海・航空・陸上戦考察スレ 戦略・作戦・戦術 その16
>951
それがAP2000アーキテクチャが同じなんじゃね?
>>952 AP2000は、あまりにも陸の運用中心指向で、有線の環境はともかく、
無線通信インフラとしては重過ぎと認識。基地系はともかく、野外系に
なると、特に海・空からはほとんど相手にされとらんのではないかと。
>951-953
そもそもリンク16のJシリーズって、基本的に対空・対水上・対潜戦指向のフォーマットなんじゃないの?
米陸軍でも、Jシリーズを元にしたKシリーズを使っているそうだし。
>953
なるほど。問題はまだまだ山積なんだな。
仮に揚陸群があるとして、その司令部が指揮すべきものは何か、というと、
ここでざっくり言ってしまうと、連隊戦闘団以下の陸上部隊と、これを支援する海空部隊と言えるんじゃないかなあ。
要するに、揚陸群の艦艇のシステムの下位に揚陸部隊のシステムが位置し、空の支援は揚陸群と調整されるんじゃないかと、妄想的に思う。
>>948 理論的には「揚陸群」みたいなものを作らにゃいかんのだろうけど、さすがに
閣議決定が必要な防衛大綱まで踏み込まないと財務省から金が出ねえな。防衛
費上げるか、離島を諦めるか、そろそろ政治や国民にも選択が突きつけられる。
海保も、これだけ頻繁に中国の海洋調査船の襲来に恒常的に対応していくには、
手持ちの船舶と人員では限界があるだろうね。それが、あちらの狙いでもあろうが。
>956
所管調整では、尖閣は海保が担当することになったそうな。恒常展開の予算請求は出るかもね。
数は素人には何とも言えないが、3隻展開させようとしたら9隻は必要だろうなあw
対潜群+おおすみ型=揚陸群
でないの?
>958
つまり南西諸島に特殊部隊で圧力をかければ、海自の対潜群まで来てくれて、太平洋岸がら空きってことですよ
「あきつしま」は艦名由来からしても海保にとっての大和なんだろうなぁ
2機搭載型PLHは旧海軍っぽい名前が多いなぁ
陸自、進む「海兵隊化構想」 装備に課題、省内に疑問も(朝日新聞)
http://www.asahi.com/politics/update/1027/TKY201210270298.html さすが、老舗の売国新聞はブレんw。
「陸自の水陸両用戦機能」阻止が中国シンパの超限戦の目標であるなら、
やはり、ここが統合作戦の要であり南西方面防衛のキモなんだろうな。
ソースは示せんが
「離島での近接戦闘は日本人がやらんと米国に見捨てられる。ただし、火力支援に関しては、
「 航 空 爆 弾 に 国 籍 は 刻 印 さ れ て い な い 」(ニヤリ)」
という問題発言を聞いたことあるようなないような。
それなりに必死に水陸両用戦機能を整備しようとしてるのは、そういう事情も
あるんだろうな。
米国はガチンコの白兵戦を試みる同盟国は、遺伝子的に見捨てられない
ところがある。福島原発のときも、効果はともかく第1ヘリ団の直接放水
を見て、オバマは支援を決心したとあるしな。
朝日の記事も、水陸両用戦機能の保有そのものというよりは、
AAV7などを保有した重装備の両用部隊に疑義を呈する感じだな
(web上では有料となる部分に本論がある)。
現状のWAiRの延長線上となる、コマンド作戦的なものについては容認論。
ただ「水陸両用車の運用のためには輸送艦に改装が必要、コスパに疑問」と書いてたけど、
んなこと無い気もするがなあ。おおすみ型のドックも注水できるし、その気になればランプドア
からも発進させられるだろうし。
ではコスパを優先して
この記者を徴兵して手こぎボートで上陸させるか
朝日読者が通りますよ。
海自幹部の「ヘリや潜水艦で特殊部隊を投入する方が、時速10kmでしか
航行できない水陸両用車よりも現実的」っというコメントはのは、この人が陸上戦に疎いだけであろうから
置いといて(迫や機銃据えられただけで大損害だぞ。迂回・浸透できるような地積も尖閣には無いし)、
海兵隊式の重武装水陸両用部隊の反対意見としてのメインは、防衛省幹部が語った部分の
「海上・航空優勢を取れば良いじゃん。すぐに干上がるぞ?」だろうねぇ。
ガダルガナル島の戦訓を考えると頷きたくなるけど、どの道最終的には上陸した連中を
掃除しなきゃならんし(さて、そのためにAAVを導入するか?それとも従来のLCAL+ヘリで良いのか)、
またその干上がるまでの時間を政治が許容するのか(中国が只管領有権アピールしながら
停戦交渉攻勢をかけてきたらどうする?それよりさっさと奪還したほうが良いのでは?)といった問題にも関連するからねぇ。
さて、少ないリソースをどう振り分けるか。
(できれば増やしてください。お願いします。なんでもしますから)
いいこと思いついた
ばくだんをいっっぱい束にして
無人偵察機にくくりつけて占領地にぶーんと飛ばして落とせばいいんじゃね?
巡航ミサイルでええやん
爆撃効果判定は誰がすんねん
そんなん閑な中国人を雇って見てきてもらえばええがな
>>965 >ガダルガナル島の戦訓を考えると頷きたくなるけど
ガダルカナル島の戦訓によると「海上・航空優勢」があっても必ずしも
相手は干上がらない、ということ。第1次ソロモン海戦、南太平洋海戦と
優勢に進めながらも、それが決定打になっていなかった。
DDHや他の護衛艦での無人機運用ってのは、もう少し本気で取り組んでも
いいんじゃないかな。
将来的に中国の空母機動部隊の位置を、無人機で適時にトレースできれば、
空中給油機をうまく活用してF−2スコードロンで奇襲できる。
12機でSSMを48発斉射できるし、うまく奇襲できれば一撃で機動部隊
ごと撃破できる。
別に護衛艦に搭載する必要は無い。
P-8とグロホみたいなのが現に計画されてる。
その場合硫黄島発振の超長時間滞空無人機でいいんだから。
護衛艦搭載の無人機は、対中国のような正規戦よりは、
ソマリア沖派遣のようなOOTW的任務に適するんじゃないかと。
ジブチのように近傍に地上基地を確保して哨戒機部隊を派遣せずとも、
護衛艦部隊のみで一定程度の洋上・沿岸監視能力を保有できれば、
より小さな部隊規模で自己完結できるようになる。
くろべやあすかが派遣されるのか胸熱
大事な試験艦、訓練支援艦を出すはずないだろw
つまんない男ね
977 :
名無し三等兵:2012/10/30(火) 02:52:08.69 ID:285AloYu
テスト
中国軍の量的・質的な充実ぶりは、公刊資料の範囲でも空恐ろしくなるレベル
ではあるね。公表されている国防費だけでも我が方の2倍以上だから。そこは、
慎重に見ないといかんと思う。
空軍は、ほぼパクリとはいえ、Su−27とF−16相当の機体を大量
生産しとるし、海軍も旧式艦船を排除しても規模的には海自を上回って
いるし、陸軍も、装備体系的に旧ソ連レベル以上に達しつつあるね
人的、訓練的には、おそらく弱点を抱えているだろうし、あまりにも急速に
装備を拡充しすぎて、不具合も抱えているだろうとは予想はつくが、希望的
観測ではなく、根拠に基づいて判断しないとな。N速+や東亜+の根拠のない
楽観論は奇異に感じるわ。
余所板の論調などどうでもいいわw
持ち込んでる時点で、余所板に逆に持ち出すつもり満々でめんどくせーわ、おめーが
わざわざ話のネタを持ってきてくれたのに喧嘩腰になることもないだろう
軍板で中国を脅威、あるいは仮想敵と見なしてない奴の方が少ないとおもうぜ?
それは余所板がどうであろうと関係なくそうだ。
ν即にしても東亜にしても見たいものをみているんだろうし、軍板も見たいものを見ている。もともと趣味の軍板だからな。
中国は脅威だよね。
って言われて、うんうんそうだよな、って盛り上がるほどのネタでもない。
>>981 そうかなぁ
何が脅威か弱点かとかって話を聞くのは楽しいと思うけどなぁ
普通の人ならそれで終わるだろうが軍板住民ならさらに深い話をしたがる物と思ってたが(旬のネタだし)
戦略作戦戦術スレで、中国は脅威です、って言われても全然ネタになってない、と迂遠に言ったんだがねw
ああそうですか、で終わったんだよ、そのネタ
軍用機増やしてます。
ああそうですか、成都軍管区から出てきませんね、エンジン整備工場の稼働率が上がらないと前進配備は出来ないでしょう。前進配備ができないと日本にとっての脅威度は低いですね。
前進配備となったらどうしますかね、洋上での空戦となると、後方の支援体制が空戦の戦闘効率を左右しますが中国のシステムは、未整備ですね。
整備にどれくらいかかりますかね、まだ端緒にかかった程度で、ジャッジシステム相当のシステムはまだまだのようですね。構築にはどれくらい時間がかかるでしょうね。10年では無理でしょう。
あたりの話は、白書の行間を読めらしいぞw
一方的な状況認識は戦術でも作戦でも戦略でもないけどなw
中国は脅威ではなく希望
公共心も未来に対する責任も放棄し自分さえよければいいと言わんばかりに振舞う日本人に裁きの鉄槌を下してくれると信じている
そんな事よりガルパンとかいうアニメに合わせて戦車戦の意義を語ろう
個人的には、戦車戦ってあんまり好きじゃないんだよね
戦車同士で潰し合うなんて野蛮で非合理的だし
歩兵を守るために、敵の特火点を潰し、陣地を突破して蹂躙する事こそ戦車の本道だと思うし
対戦車は航空機と砲兵が担うべきかなと
>>986 砲兵射撃で移動中の戦車部隊とらえるの難しいし、
航空機がいつもいつも飛んでてくれるなんて限らないし。
歩兵を守るため、陣地蹂躙するための手段としての対戦車戦闘
ってのはありでしょ。戦車戦が目的になっちゃだめだけど。
あと、戦車が特火点になることもあるでよ。
ところで次スレってまだ立ってないよね?建ててくるかあ…
参考書籍
「パンツァータクティク」著ヴォルフガング・シュナイダー 訳:岡崎淳子 大日本絵画
「補給戦」著:M・クレフェルト 訳:佐藤佐三郎 中公文庫BIBLIO
「湾岸戦争に学ぶ経営戦略」著:W・G・パゴニス 監修:佐々淳行 同文書院インターナショナル
「世界軍事略語辞典」編:森田茂 和田誠一 国書刊行会
「前進よーい、前へ」「野戦指揮官」「戦車大隊長」 木元寛明 かや書房
「もののふの群像」 亀井浩太郎 かや書房
「アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦」 上中下 河津幸英 アリアドネ企画w
>988乙
>>987 そこで対戦車車両ですよ
その辺り、突き詰めちゃうと管轄や指揮系統の関係が一番大きいのかもしれないけど
対戦車という役割を砲兵の管轄に置いておくべきっていう思想が、戦車戦を肯定し
切れない理由なのかもね
うめ
うめ
995 :
名無し三等兵:2012/11/03(土) 09:44:01.96 ID:opecSPBn
996 :
名無し三等兵:2012/11/03(土) 09:45:03.09 ID:opecSPBn
絶版やら、部数小やらが多いわ。
宿命だけど。
白紙戦術上は、あまり戦車戦はおきないはずだが、ヤ○サク○でも終盤に
なると戦車部隊をぶつけあう展開が起きる。互いに独立意志をもって戦って
るわけだから、予期に進展しない場面ではそうなる。戦争はそもそも野蛮な
もんだ。
湾岸でも、結局、戦車戦がおきてる。
イラク軍にとっての不期は多国籍軍主力の西方迂回、
多国籍軍側の不期は、空軍の能書きどおりに共和国防衛隊が壊滅しとらんや
ないけゴラァァ!目の前にいる戦車師団はなんだ?
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。