【みんな】あずまんが大王総合スレ【いっしょ】

そっか
卒業しても
みんな一緒だ




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【榊+1】あずまんが大王 四匹が行く【神楽ちよ】
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1066573916/

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http://palpop.hp.infoseek.co.jp/（ともよみスレ系）
http://azudai.s35.xrea.com/（榊・神楽スレ系）

関連スレ

『あずまんが大王』大阪&千尋萌えスレッド
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/anime/1037636709/

あず大＠ともちゃん専用スッドレ 2年生
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1051744384/

あずまんが大王＠榊さん専用スレッド
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1035305880/

　　　　 __　　　　　　　 ､
　　 r'´::　.:::`ヽ　ﾞ_,,..ﾉ''"ﾞ､
　f´｀i::　..:;f´｀i　　 ﾞ_,,..ﾉ''"
　レ'ゝ;;;;;;;;;ゝﾉ'
　　　/~~~~ i_]つ　　>>1 乙〜
　　､'_______」　　　　　　>>1 乙〜
　　/ l l l l i

何故メロン

支援カキコ
＆乙。

ここって即死有り？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. :- '''''''''''''''''''''' ‐:　､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,:r''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ､
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　　　　　　　　　　　　　ﾚ !i .' ,'　　　　　　　　 ､　　　　 　　　　　　',:!"'i !::i
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　　　　　　　　　　　　　　 i`､.i　　　　　　i　　　　　　　 ',　　　　　 i' ,::'/:::::',
　　　　　　　　　　　　　　 !::::::',. 　　　　　!　　　　　　　 ! 　 　 　,.. -::´:::::::::',　　７ゲット！　
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　　　　　　　　　　　　　　　　 ´゛. ,:':::,:＞-,.､_ `'''' ´ _,,...ィ':i､::::':,`ヽ:､::`､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　''' ´　 ｲ "''‐-ﾆニ-‐ ''""! `''-`､　　￣

>1オツカレー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２

　白。
　真っ白だった。
　内の暖気が眼鏡を瞬間的に曇らせ、視界を塞いだのだ。慌ててハンカチを出してレンズ
をぬぐった。
　気温の高低差がなせる業だ。そういえば榊の服装は黒のジーパンにカーキ色のトレーナ
ーという軽装。暖かいはずだ。
　ふと近視のぼやけたヴィジョンの向こうで、上がりかまちに立った尻壁を背に榊がこっ
ちを向いているのに気づく。伸びた背筋を寸分も崩すことなく、真っ直ぐに私の方を。
　何だ？　私はそんなに珍しいことをしているか？　それとも自分のハンカチを差しだそ
うと思っているとか？
　私は目を合わせず、薄い曲面の硬化プラスチックをこすり続けた。
　こちらを見ている理由が欲しかった。それ無しにこちらを見て欲しくはなかった。でき
そこないのヤジロベーみたいに、心が、揺れる。
　せめて何か言ってもらいたかった。
「鍵を…」
　願いは眼鏡をかけた時叶えられ、それで私は間抜けにもようやく理解できた。なるほど、
視線の方向は背後だったわけだ。私が遮ってたので、どうにも手をこまねいていたのだろ
う。
　ふっ、と息をつく。
　そうだな。ちゃんと施錠しなくちゃいけない。最近は物騒だし、用心に越したことはな
い。榊の親は明日の夜まで帰ってこないわけだし、ここにはか弱い女性しかいないわけだ
し。二人しか、いないわけだし。
　私は振り返ってカチャリと白銀のチェーンを掛け、そして、ガチャリと黄銅のロックを
回した。これで大丈夫。完全密室。誰も侵入できない。誰も。二人しか。
意識に染み出る不吉なワードを隅へ押しやり、私はニーソックスを上がりかまちに乗せ
た。

　家にはその家の独特の香りがあるものだ。入った瞬間にそれは最も強く感じられる。嗅
覚がそれを捉えたのは本日二度目だ。脳はこの家の香りを好ましいものとして認識してお
り、快楽物質を脳漿中にほわりと撒いた。
　しかし、それも時がたつにつれて鼻が慣れてゆき、その上ダイニングルームに入ると種
々の料理・菓子・ジュースなどの残り香に押され、印象は完全に消えてしまう。
　ちょっと名残惜しい気がして、もしかしたら榊自身からもそういう匂いがしないかと鼻
を近づけようとして、やめた。
　大阪がやるならまだしも、私がするには不自然な行為だ。そもそもここの匂いが好きだ
という前提そのものが危うさを孕んでいる。いや……好みというのは人それぞれだ。私が
どんな芳香を好んでいるからといって何の問題があるだろう。むしろそれを否定しようと
するのが不自然なのではないか。それなら、榊の香りを嗅ごうとすることは？　ほんの少
し顔を近づけて離すだけ、ふとした思いつきの行動……それは自然な行動の範疇じゃない
か？　いや、それでも。
　――などと逡巡しているうちに、榊が怪訝な顔をしているのに気づき、「何でもないよ」
と肩をすくめてみせる。
　結局何もしなかったわけだが、緊張感による挙動不審ということにしておこう。それな
ら榊も納得してくれるだろう。私達は向き合うことには慣れていないのだから。媒介なく
並び立つことのない二人なのだから。

　智やちよちゃん、大阪、神楽達六人で相関図を作ったとする。それぞれのそれぞれに対
する関係を表す図。
　様々な線が引かれるだろう。私と智は小さい頃からの腐れ縁、恐らくは一番強い部類に
属す線。榊は神楽やちよちゃんと強く濃い関係を示すだろう。智は誰とでもはっきりとし
た線を結び、相関図の中央に配置して違和感がない。
　では一番線が細く、弱く、距離を隔てている線は？
　自明の一言に尽きる。
　私と榊だ。
　反発しあう要素があるわけじゃない。全く逆で、何の要素もないのだ。
　私も榊も積極的に他者と関係を結ぶようなことはしない。たとえば私のクラスメートと
の交流は、主に智を介してなされてきた。あちこち勝手に飛び回って周りにちょっかいを
かける幼なじみ……彼女に巻き込まれたり、尻ぬぐいをするという形で私は人と関わる。
けれど、自分の方からそれ以外の理由無しに他者に近づくことはほとんどない。
　人間嫌いでも人付き合いが苦手というわけでもない。ただ、そういう人間関係をむやみ
に増やす必要性を感じないだけだ。
　人付き合いが苦手をいうことでいえば、それは榊だろう。
　一年の頃、一人窓際で外を見ている姿が印象深かった。クラスメートと談笑している姿
なんて想像できなかった。誰かが話しかけてきても、朴訥とした返答しかできず、言葉の
キャッチボールを取り落としてしまう、そんな人柄だった。
　けれど、その顔はピシリと前を向いてうつむかず、文武、特にスポーツに優れた能力を
発揮していたため、「根暗」や「孤独」といったイメージを抱かせることはなかった。榊
は「孤高」の代名詞になっていたと思う。高い山の頂のような。

　そんな彼女に悪い印象を持つ者はそうはいなかったし、憧れる者さえ少なくなかった。
ただ、皮肉なことに、そのイメージもまた人を近寄らせ難くさせる要因になっていて、榊
から社交性を養う機会を奪っていったのである。
　その上周りの持つイメージに引きずられ、自分の好きなものを好きと言うことさえでき
ない呪縛に囚われてしまった。自分の世界を認めてくれるのは自分だけ……そう考えて榊
はこれまで何年も過ごしてきたのだろう。もし運命の流れがほんの少し揺らいだなら、榊
は永遠に山の頂で一人たたずんで、その身を震わせ続けたかもしれない。人の温もりを求
めつつ、人の温もりを退けつつ。
　このクラスに入ったから。ちよちゃんが入学してきたから。智が誰彼構わず暴走したか
ら。榊はちよちゃんと出会い、智の暴走が関係線を結び、いつの間にかグループができて
……榊は今の人間関係を手に入れたのだ。
　そして、そのグループの中に私もいた。これが私と榊の接点だ。
　でも、それだけ。それ以上の接点はない。私達は群像劇にたまたま居合わせただけの関
係に過ぎない。
　二人とも人と関わる積極性に欠ける。ということは、私と榊が単独で触れ合うことは絶
対にない。榊の方から近づいてくれば、私は拒むことはしないけれど、それはありえない
出来事だ。逆に私の方から榊に近づくこともないだろう。必要性のない限り、私達は人と
は距離を置く。「特別な」理由のない限り、私と榊は距離を置く。

ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

乙＆保守。

即死回避

ぽやーん

記念age

>>1
表彰状
『あんたは偉い』

コミック第1〜4巻購入、一気読み終了〜♪
おもしろ可笑し＆ﾁｮｯﾄ感動
最近の漫画も捨てたもんじゃないなと思う今日この頃でしたﾊﾟﾝﾊﾟﾝ。

保守

保守

ものすごく鼻がむずむずするんですけど。

花粉症だ。

へーちょ

あははは

花粉症って楽しそうだな。

楽しくねぇよ

何か新しいトピックでもある？
ねーよなー

連中は先日大学２年を終えましたが
ともはやっぱりロクに単位をとってないそうです

智　「よみ！私の代わりに単位取ってこい！今すぐ！」
よみ「自分で取れよ。」
智　「じゃ、よみの単位私に頂戴！！」
よみ「やれるか馬鹿者！！」
大阪「ほなら、私の忘れ物能力をあげるで〜。」
智　「何でだよ？ってーかお前の能力のせいで単位を取り忘れたんだぞ大阪！」
よみ「貰う前から標準装備だろ。」
智　「何おぅ！？」
大阪「あ〜、あ〜あ〜あ〜。」
智　「壊れたか？大阪？」
大阪「ちゃうで〜ともちゃ〜ん。名案が浮かんだで〜。」
よみ「名案？名案も何もどうにもならないと思うが。」
大阪「最強最後の名案やで〜。」
智　「ほぅ。ならば聞いてやらない事もない！」
よみ「無駄に偉そうだな、お前…。」
大阪「ほんでな〜、えいきゅうしゅうしょくっちゅ〜奴や〜。」
智　「………。」
よみ「………。」
大阪「ゆかり先生が　『どうにもならない時は、とっとと就職しちゃいなさい』　言うとった〜。」
智　「……それも良いかも知れないな、よみ。」
よみ「…なっ！？ばっ、馬鹿言ってんじゃないぞお前！？幾ら幼馴染の腐れ縁でも女同士だし！法律でも一緒には
　　なれないし！」
智　「………は？」
よみ「あっいや！別に嫌な訳じゃないぞ！？そんなっ、ただ心の準備が！！」
大阪「でもな〜、よみちゃん？ともちゃんは私と一緒になるんやで？」
よみ「お前にだけはやらんっ！！」
智　「何で二人で盛り上がってんだよ〜。私も混ぜろよ〜。」

てーか何書いてんだ俺……

　しっかりせな…。
　何や知らんけど、しかっりせなな〜。
　例えば焼肉でな？焦げたの網の中入れるのが上手くなったりな？
　………
　ちゃうねん。

　それじゃ今までと変わらん。
　つまりやな、お肉が焦げる前にな？
　皆に食べられるねん。
　せやから焦げたのんは網の中にな？入れなあかんねん。
　………
　ちゃうねん。

智　「お〜い、大阪〜。テストどうだった〜？」
大阪「………せやからな？」
智　「？」
大阪「ちゃうねん。」
智　「何ガだよ？」

　テストもな？しっかりせなあかん。
　でもな？焼肉のしっかりと、テストのしっかりは、果たして同じなんやろか。
　なんや私、色んな事考えてて学者さんみたいやな〜。
　結構しっかりしとるかもな〜。
　………？
　何でともちゃんがおるのん？

大阪「……、ともちゃん？」
智　「だーかーらー、大阪はテストの出来どうだったって聞いてんの！」
大阪「……せやからな？しっかりせなあかん思うねん。」
智　「だから！しっかりやった大阪はどうだったって聞いてるだろ！？」
大阪「………え？」
よみ「大阪はともかく、お前はどうなんだよ？」

　ともちゃんとよみちゃんやな。
　よみちゃん言うたら突っ込みやな〜。
　ともちゃんがボケで〜、よみちゃんが突っ込みや。
　突っ込み〜。
　履歴書にも「突っ込み三段」とか書いてるかもしれんな！

智　「え！？私！？」
よみ「そうだよ。」
智　「私は〜、私は〜、しっかりと〜…。」
よみ「しっかりと？」
智　「何時も通りでしたー！って痛ぇ！？」
よみ「何でだよ！？お前昨日散々一夜漬けの手伝いしてやったろ！？」
智　「いきなり殴るなよ！」
よみ「判った。」
智　「え？」
よみ「次からは、『殴る』って言ってから殴る。」
智　「同じだろそれ！？」

　流石やな〜。
　よみちゃんはしっかり突っ込んどる。
　見逃しがないねん。
　そうやな、私もしっかり突っ込める様にならなあかんな。
　ゆかり先生にりべんじせなな。

智　「…でさ、神楽は塩素拾ってくれないんだよ。」
よみ「そりゃ普通そうだろ。」
大阪「あー、ともちゃ〜ん。」
智　「何？」
大阪「何時も通りって何や〜。」
智　「………え？何が？」
大阪「な、何やともちゃん！私がしっかり突っ込んどるのに！」
よみ「しっかりしてねぇだろ！？」

　な、なんでやろ…。
　突っ込み入れた思うたら、よみちゃんに突っ込まれたで…。

大阪「え…、でもさっきな…。」
よみ「大阪、こいつが５分前の事憶えてる訳ないだろ？」
智　「そんな訳ないだろ！？」
大阪「ともちゃんて、お猿さん思うたら鳥さんなんやな〜。」
智　「何だとてめぇ！？」

智　「大体、私が猿だったとしたら！よみなんかぶｔ」
よみ「智。」
智　「って何？」
よみ「殴るぞ。」
智　「ぐはぁっ！！？」

　言うのんと同時に突っ込んどる〜。せっかちさんやな、よみちゃん。
　あ。
　今の突っ込みはかなりしっかり入れてたんちゃうやろか？
　やれば出来るもんやな〜。

大阪「えへへ〜。」
よみ「……？」

>>28
萌えました。智が鈍くて、良い。
>>30-32
大阪の常人とは違う思考をこのように描けるとは……

とにかくGJ！　同一人物ですか？

>33
はい、同じです。
連発して書くのもどうかと思ったんですが、忘れてしまいそうだったもので…。

>>12
続き読みてぇよ〜

「……帰ってくる」
「ひゃあっ！　お、起きてたんですか榊さん！」
「夢でお父さんに会った…　内容はよく覚えていないけど、智が帰ってくる」
「本当ですか！？　じゃあすぐ病院に」
「ううん、病院にはいないと思う。きっとあの桜の下に……」
「それも夢のお告げなんですか？」
「うん。行こう、かおりん。もうそろそろ２時間―――　私、裸で眠ってた？」
「そ、そうです！　シャワーが終わって、そのまますぐ眠ってしまったんですよ！　決して脱がせたりなんか」
「そう…　だったかな…？」



「神楽ちゃん、起きてる？」
「今起きた。智が帰ってくる夢を見た」
「あ、神楽ちゃんにも見えたん？　あれがちよちゃんのお父さんやで」
「酔っ払ってるのかな、私。他人と同じ夢見るなんてさ」
「人の心は、どっかでみんな繋がってるんやないかなぁ」
「繋がってるのか、私と大阪の心。みんなの心も」
「なぁ、私がもし、智ちゃんみたいにどっか行ってもうたら……　神楽ちゃん探してくれる？」
「何言ってんだ、あたり前だろ？　大事な友達だからな、うん。　　　　――なぁ、そんなに照れんなよ」

「……よみ、お待たせ。はぁ、なんかおなかすいたよー」

んぎゅうぅぅーー。そんな音がするくらい、きつく抱きしめられる私。

「いたいたいたい、痛いって！　大丈夫、もうどこにも行かないから！」
「ばか。ばか。ばか。ばか。こんなに心配かけて、何が『おなかすいた』だ、ばか」

怒ってる暦。本気で怒ってる暦。私のために本気で怒ってる暦が、私は一番嬉しい。

「ごめん、心配かけて。私が寝てた間、よみは毎日お見舞いに来てくれたんだよね？　ずっと、よみの声が聞こえてたんだ」

昔の私は素直に謝れなかった。今の私は素直に謝る事が出来る。大人だから。

「とも、ちょっと変わったね。それにあの子はどうしたの？」
「今は私の中にいるよ、一つになったから。今の私が本当の『滝野智』だよ」
「じゃあ仲直りできたんだ……　良かった……　良かったね、とも」

泣いている暦。本気で泣いている暦。私のために本気で泣いている暦が、私は一番愛しい。

「これ、受け取ってくれるかな」

お母さんの指輪。大好きなお母さんの指輪。大好きなお父さんが、大好きなお母さんにあげた指輪を、私が大好きな暦にあげよう。

「ありがとう……　　私も買わなきゃね、指輪。とものために」
「やったー！　かわいいの買ってね、給料３か月分で！」
「お前は自分の金使ってないだろう！」

sage忘れ失礼しました。
先々週引っ越したせいで間が開いてしまい、前スレ終わるまでに完結できなくてすみません。

イイヨイイヨー。

>>35
ごめんなさい。即死回避のために未完のままうｐしたのです。
でも、楽しみにしている人がいるというのがわかり、嬉しいです。
頑張って続き書いてみます。

>>35-36
続き待ってました！
照れる大阪＆智を抱きしめる暦に萌え。

ちよちゃんって、アメリカ行ったらヤンキースファンになるんかな？

NY行くとは限らんだろ。

いや、松井いるし。

あずまんがって、今度ハリウッドで映画化されるんだってよ。

↑そんなみんなが知ってること書くなよ

4月馬鹿

智　「うそだよー！！そんな話書かないよー！！」
よみ「まぁ、性質の悪い嘘ではあるけどな。」
大阪「えいぷりるふーるっちゅう奴やな。」
神楽「４月馬鹿！」
智　「指差すなー！」
よみ「ともは年中馬鹿だからなぁ。」
神楽「お…　オールタイムフール？」
智　「お前も似た様なもんだろ！？」

大阪「でもな〜、実際に書いたら、どんなんやったんやろな？」
榊　「え…？」
大阪「まずやな〜、ちよちゃんが受けで…」
ちよ「！？」
よみ「…あ〜。」
智　「あ〜、あ〜、あ〜。」
ちよ「何でそこで納得するんですか！？」
大阪「ほんでな……　私が責め？」
ちよ「何する気ですか大阪さん！？嘘にしては冗談がきつすぎですよ！？」
大阪「………。」
その他「………。」
ちよ「というか何で皆さん妙に納得してるんですか！？嘘ですよ！嘘なんですよ！！嘘ですよねぇ！？ねぇっ、
　　　榊さん！？」
榊　「………。」
ちよ「お願いですから目を逸らさないで下さい！！」

むしろ、よみが総受け。

つーか、ちよちゃんスカトロ知ってんのか？

まさか・・・別荘でのエロエロ話の内容って・・・スカト・・・

ってことは、にゃも先生は昔彼氏とスカト・・・

黒沢先生はお盛んですにゃ〜
イェ〜イ

神楽「榊ー、一緒帰ろー」
榊「…うん」
智「神楽ー、一緒に帰らねー？」
榊「いや…先に私と…」
智「肉まん奢るよー」
神楽「ホントか！？　わりぃ、榊、そーゆーことで！」
榊「くっ（エサで釣って――！）」
智「ん？　どうしたの、榊ちゃん？　怖い顔して」

よみ「つまり、エサで”釣られる”という事は、神楽をペット並みに見なしている、と。」
榊　「………。」
神楽「そ、そんな事ないだろ！？私は人として榊と付き合ってるんだぞ！！」
ちよ「そうですよー。いくら人として張り合って勝てない神楽さんだからって、そんな事しませんよー。」
神楽「それはフォローしてないだろ！？えぇい面倒だ！榊！お前はそんな目で私を見たりしないよな！？」
榊　「神楽……。」
神楽「榊…！」
榊　「神楽………。」
神楽「ペットに手を差し伸べる様な優しい目をするんじゃねぇ！！」
榊　「………。」
神楽「手を差し伸べるなよ！？」

榊　「神楽……。」
画倉「いい加減にしろよっ！」
榊　「！……つぅっ。」
ちよ「！？手を跳ね除けましたよ！？大丈夫ですか！？」
榊　「……神楽、怖くない。怖くない…。」
神楽「………。」
榊　「…怖くない。」
神楽「……悪かったよ、榊。痛くなかったか？」
智　「おぉ…、今まで誰にも心を開かなかった神楽が。」
よみ「開いてただろ。」

榊　「滝野…、神楽を私にくれないか？」
智　「えっ？いや、別にくれるも何も……。」
神楽「おいっ、私は別に誰のものでも…」
榊　「さぁ、神楽。帰って長靴いっぱい肉まんを食べよう……。」
神楽「え？…あぁ、うん。」
榊　「ふふ……。」

智　「おぉ…！虫笛一つで神楽を手懐ｋ」
よみ「肉まんだろ。」

>53
ごめん。勝手に話使わせてもらっちゃった…。

３人でいっしょに帰ればいいじゃん
榊さんって独占欲強いのね

長靴いっぱいってなんだ

まあ他の肉まんも食べさせるんですけどね

――桜の下
暦の薬指に指輪をはめる智。見つめ合う２人。ゆっくりと顔が近づく……
そこへ４名到着。智に飛びつく神楽と大阪。
さらに泣き出す神楽。もらい泣きするかおりん。
暦の指輪に気付く榊。榊の視線に微笑で答える暦。


――病室
すぐには事態を把握できない智の母。優しく抱きしめ、語り掛ける智。
堰を切ったように大声で泣き出す母。ごめんねを繰り返す智。
少し離れて２人を見守る暦。ようやく泣き止んで暦に気付く母。暦が指輪を見せる。
驚く母。指輪を外して返そうとする暦を止め、感謝の言葉を伝える。


――美浜邸
ものすごい勢いで食事を平らげる智。呆れ顔で見つめる５人。
太るぞ、と暦のつっこみ。つっこみかえす智。いつもの光景に安心して笑い出す４人。
大阪がカセットテープを取り出す。慌てる暦を神楽が抑えこむ。
大音量で鳴り響く、小学一年生の暦の歌。
思わず耳を塞ぐ４人。暦を抑えているため耳を塞げずに直撃を受け、身悶える神楽。
再生終了。歌手の夢をばらし、かつ昔の方がまだましだと酷評する智。
怒りで真っ赤になる暦。でも私は暦の歌が好きだよ、と囁く智。照れて真っ赤になる暦。

――喫茶店
向かい合って座る智と大山。昔の思い出を語り合い、感謝の気持ちを頬へのキスで表す智。
驚きで声が出ない大山。薬指の指輪を見せる智。ありがとう、さようなら。

「いいかげん起きろよー」
「やだー、ねむーい」
「だめだってばー。今日は大事な日なんだからー」
「んー、ちゅーしてくれたら起きる」
「だめ。甘やかすとくせになる」
「智のいじわるー」


神楽「あーあ、智が戻ってきてから暦が子供になっちゃった」


「ねぇ、着替えさせてよ」
「やだよ、自分でやれよ」
「ちゅーはしてくれたのにぃ〜」
「そんなこと言うともうしないぞ！」


かおりん「いいんじゃない？　そのぶん智が大人になったみたいだし」


「じゃあ脱ぐのは自分でやるから、智が着せてよ、ね？」
「もー、今度だけだからな……」
「寒いよー、はやく着せてー」
「はいはい」


榊「素直に甘えられる相手がいるって、幸せじゃないかな」
神楽「それにしてもなぁ…　なんか調子狂う」

ついに大団円か！？
ひたすら期待。

「甘いなあ。シュークリームは甘いなあ」
「甘いですねえ。シュークリームは甘いですねえ」

　　　　　　__,,,_　／:::::::::::::::::∧:::::::::::::::::::＼
　　　　 ／:::::::::/::::::/::/_/|::/　ヽ:|ヽ::|l::::i:::::::V'''..ｰ.､
　　　／:::::::::::/::/::/ﾄ'ﾚ⌒ﾚ 　　ヽ⌒:|`ヽ|::::i:ヽ::::::::::::ヽ、
　　 /:::::::::::::::|::/|/ﾚr''　　　　　　　　　　::|::::|:::i::::::::::::::::ヽ
　 ./::::::::::::／ﾚ. |. i " （●） 　 　 （●）　ﾞi::|::ﾄ'''ヽ、:::::::::::::i
　 i:::::::::／　 |　y l　　　＼＿＿_／　　　l ﾚ`）| 　ヽ、::::::::|
　└ '" 　 　 ヽ｣.　　　　　 ＼／　　　　　.r　ﾉ　　　 ヽ､::ﾉ
　　　　　 　 　 ヽ,　 　　　　　　　　　　　/‐'
　　　　　 　 　 　 ヽ ┌‐‐‐‐‐‐‐‐┐_／　　
　　　　　　　　　　　　|　　　良　　 |
　　　　　　　　　　　　|　　　ス　 　 |
　　　　　　　　　　　 ○　 　レ 　　○
　　　　　　　　　　　　|　　　！　　 |
　　　　　　　　　　　　L＿＿＿＿_｣

これって、ちよちゃん？

美浜ダイスケです。

山下ちよすけだと思ったが？

　　　　　　　　　　　／:::::::::::::::::∧:::::::::::::::::::＼
　　r７７７７７７７７７t/|::/::/_/|::/　::|l::::i:::::::V'''..ｰ.､
　ｊ´ﾆゝ　　　 　　　　ｌ|　　　 ヽ⌒:|`ヽ|::::i:ヽ::::::::::::ヽ、
〈　‐　　　　　　　　　ｌ|　 ＼　 　 　 　／ 　::|::::|::::::::::ヽ
〈､ﾈ.. 　　　　　 　 　ｌ|　（●） 　 　 （●） '''ヽ、:::::::::::::i
　ト |　　　　　　　　　とニヽ＼＿＿_／　　 .| ヽ、::::::::|
　ヽ.|l.　　　　　　　　〈 　　ヽ. ＼／　 　　ノ ヽ､::ﾉ
　　 |l　　　　　　　　 ｌﾄ､_ 　
　　 |l_＿_＿_＿_＿__ｌ| 　 ＼

怖ぇーよ。

ちよ「あ！みるちー、おはよー。」
みる「ちよちゃーん、久しぶりー。」
とも「お、久しぶりだねー。元気だったー？」
みる「はい。滝野さんもお元気でしたか？」
よみ「こいつから元気を取ったら馬鹿しか残らないよ？」
とも「何おう！？」
大阪「あはは〜。お久しぶりやな〜、えっと、みる…き〜？」
みる「………。」
ちよ「みるちーですよー、大阪さん。」

みる「そういえば、皆さん大学生なんですよね？やっぱり勉強とか大変なんですか？」
とも「そりゃ〜ねぇ。もう、ほら？流石に大学生にもなるとね。」
みる「へ〜、例えばどんな事教わるんですか？」
とも「そりゃ…」
よみ「待った！すまん、ともにそんな難しい事聞かないでくれないか！？」
みる「え、えっと、じゃ、勉強以外に大学でどんな事してるんですか？」
とも「サークルとかある…」
大阪「あ〜、あかんあかん。ともちゃんはな？いっつも何もせんか人に迷惑しかかけへんねん。」
みる「……一体何しに大学行ってるんですか？」
とも「何って…」
ちよ「いやがらせじゃないかな？」

とも「いい加減にしろお前らー！！」
みる「ひっ！？」
よみ「いかん！大阪！ちよちゃん！早く取り押さえるんだ！！」
大阪「あ〜い。」
ちよ「みるちー！早く安全な所へ！」
みる「え、えぇっと。」
とも「クケェーーー！！」
ちよ「逃げてーーー！！」
みる「ちよちゃん、変わったねー…。」

　　　　　　　　　　　／:::::::::::::::::∧:::::::::::::::::::＼
　　r７７７７７７７７７t/|::/::/_/|::/　::|l::::i:::::::V'''..ｰ.､
　ｊ´ﾆゝ　　　 　　　　ｌ|　　　 ヽ⌒:|`ヽ|::::i:ヽ::::::::::::ヽ、
〈　‐　　　　　　　　　ｌ|　 ＼　 　 　 　／ 　::|::::|::::::::::ヽ
〈､ﾈ.. 　　　　　 　 　ｌ|　（●） 　 　 （●） '''ヽ、:::::::::::::i
　ト |　　　大往生　　　とニヽ＼＿＿_／　　 .| ヽ、::::::::|
　ヽ.|l.　　　　　　　　〈 　　ヽ. ＼／　 　　ノ ヽ､::ﾉ
　　 |l　　　　　　　　 ｌﾄ､_ 　
　　 |l_＿_＿_＿_＿__ｌ| 　 ＼

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　　r７７７７７７７７７t/|::/::/_/|::/　::|l::::i:::::::V'''..ｰ.､
　ｊ´ﾆゝ　　　 　　　　ｌ|　　　 ヽ⌒:|`ヽ|::::i:ヽ::::::::::::ヽ、
〈　‐　　　　　　　　　ｌ|　 ＼　 　 　 　／ 　::|::::|::::::::::ヽ
〈､ﾈ.. 　　　　　 　 　ｌ|　（●） 　 　 （●） '''ヽ、:::::::::::::i
　ト |　　　勝 訴　　　とニヽ＼＿＿_／　　 .| ヽ、::::::::|
　ヽ.|l.　　　　　　　　〈 　　ヽ. ＼／　 　　ノ ヽ､::ﾉ
　　 |l　　　　　　　　 ｌﾄ､_ 　
　　 |l_＿_＿_＿_＿__ｌ| 　 ＼

お約束


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　　r７７７７７７７７７t/|::/::/_/|::/　::|l::::i:::::::V'''..ｰ.､
　ｊ´ﾆゝ　　　 　　　　ｌ|　　　 ヽ⌒:|`ヽ|::::i:ヽ::::::::::::ヽ、
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〈､ﾈ.. 　　　　　 　 　ｌ|　（●） 　 　 （●） '''ヽ、:::::::::::::i
　ト |　　　勝 新　　　とニヽ＼＿＿_／　　 .| ヽ、::::::::|
　ヽ.|l.　　　　　　　　〈 　　ヽ. ＼／　 　　ノ ヽ､::ﾉ
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ほすュ

sage

sage

ふと思ったんだが。
よみはりんごの皮むきが、凄く上手なんじゃなかろうか。
最初から最後まで途切れることなく剥き切る。
無論、ともに面倒だー面倒だー言いながら剥いてやってたのが原因。

…大阪は、とんぼを取ろうとして、指を回してたら自分の目が回って倒れたり、してそうだなぁ。

ともは皮ごといきそうな感じがするが・・・

むしろ、よみがリンゴの皮剥きうまいのはリンゴダイエット時の副産物。

チンコの皮むきもうまいらしいです。

すりおろしもな

神楽は丸齧りって感じがするなー　　　もちろんリンゴのほうだが。

榊さんはうさぎさん。

リンゴのうさぎさんにふるふるしてしまい
一緒に弁当食べている神楽が「？」
ああものすごくありそうなシチュエーションだ

　ウサギと言えば季節外れだが、雪ウサギを作るのに夢中になってしまい、凄まじい霜焼けに泣いてしまった事が
ある幼少時の榊さん。とか。

雪の日。榊さんの家の塀には、ズラリと雪ウサギが整列。

でも溶けちゃって、ウサギなんだか何なんだかわからない物を見て愕然とする榊さん。

そこで幼少期の榊さんが一言。
















ｳｿﾀﾞﾄﾞﾝﾄﾞｺﾄﾞｰﾝ!

俺が幼稚園の頃。
薪ストーブの排煙を利用した、お弁当を温める機械みたいのがあった。
冬とかに利用する物なんだが、お弁当にリンゴを入れているととんでもない事になった。

皮が熱で茶色っぽくなってしまうのだ。












幼少時の榊さん。
お弁当のうさぎさんリンゴを楽しみにしていたが、
温めたお弁当の中身を見て愕然。そして絶叫！！！

ウソダ！ドンドコドーン！！

保守

深海魚スレがなんでこんなに浮上してんだ？

ageたからだろ。

大阪「深海魚スレってなんやっ？」
榊　「それは、深海魚の様にsageってるスレ…　という事じゃないかな。」
大阪「それが何で浮上してるねん！？」
榊　「え…　でも、ageった、から…。」
大阪「浮上したら深海魚やないやん！深海魚ちゅうのわな！？深〜いとこにおるから深海魚やねん！それが何！？
　　　浮上しとるやん！」
榊　「いや、だからageって…」
大阪「深いとこにおらんかったら深海魚やない！！浅海魚や！！何やそれ！？私も読み方わからへんやん！？」
榊　「ご、ごめんなさい…？」

このスレは潜水艦スレとなりました。


沈みましょう♪しｚ（ｒｙ

ageとくぜ

あずまんがはＥＤもいいな。
あのバックの桜といいなんといい。

統合されてたのね。

催促するみたいで書きづらいんだけど
最後の約束の作者さんの事が心配になってきた
単に忙しいだけならいいんだけど

この時期はみんな死にそうです。




楽してる奴、一歩前へ。

sage

よみ女王様降臨ｷﾎﾞﾝﾇ

sage

　　　　　　　　 ､_ ＿,. -― -､
　　　　　　　　,　'´　￣｀　　　｀ｰ-　､
　　　　　　 ∠　,　　　　 ,　　　　　　｀ヽｒ‐-､
　　　　　／/／　,/　/ /,　　i ', ヽヽ　｀{｀ヽ　ヽ
　　　　/　/ /　/,' .,ｲ././　,i l| i_　',　V /ﾄ.　　 i
　　　　i/ l!/　/! l_,H-! l ,'/7「」_lヽi　 i' /,!l　,'　l　　　 　 i´￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 ／　ﾊ　l|! l'l〃r､V //´,rヽV」｀ l '/ ,ﾘ/　.ﾊ　 　 　 |　おはよう
　／　 ／ハ l.|　F! {ｲj ｀′ {ゞｿ} '7 .ﾚ'　// /,'　ヽ 　 　 |　みんな！
/ /, ／'´　　ヽl　{　¨´ '--;　｀ｰ'.,ｲ /　 /,' /,ｲ　　　　　ノ､＿＿＿＿＿＿＿＿
'/ｲ/　　　　　　l　ト､　 ヽ ′ .イ//__　　/' ハ!
'　|!　　　　　　　ヽ',‐-｀ニ7´/／'´,　 ヽ {. i
　 !　　　　　 　　/ヽ厂冫7´ /-'´ -　　} ヽ!
　　　　　　　　 r'　ｆ{ _ノ癶_ ﾉ}　　　　 /
　　　 　 　 　 /　 ﾊ｀l´/,ゝ' /,r‐-､　 j
　　　　　　　〈´７'{　V'´　　'/　　 /＞’
　　　　　　　 ｀7　ヽ ヽ 　 /　　 / l　|　　_＿　 ,.-　._
　　　　　　　 /　　 ﾊ　ヽ/　　 /　,ヽ/￣ /´¨'´‐､　　｀ヽ　　　　ブホッ
　　　　　　　/　　/　丶.,′　/　 ' /　￣7　　　　 ヽ.､_　 ',　　　　　´⌒｀::｀)
.　　　 　 　 ,' 　 /　 　 ,'　　/!　　　　　 ,'ヽ　　　　　 ＼｀7　〜≡⌒;;⌒｀)
　　　　　　/　 /　　　/　　/　ヽ_　　　 /､　/ ,　　　　　 ,'　　　　::⌒｀;; )
　　　　 　/　 /　　　/　　ﾊ　,ｲ､ ｀ヽ._/　.X /　　　　　/
　　　　　/　./_　　 /　 ./　｀　} ｝､ｰ- -'´ ,ｲヽ　　 _,.イ
　　　　 / ,.-_ヽ〉､./　 /　　／ /l　｀　　 ′l,.-ヽ''´　 ,'
　　　　ヽ ｀＾_ヾ､　　 /　　 丶-､|　　　_,ｨ'´　　　　　,'
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よみ「おはよー。」
ちよ「あ、おはようございます。」
大阪「おはよう・・あれ？よみちゃんニーソックスやめたん？」
よみ「うん、まーね。」

ちよ「イメージチェンジですか？」
よみ「うん。実は昨日机の中にこんな紙が入ってた。」

『よみ女王様降臨ｷﾎﾞﾝﾇ』

ちよ「・・・。」
大阪「ラブレターやん。」
よみ「ちがう！！」

大阪「でもコレとニーソックスとどういう関係が？」
よみ「いや、わたしも良くわからんがちょっとインターネットで資料を見たら、
　　　どうやらそういうのが『女王様』っぽいみたいなんだ。」
ちよ（資料・・・）

大阪「あかん！それはあかん！よみちゃんは女王様や、Ｓや！ニーソ履かんと！」
よみ「うわ！突然そんなに力強く断定されると困るがわたしは変態じゃないぞ。」
大阪「思い出したんや。」
よみ「なにを？」
大阪「コロッケ。」

大阪「あの時はＳやった。あの微笑みはＳやった。」
よみ「・・・いや、別にあれで性的欲求を満たしたわけじゃないし。」
ちよ（よみさんは外見だけじゃなくて、性格が・・・）

とも「よみはＳ！！！絶対Ｓ！！Ｓですよ〜」
よみ「ダァ〜〜〜！！イキナリ出てきて何ぬかす！！！」
とも「脂肪の「Ｓ」〜〜♪」
よみ「きさま！待てコラ！！！！」

廊下に逃げるともを追って教室から出ようとするよみと登校してきた>>97が正面衝突。
跳ね飛ばされてよみの下敷きになって倒れる>>97。

よみ「・・って〜〜〜。すまん、>>97。」
>>97「え・・あ・わっ、い、いや・・・。」

先に立ち上がったよみに手を差し伸べられる>>97。
だが、彼の目に映ったのは白い普通のソックス姿のよみだった。

>>97「・・ウ、ウソだ！」
そう言い残し涙を流しながら走り去っていく>>97。
よみ「え？お、おい、どうした・・・？」

大阪「・・・あの手紙書いたの、>>97やったんやなぁ〜」

しかし走りながらさっきほんの一瞬感じたよみの体重とぶつかった時の「なにか」の感触を
思い出し、幸せ係数急上昇の>>97であった。

＞とも「脂肪の「Ｓ」〜〜♪」
ﾜﾛﾀ

それはそうと、北米ではついにＤＶＤが発売されたって事で、
プチ祭り状態ですよ？
ＤＶＤ販売サイトとか見ると、アニメ部門のトップセールスに
なってるし。

>97は幸せ者だな。

大阪「幸せって…　一体何やろ…。」
榊　「………。」
大阪「みんながみんな違う幸せ感じとるやろ？」
榊　「………。」
大阪「ともちゃんみたいに、バナナ食うとったら幸せな人もおるしな〜。」
榊　「………。」
大阪「幸せって何やろな〜？」
榊　「ポン酢醤油……。」
大阪「え？何、榊ちゃん？」
榊　「いや、何でもない…。」
大阪「幸せか〜。」

その発想は






古いｗ

ちよ「♪幸っせはー、歩いてこっない……。」
大阪「え？何、ちよちゃん？」
ちよ「いえ、何でも…。」
榊　「だーから歩いてゆっくんっだねーﾝﾆｬ」
ちよ「さ、榊さん！」

とも「明日の一歩♪サンバを踊ろ♪サンバを踊って怪光線♪」
よみ「原形ないじゃん。怪光線ってなんだよ」

今日ﾌﾞｸｵﾌでDVDがキズ有りで4250円で売ってたんだが値段的には妥当か？

>>100-102

懐かしき、この感覚・・・。

どうもありがとう。

いつのまにか、小さな手紙になってるのがﾜﾛﾀｗ

さて、次は何て書こうかな。

>>103
脂肪って胸の脂肪？

身体かな。

>>111
いいなぁｗ

>>114
お願いすれば出てきてくれるかもよ。

よみってそんなに太ってたっけ？

太っていないが、太る体質なのだろう。
女性は体型を保つ為にダイエットをすると聞く。
よみのあの体型はその努力の賜物だろう。

だから、神楽の「私は太らない体質」という発言に異常な反応をするのだと思う。

いや、少しくらい太ってｔ（ｒｙ

フェロモン

よみは援交やってるのがあからさまにわかる所が萌える

「やってね〜！」
ガッ

具体的にどこら辺がそう思うのか御教授願いたい。
今後の勉強に。

やってるかどうかは別として、あのメンバー内では
そこはかとない色気があるのは事実。

>>121
よみ女王様・・・もっと・・・。

「女王様じゃねー！」
ガッ

>>125
そんな反応をすればするほど（ｒｙ

あぁもっと〜（笑）

よみは受け、ガチで。

よみのオーバーニーは彼女の資金源で、
履いては売り、履いては売りしてるってホントですか？

ウソです。

いざという時に石を詰めて振り回せば車の窓くらい割れます。

よみの使用済みオーバーニー ５千円で買うぞ！

正直榊さんは電波だと思う。

>132
まあ、一部大阪と似たような属性の持ち主であることは確かだと思う。

そういや神楽はなんで数学を勉強してたんだ？理系か？

よみ様靴下売って下さい

よみ「100兆円とかでもいいのか？」

うー
もうちょっと現実的なのがいい

>>136
無理言うと襲っちゃうぞ

大阪のパンツで我慢なさい。

大阪いいじゃん！みんなどのキャラ好き？

ずっと大阪萌えで見ていたのだがな……
終盤で榊さんに転んでしまった
体育祭で大活躍してちよちゃんの元気な姿にそっと微笑むところで
株急上昇ですよ

>>140
それぞれキャラクターに個性があってみんな好き。

>>140
よみ様

以上。

大阪。ちよちゃんも一瞬のキレがいいね。
ともはよみとコンビで好き。
榊とよみはエロイ。
神楽は背が低くて巨乳なのがエロイ。
ボンクラ−ズは秀逸。

自分としては嫌いなキャラがいなかったのがすごい。

>>145
あ、それは同意できる

陰険なキャラがいなかったのがよかったかも。
みんな性格読めるわかりやすいキャラばっかだったし。
理想的なキャラ立ちの仕方を実践したようなめずらしい漫画（しかも4コマ）でしたな。

あっ、おれ一人だけ、嫌いなキャラいる。後藤先生。
あいつ、嫌いー。

>>148
「あいつ　この間さー」

ちよちゃんたこ焼き好きか〜

>>150
くっ
俺の一番好きなシーンのセリフを

あのシーンの手を繋いだ後ろ姿の二人は秀逸だな。
アレでどれだけの御飯をいけた事か。

Σ(ﾟДﾟ；)ｿｯﾁﾆ!?

御飯３ハイはいけるよなぁ。

ちよちゃんあーんや〜

おいしいですねぇ！！

智　「あ、よみ。醤油取ってー。」
よみ「ん…。」
智　「………。」
よみ「………。」
智　「あー、そういやこないださー」
よみ「とも、一味取って。」
智　「え、うん、はい。」
よみ「ん、さんきゅ。」
智　「………。」
よみ「………。」
智　「よみ、お前辛いもんばっか食ってたら、腹壊すぞ？」
よみ「んー、でも今のところ何とも無いし。好きだしなぁ。」
智　「やっぱりお前、味覚とかおかしいんだよ。」
よみ「…『とか』の内容について、とても気になるぞ？」
智　「聞かない方が良いよ？」
よみ「………。」
智　「…主に私の為に。」
よみ「そうか。」

神楽「おっ、美味そうな卵焼きだな。」
榊　「そうかな…　出汁巻き卵を作ってみたんだけど。」
神楽「凄いなー、私が玉子焼き作ったら焦げるか黒くなるばっかなんだー。」
榊　「それは…　じゃぁ、今度一緒に作ってみる？」
神楽「え？良いの！？悪ぃなー、こないだも料理教えてもらったのに。」
榊　「別に構いはしないよ。教えてるこっちも勉強になるし、神楽は飲み込みが早いから…。」
神楽「んー、早いかなー？」
榊　「私が保証する。」
神楽「なら少し自信持てるかもな。上手に出来たら榊にも食わせてやるよ。」
榊　「期待してる。」
神楽「ん…　おー、本当に美味いな、この卵焼き。」
榊　「あ…。」
神楽「へへっ、この借りは今度作って返すよ。」
榊　「まったく…。」

大阪「ほならちよちゃん、頂きます、や。」
ちよ「はい、いただきます。」
大阪「………、あ〜、いっつも思うねんけど、何でご飯は美味しいんやろな〜。」
ちよ「お腹が空いてるからですかねー。空腹は最高の調味料って言いますから。」
大阪「そうなんか〜、最高なんや〜。」
ちよ「はい。」

大阪「ほんならな？味の素とどっちが最高なん？」
ちよ「え？」
大阪「味の素は科学的に最高やん。そしたらな？それを真っ向から迎え撃つ自然派調味料が空腹やん？」
ちよ「そ、そう、ですかねぇ。」
大阪「これぞ科学と自然のガチンコやで〜、ちよちゃん。私等は今、その戦いを見届けとるんや〜。」

ちよ「あ、え、えぇっと、大阪さん？これ今日頑張って作ってみたんですけど、どうですか？」
大阪「え？あ！タコさんウィンナーや〜。ちよちゃん上手やな〜。」
ちよ「それほどでもー。」
大阪「私もなー、タコさん作ろう思うたら、いっつもうウサギさんになってまうねん。ちよちゃん凄いな〜。」
ちよ「そっちの方が凄いですよっ！？」

ゆかり「お湯を入れれば2分でご飯、っと…。」
にゃも「1分足りないわよ。と言うか今日もカップ麺？アンタいい加減にその食生活改めなさいよ。」
ゆかり「にゃにおう。にゃも、君はカップラーメンを蔑ろにするような事を言っているわよ。」
にゃも「何が？」
ゆかり「まるで栄養バランスが崩れ去り、不摂生を絵に描いたような食事だと。」
にゃも「そのままの意味で言ったのよ。」
ゆかり「………やっぱ崩れてるかなぁ。」
にゃも「崩れまくりよ。」

ゆかり「でも、最近は野菜が多かったりするのよ？」
にゃも「とんこつばっか食ってる奴が何言ってるのよ。」
ゆかり「でもほら？応募券が当たったらハワイ旅行じゃない。」
にゃも「………お母さんに弁当作って貰いなさいよ。」
ゆかり「…にゃも、私にそれを言うの？」
にゃも「………ご免。」
ゆかり「弁当箱に５００円玉と、『これで美味いもの買いな』ってメモは無いよね…。」

にゃも「今度私が弁当作ってこようか？」
ゆかり「嘘！？マジ！？本気！？」
にゃも「いや、まぁ、手間はあまり変わらないし…。」
ゆかり「っは、な〜に本気にしてんのよ？」
にゃも「………。」
ゆかり「…いや、みなもさん？今のは冗談ですよ？」
にゃも「………。」
ゆかり「あぁ！？待ちな！さっき作るって言ったじゃん！待って！お願いしてあげるから！！」
にゃも「………はぁ。」

最高のカップリング

　とも×よみ
　神楽×榊
　大阪×ちよ
　ゆかり×にゃも

最低のカップリング

　とも×にゃも
　神楽×よみ
　大阪×榊
　ゆかり×ちよ

最低ではないと思うぞ。

最低の
カップリングが
４組も

智　　「あ、にゃもちゃん。醤油取ってー。」
にゃも「滝野さん、その『にゃもちゃん』って呼び方やめてくれる？　はい、お醤油」
智　　「あ、うん………。」
にゃも「………。」
智　　「あー、そういやこないださー」
にゃも「滝野さん、そこのドレッシング取ってもらえる？」
智　　「え、うん、はい。」
にゃも「ありがとう。」
智　　「………。」
にゃも「………。」
智　　「黒沢先生、サラダばっか食ってたら、腹減らない？」
にゃも「別に平気だけど……・。」
智　　「ダイエット中？　またお見合いでもすんの？」
にゃも「…『また』って何よ！　誰に聞いたの？」
智　　「え、えっと……聞かない方が良いですよ？」
にゃも「………。」
智　　「…主に私の為に。」
にゃも「そう。」

神楽「おっ、美味そうな卵焼きだな。」
よみ「そうかな…　出汁巻き卵を作ってみたんだけど。」
神楽「凄いなー、私が玉子焼き作ったら焦げるか黒くなるばっかなんだー。」
よみ「まー、そんなもんだろ」
神楽「何だよ、感じ悪いなー。」
よみ「別に事実を言っただけだ。神楽は不器用だから。」
神楽「ぶ、不器用だとぉ！」
よみ「私が保証する。」
神楽「……まぁ、不器用なんだけどな。よみみたいに何でも器用に出来るようになりたいよ。」
よみ「期待してる。」
神楽「ん…　おー、本当に美味いな、この卵焼き。」
よみ「当たり前だ。」
神楽「へへっ、この借りは今度作って返すよ。」
よみ「いや、遠慮しとく…。」

大阪「ほなら榊ちゃん、頂きます、や。」
榊　「……いただきます。」
大阪「………、あ〜、いっつも思うねんけど、何でご飯は美味しいんやろな〜。」
榊　「……お腹が空いてるから…かな。空腹は最高の調味料と言うから。」
大阪「そうなんか〜、最高なんや〜。」
榊　「うん……。」

大阪「ほんならな？味の素とどっちが最高なん？」
榊　「え？」
大阪「味の素は科学的に最高やん。そしたらな？それを真っ向から迎え撃つ自然派調味料が空腹やん？」
榊　「そ、そうか。」
大阪「これぞ科学と自然のガチンコやで〜、榊ちゃん。私等は今、その戦いを見届けとるんや〜。」

榊　「あの……こ、これ今日作ってみた。どう…かな…？」
大阪「え？あ！ウサギさんウィンナーや〜。榊ちゃん上手やな〜。」
榊　「…………いや、これ、タコさん……。」
大阪「私もなー、いっつもウサギさんになってまうねん。榊ちゃんと仲間やな〜。」
榊　「……仲間？」

ゆかり「お湯を入れれば2分でご飯、っと…。」
ちよ　「1分足りないですよ。ていうか今日もカップ麺なんですか？　ゆかり先生、もう少し食生活を改めたほうが……。」
ゆかり「にゃにおう。ちよすけ、あんたカップラーメンを蔑ろにする気？」
ちよ　「へ？　な、何ですか？」
ゆかり「まるで栄養バランスが崩れ去り、不摂生を絵に描いたような食事だと。」
ちよ　「えっと、まあそういう事ではあるんですが……。」
ゆかり「………やっぱ崩れてるかなぁ。」
ちよ　「はい、崩れてます。」

ゆかり「でも、最近は野菜が多かったりするのよ？」
ちよ　「あの…　それとんこつですけど…」
ゆかり「でもほら？応募券が当たったらハワイ旅行じゃない。」
ちよ　「………ゆかり先生のお母さんはお弁当作らないんですか？」
ゆかり「…ちよすけ、私にそれを言うの？」
ちよ　「………す、すみません！」
ゆかり「弁当箱に５００円玉と、『これで美味いもの買いな』ってメモは無いよね…。」

ちよ　「あのー、今度私がお弁当作って来ましょうか？」
ゆかり「嘘！？マジ！？本気！？」
ちよ　「手間はあまり変わらないですから…。」
ゆかり「よっしゃー！　決まりね！　明日から楽しいお弁当〜♪」
ちよ　「………。」
ゆかり「…何？　なんか不満あんの？」
ちよ　「……いえ、別に…。」
ゆかり「やっぱあんた私のクラスに入れてよかったわ。結構苦労したのよ〜」
ちよ　「………はぁ。」

これはこれで

　さて、生徒達は皆体育祭に夢中だな…。今年も何もなければ良いが。
　毎年、といっても１０年程前は出番があったのでそうでは無かったが、恒例の校内見回りを行っている訳だ。

　子供達が１番を目指して力を尽くし、その結果に一喜一憂する。
　その姿は何年経とうと、誰であろうと輝きに溢れている。そう思う。

後藤「ふむ…、そう思うのも歳を取ったという事かな？」

　寂しくもあるが、それはそれで楽しい気がする。
　それだけ多くの子達を見てきた。
　その将来を考え、出来うる協力をし、突拍子も無い結果を出す子も居た。

後藤「はは、いやぁ、まさかあの子がなぁ…。」

　大体の子供達は予想の範囲内で将来を進んでいったが、あの子だけはなぁ…。

　「あ！先生ー！どうよこれ！？まーだまだ現役だって、ねぇ！！」

　そうそう、何時もこんな風に顔が見えるか見えないかって所から人を呼んでなー…。

ゆかり「やーっぱいいっしょー！女子高生の制服姿ー！！」
にゃも「ちょっゆかり！あんた教頭先生になんて事言ってんのよ！？」
後藤「何時までも変わらんなぁ…。」

　『私、先生みたいに先生になりたいんです！』

　今思えば人生で一番驚いた事だった。
　驚きすぎて、「いや、お前は人に物を教えられる人間じゃない。」って言いそうになったものな。
　しかし、あの時にそれを言わなくて正解だったとつくづく思う。

ってリロードしなかったら話続いてたー！？
すまん、正直すまんかったーーー。

>>169
久々のSSですか？　頑張って下さい！

>>161
この８人の組み合わせって数学的には何通りなんだろ？
萌えないパターンを追求するのも面白いかも

ゆかり「ふふん、どう、先生？高校の時みたいでしょ？」
後藤「………。」
にゃも「ったく、先生も困ってるじゃない。…っと、すみません、こいつ何か祭りで舞い上がっちゃって。」

　いやまったく。
　しかしまぁ…　たまには、こういうのも良いかもしれんな。
　あの頃は、いつもこんな感じだったかな？

後藤「…谷崎、お前も何時までも黒沢に迷惑をかけるな。それと、廊下は走るんじゃない。」
にゃも「そうよ、あんた見通しの良い道で走る癖直しな…って、え？」
ゆかり「………、へへっ、別に良いじゃない。他に誰も居ないんだしさ。」

　ふむ、どうも黒沢はこういう所の機転に欠けるな。乗りは悪くは無いんだが。
　まぁそれも真面目さの為、ではあるが。

後藤「お前は何時まで高校気分で居るつもりだ？そんな事では生徒に迷惑をかけてしまうぞ。」
ゆかり「だーいじょぶだって。あいつ等私よりしっかりしてるし、あいつ等の知らない所は私が締めてやってるしね。」
にゃも「ゆかり、何言ってるかわかんないわよ。」
後藤「何、肩の凝らないやり方をしてるだけさ。なら、心配はしなくて良いんだな？」
ゆかり「ばーんじ私にまかしなさいって！」

　懐かしいものだ。何時もこの二人が私の前に居て、口喧嘩なのか何なのか分からないやり取りをしていて。
　本当に…

後藤「頼もしくなったもんだな…。」
ゆかり「あったり前でしょ！先生の一番弟子だってね！！」
にゃも「弟子って何よ！？え、えぇっとその…　まぁ、弟子…ですし。」
ゆかり「あんた何言ってんのよ？」
にゃも「そ、そっちが先に言ったんでしょ！？」
後藤「ははは、では可愛い弟子に指図をしようか。その服を着替えて生徒達の所へ行く事。きっと待ってるぞ。」

　そうして、互いに時間を取った責任を押し付けながら更衣室に走る背中を見守る。
　いやはや何とも、変わらんなぁ。

後藤「いや…　変わった、かな？」

　彼女達の背中が、昔より大きく見える。
　自然、ほころぶ顔を締められずにそのまま見回りを再開する。
　来年の見回りが少し楽しみになった、かもしれんな。

>171
久しぶりに書きますた。
オチがグダグダ……。

萌えないパターン………

ゆかり「はい、先生お茶煎れましたー。」
後藤「あぁ、ありがとう。谷崎先生。」
ゆかり「良いってことですよー。」
後藤「お、茶柱が立ってるね。今日は良いことあるかもしれんな。」
ゆかり「はは、そんなの迷信ですよー。良いことなんてありゃしねー。」
後藤「………。」

>174
木村「それはそれで！！！」
二人『うわっ！！びっくりしたーーー！！』

にゃも「昔から息ぴったりなのよねぇ・・・あの二人」
ちよ「そうなんですか〜」
大阪「そう言えば漫画とかでもよく見るな〜。そう言う奴」

豆知識〜

枝豆は大豆やねんで？

とも×よみ
とも×大阪
とも×ちよ
とも×神楽
とも×榊
とも×ゆかり
とも×にゃも
よみ×大阪
よみ×ちよ
よみ×神楽
よみ×榊
よみ×ゆかり
よみ×にゃも
大阪×ちよ
大阪×神楽
大阪×榊
大阪×ゆかり
大阪×にゃも
ちよ×神楽
ちよ×榊
ちよ×ゆかり
ちよ×にゃも
神楽×榊
神楽×ゆかり
神楽×にゃも
榊×ゆかり
榊×にゃも
ゆかり×にゃも

の２８通り。攻め受けを考慮すれば２倍の５６通り

よみ×よみ
に一票

↑そんなのありませんのだ

マメ知識ーー。
オンナ同士の場合は、タチ、ネコというんやでーー。

カオリン、千尋、奥さん、みるちー、ゆかちゃんを入れると何通りやのん？

豆知識〜
オトコ同士の場合はカッパ・アンコ言うんやで〜。

攻め受け考慮なしの場合(n人)：
nＣ2　=　n * (n-1) / 2*1;

攻め受け考慮ありの場合(n人)：
nＰ2　=　n * (n-1);

となります。
180の4人を入れると12人だから･･･66or132通りかな。

3Pの場合(n人から3人を選ぶ)：
nＣ3　=　n * (n-1) * (n-2) / 3*2*1;

180のいう12人だと･･･220通り!?　休みなしで7ヶ月も！

ごめん、13人だった。
二人：78or156通り
３Ｐ：286通り。
･･････休みなしで9ヶ月も！

で、３Ｐで攻め専門、攻受両刀、受け専門を考慮すると、
１３×１２×１１＝１７１６
１７１６通りにもなるわけや！
５年近く・・・、あっ別に一日一通りでなくてもいいな。

ちゃうねん。
そこは「豆知識やのうて、豆の知識や〜」ゆうて欲しかった・・・

1日開けただけで良作が立て続けにうｐされてる。
とにかくグッジョブ！

起きてもうた〜失敗や〜

え…　もう昼過ぎ…

昼と夜がひっくり返ってしまっとるんや、どうしたらええの？

きっともう駄目なんだよ。

え・・・そうなの？

あかん、寝過ごしてもうた。

やる気でろ〜

たまたまビデオを1,3,5と借りてきたら、夏合宿が3年分見れた。
ちょっとうれしいGWだった。

何気なく1巻を読んでいたら、「ともちよ戦争２」で智に２票入ってたのに気づいた。
これは、智自身の１票と、ちよの１票という事なんだろうなと思った。

いや、それだけなんだけどね。

>>195
３票入ってるわけだが

>>196
おふざけがいないという前提なら残りは大阪か？
彼女が智に入れる理由は人智のおよばぬところ。

>>197
いや、密かに智に思いを寄せる男子とか・・・

もしく口ではあんなこと言いつつもヨミが、智に自分の分しか入らなかったら・・・
とか考えた結果かも知れない。

>３票

………

………orz

ともちゃんが紙を２つに破って、それぞれに自分の名を書いた。

それだ！

>>199
だからカタカナで書くなとあれほど。。。

今日はきゅうりを植えるで〜

花壇で野菜作っちゃだめですよぅ。

>>196
一巻P36で智に「今からおぼえられますかー!?」って言われてた男子だよ。
三コマ目、屈み込んだ智の胸元から膨らみかけたｵﾊﾟｰｲが見えてしまっ
てて、それ以来、彼は智の虜なのさ。

↑　P38やった。ｽﾏｿ。

くっ
久しぶりにほんのりﾊｧﾊｧしてしまった

　「ターコイズ！　ブルー！！」
　「ストーム！　ブルー！！」
　「サックス！　ブルー！！」
　「マリン！　ブルー！！」
　「フォーゲットミーナット！　ブルー！！」

タコ「青色戦隊！！」

（バッ！バッ！バッ！ババッ！！）

５人「シアンブルー！！！」

（ドカーン！）


＜中略＞


敵　「グッ…　ウッウゥ…」
タコ「今だ！　必ぃ殺っ！！　藍染川落とし！！！」
４人『藍染川落とし！！！』

（ズッバァアア！）

敵　「ギャアアアアア！」

（ズドーーーン！）

……
………

よみ「だからな？ブルースリーってのは人の名前で、『ブルー・スリー』じゃなくて、『ブルース・リー』…」
大阪「かっこええなっ！」
よみ「いや、だからな？」

智　「５号はきっと女の子なんだよ！でさでさ！やっぱ私みたいに可愛くて強い訳よ〜。」
よみ「なんでだよ。てか５人も居ねぇよ。」

大阪「かっこええな！！」
よみ「だから人の話聞けよ！？」

大阪「でもな〜？５号の名前はちょっと長いんとちゃうかな〜。」
智　「え！何で！？」

今年の夏は暑いとエエなあ

去年は冷夏の所為でトマトが全滅でしたもんね

ちよはトマトを齧ると血のような歯茎が出ると言う…

違うすまん、「齧ると歯茎から血のようなものが出る」って、書きたかったんだよー！！

遅くなりましたが、前スレの保管作業終了しました。
個人的には To be or not to be の続きが気になるところです。

乙ｶﾚｰ

乙ｶﾚｰ

お疲れ様です。

お〜エロエロよ〜

>>213
乙です
もう保管庫できてから結構な時を経ましたが
どうかよろしくお願いします

乙カレー

保管作業乙です〜

「最後の約束」の作者さん、忙しいのかな・・ﾂﾂﾞｷﾏｯﾃﾙﾖ

終わってなかったっけ？
最後の約束

たくさんの乙コールありがとうございます。

サイトの方も１００００ヒットしたので
記念に人気投票フォームを作ってみました。
みなさんからの投票をお待ちしています。

ほす

ほすゅ

最後の約束はもうちょっと続くのです。
でも就職していろいろ研修とかあってちょっと時間が。。。
楽しみにしてくれてるみなさんごめんなさい。

「マヤー！　ご飯だぞー！　榊は今日泊まりの実習で帰らないんだ。朝の残り物だけど美味しいぞー」

返事無し、か。榊が呼べばすぐ顔出すくせに。
お前のせいで私がどれだけ苦労してると思ってるんだ。所詮恩知らずの猫か。
智と２人暮しのはずが、なんでこんな田舎で、しかもボンクラーズの面倒まで……

「こらーーーっ！　食べないんなら下げちゃうからなー！！！」

本当はエサだけここに置いときたいのだが、そうすると他の猫とかカラスとかがやってきて、マヤーと喧嘩になって非常にやかましい。
早く出て来い。お前はもう腹ペコのはずだ。そんなに私が嫌いか？
仕方ない。食べないんなら生ゴミとして処分するか。榊には悪いけど、向こうが出てこないんだからしょうがない……

「なー」
「ま゛っ！」

急に真後ろから鳴くな！　変な声出しちゃったよ！

「……ふっ。やっと出てきたか、マヤー」
「なー」
「今晩のエサ係は私だ。私は榊の友人だ。だから安心して、遠慮なく食べてくれ」

そっとしゃがんで、マヤーの前に皿を置く。中身は智と大阪の食べ残した魚２尾。
あいつらには骨付きの魚をきれいに食べる能力が無い。故に身が結構残ったままだ。

「榊はお前のために毎晩料理を作ってるがな、私は違うぞ。お前なんか残り物で十分だ」
「………」
「なんだ、その不満そうな顔は。勘違いするな、普通の猫ならこれは御馳走だぞ？　そもそもお前は甘やかされすぎなんだ」

マヤーのやつ、皿に見向きもせずにじっと私の目を見つめてくる。
なんだよ、何が言いたいんだよ、猫の気持ちなんかわかんないよ。
いや、違う……　なんとなく、わかる。これは、どこかで見た事のある視線……

「……私が怖い？　マヤー」

ゆっくりと手を伸ばしてみる。榊はよく猫に噛まれていた。唯一噛まなかったのがこのマヤーだと言う。さて、私は噛まれるだろうか？
マヤーの髭がきゅっとこわばる。前足に力がこもる。差し伸べた手に近寄ってくる気配は無い。
そうか、怖いのか。そうだよね、まだ子猫だもんね。
猫と人間は違う。そして違うものは怖い。だから同じになれば、怖くない。

「これはね、美味しい魚なんだ。ほら…　んー、美味しい」

四つん這いになって、皿の中の魚をかじる。
冷蔵庫に入れてたから冷えきってるけど、少しばっちい気もするけれど、こっちのは智の食べ残しだから平気だ。

「どう？　食べてみない？」

ゆっくりとマヤーが近付いて来た。私は逆方向に、同じくゆっくり後退る。
ほら、いけ、食べちゃえ、マヤー。思わずこぶしに力が入る。
なぜだかわからないが、マヤーが食べたら私の勝ちだ。よくわからんが、もうそういう状況なのだ。
あと１５ｃｍ、１０ｃｍ、５ｃｍ……

「ぎゃうっ！」
「んに゛ゃっ！！」

……また変な声を出してしまった。
マヤーは全速力で裏庭に逃げていく。あぁ、負けたのか、私は。
いや、待て。魚が１つ減っている。１つ咥えて逃げたのか。となると今晩は引き分けか？

残っていたのは大阪の残り物の方だった。微妙に判定負けのような気がするのは何故なのだろう。。
まあいい。緒戦から勝ってしまっては面白くない。お前が私の膝の上で昼寝する日が楽しみだ。

「お帰り、榊。泊り込みの実験ごくろうさま」
「うん、ありがとう。マヤーは？　迷惑かけたりしなかった？」
「ううん、大丈夫だったよ」
「そう、よかった……」
「……ここに引っ越した時にさ、榊のアルバム見せてもらったじゃない？」
「うん」
「なんだかね、マヤーがね、昔の榊に似てた」
「似てる？　私とマヤーが？」
「うん、そっくり。謎が一つ解けた」
「謎？？」

自分が他人と違うことを知っている榊。
違うから感じる怖さを知っている榊。

「私もマヤーと仲良くなれるように頑張るよ」
「うん……　みんなとも仲良くなってくれたらいいな……」
「智はちょっと無理そうだけど。無神経だからな」
「なにー？　私が無神経だとーーー！？」
「ああ、そうだ。お前はもう少し人の気持ちを読み取る努力をしろ」
「そーだそーだ。よみ、もっと言ってやれ」
「智ちゃん、またぴかにゃーのことで怒られてるん？」
「くそぅ！　マヤーめ、絶対仲良くなんてなってやるもんか！」

（終わり）

即興で書いたのでなんかあれですね。時期的には本編２０と２１の間ぐらいです。
ちなみにマヤーはこの後　大阪→神楽→暦　の順で仲良くなり、智には最後まで懐きませんでした。

>229
いえいえ、GJでしたよ。
「あいつらには骨付きの魚をきれいに食べる能力が無い」には、
激しく納得しましたし。

神楽は骨ごと、頭ごといきそうだ。

>>231
そんで榊さんは超キレイに食うんだろうな。よみは普通。

榊さんは、初めの段階で骨と身を完全に分けてから食べそうだ。
それでマヤーとかと一緒に食べる。

ちよは骨湯なんか作り始めて「ババくせぇー」とか思われたり。

楽勝で自給自足が出来るが、榊のくれる餌を無駄にしたくないので空腹を我慢しているマヤー。

皆さん初めまして。
レンタルビデオであずまんが大王を観ておもしろかったのでＤＶＤを買おうと思ったら
売っていません。
オークションでもやけに高値で出品されていますが全話が入って一万円以内は無理でしょうか？
なんだか1〜3年生だとかボックスだとか訳がわからないのです。

【ｳﾎｯ!】平井堅がFM生放送中、勢い余って「僕の彼は･･･」と発言【ｶﾐﾝｸﾞｱｳﾄ】
http://news10.2ch.net/test/read.cgi/news7/1076469480/l50
恋愛相談のコーナーで　　すぐに「彼女は」と言い直すが
公式HPの掲示板は祭り状態!

>>236
詳しくはアニメ板のあずまんがスレの>>1で案内してるけど
「１〜３年生」版と銘打った全３巻のbox版と
後からリリースされた全６巻のものと２つのバージョンがあります。
後者の方が５０００円ほどは安いけど、それでも定価で合計３万５０００円するから
１万円以内ってのは厳しいでしょうね。

ちなみにこのスレは放送時から長い歴史を持つキャラスレ。
みな思い思いにキャラへの愛情を語り、ネタを作り、
あるいは様々な物語を書き連ねてきたのであります。
そんな濃いスレへようこそ……。

今なら海外版を買いなさい。
値段はそんなに変わらないと思うが
日本語と英語の両方が入ってるから、ちょっとお得ですよー！
英語の方は5.1chですよ。

>>238-239
レスありがと。
とてもそんなにお金だせないです、おもしろいんですけどね。
邪道ですがダビングでもしようかな？＜レンタルビデオ

DVDボックスって高すぎだよねー。
漏れもDVDダビングしてみてるぞ。じゃないと見たいモノ
全部揃えるなんてできないし・・・。

私はあちこち探しまくって最近後出しのDVD６巻全部揃えたよ！！
地方のCD屋さんとかって品揃えわるくて・・・苦労しました。
ちなみにアニメのDVDって映画なんかより値段が高いよね。

売れないからな。特定方面しか。
でも、あずまんが大王は宣伝の仕方によって、幅広い層に受けるアニメだと思う。
ゴールデンでもよかった様な気がしないでもない。

>>240
海外版だと、配送料込みで１巻が３４００円弱だった（米アマゾン）。
全巻リリースまで、まだ時間かかるが全巻２万ちょい。
ご参考まで。

>>243
まあ、サザエさんとかまる子と同属性と言えないこともないしね。
ただ若干ギャグがわかりずらいかも知れないのと
女子高生ばっかのところがどう受け入れられるか。。。

ふと思った。
ＳＳ保管庫に人気投票フォームが追加されているが、これには
別館（リンク集にある奴）のＳＳを投票してもよいのだろうか？

とある山奥の片隅に一つの墓が有った。そしてその墓石にはこう書かれていた。
「他人の設定を使うＮ」
その時！
（ズボッ）
墓の土の中から突然人の右手が現れた。
（ズボッ）
そしてさらに続いて左手が出てきた。そしてその両腕が地面を掴むと・・・
（ズズズズッ）
墓土の中から一人の男の上半身が出てきた。そして男は残った両足を土の中から出した。
Ｎ「ははははは！いい年して友達はパソコンというむなしい男Ｎ！久しぶりに登場！」
男が説明的なセリフで自己紹介をした時、墓の中からもう一つの手が現れ、Ｎの足を掴んだ。
Ｎ「あっあんたはまさか初代スレで大阪を痴漢したあのオヤジ！何でこんな所に！」
中年「実はあの後同じ女を見つけてもう一度同じ手で行こうと思ったんだがその時はどうやら連れがいたらしくて。
それでその後あの女の連れのガキ共に散々袋打たきにあったあげく、こんな所に生き埋めにされたんだ（泣」
Ｎ「そうか・・・それは大変だったな・・・」本心（どう考えても自業自得だろ・・・）
中年「そんな事どうでもいいからさっさと引き上げろ。その後あのガキ共全員犯して・・・」
Ｎ「お前はもう少し埋もれてろ〜〜！！（怒」中年「ちょっちょっと待・・・・」
（ザクザクザクザク）Ｎはどこから出したのかいつのまにか持っていたスコップで男を完全に埋め立てた。
そして男が埋め立てられた地点に巨大な石を乗せると油性マジックで字を書いた。
Ｎ「初代スレで大阪を痴漢した糞オヤジここに永眠るっと。これで良し！」　
↑いいのかおい！！
それはおいといてまたしばらくしたらヘボＳＳ書きさんの続きを書かせていただきます。
ちなみに↑の展開はただ大阪を痴漢した奴がムカついたので半分冗談で書いただけで大した意味はありません。
えろかいた大王さんとコレを読んで不快に思った人はどうもすいません・・・。

・・・・・

注意：冗談が分かる人だけ読んで下さい
　　　　　　〜基地外Ｎの電波文２〜
とある山奥………くろまんが大王第２部の榊が倒した５人を除く悪役約２００人が全員集まっていた………

「しかしくろまんが大王第３部じゃ俺たちもアンパンマン犯したにも関わらず無罪だもんな〜」
「本当、もう一回やろうかなー俺達まだ未成年だし、ヒヒヒ………」

あの５人と同じで反省の色が全く無い２００人…しかし草むらで３つの影が………、

Ｎ「ふふふふふふふ…いい年して２チャンネルにはまってつまんねぇ物書きまくるこのスレの皆さんの嫌われ者Ｎ、参上！！
おのれ木村め………おのれチンピラめ……榊さんを殺して神楽さんを殺して反省もせんとは……」
よみ「おいＮ、智、マシンガンでアイツ等皆殺しなんて本当にやる気か？」
Ｎ「おいおい、あれは悪魔でたとえだ。本当に実行するのでは無い」
とも「馬鹿だな〜いくら私達でもそんな馬鹿な真似する訳ないだろう？」
よみ「そうか…そうだよな、いくらお前達でも…」
　　　　　ジャキ！！
とも＋Ｎ「ここは一気に粉砕するためにやっぱロケットランチャー（弾無限）だろ！」
よみ「ば、馬鹿よせ、ただでさえここの住民に嫌われてるのにそんな事したら…」
Ｎ「気にするな。榊さんと神楽さんをあんな目に合わせた奴なんて……………逝ってヨシ!!!!!!!!!!!」
　　　　　バシュ！ズダーンズダーンズダーン！！（ギャあああぁぁぁぁぁぁ）
哀れ、木村含む約２００人は全員真っ黒焦げのアフロヘアー、そしてお約束とも言える黒煙を吹いて倒れた。
「いよっしゃあああああぁ！！」「イエ−い！！」（こいつ等…住民の反応が恐く無いのか？）

[伝染]

大阪「へーちょ」
ゆかり「おい大阪、なんだそれは？」
大阪「ゆかり先生〜私かふんちょーやねんー」
ゆかり「あんた……それ……くしゃみなの？」
大阪「やねん。……へーちょ」
ゆかり「……………（汗」

大阪「へーちょ」
ゆかり「……………（汗」

大阪「へーちょ」
ゆかり「……………（汗」
（以下５回程ループ）


ゆかり「へーちょ！！……（グズ）」
にゃも「ゆかり…あんた何それ…」
ゆかり「あー？ちょっと風邪ぎみでな。
………へーちょ！！」
にゃも「……………」

（バスッ）
大阪の鼻から上の部分がバラバラに吹き飛び、教室に赤い霧が充満した。
そして智の机の上に何か白く丸い物が落ちた。それが自分の親友の大阪の、否大阪
だった物の目玉だという事を理解したのは数秒たってからだった。智の心に悲しみ
と恐怖がわいたがそれ以上に怒りがわいた。すでに榊も神楽も目をつぶって動かない。
このままでは死は遠くない。嫌、おそらくすでに死んでいる。その顔はとても生き
ているようには思えない。そして男はちよの足に銃口を向けた。
男「いきなり頭はつまらないからな。まずは足からだ。」その時！！
智「やめろこの変態の殺人狂！」智は叫び、そして男に向かっていった。自分の
身可愛さより、自分の親友を３人も殺した男に対する怒りが勝った。自分と男
の距離は近いからショットガンを撃たれる前になんとかできる。そう思い智は男
に向かっていったが甘かった。男は素早くショットガンを振りかぶると智の頭を
殴った。智はその場にうつぶせで倒れる。男「動くと殺すと言っただろう。馬鹿女が。」
そう言って男が銃口を智の後頭部に突きつけた。
続く

童の時は　語ることも童のごとく
　思うことも童のごとく　論ずることも童のごとくなりしが
　人となりては　童のことを捨てたり

>>246-250

エロパロ板と萌えBBS大阪板からのコピペか。

アンチＮさん、ご苦労さん。
でも雰囲気に水を差すからもうやめてね。

なるほど。そういうことか。

　雪が積もったのは原作では放課後なのですが、本作では昼休みということになっていま
す。作品のために設定を改変するのも技術の内…………本当は、書いてる途中で気づきま
した。とほほ……大目に見てください（大目玉は勘弁）。
では（一方的に）気を取り直して、どうぞ。

　冬の寒さは関係なかった。
　たとえ雪が降っていても、その量が徐々に増してきても、やはりさしたる問題ではなか
った。
　長身の少女のしなやかな体躯は見た目以上に耐寒性がある。実際朝にも毛糸のマフラー
と手袋のみの軽装で、悠々と登校したことがそれを証明している。
　それでも榊がこの日、昼休みに校庭に現れたのは、不可思議な出来事であったと言える
だろう。
　天才的と評される身体能力に見合わず、彼女は身体を動かすことにそれほど関心を寄せ
ていなかった。昼休みという時間に対しても一年を通じて教室内で過ごしてきたのだ。景
色眺望、特定の級友との談話……そこに運動の二文字はつゆとも見えない。
　それが今、人気もまばらな白い校庭を前にして立っている。静かに吹く風が、舞い散る
雪をわずかに傾け、制服のスカートの端をそっと引いていた。
　瞳に映しているのは彼女にとっての数少ない友人。三人の少女。
　彼女らの内の一人が、もう一人を雪の積もった地面から助け起こしており、残りの一人
が雪を払い落としてあげている。
　助け起こされた方の小柄な少女は雪まみれである。毛布ほどに積もった雪の上に五体投
地をかましたせいで、顔まで汚く雪化粧されていた。
「大丈夫かー？　ちよちゃん」
　セミロングの少女がなまりのある声で気遣う。
「は、はい、大丈夫です、大阪さ、ん……ぐすっ」
　ちよちゃんと呼ばれたツインテールの少女は涙目になって答えた。
「ほんまにもう、神楽ちゃんはやりすぎや…」
「ご、ごめんな、ちょっと手加減忘れちゃってさ」
　大阪に諫められたシャギーカットの少女――神楽は、謝りながらちよちゃんの背中をは
たいた。
　十一歳という年相応の小さな背面には、白い円跡が数カ所コートにこびりついている。
後頭部にまでそれは及んでいた。全て神楽がつけたものである。
それを見ていた榊は、自分の中で黒い何かが渦巻くのを改めて感じていた。

　もともとは大阪とちよちゃんが二人で始めた雪合戦。それは戯れと呼ぶにふさわしく、
当てる目的で行われてはいなかった。無論、命中させないつもりはなかったが、実際いく
つも投げられた雪玉は一つも当たらず、それでも二人は楽しく冬の空に白い弧を描いてい
た。
　しかし、パシャ、という音と共に、ちよちゃんの顔面は白に染まり、平和な時は唐突に
破られる。
「私もまぜてよー」
　その人物は、何の予告も無しに幼い少女がよろける程の球威を顔に叩きつけたあげく、
にこやかに近づいてきた。
　神楽御大の登場である。
　一発で的確にヒットさせたことから、二人との実力差は明白だった。
　猛烈な危機感に襲われた大阪は、普段の彼女からは想像も出来ない判断力をここで見せ
る。
「私と一緒のチームなら」
　……その後の展開は言うまでもないだろう。
　一言で表現するなら、「公開処刑」だった。
　神楽の投擲弾は、一つの例外もなく１３０センチ弱の身体に吸い込まれるように命中し、
少女の気力と体力を惜しみなく奪っていく。ちよちゃんも必死で反撃しようとしていたが、
玉を一つ作ろうとするだけでその間に何発も打ち込まれてしまい、何をすることも許され
ない。たまらず逃げようと後ろを振り返った途端、ここぞとばかりにマシンガンのような
猛攻を浴びせられ、美浜ちよは雪の大地にその儚い命を散らせたのだ。享年十一歳。

榊は窓の外から見ていた件の光景を思い出し、眉をひそめた。
　完全に戦意を喪失した相手に、それも年端もいかない少女に、あそこまでやる必要はな
いではないか。
　以前から神楽にはそういうところがあった。
　ねここねこのイラストに無粋な落書きをしたり、屋台の射的で「ねここねこ、撃ち殺し
たぜー！！」と叫んだり。
　今までそれは彼女なりのたちの悪い冗談だと考えていたけれど、思い返してみると、し
ゃっくりの止まらなかった大阪に対し、鳩尾にボディブローをお見舞いした時があった。
その時彼女は謝ることもなしに立ち去ったわけだが、これを冗談の一言で片づけることが
できるだろうか。
　かわいいものに愛情を、か弱いものに庇護の気持ちを抱く榊には、そんな神楽という人
間が理解できない。
　そして、今回の一件。ちよちゃんは榊にとって特別な存在だ。小学校から飛び級してき
た天才でありながら、鼻にかける風もなく明るく健気な姿を輝かせている……この学年で
はアイドル的、マスコット的存在ですらあった。彼女の見た目も含めた愛らしさに憧れた
ことは、榊にとって一度や二度ではない。
　また、榊には一種近寄りがたい雰囲気があり、クラスの誰もが一歩引いて接していたの
だが、ちよちゃんは気兼ねすることなく声をかけてくれた。今、彼女がクラスの皆とうち
解けていられるのは、ちよちゃんのお陰であると言っても過言ではないのだ。口では言い
表せない感謝の念が榊にはある。
だから、榊はちよちゃんを守るべき存在として自分の中で位置づけていたのであり、あ
のような仕打ちをした神楽に対して幾分黒い感情を抱いてしまっても、それは致し方のな
いことであっただろう。
その気持ちが長身長髪の少女を教室から外部へ連れ出した。

そして、そのまま神楽のもとへツカツカと歩み寄ると、グイッと胸ぐらを掴みあげ、目
を丸くするその顔に思い切りのいい平手打ちを往復できっかり五発かます――――という
ことは流石に性格上できない。それどころか、実際は非を咎めることさえせず、ただそこ
に突っ立っているだけだ。
　何の意味もない行為になる可能性は、確かにある。
　しかし、榊には確信があった。
　彼女は必ず、私に……
「…………ぉっ、さぁかぁきぃ――！」
　来た。
　こちらに気がついた神楽が、手を振って走ってくる。
あれだけ運動したにもかかわらず、息は全く上がってないように見えた。そう、あれだ
け全力でたくさん投げたくせに、だ。
「なあ！　勝負しねーか？　まだ時間あるだろ？」
　事実、チャイムまではまだ十分弱余裕がある。それも計算の内だった。
　神楽という少女は、体育祭で榊に徒競走で負けて以来彼女をライバル視していて、こと
あるごとに勝負を挑んでくる。体育の授業科目からお昼の弁当早食いに至るまでそれは及
んだ。
　榊がいれば、神楽は勝負を挑む。
　だから、榊はここにいたのだ。
「……雪合戦で？」
「ああ、雪合戦で！」
　「得たり」の心境とはこういうことをいうのだろう。榊はいつもの無表情を顔にはりつ
けたまま、手袋に包まれた右手をぐっと握った。

　別に復讐戦を仕掛けようというつもりはなかった。身体能力において、神楽の優れたそ
れをさらに上回る形で備えた榊だったけれど、仮に彼女を完膚無きままに打ちのめしても、
それでちよちゃんが浮かばれるわけではない。
　では、なぜ？　榊は自問する。
　正直なところ自分でもわからなかった。もしかすると、ただ自らの溜飲を下げたいだけ
なのかもしれない。いや、恐らくそうだろう。
　自身の卑小さは自覚している。問題解決のために何ほどのこともせず、こうした勝負に
しても直接挑もうとしない。そしてその行動目的は非常に身勝手なものだ。
　普段の榊ならば、わざわざ自虐の念に陥る選択は決してしなかっただろう。それだけ彼
女の根本は聡明だった。
　それでもその時の彼女は、教室で大人しく自席を温めてはいられなかった。目の前の少
女と戦うことを心が求めていた。衝動にも似た、得体の知れない希求。
　そんな榊の胸の内などつゆ知らず、神楽は快活に言葉を発し続ける。
「それでルールなんだけどさー」
「……ルール？」
　ただ雪を丸めて投げつけるだけではないのか？
　神楽の言葉が理解できず、目に怪訝の色を浮かべる榊。
「やっぱ白黒つけねーとな、榊とやる時は」
なるほど。勝敗基準を設けるつもりか。
　水泳ならタイム、ソフトボールなら打数などがあるが、雪合戦には競うものがない。そ
こに試合形式を持ち込んで、ただの遊びという扱いにはしないということだ。
　それこそ望むところだった。明確な勝ち負け――神楽にとってはただ張り合いが出ると
いう意味しかないだろうが……ダメージを受けるのが制服だけでなくなることが、よりは
っきりする。

　神楽はパッと五指を広げた。
「まず持ち玉はお互いに五つ。一番多く相手に当てた方が勝ちな」
すぐさま榊は質問を挿む。
「当てる、というのは相手の服や靴も含む…？」
「もちろん。かすってもダメさ。どんな場所でも触れただけでアウト。例外はねーな」
さらに質問を重ねる。
「……持ち玉は初めから全部持ってないといけないのか？」
「ハハッ、まさか。お手玉しながら動くのかよ？　初めに持つのは一個だけさ。それから
先は自分で丸めて作るんだ」
「大きさの制限は……？」
「ねぇよ。自分の手で塊にした雪はどんなモンでも持ち玉になるんだ。やれるんなら雪ダ
ルマだって構わねーぜ」
「……一度投げた玉はもう一度使えるのか？」
「まぁ、一応な。でも持ち玉は、一回手を離れて相手とか地面とかに触れちまったら、そ
の権利を失うんだ。だから、その場合は新しい持ち玉としてカウントされるな」
　矢継ぎ早の質問に、神楽は驚くほど流暢に回答した。オーバーな身振り手振りもかなり
要領を得ていて、イメージが具体的であることを示している。
　明らかにその場で考えたものではない。サッカーやバレーなどあらゆる競技のルールに
精通していることは知っていたが、雪合戦にまで造詣が深いとは。小さい時分に学んだこ
となのか、それともこの日のために用意してきたのか。ともかく彼女がこれから始まる仕
合いに有利な位置にいるのは確かだ。
　――ルールを知りつくしている者は、ルールを制限としてではなく、利用するものと考
える。刷り込まれたばかりの榊とは、その点で大きく水をあけているのだ。
公平性を欠いていると異を唱えることもできた。しかし、榊は、
「わかった。それでいこう」
　と、自らの不利を承知した上で、神楽のルールを受け入れた。
　与えられた条件の中で最前を尽くす。勉強でもスポーツでも榊が高い能力を見せるのは、
その心性もまた礎であったから。
　それに――どんな条件でも、負けるつもりは毛頭なかった。その誓いにも似た意志の硬
度は、先ほどのルール説明における能動的な姿勢にもよく現れていたのである。

「じゃあ、そろそろ始めっか」
　神楽は短いスカート丈を気にすることなく無雑作にしゃがみこみ、地黒の手で雪をしゃ
くった。厚く敷かれた布団は、手一つ分掘られたところで地肌すら見せない。取られたそ
こから欠損部を埋めるように、雪の綿は敷き詰められてゆく。神楽に倣い、榊もすっ…と
屈んで、足下の雪をすくう。
　と、ウールの黒手袋に新雪が粘っこくひっついてきた。白い結晶の隙間隙間に、対照的
な色の繊維が絡まり、一体化する。
　思わず奥歯を噛んだ――自分の迂闊さに。
　神楽は素手だ。スタート前から差をつけられていては話にならない。場合によっては致
命的な失点になっていたかもしれないのだ、これは。
　距離、コントロール、タイミング等全てを狂わせる元凶を手早くはずし、上着のポケッ
トにしまった。毛玉のような雪の粒を帯びたままだが、この際気にしてはいられまい。
　改めて雪を手に取りながら、榊は確認を取る。
「……どれぐらい離れるんだ？」
　どんな些細なことも漏らさず把握することが肝要だ。素人であるハンデを埋めるのも、
熟達者である故の油断につけいるのも、立脚点はそこなのだ。同じ轍は二度と踏まない。
「開始地点か？　１０メートルぐらいだな」
　ではこのくらいの大きさが妥当だ。ピンポン玉とビリヤード球の中間ほどにまとめ、丸
めた。そして、おにぎりの要領で表面を固め、軽く片手で転がして馴染ませる。
「……終了は？」
「お互いの持ち玉がゼロになるまで。それか、チャイムが鳴るまでだな」
　すると、もう十分もないことになる。短期決戦になるに違いない。どこかに身を隠して
の持久戦とその結果としてのタイムアップは、双方とも望むところではないだろうから。
　真っ正面から躱し、投げる。受け止めることの許されない、文字通りのドッヂボールに
なりそうだ。
『Ｄｏｄｇｅ　ｔｈｉｓ』
　ある映画のある台詞が頭に浮かんだ。

　辺りに神楽と榊以外の人間はもういなかった。ちよちゃんと大阪は教室に帰っていき、
先ほどまで見受けられたまばらな人影も今はない。そもそも暖かな空間から、切るような
寒さにわざわざ身を投じる酔狂な輩は数少なく、加えて休み時間も終わりに近い。皆、白
く曇った窓の向こうで、次の授業の準備や制限時間いっぱいの談笑をしているのだろう。
　しんしんと降りしきる雪で薄く煙ったグラウンドの向こうを、榊は見やる。フィールド
全体を最大限活用する戦法を模索しながら。
「よし、じゃあ…」
　出し抜けに立ち上がった神楽は、タタタッと威勢よく駆けた。肩と頭に被った雪がその
勢いについていけず、後方になびくように落ちる。
　アバウトに１０メートルを計ったところで止まり、またしゃがむと雪玉を作った。
「これが落ちたら、スタートな！」
　西部劇を気取っているのだろうか。雪玉をコインの代わりに、早撃ちを挑む？
　いいだろう。逃げる理由はない。真っ向から受けて立とう。
　榊は右手の玉を確かめるように握った。
　この初弾、那須与一の気持ちで撃つ。
「３、２、」
神楽の左手がリズムをつけて縦に揺れる。
　その動きがまるでポンプの働きを持ったかのように、榊の身体と精神に、緊張感にも似
た集中力をみなぎらせた。
「１、いくぜッ！」
　天に真っ直ぐ腕が突き上げられた。
　合図の玉は吸い込まれるように白く輝く空に消え、程なくニュートンの法則に従って地
上に向かってくる。
　榊は投球の構えに入った。神楽も――
（？！）　
　榊は切れ長の目を見開いた。どういうことだ。なぜ、神楽は、

（構えない？！）
　直立したまま右手に玉を持って、こちらを見つめている。放りあげた合図さえ見ずに、
こちらを、じっと。
　何を考えている？　何を？
　疑念が渦巻く。
　投げない方が有利？　そんなはずはない。
　少しでも遅れて投げた方が、躱す動作も遅れる。相手に当てる意識から、相手を躱す意
識への変換は容易には行えない。
　それに加え、相手が投げないということは、こちらは躱すことは考えずに全力で投げら
れるということだ。そして当たれば、球威は動作と意識を一瞬間断ち切り、同じ条件で投
げ返すのは不可能になる。その隙にこちらは持ち玉を補充することもできるだろう。
　すなわち、投げないことは圧倒的な不利を表すことになる。弁慶の仁王立ちなどまるで
無意味だ。
　もしかして私が狙いをはずすと考えているのだろうか。確かにそれなら形勢は逆転する
が、この距離でそれはありえないことは十分承知のはずだ――この神楽という少女ならな
おさら。
どういう作戦だろう。何かを見落としているのか。投げるのを一端中止すべきか。
多くのＱが、Ａを得ることなく頭の中を飛び回る。
（いや）
　躊躇しない。
（このままいく）
　こちらのスピードが上か、相手のスピードが上か、勝負だ。
　榊の心に芯が入った。

　玉が二人の同一直線上の視線を通過する。
　加速度的に、だが、ひどくゆっくりと、固められた雪の塊は、その表面を大地へと…
「――ッ！」
喉奥に込めた気合い一閃、榊の持ち玉が渾身の力で放たれた。
　対する神楽は両足を肩幅程度に開き、腰をやや低く落とした状態でいる。
右にも左にも跳べる姿勢。それでも直前の予備動作があれば、榊には微調整が可能であ
り、目標補足は容易なはずだった。
　しかし、神楽は動かない。どちらかの足の一方に力がかかることはなかった。すなわち、
どちらにも跳ばないということ。
　はたき落とす？　運動神経抜群の神楽ならできない芸当ではない。だが、相手の持ち玉
が触れただけで失点になるはずだ。キャッチすることすら認められていないのだから、結
局かわすことしか他に手は考えられない。なのに、なぜ、動かない？
　白い砲弾は神楽の腹部に突き刺さるように――
「　！　」
白弾はかつて神楽がいた空間を透過し、後方の雪原を弾けさせた。
　ふわり、とスカートを冬の冷気で膨らませ、少女は自らの足跡に再び着地する。
（まさか）
　流石に唖然とした。
　まさか八艘跳びをやるとは。
　神楽が行ったのは両脚を真一文字になるくらいに開き、真上に飛び上がるというものだ。
　これにより、神楽の存在した場は頭部を除いて完全な無となり、榊の持ち玉は何に触れ
ることなく役割を終えたのだ。
　確かにあのやや屈んだ状態からなら、彼女の瞬発力と柔軟性とを併せて、目に見える予
備動作なしにジャンプすることは十分可能だった。左右以外に弾を避けうる唯一の方向。
　まったく予想もできないやり方――いや、その可能性は十分予想してしかるべきだった。
甘く見ていたわけではない。大胆な神楽の行動に平静を乱されたというのもあるだろうが、
それ以上にあの条件でやるとは思えず、無意識に可能性から除外していたのだ。
　あの条件――まさか、あんな、短いスカートで。
　思わず呻くように呟いていた。
「……白と……青の、ストライプ……」

TO　BE　CONTINUED　！

なんかｷﾃﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!

今から読みます。

ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!　

ふむふむ、この後、回避するたびに見せつけられる神楽のパンツに
徐々に榊は性的な興奮を覚えて――という展開ですか〜(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

＞「……白と……青の、ストライプ……」
縦縞！？(( ;゜Д゜)

>267
男おいどん！？？

ﾆﾔﾘ ¶:3ﾐ

>>269
お久しぶりです
……そんな芸風でしたっけ（･ｅ･）?

>>269
レスのたびに何かネタをやるR.F.さんにしては珍しいな、と思ったり。

気がついたが
キャラスレの祖であるともスレの誕生から
１９日でもう２年を迎えてた
すげーな

去年のその日が総合６スレ目で今はそこから３スレか……
まあ、今は今。ﾏﾀｰﾘ行きませう。

>>246-250

Nって誰ですか？

>>274
N&Nsのこと、今でも合成着色バッチリのチョコ。

マーブルチョコ?

ちがうマーブルは合成着色ではない

天然だよ？
黄色はアレをすりつぶしたもの。
茶色は足を節からとってこし出したもの。
赤は羽根の付け根を。。。

赤は赤ムシから取ってると聞いたが？

少なくとも苺牛乳と苺オレの赤は赤ムシすり潰したものだ。

とも「ちよすけー、苺牛乳やるよー」
ちよ「わー、ありがとうございます。ゴクゴクゴク…」
とも「で、飲みながら聞いててほしいんだけど、赤ムシってね……

ﾜﾗﾀ

　思わず呻くように呟いていた。
「……黒と……黄色の、ストライプ……」
――そうか。
　頭の中に澄んだ風が吹いた。それは霧を晴らしたが、同時に寒々しくもあった。
　謎は全て解けた。
　――彼女は阪神ファンだ。
　なぜ大阪との共同戦線を快く受諾したのか……それはタイガースのホームと関係している。
　なぜちよちゃんをあそこまで痛めつけたのか……それは、そう、熱烈な巨人ファンなのだ、ちよちゃんは。
　阪神と巨人、古来より続く永遠のライバル。その敵対関係は、そのファンにおいても然りであった。神楽とちよちゃんは、本来ならいつ骨肉の争いを始めてもおかしくなかったのだ。
しかし、ちよちゃんは負けず嫌いではあったが、こういった争いには向いていない。実際にものの数分で天に召されているのだから。
（――それなら私が代わりに戦おう）
　ちよちゃんの弔い合戦だ。
　徹底的に神楽を潰す。完膚無きまでに。立ち直れないほどに。
　そこまでする理由が、とても大きな理由が加わった。
　そう、榊もまた、ジャイアンツのファンだったのだ。それもちよちゃん以上の。
　別に図体がデカいからではない。そんなバカげた理由であるはずがない。
　榊は誓うように密やかに、強く、心の中でその理由を呟いた。
（――キリンさんが好きです。でも、ウサギさんはもっと好きです）


【ごめん、ウソ】

>>274 他人の設定を使うN

http://palpop.hp.infoseek.co.jp/ero/ero5.html
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1071418362/
http://www.moebbs.com/

↑ここやここを荒らした厨房。
特技はクズSS投下と頭の悪い自作自演と荒らし。
一時期はこのスレにも来ていたことがあった。
（幸い、厨房が萌えBBSに誘導したため、あちらが荒れるだけで済んだ）
ちなみに、ここの前スレでも曝されている。
↓

http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1084853932/l50
ネット上の駄目なエロSS 3

>>283
十 分 わ か り ま し た か ら ア ン タ も 消 え て

そういえば、なんで>>251とかは速攻で偽者だと分かったんだ？
あちこちにあれは騙りなんだと必死に書き込んでるみたいだが。

どのスレの誰が見ても速攻でわかるほどお粗末なだけ

>>284
放っておいたほうがいい。
まともにレスを答えるふりをして荒らそうとしているとしか思えん。
これ以降この話題した人スルーね。

>>286-287=他人の設定を使うN自身（ﾜﾗ

じゃあ、ヤシが現れる前の話に戻るか。
えっと、確か智ちゃんは本当のところ、処女かどーかで盛り上がっていたよなー？

１９話の夜、あの後によみと肉体関係があったかどうか
それはシンジ君＆カヲル君と同じくらい
議論の対象になっているところだな

↑　
そうそう♪　あと、「関係」があった場合、素手だったのかアイテムの使用が行われたかも
争点だったねー。ちなみに漏れは「よみは胸が大きいので肩がこりやすい。だから自室に
振動タイプのマッサージ器ぐらいあってもおかしくない。それをエチィに使っちゃうのは自然
な流れだ」と主張しました。

　(´ー｀)y─┛~~

そういえば正統ともよみ萌え勢力は
最近なりを潜めがちだのう
あるいはもう十分夢を食べて満腹なのですか

いや、まだまだ。

ほーそうかい！！
じゃあSS100本読んでもらおうか！

あらためて保管庫を見に行き
両方合わせると本当に１００本軽く超えることにガクゼンとする

そういえば>>245の問いは流されたままだがどうなのだろう

心の中で生き続けているからこそ多くのSSが生まれていくんだね。

スレが統一されたので保管庫もまとめてくれるとわかりやすいかなぁ。
分類も「純愛」「ほのぼの」「ギャグ」「悲劇」とか増やしてほしいなぁ。
主役級の登場人物の名前もつけてほしいなぁ。
ランキングもコメントとかつけられるようにしてほしいなぁ。


と言ってみるだけの俺。

>>296
やっと反応してくれる人が現れた･･････。

「あずまんが大王関連スレ　妄想レス保管庫・別館」
の
「ＳＳ保管庫in大阪板その�A」
に，かなりお気に入りのＳＳがあってね。

結局のところどうなんでしょう？

300

栃栗毛

>>285
自分がN自身だから。（もしくは、Nを使って荒らしていた正体）

>>299
どうだろうね
既にスレが統合している以上
過去SSも両スレ分まとめて対象にしていいんじゃない？
と個人的には思うけど。

ほしゅっとこ。

「じゃー、行って来ます」
「うん、行ってらっしゃい。気をつけて」
「お土産待ってるぞー」
「よみー、早くしないと飛行機間に合わないよー」
「まだ平気だって。ちょっと遅れたって北海道行きはたくさん出てるし」
「だからってのんびりしすぎ！　ほら、いこ！」

「……完璧、ともが仕切ってる。最近役割が逆転してんなぁ」
「昔のともだったら、よみと２人っきりで旅行したいなんて言い出さないよね」
「そうだなー。それによみの方もだいぶ素直になったし」
「ええなぁ、北海道。私も旅行したいなぁ」
「そうね。せっかくの春休みだし、私たちもどこか行こうか？」
「榊、どこか行きたい所は？」
「私は……　マヤーに会いたい」
「沖縄か…　すっげー行きたいけどなぁ、ちょっとお金がなぁ……」
「ほな、大阪にけぇへん？　私が案内するでー」
「おおっ！　それは面白そうだ！」
「そうね。大阪ならわりと近いし、いろいろ楽しめそうだし」
「うん、楽しそう」
「決まり！　４人で大阪に行こう！」

「ね、ちょっとガイドブック見せてー」
「はいはい。最初は時計台だっけ？」
「時計台の前にラーメン食べたいなぁ。ほら、駅前のここ、すっげー美味しいって」
「さっき朝飯食べたばっかりだろ？」
「なんだよー、経験者だからって余裕ぶんなー！」
「んもー、わかったよ。ともが行きたいところについていくよ」
「うーん、やっぱ塩バターコーンか…　いや、それよりこっちのチャーシューが…」
「（真剣だな、こいつ）たしかにみんな美味しそうだよね」
「でしょー？　いやぁ、悩むなぁー」
「あ、この海鮮イクラ丼って美味しそう」
「あれ？　もうリミッター解除？」

「あれー？　これほんとに温泉？　カルルス？」
「入浴剤の方はわざと白い色つけてるんだよ。本物は無色透明なの」
「ふーん。ね、カルルスってどういう意味？」
「そういう名前の有名な温泉が外国にあるんだって。あやかってつけたんじゃないかな？　○○銀座とか、そんな感じじゃない？」
「へぇー。さすが登別経験者」
「さっきパンフレットを斜め読みしただけだけどね」
「よっしゃ！　じゃあ入るか！」
「待て！　まず身体を洗ってから！」
「はいはい。　……あれ？　よみのお腹やばくない？　横から見ると特に」
「え…　うそっ！？」
「いや、ほんと。まー、今日はほとんど食べ歩きだったし」
「えーと、まず札幌は、時計台の近くで味噌バターコーンラーメン。
　大通り公園で散歩しながらじゃがバタ。
　次に小樽に行って、運河の近くで特上寿司。
　そこから登別に移動する電車の中でジンギスカン弁当。
　そしてここのホテルの夕食が石狩鍋に海鮮盛り合わせ」
「……リミッター外しすぎ？」
「……うん……どうしよう……」
「ま、まー、温泉で汗を流せば少しは減るよ！　気にすんな！　ほら、背中流してあげる！」
「あ、ありがと…」


「いやー、お姉さん肌がきれいだねー」
「からかうな、ばか」
「ねね、髪も洗ってあげる」
「え？　別にいいけど、大丈夫か？」
「だーいじょうぶ！　まかせて！　うーんとね、こう仰向けに横になって、私の足に頭を乗せて」
「……こう？」
「おっけー。じゃあ洗うね」

「よみの髪って細くて柔らかいよねー」
「そう？　でもすぐ枝毛とか出来ちゃうし。榊の方が髪質がしっかりしててうらやましいよ」
「私もまた伸ばしてみようかなー」
「ともの場合はくせっ毛過ぎて、長いとまとめるの大変じゃない？　前も結構苦労してたじゃん」
「やっぱそうだよねー」


「……ともにこんな風にしてもらえるなんて、今まで考えたこと無かった」
「何だよ、急に。目は開けんなよー、シャンプー入っちゃうから」
「こんな風に身体を洗ってあげるのは、私の役目だって思ってたんだ、ずっと」
「じゃー、後で交代ね」
「いや、そういう意味じゃなくて……その……もう、ともは大人なんだなって……」
「大人だよ？」
「何でかなぁ、少し寂しいの」
「っかー、ともちゃんにここまでしてもらって何が不満かね？　君は？」
「不満じゃない。不安なのかな、私」
「よみ、またややこしいこと考えてる？」
「ともにとって、私はどんな存在？」
「どんなって、大好きな人だよ。世界で一番」
「……信じていいの？」
「あったりまえじゃん！！　これ以上言うと怒るよ！？　ほら、流すから！」
「わっぷ。こら、急にお湯かけるな！」
「さー、次はよみの番！　しっかり洗ってね！」

「きれいな月だねー　やっぱ露天風呂はいいよなー」
「ああ…」
「またいつか来ようね　　…どしたの？　なんか元気ないよ？」
「とも……」
「ちょ、ちょっと、よみ、そういうのは部屋に戻ってから……」
「やだ…　今ここでキスしたい…」
「どうしたんだよ、よみ。今日はあんなに楽しかったのに。これからもずっと楽しいに決まってるのに。何が怖いの？　不安なの？」
「…ずっと…」
「ずっと？」
「私の方が、ともを守ってるって思ってた。そう思い込むことで私は強くなれた……」
「だからさ、私ももう大丈夫だって。子供っぽいことして、よみに迷惑かけたりしないから」
「そうだね……　そうなることを願ってたはずなのに、なぜ今さら寂しがったりするんだろう、私」
「大人になった私が嫌い？」
「違う！　違うよ……　気がついたの、自分の弱さに。本当の私は、自分が思ってたよりずっとずっと弱くて臆病で……」
「よみ……」
「もし今、ともが消えてしまったら……　想像するだけで泣きそうになって、楽しい思い出が増えるほど、悲しい未来がふと頭を横切るの…」
「……泣けばいいと思うよ」
「え？」
「私は泣いたもん。いっぱい泣いたもん。よみは今まで知らなかったかもしれないけど」
「嘘…でしょ……？」
「嘘じゃないよ。よみの前で泣いたのはあのマジカルランドが初めてだけど、本当はもっともっと泣いてたんだよ、別れたくなかったから……」
「ごめん……知らなかった……」
「不安な時は思いっきり泣いちゃえばいいんだ。隠してても何もいい事なんか無いんだ。よみが教えてくれたんだよ？
　もしあの時、私が泣かないで我慢してたら、こんなふうに２人で月を見上げたり出来なかった……
　不安になったら素直に泣く！　そしたらさ、こうやってよみを安心させてあげるから」
「……ん……」

続きｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!
不安気なよみと、強くなったともがｲｲですね。
ともはしっかりしてきてるのに
子（とも）離れできないよみが(･∀･)ｶﾜｲｲ

読むの面倒なんで3行にまとめてください

う
ざ
い

>310
まとめるの面倒なので自分でやって下さい

あずまんが大王って何?

東幹久が「大王」というペンネームで描いた同人誌のことだよ。
内容は女子高生の生活を主に描いたもので、たまに屋上から飛んだり、、重機兵装に乗ったり、木の根元に指輪を
埋めたりする心温まる作品さ。

大阪「マ〜ジ〜カ〜ル〜　バ〜ナ〜ナ〜。」
智　「………。」
大阪「バナナといったら、『ともちゃん』！」
智　「ちょっと待て大阪ー！お前それはどういった意味で私なんだおい！？」
大阪「あ〜、ともちゃんの負けや〜。」
智　「そんな事聞いてるんじゃねぇ！」
暦　「お猿さんだからだろ。」
智　「何おぅ！？」

大阪「うん、おサルさん〜。可愛くて、すばしっこくて、ちょっと馬鹿なのはご愛嬌や〜。」
智　「か、可愛いのは良いが、最後」
暦　「そうだな。愛嬌があって可愛い…　かもしれないな。」
智　「え、そう？」
大阪「そうやで、ともちゃん。男は度胸で女は愛嬌や。」
暦　「人懐っこいところとか、高いところにすぐ登りたがるところなんて、見ていて微笑ましいかもね。
　　　…色々と。」
智　「え、あ、あはははは、やっと皆私の魅力に気づいたの〜？ニッブイなぁ〜。」

大阪「そやな〜。やっと判ったとこや〜。」
暦　「失敬な。私は前から知っていたぞ。」
智　「いやぁ〜、はは。何だよー、それならそうと早く言ってくれればいいのにー。」
大阪「そういうことは、なかなか言い出せないもんやで？ともちゃん。」
暦　「まぁ、長い付き合いだが、それについては一言も言う機会に恵まれなかったというか…　な。」
智　「もー、よみったら照れ屋さんだなー。」
大阪「ほんまにな〜。あ、そういうたら、勝負に負けたらたい焼き奢りやったな〜。」
暦　「あ…、そういえばそうだったか。」
智　「あぁ、それねー。いいよー別に一個じゃなくて二個でも三個でも！」
暦　「随分と豪気だな、とも。良いのか？」
智　「良いってー！」
大阪「ともちゃん、ほんまにありがとうな〜。」

智　「じゃ、二人ともまた明日ねー！！」
暦・大阪「またー。」
暦　「………。」
大阪「………。」
暦　「何というか…　上手くいくもんだなぁ。」
大阪「サルも煽てりゃ木に登るっちゅうこっちゃな。」
暦　「まんまじゃねぇか。」
大阪「まんまやろ？」
暦　「……まぁ…　うん。」
大阪「この分やと、あと三回はいけそうやな〜。」
暦　「…その後はどうすんだ？」
大阪「ん〜、何とでもなるやろ〜？ほな、また明日な、よみちゃん。」
暦　「あ、あぁ、またな…。」

暦　「（笑顔の悪魔………）……。」

大阪「………。」
ちよ「？」
大阪「………うふ。」
ちよ「（ビクッ！）……お、大阪さん？一体何を考えてるんですか？」
大阪「………あ〜、ちよちゃんや〜。」
ちよ「え、えぇっと、はい、私なんですが。どうしたんですか？」
大阪「ん〜、これをちよちゃんに話しても良えのかどうか〜…。」
ちよ「はぁ？」
大阪「ん〜、しゃぁないなぁ、只事でないちよちゃんの頼みや。聞かしたろ〜。」
ちよ「は、はぁ。」

大阪「まずや、道頓堀ってあるやろ？」
ちよ「え…えぇ、大阪の…。」
大阪「そうや。それを使うた『ちいきしんこう』ちゅうやつを考えてたんや。」
ちよ「はぁ、地域振興ですか？」
大阪「そや。それを行う事によってやな、輝かしい大阪の未来が更に煌くんや。」
ちよ「…煌きますか。」
大阪「煌きまくりや。」

ちよ「で、具体的にどういった内容なんです？」
大阪「おぉっとそれ以上は『とっぷしーくれっと』なんやけどな？　ん〜、ちよちゃんならええか！」
ちよ「はぁ。」
大阪「まずな？よみちゃんが北海道に行った事が私の心に火を付けるねん。」
ちよ「はぁ。火ですか。」
大阪「そや。でな？インターネットで色々調べたんや。北海道ゆうたらな？でっかいどう北海道やねん。広大な自然。
　　　溢れるエゾシカ。それによる自然破壊。」
ちよ「それって駄目じゃ…。」
大阪「そして私が行き着いた結論は熊なんや！」
ちよ「どうやって熊に…。」
大阪「熊言うたら鮭や！鮭言うたら滝登りや！」
ちよ「川登りです…。」

大阪「川やで川！場所によっては毎年素手で掴み取りするイベントもあるらしいやん！コレや！獰猛な鮭に無手で
　　　挑む男達や！血沸き肉躍る勝負の果てに勝ち取るのは美味しい新巻や！」
ちよ「新巻は加工に時間が…。」
大阪「そこで私は閃いたんや！道頓堀！タイガースが優勝する時しかTVに映らんのはいかん！鮭を捕まえるんや！」
ちよ「………あっ！やっと判りました！なるほど、道頓堀を鮭の登る川にするんですね！」
大阪「そや！そうすれば祭りを見に来る客とかやな、鮭とかで『けいざいこうか』もばっちりや！」
ちよ「凄いですよ！大阪さん！！それが実現すれば、どれだけ賑わうか計り知れません！」
大阪「そやろ〜？血の気の多さでは北の男には負けんで〜。一大スペクタルな祭りやで〜！」
ちよ「スペクタルですか！」
大阪「スペクタルや！」

ちよ「でも問題も色々ありますね。お世辞にも綺麗な川とは言えませんし。出来るなら孵化場も作らないと…。」
大阪「そやろ〜。」
ちよ「川を綺麗にするのなら、生活排水や環境等にも気を配らないと…。」
大阪「そや〜、流石やなちよちゃん。わたしの考えを良ぅわかっとる。」
ちよ「…んー、結構問題が山積みですねー。」

大阪「そこでや！」
ちよ「はい？」
大阪「ちよちゃんを『道頓堀サケマス副会長』に任命や！」
ちよ「……はい？」
大阪「川を綺麗にしたりな？排水とかいうもんの事を考える人や！」
ちよ「………え、大阪さんは？」
大阪「わたしはアイデアマンや〜。」
ちよ「………。」

大阪「でな？ちよちゃんとわたしが組めば、大阪も安泰やで！」
ちよ「………。」
大阪「ほんでちよちゃんがな？橋の上から投げ込まれるんや！啄ばむ鮭や！！」
ちよ「…啄ばまれるんですか？」
大阪「そや！………って。ちよちゃん？何処行くんや、ちよちゃん？」
ちよ「……すいません、ちょっと近くの川原で考え事を…。」
大阪「なるほど！近くの川から色々考えるんやな！流石やちよちゃん！」
ちよ「………。」

−川原−
ちよ「アイデアは良いと思うんだけどなぁ……。啄ばまれるのはなぁ………。」
神楽「あれ？どうしたんだ、ちよちゃん？」
ちよ「あ…　神楽さん。」
神楽「どうしたんだ？浮かない顔して？」
ちよ「えぇ…　鮭に…。」
神楽「鮭？」
ちよ「啄ばまれるのは、どうしたものかと…。」
神楽「啄ばま……、良くわからないけど、やめとけ。」
ちよ「………そうですね。やめます。」
神楽「あぁ…。」

　こうして、『道頓堀サケ掴み取り計画』は頓挫したという。

うお
油断してたらイロイロｷﾃﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!

いろいろ来てうれすぃのだが、俺のささやかなる疑問
がスルーされてゆく･･････
ひょっとして、触れてはいけないコトだったのだろうか？

いいや、大阪板に逝こー・・・・・・

そういや、まちBBSの大阪板にはあずまんがスレないね。

>>321
別に駄目と書いてなけりゃいいんじゃん？

保管人さんが言ってくれれば話は決まりそうだけど

おまいら君が代を歌ってみろ

ちーよーにーぃぃやーちーよーにー
はっ！

そこか！
そういえば最近ちよ分が不足しがちだな。

じゃぁ・・・・・・・

The　ちよちゃんショー！　みんなでちよちゃんに・・・・・・

　　　　　　　　　　_,,,-ｰ'''''''''ｰ- ､_
　　　　　　　,,-'"　　　　　　　　 ヽ､
　　　　 　 ／ 　 　 ,ヽ　､　　i　　　:ヽ
　　　　　 '　　　 i /! 丶 ＼　'i､　　::::ヽ
　　　　　',i　 ,i /l./i　　 ヽ､>､'iヽ　i.i:::::'
　　　　 i/! , ,'l/ｰ'-　 ^-,'"-ｰ'! ヽ !ゝ､::i
　　　　 ' l ,i ,!!-ｰ'''"　　　　　　　`,i'` 'i i
　　　　　 !' i'.i　　　　　　　　　　　 ::::::ﾉ:i
　　　　　　 l 'l　　　　　　　　　　　,_／::::! 　
　　　 　 　 l　､　　　 -─-　　　／::::::::::i　　　そんなんじゃありませんのだ！
　　　　　　 i .::丶､ _　　　　　,／::::::::::::;::l
　　　　　　 i :: :::::::::::`,-,-　'" i､､_:::::::::;i::!
　　　　　　 l :;!､,; -'''" ヽ　 　 !|　` -､',;!
　　　　　 　 i !/ヽ､､　　 ヽ_,,,,,,!　　 '/'､
　　　　　　　､'ヽ　＼_,,-, 丶　,! i ,-/ /'i
　　　　　　　 '　`　　　 "　 ` '　 "　 '　`

ちよちゃん
ｷﾀ━━━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━━━!!!!
北米大陸はどうですか？

ちよ髪

　　　　　　ゎ　　,__　　　　　　 今
　　　__　　 l　fi,/::::i__,rｧ333　だ
　 n'(__,iゝﾀｌ　`iｗvt-'´　番　　 !
　　`〉:.:r'´　 　/.:.:.:.|　　　ｹﾞ　　
　　/;_;_;i　 　/;;;_;;_;|　　　ｯ
　　《　||,　　 《　 ||,　　　 ﾄ
　　　　　　　　　　　　　 ゃ
　　　　　　　　　　　　　　ｌ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。

　　　ズ ザ─　,__　　　　　　
. 　_ ,__　　　 n/::::i_,fj
　't`(__,iﾌ;ﾀ　`iｗvt'´　　
　　`i:.:.k'´　　 i:.:.:.└-iっ　　　　
　　 ｀ｰ-',､ﾊ,､｀ヽー'´,､ﾊ,､

なにがしたいんだ？

智　「うぉおおおおおっ！！」
暦　「……な、何をいきなり叫んでるんだ、お前は？」
智　「んー、何かねー。こう、『何か』したいんだけど、何をしたらいいのか分からない時って、ない？」
暦　「はぁ？」
智　「いやだからさー。」

神楽「そういうことなら私に任せろ！」
智　「おぉ！？」
暦　「だから何なんだよ…。」
神楽「わっかんないかな〜。だからさ！こう、『ぐわー！』っとした感じが、体中に『ぶわー！』って拡がってさ！！」
智　「もぅ居てもたってもいられねぇ！！」
神楽「応！」
暦　「だから具体的に話せよ。」

神楽「っだー！もう分かれよ！？」
暦　「わかんねぇよ！」
智　「あーーー！辛抱堪りません！！行って参ります！！（ダッシュ）」
神楽「何ぃ！？負けるかっ！！（ダッシュ）」
暦　「だから何だってんだっつってんだろ！？（ダッシュ）」

大阪「あ〜、皆な〜。暖かくなると、元気になるんやな〜。」
ちよ「大阪さんは溶けてますね。」
大阪「あい〜、蕩けるカマンベールチーズやで〜。」
ちよ「………。」

保守ヽ(･∀･)ﾉｳﾝｺｰ

最近ちょっと停滞気味。

今週号のサンデー「勝手に改造！」に出てきた夫婦に、新鮮さを保つ秘訣を聞いて来い！

　　　　　　　　　　　　　　　　　∧_∧　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　(*ﾟーﾟ)（ 　 ´∀）
　　　　　　　　　　　　　　　　　/　 ,,,,⊃　　　つ┓　　　　自転車の後ろに君を乗せて一緒に風を
　　　　　　　　　　　　　　　〜(,,　 ゝ （,,, 　　 ) 冊冊　　　感じた、あの日はもう戻らない・・・
　　　　　　　　　　　　　　　,'￣U' γ__/;;||ﾉ　ﾉγヽ⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 （--(ニ二＿_（＿） （--〇--）
　　　　i!wwl　　　　　　　　ゝ/__ヽノ　　　￣　 ゝ/__ヽノ　　　　;wwvvi
''''"~"”~"~"~”~”''"~"''''"~""~"~"~"~"''"~"''''"~""~"~"~"~"''"~"''''"~""~"''"~"''''"~""~
　　;;;;;;;...,;;;,,,;;;;;　　　;;...,,;;;,,,,;;;;;;;　　wwｖ;;　　;;;　　（~）　　;;;;;;.,,,.,;;,,,..　　　;...,;;;,,,;;;;;
　　　wvv;;;　　　※　　　　;;;;;;;;;.....''''':::;;;;　wwv (ヽ||/)　　　　;;;;.,.,..,;;;;:;;

ちよちゃんはずいぶん大きなった。
わたしはだいぶしっかりしてきた。
そしてともちゃんは

あほに磨きがかかった

　　.　　r- ､
　　 　 l　 　 ｀`''‐ .､,_ >>339 ともちゃんは
　　　 ト ､.,,_　　r‐‐､　`'‐ .､,
.　 　 l　　 ／.'┤　 |　　　　　｀`''‐ ､,
　 　 l　 /／　│　│｀＞ｧ ､　　　　　｀`' - ､,　
.　　 l .//　　　| 　 .|／ ./／ ｀`i‐ｧ-,.､i´ ｀i　　｀`'‐､
　　 l, !/ 　 　 l　　_|　',二,‐.､　,'/　 ﾚ | 　 |‐,.､,_　　|
　　.l ヽ. ;r ､,､-.'´　.ヾ,..(::)ヽ｀ ′r,ﾆ,'┤　 |ﾉ!　 ! 　 |
　　l／! l r'´_,,.............,」 .l~　　　　'.(::)'i:|　　|´ 　.|　　|
.　 l ノ y'　　　　　　　 l/ 　 　　 ヽ ｀ .|　　|　　│　 |
.　l' ／l　　 ー――-.v′　　"　ノ 　 .| 　 |　　│　 |
　l/　/　　　＿＿　　ﾉ　　,r==.ｧ　 .／| 　 |　　│ 　|
　ゝ､l_　　　　　　 ｀７ 　　 `ニ′　入」 　 |　　│　 |
　　　　｀`' ー- ..､ノ,,_　　　　　 ／　　|　　|　　│　 |
　　　　　 　 　　　　 　｀`'' ｰ-´- .､.,_│　 |　　│　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀` ''''ｰ- ⊥.,,,」

↑見て頭に浮かんだシーン

ガシャーン

ちよ「どんな理由があろうと、はしゃぎすぎは迷惑です。
　　　レギュラーから降りてもらいますよー」
とも「どうせギャグ分が尽きてくれば、あたしが必要になってくるくせに！」
神楽「とも！私だって大阪だって、ボケは担当できる」
よみ「その辺をよーく考えるんだな、とも！」

とも「う、う……あたしが一番……ボケをうまくやれるんだ！」

私がともに一番上手く突っ込みを入れられるんだ！

というよみが取った行動は

↓

とりあえず寝た。

テロ

ひとことで言って、むずかしいですな。

ふむ、じゃあふたことで言って

ちょーむずかしいですな。

そやけど、世界では二番目やな……

大阪「ズバっと惨状、ズバッと開尻！
　　　　開尻ズバァァット！！」
　　　　　　 (ﾟ∀ﾟ= ) 　　　　　　
　　　　　　 （⊃⌒*⌒⊂) 　　　　　　　　　　　　
　　　　　 　　/__ノ　ヽ__）

味噌風味か・・・

大阪味噌

ちよ「下品なのはいけないと思います。」

とも「固い事言うなよ〜。」

大阪「味噌ってなんのこと〜？なぁ〜。味噌ってなんや〜」

ちよ「み、味噌とはですねー、大辞林 第二版によれば

(1)調味料の一。蒸した大豆に食塩と麹(こうじ)を加え、大豆タンパク質を分解させて作ったもの。豆麹を使った豆
味噌、麦麹を使った麦味噌、米麹を使った米味噌がある。古くに大陸から伝わり、米食に合った調味料として、ま
たタンパク源として使われてきた。

(2)カニやエビの甲殻中にある、色が(1)によく似たもの。蟹黄(かいおう)。

(3)工夫をこらして特色となる点。趣向をこらしたところ。
「これは小型で携帯に便利なのが―だ」

(4)他の語に付いて、さげすんだり、あざけったりする意を表す。
「泣き―」「弱―」「―用人」

(5)子供の遊びなどで、一人前にみなされない子供。みそっかす。

(6)失敗。しくじり。

……だそうです」

ま、糞も味噌も一緒と言うしな。
だからと言って糞汁飲めと言う突っ込みはごめんだ。

よみ「く、くそみそテクニック・・・なんちゃって・・・」

>>358のよみ

　や　ら　な　い　か　

ウホッ　いいニーソ。

こそ・・・




今更ながら、dat落ちした前スレの保管しますた
ついでに、絵本スレも保管してありまつ。
リンク、からどーぞ




つか、ずっと放置で本当に申し訳ないOTL
続けてＳＳの保管も行うでつ

otu

ただ今作業中でつ


ともよみスレから続いてる「最後の約束」はどーやって保存しませう?

・・・・・・と思ったらともよみスレの保管庫の方がすでに保管してくださっていたのでつね

終わってから気づいたOTL





近いうちに大阪板のＳＳを集めてきまつ

>358
ttp://www.pandora.nu/up/img/108739790200.jpg

>> 710 ◆/GMS.NyAmo
保管作業乙

>>364
イ�`
ともあれ乙です
引用文が２つの保管庫で大きく違うのが面白い

……このスレはついに保管の対象にならないまま終了するとか


などと嫌な可能性がふと脳裏をよぎった夏の夜

んなこたーない

ちょっとネタ不足なだけさ

台風か……思い出すな

あれももう１年半前になるのか

ともと大阪の気の合いそうなイベントだな。
台風。

「うわー　すごい雨やなー
　……なぁともちゃん
　もし右回転と左回転の台風がぶつかったらどうなるんやろ？」
「おぉー　試してみるか？
　あんたが右回りであたしが左回りやるから！」
「よしきた」


ガラガシャーン

>>373
(・∀・)ｲｲﾈ!!

とも 「あれ？　大阪、何持ってんのそれ？」
ちよ「トランプですか？」
大阪「――昨日テレビで見た、カードマジックやります」
ちよ「すごい、そんなのできるんですか？」
大阪「うん、ちょっとやってみる」
よみ「やってみてできる事じゃないだろう」
大阪「……えーっとまずは、このカードをシャッフルします」
　しゃっ　しゃっ　しゃっ　ぱさ　ぱさぱさ
大阪「次に、この中から一枚だけ選んでもらいます」
とも 「何枚か落ちてますが……」
大阪「あー、うん、それはアウト」
ちよ「アウト？」
大阪「ほんならともちゃん、一枚選んでください」
とも 「えー？　私？　えーどれにしよどれにしよ、ねーよみどれにしよ？」
よみ「どれでもいいよっ」
とも 「じゃ、これー！」
大阪「このカードですね？」
とも 「うん」
大阪「えーっと……、じゃあこのカードは何でしょう？」
とも 「え？　私が当てんの！？」
よみ「ダメだこりゃ……」

浮上

沈下

で、お前らゆかり先生と黒沢先生どっち派？

木村派

後藤

ゆかり派。

>>381
うははは！

何？おまえ色モノ系！？

みか先生派。

>>383
スレ違いです。

朋先生派。

智先生じゃないのか？
それともまたスレ違いのアレ？

ふぅ……、昔、智たちが母校の教師になって活躍するネタがあったけど……誰か続きを〜･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

お金田先生派。

な、なかの人？

外の人って表現は見たこと無いな

ミクロ学園・・・・・金朋って・・・・。

ひさしぶりにこのスレに来てみた。

もういいや･･･、投票したる。別館のSSを･･･!

>392＝245
汝の為したい様に為すが良い…


　ってネタがこのスレじゃねぇ。

　故にちょっとした妄想を皆で考えてみよう。
　よく、「醤油派」、「ソース派」という縛りがあるが、縛りといっても本当に縛る訳では無いのでとものあるか無いか分から
ん胸に喰い込む縄が良いよね？とかそういう話ではなく。喰わせるなら榊・神楽クラスの乳の方が見栄えが良い。
　どちらかといえば減らず口を余分に叩きそうな神楽が良い。例えばいや何でもない。
　喰い込みは神楽だろう？いやそうではなくて。

　本題に戻ろう。

　醤油を好みそうな奴等を考えてみた。
　俺はずばり、ちよとよみ以外と思った訳だ。
　諸兄は如何かな？

　とりあえず、見栄えの点から言えば「お願いします…　もっと…　きつく…　」とかいう榊もアリかもしれんが、だが、しか
し、「お前等！何しやがる！？」　「あ〜ん？ナニしてんだよぅ。」とか言ってた奴程な神楽が俺はいやなんでもない。

前スレに似たssがあった。
ていうか、俺が書いた。

>>394
今後書く予定は？

大阪と醤油の話し。
覚えてなかった？
ならいいや。

覚えてるってば。投票もされてた、アレでしょ？
３９４は今後何か書く予定はないかってちょっと聞いてみただけ。

>>396

あ〜、あのSSか。
あれはお話としてもおもしろかったし、何よりもそれが投下されるキッカケ
が面白かった。

放浪してるからなあ…
エロパロ、軍事、アニメサロンと…

でも、誉められるのは初めてです。ありがとう。

ごめん。返答になってなかった。
個人的に食い物ネタが好きなので、そんな感じのを暇な時に書きます。

………料理上手なイメージのある奴って、やっぱちよちゃんと榊さん？
よみあたりも上手いイメージあるのは俺だけだろうか………

よみは基本的には上手いけど、辛いでしょ。

それいただき。

ともちゃんが意外と料理上手だったらすごく萌える。
神楽は下手なほうが萌える。

今知ったんだが、眼鏡には「智」って部分があるのな

>>404
おいおい、よみとも総合スレ７のSS読んでないのかよ。

！？！？
保管庫の投票ページを何気なく覗いたら
票数が激減してるんですけど……バグか？

nandaro-?

大阪&千尋萌えスレッドって、落ちたの？

落ちたっぽいね。
まとめてこのスレと一本化でいいんじゃね？

落ちたつーか1000いったんだろ

新規スレは立てない方向だったの？

いいんじゃない。いい加減日も経ってるし、大して話題も無かったし。合流ってことで。

ss→漫画化って流れができれば面白そうなんだけどな〜
だれか、漫画職人が来てくれれば………

脳内では漫画化できるんだが実行してみるとビスケット画伯なオレ。

上に同じ

ところで、
人気投票の『シュークリーム分』って、どのss？
まだ、倉庫入りしてない奴なのか？

>>416
入ってるやん
02/10/15のやつ

「ロシアンシュークリーム大会〜〜〜〜〜！！！」
「イエ〜〜〜イ！！」
「また下らん事を………」
「ここにある3つのプチシューの中に、一つだけからしシュークリームがある！！それを引いたら負けだぞ！？」
「うお〜〜燃えるぅ！！」
「どうでもいいが、テンション高すぎだぞお前等」
「それじゃ、ジャンケン」
「「「ポイ！！！」」」

「お前等！！シュ−クリームを持ったか？いっせ〜のだぞ？」
「「「いっせ〜の！！」」」
むぐむぐ
「イエ〜！！セ〜フ！！！」
「私もだ！！」
「………」
「当たりはよみさんの様ですな〜」
「ちゃんと飲み込むんだぞ！！罰ゲームだからな！！！」
「食った」ケロリ
「………あれ、なんともないの？」
「………ホントにからし入ってたのかよ」
「ん、ああ。結構美味しかったよ？これはこれで」
………
「しまった。よみの味音痴の事を忘れていた………」
「変な意味で尊敬しそうだぜ………見習いたくはないけど………」

「よみって、辛かろうが甘かろうが何でも食えるから太るんだよね」
「失礼な事言うな！！！」
ダブルチョップ炸裂

まえにはばねろでにたねたがあったな

あんまり辛いものばかり食べると肛門が鍛えられちゃいますよ＞暦さん

「辛いものってや〜、食べると汗かいたりして痩せるってよく言うやん?」
「カプサイシンですね。摂取すると体内でカロリーが燃焼するらしいです」
「お〜。ちよちゃん物知りやなあ。・・・それでや。痩せる為にしょっちゅう辛い物を食べる訳や」
「七味とか使えば、いろんな物で摂取できますから」
「その内、身体が辛さやカプサイシンの効能に慣れ始めて、ちょっとやそっとじゃ効かなくなって来てしもうた」
「はあ・・・」
「で、より辛いもの食べる様になっていって、ああなってしもうたんやな・・・」
「執念って恐ろしいですね・・・」しみじみ

「何見てんだ？お前等」

保守
ていうか、なんで書き込みがないんだろう・・・
鯖移転したから？

ノストラダムスの仕業だろう

みんなラズベリーヘブンへと旅立って消えた。

移転気付かなかった。

あー、もー、やっと謎が解けたよ。
なんで書き込めないのかと丸一日悩んだ。

これは認識あらためんといかん……

ああああああああああああぬあああああああああああああああああああああああああああああああああ
ずずずずずずずずずずずずるずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずずず
ままままままままままままままぽままままままままままままままままままままままままままままままま
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん
がががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががが
大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大
王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王王

今頃移転に気づいた俺はマヌケだ
かちゅで見てたら普通に「新着なし」しか表示されないんだもん

「ねこよみ」「ともだおれ」作者の人、新作書いて欲しいなあ。
って、まだこのスレに居るのかなぁ。

>>428

　　　　　　　　　　　　　イ´ ￣￣ ｀ ヘ,.､　　　 ｒ'　　　ヽ
　　　　　　　　　　┘└ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ　　ヽ　　　　}
　　　　　　　　　　┐┌ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾘ　　/_`ヽ､_ノ
　　　　　　　　　 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:./.} /`ヽ､ヽ/
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　　　　　　　 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:/.:.:/-;/j ./　　 　/　　　　　　　　 ,ﾍ|::｀ヽ､
　　　　　　 /.:/.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:/ /ﾄ／ 　 　 /　　　　　　　 ,ﾍ/::::;: ､::::::＼lヽ
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-‐‐ '' "７／.:.:../.:.;.:/.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:/-'　　　 　 / ノ　　　　　/　　 /｀` ヽ､,　 ヽ,:::::|
　　 　 /ｲ/.:// ／/.:.:.:.:.:.:.:./l.:.:.:/　　　　　／三}　　　　　,'　 　 |　　　 ﾉ　　　',:::|
　　_,../..../.:///.:./.:.:.:.／//.:,'.:./　 　 　 ,ｲ　　　ゝ -=ﾆ三|　 r‐‐i､_,.／　　_,..ノ::::l
''"´ /　 /.://7 ﾀ.:.／////;i.:.:/　　　 ／　!　　　　＼_,..ィﾊ　,.!--!-r　　　　／;::::::|
　　　　/.:/.:/.:/.:.:/ ７ーﾚ l.:/　 　 ／　　　＼　　 　 ＼_;:ハ!-r--r'　　 _,..三ノ:::::l
　　 　 i:/　　 i.:.:/ // /　 |/　 ,.ィ゛　　　　 　 ＼　　　　ll`ヽ/ !-''´,.､＿__,...)::::::､:::l
　　 ／　　　　ﾚ　　　　　 ,. ィ　 ﾉ　　　　　　　　ヽ ,.ィ'' ﾊ　/＼　 /- ､:::::,､::::::::::＼ヽ､
　／　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　 　 　 〉 __,....〉（=＝三--‐‐＼｀ｰ---=＝
'　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　 ／'´　　／　　　　　￣｀／｀`ヽ､.. -‐‐
ヽ､　　　　　　　　　　　 /　　　　　　 　 　 　 ／　 　 ／
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　　/　ヽ､_　　　　　/　　　　　　　　　　　　　／＼　 　　　　　　 　 ／
　 /　　 /　｀ー--/　　　　　　　　　　　　　 / 　 /`ヽ､_　　　　　／

なあ、あずまんがのＳＳを探すのに良いＳＳリンクサイトってないか？
登録型の奴。

↓ブラクラ注意

ttp://www.oyonat.com/imgb2/img-box/img20040707130549.jpg

ホントにブラクラか？
だとしたら、433は氏ね。

>>435
最後のｊｐｇから見るにブラウザクラッシャーじゃなくてなんかの画像じゃねえか？
私に踏む勇気はないがね。

踏む勇気は無いといっときながら人柱になってみたが何かの新聞記事の切り取りだった。
多分ブラウザクラッシャーじゃないんじゃねぇか？

　榊でも、榊ちゃんでも、榊さんでもなく、さっちゃん。
　さっちゃんと呼ばれたのがあんまり久しぶりだから、ちょっと驚いて振り返った。振り返ってもっと驚いた。
「姉さん」
　きゅっと切れあがった目、高い鼻。鏡に映った私によく似ていて、違いは髪の長さだけのその人は、にんまり笑ってうなづいた。姉さん、が効いたらしい。
「久しぶりね、さっちゃん」
「……三年ぶり、ですか」
「あら、もうそんなになる？　」
「私が今高校三年で、あの大騒ぎのとき、受験だったから」
　あらあらそれは悪かったわね、と言う口元には言葉ほどの罪悪感はない。明るくなりましたね、と言ったら、そう？　とまた笑った。
　草緑色のワンピースが似合っている。耳もとまでのショートボブを柔らかくかきあげて、化粧の甘い香りがぷんとした。肩から下げた、小さなポシェットが、かわいい。
　私のことをさっちゃん、と呼ぶのは家族だけだ。あたりまえのことだけれど。母さんも、従妹も従兄弟もおじさんもおじいちゃんも、もちろん、オトウサンも。
　背が高くてプロポーションがいいのは、父側の家系。鋭い目つきは母さん似。
　特に私たちは父の面影が多く残っている。最も、見る限り胸元はどうやら私のほうが豊かなようだ。元々勝ち負けは関係ないけれど、勝ったような負けたような、変な気持ちに、なった。
「さっちゃんは、相変わらず仏頂面ね」
　いたずらっぽい笑顔に反発するみたいに、私は。
「でも、これはこれで、かっこいい」
　今履いてるのはいい色になったジーンズに、メープル色で袖の長いTシャツ、その左側にはかえでの大きなプリントが描かれている。蝉の声が聞こえなくなってもう2週間たつ。だからテーマは秋。
　いつもしてるみたいに、すっと背筋を伸ばしてモデル立ちして見せると、ぴゅーっと口笛の音。
「わお。かっこいいね、そのポーズ。あたしに対する自慢？　」
「いいえ、コンプレックスです」

　ずば抜けた長身とこの冷たい目つきのため、可愛い女の子になれないのは、確かに私のコンプレックスだ。あまり口にすることないけれど。
　この人を相手にするときは、ずばずば物を言うに限る。三年間会っていなかったけれど、対応の仕方は身体で覚えている。必要なこと以外は喋らない家族だから、うちの家族は。
　けれどこの人は、私の言葉を聞いて、へえーと驚いた。
「ずいぶん喋るようになったじゃない」
「そうですか？　」
「うん。さっちゃんは、もっと沈黙しているイメージがある」
　母さんみたいに、その言葉に私は目を背ける。あの人に我が身を例えられるのは、何だか、嫌だった。
「でも、凄い進歩よ？　さっちゃんは。何でこんなに変わっちゃったのかしら。私が見てないあいだに」
「姉さんのほうが、凄い変わりようです」
「うるさい！　ちち揉むぞ！！　」
　や、止めてくださいごめんなさい、と本気であせると、ならよし、と許してくれた。この人はやると言ったら本当にやる人だ。それは三年前の大騒動で知っている。
　三年前、この人は、一緒に暮らしていた家から出たのだ。

「で、どうして今日はこんなところに？　」
　小首をかしげたショートボブに、私はすぐ言葉を返せない。それは私も知りたかった話題だ。むしろ私のほうが知りたかった話題でもある。
　しかし質問に答えることが、私の疑問の答えに直結する道だと気がついて、友達の家が近くにあるので、と答えた。
「それは寄寓ね。あたしも友達のとこ」
　答えが案外身近なところにあって、私はそれを理解したけれど、他にも聞きたいことがたくさんあった。今どこにいるのかどんな暮らしをしているのか、家に戻る気は、ないのか。
　けれどぐるぐる頭の中で回る疑問に気づいてか気づかないでか、この人は奇妙なにこにこ笑いを浮かべている。なんだろう、この笑みは。

　そしてその笑みは、私の秘密を握ったという笑みだと知るのに、そう時間はかからなかった。
「さては今から、男のところ行くな？　」
「な、ななななにを言うんですか！？　」
「とぼけちゃってー。友達のとこなんて言って、本当は恋人のところなんでしょ？　顔に書いてあるよー」
　顔が真っ赤になる。私の赤面性。こんな顔は私のかっこいい外見には似合わない。
　私は外見に似合わない、という状態が極めて苦手だ。かっこつけなのだと本人は気づいている。しかしどうせかわいくなれないのなら、持っている個性を活かしたほうが特。
　だから赤面する自分が、なおさら恥かしい。
　けれど長年学校などでかくし続けてきた癖の一つを、最近前ほど隠そうとしていないのはどういうわけだろう？　友達の前では、普通にハズカしがれるようになった。とりあえずは。
　そんな私の顔を見て、にやにや笑いながら。
「ほうほう」
　などとうなづく年上の肉親と言う奴は、人の心にずかずかと踏み込んでくるものだ。
「うんうん。ずいぶん素直になったね」
「ななななにが」
「前はあたしにたいしても、そんな顔して見せたことがない」
　よしよし、と頭を撫でられて、また赤面して。その手のひらに恥かしさと嬉しさを感じて、くすぐったい気持ちになった。
　ぶるるるん。
　脇をすり抜けたトヨタの小型車が、井の頭公園に向かう下り坂を滑らかに滑り降りていく。
　
　いい友達を持ったね。
　はい。
　いや、いい恋人か。
　ねねねねねねえさん！！

　実をいえば、私が向かっていた「友達」の家とは、とても微妙な関係の、それゆえ「友達」であるところの人の家なのだ。いつも子犬のように纏わりついてきて、私と同じくらいスポーツが得意で。
　先先週に告白されて、三日後にキスされて。この間の日曜日に身体を開いた人。
　それなのに、私のほうからまだ一度も好きといったことのない人なのだ。
　そして私の、この、女として発達したこんな身体だからか、耳年間と言う奴か知らないけれど。
私は、その、けっこう、なんだ……相手の身体を……。

獣のように求めてしまうタイプのようで。

　上になったり下になったりして、なんかこう、まあ、なんと言うか。

　結構楽しんだ。

　しかしそれゆえの罪悪感があったのも、事実だ。好きなのに「友達」なんて言おうとしている自分が恥かしい。けれどどうしたらいいかもわからなくて。
　本当に、好きって言っていいのかわからなくて。
　誰にも相談できないこんな悩み。それは無論私の家の状態にも結構関係の深いことで。そんな時に、こんなふうな出会いはまるで運命的で。
　それゆえの赤面でもある。
　いや、そうであると言い訳させて欲しい。
　そんな私を置いておいて、かってな品定めはどんどん進んで行く。
「さっちゃんの付き合ってる子かー。
　どんな男かなー。
　年下かなあ。さっちゃんは面倒見がいいものねえ。
　でも、いたずら好きな感じの、ガキ大将タイプかも。引きずられるタイプだから、さっちゃんは。

　もっとぽやぽやしてる子かもね。そしたら見かけとはまるで違う、ほわほわなさっちゃんでも突っ込みいれられるもんね。
　もしかして、学年の優等生かも。眼鏡とかかけてるような……」
「ち、ちが……」
　ちがう、と否定しようとしたら、私の肩に両手が置かれ、思った以上に真剣な表情で。
「まさか、教師じゃないでしょうね？　」
　私はゆっくり首を左右に振った。あまりの剣幕に、顔がひきつる。汗がじっとり、湿った。
「ならよし」
　あっさり離れた手に、私はふう、と溜息をつく。
　そんな私に、相変わらずあの霧吹きは置いてある？　と尋ねてきたので、こっくりとうなづいた。
　台所に置かれた霧吹きのなかには、アルコールがはいっていて、いつでも周りを消毒できるようになっている。ふきんは母さんがいつも持っている。清潔なのを三枚きっかり。
「母さんは、いつも通りの消毒の日々です」
「あたしの部屋も、消毒されちゃった？　」
「いいえ。あそこだけは、あの時のまま」
　野球のバットも、捨てないまま持ってます。その答えに、彼女はとてもとても悲しそうな顔をしていた。
　オトウサンは、と近況説明しようとすると、ああオトウサンとはたまに会ってる、と返事があって驚いた。
「一応、学費、出してくれてるんだ。多少は、生活費も」
「じゃあ、それだけで、なんとかやってるの？　」
「いや、夜の仕事してる」
　ポシェットから小さな箱を取り出す。どうやら名刺入れのようだ。そこにはいかにもなお店の名前と、私の名前が書いてあった。それも、懐かしいほうの。
　え？
　私の名前……。
「な！　」

「ごめんなさい。かってに拝借してます」
　両手を合わせて拝む姿に、私は軽く脱力する。でも、怒ろうにも。
「身近でよく知ってる女の子は、さっちゃんしかいないから」
　そう言われたら怒りも収まろうと言うものだ。仕方ない。うん、仕方ない。そんなふうに一人で納得している私を見ると、その丁寧にお化粧された顔が曇って。
「気にしなくっていいのにね……」
　と言った。
突然の、何の脈絡もない発言に、私は表情でクエスチョンすると。
「オトウサン」
　と答えが返ってきた。
「別に、あたしがこうなのは、オトウサンのせいじゃないのにね」
　だからさっちゃんも、恋は大事にしなよ。そう彼女は言った。すっかりお姉さん気取りだった。
　参考になります、とうなづいたのはその発言に重みがあるからで。
この人は、好きな男と逃げたのだった。

　マウンテンバイクがきゅっと音を立てて止まった。
「あれ？　榊」
「あ、神楽」
　なんて間が悪いのか。
　いぶかしそうに私ともう一人を見比べる彼女は、その愛用のマウンテンバイクから降りて、お姉さんですか？　と尋ねた。確かに、そう見えるほど、私とこの人は、似ている。
「はい」
　そうにこにこ笑う姿はあまりに堂に入っていて。その笑顔につられるように、神楽は「始めまして」と頭を下げた。
「神楽、どうしてこんなところに？　家で待ってるって……」
「お茶菓子買いに行ってたんだよ。家に何もないからさ」
　飲むだろ？　榊、お茶。その問いに、うん、とうなづいてみたものの、この人のいる前では不用意な会話だったなと反省することしきり。

「この方が、さっちゃんの、トモダチ？　」
「あ、ああ……はあ」
　ふーん、と感心すると。
「妹をよろしくお願いします」
　とぺこり、頭を下げた。
「え？　あ、はあ。どうも」
　クエスチョンマークを貼り付けたまま神楽はうなづく。
　あ。
　よろしくされちゃったわけだ。
　そう思ったら、ふと口元から、たまっていた疑問の一つが顔を覗かせた。
「まだ、あの人と暮らしてるんですか？　」
　後から考えれば、とても踏み込んだ、いや、踏み込みすぎた話題だったと思う。神楽はぽかんとした顔で、私ともう一人を交互に見た。
「一人暮らしよ。恋人はたくさん」
　だから、さっちゃんは、本当に好きな人をはなしたらダメよ？　といたずらっぽく笑った。私はこっくりうなづいた。そんな私の姿ににっこり微笑んで。
「じゃあ、私はもう行くから。またね」
　
　私と神楽はしばらくその後ろ姿を見ていた。風が吹いて、ゆるやかなすそのスカートがふわりとはらんだ。とても女らしい装い、その歩みの進めかた。けれど私が視線を下ろすと、やっぱり私はジーンズをはいていたのだ。
「榊、お姉さんがいたのか」
　不思議そうな神楽の声に、うん兄弟が一人、と答えた。
「でもさっちゃんって呼んでたろ？　名字で呼ぶのか？　」
「ううん。名前」
　あそうか……。少し宙を眺めて、うんうんと神楽はうなづいた。
「そりゃそうだな、名字で家族が呼ぶことないもんな」
　ううん、そんなことはないよ。オトウサンのことは昔は名字で呼んでたし。

　そう口にしようとして、やっぱり言うのはよした。
「でも、きれいな人だったよな。年上なのに可愛らしくてさ」
　思わず私の口元にも笑みが浮かぶ。と、言うことは、似ている私も可愛いと言うことになるから。けれども神楽は。
「榊はかっこいいのにな」
　と言い放った。がっくり。
　だからってわけじゃないけれど、ちょっといたずらしたくなって。
　私はその素直な顔に手をのばして、そっと日焼けした頬に触れる。
「かぐらちゃん」
　呼ばれなれない呼びかたに、ぴくんと身体を奮わせた彼女を見て。
「愛してるよ」
「な、なななんだよ！　突然！！　だいたいなんだその呼びかたは！！　」
「かぐらちゃんって呼び名、かわいくない？　」
「……」
　私の手を振り払って、口をへの字に結ぶ神楽。でもその顔は真っ赤に染まっちゃって。
　マウンテンバイクを押して坂道を登り始めた。すたすた。もちろん私もついていく。すたすた。
「そんなふうに言うなら、榊のことさっちゃんって呼ぶぞ」
「いいよ」
「ほんとに言うぞ」
「うん」
「ほんとに言うからな！！　」
「うん」
　そしたら彼女はすうっと息を吸い込んで、かたかたかたって肩震わせた後で。

　さ、さ、さささささっちゃん。
　なに？
　
　顔を覗きこむと、汗までかいて、神楽が。

「私もだ」
「何が？　」
「さっきの答え」
「えー？　」
「わ、私も、榊のこと、愛してる」
　呟くように言った声に、胸がふわーっと温かくなった。
　嬉しい。
　頬が赤くなって、身体がかくかく震えるくらい。
　だから思わず本当のことを口にしたくなって。
「かぐら」
「なに？　」
「さっき、名前でさっちゃんで呼ばれてたっていったよね」
「？　ああ」
「兄さんが居たときの名字じゃ、さっちゃんにはならないんだよ？　」
　と謎めいたことを言ってみた。
　え？　と神楽の顔にまた「？」
　ふっ。
　私はかっこよく微笑んで。

「榊、は、今の名字だから」

「え？　え？　え？　榊、それって？　」
　驚く神楽に今度はにっこりして、さっちゃんはね、と歌う。そんな私を見て、神楽は少しじりじりして。
「さっちゃんは、なんだよ」
「ん？　さっちゃんって呼び名は、二人きりのときにね？　」
　……うるさい……さかきのばかあ！！
　神楽の叫び声。照れてる照れてる。

　秋の風が金木犀の香りを運んできた。
　ああ、まだ咲き残ってたんだ。そりゃそうか。もみじはまだ青い。
　私の顔には一足先に紅葉がはじまっているのに。
　さっちゃんはね。
「神楽が大好き、ほんとはね♪」
「ばか！　変な歌歌うな――――！！　」
　その声はとても必死で。だから、私は思わず笑ってしまった。

　嬉しいな。
　さっちゃん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（了

あ…こちらのスレにいらっしゃるとは…どうぞ、よろしくお願いします
榊×神楽は初ですよね、私の記憶が正しければ…（加えて作者予測が正しければ）
とりあえず、ゆっくり読ませていただきます。乙乙。

　なぜわかるかー！！

さか（ｒｙ）さんほどではないにせよ、文体による予想はある程度なら…
am（ｒｙ）さんや黒（ｒｙ）さんなど、（ｒｙ）は文体が確立されているようですね…
自分を省みるに……うーｎ　…

なんていうか、懐かしい人物と会うことによって
普段とは違う自分が出てしまう感覚を思い出します。
それはいままでの神楽の知らない面ではあったけれど、
これからはそうではなくなっていくのでしょう。

何気なく重い設定を使っていても微笑ましい結末に収束できたのは
作者のSSに対する考えが見えるようで。

あ〜、この文体と題名の『　』ってば、
伯・・・

>>452
伯林

あー、「しゅーまっは」の作者か。懐かしいな。……って、オイ　（*゜∀゜）！

らるふ

なんだか少し変ね

♪どーしたのーかーなー

おうちであそぼっていーっても
そーっとブラを外しても
いつも答えは同じ

あー！　ともー！！

やっぱりよみはえろいなー

>>460
よみ「違うだろ！」（ズベシ！）

元ネタ
ttp://www.keiwa-h.ed.jp/everydayworship03_09.html

>>462
なんだこりゃ

ちなみに山口さんちのつとむくんのお母さんは本当は亡くなっていた、という設定だが
「それじゃあまりにかわいそうだ」
という周囲の声で、田舎に行ってた事になったそうな

>>463
たしかにその設定は激しく鬱だな。

>>462
とりぜず、小西校長にこのスレで紹介されたことと、スレのURLをメールしとくか。

　あのな、今日古本の町に行ってきたんよ。欲しい本があってなー
　どこかはちょっと詳しく言われへんけど、とにかく古本の町や
　地下鉄で行って、帰りは明治大学沿いに歩いて、中央線で新宿まで行って智ちゃんと待ち合わせてな、一緒に映画みよーて約束してた
　ん？　フライング発売されてるかと思って行ったんよ。結局、無くてな。紀伊国屋にも置いてへんかった。本は手に入れたんやけどな。結局発売日に
　ああ、それはいいのー。この話とは別の話ー。私が話したいのは、朝食の話やの

　ちょっと家を出るのが早すぎて、朝ごはん抜いたのがよくなかった
　古本の町についたら、まだお店開く前でな。しかもお腹がきゅうきゅうに空いてきたんよ。お腹の虫が鳴いて鳴いて……。うふふ、今は、鳴いてへんやろ？　そんな、耳あてんといて
　とにかくお腹空かせて通りをあるいとったんやけど、ハンバーガーは食べとーなくて、お米粒を口に入れたかった。由乃屋とかないかなー、末屋でもええなーとか思たら
　ちょっと安いお店があったの
　カツ丼が、えーとえーと、300円ちょっとで、牛丼が200円ちょっと
　安いやろ？
　場所教えて欲しい？　うん。隣りに藤蕎麦がある店で……特徴あるからすぐわかるよー。うん。今度一緒にいこなー？
　とにかく最近暑いやろ？　ちょうど七月の土曜の牛の日やから、精力つけなあかん、そう思ったら矢も盾もたまらんようになってな。中にはいったんよ

　中は全体がカウンターみたいになっとるところで、由乃屋なんかと同じスタイル
　調度お客さんのいない空白の時間帯
「おっちゃん、牛丼一つ」
「はい」
　注文受けたおっちゃんはな、すこしひっこんだところにある調理場に行って、ジャーからごはん盛ってな、おっきな寸胴から、ぱしゃ、ぱしゃって具を乗っけてな、そこにちょんちょんって焼き豆腐をのせた
　お！　て思うやろ？
　これやったら、すき焼き丼とか言うて、出してもおかしくない
　ぽこん、て先に出されたコップの冷えたお茶のみながらそう思ったのは、やっぱり外れやなかった
　全体的に、茶色くなっててな？　玉ねぎも透き通っとる。煮込んで煮込んだ証拠
　ごはんも、炊いたばかりだったみたいでつやつやしててな？　お米自体は、多分それほどいいものではないのかもしれへんけど、じゅって染みたお汁と絡まって
　お肉は固くて歯ごたえがあって。それがいやらしい固さやなくて、御飯にぴったりの固さ。牛の脂が全部出てって、またおいしいスープを吸い込んだ感じ
　豆腐はええな
　箸の先で割ると、ぽくんって割れて、御飯ともお肉ともよう合う。それだけでも勿論おいしい。美味しいだしが出てるのがわかる
　これはずっと煮込んでいるからや
　でもどんなだしなんやろなーて思って、食べてた

　ところで、郷土料理で、調味料に虫使うの、知ってるー？
　そうそう、つくだ煮にしたハチの子とか
　あれはお酒に合うねん。ちょっとグロテスクやけどな。量もそれほど食べられへんし
　山奥のほうなんか、魚がとれんやんか。だからたんぱく質を補給するには、虫は大切な栄養源だったんやて。智ちゃん言うとったわ
　あれはあんまり、歯ごたえは激しくなくて、ちょっとかすかすな感じ。でも皮の部分が少し固くなってるんが、ポイント言うたらポイントやな
　もう
　お酒はもう少し遅くなってからにしよ、な？
　紅茶は不満？
　お腹すいた？
　あ……！
　もう
　…………
　私食べても、お腹は一杯になりませんよ？
　ふふふ
　なにいうてんの？　大好物よー
　ほら
　……ん
　ふ……

　何の話やったっけ、そうそう、牛丼
　食べててな、ああ、なるほど、って思った
　お味噌汁飲んでたらやー。たまに、すくいそこねた煮干がのこっとることない？
　え？　そんな面倒やないよ。インスタント粉末と同じくらい簡単よ？　でも私が作ると、おかーちゃんがいつも「歩が作ると、ワカメと麩と煮干のみそ汁になる」って怒るんよ
　ああ、違うよ。煮干が入ってたんやないの
　
　御飯食べてたらな？　中にざざ虫みたいなのが入ってた

　うん。この前智ちゃんにあんな話聞いたばかりやろ？　だから、古風なことするなあ、って驚いた
　どうしたの？　止まっちゃって？
　ん？　そうそう、不思議に思ってよく見たらな？　米粒よりも少し大きいくらいで
　全体的に、茶色くなっててな？　透き通っとる。煮込んで煮込んだ証拠
　それでよくよく見たらな？　足が六本あるのよ。じゃあ、ざざ虫じゃないし、ハチの子でもない。じゃばらっぽい羽が微かに開いて
　だからほら、ハチの子に混じってる、成虫でもなくて、触覚も特徴的で……
　おじさんに見せたら、えらい恐縮されてな。そこの払いはただになった
　え？　前払いやったから、お金返して貰ったよー。あ、思い出した、230円
　？
　全部食べたよ？　お腹もうﾎﾟﾝﾎﾟﾝで。え？　誰もそんな話聞いてない？　あはは、もちろん残しました、それは
　んでそのゴキブ
　……
　あれ？　どしたの？　神楽ちゃん、口元抑えて。つわり？
　あ、待って、ちょっと、どこいくの？　うがい？　え？
　でも牛丼はおいしかったよ……
　ってあれ？
　ちょっと待って、なんでなの？　なんでそんなにきめ細かなブラッシングを……
　神楽……。なんでリステリンなんか、持ってるの？
　あれ？　もう、待って待って！！　わたしそれ直は……。ららららんぼうはうわやめ

　了）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

食い物ネタ大好き。
一言で言って良作ですな。

>>470
二言で言うと？

ちょー良策ですな

このスレにおけるエロとグロの境界線は、
保管庫のＳＳを基準として考えてよいのだろうか。

と、いうことは、この一連の作品は、このスレにあっていないということでしょうか？

「台風クラブ」なんかエロそのものだったけどね……

＞と、いうことは、この一連の作品は、このスレにあっていないということでしょうか？

そういうわけでなく、
どこらへんまでなら投下していいのやら、
４７３は住人の意見を求めているのでしょう。

保管庫の中で一番エロいのとグロいのは…

エロいのは台風
グロいのはチヒロ

台風はグロイだろ。

>>466-469

あ〜、また投下されとる〜。

大阪の話聞きながら、どんどん青ざめてゆく神楽の表情
が想像できて笑えました。good job!!

台風クラブはグロかなぁ？エロの要素を含んだサスペンス物
っていう認識だけどね、俺は。

エロを主体に話を書くときはエロパロ、
話の内容にエロが付随されるときはここ、
ってことでいいんじゃないかな？
なぜかエロパロにもエロくない話があるので
かなり基準は曖昧だけど。

純愛又はギャグ系なら多少エロでも可みたいな感じでは？
単なるエロ一直線だとここでは敬遠され勝ちかも。
ま、とは言っても職人さんが貼りたい方へ貼れば良いんだけど。
あまりにも板違いなら無視されるか文句つけられるかもしれないけどね。

グロに関しては大阪板に専用スレがあるので
そちらにお願いします。

２ちゃん以外のサイトに追い出す気かいな

大阪板は馴れ合い色が強くてヤダヤダ

そして私はたくさんの悲しい未来を想像して泣いた。声をあげて泣いた。
だいじょうぶだよと言いながら、智はずっと私の手をにぎっていてくれた。

「……すっきりした？」
「……智がいなくなったら、私どうなるかなって考えてた」
「どうなった？」
「ごはん食べてた」
「なんだよ、それ」
「でもちっとも味がしないの。御馳走が並んでるのに」
「それで？」
「いつのまにか隣に神楽が座ってて、練習で疲れたとかいいながらぱくぱく食べてるんだ。
　そこに榊がおかわりを持ってきて、かおりんが神楽とその皿を奪い合ってて。
　床には満腹で動けない大阪とちよちゃんが横になってて」
「なんだよー、私のいない世界もけっこう楽しそうじゃん」
「でもやっぱりその世界では、私は心から笑えなかったよ」
「そのかわりダイエットできるかもねー。ほーら、ぷよぷよーん」
「ばか、おなかさわるな！」

おなかをまさぐる智の手を取ろうとして体勢がくずれ、
私の身体はちょうど赤ん坊のように智に抱きかかえられる形になった。
ふと目線が合う。ゆっくりと唇を交わす。

「……約束して。私とずっと一緒にいるって」
「ずっと前にしなかったっけ？」
「あれは智の願いを私がきいたでしょ？　今度は私の願いを智にかなえて欲しいんだ」
「じゃあ約束する。私はずっとよみと一緒だよ。これがよみとの、最後の約束……」

次の日はレンタカーでドライブ。特に行き先も決めず、気の向くままに走る。

「おー、よみ運転上手いなー。でももっと飛ばそうぜ！」
「話しかけんな！　気が散る！」
「そんな緊張するなよー。対向車なんてほとんど来ないじゃん」
「免許取れてから実際に走るの今日が初めてなの！　頼むからじっとしててくれ」
「あー、つまんねー　ゆかり車がなつかしいなー　あ、よみ！　あれ見てあれ！」
「あーーー！！　うるさいって！！」
「馬だよ、馬！　このへん牧場？　ちょっと寄ってかない？」
「だめ」
「えー、なんでー？」
「一回止まったら、また走らせるのが面倒だから」
「………よみ、あんた何のために免許取ったの？」

かまってもらえなくて手持ち無沙汰の智は、仕方なくラジオを聞きながらぼんやりと風景を眺めていた。
よみも少しずつ運転に慣れてきたのか、徐々に車のスピードが上がってきている。
ふと何かを思いついた智がラジオを止めた。

「どうした？」
「歌おう！」
「歌？」
「ここなら大声で歌っても大丈夫だしー、いっぺんやってみたかったんだー」
「いいの？　せっかくきれいな風景なのに、私の歌なんか聞いてさ」
「平気平気！　せーの！」

『すっきなもの〜♪　あっまいもの〜♪　食後に　待ってる　至福〜♪』

「いやぁ、ずいぶん走ったねー。ここどこ？」
「うーん、たぶん富良野あたりじゃないかな。」
「富良野？　ラベンダー？」
「時期が違うからたぶん咲いてないと思うぞ」
「あ、よみ、あれ見て！　あんなところに教会が！」
「ほんとだ。ちょっと見てみる？」


「すみませーん、誰かいますかー？」
「誰もいないみたいだね。カギ開いてるのに無用心だなぁ」
「まぁ特に盗まれそうなものも無いけどな」
「………ね、よみ、こっち来て」
「何だよ、誰もいないなら早く戻ろうよ。私たち泥棒みたいじゃん」
「いいから、ここに立って」
「もう、何だってんだよ」
「じゃあいくよ。えーと、『水原暦。汝は病める時も健やかなる時も、滝野智を愛することを誓いますか？』」
「え？　き、急に何言ってんだよ」
「いいから答えて」
「………は、はい。誓います」
「ほら、次の科白！」
「う、うん……　『滝野智。汝は病める時も健やかなる時も、水原暦を愛することを誓いますか？』」
「はいっ！　誓います！！」
「………ばか。こんな場所でいきなり言うなよ……」
「では、誓いのキスを……」

「………」
「あれ、どしたの？よみ」
「ん？　いや、なんでも。なんとなくここに来たことがあるような気がして」
「前の旅行の時？」
「いや、前の時は富良野には来なかったんだけど……　なんでかな？」
「えーと、そういうのをたしかデ…　デ…　デーーーー！！」
「デジャブだろ」
「そう、それ！　つまり、きっとよみの前世は富良野だったに違いない！」
「前世が富良野ってどういう意味だよ」
「見える、見えるぞ、よみってば私にふられて傷心旅行。ここ富良野でひたすら泣きつづけていたのだー」
「………ま、ひょっとしたらそういう未来もあったかもしれないな。
　ふられる未来も、ただの幼馴染で終わる未来も。もしかしたら智なんかよりずっといい人と一緒になる未来も……」
「でも今が一番いい未来だろー！」
「そうだな…　卒業してからいろいろあったけど、今が一番幸せな未来だよ」
「よみって最近すぐしみじみするのなー。あんたもうおばちゃん？」
「い、いいだろ別に！　少しくらいしみじみしたって！」
「ねー、早くお弁当食べよー！　あっちの方が見晴らし良さそう！」
「………まったく、どこに行っても元気だな、智は」

勢い良く丘の上へ駆けていく智の後ろ姿を、暦は苦笑しながら見守っていた。
さっきお互いに嵌め直した指輪にそっとキスをして、せいいっぱい深呼吸して、それからお弁当を取り出して叫ぶ。

「こら智ー！　自分の分は自分で持ってけーー！！」
「いーの！　もう私とよみは一心同体なんだから！」

描ききれてないネタはいくつかありますが、最近執筆に時間が取れないこともあり、とりあえずここで終わりにします。
最後のシーンは長編「あずまんがcollege」のラストシーンとかぶせてみました。
勝手に引用してしまいましたが、尊敬する先輩職人に敬意を表しての事ですのでどうかお許し願います。
今まで読んでくださった皆様本当にありがとうございました。

大阪に行った４人の話は、時間があれば外伝という形で書きたいと思います。
ただ時間が取れるかわからないので、もし続きを書きたいと言う方がいれば設定とか自由に使ってもらってかまいません。
おませな正太君を登場させて大阪と絡めたりしようかなと思ってましたが。

コ、コレデオワリディスカー！！

乙！　盛大に乙！

( ｀・ω・´)bｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!!

　とうとう終わった〜！

　最後の約束　１が投下されたのが、2003年の6月28日ってことは
足かけ１年！すげーよな。

　とにかく乙でした。

「最後の約束」完結、乙でした━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!
よみとも派にはたまらない作品ですな。
また最初から読ませていただきます。

うひょー、次回作も期待。

あずまんがの小説書いてます〜
http://merumo.ne.jp/i/00126751.html
よろしく〜(^o^)／

アニメ板に、新スレができてもたー

『あずまんが大王』大阪千尋萌えスレッド past2
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/anime/1089652014/l50

>>497
ソレは顰蹙物だな。

《いらない、なんて》

神楽「おーっと待ちなー！　私の能力が入ってないぜー！」
とも「おまえ、能力ねーじゃん」
神楽「なにィ、あるだろ！？　運動能力がー！」
とも「それ、榊ちゃんのもらったからいらない」
神楽「う……！」

とも「天才能力わけて……あれ？」
神楽「……う…うぅ…」
とも「ど、どうしたんだよ」
神楽「…そうだよな、私なんかより榊やちよちゃんの方がいいよな、
　　　こんなガサツな私なんかよりさ……ぐすっ」
とも「ち、違うだろ！？　そこは『ともこそ能力ねーだろ』とかつっこんでくれよ！！
　　　時々まじめになるなよ！！」

神楽「うん……でも……」
とも「いいんだよ！　神楽の能力なんていらない！　だって神楽は全部私のじゃん！」
神楽「！！」

とも「その無駄にでけー胸も、牛みてーな巨乳も、未知のクリーチャーが食い破って出現
　　　しそうなくらい張ったオッパイも、全部私んだ！！（力説）」

神楽「……………」
とも「……………」
神楽「あ、ありがとう、とも！！（感涙）」
とも「え！？　あれ！？」

《ろう゛ぇ》

神楽「私ってさー、よくともと付き合ってるよな」
とも「…………。その言葉の意味する所がイマイチよくわからんな。
　　　ちょっと日本語で言ってくれんか」
神楽「言ってるじゃん」

神楽「…………。（思考中）」
神楽「…………。（思考中）」
神楽「わー…、わー…」
神楽「私はあなたが好きです！！」
とも「なにィ！？」

神楽「つまりバカのくせに、よく好きになれたと言いたい！」
とも「断言しすぎだ、バカもの！！
　　　それにそれは私も！（ｍｅ　ｔｏｏ！）」
神楽「う！　口惜しいがまったくもってその通りだ！」

とも「つまり、これはあれだ。
　　　凸凹コンビってことかな？」
神楽「あー、そっかー」

よみ「似たものカップルだろ」

《道具、初めての人たち》

とも「これが噂に聞く双頭バイブかー」
神楽「おおー」
とも「おっきいなー、すげー」
神楽「うーん、初めてで挿れて、痛くないのかなぁ」
とも「何言ってんだー、神楽は根が恥部だなー」
神楽「人をエロの権化みたく言うな！　『ネガティブ』だろ！」
とも「とにかくさー、痛くねーわけねーっての！
　　　でも、挿れよーぜ！！」
神楽「……おまえはすげーな。根が恥部だな」

《　　　　　》

神楽「……とも、大丈夫か？　痛くねーか？」
とも「……ぅぐ……ガ、ガバガバの神楽とは違うからなぁ」
神楽「やかましい。ったく、マジにきついンなら素直になれよ。いい方法があるんだぜ？」
とも「？」
神楽「そーゆー時はこうするんだ！！
　　　一気に挿入！！」

とも「　　　　　　　」

神楽「………………

　　　大丈夫か！？」

《遙かな高みへ》

神楽「しかしちょっと緊張するな」
とも「うん。これだけ神楽がノッてると落ちる（気絶する）かもだ」
神楽「……さっきのは悪かったよ。お前のペースで動いていいからさ」
とも「いや、別にいいんだけどさぁ、まだちょっと痛むもんだから、ちゃんと
　　　飛べる（イケる）か心配なんだ」
神楽「ま、最後までつきあってやるよ。で、このスイッチは何なんだ？」
とも「うーん、何かの機能だよな。入れてみるか……ポチッとな」

ゴオォオォ！！

神楽「うお！？　ふ、震えだしたぞ！？」
とも「機能！？」

神楽「おおっ！！　凄いパワーだぁ！！」
とも「これなら飛ぶ！！　飛べるぞ！？」






よみ「…うるせぇなあ」（←盗聴中）

盗聴しといて「うるせぇなあ」はねーだろｗ

よ●女●様
降臨ｷﾎﾞﾝﾇ

いや、俺はあの……古のあずまんがSS作家の……復活をｷﾎﾞﾝﾇ。

キモオタの妄想なんか(ﾟ�听)ｲﾗﾈ

世の中はいろんなキモヲタの妄想からできている。

「最後の約束」

二人で交わされた約束･･･

「ずっと二人で」

・・・そして少女の時代は終わり、青年期、壮年期と
齢を重ねてゆくんだろうなぁ、ずっと二人で。

でも、某「永遠の夏休み」のようなエンドが用意されているんだろうか。

そもそも「永遠の夏休み」は二人にとって True end　なのか　Bad end

なのか・・・

酔っぱらいの戯れ言、失礼。

このスレは無数の平行世界の記録である

キモオタの妄想……か。
まあ、俺もキモオタなんで、自分の周波数とチューニングの合うキモオタの書くSSに
出会うと、とても幸せ……あはは。

そもそもキモがられても痛くもかゆくもないよ

むしろよみ様にキモがられたいよ

hoshu

oremo hosyu

ja、moremo

　「わかってるねん。わかってるねんで？　ヒーローチックなのがエスカレイヤー。
　　それがごっちゃに…」
　「ＳＭチックなのはエスカレーションです」
　「わかってるねんで！？」

tanasinn

>>518
たなしん？？？

>>519
ttp://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1083259957/

大阪ｷﾎﾞﾝﾇ

>>521
黒いのでよければ

>>521
>>522

523が投下してくれそうなので、待ちましょう

無責任な奴だ。

522,523期待age

自作自演晒しage

なんだこのスレ・・・

つるつるだけど黒い大阪。

あー、「最後の約束」読み終わった。
さすがに最初から最後まで一気に読むときついな。
なんか、これストーリーが二つあるんだけど、どの辺から別れてるのかわかる人おせーて。

>>530

1〜20　マジカルランド編
21〜40　マヤーと一緒編
41〜57　榊vs神楽編
58〜92　最終戦争編（劇中劇）
93〜161　２人の智編
162〜170　北海道編

こんな感じ。
最終戦争編はよみの創作という設定。

このすれって、黒いのもエロいのもグロいのもＯＫなんだ。
まあ、国際化も情報化も進んでいるから、価値観の多様性を認めるのは大事だよね。
でも、今まで２ｃｈって偏見の目で見ていたから、ちょっと意外・・・

【ちよ】
車名『ワンゼロゼロマシン』
　スピード、耐久力、安定性、共に折り紙付きの百点満点マシン。
　乗ってる人は黒い人。毎回策を弄してトップにつけるが、最後には必ずビリになる。
　同乗者の忠吉は妙な笑い声のスキルを身につけた。

【よみ】
車名『スリム・デラックス』
　スマートな走りを心がけるが、前半はマシンの軽量化を図りすぎて燃料抜きで走ったり
し、そんな無理も祟って後半はリバウンド宜しくグダグダに。動けなくなった車の底から
足を出して走ったこともある。「ダイエットのチャンスと思えばいいのよ」

【とも】
車名『ルッパァ〜ん・オープン』
勢い込んで乗り込むと、反対側のドアから転げ落ちることになる。ハンドルももちろん外れる。

【大阪】
車名『カスガウララ』
　負け続けても、なぜか人気がある。連敗記録更新中。

【神楽】
車名『ミルクタンクＧＴ』
命名者・とも。車名の登録は一度決定したら変更不可能なため、運転者は車名を呼ばれ
るたびに顔を赤くする災難に見舞われている。

【榊】
車名『ファジー・キャット』
　搭乗者が「お父さん」と呼んでいるネコ型？カー。防弾仕様で、空もマッハで飛ぶ。

>>533
ﾊｹﾞﾜﾗ。
特に忠吉。

「ふぃー、いいお湯だったぜー」
「あぁ、神楽の胸もデカかったしなっ」
「か、かんけーねーだろ！　そんなことを大声で言うな！」
「神楽ちゃんの方が大声やでー？」
「とも、いい加減にしろ。お前うるさい」
「そうですよ、他のお客さんに迷惑です」
　元気な少女達の声が、北の大地に立つホテルのロビーに響く。
　彼女たちからは、ほのかなソープの香りが湯気と共に浴衣の下から立ち上っていて、先
ほどまでいた場所の余韻を帯びていた。
「そーよ、とも、それなら榊さんの方が…」
「……いや……あの」
　メンバーは高校最後の別荘合宿と同じ、智・神楽・大阪・暦・ちよ・かおりん・榊であ
る。一度はそれぞれの道を歩き出した七人だが、今日はこうして一堂に会し、北海道旅行
と洒落こんでいるのだ。
「それにしても、この観光シーズンによく予約がとれましたねー、よみさん」
「あ？　うん、まぁな」
「しっかし、飯もうめーし、温泉も気持ちいいし、いいとこだよな」
「本当に……どうやって？」
「泊まらせないとお前のホテルで歌うぞー、って脅したんだろ？」
「黙ってろ。……いや、色々と、な」
「色んなおまじないしたんかー、よみちゃん」
「しないって」
　そんな他愛のないことを話しながら、七人は五階の自室に戻ろうとエレベーターに向か
った。
　だが――

「わー」
「ごたごたしてますねー」
　やはりレジャーシーズン。ホテルの中は人でいっぱいだ。二台しかないエレベーターに
も人がごった返している。
「どうしよう…？」
　かおりんが途方に暮れたように呟く。
「階段使おーぜ？　五階くれーならすぐ着くよ」
「やだよー、登るんならよみだけにしよーぜー。痩せられて一石二鳥だし」
「お前……本当に黙れ。いや、ここで一生黙るか？」
　殺気立つ暦をよそに智は、きょろきょろ辺りを見渡しながらあっちこっち動き回っている。
「何やってんだよ、とも」
「あ！　あった。ほら、あれ」
「おっ、エレベーターじゃん」
　ロビーからちょっと離れた薄暗い通路の影に、クリーム色の二枚扉が隠れるように存在
していた。バタバタと走っていく智と神楽に、他の五人も付いていく。
「抜け道発見ー！」
「でかしたぞ、とも！」
「ありがとうございます、神楽隊長！」　
「……乗るのか？　いや、それ以前に動くのか？」
　暦がそう心配するのも当然で、そのエレベーターがどれほど顧みられていなかったか、
見た目で判断できる。ひたすらに汚いのだ。有機物で出来ていたら間違いなく腐っている
だろうと思えるほどに。
　その上何か……異様な雰囲気がある。口では説明できないような、何か。

「大丈夫だろ。さっさと乗ろうぜ」
　暦の心中などまるで解さず、神楽はカチリ、とボタンを無造作に押した。しばらくの間
をおいて、ギギギ…、という耳障りな軋みと共に扉が開く。
「はいはい、乗った乗った」
　ためらう面々を後ろから智が押しやる。
「本当に大丈夫でしょうか…？」
　乗り込んだ、というか、乗り込まされたちよが不安げに言った。
「何が？　よみの体重制限か？」
「うるせー！」
　暦だけがまだ乗り込んでない状態だった。これは智の性悪な作戦で、皆を押し込むとき
暦だけを除外していたのだ。
　期待通り、他の六人が乗り込んだエレベーターに足を踏み入れんとする暦の足は、かな
り躊躇が感じられる。何しろ内部は小さめで、六人を受け入れただけでも相当手一杯に見
えるのだ。
「ほーら、は・や・く」
「…………」
　そーっと、風呂あがりの体重計に乗る心地で暦は一歩を踏み出した。頭の中はいつブザ
ーが鳴るか戦々恐々である。そして、その足が内部の床に設置すると、
　――ブー！
「！！」
　ガーン、とショックを受ける暦。が、
「ブー！」
　智が口で言っていた。
「ちょーっぷ！！」
　ごすん、と本州を遠く離れたこの地においても、暦のツッコミは鋭いキレを見せた。

エレベーターは閉まるときもやはり軋みをあげ、自分が客用のものでないことを表明し
てみせた。
　安っぽい造りのプラスチック壁は、扉の外観以上に埃や手垢、油などの汚れにまみれて
おり、手入れがされている様子がない。すし詰め状態の彼女らは、否が応でもその不潔な
壁面に密着せねばならなく、風呂上がりの爽快感を奪われる嫌悪を感じた。明かりも大分
古くなっており、寿命間近の蛍光灯は長くこの場にいると乱視を引き起こしそうなくらい
チラついている。
　時は金なり、というが、少女たちは早々に自分たちの選択を後悔していた。お金は有効
に使ってこそ意味がある。ロビーのエレベーターを待つ時間はケチるべきでなかった。こ
の場で得をしたのは、榊に密着しているかおりんぐらいだ。
「あー！」
　大阪が突然大声を上げた。
「な、何だ？」
「四階押してもーてるー」
　見ると４Ｆと表示されたボタンがオレンジ色に光っている。
「何やってんだよ、大阪ー。私ら五階だろー？」
「だって三階の上押したら四階やったんやもん」
「……？　当たり前だろ」
いつものボケか？
　そう思ってツッコもうとすると、ちよが言った。
「あ、そういえば、ロビーのエレベーターには四階の表示は無かったですね」
「三階と五階だけだったな」
　暦も同意する。
「へ？　何で？」
「縁起が悪いから…でしょうか？」
　『四』は『死』に繋がるという考えの下、四階や四号室の表記を意図的に外すことがあ
る。忌み言葉と呼ばれるものだ。
「うん、確かに四階はなかった」
　榊も言う。聞けば、エレベーターに乗っている時間の感覚が、二階と三階、三階と五階
の間で同じだったという。

「でも、それなら何で四階があるんでしょうか」
　と、かおりん。首を傾げる一同。
「あ、もしかしたら、昔はあったのかもしれないですよ、四階」
「どういうことなんだ？」
「このエレベーターは昔のもので、ロビーのは新しいものです。昔は一階からずっと番号
順だったのを、改装工事などがあってそのときに四階を消したんじゃないですか」
「えーと、つまり…？」
「つまり、ここの４Ｆというボタンは私たちの部屋がある五階になっているということで
すよ」
「四階が、五階で……昔があらへんかった…？？？」
　全く理解できない大阪は、脳波をスチールウール状にしている。
「まぁ、とにかく五階につくんだな、よかったよかった」
こちらはわかっていなくても、あっけらかんとしている神楽。
「でも……」
　暦がつぶやいた。
「？　どうしたんですか」
「いや、最上階のボタン、何であるんだろう。計算だと一階足りなくなるはずなのに」
「……あ」
「そうなの？」
「本当だ…」
不可思議な点に気づき、疑念を抱く四人に対し、
「帰ったら枕投げしよーぜ！」
「おっ、いいな！」
「枕投げなら負けへんでー……神楽ちゃんと一緒のチームなら」
　ボンクラーズはここでもボンクラーズだった。

　――ポーン
　電子音が鳴った。そして、軋み。
「よーし、部屋まで競争だ！」
「負けねーぞ！」
　だだだっ、と勢いよく智と神楽は扉の外へ走り出し……二、三歩ですぐ止まった。
「な、なんだ、コレ」
「うわぁ」
　二人が何に驚いているのか、一同にはすぐ理解できた。
　今、智と神楽が立っているのは、赤い絨毯の敷かれた廊下などではなく、ポコンと浮い
たような、
　黒。ただそれだけだった。
いや、完全な黒じゃない。
　目が慣れていくにつれ、微妙な濃淡が見分けられるようになってくる。
「何だ……？」
　黒さの訳を見極めようと暦は目を凝らす、と、
「うわー、見てみろよ、手ぇ真っ黒だー！」
「すげぇ！　みんな消し炭だぜ！」
「…………」
　慎重さのカケラもなく、智と神楽はペタペタと未知の領域に手を触れまくっていた。
「わー、私もやるー」
　大阪までがエレベーターの外に飛び出していき、両の手のひらを真っ黒に塗る。
　どうやら、この黒さは、電気が全く通っていないということに加え、フロア全体が燃え
尽きていたことによるものらしい。
「火事……？」
「前にここから出火したんでしょうか？　榊さん」
　はしゃぎまくるボンクラーズを余所に、榊とかおりんが推測を巡らすが、それにちよが
異を唱えた。
「でも変ですよ？　もしそうなら、安全性の観点からも完全に修復してから営業を再開す
るんじゃありませんか？」
確かにそうだ。客が敬遠するだろうし、それ以前に営業許可がおりないだろう。

　首を傾げるエレベーター内の面々を背に、暦は沈黙を保っていた。しかし、その顔は血
の気が引いており、真っ青になっている。
　思い出していたからだ。
　このホテルは過去に不審火による火災に見舞われ、かなりの人数が火と煙に巻かれて死
亡したということを。そして、それ以来、ここでは怪奇現象の噂が後を絶たないというこ
とを。
　ホテルを紹介してくれた知人の話だけでも「どこからともなく焦げ臭いにおいが漂って
くる」「誰もいない廊下からバタバタと人が駆ける音がする」「寝るとき、周りから人が
いる気配が消えない」などがあった。それでこのホテルは、それなりに有名な心霊スポッ
トになっていて、客入りに影響が出ていたのだ。
　現実主義者の暦は、そんな話など一笑に付して予約を入れたのだが、
「…………」
　今、彼女は何も言えなかった。
　この事態には理屈付けが全くできない。論理的に考えれば考えるほど矛盾が生じる。
ちよの言うように焼損状態のまま残しておくはずがない四階。
　榊の言葉通りなら、存在するはずのない四階。
　――今、私たちのいるところはどこだ？
背筋に怖気が走る。
　まずい。
　何かわからないけど、とにかく、まずい。
「とも、神楽、大阪！　早く戻ってこい！」
　暦は黒いフロアに大きく声を飛ばした。
「わー、こんな燃えたらバーベキューし放題やなあ」
「牛一頭丸々食えるな！」
「一頭どころか群でいけるぞ、群で！」
　しかし、まるで事情を知らない三人は、脳天気にはしゃぎ続けている。それどころか、
どんどん奥の方へ移動しさえしている。エレベーターのわずかな光では、彼女らの姿は今
にも消えそうに心許ない。
「聞け！！　早く戻れってんだッ！！」
　暦は外部に飛び出し、さらに大きく叫んだ。

普段とは質の違う怒声に六人はビクリ、と身を震わせた。
「な、なんだよー、マジになんなよなぁ」
　智が口をとがらせながらも、こっちに駆けてくる。
「いいから、早くしろ！」
　突き飛ばすように智を押しやり、神楽に対しても同様にする暦。
「ほら、大阪も！」
　そう言って後ろを見やると、セミロングの少女は暦の剣幕に目を丸くして動けなくなっ
ている。
「ああ、もう！」
　焦れてその場まで駆け寄っていき、腕を引っ張る。大阪はあぅ、と小さく呻いただけで
されるがままだ。
　もたもたとした足取りがもどかしい。大阪の後ろはどこまで続くともわからない闇だ。
何もいないはずなのに、何かがいるような恐怖を感じさせる。
　闇に慣れた視界は壁に触れ、黒の中にも模様があることを知らせた。数条に並んだ筋が
いくつも、いや、無数に壁や床に走っている。煙に巻かれ、熱に焼かれ、苦しみの中で刻
んだ痕跡。それは暦たちを闇に引き込もうとする手の動きのようにも……
　――不吉な思考を振り払った。
　とにかくここから出よう。考えるのはそれからでいい。
　榊が開ボタンを押すエレベーターに乗り込み、大阪を引っ張った。
　大阪が乗る、閉ボタンを押す、エレベーターが上がる……
　一連の流れが頭に強く浮かんでいた。それだけをただ早く行うことだけが暦の中にあっ
た。ただ早く。早く。
　そして、最後の危うい足取りが、ようやくエレベーターの床を踏む。
（よし、帰れる、これでやっと…）
　わずかな安堵が浮かんだ。と、

　――――ブー

　ブザーが鳴った。

　　　　　　　　　　　　　,. -‐''''''''''''''''''''‐-.､
　　　 　 　 　 　　　,／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ﾍ_,.i､-‐;‐､─-- ､_
　　　　　　　　　　/:::::::::::::::::::::::::::::''''''''''　　　　ヽV;..`ヾ.:..＼'ﾞヽ‐'､.＼
　　　 　 　 　 　 /''''''''''''''　　.........::::::::::::;;::::::::::::::::'i..;i..:..:..:..:..:..':..:..:..:ヽ..:ヽ
　　　　　　　　　i　......::::::i::::;:::|i;:::;:::::::::::::l !:;:::::::::l＾l'　i:..:l､:..:..;..:..:..:...　`､. ﾞ､
　　　 　 　 　 　!::::i::::::i::::|ﾞ､|'ﾘ,,_'i''､:::::::iﾘ'|!ﾙﾘ'lﾉ--‐ |::|‐';L,|_';..:..;..:..:..:i..:..i
　　　　　　　　/::::rヽ::::ﾄ､| ﾞ';>'‐‐､ ヽ'　'⌒ 'i.ﾉ''─-､.ﾘ r‐';.|‐`､:|,';..:..:..l:..:l
　　　　　　　 /::::::l,　`､'i　 'ﾞ 　　　　　 , 　 　!　　　 |''‐!　 ''　　 !　!,:.|ヽ.:.:|
　　　 　 　　/::::::::::ヽ,,,,,';　　 　 r---‐:;　　 ﾉ＿＿,ﾉ　 l,　　　　　 l{ i`.,i;..:.l
　　　　　 ／::::::::; -‐'r'i:|ヽ ., 　 ﾋ'＿,.ノ　／!　　　　　　 `'''──..'_;::ノ:::i:..:l
　　,.. -''":::::::／ 　　.i |　　　 `''‐-r--r'":::l::ヽ,　　 r‐-､　　 ...::::,/::::::::::/..:...ﾞ､
　　ー─''／:､　　　 ヽ,':､_ 　 　　' ./ i::::::/:::/／,｀｀`‐='､.;;:: -‐'" .:::::／::ヽ:..:.ﾞ､
　　　 ,...〃　　`r''''''ｧ　`'-､`''‐-‐''／:　 {/,i.'､ /　/ .,　　　　　_,,.ィ'"　　:::|..:..:..ﾞ､
　　. /:::... ‐-..,,,.,L -'‐､　　 ｀`''''''" 　 　 i"| ､ヾ､,,l_/　,ｨ　 r''"::::i |　　　 ::|:..:..:..:.',
　　''　　.......:::::/　, -=‐i, 　 　 　 　　　　 l:.|　`｀,〉::::`'"'''''"::::::::ヽ'|　　　.:::|.:..:..:..:..',
　　､　 ...........::l　　-─‐'!　　　　　　　 　 ,!:| 　 ,':::::::::::::::::::::::::::::::`|　　 ..::::!:..:..:..:..il:.!
　　. ＼::::::::::::|　　　,. ‐'')　　　　.:　..:::::;ノ.:..|.　,':::::::::::::::::::::::::::::::::::|　　 :::::|..:..:..:..:.|.i:l
　　　　,>､_;:-'　　　..::;イ:::::....／::.:::::;r'"l..;,.:..|　i;;:::::::::::::::;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;|　　::::::|`''‐-:､l !|

>>533
すげー上手い。

>>521

春日歩たんきぼんぬ

あれほど言ったのに、まだそんなカキコするん？もう許さんで〜！
きみ、許すわけにはいかんで〜！こんなカキコでレスたくさん付くとでも
思てんなんて頭おかし〜で！君みたいなボンクラ初めて見たで〜！
君みたいなボンクラ、黒い悪魔以下や〜！君みたいなボンクラ、ウジ虫以下やで〜！
死んでほし〜な〜！うん、死ぬべきや〜！君、絶対に許されへんで〜！
勘違いしとるボンクラを許すわけにはいかへんねん！面白半分にえー加減なカキコ
するヤツなど許されへん〜！キャラメルコーンのピーナッツをお尻の穴に詰めて
死んだ方がええで！！！
今まで君がな、どんな生き方してきたか知らへんけどな〜、多分ものすごい生き様
やったと想像出来るで〜！君のカキコから読みとれるねんで〜！ボンクラ特有の
匂いがするねん！きみのことが少しも理解出来へん！君、絶対許されへん！
死んだとしても、無理や！地獄で苦しむんや〜！けどな、それでも足りへんくらいや〜！
豆腐の角に頭ぶつけて死んだほうがええで！！！
君、もっと現実を知らんとあかん！いつまでも引きこもってな〜、ネクラなことしとる
場合ちゃうで！でも、もー手遅れや〜！君、何をやってもあかん！
この世に生まれてきたことを後悔してもあかんで〜！君、生まれ変わっても
多分ダメ人間やと思うねん！絞め殺したいねんけど、君に触るのが嫌やから
やめとくで〜！でも、君みたいなカスは死んだがええで！お風呂の排水口に吸い込まれて
死んだほうがええねん！！！
絶対許されへん！絶対許されへん！絶対許されへん！君みたいな人は
絶対許されへん！早くいなくなったほうがええで！早いとここの世からいなくなってまえ！！！
いつまでもな、勘違いしたまま生きてけると思てたらそれはな〜、ちゃうねん！この
まま生きてても君にはええことありそ〜もないな〜！何でもええからはやいとこ
死んだほうがええで！！！

大阪分が足りないな。確かに関西弁だが、大阪分が足りない。

>542
いい。
続きはあるのかな。

　北風ビュービュー、耳で渦巻く。
　静かな陽光かき乱し、枯れ葉が何だか忙しい。
　カラカラ。ガラガラ。ゴソゴソ。バラララ。
秋の何やかんやらが、五感に浸ってくるけれど、少しも褪せることはない、隣を歩く一人の感覚。
「すごい風だな、とも」
　本日よみとお買い物。何を買うかは決めてない。そこら辺を歩きつつ、二人でイイモノ探してる。
　嬉しい気持ちを弾ませて、身体もつられて弾ませる。
　横にシフト。ほふん、と弾力。シフトシフト。
　ほふん、ほふ、ほふほふ。
　何だよ、と冷めた口調の眼鏡の顔は、困ったように笑ってる。おい、とも、コラ。
「よみのしぼうはあらゆるものをはじきかえすのです」
なんて言って、待ち受ける衝撃。
　寸前で止まった真上のチョップ。私は目を押さえてた。
「天罰だな、神風だ」
ひどいな、お主は、恋人が瞳のゴミで苦しんで痛がってんのを放置かよ。
しばらく擦ってみたけれど、どうにも瞼は開けない。
　無理してちょっと開けてみる。直後に襲うムカつく秋風。これじゃ一生見えねーや。
　うぅぅと唸る私の声に、ちょっと来いよ、と引っ張る手。

　通りの脇のビルの谷間
　緊急避難。救急治療。
　効果覿面。速攻回復。
　はっきり見えてホッとする。よみの姿が見えたから。
　ふふっ。とも、何笑ってる。だってさ。何。何か妖しい雰囲気じゃん。ばか。
　よみの唇、カサカサだ。リップクリーム付け忘れたのかな。
乾いた風のごぉごぉが私とよみを包んでる。暗くて、狭くて、それでも二人。温かくて安心で。タイルとコンクリ、よみと私。
「リップクリーム、塗ってあげる」
　ふっと近づく顔の距離。真っ直ぐ受けるよみの顔。ふふふふ、なーんだ、期待してたのか。
「お前の行動なんて、お見通しなんだよ」

　通りに飛び出す二人の姿。
　一人はコート、一人はジャンパー。入った時と変わらない。
　変わったところは二つだけ。
　湿った唇、潤う心。
　ＨＯＴなハートにＷＥＴが入る。
「何か生まれ変わった気分」
ビルから生まれたビル太郎。
　生まれてきたての赤ちゃんみたいに、たくさん持ってる、希望と未来。
　さあ、これから何をしよう。空は無限で果てがない。
　不安なんか感じない。側にいるのを感じ続ける。
　よみと私は一生一緒。
　一緒に生まれて、一緒に生きる。

fin.　

ｷﾓｦﾀが超恥ずかしい妄想を発表するスレは此処ですか？

ああっ、もうアカンッ！
ぁあ…くしゃみ出るっ、くしゃみ出ますうっ！！
へ、へーちょ、ヘーちょオオーーーーーッッッ！！！
うわあああーっ！！それかっこええ、ものすごくしゃみっぽいィィィィっっっ！！！
へっ！へーちょーーーーーーッッッ…へーちょ！
ヘーーーーーーッちょーーーッッッ！！！！
んはああーーーーっっっ！！！クッ、クシャッ、クシャミィッッ！！！
へーちょ！！へーちょっ、へーちょっっっ！！！
おおっ！くしゃみっ！！くしゃみ！！！くしゃみ聞いてぇなぁっ ああっ、もうダメッ！！へーちょーーーーっっっ！！！
へーちょッ！へッ！へーちょおおおおおおッッッッ！！！！
いやぁぁっ！あたし、こんなにいっぱいくしゃみしてるゥゥッ！


え…？今のくしゃみ？

【みんな】あずまんが大王総合スレ【いっしょ】
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1080343522/より転載

ああっ、もうアカンッ！
ぁあ…くしゃみ出るっ、くしゃみ出ますうっ！！
へ、へーちょ、ヘーちょオオーーーーーッッッ！！！
うわあああーっ！！それかっこええ、ものすごくしゃみっぽいィィィィっっっ！！！
へっ！へーちょーーーーーーッッッ…へーちょ！
ヘーーーーーーッちょーーーッッッ！！！！
んはああーーーーっっっ！！！クッ、クシャッ、クシャミィッッ！！！
へーちょ！！へーちょっ、へーちょっっっ！！！
おおっ！くしゃみっ！！くしゃみ！！！くしゃみ聞いてぇなぁっ ああっ、もうダメッ！！へーちょーーーーっっっ！！！
へーちょッ！へッ！へーちょおおおおおおッッッッ！！！！
いやぁぁっ！あたし、こんなにいっぱいくしゃみしてるゥゥッ！


え…？今のくしゃみ？

みさくらスレに転載しようとしたらそのまま送信してしまったOTL

ﾜﾗﾀ

　　　　 ,,.-‐''''''￣￣''''ｰ､､,
　　　 ,.r":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,
　　 ./　' .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`､
　　/ ::...:::::::::::ﾊ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
　 .!:::::::::::::;i:::;'. '､:::i､:::i､:::::::::::::::::::::::i
　 !::::::::/i:i.i::i'.　 '､:i ';::i.`;:::::::::::::::::::::i　　　　　へ
　.!:::::::i_,ﾚ,,Lﾚ 　 ,,ﾘ,,_ﾘ　'､::::::::::::::::::|
　i::::::::i　　 ｀　　　　　｀`'''''i::::::::::::::::| 　 　 　 ｜
　|:::::::!￣｀`'''　　　--─‐　i:::::::::::::::|
　|:::::::'､　　　　　　 　 　 　 |:::::::::::::::! 　 　 　 ち
　|:::::::::::`ｰ､,,__r──-､,､r''i::::::::::::::::i
　i:::::::::ﾊ::::::/　`''i''''''"" /　.!:::::::;;::::::i　　 　 　 ょ
　'!:::::::i ヽ;/ヽ__　L,,,..-/ _,,,,!::::/　∨
　 '､::::!　 i , `>>. ', 　/　>>.レ'　　 i
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　　　　 i.　i　　　　!i　　　　　 ',　　　',
　　　　i　 i　　　　i !　　　　　 .i.　　　',
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　　 'iｰ-､,,,,/　/　i　i　l　ヽ　ヽヽ､_,,,､-i

>>546
猫や‥‥！

猫おるわ！！ごっつい数の猫や！めっちゃ猫おるやん！猫や！猫や！猫おるわ！
う〜っわ、めっちゃ猫おるやん！こ‥‥れ、めっ‥‥ちゃ、すっ‥‥ご！群れをなしとるわ。群れをなす猫や!
　これ猫や！う〜‥‥‥わどないしよ。この猫どないしよ。見せよか。猫見せよか。この猫見せよか。誰かに見せよか。
　‥‥誰に見せよ？誰や‥‥誰に見せよか‥‥ともちゃん‥‥ともちゃんや。ともちゃんに猫見せよか‥‥ともちゃん‥‥あかん。
　ともちゃんはあかん。あの子猫踏みよる。猫踏みよるわ。あの子めっちゃ猫踏みよるわ。あかん。‥‥ともちゃんあかん‥‥
　どないしよ‥‥忠吉さん‥‥忠吉さんや‥‥忠吉さんに見せよか‥‥忠吉さん‥‥忠吉さんはあかん。忠吉さんはあかんわ。忠吉さんは這わせよる。
　猫這わせよる。忠吉さん猫這わせよる。体に猫這わせよる。あかん‥‥それはあかん
　‥‥ピカニャー‥‥ピカニャーに見せよか。ピカニャーに猫見せよか。ピカニャーに猫‥‥あかん。それはあかん。あのこ猫喰いよる。あのこ猫喰いよるわ。
　あかん。たぶんあのこ猫は喰いよる。猫は喰いよる気ぃするわ。あかん。
　神楽‥‥神楽に猫‥‥神楽あかん！神楽はあかん！！神楽はあかんわ。神楽は‥‥恐い。神楽恐いわ。神楽強い。
　神楽めっちゃ強いわ。神楽めっちゃ強く叩きよる。あたしのみぞおち叩きよる。グ−で叩きよる。痛いわ。痛いねん。神楽痛いねん。
　恐い。神楽は恐い。あかんわ。あいつはあかん。
　どないしよ。ちよちゃん。‥‥はあかん。あのこちっちゃい。ちっちゃいのあかん。
　木村先生。木村先生に猫見せよか。木村先生‥‥木村先生‥‥木村先生はあかん。木村先生はあかんわ。あの人生理的にあかん。あたしあの人はあかん。あの人変態や。変態はあかん。変態はあかんやろ。
　どないしよ。よみちゃん‥‥よみちゃん呼ぼか。よみちゃん‥‥よみちゃんに猫‥‥よみちゃん‥‥
　榊ちゃん。榊ちゃん呼ぼか！榊ちゃんに猫見せよか！！ 榊ちゃ〜〜〜〜〜ん！！猫おるでぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！

ワラタ

ﾜﾛﾀ

　神楽の顔がカッと朱に染まり、バッとスカートの前を押さえた。どうやら呟きが聞こえた
らしい。そしてやはり、いくら彼女といえども人並みの羞恥心は有していたようだ。
　もしかしたら心理的束縛により試合運びが有利になるかもしれない。と、らしからぬことを
榊は考えたが、それも無理からぬことと言えるかもしれなかった。
　なぜなら、先ほどまで神楽が背負っていたデメリット……今度は榊が背負うことに
なったのだから。いや、条件はより厳しいものになったと言えるだろう。
　神楽の場合は持ち玉を有していたのである。しかし、今の榊は無手だ。これはつまり、
相手が遠慮無く距離を詰められることを意味する。牽制するものは何もないのだ。
　決断を迫られていた。
　いくつもの方法の内、真っ先に考えられるのは奇襲だ。横様に跳んで、利き腕で雪をえぐり、
回転レシーブのように転げ、体勢を立て直して持ち玉を放る…
――駄目だ。
　頭の冷静な部分が否決を宣告する。
　この勝負方式に練達している神楽に、その想定がなされていないはずがない。突飛な手法は
むやみに失点の確率を上げるだけだ。飛び出す瞬間に投げられたら、当然のごとくアウト
になるだろう。
このやり方でさえ問題なのだから、逃げるという選択はなおさらできないということに
なってしまう。「方向転換」に、「後ろを見せる」という危険性を加えるわけだから。
　だが、しかし、どうする？　このまま当たるのを待っているわけにはいかない。

　煩悶する榊の視界に、「つ、次はこっちの番だぜ、榊！」の声と共に、玉を振りかぶる
姿が映った。
（何……？！）
　冷徹と見える表情の奥に驚愕が走る。
　理解できなかった。神楽の行動と思考が。
　その場で投げることに何のメリットがあるというのか。あの投球フォームでは
間を詰めることができない。自分が神楽の立場であったら決してやらないそれを、
敢えてやる理由など……
（いい加減にしろ…！）
　榊は自らを叱咤した。
　相手が経験の上でははるかに自分より上で、そして自分は相手の行動を理解できない。
その事実は事実としてどうしようもないことなのだ。それだけのことだ。それに囚われて
しまってミスをすることなど、あってはならない。
　今、私が考えるべきことは――

（　　　　　　）
　何も考えない。
　とにかくかわす。
　全ては無駄な思考だ。今は、ただ、今のことだけを思う。
まさに投げんとする神楽を前に、榊は両足を肩幅程度に開き、腰をやや低く落とした状態を取った。
　右にも左にも跳べる姿勢。先ほど神楽が取ったものと同じ。そして、どちらの足にも
偏った力がかかることはなかった。　
それでも上に跳ぶ動作を選択肢に入れてはいない。奇策は警戒された時点で無謀な行為
に成り下がる。同様の作戦ならば読まれる可能性が高いのだ。とても取れる行動ではない。
　それに…
　それに、榊もスカートだ。長さも神楽と同じ。
　さらに付け加えるならば、今日はクマさん、だった。森の泉の守り主で、アカシアの
蜂蜜が大好物という設定の。
　神秘のベールを自ら剥ぐような真似はできない。明日から通学できなくなってしまう。
　ゆえに上には跳ばない。そして……『左右に跳ぶこともしない』。
　一見手詰まりのようにも見える。
　だが、もちろん、榊は避ける気に満ちていた。
　ＰＫ戦ではキッカーとキーパーの読み合いが勝負の要である。一方は相手の跳ぶ方向を
読んで、違う方向へ蹴り出し、一方は相手の蹴る方向を読んで、同じ方向へ跳ぶ。相手の
動きを見てからでは遅い。いずれもあらかじめ自らの行動を決定しており、ギリギリの
ギリギリまで決定を実行しないのだ。
　受け手と攻め手の意向は真逆ではあるが、今の榊と神楽の対峙もそれと同様である。
　榊の中では、もう決定がなされていた。神楽が投げる瞬間まで静止し、刹那を見極め、
決定通りに動く。
その方向とは…

（――右――）
　『右に、避ける』。
１００％避けられるという保証は無論ない。読み違えていたら終わりだ。
　だが、これがベスト。最善の策。これしかない。
　だから、この動きに最善を尽くす。ベストの動きをする。
　まだ動くな。機を見ろ。
　集、中。
　――――。
　微動だにしない榊。だが、その実彼女の身体は、装填された弾丸だった。
　撃鉄は相手の利き腕。
　それが、今まさに振り下ろされようとしている。鞭のような筋肉のしなりに、全体重を乗せて。
「てぃッッ！！」
　ついに神楽のオーバースローが――その時――榊は飛びはぜるように全身を稼動させた。
腰と体幹が同時に同方向に回転する。左手と左足が一体化したように共に後方へ引かれる。
右足の親指付け根を軸にした一拍の動作が、短く吐き出された呼気一つの内に作り出された。
　結果、
（当たった！）
　という思考が、榊の心中に飛散する。
　神楽の玉は、肩口ギリギリをかすめて後方へ飛んでいった。
　「半身」（はんみ）の姿勢で、榊は自身の無事を確認する。やや遅れて衣服の端と
長い黒髪が、動作の軌道を表現した。
読みが、当たったのだ。
左と右、どちらにも跳ばない。
　それで、右に避ける。
　跳ばずに。
　それが榊の取った方法だった。

隙を作らず最小限の動きを最速で行った彼女の体捌きは、主に古武道に見られるものだ。
そのたしなみが榊にあるはずもなかったが、手足の同移動を伴う体軸の回転は、バスケット
ボールなどでも用いられる動作である。だから、それが身体技能に秀でた榊によってなされたのは
奇異なことではないと言えたが、追いつめられた状況下で実行できたのは、やはり天才ゆえ
かもしれなかった。
　そうして、読まれる危険性＝予備動作を極力消去し、神秘のベールも死守した。
「やっぱり、やるな」
　神楽も賞賛を惜しまない。それでこそ榊、と口角を上げさえする。
――違う。
　榊は心中で否定する。断じて否だ。自分は何もできていなかった。
　その場しのぎの苦し紛れ。結局はそれだ。
　どうしても後手に回ってしまう。この戦いのセオリーを理解していないからだ。神楽が
何を考え、どのように行動するのか、予想が全くつけられない。そのための経験値が
どうしようもなく欠落している。
我知らず伏し目がちになったのか、視界の端が足下を撫でる。地に刻まれた鋭い弧が
左足まで伸びていた。一瞬前に生じたものなのに、それは最早過去の色合いを帯びている
ように感じさせる。
　そうだ。まだあの疑問を保留にしたままだった。
　なぜ、神楽は振りかぶったのだろう。
　自らの見識に照らせば、あれは理に適ってはいないのだが、それでもやはり軽率なミス
の類だとは結論づけられない。スカートの件は失念していたのだろうが、勝敗を分ける
決断に関しては失策めいた行いはしないだろう。
　神楽は神楽ゆえに。

　何かしらの意図があってのことに違いない。しかし、一体……
　ふと、平らな白い広がりの上にポコンと浮かぶ一点、わずかな膨らみに目が止まる。
　それは神楽が試合開始の合図として放りあげた雪玉だった。感覚で上手く調節したの
だろう、二人のちょうど中央にドロップマークはある。西部劇のコインに擬した白い塊。
　と、何かが榊の脳内に落ち、思考の波紋を起こした。そこから一語が浮き立つ。
――ポリシー？
　勝つことが目的の競技にも、暗黙の了解というものがある。例えば、ボクシングなどでは
試合開始直後に互いのグローブを合わせる。その際、不用意に手を伸ばしてきた相手に対し、
不意打ちのように殴りつけるのも、勝つことを第一に考えれば有効な手の一つではあるだろう。
　しかし、その後盛大なブーイングを浴びるのは必至であり、当試合にとどまらず、後々にも
試合を組んでもらえなくなるというおまけまで付いてくる。
　スポーツマンシップに反する行為であるからだ。
　また、形を異にするが、高校野球における隠し球や敬遠も似たようなものだと言える。
勝つことを第一に考えても、たとえルールに抵触しなくても、非難されうる場合があるわけだ。
　勝ち方にも「勝ち方」がある、ということ。
　この勝負に関しても、神楽は同様の考えを持ち込んでいるのではないか。何かしらのこだわりを
持って、榊と相対しているのではないか。

　目の前には、夏の名残か雪焼けか、健康的な浅黒さを帯びた少女が、直立のまま両手を
下げて不敵な笑みをこちらに向けている。腰にホルスター、頭にハットでもあれば、
荒野の砂塵が似合いそうだ。
　――やはり西部劇、か。
　こちらが一発殴ったら、相手も一発殴る、という喧嘩のやり方。
彼女の性状を考えれば納得できる。力と力、技と技を真っ正面からぶつけあうつもりなのだろう。
小賢しい策謀は無用ということだ。そもそも、彼女ほど策という言葉が似合わない人物も珍しい。
色々な意味で。
そういうことなら話が早い。ここから先は何も悩むことなく、ただ全筋力、全神経を
一撃一撃に注ぎ込めばいいのだ。
　残り四発。互いに条件は同じ。
　やってやろう、全力で………

　…………
　……………？
　……何だ……？
　決意がしきれない。芯が通らない。何かが二の足を踏ませる。
咀嚼するご飯の中に紛れ込んだ一粒の砂利。そんなものを連想させる、ささやかで重大
な違和感。心中にある、これは何だ…？
　一縷の迷いは大局を見失わせる。そう何度も己に言い聞かせてきたはずだ。しかし。
　しかし、もしや、これは、警告、なのか？　自分が安易な結論に飛びついただけなのだ
という――
「おっし、こっからが本番だっっ！」
思考を鬨（とき）の声が断ち切る。
神楽が地に沈み込むように屈み、榊も反射的にしゃがんだ。
　意識を切り替える。脳内はスライドの如く、一片の懸念から、回避を前提とした攻勢に
瞬転する。
　雪にうずめた両の手を合わせ、直線上にしゃくったのを持ち玉に変えた。
　標的へ向かい、視線と腰を上げようとする、その刹那――
　――――！！
　頭の片隅で埋没しつつあった砂利が大きく爆発した。神経はそれを稲妻の速さで伝達し、
身体は爆ぜるように躍動する。
　神楽の両手は、肩幅ほどに離れた状態で地に置かれ、雪をつかんでいたのだ。
榊は相手に背を向けて疾走していた。

TO　BE　CONTINUED　！

ほしゅ

大阪の“死への妄想”
ttp://www.tekipaki.jp/~moonlight/misc/anime_fandom.html

書き溜めておいて出す人が多いね＜SS

即興で書き込んでたあの頃が懐かしい・・・。

即興で書いてみましょうか？

(ﾟ�听)ｲﾗﾈ

(・∀・)ｲﾙ！

dehamataasita

moukonakuteiiyo

tanomu omaesyaberuna

智　「そういうわけで！皆の必殺技を考えてみようっ！」
よみ「何がそういう訳なんだよ。」
智　「いやぁ〜、いつもながら突っ込みがお上手ですなぁ〜。」
よみ「………。」
智　「そんなよみにはこれっ！アッパー系突っ込みマシーン専用！」
よみ「……昇竜拳とか、か？タイガーとか。」
智　「ノーっ！！よみはやっぱりダッドリー！バイソンでも可ーー！！」
よみ「…ッ！！」
智　「ぐはっ！？」
大阪「あー、鎖骨割りやー。」

大阪「でもな〜？鎖骨割りは必殺技扱いとちゃうねんで？」
智　「まぁいい。次っ！神楽！！」
神楽「えっ、私？」
智　「神楽は何だ！？」
神楽「そんな、いきなり言われても…」
大阪「やっぽりあれや〜　『タイガーバズーカじゃ！！』　とか。」
神楽「………　『ぐぉっついっ！』　とか言わないと駄目か？」
大阪「当然や。」
智　「別にいいじゃん。スクリューパイルとかで。」
神楽「　通　天　砕　！！　」
智　「ごはっ！！」

智　「くぅ〜…　神楽の奴、本気で殴りやがって〜。」
大阪「自業自得やな。」
智　「大体、あれは大阪じゃないのか？！色々と！」
大阪「ちゃうねん。」
智　「え…　違うの？」
大阪「ちゃうねん。」

智　「………　あー、まぁいいや。じゃ、次は榊ちゃんでいこうか？どんなのが…」
榊　「Vスラッシャー。」
智　「………。」
榊　「たまにネココネコニクルウのも良い………。」
智　「………　次行こうか。」
榊　「シャーーー！」
大阪「それ、キャラちゃうで。」

智　「ふーむ、最後に大阪が残ったわけだが。」
大阪「残ったな〜。残り物には福来るや。」
智　「つってもイメージ沸かないんだよなー。」
大阪「そうなん？」
智「んー、のんびりしててー、マイペースでー、名に考えてるか分かんない奴？」
大阪「そんなん居たっけ？」
智　「んー……。」
大阪「あー……。」
智　「………。」
大阪「あー、そういや私一人心当たりあるわ〜。」
智　「え？居るの？」

大阪「おるで〜。極め付きの修羅が〜。」
智　「…まぁ、試しに言ってみなよ。」
大阪「まずな？片手しか使わんねん。そんでな？何時でも笑顔を絶やさんと、笑いながら攻撃を受けるねん。」
智　「……そんなの居たっけ？」
大阪「おるで〜、ともちゃん。ほんでな？超必殺技が手形やねん。」
智　「は？」
大阪「決め台詞もな？格好良えねん。」
智　「え、何？」
大阪「一言や。　　『喧嘩了承。』」
智　「……　それは違うんじゃないか？色々と。」
大阪「そうなん？」

智　「というかね？」
大阪「何？ともちゃん。」
智　「オチがオチてない気がするんだけど。」
大阪「えぇんちゃう？微妙やけど。」
智　「いいの？」
大阪「「所詮、次までの中継ぎやで？保守みたいなもんや。」
智　「いいのか？」
大阪「次の抑えで逆転ホームランや。」
智　「駄目だろそれ！？」

ttp://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1075300544/l50

>>580-582
(・∀・)ｲｲ!!

>>580-582
iisigotoda

１
　ロング・ロング・アゴー。といっても、アントニオのことじゃありません。
　のっけから話がずれましたが、とりあえず、まあ、あるところに、ともちゃんと
大阪さんがいました。
　二人は一緒に森の近くの家に住んでいました。
　ともちゃんは木を切る仕事をして、大阪さんは家で掃除とか料理とかして、
一応まともな生活ができてました。ただ稼ぎ手が女手一つではたかがしれています。
やっぱ貧乏でした。
　それでも二人は仲むつまじく、幸せに暮らしていたのです。
「んじゃ、行ってくる」
「いってらしゃーい」
　今日もともちゃんは森に木を切りに出かけます。鉄の斧も掛ける肩になじんでいます。
「あ、待って、ともちゃん」
　大阪さんが呼び止めます。恒例の「あれ」をしなくては始まりません。
　ああ、そうか、と振り返ったともちゃんは大阪さんと向き合います。見つめ合う二人。
そして……

　ぱきん

「いってらっしゃーい」
「ん」
　両手に一本ずつ持った割り箸を振って、大阪さんはともちゃんを見送りました。
「あれ」というのは火打ち石の代わりです。大阪さんが開発しました。

２
　ともちゃんを見送った大阪さんは、家事をします。食器を洗ったり、洗濯物を干したり。
そして今は掃除をしています。
　大阪さんは真面目にするけど、ちりとりが苦手です。どんどん下がっていきます。
何かにお尻をぶつけるまで止まりません。
　とん。
「ん？」
　ぶつけました。
　後ろを振り返るとテーブルです。そこで大阪さんは気づきました。上には大阪さんの
特製お弁当が乗っかっているではありませんか。
　言い忘れましたが、ともちゃんと大阪さんは忘れ物だったら誰にも負けません。
その上大阪さんは忘れ物大王です。ですから当然お弁当を持っていくのも渡すのも、
二人が忘れてしまうのはよくあることでした。
「あ〜、ともちゃんお弁当忘れよったな、これは届けなあかん」　
自分も渡すのを忘れていたことすら忘れている大阪さん。さすが大王です。
「ほな、れっつごー」
　そういうわけで、大阪さんはお弁当を片手にともちゃんのいる森へ向かいます。
ちなみにお弁当の中身はというと、メロンパンとバナナです。割り箸で食します。

１−１
　ロング・ロング・アゴー。といっても、アントニオのことじゃありません。
　のっけから話がずれましたが、とりあえず、まあ、あるところに、ともちゃんと
大阪さんがいました。
　二人は一緒に森の近くの家に住んでいました。
　　　　　　　　○
　　　　　　　　　　 Ｏ　　人
　　　　　　　　　　　ｏ　人 人
　　　　　　　　　　　 ||人 人 人
　　　　　　　　　　　人 人 人 人
　　　　　　　　　／|￣￣￣￣￣|＼
　　　　　　　　　　 |　　 □□ 　 |
　　　　　　　　　　 |　　 □□ 　 |
　 ─────.卜|　　 □□ 　 | ─────────────
　　　　　　 　 　 ヒ|　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　 　￣||￣￣￣||￣ Ｌ
　　　　　　　　　 　　 || 　 　　 ||　　　Ｌ
　　　　　　　　　　　　￣　　　 ￣

１−２
ともちゃんは木を切る仕事をして、
　　　　　　　　　　　 /´}.　　 . - "￣　　　￣ﾞ - ._
　　　　　　　　　　/　/.! 〆　,　　,　　　　　 　 　 ヽ.
　　　　　　　　 　 {　 ' .! ,.' . _!　,ｨ　,.　　.i､　 !､　 　 ﾞ:.
　　　　　　　　　　i.　r',ｨ　 ,. '!ﾞ/ !､ハ　 .! ヽ. }.ﾍ" i.　 !
　　　　　　　　　　l　 l. !　八　　 ' 　 ;ヽｿ"　｀ 　 ﾊ },､ i
　　　　　　　　　　!　 !.|f´!　｀ ー‐ '　　｀ ｰ― '　 ﾞ’　} !
　　　　　　　　　 l.　 l.ゝ! 　 　 r―――‐┐　　 i' ノ　.ﾞ､
　　　　　　　　　　i.　　i.､　　　|　　　　　　|　 　ﾉ　 ヾ.ｰﾞ
　　　　　　　　　　 ヽ､ ,!,!ゝ.　 {　 　 　 　 ,!　,. ' ｰﾞ￣
　　　　 (;;;;:::::) 　　　　ヽﾉﾉ　 iﾞ i~ fﾆﾆｺ ~,! i￣ヾ.ヽ―――-― ､
　　　（;;;;;;;;:::::::::） 　　　　~＼　 i. ﾞ､i.＿,/ / /　　l l l＿＿＿_　　　!
　　（;;;;;(;;;;;;:::::);;:::） 　　　　　ヽ　ヽ.ヽ. ,ヒ／ !　 ﾉﾉ,! 　 　 　 ｀ー '
　（;;;（;;;;;(;;;;;:::);;:::）;::）　　　　　 i　　　li　　　 r-― '
　　　ヾ|i l i i l;|ｿ 　　　　 　 　 i　　 /|　　　 |
　　　　|i l i i l | 　　　　　　　　i. 　 ,! |　　　 |
　　　　|i ( ﾟДﾟ) 　　　　　　　 /'-､＿_,.--r‐|
　　　　|i (ﾉ l !,| 　　　 　 　 　i　 .i　.l　 l.　ｉ. i.
　　　 人从从ﾈ 　　　　　 　i　　,!　 !　.!　 l. .!

１−３
大阪さんは家で掃除とか料理とかして、
　　　　　　|＼　　　　　　　　　　＿＿__
　　　　　　|　 iヽ　　　　　 ,. ‐''":::::::::::::;::::`'-､
　　　　　　|　 .| |　　　 ／::::::::::::::;;:::::/ ヽ:::::::::ヽ　　　　ワー
　　　　 　├┬┘　　 /:::::::::::::／/／　　`､::r､:::ﾞ,　　　 _,
───　（∃⊂!　　 ,'::::::::::::iﾞ　 ○　　　　`'　i::::i 　 　 i.i
　 　 　　 └┘ ヽ 　 !::::::::::::|　　　　　　　○　l::::|　　／ 〉
───　　 ＼／ ＼!:::::::::::::!　　 ,.._　　　　　　!:::!／＼/i.i
　　　　　　　　ヽ／　 ＼::::::::!　　 !　｀`''7　　　 !::|　＼/ .i.i
────　　　ヽ　　　 |::::::| 　　l,　　 /　　　ノ::i　　/　　i.i
　 　 　 　 　　　　`､　　 i:::::l､ヽ.,_ `''''"　 _,..イ:::::i　 /　 ／"＼
─────　　　 ﾞ､　　ヽ;i ＼ヽ,.二l￣_,l　 |:::/　/　　|'i'i'i'i'i'i'i
　　　　　　　　　　　 ﾞ､　　　　　ヽ`､ |　／　 ﾚ'　/　　　!!;!;!;!;!;!!
──────　　　 ﾞ､ ／ 　 　　`ﾛ''"　　i.　 /
　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　||　　 　|／
───────　　/ 　 　 　 　　||　　　 |

一応まともな生活ができてました。ただ稼ぎ手が女手一つではたかがしれています。
やっぱ貧乏でした。
　それでも二人は仲むつまじく、幸せに暮らしていたのです。

１−４
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　 丶
　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　/　　 ん　　　 !
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 l　　　 じ 　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　 ゃ 　　　!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| 　 　　丶　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　_,,,,,,_ |　　　 行　　　 |
　　　 　 　 　 　 　 　　,.-''"::::::::::::｀l　　　 っ 　　　|
　　　　　　　　　　　 ／::::::::::::::::::::::::|　　　て　　　 l
　　　　　　　　　　　/::::::::A:::;::::/!::ﾑli 　 　く　　　/
　　　 　 　 　 　 　 ,':::::::::ハ;ハ;l ﾚ' '|ヽ.　 る　　./
　　,.,.._　 　 　 　　 ﾚi::;lV. ┃　　 ┃''"ﾑ　　　／
　i　ヽﾍ,　　　　　　 '〈|　　　　　　　　　ソ'''''､
　',　 l, ヽ.　　　　　　 l､　　 r一‐:､　 /:::::::::::'､
　　＼ 丶.ll''r､.,_　　　/::`':.､ ヽ--‐',.イ､::::::::::::::'､
　　　`i''y'l |: : : ｀`''ヽ‐''ヾil´`i';､''" /　 >､:i､::::::',
　　　 '-'､/ : : : : : : :`: : : lL,, l　　/_ ,//: :＼'､;::､
　　　　　　`'-､: : : : : : : :l: 〈<,_i-‐l_,>〉′:i|: : ＼ヾ
　　　　　　　　 `'-､ : : : : | : :`'ヾ l''": : : : :| : : : :ヽ

「いってらしゃーい」
　今日もともちゃんは森に木を切りに出かけます。鉄の斧も掛ける肩になじんでいます。
「あ、待って、ともちゃん」
　大阪さんが呼び止めます。恒例の「あれ」をしなくては始まりません。
　ああ、そうか、と振り返ったともちゃんは大阪さんと向き合います。見つめ合う二人。
そして……

１−５
　ぱきん
　　　　 ._　　　 　 　 　 ,, -─'''''''''ー-､,,　　　　　　　　　　 _
　　　　 | |　　　　　, r'"　　　　　　　　　`ヽ,　　　　　　　 //
　　　　 .| |　　　　/　　　　　　　　　　　　　 ',　　　　 　 .//
　　　　　| |　　　.i　　　　　　　　　　　　　　　i　　　 　 .//
　　　 　 .| |.　　 i　　　　　/　./'､　　　,. 　 　 i　 　 　 //
　　　　　 | |.　　|　　　i　/ ! /　 '､ ﾄ,　i'､　　　|　　　.//
　 　 　 　 | | 　 |　 !'/'ﾄ<,_|/　　　',i._'Li-i　!　 |　　,,//
　　　　　,r'-'=､ !　 ii'. ,,==､`'　　 -'',==､ ヽ!　 | _,,(-く,
　　　　 / -─''i,!　 |i　(￣)　　　　 (￣)　 .i.　 |(,rｰ-　ヽ,　　いってらっしゃーい
　 　 　 i　 -─''i　 ﾄi.　￣　 　　　　￣　　i　　i/ｰ--　 /
　　　 　',　　-‐'"i　Li　　　　 ＿__　　 　 /　　(/`'ｰ　 i
　　　　　i　　　 ,r'　i. ヽ､_. 　 `ー'　　 ,／ !　　K,i,　　 i､
　　　　 /i　　　'i 　 i　　　l''ｰ-､､ -ｰ｢　　 !　　| i　　　i,i,
　　 　 /. i,　　 i'　　ﾄ､ 　 i　`''ｰ-‐'"i　　,r!　　i ヽ,　　/ ',
　　　/　　ヽ､,,ﾉ|､　 i `ヽ,i　　　　　　i ／ !. /i i i |_ ／　 `,
　　/　　　　　 /''iヽ ',　　i　　　　　　i"　 i / ﾚ'　T"　　　　',
　./　　　　　 /　i　 `'　　i　　　　　　i　　 '"　i　　　　　　　 '､
　i.　　　　 　/ ./!　　　　i　　　　　　 i　　　　 iヽ　　　　　　　'i
　', 　 　 　 /／ i.　　 　 i,　　　 　 　 i　　　　 i　'､　　　　　　/
　 ',　　　／　　 i,　　 　 i　　 　 　 　 i　　　　 i　　`ヽ,,_　　,/

「ん」
　両手に一本ずつ持った割り箸を振って、大阪さんはともちゃんを見送りました。
「あれ」というのは火打ち石の代わりです。大阪さんが開発しました。

この絵本は子どもの情操教育に役立ちます。
どういう子どもになるかはわかりませんが。

ＧＪ！

３
さて、ともちゃんはというと、斧を振るって太い幹にせっせと切れ目を入れていました。
近くには広い泉があり、うっそうと茂る森の景色を映しています。
「あうー、つかれたー」
　額の汗をぬぐいます。でもあと一息です。よっし、と気合いを入れ直して斧を振りかぶると……
「……と〜もちゃぁ〜〜ん」
　間の長い声がより間延びして遠くから聞こえてきました。「大阪便」です。真ん中の
字を抜かないこと。
　とてててー、とお弁当を片手に走ってくる姿を見て、ともちゃんはちょっと不安になりました。
　大阪便は速度こそ遅いですが、結構あれです。危険です。何にもないところでも事故ります。
これまでの出来事で実証できることから考えて、リコール対象にしてもいいかもしれません。
「ともちゃーん、おべんとー！」
「あー、大阪ー、走らなくっていいから、気をつけ……」
「おべんとー、食べ――

こけっ

　大阪さんはともちゃんの目の前でつまずきました。ああ、予想通り。
　大阪さんの持っていたお弁当は、走ってきたときの勢いそのままに、吹っ飛んで
ともちゃんの顔面を直撃します。フライング・ザ・オベントー。「食べる」のではなく、
「食らった」わけです。
　そして、大阪さんは、

　ざっぽーん！

　泉の中に華麗なダイブをしてくれました。ソープ様とタメを張れるかもしれません。

　　　　　　　　　　　　 　 r┐〇 　　　　　 　 　 　 /７　◯
　　　　　　　　r┐　lニニ　ニ 〇.r┐　　　　　lニ　 ｀ヽ Ｏ
　　 　 　 　 lニ　ニ! （　｡　l　lニﾆ　ニ! 　 /７　/ /｀l　| Ｏ
　　　　　 　 ／。⌒ヽ ｀ｰ　| 　 l二　ニ!　/ /　/_/ [＿,l
　　　　　　 （＿_,.l｀)丿 └┘　/´o　ニ! /　⌒ヽ_
　　　　　　 ＿＿＿＿_|￣|＿_ヽ＿ノ　 /_/⌒l＿_]
　　　　　　 |＿＿＿＿　　＿＿|　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　　　　　　　　　　　 ／　　＼ 　 　|＿＿ 　　＿＿＿＿＿_|
　　　　　　　 　 　／　／＼　＼　 　 ＿_|　　|＿＿
　 　 　 　 　 　／　.／ 　 　＼　＼　|＿_ 　　＿＿|
　　　　　　　　＼／　　 ＿＿_＼／＿＿|　　|＿＿＿
　　　　 　 　 　 　 　 　 |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|

　　　　　　　前回のお話し　（ 原作 ）
　　　　　　　１ >>588-592　 （ >>586 ）

　　　　　　　原作
　　　　　　　>>587 土壇場譚 氏(?) （name or title?）
　　 　 　 　 　 　 　 勝手に使用させて頂きましたが，ご了承ください．

２−１
　ともちゃんを見送った大阪さんは、家事をします。食器を洗ったり、洗濯物を干したり。
そして今は掃除をしています。
　大阪さんは真面目にするけど、ちりとりが苦手です。どんどん下がっていきます。
何かにお尻をぶつけるまで止まりません。
　とん。
　　　　　,,_＿＿＿＿_
　　　　　||.| | | | | | |.||　　　　　　　　＿＿__
　　　　　|.i.　　　　　 ||　　　　 ,. ‐''":::::::::::::;::::`'-､
　　　　　ヽ＼_＿＿//　　　／::::::::::::::;;:::::/ ヽ:::::::::ヽ　　　　ワー
　　　　　　 ￣ |　|￣　 　 /:::::::::::::／/／　　`､::r､:::ﾞ,　　　 _,
　　　　　　　 （∃⊂!　　 ,'::::::::::::iﾞ　 ○　　　　`'　i::::i 　 　 i.i 　　───── - -　-　-　 -
　　 　 　　　　└┘ヽ 　 !::::::::::::|　　　　　　　○　l::::|　　／ 〉
　　　　　　 　　 ＼／ ＼!:::::::::::::!　　 ,.._　　　　　　!:::!／＼/i.i 　───── - -　-　-　 -
　　　　　　　　　　ヽ／　 ＼::::::::!　　 !　｀`''7　　　 !::|　＼/ .i.i
　　　　　　　　　　　ヽ　　　 |::::::| 　　l,　　 /　　　ノ::i　　/　　i.i 　　──── - -　-　-　 -
　　 　 　 　 　　　　　`､　　 i:::::l､ヽ.,_ `''''"　 _,..イ:::::i　 /　 ／"＼
　＿＿,,,.<＞@＜>､..,,,,ﾞ､　　ヽ;i ＼ヽ,.二l￣_,l　 |:::/　/　　|'i'i'i'i'i'i'i 　　─── - -　-　-　 -
　 　,.-ノ" ﾉ"!ヾゝ,ヽ~／iﾞ､　　　　　ヽ`､ |　／　 ﾚ'　/　　　!!;!;!;!;!;!!
　　i''''''''''''''''''''''''''''''''''i　;.i　ﾞ､ ／ 　 　　`ﾛ''"　　i　 /　───────── - -　-　-　 -
　　i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i／／.,/　　　　　　||　　 　|／
　.────────i,／/　 　 　 　　||　　　 | 　 ────────── - -　-　-　 -
　￣￣￣￣￣￣￣|￣| .|/　　 　 　 　 ||　 　　|
　ぶつけました。
　後ろを振り返るとテーブルです。そこで大阪さんは気づきました。上には大阪さんの
特製お弁当が乗っかっているではありませんか。

２−２
　言い忘れましたが、ともちゃんと大阪さんは忘れ物だったら誰にも負けません。

　土'/-　　┼　　　 l　　　 　 ／::::::::::::::::::｀ヽ､　　　　　/
　孑乂　　 ９　　　　 ヽ,　　/:::/::ﾊ:;ｲ:::::l::ﾄ､ｉ:::ヽ　　　 /　あかん
　 千ぃl　 　ｉ　ヽ　　 　.l 　 /:-/'｀へﾊlﾘﾚ'´ ﾄ､:ﾄヽ　 /
　 个 ┼ 　 ヽ'　　　　 l.　 ハ{j´ 　┃　　┃　|ヾ､　 /　　 何しに来たか忘れてもた
　‐三|ヨ- 　 土　　 　 |　´ﾌ ヽ、　r―‐-､　 ,j> 　./ 　 　 ,. -──- ､
　　Eヨ　　　.の　　 　 l　　´ ﾚl:＼'､_＿_.ﾉ,イｒｒｧ'''/　 ,,／:::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　 亡　　 ┼┼　　　 ヽｧ 　 ,.イ＾i ｀￣!´ﾌ　 | |./,／'/,､::::::::::;::::::::::::::r､〈ヽ.
　　 心　　　��　　　　 /　 ./｀ヽ､,. ヽ_,7 ７　i { / i/ /'ﾞ/:::::::::;ハ::::ﾄ:::::ヽ,ヾ ヾ;､
　　-|,r､　　　/　　　　 l　 /　 ヽ　｀ヽV.ノ　 .l,.,/　!　´,':;:::/|:ﾑ　､';::|ヽ::;:::',　　ﾞ i
　　/|　 し　 /^し　　　.| ./__ 　 }　　　.ﾛ　　 |./ 　| 　 !'ﾚ'‐l' 　　 `ﾘｰi| i::|　　 ,'
　 　 土　　　l7　　　　 |.ｆ―-,ﾆ〉　　　ｌ|　　 |/‐rﾍ, 　 l ──　　──-|:|　　 〉、_　
　　　の　 　 o　　　　 .l |　 .|~´ 　 　 l |　　/　,ﾍヽ >'ﾞ|　　　　　　　　　|:ヽ、/ ,/　ヽ
　 　 |　　　　　　　　 　 l.|　 |　　　　 　 　 /　ﾞ　 Yiﾞ:::::l　　　　　　　　　l::::::〈,_/i ヽ　 ＼　
　 　 l,_ノ　　　　　　 ,.-'´|　.|7''7ｰr┬┬-/ 　　, ‐'!::::::i:':.､　 i二ｺ　 ,／!:::::::::l　　　　　　＼
　　 ナ__　　 　 ,.‐'´　　 j.　ヽ l　.|　|　| ./　 ／''ヾ''|::::::l""''`i‐--‐''ﾞ/`''|::::::::;､i｀ヽ,　　　　　ヽ
　　'　ー　　／　 r―‐'JuuJｰ'二二二/　イ　　　 `!i;::::i. 　　|‐　-/　　i:::::;i:|/´｀"ヽ　　　　　ﾞ,
ヽ 　 l7　／　　　 ｀7''''i''r――――-./　'"　　　　 ||!ヽ:l､_,.　|~ﾞ`/　　 i::::/'ﾘ　　　　ﾞ;ヽ 　　　 !
　 ﾞ､ o／　　　　,r-'l､_l!.|:l　　　　L..../`''ｰ-､.,_　ｰ-､!　 ` <_　i, /　 ,.i''|／ /　　　　　　　　_,.ノ

その上大阪さんは忘れ物大王です。ですから当然お弁当を持っていくのも渡すのも、
二人が忘れてしまうのはよくあることでした。

２−３
　　　　　　　　　　,r';;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::;';::......　　　'..,　　　 l
　　　　　　 　 　,r';;;;;;:::::::::::::::::::::::;ｲ:::::::::／l::::::/i ':;:::;:::::::::...　'.,　　ﾉ　　あ〜、ともちゃんお弁当忘れよったな、
　　　　　　　　/;;;;;;;;::::::::::::;::::::::ﾒ､';::::／　/::::/ ,'　'::;l';:::::;::::::::::',　 ヽ
　　　　　　　 /;;;;;;;;;:::::::::::::i::::::/ /_;~ヽ,　/／　,'　　';l ';:::l;;:::::::::}　　 l　 これは届けなあかん
　　　　　　　,';;;;;;;;;;:::::::::::::l::::/ /r''",~:":'l'r ,　　　　_,t-'"|';::::::::l　　ﾉ
　　　　　　 ,';;;;;;;;;;;:::::::::::::l::/ ,r~　:'::;;illi;::i　 "　　' ｱ;,:;｀'rl ';:::::::|　 ヽ
　　　　　　,';;;;;;;;;;;::::::::::::::i/　.i.　 {::::;illi;::i 　 　 　 ;';ili;:i.　l　}::::::l　　 ｀v' ⌒ヽ' ⌒ヽ' ⌒ヽ' ⌒ヽ' ⌒ヽ' ⌒ヽ
　　　　　 ,';;;;;;;;;;;;:::::::::::::::| 　 ' 　 '〇''':/　　　 　 l::;il::i　.l. ,';:;::::|
　　　　　,';;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::|　　　' 　 "''"　　 　 　 .O_ﾉ　.' ,';;;;::::l
　　　　 .,';;;;;;;;;;;;;::::::;::::::::|　　　　　　　　　　　　_　　　'　 l;;;;;::::|
　　　　 ,';;;;;;;;;;;;;;::::;;:::::::::|　　　　　　　 ,　 , 　 　 　 　 　 l;;;;;::::|
　　　　,';;;;;;;;;;;;;;;:::;;::::::::::|';､,　　　　　/　　 　 '.　　 　 　 ﾉ;;;;::::|
　　　 .,';;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;::::::::::|;;/ '　,　　　',　　 　 ﾉ　　　　,. ';;;;;;:::::l
　 　　,';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::|/　　　 '　,_ 　 '　‐' 　_,.､-,,'";;;;;;;;;:::::l
　　　,';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::|＼　　　　　"' ,r,-‐,,'";;;;／~~'';;;;;;::::;'
　　　{;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;:::::::| 　 ' ,　　　　 /＼;;;;,.r-'　　　　' ‐;;;'
　　　|'l;;;;;;;／|;;;;;;;;;;;::::::|　　　＼　 　〈. ',　,r　　　　　　　　 ',
　　　!_ﾚ',,,,__ |i';;;;;;;;;;:::::|　　　　 'r^'　 - 'y'　　　　　　　　　 ',
　　 ／-‐- ,",ﾄヽ;;;;;;;;:::|　　　　　ヽ,,､ --{　　　　　　　　　　 ',

　自分も渡すのを忘れていたことすら忘れている大阪さん。さすが大王です。

２−４
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿__
　　　 ,,.<＞@＜>､..,,,,,　　　,. ‐''":::::::::::::;::::`'-､
　 ,.-ノ" ﾉ"!ヾゝ,ヽ~／i ／::::::::::::::;;:::::/ ヽ:::::::::ヽ　　　　ほな、れっつごー
　i''''''''''''''''''''''''''''''''''i　;.i:::::::::::::::／/／　　`､::r､:::ﾞ,
　i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i／!::::::::::::iﾞ　 ○　　　　`'　i::::i
　 　 　 　　＼　＼ 　 !::::::::::::|　　　　　　　○　l::::|　　／ 〉
───　　　　ﾞ／ ＼!::::::::::::!　　 ,.._　　　　　　!:::!／＼/
　　　　　　　　ヽ／　 ＼::::::::!　　 !　｀`''7　　　 !::|　＼/
────　　　ヽ　　　 |::::::| 　　l,　　 /　　　ノ::i　　/
　 　 　 　 　　　　`､　　 i:::::l､ヽ.,_ `''''"　 _,..イ:::::i　 /
─────　　　 ﾞ､　　ヽ;i ＼ヽ,.二l￣_,l　 |:::/　/
　　　　　　　　　　　 ﾞ､　　　　　ヽ`､ |　／　 ﾚ'　/
──────　　　 ﾞ､ ／ 　 　　`ﾛ''"　　i.　 /
　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　||　　 　|／
───────　　/ 　 　 　 　　||　　　 |

　そういうわけで、大阪さんはお弁当を片手にともちゃんのいる森へ向かいます。

２−５
　ちなみにお弁当の中身はというと、
　　　　　　　　　　　　┌┐
　　　　　　　　　　　　 ヽ ＼＜そんなバナナ！
　　　　　　＿＿　 　 　 i ヽ　＼
　 　　　／xxxxx＼ ＿ (ﾟДﾟ )　| ＿＿
　　　　/xxx. (,,ﾟДﾟ) 　 (|　　|､）|　　 ／|
　　 ／lxxx. （ﾉ　　 l)　＜無駄な抵抗は、やメロンパン
　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　 ／
　　|　　　　　　　　　　　　　　　　|／
　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
メロンパンとバナナです。
割り箸で食します。


　　　　　　　　　　　　　　　　　to be continued?

GJ

智と大阪とギコネコの演劇みたいだ。ＧＪ

土壇場譚（どたんばたん）はタイトルです。どうも。こういうのってコラボレーションっていうんでしょうか。楽しんでます。

４
「お、おおさかー！」
　顔をさすりながら、ともちゃんは泉に落ちた大阪さんを案じます。大阪さんはじたばたと
手足を動かしているようですが、なぜか慌てている様子はほとんどありません。今の状況
を理解しているのでしょうか。
「あー、ともちゃんー、私なー」
どこかのんびりした感じで、大阪さんはともちゃんに言います。
「な、何だよ！」
「なんか沈むねん」

　ぷくぷくぷく…

　そう言うと、大阪さんはあっさり水中に姿を消しました。
「おおさか――っ！！」
森の中にともちゃんの声が響き渡りました。

３ー０
　　　　　　　　　　　　 　 r┐〇 　　　　　 　 　 　 /７　◯
　　　　　　　　r┐　lニニ　ニ 〇.r┐　　　　　lニ　 ｀ヽ Ｏ
　　 　 　 　 lニ　ニ! （　｡　l　lニﾆ　ニ! 　 /７　/ /｀l　| Ｏ
　　　　　 　 ／。⌒ヽ ｀ｰ　| 　 l二　ニ!　/ /　/_/ [＿,l
　　　　　　 （＿_,.l｀)丿 └┘　/´o　ニ! /　⌒ヽ_
　　　　　　 ＿＿＿＿_|￣|＿_ヽ＿ノ　 /_/⌒l＿_]
　　　　　　 |＿＿＿＿　　＿＿|　　　　　　　　　土壇場譚
　　　　　　　　　　　 ／　　＼ 　 　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　　　　　　 　 　／　／＼　＼　　￣￣|　　|￣￣￣￣￣
　 　 　 　 　 　／　.／ 　 　＼　＼　|￣ 　　 ￣￣|
　　　　　　　　＼／　　 ＿＿ ＼／　 ￣|　　|￣￣
　　　　 　 　 　 　 　 　 | 　 　 　 　 ￣￣　　 ￣￣￣|
　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　前回までのお話し　（ 原作 ）
　　　　　　　１ >>588-592　　 　 （ >>586 ）
　　　　　　　２ >>595-600　　 　 （ >>587 ）

　　　　　　　原作
　　　　　　　>>594　勝手に使用させて頂いております．

３−１
さて、ともちゃんはというと、斧を振るって太い幹にせっせと切れ目を入れていました。
近くには広い泉があり、うっそうと茂る森の景色を映しています。
「あうー、つかれたー」
　額の汗をぬぐいます。でもあと一息です。よっし、と気合いを入れ直して斧を振りかぶると……
　　　　　 ,. -- ､
　　　　 ,:',ｨ;ﾉ､!;::':, 　……と〜もちゃぁ〜〜ん
　　　　 i::ｌ'O　Oi:i
ﾄｺﾄｺ　_l::ﾄ､.ヮ,.ﾉ::i ＿　　　 /´}.　　 . - "￣　　　￣ﾞ - ._
　　 ／ i"lゝ'Y .iV .／＼　/　/.! 〆　,　　,　　　　　 　 　 ヽ.
　／|￣Ｕ'￣￣￣|＼／　{　 ' .! ,.' . _!　,ｨ　,.　　.i､　 !､　 　 ﾞ:.
　　 | 　大阪便　 |／　 　 i.　r',ｨ　 ,. '!ﾞ/ !､ハ　 .! ヽ. }.ﾍ" i.　 !
（(( ,,,￣∪￣∪￣ 　 　 　 l　 l. !　八　　 ' 　 ;ヽｿ"　｀ 　 ﾊ },､ i
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 !　 !.|f´!　｀ ー‐ '　　｀ ｰ― '　 ﾞ’　} !
　　　　　　　　　　　　　 　 l.　 l.ゝ! 　 　 r―――‐┐　　 i' ノ　.ﾞ､
　　　　　　　 　 　 (;;;;:::::.)　 i.　　i.､　　　|　　　　　　|　 　ﾉ　 ヾ.ｰﾞ
　　　　　　　　　（;;;;;;;;::::::::::） ヽ､ ,!,!ゝ.　 {　 　 　 　 ,!　,. ' ｰﾞ￣
　　　　　　　　（;;;;;(;;;;;;:::::);;:::）　 ヽﾉﾉ　 iﾞ i~ fﾆﾆｺ ~,! i￣ヾ.ヽ―――-― ､
　　　　　　　（;;;（;;;;;(;;;;;:::);;:::）;::）　 ＼　　 i. ﾞ､i.＿,/ / /　　l l l＿＿＿_　　　!
　　　　　　　　　ヾ|i l i i l;|ｿ 　　　　　ヽ.,　ヽ.ヽ. ,ヒ／ !　 ﾉﾉ,! 　 　 　 ｀ー '
　　　　　　　　　　|i l i i l | 　　　　　　　 i　　　li　　　 r-― '
　　　　　　　　　　|i ( ﾟДﾟ)　　　　　　　 i　　 /|　　　 |
　　　　　　　　　　|i (ﾉ l !,| 　　　　　　　i. 　 ,! |　　　 |

　間の長い声がより間延びして遠くから聞こえてきました。「大阪便」です。真ん中の
字を抜かないこと。

３−２
　とてててー、とお弁当を片手に走ってくる姿を見て、ともちゃんはちょっと不安になりました。
　大阪便は速度こそ遅いですが、結構あれです。危険です。何にもないところでも事故ります。
これまでの出来事で実証できることから考えて、リコール対象にしてもいいかもしれません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿__
　　　 ,,.<＞@＜>､..,,,,,　　　,. ‐''":::::::::::::;::::`'-､
　 ,.-ノ" ﾉ"!ヾゝ,ヽ~／i ／::::::::::::::;;:::::/ ヽ:::::::::ヽ　　　　ともちゃーん、おべんとー！
　i''''''''''''''''''''''''''''''''''i　;.i:::::::::::::::／/／　　`､::r､:::ﾞ,
　i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i／!::::::::::::iﾞ　 ○　　　　`'　i::::i
　 　 　 　　＼　＼ 　 !::::::::::::|　　　　　　　○　l::::|　　／ 〉
───　　　　ﾞ／ ＼!::::::::::::!　　 ,.._　　　　　　!:::!／＼/
　　　　　　　　ヽ／　 ＼::::::::!　　 !　｀`''7　　　 !::|　＼/
────　　　ヽ　　　 |::::::| 　　l,　　 /　　　ノ::i　　/
　 　 　 　 　　　　`､　　 i:::::l､ヽ.,_ `''''"　 _,..イ:::::i　 /
─────　　　 ﾞ､　　ヽ;i ＼ヽ,.二l￣_,l　 |:::/　/
　　　　　　　　　　　 ﾞ､　　　　　ヽ`､ |　／　 ﾚ'　/
──────　　　 ﾞ､ ／ 　 　　`ﾛ''"　　i.　 /
　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　||　　 　|／
───────　　/ 　 　 　 　　||　　　 |

３−３
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　 丶
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　 　 　 　　　　　　　　 / 　気　走　あ　 !
　　　　　　　　　おべんとー、　　　　 　 /　　　　　　　　　　 　 　 l 　　を　ら　 l　　 |
　　　　　　　　　食べ――　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　| 　　つ　な　 丶　 !
　　　　 　 　 ＿　　　　　　　　　 　 　 / 　 　 　 　　 　 　 　 　　　| 　　け　く　 大 　 |
　　　　　／::::::::;::::;`::..、　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　 _,,,,,,_ | 　 　：　て　阪　　|
　　　　/::;':;ｲ/7／|::i､::ﾞ:,　　　　　　 /　　　 　 　 　 　　,.-''":::::::::::｀l　 　 ：　い 　l 　　 |
　　　 /:::i ' 〇′　lバ!:::|　　　　　 /　　　　　　　　　／::::::::::::::::::::::::|.　　 ：　い　 丶　 l
　 　 ,'::::l　　　　　〇 '|:::|　　 　 　/　　　　　　　　　/::::::::A:::;::::/!::ﾑl 　 　 　か　　　 /
　　 ,'::;::l　 /｀ヽ、 　 /:::l　_/ 7　/ 　 　 　 　 　 　 ,':::::::::ハ;ハ;l ﾚ' '|ヽ　　　 ら　　.／
　 Tiﾊ;::ﾄ､ ヽ ..ノ　 /l::;::i:.ヾ〉′/　,.,.._　 　 　 　　 ﾚi::;lV. ┃　　 ┃''"ﾑ　　　丶／
　:.;!ヽ.';:!ト`ァ一７´:,':;::/／　 /　i　ヽﾍ,　　　　　　 '〈|　　　　　　　　　ソ'''''､""
　:.:.:.:.:.;ゞ∠へ／:.:/:,:/　　　/ 　 ',.　 l, ヽ. 　 　 　 　 l､　　 r一‐:､　 /:::::::::::'､
　:.:.:.:/:i:.:.:.:.:.:.:,／/／　　　/　　　＼ 丶.ll''r､.,_　　　/::`':.､ ヽ--‐',.イ､::::::::::::::'､
　:.:.:'.:/.:.:.:.:.; ' 　 ´　　　　/　　　　　`i''y'l |: : : ｀`''ヽ‐''ヾil´`i';､''" /　 >､:i､::::::',
　:.:,;,;,;,;,;,／　　　　　　　/　　　 　 　 '-'､/ : : : : : : :`: : : lL,, l　　/_ ,//: :＼'､;::､
　／ / /　　　 　 　 　 /　　　　　　　　　`'-､: : : : : : : :l: 〈<,_i-‐l_,>〉′:i|: : ＼ヾ

　こけっ

　大阪さんはともちゃんの目の前でつまずきました。ああ、予想通り。

３−４
　大阪さんの持っていたお弁当は、走ってきたときの勢いそのままに、吹っ飛んで

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 / 　 　　＼　＼
　　　　　　 　 　　 　 　　 　 　　 　 　 ＼　　　　/￣/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ､　　 ＼　　/　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ﾍ|::｀ヽ､　 ＼/ 　/
　_　_ _ _ ＿＿＿＿＿＿　　,ﾍ/::::;: ､::::::＼lヽ ￣
　_　_ _ _ ＿＿＿＿＿　 , -'' ""´　 'ヽ､.:::::::::ﾞi

　　　 ゝ　 /　　　　　　 /　　 /｀` ヽ､,　 ヽ,:::::|
　　　 |二三}, 　 　 　　,'　 　 |　　　 ﾉ　　　',:::|
　 　　!￣　　ゝ -=ﾆ三|　　　 i､_,.／　　_,..ノ::::l
　 　　 !　　　　＼_,..ィﾊ　　　　　　　　　／;::::::|
　　　　 ＼　　 　 ＼_;:ハ　　　　　　 _,..三ノ:::::l
　　　　 　 ＼　　　　ll`ヽ/ 　　 ,.､＿__,...)::::::､:::l
　　　　　　　 ヽ ,.ィ'' ﾊ　/＼　 /- ､:::::,､::::::::::＼ヽ､
　　　　　　 　 　〉 __,....〉（=＝三--‐‐＼｀ｰ---=＝＝
　 　 　 　 　 ／'´　　／　　　　　￣｀／｀`ヽ､.. -‐‐‐‐
　 　 　 　 ／　 　 ／
　　　　　　＼　　　　　　　　　　 　 ＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　／＼　 　　　　　　 　 ／
　　　　　/ 　 /`ヽ､_　　　　　／
　　　 ／ 　 /　　/　｀`iヽ､／
　　／　　　/　　 i 　 　 l　 ヽ
　 /　　　　/　　　l　　 　 i　　ヽ

ともちゃんの顔面を直撃します。フライング・ザ・オベントー。「食べる」のではなく、
「食らった」わけです。

３−５
　そして、大阪さんは、
__,,,,,,,,,,,,,,,,,,-'-i"　,' Ｆ-ﾞ-- ,,,,,,__
＼　　'' -_,,,,,,,,‐;-.!.,_',　　　　　 ﾞﾞﾞﾞ''''' - ,,_
　_ ,,,,,,-;"- ;;__:::::::::::::::ﾞ'::-..,_,,,,,,,,_　　　　　 ﾞ' - ,,　　　 (;;;;:::::) 　　　　　　　 (;;;;:::::)
ﾆ,V--- ﾞ,,'_-,, -''' -;;::::::::::::::::::::::::ﾞﾞ-,''' --- ,,,,,,_ )　 （;;;;;;;;:::::::::）　　　　　 （;;;;;;;;:::::::::）
-,,ﾞ",,___,, -'"　　　　 ﾞ'' - ;:::::::::::::::::::::ﾞ'-,_　　　　 　（;;;;;(;;;;;;:::::);;:::）　　　 （;;;;;(;;;;;;:::::);;:::）
／　　,ﾞﾞ'　　　　　　　　　　ﾞ'- ;;::::::::::::::::::ﾞ':.,　　　（;;;（;;;;;(;;;;;:::);;:::）;::）　（;;;（;;;;;(;;;;;:::);;:::）;::）
-,,,>, '　　,, -- ,,,_　　　　　　　 ﾞ';:::::::::::::::::::::'.,　　　　ヾ|i l i i l;|ｿ 　　　　　ヾ|i l i i l;|ｿ
　<,'　　,''　　　　,.'　　　 .,r''"ﾞﾞ'',, ';::::::::::::::::::::::',.　　　　|i l i i l | 　 　 　　 　 |i l i i l |
,_ ,' 　　',.　　　./　　　　 ''.,,,__,,',',_,';::::::::::::::::::::::'.　　　　|i ( ﾟДﾟ)　　　　　　　|i ( ﾟДﾟ)
,-,i　　　ﾞ'-,,_,,''　　　　　　 　 ,-';:' ,';:::::::::::::::::::::',　　　　|i (ﾉ l !,|.　　 　 　 　 |i (ﾉ l !,|　 ,
, -i.　　　　　　　　　　　　　　　 ';::::':::::::::::::::::::::! 从从人从从ﾈ从从从ﾈ从人从从ﾈ,从从
ﾞﾞﾞ'',. 　　　　　　　 _,,,,,,_　　　　　 ';::::::::::::::::::::::,'　___________________________________________________
:::::::',. 　　　　　　,i'　　'i!-',------':::::::::::::::::::,'
::::::::::ﾞﾞ''::-...,_　　 ﾞ,,,,=,,'',,,'_ﾞ''_-_,;::::::::::::::::::::::;:'
ﾞ'' - ;_::::::::::::::ﾞ''- ,_ﾞ'‐ ;::::::::::::::::::::::::::::::::::::／　〜〜　　〜〜　〜　　　　〜　　　〜〜〜
-,　　ﾞ'' ', - ;::::::::::::ﾞ'' -ﾞ:::::::::::::::::::::::::_;／
　＼　　 ﾞ ,　ﾞ ' - ;;_:::::::::::::::::::::::::;; ''"　　〜　　　〜〜〜　　　〜〜　　〜〜〜〜〜　　〜
　　 ＼　　ﾞ' ,　　　　ﾞﾞﾞﾞ'''''''' ""　　〜　　　　　　　　　　〜　　　　　〜　　　　〜
.　ざっぽーん！
　泉の中に華麗なダイブをしてくれました。ソープ様とタメを張れるかもしれません。

３−６　　　　　　　　　 ＿＿＿
　　　　　　 　 　 ,. ‐ ' ´　　　　　｀` ' - .、
　　　　　　　, ‐'´　　　　 　 　 　 　 　 　 ヽ､
　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ
　 　 　 ,/　　 　 　 　 　 ＿＿　　　　　　　　　ヽ
　　 　 /　　　　 ┌─ｰ┘　 └─ｰ‐┐　　　　　',　　　　　　,.r ''"´￣｀`''‐ ､
　　　 ｉﾞ　　　　　 |＿＿_,　　　＿＿___|　　　　　　i,　　　　／:::::::::::::::;;:::::::::::::::::ヽ.
　　　,l　　　　　　　 ,. - '　　　｀"`'ｰ ､　 　 　　 　 i　 　 /::::::::;::::;;:::/ ヽ;::i､::::::::::::':,
　　　l　　　　　　 ,r''　　_,.　　;ｯ　　 　 ヽ　 　 　　　|　　i:::::::::/ﾚ' リ　　ヽ;lヽ::;::::::::::i
　　　ﾞ!　　　　　 ,!　　 / L,　　　 ,r1　　 i　　 　 　 .l　　|::::::/.,r;==;　　　 ,r==;ヽ:::::::|
　　　 '、　　　　 l　　 ヽ‐'´　 ,／,ノ 　　 !　　　　　/　　|:::::| { i::::::::i　　　i::::::::i } i::::::|
　　 　 '､　 　 　 ヽ　　 　 ,／ ヾ　　　 ノ　 　 　 ./　 　 |:::::|. ' io:::ﾉ. 　 　io:::ﾉ ' |::::::|
　　　　 ヽ,　　　　 ｀' ｰ ' ´　 　ヽ　‐ ´　　 　 　.'､　　　|::::::i 　 　 　,__'__　　　　i:::::::|
　 　 　 　 ヽ,　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／`'ｰ'　　 |:::::lヽ 　 　（'⌒':）　　／!::::::|
　　　　　　　 ヽ、　　　　　　　　 　 　 　 ,／　　　　　　|:::::|;;;;;`'‐､.,_'ｰ‐' , ‐'";;;;|:::::::|
　　　　　　 　 　 `ｰ- ､　＿＿＿,.　- ' ´ 　 　 　 　 　 |::::::l;;i､;;;;ィiﾞ `''''" ト､;i'l;;|:::::::|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|:::::::i／ 　 !__....,__i　　ヽ|:::::::!
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i:;:::::i　　　 i　 l　i　　　i:::::::i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾒヽ;:l､_,.-; ヽ　 /　r､. i::/|i､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　``''7.'､__', ,'_,-'_i''ｿ　　 ',

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　to be continued?

　　>>603　ｻﾝｸｽです

智のオノが手刀であるとか、弁当の中身が生きているとか、台詞と顔の微妙な違和感などが、得も言われぬハーモニーを醸し出しています。ＧＪ

５
　悪魔の実シリーズでも食べたかのような沈下を見せた大阪さん。
　後に残されたともちゃんは、泉の縁で呆然と両手を地面につけることしかできません。
「大阪……」
　思わずつぶやきが漏れます。
ともちゃんにとって大阪さんはかけがえのない存在でした。
　つたないながらも掃除をしてくれた大阪さん。のんびりとはしながらも洗濯をしてくれた大阪さん。
バリエーションはほとんどなくても食事を作ってくれた大阪さん。
　家事をする人がいなくては、ともちゃんにまともな生活はできません。
「どうすりゃいいんだ……」
　再びつぶやくともちゃん。もう大阪さんは帰ってこないのでしょうか。せめて最期に念願の
走馬燈が見られたことを願うしかないのでしょうか。

ぽこぽこぽこ…

と、泉にいくつもの泡が浮き立ちます。そして、それはどんどん数と勢いを増していくでは
ありませんか。
驚きで丸くなる目の中に、泉の中から現れた女の人が映ります。
「あらあらあら、どうしたの？」
女の人は、そのウェーブのかかった長い髪と同じくらい柔らかな微笑を浮かべて、
ともちゃんに語りかけます。
　足は白くて長いスカートのすそに隠れて見えませでしたが、明らかに水上に立ってます。
　あまりにムーな展開に、ともちゃんはこんなことしか言えませんでした。
「え？　ギャグ？」

４ー０
　　　　　　　　　　　　 　 r┐〇 　　　　　 　 　 　 /７　◯
　　　　　　　　r┐　lニニ　ニ 〇.r┐　　　　　lニ　 ｀ヽ Ｏ
　　 　 　 　 lニ　ニ! （　｡　l　lニﾆ　ニ! 　 /７　/ /｀l　| Ｏ
　　　　　 　 ／。⌒ヽ ｀ｰ　| 　 l二　ニ!　/ /　/_/ [＿,l
　　　　　　 （＿_,.l｀)丿 └┘　/´o　ニ! /　⌒ヽ_
　　　　　　 ＿＿＿＿_|￣|＿_ヽ＿ノ　 /_/⌒l＿_]
　　　　　　 |＿＿＿＿　　＿＿|　　　　　　　　　土壇場譚
　　　　　　　　　　　 ／　　＼ 　 　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　　　　　　 　 　／　／＼　＼　　￣￣|　　|￣￣￣￣￣
　 　 　 　 　 　／　.／ 　 　＼　＼　|￣ 　　 ￣￣|
　　　　　　　　＼／　　 ＿＿ ＼／　 ￣|　　|￣￣
　　　　 　 　 　 　 　 　 | 　 　 　 　 ￣￣　　 ￣￣￣|
　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　前回までのお話し　（ 原作 ）
　　　　　　　１ >>588-592　　 　 （ >>586 ）
　　　　　　　２ >>595-600　　 　 （ >>587 ）
　　　　　　　２ >>605-611　　 　 （ >>594 ）

　　　　　　　原作
　　　　　　　>>604　勝手に使用させて頂いております．

４−１
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`..､
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i.､:::::::::::::::::::::`.､.
:::::::::::::::::::::::::::::::ｲ:::::ﾉ､.',::::::::::::::::::::､::ヽ,
:::::::::::::::::::::::::::::/,'::/　 ＼:::i､:::::::::::::',＼;'.,
:::::::::;:::::::::/:::;:' .,'/.／￣i `!v};;:::i:::::::!　 ヾ
,, -､!::::::/,':;.'　/'.〃　　|i　　| ヽ!ヽ:::!
'⌒'i:::::/ /'　　　.{{　　 .i:!.　 i　 　 ヽ!
　　|; '　　　　　　　　　!;i　　',
　 (　　　　Ｕ　　　　-ｰ'　　　'ｰ-,.　　　　お、おおさかー！
　　`　　　　　　　　,. -- ,,_　　 ./
＞-　　　　　　 　 ,'::::::::::::::::ﾞ.> ﾉ

　顔をさすりながら、ともちゃんは泉に落ちた大阪さんを案じます。大阪さんはじたばたと
手足を動かしているようですが、なぜか慌てている様子はほとんどありません。今の状況
を理解しているのでしょうか。

４−２
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ｲ:::::::::::ｲ.i::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　/ .i:::::::::::/!'"i;::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '　i::::::/:/ !　 ';::i!;::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i::::/!:/　 '"'､';:!.!:::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V　 !.|. 　i:i. ', !. 'i;:::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |.　 |:i　i　　'i;::i:::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i 　 |.i　i　　 ヽ::::::::::::::::::::;:::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,ノ　　'-　　　　 .i:::::::::::::::::::;:::
　　　　　あー、ともちゃんー、私なー　　　　　 i　　　　　　　　　 !:::::::::::::::::::i:::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 i,　　　　　　　　　!:::::::::::::::::::i:::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ.''"￣i　　　　　!:::::::::::::::::::i:::

どこかのんびりした感じで、大阪さんはともちゃんに言います。

４−３
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`..､
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i.､:::::::::::::::::::::`.､.
:::::::::::::::::::::::::::::::ｲ:::::ﾉ､.',::::::::::::::::::::､::ヽ,
:::::::::::::::::::::::::::::/,'::/　 ＼:::i､:::::::::::::',＼;'.,
:::::::::;:::::::::/:::;:' .,'/.／￣i `!v};;:::i:::::::!　 ヾ
,, -､!::::::/,':;.'　/'.〃　　|i　　| ヽ!ヽ:::!
'⌒'i:::::/ /'　　　.{{　　 .i:!.　 i　 　 ヽ!
　　|; '　　　　　　　　　!;i　　',
　 (　　　　Ｕ　　　　-ｰ'　　　'ｰ-,.　　　　な、何だよ！
　　`　　　　　　　　,. -- ,,_　　 ./
＞-　　　　　　 　 ,'::::::::::::::::ﾞ.> ﾉ

４−４
　　（;;;;;;;;:::::::::） 　 　 　 　 　 　 　 　 ＿＿　（;;;;;;;;:::::::::）　　　 　　　 （;;;;;;;;:::::::::）
　（;;;;;(;;;;;;:::::);;:::）　　　　　　,,r‐''"~~´:::::::::::::ﾞ~''''‐-､,　;;:::）　　　　　（;;;;;(;;;;;;:::::);;:::）
（;;;（;;;;;(;;;;;:::);;:::）;::） 　 ,,r''´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞ丶、::）　　　（;;;（;;;;;(;;;;;:::);;:::）;::）
　　ヾ|i l i i l;|ｿ 　 　／:::::::::::::::::::::::::::::,r､::::::::::::::::::::::::::::::::＼　　　　　ヾ|i l i i l;|ｿ
　　　|i l i i l | 　　 /　......::::::::::::ｨ::::::::// ヽ:::::ﾄ､::::::::::::::::........ヽ.　　　　　|i l i i l |
　　　|i ( ﾟДﾟ)　　/:::::::::::,r::::::/ |:::::/ /　　ﾞ､::l ヽ:::::::::､::::::::::::::ﾞ、 　　　 |i ( ﾟДﾟ)
　　　|i (ﾉ l !,|　 /:::::::::::/i::::/,,,,l:::/　/　　　ヽﾄ‐-､:::::|',::::::::::::::::i 　　　　|i (ﾉ l !,|.
从从人从从ﾈ i::::::i:::::/'|::/　　|/　 /　　　　 !　　ヽ::|ヽ:::::i:::::::::l 从从人从从ﾈ从从从从
　______________　l:::::::|:::/ .i/　　　　　　　　　　　　　 ヽ:| ﾞ､::::i::::::::| 　_____________________________
　　 　 　 　 　 |:::::::|/　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ'!　ヽ,!::::::::|
　　　　　　 　 l::::::;;;;i　-‐''''''"""~~　　　　 ~~"""ﾞ'''''''''‐　|;;;;::::::::|
　　　 　 　 　 |::::::;;;;;|　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |;;;;:::::::::l 　〜　　　〜〜〜　　　〜
　 〜 　 〜　 |:::::::;;;;l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l;;;;:::::::::|
　　　　　　　 l:::::::;;;;;|　　　　　　　　　　 　 　　 　 　 　 　 |;;;;::::::::| 　なんか沈むねん
　〜　　　　　|::::::::;;;;ヽ、　　　　　　 　 　 　 　　　　　　　ﾉ;;;::::::::::|
　 　　　　 　 |:::::::::::::,;;;ﾞヽ､　　　　　　ヽフ　 　 　　　,,／;;;;:::::::::::::| 〜　　〜　　　　　〜
　　　　　　　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

４−５
　　（;;;;;;;;:::::::::） 　 　 　 　 　 　　　　　　　　 （;;;;;;;;:::::::::）　　　 　　　 （;;;;;;;;:::::::::）
　（;;;;;(;;;;;;:::::);;:::） 　　　　　　　　　　　　　　（;;;;;(;;;;;;:::::);;:::）　　　　　（;;;;;(;;;;;;:::::);;:::）
（;;;（;;;;;(;;;;;:::);;:::）;::）　 　　　　　　　　　　 （;;;（;;;;;(;;;;;:::);;:::）;::）　　　（;;;（;;;;;(;;;;;:::);;:::）;::）
　　ヾ|i l i i l;|ｿ 　 　　　　　　　　　　　　　　 ヾ|i l i i l;|ｿ 　　　　 　 ヾ.|i l i i l;|ｿ
　　　|i l i i l |　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |i l i i l |　　 　 　 　 　 |i l i i l |
　　　|i ( ﾟДﾟ)　　　　　　　　　 　 　 ＿＿ 　 . |i ( ﾟДﾟ)　　　　　　　　|i ( ﾟДﾟ)
　　　|i (ﾉ l !,| 　 　 　 　　 ,,.r‐''"~~´:::::::::::::ﾞ~''''‐-､,l !,| 　 　　　　　　 |i (ﾉ l !,|.
从从人从从ﾈ从从从,r''´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞ丶、从从 从从人从从ﾈ从从从从
　_____________________ ／:::::::::::::::::::::::::::::,r､::::::::::::::::::::::::::::::::＼　___________________________________
　　 　 　 　 　 　　/　......::::::::::::ｨ::::::::// ヽ:::::ﾄ､::::::::::::::::........ヽ
　　　　　　 　 　 /:::::::::::,r::::::/ |:::::/ /　　ﾞ､::l ヽ:::::::::､::::::::::::::ﾞ、
　 　 　 　 　 　 /:::::::::::/i::::/,,,,l:::/　/　　　ヽﾄ‐-､:::::|',::::::::::::::::i 、　〜　　　〜〜〜　　　〜
　 〜 　 〜　　i::::::i:::::/'|::/　　|/　 /　　　　 !　　ヽ::|ヽ:::::i:::::::::l
　　　　　　　　l:::::::|:::/ .i/　　　　　　　　　　　　　 ヽ:| ﾞ､::::i::::::::|　ぷくぷくぷく…
　〜　　 　 　 |:::::::|/　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ'!　ヽ,!::::::::|
　　　　　　　 l::::::;;;;i　-‐''''''"""~~　　　　 ~~"""ﾞ'''''''''‐　|;;;;::::::::|　〜　　〜　　　　　〜
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４−６
　　（;;;;;;;;:::::::::） 　 　 　 　 　 　　　　　　　　 （;;;;;;;;:::::::::）　　　 　　　 （;;;;;;;;:::::::::）
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从从人从从ﾈ从从从从从人从从从从从从人从从ﾈ从从从从从人从从ﾈ从从从从
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　 　 　　〜　　〜　〜〜　　　〜 〜〜　　〜　　〜　〜　　　　〜　　　〜〜　　　〜


　〜　　 　 　 　〜〜　　　　　　　　　　　　〜　　　〜
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 。o。　　　　　　　　　　　　　〜　　〜　　　　　〜
　　　　　　〜　　　〜〜　〜　　∞∵　　　〜 〜　　　　　　〜

　そう言うと、大阪さんはあっさり水中に姿を消しました。

４−７
　　　┼　　　　┼　　　 -┼ー　 -┼、＼　　　　　　　　　 　 　 　 / /
　　 ,-|--、ヽ ,.-|--、ヽ 　 ヽ、　　/　.|　────　　──、　　/ /
　　 i_」　 ﾉ　　i_」　 ﾉ　　ヽ＿　　/　 J　　　　　　　　　　＿ﾉ　　．．

　　　　　　　 　 　 　 　 　 　＼　 │　／
　　　　　　　 　 　 　 　 　　 　 ／￣＼　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　／￣~＼ﾟ ∀ ﾟ ）＜　おおさかおおさか！
　　　　　　　　　　 　／~~~~~~~~＼._／　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　／　　　　　　　　＼ ＼
　　　 (;;;;:::::)　 .／　　　　　　　　　　　＼ (;;;;:::::)　　　　　　　 (;;;;:::::)
　　（;;;;;;;;:::::::::） 　 　 　 　 　 　　　　　 （;;;;;;;;:::::::::）　　 　　 （;;;;;;;;:::::::::）
　（;;;;;(;;;;;;:::::);;:::） 　　　　　　　　　　　（;;;;;(;;;;;;:::::);;:::）　　　（;;;;;(;;;;;;:::::);;:::）
（;;;（;;;;;(;;;;;:::);;:::）;::）　 　　　　　　　 （;;;（;;;;;(;;;;;:::);;:::）;::）　（;;;（;;;;;(;;;;;:::);;:::）;::）
　　ヾ|i l i i l;|ｿ 　 　　　　　　　　　　　 ヾ|i l i i l;|ｿ 　　 　 ヾ.|i l i i l;|.ｿ　　／￣￣￣￣￣￣
　　　|i l i i l |　 .／￣￣￣￣￣￣￣ 　 |i l i i l | 　 　 　 　 |i l i i l |　 ／おおさかおおさか
　　　|i ( ﾟДﾟ)＜ おおさか〜〜〜！　　|i ( ﾟДﾟ)　　　　　　|i ( ﾟДﾟ)＜.　おおさか！
　　　|i (ﾉ l !,|.　＼＿＿＿＿＿＿＿.　　|i (ﾉ l !,|　　 　 　　.|i (ﾉ l !,|..　＼＿＿＿＿＿＿＿
从从人从从ﾈ从从从从从人从从从从从从人从从ﾈ从从从从从人从从ﾈ从从从从从


森の中にともちゃんの声が響き渡りました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　to be continued?

いい呼吸だ

６
　私はこの泉の精よ、と前置きして女の人はともちゃんに言います。
「毎日この辺で働いているあなたが、何か悩んでいたみたいだから、助けてあげようと思って」　
悩んでいるともちゃんに気づく前に、ドボンした大阪さんに気づくべきだと思いますが。
どうも泉の精は大阪さんに負けず劣らずののんびり屋であるようです。
「えーと、確かに困ってます。この泉に〈落とし者〉しちゃって。大阪っていうんですけど」
「大阪さん？　その子を連れてくればいいのかしら」

　ぽこぽこぽこ…

　そう言うと泉の精は穏やかな笑みのまま、水中に姿を消しました。
　しばらくして、

　ぽこぽこぽこ…

　また無数の泡をともなって、泉の精が現れました。右手に何か持ってます。
「あなたが落としたのはこの人ですか？」

「今日はとみに暑いねぇー」

　えり首をつかまれた状態で、やせた眼鏡の男はそんなことを言いました。ずぶ濡れの
状態でありながらポーカーフェイスを貫くあたり、ただ者ではありません。
　ともちゃんは、
「違います。その生物（なまもの）はコンポストにでも捨ててください」
　きっぱりと言い切りました。

７
　あらあらあら、と泉の精は生物（なまもの）と共に水中に姿を消しました。
　男は「ざんねんしょー！！」とか言ってました。

　ぽこぽこぽこ…

　そしてしばらくの間と、無数の泡。
　泉の精が現れます。今度は腰の辺りまで水につかっています。
「あなたが落としたのは、この――」
右手を水面に潜らせて、上げます。
　そして現れた少女を見て、ともちゃんはほっとしました。
　セミロングの黒髪、ほけーっとした表情、平らな胸……まぎれもなく大阪さんです。
「いつでもどこでも寝てしまう、の●太くんのような大阪さんですか？」
「それです！」
　それ（ＩＴ）と呼ばれた少女は、ほけーとした顔のまま……やはり寝ていました。
　まあ、とにかく無事でよかった、とともちゃんは思ったのですが、
「それとも、この、本筋から離れた疑問を思いつき、それをすぐ口に出してしまう大阪さんですか？」
　とぷん、ともう一度潜らせて上げた右手には、二人目の大阪さんが持たれていました。

８
「え？　え？」
　ともちゃんの目の前には見慣れた姿があります。ただし二人でしたが。
　一人は目をつむっており、くぅくぅと寝息を立てています。
　もう一人は、小首を傾げながらまん丸な目をこちらに向けています。
　状態に違いこそあれ、彼女たちはどちらも大阪さんでした。
「それとも――」
事態を把握する間も与えず、泉の精はさらに水面に手をつけます。
「この、割り箸を割ることに異常なまでのこだわりを持つ大阪さんかしら？」
　三人目です。その大阪さんはやっぱり割り箸を持ってました。
　ぱきん、と出かける時に聞いたあの音が、彼女の手によって起こされます。
　泉の精はさらに水に手をもぐらせ――
「しゃっくりや花粉症に悩まされる難儀な大阪さんかしら？」「へーちょ」
「おせんみこちゃや台風に過剰反応する、笑いじょうごの大阪さんかしら？」「あはははは！」
「海流に運ばれて漂流しかかっても、なすがままの大阪さんかしら？」「――…？」
「大きな胸や猥談に興味を持つ、意外と耳年増な大阪さんかしら？」「ともちゃん、
帰ったらご飯にする？　お風呂にする？　それとも（略）」
　と、どんどん水面から大阪さんを引き出していき、今や泉には七人の大阪さんが
ずらりと並んでいました。
　セブンスターの後ろに控えた泉の精は、穏やかな笑みを崩すことなく言いました。
「あなたの落とした大阪さんは誰なのかしら？」

９
　誰って言われても……、と泉の精の問いに面食らいつつも、ともちゃんは何とか答えます。
「え、と、それ全部大阪なんですけど…」
千と千尋っぽく『この中のどれも違います！』という選択肢もあったのですが、そんなことを考えている余裕はありませんでした。
　泉の精はともちゃんの率直な答えを聞いて、にっこりとします。
「あなたはとても正直な人ねぇ。ご褒美にその大阪さんは全部あげましょう」
「へ？」

　ぽこぽこぽこ…

　それだけ言い残すと、泉の精はあっという間に水の中に消えていきました。
　余りに鮮やかな退出ぶりに、ともちゃんは一言もの申すことすらできませんでした。
　そして後に残されたのは……
「ともちゃーん」
「ともちゃん！」
「とーもーちゃあんっ」
「ともちゃん？」
「なーなー、ともちゃん」
「ともちゃんー」
「ともちゃん♪」
呆然としているともちゃんにまとわりついてくる、七匹大阪さん大行進。自分の名前を呼ぶ声が、多重空間サウンドで立体的な重厚さを演出します。
「どうすりゃいいんだ……」なんて再びつぶやくともちゃんですが、クーリング・オフは効きそうにもありません。よって、どうにもならないです。
「「「「「「「ともちゃーん！」」」」」」」
「おめーら、うるせ――ッ！！」
　森の中にともちゃんの声が響き渡りました。

５−０
　　　　　　　　　　　　 　 r┐〇 　　　　　 　 　 　 /７　◯
　　　　　　　　r┐　lニニ　ニ 〇.r┐　　　　　lニ　 ｀ヽ Ｏ
　　 　 　 　 lニ　ニ! （　｡　l　lニﾆ　ニ! 　 /７　/ /｀l　| Ｏ
　　　　　 　 ／。⌒ヽ ｀ｰ　| 　 l二　ニ!　/ /　/_/ [＿,l
　　　　　　 （＿_,.l｀)丿 └┘　/´o　ニ! /　⌒ヽ_
　　　　　　 ＿＿＿＿_|￣|＿_ヽ＿ノ　 /_/⌒l＿_]
　　　　　　 |＿＿＿＿　　＿＿|　　　　　　　　　土壇場譚
　　　　　　　　　　　 ／　　＼ 　 　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　　　　　　 　 　／　／＼　＼　　￣￣|　　|￣￣￣￣￣
　 　 　 　 　 　／　.／ 　 　＼　＼　|￣ 　　 ￣￣|
　　　　　　　　＼／　　 ＿＿ ＼／　 ￣|　　|￣￣
　　　　 　 　 　 　 　 　 | 　 　 　 　 ￣￣　　 ￣￣￣|
　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　前回までのお話し （ 原作 ）
　　　　１ >>588-592　（ >>586 ）　　　３ >>605-611　（ >>594 ）
　　　　２ >>595-600　（ >>587 ）　　　４ >>614-621　（ >>604 ）

　　　　原作
　　　　>>613　勝手に使用させて頂いております．
　　　　　　　　　　※原作のイメージキャストと異なる部分があります（ﾀﾌﾞﾝ）．

５−１
　悪魔の実シリーズでも食べたかのような沈下を見せた大阪さん。
　後に残されたともちゃんは、泉の縁で呆然と両手を地面につけることしかできません。


　　　　　　　　　　　大阪……　○|￣|＿

　思わずつぶやきが漏れます。
ともちゃんにとって大阪さんはかけがえのない存在でした。

　つたないながらも掃除をしてくれた大阪さん。のんびりとはしながらも洗濯をしてくれた大阪さん。
バリエーションはほとんどなくても食事を作ってくれた大阪さん。
　　　 ＿_ 　 ,. --,､ 　　　　 　　　　　　 　 　　,. --,､ 　 ﾜ-　　　　　 　 　 　 　/|　　,. --,､
　　　|l＿i| ,:',ｨ;ﾉ､!;:::':, ,　ﾜ-　　　　　＝!￣!＝＝＝＝＝!"" ￣ ",!＝　　　　　|_|　,:',ｨ;ﾉ､!;::':,　 　ﾜ-
　　-　(ﾖｂ i::ｌ'O　Oi::Ｋ〉　　　　　 　 -/　/ヽi::ｌ'O　Oi::Ｋ.ﾌ 　　/"　　　　　-　(ﾖｂ i::ｌ'O　Oi::Ｋ〉
　　-- ＼｀l::ﾄ､.ヮ,.ﾉ:i /i　 　　　　　　-'〜'ゝ.l::ﾄ､.ヮ,.ﾉ:i / '〜-'　　　　　　　-- ＼｀l::ﾄ､.ヮ,.ﾉ.:i /
　　---- ﾞ',V'ゝYｿiｿ/,へ, 　 　 　 　 ---- ﾞ',V'ゝYｿiｿ/ 　 　 　 　 　 　 　 ---- ﾞ'.,V'ゝYｿiｿ/
　　----- .〉 　 !　 | .iiiiiiii.　 　　　　 ----- 〉　　! 　|　 　 　 　 　 　 　 　 ----- .〉　　!　 |

　家事をする人がいなくては、ともちゃんにまともな生活はできません。

５−２
　　　　　　 　 ,:':::::::::::;::::::;';:;':::::::::::;i:::;､::::;::::::::',
　　　　　　　 ;';::::i:::::;.'!::;.'_,!;';::::::::;'､!:;,_';::|;:::::::::;
　　　　　 　 ;'ﾞi::::|:::;'‐!　　 i ';::::;.'　.!'　 ';i'､:::i::::;
　　　 　 　 　 !:;r!;i　,.!-:―‐ ';'ﾞ　 ―‐r:- i:;!､::i
　　　　　　　　' ! ､',　{_j　　　　　　　 {_j　|〈　i:!
.　　 　 　 　 　 ;', `!　　　　　　　 　 　 　 !' ,/::',
　　　　　 　 　 ,:::`:'､　　　　　　　　　 　 ,!:':::::::::'.　　　　　どうすりゃいいんだ……
　　　　　　 　 ,'／,:'ﾞ;`..､　 :''_'_'二`;　,..::'::ﾞ､ ￣｀`
　　　　　　 　 　 　 ;':ﾞ'",:'｀;i ‐--‐ i,"､;ﾞ`ﾞﾞﾞ`
　　　　　　 　 　 　 　 ,. :'ﾞ ',..､　 ,..,′｀ ､
　　　　　　　　　　　;'"　 　 'r‐‐-;' 　 　 ｀>
　　　　　　　　 　 , ' ＼　 ,　',　 .,'　,,_　／ ',
　　　　　　　 　 , ' ヽ.;' `´' ､, '､/　,.!　｀ .',/,',
　再びつぶやくともちゃん。もう大阪さんは帰ってこないのでしょうか。せめて最期に念願の
走馬燈が見られたことを願うしかないのでしょうか。

５−３
ぽこぽこぽこ…
と、泉にいくつもの泡が浮き立ちます。そして、それはどんどん数と勢いを増していくでは
ありませんか。
驚きで丸くなる目の中に、泉の中から現れた女の人が映ります。
　　　　　　　,.'　　　 /,'/　　　ヽ,'r'､ヾ､.　　'､
　　　　　　,.',./　　 /-l'､　　　 ' ヾ-ヽi,ヽ. ,-､',　　　　　　　　　(;;;;:::::)
　　　　　 ,'/,'　, .;'|.i.,ｨ'l-､　　　'´l:ｰ':::ヾiヾr｀ i;　　　　　　　 （;;;;;;;;:::::::::）
　　　　　 '　l /| ,i }' l:‐'::::i　　　　'､:::::::,!　 , l ,'l　　　　　　　　　　 ::::::);;:::）
　　　　　　　' .,'i i',.!.ヾ;:::;ﾉ　　　　 ｀"´　 .,_ノ　', 　 あらあらあら、　;:::）;::）
　　　　　　　 ﾉ ヽ'!　　　　　　　　　　　 /　　　ヽ　 どうしたの？ i l;|ｿ
　　　　　 ,. '´　　 .'､　　　　--―‐'　 , '　　　　　i　　　　　　　　 .i i l |
　　　　　l.　　 　 　 ｀' ‐　..,,＿,, .,.- '　　　　　 .ノ　　　　　 　 |l,( ﾟ ∀ﾟ）
　　　　　ヽ　　　　　　　　 ,.ィ´"-',､　　　　, ‐'　　　　　　　　 |i (ﾉ l !,|
　从从,从., ｀' ､　　　　　 /r'.､,,,_,' ,!　　 ., '从从从人从从ﾈ从从从从从人从从
　_______________　i　,.　　　 (_ﾞ,´-‐' / , 　 ,'_________________________________________________
　　　　　　　　'‐'　!　, i　,/＿｀二!'' lハ!
　　　　 　 〜 　 　 !,.' i,／!　　　 ヽ　　〜　〜〜　　　〜　　〜　　　　〜
　〜　 　 　 　 〜 　　　　!　　　　 ,ゝ　　　　　〜　　　　　　〜　　　　　　〜 〜
女の人は、そのウェーブのかかった長い髪と同じくらい柔らかな微笑を浮かべて、
ともちゃんに語りかけます。
　足は白くて長いスカートのすそに隠れて見えませでしたが、明らかに水上に立ってます。

５−４
　あまりにムーな展開に、ともちゃんはこんなことしか言えませんでした。
　 　　　　　　　　　 ,..::':´:::::::::::::::::::::::｀:':..、
　 　　 　 　 　 　 ,:'::::::::::∧:::;:::::::::ﾄ:::;:::::::::':.,
　 　　　　 　 　 ,:':::::;::ｲ:;'-‐';i'､:::::;'‐;:ト､:i::::;:',
　 　　　　　 　 ,'::::::::::,'i;'r‐‐,　 ﾞ､;' ,r'‐ ､;ﾄ;::ﾄ',
.　 　　　　　　 i::::;;::ﾄ;' ' 'ー'ﾞ　　　 ﾞ'ー'ﾞ　ﾄ::!
　 　　 　 　 　 |;'　ﾞ!　　　　　　　　　　　 ', i　　　　　え？　ギャグ？
　 　　　　　 　 !､. '､　 　 　 　 　 　 　 　 }'
　 　　　　　 　 !::`:.､_ 　 　 　 ,....... 　 　 /:'､
　 　　　　　　 ,'_;: ｨ;';:`:.､.　　 '-‐┘ ,､<;_‐-`
　 　　　　　　　　　 ;ﾞ: イ:＞ ‐--‐ ''ヽ`
　　　　　　 　 　 　 　 ,.:'ﾞ　',..､　 ,..,′｀ ､
　　　　　　　　　　　;'"　 　 'r‐‐-;' 　 　 ｀>
　　　　　　　　 　 , ' ＼　 ,　',　 .,'　,,_　／ ',
　　　　　　　 　 , ' ヽ.;' `´' ､, '､/　,.!　｀ .',/,',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　to be continued?

５−５






　　　　　　　　　　　　　ぬ　　　　　　る　　　　　　ぽ　　　　　　！　　　　　　！

>>632　ｶﾞｯ

泉の精って木村の奥さんかと思ったが

>>634
俺もそう思ったが意外とゆかり先生でもしっくりくるな

ええ、実際木村の奥さんを想定していました。でも、敢えて代えてきたんでしょう。ＡＡのヴァリエーションがなかったのでしょうか？
それにしても上手いことＡＡを充ててくるものです。ただ当てはめるだけでなくて、独自の味を随所にいれてくるのがにくいですね。

１０
ロング・ロング・アゴー。といっても、アントニオのことじゃありません。
　またまた話がずれましたが、とりあえず、まあ、あるところに、ともちゃんと
大阪さんがいました。
　二人、もとい八人は一緒に森の近くの家に住んでいました。
　ともちゃんは木を切る仕事をして、大阪さんズは家で掃除とか料理とかして、
一応まともな生活ができてました。ただ稼ぎ手が女手一つではたかがしれています。
やっぱ貧乏でした。その上、養う人間が六人も増えて、以前よりさらに貧乏になりました。
　それでも八人は、
「んじゃ、行ってくる」

「んぅ…あ……寝てへんよ？　ちゃんと起きてました」
「なあ、ともちゃん、『行って』と『くる』ってどうゆうことなんやろ？」
「あー、お出かけする前に割り箸割らなあかん！」
「へーちょ」
「あはははは！」
「？」
「ともちゃん、早く帰ってきてな〜、枕二つ用意して待っとるから〜」

「………………」
「「「「「「「ともちゃん、行ってらっしゃーい！」」」」」」」
「おめーら、うるせ――ッ！！」

　仲むつまじく、よりいっそうにぎやかに、幸せに暮らしていたのでした。


おしまい

【次回予告】

かつて次々と大阪さんを量産した森の泉。実は七人で終わりではありませんでした。

　ぽこぽこぽこ…
　
水面から現れ出たのはやはり大阪さん。でも、あどけないように見える目には、何か濁ったような色が…

「ともちゃん、手ぇ返して」


次回・「戦慄！　八番目のカスガ」。お楽しみに。

ごめんなさい。ネタ切れです。

>>639
結構面白かった
ネタが思いついたらまた書いてくれ

期待しつつおれもネタ構想中。

ＡＡとのコラボおみごと
全盛期だったらかなりウケたと思う

１

よみ「バカかお前！？バッカじゃねぇのか！？もしくわアホかっ！！」
智　「バカじゃない！バカじゃないぞ〜！！」
よみ「ならアホか！」
智　「アホって言う方がアホなんだ！！」
よみ「子供かお前はっ！」
智　「なにぃ！？」

２

榊　「…　お前は…　好きだ。」
神楽「なっ！？ばば、バカなにいきなり言ってんだよ！？」
榊　「いや、台本が…　（赤面）」
神楽「え…あっ！いやそ、そうだったな！ははは！（赤面）」
榊　「………（赤面）」
神楽「はは、は…（赤面）」
榊　「………（赤面）」
神楽「………（赤面）」

かおり「神楽さん！」
榊・神楽「（ビクッ！！）」
かお「やり難いなら私が！！全身全霊で！！体当たりで！！」
千尋「かおり〜ん、そろそろコンテナに隠れないと…」
かお「シャーーー！！」

３

ゆかり「勝つも負けるもランナー次第。」

ゆかり「だからあんた達しっかり走りなさい！！焼肉とかの為にっ！！」
智　「Z.O.Eじゃねぇ！！」

４

ちよ「前方に高出力反応。　ANUBISです。」
榊　「違う…　」
ちよ「え？」
榊　「あれはちよちゃんのお父さんだ。」
ちよ「そ、そうなんですか？」
榊　「そう。」

最後

大阪「ほいだら〜〜。」

６−０
　　　　　　　　　　　　 　 r┐〇 　　　　　 　 　 　 /７　◯
　　　　　　　　r┐　lニニ　ニ 〇.r┐　　　　　lニ　 ｀ヽ Ｏ
　　 　 　 　 lニ　ニ! （　｡　l　lニﾆ　ニ! 　 /７　/ /｀l　| Ｏ
　　　　　 　 ／。⌒ヽ ｀ｰ　| 　 l二　ニ!　/ /　/_/ [＿,l
　　　　　　 （＿_,.l｀)丿 └┘　/´o　ニ! /　⌒ヽ_
　　　　　　 ＿＿＿＿_|￣|＿_ヽ＿ノ　 /_/⌒l＿_]
　　　　　　 |＿＿＿＿　　＿＿|　　　　　　　　　土壇場譚
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　　　　　　　 　 　／　／＼　＼　　￣￣|　　|￣￣￣￣￣
　 　 　 　 　 　／　.／ 　 　＼　＼　|￣ 　　 ￣￣|
　　　　　　　　＼／　　 ＿＿ ＼／　 ￣|　　|￣￣
　　　　 　 　 　 　 　 　 | 　 　 　 　 ￣￣　　 ￣￣￣|
　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　前回までのお話し （ 原作 ）
　　　　１ >>588-592　（ 586 ）　　　４ >>614-621　（ 604 ）
　　　　２ >>595-600　（ 587 ）　　　５ >>627-631　（ 613 ）
　　　　３ >>605-611　（ 594 ）

　　　　原作
　　　　>>623　勝手に使用させて頂いております．
　　　　　　　　　　※原作のイメージキャストと異なる部分があります．

６−１
　私はこの泉の精よ、と前置きして女の人はともちゃんに言います。
　＿＿＿＿＿＿＿＿　／　　 　 , -‐.､. ､　,　　　ヽ＿＿＿＿＿＿
　||　　　　　　　　　　　,.'　　　 /,'/　　　ヽ,'r'､ヾ､.　　'､　　　　　　　||
　||　　　　　　　　　　,.',./　　 /-l'､　　　 ' ヾ-ヽi,ヽ. ,-､',　　　　　　 ||
　||　　私は　　　　 ,'/,'　, .;'|.i.,ｨ'l-､　　　'´l:ｰ':::ヾiヾr｀ i; 　 　 　 　 ||
　||　　　　　　　　　 '　l /| ,i }' l:‐'::::i　　　　'､:::::::,!　 , l ,'l ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　||　　この泉の精よ '　,'i i',.!.ヾ;:::;ﾉ　　　　 ｀"´　 .,_ノ　|　毎日この辺で
　||　　　　　　　 　 ＼　_ﾉ ヽ'!　　　　　　　　 　 　 /　　 |　働いているあなたが
　||　　　　　　　　　 ,. ＼　　 '､　 　 r---─､　　, '　　＜　何か悩んでいた
　||　　　　　　　　　l.　　 ＼. 　 ｀' ‐ ヽ＿__.ノ- ' 　 　　　|　みたいだから
　||　　　　　　　　　ヽ　　　 ⊂ｿ￣￣ ´"-'''~",ヽ, 　 　　,|　助けてあげようと思って
　|| 　 　 　 　 　 　 　 ｀' ､,　　￣ 'ー-,　　　 ,'　 ,!　　 , ' ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　||　　　　　　　　 　 　 　 i 　.,.　|￣￣￣￣￣￣| 　 ,'　　　　　　　||
　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣ '‐' !　|　 　 　 　 　 　 |l,ハ!￣￣￣￣￣
悩んでいるともちゃんに気づく前に、ドボンした大阪さんに気づくべきだと思いますが。
どうも泉の精は大阪さんに負けず劣らずののんびり屋であるようです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（※オリジナルキャラと性格が異なる部分があります）

６−２
　　　　　　　　　　　　 .|.　　　　　　　　　 　, ‐'::;:::::,.ｧ､,.､ヾ:､:､:::::::::|
　大　∧　こ　確　え　|''　ｰ-..､　　　　 ,.r'ﾞｧ,' /i:/ li　 　 ｌlヾ!,ヾヽ |
　阪　落　の　か　l 　 |::::::::　　::::ヽ､　 '　/'/ ﾊ'l!-l!_　 　 l!　_!.．!-|　い　そ　大
　っ　 と　泉　に　と　 |:::::::::::::::::::::::::ヽ　 '　!/（j { 　|`‐`‐_'"|　　} .l　い　の　阪
　て　 し　に　困　丶　|::::::::::::::|>､::::::ﾄi!　　 　 i! `'‐ '"　　`'‐-‐'　l.　の　子　さ
　い　者　　　 っ　　 　|::::::::::::::|!i 〉lヽ}　　　　.l:'､　　 r‐‐‐‐‐､　 ,.l.　 か　を　ん
　う　 ∨ 　 　 て 　 　 |::::::ｒ'ヾ:| | {　　　　 　 l:::::::`'‐..!_＿＿_j,.ｨ'::::l 　し　連　？
　ん.　し 　　　い　 　　l::::::! '〈 ﾞ　 '､　　　 　/:::::::::::::::::::`i' ‐' ´ l::::::::l　ら　れ
　で.　ち　　　 ま　　　l::::::::`i-　　　!　　　／:::::::::::::::_／j　　　 !ヽ､::l 　 　 て
　す.　ゃ　　　す　　 /:::::::::::l　 o／　　／::::::::::::,.ィ'　!__　　　___.／｀|　　　 く
　け.　っ　　　　°／:::::::::::::::l-'´　　　 ＼:::::,. '´　　 ヽ　　'´ ／　　 |　　　れ
　ど　て　　　　／:::ﾊ::::::lヽ:::::'､　　　　　 〉:i　i､　　 　 `- ‐'´　　　 .| 　 　 ば
　　.. _　 _,.. ---`,r'--＼!_　　　　　　 -ﾆ-l. .{ 〉　　　　　　　　　　 l

ぽこぽこぽこ…
　そう言うと泉の精は穏やかな笑みのまま、水中に姿を消しました。

６−３
　しばらくして、
　ぽこぽこぽこ…
　また無数の泡をともなって、泉の精が現れました。右手に何か持ってます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　 　 , -‐.､. ､　　　　 ヽ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.'　　　 /,'/　　　ヽ,'r'､ヾ､.　　'､　 ／￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.',./　　 /-l'､ 　 　　ヾ-ヽi,ヽ. ,-､'.　|　　　　あ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,'/,'　, .;'|.i.,ｨ'l-､ 　 　'´l:ｰ':::ヾiヾr｀ i; |　　　　な
　　　　　　　　　　　　　　　　　 '　l /| ,i }' l:‐'::::i　　　　'､:::::::,!　 , l ,'l,|　　　　た
　　　　　　　　　　　　　 ､.....`:::..､ﾞヽ...-;‐__ヾ;:::;ﾉ　　　　 ｀"´　 ,_ノ　 |　　　　が
　 　 　　￣￣￣＼　-‐;:::ﾞ:::::::::::::::::::::::::::::'‐-　　　　　　　　　 /　　　|　　　　落
　　　　　　 　 今　| ‐'-,:::::::;.'ﾚ'` ､ﾄﾞ､!､:::::::`:..､ r---─､　　, '　 　 ＜　こ　 .と
　　　　　　 　 日　| , '"7;',... -､,了´ ｀ﾞ; ､::;::`､‐ヽ＿__.ノ- ' 　 　 　 , |　の　 し
　　　　　　 　 は　|　 　 !{　　）! `ー 'ﾞ　i´ ﾞ'i　/'~"'-'~"ヽ 　　　 , ‐' |　人　 た
　 　 　 　暑 　と　|　　　,'｀ ´ '､;　　　 /: ｿ,.''/　　 　　i　 !　　 ., ' 　 |　で　 の
　　　　　 い　み　＞　　ヽ、 r=＝ ヽ. l:: i;ｲ'　/　　　　 i　 i　　 ;　　 |　す　 は
　　 　 　 ね　に　|　　〜　 ﾞi､',　　　 ',　 ,'`,_/i_ 　 　 　_i__,i'lハ,!.　　|　か
　 　 　 　 ぇ　　　.|　　 　 　 '､ ',＿,,,....! /ノ　 ! ￣￣￣ヽ.ｿ　　　　　|　？
　 　 　　　l　　　　|　〜　〜　` ､..,.. -‐／iヽ, ! 　 　 　　 ヽ　　〜　　＼＿＿＿＿
　 　　　＿＿＿／　　　　　　 /　|/匸lヽ/ 　ヽ　　　＿＿ ,ゝ　　　〜
　　　　　　　　　　　　　　　〜〜〜〜〜〜〜〜
　えり首をつかまれた状態で、やせた眼鏡の男はそんなことを言いました。ずぶ濡れの
状態でありながらポーカーフェイスを貫くあたり、ただ者ではありません。

６−４
　ともちゃんは、　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　捨.　コ　そ　違
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 i　　て　ン　の　い
　　　　　　　　　　　　　　　　_,,,,,,_ |　　て　ポ　生　ま
　　　 　 　 　 　 　 　　,.-''"::::::::::::｀l　　く　.ス　物　す
　　　　　　　　　　　 ／::::::::::::::::::::::::|　 だ　.ト　∧
　　　　　　　　　　　/::::::::A:::;::::/!::ﾑl 　さ　に　な
　　　 　 　 　 　 　 ,':::::::::ハ;ハ;l ﾚ' '|.　い. で　.ま
　　,.,.._　 　 　 　　 ﾚi::;lV. ┃　　 ┃'|.　　　も　も
　i　ヽﾍ,　　　　　　 '〈|　　　　　　　　|. 　 　 　 の
　 ',.　 l, ヽ.　　　　　　 l､　　 r一‐:､　 ! 　　　　∨
　　＼ 丶.ll''r､.,_　　　/::`':.､ ヽ--‐',.イ､ヽ　　　は
　　　`i''y'l |: : : ｀`''ヽ‐''ヾil´`i';､''" /　 >､＼_　＿
　　　 '-'､/ : : : : : : :`: : : lL,, l　　/_ ,//: :＼'､;::､　 ￣
　　　　　　`'-､: : : : : : : :l: 〈<,_i-‐l_,>〉′:i|: : ＼ヾ

　きっぱりと言い切りました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　to be continued?

>>634
>>627に”原作のイメージキャストと異なる部分があります”と書いておきましたが
>>635
５ではあまり気にしなければ”しっくりくる”かもしれませんが、６（６−１）ではちょっと無理があります。
>>602のように、演劇（というより学芸会）でもしていると思ってご覧ください。
>>636
敢えて代えたのではのではなく、ＡＡがなかった（少なかった）のが実際のところです。
キャストに限らず原作のイメージと変わっている部分がありますがご了承ください。

エロパロ板にも書いたけど、ここや向こうのＮたたきは
かな〜りＮ本人の自作自演臭い。

くだらない話いちいち持ち込まないでくれる？

とにかく原作もAAもGJということで

>>651
お前がどう思おうが勝手だがようやくスレがいい雰囲気になってきた
所にその話題を関係の無いアニメサロンにまで持ち込むな。
>>649
GJ！なまものかよ！ｗ

(´-｀).｡oO(この人向こうでは『明らか』と決め付けるのに）
(´-｀).｡oO（こっちでは『かなり』になってるのは何故だろう…）
(´-｀).｡oO（そもそも何の根拠があって決め付けるのだろう）

放っておきなさい。

で、655はNな訳だな。

(´-｀).｡oO（何故アンチNに反対の意見が出たらそれはNの自演だと）
(´-｀).｡oO（決め付けるのだろうか？もしかして>>657=……嫌、自分が）
(´-｀).｡oO（今決め付けはよくないと言う発言をしたのに邪推はすまい…）
>>656
(´-｀).｡oO（うん…相手がまともなレスを返すようなら対応するけどただの煽りは無視するよ…）
(´-｀).｡oO（言うまでも無く住民の方にもスルーをお願いしますね…）

(´-｀).｡oO（あとこれだけは言っとくね。今後Nの煽りも、どっかの誰かさんみたいにそれに反応した奴も）
(´-｀).｡oO（アンチNの振りした荒らしが自作自演してるとみなしスルーね。それがスレを荒らすきっかけ）
(´-｀).｡oO（になる位良識ある住民なら分かるはずだし……。自分も反応した奴として耳が痛いけど……）

ハッキリ言ってどっちもウザイ。
黙れ。