにしてんだ?」
「え、あ、ごめん。」
「むぅ…」
……。
803孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 23:14 ID:t8DiU8d8
鏡子:

いけんよ!
何しとるんね、私は!!

…それに、アソコは、触られて、ない。
…けど、 ……熱い。

私は、兄に触られるのを…期待、しとるの?
そんな…

……、
……。
804孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 23:16 ID:t8DiU8d8
康太:
結局、妹が何を思い悩んでいたかはわからないままだ。
ただわかる事は今日はえらく機嫌が悪い。
もうこちらを見ようともしない。
親離れならぬ兄離れか?
…いい事なんだが、なんか寂しい。


結局出来る事と言えば酒に溺れるのみさ。(w
今日も今日とて酔っぱらってしまった。

やる事もなく明日のために今は寝るのみ。
さすがに今夜はいないよな。
今朝あれだけ機嫌が悪かったことだし。
805孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 23:19 ID:t8DiU8d8
…………いるよ。
しっかりいますよ。
なんでだ?なんでいるんだ?
お前は俺の事、嫌ってると違うんか!!
ついツッコミが出てしまう。
もうどうなってるんだ?

「……ん?
 帰ってきたん?」
「あ、ああ。」
「おかえり。」
「…ただいま。」
「もう、寝るんでしょ?」
「…おう。」
806孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 23:22 ID:t8DiU8d8
鏡子:
兄は今、風呂に入っとる。
ふふ、戸惑っとるよね。
朝はあんなに険悪だったのに、
今日もこうして一緒に寝ようなんて、
考えられんよね。
信じられんよね。

だって私もそうだから…
807孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 23:26 ID:t8DiU8d8
康太:
わからない。
わからない。
わからない。
何を考えているのかまったくわからない。

俺から離れたいのか、
それとも一緒にいたいのか。

俺を嫌っているのか、
そうでないのか。

結論は出ない。思考の迷宮入りだ。

こういう頭の痛くなる問題を抱えているときは
寝てしまうのが一番かもしれない。が、そこには悩みの種の原因がいるのだ。
808孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 23:29 ID:t8DiU8d8
鏡子:
……兄の温もりを感じる。
今日こそ、なんにもせんよね。
そう思っとるのに、なんでこんなにドキドキして、不安なんかな…
別の部屋で、一人で寝とれば、少なくとも…触られんのに。

「ねえ、もう寝とる?」
「……。」
「ねえ…」
「……ん?
 なんだよ…」
「…やっぱなんでもない。」
「だったら起こすなって…」

……なにやってんの。
まだ、寝られんし…
809孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 23:32 ID:t8DiU8d8
康太:
今日の夢はまたしても食い物だ。
今回は普通に食えるといいな。

む、貝のお吸い物か。
ずずず…


鏡子:

……!!

またもしつこく首筋を嘗め回してくるんで、そっちに顔を向けたら、

…………キス、された。
810孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 23:35 ID:t8DiU8d8
んん…
なんか、よう、わからんけど、
頭が、ぽーっと、する…
なんで、こんな事に、なっとるの?
私、兄と、キス、しとる…
舌が、私の舌が、勝手に、動きよるよ…
絡んで、えっちな、感じ…
こんなことするん、初めてなんに…

胸が、押し付けられとるから、苦しい…
でも…心地いい… 気持ち、いい…

「コウ兄…」

そんな昔の呼び方、忘れとった…のに…
811孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 23:38 ID:t8DiU8d8
康太:

キョウちゃん…?

そう、妹はまだまだ足元がおぼつかなくて、
俺もまだガキだった。
いつも俺の後に付いてきて、
いつも俺の腕を掴んで離さなくて、
時々俺の指をくわえてきて…
乳離れできない赤ん坊みたいに…
くすぐったいから、やめろよ…
812孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 23:40 ID:t8DiU8d8
鏡子:
なんで私は…こんな事しとるん…?

兄の…
『コウ兄』の手を……
パジャマのズボンの中に……
私の……

手は動いとらんけど……
勝手に私の体が動いて……
アソコが……さすられて……
熱い……
813孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 23:42 ID:t8DiU8d8
ダメ… コウ兄…
私……
気持ちいい……

爆発…… する……



……パンツが、ベトベト。
コウ兄の手も……

……えっちな味……
814孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 23:45 ID:t8DiU8d8
康太:
「なあ、昨日な、
 …夢にお前が出てきた。」
「え…?」
「ちっさいころのでな、『コウ兄』『コウ兄』って後付いてきて。
 可愛かったぞ。」
「そう。」

こりゃ末期かな。
そろそろ兄離れか…(遠い目)
815孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 23:47 ID:t8DiU8d8
「なあ、今日から別々の部屋で寝ないか?」
「え?」
「だってこんないい歳したやつがさ、
 未だに妹と一緒に寝てるっていうのは…変だろ?」
「……そう、…よね。
 ……考えとく。」
816孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 23:48 ID:t8DiU8d8
鏡子:
そう。
兄と一緒に寝とる私のがおかしいんよ。
こんな歳の子ならみんな一人で寝られとる。
うん。それが普通。

でも…
私…
817孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/17 23:50 ID:t8DiU8d8
続く…

_| ̄|○ orz
818PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/17 23:51 ID:sxG/46fI
      _,, -‐ ''"~ ̄`ヽ
    ,..-''"         \
  /     ,r' ̄`i    `i_,,,...  -‐ ニ=-
  r'し `-'  i○゚ ノ   ( ̄_,,..  -‐ ''"_______________
 /  `l /  J`‐-''/ ( ̄`'' ‐ 、_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/   / /  ,  |  |,- 、 ̄`'' ‐ 、二ニ=-
|   / し |  |  |.l、 ヽ  .  :        続編がキタ━━━━━━ !!!!
 ̄\l'_  |  |  ,l |.\ `、  : .     -     
     \ | / ノ | `-、`ヽ、_  `
  /    V  ,i' し||    ̄ __________________
  |     \_|Jミミ||`‐、_.",,:: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  .|  /    `l彡| |ミヽ\
  し '  ,,.. ''  `''ヽ、ヽ |-‐i                
     r'  τ ノ  `i| |'' "  
     ,i'  ノ (    l| | 
819名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/18 01:15 ID:qm/NFyMj
キ……
タ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
生殺し度全開、待て次号ハァハァ
820名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/18 23:00 ID:jIyEz7Kp
  ┏┓     ┏┓           ┏━┓ ┏━┓
┏┛┗┓ ∧∧ ┗━┓        ┃  ┃ ┃  ┃
┗┓┏( つ ゚Д゚)┏┓┃┏━━━┓ ┃  ┃ ┃  ┃
┏┛┗ \ y⊂ ) ┛┃┗━━━┛ ┗━┛ ┗━┛
┗┓┏ /    \┓┃        ┏━┓ ┏━┓
  ┗┛∪ ̄ ̄ ̄\) ┛        ┗━┛ ┗━┛

生まれも育ちもトーホグな漏れには九州弁SSは萌えますばい。
821FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/19 00:28 ID:UzoWtRqT
>>798
ただ今は佐藤賢一の『カルチェ・ラタン』を読んでます。あと、好きな作家としては、池波正太郎、隆慶一郎、船戸与一、
田中芳樹、梶尾真治ってとこでしょうか。もうジャンル、バラバラ‥‥
海外では有名どころでJ・ヒギンズ、T・クランシー、A・J・クィネル、D・バグリィ。
マイナーなところでJ・J・サヴァリン、J・H・コッブなんか‥‥って海外ものは全部見事に冒険ものばっかですねぇ‥‥。

>>817
微妙な感じの生殺し展開でけっこう萌えます。こういう展開、私好みです。

それでは>>721からの続きを投下します。
822FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/19 00:29 ID:UzoWtRqT

‥‥どれくらい経ったのか、やっと兄貴がお風呂から戻ってきた。
すぐに布団に潜り込んだあたしに気付いたのか、あきれたような口調で声をかけて布団を引き剥がした。
「お前、俺の布団に入って何やってんだ‥‥さっさと出‥‥!」
その瞬間、兄貴の声も動きも固まった。ベッドに横たわっているのは、布一枚纏わない裸のあたし‥‥
「‥‥ば、バカ! 何してんだお前は!」
慌てて布団を掛け直そうとする手をあたしは起き上がって押さえる。
「そばにいて‥‥お願いだから、あたしを‥‥」
「いい加減にしろ! やっていい事と悪い事があるだろ! 俺達は兄妹なんだぞ、わかってんのか!」
「そんなのわかってる! でも‥‥兄貴がどうしようもないくらい好きで‥‥もうガマンできないんだもん!」
あたしは兄貴の腕を取り、裸の胸にギュッと押し付けて叫んだ。
「‥‥あたしはずっと、兄貴だけしか見てなかったのに‥‥」
その直後、見上げた兄貴の表情が悲しそうに歪んだ。
823FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/19 00:31 ID:UzoWtRqT
「バカ野郎‥‥俺だって‥‥ずっとガマンしてたのに‥‥何で俺なんかを‥‥」
兄貴は声を荒げて腕を振りほどき、あたしをベッドに荒々しく押し倒した。
いきなりの出来事に、あたしは兄貴を押し戻そうとしたけど無理だった。そして、激しく唇を奪われる。
その途端、体の力が抜けていく‥‥まるで魔法にでもかかったみたいに‥‥
‥‥これが好きな人にされるキス‥‥例えようもない心地よさが全身に広がっていく。
そして、重ねた唇がゆっくりと離れていった。目をそっと開けると、兄貴の目があたしをまっすぐ見つめてる。

「妹を好きになるなんておかしいって思うけど‥‥俺もエミが欲しかった‥‥妹じゃなくて、一人の女として‥‥」
今にも泣きそうな顔の兄貴‥‥ずっと我慢してたなんて気付きもしなかった。
ちょっとぶっきらぼうだけど優しくて、でもイタズラ好きで‥‥あたしはそんな兄貴の姿しか知らなかった。
「ゴメン、兄貴‥‥気付いてあげられなくて‥‥ゴメン‥‥」
824FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/19 00:33 ID:UzoWtRqT
「‥‥ホントは気付いて欲しくなかったけど‥‥もう抑えられない‥‥エミを好きって気持ちが‥‥」
熱い視線に引き込まれるように上半身を起こして、兄貴を受け入れるように手を伸ばす。
Tシャツからのぞく太い腕が、あたしを抱きしめる。そして、今度はそっと唇が重なる優しいキス。
「‥ん‥‥ぁ‥‥んっ‥‥」
あたしの唇を兄貴の舌がなぞる。じれったいくらいに‥‥触れるか触れないかの微妙なタッチで。
小さな痺れが背筋を走って、気持ち良さに体が震えてる。
妙に甘ったるい声がしてる‥‥こんなエッチな声をあたしが出してるなんて‥‥でも止められない、止まらない。
「あっ‥‥はぁ‥‥ん‥‥んくっ‥‥」
兄貴の唇がゆっくりと顎を這い、首筋を彷徨う。唇で吸われる感触、温かい舌の動きに、あたしの『女』が反応してる。
あたしの中から何かが漏れだしてくる‥‥気持ち良くなるための前触れが少しづつ、じんわりと‥‥
825FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/19 00:35 ID:UzoWtRqT
さらに兄貴の唇はあたしの上を這い続ける。頬を伝い、左耳に辿り着く。
「‥‥いぁ‥‥兄‥貴ぃ‥‥ダメぇ‥‥あんっ‥‥うぅ‥‥」
耳をそっと舐められ、甘噛みされ、息を吹きかけられる度にピクリと体が跳ねる。
もっと、もっと感じさせて‥‥そう思ったけど、そこで突然、舌の動きが止まった‥‥
「悪いけど‥‥これ以上はダメだ‥‥じきに母さんが帰ってくるだろ‥‥」

兄貴の声がかすれてる‥‥『母さんが帰ってくる』なんて、兄貴は自分を抑える為に言っているんだ。
あたしを傷つけたくないからそう言ってるんだ‥‥あたしにはわかる。
兄貴は誰よりも優しい人。だから、あたしは兄貴が好きなのに‥‥だから、あたしは兄貴だけの人になりたいのに‥‥
「お母さん、帰ってこないって電話‥‥あったから‥‥だから、もっと‥‥」
「‥‥それ、ホントか?」
826FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/19 00:37 ID:UzoWtRqT
耳元で兄貴に囁かれるだけでこんなにゾクゾクするなんて‥‥嘘みたいに体が感じる‥‥
囁き声にウットリしながらも、ゆっくりと、大きく頷く。
「でも‥‥本当に最後まで‥‥してもいいのか? 後悔するぞ‥‥」

『最後まで』‥‥それは実の兄とセックスするってコト‥‥近親相姦。愛しあってはいけない仲‥‥そんな言葉が頭をよぎる。
正直言うと、とても恐い。でも、やっぱりあたしは兄貴を抱きしめたいし、抱かれたい。
「うん‥‥あたし、兄貴が好きだから‥‥後悔なんかしない‥‥兄貴は‥‥どうしたいの?」
「‥‥俺だってエミが好きだ。エミが欲しい‥‥でも‥‥俺達は兄妹なんだ‥‥
   ずっと一緒にはいられない。いつかは別れなきゃならない‥‥それでもいいのか?」
「そんなコト‥‥わかってる。それでも、あたし‥‥兄貴が欲しいの」
「‥‥わかった‥‥じゃあ、俺も覚悟、決めるよ」
あたしの頬に軽くキスをして、兄貴は着ているものを脱ぎだした。
827FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/19 00:39 ID:UzoWtRqT
パンツ一枚になった兄貴の体は、全てが逞しくてムダのない筋肉の塊。
ベッドサイドに近付いてきて、あたしのそばに座ってあたしをジッと見つめている。
兄貴の視線が熱い‥‥見つめられるのがこんなにドキドキするなんて‥‥思わず手で胸とアソコを隠して身をよじる。
「‥‥恥ずかしいよ‥‥そんなに‥‥見ないで‥‥」
「恥ずかしがらなくてもいいよ‥‥こんなにキレイになってたなんて‥‥お兄ちゃんは嬉しいぞ」
照れくさそうに笑って答える姿が、なんか可愛く思えてくる。こんな兄貴も‥‥あたしは好き。
「やっぱり恥かしいよ‥‥でも‥‥触っても、いいよ‥‥」
そう言って目をつぶると、兄貴は髪を柔らかく撫でてくれる。

『エミ、大丈夫だから泣かないで‥‥ちゃんとそばにいるから‥‥』
小さい頃、泣き虫だったあたしを、兄貴はいつも髪を撫でて慰めてくれた。あの頃と変わらない優しい手‥‥
その手が今、そっと頬を撫で、唇を指がなぞる。その指をあたしはそっとくわえる。
チュパ‥‥チュプ‥‥クチュ‥‥チュ‥‥
兄貴の指を楽しみ、味わうように音をたててしゃぶる。あたしがどんどんやらしくなっていく‥‥
828孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/19 00:40 ID:3e54a9zn
  
829FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/19 00:41 ID:UzoWtRqT
本日は以上です。また生殺しになってないです。すいません‥‥_ト ̄|○
830孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/19 00:55 ID:3e54a9zn
>>820
Σ(゜д゜lll)
九州弁違います…
さて、何弁なんでしょーか!?
萌えやすく、わかりにくくしたからなぅ…
>>829
遅かったか…_| ̄|○
指チュパは萌えますよね(;´Д`)ハァハァ
被ったよ…_ト ̄|○

>>816から
831孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/19 00:58 ID:3e54a9zn
康太:
……今回はさすがにいなかった。
といっても壁一枚挟んだ隣の部屋にいるだけだが。

…自分の部屋があって、いつもそこにいるのに
寝るときだけ俺のところに来るのはどうだろ?
まあこれで今日から一人でゆっくり寝られるというもんだな。

………布団が冷たい。
………独り寝というのは、こういう事なんだな………
832PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/19 00:58 ID:QxX3MbQD
     !ヽ、     / ヽ,
     |.  \-─''"´   'i.
    l           `、
    /              _ 'i,
    |     _ 、_,,.. -イ  ` ,|      FXD氏の続きがキタァ〜♪
    'l   * ´  ヽ  ノ   ,/
   /´ヽ、     ゙´ _,,...-‐''⌒ヽ
   ヾ、,,_             ノ    
     〉        _,,.. -‐''´      
  (( /γ⌒ヽ      /        
    i' ヽ,,_,,.ノ      (
    ヽ   、      'i,
     ,ゝ  ,>      ノ
     (   /     〈
      ヽ,_,i      )
         `''ー-─''
833孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/19 01:00 ID:3e54a9zn
鏡子:
違う、違う、違う…!
そんなわけ、ない。
寂しいなんて、寒いなんて…
だって、体は、こんなに、熱い…
834孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/19 01:02 ID:3e54a9zn
康太:
寝よう寝ようと思っていても、
頭の中に雑念が飛び交ってなかなか寝られない。
おいおい、添い寝されないと寝られないのは俺の方だったのか?

……誰か入ってきた。
この家には二人しか居ないからドロボウでなけりゃ妹だろう。
音を立てて入ってきたからドロボウでは無いな。
朝はあんなにクールなふりしてても、まだまだ子供だねぇ。

……ここで起きたら俺もそうみたいに思われるから
寝たふりしとこう。
いや、俺は寝てるんだよ。うん。

……入ってきたのに、何もしないのか?
835孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/19 01:04 ID:3e54a9zn
鏡子:
ただ、顔を見に来とるだけなのに、
なぜか体が動かん。

部屋から出てくことも、
そのまま兄の布団に潜り込む事も…
出来ん。

頭の中にあるんは、
昨日のこと。
836孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/19 01:06 ID:3e54a9zn


………………キスされたこと
寝ぼけて、口と口が触れおうただけ、で…

手をパンツん中に入れて…………
…………熱い

837孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/19 01:07 ID:3e54a9zn
康太:
……結局来るんじゃないか、まったく。

で、入るんなら早くしてくれないと寒いんだが。


鏡子:
兄は、体の左側を下にして寝とって、
ちょうどこちらを向いとる。
…………
838孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/19 01:08 ID:3e54a9zn
康太:
わっ!
なんだ? 勢いよく飛び込んで…
甘えてるのか? 抱きついたりなんかして…

鏡子:
今日は自分から抱きついてみた。
……恥ずかしい。
寝とる方は気づかんかもしれんけど。

康太:
なにやってんだ? 右手なんか握って…
839PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/19 01:11 ID:QxX3MbQD
 
840孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/19 01:12 ID:3e54a9zn
鏡子:
この手で、撫でられて… こんな感じに…
……さっき自分で触ってみた時と、全然違う。
体ん中、心ん中に、じーんって、くる。
他人の手だから、なん?
兄の、手だから…なん?


康太:
だから、何してるんだ!?
甘えているようにも見えるが、なんか様子がおかしい。

……指を口に含まれた。
昔、していたように……
841孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/19 01:15 ID:3e54a9zn
鏡子:
……んん。
しょっぱくて、ちょっと苦い。
でも……んん。

「コウ兄…」

842孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/19 01:15 ID:3e54a9zn
康太:
…!?
なんだ? そんな昔みたいな呼び方して…
幼児退行でもしてるのか?

「コウ兄… コウ兄…」

……どんどん体を擦り寄せてくる。
唇の触れている場所も、指から、
掌、二の腕、肩、首筋、顔、そして……

843孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/19 01:17 ID:3e54a9zn
続く…

it,s生殺し!!

スンマセン_| ̄|○
844PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/19 01:32 ID:QxX3MbQD
 ちゃんとリロードしたのに何故…

 孕age氏 大変失礼しました!!!



    _
   _ト、 |○ 
845名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/19 20:00 ID:9PNyW4EM
くそ〜〜〜 _ト ̄|○
846名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/19 22:47 ID:5Vx8U5nv
.     ,゙゙`ャ 、 -‐ . ─ ‐- ./ ノ!
.     i  ヽ冫  ヾ.   `くメ
.     乂,,,〆      i,ヘ    ヽ  
.     /  /     l } } ! i ヽ !  
.      i ノ 丿 ノ,.ニノiノ ノナ、メハ))
. キタ━ !    /ノ o     o |ィリ━━━━━━ !!!!!  
.     i    イ ´      ` ャト、 
.      乂  i l、    ∀  ノl! 
.      'ヘ从ル`ァ--、_,-、‐ "ソリ
.         /ヘ__メ、_人
847孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/20 00:49 ID:lZN6YXRF
今日は、休もうかな…
連日投稿すると急にスレの流れが速くなった(ように見えるし)
848名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/20 00:53 ID:uat5LUOl
無理は禁物ですよ。
849孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/21 07:05 ID:U4fuiiiF
やっぱりクウガだよな……
やべ、真説魔獣戦線おもしろすぎる。

はっ!
気付けばこんな時間に!!

続きを(ちょっぴり)投下しときます。
>>842から
850孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/21 07:07 ID:U4fuiiiF
鏡子:
……
兄の息吹を顔に感じる。
だって、キスしとるから。
自分から…

最初のキスの相手も兄で、次の相手も兄なんて…

…んん。
舌を、絡ませて、唾が、溢れて…
851孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/21 07:08 ID:U4fuiiiF
康太:
……妹の唾液が、流れ込んでくる。
自分の舌を他人の舌で撫でられると
意識していなくても、それは動いて、絡むようになる。

んぐぐ、迂闊に息をすると喉に詰まりそうになった。
慎重に、飲み下していく。

……何故か、汚いとは思わなかった。

852孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/21 07:10 ID:U4fuiiiF
鏡子:
……飲んどる。
私の唾を……
私も、そうしたし……

…ふふ、起きとらんみたいだし、まだ、していいん、かな…


康太:
ど、どうすればいい!?
ここで起きたら、何で寝たふりしてたのか、と言われるし、
起きないと、もっと大変な事になるかもしれないし…
853孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/21 07:14 ID:U4fuiiiF
鏡子:
もう一回、キスしよ…

……

まだ、起きん…
だったら…

兄を仰向けにしてその上に跨る。
重い、かな…?
でも… 起きん方のが、悪いんよ…
854孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/21 07:18 ID:U4fuiiiF
康太:
ちょ、ちょっと待ってくれ!
ホントに何しようとしてるんだ!?
いきなり抱きついてきたと思ったら、
俺の指をくわえて、そのまま、キスして…

今は馬乗りで俺の上にいる。
…しかも俺のチ○ポの上にだ。
お互いの性器が服越しに触れあう。
もう少しでもどちらかが動いてしまえば…俺が勃起しているのがわかるだろう。
頼むからあまり動かないでくれ…
855孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/21 07:22 ID:U4fuiiiF
鏡子:
熱い…
心だけじゃなくて、体も…

何も考えられんから、そのまま、体が、心が動くままにしてみる。
コウ兄を押さえつけて、覆い被さるように抱きつく。

んん…、私の胸ん中のドキドキが、伝わって…
コウ兄も、ドキドキしとる…?

もしかして… 私の夢、見とるんかな…
コウ兄の夢ん中で、私は何しとるんだろうか…
856孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/21 07:24 ID:U4fuiiiF
康太:
妹の体が、俺の上で、動いている。
年の割には未成熟で、子供っぽいと思っていた妹の体だが、

(サイズは無くとも)意外な胸の柔らかさと、
引き締まった腿の辺りの感触がたまらない快感を伝える。

しかもそこにあるのはじゃれついて甘えているような無邪気さではない。
『女』が『男』を求めているような、

そんな感じが、した。
……兄妹、なのに……
857孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/21 07:27 ID:U4fuiiiF
鏡子:


んん……


コウ兄、コウ兄……


私……

858孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/21 07:32 ID:U4fuiiiF
康太:
妹の動きが、少しずつ、鈍っていって……
……止まった。

どうやら寝てしまったようだ。
とりあえず俺の体の上から降ろして横に寝かせる。

……妹と、キスしてしまった。
しかも俺は、妹に密着されて、無様に欲情していた……
早く止めていればこんな事にはならなかっただろう。

……とりあえず勃起した気持ちとモノをどうにかしないと……
……はぁ。
明日からどんな顔すれば……
859孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/21 07:35 ID:U4fuiiiF
鏡子:
私が起きても兄はまだ寝とって、
とりあえず先に起きる事にした。

……兄の唇が、目に入る。
……なんか、ものすごく、恥ずい。
はよ着替えよ……
860孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/21 07:39 ID:U4fuiiiF
康太:
「お前…結局俺のところで寝てたろ。」
「…うん。」
「もう別々の部屋で寝られるんじゃなかったのか?」
「…そのつもり、だったんだけどね…」
「…まあ、はやく兄離れしてくれよな。」
「……それ、どういう意味なん?」
「……。」
それには答えずに家を出た。
冷たいだろうが、多少強引にでも妹を俺から離さないと…
861孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/21 07:42 ID:U4fuiiiF
はい続く。
生殺しなのはお兄ちゃんなわけで。

つーか(゜凵K)ヒトイネ。
もっと頑張らないといけないのかな…
862名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/21 07:54 ID:Jzl6Shs7
孕ageさん続き
キタ―――――(゚∀゚)―――――!
863名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/21 08:04 ID:/zLU4nLw
早朝投下キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!
ボク妊スレにも来てくらさい
864名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/21 10:05 ID:sNxHpyUx
キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
しっかりと居ますが何か!?
865名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/21 14:01 ID:/zLU4nLw
SS職人の方って意味
866FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/21 18:13 ID:NJZP+0NQ
>>862
まあ、ここは時々過疎になる時ありますからねぇ。元々、土日って割と投下が少ない気がしますし。
おまけに投下時間が‥‥その頃、私は朝メシ食って、滑りに出発してました。相変わらずスノーボード馬鹿です‥‥
それにしても、切ない展開ですね。こういう話、好きですよ。
867PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/22 00:19 ID:KExRVEbQ
>>861

 週末の過疎化の最中…遅ればせながら…

 生殺シ━━━━━━(゚A゚;)━━━━━━!!

 お兄ちゃんの中の人も大変だな…

868孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/22 00:20 ID:pfEzxcVu
よーし、孕ageタン頑張っちゃうぞー、 とか言ってるの。もう見てらんない。
とかいう吉野屋コピペが頭から離れないんですが。被害妄想ですか。('A`)

>>867
中の人などいない!!
>>860から
869孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/22 00:21 ID:pfEzxcVu
鏡子:
……
今度は兄の機嫌が悪うなった。
昨日のがバレとるってことはないと思うけど、
でも明らかに様子が変。

私も、変。
私は、兄が…


コウ兄を…
だから…ダメ…
870孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/22 00:25 ID:pfEzxcVu
康太:
今日こそ… 妹を追い出さないと…
大変な事になる前に…
例え、冷たくても…
悲劇よりは、マシなはずだ…

「……鏡子、一人で寝ないのか?」
「……今日だけ、いいでしょ?」
「……ダメだ。」
「……じゃあ、話だけでも聞いて。」
「……。」
871孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/22 00:27 ID:pfEzxcVu
鏡子:
「……私ね、好きなんかもしれん。

 ……康太兄ちゃんが。」
「……それ、どういう意味だ?」
「……だから、好きなんかも…
 ううん、好きなんよ。
 兄として、とかじゃ… なくて…」
「……。」
872孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/22 00:29 ID:pfEzxcVu
「兄妹だからいけん事、ってのはわかっとるんよ。
 …でも、ホントにそう思っとるから。」
「それで、様子がおかしかったのか。
 …昨日の夜も。」

「あ、あん時、起きとったん!?」
「…ああ。」
「……!!」
なにしたんか、よう覚えとらんけど… 恥ずかしい…
873孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/22 00:31 ID:pfEzxcVu
康太:
「あのな、わかってるだろうが…」
「康太兄ちゃんが、悪いんよ。」
「…はい?」
「康太兄ちゃんが、私のこと触りよるから……」
「…俺がか!?」
そんな覚えはないぞ…

「酔って帰って来る日はね、
 寝とるままで、私のこと触るんよ。
 寝とるまま、しつこく…

 抱きついてきたんもそっちから…
 キス、してきたんも、そっちなんよ…
 …ファーストキス、だった…」
そんな、バカな…
874孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/22 00:34 ID:pfEzxcVu
「そんな事、俺がするわけ…」
「寝とる間の事なんて覚えとらんかもしれんね。
 でも、事実なんよ。」
「しかし… そんなのお前がウソ付いてるだけかも…」
「そんなら…」
妹はそう言うと… 起き上がって… こっちに近づいて来た。
875孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/22 00:34 ID:pfEzxcVu
鏡子:
兄の手を掴んで、自分の胸に押し付けた。
「触ってみたら、わかるんかな…?」
兄のとまどいが、文字通り手に取るようにわかる。
「こんな風に、撫でてね…
 それから… こんな風に、抱きついたんよ。」
後ろから抱きつかれる形になるように、自分の体を動かす。
「舌で、首筋嘗められてね、
 振り向いたら…」
876孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/22 00:38 ID:pfEzxcVu
康太:
キス、された。
妹に…

舌が、入ってくる。
絡み合い、唾液が出て、互いの口の中を行き交う。

俺の手を自分の胸に押し付けていた妹の手は、
いつの間にか俺の首の後ろにまわされていて、
俺は、自分の意志で妹の胸を掴んでいた。

いや、掴むだけではなく、
揉み、撫で、摘んでいた…。
877孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/22 00:41 ID:pfEzxcVu
鏡子:
んん…
コウ兄が、触っとる。
寝とらんと、起きとるままで…

気持ちいいんが…
体と心を貫いて…

……コウ兄は、どう思っとるんかな……
私の、こと…

……?
……なんかが、体に当たっとる……?
878孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/22 00:42 ID:pfEzxcVu
康太:
妹の舌の感触。
妹の…胸の…感触。
妹の… 腿の… 感触。
妹の… 細い… 体の… 感触。
それらが一つの思いと共に俺の頭を浸食していく。

目の前にある…『女』の肉体を…貪れと…!!

唇が、離れた…
879孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/22 00:45 ID:pfEzxcVu
「……これで、わかった?

 ……でもね、私なぜかこんな事されとるのに
 嫌じゃないんよ。」
「……。」
「なんでかわかる?

 ……コウ兄だから、なんよ。
 コウ兄の事、好きだからなん…」

『コウ兄』 『コウ兄』
そんな幼い頃の呼び方をされた途端、
俺の中で何かが音を立てた。
まるでその何かが壊れたかのような音を…
880孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/22 00:48 ID:pfEzxcVu
続く
さらに生殺しすいません_| ̄|○

さて…準備準備…
881名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/22 00:49 ID:XSN9M477
リアルタイムキタ━(゚∀゚)━!!
GJ!
882名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/22 00:49 ID:2YoWLt/s
                   /ヽ       /ヽ  
                  /  ヽ      /  ヽ 
                  /     ヽ__/     ヽ   
   ┏┓  ┏━━┓     /               \   .┏━┓
 ┏┛┗┓┃┏┓┃    /       \     /   |   .┃  ┃
 ┗┓┏┛┃┗┛┃┏━|      >      < |━┓┃  ┃
 ┏┛┗┓┃┏┓┃┃  |.         (__人__)   |  ┃┃  ┃
 ┗┓┏┛┗┛┃┃┗━ヽ         \/   / ━┛┗━┛
   ┃┃      ┃┃   /               \   ┏━┓
   ┗┛      ┗┛  /         ̄ ̄ヽ / ̄  ヽ .┗━┛
               .ヽ_______/ \__/   
             [[二二二二二二二二二二二二二二二二

883PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/22 01:05 ID:KExRVEbQ
 悠長に風呂に入っている場合じゃ

 ナカッタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(`  )━(д` )━('д`)━━!!!!!

>>868
 激しく狙い撃ちされた気分…もしかして24h常駐してますか?

 ともあれGoodjob!
884名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/22 02:26 ID:NywBGvt9
そっ、そこで止めますか!!
正にナマゴローシ
885名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/22 08:07 ID:jsmuye0H
                 ┌─┐
                 |キ|
                 |タ. |
                 │ん│
                 │じ.│
                 │ゃ│
                 │ね.|
                 │ ぇ.|
                 │の |
      キタ━━━キタ━━.│ !!.│━━━━━!!!!
                 └─┤
    ヽ(゚∀゚)ノ  ヽ(゚∀゚)ノ   (゚∀゚)ノ    (  ゚∀)
    | ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U
〜 〜  ̄◎ ̄  . ̄◎ ̄   ̄◎ ̄   ◎−>┘◎
886名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/22 20:18 ID:/boxILby
強力生殺しキタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
二人の思いがシンクロしていき、そして…(ry 続き待ってます。
887孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/23 00:22 ID:at9zGUp+
意外に生殺しが好評なようで。
>>883
まさか。
24時間張り付いてたら眠れません。
10hぐらいですよ(何
>>879から
888孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/23 00:25 ID:at9zGUp+
鏡子:
「…コウ兄…

 ね… コウ兄は …私の事… 
 どう… 思ってるん?」
「……。」
「私は… 本気だから…
 本当に、そう…」
言い終わらんうちに押し倒された。
そのままむしゃぶりついてくるコウ兄…
胸が、きゅんってなった。
889孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/23 00:26 ID:at9zGUp+
「ね… 乱暴にせんでね…
 怖いし… 初めて、なんよ…」
しかしコウ兄は、乱暴に私のパジャマのズボンに手を突っ込んできた。

「ちょ…
 コウ兄、聞いとるん?」
コウ兄は息があろう(荒く)て、興奮しとって…聞いとらんみたい。
「や……」
パンツの上からコウ兄の手が、アソコを触って…
「く… んゅう…」
890孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/23 00:27 ID:at9zGUp+
康太:
下着の上からでも妹の秘所は熱く、湿った感触だった。
……妹は、俺に発情してたんだ。

俺だって妹に……
寝ていたとはいえ、体を触り、キスしていたのだ。
今も手に感じる感触が、それらを思い起こさせる。

微かに覚えている夢の断片は、妹に対する欲望を指し示していたのかもしれない。
だが今はストレートに欲望を感じる。
俺は… 鏡子…

欲望のままに体が動く。
俺は心が命じるままに、鏡子のパジャマのズボンを下着ごと剥ぎ取り、
そして自分も欲望を表現しているモノを取りだした。
891孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/23 00:30 ID:at9zGUp+
鏡子:
「きゃ… いや…!」
コウ兄に着ている物を強引に脱がされてしまう。

「あ……」
コウ兄も、脱いどる…
股の、毛の中心から生えとる… アレが、オチンチンなん?
あんなのが、私ん中に入るん?
とてもそんなん、信じられん…
892孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/23 00:34 ID:at9zGUp+
怖い…
体を縮めるようにして抵抗してみるけど、
兄の力にはかなわんくて、すぐに組み伏せられてしもうた。

あ…
私の一番大事なトコに熱いモノが、
入っ、て…くる…

あ…ダメ…キツ…

痛…

893孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/23 00:38 ID:at9zGUp+
康太:
妹の

    熱い

        感触…


しかしそれを味わう間も無く、俺の脳に電撃が流れる。

ウッ
894孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/23 00:41 ID:at9zGUp+
鏡子:
……あれ?
急に、熱うなったと思うたら、コウ兄が動かんくなった。

………ええ!?
コウ兄のオチンチンが、小さくなっとる!?


なんか、アソコも熱いモンでべとついとるし…

なにが起こったん?

もう…終わったん?
895孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/23 00:42 ID:at9zGUp+
康太:
情けない…
今更童貞でもあるまいし
まさか暴発してしまうとは…

だがそのおかげでだいぶ落ち着けたようだ。
その代償は大きかったが…
896孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/23 00:44 ID:at9zGUp+

「コウ兄…
 大丈夫…?」
「ああ… 大丈夫だ。」
「……何が起こったん?」
「……なんて言うか、暴発だ。」
「???」

「だがちょうどいい。
 やっぱりやめよう。兄妹でこんなことするのはよくない。」
「……え?」
897孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/23 00:47 ID:at9zGUp+
鏡子:
急に冷静になったコウ兄がそんなことを言うてきた。
「そんな… そんなん…」
「あんな乱暴して悪かったな。
 お前も怖かったんだろ?」
「……。」
確かにそう…だけど…
898孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/23 00:48 ID:at9zGUp+
康太:
「痛いとことかないか?」
「……別に、どこもいとう(痛く)ない。」
じゃあ処女膜は無事だよな…
とりあえず後始末をしないと。

気恥ずかしさを隠すためにもテキパキ進める。
ティッシュで俺のイチモツを拭い、
「ホレ、お前も。」
「……。」
妹にもティッシュを箱ごと渡す。
899孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/23 00:50 ID:at9zGUp+
鏡子:
アソコの周辺にへばり付いとる物をティッシュで拭い取る。
「もしかして、このベトベトしてるんが… コウ兄の精液なん?」
「……ああ、そうだな。」
「コレを出したから、小さくなったん?
 ……オチンチン。」
「……ああ。」
さっきまでとちごう(違う)て、冷静…
でも、よそよそしいっていうか、冷たい気もする。

ティッシュをゴミ箱に捨てる。
なんかもったいない感じ…
900孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/23 00:53 ID:at9zGUp+
康太:
……今気付いたんだが、妹の股間にはまったく毛が無い。
さっき触ったときにやけにすべすべしてると思ったら……
もう1×歳でも、やはりまだまだ体も心も子供なのだ。

俺はとっととパンツを履いたが、妹はまだ裸のままだ。
早く帰さないと、ずっと居座られても困るな…
「さ、もう部屋に行って寝な。」
「……。」
「そしてもうココには来るな。」
「……それって……」
「もう一緒に添い寝なんかしないって事だよ。
 またあんな事になったら…」
901孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/23 00:55 ID:at9zGUp+
鏡子:
「……イヤ!!
 コウ兄と離れるなんて……」
「……ワガママ言うなよ。」
「……コウ兄。」

「また、怖い目にあってもいいのか?」
「いいよ!!
 また、されたって…

 だって、ホントに… 好きだから…」
「軽々しく… そんなこと言うなよ…」
902孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/23 00:58 ID:at9zGUp+
「コウ兄が… コウ兄がおらんかったら……

 ……寝られるとか、寝られんとか、そういう事じゃないんよ。
 寂しゅうて、寒うて、切なく、て……

 だから、して、ええから…」
903孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/23 00:59 ID:at9zGUp+
康太:
「そう、言われてもな…
 もう夜も遅いし、この通り萎えてるし…」
最後の一言は余計だったかな…

しかし妹は必死になって、
「だったら…!
 そばにいるだけ… それだけ…」
「……わかったよ。
 とりあえず服着ろよ、な。」

「うん。
 ……でも、しとうなったら… して、いいから…ね……」
……もう一度、迫られたら…… 自分を抑える自信などない。
だから、早く寝ないとな……
904孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/23 01:01 ID:at9zGUp+
続く。

お兄ちゃん大暴発で生殺しでつ。

ああ!物は投げないで!
やめ…冷蔵庫は(ry
905名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/23 01:21 ID:+rKQtSSv
            .  + .  *     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\                 ■ ■
 ■      ■■■     .      /   _ノ     ,_ノ\   .+  ☆  .      ■ ■
■■■■  ■  ■           /    / iニ)ヽ,   /rj:ヽヽ ヽ              ■ ■
  ■    ■  ■ ■■■■■■■l::::::::: ;〈 !:::::::c!  ' {.::::::;、! 〉 .|■■■■■■■■  ■ ■
.■■■■ ■ ■■           |::::::::::  (つ`''"   `'ー''(つ   |             ■ ■
   ■     ■  +.  ☆  。. . |:::::::::::::::::   \___/    | ☆ . *  +.
   ■     ■            ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ  .  . .   +☆  .● ●

906名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/23 02:34 ID:e1cqC2Wx
(・∀・)イイヨイイヨー
907名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/23 02:36 ID:zdS8lcAi
孕age氏キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
GJでつ!
というか、唐突に電波が来襲したんだが、こんなもの文章に残していいもんだか思案中w
何故なら激しく犯罪ちっくだから(ボソッw
どうしたもんか。
暇があったら書き上げてみます。投下は次スレになりそうですが。
908名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/23 19:07 ID:S/j4VIIl
孕age氏キタキタキタキタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
愛撫する間もなくシちゃった━━━━━━ !!!!! (;´Д`)ハァハァ
この後でまた、鏡子タンをいっぱい可愛がるシーンが出てくるんですよねと行ってみるテスト…
909PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/24 01:03 ID:xuRgqoKh
 続編
             o 
キタ━━━━━━o_ /)━━━━━━!!!
          /<<

 お兄ちゃん暴発ですか…リベンジに期待!

 そしてヒッソリと>>907氏にも期待!
910孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/24 01:33 ID:x43v3dCM
ふう…
誰か私にも可愛くて、優しく添い寝してくれる萌え妹を下さい。
>>907
どんな犯罪行為か知りませんが妹監禁して孕ませるよりマシでせう。(w
期待してお待ちしてます。

>>903から
911孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/24 01:34 ID:x43v3dCM
康太:
……こういう時に限って目がさえてしまう。
妹もそうなのか話しかけてきた。
「ね…
 今日も、冷えるね…」
「そうだな…」
今は俺の体の熱と、妹の体の熱で、熱いぐらいだが。

「……いまごろ何しとるんかな、お父さんとお母さん。」
「子供二人をほっといて海外に居るんだから、その分よろしくやってるんだろ。」
912孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/24 01:37 ID:x43v3dCM
「二人っきりで、なにしとるんかな…」
「さあ… 俺が知る訳無いだろ。」
「ん… それも、そうよね…」

一緒の布団にいるのに、どこか離れた感じがする。
それはこれ以上進んではいけないところに、
今まさにいるからだ。

ここからは、引き返さないといけない。
こんな事から… こんな感情から…
913孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/24 01:38 ID:x43v3dCM
鏡子:
もう… ダメ…
ドキドキが、止まらんよ…
二度と、離しとうない…
証が… 欲しい…



……思いを込めて、抱きつく。
914孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/24 01:40 ID:x43v3dCM
康太:
「おいおい、ちょ……」
俺は絶句した。
なぜなら妹は全裸だったからだ。さっきパジャマを着させたはずなのに…
温かな素肌の感触が伝わってくる。

「お前…」
「もう… ダメなんよ…
 じっとしとっても、体が、どんどん熱うなって、
 コウ兄に… さっきの続きとか… して欲しいって…」
915孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/24 01:41 ID:x43v3dCM
「だからいけないことだって…」
「そんなん関係ない。
 私がしたいからそれでいいんよ。

 コウ兄が、やっぱり好きだから…

 コウ兄を… 離しとう、ない…」
916孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/24 01:43 ID:x43v3dCM
「……どうして、なんだ?

 なんか… 他に理由があるんだろ…?」
「……。」
苦し紛れの一言だったが、図星だったようだ。
「あるんだな、そうなった他の理由が。」
「……うん。
 ちょっとだけ。」
917孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/24 01:46 ID:x43v3dCM
鏡子:
「今までず〜っと、コウ兄と二人で暮らしとって、
 別に、好きとか、何とも思って無かったけど…

 でも… コウ兄が触ってきた時から…
 なんか、意識しだして…

 ……実はね、今日、学校でね、男子に…
 好きだから付き合ってくれ… って、告白、されたん…」
「な、なにぃ!?」
「もちろん断ったんよ。
 でも強引にキスされて…」
「ななななにぃ!?」
918孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/24 01:48 ID:x43v3dCM
「で、どうしたんだ!?」
「相手の顔ひっぱたいて逃げた。
 …先にコウ兄にキスされといて、よかったかもね。」
「そういう問題か…?」

「……昨日の夜、コウ兄と別々の部屋におるとね、寂しかった。
 いつも一人で、コウ兄帰ってくるの待っとって、
 寝るときだけでも、一緒にいられた…

 でもずっと一人だと、寂しい。
 それで、気付いたんよ。

 私はコウ兄がおらんと独りぼっちだって。
 親は海外におるし、他の人とも仲良くできん。
 コウ兄が… コウ兄だけが…」
919孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/24 01:48 ID:x43v3dCM
康太:
「違う… そんなことな…」
「違わん! 違わんよ!

 少なくとも… 私がコウ兄好きなんは、本当だから…」
「そんなに思い詰めなくても…」
俺は、どうすれば…
920孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/24 01:49 ID:x43v3dCM

「もう、一人になるんはイヤ…
 独りぼっちなんは…

 コウ兄……

 コウ兄と、一緒に…」
921孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/24 01:53 ID:x43v3dCM
「そんな…子供じゃないんだから…」
「……だったら ……ずっと ……子供で、ええから……
 一緒に、おって… コウ兄……」
俺は… 俺は…
妹の口づけを… 拒めなかった……
922孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/24 01:55 ID:x43v3dCM
続く。

生殺し…
すいません…
明日こそ…明日こそ…
923PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/24 01:57 ID:xuRgqoKh
キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!!!!
       へ  )    (  へ 
          >     <

>>922
 期待していいんですか?明日の結果によっては
アッチのスレで俺が孕(以下略
924名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/24 07:27 ID:JicwzZXY
ダレモイナイ・・・?(ドキドキ
925名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/24 09:08 ID:FykmxmST
イルヨ(*´ω`*)
926名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/25 01:50 ID:3pqaRR0T
見たぞの木
927孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/25 01:59 ID:MilkTCDw
春休みだねぇ…
>>921から
928孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/25 02:01 ID:MilkTCDw
康太
またしても妹に馬乗りされる。
「んん…
 熱い…
 ココは…正直、なんかな…?」
いつのまにか俺の股間は熱く、復活していた。
「もっと、直に感じたい…
 コウ兄…」

胸元にキスされ、そのまま寝間着を脱がされる。
「お、おい…」
……やめる気は無さそうだ。
素肌と素肌が触れ合い、もやもやとした気分がこみ上げてくる。
乳首が…硬く立っている妹の乳首が、素肌にくすぐったく擦れている。
929孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/25 02:05 ID:MilkTCDw
鏡子:
「ん……
 こっちも……」
ズボンにも手をかけてずり下ろす。

ビンッて感じで飛び出してきたオチンチン。
「コレ、入れれば…」
私のアソコも熱く湿って、準備はいいんかな…

コウ兄のオチンチンを掴んで、
私の…穴がある辺りに位置を調節してオチンチンを当てる…
930孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/25 02:08 ID:MilkTCDw
「ん、あ……!!」

それでも怖くて、ゆっくり入れていっとったけど、

手が滑って体制が崩れて…一気に入ってしもうた。

「い…た…」
931孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/25 02:12 ID:MilkTCDw
康太:
……俺は、なんでもっと強く止めなかったんだ?

「お、おい…大丈夫か?」
狭い妹の中に入った瞬間に、とても痛そうな顔をしたので声をかける。
「……だい、じょうぶ……
 だから…… もっと……」
932孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/25 02:17 ID:MilkTCDw
……俺は、なんでもっと、強く止めなかっ、たんだ?

「ああ… んぁ… んふ…」
胸にすがりついている妹の、苦しさと快感が入り混じったような声が聞こえる。
さっきまで処女だった妹の…
933孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/25 02:21 ID:MilkTCDw
……俺は、なんで、もっと、強く、止め、なかった、んだ?

「んん…… コウ兄……


 大好き……」

……俺は、なんで……

「キョウちゃ…」
934PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/25 02:23 ID:EKYruH9u
935孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/25 02:24 ID:MilkTCDw
鏡子:
コウ兄のオチンチンが、私のアソコに入って…

繋がっとる…

ココは、もとからこうするためにあった、って事が
本能みたいなもんでわかる。

男と女が、こうやって、するんは、自然……

「キョウちゃん……」

「コウ兄…?」
936孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/25 02:26 ID:MilkTCDw
康太:

「…もっと、していいんよ…
 痛いんも、気持ちいいんも、
 全部受け取るから…」

「キョウちゃん……」

うなされるように、言葉がこぼれる。
937孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/25 02:27 ID:MilkTCDw
本能で動いて、快楽を貪る体。
妹は痛くはないのか、俺の上で揺さぶるように動いている。
そして俺も、もっと快楽を与え、受け取るために接合部辺りを弄る。
「……!!
 コウ兄… 気持ちいい…
 もっと…」
唇も、重ね合う…
938孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/25 02:30 ID:MilkTCDw
鏡子:
「もっと… 一緒に…
 何でもして… いいから…
 コウ兄…」

もっと、もっと重なり合いたい
通じ合いたい
気持ちよくなりたい
コウ兄と… 一緒… に…
939孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/25 02:31 ID:MilkTCDw
「あ… きゃあ…!」
いきなり体勢をひっくり返され、コウ兄が上になる。
あ……抜かれる?
そんな…もう、終わりなん?

あ…… また入ってきた。

そのまま、出たり入ったりして……

気持ち……いい……
940孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/25 02:34 ID:MilkTCDw
コウ兄……

大好きな……

ずっと、一緒に……


コウ兄の体が、震えとる……

「キョウちゃん…」

アソコが……

爆発する……みたい……

熱い……
941孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/25 02:36 ID:MilkTCDw
気付いたら、コウ兄の腕ん中で寝とった。

まだ裸だったから、夢じゃない。

ぬくくて、安らげて…

もう一回眠った。
942孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/25 02:40 ID:MilkTCDw
まだ続く…

なんて言うかさ、
『人には愛を』
せめて自分にまわすぐらいの愛情を人にもあげてください。
ギスギスするのは嫌いです。

とりあえず次スレぐらいまで休もうかな…
943名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/25 02:51 ID:lgnMOQcq
オツカレさまです。
944PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/25 02:51 ID:EKYruH9u
        lヽ ノ l        l l l ヽ   ヽ
  )'ーーノ(  | |  | 、      / l| l ハヽ  |ー‐''"l
 / 生  | | |/| ハ  / / ,/ /|ノ /l / l l l| l 生ヽ
 l   ・  i´ | ヽ、| |r|| | //--‐'"   `'メ、_lノ| /  ・  /
 |  殺  l  トー-トヽ| |ノ ''"´`   rー-/// |  殺|
 |  ・   |/     | l ||、 ''"""  j ""''/ | |ヽl  ・ |
 | シ   |       | l | ヽ,   ―   / | | l  シ  |
 |   !!  |     / | | |   ` ー-‐ ' ´|| ,ノ| | |  !! |
ノー‐---、,|    / │l、l         |レ' ,ノノ ノハ、_ノヽ
 /        / ノ⌒ヾ、  ヽ    ノハ,      |
,/      ,イーf'´ /´  \ | ,/´ |ヽl      |
     /-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ    |  l
   ,/   | ヽ  \  _,ノーf' ´  ノノ  ヽ   | |
、_    _ ‐''l  `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_   _,ノ ノ
   ̄ ̄   |           /       ̄
945名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/25 12:33 ID:o2g+G+T1
(´-`).。oO(寸止め時よりも一応のフィニッシュまでイッたときのほうがレスが少ないのなんでだろう〜)

>孕age
乙生`
946名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/25 20:26 ID:A0gOXg1/
>>945
みんな出したくなっちゃうからだろ
947FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/25 20:46 ID:oiZDotYX
孕ageさま お疲れさまです。あっちでは少々叩かれてるようだけど、せめてこっちではマターリしてって下さい。
次スレまで‥‥なんて言わずにつっ走っちゃいましょう。

それにしてもこの話の雰囲気、好きだな〜。
私の感じたイメージとしては曲に例えるなら、バラードじゃなくてセレナーデって感じでしょうか?

私もちょっとバタバタしてて続き、まだ書いてないんです‥‥他の方も忙しいのかなぁ‥‥
今からちょっと懺悔コーナー。ドンドンパフパフー

さて俺を覚えている人はいるのかどうか、という問題から入らないといけないだろう。
なんかやたら読みにくい文章を微量で投下していた香具師だ。
ところがその俺は引っ越した関係でケーブルが引けず(どんな部屋だよ)、当然の結果として
PCも繋げない状況に陥っていたのである。
そこで意を決した俺はネットカフェで全編を仕上げる、という暴挙に出たのだ。
しかし・・・・嗚呼しかし。
今までそれを保存していたCDが昇華したのであった。

そんな訳でゴメンナサイ、一応やりなおして仕上がってます。できれば今週中に投下予定・・・・・
949名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/25 23:32 ID:EC84IoWY
>>948
確か以前も絵のデータが消えたって言ってなかったっけ?えらい災難続きだね。
正座して待ってますからガンガレ!
950名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/25 23:36 ID:O4IsjrTj
バックアップメディアは国内産のやつを使ったほうがいいでよ
951木田白竜 ◆ikBEci4gFo :04/02/26 00:43 ID:nqZ+bx60
仕事でへこんでるのを言い訳にずいぶんと投下をさぼっております。
改めてスレをひっくり返したら前回の投下が522……スレ半分さぼってるよおぃ_| ̄|○

ともあれこんなフトドキモノも立派にROMっておりますので(コラ)、
リゼル殿もマターリとだうぞ。
(↑ハンドルこう略すと全く違うものを連想してしまうなぁw)
952名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/26 01:30 ID:KZZU3/4/
>>951
そうか・・・そういうことだったのか・・・!
いいか?お前達・・・。つまり、こういうことだ。
リゼルギン酸ジエチルアミド・・・この名前の最初の三文字を取ると、『リゼル』となる。
この言葉から連想される物はたった一つ・・・。
そう!りぜるまいんだ!
つまり!リゼルギン酸ジエチルアミドさんは、萌えキャラだったんだ!(キバヤシAA略w
953名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/26 01:53 ID:S9l/NXf8
>>952
な、なんだっt





SS書きながら感極まってオナヌーを始めてしまうリゼルたんキボン。
(それをドアの隙間から覗きつつハァハァしているお兄ちゃん付きで)
954三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/26 15:45 ID:bbPLSAQG
(´д`)フ 三文です。ごぶさたしちょりました。
しばらく仕事がデッドオアアライブ状態で (今も継続中 (ノд`)
見てなかったのですが凄まじくレス流れてましたね。続きポスト出来て無くてすまんこつですた。m( _ _ )m
そろそろまた舞い戻りますので・・・。え、オマエナンカ(゜凵K)イラネ ですかそうですか…ううw

というわけで次スレの季節です。ふふふ>>950さん、>>2の基礎ルールC番をよろしくですw
テソプレは>>1-3>>4に現レス追加でオケーだと思います。他に何か御意見ある方はドゾー。

それから>>953殿、リゼルさんの一人(*´Д`)/lァ/lァSSはオイラが承りましたッ!
なるべく短めのSSに仕上げて次スレでポストしましょう。いやマジですよワタシはw
ええっとリゼルさん御本人が何かおっしゃられてももうこれは決定稿ですのであしからずフヒヒ。

ではまた来ます。ヾ(´д`)
955FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/26 20:19 ID:k/IC4rwj
今日は会社休んで、本を買いに行ったりSSの続き書いたりしてました。
リゼルギン酸さま、本当に災難続きで大変ですね。私も正座して待ってますんで‥‥

それと三文文土さま。>>954での
>短めのSSに仕上げて次スレでポストしましょう。いやマジですよワタシはw
本当に短めですか?(w

とりあえず>>827からの続きを投下します。
956FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/26 20:20 ID:k/IC4rwj
でも、両方の手で兄貴の掌をはさんで、こうして太い指を舐めていると懐かしい気もする‥‥なんでだろう?
目を開けると、兄貴が笑ってる。なんかイタズラを見つけられたみたい‥‥
もっとしたいけど、名残惜しいけど‥‥恥ずかしくて、くわえた指を唇から離す。
「指をこんな風にしゃぶられると、エミが赤ん坊の頃を思い出すよ‥‥」
「え‥‥あたし、そんなコトしてたの?」
「してたよ‥‥泣き出した時に俺の指をしゃぶると、すぐ泣き止んだんだよ‥‥何でだろうな‥‥」
「‥‥あたしだってわかんないよ‥‥」
でも、何となくわかるような気がする。もしかすると、赤ちゃんの時からずっと兄貴のコトが好きだったのかもね‥‥
957FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/26 20:21 ID:k/IC4rwj
‥‥そして今、あたし達は生まれたままの姿で一つの部屋にいる。兄妹としてではなく、『男』と『女』として‥‥
話をしている間にも、兄貴の指は喉を伝い、肩を撫で、胸の麓を彷徨っている。
指がゆっくり‥‥ゆっくりと頂上を目指して這っている。
掌が‥‥あたしの胸の柔らかさを確かめるように、楽しむようにさすり、揉んでいる。
「ぁ‥‥ん‥‥」
自分で触ってても、こんなに感じないのに‥‥なんでこんなに気持ち良くなれるんだろ‥‥ホントに不思議‥‥
自分の思いに浸ってると、いつの間にか兄貴はあたしの左隣に体を並べていた。

‥‥ベッドに横になってしまえば、身長の差なんて関係ない‥‥

あたしは兄貴の上に覆い被さって、日だまりの中でまどろむ猫みたいに、兄貴の胸に頬をすり寄せる。
‥‥心臓の音が聞こえる‥‥とっても、あったかい。
こうやって誰かの胸に抱かれて甘えてみたかった‥‥あたしが欲しかったのはこれだったのかも‥‥
958FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/26 20:23 ID:CDKckNM2
でも、これだけじゃまだ満足できない。もっと兄貴を感じたい、欲しい‥‥胸に舌を這わせてみる。
広い胸板に濡れた舌の跡が残る。『男の人』の味があたしをさらに欲情させる。
兄貴をあたしのキスで埋め尽くしてみたい‥‥乳首を唇に含み、舌で突いてみると、体が小さく跳ねた。
「‥‥気持ち‥‥いい‥‥?」
「ああ‥‥なんか、猫になめられてるみたいで、すごくいいよ」
その言葉が嬉しくて、もう片方の乳首も攻めてみる。男の人の乳首って、よく見るとなんかカワイイ‥‥
あまりの愛おしさに、指と舌でクリクリ弄んでみる。
「は‥‥うっ‥‥」
兄貴の喘ぎ声に少なからず快感を覚えるあたし。舌が、唇が縦横無尽に体の隅々を走る。
喉仏、首筋、顎、頬、耳‥‥舐める度に、兄貴があたしのものになっていく気がする。
兄貴は気持ち良さに体を震わせ、あたしは興奮で息が荒くなる‥‥部屋中に淫らな吐息が満ちていく。
959FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/26 20:24 ID:CDKckNM2
そして、兄貴とあたしの唇がようやく重なりあう。最初は軽く触れ合うだけのキス。
でも、それだけじゃ満足なんかできなくて、二人の舌が欲望に飢えた蛇みたいに絡みあう。
先に舌を入れ、攻めたかったのはあたしの方。だけど、兄貴はそれを待ち構えていた。
「ん‥‥んっ‥‥」
あたしのくぐもった声は抗議なのか、兄貴に征服される喜びなのか、自分でもわからない。
わかるのは舌を吸われ、なぞられる温かい感触に心を奪われてることだけ‥‥
んぐ‥‥んぐ‥‥兄貴の喉が鳴っている。あたしから滴る唾液を飲み込んでいる。
汚いとは思わなかった。むしろ、あたしもそうして欲しいと思ったし、兄貴にあたしを注ぎ込みたかった。
深いディープキスに二人とも堕ちていく‥‥どこに堕ちたってかまわない‥‥この男(ひと)となら‥‥
この太い腕であたしをしっかりと抱きしめて、守ってくれるんだったら‥‥
960FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/26 20:26 ID:CDKckNM2
そう思っていたら突然、兄貴の指が背筋や脇腹をツゥと滑りだした。
くすぐったいような、気持ちいいような小さな刺激があたしに襲いかかってくる。 
あ‥‥イヤ‥‥体が勝手に震えちゃう‥‥こんなコトされたら‥‥おかしくなっちゃう‥‥
あたしの喘ぎ声が、重なった唇を伝って兄貴の中に吸い込まれていく。
「んんっ‥‥んっ‥‥んぅ‥‥んぅっ‥‥んふっ‥‥んんっ!」
左手一本で体を押さえられ、右手で感じやすい部分をなぞられ続ける。
‥‥唇を離したくない‥‥でも‥‥もう耐えられない‥‥
「兄ぃ‥‥ぃやぁ‥‥あ‥‥めてぇ‥‥あん‥‥んぁあ‥‥もち‥‥いぃ‥‥よぉぉ‥‥」
指を止めて‥‥もっとして‥‥気持ちのいい拷問にあたしは悶え、乱れてる。
イキそうでイケない快感の責め‥‥もう許して‥‥お願い‥‥
961FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/26 20:27 ID:xEsJaoHY
‥‥ハァ‥‥ハァ‥‥荒い息をついて兄貴の上でグッタリとするあたし。
「エミは‥‥すごい感じやすいんだな」
兄貴に耳元で囁かれる。それだけで甘い痺れが背筋を走る。いっぱい感じすぎて体が熱い。
自分でも乳首が硬くなってるのがわかる。おまけにアソコも濡れてきてるし‥‥
「‥‥兄貴のいじわる‥‥触りかたがヤラシイから‥‥こんなになっちゃうんだよ」
そう言ってみたものの、声が艶っぽい。あたしからもこんな声が出るなんて‥‥やっぱり、あたしも『女』なんだ‥‥
「そうか?」
「あんっ‥‥ヤダ‥‥やめ‥‥んぁぁ!」
不意打ちでまた背中を指が這う。敏感になった体は、ちょっとの刺激でも感じちゃう。
「お願い‥‥そこ、弱いからぁ‥‥やめてぇ‥‥」
「悪い。エミの声が艶っぽくて、カワイイからついイタズラしたくなるんだよ‥‥」
「‥‥やだぁ‥‥恥かしいよぉ‥‥」
「ゴメン‥‥今度はちゃんと‥‥気持ちよくするから」
962FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/26 20:30 ID:xEsJaoHY
本日は以上です。
どうも私のSSも次スレに続く。になりそうです。
次期スレ用SSも同時平行で書いているんですが、>>736で三文文土さまが教えて下さった『恋風』を
今日、思い出してさっそく立ち読みに行ったんですが、設定がまるっきりカブってるし‥‥せっかく書いたのに‥‥
でも、パクリという訳じゃないんで、次回作で投下してもいいですよね‥‥・゚・(ノД`)・゚・。
963PC・Drinker ◆BokUNiNIjE :04/02/26 22:43 ID:opEv8rSe
>>962
                                   
   | ̄ ̄ ̄|,;⊂⊃;,;⊂⊃;,、    ===          
  ⊂・∀・⊂|・∀・ )・∀・ )     ===        
   .i     i ⊂ 】 ⊂ 】    ノi ===       
    ヽ__ヽとノヽと_人ノ⌒ヽ_ノ   ===     
                             
       続編キタ━━━━━━ッ!!



>>同時平行で

 俺なんか1つずつ書くのが精一杯ですわ…
     _
   _ト、 |○ 
964名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/27 00:44 ID:KYJ4FJyA
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!
965名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/27 01:34 ID:ZnaSLFi8
>>954
げ…
たてていいなら逝って来る
966名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/27 01:40 ID:ZnaSLFi8
ただいまー

お兄様、【妄想】生殺し妹文学館【暴走】6ですわ…
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1077813357/
967三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ :04/02/27 14:31 ID:Fh9roUuh
(´д`)ノ 三文ですー。
今日は公休なんでくつろいでます。ていうか無理矢理休みますたw 仕事終わってないのにw
会社のみんなゴメソ。つかここで詫び入れても聞こえないけどw

>>965さんスレ立て乙乙ですー。

FXD殿キタキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(。 )━(A。 )━(。A。)━━━!!!!
「恋風」に限らず萌え萌えな作品はいろいろ知ってますのでグフフ。
「ゆびさきミルクティー」宮野ともちか氏が最近のお勧め。幼なじみ萌えで心臓;y=ー(´д`)・∵. ターン ですハイ。
>本当に短めですか?(w
その言葉に胸が痛みまするぐあああああ。でも書くときゃバババッと早いのでたぶん大丈夫ですハイ。(´д`)フ
普段避けてる一人称で取りかかってますので、たぶん早めに仕上げられると思うですハイ。

では次スレにて続きと参ります。m( _ _ )m
968FXD ◆yZgNPduOMQ :04/02/27 19:10 ID:i5vCbAIC
>>967
「ゆびさきミルクティー」私も好きですよ。
妹のような幼なじみ‥‥私の萌えの秘孔を直撃です。オマエハスデニシンデイル…(w
969名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/28 01:30 ID:ZYH6Dlv0
1000までまだあるな。雑談でもしてスレ埋めを『やらないか?』
ところでおまいら、妹のどこに、何に萌える?
やっぱり、ちっちゃくてカワイイのがポイントかな。
970名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/28 01:49 ID:DnvgSz9h
非常に身近な存在であるところ。
971名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/28 02:16 ID:La3FU0/a
つうか俺自身が妹だし
972名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/02/28 02:32 ID:ijnkEDYw
年下でかぁいくて慕ってくれる(ストレートから裏返しまでバリエーション豊富)
てゆーかやっぱ「お兄ちゃん」(バリエーション可)呼称。これ西京。
973孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/28 06:28 ID:E3l2Ql+N
よし復活。
>>961
FXDd続きキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!
>‥‥ベッドに横になってしまえば、身長の差なんて関係ない‥‥
なんて萌えるじゃないスか!!(;´Д`)ハァハァ

>妹談義
俺の場合はリアル妹がいて、
それでも萌え妹書いてて…
このスレ見る度に冷ややかな目で見られて…
しかも腐女子な妹なので萌えない。

こんな俺はどうすれば…

とりあえず新スレ行ってくる。
974いつかの73:04/02/28 17:45 ID:hR6/FGid
年下の女の子、それも血のつながった妹に罵られ詰られる、というシチュエーションに
萌えるからです。

……人間的にダメすぎですかそうですか。

ツンデレのツンの部分だけに萌えてしまうということで。あ、でも、でれでれらぶらぶものも
嫌いではないし、そういうお話のプロットも作ってはいるんですよ。
975孕age ◆n.HIMAoD9I :04/02/29 23:06 ID:HgnN/eix
とりあえず、
早 く こ の ス レ 埋 め な い か ?
976PC・Drinker ◆BokUNiNIjE
>>975
 でわ孕age氏が自身のリアル妹について…

- .∵・(゚Д゚)   ーt( ̄♯) フッ