1 :
メロン名無しさん:
多くの漫画でハイテクを駆使する悪役・脇役が
昔気質の主人公にボコボコにやられたり
ハイテクの弱点を突かれて何の役にも立たなかったりします。
例えばゴルゴ13ではハイテク装備の敵役に対し、
「ハイテクを扱うのは人間であり、人間は未来永劫変わらない」という理屈で
海千山千のゴルゴが心理の裏をかいて毎回勝利します。
頭文字Dも、古い車で新しい車に乗る敵を打ち破るのが醍醐味でした。
多くの読者にとっては、こういうストーリー展開によって
カタルシスが解消されるのでしょう。
しかし、これは現実的ではないと思います。
ハイテク技術が本来の性能を発揮し、しかも面白い漫画はないでしょうか?
漏れはムカツクばっかり。
大変失礼しました。
間違ってアニメ板に立ててしまいました。
申し訳ない。
テニプリみたく、そのアンチテーゼ的な物語を作ったら面白そうだな。
テクノロジーの力が、職人のカンや雑草パワー(笑)とかをことごとく打ち破っていくの。
そしてほとりは死ぬべきだ
メカものはだいたいそんなんじゃん
ファーストガンダムのランバ・ラル戦
ガンダムは最初こそ性能に優れたガンダムが
旧式のザクを破壊して行くストーリーだったが
結局中盤から機体でなくパイロットの差だけが問題になってくるし・・・
ハイテク機器を使いこなせないローテクな
>>1が、またまた敗北したスレ
>>1 君の分析のとおり、ヒーローは自分たちの側にいてほしいと思うからだと思うよ。
ロッキー4で、ハイテクでトレーニングするドラゴに対抗しようとしてロッキーがとる手段は「山篭り」だし、
ブルース・スプリングスティーンは大金持ちで徴兵も逃れたのにベトナム帰りの心情を歌につづる。
今のオリンピック選手とか見ても、科学トレーニングに「山篭り」で勝てるわけないのは誰でもわかっているのに。
それよりもアニメについていえば、ハイテクが「善」でなくなったのは大きいと思う。
かつては科学が人類の未来を切り開くと信じられていて、その素朴な心情がアトム、ゲッターロボ、ヤマト、
ガンダムを生み出し、アニメの革新的な作品のベースには常にSFがあった。
かつてサンライズのスタッフがSFの原書を高千穂に借りて読んでいたころがあったのは、そんな時代背景だと思う。
でも、いまや科学は人間の手におえないものとして描写されることが多くなってきていると思う。多分ナウシカのあたり
からだし、EVAではかっこいいヒーローの忠実な僕だった巨大ロボットは、同時に人類を脅かす怪物でもあった。
そして多分、そういう描写のほうが面白いと思われているらしく、似たような傾向の作品が次々作られている。
いまや科学を肯定的に扱っているアニメは、ワンダバぐらいではないだろうか。
「科学の力で勝ち抜く無敵のヒーロー」が、今という時代に見てどれほど痛々しいかは、新アトムをみればはっきりする。
ジャックハンマーは、勇次郎ベースのデザインベビーとかの設定の方が燃えたと思う。
両親の愛の下で育ち炭酸抜きコーラにバナナとおじやをモリモリ食べて戦いに挑むバキと、
試験管の中で育ち、バキバキにドラッグをキメて戦いに挑むジャック。
パーフェクトナチュラルパワー対パーフェクトアンナチュラルパワーの戦い。
いや、ありがちだけどさ。燃えるべ?
普通に考えると、ナチュラル派がボロ負けでしょ
どうやって勝たせるか、なんか絶対仕掛けがいるよね、ドーピングでもう、体はボロボロとかさ
だけどなんか教訓くさいよねその展開、その手の描写も正直既視感あるし
その不自然さを
>>1はついているわけだし
そこはほら、根性で勝つんですよ。なんかまた脳内麻薬かなんかでてさ。
論理的にはもう動けないはずなのに!、とか言って。
人体の神秘だ!、東洋医学対西洋医学。
いや、既視感まくりですけど。
その王道が良いかなって。
14 :
メロン名無しさん:03/05/09 19:57 ID:K4DtSwkJ
age
そろそろハイテクが勝つアニメがあってもおもしろいかもしれない。
テクノライズはハイテク側が勝ってるかも知れない
「君の勝てる可能性は0.02パーセントしかない・・・」とかやるのはハイテクですか?
「この企画で獲れる数字は0.02パーセントしかない・・・」とやるのがハイテクです。
パーセントいってる段階でローテクです
じゃ九分九厘
太古テクです
九分九厘大丈夫というが、残り九割一厘あるで
おじいちゃ〜〜〜ん
ワンダバって、何気にその典型だよね。
つくもくん尺貫法とか好きだし、九割九分九里とか素で言いそう。
24 :
山崎渉:
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉