>>951 げんしけん(くじあんはその作中アニメ)
現代視覚文化研究会?通称:現視研でのオタクな大学生たちの日常物語。
主人公が1年生で入学したところから始まり、卒業、就職までの4年間が描かれている。
アフタヌーン読みきり続編は、就職後のげんしけんの話。
個性溢れるキャラが見所。原作は全9巻なので原作を左記に読むのもオススメ。
>>947 視聴欲をそそるレスサンクス。
ウエルベール見終わったら早速見ることにします。
>>951 くじびきアンバランス(テレビ版)
げんしけんのスピンオフアニメ。
名門校に通う主人公と幼馴染がくじ引きで決まる次期生徒会長候補・次期副会長候補に選ばれてしまい、現生徒会長の命令を時間内に遂行しなければ次期生徒会メンバー全員が退学になってしまうというストーリー。
生徒会に入り生徒会長になるまでのエピソード。
自発的(自ら考えて学校を変える)なアニメではなく受身的な要素(やらされてる感)の方が強い。
超重神グラヴィオン
ヒートガイジェイ
お願いします
>>955 ヒートガイジェイ
特務課職員の青年と相棒のアンドロイドが街で起こるさまざまな事件を解決していくアニメ。
中盤以降は街そのものの秘密に迫っていく展開になる。
アンドロイドの漢臭い台詞やライバルキャラのイカレた台詞とかが見所。
ちなみに、バーディー2期と同じ監督で声優も割とかぶってるが、あちらはは容赦ない復讐劇だったのに対して
ヒートガイは「赦し」がテーマの作品になっているので、比べて観てみると面白いかもしれん。
958 :
佐天さん:2010/01/21(木) 02:26:51.63 0
ベルセルク
エウレカセブンをお願いします
前者については原作を読んでいるので
そちらとの比較も交えてもらえると助かります
>>946 キャシャーン Sins
「永遠の命」を持っていたロボット達が「滅んで」いく世界観で、生と死を主題に描いている作品。
キャシャーンの名前を使っているが別にオリジナルは知らなくても大丈夫。
むしろ名前を使っている意義はと聞かれると苦しいんじゃないかとw
ベテランで固められた声優陣の演技や音楽、美術方面はかなりレベルが高い。
反面、ストーリーは各エピソードの趣きはあるものの24話有る割にまとまりに欠け、
淡々と進んでいくので退屈な印象(特に前半)。
アクションも前半はどアップが多用されて動きが汲み取りにくく、
後半は超高速でのぶつかり合いが多く(個人の好みもあるだろうが)及第点未満。
映像については雰囲気を感じ取るための物ぐらいに割り切った方がいいかもw
楽しみ所がわかりやすい作品ではないので、物語の裏の裏まで考えたいような人向けと言えるかな。
>>946 キャシャーンsins
アクション哲学アニメ
原作とはキャラ借りてるだけでほぼ無関係なので、前知識必要なし。昔出た全4話の
OVAでも見て把握してれば「あの○○が□□役?」とかいう驚きはあるかも
(あらすじ)
悪のロボット軍団の世界征服後。ロボットが多数派を占める未来。
人間はおろか、寿命が無いはずのロボットにまで「死」がはびこり、
世界のほとんどは無人の荒野と化して滅びようとしている。
その世界で目覚めた、記憶を失った最強の人型ロボット・キャシャーン。
悪のロボット軍団の首領ブライキングボスの指令で、キャシャーンが
生命の象徴・少女ルナを暗殺したことが、この滅びの原因らしい。
記憶を失ったその責任への責めと、また「キャシャーンを喰えば生きのびられる」
という噂のせいで、次々ロボット軍団残党から襲撃されるキャシャーン。
それらを撃退しながら旅をしつつ、「生」と「死」に向き合うロボットたちや
人間たちと毎回触れ合うキャシャーンの、シュールで哲学チックな人間ドラマ。
やがてキャシャーンはすべての原因であるルナを探し始める。
前半は1話完結 → 後半話が動く。
レギュラーはキャシャーンを仇と付け狙う女戦士ロボ(宮原永海、劇中歌めちゃうま)、
キャシャーンを慕うこどもロボ(皆口裕子、ラブプラスの寧々とか)、
敵の悪キャシャーン(森川智之)と女キャシャーン(小山茉実)など。
キャシャーン(古谷徹)はじめ声優はベテラン・実力派多数、
ゲストキャラも彼らが兼役してたりして、劇団のような独特の雰囲気。
絵は有名アニメーター馬越嘉彦(蟲師、ベルセルク、エアマスター、どれみとか)
の絵をとにかく見てくれ!って感じ。クセが強い、濃い(聖闘士星矢っぽい)、
戦闘シーン動きまくる。OPが全部止め絵なのも暫定OPとかじゃなくて、
そういう狙いだった模様。OP歌はかっこいい。
ちょっとシュールで難しいものを見たな〜って感じのを見たい人におすすめ……かな。
好みとか納得するかどうかとかはかなり人によって分かれると思う。
1巻見た後、前半の1話完結を適当に見てみるのもいいかも。
そういうのなら3話、8話(歌回)、9話、12話あたりがいいかな。
>>950 下級生2
「♪ビビビビ
ビビビビ
ヤンヤン ヤヤンヤン!
フーーーッ♪」(アイドル声優の合唱)
という80年代通り越して70年代な主題歌が
とてつもないインパクトだった駄目萌えアニメ
内容は正直言って完っ全に何も覚えてない……他の人に頼みたい
ほぼ全話見たはずなのに……
なんか主人公が部活でキックボクシングとかがんばってたような
他のハーレム萌えアニメより男キャラが多め(意味があったかは定かでない)
作画がへたれててほぼ全部韓国
キャラデザの人が描いたENDINGだけが救い(本編と顔が違う…)
まあケイエスエスの低予算ないつものあれです
>>958 剣風伝奇ベルセルク
さすがに漫画界でも一.二を争うあの画の迫力には敵わない。
けど、1990年代のTVアニメとしては非常によく頑張ってると思う。
戦闘シーンはよく動くし、「CGで何人でもコピペ可能」な時代じゃないのに
セル画で集団戦闘とかかなりがんばって描いてるし。
作画陣も馬越嘉彦とか千羽由利子(コードギアス、プラネテス等)とか
腕利きが集まってるし、「フィギュア17」とか作った高橋ナオヒト監督作品では
一、二に争う出来。制作会社のOLMの全盛時代。
音楽もいい。BGMは平沢進という日本テクノ界の重鎮。
(「プロレスラー長州力の入場テーマ曲を作った人」って言って通じるかな?) 特に
次回予告の曲「BERSERK 〜 Forces〜」は独特の名曲として国内外のアニオタに有名。
原作の面白さ抜きで考えても、
日本のTVのファンタジーバトルアニメでは最高の作品のひとつだと思う。
俺同様終盤でゴッドハンド・ボイドの配役を知って震えるべし。
構成としては一話で「黒い剣士」の使途退治を描いた後、
本編で「黄金時代編」をまるまる全部やって終る構成。ラスト考えてもせつないね。
最終回はなぜか「触」の最中に急に終る。なんで一話に繋がるかは描かれないので、
その部分だけ原作13、14巻で補完が必要。原作既読なら大丈夫だよね。
>>958 エウレカセブン
>>350も参照
「よっしゃいっちょ21世紀のエヴァ、ガンダムを作るか!(特に後者)」
っていま現在日本最高のロボ作画陣を何人も集めたりしたんだけど、
(結果、黒字にもなったんだけど)
思ったよりは大ブレイクしなかったな〜……って作品。
エヴァ意識しすぎなとこも鼻につく人もけっこういると思う。
(プロデューサーはエヴァと同じ人だけど)
いい回はホントいいんだけどなあ。(ボロボロ泣いたわ。何回か)
でも50話けっこうダレたっていうか、
50話やる力量がいまのオタアニメ制作者になかった?
「そんな重要なこと(例えばヒロイン・エウレカの正体とか)立ち話で
口頭で説明して終わりでいいの? なんでそこをドラマにしないの?」
とか
「これから放送一年間の決着をつける最終決戦直前なのに、
なんで主人公たちお笑いサッカーやってんの???」
とかw
個人的に良かったのは、
出だし1-3話、
前半、主人公が主人公メカ持って乗艦を脱走して敵夫婦(凄くいい人たち)と暮らす
通称「ランバ・ラル編」21-26話、
23話「ディファレンシア」、前半最終回26話「モーニング・グローリー」、
主人公たちの敵ライバルカップルの最期の回 48話「バレエ・メカニック」など。
この辺はおすすめ。(特に「バレエ・メカニック」)
でも微妙な回の方が多いんだよなあ。
>>958 >>962さんの説明であえて書かなかったと思われる部分を書いてみる
髑髏の騎士が出ません。 どうやって蝕を脱出できたのか永遠の謎。
965 :
原画頭:2010/01/23(土) 07:18:55.67 0
灰羽連盟
3話まで見たんだけどピンとくるものがない。
それ以降で大きな展開はありますかね?
>>965 4話、5話あたりまではほぼ登場人物、舞台説明です
6話「夏の終わり 雨 喪失」、7話「傷跡 病 冬の到来」と、季節の移ろいとともに一気に重苦しい展開になって行きます
>>197さんの説明通り好き嫌いの分かれそうな作品ですが、何話までみて判断してといった所謂切りどころ難しい作品でもあります
全13話とそう長くもないですしできれば最後まで視聴することお勧めします
ガンパレードマーチ
原作ゲームは大ファンです
余談だけど灰羽は最初のほうも結構好き
雰囲気アニメに弱いみたい
>>951 げんしけんは原作読んでるとだいたい荻上登場以降にがらっと印象が変わってくる。
それまでは煮ても焼いても食えない消費オタのふきだまりを、ゆるい展開と
さりげないプラス補正で(オタって才能なくてもうえを目指さなくても楽しめるよね)と
応援するような話だった。
荻上以降はそれを否定するかのように、まともなマンガ描いてなかった先輩と悶着
おこしながらはじめて出した同人誌数百部が完売とか、そこそこの大学のささやかな
オタク学生でしかない笹原を、彼女つきの編集者にすべく強引なプラス補正とご都合展開、
登場人物ぐるみの強制力で押し上げ、笹原本人も「悪人というほどではないが状況が
味方すれば隠された本性がでてくる性格的ないやらしさ」が表面化してきて萎えたし
対極として自己実現しなかった斑目はまともな失恋すらできずに宙ぶらりんって
両極端な話になる。じゃあ前半はなんだったんだよと。
アニメに関しちゃ↑のような印象だったんで1期しか見てないが、2期はけっこう原作と
違うって話を聞いたんでこれとは違った感想をもつかもしれない。
荻上の悪口言うなよ
転換点がだいたい荻上登場くらいって意味だよ
問題なのは変節のしかたがひどかったってこと
971 :
5st:2010/01/23(土) 12:20:05.08 O
アルジェントソーマ
「知名度は低いが結構いい」ってちらほら見かけるんだけど
972 :
白ワンピ:2010/01/23(土) 12:38:29.77 0
おれは荻上が出てきたげんしけん2のほうが面白かったな。
OPも秀逸。
荻上が妄想する斑目総受け回はもはや伝説レベルw
げんしけん2は見たほうがいい。
荻上が気に入ったら荻上入会の話があるOVAも必見。
973 :
アキカン:2010/01/23(土) 18:41:36.24 0
>>967 アニメ版は原作抜きにしてもよく「良ツンデレアニメ」として名前があがるな。
主人公は速水厚志と芝村舞。ののみはかわいい。
ただ、レンタルDVDがなくVHSのみだったと思う。
そろそろ次スレ?
974 :
op詐欺:2010/01/23(土) 20:06:55.94 0
もし立てられない時は
アニメサロンにスレ立て代行スレあるしどうぞ
975 :
可変乳さくにゃん:2010/01/24(日) 00:17:29.90 0
ローゼンメイデン
976 :
2軍:2010/01/24(日) 01:24:41.68 O
>>967 1〜2話からいきなり重い話があり、全話通して未知なる敵との戦いという緊張感がある
そんな中で繰り広げられるツンデレは至極
今のテンプレツンデレとは一味違う、本当にこんな子いそう、という印象
ただ敵の秘密がイマイチ明かされないまま終了するのが玉に瑕
因みにオーケストラは続編でも何でもない
いかんなー 書いてるとまた見たくなった
>>975 引きこもりの主人公のもとに動く美少女人形がたくさんやってきて
戦ったりコメディしたりするハーレム萌えアニメ
今時の作品と比べるとキャラデザや作画が微妙だが、ハーレム系好きならおすすめ
手頃に1クールで見たい気になる作品の批評よろ
・墓場鬼太郎(ゲゲゲはキャラ名とさわり知ってる程度だが比較も出来れば)
・ナイトウィザード(全然知らない。自分は王道RPG系好きなので適性ある?))
・空の境界(劇場版だが
1クール程度なので。作画とか凄いとは聞いてるけど、原作未読の自分が付いていけるか不安
なので未読の人の感想プリーズ。wiki程度の用語予習で大丈夫?)
スカイクロラ
押井節全開ですか?
>>961 主題歌の表現に吹き出してしまいましたw
全体的な概要も良く分かりました
有難うございました
>>961さんが覚えておられない内容面に関して
レクチャー頂ける方おられましたら、引き続き宜しく御願い致します
981 :
2軍:2010/01/24(日) 15:31:41.62 O
>>978 墓場の鬼太郎は、ゲゲゲとは全く違うテイスト
水木原作にある異様感やダークで少しサイケな感じが伝わる。
東映アニメの本気の意気込みが伝わる。漫画のタッチを上手く動く絵に表現している。
OPの電気グルーヴも素晴らしい
視聴率も5%を記録している
>>967 ガンパレをアニメにする為にはどうするべきか?
悠長に幻獣や世界の謎なんか追いかけている暇は無い、
ゲームのイベントをこなす時間さえ十分ではない、
何といっても与えられたのはたった1クールの11話。
この状況にスタッフの下した決断は、かの複雑怪奇な裏設定の数々を纏めてゴミ箱に叩き込み
普通の少年少女、速水と芝村の甘酸っぱいボーイ・ミーツ・ガール一転突破で纏め上げるという物。
結果、5121小隊メンバーの半分近くは削られ、残った面子もキャラが微妙に変わってたり変らなかったり。
戦闘シーンは回を追う毎に少なく、それもバンクの使い回しばかりとなり、
最後はこれ一応戦争アニメだよなと首を捻りたくなるのが正直な所。
当然、少年少女が戦場を疾駆する物語を期待していた層には総スカンを喰らう事となる。
だが困った事にこの作品の出来は悪くない。
ぽややん速水とヒーロー芝村の出会いから対立、
だがいつしかお互い心惹かれやがて公私共に息のあったパートナーへと移り変わる関係、
その描写にこの作品は注力し、実際その点においては成功しているからだ。
学園も演劇も、そして少ないながらも強烈な戦場の血生臭さも
極論するとそれを彩る為のスパイスに過ぎない。
微妙に変った5121の仲間も皆気持ちの良い連中で、ゲームとは別の魅力を垣間見れる。
雰囲気は上々、絵も最後まで崩れる事も無く
脚本、演出とも小気味良い切れをみせる上質のラブコメディ。
EDは最後までお見逃し無く!
※この作品はあくまで1クールだからこういう形になっただけで、
このスタッフに予算と時間を与えたなら、多分原作通りに作れる腕は有ったと思われます。
ラブコメとして評価される様にキャラの心情描写が丁寧だっただけでなく、作品を通じて情感が溢れ、
又、少ない場面とは言え戦場のシビアさ、緊迫感の演出は手に汗握る物がありました。
多分今なら間違い無く分割2クール以上で作るであろう事を考えると
色々な意味で勿体無い作品でした、つか続編マダー?
>>978 ナイトウィザード
TRPGシリーズの設定を元にアニメ化。
主人公の周りにそれぞれ何らかの能力をもった美少女が集ってくるという
点では最近数あまたある萌えアニメと変わらないが、
そこそこシリアスなバトル面と日常的な軽いギャグのバランスも良く、
キャラクターの魅力がしっかりと描かれており、
王道的なシナリオも1クールできちんとまとまっており良作の部類に入る
985 :
5軍:2010/01/25(月) 19:05:53.59 O
鉄腕バーディー お願いします。
>>955グラヴィオン
謎の侵略者により危機に瀕した地球。なぜかこの危機を予知していた大富豪が
ぬかりなく用意したスーパーロボットの活躍と、そのパイロットに選ばれた若者達の物語。
何というか、90年代初頭のテイストというか、ヒーローものかくあるべし、的な、というか…
熱血男とクール男の対立、セクシー担当ロリ担当幼なじみ担当とズラリそろった女性陣、
キザで格好良くてお茶目なボス、他組織との確執と和解から熱い共闘への流れ、
そして影山ヒロノブの熱唱をバックに展開する、歌舞伎のようにキメキメの戦闘と叫んで飛び出す必殺技…
そんな、大張正己監督の美意識が詰まった良い意味でテンプレートな演出&ストーリーに、エロコスチューム満載、
お色気分たっぷり加味してお送りする、王道ヒーローロボットアニメ。
物語も謎有りギャグ有りシリアス有りで飽きさせない。
王道すぎて先が読めたり、過剰なサービスに逆に閉口する人もいるかも知れないが、
エヴァ以降妙に凝りすぎる方向に走りがちだったロボットアニメが多い中、このストレートさは逆に新鮮だった。
あかほりさとるのベタな冒険ものとか好きな人ならハマるかもしれない。
>>971アルジェントソーマ
これもエイリアンvsロボットものだが、こちらは本格ハードSF。
エイリアンの襲来で人類は危機に瀕していた。主人公はエイリアンの死体の蘇生実験中、よみがえった死体の
暴走により恋人を失う。蘇生エイリアン=フランクはなぜか一人の少女と心を通わせるようになり、
人類の味方となるが、復讐鬼と化した主人公はフランクの抹殺をもくろむ…
謎のエイリアンや、そのエイリアンを元にした兵器など、何となくエヴァとかぶるが、設定もストーリーも
実に丁寧かつ緻密に組み立てられ、大団円を迎えるのがこのアニメの最大の美点。
エイリアンの正体や目的はじめ、ほとんどの謎は解かれ、全ての登場人物にそれなりの決着が訪れる。
そして、先にラストの展開だけ書き上げたんじゃないかな…というほど、無理なくストレスなく、そして美しいラスト。
あれほど美しく、ばっちり決まったラストシーンのあるアニメを他に知らない。
ただ、設定がハードなだけあって、敵やメカのデザインが非常に地味なので、絵的な派手さはない。
戦闘も必殺技が出るわけではなく、ビームや通常兵器など無茶しない範囲の武装で地味に頑張っている。
その分動画や演出、構図、兵站などこだわっているので、渋めのアクションが好きな人なら美味しくいただける。
ただ、主人公が前述の通りまるで悪役で、前半は復讐に駆られたかなりイヤなヤツっぽく描かれるので、
登場人物に感情移入して見る人は「うげ…」となるかもしれない。
ヒロインの少女も不思議ちゃんというより天然ちゃんで、序盤はあまりの空気の読めなさにイラッとすることも。
でも後半、物語が佳境に入り、二人に心境の変化が訪れるようになると、だんだんと感情移入できるようになる。
そして、心洗われる号泣のラストへ。
地味さがたたったのか、マイナーで埋もれてしまっているけど、こういうのを隠れた名作というんだと思う。
ROMって流し読みしているだけの俺でも見たくなるスレだな
988 :
ワハハ:2010/01/26(火) 14:17:37.10 0
TO
989 :
ABはなぜ神アニメとなったのか:2010/01/26(火) 16:40:58.45 O
乙!
>>985 鉄腕バーディー DECODE & DECODE2
>>458でリクあったのに回答がなかったのか。
「ノエイン」の赤根監督ってことで、作画スレで人気のいつもの赤根組作画陣が集合。
(原作者が「ノエイン」が好きだったらしい)
キャラデザりょーちも、岸田隆宏などが、時々ある戦闘シーンを
ぬるぬるに動かす。背景まで動かしまくる。
昨今人気の萌え系作画とは違うので、好みは分かれる。
設定は「ウルトラマン」パロディ。指名手配宇宙人との戦闘中、
誤って主人公の一般地球人の少年つとむを死なせてしまった
怪力セクシー姉ちゃん(裸同然のコスチューム)の宇宙捜査官バーディが、
自分の身体を主人公に間借りさせて生かし、期間限定で
一心同体で生活&捜査することになる。戦闘時にセクシー姉ちゃんに変身。
裸同然の服とか風呂シーン多いとかはあるけど、作風かそんなにエロ・萌えは感じない
1期は手配犯宇宙人の捜査の中で起こる大事件と共に、
つとむの同級生との淡くてちょっと悲しい初恋が描かれる。青春してる。
見所は後半あったバーディvs自動人形のバトルの回かな。
2期は、第2の事件。今度はバーディ側の恋愛話が描かれる。再会した懐かしい
幼なじみの男。だが同時に、地球に逃げ込んだ1期の事件の真犯人たちが、
バーディに逮捕される前に超人的力で次々惨殺されていく。真犯人は……。
バーディの過去の大事件(回想)とか、ラストバトルとか、1期より見所多めかも。
2期から見てもいいけど、2期にも1期の話は少し引き継がれてる。
……もしかして過去(10年以上前)のOVA版のことだった? 川尻善昭監督の。
スマン未見。1時間半離れた街でVHSレンタル発見したので、
そのうち見ようと思ってるんだけど……
991 :
ババァ声:2010/01/26(火) 23:30:27.62 0
埋めがてらにダンクーガノヴァお願いします
992 :
キョンくんでんわ〜:2010/01/27(水) 19:58:03.68 0
やっぱりあれだよな
くりいむレモン
994 :
バルス:2010/01/27(水) 22:10:19.97 0
おおっと!
梅さん
なんでぇピョン吉
くるみちゃん
998 :
ギガっち:2010/01/28(木) 21:35:57.12 0
コゼットの肖像
残り2レスですが優しい皆さんなにお願いします
999 :
ムント様:2010/01/28(木) 23:03:56.04 0
>>993 ・くりぃむレモン
日本を代表するエロアニメ
妹モノとレズモノが多い
今見るとそれほどの驚きはないが、
パイオニアとしての価値を考えながら見ると良い
>>997 ・くるみちゃん
原作はいかにもオタク漫画だが、
アニメ版は高橋ナオヒト監督というだけあって、
独特の空気感がある。
作画もそこそこ良好。
実写版は黒歴史
>>コゼットの肖像
新房監督の本気
これが爆死して、アニメ作家の道を諦め
今の商業的な新房シャフト路線へ
これを見てから化物語・ダンスインザヴァンパイアバンドを見るのも
またひとしお
2ちゃんねる創設の頃から書き込んでるオレがいま偉業をなそうとしている。
人生初の1000ゲットだぜ!
1001 :
1001: