小野田寛郎を軍事分析

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1名無し三等兵
小野田寛郎を軍事分析


戦後30年潜伏 小野田寛郎さんが死去
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140117-00000036-nnn-soci
2名無し三等兵:2014/01/17(金) 20:03:11.36 ID:???
R.I.P
3名無し三等兵:2014/01/17(金) 21:15:53.39 ID:???
4名無し三等兵:2014/01/17(金) 23:04:38.48 ID:???
正直、ずっと以前にお亡くなりになってたのかと思ってた。
5名無し三等兵:2014/01/17(金) 23:09:03.46 ID:bT19HxxZ
6名無し三等兵:2014/01/17(金) 23:33:49.77 ID:???
正直な所戦争裁判にかけられるのを恐れて潜伏してたんでしょ?
戦後に地元住民を殺した件か、工作員教育を受けてたらしいので戦時中に何かやったかのどちらか
7名無し三等兵:2014/01/17(金) 23:41:36.14 ID:???
99式短小銃を携帯していたんだっけ?
8名無し三等兵:2014/01/17(金) 23:45:32.02 ID:???
結局、米国に改造された日本には馴染めなかったんだね
国体は形骸であることの証人だ
9名無し三等兵:2014/01/18(土) 01:04:36.03 ID:o38KS0DX
潜伏中の小野田さんに出会った人も既に他界
時代がまた一つ過ぎ去ったな
10名無し三等兵:2014/01/18(土) 10:12:31.95 ID:???
>結局、米国に改造された日本には馴染めなかったんだね
左翼マスコミに自宅周辺でストーキングされた結果と聞いたが?
11名無し三等兵:2014/01/18(土) 17:05:47.19 ID:???
?
12名無し三等兵:2014/01/18(土) 17:10:58.86 ID:???
きのう亡くなったのか・・・
13名無し三等兵:2014/01/18(土) 17:35:26.64 ID:???
小野田少尉がルバング島よりご帰還されたのは昭和49年
19だった小生は彼の光る両眼に圧倒されこの人こそ軍神だと尊敬した。
時は流れたが晩年まで古き良き日本人の精神を我々に伝える事を止めなかった
稀有の人材であり惜しい人を亡くしました。
御霊安らかなれとご冥福をお祈り致します。合掌。
14名無し三等兵:2014/01/18(土) 18:40:01.96 ID:???
小野田寛郎少尉とは?
15名無し三等兵:2014/01/18(土) 19:34:11.38 ID:???
小野田さーん!
16名無し三等兵:2014/01/18(土) 20:40:46.95 ID:DAt/TtRq
子供心に帝国軍人将校がいかに凄いかを感じた記憶がある。
酷い軍人もいたんだろうけど、小野田さんは凄すぎだよ。
俺には真似できない。
17名無し三等兵:2014/01/18(土) 20:44:18.97 ID:???
>>6
しかしフィリピンからは表彰されているんだよな
18名無し三等兵:2014/01/18(土) 20:46:32.08 ID:???
当時の大統領は独裁者のマルコスでベタベタの親米・反共政権だったからね。
日本とは反共つながり+ODAつながりだったからね。
19名無し三等兵:2014/01/18(土) 22:12:10.14 ID:???
残置諜者は小野田さん以外にもいたのだろうか
いたとしても人知れず異国の土となったのかな
20名無し三等兵:2014/01/18(土) 23:10:30.52 ID:???
?
21名無し三等兵:2014/01/19(日) 02:22:33.63 ID:VMDY4vXs
小野田氏が全部真実を語っていると考えたら間違うことになるよね
(実際、だんだんと発言が変わっているし)
根拠というと、親戚に特務上がりの人がいたから(中野学校出ではない)

小野田氏は最初、「終戦に気づかなかった。敵のプロパガンダと思っていた」
と言っていたが、その親戚は「小野田の言っていることは嘘だなあ」、と。
「特務には、戦争に勝てるとか長く続けられるとか思っていた人間はいないよ」。
「その判断ができない人間は、特務はできないし、いられない」んだそうだ。
終戦の2年前くらいには、特務の全員が遠からず敗戦すると知っていたらしい。

それで、「出てこられなかった別の理由があるんだろうな」と。
あえてその理由は書かないが、一部では指摘されているようだね。

その親戚、晩年になるまで特務時代のことはほとんど話さなかったんだよな。
晩年になっても、ちょっとした思い出話だけで、やばい話はしなかったな。
22名無し三等兵:2014/01/19(日) 03:16:06.80 ID:???
声優に恋することを馬鹿にしないで欲しい
例えばね、中高男子校で大学は工学部、そのまま院へ進んで就職する
この過程に女の子との接触はないんだよ
そして多くの職場にもないんだよ
男子校や工学部ではアニメや声優を嗜むのはかなり一般的なこと
するとね、一番身近な女性って声優になるんだよ
大抵の女性声優はラジオやってるから週に一回はトークが聴ける
ラジオってその人の素の部分が出ることが多いから
その人の声、仕草、会話の間が合えばどんどんハマってく
どんどんその人の趣味や人間性を知ってゆく
ある意味週に一回30分その人と話したみたいな体験ができるんだ
そしてそこそこの声優だったら月に一回くらいライブやらイベントやらがあって生で見れちゃう
一番身近なんだよ
恋しちゃうに決まってるじゃん
23名無し三等兵:2014/01/19(日) 08:46:17.81 ID:???
?
24名無し三等兵:2014/01/19(日) 15:31:53.45 ID:???
>>21
まあ、それが正しいんだろうね。彼が中野学校二俣分校で教育を受けた
期間はわずか「3ヶ月」の即席諜報員だからな。教室は立錐の余地も無い
ギューギュー詰めだったというから能力で選抜してもいない頭数だけ
揃えましたって感じなんだろう。
25名無し三等兵:2014/01/19(日) 23:17:56.68 ID:???
!
26名無し三等兵:2014/01/20(月) 02:05:30.08 ID:BPweD1Gz
で、左翼が「小野田はただの基地外殺人鬼!」と主張する根拠になってる「幻想の英雄」はどこまでホントなの?
あれ書いた奴中共の日本工作員として帰国してきたような奴なんでしょ?
27名無し三等兵:2014/01/20(月) 02:09:57.25 ID:???
中共じゃなくてソ連。
28名無し三等兵:2014/01/20(月) 03:06:43.80 ID:???
終戦を理解していたかどうかの諸説はさておき、
完全な孤立無援な状態で30年間ゲリラ戦を続けた能力は半端じゃないと思う。
投降した時点で発射可能な銃と弾薬を持っていたのとか常人離れしてる。
高温多湿な環境な上にまともに手入れの道具や油も手に入らない状況で全て創意工夫で乗り切ってんだから。
(盗んだ物も多々あるとはいえ)

逃げるだけで精一杯だった横井さんとはやはり根本的なところで異なるね。
29名無し三等兵:2014/01/20(月) 03:11:54.27 ID:???
>>7
99式小銃と38式小銃の2丁を投降時点で持っていた。
後に自衛隊で試射したら両方とも精度の狂いもなく完璧に動作した。

しかも99式に使用する7.7o弾はイギリス軍の航空機銃用弾薬を自分で加工し直して使用していた。

ちなみに38式の方は最後の戦友である小塚さんのもので、帰国後に形見としてご遺族に渡されている。
30名無し三等兵:2014/01/20(月) 03:36:11.45 ID:???
>>28
横井氏とは状況が全く異なる。グアムは現在のデータだが人口密度がルバング島の
2倍ほどもある大きな島だし、まがりなりにもアメリカ領・準州で米軍の重要な基地
なのだから住民に危害を加えて存在が発覚した時点で終わり、島に居続けるには
隠れるしか方法がない。ほぼ山賊となって住民を多数殺戮して生活物資を強奪
し放題だった小野田氏とは比較できない。
31名無し三等兵:2014/01/20(月) 04:29:33.25 ID:bl+JHWJP
∠(・_・) age
32名無し三等兵:2014/01/20(月) 08:38:43.83 ID:???
>>1
何で残留日本兵総合スレにしないかね?
33名無し三等兵:2014/01/20(月) 17:23:26.87 ID:???
フィリピン軍は結局一度もルバングへは出動しなかったようだが、横井さんは
「アメリカ軍」が捜索や山狩りに来たんだぜ。それと戦えと言う方が無理だって。
34名無し三等兵:2014/01/20(月) 17:47:43.46 ID:???
歯の白さが気になる人だったわ.
35名無し三等兵:2014/01/21(火) 23:01:44.57 ID:???
age
36名無し三等兵:2014/01/21(火) 23:05:48.77 ID:f5gqTjtV
相手軍、警察が130回位出動したんだろ?
それで生きてんだから凄まじいよ。確率的にも
まあ超人としか..
37名無し三等兵:2014/01/22(水) 04:07:13.41 ID:???
口ばっかの無職左翼たちと比べると根性は比較にならんね
38名無し三等兵:2014/01/22(水) 05:40:39.57 ID:???
左翼に限らず小野田氏は手厳しかったけどな。
「最近の若者はなっとらん!」とドヤ顔で言う右寄りのおっさんに
「手本を示すべき大人がなってないからです。これは大人の問題です」
と切って捨てた人だし。
39名無し三等兵:2014/01/22(水) 06:01:52.52 ID:65HOmS1J
∠(`_´)
40名無し三等兵:2014/01/22(水) 08:56:06.46 ID:???
age
41名無し三等兵:2014/01/22(水) 09:56:38.26 ID:???
軍人としては有能、諜報員としては全くの無能というのが正しい評価じゃないかな。
思い切って投降した赤津氏の方が度胸も判断能力もあったのかもしれない。
42名無し三等兵:2014/01/22(水) 15:40:25.43 ID:???
みんなの好きなゼークトの分類なら

無能な働き者
43名無し三等兵:2014/01/22(水) 19:48:53.89 ID:???
中野学校二俣分校って、
「諜報員」というより「工作員」ないしは「ゲリラ戦要員」の養成機関だしな。

実際後2者としては優秀な部類だろうし、
(裏を返せば「中野は語らず」は守れなかったので、諜報員としての資質は?。)
その強靭な精神力は素直に敬意に値すると思うで。
44名無し三等兵:2014/01/22(水) 21:26:18.20 ID:???
>>42
本当に無能だったら何十回と実施された米軍・フィリピン軍の山狩りで確実に死んでると思う
45名無し三等兵:2014/01/22(水) 23:59:33.31 ID:???
住民による度重なる要請にも関わらず、フィリピン軍による山狩りは
一度も行われなかったという。日本から捜索隊が来た時には同行したが、
捜索に参加していた赤津・元一等兵によると、そこらをウロウロするだけで
山奥にも分け入らず、まるでやる気がないように見えたという。
日本からの客人の前でこうなら、軍にとって小野田の存在や住民の被害は
本気で関心がなかったのだろうな。
46名無し三等兵:2014/01/23(木) 00:16:49.97 ID:???
>>42 それは将校の分類法では?
47名無し三等兵:2014/01/23(木) 01:14:34.32 ID:???
>>26
ソ連の捕虜になったが病気に罹ったおかげでなんとかシベリア抑留に遭わずに済んだ人
というか、読んだことないけど著者が小野田氏のゴーストライターだって証拠が示されてたの?

小野田氏が戦争が続いてると信じたのはなんだかんだでフィリピンに米軍が居続けたのが大きかったんじゃないの
中村輝男も捜索隊の隊長にまだ米軍はいるのかとしつこく聞いてきたらしいが
48名無し三等兵:2014/01/23(木) 10:13:59.38 ID:???
小野田寛郎少尉
49名無し三等兵:2014/01/23(木) 11:03:16.42 ID:???
忍耐力や体力は尊敬に値するが、軍人として評価できるかというと微妙
また、最後のペアであった小塚氏が死亡してから1年ほどで自分から鈴木青年に接触してるので、
小野田氏個人としての精神力はそこまで高く評価すべきほどでもないのかもしれない

少なくとも軍事的にはネタ以外で英雄として扱うべき人ではない
むしろ被害者だな
50名無し三等兵:2014/01/23(木) 15:57:04.93 ID:???
>>30
だな
どちらがどうだと言う話はお二人に失礼だと思うが、横井さんの方が生き延びるのは
難しい状況だったと思うな
51名無し三等兵:2014/01/23(木) 17:06:04.43 ID:???
>>44
フィリピン軍は山奥まで入り込んでない
現地の素人民間人を撃ち殺してただけ
フィリピン警官に部下を殺されてるし能力はさほど高くないだろう
52名無し三等兵:2014/01/23(木) 23:15:05.59 ID:???
>>51
米軍レーダーサイトの米軍将校を狙撃して重傷を負わせてるよ。
英雄と祭りあげるのも良くないが、そういう決めつけた偏見も失礼だと思う。

あと、部下を失った戦闘は共産ゲリラ掃討作戦に出動したフィリピン警察軍(警察よりも重武装)
と遭遇してしまったためで、むしろそこで全滅しなかったことが一定の能力を証明していると個人的には思う。
53名無し三等兵:2014/01/23(木) 23:33:11.51 ID:???
小野田寛郎少尉
54名無し三等兵:2014/01/23(木) 23:58:34.92 ID:CB58RdqN
∠(・_・) ☆
55名無し三等兵:2014/01/24(金) 00:28:29.93 ID:???
>>52
しかしその数年後、逃げた小野田と小塚も死亡したと日比両政府は正式に発表しているんだよな
日本人の感覚では訓練中の軍が銃撃を受けるというのは大事件で、徹底的にやると思うのだが
そこらへんかなりアバウトで現代の我々の感覚で考えると間違うのかもな
国内に武装ゲリラが堂々と存在していたような国情だからな
56名無し三等兵:2014/01/24(金) 00:49:12.80 ID:???
>>55
先に投降した赤津氏の証言で小野田隊のルバング潜伏が報告されてはいたけど、
小野田少尉と後に出会った鈴木さんが「イエティと小野田少尉に会うのが夢」と言って日本を出たように、
生存を確認する術もないし、共産ゲリラがいたこともあって「実はもう死んでる」・「誤認かもしれない」
と日本でもフィリピンでも半信半疑だったんだろう。

当時に2chがあったとしたら、
「30年も経ってるのに三八式の弾が保つかよwww どうせ共産ゲリラを誤認するかしたオチだろw」
とか生存に対して懐疑的な意見もあったんじゃないかと思う。

小野田少尉の姿についても鈴木さんが出会うまでは様々な噂があって、
「ジャングルで生活しているから長髪でヒゲぼうぼうの野人のような姿」とか全く実際とは異なる話が信じられてた。
57名無し三等兵:2014/01/24(金) 03:30:52.71 ID:???
人間として小野田よりむしろ鈴木に興味が沸く
こいつ平成元年頃に死んだんだよな
58名無し三等兵:2014/01/24(金) 03:50:02.11 ID:???
>>57
イエティ探しに行って死んだという、現代だったらネットで叩かれそうな人だけど、
ちょっと羨ましい生き様だね……
59名無し三等兵:2014/01/24(金) 10:27:38.77 ID:???
小野田氏はおかしいが、鈴木氏もどうかしているという印象
60名無し三等兵:2014/01/24(金) 17:40:52.23 ID:???
>>55
「生きている」と発表すれば,金も人もかけて対応しないといけない.
フィリピンは民間人の被害は些少として関わりたくなかったんだろう.
日本はフィリピンに言われてしぶしぶ了承.
61名無し三等兵:2014/01/24(金) 17:45:39.39 ID:???
80年代頃までは「本人が死ぬまでが自己責任」という社会的合意があったんだが
現代では死人をさらに叩いてもいいという風潮になっとる
62名無し三等兵:2014/01/24(金) 21:56:52.88 ID:???
さっき、テレビ朝日系列で、インドネシアの残留日本兵の話をやっていたな
63名無し三等兵:2014/01/24(金) 22:49:05.38 ID:???
>>62
前に中国残留孤児で今は共産党員の日本人女性の話やってたからまた日本が悪いって話かと思ったら
インドネシア独立運動に参加した日本兵の話でちょっと驚いたな
それにしてもしっかりしている人だったw
64名無し三等兵:2014/01/24(金) 22:53:41.83 ID:???
>>62
>>63

インドネシアに残留して独立軍の軍事顧問をしていたようだね。
日本にいる現在の親族が1人も出てこなかったのが気になったけど。
65名無し三等兵:2014/01/25(土) 09:53:40.60 ID:???
>>58
雪男、小野田少尉、パンダに会いたいということだったな
66名無し三等兵:2014/01/25(土) 12:37:15.81 ID:???
>>61
死んだら終わりなんてヌルい時代は終わったのです.
67名無し三等兵:2014/01/25(土) 13:04:25.42 ID:???
>>66
汚職した政治家とかブラック企業の社長とかならまだしも一個人の死体に鞭打つのって、
価値観的には中国のものだから日本人の民度が劣化してるようで褒められたものじゃない気がするが……
68名無し三等兵:2014/01/25(土) 16:42:21.26 ID:???
>>61
>現代では死人をさらに叩いてもいいという風潮になっとる


それは2chのニュース系板に常駐して巣食ってる
キチガイニートだけだろw
69名無し三等兵:2014/01/25(土) 23:55:22.03 ID:???
島田伍長が上官に素直に従うタイプならこんな事態はなかったのかも
というか年長とはいえ伍長に引きずられる少尉とは情けないだろ
70名無し三等兵:2014/01/26(日) 00:55:51.45 ID:???
どっちが引っ張ったかじゃなくて相互監視の共犯関係だろ
1年で一人脱走、さらに1年で一人戦死
その追い詰められた状況で残った二人だからどちらからもやめると言い出せなくなった
71名無し三等兵:2014/01/26(日) 02:27:15.02 ID:???
>>70
それは小塚上等兵。終戦直後の昭和21年に、先に投降した仲間達の手による
とにかく自分達の所に来い、一緒に日本に帰ろう、という内容の置き手紙を読み、
本当かどうか俺が指定された場所まで行って確かめてくる、という小野田少尉の
提案に猛反対したのが島田伍長。この後に投降日本兵グループは日本へ
引き揚げたようなのでいわば最後のチャンスを潰した形になった。
72名無し三等兵:2014/01/26(日) 19:11:49.99 ID:???
赤津一等兵は4度逃亡して3度連れ戻された。捜索係は島田伍長で小野田少尉は
ねぐらで帰りを待つだけだったという。やはり島田が最強硬派だったのではないか。
73名無し三等兵:2014/01/26(日) 21:43:23.38 ID:???
弾丸と銃をどうやって保存してたんだろうな。高温多湿な状況だと数日で錆びるよな。
弾丸の改造をどうやったのかも知りたいところ。
74名無し三等兵:2014/01/27(月) 08:31:24.16 ID:???
数日?
75名無し三等兵:2014/01/27(月) 11:33:07.25 ID:???
小野田は、大田正一や坂井三郎と同じ種類の人間だろ
話題になった時は英雄のように扱われて本人もその気だが、
実像はとんでもないクズ野郎だったというパターン
76名無し三等兵:2014/01/27(月) 11:33:58.74 ID:???
http://junpay.sakura.ne.jp/index.php?option=com_content&view=category&id=49&Itemid=77
彼は島民たちを“ドンコー”と呼んだ。落語に出てくる熊公、ハチ公と同じように、
それが土民を指すときの日本兵の習慣だったらしい。だが、小野田寛郎がドンコーと口にするとき、
そこには熊公やハチ公にこめられた親しみは微塵もなく、敵意と憎しみしか感じられなかった。
彼があまりにもしばしばそれを口にするので、
「寛郎、ドンコーはよくないな」
 格郎も注意したが、
「ドンコーは、ドンコーです」
 寛郎はゆずらず、あんな奴らを日本人と同格に扱うわけにはいかない、と言う意味のことを口ぎたなくまくしたてた。
その口ぶりから察すると、彼は島民を動物並みにしか見ていないようであった。
77名無し三等兵:2014/01/27(月) 11:34:53.42 ID:???
「さて、いよいよこれから小野田寛郎少尉の貴重な体験談を聞くわけですが、
その前にお断わりしておくことがあります。それは厚生省のほうから、
島民の殺傷事件についてはできるだけ触れないでほしい、という要望が出ていることです。
ご存じのようにフィリピン側は、ルバング島で起こった事件はすべて戦闘中の行為とみなして、
マルコス大統領も特赦してくれました。しかし、寛郎自身の口からそれが語られたとなると、
やはり向こうの国民感情を刺激することになります。もちろん、
寛郎にはありのままをしゃべってもらいますが、島民殺傷の部分だけは、
はっきり書かないようにしていただきたい。どうしても触れなければならないときは、
婉曲な言い回し……たとえば自衛上撃ち合って血路をひらいた、というような表現にしてほしいのです。
この点、充分に注意して下さい」
 格郎は念を押すように私を見てから、急におどけた口調で弟に言った。
78名無し三等兵:2014/01/27(月) 11:35:38.25 ID:???
こっちには弾に限りがありますからね、一発で一人殺すんじゃもったいない、何とか二人いっぺんに殺す方法はないかと考えました。
ドンコーは臆病だから、けっして一人じゃ山に登ってこない。かならず三、四人でくる。だから木かげで待伏せすることにしたんです。
そして奴らが横一列になったところをねらってぶっ放つ。 そうすりゃあ一発で二人殺れますからね」
もはや明らかに殺人であった。少なくとも戦いではなかった。
と言うのは、彼の話を注意深く聞いているうちに、島民たちには殺意がないことがわかったからである。

彼らが山に登ってくるのは、伐採や果実採取が目的であった。が、山の奥には銃を持った旧日本兵が潜んでいる。
山に登りながら彼らが銃を撃つのは、あくまでも威嚇射撃であった。わが身を護る手段であった。
その証拠に、 彼らのほうから仕かけてきたという話は寛郎の口から聞いたことがなかった。
「ドンコーに先にみつかるような ヘマはしなかった」というのが彼の自慢の一つであった。では、なぜ、彼は島民たちを射殺したのか。
「われわれの占領地域に勝手にはいりこんできたからです。われわれはいずれ島全体を占領するつもりでした」
これが小野田寛郎の言い分であった。そして彼は島民たちの威嚇射撃を、「生意気にわれわれを挑発した」と言うのである。
島民たちにとっては、とんでもない、そして、このうえない危険な誤解だったわけである。
79名無し三等兵:2014/01/27(月) 11:37:27.64 ID:???
「その犬をドンコーの奴ら、われわれにけしかけやがるんです。あんまり癩にさわったんで仕返ししてやったことがある」と寛郎が口を挿んだ。
「どんな仕返しをしたんです?」
「ある村の副村長が何度もけしかけやがったから、そいつを三日間つけねらって、一人になったところをぶっ殺してやった
まず膝をねらって一発射ち、歩けないようにしておいてボロ(蛮刀)でたたっ斬ってやった。その野郎、腕で顔をかばいながらいざって逃げようとしたが、こっちは日頃の恨みで容赦しねえ……」
 寛郎は左腕を曲げて顔をかばう島民の真似をし、その次にボロを何度も振りおろすジェスチャーをして見せた。
「この村にはヘンな殺され方をした者がいるんです」
 私とC君の顔色をうかがうように見た。
「ヘンな殺され方?」
「村の区長をやっていた人なんですがね、ボロ(蛮刀)でなぶり殺しにされた死体が発見されたことがあるんです」
 私は息を呑み、思わずラモスから目をそらした。
「小野田さんに殺された島民はほとんど銃で撃たれていますが、その区長はめった斬りにされていたんです。
だから、これは日本兵の仕業じゃない、犯人は別の者だということになっているんですが、帰ったら一応、
小野田さんに確かめてくれ、と言ってます。――あなた方、何か聞いていませんか」
「さあ、知らないなあ」
 まさか聞いているとは言えなかった。
80名無し三等兵:2014/01/27(月) 12:07:33.43 ID:???
あちこちにスレが立って小野田氏の名誉を貶めようとしているけど、
生前ではなく死後にこうした批判をするのは卑怯過ぎる。

小野田氏自身、負傷の高熱で死にかけたり、
蟻に耳の鼓膜を食われて聴力を失うなどの地獄を体験してる人。

女子供を狙ったという話ならクズと批判もできようが、
手を抜くとこちらが殺される状況下で聖人のままで生き残れるはずがない。
>>76のエピソードも、口が悪く書いてあるけど見方を変えれば、
小野田隊を全滅させようとしている者を生かしておけなかったともとれる。

それを書いた人もどうも胡散臭い経歴だし、
事実かどうか怪しいと個人的には思うけど。
81名無し三等兵:2014/01/27(月) 12:28:05.16 ID:???
そりゃあ生き延びるために強かに色々しただろう。
あまり偏りなく、きれい過ぎもしない昔の普通の日本人を
教えてくれるた人
82名無し三等兵:2014/01/27(月) 14:49:42.16 ID:???
>>73
確か「我が回想のルバング島」に詳しく載っていたと思うんだけど、
手元に生憎ないからうろ覚えだけど、
銃弾は小分けして島の中でも湿気が少ない場所を選び、
油紙に包んだ上で蝋で封をすれば錆びなかったらしい。

ルイス旋回機銃用の7.7o弾を99式小銃用に加工というのは、
日本軍の99式小銃の7.7o弾はリムレス弾だったので、
リムド弾薬だったルイス機銃用の7.7o弾にヤスリをかけるかして、
99式小銃に装填できるようにしたのだと思う。
83名無し三等兵:2014/01/27(月) 15:34:00.73 ID:???
>>76
>その口ぶりから察すると、彼は島民を動物並みにしか見ていないようであった。

小野田さんは自分の著作の中で現地の人々に対して「長くいると顔なじみもできてくる」、
「フジ色マダムだとか、黄色いあの子だとか、ニックネームを付けて呼んでいた」
「ある日、子供達が広場で野球をして遊んでいるのを見て過ごした。一時だが、平和な時間を感じられた」
と決してそんな感情を持ってはいなかったと書いている。

ミンドロ州知事夫妻が日本を訪れた際には、
ルバング島の婦人会と学校の子供達からメッセージを贈られたりもしている。

>>76は彼を非人間的に書きたい人間から見た、これも一種の歪んだ小野田寛郎象だと思う。
84名無し三等兵:2014/01/27(月) 16:27:23.86 ID:???
そんな感情を持ったのが事実であっても30人も殺せば台無しである
85名無し三等兵:2014/01/27(月) 16:48:27.25 ID:???
>>83
書くだけなら何とでも書けるから
相手からそう思われない態度を取っていたということだろ
戦後の売名だけでもてはやされた奴なんていくらでもいる
名前があがった坂井三郎もそうだが、こいつは小野田ほどひどくはないがな
86名無し三等兵:2014/01/27(月) 16:52:53.84 ID:???
津田信の話全部読んだけど、
小野田寛郎が彼が言うほど自己中心的な「人間嫌い」だったらわざわざ小野田自然塾みたいな活動するかね?
そもそも軍に入る前の商社勤め時代にダンスホール通いしてフランス租界に友人がたくさんいるような、
現代風に言うなら「リア充」みたいな生活してたのに。

小野田サイドの発言や態度にはほとんど想像の域を出ないような、重箱の隅を突く検証をしている割に、
そういう根本的な持論の矛盾に言及してないからいまいち説得力がないんだが……
87名無し三等兵:2014/01/27(月) 17:02:26.80 ID:???
まあ有名な軍人が死んだら叩きまくるのはお決まりの行事だからな
自然塾みたいな活動も見方によれば売名行為だし
88名無し三等兵:2014/01/27(月) 17:19:06.80 ID:???
>>87
舩坂弘軍曹が亡くなった時もやっぱり叩かれたんだろうか?
あんな全身負傷した状態で敵の弾薬庫を爆破なんて無理だとか。
89名無し三等兵:2014/01/27(月) 17:32:07.62 ID:???
>>87
でも自然塾の土地買うのに数億かかっってるらしいから単なる私利私欲だけじゃないでしょ。
90名無し三等兵:2014/01/27(月) 17:49:13.59 ID:???
その数億円はどこから?
戦争で残虐行為を行って戦後は裕福な暮らしを送るというのも批判されやすい
辻政信という軍人が同じように批判されている
91名無し三等兵:2014/01/27(月) 18:01:22.87 ID:???
>>90
1からブラジルで牧場を開拓して得たお金だよ
しかも当時叩かれまくった国からの慰労金100万円は全額靖国神社に寄付している
完全な一文無しから始めた人
ブラジルの開拓時代も泥棒に牛盗られたりで散々苦労してる
92名無し三等兵:2014/01/27(月) 18:19:16.12 ID:???
叩きたい奴はいくらでもいいようがあるから
牧場で儲かって売名に回す金ができたとか
辻も故郷に銅像が立つような人だが、アンチは多いからな
気にしないのが一番
93名無し三等兵:2014/01/27(月) 18:26:00.30 ID:???
最近でこそメディアで目にする機会は減っていたが、70年代にはテレビ等に
出演しまくっていたようだ。ひと山いくらの文化人枠と違い、なにしろ他に替えの
効かない存在だから貴重だ。収入を得る手はいくらでもあっただろう。
94名無し三等兵:2014/01/27(月) 20:35:41.99 ID:???
>>82
サンクス。生き延びる工夫とか戦闘技術とか凄いものを持ってるね。
弾薬を一箇所にまとめなかったのはさすがだと思う。
95名無し三等兵:2014/01/28(火) 19:57:22.78 ID:???
小野田寛郎少尉
96名無し三等兵:2014/01/28(火) 20:44:06.57 ID:???
小野田さんは、実は終戦したのを気づいていたのでは・・・
97名無し三等兵:2014/01/28(火) 20:46:50.82 ID:???
最後に出てくる時に皇軍の兵士だから天皇陛下の命令が無ければ降伏しないとか言った人物だそうだからな。どうとも。
98名無し三等兵:2014/01/28(火) 22:19:19.46 ID:???
小野田少尉の潜伏の経緯って、本人が主張する限りなら確かこうだろ。

敗戦後の再起を準備する残置要員として島に着任
→現地部隊全滅→部下と抵抗継続→ラジオその他で日本敗戦を知る
→亡命政権が抵抗を継続中と判断→計画通り抵抗を継続

つまり、敗戦自体は知っていたが
それも織り込んでの作戦命令を受けていたので潜伏を続けていた。
99名無し三等兵:2014/01/28(火) 22:32:14.01 ID:???
日本本土は連合国に占領されるのは確実だと、
戦時中から既に小野田少尉には極秘で指示されていた。

だから、「日本が敗戦」というのは、日本本土のアメリカの傀儡政権が発表しているもので、
「本当の日本政府」は満州に逃れて祖国奪還のために戦っているという認識だった。

事前に生半可な情報を渡されていたのが災いしたんだよ。
変な具合に事前計画と戦後世界が合致していたわけで。
100名無し三等兵:2014/01/28(火) 22:41:45.47 ID:???
朝鮮戦争に近くの基地から出撃している米軍機を亡命政権を米軍が攻撃していると判断したんだっけ?
後、ベトナム戦争に出撃している米軍機を見て南方でも日本軍の反抗が始まった結果と
判断していたんだっけ?
101名無し三等兵:2014/01/28(火) 22:45:07.94 ID:???
戦時中は本土決戦で東京が陥落しても松代大本営に移って戦うはずだったからなー
小野田さんとしては本土決戦が当然あったものとして考えてたんだろうな
102名無し三等兵:2014/01/29(水) 10:18:04.37 ID:???
>>98
>>99
96だが、そんな感じの認識だったのか、説明どうもありがとう

それにしてもアメリカ傀儡や満州亡命政権とか、ラノベやそこら辺の架空戦記物より面白い話だ。
事前の生半可な情報と戦後世界が部分的に重なったから、ジャングルにいる羽目になったとは・・・(´;ω;`)
103名無し三等兵:2014/01/29(水) 11:06:39.52 ID:???
>>102
今だから違和感ないといっても、
極東の小国が世界を全部敵に回して戦争してるってラノベを超えてるよな・・・・

そんなシャレにならない戦争時代から戦後の日本に帰ってきたらそりゃ馴染めん。
104名無し三等兵:2014/01/30(木) 01:57:56.35 ID:???
国民皆兵に学徒出陣までして上陸してくる米軍と本土決戦
東京が陥落しても長野に大本営を移動させ継戦
さらに満州やベトナムと日本を包囲できる土地から傀儡政権をゲリラ戦術で攻撃

ガンパレのようなファンタジーぶりだが、まあよく考えれば当時は中国も首都移動させながら戦ったし、ドイツに占領された国で亡命政府つくって戦ってところもあったな
105名無し三等兵:2014/01/31(金) 01:33:04.55 ID:???
>>98-104
いやいやいや
「日本占領→亡命政府がゲリラ戦」と思っていたという、
小野田少尉の発言自体が、実は本人の行動とまったく矛盾しているんだよな。

たとえば、「命令がないと武装解除しない」と主張して
わざわざ当時の上官から命令を受ける儀式をして帰国したわけだが、
軍隊の命令権は属人的なものではないので(つまり人事異動があるので)、
何十年も経ったら当時の上官がいまも上官であるはずがなく、指揮権は存在しない。
何も知らない二等兵じゃない。知りすぎるほど知っている将校の小野田少尉が、
「当時の上官」にこだわること自体が、軍隊では常識外れなんだよ。

それに、小野田少尉は「占領後の日本国政府」の存在を知っていたわけ。
その政府の頂点に、天皇陛下=大元帥=昭和帝、がいることも認識していた。
皇太子(今上帝)が平民(粉屋の娘=皇后陛下)と結婚したことも知っていたし、
その事実関係を疑ってもいなかった。
もちろん東京裁判の結果、東条英機以下が死刑になったことも知っていた。
だが、天皇陛下(昭和帝)も皇太子(今上帝)も東條も近衛もいない
「亡命政府」があり得るか? そこに正統性があるか?

それどころか小野田少尉は
「戦争責任は天皇陛下にある。なぜ退位しないのか!腹を切らないのか!」
と言い切っていた人間だ。それの発覚を恐れて、
周囲はブラジル行きを勧めたし、本人もそれを希望したんだから。

ごく当たり前に考えれば、出てこられなかったのは、
BC級戦犯として死刑になる可能性があったからだし
出てこられたのは日本政府がフィリピンと交渉して、免責を勝ち取ったからだ。
106名無し三等兵:2014/01/31(金) 08:39:52.04 ID:???
俺は>104だが、小野田少尉が真剣にそう考えていたなんてひと言も言ってないからな
小野田少尉の説明した「潜伏中の世界予想図」は現代の目から見ればファンタジックすぎるほどファンタジックだが、当時の世界情勢を鑑みて好意的に解釈すればありえなくはないな、と言ってるだけだ
そして日本とフィリピンは好意的解釈を受け入れた
ごっちゃにするな
107名無し三等兵:2014/01/31(金) 09:07:09.93 ID:???
>>105からチョン臭が漂ってくるわけだがw
108名無し三等兵:2014/01/31(金) 12:35:23.84 ID:???
「処罰を恐れたために出てこなかった」が一番理解しやすいわ.
傀儡国家云々を信じていたとか荒唐無稽すぎ.
109名無し三等兵:2014/01/31(金) 14:55:22.96 ID:???
>>105
うーん、言われてみればいちいちその通り。
少なくともそれらの妄想は小野田氏にとっての篭城戦を続ける「動機」には
なってないわけだからね。まさかコックリさんの占いで島に残ると決めたとも
恥ずかしくて言えんだろうからな。
110名無し三等兵:2014/01/31(金) 20:53:34.40 ID:???
>>105
突っ込みどころ多すぎ。やりなおし。
111名無し三等兵:2014/02/01(土) 13:46:19.98 ID:???
突っ込むにせよ、ただ「ええかげんにしなさい」で終わったら漫才だぞ
112名無し三等兵:2014/02/02(日) 02:24:50.53 ID:???
「君とはやってられんわ」
113名無し三等兵:2014/02/03(月) 00:14:01.13 ID:???
>>105
>軍隊の命令権は属人的なものではないので(つまり人事異動があるので)、
>何十年も経ったら当時の上官がいまも上官であるはずがなく、指揮権は存在しない。
「事項XXに関しては○○が永続的裁量権を有する」とか言われたらそうなるんだから
その辺は命令文書でも出てこない限り水掛け論だわな。
まあ、常識から言って有り得ないってのが根拠なら、それこそ特攻だの玉砕だのも有り得んがな。

>だが、天皇陛下(昭和帝)も皇太子(今上帝)も東條も近衛もいない
>「亡命政府」があり得るか? そこに正統性があるか?
傀儡政権の首座に据えられた王族を守旧派による「正統政府」が奪回して旗印にするなんて
ありふれた展開過ぎて疑問すら湧かない。

>それどころか小野田少尉は
>「戦争責任は天皇陛下にある。なぜ退位しないのか!腹を切らないのか!」
>と言い切っていた人間だ。それの発覚を恐れて、
>周囲はブラジル行きを勧めたし、本人もそれを希望したんだから。
「それどころか」以前と以後で、日本語としても事実関係としても全く文意が繋がっていない。
それはそれ、これはこれ。

>ごく当たり前に考えれば、出てこられなかったのは、
>BC級戦犯として死刑になる可能性があったからだし
>出てこられたのは日本政府がフィリピンと交渉して、免責を勝ち取ったからだ。
人間がみんな「当たり前」に従って動いてきたようなら
歴史はもっと違ったものになっていただろうし
クラウゼヴィッツの思想も絵空事に終わっただろうよ。
114名無し三等兵:2014/02/03(月) 01:35:57.48 ID:???
>>113
>>軍隊の命令権は属人的なものではないので(つまり人事異動があるので)、
>>何十年も経ったら当時の上官がいまも上官であるはずがなく、指揮権は存在しない。
> 「事項XXに関しては○○が永続的裁量権を有する」とか言われたらそうなるんだから
>その辺は命令文書でも出てこない限り水掛け論だわな。
>まあ、常識から言って有り得ないってのが根拠なら、それこそ特攻だの玉砕だのも有り得んがな。

???小野田少尉が「本土占領、帝国軍解体、新政府(米傀儡だとしても)発足」を把握した上で、
「でもどこかに亡命政府とパルチザンがあるんじゃあ」と信じていることが前提なんだろ?
米傀儡の新政府側から派遣された「当時の上官」をなぜ信じる???

>>だが、天皇陛下(昭和帝)も皇太子(今上帝)も東條も近衛もいない
>>「亡命政府」があり得るか? そこに正統性があるか?
>傀儡政権の首座に据えられた王族を守旧派による「正統政府」が奪回して旗印にするなんて
>ありふれた展開過ぎて疑問すら湧かない。

どこにあるのかも、だれが中心なのかも分からない「亡命政府」の存在に疑問がわかない???

>>それどころか小野田少尉は「戦争責任は天皇陛下にある。なぜ退位しないのか!腹を切らないのか!」
>>と言い切っていた人間だ。それの発覚を恐れて、周囲はブラジル行きを勧めたし、本人もそれを希望したんだから。
>それはそれ、これはこれ。

命令を守り続ける理由があるとすれば、普通は「神聖不可侵なる天皇陛下の命令だから」じゃないか?

>>ごく当たり前に考えれば、出てこられなかったのは、
>>BC級戦犯として死刑になる可能性があったからだし
>>出てこられたのは日本政府がフィリピンと交渉して、免責を勝ち取ったからだ。
>人間がみんな「当たり前」に従って動いてきたようなら
>歴史はもっと違ったものになっていただろうし
>クラウゼヴィッツの思想も絵空事に終わっただろうよ。

意味不明。「俺の意見は非合理的で不可解だが、だから間違っているとは言えん!」ということ???
115名無し三等兵:2014/02/03(月) 02:41:50.99 ID:???
終戦情報は謀略だから投降しないと主張したのは、小野田少尉でなく島田伍長
島田に聞かないと本当の所はわからないが死んでしまって証言も残っていない
島田>小塚>小野田>赤津の順に任務継続に積極的だったと見られる
116名無し三等兵:2014/02/03(月) 02:55:25.82 ID:???
>>114
>米傀儡の新政府側から派遣された「当時の上官」をなぜ信じる???
お役所仕事ってのはそういうもんよ。
仮に当時の上官個人に裁量権が与えられたのなら、当時の上官が否定しない限り
ずっと裁量権はその上官のもの。
上官の上に誰がいるかは命令の範疇外。
仮に裁量権云々がない普通の指揮系統だったとしても
日本の本当の歴史を知らされて真実を概ね理解した上で
最後の証拠として直属の上官による命令解除を要求したとも考えられる。
ちなみに、俺の見解はソースらしいソースのない推論でしかないが
お前の推論相手ならこれで十分だろう?

>どこにあるのかも、だれが中心なのかも分からない「亡命政府」の存在に疑問がわかない???
満州に樹立する「予定」。
中心は誰か然るべき人物がやっている「はず」。
小野田少尉らの立場からはこれ以上の理由は必要ない。

>命令を守り続ける理由があるとすれば、普通は「神聖不可侵なる天皇陛下の命令だから」じゃないか?
小野田さんが軍人で、正式な命令を受けていたからだよ。

>意味不明。「俺の意見は非合理的で不可解だが、だから間違っているとは言えん!」ということ???
「当たり前に考えれば」を根拠に話をしているようだが
世の中には「当たり前」に反する事例が一杯あるんだから
「当たり前」だけを根拠とする事実無根の推測を確定的事実であるように語るのは論外、と言ったんだ。
117名無し三等兵:2014/02/03(月) 11:09:48.31 ID:???
>>105
>>108
結局、罰せられるのが怖かったのかな。


子供の頃に小野田さんの話を知った時は
意固地になって抵抗運動して、そろそろ出て行きたいと思っても
既に人を殺しまくっていたから、終戦を知らなかったと言い張るしかなかったのかな、って思っていた(´・ω・`)
118名無し三等兵:2014/02/03(月) 11:44:17.21 ID:???
罰せられるかどうかなんて考える以前に一人きりになってとんでもなく疲れてたんじゃね
その意味では優秀な情報将校と言うより単に愚直な一兵士でしかなかった小野田氏よりも、
たった一人で戦争から逃げ続けた横井庄一氏のほうが人間としてよほどたくましい

ただ親兄弟や逃亡した部下が迎えに来てたのがわかってても欺瞞工作だと思ったと主張してるのに、
とっくに退役してるはずの30年前の直属上官が私服で来たら即座に信じるってのはさすがにないわな
形だけでも命令というかたちでなければ一般刑事犯扱いになるという妙なプライドだけは残ってたんだろう
おそらく心理的には立てこもり犯のそれに近い

まあ建前的には日本兵だけど実際はフィリピン政府の特赦を受けた一般刑事犯でしかないんだけどな
119名無し三等兵:2014/02/03(月) 17:53:38.14 ID:???
小野田さんを理解するのに、出て行くタイミングを失った引きこもりというのはどうだろう
120名無し三等兵:2014/02/03(月) 19:59:55.60 ID:???
靖国で小野田さんお別れの会があるんだね。
121名無し三等兵:2014/02/04(火) 03:51:30.24 ID:???
>>116
疲れる…。理屈になってないよ……

> >米傀儡の新政府側から派遣された「当時の上官」をなぜ信じる???
> お役所仕事ってのはそういうもんよ。
> 仮に当時の上官個人に裁量権が与えられたのなら、当時の上官が否定しない限り
> ずっと裁量権はその上官のもの。上官の上に誰がいるかは命令の範疇外。

「上官個人に裁量権が与えられた」とかいう前提自体が、まったくの空想だろ?

> 日本の本当の歴史を知らされて真実を概ね理解した上で
> 最後の証拠として直属の上官による命令解除を要求したとも考えられる。

推論の推論の推論だろ? 本土占領も新政府も人間天皇も理解した上で、
とっくに降伏したか退役したかの、「30年前の上官」の命令にこだわるのが、不自然じゃないのか?

> >どこにあるのかも、だれが中心なのかも分からない「亡命政府」の存在に疑問がわかない???
> 満州に樹立する「予定」。 中心は誰か然るべき人物がやっている「はず」。

本土占領を理解したのに、満州がソ連の手に落ちたのを知らなかったと???

>命令を守り続ける理由があるとすれば、普通は「神聖不可侵なる天皇陛下の命令だから」じゃないか?
小野田さんが軍人で、正式な命令を受けていたからだよ。

その「正式な命令」の根拠は、旧憲法下では「天皇陛下の命令」だろ。政府から独立した統帥権があるんだから。

> 「当たり前に考えれば」を根拠に話をしているようだが 世の中には「当たり前」に反する事例が一杯あるんだから

当たり前じゃないから正しい、と言う詭弁にしか見えんが…

>>118
なかなか良い指摘。「なぜ出てこなかったか」というより、「なぜ出てきたか」を考えるべき。
122名無し三等兵:2014/02/04(火) 12:43:18.45 ID:???
>>121
理屈になってないのはお前の方だよ……
大体お前の妄言の根拠なんて要するに「ぼくがそうおもうから!」だろうが。
そんな妄言ばかりだから単なる可能性に過ぎない空想上の反例で反論されるんだ。

>「上官個人に裁量権が与えられた」とかいう前提自体が、まったくの空想だろ?
全くその通りだが、お前が当て推量で妄想展開してるから、こっちも「可能性」だけを基に反論しただけ。

>とっくに降伏したか退役したかの、「30年前の上官」の命令にこだわるのが、不自然じゃないのか?
信じる気になれる人間、信じる気になれそうな人間、
欺瞞だとしても諦められる人間がその上官だったってことだろう。
その辺は人間心理に疎い奴には一生わからんかもしれんが……

>本土占領を理解したのに、満州がソ連の手に落ちたのを知らなかったと???
情報統制真っ盛りの時代でその裏側を見た人間だし、
日本の旧勢力を孤立させるために一般向けの電波に情報が乗らないとか、
そんなことでも考えて「あるはずの亡命政権の存在が伝わらないこと」を正当化したんじゃないのかね。

>その「正式な命令」の根拠は、旧憲法下では「天皇陛下の命令」だろ。政府から独立した統帥権があるんだから。
つ 本音と建前
当時の軍人で「天皇の命令」という建前を本気で信じてる奴は兵どころか士官でも少なかっただろうな。
大抵の奴は上官から命令されたから服従してたと思う。
軍人に限らん。何かするのに憲法意識する奴の方が珍しい。
たとえばお前だってきっと差別はいかんと思ってるんだろうが
それは憲法に
「すべて国民は、法の下に平等であつて……差別されない。」
と書いてあるからか?

>当たり前じゃないから正しい、と言う詭弁にしか見えんが…
「当たり前だから正しい」という考えを否定しているだけだが。
俺は俺の正しさを主張しているんじゃなくてお前の正しさを否定しているんだ。
その辺のニュアンスの違いがわからんなら、お前は日本語の素養が著しく不足している。
123名無し三等兵:2014/02/06(木) 02:46:38.46 ID:c0tYSsYs
>>122

124名無し三等兵:2014/02/06(木) 03:07:47.43 ID:???
小野田さーん!
一緒にニッポンに帰ろうー!!
125名無し三等兵:2014/02/09(日) 05:49:06.66 ID:???
+゚*。:゚∠(・_・) ゚:。*゚+.
126名無し三等兵:2014/02/09(日) 09:42:30.18 ID:nPbEh+dq
結局本人にしか判らない事ではないか
127名無し三等兵:2014/02/16(日) 08:04:39.70 ID:OG+2kTgP
>>126
そうですね。
∠(・_・) ☆
128名無し三等兵:2014/02/16(日) 08:45:53.78 ID:???
建前の部分を本気で語れる人間がいるけど
そういう人だったんではないかな
徹頭徹尾完全に自分を裏切ってるというかさ
「どういう気持ちでしたか」「別に」にあらわされる感情の欠落は
人間不信とか一種の絶望感(希望無し)が根底にあって、それによるものではないか
129名無し三等兵:2014/02/16(日) 09:12:12.20 ID:El5+BkKf
普通にフィリピンの住民も殺害してるからなぁ
表向き軍の命令にしとかないと、単なる殺人犯になるからね
ラジオ聞いているんだし、終戦を知らないなんてあり得ん
130名無し三等兵:2014/02/16(日) 09:35:06.68 ID:mmzrJsof
◎投票受付中です。

あなたの意見は?
あなたにとって、小野田寛郎さんとは?

ロシアの声 (ロシア国営ラジオ局) http: //japanese.ruvr.ru/

ロシアの声 「最後の日本兵」小野田氏がなぜロシアで感動を呼ぶのか 2014.01.17
http: //japanese.ruvr.ru/2014_01_17/127435378/
131名無し三等兵:2014/02/16(日) 12:12:06.20 ID:???
小野田氏の弁によるとフィリピンでラジオを入手して日本の放送を聴いていたが、
日本の放送が高度成長とか夢みたいなことばかり言ってるから信じられず、これは米軍が作った偽の日本語放送であって
まだ戦争は終わってないと判断してたらしい。

そして戦争が終わってないと妄信していたなら米軍に捕まれば嬲り殺しにされると思い、
狩猟採集や略奪をしながら逃亡生活をしたとしてもおかしくはない。
現地民を殺した件については仮に事実でも、ああした生活では理性は麻痺するだろ。
132名無し三等兵:2014/02/16(日) 12:22:56.34 ID:???
純粋にサバイバルだったと言えるのは横井氏のほうだろう。
横井氏は川でエビやウナギを捕獲し、椰子の実を採り、ガマガエルの毒腺を切除して焼いて食って生き延びていた。
ネズミもよく焼いて食べたそうだ。
胃腸の不調には悩まされたそうで、自分で適当に調合した薬草の汁を絶対効くと思って飲んだりして治療していたらしい。
横井氏が言うには溺れるものは藁も掴むの心境で治ると信じて治療していたのでプラシーボ効果で治ったのではないかということ。
133名無し三等兵:2014/02/17(月) 12:54:28.50 ID:???
この一連の事態の主役は島田伍長で、小野田は巻き込まれた脇役じゃないか。
小野田自身は戦争が終わったのは事実くさい、少なくとも確認する必要はあると
考えていて、イカれていた風な島田とそれに同調した小塚が死んだから出てきた。
134名無し三等兵:2014/02/22(土) 01:49:01.09 ID:???
小野田少尉が傀儡政権を信じていたかどうかは別にして、出てきた動機は単純に一人でジャングル生活を送るのが辛くなったからだろ
「人は一人では生きていけない」って本人も言ってるし
135名無し三等兵:2014/03/02(日) 19:23:57.84 ID:K8burwHa
まぁ人殺しであることに変わりは無いんだけどね
136名無し三等兵:2014/03/07(金) 01:26:16.40 ID:???
一応悔いているのか、後にルバングに行って義援金寄付したりとかしてる
137名無し三等兵:2014/03/07(金) 14:57:28.87 ID:j1jDourr
いつだったかテレビの中で、日本の終戦や戦後の動きはラジオで聞いて知っていたとのこと。
それでも投降しなかったのは、与えられた任務が敗戦を超えたものであったからだったようなことを言ってたと思う。

のちのテレビ番組おどろ木ももの木では、終戦は知らなかったとされていた。
軍務としての給与保証と日本陸軍の闇の部分を隠ぺいするために知らなかったとしたのかと思った。

10年ほど前の小野田さんの番組「生き抜く」では、投降したときは殺されることも覚悟してたんだってね。疲れたのかね。
138名無し三等兵:2014/03/08(土) 10:24:33.64 ID:???
>>135
ネトウヨが変に神格化するからおかしなことになるんだよね
139名無し三等兵:2014/03/08(土) 10:30:47.15 ID:???
ネトウヨとか関係なしに30年間ゲリラ戦続けたのは世界で認められてる
日本同様に人殺しと言われてもいる
中国の反日掲示板でさえ30年間耐えたことについては軍人として凄いと言われてた
評価が分かれる人ではあるがネトウヨが神格化してるとか矮小な言われ方をされていい人ではない
140名無し三等兵:2014/03/08(土) 10:38:44.97 ID:???
だからネトウヨは引っ込んでろと
141名無し三等兵:2014/03/08(土) 10:44:17.06 ID:???
死んだ途端に人の生き様を汚そうとするやり口が日本人のメンタリティとは思えん
>>140は割とマジで日本人じゃないかもしれない
まあ、日本人でも変な左翼とかは似たような感覚だけど
142名無し三等兵:2014/03/08(土) 20:05:09.40 ID:???
本当のことを知りたいんだよ、粉飾された人格じゃなくてさ
例えば、社会的地位があるからといって、ワタミの社長みたいなものを崇拝したくないんだよ
143名無し三等兵:2014/03/08(土) 20:29:33.28 ID:???
あれは誰も本気で崇拝なんかしてない
144名無し三等兵:2014/03/18(火) 19:33:06.43 ID:???
40年前、お風呂場で小野田寛郎さんがポツリと言った「(終戦を)知っていた」
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamadajun/20140124-00031918/
145名無し三等兵:2014/03/21(金) 18:35:48.39 ID:sgCkK0RV
30年間生き抜かれたことは尊敬に値するんだけど、「わがルバン島の30年戦争」を読むと違和感を覚える
146名無し三等兵:2014/03/21(金) 21:25:07.91 ID:eIK/Es9p
30年戦ったっていうけど、戦争そのものが終わってる以上、
客観的に見れば軍人くずれの山賊が30年捕まらずに暴れまわってた
ということでしかない。
147名無し三等兵:2014/03/22(土) 02:13:11.25 ID:5Rl4i0Vy
現地の住民にとってはそんな感じだろうな
21世紀の現在に至るまで戦後を引きずってる日本人にとっては、抑圧していた問題に直面するものだ
自分が子どもの頃は、日教組の先生の影響もあってか、韓国に親しもうとしていた
小野田さんのことは、現在の慰安婦問題とか韓国の嘘を暴くのに、特効薬となり得る
148名無し三等兵:2014/03/22(土) 23:47:57.15 ID:D7//TKsC
フィリピンだけじゃなくて日本にとっても迷惑な話

マルコスに茶番芝居をやらせたのだって日本からそれなりの金は
渡してのことだろうからな
149名無し三等兵:2014/03/22(土) 23:59:55.58 ID:5Rl4i0Vy
そういえば、パククネ大統領のベトナム訪問だって、相当な金を渡して黙らせたんだろうな
あっちは賄賂文化だし
それぞれ、現地のひとの本音を聞きたいね
150名無し三等兵:2014/03/23(日) 00:40:18.06 ID:TSkpxDOk
最近のニューススレで盲信して英雄視してるの結構いるね。
安重根英雄視してるチョンと変わらん奴ら。そいつら逆に
小野田さんを貶めてる
151軍事板強制ID制式採用選挙4/19-25:2014/03/30(日) 22:47:13.75 ID:SOCYWX1M
強制ID制仮導入ノ是非ヲ問フ投票ヲ4.19ヨリ決行セリ!総員参加セヨ!自ラノ意思ヲ示ス戦ヒニ!

【4/19〜4/25までの期間、強制ID表示の是非を問う再投票を行います】

議論中失礼いたします。
皆様お気付きのように3/19に、軍事板では任意ID制から強制ID制への変更が行われました。
今回の導入は飽くまで仮導入のため、実施一ヶ月後に是非を問う投票を行います。

投票当日に向けての議論は現行自治スレにて、自治スレ他で指摘された強制ID制導入
に伴うメリット・デメリットのまとめはまとめウィキにて行っています。

自治スレッド53(ID強制表示本採用投票4/19予定)
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1395286401/

軍事板強制ID制メリット・デメリットまとめWIKI
http://idtroops.wiki.fc2.com/

これらを参考に、強制IDに賛成の方も反対の方も共に、投票による意思表示をお願いします。
152名無し三等兵:2014/04/04(金) 01:28:04.94 ID:F9XFXLlc
目的がないと生きられないと語っていたそうだから、戦争が続いていると思い込まないとやっていけなかったんじゃないのかね
153※脱帽※:2014/04/15(火) 22:50:18.69 ID:K8PxqK+X
Subject: 小野田さんの動画を掲載しました

皆 様

御多忙のところ失礼します。

1月に、この世を去られた小野田寛郎さんの動画をYouTubeに掲載いたしましたので御報告いたします。

マスメディアの記事や、テレビ等ではあまり言わない、本音の部分もあり貴重な動画ですので、ぜひ、見て下されば幸いに思います。

https://www.youtube.com/watch?v=Ccos6wNsU8E

公開日: 2014/04/13

平成26年1月にこの世を去られた、故人小野田寛郎さんによる、残された私達日本人へ遺言です。

この動画は、小野田さんの生前、親しい友人であった方が、小野田さんと共に、現代日本の精神的な衰退を憂い、小野田さんが亡くなった後、公開しようという約束の下、保存してあったものです。
154名無し三等兵:2014/04/21(月) 23:31:32.77 ID:XMVpFN51
横井さんはそれ程難なく社会に適応できたわけだから
この人が戦後の日本に馴染めなかったのは単に個人としての資質の問題だろうね。

自由や民主主義というものと相容れない性質を持った人間だったと言う事
155名無し三等兵:2014/04/23(水) 06:47:57.01 ID:I6tBHGPW
横井さんは快楽殺人を行なわなかったからな
156名無し三等兵:2014/04/23(水) 19:03:15.38 ID:XGL37vxw
横井庄一さんが居たのはアメリカ軍の一大拠点があるグアム島だからなあ
下手な事をしたらアメリカ兵が来る。横井さんの方が相当ハードな状況だよ
157名無し三等兵:2014/04/25(金) 02:29:33.73 ID:NtXvBrVb
やっぱ略奪殺人したかしなかったかの差だと思うな。
己の犯罪行為を棚に上げてイデオロギー持ち出して
社会に馴染めないってただけの気がする
158名無し三等兵:2014/05/14(水) 18:04:47.93 ID:xhEhQY/k
>>157
戦争状態を続けていたんだから、犯罪も糞もあるかよ
平和ボケしてんな
159名無し三等兵:2014/05/14(水) 18:18:41.23 ID:6ghKm6UR
>>1
昭和天皇陛下と小野田寛郎さんがアメリカに唯一洗脳されなかった日本人。
160名無し三等兵:2014/05/16(金) 18:56:38.25 ID:f5Sl9Bnk
一種の引きこもりなんじゃないだおうか
161名無し三等兵:2014/05/25(日) 14:37:32.87 ID:xV6IuL1K
あげ
162名無し三等兵:2014/05/25(日) 23:42:11.72 ID:yH1DW9/T
銃を向けられると何処を狙っているのかが見える。だから生き延びられた
んだと、ちょっとトンデモなことを言っていたんだよね。

事実そういう剣豪みたいな超能力の持ち主だった可能性もあるけれど、
30年の間に記憶が合理化されたと考えたほうが無理がない。
おそらく、戦友の死を偶然とか確率とかで自分自身に納得させられなかった
んだろうな。
163名無し三等兵:2014/05/28(水) 04:38:10.29 ID:d0v6YNK0
終戦を知っていながら、また説得に応じず出てこなかったのは、負けると解っていながらも戦争を続行し、さらに尚も無茶な作戦を強行し多くの日本人を苦しめた、天皇を含めた日本に対する小野田さんなりの少しばかりの抵抗だろう。
164名無し三等兵:2014/05/28(水) 12:10:40.37 ID:sryD5Pf5
30年を少しばかりの抵抗とは言わないだろう。

何か事情があってジャングルから出られなかった。それを正当化するために
終戦を知らなかったことに記憶が修正されてしまったのでは?

その事情は何だかわからないね。
第三者には小さなことでも、閉鎖環境にある小集団にとっては重大なこと
だというのは良くあること
165名無し三等兵:2014/05/28(水) 12:19:34.00 ID:hwuJQaG1
それで戦争とかアホですかと
166名無し三等兵:2014/05/28(水) 12:28:21.68 ID:799L1+Zi
ゴーストライターつとめた人が、不必要な民間人殺しをやってたとこぼしていた、と言ってるからな
戦犯裁判を恐れてた?
167名無し三等兵
民間人殺し誤魔化すための演出っぽいよね。小保方みたいな。
ネトウヨがころっと騙されるとこなんかそっくり