http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1030817380/430-432から続き。
フォークとかアンプラグドに感じる魅力ってのは、そういうところにあるのかもしれないな。
人が、弦を引いて、タイコを叩いて、音が鳴ってる、みたいな。
四つ打ちってのは、それと完全に相反するものなんだな。
規格化されたもの、人工のものを象徴する。(リズムが一定だから横で踊れる、とかは
また後の問題、いやそれも大事なんだが音のテーマとはまた違う)
自分が好きなサイケデリックトランスとかは、その融合の部分が今の自分に一番合って
いるのかもしれない。
ベクターデータとして人が無から作り上げる、一糸乱れなき混沌、みたいな。
インフェクテッドマッシュルームとか、ロック寄りなトランスを聴いてるとそう思う。
サイケデリックトランスの"魂"みたいなものも、そこにあると思う。
だから規格化されたパーティにされることを拒む古くからのサイケデリックトランスや
ゴア(ゴアスタイルのパーティ)好きのその魂は、ある種フォークなんだな。
ただ山の中で音が鳴って踊ってる、
それだけのことをそれ以上の仕組みにしてもらいたくない。