【リリカルなのは】時空管理局なりきりスレPart14

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1ミッドチルダの名無しさん
時空管理局勤務のミッドチルダの名無しさん達が集まるスレです
番号コテ使用時は ミッドチルダの[番号]さん 又は 所属部署[番号] 等でどうぞ
基本的にsage進行です

■魔導師のランクについて
SSS>SS>S>AAA>AA>A>B>C>D>E>F の11ランク
1ランク内の幅は+や-を付けて区別をする場合もあります
■その他
デバイスのタイプや魔法についてはNanohaWikiを参照してください
ttp://nanoha.julynet.jp/
時空管理局なりきりスレWikiはこちら
ttp://www.dotpp.net/wiki/narikiri.php
■前スレ
【リリカルなのは】時空管理局なりきりスレPart13
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1183314612/
2メロン名無しさん:2008/07/21(月) 12:38:41 ID:???0
2
3ミッドチルダの名無しさん:2008/07/21(月) 12:38:46 ID:???0
インテリジェントデバイス
人工知能を搭載している為術者と意思疎通が可能な程高性能だが、扱いがとても難しい
■ストレージデバイス
魔法の発動等は自分で行う為、術者によってはインテリジェントデバイス以上のパフォーマンスが出せる
■アームドデバイス
ベルカ式魔法につかわれるデバイス
ベルカ式カートリッジシステムを搭載している物が多く見られる
■融合型デバイス
ベルカ地方で開発されたデバイス
術者と融合する事で他のデバイスを越える性能を発揮する事が出来るが、危険性がとても高い

■フェイト・T・ハラオウン
時空管理局執務官。ちなみに執務官試験は難関。
■高町なのは
時空管理局武装隊戦技教導官。教導隊の研修はかなり厳しかったようだ。
■八神はやて
時空管理局特別捜査官。守護騎士ヴォルケンリッターを率いる優秀な魔道騎士として、
ロストロギア関連事件の捜査に才覚を発揮する。

*注意点*
1.スレッド内で話が収拾つかないほどに暴走した場合は、全て夢落ちなどで次の日には強制リセット。
2.基本的に「なのは」の世界設定に順ずるので、余り世界を壊したり影響が大きすぎるような設定・話を持ち込まない。
  もし持ち込んだ場合には必ず収拾をつける。
3.能力、デバイス、魔法などの設定を決めるときには、テンプレにもあるnanohaWikiをよく読んで無茶なものにしない。
4ミッドチルダの名無しさん:2008/07/21(月) 12:39:57 ID:???0
Q、炎とか氷とか、そういう属性がキャラごとにあってその属性以外の魔法は使えないってほんと?
A、公式上、個人の属性があって特定の魔法しか使えない。または特定の魔法は使えないと言うものは無い。 基本的にそういう制約は世界設定上では無いものと考えてOK。

Q、一つの系統の魔法しか使えないっていうキャラクターで遊びたいんだけれど?
A、自分で、「この系統は使えない」tって制限かけたい奴は人ければいい。

Q、自分のキャラは炎しか使えないのに、他のキャラは何種類も魔法が使えてずるい!
A、ずるくない。あらゆる種類の高レベル魔法とかが使えるキャラはともかく、そこそこレベルの魔法を使えても迷惑にはならないので適度にバランスを考えて設定すればいい。

Q、オリジナルの魔法考えたんだけれど、使っていい?この魔法があれば凄いことができるんだけれど
A、極悪魔法とご都合魔法は周囲からクレームつくようなのは禁止。原作にない、技術とかでも同じ扱い

Q、俺、コテハンなんだけれど設定とか決めたら文句言う奴がいる。俺は間違ったことしてないのにどうしたらいい?
A、独り善がりはトラブルの元です。他人と協調して周囲の空気を読みましょう、我侭を言わずに問題となるものを取り下げるのが一番の近道です。

【リリカルなのは】時空管理局なりきりスレ コテハンキャラやデータの記録はこちら
ttp://www.dotpp.net/wiki/narikiri.php?TopPage

《重要注意事項》
登場人物、場所、名称、能力、魔法、アイテムetc…の設定について。
上記のサイトに記録したり、スレッド内で発言をして広めた場合には、何かを決めれば基本的に他人から口を出されます。
原作にないもの、原作と違うもの、そういうものを設定して自分以外から意見が出た場合には、周囲の意見を尊重する態度を忘れないように。
スレッドは自分一人だけしかいないわけではなく、大勢の人が一緒にいて楽しんでいるのを忘れてはいけません。

【例外事項】
このスレッドでは、原作でありえない出来事や行動が行われる場合があります。
ネタやギャグなどの明らかに冗談や笑い話については、多少のことはご愛嬌と言うので目こぼしして下さい。
SLBで吹き飛ばされようがラグナロクで消し飛ばれようが、どうみても死んでいそうで死ななくてもそれはギャグキャラの法則なのです。
悪乗り・暴走・自己中・迷惑行為は避け、程度の節度を持って楽しくスレを進めてゆきましょう。
5ミッドチルダの名無しさん:2008/07/21(月) 12:41:00 ID:???0
【最後に】
ROMな人もいます。
みんなで創る(書き込む)SSみたいなものという性格もあります。
エゴ(設定)の張り合いにならないように
自分の設定に突っ込みがあっても
「あぁ、言われてみればそうだね、スマソ」
などと、自分の設定を撤回する勇気も必要です。
ルールを守って楽しくなりきりしましょう。
6メロン名無しさん:2008/07/21(月) 13:07:31 ID:???0
ちょっと、撲殺天使ドクロちゃんで抜いてくる
7メロン名無しさん:2008/07/21(月) 19:21:07 ID:???0
此処までの粗筋。

 ジェイル・スカリエッティ事件の後、殊勲艦であるアースラは改めて退役する事となり、その式典が開かれた。
 だが、そこに襲来する小さな影。スカリエッティが密かに産み出した、高町なのはのクローンである!
 クローンなのはことナノハ・Lはその砲撃でアースラを撃沈、八神はやて二等陸佐らが重傷を負った。

 管理局はすぐさま精鋭を召集し、追撃を決定。現場に居合わせたレイヴン隊や民間協力者らが割り出された隠れ家へ向かう。
 だが、そこには脱獄した戦闘機人のうち二人、更には未知の戦闘機人や魔導師が待ち受けていた……

 激闘の末、トーレ、セッテ、そして女戦士を捕らえるも、ナノハ・Lや残りの魔導師らを捕える事は出来ず、スカリエッティや残り二人の戦闘機人の行方も掴めずじまい。
 だが、捕らえた女戦士の口から、事件に関与した男の存在が明らかになる。

 一方その頃、無限書庫に現れた、もう一人の“高町なのはそっくりな”少女。
 彼女は自らを、平行世界からやって来たユーノ・スクライアと高町なのはの娘、なのはJrと名乗った……
8名無しさん:2008/07/21(月) 21:26:25 ID:???0
一応次回予告風に前スレを締めてみました。

話が違う方向に流れたら・・・・・・




ご、ごめんなさい!!
9フェイ:2008/07/21(月) 23:01:43 ID:???0
//
>1
スレ立て乙。
>8
ふむぅ、フェイや他の二人は、別作品からのカメオ出演というノリの敵役なんだよなぁ。いや、“Watch Men”のヒーロー達みたいに。

【難しい方のネタです】

結果として幻桜の方が捕まったけど、フェイがどうなるかはボッタクルへの対応見て考えます。
//

「……管理局の正義ってのは、ぶっ飛ばす事かよ」

 フェイは、生きていた。
 ブラスマンの差し金で自分の指揮下に入ったガジェット達を使い、地下に張り巡らされた隠し通路からボッタクルの社有地の山荘に逃げ込んでいた。

 ガジェットが浮遊式で足跡の残さずに済んだのが勝因の一つである。
 そのガジェットはテラ・W・ロッサ差し回しの技術者が運び去った。解体解析して新製品開発の基礎にするという。
 その代金で、辛うじて赤字は補填出来たが、ミッドチルダ脱出後にもう一仕事する契約を結ばされた。

 この時点で、管理局はデフォード=ボッタクル商会への家宅捜査の準備に入っている。

//
どんな風に家宅捜索するかは任せます。
ただ、スカリエッティの現在地だけは出て来ない予定。
//
10レイヴン02:2008/07/22(火) 02:39:26 ID:???0
とある企業の家宅捜索・・・ね。私の仕事ではないわね
「だったら先輩、私が行って来ますよ」
アンタがねぇ・・・・・・まあいいけれども
「私の持っている主な魔法は"世界を繋ぐ"転移魔法、先輩の焔を行使する"紅蓮の盟約"も好きですよ」
「・・・・・・(魔法の才能が無いと割り切ってはいるが、話に乗れないのが辛いな)」
「隊長はヘリの腕が魔法じみているからいいんですよ」
「そうか、フォローは有難い」
「そういうわけで皆様、家宅捜査にレイヴン隊からは私(わたくし)が参加させていただきます」


//
Character Raven03
支援・転移魔法が得意
デバイスは五指に嵌められた指輪、並列処理型ストレージ
11舞宮 華京 04:2008/07/22(火) 11:33:12 ID:???0
「家宅捜索任せました。護衛に私のゴーレムを使ってください
一応指示すれば動いてくれます。」

「それと…副隊長さん稽古も兼ねて私と模擬戦しませんか?」
//
03だったのに…一応華京はレイブン隊配属ってことで。
ゴーレム リリティア
「霧氷大后」の別名を持つ都市制圧用広域戦型ゴーレム。
氷や冷気を主武装として扱い、電磁制御によって物体の分子運動を低下させて
凍結現象を引き起こす。出力のほとんどをこの機能に割り振っているので運動性能は低いものとなっている。
12レイヴン02:2008/07/22(火) 12:00:10 ID:???0
模擬戦・・・ね。いいわよ
広域や召喚は使用禁止でいいかしら?
それでよければ訓練室を借りてくるわよ
13舞宮 華京 04:2008/07/22(火) 12:37:32 ID:???0
「もちろん使いません。己の磨き上げた技のみで戦います。
副隊長さんに勝てるかは分からないですけど…」

14レイヴン02:2008/07/22(火) 20:41:18 ID:???0
――訓練場

勝負は一本、魔力が規定値を下回るまで。
・・・ま、こっちも本調子じゃないしアムレイズは仮のフレームだしそんな気張らなくていいわよ
それじゃ、隊長〜
「分かったよ。俺がレイヴン隊副隊長と、舞宮華京の模擬戦を審判させてもらう
 ルールは先ほど副隊長が言った通り、召喚と広域以外は何でもありのバーリトゥードだ
 ま、捜査に支障を及ぼすほどの行為があった場合は即座に中止、双方の同意は必要ない
 では、開始」
15735:2008/07/22(火) 22:01:59 ID:???0
ヴェーナ
>11-14
 訓練場に向かう、そんな三人をヴェーナは見送った。これからデバイスをメンテの為に預けなければならないからだ。

 因みに、民間協力者なので、クリアランス上家宅捜索にも同行するわけにはいかない。

「……とすると、今回の仕事はこれで終わりですか?」
『いえ、先方が実力行使で捜索を妨害した場合に備えて、しばらくは待機して貰うわ。
 それと、貴方が出会った亜空間使いについても、今調査中よ。受け取った物は提出したのね?』
《ああ、鑑識に渡したぞ。中を見ないで欲しかったとか文句を言われたがな、爆弾だったらどうするんだ》

 そのうち、一人の少女がやって来た。
「毎度っ!K+のユズ・バレンティノですっ!」

//
K+社
 ミッドチルダのデバイスメーカー。拡張性に優れたストレージデバイスの“α=α(アルファルファ)”シリーズが主力商品。

ユズ・バレンティノ(♀17)
 K+社所属のデバイスマイスター。橙色の髪と瓶底眼鏡、イメージCVは小島めぐみ。
//
16舞宮 華京 04:2008/07/22(火) 22:19:16 ID:auN78GoP0
バリアジャケットを展開する
「では、私から参ります。我が舞宮の剣ご覧あれ」
魔方陣を展開、華京は中心で腰を落とし居合の構えを取る

《ソニック・ブースト》「瞬刃」

高速で相手に突撃し居合斬りをする単調な攻撃
//
アクセラレイターでも出そうかと思いました
バリアジャケットは着物の裾をたくし上げたあれです
17捜査本部:2008/07/22(火) 23:16:26 ID:???0
//
いまさらですが
//

−結界生成10秒後−
「あらあら、若いわねえ〜」

−20秒経過−
「そろそろよろしいかしら、2人とも」

−30秒経過−
「いいかげんにしないと・・・」
うずうずうずうず・・・・

−35秒経過−
「全力全開!!フルスイング!!!」
「「「「「えっ?」」」」」
パチーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!
渾身の力が入ったハリセン振り下ろしが司書長に炸裂!

古賀捜査官
「ふう、たすかった。   のはいいんですが、本部長・・・。」

「さて、会議の時間ですね。気絶してる人は端っこに寄せといて下さい。
 後の4人は席について下さい。」
「「「「はい・・・・・」」」」

//
本部長は魔道師ではありません、旦那さんを助けた縁でこちら側に来た人なので。
18レイヴン02:2008/07/22(火) 23:20:28 ID:???0
まずは牽制。舞え、"爆火"
『武の型はどうする』
投擲槍や弓はダメ。広域だし・・・なら二刀流を選ぶ
"紅蓮の二刀を我が手に"。攻めは・・・甘いよ(ジジジ
いきなり攻めると搦め手が得意な相手に返される
そうね、"二刀のうち一刀を戦斧に"、"戦斧持つ手に力を"
あっさり防がれ、手痛いしっぺ返しを食らう!(爆火に吹き飛ばし

//
爆火:空間設置型の火炎魔法、触れると発動
19ママと同じ名前の少女:2008/07/22(火) 23:25:08 ID:???0
前スレ>>997
「結局、あっちでもこっちでも変わらない、ってことみたい」

一緒にいる時間が少なくても、大丈夫なものは大丈夫、とここ数年で学んだ少女は、にこやかに両親?を見守る。

「なのでパパとママはほっておいて、お願い、レイジング・ハート」
《All right》

RH同士、勝手にやり取りし始める。

//
前スレに間に合わなかったorz
こっちのRHはRaisingHeart・Marriage
とりあえず名前だけ
20735:2008/07/22(火) 23:39:25 ID:???0
古賀
>17
 パタパタと椅子を人数分追加し、着席を促す。
 そして、少女達を紹介する。

 幸い、当時の記録は電子化されていた為すぐに出て来た。
//
バッチリです。
時に、魔法が使えなくても執務官は務まるのでしょうか?
>10
そちらも、どうぞ。
//

 そして、もう一人。
「査察部から来た、エレミーラ・タイデグリー二等陸尉です」
21エルザ@ヴェーナのとなり:2008/07/23(水) 00:04:24 ID:???0
RRRRRRR
「すいません。あれ、直接通信だ...はい、エルザ・クローベルです。」
『第3方面統括本部捜査2課のだ。』
「あ、課長お疲れ様です。現状報告は今日中に送りますので・・・」
『よろしくたのむ、あと急な辞令で申し訳ないんだが、只今より事件終了までレイブン隊に出向扱いになるんでよろしくたのむ。
 どうせ1週間もかからんと思うし、終わったら5日間の休暇を確約するんでがんばってくれ。』
「え、え〜〜〜〜待ってくださいよ〜〜〜〜〜、って切られた orz 」
「あらあら。ご愁傷様です...」


//
>20
あ、補佐になってる人はいたけどそれ以上の人がいるって設定はなかったですよね。
いてもおかしくないとは思うんですが(徹底的な実力主義の世界らしいですし)。
あと、ハリセンネタはこれしかないと思ったので「全力」のおまけつきで行かせていただきました。
22735:2008/07/23(水) 00:20:55 ID:???0
>21
//
補佐官が火力担当で本人が指揮と法務を捌くとか、本当は補佐官なのに執務官に不都合があったので繰り上がったとか、抜け穴は幾らでもありそうですね。

エルザのデバイスもメンテしますか?
//
23舞宮 華京 04:2008/07/23(水) 12:23:18 ID:XkwvDgU80
「…流石に当たらないですよね…ならば!」

召喚魔方陣。「まだ試したこと無い試作型…確立は五分の一!」《我が剣に蒼影凶手の力を!》

…華京の体が空間に溶け込むみだす「やった!いきますよ、副隊長さん」
//
こんな短い期間で覚えたのは某魔導書のおかげです。はい
24舞宮 華京 04:2008/07/23(水) 12:23:57 ID:???0
またsage忘れです…orz
25レイヴン02:2008/07/23(水) 14:05:40 ID:???0
ステルスか・・・厄介ね。
"防護に火竜の鱗を纏わせよ"、"爆ぜよ、爆火"
・・・明鏡止水、次の一撃は・・・そこだ!
26舞宮 華京 04:2008/07/23(水) 14:34:42 ID:???0
「そんな…!」
攻撃を防がれた華京が爆発と共に落ちていく
「ソニック・ブーストを…!って、あ、魔力が…」
そのまま落下。華京の完敗である
//
一方的に攻撃して負けてますね…orz
27レイヴン02:2008/07/23(水) 19:03:46 ID:???0
「模擬戦終了だ。舞宮華京の戦闘不能により、レイヴン隊副隊長の勝利とする」
筋はいいけれども・・・攻めが過ぎるわ。"焔よ、我が手元へ還れ"

//
>>26
頭の中では02=カウンターヒットが身の上でもあるからしょうがなかったりする
先のトーレ戦でもカウンターからの関節破壊で撃墜しましたし
対接近系には強いが砲撃系に弱い・・・と書きたいね。
28舞宮 華京 04:2008/07/23(水) 20:05:36 ID:???0
「イタタタタ…まったく勝てる気がしませんね…ふう、もっと鍛錬を積まなければ…」
華京が起き上がり02の方を向く
「じゃ、休憩でもしますか。どうです?おごりますよ?」
29舞宮 華京 04:2008/07/23(水) 20:06:30 ID:???0
話に関係ない場面なんでやってもやらなくてもいいです
//
30ボッタクル:2008/07/23(水) 20:07:12 ID:???0
//
さて、デフォード=ボッタクル商会への家宅捜索はどうされますか?

ミッドチルダはクラナガンに支社がありますが。地上本部から程近いとあるビルです。
//
31メロン名無しさん:2008/07/23(水) 20:10:53 ID:???0
戦闘とかあるんでしょうか?
//
32レイヴン02/03:2008/07/23(水) 20:22:15 ID:???0
――Side:02
いいわよ、あの子が戻ってくるまで暫く時間があるはずだし
それに何かあった場合は、絶対に知らせが飛ぶ。
うちの隊(の正式メンバー)には専用の回線が用意されてるのよ

――Side:03
「時空管理局より参りました。
そちらに広域次元犯罪者を匿っているとの知らせを受けたため、捜索をさせて頂きます。
こちらがその礼状です。」
03は礼状を取り出し、入り口の警備に見せた。

//
同時進行やるのとついでに、03のほうで書き方を変えてみるテスト
33エルザ@レイブン隊隊舎:2008/07/23(水) 20:25:54 ID:???0
>15
あ、ごくろうさまで〜す。とりあえず座っててください。
今呼んできますんで。

//
エルザのデバイス名決めてきました。

“Undifeated Oath”(アンディフィテッド・オウス 不敗の誓い)

名門クローベル家の家訓であり、次期当主の証なんです!!

と、無茶な設定を作ってみました。
>22
お任せします、ノリで無茶な設定を作ってもらってもOKです(ぉぃ
34舞宮 華京 04:2008/07/23(水) 20:35:45 ID:???0
「あっちの護衛にはリリティアがいますから大丈夫でしょう。
でも機人が出た場合は大変ですね…あ、緑茶下さい」
注文を頼みながら話す
35舞宮 華京 04:2008/07/23(水) 20:38:06 ID:???0
ボッタクルって735さん?
//
36ボッタクル735:2008/07/23(水) 20:54:06 ID:???0
>32
 かくして、時空管理局アースラ襲撃事件捜査本部による、デフォード=ボッタクル商会ミッドチルダ支社への家宅捜索が執行され、

 一連の事件にこのミッド支社が関与していない事が判明した。

 問題の“テラ・W・ロッサ”なる人物は、第61管理世界の支店の副支店長と判明したのみである。

//
事前の情報収集を怠ると、こうなるのです。
//
>35
//
あ、バレましたかw
もうちょっと隠しておきたかったんですが。

【プロットB〜EとGを破棄して】
//
37ユズ735:2008/07/23(水) 21:06:43 ID:???0
>33
「それでは、お二人のデバイス、お預かりしますっ!」
 受け取ったデバイスをセィフティモードで起動、外装を外し、稼働データを閲覧しつつ可動部分の摩耗度や金属疲労を検査。

 要交換部をチェックし、持参した部品で補える部分は補う。たまに、代用部品を使うとかえって悪化するのでその検査も。

「ええと、エルザさん?
 このデバイス、どのくらい使っていますか?
 いえ、参考までにお聞きしたいのですが」

//
いや、ノリで大改造するキャラではないのでw
//
38捜査本部735:2008/07/23(水) 21:17:20 ID:???0
『……と言う訳で、この家宅捜索は失敗に終わりました。
 まさか、他の次元世界から送り込んでいたとは……』
 家宅捜索に向かっていた古賀捜査官が、ひとまず口頭で報告して来た。

「とすると、至急61管理世界の支店を押さえねばなりません。
 最寄りの捜査官か執務官を派遣するべきでしょう。それに、武装局員も付けて」
 タイデグリー査察官が、そう進言した。

//
あまり一方的に状況を展開したくはないので、皆さんからのプロットの提示や今後の相談をお願いします。
//
39エルザ@レイブン隊隊舎:2008/07/23(水) 21:34:15 ID:???0
>37
「うーん、とりあえずわかりません。伯父の研究所の試作品とかもたまに使ったりするんですよ。
今日持ってきている物は、一応入局した時から使ってる使い慣れたやつなんですけれど・・・。」

//
うおっ、そのネタフリですか・・・ベタですがこんな答えで。
実は予備が実家に5つもあるなんて、そんなこと言えません(爆
40エイラン・フォーマ:2008/07/23(水) 21:47:36 ID:???0
100超えたら使います
41レイヴン02:2008/07/23(水) 22:07:26 ID:???0
「先輩〜失敗しました」
42レイヴン02:2008/07/23(水) 22:31:01 ID:???0
//
途中送信・・・OTZ
//

「先輩〜失敗しました〜」
実入りがあっただけ十分だよ。撫でたげるからこっちおいで
「はぁい〜」
どうするかなあ、隊長ー
「上の指示待ちだ。俺たちは仮にも日陰者だしな」
・・・その割には隊舎が広いし、出向組が増えてるわね
「ある意味厄介払いなんじゃないのか?」
割とあっさり切るわね。まあいいけど
43ユズ735:2008/07/23(水) 22:46:58 ID:???0
>39
「なるほど……幾つかお持ちなんですね。
 デバイスは、なるべくなら持ち換えたりせず、同じ物を使い続けるべきなんですよ。
いえね、稼働歴と演算視野の熟成と摩耗の度合いがバラバラなので気になったんですがっ!!」
 キラっと光った彼女の眼鏡も、デバイスの一種らしい。
「例えストレージでも、使い込めば最適化される。インテリなら尚更。
 何でしたら、我が社でお使いのデバイスのデータ部分を請け負いますよっ!?」
《……営業の前に手を動かさんか》

//
複数のデバイスを使い分ける人もいますが……
//
44舞宮 華京 04:2008/07/24(木) 12:49:01 ID:???0
「あの…私のデバイスもお願いできますか?
管理局に入ってから全然メンテナンスしてなくて…」
腕に付けてた白いリングを手渡す
//
ブーストデバイス・ヒュギエイア
AIは搭載されてるが言語機能は無い
45名無しさん:2008/07/24(木) 22:10:35 ID:???0
//
>38
脱走組の戦闘機人は拘置所に収監される際に色々封印処理されて
戦闘力的にはたいしたことないんじゃないですかね。
(ナノハ・Lを除く)
だからボッタクル商会関連の人物は超インフレでもいいと思います。

46レイヴン02:2008/07/24(木) 22:37:37 ID:???0
//
そもそもナノハ・Lは中の人不在のために「手を出せない防壁」という設定を用意した上で「施設の中に埋没させた」状態
まぁ・・・ボッタクル商会関連は>>45の通りかな
47メロン名無しさん:2008/07/24(木) 23:20:53 ID:???0
//なんか、板が更新されない謎症状からやっと脱却
48ユズ735:2008/07/25(金) 01:59:32 ID:???0
>44
「あ、ハイ!
 ちょっと待ってて下さいねっ!」
 自身のデバイスをモード変更、両手にいわゆるパワーグローブをはめると、華京のデバイスを受け取る。
「ええと……って、いったいどれくらいですかっ!?
 管理局って、そのあたり何も言わないのっ!?」
「いや、私局員で無いから、貴方を呼んだの……」
 聞かれても答えようの無いヴェーナであった。
>45-46
//
超インフレはやりたくないんですよ。
色々制限のかかった状態でやりくりしたり、強過ぎてもいけない状況で最適解を捜したりが楽しいと思うんで。
ミッドのボッタクルが外れなのもその一環です。

脱獄組はなるほど完全ではないかも。
既に捕まった二人もそうだったのかも知れないし、メガ姉も今はプロテクトを外すのに忙しくて舞台裏から出て来られない、と。
スカ&ウーノは……と考えたら、IS:何も無いところで転ぶ、という某サイトのギャグが浮かんだけど捨て置きます。

ナノハ・Lの人、帰ってきませんかねぇ。一応生存の伏線は立てておいたんですが。
//
49舞宮 華京 04:2008/07/25(金) 11:33:53 ID:???0
「管理局入隊ですと…二年くらい使ってますね。
お願いしますねユズさん。あ、お茶入れてきますね」
いつでもマイペースな華京である。
//
脱獄機人達の一味とかデバイス人間とか
敵勢力もまとめた方が良いかもしれませんね
50カイト・シングウジ:2008/07/25(金) 19:08:44 ID:???0
クラナガン廃墟。そこには管理局の制服を着た少年(16)と他数名。
先の事件で中止となっていた昇格試験。一週間後の今、始まる

アナウンス【これより昇格試験を開始します各自準備してください】
「始まる…行くよ、レクイエム《起動》」
//
CV.三瓶由布子で。
デバイス レクイエム
片刃の巨大な大剣。(バルディッシュ大剣よりでかい)刀身の後ろとなる部分にバーニアがついている
前スレに試験受けようとしたキャラいませんでした?
51前スレ952@試験場:2008/07/25(金) 21:49:28 ID:???0
「ああ、カイトくんまってよ〜。」
『なんだよ、おせ〜ぞリサ』
「スバルさんたちですら、追試合格だったっていうのに、
 あたしたちが受かるわけ無いよ〜。」
『たちっていうな!たちって!!これも10年来の腐れ縁のついでだ!!
 しっかり付いてこいよ、リサ・マーティン!!』
「うん、カイト君」
『うんじゃない!!「はい」だ!!」

//
あちゃあ、本筋とは関係ないネタのつもりだったので名前考えてませんでした
じゃあ、CV.小清水亜美で(違?

ところでセインちゃんマダー(AA略
52メロン名無しさん:2008/07/25(金) 22:12:01 ID:???0
裏ヒロインですねー小清水さんの役は。本当は名塚さんです
//
【今回の試験目標は擬似戦闘機人の撃破です。ガジェットの包囲網を破り
フィールド最奥にいる機人を速く倒した組の勝利です。】

【それでは!カウント開始…3、2、1…スタート!】

「ターミナス・ボード起動!先に行くからなリサ、後からついてこいよ!」
カイトはボードに乗り飛び去った。輝く緑の帯を引いて。
//
ライディングボードの改良型です。リフボーr
53ユズ735:2008/07/25(金) 22:41:25 ID:???0
>49
「……二年……二年もメンテ無し……」
 中の人でさえそれはどうかと思うので、専門家であるユズの吃驚ぶりは一回転して落ち着いちゃった。
《ふむ、私と同じ、発掘/伝承系のデバイスかな?》
 そんな我々に助け船を出してくれるルーンダーク。伊達に長年分解整備を知らぬ人々に振り回されてはいない。
//
ここでいう発掘/伝承系とは、RPGなどで宝箱から見つけるマジックアイテムのようなニュアンスと思って下さい。
なお、昔はともかく今のルーンは、定期的なメンテをしないと気を悪くします。
で、うちの敵役連中もまとめた方がいいですか?
>51
セインはまだ施設でシスター・シャッハにしごかれています。仮出所もたまにしていましたが、今回の余波でちょっと出られません。
//
54リサ@試験場:2008/07/26(土) 00:41:12 ID:???0
「よ、よーしいっくよ〜」
大きく構え、砲撃状の物を放つ。
「我が分身たちよ、光の速さで打ち貫け!アロウ・ショット!!」
光を放った砲撃状の物が10以上に分割されガジェット1型を貫いてゆく。

//
>52
す、すまねえ。他の作品と勘違いしてたからわかんねっす。
三瓶さんでボクっ娘キャラを思い出してしまいました。
しかもちょうど発売日だし・・・(謎

リサのデバイス コンピレイション
中サイズの弓(シグナムのボーゲンフォームとは全くの別形態)
5年後にSに昇格したらブレイクモードで○ナ・○イ○ー○のように
荷電粒子砲撃を使える様になります(違

ちなみに「@」を使っているのは過去ログに基ずいています。
コテ名@場所の方が話の展開が判りやすいかなあと思ったもので。
55レイヴン02:2008/07/26(土) 02:46:13 ID:???0
「副隊長、アムレイズのオーバーホールが終わったので仮デバイスを出してもらっていいですか?」
分かったわ。
あっちはあっちでメンテナンスで大忙しね
「はい。ヴェーナさんの方でもデバイスメーカーの方を呼んだのでしょう」
そっか、ならこっちはこっちでメンテナンスを済ませてもらっていい?
「分かりました。それではアムレイズをお借りしますね」
お願いね。お、今Bランク試験をやってるのね。

・・・・・やっぱりJS事件以来、色々と考えが変わってるのかしら?
「少なくとも、そうでしょうね」
あと万が一のために"朧火"も出しておいて
「はい、アムレイズと一緒にお渡しします」
ありがとう。
56カイト・シングウジ:2008/07/26(土) 10:19:41 ID:???0
舞乙しか分からない…ぶっちゃけロボオタですから(爆
//
前方には一型と三型が一機。「シュート・ボード!」
加速をつけボードだけをミサイルのごとく一型に飛ばす。撃破

「斬艦刀!一文字斬りぃ!」
対ゆりかご級大型兵器の撃破に造られた[斬艦刀]を真上に上げ一刀両断。三型を撃破
「う〜ん…やっぱり、リサ拾っていくべきかなぁ…」
//
このスレの人半分以上モンハン経験者ですか…?
57レイヴン02:2008/07/26(土) 13:04:23 ID:???0
//
まあ、名前出してる以上はバレバレですねー
朧火は大振りの太刀じゃなく、炎系の魔法を増幅させるためのデバイス扱いですが
58舞宮 華京 04:2008/07/26(土) 14:12:37 ID:???0
>53
「はい、お茶をどうぞ。…このデバイスはアースガルズと共に発掘されたそうです。これがないとゴーレムの召喚が
できないので多分召喚の媒体かと」

華京の話はまた別のことである。
59襲撃3日後:2008/07/26(土) 21:42:05 ID:???0
− ミッド中央本部別館医療センター 局員専用棟 −
コンコン
「はいどうぞ。」
「はやてちゃん、具合はどう?」
なのはと少女が二人。
「あ、なのはちゃん。わざわざ見舞いに来てくれたんや、おおきにな。」
「はやてお姉ちゃんお久しぶりです。」
「うん、ヴィヴィオもありがとうな。」
お見舞いの品はヴィヴィオががんばって持ってきました。

「で、その女の子はどちらさん?」
「初めまして、わたしは(なのはJr.)です。」
「どうやら、この子がナノハ・Lについて何か知ってるらしいのよ。」

//
正式名称が出ていないので、へんな自己紹介になっています。
文章どおりはやてとは初対面ということにしました。
そういえばなのはJrと一緒にいた少女はどうしたんだろう?
60ユズ735:2008/07/26(土) 21:46:13 ID:???0
>58
「あーなる程、それで合点が付きましたっ!」
 ポンと手を打ち、ヒュギエイアを手に取る。
「これはいわばロストロギア、こうなっては我がK+社に手出しは出来ません!」
《出来んのかよっ!?》
「エー、だってルーンはやってくれてるじゃない!」
 思いもよらぬ勢いで匙を投げたユズに、ルーンとヴェーナが突っ込んだ。
「ルーンダークは長らく異世界にあったとは言え、元はこちら側に近い体系の産物。
 でもこれは、我が社で扱える範囲に無いったら無いのです。
 まず、発掘時の資料を添えてロストロギアの専門家に持ち込んで下さい!

 後、これは私個人の推測ですが、近代式デバイスと違ってメンテフリーに出来てますよ、これ」

//
メンテの話で引っ張りすぎたかな?
//
61舞宮 華京 04:2008/07/26(土) 22:11:25 ID:???0
「…まあ!ロストロギアでしたか。じゃあ無理ですね…では私の分もお二人のデバイスをお願いしますね。」
華京は少し残念そうだった

「今回のBランク昇格試験は公開試験だそうですね、ちょっとテレビを」
//
現在時間軸はどうなってるのでしょうか?
62ユズ735:2008/07/26(土) 22:49:27 ID:???0
>59
//
ユーノは捜査本部か、書庫に戻ったかでしょうかね。
//
>61
「まぁ、“の、様な物”ですけどね。うちで扱えない古さなのに変わりは無いので。
 あ、お茶頂きます」
 よく聞くと失礼な事を言いつつ、湯呑みを口にする。

《ほぉ、この手の試験を公開するとは》
「こういう事って、良くあるんですか?」
「いや、はじめてじゃないんでしょうか。
 さて、しばらくソフトウェア領域のオートチェックですね」
 ヴィーナ達の質問に答えつつ、次の作業に移る。これはパソコンで言うスキャンディスクやデフラグの様な物なので、しばらくは黙って放置である。
//
時間軸は、事件翌日に召集、二日かけて拠点へ往復、で、帰ってきた今が三日目午後、でしょうか。家宅捜索は午前中?
//
63名無しさん:2008/07/26(土) 23:05:56 ID:???0
//
・捜査本部は戦闘中〜後
・隊舎に戻ってきたのが戦闘後(夕方?)→の続きでデバイスメンテ?
・家宅捜索が2〜3日後?
・挿入したお見舞いが3日後
・Bランク試験が1週間後

では無いかと思ったんですが。
64ママと同じ名前の少女:2008/07/27(日) 00:00:46 ID:???0
>>59
「やっぱり、知ってる人に"はじめまして"は変な感じだよね」

ぽそっとつぶやいた少女は一歩前へ出て。

「知っているかというと何も知らなくて、知っているというより、感じる、分かるんです」
「あの子は、必要があって産まれた子。あんなことのためじゃなく、もっと別な何かをするために」
「たぶん、それはここではなく、別のどこかで必要とされていて」
「でも、ここじゃないと産まれることができなかった」

はやてが出会った頃のなのはにそっくりな少女は続ける。

「はやてお姉さん。お願い、あの子に名前をあげて」
「そうじゃないと、あの子の"本当"は始まらないから」
「Lだなんて読んでいる限り、あの子は振り向いてくれないから」

胸元の赤い宝玉を握り締めて。

//
自分がボールを握っているのかよく分からないので、はっきりしてるとこへ。
ナノハ・Lの中の人はいないのかな?
動かして良いならタイミングを見て動かしちゃうけど。
65捜査本部735:2008/07/27(日) 00:29:30 ID:???0
 さて一方、テラ・W・ロッサを捕らえるべくスプールスへ向かったタイデグリー査察官と古賀達捜査官のチームだったが……

「逃げられた!?」
「どうやら、ミッドで最初の家宅捜索があった数時間後に本社からロッサの解雇が通知されたと」
 現地駐留の執務官が、申し訳無さそうにしている。
「こちらの動きを読んでいる?」
「どちらかというと、そうね。漏れているわけでは無さそうだわ」
「……分かりました!
 事件の直後に、奴はミッドチルダへと向かっています!
 それも、証拠に成りそうな機材を全部持ち出して」

 詰まるところ、やはり事件はミッドチルダで起きているのだ。


「それはそれとして、ボッタクルには以前から不正を働いている可能性があるので、怪しい書類は残らず押収して下さい」
66リサ@試験場:2008/07/27(日) 01:03:13 ID:???0
>56
「あーあ、結構カイトと離れちゃったなあ。
 ま、足には自信があるからいいけど。
 とりあえず1番に相手のとこに着かないとね。」
《Yes、My Master》

//
うーん、来そうだ。なんか臭ってきた感じが・・・・・
67名無しでいいやの人:2008/07/27(日) 11:18:37 ID:???0
>>59
//なんか、板が更新されない病になってt
68舞宮 華京 04:2008/07/27(日) 12:40:07 ID:???0
(失礼なこと言いますね…彼女)心の中で思った華京であった

「あの子達本当にBランク以下ですか?広域砲撃にライディングボード使い…
相当高度な技術ですよ、あれ」
お茶を飲みつつ語る華京
//
そろそろ事件…ですね
69レイヴン02:2008/07/27(日) 14:54:20 ID:???0
「お待たせしました。朧火もお持ちしましたよ」
「ありがとう」
02はアムレイズと朧火を受け取り、礼をした
「ちゃんと鞘に入れてあったので動作には問題ないと思われます」
「少し、動作を確認するわね。下がって」
02は朧火を鞘から抜いた。抜き放たれたと同時、小さな青い刃を持つ朧火に炎が渦巻いた
「問題ないわね」
「聞きそびれていたのですが・・・朧火ってどんな能力を持っているのですか?」
「"炎を集める"ことに特化した(というよりそれしか能が無い)デバイスだよ。あまり刃には意味は無いかな」
『"炎を形にする"力を持って初めて効果を発揮するデバイスではあるな』
「ふむふむ・・・」
「ま、堅苦しい説明はこの辺にして・・・ランク試験はどうなってるのかな?」
「あ、そうですね! それにしてもレベルが高いですね。本当にBランクなのでしょうか」
「総合Bとはいえ、部分的には突出してるわね」
70スティンガー05:2008/07/27(日) 15:03:52 ID:???0
//
参加…しにくいです…
71レイヴン02:2008/07/27(日) 15:09:35 ID:???0
//
適当に振ればいいんですよ。エサが飛べば食いつくピラニアなので
72スティンガー:2008/07/27(日) 16:15:58 ID:???0
スティンガーが部屋に入ってくる
「お疲れ。みんな、調子はどうかな?俺はもう完治した。心配かけたな」
//
振ってみましたw
73レイヴン02:2008/07/27(日) 16:19:05 ID:???0
>>72
「おかえり、今Bランク試験やってるみたいだよ。見てみたら?」
「副隊長のデバイスのメンテナンスは終わりましたが、向こうはどうなっているかは・・・」
『いい加減、朧火をしまったらどうだ』
「あ、そうだった」
アムレイズに注意を受け、朧火に集めていた炎を散らして鞘へ戻した。
74スティンガー:2008/07/27(日) 16:29:12 ID:???0
「へえ、珍しいな、試験公開なんて初めてじゃないか」
あきらかに喋り方がおかしい。

一方
「っく!おおお!はぁ…はぁ…くそっ!早くしなければ…」
ベットに縛り付けられていた本物のスティンガー05がいた
75ヴェーナ735:2008/07/27(日) 20:16:02 ID:???0
>68
//
すいません、そういうキャラなので。
//
「使い勝手は私より上ですね」
 マントを繕いながら相づちを打つランクS相当。因みに彼女は、筆記試験が怪しい。
>69
「火炎魔人(火系の術者の異名)には心強い相棒ですね」
>72
「あ、お帰りなさい」
 異変には気付いていない。
76スティンガー:2008/07/27(日) 20:45:49 ID:???0
歩き回り、気づかれないように作業をしてるユズの背後に立つ
「では…そろそろ消えてもらいましょう…」
右手の機械腕(偽)が鋭利な刃物状の触手となりユズに襲い掛かる
//
虫って設定
77レイヴン02@レイヴン隊隊舎:2008/07/27(日) 21:03:46 ID:???0
「殺気・・・あそこか。"獄炎の蔓、伸びろ"」
隊舎に張り巡らされていた魔力の脈から炎の蔓が伸び、スティンガーを絡め取った
「隊舎内で攻撃を仕掛けるとは、どういうつもりかしら?」
78エルザ@隊舎2階:2008/07/27(日) 21:20:30 ID:???0
「医務室ってどこだろう、ここらへんだって聞いて来たんだけど・・・
 あれ、ここの部屋ドアが開いてる。すいませーん、医務室ってどこですか・・・わっ
 わたしは本局からの出向者で、エルザ・クローベルといいます。どうしたんですか、誰にやられたんですか」
『わたしはスティンガー特尉だ、不覚にも眠ってる間にやられたらしい』

//
うおっ、こっちで事件がおこるとは・・・私も、不覚であったorz
79ヴェーナ735:2008/07/27(日) 21:25:56 ID:???0
>76
 これが某東方不敗なら縫い針を投げつけるのだが、彼女が投げたのはうり坊型使い魔のジョーであった。
「……何者ですか」

 数瞬遅れて振り返ったユズの眼鏡も、砲撃魔法をチャージしていた。
80スティンガー(偽):2008/07/27(日) 21:44:22 ID:zUqWR4pf0
「ぐえっ!俺は失敗…だが、この隊は既に我らが“蟲”に包囲されている…
俺の命が消えると同時にこの隊舎への攻撃が開始される…さよなら!みなさん!
先に待ってますよ!ヒャハハハハハハハハハハハハハハ!」
(偽)スティンガーが爆散する。外には大小様々な蟲型生物兵器が無数に存在していた
81リサ@試験場:2008/07/27(日) 21:47:48 ID:n7hY/Hga0
>66
「はあはあはあはあ・・・、やっと追いついたよ。
 少しは相棒の事考えてよね、まったく」
「はぁ?俺はお前の事相棒だともコンビ相手だとも思ったことねーぞ、1秒も!!」
「なによ〜小さい頃のあ〜んなことやこ〜んなことバラされたいわけ?」
何のことは無いこの2人、ただのバカップルである。

ファ〜ン
「リサ、なんかくるぞ。」
「召還と転移魔方陣が同時に。最終目標に到達したの?」

//
偽スティンガーへの対応遅れでトンだ失態をかましてしまいました。面目ない。

カイト君をバカップルキャラにしてしまいました。ごめんなさい。

いよいよ試験場にも事件勃発?
82スティンガー05:2008/07/27(日) 21:57:03 ID:???0
「貴殿は…エルザ殿か。少し待っていてくれ!フンッ!ウオォォォォォォ」
腕に力を込めると拘束していたベルトが千切れていった
「こんなものに無駄な時を…右肩も治っている!すぐに皆の下へ!…なんだ!」
廊下の壁から爆風そこから二体の人の形をした蟲兵器が現れた
//
人型蟲兵器はガリューのことだと思ってください
数百対のガリュー…
83カイト・シングウジ:2008/07/27(日) 22:18:18 ID:???0
「ハ、ハクテンオー…だって…いうのか…」
二人の前に聳えたつのは一年前のスカリエッティ事件で現れた白天王だった

腹部の結晶体から光線が放たれる
「!!!!!!」
84ヴェーナ735:2008/07/27(日) 22:26:14 ID:???0
>80
ガラリと窓が開き、ユズがチャージ済みの“眼鏡[メガ]粒子砲”で敵を薙ぎ払ってすぐ閉めた。
 余りに眩しいので、撃ったユズはしばらく動けない!

「こんなタイミングで……トロールフェイス、パワー餌を!」
 鬼面の吐き出した団子を食べ、ジョーがバンプアップ。二兆拳銃ぶら下げた、筋骨逞しい獣人に姿を変えた。

「ハジキのジョーことイノシシ・ド・ジョー、見参!」

 また窓を開けて飛び出し、抜く手も見せぬ早業で次々と倒していく!

 なお、窓はすぐ閉めました。
85ヴェーナ735:2008/07/27(日) 22:28:26 ID:???0
>84
×二兆
○二挺
86レイヴン02@隊舎外:2008/07/27(日) 22:33:01 ID:???0
「あらまたこれは随分と大量に来てくれたわね・・・炎で歓迎するわ」
アムレイズを着けた腕で朧火を鞘から抜き、もう片手で刃の無い柄を取り出した。
『集いし炎を二つの刃へ』
朧火が集めた炎をアムレイズが刃の形にする。
「やっぱり便利ね、これ」
二刀の構えを取り、一体一体を炎の一閃で切り捨てていく。
「しかし多いわね。デッ○ライジングじゃないんだから」
87舞宮 華京 04:2008/07/27(日) 22:34:42 ID:???0
ちょwwメガ粒子砲ww完全にネタですかw
//
「ゴーレム3機“ぶち込んどけば”勝手にやってくれるでしょう、フフ…
…昇格試験は白天王ですか…あれは厳しいでしょう…」
多重召喚。外ではアースガルズ、リリティア、ディアブロが出てきた。
アースガルズがこちらに人差し指を立てるのを確認して窓を閉めた。

「さて、お茶入れなおしますね」
88舞宮 華京 04:2008/07/27(日) 22:48:21 ID:???0
「……」
お茶を入れにいった華京の前にもガリューが現れる
「やるしか…ないですね」
華京も鞘から刀を抜き構えをとる
89ヴェーナ735:2008/07/27(日) 22:49:23 ID:???0
>87
//
基本ブレイズキャノン、眼鏡型デバイスから発射するのでw
直接的には『タイラー』の飲兵衛医者ですが。眩しくて潰れるあたり。
//
「副隊長にうちのジョー、そしてゴーレム三機。これなら、それこそ高町級が現れない限り何とかなるでしょうね」
 繕い物に戻るヴェーナ。メンテが終わらないと何も出来無い。

「……上に報告しなくていいんでしょうか?」
//
多分、隊長がしているんでしょうね。
//
90リサ・マーティン:2008/07/27(日) 23:01:29 ID:???0
>83
「カイト、回避!!」
体力バカのリサは回避動作、カイトは・・・
「なんだよこの怪力女!!ボードごと投げんなよ、いてーじゃねーか!」
「うっさい!!当たんなかったんだから、感謝しなさいよね。」
『試験中に何をやってんですか、2人共。』
試験監督の声が響く。
『警告1回目です、あと1回で試験中止になることを予告します。』

//
以降の規模発展については、カイト氏におまかせします。
91“幻桜”735:2008/07/27(日) 23:05:19 ID:???0
 一方その頃、斎門を収容した研究施設にも様々な生物兵器の大群が押し寄せていた。

「やれやれ、話しに聞く、人形の召喚師かね?」
『さあな、何とも言えん。私の救出か、或いは口封じか』
 研究者たちが慌てふためく中、やけに落ち着いた愛生とホンマ。

《キシャー!》
「やれやれ、だな。まさか、この姿を取る日がまた来るとは」
 そう嘆くホンマの体が、人と、機械と、ウツボカズラを混ぜ合わせた姿に変化する!
「私はね、昔ある犯罪組織の実験台として、特殊な戦闘機人にされたんだよ。
 色々苦しんだりもしたが、管理局のおかげで学者に戻れてねぇ」
 昆虫系の敵たちは、天敵たる食虫植物におびえを隠せない!

//
ここでは使わない筈の設定だったんだがなぁ。
//
92カイト・シングウジ:2008/07/27(日) 23:11:14 ID:???0
「これ試験内容かよ!?(Bランク試験じゃないだろ…)」
再びボードに乗り込み「リサ!砲撃頼んだ!さて…あの六課で苦戦した相手…
俺達で勝てるか…」
トリックを決めながら空中高くへと舞い上がる
//
トリック必要ないとは言わないで下さいね
93エイラン・フォーマ:2008/07/27(日) 23:18:49 ID:zUqWR4pf0
100入っても出せない…
//
94レイヴン02@隊舎外:2008/07/27(日) 23:26:32 ID:???0
「幾らなんでも数が多いわね。具現化・維持のための消費魔力が前と比べて楽になったのはいいけど」
『その分強化にまわす魔力が増えた。違うか?』
「そうねえ・・・なら。"炎の侵食が如き速さと激しさを我に与えよ"」
強化のための魔法の即興句を唱えると、02の四肢に炎が巻いた
「さ、続き行くわよ」

//
>>89
無論隊長が事務仕事やってます
03があちこちに飛び回ったり・・・
95エルザ@隊舎:2008/07/28(月) 19:52:02 ID:???0
RRRRRRR
「え、こんなときに直接通信なんて!!!」
「失礼します、元機動六課のキャロ・ル・ルシエ二等陸士であります。
 現在戦闘中のガリューについての情報なのですが・・・」
「ガリュー?ああ、この人型蟲兵器の事ね。なにか弱点とかあるってこと?」
「はい、基本火系には弱いのですが、親機にあたる2機を破壊しないと
 エンドレスに成ってしまうようです。」
「おおっ、ズバリ情報じゃない!あと、見分け方とか分かる?」
「分離速度はそんなに速いわけではないので見分けられると思います。」
「さすが、六課さんね。情報ありがとう。」
「いえ、これくらいしか今はお役に立てないので。それでは失礼します。」

//
キャロもケガで入院中です。
ルーテシアのガリューは別種ということにしました。
弱点等はルーちゃんからの情報です。

それにしても戦闘機人大杉!!(爆


メガミマガジン(7/30発売号)に劇場化の速報が出た模様です。
ストーリーは無印のパラレルになるらしいです。
予想としては来年秋公開で、TVシリーズのDVD−BOXも
出すんじゃないかと思ってます。
96レイヴン02@隊舎外:2008/07/29(火) 02:21:51 ID:???0
PPP、02の所持している通信機から着信音が鳴る
「こちらレイヴン02、応答を」
通信の先はエルザから、内容は現在大量出現している蟲の殲滅法

「……よし。"刃無き柄より炎を剥奪"、朧火へ集束させて形状を鞭へ」
『了解した』
02の命令で柄だけのものから炎を朧火へ集めた。
朧火に集まった炎は形を刃から鞭へと姿を変えた
「どっちかというと"戦扇"の方が炎を撒き散らすには向いているとは思うんだけど・・・」
呟きながら02は手にした鞭を振るい、炎を撒き散らした
97捜査本部735:2008/07/29(火) 20:33:02 ID:???0
 一方その頃……

「……逃亡中と思われる重要参考人、テラ・W・ロッサの行方は依然掴めておりません。
 それで、彼の経歴を洗ったところ、メタメタ社という重機メーカーの社員であったのが判明したのですが……」
「では、そのメタメタとか言う……む、それは確か……」
「はい、数年前に欠陥製品を販売した事が原因で倒産、消滅しました。
 重ねて言えば、その旧社屋が機動六課の隊舎として使用されています。
 スカリエッティの襲撃時に建物の地図を流した可能性もありますね」
「……ボッタクルの本社は第三世界だったかしら?」
「そちらへも捜索の準備はしていますが、もう証拠になるような物は処分されたと見るべきかも」
「ええい、これでは無駄骨ではないか!

……何!?レイヴン隊隊舎が包囲されただとっ!?」
98舞宮華京04:2008/07/29(火) 23:31:35 ID:???0
「なるほど、火ですか…なら」《紅蓮金剛よ!我が剣へと纏え!》
真っ白い華京の剣が真紅色に染まっていく、華京が再び刃を鞘へ

「機兵の業火がお前を焼き尽くす…」
鞘から刃を抜くと激しい炎が現れガリューに襲い掛かる、
「炎 刃 閃!」 華京が腹部を貫き横から強引に一閃
//
華京の兵法は突撃式居合(仮)及びゴーレム融合の二つと考えています
99レイヴン02@隊舎外:2008/07/31(木) 00:56:33 ID:???0
「マザーはどこ、分かる?」
『そう言われてすぐに分かるわけが無いだろう、落ち着け』
「そうだけど・・・」
『それに隊舎がそう簡単に潰されるわけが無いだろう。まずはこの空を埋め尽くさんばかりになりそうな敵の山を片付けろ』
「分かった。広域魔法の使用許可は取れてる?」
『隊長が今交渉を取っている』
「了解、それじゃ今のうちに魔法の準備をしておこう」
『・・・気が早すぎないか』
100舞宮華京04@キッチン:2008/07/31(木) 13:05:15 ID:???0
「この個体…炎が効かない?」
華京が交戦したのは赤くて体躯もより好戦的となっている“マザー”だった

(ここではヴェーナさん達にも迷惑がかかる…ここは副隊長と合流です…)マザーへと剣を向ける
《紅蓮金剛!一対の槍を我が剣へ!》 光り輝く二つのエネルギーが剣の先端で集束する

「プラズマー…バスタァァァ!」マザーごと壁抜き。敵を外へと出すために。
101レイヴン02@隊舎外:2008/07/31(木) 16:55:51 ID:???0
ズドンという轟音とともに隊舎の壁が破られた。
「え・・・内部に・・・新手? マザー!? でも炎は効かなさそうね」
『外殻はそうだろうが、恐らく内部はさほど熱に強くはなさそうだ』
「それよりも、来るわよ。子を焼かれた母の怒りは大きいみたい」
『・・・・・・どうやら目の前のものとは違う反応のようだ。これは・・・後ろだ!』
「!?」
寸でのところで炎の鞭で防御を行う。
02の背後に居たのもマザー
隊舎から吹き飛ばされたのもマザー
「本命の二体、業を煮やして現れるってところかしらね」
『余裕を言っている場合か。来るぞ』
102カイト・シングウジ:2008/07/31(木) 21:31:55 ID:guaNQe420
「うおぉぉぉぉぉ!天断っ!(あまねだち)」
一刀両断だが破壊力は桁違い。ハクテンオーの右肩を斬り落とす。その巨体は断末魔の悲鳴を上げていた
相方の砲撃も止まらない。

「ふ…二人じゃ…少しきついな…だから…これで終わりにする!」
カイトの体が漆黒に染まっていく『右手には修羅の剛剣…左手には邪神の獄剣』
斬艦刀の右手に赤黒い魔力でできた魔剣 「斬る」
103735:2008/07/31(木) 22:42:25 ID:???0
//
隊舎方面に広域破壊が得意とする、新たな悪漢[ヴィラン]を思い付いたけど、もう投入出来る流れじゃ無いですね。
かと言って、試験の方に出すと更に酷いし。
//
104エイラン・フォーマ :2008/07/31(木) 23:18:49 ID:???0
//
>>103
そのネタ我が勢力が頂こう!
//
105リサ@試験場:2008/07/31(木) 23:25:39 ID:???0
「ありゃりゃ、アレが出たって事は超回避って事ジャン!
 うわ〜あと10秒待って〜〜〜〜〜〜。」

//
う〜ん、試験順調に進んでますねえ。どんな人が試験監督官なんだろう?
106735:2008/07/31(木) 23:34:36 ID:???0
>104
//
というと、そちらの部下と言う事に?
それは良いんですが、敵に回すと鬱陶しく、味方にするとそれ以上に鬱陶しいので、あまり推奨しません。

>105
レティ提督かなぁ。まだ出てない人というと。
//
107レイヴン02@隊舎外:2008/07/31(木) 23:51:13 ID:???0
//
そういやヴィランで悪漢といえばマーヴル?
108エルザ@隊舎:2008/07/31(木) 23:58:17 ID:???0
「スティンガー特尉、華京さんから通信です。
 マザーを発見、隊舎外へ出したそうです。」
「そうか、我々もとっとと片付けて外に出るぞ。」
「了解です!!!」

//
>106
いやネタフリで、新キャラ出してそいつが今回の黒幕ってのもアリだったと思ったんですよ。
でも他人任せっていう(ぉぃ)
109735:2008/08/01(金) 00:06:47 ID:???0
//
>107
マーヴェルに限らず、アメコミ全般の用語ですね。
何度も捕まえて牢屋やアーカム療養所に入れても、何時の間にか抜け出して悪事を働く。
(悪)知恵や一つ二つの特殊能力を最大限に活かして様々な悪事を働く。
或いは磁界王や悪魔博士の様に、稀にヒーロー側に立つ。
うちの敵サイドは概ねそのイメージ。

>108
今回考えた、フーコー・リギリスキーは、全ての黒幕というタイプじゃないんで。
悪役のパターン分けである『悪い奴、強い奴、トリックスター』で言えば三番目。
//
110スティンガー05:2008/08/01(金) 14:08:47 ID:???0
「火の魔法はまだ使えないのでな…《弾けろ風よ…汝は肉体を破壊する毒なり…》
黒い風を纏った槍を胸部に突き刺す。するとガリューは悲鳴を上げ崩れ落ちていった

「もう一撃!」
後ろの刃で二体目も撃破する
「これより母体の撃破に向かう!」
//
エルザ=リサ?なんか似てるな〜と
111メロン名無しさん:2008/08/01(金) 19:57:13 ID:???0
//
>110
多分、どっちかが機人なんですよ




























うそです、キャラ作りを甘く見ていた結果ですorz
112735:2008/08/01(金) 20:56:56 ID:???0
 第3管理世界、ここに渦中の企業、『デフォード=ボッタクル商会』の本社がある。
 その日の夜、常務取締役のガロン氏は自宅である来客と会っていた。

 その、“三輪清宗のコスプレをした田中天”みたいな男こそ、スカリエッティ一味の脱獄に関与したと絶賛捜索中のテラ・W・ロッサである。

「常務、私の今後について、何か策はお有りかな?」
「ふん、貴様の方こそ、我々が消しにかかった時の策を聞かせに来たのだろう?
 安心しろ、貴様にはその内、“現場”に戻って貰うから」
「なるほど、では、そのつもりで潜伏していましょう」
「……しかし貴様、どうやってここまで来た……

 ああ、そうか。“来ていない”のだな」
 ガロン常務がニヤリと笑うと、ロッサ、の姿をした真鍮製機械人形が一礼し、別人の姿を纏い直した。
「では、私はこれで。“メタメタの遺産”はしばらく預けておきましょう」

//
ここでロッサが使っているのは“方伯”のと同じ“ブラスマン”機械人形型デバイスです。
//
113舞宮華京04@隊舎外:2008/08/01(金) 21:45:09 ID:???0
「やはりあの外殻を剥がすしかないですね…」
《我が剣に蒼影凶手の力を!》今度は刀が蒼く染まる
//一応八機のゴーレムに(原作を元に)属性つけました
戴天神城:地 アースガルズ
霧氷大后:氷 リリティア
紅蓮金剛:火 ディアブロ
暗器雷砲:雷 
白面鬼鰐:水
蒼影凶手:風 ベリアル
灼煌剣侠:光
黒震絶禍:闇
あと対消滅バリアと光学迷彩ならどっちがいいですか?
114レイヴン02@隊舎外:2008/08/03(日) 02:00:54 ID:???0
「アムレイズ、炎を集約させて」
『手は見つけたのか?』
「うん、炎が通らないなら、別のものをぶつける」
『・・・了承した。"集え炎、朧火の中核へ"』
アムレイズが告げると朧火を鞭として構成していた炎が集束し、刃の周りへ青い光がおぼろげに舞う。
「うん、これで行ける」
02が刃を地面に通すと地面がバターのように引き裂かれた。
「……大丈夫、いくよ!」

回避を行いながら地面に刃を通し、地面から作られた多くの塊を打ち上げ
「爆!」
一念して塊を爆散させた。
嵐のようにマザーへと降り注ぎ、炎を通さない外殻が引き剥がされた
115舞宮 華京 04:2008/08/03(日) 10:59:23 ID:???0
アク禁は辛いですね…
//
鞘を中心に風が現れ始める
《機兵の巻き起こす狂風がお前を切り裂く…》

華京が空へと飛び上がり、刀を抜いて素早く空を切り、無数の鎌威太刀を作り出す。
「刃の嵐、ご堪能あれ。」
マザーを中心に嵐が渦巻く。少しずつ外殻が削り取れていく。
「風 刃 閃!」
華京が頭上から剣をつき立て、トドメを刺す。
116735:2008/08/03(日) 14:20:11 ID:???0
//
これで、ガリュー軍団は全滅ですかね?
//
117レイヴン02@隊舎外:2008/08/03(日) 15:52:51 ID:???0
//
ですね
ちと文章がおかしかったけど気にしない
118735:2008/08/03(日) 21:53:12 ID:???0
>117
//
では、次以降の伏線を張ろうかと。
//
 レイヴン隊の戦いぶりを、様々な手段や思惑により見張る者達がいた。

「あれが、もう一人の、俺か……」
 そう呟く、槍使いの戦闘機人。

「前回出さなかったのがいたわねぇ」
「下手すると、更に増えるかもなぁ」
 カウチポテトな、召喚師と幻術師のアベック。

「ふむぅ、あれではまだまだ足りぬか、ならば……」
 必要な戦力と費用対効果の計算を始めた元企業工作員。

 そして……

『ふっふっふ、頭数を増やしたとて、場があったまりはせぬ。
 ましてや力押しでこのフーコー・リギリスキーをどうこうしようとしても、瞳孔が開くだけよ……ふぁっはっはっ!』
 現場を見降ろすビルの屋上にそんな高笑いを残し、その人影は風の中に姿を消した……
119エイラン・フォーマ:2008/08/03(日) 22:21:03 ID:???0
「いずれ…管理局を潰すため…我が夢の成就の為!
今は眠ってくれ…ローザ…」

//
と、書いていますがホント、いつ出せるか…
「あ、うんうんそんな感じでよろしく。じゃ明日の7時、例の場所で。」
「お〜い今度はどこの面子とだあ」
「聞いて驚くなよ、航空戦技教導隊のみなさんだあああああああああ!!」
「な、なにいぃぃぃぃぃ。あの、美人ぞろいのエリート集団だとぉぉぉぉぉ」
「ふふふっ、俺のネットワークに不可能はないのだよ。」
「さすが『万年BランクのSS飲み会設定師』」
「空隊ってことは『あの人』は光臨してくれるのか」
「何か事件捜査に呼ばれてるらしくって微妙だって言ってた。」
「うわ〜あの人が来るのと来ないのじゃ価値が2ランク違うぞ!!」
「そこは、こちら5人に対して向こう8人なんで勘弁してくれ。」
「おいっ、隊員A」「うわっ、なんですか課長。」
「俺も連れてってくれ。」「・・・・・・・・・」

//
エリート集団なので、ナンパしてくれる人も少なく
意外と男に飢えてるんじゃないのかなあという妄想設定。
121735:2008/08/04(月) 22:19:29 ID:???0
>120
//
それじゃまるで、アナハイム・ガールズですな。

さて、次はどんな展開にします?
//
122スティンガー05:2008/08/04(月) 22:23:43 ID:???0
//
本編とは別に話し合う場が必要でしょうか?
//
123CM中(脚本会議中):2008/08/04(月) 23:18:34 ID:???0
>122
いや、まったく関係ないネタをたまに挟み込みたかっただけなので
気にしないで下さい。

>121
えーっとアナハイム?それって「アナハイム・エレクトロニクス社」のことですよね(ぇ


さて次の展開ですか...とりあえず俺は試験を終わらせないと(爆)。カイトく〜ん出てきてよ〜(違?
ボッタクル社の家宅捜索時に押収した資料から、ある不審な点が浮かび上がる(遺産じゃなくてもいいでしょう)
もちろん調べ物担当は「クロノ提督の使い魔」。
あとシグナム・ヴィータ辺りに見せ場ありってな感じで。
124735:2008/08/05(火) 00:42:54 ID:???0
//
>122
そうやって、専用避難所まで設けたスレを幾つか知っています。
まぁ、そこまでするペースでもないかと。
>123
そうそっちのアナハイム。0083で開発部が美人揃いだったからという小ネタ。

試験はこっちもアプローチするかな?例えばカルタスかシャーリーあたりで。

ボッタクルは……皆さんがあると思った不正+αがあります。むしろ不正しかない勢いで。
メタメタの遺産が何処の会社で管理されているかは、元ネタと同じです。ヒント:ラッカー博士。
でも、使い魔君はそれより娘が生まれるに至る経緯が気になってw

シグヴィもだけど、もっと原作キャラを出してもいいかと。
//
125レイヴン02@隊舎外:2008/08/05(火) 02:12:36 ID:???0
//
隊長&ヴァイスですね、わかr・・・
//

「ご苦労、広域魔法を使う前に終わらせたみたいだな」
「ごめん隊長、余計な手間取らせちゃったね」
「気にするな。それよりも03を派遣したところのボッタクル社から押収した資料から危険な代物を扱っているという情報を得た
 そっちに飛んでもらう」
「あれ・・・"飛んでもらう"? 隊長はどうするの」
「俺は少し昔の馴染みに会いに行く。情報収集の一環だから余計な詮索はするな」
「分かったわ。それで、案内人は?」
「それはな・・・」
隊長の言葉と同時にドアが開いた
「元機動六課ヘリパイロットのヴァイスであります」
「・・・へ?」
126カイト・シングウジ:2008/08/05(火) 11:22:37 ID:???0
超級の重さがある大剣を持つカイトの筋力は常人のものではない

「おぉぉぉぉぉぉっ!皇魔!咆っ哮!」
白天王大の大きさまで伸びた二つの魔力刃が巨大な図体を三つに切り裂く。

その場には悪魔の呻き声のような不気味な音が流れていた。

「た…倒した…!」その場で倒れこむカイト。疲労が一気に限界まで来たようだ 
『試験終了です。みなさんお疲れ様でした。』同時に試験終了の合図
//
戦闘機人ではありません。カイト今後どう使おうか…
127735:2008/08/07(木) 23:09:53 ID:???0
//
メタメタ社は難易度高過ぎたかなぁ。わかるまで凍らせよう。
>125
隊長xヴァイスに見えた。
次のネタは『ボッタクルの禁制品』と『隊長の情報源』ですか。

……ボッタクル、どれにしよう……こっちの中で選択肢が多過ぎるので、リクエストかお題募集。なるたけ全部取り込みます。
//
128試験終了後:2008/08/08(金) 00:15:02 ID:???0
「「失礼します」」
「カイト・シングウジ二等陸士であります。」
「リサ・マーティン二等陸士であります。」
『どうぞ、お掛けなさい』
レティ・ロウラン人事部統括官、今回は久しぶりの試験監督である。

『局員専用回線のみとはいえ、公開試験は初ですからね。
 少し厳しめにいきますよ。』
「えーーーーーーーーーーーーー、公開試験ってなんですかーーーーー。」
『知ってるわけはないわよね、今回のはテストケースで事前発表無かったし。』
「うわっ、じゃあいろいろ写ってしまってるんですか」
『ええ、「まってよ〜」とか「いてーじゃねーか!」 とか』
「は、はずかしくて明日仕事場にいけないよ・・・・」

『で、試験の結果ですけれども、リサさんは筆記試験が若干低いわね。合格レベルではあるけれども。
 カイトさんは逆で魔法知識が弱め。「足して割ると」ってコンビは別にめずらしくないけどね。』
「「はい」」
『但し戦闘時の対応に関しては、見過ごすレベルを超えていますね。
 攻撃回避時の味方への対応、攻撃時の味方の位置確認及び指示の欠落。
 敵のレベルが大きかっただけにこれは大きなマイナス点です。
 よって試験は不合格とします。

 が、あれだけの攻撃力をもつ二人をCランクに据え置くのもかなり危険なのも事実です。
 今回は特例として「特別講習を2週間」受けてもらいます。そのあとは飛び級試験になります。』
「「はい?」」
 『つまりAランクを筆記から受けてもらうということです、救済処置もありますから
  頑張って下さいね。』

//
レティ提督ってこんな口調じゃないと思うんですが(爆
かくしてバカップルは飛び級試験という「拷問」に挑むことになったのでした。

所属が明らかではないカイト君は、今後の展開によっては別の人と組んで出てくるじゃないかと。
テストだからツーマンセル枠でリサと組んだだけなので、同じ部署の必要は無いですし。

さて、久しぶりに無限書庫にマイクをふってみますかね(ぉぃ

>127
なのはJrはなのは一家に居候中ってどうでしょう、たしかアイナさんがいるはずだから問題ないはず?
129試験会場735:2008/08/08(金) 00:58:00 ID:???0
>128
 そんな三人の面接を傍らで記録しつつ、ラッド・カルタスは思わずにいられなかった。

 (というか、白天王を倒せるんだから、最低でもA+くらいは余裕で行けるんじゃ無かろうか)

と。

 他の受験生も様々な強敵(J.S型戦闘機人や高町なのは、或いはリンディ・ハラオウンやレティ・ロウラン、のダミー)と戦っていたが、今回の彼らは別格だ。
//
幾ら試験用のダミー立体映像とはいえ、凄い事です。これは。
この後は、実地試験と称してレイヴン隊に仮配属でしょうか。

なのはJr.は多分そうでしょうね。ユーノが顔を出す時間はほぼナサソウデスガ。
//
130レイヴン02@隊舎外:2008/08/08(金) 01:11:41 ID:???0
//
一応うちは日陰者扱いなんですけどねー。。
実働部隊3人でバックアップメンバーが居るぐらいですし
131735:2008/08/08(金) 01:31:16 ID:???0
>130
//
でもまあ、成り行きで高ランクの隊員3人に民間協力者が増えたし、アースラ襲撃事件ではそれなりに活躍したし、少しは日が当たってますよ。
流れ次第でデバイスマイスターと医務官や捜査官付けたっていいし。
あ、ナノハ・Lのアジト突き止めた探査魔法の使い手は、何処の所属でしたっけ?
//
132レイヴン02@隊舎:2008/08/08(金) 09:17:34 ID:???0
「・・・えーと、ヴァイス・グランセニック・・・・・・今は陸曹長、かな?」
「そうだが」
「嬉しいんだけど、なんでこんな日陰者の隊に出向いてくれたのか教えてもらえるかしら」
「古巣を荒されて黙ってるか? ・・・とは言いたいんだが、肝心の奴らは行方不明みたいだし、コイツ(隊長)の頼みというのが本当のところだ」
「うん、分かったわ。それではヴァイス・グランセニック陸曹長、協力に感謝します
 ボッタクル商会の取り扱っている危険な品物を押さえにいくという話だけれども・・・」

//
選択肢の振りは735氏に任せます。
133スティンガー05:2008/08/08(金) 12:26:44 ID:???0
レイブン隊を二つに割るのはどうでしょうか?今居るのは
レイブン02,ヴェーナ、舞宮華京
エルザ・クローベル、スティンガー05
そこに二人参加で七人。個人的にポジションを考えてみました

各ポジション     本隊       分隊
フロントアタッカー  レイブン02    ヴェーナ
ガードウイング    舞宮華京     スティンガー、カイト             
フルバック      レイブン03   (無し)
センターガード    エルザ      リサ
後方支援がいませんね…華京氏も剣を手に入れて前線バリバリだし…エルザ氏は魔法使ったことが少ないし…
ニ部隊は協力体制ってことで、現状通り。
こんなのでも良いかと。
134スティンガー05:2008/08/08(金) 12:38:15 ID:???0
レイブン03後付けしたので文章おかしいです…
//
135カイト・シングウジ:2008/08/08(金) 21:32:16 ID:???0
カイト・シングウジ。第162観測指定世界出身。陸士45部隊所属。二等陸士
デバイス:レクイエム及び高機動戦闘に特化したライディングボードver.Sを所有
古い祖先が地球在住。
このレイブン隊に参加するかは他の人に決めてください(自分で志願ってのもなんか失礼な気がしますし…)
//
136名無しさん:2008/08/08(金) 21:47:42 ID:???0
//
どうしても、みなさんの戦闘力がインフレしている感が否めない・・・
そのくせにエルザとリサは技が出せてないんですがね(爆
なので思い切ってヴィータとシグナムをセットで出向させようかと思ったら
やっぱりポジションかぶりしてるっていう罠が。
とりあえず、リサは引っ込めます。
137735:2008/08/08(金) 22:09:27 ID:???0
//
>133
うちのユズか古賀を出向扱いにしてB分隊のフルバックと言う手もありますが。
このままリサが引っ込んだら華京をセンターガードに?
>135
レクイエムは斬鑑刀でしたな。
引き抜きをかけても良いとは思いますが、誰がだろう?
>136
まだ、手は有りますよ。
タイデグリー査察官か古賀捜査官の補佐に引き抜くという。
//
138from本局:2008/08/08(金) 22:10:03 ID:???0
RRRRR
おや、部隊長宛に通信ですね
「こちらレイブン隊本部です」
『私、次元航行部隊所属のティアナ・ランスター執務官補佐であります。
 リンディ提督の許可を戴き、今回そちらへ出向扱いで赴任させて頂きます。』
「おやっ、あの機動六課の方ですよね?光栄です、よろしくお願いします。」
『明日午後にはそちらに到着する予定です、こちらこそよろしくお願いします。』

//
というわけ(?)で無理矢理ティアナを挿入します。(核爆
原作キャラはどこまで出てくるのか・・・
139スティンガー05:2008/08/08(金) 22:33:17 ID:???0
>>137
ユズはまず管理局員ではないんじゃ?レイブン隊の専属マイスターっていう線なら
ありそうですが…
なら今から無理矢理作っちゃいましょうか?
//
140スティンガー05:2008/08/08(金) 22:33:55 ID:???0
フルバックの事です。ボケてるな…最近
//
141735:2008/08/08(金) 23:00:02 ID:???0
//
>139
そも、ヴェーナだって民間協力者ですよ?色々なあなあにしちゃってますが。

或いは、機動六課の編成を参考に“しない”というやり方も。
指揮、火力、偵察の三個分隊に分けるバトルテック方式とか。
//
142レイヴン02@隊舎外:2008/08/09(土) 01:09:54 ID:???0
//
移動拠点・前線・支援の三羽烏でしたね、元々は。
それはそうとPSp買って来ました
143舞宮華京04:2008/08/09(土) 16:26:51 ID:???0
横槍入れますが、とりあえず誰が隊に参加してるのでしょうか?
幻桜とかその専属医とかもいるだろうし…
あとなのはjrの件は関わり合わないのでしょうか?

フルバックの事は今、擬態・探知が得意な狐の使い魔を考えています
//
144数日後、無限書庫:2008/08/09(土) 21:13:03 ID:???0
「こんにちわ〜」
「あれっ、ヴィヴィオじゃん。どうしたの」
「あっアルフさん、こんにちわ〜。定期健診の帰りですっ。」
「お〜色々たいへんだなあ。でもユーノは今いないよ。」
「かまいません、その方が都合がいいですし。まえに話してたアレをやってみたいんで
 アルフさんに付き合ってもらおうと思ってきたんです。」
「アレねえ・・・。一応私も多少は出来るようになったけど、意外と難しかったよ。」

//
新パートへ無理矢理突入です(ぉぃ
ヴィヴィオしかこちら(無限書庫)に来てませんが、Jrちゃんもなのはさんも本局に来ています。
さてどこに行ったのでしょうか。(なのはJrの方にお任せします)
145735:2008/08/09(土) 23:01:29 ID:???0
//
>142
バトルテックはロボット4機と支援要員で一個小隊という編成でしたがね。
そこらへんはさておいても参考になるかと。
>143
うちのキャラではヴェーナと使い魔のジョーだけです。
古賀達は捜査本部、幻桜は拘留中、ホンマは研究所。
なのはJrはレイヴン隊と接点無いし。
>144
ヴィヴィオの口調が大人びちゃいませんか?
//
146舞宮華京04:2008/08/10(日) 13:25:27 ID:???0
>>145
ありがとうございます
//
小さく部屋の扉が開く
『あ…あの…レイブン隊の隊舎はここでしょうか?』
「えぇ、そうですよ…って…え?月京、どうしてここに?」
頭の上に獣の耳と尻尾を生やした小さな少女がいた。

『私、民間協力者として管理局と契約したの。姉上の助けになりたいって言ったらここに派遣されたという訳です。』
「(まだ幼いのに…)え…と、私の妹です。よろしくお願いしますね」
//
舞宮月京(適当な名前ですが…月と華で月華。)
予告通り擬態・探知が得意(召喚系も少々)
一応血の繋がった妹設定
147ヴェーナ735:2008/08/10(日) 20:31:32 ID:???0
>146
//
今は隊舎のオフィスでしょうか?
//
「あ、おはようございます」
 そこに、ヴェーナもやって来た。
「あ、新しい人ですか?

……なるほど、妹さんですか。
 私はアルダヴェーナ・ルーンダーク、よろしく」
 フードを取り、月京に一礼。よく見ると少し獣っぽい長さの耳が揺れた。
148ママと同じ名前の少女@本局訓練室:2008/08/10(日) 21:05:44 ID:???0
>>144
「3本……2本……取った! 今度は私の勝ち!」
「あー、負けちゃった。すごいね、これならクロノ君にも勝てるんじゃない?」
「えへへ、そんなことないよ。これも訓練の一つだけど、遊びみたいなものだもん」

訓練室の床に座る高町なのはと、なのはにそっくりな少女。
二人からは十本以上の光る紐が伸び、互いに絡み合って押さえ付けている。
どうやらバインド制御の練習らしい。

「そういえばそろそろ時間じゃないの?」
「ヴィヴィオ? うん、でもアルフさんに用事があるって言っていたから、もう少し大丈夫よ」
「ならアルフさんのとこへ迎えにいかなくっちゃ」

ヴィヴィオからママを取っちゃうみたいで気が引けるもん、と少女はバインドを解いて立ち上がる。

//
なのはLの人は出てこないのかな?
149カイト・シングウジ内部:2008/08/10(日) 21:50:07 ID:???0
カイトは参加させてよいのでしょうか?
//
150本編を書かないときは名無しさん:2008/08/10(日) 23:17:26 ID:???0
//
>149
うまく割り込んでみましょう
151カイト・シングウジ:2008/08/11(月) 16:06:15 ID:???0
数日後、45部隊隊長室にて
「うぃ〜失礼しまーす…」
『おう!喜べカイトォ!出世だぞ、内容読むぞ!』
《辞令:陸士45部隊、カイト・シングウジ二等陸士を特別講習終了後レイブン隊への異動とする》
「……ホ、ホントにあのレイブン隊ですか!」
(中略)
『講習はあっちから行くそうだ。お前が居なくなるのも寂しいが、隊長としては嬉しい限りだ。あっちでも元気でな!』
「はい!今までありがとうございました!」

カイト・シングウジ、レイブン隊配属へ
//
隊長CV:藤原啓治
152超名無し:2008/08/11(月) 18:41:56 ID:???0
実はナノハ・L氏はドコモで今までアク禁食らってたんじゃ…
//
153レイブン隊隊舎:2008/08/11(月) 20:10:02 ID:???0
ドンッ!!!!!
「いったあーい、もう誰よ!!ちゃんと前向いて歩きなさいよ、もう。」
「うわっ、ティアナさん。す、すいません。」
「ああ、カイトか。おはよう。」
「お、おはようございます。」
「ん〜、『Aランク教養読本』?そっか、特別講習中だもんね。どう?難しい?」
「はい、かなり大変なんですよ。儀式系がややこしくて。しかも筆記試験は明後日で・・・」
「それで来週は実技でシバかれると・・・。Bランクの講習もそうとうキツかったけどねえ。」
「え〜脅かさないでくださいよ〜。」
「男なんだから根性見せなさいよ。教養の勉強ぐらいなら見てあげるからさ。」
「ほんとですか?ありがとうございます。」

//
こうしてティアナも無理矢理挿入完了!!(爆
微妙にお姉さんキャラにしてみたつもりです。
154本局訓練室:2008/08/11(月) 20:34:18 ID:???0
>>148
「はい、二人ともお疲れ様。なのはちゃんはすごいねえ、なのはさんに引けをとらない技術だ。」
そう言いながら訓練室に入ってきたのは、マリエル・アテンザである。
「あっマリーさんこんにちわ。どうしたんですか。」
「いやなのはちゃんが二人いて、デバイスもそっくりだって聞いたもんで、ね?」
『マリーさん、こんにちはっ。なのはJrっていいます。』
「はいこんにちわ、いや〜ほんとそっくりだね。」
「このあいだからそれしか言われてないんですよ〜、やっと慣れましたけどね。」
「で、実は技術部に寄って行って欲しいんだ。JrちゃんのRHを調べてみたいのよ。」
『なのはママ、どうしよう。』
「う〜ん、とりあえず行ってみようか。書庫には連絡入れとけばアルフさんもいるし、だいじょうぶだよ。」

//
もう一人、マリーさんも登場させました。(ぇ
もうひとつのRHの性能やいかに?
というわけで、Jrの方へまたも丸投げです。(ぉぃ
ちなみにマリーさんはこのパートしか登場しません、むしろどうやったら登場できるのかわかりません(爆
155どうでもいいですが:2008/08/11(月) 20:40:24 ID:???0
>154のつづき
なのはJrは「ユーノパパ」「なのはママ」へ呼び方を変えたことにしてあります。
これはヴィヴィオに遠慮して『同じ呼び方』に変えた為です。
ちなみにフェイトに対しては「さん付け」です。
156もう一つごめんなさい:2008/08/11(月) 20:44:37 ID:???0
>145
気を付けたつもりだったんですが・・・面目ないorz
157舞宮華京・月京:2008/08/11(月) 20:52:35 ID:???0
「え…う、あ!よ、よろしくね…」
年の近いヴェーナに僅かながら心を開いたのだろう
「もう!人前じゃいつもこうなんだから…よろしくお願いしますね?」

『失礼します。華京さん。先日の設計の件ですけど…』
「あ、はい、今行きますので…」
//
狐の耳、尻尾を生やしております(華京は隠している)年は12〜3歳くらいです
158レイヴン01@Barエトラルカ:2008/08/11(月) 21:06:10 ID:???0
「久しぶりだな、マスター」
「・・・お前か。姿を見せない間は何をしていたんだ?」
入ってきたレイヴン隊隊長に対し、酒場の主人は言い返す
「ま、野暮用が多くてな。最近俺の隊にまわされてくる奴が多くて手続きのために回っていたんだ
 あとは俺のところの副長がやらかす始末書に追われたりと、こんなところだ」
「・・・普通じゃないな」
「普通じゃないんだよ。やってくる奴も神殺し、古の人型兵器を呼ぶ召喚士、おまけに今度は本局のレティ・ロウランから戦闘面ではA相当の新人を回され・・・」
「大変だな」
「ああ、気の安らぐ一杯をくれ」

//
一般人な隊長の愚痴一本。
情報収集をどうしようかと思って苦し紛れ
159無限書庫735:2008/08/11(月) 22:00:19 ID:???0
>145
司書B「やぁヴィヴィオちゃんいらっしゃい」
司書C「司書長なら今……どこだっけ?」
アルフ「何だかの学会だろ。えっと……」
女司書「管理世界考古書誌学会」
C「ああ、それそれ」
//
ノリがコロンボのかみさんだw
//
>156
//
あまり気に病まないで下さいね。良くある事です。
世間には、“七色の一人称”なる二つ名の主だって。
//
160ある時は名無し:2008/08/11(月) 22:59:28 ID:???0
>>158
なんか申し訳ないです…す、すいません!
//
161酒場にて735:2008/08/13(水) 00:10:08 ID:???0
>158
「神殺し、だと?
 ひょっとして……緑色した小娘か?こう、チェーンソーを振り回す……」
 隊長の漏らした一言を聞きつけ、一人の男が近寄ってきた。

 黒い帽子に黒い髪、黒いミラーシェードに黒マントという黒ずくめ。よく見れば腰に刀を差している。

「あ、自分はこういう者でして」
 差し出した名刺には、
“モダン・オイルセールス&ファクトリー Co.
 本社営業部後方処理課 ディオール・リューネ”
 と、書かれていた。

「ま、苦情やもめ事の処理を担当する部署と言うわけで」

//
一応、情報源のつもりで。
//
162レイヴン01@Barエトラルカ:2008/08/13(水) 00:17:32 ID:???0
>>161
「神殺しについちゃその通りだが・・・アンタか? 今回の情報提供者は」
01は訝しげに黒ずくめの男を睨みつつ、名刺を受け取った。
「ま、一応信用しておこう。だが事の次第によっては・・・分かっているな?」
牽制をかける意味でスーツの中に手を入れ、すぐに戻した

//
ちなみにナノハ・Lが居た場所の情報提供者は既に鬼籍入りです
ぶっちゃけ使いすt
163レイヴン01@Barエトラルカ:2008/08/13(水) 07:36:57 ID:???0
//
これより二日間、帰省のため書き込めません
ゆっくりしていってくる
164ママと同じ名前の少女@技術部:2008/08/13(水) 20:06:43 ID:???0
>>154
「うん、マリーさんのとこ寄っていくから、ヴィヴィオのことお願いね」

アルフへ連絡するなのは。
JrのRHはというと。

「私のは元々ママが使っていて、私が魔法を教わる時に貰ったの」
「パパが私用にカスタマイズして、ママはコピー版を使ってるんだよ」
「レイジング・ハートに任せるのが一番安心なんだって」

メンテナンスポッドにRHをセットするJr。
マリーと助手達は興味津々にパネルを操作している。

「えーと、マリッジ・モードだっけ? ラブラブなネーミングだよねぇ」
「ベースはエクセリオンで、各種アクセラレーション機能が追加されてますね」
「すごい、対応魔法はストレージ以上の速度で処理できますね」
「でも、その対応魔法って、検索、探査、防御、結界、変身、転移……これって」
「司書長の得意魔法ばかりですね」
「というよりも、スクライア仕様と言った方が正しそう……」

呆れる技術の面々と、ニコニコなJrとなのは。

「次のモードは……プロテクトがかかってる?」
「あ、そっちは名前は教えて貰ってるけど、機能は内緒なの」
「silver weddingとgolden wedding、なのはママ、どんなのだと思う?」
「そうね、銀婚式に金婚式だから、料理やお掃除の魔法とか?」

攻撃面に特化していないことに何かを感じたのか、嬉しそうである。

//
Jrのランクは調べられてるのかな、られてるんだろうな
165一方、無限書庫では・・・:2008/08/13(水) 22:35:59 ID:???0
「やっぱヴィヴィオは人気者だなあ。」
「回数だけはいっぱいここに来てるもんっ!」
「よしっ、君を『無限書庫のイメージガール』に任ぜよう」

「で、そろそろ本題いってもいいですか。」
「おっそうだった。ヴィヴィオは古代ベルカの使い手になるんだろ、一応。」
「はい、なのはママはそう言ってました。学校ではナイショにしてるけど。」
「学校では両方習ってるだっけ?」
「2年生になったらミッド式も習うらしいよ。あと3年生に上がるときに
 適性検査をするんだって。」
「へえ、そうなんだ・・・。ということは今からやるのは成功確率高くないかなあ。」
「でも図書室とかで本とかも読んできたんだよ!」
「う〜んでもなあ・・・。じゃあやってみようか。」

「魔方陣セット!」
ヴィヴィオの足元にミッド式魔方陣が展開される。
「ターゲットをイメージして」アルフの指示が飛ぶ。
瞬く間に数冊の本が回りに集まってくる。
アルフの元に集まってくる本たち。

「おお、初めてにしては上出来じゃん。これならヒット率8割ってところだ。」
「えーほんとですかあ。」
「あたしが始めて探査魔法使ったときは、この半分しか引っ張り出せないでさんざんな
 ヒット率だったよ。やっぱ、将来有望株だなあ。」
「えへへへへへへっ。」

//
次のドラマCDに出てくるらしい「ヴィヴィオの魔法ネタ」です。
魔方陣の色はあえて示しませんでした。
公式設定によると
「虹色の魔力光・・・聖王血統に頻出する現象で『カイゼル・ファルベ』と呼ばれる」
となっていますがTV本編時とはヴィヴィオ自身の状態も違うので
未設定とします。


>164
無理矢理話しを振ってしまって申し訳ない。
うわ〜Jrちゃん強そうですね〜。それでAAA+ってことはないでしょう。
もしかするとなのはママと同じかも

>162
あら、怪しい方向に行くんですか?もしかしてレイヴン隊の詳細まで行ってしまうのかあああああ。
166735:2008/08/13(水) 23:07:48 ID:???0
>162
「ヴェーナは妹弟子なんで、気になるんですよ」
 帽子と刀を外し、隊長の隣に座る。

「さて、と……テラ・W・ロッサについてですね。
 この店が、各多次元企業[メガコーポ]やミッドに社屋を持つ企業の渉外担当の溜まり場なのはご存知の通りです。
 彼も、メタメタがあった頃は良くここに来ていました」
 マスターの出したブラッディマリーを飲み干す。
「メタメタが倒産し、ボッタクルに移籍した後はここには来なくなりました。
 今回の事件に彼が関わっているとボッタクルの担当者から聞いた時、彼を知る者達は驚きました。
 何故なら、彼は未だこの店に現れないからです」
 何時しか、店中の視線が二人に集まっていた。
「ここは、故レジアス・ゲイズも黙認せざるを得なかった中立地帯。潜伏しつつ情報を集めるなら一度は顔を出す筈、が、来ない。

 そして、我々が出した推測は三つ。
 一つ、既に死んでいる。
 二つ、ミッドには、少なくともクラナガンにはいない。
 三つ、何らかの形で拘束されている。
 そして、二つ目か三つ目の推測の傍証となりえるのがこれです。帰ってから開けて下さい」
 懐から一通の茶封筒を取り出し、隊長の前に置いた。
167735:2008/08/13(水) 23:19:23 ID:???0
//
>163
待ってますね、ごゆっくり。
>164
伝統的魔法少女仕様?火力絶対主義な今の管理世界からは想像つかないなぁ。
>165
イメージガール、いやまさに。
ヴィヴィオがどうなるかは未知数だし、Jrの仕様は気にしないでやるべきかと。でも、魔導騎士は確率高そうだなぁ。

因みに、メガコーポネタは好物です。
168ママと同じ名前の少女:2008/08/14(木) 00:04:17 ID:???0
//
Jrのランクはたぶん総合になると思う。
どんなサバイバルな状況でも無事生き残れるように、
そんなふうに育てられたというイメージ。

で、ヴィヴィオと合流していいのかな?
169メロン名無しさん:2008/08/14(木) 00:57:11 ID:???0
//
>168
引っ張ってごめんなさい。やっちゃって下さい。

SSM3にヴィヴィオが検索魔法を使えるようになったって出てたんですね
メガミ買ったのに聞いてませんでした(爆
170735:2008/08/15(金) 00:04:16 ID:???0
//
さて、この先どんな展開になるか決まっているとは言えない状況なので、少しばかりGM役をしてみようかと。
色々事件を起こしたり、未だ登場していない原作キャラを運用したり。
“こんなイベントが欲しい”という方がいましたらそのお手伝いも。

勿論、反対意見があれば引き下がりますが。
//
171レイヴン01@Barエトラルカ:2008/08/15(金) 00:17:53 ID:???0
//
ただいま戻りました
茶封筒の中身については内容のみで少し省略してよいですかー。
172735:2008/08/15(金) 00:31:24 ID:???0
>171
//
お帰りなさい。
こちらのプロットでは、目撃情報や、過去の立ち回り先から割り出した推定潜伏先のリストのつもりです。
むしろ、現状から話を盛り上げる方向で来て欲しいです。
//
173俺が「名無し」だ!:2008/08/15(金) 01:16:32 ID:???0
提案というより、俺の方針を1つだけ。
ヴィヴィオについては「日常モード専用キャラ」にしたいと思います。
収容した更生組も出てこないようですし、魔法に関しての「基礎知識のない」ヴィヴィオを
戦闘に駆り出すのは無理があると思うからです。

原作キャラについては思い切って出てないひとを切り落としてもいいんじゃないかと。
(主な3期メンバーだと、フェイト・スバル・シャマル・ザフィーラ辺りですか)
はやては最終戦より前に復帰して欲しいかなあと。

最終ボスがもしくはそのスポンサーが上層部っていうのはつまんないっす。
本編で2回も出てきたネタなんでそこは変えてほしです。
174735:2008/08/15(金) 01:31:01 ID:???0
>173
ふむぅ、なるほど……

ヴィヴィオは当分戦わないでしょうねぇ。
“当分”と言うのは、某地下スレの様に彼女が大人になってからだとまた話が変わるんで。

今の時点で登場していない人達は切り捨てるというか、端役や背景かと。
そのうち『僕がフェイトさんを一番上手くなりきれるんだ!』など言い出す人が出ないとも限らないし。

最終ボスの上層部とは、管理局の?
今の流れだとレイヴン隊長とはやてが
「スカリエッティの単独犯行?冗談やろ」
「それをこれから煮詰めるんだ」
みたいな会話をするんじゃないかなぁ。
誰かが格好良い悪役を思いついたらその限りじゃないし。
175メロン名無しさん:2008/08/15(金) 10:00:10 ID:???0
ここのまとめのアドレスが変更になっています。
ttp://wiki.dotpp.net/narikiri/
176スティンガー05:2008/08/15(金) 14:26:13 ID:???0
いつかの蟲達と複製スティンガーはどっかの勢力に加えてやってください。
それで、735氏が色々敵勢力を考えてるようですが、(フーコー・リギリスキーだっけ?)
とフェイやブラスマンなどは全て一つの勢力ではないですよね?一応確認を。

…次ネタの為に出したエイランさん、どうしようか…

177735:2008/08/15(金) 19:09:35 ID:???0
>176
あの時は、テラ・W・ロッサがスカリエッティの依頼でかき集めたゲストエネミーという扱いです。正しい方法を使えば、彼らやリューネ達を管理局の戦力に付ける事も出来ます。

問題は、誰もその正しい方法とやらを知らない事です。

フーコーはフーコーで何らかの意図の元に動く筈です。
スカ一派に加わるのかそこから離れたロッサにつくか、はたまたブラスマンの組下か独自勢力か、それは禁則事項です。
178舞宮華京04@格納庫:2008/08/16(土) 14:20:40 ID:???0
結構どうでもいいことな気がするんですが…各キャラの年齢が知りたいです
ちなみに華京が23、月京が14くらいですね…
//
レイブン隊舎のすぐ近くにある格納庫。華京が一人いた
「ふう…これで最後の一機…」
格納庫には転移させた七機のゴーレム
「あとは…ベリアルの修復とあれの完成ですね…」
179レイヴン01@隊舎・執務室:2008/08/17(日) 03:04:17 ID:???0
01は茶封筒を開き、内容を確認した。
内容は目撃情報、推定潜伏先といったロッサの居場所に関わる情報が羅列されていた
「やれやれ、これは骨が折れるな」
羅列とはいえ、情報の新旧などが整理されておらず、書類の形式も異なったものが多い
「こういうときのコレだな」
印刷機のような形をしているが、資料を取り込むことでフォーマットを問わずに情報のレコード化を可能にする機械に資料を投げ込んだ
「暫く・・・時間がかかるな」
煙草に火を点け、時が流れるのを待った。
「あっちの方は大丈夫なのかね。まあウチお抱えの焔の魔女があの程度で手負いになるとは思えんがな」
180ママと同じ名前の少女@無限書庫:2008/08/19(火) 22:14:46 ID:???0
>>165
「おまたせ、ヴィヴィオ。ずいぶんにぎやかみたいだけど、何かあったの?」
わいわいがやがやしている無限書庫へ来たなのはとJr。
「あ、なのはママになのはお姉ちゃん!」
「えっとね、まだ内緒なの。もう少ししたら、びっくりさせるからね」
「じゃ、私がいる間にびっくりさせてね」
ふわふわとただよってなのはに抱き着くヴィヴィオ。
Jrは書庫内を一望して、アルフと目が合うとにっこり笑顔。
何をしていたのか気が付いたらしい。

(でも私がいるって事は、事件が終わっていないって事なんだよね)
(あの子と早く会わないと……じゃないと……)
心中は色々と複雑だったり。

//
SSXネタはどうするの?
私は通常版待ちだけど。
181ミッド地上本部:2008/08/19(火) 22:38:04 ID:???0
「うーん、本部に行って情報くすねてこいって言われても・・・。」
エルザ・クローベル捜査官は、レイブン隊隊長の強引な指令に戸惑いながら
まだ所々が工事中の館内を彷徨っていた。

//
ふぅ、ネタ切れしてます。
こういうシチュなら、誰かと会いそうな気はするんですが
それだとワンパターンな気もするんですよねえ。
さてどうしたものか・・・
ネタありませんか(ぉぃ
//
フーコーですか。なんとなく元ネタは判ったような気がするなあ(まだ、バラすのは早いから伏せときます、合ってるかも微妙なんで)
//
>178
俺の出したキャラはわかるはずなんですが・・・
182本部の名無し:2008/08/19(火) 22:46:24 ID:???0
//
>180
時系列的に現状のほうが前っぽいのでSSXネタはナシでは。
今回のヴィヴィオの行動ぐらいなら、「興味本位でやってみた」で辻褄があうし。

まあ「本編とはパラレルワールドだから」とも言えるんですがね
183ママと同じ名前の少女:2008/08/19(火) 22:58:25 ID:???0
//
>>181
つ 無限書庫

>>182
ネタばれ全開になるとスレ見られなくなるから。


184レミー735:2008/08/20(水) 00:11:14 ID:???0
>178
//
設定上、上から順に、
リューネ33、フェイ28、古賀とタイデグリーが24、幻桜は22。
ヴェーナは暦や種族が違うので何とも言えませんが、見た目13くらいです。
//
「あら、あなたが噂のゴーレムマスター?」
 華京の後ろから女性の声。振り返ると見覚えのある……

「初めまして。私は本局査察部のエレミーラ・タイデグリー。
 今回の件で色々動いているわ」
 そこまで言って右手を差し出し、
「レミーでいいわ、宜しく」
 今回の事件に関する資料に混じって名前は聞いている筈である。
185735:2008/08/20(水) 00:22:38 ID:???0
//
>179
資料の精度は……多分意図的に形式等バラバラなままで渡したんだろうなぁ、同業者を売るのに色々悩んで。
>180
司書長どうしよう。
SSXは未聴だし、時系列としても未来なので、個々のネタをネタバレなどで拾う程度?
>181
フーコーは様々なネタを寄せ集めたんで、名前から分かる部分や確率なんて少ないと思う。
//
//
>>178
あまり考えてなかったり。
隊長35、02が22ぐらい、03が17歳(?)
//

「こんにちは、次元管理局の者です」
社の前には丁寧に挨拶を交わす副隊長
(03、危険なモノは抑えた?)
(先輩、見つけましたよ!)
(じゃあ、始めるわね)
「御社が危険物を取り扱っているとの情報を耳にしたので取り押さえに参りました。責任者をお呼びしていただいてよろしいでしょうか?
 "動かぬ証拠"を取り押さえたので逃げようが無い、ともお伝えくださいな
 そして、逃げた場合は・・・そうですね。支社一つが消えると思っていただいて結構です」

187カイト・シングウジ:2008/08/20(水) 13:02:55 ID:???0
二日後
「ティアナさんにもばっちり教えてもらったし、苦手なところも克服済み!
……でもずっとトレーニングしてないからなぁ…実技で地獄を見るかな…」
そう一人で呟きながら試験会場へと入っていく
//
個人的にはリサも出してくれればなぁ…と
188ステージ「名無し」:2008/08/20(水) 21:19:33 ID:???0
//
どうも一人で先走ってしまったようですね、申し訳ございません。

日付を見ていただくとお分かりかと思いますが、
元々は公式HPの掲載されていた絵を基にした設定です。
ところが実際は多少異なりますが、見た目通りだったわけです。(←此処のみネタバレ)
司書長自身はSSX未登場なので(これについては事前に公表されています)
自由に動かしてかまわないと思います。

以降俺はSSXネタ自重でいきます。
189735:2008/08/20(水) 21:59:06 ID:???0
>186
//
そこから繋げればいいのですね?ふっふっふ。
//
 やがて、一人の男がやってきた。
「当支社で金属類取引担当の指揮を執る、営業二課課長のタトポロスです。
 確かに我々は“危険物”を扱っていますが、水銀やカドミウムの何処に摘発を受けるような違法性があるのですか?」
 実は、彼らの“この”取引において脱税スレスレのやり取りがあった為、そちらへの捜査かと誤認したのだ。
 因みにタトポロスは、自分達が扱う“商品”を列挙するだけで数時間、或いは半永久的に目の前の捜査員を足止め出来る種類の営業マンである。

 実際には、営業一課が仕掛けた(従って二課は感知していない)質量兵器取引についての捜査なのだが。

 そして、一課の面々は新米一人を残して残らずこの世界の各地を飛び回っていた。

 五分後、一課の課長は退職願いをポストに投函した。

 翌日には支社の社員全員が解雇され、三日以内にデフォード=ボッタクルの子会社が株式の七割を持つ別会社に再就職する予定である。

//
消される前に消します。
この切り捨てっぷりがボッタクルの悪名の一翼を担っています。
//
190735:2008/08/20(水) 22:11:27 ID:???0
>188
ああ、アレですか。
アレはもう見たままなので誤解も六回もありませんな。

SSXではヴィヴィオにスクライア姓は付いていないのかな?ナサソウダナァ。字数圧縮という希望観測込みで。

あ、こっちでは例の女司書がアップを始めました。
191レイヴン02&03:2008/08/20(水) 22:13:49 ID:???0
//
03の特殊能力=空間移動なので・・・
転移潜入→もっとヤバい代物を見つけてそれを突きつけようとしたのですがねー
割と強引なw
//
192735:2008/08/21(木) 00:37:25 ID:???0
>191
//
03は質量兵器を発見しました。
問題は、突きつける相手がいなくなった事か。

現在『デフォード=ボッタクル商会』の看板を掲げるこの企業体は、不都合の生じた社員や支社子会社を次々に切り捨て新たな会社に引き継がせます。
蜥蜴の尻尾の如く。

奴等は必要なれば親会社すら捨てますから。
//
193レイヴン02:2008/08/21(木) 02:46:28 ID:???0
「ただいま隊長〜」
「ただいま戻りました〜」
「遅かったじゃないか、どうした?」
「負傷はしていませんが……」

「はっはっは、営業マンに捕まって取り逃した!? はっはっは!」
部下のした不始末に思わぬ笑いを上げる隊長。
「で、だ・・・こっちも足取りは取れた。テラ=W=ロッサの行方についてはまた相談する相手が居る。また隊舎を外す」
「了解」
「了解です」
「とりあえず仕事ではないのだが、02に挑戦状が届いている」
「へ?」
「これだ」
隊長が02へ投げ渡したのは一種のデータタブレット。単純に言えば様々な形式で相手に伝達が可能な手紙のようなものだ。
「どれどれ・・・『"凍天刃翼(とうてんじんよく)"が汝、"紅蓮の駆り手に勝負を申し込む"』……聞いたこと無いんだけど。無名じゃないの?」
「とりあえず行ってこい。あと03はナノハ・Lを埋めた場所にAMF装置とそれに関する技術者を送る作業をヴァイスと……あと誰かに手伝ってもらえ
 02はそれが済んだら適当に動いていていい。」
「そうね・・・さっさと終わらせて新人の様子でも見に行こうかしらね。」
02が気迫を込めるとともに熱風が漏れ出た。
「熱い、熱風を漏らすな」
「あ、ごめん隊長。まあ行ってくるね」
「それじゃあ私も行ってきます」
「行ってこい。さて・・・もう動いてもらっても大丈夫か?"夜天の王"」
『えーと、レイヴン隊の隊長さんやっけ? でも戦闘だけはあかんって』
「十分だ。少しだけ知恵が欲しくてな。そっちの病院に行っても問題は無いな?」
『ええよ、出来るだけ情報を纏めといてな』

//
はやてさん登場・・・だけれども、まだ本調子ではないということで戦闘はパス
194舞宮華京04@格納庫:2008/08/21(木) 12:12:53 ID:???0
>>184
「こちらこそ。初めまして、舞宮華京一等陸尉です。」
華京も右手を差し出し握手を交わす
「しかし…ボッタクルとんでもないですね…」
未読の資料をめくりながら
「あの機人を逃したのは私の責任でもあるんですよねぇ…ハハ
それで、今回はどんな用件でこちらへ?」
//
自律行動したゴーレムで追わせて逃がしたんですね
195なぜかつづき。:2008/08/22(金) 01:14:58 ID:???0
>193
「はやて〜、着替えもって来たよ〜。」
八神家、今日の御見舞い当番のヴィータがやって来た。
「あ〜ヴィータ、おおきにな〜。」
「調子はどう?」
「かなりようなってるよ、あと1週間もしたら通いにしてもええって。」
「通いって・・・退院って事じゃん!おめでとう、はやて。」

「新しい職場はどうや?ヴィータ。」
「うん、あたしも局に入って10年、いろんな場所でいろんな奴と戦ったり
 訓練したりして自信はあったけど、あんなレベルの高い職場は初めてだ。
 なのはに誘われてほんとによかったと思ってる。」
「ヴィータがそう思うってるんやったら、それでよかったな。
 まあ、うちものんびりしてられへんからな。」
「病人らしくしてられないとこなんか、なのはとそっくりだよな。」
「まあ、こんだけ肩書きがついてしまうとな・・・
 このあと、アースラ撃墜事件について事情を聞きたいっていう
 陸士部隊の隊長さんが来ることになってるんよ。」
「あたしも、いてもいい?」
「もちろんや、当事者やしな。」

//
無理矢理割り込んでしまいました、ごめんなさい。
はやてさんが登場したので、ヴィータを追っかけ登場させてみました。
ヴィータの今の役職は戦技教導官研修生(階級は1つ上がって2尉)です。

誰か、エルザさんに「イベント」かましてやってもらえませんか(爆
196レミー735:2008/08/22(金) 01:32:16 ID:???0
>193
//
ヤバい仕事を抱えている程、逃走手段が充実するんですよ。
ナノハ・Lについては、こっちで使わせて貰いたいネタが浮かんだんですよね……
//
>194
「現在デフォード=ボッタクル商会を名乗るこの企業体は、元を辿れば管理局の黎明期の頃から今回と似たような事をやらかし続けているのよ」
 心なしか疲れたように。
「利益の為なら非合法な取引も厭わず、不採算だったり官憲に目を付けられたら容赦無く法人を切り捨てる。

……例え中核の親会社であろうとも」
 一旦言葉を切り、
「あそこであの機人を逃したのは残念だけど、次は確実に仕留めるのよ」
197レイヴン02:2008/08/22(金) 16:11:15 ID:???0
//
とりあえずこの先の予定
1.隊長とはやてのプチ会議
2.02vs凍天刃翼
3.03とヴァイス+αのナノハ・Lの発掘作業

2はあまり時間をかけるつもりは無いですな。
担当する人が居るのであればキャラクターノート落としますが・・・
//
198舞宮華京・月京:2008/08/22(金) 16:59:20 ID:???0
>>196
「はい。私の手で捕らえてみせます(この事件を追えばあの召喚士だって現れるはず…)」
レミーに反射的に敬礼をする
(同じこと二回説明させちゃいましたね、すいません)
//
一方、月京
「(なんか…怖い人ばかり…けど、私にできることをしなくちゃ!)」
//
勝手に発掘現場に月京を送っちゃいます。代々発掘を生業とする家系だし、事件があるようならデバイスの披露に。
あと、臆病な性格ということで
199レイヴン01@病室:2008/08/23(土) 03:16:09 ID:???0
「大丈夫か、夜天の王」
「堅苦しいからその呼び方はやめてーな、八神でええよ」
「そうか、ヤガミ。資料については送った物で全部だ」
「そっか、実行犯のなのはちゃんモデルの人造魔導師はどうなってるん?」
「あっちの方は俺の部下とヴァイス、あと出向してきた魔導師とAMF術者が行っている」
「うん、本題にうつろか・・・スカリエッティを捕まえるために必要となるキーパーソンであるテラ=W=ロッサの捜索についてを」
200レミー735:2008/08/23(土) 23:36:55 ID:???0
>198
「その時は、頼りにしているわ。
 じゃあ私はこれで。例の、捕らえた戦闘機人の様子を見に行くのよ」
 敬礼を返し、レミーはその場を去った……

古賀『……タイデグリー査察官、今いいですか?』
 通信が入った。
//
あの説明は大事な事なので二回言いました。
//

「……間違いないのね?あの“ブラスマン”がメタメタ社の製品なのは」
『ええ、まだあの会社が後の機動六課隊舎にあった頃、出荷直前に襲撃を受けて残らず強奪され、倒産の第一の要因となった……』
「つまり、テラ・W・ロッサにとっては以前の会社を潰れた仇かもよ?
 それを使うと言う事は……そうでないと知っているか或いは……」
『……メタメタ社を洗ってみます。
 それと、レイヴンの隊長達には?』
「私から。そっちはすぐにかかって」
201735:2008/08/26(火) 00:20:31 ID:???0
//
失敗した。隊長とヴェーナを会話させて、“兄弟子”について語らせれば良かった。
//

 夜、森、虫の声もしない。

 ナノハ・Lが逃げ込み、生き埋めとなった地下施設の跡地。
 そこに、幾つもの人影があった。といっても“人”と言うには語弊のある、まさに『蟻人間』と言う姿。

 まさしく、名も無き管理外世界の住人、『コンテテ族』である。

 我々の知る蟻同様優れた工兵である彼らは、ただひたすらに穴掘りをしていた……

 かなり深く掘り下げた頃、彼らは“何か”を発見し、そして……
202レイヴン03&ヴァイス:2008/08/26(火) 13:28:49 ID:???0
「ヴァイスさん、隊長から話を聞いてますか?」
「ああ、ナノハ・Lを発掘しに行くんだろう」
「そうですが・・・少し嫌な予感がするんです」
「・・・の・・・」
「? ヴァイスさん、何か言いました?」
「いや、俺は何も言ってないぞ」
「あのー・・・」
「あなたは・・・舞宮さんの」

//
発掘現場への参加フラグを立ててみる
203舞宮月京:2008/08/26(火) 17:29:35 ID:???0
月京が03に話し掛ける
「あ…その…私も行っていいでしょうか…え、と発掘のお手伝いができれば…と…」
首の羽飾りが揺れる
(…蟻…?ラン、何を伝えたいの…?)
//
デバイスです
204レイヴン03&ヴァイス:2008/08/26(火) 19:01:26 ID:???0
「いいぜ、早くヘリに乗りな」
「ええ、もう時間が無いのでヘリの中で話を聞かせてもらいます。早く!」
03が月京をヘリに引き込み、それを確認したヴァイスはヘリを発進させた
205舞宮華京・月京:2008/08/26(火) 19:45:26 ID:???0
「ふう…」
ヘリに乗り込んだ二人は取り付けられている椅子に腰掛ける
「えぇ…と、あちらにも管理局の方がいらっしゃるのですか?
その…スゴイ人数の魔力を感知したのですが…」
彼女とデバイスの力で遠く離れた位置の魔力まで感知できるのである
206レイヴン03&ヴァイス:2008/08/26(火) 21:02:38 ID:???0
「ええと・・・今から行く場所はアースラ撃墜事件の実行犯である『高町なのは』一等空尉を元に創られた戦闘機人が埋められた場所
 私たちは一度埋めた彼女を掘り起こしに行くんです
 手段は自律機動型の強度のAMFを持つ装置を使い、彼女が展開している迎撃、防衛魔法を解除。
 そして私と技術者がそこに転移、攻撃能力を無力化した上でAMF装置を無力化し、再転移
 これが現状のプランです」
「あくまで緊急事態、ということだそうだ。今の現場指揮は一応俺ということになっているが……」
「はい、ヴァイスさんは拠点となるヘリを守ってもらうことになっています
 舞宮さんたちは万が一、不届きな連中が"彼女を奪い去る"という行為に及んでいた場合の対策。
 または、彼女が目覚めていた場合はゴーレムで彼女を止めてください」
207舞宮華京・月京:2008/08/26(火) 21:40:23 ID:???0
突然華京捻じ込んで申し訳ないですが…
本編続けます
//
なのは・L埋葬地上空
月京が一人で何かを呟いていた
「何…また、蟻?…飛行……襲撃?」
「どうしたの月京?まさか、月京の予知なら…!」窓から外を見る
見ると左右から蟻人間(雄)の群れが迫ってきていた
「自分達を守る為の防衛本能が…ヴァイスさん!私が囮になります!」
//
ラン
紅い鳥の姿をしたユニゾンデバイス。
だがフリードのように巨大化して単体での戦闘も可能



208蟻735:2008/08/26(火) 22:30:51 ID:???0
 地面を掘り返す蟻達の群れのほぼ中央、女王たる“クイーン・コンテテ”は、自らの滋養と目指すモノが掘り出されるのを待っていた。
 ふと、空より近寄るモノに気が付き、群れの中で飛べるもの、即ちオス達に迎撃を命じた。
 飛び上がった彼らは、防壁の陣で時間を稼ごうとする。

//
これまでと違う敵です。
//
209レイヴン03&ヴァイス:2008/08/26(火) 22:43:17 ID:???0
「どうする? お嬢さん」
「どうするもこうするも・・・迎撃せざるを得ません。ヴァイスさん、操縦を代わってください」
「出来るのか?」
「隊長直伝なので無免ですが」
「上等だ。行くぜ、ストームレイダー」
210舞宮華京・月京:2008/08/26(火) 22:57:23 ID:???0
「私が地上の蟻を殲滅しナノハ・Lへの道を開きます!行きます!」
ハッチが開き、華京が降下する地上では既に三機のゴーレムが現れていた
「頑張ってね姉上…ラン、私たちも行こう!」
短距離転移でヘリの上に
「ユニゾン・イン!」
制服からバリアジャケットに変わり耳、尻尾と同様の金色の色をした翼が背中から生えた
//
月京はユニゾンすることで戦闘力を得ます。ここまで来ると最早趣味のりょry
211本局観測センター:2008/08/27(水) 01:24:10 ID:???0
「第576管理外世界より入電、次元断層に異常が発生している模様。」
「想定災害レベルはどうだ?」
「レベル2程度(次元震が発生するのは3以上)が・・・480箇所?????」
「うわ、それやばいどころじゃないな。
 特級非常警戒警報を全局員詰め所に発令、次元航行艦隊3個師団を現地に急行させろ。
 あと、緊急統合幕僚会議の招集だ。」

//
だれが仕掛けたか、次元震発生の危機!!






こんなネタですがどなたか使っていただけませんか(ぉぃ
212レイヴン03&ヴァイス/レイヴン02:2008/08/27(水) 03:08:33 ID:???0
「ヴァイスさん、この群れをどうにか出来そうですか?」
「あの姉妹に頼るしかないな」
「仕方ありません、『先輩、聞こえますか? 03です』」
03は操縦しながら付けていたインカムを対02へのホットラインへ切り替えた
『03? ……そっちの外はヤバそうね』
「はい、ナノハ・Lを埋めた場所に人型蟻が大量に」
『分かった。今果たし状を叩きつけた相手を潰したとこだから・・・なんとか出来る?』
「出来ます。えっと、ヴァイスさん・・・操縦を代わってください。あと、ハッチも閉じてください」
「何だ?」
「今から先輩を強制的にこっちへ召喚します。暫く時間をくださいね」
「……分かった」
「というわけです、先輩」
『分かったわ。とりあえず広域魔法の用意をしておくからワープアウト先も考えておいてね』
「分かりました。では、いきます」
213舞宮華京・月京:2008/08/27(水) 17:10:19 ID:???0
「私が女王に近づくことで雄が守りに来る………来た!」
《我が剣に轟気雷砲の力を!》
華京の予想が当たる。剣が黄色く光りだし、華京の前に巨大な光球が出現する
「貫け!雷の帯よ!雷・刃・閃!」
剣で光球を斬ると、光球は六つの魔力砲へと変わり蟻群に放たれる
華京の動きを察知して地下からも『兵隊』が湧いてくる
「この前の蟲といい……悪夢か…」

「金剛翼刃!1から5、射出!」
月京の周囲には無数の羽が漂っている。この羽によって攻撃から探知まで行う
鋭き刃物となった羽が次々と蟻を切り裂いていく
//
02は陸地に召喚で
214レイヴン03&ヴァイス/レイヴン02:2008/08/27(水) 20:20:44 ID:???0
「座標指定・・・蟻たちが多い地表の手前に送ります」
『分かったわ。』

召喚の合図を受け、02は詠唱を始めた
「炎よ、朧火の下に集え」
『炎は剣と化す』
「03、こっちはいつでも行けるわよ」
02は通信に向かって合図を送った

「了解、座標指定完了。転移魔法展開開始……
 "開け、彼の地とこの地を結ぶ門"」
地表よりやや上の空間に魔法陣が出現した。
215スティンガー05:2008/08/27(水) 21:19:51 ID:???0
本局のある研究室
「来たか。早速本題だが君の兄弟-03-を発見したそうだ」
「…なんだと?それは真(まこと)の情報なのか?」
「あぁ、多数の支部から詳しい情報が入ってる。だが今は次元震が来てるとかで連絡が取れないが」
「そうか…詳しい座標を教えてくれ。己の目で確かめてくる、発見次第交戦・撃破する」
05の見た資料に載っていた座標はナノハ・Lの埋葬地、つまり現在レイブン隊が交戦中の地域だった
//
久々です、早速参戦
03
魔力変換物質「火」
216蟻735:2008/08/27(水) 21:36:21 ID:???0
 戦況を見守る女王の背後で、大きな繭を棺の様に担いだ蟻達が地下に消える。

 羽持つ雄蟻達は、群れが必要とする時間を稼げた事に満足しつつ、遣り遂げた漢の顔で撃墜されていく。

 どんな顔か書いてても良く分からないが。
>214
 そして、地表近くの“門”にも、岩や倒木を担いだ者、酸や泥を吐きかけようとする者、それぞれに戦闘準備をして取り囲んだ。

//
女王のイメージはエイリアン・クイーンで。
//
217研究棟735:2008/08/27(水) 21:49:44 ID:???0
 その頃、地上本部のレイヴン隊隊舎と同じビルにある研究棟ではタイデグリー査察官が……

「ふふっ。斎門愛生、貴方が“Master At Arms”アイル<種馬>コンフォードの教えを受けていたとはね……」
『それが、どうだと?』
「……それがね、この隊にいるアルダヴェーナ・ルーンダークは貴方の姉弟子なの」

 彼女幾つだよと怖くて聞けないホンマ医務官だった。
218レイヴン02:2008/08/27(水) 23:58:26 ID:???0
『空間が開いた、行くぞ』
「うん、ワープアウトと同時に広域攻撃を仕掛ける。だから門の近くから離れるように指示を出して。
 "具現せよ爆炎の大槍"」
『分かりました、先輩』
ステップと同時に・・・
「全魔力回路開放、"降り注げ炎の剣"」
解き放たれた魔力が炎の剣に変わり、待ち構えていた蟻たちを蹂躙した。
続けて敵を見定め、女王に向かって槍を投げ放った。
「待たせたね、ごめんよ」
炎を纏い、"紅蓮の駆り手"は戦場へ降り立った
219舞宮華京・月京:2008/08/28(木) 16:55:15 ID:???0
「主役の登場ですね…副隊長、女王は頼みます!私はナノハ・Lの所に向かいます!」
言い終えると、華京は穴の一つへと飛び込んでいった

月京の周囲には複数の羽が浮いている、それがモニターとなっていて戦場の全てを把握していた
「姉上…なんで一人で突っ走るの…データも持たずに…
え、と副隊長…さん!女王は巣の奥へ逃げ込んでしまいました、今、内部データをあなたのデバイスに転送します!内部はとても複雑になっています、気をつけて!」
//
女王の部屋=ナノハ・L
220蟻735:2008/08/28(木) 22:38:28 ID:???0
>218-219
 副隊長の炎に焼かれ、女王は後ずさる。

 そして、その全身が徐々に振動し、周囲の地面を液状化。そのまま地の底に沈んでいった……

 基地の最深部、瓦礫を支えるガジェット・ドローンに囲まれ、ナノハ・Lが眠りについている。
 周辺は様々な防御システムに囲まれ、何者も寄せ付けまいとする彼女に、触れようとするモノ達がいた。

 蟻人間、コンテテ達である。
 魔力を喰らい糧とする彼ら(働き蟻なので性別は無いが)は、ナノハ・Lに目をつけ、やがて繭より羽化する新たな女王の餌にしようとしているのだ。

 取り巻き達が魔力回路に取り付き、自らをバイパスとして無害化する。
 コンテテにとってそれは、呼吸よりも大事な事。

 地上のコンテテ達も、新旧の女王に従って地下に潜る。
 体力に余裕が有って穴に余裕が無ければ、掘った後ろ足で埋め戻しながら。
221レイヴン02:2008/08/29(金) 04:36:26 ID:???0
「穴は埋めたまま、蟻達が掘り起こした穴は埋められてるわね。華京は大丈夫かな」
『問題ない、月京から受け取ったデータを表示する』
アムレイズから表示された内部地図は入り組み、目的地へ行き着くには遠い道だった
「めんどくさいな。"狭きながらも、獄炎の世界をここに再現する"・・・・・・」
詠唱とともに02の周囲から炎が吹き上がった。
「"我は近き、似し世界を作り出した。今ここに来たれ劫火の魔槍"」
『先輩、以前の壁抜きとどう違うんですか?』
『炎の攻性フィールドを呼び出し、蟲を焼き払える。つまり妨害を受ける心配など存在しない。
 そもそも、魔槍を呼び出した時点で近づくことさえ叶わないわけだが・・・』
二人の会話を意に介さず、02は詠唱を続ける。
「"意は貫き、我が望むのはその一点
 紅く、赤く、朱い煌きを我のために使い果たせ、煉焔の一擲!"」
炎によって揺らめき、歪む世界から一閃の赤が地中へと打ち込まれた
222蟻735:2008/08/29(金) 22:03:38 ID:???0
>221
 一方その頃、クアットロ改めファンタズマは、周辺に設置したサーチャーや監視カメラ、基地内に残った警備システム等を駆使して戦況を把握していた。

「あらら、あの女王を退けるとは……変換資質持ちは厄介ねぇ」
 少し考え、“方伯”から自分用に贈られた“ブラスマン”を起動する。

『んふふ〜〜、少しからかわせて貰うアルよ〜〜♪』

 習得したばかりの召喚術で、火蜥蜴兵士や小鬼弓兵の戦団を呼び寄せる。
「蟻どもがいなくなった頃に差し向けましょう」
『召喚術の魔力を狙われたら元も子も無いアルから』
223カイト・シングウジ:2008/08/29(金) 22:15:08 ID:???0
「失礼します!カイト・シングウジ、本日よりレイブン隊正式配属になりました…ってあれ?」
カイトが部屋に入っても誰もいない
「誰かいないんですかー?作戦中かな…」
近くのソファに座り込む、一人しかいない部屋で。
224ママと同じ名前の少女:2008/08/30(土) 12:58:48 ID:???0
「ここが、彼女の居場所?」

暗い空間に青白い光で立体的に地下空間が再現されている。
その中の一カ所、赤く明滅する光の点をなのはが指さす。

「うん。細かい部分までは再現できてないけど、AMFやガジェットの反応、デコイ、マイクロ・スフィアの情報から作ったの」

Jr.がRHの用意したパネルを操作して、どんどん地下空間を再現していく。

「ヴィヴィオを苛めたあの人の場所は分からないけど、あの子の場所ならなのはママも一緒に転移できるけど、どうする?」
「ただ、ある姿に変身してもらわないといけないけど」

ある姿……想像が付いたなのはは苦笑い。

「もう少し様子を見よう。レイブン隊も接近できているし」
「あなたはどうしてもと言う時の万が一の切り札、管理局としては別の危険が発生することを恐れているから」

//
二人は軌道上の艦船で待機
Jr.は独自で組んだ超長距離WASで様子見です
225レイヴン02:2008/08/30(土) 16:18:41 ID:???0
「03、まだ親分は倒せてないわ。だからレプリカンスの回収はダメ」
「先輩、施設内の警備システムが動いています。恐らく何かがあるはずです」
「分かった・・・"炎刃の二刀をこの手に"、月京、03、ナビゲートをお願いするわ」
226ユズ735:2008/08/31(日) 01:10:07 ID:???0
>223
「こんにちわ!
 今日から正式に!レイヴン隊所属のデバイスマイスターとして出向する事になりま……アレ?ええと……

 はじめまして!
 そーゆーわけで、ユズ・バレンティノと言います!ヨロシクね!」
 ぺこり、カイトに一礼。
227蟻735:2008/08/31(日) 01:19:36 ID:???0
>223-224
 地の底深く。

 その炎を以て大地を貫き、女王及びナノハ・Lを目指したレイヴン02たち。
 蟻たちを薙ぎ払い、焼き捨て、あの、基地最深部をめがけて突き進む。
 その高熱故に、壁の一部は融けてガラス状になっている。時折、魔力反応を受けて息を吹き返しかけたガジェットが微かな作動音を立てる……

……そして……
228レイヴン01&はやて:2008/08/31(日) 01:54:10 ID:???0
「うちの方でも何か出来んかと思って少し情報を集めてたんやけど、捕まえた戦闘機人の動作記録を見てもらったんよ」
「らしくないな、八神」
「うん、なのはちゃんらには言ってへん。ただ・・・どこをどう見てもNo.4が見つからへんかった」
「No.4、確かスカリエッティをかなり持ち上げていたはずだったな」
「受胎させたクローンは全て除去されている。やから、アレの性格からしたらスカリエッティだけは隠し通すつもりなんよな……
「八神、動作記録のログは残っているか?」
「ちょい待ってな、これや」
渡されたログを01は穴を開けんばかりの目線で見つめ・・・・・・
「ちょっと待て、コイツは報告にあった召喚士だったよな」
「せや、うちは直接見てへんけど」
「・・・・・・コイツを見てくれ」
01はヴェーナの兄弟子と名乗る人物から受け取った資料に挟まっていた一つの写真を見せた
「同じ顔・・・・・・まさか」
「そいつは普通の生まれじゃないのかもしれないな」

//
査察官マダー
229レミー735:2008/08/31(日) 08:36:17 ID:???0
>228
//
召喚師って、ブラスマンの事ですか?
彼は“人形”の姿でしか管理局の前に現れた事はありません。
だから、管理局から見れば正体が“彼女”である可能性も否定出来無かったり。
そしてその“人形”は、一般には流通していないとはいえある程度の数がまだ現存します。
少なくとも、“方伯”、メガ姉改め“ファンタズマ”、テラ・W・ロッサの三人が使っています。
//

『もしもし、今、よろしいかしら?』
 タイデグリー査察官からの通信である。
230レイヴン01&はやて:2008/08/31(日) 09:38:18 ID:???0
//
>>229
召喚士=ブラスマンと捉えてもらっていいです
あとたまにあるじゃないですか、人に近い精巧な人形とか
//

PPP....
「隊長さん、通信きてるみたいよ?」
「ああ、こちらレイヴン隊隊長。・・・・・・タイデクリー査察官か、何の用ですか?」
231レミー735:2008/08/31(日) 09:51:22 ID:???0
>230
//
では、そういう事で。
//
『あ、隊長さん?
 以前例の施設に現れた召喚師についての追加情報が出て来たので』
 無限書庫からざーっと送り出される、メタメタ社が作成した“ブラスマン”の取説。そして大量盗難事件の報告書。
『……まあ、“アレ”は本体じゃ無いと言う訳。
 で、前の会社から盗まれた物を差し向けた辺りが気になってね。

……計画的に闇に流した可能性を調べさせているわ』
232レイヴン01&はやて:2008/08/31(日) 10:27:37 ID:???0
「すみませんね、査察官
 召喚士が人ならざる者、それもロッサが昔居た会社の製品で、
 なぜか今はボッタクル社の手元にあった」
「けど隊長、どうすんのや? 調査に送ってもまた尻尾切りされるで?」
はやてに痛い点を衝かれ、01は渋い顔をした
「ロッサを捕まえるには・・・か。難題だなこれは
 八神、今はフリーだったな」
「せやけど」
「じゃあ、こっちへの出向という形を取らせてもらう。問題ないか?」
「ええよ」
「分かった。そこのちっさいのもいいか?」
「分かってるよ。けどはやてに何かあったらあたしは許さないからな」
233メロン名無しさん:2008/08/31(日) 19:32:55 ID:???0
 +          +     .,Å、     +
      +         .r-‐i'''''''''''i''''‐-、        +     +
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         _,..-''"´            `` 'ー-、
       ,.-'"                     `ヽ.
     /                          ヽ
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   /,/                               ゙;
  ./,::';'          ;' ;i    i   ,i ;    ,i       |
 /' ;'       |   ハ ハ.  ;'|  /|./|  / | i   /   |
,/  ;'  /  .|   | ゙、 | V  ゙、 .l | ,:' ソ/,,| ./ !'|  ,イ    |
   | /|   |   | |''ゝノ      | |/ ヽ";| /  j /|    |
   | .| l  |i゙、 .|`               / , ;'  .!| 
   リ  ゙、 |.|.ヾ、  ●       ●       /,:'  ||  |    >>1乙カガリソス
    .   〉| ,i  l """         """    /   ;'  |
       / ノ' |  ゙、    (_人__丿         ;:'ッ   ;'   ゙、  
    . ノ/ノ |  ゙/⌒⌒i   /⌒ヽ     /ノ/ ,ィ ;'  ヾ.゙、
    -''"´. / ,.ハ i/    |   |    \ _,.-/ / ,リ   ゙、ヾ、
      ,:',// ゙、                    //  / ヽ.   ゙、
ランドのBGM聴いて鳥肌が止まらないww
234メロン名無しさん:2008/08/31(日) 19:33:48 ID:???0
超誤爆失礼
235舞宮華京・月京:2008/08/31(日) 23:01:51 ID:???0
ゴーレムも使わないで一人中に入った華京は見事に蟻に囲まれていた
「あぁ…もう!進んでも、進んでも蟻!蟻!蟻!イライラするぅ!」
《我が剣に霧氷大后の力を!》
剣を上へと向ける
「……凍てつけ!」
剣から蒼い波動が広がり周囲の蟻達は凍り付いていった

月京
浮遊している全ての羽が月京を囲むように円を作る 手を大きく横に開き詠唱を始める
《翼の王…光柱は全てを消し去る滅びの光…》
円が激しく回り始め、エネルギーの柱へと変化する
「……お願い!広がって!」
羽の間合いが広がりどんどん柱が広がっていく
蟻は触れた瞬間消滅する
236レイヴン02:2008/09/01(月) 01:55:13 ID:???0
//
スパロボZですね、わかります。
葉山の兄貴何やってんだよw
//

「・・・寄るな」
02は怒りを露に、周囲の敵を切って落としていった。
「少しやりすぎたわね。熱源反応でガジェットが動き出したのかしら」
『それは無いはずだが・・・・・・』
「そうよね、もし動き出されたら大変ね。ここじゃ大戦斧や槍とかの広範囲攻撃は出来ないし弓での爆撃も出来ない
 まあ・・・・・・」
飛びかかろうとした蟻に四本の炎のナイフが突き刺さった
「この程度の投擲具ぐらいしか無いわ」
刺さったナイフから炎が伝い、蟻を焼き尽くした。
『其の程度で十分だと思えるが・・・』
237カイト・シングウジ:2008/09/01(月) 22:18:30 ID:???0
>>226
「カイト・シングウジです、よろしくお願いします。その…僕らタイミング悪いですね。ハハ…」
大きな部屋にたった二人だけ
「さて、レイブン隊が作戦中だから僕も行かないと…」
//
ということで参戦します
ユズは…使いませんよね?
238レミー735:2008/09/02(火) 00:28:38 ID:???0
>232
『そうですね。大企業の中でも複数の世界に跨るグループに顕著なのです、こういう中枢を持たない分散型は』
 元々そういう相手が専門であるレミーがため息をつく。
『私はスカリエッティとロッサに焦点を絞って、と思うのですが……

 それはさておき、アコース査察官とややこしい名前ですね。あの男は』
239レイヴン01:2008/09/02(火) 00:33:29 ID:???0
>>237
車を隊舎前に止めた01と急いで出ようとしたカイトが丁度出くわした。
「・・・新人か? 急いで作戦中の場所へ行こうとしているようだが」
01は一見でカイトの強さを把握し、
「止めておけ、今のお前じゃ犬死するだけだ」
非情な一言を言い放った
240蟻735:2008/09/02(火) 00:37:21 ID:???0
>235-236
 三人の大暴れにより、蟻たちは徐々に数を減らしていった。
 懸念されたガジェットも、動き出せる程根性のある機体は無く、魔力の消費量を別にして大したダメージにはならない。

 そう、大群故に手間はかかるのだ。

 そして、華京とレイヴン02は合流した。
 とある、大きな扉の前で。

//
どうしよう、ナノハの人抜きでやっていいの?
//
241レイヴン02:2008/09/02(火) 00:38:32 ID:???0
//
女王退治〜お持ち帰りしておく・・・までしかやれなさそうだ。
//
242ユズ735:2008/09/02(火) 00:45:16 ID:???0
>237,239
「そうですね……って、今からですかっ!?」
 慌てて追いかけ……
「あ、隊長。
 この度、正式に、というか出向ですが、隊長の部下になりましたっ!!」
//
新人はいきなり使い物にならないモノです。
蟻は……結果として退治されるんですがね。
//
243メロン名無しさん:2008/09/02(火) 07:39:14 ID:???0
>>240
//
引き継いでもいいけど、今日から旅行で数日いないし
244舞宮華京04:2008/09/02(火) 17:21:08 ID:???0
「うう…ここどこですかぁー?ガジェットも出始めてるしなんか地面揺れてるし…」
地面の揺れが激しくなり、華京の足元に穴が空く
「え?キャアァァァァァァァァァー!」
落ちる。そして見事に尻餅
「イテテ…あれ?副隊長さん…ですよね?ってことはこの大きい扉の先が女王の部屋?」
(どうしよう…この年で迷ったなんてとても言えないし…)
245レイヴン02:2008/09/02(火) 17:41:15 ID:???0
「そうみたいね、以前と同じ感じにアイツが居る場所へ槍を投げ込んだんだけど……大きな反応が二つ」
『蟻の女王と・・・レプリカンス』
「って、少し傷がひどいわね・・・"我は炎に意を込める。意は輪廻"」
穏やかな炎が華京を包み、生傷を塞いだ
「さて・・・どうしようかな。この先は割りと狭いんだよね」
246舞宮華京04:2008/09/02(火) 19:11:25 ID:???0
「あ、ナノハ・Lもいるんですか…傷、癒えました、ありがとうございます」
二人とも扉の正面に立つ
「内部の安全を確認後専門家の転移ですよね。え、とその…扉開くんですか?他に入り口見当たらないですし」
以前の侵入後警備システムが扉を強化している可能性は高い
//
ごり押しですね
247レイヴン02:2008/09/02(火) 19:34:16 ID:???0
「扉が無ければ、切り開くのよ」
朧火に炎を集中させ、壁をバターのように溶断し、
「せいっ」
蹴り倒した。ごり押しな02だった
248舞宮華京04:2008/09/02(火) 20:20:17 ID:???0
「むむ、流石は副隊長、お見事ですね…」
つい小さく拍手してしまう そして中へと
「な、なんですか…これ…」
//
どんなものかは誰かに任せます


249蟻735:2008/09/02(火) 21:08:29 ID:???0
//
では、任されませう。
//
 扉を斬り裂き、押し入った二人。

 向かって右側の壁は、前回の壁抜きで抉られた痕が残っている。

 向かって左側、傷付いたクイーン・コンテテがその身を横たえている。

 そして正面。

 ナノハ・Lを護るべき結界他は粗方喰い荒らされ、幾つもの“繭”がその周囲に並べられていた。
 その“繭”の一つが内側より破られ、既にいる物より一回り小さい“女王”が羽化する。

 全身を震わせ、その背中の羽を緩やかに展開する、それはまさしく芸術であり……

……他の蟻より力無くナノハ・Lの方に向かう足どりはある感情を蟻ならぬ者にも伝えていた。

 即ち、“空腹”である。

//
>243
喰われない事を祈ってて下さいw
//
250舞宮華京・月京:2008/09/02(火) 21:34:22 ID:???0
「やらせはしない!」
ナノハ・Lに喰い付こうとしている蟻の顎を細い刀一本で受け止める
「ぐぅ…なんて重さ…ですが!」
込めている力を抜き、女王(仮)のバランスを崩し、頭を支えている首へと刀を突き刺す

月京
「ヴァイスさん…遠くから……あれは…歩く蜥蜴と角の生えた人、達?」
ユニゾンしている月京はランと呼ばれる神鳥の身体能力を得ているのだ
//
二回戦へのフラグを
251レイヴン02:2008/09/02(火) 21:48:18 ID:???0
「そいつは食わせないよ」
朧火から炎を撒き、一匹の女王を追い払おうとする。
そしてそれを盾に近づき、炎を集めて引き裂こうと刃を振り上げた
252蟻735:2008/09/03(水) 22:29:45 ID:???0
 若い女王達は、羽化したてでも他の蟻より数段上の戦闘力を持っていた。

 華京に首を刺された者は、右中足でその刃を掴み、両前足で敵に組み付こうとする。

 02に灼かれた者も、彼女に組み付いて首筋に大顎を突き立てようとする。

 残りの内ある者は交戦中の姉妹を援護に向かい、残りはナノハ・Lの残る護りを喰い破らんとした。
253舞宮華京04:2008/09/03(水) 22:51:34 ID:???0
「汚い手で触るなぁ!」
転移魔法が発動する
02へ襲いかかった蟻は横から現れた太い腕にぶっ飛ばされ
華京を掴んだ蟻は首筋を掴まれ投げ飛ばされる
二人の前に二機の巨人が立っていた
「ったく…蟻ごときがムカツクのよ…」
//
そろそろ新ゴーレム…と思いましたが場所が場所なのでいつもの2体です。これチラシ裏
254舞宮華京04:2008/09/03(水) 22:55:50 ID:???0
ふと思ったんですが蟻、何匹ですか?
//
255蟻735:2008/09/04(木) 01:07:46 ID:???0
 ついに抜き放たれた伝家の宝刀。

 その総身から放出される魔力に、蟻達は次々と群がり、そして蹴散らされる。
 その腕力も、顎も、蟻酸も、ゴーレム達にはほぼ無力。

 そして、この部屋自体も。

 今度こそ、と言わんばかりに、元から崩れかけだった天井に更なる亀裂が走り……

//
ま、時間稼ぎと思ってくれても構いません。
蟻達の数?ひのふのみの……沢山w
//
256レイヴン02:2008/09/04(木) 01:48:56 ID:???0
崩れ行く天井、脱出の方法は二つ
「やむを得ないわね。アムレイズ、03」
『先輩、開門の座標をロックしました』
「分かったわ、門の設置までにして。崩落までにこいつらを始末するから
 アムレイズ、"蝕みの黒き炎"の開放を」
『・・・了解』
朧火に集まっていた炎が赤から黒へと変わった。
「"一閃の如き神速を我に"、"黒き炎は敵へ絡み付く"」
意を込める詠唱を終えると同時、部屋に居る蟻へ対象が焼き尽くすまで消えることのない黒炎を放った
257舞宮華京・月京:2008/09/04(木) 17:18:17 ID:???0
「蟻は大丈夫だと思うからナノハ・Lが心配…アースガルズ、お願いね」
華京の言葉に答えるように駆動音が響きナノハ・Lの前に立つと半円状のバリアを展開する
「ではでは。さようなら〜」
単独転移。元々召喚士なので転移魔法は得意だった

月京
「蜥蜴…ぞろぞろ、鬼…ぞろぞろ…いっぱいいっぱい歩いてくる。え〜と、こういう時はどうするのかな…?」
意味不明な歌をうたいながら考え込む 一般の人でも目視できる距離まで迫っていた
//
あれ?ラスボス発生フラグを立てた気が…
258ブラスマン735:2008/09/04(木) 20:07:50 ID:???0
 炎の精霊界より来たれり火蜥蜴兵士[サラマンダー・ウォーリアー]達。
 右手に湾曲した盾[スキュトム]を、左手には曲刀[シミター]或いは騎兵槍[ランス]を携え、森をじわじわと焦がしながら進軍する。

 その後詰めの小鬼弓兵[ゴブリン・アーチャー]。
 ぎりりと長弓[ロングボウ]を引き絞り、寄らば射るぞと待ちかまえる。

 そして更にその後ろ、誰かさんには見覚えあるローブの影が……

 その頃ファンタズマは、クラナガンのとあるブティックで買い物をしていた。
 脳裏で戦況を確認しつつ。
259レイヴン02:2008/09/04(木) 22:19:30 ID:???0
「華京が居なくなったわね。これで心配無く使えるわね」
『心得た』
「"伸びろ獄炎の蔓"」
02は朧火を床に突き刺した。
刺さった面から炎の蔓が延び、天井を補強すると同時に女王蟻を捕えた。
「もう逃がさない・・・・・・"徒名す者を焼き尽くせ"!」
女王蟻に絡みついた炎の蔓は勢いを上げ、捕えたモノを燃やしはじめた
260スティンガー05:2008/09/06(土) 20:46:13 ID:???0
「む…?近いな」
遠くでレイブン02の炎が燃えている
「さて…出て来い03!貴様を殺しに来た!」

//
誰かやる人いますかー?やらないなら自演しますが
261蟻&ブラスマン735:2008/09/06(土) 23:19:58 ID:???0
>259
 新旧の女王蟻たちが、次々と炎に捕らわれる。
 その魔力を貪ろうとしても、変換された魔力は彼らの口には合わない。

 やがて、この場に立っているのは02一人。蟻たちは焼死したか、半死半生か。

 そして後一人、魔力回路に食い込む蟻がいなくなった為かなり復旧した防壁の中のナノハ・Lが……
>260
//
ファンタズマはナノハ・Lの他に彼も回収しにきた、というのを考えていました。無論しくじる方向で。
//
262レイヴン02:2008/09/07(日) 04:22:27 ID:???0
「はぁ、はぁ……女王蟻は……もう終わったかな」
アムレイズからは炎と化した魔力が漏れ、朧火に引き寄せられる
「念のため切り落としておくかな」
順番に炎を纏った刃で首を落とし、止めを刺していった
『03、門を開いてくれ』
「私はもう戦闘続行できないし、蔓を解除したらきっと部屋が崩れる」
02は朧火を鞘へ戻し、ため息をついた。
「分かりました。それでは戻ってきてください」
空間を繋ぐ"門"が開き、その中へ02は入った
263ブラスマン735:2008/09/09(火) 00:04:17 ID:???0
『蟻達は消えた、後は捜し物を探すだけアルよ』

 残存する蟻人間達を蹴散らし、火蜥蜴達が迫る。目指すモノを確保せんと。
 後方から時折牽制の火矢が放たる。無論火蜥蜴には無害。

 そして、ブラスマン。
 手には、先端にトゲ付き鉄球を取り付けた量販品の短杖型デバイス“ドッカンボー 3.5e”を持っている。

 火蜥蜴達の一部が飛行魔法を展開し始めた。
264舞宮月京:2008/09/09(火) 20:54:43 ID:???0
「03さん…蜥蜴が矢を…」
通信終了。
「あまり魔力は使えないのに…しょうがないよね。」
右手を上へと伸ばし詠唱を始める
《…天雷は翼刃に纏い電光石火の如き弾丸となる…》
月京の周囲を回る、数枚の羽に雷を帯びる。
「……行け!」
手を振り下ろすと羽は蜥蜴めがけて飛んでいく。先の金剛翼刃とは比べ物にならない速度だった
//
いつの間にか万能キャラでした…
265レイヴン02:2008/09/10(水) 21:54:50 ID:???0
02が門を抜けた先は焼け野原と化していた森の跡で、見上げるとヘリが浮いていた。
「妥当ね。03、回収お願いするわ」
「了解です・・・・・・今月京さんから連絡が入りました。新手です」
「このタイミングからすると・・・前に戦った奴らかしら」
『迂闊な事は言えんな』
「けれども、今の状況でなぎ払えるなら大したものよ」
「あの、先輩。回収してもいいですよね」
「早くお願い」
「分かりました」
266カイト・シングウジ:2008/09/11(木) 17:30:12 ID:???0
少年は一人、部屋の隅で蹲っていた。その手に己のデバイスを握り締め…
267ブラスマン735:2008/09/11(木) 23:55:51 ID:???0
 月京の攻撃で蹴散らされる火蜥蜴達。
 だが、火の精霊界の魔力で構成された彼らは切り裂かれても容易くは落ちず、ゆらゆらとその身を復元して立ち向かう。

 火蜥蜴は。

 その後ろの小鬼弓兵は、流れ弾で甚大な被害を受けていた。まぁ小鬼だし。

『ふっふっふ、魔力尽きぬうちは、火蜥蜴を滅ぼすのは困難な事アルよ。
 後、目に見えるものだけが敵でもないネ』

 その言葉通り、地表での戦いを隠れ蓑に、地下では小鬼探索者[ゴブリンパスファインダー]や小鬼工兵[ゴブリントンネラー]たちが穴を掘っていた。
 ナノハ・Lやスティンガー03を回収する為に……

「ゴブゴブ、機械室ゴブ」
「この辺の機械も使うらしいから、外せる物外して持ち出すゴブ」
268スティンガー05:2008/09/12(金) 00:16:59 ID:???0
「む…03が稼動を止めた?」
05は空中で動きを止め魔力を探る
「地上の魔力は隊の者達に蜥蜴共か…ならば…地下!」
刃先を大地に向ける。目標は小鬼(地下)の進行ルート
《集えよ魔の風よ!汝は城壁を破壊する大槍!》
269レイヴン02:2008/09/12(金) 00:33:07 ID:???0
「先輩、大丈夫ですか?」
「大丈夫。それよりも」
「動かないでください。魔力回路は異常なし、単なる魔力を酷使しすぎたせいですね。魔力さえあればすぐに動けると思います」
「魔力・・・ね。03、敵の様子を見せてもらっていい?」
「いいですよ」
望遠カメラに映ったのは火蜥蜴達で、それを見た02は笑みを浮かべた
「あそこまで飛ばしてもらっていい?」
「あぁ、なるほど。無茶しますね……でもいつものことだから。構いませんよ」
03は02を転送した。戦闘の中心地へと・・・
270舞宮華京:2008/09/12(金) 19:37:46 ID:???0
転移されたのは丁度ヘリの真下の大地だった
剣を杖代わりにし、寄りかかる
「結構魔力使ったな…ん?月京も副隊長さんも頑張ってるじゃない…私もやるかな…」
再び立ち上がって刀を振り、魔方陣を展開する。

《行きなさい!灼煌剣侠!ルシファー!》

魔方陣から紫色の巨人が出現する。その巨体は戦火の中へと飛び込んでいった

華京はその後姿を見送っていた…が
「……やっぱり私も行かなきゃ駄目ですよねぇ…」
片手に刀を持ちトボトボ歩きながら戦場へと向かう
//
灼煌剣侠の別名を持つ空陸戦用万能型ゴーレム
最もトータルバランスに優れた機体であり、
エネルギー源は光で、主力兵器は両腕に内蔵された高威力光粒子砲。
またイオノクラフト機構を搭載しており、大気圏内での飛行を可能としている
271レイヴン02:2008/09/12(金) 20:03:52 ID:???0
「転移先は最適じゃない」
『そのようだな。丁度トカゲ共の中心だ』
「さすがね」
『ほめて下さいー』
「それは帰ってから。・・・来るわね」
『問題なかろう』
「そうよね、"全て私の糧に変えてしまうんだから"」
02が朧火を抜き、告げる。
「"炎よ、刃に集え"」
朧火を掲げて宣言すると、火蜥蜴達を構成していた炎が徐々に朧火へと吸われ始めた
「ふう、ご馳走様」
272スティンガー05:2008/09/12(金) 21:08:55 ID:???0
地下の小鬼を蹴散らし05が地下の施設跡に侵入する。眼光だけが輝いており、正に鬼の形相だった
「貴様らが何を企んでいるのかは知らんが…消えてもらう!」
《風よ凍てつけ…汝は氷の鉄槌なり!》
槍を振り、無数に空気の塊を作り出す。塊は凍てつき、重厚な氷弾となる
「飛べっ!」
05の声に応え、氷弾が周囲の小鬼へと飛ぶ。
「ゴブッ!?」「ゴブゥッ!?」「ゴフウゥッ!?」
全ての弾が命中。小鬼は全て倒れた
//
03やる人いないんですかー?
273ブラスマン735:2008/09/12(金) 21:32:18 ID:???0
>270
 小鬼弓兵や、追加で召喚された各種小鬼部隊が蹴散らされる。
>271
 火の精霊界より来たる炎が残らず吸い尽くされる。
>272
「ご、ごぶぅ……」

 かくして、レイヴン隊に立ちふさがる敵は全滅した。

 約2名を除いて。

『ふむぅ、この私が、自ら相手をせねばならないらしいアルなぁぁっっ!!』
 吸われる前に最後の火の精霊力を“ブラスマン”の全身に滾らせ、機体性能をブーストする。

「ごぶぅ……最後に、せめてこれだけでもゴブゥ……(ガチャコン)」
 一匹の小鬼工兵が、スティンガー03の入っていた休眠カプセルを開放する。
 その意識を“ファンタズマ”が乗っ取り、遠隔操作する。
『これがスティンガー03、ゼスト・グランガイツのクローン体が一つ……』

 実質的には、立ちはだかるのは“ファンタズマ”ことクアットロ一人。誰もその事は知らないが。
274スティンガー05:2008/09/12(金) 21:58:39 ID:???0
03の眠る研究室に着く。03は既に目覚めていた

「?おかしい…普通なら30時間の休眠が必要なはずだが…
ふん、まぁよい。一方的に殺すのも楽しくないのでな…」
己の得物を構え対峙する
//
03 魔力変換物質「火」
275ブラスマン735:2008/09/12(金) 22:31:55 ID:???0
>274
 もう一人の自分を前に、03もまた己の得物、炎の紋様が打ち出された両刃の両手斧を担ぐように構える。

『スティンガー05……キサマを、倒す』

 片足を、踏み出す。
 縦一文字に、斧を振り下ろす。
 熱風と衝撃波が室内を駆け巡る。

//
人の体だと思って、メガ姉も多少壊れようが遠慮する気はありません。
後、仮にこちらの03がそちらの05を倒したら、03が両方の能力を引き継ぐのですか?
//
276スティンガー05:2008/09/12(金) 22:48:18 ID:???0
>>275
「ぬぅっ!」
防御魔法を展開するが、破られる
「気を抜いたらやられる…!」
《風よ!我が身に纏いし鎧となれ!》
05の体を風が覆う。風は頑強な鎧となる
「とぁぁぁ!」
槍を構え03へと斬りかかる
//
そうです。互いに殺しあい、相手の力を手に入れ強くなるという…裏設定
277レイヴン02:2008/09/13(土) 23:03:37 ID:???0
「華京、召喚士が居るわよ。・・・自分で呼んだトカゲの魔力を取り込んでブーストしてるみたいね。
 気をつけたほうがいいわ」
『属性は火、引き剥がすことは可能だな』
「だけどねえ・・・前は戦意を殺ぐ攻撃をしてきたんでしょ?
 だったら遠巻きに"火を塗りつぶす炎"として潰す方が有効じゃないかな」
『成る程、それも一理あるな』
「じゃ、そうしましょう。"弓をこの手に"、"矢は罪を祓う一閃の赤"!」
278舞宮華京:2008/09/13(土) 23:22:47 ID:???0
>>277
「やはり召喚士でしたか…了解です。そちらも気をつけて。」
通信(念話?)を終え、その場に踏みとどまり両手で剣を構える。華京の心は静まっている

「以前のようなヘマはしません。行きます…《我が剣に轟気雷砲の力を》…位置特定…魔力集束開始…」
剣の先端に魔力が集束していく。先の雷刃閃とは比べ物にならない大きさ。

更に転移魔法の準備を始める。座標はブラスマンの背後
//
タイミングは02の攻撃後くらい
SLB級
279ブラスマン@735:2008/09/15(月) 22:29:55 ID:???0
>277-278
 総身の魔力を滾らせ、デバイスに収束する。
 そのうちの何割かを使い、周囲に折り重なる小鬼たちを無理やり起こし、動かし、

『さぁ立てよ歩めよ大小鬼[ゴブリンチームジャイアント]!』要するに組み体操である。

 レイヴン02の一撃で一度は崩れるも、すぐさま寄り集まって再生しようとし……

『……後ろネっ!』
 魔力による操作を中断された小鬼達がバラバラと降り注ぐ中、ブラスマンはデバイス先端の鉄球に更に大きな火球を纏わせ、振り返りざまに転移魔法陣へと叩きつけようと……
280舞宮華京04:2008/09/15(月) 23:42:07 ID:???0
「ウソ……」
予想外の先制攻撃。咄嗟に回避行動をとる
「がっ…!」
だが一歩遅く、ミシリと鈍い音をたて左肩に直撃。体勢が崩れそうになる
が、両足で踏ん張り、体勢を維持、剣をブラスマンへと向ける

「全開の雷刃閃!受けろぉ!」

右手で剣を持ち、横に大きく腕を振り巨大な魔力球を片手で大きく打つ。 球体は帯となる。
その帯はブラスマンを巻き込み、森を貫き、山を貫き、一直線に伸びていった。
281レイヴン02:2008/09/16(火) 17:07:43 ID:???0
「小鬼か、吸い上げた魔力から取り戻した魔力で十分間に合うわね」
『油断するな、もしやということがあるかもしれん』
「だったら、"矢に爆炎を。数多の雨となりて降り注げ"」
02は弓に多くの矢を番え、引き
「落としても落としても再生されるなら全部潰すまで!」
放った。その軌跡はまさに雨のように・・・
282スティンガー03@735:2008/09/16(火) 22:09:48 ID:???0
「勝負は一瞬。だが……たかが一瞬!」(島本和彦『無謀キャプテン』)

>276
 高レベルの達人同士が戦った場合の戦況は二種類ある。
 千日手に陥るか、一瞬で決まるか、だ。

 スティンガーの手に伝わるは、肉を引き裂き磨り潰す感触。一人は倒れ、一人は立ち尽くす。

 元は同じ戦士のクローンたる二人、その力は五分と五分。
 その明暗を分けたのは、03が“ファンタズマ”による遠隔操作を受けていたという点である。

 そう、それ故に僅かながら反応の遅れた03が敗れ、その炎は勝者たる05を新たな主としたのだ……

「敗者には何もやるな。パンの耳すらも」(火浦功『遊んでて悪いか』)

//
何故か、ギコナビから書き込めなくて……
//
283ブラスマン@735:2008/09/17(水) 23:08:41 ID:???0
>280-281
 ブラスマンの渾身の一撃を耐え切り、華京もまた一撃を返す。
 塵一つ残さぬ勢いで放たれたそれは、“ファンタズマ”の遠隔操作回線を断ち切り、破壊する。

 どこぞのブティックで彼女が頭痛に苦しんだのは、別の話。

 止めとばかりにレイヴン02の放つ矢が、小鬼も、機械人形も、何もかも貫き打ち砕く。


 召喚師とのリンクも、存在を維持する為の魔力も、全てを奪われた召喚獣たちは融けるように消えていった……

//
ギコナビが新しくなった!

ピクニックだ!!

 【CMネタなのでとっくに風化済み】

それはさておき、お待たせしました。
//
284舞宮華京04:2008/09/17(水) 23:45:10 ID:???0
”全開”の雷刃閃を放った後、華京は剣を放り投げ、仰向けに倒れこんでしまった

「ハハ…もう魔力も空…片腕も使えない…流石にこれ以上は戦えな…」

言葉を言い切らずに目を閉じ死んだように眠りだす

ルシファーや他のゴーレムも独断で魔方陣を展開し、自分の安息の場所へと戻る
だが、アースガルズだけは戻っていなかった。地下深く只一機でバリアを展開して…
285レイヴン02:2008/09/19(金) 17:27:51 ID:???0
「終わったわね」
『ああ』
敵の全滅を確認し、弓を戻した。
「華京!」
倒れている華京に飛んで向かい
「呼吸は・・・問題ない。負傷も命に別状は無い」
『魔力の枯渇による疲労か、召喚士は大量の魔力を使うのがネックだろうな』
「ヴァイスさん、ヘリをこっちによこして!」
286舞宮月京:2008/09/19(金) 22:19:35 ID:???0
「姉上大丈夫かなぁ…随分衰弱してたけど…」
ヘリが移動してもその場に留まり、羽を飛び回らせ周囲の索敵を続ける
《”彼女 大丈夫 月京 心配 しないで”》
「そう、よかった…心配かけちゃったね、ありがとうラン。さぁ!あと少し、頑張ろっか!」
//
この後、Lを回収して終わり?
287ブラスマン@735:2008/09/22(月) 20:12:16 ID:???0
「ふむ、スティンガーはまた一歩進み、ナノハ・Lも敵の手に堕ちるのを先延ばしに出来たか。
 彼女にも慢心を戒める良い薬になったろう。

 概ね、予定通り」

 ミッドチルダの何処かで、“方伯”はワイングラスを傾け、既存の策の修正と新たな策の立案に取り掛かった……

//
>286
回収出来るなら、ですが。
//
288レイヴン02:2008/09/23(火) 03:13:12 ID:???0
//
もうLが居た場所は倒壊済みだったり
アースガルズの支えと炎の蔓で持っていて、蔓を解除した=・・・
時間を置いて再調査しないと回収できない方向ですね
//

「こちらレイヴン02、状況を終了しました」
『敵対する勢力の殲滅は終わったようだが・・・ありゃ回収は無理だろう?』
「はい。アースガルズが一緒に残っていましたが、私が打ち抜いたところまで行って、さらに下へと行かないと回収出来ませんね」
『そうか。発掘スタッフは俺が手配しておく』
「月京、戻るからヘリに乗って」
289@735:2008/10/01(水) 02:41:40 ID:???0
??「事態はほぼ規定された速度で進行しているようだな」
 ??「状況は、良くも無く、悪くも無く、のようね」
??「イレギュラーはあるが、想定を大きく逸脱するものでもない」
 ??「損失は、予定の範囲内に収まっている。まだ許容出来る」

???『有無、我々の今後の活動に悪影響を及ぼす心配は無い様だな。心配するのなら、だが』

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[ Sound Only ]です。
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290レイヴン01:2008/10/02(木) 22:49:04 ID:???0
「レプリカンスの回収は失敗、それどころか神々の砦の損失。流石に大きいだろうな・・・・・・」
「あー、隊長さん。入ってええかな?」
「八神か、入っていいぞ」
「そんじゃ、お邪魔します。隊長さん、配属の手回しありがとな」
ドアが開き、はやてに次いでヴィータ、リィンフォースUが入ってきた。
「この程度なら構わんさ」
「で、この間の回収作戦は失敗に終わったのか?」
「ヴィータ、あかんよ」
「失敗は失敗だ。そこの小さなお供は正論を言っている。む・・・」
隊長の通信機から音がしだした。
「こちらレイヴン隊。ってお前か、今客人が来ているからもう少し待ってくれ
 すまない、うちの副長からの日課の誘いがあった。今日は顔合わせということでいいか?」
「ごめんな隊長さん、急にやって来て」
「いやいい。それよりも鉄槌の騎士、護衛してもらってすまないな」
「あたしの仕事だから問題ない。それじゃあはやて、あたしは教導隊に戻るね」
「ありがとな、ヴィータ」
291舞宮華京:2008/10/03(金) 16:46:09 ID:???0
格納庫。
七機のゴーレムが並ぶ中一つだけ空いた枠があった…
「どこにいるのアースガルズ…生きているなら返事をして…」
片手で剣を持ち、左肩からギプスを付けた華京は格納庫の中心で何度も召喚を試みていた

華京が倒れても、唯一帰還せず己の使命を守っていたアースガルズの行方は分からなくなっていた
地盤が崩れ耐えられずに破壊されたのか、敵に回収されたのか…
292レイヴン02&03:2008/10/15(水) 17:58:37 ID:???0
「あー・・・めんどい。書類整理なんて中々なかったのよね」
「そうですね。でも、うちの隊は書類が少ないほうですよ?」
「それもそうね、今回の事件で書類が一気に増えたから大変だわー」
『仕事熱心なのはいいが、そろそろ時間だぞ』
「分かった。まったく面倒ね・・・」
「しょうがないですよ。先輩の能力上、耐え切れるフレームを探すほうが難しいんですから」
「そうよね。経費で降りるから大丈夫だけど、これ自腹だったら何回死んでるかな・・・」
293レミー@735:2008/10/26(日) 00:03:19 ID:???0
>>レイヴン01
『現在上層部では、貴隊をスカリエッティ追跡に選任し、ボッタクル商会の捜査はヨアヒム・ハーゲン並びにゾッド・ミュンヒハウゼン両提督のチームに一任する方向で内定しつつあります。
 それに伴い、私と古賀捜査官も向こうのチームに移る事になるかと』

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レミーからのメールです。
ちょっと人員整理をしようかと。
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294レイヴン01&02:2008/10/27(月) 00:33:55 ID:???0
-Side02
「副長、フレームの改修が終わりました」
「改修・・・新しいフレームの開発が終わったの?」
「耐熱、排熱の新仕様が完成したんですよ。あとはアムレイズと副長のコア同期を行うだけです」
「分かったわ、準備して」

-Side01
「レミーさんからのメールか・・・スカリエッティ追跡の任に就け。か・・・面倒だな」
「せやけど・・・行方眩ましたスカリエッティがどこかなんて雲をつかむような話やね」
「情報待ちだ。迂闊に部隊を動かせん」
295メロン名無しさん
sage