1 :
名無し三等兵 :
2014/03/12(水) 17:38:06.74 ID:??? 自分はファストバック型が好み
2 :
名無し三等兵 :2014/03/12(水) 17:45:29.93 ID:???
カワサキは空冷やな!
3 :
名無し三等兵 :2014/03/12(水) 17:46:35.96 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2014/03/12(水) 17:47:46.53 ID:???
飛燕は冷えん
5 :
名無し三等兵 :2014/03/12(水) 17:51:27.39 ID:???
巴戦なら四式戦より強い
6 :
名無し三等兵 :2014/03/12(水) 18:03:31.60 ID:???
米軍で使ってる航品質燃料使えたらどのくらい速度が上がったかな 四式戦の劇的向上はよく知られてるが
7 :
名無し三等兵 :2014/03/12(水) 18:14:53.63 ID:EDPC9bQb
どうなんだろう? 金星系はそんなに高回転型っぽくはなかった記憶 元々の出力から考えても四式戦ほどの大幅な変化はあるのかなって気はしなくもない 勿論向上はあると思うけど
8 :
名無し三等兵 :2014/03/12(水) 18:46:56.93 ID:???
高度一万でパイロットが箱乗りしたりコール切るんですね
9 :
名無し三等兵 :2014/03/12(水) 21:16:15.52 ID:???
誉は高品質ガソリン前提で設計して採用するという無茶さだったけど、 金星系(というか三菱)はもう少し現実的だったんじゃないかなぁ。 アメさんの燃料でも600`くらいじゃね?
10 :
名無し三等兵 :2014/03/14(金) 16:03:18.42 ID:???
高回転型だからじゃなくて高圧縮だからアンチノック性の高い燃料が必要だったんだろ。
11 :
名無し三等兵 :2014/03/14(金) 16:06:03.05 ID:???
1ZZに対する2ZZみたいな
12 :
名無し三等兵 :2014/03/15(土) 10:39:54.10 ID:???
四式戦vs五式戦 四式中戦車vs五式中戦車みたいな
13 :
名無し三等兵 :2014/03/17(月) 08:47:25.27 ID:???
無知馬鹿
14 :
名無し三等兵 :2014/03/17(月) 11:20:43.16 ID:???
>>6 >米軍で使ってる航品質燃料使えたらどのくらい速度が上がったかな
>四式戦の劇的向上はよく知られてるが
自称最高速度670km/hのFW190A5より速いのだから、全然劇的向上していない。
そもそも、624km/hじたい、高度5000mという低めの高度で、集合排気管の初期試作機が出した値。
同じ初期試作機でも640km/hだしているし、単排気管の試作機は660km/h出している。
15 :
名無し三等兵 :2014/03/17(月) 12:35:06.39 ID:???
四式は個体差がありそうだしなぁ。 それ自体、兵器として問題だが。
16 :
名無し三等兵 :2014/03/17(月) 13:35:34.31 ID:???
17 :
名無し三等兵 :2014/03/17(月) 16:38:23.58 ID:???
>>16 アメリカ機のカタログスペックも全備重量で計測した奴じゃないですしおすし
18 :
やすし :2014/03/17(月) 18:43:04.70 ID:???
まくれ!まくらんかい!
19 :
名無し三等兵 :2014/03/17(月) 19:31:44.47 ID:???
キ84取説では 624km/hは高度6550mで記録してるな。5000mだと586km/hだ。 上昇時間は6000mまで8.0分となっている。
20 :
名無し三等兵 :2014/03/17(月) 21:59:41.62 ID:???
談:吉澤鶴寿(元中島飛行機テストパイロット) 「量産型のエンジンでは悪いところが出るというので、結局ブーストを下げて、馬力制限をしたんですね。 そういうときには、また前の試作エンジンを持ってきて飛んでみると、とてもいいんです。 しまいには、試作と量産ではこれだけちがうのか、とあきらめちゃった。(中略) 試作の時百オクタン価をつかってやったんですけども、高度八〇〇〇メートルで、640キロくらい出しましたね。(中略) 量産だと五八〇キロくらいのものだったでしょう」
21 :
名無し三等兵 :2014/03/17(月) 23:07:03.27 ID:???
ブースト上げると出力は出るが過熱になるので上げられない 水メタをうまく調整するか フィリピンのようにオクタン価の高い燃料使うか
22 :
名無し三等兵 :2014/03/18(火) 01:10:10.51 ID:???
ヘタしたら四式より一式戦V型の方が歓迎されたんじゃ・・・武装以外は。
23 :
名無し三等兵 :2014/03/18(火) 03:07:08.83 ID:???
量産化に失敗したハ140ぐらいしか まともにB29の高度いけるエンジンは無いから 固執したのはわかるけど 誉とか火星じゃB29の高度に行けない まあそれでも同じ高度だとP51にボコボコ落とされる速度しかでないけど.....
24 :
名無し三等兵 :2014/03/18(火) 08:27:47.09 ID:???
火星26積んだ雷電33型なら大丈夫
25 :
名無し三等兵 :2014/03/18(火) 08:55:42.06 ID:???
>>23 [高度1万メートルで編隊を組めたのは飛燕U型だけ」って言うのを何処かで
読んでそう感じたのかもしれないが、別にハ140は高高度型エンジンじゃないし
審査部の機体はスペシャルだし操縦者は腕が良いから高アスペクト翼が高高度飛行に
日本機としては適してる飛燕の特性が生かせただけだよ。
エンジンだけなら誉も大して変わらない・・
金星搭載に踏みきらなかったのは基本的には飛燕は陸軍の主流からはずれた
補助的立場。そんな機体に面倒な事はやりたがらなかっただけ。
26 :
名無し三等兵 :2014/03/18(火) 09:50:02.46 ID:???
キ61-IIに終戦まで数十機の生産枠が維持されたのは比較的マシな高高度戦闘機枠だな 中低高度はキ84とキ100、高高度はキ61-IIという分担になっていて この枠はキ100-IIがうまくいけばそれに置き換わる なのでキ100-IIは中間冷却器もない簡易排気タービンであまり高性能を狙わず高高度性能を確保した I型と較べると8000メートル以上でII型はI型を上回り、役割分担上はそれでよかった
27 :
名無し三等兵 :2014/03/18(火) 10:43:14.44 ID:???
それこそ雷電33型のような立ち位置だな あれも紫電改の高高度性能が 物足らないから 烈風改が出来るまで 月産数十機整備するとかじゃなかったか
28 :
名無し三等兵 :2014/03/18(火) 12:16:20.79 ID:???
>>25 元データがPDFなので直リンではないが
http://www.wwiiaircraftperformance.org/ のJapan → ki-61 → Tony2
に高度別速度チャートが載ってる
1945年3月って書いてあるから、戦中に鹵獲機をアメリカ軍がテストしたデータっぽい
28000フィートが全開高度とか、他の日本機じゃ全く見たこと無い数値でてる
ちなみに他の日本機は
ki-84 23000フィート
George-11 20000フィート
ぐらい
29 :
名無し三等兵 :2014/03/18(火) 13:45:21.46 ID:???
推定値じゃないのかな? 外地に出ていない二型が鹵獲機って・・・・・ まあ日本機にしては8.000mが全開高度っていうのはマシだが 役者不足。
30 :
名無し三等兵 :2014/03/18(火) 16:08:37.22 ID:???
>>22 航士54期 竹村ショウ二中尉の場合。
初撃墜は昭和17年1月、54戦隊、九七戦にて長沙上空でのSB爆撃機の単独撃墜。
その後63戦隊、隼の2型前期型で北千島、2型後期型で昭和19年2月にウェワク。
P38HやP47Dと戦う。撃墜2機・撃破1機を記録。
その後ホランディア、マニラをへて12月下旬明野教導飛行師団。教官を担当。
「 防空すなわち高々度来襲のB29邀撃は教官・助教が担当し、乗機は「隼」3型と
4式戦(「疾風」とは呼ばず)が用いられた。初回は4式戦で上がった竹村大尉だが、
高度9000メートルでアップアップ。ちょっと機を傾けると1000メートルほども
滑り落ちてしまう。そこで4式戦は中高度用と決めて、以後はもっぱら「隼」に搭乗した。
重量と速度が増えた3型は、2型よりもいくらか重戦的な操舵感覚があった。
しかし4式戦に比べれば翼面荷重は3分の2にすぎず、エンジンが健全な出力を維持できれば、
高度1万500メートルでも舵がきき、5機編隊の飛行が可能だった。
(略)
終戦時は千葉県松戸飛行場で、飛行第18戦隊の飛行隊長として、敵の本土上陸時に
全滅する覚悟で待機。配備の5式戦闘機はさすがに武装も上昇力もすばらしく、
「隼」3型より格上と認め得たが、とにかく出現時期が遅すぎた。」
31 :
名無し三等兵 :2014/03/18(火) 16:18:31.70 ID:???
>>28 >>29 性能値は断片的な文書とエンジン出力からの推定だって書いてあるな。
32 :
名無し三等兵 :2014/03/18(火) 18:45:58.28 ID:???
>>30 の記述からすると陸軍戦闘機で一番アテになるのが五式戦ということか
33 :
名無し三等兵 :2014/03/18(火) 22:18:47.09 ID:???
折角のファンスレだから褒めてるやつを頼むわ
34 :
名無し三等兵 :2014/03/18(火) 22:36:29.77 ID:???
>>28 >>31 これ確かにP51の性能カーブにかなり似てる
ハ140
2Stageって書かれてるから、日本で初めて実用化された二段チャージャーなのかな
P51とかの二段チャージャーと同じ全開高度28000フィートで推測して
無断変速だからよりフラットな性能カーブに補正とか
高度10000mで410マイルとか書かれてるから
これより多少遅くても
爆弾積んでるB29を後ろから追いかて反復攻撃くらいはできたんじゃない
欧州レベルでも十分高高度戦闘機だと思う
35 :
名無し三等兵 :2014/03/19(水) 01:31:04.83 ID:???
>>34 当時米軍はハ140を2段過給器と推測していた、ということなのでしょうね。
現実のハ140の過給器はハ40に対し、1段のままでインペラ径260mm→270mmにup、増速比10.4→10.8にup、といった強化に止まるようです。
あとフルカン&2段過給器の構成で計画されていたのは、栄最終型のNK1Qや、三菱のハ43-21やハ42-31辺りでしょうか。
36 :
名無し三等兵 :2014/03/19(水) 01:37:17.44 ID:???
オッス兄貴雄臭ぇっす。 176*73*42*P17*髭短パツ33歳の淫乱野郎っす。 兄貴のカキコ感じたっす。零戦ズリ勝負やらねえか? ネタは渡辺洋二兄貴渾身の「戦う零戦」。 零戦の雄々しい淫乱画像満載、俺の宝物だ。 ズリ勝負の後は兄貴のマラと俺のマラを繋いで、 雄汁充填フルチン継手で回転だ、舎弟の絆が固まるぜ。 マラおったたせて熱い返事待ってんぜ!押忍!
37 :
名無し三等兵 :2014/03/19(水) 08:12:52.51 ID:???
戦史叢書より 第111・112戦隊編成の経緯 「昭和二十年春季以降陸軍航空の攻撃戦力の主体は、いうまでもなく特攻隊である。 その特攻攻撃を成功させる要点は、特攻隊を目標上空に確実に到達させるための、 捜索、誘導、掩護である。陸軍航空は、天号作戦引き当ての戦力を除き残された最後の 優良人員、器材を結集して戦闘隊と偵察隊を編成した。 七月十日、第二十戦闘飛行集団司令部が編成された。(略) そして、その隷下に明野及び常陸教導飛行師団の人員、器材を基幹として編成された、 飛行第百十一戦隊(長 石川正中佐 40期)、同第百十二戦隊(長 檮原秀見中佐 38期)、 を入れた。 両戦隊は編制定員四一一名、飛行機定数五式戦五五機、外に予備機二八機を有し、 当時における最強戦闘戦隊であった。」
38 :
名無し三等兵 :2014/03/19(水) 09:51:37.27 ID:???
>2Stageって書かれてるから、日本で初めて実用化された二段チャージャーなのかな wwwwwww
39 :
名無し三等兵 :2014/03/19(水) 09:54:26.05 ID:???
「ハ140は終戦時まで改良が続けられており、専用のターボチャージャーや2段のスーパーチャージャーの開発も進められていたとされるが、いずれも実用化には遠い段階であった」 Wikiにさえ書かれてるのに知らない奴が一人で
40 :
名無し三等兵 :2014/03/19(水) 10:03:23.41 ID:???
結論としては未だに五式戦マンセーの人はその程度の知識しか無い奴だと。
41 :
名無し三等兵 :2014/03/21(金) 13:04:13.79 ID:SLLIc941
二段二速のスーパーチャージャー付きエンジンって技術的にそんなに難しいの?
42 :
名無し三等兵 :2014/03/21(金) 16:51:38.54 ID:s6fghUsL
簡単なら日本もナチスも早期に実用化しただろうね。 設計も工作精度も必要。 材質的な問題がなければ排気タービンの方が遥かに簡単
43 :
名無し三等兵 :2014/03/21(金) 18:44:09.43 ID:Zvtiiy3D
日本は、純粋に技術的問題だろ。 ナチスは、日本以上に厳しい燃料事情が2段を諦めさせた原因。 (灯油で高高度性能を実現できるジェットエンジンに進んでいる) 2段加給器なんてF4Fにも付いている、燃料さえ良ければ、それほど技術的困難はない。 ターボは金持ちアメリカしか、実用できないアイテム、技術的にもコスト的にも。 日本が、真似のできるような物ではない。 ここでもスペック至上主義なのかな。
44 :
名無し三等兵 :2014/03/21(金) 20:03:19.24 ID:Xk0fikrH
45 :
名無し三等兵 :2014/03/22(土) 08:38:28.36 ID:hOzlKzfc
はずれ。 自分の意図に合わない書き込みは同一人物だと思い込む病だな。
46 :
名無し三等兵 :2014/03/22(土) 09:13:46.96 ID:SiqeP0da
>>41 17年末ころの状況では。
多段過給器については、中間冷却器の大きさと重量がかさむという点が
机上研究の段階で問題視されて、あまりその先には進んでいないようだ。
官側においても高速遠距離巡航が必要とされ出し、その点でも重量のデメリットが強調されている。
それなら1段で翼車速度や翼車形状など性能向上を図った上で
中間冷却器を用いず水噴射やメタノール噴射で対応しようと。
排気タービンや駆動装置としてのフルカンについては実装実験の結果が結構出ていて
材質、潤滑冷却の問題なども意見交換が盛んだけれど、材質についてはニッケル、
潤滑については米国製オイルが前提となっていて先行きが・・・
これらがある程度確立した機械式+排気推力(ロケット効果)利用という手法と比較されている。
47 :
名無し三等兵 :2014/03/22(土) 11:46:58.41 ID:H/or1Znp
48 :
名無し三等兵 :2014/03/22(土) 12:49:57.57 ID:3in23xTh
>>46 意味が分からん.....
マーリンの二段二速との重量差なんて100kg位
マーリン 2 (一段一速 :623.7 kg)
マーリン 66(二段二速 :746.5 kg)
水メタはシステムコミコミで300kgくらい
それに二段二速化で巡航時の全開高度が上がるから
航続距離はかなり伸びるはず
高高度に行けば、空気密度が下がり、空気抵抗が減るので
同じ馬力でも、高度が上がれば
速度が増えて、燃費が伸びる
増えた重量分より航続距離は増えると思う
49 :
名無し三等兵 :2014/03/22(土) 13:10:06.48 ID:h8Sqj07l
>>46 戦鳥にこういうレスがあるな
>2段加給機は、戦前から研究はありましたが、中間冷却機のスペースと重量が最後までつきまといました。
>研究の比較的早い段階で、軽量小型の日本機には不向きとの意見が多く、開発はほとんど中断されたようです。
>メーカー側も人手が不足していたようですし、熱意も不足していたのが実情では。
>オンブー
>先日石川島航空工業で排気タービンの設計をされていた方を訪ねましたが「中間冷却器というものについて確固たる方針が無かった」とのお話でした。
>しかし機械式二段過給器の開発が後回しに見えるのは1930年代末から二段過給器として排気タービンの開発が第一優先で進められていた為と解釈するのが妥当なようです。
>この時期、三菱、石川島、日立は排気タービンに力を注ぎ、機械式過給器の研究に専念していたのは中島のみです。
>BUN
50 :
名無し三等兵 :2014/03/23(日) 00:16:41.88 ID:q1z/9IP8
ターボの方が大きく重くなる。 P-47の巨大さを笑った日本の技術者が、ターボ付き高高度戦闘機を作ったらP-47以上の巨大戦闘機になった。
51 :
名無し三等兵 :2014/03/23(日) 01:24:21.78 ID:bzBLOY+1
P-47ってあまり好きじゃないが、上手くまとめたなあ、とは思う。
52 :
名無し三等兵 :2014/03/23(日) 13:45:12.27 ID:tOb95R3m
>>46 >>49 一段目は従来の機械式、二段目はターボにする方向かな?
ニッケル問題はどうなったんだろう。
53 :
名無し三等兵 :2014/03/24(月) 23:38:38.45 ID:QBKcWjhQ
自分で棺桶選べるなら、P−51よりもF6FかP−47がいいなぁ。 P−51は優等生イメージがありすぎで、好みじゃない。 日本軍なら、同じく疾風や紫電改よりも五式戦が好きなんだな。これが。
54 :
名無し三等兵 :2014/03/24(月) 23:48:16.24 ID:4j5d+76m
大戦直前の1933年(昭和8年)から1937年(昭和12年)にかけて、 日本で5銭と10銭のニッケル硬貨が発行されており、 その名目で軍需物資であるニッケルを輸入した。 発行した硬貨を回収して原材料化する魂胆は、 計画したほど実際には容易ではなかった様で。
55 :
名無し三等兵 :2014/03/25(火) 01:38:46.41 ID:1HXXmE4M
>>52 さらに中間冷却器のかわりに水噴射で
どや
56 :
名無し三等兵 :2014/03/25(火) 01:53:20.75 ID:UnxHyHMI
中間冷却器以前にまともなラジエターも作れなかったのに....... 飛燕は冷えんはダジャレでもなく実際に冷えなかったから.....
57 :
名無し三等兵 :2014/03/25(火) 10:38:58.86 ID:rKZlqJ42
>>53 あなたの好みなんて誰も聞いてないんだがw
まあP-51は撃たれ弱いからP-40の方が良かったって人もごく一部には
居るようだが・・
58 :
名無し三等兵 :2014/03/25(火) 20:06:07.63 ID:PRyg5F7a
P-51よりP-40のほうがシャークマウスが迫力あるから。
59 :
名無し三等兵 :2014/03/25(火) 20:07:25.03 ID:hLcl+E7+
>>57 12.7mm銃を2丁しか備えてない戦闘機を配属されてた飛行隊が
P-40の方が撃たれ強くて手強かったって言ってるな
60 :
名無し三等兵 :2014/03/25(火) 20:11:40.03 ID:hLcl+E7+
P-40Nくらいになると、対零戦でF6Fに遜色無い戦績を残してるラバウル戦後期 P-40の命運を経ったのは、どっちかっつーと航続力だと思うんだな
61 :
53 :2014/03/25(火) 20:35:22.61 ID:ZdptQeYO
>>57 ワハハ。ここはそういうスレじゃなかったのね。すみません。
P−51は撃たれ弱いんですね・・・知りませんでした。
まあ、アメリカは、他が頑丈過ぎますよね。
62 :
名無し三等兵 :2014/03/25(火) 20:47:28.06 ID:6FbTxdfb
>>61 ラジエーターに弾が当たるので怖かったそうですよ
63 :
名無し三等兵 :2014/03/26(水) 11:25:00.98 ID:7UI+JE84
P-40ってラジエーターをガードしてるの?
64 :
名無し三等兵 :2014/03/26(水) 23:16:09.72 ID:6qAdVMym
>>55 メタノールはアンチ・ノック剤としての機能もあるので、吸気温度低下だけでなく許容ブーストの向上も期待出来るようですね。
東京帝國大學航空研究所は、こちらの機能も重視してか、水メタノールではなく純メタノールでの噴射実験を昭和15年6〜8月に行ったようです。
65 :
名無し三等兵 :2014/03/27(木) 13:15:44.64 ID:yHIf//ZO
中村良夫さんだったか、撃墜されて捕虜になったコルセア乗りに 水メタノール噴射について尋問したら、アメリカでもやったけど、 過給器とか基本がちゃんとしてれば、わざわざ水メタ使う必要もない、 と答えられて感心したみたいだな。
66 :
名無し三等兵 :2014/03/27(木) 23:26:38.34 ID:Pq1aKyEZ
>>65 コルセアは水メタ積んでる
P47も積んでた
コルセアの水メタ噴射は結構過給圧あげれる
67 :
名無し三等兵 :2014/03/28(金) 01:12:03.51 ID:edX+oJ8A
積んでたけどあまり使わなかったんでしょ。 特に日本機相手じゃ。
68 :
名無し三等兵 :2014/03/28(金) 01:38:55.32 ID:xuhngJKd
>>67 日本機相手というか
使い方的には戦線離脱みたいだね
ヒストリーチャンネル 華麗なる空中戦 の
P47でそういう使い方してた
カタログスペックに更に300馬力上乗せとか言ってた
強制ID制仮導入ノ是非ヲ問フ投票ヲ4.19ヨリ決行セリ!総員参加セヨ!自ラノ意思ヲ示ス戦ヒニ!
【4/19〜4/25までの期間、強制ID表示の是非を問う再投票を行います】
議論中失礼いたします。
皆様お気付きのように3/19に、軍事板では任意ID制から強制ID制への変更が行われました。
今回の導入は飽くまで仮導入のため、実施一ヶ月後に是非を問う投票を行います。
投票当日に向けての議論は現行自治スレにて、自治スレ他で指摘された強制ID制導入
に伴うメリット・デメリットのまとめはまとめウィキにて行っています。
自治スレッド53(ID強制表示本採用投票4/19予定)
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1395286401/ 軍事板強制ID制メリット・デメリットまとめWIKI
http://idtroops.wiki.fc2.com/ これらを参考に、強制IDに賛成の方も反対の方も共に、投票による意思表示をお願いします。
70 :
名無し三等兵 :2014/03/29(土) 20:16:52.81 ID:3caMoNit
頑丈さならP-47が一番だろうな 昔見たテレビ番組で大戦中に欧州で不時着経験がある元パイロットが、P-47のおかげで助かったと言ってた
71 :
名無し三等兵 :2014/04/01(火) 21:41:53.80 ID:Ev07W2eh
4式戦闘機に5式戦闘機のエンジンを装着した 4.5式戦闘機ならベストの性能と実用性だったのに。。。。
72 :
名無し三等兵 :2014/04/02(水) 03:23:27.41 ID:R52P8Ts7
73 :
名無し三等兵 :2014/04/06(日) 01:11:37.98 ID:2/i74fSk
マル誌とか、もでるあーと誌とか、五式戦が流行ってる!
74 :
名無し三等兵 :2014/04/06(日) 13:06:23.42 ID:KH+yVFXd
アオシマがプラモ出したからだろ。
75 :
名無し三等兵 :2014/04/08(火) 01:09:48.22 ID:HF7LqUpr
エフトイの食玩も出たしな
76 :
名無し三等兵 :2014/04/15(火) 22:53:13.48 ID:mUCOUc72
三式&五式戦闘機の翼幅荷重を下げる設計ってつまりどういうことなの?
77 :
名無し三等兵 :2014/04/23(水) 20:07:28.83 ID:Pomd1fty
アスペクト比の高い翼は揚効比が高く上昇力や旋回性に有利・・・てな土井氏の理屈だっけ。
78 :
名無し三等兵 :2014/04/25(金) 01:19:54.84 ID:mtWAY6BB
>>77 世傑No.148「グラマンF8Fベアキャット」だと、鳥養氏は翼幅荷重について次のような説明をされています。
>高G機動時や航続飛行に効いてくる誘導抵抗を考えるときに大切なのは、アスペクト比よりも翼幅荷重。
>同じ翼幅ならアスペクト比が小さいほうが、翼面荷重が減り、翼幅荷重も減ることになる。
>惑わされてはいけない。土井武夫さんから叩き込まれた教えのひとつだ。
>77さんとは一見真逆な感じの説明ですね。
十分な翼幅を確保した場合は、との前提付きなのでしょうが。
以下は自分の解釈ですが、
翼幅が短いと翼端や胴体などの影響が見え易くなり、二次元翼からの乖離が大きくなるので、ある程度の翼幅は必要
一方、翼幅を過大に取ると強度等で不利になるので、必要十分な翼幅を確保している場合は翼面積拡大に振るのが吉
といった所なのかも。
ついでに土井氏が手掛けた単発戦闘機およびそれに類した機体は次の様な感じです。
ちなみに下記「キ61-2」は、キ61-2改ではなく、2型翼装備を予定していた方です。
・ キ28 :全幅12.0m、翼面積19.0u、アスペクト比7.58
・ キ60 :全幅9.78m、翼面積16.2u、アスペクト比5.90
・ キ61-1:全幅12.0m、翼面積20.0u、アスペクト比7.20
・ キ61-2:全幅12.0m、翼面積22.0u、アスペクト比6.55
・ キ64 :全幅13.5m、翼面積28.0u、アスペクト比6.51
・ キ88 :全幅12.4m、翼面積25.0u、アスペクト比6.15
・ キ119 .:全幅14.0m、翼面積31.9u、アスペクト比6.14
79 :
名無し三等兵 :2014/04/29(火) 10:37:55.47 ID:sMPiXjm6
今月号の「丸」見た?
80 :
名無し三等兵 :2014/05/02(金) 13:43:27.16 ID:BOmYfFhV
一式戦より速くて 二式戦より強武装で 三式戦より軽快で 四式戦より信頼できる …って書いてたかな
81 :
名無し三等兵 :2014/05/02(金) 15:40:49.96 ID:5Iw4aloY
飛燕改
82 :
名無し三等兵 :2014/05/02(金) 15:47:21.00 ID:g/bg79H4
83 :
名無し三等兵 :2014/05/14(水) 03:51:48.94 ID:NS642r1x
多分それ
84 :
名無し三等兵 :2014/05/26(月) 17:37:29.90 ID:2wA1F5Ji
戦記物で、何かオヌヌメの本はありますか?
85 :
名無し三等兵 :2014/05/26(月) 20:54:52.21 ID:5FTZ/mJm
ああ疾風戦闘隊が良かった
86 :
名無し三等兵 :2014/06/07(土) 09:45:49.04 ID:J0AXkcF8
>>85 キ84がメインですね。キ100も出てきますか?
87 :
名無し三等兵 :2014/06/09(月) 00:45:46.97 ID:d6fzNPy5
戦記で五式まとまった分量の文って、つばさの決戦の最後の方くらいじゃ? あとは短文ばかりで。 しかし、よくぞ実機を残しといてくれたな、イギリス。 日本で見たいとも思うが、どうせ腐らせるから 戻して欲しくない気持ちも強い。
88 :
名無し三等兵 :2014/06/12(木) 01:02:32.59 ID:RpgHfCFw
渡辺洋二さんの飛燕はどうですか? 檜さんの事も出てきますね 嵐山の疾風の件もあるし、国内では防衛省の広報系施設しか無理かな
89 :
名無し三等兵 :2014/06/14(土) 00:44:08.21 ID:P5ZCvl2G
>>87 いやイギリスも最初気が付かなくて
一時期ゼロ戦として展示してたんだよ....
なにせ性能がショボすぎたから
新型だとは思わなかった.....
90 :
名無し三等兵 :2014/06/14(土) 08:32:35.08 ID:hafVDEtT
>>89 上げ馬鹿の法則
全くいい加減な書き込みだな。
サイゴンで鹵獲した時からパイロットなどから詳細な聴取を行なって
飛行可能なように修復も試みてる。
その後は梱包され英国に送られミュージアム管轄になり箱に収められたまま
長年忘れられていたがちゃんと箱にはKi-100って書いてあった。
アメリカのように戦利品としての展示を行いその間パーツをどんどん盗まれていった
という経緯がないからオリジナル度が高い。
オリジナルで無い部分はサイゴンで修復された部分がほとんど。
91 :
名無し三等兵 :2014/06/15(日) 06:56:26.58 ID:Iv4KUJP8
歴史群像の本土防空戦見たがあれ見ると重武装の戦闘機と5式戦の二本立てで十分のような気がするんだが。 まあ後継機の開発は必要だが。
92 :
名無し三等兵 :2014/06/15(日) 20:09:05.13 ID:fLJQg+9n
結果論のみで語るのはショウボウ脳
93 :
名無し三等兵 :2014/06/15(日) 20:16:13.30 ID:Iv4KUJP8
そりゃわかる。その当時の軍部としてはいろんな状況に対処せずにはいられなかったし有効だからといってそれ以外を生産停止とかはできないというのもわかってる。 日本にはそんな余裕はなかったし。旧式だろうが何だろうが数がとにかく欲しい状況だし
94 :
名無し三等兵 :2014/06/18(水) 00:11:43.86 ID:pJpEN6cX
ミッドウェー出撃前も例によって山本は千代子に甘ったれた恋文を送っている。 インド洋作戦後、呉に戻った山本はすぐに千代子の電話している。ますます燃える 恋である。千代子は肋膜炎で話せず、泣きじゃくるだけだった。 しかし二週間後、千代子は東京から呉に来た。五十六は眼鏡、スーツで変装、呉に 迎え、すぐに「旅館に直行」した。割烹旅館の「華山」へ。 もう還暦になろうという連合艦隊司令長官が「投機的過ぎて危険」という周囲の大 反対を押し切って(結果的に3800名もの若者が命を落とした。作戦も完膚ない大失敗) やろうという直前に変装までして旅館に東京からわざわざ呉まで呼びよせて、この行 為。苦笑で済まされないだろう。 これは戦後、千代子自身、「絶対に本当です」と繰り返しているから間違いない事実 だろう。 「危険すぎる」と大反対の中、作戦を強行する直前の「最高指令長官」がこれでは、 日本の正体を見る思いがする
95 :
名無し三等兵 :2014/06/20(金) 20:11:19.59 ID:mL5n7c/h
五式戦操縦できるフライトシミュやりてえ
96 :
名無し三等兵 :2014/06/21(土) 01:35:49.00 ID:Dng5VGqX
飛燕時代の244戦隊においてB-29に二度体当たりして、二度とも生還した板垣政雄軍曹、 その鬼神のごとき武功と相違し、非常におだやかな顔をしている ちょっと前までNHKでやっていた韓流時代劇「トンイ」の 主人公の幼少期を演じた女の子ソックリ 失礼だが初めて当時のご尊顔を確認したときに 思わず笑ってしまった
97 :
名無し三等兵 :2014/06/23(月) 22:51:09.08 ID:IqL+O4S2
p.311かな? この本はイイな
98 :
名無し三等兵 :2014/06/26(木) 22:34:56.58 ID:BX3a20bq
五色の短冊 わたしが書いた
99 :
名無し三等兵 :2014/07/03(木) 22:46:31.83 ID:sHVUSLxx
低空にありても絶対不敗。高位の場合には絶対的に必勝なり。 世に出たのが遅いよね、五式戦…
100 :
名無し三等兵 :2014/07/04(金) 17:29:04.19 ID:3qv8yfrd
世界の傑作機89年版で五式戦の速度と上昇時間を 1000m刻みの高度毎で示した性能表がある。 これを見ると、速度と上昇率のピークから推定出来るエンジンの 一速/二速全開高度がそれぞれ3100m/6100mあたりになっていて、 水メタ噴射が無く低ブーストの金星54型に相当している。 一般的な最大速度580km,上昇時間5000m/6分のしょぼい性能値と F6FやF4Uと互角に戦い、多数のP-51に1機で包囲されても旋回性能を生かして 何とか生還した戦闘記録や搭乗員の証言とのギャップから、 「カタログ値に表れないところがあるんだよきっと」 と考えていた時期が、俺にもありました。 恐らく、この性能値は全備重量だが水メタ噴射を使用しないで良い 最大限のブーストで測定したものと思われる。 尚、渡辺洋二氏の「空の技術」では、特に戦争後期の川崎航空機では、 陸軍へ出荷する前の飛行試験にて、バラストは使わずに機関砲や弾薬を含めた 作戦機器を載せた全備重量で測定したとある。 ハ-112U(金星62型)と金星54型の公称出力でのブーストはそれぞれ +300mmHgと+180mmHgで、その比率は約1.143倍となっている。 最大速度は出力の三乗根と言われ、また米軍の日本機テストデータでは、 同じ機体において上昇率は馬力荷重にほぼ正比例している様なので、 これらを元に、公称出力使用時の五式戦の性能を世界の傑作機の性能表から 推定してみると…
101 :
名無し三等兵 :2014/07/04(金) 17:30:14.88 ID:3qv8yfrd
【最大速度】 5800m/595km/h 5000m/575km/h 2000m/540km/h 0m/500km/h 【上昇時間】 3000m/2分48秒 6000m/6分42秒 となる。ちなみに、低空での上昇率は高度2000mから3000mあたりで1150m/分を 超えるところがあって、プラス側の誤差があるのかもしれないが、 五式戦と重量と出力が似通っていて、同じ様に直径3.0m程度で 先端が幅広のプロペラを付けたFM-2が、低高度で1100m/分の上昇率を 記録しているのを見ると、有り得ない事では無いと思われ、 背後のF6Fを急上昇で振り切ったという証言とも一致する。 戦争末期の川崎飛行機か航空審査部あたりでこの様なデータが取れたから 「予想外の高性能」と言われたのかもしれないし、 これだけの性能を出したとしても、米軍からは、以前捕獲した疾風に比べると 旋回性能がやや勝り、低高度の上昇率で肉薄する他は全て劣っているので 「特に感銘を受ける事は無い」評価になってしまったのではないか。 と夏風邪を引きながら妄想する。
102 :
名無し三等兵 :2014/07/04(金) 18:53:46.03 ID:3qv8yfrd
101の補足。 5000mまでの推定上昇時間は5分24秒です。 F6FやFw190Aあたりに近い速度性能と、二単に近い上昇率を低高度で発揮し、 高空性能もまずまずで、零戦や隼に近い旋回性能を併せ持つから、 各性能の調和が取れていると評されたのではないかと。
103 :
名無し三等兵 :2014/07/04(金) 23:42:10.37 ID:e4DdPOWW
ほほう
104 :
名無し三等兵 :2014/07/05(土) 21:26:27.80 ID:BUQ1gXtC
この時期で全開6100mで高空性能まずまずじゃないだろ..... WW2の高空性能まずまずは全開9000m近辺 連合軍の二段過給器積んだのは だいたいこの近辺までいく ターボとジェットは更にその上
105 :
名無し三等兵 :2014/07/06(日) 01:12:44.22 ID:mFPeEj1Z
「間に合った日本機」としては、なかなか頑張ってる子! でおk?
106 :
名無し三等兵 :2014/07/06(日) 02:34:25.41 ID:3+WqNJhC
他の日本機だって全開高度6000m近辺はあるし 加給圧もそんな変わらんので 高空性能に関しては 「間に合った日本機」としては「同等」
107 :
名無し三等兵 :2014/07/06(日) 02:42:10.76 ID:ZE2i4M0k
遅れて出てきたら丁度、アメさんも低空メインの攻撃に転換してたから無問題 w
108 :
名無し三等兵 :2014/07/06(日) 14:27:54.43 ID:6pSO5F0j
離昇馬力、0.5分とか1分制限が緩和されて、 戦闘馬力として、5分とか10分使用可能、という方向で、戦争後期は動いているらしいね。 ハ112II、離昇 1500ps/公称1速 1350ps/公称2速 1250psと言われてるけれど、 栄31甲のWarEmargencyは1210HP@8000ftがTAICで記録されてる。 (Take-off 1120HP, Mil.1速1080HP/2速950HP) この零戦(A6M7か?)、公称2速全開では304節(563km/h)のところ、WarEmargencyでは310節(574km/h)に伸びる。 てな感じで、5分なり10分なり限定で、離昇ブーストをかけて運転させれば、 一般的に言われている最大速度580kmは、 少なく見積もって591km/hぐらい、600km/h超えもありえるのかもしれない。 離昇運転で10分持てば、空戦時間としてはまぁまぁの時間、じゃないかな? そりゃ、坂井三郎が、硫黄島でF6F十数機を振り切るのに、数十分かかった、という特殊な例はあるにせよ。 離昇で連続10分、その直後に公称で連続30分の酷使、金星だったら耐えられるような気がする。 直線の追いかけっこをするなら、最大速度は最大のキモになるけれど、 ズームアンドダイブする前提では、最大降下速度や、上昇率の方が大事な指標となるし、 劣位に位置する日本機、という前提では、視界の広さや攻撃を避けるための軽快な旋回性、 がサバイバリティーにより直結するのだろう。 P-51単機を相手にするなら、キ43-IIIなら負けないと豪語した某撃墜王(上坊氏)は、 五式戦については搭乗した経験が無い、という話しらしいね。 彼が五式戦の搭乗経験があったとするなら、キ43-IIとキ100とどちらを選ぶのか、興味深々なところだ。
109 :
名無し三等兵 :2014/07/06(日) 14:48:28.84 ID:6pSO5F0j
おっと、
>>108 に書き間違えがある。
【誤】 キ43-IIとキ100とどちらを選ぶのか、興味深々なところだ。
【正】 キ43-IIIとキ100とどちらを選ぶのか、興味深々なところだ。
四式戦と一式戦三型は馬力に余裕があり、急上昇できた。
一式戦はエンジンに無理が効いた。乱暴に扱えた。
(だから)敵機を追い込んで行けば格闘戦に持ち込むことができる。
彼は五式戦搭乗経験がないらしいが、キ43-IIIの特徴はキ100に受け継がれている。
水メタ栄がエンジンに無理が効いたのなら、水メタ金星もそれなりに乱暴に扱えるのだろう。
制式採用されなかったが、ハ112-IIと20mmホ5を積んだらしい、キ43-III乙や
(全備2950kg、翼面荷重 123.83、最高速 585km/h)
五式戦を、上坊大尉ならどう評価するのか、も興味があるところである。
110 :
名無し三等兵 :2014/07/06(日) 17:43:45.29 ID:7EbuIqzF
一式戦三型と五式戦の両方乗った人と言えば、檜さんか
111 :
名無し三等兵 :2014/07/06(日) 21:29:17.51 ID:NXuPp+TJ
キ43-V乙はハ115系列のままじゃね?
112 :
名無し三等兵 :2014/07/06(日) 21:54:38.82 ID:gllVFS+4
一式戦三型乙は武装換えただけだな。 重心補正かスペース捻出かで、ちょっと機首は延びてるけど。 ハ112搭載の計画は四型。 甲、乙、丙・・・は武装変更で変える文字だし。 昔あった、五式戦甲型はファストバック、 乙型は水滴型風防、という分類は今は否定されてるな。
113 :
名無し三等兵 :2014/07/07(月) 01:58:42.51 ID:3AMgVmAo
金星6x(ハ112-II)は、決して稼働率が誉と比べて高くはない、 という話し、チラホラ目にする。 その一方で、「燃料と潤滑油を入れれば、いつでも飛ぶ」五式戦、という評判もある。 >キ一〇〇配備にあたっては新たにハ112II用の補用部品を供給せねばならず、 >その不足のために、陸軍戦闘機隊の中心的存在である明野飛行学校の機体までもが >満足に飛行できていません。 というコメントがある。 金星6xの稼働率がよろしくなかったと言われる最大の原因は、単なる「補用部品不足」で、 自然消耗する部品を交換しづらかった、ところにあるのでは? 昭和19年12月に名古屋に大地震あって、三菱の工場、かなりの被害だったことも原因のひとつだが。 誉には、中島技術者すら認める「冷却問題」がある。 鋳込フィンシリンダヘッドの鋳造は高温状態の作業に人間が耐えられず、量産できない。 1,800psで約290〜310℃に上昇するため、ピストンのシリンダとの当たりは大きく修正され、嵌めあいはガタガタ、 言い換えると、誉の耐久性、信頼性はすでに失われている、とのことだそうだ。 更に「苦情が常時出ていたのはエンジンの油洩れ、洩れる場所が特定できなかった」という。 つけ加え、「三菱エンジンや中島の他のエンジンでは問題はなかった、 誉のクランクケースは、剛性不足でエンジン全体がふにゃふにゃで、 あらゆる組立接合面から油が滲み出ていたのではないかと思う」という中島技術者の回想が記録に残されている。 「中島の組立技術は、運転で部分品に生じた、ピストンに生ずる強い当たりの修正することが常套手段、 根本原因を対策する方向は誰も考えなかった」ともいう。 この誉固有の低稼働率と、水メタ廻りと言われる金星や栄の稼働率の低さは、質が全然異なる、と思う。 一式戦三型(ハ115-II)はエンジンに無理が効いた(上坊大尉)のなら、 ハ112-II(金星)もそれなりに無理が効いたのでは? だから、「燃料と潤滑油を入れれば、いつでも飛ぶ」という評判が残っているのでは?
114 :
名無し三等兵 :2014/07/07(月) 02:02:03.92 ID:BkX+csn2
>乙型は水滴型風防、という分類は今は否定されてるな。 では五式戦T乙は翼内砲を廃止したタイプとか まさかキ61U原型機の22uの主翼で 翼内にホ5を装備したタイプでもあるまい
115 :
名無し三等兵 :2014/07/08(火) 22:59:49.83 ID:jzPA2f2N
檜與平(明野教導飛行師団) 整備が楽で100%近い稼働率を誇り、信頼性が高く、全開での連続運転にも大いに信頼がおけ、 三式戦闘機とは天地の差である BUN 高く評価された信頼性もあくまで不調の「三式戦」と比較したうえでのことで、 実際には水メタノール噴射装置付きの「ハ112II」の整備には微妙な部分が多くあったし、 新発動機につきまとう部品不足、技術情報不足もあって抜群の信頼性を誇ったわけではなかった。 陸軍戦闘機隊の総本山ともいうべき明野教導飛行師団へ配備された「キ100」は、 補給部品の不足から満足な飛行ができなかったし、「キ100」をもって沖縄航空戦に 参加すべく調布基地から九州へ飛び立った飛行244戦隊は、内地での比較的短距離の 基地移動にもかかわらず、故障による脱落機が続出し九州進出に数日を要している。 大塚好古 三式戦に比べて大幅に向上したとされる本機の稼働率も、 実際には補用部品の不足などもあってけっして高くはなかった
116 :
名無し三等兵 :2014/07/09(水) 00:54:39.66 ID:mOf7oHcj
本機がP51やF6Fとほぼ互角に戦う事ができた との評もあるが、それは米軍側が 一撃離脱のみに徹せず、ある程度の空戦につきあってくれる状況のみ本機はその価値があり、 善戦する事もあった なんて感じで書かれた評を見たことがある。
117 :
名無し三等兵 :2014/07/09(水) 00:59:20.08 ID:mp4vr4tG
118 :
名無し三等兵 :2014/07/09(水) 01:41:39.64 ID:v74/yMwU
一式戦乗りや四式戦乗り、 審査部、陸軍の航空行政当局なんかは、 キ100をどう評価してたんだろうね?
119 :
名無し三等兵 :2014/07/09(水) 02:21:54.16 ID:PHabcRAw
>>118 そのまんま「キ43Vのパワーアップ版」
120 :
名無し三等兵 :2014/07/09(水) 03:49:32.27 ID:xdmWHwLO
「ひこうぐも」の小林少佐日記にも 実用戦闘行動半径450キロしか無くて 沖縄への特攻機掩護に使えない事と 部品が粗悪で故障が特に多いと書いてあったね 日記では短足改善策に翼銃を下ろして燃料タンク増設と 操縦席後方にもう一つ燃料タンクを増設する事を要望するとある
121 :
名無し三等兵 :2014/07/09(水) 05:00:24.99 ID:kTo+wq5r
防漏被覆とかで容量減ったのだろうけど、 基本水冷のほうが燃費がいいのかな? まあ出力も異なるが
122 :
名無し三等兵 :2014/07/09(水) 05:20:58.94 ID:KxhcOSr5
審査部 荒蒔義次少佐(Fw190、疾風、五式戦の比較) 上昇も旋回もFw190(A5)の方が上である、これで格闘戦をやったら疾風が負けるだろう。 前に疾風はムスタングとまずまず互角に戦ったと書いたが、逆に言えば、やや分が悪かったということである。 しかし、五式戦ならムスタングと十分に戦えた。 これは、日本に来たムスタングがあまり高高度を飛ばず五式戦のレンジで戦ったということもあろうが、 数字だけを見れば五式戦は、最高速度では三式戦に劣り、疾風にももちろん劣るのである。 結局ものをいったのは上昇力であった。 空戦では上昇力、旋回中の余剰馬力というものがきいてくる。この点でもFw190は一級品だった。
123 :
名無し三等兵 :2014/07/09(水) 05:49:04.32 ID:KxhcOSr5
陸軍 実験戦闘機隊 渡辺洋二 昭和19年2月に着任した疋田嘉雄少尉によると、 ハ40はいくらか粗製化の傾向はあるものの、ちゃんと整備すればよく動いたらしい。 実戦部隊での不評は整備力の不足が原因と推測され、 川崎の岐阜工場で完成機を抜き打ちで選んでテストしてもとりたてて不具合は見られなかった。 エンジン整備のスペシャリストでもある小島修一軍曹も「ハ40そのものは悪くなかった」との意見。 また、ハ140についても疋田氏は 「特にひどくはない。アブラ漏れなど熟練工不足の弊害は出たが、ちゃんと動きました。」 、 小島氏は「とりたてて整備しにくいことはありません。大体は動かしていた」との回想。 むぅ、ハ40/140の実相って、刈谷中尉が整備した誉と似たようなものか? 生産台数は44年7月に20台納入の予定が8台、8月には40台納入予定が5台、9月には1台のみと、 まともに量産することに苦しんだことは事実であるが。
124 :
名無し三等兵 :2014/07/09(水) 06:48:06.89 ID:kTo+wq5r
一方の川崎側の林貞助技師は、ハ-140について 圧縮比アップとDB系特有のシリンダヘッド一体の兼合いに起因する バルブの変形に悩まされた…と、うろおぼえの俺
125 :
名無し三等兵 :2014/07/09(水) 06:52:47.95 ID:kTo+wq5r
追加。回転数アップもあったね
126 :
名無し三等兵 :2014/07/09(水) 10:51:39.36 ID:w1L9Dx51
>>118 >>30 >航士54期 竹村ショウ二中尉の場合。
>初撃墜は昭和17年1月、54戦隊、九七戦にて長沙上空でのSB爆撃機の単独撃墜。
>その後63戦隊、隼の2型前期型で北千島、2型後期型で昭和19年2月にウェワク。
>P38HやP47Dと戦う。撃墜2機・撃破1機を記録。
>その後ホランディア、マニラをへて12月下旬明野教導飛行師団。教官を担当。
>
>「 防空すなわち高々度来襲のB29邀撃は教官・助教が担当し、乗機は「隼」3型と
> 4式戦(「疾風」とは呼ばず)が用いられた。初回は4式戦で上がった竹村大尉だが、
> 高度9000メートルでアップアップ。ちょっと機を傾けると1000メートルほども
> 滑り落ちてしまう。そこで4式戦は中高度用と決めて、以後はもっぱら「隼」に搭乗した。
> 重量と速度が増えた3型は、2型よりもいくらか重戦的な操舵感覚があった。
> しかし4式戦に比べれば翼面荷重は3分の2にすぎず、エンジンが健全な出力を維持できれば、
> 高度1万500メートルでも舵がきき、5機編隊の飛行が可能だった。
> (略)
> 終戦時は千葉県松戸飛行場で、飛行第18戦隊の飛行隊長として、敵の本土上陸時に
> 全滅する覚悟で待機。配備の5式戦闘機はさすがに武装も上昇力もすばらしく、
> 「隼」3型より格上と認め得たが、とにかく出現時期が遅すぎた。」
127 :
名無し三等兵 :2014/07/09(水) 22:48:12.22 ID:N+1ZrMdl
大塚氏も、エンジンの状態で性能は機体ごとにかなりバラツキがあった なんて 書いてた。4式戦をけなす人達ってエンジンではずれくじに当たった って感じかな?? キ84の訓練飛行中、酸素装置が故障して酸欠で失神し、胴体着陸して重傷を負ったが、 たまたま女医さんの家近くだったため一命を取り留め、その後復帰して中国戦線で戦った 22戦隊の脇森中尉など、P51にも負けない頼もしい戦闘機 なんて感じのコメントが あったのを覚えてる。
128 :
名無し三等兵 :2014/07/09(水) 23:18:06.73 ID:KxhcOSr5
四式戦の稼働率は、刈谷中尉のところを除くと、40%ぐらいという話を聞いた。
誉に設計上に欠陥があることは
>>113 にある通り。
更に、着陸速度が速く、新米くんを中心に、着陸時に折り畳み脚を壊した、
って小事故が多発してるらしい。
もう少し重量が許せば、中島お得意の高揚力装置テンコ盛り、をやっとけば、
少なくても主脚問題が激減したんだろうけどね。
天雷なり彩雲なりで、テンコ盛り系の主翼を設計した中島の割には、
という気がする。
129 :
名無し三等兵 :2014/07/09(水) 23:58:38.16 ID:n/RiFVTZ
1945.5.20現在の 航空総軍飛行機保有状況 によれば 戦闘分科所属機については野戦部隊、防空部隊あわせて 一式戦 411 二式戦 325 二式複戦 430 三式戦 312 四式戦 555 五式戦 58 キ102 7 キ109 5 合計 2103 一応、同条件での機種別「甲」の割合。 一式戦 40% 二式戦 57% 二式複戦 60% 三式戦 37% 四式戦 42% 五式戦 72% キ102 14% キ109 80% もちろん、資料はこれだけではないので、多面的に検証する必要がある。
130 :
名無し三等兵 :2014/07/10(木) 00:34:44.58 ID:lYaurWXo
BUN氏によれば、疾風と新司偵だけは日本では最良の95オクタンを供給、それ以外の機体は 91から87オクタンに下げるよう通達?があったらしい。 ハ45のトラブル・性能不良も、比較的高オクタンの95を使えばある程度は解消されたのかな??。
131 :
名無し三等兵 :2014/07/10(木) 04:40:05.28 ID:Yr1sOMAw
>>128 >もう少し重量が許せば、中島お得意の高揚力装置テンコ盛り、をやっとけば、
少なくても主脚問題が激減したんだろうけどね。
形は普通の矩形だけど、疾風のあれも立派なファウラーフラップでしょ
それにプロペラ径を犠牲にしてまで降着装置の小型化(=軽量化)に留意することは
日本機、特に中島戦闘機の伝統とも言えるのではないか?
結果、末期の材質、工作、整備不良も相まって強度不足を露呈したんでしょ
132 :
名無し三等兵 :2014/07/10(木) 10:29:07.41 ID:El0Mu6F4
四式って、好調でも好き嫌いが結構別れる機体のような。 気に入った人は、落ち着きがある、重厚、なんて言うけど、 気に入らない人は、舵が重くてイヤ、と。
133 :
名無し三等兵 :2014/07/11(金) 00:25:00.78 ID:1O2sPMVc
97戦に乗ってたヒトのトラウマみたいなものがある鴨・・。
134 :
名無し三等兵 :2014/07/11(金) 02:03:28.76 ID:pVyCMmzz
鍾馗の支持者はどう?
135 :
名無し三等兵 :2014/07/12(土) 08:49:14.75 ID:YaOa6soy
褒めすぎだが、要するに日本人にとってのフォッカーDZのような機体、そういうことだろ 勝手知ったるフィールドで、長躯進攻の敵戦闘機を迎え撃つにはもってこいの機体 乗りやすく性能ムラが少ない、そして武装も決戦機・疾風と変わらない ぜひとも満飛のキ116と実機で比較したかったところ ところで五式戦を海軍パイロットが試乗したことはないのだろうか?
136 :
名無し三等兵 :2014/07/12(土) 14:17:05.15 ID:+GApuPph
丸6月号 一式戦より速くて 二式戦より強武装で 三式戦より軽快で 四式戦より信頼できる 小峰文三
137 :
名無し三等兵 :2014/07/12(土) 17:53:10.37 ID:U+4m3C7/
部品不足で性能が発揮できなかった、かもしれない、水メタ栄・金星、という話を書いたが、 244戦隊には、こんな証言を残した人もいた、らしい。 つまり、「部品不足」等を名目にしてサボることは、陸海軍共通の慣習として、ありえたということ。、 いわく ・西那須野に置いてあった3式戦の整備に行かされた。 見たらすぐに直るのに、班長が「こりゃ、部品取り寄せなきゃだめだな」って。 その部品が来るまで、一週間温泉三昧。 軍隊では、そういうことよくあった。 ・海軍の月光が東京出張で来て故障してしまった。 部品交換の要があるとか言って一ヶ月以上も大格に置いてあったが、 3式ならエンジン換装でさえ半日あれば充分だったのに、おかしいと思った。 そうやって出張日数を稼いでいたんだ。 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・ キ61三式戦闘機「飛燕」の整備に難渋した飛行第244戦隊が刈谷正意になんとかしてくれと相談した。 刈谷正意は、自分は二単が専門だから適切な指導はできないということで、 陸軍航空審査部でキ61を担当していた坂井雅夫を推薦して送り込んだ。 空冷エンジンが主流だったときに、坂井雅夫は液冷エンジンの熟達した専門家だったからだ。 坂井雅夫は、飛行第244戦隊をはじめ、足を運べるところには赴いて、指導・伝習に飛び回った。 その結果、飛行第244戦隊の戦時稼働率は80%になった。 「飛燕」を取材した別の軍事ジャーナリストが飛行第244戦隊の飛燕の稼働率が異常に高いのは不思議だと 質問したところ、帝国陸軍航空隊の関係者は皆、口々に言った。 「坂井君がいたからだ」 坂井雅夫は「キ61の神様」と呼ばれる男になっていた。
138 :
名無し三等兵 :2014/07/12(土) 18:13:41.70 ID:U+4m3C7/
別の資料から。 初代整備隊長茂呂豊氏は、 「新造ハ40のクランクシャフトが、80時間ちょうどで折れたことがあり、信じられなかった」 と語っている。実績のない新しいものほど危なかったという。 戦隊では、従来、過剰整備による不具合の発生が経験されていたことから、 「調子のよいものは、なるべくいじらない」という方針と、徹底した飛行後点検実施等の施策により、 小林時代には平均200時間程度での運用が可能となり、 20年1〜2月当時には、推定80パーセントという高可動率を実現した。 そして20年3月頃には、そのうちの1機が遂に300時間を達成して、三谷整備隊長が航空本部から表彰を受けている。 ただ、ここで注意すべきことは、「可動」の意味合いである。 これはあくまで、離陸(飛行)可能という程度のことであり、 今日の、離陸から着陸までの全過程、更には将来にまでわたる「絶対的安全」を要求する考えとは、全く違う。 整備隊のある幹部は、 「判断に迷うときは、とにかく飛ばしてしまえと指示していた。実際、上空へ上がると調子がよくなることが多かった」と語っている。 3式戦については、水漏れ、油漏れが甚だしかったと、常識の如く書かれている。 それは事実だが、これらの不具合が運用上、特に障害になったという話は、聞かない。 これは何より、漏れは時間とともにジワジワやってくるもので、致命的故障ではなかったからだろう。 飛行中に発生したとしても即墜落に至るわけではなく、 通常、長距離の洋上飛行などしない内地戦隊では、なおさらである。 漏れはラジエーター部からの発生が多く、その場合、漏れた箇所の管をペンチで潰し、流れを止めてしまう。 そして、潰した箇所が規定数にまで達すると、パーツ全体を交換した。 整備隊員が最も怖れたのは、燃料噴射ポンプや過給器などの不具合だった。 これは何の前触れもなく、突然にエンジンの停止を招くからだ。特に離陸上昇中の発生が顕著だったので、 愛機を見送る機付兵は、当該機が3式戦特有の黒煙を曳いて離陸した後、 高度をとって第1旋回を終えるまでは、祈るような思いで機影を凝視していた。
139 :
名無し三等兵 :2014/07/12(土) 23:00:15.49 ID:U+4m3C7/
>陸軍の航空技術研究所なんかは >昭和17年夏ぐらいにはDB605,603あわせて液冷エンジンに見切りをつけてたらしい この件に関し、詳細を知ってる方、情報提供求む。 航空審査部飛行実験部が飛燕の空冷化を提案したのは、昭和18年末だから、 少なく見積もっても、一年半ぐらい、空転してることは事実。 土井が空冷化にかなり気持ちが傾いたは、昭和19年初頭、との話である。 今川大佐が水冷エンジンを見切って、川崎に対して内密に空冷化を打診したのが19年4月。 航空技術研究所が見切った、との話が飛行実験部にもっと早く正確に伝わった、としても、 飛行実験部に今川大佐が着任するまでは、 飛燕の空冷化を提案する先見性のある幹部がいなかったから、飛燕空冷化の早期化は無理か ???
140 :
名無し三等兵 :2014/07/12(土) 23:10:04.53 ID:E5d5CGVS
ハ40量産前にニッケル割当カットを川崎に通達すれば エンジン班の心が折れて液冷飛燕は試作だけになる予感
141 :
名無し三等兵 :2014/07/12(土) 23:59:12.88 ID:CpHqFjDn
学研本「疾風」によればハ40は、空冷発動機よりも製造時間にも時間がかかったようだから、 性能イマイチ、故障・整備面も踏まえて、早々に空冷化が提案されたのかも。・・・、
142 :
名無し三等兵 :2014/07/13(日) 14:03:43.65 ID:akfYqyxg
金星六二型が量産化されたのは何時頃からだろう? 開発自体は戦前からだが検索してもヒットしない。
143 :
名無し三等兵 :2014/07/13(日) 14:24:38.89 ID:W0imK/8G
そりゃ新司偵Vの時だろ
144 :
名無し三等兵 :2014/07/13(日) 20:08:07.92 ID:NnL9oDPU
オヤジは言った 五式戦が日本最強戦闘機だと 海軍機の事はよく知らなかったようだ 帝国陸軍伍長、紅顔の青年兵だった
145 :
名無し三等兵 :2014/07/14(月) 00:01:48.88 ID:r2f52uJx
史実の五式戦より幾分スマートな、一型乙のハ-115U換装機が 末期のニューギニア戦線に送られて、小山伍長や松井曹長が 大奮戦する妄想をして就寝。
146 :
名無し三等兵 :2014/07/14(月) 08:38:57.35 ID:R4jvRAyV
今川さん自身は18年8月、18年10月と書いています。 戦史叢書には、提唱者名も含めて別の経緯が書かれています。 海軍が彗星に金星六二に乗せようとしているのを知って、航本から提案したというものです。 陸軍には金星五〇型相当の発動機はありませんし、18年中期にはハ112が出来ていますので、金星五〇型装備はないと思います。 空冷化による空気抵抗増加との相殺分を考えると、ハ115、ハ102なども出力不足で考えにくいです。 片
147 :
名無し三等兵 :2014/07/14(月) 08:40:46.21 ID:R4jvRAyV
またキ100の番号はこのころ付与されていたと推定される キ99とキ101の試作指示は昭和18年7月であるから
148 :
名無し三等兵 :2014/07/14(月) 11:07:54.95 ID:EU7RFs6d
金星エンジンは、そもそも爆撃機や輸送機用のエンジン。 元々爆撃機の彗星なら、余っていた金星を積むのに抵抗感はなかっただろう。 彗星の成功の噂が、戦闘機に余剰爆撃機用エンジンを積んだ五式戦の誕生の切欠。
149 :
名無し三等兵 :2014/07/14(月) 12:57:55.31 ID:e8FkqOlk
陸軍では偵察機用のエンジンでは
150 :
名無し三等兵 :2014/07/14(月) 17:34:05.76 ID:GZLfl2z1
キ96系列もあるから一概に偵察機用だとは
151 :
名無し三等兵 :2014/07/14(月) 20:02:18.31 ID:weBx++qo
>余剰爆撃機用エンジン そもそもハ112は余っていないだろう
152 :
名無し三等兵 :2014/07/14(月) 20:43:47.52 ID:QRjGUN2W
成り行きとセクショナリズム?と、若干格下ではあるが準同等品(瑞星、栄)の充実で 金星とは全く縁のなかった陸軍だが、ハ112Uの搭載は必要上陸軍が先行した で相違ない?
153 :
名無し三等兵 :2014/07/14(月) 21:22:00.61 ID:m7C7EwJ9
>>127 相手をP40Nかなんかと勘違いしてるんだろう。
154 :
名無し三等兵 :2014/07/14(月) 22:57:37.44 ID:weBx++qo
>>139 >陸軍の航空技術研究所なんかは
>昭和17年夏ぐらいにはDB605,603あわせて液冷エンジンに見切りをつけてたらしい
891 :名無し三等兵:2011/07/31(日) 01:37:49.47 ID:???
>>887 ところが・・・
昭和17.9の時点で、総合的には以下の判断。
DB605は日本製空冷発動機に較べ出力不足、
予圧高度低いため高速発揮に不利、の理由で採用する理由なし。
DB603についても出力こそ2000馬力を見込めるが
やはり予圧高度低く日本製空冷発動機に較べ採用する理由なし。
さらに、かりに予圧高度を向上させたDB603改搭載キ61性向(表面冷却)を
想定したとしても液冷機は空冷機に較べて最高速で有利な面があるが
全備重量が800-1000kg増大するため操縦性、運動性が空冷機にはるかに劣る、
このため推進機関廻りの重量低減により一層の努力が必要と判定されている。
ここで比較対象になっている日本製空冷発動機とはハ145とハ211。
この航技研の研究を見ると、DB系発動機を以てしても
日本の環境では液冷機には伸びしろがないと言っているも同然。
まあ、それだけにキ61が終戦まで生産された事情というのは興味深いものがある。
84 :名無し三等兵:2011/11/12(土) 10:32:25.76 ID:???
昭和17年の時点で、雷電性向型(ハ211換装)/中島単発性向型(ハ145換装)/キ61性向型(DB605改換装)を比較し、
雷電性向型を最上位と評価したのが、陸軍航空技研が記した航技報第2442号「重戦研究計画」の結論です。
155 :
名無し三等兵 :2014/07/15(火) 02:51:12.77 ID:BtLgwLKf
オヤジは三式戦の液冷に悩まされたせいで 戦後もバイクの水冷エンジンには 「液冷で大丈夫なのか?」と GL500に対して言っていた 四輪はとっくに水冷だったんだがな
156 :
名無し三等兵 :2014/07/15(火) 13:25:11.21 ID:bKQHd0QG
それでホンダ1300買ってたら面白かったんだがな。
157 :
名無し三等兵 :2014/07/15(火) 22:32:51.67 ID:UDlJZP1/
>>154 相手は誉と金星18気筒バージョンのそれも排気タービンつきか
(´・ω・`)
158 :
名無し三等兵 :2014/07/20(日) 12:04:11.47 ID:tHu6D6NO
159 :
名無し三等兵 :2014/07/20(日) 14:51:28.70 ID:IRp+HZqY
>>157 中島のも、二段過給器版や排気タービン版を想定なので
全開高度が8500mとか10500mとして試算されています。
160 :
名無し三等兵 :2014/07/20(日) 15:40:33.33 ID:IRp+HZqY
航空ジャーナル1980別冊「日本陸軍機の計画物語」で紹介された陸軍航技研の「各機種別の意見」だと キ61の記事部分は次の様になっています。 「自昭和15年度至昭和18年度次期飛行機試作計画に関する意見」より >キ61は最初はDBで辛うじて審査を実施し得べきも、増加試作等の審査はハ40の現況を以てしては心細き感あり。 >其の審査完了は一に本発動機の成否に依るを以て、極力これが完成に努力するを要する。 「自昭和16年度至昭和18年度次期飛行機試験状況並に性能向上に関する意見」より >(一)16.11末第一号機完成し、19.3末までに試作3機、増加試作9機完成の予定。 >(二)本機の武装中13mm機関砲は胴体に装着し置く方、命中精度及び構造上適当なり。 >(三)本機の審査を促進せしむるためにはハ40の試作完成を促進する要あること > 前記意見に於て注意を喚起し置けるど、その後状況の変化なし。 ついでに、上記「自昭和16年度〜」キ60の箇所に、下記のハ40関連ぽいコメントがあります。 >更に積極的、具体的に海軍側と連携をとり実現せしむる如く指導するを要す。 >(要すれば一時川崎会社員を陸軍属託とし海空技廠に出張せしめ、 >(図面にて不分明な箇所を見取りせしめ研究を完成せしむるを要す。)
161 :
名無し三等兵 :2014/07/21(月) 07:43:14.39 ID:rj0w672s
>>160 DBライセンス交渉の川崎交渉団が帰国時に欧州発火に遭遇して
マルセイユ寄港時のフランス官憲臨検の際に
大事な土産品であるボッシュのインジェクションのパーツを
同乗していた海軍大角大将個人ルームのベット下に隠したエピソード、
DBに関する陸海連携?はこれくらいしかないと思っていたけど
存外そうでもないんですね
162 :
名無し三等兵 :2014/07/23(水) 19:05:18.66 ID:SA4NiaEv
163 :
名無し三等兵 :2014/07/23(水) 19:33:29.46 ID:wu+70C9b
>>136 死んだオヤジが泣いて喜ぶ意見だな
陸軍最強五式戦、オヤジの確信
164 :
名無し三等兵 :2014/07/24(木) 01:05:04.48 ID:ZT2eONDv
>>142 「みつびし航空エンジン物語」によると、生産実績は次のようになっています。
(※同書の陸軍向け生産実績は、ハ26以降の全発動機が1年前にずれて記されている為、誤記修正しています)
なお陸軍向け生産実績は、ハ112とハ112-Uの区別がなされていないので
条件を揃える意図から、問いに無い金星5xの生産数も載せています。
型名_: S16、 S17、 S18、 S19、 S20
MK8A_.:0049、0034、0005、0000、0000 ※金星51の事
金星5x:0000、0840、1312、1346、0103
金星6x:0000、0000、0000、0602、0408
ハ112_:0001、0015、0060、1988、0634 ※ハ112とハ112-Uの区別なし
165 :
名無し三等兵 :2014/07/24(木) 23:11:06.88 ID:7guOwVoc
>>159 役人の作文能力を感じさせるな
最初に結論があって、後から理屈を合わせて行く感じ
166 :
名無し三等兵 :2014/07/25(金) 01:06:06.61 ID:+0YKX09d
>>165 キ61性向型に関して先ず検討対象となっているのは、ハ140-I および ハ140-II ですが、
これらは次のような想定だった様です。
・ ハ140-I :離昇1500馬力/2600rpm、公称1400馬力/2500rpm/6000m
・ ハ140-II:離昇1500馬力/2600rpm、公称1350馬力/2500rpm/7500m
公称1250馬力/2650rpm/5700mに止まったハ140に対して、>154の検討時期では上記見積りだった辺り
発動機の性能向上に関して、見通しが甘めだった事が伺えるかと思います。
あと戦鳥の受け売りとなりますが、
陸軍航空技術研究所の担当者(安藤成雄氏)がこの手の検討を行う場合
各エンジンメーカからロードマップ的なものをヒアリングして、その内容を反映させていた
といった趣旨の説明を目にした覚えがあります。
キ61性向型で、ハ240のような構想ではなく、ハ140-II が出てくる辺り、川崎の自信の無さが伺えるような気がします。
ちなみに、大戦末期に試作されたハ240は、次のようなエンジンの様です。
φ154mm x 160mm x 12気筒
離昇1800馬力/2900rpm
公称1600馬力/2800rpm/5500m
167 :
名無し三等兵 :2014/08/04(月) 23:35:41.00 ID:ire6s7zY
869 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/08/03(日) ♪VI機目は、五式戦 .| ~.ヽ ,, ,, __.L_ / : | rt==┌---…<ク□]oo[ ’’’ ¨ ¨ '' ― ___:_ .| ⊂]| _E : ロ . リ し_.ELL / ⌒ \ >_ニ = = - - "" ""6  ̄ . ヒヱ −  ̄  ̄  ̄ (
168 :
名無し三等兵 :2014/08/05(火) 05:35:20.55 ID:cRuPdsFZ
なんかミルスキみたい
169 :
名無し三等兵 :2014/08/05(火) 07:35:45.05 ID:6CfActiO
170 :
名無し三等兵 :2014/08/08(金) 00:37:19.29 ID:0iwHvu5m
>>169 ミルスキは、フォッカーD-21とカーチス・ホーク75Aを足して二で割ったような感じだね。
エンジンはスウェーデンが無断でコピーしたツインワスプだよ。
171 :
名無し三等兵 :2014/08/08(金) 08:51:25.16 ID:V85oP0pZ
そのフォッカーは無断エンジンに換装することで、300馬力ものパワーアップを果たしましたが 逆に速度は25キロも落ちて、運動性も低下する顛末 パワーアップを吸収できる機体構造、空力ではなかったということですね もし五式戦に誉を載せ替えても、こういう事にはならないとは思いますが
172 :
名無し三等兵 :2014/08/08(金) 08:56:26.77 ID:V85oP0pZ
訂正。買い入れたエンジンのストックを振り分けたようです
173 :
名無し三等兵 :2014/08/08(金) 15:24:12.31 ID:fbd/Hcem
>>171 フィンランド空軍のやつならエンジン換装で出力上がってないよ
むしろ少し下がってる
174 :
名無し三等兵 :2014/08/08(金) 16:24:39.24 ID:58ADXbEf
175 :
名無し三等兵 :2014/08/28(木) 21:13:32.12 ID:WIC/pTQO
>>169 如何?
. '⌒^ヽ
.I ,, __ ,____ / : ふ
rt==┌.----….<ニ[___]□i.コ’¨ '''−-/ ―:―. ^)
.⊂| _ミ : ロ. _つ
t___.L__/ ⌒. \ :_ニ = = - - "" 6"  ̄ .
 ̄  ̄  ̄  ̄
(
176 :
名無し三等兵 :2014/08/29(金) 00:59:07.30 ID:pCSttjll
177 :
名無し三等兵 :2014/08/29(金) 17:00:59.62 ID:YDDbyknE
>>175 空冷化したBf108にも見えてきました
178 :
名無し三等兵 :2014/08/30(土) 00:11:47.94 ID:tyq1CN1H
179 :
名無し三等兵 :2014/08/30(土) 01:15:10.88 ID:Vj4gqu7G
177です ハナの長さも主翼の位置も全然違いますね 失礼しました m(_ _)m
180 :
名無し三等兵 :2014/08/30(土) 02:14:06.55 ID:Vj4gqu7G
しかもBf108は最初から空冷でしたね 星形エンジン搭載、というべきところでした
181 :
名無し三等兵 :2014/08/31(日) 08:07:30.74 ID:3TFFhulJ
182 :
名無し三等兵 :2014/08/31(日) 08:19:53.11 ID:3TFFhulJ
183 :
名無し三等兵 :2014/09/01(月) 01:20:55.31 ID:PRVLW8Na
>>181-182 そうきましたか。確かに寸詰まり感は一緒ですなあ
ブーメランつながりでウーメラもあったら是非w
184 :
名無し三等兵 :2014/09/04(木) 12:06:15.62 ID:KbU9Wtm1
185 :
名無し三等兵 :2014/09/04(木) 21:40:37.41 ID:WDcvzBnz
ワスプエンジンを積んだMe109試作機は、かなり不細工だよ。
186 :
名無し三等兵 :2014/09/04(木) 22:41:03.53 ID:KbU9Wtm1
187 :
名無し三等兵 :2014/09/05(金) 03:12:44.18 ID:Xounlsvf
>>184 ありがとう
月光とほぼ同サイズの多目的機で、しかも月光の斜め上を行く両ナセル上の連装遠隔銃架!
そんなのは多発機でもピアジェP108やBv222くらいにしか見られない仕様なのに
サイドビューのちんちくりんな雰囲気も無茶ゆえの帰結だろうか
188 :
名無し三等兵 :2014/09/11(木) 11:05:13.03 ID:m6EwDQcR
189 :
名無し三等兵 :2014/09/12(金) 03:10:25.49 ID:Z1IvS75o
190 :
名無し三等兵 :2014/09/13(土) 15:00:07.05 ID:MN3Wa4J4
191 :
名無し三等兵 :2014/09/16(火) 00:43:46.45 ID:Z+cXQUcM
192 :
名無し三等兵 :2014/09/16(火) 01:30:42.92 ID:OiQgpiUH
金魚っ腹のウーメラと、猫背の13試 それにしてもウーメラの寸詰まり感は半端ないな
193 :
名無し三等兵 :2014/09/16(火) 20:24:18.25 ID:Z+cXQUcM
194 :
名無し三等兵 :2014/09/17(水) 03:26:01.45 ID:xx6MFUYX
>>193 単座戦闘機に仕立て直してもテールモーメントアームが短すぎだろ
P-36/40も短いがそれがカーチスの伝統なのか
SB2Cの場合はダイブブレーキ作動時のバフェッティング対策か?
195 :
名無し三等兵 :2014/09/17(水) 15:36:44.32 ID:kKjRZcPi
サノバビッチが短いのは空母のエレベータに2機載せろ、 という無茶な要求が原因
196 :
名無し三等兵 :2014/09/17(水) 17:38:10.90 ID:vYREXv2B
>>193-194 これだけ見ると、なんて不細工なと思うけど、前作SBCを見ると・・・
複葉機から単葉機へと進化させた事が分かるよ。
カーチス社は新型機を開発する時、前作の改良で済ませるのが社是だからね。
単葉化した艦爆SB2Cは駄作機だ・・・
197 :
名無し三等兵 :2014/09/17(水) 18:10:09.83 ID:hIQ7FG+E
198 :
名無し三等兵 :2014/09/17(水) 22:07:28.84 ID:FUUZUBLN
ポリカリポフもいろいろ試作機作ってるけどなんかパッとしないのよね。 形はラボチキン5と似てるけど。同じエンジン使って速度は50キロも下回ったり
199 :
名無し三等兵 :2014/09/17(水) 22:46:51.34 ID:Ywme01QC
ポリカリポフTIS A-MAのエレガントを見てくれ 優美という他ないスタイリッシュな重戦闘機
201 :
名無し三等兵 :2014/09/19(金) 17:02:03.97 ID:HZoECfd7
スタイリッシュなレシプロソ連機といえば DVB-102も捨て置けない
202 :
名無し三等兵 :2014/09/22(月) 23:49:51.17 ID:77uZaWtz
203 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 02:12:18.56 ID:Eiaqi5B7
ありがとう 気の利いたイラストではないけど、ググれば出てきますね
204 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 02:14:35.89 ID:Eiaqi5B7
205 :
200 :2014/09/27(土) 02:51:15.32 ID:wKyOAO9z
206 :
名無し三等兵 :2014/09/27(土) 18:15:59.99 ID:PHMMiPke
もう全然川崎関係ーねーし
207 :
205 :2014/09/28(日) 05:42:46.45 ID:+5GiQ9kZ
208 :
名無し三等兵 :2014/10/03(金) 23:42:46.54 ID:7wIpsDW0
ピントじゃなくて周りをボカしてるのかな
209 :
名無し三等兵 :2014/10/04(土) 00:19:37.51 ID:NUV7GNLX
周辺だけフォトショップか何かでボカした後があるね 直線で切り取った後が見える 写ってる人間が特定されないようにという配慮だろう
210 :
207 :2014/10/05(日) 00:42:53.84 ID:k2WoRe73
211 :
207 :2014/10/05(日) 00:51:52.22 ID:k2WoRe73
212 :
名無し三等兵 :2014/10/21(火) 10:44:38.71 ID:Z3mDO6Sf
キ-100ってキリのいい型番を頂戴するんだったら、 センチュリーシリーズのような新世代の戦闘機になってほしかった。
213 :
名無し三等兵 :2014/11/10(月) 21:18:59.55 ID:FihHJXpH
Funk Love
214 :
名無し三等兵 :2014/11/19(水) 00:50:43.74 ID:u/VNh9Ky
五式戦に誉搭載という話は全くなかったのかな? 隼だってハ112搭載のW型なんて話もあるのだから 彗星にも誉搭載が検討された事例もある
215 :
名無し三等兵 :2014/11/19(水) 22:21:19.27 ID:CIIsDUE0
おもしろあげ
216 :
名無し三等兵 :2014/11/20(木) 05:05:09.78 ID:1U1pIJfB
>>214 陸軍においては、大量産中の四式戦以外に割り当てる余裕も発想もなかったのでは
ないか と。
217 :
名無し三等兵 :2014/11/20(木) 05:18:40.38 ID:13P3mT0s
惜しいですねえ 海軍は彗星に誉、紫電改・銀河にハ43、というプランがあったというのにね 疾風にもペーパーの初期段階とはいえ、ハ43搭載が検討されたくらいだから 五式戦もあるいは、とも思ったんだけど ただ飛燕系列と言えば重心問題もあるかもしれない、 でもその発動機位置はもう少し下げられそうにも見える それよりも20ミリ砲の搭載に支障をきたすかもしれないが、 そのときこそ胴体砲の成功で見送られた22uの新型主翼を考慮すればいい パワーに見合う大型主翼は、それこそ高高度迎撃戦にうってつけでもある
218 :
名無し三等兵 :2014/11/20(木) 07:40:20.34 ID:ZgieP7Vb
そんな無駄なことするくらいなら疾風造るだろう
219 :
名無し三等兵 :2014/11/20(木) 09:05:32.13 ID:De/w3KCd
旧式化してた栄12型950馬力でもいいから換装したかったはずですが。
220 :
名無し三等兵 :2014/11/21(金) 02:34:16.87 ID:38ssGBKl
疾風のハ112だって実在したのだから 誉の五式戦も試作機ぐらい作ってみてもらいたかったねえ ハ112に排気タービン付けるU型より容易な作業かもしれない
221 :
名無し三等兵 :2014/11/21(金) 03:31:16.83 ID:rd+CnHDB
重心位置調整が必須だな キ100の2型なら機関砲撤去と タービン差し引きで 重心位置変える必要も無く断然楽 あほ丸出し
222 :
名無し三等兵 :2014/11/21(金) 04:14:08.52 ID:38ssGBKl
日本の排気タービン装備機が ポンだしでたやすく使い物になるかと 以下省略
223 :
名無し三等兵 :2014/11/21(金) 04:18:08.79 ID:rd+CnHDB
キ100の2型は出来るだけ簡易に 高高度戦闘機を得ようとして 中間冷却器をも省いたもの故 問題なし あほの上塗り
224 :
名無し三等兵 :2014/11/21(金) 04:31:35.37 ID:38ssGBKl
>>223 なるほど、それほどまでにU型の進み具合は順調でしたか
一方の誉を搭載となると防火壁移動の問題も出てきそうだし、
やはり相当な繁路がありそうですね
やはり1000馬力強から始まった機体の宿命ですね
いや、勉強になりました。ありがとう
225 :
名無し三等兵 :2014/11/21(金) 04:48:14.29 ID:IfeRHuR5
ハ112疾風って5式よりも軽いのな。
226 :
名無し三等兵 :2014/11/21(金) 11:14:43.01 ID:5WFl5ziu
陰毛 あほを上塗りす
227 :
名無し三等兵 :2014/11/21(金) 11:51:14.19 ID:RChwjJqn
というよりも既に期待していない三式首なし機程度のものに 誉をまわす余裕がなかったんだろう。 彗星の空冷換装機があるように重量的に容易っだた理由もあるかもしれないが。
228 :
名無し三等兵 :2014/11/21(金) 15:24:10.00 ID:38ssGBKl
あまり期待されていなかったにしても、結果それを覆す好成績を発揮したから、 なら取り急ぎ排気タービンを、というステップにすすんだのでしょうね もっともこれは、同じエンジン&排気タービンで先行?した100式司偵で 若干のデータの蓄積という下地もあったのかもしれませんが それに冷却器を取り除いて整形した箇所が、排気タービン搭載場所に具合がよかった、 そんな事情もあったのかもしれませんが むろん時期的な問題もあったのでしょうけど、まあどの道 疾風が各種大馬力のエンジンに換装してのさまざまな発展型が検討されるような プラットフォームとしての期待はされていなかった そういうことですね
229 :
名無し三等兵 :2014/11/21(金) 18:47:39.29 ID:Um5knGWZ
>>228 >それに冷却器を取り除いて整形した箇所が、排気タービン搭載場所に具合がよかった、
どこそれ
そんなところに排気タービンあったっけ?
230 :
名無し三等兵 :2014/11/21(金) 22:03:08.89 ID:PAyg7iz/
>>229 言葉が足りませんでしたね
取り払った冷却器位置からエンジンにかけて整形されたフェアリング部分
と言うべきところでしたね
まあ、言うほど余裕あるスペースでもないですけど
231 :
名無し三等兵 :2014/11/21(金) 23:42:18.77 ID:BacWaFFb
排気タービンがカキのように張り付いてると
232 :
名無し三等兵 :2014/11/21(金) 23:59:13.66 ID:nmir02yi
高高度性能出すのに 排気タービンじゃなきゃいけないワケじゃないよ P-51も別に排気タービン積んでないし 寧ろ失敗したと言われつつ それなりに実戦参加した ハ−140は日本機では割とまともな高度性能出してる 英語wikiでは唯一褒めてるくらいだし
233 :
名無し三等兵 :2014/11/22(土) 00:02:33.64 ID:4DsyDax+
>>231 胴体の腹に陰毛のように生えているそうだ
234 :
名無し三等兵 :2014/11/22(土) 10:09:25.21 ID:VE3VSyqk
>>232 だからさーその二段式過給機の方が技術的に難しいだってw
排気タービンは材質的には厳しい物があるが技術的には2段機械式よりは容易。
ましてインタークーラー省力した五式戦の物は低過給タイプだから
格段の性能アップは期待できないがより現実的な戦闘力アップにはなるものだったんだよ。
だからそのハー140の生産は無理だったから金星型が出来たんだってww
235 :
名無し三等兵 :2014/11/22(土) 10:22:37.01 ID:RwJQRodW
236 :
名無し三等兵 :2014/11/22(土) 14:15:42.03 ID:ing3Fp/j
実質日本の水メタ噴射はアメリカのそれを違い、常用時における高ブースト運転対策だから、 排気タービンにしろ多段過給にしろ、 水メタ噴射で本来の中間冷却器が果たすべきの役目をも肩代わりさせる、 これで過給機そのものの材質工作の不具合はともかく、 運用上のネックをある程度解決する くしくもDB603Lの二段過給も、結局はその重量対効果?のネックから 中間冷却器を外して水メタ噴射運転のプログラムを変えたLAに変わった
237 :
名無し三等兵 :2014/11/22(土) 15:28:44.65 ID:bQIRI2RP
>>236 日本の水メタは気筒毎の噴射タイミング調整がうまく出来なかったので
実際には対してできなかった
それにアメリカも水メタは対戦した大抵の飛行機に積んでる
こちらは気筒毎の噴射タイミング調整はうまく出来ていたので
規定値出せてる
それに水メタ積む場所も多い
238 :
名無し三等兵 :2014/11/23(日) 02:45:33.87 ID:BbPzEAvo
ドイツの水メタ噴射も、アメリカのそれのように 緊急加速装置的な使われ方がメインだったと思うが、 DB603LAにように日本的用法での採用例は他にあったのだろうか?
239 :
名無し三等兵 :2014/11/23(日) 03:02:16.48 ID:LoGvikGc
>>234-235 二段加給の方が遥かに簡単でコスパも段違い
アメリカはそれこそ二段加給機に関してはかなり投入してるが
ターボ単発はP47だけ
P43なんかかなり稼働率悪かったし
二段過給ってのは
1段目過給器で加給したのを
もう一器の過給器で更に過給する
んでこの二段目をターボにしたのが当時のターボ機
どっちにしても一段目はスーチャーだよ
だから1段過給器と二段過給器の飛行機が高高度性能が
別次元なのは当たり前で、対等に戦える代物じゃない
240 :
名無し三等兵 :2014/11/23(日) 08:14:10.53 ID:R/NN0nhE
>遥かに簡単でコスパも段違い www
241 :
名無し三等兵 :2014/11/23(日) 08:20:15.24 ID:4iQcBqVn
逆なんだが…
242 :
名無し三等兵 :2014/11/23(日) 13:17:05.40 ID:nCKqaZzF
当時の技術水準だと機械式二段の方が楽だろうな ただし過給器に馬力を取られるので燃費は悪くなる ターボには馬力の損失がほぼ無いので 長距離飛びたければこっちにしたい アメちゃんでもそれだけ沢山燃料を積める機体は少なく P-51は日本軍機並みの防弾で済ませるしか無かったし、 ギリギリまで拡張されたタンクに燃料を一杯に入れると、離陸に気を使うほどバランスが悪くなった 日本は燃料が無いのでターボにしたいが 耐熱材料も無いので どっちも未完
243 :
名無し三等兵 :2014/11/23(日) 16:39:02.59 ID:CpGFhN2h
バーかが一人w 車脳らしなw
244 :
名無し三等兵 :2014/11/23(日) 16:40:43.46 ID:CpGFhN2h
ターボとか言う奴でまともな事言ってるやつ見たこと無いよ
245 :
名無し三等兵 :2014/11/23(日) 18:47:28.66 ID:RpQD8lKp
>>228 キ84には、ハ44を積む計画があった。
ペラ径も大きくして、それに伴って脚も長くするという大規模な改造を伴うもの。
246 :
名無し三等兵 :2014/11/23(日) 18:51:28.43 ID:L40ZELev
いかにもダメそうな計画だ
247 :
名無し三等兵 :2014/11/23(日) 18:56:06.91 ID:nCKqaZzF
末期になると何もかも足りないから 使えるもんは何でも使えとなる いかにも駄目そうだけどとりあえず考えてみましたというのが沢山残されることになる
248 :
名無し三等兵 :2014/11/23(日) 19:21:48.87 ID:uw5kPuuz
>>246 種機からの2度の大改造で
空中分解したり、胴体が屈曲したり
そんな機体もあったからね
249 :
名無し三等兵 :2014/11/23(日) 19:49:01.30 ID:ceXd6WUy
上の方であほを晒していた陰毛先生は いま息をしてるだろうか
250 :
名無し三等兵 :2014/11/23(日) 20:46:46.43 ID:u21vdDlr
昔(1990代)のモデルグラフィックス「疾風」で、機首をギリギリまで絞らず多少の余裕を 持たせたのは、ハ45に換るべきさらに大馬力エンジンに換装する事も想定しての処理では なかったか と思われる ・・なんて書かれてた。 ハ44はハ45より直径が10p大きく重量も約300s重いが、疾風はなんとか対応できたのでは と思う。
251 :
名無し三等兵 :2014/11/23(日) 21:47:36.68 ID:In9+hzDY
オスプレイの「B-29 Superfortress Units of the Korean War」には、21,000ソーティーでの損害数は34機。
そのうち戦闘機によるものが16機、対空砲によるものが4機、その他の理由が14機。1000ソーティーあたりの損害率は1未満、って書いてあるんだよね。
念のために書いておくと、朝鮮戦争が行われたのは1950年6月から1953年7月ね。
あ、付け加えておくと、アメリカ軍の「損害」には、帰っては来たものの壊れて使い物にならなくなったのも入ってるんだって。
だから、『これには「帰還はしたけど損傷が酷くて廃棄」というのはカウントされていない。 』(軍事板初心者質問スレまとめ(FAQ)- B-29)っていうのは誤りだよ。
「対日戦では無敵、朝鮮戦争では損害が続出」っていうのが正しいなら、対日戦での損害の方が少なくて、朝鮮戦争での損害の方が多くないとおかしいよね。
実際の数字が示す結果はどうかな?
上でも引用したWikipediaには『基地までの距離が短いことやF-86などの強力な護衛戦闘機があったこと 』が損害の少ない理由だって書いてあるけど、
それをいうなら横田から軍事境界線までの1,143kmと硫黄島(不時着場だけどね)から東京までの1,224kmの約80kmの違いでそこまで損害に差が
出るモンなの?とか、P-51などの強力な護衛戦闘機があった対日戦は?ってコトになるよね。
「対日戦での教訓があったから、それを生かして朝鮮戦争では損害を低く抑えることができた」って考える方が事実に合ってるような気がするけどねー。
http://ameblo.jp/amo-un-pomodoro/entry-11115324361.html
252 :
名無し三等兵 :2014/11/23(日) 22:30:36.31 ID:8iQdyxHM
大馬力とか関係無いよ F6FとかF4Uは馬力だけならP51よりある P51がB29と同じ高度でB29以上の速度で悠々飛んでるのに そこに辿り着くことすらできない戦闘機が 同じレベルで戦えるわけない 疾風も紫電改もF4U相手にすら実スコアで1:6とかフルボッコ
253 :
名無し三等兵 :2014/11/23(日) 22:32:10.26 ID:by+Ulqu9
ランチェスターの法則が効いてるんでね?
254 :
名無し三等兵 :2014/11/24(月) 00:34:45.61 ID:Sf0CX8fA
P-51は爆装B-29の巡航にもついて行けず、足手まといだと言われてたんだがw なにしろ日本本土上空でも増槽落とせなくて、B-29に追いつくために装備外してた ずっと低速なはずの日本機にも追いつけない有様 艦載機のF6Fのが早くて手強かったと言われてる
255 :
名無し三等兵 :2014/11/24(月) 01:19:25.42 ID:h8mEG1oj
>>254 >P-51は爆装B-29の巡航にもついて行けず、足手まといだと言われてたんだがw
これは興味深い
ソースをぜひ
256 :
名無し三等兵 :2014/11/24(月) 01:39:10.27 ID:jEN8Ryqd
>>251 P-51が護衛につくようになったの⇒硫黄島陥落後
それまでは丸裸で爆撃
忘れてるのか、知らないのか、故意に無視してるのか
朝鮮戦争では韓国国内の飛行場や、
九州・中国地方のより韓国に近い日本の飛行場も利用可能だったことも忘れてるのか、
故意に無視してるのか。
結局朝鮮戦争では、さっさと昼間爆撃任務から外されたという事実は動かないし。
257 :
名無し三等兵 :2014/11/24(月) 08:42:03.61 ID:vugItg/l
258 :
名無し三等兵 :2014/11/24(月) 11:07:21.30 ID:DuFRmc3H
単発戦闘機で排気タービン付きってのはP-47くらいなものでそもそも排気タービンを 艤装するのが難しい。日本も排気タービン自体はあったがどうのように艤装するかを 検討する段階で時間切れ。
259 :
名無し三等兵 :2014/11/25(火) 02:56:43.83 ID:aZasA3yw
日本は壊れないタービンを作ろうとして時間切れ 一方アメリカはすぐ壊れるからすぐ交換した
260 :
名無し三等兵 :2014/11/27(木) 16:30:35.22 ID:fDrCsahw
P-47みたいな巨大な機体じゃないと配管の取り回しが無茶っぽいもんな Bv155なんて冷却も兼ねてるのかもしれんが機外にパイプむき出しだぜ
261 :
名無し三等兵 :2014/11/27(木) 18:19:54.42 ID:gZN2rNeW
>>258 ×検討する段階で時間切れ
○検討したらP-47と同等以上の超重になって開発時間切れ(キ94U)
排気ガスは最燃焼して温度が上がるから、タービンは適当に離しておかなければならない
また、インタークーラーが有効に作動しなければ出力が上がらないので、その配置とインテークも問題
無理やり装備した雷電32は過給圧が上がっただけで出力は大して向上しなかった
烈風改くらいでかくてもだめ(計算値)
どっちもインタークーラーの能力不足
262 :
名無し三等兵 :2014/12/03(水) 09:31:04.55 ID:c66yhaIW
五式戦の排気タービン機ってインタークーラーを省略した 今で言うロープレッシャーターボみたいなものなんじゃないの? 性能的にも高度1万メートルで30km速くなったっていうささやかな向上だったしね。
263 :
名無し三等兵 :2014/12/04(木) 01:41:03.01 ID:uv9oHxq6
264 :
名無し三等兵 :2014/12/09(火) 15:32:11.71 ID:dGrKaCx4
265 :
名無し三等兵 :2014/12/09(火) 16:52:26.77 ID:aGEeJWVW
RAF博物館所有の機体がこのような塗装であった時期があるのか
266 :
名無し三等兵 :2014/12/09(火) 18:56:33.18 ID:3Csv/w+p
撮影日は1969年となってるね。 RAFミュージアムあるやつはシンガポールで鹵獲されて一部破損箇所を修復後数回のテスト飛行をおこなって (滑油冷却器がノンオリジナルなのはその時の修復らしい)分解・梱包され英国搬送。 その後梱包されたまま所有だけ転々としてRAFミュージアム所属になってからも数年放置されていて 20年ほど経って初めて梱包をとかれて再組み立て、1980年代に本格的レストア作業に入る前には エアショー展示機として各地を転々としていたようだからその間の塗装だろうね。 この塗装の写真は他にも数枚あるね。
267 :
名無し三等兵 :2014/12/11(木) 19:13:08.71 ID:ruVMAo6N
英国の博物館が入手した五式戦であるが、 長いこと誤解で一式戦と登録されていた実機があったという話があるが、 まさかその機体?
268 :
名無し三等兵 :2014/12/12(金) 11:08:03.67 ID:etGz1J5f
でも飛燕を意識した塗装だから、五式戦 ∵三式戦(Tony)ファミリー の理解で合ってるのでは
269 :
名無し三等兵 :2014/12/12(金) 11:33:59.90 ID:etGz1J5f
270 :
名無し三等兵 :2014/12/13(土) 09:52:46.64 ID:sC8vDoLK
>>264 のは現存唯一の163365号機に間違いないよ。
終戦時に5機のキー100が摂取リストにあったが’うち一機は英軍向け)
米国到着した記録がない。
>終戦時、数機の五式戦が米空母に搭載されてアメリカ本土に輸送されたが[124]、その後の消息は不明である。 なんかアメリカでの五式戦の写真を雑誌かなんかで見たような気が >本機の世界で唯一の現存機としては、現在イギリスのイギリス空軍博物館(RAF博物館)が所蔵している一型、恐らく1945年6月に完成した163365機がある。 >本機は陸軍航空輸送部各務原飛行機部の手により1945年7月末に小牧を出発し上海、台湾などを経由しシンガポールに向け回送中、経由地のカンボジアにて終戦を迎え[125]サイゴン[126]でイギリス軍に接収され持ち帰られた機体である[127][128]。 ナルホド、サイゴンか
272 :
名無し三等兵 :2014/12/14(日) 07:29:54.87 ID:O/1pzQSv
>>270 >>271 米国向けに搬出された4機は到着しており、1950年代にスクラップにされたと記録されているようですね。
1949年5月1日現在の米空軍保有機リストに、Ki-100 2 機が記録されているようです。
>なんかアメリカでの五式戦の写真を雑誌かなんかで見たような気が
1970年代の世傑の、五式戦のカラーページでは、
>>264 の244戦隊色と、アメリカの基地で撮られたとおぼしい
水平尾翼、垂直尾翼、フィレットの一部が欠落したキ100の写真が掲載されています。
273 :
名無し三等兵 :2014/12/19(金) 11:20:05.05 ID:fGYR8cDA
どうせ嘘244戦隊塗装ならクローバーでも書けばよかったのにw
274 :
名無し三等兵 :2014/12/21(日) 20:36:48.35 ID:xPYeJi72
>本機は陸軍航空輸送部各務原飛行機部の手により1945年7月末に小牧を出発し上海、台湾などを経由しシンガポールに向け回送中、 なんであの末期にたった1機をそんなとこに運んでたんだ??? 敗戦になること知ってての行為だろうけど
275 :
名無し三等兵 :2014/12/24(水) 09:23:02.44 ID:4pEh8TfI
... 別に不思議じゃないけどw
276 :
名無し三等兵 :2014/12/24(水) 15:34:25.71 ID:cNv+7GO1
なんで不思議じゃないの? 沖縄、フィリピンが米軍の手に落ちてるのに。 英国への引渡しのため?
277 :
名無し三等兵 :2014/12/25(木) 01:08:09.21 ID:fqfNd3eu
英国に行った五式戦、引渡しに関わった人の 手記を前に読んだけど1機だけ運んできた理由をその人も?と 思って他の人に聞いたら多分士気高揚の為なんでは? みたいな答えではっきりとした理由はみんなわかんなかった ような話だった 配属先も第1野戦補充飛行隊だし 五式より少し前に百式司偵三型も 2機だけ送られたらしいけど 戦力化を期待してこれらの機体に続いて 補充機を送りこもうという様子も無かったようだし 本当に士気高揚か見本扱いかもね 大戦末期のよくわからん話の一つだな (台湾の三式戦部隊には全機更新は無理でも 一部だけでも五式戦にしようと選抜された隊員の方々が本土で 五式の慣熟訓練を受けて20年の7月とかにとりあえず4機 空輸されてその後も補充が来る・送る話があったそうだ)
278 :
名無し三等兵 :2014/12/25(木) 01:20:40.99 ID:Fk2kndxc
>>277 それは貴重なお話ですね。何に掲載されていたのでしょうか?
279 :
名無し三等兵 :2014/12/25(木) 02:27:15.26 ID:fqfNd3eu
>>278 最初に読んだのは丸かなにかで
その後にも再録とかだと思ったが
別の媒体でも読んだ記憶があるんだが
パッと思い出せないのでスマナイ
もしかするとしまってある本に
その話が収録されてるかもだし
光人社NF文庫あたりのどれかに
載ってたりもするかもなので
見つけられたらお知らせしますです
280 :
名無し三等兵 :2014/12/25(木) 02:30:54.77 ID:Fk2kndxc
>>279 ありがとうございます。
サジェストいただいただけでも大変ありがたいです。私も探してみます!
281 :
名無し三等兵 :2014/12/25(木) 13:03:47.43 ID:WJgfZJLa
7月なんてもう最終決戦を覚悟して燃料温存のために要激戦すら禁止されてたのに 戦意高揚とかで連絡の途切れた南方に輸送するとか意味不明じゃね? 最後の最後までお役所仕事が機能してたってことなのかもしれんが
282 :
名無し三等兵 :2014/12/27(土) 03:03:23.01 ID:MlvTFxyB
後世の人間は俯瞰で見る事が可能だが、渦中の人間にはできない 全体を把握している者など一人もおらず、ただ各人にできることをやるまで 瀕すれば鈍するのであるから、苦しくなればなるほどその傾向は強まる
283 :
名無し三等兵 :2014/12/27(土) 20:29:37.63 ID:HPmtnxjS
そもそも20年7月にどうやってシンガポールまで行けたんだ? 沖縄通れないんだから朝鮮半島→上海→ボルネオ→って感じ?
284 :
名無し三等兵 :2014/12/27(土) 21:58:22.90 ID:7ZB/wFUy
なんでわざわざボルネオ経由 いんどしな経由でいいだろ
285 :
名無し三等兵 :2014/12/28(日) 00:56:34.44 ID:WKyTfwQ3
整備隊?
286 :
名無し三等兵 :2014/12/28(日) 08:44:04.03 ID:DgQNz3rR
たった1機を南方に送ったって 部品や整備員も行かないと稼働すらさせられないのにな あきらかにおかしい 1機だけで行ったのではなく輸送機でそれらも同伴したのなら 体の良い脱出だったのかも
287 :
名無し三等兵 :2014/12/29(月) 11:00:51.31 ID:xtHsno/1
実社会ではおかしな事が沢山起こる それほど不思議なことではない
288 :
名無し三等兵 :2014/12/29(月) 11:05:02.12 ID:8lKbd/8F
馬鹿が一人騒いで雰囲気悪くしてる
289 :
名無し三等兵 :2014/12/29(月) 13:49:04.78 ID:aL3VCAGm
もっと送ったけど 他は全部途中で脱落して 一機しか到着しなかっただけとかじゃないの 飛燕でもそういうのは良くあったし
290 :
名無し三等兵 :2014/12/29(月) 20:58:01.95 ID:8lKbd/8F
以前その機体の経歴を追ったKFだと 当時の英軍のインタビューに現地から戦意高揚のための サンプルを要望された為に南方での性能テストを兼ねて飛んだと 操縦者が答えたとあるね。もともと1機だけだったようだよ。
291 :
名無し三等兵 :2014/12/29(月) 23:50:44.67 ID:UUCJT4w5
AFはアナルファック さてKFは
292 :
名無し三等兵 :2015/01/03(土) 07:01:54.26 ID:86lKsSrR
293 :
名無し三等兵 :2015/01/06(火) 15:05:50.69 ID:ZohT8LgJ
航空ファン自身がインタビュー記事なんかでは自らをKFとしてるよ。
294 :
名無し三等兵 :2015/01/06(火) 23:23:42.40 ID:5CGSMLyj
20年7月といえば本土決戦総特攻に備えて要撃もしないで燃料温存してたのに そんな時期にたった1機南方に戦意高揚サンプルを送るとかおかしな話だよな そもそも南方と通信なんか出来てたのか?
295 :
名無し三等兵 :2015/01/07(水) 00:05:18.10 ID:TNuuTfdK
おかしな話が起こるのが戦争だろ 負けかかってるから余計混乱してるだろうし
296 :
名無し三等兵 :2015/01/07(水) 09:19:39.83 ID:ZSFXp5zs
ID:5CGSMLyj
この人一度主張し始めたら凝り固まる頭おかしい人みたいだね。
964 :名無し三等兵:2015/01/06(火) 15:22:38.60 ID:5CGSMLyj
当時日本の知識階級には親米派というか
米との戦争はあまりに無謀とよく分かってる戦争否定派が多かったらしいから
紡錘形理論もわざと零戦後継機開発を失敗させて戦争を早期終結させようと仕組まれた釣りだったのでは
とゆうのは深読みしすぎですかな
969 :名無し三等兵:2015/01/06(火) 21:45:20.58 ID:5CGSMLyj
>>966 いやいやいや、山本長官フリーメーソン説もあるくらいだし、
知識人は皆対米戦争なんてとんでもない無謀行為だと思ってただろうから
ありえないともいいきれないんじゃないかな
頭おかしいよw
297 :
名無し三等兵 :2015/01/07(水) 12:36:19.95 ID:yLK7UO2l
ID抽出はキ○ガイの証
298 :
名無し三等兵 :2015/01/07(水) 14:01:48.93 ID:CMAgJtwX
だから2chでID変更をサボってはいけないとあれほど
299 :
名無し三等兵 :2015/01/11(日) 04:37:33.96 ID:9x/hsGkY
だね
300 :
名無し三等兵 :2015/01/11(日) 09:41:17.18 ID:/CA5aOQE
ほんの少しでも多人数に見せなければなりませんからねぇ・・
301 :
名無し三等兵 :2015/01/11(日) 13:50:47.95 ID:GwKKGMjH
妄想無知君必死の反撃が哀れ
302 :
名無し三等兵 :2015/01/12(月) 15:11:00.08 ID:rdT2E4zl
一瞬スレタイが五式戦闘機ファランクス【キ-100】に見えたのでちょっと寄ってみた
303 :
名無し三等兵 :2015/01/13(火) 18:05:48.91 ID:6OA4X3xU
ワザワザID変えなくても外でタブレットで書き込みすれば勝手に変わる事多いだろ。 同じ沿線のWi-FiとかでID変わらなくて自演に失敗する事もあるが。
304 :
名無し三等兵 :2015/01/13(火) 22:05:50.50 ID:1kWfhYH7
三式戦II型があれば五式戦など不要
305 :
名無し三等兵 :2015/01/17(土) 09:20:46.68 ID:wFAYCGUp
まともに生産できたならねw 馬鹿ですね
306 :
名無し三等兵 :2015/01/25(日) 23:55:38.66 ID:GY2LDl6p
なんでわざわざ5式スレ立てるの? 日本の最高戦闘機は4式で5式は研究するまでの技術要素と能力こうじょうせいがない改モデル がアメリカのレビューだろ。何5式に淡い期待抱いてるんだ。
307 :
名無し三等兵 :2015/01/26(月) 10:17:19.59 ID:teR/WR7k
「5式戦1機には4式戦3機分以上の価値がある。 直ちに大量産してください」
308 :
名無し三等兵 :2015/01/26(月) 11:51:16.04 ID:JpU6oZ0n
正直どちらも大して変わらないでしょ。 五式戦はボロが出るほどの実績がないから夢見て過大評価されてるだけだよ。
309 :
名無し三等兵 :2015/01/26(月) 12:43:11.35 ID:tAo7qi6F
まぁ扱いやすい機材ではあったんだろうな。
310 :
名無し三等兵 :2015/01/26(月) 16:55:19.73 ID:5EQhZy9a
じゃ間を取って4式にハ112で
311 :
名無し三等兵 :2015/01/26(月) 22:45:47.50 ID:bpyYg3Gs
実戦のパイロット(幹部クラスを含めて)で、疾風ほど評価が分かれる機体は ないかも・・。今さらだが、やっぱ発動機の出来次第なのかな・・。 22戦隊の脇森少尉などP-51に真っ向から対抗できる頼もしい戦闘機なんて言ってたが。
312 :
名無し三等兵 :2015/01/27(火) 00:05:27.28 ID:wpIXpMcM
時期にもよるんだろうな
313 :
名無し三等兵 :2015/01/27(火) 14:15:43.38 ID:06Ux6m1H
時期にもよるだろうし、「期待の新型」が運転制限やら不調で思ったほどじゃなくガッカリ、とかもあるんじゃね
314 :
名無し三等兵 :
2015/01/27(火) 14:45:32.47 ID:Uk32uq+U