朝鮮戦争

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1名無し三等兵@懲罰大隊
この戦争に関するおすすめの書籍はありませんか?

マッカーサー立案の仁川上陸
核の使用をほのめかしていたこと
酷寒による戦車、火器の故障
IS3やJSU152は配備されたのか?

これぐらいしか知らないのですが。
昨年、ソウルの戦争博物館に行ったのですが、
P51ばっかり見てた。(w
2名無し三等兵@懲罰大隊 :2000/10/06(金) 07:32
あと、ジェット機同士の初の空戦。
3元自A漢 :2000/10/06(金) 09:43
30年も前の書籍ですが陸幹戦史研究会の「朝鮮戦争」1‐10巻が基礎知識には
最適だとお勧めさせて頂きます。老舗の古本屋なら大抵存じている筈と思いますので
根気よく探されるとよろしいかと。

大阪,○田の梁○泊ならまめに売れてもまた揃えているみたいです(10年位昔ですが)。
相場は10年前が全10巻で1万2千から1万5千でしたので今はまた少し高くなっているかと思います。

この本を踏まえて現在の最新の資料に触れられると理解が高まると思います。
4名無しさん@ :2000/10/06(金) 10:46
どこだかの海岸の撤退作戦で、日本のLST部隊が1万人?
救出したという話しがあったが、だれか知ってる?
海保の掃海隊が出動する前だか、直後だかに。
5名無し三等兵 :2000/10/06(金) 11:20
この9月、かや書房から韓国国防軍史研究所編「韓国戦争」第1巻が発売されました。
全6巻。1冊\2@`500。
6>4 :2000/10/06(金) 12:59
日本にLSTが貸与されたのは1961年だぞ。
7FFFF :2000/10/06(金) 22:34
>この戦争に関するおすすめの書籍はありませんか?
東京大学戦史研究会会報34号・特集:朝鮮戦争
自衛隊戦史資料・朝鮮戦争史
 いずれもコミケで入手しました。後者は恐らく、3の方の
>30年も前の書籍ですが陸幹戦史研究会の「朝鮮戦争」1‐10巻が基礎知識には
>最適だとお勧めさせて頂きます。
の妙禄です。
8名無シーク :2000/10/06(金) 22:42

児島襄さんのズバリ「朝鮮戦争」をお勧めします。文春文庫から
全3巻で出ております。読み物としても読みやすいですよ。
9:2000/10/07(土) 03:16
>6
だから不思議。ひとつの謎>
10>6@`9 :2000/10/07(土) 03:24
契約によって徴用された日本人の部隊については、
韓、米、中、日
の全ての公文書で、黙殺されているのが事実です。
どこの戦史でもでてきません。
理由があったわけではなく、誰からも認めてもらっていないだけ。

海上保安庁掃海隊ですら知ってのとおりの扱いだから、
彼らの扱い、おしてしるべし。
1110 :2000/10/07(土) 03:32
スマン!
徴用でなくて、雇用だった。
許して。
12>10 :2000/10/07(土) 04:11
戦死者はでなかった?
13名無し三等兵 :2000/10/07(土) 04:27
恒文社「朝鮮戦争」
リッジウェイの回顧録です。
意外と偏ってないのが好感の持てるところ。
ま、引き分けだったからね。
14名無し三等兵 :2000/10/07(土) 04:34
仁川上陸作戦は、たしか大日本帝国陸海軍の地図を使い
生き残りの陸海軍の高級参謀がオブザーバーで、派遣
された。と、ある本でよんだ。米軍の戦死者は、寝袋に
包まれて、日本に送り返された。そして寝袋は、アメヨコで、
売られ山岳関係者の人気を集めた。
15名無しさん :2000/10/07(土) 05:14
最近発売されたパク将軍の自伝はどうなの?
16>15 :2000/10/07(土) 06:45
「若き将軍の朝鮮戦争−白善{火華}回顧録−」草思社 は燃えます。
筆者は師範学校卒業後、満州国軍の最精鋭部隊間島特設隊にて活躍し、戦後
韓国軍に入隊、運命の北朝鮮奇襲に直面します。29歳の師団長でした。
朝鮮戦争の運命を決めた釜山攻防戦の天王山である多富洞の戦いを陣頭指揮
(本当に陣頭突撃してるな!)により勝利後、ソウル奪回、ピョンヤン攻略、
そして中国軍との死闘を繰り広げていきます。
一言で言うと非常に涼やかな人物ですね。韓国の秋山好古みたいです。
17名無し三等兵@懲罰大隊 :2000/10/08(日) 06:34
情報、ありがとうございます。
とりあえず手に入りやすい物から探していこうかと思います。
8@`13@`16の方が言われた物が面白そうですね。

>16
29歳で師団長・・・。
どのくらいの兵力規模だったんだろう?

キャットシットワンの影響で突撃してくるパンダの大群を想像してしまった。(w
18おっす!オラオラオラ!! :2000/10/08(日) 08:03
>>14
死体袋と寝袋を間違えてるんじゃないの?いくらなんでも、天下のアメリカ軍
が、遺体を寝袋で後送しないでしょう。
19>17 :2000/10/08(日) 08:13
当時としては普通の師団構成(3個連隊、1個砲兵大隊、1個野戦工兵大隊)ですね。
釜山最終防衛ラインの時点ではボロボロでしたがこの多富洞の戦いを持ち堪えたこと
で「韓国軍は戦意がない」という評判を吹き飛ばしました。

「よし、四八八高地の陣地を奪回するぞ。おれが先頭だ。もしもおれが気後れを見せ
 たら、後ろから撃ってくれ。すぐに突撃支援射撃が始まる。最終弾とともに突撃だ!」
20>19 :2000/10/08(日) 08:20
「作戦開始時刻はいつか?」
「Without delay.(遅滞なく。)」
↑この言葉が好き。

しかし、V字体型の陣地に4列縦隊で歩いてくる奴らって・・・。(笑)
21名無し三等兵 :2000/10/08(日) 08:31
>>18
>>14
でもボーイスカウトの奴に聞いたこと有るな、
山行に最適、と連中が買い込んでくる
サープラス品のポンチョや寝袋に血のシミが付いてるとか。
昭和50年代=1975頃の話。
22名無し三等兵 :2000/10/08(日) 08:59
>18
死体袋=寝袋と違って顔出す部分がないプラス中綿がない=ボクシングのサンドバック(砂抜き)想像して下さい。

防水性はありそうなんでシュラフカバーにはいいかも知れないが、あれ単体はきつそうだ。

友人が寝袋と間違えて買って来てみせてもらった。新品でしたのでしみはありませんでした。
23ラプター :2000/10/08(日) 11:42
見やすい本なら、学研の歴史群像シリーズの60、61「朝鮮戦争(上)(下)」というのもあります。
値段が1冊¥1500と高いですが、写真、イラスト等の図解はたくさん載っていて、見やすいです。
24名無し三等兵 :2000/10/09(月) 04:38
>12
日本人で戦死者1人出ています。1950年10月国連軍の元山上陸作戦の際に海上保安庁
掃海艇5隻(能勢省吾元海軍中佐指揮)が作戦に参加しました。うち1隻が北朝鮮軍が
敷設した機雷に触れ沈没。乗組員18人が負傷し、コック長中谷坂太郎氏が行方不明
のまま死亡と認定されたようです。
(参考資料 児玉襄「朝鮮戦争・第2巻」文芸春秋 昭和52年刊行)

朝鮮戦争における日本人労務者の活動内容に興味にがありますが、10さんの言うとおり
資料があまりないように思えます。どなたか詳しい方おりませんか?
あと中朝軍に捕虜となった日本人労務者が多数いたらしいみたいですね。

25これこれ :2000/10/09(月) 05:06
>18
いつも手元に死体袋があるとは限らない。
現場に無ければ、代用品で間に合わせるのはアタリマエ。

補給体系が朝鮮戦争より遥かに改善されていたベトナムですら、兵士の
死体を寝袋に入れて後送した事例はたくさんある。
もちろん、本国送還に際しては棺に入れ替えるわけだが。

ただし。死体は脱糞するから、ホヤホヤな死体を入れた寝袋が放出品として
出回ることはまず無いと思うけどね。

負傷兵の後送時に、保温の為寝袋に入れたケースは多い筈だよ。
26名無しさん@死体フェチ :2000/10/09(月) 05:54
死体っていいよね。

もんくいわないから。(藁
27名無しさん@1周年 :2000/10/09(月) 08:41
金竜飛「俺は実の父親を殺した」
28ホワイト大佐50歳
>19
「白君、戦争はヤング・メンのゲームだよ。わしのような年寄りには向かないな」