1 :
名無し三等兵:
特攻に関することならなんでもOK
特攻機、戦史、戦術などを語れ
2 :
名無し三等兵:2014/02/16(日) 23:29:20.71 ID:???
おまんこ女学院
3 :
名無し三等兵:2014/02/17(月) 00:00:21.51 ID:???
ちんちん
4 :
名無し三等兵:2014/02/17(月) 06:18:46.77 ID:???
5 :
名無し三等兵:2014/02/17(月) 10:24:29.60 ID:???
特攻はアメちゃんが先輩なんだよね。
ミッドウェー海戦で三隈 (重巡洋艦)に体当たりした
SB2Uビンジゲーター急降下爆撃機。
この機体の指揮官フレミング大尉は名誉勲章を死後授与。
6 :
名無し三等兵:2014/02/17(月) 15:25:21.11 ID:???
永遠のゼロみて、特攻が気になりだしたか
ゆとりの糞スレ
7 :
名無し三等兵:2014/02/17(月) 17:13:44.33 ID:???
語れるほど人間出来とらん
8 :
名無し三等兵:2014/02/17(月) 17:19:34.52 ID:???
>>5 特攻は事前に組織された生還を期さない体当たり攻撃
機体が損傷して帰還不能と判断して死なば諸共と体当たりする行為を「特攻」と
呼ぶのは不適切。
他板なら兎も角軍板でそのような初歩的な誤った認識は頂けないな。
9 :
名無し三等兵:2014/02/17(月) 18:17:52.75 ID:???
敵目標に向かって自爆なんて、ミッドウェー以前に
いくらでもあったろうにねえ。
10 :
名無し三等兵:2014/02/17(月) 22:06:21.45 ID:???
>他板なら兎も角軍板でそのような初歩的な誤った認識は頂けないな。
このスレは映画板からも人がきてるようだから
別にゆるくてもいいんじゃね
誰か困るわけでも無し
11 :
名無し三等兵:2014/02/17(月) 23:34:03.96 ID:???
2chに何期待してんだろ?w
12 :
名無し三等兵:2014/02/17(月) 23:44:42.21 ID:???
軍板てのはそんなお偉い板なんですかね
へっへっへっ
13 :
名無し三等兵:2014/02/18(火) 02:02:43.81 ID:???
14 :
名無し三等兵:2014/02/18(火) 02:25:35.76 ID:???
特攻野郎Aチームとかランバラルとか
世界的に見ても珍しいもんじゃない罠
15 :
名無し三等兵:2014/02/18(火) 02:43:28.98 ID:???
基本
「特攻は極めて有効な戦法だった」
16 :
名無し三等兵:2014/02/18(火) 02:54:02.48 ID:???
特攻薬という言葉もあるくらいだからな
17 :
名無し三等兵:2014/02/18(火) 03:20:14.83 ID:???
>>14 特攻野郎Aチームは邦題
原題はThe A-Team
これの何処にTokkoの単語が有るのかね?
それとガンダムは日本で作られた漫画アニメ
18 :
名無し三等兵:2014/02/18(火) 11:32:13.30 ID:???
捨て身攻撃で勝った軍ってあるかな?
戦果は上がっても所詮は愚策な気がする
19 :
名無し三等兵:2014/02/19(水) 09:56:24.11 ID:???
感情的に見れば良くない戦法だけど、戦果が上がるなら有効な戦法には違いない
20 :
名無し三等兵:2014/02/19(水) 10:16:04.71 ID:XoC7SPQl
まあ、今どき現実的なのは、少女に爆弾を持たせて
目的地に送り込む子供爆弾だろうな。
それなりに戦果あげてると思うよ。
21 :
名無し三等兵:2014/02/19(水) 10:36:10.57 ID:???
人海戦術って捨て身攻撃じゃないだろうか?
22 :
名無し三等兵:2014/02/19(水) 10:42:06.70 ID:???
>>20 そういう「便衣兵」方式は国際法違反だから、比較に持ってくるのは違うと思うよ
23 :
名無し三等兵:2014/02/19(水) 11:24:13.75 ID:???
特攻兵器って、国際法で認められてるのか?
24 :
名無し三等兵:2014/02/19(水) 11:59:23.68 ID:???
25 :
名無し三等兵:2014/02/19(水) 12:00:41.04 ID:???
>>23 ペスト患者を搭乗員にして特攻したらだめ?
26 :
名無し三等兵:2014/02/19(水) 12:28:04.51 ID:???
27 :
名無し三等兵:2014/02/19(水) 14:09:58.68 ID:???
関大尉はアミーバ赤痢だったとか・・・
28 :
名無し三等兵:2014/02/19(水) 15:30:38.08 ID:???
違法じゃないなら、禁止されてる対物ライフルよりは人道的ってことだな。
いいんじゃないの?
29 :
名無し三等兵:2014/02/19(水) 19:04:58.85 ID:???
特攻って飛行機だけよくいわれてるけど
布団爆弾抱えて戦車に突っ込むのも立派な特攻ですぜ
こっちの方は悲惨さを強調する描写があるだけでろくに語られもしやしない
30 :
名無し三等兵:2014/02/19(水) 20:32:17.88 ID:???
さらば宇宙戦艦ヤマトのラストも特攻だったな
31 :
名無し三等兵:2014/02/19(水) 21:57:37.74 ID:???
対物ライフルは別に禁止されてないぞ
32 :
名無し三等兵:2014/02/20(木) 20:41:39.81 ID:???
ネットで調べると、
1944年10月から沖縄戦まで
日本海軍機損失 1,228 (陸軍機不明)
米軍の命中あるいは至近弾による損害回数:322
非常に厳しい。
最重要ターゲットの正規空母に限れば、
特攻による損害をうけた隻数:16 (ただし、撃沈0)
ところで、米軍側の艦船からみて視界に入った日本軍機体が命中あるいは至近弾に
なる確率は56%だと言うから、見えるところまでたどり着ければそこそこの命中率。
まだ、熟練パイロットがいたころの急降下爆撃の命中率が50-85%だというから、
練度が低いパイロットを投入しても56%だから健闘しているね。
でも、そもそも視界に入る前に多数が撃墜されちゃうのね。
これが沖縄戦のみなると、
視界うんぬん関係なしに全体での命中あるいは至近弾になる率:13.4%
命中率:6.8%
だとか。うーん。
パイロットの練度が下がり、米軍側の対策が進むとほぼ効果がなくなったわけだ。
心情的な面を別にすると、
熟練パイロットを失い平均的なパイロットの練度が下がった時点で、
特攻機は人間をシーカーに使ったプロペラ推進の低速ミサイルみたいなもんだからなあ。
速さが命のミサイルなんだから堕とされるよなあ。哀しい。
33 :
名無し三等兵:2014/02/20(木) 20:49:26.08 ID:???
現代の特攻機にあたるのは巡航ミサイルだな。
探知距離も速度も飛躍的に増大し、そして何よりも人間が乗らなくって良くなった。
34 :
名無し三等兵:2014/02/20(木) 21:12:04.92 ID:???
これが正論
特攻攻撃はサイパン失陥後戦争指導部で体系的実施を本格的に計画されたが
特攻攻撃が通常攻撃の数倍の効果を持つことは戦略爆撃団調査報告からも明白
要するに通常攻撃は機材・要員訓練・編成いずれも資源と時間のムダである
であれば日本の戦争指導部はもっと早くから
すくなくともサイパン防衛戦の時期までに大規模な特攻攻撃部隊を準備すべきであった
マリアナ邀撃戦でまだ初期構築段階の米機動部隊の邀撃能力を飽和させるのである
これにより生産・訓練・編成も特攻攻撃に最適化できる
日本軍の伝統はこのような計画を即座に実行し熱意をもって遂行するであろう
35 :
名無し三等兵:2014/02/20(木) 21:12:43.00 ID:???
米海軍機動部隊の邀撃能力は史実のマリアナ沖海戦時ではぎりぎりの状況
もう一押しすればよかった
米海軍が特攻機に手を焼いたのはCAPとピケットラインを突破してから
高速で突入してくる事
これはニミッツの戦記にも明言されている
通常攻撃の場合は投弾コースを妨害すれば良いが特攻攻撃は撃墜するまで安心できない
より遠くでより確実に仕留めなくてはならない
ボフォース40mmの間合いで漸く撃墜できたケースは無視できない
このためカミカゼ対策として初期上昇力の良いF2Gの開発やリーチの長い3インチ両用砲への移行を強いる
沖縄戦までに特攻戦術は編成、接敵、突入方法、いずれも洗練されている
優良機に搭乗した熟練搭乗員が制空部隊となり訓練時間の短い特攻要員が突入を図る
練習機特攻は単に訓練時間30時間の練習機過程を卒業した搭乗員が操縦できるのが
練習機であるという合理的な理由による
もちろん対機動部隊攻撃に高速機が必要なら例えば四式戦などを積極的に用いている
さて源田實はサイパン失陥後
編成中の陸軍四式戦部隊を空母に乗せることも含め日本陸海軍の航空打撃力を総動員して
奪回作戦を実施せよと言った
どのみち絶対国防圏を突破されれば時間の問題なのである
これを特攻戦力を用いてマリアナ海戦時に実施すべき
戦後のソ連海軍が案出した長射程高速対艦ミサイル群による米機動部隊に対する飽和攻撃
その先駆をマリアナ沖で目の当たりにすることができたであろう
36 :
名無し三等兵:2014/02/20(木) 21:39:53.76 ID:???
F2Gは特攻対策の為に開発されたのではない
37 :
名無し三等兵:2014/02/20(木) 22:18:27.83 ID:???
あくまでF4Uを低空迎撃任務に適した仕様に改良した発展型
38 :
名無し三等兵:2014/02/20(木) 22:21:30.43 ID:???
>>35 レゲンダもない特攻ねえ〜
盲人が刀振り回して、敵の本陣に突っ込むようなもんだ
39 :
名無し三等兵:2014/02/20(木) 22:49:18.30 ID:???
数さえ揃えれば効果があるのもまた
戦略爆撃調査団報告が示す事実
単なる確率の問題
40 :
名無し三等兵:2014/02/20(木) 23:46:54.18 ID:???
だからといって
その確率がマリアナで通用するとは限らない
41 :
名無し三等兵:2014/02/21(金) 00:15:09.85 ID:???
その通り
特攻の洗礼を経た沖縄ですら出撃機数比で14.7%が効果あり、1.3%が沈没
特攻を開始した比島では出撃機数比で26.8%が効果あり、2.9%が沈没
数さえ出せばいいのである
42 :
名無し三等兵:2014/02/21(金) 21:50:29.09 ID:???
なんか土鍋がこっちに引っ越してきたのか?
43 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 02:37:26.34 ID:???
マリアナで特攻かー。
神風特別攻撃隊に限って言えば、初投入されたレイテ戦で護衛空母を撃沈したり
正規空母を撃破したりするなど、ソコソコの戦果が上がって、
「よし、これからはこれを主力で行こう」
(特攻戦術自体は以前から検討されてたけど、それの組織的適用)
って事になったわけだけど。
米上陸部隊が栗田艦隊の進撃で混乱してたり、米正規空母群も日本の航空隊が
大規模反撃を行えない状況で分散運用されてた隙をついたって面が大きい。
一方マリアナ沖海戦となると、米側も日本の機動艦隊・航空艦隊を相手にする
一大航空決戦という認識で十分な迎撃体制を取っており、仮にそこに神風攻撃を
行ったとして、レイテ戦と同様の効果が上がったかどうかは極めて疑わしい。
一つだけ変わらないのは、戦果の多寡に関わらず、そこで機動艦隊も航空艦隊も
戦力をすり潰してしまう事なんだけどね。
(だから後の台湾沖航空戦やレイテ戦での日本軍戦力には影響があまり無い)
米側に多少の損害を与える代わりに、神風対策も早まるだけな気がする。
44 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 02:45:17.64 ID:???
特攻対策とられまくった沖縄でも数パーセントの成功率だから数さえ出せばイケるよな
45 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 02:59:44.76 ID:???
>>44 何をもってイケるとゆーかだが・・・
マリアナで神風をやった場合、まずレイテ戦で既に対策が取られているだろうから、
その時点で成功率が下がるだけで、沖縄戦は普通に史実通りと思われ。
マリアナでイケるかどーかで行ったら、損傷艦が数隻増える程度かと。
何しろ特攻で撃沈まで追い込めるフネっていうと護衛空母や輸送船みたいな商戦流用艦船と
駆逐艦や高速輸送艦みたいな小舟に限る。
マリアナ沖以降で大型艦を撃沈したり、長期間の修理を余儀なくするような損害を与えた
ケースはほとんどが通常攻撃だし。
(そのへんは日本も実験してて、体当たり攻撃では通常爆撃よりも打撃力に劣る結果を
承知の上で命中率重視でやってるんだけど)
何かが変わるかっていうと、台湾沖航空戦でT攻撃部隊が特攻出撃に切り替わって
夜間強襲が無くなるとか、史実とちょっと違った流れにはなると思うけど。
46 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 03:33:37.25 ID:???
んで、特攻推奨者は結局どうしたいの?
一戦場での戦術的勝利にこだわりたいだけ?
国力、戦力、戦略、兵器の質において劣勢の日本がマリアナで勝利したころで
全体の勝敗が覆ることはないよ。
戦術的勝利を繰り返すにしても、特攻の場合、戦力が消耗する一方なので直ぐに限界がくるし。
47 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 08:32:31.39 ID:???
>>35 >米海軍機動部隊の邀撃能力は史実のマリアナ沖海戦時ではぎりぎりの状況
>もう一押しすればよかった
飽和点を超えればあとはやり放題だなw
48 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 08:55:00.18 ID:0Me3t1tU BE:602583252-2BP(0)
49 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 10:22:33.95 ID:???
バンカーヒルには一足早く地獄を見せてやろうぜ
50 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 10:30:47.72 ID:???
マリアナで特攻やってたら〜ってまず海軍自体がこの時点でそんな気を起こす可能性がないのにこんな仮定全く意味が無い
マリアナと台湾おきでほとんど戦果がなく、その上レイテに襲来した際にまともな航空戦力がないという前提がないと特攻は始まらない
51 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 11:03:26.58 ID:???
陸軍中央では1944年初頭に組織的な航空特攻の検討が始まった。
主に艦船に対する体当たりについてで、春には機材、研究にも着手した[5]。
1944年3月28日、陸軍航空本部には特攻反対意見が多かったことから、内閣総理大臣兼陸軍大臣兼参謀総長東條英機大将は
航空総監兼航空本部長の安田武雄中将を更迭、後宮淳大将を後任に据えた[6]。
1944年春、中央で航空関係者が特攻の必要に関して意見を一致した。当初は精鋭と器材で編成し一挙に敵戦意をそぐことを重視した。
そこでまず九九式双軽爆撃機と、四式重爆撃機「飛龍」を改修することになり、中央で2隊の編成準備を進めた。
軍政の不振を兵の生命で補う部隊を上奏し正規部隊として天皇(大元帥)、
中央の名でやるのはふさわしくないとして現場指揮官の臨機に定めた部隊として要員、機材の増加配属だけを陸軍大臣の部署で行うことにした[7]。
また同年5月、体当たり爆弾桜弾の研究が第3陸軍航空技術研究所で開始される[8]。
52 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 11:04:25.69 ID:???
海軍において特攻の必要を訴える者は、1943年に陸軍と異なり既に中央において声が上がっていた。
黒島亀人連合艦隊主席参謀はモーターボートによる特攻の構想を軍令部などに語っており、
軍令部第2部長に就任すると1943年8月6日戦備考査部会議において必死必殺の戦を提案し例として戦闘機による衝突撃の戦法を挙げた。
また1943年8月11日、第三段作戦に応ずる戦備方針をめぐる会議で必死必殺戦法とあいまつ不敗戦備確立を主張した[24]。
1943年7月頃、城英一郎は敵艦船に対し飛行機による肉弾攻撃を行う部隊を専門家の協力を得て研究した。
専用の特殊攻撃機や目標となる艦種ごとに具体的な戦法と効果などをまとめて「特殊航空隊の編成に就いて」を作成し、
大西瀧治郎中将に相談するが「意見は了とするが未だその時にあらず」と言われる[25]。
1943年12月28日、最初の特攻兵器である人間魚雷が現場部隊から提案された。
永野修身軍令部総長は却下するが、マーシャル陥落、トラック被空襲により中央は1944年2月26日人間魚雷の試作を命じた[26]。
1944年4月4日、黒島亀人軍令部第2部長により「作戦上急速実現を要望する兵力」として特攻兵器の開発が提案され
軍令部で検討後海軍省へ緊急実験を要望した。海軍艦政本部は仮名称を付して担当主務部定め特殊緊急実験を開始した[27]。
53 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 11:06:13.31 ID:???
あとはやるだけだな
54 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 12:02:23.64 ID:???
>>53 だからマリアナは機動部隊も錬成した基地航空部隊も配備してたんだから
ここでパイロットを確実に損耗する特攻やろうなんて言い出した奴は一人もいないんだよ
コピペして自慢げだけど脳みそあんのか?
55 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 12:14:00.90 ID:???
角田さんが決戦前に練度の高いパイロットから小出しにして消耗したからな
小出しにするより集中して使うという意図で一年近く我慢して集めたはずの基地航空部隊なのに
56 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 12:17:17.40 ID:???
本当はあ号作戦はろ号作戦で勝手に戦力を使わなければ
Z号作戦として半年前に実行可能だった
そのうえ渾作戦も勝手にはじめる
現場の暴走は海軍の悪弊
57 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 12:24:55.84 ID:???
>>56 >Z号作戦として半年前に実行可能だった
敵がそれまでに攻めてきませんがな。
しかも特攻関係無いからスレ違い。
58 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 12:39:23.04 ID:???
つまり上層部に決戦であるという意識がたらんかったワケだな
特攻飽和攻撃の悪夢を見させて教育してやるチャンスだったのに
どうせマリアナ落ちたら後がないから
源田實なんかが陸海合同、練習航空隊も浚っての攻撃隊を出せと言ったのに
惜しい、実に惜しい
59 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 12:43:48.53 ID:???
日本を大敗させたアホの山本五十六
国が決めた大東亜戦争の基本方針、開戦前に政府と陸海軍が取り決めた
「対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案」では、
まずアジアで英軍を屈服させることとなっている。
日独で英国を追い込み、ビルマ、インドの独立を誘発し、
その事によって政治的に米国の戦意を殺ぎ、
対米和平へと持ち込む事を目標としていた。
(太平洋の対米艦隊への攻撃は適時とし、補助的な扱いとなっている)
しかし海軍・山本五十六はこの国の基本方針を無視して独断でハワイを攻撃し
(東条首相は海軍がハワイを攻撃することを知らされていなかった)
反戦だった米国世論は、全面参戦を支持と豹変。
山本五十六の暴走によって海軍はミッドウエーやソロモン方面で大規模作戦を展開した。
大東亜戦争が対米・太平洋戦争になってしまう。
海軍は戦果を改竄して大勝利の嘘の報告ばかりを大宣伝したため、
世論も対米太平洋決戦に歓喜し、陸軍も太平洋での海軍の作戦に協力するよう
引きずり込まれた
60 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 12:53:29.29 ID:???
>>58 マリアナだと攻撃隊のほとんどが艦隊にたどりつけず戦闘機に撃墜されてるので、
通常攻撃が特攻になっても大した差は無いのよ。
日本軍の飽和攻撃どころか、むしろ米軍が「飽和迎撃」をやってる。
しかもマリアナが落ちたら後は無いとは言っても、現実に陥落してから1年2ヶ月も
戦争が続いたわけで、その後どうするのって話になる。
・・・なんて正論書いても、あまり意味無いんだろうけどね。
そのうち誰か、
「真珠湾攻撃で全機特攻して、米太平洋艦隊ごとハワイを火の海にしてたら勝ってた」
とか言い出すのを楽しみにしてみるかw
61 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 13:15:10.31 ID:???
>>60はマリアナの米艦隊がCICの指揮能力と戦闘機への通信が飽和して1400頃には日本側攻撃隊がまったく妨害ナシに艦隊上空に達したことなど知らないのだろうな・・・・w
62 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 13:19:27.86 ID:???
>>60 続いたといっても実質、空襲されながら特攻していただけだがな
確かにマリアナ以前はまだ特攻するほど絶望的ではなかったが
マリアナも総力戦だったわけだがあんな結果に終わったからな
もっとうまい戦ができていればあるいは
陸海の航空関係者が戦前から防空より攻撃に力を入れていたのは
日本が紙と木の家屋で空襲に弱いことを知っていていくら防空しても
空襲されたら防ぎようがないと結論があった
それだけにマリアナの陥落は航空関係者たちが絶望した瞬間
大西瀧治郎は戦前の研究もマリアナの重要性も知っていたから
天皇にマリアナ奪還への総攻撃を直訴しようとまでしている
63 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 14:00:05.29 ID:???
>>61 彗星の攻撃をワスプとバンカーヒルが操艦で辛うじて躱してたな
64 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 14:26:20.69 ID:???
>>61 14時頃ってもう寄せ集めの弱体な第六次攻撃隊の頃じゃないすか・・・
65 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 14:30:13.88 ID:???
なるほどそれで
>もう一押しすればよかった
か
66 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 14:33:20.63 ID:???
つまりただの後知恵の結果論ってことだよ
67 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 14:42:49.84 ID:???
ボロの練習機でも戦闘機を誘引する役に立つからな
単純に数は力
それを日本側が使うと言うことだな
68 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 14:44:54.02 ID:???
そういえば
日本海軍は連山の開発と配備を結構遅くまで計画していたが
それは桜花母機として500機配備して
高高度から飽和攻撃をかけようという構想
こういうのイイね
もちろんパイロットは予備学生だ
69 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 14:45:39.76 ID:???
だからさーそのアメリカの対抗戦術を
当時の日本軍が把握しておまえの主張する戦術がとれた可能性ってどんだけあるわけ?
できなかったから史実の展開があるってことがすっぽり抜け落ちてるよね
ぼくのかんがえたさいきょうのさくせんを主張する奴はどいつもこいつもこうだ
70 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 14:52:56.23 ID:???
>>68 講和以後の社会を作る必要があるから
兵学校出つまり優れた血統の温存は必要だろうな
特攻戦術は予備学生を指揮官に使えるので画期的に動員可能戦力が増える
これはお得
71 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 15:10:18.04 ID:???
>どうせマリアナ落ちたら後がないから
>源田實なんかが陸海合同、練習航空隊も浚っての攻撃隊を出せと言ったのに
源田は正しかったな
72 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 15:11:29.58 ID:ACPfQdSD
ここまでひどい自演は初めて見た
73 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 15:15:24.11 ID:???
海兵出の将校様たちの無能を
下士官特務士官と予備学生士官が
自らの生命で贖ったのが特攻だからな
74 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 15:51:08.99 ID:???
予備学生はともかく、下士官特務士官は無能と同罪だがな
75 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 16:02:16.95 ID:???
大西と宇垣なみに特攻を出した指揮官で責任を取らなかった小澤治三郎と福留繁
特攻が批判されるのは彼らが自決しないまでも、表に出てけじめをつけなかったから
責任だけが宙に浮いて、特攻隊員の死だけが残ってしまった
76 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 16:39:52.37 ID:???
>>73 世代間で戦争観が異なるのはそのせいだ
若者を殺した人間の子や孫や曾孫で今の日本は成り立っている
勇敢で責任感に溢れる人間が特攻で死に
命令だけしてケツ割った人間の子孫が今の日本だな
77 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 16:58:56.04 ID:???
>>75 責任ちゅーてもね。
大西に関しては例えば事後処理を終えてから自決しても良かったのに、結局何もしないでただ死んでしまい。
宇垣に至っては部下を道連れにして死んでしまっている。
責任放棄と言われても仕方がなく、実際宇垣はそれに近い処理が行われている。
これをケジメって美化するようじゃ、特攻を美化してる人間と考えが変わらんよ。
78 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 17:02:44.44 ID:???
まあちゃんと死んだだけマシだな
>>77はケツの穴が小さ過ぎ
79 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 17:36:25.89 ID:???
小さなものか。
指揮官として責任を果たすなら、宇垣一人が死ねば済む。
それを・・・
宇垣を送り出した参謀連中は更に罪が深いですな。
80 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 17:50:59.30 ID:???
大西瀧次郎中将は責任を完璧に果たしたので誰も非難しないのに
81 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 17:56:03.01 ID:???
>>80 完璧でも何でも無い。
終戦だからと言って仕事は山ほどあり、それを終えてから自決してもいいのに、
戦争を終えて生き残った将兵を日本に帰還させるという仕事を全くやらずに
死んでしまった。
死んだ者への責任は果たしたかもしれないが、生き残った者への責任はまだ残っている。
それをしないまま死んでしまったのが、大西など終戦前後の自決者。
ハッキリ言ってしまえば、靖国に向かって敵前逃亡したに過ぎない。
それをカッコイイと思って美化するのは大間違い。
82 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 18:14:04.37 ID:???
>>81 神様じゃ無い人間に出来る事ってそんなものさ
生き残って何もしなかった奴らより大いにマシだな
戦争を終えて生き残った将兵を日本に帰還させるという仕事とやらは事務屋がやればいい
83 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 18:43:19.03 ID:???
>>82 復員業務は帝国海軍の残存稼働全艦艇の総力を上げた一大作戦だぞ?
(それに加えて残存民間船舶や貸与艦艇まである)
他にも掃海業務や各種管理業務等、終戦だからって急に仕事が無くなるわけでもない。
それを事務屋ができるんだったら、戦争も事務屋ができる事になる。
最終的には第一・第二復員省を経て厚生省に至る復員業務は途中から確かに
GHQの指示で事務屋が管轄して行う事になるが、そこまでの引き継ぎというのも
ある。
自決するならそこまで終了してからでも遅くないわけだが、結果的に早死にした
分を誰がケツを拭くかって、キミらの言うような「何もしなかった」と言われる人間よ。
84 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 18:49:42.66 ID:???
>>83 大西や宇垣がいなくてもちゃんとやり遂げただろ
事務屋は事務屋の仕事をした
特攻の命令を出して生き残った連中は事務屋としての仕事をしたのかな
85 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 19:00:35.14 ID:???
>>84 「やり遂げた」じゃなくて、「やらなくちゃいけなかった」んだよ?
生き残った誰かが後始末はしなくちゃいけなかった。
例えば最後のGF長官である小沢治三郎は終戦直後の10月10日に予備役編入となり
海軍を去っているが、米軍への証言を行ったりなど、終戦後に必要な作業に加わっている。
それは事務屋では無く本人でなくてはできない事だし、自決すれば後世に何かを
残す事もできない。
ただの殉教者にしかなれない。
86 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 19:17:36.54 ID:???
>>84 事務屋、事務屋って具体的に誰の事よ?
復員や掃海は実施部隊だし、その実施部隊も指揮する人間も、軍人であって文官じゃないぞ。
軍人で事務屋に当たるのは主計士官や主計兵だが、彼らは指揮をとる立場に無い。
海軍省の文官が実施部隊の指揮をとる事も無い。
87 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 19:31:33.22 ID:???
>>85 >>86 だろ?特攻の命令を出して生き残った連中は事務屋としての仕事すらしていないってワケだ
どうせ生き残っても都合の悪いことは言わないだろうし
死んでけじめをつけたほうがマシってわけだ
後世へ何かを残すならチンケな記録で無くその精神性だな
88 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 19:37:40.83 ID:???
>>84 特攻命令者たちは事務屋としての仕事をしたついでにGHQから許可を取って戦史叢書まで作った
ついでに言うと自虐史観もこいつらが作成したもの
だからフィリピンあたりの特攻の事は詳細に書いてあっても終戦時まで
特攻を命令した事務屋たちのフィリピン以降の特攻は概要的にしか書いていない
89 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 19:43:24.08 ID:???
生き残って捏造か
なおのこと死んだらよかったなw
90 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 19:52:41.53 ID:???
>>87 そうじゃなくて、「事務屋としての仕事」って具体的に何?
わかってて書いてるんじゃないの?
91 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 19:55:02.57 ID:???
>>89 いや
生き残れば命も惜しいし保身にも走る
それが人間さ
だから大西や宇垣が
あのタイミングで死んだのは正解だな
92 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 19:57:30.23 ID:???
>>90 ウザいのでどうでもいいよ
宇垣や大西が
いきてなけりゃならん理由を
あんたは示せなかったわけだしな
93 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 20:00:45.30 ID:???
>>90は仕事でもどうでもいい細かいことあげつらって、自分の存在意義をアピールするセコイタイプなんだろうな
94 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 20:13:50.55 ID:???
>>91 宇垣と共に死んだ者に関しては?
それもあれで正解?
95 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 20:20:44.25 ID:???
ちなみに最後の宇垣特攻に関しては、実際の攻撃は行われず、単に沖縄近海の
島に自爆して終わっている。
(少なくとも2機が近海の島にある米軍キャンプ近くに自爆が確認されている一方、
米軍による交戦は確認されていない)
つまり特攻でも無いただの集団自殺で終わったわけで、ただ自らの自決で終わらせる
どころか、罪の無い若い搭乗員を道連れにした行為は
「あのタイミングで正解」
どころの話では無い。
死ななくてもいい人間を諌めて生き延びらせるという後始末を行わなかった点で、
宇垣もやはり責任を放棄している。
96 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 20:20:45.33 ID:???
>>94 いいんじゃないの?
行きたくて行ったんだし
97 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 20:31:15.56 ID:???
生き残った方々は表に出てちゃんと釈明してほしかったですね
だから特攻は軍幹部の無能を兵が贖ったなんて言われ続ける
必要だった、とトップが戦後に言いきって謝罪して非難されるなり
して責任を取っていればまだましだった
戦後70年たった今も矛先をしまえない人が残ったのはトップの責任
98 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 21:17:22.98 ID:???
>95
あの出撃を見送った、彩雲を装備する偵察隊搭乗員の自伝がある。
「お前だけ死ね!」と罵声を浴びせているよ・・・
99 :
名無し三等兵:2014/02/22(土) 21:52:40.95 ID:???
生き残った海軍幹部で
だれが責任を取ったというのか?
降伏文書調印に海軍幹部は誰も来なかったし
裁判でも海軍の連中は何も言わなかった。
ふざけた奴らだ
降伏文書調印に来たやつらは特攻を命令していた幹部たち
トップではないというだけで学生も練習生も特攻に出した参謀
>>98 それは小説家が書いた自伝ではなかったか?
>>51 >軍政の不振を兵の生命で補う部隊を上奏し正規部隊として天皇(大元帥)、
>中央の名でやるのはふさわしくないとして現場指揮官の臨機に定めた部隊として要員、機材の増加配属だけを陸軍大臣の部署で行うことにした[7]。
へー
>>77 自殺ってのは勢いがないと出来ないから
敗戦の処理やって海軍の解体を待って一人バッサリ、なんて出来ないから
敗戦で自殺した連中って、敗戦の報聞いた直後に踏み切った人ばっかし
死ぬべき存在といえば、自分の艦を沈めちゃった艦長も海軍の掟として艦と運命を共にしなきゃならないが、なんかの手違いでそれやりそこなったらもうその後に自殺したやつなんかいないし
まあ宇垣の勝手特攻は論外で、周囲は銃殺してもとめるべきだったが
特攻をやらせまくりながら
生き残った海軍幹部は卑怯者
幹部だけじゃなく、現場で送ってたやつにも
「遅いか早いかだから、俺も後から行くから」とか
「俺は送る側でお前は行く側」とか言ってるやつがいた
海兵出の若輩や特務士官の古参、先任も卑怯だと思うわ
フィリピンでは司令部が志願者を募れと言っているのに
飛行隊レベルで無理矢理行かせたりしていたからな
特攻なら二階級特進だし即戦死認定だから、どうせ死ぬなら遺族を思うと特攻の方がお得にならないか
>>106 遺族的には(気持ちは別として)確実にそうなんだが、
当事者の責任を含めた態度の問題としてはねえ
ウシジマ君戦中編で
借金返すために特攻に行く「トッコウ君」
とかあれば面白そうだな
日本を大敗させたアホの山本五十六
国が決めた大東亜戦争の基本方針、開戦前に政府と陸海軍が取り決めた
「対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案」では、
まずアジアで英軍を屈服させることとなっている。
日独で英国を追い込み、ビルマ、インドの独立を誘発し、
その事によって政治的に米国の戦意を殺ぎ、
対米和平へと持ち込む事を目標としていた。
(太平洋の対米艦隊への攻撃は適時とし、補助的な扱いとなっている)
★★★アメリカとの全面戦争は絶対に回避し、アメリカ世論を最大限注視し
アメリカとは途中で停戦することが国家の基本方針でありそれが大前提であった。
しかし海軍・山本五十六はこの国の基本方針を無視して独断でハワイ攻撃を強行し
(東条首相は海軍がハワイを攻撃することを知らされていなかった)
モンロー主義、反戦だった米国世論は、一転、全面参戦を支持と豹変。
ルーズベルト大統領の選挙公約は反故にされた。
山本五十六とマスコミの暴走によって海軍はミッドウエーやソロモン方面で大規模作戦を展開した。
大東亜戦争が対米・太平洋戦争になってしまう。
海軍は戦果を改竄して大勝利の嘘の報告ばかりを大宣伝したため、
世論も対米太平洋決戦に歓喜し、陸軍も太平洋での海軍の作戦に協力するよう
引きずり込まれた
『…トルーマン大統領が戦争の終了を発表した12時間のちに、
日本の自殺隊航空機のニ機が、伊江島を空襲し、
少なくとも米艦ニ隻に損害を与えた。
第三艦隊の高射砲隊は、日本沿岸における米艦隊攻撃のため
来襲した日本航空隊を射撃し、その16機を撃墜した。…』
【米国側発表 太平洋戦争日誌】より
(・o・)宇垣特攻隊って戦果あったんだ
終戦後にアメリカに攻撃したやつは自分のことしか考えていなかった
もれなくクズ
>>110 撃墜機数が多くないか?
重複があるとしても増えすぎ
>>112 当時はこんなもん
ラバウル時代の日米の誤認に比べればかわいいもの
日本は撃墜が無くても日常的にこれくらい報告していた
>>113 何でもかんでも当時はこんなもんで済ます思考停止はどうかと
防空戦闘なんだし
てか、110の前段と後段つながってなくて別の艦隊の話か?
百田尚樹は人間のくず
そして
百田尚樹はキチガイ
百田尚樹はキチガイ
キチガイの百田尚樹は早く死ね
死んで無限痔獄に堕ちろ
人間のクズ百田尚樹早く死ね
キチガイの百田尚樹は早く死ね
問題は特攻は成功しても失敗しても生還できないことだな。
つまり、米軍側迎撃率は自動的に100%。航空戦力がどんどん損耗する。
そして、特攻を繰り返しても結局、正規空母を沈めるには至っていない。
また、熟練パイロットが揃っていた頃の急降下爆撃の命中率にも届いていない。
さらには特攻の命中率は時間と共に著しく低下している。
特攻機を一種の巡航ミサイルとしてみた場合、あまり性能が高いとは言えない。
別の言い方をすると、熟練した航空戦力はほぼ壊滅しており、
でないとパイロットが生還できない特攻の意味はない。
数さえ揃えれば効果があるというのは、
低性能の巡航ミサイルでも飽和攻撃すれば被害がでるということだ。
だが、飽和攻撃できるほどの航空戦力があれば、そもそも….
数は何とか揃えられるが
訓練時間とトレードオフ
通常攻撃訓練を行う余裕も無い
そんな場合にオススメですね
要するに戦争末期の日本ではお奨めの戦法ですと
あとは
・特攻出撃者には二階級特進と即戦死認定で、遺族へ割増し恩給が即時支給される
→どうせ死ぬならこちらを選んでくれる
・
>>117のいうとおり成功しても失敗しても特攻出撃者は死ぬので、
戦後の国家復興のため優れた血統は残しておくようにする
これくらい配慮しておけば万全かな?
通常攻撃訓練を行う余裕も無い、熟練パイロットもいなくなった、
つまり、まともな航空戦力はないときの戦術な訳だ。
そして、それでも後期は命中効果率が1割を切ったと。
そんな状況では戦局の好転はおろか、遅滞戦術にもなってないよね?
せめて一太刀浴びせて日本の意地を見せるという精神的な部分以外に何か戦略的な意味はあったのかな。
でないと多少米軍に被害がでても、国防上の意義は薄いよな。それはあまりにも哀しい。
命中効果率が低下してきた時点でもう一度考えるべきだよなあ。
硫黄島などは時間稼ぎの意味はあると思うけど、後期の特攻は謎だな。
(もちろん稼いだ時間を何に使ったかは別の問題だ。)
上で飽和攻撃って話がでたけど、逆に言えば飽和攻撃でもしないと通用しなくなったわけでしょ。
でも、現実には飽和攻撃できなかった。
そんな状況で何を期待して特攻作戦を続行した。やはり意地の問題?
艦隊決戦は、雷撃を3回やった奴はいない、急降下爆撃を4回やった奴はいない、つうぐらいの猛烈な消耗戦だからな
その現実を忘れちゃいかん
どのみち搭乗員は使い捨ての消耗品
ついでに、通常攻撃三態(水平爆撃・雷撃・急降下爆撃)がどれも有効性が著しく低下していたし
結局最後に残った緩降下爆撃の派生形態として特攻が採用されるわけだが
123 :
名無し三等兵:2014/02/28(金) 10:20:49.64 ID:sptXZCUF
「なんだ、あのザクの部隊は?」
「はっ!高等教育機関に所属する志願兵であります」
「学徒兵か、役に立つのか?あれが」
「はっ!皆、ジオンの国体を守るために一命を投じる覚悟をしております」
「なるほで、ではあのザクに爆装させろ、そして体当たり攻撃を敢行させろ」
「爆装ザクによる体当たり攻撃でありますか?」
「そうだ、ザクマシンガンなどは外しておけ、そしてその心意気とやらを見せてみよ」
かあちゃーん、死にたくねええええええ
成功体験を後進に伝えられないのにこの成功率は凄いよな
イタコとかで口寄せしたらもっと成功率が向上したことは確実だな
かあさん、死にたくないよー
そもそも敵艦が視界に入る前に戦闘機に叩き落とされるのであまり関係ない
通常攻撃でも視界に入ればわりと攻撃が成功する
マリアナ沖でも上空までたどり着いた爆装零戦が戦艦に命中させたし
レイテでもプリンストンを沈めたのは彗星の急降下爆撃だ
進藤勇気なる人物がアンネの日記を破壊しそれを田母神さんの支持者の犯行になすりつけようとしたのは本当でしょうか?
その犯罪をNAVERが支援しているのは本当でしょうか?
真実を教えてください
百田尚樹は人間のクズ
百田尚樹は人間のクズ
人間のクズの百田尚樹は早く死ね
人間のクズの百田尚樹は早く死んで無限地獄に堕ちろ
>>127 そういや有名なプリンストンを撃沈した彗星も
米側報告では直後に撃墜されたとされているが、
実はフィリピンに無事、帰投した彗星の搭乗員が米空母に爆弾命中を報告しているんだよね。
彗星は単機攻撃だったから米軍の報告は誤りってわけだ。
>>131 >>44 第一次攻撃後、単機索敵攻撃に出た第二次攻撃の彗星の報告だからほぼ確定。
かあちゃん、死にたくねえよ
かあちゃん
>>130 戦争における艦側の撃墜報告や爆撃機乗りの命中報告は誤認当たり前だしね
実際に帰還した撃墜されたは別にしても、撃墜された根拠は米軍の撃墜報告は明らかに弱いわな
それを戦後になってまで鵜呑みにしたから伊勢や長門は大量撃墜だし、インド洋は8割の命中率だわな
特攻を賛美するやつはみんな死ね
つーか呪い殺してやる
百田尚樹はキチガイ
チキガイ百田尚樹が苦しんで早く死ぬように今日も怨みのマジないをやります
特攻を賛美するやつは地獄に堕ちろ
カルシウムが足らんようだ。
139 :
名無し三等兵:2014/03/06(木) 22:43:52.83 ID:m2W6Ekwn
特攻を賛美するキチガイは死ね
人間のくずの百田尚樹は死ね
百田尚樹は苦しんで死ね
キチガイで人間のクズの百田尚樹は苦しんで死んで無限地獄に堕ちろ
特攻を賛美するキチガイは死ね
特攻を賛美するキチガイが死んで無限地獄に堕ちるように呪いを続けます
>>45 史実でもそれが目的だったように、特攻部隊によって飛行甲板を破壊して航空運用に困難が生じた段階で、
有力な雷撃隊、急降下爆撃隊を送り込んでとどめを刺すとかそういう風になるのでは?
特攻を賛美するのはキチガイです
特攻を賛美する百田尚樹はキチガイです
特攻を賛美する百田尚樹は人間です
NHKはそんな人間をクズが経営しています
NHKはキチガイが経営しています
世界こクズNHKを見るのをやめよう
NHKの受信料を払うのをやめよ
百田尚樹チキガイとNHKに天誅が下りますように
神立先生お薬のお時間ですよ
143 :
名無し三等兵:2014/03/09(日) 20:55:11.75 ID:WeC+6pAo
ジャップの人命無視思想が如実に反映したB787はくず機体w
レーダーピケット駆逐艦の被害率は異常
B777じゃなくて?
As for aircraft carrier that→
147 :
名無し三等兵:2014/03/11(火) 01:31:44.77 ID:RhQfu2ld
特攻を美化する百田尚樹は人間のクズです。
百田尚樹が苦しんで死にますように
特攻を美化するキチガイ百田尚樹が早く無限地獄に落ちますように
三大国賊特務士官 <頭も悪けりゃ品位も欠けるノンキャリア>
■坂井三郎
矛盾だらけホラだらけの自画自賛大作「大空のサムライ」の著者
戦時中からホラを吹くばかりで自分は前線に出ずに、実際に戦っている若者に暴力をふるう。
「遅いか早いかだ!ガタガタ抜かすな!」と言って若者を特攻へ追いやった。
早期に前線を退いたくせに戦後は、さも戦いきったような本を出して、前線に最後までいた
士官下士官兵を罵倒していた。原爆賛美、ねずみ講など悪名高い。
■大田正一
BAKA BOMB(バカ・ボム)こと特攻兵器「桜花」の発案者
自分が乗っていくと言って航空本部を説得。署名を集めて軍令部を説得。新聞では
兵の命など考える必要なしと発言。桜花が使われなくなると中央に抗議して回る。
終戦時に特攻へ行くふりをして行方をくらます。海軍の上官から妻子の元へ帰るように
説得されるが、家族を省みず、愛人との間に子供まで作り、別人の名前で生活を送った。
■鹿山正
久米島虐殺事件を引き起こした隊長
守備隊長として島に着くなりわがもの顔をして、隊長命令で島の16歳の娘を強制的に現地妻
にして奉仕させる。島の住人をスパイ容疑で勝手に処刑する。戦後はしばらく行方をくらまして
責任追及を逃れる。現れたかと思えば「軍人として当然のことをやった。良心の呵責などない。
日本軍人としての誇りを持っている」と語った。
百田尚樹は人間のクズ
人間のクズの百田尚樹は早く死ね
特攻は非情だが、同時に非常に効果的な戦法であった
最初から特攻をやってれば日本は勝てた
>151
甲標的ェ・・・
153 :
名無し三等兵:2014/03/24(月) 16:31:08.31 ID:AcfL606f
>>151 アホ 勝つわけねぇーだろう
シンガポール陥落させたあたりで、手打ち
中国大陸では、満州国成立させたあと、いっさい南下しなければよかったのだ
154 :
名無し三等兵:2014/03/24(月) 18:53:51.89 ID:Gidtav86
開戦早々に特攻させてれば大戦果だったろうけど
熟練搭乗員を全滅させちゃったら終戦は早まったね
155 :
名無し三等兵:2014/03/25(火) 00:49:30.69 ID:ZXLNNauA
>>132 特攻有効論者が特攻戦果にしたがる、南九州沖のフランクリンにしても
状況は「投下された爆弾が命中」だし。
>>127 結局、43〜44年の航空攻撃の失敗の真の原因は
「大編隊攻撃の失敗」なのよ。
米の数的優勢は大前提なのに、劣勢側がわざわざ一箇所に集まってくれるってんだから、
優勢側はそこに戦力を集中してボコればイイわけだ。
一方、通常攻撃でも自殺攻撃でも、成功例のかなりの部分が、
単機又は少数機が、米の防空システムの隙を衝くってパターンになってる。
本当に採用されるべき戦術は、
「多数の小編隊による、分散・異方向・時間的に継続される攻撃」だったんだが、
当時の要路の将校連は、決戦に敗れたショックで終末論的に玉砕に走ったわけだ。
>>124 悪いけど、そのデータ自体が詐欺同然なんだ。
この場合の、命中率の正しい分母は「自殺機の出撃数」。
「目標艦から視認された数」じゃないのよw
それと「命中効果率」ってのが又アレで、
別にコレ「自殺機が破片が飛んで来て当たった」
156 :
名無し三等兵:2014/03/25(火) 00:54:19.17 ID:a5xASzWs
永遠の0感動したはw小説は
157 :
名無し三等兵:2014/03/25(火) 01:00:50.35 ID:1HXXmE4M
158 :
名無し三等兵:2014/03/25(火) 01:04:48.27 ID:ZXLNNauA
書いてたら飛んでった。スマン。
>>124 悪いけど、そのデータ自体が詐欺同然なんだ。
この場合の、命中率の正しい分母は「自殺機の出撃数」。
「目標艦から視認された数」じゃないのよw
それと「命中効果率」ってのが又アレで、 別にコレ「自殺機が当たった数」じゃない。
これは「当たらずに墜ちたけど、破片が飛んで来て当たった」も
区別せずに加えてカウントしてるっていう、何と言うか詐術的な集計。
159 :
名無し三等兵:2014/03/25(火) 01:18:05.01 ID:ZXLNNauA
>>121 >そして、それでも後期は命中効果率が1割を切ったと。
特攻を当てる為には、やっぱり熟練の技能が要る。馬鹿馬鹿しい矛盾だ。
>後期の特攻は謎だな。
部下の命で玉砕の美を描いて、自分で自分に酔ってる状態。
160 :
名無し三等兵:2014/03/25(火) 02:44:50.96 ID:LPNgZ1v8
>>155 フランクリンを攻撃した銀河って特攻機だったっけ?
161 :
名無し三等兵:2014/03/25(火) 03:04:40.03 ID:ZXLNNauA
162 :
名無し三等兵:2014/03/25(火) 03:51:43.56 ID:LPNgZ1v8
>>161 サラトガに体当たりした特攻機零戦も体当たり直前に爆弾を投下しているな
六二型だったのかな?
163 :
名無し三等兵:2014/03/25(火) 04:19:46.76 ID:wvKm4OJg
春休みを利用して今年で70歳になる特攻隊員だった祖父に会いに行き当時の話を色々と聞くと空母に突っ込む瞬間に機首を上げてからだと当てることが出来たそうですよ。ただギリギリまで低空飛行するらしく米兵と目が合うこともあって大変だったみたい。
164 :
名無し三等兵:2014/03/25(火) 07:26:20.47 ID:yVgCEhsQ
165 :
名無し三等兵:2014/03/25(火) 10:51:58.64 ID:zQ2zxzpI
戦争がいつの話か把握してないなんて自称慰安婦レベルですよ
166 :
名無し三等兵:2014/03/25(火) 11:46:01.88 ID:+WmpPr+p
>163
今年で70歳=1944年生まれ
すごいぞ!キミのじいちゃんはヨチヨチ歩きのベビーの分際で特攻機を操縦できたのか!
天才だな
と釣られてみるw
167 :
名無し三等兵:2014/03/25(火) 12:03:36.10 ID:IONVTxmp
>>163 お祖父様は突入経験を何回かお持ちなのだろうか。
168 :
名無し三等兵:2014/03/25(火) 12:43:04.02 ID:7WjcmaBB
>>166 特攻隊員の遺児・素子さんがその年代だね
169 :
名無し三等兵:2014/03/25(火) 14:13:15.71 ID:PRyg5F7a
170 :
名無し三等兵:2014/03/25(火) 17:30:02.28 ID:DSyxViH9
>>167 「お祖父様は突入経験を何回かお持ちなのだろうか。」←その突入経験は、
カカアの股ぐらへの突入だろうがよ
171 :
一服どうぞ:2014/03/26(水) 08:32:33.94 ID:e8dMhH2p
若い頃に学生時代の茶室研究の流れから裏千家の茶道を一時期習っていましたが、そのころのお家元は千宗室、今の千玄室でした。
当時、私のお茶の先生から、お家元は特攻隊員であったが、あまり話したがらないようだ、と聞いたことがありましたが、一昨日の産経の記事を見て納得しました。
千玄室が実際に経験したこと、教官の一人の話や特攻隊仲間の西村晃氏(ドラマの水戸黄門役でおなじみ)との会話という真実の話が、「永遠の0」で語られたことが全くのフィクションでないことを如実に語っています。
神風特攻隊の隊員たちは、「決して天皇崇拝の狂信者でイスラムの自爆テロの者たちと同じ」、なのではなく、
緩やかな愛国心と同胞に対する利他的愛の精神から、無差別テロの天皇狂信者でないことを、そして天皇もそのようなことを望むはずもないことを、子供たちに教えていかなくてはなりません。
千玄室の「一服どうぞ」での、日本人の感性や、茶道とのとの関わりからくる語り口は、心に沁みてきます。
172 :
名無し三等兵:2014/03/26(水) 14:12:41.82 ID:r4ZG87NT
特攻出撃待機中の徳島基地で茶をたててますね、千中尉は。
西村中尉は学生結婚していた。
173 :
名無し三等兵:2014/03/26(水) 23:08:55.58 ID:/pFMowkI
西村晃氏は敗戦直後、基地の爆装ずみの愛機に搭乗し、先に逝った戦友たちと共に
死のうと発進しようとしたんだって。すると、愛機のプロペラの前方に、左右に奥さんが
両手を広げ、必死の形相でそれをやめさせたんだって、轍子の部屋でご本人が語っておられた。
逝こうとしたものもそれを制止したものも、その気持ちを思うと泣けてくるな。
きっとウガキも同じ気持ちだったはずだ。同時にともに逝こうとした部下の僚機たちも
西村氏と同じ発想だったはずだ。
174 :
名無し三等兵:2014/03/27(木) 09:57:22.59 ID:abx6RRiN
永遠のゼロ(本)では、宮部飛曹長の行為が極めて例外的に、「命を惜しむ者」として描かれているようです。
私は、本当かな、きっともっと多くの「宮部」がいた筈だと思っていました。
それは、宮部飛曹長のとおり新婚だった場合もありますが、老いた母を残しているとか、兄弟を養わなくてはならないとか、実に様々な人生があったはずです。
そういう事情を超えて、特攻で散った英霊には本当に頭が下がる思いです。
そして特攻に行かず、断固として命令(実質的に命令です)を拒否した多くの人たちの勇気(人に罵られる不名誉を超えること)をもまた、責める訳には行きません。
その時は日本もまた、実に不当極まる仕掛けられた戦に対し「ある意味での狂気」になっていたとも思えます。
そしてそういうあらゆる事情を全て超えて、日本の特攻はすごかったのだ、まさに武士として散ったのだ、と世界に誇れる神聖な行為であったと思われます。
千玄室氏がこの度、そういう拒否する人たちもいたのだ、と云うことを明らかにしていただいたことは、多くの命も助かり、別の人生を歩んだのだと知ってほっとしたような思いがします。
よいお話を有難う御座いました。
175 :
名無し三等兵:2014/03/27(木) 09:58:44.95 ID:abx6RRiN
ご理解頂き、ありがとうございます。
おっしゃる通り、特攻命令を拒否したり、批判的だったりすることは、決して特攻隊員を貶めることではありません。
あのような一億玉砕などという強大な同調圧力の中でも、しっかり屹立した精神があったのだということを誇りに思うのです。
176 :
名無し三等兵:2014/03/27(木) 12:25:54.18 ID:qwglGk0a
>>174 「そしてそういうあらゆる事情を全て超えて、
日本の特攻はすごかったのだ、まさに武士として散ったのだ、
と世界に誇れる神聖な行為であったと思われます。」
↑
結局は「背に腹はかえられない」の使い捨ての戦術で、それにノミネートされた隊員の方は不運だ。
戦争指導者たち、つまり逝くのを送った側は、どんな形であれ責任をとるべき。
なぜなら敵に対し日本側の抵抗姿勢の激しさを見せることは効果的であっても、いかんせん、
「十死零生」は誇ってはならぬ恥ずべき戦法・命令だからだ。特攻を絶対美化してはならない。
177 :
名無し三等兵:2014/03/27(木) 13:30:42.25 ID:qwglGk0a
>>173 「西村晃氏は敗戦直後」の詳細補足説明→日本大学専門部芸術科入学後、
学徒出陣により第14期海軍飛行予備学生(1944.2.1入隊)として入隊
(大学の同窓だった三木のり平曰く、「(西村は)カッコいいことが好きだったから、特攻隊に入った」
ということらしい)。そして、徳島白菊隊通信係として訓練を行い、
特攻隊として一度出撃しているのだが、雨による視界悪化とエンジントラブルによりし、
司令部からの「再挙(=再出撃)」命令が出て引き返している。
「再挙」は昭和20年8月15日正午過ぎに設定されたが、
出撃15分前に放送予定であった「玉音放送」を聴くために待機命令を受け、
そのまま終戦となって出撃中止となる。なお、その出撃予定の事実は、
その2時間前に書かれた彼の遺書が残っていることで裏付けられている。
終戦後は結核に罹ったが、東京芸術劇場の第一期研究生となり、
昭和26年に『風雪二十年』(日活)で映画初出演となる。
178 :
名無し三等兵:2014/03/27(木) 17:16:25.89 ID:5Q7aTiZb
三大国賊特務士官 <頭も悪けりゃ品位も欠けるノンキャリア>
■坂井三郎
矛盾だらけホラだらけの自画自賛大作「大空のサムライ」の著者
戦時中からホラを吹くばかりで自分は前線に出ずに、実際に戦っている若者に暴力をふるう。
「遅いか早いかだ!ガタガタ抜かすな!」と言って若者を特攻へ追いやった。
早期に前線を退いたくせに戦後は、さも戦いきったような本を出して、前線に最後までいた
士官下士官兵を罵倒していた。原爆賛美、ねずみ講など悪名高い。
■大田正一
BAKA BOMB(バカ・ボム)こと特攻兵器「桜花」の発案者
自分が乗っていくと言って航空本部を説得。署名を集めて軍令部を説得。新聞では
兵の命など考える必要なしと発言。桜花が使われなくなると中央に抗議して回る。
終戦時に特攻へ行くふりをして行方をくらます。海軍の上官から妻子の元へ帰るように
説得されるが、家族を省みず、愛人との間に子供まで作り、別人の名前で生活を送った。
■鹿山正
久米島虐殺事件を引き起こした隊長
守備隊長として島に着くなりわがもの顔をして、隊長命令で島の16歳の娘を強制的に現地妻
にして奉仕させる。島の住人をスパイ容疑で勝手に処刑する。戦後はしばらく行方をくらまして
責任追及を逃れる。現れたかと思えば「軍人として当然のことをやった。良心の呵責などない。
日本軍人としての誇りを持っている」と語った。
179 :
名無し三等兵:2014/03/27(木) 18:23:11.31 ID:qwglGk0a
>>178 ではID:5Q7aTiZbは、最前線ラバウルにあって 坂井三郎氏を含む、多くの
搭乗員の如き懸命なる戦いができるのか。
こんな奴に限って口だけは達者。
命のやりとりをしてから言え。
こういうのを、土足シコリアンという
180 :
■陸軍中野学校 荒木和博:2014/03/27(木) 21:45:01.06 ID:abx6RRiN
ある程度の年齢の方でないとご存じないかも知れませんが、大映映画に「陸軍中野学校」シリーズがあります。
主役は市川雷蔵で『陸軍中野学校』・『陸軍中野学校 雲一号指令』・『陸軍中野学校 竜三号指令』『陸軍中野学校 密命』・『陸軍中野学校 開戦前夜』と、
昭和41年から43年にかけて4本の作品が作られました。旧陸軍の情報要員養成学校である中野学校を題材に、主役の椎名次郎中尉が敵のスパイと大陸や日本国内で渡り合うという内容です。
なかなか見応えのある映画なのですが、これを特に高く評価したのは映画好きの金正日でした。単に観ただけではなく、工作機関でもこの映画を教材として使わせたそうです。
元工作員の安明進氏は金正日政治軍事大学でこの映画のシーンをスライド教材に使って授業を受けたと言っていましたし、曽我ひとみさんは北朝鮮の招待所でこの映画を観たと話しています。
北朝鮮の映画で有名なものに「名もなき英雄たち」というスパイ映画のシリーズがありますが、これもおそらく「陸軍中野学校」の影響を受けて制作されたものと思います。
また、「金正日の料理人」、藤本健二氏の著書の中には金正日と射撃場に行ったとき、見事命中すると金正日が「ナカノヤー」と言ったという話が出てきます。
おそらく金正日はこの映画をみて「わが国の工作員もこれだけの能力を持たなければならない」と思ったのでしょう。
実際、この映画を観ていると、背乗りとか病院を拠点にした拉致なども出てきます。映画を地でやったのではないかという感じですが、逆に言えばこの映画から北朝鮮の工作活動もある程度推測できます。
そうやって拉致を成功させた工作員に金正日は「ナカノヤー」と声をかけたのかも知れません。
北朝鮮の情報機関立ち上げのときに中野学校出身者が関わっていたという話もありますから、それが事実なら映画の前からそのノウハウが使われていた可能性もあります。
陸軍中野学校は戦後各国の情報機関から高く評価されていますから、金正日の目の付け所もそう悪くはなかったのかも知れません。
181 :
名無し三等兵:2014/03/27(木) 23:19:42.74 ID:qwglGk0a
>>180 映画を全部みましたが、思いつくままに?点を書いてみました。
あの梅花たちは、中国人かそれとも朝鮮人かわからなかった。
椎名次郎が公園で偶然出会った友人は、共産主義者だったのか?
いかにも上海らしいシーンが出てくるが海外ロケはなかったよね。
最後に教会の牧師がスパイ行為で捕まるが、ドイツ系でないとまずいよね。
またどうして祖国ドイツを裏切ったのか?ナチスが嫌いだったのか。
強制ID制仮導入ノ是非ヲ問フ投票ヲ4.19ヨリ決行セリ!総員参加セヨ!自ラノ意思ヲ示ス戦ヒニ!
【4/19〜4/25までの期間、強制ID表示の是非を問う再投票を行います】
議論中失礼いたします。
皆様お気付きのように3/19に、軍事板では任意ID制から強制ID制への変更が行われました。
今回の導入は飽くまで仮導入のため、実施一ヶ月後に是非を問う投票を行います。
投票当日に向けての議論は現行自治スレにて、自治スレ他で指摘された強制ID制導入
に伴うメリット・デメリットのまとめはまとめウィキにて行っています。
自治スレッド53(ID強制表示本採用投票4/19予定)
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1395286401/ 軍事板強制ID制メリット・デメリットまとめWIKI
http://idtroops.wiki.fc2.com/ これらを参考に、強制IDに賛成の方もも反対の方も共に、投票による意思表示をお願いします。
183 :
名無し三等兵:2014/03/28(金) 13:31:24.99 ID:bVKXM7hk
>>179 真面目に戦っていた他の搭乗員と口だけの坂井三郎を一緒にするな
ホラを吹くしか能がないくせに前線の搭乗員をこき下ろしたクズが坂井三郎
ウリナラファンタジーと坂井の本は同レベルの内容だ
184 :
名無し三等兵:2014/03/28(金) 19:09:13.15 ID:zMm0Zfo6
>>183 ホラを吹くしか能がないくせに前線の搭乗員をこき下ろしたクズ
→具体例をあげてみ
185 :
名無し三等兵:2014/03/28(金) 19:52:55.40 ID:bVKXM7hk
世にも奇妙な坂井三郎
【ホラ武勇伝】
坂井「下士官で組まれた小隊の隊長に唯一人選ばれた」←他にもいくつもある(『大空のサムライ研究読本』)
坂井「敵に追われる同期の乗る攻撃機を果敢に守った」←そんな戦闘なし(『大空のサムライ研究読本』)
坂井「B17の初撃墜に参加した」←本当は参加していない(『大空のサムライ研究読本』)
坂井「西澤、太田と敵基地上空で宙返りを披露した」←そんな出撃なし(『大空のサムライ研究読本』)
坂井「64機撃墜しました」←本を売るためのでっちあげ(『祖父たちの零戦』)
坂井「8月7日空戦で負傷しリタイア」←戦闘では負傷していない(『台南空飛行機隊戦闘行動調書』)
空の要塞B17全機撃墜を報告 ← そんな戦闘なし(『米第5空軍戦時日誌』)
坂井「得意な格闘戦でたくさん撃墜しました」(『大空のサムライ』)←一撃離脱が注目されると格闘戦は下の下と言い出す
坂井坂井「あのサザーランドと激闘を繰り広げて勝った」←サザーランドは零戦に劣る機体で武器なし仲間なし、それにすら苦戦する坂井(『ディスカバリーチャンネル』)
【ゴマすり・責任転嫁】
坂井「終戦で司令から抗戦はするなと訓示があった!」(『大空のサムライ』) → 終戦後も攻撃したことがばれた坂井「司令が抗戦を命じた!私は命令に従っただけ!」(『爺言』)
坂井「日本は寄生虫だ!アメリカと中国と韓国のおかげで今の日本がある!」(『歴史通』)←ねずみ講で寄生して荒稼ぎをした坂井
坂井「いまどきの若者はアメリカと戦争をしたことも知らない!日本は歴史を知らない!」(『歴史通』)←一部を全てを思いこむアホ
坂井「韓国のおかげで今の日本があるから援助するのは当然だ!」(『歴史通』)←歴史を勉強しろ
坂井「ベトナムでもいちばん勇ましかったのは韓国兵だった!」(『歴史通』)←ライダイハンの悲劇を賛美
老人の前での坂井「今の若者は昔と違い向上心がない!だらしがない!」(『爺言』)←若者の前では言えない
坂井「戦争を決めた天皇たちに騙されて戦争をした!」(『爺言』)←全部人のせい
186 :
名無し三等兵:2014/03/28(金) 19:53:33.72 ID:bVKXM7hk
【死人に鞭うち】
坂井「太田敏夫はたいしたことない」(『祖父たちの零戦』)←坂井が逃げた戦場で戦死した太田に対する言葉
坂井「杉田庄一は乱暴でとんでもないヤツ」(『祖父たちの零戦』)←部下に乱暴する坂井に怒っただけ
坂井「菅野直大尉なんか操縦はド下手」(『祖父たちの零戦』)←撃墜数も戦闘の過酷さも菅野が上
坂井「みんなの嫌われ者の新郷!」(『零戦の最後』)←さらに嫌われていた坂井
坂井「塚本は戦闘に参加しない!」(『零戦の最後』)←坂井の方が戦闘に参加しなかった
坂井「源田は兵を捨て駒扱いした!」(『零戦の最後』)←坂井も特攻を捨て駒として送り出していた
坂井「ミッドウェーの敗北は実戦を知らない源田のせい!」(『歴史通』)←実戦=空戦の脳筋、坂井は空母の実戦経験なし
坂井「大西瀧治郎は実戦を知らないむごい馬鹿」(『歴史通』)←戦後は大西夫人の世話になったのにこの言いぐさ
187 :
名無し三等兵:2014/03/28(金) 20:39:50.63 ID:zMm0Zfo6
坂井三郎は、名パイロットです。このことに間違いはありません。
しかし、強烈な職人肌の職業軍人です。戦時向きの人でした。
また、彼の書には、343空時代の話は僅かしかありません。
視力の低下が甚だしかったのだと思います。
余り戦記物では、勇ましい描写は述べても、
そうでない都合の悪い情けないことには言及しません。
(これは、極当然なのですが、)このことに関しては、岩本徹三にも当てはまります。
二人とも平和時のパイロットではありません。二人とも、侍ですが、野武士なのです。
戦場にしかいばしょが在りませんでした。しかも、海兵出身の若いエリートたちとは、強い反感があり、
一部例外を除くと、全く反りがあいませんですた。
上官にとっては、扱いづらい頑固者だったはずです。
頑固とは、意地とプライドの裏返しでもあります。
それも当然で、そうでなければ、ラバウルから生きて帰れるものでは無かったからです。
戦後のエピソードに、談話中に、「武藤金義(操縦出身の名パイロットであり、坂井の気の会う知人)が
備後水道で撃墜された」と言ったところ、急に立ち上がり、烈火のごとく、
「あれは流れ弾に当たったのだ。撃ち落とそうとして、撃ち落とせるような操縦者ではない」と言い放ったそうです。
(戦後の平和軍隊でも通用した下士官バイロットの筆頭は、本田稔ではないかと思います。
個人的には、少しも威張らない謙虚な角田和男氏や原田要氏のような下士官搭乗員に共感を覚えます。
角田氏の「修羅の翼」と読み比べて見られれば、人柄の違いは一目瞭然です。)
>>185 >>186 当たらずと雖も遠からず(「礼記」大学)
188 :
名無し三等兵:2014/03/28(金) 21:06:52.57 ID:bVKXM7hk
>>187 坂井が武士とはとても思えないな、歴戦の武者である岩本の足元にも及ばない
当時の坂井三郎が上官に反感を示したのって笹井に大麻の取引を注意された時や
食料を盗んでいるのがばれた時くらいしかない
戦後ずっと後になってから死んだ上官のホラを混ぜた悪口を言っているだけで士官の前ではへこへこしてた
後になってから士官に反感があったとか言われても説得力ないよ
ラバウルが地獄だったのも坂井が抜けた後の話で坂井がいた頃は特に危険な戦場でもない
189 :
名無し三等兵:2014/03/28(金) 21:14:56.77 ID:bVKXM7hk
坂井三郎の生き方ってさ、士官たちが幅を利かせているときはその太鼓持ちをやっておきながら
士官が死んだ後はその人たちを批判して自分を大きく見せて、その後釜を狙っていたクズだろ
こいつが公の場で正面を切って生きている士官に物申したことなんて一回もないからな
190 :
名無し三等兵:2014/03/29(土) 00:02:24.45 ID:u/apZkVN
っていうか虎徹はアフォな参謀には相当憤慨はしていたが
新米の上官の若い中尉を気使って
初陣はまず生き残る事だけ考え、決して武訓を取ろうなどとしないで下さい
って諭していた文があったような。
あとは指令から貰ったお酒で整備兵と一緒に飲んでいるいい人にしかみえんが?
191 :
名無し三等兵:2014/03/29(土) 09:55:29.55 ID:A7ltbSDw
>>188 あんた坂井さんの戦友かい?見てきたように決めつけているが。
どうせ誰かの書いた本のまた聞きだろう。
少なくとも戦時中のことは戦後生まれが断定しちゃいけないなぁ
>>190は、初陣の海兵出の上官に助言した逸話を読んだことがある。
192 :
名無し三等兵:2014/03/29(土) 11:14:05.80 ID:DVIryImw
坂井が他と比べてたいした戦場経験がないのは事実だろ
戦後も士官様に頭が上がらず、本も士官様の紹介で出版できた
その坂井が士官に反感があったと言ってもなあ
特攻に反発した岩本氏や戦後も特攻した士官を質問攻めにした小高氏のような度胸はない
坂井は行ってもいない特攻を主張したりして自分に箔を付けようとしていた
特攻へ行く部下にも遅いか早いかとか自分も後から行くとか言っていたような無責任なやつだしな
193 :
名無し三等兵:2014/03/29(土) 12:20:24.70 ID:A7ltbSDw
>>192 俺がインパールをやった牟田口をかわないのと同じか・・・
194 :
名無し三等兵:2014/03/30(日) 22:57:58.72 ID:KYGys1Dv
大西の言ったように特攻の歴史が日本を支えているだろうか。
195 :
名無し三等兵:2014/03/31(月) 13:03:56.90 ID:E3vNhzEd
「特攻の歴史が日本を支えているだろうか」→支えているよ。特攻・万歳突撃等があったおかげで、
米軍は、日本人とはCRAZYであり、こいつらと最後まで戦をしたら、こちらも多大の
損失を被ると感じたはずだ。だから、占領政策にしても、天皇の扱いもふくめ慎重に、言いかえると
いたずらに日本人を刺激しないように統治したと言ってもよい。下級兵たちにはどんなに感謝しても
しすぎることはない。
196 :
名無し三等兵:2014/03/31(月) 15:52:32.97 ID:dBVEwUKZ
天皇を処刑したら殉教者になってしまうから手を出さない…とか言う話もあったね
もし処刑してたら日本人が9.11を起こしてたかもしれないし
197 :
名無し三等兵:2014/03/31(月) 17:54:12.39 ID:UaY4Vv50
>196
ソ連当局から、天皇を処罰もしくは処刑すべきかを問われた野坂参三は、
天皇制を打倒すると、日本共産党は完全に支持を失う。
天皇制は利用した方が適切だ。
と、答えてる。
これがどこまでソ連当局の政策に影響したかは、不明だけどね。
198 :
ドイツの特攻作戦:2014/04/01(火) 14:35:24.74 ID:qXIpzF22
ロンドンへの攻撃を行っていたV-1飛行爆弾を有人飛行機にして敵に特攻突撃するという案が出ます。
この自己犠牲攻撃を思案したのはなんと、女性パイロットでした。名はハンナ・ライチュ。
ドイツの女性テストパイロット、女性初のヘリコプター、ロケット戦闘機、ジェット戦闘機搭乗者として超有名人です。
ライチュはヒトラー総統お気に入りのパイロットであったばかりでなく、パイロットとしての腕も度胸も卓越したものであったようです。
このライチュが中心となって、 1943年から1944年3月にかけて、フィーゼラー Fi103Rライヒェンベルクの試作が行われます。
ライチュ自身もテストパイロットを行い、ついに大量戦産が始まります。
そして同年4月、ヒトラー総統が”レオニダス飛行中隊”と提唱し、第200爆撃航空団第5飛行中隊が創設されました。
ライチュ自身も、この“自己犠牲攻撃隊”に初期から志願したメンバーでした。
しかし、パルスジェットの超高速で向かって行きながら目標直前で脱出するなんで至難の業。
実質特攻以外の何物でもないこの兵器を使用することは、まともな人間から見れば狂気以外の何物でもありません。
「なんてことを考えるんだ。総統お気に入りのこの女は!」と反発されるのも必須のこと。
JG200の航空団指令官であったヴェルナー・バウムバッハ大佐が実現へのサボタージュを行い、ついにこの作戦を中止させることに成功します。
Fi103Rもドイツらしく沢山の派生型が計画されました。
1:V-1
2:Fi-103R-I(単座訓練型/無動力)
3:Fi-103R-II (複座訓練型/無動力)
4:Fi-103R-III(単座訓練型 パルスジェット搭載)
5:Fi-103R-IV(機首に炸薬を積んだ本命の実戦型)
http://greyfalcon.us/restored/The%20V.htmより
199 :
ドイツの特攻作戦:2014/04/01(火) 15:38:22.11 ID:qXIpzF22
■ゲーリングの説明を聞き終えたヒトラーはこう述べた。
「この体当たり攻撃に望む兵士たちのことを、私は実に偉大だと尊敬する。だが、自分としては、この作戦に対して命令を下すつもりはない」
一瞬、作戦に反対するつもりかと思わせた。だが、ヒトラーは続けた。
「これは命令に基づくものではなく、あくまで自由意思だからだ。くれぐれも、本人の意思に基づいて隊員を選ぶようにしてほしい」とさ。
で、結局、隊員にゲーリングも、来ると言ってたゲッベルスも、隊員に向き合うことなく、作戦は実行される。
著者は、スターリングラードでパウルスに玉砕を命じたり、ユダヤ人虐殺を命じたりするのに、この作戦に戸惑うヒトラーについて疑問を呈する。
というか、まあ矛盾を感じるわな。でも、なんか一線があると、そう思いたいところがあったんだろ。
それは、たとえばドイツのエルベ特別攻撃隊について調べていた史家なんかもそうで、「日本のカミカゼと一緒にしてくれるな」みたいな声も受けたという。
ひとつには黄色いサルの狂信者と一緒にするなみてえなところもあるし、どっか線を引きたいところがあるんだろう。
■で、おれはここでふと思うんだが、どっからがその、なんというのだろうか、世界共通語になった(らしい)「カミカゼ」なんだろうか、とか。
あるいは、ちょっとちがうが、バンザイアタックでもいいが、日本だけが特別に違ったのか?
そこのところで、本書に描かれている「エルベ特別攻撃隊」は同じようなもんだし、オーデル川作戦なんてかんぜんに一緒だ。
あと、ソ連が対独戦で「タラーン」と呼ばれる空対空体当たり攻撃やってて、これもそうじゃないか。
200 :
◇ハンナ・ライチュ:2014/04/01(火) 15:41:39.31 ID:qXIpzF22
ヒトラーをどこかへ隠したのではないかと、時に別荘で懇切丁寧な扱いを受け、あるいは刑務所では棍棒に打たれたりした[16]。
総統地下壕を去る命令を受けた時の心象を聞かれた際、二人共に総統地下壕で死ねなかったことを悔やんでいること、ライチュは総統地下壕の前に祈りをささげたいことを答弁。
のち、グライムは1945年5月24日に毒によって自決を果たしたが、ライチュは15ヶ月間の拘留の末に釈放された[17]。
「ドイツ人追放」を前に、ヒルシュベルクの実家の父は母・姉妹・姉妹の子供らを道連れに一家心中を果たしていた[18][19]。
(・o・)コウイウ悲惨な事実は隠蔽されて無かった事にされているね
201 :
ドイツの場合:2014/04/03(木) 02:06:21.11 ID:P6xj80br
◆ゲーリングの説明を聞き終えたヒトラーはこう述べた。
「この体当たり攻撃に望む兵士たちのことを、私は実に偉大だと尊敬する。だが、自分としては、この作戦に対して命令を下すつもりはない」
一瞬、作戦に反対するつもりかと思わせた。だが、ヒトラーは続けた。
「これは命令に基づくものではなく、あくまで自由意思だからだ。くれぐれも、本人の意思に基づいて隊員を選ぶようにしてほしい」
とさ。で、結局、隊員にゲーリングも、来ると言ってたゲッベルスも、隊員に向き合うことなく、作戦は実行される。
著者は、スターリングラードでパウルスに玉砕を命じたり、ユダヤ人虐殺を命じたりするのに、この作戦に戸惑うヒトラーについて疑問を呈する。
というか、まあ矛盾を感じるわな。でも、なんか一線があると、そう思いたいところがあったんだろ。
それは、たとえばドイツのエルベ特別攻撃隊について調べていた史家なんかもそうで、「日本のカミカゼと一緒にしてくれるな」みたいな声も受けたという。
ひとつには黄色いサルの狂信者と一緒にするなみてえなところもあるし、どっか線を引きたいところがあるんだろう。
202 :
名無し三等兵:2014/04/03(木) 13:30:41.87 ID:H667wSvJ
特攻ってのはね、出撃した人間の精神は崇高だが、軍事的には無能って事なん
だよ、軍人なのに作戦が思い付かないんだから。
203 :
名無し三等兵:2014/04/03(木) 20:13:25.40 ID:MWC0BOES
>>202 同意!
戦さがもう「詰んだ」ということだ。
幕引きを速やかに考えるべきであった。
204 :
名無し三等兵:2014/04/03(木) 20:18:02.18 ID:GqIdt7vm
武丸"サン"について語るスレじゃねえの"コレ"?!
205 :
☆アメリカの神風:2014/04/03(木) 23:12:36.91 ID:P6xj80br
そんな事を言ったら
開戦初期の米軍のパイロットだって特攻隊と同じ心境だったと言いたい
・戦艦『榛名』に体当たりしたと言われたコリン・ケリー大尉
・ミッドウェー島のビンジケータ爆撃機隊
・空母『赤城』に体当たりを試みたジョン・ウォルドロン少佐率いるデバステーター雷撃機隊
・日本初空襲をしたドゥーリットル爆撃隊
206 :
名無し三等兵:2014/04/03(木) 23:14:51.49 ID:KQxzxQ7B
>>203 その幕引きを考えた米内光政や大西瀧治郎が特攻をやらせたんだがな
207 :
名無し三等兵:2014/04/03(木) 23:28:26.83 ID:MWC0BOES
>>206 彼らによって考えられた幕引きの内容とはなんぞや?
ソビエトの仲介による講和など、外交オンチもいいとこだけど・・・
208 :
名無し三等兵:2014/04/04(金) 00:28:53.62 ID:Zb9mZML8
>>205 コリン・ケリー大尉が体当たりしたのは戦艦「ヒラヌマ」では?
209 :
名無し三等兵:2014/04/04(金) 06:06:22.51 ID:kdd3bQv/
>>203 連合軍が
「無条件降伏以外認めない」キリッ
とか言っちゃってる状況を認識してないおバカさんは自主的に幕が降ろせると思えて気楽よね
210 :
名無し三等兵:2014/04/04(金) 06:28:35.18 ID:DgwqFdzi
現実に無条件降伏してるのに何を言ってるんだ?
211 :
名無し三等兵:2014/04/04(金) 12:59:16.45 ID:gWcuBcEq
人間がやってる事だから状況が悪化すれば言うことも変わるだろ。武士に二言なしって話じゃないし
そこで何とか相手に譲歩させる手段を編み出すのが戦略ってもんだが、日本は明治維新から
戦略を欠いているような
滅びの美学とか言い出してる点で戦略を放棄してる人がいたな
212 :
名無し三等兵:2014/04/04(金) 13:35:03.56 ID:MEkFOxmj
>>211 「何とか相手に譲歩させる手段を編み出す」←ことごとく戦局は我が国に不利で
その手段とやらがあの時なかったわけだ。
「本土決戦も、敵に一撃をあたえたとしても、そのあとがなあ・・・」と
陸軍部内でも悲観的であった。
「勝たないまでも負けはしない」の発想で、軍令部は特攻に踏み切るわけだが、
かえって戦死者の数を増やした。どうせ同じ結果になるのなら、さっさと
被害を拡大しないうちに、無条件降伏すべきであった。賢くない。
あまりにも国体護持に固執しすぎた。
昭和天皇も悪い。特攻にかんして奏上を受けた際、
「・・・それにしても良くやった」の一言は余計だ。
言うべきは「朕の身はどうなろうとも十死零生の特攻だけは
わが身が裂かれる思いがする」の一言であってほしかった。
彼の発言も特攻にお墨付きを与えたようなものだ。罪作りだ。
要するに、お手上げなのだから、十死零生の特攻などやるべきではなかった。
速やかな無条件降伏だけだった。
213 :
名無し三等兵:2014/04/04(金) 14:18:13.23 ID:kdd3bQv/
>>210 日本はポツダム宣言という降伏条件を受諾して降伏しているわけだが
そこでも一貫して文言としては無条件降伏だが、実質は違う
まあこれは体面の問題であり、そしてその実質については言葉遊びになっちゃうけどね
214 :
名無し三等兵:2014/04/04(金) 14:49:30.67 ID:sDmu4P1S
(10) 平泉澄博士 東大教授就任 (昭和10年〜20年)
〇 官製国体論と国体賛美史観の批判 ⇔ 国体護持史観の提唱
〇 二・二六及び八・一五事件に対する平泉博士の態度
(11) 天皇機関説問題と『国体明徴声明』(昭和10年)
(12) 『国体の本義』 (昭和12年)
〇 天壌無窮神勅の再確認、戦前官製国体論の最高水準、柔軟な文化・歴史観
(13) 今泉定助の皇道と世界皇化の思想 『国体の原理』(昭和12年)
〇 神道的国体論の徹底、『国体の本義』批判、世界皇化の提唱
(14) 杉本五郎中佐の遺著 『大義』(昭和13年)
〇 純粋にして宗教的境地にまで達した国体観、「尊皇に生きよ」
〇 二・二六事件や北一輝の批判、軍閥批判
(15) 大川周明 『日本精神研究』(昭和5年)、 『日本二千六百年史』(昭和14年)
〇 国粋主義者からの大川周明批判 〇大東亜戦争のイデオロギー(『米英東亜侵略史』)
(16) 『臣民の道』 (昭和16年)
〇 八紘一宇と東亜新秩序、 ファシズム・ナチズムの容認(『国体の本義』との違い)、
英米思想の徹底批判、国策を正当化するための国体論
マァ(^。^)色々と都合を付けようとしたわけだ
215 :
名無し三等兵:2014/04/04(金) 16:15:21.19 ID:MEkFOxmj
↑
この平泉澄という男も曲者だな。天皇の地位・安全の保障確認が
連合国より取れない限りポツダム宣言は受諾できぬとして、例の宮城事件をおこした
将校たちは畑中健二少佐(京都出身)らであった。その弟子たちに日ごろ説いていた
「直諌」を実際にやろうとし平泉に相談したところ、ただ「軽挙妄動を慎め」というばかり。
「先生には本当に失望した」と純粋な畑中少佐らが言いだす始末。
まぁ、この平泉と言う男、口だけは達者であったようで、
純粋な多くの国民がコロリと騙された。吉田松陰先生とは明らかに違う野郎だ。
帝大の学者のくせに、「普遍的なもの」を若者に教えきれなかった大バカ者だ。
216 :
名無し三等兵:2014/04/05(土) 18:56:49.77 ID:Bqjoffk1
>>215 補足する。
平泉澄の歴史観とはそもそも「排外主義的、日本一国史的」史観であり、
戦前・戦中において、平泉の歴史観が、必ずしも国策に完全に適合するものではなかった。
しかし、それに対し文部省が推進した「八紘一宇」の「国体論」は、
「東亜協同体論」もそうであったように、表向きはアジア・全世界との「協調体制」を」謳いあげるところがあった。
かたやその一方で、根底には他ならぬ「対外侵略・異民族支配を自己正当化する」国策イデオロギーであった。
敗戦による植民地の全喪失は、平泉澄の排外主義的な日本、一国史的な歴史観にとっては、
ある意味で適合するものであったといえよう。それはもとより、国体論者平泉澄自身の主観的な認識とは、
相反するものであるのだが・・・。
1950年代後半に村尾次郎らの平泉澄門下生が、なぜ教科書検定などの文部省の歴史教育政策で、
支配的な力を発揮できるようになったかについては、いまなお分析されていないが、
この点は今日的問題と重ね合わせると、我々の想像力を大いに掻き立てる。
結局、平泉澄の史観とは、普遍性を欠くあくまでも彼の主観的な主張だった。
217 :
名無し三等兵:2014/04/05(土) 22:56:50.98 ID:PDYhe4Ch
>>209 かといって、それは特攻肯定の論拠にはならないよね。
>>215 平泉の「思想」の実態は、平泉が「かくあれかし」と念じて詠んだ詩みたいなもんだ。
>純粋な畑中
ん、ここは不同意。
5・15や2・26の叛乱将校と同類の、
「自分の思い込み通りにならないと暴れる厨坊」でしかない。
それを教化出来なかった平泉が、教師として下手だってのはそうだね。
218 :
名無し三等兵:2014/04/06(日) 10:49:18.00 ID:0UYz9pAr
宇垣長官の決別電→全軍に発信したもの
「過去半歳ニ亘ル麾下各隊勇士ノ奮戦ニ拘ラズ、驕敵ヲ撃砕皇国護持ノ大任ヲ果スコト能ハザリシハ
本職不敏ノ致ス所ナリ
本職ハ皇国無窮ト天航空部隊特攻精神昂揚ヲ確信部下隊員ノ桜花ト散リシ沖縄ニ侵攻皇国武人ノ本領ヲ発揮驕敵米艦ニ
突入撃沈ス
指揮下各部隊ハ本職ノ意ヲ体シ来ルベキ場合ニ苦難ヲ克服シ精強ナル皇軍ノ再建ニ死力ヲ尽シ皇国ノ万世無窮タラシメヨ
大元帥陛下万歳 昭和二十年八月十五日一九二四 彗星機上ヨリ」
この決別電には泣けてくるが、宇垣特攻についてみんなはどう思っているのか聞きたいものだ。
219 :
大日本帝国は生きている:2014/04/06(日) 11:37:48.37 ID:q69wgRX5
神風 → 憲法九条
日鮮一体 → 日韓友好
五族協和 → 多文化共生社会
八紘一宇 → 地球市民
鬼畜米英 → 日米同盟反対
大東亜共栄圏 → 東アジア共同体
220 :
名無し三等兵:2014/04/06(日) 13:57:16.88 ID:kuUYXXmx
経済規模が大きくなって国家の枠組みが経済ブロックになり得なくなっているのに
近隣諸国と経済協力するのは当たり前の話だ。その中で米国は超借金大国で政府は
政治的に傲慢、軍事的に危険。ただのお荷物。第一日米同盟など初めから存在しない。
あるのは占領統治だけだ。ただ日本人の反感を買わないように誤魔化しているだけだ。
221 :
名無し三等兵:2014/04/06(日) 16:25:51.90 ID:JYHZvITn
>>218 自殺するなら独りで死ね、若人を巻き込むな、以上の感想は無い。
停戦命令発効前後、っていう自殺攻撃のタイミングも武士道に悖る。
決別電も別にどうとも思わない。
無駄に大袈裟な修辞、虚しい自己陶酔が、ただただ気持ち悪いだけ。
〜何せ宇垣は、「爆弾を命中させたら帰投していいのか?」と搭乗員に訊かれて、
「駄目だ、死ね。」と答えた馬鹿者なんでねw
222 :
名無し三等兵:2014/04/06(日) 19:07:02.14 ID:udsDcFxT
>>221 どうせVT信管で機体がズタボロになるし燃料やオイルが漏れて終わる
そうでなくとも帰路をF6Fにお見送りされて…
行きすらたどり着ければラッキーなのに帰りまでそのラッキーが続くとかTAS以外ありえん
それなら飛行機の分ダメージを与えるってのは理にかなってる
日本の航空主義は、真珠湾で産まれマリアナで完全に死んだ
223 :
名無し三等兵:2014/04/06(日) 19:13:15.24 ID:9TDcfomF
>>221 未熟練の搭乗員に爆弾命中と帰還の二兎を追って実現できるわけがないだろ
だからこそ特攻戦術を執っているわけだし
余念を捨てて突っ込めと命じるのは、人としてはともかく指揮官としては正解
224 :
名無し三等兵:2014/04/07(月) 06:39:35.11 ID:rmG7e1cp
そう思っての事なら尚更若い連中を巻き込むべきでは無いな、人としても指揮官としても
225 :
名無し三等兵:2014/04/07(月) 09:22:57.44 ID:B//pgzQ7
本土に残り文字通り虫けら同然にB−29に焼かれるか、
本土から出て目の前の相棒とともに文字通り一矢報いるか、そういう時代だった
年寄りを使おうにも年をとると航空機のGには付いて行けないしな、竹槍が精一杯
要は今のような時代に生まれて感謝すべき
226 :
今日で69周年:2014/04/07(月) 13:53:08.59 ID:LCJefytD
☆1945年4月7日、九州の西南五十哩の東支那海の海戦で米軍第五艦隊は
四万五千噸級の戦闘艦大和、五千噸級の巡洋艦一隻、小型軽巡洋艦若くは駆逐艦一隻、
駆逐艦三隻を含む日本海軍の軍艦六隻とその他に小型輸送船四隻及び多数の舟艇を撃沈し、
なお日本空軍の航空部隊四百十七機を撃墜した。
沖縄沖における日本航空隊の攻撃の前日に、日本航空隊は米上陸軍及び海岸沖の米艦船に対し爆撃を加えた。
東京放送は戦闘艦による戦闘に先だち(四月一日-五日)連合軍は沖縄海上において、
巡洋艦一隻、巡洋艦若くは駆逐艦五隻、艦種不明の軍艦三隻及び輸送船ニ隻を失ったと報じた。
またグアムよりの放送は米軍は敵機の爆撃により、駆逐艦ニ隻を失い、大型艦一隻、駆逐艦数隻に被害を受け、航空機七機を失ったと報じた。
東京放送によれば、連合軍は改装空母艦ニ隻、戦闘艦一隻、艦種不明の軍艦六隻、駆逐艦一隻、輸送船五隻を失い、
日本軍は戦闘艦一隻、駆逐艦三隻を失ったと報じた。
☆米国側発表『太平洋戦争日誌』(昭和二十八年十月二十日発行)より
227 :
名無し三等兵:2014/04/07(月) 15:20:36.15 ID:e7t9SGwL
>>226 「東京放送によれば〜」は大本営の管制下にあるので、間違いなくホラだな。
ミッドウェーの敗退以後、ウソバッカだ。
228 :
名無し三等兵:2014/04/07(月) 15:27:06.98 ID:e7t9SGwL
>>225 「今のような時代」の意味が「こちらの自由が侵されない限り、
他人の多種多様な価値観を認めあえる時代」ならばね。
229 :
名無し三等兵:2014/04/07(月) 15:27:13.88 ID:ImtzWGSN
大本営以前に乗員による戦果報告自体も過大だったし…
230 :
名無し三等兵:2014/04/07(月) 15:30:50.65 ID:e7t9SGwL
>>229 特に、台湾沖航空戦の戦果報告は、未熟な搭乗員が多かったため誤認と期待値とが
あいまって、誇大戦果となったね。
231 :
名無し三等兵:2014/04/07(月) 17:46:58.77 ID:0m+rzIBw
>>227 ラバウルの航空隊とかは珊瑚海海戦の時にはもう一発も命中がなくても
大艦隊の撃滅を報告しているから・・・
232 :
名無し三等兵:2014/04/07(月) 18:27:07.69 ID:B//pgzQ7
ミッドウェイ以降嘘じゃなかった報告といえば、
伊勢率いる輸送作戦成功くらいしか思いつかん
そのときのアナウンサーの報告はうれしさのあまり上擦っていたとか何とか
>>228 それは人類全体がずーっとそうだったしこれからも99%そうだから
そうでなければイジメとかありえないし
233 :
名無し三等兵:2014/04/07(月) 18:42:32.88 ID:p6CSsqRN
乗員が未熟なせいって言っても
航空機による夜間の対艦攻撃なんて連合軍でさえもなかなか出来ない事やらせたらそうなるに決まっている
234 :
名無し三等兵:2014/04/07(月) 18:54:25.03 ID:0m+rzIBw
>>233 台湾沖航空戦を考えた福留繁は鉄砲屋だから航空機の夜間攻撃の難しさを知らなかったんだろ
軍令部なんかは停泊している対艦攻撃に限定したうえ、明夜のみと慎重だったのに
福留繁は日本の計画をいくつも台無しにしている愚将
235 :
名無し三等兵:2014/04/07(月) 19:25:28.22 ID:n/JfZzcR
未熟なのは搭乗員の敢闘精神が足りない!努力不足!自己責任!
今だったらそう言われてるだろうな(w
236 :
名無し三等兵:2014/04/07(月) 21:09:34.31 ID:ULP6igYK
>>234 「海軍乙事件」で「あ号作戦」の作戦計画書と暗号書(乱数表?)を
米軍に奪われた張本人だから・・・
おまけに「生きて虜囚の辱め」を受けた。
さらにひどいことに、海軍上層部によって、これらの事実はなかった
ことにされた。
237 :
名無し三等兵:2014/04/07(月) 21:59:54.40 ID:jiib2ZkA
>>222 >>223 「何でもいいからとにかく死ね」と命令された側には、
あんまり関心が無いように感じられるレスだね。
戦術上のオプションについては
>>155参照。
>>225 >本土に残り文字通り虫けら同然にB−29に焼かれるか、
>本土から出て目の前の相棒とともに文字通り一矢報いるか、そういう時代だった
その二択自体が変。
戦争ってのは、そういう「気分」みたいなものとは
あんまり関係が無い。
238 :
名無し三等兵:2014/04/08(火) 02:11:25.83 ID:N+cbWOkK
特攻を肯定的に捉えるロジックで未熟搭乗員が必ず出るけど特攻で未熟者を特攻要員、熟練者を通常攻撃に選抜する
制度なんて存在しないし、熟練度なんてお構いなしに誰も彼も特攻させてる
当たり前の話だが、熟練搭乗員なんてのは場数踏んだベテランだからこそ極少数しか居ないし、大戦後半の航空作戦を
実現出来る多数の搭乗員なんて大戦初期から居ない
239 :
名無し三等兵:2014/04/08(火) 02:21:46.19 ID:HF7LqUpr
飛行時間であら簡単
クラス分けできちゃいました
240 :
名無し三等兵:2014/04/08(火) 02:50:53.37 ID:S1ogLZzN
○大本営発表(昭和二十年四月八日十七時)
一、我航空部隊並ニ水上部隊ハ四月五日夜来
反復沖縄本島周辺ノ敵艦船並ニ機動部隊ヲ
攻撃セリ 本攻撃ニ於テ
(一)我方ノ収メタル戦果 撃沈 特設空母母艦二隻、戦艦一隻、
艦種不詳六隻、駆逐艦一隻、輸送船五隻
撃破 戦艦三隻、巡洋艦三隻、艦種不詳六隻、輸送船七隻
(二)我方ノ損害
沈没戦艦一隻、巡洋艦一隻、駆逐艦三隻
二、右攻撃ニ参加セル航空部隊並ニ水上部隊
ハ孰レモ特別攻撃隊ニシテ右戦果以外ソノ
戦果ノ確認セラザルモノ尠(すく)ナカラズ
大和以下の水上特攻隊の損害は珍しく実数に近かった。ただし戦艦沈没は大和と伝えていない。
大和の就役も国民に知らされなかったし、その沈没も知らされなかった。開戦後就航した戦艦大和,武蔵。
一度もその存在を告げられることもなく、幾多の将兵を道連れにし海の墓標となった。
241 :
名無し三等兵:2014/04/10(木) 17:13:39.54 ID:NLFCO4ut
福留繁は戦後に水交会理事長も勤めた。身内受けはよかったんだね。
242 :
名無し三等兵:2014/04/11(金) 05:46:10.70 ID:OPb6Ds20
自分も後から行くとか坂井の言葉だったのか・・・
243 :
名無し三等兵:2014/04/12(土) 00:13:40.44 ID:9g5wsj6l
>>219 神風 → 憲法九条
↑
憲法九条の規定は戦争の放棄、これだけはまったく関係がないぞ。
244 :
名無し三等兵:2014/04/13(日) 18:05:20.92 ID:UsACpO4Z
福留は、台湾沖もレイテ沖も第2航空艦隊司令長官として
編隊による通常攻撃を指揮したんだな。
しかし、大西の第1航空艦隊の少数機による特攻の方が
戦果をあげてしまったので、全軍全機特攻にはならなかったが
戦時の急速練成によってようやく続々と送り出される搭乗員を使っての特攻が常態化してしまった。
たとえ統計学的に通常攻撃より戦果を挙げられることが証明できても
味方(搭乗員)に向かって死ぬことを強要する特攻は
論理的にもするべきではなかったというのは当然だな。
反省しよう。
245 :
名無し三等兵:2014/04/13(日) 18:37:19.95 ID:oZZpJhZK
大西長官からの特攻要請を一度は退けているね>福留
246 :
名無し三等兵:2014/04/14(月) 09:31:27.76 ID:i20MjIxu
第一部は再建された機動部隊に淡い期待を寄せていたから(震え声)
一日で壊滅するけど。
247 :
名無し三等兵:2014/04/14(月) 11:49:04.72 ID:1pF2mjs8
福留が一回退けたというのは福留の言うことだからどこまで信用していいのか
フィリピンの特攻の最高指揮官は大西じゃなくて福留だし
福留は岡村基春大佐の上申を受けて中央に航空特攻の研究を約束させたりしているからな
248 :
名無し三等兵:2014/04/14(月) 13:04:41.67 ID:i20MjIxu
そん時は軍令部次長だった伊藤整一が却下しとるよな。
そういえば昨日BS日テレで連合艦隊やってたな。
249 :
名無し三等兵:2014/04/14(月) 13:22:02.60 ID:1pF2mjs8
>>248 却下というか今すぐに始めないというだけで、伊藤は研究を開始することを約束している
250 :
名無し三等兵:2014/04/14(月) 14:52:26.53 ID:TVdzppSk
>フィリピンの特攻の最高指揮官は大西じゃなくて福留だし
それは11月以降だろ
レイテ沖初動のときは
一回、編隊による通常攻撃をさせてくれと大西に言って断った福留。
だからプリンストンを撃沈に持っていた爆撃は通常攻撃で福留艦隊機。
251 :
名無し三等兵:2014/04/14(月) 19:56:00.11 ID:KFj+59XF
そういや有名なプリンストンを撃沈した彗星も
米側報告では直後に撃墜されたとされているが、
実はフィリピンに無事、帰投した彗星の搭乗員が米空母に爆弾命中を報告しているんだよね。
彗星は単機攻撃だったから米軍の報告は誤りってわけだ。
252 :
名無し三等兵:2014/04/14(月) 19:59:59.27 ID:ZtsAWtLT
>米側報告では直後に撃墜されたとされているが、
そう記されている書籍が多いね。
253 :
名無し三等兵:2014/04/14(月) 22:34:50.10 ID:30RmpRGI
>>251 その殊勲のペアの名前は?
ここ最近ブリンストン爆弾命中の報告の帰還機があったって書き込みを何度か見かけるが、
それ以前は聞いたことないし具体的な情報何もないんだよね
254 :
名無し三等兵:2014/04/14(月) 23:43:59.38 ID:Qz6vgwek
(^.^)タシカニ、搭乗員名は不明だけど胴体に護衛空母に爆弾が突き抜けてるマークを記した空冷彗星の写真があるね
255 :
名無し三等兵:2014/04/14(月) 23:48:35.67 ID:rYJbF7ig
川崎氏のマリアナ本の記述から何か進展があったのかな?>プリンストン撃沈の彗星
256 :
名無し三等兵:2014/04/15(火) 00:08:21.51 ID:Ic5opPkI
>>251 ソース知りたいです
川崎さんのマリアナ本以外にあるの?
257 :
名無し三等兵:2014/04/15(火) 00:51:18.37 ID:AVcXpfJZ
米軍の報告だと確か
彗星は悪魔のような機動でプリンストンに爆弾を命中させ
水面ぎりぎりの超低空を逃走したが直掩機に撃墜された
みたいな内容だったような
258 :
名無し三等兵:2014/04/15(火) 01:31:03.10 ID:7n2nZZIQ
>>256 ソースは634空の戦闘詳報
0700にマバラカットを彗星4機で出撃。
4機はバラバラに索敵攻撃して、1機(木塚忠治大尉機)が未帰還、3機帰投。帰還したうちの1機が米空母に爆弾命中を報告
因みに爆撃を受けたプリンストンでは必死の消火作業が行われていたが、
午前中に出撃し、飛行隊長5名を一回の出撃で失うという前代未聞の大打撃を受けた第一攻撃集団(196機出撃、未帰還67機)に続いて、
第二航空艦隊が午後、薄暮攻撃に投入した陸攻、銀河、天山、瑞雲隊35機(銀河隊の隊長はマレー沖海戦で有名な壹岐少佐)のうち、
前路哨戒の任を受けた653空攻撃263の天山がこのプリンストンの炎上を視認している。
この日本機出現の報告を受けたミッチャー中将は薄暮攻撃を恐れてプリンストンへの復旧作業の中止と処分を進言。
これが容れられて、プリンストンは米魚雷によって処分されたという流れ。
あとモリソンだと彗星は爆弾投下直後に対空砲火で撃墜となってるよ。護衛戦闘機による撃墜のソースはどこかな?
259 :
名無し三等兵:2014/04/15(火) 02:04:45.64 ID:EMbleSRV
>>258 >634空の戦闘詳報
うそつけー。それ現物残ってないだろ
260 :
名無し三等兵:2014/04/15(火) 02:25:24.43 ID:SMs5C/M6
もしかすると彗星に搭乗して大活躍した祖父のことかもしれない。今は羽根モノ中心のパチプロ生活をしてるけどね。
261 :
名無し三等兵:2014/04/15(火) 07:43:20.36 ID:7n2nZZIQ
>>259 いや、アテネ書房から出ている戦闘詳報を読んでいたときに調べた話なので嘘ではないんだよ。
むしろ、このことに言及して、結論を出している市販の本があれば教えて欲しいぐらい。
嘘つきというのはキミ自身のことかな?
262 :
名無し三等兵:2014/04/15(火) 08:25:26.64 ID:PScKuLCD
レイテ沖のプリンストン撃沈したのが
634空で空冷彗星だって???
なんかしっくりこんな。
そもそもプリンストンは軽空母であって護衛空母じゃないし。
263 :
名無し三等兵:2014/04/15(火) 10:42:32.93 ID:+0GQeAD1
>>261 >いや、アテネ書房から出ている戦闘詳報
例の十何巻あるやつだね。第何巻?
あと戦史叢書は確認済み?
264 :
名無し三等兵:2014/04/15(火) 11:07:09.10 ID:XAhOYQvf
265 :
名無し三等兵:2014/04/15(火) 15:19:07.19 ID:i2niBf3Z
なんかソース偽証の臭いがする
カタリじゃないなら261はもう少し詳細な情報を
266 :
名無し三等兵:2014/04/15(火) 15:19:27.69 ID:EMbleSRV
>>261 はいウソ確定
曝しage
>いや、アテネ書房から出ている戦闘詳報を読んでいたときに調べた話なので嘘ではないんだよ。
アテナ書房から出ている戦闘詳報には「634空は載ってない」から
去年だかに存在しない634空の戦闘詳報をやたらと強調していたホラ吹きがいたが、同一人物か?
267 :
261:2014/04/15(火) 21:06:40.81 ID:m/GUn1P6
>>263 >>266 「連合艦隊海空戦戦闘詳報別巻1」
634空と書けば多少詳しい方であれば、何巻かであるかは言わずとわかると思ったのだが少しキミを買い被りすぎたようだ。
アテネ書房のHPに目次は無かったか。
あと当然なので聞くまでもないのだが、
尋ねるからにはキミはアテネ書房の戦闘詳報を所有しているんだよね?
尋ねるだけ尋ねてそれを自ら確認することすらできないでは笑い話にもならないからね。
戦史叢書の「捷号作戦1」で確認したかどうかという回答はこの簡単な質問に答えてもらってからにしよう。
268 :
名無し三等兵:2014/04/15(火) 23:22:24.07 ID:NCxWga7K
「連合艦隊海空戦戦闘詳報別巻1」 に戦闘詳報自体載ってたか?
あといきなり戦史叢書でたが、そもそも記述の範囲外やん。
269 :
名無し三等兵:2014/04/15(火) 23:32:11.29 ID:U94CDlqg
なんか本当っぽいけど、これが本当だったら結構な発見だよな。
もしこれが本当で、戦闘詳報に記載され発刊されていたのにこれまでスルーされていたとすれば、ビックリだよな。
てが、歴史的に観ればちっちゃい事だが、大発見だよな。
で、本当はどうなのだろう?
270 :
名無し三等兵:2014/04/16(水) 00:16:35.19 ID:vX4f7sZW
>>267 以前とまったく同じ返しでフイタwww
ただのコピペかよ
WW2時の空母に関する雑談スレ29隻目
79 :57:2013/10/23(水) 02:25:29.37 ID:???
>>65 「連合艦隊海空戦戦闘詳報別巻1」
634空と書けば多少詳しい方であれば、何巻かであるかは言わずとわかると思ったのだが少しキミを買い被りすぎたようだ。
アテネ書房のHPに目次は無かったか。
あと当然なので聞くまでもないのだが、
尋ねるからにはキミはアテネ書房の戦闘詳報を所有しているんだよね?
尋ねるだけ尋ねてそれを自ら確認することすらできないでは笑い話にもならないからね。
戦史叢書の「捷号作戦1」で確認したかどうかという回答はこの簡単な質問に答えてもらってからにしよう。
271 :
名無し三等兵:2014/04/16(水) 00:21:32.65 ID:S8EJWADH
ひでーな。嘘だったのかよw
272 :
名無し三等兵:2014/04/16(水) 00:24:17.88 ID:dZvP0E4V
以前からずっとこの繰り返しだよ…
273 :
名無し三等兵:2014/04/16(水) 00:29:24.89 ID:EgMPQnq2
結局彗星は生還した。まなぶ本にははっきりと以下のように書いてある。
引用してみようか。
P.276
〇九三九軽空母「プリンストン」に急降下(中略)
この彗星は水平飛行に移ったところで撃墜された、とされているが、日本側記録(クラーク基地機密第二四一一四五番電)には
〇九四〇空母一隻直撃(二五番)というものがあり、撃墜されたのであれば報告を行うことは有り得ないので、
命中弾を与えた彗星は帰還していたと考えるべきだろう。
というように川崎氏は生還と状況から推察している。
そして索敵機(例えば、実際に後にプリンストンの炎上を報告した天山)であれば、
〇九四〇という直撃を与えた詳細な時刻を記入することは不可能。
なぜならプリンストンを六三四空の彗星が爆撃したとき、その空域に日本の索敵機は存在しなかったから。
これは米側の彗星1機による奇襲という報告とも一致している。
274 :
名無し三等兵:2014/04/16(水) 00:34:27.14 ID:8iCPGn4/
275 :
名無し三等兵:2014/04/16(水) 01:35:37.20 ID:KZS8ZkNf
>>273 >なぜならプリンストンを六三四空の彗星が爆撃したとき、その空域に日本の索敵機は存在しなかったから。
クラークからの払暁索敵機が、0940にニヲ1カ地点で空母群を発見してるけど…
276 :
名無し三等兵:2014/04/16(水) 10:47:30.04 ID:isC4sB8u
無知な人が乏しい知識で断定!!
のパターンですか。
277 :
名無し三等兵:2014/04/17(木) 01:33:02.32 ID:KeEO6YXm
知らんものは存在しない
軍板のデフォだろ
279 :
名無し三等兵:2014/05/07(水) 13:33:42.30 ID:HvS112u4
中島正:現地で全軍特攻を唱え、目を合わせると特攻に行かされると噂される。私も後に続くと言って特攻を送り出したかと思えば、私は内地に戻って君たちの活躍を後世に残すと言って内地に帰り、戦後は特攻を自分に都合がいい美談に変えた著書を発表。天寿を全うする。
真鍋正人:特攻隊員の前で「俺は成績が良かったから早く参謀になれる。だからここでは死ねねえんだよなぁ」と言いながら特攻へ送り出していた。天寿を全うする。
永仮良行:現地で特攻隊員を殴りながら「そんなに命が惜しいか!命のいらない搭乗員は内地にいくらでもいるんだ!」と言って特攻へ送り出す。天寿を全うする。
坂井三郎:特攻隊員に対し「私も後に続く。遅いか早いか!ごちゃごちゃ言うな!」と言って特攻へ送り出す。戦後は自分に都合がいい話を作り著作活動で有名に。ねずみ講で荒稼ぎしたり原爆投下を賞賛したりと。天寿を全うする。
鹿山正:久米島で日本住民をスパイと決めつけて勝手に虐殺。戦後も正当な行為だったと主張する。天寿を全うする。
280 :
名無し三等兵:2014/05/08(木) 10:18:49.14 ID:ei2z24SY
八木勝利・中島正のコンビは・・・
いかんわ・・・
281 :
名無し三等兵:2014/05/08(木) 10:35:46.28 ID:Qmbq/GxJ
戦後に特攻隊員達の遺書や手紙を編纂するとかいって遺族から集めて回りそのまま消えた人もいるね
282 :
名無し三等兵:2014/05/09(金) 22:44:02.62 ID:S4rfaKoA
坂井は関係ないよな
283 :
名無し三等兵:2014/06/07(土) 21:44:53.24 ID:E+jD198q
284 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 02:02:27.91 ID:u+J3uvDZ
285 :
名無し三等兵:2014/06/09(月) 13:13:27.49 ID:aG4pmIuG
>>284 「特攻の海と空」 渡辺洋二
前村さんは「桜弾未遂」という短編に登場されています。
286 :
名無し三等兵:2014/06/11(水) 23:16:45.69 ID:sO/d/wuC
桜弾といえば、海軍は艦船に効果なしとして使わなかったんだよなあ
それなのになぜ陸軍は使ったんだろうね
287 :
名無し三等兵:2014/06/19(木) 12:40:18.57 ID:93CefQ+N
余ってたからかな?
それとも、海軍が使用を諦めた兵器で「赫々たる」戦果を挙げてやる!かな・・・
288 :
名無し三等兵:2014/06/22(日) 22:00:02.63 ID:vvCgtata
特攻は戦果そのものよりも、「こいつらイカレてやがる」という嫌悪と
恐怖と軽蔑が大きい。西欧にはない戦争形態だと、今なお評されている。
つまり特攻は軍事的合理性で語るレベルのものでなく、民族の価値観という
レベルで考えなければ意味が無いものとして、欧米では受け取られている。
289 :
名無し三等兵:2014/06/22(日) 22:13:29.74 ID:vvCgtata
ただし、自殺前提の組織的戦術は対米戦争の終局においてのみ実施された
ものであり、対英・対中・対ソ戦線では追い詰められた局面でも、いっさい
起こっていない。その意味でも、その「異常性」には再検討の余地がある。
290 :
名無し三等兵:2014/06/24(火) 01:29:32.58 ID:0c4i0/Zg
相手によるのかもよ。異常な国が相手だから手段も異常になるのかも
291 :
名無し三等兵:2014/06/27(金) 17:17:31.03 ID:DRf6GOe0
>>288 特攻に対する誤解を優しく諭すコーナー
バカ「特攻なんて大して戦果挙げてないだろ、普通に攻撃した方が戦果挙がってたろ」
特攻が開始されて以降の、戦果の比較
特攻
撃沈 護衛空母3 駆逐艦21 大型タンカー1 戦車揚陸艦6 中型揚陸艦7 その他補助艦7 輸送艦7 合計52隻
撃破
正規(含軽空母)空母20隻 護衛空母13隻 戦艦11隻 巡洋艦12隻 駆逐艦150隻 その他100隻以上 合計300隻以上
(撃破の内 護衛空母1 駆逐艦18はそのままスクラップ)
通常航空攻撃
撃沈 駆逐艦3 魚雷艇1 輸送船4 合計8隻
撃破 空母4 戦艦1 駆逐艦14 掃海艇3 魚雷艇2 その他補助艦6 輸送艦23 合計63隻
バカ「そんなの特攻機の方が多かったからだろ(震え声)」
フィリピン戦
日本軍の航空機損失9000機(内戦闘損失5000機) その内特攻機650機
沖縄戦
日本軍の航空機損失7000機(内戦闘損失4155機) その内特攻機1900機
292 :
名無し三等兵:2014/06/27(金) 17:22:52.27 ID:DRf6GOe0
特攻が世界屈指の効果的な作戦だったことをまだ知らないお子ちゃまだらけ
ほんと軍板って低レベルだねw
>>289 バカにも判るありがたい神風コピペ
米軍高官シリーズ
ダグラス・マッカーサー陸軍元帥
「沖縄では、大部分が特攻機から成る日本軍の攻撃で、米側は、艦船の沈没36隻、破壊368隻、飛行機の喪失800機の損害をだした。
これらの数字は、南太平洋艦隊がメルボルンから東京までの間にだした米側の損害の総計を超えているものである。」
アーネスト・J・キング海軍元帥
「四月六日からはじまった日本機の攻撃は、いままで嘗てなかった激烈なものだった。この特攻戦は凄惨を極めた。
(略)海上では戦死行方不明4907名、戦傷4824名であった。艦船は沈没36隻、損傷368隻であり、飛行機の喪失は763機であった。」
チェスター・W・ニミッツ海軍元帥
「我が海軍がこうむった損害は、戦争中のどの海域よりも、はるかに大きかった。沈没30隻、損傷300隻以上、9000人以上が死亡、行方不明または負傷した。
この大損害は、主として日本の航空攻撃、とくに特攻攻撃によるものであった」
第五艦隊司令官スプルーアンス大将
「敵軍の自殺航空攻撃の技量と効果および艦艇の喪失と被害の割合がきわめて高いので、今後の攻撃を阻止するため、利用可能な、あらゆる手段を採用すべきである。
第20航空軍を含む、投入可能な全航空機をもって、九州および沖縄の飛行場にたいして、実施可能なあらゆる攻撃を加えるよう意見具申する。」
第3艦隊司令長官ハルゼー大将
「神風攻撃は、日本海軍の敗戦にもかかわらず、大変面倒なものになった」
第38任務部隊司令官ミッチャー中将
「神風特攻阻止には空母機動部隊群の増強が必要で、海兵隊の戦闘機隊を空母に搭載すべき」
293 :
名無し三等兵:2014/06/27(金) 17:23:56.28 ID:DRf6GOe0
米軍下っ端シリーズ
R・Lウェアマイスター海軍中尉
「神風は米艦隊の撃滅には成功しなかったが、多大の損害を与えた。
在来の戦法ではとてもこんな成果を上げられなかったであろう。
日本の飛行機に関する数字が正しいものならば、日本が失った飛行機の12%で、
米損傷艦艇の約77%、米海軍人員の死傷者中約80%をやっつけたことになる。
すばらしい戦果といえよう。
また神風の特攻があったため、多数の米高速空母がハリツケになったことも、大きな成果のひとつである。
もしも神風攻撃がなかったら、これらの空母は、自由に日本本土の基地や工場を破壊することができたはずである。」
マスコミシリーズ
ハンソン・W・ボールドウィン(米国の従軍記者)
「4月末になっても、菊水特攻隊の作戦は衰えをみせなかった。この恐るべき死闘は、なお2ヶ月間も続くのである。
・・・4月以降になると、これほどの艦船の沈没、損傷の危険は二度と無かった。
5,6月両月を通じて、沖縄の戦いは徐々に爆弾対艦艇の戦闘から人間対人間の意志と耐久力の試練に変わっていた。
毎日が絶え間ない警報の連続だった。ぶっつづけに40日間も毎日毎日、空襲があった。そのあとやっと、悪天候のおかげで
、短期間ながらほっと一息入れたのである。ぐっすり眠る。これがだれもの憧れになり、夢となった。頭は照準器の上にいつしか垂れ、
神経はすりきれ、だれもが怒りっぽくなっていた。艦長たちの眼は真っ赤となり、恐ろしいほど面やつれした。」
アルバート・カフ(UP通信社)
「カミカゼ特攻隊は、確かに大きな損害を米軍に与えた。そしてカミカゼのパイロットたちが、
勇敢な人たちであったことは疑いがない。そしてアメリカ兵が“カミカゼ”を恐れ、怖がったことは否定できない。
実際、パニックが起こりかけていた」
294 :
名無し三等兵:2014/06/27(金) 21:05:04.28 ID:PrCZ0ReY
他人をおこちゃま呼ばわりするが、
その場合に有効な戦術なのは分かったが、それで戦争に勝てるかどうかだけが問題じゃないの?
295 :
名無し三等兵:2014/06/27(金) 21:56:47.96 ID:qG/zxfZk
>>294は戦術を語るのに「戦争に勝てるか」とか言い出すド素人なのか・・・
296 :
名無し三等兵:2014/06/27(金) 22:04:44.02 ID:PrCZ0ReY
特攻を語るのは戦場の事だけを考えれば良いのか?
297 :
名無し三等兵:2014/06/27(金) 22:05:53.07 ID:qG/zxfZk
読解力が足りないのか?
誰もそんなことは言っていないが
298 :
名無し三等兵:2014/06/27(金) 22:08:42.10 ID:PrCZ0ReY
戦術は通常戦争に勝つための手段ではないのか?
299 :
名無し三等兵:2014/06/27(金) 22:10:30.00 ID:PrCZ0ReY
誰もそんこと言ってないとは、特攻は戦争と無関係に行われたとでも言いたいのかな?
300 :
名無し三等兵:2014/06/27(金) 23:19:58.47 ID:qG/zxfZk
>>299 >>297と同じ
キミ以外はそんな意味不明なことを言っていないね
>>298 戦術は戦「闘」で戦果をあげるためのもの
それが戦争の勝利に結びつくかどうかは別問題だよ
301 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 00:14:06.15 ID:qUcVWxSY
翻ってクソ戦略を自ら認めるとは…たまげたなぁ
302 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 00:37:55.17 ID:9B9GuldL
軍事素人が見事に恥を曝した流れだね
303 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 14:09:43.08 ID:DR57QGap
戦闘のための戦術のための戦略…戦争に負けようが戦闘に勝てれば良いとか
これもうわかんねぇな
304 :
名無し三等兵:
戦術を規定するものが戦略であるはずで、それがどうしようもなく狂ってたという話なんだけどね