1 :
名無し三等兵 :
2013/03/03(日) 11:02:28.96 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2013/03/03(日) 11:03:04.24 ID:???
重巡洋艦: ()内は一番艦の竣工年 ・古鷹型重巡洋艦 2隻(1926年)古鷹 加古 ・青葉型重巡洋艦 2隻(1927年)青葉 衣笠 ・妙高型重巡洋艦 4隻(1929年)妙高 那智 足柄 羽黒 ・高雄型重巡洋艦 4隻(1932年)高雄 愛宕 摩耶 鳥海 ・最上型重巡洋艦 4隻(1935年)最上 三隈 鈴谷 熊野 ・利根型重巡洋艦 2隻(1938年)利根 筑摩 ・改鈴谷型重巡洋艦 2隻(未成)伊吹 第301号艦 軽巡洋艦: ・天龍型軽巡洋艦 2隻(1919年)天龍 龍田 ・球磨型軽巡洋艦 5隻(1920年)球磨 多摩 北上 大井 木曾 ・長良型軽巡洋艦 6隻(1922年)長良 五十鈴 名取 由良 鬼怒 阿武隈 ・川内型軽巡洋艦 3隻(1924年)川内 神通 那珂 ・夕張(1923年) ・阿賀野型軽巡洋艦 4隻(1942年)阿賀野 能代 矢矧 酒匂 ・大淀 (1943年) 練習巡洋艦: ・香取型練習巡洋艦 3隻(1940年)香取 鹿島 香椎 仮装巡洋艦 (特設巡洋艦) ・報国丸 愛国丸 護国丸 鹵獲艦: ・八十島型軽巡洋艦 2隻(鹵獲艦)八十島 五百島
3 :
名無し三等兵 :2013/03/04(月) 18:57:42.64 ID:1SnptdZI
保守あげ
4 :
名無し三等兵 :2013/03/05(火) 10:19:27.72 ID:???
てす
5 :
名無し三等兵 :2013/03/05(火) 14:20:13.33 ID:???
>【9p砲w】 ヒトモドキを想起させるスレタイやめちくり〜
6 :
名無し三等兵 :2013/03/05(火) 14:32:25.61 ID:???
右砲戦準備よし!
7 :
名無し三等兵 :2013/03/05(火) 14:36:45.92 ID:???
>>6 右砲戦していいのは奇数番艦のみ、各艦自艦の位置確認せよ。
8 :
名無し三等兵 :2013/03/05(火) 15:04:20.99 ID:???
ワレ、アオバ…ワレ、アオバ
9 :
名無し三等兵 :2013/03/05(火) 20:07:42.09 ID:???
知性の低いスレタイ、知性の低い書き込み
10 :
名無し三等兵 :2013/03/05(火) 21:10:37.40 ID:???
11 :
名無し三等兵 :2013/03/05(火) 21:15:50.27 ID:???
90mmって高角砲?
12 :
名無し三等兵 :2013/03/05(火) 21:26:27.18 ID:???
13 :
名無し三等兵 :2013/03/05(火) 21:26:59.76 ID:???
自演も氏ね
14 :
名無し三等兵 :2013/03/05(火) 21:30:37.24 ID:???
15 :
名無し三等兵 :2013/03/05(火) 22:53:11.99 ID:???
ワレモガミ、タレ、タレ、タレ、 ワレフソウ、フソウ
16 :
名無し三等兵 :2013/03/06(水) 10:50:36.23 ID:???
帝国海軍オーラスの海戦と言われるベナン沖海戦、足柄は艦上にガソリン缶・物資満載に してなけりゃ英国海軍・駆逐艦戦隊なんざ一蹴出来てたと思われる?
17 :
名無し三等兵 :2013/03/06(水) 11:18:19.46 ID:???
足柄がまったく冴えなかったような印象があるね。 『2時10分、「羽黒」もレーダーでイギリス駆逐艦を発見し、砲撃を行ったが命中せず、 逆に5隻のイギリス駆逐艦の放った魚雷のうち1本が「羽黒」に命中した。』 真夜中の夜戦かな。イギリス軍の射撃レーダーによって完封されたと思われる。
18 :
名無し三等兵 :2013/03/06(水) 11:33:35.93 ID:???
↑足柄と羽黒がごっちゃ。 足柄は1945年6月4日、駆逐艦「神風」を伴ってジャカルタからの帰り道で 潜水艦によって撃沈された。 羽黒は1945年5月12日、駆逐艦「神風」を伴ってアンダマン諸島への輸送任務中、 英駆逐艦の攻撃によって5月17日02:32に撃沈された。
19 :
名無し三等兵 :2013/03/06(水) 12:15:17.29 ID:???
http://www5f.biglobe.ne.jp/~ma480/senki-haguro-isimaru.html 上記サイトによりますと、
羽黒はアンダマン諸島へ向かったところ、敵機動部隊接近の知らせをうけ、また輸送任務を終えて
帰ってきた味方輸送船が攻撃されだしたのを見て、それを護衛しつつ、ペナンへ後退。
だが、ペナンは敵機動部隊の攻撃範囲内にあるため、さらに後退することになったが、
根拠地の港が、味方機雷で守られていて浮標を夜間に見つけるのが困難のため、
夜明け直後に入港することにして、避退することになった。夜間のこともあり
敵機の心配まずなく、味方飛行機の範囲内になったため追撃してきた敵水上部隊が深追いすることは
まずないので、そのまま夜明け直後の港に入ろうと速度を段々遅くしながら
向かっていったとき、前方に艦船を発見。まさかの英駆逐艦隊であって、
5000m以内の至近距離で砲撃戦開始。羽黒は敵駆逐艦を視認しており、命中弾も与えた。(先頭艦を撃沈したというが。)
だが、羽黒はガソリンのドラム缶を1000本以上も積んでいたため、駆逐艦の砲弾が命中したら
たちまち大炎上を起こして、行動不能になった。あとは沈没。神風は砲撃しなかったようでもある。
20 :
名無し三等兵 :2013/03/06(水) 17:25:44.20 ID:???
>>19 そのサイトでも書いてるが、羽黒が行動不能になったのは砲撃じゃなくて被雷。
それで電源喪失して戦闘不能になり、辛うじて高角砲一基を総出で手動装砲して
反撃したが、英駆逐隊の集中砲火には衆寡敵せず。
その惨状を見た神風は、下手に反撃しようものなら同じようにタコ殴りに遭うのが
目に見えてるので、羽黒が敵の砲撃を引きつけているのを機会に、春日艦長の判断で
静かに離脱した。
21 :
名無し三等兵 :2013/03/06(水) 18:22:41.85 ID:???
全速が出ない上に、魚雷ももってなかったんだっけか
22 :
名無し三等兵 :2013/03/06(水) 19:06:38.54 ID:???
羽黒ってサマール沖で主砲塔一基やられてたけど結局修理しなかったの
23 :
名無し三等兵 :2013/03/06(水) 19:31:56.65 ID:???
ロイヤルNavyが唯一日本海軍に一太刀浴びせた海戦じゃねの? >ペナン沖
24 :
名無し三等兵 :2013/03/06(水) 23:32:51.67 ID:???
>>22 シンガポールで応急修理したから、砲塔再生工事なんて無理。
25 :
名無し三等兵 :2013/03/07(木) 00:12:14.42 ID:???
破壊されていたのは2番砲塔だから、応急修理のち、機銃台にするにはちょうど良さそう。 羽黒は、北号作戦の失敗バージョンみたいだな。西村艦隊や大和の沖縄特攻の戦いに比べれば、 最後の海戦は、羽黒の見せ場はいくらかはあったと思われる。ああすれば勝てたんじゃね?という見せ場。
26 :
名無し三等兵 :2013/03/07(木) 01:14:39.38 ID:???
空襲してから手負いのところを襲う、という選択肢もあるだろうに 重巡相手に夜戦を挑んでくる英軍はそれなりに勇敢なのではないか?
27 :
名無し三等兵 :2013/03/07(木) 02:08:20.73 ID:???
最初から手負いだった罠
28 :
名無し三等兵 :2013/03/07(木) 02:17:52.86 ID:???
>>26 空襲する為の空母機は全部沖縄沖〜日本近海だが。
因みに満を持してイギリスが送り込んだ機動部隊は何もかも中途半端で、
スプルーアンスが足手まとい過ぎて頭を抱えた、と言う史実が有ったりする。
29 :
名無し三等兵 :2013/03/07(木) 07:24:03.34 ID:???
「敵航空機の動静が思わしくない」「B24に触接される」とあるから空母機の他にも航空脅威はあったんですよ。 因みに搭載物資は弾薬と糧食が主なのでガソリンは大して積んでいなかったんじゃないでしょうか。
30 :
名無し三等兵 :2013/03/07(木) 12:24:25.48 ID:???
手負いの重巡といえば、エクゼターなんか 3砲塔のうち(2門×3)後部の1つは空襲で破壊されたままで、 燃料空っぽ同然でノロノロ運転のまま日本艦隊の前に現れて、 砲戦を挑んで撃沈された。
31 :
名無し三等兵 :2013/03/07(木) 13:41:50.60 ID:???
まるでユリシーズの最後みたいで胸が熱くなるな・・
32 :
名無し三等兵 :2013/03/07(木) 16:01:36.27 ID:???
ユリシーズ?。検索したところ、 同盟軍標準戦艦の1隻。他の同型艦と構造は全く同じで、特徴と言うものは無いが、 帝国・同盟両者にとって忘れ得ぬ名となっている。レグニッツァ上空遭遇戦に参加した際は、 至近で僚艦セントルシアが爆発したが無事に生還。第4次ティアマト会戦では、… もう何がなんやら。
33 :
名無し三等兵 :2013/03/07(木) 17:31:56.11 ID:???
軍事板に書かれている以上、他にマイナーな元ネタでもあるのかと気になる
34 :
名無し三等兵 :2013/03/07(木) 17:34:58.97 ID:???
同じフィクションでも女王陛下のユリシーズ号の方だろ。
35 :
名無し三等兵 :2013/03/07(木) 18:28:17.86 ID:???
36 :
名無し三等兵 :2013/03/07(木) 19:05:07.39 ID:???
旗艦リオ・グランデ
37 :
名無し三等兵 :2013/03/07(木) 20:04:35.48 ID:???
フィクションと史実の区別がつかない気の毒な人はラノベ板にでも帰ったら?
38 :
名無し三等兵 :2013/03/07(木) 20:29:28.16 ID:???
平賀譲デジタルアーカイブはすげえな
39 :
名無し三等兵 :2013/03/08(金) 00:44:35.85 ID:???
エグゼターって日本軍の進撃で、根拠地の港から逃げ出したのはいいものの、 燃料の補給地が無くなってしまい、海峡を通ることもできず、 数日さまよったあげく燃料が底を尽きそうになったので、 仕方なく元の場所に帰ってきたところを 沈められたんだよな。
40 :
名無し三等兵 :2013/03/08(金) 01:08:04.19 ID:???
丸の戦記に載っていたはずだが、記憶が何かとミックスされたらしい。不完全情報スマソ
41 :
名無し三等兵 :2013/03/08(金) 15:37:53.21 ID:K44gBHUm
>>28 確かに英機動部隊は練度、運用ともに米海軍に大きく見劣りするので
トラック島空襲(無力化した後、彩雲の発進基地になっていた)を訓練
代わりにやらせたはずだが。
42 :
名無し三等兵 :2013/03/08(金) 16:28:20.30 ID:???
英軍は艦載機にロクなもんがない
43 :
名無し三等兵 :2013/03/08(金) 19:04:25.43 ID:???
おんぼろソードフィッシュ、ビスマルク追撃戦で沈めましたやん。
44 :
名無し三等兵 :2013/03/08(金) 19:26:50.73 ID:???
雷装したソードフィッシュが500キロ飛行する間に目標は200キロくらい移動できそうだなw
45 :
名無し三等兵 :2013/03/08(金) 20:01:29.61 ID:???
相手にエアカバーがまったくないんじゃなぁ……
46 :
名無し三等兵 :2013/03/08(金) 20:58:19.17 ID:pZg3D+t5
あれが海面スレスレを失速寸前で飛んだら敵戦闘機は手が出せないと思う。
47 :
名無し三等兵 :2013/03/08(金) 21:07:03.79 ID:???
海峡突破の時には、それをやったにも関わらず全滅しているが。
48 :
名無し三等兵 :2013/03/08(金) 23:55:27.06 ID:???
>>46 その理屈はおかしいと思う。自分より遅いものを攻撃できないならなんのための速度追求なんだか。
49 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 00:19:27.60 ID:???
>>48 さすがに速度差がありすぎるときついんじゃないかな。
>>47 の時にも、ドイツ側の戦闘機はフラップをいっぱいに
下げて脚も下ろして…という状態だったというし。
50 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 00:23:23.05 ID:???
きついんじゃないかな、じゃなくてきついってばw 自分は失速するかもって速度でフラフラ飛んでるのを攻撃するんだから、 下手すりゃ自分が墜落する ソードフィッシュはあまりにも遅いことが逆に武器になってた稀有な事例 200〜300km/hの速度差で攻撃するのはやっぱ大変なのよ
51 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 02:07:08.88 ID:???
低速ってことは地上・水上からはいい高射砲の的じゃん 昼間など肉眼でそれらから照準可能な条件でソードフィッシュに生き残るすべはない
52 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 02:10:29.27 ID:???
>>51 その状況でも、穴だらけになり機上戦死者も続出という
中でとにもかくにも魚雷を発射するところまで行っている
ようだね。海峡突破の時には、だけど。
53 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 07:51:20.03 ID:???
実際に操縦したことないけど、遅いもの射撃するのがそんなに難しいんですか、 地上目標の掃射とか大変だったでしょうねえ。Me262も他機を攻撃するの大変 そうだ。逆に彗星なんか速度向上させてわざわざ撃墜されやすくなってしまった のか。
54 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 10:43:23.56 ID:???
>>28 第61部隊とやら近くにいたみたいだぞ。戦艦2、護衛空母4を基幹として。
実際に羽黒を攻撃した第26駆逐戦隊はここから分派されたもの。
55 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 10:44:54.90 ID:???
フツーに地上の低速目標を掃射したりするから低速だから打てないわけじゃない 空戦でも高所から速度差を生かして戦う方法がある(いわゆる一撃離脱) 問題としては、必ず撃墜しなければならないシチュエーションでは 射撃時間が限られてしまうということなんだろう。 けつに食いついて連続的に浴びせることが難しくなる
56 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 10:50:12.67 ID:???
>彗星 速度は少しでも高いほうがいい。 編隊中の一機を狙って、追い掛け回して撃墜した敵機が、また編隊に戻ってくる までに稼げる時間、すなわち距離が大きくなる。 単機でも、反復して攻撃される頻度は減少する。
57 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 11:34:08.36 ID:???
ソードフィッシュは低速だから撃墜されにくいけど、彗星は速度が高くないと 撃墜されやすくなるのか。奥が深いな。
58 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 11:44:47.50 ID:???
>57 速度差50〜せいぜい100kmくらいまでが、いわゆる「射ち頃」ってこと 車の運転してても、そのくらいの速度差だと、わりとゆっくり近づいていくような感覚になるだろ? この差が開き過ぎると恐怖感も感じるし、そもそもまともに目標をとらえること自体が困難になってくる 彗星なんかの場合は、その「射ち頃」の速度差からはみ出るのは無理だから、 であればいっそ限界まで速度を上げることで、攻撃を受ける時間を短くしようってことだと考えれば良い もちろん実際には様々な要求があっての速度設定だけど、彗星が速いほど良い理由の大きな一つは 迎撃戦闘機をかわすことであるのは間違いない
59 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 11:52:41.22 ID:???
彗星は当初の液冷機の巡航速の高さが武器だったんだけどね まあ整備も降爆も難しい機体ですよ 引きこみ足の瑞雲を主力にした方が良かったような気がする エンジンを強化したドーントレスみたいで
60 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 12:49:26.26 ID:???
瑞雲は巡洋艦に搭載されたことはある?
61 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 12:55:36.71 ID:???
メッサーシュミットでも余裕で200Km以下で飛べるんだが?
62 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 13:00:48.80 ID:???
余裕ではないだろう。 失速がこわいから、200km/h未満で急激な機動をするのは危険だったよ 某シムでの話だが
63 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 14:01:52.14 ID:???
なんか「対地速度」と「対向速度」がごっちゃになってる人がいる気がする・・・ ついでに、彗星とコメートがごっちゃになってるのはわざとかw
64 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 14:14:22.16 ID:???
そんなやつはいない
65 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 15:48:58.45 ID:???
>>63 違うよ。敵機と同じ速度で飛ばないと撃墜出来ないって思いこんでる人をからかってるだけ。
66 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 16:55:54.17 ID:???
なんだいつものアスペ君か 「速度差が余りにも大きいと攻撃し辛い」 ↓(アスペフィルター) 「同じ速度で飛ばないと撃墜出来ない」
67 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 17:18:42.91 ID:???
そもそもソードフィッシュの乗員だって、あの遅さが長所だなんて思ってないからな ソードフィッシュ並の乗りやすさと信頼性を完備しつつ400km/h出る後継機があれば サッサとそっちを選んでたよ
68 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 17:19:33.77 ID:???
>>66 46さんはそういうふうに取れるね。まあ両極端な意見ばかりではあるが。
47のときも攻撃できない訳じゃないけど、速度差があると射撃時間が限
られ、また追い越しては旋回してって手間がかかるから、ソードフィッシュ
みたいな反撃が微弱な相手なら出来るだけ相対速度を低くして射撃時間を
長くした方が効率的ってだけだろ。
69 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 17:28:59.36 ID:???
>>62 Me109はスラットのおかげで失速が遅くて意外と運動性は高い
実機も見たから間違い無い
70 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 17:30:53.44 ID:???
Bf109のスラットは迎え角を大きく取った時に風圧で自動展開するから 機銃で狙いをつけようと機首を前に下ろした瞬間に失速しそう……
71 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 17:33:00.71 ID:???
72 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 17:39:58.80 ID:???
>>67 >そもそもソードフィッシュの乗員だって、あの遅さが長所だなんて思ってないからな
つ発着艦時の安定性
つ長時間の対潜哨戒
十分歓迎されてますが
73 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 19:31:18.79 ID:???
>>70 機首落としても速度が出てなきゃ展開したままなのが常識w
74 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 20:31:58.82 ID:???
75 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 21:12:34.12 ID:???
海面ぎりぎりの超低空飛行をする飛行機をなぜ撃墜しにくいか? ということについてだが、 『イスラエル空軍』という文庫本(朝日ソノラマ)に実例が載っている。 砂漠を低空ですっとんで行くミグ19を、ロックオンしながら延々と追跡を続けている描写が パイロットの自伝にある。なぜ撃墜できないのかというと、敵機の斜め後方から突っ込んでいくと、 敵機を撃墜できても、その後、自分が地面に激突してしまうからだという。 だから、敵機と同じ高度で飛べばいいのだが、のちにガンカメラの映像が野外映画で写されたが、 街路樹の枝が上方に写っていた。つまり高度2〜3mという超低空飛行をミグ19はつづけていて、 ものすごいベテランパイロットだった。ミラージュのイスラエル軍パイロットも追尾をつづけて いたが、機首をもう下がられないので機銃でうつこともできず、サイドワインダーを撃とうにも 切り離すとき、いったん機体から落ちてから飛び出すので、ミサイルは地面にあたってしまうから うつこともできなかった。地上の障害物を避けながら延々と追跡しつづけて、枯れ川(ワジ)を飛び越えるときに 凹地だったので、そこでサイドワインダーをはなって撃墜した。
76 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 21:17:02.52 ID:???
高度1〜2mの低空飛行だな。 敵のヤリにあたってしまいますぞ。(ナウシカ1巻にある。)
77 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 21:30:45.77 ID:???
そうか、それで羽黒もやられたんだな なんでそんな事に気付かなかったんだ
78 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 21:32:47.74 ID:???
>>72 発着艦時の安定性は失速特性とかの問題であって飛行速度が鈍いのとは別問題だろ
対潜哨戒に至っては攻撃機として一線を退いた後の話だし
実際に海峡突破の時には
>>47 が言ってるように全滅してる訳で
攻撃機としてはあのバラクーダに更新されるような機体
79 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 21:46:04.69 ID:???
夜間攻撃に備えて待機していたのに、護衛戦闘機付きの艦隊を 白昼強襲するように命令されて、エズモンド少佐以下全員が死を 覚悟して出撃していったという話だね。
80 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 21:48:27.56 ID:???
多数のドイツ軍機が待ち構える中白昼堂々少数で雷撃してたらソードフィッシュに限らず全滅するだろ
81 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 21:49:47.40 ID:???
>>78 可変翼でも使わない限り、飛行速度が上がるように低抵抗な翼型・面積にすれば
そのぶん失速速度は上がるのが航空力学だが?
82 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 21:52:57.11 ID:???
鈍足機は墜とせないって事かwwwそりゃぁ名機の誉れだわ
83 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 22:11:49.74 ID:???
いつまでスレ違いしてんだ馬鹿野郎共
84 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 22:14:43.34 ID:???
ここまでベッドチェック・チャーリーvsF-94の話題無し
85 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 22:17:53.62 ID:???
一度火が着くと中々消火出来んのが常だな…
86 :
名無し三等兵 :2013/03/09(土) 22:20:57.01 ID:???
消耗しつくすまでやれば、 終わらすことができるよ。
87 :
名無し三等兵 :2013/03/10(日) 08:05:54.56 ID:???
戦とは諦めた方が負ける
88 :
名無し三等兵 :2013/03/11(月) 15:12:10.23 ID:???
鈍足機だろうが何だろうが巡洋艦程度の対空火力防御力では航空機相手に心許ない なんせ空襲による至近弾のみで撃沈された重巡洋艦もいるしな
89 :
名無し三等兵 :2013/03/11(月) 16:57:45.16 ID:???
>>88 資金弾は浸水を起こす分、単純な上部構造物への命中弾より怖いのだが。
90 :
名無し三等兵 :2013/03/11(月) 18:22:56.55 ID:???
理屈としては分かるけど鈴谷の最期だけはなんか、解せぬ 危険を承知でその場に居合わせたいくらいだ
91 :
名無し三等兵 :2013/03/11(月) 18:47:43.15 ID:???
92 :
名無し三等兵 :2013/03/11(月) 19:05:19.82 ID:???
交戦レンジの狭い欧州だから使い物になっただけ。 下手すると300海里超える太平洋に持ってきたら鈍足過ぎて敵艦隊を捕捉できんだろ。
93 :
名無し三等兵 :2013/03/11(月) 19:16:33.80 ID:???
巡洋艦の話題しようよ。久しぶりに日本重巡(砲塔装甲無いも同然)対ブルックリン(砲塔装甲それなりに厚い) でもいいよ。
94 :
名無し三等兵 :2013/03/11(月) 19:49:26.65 ID:???
たまにゃ古鷹、加古以前の第一次大戦までの巡洋艦の話題でもすっか。
95 :
名無し三等兵 :2013/03/11(月) 19:51:18.78 ID:???
巡洋艦単独だとなんか話が進まないんだよなぁ。互角というか決定打を欠くというか やっぱ鍵は水雷戦隊だな。先頭の5500tは高確率で死亡だろうけど
96 :
名無し三等兵 :2013/03/11(月) 19:57:49.59 ID:???
ブルックリン級は、太平洋戦争に縁が薄いなあ と思っていたが、ナッシュビルは比較的有名だな。 のちのヘネラル・ベルグラノも太平洋戦線にてずいぶん活動してる。
97 :
名無し三等兵 :2013/03/11(月) 20:01:07.56 ID:???
ルンガ沖夜戦で、重巡部隊は全滅させたと思っていたが、 軽巡ホノルルは無傷で残ったとはいえ、ホノルルは重巡なみにでっかい軽巡だったんだねえ。 いま初めて気付いたわ。
98 :
名無し三等兵 :2013/03/11(月) 20:04:28.23 ID:???
>>95 水雷戦隊の先頭の5500tは、敵から見れば、まっさきに攻撃すべき対象だろ。
サイズも大きく、先頭だし、指揮艦だし、防御力弱いし、船体は古いし、
格好の目標。
99 :
名無し三等兵 :2013/03/11(月) 20:08:17.69 ID:???
じゃあプリンツ・オイゲンと愛宕で撃ち合ったらどっち勝ったか検証しようぜ シチュエーションとしては日英同盟が復活して帝国海軍が連合国側で参戦して北大西洋で船団護衛してるところにオイゲンが突っ込んでくるという事で
>>96 なんでだよ、ヘレナとか特にボイシはこのスレでも有名じゃんか。すくなくとも最上級
よりは活躍したような。最後の1艦なんざ、原潜に沈められた唯一の巡洋艦として名が
残ったのでは(あの英潜、原潜でしたよね?)
>>98 ちゃんとそのための後継艦として阿賀野級てのが敵を討ってくれるのさ、2次
対戦中に純粋な水雷戦隊(日本以外にあったっけ?)用旗艦として作られた稀有
の艦だぞ
>>99 純粋な思考実験ならシチュエーションはどうでもいいでしょ。用は1対1で昼か夜かに
出くわして戦闘すればってことでしょ。砲力、つまり防御力の比較ってことで。
>>99 護衛のある船団にドイツ水上艦は攻撃してこない
はい終了
>>94 そこまではいかないけど、オマハ級ってのはどうだったんかね?表舞台にはほとんど
出てこなかったんで印象は薄いけど、その古鷹級は同じ偵察巡としてオマハを
アウトレンジして勝つために20cmを積んで開発されたってことだけど。スペック
だけ見るとなかなかオマハも強力で古鷹でも簡単には勝てなさそう(例の少数の8インチ
対多数の6インチの話になってしまうが)に思えるが。
>>103 放っとけ…気がついてねーんだからwww
>>99 シェフィールドで重巡と装甲艦撃退してるんだから、ほどほど戦ってオイゲン逃げるくらいしか想像できん。
まあ双方の錬度、士気、戦意も同じとして とかの仮定はいるな。それが非現実的だと 思う人はいちいち反論せんでもいいよ、思考実験の仮定ってのはそういうもんだ。
要は
>>99 みたいな仮想戦記な設定は要らんという話だな
余計な設定を足すと
>>102 や
>>106 みたいに突っ込まれる
で実際のところヒッパー級はデカい割に中途半端な船だから
高雄型の相手は苦しいんじゃないか?
阿賀野級…しょーもな
>>109 英の例の嫌味?は有名だが、独逸の新聞とかはどのような評をしたかは興味わくね。
「アドミラル・グラフ・シュペー」を持ってないのか君は。 あ、日本艦のデータは「オペレーション」を持ってないと載ってないか。
日本語でいこうよ
>>109 渡航前に見られたくないモノ(測距器、レーダー類・・・)は取っ払ってから行かせたんでしょ。 >足柄
>>114 レーダーって、ああた。1937にあれば苦労せんがな。重箱の隅、失礼。
酸素魚雷は…見せてないだろう。 とはいえ、最高機密にしていても、のちに大戦中にドイツにプレゼントしたが 結局ドイツでは使われることもなかったという皮肉っぷり。
足柄から取り払ったのは結局、最新の測距器と酸素魚雷装備?だけ? 弾薬は最小限しか積んで行かなかったんしょ?
>>117 一次改装時の妙高型はまだ酸素魚雷を運用してない
あと前部発射管の予定装備位置も閉塞された状態(羽黒もそうだが)
妙高型は改造を重ねて良くなっていったというのが味わい深い
その後の日本重巡は、妙高型と似たような形状だから、元から良かったんじゃね。 第三砲塔が谷間にあって使いづらいのか、鈴谷などでは砲塔の配置が変えられているから、 そこが問題だったんじゃね。
主砲の砲身換えたし、揚弾機構も換えた バルジも付けた。方位盤も良くなった。魚雷発射管も換えた 航空艤装も強化した。高角砲も換えた。高射装置もついた。遮風装置もついた。 機銃も電探も付けた。防空指揮所もつくった。
>>121 全部じゃないけど、その大部分を実行しといてまだ条約内ですって主張するのも
大胆ではある。
条約で新造できないから改造しまっくたわけで
ドックとか作っておけば良かったのに。 大和のドックは1つしかなくて、信濃建造のために横須賀?にわざわざドックを作ってから 信濃を作り始めているし、でもそれは戦艦の話だが、 青森(大湊?)に重巡が入れるドックができあがったのは、終戦に近いころになってからのはず。
高雄型でも鳥海は改装機会に恵まれてなかったな。
>>124 ドック作るのもただじゃないからな・・・漁業補償とか煩いし
ドックだけ作っても地盤(下請けの機械メーカや職工の生活基盤)が無いと意味ないし、 近傍で見るなら対岸に函館ドックがあって依存できる上に、下手に海軍の仕事を自分でやると函館ドックが経営的に厳しくなる問題がある それに厳冬期の回転率・休止率を考えると、平時にあの地区に構える必要性は高くないんだよねえ
大湊ドックは、海上自衛隊が自主的に管理、運営する唯一のドライドックである。 海上自衛隊は長年にわたって、ドックの保有を念願し、この先鞭をつけたのが この1万トンドックである。 昭和15年8月 大湊海軍工作部用の1万トンドック起工 昭和19年7月 ドック完成 自衛隊専用ということは、民間の需要がなさそうな地区なんだな。今も。
函館ドックでぐぐったら、函館どつく株式会社とあって、ワロタ。どつき漫才を連想。 ※ 社名表記の「つ」は大文字である。 函館造船所 入渠能力 第1号ドック 17,100t 第2号ドック 9,000t 第3号ドック 120,000t でかいな。
今は室蘭には、造船所ないの?
鳥海いいよな。竣工時とあまり変わらない姿に電探のっけた最終時は味わい深い 防空化された摩耶と好対照
四五口径十年式十二糎高角砲がいいんだよな
>>124 シンガポール占領後に英軍のドックを活用したわけだが写真を見たら
足柄が余裕あり過ぎで、重巡が2隻並んでも余裕で入りそうで驚いた。
大和でも楽に入るように見えたがっ川中ttのかね?
大和でも楽に入るように見えたが、買わなかったのかね? と言いたいのだろうか?。川中島合戦ファンのようだが。
5万トンドックの事か
キングジョージ五世ドックだろ。 イギリス海軍でも最新の主力艦用浮きドックで、セレター陥落時に自沈させられてようやく復旧。 機密なのに誰が売るんだ(笑)
丸に載ってたな。分割式浮きドック。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~vandy-1/absd.htm 一番上の写真に、戦艦が乗ってるが、丸では確か同じ写真で、
暗礁でスクリューを破損したため修理となり、このあとスリガオ海峡海戦に参加したとか。
「これじゃ日本は負けるわけだ」と解説文があったから、フライデーだったかもしれない。
分割式浮きドックの使い方も図解されてた。
専用小型船を、目的の海上で横一列に並べて、それぞれ横付けさせて固定する。
で、注水して、半自沈させる。
そこへ戦艦などを入れる。半自沈させた船を、排水して浮かび上がらせる。
戦艦も、水上へ持ち上げられて、艦底などを修理できるようになる。
>>138 偵察で戦艦そのものと間違えて大慌てしたってやつだね。
大阪毎日新聞 1942.1.14(昭和17) 誇る船渠施設 弱点は背後地域の貧困 英帝国は東亜の全領土防備に万全を期するためには、インドのコロンボ、濠洲のシドニー 乃至ポート・ダーウィン、ニュージーランドのオークランド等をも、個々に築城すべきで あるに、それを行わずして専らシンガポール一港のみの拡充に努力したことをもっても、 その軍事的価値と、武装の堅固さが測り知られる 。 シンガポール軍港が大海軍の作戦基地として冠絶せるものは、船渠設備の完全さで 揚量五万トンのキング・ジョージ五世浮ドックと、三万トンの浮 ドック一個のほか 造船所をも所有。艦艇の修理、再装備に重大なる役割を果している。両ドックとも 英本国で建造せられ、海路八千海里を遥々曳航されて来たも ので、殊にキング・ジョージ 五世ドックは長さ一千フィート、幅三十フィート、深さ三十五フィート、世界最大の巨艦を 収容してなお余裕がある尨大なるもので、このドックを据附けるためには、大沼沢地帯の 泥土数百万立方ヤードを掘下げ、大水圧による沈降を防ぐため、渠底を八十フィートも掘り べトンとジョホールの花岡岩を使用。海軍基地として如何なる大艦隊が東洋に移動し来るとも 完全な自給自足とあらゆる便宜を得られるよう計画され、港内に数隻の軍艦を一時に収容すべき 数千ヤードの大岸壁を有する。 ハワイ島の真珠湾なみの大軍事基地だったんだねえ。シンガポール陥落すごいわ。
>>141 大英帝国の東洋の最大拠点ですからな。どっちかっていうとこっちの方が有名
では。要塞砲もばっちしで海からの侵攻は不可能って言われてたからねえ。ま
あ陸側に向けての射界が確保されてなかったのが痛かったけど、陸側も完璧と
考えられてた防御ラインがあったからねえ。
実際にはまだまだ持ちこたえられたのに、山下将軍のはったりにかかって降伏
したってのは本当なのかな?
シンガポールが堕ちたのは、水の手を切られたからだ。 と、聞いた記憶がある。 しかし、ソースが出せない。
二百三高地の経験生かして火力集中がすごかったからね
>>143 ジョホール水道の水道管を止められたの?
シンガポール島上陸後に市街地突入前に水源地を抑えたので降伏したって事
147 :
名無し三等兵 :2013/03/15(金) 18:43:27.29 ID:zygptErJ
>>146 旅順の時も貯水タンクに至近弾があった時にステッセルが
「これがやられたら降伏しかない」と日本軍が貯水タンク
の存在位置を知ったのか?とビクビクしたそうだ。
>>144 ほんまかいな?日本陸軍の火力重視は日露で終わりで、以後は突撃だー
の精神主義にのめりこんで(金ないから装備そろえれなかったのも大きいが)
いくんじゃないかね。
>>148 山下大将は陸軍の欧州調査団の一員だぜ。
>>149 大将一人で自軍の装備まで変えられるわけでもないでしょ。むろん無駄な突撃は
やらせてないけどね。まあ彼の出来る範囲での最大火力集中はしたかな。でも決
定的だったのはイエスかノーかのはったり。。。
シンガポールか、あのころが日本重巡の華だったかねえ。頂点は第一次ソロモンか。 その後はぱっとしないねえ。
テキトー発言
>>150 ドイツの電撃戦みて、陸軍が機械化部隊の情報を入手するために
態々欧州に派遣した調査団の事だぜ。
普通の調査団とは意味が違うんだが。
>>153 とは言ってもそれで陸軍が機械化されたわけでも再び火力中心の構成になったわけで
もないしなあ。
まあ巡洋艦の話しよ。
超甲巡は巡洋艦に含まれますか
機械化しようとはしたんだがね、予算と資源という最大の壁がね。
フィリピン戦でもコレヒドール攻略戦とか調べればなし得る限りの火力集中してるし末期の沖縄戦でも最大の戦果挙げたのは砲兵だ 太平洋で日本軍が貧弱な装備で戦わざるを得なかったのは装備を積んだ輸送船がボカボカ沈められたからでその責任はつまり護衛を担当した海軍がry
5500t軽巡は、むしろ輸送船がわりとして活躍したような。
軽巡が輸送船代わりになってる時点で本末転倒な訳でな
輸送にもある程度使えるのが巡洋艦
巡洋艦での物資輸送 潜水艦での物資輸送 護衛機なしの攻撃隊編成して壊滅 制空権なしでの突撃輸送船団 制空権なしでの戦闘艦艇での孤島撤退 全部やってるのがイギリス海軍。
機雷敷設艦で物資輸送 なんてもやってるぞ〜い
沖島と津軽はもともと輸送能力があんだよな
巡洋艦といえば、龍田がいいねえ。
磯風型 -> 天龍型 -> 5,500t型 夕張 -> 古鷹型・青葉型 -> 条約型重巡 松型 -> ?? 妄想が膨らみます(^q^)
松型 -> ?? 駆逐艦スレに書いてやれよ。あっちは過疎ってるぞ。
条約型の次の伊吹はもう条約関係ないよね。米でいえばバルチモアに相当するわけど、具体的に何か 特徴あったんかいね?あんまり最上と変わらんような気も。
>167 マル急で急いで造られたから最小限の改設計 それでも無線通信能力の強化や雷撃力の強化などが行われた 特に一時期5連装5基と誤解されてた発射管+次発装填機構は 中央に旋回式装填装置を配置し、4連装4基(片舷2基ずつ)の発射管に次々と魚雷を再装填する新しい装置で 従来より省スペースでより素早く再装填可能な機構だった
船首
/ \
皿 皿
■ ■
■ ■
皿 皿
___
船尾
こんな感じか。
>>168 文章では船体中央か?
船首
/ \
皿 皿
■
皿 皿
___
船尾
■=次発装填機構
こうか? 船首 / \ 皿 皿 ■ 皿 皿 ___ 船尾 皿=発射管 ■=次発装填機構
>>171 魚雷は他と同じく24本搭載だろうから予備魚雷は8本、つまり4本づつ
装備した装填装置が艦中央に2基あるってことじゃないかな。
ただ妙高(改装後)も同じ発射菅数、魚雷数だけど何が違うんだろう?
しかし相変わらず雷装重視なんだねえ、まあ駆逐艦の大型版だから当然とも言えるが。
173 :
ゆうか("”復帰”"リハビリ中) ◆u8WC078ef5ch :2013/03/17(日) 14:40:15.52 ID:laSL5qRv
>170 正解 中央に置かれたのは五連装発射管をベースにしたもので、 うち4本を用いて装填します 5連装なのは、発射管の位置によって1〜4番を使うか、2〜5番を使うかってことです
174 :
ゆうか("”復帰”"リハビリ中) ◆u8WC078ef5ch :2013/03/17(日) 14:42:47.75 ID:laSL5qRv
つまりね、>170の図でいえば装填装置の後ろに魚雷庫がさらにあります そこから通常の発射管に次発装填するように1〜5番のうち4本に装填したあと、 さらに旋回させて目的の発射管と位置を調整し、装填するわけです
装填装置は5連で、発射管側は4連だったのか。知らなかった
て、ゆうか 氏出現!
なんでこの時期に魚雷戦重視の伊吹なんか作ろうと思ったんだろ?
この時期というより、阿賀野や大淀もそうだけど最後まで水雷戦(潜水艦 による艦隊攻撃含む)重視だったじゃない。 むしろ利根なんかがかなり異質に思える。(とは言ってもあれも水雷夜戦 前提の索敵力強化だったでしょうけど)
単に水上戦闘用の巡洋艦は日本では雷装重視(利根型含む)ということかな 防空巡の新造がないのは秋月型があるから。大淀は索敵・通信能力が主兵装で、これのみ異質。 伊吹は完成"させなかった"わけだから、戦局に無理解というわけではない
戦時急造とはいえ、2隻しか計画していなかったのだから、 内心、あまり作りたいわけではなかったのだろう。
>>178 利根型は異様だよな。戦艦ロドネーなどで前例があるとはいえ、
日露戦争ものがたりなどによると、船というのは旋回するときに横滑りしながら向きを変えるが、
船体の3分の1ほどの位置を基点にして、船体が回転していくという。
だから、測距の関係で、巡洋艦でも戦艦でも駆逐艦でも、前方からみて
みな3分の1ほどの位置に、艦橋が位置する。
ロドネーの操舵は難しかったそうだから、利根の操舵や測距はやりづらかったんじゃないかな。
>>181 しかし、利根型の巡洋艦は
用兵側からの評判が良かったという話だ。
>>171 装填装置を中心線上に持ってくることで左右への魚雷移送を行えるようにするつもりだったんじゃないか
(改装後の妙高型、高雄型の装填方法だと装填可能な発射管が片舷1基ずつになる)
140mm装甲の船に砲1基2門減らして水上機を増やすってのはなんだかなあ 代わりに高角砲増やすなら有りだと思うけど、摩耶みたいに 水上機が有用なら旧5500tを改造して積んで随伴させればいいのに
でもその5500tをそうやって改造すると、今度は辺境戦隊とか輸送任務とか、 地道な任務につくフネが無くなっちゃう。 旧式だからってヒマな船は無いのよ。
飛行機の運用はできるだけデカい船でやるのがいい
カタパルトがあっても揺れが大きいと射出出来ないからな
>>184 8500tのつもりだったから砲塔減らしたんじゃね?
最上がアレでそれで最終的にあんななっちゃったわけだしさ
暇じゃないって、大井北上の糞改造糞運用は何なんじゃい?
途中で発射管減らして大発母艦になったのを知らんのか
大発母艦回天母艦、もったいないよな
回天母艦最高。あれに大発満載してオルモック行きたい
丁型や峯風型駆逐艦でも回天を搭載したけれど、 回天は訓練中に迷子になってしまうというなあ…。
>>179 大淀は潜水艦隊指揮艦ってかなり異質だけど、その目的は潜水艦による漸減作戦の
ためだから目的は異質じゃないよ。結局、全然別の任務につくのはまた別のお話。
>>184 砲塔1基減らすだけで3機搭載能力増えるってのはかなりいい取引だと思うよ。
まだそれほど航空戦力重視されてない時期に日本海軍としてはかなりの英断。
5500tじゃあ無理して2機追加とかしたら砲力ほとんどなくなっちゃうような。
(もっとも常に搭載する航空機がふんだんにあるって前提だけどなあ。最上の
改装ってなんのためなんだか。これこそ高角砲増載の方がいいんだけどね。
すでに高角砲も品不足でとりあえず飛行甲板みたいなもののっけとけが真相とは
思うが)
>>194 あんたは巡洋艦の艤装の話をしているんじゃないのか
青葉の3番砲塔をとっぱらって、後部甲板は全部航空兵装にすりゃ良かったんじゃねえの。 20センチ砲4門になってしまうが、できれば余ってる最上の3連装砲塔に換装すれば、 大淀+魚雷装備と同等になる。 最上や利根が最前線で砲撃・魚雷戦をやるならいいが、最上が航空巡洋艦、利根が空母直衛 で、青葉などがソロモンの最前線で、なんだか不適材適所。
水上機も戦争後半だと戦力に成らないし…
砲を減らして水上機を本格搭載の 最上はスリガオに突入、大淀はミンドロ島へ殴り込み と、むちゃくちゃでんがな。
サマール沖のときの利根は、水上機は後部甲板のうち上段だけ搭載で、 下段の水上機甲板は、全て機銃台にされちまったが。
ひとまず何でもこなせるという巡洋艦の巡洋艦たる証明
>>199
改装期間に伴う個艦の練度や、臨時の戦隊編成でも艦隊運動に慣れたているかどうかの方が要素としては大きいのかもね
>>199 200
飛行機ないんだからしゃーないよね。
>>197 青葉は本来は前方に出ての偵察巡洋艦だからなあ、でそこで同じ目的で出てきた
オマハ級と出会ったら、8インチ砲でアウトレンジして撃破、、、の予定だった
のだが。結局、双方ともそういう使い方はされなかったね。飛行機の進歩が早す
ぎですな。
千島列島の北端でヒマ気味してた重巡と(アッツ沖海戦では那智・摩耶)、 衣笠や青葉は、南北の配置が逆であればまだましかと。衣笠クラスは装甲薄めで戦没早過ぎ。
ソロモンの海戦を経験した人が、アッツ沖海戦にも参加して「なんとものんびりした」と感想を 述べているので、占守島幌延への重巡増強は、ソロモン後のことかもしれないので交代無理か。 アッツ沖海戦1943年3月26日 ルンガ沖夜戦1942年11月30日
あんなもん装甲の問題じゃないし
最上は伊勢・日向と同じく、飛行甲板に飛行機なんか積んだ事無かったんじゃなかった?
何枚か水上機を搭載している写真が残っているけれど…
作戦行動はしてないよね。
レイテ海戦で、レイテ湾上空を偵察できたのは最上機のみ。
レイテ海戦のさなかだが、最上は海上に停止して 水上機を回収。
あ号作戦途上の写真も残っているしなあ…。 あの写真に写っている機体は零式水偵?。
>>209 昭和18年に航行中の最上艦上で撮影されたとする写真をどう判断する?
>>212 シルエット状に4機並んでる写真のことなら最後尾の1機は零観にも見える気が
215 :
212 :2013/03/18(月) 13:32:52.24 ID:???
>>213 >>214 ありがとう。零観もいるのか。
前の2機は水偵だと判るけれど、3機目も零観ぽい気がする…。
>>203 オマハの方は兵装盛り過ぎの上、砲郭構造の装備で使いにくい、
というのもオマハ級が比較的早めに前線から下がった理由らしい。
確か海戦に参加したのは43年のマーブルヘッドくらいじゃないっけ?
さすがに定数(11機?)積んだことはないよねえ。
>>217 実際の運用では昭和18年中の7機搭載じゃなかったか
19年に入ると5機以下になるし
全通甲板に汁 できない理由は聞きもはん
>>219 そんなことしても載せるものがないじゃないかね。空母ばかり余っても
しゃーないでしょうに。
カ号でも載せりゃ良かったのに
最上に関しちゃ時期的なもんと瑞雲搭載予定があった事を考えると、伊勢・日向と航空戦隊を 積むつもりとか無かったのかな。 単純に攻撃機として考えると、あの時期に11機も積む航空巡作る理由にもいくらか合理性が・・無いか?
カタパルト発進式のSSMでも実用化しない限り、 大戦末期の航空巡洋艦が後部甲板を大活用はできないだろうね。
瑞雲に魚雷積んで雷撃も...
本職の天山ですらもはやうまくいかないのに、水上機ではねえ。それよりは 無理やり彗星積んで(彗星が余ってればだが)発艦の方がいいよねえ。 222さんのいうように航空戦艦、巡洋艦から発進する55機の彗星、感動的です。 帰還出来た機は他の空母に回収してもらって以後はそこで作戦継続と。 海軍はこう考えたわけなんですね。艦載機があり余ってるのが前提だけど。
いや基地に向かうの 位置を刻々と変える母艦だと、攻撃機は帰りの燃料の余裕を相当多めに見込むんだけど 動きようのない基地に向かう場合だとその余裕を減らせるんで攻撃距離が伸びるわけ 対空母アウトレンジ攻撃の為の策なんだよ もちろん戻れるなら空母に戻ってもいいんだけど 母艦の側も帰還を考えないなら本土爆撃したホーネットみたいに遁走したって良いし 逆に突っ込んでいったって良いわけだから、作戦の自由度が引き上がるわけだな
>>216 フランス人だったら砲廓装備の8門は単装砲塔4基にしてるよなー。
それにしても、当初計画では前後の砲塔なしで砲廓装備の8門だけだったってのは、
アメリカ人何考えてるんだ。
砲廓といえば、赤城、加賀からとりはずしたという設定で、 一号20cm砲A1型砲をてんこ盛りし、20cm砲への対応防御をほどこした 25ノットぐらいの装甲巡洋艦を見てみたい。 外見は迅鯨型っぽいのがいい。150m,15,00tぐらいで。電探つきの。
使い道が思いつかない
そんなもん役に立つなら、扶桑級どうにかなっただろう
一等輸送艦とかで夜間に強行輸送任務で揚陸地点へ近寄るとするだろう? 先頭にこいつがいたら安心感おぼえるぞ
>>232 よく似たスペックの八十島・五百島は空母機と潜水艦に敢え無く
やられたがな。
>>232 いないのといるのではどちらがいいか、と言うなら居る方が良いに決まってる
問題は作る価値があるかないかの話。
まあサラトガ、レキシントンから20センチ砲はずしたからといって、「その砲を使って装甲巡洋艦を作ろう」という計画が無い時点でお察し
わざわざ「最初から被害担当艦」を作ってもな・・・ 仮に戦争末期まで生き残ったとして、その頃には主砲は高角砲に換装され、 なぜか大発が積まれたりして全然違う任務の艦になってそうだw
>>18 羽黒の沈没後、乗員の回収作業は神風が行ったのですか?祖父が羽黒に乗っていたのでちょっと気になりました。
神風は英駆逐艦隊に包囲されたから一旦離脱して沈没地点に戻った。 神風が300人位助けてたよ。
8インチ砲にちゃんと耐えられる重巡てのはそうそういないわけだから 防御力が充分なら、自艦の主砲は8インチ級でよい。戦艦と遭遇したら逃げればよい。 こうして速力を我慢して装甲に振った日本版ポケ戦が建造されたのだった(妄想)
戦艦の砲弾なみに重い爆弾が、飛行機から投下されて落ちてくるんだから、 重巡とはいえ大破してしまうわな。
いっそ、主砲だけじゃなく、 赤城・加賀が大改装時に降ろした、 三段飛行甲板も使おうじゃまいか・・
>>238 船体はともかく主砲塔が8インチに耐えれそうな条約巡はウィチタくらいかね。
確か203mmほどあったような。日本巡はだいたい25mmなのに、米って絶対
排水量ごまかしてるよな。卑怯な国だ。
ブーメランw
連装砲塔はトンブリ級にくれてやったので使えるのは単装だけだよ。 一見ケースメート配置だが、こいつは実際には直下に支筒があって そこに揚弾筒がきている。つまり砲塔と呼べるしろもの
ウィキペディアのザラ級の項見てみたら、条約型ならぬ条約違反型巡洋艦とか 書いてあった… 誰がうまいこと言えと…
>>246 まともに条約制限内で作ってるの英くらいか?むろんジェントルマンじゃなくコストさげるためだが。
フランスも超えてないだろ?
単装砲を片舷8基ケースメート配置。 中央部に弾薬庫、機関部を固めて、重点的に垂直8インチ、水平3インチぐらい装甲する。 首尾線上には10年式12cm連装高角砲を二基装備する。 射撃指揮装置は前檣・後檣にそれぞれ一四式方位盤照準装置、両舷に九一式高射装置 幅21m、全長140m、14,000t、52,000馬力で、速力25.9 - 26.8ノット
>>249 んなウドの大木みたいなもの作って単能にするのか?w
>>249 フィンランド海軍でさえお断りされそうな船だなwww
「イルマリネン」「バイナモイネン」は・・・ 良い艦ですなあ・・・
これと夜戦でやりあって無事で済む艦は少ないと思うけどなあ
魚雷一発だろw
絶対に両舷で戦闘をするんだ!、 という考えがないと造れない感じがする。
魚雷一発なのは、どれでもそうだろ。 ほとんど廃物利用で出来るし、古鷹新造時みたいなのを増やすより安いと思うが
ケースメイトが防御上不利であることを知らないとこうなるわけか
じゃあ赤城、加賀の単装砲がおろされたと仮定し、これを再利用するとしたら あまえらならどうすんの?
良くて陸上砲台だな
そうか… 潔く砲架は捨てて砲身だけ使うしかないのか 新設計の装甲された三連装砲塔を四基つむ二万トンの艦をつくって超甲巡と呼ぶか
>>249 そういうので第三次ソロモン海戦第一夜戦に参加して、両舷の砲を乱射しながら突撃したら
さぞかし楽しい事になるだろうな、とは思う。
でも、帝国海軍ってこのテのフネでそういう突撃した事無いよな??
駆逐艦以外のフネを駆逐艦のように扱わないっていうか。
>>262 砲塔を新設計にするなら古臭い砲身をそもそも再利用する
意義が問われるよなw
つまり新設計するなら砲身だって新開発になる
(弾薬の共通性から言っても当然)。
しかし新設計の55口径砲は射程も威力も変わらない割には
量産に新たに設備が必要って事で開発放棄されてるんだなw
両舷で戦闘が起こらなければ、 非戦闘側の武装はデッドウェイトにしかならないからなあ…。 主要な兵装が片舷だけにしか使えないのはなあ… 余程、乱戦ばかり起きる用兵を敵味方ともやらないといけないかなあ
>でも、帝国海軍ってこのテのフネでそういう突撃した事無いよな?? >駆逐艦以外のフネを駆逐艦のように扱わないっていうか。 263の言う、 そういう突撃ってどんな突撃なんだとか、 駆逐艦のような扱いってどんな扱いだとかが気になるな
雷撃以外の駆逐艦のような扱いとは
巡洋戦艦とか重巡以上のデカい砲積めて雷撃も出来て万能そうだけど 実際は使い勝手悪かったんだろうな まあ金剛は活躍したけど
あからさまなネタ振りも正直どうか
>>263 強いて言うならソロモン海戦での霧島の副砲ぐらいだよな
ただあれも主砲があって補助的に各副砲の射角に入った瞬間に連続発射する方式だからこそ撃ち続けれたわけなんでメインで使うには難しいかも
>>264 阿賀野型の15センチ砲くらいのものだよな
>>248 アルジェリーは55口径で自緊じゃない元24糎砲を8門積んでる(普通より1割ぐらい重たい)
高角砲を12門も積んで、55糎魚雷3連2基、重装甲、4軸
これで1万に収まってると主張するのは無理があるかと
その前級は舷側装甲代わりに石炭庫使ったけど
石炭は燃料だから基準排水量に入らないという姑息な手を使ってる
守ろうと努力はしてるのは間違いないが、守れてるかというと・・・
>>262 真ん中の砲の尾栓をどうする気だ?
新規に作る位なら新造しても変わらんぞ
なんで尾栓を新規に作る必要が
3連装のうち真ん中だからじゃない
尾栓は同じだろ
>>274 尾栓うんぬんは、砲架のことを言ってるのだろう。
3連装のうち真ん中は場所が狭いし。
>>275 三連装砲の真ん中の尾栓はアメリカの様に上下にするか最上の様に斜め開けにしないと
間隔が開きすぎる
はあ?
元は流用品だろ。尾栓はみんな横開きだ。再利用したくても、 それじゃ3連装砲塔に収められないつーの。
ああ、バラせないと思っているわけね
バラして、尾栓をまた新造ってか。 新規に作る位なら新造しても変わらんぞ と、元の議論に戻る。
だから何で新造w
マジレスすると、尾栓を尾栓腕という部品に保持されていて、これらを一体として開閉するための軸は 砲尾環という砲身の砲尾側につける部品に設けられている。 閉鎖機の一部品にすぎない尾栓を作り直す手間が、砲身を鋼塊から鍛えなおす 手間と同じだという発想がどこから出てくるのかわからんのだが。 たしかに閉鎖機の開閉方向を変えようとすれば、砲身を保持している 砲鞍、駐退機、閉鎖機等を構成している部品群のいくつかを 作り直す必要があるかもしれないが、装填機構、揚弾薬機構を含めて 砲塔自体を新造するのだから、そんなところがネックになるとも思えないし。
>>284 の1行ぽっきりのボンクラ質問に対して、
>>285 がそんなに長いマジレスをするのは、もったいなかったな。
大和の三連装主砲の場合は、右と左だったか・・・ 尾栓が開く方向は・・・
素人考えなんだが、砲身を45°回転させて設置して斜め上方向に開くってのはまずいの? 教えてエロい人
横方向だけなら重力に逆らわないが、斜め上だと重力に逆らって開けることになる。 これだと人力では開閉できないから機力化が必須になる気がする そもそも20cm砲の閉鎖機って機力化されているんだっけか?
砲身を斜め上に上げた状態で、尾栓を開けたら、 砲弾を突っ込んでも落ちてしまうだろが。 だからいちいち砲身を水平に戻してから、砲弾と発射薬を 押し込んでいるんだろお。 15cmか20cm砲で、尾栓を開いて、砲員が一列になって砲弾を 棒で押し込んでいる画像があったが、いくらぐぐってもでてこん。
>>290 勘違いして違う話を始めた上に、書いていることも間違っているときた
ふーん、どこがどう違っているのさ。ボンクラ君。
オイラの書いたスレが、他にどのレスがあるか指摘してみ?。 ブラウザによっては表示してあるらしいから、わかるよな。
>>288 ↓◎↑ なんだ、砲身を45°回転させて設置して斜め上方向に開く
ってこのことか。このボンクラめが。さっき、解説されたばっかりだろ。
閉鎖機の開閉方向を変えようとすれば、砲身を保持している
砲鞍、駐退機、閉鎖機等を構成している部品群のいくつかを
作り直す必要がある、とね。
>>290 ひどい勘違いしてるみたいだが。
因みに仰角をかけた状態でも砲弾が滑り落ちてこないように、
砲弾にはセレーションが付けてある。
『ひどい』 勘違い、とね。 相手を低く低く評価すれば、自分は安心するんだろうねえ。
どこかで似たような事を言われたんじゃないか?
以前このスレで阿賀野型の15.2cm砲は一部機力化されているという話があったけど どの部分が機力化されていたんでしょうか
>>298 ほんとなのかなあ。たいていの解説には艦は新型なのにわざわざ旧式砲積んだ
軽巡とか酷評されてるけど。多少は改造して発射速度上げれるようにしたのかな?
14.0a砲 38kg 850m/s 10発/m 50t(連装) 15.2a砲 45kg 800m/s 6発/m 72t(連装) 14aにして8門搭載した方がよくね?
神通のような死に方をするのが日本軽巡の醍醐味 単縦陣の先頭で照射艦となって撃たれまくるのが任務だから 正直どんなフネでもかまわない
その点川内は子隊の突撃が上手くいかず残念な結果でしたね… なお那珂のみは空襲でやられたけど、その際雷撃で真っ二つになり艦首部分は沈没するも 末沢艦長は残った後半部分に移乗して再び指揮を取るという燃える展開であった
艦尾側2基にするとカタパルトと魚雷発射管の配置がなあ
神通以外には、同じような目にあった艦はあったか?。青葉ぐらいかな。 ルンガ沖夜戦では指揮艦は中央部になったが、 単縦陣の先頭でめった撃ちされた艦が、その時期以前にあったかどうか記憶がない。
>>303 軽巡は駆逐艦よりも強力な兵装がいるとして考えると、口径が大きいので主砲6門でもいいが、
波よけを思えば連装砲塔は駆逐艦と同じく、前方1基、後方2基とするのが望ましい。
が、カタパルトを一段高い位置に配置する制約上から、
砲塔は、前方2基、後方1基とせざるをえない。
オイラとしては、大淀みたいに3連装砲塔を2基、前方に集中配備して、後部甲板は航空兵装に
すればいいと思うけどな。主砲が前方に集中配備だと、後方には撃ちにくいが、どうせ
指揮官先頭だ。水雷戦隊の先頭ならいいだろう。駆逐艦の主砲は後ろを向いてる方が多いのだから。
ただ、大淀は軽巡とはいえ、水雷戦隊の先頭にするには魚雷がないし、船体も重巡なみにでかすぎる
武装と航空配置に関しては、仏のラ・ガリソニエールが一番理想的かも。 ただ2千トン台の水雷戦隊を率いて行動を共にする旗艦巡洋艦としては、 特に根拠がある訳じゃないが、6千トン前後が理想的な大きさな気がする。
>>306 フランスの軽巡たあ、思いつきやせんでした。恐れいりやす。
変に艦のサイズを抑えようとしたことでショッパイ結果になったようにも思う 艦のサイズを少し足せば設計の選択肢がひろがるのにね。それほど建造費も変らないでしょうに。 古鷹(改装後) 基準8700t 青葉(改装後) 基準9000t 大淀 基準8150t 阿賀野 基準6650t
>>300 と解説なんかでもよく書かれてるが、当時の用兵者は15cmにこだわってああなったらしいよ。
で、新鋭軽巡に発射速度の遅い旧式砲搭載って酷評されてるわけ。
>>305 ああた、大淀は潜水艦隊旗艦用で、水雷戦隊とは関係ないですぜ。漸減作戦用で本質は同じ
だけどね。結局、その本来の任務に就かなかったのはご承知のとうりですが。潜水艦艦隊旗
艦でも漸減作戦じゃなく通商破壊の方に投入されてたら活躍できたかな?
大型軽重 日進 を使いなはれ
日進は14cm連装砲を6門、艦首部に集中配置しており、
後方は水上機の甲板となっている。ソロモン戦では東京急行に随伴して物資輸送に活躍。
理想的だ。
>>310 さんありがとう。
日進は、公試:12,500tか。 でけえ!。 輸送船だから(?)、いいや。
夜襲しなきゃならんから、あまり大きくは出来なかったと思う。 どうしても阿賀野はああいう大きさになってしまうんじゃ…。
日進に省型蛟竜(?)と瑞雲を積んで通商破壊出来たらな(ハアハア
日本の場合、通商破壊するよりも 通商破壊されないことのほうが重要のような
おフランスのAVISOみたいにそこそこの火力と水上機装備、 あと長大な航続距離を持つ巡洋艦みたいな奴?
相手にレーダーあんだからもう大きさなんかどうでもいいだろ
そういや20cm単装砲は阿賀野型の主砲にするという手もあるな。
>>300 その14糎の毎分10発なんてのが実際は出ないってのがポイント
軽巡の動揺周期は6〜8秒間隔なんで
上手く次弾装填が間に合えば10発/分(6秒間隔)だけど
間に合わないと次の周期を待つのでその半分で12秒間隔5発/分になる
5発なら6発/分の15.2でも余裕持って間に合うから、差はないってことになる
んなもん関東平野のどっかに設置しとけばいいべ
>>313 大きさは主にコスト面だろ。あまり費用かけずに新しい水雷戦隊旗艦用艦を
作りたいと。船体細めにして発射菅を中心線において両舷に撃てるようにし
たりしてるし。そのせいで15.5cmは載らなくなったけどね。載るように作
ったら最上になってしまうからなあ。
まあそもそも陽炎型以降の駆逐艦は十分大きいから、わざわざ旗艦用の軽巡
がいるのか?って気がするが。結局実戦で軽巡が駆逐隊率いて突撃するって
のやったの日本だけだろ。アトランタがフレッチャー級率いて突撃してくる
って聞いたことないしな。
阿賀野型にコスト意識なんざさっぱり感じられんけどねえ
大事な話は繰り返し言うものです。
>>323 読もうなw
w つけると、馬鹿っぽいぞ。同じようなカキコミを続けてるね。
秋月ですら司令部載せるスペースなかったのに アホか
なんか痛いのが住み着いてるようだけど春だからなのか
まったくだ、秋月型が水雷戦隊旗艦を勤めてたの知らんのかね。
>>329 なにが言いたいのかしらんが
スペースがないのに旗艦になったせいでかなり無理をしているだろ?
まして陽炎型・夕雲型はもっと小さいんだぞ
秋月もったいねー
新月だったか。旗艦として秋なんとか少将座乗で戦って沈んじゃったね。
阿賀野が現代から見ると中途半端に見えるのは あくまで老朽化した5500t型の置き換えを主体に考えてるからでしょ 海軍は主力を改阿賀野型と丙型に移行しようとしてた訳だし
水雷戦隊旗艦用の巡洋艦が本当に新たに必要だったか?って話だな。 それよりは防空用の巡洋艦の方がいいんじゃ?ってのがお約束だけ ど、当時の考えじゃ無理でしょ。
防空巡もDで計画されてたよね 秋月と大差無いからか改Dで無くなったけど
射点にたどり着くまでに軽巡一隻やられるか駆逐艦三隻やられるかの 違いって感じかな? 結局大差は無いんでは?
阿賀野級ではなく基水3500トンくらいの嚮導駆逐艦を建造すべきだった
夕張サイズか。 昭和二桁代の機関なら艦内容積と航続力は十分確保できそう
その排水量を見ると軽巡にしたくなるんじゃね
条約以後は艦種の区別は艦長の階級くらいにしか関係ないんじゃない。
新月とか水戦司令部のせる所まで考慮していないから居住区や通信系がなあ ソロモンの運用例はあくまでも旗艦の軽巡がいない時の臨時の運用だからね 司令部の通信要員や通信系の事を考えると秋月型の艦橋容積だと少ないので、やっぱ最初から考慮している阿賀野クラスがいいんだろうね
駆逐艦砲位には、ある程度耐えれる装甲張りたい
>>341 水戦司令部ってどのくらいの規模なのかな、少将の司令官と大佐の参謀長と後は?
通信設備はまあいいに越したことはないけど。
>>342 船体はともかく砲塔なんかは米巡除けば重巡でもそんな装甲してないので軽巡ではもっと無理でしょう。
水雷戦隊司令部の定員って15人じゃ無かったか?
水雷戦隊司令部の定員は 司令中小将大佐1名 参謀中少佐1名少佐大尉1名 士官3名 下士官兵曹9名主計兵曹4名 下士官13名 水兵5名主計兵1名 兵6名 計22名が正規らしい
けっこう多いな これに戦隊レベルの暗号書や書類作業用用に1室必要とすると艦橋で1層分くらいの部屋が必要なのかな?
居室込みで1層 居室抜きなら1/2層 ぐらいじゃないかなぁ
前部主砲群を背負い式にすると、前方視界確保のために艦橋も一層多くなるけどね
秋月型駆逐艦の定員290名に司令部入れたら狭いだろうな
秋月型って前部主砲が2段な分艦橋を1層増したけど、その分風圧抵抗を減らすために幅削ったり、角を丸めたりって努力して無かったっけ? そしたら容積的にはそこまで増えていないきもするのだが
司令部設備の関係で艦橋脇の機銃が付かなかったのは春月だったか
>>351 関係といえば関係だが
後方にむけて艦橋を拡大して重量が増えたので
その代償として機銃を(冬月など同時期の艦にくらべ)減らして
重量増えすぎをおさえたということだね
軽巡洋艦の定員も調べたら夕張でも340名5500t型で500名弱阿賀野型だと750名位 と駆逐艦に比べると沢山乗ってるんだな
ということは、軽巡には駆逐艦2隻分ぐらいの人数が乗っているわけだけど、 主砲の砲数、魚雷数などは、軽巡と駆逐艦は同じくらいだから 余分?な1隻分もの人数は、何をしているのだろうか?。 航空兵装か
5500tと阿賀野に250名も差があるのは以外だな。何に人手がいるのかな? 兵装はそんな差はないと思うけど、15.2cm連装砲は14cm単装より倍以上 必要?
機関兵の数だけでも秋月型駆逐艦の60名に比べて川内型軽巡洋艦は111名と定員が倍近いな
阿賀野型軽巡洋艦 ロ号艦本式重油専焼水管缶6基 +艦本式オールギヤードタービン4基4軸推進 最大出力 100,000hp 陽炎型(甲型)駆逐艦 ロ号艦本式缶3基 主機艦本式タービン2基2軸 52,000hp 機関のパワーが2倍近いから、人数も2倍か 川内型軽巡洋艦 オールギアードタービン4基4軸 90,000hp
俺の資料だと単純な定員しか解らんが阿賀野型の機関兵は153名が定員だからこの割合 で兵が各部で増えてるのかな
ちょっと待ってくれ。 その定員っていつの定員だ? 駆逐艦でも末期には300〜350名乗ってるはずだが。 もちろん増加分は主に対空戦闘要員。
>>359 秋月型が昭和20年第164号定員表阿賀野型が昭和17年第1790号定員表川内型が昭和19年第46号定員表参照だな
362 :
名無し三等兵 :2013/04/02(火) 10:22:43.28 ID:xlG/gMWY
新年度あげ
酒保開け。。煙草盆出せ!!
>>358 間延びしたレスだが、軍艦としてはそう大きくない阿賀野でさえ機関には100名以上
必要なのか。艦を動かすってのは大変だねえ。海軍としても負けて艦を喪失する際、
出来る限りの救助行って貴重な機関兵を助けたんだろうか。
海軍の軍艦の場合、機械室と缶室、それぞれ2つに分ける(抗耐性の面から)からその分人が必要だわな それに補機や注排水ポンプ系統が別室になっていたらその分人がいるわけだ
何気に調べたら空母鳳翔の定員は550人って軽巡並だった
空地分離前なら込みじゃね? 砲術科が少ないからほぼ同数になるだろう
単14Cm砲4門と単8Cm高角砲2門積んでるから砲門数は軽巡の半分だな
空地分離に関係なく航空機の整備員はその艦の乗員だろうね。とすると 鳳翔に乗ってる搭乗員はさすがに少数だろうね。
20機前後しか載せてないからな
鳳翔って格納庫が前後に別れててそれぞれの間を移動させるには 一旦飛行甲板に上げてからリフトで再度降ろす必要があるよな。
夕張の最期は米潜ブルーギルSS-242から缶室に魚雷食らって航行不能となったという。 仮に夕張が生還し、かつ機関全損となり、そして再度整備されたなら、 三軸艦なので、ぜひ俺の大好きな松型用機関9500馬力セットを三組搭載してほしい。 特徴的な巨大誘導煙突は撤去され、ものがなしい細い煙突3本になるだろう。
しかし、これによりかなりいいフネになる。 容積に余裕が出るので三つある缶室のうち、第一缶室は確実に廃止される。ここの 下半分程度を重油タンクとすれば、燃料効率のわるい機関を新型に置き換えるとともに 重油搭載量も増やすことが出来、5000浬ぐらい走れるフネになるだろう。
>>372 もともとはそう
1944年だったか飛行甲板拡張したときにほかにもいろいろ改装してるが
そのときも格納庫が分かれてるのはそのままだったんかねぇ?
(夕張妄想続き) タービン交換に伴って、中央部の魚雷発射管や機銃台などは一旦撤去になるだろう。 そこで連装二基の発射管は、九二式四連装発射管に集約し次発装填装置を追加したい。 前部マスト上の射撃指揮所は九四式高射装置に置き換え、 残っていた三年式14p連装主砲2基は、それぞれ十年式12cm高角砲(連装盾なし)とする。 仮に重心が上昇するようなら、艦底部にバラストを置く。 このフネが改装後の排水量で3500tに収まれば、最高速力28.3ノットで走る。
>>376 俺には艦尾にスロープ設けて大発積んでる姿が見える。
ランプ太郎に続いて スロープ太郎と言う、 新たな厨房誕生?
>>378 どっちかちゅうと、松が太郎って辺りじゃね?
すぐに太郎とか言い出す太郎太郎もどうにかすべき
>>372 前後の格納庫の間にある壁が外せるようになってる、なんて話が・・・
あれは確か、福井静夫氏の”日本空母物語”だったか・・・
別に格納庫間で移動させる必要ないでしょ。
鳳翔ってどことなく「5,500t型」感があるよな
あの隙間が前部格納庫と後部格納庫の間になるのか?
もともとは140mm単装砲左右2門ずつがあった場所が分かれてる空間だったのだが その時期ってもっとがばぁっとあいてたはずなんだよね……
邪魔だから取り外したか。
意味のない装備ではある。
空母・赤城のケツ部分20p砲装備みたいなもんか。
そ、黎明期には空母も砲戦に参加するのが考えられてたからねえ。
scoutとして単艦で行動することが想定されてた
>>391 5500tに比べれば遥かに優れた索敵力になりますな。利根でもはるかに及ばない。
オマハ級や潜水艦には勝てないのは5500tも同じだからなかなかいい。
空母に限らずだけど艦載機による対潜哨戒って発想は戦間期には無かったのかな? WW1でボロクソにやられたんだから対潜作戦の重要性は認識してたと思うけど。
何故に英の話に? 大西洋においては陸上機による哨戒域がしだいに拡大して いきますね。護衛空母がついてる場合はそりゃやってたんじゃないの? 悲惨なのは援ソ船団でしょうね。大抵あれてる海だから航空機は思うにまかせない からなあ。
英の巡洋艦はんもともとそういう護送や植民地警備のためにいっぱい安価な艦 を作ったと聞きましたが、航空艤装はどうでしたかね?艦上機は有名だけど艦 載水上機ははて?
>>393 その時期も昼間の哨戒飛行は潜水艦を抑える効果はあったし
小型爆弾の装備もそれを考慮してたけどそこまで重視してない
戦艦の搭載機は着弾観測、巡洋艦や空母の搭載機は偵察って時代か。
帝国海軍の潜水艦は艦隊決戦用に運用される予定だったのに 仮想敵国の潜水艦への対処はあんまり気にしてなかったのか・・・
帝国海軍の艦艇は小から大まで全て艦隊決戦で米戦艦を撃破するためのものです。 潜水艦など眼中にあるわけないじゃないですか。、ましてそれで民間船を攻撃して くるなんて白人の非道さにはついていけないわけです。
航空主兵の人も目的は敵戦艦を撃沈するだからねえ、ほんとに航空兵力が主力と 思ってるんなら敵空母の排除が最優先だろうに。巡洋艦も偵察、駆逐艦先導用の 5500t以外は敵戦艦への雷撃が主目的だもんね。(その過程での敵巡洋艦排除は 金剛さんにまかせるとして)
>>400 制空圏下の決戦という概念が出て敵空母攻撃と戦艦攻撃でまた分かれてくるのがその当時
うん、でもその敵空母攻撃はおっしゃるとうり戦艦戦を有利に(この場合は 弾着観測独占)だからねえ。なんとか空母攻撃用の艦爆の数も増えたけど 搭載機機数の多い加賀とかは艦攻中心の搭載だからなあ。あくまで主力は敵も 味方も戦艦。そして巡洋艦はとにかく敵戦艦に魚雷打ち込んでこいってわけだ。 その中で利根筑摩は異色だね。
>>402 まともな艦爆が最後まで完成してないからな・・・
94/96艦爆は輸入品でゴミみたいな未完成品
なんとか仕上げた99艦爆も足出し低速航続力も短いとボロい機体
やっと何とかなったのが彗星だけど母艦選ぶわ液冷で扱い大変だわと・・・
水上機も95水偵で艦爆的用法を使い出したけど
本命の12試複座は頓挫し、やっとものになったのは瑞雲で、結局戦争で使う局面が現れず
不幸なのは複座艦爆を打撃力に使うつもりだった利根型と
>>400 二航戦の蒼龍、飛龍は空母潰しの艦爆運用用空母で新設計じゃね?
軍縮期でさえ航空戦力で劣るから第二艦隊の空母は米空母と刺し違え=艦爆で飛行甲板潰して無力化を狙っているはず
この流れにあるのが戦闘機を振り切る(はずの)彗星艦爆で、隼鷹、飛鷹が主力に伍しているのは彗星が運用できるからだったはず
>>403 機体が実戦力化されたのと、構想(=降下爆撃能力を付与した機体の新設計)はちょっと違うからなあ
九九艦爆も彗星完成までの時間稼ぎだし、確実に戦力化できるのが第一条件(対米開戦に間に合ったのでおkだろ)
大和型に限らず戦艦重巡の航空艤装の充実さをみると水爆の集中運用構想ってのもある程度本気だったと思うけどな
>>404 そりゃ空母としては新設計だけど、艦爆運用用って聞いたこと無いけどねえ。
その後の翔鶴とかもだけど常に艦攻優先艦載だろ。(もしくは同数)
設計と運用は区別して考えるべし
設計段階の2F付属での運用構想と、実戦力化した時の1AFでの実績とは別だからなあ
で具体的にどの辺が艦爆運用用なんですか?最初の試案では15cm砲も積もうと してたけどそのあたり??
だから違うってハナシじゃないの?
戦闘機専用空母ってのは、爆弾や魚雷庫なくしてスペース削減とかできるけど 艦爆用(専用?)ってのはどういう違いがあるんだろうね。艦爆というより彗 星専用?なら蒼龍の細い甲板もわかるけど。
艦の完成に加えて艦爆、艦攻の完成具合、はては航空魚雷や大型爆弾の有無でコロコロ変わるのがあの時期の航空戦備だからねえ 蒼龍飛龍は艦爆「専用」じゃなくて、敵空母を無力化=飛行甲板を潰す=急降下爆撃機を運用する、それも第2艦隊の高速機動に遅れない速力をもって、ってのがミソでしょ だもんで艦内配置や大型爆弾格納庫の有無を見るところじゃないと思うな 史実で艦攻と略同数に搭載されるのも九七艦攻と航空魚雷がまともなものができたからであって、それは艦の起工段階で判っている話じゃないわな まあこの辺、艦隊編成や戦技戦訓からみる軍令部や連合艦隊、設計を絞り込む艦政本部、航空機(試作機や発注を見越して)から要望を変える航空本部と見方が少しずつ違うものだから何かが必ず正しい、間違っているというものでもないよね
>>408 15センチ砲の話積むと艦爆運用用?になる理由は良くわかんないけど、
初期の計画では艦戦18機、艦爆33機、昭和12年では艦戦12機、艦爆33機、艦攻8機を搭載する計画だったわけで、どう見ても艦爆主体で搭載しているね
赤城と加賀で敵戦艦攻撃、蒼龍と飛龍が敵空母攻撃と任務分けされていたからこそ新兵器である艦上爆撃機が蒼龍型や飛龍型に配備されとる
って404は恐らく言いたかったんじゃないの、多分
「艦爆運用用空母で新設計」ってとこが引っかかってる人がいるようどす。 引っかかっている人は、母艦自体の設計というよりは搭載機の編成で対応する問題だろ という思いがあるものと思われ。
>>413 そりゃそう書かれたら、どういう新設計なのか気になる?
今の視点から見ると主流の正規空母だけど、蒼龍の前は三段式空母と1万トンの小型空母しかない頃だからね
蒼龍だって現計画だと
>>408 の言う様な砲塔搭載の半巡洋艦半空母案とかある頃だから、
砲全廃、全通飛行甲板、巡洋艦並みの高速力でまとめた新設計ってのも正しいかと
>>395 英国から東洋に派遣するとなると、ものすごい遠距離だからな。居住性を良くした大きめの
フネにしとかないとやってられんわ。
日本で無理やり例えれば、イースター島の倒れているモアイを
日本企業(タダノ)がクレーンで立てようというボランティアをすることになったが、
イースター島ってどこにあるんだ?という話から始まって、
船で運ぶにしても片道一ヶ月かかると言われて卒倒した。
>>416 しかも重機を陸揚げする岸壁も施設も無くて、チリ海軍のLSTだかの支援をうけて輸送されるという小話付きな
>>408 急降下爆撃は、敵空母先制攻撃するためのもので
主力戦艦の1Fとは別に、遊撃機動する2F側での用法なわけ
だから最大速度が高く、敵偵察部隊(軽巡)との遭遇戦想定してるわけ
>>418 なるほど、あの主砲はやはり艦爆中心とした運用のためだったのですね。
ま、現実化していく段階で 砲は無くてもいいんじゃね、艦攻も積もうってことになるし 空母中心の遊撃部隊≒機動部隊を形成すると、数の関係で鈍足な加賀も加わり 何がなんだかわからなくなっていくわけだがw
むしろ加賀で艦砲射撃したいわ
渕田中佐が「赤城の20p砲は撃つと爆風で飛行甲板に被害が出るので一度も撃ったことない」と 語っていたが、あの人の言う事は冗談か皮肉か本当の事なのか定かではない。
射撃訓練の記録がないかアジ歴にいくのであった
飛行隊が乗っている時には撃ってないかもな 特に三段甲板時代の中甲板の砲塔
赤城が主砲を発射した写真を見たことがあったような
どうして英の多段空母が上部飛行甲板の延長をしなかったのはなぜなんだぜ? 前トリムがちになるのを嫌った?
おまいら、スレタイを大きな声で10回音読しれ!
しました。
帝國海軍までは読んだ
えーと、(大英)帝国海軍の軽・重巡洋艦(改装空母)
赤城や加賀の20センチ砲って撤去した後はどこいったんだろ? 旧式とはいえほとんど使用してない良品なんだから潰されたとも思えないけど。
要塞砲になったんじゃないの? うろ覚えだがサイパンの要塞砲になったとか?
433 :
暫編第一軍 :2013/04/26(金) 22:30:44.67 ID:???
>>422 赤城は少なくとも昭和15年昼間甲種戦闘射撃で21発射撃しています。
また個人的に仕事で関わった赤城の20糎砲の砲側伝令をしていた方からの話で、
「伝令といっても射撃している時は殆ど聞こえない」という体験談も伺ったことがあります。
何回かは撃ったこともあるようです。
>>431 連装砲架はガワを変えてトンブリ級に載せたはず。
>>434 輸出したのか。
調べてみるとトンブリ級は面白い艦だな。
北欧の海防戦艦の小型版だけど装備品が世界中から調達されてる。
帝國海軍は海戦時に航空魚雷を1200発(異成る資料もある)程度しか保有してなかった 事実を忘れてる
有り余っているんじゃね?。 93式にしても、1発で一軒家がたつほど高価だったわりには 終戦時には相当余っていたみたいだし。
>>437 使う機会が無かったから回天にしたんでしょ?
>>439 なんだその言い方は!。糞だな。自分で答えやがれ。
あ、病気か。精神の。すまんかったな。ちゃんと定期的に薬のんどけよ。
火病って怖いよなw
防空巡洋艦って発想は最後まで無かったん? 米海軍のサンファンとか見てコンセプトは知ってたろ。 なんちゃって防空巡の五十鈴ってのはあったが。
>>443 防空巡洋艦計画自体は新規の設計や改造案を無条約時代以降色々検討した
新規のほうは結局秋月に行って旧式艦改造案は開戦で流れる格好になったが
秋月型で3000トンもあるから、駆逐艦というよりは軽巡に近い。 燃料で1000トンも積んでいるが…。 防空巡洋艦を作りたくても、戦争に突入してからは 松型をたくさん作るくらいが精一杯だったんだと思う。
それに大きい艦は、 飛行機から見ると爆弾を当て易いからな。 小型艦は爆弾をあてにくい。
船台の都合で、5500トンクラスの船体長を作れるところはタンカー作るからなあ
史実で秋月型が一応量産できたからこれ以上を望むことはできんわな
けっこう作ったよね。そのわりには。
防空巡洋艦・五十鈴って沈むまで艦隊の弾除け・魚雷もらい担当、 いつも輪形陣、単縦列の先頭に組み込まれてた気がw
もうちょっと説明しなよ
輪形陣、単縦列の先頭は、狙い撃ちされやすい。 神通、能代、矢萩など。
五十鈴について、戦例に即して述べよ
自分でいえばいいだろ。どうしてそんなに他人に頼りたがるんだ。堕落者めが。
ほんとにお前は屑だな。書き込んだ内容の根拠を求められただけだろう おかしなスレタイつけたのもおまえだろ
>>おかしなスレタイつけたのもおまえだろ ハズレ。推測するならちゃんと当てろよ。勘違いする程度から見てもアホだな。 さっさと寝ろ。永遠にな。
結局答えないゴミ
空気が濁ったな。
頭が弱い自分で調べる能力の欠如してる奴って邪魔だよな
「防空巡洋艦・五十鈴って沈むまで艦隊の弾除け・魚雷もらい担当」 なんだろ?単に根拠を教えてくれって言ってるだけなんだが
自分で調べる能力の欠如してる奴って邪魔だよな って言われたばかりなのに、理解できてないみたい。
いいから根拠だしなよ
ないものは出せないということだろ
捷号作戦では、五十鈴は反復される空襲下、千歳の生存者収容、多摩の援護などを 行ないつつ、日没後、航行不能の千代田の周囲に初月、若月とともにいた。 敵の巡洋艦部隊に捕捉されたため若月とともに離脱し、残燃料を気にしつつ帰途についた。 (このとき初月が敵を引き付けて時間を稼ぎ、撃沈されている。) それで「防空巡洋艦・五十鈴って沈むまで艦隊の弾除け・魚雷もらい担当」って何?
長友のマンマークばりに絡みつく人が居ますなw
頭が悪いのか努力と言う事が出来ない人だな
アジ歴で日誌あるんだけどな
敵機来襲を電探で探知したり デュポーズ隊からの電探射撃を受けてから、相手を測距し距離24500と測定したり 電測兵装の使用実績が興味深いな
艦隊決戦用の重巡洋艦は活躍した部分はあったけど優先順位は低いよね。 日本海軍に求められていたのは水上機の運用能力が高い航空巡洋艦と、 艦隊を防空する防空巡洋艦だね。 艦隊決戦用の巡洋艦を整備している余裕は無い。
結果論結果論アンド結果論
わずかな改装でお茶濁したような防空巡除けば、正規に作り続けたのは艦隊決戦を有利に するための水雷戦隊旗艦用や潜水艦隊旗艦用ばかりだから結果論ですらないような。
米軽巡とか発射速度毎分10発とかそれ以上の数値書いてるけど船体動揺は無視して撃つのかな?
水偵はロマンあふれるものがあるが、そんなに有用か? 水上機母艦が結局クレーン能力があるから高速輸送艦になってしまっているのを見ても、 それほど役に立つものではないのでは。 航空巡洋艦が作れるならその分の手間で軽空母を作った方がよさそうな。 防空巡は、上の方で誰かがすでに指摘してるけど、秋月型をちゃんと作ってる。 結局は駆逐艦をもっと作れていれば、という話になるけれど、重巡を減らしていれば 駆逐艦がもっと増えたのか、というとそんなこともないだろうし。 最上型全部無条約時代突入と同時に空母にしていれば、という話ならばまだ意味があるかな?
ピンボケ
>>473 軽空母言うけど小さい艦を作ってもまともな飛行機が無いと運用できないし、
艦上機は水上に着水できないから漂流しているパイロットを救助できない。
もっとピンボケ
水偵の任務は人命救助だったのか。
希望と現状とのギャップだわな 船体が大きければ伊勢日向の様に一応なりと艦上機が運用できるけど、最上型の、しかも損傷復旧とかの兼ね合いでいけば 回収するだけの飛行甲板を確保できない船が水上機搭載にシフトするのは自然だろ できた艦だけみるとアレだけど、雲龍クラスを連続建造しようとする中でわざわざ最上を全通甲板に改造するなら建造中の伊吹の竣工早める方がいいだろ
>>478 伊勢、日向が艦上機運用って、発艦のみじゃんか。着艦は同行動してる他の空母におまかせじゃないかね。
だから一応って断っているわけだろ? 最上の損傷復旧で後半分を飛行甲板にしても発艦すらできないって事だよ
水上機だから、海上でも着水できる。 と言うのも、なぁ・・・ うねりがきついと、水上機は着水出来ないんだよな。 実際、外洋で着水できるなんて、US-1シリーズぐらいな物だし。 外洋で水上機が着水やろうとすると、船が 波消しをしてやらないと・・・
>>480 発艦は伊勢や日向と同じように出来るじゃありませんか。強度の関係で艦爆のみ
だろうけどそれは伊勢もまた同じ。
>>481 マジにこたえりゃ搭乗員救助は大艇か駆逐艦だよなあ。3座水偵が外洋で漂流してる
搭乗員を救助って聞いたことないぞ。
>>472 主砲には動揺に対するスタビライザーが付いているから撃つ時は撃つ。
特に中小艦艇相手には敵艦の運動や測的の誤差を織り込んで命中率より命中速度重視で短時間にある程度のエリアに多量の弾量を叩き込む射法を使うことがある。
ただどの程度の射撃速度で撃つかはケースバイケース。
何度くらいの動揺に対応してんの?
確か、艦艇の大砲は、水平線よりも下にも向けることができるようになっていて マイナス5度までだったか…、そこまでの角度なら艦が揺れても水平射ちができるだろう。
>>486 それってタイミング間違えたらすごいことになりそうですね。
戦艦だったら、乗り組んだ人が大砲が自動で上下に動いていて つまり砲身の位置が変わらず、フネの動揺に合わせて砲身のみが一定の位置のままになるように 俯迎をしていた、と述べていたぞ。
大和なんかだと、艦橋先端の主砲管制盤に居る”動揺手”が 船の揺れに合わせて、目盛を動かしていたようだが・・・
最新号 「歴史群像」 〜スリガオ海峡海戦〜 が戦艦山城・扶桑中心の戦闘詳細だが読みごたえあり。 最上、ロクすっぽ応戦もせずに、ちょこまかPTに翻弄されて かちかち山状態、衝突して自沈処分ってなピエロ状態だったんだね。
そら、奇形重巡やから
アイオワぐらい揺れたらそもそも装填ができないけどな
494 :
484 :2013/05/09(木) 21:34:33.85 ID:???
>>485 調べてみたけど手元の資料では角度までは書いてなかった。
スタビライザーというか安定儀なんだけど、
通常の海面状態なら「連続」に設定しておくと砲が動揺に合わせてくれるから随時撃てる。
困難な海面状態では「断続」に設定して、船体の動揺周期に合わせて自動的に発砲してくれる。
他にバックアップとして日本と同じく「手動」でも撃てる。
新しい資料には解説されているが30年代前半の古い資料には出てこないから、WWUの新型艦と30年代中盤以降の改装艦だけの装備かもしれない。
495 :
484 :2013/05/09(木) 21:40:38.75 ID:???
余談1
第三次ソロモン海戦のワシントンはこの安定儀が有効に使用できたと所見あり。
余談2
>>494 の「断続」に似たシステムはwwT時のドイツで使用されていた報告がある。
日本も情報を得たけど、ドイツのシステムは動揺の往復?のある角度だけで自動発砲するので、
動揺の半期ごとに発砲チャンスがある「手動」より射撃速度が落ちるとして、
精度上の有効性は認識しつつも重視しなかったらしい。
戦艦だと4,5度、巡洋艦だと12度傾斜で装填不能だっけ
浸水等で傾斜した場合は不能なんだろうけど、動揺の場合は水平になった 瞬間に装填!とかの荒業は無理なんかな。
重巡洋艦や装甲巡洋艦なんて本来消滅するはずの艦種だったのになんとか条約で蘇ったから実に嘆かわしい。
499 :
名無し三等兵 :2013/05/10(金) 00:13:18.09 ID:Cyup/4LS
>>497 動揺のほうが慣性が働いて事故率高い
戦艦4度、巡洋艦10度の動揺で装填はやめる
ちなみに砲室床にスyタビライザー効いてないから普通に傾斜したり揺れたりしてる
10度の動揺だと縛り付けたゴミ箱が飛び散る程度だけどギリギリ出港する(外洋船の場合)
LPGタンカーだと15度のローリングとかしょっちゅう
装填が危険だな。 そもそも揺れる船内での作業そのものが 重量物を扱うだけに、危険。
>>499 500
ごもっとも。つまらん質問に答えてくれてありがとうです。
旧海軍でも15Cm砲以上の大口径砲は半自動装填だろ
高角砲以外の揚弾機はローリングが10度になる前に止まる 戦艦主砲の揚弾機は4度で止まる
>>503 成る程
という事は、常に急転舵を強いられる対空戦闘では、主砲はおろか高角砲さえも発砲制限を受ける事になるな
これは米軍もまた然りとすれば、頼りは機銃・機関砲となるから
40mm20mmの二段構え策をとった意味がここにもあった訳だ
>>504 さらに40ミリ4連装は旋回も電動で有る程度追従可能という点が大きいな
40ミリ4連装ってなんで贅沢な。やたら撃ちまくる射撃方もだけど貧乏な日本にはとても真似できません。
ボフォース40mm4連装って重量的に長8サンチ連装高角砲とほぼ変わらないんだよな 価格的にも重量的にもそうそう積めん
日本が高角砲撃てる状況だとアメリカはボフォースしか撃てなかったりするんだが・・・アメリカのほうがいいなw
>>508 そんなのに撃たれる日本機かわいそすぎる。駆逐艦にすら有効に思えるなあ
ボフォース40mm4連装。
駆逐艦ならCal50でも有効だろ 砲塔すら単なる波除だし船体もブスブスいくだろうね
フレッチャー型は連装しか搭載してないから安心だな
ご存知日本重巡の砲塔なら確実にボフォースでやられちゃいますね。
そんなに接近しないだろ 基本3000mで信管が働いて自爆するし
514 :
名無し三等兵 :2013/05/11(土) 17:18:31.04 ID:3NICn1no
1500mくらいで25mm抜けないよ 弾軽い上に徹甲弾じゃないし
25mm装甲で40mm弾防げるか?か 戦艦なら250mm装甲じゃあ40cm砲弾防げなさそうだけど 機関砲レベルだとどうなんですかね?
徹甲弾じゃないし粘着榴弾でもないから1000mも離れれば安全だな
第3次ソロモンみたいな乱戦でもなければ、敵艦と1000mとか接近するこたあないから 我が重巡も敵の機関砲で主砲沈黙なんて屈辱は受けなさそうだな。まあ駆逐艦の5インチ 砲にはやられてしまうのはしゃあない。 駆逐艦の砲撃に耐えれる主砲塔持つ条約型重巡なんて一部の異常な(絶対、排水量ごま かしてるよ)米重巡くらいだからな。ウィチタの203mmなんて絶対おかしいだろ。
貫通はされないだろうけど40mmは着発信管だしけっこう炸薬入ってるのが気になる いろんなもの壊されそう
時限信管もついてるから3km以上離れればそもそも命中しない
命中したらやばそうだけど、有効射程に接近するこたあまれだから気にせんでええってとこか。
アメ公バージョンもその信管なのか?
時限信管には誤射予防と弾幕形成の両方の効果がある
>>521 アメリカバージョンがそう
>>517 米条約型も後期艦は200〜600トン位オーバーしているものもあるけど、基本的には機関部重量の差と思われ。
日本のそれが13万〜15万馬力に対し米国のそれは10万〜10万7千馬力。
一般に機関部重量当りの発揮出力は米国製機関の方が大きい傾向があることも考慮の要有り。
砲塔の数や魚雷戦関連設備の差も出てくるけど。
兵装重量は基本アメリカのほうが重い 魚雷設備無くても高角砲やボフォース搭載重量は半端なく重い 25mm機関砲なんか米側の20mm機銃程度
まあ条約型はボフォース載せられなかったわけだがそれでも兵装重量は日本が軽いな 条約米巡はトップヘビーな上構造材けちりすぎて船体強度が貧弱
米条約巡は船体強度不足で補強工事してて速度も落ちてるんだが何t増加したかは秘密だったりする
>>527 日本も兵装重量に防御重量も含むが?まあ薄いけどなw
どちらにしろ米が改装ごまかしてるのは事実だし不正直さに定評のある米が数百t程度しかごまかしてないとかないだろJK
>>528 これこれ。米重巡は1945年の基準排水量まで公表されとりますがな。
ペンサコラ新造時9,096t/1945年10,359t
ノーサンプトン9,390t/10,627t
ポートランド10,258t/約11,500t
ニューオーリンズ10,050t/約11,000t
ウィチタ10,589t/約12,000t
米艦特有のレーダーや対空兵装ごちゃ載せした1945年でも上記程度。
バランス悪いな
高速高出力の日本重巡が20〜22気圧、出力のずっと小さいウィチタが32.7気圧なんだから、 機関部重量の差が顕著なんだよ。
高圧缶で得られるのは高速時の航続力だが船体形状が悪ければ低速時の燃料消費は改善しない
高温高圧缶は機関容積と重量をかなり節約できるんだよ。
>>533 その分上に積むもんだからトップヘビーになってるんだな
おまけに1000t増えても幅は変わってないから装甲沈んでるし
>>529 それノーザンプトンは明らかに違うだろw
>>534 そういうことですか。機関や雷装無しの代わりに砲塔や艦橋も装甲してると
日本は逆に機関や雷装にさいて上部はスカスカと、船としてのバランスは
日本の砲が間違いなく上ですね。アトランタの砲塔まで日本重巡の3倍の装甲
してるとはおもわなんだ。
3倍じゃなく3割増しだな。
1.25inではどのみち弾片よけでは?
断片よけだよ。でアトランタの両用砲は49t 波よけの駆逐艦用連装両用砲でも35tあるしスタビライザーなしじゃ撃てないくらい米艦は揺れるからね
>>532 巡行時の燃費も改善するでしょう。熱効率の観点からいって。
>>540 10〜15ノットじゃ高温高圧缶といっても高温にも高圧にもならないから
大和みたいに基礎燃費が悪くて船体効率が異様に良くて結果的に米戦艦より燃費良かったりする場合もある
あと基本的に揺れる船は船体効率が悪いから出力大きくても速度も出ないし燃焼効率が良くても燃料バガ食いする
うん、そうなの? 缶圧そのままで、蒸気発生量しぼって、巡行タービンまわすんじゃないの?
>>542 それで10%とか燃費向上すると思ってるんなら大間違い
大馬力発生してるときなら20%向上するんだろうけど
米艦の巡行タービンは20ノットで最適化されてたけどお供が10ノットしか出なかった
あとスクリューの出来が悪いからボイラーのでき分くらいは相殺されてれる
船の燃費の影響度 船型>>タービン>>ボイラーだから ボイラーだけ良くてもな 電気推進にしたら
>>542 重巡〜駆逐艦は巡行タービンとか積んでない1軸1タービン
条約型重巡を日米で比べると米が航続力1、5倍だが燃料搭載量も1、5倍
アイオワと大和だと 15ノットでの燃料消費はほとんど変わらないが25ノットだと大和の燃費が明らかに悪い
駆逐艦の秋月とギアリングだと 22〜3ノットあたりまでは秋月が燃費が良いが30ノットだと多分秋月が悪くなる
参照している資料は何?
まず
>>542 がおかしいな
ガスタービン2軸艦でもあるまいし
高温高圧缶といえばドイツ でも駆逐艦の航続力は2500海里
>>546 アイオワの燃料搭載量間違えてた
計算しなおすと15ノットで大和の燃費が10%強良く25ノットで互角
高温高圧缶は高速である程度役に立つけど船体効率10%以上アイオワが悪いから仕方ないね
高温高圧缶の最大のメリットは機関重量の軽減ですから。 当時の機関重量に占めるボイラーの割合はかなり大きく日本の場合だと大改装後でも大体半分もある。 それ以前はタービン自体よりずっと重くてでかい。 燃費の軽減は当時としては副次効果だと思う。
因みにアイオワの燃料搭載量は通常の7,892tと戦時満載の9,520tがあり要注意。 通常時は7,892tで16,600浬なので約2.1浬/t(15ノット) 戦時満載時はカタログ20,150浬(ニュージャージー実績20,250浬)で同様に約2.11〜2.12浬/t(15ノット) フルパワー時4,830浬で約0.51浬/t(31〜32.5ノット?) 大和は公試基準速力時12,350浬/6300tで1.96浬/t(15.91ノット) 公試全力2,991浬で0.47浬/t(27.3ノット) となり15ノット付近と全力時での燃費はアイオワの方が良いで正しい。 が、大和も巨体の割りには良い。(というか出力はアイオワの方が大きいんだけど)
誤解されるといけないのでちょっと補足。 上の数字、アイオワは満載での数字だけど、大和は公試時の燃料消費に満載時の搭載量で計算。 よって大和の方が計測条件としては有利。
>>553 大和15、3ノット時の燃費を使わないのは作為かな?
2,12浬/15,3ノットってのがある
アイオワ級は機関が軽くなった分バラスト積んで燃料減らしてりゃあんなに揺れる船にならずにすんだんじゃね
パナマ運河通行用に異常な縦横比だから根本的に改設計しなきゃ無リ
>>553 >>555 燃費15ノットアイオワ>15,9ノット大和
同 15ノットアイオワ=15,3ノット大和
ってことだね
大和の燃費が悪いってよく言われるけど比べられてるはずの米艦も悪いってことになるね
日本もアメリカやドイツみたいに大型巡洋艦を建造すべきだった 海戦前で時間切れになり新造出来なかったけど
そのせいで雑木林10隻できなきゃ意味がないだろ
>>559 アラスカ級って使い道が無くて戦後直ぐ退役してまんがなw
デモイン級、ウースター級、アドミラル・ヒッパー級、シャルンホルスト級の事を言っているんじゃね?
>>553 公試のデータを優先したためだよ。
>>554 にも書いたように大和は公試状態、アイオワは満載状態での計測値になるから同等条件なら大和はもう少し燃費落ちるけど、根本的には大きさの割りに良いといえると思う。
金剛あるし
>>562 デ・モイン級以外は失敗作みたいなもんだしデ・モインは登場が遅すぎて意味がない代物
砲戦メインの軍艦に中途半端な口径の砲積んでも補助戦力にしかならん。 そんなのに金使えるのは余裕のある米国だけ。
アイオワみたいな高速タンカーに16インチ砲載せるのも米国だけ
>>562 シャルたんは Schlachtschiff なんだぞ! シャルたんとグナたんにあやまれ!
アメリカイギリスもバカだよな。 日本の条約型巡洋艦を封じ込める為にロンドン海軍軍縮条約なる物の締結を強要し、 日本の穏健派議員の暗殺、国民の対米英感情の悪化、軍国主義の台頭、世論の右傾化を招いたからね。 嘘や建前でもいいから、 「ワシントン海軍軍縮条約では日本を差別して悪かった。ワシントン海軍軍縮条約は廃止にする。」と言って日本を宥め、 日本の条約型巡洋艦を無力化する大型巡洋艦や巡洋戦艦を量産すれば米英の勝ちだったのに。
イギリスにそんな金はない アメリカも大不況の真っ最中
巡洋戦艦なんて空母になったじゃないか
ワシントン海軍軍縮条約の結果、仕方なく少ない資金をやりくりして条約型巡洋艦や条約型空母を建造したのに、 ロンドン海軍軍縮会議であんな扱いを受ければそりゃ日本人は怒る。
国力に合わせれば戦艦空母全廃したほうがよかったかもね 巡洋艦以下据え置きで
トン数あたりの単価でいえば巡洋艦駆逐艦より戦艦のほうが安い。
わざわざお知らせしなきゃならんことでもないような
駆逐艦やら巡洋艦はおまけ。 条約の縛りで戦艦が作れないから重巡洋艦だの高速雷撃艦だのを建造しなければならなくなる。
>>576 wwWWWwwWWWwwWWWWWwww???????
日本やアメリカの条約型巡洋艦は一隻の建造コストが超弩級戦艦並みだ
超ド級戦艦ってほとんど活躍せずに軍縮条約でスクラップになった 残った戦艦は改装に大金かけてるぞ
>>576 戦艦が作れないから仕方なく敵主力艦攻撃用の重巡洋艦を18隻も建造した。
で戦艦動かす燃料はあったの
戦争が始まったらネーデルランド領東インドや北樺太を制圧して油田を確保します
>>584 日露戦争の戦後交渉で日本側は賠償金を却下する代わりに
樺太全土を日本領にする条件をロシア側にをのますこともできたはず。
ソ連と戦争できないのに北樺太占領できるわけないだろバカが
>>589 平時から護衛艦を持っていてもしょうがないから、戦時に大量生産するんだよ。
護衛艦の数が揃うまでは旧式駆逐艦や海防艦を海上交通路護衛任務に使用する。
旧式駆逐艦なんか余ってないんだが 大量生産するドックもない アメリカじゃあるまいし国力考えろや
>>590 それに失敗したから負けたような気がするんだがwwww
だいたい、その「数が揃うまでの旧式駆逐艦や海防艦」をどっから持ってくるんだよw
平時には必要無いんだから、存在しえないじゃないかw
大体にして、国力の問題で短期決戦以外できないのに、戦争が始まってから 海上護衛戦で長期戦やらにゃいかんって発想自体がアカンと思うw
大英帝国がドイツ海軍のUボートの攻撃で死にそうになったのに、 小日本がアメリカ海軍のガトー級の波状攻撃に耐えられるわけない。
潜水艦以外に航空機にどれだけ沈められたと思ってるんだ
軽巡・大淀なんかが連合艦隊旗艦になれたのはWhyなんだぜ? 司令部施設が充実してたってのは存じ上げているけど。 呉軍港空襲までは、戦艦長門、榛名、伊勢・日向が燃料枯渇とはいえ浮いてたし 重巡洋艦も青葉、利根が内地に健在、シンガから足柄・羽黒を呼び戻しても良かったし。
>>596 大淀の改装はGF司令部を移転することで戦艦部隊の再編を図ろうとした
もっとも改装完成と古賀長官遭難が同時期で計画はgdgdになったが
結局司令部は陸へあがったしな
>>596 大淀は潜水戦隊の旗艦任務用に建造されたから改装する前から通信設備が充実してて、さらに紫雲の搭載やめて余った格納庫を広い司令部設備に改装した
戦場が太平洋全域だから戦艦だと制限が多く、独立の旗艦か陸上司令部にする必要があったかららしい
大淀はだと同型艦もないから独立旗艦に最適だったんだろう
まさか連合艦隊司令部ごと敵にさらすわけにいかんし 戦艦に司令部があったらその艦はホテルにならざるをえんよなぁ もったいない話
>>592 その旧式駆逐艦の在庫はロンドン条約で消滅しました・・・
>>601 アメリカは平甲板型50隻処分せずに使用可能な状態で保管してたのをUボート戦に苦しむイギリスに貸与したけどな
駆逐艦5万トン分廃棄せずって条約違反してたんじゃね
>>602 条約違反をしていてもアメリカさまは最強だから誰も逆らえないんだよ
条約は結局破り放題の大国に有利なの
たしかにこれってどういう扱いだったんだろう? 保有枠つかってまで旧式駆逐艦を維持していたのか?
なぜか巡洋艦スレで駆逐艦が話題になり 駆逐艦スレで巡洋艦が話題になっとるw
あーそれが正解 大量就役してた平甲板型はなにしろ1918〜1921年初期の就役だから現役バリバリの艦齢だたーり そら代艦建造できんわな なもんで次の駆逐艦は10年もブランク空けて1932年にようやく再開しとります 駆逐艦に関しては、アメリカは作りたくても作れない状況だったわけよ(貧乏神の呪いを受けていたせいでもあるがw)
607 :
596 :2013/05/25(土) 09:50:19.73 ID:???
608 :
名無し三等兵 :2013/05/25(土) 15:33:54.01 ID:zLAAEYaI
>>593 実際そうやって海上護衛なんておざなりだったじゃん
被害担当艦が増えていくな
>>609 おざなりというより国力、技術力的に無理。たとえ対潜艦艇を早期に準備できたとしても
爆雷じゃせっかく敵潜らしきものをみつけても爆発後ソナーが使用可能になるまで時間がかかる
よほど性能のいいソナーかヘッジホッグのような攻撃兵器か夜間浮上航行してるときをねらって攻撃できる夜間爆撃機(対水上レーダーつき)のどれか
あるいは全部必要だっただろう
>>593 陸戦じゃあるまいしw
むしろ短期決戦を目指すからこそ、戦力を素早く目的地に集中させるため、通商破壊を徹底的に迎え撃つ必要がある
>>612 戦力がないものを徹底的に集めても2、3隻では
>>595 それって戦争終盤にアメリカ軍がフィリピンに進行してからの話だろ。
南方から資源を運ぶ護送船団が南シナ海で敵機にタコ殴りにされるなんて
完全に「詰み」の状態でジ・エンド。船団護衛以前の問題だ。
2,3隻もありゃ十分 潜水艦は護衛艦が付いたら攻撃しづらくなる それで十分
>>614 ビスマルク海海戦とかいう鬼畜米英の卑劣な攻撃がある
日本海軍の駆逐艦や巡洋艦にはまともな対潜装備が無かった。 当然、対潜哨戒機やディッピングソナーなんて便利な物はありません。
>>619 対潜哨戒機は有ったけど。
台湾沖航空戦で根こそぎ艦隊攻撃に注込んだけど。
>>617 ソナーなくても戦えますが
ahou
は黙っててね
ちなみに船団組めるほど輸送船もタンカーもないが
>>622 爆雷攻撃はじめる前に味方撃沈されてるだろJK
本日も攻撃されてるな
短期決戦しか考えてない日本海軍に補給路確保とか護衛とか妄想に捕らわれてる馬鹿
>>626 問題はその当の日本海軍が長期戦に備えての資源確保の作戦とか言い出して
みずから艦隊決戦放棄したのが問題だよなあ。
対潜水艦戦はイギリスのデータを持ってるアメリカが有利な上物量戦になるから日本に勝機はない だいたいディーゼルエンジンを振動防止のゴム板もかまさず船体に直に取り付けてる日本潜水艦(ドラムを叩きながら潜ってると言われた)と違って 独英米は静粛性にも気を使ってるから貧弱な電子装備では探知すら厳しい
まあ日本海軍がシュノーケルを実用化したのは1945年だが 電池航行でも静かだったとはとても言えない
被弾してるなぁ(呆)
>>628 水中に居る潜水艦がディーゼルエンジンを動かせるとでも?www
>>631 シュノーケルで動かしてますがなにか?(独1940年)
>>632 ドイツから日本が技術を輸入して使える様に成ったのが何時からか知ってるか?www
シュノーケルを使う状況も知ってるか?wwwバカwww
(^.^)帝國海軍には、酸素魚雷、人間魚雷「回天」があったからな 第二次大戦で最後に水上艦を撃沈したのは、 日本海軍の伊58潜水艦です。
日本潜水艦ってシュノーケル使いながら水中航行できたっけ? 「水中充電設備」だったのでは?
>>636 米国資料によれば伊号乙型あたりで補助発動機で充電しながら電池推進で4knotで推進可能
4サイクル1機関の波101、波201は6knot以上で主機推進可能(波101は12knotオーバー説あり)
日本の補助充電ディーゼルは実際出力が相当高かった(普通に4サイクルディーゼル持ってきただけだし)
伊201、波101、波201型は主機を従来の2サイクルから4サイクルにしてるので普通に主機が動く
ちなみに当時の各国潜水艦のシュノーケル推進速度が6knotなので特別遅いというわけでもない
638 :
名無し三等兵 :2013/05/27(月) 22:32:26.17 ID:ReXkJ6UC
バルバスバウの戦前の設計と戦後の半潜水型船型と何が違うの? 戦後の方が前方への突出が目立つよね
>>636 名称はそのとおりだが日本は欺瞞名使ってたかもしれんし資料焼いちゃったからアメリカ側に資料があったりする
米軍が調査しつくしたとみられる伊400型については米資料でも記述なし 出力的には充電器とされているディーゼルでの発電能力で電池推進した場合3〜4knotは十分可能だが・・・さて
いつから潜水艦スレになったの?
>>634 知ってるならこんな馬鹿な事は書かないよwww
なんか勉強になる流れだな
潜水艦といえば、大淀だな。
大淀は良い巡洋艦だよな
計画どうりの漸減作戦じゃなく、インド洋とかの通商破壊で潜水艦指揮し搭載水偵を縦横に 活用し、ときにはみずから優秀な6インチ砲にもの言わせて活躍する姿見たかったですね。 完成が2〜3年早まらないとだめだけど。
司令部が地図を見て決めた等間隔の散開線を、無線で潜水艦に指示して そこまで走らせる、というスタイルは日本独特だった みたいなことが潜水艦長の手記に書いてあった
ヴォルフパックのよな卓越した戦術は無かったってか。
649 :
名無し三等兵 :2013/05/28(火) 19:54:15.82 ID:rDfL0uML
日本では、現場の潜水艦部隊の裁量権のなさに憤慨してたっぽい
報国丸・愛国丸と同程度の活躍は見られたかもしれない。
>>647 そんな参謀が線引いて決めた散開線じゃなかく、最前線に出てる大淀からの
指示でまさに
>>648 のような日本版狼群戦術やるための艦だったんけどねえ。
もっとも目標は輸送船じゃなく漸減作戦の一環としての敵戦艦だけど、、、
悲しいー。
第2次大戦時の日本巡洋艦で漸減作戦前提以外で建造された艦ってあるのかね? 利根のコンセプトは偵察力重視だけどやはり夜襲のためだよね? 結果的には機動部隊の策敵力として活動したけど。
大淀ってそういう潜水艦作戦指揮するときは単艦で行動するつもりだったの?
>>652 利根に限らず水偵運用自体が試行錯誤してる部分もあるからな
基準排水量一万tの航空巡洋艦を量産していれば良かった。 水上偵察機5機、水上戦闘機5機の計10機を運用すれば、 水雷艦隊や潜水艦隊、空母機動部隊の能力を底上げ出来るよ。
なるほど、空母を止めて全水上艦に水上機運用能力を持たせれば冗長性も確保できて言うことなしだな(棒)
>>656 空母を止めろとは一言も書いてないだろカス。
全ての水雷戦隊に高速空母を配備する余裕なんて無いんだから、
水雷戦隊の指揮を担当する巡洋艦に偵察・哨戒用の水上機を搭載する事は悪い事じゃない。
はい無理 条約の制限により飛行甲板の装備は全排水量の25%まで(実質的な空母と巡洋艦の相互融通)を除けばカタパルト2基まで よって10機の運用なんてのは現実的にはなはだ不都合でいいとこ2+2の4機が現実的数字 利根の6機というのも実はこのカラクリに従ってて、水偵4機と水観2機、つまり艦隊の目としての運用は4機の水偵で行う
>>659 ワシントン条約の頃からの縛りなん?
ロンドン条約からだったらまだ建造出来るチャンスがあったけど
水上機は余計なフロートがあるのがなあ…。 空母が実用化していなければ…となってしまうかな。
そもそも下駄履き機は回収が面倒だからな 頻繁に戻ってくる偵察機や戦闘機には向いてないよ
じゃあ軽空母と重巡洋艦を別々に建造した方がいいの? 軽空母だと彩雲の様な高性能偵察機の運用が難しいからどの道軽空母はキツイ
素直に重巡〜軽巡と大型空母のセットでいいんじゃね?
まずパイロット養成しなきゃ
日本にエセックス級が10隻以上あれば5個空母機動部隊を編成でき、 水雷戦隊を整備する必要が無くなる。
Hman Los688 Miwa.SS 岩見 その他の wikiに寄生しているアホどもに告ぐ 不正な手段で偏向、中傷編集した 牟田口、東条、冨永、辻、松岡、岡、石川、その他多数wの編集を 直ちに公正に復旧せよ さもなくば、その報復として徹底して 山本五十六 及び 半藤一利を 2ちゃんで叩きまくるwww
>>667 東條や牟田口の背中を撃つバカ妄想を書きなぐるシコリアン土足に告ぐw
一.今からでも遅くないから中学生の勉強でもし直せw
二.土足がどのようなバカ妄想を書き殴ろうが法螺吹きであるからシコリアンAAを貼り付けるぞw
三.シコリアン土足の父母は土足が屑の法螺吹きで有るので皆泣いておるぞw
>>653 基本はそうじゃないのかな。駆逐艦2隻程度の護衛はつくかな。古鷹のような
偵察巡洋艦と同じだね。
>>658 水雷戦隊に空母を配属て、すごい構想だね。まあ5500tも1機は積んでるからいいじゃない。
米の水雷戦隊旗艦用といわれるアトランタ級は1機も積んでないんだから、日本の方が航空力
重視だな。
>>663 なんか主旨が不明だぞよ。軽空母じゃ彩雲運用できないから、もっと低性能の水偵しか運用できない巡洋艦の方がいいって言いたいのか??
空母を水雷戦隊に張り付けて何に使うんだ?
巡洋艦の20cm砲を全部ケースメート装備にすれば飛行甲板が張れる。 これで空母がいなくても大丈夫。
ここはボクの考えた、5500t級の空母化で 160m31.7ktの艦戦専用、零戦9機と機関砲外した複座零戦偵察機3機搭載で どや
水雷戦隊に空母を配備する→水雷戦隊に空母を配備して何をするんだ?護衛対象が増えるし却って水雷戦の邪魔になる 水雷戦隊指揮艦の巡洋艦は航空巡洋艦にするべ→固定翼機よりも低性能な下駄履き機を搭載してどうすんだよ 水雷戦隊には固定翼機も水上機も配備しないよ→索敵・哨戒能力が著しく低下するし、いざと言う時の連絡機が存在しない状態になる どうすりゃいいんだよ?
そのままにしとけってことじゃね
水雷戦隊なんぞ作らず、全ての艦隊を戦艦戦隊や空母機動群にすりゃ解決だ
水雷戦隊単独での作戦だったら巡洋艦搭載の水偵で我慢して、航空戦隊も作戦に参加してるんだったらそこから貸してもらえばいいんじゃね?
巡洋艦に搭載する下駄履き機は何機程度が一番バランスが良いの? 少ないと効果が低いし、多すぎると水上機母艦になって本来の巡洋艦の能力が損なわれる。
>>680 バランスうんぬんより、後部に主砲があったら艦載機つんだままぶっぱしたとき爆風で
艦載機こわれちゃううぅぅぅぅってのが問題だろ
んでその対策に主砲をすべて前部に集めてあいた後甲板にのるだけの数のせたら
自然と利根になる
砲塔を廃止して主砲はケースメイト配置の14cm砲にして、 上甲板を飛行甲板にしたらどうだろう?
鳳翔さんちーっす
格納庫がないと作戦中、航空機一機のちょっとした故障でエラい目にあうぞ
>>685 格納庫がないインスタント護衛空母なんてあったな。
それでUボートを撃沈しているのだから大したものだ。
>>685 現在日本でも旅客機のエンジン載せ代え位なら露天でやってますが?
>>688 空母の比較に出すなら「滑走路上でやってますが」ぐらい言えばいいのに
「ちょっとした故障」 読み込めなかったか?
>>693 作戦中で邪魔にしかならんのだろ?
投棄例はあるぞ
>>693 「ちょっとした故障」なら甲板上で治せるだろお前バカ?
それ以上なら投棄って事だろ
>>689 てか、さすがに「滑走路上で」はやらんだろw
滑走路や誘導路は塞いだらアカンw
>>696 まだアングルドデッキも開発されていない時代の作戦中の空母飛行甲板上で
整備をするということはそういうことなのだが
作戦中、搭載機を発艦させてる最中に故障機が出れば数分でどうにもならないと判断されれば海上投棄だと思う
>>699 2機程度は横に並べられるスペースを(小型空母でも)持っているので
発艦スペースさえ確保できてれば、必要なら手で押してどければ済む
別に投棄する必要はないよ
滑走中にいきなりエンジン停止ってこたまずないから
日本の小型空母は互い違いに並べる(甲板幅23m) 避けただけじゃ発進できんよ
条約型巡洋艦は中途半端だね。 基準排水量5000tの軽巡洋艦と違って数が揃わないし、 基準排水量1万5000tの本物の重巡洋艦には使い勝手や戦闘能力で敵わない。
だが1万5000トンより数が揃って、5000トンに戦闘力で勝るんだぜ
>>704 基準排水量1万トンだと防御力にリソースを割けないから、
ちょっとした砲撃や雷撃ですぐに大破したり撃沈されてしまう。
艦の全長は戦艦並みなのに装甲は軽巡洋艦レベルだ。
一口に条約型巡洋艦や重巡洋艦と言っても日米で設計思想、運用思想、用兵思想が全く異なる。 日本海軍の重巡洋艦は大きな巡洋艦で、アメリカ海軍の重巡洋艦は小さな戦艦だ。
重巡を名乗るなら砲塔数はせめて5つはバランスよく並べて欲しい。 加古、青葉型のたった3つ搭載とか見てると凄く損した感。
アメ公のは重巡じゃないですかそうですか
>>707 命中率がいいから戦力的な青葉型の評価は高いんだが
そのころの重巡の命中率のよしあしって、いまだによくわからんよね 青葉以降の連装砲を斉発したときの散布界過大が問題となり、左右の砲弾の空気的干渉と 突き止められて発砲遅延装置が開発され、以前より小さくはなったけど それでも単装砲時代の古鷹にはやはり劣ってたんじゃなかったっけ 命中率といっても、古参艦だから練度が高い、指揮官も艦のクセをよく把握できていたといった 人的要素が排除できないもんねぇ
開戦数年前の演習における10門艦の命中率は改善されてたはずだが
10門艦の改善もあるし6門艦は6門艦で射撃の成績が下がってるからね
戦艦も年によってばらついてたよな
>>706 日本重巡は大きな駆逐艦だろ。
>>707 条約上で重巡に分類されるだけで古鷹は偵察巡洋館でしょうが。
しかし5つも主砲塔もってるの日本重巡だけじゃないのか?
米英のは重巡の名にに値しないと。
てか、戦艦とそれに準ずる前ド級戦艦や巡洋戦艦、装甲巡洋艦を破棄するのが狙いなんだから2万トンじゃ意味が無いし、 ホーキンス級や古鷹とか実際に竣工した艦もあるので切りよく1万トンって決めただけだからなあ
>>703 ところで15000tのほんものの重巡洋艦ってなんだ?1万t超えたらそれは重巡
ではなく、条約が無効になったら重巡、軽巡なんて定義は意味ないじゃないか。
大型巡洋艦って呼んだ方がいいんじゃない?
駆逐艦に水上機は積めんよ
>>717 707は重巡を名乗るならって言ってるからな。まあブルックリンは米英巡洋艦中最多
主砲塔艦(さすがにアトランタ等は除くぞ)なのは間違いないが。
>>718 714へのレスか? 日本重巡は雷撃力に力をいれ、その代わり主砲塔は薄い装甲って
点で言ってるのだよ。反対に誰かが言ってるが、米重巡は砲戦重視で主砲塔も分厚い
から戦艦の小型版だな。むろん例えで言ってるわけで水上機搭載してるから駆逐艦じゃ
ないと真剣に反論されても困るが。
>>716 ボルチモア級の事じゃね?
条約の縛りが無いからアメリカが本当に欲しがった重巡洋艦に仕上がっている。
主砲塔に6インチ異常の装甲ができなきゃ1インチでかまわないってのは合理的
結局、砲塔防御が薄いのは制限下での割り切りだからね
門数も最多だから砲力を軽視してる訳でもないし
よく言われる
>>714 の例えは違和感が有る
>>722 723
米は条約型重巡として砲塔に8インチ装甲を施したウィチタを作った。。。。
船体の防御はそう変わらんからのだから、砲塔などの上部装甲は薄くして雷装
って感じだからな、その辺が駆逐艦ってわけだ。駆逐艦だって砲力軽視してる
わけじゃないだろ。
The ship's main battery turrets had 8 in (200 mm) thick faces, 3.75 in (95 mm) thick sides, 1.5 in (38 mm) thick rears, and 2.75 in (70 mm) thick roofs.
雷装もってない重巡は米国とザラ級だけ
>>726 装甲がやたら厚いのも米だけだね。英はどっちかってと航続力重視だったか。
一番巡洋艦らしいとも言えるかな。(もちろん米でも雷装あるのもあるし、
英で雷装ないのもあるね。)全巡洋艦に雷装あるのは日本のみかな。
大淀は潜水艦戦隊旗艦ってカテゴリーね。
米の場合巡洋艦での使用に耐える魚雷がないのも一因 駆逐艦から発射するのと大型艦の上甲板から発射するのでは必要強度が違い米は搭載をやめ英は構造強化した魚雷を開発した
>>727 英は植民地での主力艦替わりに使おうとして居住性重視
戦力としては大型軽順のほうが効率が良いと新造せず
>>728 ペンサコラとかは撃てない発射菅積んでたわけなのか?完成して撃ったらだめだったと。
その割には当初の6〜8隻には発射菅あったみたいだけど、まだそれに気づく前だった
のかな。米もけっこうマヌケだね。
英重巡で雷装がないのって具体的になんて船?知らんのだが
>>723 いやいや
魚雷いっぱい積もうとか日本のような発想してたら、たとえ条約制限なかろうが割り切りは必要だよ
仮に鈴谷が条約制限がなかったとして、砲塔防御をアメリカなみに厚くしようとしたら
砲塔が重くなり、重心が上がる→船体が大きく重くなる→速度が低下するので機関を強化する
→船体が大きく重くなる→バイタルが長くなり装甲が増えて重くなる→速度が低下するので機関を強化……
きりがない
>>727 舷側装甲だと日本重巡は米重巡と遜色ない水準にあるが
日本の魚雷装備って強度甲板とかコミで200t以下なんだが アメリカの装備重量と日本の魚雷装備込の装備重量だと米の方が重いくらいだ 実際船体強度足りてなくて船体に亀裂とか問題起こしてるし(戦前に)
>>733 むしろ日本の方が厚い
米条約重巡はほとんど76mmで青葉並み(弾火薬庫のみ強化)
砲塔装甲もウィチタ以外は前盾64mm側盾38mm天蓋19mmパーペット38mmで8インチ防御なんてされてない
米重巡=全てバルチモアなみの装甲だと思い込んでる連中多すぎるな
巡洋艦の装甲なんて対駆逐艦程度じゃん
ニューオーリンズは無かったことになっとるんですか。
>>738 ボコボコ沈められてたから忘れてた
装甲厚くしたけど舷側は日本の同時期より劣る
ニューオリンズは8インチ砲に対して微妙に通用する?砲塔装甲とトップヘビーな船体で魚雷にめっぽう弱かった
ニューオーリンズは機関部146mm弾薬庫部102mmで舷側も重装甲。 弾薬庫部舷側がそれ程でもないように感じられるけど水線下だからのようで、 水線上はバーベット部で防御され127mm(前期3隻)、152mm(中期2隻)、140mm(後期2隻)でこれも重装甲。 砲塔は前面165mm側面51mm上面38mm。 基準状態で僅かに1万tを超過することになったけど、 重装甲の実現は砲塔が少ないことと、機関部重量が小さいことで実現したと思う。 まあこの級は確かに有力艦になったけど、8in砲より遭遇確率の高い6in砲や5in砲に堪える 装甲を施しているそれ以前の級もそれなりに合理的な割り切りではあるかなと。
2号20糎砲が18000mで120mm、10000mで190mm抜くことになってて 米8インチも 260lb弾が8インチを12400ヤード、6インチを16600ヤード、5インチを19500ヤード 335lb弾で8インチは15400ヤード、6インチは20800ヤード、5インチに24400ヤード ニューオーリンズの重装甲は15kmで交戦したらあまり役に立たない ていうかこのレンジで多少でも耐えそうなのって最上と利根ぐらいかと
まあ35ktでかっ飛ばそうと考えなければけっこう防御重量も捻出できるわけで。
64mmじゃ6インチには耐えないけどね
巡洋艦用魚雷開発に成功した日本と失敗したアメリカの合理性の方向が違うのは当たり前
何故魚雷一つ満足に作れない野蛮人の国に日本は負けたのか?
>>741 1万5千mで8in弾に耐えるのは重巡にとってハードル高いと思う。
最上と利根にしても弾薬庫は140〜145mm傾斜あるけれど長大な機関部は100mm傾斜だし耐えるとは言えないかと。
日本の8im弾の場合、貫通力は対NVNCだから米重巡の装甲がclassAだった場合は別の評価もあるかもしれないけど。
>>743 オマハ級の6im弾で見ると
6,300 yards (5,760 m) 4.0" (102 mm) ---
9,000 yards (8,230 m) 3.0" (76 mm) ---
13,800 yards (12,620 m) 2.0" (51 mm)
だから、64mmあれば1万m位までなら耐える見込み有りでは?
>>746 ハードル高いたって巡洋艦の交戦距離って15km内外だ
雷撃やっちゃえば良い日本なら15kmまで潜り込めれば良いけど
砲でなんとかしないといけないアメだとその距離で踏ん張り続ける能力も必要なわけで
魚雷もなかなか当たらんしねえ
実際野蛮人だから殺戮に躊躇がないのがアメリカ人の強み スカルトロフィーとか大好きだしな
>>751 文明人だったローマ人が野蛮人だったドイツ人に負け、
文明化したドイツ人が野蛮人の集まりであるソ連に負けた構図と一緒か。
>>747 日本の8in砲の場合、1万5千mでの貫通力は対NVNCで6in位になりそうだから、
完全に正撃でもなければニューオーリンズ初期艦で堪えられる見込みもそこそこある。
比較的薄いバーベットも外板を貫いてから当る上、円筒形で厚み以上の防御力はあるし。
中期艦や後期艦なら正撃でも大丈夫かなと。
classAに対しては九一式徹甲弾8in弾は弱いみたいだし、実際に撃ったらもっと堪えるかもしれないがまあこれは余談。
1万5千は後知恵ならなかなか当らない距離で、もっと近く1万前後で堪えられないと不充分かもしれないが、
建造当時の意図としてはまずまず妥当な防御計画ではあると思う。
まあ魚雷で沈められたんだけどね 米重巡との砲戦で沈んだ日本重巡ってなんかあったっけ
>>746 砲塔前盾って戦ってる相手からみれば正擊になるし落下角に迎え角になるしで
64mm装甲は6インチには耐えないと思うね
>754 サボ島沖海戦の古鷹 魚雷は1本も命中せず、90発以上の大小砲弾によってスクラップにされ復旧の見込みがたたないことから総員退艦 その後弾痕からの浸水が拡大して転覆沈没
>>755 砲身を通す開口部があってパーツが小さいから
全域強度の低い端部だしで64mm相当の防御力もないしな
古鷹はブルックリン型のボイシを大破に追い込んでるよ ブルックリンの装甲考えるとニューオリンズも8インチに耐えないんじゃないの
ニューオーリンズ級は殆どが魚雷食らって大破か沈没 水上戦で魚雷受けなかったシカゴは三式弾とはいえ戦艦霧島に撃たれてるし 相手が日本軍じゃ戦艦主砲か魚雷を想定しないとアカンてのも重巡にはキツイ
>>758 8インチに耐えれるような条約巡はウィチタくらいだろ。ただ日本重巡の主砲塔
は駆逐艦の5インチにも耐えれないのがちょっとな。結局、末期のどうしようも
ない頃までそういうケースはなかったけど。第三次ソロモン第一会戦に愛宕とか
参加してたらやばかったかもしれないな。
>>736 主砲塔に関しては条約巡でも米の方が厚いぞよ。型が変わるたびにだんだん厚くなる。
その点、25mmで最後まで押しとうした日本は立派。撃たれる前に撃てばいいわけだ。
衣笠がボイシ大破したように先手あるのみだね。1対1でまともに撃ちあったら悲惨
だろうけど。錬度でなんとかなるかいな?
中途半端な厚さだと貫通した砲弾が不発でも砲塔内で跳ね回ってえらいことになるからな その点25mmなら8インチ砲弾以上なら砲塔外へ突き抜ける公算が大きくなる。近くで榴弾が爆発した場合弾片で砲塔員負傷も起こりにくいし
しかし航空爆弾が命中すると危ないなレイテの羽黒みたくなる
>>763 サバンナだって酷いことになっただろ?
抜かれれば一緒だし25番の降爆だって50mmぐらいは抜くわけで
>>763 米条約巡の砲塔天蓋や甲板装甲が日本より厚いと思ってるんなら物知らずだというしかない
米巡も爆弾食らって貫通しないのなんてない
制空権握ってるからまあそんな場面ないが
ていうか、サヴァンナや羽黒の事例からわかることは きちんと訓練されてるWW2巡洋艦は弾薬庫に弾食らっても爆沈しないってことだ
>>762 貫通されただけなら被害はその砲塔だけですむが、中途半端に装甲厚いと
(ペンサコラやノーザンプトンあたり?)砲弾爆発して他にも被害及ぶか
ら薄い方がいいってわけだな。
日本重巡で砲塔爆発弾薬庫注水って砲塔内の零式通常弾に貫通した弾丸ガメイ中した事例くらい 古鷹も派手にくらってても反撃してるし25mmだったから悪かった64mmだったら大丈夫だった例って見当たらん
>>769 5インチに撃たれた場合なら差が生じるんじゃね?
5インチだと6000くらいで25mm抜けないから大した差異はないよ 徹甲弾がないんでね
>>770 実際撃たれてるけどほとんど貫通してない
貫通する距離に寄れたら魚雷もまず当たる距離
抜いてないから走行材質によるんだろ
それ以前に当たらん 特に米駆逐艦
なにその、当たらなければどうということはないみたいな超理論w
>>771 5inL38の貫通力は1万ydで1.5inだからもっと遠くでも当れば壊れます。
Special Common Shellなら2in以上いくようですが、これは装備されることはありませんでした。
>>774 抜いていないのではなく、そこに当った例が確認できないのでは?
少なくとも当ったが耐えたという実績を知りません。
考えてみれば日本重巡が駆逐艦と真面目に砲戦した例があまり無い様で。
第一次ソロモンはそもそも被弾自体が少ない戦況。
サボ島沖は多数被弾しているので当っているかもしれないが詳細がわかり難い。
第三次ソロモンでは米駆逐艦は日本重巡の戦闘加入前に壊滅。
その後は日本重巡の水上戦闘加入は不活発になり、ブーゲーンビルは米軽巡と巡洋艦同士の砲戦で撃退された感じ。
779 :
名無し三等兵 :2013/06/05(水) 22:52:55.87 ID:Q3v/g8+f
>>776 駆逐艦は戦闘時の速度が早い上に船体は小型重武装で必然的に砲のプラットフォームとして不適当になる
巡洋艦を狙える距離には数で大きく上回ってなければ入らない
距離1万で命中した事例を上げないと話にならないよ 5インチ優越説
米巡洋艦は5インチ砲も結構な数積んでるんで撃ってないはずもないと思うが・・・
>>781 米条約型巡洋艦はほとんど25口径5インチ砲
最初から日米条約巡同士の話でバルチモアとかと比べてるじゃないんだから
>>773 なんで25口径じゃなくて38口径なんだ
>>777 駆逐艦は1万は有効射程じゃない
6000で25mmって巡洋艦の25口径の話だったのに
>>782 駆逐艦が撃った当たったを言うなら
条約型以外でも米巡は結構な数が参加して射撃してるでしょって話よ
20年代30年代は日本海軍の駆逐艦が世界最強だったんだからその時に対米戦を仕掛けるべき
>>780 別に1万に拘る必要はないでしょう。砲塔装甲の意味を探るのであれば米の初期条約型の64mmと、
後期型の165mmがどういう意味を持つかを見ればよいので。
装備はされなかったと見られるSpecial Common Shellと比べAA Common projectiles の貫通力は75%位。(1万yd前後)
そこから推定し7,400ydのAA Common projectilesは大体57nn位の貫通力をもっていると見ることもできる。
この位だと5in弾に64mm装甲は耐えられる見込み。(ニューオーリンズまでの米重巡は砲塔正面をあまり傾斜させていない)
同様にオマハ級の装備する6in砲弾に対してはざっと1万1〜2千yd前後まで耐えられるだろう。(13,800 yards (12,620 m) 2.0" (51 mm) )
命中については、 第一次ソロモンでは鳥海が数発の高角砲弾による貫通弾を受けているが近い距離の話であり一応除外しておく。 サボ島では7千m付近から米艦隊の集中砲火を受けた青葉が艦橋、射撃指揮所、二番三番砲塔を破壊される。 古鷹も続いて2146時より多数の被弾により水線上だけで90箇所以上の弾痕を数えるなどし、魚雷発射菅への被弾で大火災、 水線下への被弾による浸水で2214砲戦終了、2240航行不能、0028沈没。 この時敵艦十数隻の発砲を認めているので駆逐艦にも撃たれているのは確実視されるものの、 あまりに被弾が多くどの砲弾がどの程度の被害を与えたか詳細に知ることは困難。 アッツ島では約2万で砲戦開始直後に那智が艦橋に被弾、主砲電路破損し砲側照準を強いられる。 続いて発射菅室に被弾するなど海戦全体で7発以上の被弾。 この那智の被弾を日本側資料では殆どを駆逐艦によるものと見ており、 米資料とつき合わせると一部は巡洋艦の砲撃の可能性も捨てきれず判然とはしない。 サマールでは、鳥海が護衛空母の5in砲による集中砲撃で速力低下舵故障となり落伍。(後に空襲で致命傷) この時の距離は1万m弱位らしい。 利根も敵巡洋艦より6in級砲弾を距離1万5〜6千mより被弾。もちろん敵巡洋艦はいないので駆逐艦のはずであり、 距離も利根の観測よりはやや近かったのではないかと思われる。 羽黒も0719頃駆逐艦より後部治療所に1発被弾。1万m付近の出来事らしい。 能代も駆逐艦より右舷二番供給所に1発被弾。距離1万前後。 矢矧も士官室に1発被弾。距離は恐らく1万強。 大和も距離は不明ながら0955に2発被弾。 ※距離は合戦図や戦史叢書の記述より。前者は概数。 事前の想像より結構当てている印象。
>>915 mpsの日本駆逐艦搭載12、7センチに64mmが耐えるのかって話と一緒にしなきゃな
>>783 横レスだけど、駆逐艦の5inを基準に考えているからでしょ。
条約型重巡の5inL25は基本的に対艦射撃を考えたものではない。よっぽど近くの場合以外は主砲射撃を優先するのが普通。接近戦で撃てる時は撃つだろうけど。
流れとしては
>>770 >>771 では特に25口径と指定している話でもないし、遭遇率の高さで言えば
>>775 や
>>779 たちのいう駆逐艦の方が高いでしょ。
25口径説が飛び出したのは
>>783 >>784 にて。(
>>782 は巡洋艦の高角砲について指摘しただけのようだ)
米軍は数が多いから圧倒できるってのと変わらん話になってきたな 装甲厚とか無意味じゃね
>>791 サマールなどは非装甲部だけど1in前後ある部分もありますぞ。
要は駆逐艦は射撃精度は低いが意外と当ててる。
断片防御レベルだと砲弾が艦内に突入することもある。
という話。
駆逐艦だけで100隻かそこらだして命中弾すらなかったらそれこそ恥ずかしい
>>790 初速920m/sの日本の5in砲弾は1万5千mで1.1inとされているので思ったほどには変わらない感じ。
ただこの1.1inは概算みたいなのでそんなに正確では無さそうだが。
>>796 米38口径だと15000では舷側に当たらないからかなり差はある
9000mなら39んちは確実だな
3年式だと仰角10°で1万以上飛ぶんだな
世艦「比較重巡論」によると、 ノーサンプトンまでの米重巡は駆逐艦が装備する130mm砲弾に対し、 弾薬庫6,400m、機関部7,300m、 50口径6in弾に対し 弾薬庫9,100〜19,200m、機関部11,900m からの砲撃に耐えるそうで。 もっともこの130mm砲弾、多分127mm=5in砲弾ですが、 ペンサコラの計画時だとまだL38は無いからL51の砲のようで。
>>975 >>795 サマールでは護衛駆逐艦も合わせてたった6隻で。護衛空母も撃ったけど。
アッツでも戦力が優勢なのは日本の方。
サボ島は米軍の方が優勢。
>>797 >>798 日本の三年式12.7cm砲は米軍の5inL51と弾道性能が似ている。(9.3°で10,970m飛ぶ。一方三年式は10°で10,190m)
そこでこれを同等と仮定し、L38と比較した場合に舷側高10m、幅30m、上構平均高10mの戦艦級の目標に1万5千でどうなるか。
L38 1.46万m 落角46.2° 舷側9.6m 甲板30m 上構9.6m÷2
三年式=L51 1.46万m 落角34.7° 舷側14.4m 甲板30m 上構14.4m÷2
水中弾は考えないこととした場合、弾道性能と標的の大きさから確率的に後者が16%程度大きい。
命中弾が舷側に当たる確率を見ると、前者21.6%、後者27.9%。
後者の方が優れているが、5発に1発強と3発に1発弱で、決定的と言える程かどうかは判断に悩むところ。
>>791 >>775 では「駆逐艦の5inchは当たらない(ドヤァ」ってしてたのに、当たった実例がボロボロ
出てきたから「非装甲のところばかり」に転進したのけ?
>サマールでは、鳥海が護衛空母の5in砲による集中砲撃で速力低下舵故障となり落伍。(後に空襲で致命傷) これは鬱 護衛空母の5in砲って艦尾に一門だけあるやつだろ
米巡の3連装の前盾って開口部ばかりでどこに装甲があるのって外見なんだけど あれで安全距離がどーのっておかしいんじゃない?
>>804 砲塔なんて多かれ少なかれ大抵は大きな開口部をもっています。そういうもんです。
砲塔は特にそうですが、舷側や甲板の装甲も辺縁部は中央部ほどの対弾性は持たないんですから安全距離は一応の考え方ってやつです。
米3連装は砲と砲の隙間がないから装甲抜かなくても当たれば撃てなくなりそうではある
飛ぶのと当たるのは違うって理解できて無い
最初から主砲塔を前部に集中させた条約型巡洋艦だけ作るべきだった
病気がちの爺さんが「ちくまちくま」言うから何かと思ったら筑摩乗組みだった
爺さん飛行機整備士でな 真珠湾直前まで乗ってたようだが、学校勤務になって船下りた 知り合いが何人も沈むまで乗り続けて居たようで、 戦後大阪の空港勤めの時によく護国神社に行ってたのはそのことがあったのかもしれん
だろうな サマールでの生き残りだと言うのなら・・・
天龍型のFCSってどうなっているんでしょう。 前マスト中程の筒状構造物がそれでしょうか? それともあれは見張り所?それとも魚雷発射指揮所?
自己レス 日本海軍艦艇写真集の解説に射撃指揮所と読める記述がありました。 あのサイズで方位盤照準装置があったのかどうかはナゾですね
816 :
名無し三等兵 :2013/06/10(月) 16:31:42.70 ID:6b0UeKod
六年式発射管の3連装って搭載しているのは天龍型だけ?
つ睦月型駆逐艦
睦月型ナメてんのか
年式は知らんけど天竜型と睦月型じゃあ魚雷の口径が違いますがな。
睦月のは一二年式じゃなかったかと
>>816 次の5500t第一陣の球磨型は同じ53cmでも連装だし、天龍以降の艦には無さそうだね。
以前の巡洋艦は知らないなあ。
53cm三連装といえば鴻型水雷艇の九四式三連装発射管。 六年式魚雷だけでなく、酸素魚雷の九五式魚雷が撃てる。 そういや、発射管を改修して九五式魚雷撃てるようになったのは木曽だったか
何で帝国海軍は重雷装軽巡なんて意味の無い物を作ったの? 雷撃の主力は特型駆逐艦なのに。 軽巡洋艦にはもっと別の仕事がある。
>823 退役寸前中古品の再利用に文句つけても仕方なかろうに
>>823 戦艦の白昼決戦で遠距離隠密雷撃をするため
第一艦隊配属の水雷戦隊は戦艦直掩や突撃に使うし
重巡は第二艦隊等で遊撃運用もするから戦艦と一緒にいない可能性もある
そこで戦艦の外付け魚雷発射管として重雷装艦が登場したわけ
改装時期と数的に大和に付属させたかったんじゃないかな
>>824 退役寸前の艦を撃沈覚悟で特攻用雷撃艦に改造したわけですね
>>823 おおむね同意。駆逐艦を射点につけさせるのが巡洋艦の役目だよな。
というわけで、短砲身30cm砲1〜2門装備の「スクリーン・ブレイカー」なんてどう?
条約巡でも一撃で撃破!
>>827 条約巡に射程外から撃ちまくられて射程に入るころには
砲も撃てんよw
>>826 全然違う
そのまったく逆で
遠距離でまだ双方の隊形が整ってるうちにこっそり発射して
2隻合計40射線で2本なり3本なり命中させて混乱させる
要は先制の一撃で艦隊決戦を有利にしようという、一種姑息な企み
>>829 でもその雷撃艦艇が空襲や潜水艦の待ち伏せでやられたらどうするの?
>>830 本命の戦艦に被害来なくてよかったねで終了だよ
>>829 そういうことですな。仮想で、肉薄して誘爆するのがお約束になってるけど
本来はそういう使い方ですよねえ。漸減作戦の最後の一撃だな。
>>830 意味不明だなあ。
重雷装艦と駆逐艦は「消耗品」という点で一致している 戦艦は違う
損害覚悟で肉薄する駆逐艦と遠距離雷撃用の巡洋艦じゃあ違いますよ。消耗品的扱いなのは改装前の5500tでしょ。
駆逐艦の建造費が軽巡と殆んど変わらないのは内緒
詳しくは知らないが天龍よりは秋月の方が高価に思える。
マル4計画 阿賀野型 2640万円 大淀型 3116万円 陽炎型 1061万円 秋月型 1209万円 ちなみに陽炎型はマル3計画では当初900万円、追加予算込みで968万円
ついで 84艦隊計画 天龍型 455万円 球磨型 692万円 夕張 455万円 峯風型 203万円 このとき長門が2692万円 86艦隊案 長良型 601万円 峯風型 221万円 このとき天城型が3241万円 88艦隊案 川内型 602万円 神風型 221万円 このとき紀伊型が3725万円
旧式の印象がある睦月型の61cm三連装発射管は特型のと同じもの(一二年式)だもんな 一線に駆り出されるのも仕方がない
自分たちはさんざん侵略支配して世界中を植民地にしてたのに、 日本の戦争を非難する基地外欧米。 さんざん無抵抗な日本の民間人虐殺してたのに、 あるいは帝国主義丸出しのアヘン戦争の香港には文句言わないのに、 南京にいちゃもんつける頭のおかしい中国。 自分たちも慰安婦制度作り使い、 あまつさえ、それじゃ足りずにレイプを繰り返してるのに、 慰安婦問題にする破廉恥恥知らずな朝鮮、アメリカ。 個人的に死者を追悼するとか絶対守られないといけない権利なのに、 それを侵犯して恥じない戦争仕掛けられ立っておかしくない、 侵略者、靖国問題の中国韓国。 外面的補償はとっくに片がついてるのに、個人の内面の問題に政治介入し、 反省しろ、謝れと近代を否定して神学や儒教の中世に逆戻りする中国、韓国。 日本が侵略してやったから朝鮮も満州も止まったのに感謝しない忘恩。
阿賀野1隻より秋月2隻のほうyが・・・ 夕張はイラネ
夕張はテストケースだから要るだろ 夕張があったから古鷹〜高雄、さらには大和に至る基本的流れが確立した 夕張を量産しろと言われたら勘弁だが1隻だけ試作するのは必然
同時代でないものを比較して要るとか要らないとか言ってもね
天龍型と夕張は廃艦でよかった 特に重油専焼でなおかつ重巡より燃費の悪い夕張は動かすのがもったいない
おう
太平洋戦争開戦時に重油専焼じゃない一線級巡洋艦なんてあったっけ?w
5500t級は混焼感も積んでいる 巡航なら石炭だけでもいける 覚えておこう
川内の煙突4本、だっせー
>>847 俺は5500tは全艦、開戦までに石炭庫を全部重油タンクに転用したと読んだが?
石炭の艦艇への搭載は辞めたハズだからな
白鷹「…」
>>850 出雲「せやろか」
磐手「頼むぜニキー」
石炭動力艦は石油を浪費しないので重宝された
>>853 護衛艦としては煙を上空に高々と吹き上げるんで嫌われた。
上で出てる白鷹なんざ名指しで「護衛に加えてくれるな」と
戦闘詳報に書かれるくらい。
戦時中の神通と川内・那珂って艦橋の形状が結構違う? アオシマのキットの写真をamazonでみると神通だけ直方体に近い 他方、川内・那珂は面取りされた形状になってる。
>>855 川内の遺影と言える写真を見ると、どうやら低層化改装を
したみたいで全般的に艦橋が他の二艦と比べると低いよう。
神通は戦前の早い時期の写真しか残ってないから正直よく判らない。
那珂は戦中大破してシンガポールで入渠待ちの写真を見ると、
戦前からそれ程変わってないみたいだが。
三艦三様である可能性があるのか…。勉強になりました。 学研本では川内型の識別はあまり述べられてない模様
天龍型・5500t型に共通する疑問なんだけど、 一号連繋機雷の敷設軌条は、当の機雷が運用廃止になった後、なにか利用されていたのでしょうか? 爆雷投下には使えないものだったんでしょうか
>>855 学研5500t本持ってるならP55見てみ
昭和15年の写真と一緒に川内と那珂は艦橋のカドがとってるとキャプションがある
特に川内は写真からも明らか
>>858 船体の補強に役立ってるとか・・・
”第四艦隊事件”の時、連繋機雷の軌条のおかげで
船体切断をまぬがれた艦がいた、とかいう話を
ちらっと聞いた記憶がある。
き、聞いたのか? 誰から聞いたんだ?
862 :
860 :2013/06/15(土) 18:11:59.02 ID:???
>>861 聞いたというか、本で読んだんだ。
福井静夫さんだったかな・・・
>>862 横レスだけど…
確か堀元美氏の造船士官の回想じゃなかったっけ?
5500t型の尾部は強度が足りてないから仕方ない
事件後は各艦とも補強したんだよね?
>>865 全力運転時艦尾士官室でしゃべる声が振動で聞き取れない程度
補強っていってもほとんどバラストと艦首鋼板厚み増やすくらいだから艦尾まではとても手が回らない
補強と言っても、下手に艦体の強度を増すだけだと、プロペラ起振力をもろに拾ってしまって振動が大きくなることもあるしなあ
戦車には重中軽と3クラスがあるのに、 巡洋艦は重と軽しかないのはなぜ?? あるいは他の艦種には区分がないのはなぜ???
>868 巡洋艦の区分はロンドン条約の規定によるもの 実際には防空巡洋艦だの敷設巡洋艦だの旗艦巡洋艦だの それはまあ多種多様な呼称が使われている
初質スレが良いんでね
>>868 ちなみに条約によるものを除けば、重だの軽だのってのは全部その国の都合。
海自なんか戦闘艦艇は全部「護衛艦」で一括りだし。
艦長が一佐なのが巡洋艦で二佐が駆逐艦相当かな 最近大きくてもフリゲートにしてる国多いよな
>>868 一等巡洋艦か三等巡洋艦までイギリスはあるじゃんとか
というか英戦車は歩兵戦車とか巡航戦車の区分の時代には重中軽の区分は使用してないよねとか
戦車の区分には砲戦車とかタンクデストロイヤーとかあるよね
とかの話があるから疑問の前提おかしいよね
日本海軍もかつて三等ほにゃららはあったけど整理された
軽巡洋艦には、重巡洋艦に対しての軽いという意味と、 装甲巡洋艦に対しての軽防御巡洋艦という意味があるからな。
>>875 別に「防護巡洋艦」が残ってた時代なんで
軽巡洋艦は軽装甲巡洋艦じゃないかと
全部戦闘艦に統一しちゃえー
× 戦闘艦 ○ 戦艦 うむ
護衛艦
本来の意味で軽巡と呼べる艦は少ない。 大部分は重巡のなりそこない。
名称分類はツマラン
一昔前まで日本重巡って紙装甲とか言ってるやつ結構居たけど実際は重防御なんだけど 何を持って紙装甲とか言ってたんか・・・ 主砲塔のことか?
主砲塔が薄い。しかもたった数発の魚雷で多数の重巡が沈んだ。 だから紙装甲という結論付ける。 こんな感じだろうかね 史実なら調べようもあるだろうけど、人の考えはその人にしかわからんからねえ
巡洋艦が魚雷喰らったら1本でも轟沈しかねん 2本くらったらほとんど絶望なんだけどねえ(艦首に当たって3分の1はもぎ取られたけど残りは助かったみたいな例もあるが)
紙装甲たって魚雷(炸薬)の発達とか無視しての話だからなあ かといって防御優先で北欧の海防戦艦みたいなのを作ればよかったかってなると、それは必要のない船に成り下がるしね
じゃあやっぱりヒッパーみたいなのを作ればよかったかもね(棒)
ありゃ、機関が駄目でしょ …ひょっとして、先代のブリュッヒャーとか かんがえてる?
そういえばヒッパーってなんであんなに紙装甲なんかね? 船体の防御に比べて砲塔装甲が厚いのは米条約型重巡も同じだけど ヒッパーは排水量制限も無いし、実際にあんなにデカいのに
4/5サイズの、ビスマルクの模型が欲しかった
>>889 ヒッパーも一次大戦主力艦型で艦内に傾斜装甲を持ってる
ビスマルクと同様に、タフにつくられてるのだ
えっとノルうぇ(
ヒッパーさんは英独海軍協定の1万トン制限で作ったのに酷いなあ まあ何にせよヒッパーさんは強いよ 主な甲板装甲は30mmを2枚張っている、これは日本の重巡洋艦の甲板装甲に匹敵する。これは強い。 水線下がスカスカな気がするけど当たらなければ誰も問題にしない 舷側装甲が薄い気がするけど、重量嵩張って各国がやりたがらない傾斜甲板装甲を採用する豪胆な決断力で建造されている。これはすごい。 条約型重巡ヒッパーさんの魅力は機関だけじゃないってことよ。
>>892 ビスマルクと同様ということは、つまり戦闘力を失いやすいが沈みにくいということ
ブリュッヒャーもタコ殴りのなぶり殺しにあった
>>893 全く褒めているように聞こえないのだが・・・
皮肉に決まってるだろ
>>895 でもあの防御方式なら重量増と守れるスペース減に目を瞑れば最後まで抜かれにくい事は確かだし、機関が不味いといってもそれなりに動けているし、魚雷なんて多分そうそう食らうものじゃないし。
それに個艦の性能の良し悪しは戦果とか活躍には大して影響しないのが常だから欧州諸国にとって脅威であることは事実だよ。
皮肉でも何でもなくこれだけは本当だと思う。
>>885 一万トン級大巡が魚雷一発で轟沈はちょっとまずいだろ・・・
一発ならセーフ、二発でも五分五分くらいの防御力はないと。当たりどころにもよるけど、三発まで耐えた例ってあったよね。
もしも軍縮条約によって日本が巡洋艦を18隻、 基準排水量を最大1万tを合計18万tしか持てなくなったとして、 水雷戦隊用重巡を18隻、空母機動部隊の援護用を18隻、 戦艦の援護用を18隻のどれを建造すりゃいいの?
戦艦と空母の対英10割、対米10割が実現出来たら何を建造してもいいよ。
つまり戦艦と空母などの全廃案は最高と 対英米10割の比率が実現できる上に軍事予算も削減できて嬉しい 「俺は軍拡造りまくるよ」だと国際社会で反発買いやすいけど、「俺もみんなも軍艦無くしましょう」なら平和目的という大儀名分もゲットできる 問題があるとすれば、英米にとって超不利だから呑むわけ無いってところくらい
>>902 「史実のジュネーブ軍縮条約が流れた理由も知りません」
と自慢げに言われてもなw
舷側は80mm+傾斜部50mmだから何気に条約型最強クラス ただしビスマルク同様、守れる範囲が狭い問題を抱える
80+30にしか見えません。 凄く限定された部分が80+40。 基本80+30です。 50mmってどこにもないですね。
>>906 船体中央部、艦橋付近の断面図にしっかりと傾斜部50の数字が見えるけど?
それどころか解説文の一番最後にもそう書いてあるけど?
なんでこんな微妙なとこだけ50ミリなの?
なんでって・・・機関部を守るためだろ? 主砲塔は別にバーベットでも守られてるし 船体中央部、機関スペースは80+50mm
下の文は註釈で、「未だに諸説あって自分の説は図面の通りだが、上甲板が30mmとか傾斜甲板が50mmって説もある」と書いてあるようだ。 自分も機関部や中央断面図で傾斜甲板が30mmと言うのは幾つか見た事がある。
>>910 艦橋直下の傾斜甲板のみ50ミリとゆうのが不思議と言ってるんじゃないかな?
この図面だと傾斜部分も含めて甲板30ミリと読めるし。
デモインやバルチモアは言うに及ばず、利根、ザラ、アルジェリー辺りと比べても弱装甲。
>>910 機関部なんてどうせ壊れてるんだから守る必要ないのになw
いや正直言ってアルジェリーは 青葉とかペンサコラよりは重防御かなってレベルだろ
>>900 基準排水量7,500tの巡洋艦を24隻建造するんじゃねーの?
巡洋艦が装甲のおかげで抗堪性をみせた例が思いつかないので いまいち流れにのりきらない
ラモット・ピケ「当たらなければどうという事はない」
>>917 高雄や妙高に装甲がなかったら被弾してボカチンじゃなかったか?
>>918 第38機動部隊「あ〜?聞こえんな〜?」
>>916 基準排水量1万tの重巡を18隻建造した方がマシ
>>922 日本的発想だと、7500tで1万t並の戦闘力持たせればいいんじゃね?とか考えそう。
>>917 エクセターも28cmによく耐えたな。
トンブリは一発くらいなんとか当てられなかったのか…
>>923 つ第四艦隊事件
つ友鶴事件
つ居住性最悪
つ基準排水量を減らして重武装にした為にダメコン最悪な上に駆逐艦並みの紙装甲
駆逐艦並の紙装甲ってそんな巡洋艦、日本にあったか? あと対空兵装のみならず電波兵装もじゃんじゃか増やしたから大戦後期の米英巡は日本より最悪な居住環境になってるぞ。 それ以前でも兵員一人当たりの居住面積も言うほど差がなかったりするし。
2500tも重量を減らすのだからな
>>923 艦の性能を落とさずどの程度まで小型に出来るかが日本的発想だろうね。
建艦費の削減にも繋がるし。
この考え方は夕張から始まってると思うんだけど。
>>923 元の日本の条約型重巡洋艦ですらギリギリなのに、
あれ以上戦闘能力を維持したまま排水量を落としたら悲惨な事になるぞ。
日本の条約型重巡洋艦の性能を維持したまま対8インチ砲装甲を付けると基準排水量1万5千tになってしまう。
速力を上げるために機関重量を増やして、航続力維持のために重油タンクも増やして、の悪循環で、 1万5千じゃ収まらない気が。 いっそ乗員の大半は上甲板で露天生活にして、居住区無しにするかw
二万tでいいよ
二万隻でいいよ
>>934 それもう重巡洋艦じゃなくてバトルクルーザーじゃん
戦闘巡洋艦
巡洋艦母艦を作って、戦闘に必要なもの以外は全てそっちに任せちゃうとか。 ただ、それを巡洋艦と言っていいのかどうかw
戦闘巡洋艦という訳を使っている人が時々いるよね。 自分も戦闘巡洋艦という語感が好きだけど。
2万トンの巡洋艦作るなら主砲は12インチとかにするだろうw
超甲巡「呼ばれた気がする」
>>940 で、対12インチ砲装甲を付けて更に重くなり戦艦と変わらなくなってしまうと
古鷹・加古で「単装6基6門とかねーよ。素直に新型6インチ連装砲開発して積むわ」とかなっていたら、重巡などという妙な艦種は生まれなかっただろうか? まあ結局戦艦同様に大口径化競争になって、気がついたら戦艦・10〜12インチ積んだ巡戦・偵察巡の3本立てになりそうでもあるけど。
>>943 軽巡に6インチ以上の砲を積んだのは加古が最初じゃないし、
単装砲云々はあんまり関係ないのでは。
ホーキンズ級があったしペンサコラ級も計画はオマハの後継で条約前から進めてたからね
主力艦と巡洋艦の間に艦種を置く余地があるかというと、ない、というのが歴史の結論
>>943 ほぼ同時期の川内とかは単装7基7門だけどな。
単装のどの辺がねーよで、連装のどこが素直とやらなんだかw
そりゃ古鷹クラスは既存の5500t型などの軽巡洋艦の延長なんで、 わざわざ機力で旋回させる重い連装砲塔なんかは装甲巡洋艦、巡洋戦艦向け装備だわな
50口径三年式14cmの連装だったら、5500t型の改良型で 四基八門というのは計画があったはず
50口径三年式14cmの単装は機力旋回・俯仰しますけどね
連装で人力って巡潜のむき出し砲くらいのもんか?
偵察用哨戒巡洋艦は、艦隊型大型駆逐艦、水上偵察機、艦上機の存在により何れ廃れる運命にあったと思う ワシントン海軍軍縮条約が偵察用巡洋艦の衰退を早めたね。
そういう感じがするね
954 :
名無し三等兵 :2013/06/25(火) 23:19:54.24 ID:x0KNjNCz
>954 火葬戦記に用はないw
川内型の次にそんな計画があったとは聞くがなぁ。 ただ、そもそもオマハに対して力不足だからって偵察兼前衛として加古型が計画されたんだし 20cm砲を積んだ軽巡洋艦にシフトしていったと思うんだけどな、どの道。
それで軽巡洋艦が大型化したり重巡洋艦が生まれて巡洋艦が高コスト化すると、 駆逐艦の大型化や廉価巡洋艦の誕生でまた無限ループ。
>>956 5600t級は大正10年度以降の予定艦
完全なシフトはないよ 6インチ級(日本では14cm)ってのは、人力で運用できる上限の砲 だからなくなることはない
5600t型が未完成艦名鑑(だっけ?)に載ってたな。 想像図は砲配置が変わっただけで見た目川内型のまんまだった記憶。 各国の未成巡洋艦もぼちぼち出ていて、正確性はともかく読み物として面白い本だった。
>>956 オマハに対して力不足だから加古型計画した話は福井静夫氏がネタ元だが何を根拠に解説してるのか全く不明だから信用しない方がいいと思うけど。
八十島と 五百島も、語ってちゃいな。
オマハの就役が1923年 古鷹の仕様確定が1922年、どう見てもオマハ以前に決まってたんじゃねえかと 影響を云々するならオマハ以上に強力なホーキンス級だべ
「オマハやホーキンスなど、8インチクラスの砲を搭載する流れがあり…」 みたいに言われてたような気がするが。
「オマハやホーキンスなど、8インチクラスの砲を搭載する流れがあり…」 みたいに言われてたような気がするが。
連投スマヌ
オマハは6インチだろ
学研「古鷹・青葉型重巡」の大塚さんの記事だと オマハ級やエメラルド級が大正7年(1918)から順次起工されていて、その辺の話が伝わっていたとある。
建造中でも情報が流れてたということのようだ
次スレは空襲の為竣工が遅れています
972 :
名無し三等兵 :2013/06/28(金) 23:30:09.67 ID:hgorhJJm
>>970 その千歳より後方の赤城の艦影が素晴らしい
第一次ソロモン海海戦はたまらんな 旧式艦でも十分に戦力が発揮されれば、それを向けられた側はひどいことになる
975 :
名無し三等兵 :2013/06/29(土) 23:43:05.91 ID:uF8xqspi
>>973 元々は阿賀野のパッケージイラストだと思うが見事だ
長10サンチ広角砲16門(2連装×8基)か。千歳。 こんな防空巡洋艦が護衛についていたら、ミッドウエーも大丈夫??
何を言っているんだ
どうも九八10a高角砲は好きになれぬな
45口径10年式12センチが好き
秋月型駆逐艦3500トンで、8門(2連装×4基)だから、 軽巡洋艦10000トンクラスなら余裕で載るでしょ。
RSBCの千歳か。 史実の防空巡計画(10センチ12基)の後、簡易型の千歳(10センチ8基)と強化型の重巡(12.7センチ16基?)の2本立てに拡大されていったという設定だったな。 長10センチ12基は前後左右3基づつの絵が出回っているけど、 あの配置だと片舷18門だから、艦首尾4基ずつの片舷16門でも良い気がする。 唯でさえ重くてお高い砲だし。
長10センチ連装砲塔は34、5tでアトランタの両用砲1基49t、アレン・M・サムナー等の駆逐艦搭載型43、4tより軽いんだけど 重くて不採用になった仮称一式12、7センチ連装砲塔で48t(艦載用)
>>976 早い話が秋月2隻分の火力
秋月型2隻と同じようなことしか出来ないし、逆に言えばわざわざ一万トンでやらせる必要が薄いとも言えるけどね
普通に戦闘機専用の軽空母作るわ
986
やはり大淀が最高。時代錯誤な阿賀野より先に作って、輸送船狩りに投入してればねえ。
結果的に違う役に立ったけど、竣工当時の装備もアレはアレで時代錯誤っていうか ほとんど実戦で役に立たなかったんじゃん?大淀
潜水艦戦隊指揮旗艦ってコンセプトを通商破壊に投入(インド洋とか。あるいは 太平洋の島嶼補給の妨害)してればねえって話だよ。多数の水偵搭載する策敵力 いかして敵輸送船団を補足し、配下の潜水艦を指向する、ときには優秀な6インチ 砲を生かす場面もあるかも。ま、完成が42年中とかでないと苦しいのは残念だが。 でも阿賀野なんかよりは可能性はあっただろ? 今さら水雷戦隊旗艦なんてわざわざ 作るよりは。
普通に水上機母艦でいいわ
>>990 大淀は艦隊戦に潜水戦隊を先行させる為の艦だぞ
通商破壊用じゃない(つまり危険海域に延々と居座る艦ではない)
そして阿賀野型はちゃんと水雷戦隊旗艦として戦場で使われてる
大和特攻まで水雷戦隊旗艦の需要は厳然と存在してたというのが現実だ
大淀のヘッドヘヴィーは怖い
後部操舵室に披雷操艦不能
995 :
名無し三等兵 :2013/07/06(土) 14:04:54.41 ID:l4ogfC3U
総員退艦ー
左舷に浸水傾斜角25度復元困難
軍艦旗下ろせ
総員上甲板
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1001 :
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