▲▽ 本当に悪いの? A級戦犯 東條英機 ▲▽

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10名無し三等兵
>>6
本来問われるべきは日本国民に対する敗戦責任だが
国体の護持と引き換えにすべく自主裁判権を放棄した為
ポツダム宣言の条項に従った戦争責任者への処罰権の行使は
連合国政府、国民に対する国際戦時法、国際人道法違反の嫌疑で
連合国側裁判官の手に委ねられたという所でしょう。
彼自身は『独白録』で好悪の情の激しさを見せつけた天皇にも
その御下問や内奏の際、示される内意に極力添い奉ろうとした忠臣で
それゆえ当該書で高い評価を受けています。
にも関わらずA級戦犯仲間だけでなく被告弁護人にも因果を含められた挙句
史実に反して、君側の奸ぶりを宣誓証言させられた悲劇の人物と受け止めています。