別宮暖朗スレ　その13

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歴史評論家・別宮暖朗氏のすばらしい著書やありがたい掲示板でのご発言をみつめてゆくスレです。

基本サイト
第一次大戦　（現在工事中？）　　
http://ww1-danro.com/

前スレ
別宮暖朗スレ　その12
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1327639522/

◆別宮暖朗 1948年生
東大経済学部卒。信託銀行を経て証券企画調査会社パートナー。歴史評論家。ウェブサイト「第一次大戦」を主宰

著作
『戦争の正しい始め方、終わり方』(並木書房、2003年、共著)
『「坂の上の雲」では分からない旅順攻防戦―乃木司令部は無能ではなかった』(並木書房、2004年)
『中国、この困った隣人―日本人ビジネスマンへの警告』(PHP、2004年)
『軍事史からみた「南京事件」の真実』(武道通信、ネット配布、2004年)
『軍事のイロハ―バカな戦争をさせない88の原則』(並木書房、2004年)
『「坂の上の雲」では分からない日本海海戦―なぜ日本はロシアに勝利できたか』(並木書房、2005年)
『技術戦としての第二次大戦』（PHP、2005年、共著）
『旅順攻防戦の真実―乃木司令部は無能ではなかった』（PHP研究所、2006年）
『韓国の妄言―韓国・朝鮮人はなぜこんなに尊大なのか?』（並木書房、2006年）
『大東亜戦争の謎を解く―第二次大戦の基礎知識・常識 』（光人社、2006年、共著）
『軍事学入門』（筑摩書房、2007年）
『東京裁判の謎を解く―極東国際軍事裁判の基礎知識』（光人社、2007年、共著）
『失敗の中国近代史 阿片戦争から南京事件まで』（並木書房、2008年）
『誰が太平洋戦争を始めたのか』（筑摩書房、2008年）
『太平洋戦争はなぜ負けたか　日本海軍の戦略的失敗』（並木書房、2009年）
『「坂の上の雲」では分からない日露戦争陸戦』（並木書房、2009年）
『日本海海戦の深層』（筑摩書房、2009年）
『帝国陸軍の栄光と転落』（文藝春秋、2010年）
『日露戦争陸戦の研究』 (ちくま文庫、2011/1/8)
『帝国海軍の勝利と滅亡』 (文春新書、2011/3)
『大東亜戦争の謎を解く―第二次大戦の基礎知識・常識』 (光人社NF文庫、2012）※共著
『技術戦としての第二次世界大戦』 (ＰＨＰ文庫、2013） ※共著
『第一次大戦陸戦史』（並木書房、2014）

WebTV 「チャンネル桜」への出演
ttp://www.nicovideo.jp/search/%E5%88%A5%E5%AE%AE%E6%9A%96%E6%9C%97

過去スレ

初代スレ　【WWI】別宮暖朗氏【中国ビジネス】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1100266264/
その2　　　【翁】別宮暖朗　兵頭二十八【軍師】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1105544196/
その3　　　第三次別宮暖朗について
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1111773983/
その4　　　【WWIは】別宮暖朗・兵頭二十八氏スレ【4年間】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1119449941/
その5　　　【核武装】別宮暖朗・兵頭二十八氏スレ2【軍学者】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1128325446/
その6　　　【核武装】別宮暖朗･兵頭二十八氏３【軍学者】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1135773975/
その7　　　【核武装】別宮暖朗＆兵頭二十八氏４【自由主義】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1141318380/
その8　　　 別宮暖朗スレ　その７
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1152890541/
その9　　　 別宮暖朗スレ　その９
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1187958663/
その11 別宮暖朗スレ　その11
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1272986110/
別宮暖朗スレ　その12
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1327639522/

関連スレ

第一次世界大戦について語るスレ　3
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1292297560/

入荷まだ蟹

新宿紀伊国屋で１９日だか２９日だか。
うろ覚えで申し訳ない。

きのうとどいたぞあまぞん。

今年は一次大戦から１００年の記念の年である。
また今年一月の世界経済フォーラム（ダボス会議）で安倍首相は、
わが国と中共の緊張関係を一次大戦前夜の英独の対立関係になぞら
えた演説を行い、世界に衝撃を与えた。


ttp://ameblo.jp/gold-eagle2/entry-11854369570.html

>>7
アマゾンまだ予約になっているのだが・・・？

>>9
金曜日の夜に一時的に在庫ありになっていたのです。ゆうめーるで昨日届いた。

アマゾン発送まで2〜4週間とか、舐めんてんのか？
いつ届くんだよ！！

生存確認
サイトを閉じたのはなぜなんだろう
この大著買うべきやいなや

アマゾンのレビューでボロクソ書かれててワロタ

ttp://www.amazon.co.jp/product-reviews/4890633170/

死んだはずだよ別宮さん
生きていたとは、お釈迦さまでも知らぬ仏の別宮さん♪

神保町書泉グランデに平積みされてたな。
ざっとみたかぎり、中味はいつものアレ。造本もチャライ。並木だし。
スルーして「第一次世界大戦の終焉 ルーデンドルフ攻勢の栄光と破綻(中公新社」「ノモンハン 1939(みすず)」を買った。

>>16
中公のは翻訳がビミョウでスルーした、翻訳読むなら辞書片手に原書読んだほうがいいかなあ。

まあ、生存記念のお布施で購入したから、頑張って長生きして欲しいな。
本の内容？ベッキーの思い込み満点の内容はネタとしては評価するけどなｗ

別宮氏の日本語といい勝負だな。
ところでＧＪの最新刊がきょうあすでるはずだ。
白鳥の歌になるかもしれん。
ぜひご購入を。

>>18
ＧＪ最新刊を購入して読了。
白鳥の歌どころか旅順から海城攻防戦までは最低でも書き続けるつもりなのがありあり。
本当にお元気なようです。

それは幸甚。
体調崩してるうえにこの猛暑、新宿まで買いにいく元気がでなかった。
週明け買おう。

掲示板に書き込んでた人らとは生の交流あった様子だったけどなあ
あの人らもブチっと切ってサイト閉じたんだろうか
いや、まあ無料のHPの管理人なので悪いとは言えないのだが

生身ではあまり関わりたくない人もけっこういらしたしねえ。
サイト維持の時間的・体力的負担も大きかったとおもうわ。

サイト閉じてたほうが 本 も 売 れ る だろうし。

サイトが無くなったから、本を買っとくか

電子ブックになったら買うかな

書泉グランデとかで爺さんのサイン会やるなら買ってもいいな。

明日から旅行だから機内で読もう。

ほ

しゅ

アルゼンチン監督にﾁｮﾄ似てるなと

サイトの移転まだかよー、金払って本は買わないんでハヨハヨ
ちょろっと立ち読んだけど、情報量はサイトの方が圧倒的じゃね？

>>30
否定できない。
以前のサイトで気になっていた記事が移転していないと
イライラしてくる。

啓示板のデロイテル問答とか艦爆空中静止とかユニークだったなあ・・・

第一次世界大戦はなぜ始まったのか
ttp://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166609796

>>33
こういうのが出るところを見ると、元気なんだな
老人施設にでも入ってるのかと思ってた

>>33
数日前、この新刊で初めて著者の名前を知った素人なんですが、
この本は買いですか？
本屋の店頭でちょろっと読んだら面白そうだったので買おうかと思ったのですが、
念のため書評を見てみようと思ってネットで著者の名前を検索したら
あまりのボロクソぶりに買うかどうか躊躇してしまったのですが。

たのしければいいんじゃないですかー

まあ起源論レベルならそう無茶苦茶な間違いは言ってないんじゃないの？
戦術やハードへの理解と解説はときどき(ひんぱんに？ｗ)トンデモレベルに飛翔するけどw

ありがとうございます。一応買ってみます。

参考文献全然書いてくれてない・・・＞第一次世界大戦はなぜ始まったのか

「支那事変」の侵略者は中国国府軍だと本の中で書いているんだが
こういう超形式論がこの人の本質なのか？
それまで中華民国の主権を侵害し続けたのは日本じゃないか。

買って後悔した。

日中戦争の日本による正当化は無理だろ。

いろいろ一緒くたにして日中戦争と捉えるか、
塘沽協定なんかでいったん終わってると捉えるかってとこでしょ
この程度を超形式論で片づけるのもそれはそれでなんだかなあ的

日中戦争が侵略なんていっているのは○日だけだろう。
読売も産経も日経も日中戦争は自衛戦争で侵略戦争なんてとんでもない、
と主張していたはず。
靖国神社は日中戦争はアジア解放のための聖戦と主張している。
靖国神社の参拝者（すなわち日本人の）大半はそれが正義と信じていると思っていたのだが。
間違っていたのか？

ブルシロフが浸透戦術を発明したと言うのはウソなの？
そんな根幹までウソならこの人の本なんて全てウソだと
切り捨てたほうが人生有意義にすごせそうだが。

一応擁護？のために書いておくと、日中戦争を中国側がはじめたと言うのは（少なくとも日本側
に侵略意図はなかった）岡崎久彦氏とか秦郁彦氏のような確かな？筋も書いているので間違い
はないかと。

盧溝橋事件もすぐに現地で停戦協定が結ばれてるし、広安門事件や廊坊事件の際の日本側の
対応も自制的だった。
華北の小さな諸事件には中共の挑発もあったようだけど、華中の第二次上海事変はどう考えても
国府軍による計画的な大規模攻撃だった。

戦後の日本ではアメリカの反共政策に同調しなければならない手前、蒋介石政権への非難は控えられた
から、保守陣営の中でも第二次上海事件日本側主謀説（東京裁判の田中隆吉のやつね）で終わりにしてしまった
人は多かった。

そういった状況に一石を投じたと言う意味でも別宮氏の言論の意味もあったのかなと思う。

間違えた。田中隆吉証言は第一次上海事変でした。
訂正します。

>>43
私が別宮暖朗氏を尊敬したのは、今と違って日本が保守的でもなかった
十年以上前に『軍事史からみた南京事件の真実』を発表されていて、それを
読んだ時からです。勇気がある方だと思います。

田中隆吉証言は第一次上海事変に関するものだけど、
別宮氏はそれも「（軍閥軍の）第９軍が租界に金をせびりに行ったためだ」と言っていたけど、
出典はどこなんだろうか？そんな資料は見かけたことがない。

第９軍は十九路軍の誤りでは？
十九路軍の蔡司令官は反蒋介石の立場から毛沢東を暗に支持していて
毛沢東の日中戦争開戦に同意してその工作に加担して上海事変を起こしていたというのは公然の事実。
嘘だという主張もあるが蔡司令官が国共内戦後に中国人民政府委員等の要職を歴任する等
毛沢東から厚遇されたことを考えると私はとても否定する気にはなれない。

>>47
当時の中国軍閥の消長にお詳しいようですが、
別宮氏は第一次上海事変は田中隆吉証言のような日蓮宗の僧侶を使った日本の陰謀ではなく、
第１９路軍が「租界に金をせびりに来た」から起きたとサイト（もしくは掲示板）で書いていたのですが、
その出典ってわかりませんか？

当時の租界の新聞にでも書いてあるのかな？

>>48
ネットでは上海事変前に十九路軍は上海租界が給与を払ってくれるまでは立ち退かないと主張していた
（十九路軍は国民党の軍隊なので国民党が給与を払うべきであり、上海租界が給与を払う理由は全くない）
と書いてある情報が幾つかあるのですが、根拠は私にはわかりません。
別宮氏はその情報を基に書いているのではないかと推察します。

>>49
ネットって中国語サイトですか？
日本の歴史の本やサイトだといまだに田中隆吉証言のように
「満州事変から目をそらすために日本側が陰謀を起こした」という
説が主流で、別宮氏は異彩を放っていました。

第二次上海事変だって中国側（国府）が第一次上海事変の停戦協定
に違反して非武装地帯にトーチカを築いていたのにそれを指摘している本が
ほとんどない有様です。（ネットだと保守系サイトでたまに見かけますが）


そう考えると中国のプロパガンダ力って相当侮れないですね。

>>50
中国語サイトが49のようなことを言うわけがない。
日本語サイトに決まっている。

>>51
google使ってもあまり引っかからないんだけど、いいサイトあったら
紹介いただけると幸いです。

失礼、ちょっと調べたら出てきました。

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%80%E6%AC%A1%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E4%BA%8B%E5%A4%89


共同租界の市参事会にとっては、日本軍の動きより市街の外に野営する十九路軍
のほうが重要だった。十九路軍は5年前にあった上海クーデターにおける国民党軍
を思い起こさせた。蔡廷?は、給与が支給されるまでは去らないと通告した[2]。しかし、
蔡廷?の目的は未払いの給与の支払いだけではなく、繁栄を極めていた上海の街を
手に入れようとしているというのが共同租界防衛委員会の全員の意見だった[2]。


確かに租界を手に入れようとしていたと書いてありますね。別宮氏の論拠はこの辺
なんだろうか。

結局「韓国の妄言」は10年早かったな

「韓国の妄言」のよいところは韓国側の非もたくさん書いてあるが、
当時の日本人が韓国人を差別して我が物顔で闊歩していた点は
自戒すべきであったと公正に書いてあるところ。

別宮氏は中韓の非はちゃんと指摘するけど、決して排外的な思想
に陥らずヒューマニズムが根底にあるから読んでいて不快な気持ちにならん。
おそらく、中（香港）、韓に知人も多いんだろうから自然にそうなるんだろうけど。

昨今のネトウヨを見ていると米国の茶会運動みたいに知りもしない相手を過剰に
敵視しているような気がする。中韓のネトウヨもそうだけど。

私も昨今のネトウヨの言動を見ていると同様の想いがすることがある。
自国の非を中国や韓国は決して認めないと非難しながら
日本に非は全くなかったと主張して、第三者が日本の非を指摘すると
愛国者なら自国の非を決して肯定しないとか言いだす。
それって、ネトウヨの自分のことじゃないか、と思う私は心がひねているのだろうか？

>>56
末尾の一文が誤っていました。お詫びして訂正します。
「自国の非を決して肯定しないという点で同じレベルではないか、と思う私は心がひねているのだろうか？」

日本には全く非は無かったと、鬼畜米英並びに露助、支那、鮮人らのウジ虫どもには言っておく。
同レベルには落ちたくないなどと、ほざきながら、現状の日本と日本人が連中以下の地位に居るのを、
決して認め無い売国奴共にもな！

文春新書あんまり話題になってないなあ

別宮氏がよく非難されるデ・ロイテル巡洋戦艦説って
別宮氏のオリジナルではなく、イギリスの海軍雑誌に載っていた
んでしょ。それを紹介しただけなのになんでここまで非難されるんだろう？

ただ、トンデモ説が多いのも事実だが。
（急降下爆撃機じゃないと対地直協の意味がないと書いているが、
それじゃWW2アメリカ軍のヤーボはなんなのよ。P-47はは急降下爆撃機じゃないぞ）

とんでもが多いうえに、氏のサイトの掲示板でよく見られたように、都合の悪いレスポンスや根本的な誤りを突く指摘を一切無視し、レスの過程を削除したりするからね
いわば、逆切れ、ほっかむりの常習犯であり、自分の事績を隠そうとする、どっかの孫引きであるならそうと判るように書けばよいのに自分の新発見のような書き方をする分だけ、ウォッチされる
といったあたりじゃない？

「７０なんぼのお爺ちゃん」の記事だと思えば、多少の粗さがあってもこんなもんだろと生温くみられる部分はあるけど、指摘後の自己弁護と対処がアレすぎるのよ

文春新書のアマゾン評もピリ辛ですなあ

★山本五十六こそが日中戦争を勃発させ、泥沼化させた張本人。
南京無差別爆撃の主犯

■海軍・米内、山本五十六体制が無差別爆撃を強行し、戦争を煽り、
陸軍参謀本部が進めた日中停戦をぶち壊した。
山本五十六の目論みは海軍の利権拡大、予算の獲得が目的で、
大量の航空兵力配備。その宣伝のため南京無差別爆撃は強行されたと考えられる。
第二次上海事変を口実に（船津和平工作などから見て停戦は十分可能だった）
南京無差別爆撃を強行し、反日勢力を刺激し無理やり日中間を泥沼戦争状態にした。

海軍次官・山本五十六が主導したと考えられる南京無差別爆撃の結果

・米国大統領が歴史上初めて日本を批判（隔離演説）
・国際連盟は海軍による南京無差別爆撃に対し非難決議を採択。
・国共合作が実現。バラバラだった全中国人が抗日で一致団結してしまった。
・蒋介石夫人がアメリカ議会で日本の無差別爆撃を非難。アメリカ議会の賛同を得る。

以後、山本五十六海軍次官は米内海相とともに
黒潮会（山本五十六が育てた戦争宣伝組織）を利用して徹底して新聞で中国討伐を煽りまくり
陸軍参謀本部の日中停戦工作（船津和平工作、トラウトマン工作）をことごとく妨害し潰した。
何もかも、海軍の利権拡大が目的だと考えられる。
山本五十六は記者クラブ（黒潮会）を利用し、
新聞社を戦争扇動機関に育てた日本の先駆者である。

■山本五十六が三国同盟に反対したのは
アメリカと戦争をしたかったからである。


南進して対米英戦争を計画している山本五十六にとって
三国同盟はその障害となる。
北進論、対ソ戦になってしまっては、山本五十六の
対米戦争計画は潰れてしまう。
だから反対した。

海軍は最終的に三国同盟に賛成したが
その交換条件として、陸軍に対し
海軍の望む南進に協力するように要求をしている。
そしてこの海軍の南進による航空兵力拡大が
対米英戦争の原因となっている。

第二次上海事変の時に租界警備の兵力は日本海軍上海特別陸戦隊
しかいなかったんでしょうか？
英仏軍などがいたら一緒に租界を襲いに来た中国軍を撃退すると言う目的で
共同戦線がはれたと思うのですが。

>>65
租界は別々だから

共同租界（英米租界が合併したもの、日本人もそこにいた）
フランス租界
を守る兵力っていなかったの？
あの戦乱の時代の中国だから守備兵ぐらいいたと思うんだが。

租界を扱った本て戦前の本ばかりでなかなか手に入らないんだよな。

あげとく、さびしいね

どうして第一次大戦は全部消えているんだろう…？

別宮も金欲に負けたのさ

幣原喜重郎の「シナの心臓複数論」がそれほど卓見とは言えないと思うのは
俺も別宮氏と同感だが、ならなぜシナ事変で重慶攻略ができなかったのだろう？
山がちな地形で攻略が困難としかいろいろな本やサイトには書いてないけど、
そんなこと言っても敵の根拠地を空爆なんかじゃなくて足で占領しなきゃしょうがないのに。

>>71
まともなインフラもないあんなど僻地に首都攻略軍の補給をつけるのがどれだけ大変だと思っているのかと
長江沿岸だけどここまで遡ると喫水の深い大型船は航行不能だし
補給路を保持する兵力だけでもいくらあっても足りんわ
それでどうにかして陥落させても政府首脳囚えられなきゃまた遷都されるだけだし
民国政府を支えているのは外国からの援助だったんだから、援蒋遮断に作戦の軸足を移すのは合理的であり賢明
まあそれで太平洋戦争に雪崩れ込んだのは勇み足にも程が有るが

>>72
戦史叢書に「重慶作戦は中止された」と簡単にしか書いてないんだけど、
一応参謀本部は攻略作戦ぐらいは練ったんじゃないの？

>>73
練ったけど補給がどうにも続かないとして参謀本部は断念したと覚えているけど違うのか。
参謀本部は散々悪評にまみれているけど太平洋戦争で兵士を餓死させたのは
海軍が安請け合いしたのをまともに受けて補給計画を立てたものばかりで
インパール作戦にしてもポートモレスビー攻略作戦にしても補給が続かないとして当初は反対している。

稼ぎ時の第一次大戦開戦100周年の年が終わるわけだが

どれだけ稼いだ？

100周年って言っても関係者みんな死んでるし盛り上げようが無いよな

日露戦争関連と日本陸軍の崩壊のページだけでも復旧させてくれんかのお
後でまとめて読むつもりだったんだが

>>74
帝国海軍のASW能力があそこまで劣っているとは陸軍の責任ではないわな
マニラにあった潜水慣用魚雷を偶然破壊して１年ぐらいは楽勝だったけど、
末期の惨状はひどすぎる。

>>77
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1327639522/962

対潜水艦戦のうまさと潜水艦戦のうまさは別物だからね

米海軍はどちらもうまい
英海軍はASWが得意
独海軍、ソ連海軍は潜水艦戦はうまいがASWはだめ
帝国海軍はどちらもだめ

今の海自はどちらも優秀

WW2での帝国海軍、諜報能力と索敵能力がボロボロだったからなぁ…。

実戦経験ゼロの海自は論評するにあたわず。

>>82
WW2以降でまともな潜水艦戦やったのなんてフォークランドぐらいだろ。

アルゼンチン海軍の旧式ディーゼルに英軍はかなり苦労したんだよな

原潜が脅威なのは当然だけどディーゼルも怖い

いわゆる通常潜水艦の静穏性は同時代の原潜を軽く凌駕するというのは本当なのかな。
日本の海上自衛隊の潜水艦の静穏性は米海軍の最新の原潜が脱帽するレベルとも聞くが、
本当なのだろうか。

静かなのは、エンジン切って、電池で動いているときだけでしょ。

>>85
原潜は機関を止められないから、通常潜の蓄電池での航行中に比べてどうしても機関音が大きい
その意味では探知に差は大きいのだけど、静粛性で凌駕するってのは考え方が逆よね

通常潜と同サイズの原潜ならうるさいだろうけど原潜はそれなりに大きいからな

磁気探知はされやすいだろうな

保守

保