「のっぺらぼう」狐面の正体について
│
├──あれはお蝶だよ派(お蝶派)
│ ├─お蝶の別人格だよ派(金狼派)
│ │ └あのモデルは薬売りだよ派(モデル派)
│ └─お蝶の見た幻だよ派(幻覚派)
│ └お蝶が別人格に見せられた幻だよ派(幻影派)
├─┬あれはのっぺらぼうだよ派(独立派)
│ └あれはお蝶の心に取り憑いたのっぺらぼうだよ派(憑依派)
│ └お蝶がのっぺらぼうに見せられた幻だよ派(幻派)
├─┬あれは薬売りだよ派(薬売り派)
│ │└薬売りの自作自演だよ派(自演派)
│ ├あれは薬売りの別人格だよ派(分身派)
│ └あれは薬売りの作り出した幻だよ派(催眠派)
│
├──処刑後にあの場にいたモノノケだよ派(除霊派)
│
├──あれは壁に書かれた梅だよ派(うめ派)
│
├──薬売りが転寝してた夢の中の登場人物だよ派(夢落ち派)
│
└──あれは俺だよ俺派(オレ派)
「のっぺらぼう」に関する解釈
┣お蝶は生きてるよ派(籠の中の蝶は飛び立ったよ派)
┃ ┣全部妄想で殺人を犯す前に家を出たよ派(お蝶の夢派)
┃ ┃ ┣のっぺらぼうとは自由になりたいと願うお蝶自身だよ派(解離性同一障害派)
┃ ┃ ┃┣狐面はお蝶の理想の形だよ派(白馬に乗った緑川派)
┃ ┃ ┃┗最後に煙管を吸ってたから狐面=薬売りだよ派(グリーンリバー薬売り派)
┃ ┃ ┃ ┗薬売りはお蝶に恋をしてたよ派(ロマン派)
┃ ┃ ┗のっぺらぼうという怪がお蝶を唆そうとしていたんだよ派(怪独立個体派)
┃ ┃ ┣そいつが狐面だよ派(グリリバマジお茶目派)
┃ ┃ ┃ ┗狐面は本当に恋をしてたよ派(グリリバマジ乙女派)
┃ ┃ ┗怪は姿の出てきてない別の何かだよ派(顔だけじゃなく姿もないのっぺら派)
┃ ┣全員生きてるけどあの家は空き家だよ派(とりあえず幸せに考えたい派)
┃ ┣なんかもう全部夢だよ派(マルホランド・ドライブ派)
┃ ┗惨殺ループは全部現実でモノノ怪の能力として時間ループが出来るよ(再度の怪・SFクラインの壷派)
┃
┣お蝶は死んでるよ派(死後派)
┃ ┣皆殺しをした後打ち首になったお蝶の霊を慰めたんだよ派(自縛霊派)
┃ ┃ ┣一家惨殺は最近起きた事件だよ派(放置期間少な目派)
┃ ┃ ┗空き家になってたあの家にたまたま立ち寄った薬売りが未練を解き放ったよ派(長期放置派)
┃ ┗薬売りは自殺したお蝶の未練を晴らしたんだよ派(悪人世に憚る派)
┃
┣そんなことよりウェンツが足りないよ派(退魔薬売りがもっと見たい派)
┃ ┗久々にトキハナツーが聞きたいよ派(剣可愛いよ剣派)
┣ティラストライな話だったね派(やっぱり巌窟王を思い出す派)
┗もう鵺のことしか考えられないよ派(未来を見続ける派)
薬売りとハイパーの関係
┌別人派(精神も身体も別)
│ ├同じものから派生した別存在派
│ └別存在との契約等(体がひとつの場合は憑依派)
│
├同一人物派(精神は同じ、意識が移動する)
│ │ ├薬売りが本当の姿派┬変身派(薬売りが変身する)
│ │ │ ├ハイパーは精神体派(薬売りの精神が違う空間に移動)※解釈の違いでで別人派ともなる
│ │ │ └ハイパーは別次元の存在派(現実では薬売りが別の行動)※解釈の違いでで別人派ともなる
│ │ └ハイパーが本当の姿派(薬売りは一般仕様)
│ ├身体も同じ派(鏡受け渡しは内側の世界)
│ └身体は別派
│
├折衷派・・・薬売りが退魔の剣の力で変身
│ ├ハイパーは対魔の剣に宿るもの派
│ └ハイパーは薬売り+対魔の剣派
│
├別人格派・・・精神は別、身体は同じ
│ ├初代ウルトラマン派(ハイパーと薬売りの人格がほぼ融合)
│ ├多重人格派(薬売りの身体の中に薬売り自身の2つの精神がある)
│ ├入れ替わり派(片方の精神は退魔の剣の中にある)
│ └憑依派(退魔の剣とも別存在の者との契約等)
│
├退魔の剣が本体派(薬売りもハイパーも退魔の剣のしもべ)
│
├薬売りは借り物派(退魔の剣が薬売りの身体を借りてモノノ怪を滅している)
│
├ハイパーはスタンド派(ハイパーは薬売りの式神やスタンドみたいなもの)
│
└天秤派(実は本体は天秤の百の介)
乙クマー
前スレ後半で大国主少名彦の話がまた話題になってたけど、オカ板の自称見える人が
そう絡めたモノノ怪の話題が出た時に「アニメは知らんけどMAD見たら(ハイパーが大国主に)クリソツでワラタ」
と述べていたのを思い出した
自称だから唯の知識から神仏妖怪マニア的な思考と同じような結論に至るのは当然と考えられたり
いかんせんMADのイメージからだから監督の意図は実は別物だったとしても、
面白いレスが貰えたもんだなと思った。
薬売り=少彦名神と仮定した解釈
┃
┣━━少彦名神が薬売りの正体だよ派(神だよ派)
┃ ┣━ハイパーは少彦名神の荒魂だよ派(荒魂・和魂派)
┃ ┗━ハイパーは大己貴神だよ派(仲良しだよ派)
┃ ┗ハイパーは大物主神だよ派(大己貴神には逆らえないよ派)
┣━━薬売りが少彦名神の正体だよ派(薬売りは神を超えるよ派)
┃ ┣━中国古代の強力な幻術士だよ派(生身の人間だよ派)
┃ ┗━勝手に神格化されただけだよ派(薬売りは薬売りだよ派)
┣━━一寸法師が薬売りの正体だよ派(世界最小サイズ派)
┗━━玉津島姫が薬売りの正体だよ派(絶世の美女だよ派)
さっき新化猫見直してたんだけど、ED後ラストシーンのカチンについて
単に物語の締めとしての演出だよって言われたらそれまでなんだけど
もしも何かを斬るためのカチン、モノノ怪の理だったとしたら
斬られるのは薬売り自身・・・?
いやいや 次のモノノ怪、ですよきっと
次の話・・・見たいねぇ・・それまでびじゅあるポスターbook眺めてヨダレ流しながら耐える
>>1乙
四幕とは大詰めを超えてしまった訳ですね?
これからどんなモノノ怪が出てくるやら…。
高札スレ立ったんだね
>>1乙
>>7 視聴者のかもよ なんちって
薬売りアプリケーション説(?)
474 名前:457[sage] 投稿日:2007/12/06(木) 18:22:48 ID:???0
>
精神とか人格の定義をちゃんと弁えてないのでよく分からないんだけど、
薬売りは退魔の剣や天秤や薬箱も含め
ひとつの目的に基いて行動する一体のシステムみたいなものかな?と解釈
例えばそれをパソコンに置き換えた場合、
ソフトそれぞれを精神と言うか人格と言うか、
表裏と言うか、併せて一体と言うかはよく分からないけど。。
●常時稼動
退魔の剣=形、真、理を最終的に判断するソフト
(実は退魔の剣がメインで薬売りとハイパーが従属してるって考え方も好き)
●状況に応じて稼働率が変わるソフト。どちらかが常時稼動、もしくは別次元において常時平行稼動
(旧化け猫の薬売りが金色札を使っていることから、状況に応じては両方が同時に稼動(共闘?)することもあると推測)
薬売り=形、真、理を解釈するために精神的に特化
その他薬を売ったり移動を行ったり外交を行ったりと社会的思考に長けた柔軟性の高いソフト
ハイパー=物の怪を退治するのに特化したソフト
●薬売り、ハイパーが状況に応じて使役するソフト
お札=物の怪に対抗するための補助的ソフト。薬売りが使役するときは白色、
ハイパーが使役するときは金色
(紙風船爆弾などもここに)
天秤=物の怪を探知するための補助的ソフト
薬箱=補助的ソフトを収納しておく。外付けHDみたいなもの?
って感じかな?
それぞれの目的は一緒だけど、担当する領域が違うため手段や思考には差が出てくるから
たまに話し合いをしてたり、お蝶に対しての発言ような微妙な齟齬が生まれたり、
新化け猫の「そう急くな」みたいな発言があったり、天秤は加世ちゃんに懐いたりもするのでは?なんて思いつき
>>12 >一体のシステム
合体システムと読み間違えて噴いた。
あわてないあわてない
ひとやすみひとやすみ
14のせいで13が一休システムに見えたじゃないか。
モノノ怪=PCにおけるウイルスみたいなもの
世の中の流れに支障をきたす
つまり、薬売りさんの本名は能頓
神様からノートソまでって
解釈に幅がありすぎだろjk
だがそこがいい
私は薬売り=スクナヒコ派なんだけど、神とアヤカシは同じ部類だと解釈してる
自分は 神は世界のシステム側の一部だと思う
ayakashiも人も自然物、どちらも魂を宿すがそのシステムは違う
モノノ怪が監督の言うように「世界の機能不全」なら
薬売りは免疫
もしくは免疫システムの表面的な部分
対するモノノ怪によって多少なりと対応を変化させる必要があり
つまりは ある程度同一の形質を持つが 微妙な差異が見て取れる
但し、髪についてだけは我が家ではあれは天パゆえの湿度での差のせいと言う事になっているw
つまり神はノートン先生
モノノ怪(ウイルス)
形(名称)+真(被害状況)+理(作成者の意図)
↓
滅!!
神=PCユーザー
…我が家のPCにも滅!してくれませんか
手遅れですか
モノノ怪―ウイルスの見立てで行くとアヤカシはバグかなんかな。八百万もいるのだよ・・
ノートソというか、薬売りがプログラマーかハッカーの人にしか見えない罠
アヤカシは一種の自然物であり、
存在を消さなければ世界の齟齬になるモノノ怪とは違うはずだ
だからバグでは無いと思う
薬売りにも放置されているのだからな
モノノ怪を産み出す温床というなら人間の情念のほうが余程やっかいだ
26 :
メロン名無しさん:2008/06/07(土) 22:07:41 ID:AVzJVuUC0
薬売り=この世のバグ退治のためのプログラム説に
ちょっと「ガレリアンズ」思いだした。
あぁ、今度のポスターブックにも描いてた田島昭宇のイラストの
あれって最初のは初期のプレステだっけ?
>>27 そうです。一作目はプレステで二作目はプレステ2ですね。
一作目はラストで脳がショートしすぎて目から血ぃ流して死に、
二作目はバックアップデータから無理矢理蘇生させられたあげく、
男に唇を奪われます。ラストは自らを再度データ化して敵に勝つものの
永久に無限回廊をさまよう…と。救われねー。これ以上のM男はどこにもいまい。w
スレチすいません。
人の世の矛盾を解決する為に作られたような存在・・
と考えて道原かつみのジョーカーを思い出した
鉄猫の謎解き過程は
名探偵コナンっぽいと思った
今回のジャンプに薬売りが出ていたのは何かの暗示だろうか?
>>31あれは薬売りさんじゃないよ。よく見てみるといい。
化 粧 が ち が う ダ ロ ?
>>30 コナンはよく知らないけど探偵モノっぽい進行だとは思った
唇が青で帯が縦結びってのは死人を表してるのか?
いやあの帯は矢立て結びと言って普通にある たれがすげ長いけどね
自分の場合、薬売りは
神様みたいにどっかからやって来たり
システムみたいに作られたり、というより
世界と一緒のセットで存在する感じだな。
モノノ怪で一番謎なのは…
何故「ぎゃい!」なのか…(__;)
>>37 釣りかもしれんが
「ぎゃい!」じゃなくて本当は「御意」なんだよ
>>38 いつから「御意」は、あんな風に相手を威圧する猿のような演技をして言うようになったんだ?
>>39 御意じゃないの?
あの回はギャグ要素もあったから
たんにああいう言い方をしただけだと意味まで考えなかったんだが
話の流れ的にもあれは「御意」だと普通に思ってたんだけど
「ぎゃい」に聞こえるからネタにして皆「ぎゃい」って言ってるんじゃ?
御意だよ。
既出だが監督のコンテに台詞「御意」と書いてあった。
(そんなキャラじゃないけどやる)とも…
「御意」と鵺の鳴き真似をかけてるんじゃないかって意見をどっかで見たな
御意ってのは地位が上の貴人に対して言う言葉なので
最初に見たときには違和感が凄かった
ギャグなんだと気づいたらすっきりした
唐突なギャグだよなw 監督が考えるのかな…
唐突で思い出したけど、海坊主の背景でトランプのキングが魚持ってる絵ってただの遊びかな?
遊びといったら
「ソラリス丸」を忘れてないか?
てんで勘違いかもしれないが
トランプのキングのモデルになった4人の王のなかには
アレキサンダー大王がいる
彼は両性愛者であった
ソラリス丸のソラリスって「惑星ソラリス」のソラリスかなぁ。
もちろん。
内容もソラリスがかってるでしょ。
座敷童子で大階段の壁に札貼られてるが、
何故片面のみに貼ったのかを考えてみたがわからない。
薬売りは場を札で囲む事で効果を発揮させてるようなのに、(他では開けたり閉めたり応用してるが)
座敷では乱雑に(片面のみに)貼りまくってたり一枚残してきたりしてるな。
接近を知らせる為なら天秤で済みそうだが…
早い話が「お札、貼り過ぎ」ってかw
スレ違いですが、出張先のビジネスホテルでテレビを台ごと移動させたらお札が…。
赤くなくてよかった。
階段の壁に貼っていたと考えるのではなく、
いわくつきの部屋の壁の外側に貼っていたと考えれば良いのではないか?
気配の強いところに貼っていただけでしょう
座敷童どもはあちらこちらを駆け回っていたから
貼るところも「あちらこちら」になってしまうからしょうがない
>>52さもその場に居たかのような書き方にふいたww
そういえば万屋の入り口にも札貼ってなかったね。
化猫では入り口に貼ってたのに。
>>53 ぬこは家につくものって言うから
外から化猫は侵入したから入口に貼ったのかも
…あの御札基本的に人には効かないみたいだからね
化猫は「奥へ奥へ」と追い詰められる構成だったからじゃないか
座敷童子ではあのお札を貼ってあった階段で、
女将がお札を見てたあとだっけ、志乃さんが赤子たちの声を聞いてるから
>>52さんが考えたとおりで合ってると思う
厠bに行くのに迷ったふりしたときも傍らには達磨あったしな
達磨といえば、
達磨にするより、あのストーリーだったらコケシじゃないの?
達磨は確か、達磨大使とかいう坊さんがモデルだ。
一方、コケシは間引かれた赤子をなぐさめるためのものだ。
なんでコケシじゃなくてダルマなの?
それともあれは単にヘタクソ…じゃなくて、デザインされたコケシなんだろうか?
それを言うなら達磨大師…では
>>56 「子消し」じゃさすがにストレートすぎってのが
一番の理由だろうけど
ちょいと調べただけだが
達磨(とあのマスコット人形)には
遊郭や遊女の暗喩があるのよ
コケシも意味的には達磨とかとかなりかぶってるんだが
遊女との関連性はないみたいだた
>>55 万屋も屋敷の最奥だったね。
化猫のリメイクってことで共通点があるんだ。
モノノ怪になった原点の部屋で祓われるってのも一緒か。
共通点としては
薬売りが屋敷に入った(門の前に立った?)時から物語が始まる
当時の関係者が口を閉ざしている(偽っている)
女性、大事な者を守りたい しかしその者はモノノ怪となる
斬ることで救われる
あとは個人的ポイント 薬売りが胸を突かれた表情する
斬った後絵を撫でていたり 猫にかがみこんでいたり
そういう時の後姿は何か薬売りにも情があるんだなと感じる
>>60 バンパイアハンターDに比べたら、喜怒哀楽は結構あるような………ないような。
天秤が一種の式神のようなものだとしたら、加代さんのことを気に入ったのは薬売りなのかも。
だから、加代さんは三度も物の怪騒動に巻き込まれた…んじゃないだろか。
バンパイアハンターDなら古いのは知ってるが
Dは感情があるのに押し殺してるのだと思う、Dは心は人間。
薬売りはそもそも感情がどうあるのかが掴みづらい
身体だけでなく心が人のものかどうかも怪しい
だから、ささいな感情の表現でも逆に嬉しい
昔から人ではないが 人の心を持つものと友達になりたかった、
そんな子供だった自分に気づいたよ
なんだろうな、壁の絵をなでてみたり、猫をなでてみたり
人間の感情の動き(一緒に生んであげるとか、東大寺とか)にびっくりしたり
するところみると、受ける印象としては、人間としては老成してない感じなんだよな
うまく言えないけどさ
仕事の進め方は手馴れているだけに、ギャップがあるようなないような
あの3人死んでるのに薬売りより活き活きしてるしなw パワーに圧倒されてたんだろうか…
感情の起伏は普通にあるように見える(少なくとも、押し殺しているようには見えない)
第三者だしモノノ怪を斬るために一歩退いてるんだろうし、わりと自然だと思うなあ
>>63に共感。
ここで旧化猫でミスリードだと思われていた薬売り=化猫は実は本当だったよ説
やたら高いところ上がりたがるし、のっぺらでは魚大好きだったし
鵺のあのまてーのところのあっけにとられた表情なんか猫そのものだし
新化猫で人間にはあんなにそっけなかったのに猫にはなにやらやさしげな表情みせてたし
感情の出る部分と無感情の部分の普通の人間とのズレが動物的
そういえば香道の札くんくんも、人の指先をついくんくん嗅いでしまう猫みたいだw
匂いに敏感そう
座敷童子で羊水の匂いがわかったみたいだが、
赤ん坊を取り上げた経験があるのかな
普段は何を聞かれてもたいていは「さぁ〜どうだか」とか「わからんよ」みたいな返事をする傾向が強いが、
「キツネの仕業じゃ ありやせんぜ」のときだけは即答だったなぁ…と。しかも明快。
…ということから、露骨で派手なモノノ怪ばかり相手にしてるわけでもないかもしれない。
キツネとか鍋とか釜とか茶碗が化けたような類いの間抜けなモノノ怪も相手にしてるんだろうナと、
想像すると結構楽しい。
なんつうかモノノ怪を斬るための知識やなんかは
この世に存在した時からシステムの一部として持ってる気が
成長したんじゃなくていきなり出現するんじゃないかな 薬売り
だから技術や知識はあるもんだから 歴戦の熟練した手合いに見えても
実際に感情を動かした事・経験が乏しくて
まだ人の感情に慣れてないような初心(うぶ)さが臭うっつか
んで子猫のように好奇心満々なとこも、スキが出来るとつい出ちまう
キツネの仕業…は、真顔で冗談かと思ってた
知識は 退魔たんがカチカチ会話でいろいろ教えてくれてるような
知識や経験もあるし、精神的に強い人ではあるけど、
外見そのままの青臭い部分もあるよね
ネタ切れのせいか
薬萌えスレと同じ路線になってきたw
だってレギュラー薬売りしかいねーしこのアニメ
ハイパーとか退魔の剣とか天秤達とかいるじゃないか
いや、お加世がいるじゃないか。
レギュラーじゃねーw
しかしレギュラー一人で人気出るって凄いな
キャラ重視アニメじゃないにせよ正直薬売りがブサメンだったら
人気以前にモノノ怪自体つくられなかったろうし
>>79 いいやっ 徹底的に破壊的なほどに、これ以上はデザインのしようがないくらいのブサメンだったら
わたしはモノノ怪がもっと好きになっていたかもしれない。
・・・と、書いてみたものの、所持しているDVDの薬売りさんがなぜか「私のだけ」最終兵器的ブサメンに変化していたら、
やっぱり絶望する罠。
本スレや薬萌えスレでも考察してるしw
まぁ過疎るよりはいいか
話の流れに自然に沿えば特に文句はナイ
座敷童子のあの座敷は体内を表すんだろうな
曼荼羅に似た構成になってる
まんなかに蓮の花のような台あるし(机にのってたやつ)
ついたての鶴は 鶴の巣篭もりから来てるように思う
鶴の巣篭もりってのは 鶴の親子の情愛の情景です
レギュラーといえば竹本さんも。退魔がしゃべらなくてもパーフェクトだw
退魔の剣がしゃべるのって普通の人には聞こえなさそうだけど、実際どうなんだろう
トキハナツー の時の声とか…
確かに声で考えればレギュラー二人いるなw
そういや最初ハイパーって普通の人には見えないと思い込んでたけど
普通にお蝶さんと話してたな
お蝶さんはモノノ怪化しちゃってたから、普通の人じゃないしなあ。
英語版でお蝶の名前がバタフライになっていた件について。
バタフライwwwwマジかwww
確か薬売りって蛾をモチーフにしたキャラだよな
蝶と蛾か…
>>86 バタフライって訳してるほうは、なんか解釈違いが多いお。
最悪なのは「物の怪はなぜ私を助けてくれたの?」って尋ねられてなぜか薬売りが
お蝶さんに告ってるように訳されてるし。
書体も漫画字で変だ。あれはいったいどこの仕事だろう?
このスレでもそんな考察出てた気がw
あちこちで女口説きまわる女好きの薬売りw
羊水わかっただけでもかなり引いたが・・・
薬売りの仕事柄出産に関わることもあるのかな
守備範囲がイマイチよくわからん
猫のなら何度も立ち会ってますが、
猫の羊水は殆ど無臭です。
>>92猫の子供をうっかり拉致してしまうんですね、わかります。
うちのタマが子供を産みました。
目や耳の特徴、テーブルに乗りたがり、鯖を好むなど
薬売りさんそっくりです。責任取ってうちに嫁に来て下さい><
>94
薬売りさんのこめかみに静かに青筋が立ちました
羊水に関しては志乃さんが妊婦な事や今まで起こった
事(子供、赤子の声)を合わせて推理した結果大体赤ちゃん関係の
モノノ怪だろうとわかっていて「羊水」と導き出したものだろうからな
いくら薬売りでも歩いてるとき急に出てきて「これはなんでしょう?」
と羊水出されてもわからないと思うぞw
でも薬や漢方を売る商売だし出産現場に何度か行ったりしていても
おかしくはないだろう
長生きしているんだからお産に立ち会ったりした経験があるだけじゃないの?
「あんた、薬売りなんだからお産に立会いな!」と産婆ババアに怒鳴りつけられ
渋々手伝うも、クライマックスで失神する薬売りを受信した。
産婆「だらしないねぇ、男のくせにw」
>>69が言うような感じで知識は際限なく持ってる存在だと思うから
むしろ知らない方が違和感あるなあ
>>96 >これはなんでしょう
って、そんなことする奴いたら、そっちのほうが引くワ。w
>>99 わしもそう思う。
医術の知識も持っていたらそのくらいはわかるかも。
と、いうよりは物の怪の気配のないところに薬売りは存在すらないような………あるような。
やっぱ薬売りってアプリケーションなのか
神でもアプリでも同じだよね?呼び方が違うだけで。
その心は、モノノ怪を斬る退魔の剣を使う手ですね<掴む手だったかも
しかし薬売りさんが出産現場に現れたらすごく怖いな
まるで、生まれてくる子供がモノノ怪みたいじゃないか…((((((;゚Д゚))))))
そういえば、あのダルマは足を縮めた新生児のサイズだね。
(でっかいのは除くw)
>>98 鵺のあっけにとられた顔で正座したまま失神。
>>103再起動してください…>>正座したまま失神。
>>102 赤ちゃんを取り上げて
「元気な………………娘さんですよ…」とか?
きもい
考察スレだからって考察のみに絞ることもないとは思うが
あえてキャラスレみたいな流れに持っていくのは控えてほしい
何のためにキャラスレが別にあるんだよ
・薬売りは神様だよ
・薬売りはノートンだよ
・薬売りは化猫だよ
・薬売りは蛾の妖精さんだよ
アンチウイルスソフトか・・・
そっかあ、モノノ怪はあってはならぬもの。単なるバグだもんね
退治するってんじゃなく清め払ってあるべき姿に返すってところが
お子様向けのキタロー的な勧善懲悪を超えた奥深さだな
むしろモノノ怪は被害者で悪くないことが多いし
清め祓うといえば綺麗に聞こえるが
早い話が
完全に消し去るぞゴルア ってことだよね
消されるほうはたまったもんじゃありません
旧ぬこラストではウエンツして清め祓われた後、
タマキさんとぬこは救われたって感じ見えたけど、
新猫のラストにはセツコさんの姿なかったし
薬に頭ナデされたぬこ+ひき殺されたぬこ軍団は
清め祓われたのかどうか、よくわからない。
セツコさんもタマキさんと違って割とやな女だったし
清め祓う=成仏させる=天国へ?
>>112 新猫でも、節子が願ってた市長の汚職が明るみに出てたし
ある意味では清め祓われたのかなと思ってる
>>106-107 いつもお疲れさん
でもあなた、文句言うだけじゃなくて
考察らしい考察の一つも書いたらいいのに
>>111 いわゆる歴史的人物の祟りのお祓いなんかは
おまいの言い分はわかったからもう祟らないで下さい(;´Д`)
って勝者が敗者にお願いすることらしい。
「成仏」というか「断ち切る」というのがしっくりくる。人によるかもしれないけど。
相容れぬものは斬るしかないけど、形、真、理によって斬るのだというところに多少は救いがあると思う。
相手の恨みや怒り、未練をしっかり受け止めた上でそれらを滅するという姿勢を、
薬売りは剣のルールに関わらず大切にしているように見える。
モノノ怪は人の因縁でできているから
薬売りに斬られたら関わりある人が無傷でいられる訳ない
節子は怨念の塊らしく市長と森谷かっさらったけど
やっぱおちる先は…って感じだった
斬られた魂がどこへ行くか薬売りは関知しない
たまきもうらんでなかったわけじゃなかろうが…
彼女自身や猫にカケラも落ち度がなかったから
斬られてすぐ自由になれたのかも
そうゆうことは稀だから薬売りが驚いたわけだ
新猫の清め祓われたはずの後に、森谷が白昼夢を見たと思って「悪いな、市原」なんていった後
どうなったのかを考えてみるべきだと思うんだ
改心するチャンスを棒に振った森谷は 其の後行方不明と新聞に出てる
そして 線路で薬売りに撫でられていたエリザベス猫(節子が撫でていた)は
お着替えをして大勢の猫とともに消える
ayakashiがモノノ怪になるのなら、情念から開放された後は再びayakashiとなるのじゃないだろうか
>>119 >ayakashiがモノノ怪になるのなら、情念から開放された後は再びayakashiとなるのじゃないだろうか
同意
バグが解消されて在るべき姿だったノーマルなプログラムになるというか
モノノ怪になるにはアヤカシの器に人の情念や怨念(人の持つ不の感情)
なわけだから少なくともモノノ怪になってしまったアヤカシも人も
モノノ怪になって良いことなんて無いのだろう
そんな不の念に縛られその場所に繋ぎとめられてしまったモノノ怪を
解放して元もあるべき姿に戻すのが薬売りの役目なんじゃないのかと考察
アヤカシはそのままモノノ怪になる前に戻るだけなんだろうが
人の方は座敷童みたいに死んでしまってる物は成仏的な意味が強そうだし
海坊主みたいに生きてる場合はその念を断ち切るって意味合いが強そうだ
「不」は「負」でもいいかえ?
新猫の線路にはずっとayakashi猫が住みついてて
何か念を持った人間が事故や事件や自殺で死ぬたびに
ayakashi猫がその血を舐めてモノノ怪化しそうな悪感
モノノ怪を斬ると、ayakashiはayakashiに戻り、
人間の魂は転生へと至ると思う
海坊主で、かよが「薬売りさんは、モノノ怪を成仏させに来たんじゃないんですか?!」
みたいに言ったとき、薬売りは無視してたような気がするし
そんなようなこと新猫で言ってなかったか
転生して、また珠生→節子みたいに、つらい運命を繰り返すことになる。かもしれん
でも他の人みたいに、違った運命に入ることもできるのかも
>>123 それはあるだろうね
海坊主の魔の海域だってもともとayakashiのたまり場だった
>>124 つまりは二つのものを切り離すことしかできないわけで、薬売りに監視する力は無いんだな。
そもそも剣を抜くのに条件付きって駆除系としては不完全だよな。
条件付なのは 斬られる者やそれにのまつわるもの
心を汲み取って(思いやって)から斬りなさいって事だと思う
座敷童子でも、志乃さんの「おいで、産んであげる」
で親の心情にやっと思い至ったからこそ斬れたんだと思うよ
「おいで、一緒に産んであげる」だった
切って消滅させるんじゃなく、分離させるのが目的だからこそ
問答無用で斬れないのかもね
形と真と理がわからないと剣が抜けんってことは、
もしかして退魔たんの刃(文字のシャワーみたいなあれ)、
あれ自体が、ゲットした形と真と理でできてたり…
あるいは、そのモノノ怪に対応した、切り離し呪文的なものに
カスタマイズされてたりとか…しないかな
三つの条件は、単なる「安全ロック」の役割をしていると思ってた。
めくらめっぽう抜いて斬るんでは物騒だという理由で剣タソが決めたとか。
斬るんなら慎重にね。みたいな。
ずっと疑問なのは退魔の剣の抜ける=薬売りがハイパーになるって所
別に抜けたらそのまま薬売りが剣もって斬ればいいのにそうしない(出来ない)
のはなぜなんだろうか?
剣を扱えるのはハイパーだけで形、真、理が揃わないと
剣が抜けないのではなくハイパーの力が解放されない
とか考えてみたんだが…。
せめて、退魔の剣を手にするまでの経緯(設定)くらいは
公ー開シーテクーダサーイ(ペルリ提督風に読んで)
いやそれは勘弁
属性が違うのだと思う
薬売り=治す=癒し=創造・再生の属性
ハイパー=剣で斬る=破壊属性
一人の人でない者に2つの身体 2面性てとこか
旧猫ではかなり頑張ってたけど、力尽きて倒れたり
投げ飛ばされちゃってた。
でもそのシーンで逆に萌えた。
思うに女子にトキメキを与えるべく作られた♂キャラは
母性本能くすぐり系じゃなきゃだから強すぎるとまずい。
で、意図的に薬はそこそこ非力にしておく必要があって
でもそれだとクライマックスのカタルシスが得られないから
別の屈強な器も用意した、と。
そんなとこじゃねーの?
そんな理由だったらイヤだ
>>135 別に本能くすぐられないw
薬売りが吹っ飛ばされたときは「もうダメだ・・・誰がモノノ怪斬るんだよ」とものすごい絶望感で心臓に悪かった
属性が真逆の二人がコンビ組んで、お互いそれぞれの得意分野を発揮しつつ、
力を合わせて戦うのはよく有る話。
そう、二人なら、すごく良くある話
でもそっち方面に話を発展させるとスレが荒れる危険大
あれって、薬がハイパーに変身してるというより
異次元レベルでワープして
二人の身体が入れ替わってるように見える
ヤヌス神とかリョウメンスクナみたいに
性質の異なる二面を兼ね備えてるんだと思ってた>薬売り&ハイパー
どっちの面を向くかってだけ
ガチで人間だと考えてもモノノ怪を斬り続ける事でなんらかの利益が薬売りにあるとも思えないし、
やむを得ない理由(強制的な何か)がある筈だろうと、薬売りの本籍が剣に封印されてるんだと仮定してみた。
(つまりハイパーが本性)
が、そうだとしたら上で出てるようなアヤカシと人がいる限り斬り続けなきゃならない辺りに矛盾を感じる。
「薬売り」が封印される理由もだが、終わりがない罰でも受けてるみたいな…
生け贄のような立場になってしまうし、その上で命張ってまで剣を抜こうとはしないだろうな…。
いつか終わる日が来るならともかく。
スマソ、シリメツになってきたOTL
ハイパー=剣を抜くと神おろし状態になることのビジュアル的表現 ではだめかのう?
本性は 模様(目玉)と呪文(字)
みんなが薬売りやハイパーだと思って見てるのは、用途の違うニンゲン型の乗り物ですYO
>140
薬売りを演じてる役者さんと、ハイパーを演じてる役者さんが
入れ替わってるのだと思う
薬売りが退魔の剣(抜いてすらいない)でぽこっとやるのを別フィルターで見ると、
ハイパーがほうき状の剣で斬ってるように見えるのでは?
でもそれだと旧猫の場合、薬売りが猫を剣で殴ることになるな…orz
ラストシーンが、「あ、死んだ…」みたいな
化猫では「剣が抜けたとしてもモノノ怪に勝てるかはわからない」
「剣を扱うのは人間だ、俺の技量には限界がある」
って言っていたくらいだから寿命的には謎だが物理的には死ぬのだろう
実際あの場面は薬売りも死ぬのを少し覚悟していた様子だったし
あとこの発言だと剣の力は絶対的だけどハイパーの力は絶対的ではないって所なのかな?
もっと自分を大切にしてください><
薬売りって、たとえ悪いけど、ネズミ男みたいな
半妖怪なんじゃない?
まあ、半神でもいいけど
人間の血も入ってるから
万能じゃない。
天秤ズがいないとモノノ怪も見えない
なんとなく、薬売りのセリフで「はやく斬らせてくださいよ」みたいな感じが多いような気がするが・・・
加世じゃないけど「楽しんでるの?」とは思ったw
まあ、楽しんでる分けじゃないだろうけど。全編通してとは言えないけど、薬売りがモノノ怪を斬って救われているからなあ。
自分の解釈としては、日本的に言えば八百万の神のひとり?みたいなものかな?スクナヒコナ?
>164
そういう風にも思う。
ねこ想像して吹いたw 薬売り酷すぎるw
薬売りの魂(的なもの)に解放された剣の力が流れ込んでモノノケの側にシフトした状態…と解釈してる。
でもハイパー化はなにか本来は眼に見えない現象のアニメ的表現と言われても納得する。
モノノ怪の背景美術とか考えるとそれは全然不自然じゃないし。
>150
薬売りみたいのが八百万もいるわけですね、わかります
それはうれしい…いやちょっとうざ
あれ、誰か来たみたいだ。
薬売りがモノノ怪を斬り続ける理由って、
地獄少女の閻魔あいみたいに、過去に何かしらの出来事があった上での
強制的なお役目っぽい感じがしてたんだけど、そうなると旧化け猫の
「誰も人に命令する事は出来ない」って台詞が矛盾する…。
案外好きで斬ってるのかも。
それかやっぱり薬売り自体が、過去も背景も何もない
『モノノ怪が生み出される場所に現れる現象』って感じなんだろうか。
海坊主のときに楽しそうにしていたから、好きでやっているだけじゃないの?
>>155 旧化猫の最後の台詞が薬売りの考え方の中心って感じはする
「誰がを縛ったり命じたり出来ない」って言うのは心の部分の事だと思うし
(肉体ではいくら支配出来ても心を支配し縛ることは出来ない)
その事をわかっているから剣で斬るのに真、理が必要なんだと思う
問答無用で斬ることは出来てもそれは外側だけの話でその人間がモノノ怪になってしまった
経緯と今何を思い何を願ってるか知って理解してあげないと本当の意味での斬る
(現世にある未練や情念を断ち切る)事は出来ないのかと
好きでというか望んでそうなった気はするけど
監督が薬売りの過去話(誕生秘話、なぜ退魔の剣でモノノ怪を斬るようになったかなどなど…)
だけで1クール作れてしまうほど濃いってたから色々厄介な事があったんだろう
薬売りの設定云々の話題になるとループしてしまうけど、
脚本を書くうえで作られた18Pの内容が表に出る事は
あるんだろうか〜。
本音としてはめちゃくちゃ気になるけど、明かされない事そのものが
薬売りの魅力の一部になってると思うし、大本は謎のままで良いとは思う。
でも、もし三期があったら、海座頭の「最も恐ろしいもの」の質問みたいに、
ごく自然な話の流れで薬売りの内面や人となりを描写して、
18Pの設定を少々匂わす感じを出してくれたら個人的には嬉しい。
>157
薬売りの過去話じゃなくて、
18頁の設定そのもので、じゃないの?
「なぜ退魔の剣でモノノ怪を斬るようになったか」なんて言ってたっけ?
もし言ってたんなら、もう薬売りは元・普通の人で、なにかのきっかけで
モノノ怪を斬るようになった人ってことにほぼ確定しちゃうじゃんw
とは限らないでしょう
神さま的存在が人間界でモノノ怪を斬るはめになった訳かも知れんし
イベントでの話しならもう時間も経ってるし録音でもしてないかぎり
細かい言葉尻やニュアンスは今となっては監督本人も多分ちゃんとは覚えてないだろうね
ただ新化猫だったか、コメタリで櫻井さんが知人にしつこく薬売りの正体を聞かれ、
最終的に面倒くさくなって「人間じゃないっすよ」と答えた
というくだりに、監督も橋本さんも笑ってるだけでツッコんではなかったから
公式の、しかも後々形の残るコメタリでこういった発言が編集されずに載ったってことは
薬売り=人間じゃない説はオフィシャル、と受け取るべきかと思ってる自分ガイル
櫻井さんも当然、噂の18ページ設定を知ってて演じてるんだろうし
でも、最初っから人間じゃないのか、たとえば最初は人間だったけど
途中から神様的な存在になったのかとか、そういう可能性は残されてると思ってる
>159
自分の印象では、人間とか人間でないとかの話は、18ページ設定に関しては、無かった
でなきゃ未だにプログラム説とか蝶の妖精さん説なんかが残ってるはずがない
もちろん人間説だって見るし
化猫であれだけ自分を人間って言ってたぐらいだから
少なくとも全く人間とはかけ離れた存在じゃないとは思うけどね
元々人間だったけど
もようだか剣だかに拉致されて
なにかのカタに働かされてるような気がしなくもない
でもそれほど仕事がいやそうでもないしね、謎だ
うっかりキャラスレから来ますた
そういやなんで節子は漢字の名前だったんだろ
女学校行かせてもらって最先端の記者になるんだから、
よっぽどいい家の娘だったのかな?
どうだろう。逆にいい家だったら結婚させられそうな気もするけど。
親も進歩的?だったのか、はねっかえりで家出でもしたのか。
薬中の
>>386 昔の女性の名前は殆どがカタカナで書いてあるが、実は読みだけをカタカナで書いてあったんだ
本来の名は漢字、
だから加世はカヨと書かれる
何故カタカナかというと、識字率が一番高かったから
日本の識字率は世界一、江戸時代の世界は、西洋だと識字率1,2割が普通
一般庶民は読み書きは普通出来ない、数字さえろくに読めない
だから本どころかおふれでさえ読み上げるものが居ないと伝わらない
だが日本では一般人が読み書き出来る、かけない人も読めるのは普通
計算だってそこらの子が百や千をやってのける
だから一般人が知識の必要な演劇、落語をみにいって浮世絵、瓦版を手土産にもって帰る
そんな文化が根付いた
お上も書状をそこらに貼っておけば道行く人が読め広まる
脱線したが一般人は苗字がまだ無く、
特に社会に余り進出しない女性は誰でも読める名前が簡単便利だった
なので名前そのものが種類が少なく短いものが多い
それが漢字の名が使われるようになったのは社会にでていくようになったから
そして武家社会から開放された反動で公家風のものが流行ったのも一因
まだ公家文化だった頃女性の名に頻繁に使われた「子」が復活した
ただし当時の本名はいまだ戸籍上は子が使われぬまま、私名(わたくしな、通称、名乗り)として
子を付けた名を名乗るのが流行った
加世なら 加世子 と名乗ったわけ
公家時代でも公に名を名乗れるような女性は少なく
宮中で官職を得た場合のみ、その役職を名として入れた名を「登録」し名乗る場合が多かった
二位や三位を得たら二位の女房とか尼とか**子とか
公式な席で名がなければ困るからね
それが女性の社会進出の気風にのって持てはやされたようだよ
と俺が知ってるのはこの程度、なんか間違ってたらゴメン
あ、ついでに 子を好んだのは 一般庶民、だよ
社会進出ついでに女性でも権力や栄華に手が届くかも、って夢も当時大きかったんだろうな
鹿鳴館で社交の場を政治の場としたんだからさ
自分の宛名に子をつける時とつけない時がある客がたまにいて不思議だったが
やっと理解できた
いい家柄だったらあそこまで仕事の地位に対して野心的にはならなそうだな…。
>170
時代を考えろよ。
いい家柄だったからこそ教育を受けられて、社会進出したいという夢を持ったんじゃないか?
金持ちの家の子供しかいけなかった女学校で、メインに教えているのは花嫁修業関係。
さらに高等教育を受けたくても、次の大学は男専用。
女だから男ほどに学がない、女は女らしく家事関係だけしていればいいというのが当時の一般的な意識だろ。
仕事の地位なんて、会社の中じゃ女という理由だけで最下位だっただろう。
旅館の仲居を蔑んでいたように、自分は無学で家事しかできない一般女性とは違うという自尊心があった。
なのに周囲からは下等扱いされ続けていたと感じていただろう。
彼女自身、女性差別の加害者だったが被害者意識も強かっただろう。
旧化猫と違い恨みの深さが見え辛いが、新化猫も女が男の暴力で閉じ込められた挙句殺されたという基本は同じ。
当時の世相を知らないと彼女が檻の中から出ようとあがいていたことがよく見えないのが、題材として失敗だったかもな。
そういや大正あたりって日本の歴史の中で一番男尊女卑酷かったときだっけ
明治政府がうんたら、て京極堂が言ってたけど、九州男児を思うに、
もしかして薩摩辺りの風習が広まったんだろか。
>>167 ふへー、勉強になります。
江戸時代の上流階級である武士の規範が
開国で変形しながら民衆にまで広がって定着しはじめた頃かな
女子大もあったにはあったが、先は教師か学者がいいとこだったみたいだな
江戸時代も後になるほど、実際には町人が力を強くしていったので
一般的には町人文化が一番栄えた
武家はお家の存続のみを考えてたので自由競争で力を付けた商人こそが主役だった
なので商家の妻女の力は侮れなかった
博多など大きな商業都市では大きな商いや祭りの後は其の間の働きの報酬として堂々と反物や装飾品
あるいは物見遊山などを請求出来た所も多かった
一般の町民でも子育てに父親も参加が普通、長屋などでは住まいも小さいからそのせいもある
子供は女でも寺子屋で読み書き数えを習い、他のお稽古事も盛んだった
女性の権利は少なくってもそれなりに認められていた
それが西洋文化が入り込んで逆に新しい男尊女卑が輸入された
西洋の方が遅れてる部分も多かったってこったな
アメリカなんぞは未だに法律には男女の平等は明記されてないんだよ
給料も日本は女性管理が普通だがアメリカだと旦那が生活費だけくれる
アメリカでは主婦は働いてない人なんだな
…
江戸時代の何が不思議っていうと、あの日本髪とちょんまげが本っ当っに理解不可能なんだけど、
あんな宇宙人みたいな髪型どうやって考えつくんだろう。
奈良時代くらいまではごく自然な人類の考えつくであろう髪型じゃないですか。
志乃さんの髪型を見てつくづくそう思う。薬売りがちょんまげでなくてよかった。
>>175 そういや西洋の魔女狩りも発端は小金を貯め込んだ婆さん対策だった説もあるようで。
昔の欧米人コワス
>>177女性の日本髪の歴史はよく知らないけど、男性のちょんまげは鎧兜を被るには蒸れるからあんな風に頭のてっぺんを剃るようになったそうな。
後に身分によって色んな結い方が出てきた。
志乃さんは髪結ってる時はおでこ出てたのに解けた途端おでこ隠れてたのが不思議。前髪いつ切ったんだ?w
ノンフィクションでもないし、リアルお江戸を題材にしたフィクションでもないから
そういうツッコミは無しですぜw
江戸時代は質素倹約令が出されててオサレ出来なかったんだよね
庶民は絹も派手な柄もダメでかんざしもNG
櫛や耳掻きといった日用品を髪に飾るしかない環境で
ある程度自由に出来た髪型を弄ってたらあんな事になったんじゃないかと。
>>180 しかしっ! あんな事になっちゃっていいのか?
よく時代物のYouTubeの外国人のコメントに「髪型キメェ」的なものがあるが、
わからないでもない。初めてあんなもん見せられたらなんじゃこりゃみたいな。
キリンみたいな首長族の娘を見せられたときのショッキングさじゃないか?
はたから見ればヨーロッパのバロックやロココ時代の貴族とかも大概なもんだと思うが
カツラつけてまで、そんな髪型しなくてもって感じで
>>180 その分着物の裏地なんかが豪華になったという話を聞いたことがある
あと大正時代って新聞記者の地位は低かったんじゃなかったっけ?
現実の大正時代では知らないけど
作中では記者の地位は高かったよ(女性では)
だって節子が言ってるじゃないか
あたしは記者さまなんだから
>>181 髪型どころか欧州の同時代じゃ
コルセットで身体変形させて健康にまで影響があったんだから
首長族のこととやかく言えんだろ
中国も纏足とかあったしよ
>>185白人や中国人は自分達の文化を棚上げして他国の文化を批判しがちなんだよなぁ
日本のネトウヨもだが
中国の纏足は写真で見て衝撃だった。日本の御歯黒も有害物質を使ってたそうだし、昔の女性のオサレは体に負担かけるものも多かった。
今でもオサレは大変だよ
今の季節、街行く女の子がかわいいサンダルにナマ足で歩いてるけど、足元をよーく見てごらん
ほとんどの子がマメとかタコ出来ちゃってたり腫れちゃってたり
靴擦れしてバンソウコウ貼ってたりするから
いつの時代も女性の美への執着は痛いとかつらいとか言ったら出来ないことが多い…
そんな「美」に取り憑かれた女の情念が生んだモノノ怪の話も面白そうだ
>>187 >>「美」に取り憑かれた
エリザベート・バートリーとかまさにそれだよな…
あれはもうモノノ怪化してたな絶対
そういえば
薬売りの着物の柄も帯の柄も、全部、
模様(ハイパーになるとき身体に乗るやつ)が擬態してるんだよね?
まぁ薬売り自身も擬態してるのかもしれないけど…
>>189 擬態かはわからないが着物の模様が消えてハイパーに
移るから着物の模様自体に何か深い意味があると思っていたんだけど
新化猫のオーコメで時代が大正になるから衣装チェンジ(スーツ姿)
を考えてたりしたみたいだしあまり着物の模様って関係ないのやも?
考えたのがあの柄のスーツだったのかもしれないけど
へー 衣装チェンジすればよかったのに 設定画だけでもいいから見たーい。
目玉柄なんて変身するときだけ背中にモワッと出てくればいいんだし。
洋装だったらやっぱり天秤さんはスーツケースから飛び出すんだろうか。
えんじの地にからし色の唐草模様のスーツw
なんという昭和のお笑い芸人w
表は地味な普通のスーツで、裏地が超派手ってのは?
それでもカタギじゃなさすぎるけどw
なんか、不良の学ランを思い出した〜w
そろそろ、「キャラスレ行けよ!」て怒るいつもの人が出てくる悪寒w
>>196 まあまあ、堅い事いわないで。どうせあなた、あした死罪なんでしょ。
スレによってノリが違うんだから控えるとこは控えた方がいいとだけ言っておく。
薬売りは結局着物含めて「薬売り」みたいな事言ってるから舞台が変わろうが衣裳変更はないと思う。
だがふと思い出したが、トークライブで「薬売りはその場に合った自分を演じる」ので
女装して出てきたとしても有り得なくは無いとかいう話が聞けたな。
舞台が男子禁制とかだったらそういう展開もあるのかね。
いつもの格好で既に半分女装みたいなもんじゃねーか
着物に詳しくないから、女装とかと言われて驚いた記憶が…
単純に派手なデザインなだけだと思っていた
>>198 ちょおまw
薬売りが女子高にセーラー服着て混じるとでも言うのか
口調だけは偉そうだがおまいこそキャラスレ池や
女装とかねーよ
綺麗な男性にだけ許されるようなカッコにしたかったって
監督が言ってるじゃん
綺麗な男性に女装は許されますよ
薬売りのほうは女装とは思わないけど
ハイパーの赤い帯はかわいすぎる
>綺麗な男性にだけ許されるようなカッコ
ミッチーのコンサートが脳内に再現された
男性も男性に萌えていい唯一のコンサートだあれは、楽しいぞ
奇抜な格好なのは事実だが
自分はどこかで薬売りのイラスト(ポスター?)を見て「男?女?変わった化粧だな…」と興味を持って観始めたので、こういうファンもいるってことで。
>>201はイベントに行かなかった人なのかは知らないけど、確かに監督と橋本さんが言ってた内容だよ
>>198は全然萌えの話じゃないし引用しただけでキャラスレ行けってどんだけ過敏症なんだろう
キャラスレ行けの基準は完全に人によるからなー
個人的には、自分の基準を他人に押し付けてることに気づかない人に
気がねする必要はないと思う
考察と考察周りのレス以外は基本スレ違いだろ
あれ?もしかして>201=>206なんかね?だったらどっちもどっちだな、
他人に控えるべきと言い、自分が言われる筋合いはないってのはいかがなものか。
余計に語って申し訳ないが、前からキャラスレ行け一派には疑問を感じてたのでつい。
メインキャラ薬売りしかいない上に薬売りいないとまったく話が成立しないアニメだしなぁ…
ある程度は仕方ない
キャラスレでだって考察は出てる品
なにをどう厳密に分けなきゃいけないのかようわからん
ところで(例外はあるが)
薬売りは姿勢がほとんどつねにまっすぐなのに対して
なんとなくハイパーはうつむきがちな気がするんだが
気のせいかな
ハイパーは普段たたんでしまってあるから
しゃんと伸びるまで時間かかるんだよ
おでこの◎が本当の顔っていうか目なので
おでこを正面向けてるのかと思ってたよ
>>209 考察もせんで妄想だけしていたのなら、そら言われるだろう
キャラスレですらやりすぎて数字板行け、って言われていることもあるみたいだしなぁ
どこまで考察でどこから妄想と判断するかは個人次第って話でしょ
自分の基準=みんなの基準な人には理解できまいが
妄想っていうかインターバルにもなってないネタに走る流れを止めるには効果抜群じゃないか…
>>キャラスレ行け
>>215 それで通るならスレ違いなんて言葉すらないだろうよ
>>215 みんなの基準というより客観的な判断として、多数が妄想と判断するようなレスは妄想だろう
境界が曖昧なら統合しちゃえば?
キャラスレと。
2chで多数とかw
>>219 薬売り以外のキャラも出ているし
キャラスレは薬売りのキャラスレだから無理でちゅよー
>213 メインカメラですねわかります
猫って書いて中国語でマオって読むんだってね。知らんかった。
旧猫の「真央さま」はてっきり、浅田真央のファンがスタッフにいるのだろうくらいにしか思ってませんでした。
「猫(まお)さま」だったのね。
∧..∧
. (´・ω・`) <どーもすいません
cく_>ycく__) 体だけは気をつけて
(___,,_,,___,,_) ∬ くださいよ、んとに。
彡※※※※ミ 旦
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今頃気付いたのか しょーがねーな ばかやろう!
\ / \ ∞
l|||||||||||||| ∩,,∩ ∩,,∩ ∩,,∩ ミ∩ハ∩彡
(, )(,, ) ,,)( )( )
疑問は考察で良いのかな?
新化猫で節子が橋から落とされたあと
「嘘でしょ?」「職務怠慢よ」「気づきなさいよ」
って感じのセリフがあったけど線路に横たわった状態じゃ
電車がノンストップで来るのは分かっても
運転手がアクビしたのは見えないよね。
あのシーンは視聴者にだけ見せたの?
それとも、瀕死の節子は霊魂が抜けかけてて
本来見えない状況でも見えてたの?
死ぬ時って時間がコマ送りになるような、全てがスローモーションに見える錯覚?が
起こるとかよく言われてるし、見えてる可能性もあるかも
でも(アクビ描写は視聴者へのリードで)運転手のアクビが節子に見えてなくても
普通なら気付いてブレーキをかけるはずなのに、気付かず迫ってくる状態に対して
「職務怠慢よ」「気付きなさいよ」と言った(念じた)可能性もある
「(眠ってて気付かないことに対して)職務怠慢」ではなく
「(気付かないこと自体に)職務怠慢」と言ってるのかと自分は思ってた
自分も
>>225だと思った
運転手の状態というより電車の状態見て(聞いて)のあの罵りかと
死んだ節子が、死ぬ間際を再現して必死に見ているのかと
自分の死を、その理由を無意識に 切に求めて
求めずに居られなくて
何故電車は止まらなかった
何故わたしは突き落とされた
何故森谷は原稿を焼いた・・誰がそんなことをやらせた
何故わたしは死んだのか と
死の事実を受け入れるには
死の事実を突き止める
それしかなかったのだろうかと思っていた
だから止まらなかったという事実は死ぬ前に認識していたんだろ
自分から飛び込んだわけじゃないから
電車が来るのに気づいたら『止まれ!つか当然止まるだろ』て念じたんだろう
あー住人いてよかったw
「職務怠慢よ!」っていうあの場面、すごく節子らしいというか
この物語の人物への揶揄(節子自身にも)が籠もってるというか
職務を全うする!仕事にプライドと誇りを持ってる!(ちょっと歪んだモノだけど)
っていう節子が、ジャーナリストとして一番恥じるべき行為(報道の自由や言論の弾圧を
する権力者との癒着)をする上司に血反吐を吐く思いで掴んだ記事を
簡単に燃やされて握りつぶされて侮辱された上、突き落とされる
更に、血反吐はく思いで仕事してる自分とは対照的に、職務中に居眠りこくような
仕事に対して不真面目な(そのうえ、自分の不真面目ぶりは棚にあげて
出世やエリートコースには執着するような)地下鉄運転手に、職務怠慢で轢き殺される
自分のプライドや誇りが、男の、男自身は何とも思ってすらいない行為で
グシャグシャにされる訳だから、節子の怨念たるや相当のものだろうと改めて思った
旧化猫と比べて、確かに猫との繋がりは浅いと思う部分があるけど
怨念としては、ある意味たまきの時よりもドス黒いかもね
節子=たまきなの?
同じ役者が演じている別のキャラ
と自分は解釈した
キャラクター(性格)が違うから別の声優さんだったのかな
節子=真央説もあったな
あの運転手(前世でみじゅえの夫)はナルコレプシーなのかな、と思った。どうでもいいいか。
薬売りって反応遅いよね
しゃべる前に一拍あるというか
まあ現実でもそういう人いるけど
>>236 薬売りの時間は人より遅く流れている説を見たことがあるw
既出かもしれないけど、瑠璃姫のキャラデザの元ネタ、
上村松園の『焔』じゃないかな。
美人画で有名な人なんだけど、『焔』は異色作と言われる
なんか怖い絵。
まあ、あれも源氏だしな
一拍遅れるのは何事か考えてから口に出してるからだろう
いわば「腹に一物ある」か裏がありげな人物の表現だろう
瑠璃姫の髪型は玉結びというものだと思う
前髪を上で丸くまとめ、後ろ髪を一箇所でゆるく結ぶが
この結び目が下であればあるだけ高貴な女性とされる(労働には向かないから)
>>237の遅い説って、鵺でお香探すシーンのスロットっぽいのが
遅かったところのことかな?
241 :
メロン名無しさん:2008/07/29(火) 12:31:42 ID:KXQM6FNE0
あんまり触れられないけど、
薬売りが変身するとき、着物の模様も移る。
顔の模様なら(変身後への力の移行とか?)でわかるけれど、
着物の模様の移動の意味はどういうものなんだろうか
過去レスでは、あの模様が薬売りの本体で
体はどっちも用途別の乗り物という説もあった
もようについて
旧猫とか鵺で、ハイパーは前向いてて目玉は上見てる描写があるから
センサー的なものでやっぱり目なんだろうと思う
目玉(もよう)って、別の生き物が寄生?
それとも共生?道具的なもの?体の一部?
EDの蝶(蛾かも)は薬売りを表してると思ってるけど、最後に分解して目玉が
たくさん散る(羽の模様かもしれないけど)ところを見ると、
薬売りさんはもようと一心同体で目がいっぱいあるのかもしれない
でもなんかそれってどうなんだろ(((;゚Д゚)))
その辺は
>>190が言ってるみたいに
思わせぶりで実は演出ってだけなのかもしれない、でも
全く意味はないようには見えないので何となく
模様が移るっていうのはあくまで精神がハイパーの方に移るような
目に見えない変化を目で見えるように演出してるのかなと。
旧猫で、目玉が増殖して手からはみ出すところがとても気持ち悪いです
あの後分裂した猫も相当キモかったな
あそこまでいっちゃうともう本当化け物、という感じは出ていたけど
>>241です
服の模様って、触れてない体にどういう影響を与えるものかと考えてたんだけど、
薬売りの変身後は金の模様になるから関係ないか。
やっぱりその本体説とか視覚説とかが一番いいのかな
モノノ怪のオープニングでも目玉増殖してたよね
薬売りは蛾モチーフって聞いたから目を強調したいのかも
目玉かまきりか・・・
保守(゚∀゚)
浮世絵とクリムトが好きなのでハマリました。
金箔いっぱい感がたまりません。
ついでに「大正」好きなのでたまりません。
君のは太正なんでしょ?(・∀・)ニヤニヤ
蛾を見かけると薬売りを思い出す。実際派手な色の蛾には中々お目にかからないが。
俺の中ではオオミズアオが薬売り
メダマカマキリは?
俺の中ではヤママユガはハイパー
えー
知人の中では、夏目友人帖のまだらがハイパー。
12chで青いガラスの輪っかとか丸い銅盤鏡とかの国宝見てたら薬売りが懐かしくなったよ
剣はなかったが
退魔くらいの大きさの剣って女性用なんだろうか
武士でなく商家とかにも家宝に伝わる剣は小型だと聞いたが
>>259 ありがとう
ふところ刀だから小さくてもいいんだね
最近シーサーの置物もらったのだけど見るたびに退魔の顔思い出すわ。
うちのアパートの隣に最近まで住んでた人が玄関先にシーサーを飾って?たんだよね。
モノノ怪しってから、「お〜、退魔の剣だ。カチンいうなよ」と思いつつ毎朝出勤してた。
そんなに古いアパートじゃないし、外観も綺麗なんで変なことはないと思うんだが、その「退魔(シーサー)」飾ってる住人は、最近
一年と持たず引っ越した。シーサー飾りの前の住人と仲良かったんだが、この部屋に住んでから仕事が上手くいかずメンヘラに
なった。風水とか縁起物好きな人で部屋に神棚飾ってた人なんだけど。
うちは何もないけど、ちょっと怖いです。
>>262 懲りすぎる人ってそうやって自分以外のせいにしがちだよね。
良いときもありゃ悪くもなるさ
シーサーってオスとメスがいるんだっけ?
それはシャチホコの事か?
退魔たんはシーサーにも見えるが狛犬にも見える。
まあ、厳密には対して違いはないみたいだが…
歯を噛む→阿・云を表してるのかと思った。
アニメと現実が容易くまじってしまうような社会人が
普通人の顔して存在していることのほうが何より恐ろしい
そう怪
そうなの怪
春のかたみは旧猫に一番合うが、ナツノハナは海坊主、
下弦の月は新猫に合うと思った
270 :
メロン名無しさん:2008/10/09(木) 14:23:37 ID:JhXRJLkB0
誰もいない?
新しいネタもないしねぇ
エロパロスレの方で、「薬売りとハイパーは公式で同一人物」って言い張ってる奴がいるんだが、
公式でははっきりわからないよな?
はっきり判っていないよ
でもDVDのコメタリで、監督がハイパーのこと
変身後の薬売りって言ってなかった?
中の人も同じだし
>>274 ロジックツリー見れば判と思うけど
その場合でも人格まで一緒とは限らない場合もあるわけさ
ウルトラマンとハヤタ隊員みたいに
ことあるごとにウルトラマンを出してくる奴って同じ世代か?
今となっては
いつでもDVDやCTやネットで見られるようなものだから
そうともいえないのでは?
>>276 だとしたら何か考察上の問題でもあるのか?
> ウルトラマンとハヤタ隊員みたいに
例えとしてわかりやすくていいと思うよ
自分は別人説を考えるならウルトラマンもわかりやすいけど
遊☆戯☆王の遊戯とファラ王の関係みたいなのを想像してた
古代の力とかを封印されてるトコとかも似てるっぽいし
トレカも出るし
280 :
sage:2008/10/10(金) 23:59:57 ID:+4w9jnJs0
>>279 トレカふいた
っていうか俺もウルトラマンのなんたるかなど知らない…
どっちにせよ解釈なぞ人それぞれ
インタビューでも物語自体わざとはっきりした結末つけてないの判るので
薬売りの設定解釈もそれぞれでいいじゃないか
エロの為や女化なんてのはキャラ無視しすぎでごめん被りたいので無視するが
最近モノノ怪を全部見た。
新化猫を転生キャラと前提で考えると小田島が全く巻き込まれてないあたりが面白いな。
カヨがさとの猫買いを知ってた事に掛けてるんだとしたら、小田島だけが唯一何も知らなかったって事なのか…
新猫で醜い言い争いをする運転手、ハル、チヨ
これって罪悪感の裏返しなんだ、と思った
小田島だけ最後まできれいなままだった
きれいな小田島様
きれいなジャ(ry
薬売りは何千年も修行を積んだ位の高い狐
位が上がるにつれ九尾のように段々増えていった尾は今度は逆に減っていきついにはなくなる
耳だけが狐のままで人型をとれるようになる
薬売りの長い帯はなくした尾の代わり
という妄想をしてみた
そういや、橋下さんの同人誌で、女性と老人キャラが出てたって話、愕然とした
本当に薬売りは組織の一員で、仕事仲間がいて、
カチカチ会話で会話してたり(タクシー的に)、わりと友情努力勝利とか…だとしたら
もし書いたらA4版で数十枚にもなりそうな俺の脳内薬売り設定が…
289 :
メロン名無しさん:2008/10/18(土) 21:25:39 ID:O1PSvwy10
個人的に薬売りは孤高であってほしい・・・
アニメとして作られてる範囲では、各話の薬売りに連続性があるかすら明確じゃないし
初期設定の絵だけで捨てることも無いと思うけどね、脳内設定
女性と老人キャラが仲間だと「地獄少女」を連想するだにゃあ
となるとハイパーがお嬢かw
292 :
メロン名無しさん:2008/10/22(水) 02:08:23 ID:4Pc/b4Cz0
鵺の四人のデザインは
商人=狸(?)
ぎゃい=虎
公家=猿
じっそんじはん=蛇
を意識したんだろうか。
おお、考えもしなかった
おもろいなそのデザイン
勝山笹岡の犬猿の仲はわかりやすかったけど
とっくの昔に既出でございます>鵺
>>294 既出だと思うやつは何か話題を振ってみろ。
過疎化する一方だ。
新規だって多い作品だろうに、折角のスレが書き込みにくくなるだけだろ。
新参者でごめん;;
海坊主の屏風の抱き合う二人の解釈もでてるの??
あとおなじく海坊主のわかめのセリフが何度見ても理解できない・・・
だれか感受性をわけてくれ
>>295 過去ログも読まずに初めて出たみたいに感心してえると思っているレスがあるから
過去ログ読め、の意味を込めての既出でないの?
新参、新視点は歓迎よ
298 :
メロン名無しさん:2008/10/23(木) 23:24:30 ID:xuh4NSxe0
過去ログ読めない状況なんだが・・・
読めるようにした方がいい?
既出ネタと思われることは書かない方がいいかな;
>>298 とりあえず書いてみたら?
既出なら既出と返ってくるだろうし
話題は既出でも切り口が新しかったり面白かったら
皆乗るだろうし
新しい燃料もない状態だしね
ループネタを練り直してみるのもいいかと
たとえば、レスの一行目に「既出かもしれないけど」といれて
更に2〜3行改行入れてから考察書き込むとか?
ネタバレ注意とかによく使われる方法のパクリだけど
ただ、こんだけ空いてるスレでそこまでしなきゃいけない?とは思う
自分は結構前からこのスレ覗いてるけど、新規の人が既出な話題を出しても
「やっぱ最初ソコそう思うよねー」とか、その時その時で楽しく読んでる
それじゃあ便乗。(絶対)既出かもしれないけど・・・
薬売りは少しずつ年をとるの?それとも年をとらない存在なの??
>>300 >たとえば、レスの一行目に「既出かもしれないけど」といれて
更に2〜3行改行入れてから考察書き込むとか?
これだ、これにつきる
>>301 とらなさそうだけどねー
でもさ、新旧化け猫を比較したら旧のほうが幼くみえるんだけど・・・
気のせいかな?
旧猫からモノノ怪に移行に関して
監督が旧化猫が一番強敵だったっていうのと
それからモノノ怪に行くまでに薬売りが腕を上げたみたいなこと言っていたから
能力的成長や経験値の蓄積はあるんだろうけどね
そういえば退魔を使いこなせてないのayakashiだけだね
そっから座敷童子までの過程に修行したか
それとも数多のモノノ怪を斬ったか
306 :
メロン名無しさん:2008/10/24(金) 21:33:24 ID:6B8KBSaz0
旧猫の一話目の櫻井さんの声に作画が影響されて
二話以降薬の顔が大人っぽくなったらしい。
エロかっこよくなったって監督だか橋本さんが言ってた気がする。
だから薬の変化の理由は
・櫻井さんの声の影響
・意図的に大人っぽくした
・制作期間にブランクがあったので意図せず変わった
・その他
のどれかかなあ・・・と個人的に思ったり・・・
新猫の薬売りは転生したと思っていたが…違うの?
それは判らないけど、そういう解釈も有りだと思うよ
310 :
メロン名無しさん:2008/10/24(金) 23:53:04 ID:6B8KBSaz0
>>309
櫻井の影響についてはWEBアニメスタイルのインタビューとか
旧化猫DVDのオーディオコメンテータリーで言ってたよ
ごめん屏風って間違った;;
さいごのさいごにしまるふすまがそらりす丸のどっかの壁の柄とおなじ
たぶん羅針盤のあったとこだと思うんだけど・・・
とりあえず裸婦が画面むきに抱きしめられてる絵
うーん説明しづらい・・・
へー、声の影響は確かにありそう
クリムトのことか?
ああ、たぶんそれ
あれはクリムトの作品の模写なの?「接吻」とか似てるけどまったく同じのはみたことない
それともここではその呼び方でとおるってこと?
自分も何かで見た気がするんだが、保坂さんのオリジナルだと思う。
隅にいる黒い男が睨み付けているのが実は女の方なんですっていう裏話が特集に載ってた。
詳しく知らないから、実は若沖のふすま絵みたいに元の作品があるのかもしれないけど。
じゃあ
女=妹
男(白)=兄
男(黒)=兄(本心)
と解釈すべき??
クリムト風のあの絵でその解釈は新鮮だ
自分は保坂さんのコメントからあの絵は性別やタブーに束縛されない愛の形を
表してるんだと思ってた
確かに今まで出てきた背景美術で目を引くものは作品やキャラの暗喩なことが多いから
そういう意味も含んでるのかもしれないね
317 :
メロン名無しさん:2008/10/25(土) 17:33:04 ID:ZwwOoqt50
>>315 おお!それは無理がない気がする!
支持する!
318 :
メロン名無しさん:2008/10/25(土) 18:32:11 ID:ZwwOoqt50
物語の冒頭に流れる薬売りの口上のバックの曲は「クルシ怪」
って曲なんだね
クルシ怪=苦しげ=薬売りの心情なのかな・・・
苦しみねえ・・
薬売りは孤独だっていうのが一部で定説みたいになってるけどなんでかな??
それが薬売り=ハイパー派だけならわかるんだけど薬売り≠ハイパーのとらえ方をしてたりするからよくわからない
自分の存在意義を苦痛には思ってなさそうだけどね
感情も薄くて、孤独を知識としては知ってても自分の身で理解はしてなさそうな
>>319 座敷で壁をなでつけていたり、新化猫でチヨたちに見えなくなった?ような描写があったり、あとチャーリーの歌詞が薬売りを指してるとか
そんなとこからイコール孤独ってなったんじゃないか?
あとすごいウロで悪いんだが、監督のインタビューで「彼(薬売り)はずっとモノノ怪を一人で斬り続けてきてたんじゃないか…云々」というのを見た。
描かれているのは旅のほんの一部で、彼にはたくさんのエピソードがあったのではっていう。
>>320に同意かなぁ。もろもろの、薬売りは人間じゃないよ説(蛾、少etc)をとるなら筋が通りそう。
それまでの話とか…やばい妄想とまらん
かといってそれをアニメ化しちゃったら一気にダサくなっちゃうんだよね
323 :
メロン名無しさん:2008/10/26(日) 18:29:17 ID:ah/qPK120
人の業とかアヤカシの感情とか理解した上で斬るわけでしょう?
自分の存在意義への苦痛ではなくて
薬売りがモノノケのことを考えての苦痛(同情)=クルシ怪かね。
旧猫とか童子とかの最後の薬売りは切なく見えるし
それとも「しかたないでしょう?」って完全に割り切れてんのかな
そもそもモノノケにとってウエンツされることは不本意なのかどうかが問題になってこない?
人の世から生まれてきた真と理が形を得てモノノ怪となることとそれが滅されることは自然現象みたいなプロセスにすぎない
って考えると同情の線は薄くなる
ただこの場合薬売りの存在は生態系のバクテリアみたいになってしまうから薬売り好きな人はイヤかも
ごめん
しかもこの考え方、旧化け猫と座敷童子にあてはめるとどうもボロがでるんだよね;;
誰かいい解釈があれば教えていただきたく候
>>319 ずーと長い年月生きてきていて一人モノノ怪を斬り続ける=孤独、苦しみ
ってイメージが定着してたのかもしれん
でも周りから見たイメージと本人の心情は必ずしも同じじゃな
いからね
本人は結構楽しくやっている事でも他人から「大変でしょ辛く
ない?」とか言われて
「(あれ?そんなに自分辛そうにみえたの?)」なんて事我々に
もよくあることだし
孤独感もあるし辛いこともあるけど同時に喜びや生きがいをな
により感じられて
何だかんだで楽しく過ごしてるのかもしれん
うん、たのしそーだよ
というか、そもそも薬売りはそのため(モノノ怪を滅する)に
この世に発生したような気がするんだ
そもそもそれが自分の意思だったら辛いとか考えそうも無い
ただ、長く人の世に触れ人に感化されるってのはありそうに思う
むしろ感化されたからこそ、眉をひそめたり嫌悪を表したりするのではないか
座敷童子の「産んであげる」を聞いたときの表情は
そこで初めて何かに思い至ったのじゃないか 人の親の情に
とにかくよくわからん人だなー
あんまり感情が豊かすぎてもモノノ怪は斬れないけど
「つまらない人間ですよ、俺は」は自嘲を込めたのか、ただのうまい切り返しかどっちなんだろ?両方?
ま、あそこで普通の人間じゃなくても人間じゃない、とは言えないけどな
>>329 それには激しく同意。
でも、旧化猫の回では人間人間って
やたらと強調しまくってるから、てっきり人間ではないことを
偽るためなのではないかと解釈していた僕です
元が人間だったとしても現在の薬売りは
生物の観点からみたらとても純粋な人間ではないし
かといって神仏的な存在かと言えば東大寺知らなかったり
退魔の剣が無ければ人外的な力がある訳でもないし
どのカテゴリーにもすっぽり収まらない存在で
逆に言えばどの枠にもそれなりに収まる存在
そうなるとどの種族かは薬売り自身で決める事で
薬売りは人間として生きていているから
化猫の時は自分は人間と言っていたんではと考察
東大寺を知らないのはストーリーの進行上
視聴者に説明するために知らない設定でなければならなかった
っていうのが大きいと思うけどね
あと天秤操るのは結構人外だと思う
あげ足ばっかりとってすまん
>>332 あげ足とらなきゃあ話がすすまないからいいよー
それよりも東大寺を知らないといったのは、ストーリーの進行上っていうよりは
あの3人に東大寺のことを喋らせる意図をもってしたことと考えたほうがすっきりしない?
3人(4人)に自分が死んでるって自覚させることは鵺の形を引き出す過程で必要だったんでしょ?
誘導の色が濃いように思うんだけどなぁ、弱いかな??
>>333 同意
のっぺらぼうでも話術で追い詰めていたのだし
言葉巧みに使い分けるし
「嘘も方便ですよ」
心を扱うが故の戦略といえるかな
335 :
メロン名無しさん:2008/10/27(月) 23:46:02 ID:51o6YR1I0
鵺では、夾竹桃混入告白の時に公家が「こなたは続けようぞ」と言ったのが気になったな。
ぎゃいと商人みたいにやり直しだ!って言うのが普通だと思うんだが。
なんでだろ。
で、もし、三人がやり直しだ!って騒いでたら薬売りどうしてたかな…。
それとも続けさせるため公家だけ薬売りが一時的に操ったんだろうか。
人生最大の賭けだから
>>332 >>3人(4人)に自分が死んでるって自覚させることは鵺の形を引き出す過程で必要だったんでしょ?
斬ることには必要ないよ、形、真、理は鵺の後編の前半部分の三人が
東大寺の事を語り終わった時にもう揃っていた
ようは東大寺という香があってそれを手に入れたものは天下人になれるそして
その東大寺がここにある事がわかればそれを求めに来たものは死んで
香に興味の無いものは(あの場では犬)普通に生きている・・・・ということはモノノ怪の形も真も理も
おのずと出てくるだろうし
だから東大寺というものがどういうものか理解していたら後編の前半部分で三人に聞く必要も
ないと思ったんだけど…うーん知っていても確実な情報がほしくて…って事もあるから
自信は無いが
ロシアン組み香は薬売りが「本来は放っておこうと思ったけど〜…」といっているように
最初は本当に放っておこうと思ったんだろうけど瑠璃姫の死体を前に「東大寺!東大寺」
と死んでも欲むき出しの姿があんまりだったものでちょっとお仕置きしたんだろう
>>337 情報には裏付けが必要だろう
てか薬売りも東大寺ぐらい知ってるだろう
東大寺とは何の事だと聞いたのは「お前ら東大寺東大寺言ってるけどまさか寺の東大寺の事いってんじゃねーよな?何を東大寺といってんだ?」という意味だと解釈したが
>>338 東大寺が蘭奈待の隠語という知識がある者なら香の家元の屋敷
でしかも組香した後、しかもばーさんが東大寺は大事にしまってあるとも
言っていたから裏付け何か必要も無いくらいだと思うし
それでも違う意味もあるかもしれないので念のため三人に東大寺の事を話させる
のであればなぜわざわざ知らないフリなんかしたんだ?
東大寺の知識が無い者相手なら三人が嘘をつく可能性だってあるだろうし
利点が見つからないんだが
340 :
メロン名無しさん:2008/10/28(火) 15:33:08 ID:mIlhU7Nv0
てか薬売りが東大寺を知っていたと考えてる人は何を根拠にしてるんだ?
あの時点でまだ薬売りはモノノ怪の鵺の形も元も見出していないんだから、
鵺だってアタリがついたのは東大寺のいわくを聞いた後だと思うんだよね
>>339 日本語でおk
>>341 後編の冒頭で半井が「東大寺とはおっしゃるように通り名でんな」と言っている
この「おっしゃるように〜」とは自分が考えた通りに半井も薬売りの言葉を受け止めたからこその返しだと解釈した次第であります
我ながらこんがらがってきた…
東大寺東大寺ややこしいんだよ
>>343 「おっしゃるとおり」は
「まさか、お寺じゃあないですよね」にかかっているかと
>>344のおっしゃる通りだと思うけどな
じゃなければその後三人が説明しだすのも薬売りがそれを聞き
「なるほど」って答えるのも不自然じゃね?
ぶった切るけど薬売りは狐なのか?
新化猫で
新笹岡「狐につままれたみたいだ」
薬売り「きつねの仕業じゃありませんぜ」(即答)
新笹岡「わかっている 言葉のあやだ」
のくだりでほぼ俺の中で確信したんだが。
しかも制作側では薬売りの正体は決まってるらしいじゃないか
347 :
メロン名無しさん:2008/10/28(火) 22:20:46 ID:mIlhU7Nv0
>>346 えっ正体決まってんの?
耳が尖ってるのは「なんとなく、薬売り=化猫というミスリードを誘う罠」とか、
化粧は橋本さんが「すっぴん描く自信ないから化粧で何となくごまかした」ってのは
監督・キャラデザのインタビューで読んだけど。
旧化猫ではやたら人間アピールしてたけど明らかに(ry
狐ってのは外見まんまな気がするんだが・・・。
鵺は薬売りが「傾聴」を筆頭にあらゆるコミュニケーションスキルを駆使する話だから
東大寺を知っていたかどうかはあんまり関係ないとおもうけど・・・まあいいや
狐ねえ・・・解釈としてなしだとはおもわないけど
がちがちにかためられた少彦の論理武装とくらべてしまうといまひとつ弱いようにおもう
>>346 「狐の仕業じゃありませんぜ」
は狐ではなくモノノ怪の仕業ですぜって意味だと思ったんだけど
>>347 18ページの設定資料に細かく書かれてるようだけどね
化粧の事も耳もそうだけど外見は薬売りの正体にはあんまり関係してこないんじゃないかな?
橋本さんが色々ひらめいて作り上げたデザインのようだし
鵺の時の会話や行動派、薬売り自身が行ってるとおり
「ついつい、お節介を」ではないのかな
まってまって、設定資料とかどこで見れるの、みてない;;;
>>351 禁書です
スタッフの中でも監督・作監・脚本等一部にしかあかされておりません
き、禁書!?
てかいまスタッフが書き込んでるようにみえてすごいテンションあがったw
>>353 騙されてはいけない
設定資料集とは海坊主の初回特典ですよ
>>354 >18ページの設定資料
これは特典などでなく本当に監督の話していた薬売りのみの設定らすい
定期的にご新居さんがいらっしゃるようだし(悪いことじゃないが)
薬売りの正体はこのスレの主な話題になるから
監督がイベントで語った話を考察スレでQ&A式にしたやつが
あったからあれテンプしたほうがいい気がするんだがどうだろ?
イベントでのトークをテンプレ入するなら、当時イベントに参加した古参住人に
もっかい見てもらってからにした方がいい気もする
難しいとは思うけど
他のテンプレと違ってオフトーク的なソースの上に伝聞だから
確実な形として残ってる雑誌の記事やDVDのコメタリとかと違って
やや信憑性と確実性を欠くんだよね
「狐の仕業じゃありませんぜ」←これをわざわざいれるところが怪しい
「俺そんな悪いことしないよ!」っていってるみたいに見えた
でも狐がモノノ怪退治ってのもなぁ
>>359 お狐様を悪く言うなんて!
善狐という種もいるよ
稲荷では狐は神様とされているわけだが。
るーるるるるるるる〜〜
化猫の「狐の仕業じゃ〜」は
単なる1話から見た人へのサービスというか
時代は変わっても薬売りは1話から変わってない
っていう表現だと思ってたけど
364 :
メロン名無しさん:2008/10/30(木) 21:41:15 ID:81q4ZJ1F0
>>356 >>357 10月も2月もイベント行ったけど間違ってることは書いてなかったよ
ってかモノノ怪の放送時から本スレにいる人なら誰でもわかってる
くらいの有名な話ばっかだし話題のループ防止や新規ファン用に
は添付してあったほうがいいんじゃね?
366 :
メロン名無しさん:2008/10/30(木) 22:30:43 ID:81q4ZJ1F0
是非お願いします
Q)ズバリ薬売りの正体について
A)秘密☆
A)細かい設定はかなり決まっていてayakashiの時はヨコテさんや橋本さんが知っていれば
良いくらいでしたがモノノ怪になって脚本家の方が複数になりましたので明確な設定資料
を用意しました(ページ数だと18Pくらい)
かなり濃く作ってあり薬売りの(正体やら設定)話だけで12話作れるほどです。
Q)モノノ怪ではayakashiの時より薬売りがモノノ怪に対して楽勝なのはなぜ
A)作品に出てきたモノノ怪の中で一番強いのはayakashiの化猫
A)ayakashi〜モノノ怪までは大体4、5年経っている感じでモノノ怪の薬売り
はayakashiの時より経験を積んでいて楽勝という事もあります(橋本さん談)
Q)作品の中で薬売りの性格や一人称が変わったりするのはなぜ?
A)我々も場によって言葉遣いとかを使い分けるのと同じです
仕事柄性格を使い分けたりする奴ですしそういう事が必要なんです
ただ薬売りにも芯にはちゃんと性格(個性)があります。
Q)薬売りの髪は長いのですか?
A)かなり長いです、アップにして収納してます。
Q)作品の中で目のモチーフが沢山出てきますが深い意味はあるんですか?
A)形、真、理を得なければならない薬売りには様々な物を見る事が必要
そのような事もあり目のモチーフが作品には沢山登場します。
A)当初は頭巾で隠れている額部分に目の模様の刺青みたいな物を入れるというキャラデザ
もありましたが没になりました。
Q)変身後の薬売りの正式な名前はあるんですか?
A)言えませんがあります。
ただスタッフ誰もその名前で呼びません、スタッフ内ではハイパーと呼ばれています
Q)薬売りの薬箱は作品の中で色々な物が出てきますが中はどうなっているのですか?
A)四次元ポケットのような物でなんでも入ってます。
↑これだね、改めて見ると懐かしいな
次ぎスレはまだまだ先ですけど忘れないようにしておこう
>>369 あああありがとうございます!
おかげさまでハイパーがほぼ公式ということを初めて知りました
369 :
メロン名無しさん:2008/10/30(木) 23:40:05 ID:81q4ZJ1F0
>>367 乙です。
でももう考察も出尽くした感があるからなぁ・・・
ループも仕方ないし、逆に既出でも話題にだしていんじゃないかな〜と。
過疎るよりは(既に過疎ってますが)(ry
ってかそろそろ小説なりなんなりネタがホスィ
薬切れが半端ない
ループネタ掘り返すけど薬売りとハイパーの関係の諸説に
ハイパーは薬売りが鏡に映った姿だよって解釈でてる??
>>370 そういう形では無かったと思うので
お願いします。
薬売りって『わたくし』だっけ?俺ではなかったよな
>>372 Q)作品の中で薬売りの性格や一人称が変わったりするのはなぜ?
A)我々も場によって言葉遣いとかを使い分けるのと同じです
仕事柄性格を使い分けたりする奴ですしそういう事が必要なんです
ただ薬売りにも芯にはちゃんと性格(個性)があります。
俺から私からアタシまで色々
ayakashiの化猫では「心外ですね、俺はつまらない人間ですよ」
のっぺらぼうでは最初の牢内での会話で「あたし」も使ってる
370です。
反応してもらったわりにたいして練った考えでもないので期待しないでね;;
退魔の剣を抜くまでは人の因果と縁を集めなきゃあなんないから薬売りは人の世にいる
ここでの外見がノーマル薬売り
で、モノノ怪をいざ斬ることになったとき、モノノ怪はビジュアルはあっても実体はないわけだから
薬売りもモノノ怪とおんなじ次元に飛ばないと斬ることができない(と勝手に想定)
そこで異次元にとばすための媒体になってるのがあの鏡。つまり鏡にうつった異世界がモノノ怪を斬る「場」となる
モノノ怪の実質が鏡にうつるんだから薬売りもまたその本質が鏡にうつる
その本質の姿がハイパー
ってかんがえたら薬売りが右ききなのにハイパーが左利きであることと
ハイパーと一般人が同じ画面にうつらないこと(もともと人の世にあるべきものは鏡にはうつらないから)
うーん稚拙な説明でごめん・・・わかります?
>>376 自分納得しますたノシ
海坊主とかもろ逆転しまくりだ
ほんまに?よかったぁ
えーと、逆転て金魚??
薬売りは両効きみたいだよ
剣は左、調剤は右
両利きって初めて聞いた。
でも確かに!漫画で確認しても剣は絶対左手!
じゃあ普通に右利きで剣のみ左か、ホント器用なお方だ
両利きって元は左利きの人が多くないか?
多いよ、なぜなら道具、特に刃物系は右利き用に作られているから
左手で使うには具合が悪いんだ
自分が両利き、でも刃物は右手
左手用はあっても高いんだよ
ああそっか。
料理するとき困んないの??慣れるもの?
利き手だろうが利き手じゃなかろうが
料理の回数を重ねれば慣れるもんなんじゃない?
道具を使うのも利き手でやる方が早く習得はできれけど
練習を多くすればきっと上手くなれるよ。
>>378 そうです!逆転じゃなくて反転だゴメソ
慣れても刃物は無理、思うように切れない
なぜなら刃の付け方(削り方)が違うか
特にはさみは左右反転になるから、右手だと2枚の刃がすりあうよう手が動くが
左手だと刃が離れるように動いてしまい上手く切れない
薬売りは鏡(モノノ怪)空間だと反転してるのだろうか
鏡や首飾り(珠)剣は代わりがないように思える(時空が変わっても不変)
・変身シーンが対称になっている
・「静と動」の関係である・薬売りの怪我が治っている
鏡反転説は面白いが着物の模様と化粧が移動するあたりの説明には多少弱いな。
変身後のハイパーに対して退魔の剣は正位置だしな…あ、いや直前に薬売りが反転させてるか?
薬売りはいつも退魔の剣の鞘の方握っていて柄の方には触らないんだよね
それは関係ないか
説だした本人だけど、確かに説として弱い
ってか薬売りが左手で剣を持ってるってことに気付かなかったとこが大きなミスだしね;;
それよりも静と動の関係が面白い。前出た説?
>>338あたしもそれ気になってた
静と動というより破壊と癒しで二人合わせて創造と再生と思っている
ハイパーは病を斬り 薬は病を治す
基本的には薬売りは鞘、ハイパーは柄を握ってる(頭ついてるほうが柄だとして)
鵺の「ぽん」を見てもこれは間違いないと思う。(柄持って振り下ろしたのに、頭が先になってる)
例外で、形真理が揃って解き放てる状態になったら薬売りも柄を握るみたい(鵺、化猫)
海坊主のハイパー柄ミサイルがよくわからんかったけど、
背景が青い=鏡を受け取るときと同じ=薬売りのいる世界(裏の世界?)
だからだと自分は解釈
で、この時鏡に剣を突っ込んだのを考えると、鏡合わせってのも納得できる、かも
皆さんのっぺらで薬売りとハイパーが同じ空間にいるのってどう考察してる?
自分は現実の世界で見える姿が薬売りでハイパーは異空間(モノノ怪の世界)
で見える薬売りの姿だと思っていたんだけどのっぺらの回でこの考えは
きつくなったんだよな
>>392 同じ空間にはいるけど、同時にフレームには入っていないんだよね。
同一だと思っていたんで「ええっ」と思ったのは海坊主の鏡渡しだった。
鏡を渡すのは自分の左手から右手に渡すようなものだと思う
薬売りはモノノ怪の作った空間にも入れるんだと思う
最初のayakashi薬売りでも猫の世界に入って珠生さんに撫でられたのだし
>>394 意味なくね?
そうならそんな描写入れるの
描写や演出の必要性の有無にまで話が及ぶと確実に荒れるからやめておけと忠告しておくよ。
どっちにしろ制作側にしか意図の真意はわからないんだし
>>394に強く同意
うちは無意識的に鏡の真中で水平線に世界をきって見てた
モノノ怪を清め払うのが薬売りだが彼自身に救いはあるのだろうか
みんなの幸せが僕の幸せです><みたいなタイプではなさそうだが
399 :
764:2008/11/03(月) 22:49:47 ID:???0
息吸って吐くのとおんなじ感覚なんじゃないの
泊まりに逝った?
401 :
399:2008/11/04(火) 18:59:32 ID:???0
あ、ばれたww
自分でも名前の欄消してないこと忘れてたんだよ
うっかりうっかり
うっかり保守
うっかりうっかり
ちょっと思いついただけなので、聞き流して下せぇ。
根拠も何もありません、よ。
薬売り=神、の説があったと思うケド、何となく、薬売りの首飾り、鏡、退魔の剣が、三種の神器(勾玉、八咫鏡、草薙剣)
みたいに見えなくもないかなぁ、と思った。
もちろん、本物を持ってはないと思うので、レプリカとかモチーフを模したものも有り得る、とか…
いや妄想ですよ…有り得る訳ねぇと叩いて下されorz
薬売りとハイパーの関係について、自分は
ハイパーが神で、薬売りはそれに仕える巫女的な者(契約派)
薬売りが陰陽師・退魔師的な者で、ハイパーはその式神(スタンド派)
このどちらかを支持するんだが、主従関係が真逆になってしまう。
全然考えがまとまってねえなw
単純に
人の世に在るための仮初めの姿が薬売りで
実態がハイパーって考え方じゃ駄目なのかいw
俺はね、三次元のイキモノである人間には理解できんと思うのよ
二次元て知ってるよね、一枚の紙が其の世界だとする、その紙に手と足をつく
二次元のイキモノには手形と足型しか見えない、しかもそれは別々に存在する
二次元側から見りゃぁ2つの形の違うものが其の世界に居るわけ
薬売りとハイパーは同じ1つのものの別々の姿、裏表と呼んでもいい なんにせよ一体
ただ人間から見れば男の姿しかみえず、
モノノ怪は人間の世界の姿とモノノ怪空間の姿の2つが見えたトコでやはり全体は見えない
人間の空間が三次元ならモノノ怪の空間は4次元なのか、平行世界を移動なのかわからんが
鉄猫の時間移動を見てると半分4次元のようでもあるが制限もあるしなぁ
なんにしても薬売りの本体はそれ以上上の次元の存在、正しく超越者って感じかな
ただの、自分の好みだよw
特に陰陽師大好き。
410 :
409:2008/11/21(金) 20:29:11 ID:???0
>>408 支持しますっノ
>>409 実際意識はしてありそーよね、薬売りは呪が陰陽道の呪をいくつかつかってたし
>>405 三種の神器は意識してると思う、というかそのままだな
勾玉だってあの曲がった形のものだけじゃないんだ
勾玉の元の形
実は丸い珠か平たい円盤に穴開けるとき割れてしまったの
(つまり半円か半球体)を
再利用するために削ったから、という説が有力だしなぁ
>>409 薬売りの原型である修験者も、陰陽に通じるんだし
宗教というか信仰は次々と他の信仰を取り入れて形を変えるのが当たり前だ
>>412 勾玉が曲がった形のみでないことは聞いたことあったけどそういう説は初めて知った
マニアックなネタが出るとテンション上がるわ。あざっす
勾玉って昔のヤツは先が細くなくて、上から下まで同じ太さなんだ
それは真ん中にヒモを通す穴の開いた円盤が割れたものを再利用したから
当時はまだ細い穴を開ける技術は難しくて、穴も大きかったんだよ
◎ ←が2つに割れた欠片の 一番上に穴を開けて、角を丸めると勾玉2つ出来上がり
ついでに、元々石の首飾りは河原で拾った平たい丸い石の中央に
火をおこすキリの先に石をくくりつけたもので、辛抱強く削って開けたと思われてる
平たい石のほうが球より穴を開け易い、だから穴は中央に大きめで開いてるものなんだよ
古い時代に勾玉のような複雑な形があるのはそういう理由
のっぺらのハイパーのちん〇ビームのシーンは何故ハイパーだけ髪がなびいているんだ?
>>414 ・・・ほう
>>415 ハイパー→なびいてる
薬売りの前髪、お蝶のおくれ毛→なびいてない
ってことっすか?
剣も最初はなびいてるよ
でも其の後、お蝶さんの言葉の後、退魔の剣の髪はなびいていない
解釈は色々あるのだろうけど
俺はお蝶さんが自分自身を取り戻した→「のっぺらぼう」ではなくなったから
斬る必要が無くなった→ハイパーは斬らなかった のだと思っている
>>417 納得。じゃあ言葉の後になびきがないのはそこで切り替えがあったからってことでおk?
お蝶さんが人間に戻った瞬間 て事かと思う
唯一モノノ怪を斬らなかった、本人自身が解決した回(薬売りの助けはあっても)
こう考えると絶対斬らなきゃいけないわけでもないんだな
モノノ怪が消えればそれで良しなんだろう、薬売りにとっては
ってことはハイパーは出てきただけか
実は斬ったあとかも
DVD版でも紙ふぶき追加だったし
紙吹雪なんかいww
あの紙ふぶきみたいなの、浄化された心の欠片なんだと思うよ
のっぺらぼうでは良く見るとハイパーが出てくる前から窓の外では降ってる
紙吹雪が浄化された心の欠片なんだとしたら、
白い空間の中で最後にお蝶の手に落ちてきたひとひらの赤い紙吹雪は
敦盛のものだったのかな
話の途中で敦盛がお蝶の心を助ける(結果としてはお蝶のモノノ怪化を促進しちゃってたけど)
時にも赤い紙がひらひら落ちてきてたし
なんか、キラキラした色とりどりの紙吹雪は心の浄化を表してるっぽいけど
あの真っ赤な、たった一枚の紙吹雪ってのがいろんな意味がありそうでぐっとくる
425 :
モノ:2008/11/28(金) 01:35:51 ID:???0
モノノ怪は本当、人の数ほど解釈があるって感じでおもろい。
人の解釈聞くとよくそう思う
のっぺらぼうはちゃんと斬ってるんじゃないの?
ハイパーの手のアップが二回出るけど一回目は垂直に下を向いていたのに
二回目、お蝶さんが「ありがとう、もう大丈夫」っていった後の手は少し前方に
手が向いていたからそれが斬った合図だと思うんだけど(斬ったというか刺したか)
元々剣のビームはお蝶さんの背中ぎりぎりにあったわけだし
斬るぞ斬るぞと思わせておいて そうではないという演出なんじゃないかな
手のひらを翻すというが、正しく斬るから斬らぬへと翻したわけで
視聴者をいい意味で裏切るモノノ怪らしいと思う
緊迫感から一気にのどかな春の日へと 緊張が解けるのと
かたくなだったお蝶さんの心が解け開放されるのと
重なるように思う
>>424 敦盛の 心だと思うよ
真っ白な虚無感しかないお蝶さんの心に敦盛は偽者だけど、生きたここち、赤い血潮を流し込んだんだ
偽者でもそれはお蝶さんにとっては僅かな救いだったと思う
だからそれが薬売りが吹き込んだ現実で 薄い桃色に薄れた時、敦盛は怒った
こう考えると薬売りを呼び寄せたのは お蝶さんを救いたいと思った敦盛の心なのかもしれない
敦盛はのっぺらぼうだから、お蝶さんの自我が亡くなって 顔の無い空虚なほうが都合が良かったと思えるから
敦盛が苦労してお蝶さんの心を救う世界を構築し続ける理由が他にどうしても思いつかないんだ
428 :
モノ:2008/11/28(金) 19:59:07 ID:???0
>>427 なんか……全体的に素敵だな……
そう考えた事なかったけど、その解釈素敵だ
破片っていうのはどうかなって思うけど心の象徴ではあるかも。
この筋でいくなら殺人は実際にあった説よりも、すべて精神世界内での出来事(誰の心かは判断がむずかしいけど)
って説を通すほうがすんなりいくようにおもう。
はへん(破片)じゃなくてかけら(欠片)
少しづつ、少しづつ、敦盛がかたくななお蝶さんの心から はがした心の鎧
だけどもモノノ怪である敦盛には 現実の救いを与える事は出来ず
敦盛自身にもその限界は判ってたのかもしれず
それでも敦盛はお蝶さんを救いたかったのなら
哀しきモノノ怪は敦盛なんだ
>>430 読み込んでなくてごめん
なるほどね、そういう解釈もありか。
うちは、敦盛の考えるお蝶の幸せは薬売りが現れなければ成立するんだとおもってたかなぁ。
つまり自分の本当の心を押し殺して生きるつらさからの解放=過去を忘れて敦盛と暮らすことってこと
彼は彼なりの救い方があったんだろうけど、人の世には相いれない選択だったから薬売りに阻まれたって考えてたよ
>>426 いや、剣は真っ直ぐ構えようとすると刀身のほうが重いから
ぐっと力入れると肩が上がり腕は伸びぎみに
リラックスすると今度は肩が下がり肘は自然に
自分で腕を下げた姿勢でぐっと力篭めてみてもいい
敦盛…なんという健気な男よ(⊃д`)
薬売りの爪はあれ地爪かい?
何か塗ってるなら手のひら側からみえてる爪先は白いよな?
…紫の爪が生えてくるのか…?
その発想はなかった…
櫻井によると薬売りはいろんなマニキュア持ってるらしいがwww
そっから紫チョイス
週末はネイルアート
そうなると女物の着物+着方と相まって普通の女の子じゃんかwwww
お蝶の母とお蝶さんは共依存だ、
娘を自分と同一視し、娘に自分の代わりに武家の嫁となり
武家の妻としての人生をあゆませようとして娘の自我を省みなかった母に、
誉められるためだけに自分を殺し続け、自分の人生が自分自身のものと自覚しなかったお蝶さん。
ともに相手に自分のアイデンティティを押し付けた
そしてお趙さんは今度は敦盛に依存し、敦盛に自分を支えてもらう為に自分の理想を面として押し付ける
敦盛の面、姿は全てお蝶さんの願望に合わせたものでありお蝶さんから与えられたと言ってもいい
だからこそ、袖から出た札にお蝶さんとのつながりを絶たれたり、
あるいは鏡で真実を写されると自身を保てなくなるのだろう
母に理想を押し付けられたお蝶さんが今度は敦盛に同じ事をやる
被害者が加害者にとってかわる虐待の構図が垣間見える
そのまま普通に人生を送っても、お蝶さんは同じ事をやっただろう
だが自分が理想を押し付けたはずの敦盛の誠実さを薬売りに見せられた事で
彼女はすんでの所でやっと過ちに気づいた
彼女が最後に赤いかけら、敦盛の心を手に「有難う」と涙をこぼす
それはきっと自分を欺き続けた彼女の、初めての本心からの言葉
自分の理想の芝居ばかりを演じ続け、本当の敦盛を見なかった彼女が
初めて敦盛自身に向けた言葉だろう
そしてそれこそがお蝶さんと敦盛との別れ 最初で最後の心の通じた瞬間なんだろうな
書き忘れ
自分は被害者だ悪くない、と お蝶さんは思い続けてたと思うんだ
だから、婚家の家族も全て都合のいい悪人として出てくるが
実際には自分の正しさ辛さを正当化するため妄想の中だけに存在したものだと思う
だけど最後にお蝶さんは自分のためにでなく、敦盛の為に涙を零す
自分の過ちを直視する事から、前向きな人生は始まる 鶯は春に飛び立つ
という事で、長々とお粗末様
>>431 敦盛も自分でお蝶さん救って、一生ともに暮らしたかったと思うよ それが出来れば
だけど敦盛はモノノ怪だから、どうしても人を滅ぼしてしまうから 出来なかった
(のっぺらぼうの場合は、最後はお蝶さんも抜け殻となり、人としては滅びるんだろうな)
でもそれでも一瞬でも長く一緒に居たかったのじゃないだろうか
相手の為に別れなければ成らないと判っていても それがどんな理由だとしても やっぱ辛いわな
>>434 それで鉄猫の爪色が違うのか
しかしなんで鉄猫だけピアスとリングをしているんだろう
>>436 おまけに超色白で毎日メイクばっちりで眉もいじっちゃっててネックレスをしていて
鏡も肌身離さず持っていて髪もロングで髪留めで留めていて …せ、成年男子?
>>440 和風じゃないアクセだからだと察する
現代風にしたかったと言うか
>>440 テラ魔法少女wwwww
現代風にしたかったから、か…なるほど。
指輪とピアスが道具なのか単なる装飾なのか気になるところ。
単なる装飾だったら、持ってる小物といい薬売りはやっぱりオサレさんなんだなw
女子高生が「かわいー」ってアクセ買うようなもんか
そういや鏡は使った場面あるが、首飾りは使ったこと無いねぇ
指輪はもしかして天秤への指示用?
ピアスは何かな
>>441 ああそうか
何かの伏線かと思ってwktkしながら鉄猫編を見ていたよ
「ないんかーい」だったけど
>>442 wwwww口上が変身シーンの決め台詞になってしまうw
指輪とカチン、ピアスと首飾りのそれぞれが
対のものっぽい色合いだなとは思った
>>437 きれいなまとめをありがとう
>>442 やめてよ、一瞬頭の中でセーラームーンの変身シーンのパロができあがっちゃったじゃん;;
掛け声がレリース!!だもんな…C.C…
>>445 なるほど、敦盛はタキシード仮面様だったのか
>>445の想像電波を受け取ってしまったw
確か、お札を使う人がいたなぁ
「退魔に代わって折檻...しますよ」だったかな
怖いなw
いや、そんなことじゃなくて
座敷童子の志乃さんて、若旦那に愛されてないのに最初から気付いていたよね
身分違いだし愛されてないしさらに自分が邪魔扱いされて殺されそうになっても
好きだからの一心で産もうとする
悲しいね
>>446 細かいけど「レリーズ」だ
仮面つながりだもんなぁ、タキシードの人も変キャラだった・・・
>>447 そして高下駄で踏んでくれるんですね、判ります
レリーズか、うっかりうっかり
ちょっとケロちゃんに謝ってくる
タキシード仮面様は子供心にも「…ねぇよw」って思ってた
おっと、スレチスレチ
スレ違いだとわかってるなら書き込むなよ
キャラスレ来たかと思った
分かってる事を指摘してどーすんだ
考察もしないで厭味だけ書き込むなよ
>>444 その色合いは気づかなかったな、言われれば確かに。
指輪は小さいけど退魔みたいにデザイン凝ってるし、やっぱ術具なのか
まぁ、単なる装飾って言われればそれまでだけど
装飾の事はあんま考えた事無かったけど、首飾りは封印のイメージがある
孫悟空の金輪みたいな
首飾りはむしろお守りのような役目かと思ってた
だったら道具として使ってるシーンが無くても納得
指輪にある目モチーフ、着物の背中にも目モチーフ
モノノ怪ではデザインとして目モチーフを多用してると橋本さん言ってたよな
首からかけるのに、平安時代に掛け守りっていうのがあった気がする、
たしかこれを首に下げてる人は襲っちゃいけないとかそんなんだった・・・気が・・・
ごめんホント、うろ覚えだorz
目ん玉は全編至る所にでてくるねぇ
首飾りやピアスは紅玉(ルビー)と仮定するといろいろ意味があるよ
昔は粉にして飲む薬用だったり、体に入れる事(ピアス?)で不老長寿のお守りだったり、
厄よけや戦いのお守りだったり
単に隈取りと色みを合わせましたと言われちゃうとへにょんとなるけど
日本で言う紅玉は実は瑪瑙(茶)瑪瑙には色々な色があるが、
茶の赤に近いものは血の色を連想されるので生命力・パワーの意味がある
ただそういうもの手に入れるのは大変でしょ、だからお守りは簡単な紙になっていった
元紙が高く売れれば神社仏閣は儲かるしね
お守りはそもそも陰陽道から出たもの
陰陽師が木札や紙に筆で書いて、式神にしたり呪ったり結界作ったりするでしょ
ああいうもので「守る」意味の字を書いたのを身に付け身を守った
襲っちゃいけないのではなくて、呪うことも出来るから、陰陽師やその関連なぞ襲わないんだよ普通
呪われたくないでしょうが
で、紙はまだ貴重なので薄く削った木札や木片、竹の内側に筆で書くのが一番簡単だった
そうなると着物では落ち易いから穴を開けて首にかけるわけ、腕だと邪魔だしね
大事にする人は布で袋作って下げる、そのうちお守りが流行して綺麗な布を使うように
陰陽道だけでなく道教でも同じようなの作るんだけど、陰陽道は文字、道教は図形、
但し文字といっても最初は梵字だから一般人から見れば図形も同じ、なのでだんだん混同されるようになってった
あ、そういや薬売りの化粧だけど
道教の図形で円は多用されるんだ、意味は「星」
あの目元の円が☆だと思うとちょっと可笑しいねw
どうだかねぇ
考察としては面白いけど原作では
ほとんど既存の宗教、呪術色がないけどね
「形・真・理」という作品ならではの言い方も
あえてそういうあからさまな呪・教を除けているせいだと思うけど
指輪は旧化猫では天秤を一つ一つ並べてて
新化猫ではいっぺんに沢山並べてるから
天秤の指揮をとるための道具だと思う
いちいち並べるのが面倒くさくなったんだろうかw
人さし指は「人を導き教える指」それでインデックスリング
けなげな天秤かわいいよ天秤
先日初めてモノノ怪を見たんだけど、鵺に出てくるワンコは何なの?
半井とどういう因果関係にある訳?気になってしょうがありません!
誰か教えてください。
犬は嗅覚の鋭い動物、だけどその犬は半井淡澄(キツツキ鼻のオサーン)には無反応。
(犬の目線は感情が無いかの如く動かない)
聞き香などしてるはずの人間に、香りが残らないはずも無いのに。
たとえ人には気づかれなくても、犬には香りがわかるはず
犬の視線の先、其処には香りが無い
つまりは香の染みた人間なぞ居ない
また最後の犬のくしゃみは 香が良い香りなぞではなかった
蘭奢待は腐った木でしかなかったという暗示 かと思う
>>461 前半はその通りで、犬は誰もいないことのカミングアウトの複線だとおもう。
たださ、香がよい香りなんかでなくただの腐った木だったってのは確かに落ちとしてまとまりは良い
けどなんか説教くささが強すぎて違いそうでない??
説得力ないかも知んないけどそれじゃああまりにも東大寺がかわいそうだ。
屋敷内でとらわれた死人達が
死んでる事も忘れ争い求めた
東大寺の極上のかおりでも
外界の犬から見たら単に臭いだけの代物
所詮はそんな物だよ‥
って描写なのかなと思いました。
>>460です。いろいろ書込み頂きありがとうございました。納得できました!
最後に半井が後半人面犬になるのは、ぎゃい!同様、作者のシャレなんすね。
自分は鵺のスートリーの面白さと真冬の白夜の様な絵が大好きで何度も見返しています。
>>463 ある意味、どんなに価値ある物であっても興味の対象外だとそんなモンだよなー
東大寺じゃないけど、昔、親父がやっとの思いで日展に入選した作品を
興味の無いオカンはうっかり捨ててしまってたww
東大寺に最初にとり殺されたのは瑠璃姫なのかな。
>>466 親父・・・・゜・(ノД`)・゜・。
>>467 違うんじゃない?瑠璃姫は居た方が香の価値が高まるだろうし
蘭奢待は確かに存在したんだから、継ぐ者が居なくなって放置されて
腐って価値さえなくなったからモノノ怪になったんだと思う
香に香道の何タラ小路流の人たちの怨念でも憑いたんじゃないかな
お家が断絶した悔しさだのなんだので
その無念さと自分が朽ちたる蘭奢待の、それでも香と認めてもらいたい自我が重なったのかも
そしてそれに幻の香を求める人たちのみが引き寄せられたと
最初に取り殺されたのは誰なんだろうね
>>462 >説得力ないかも知んないけどそれじゃああまりにも東大寺がかわいそうだ。
そう感じる人が居るのが大事なんだと思うよ、つか、それも製作側の意図した所じゃないかな
残酷に人を弄んだ蘭奢待だけど、そうさせたのは人だと思う
香なのに香りを求められるのではなく、単に権力の道具として欲望に取り付かれた連中に翻弄された
家が断絶したのもそのせいかもしれない 大事にしてくれた人たちも居なくなり放置されて
あんなにいい香りだったのに最後はそれさえ失われる
蘭奢待の哀しみってのはそういうもの「存在意義の喪失」
だからあれだけ自分の存在意義(香り)に固執し また人間への復讐として人を弄んだ
だがそれは、蘭奢待を権力や権威、繁栄の道具として欲しがった者のみ、だったのじゃないかな
話中でも東侍は自分の地位の為に、実尊寺はんはおそらく人を見下す為に、欲しがる
狸商人は瑠璃姫に愛を囁きながらも、死んだ瑠璃姫より蘭奢待を求める
大澤さんもおそらくは似たものだったのでは?
最後、香りではなく権力や欲に固執した者どもが揃って「いい香り」を楽しんでいる
それはそういった妄執から開放されて、やっと素直に香りを楽しめるようになった姿
だから蘭奢待もその瞬間には既に開放されてるのだろうよ
皆に「いい香りじゃぁ」と口々に言ってもらえたのだから
モノノ怪とはどんな作品かと人の問えば
やれ
美しい薬売りと美しい舞台が堪能できる錦絵巻といい
お札を投げるアクションと変身が痺れる活劇といい
恐ろしいモノノ怪と哀しい人の心が綾なす悲劇だといい
いやいや閉鎖空間での心理劇だよとのたまう
それこそ鵺のように見るものによって姿を変える物語だ 得体が知れぬ
>>439 自分は完全に狐面はお蝶が創りだしたものだと思ってた。最初の牢獄は例えとも見られる。あの家が牢獄なんでそ。牢獄から逃げたいから願望から狐面が生まれた。
現実逃避じゃないの?
抑圧されて流されるまま顔がないからいろんな顔が生み出せた。そうしないと壊れるから。
最後の薬売りの台詞(のっぺらぼうがお蝶に惚れてた)ってのは願望が助けてくれてた部分もあったからこれからお蝶が自由に生きていく為についた優しい嘘だったんじゃないかとゲスパー
背中を押す為のささやかな希望じゃない?
そしてお蝶がほんとに壊れて罪を犯す前に助けてやったんだと思いたい。
自分のっぺらぼうが1番好きな話だなあ。
つまり、薬売り=少彦名神、ハイパー=大物主神、退魔の剣=大己貴神、ということ?
>>472 お蝶さんが、自分に都合よく作ったものだったら
それから自分が離れる理由が判らない
ずっと都合のいい世界に居る方を望みそう
>>473 >薬売り=少彦名神
それ出るの3回か4回目
でもまぁ
>>457が言うとおり特定の宗教色は薄いと思う
色々な宗教っぽいものがごっちゃに出てくるのも
ある意味 特定の宗教っぽさを薄める=宗教色そのものを薄める為かと
宗教がまるでありえない世界感は不自然だが この方法は上手いなぁと思う
>>474 都合よく作って出来過ぎてるから薬売りが出てきたんじゃないの?
結局自分の世界の中で殺し続けた四人と自分の大量の赤髑髏の上に居続けると思うし。殺し続けるんだよ。
お蝶は多分現実では殺してないと思いたい。何故なら最初の牢獄シーンで殺し方の解答が不明瞭だったから。その位の救いが欲しいってのも勿論あるけど
自分の世界でほんとは嫌いな奴らを殺し続けてたから『あの感触』こそが救いになって現実を生きていけたでは?
まあ全員死んでて同じ世界をずっと繰り返してたともとれるが。
結局狐面が助けてくれそうなのにあの世界に戻らなければいけないとお蝶に諭しているってのはほんとは不自然。繰り返させる為続けさせる為に結婚をも餌にしてたんじゃないかな。あそこで結婚話出すのはずるいよね。自分の殻から抜け出さないよう騙そうとしてたともとれる。
だって結婚て結局女性が思う一般的な幸福の範疇から抜け出せてないじゃん。それは母親と鎖を断ち切れない時のお蝶の望みだったんだろうけど
薬売りはお蝶の辛い世界の連鎖(狐面が虚構世界と連鎖の象徴)を断ち切る為に現れたと解釈した。
だってお蝶が幸福なら狐面の存在がいらないもん。狐面も消えたくなかったんじゃないの?だから女の望みそうな願望を叶えた
薬売りはそれをわかってたから最後モノノ怪を斬る前にまだ庇うの?的な事を言うんじゃない?
そしてその後薬売りは嘘をついた。嘘も方便ていうか自分をほんとに好いてくれていた。そう思いたいならそれを希望にしてやってもいいと思ったんじゃないかな?
なげええぇ長文スマン
お前さんの長文しかと受け取った!
だからあえて言おう
満足したらそこで夢は終わりだと
不満から出た夢は、本人が満足できる状況になればもう必要ないんだ
だがこれは夢である、覚めればまたいやな現実を思い知らされる
そしてまた夢に逃げ込むのエンドレスリピート
結局夢の中で満足を得ても依存からは抜け出せない
幸せは自分自身で見つけるものと気づかないうちは
誰かから幸せを与えてもらおうとし続けるだけだ
それは自分に不実であることなんだ
だからこそ
敦盛の誠実が 意味を持ってくるんだよ
多分自分だったらとか置き換えるとキモいんだけど狐面は自分なら誠実だったとは思えないな(かわいくねー)
多分お蝶はそれを誠実だったと思い薬売りもそれに付き合ってあげたんだ。
お蝶はすごく素直で純粋かもね。嫁いでも尚、白馬の王子様というと語弊があるが現状から助けてくれる人を夢見てたわけだし。
一人で生きて行くにしてもある種の心の支えが必要なんだろうね。
苦界(その解釈は人それぞれだろうが)から解き放たれてめでたしめでたしにするには、全てを捨てるだけよりも苦しかった時の心の依り所はちょっとだけ一緒に連れていったという終わり方だと解釈したいよ。その終わり方は私の願望ですサーセンww
感想文スマン。付き合ってくれてありがとう一つ前のレスの人ノシ
長文すぎて自分が何番か忘れたよw
海坊主で最後に源系が若い美形になったのって、
源系が海坊主と別れた頃の、つまり五十年前の姿に戻ったってことだよね?
あとやっぱりホントは顔が良かったからお庸は源系に惚れてたわけだよね
つまり男は顔と
>>477 長文過ぎて自分何番かわすれたってわかるww
めっちゃ面白いから夢中になって他人の解釈よんでたら頭混乱してきた・・・orz
のっぺらに関してどっからどこまでが共通理解されてる範囲なのかがもうわかんない;;
お蝶のいた次元→解釈多数(ex.嫁ぎ先の家、牢獄、精神世界)
敦盛の存在→解釈多数(ex.お蝶のつくりだした幻想、野生のモノノ怪、薬売り)
敦盛の目的→解釈多数(ex.お蝶とほんとに一緒にくらしたかった、お蝶を自由にしたかった)
っていうここまではあってる・・・・の?ごめん違ったらだれか教えて↓↓
そして、敦盛はお蝶に恋をしていたってことは共通理解なの??
>>472とかはこれには否定派ってこと??
あなたの…好きな物を…選ぶと…良いんですよ。
>>479 そう。狐面は消えたくないから急に結婚話持ち出したんかなと思った。縛り付けてないと存在理由ないなと
恋愛感情とかじゃないと思った。
初見の時なんぞあの結婚話の流れはなんかもう馬鹿にされてるような感じにもちょっと感じたよww@あの演技っぷりww(ひねくれてるんで)
まあ後半多少違うかなとそれだけじゃないかもとも思ったけど。赤い紙吹雪が一枚だけ落ちてくるとか。自分がそう思いたいだけかもしんないけどw
あの世界は理想とか願望だけじゃなくて心の中、精神世界なんだろうなと解釈してた。
別人格というよりその中の『願望部分の具現化されたもの』が狐面かもね。テンプレにあてはめるなら狐面=お蝶に近いのかな。面の布(札)が取れたあとお蝶の顔になるし。
お蝶の着物の柄が白装束に血が染み付いているように見えてきて後半が哀しくなったよ。
最後の薬売りの台詞『しかし誰もいない』のあと極彩色の美しい世界が広がっているように見えたんだけど辛い世界から抜け出せた後はお蝶さんに素敵な事があるといいなあ。
>>478 男は顔…あるだろうなぁ。女もだが
おようちゃんは小さい頃カオがぱっとしない典型だったかもね…w
まあ妹にとっちゃ兄のすること何でも眩しく見えたんだろうけど
そう見たおよう自身の心がキレイだったんだな
>>478 あ、そうか。たしかに矛盾ない解釈だわ。
うちは源系の心半分モノノ怪っかわがそげ落ちた姿本来の姿は、美しかったですよーっていうのを強調した描写なのかとおもってた。
とりあえず男は顔ってのはないだろうよ;;
>>477 なんと、敦盛のあの「やった!やった!」は芝居だったと?言われるか
あの子供のようなはしゃぎっぷりに敦盛の素と 男の純情を見たと思ったのだが
むしろお蝶さんの「私なんかでいいの?罪人の女で」というあたりに
お蝶さんが
相手に言わせたがって居るが故の計算高さと怖さを感じたが
面と芝居は両方ともにお蝶さんから出たものだと思う、(お蝶さんの願望が敦盛に面と姿を与える)
だから敦盛を鏡に映すのではモノノ怪の真の姿は得られなかった
狐の面の下にあるのっぺらぼう=お蝶さんの顔をむき出しにするには
お蝶さん自身に自分の姿、これまでの生き様を描かせる(芝居をさせる)必要があった
敦盛の「やった!やった!」をどう考えるか感じるかで解釈違ってくるのかもしれん
製作側は見る側の解釈好きにしていいと言ってるしな むしろ認められないエピがあってもそれは狙った所と
つまり回想での原型の姿はブサメンだけど、あれは半身が無い状態での
回想だからその半身が無い時点での姿を縮めたような姿なんだよね?
本当の姿、過去にお庸が恋してた原型の姿はあのブサメンではなく
最後になってたイケメンという解釈でいいんだよね?
だからって即面食いってことでもないだろうさ
キャラクターの内面をあるていど反映するようにキャラクターの見た目が設定されているっていうアニメの特性をいかした演出ってだけなんじゃないの?
生身の姿の模写でアニメはつくれないでしょ
だからうちはブサメンっていうのは闇を抱えた源系の内面の描写、
イケメンになるのはどんな人間にも美しい中核があるんですよっていうメッセージだととらえたよ
まぁこの理論を通せば美しい面だけ見ていたお庸にはイケメンの方しかみえていなかったってことになるけど
恋ってそういうもんじゃないの?
裏をかえせばどんな不細工にも美しいところすなわちイケメン側を見出せるから恋するってことで、そこに男女差はないんじゃないかなあ。
まだるっこしい文で失礼;;
嘘を付いていたとはいえ、尊敬されるほどの激しい修行に耐え
お庸さんの事を数十年も悔いていた、そして魔の海へと自ら出向いた。
源慧は悪人ではない、むしろ善人、それも心の底まで自分を追い詰める、自らを省みることを避けられない人だと思う
普通の人間なら自分が人身御供にされるとなれば、なんとしても逃げ出すのが当たり前だ
島民からの文に人身御供の事が書いてあったと言うのが真実かどうかは分らない
知らずに呼び寄せられたか、分っていても断れなかったのかもしれない。
ただ、覚悟の出来ぬ其の場、源慧の前にお庸さんが居た
代わりにうつろ船に乗るという 助けを差し伸べる、身代わりになるほどの愛があった
源慧は人生の永い間ずっとその意味を思い、それが愛だと行き着いた。
それは 只の良い人には出来ない事だと思う
忘れるまい忘れるまいとして逆に「罪が合ったからだ」と自らうつろ船のように美しく飾った妄想へと逃げ込んだ
それもお庸を自分が死なせたという罪の意識があってこそだと思える
なんの罪も無いお庸を死なせたのではないのであって欲しかった
お庸に釣り合わぬ醜い心の己で居たくなかった
お庸と自分の落差が彼を打ちのめしていたのではないか
だが、己の事を愛していたのは己のみではなかったと気づいた時
源慧は自分の身勝手な妄想を捨て現実を受け入れる覚悟をする
逆に言えば、数十年の人生をかけた想いでさえ、お庸の為になら捨てられた
お庸さんは正しく兄様の本質を見抜いていたのだと思う
臆病で優しく だがけして心を捨てないで大事に生涯思ってくれる兄様を
それと蛇足だが当時坊さんというのはエリートである場合も多い
仏門に預けるのも賢い子を選ぶ場合が多かった
其の中から僧正など上位に登るものは家柄の良いものか優れてる者だけだ
源慧は優れてたのじゃないだろうか
仏門にはいる前に女性が好きだったひとも
修行はじめてから衆道にめざめることってあったんかなあ??
ささきひょうえのモノノ怪の「形」と「真」と「理」ってなんでしょ?
フィーリングだと「形」は「妖刀」ですかね?
目覚めなくたっていい、
つっこむ分には男も女も同じ そういうもんだよ男って。
ツっこまれる分にはアレだけどねぇ
>>490 形:増えるワカメ(ニバイニバーイ
真:辻斬り
理:強がってたけど怖がりでしたなんてかっちょ悪い!
そうだ今までの事全部妖刀のせいにしちゃおーっと
俺は何も悪く無いもんねー
>>491 でもそれだと、持った者に辻斬りをさせる、を真にしないと理とつながらなくない?
あと兼定が折れたのは幻の世界だけで現実では折れてないんだよね?
むしろ相当あったんじゃないかとw
>>492 刀実際に折れてるよ
幻殃斉が言った通り
「あの侍怖いものは無いというのは嘘であったか
これまで斬ってきた者がずっと怖かったのであろう」
だから刀は妖刀などではなく、刀のせいにしたかったんだろうと思うがね
>>491 そんなもんですかww
それはともかく、わかめの解釈にはうちはけっこう納豆したよ
ずっと前から気になってたから話題がふられて嬉しい
兼定、というかワカメってもしかして最初からモノノ怪だったの?
てっきり若本の問いかけで気付かされた己の弱さと罪を認めないために、
ラストでワカメの思いが兼定に憑いて、
これから所持した者に見境なく辻斬りをさせる、
モノノ怪妖刀になったのかとおもてたよ
>兼定、というかワカメってもしかして最初からモノノ怪だったの?
俺は違うと思う
なぜなら斬られた人間には女子供も居た
それは弱い者どもを狙ったってことだ
更に「辻斬り」ってのは不意打ちだまし討ちだ
本当に強いならそこらの武芸者や腕の立つ侍相手にやりあえばいい
その自信が無くて強いと思い込みたいだけで、そこらの刀も持ってないようなのを斬ったんだろ
弱虫のやる事さ
兼定は業物ではあっても普通の刀だったんだろう
今まで斬った連中の目に最後に映ったのは鈍く輝く刀・・兼定だった
刀身に浮かんだ目はその連中の目なんだろさ
憎い刀を折った (ワカメは海座頭にお仕置きされてるからな)これでやっと成仏出来るのだと思う
で、俺も今朝納豆シテルヨー
俺はやっぱりモノノ怪 妖刀が生まれたのはラストシーンだと思うな
ワカメの、「今までありがとう」は、
自分の罪や弱さを被ってくれていてありがとう、という意味で、
「絶対に忘れないよ」は、結局その罪と弱さを自分の本心と認めず、
兼定のせいにし続けることを意味しているのではなかろうか。
そしてそのためには兼定が本当に、
持つ者を凶行に駆り立てる“妖刀”でなければならない。
砕けた兼定の破片が目に刺さったのは、源慧の半身が
モノノ怪海坊主となっていたのと同じく、ワカメの半身が
モノノ怪となった描写なのではないだろうか。
そうすると最後の退魔の剣の音は、
ちょうど生まれたモノノ怪 妖刀の「形」に退魔の剣が反応した、と。
あのまま放っておけば妖刀は持つ者を辻斬りへと駆り立てていただろうが、
ちょうど薬売りさんがいたから即効で斬られたのだろうけど。
501 :
496:2008/12/09(火) 19:09:34 ID:???0
わかってて、やっているのかと思ってたよw
>>499 じゃぁ増えたワカメが妖刀の化身てこと?
元の刀はもう折れてるし
納豆買って斬る!
増えたワカメが刀身になったんじゃないかな
砕けた兼定が目に刺さる=合体、と解釈すれば
そして、ニュー兼定に
>ニュー兼定
なんか修学旅行で高校生がオカンに買ってくる包丁みたいだな
海坊主の迷い舟(?)のシーンで
げんちゃん「…こんなに大きいなんて聞いたことが無いぞ」
薬売り「斬って成仏させるにせよ江戸で見世物にするにせよ派手な方が良いのだろう」
の薬売りの発言にいつも「?」ってなる
人の想像が絡んでアヤカシの形が形成されるということなのか
それとも薬売りなりの冗談なのか?
さすがにそれはただの冗談ととっていいんじゃないの?
考察の余地はあるにしてもかなり無理矢理になるし…
私は単純にそれだけ、龍の三角アヤカシの海、が
怨念まみれの魔境と化していた、と解釈している。
海坊主では始終ごきげんな薬売りの冗談でないの
薬売りは結構嫌味な台詞も使うイメージあるしなぁ
そうか〜やっぱりただ言ってみました的な発言か
アリガ!!
とう
十!
茶化すというか当て擦るというか
話はぐらかしてとぼけるのも得意だし
話術は長けていそうだ
個人的には。
幻ちゃんが、何かとつっかかって来るのでウザいと思っての嫌味。
あるいは、小田島様ポジション的に面白いと思っての、からかいかいぢめ。
かと思ってます…
前から気になってたんだけど
化猫の時は媚薬や春画を大量所持して加世とも猥談で盛り上がってた薬売りだが
モノノ怪ではどれも出てきてないよね・・・(タコは出てきたけど)
出す必要ないからって言ったらそれまでだけど
何でだろうって考えて出た結論が
きっと化猫からモノノ怪までの五年程の間に、あまり人前で出すもんじゃないって
薬売りは悟ったのだということ
自分、場違いな事言っちゃってますかね?
単に出すに必要な機会が無かっただけじゃないの?
>>515 TPOをわきまえるようになったのか
相手をみてるのか
座敷:妊婦もしくは老婆。
海坊主:野郎ばっか。若い娘=加代にはすでに披露済。
のっぺら:人妻(?)。精神救済が第一なので空気よんでみた。
鵺:野郎ばっか2。
鉄猫:子供がいたので自重。車内販売禁止。
と考えるとエログッツ披露の場がなかったんだと考察
でも座敷の冒頭で久代に見せてた薬はそっち系じゃないのかね?
エロ用途ではなく、エロ系薬=滋養強壮=若返りみたいなもんだろうから
今で言うアンチエイジング薬として勧めてたとエスパーして見てたけど
あの箱はなんでも出てくる二次元ポケット見たいなものだと、製作側が言ってたのだから
其の時薬売りの望む物が出てくるんだろ
海坊主ではエロ本必要なかったって事だろう
今丁度風邪で寝てるんであの箱欲しい、おかゆも出てくるだろうか・・・
マーブルチョコでもいいや
でも春画も媚薬も野郎にこそ勧められるもんじゃね?若い娘だと普通はヒかれると思うし・・・
座敷では久代に媚薬売っててもおかしくないよな
宿があんな宿だから客向け置き薬としてむしろ売れそう
唯一名前出てきた「唐人膏」は傷薬だけど
二次元ポケットって・・・ポケットが描いてあるだけかwwww
体調の悪さが文章にまで表れている519の元に是非薬売りが来てくれます様に
その時望んだものが出てくるってことは薬売りが自分で春画とか仕入れている訳ではないのか・・・
それだとなんかちょっと残念に思うのは自分だけか
自分で仕入れて無限にしまっとけるのかもしんないけど
>>519です 熱引いた
>>520>>522>>523 昨日熱のある頭で読んで意味わかんなかった
次元が減ってるとは・・トホホ
からかってやりたい時にはからかうネタが、
手持ち無沙汰な時には暇つぶしが出てくるんスよきっと
無限にしまっとけるなら置き場のナイ俺の本コレクションを・・・
春画くらいしか引き取らないと思うよ
そして524のエロ本が薬売りによって全国にばらまかれる予感
手狭になったら退魔の剣が入ってる箱の隙間にも
緩和材ですよとぬかしながらタコや秘薬をぎゅうぎゅうに詰め込まないと
入らない気がする で、なんで肝心の塩は持ってないんだろう
確かに塩w
持ってたけど出さなかっただけか?
欲しい物がすぐ出せるなら、鵺でもあんな散らかす必要ないよなぁ
あの散らかり様はわらった。
ちゃんともとにもどったのかねアレ、
修学旅行の帰りのときに困るケースみたくなりそうな気がする;;
アニメだから何でもありの世界だと思ってたから
あまり気にはしてなかったけど
お披露目した天秤の数から物理法則的に考えて
やっぱり四次元ポケットなのかね。
四次元ってどこに繋がってるんだw
アニメだから何でもあり
それを言っちゃぁww
まぁそうなんだけどね
「これも違う・・・これも違う・・・あぁこれも・・・これは一応出しとこう・・・」
というのがあの散らかしの真かと
かたづけられない人の典型的なパターンじゃんそれww
薬売りは包装紙とか手紙とかも捨てられないタイプかも・・・
ところで座敷童子の女将と徳次は結局死んだの?
投げつけた御札の中にさりげなく手紙とか混じってるかもね
>>531 自分は死んでないと思う
赤い帯にドバーってやられたとこが最後の彼らのシーンだから
そこ考えたら死んだのかもしれないけど。
ジャケでは、赤ん坊抱く志乃がいて後にはあの二人もいるから、
あのジャケが事後の描写としたら死んでないし。
まぁ、製作者からすれば好きにとって下さいって感じだろうけど
死んでないんでない??
あのふたりしんでたら腹の中のややこまで実際に流れなきゃならなくなっちゃう
座敷童子は基本的に悪いことはしないしな
生まれたかっただけなんだと思うよ、志乃さんの言う通り
あの後あの宿に住み込むのかな志乃さん
他の三人の童子も帯で繋がっていたしな
橋本絵師が言ってたろ、ジャケ絵には色々な意味を込めたって
535 :
メロン名無しさん:2008/12/26(金) 22:40:55 ID:F3q+G3gVO
なんで化け猫編だけ未来てか現代なの?
薬売りは時空を移動できるの?
現代・・・
大正時代くらいな雰囲気だよね
個人的にはどの時代にも モノノ怪が居るなら来るんだろうね
なんか製作サイドは「時代は江戸時代に限るんだろう」という固定観念を壊したかったいたいだよ
制作サイド曰く大正時代
>薬売りは時空を移動できるの?
薬売りは少彦名神という神様だから、人間からしてみれば不老不死の存在なの
540 :
メロン名無しさん:2008/12/27(土) 23:07:26 ID:qo+pZ3hnO
薬売りは人間じゃなかったのか…
あの化け猫編だけ時代背景が違いすぎて凄く違和感があったから
神だったのか…?
>>540 あの巻だけ取っ付きが良くなくてあんまり見返してないな
誰目線で見ても感情移入がし難いというか
あと、電車を押しつぶそうとするのはなんで足だったんだろう
電車が人間の足だからだろ
その足で猫ひき殺していたわけだし
超納豆
イマイチ納豆できない俺にもう少しkwsk
電車とは人間のつくりだした新たな足(移動手段)ということ
さらに深く読めばそれは大衆や地位のある人間のためにひとつの命のことをないがしろにしうるエゴの塊である
というメッセージともうけとれる・・・・
っていう解釈ですか??
うちちゃんと納豆できてる???
おk!もうちょっと粘らせて見るとだな
「足蹴にする」というだろ、「踏みにじる」ともな
どちらも相手を思いやらず酷い事をするという意味だ
人が猫を
男が女を
上役が部下を
若い者が年寄りを
偉いさんが普通の市民を
輝かしい未来のある人間が困難に行き詰まっている者を
強者が弱者を
なんとも思わず酷いことを言ったりする
そういった話だから「足」にしたのだろ
あの足はエゴというモノノ怪なのじゃないか
なるほど納豆!今までずっと疑問だった足が理解できた
しっかしこのアニメはほんと他人の考察聞くのが面白い
指輪をはめる指には意味があって右手は現実の力、右手人差し指は集中力だってさ
薬売り…集中できないのか
薬指は既婚をあらわすわけだ
納豆定着wwww
初めて見たんだけども分からないことが多すぎる…
帯(=へその緒)がぱったんぱったんしてだるまと繋がる=受胎ってこと?
・志乃が一緒に生んであげる、って言ったあとの股から血
・だるまと童の関係
・だるまに入ったひび
・志乃のいう酷い臭い
・志乃と手をつないでた黄色い座敷童子
わからない
そもそも、座敷童子はそれ自体がモノノ怪という解釈?
堕胎されてはじめて座敷童子?
あと関係ないんだが、旧化猫の襖とモノノ怪のOPにでてくる猿の絵を
どこかで見たことがある気がするんだけど、誰の絵だっけ?
>・志乃が一緒に生んであげる、って言ったあとの股から血
これは座敷童子の見せた幻だろうね
切迫流産でもしかかったんじゃないの?
>だるまと童の関係
おろした水子の供養のために実際につくられただるまにその子(座敷童子のばあい匿名的にかんがえないとつじつまあわないかも…)の理がやどった
>だるまにはいったひび
おろされるときの死の象徴
>ひどいにおい
羊水
>黄色い座敷童子
志乃のややこ
という解釈でうちはとってた。
花街で無責任に交わったがためになされた命を奪っていったという真と
産んでほしかったという理が
座敷童子という形をなす・・・と説明しないとモノノ怪の世界が保てないのでこうとしか…
わかりにくくてサーセンorz
股からの血はなんとなくわかるんだけどうまく説明できない・・・
だれか納豆できる説明たのむ
真と理があってモノノ怪(座敷童子)があるのは分かるけど、
志乃の腹にいる子=黄色の座敷童子ってのは納豆できない
強制堕胎させられたという真はもちろん、生まれたかったのに産んでもらえなかった、理を志乃のややこはもってないわけで…
黄色の座敷童子・だるまとは最後まで友好的だったし
モノノ怪(座敷童子)はあの赤い帯の丸いやつで、
カラフルなやつは単なる子供の魂みたいなもの、
と解釈したら割と納得できるんだけどどうだろうか?
そしたら、だるまは魂に対する器・やどるもの(からだ)と解釈できる
堕胎する部屋で墓に入ってたのも、水場に捨てられてたのもだるまだったし。
だるまとカラフルな子供が繋がって、受胎みたいな
あれだけ一遍に孕んだら早産よりもブチっていくだろ!?
こうかな?
>>556 志乃は産む気だったけど
子供の父方は産まれることを望んではいなかったかたら
志乃ごと胎の子も殺す(堕ろすも同じ)気だったということで
座敷童子に近いところにいたってことじゃないかな
女郎屋で堕ろされた子どもも母親的には産みたかったけど
店側がそれを許さない、って場合もあったろうし
>>558 よんだよ、ありがと
かなり納豆した。よのなか頑張ってる人がいるんだなあ・・・
のっぺらぼうでお面かぶってるのはハイパーで間違いないよね?
のっぺらぼうで少なくともお面かぶってるのはハイパーで間違いないよね?
少なくとも入れなおしたww
解釈によるから間違いないって断定はできないんでない??
根拠があればもっとくわしく説明よろしく
・お蝶と敦盛
・薬売りとハイパー
前者と後者の関係性が近似っていう意味かな。
前者から後者が生まれたきたとか、
前者を扉として後者がこっち世界に出でたとか。
いや違うだろ、以前敦盛とハイパーが「耳がとがってる」「肌の色が似てる」という理由で
同一人物じゃないかという人が居た、ついでにハイパーと薬売りが二人してお蝶さんを騙し芝居をしたのじゃないかと。
それと同じ意見じゃないか。
俺は別人だと思うね
敦盛は敦盛でちゃんと居た、その外観はお蝶さんの意思に拠るもの、
>>555 だるまに入ったヒビ
だるまは赤子の魂(へその緒)を閉じ込めていた器
入ったヒビは魂の開放
単なる身ごもった女性ではなく、同じように堕ろされる可能性、危険があった赤子を身ごもっていたからこそ
座敷童子は最初守る為に動いたのだと思う
だが志乃の回想と女将の回想が 彼らをモノノ怪にしたのだろう
堕ろされただけではモノノ怪ではない 重なり積もった想いがあればこそ だ。
モノノ怪の姿は重なり合った避けた帯 引き裂かれた帯、へその緒
避けた口には裂かれたままの糸、縁、そして聞こえるのは赤子の泣き声。
子供の想いはひたすら「想い想われたい」だ それだけだ
親に愛されて育つ時間を持たず
愛される嬉しさを伝える時間さえ与えられず
そういうモノノ怪の為に 志乃さんと子供の会話はあった
だが意図したわけじゃないだろう、あの薬売りでさえ驚いたのだから。
あと個人的なことでスマンが、家の奥さんも切迫流産しかかったんだわ
あんなふうに血がツーーーっと流れて、そりゃもう大急ぎで病院、即入院、本気で怖かった
幸い其の後治療で落ち着いてちゃんと産まれました、
もう本気で「産まれて来てくれて有難う」状態
だからね・・モノノ怪は各自の体験で差が出る話だと思うよ、それはしょうがないんだとも思う
そして今わからなくても、1年後、10年後の貴方なら・・辛いほど判りすぎるかもしれない
そんな可能性もちょっと片隅に覚えといて欲しい
考察サイト見てから、最後の薬売りが絵の女性のお腹を撫でるシーンで泣けてたまりません!
>>553 >>554 >>555 >>567 >>552にレスありがとう
解説サイト?も併せ読み、概ね理解できたような気がする
しかし海坊主も座敷童子程じゃないが分からないところが…
・源慧の最後
前後から考えたら、無かったことにしたかった心が戻ったから、
なんだろうけどあの美しい源慧さまは一体なんだ。
若返ったの?
・侍(の目)はどうなったのか
後ろに薬売りが立ってたからまた別の話ってこと?
源慧にしろ侍にしろ、恐れる心が原因ってことで同枠?
・刀が折れたのは何故か
海座頭が見せるのは基本的に幻なのになぜ。
>>567 納豆!
10年後もっかいDVDみよっかなっておもったよ
奥さんとお子さん大事にしてやってくれ
>>569 若返ったんではなく内面の変化の風刺的描写だととらえてる
侍ってーのはわかめソード佩いた剛毛の佐々木様のことかい??
>>569 元々の源慧があの姿で、回想のキモメンは半身が無い状態での回想ゆえに、
半身無しの老源慧を縮めたような姿をしていたと思ってるけど。
そして若返ったのは源慧に半身である海坊主が戻ったことで、
源慧と海坊主が分かれた時の姿に戻ったと解釈している。
>>571 下半身と読んでしまった穢れた私を誰か滅して下さい
>>570 有難う、子今冬休みの宿題真っ最中だ、遊びすぎだよwww
>>569 刀を折ったのは海座頭ではなく、あの多くの斬られた人の怨念だと思う
目が一瞬浮かんだろう、斬られた人の目だと思う
源慧
あれが元の姿で真実の姿、お庸さんが見てた姿に戻ったのだと思う
今までの姿自己欺瞞に覆われてたという意味が篭ってるんじゃないかな
しかしバイキンマンの人は凄い 年取った声に若い声、そして最後があんな美声とは
声まで美しくなるという演出は考えも付かなかった、凄いね
>>573 自分はどの声でもバイキンマンの影がちらついて、まともに見れなかったよ・・・
源慧の昔の本当の姿があの通りかっこよかったからお庸は命をかけてまで惚れてたんだよ!
と哀しいことを言ってみる
アレをカッコいい、と取る向きもあるだろうが
気持ち悪い、と取る向きもあると思う
>>572 形と真が足りません。ガッツはもっと足りません
>>572形と真が足りません。性欲はもっとおさえなさい
>・侍(の目)はどうなったのか
刀の破片が刺さった(入った=宿った)
>後ろに薬売りが立ってたからまた別の話ってこと?
だと思う、あの後で多分斬られた(清め祓われた)と思われる(カチンはいってるから)
>源慧にしろ侍にしろ、恐れる心が原因ってことで同枠?
本当の自分の醜さを隠す為に偽り美化しようとした、が理ではないかと思われる
自己欺瞞、偽りの姿(己)というモノノ怪なのかもしれないね
今だったら「厨2病の自己紹介乙!」って言われるwww
DVD−BOXの監督の言葉に納豆
く くうこくそくおん
す すんぜんしゃくま
り りゅうりょくかこう
う うんしんげっせい
り りょうらきんしゅう
結局、海座頭には何て答えれば助かるんだろう?
恐怖の幻を見せられないという意味で
そういう答えはないとおもう。
恐怖の幻なんて日常生活でだれもが日々みてるもんだから。
「なんだと思う?」とか「お前の恐いものだよ」じゃダメかな?
若本声の奴に喧嘩売るみたいなのがそもそも恐いけど
死ぬのが怖い以外なら大丈夫大丈夫…
海座頭がグウの音も出ないような答えはないの?
結局、本来の対処法であるはずの“未来が恐い”もダメだったわけだけど
猛烈な自殺願望がある奴だったらどうだろう
大切なもの失っても生き続けなきゃいけない状況の幻覚でも来るんじゃないの?
最悪な生き方とか
それはほんとにこわいな・・・
海座頭に、「お前の怖いものが怖い」って言ったらどうなるんだ?
海座頭の恐怖=相手に恐怖の幻を見せられないこと、
だったら大勝利じゃね?
でもあの問答は嘘は通用しないっぽいからなあ
恐怖を味合わせる事が目的で、何と言っても逃げ道は無いような気がする。
旧化猫のラストで薬売りがJOJO顔になるカットあるじゃん
あの時だけ目の下の丸ポチの数が増えてるのは何故?
意味があるらしいけど見当もつかん
あれちゃんと意味あるんだ?
当時は物の怪倒したら増えるのかと思ってたw
プレデターかよwww
気づかなかった・・・
が、のっぺらぼうで、薬売りの仮面の丸ぽちは4つだったなぁ。
意味があったのか・・・
えー、でも倒した数だけふえたらイボガエルみたいになっちゃうよ
>>598 イボガエルwwwwwwwwいやすぎるwwwwwwww
ブラックマヨネーズ薬売り
結局なんなのさ?
制作陣じゃないと結局わかんないんじゃないか・・・
自分も気になってたけど
意味があるけどわかんなくても差し支えないみたいなこと橋本さん言ってたし
制作陣こいこい
だいたいモノノ怪って「答えはあるけど教えません」的な謎多いからなー
そこが魅力でもあるが
もうちょっと教えてくれたっていいジャマイカ
アニメでいろいろ考えたのは、エヴァ以来だ…
エヴァとはまた重いww
製作陣が言う禁書とやらの設定、いつか陽の目を見ることはあるのだろうか…。
陽の目を見る=続編無し
それでも見たい?
続編によって禁書の内容が明かされればいいじゃないか
そのまま読んでみたいってのもあるが
明かされてないからいろんな人の考察聞いて
あれこれ想像する今も楽しいが
いずれは見てみたいな
そして「そうだったのかー!!!」と衝撃を受けたい
十年後くらいには見て見たい気もするけど
今はまだいい
続編もあったら、まだ明かさないで欲しい
十年後とかコナン並みのロングスパンw
今年あたり来るかね、続編。
まめまきしながら薬売りの到来を祈るわ
豆まいたら鬼(モノノケ)来ない=薬売りも来ない
あ、ほんとだ
人を恨み憎むってつらいですね
無駄にパワーを使うし精神は疲れ果てるし永遠に報われない
そんなときに何があったのか、それで何を思っているのか、他人にはいえないような事でもありのまま全部を受け止めてくれる人がいたらどんなに楽になれるか
すべてのモノノ怪は薬売りに礼を尽くせ!
>>616 何か辛い事でもあったのか?
まぁ実際怨みつらみでいっぱいになったら
薬売りに斬られた方が楽だろうね
今日は節分か
モノノ怪の「鬼」っていう回見てみたいなぁ
い