1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2012/04/23(月) 21:55:39.88 ID:04l+XoJq
・設定の後出しジャンケンはご遠慮願います。
・質問が的確でない場合、回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます.
初心者の皆さんも注意しましょう。
以下、実話。
さいとうたかを「今度新しい劇画描くんだけどさ,いま一番かっこいいライフルって何かな?」
たかをの知り合いの軍オタ「う〜ん,今だったらM16かなぁ? 一応最新鋭だし」
たかを「ふ〜ん.よく分かんないけどそれにしとくわ」
↓
ゴルゴ13発表
知り合いの軍オタ「狙撃銃だなんて聞いてねーぞ!」
3 :
名無し三等兵:2012/04/23(月) 21:56:13.17 ID:04l+XoJq
・質問の専門的部分について答えが得られない場合は、他の専門的なスレッドで質問する事を検討してみましょう。
・軍事的な見地からの解答になるので、自身の方針と違う解答がある場合があります。
そういった場合は創作物の中で、現実とは違うが納得性のある展開を行うチャンスであると捉えましょう。
・曖昧な言葉の定義で質問するのではなく、それぞれの言葉の意味を理解して質問するようにしましょう。
*テンプレは以上です
4 :
名無し三等兵:2012/04/27(金) 00:21:05.87 ID:???
保守
5 :
名無し三等兵:2012/04/27(金) 16:42:37.35 ID:???
革新
6 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 23:23:28.43 ID:???
変革
7 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 23:54:19.49 ID:???
無理だね
8 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 04:45:02.57 ID:???
あきらめたら そこで日本終了ですよ
9 :
名無し三等兵:2012/04/30(月) 08:16:38.59 ID:???
いちょつ
10 :
名無し三等兵:2012/04/30(月) 13:12:04.14 ID:l+BObonW
前スレを埋めたらage給え。
下手こくと重複が建つ。
11 :
名無し三等兵:2012/04/30(月) 13:16:42.47 ID:???
age
12 :
名無し三等兵:2012/04/30(月) 16:29:34.60 ID:n55zrhxy
質問です。
刺青暈って、なんて読むのでしょうか?
至近距離で銃で撃たれた場合に、挫滅輪周囲に見られる未燃焼火薬の皮膚へ貫入
によりできるという黒い輪、火薬輪とも呼ばれるものの事です。
シセイウンと音読みするか、イレズミカサとでも訓読みするのか…
検索してみても、まったく読みが見つかりませんでした。
まあ、判らなければ刺青暈を使わずに、火薬輪を使えばいいだけなんですが。
もしご存じの方がいらっしゃったら、ご教授願います。
13 :
名無し三等兵:2012/04/30(月) 16:53:18.91 ID:???
>>12 「しせいうん」
刺青は入れ墨のこと。
暈は輪っかのこと。
14 :
名無し三等兵:2012/04/30(月) 17:48:28.73 ID:???
うん、うん
by 香取慎吾
15 :
名無し三等兵:2012/04/30(月) 19:00:26.37 ID:???
16 :
名無し三等兵:2012/04/30(月) 19:18:24.81 ID:???
まあちょっと過疎ってきてるから
大目に見てもいいと思うが
本来は法医学のジャンルだな
17 :
12:2012/04/30(月) 19:34:16.27 ID:n55zrhxy
>>13 ありがとうございます。
ですが、なんとなくピンと来ない言葉ですね…それが正式名称なのですから
仕方ありませんが。
口語的に見てもシックリくる読み方に違いないと、私が勝手な期待を抱いて
いただけですが。
火薬輪という言葉と、俗称のイレズミという言葉で書いて見る事にします。
せっかくご教授いただいて、申し訳ありませんが。
>>16 そうですね、軍事ってジャンルではないですね。
広義に銃器と解釈するのも、無理がありますね。
気をつけます。
18 :
名無し三等兵:2012/04/30(月) 21:04:45.82 ID:???
ちょっと頑張って調べたらわかるやん。
普通に出てきたがな。
19 :
名無し三等兵:2012/04/30(月) 22:47:46.35 ID:???
前スレでも指摘されていたように、しっかり調べるつもりの人は
あんまりここには来ないから仕方ないよ。
まあ、ここでの回答を切っ掛けにしてしっかり調べてもらうのが
いいかもね。
20 :
名無し三等兵:2012/05/01(火) 22:54:58.60 ID:difwasX8
質問です。
現代戦の戦争小説を書いているのですが、主人公の爆撃機パイロットが操縦する戦略爆撃機が
撃墜され、敵に捕虜になり、尋問される描写があります。
その捕虜の尋問の場面は一対一で刑事ドラマのような取り調べになってるんですが、
現実でもそんな感じなんでしょうか?
あと、仮に敵がパイロットに尋問するとしたら、自軍の状態や部隊の稼働率等以外でどんな事を聞かれるんでしょうか?
ちなみに、この戦略爆撃機というのはB-2のような機密の塊のステルス爆撃機ですが、
毎日同じルートを飛行していたため、飛行ルートで待ち伏せされた挙句、爆弾倉を開いた所を地対空ミサイルに狙われて落されてます。
乗員は2名居ましたが、一名が脱出に失敗して死んでます。
設定はこんな感じです。
敵に掴まって尋問されたというパイロットの話が載ったサイトや本が少ないため、ここで質問させて頂きます。
21 :
名無し三等兵:2012/05/01(火) 23:08:33.58 ID:???
>>20 >その捕虜の尋問の場面は一対一で刑事ドラマのような取り調べになってるんですが、
>現実でもそんな感じなんでしょうか?
そういうのは捕虜を捕らえた軍がどういう性格か、取られらた捕虜の所属する軍・国家とどういう関係(殺したいほど憎悪してるとか)か、
捕虜に対する条約を遵守する機があるのか、違反しても知らん振り通すつもりなのか
そういうので随分態度が違うわけで一概には言えない
一応、条約では捕虜の尋問に関する取り決めはある
>あと、仮に敵がパイロットに尋問するとしたら、自軍の状態や部隊の稼働率等以外でどんな事を聞かれるんでしょうか?
乗ってる機体が機密の塊のステルス機であることを撃墜した側もわかってるなら、その機体の事が当然訊かれるだろ
…なんか突っ込み待ちなのかっていうような質問内容に思えたぞ
22 :
名無し三等兵:2012/05/01(火) 23:19:05.34 ID:???
>20
とっくに言われてるけど敵がどのくらい紳士的に振る舞う国なのか、
ってーのでドえらく変わってくる。
いろいろと「演技」をしなくちゃいけなかったりするので一対一にはなりにくいとは思うけどね。
パイロットじゃないが、湾岸戦争で陸軍兵士(と言う偽装をしたSAS)がイラクで捕虜になった時の
「手厚いもてなし」はブラヴォー・ツー・ゼロを読めば判る。
23 :
名無し三等兵:2012/05/01(火) 23:23:22.59 ID:???
イタリア軍に捕虜になった英軍将校の話のコピペがあったな・・・・
24 :
名無し三等兵:2012/05/01(火) 23:45:32.94 ID:difwasX8
>>21 >>22 すいません、肝心なことを書き忘れていました。
やはり敵国がどんな国家かで変わってきますよね
敵はソビエトのような国家です。
特に墜落したステルス機の情報も聞き出されるでしょうけど、
他にはどんな事を聞き出そうとするんですかね
25 :
名無し三等兵:2012/05/02(水) 00:01:03.17 ID:???
だから味方の国とどういう関係なんだよと
26 :
名無し三等兵:2012/05/02(水) 02:16:04.58 ID:???
推測だけど、パイロットは西側(アメリカ)、敵は東側(旧ソビエト)ということ?
ユーゴで撃墜されたF117のPとか参考になるか。
27 :
名無し三等兵:2012/05/02(水) 12:02:38.73 ID:???
>>24 >>24 むかしの航空ファンに、ソ連で撃墜されたU2のパイロットの話が
連載されていて、尋問のことも書かれていたような記憶が。
28 :
名無し三等兵:2012/05/02(水) 12:29:46.13 ID:???
>>24 とりあえず現代米軍の例として「陸軍尋問官」を挙げておく。
アフガンで任務に就いた尋問官の手記で、実例やノウハウが挙がってる。
29 :
20:2012/05/02(水) 13:43:27.91 ID:N6xaoINK
30 :
名無し三等兵:2012/05/02(水) 20:41:34.85 ID:iNCFOiuR
義和団の乱や李鴻章が日清戦争後急逝したこと等が重なったことにより、
1900年前後に清朝が崩壊し、中国本土は内乱状態になった。日英同盟は締結されたが、日露戦争は起こらず、
ロシアは史実のベトナム戦争並みの泥沼の中国介入を実施し、日本や英国はロシアに対抗して中国諸勢力に対し、
武器等の援助を実施、その一方、万が一に備えて、日本は海軍特別陸戦隊を増強しているという設定です。
1913年、泥沼の中国内戦は上海にも及ぼうとしていた。英国の要請もあり、日本は増強された海軍特別陸戦隊の
派遣を決断する。自業自得とはいえ、同じ日本製兵器の撃ちあいは日本の海軍特別陸戦隊隊員に複雑な思いを
抱かせざるを得なかった。
という設定で、上海に派遣される海軍特別陸戦隊の規模を2個旅団、約2万人、
海軍特別陸戦隊の全体の規模は後方等を含めると7万人規模と設定したら、
海軍本体より海軍特別陸戦隊の方が人員が多くならないか、と指摘されました。
私もいろいろ調べてみたのですが、よくわかりませんでした。
大正初期の頃、海軍本体の人員数はどれくらいだったのでしょうか。
31 :
名無し三等兵:2012/05/02(水) 21:20:51.59 ID:???
>>30 >という設定で、上海に派遣される海軍特別陸戦隊の規模を2個旅団、約2万人、
>海軍特別陸戦隊の全体の規模は後方等を含めると7万人規模と設定したら、
大正の頃は知らないが、現在の海上自衛隊よりもなお大きい規模だな…
(海自は約4万5千人、事務官・予備自衛官を足して5万人弱)
32 :
名無し三等兵:2012/05/02(水) 22:40:56.65 ID:???
>>30 山本五十六がGF長官に就任して引き継ぎのため長門に乗艦した際に
連合艦隊5万人の護衛付きと陰口を叩かれたそうなので、それ+2〜3万人がいいとこだと思う。
33 :
名無し三等兵:2012/05/03(木) 14:40:23.57 ID:???
米海兵隊は海軍より人員多いんじゃないの!
34 :
名無し三等兵:2012/05/04(金) 04:39:25.46 ID:???
http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/rn/senji1/table/036-8.html に表があった
これを見ると1930年でも5万人
有事なら5万よりは多いだろうが、それでも倍になっているかどうかって程度だろう
第8表 陸海軍現役軍人数の推移(単位 千人)
年末現在 総数 陸軍 海軍
1930年 250 200 50
1937年 634 500 134
1941年 2,411 2,100 311
1942年 2,829 2,400 429
1943年 3,808 3,100 708
1944年 5,365 4,100 1,265
1945年 7,193 5,500 1,693
ただ、まあ終戦時には海軍陸戦隊も10万人に達していたわけだし
提督の決断IIでは20個師団もの陸戦隊が登場するわけだから(苦笑
そのへんは設定次第だ
まあ頑張れ(笑
35 :
名無し三等兵:2012/05/04(金) 04:56:39.73 ID:???
ああ、あと、史実の「明治40年国防方針」だと
日本海軍は米独仏の極東艦隊を仮想敵としていたから
大陸向けに海軍陸戦隊を増強するってのは
明確にそれに反する
だから日露戦争後の国防方針をどうするか?ってところから
歴史をいじらないとねー
36 :
名無し三等兵:2012/05/04(金) 05:01:45.34 ID:???
というか、ここまで書いてて思ったんだけど
普通は陸軍を増強することになるんじゃねーの?と
なんで海軍陸戦隊に拘るん?
37 :
名無し三等兵:2012/05/04(金) 07:29:14.10 ID:???
>>33 少ない。海軍が32万人、海兵が20万人。
38 :
名無し三等兵:2012/05/04(金) 15:40:52.80 ID:???
日露戦争後の国防方針も何も
日露戦争は起こらずと書いてあるぞ
39 :
名無し三等兵:2012/05/04(金) 16:09:26.86 ID:???
ロシアが中国内戦に介入するなら
それを阻止しようとする日本との間に
結局戦争が起こるように思うがなあ
40 :
名無し三等兵:2012/05/04(金) 20:32:34.54 ID:FaNLq1m9
>>30です。いろいろとありがとうございます。
艦隊勤務にあこがれ、海軍兵学校を受験、卒業した主人公が海軍特別陸戦隊に配属され、
いろいろ複雑な思いを抱きながら、戦火に覆われた上海に赴くというのが、初期のプロットでした。
その後、日本陸軍はなぜ派遣されないのか、日露戦争が無く、ロシアが自国民保護を理由に大規模な
中国内戦介入を行っているのを、非難している日英等としては、自国民保護のためとはいえ、陸軍を派遣するのは、
国内外の世論が納得しないので、妥協案として、海軍特別陸戦隊で自国民を保護しようとした
等々、いろいろプロットが変遷し、30まで一応まとめたら、30のように指摘されました。
やはり、7万人では多過ぎるようですね。もう一度、練り直します。
41 :
名無し三等兵:2012/05/05(土) 22:19:25.41 ID:RpsH4mSV
現代の艦隊戦について質問です。
自分の書いている小説の中で、
現代の艦隊同士が鉢合わせした場合の戦闘を書いているのですが、
その戦闘というのが、空母から発進した戦闘機が敵の空母から発進した艦載機を防ぎ、
敵から発射されたミサイルを落としつつ、
艦隊司令官が攻撃の指示だけ出して、ひたすら数百キロ先の敵艦に向けて対艦ミサイルを撃ってるうちにケリがつくという感じです。
色んな資料を調べてみましたが、現代の艦隊戦はこんな感じなんでしょうか?
この空母艦隊というのは、自軍がアメリカの第七艦隊レベルの艦隊で、
敵軍は軽空母と随伴する駆逐艦数隻で構成された小規模艦隊です。
敵軍はイージスシステムに準ずるシステムを保有してません
艦艇の性能や、艦載機の性能も自軍が勝ってます。
42 :
名無し三等兵:2012/05/06(日) 03:03:39.33 ID:???
>>41 すげー大まかに言うと確かにその通りだ
でも、細かいところを言うと空母から発進した電子戦機、または護衛の艦による電子戦とか
偵察機によりお互いの機動艦隊の位置を探るとか逆に位置を誤魔化すとか、誤魔化し方から正確な位置を推測とか
艦載機同士の「肩透かし」や、それを囮とした別方向の本命の部隊による防空の間隙を付いた攻撃などの駆け引き
とかも入る
対艦ミサイルもどれが迎撃される前提の囮、どれが迎撃にしくい位置とタイミングをついた本命、とかの駆け引きを入れるかもしれない
あと、空母機動部隊に潜水艦が随伴してるとその潜水艦と哨戒機・護衛の艦の駆け引きもある
潜水艦側は艦隊の外周から長魚雷で削って護衛の艦を減らし空母を裸にするとかな
…が、敵軍がイージスシステムに準ずるような艦隊防空システムを持たず、個艦防空に頼るという条件なら
手間や小手先の駆け引きなんかせずに艦載機と対艦ミサイルによる単調な飽和攻撃でケリが付くかもしれんな
43 :
名無し三等兵:2012/05/06(日) 07:42:17.80 ID:???
>>41 42が既に書いているとおりだけど、現代だと艦隊が鉢合わせすることはあまり考えにくい。
偵察衛星や通信情報等で、ある程度は艦隊の位置はつかめていることが多いので、劣勢な側は避けると思う。
後、自軍が軽空母しかない等の劣勢なら、基本的に味方の空軍の支援の傘が得られる中に止まるのではないか。
だから、空軍との共同攻撃や潜水艦の襲撃等々も考慮して戦うことになると思う。
44 :
名無し三等兵:2012/05/06(日) 11:42:58.01 ID:???
45 :
名無し三等兵:2012/05/06(日) 14:24:45.32 ID:???
昔ブックオフで米空母艦隊とソ連(ロシアだったかな)艦隊が真正面から激突する小説を立ち読みしたのだが
名前が思いだせん 第*空母戦闘群 みたいな感じの名前
46 :
名無し三等兵:2012/05/06(日) 19:43:54.06 ID:???
>>45 「第14空母戦闘群シリーズ」でね?
確か艦名トマス・ジェファーソンだったか?
47 :
名無し三等兵:2012/05/06(日) 20:40:50.23 ID:???
1980年代から1990年代初頭の頃は、米ソ激突の艦隊戦小説等がいくつか出ていたけど、
その後は、現代の艦隊戦闘を舞台にした小説等がすっかり減ってしまった気がする。
イメージができなくはないのだが、最新の艦隊戦闘の描写は意外と難しいな。
48 :
41:2012/05/06(日) 23:26:11.87 ID:EVSzooVf
>>42 色々な資料を調べたので、大体は書いたとおりで合ってるのですね
流石に同規模の艦隊が戦った場合、かなり大規模な戦闘になり、描写が大変そうになるので
敵を比較的弱小の軽空母艦隊にしてあります。
詳しく教えて頂きありがとうございます
>>43 ありがとうございます、参考にさせて頂きます。
現代だと軍事衛星などでお互いの位置を知れてしまいますからね
ちなみに圧倒的な戦力を持つのは自軍の方で、逃げようとする敵の軽空母艦隊を
対艦ミサイルで沈めてしまってます
>>44 ガンダム並のめちゃくちゃな艦隊戦ですねw
>>45-46 気になる内容の本ですので調べてみます
>>47 確かに今は米軍の空母機動艦隊が圧倒的すぎますからね
米軍以外で米軍の空母機動艦隊レベルの部隊が有ればそういった小説が出そうですが
皆さん答えて下さってありがとうございました。
49 :
名無し三等兵:2012/05/07(月) 14:25:01.38 ID:???
米軍が圧倒的なのもあるけど、イージスと偵察衛星、それとGPSとGPS誘導兵器が優秀すぎて話がつまらないというのも
装備面ではベトナムくらいでやめとくのが一番面白そうだ
50 :
名無し三等兵:2012/05/07(月) 15:44:46.65 ID:3d6RFFug
密林に隠れたゲリラを上空から探す場合、どのような方法が有効でしょうか?
爆撃によって反応を試すのは、ダメな状況です。
単純に、カメラで熱源を感知すればいいのかと思っていましたが、
現在の赤外線カメラ等では、森林のような分厚いものは透過できないようですし、
金属探知機も無理があるようです。
未来設定の話のため、そこまで現実にこだわらなくても良いのですが、
将来的に、どのような技術なら実用できそうなのか、気になります。
よろしくお願いします。
51 :
名無し三等兵:2012/05/07(月) 15:59:15.23 ID:???
普通に音声探査じゃだめなの?
高感度マイク積んだプローブを敵のいそうなことにぶち込んで
音拾って捜索や情報収集っていうのはベトナム戦争の頃から
やっているけど
52 :
名無し三等兵:2012/05/07(月) 16:14:55.19 ID:???
もうちょっと技術的に進めば探索用ドローン的な小型ロボットを密林に投入して探させるのもいいな
屋内偵察用のは今も開発が進められてるし
53 :
名無し三等兵:2012/05/07(月) 16:19:44.37 ID:???
創作だと「生体反応探知機」みたいなのが出てくる事もあるけど、たいてい原理不明なんだよな
(体温を検出する熱センサーとかとは別個であるらしい)
生物のもつ微弱な電流とか「気」のような生命エネルギーを探知している的な設定してる作品もあるけど
それはそれで森林地帯では木とか動物とかの反応に紛れてしまって人間を判別できないとかの弱点も当然考証設定されてるし
54 :
50:2012/05/07(月) 17:16:46.98 ID:3d6RFFug
素早いご回答、ありがとうございます。
・音声探査
音は思いつかなかったです。
人の声をサンプルに入れておいて、それに反応するシステム、などは使えそうですね。
ただ、探索範囲が非常に広い状況で考えているので、音を頼りにすると、範囲が狭そうなのが気になります。
海中探査みたいなイメージだと、無人機からマイクを吊り下げて飛ばせる、
という方法をイメージしてしまい、目立ちそうなのが気になります。
・小型ロボット
森林では遮蔽物をや段差があるので、ロボットの独自判断が多そうですね。
あんまりアンドロイド的なものを出したくない世界観なので、
プログラミングで指定したルートに沿って行動する、程度に留めたいです。
・生体反応探知機
原理さえ無視したら、使いやすい言葉ですよね。
結局、森林を見通せるような種類の光線が作れたことにして、それで大きな熱源を探知させるとか、
複数のセンサーを総合して人間が探知できるようになった、とか、がイメージしやすいのかもしれません。
他にも、ご提案があれば嬉しいです。
55 :
名無し三等兵:2012/05/07(月) 17:57:31.00 ID:???
>>54 ここはネタ出ししてもらうスレじゃないんだが。
56 :
名無し三等兵:2012/05/07(月) 18:00:14.87 ID:???
>>54 監視でいいなら、温度センサーでゲリラが炊飯するときの
煙や熱を感知するというオードソックスな方法もあるよ。
携帯電話や無線機を持ってるなら、電波探知機で包囲網を
狭めることもできる。
例えゲリラがこの二つの使用を諦めても、火を使った調理と
電波による通信というゲリラにとっては何としても使いたいこの二つの
サバイバル技術を封殺できることは大きい。
57 :
名無し三等兵:2012/05/07(月) 20:46:05.41 ID:???
私としては、上空探査という方法にこだわる意味はあるの、とすら思ってしまう。
大まかな位置(誤差1キロメートル以内に誤差数十人で、100人単位で把握)ならまだしも、
精密な位置(誤差1メートル以内に誤差プラスマイナス1人単位で把握)を掴まないといけないのかな、と。
出題者はどこまで考えているのだろう、精密な位置まで上空探査で把握することを望んでいるのかな。
私としては、大まかな位置でいいのなら、赤外線センサーによる熱源探知である程度は把握できると思う。
しかし、精密な位置まで要求するのなら、上空探知できる方法はかなり限られるのではないか。
電波等を逆探するにしても、ゲリラ全員が通信機を持っていて、常時使用しているというのは考えにくい、
赤外線センサーや音波探査にしても完全に沈黙し、散開している個人を1人単位で把握するのは困難ではないだろうか。
いや、そんなことはない、現在の技術では容易にできるよ、ということだったら、すみません。
58 :
名無し三等兵:2012/05/07(月) 22:27:40.56 ID:???
>>54 生命反応探知システムならもう実用化されてるけどね。
災害派遣などの現場で使われている「シリウス」という装置がそれ。
探知距離はまだ数十メートルといった所だが。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/電磁波人命探査装置 欠点としては現時点ではそんなに長距離まで探知は出来ないくらいで、
少し未来の技術でならそんなに不可能な代物ではない。
特に、バックグラウンド環境がジャングルのような他に強い電磁波を発したり
遮ったりするような物もがない場所なら効果あるだろう。
>音声探査
>探索範囲が非常に広い状況で考えているので、音を頼りにすると、範囲が
狭そうなのが気になります。
音は空気中を秒速344mで伝わるんだが、何処が範囲が狭いんだい?
水中じゃ秒速1,500mで伝わるな。
多数の音源の中から特定の周波数の音だけを選り分けるシステムや教育環境ってのは
結構長い歴史があってね、要は潜水艦のスクリュー音による音紋解析や古くはプロペラ機
のプロペラ音を元にして機種を特定するような教育プログラムにまで遡れるし、第一次世界
大戦においては砲撃の音を頼りに、戦場に隠蔽されている野戦砲の位置を事前に特定し
敵の反撃を封じるという探査方法を英国が「開発」しているんだよ。
別にソナーみたいにマイクロフォンを吊り下げなくても、時間が経てば自壊するような
小型送受信機付き集音器を多数用意して、その探査地域にバラ撒けばいい。
大量生産すればその手の電子機器の価格は安くなるのだから1つ数百円程度にまで
価格が下がれば投入できる。
低価格のAndroid端末みたいなもんさ。
59 :
名無し三等兵:2012/05/07(月) 22:39:08.48 ID:???
>>54 >あんまりアンドロイド的なものを出したくない世界観
言ってる事がよく分からんのだが、上空探査にこだわるのなら
ロボットを使わない手は無いぞ。
それを封じるとUAV(無人偵察機)の類が使えない。
>>56氏も指摘しているがゲリラが、何らかの通信手段を持っているのなら
それを逆探知して何なら三角測量で位置を特定してしまえばよい。
あと、
>>1-3にも書いてあるけれど、後から後から世界観設定を追加されるとやりにくい
のでそういうのが駄目という設定は「一番最初に出しておけ」。
上で紹介されている「生命反応探知機」の仕組みが紹介されていたので書いとくと。
電波を発信すると、生き埋めになっている被災者の心臓や肺の動きに対応して
電波が反射されて戻り、コンピューターにデータが表示される。
電波の波形の位置のズレ 具合で生物の種類(小型哺乳類か、人間かどうかもわかる)
も判別可能。
大人の心臓の鼓動は周波数一・〇〇−一・三三ヘルツ、 乳幼児は一・六七ヘルツ、
ねずみは二一・六七ヘルツで反応する。
このため、(1)人間か動物か(2)人間の場合、成人か子供か(3)人数(4)衰弱具合
−まで判別する ことができる。
操作開始後三十秒 −一分で生存者の有無と生存場所が特定できる。
そうだよ。
60 :
名無し三等兵:2012/05/08(火) 00:20:08.23 ID:???
多分、自律知性を持ってオペレーターと対話までするようなAI的なものを搭載したような高性能すぎるものは出したくなくて
データを送受信する「無人観測機材」の範囲にとどめられるようなレベルにしたいんでしょ
61 :
50:2012/05/08(火) 00:34:05.96 ID:OqeNE0BC
拙い質問に、丁寧なご回答、ありがとうございます。
設定や状況を書いていたら長くなったので省いたのですが、後出しのほうが失礼でしたね。
・電波探知機
探索に時間を掛けたかったので、ゲリラは通信をほとんどしなかった、という流れにしようと思ってました。
後出しで、本当にすみません。
・上空探査
鳥などで例えて表現すれば、探査のイメージが持ちやすく、説明が少なくて済みそうだと思ったからです。
自分の価値観ですので、人もそうだとは限りませんが。
・音声探査
海で使われるイメージが強かったからですが、空気中でも充分伝わりますね。
失礼しました。
集音器のバラマキも、考えてもみなかったので、とても参考になります。
・ロボット、アンドロイド
>>60のご意見通りです。
小型のUAVで考えてましたが、操縦やプログラムの問題よりも、
センサーの問題が先立ちそうなので、質問しました。
・生命反応探知機
初耳でしたので、原理の説明等、ありがとうございました。
生き埋めでも見つかるのは、かなりわかりやすい例ですね。
最終的には、文章でどこまでそれらしく見せるかですので、精進したいと思います。
62 :
名無し三等兵:2012/05/08(火) 02:10:06.33 ID:???
>>58 >電磁波人命探査装置
探知原理的からすると、目標人物がほぼ完全に静止した状態じゃないと
探知不可能だろ
63 :
名無し三等兵:2012/05/08(火) 11:42:32.97 ID:???
待てよ、死んでいればほぼ完全に静止する
よし!探査をやりやすくするために
いったん死なそう!(ぉぃ
64 :
名無し三等兵:2012/05/08(火) 14:55:52.60 ID:???
>>63 そんな承太郎みたいな芸当をできるヤツが実在してたまるかw
65 :
名無し三等兵:2012/05/08(火) 18:54:16.65 ID:???
>>63 しかし死んで居れば、人命探査装置に引っ掛からない罠
ちなみに、探知原理的には動いている方がより探知しやすいという事も
言えそうな気がするが→変化率が大きい
人間か動物か、成人か子供か等の判別は難易度が上がりそうな気が
するが、現在最短でも30秒程掛かるという探査を数秒で探査できるように
設定して、探査対象が移動した場合でもターゲットを自動追跡して、同一
対象であると認識しつつ継続探査できるように設定、反射波から組成密度で
たんぱく質か木か金属かなどを判別、熱量、移動速度、移動する際の音
などを総合判断して…と、説得力(もっともらしいでっち上げ)を持たせれば、
なんとでもなりそうな気がする。
66 :
名無し三等兵:2012/05/08(火) 19:44:49.51 ID:???
>>62 >>50の設定しているのは現代より少し未来の話なんだから、そこは作者の
設定というか話の持って行き方次第だろ? 何で俺に聞くんだよ。
俺が書いているのは、現実に存在している「人命救助のための装置」の話で
あって軍用の機器の話じゃない。
「人命探査装置 シリウス」辺りをキーワードにして検索すれば出てくる程度
の情報を書き出しているだけ。
ttp://public.sakura-rubber.co.jp/f/3/11-148.html 電磁波による生体を探査する装置 T-LD1型
名前と細かな部分(探知距離とか)は違うが、同様の機能を持った装置を日本の会社が
扱っている。
<用途>
・ガレキ、倒壊家屋の中の生存者やコンクリート壁の向こうにいる生存者の探知。
・コンテナ等に潜む密入国者等の探知。
・探知性能は、ガレキ、土砂、壁等の厚さや状態により異なります。
「シリウス」の方も治安目的での使用もされているみたいだけどな。
67 :
名無し三等兵:2012/05/09(水) 14:12:26.63 ID:???
いま、古いマンガのSSを書こうと思っているのですけど
題材は、ひらまつつとむの「飛ぶ教室」
http://www.amazon.co.jp/%E9%A3%9B%E3%81%B6%E6%95%99%E5%AE%A4-1-% 米ソ冷戦時代に核戦争によって滅亡した世界を、小学校に設置されたシェルターで生き延びた子供たちと女教師一人が生き抜く物語です。
小学生の頃に古本で読んで、けっこう衝撃的な内容だったので覚えているのだが
舞台が小学校では、いろいろと書きにくい事があるので、中学校か高校にして
また、米ソ冷戦時代の設定をそのまま使うのは、現代を舞台にするのは無理があるので
核シェルター設置も、中国や北朝鮮の核に対応してとか
多少設定を変える事で、現代版を楽しめるような作品を考えています。
とりあえず、参考とする作品は、「ディ・アフター・トゥモロー」などです
極限状態の中を生き残る少年たちの、絶望の中で見出す希望をテーマとして作品を描きたいのですけど。
似たような作品はありますか?
68 :
名無し三等兵:2012/05/09(水) 14:15:10.11 ID:???
69 :
名無し三等兵:2012/05/09(水) 17:25:00.02 ID:???
>>67 >>1-3 テンプレを読んでから質問しろ、そしてここは人にネタを考えてもらうスレじゃない。
さらに本について知りたいのなら書評スレに行け。
70 :
名無し三等兵:2012/05/09(水) 17:27:09.10 ID:???
IDも出さないで見当違いの質問する奴に限って碌でもない話を思い付くんだよなww
71 :
名無し三等兵:2012/05/09(水) 19:01:07.13 ID:???
「飛ぶ教室」自体
マイルド版「漂流教室」なわけで
72 :
名無し三等兵:2012/05/09(水) 19:02:12.01 ID:???
ああ、あと、とりみきの短編で「流氷教室」ってのがあるぞw
73 :
名無し三等兵:2012/05/09(水) 19:03:55.58 ID:???
漂流教室は色んな意味で凄かったよな
数ある梅図かずお作品の中でも屈指の名作だと個人的に思う
74 :
名無し三等兵:2012/05/09(水) 19:10:39.92 ID:???
>>67 全面核戦争にでもならなければ、近隣諸国あたりが「救援」に来るので
普通にサバイバルにはならないわけだが。
例:「東京地獄変」
冷戦終結後は全面核戦争はまず起こらなくなってるので、
素直に80年代を舞台にするのが無難。
「飛ぶ教室」の路線でいけば、千葉県辺の高校に設置されたシェルターを舞台にするとか。
75 :
名無し三等兵:2012/05/09(水) 19:47:02.75 ID:???
>>74 「飛ぶ教室」では、ツングースカ級の巨大隕石が米ソどちらかの軍事上の拠点に落下し
自動報復プログラムが作動したことになっている。
アメリカのそれも、ソ連の「死の手」もいまだに放棄されていないから。
その設定をそのまま使って、全面核戦争が起こったとすることは可能だ。
ただ、本当に大規模な核戦争がアジアで起こった場合、近隣諸国に他国にちょっかい出してくる余裕があるかは疑問だが
東日本大震災程度でも、一ヶ月間に渡り、支援ができなかった地域が生じたのだ。その事実を考えれば尚更だ
76 :
名無し三等兵:2012/05/10(木) 17:19:07.60 ID:???
だから、ネタ出しは他所のスレでやれよ。
テンプレを読みもしない馬鹿に餌を与えないでくれ。
77 :
名無し三等兵:2012/05/10(木) 18:34:15.94 ID:???
たぶんの話だが、今の20歳未満は夢の中で核の恐怖に震えたことはないんじゃないかな
それそのものは良いことだけど、核で絶滅ネタをやるには無理があると思う
78 :
名無し三等兵:2012/05/10(木) 18:58:28.69 ID:???
今の20〜30歳以下はどっちかというとターミネーターのスカイネットみたいなコンピューターの反乱→核戦争のコンボによる恐怖だと思う
俺も一回夢に見た
79 :
名無し三等兵:2012/05/10(木) 19:06:48.58 ID:???
核より地震じゃないか今は
俺自身は被災したこと無いけど
阪神淡路大震災以降地震がすごく怖くなった
80 :
名無し三等兵:2012/05/10(木) 19:18:20.45 ID:???
>>79 アメリカかロシアの地震兵器が暴走して世界中で地震が発生
第三次世界大戦に変わる、新たな崩壊世界のシナリオになるな
81 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 00:20:14.51 ID:???
今のリアルのクライシスは大停電だろJK
これはインフラが大方ダメになるから
いくら周辺国が救援に来ても救援自体が役に立たないってことになりかねないわけで
そっちのほうがいいんじゃね?
ぐぐってみたらオイルショックの頃も
けっこう大停電が懸念されてたらしくて
そういう古い頃のシミュ本があったよ
82 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 01:01:24.47 ID:???
去年の大震災の悪夢が蘇ってくるな…
83 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 12:29:00.44 ID:???
>>79 アメリカは北朝鮮の核保有を事実上、容認しているし。
中国が沿岸部向けの核弾頭を増強しているし
核の脅威は、数年前より確実に増加している
むしろ冷戦時代よりも、日本に核が飛んでくる可能性は高くなっているのだがな
84 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 18:47:24.76 ID:???
どこの並行世界の話?
85 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 20:33:59.67 ID:???
毒ガスネタでナウシカもどきを賞に送った俺に隙はなかった。
もう38…そろそろ仕事辞めて作家になりたいよ…。
86 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 21:25:00.28 ID:???
日本を舞台にする限り
クライシスだ何だといっても
しょせんリアルなものにならない
そこでたとえば
舞台をカンボジアあたりにすればどうか?
あそこは今でも戦乱に簡単に立ち戻れる素地を残している
そこに一人のおっちょこちょいのタレントが
オリンピックに出場するため(ry
87 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 03:15:10.43 ID:oGJ02xpj
「ナウシカ」のガンシップについてですが、
現代の軍用機の種別に例えるとどういうポジションに当たるでしょうか?
風の谷のガンシップは連射不可の双発の大口径砲装備で、空戦には不向きそうでしたが。
88 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 10:44:35.01 ID:???
>>87 漫画版での詳しい描写だと風の谷のガンシップの主砲は噴進弾(ロケット弾)という設定になってるので
高速の対地爆撃機か、やはり漫画版の浮き砲台とか、バカガラストルメキア戦列艦)なんかの大型機を相手にする
対艦攻撃機という分類が運用上で一番近いのではないかと思う
余談ながら漫画版の、ほかの辺境諸国のガンシップには風の谷のガンシップとほぼ同型で
機首部分の武装が機関銃や小口径の砲になっているものも存在し、ベース機がどちらなのかはわからないが、
もし風の谷のガンシップが「制空戦型のガンシップから改修された派生機」であると仮定した場合
戦闘爆撃機のコンセプトであった可能性も無い訳ではない
89 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 12:12:09.52 ID:???
クシャナの辺境派遣軍司令って左遷人事か?
軍属とは言え正統な皇女の仕事とは思えん。
「巨神兵を本国のバカどものオモチャにしろと言うのか?」
「生きてたよ。みじけえ夢だったな…」
トップも本国とは折り合いが悪そうだったが。
90 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 12:34:44.58 ID:???
貴族や王族が部隊の指揮官務めるような時代背景なら別に普通でしょ
91 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 12:39:39.01 ID:???
漫画版では王と兄王子たちに警戒されて本来の部下である第三軍も取り上げられての事実上左遷(暗殺計画含む)だが
ポスト的には辺境同盟国の王達が率いる部隊を統率する立場なんで、盟主国の王子か王女でないと務まらないだろうしな
>>89 >>91の人も書いてるように左遷人事なんだけど、トルメキアは壮絶な跡目争いを
繰り広げてる最中なので、クシャナ自身にとっても「中央から離れて自由にできる」
という点では有難がってる。
クロトワはクシャナの監視役としての性格が強い配役だけど、別に雇い主に忠誠心が
あるわけではなく、身分の低い自分が出世するためのステップとして利用するだけ
してやろうと思ってて、それはクシャナも知っている。
なので
「・・・あ、いや自分は軍人としての任務を全うするだけですから」
「フン、狸め」
という会話をしてたりするわけだ。
93 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 12:57:55.19 ID:???
王族国家において、「うだつの上がらねえ平民出」で、
27歳で司令官の参謀やってる時点で実はかなりの切れ者じゃないか。
94 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 13:00:13.15 ID:???
>>89 クシャナは軍属じゃなくて指揮権を持った軍人のはずだが
95 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 13:12:11.77 ID:???
>>93 しかも「10代の頃からコルベット乗り」で同じ平民出身の兵にも親近感を持たれ信頼される経歴
クロトワを主人公にしたお話も作れそうだよなあ
96 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 15:05:50.96 ID:???
原作だと着任していきなり蟲使いに暗殺されかけたのを返り討ちにし、普通な歯が立たない
ペジテのガンシップをコルベットで撃墜し、王蟲の群れに襲われるなど絶望的ピンチの連続
だったクシャナを救ったりと大活躍してる。
97 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 15:08:08.62 ID:???
つかナウシカを含めた人類そのものが先細りの運命を嘆いてる世界でただ一人未来を見据えて
生きている男だったな。宮崎に逆らって生きてるみたいな
98 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 15:37:17.75 ID:???
>>93 ナウシカを元にした「薄い本(エロ同人誌)」で、クロトワとクシャナ(少女時代)
を扱った本にもクロトワ出てきたけれど普通にかなり優秀な軍人として出て
きてたしなぁ。
>>95 同人誌にならあるよ>クロトワ主人公扱い
99 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 16:29:22.80 ID:???
RAITA?
Schuppen harnische?
原作終了後クロトワとクシャナがやったのかやらなかったのかどっちかはっきりしろ
ああ、Raitaさんの一連のシリーズは良かったな。
お前らどんだけ宮崎パヤオ好きなんだよ
いえ安田成美のファンです
クシャナは「この地に王道楽土を建設するために来た」って言ってたけど、
それって本国の命令なの?独断?
整理すると、
「巨神兵の本国への移送」
「ペジテ攻略」
「腐海を焼き払って新国家の建設」
どれが優先順位高いの?
>>105 そこまで行くと軍事の質問でも軍事に関する操作の質問でもないな。
あの突撃砲、リアライズしたプラモとかでないかな・・・。
>>106 うちには某誌の創刊号付録のペーパークラフトがまだある。
>>105 劇場版では命令はペジテを攻略して巨神兵を本国へ移送。
だが巨神兵が重過ぎて本国に移送できない。風の谷を巻き込んで新国家を建設して巨神兵が
外国に渡るのを防ぐ。
マータハジマッタ
質問者そっちのけの議論好きだな、お前等
111 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 22:47:10.75 ID:wV9MB9lr
>>110 派生議論スレ亡き後、ここがその任務も引き継いでるんだよ
特撮映画「巨神兵東京に現わる」&figma「巨神兵(オーマ)」決定記念ということで
>>105 そういう質問は、このスレでは扱ってないのでアニメ板などへ
どうぞ。
軍事に関係ないしな。
スパロボに風の谷のナウシカ参戦したら
クロトワさんとクワトロさんの掛け合いが楽しみだね
敵としてHP10000くらいのコルベットや
HP100000くらいの巨人兵が見られるのか
オーマくんはエヴァ初号機ということで行けるな
116 :
名無し三等兵:2012/05/14(月) 15:07:12.42 ID:mqTiNpL2
戦争漫画なんかでは、自分の機体のコクピットに家族の写真を貼ったり、
お守りを首から下げている兵士がよくいますが、
現実の兵士にもこういうことをしている人はいますか?
>>116 戦場のような極限状態で、
しない奴の方がおかしい。
>116
欧米じゃ機体の愛称が婚約者の名前とかザラにいる。
胡散臭いお守りだって心の支えになるんだったら効果はあるってもんだ。
戦場で験(げん)担ぎ的なものに頼りたくなるのは古今東西を問わないよ。
逆方向の話だと、米軍のレーションに付属していた煙草の中で
ラッキーストライクは「(敵の弾が)まぐれあたり」と言う意味に取られて忌み嫌われたのは有名な話。
>>116 居るか居ないかなら、まあ居るだろうな。
特にお守り程度であれば。
写真を貼る事に関しては、現代の戦闘機なら、計器類が増えていて貼るスペースが
あるかどうかに若干疑問がないではない。
万一写真が落ちた際に拾おうと考えて注意力が逸れる、トラブルで離脱する際に
写真を回収しようとして脱出が遅れるかも知れない、などの理由で写真を貼る事
は禁止、なんて事があってもおかしくない気はしますが。(想像のみ、根拠なし)
どうせフィクションなんだから、そんな規則をでっち上げてもいいんじゃないかって
思いますがね。でっち上げた上で、その規則を破らせるのも良しだと思いますし。
121 :
116:2012/05/15(火) 00:37:34.67 ID:???
ありがとうございます。
日本にも「千人針」というのがありましたが、
お守り的なものは日本だけじゃないのですね。
別に日本でも千人針みたいな物じゃなくても
婚約者の写真を持ち歩いたり
手帳に挟んでるみたいなのは珍しくないはずだぞ
佐々木春隆氏の著作にそういう写真を見せ合うシーンがあったし
佐々木氏本人が写真挟んだ手帳に銃弾当たって命拾いしてて
「命の恩人」とか記述してたくらいだし…
いったい何でできてたんだその手帳は……
Mythbusters(怪しい伝説)の実験では、.22LR弾ならいろんなものでけっこう止めることができてたな
重なった紙って意外と防弾性あるからな。
本を土嚢代わりにしたって話が
どこかにあったな
薄くて高い本を盆暮れに買いまくって、
あっという間に数十キロに達した経験があれば、
至極納得のいく話であるな
>>120 元空自パイロットの服部省吾の著書に
コックピットに不必要な物を持ち込んで、肝心な時に飛散したら取り返しのつかない事になる
だから自分は最低限の物しかもちこまないし、かならずジッパーの付いたパイロットスーツに入れる(意訳うろ覚え)
みたいな事が書いてあった この前後に他の戦闘機パイロットは袋に入れて持ち込んでる
的な話があったので、写真を貼り付けるは無理でも何かしらを今でも持ち込んでると思われる
この間何かの番組でブルーインパルスのルポやってたが、取材されてたパイロットは
計器類の隙間に標語というか信条というか、先輩から教わった漢字2〜3文字の教えを
ステッカー(?)にして貼り付けてた。
どこまでやっていいのかはケースバイケースだろうが、個々人で色々工夫して
目立つ所にお守りやゲン担ぎのアイテムを取り付けてるんだろうな。
つか、空自だと「パイロット個人に割り当てられる機体」はないので、勝手にステッカーとか貼ったら怒られる
コクピットに標語みたいなのを貼るのは、部隊のスローガンを入れる場合だな
計器盤の空きスペースとかに小さく入れた例は実在する
個人のお守りみたいなのは、飛行服に入れるか、
せいぜいヘルメット(これは個人装備)にステッカーくらい
(個人装備とはいえ、支給ではなく貸与なので、返納時に消すのが大変なペンキなどは禁止、
ましてや名前を彫りこむなんてのは厳禁)
>>131 じゃあ、機体のエアインテークに新選組仕様のダンダラ書くのも禁止なのか?
>132
本来ならアウトでしょ。空自は部隊マークの大きさにも規定あるんだし。
(オジロワシは規定ができる前に出来たのでセーフ)
ただ、戦競なんぞで特別塗装と言うのであれば(その時の隊長だか司令の裁量で)許可される。
一時期204飛行隊の特別塗装が有名だったが、
交代した隊長だか司令が「いい加減に汁」と言う事で取りやめとなった。
一方、蒋介石が北伐する前の中国各地の軍閥軍は
機種もてんでバラバラなら
マークすら好き勝手に書いていましたとさ
135 :
名無し三等兵:2012/05/18(金) 09:06:41.31 ID:koK4o8pj
ハート・ロッカーって映画で中佐の医官が出てたけど
医官が左官クラスにまであがる必要ってあるの?
大尉、あるいは少佐で十分じゃね?
正直、元自でもなければ本読んだりしただけのオタクの知識
138 :
名無し三等兵:2012/05/18(金) 10:52:22.76 ID:koK4o8pj
>>137 事務方や技術将校は普通の戦闘職と同じ士官学校出てるからおかしくないけどさ
医官って一般大学の医学部で免許取った後士官学校スルーで医官なってるから変わってるなと思って
決して兵站軽視じゃないよ!
>>138 国によっては軍医・医官は軍の医科大学を卒業した後、基本的な士官教育を受ける
(自衛隊もこの形式)
あくまで基本的なであって士官学校と同じ期間の訓練を受けるわけじゃないが
それは曹から士官に上がる時の士官教育でもほぼ同じだ
140 :
名無し三等兵:2012/05/18(金) 20:20:00.33 ID:NzMEuGER
最近、見たアニメ動画で、21世紀の現在から16世紀?の欧州にタイムスリップした帆船が
当時の大砲を積んだ帆船(軍艦)と戦う羽目になり、搭載していた消火用の放水銃で石鹸水を
放水することで、相手のロープや帆、甲板等の使用を困難にして、相手を傷つけずに逃げる、というのが
あったのですが、これは実際には、とても無理なのでしょうか。それとも可能な話なのでしょうか。
私は、16世紀の欧州なら、レパントの海戦等から考えると、当時の軍艦には大砲を積んでいる以上、
とても無理な話にしか思えなかったのですが。
16世紀欧州当時の海戦というか、大砲ってまだ技術が低くて結構接近しないと当たらんのよ
しかも砲戦の後は相手の船に切り込んで行って白兵戦
砲戦するくらいなら放水も届く距離だろうし、相手の船に砲がないと見れば砲を使う必要も無く
白兵戦を挑んで拿捕しようとするんじゃないかね
>>140 石鹸水というのがよく分からん。
消火剤で、残留物の自然への環境負荷が低い石鹸水由来の泡状消火剤という
のは実際にあるが放水銃で放水出来るほど大量の液状石鹸をなんでその船は
積んでいるんだ?
最終段階の製品を積んでいる可能性がまだある貨物船とかなら分かるけど。
敵の帆船が、ガレオンクラスの船で単艦ならまあどうにかなる。
あの時代の帆船に搭載されている大砲の射程はそんなに長くないのでタイマン勝負
を仕掛けるか、接舷戦闘を狙って接近してくるような船に対してなら特に。
16世紀で単艦での戦闘が不利なのは、船自体の小回りがきかないのもある。
「操舵輪」が用いられるようになるのは18世紀に入ってからなので、本当に16世紀
の敵と戦うのなら相手は不利だろう。
艦載・・・というか船載という表現でいいのかな 船載のカノン砲登場が17世紀くらいからで
これの有効射程が500mくらい(光人社NF文庫 大砲と海戦より)だけど交戦距離は200から100
16世紀だとまだ一個前のカルバリン砲が主役で、これの交戦距離が300m〜200m 交戦距離だけ
見れば立派だが、威力が全然なく、甲板上にいる船員を殺傷するのが目的な代物 船体にダメージ
を与えようと思ったら、超接近戦が必要となる チョー接近しないと船体どころか帆すら抜けないそうで・・・
とまあ、精度と威力面で大いに問題がある17世紀以前の船なら、連続で攻撃できる放水銃で十分対応
じゃないかなと思います
内容に興味がでたのでその作品のタイトルを教えて欲しいのだが
>>140 16世紀だと大砲の最大射程は数百メートル、有効射程はもっと短くて普通の
小銃(マスケット銃)がどうにか当たるくらいまで近づかないといけない。
なので、放水銃の性能によっては十分相手に届くし当時は船も重要な戦利品
だったので成るべく無傷で拿捕・捕獲しようと考えて相手は動くのでそう不自然
でもない。
16世紀特に、三十年戦争辺りまでの大砲は製造技術の未熟さから暴発する
恐れもあったほど不安定さを持った代物でもあった。
こんだけ不安定さを持つ大砲を多数運用していたのには、数でカバーするという
面もあったわけね。
このような要因もあったから、接舷後の白兵戦を行うための人員も当時の船には
乗っている事もある。
海兵隊なんてのも元々はそういう任務のために乗っていたのが始まりだし。
てか、現代の帆船というのは「なんちゃって帆船」だし、訓練船向け
の帆船も正確には機帆船だからなぁ。
16世紀の人間からしてみれば大砲が無くてもとんでもない代物だ。
まさか、コレじゃねぇよなぁ・・・・。
ttp://kakaku.com/item/D0087882601/spec/ 映画ドラえもん のび太の南海大冒険〜映画ドラえもん30周年記念
あらすじ
のび太が「宝探し地図」で宝島を発見し、ドラえもんたちはさっそく船出するが、
時空間の異常で17世紀にタイムスリップしてしまう。
さらに、「宝探し帆船」が本物の海賊船と衝突し、のび太が海に流されて行方不明に
なってしまい、ドラえもんの「四次元ポケット」もなくなってしまう。
>>140 …おいおい、「最近」で
>>140のネタっつーことは
ひょっとしなくても「アレ」か?
結構見てる奴もいたんだな…w
名前だしてイイのか判んないから
とりあえずヒント
「聖マルコ」「ヴェネチア」「タイムスリップ」「サン・マルコ」
140氏、ひょっとしてこれ?
>>140 おれも多分同じなのだと思うが
あの放水砲はちょっと無茶だと思った
放水銃って射距離と水圧威力ってどの位のものなの?
>>148 威力があるなら、調査捕鯨船団はシーシェパードは毎回撃退できてるよ。
福一で使われた高圧ポンプ車クラスじゃないといみないだろ。
>>140-147 140殿、それ最新話?(んで、前回と前々回が「エンコード変更の前後編」で、あってる?)
今見てきたが…
なんか、「無いわ―…」だな、感想
それなんて作品なの?
マジ知りたい
>>149 そうかなぁ?
捕鯨船の放水システムが、どんなものかもわからんので何とも言えんし
もし、一般の消防隊が持っている放水システムなら結構威力あるぜあれ。
消防用放水ホースなどではなく、放水銃の射程その物はメーカーに問い合わせた
限りでは、平射で大体5〜60メートル(他社製品ではもう少しあるとか)くらいで
通常の消火作業に放水銃を使う場合直接目標に平射するのではなくて、建物
全体に水をふりかけて、延焼を食い止める形を狙って曲射するので威力は
巡視艇や警察の警備活動用放水銃ほど強くはないとの事。
むしろ、単純な威力を狙うのなら消防用ホースをしっかり保持しないで水を出しっ
ぱなしすると殺傷能力があるとか。
平射時の威力は中々の物だけれどあくまで警備用の放水銃だからね。
ttp://www.youtube.com/watch?v=Qf6eaCtm4Wc&feature=player_embedded 高圧の筒先を放した場合の筒先蛇行の危険性
ただ、まあ「あの話」の最新話だとするならありえないわな。
157 :
名無し三等兵:2012/05/19(土) 13:37:22.75 ID:2rPQlfXQ
>>140です。いろいろと早速、親切にお答えくださり、ありがとうございます。
147や他の方が書かれている動画を数日前に見て、いつもはそんなに気にせずに
見ているのですが、ちょっとどうにも気になってしまい、こちらでおうかがいしました。
それにしても、意外と見ておられる方がいて、びっくりしました。
本当にいろいろと教えて下さり、ありがとうございました。
158 :
名無し三等兵:2012/05/19(土) 13:53:44.92 ID:mNpYnzP+
質問です。
現代の戦闘機の小説を書いているのですが、作戦などで飛行する時、
たとえばエレメントで飛行する時等、ほぼ毎回同じ人物と飛行しているのですが、
これはおかしいですか?
それとも、通常の企業のシフトと同じように、
曜日によって一緒に仕事する人が違ったりするんですかね?
当然シフトがあるので違う奴と組む事もあるが、同じ奴と飛ぶことも少なくない
と言う事ぐらいしか俺は知らんな…詳しい人に詳細や補足を任せる
160 :
名無し三等兵:2012/05/21(月) 03:12:57.43 ID:IIYsYn9S
ガンダムなどのロボット物ではよく
「指揮官機」として通常の機体より高性能化された機体が登場しますが
実際の戦車等では指揮車両向けに通信能力が強化されてるのはあるようですが
あまり装甲や武装が強化されてる話は聞かないように思います。
そこで質問なのですが、指揮官用の機体について
・隊長機は部隊の要。そう簡単に撃破されては困るので
通信能力だけでなく装甲や武装も強化されたものが望ましい。
・部隊の指揮を取るのが隊長の役目。
指揮通信機能が強化されていればそれでよく
極端に言えば一般機より性能の劣る旧式機でも構わない。
高性能機材があるなら部下に使わせるべき。
この二つの運用が思い浮かんだのですが
どっちがより妥当でしょう?
あと、実際指揮官向けに装甲や武装などが強化された戦車や戦闘機が配備された例って
あったりするんでしょうか?
お前ら本当にネットでは態度デカいなw
年齢も性別も知らんが程度が知れる
>>160 下だろ。通信機能強化して、装甲や武装まで強化するのは無理でね。
日本が東西分断後、ソ連崩壊により併合へ
余った東側陣営の兵器を改修して使うでしょうか?西ドイツのようにmig29などをNATO規格にして使いたいのですが、武器輸出三原則に基づき輸出できないため自国で使うと言う設定で(F104みたく米国を介入して売れない)
ナチュラルに日本人民共和国が民主化したことにすれば?
中国の改革解放の尻馬に乗って大解放したあとソ連崩壊で民主化
>>160 現実のこの地球においては圧倒的に下のパターンだねぇ。
基本的に、陸上戦闘車両って逼かなりっ苦しいのよ。
(大型の車体?そんなに的になりたいのか?)
んでもってその狭い車体の中に指揮官やら幕僚やら地図資料やら
各種通信機に発電機(電気馬鹿食いしますんで・・・)詰め込むので、
装甲の強化なぞ夢また夢。
ついでに言えば、その指揮官の階級や任務によっても変わる。
例えば戦車中隊長のように、前線に立って戦術的に支持する場合は、
通常の戦車、乃至は上級部隊と交信するために通信機を強化した戦車に乗車する。
(これは装備が統一されている例。WW2の一部部隊のように、装備補充の関係で、
新式車両や旧式車両が入り混じってる場合には基本的に良い車両を指揮車両に当てる。
ただ、これもあまりに性能格差が酷く、かつ指揮官が部下に嫌われている場合には部隊内不協和の元になる)
また、通信・指揮能力もそんなに高いレベルを求められないので改造も簡易なものが多い。
アンテナが少し多いぐらいで、他の車両と見分けは殆どつかない。
その上の部隊階層である大隊や連隊の場合は、戦車だけでなく支援の
砲兵や歩兵、兵站部隊に支援部隊、さらに戦域全体を統括する師団や軍団司令部と
頻繁に連絡調整しなければならないので、必然的に通信に特化した、幕僚もそこそこ乗れる
指揮専用の装甲車や通常車両を用いるケースが多い。
ただし、戦闘状況によっては、兵站や整備といった後方部門の指揮を、副官に任せて別行動させ、
自ら戦車に乗車して前線指揮をする場合もある(これは時代や軍、指揮官の素質によって変わる)
流石に師団長レベルになると前線指揮は夢やロマンのレベル・・・だけど偶にいるから困る。
(喜ぶ兵隊も多いが。)
>>160 質問の趣旨とは違う、ガンダムでの話しでありどっちかというと余談の類になるが
「ガンダムでは指揮官機が高性能」ってのは本来ちょっと違って
ガンダム世界ではエースパイロットが指揮官を務めている事が多く、
さらに開発中の新型機の試作型(現実で言うなら先行量産型のこと)がエースパイロットに与えられて
運用評価のデータ集めを兼ねられたり、機体ではなく武装の新型を与えられてるとかもある
あるいはエースパイロットは自分が操縦しやすいように機体をチューニングする権限が与えられてるので
「誰にでも平均的」になるようセッティングされた一般機よりも、個人の能力をより引き出せる
という設定になっている
それらの個体のみ比較での戦力評価は「一般機」よりは高くなるわな
IV号戦車D型の部隊に少数だけIV号戦車F2型が配備されたのでエースである隊長が乗る指揮車に優先配置、みたいな状況
だが、それが一般機を大きく引き離すほど高性能なのは作品中の演出であって実際にはそんな事は無いのは知っての通りだ
軍事的考察は良いけど、一般受けを忘れるとただのオナニー小説になるし
ガンダムも軍事を創作で表した表現の一つだから
大衆受けを考えるなら、参考にして分析するのも悪くないよな
通信装置積み込むと、薬室やら弾薬やらすら乗せるスペースがなくなるので
偽砲身くっつけて主砲が打てない(というか主砲がない)指揮戦車なんてものまで実在してたわけでなぁ。
あと、指揮役は目立つと狙われやすいので、無駄に強くするために他と違う形にしちゃうのは下策中の下策。
アンテナとかが目立っちゃうのはもうどうしようもないから諦めてるだけで、本来望ましいことではない。
169 :
名無し三等兵:2012/05/21(月) 12:19:34.41 ID:OZI8O7tn
「プレデター」観て思ったんだけど、そこら辺にあるもので武器を作る技術なんて実際に訓練されてるの?
>>169 レンジャーとか一部の特殊部隊とかはそういう訓練もする
敵の後方撹乱に送り込まれて長期にわたって補給が受けられない事を想定した場合の技術
もしくは、現地で正規の機材は無いけどあるものでトラップとか警戒装置とかを作らなきゃ成らないときの技術
>>169 特殊部隊やパイロットならサバイバル技術の一環としてありあわせのもので
魚獲ったり鳥捕まえたりするための道具を作る方法、というのは学ぶ。
「武器がなにもないときに木と石で石斧作って戦う技術の習得と石斧での
戦闘方法の訓練」なんてことはしない。意味ないし。
ただ、鳥や魚用でも捕獲器具を作れるならそれを応用して対人用の罠や武器を
作ることはできるだろう。
>>171 >「武器がなにもないときに木と石で石斧作って戦う技術の習得と石斧での
>戦闘方法の訓練」なんてことはしない。意味ないし。
さすがに石斧では無いけどゲリラ・コマンドとかは現地調達した武器とか調達したものから武器を工作とかはやる
>>172 その場合、前者の「武器」ってのは>171が言ってるものとは違うんじゃ?
「武器がなにもないときに敵から武器を奪うためにその辺の草木や石を使って
極力有利に倒す方法」(蔦を使ったスリングの作り方とか)
は特殊部隊のマニュアルとかにあったような。
174 :
名無し三等兵:2012/05/21(月) 19:53:36.13 ID:uJLXTl0b
週刊少年ジャンプに連載されてる「めだかボックス」というマンガで、二人乗りの戦闘機に
6人だかで無理やり乗ってる、というシーンがあったのですが(前席には操縦する人が1人、
残りは後席にギュウギュウ詰め)、「まあ半分ギャグマンガだし」というのはさておいて、
実際にこんな事できる、もしくはしたらどうなるんでしょうか?
*どうやっても現実には無理
*やればできるけど、そんな状態で飛ぶのは無理
*できるし飛べるけど後ろに乗ってる奴らは死ぬよ?
これらのうち一番近いものはどれになるでしょうか?
とりあえず、戦闘機のサイズは日本のF-2という戦闘機が近いと思います(形とかから多分
それがモデルかと)。
175 :
174:2012/05/21(月) 19:56:54.55 ID:uJLXTl0b
それから、漫画の台詞として
「先輩、この飛行機って何メートルくらいのとこ飛んでるんですかね?」
「いやメートルっていうかキロ単位だろ」
「スピードってどのくらいですかね?」
「亜音速、ってんだからそうなんだろ」
というやり取りがあるのですが、長距離飛行する戦闘機というのは、どのくらいの高さを
飛ぶものなんでしょうか?
キロ単位だろ、ということは、1000mとか2000mといった高さを飛んでいる、ということなのだと
思うのですが、つまりは国際線の旅客機と同じくらい、ということでしょうか?
>>174 どれでもない
・飛ぶだけなら飛べるし、飛んでる分には後ろに乗ってる奴はキツイだけだけど、戦闘機動とかしたら大変なことになる
が正確
離陸時にかかるGは結構きついが死ぬほどではない(怪我はするかもしれん)、離陸してしまえば後は狭いだけだ
ただ戦闘時のGは確実に何人か死ぬ
普通なら後ろに5人も乗せるのは無茶だが、後席と一部不要な部品は取り外してしまえば
なんとかスペースを確保して押し込めて乗っけられなくは無いだろう
ちなみに、昔の戦闘機だったか攻撃機だったかで、基地を撤退しなきゃならないんだが輸送機も船も無い、
なので機体を魔改造して10人前後を無理矢理詰め込んで島から脱出したというケースがある
これも、この状態で戦闘したら操縦席以外に乗ってるシートベルトや座席の無い人たちは大変な事になっただろう
敵に出会わなくてよかった…の前に、普段と重量バランスが違うから運動性が落ちて戦闘なんて出来ないんだが
あと、
>>175に関しては航空板に行け
そっちは航空法で規定があるはずだ
法律を遵守しなくていいんだったらべつに高度300mくらいを何百kmと飛んだって、燃料が続けば可能だよ
(燃料が消耗し難い適度な高度というのはあるが)
一人や二人余分なら無理すれば詰め込めるかもしれないが、複座機に6人は物理的に無理。
長距離飛行するときの高度はおおざっぱに「国際線の旅客機と同じくらい」でいいと思う。
6000mから10000mの間くらいだろうな
>>174 めだか箱は250%くらいギャグマンガだと思うぞ。
>>176 それの逆のケースで
「戦闘機に一人乗れるスペース作って将校載せて移動中
敵と遭遇、すっかり忘れて空戦に入り無事に基地に到着
着陸後も将校は忘れ去られたまま機体内に放置」
みたいな話をこのスレだったかどこかで読んだ覚えが…
>>174 それ、30年前のうる星やつらBDのハリアーに6人くらい乗って友引町を逃げ出すシーンの
オマージュだろ
182 :
174:2012/05/21(月) 21:10:28.22 ID:uJLXTl0b
>>176-179 レスありがとうございます。
まあ、まじめに考えてどうするよ、という漫画なのは確かだとは思うんですが。
>>180 大丈夫だったんでしょうかその人?
>>174 F-2で6人?
無理無理。
スモールライトでも無い限り物理的に入らない。
>>175 長距離フライトで、且つ訓練を受けたパイロットが航空管制の指示に従っているのなら
(=素人が滅茶苦茶に操縦しているのでないのなら)、燃費の関係で大体高度5000〜10000mの
範囲で航路が設定されるはず。
正確な高度は、その飛行ルートの混雑状況、その空域を利用している機種(低速の貨物機と、中速の旅客機、
高速の戦闘機等がかち合わないように調整しなければならない)、その国の航空管制規則によって変わる。
ルスト事件みたいに(なんか
>>174だけみるとそう感じる)素人や狂人が「飛行機に乗ってるぜー!ヒャッハー!」な
状態なら、正直言ってお好きにどうぞ、としか言えない。
>>182 >>180の事例は、WW2時代の戦闘機の話。
当時の戦闘機は今とちがって機首にエンジンを載せるレシプロ推進
(ようはプロペラ機)だったから、胴体の部分が丸々空洞になっていて、
戦闘以外の基地間移動のフェリー飛行の際にはその部分に自分の荷物を、
太平洋戦争後半の日本軍のように孤立した航空基地から撤退するときや、
輸送機がどうしても足りない緊急事態の時はその胴体に人員を詰め込んでいる例がある。
現代のジェット戦闘期にはそんな無駄なスペースは無いからできないけどね。
自分も
>>180の話をなんかの本で読んだけど、
中の将校さんは無事だったはず((笑))
185 :
160:2012/05/22(火) 04:12:30.14 ID:pk62Bwx6
皆様レスありがとうございます。
参考にさせて頂きます。
台場…自分の体をワイアに縛り付けていたのか…
後部胴体に人乗せて空戦とは勇気あるな…
187 :
名無し三等兵:2012/05/22(火) 16:56:08.93 ID:kSKIVVdq
>>184 便乗質問ですが、レシプロ機って胴体の中に燃料タンクがあったりとかは
しないんですか?
なんか飛行機って余ったスペースがあれば燃料詰め込んでるようなイメージが…。
>>187 そういうのもあるし、機種によって色んな場所に燃料タンクを配置する
輸送機・爆撃機・旅客機なんかは胴体に貨物や乗客を入れる関係上、燃料は翼内だし
>>187 操縦席背後に増設できるものもあるが、燃料を消費すると重心が変化していったり、
座席防弾板のさらに後にあるので、背面から銃撃されると危険
>>187 ドイツのMe-109は座席の下と背もたれの後ろにL字型のタンク
スピットファイヤ・F4Uなんかは座席の前
F4FやF6Fも胴体内が基本だった気がするが
いやこの場合、そういった機体重心近くにあるものは質問の趣旨からはずれてるだろ
192 :
名無し三等兵:2012/05/22(火) 19:34:52.96 ID:0CeztdIo
ターミネーター2でT-800がM134ミニガンを片手で連射していましたが、
これは相当に屈強な男でなければできませんか?
そもそも電源(バッテリー)も背負うことになるので、運ぶこと自体困難
なお撮影では有線で離れた所のバッテリーに繋ぎ、後から画像処理で消してある
本体+弾帯+バッテリーで40kgくらいあるし反動もハンパないので
相当に屈強な男「でも」できません
なお映画の撮影では空砲を撃っているので、実弾よりは反動が小さいのだが、
プレデターでこれを撃ってた俳優が反動の大きさを語っているほどなので、
実弾ともなれば携帯して撃てるような物ではない
本来は車載かヘリのドアガンとか、固定して使うものだからなあ
あのミニガン、プロップガンじゃ無くてモノホンだったのか、空砲とは言えすげえな
モーター駆動だから空砲にするだけでもちゃんと作動するからぬ。
バイオハザードの映画版の何作目かにも銃身を短縮したのを仕込んだプロップガンが出てたらしいが、
その時は大男の俳優さんが片手もちだったかな?(月刊GUN誌に記事があった)
一応は片手もちで行けたけどやっぱり反動で後に押されて大変だったとか。
200 :
名無し三等兵:2012/05/24(木) 00:20:46.70 ID:4ui0+RB2
質問です
スターウォーズのクローン大戦では
トルーパーの輸送機が
まさに敵前に垂直着陸したりしてますが
実際のヘリボーンではそんなことしませんよね?
そんなことしたらRPGの餌食ですよね?
実際のヘリボーンの段取りなど教えてくれたら嬉しいです
>>200 攻撃ヘリやガンシップヘリのCASを受けながら敵前に強襲着陸するというのは別に間違いではない
少し状況は違うけどモガディシュでも似たようなことはしている
あと、一口にヘリボーンって行っても敵の後方に気づかれないように侵入して兵士を下ろすのもあれば
強襲的に敵の真ん中に降下させるのもあるし、航空支援や爆撃後に着陸地点を確保する事もあるし
作戦目的によって少しずつ異なる
既に敵に取り囲まれてる味方を救出するためのヘリボーンなんかじゃ
敵の攻撃を受ける云々を気にしてる余裕はないしな なるべく着陸地の安全は確保できるに越した事は無いが
あと、RPGは本来対空用の兵器ではないので「RPGの餌食になる」というのは普通想定しません
モガディシュの戦いとかアフガンゲリラとかが特殊な例で
普通はスティンガーミサイルとかの方を警戒すべきです
BLACK LAGOON日本編みたいに米軍が銃を横流ししているというのは実際あるのでしょうか?
沖縄・自衛官爆死事件の記事を見て、ふと思ったのですが。
そんな事を知ってる人はここには書きません
>>202 以前(まだ20世紀の頃)はそういうことは結構頻繁にあったようで、米軍のMPによる摘発で
逮捕者も出ている。
現在は対テロの面もあってその辺の管理が厳しくなってるので、そうそう一兵士が持ちだしたりは
できない。
以前は軍用の医薬品(婉曲表現)や糧食なんかは大量にでもない限り、将兵と知り合いになれば
簡単に持ちだしてきて貰えた、もしくは買えたそうだが、これも今は制限が厳しくなっている。
ただし、じゃあ今は全くそういうことはないのか、と言えば・・・“全くないという証拠はない”
としか言えないだろう。
組織的にダース単位で横流ししてる、なんてことは不可能だと思うけどね。
現在進行形のことをここで聞いても仕方ないわな
関係者以外は知りようもないし、関係者は話すわけがないし
>>202 アフガンじゃ米軍に雇われた地元民兵が
銃器をタリバンに横流ししてるそうだ
むしろ新たな横流しの手段や組織を考えるのが創作というもの
このスレに書き込んでる人はどこで作品公開してるの?
そこが気になる
なろうやアルカディアで時々ここで質問した内容と似た作品を見かけることはあるな
似てるってだけでよく読んだら全然違う事もあるが
質問しても反映できない文章力w
>>208 まだ資料集めの途中です。
自前のHPにまとめて上げるつもりです。
212 :
名無し三等兵:2012/05/24(木) 19:31:03.58 ID:EKbUImOo
映画の悪役やテロリストの銃は大抵カラシニコフなのはなぜですか?
アメリカ製を悪役に使わせると文句を言われるのでしょうか?
>>212 だってソビエトの銃だぜ、かつての「敵」であり「悪」の国の兵器だぞ。
敵役に持たせるにはピッタリだろ。
ソビエトが崩壊したあとも、アメリカ人にとって「敵」「悪」と認識するような国や組織は
大概AK使ってるしな。
>>212 実際に、カラシニコフを使っているテロリストが多いから
西側兵器より安く手に入るってよく言うよな
>>212 カラシニコフは旧ソ連とその友好国に生産されてかなりの数が出回って
また故障が起きにくいという長所もあって様々な国・武装勢力・民兵組織・傭兵などに好まれた
当然ながら大抵の犯罪組織やテロリストも使用しているため、
犯罪者やテロリストが入手しやすい武器としてカラシニコフの認識がある
似たような経緯だとトンプソンマシンガン
アメリカ国内で結構生産されたので、マフィアなんかにも入手しやすかったため
一時期は悪名が広まっている
結構出回ってるG3やFALは悪役認定されてないな
欲しい情報は常にネットが優先。お手軽ネットに勝る者無しってか。
>>217 「ちょっとお金持ってるテロ組織」とかの設定だとH&K製を装備している作品はある
逆に、ちょっと昔はいくら安いからっても「アメリカ国内の犯罪組織」なのに
「作品の舞台になってる年代の当時のアメリカで入手し難いはずの東側製武器を調達できている」ような映画は
不自然すぎてまず作られなかった、というケースもあるし
まあその時の世情も関係するからなあ
特攻野郎Aチームだと犯罪組織が西側の武器を使っていたな
西ドイツ赤軍のマークにはMP5が描かれてたっけか
書いてあるね
223 :
名無し三等兵:2012/05/25(金) 12:27:59.10 ID:Hv4hrEP0
何かの外国映画で若い兵士達が、
「自慰許可証」なるものを話題にしていたシーンを観た記憶があるのですが、
軍隊ではオナニーにも許可がいるのでしょうか?
>>223 いるわけなかろう
たぶんそれは「父親たちの星条旗」だと思うが、あれは若い新兵をからかう、古参兵たちの冗談
うちの高校は
廊下歩くのに許可証要るけどな
はいはい少年院少年院
ちなみに、軍隊でのオナニーは、基本的に黙認
風紀上好ましくはないが、性欲をもて余した兵士が、民間人をレイプしたり、部隊内で同性愛に走るよりはマシなので
さすがに衆人環視の中で堂々とやったり、処理後のあれこれで兵舎を汚したりすると怒られる
なんかのサイトで見たが、トイレの個室でオナってたらバケツで水をかけられる
って笑い話があったなw
「汗かけ恥かけマスかけ」と訓練受けてるときに言われたとかって元空自のF-15乗りが書いてた気がするな。
起きろ! 起きろ! 起きろ! マスかきやめ! パンツ上げ!
(´・ω・`)
/ , ヽ
 ̄_|,..i'"':, ̄ ̄ ̄ ̄
|\`、: i'、
\ \`_',..-i スッ…
\.!_,..-┘
トイレで飯食うとか聞くけど
本当にあるのかな?
学校どころか駅のトイレに食い散らかしたコンビニ弁当が残してあったのを見たことがある
234 :
名無し三等兵:2012/05/26(土) 09:22:42.52 ID:npQhqRHO
質問です。
自分の小説で、爆撃機のパイロットと乗員が敵の攻撃を受け飛行不能になり、ベイルアウトする描写があります。
このパイロットは既に2回、敵の攻撃で撃墜や、機体の異常で墜落しています。
こんなに何度も撃墜されていては再教育やペナルティが課されるのでしょうか?
この爆撃機というのは、昔のB-47に似たジェット爆撃機で、モジュール式の脱出カプセルを備えているため、
乗員は軽傷で済んでおり、短時間で任務に復帰しています。
>>234 状況を調査され、不可抗力と判断されれば普通に原隊復帰。
あのルーデルでさえ、複数回撃墜されてるんだぜ。
そもそも爆撃機は戦闘機に補足されて狙われた時点でほぼ逃げられない(そんな機動性は無い)から
敵に見つかったらよほど運が良くないと無傷で生還できないからなあ
B-52くらい超高高度を飛行してるので、そこまで上がれない旧日本軍機では迎撃し難いとかの性能差があるのはまだしも
わざと発見・撃墜されるような行動を取って無い限り懲罰とか処分なんて下らないかと
>>234 パイロット自身に、重大な過失が無いと判断されれば何度でも戻って乗れる。
そもそも、自動車の運転と違ってパイロット特に軍のパイロットは規定の訓練課程
を経て養成されている「プロフェッショナル」なので素人が免許を取って乗る自動車
とは扱いが異なる。
あまりにもあまりな理由及び過失などによって、撃墜され続けているのなら問題だろう
が普通はお咎め無し。
現代戦では、フレア・チャフを撃っても爆撃機じゃあミサイルは回避出来んものな。
撃墜されながらも生き残って、原隊復帰しているなんてある意味「歴戦の兵士」扱い
だよ。
>>234の言うような状況ならペナルティなんてあり得ん。
むしろ、その際の経験を新兵に話すような立場だ。
>>234 あの旧日本軍だって別に撃墜されて生還しても(生還が稀だが)懲罰なんてものは無い
余談で全然関係無い話ながら(そんでも他所で聞いたりしたときに誤解や混同しないよう一応書いておく)
撃墜されて生還後に「もう一回死んで来い」と死亡確実な任務に送り出されたケースはあるが
それは既に「壮烈な戦死」として大々的発表をして英雄に祀り上げ政治利用してしまった後だったので
死んだ扱いなのを変更・訂正することが出来なかった、という理由によるもので
懲罰とかとは全く違う事情による
また、味方が大勢死んでるのに生還すると「なぜお前だけ生き残った」と責められたという話も
それは(生還者の郷里の)民間人の勝手な風潮であり、軍としてそんな風に生還者を責めたなんて方針や処罰の記録は無い
240 :
名無し三等兵:2012/05/26(土) 11:36:04.72 ID:npQhqRHO
皆さん答えてくださってありがとうございます、
パイロットのミス等ではなく、ミサイルを発射された等の不可抗力だったら
特に咎められないんですね
そこのところがよく分からなかったので助かりました
>>236 旧日本軍機にジェットのB−52迎撃は無理ゲーすぎると思うぞ。
>>240 ここまで書いたついでに作品のタイトルと掲載場所を晒していこう
今書いている架空戦記で、昭和20年(皇紀2605年)に日本陸軍が単発単座戦闘機を2機種採用することに
しようかとしているのですが、こういう場合の命名規則はあったのでしょうか?
その3年前(2602年)に単発単座戦闘機と双発複座戦闘機を制式採用したときには
二式単座戦闘機と二式複座戦闘機という形で区別されていますが……。
>>243 そもそもその場合なんでおんなじジャンルのものを2機種制式採用してるのか、というのが。
とりあえず愛称で区別するんでない?
>>244 五式戦闘機の片方は史実のキ100(川崎)、もう片方が(歴史改変の結果)立川のキ94-IIなんです。
ご指摘どおり、単発単座と言う点では同じジャンルの重複かもしれません。
キ94-IIは双発戦闘機に匹敵する巨大戦闘機で、任務分担も違いますからどうしたものかなと。
キ100を「三式戦闘機三型」または「三式戦闘機改一型」、キ94IIを「五式戦闘機」にするとか
普通にキ番で呼んだら?
陸軍内じゃキ番のほうが
愛称よりもポピュラーだったそうだし
確か68戦隊の整備兵の人の本で
ずっとキ61って呼んでて自分の整備してた機体が
「三式戦」って名前だってことを戦後に初めて知った
ってものもあった
>>243 回答する際に、(他の人と区別するため)ややこしいのでとりあえずID出して
から質問してよ。
>>243>>245 そこは普通に軍内では、キ番号で呼んでいる事にすればいいんでないの?
むしろそうしない理由の方を考えるべきで、通常そのような必要が生じるのは
広報向けの理由くらいかな。
251 :
243、245:2012/05/26(土) 17:29:50.41 ID:g22VKVTQ
>>249 ご指摘感謝。
回答ありがとうございます。>諸氏
作中では、部隊ではキ番号で呼ばせることも検討しましたが読者にとってわかりにくくなるかなと考えたのです。
>>251 まあ、わかりやすさを優先するのは1つの手だけれども小説の注釈や
後書きなどで兵器解説するのもアリかなと。
でも分かりやすいというか二機種ある戦闘機を区別するためにキ番号
での読み方を考えるならその理由だとあべこべじゃないか?
>>252 読者が混乱しにくい呼び分け方を考えて、そのひとつとしてキ番号を考えました。
より判りやすい方法は無いものかと考え、相談してみました。
そういえば旧陸軍には
僅かながら例外的に
キ番号以外の番号をつけることがあったな
何とか理由をひねり出して
そういうものにしてみたら?
横山信義とか佐藤大輔の作品を読んでも
専門用語にわかりにくいと文句をつける人はいない
好む読者層に合わせているだけだ
つまり、自分の作品をわかりやすくと言いながらも
砕きすぎると火葬戦記に近付く
でも正式採用されたならキ番号じゃなくて
〜式〜機って名称が制定されるはずじゃ…?
高高度迎撃機がモノになってたらどういう名称になってたんだろ
五式高戦とか?
>>246の案が無難だと思うけども
書きたいように書けば良い
他人の意見でころころ変わるのはヒドイ
いっそWW2ではなくWW1以前の話にしてみよう!
黎明期なら割と自由に名前付けらるぞ!
これで解決だ!
現代に近づけば近づくほど話を書くのが面倒になるからな
中には現代の兵器を使っていながらも、戦い方はWWUみたいなのもあるし
>>259 そして、そういうのを見ると萎える人もいたりね。
第三世界とかなら、WW2の戦法を取っていても納得できるんだが、先進国を
モデルとした国でそういうのを見ると・・・ねぇ。
魔法とかも絡められるかも
>>259 現代の兵器を使いながら、WW2の戦い方って具体的には
どんなのなの?
なんか、今ひとつ想像できん。
ブルパップタイプの小銃なのに銃剣付けて突撃するとかそんなんじゃね?
「ミサイルは最後の武器だ」とでも言わんばかりの「エリア88」とか
まあ娯楽性優先だとああなるが
まず相手の攻撃をうけてから逆襲するプロレス風の戦車戦とか?
これはWW2ですらないか
・レーダーがあるのに目視戦闘
・ミサイルはやたら外れる
・空母と艦載機使わないで艦艇同士のガチンコ
・戦略レベルの高度なシステムは使わない 戦術レベルの兵器個々の便利なシステムは使う
・近接航空支援はあるけど「構わんから俺の頭の上に落とせ!」レベルの誤爆前提の精度
・ブラックホークダウンみたいな、「なぜか充分な支援が受けられない」歩兵 なんの縛りゲーだよ
・通信機はなぜか繋がらないか、頭から存在が抜け落ちている、極端なのは「なぜか持っていない」
・↑に加えて有線すらない 伝令兵が走る
・無人偵察機? なにそれ
・↑どころか偵察? なにそれ なレベルで警戒を怠り奇襲を受ける
・戦車はかろうじてあるが歩兵戦闘車や兵員輸送車、トラックの存在すら抜け落ちている
・戦車が物凄い遅い
・というか展開や構成が全般的にプライベートライアンやバンドオブブラザーズで見たような感じで
兵器だけ現代に置き換えただけでは?と思われる感がちらほら
・そもそも参考に出来るような現代戦を詳しく描いた作品が映画にも小説にもあまり多くは…
>>266 その項目の陸戦関連が、チェチェン紛争の時のロシア軍そのままだったりするから困るw
現代兵器と現代の戦術をそのままやるとつまらない事この上ないしなー いいとこベトナム戦争の装備とか
くらいじゃないか?
現代戦は政治外交レベルの段階で既に勝敗が決まってるのも大きいし
なにより複雑化して描写しきれない
なのでロサンゼルス決戦みたいな一歩兵分隊レベルの段階でしか描写できんと思う
ただあの映画はあまりにも「理想的な海兵隊」過ぎるのが鼻につくが
戦争ものって、あまりリアルにしたり背景を深く掘り下げていくと、
いつの間にかドキュメンタリーになっちまうからなぁ。
>>270 いっそフェイクドキュメンタリーにするって方法はあるな。
エンターティメント対策からは遠ざかるが・・・。
>>269 もし現代戦で世界大戦ものを書きたいなら、核兵器とかの相互確証破壊が成り立ってない
世界じゃないと話にならない
つまり地球じゃない惑星にする必要がある
朝鮮戦争とかベトナム戦争ぐらいでやめておくのが無難だ
これより未来になるとただのミサイル発射合戦になる
核がある以上、現代装備揃えてる軍同士なら戦闘前にキノコ雲だよなあ
>>272 まあ別に、朝鮮やベトナムとかアフガンみたいな事を未だに続けていて
大国同士の正面切っての戦争が実際には「裏でナアナア」のため行われないって世界でもいいとは思うけどね
275 :
名無し三等兵:2012/05/28(月) 15:47:03.20 ID:vT6nlljS
よく、世界のどこかで核撃ってもノーラットが見つけるからダメダメww
みたいな話は聞きますが、じゃあツアーリボンバーみたいなののさらに巨大なものを作って1発で地球の表面を焼いちゃう話ってのは出来るんでしょうか?
運搬方法とか必要ない分、実現できたら(出来ないと思いますけど)どうにも対抗できないと思うのですがどうなんでしょう?
一応質問に当たると思うのでID出しておきます。
出来たらC級映画書けちゃうよね〜…とか。
>>275 まず地球は球形なのに、1発の爆弾でどうやって裏側まで被害を届かせるのか、という疑問が。
さらに単純計算の問題になりますが、威力(エネルギー)が100倍になっても、被害半径は10倍にしかならないです。
縦横高さの体積を埋めなきゃならないので。
さらにさらに、爆圧が広がる時、地表との摩擦でエネルギーを失いつつ、広がるほど大きくなる中心部の真空をひっぱりつつ、
広がるほど高く圧縮される外延部の大気を押しのけながら進まなければいけないので
単純計算よりずっと被害半径は狭くなります。
さらにさらにさらに、言及なされたツアーリボンバーなどの件で判明したことなのですが
爆発半径が大きくなりすぎて成層圏をぶち抜くレベルになってしまうと、
大気の空気抵抗も、重力の抵抗もほとんどなくなる上方向に、爆圧がどんどん逃げていってしまうので
もっともっと被害半径は狭くなる、そうです。
よって、ヒロシマ型原爆の1万倍の威力なので1万倍の人が死ぬ、みたいな話にはなりません。
>>275 対抗というかそれ地球レベルでの無理心中では
さすがに一発で人類滅亡レベルの核爆発は、現代科学では難しいかと思います
地球と心中ってネタなら、素直にコア破壊装置とか、小惑星爆弾とか使ったほうが
今やってる武器商人のアニメなんかは、局地に最新兵器持ち込むいい題材だなと思いつつ見てる
特に1999年の話としてよく使われた題材だけど、1発の核爆弾(あるいは彗星などの
激突)が原因で、自動報復装置が作動してさらにその自動報復…と負の連鎖が発生
して、地球は焼け野原になったというのはあったね。
最近、そういう話を見かけなくなったのは、終末論が流行らないという事だろうか?
(2012年、マヤの終末論真っ只中だというのに、あまり言われてないし)
ウクライナ産のゲームでは今でもしょっちゅう核戦争で世界が滅んでる
>>280 >最近、そういう話を見かけなくなったのは、終末論が流行らないという事だろうか?
どっちかと言うと「語られすぎて飽きた」からだと思われ
まあ終末論そのものに飽きたというより、核戦争でというのは飽きられた
だからマヤの予言とかが新しい終末論として流行ってる
>>281 そっちは「世界が滅んだ後の絶望的に苛酷な環境でまだ生きてる人類」というジャンルなので終末論とはまた別だが
ポストアポカリティックフィクションって結構人気が根強いんだよね
アメリカもFalloutシリーズとかまだ支持されてるし
もっと重要なこととして、地球上にある全ての核兵器を爆発させたとしても
核の冬はそう長く続かないという説もあるので、もっと破滅的なことをしたい
のなら彗星を落としたほうがいい。
上で紹介されているサイトでは「地球上に存在する全核兵器(約1万メガトン)」
を使ってもこんだけにしかならん。
核の冬にしても実際の見積りよりかなり「誇張されて」世間に広まっているだけで
実際にはそこまで破滅的な破壊をもたらさないともされているし、もたらすための
破壊力?が核兵器では足りない。
アルマゲドンて映画で、核爆弾使って隕石分解しているけれど、あんなのは嘘っぱち
だからな。
あんなんするくらいなら、隕石にロケット設置して軌道をそらすほうが現実的だ。
287 :
283:2012/05/28(月) 20:27:09.55 ID:???
>>285 ググればでる情報なんだけど、
>>275みたいな人に限って全く
検索しようとしないから困る。
なので有効活用していただけるなら幸いです。
「核兵器 隕石 威力比較」とかで検索するだけで宇宙規模の力
がどれほどの物なのかが分かるんだけどどうも核兵器の威力を
過剰に見積もりすぎているというか、考えが浅いというかね。
みんな大好きWikipediaで、「エネルギーの比較」って科学の項目が
あるんだがここに色々な「モノ」から発生するエネルギーの強さのランキング
があるので参考にしたらいいと思うよ!
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/エネルギーの比較 「ツァーリボンバーすげーっ」てだけで終わっている人にはいいかも。
このWikipediaの「○○の比較」って項目は、内容をまるっと鵜呑みにするのは
危険だか物の尺度について大雑把ながら比較できるので地味に便利。
>>275 現代科学の基本なんだけど、核爆発のエネルギーの全てが破壊力として
変換されている訳ではないって事には気がついているか?
エネルギー保存の法則とかそういう物理学の話だけれど。
「世界に週末をもたらす魔法」でいいじゃん
なんかで見た、神の杖とかいうアメリカが開発してるようなのを考えればいいんじゃね?
宇宙空間に作った基地から、金属の破片をピンポイントで打ち込むとかいうやつ
これを派生させて、宇宙空間に大量の砲台を作って、地表に隕石を撃ち込みまくるとか
≫286
>隕石にロケット設置して軌道をそらす
ロケットか使い捨ての宇宙機にある程度以上のメガトン数の核爆弾載せて至近距離で爆発させたほうが手っ取り早いぞ。
南極に核融合ロケットつけて地球の軌道の方を変えようぜ
とある動物の国ではおならで地球の位置をずらせるのがあってだな……
>今度は北極にロケットつけなきゃな。
>>295 宇宙空間での核爆発の威力は大気圏内ほどじゃないから意味ねーんだよ。
それなら宇宙機に核動力のイオンエンジン付けてジリジリと軌道外に押し出す方が
現実的。
フィクションほど核爆発は宇宙空間では破壊的では無いんだよ。
アニメとか漫画などの表現は一切忘れたほうがいいぞ。
>>300 結局それもフィクションの表現でしか無いだろ。
実際にやったことはないんだから。
ただ、核爆弾の至近爆発は、彗星相手とかでは使えないし、“実際にやったこと無いじゃん”って
のは同じだが。
>>295 核爆発の威力ってのは地球上だと、熱線を効率良く伝える「伝播物質」
としての大気や爆風として伝わる空気などがあるが、宇宙空間ではそれら
の伝播物質がそもそも無かったり、極めて少なかったりするので地表での
爆風に当たるような効果はあまり期待できん。
熱線は発生するが、それで巨大質量隕石がどうなるか?というと甚だ怪しい所。
地球近傍というか、チリなどが影響するほど近い位置にある隕石をこの方法で
破壊しようなどとすると熱線による破壊効果以外も期待できるが、地球上にも
そんな近距離だと問題が発生する。
熱線などによる不確定かつ方向の予測が付かないエネルギー輻射を受けた
際に隕石がどんな挙動をとるかもわからんのでこの方法は非常に機嫌。
ロケット設置で軌道を変えようぜって案がいいのは、慣性の法則によって宇宙空間
ではどんだけ僅かな力であっても常に一定の方向に力が加わり続けるとそれが
最終的には非常に大きい力となる点。
地球上だと重力などがそれを減衰させるが、宇宙だと問題は少ないので安全に隕石
を衝突軌道から外せる。
304 :
303:2012/05/28(月) 22:29:02.02 ID:???
×機嫌
○危険
ロケットで、隕石の軌道変更てのは宇宙機「はやぶさ」のイオンエンジンの
理屈と似たようなものか。
小惑星の表面にエンジンを設置できるなら、核爆弾設置して爆発させれば、爆砕することはできなくても
それで軌道はそこそこずれるような気はするけどどうなんだろ。
>>306 どれくらいの規模の爆発起こせばどの程度軌道がずれるのか、が正確に把握できないから
大変そう。
まかり間違って「爆破して幾つかの破片になった(でも地球に落ちてくることは変わらないし
落ちたら大被害の出る大きさなのは変わらない」なんてことになったら事態がさらに悪化して
しまうし。
推進剤も含めたロケットエンジン一式を宇宙にあげて更に目標まで輸送、そして設置作業して
……という大変さはあるにしても、動かし方の加減が効くだけそちらのほうが確実だろね。
宇宙空間での核爆発のデータって、高高度核爆発実験である程度
予測はされてんじゃなかったっけ?
大気分子が少ないために、火球の生成は活発なものにならないから
爆風などに変じる熱エネルギーが(結果的に)減って、放射線として放出
されるエネルギーが増えるから、EMPパルス効果が起きやすいって話
だった気がする。
上の方で、核兵器と隕石による破壊力を比較していたサイトがあったけれど
あれを踏まえても小惑星に核ミサイルを撃ち込んで破壊するには全然威力
が足りないと思うんだが。
数メガトンだと絶対足りないべ、表にあった1万メガトンくらい設置しないと数百
メートル以上の隕石(宇宙にはゴロゴロしているサイズ)の迎撃は無理だろ。
>>306 核兵器にこだわる必要性が無いよ。
爆発威力は計算や実験でわかっていても、それによる影響で隕石がどんな
挙動をするというデータが無い。
ロケットエンジン系でのデータは、宇宙機のそれとこれまでの弾道ミサイル
などでの実験データから実績があるので動かし方が予想ができる。
H-2二型ロケットとかの液体燃料ロケットは、バルブなどで出力調整も出来る
から微調整が効くし。
>>307氏も言及しているけれど、隕石が無数の少破片になってしまったらどうにも
ならんぞ。
直径20mの隕石ですらツァーリボンバー並の破壊力があって、数百メートルだと
東日本大震災並のエネルギーが降り注ぐんだから、人類どころか地球上の生物
が消滅してしまう。
>>275 話が大脱線しているけれど、そういう展開が望みなら核兵器は
お勧めしないって事やね。
そういうのがしてみたいなら隕石を地球にぶつければいいよ。
核兵器は無駄あがきもいいとこさね。
1万メガトンの核出力ですら、2004年のスマトラ沖地震のエネルギーに劣る
んだから宇宙ヤバイな。
>>275 >出来たらC級映画書けちゃうよね〜…とか。
C級映画どころか、「ゴールデンラズベリー賞」が狙えるレベルの映画
だろうなww
>>301 さあこれから、北極に核エンジン作るのが大変だ!で終わった。
>>313 アバウトやな……。
まあ、巨大セイウチの怪獣出てくる映画におまえは何を言っているんだ、という話ではあるが。
>>308 一応上のほうで言われてるのは、核兵器で「破壊する」ではなく核兵器の爆発エネルギーで
隕石や小惑星を逸らせないか(動かせないか)ということだな。
しかし話がぜんぜん別の方に行ってるな……。
おまえが言うなよ、って話だが。
>>314 みんな(というかSFヲタの素養のある人、もしくは真性)が好きな話題だからね。
ラノベとかから軍事系に入った人にはこの辺りの、ハードSFに片足突っ込んでいる
ような考え方って理解されないorする気がないんでミリタリー要素の入った小説
が出てきても「トンデモな理解」のされ方をしたりも。
ラノベ原作者も同じ様なノリだもんな。
・・・・せめて、高校物理くらいの知識を使って小説書けばわかるのにねぇ。
ネット小説とかだとこの手の勘違いが更に酷い。
タワーシールドで、92式重機関銃の制圧射撃が防げるわけねぇだろ!!
>>316 スレ全否定になるがあくまで物語作りの話として言うなら、
「面白ければいい」
ので。
高校レベルの物理を理解してないお話でも、それで読者(の主軸)が「面白い」と思ってるなら
それで構わない。
勿論、「読んだ人ほぼすべてが「それはないだろ」とひっかかる」んじゃダメだけどもさ。
「日本の機動隊が使ってる(正確に言うなら、使ってた、かな。今はポリカボのに切り替わりつつ
あるので)ジュラルミンの盾では小銃弾は防げない」
を知らなくても、それで見栄えのするシーンが作れて描写できるのならそれで構わないのさ。
勿論、俺らみたいに「知ってる人」からすると、そこで引っかかって「面白い」と思えなくなるん
だけども。
>>317 >316での「タワーシールド」ってのは、古代ローマの軍勢が使ってたようなアレのことであって、
機動隊の盾に限定されんと思うが・・・。
ま、言わんとする事の意味は変わらんけども。
現実にガチガチに即したらフィクション作れないから、わかってるけどあえて無視、は別に構わんと
思うよ。
でも「わかってないし無視してるわけでもない(直視してるけど別のものが見えてる)」は困るよな。
巨大隕石を打ち砕いたストーンヘンジの威力って一体…?
古来から隕石避けの方法はだいたいパターン分けがあるが
・核兵器ぶつける
・(レーザーとかで)ちょっとずつ軌道を変える
・諦める、もしくは祈る
・地球脱出
こんな所かなあ
変な所だと「地球の軌道を変える」とかあった気がするが
>>286 時間的猶予ってのもあったんじゃないのか。どんな内容か忘れたけど。それを踏まえずに現実的といわれても。
小惑星を動かせるだけのエンジンと運搬手段を用意して、設置時間と安全な軌道に乗せるまでの加速時間を加味すると
どれぐらい前に衝突コースに乗った小惑星を発見しなくてはならないんだろう。
惑星ゴラスだっけか、地球の軌道を変えるの
サイコプラスって漫画では地球の軌道はそのままで位置だけ変えた(進めた)ので
隕石を回避した代わりに季節がずれちゃった(春だったのが夏に変わった)という展開だったな
どうやって位置変えたかというと、超能力者たちが十数人がかりで念力で動かした
その超能力者たちを能力に目覚めさせる育成・訓練ツールが漫画の題名になってるゲームソフト
ちなみに、超能力者たちは隕石回避後に「役目を果たした」ので超能力が無くなったので
季節がずれたのはそのまんまだ
よく考えたら作物の収穫に影響が出て食糧難が発生するんじゃないかと思うが、
所詮は後半駆け足の打ち切り漫画なので細かく突っ込みすぎてはいけない
>>322 実際の惑星探査機の所要時間とか開発期間を考えると数年、
へたすれば10年くらいかかりそう。
>>324 なんか、地球動かすより隕石動かすほうがよっぽど労力が
少なく(ry
>>319 フィクションではなく現実の話ベースだけど 突入せよ!浅間山荘 ははその点は面白かったなー
この盾貫通するぞ?! のあとに3重盾 現地でのあり合わせだけど個人的にこういうの好き
そういやあんまり距離で威力が変わる描写ってされないよね 標高だったけどゴルゴで射程は変わってたけど
ぼけーと見てたうぽっても射程と精度だったし
>>326 NHKのニュースで取り上げられたNASA?がまじめにそれ研究してたぞ
>>321 ・ミラ・ジョボビッチの「口からビーム」で溶かしつくす
>>327 そりゃ、小銃を設計する時に参考にする戦闘地域が平地基準になるからだろ。
アフガンなんかの高地戦闘ではそうも行かないけれど、そういうデータまで
入れて通常の自動小銃をを設計するより狙撃銃などを使う時に「これこれ
こういうデータがあるから撃つとき注意」って訓示したほうが安上がりだよ。
過剰なスペックを(設計に)持ち込むとそれだけコストや整備に跳ね返ってくるし。
>>330 もうこんなレベルでいいなら、単に、宇宙空間にあった巨大隕石を持ってきて、
軌道上の巨大レールガンみたいのに詰めて地表に向けて発射とかでいい気がする。
>>328 フィフスエレメントかよ!
あのころのミラは可愛かったのに
なぜこうなった?
333 :
名無し三等兵:2012/05/30(水) 17:06:47.04 ID:Nz1TwGR+
『犬狼伝説』って漫画で
「通達に従って装甲車の機関銃は降ろし放水銃にしたことをお忘れか」
「あんなものすぐに載せ替えて元に戻せることはここにいる全員が承知のはずだろう」
というセリフがあったのですが、装甲車の機関銃てそんなに簡単に放水銃にしたり元に戻したり
できるものなんですかね?
それとも、軍用には機関銃の規格に合わせて作った、すぐに取り替えられる放水銃というものが
あったりするんでしょうか?
銃架ごと、または車輌側の台座ごと取り替える、ということだろう
それなら機関銃の規格とか関係ない
>>333 銃座の種類と設置された放水銃一式のシステムによるとしか。
現実の消防車見ればわかるけど、それなりの放水銃と送り出すポンプ、タンクのことを考えると
チャーチルクロコダイルみたいになるぞ。
>>333 あいにく作品自体を知らないんで想像するしかないが、そういう風に作られた装甲車なら簡単に取り替えることはできるのだろう。
軍で放水銃なんて必要なんかね。どうしても必要なら、消防車を持ってくればいいように感じるが。
まあ、世界では日本の機動隊に当たる組織が軍事組織である場合もあるから、一概に持っていないとは言い切れないけど。
放水銃と機関銃か取り替えられるというのは、無意味なんじゃないかな。放水するためには水タンク、コンプレッサー等の装置が必要だよ。
装甲車にしなくてはならないぐらいなのだから、自己完結したシステムが求められているのだろうし。
機動隊の「遊撃放水車」は消防署タイプとはかなり違うぞ
手元に犬狼伝説の単行本があったので参照してみたが
件の装甲車(隊員輸送車)とはSdkfz232という設定になっているようだな
フィクションの車輌なので想像になるが、車内に搭載する水タンクもユニット式に増設してあり簡単に降ろせる、とか。
ドイツ軍のSd.kfz251の火炎砲車型みたいなの。
>>336 >軍で放水銃なんて必要なんかね。
犬狼伝説に出てくる首都警特機隊は警察組織
ただし、本来の警察である自治警(作中世界のGHQただしアメリカではなくドイツ…が戦後に創設させた警察)とは
別個の存在で、警察では対応しきれないテロに対抗するため創設されたという経緯を持ち
装甲車や機関銃、パンツァーファウストまで配備しており、性格も軍警察に近い
>>333-336 >>340だがさらに詳しく読んで確認した
Sdkfz232が可能なのかは知らないしどういう改造で放水車にしてるかもわからんけど
>>333の台詞は正確には
「隊員輸送車から銃座を撤去したことをお忘れか」
「前衛隊員のMG(MG34)を銃架に乗せれば一瞬にして輸送車が装甲車に変わる仕掛けである事ぐらい〜」
だそうだ
で、放水車に改造したのは輸送車じゃなく特科の車両だから、
>>333が混同してると思われる
でも劇中で「放水銃に改造された状態」の特科のSdkfz232って登場した場面が存在しないんだよな
特科のSdkfz232らしき車両が登場する第7話や8話ではどう見ても放水銃ではなく、連装機関銃砲塔になっている
343 :
333:2012/05/30(水) 20:15:40.23 ID:Nz1TwGR+
皆様レスありがとうございます。
すみません、引用したセリフがうろ覚えで…。
>>331 そのネタ「月は無慈悲な夜の女王」で、月世界の反乱軍がやってる。
月面から射出するのは「ドラグナー」でもやってたな
古田織部を発射したのも月の反乱軍(うそ
>>346 英語版Wikipediaに古田織部の項目があるんだな。
マクロ経済とかフローストックとか国家経済を考慮した描写って戦記モノに必要?
earth/kuroの大御所二名が削除対象にする位だから、無用に思えるんだけど
最近、「金は居場所を変える程度では消えない」とか煩いよね
>>348 なんであれ小説を書くなら知識はあればあるだけ役に立つ。
ただ、読者が「面白い!」と思うかどうか、にはそれらの知識はあんまり
関係ない。
一般的な題材を扱っているわけではない小説(軍事戦記なんかまさにそうだ)は
作者にその対象に対する知識がなければ、どれだけお話として面白くても読者には
気に入ってもらえない。
小説としてどれだけ面白くても、“戦記小説”に
「海上自衛隊の2500トン戦艦」
だの
「50ミリ機銃を搭載したヘリコプター」
なんてものが出て来るようでは、読者に馬鹿にされるだけだ。
ただし、どれだけ正しくても作者が「どうだ俺はこんなに知識があるんだぞ」ということを
ひけらかすだけの小説は、「他人に読んでもらうもの」としての存在価値はない。
>>348 んなもん、お前さんが何を描きたいかによるだろ・・・。
商業の人のように、「何ページで、こんなのを最短時間で書いて」とか言われたなら兎も角も、
創作物に何を入れるか(何を書きたいか、何を伝えたいか)なんて、それこそ創作の肝じゃねぇか・・・。
このスレは、お前さんの知識不足や悩みの解決のお手伝いをしても、
お前さんを肩代わりすることはできんよ。
れだけ正しくても作者が「どうだ俺はこんなに知識があるんだぞ」ということを
ひけらかすだけのレスは、「他人に読んでもらうもの」としての存在価値はない。
ってことだね。」
>>348 どういう「戦記」を書きたいかでしょ。
「戦艦**の生涯」的な話を書きたいのなら、「戦艦とは建造、維持するのにどれだけお金がかかるものなのか」という
ことを踏まえなければ説得力ある話が書けないだろうから、多少なりとも描写の必要はあるだろう。
「一兵卒**から見た戦争」的な話を書きたいのなら、全く必要ないと言ってもいいと思う。
(経済学の教養がある人が一兵卒として従軍し、兵卒の視点から実地に国家経済というものを考えた、
という話書きたいなら別)
架空の国家を創作して登場させるのなら、たとえ本文中で全く描写しなくてもある程度までは設定を
作っておかないと、ツッコミの集中砲火受けるような現実離れした国ができちゃうし。
結局つまりは「君はどういう「戦記」が書きたいの?」ということで。
>>352 そうだね、補足を入れるとすると「知識がなければ、『こういう戦記が書きたい』の中に
その知識を組み込む事ができない」とは言えるね。
ちょっと話は違うけど、作者がドラッガーを知らなければ「もしドラ」という作品が書かれる
事は絶対になかったというようなもの。
名前を知ってるだけじゃなくて、翻案できる程の知識があったから、もし野球部マネージャー
が勘違いして「マネジメント」を買ったとして、しかもそれを応用しようとしたら面白いんじゃね?
と思いつく事ができたって事だろうね。
少なくとも、アイデア段階では何の知識が役に立つかなんて、誰にも判らない。
他の誰かにとって役立たなかったからと言って、君に役立たない保証はない。他の誰かに
役だった知識が、君にも同様に役立つとは限らない。
ま、こんな質問している時点で、君はどんな知識を詰め込んだとしても創作に役立つなんて
事はあり得ないと思えるがね。
>>352>>353 ちょうど、つい最近過去スレを60番台から読み返していたら
知識が足りないのに自分は充分に知識があると勘違いして
架空の国家や架空の戦争形態を設定して質問しに来てボコボコに突っ込まれてる何人かが居たな…
と懐かしく思った
ま、自分が今どの程度まで勉強して知識を身につけたのかを判断するのって難しいよね
「○○の部分までは詳細な知識が手に入った、でもXXの部分はどうなってるんだろう?」
って「わからない事」があるうちはまだまだ不勉強だぐらいに思ってたほうがいいんだろうかね…
355 :
名無し三等兵:2012/05/31(木) 23:57:27.55 ID:Zx6eVaP+
>>355 >超大型クルーズ客船といえど、民間船舶の場合その警備体制というのは
>どの程度の武装までが許可されているのでしょうか?
サメ避け用の猟銃とか、船内保安用の拳銃程度でそれも数丁のはず
そもそも客船内で暴れる奴なんか想定してない
街中の交番の警邏巡査が警棒と拳銃程度しか携行しないのと同じで、
サブマシンガンとか小銃とかそんな過大なものは持たないし
そもそも乗客も危ないものなんかを持って客船に乗るなんて拒否される
まあもし客船に重要人物が同乗していたらそのSPが持ち込んでた武器とか
(持込が許可されてれば)あるかも知れないけどな
>>355 クルーズ船の警備体制について聞きたいならここよりも船舶板で聞いた方が詳しぞ
該当記事を見てきたけれど、米国のクルーズ船て滅茶苦茶デカイねぇ・・・。
船内に公園まであるってどういう事よ。
359 :
名無し三等兵:2012/06/01(金) 00:25:57.12 ID:1fxd/MY9
まず武器についてのプロフィールを掲示します
対人外戦闘用重拳銃
全長 43cm
重量 25kg
装弾数 8
使用弾 15mm炸裂弾
弾頭 劣化ウラン弾頭
対戦車戦闘用機関銃
全長 2.88m
重量 2100kg
装弾数 3000
使用弾 35mm対装甲用焼夷徹甲弾
弾頭 劣化ウラン弾頭
・拳銃の口径はかなり大きいのですが、これははたして人間に対して射撃して良いものなのでしょうか
・劣化ウラン弾頭は拳銃の弾頭につかわれることはあるのでしょうか
・機関銃についてですが、35mmは対戦車弾として有効なのでしょうか
・劣化ウラン弾以外に密度が高くて銃弾向きな鉄はありますか
以上が質問内容です
反動等は別として矛盾点があれば指摘して頂ければ嬉しいです
>>359 >>1-3 ・質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。
世界観、設定の出し惜しみは適切な回答が得られる可能性を遠ざけます。
・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
>>359 質問の意味が分からん。
>>1-3にもあるけれど、ちゃんと背景設定を書いて回答者が見ても意味が通る
ように書いてくれ。
「対人外」戦闘用重拳銃なのか、「対人」外戦闘用重拳銃なのかもわからん。
自作小説でヘルシングみたいなプレイを遣りたいだけならアニメ板か
創作板辺りへどうぞ。
>・拳銃の口径はかなり大きいのですが、これははたして人間に対して射撃して良いものなのでしょうか
重機関銃弾でなら同じような口径で対人掃射が行われた事は普通にあります
射撃して良い悪いって何だ?
ハーグ陸戦条約的な制限か何かについてだったら、条約本文を参照してください
>・劣化ウラン弾頭は拳銃の弾頭につかわれることはあるのでしょうか
今の所そんな拳銃は現実には存在しません
使っていけないなんて決まりは無いですが、使う理由もありません
>・機関銃についてですが、35mmは対戦車弾として有効なのでしょうか
35ミリもあったら機関銃じゃなくて機関砲になっちまうぞ
とりあえず対戦車/攻撃ヘリコプターの機関砲の口径ぐらい調べて来い
対戦車ヘリはそれで戦車の上面装甲なら貫いてるから
>・劣化ウラン弾以外に密度が高くて銃弾向きな鉄はありますか
「鉄」ってのは金属の言い間違いか?
363 :
名無し三等兵:2012/06/01(金) 00:45:55.63 ID:1fxd/MY9
>>360 >質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。
まだ武器のことしか考えておりませんが、拳銃は両手撃ち、機関砲は乗り物にくっついてます
>極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
申し訳ありませんでした
>>361 >質問の意味が分からん。
日本語が下手くそなので意味が通じなかったみたいですね、申し訳ありませんでした
>自作小説でヘルシングみたいなプレイを遣りたいだけならアニメ板か創作板辺りへどうぞ。
そこ辺りの人へ聞いたらここへ誘導されました
>>362 回答ありがとうございます
私の日本語が下手くそなので変な意味に伝わったようです、申し訳ありませんでした
>「鉄」ってのは金属の言い間違いか?
間違いです、申し訳ありませんでした
>>359 使用弾 35mm対装甲用焼夷徹甲弾
弾頭 劣化ウラン弾頭
なんかよく分からん弾丸だな。
焼夷徹甲弾て名前と用途からして矛盾してるぞ。
大体、曳光弾というのはあるが対装甲用の弾丸なのに焼夷弾なんて物を
混ぜている時点で何を目標としているのか分けが分からん。
・拳銃の口径はかなり大きいのですが、これははたして人間に対して射撃して良いものなのでしょうか
はあ?
もしかして、ハーグ陸戦規定の内容を勘違いして覚えてるのか?
Wikipediaレベルでもいいから「ハーグ陸戦規定」の項目をちゃんと読んでくれ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ハーグ陸戦条約#cite_ref-1 ・劣化ウラン弾頭は拳銃の弾頭につかわれることはあるのでしょうか
無い。
というか、人間相手なら劣化ウランなんて代物使わんでも普通の弾丸で十分
すぎるほど大威力だから態々劣化ウランを使う理由が無いし、扱いにくいだけ。
被曝させたいのなら別だがあんな物使わんでも他にいくらでも代用素材がある。
・機関銃についてですが、35mmは対戦車弾として有効なのでしょうか
35mmだと機関砲のレベルだから「機銃」じゃない。
・劣化ウラン弾以外に密度が高くて銃弾向きな鉄はありますか
「鉄」ってなんだ?
普通の弾丸の弾頭は鉛だし、薬莢は真鍮製だぞ(西側兵器)。東側諸国は薬莢に
軟鋼を使っているが弾頭は鉛だ。対物ライフルといった大口径ライフルでも弾頭は
精々タングステンなんかだ。何の金属が使われているかくらいはググれば出るよ。
ここで質問する前にまず下調べくらいしておけってレベルの質問だな。
>>364 >焼夷徹甲弾て名前と用途からして矛盾してるぞ。
>大体、曳光弾というのはあるが対装甲用の弾丸なのに焼夷弾なんて物を
>混ぜている時点で何を目標としているのか分けが分からん。
焼夷徹甲弾:APIT弾 徹甲弾の内部に焼夷剤を充填し、命中貫通後に発火するもの
同類に徹甲榴弾:APE弾(Armor Piercing Explosive Ammunition)がある
まあ機関銃よりも大砲や機関砲とかに使われる砲弾だな
現代の例だとGAU-8にも使われてる弾薬の種類
366 :
名無し三等兵:2012/06/01(金) 00:55:29.81 ID:1fxd/MY9
>>364 回答ありがとうございます
これでも下調べしたつもりだったのですが、やはりまだ駄目なようですね
装甲用焼夷徹甲弾は
http://ja.wikipedia.org/wiki/GAU-8_(%E6%A9%9F%E9%96%A2%E7%A0%B2)
>通常のミッションにおいては対装甲用焼夷徹甲弾PGU-14/B(弾頭重量 425g)と焼夷榴弾PGU-13B(弾頭重量360g)が4:1の割合で使用される。
から取りました
ざっとググったらKPV 重機関銃にも14.5x114mmの焼夷徹甲弾が使われたようだな
マイナーなんかね、焼夷徹甲弾って
>>365抜けてたんで追記&訂正
APIはArmor Piercing Incendiaryの略
APITは曳光焼夷徹甲弾だった
>>363 >まだ武器のことしか考えておりませんが
他の設定や話の筋を煮詰め、考えてから来いよw
人外(サイボーグとか)が扱う兵器なら、ここでアドバイス出来るような話じゃない。
>自作小説でヘルシングみたいなプレイを遣りたいだけならアニメ板か創作板辺りへどうぞ。
そこ辺りの人へ聞いたらここへ誘導されました
誘導したあっちのぼんくら共に文句は言ってくれ。
対人外戦闘用重拳銃
全長 43cm
重量 25kg
装弾数 8
使用弾 15mm炸裂弾
弾頭 劣化ウラン弾頭
こんなもん人類が扱えるわけ無いだろうが!!
両手打ちなんてしても支えきれるものか。
弾丸装填状態の分隊支援火器より重いのに、一人で運用出来るわけねぇ。
大口径ライフルの対人使用云々は、勘違いされた話がひとり歩きしている「都市伝説」
みたいなもの。
アフガンでもイラクでも普通に米軍も使っているし、PMCが輸送任務でM2などを使って
いる。
そもそもこれらの兵器は何を撃つためのものなんだ?
人間相手にしては過剰すぎるし、対装甲目標向けなら対戦車ロケットや無反動砲の
類でことが済むし。
そこいら辺りの設定を「ちゃんと考えて」から質問したほうがいい。
仮にゾンビみたいな相手に撃つにしても、威力が無駄にありすぎるよなぁ。
貫通性があるせいでストッピングパワーに欠けるって設定を持って
くるんならショットガンでスラッグ弾とかフレシェット弾を使えば
いいじゃない。
SAIGA-12KやUSAS-12なんかのセミオートマチック・ショットガン
(USASはフルオート射撃可)なら制圧能力も申し分無い。
人間大の大きさの目標相手ならM2クラスの重機関銃で十分過ぎるし、
サイとか象位の大きさが相手ならM2でも対処可能。
相手が歩兵戦闘車や軽戦車辺りを持ちだすんなら、35mm機関砲は
考えられる武装だけどさ。
>>371 同感
しかもなんか巨大な上に装甲車並の硬い外殻を持ってる感じの化け物が連想された
海外産FPSの中ボスに出てきそうな感じの…
全体的に厨二病臭さを感じる無茶設定な兵器というか、
「格好のいい」単語組み合わせて作りました的な駄目駄目感が・・・。
対人ならポイズンバレットみたいな小口径が最強なんじゃね?
拳銃ならハローポイントでいいし
敵がロボコップだったらまぁ、ロケットランチャーを使おうぜ
映画じゃふっとばさただけだが
>>373 ヒラコーディスるのはやめてください><
ロボコップの銃のスタビライザーいらなくね?
何の意味があるのかよくわからん
>>377 確かフルオート射撃するからその安定性のため…
だが、サイボーグのロボコップの腕力とFCSがあるなら別に必要は無いよなあ
>>359 良いですが?
武器というのは道具です。
道具の価値は、それが「性能が高い」だとか、「値段が高い」とかで決まりません。
必要とされる目的・用途を効率的に、無駄なく解決できるかどうかで決まります。
「丸鋸とチェーンソー、どっちが良いですか?」と言う質問は意味を解しません。
比べるための、解決すべき前提条件が欠如しているからです。
もしも森に生い茂ってる気を伐採するのならチェーンソーのほうが良いでしょう。
木工細工をするのなら、丸鋸のほうが良いでしょう。
何事もケースバイケースなのです。ケースを教えてもらえなければ、返事の仕様がありません。
まずは、何故
>>359のような考えが浮かんだのか、その理由を提示してください。
そうでなければ(実際そうなってないから皆大混乱しているんだけど)、こちらとしても答えようがありません。
こちらにある情報は、
>>355にある「それなりの規模の客船で銃撃戦をしたい。警護戦力は?」
(まぁ妥当な質問でしょう。映画でもよくあるし、面白そうだ。)と、
>>359にある突然の異世界の謎の体系の武器の情報だけ(それだけ提示されても、「はぁ、そうですか・・・」
としか言いようが無い。)です。
もう少し詳細な情報を、例えば「自分が書こうとしている世界では、現実世界とちがって○○のような
怪物が昔から人々を脅かしていて、それに対抗するための武器体系として
>>359のようなものを考案した。
これは、○○に対抗するために適切な道具なのだろうか?使い勝手は悪くないのだろうか?もっといい方法はないでしょうか?」
なりに書かないと、ただ混乱と、混乱に何とか答えようとするスレ住民の努力の残骸しか撒き散らしません。
もし、
>>359の世界の住人が、進撃の巨人の巨人のような巨体ばっかりだったら、
>>359のような武器もありかもね。
・・・その場合は、当然戦車も大型になるので、35mmでは威力不足になるだろうが。
>>377-378 元々
「今の流行はベレッタだな! でもロボコップに持たせると小さくて映えねえ!」
だったんだが
「じゃあ馬鹿でかいマグナム拳銃持たせようぜ!
・・・駄目だデカ過ぎて「太ももに拳銃を収納」ってギミックが使えねぇ!
しかも俳優が持てねぇよ!」(注:ロボコップスーツは可動範囲が狭いので、
アクションに制限があった。あの独特の歩き方もそのせい)
「仕方ねぇ、ベレッタを可能な限りデカく見せようぜ!」
ってんでああなった。
尚3バースト機構が空砲使ったらマトモに作動せず、仕方ないのでフルオートにして
”指切り撃ち”で無理やりバーストのように見せかけて撃っている。
お前らまた楽しそうなの弄ってて…。
>>366 下調べの前に自分が如何におかしい物を作っているか考えるべきだな。
43cm、25kgの物を両「手首」で抱えて持てるか試したことがあるか?
それがぶっ放す威力を考えたことは?
「グアムとかで試射したことがないから、その辺の拳銃でも扱い取り間違うと手首の骨を折るとか分からなかった」とか言い出すのはラノベ読むようなニワカのガキでも出来る。
そんなことを言う作者の作った本が読みたいか?よしんば一度読んで面白かったとしてもそういう話を聞いた後もう一度読むか?その本、人に勧めたい?
この時点で、ダメ作者なワケですよ。永遠に時々パンツ見せとけばいいラノベやっとけってならまだいいんだが。
因みにここから本題だが、「腰に優しい25kg」ってキャッチフレーズがあってだな。
細かく砕かれたアスファルトの袋に書いてあるのがなんとホームセンターで売られていたことがある。
腰に優しいなら両手の先だけで持つなんて無理だろうな、摘んで引っ張り上げるとかじゃない限り。
もし地方人なら、ホームセンターでこっこさん(ニワトリの餌の商標です)とか、砂袋、砂利袋を持ち上げて見るといい。あれには内容量がkgで書かれているからよくわかると思う。
固形物じゃないから重く感じるだろうが、少なくとも両手で固定して何かを狙うって動作が出来るかどうか試せるよ。
(抱え込むと服が汚れるんでそこはご注意をw)
後は定番の穴あきブロックとか、木の杭を模擬した物とか色々重量物があって楽しいぞ。
383 :
名無し三等兵:2012/06/01(金) 15:01:09.05 ID:Exr7t+Kr
アクション映画では弾を撃ち尽くした銃をポイポイ捨てる描写が多いですが
軍隊では戦場で勝手に銃を捨てることはないでしょうか?
戦力が尽きて敵に投降するなどの場合を除けば。
>>383 映画じゃ予備の銃を取り出したり敵のを奪ったりするけど
現実では銃を捨てても代わりの銃なんか無いからだろ
ただまあ、予備の武器があるときには
撃ちつくした銃を持ち続けても荷物になるだけだし、しょうがないので
身軽になるために余分な荷物と一緒に置いておく、と言う事はある
ただし後で回収するけどな
あるいは、敗走して撤退する時に兵士が銃が重くて逃げる邪魔だからと勝手に捨てて行ってしまうことはある
WW2での英軍なんかはダンケルクの戦いの後の敗走でそうやって多くの装備を戦場に遺棄し、失っている
菊の御紋が付いている旧日本軍の小銃を勝手に捨てたりすると懲罰もの
>>383 普通は無い。
弾切れになっても友軍と合流したり、補給を受けられれば弾薬は手に入る
のだから弾切れだからといって戦場に遺棄する理由が無い。
大体、小銃とかは通常その兵士に形式上「貸与」されているのであって持ち主
は軍や国家である事は忘れないように(そして、その購入資金は国民の血税で
賄われている)。
そう考えれば、余程余裕のない状況でもない限りホイホイ自分の装備品を捨てる
ような兵士は始末書物だろうな。
>>369 人間が使うだなんてどこにも書いてねーわ
どうせターミネーター同士が戦うようなろくでもない厨房ものでも書くんだろ、
この質問者は
>>388 お前のうんこみたいな臭い創作誰が読むかよwwwww
あほくせぇwwwwwwwwww
首つって死ねば?^^
まず質問なんかする時点でクズ
読む必要なんて皆無
質問する奴の創作物は無条件で臭いって決まってんだよ
まあこのスレには過去にもプロの癖に自分で資料集めしないでアマチュアなんかに質問しに来るようなアホも降臨されましたから…
創作物自体が糞やろwwwww
創作作品なんて総じてつまらんな
レス乞食
売れないからってネット小説に当たるなよw
>>392 瞬○のソーニャの人か。
アレは正直苦笑物だったな。
ぶっちゃけ火葬戦記でいいなら誰でも書けますか?
書くだけなら誰でもできるが、評価されるとは限らない
銀英伝や宇宙戦艦ヤマトみたいに戦争描写がかなりいい加減でも、ほかに魅力があれば
評価されるでしょう。両作品とも宇宙における戦闘の考察を無視してるし
銀英伝はいい加減なんじゃなく
地球上での昔の戦争を数万隻の宇宙艦隊に置き換えてるだけ
SFとしては描写的におかしいが軍事的には間違っては居ないというか、
実際にモデルになった歴史上の戦例がある
まあ昔の戦例をコピってるだけだという批判もあるにはあるがな
いや生身兵隊一人を宇宙船に置き換えてるんだから、軍事的にも間違ってるよ。
古代期戦争の兵隊一人を現代の戦車にそのまま置き換えたら無茶苦茶でしょ。
ただ、現代戦車の場合は現代の話だから、どこがどうまちがってるって言えるけど
不思議物理法則の宇宙艦隊だと具体的につっこみようがないというだけ。
>古代期戦争の兵隊一人を現代の戦車にそのまま置き換えたら無茶苦茶でしょ
それは無茶苦茶という以前になんか例えがおかしい
というか、宇宙空間で数万隻の戦艦を並べて古代の戦争や戦列歩兵の戦争を再現してるのであって
別に近代や未来の戦争形態に無理矢理置き換えてるわけじゃないだろ
つーか別に古代の戦争でも騎兵部隊は戦車部隊に歩兵部隊は歩兵部隊に置き換えて
図面上で演習可能だよな
アメリカの軍大学や日本の防大でも昔の戦争のシミュレートはやってるし
>>402は置き換え方の単位を間違えてんだと思う
まあ流石にエアランドバトルとか航空支援とかヘリボーンとかは近代より前には無いから置き換えようが無いが
それは航空支援や空中機動部隊の無い状況設定にすればいいだけの話しだし
臭くてもSF的におかしくても(そもそもSFじゃないか)なぜか面白い そしてそれが最大の正義な例でしょ 銀英は
正直ヤン先生の政治の授業とかは、DVDでも飛ばしてるのだが他が面白くてな・・・ 結局110話最後まで見てしまう
まあアスターテの会戦なんかで、先手を打ったというだけで自軍の損害軽微の圧勝とかいうのはどうかと思うけど
現実にはその手のワンサイドゲームってのは、一方の兵士たちが戦闘放棄して潰走するのを追撃っていうパターンなわけで
でもって、数百人が乗り込む宇宙船が、一兵士と同じようにパニック起こして雪崩を打って潰走するかというと
>>407 以前にも勝利した実績のある、同盟の歴史の中では有名な先例に倣った作戦だったから
今回も同じように敵は包囲撃滅を避けるために後退し、ほぼ無傷で勝利するだろうって慢心が提督たちにあったから
将兵たちもそのつもりで、各個撃破という予想しない行動に出た敵にたいしてパニック起こした、というのはあるかもしれない
つーか初撃の時点で提督たちが頭切り替えてればまだ充分勝てたよなあ…
指示出すべき提督がパニクって何も指示出さないまま一方的にやられたんじゃないかとすら思えてくるし
他の2名の提督も最初の計画に固執するし、作戦が破れた時点で思考停止しちゃってたんだろうな
>>408 銀河英雄伝説の最大の特徴(特長ではない)は、「主役級の将帥と戦場で対峙した敵将が無能化する」だからなあ。
つまんね
>>409 そこは結局脇役だからしょうがなくね
それに帝国(ラインハルト幕下)の元帥や提督たちだってヤンと対峙した際はそこまで無能にはなってないし
>>407 指揮系統が混乱してユニット単位で合理的な判断をしようとした結果、
全体として破綻してしまうことを潰走とか言うんじゃないの
そうならないように、事前に陣地単位で組織的抵抗を継続するように布陣しておくのが
クルスクのソ連軍とかなんだろうけど
>>379 テンプレに入れてもいいくらいだな
「ただ混乱と〜」の下りがとてもよいw
「なぜそうなる」に「なぜそうなったか」を読者や視聴者に納得させられないのは作者の力量不足だよね
まあなんだ みんな銀英好きだな
まあドラマとしてはわりと上等なんで
>>412 古代中世の陸戦の潰走ってのは、頭が真っ白になった兵士たちが敵のいない方へ我先に全力疾走ってものなわけで、
それと同じことが軍艦レベルで起こるのか、ていうかアスターテ会戦では起こってなかったように見えるけど、てことで
マジキチ
419 :
355:2012/06/02(土) 14:43:38.58 ID:???
>>356-357 回答有り難うございます。
>サメ避け用の猟銃とか、船内保安用の拳銃程度
米国の超大型クルーズ船の保安員といえど、やはりそんなものなんですね。
酔っぱらいとかナイフ程度の武器しか持ってない相手なら催涙スプレーと
警棒でどうにかなりますし。
>クルーズ船の警備体制について聞きたいならここよりも船舶板で聞いた方が詳しぞ
「餅は餅屋」とも言いますので、船舶板の方で聞いた方が知っておられる方が
いそうですね。
420 :
名無し三等兵:2012/06/03(日) 22:11:08.07 ID:5UAIfcn9
現代の戦車で動き回る人間大の生物に、
APFSDSを直撃させることはできるのでしょうか?
>>420 1.生物の体温や色
2.昼間か夜か
3.生物と戦車の距離
4.生物の移動速度(上下左右前後)
5.生物が何かを察知して回避するまでの時間とその移動距離と速さ(上下左右前後)
以上の6点があれば考察できると思います。
まず1.2.については、戦車の主砲照準用のセンサーで生物を捕捉できるかどうかの項目です。
もしも1.の段階でセンサーで捕捉不可能なら、その生物にPFSDSを直撃させることは出来ません。
ですが2.の場合、夜間でも生物の体温が高ければ、赤外線カメラで補足できる可能性があります。
3.4.は、主砲の射線を生物に合わせられるかどうかの項目です。
最新の戦車は砲塔が360度旋回するのに20秒前後かかるそうなので、1秒当たり18度です。
あとはこの”角速度”と”生物と戦車の距離”がわかれば、
戦車の主砲が生物を捉えられるかどうか判断できます。
5.は、戦車が砲弾を撃った後に生物がどういう反応をするのか? という項目です。
例えば、主砲が火を噴いた瞬間に生物が回避行動を取った場合は避けられる可能性があります。
ですが戦車の砲弾は初速が約1700km/秒だそうなので、気が付いても回避が間に合わなければ当たります。
以上の考察から生物の設定を行ってはどうでしょうか?
>>420 >>1-3 小説など創作のネタにしたいのなら、その設定をちゃんと組み上げてから質問して
ください。
このスレは貴方の為に設定を考えてあげるスレではありません。
>>420 当てたい理由(?)にもよりますね。
たとえば、対象を一旦人間であるとして考えると。
機関銃、手榴弾、拳銃等の武器が手元にあるのなら、わざわざ戦車の主砲を使って
狙うなど愚の骨頂であると言えます。
射程距離の問題で戦車の主砲を使わざるを得ないという場合も考えられますが、
狙い撃ち(対象が一人)だったとすればやはり愚策でしょうね。対象がゲリラ部隊など、
複数が展開している状況で、直撃よりも混乱を狙ってという事であれば判りますが。
すべての弾薬を撃ち尽くし、APFSDSしか残っていないという場合…まあ、人間相手
だとすれば、愚策(愚ストーリー)でしょうね。
弾薬がなくてもナイフなどで応戦するなり、そこまで行けば投降するなりという方が
ありそうです。それ以上に、そこまで行く前にAPFSDSも撃ち尽くしているだろうと
思えますし。
対象がロボコップのように、手元の火器では傷つけられない相手であれば、最後の手段
として戦車の主砲に頼るしかないというのも判ります。
直撃させる困難さを乗り越えて、なんとしてでも直撃させる方法を考え出すでしょう。
ライフル弾の倍近い速度だと考えると、たまたま射撃の瞬間を見たとか
確実に狙われていると認識していない限り、避けるのは難しそうだ。
人狙うなら、機銃かHEAT−MP使うだろうし質問自体、初質向けと思うけどな。
>>425 人間大の生物って書いてあるよ。銃じゃ役に立たないのだろう。
外骨格とかなのかな、何気に銀鉄999が思い浮かんだ。
>>425 未来から来た暗殺ロボットでも狙うんだろう?
>>427 「人間大の生物」だからロボット(機械)じゃないだろう。
生体部品を使っているなら、それは「アンドロイド」だし。
>>420 はじめに
>>3 ・軍事的な見地からの解答になるので、自身の方針と違う解答がある場合があります。
そういった場合は創作物の中で、現実とは違うが納得性のある展開を行うチャンスであると捉えましょう。
仮に、小銃じゃどうにもならないにしても戦車の主砲を近距離で使うのは馬鹿
のやること。
軍隊がそういう目標を狙うのなら他にもいくらでも投射手段はあるし、何なら戦車
に搭載されている同軸機銃で撃てばいいじゃない。
大抵の戦車にある(無いほうが少ない)同軸機銃は、7.62mm以上のの軽/重機関銃
だから小銃とは威力が段違い。
口径が同じだからって威力が一緒だと思ってるんじゃないだろうな?
http://www.youtube.com/watch?v=z_k59nAHXv8 これはM134ミニガンとM240軽機関銃の実弾射撃の映像だが、こんな物を
食らったら人間大の目標はあっという間にボロボロの肉の塊になる。
M2重機関銃辺りになると弾丸がかすっただけでも、人間の胴体がえぐれる程。
それに相手が人間並の知能を持っているなら、巨大な鉄の塊である戦車を
見ただけで戦意喪失する可能性もある。
実際に見たことがあるけど民生用のブルドーザーとか以上の存在感が戦車
にはあるからあれが自分に向かって迫ってくるだけでも威圧できるぞ。
なんか、最近軍事描写の甘いアニメとか漫画とか、小説を見て影響された
のかこういった兵器の威力をやたらと小さく見誤る質問者多いよね。
YouTubeとかあるんだからそこで機関銃でも、戦車の主砲でも動画検索
すれば実写映像出てくるのに参考にもしないのかしら。
現代軍装備はすごく強い、という前提があってこそ
現代軍でも勝てない××は超ものすごく強い、という表現が際立つわけだけれども
いろんなメディアで昔っからなんども繰り返しすぎたせいで
「現代軍はありとあらゆる局面で超弱い超雑魚。かませにもならない」みたいな感じになりつつあるからな…。
>>431 それは、一般の日本人だからじゃないかなぁ。
米国の市民(州にもよるけど)だとその認識は、銃が身近にあるぶん
弱いだろうし何より威力をちょくちょく見る機会があるから日本人ほど
「軍事音痴」では無いと思うよ。
そうかな?
現代軍が主役の映画では現代軍がなんだかんだ強いけど
そうでない映画では現代軍はそんな強くない、むしろ脇役として良いとこ無しな役割だし
結局は「現代軍が主役で強いという作品が作られる社会背景かそうでないかという違い」と
言った方が正確なんじゃないかと思うが
ゾンビ映画における軍隊の
・秩序をなくして脱走兵士が略奪者になる割合
・基地に立て篭もったまではいいけど指揮官が無能で結局全滅割合
・ごく一部の良心的で勇敢な兵士が一般人特に子供を助けるために犠牲になって逃がす割合
はほぼ定番
というか、ゾンビ物はゾンビを軍隊が鎮圧で来てしまったら始まらないから
どうしても弱いか無能でなきゃならないというべきか
シュワちゃんやスタローンのようなワンマンアーミーが暴れまくる映画とかも作られてるわけだし
軍事オンチではないってのも微妙だなあ…
クレイモア地雷で建物が吹っ飛ぶとかいくら撃っても弾切れにならないマシンガン(腰溜めで撃つ)とかさあ
あと、トンデモ兵器の登場率では007シリーズもたいがいだ
とりあえず、「兵器の威力は凄い」という事に関してだけは正確で、
軍事そのものに関してはぶっ飛んでる描写を信じてしまってる人も普通にいると思う
結局主役orカマセかという作品内の立ち位置に拠るわけで
「ゴジラ映画」見たら戦車弱いって勘違いしても、実物の自衛隊
戦車とか見て感想を聞けば違った話は聞けるだろうね。
ウチの親戚の大叔父も、もう亡くなったくなったけれど元自衛官で
61式戦車に乗っていたが戦争映画を見るたびにアレ違う、これ違う
と言ってたな。
>>437 平成ガメラの自衛隊は充分強い 特に2
まあ苦戦もしてるし結局ガメラ居ないと倒せないけど
439 :
437:2012/06/04(月) 13:03:18.31 ID:???
>>438 態々「ゴジラ映画」って但し書きしてるだろw
>>439 「平成ガメラなら」or「ゴジラに対して」というつもりなのくらいわかれよw
>>438 ガメラは群体に弱いけど自衛隊は群体に強い。
けど巨大ボスに自衛隊はかなわなくてガメラの出番。
ってのは怪獣特撮として良い落しどころだよなぁ。
軍隊が無駄に近距離で密集して一撃あぼんとか、ありがちな間抜け行動しないのも好感触。
>>441 ガメラ2のクライマックスで戦車隊は横一列に並んでレギオンのビーム攻撃(電磁波ビームだっけか?)で
まとめて吹き飛ばされてなかったっけ。
あれ吹き飛ぶ直前まで実写で、ビームが命中するエフェクトのあとに吹き飛んでるのは模型なんだってさ。
ものすごい苦心してパース合わせたとか・・・。
無意味な苦労しとるのう。
>>442 でもなぎ払われた距離と範囲(レギオンの大きさや画面に映ってる他の物体スケールからすると
2〜3km行くはず)考えると、別におかしい並び方ではないけどな
普通に戦車戦での展開範囲と同じようなくらいには
しかも「戦車隊の損耗50%」だから、戦力としては大打撃受けてるが
半数が残ったってことでゴジラに比べると結構生き残っている事になる
戦車の耐久力が凄いのか、吹き飛ばされたのは展開している戦車の文字通り半分だけで
画面に映ってない広い範囲に布陣してたことになるのか
>>420 >現代の戦車で動き回る人間大の生物に、
APFSDSを直撃させることはできるのでしょうか?
出来るかどうかで言えば、さほど難しい訳でもないので出来る。
だが、それをする意味を考えると出来るが実際にやるかどうかは別。
ちょろちょろ動き回る目標それも人間大で、装甲目標でもない物を狙う
のなら同軸機銃などを使うほうが無駄がない。
何より、そんな命令を戦車長が出す可能性が低い。
どういう作品についてそういう質問が出ているのかは知らないが、その命令を
出した本人が余程の間抜けでも無いのなら何かの意図があってそういう行動を
とったと考えるか、作品を作った作者に最低限の軍事知識も無かったのか、
作者が考えてなかったのかくらいしかない。
まともな訓練を受けている軍人ならなおさら。
君だって肉を切るのに包丁は使っても、チェーンソーは使わんだろ?
>>442 戦車が得意とする交戦距離に陣取ってただけで、レギオンの攻撃をまともに
確認していなかっただけかもしれんがな。
と、怪獣談義してたらキリがないのでここいらでやめとこう。
レギオンに立ち向かうチハの大群
という夢想が
頭をふとよぎった・・・
>>434 ゾンビスレでもゾンビ騒動で社会は崩壊すると主張してる人間でさえ、
パニックやモラルハザードやインフラ圧迫などの間接的要因で崩壊すると主張する事はあっても、
軍隊でも殲滅できないからと主張する馬鹿は流石にいないからね
ちなみに軍隊がゾンビを普通に鎮圧できた作品では「ショーン・オブ・ザ・デッド」や「ゾンビーノ」とかがある
>>448 以前見たゾンビスレでは
「軍隊が出動する前に(ゾンビの感染スピードが速すぎるなどして)対応不能になる可能性」
は示唆されてたな
特に日本の場合…
>>449 アイアムヒーローとかまんまその展開だな。
主人公が電車内から見た、朝霞駐屯地内で感染した仲間に追われるT-シャツ姿の
自衛隊員は今でもトラウマもの。
政治中枢も無差別に感染して、完全に指揮系統崩壊しちゃってるっぽいし。
28週後…はすぐ鎮圧出来そうだと思ったけどな、密集しすぎたろ…
厳密にはゾンビではないし、ゾンビによってではないけど
ガンの治療薬として投与したものが人間を死に至らしめる危険なウィルスに変異し
生き残った人間も怪物化させてしまうものだったので軍隊にも押さえられなかったのがアイアムレジェンド
日本の場合は
・所轄官庁が何処になるかでモメてたり
・対策委員会が乱立して互いに動きが取れなくなったり
・「ゾンビとはいえ、人間を片端から射殺することは人倫にもとる」みたいなワケわかめな人権団体が出てきたり
・警察官僚が、自衛隊を出動させまいと意地になって現場に無理をさせたり
みたいなことでゾンビ事案に対処不能になりそう
>>453 まるで、ほかの国はゾンビが出ても対処できるかのような書き方だな。
そもそも、そこに書かれていることは「ゾンビになったら、治療も不可能でどうしようもない」
と言う知識があることが前提になっている。
日本だろうが、アメリカだろうか少なくとも当たり前の人権が確立された国ならば、
まずはこれは何らかの病気として判断され、それ以上の対処(銃殺)するには
まずは治療なり症状の理解や研究、そして努力が行われるよ。
(お前は家族が「あー」とか「うー」とか言ってたら包丁で刺すのか?まずは警察呼ぶだろ?
例え中国でも初動対応では甚大な被害がでるぞ)
>「ゾンビとはいえ、人間を片端から射殺することは人倫にもとる」みたいなワケわかめな人権団体が出てきたり
なんて意見を出すのに人権団体なんかいらん。まず初動対応者たる医者や警官からでるよ。
(「この人は気が触れているんだ。兎に角原因が分かるまでベットに縛って麻酔と点滴を打て。射殺?
正当防衛以外は認めん。銃を構えて街に飛び出るんじゃない。逮捕するぞ。非常事態宣言解除まで家で待機していなさい。」)
んでもって、その第一線の人員があらかた死傷し、研究や治療が実際的に不可能な
時点になって初めて組織的な治安平定作戦(まぁ、要は「1+1」の答えが言えない奴を片っ端から射殺する)
をすることになるんだろうねぇ(その頃まで、健康な兵隊や指揮命令系統や情報網が生きていれば良いけど。)
え?その時点でまだ上のようなことを言う団体?
それは人権団体じゃなくてカルト団体って言うんじゃない?(悪魔教とか。)
>>454 とりあえずゾンビが出現して存在が公式に確認され
その生態や仕組みが研究である程度解明され、ゾンビの危険性に関して
一般に情報が開示されたりゾンビが蔓延した地域からの避難が開始されたりといった
タイムスケジュールから考えるべきだ
ソンビが治療不可能であるという事実が解明されて人権団体が出てきて叫ぶまで
どのくらいの時間が経過するかというのが焦点になるはず
そして、流石に雑談を過ぎてスレ違いだ
456 :
名無し三等兵:2012/06/04(月) 22:48:32.66 ID:2rcizIoh
>>449 ヘルシングでアメリカが参戦しない理由は、閣僚会議中にゾンビになって大統領以下食い散らかしちゃたからだっけか?
リアルタイムに追いかけてた人間にはめっちゃ長く感じるけど、あれたった一日の話なんだよなw
それにしたって日数と決断がありゃなんとかなるわな
>>454 一週間もしない内に一般人でも「咬まれると感染」「死んだらゾンビとして復活」、
国によっては「ヘッドショットで倒せる」あたりの基本情報はわかるんだし、
(しかも今ならネットで実証動画も複数アップ)
上から下まで無能揃いな三流以下の軍・警察でもない限り、
健康な兵隊や指揮命令系統や情報網は余裕で生きてるでしょ
このスレでは大抵は中世ネタでの脱線が主流だったけど、これにゾンビネタの脱線まで加わるのは勘弁…
って事で、
>>456-457 >>455>流石に雑談を過ぎてスレ違いだ
459 :
名無し三等兵:2012/06/05(火) 00:01:45.81 ID:GN+vPGdB
流れを変えるために質問
ゲーム「メタルマックス」シリーズみたいな近代文明社会が一度滅びた世界観で
戦場に遺棄されたり埋まったりしてる戦車とか
軍の基地の廃墟に残された戦車とか
かつての軍隊の生き残りが大事に保管してた戦車とか
そういうのを発掘して再生するなどして利用する場合、
どのくらい昔の戦車まで、「使える」状態で文明社会が一度滅びたあとの時代まで残っていられる?
まあ再生できるかどうかはその時代にのこってる技術や設備、また文明が滅びてどれくらい年月が経ったのかにもよるんだろうけど
「○○という状況なら、戦後第○世代MBTは(部品が作れないなどして)使う事が出来ないだろう」みたいな参考意見を聞きたい
>これにゾンビネタの脱線まで加わるのは勘弁…
彼らは脱線した雑談を延々と続けるタイプのゾンビなのです。
感染者を次々増やして拡大の一途なのです
>>459 ケースバイケース。酸素のない環境なら、相当長期間残ってると思われ。
あとは話しの都合次第だろ。
イデオンみたいに人類の発生以前から埋まってた例もあるし。
>>459 状況によるとしか。
これまで知られているものでも
沼の底に沈んでいて
無酸素状態で保存されていたT-34もあれば
海岸に放置されていて
サビだらけのスクラップ同然のチハもあるわけで。
あと、
ヒストリーチャンネルにて放送されていた「人類滅亡 LIFE AFTER PEOPLE」を見ると
保守管理されていない機械は
俺らが予想するよりも早く使えなくなってしまうものならしい。
兵器じゃないけど、現代の技術で作られた高層ビルでも、
ツインタワー状態で支えあってるビルの500年が、被災&メンテ抜きで予想される最長耐用年数らしいね
ツインじゃない一本立ちのビルは平均して150年くらいだとか
464 :
名無し三等兵:2012/06/05(火) 00:24:06.80 ID:Hm5dGgbq
>>461-463 >酸素のない環境なら、相当長期間残ってると思われ。
>沼の底に沈んでいて
>無酸素状態で保存されていたT-34
こういうのは100年くらい残ってても
他は十年持つかどうかだろうな、やっぱり
早めに発見・発掘されて保守点検され続けないとスクラップの運命しかないか
>>459 一度文明が滅んだ&使える状態となると、やっぱり意図的な保管措置を行い、
かつ再起動用の整備が整った状態でないと無理じゃないかな。
単に保管しているだけだったら大抵の機械は動作不能になるんで、
例えば蒸気機関車や航空機は「動態保存」という方法が存在する。
使えるかどうか不明だけど長期保管がきくのはやっぱり砂砂漠。
まぁ、掘り出した後に砂を丁寧に取り除かないといけないけれど。
工場のモニュメントとして野ざらしになってたT-34が
油脂類とかの交換だけでエンジン始動したって話もあった気がするが。
長年置きっぱなしで流石に邪魔になったのでスクラップに出そうとしたが、
輸送手段がないので自走させよう、って話だったらしいが。
あの頃の電気仕掛けが多用されてない奴なら、雨除けだけでもしてあればかなり持つんじゃなかろうか。
もちろん劣化しやすい油脂類やゴムの類は交換しないといけないだろうが。
>>466 文明が一度滅ぶとその交換する油脂とかゴムの類が入手できないだろ。
また入手できても交換すらできないんじゃないか?
>>466 そんな話があるんだ……けれど火器は使えるんだろうか?
エンジンは内部にあるからいいとして、主砲は雨ざらしだったろうし。
>>465 砂の中に埋もれてたスフィンクスや遺跡を掘り出したせいで、
それまで綺麗に保存されてた物がかえって砂塵に晒されて傷みが激しくなったって話はよく聞くね
470 :
名無し三等兵:2012/06/05(火) 00:43:35.88 ID:rlIuxNKV
エンジンを整備する技術はどうなのか?ってのは大きい気がする。
板金塗装は割と一般技術だけどエンジンからってなると無理と言われる事も多いし
架空の内戦をでっち上げて、投資資金や支援武器なんかをかき集める詐欺師の話書こうと思っているのですが
・国として特に関わっても利益のない他国の内戦について、何らかの国の諜報機関などが動いて実態解明をしようとする。と言う事はあるんでしょうか?
・一個人の利益の為にそういった組織を動かす、と言う事をしたいのですが、あえて関わる場合、どういう理由があるのでしょうか?
>>470 その国の地下資源が豊富で、双方ともそれを戦費に当てたいと考えてる場合にその仲介で
一山当てようなんて奴はゴロゴロいるだろ。
まず、一度文明が滅んだとすると、燃料の問題がありそうだな。
ガソリンの精製は高度な技術が必要だと言うし。
採掘施設は使える状態で残っているのだろうか?
ただし、現在のガソリンエンジンは比較的容易にアルコール燃料で走るように
改造できるらしい。
無理すれば、改造なしにアルコールで走る事もできるとも言われるぐらいだ。
アルコールは原始的な方法で植物から生成できるので、代用燃料として有力。
潤滑油をどうするかという問題は残る。
動物脂をグリース代わりに使う事や、植物油を使う事も考えられるが、どこまで
使えるものだろうか?特に機関部分の燃焼温度に耐えられるもの。
仮に完全な状態で残されていても、そういう部分で機械に負荷を掛けて、耐用
年数は極端に短くなるのではないだろうか?
古い車やバイクのレストアなんかだと、ねじ一つまで当時の物にこだわる完全な昔仕様のを求める人や整備をする人もいれば
一部は自力で元から型に起こして、そこから当時の部品を今作りだす人もいる 当時の物のハイブリッドみたいなのもあったり
型に起こすほうは、型に起こす事が可能な部品だけの話で、できない(エンジンその物)はさすがにきついらしい おもにコスト面が
問題だが また、電子機器の支援がない、キャブレター全盛期くらいの物であれば、それこそマッコイ爺さんのいうところの
取り付け口さえ合えばあとは何とかなる(みたいな感じだっけ?)
を地でいける これも膨大な当時の部品のストックがなせる技みたいだが この古い物は、100年くらい前にあたる
とりあえず60年くらい前の図面も専用の予備部品もない上に、生産台数が4台だか5台だかの自動車のエンジンを
あり物あわせで稼動状態まで持って行った人がいたので、時間と労力、金さえきにしなきゃ、発掘した物の整備を
始める世界の技術力が発掘対象を相当下回ってなけりゃなんとかなるんじゃないのかな
ここまで書いて、ザ サード 青い瞳のなんとか ってアニメが確か古い物の復活とかそういう話だったようなのを思い出した
そういえば風の谷のナウシカも映画版だけ見てると一度文明が崩壊した世界に思えたけれど、
原作を見ると、崩壊前の文明が色んな形でしぶとく生き残ってたんだよなぁ。
トルメキアやペジテとかの航空機は「エンジンは使いまわすもの(生産不可能)」だったけど、
ドルクの航空機は(ry
詳細は原作を読んでください。
>>470 地下資源関係だとそういう例は世界中にある。
地下資源によって、内戦状態が度々起こった例としては「ブラッド・ダイヤモンド」
あたりが有名。
>一個人の利益の為にそういった組織を動かす、と言う事をしたいのですが、あえて関わる場合、どういう理由があるのでしょうか?
つい最近も有名な例があっただろ。
ウサマ・ビンラディン殺害計画なんてのはまさに(組織の支援があるとはいえ)一個人を
抹殺するために諜報組織と軍を動かして、協力関係国に内緒で作戦行動を起こし、
殺害してるいい例だ。
>>472 ガスタービンは燃料ならシャネルの香水でも動くというから
M1エイブラムスの系列は問題なく動くだろうな
>467
そこが一番問題な訳でなw
サスペンションのダンパー関係とかもえらいこっちゃ。
>468
展示品なら砲は使用できない状態にされてるだろうけどねぇ。
使用できるものだったとしても、これまた砲の緩衝器に使われてるオイルは大丈夫か?なんて問題山積。
あとは配線関係の被覆とかも劣化するとバキバキ割れてショートの原因になったりするし、
以前にもここで話があったが砲弾類の劣化も無視できんわな。
なんとなく、現在の電子制御の機械よりも、数十年前のただの機械の固まりの
方がレストアが容易なような気がする。
ま、設定変更等を簡単に行える現在の整備工場内では電子制御の方が楽だろうが、
その技術が失われた後、エンジンを掛ける事さえできないという事もあり得るのかも。
文明崩壊の原因が核だとするなら、電子機器が全て放射線で壊れているかも知れない。
数十年前の機械なら、つぎはぎでレストアできても、現在の機械ならどうなんだろう?
結局、石油化学系のものをどうにかしないと再利用は無理ってことね。
・潤滑油(またはグリース)
・燃料
・ゴム製部品※被膜等
>>479 デジタル回路は全滅かもね。
アナログ回路ならまだ、知識と技術が残ってさえいればどうにか復元できるかもしれないけれど。
>>480 そうなると最低限戦車を再生できそうな復興レベルというとどのくらいになるだろう?
戦前〜戦中日本レベルだと90式や74式は無理か、射撃統制装置等を抜いた状態でならという但し書き付き
61式なら技術的に難しくないからなんとか、ってくらいになる感じかね
61式はエンジンが無いとかの問題がありそうだが
>>482 歴史上で機械文明が大きく発達した節目として産業革命があるから、
その時代になれば第1世代戦車を使うだけなら可能かもしれない。
文明社会が一度滅んでも流石に工場とかの施設で破壊されずに残ったのがあれば
うまくすれば人類復興開始1年目からでも戦車を再生どころか部品生産くらいはできるんじゃないか
材料が調達できればだけど
>>484 ただし工作機械はおそらく整備不良で全滅しているだろうから、
職人の手作業による生産になると思う。
486 :
名無し三等兵:2012/06/05(火) 01:32:50.57 ID:rlIuxNKV
>>476 やっぱりそんな感じになりますか?
「内戦やってるから内密に支援してね。成功したら見返りはあるよ」
って嘘をついて民間投資家から金を集めて、と考えてたので、国がガチで介入しかねない理由だとめんどくさいかなぁと思っていたのですが。
一個人の為云々と言うのは質問の仕方がおかしかったんですが、
軍の上官や諜報機関の上官が、自分の利益の為に、その内戦について調べさせたい(どっちの勢力が勝ちそうかなど)
けど国として関わっても特に利益があがる見込みは無いから、他の適当な理由をつけて探らせたい。って時に、どんな理由なら怪しまれずにすむか、と言う質問です
「戦車職人の朝は早い」
>>486 国がガチで介入するのは面倒だと思うのなら、その軍人か軍人の親戚がやっている
企業や軍が雇っているPMCがその国の資源調査などを行うという名目で関わっている
とかでいいんじゃないのか。
資源が山地などにしか無いのなら、企業も調査のために奥地に入るので治安に
不安がある国ならその護衛の武装もそれなりになるだろ。
補給基地にしている街や村などの施設があれば、それを守るための部隊が必要
だし。
つーかな、その「面倒くさい理由」を考えるのが作者の仕事であってそれをこのスレの
回答者に考えてもらおうというのは間違いだぞw
伝説のエイブラムスを手に入れ、消耗品を代用品で補った。
けど電子装備が壊滅なんで結局第二次大戦の戦車と同じレベルの距離で撃ち合うしかないとか泣ける。。。
まあそれでも十分固いし強いけどさ。
tesu
>>489 今の戦車ってどのレベルまでほったらかしで動くんだろうな・・・ 簡単な整備は受けられるが根本的な奴は
後方に送らなければならない けどその後方に送る余裕がネエ みたいなシチュエーションは現代じゃ
そうそうないもんな ベトナムの時ならかろうじてあるか?
泥だらけの虎の時のタイガー1みたいな状態くらいまで、第三世代戦車は耐えてくれるのだろうか
>>491 早い奴(運が悪い奴)は数十km、どんなに運が良くトラブル無しで走り続けても300kmを走行するころには
何かしら故障が発生してストップしてしまうとも聞くからなあ
そして燃料切れでストップするのと故障が起きてストップする限界が奇しくも同じなのは
偶然なのかそういう風に限界を想定して作ってるからなのか
493 :
名無し三等兵:2012/06/05(火) 16:19:09.12 ID:beUpp4GG
質問です。現代で使われている戦車のエンジンの設計を知っている人がいたとして、
魔法とか抜きの中世中期レベルの技術の世界で、その人が1から戦車のエンジンを作ることって可能なのでしょうか?
やっぱり、それを製造する工場とか加工技術がないと、設計だけでは無理ですかね?
無理だとしたらどれ位の時代から可能になってくるのでしょう?
>>493 材料工学的な理由で、中世程度じゃ無理
作ったところで部品強度が足りないし、一部の部品は材料が手に入らなくて作れない
せいぜい模型しか作れないし、エンジンとして使えるような状態の物を作って動かすとか絶対無理
どれくらいの時代からって、そりゃあ史実の自動車用エンジンが作れる時代にならないと無理だろ
例えば石器時代に日本刀の製法だけを知っている人がいたとして、一から日本刀を製造できるか?
できるわけないだろう
「現代で使われている戦車のエンジンの設計を知っている」ってことは、それ以下の自動車レベルのエンジン、
戦車に使うとしたら(第二次大戦中にやってたような)バスやトラックのエンジンを組み合わせた物も楽勝
しかし中世レベルでは冶金技術が低すぎ、レシプロエンジンに必要な鍛造部品を量産するのが困難
鍛冶屋がトンカン叩いて作った塊を、機械を使わず精密に削り出す手間を考えると・・・事実上不可能
燃料気化器とか点火プラグとかもどうやって作るんだろうな、中世レベルで…
点火プラグの発想が1777年、実際に発明されたのがその100年後だからなあ
498 :
名無し三等兵:2012/06/05(火) 17:16:31.58 ID:5WgHPAvq
>>493 >>中世中期レベルの技術の世界で、その人が1から戦車のエンジンを作ることって可能なのでしょうか?
不可能。マトモな鋼が無いのに鉄でナニをどうしろと言うんだ。
>>無理だとしたらどれ位の時代から可能になってくるのでしょう?
現代。燃料のコンピューター制御やターボ設計の為の流体シミュレートは現代じゃないと無理。
WW1当時の技術で作れるのはWW1レベルのエンジン。
ガソリンは高オクタンだの生産性だのに拘らなきゃ簡単に精製できるはずだが。
アフリカの原油窃盗団が、鍋に火をかけるレベルの方法で精製してたぜ。
>>499 ただ、戦車に必要なのは軽油。
>>ALL
そういえば質問者は戦車を使うにあたって砲弾の材料、
それこそ火薬はどうするつもりなんだろうか?
明らかに文明レベルの縛りが入ると思うんだけど。
いやガソリンや灯油(ケロシン)でも走るし
黒色火薬は相当昔からあるし、14世紀にはヨーロッパでも工場で生産されていたくらい、冶金技術よりハードルが低い
>>493 中世の技術レベルでは不可能。
戦車どころか、その前提となるべき自動車のエンジンすら作れない。
君、一度世界史で中世期にどんな鉄が作られていたのか調べてみたか?
中世の板金鎧の材質は表面硬化処理すらされてない「ただの鉄板」だぜ。
戦争向けの防具で当時としては一級品ですら「この程度の」鉄しか作れない
ような技術基盤に現代の戦車のエンジンが作れると思うかい?
こんな板金鎧でも一度作ったら一生モノで親子に渡って使い続けた例もあるほど
高価な代物だった。
エンジンルーム内では燃油が「爆発して」ピストンを上下させその運動を回転
運動に変えて動力を取り出しているって事はわかると思うがそのエンジンルーム
を作るためには高温高圧に耐える合金などが必要。
そういう素性の金属を中世「暗黒時代」の人間に作れるか?
>無理だとしたらどれ位の時代から可能になってくるのでしょう?
高度な火器管制装置の無いデッドコピーでもいいのなら、少なくともコンピューターの
性能が上がり始めた1990年代以降で無ければ無理。
>>501 戦車の主砲砲弾に使われている火薬(炸薬)は「黒色火薬」じゃないんだけど。
当時の大砲は使われている金属の質が悪く度々「暴発事故」を起こし、死者を
出すような代物だったのでこれの延長線上で戦車の主砲を作ってもまともに飛ばない。
何よりライフリングも切れない「スットントン」なただの金属の筒に黒色火薬詰めてそれを
主砲にしてもねぇ。
なお、大砲の暴発事故自体は「三十年戦争(17世期)」辺りでも起きている。
17世紀の大砲に使われている金属の質からしてコレだから、まして中世じゃねぇ・・・。
14世紀を、中世に含めるかは意見が分かれるけどな(ルネッサンスは14世紀に起きている)。
ルネッサンス以後から近世が始まったとする見解もあるから。
ディーゼル自体がレシプロ内燃機関の中で最も技術難易度が高い部類だが
>>493 >>503氏も指摘しているけれどディーゼルは、揮発性の低い軽油や重油を
燃料に用いる上にピストンによって空気を圧縮させた後、この高温空気に燃料を
吹きこんで「自己発火」させるエンジンだからエンジン自体がかなり頑丈で無いと
駄目。
この「かなり頑丈」にというのが曲者で、これを実現させるためにはただの鉄では
強度が得られない。
また、元々燃えにくく質の低い油でも使えるようにするために空気を圧縮し、
高温にするためと高い気密性と圧縮比をシリンダで作らせないといけない。
これを可能にするためには機械その物の強度が無いといけないため、これを
大規模な工場のない中世の職人芸だけで実現できるかというと・・・まあ、無理やね。
>>501 質問者は「現代で使われている戦車のエンジンの設計を知っている人」がいて、と聞いてるのであって
火砲については何も言っておらず、現代と同じ物を載せるという前提が無い
「戦国自衛隊」漫画版に出てきた「加納砲」みたいな、その時代に合わせて使える火器ってこと
>>493 ディーゼル機関は内燃機関の中でも、かなり開発の厳しい物なんだが
馬鹿にしてないか?
まず、中世欧州の工業を考えよう。
都市部などでは伝統的な「徒弟制度」による個人工房や、特定の集団に仕えていたり
一族郎党などで構成された小中規模の工房が主体だわな。
中には腕のいい工房などもあるだろうが、個々の工房で生産出来る鉄の質は均一じゃない。
そういった不純物の混じった質の悪い鉄では高い強度が必要な内燃機関は作れない。
じゃあ、外燃機関はどうだとなるが技術的蓄積のある代表的な外燃機関でもある
「蒸気機関」ですら中世の技術レベルでは作れない。
これは高圧に耐えられる蒸気ボイラーの作成が不可能だから。
高温高圧に耐えられる鋼鉄製のボイラーの生産には、最低でも転炉か平炉が必要になる。
一応、平炉は反射炉の一種で、中世には反射炉自体は既にあったためこれを転用して
鉄の精錬に使うことは出来無い事もない。
だが、質がよく安定した量の鋼鉄を得るには当時の反射炉で使われていた燃料である
「木炭」では火力が足りないので、石炭とコークスを使う必要が出てくる。
コークスは石炭を乾留(蒸し焼き)した燃料でこれを作るには中世の技術ではほぼ無理。
少量なら実験室などでも出来るだろうが、エンジン製作に必要な鋼材などを生産する
のに必要な量は無理だろうね。
エンジン作るのは諦めて、中世なら「錬金術師」にでも転職した方が食い扶持はあるぜ。
でも、肝心のエンジンすら中世じゃ作れないよ。
蒸気自動車ってのもむかーしあったけれど、あれすら作れない。
中世欧州なら「錬金術師」の真似事でもして「スピリッツ(蒸留酒)」作って
売りさばくほうが儲かるし。
蒸留酒はアクアヴィテ(生命の水)と呼ばれていて回春の妙薬って触れ込みで
売られてもいた。
509 :
名無し三等兵:2012/06/05(火) 20:24:40.70 ID:z3qoWY8W
戦争映画では処刑される軍人はみな毅然とした態度で処刑に臨みますが、
処刑を前に恐怖におののく人はいなかったのでしょうか?
仮にそういう最期でも、
「軍人らしい立派な最期でした」と立会人から遺族に誤魔化して伝えてもらえるのでしょうか?
ナチスのモルヒネデブは絞首刑を恐れて服毒自殺したけど。
民間人に対する暴行殺害・略奪などを理由に銃殺刑になるような輩が立派な最期をとげるとは思えんな
ちなみにナチス・ドイツの場合、命令による民間人虐殺は合法だが、私的にやった場合は厳しく罰せられた
つかここは初心者質問スレじゃないぞう?
>>493 エンジン「らしきもの」を作りたいのなら、産業革命まで待ってもらわないと無理よ。
「農業中心の社会から産業社会への転換」という大きな変革が社会とインフラに
起きないとそういった機械は作れない。
中世はまだ、「農業中心の世界」だからそういう様々なパーツが緻密に組み上がった
精密機械は作れない。
産業革命によって現代社会の下地が出来たんだから、現代文明の遺産でもある
内燃機関を作りたいのなら産業革命みたいな変革が無いと。
初質向けな質問者がまた湧いてきたな。
つうか産業革命がキーなのだから、産業革命的な物を早める方法とかも考えれば成立しなくもないのか
>>515 それで一番分かりやすい出来事はローマ文明技術の崩壊だね。
ローマ帝国が滅んだあとにヨーロッパ人がやったことは、
水道橋を破壊してその石で家を建てることだった。
結果、ローマ特有の水の文明は破壊されヨーロッパ地域の衛生面は悪化し、
水を動力としていた機械文明も同時に失われた。
もしも水を動力とした機械文明が行き続けていたら、
その後に開発されるであろう蒸気機関と相まってヨーロッパは大きく発展していたと思う。
産業革命で飛躍的に伸びた分野でもある紡績機械の場合、1769年に
水力紡績機が登場したことを思えば、数百年早く水力を多用した動力
機械の普及によって、農村の人手が都市部へ移動すれば
>>493のような
ことも内燃機関は無理でも、蒸気自動車くらいは出てくるかもしれない。
そして蒸気コンピュータが登場したり
コロンブスが蒸気船で出航したり
上流階級に石炭パーティが流行ったり
蒸気機関は以外に古くて、実験レベルの話ならアレクサンドリアのヘロンが装置(アイオロスの球)を考案し、
実用的なものは1629年にイタリアのジョバンニ・ブランカが蒸気タービンの概念図を書いている。
レトロSF好きにはたまらないかもね。
蒸気機関登場ですべてが上手く回り始めても、その設計を知ってる当人が生きてる間は
目的の所まではたどりつかないか ならいっそのこともっと未来から来た事にして死なないように・・・
は路線外れすぎだな
普通に継承させて大財閥とかでもいいのか なぜか時代の先を行く大財閥とか裏組織とか
>>516 ただ、古代は優れた科学がありながら、奴隷という機械に代わる安価な労働力が存在した為に、
実用労働機械を作る為の科学と技術の融合が遅れた側面もあるからねえ
というか、奴隷労働が社会の基盤なんで、奴隷に替わる動力なんてものを導入する動機がほとんど無かったり
そして奴隷が十分に得られなくなると、技術の発展の余裕など無いままに社会そのものが崩壊・リストラを余儀なくされる
つまるところ
>>516は古代ローマ文明を過大評価し過ぎだと思われ
524 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 06:56:05.85 ID:Q8z+nsg3
>>奴隷労働が社会の基盤なんで、奴隷に替わる動力なんてものを導入する動機がほとんど無かったり
「農耕馬の首あて」。奴隷より馬のCPが勝る理由の一つなんだけど、逆に考えればこんな簡単なモノすら
必要と考えなかったんだよね。
雑談が過ぎたけれど、
>>493が音沙汰無いのでどうにも言えん。
材料が揃えられないので
>>493のような事は洋の東西を問わず、中世では
無理って事でFAやな。
>>493 中世の技術でどうにかなるのなら、レオナルド・ダ・ビンチはあの時代に
某かの動力機械を作ってたろうよ。
>>526 もしもあの時代に宗教による学問の制限が行われなかったら……と思う。
眼鏡やフォークがタブーってなんなんだ一体?
>>527 先割れスプーンを発明出来れば大儲けできそうだな。
>>528 アイデア自体はごくシンプルな物だから、金属が駄目でも木製で
作ればいけそう。
売るためには銀などで作らないといけないだろうけど。
先割れスプーンって英語だと「spork」って言うのか。
532 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 16:24:00.59 ID:MW41MjbH
初質とこっちとどっちで訊くべきか迷ったんだが、一応創作に使うつもりなのでこっちでお願いする
陸上戦艦ラーテって実際に作られていたら、乗員用の生活スペースというか
仮眠室的な○段ベッドとか食堂とかそういうものは設けられていたんだろうか?
資料読んだり模型とか見る限りでは、海自の掃海艇みたいな狭い厨房&食堂とかは
つくれそうなスペースは確保できなくもないような気がしないでもないんだが
スペックや外観はともかく内部に関しての資料が入手できなくてわからない
とりあえず、ラーテやラントクロイツァーみたいな陸上戦艦を敵も味方も何十台も保有してて
海が存在しない世界のだだっぴろい砂漠で陸上戦艦のどつき合いをする戦争と、乗員の生活みたいなのを描くつもり
寝るとか飯食うとかだけでなく洗濯とか風呂とか生活面全般に描写の手を入れたいんで
陸上戦艦で寝起きするのがどういう感じになるのか?ってのが掴めないとどうにもならない
資料が全くない場合、もう諦めて想像で書くか海の艦艇の生活から参考にするしかないが…
つWWIIの潜水艦
>>532 ラーテは仮想戦記くらいしか居住環境の資料は無いかもな。
>海が存在しない世界
個人的に気になったのはこっちの方だったり。
海がない惑星だと、日中の寒暖の差が激しすぎて多分、人間くらいの高等生命体
は生きられない。
トカゲとか蛇みたいな乾燥にもある程度耐えられる生命で、そんなに大型でなく、
高い知能が必要ないなら大丈夫だが・・・・。
某TRPGの惑星生成データによると海と陸の比率は4対6は無いと、大陸の形成に
影響が出たり、大気中の二酸化炭素濃度が高すぎて地球人準拠の生命体は
住めない。
あー、「科学の力で人類が住める環境を作っている」という設定なら何とかなる
かもな。それでも寒暖の差は激しいから生活は大変だろうし、農業の問題は
残るけど。
>>534 トライガンみたいな世界観なんじゃね?
あと、そういう世界なのかもしれないし。
そういう世界って言うのは、概念が違う世界ってやつ。
>>535 ああ、トライガンね。
あれも移民船団が不時着した惑星には(液体の水の)海がなかったな。
>>532 >生活面全般に描写の手を入れたい
普通、戦車に乗っている人間でも四六時中戦車の中で生活するというのは
行軍中とか作戦中などでない限りあんまり無いと思う。
また、いくら重装甲であっても、大量の砲弾を搭載している車両の中で風呂
とか洗濯っていうのは考えにくいねぇ。
砂漠戦なら水は貴重な物だから風呂やまして、洗濯で消費してしまえる物
ではないだろう。
WW2の北アフリカ戦線でだって将兵達は洗濯できない代わりに、砂を使って
服の汚れを取っていたという話もあるからな。
エンジンの冷却水問題もあるから、厨房も用意できるかどうか・・・・。
風呂などの衛生設備を用意するってことはさ、兵器用のとは別に水タンク
と温水供給システムを搭載しないといけないってことになるよな。
これって無駄な装備と見なされかねんし、生産コストに跳ね返ってくる。
よほど突出した科学技術が無い限り居住環境は、現代の掃海艇などよりずっと
悪くなるだろう。
掃海艇は海の上なので、風呂の水にしても海水を利用できるからそんなに
困らんのよね。
ちょっと想像した範囲で思いあたった問題点は、
・厨房は(誘爆対策から)無いか、電気コンロのみを設置したごく簡便な物
・風呂は無くあってもシャワー程度、それも士官用のみ。
・温水はエンジン排熱を利用している関係上エンジンを動かさないと得られない。
・暖機運転中でも燃料は常に消費されるため、非常に燃費が悪い。
・衛生設備用の水タンク内部の水の動き方によっては、作戦行動時にこれが悪さ
をする可能性がある
>>532 戦艦内では水を節約するために超音波シャワーとか使ってそうだね。
あと食事については戦艦単体で考えるのではなく、
その惑星にはどれだけの補給基地が存在するのかを考えればいいかも。
頻繁に輸送船、あるいは輸送車両が来てくれる世界なら台所はちょっとした設備は十分。
けれど長期間無補給で砂漠を移動するのなら、貯蔵庫を含めてある程度充実した設備が欲しい。
>>534 湖が点在している惑星というのはどうだろう。
……砂漠が少なくなってしまうか。
液状の水が存在しないだけで氷でできた砂漠の上で戦ってるとかならなんとかならんかな?
……まぁ、どちらにせよ大規模な艦隊作って戦争できるほど生存に余裕がある環境じゃない気がするが
むしろ絵としてはザブングルの世界(泥の海はある)に近いような
サイボーククロちゃんにそんな世界があったな。
>>540 地下資源が豊富でメインの居住区は惑星軌道上のコロニーだったりして。
あるいは「そして人類は、資源基地と、それをめぐる戦いの舞台に過ぎない地上を捨て……空を目指した」とか?
ラーテについては大滝よしえもんだっけの作品にあったと思うが、Uボートと全て同じ方式で
攻撃を受けるとなぜか、車内のパイプの継ぎ目から水が吹き出すというのがあったな。
>>541 最近の惑星形成理論にあったなそういうのが。
海のない、湖が点在している「陸惑星」(湖の液体がメタンで、しかも衛星だけど土星系のタイタンがこれに当たる)
過半が海に覆われた「海惑星」(地球)
そしてザブングル的な「沼惑星」
陸惑星の場合、戦争が起きるとしたら大きい湖の支配権を争ってのことだろうな。
沼惑星だと、それこそザブングルの設定になりそう。
ほほう、ザブングルの持ちネタの中には
そんなSF漫才があったとは
>>539 湖の大きさ次第だな〜それは。
地球の「液体の水でできた海」は、原始地球初期に大量にあった二酸化酸素を
海中に溶け込ませて温室効果の暴走を食い止めた経緯があるから、
>>532の
世界に全く「海がない」場合地表面の温度がえらい事になってしまうんよね。
湖の大きさがそれこそ最大級の物で、カスピ海ほどあったとしても雲の形成
に役立つほど大量の水蒸気循環は起きんだろうし・・・。
549 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 20:35:49.18 ID:MW41MjbH
>>533 あ、そう言われればそれも参考にはなりそう
>>534-536 >トライガンみたいな世界観
ほぼ当てられた
そこら辺はまだ設定を決めてないんだけど砂漠の惑星をテラフォーミングしてる最中に
移民同士で戦争が始まったとか、その戦争で砂漠を長距離移動しながら戦う地上兵器が
機能拡大するうちに陸上戦艦化していった前史とかを検討中
>>537-538 補給拠点は当然ながら
やっぱ陸上戦艦とは別に、陸上戦艦の補給と乗員の生活支援を行う
それ用の陸上支援艦的なものとかが必須か…
>>539 一応オアシス的なものは重要拠点として奪い合いになるだろうし
それを島、砂漠を海に見立てた、陸戦と言うより海戦みたいな戦争形態も漠然と考えてる
ただ陸上戦艦が海の艦艇ともっと似た感じにならないと本決まりにならないし
それには陸上戦艦での生活ってのがどういう風になるのかわからない事には進まないかな
>>540 あ、そういうの面白そう
>>544 何それユニーク
>>545 あんまり関係無いけどロサンゼルス決戦に出てきた宇宙人の母星が浅い沼で覆われた惑星じゃないかという考察を見た覚えが
550 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 20:48:46.47 ID:MW41MjbH
>>539>>543>>545>>547 とりあえずオアシスや湖はテラフォーミングの進行途中で砂漠(惑星表面)に
あっちこっち形成され始めた、みたいな感じとかどうかなあ
戦争の理由も、テラフォーミングの惑星地上担当組が地上で作業するのは過酷なんで
軌道上からの補給は必須なんだけど、その補給の配分を巡って(「何でうちに補給が来ない」とか
「なんであっちの班ばかり優先する」とか)トラブルが発生して
最初は労組運動みたいなものだったんだけど段々過激化して
そして一部の作業班が現地で「形成され始めたばかりの湖という水資源を勝手に使った」のを端にして
「水を勝手に使うな」派と「水を使わせろ」派に分裂し
戦争に拡大、みたいな…とか今アイディアを貰って漠然と考えた
>>550 ありきたりかもしれないけれど、火星なんかが当てはまりそう。
>>551 火星がテラフォーミングされて、海が地表を覆うと陸地面積がかなり狭くなる
らしいね。
地球の全大陸を合わせた面積が火星の表面積と同じくらいとか。
>>552 ゴンドラ船の観光案内のお姉ちゃんの話か?
554 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 21:27:43.80 ID:MW41MjbH
そういえば火星なら重力が地球の3分の1だから、
超重量の陸戦兵器が闊歩しても問題ないんじゃないかな?
逆に重力の強い惑星は大型陸戦兵器が使い辛いかも。
>>547 二酸化炭素問題については、別解もありだと思う。
というのは、テラフォームすれば住める岩石惑星が形成されうるような恒星から近い軌道は
当然日当たりが良いので、水もドライアイスも固体アンモニアも「そもそもごくわずかしか存在できない」。
強烈な陽射しで念入りに乾燥されたチリと石ころしか本来は存在しようがない。
ここで形成される惑星も、乾いた大きな石ころでしかない。
太陽系の場合、「何か」が起きて星系外縁から氷とドライアイスやアンモニア、メタンなどなどが供給されたとされている。
「何か」についてはまだ定説がない。
だから設定次第だ。
火星みたいな星かな。>水がないけどテラフォーミング途上の惑星
558 :
552:2012/06/07(木) 23:38:25.58 ID:???
>>553 いや、CSでやってたナショナル・ジオグラフィックチャンネルの「火星特集」
での説明。
>>493 遅レスだが量産せず、一点ものなら可能だと思うよ。
動力伝達としては水車や風車での製粉くらいやっている。
金属を用いる内燃機関となれば手作業で精度を出し、現物で強度を確かめながら
失敗・自壊を繰り返し何十年かかりでチームの経験を少し積むしかないが。
オーバーテクノロジーなので無駄使いを許容する理解者が必要だろう。
>>559 「戦車のエンジンの設計を知ってる人」だけだと、部品の精度や強度を測定・調整するのは不可能だと思われ
そもそも中世には、インチ以下の長さの単位が無いんだし
>>559 一点物を作るためには、最低でも確かな「基準」やモデルとなる「現物」などが無いと
無理でしょう。
>>493の設定は「戦車のエンジンの設計を知っている人」だからエンジンに必要な
鋼材などをどのようにしたら入手できるのか、千分の一、万分の一の精度を出す
にはどういった工夫が必要かといった「ノウハウ」を持った技術者などが必要です。
大戦中にB-29のコピーを作ったソ連でさえ、現物のB-29を徹底的に調べてからコピー
してますよ。
手作業でなら作れるというのは暴論で、コピーするもしくは設計図だけで物を作るには
本物を作るのと同じくらいの手間がかかります。
上で散々出ていますが、中世の技術では蒸気ボイラーすら作れんのですよ。
>>559 >動力伝達としては水車や風車での製粉くらいやっている。
おいぃ、無茶苦茶言うなぁ。
水車や風車で使われているのは木材だろ?
あれらは一万分の1の精度とか要求されないじゃん。
>金属を用いる内燃機関となれば手作業で精度を出し、現物で強度を確かめながら
現物って何よ、
>>493の設定では設計図しか無いのに何と試作品の強度を比べるん
だよ?
最初のどうにか実用になる蒸気機関が出るまで4世紀近くかかってんだよ。
その間に、高い蒸気圧にも耐えられる高強度の「鋼鉄」を作れるように成ったからこそ
実用化してるの。
反射炉がようやっとの中世世界に「均一な厚さを保った高強度の蒸気釜」がどうやったら
作れるのよ。
「戦車用エンジンの設計の知識」に部品の必要な強度などの諸元が一緒に書き込まれてるなら手探りで再現も可能かもしれないが
まずエンジンそのものより工作機械を作り上げるところから始めないといけないよなあ
某架空戦記でWW2日本に現代の技術者がタイムスリップして、零戦や一式陸攻のエンジンの強化や
対戦車無反動砲なんかを作る作品があったけど、それも
まず、当時の日本の工業能力や基礎技術レベルに改良を加えて底上げ
→それでできる範囲でまず改良型エンジン第一作目や、その技術で作れる程度の新兵器を製造し、前線を持たせて時間稼ぎ
→底上げした工業力によって現代技術で再現可能な範囲が広がったので、また基礎技術を上げる
→上がった基礎技術で作れる程度の改良型エンジンや新兵器を製造し、時間稼ぎ…
って延々繰り返してようやく「史実以上の工業力」を手に入れて烈風とか5式戦を完成させ、まともに戦えるようにしていたし
それだって膨大な知識や材料工学データはタイムスリップする時に持ち込んだノートパソコンのデータベースに頼っていた
(しかも主翼とかの設計図をパソコンの画面から紙に書き写して・・・・)
その部品に鉄合金が使われていたら、アウトだよな。
>>563 それは、三流工業国とはいえ産業革命後の日本だからだよ。
中世だとまず産業革命を起こさにゃならんw
566 :
名無し三等兵:2012/06/08(金) 20:23:19.13 ID:YQ5UkE1i
豪州映画の第一次世界大戦を舞台にした「戦場の絆」という映画の中で
土の色を見るだけで敵軍の坑道戦の意図を看破する独軍将校が出てくる
そうなのですが、そんなことが本当に可能なのでしょうか。
私としては、映画とはいえ無理もいいとこ、と内心せせら笑っていたら、
友人に専門家ならできて当然のこと、と返されました。
現物の映画自体をまだ観ておらず、映画の紹介記事の中の話なので、
実際の映画の中に無かったらすみませんが、
本当に土の色を見るだけで、坑道戦の意図などあっさり見破れるものなのでしょうか。
>>566 状況によっては、可能
表土と、深部の土の色が違うような地質の土地だと、その辺に伏せたり、表面を少し掘っただけのときと、
地下深くまで掘ったときとでは、当然、軍服に付く土の色が違ってくる
もちろん、どこまで掘っても同じような土の土地では、この識別法は使えない
映画「大脱走」に、収容所内の表面の土と、地下の土の色が全く違うので、トンネルを掘るために出た土が、
色の違いで発見されないよう、捕虜たちが知恵を絞るシーンがあるね
脚色はあるけど、基本的に実話に基づいた映画なので、土の処理で苦労したエピソードは史実通りだ
そういやなんかの映画で土の色や質でどこまで掘り進んだのか判断してるシーンがあった気がするな
>>568 トンネル堀りの土処分で「岩窟王」で糞尿木おけにこっそり入れて…
なシーンがあったな
土じゃないけどショーシャンクで壁の破片処理で、大脱走と同じ事やってたな
>>566 大規模な坑道戦はWW1では英独仏共にやっていたし、掘り返した土の色パターン
や量などを見れば、どの程度の深さまで掘ったのか、長さや規模はどうか
といったことを「ある程度」は把握できる。
敵味方双方が野戦砲弾で深く、掘り返された戦場の土を見ているから聡い将校
とかがいれば某かのヒントを得る可能性はある。
というか、第六感的なものだったとしてもそういうのが戦場での生き死にを左右
するからな。
573 :
名無し三等兵:2012/06/09(土) 21:28:55.61 ID:Zd0Ryngb
>>566です。どうもありがとうございました。
決して無理な話ではないのですね。
映画を見てから書き込むべきかもしれませんが、
近くのレンタルDVD店では見当たらず、買うというまでの魅力も
なかったもので。ありがとうございました。
映画を作る上で調べているのですが、
昭和20年代、戦後混乱期に強盗が持っている拳銃として可能性がある銃はわかりますでしょうか…?
将校の私物だったブローニングやコルトが市場に出回ったらしい、という話は読みました。
終戦時に隠匿された、旧軍の十四年式や九四式
>>574 あと、旧軍の放出品の南部とかベビーナンブだろうな。
二十六年式拳銃
明治後期からは一般にも市販され、価格も手ごろであった
桑原製軽便拳銃
二十六年式拳銃の簡易型でさらに安く、さらに多く生産された
九四式拳銃
一般用も販売されている
余計なことかもしらんが
>戦後混乱期に強盗
これをリアルに話に登場させると
必然的に第三国人の話になってきて
ウヨとかサヨとかの無能な働き者が
小うるさいこと言ってくる可能性が高いので
よくよく注意したほうがいいな
ID出して無い質問者に回答するなよ・・・。
>>1-3 ・質問者はIDを出してください(メール欄無記入で書き込み)
実際 ヤミの乱破 ってマンガで朝鮮集落やヤクザ出て来て少し荒れたし
いや 話自体はソ連が引揚者をサイボーグに改造して送り込むという愉快な設定なんだが
IDの有無と荒れる・荒れないは
あんまり関係ないよ
国防板の質問スレなんて
ID強制なのにあのザマだ
>>581 それは劇中朝鮮人が台詞として語ってる(そのキャラクターの主観)ので、文句つける方がおかしい
出版や創作関係ではどっかの団体がよく読まないでキーワードだけに反応して的外れな抗議して自爆って結構あるそうだ
でもすぐに勘違いに気づいて取り下げるからあんまり目立ってないし殊更取り上げるようなもんでもないとか
はだしのゲンなんかも、原爆描写を漫画にするって時点で被爆者をギャグにするつもりと勝手に勘違いでもしたのか
抗議した挙句、作者本人が被爆者(というか体験元にした漫画)だったんでスゴスゴ帰って行ったとか…
まあ漫画というもの自体が不真面目なものという社会評価の時代だったから早とちりもしょうがないけどね
そういや、誰だっかのあとがきで、最近の校正者はスクリプト並に
単語に反応するって書いてたな。
盲点や盲腸の『盲』部分に、差別用語とチェックが入っていて辟易
したって。
実際に機械的検査してる可能性もあるんじゃないの
単に日本語学校出たって程度の外国人に
下請けに出してるんじゃないの?
そもそも日本語が堪能でない人間を編集に採用とかありえねえ
>>588 色々の業種のコールセンターでも
カタコトの中国人ってのがザラ
出版業界だけが例外ってことはないと思う
日本語の話せない外国人編集者と警備員は見たことがないが
雑誌記事なんて原稿チェックとか以前に
同じ文章が何連続か繰り返してたり、コピペミスみたいのがあったりで
何書いてあるのか訳判らんと言う事もあったりするしなぁ。
伝説の「インド人を右に」とか「ウリアッ上」じゃなくて
最近の銃器雑誌とか軍事関係の本だったりなんだけどね。
>>589 出版社や新聞社は文章が仕事だぜ?
まともな料理が作れない奴が厨房で皿洗いや料理運び程度しかやらせてもらえないのと同じく、
文章ができない奴がそういう大事な仕事を任されるとは思えん。
>>585 そこまでくると本当にスクリプトで禁止用語総当たりしてる気がする
>>592 …そういう意味では印刷関係のミスの方で
>>591みたいな事になってる率が比較的多いんじゃないかという気はしてくるな
>>593 そういやワードエディタ使って創作してると、創作上の造語とか辞書登録されてない難語や専門用語とか
使われる頻度の少ない古語とかが「誤字の可能性」を検出されたり
酷いと勝手に修正されたりでかなりウザいんで、そういう機能が付いてないテキストエディタを使うようにした
って話を時々見る
>>595 テキストエディタ使っても最近はIMEが余計なお世話を焼いてくれるw
>592
出版社の中もこのご時世で色々と絞り過ぎて
どうもちゃんとしてない感じを受けたりはするな。
今年の頭に出た某洋物SF小説だと段落一つ丸抜けなんて事態が起きてて
当該作品スレで「なんだこれは、校正やってねーのか」って呆れてたり。
専門用語の翻訳も微妙で、アドバイザーみたいの付けてもらえないんだろね、とか言われてたり。
>>594>>597 著者が悪いのか、はたまた著者のミスを見抜けなかった後詰めが悪かったのか、
どうもはっきりしないのがもどかしいよな。
599 :
名無し三等兵:2012/06/11(月) 23:36:14.71 ID:0yuFu/d4
>>598 訳者の質も編集の質も落ちてるって話は偶に聞くね。
事実かはシランが下を見ればいくらでも下が居るのが出版業界だしなぁ
ラノベなんか最大手の電撃ですらロクに校正をやってないぜ
専門用語のチェックどころか
基板→基盤とか単純な誤植が大量にスルーされてる
翻訳と言えば、中学生ぐらいに読んだ作品中で、
「野蛮人の息子!!」
というセリフを唐突に叫ぶシーンが出てきて、なんじゃコリャ?と思った。
後々、スラング等を理解した頃に読み返すと…まあ、訳としては一応間違っちゃ
いないとも言えるけど、やっぱ間違いだよな。
そりゃあなた、Uボートの艦橋後部に88mmの4連装機銃が
装備してあった日にはもう胸熱というかなんというか・・・
NGワード「50mm機関砲」
突撃砲をただの大口径砲にしたりとか・・・ 設定考察やる人間がやるミスじゃねえよなコレ
超音速が時速450キロ台だった某ラノベにも吹いたな
あれは時速450kmを超音速だと間違えたんじゃなく
超音速出せるけど今は時速450kmで飛んでるっていうのを書き間違えた(こんがらがった)んじゃないかと思う
この名無しがすごい! : 2012/02/03(金) 21:29:25.07 ID:4FCziPe1 [2/4回発言]
>>49どういたしまして
何度か話題に上がるインフィニット・ストラトスだが、なろう作品並みに設定に矛盾がありすぎる
初版の銀の福音「この機体は現在も超音速飛行を続けている。最高速度は時速450kmを超えるとある」は今でも笑う
初版の時速450kmから時速4500kmに変わり、最新?の3巻では2450kmに落ちついたんだよね
単なる誤植かとも思ったが、福音に追いつける機体としてあがったパッケージ使用のブルーティアーズが500Kmのままな辺り、作者は何も考えてないな
正直、どうでもいい部類の所だと思う
小説版続戦国自衛隊の自衛隊と在日米軍の装備を教えて下さい。
そういう質問はスレ違いです
質問スレからのたらい回しだし、一応は答えたほうが
>>608 作品に書いてある通りです
ID出してない時点で、まとまな回答なんてあるわけねぇ。
>>608 作品に書いてあるので全てです。
612 :
611:2012/06/12(火) 19:09:39.45 ID:???
×まとまな
○まともな
614 :
名無し三等兵:2012/06/13(水) 00:58:11.79 ID:xd8ZUvyl
日本の戦争映画において、憲兵は、
市民の思想弾圧を行ったり、
若い兵士に理不尽な暴力を振るったり、
意図的に悪役っぽく描かれるのはなぜですか?
そのほうがカッコイイからに決まっておろう
>>614 特高警察と鬼軍曹と憲兵のそれぞれの区別がつかない一般人の認識がそうで、
作るスタッフもその一般人だから
あるいは、映画スタッフは区別つけてちゃんと作ってても区別付かない一般人が見るから
勝手に勘違いされてるから
私服の特高より軍服の憲兵の方が「絵」としてわかりやすいし
618 :
名無し三等兵:2012/06/13(水) 01:50:51.33 ID:xd8ZUvyl
市民:「この戦争、もう負けるんだよ(ヒソヒソ)」
A :「おい、貴様。ちょっと来い…」
新兵:「一つ!帝国軍人は忠義を重んじるべし!」
B :「声が小さい!」
この場合、AとBは別の役割ですか?
Aは特高、Bは新兵を教練する下士官ではなかろうか
本土でも独断で犬を射殺したりするのか?
>>621 いくら特高でもさしたる理由もなく街中で発砲は無理でしょ。
まあ無理だな。
硫黄島からの手紙みたいな状況だと
特高や憲兵が出てくるまでもなく
ご近所の圧力に追い詰められるってほうがリアルだろうな
市中には退役軍人や現役高官の縁戚の者も住んでる可能性あるしな。
史実通りだと、事あるごとに市民が勝手に盛り上がってばか騒ぎして、むしろ憲兵は「竹ヤリしまって働けグズ共」とか言ってた方
逆「農作業やめろ」「竹槍訓練しろ」「バケツリレー訓練しろ」
竹槍信者
628 :
名無し三等兵:2012/06/15(金) 20:42:23.18 ID:yHPQh/8R
憲兵の話が出ていたので、便乗させてもらいます。
普仏戦争で、フランスが勝利し、ドイツは統一されず、そのため、各列強間の紛争はあったが、世界大戦は発生しなかった。
また、日本は、ドイツが存在しないため、ロシアの東方進出への圧力に抗しきれず、南朝鮮の確保のみで妥協、
日露戦争は回避。なお、朝鮮半島の分断は英米仏も保障した。そして、21世紀初頭の現在に至るという背景世界です。
日本は、この世界で、明治時代、フランスの軍や警察制度を参考に、日本の警察や軍制度を作成したため、
国家憲兵隊が民間の治安の一部も担っているという設定で、憲兵少尉が警察の警部と対等というのは、
警察や軍の階級的に妥当なのでしょうか。共同捜査を行う際の描写で、悩んでいます。
どうかよろしくお願いします。
少尉=士官の一番下と考えると、警部補くらいのが近いかも。
>>628 その設定とは関係なく、英語だと少尉・中尉は警部補(Lieutenant)で大尉が警部(Captain)相当
>>628 過去にも何度か出てるけど、それぞれの国や時代の平均値を無理矢理出せば、
警官と軍人・憲兵の階級対応はこんな感じだね↓
巡査 ≒兵士
巡査部長≒分隊長(軍曹クラス)
警部補 ≒小隊長(少〜中尉クラス)
警部 ≒中隊長(大尉クラス)
警視 ≒大隊長(少〜中佐クラス)
警視正 ≒連隊長(大佐〜准将クラス)
警視長 ≒師団長(少将クラス)
警視監 ≒軍団長(中将クラス)
ちなみに、軍の人事は新陳代謝が激しいけど、
警察の人事は基本的に終身雇用っていう大きな違いがあるよ
細かいことだが
>また、日本は、ドイツが存在しないため、ロシアの東方進出への圧力に抗しきれず、南朝鮮の確保のみで妥協、
当時ドイツはロシアの味方だぞ。
日英同盟ができなくて…というのなら分かるが
なぜドイツ?
634 :
名無し三等兵:2012/06/16(土) 00:42:58.12 ID:CXuERcPm
「連合艦隊」という映画で、
小澤冶三郎が南雲忠一を「南雲さん」
伊藤整一が有賀幸作を「有賀君」
と呼んでいたのですが、階級で呼ばないのはなぜですか?
>>634 なんか前に見た事があるような質問だが、海軍では階級をつけて呼ばないはず
>>628です。
どうも、いろいろと親切に教えてくださりありがとうございました。
637 :
名無し三等兵:2012/06/17(日) 16:43:59.83 ID:MVc/eFDq
質問です。
戦略爆撃機のパイロットが主人公の小説を書いています。
その小説のなかで、巡航ミサイルの投下地点や、爆撃ポイントをAWACSの要撃管制官の指示を受ける
場面があるのですが、このAWACSと交信するのは作戦空域に入ってからです。
この描写はおかしいですかね?
というのも、離陸して巡航を始めた時点から常にパイロットは管制官から何か指示を受けたり、
作戦上必要な会話をしたりするんでしょうか?
なんかこの辺が詳しく分からなくて、曖昧な描写にしてしまいました、
困っているので、どなたか知っている方は教えてください
638 :
名無し三等兵:2012/06/17(日) 17:31:42.78 ID:3JjWqGeZ
>>637 その国の軍制度や、作戦空域などによっても変わるので情報が無いことには。
でも、現代の先進国軍なら作戦空域に入るまでの管制と作戦空域に入って
からの管制は分けられることが多い。
余裕が無いとか、何かしらの理由で交通管制が出来ない場合はAWACSだけで
編隊行動を取るだろうけど。
>>637 まず、その爆撃機の任務によります。
戦略爆撃なり戦闘攻撃機なり、普通の軍用機は攻撃目標の指示や設定は
出撃時に行うもので、CAS(近接航空支援)以外の攻撃機が発進してから指示を
受けることはありえません。(ここまで、在来空軍の話)
まぁそれでも時代が変わるもんで、アメリカ空軍のように金も装備も良いレベルの空軍(アメリカ軍しかいないんだけどさ・・・)
になると、通信衛星に指揮統制システム、誘導爆弾システムが相まって
>>637にあるように
”出撃してから攻撃目標の支持を受ける”なんてことが可能になっています。
ただ、それでもどのタイミングで誰から支持を受けるかはケースバイケースです。
例えば、アフガン作戦に於けるアメリカ軍は、地上の特殊部隊を支援するために
常時衛星誘導爆弾を搭載した爆撃機を交替で空中待機させ、攻撃の必要性がある時は
地上の特殊部隊の前線航空統制官(FAC 要は通信機を携え、航空作戦に精通した兵士。軍によって呼び名は変わる)から
直接攻撃目標の指示(どういう目標なのか?どういう爆弾を使えば良いのか?大型?小型?何発?そして座標やタイミング等)
を直接受けます。
或いはイラク戦争のように、情報機関がフセイン大統領の居場所をつかみ、
急遽中東軍司令部から、別の攻撃目標を目指していた爆撃機に直接緊急命令を出して、
情報を入手してから僅か30分でその場所を更地にしたこともあります(衛星通信と衛星誘導爆弾って偉大ですね。)
基本的に、AWACSは航空管制を得意とし、地上目標に関する情報を扱うのは得意ではない(そもそも求められていない。
空域を監視するだけでも大変なので。)ので、目標空域までの飛行に関してはAWACS、
地上目標指示のの際にはその目標について詳しい人物(FACなり軍司令部の航空戦指揮所なり)から
直接指示を受ける傾向にあるみたいです。
地上目標への管制を行う航空機はジョイントスターズだっけか、米軍の場合
国によってそういった際の行動や管制の仕方がかわるから、
>>637が
設定している国やモデルとしている国がわからんことにはどうもならんしょ。
>>637 そういう任務のときは無線封鎖してると思うよ。電波なんか出したら見つかって死ぬ。
目標とか飛行経路はあらかじめ決定しておいて、離陸前のブリーフィングで伝達するのが普通かと。
もし後から指示を出す必要がある場合は、指令を一方的に送るだけで爆撃機側から往信することは無い。
通信士が暗号文を受信して乱数表で解読とか、複数の命令書を積んでおいて指示された番号のもの開封するとか、そんな感じの描写になるかと。
もっとも、最近の爆撃機だと機械で自動処理かも?
644 :
名無し三等兵:2012/06/18(月) 12:42:08.87 ID:7pz7mkGA
「西部警察」の大門警部はヘリからショットガンで敵を狙撃しますが
スラッグ弾が入っていると仮定しても、ショットガンは遠距離の狙撃には向きませんか?
>>643 そんなあなたに衛星通信。
衛星通信が有利なのは、地球上何処からでも通信できるだけでなく、
直進性の高い周波数の高い電波で、ほぼ真上の衛星に向けて
発信するから、そもそも傍受される可能性がほぼ無い。
制空権を握られて、敵の電子戦機が上空を飛んでいない限り、傍受されない。
(そんな状況で爆撃機が飛んでくるわけないからそもそも問題外か。)
通常の無線機を使う場合は・・・・。
絶対航空優勢が必要だな。
少なくとも、敵の電波探知網と砲兵システムを制圧して、
電波発信源に射撃を受けないようにしないと。
>>644 どれくらいの射程距離を「遠距離」と貴方が考えているのかは知らないが、
狙撃用のライフルやアサルトライフルのような射程はスラッグ弾では稼げない。
スラッグ弾のメリットはその弾体の重量から来る運動エネルギーで威力を稼ぐ
のが目的。
弾丸重量が小さくとも、初速が十分であれば射程は伸ばせます。
スラッグ弾は初速が遅いので、遠距離の目標を狙うのではなく、近距離の大型
目標を確殺したい際に使う弾丸です(それでも中々死なないことが多い)。
なので、狙撃任務には不向きです。むしろSWATや特殊部隊などが簡易バリケードや
ドアノブ、蝶番などを破壊するために使います。
まあ所詮、「西部警察」は日本の(民放の作る)警察ドラマですからね。
参考データー
弾薬名称:Brenneke Black Magic Slug 3inh Magnum (ショットガン)
口径:18.3mm
弾頭重量(g):38.8
初速(m/s):457
エネルギー(ジュール):4065.8
初活力(m^2/kg):415.5
口径:アメリカ 5.56mm×45(SS109) M16A2
初速(m/s):960
弾頭重量(g):4.54
エネルギー(ジュール):2092.0
初活力(m^2/kg):213.8
口径:7.62mm×51(NATO弾(旧)) M14・FN FAL
初速(m/s):830
弾頭重量(g):9.72
エネルギー(ジュール):3348.1
初活力(m^2/kg):342.2
三角測量の原理で発信源を叩かれるものなぁ
もし現実にアサルトライフルや爆弾や手榴弾で武装したテロリスト集団が孤島に立てこもったら、
それも警察のお仕事になるんだろうか?
>>644 ttp://www.dokidoki.ne.jp/home2/banboo/sulag.html スラッグ専用散弾銃
上記サイトに(民生用)ライフル弾とライフルドスラグ、サボットスラグとの比較表が
載っている。
これを見れば分かるが、発射直後のエネルギーであれば、スラッグ弾はライフル
(308win、30-06口径)に勝るとも劣らない。しかし、50mも離れないうちにその威力は
大きく減衰してしまう。
なのでヘリから狙撃目標までの距離が50m以上あると、スラッグ弾といえど狙撃には
向きませんし、警察の狙撃要員が散弾銃を「狙撃任務」に積極的に使うということも
ありえません。
何かの理由で軍用ライフルが使えなくとも民生用の狩猟用ライフルで十分です。
>>648 つ「あさま山荘事件」
現代の場合は、警察の特殊部隊であるSATや銃器対策部隊投入されるかもな。
相手が何処かの国の軍隊とかだと話は別で、その場合は特殊作戦群とか中央
即応連隊辺りが投入されるかも。
立てこもったテロリストが撃ってきたら基本は殺していいの?
>>651 それは正式な質問か?
正式な質問ならIDを出し初期設定ょ書いて、「正式な質問者」として質問してよ。
>>651 ----------------------------------------------------
警察官職務執行法(昭和二十三年七月十二日法律第百三十六号)
(武器の使用)
第七条 警察官は、犯人の逮捕若しくは逃走の防止、自己若しくは他人に
対する防護又は公務執行に対する抵抗の抑止のため必要であると認める
相当な理由のある場合においては、その事態に応じ合理的に必要と
判断される限度において、武器を使用することができる。
但し、刑法(明治四十年法律第四十五号)第三十六条(正当防衛)若しくは
同法第三十七条(緊急避難)に該当する場合又は左の各号の一に該当する
場合を除いては、人に危害を与えてはならない。
----------------------------------------------------
最近は逃走する自動車に向けて発砲して
運転手を射殺してしまったが
「警察的にはOK」ってな判断も示されてるから
あさま山荘の頃よりも緩くなってる気はするな
だいたい、あさま山荘事件のときは
その直前のシージャック事件で
犯人を射殺したらその警察官が告発されて
以後、警察上層部が
警官の発砲・犯人射殺に及び腰になってしまってたって事情もあるから。
654 :
637:2012/06/18(月) 19:11:06.37 ID:gaFBKCLJ
>>639-643 非常に参考になりました、これで何とかできそうです、丁寧な回答ありがとうございました。
655 :
名無し三等兵:2012/06/18(月) 22:28:32.71 ID:KNW1UFPJ
フレアとか駆使して、
ミサイルから必死に逃げまくる映像
とかどうやったら見付かりますか?
Youtubeでそれらしい検索ワードで探せば
機内の音声とか撃墜されるまでのガンカメラの映像とかはあったような気がするけど
>>655 非現実の映像でもよければBattleField3のプレイ動画で出てるF-18のミッションかな。
ゲームがうまい人がやると雰囲気は出てると思う。
あとはマクロスゼロで登場するF-14の戦闘シーンとか。
658 :
名無し三等兵:2012/06/18(月) 23:46:55.95 ID:KNW1UFPJ
よーつべ詳しくないから、どんなキーワードが良いか分からん!!
家電量販店のシアター売り場でデモ上映してた
欧州系の迷彩服がタバコ吸いながら、地対空ミサイルぶっ放して
F15か何かがフレアとか出して必死に逃げるのとかカコ良かった。
それ多分エネミーライン
662 :
名無し三等兵:2012/06/19(火) 00:23:50.93 ID:wS6EGZOB
ドッグファイトじゃないぞ!!
>それ多分エネミーライン
ビンゴ!!
他にフレア物って無い? 何か惹かれるんだ>フレアw
665 :
名無し三等兵:2012/06/22(金) 19:49:17.33 ID:ItTsBVtU
知人のプロットを聞いて、疑問を覚えたので質問します。
日本がWWU末期、1945年頃に、せめて一太刀浴びせようと米機動部隊に夜間空襲を敢行するというものなのですが、
その際に、流星により250ノットで雷撃するという話なのですが。
この頃の航空魚雷は200ノット以下の低速で投下しないとまともに作動しなかったというのをどこかのHPで昔、読みました。
これは、本当なのでしょうか。本当だとして、それは、日本の製造技術が低かったからなのでしょうか。
それとも米英等でもそんなものだったのでしょうか。
むしろ日本の航空魚雷は他より早く、高速で投下できるようになった程
この頃というかどこの国というか、魚雷は高速で投下したら壊れる物
反跳爆撃に使う爆弾より構造的にデリケートだし
追記:ホーミング式の航空機用対潜魚雷やアスロックは、投下・発射後パラシュートで減速される
もちろん無誘導の魚雷では無理
逆にいえばパラシュートで減速すれば250ノットだろうが300ノットだろうが雷撃自体は可能ってことだな
ホーミングならね。無誘導をパラシュート投下だと、着水時に方向が定まってないしタイミングが測りにくいから。
670 :
名無し三等兵:2012/06/22(金) 21:01:40.70 ID:UoJ2ASO6
二次戦レベルを想定した架空戦記を書いています。
重要拠点を少人数で襲撃するシーンを構想中なのですが、
この辺の時代の前線野営地・要塞での武器・弾薬の取り扱いはどれが一般的でしょうか?
・武装しているのは歩哨のみ。他の兵士は戦闘態勢を整えるのに時間がかかる。
・休息中の兵隊も武装しているが弾薬は少ない、又は預けてある。(弾薬庫を破壊されると戦えない兵士が出る)
・休息中の兵士も武器・弾薬を手元に置き、即座に臨戦態勢に入れる
重要拠点とは何なのかがアレだし
それが戦時中なのか平時なのかでも変わってくるだろうし
例えば平時の駐屯地なら歩哨や門番は小銃と即応弾を持っているけど
それ以外の兵員は必要な時にしか銃は出さないし
672 :
名無し三等兵:2012/06/22(金) 21:26:31.96 ID:UoJ2ASO6
>>671 戦時中の設定です。
重要拠点は補給路の鉄橋を守る後方拠点で、
これまで攻撃を受けたことのない場所が、浸透してきた少数部隊に攻撃されて浮き足立つ感じになります。
鉄橋に近い街に拠点を構えるとかなら
規模にもよるけど装備は手元におくけど弾薬は有事に配布ってとこじゃないか
もちろん前線に近くそこが突破されたという情報が入っているとか
頻繁に襲撃を受けているような状況なら即応弾の配布位はやっているかも知れないけど
>>672 そういう場合は、警戒、待機、休息と部隊を3つくらいのグループにわけて、
警戒グループには即応弾配布で基地内巡回なり門番なり、待機グループは待機室で武器弾薬と同室で待機。
休息グループは武器も弾薬も保管庫。とか言うパターンじゃね。
少人数による襲撃が有効なのは襲撃側の動向が察知され辛く
多数である守備側がありもしないより大規模な攻勢をその場で待ち構えてしまったり
動揺のあまり同士討ちを始めてしまう点にあるので説得力のある描写になるかは
手元の弾薬の量とはそれほど関係ないと思います
現実にそのような寡を持って多を制するような戦術が多用されないのは
結局威力偵察を含む情報収集か嫌がらせのような戦果しか期待できない
からでは無いかと思うのですが
と言うか、その重要拠点に詰めているのが分隊か小隊規模でない限り、弾薬庫には24時間体制で警備の部隊がついてるんじゃないかと
(拠点そのものの警備や防衛とは別に)
677 :
名無し三等兵:2012/06/23(土) 13:06:08.76 ID:ocdAQFpm
>>665です。どうも、いろいろとありがとうございます。
知人に言わせると、ソ連とかジェット機時代になっても対水上艦雷撃を考えていたし、
亜音速で雷撃することも検討されていた。試作レベルなら300ノットオーバーの衝撃に
耐えられるように日本でも航空魚雷を作っていたのだから、不可能な話じゃない、
米国の航空魚雷もWWU当時、400ノットまでなら耐えられた、というのですが、
私のネット検索等ではその情報が見つかりませんでした。
(下手をすると音速雷撃隊の話が引っ掛かる始末)
どうもありがとうございました。
米軍の400ノットって、大戦末期に、配備されたスクリュウガード付きの話だと思う。
>>665です。
たびたびありがとうございます。
日本でも、400ノットで投下できる航空魚雷を実用化していたのですね。
これまでの回答からできないものと思っていました。
投下高度制限も改善が進んでいたとは知りませんでした。
本当にたびたびありがとうございます。
最初の15cmってのは狂気だな・・・ へたすりゃ波に機体がはたきおこされる高度だなw
おっと失礼 15cmじゃなくて15mだ
>>677 その知人の知識「自分の都合がいい方に」偏りすぎだろ・・・JK
でも、所詮無誘導魚雷だからなぁ。
終戦間近の日本にまともな技量を持つ人間がどれほどいるのか・・・。
仮想戦記とはいえなぁ。
高度は半端に上げるとむしろ撃ち落とされやすいような
686 :
名無し三等兵:2012/06/24(日) 21:52:19.47 ID:NVu7GBoF
質問です
エースコンバットとかみたいな戦闘機ゲームだと、たまに敵の通信が流れてきたり、
敵と会話してみたりしますが、戦闘中に敵と会話なんて事実際あるんですかね?
事故でもない限りあるわけ無い上に
特に現代戦の場合味方同士の通信でも傍受を防止するために暗号化されてるので
混信したとしても聞き取れません
国際緊急周波数243.000MHzなんかで通信する事は可能だな。
そうでないと領空侵犯機への警告も行えない。
「降伏しろ、悪いようにはしない」「やなこった」ぐらいなら、あり得るかな。
敵と通信する=スクランブルが掛けられない=誰でも聞けるから、個人的な
会話ではない。後で軍法会議にかけられるような話題ではない。
降伏しろってのは、相手が受け入れたらそれ以上無駄な弾薬を使わなくて
済む、敵情報をもたらす捕虜となる、って事で称賛されこそすれ、文句を
言われることなどない。
>>686 現代だと国際緊急周波数は常に使えるので(妨害禁止)投降勧告などを行うことはありうる。
太平洋戦争中だと、技術上の制約で敵味方が近い周波数を使っていると混信しやすかったので、
日英の戦闘機パイロットが罵りあいをやった例がある。
フィクションだと戦闘中の私語多いけど現実だと珍しいよな
電子戦部隊とかだと、敵と会話すること自体が作戦になるからな。
航空管制官「騙されるな!そいつは偽物だ!」
敵の電子戦部隊「畜生!この偽物め、ふざけんな!」
管制を受けているパイロット(もう、無線機切っちゃおうかな・・・。)
WW2あたりまでの素朴な時代の産物かと思いきや、
最近は電子戦テクノロジーの進歩で、人間の言葉の代わりに
レーダースクリーン上に偽の目標を表示させたりとより巧妙になってるから困る。
警告メッセージは女性なのも、男性の声より反応が速いからだっけか でもこれって野郎限定だよな
>>695 単に高い声の方が反応しやすいし聞き取りやすいってだけでパイロットが男性だからとか性別は関係無いらしい
697 :
686:2012/06/25(月) 18:04:54.61 ID:AFsqSUXb
みなさんありがとうございます
全く無いとおもいきや、意外と必要に応じて会話とかもするんですね
>>695-696 確かそれは、男性の声ならだいたい通信の音声で、
女性の声ならだいたい戦闘機の警告音声、という分け方があったと思う。
パイロットが男性に偏っているがゆえにできる分け方ではあるけれど。
単なるブザーでも低い音より高い音の方が人は反応しやすいって研究があったはず
というか高音域って結構不快なんで注意が向くからまあ当然なんだろうけど
一人前のこといっても所詮オタク
悔しかったら実績を上げてみろ
どこの誤爆だ
よーしパパ実績を上げる為に、これから戦闘機乗って出撃しちゃうぞ
ここでまたブチ切れですよ
トルコ軍か
ジェッディン!デデーン!
ぷぁーぷぁーぱぱっ
ぱっぱっぷぁーぱぱぱっ
ぷぁーぷぁーぱぱっ
ぷぁーぷぁーぷぁーぷぁーぷぁーーぷぁー
706 :
名無し三等兵:2012/06/28(木) 22:07:11.37 ID:tAAHBRWN
すみません、けっこうしつこく調べたのですが出てこないので教えて下さい。
対物ライフル用の高精度12,7×99ミリNATO弾って一発いくらぐらいするんでしょうか?
しょうがないなあ、のび太くんは
ハイ、グーグル翻訳ぅ〜〜
by ジャン・レノ
バレット純正のM33BALL
10発で49ドル
80発で380ドル
1ドル79.5円
710 :
名無し三等兵:2012/06/30(土) 00:37:59.63 ID:jcL6Dsd8
雑談スレから管制されてきました。
今度空戦軍記物の小説を書こうと思ってんだけど、レシプロ時代の整備兵って一人で一機をやってたのか
それとも複数人でやってたのかおしえてくだしあ。
ちなみに大陸国の小規模な内地基地です。
極東の島国の例しか知らないが
整備中隊が1個あって
大隊全体の整備を担当していたはず
>>721 ありがとうございます。
飛行大隊(某帝国陸軍だと12*2で36機だったと思います)隷下の
整備中隊って何人ぐらいですか?
714 :
名無し三等兵:2012/07/01(日) 17:39:31.68 ID:7G8AbNJ7
アフリカとかで町工場でAKが作られるなんて話をよくきくのですが、
銃器ってそんなに簡単に作れるのですか?
ファンタジーな世界でも設計さえ知っていれば手作業で作れるの?
それともやっぱり鉄の加工ができる工作機械がないと無理?
>>714 パキスタンのAK村を見るに、旋盤と熟練した職人、それに材料の知識(オウム真理教は材料特性の把握に
失敗して、形だけの不良品しか作れなかった)が有れば大体の銃のパーツは作れるみたい。
ただ、銃身だけは職人達にもどうにもならず、ちゃんとした工場から銃身を輸入して、
それに自分たちで作ったパーツを組み合わせていたねぇ。
火縄銃の時代から、銃のコピー生産では信頼性のある軽量な銃身の製造技術がネック。
自動銃の時代になると、工作精度も重要になってくるので、結局は訓練された技術者がいる。
716 :
名無し三等兵:2012/07/01(日) 18:00:45.07 ID:7G8AbNJ7
>>715 ありがとう。銃身などを含め完成させるには、工場機械が必要になってくると。
手作業で作れる限界ってどの程度のになるのですか?
リベレーターとかも無理なんですかね?でも、弾丸とかは難しそうですね。
やっぱりマスケットとかそういったもの位しか無理なのでしょうか?
リベレーターはライフリングが無いので作れるだろう
件のパキスタン/アフガン国境のダッラ村の場合、まず鉄筋を束ねてインゴット(鋳塊)を作り、
そこから銃のパーツを削り出すという恐ろしいことをやってたな
以前は薬莢もプレスで絞り出すのではなく、一本一本真鍮の棒から削り出しだったし
ライフリングも手作業で彫っていけば…。
あと忘れがちなのが雷管。
>ファンタジーな世界でも設計さえ知っていれば手作業で作れるの?
って言ってるからあても無いだろうし。
火打ちか火縄でがんばるか?
>>718 文明水準にもよるが初期の雷管がギリギリ作れるレベルならなんとかならないでもない気も
ファンタジーなら、銃一丁ごとに火の精がついてるとか火の魔法の力で着火するとかでもいいんじゃね
>>720 その類が許されるのなら、火属性魔法に限らず風属性や雷属性でも問題ないと思う。
あるいは物理的な方法で火薬を使わない構造の銃、例えばガス銃にしてしまうとか。
そこでオーラ力ですよ
>>716 どの程度の銃器をどれくらいの数で必要とするか(戦争は数だよ)によるが、
自動小銃の類はまあまず無理。
手作業を前提としてで作れる範囲で数千丁単位の銃を品質揃えて量産
させたいのなら産業革命くらいの技術がほしい。
もっと少なくて、質もある程度ばらつきがあってもいいのなら、旋盤の出来と
職人次第だな。
>リベレーターとかも無理なんですかね?
FP-45「リベレーター」のあれは銃じゃないぞw
配布先(予定だった)のレジスタンスでさえ実際の所はまともに使いたがらない程
の質の「銃らしきもの」だ。
ライフリングが無いただの鉄パイプを加工しただけだから、実際に発砲
しても暴発の危険性があったし、命中精度がとても低かった。
銃を安定して使うためには銃身の強度が必要なので、それを如何にして加工
するか、数を揃えられるかにかかってくる。
手作業で全て1から作るとすれば前装式の単発マスケット小銃か精々、後装式の
単発式マスケット小銃が限界かな。
フリントロック式(火打石式)小銃なら、雷管作るほどの技術力が無くても家庭内
手工業の発達した国なら、多少は量産できるかも(国内に火山があって火打石
に困らない国とか)。
最も、ライフリングを刻むのはかなり骨の折れる仕事なので数を揃えるならライフ
リングをあえて捨ててマスケットにしておき数を揃えるのも一つの手。
この辺りもっと詳しく調べたいor調べる気があるのなら幕末期、特に戊辰・西南戦争
辺りの資料を見ると良いよ。
特に初期のゲベール銃はフリントロック式だったが、その後雷管式が流行るとこれも
雷管式に改造された経緯がある。
ttp://www.water.sannet.ne.jp/kazuya-ai/27/rifle-gun.html 幕末の銃器
>>716 ライフリング無し、フリント(火打石)ロック式先込め式のマスケット銃とかなら君が
設定したファンタジー世界の技術レベル次第では作れるかもな。
史実でも、小銃にライフリングを刻む方法自体は15世紀には開発されていたが、
当時の球形の弾丸をこのライフリングに合わせて装填する作業がとても大変だった
のでポシャった経緯がある。
実用的な、ライフル小銃が出てくるのはそれから数百年後の1849年のミニエー式
小銃まで時間がかかってるからね。
ちなみに、普仏戦争で使用された四斤野砲・山砲(1859年配備)も初期のライフリング式
大砲だったり(戦争には負けたけどね)。
戦争で活躍させたいのなら数百丁くらいでは、予備部品も含めてもキツイだろうから
千単位の数を揃える必要はあるだろう。
三十年戦争辺りになれば欧州ですら、かなりの数の小銃が出回るようになっていたし。
>>714 どの程度のファンタジーか知らないけど、正直魔法だとかある世界なら、
細かいところは魔法で解決出来るような気がする。
そもそも元となる本物のAKが有るという設定なら、魔法でコピーしちまえばいい
前やったファンタジーゲームに「物の複製」っていう魔法が出てくるのあったから、
世界観が壊れない程度にそれっぽい事をやってしまえばいいんじゃね?
例えば銃丸々はコピーできないけど、一個一個の部品だけは複製出来るから、
壊れないようにバラす必要があるとかみたいなハンデを作ったりとか
雷管にこだわらなくても
火縄銃でいいじゃん
それかフリントロック
あるいは魔法が使えるなら
物理的に物体を飛ばす銃ではなく
何らかの衝撃力を与える銃とか
設定しだいで作れるじゃん
727 :
名無し三等兵:2012/07/03(火) 03:27:50.95 ID:7oQO6A3D
魔法で解決するならそもそも銃なんか要らないじゃん。
直接魔法で敵をやっつけりゃいいんだ。
どんなファンタジー世界を作るのか知らないけど魔法を持ち込んだ時点でそりゃもう終わってるよ。
ケータイ小説の九割方が話にならないクズなのは魔法という設定を濫用するからだと思うが。
科学の代わりに魔法が発達した世界を描いた古典としてポール・アンダースンの「大魔王作戦(OPERATION CHAOS)」
という小説がある。科学に厳密な法則性があるように、魔法にもそれを当てはめ「何でもあり」ではなくして成功している。
例えば家系や占星術的に魔法の才能が割り振られてて、全員が同じ術は使えないとか。
それを銃による国民皆兵でねじ伏せてみるとか。
中世から近世にかけての機械加工の話は
早川文庫の「ねじとねじ回し」がお勧め。
>>728 あの作品じゃ砲兵が普通に有効だったね。
砲弾避けようとすると、飛来中の砲弾を特定して、意識集中して、呪文唱えて・・・それじゃ到底間に合わん
って理由だったかな?
733 :
名無し三等兵:2012/07/03(火) 17:06:35.03 ID:7oQO6A3D
>>731 俺はここんとこケータイ小説を読んで色々研究していたんだけど、結論として「魔法を持ち出す作家はどうせダメ」と思った。
ケータイ作家が魔法を持ち出す動機はいろいろあるんだがどれも全然ダメ。
ケータイ作家が魔法に逃避する動機は大別して主に2つ。
「アタマを使うのが嫌だから魔法に逃げる」
「勉強するのが嫌だから無知をカバーするために魔法に逃げる」
このどっちか。
前者の例だと、例えば困難な状況に主人公を置いて、主人公にその困難を克服させるために、ケータイ作家ってのは
主人公を魔法使いにして俺様最強にしてしまう。
相手が山賊だろうがモンスターだろうがカメハメ波使ってバタバタ倒す怪物が主人公じゃすぐストーリーが行き詰まり小説が破綻する。
ヤン・ウェンリーが魔法使いで帝国軍相手に魔法使って楽勝する話を書いて銀英伝が成立するかね?
ケータイ作家の書く話ってそんなんばっか。
後者の例だと、物理的に不可能な状況を全部魔法で説明しようとする。
ケータイ作家の作る世界ってのはそりゃもうひどいもんだよ?
世界設定にアタマなんか欠片も使ってない。ぜ〜んぶ「魔法」に逃避して解決してる。
まあだからこそ商業的に価値のある作品が書けずにケータイ作家やってるんだろうけどさ。
作者がバカだから、ヤンが魔法を使ってることに気がついてないだけ(w
不敗の魔術師
その提督ご本人はは昔からの戦術に応用利かせただけで魔術なんか使ってないとご立腹です
クズクズ言うけど
火葬戦記だってSFだって
9割はクズなわけで。
「スタージョンの法則」くらい
聞いたことあるだろ?
738 :
名無し三等兵:2012/07/03(火) 17:29:09.99 ID:7oQO6A3D
>>737 まあその上で開拓熱心なので未熟な新人も多く玉石混交なレーベル、
熟練した人を集め水準が高いもの以外は弾かれるレーベル、
枷とかが無さすぎて、一緒にされたくないまともに書こうという人間は他所に行くので
屑ばっかりが集まる事になるレーベル、
というのに集約されていく訳だけどね…
>>736 レーダーにばっちり写ってるから宇宙船なんてありえねーとか、大規模集団魅了の
魔法使ってるだろ(w>ヤン
まあ、作者が無知なだけなんだけど。
>>740 あれは
「船団ならレーダー妨害装置を使って撹乱しようとしているのが常識だが、
その痕跡が全く無いと言う事は船団ではなく隕石群とかの自然物」
っていうので先入観や固定観念を利用され見落とされたんだが
>>741 つまり、赤外線でセンシングは全くやってないという事だな(w
普通は速度と軌道で自然物ではないと一目で分かりそうなもんだが、メルカッツの
じーさんぐらいじゃないと気が付かないんだろうな(w
>>742 光秒単位の距離で戦争しあう世界に赤外線でセンシングってどの程度意味があるんだ?
電波も帰ってくるまで数分〜数十分かかるから、アスターテでも
「帝国軍は包囲される前に後退しようとするはず」→「あれ?予測位置に帝国軍居ない!?どこ行った?」
ってなってるし、一旦探知した目標が動いて見失ったら、探すのは難しい世界だぞ銀英伝の戦争
あと速度と軌道は恒星系脱出進路の選び方でいくらでも偽装できるよね
つーか軍事的にどうこうではなく天文板でやれな領域に突入しそうな議論だぞ
もう、みんなトラベラー世界で戦争したらいいのよ>SF
あのゲームなんて「ジャンプドライブ」駆動させたら専用燃料を使いきって
しまうからちゃんと計算していないと大変なことになるし。
軍事的な話じゃなくて個人の罵り合いだよな。
>>733 「アタマを使うのが嫌だから魔法に逃げる」
「勉強するのが嫌だから無知をカバーするために魔法に逃げる」
PC閲覧向けのWEB小説を公開しているサイトでもこの傾向は
強いよね。
んで、後書きやコメント欄などで読者に指摘されると逆切れする
クズ作者の多いこと多いこと・・・。
>>743 赤外線のセンシングに意味がなければ、レーダーでのセンシングにも意味はないよ(w
艦船は核融合炉抱えてて、排熱は船体外に捨ててるだろうし。
後、世の中には第三宇宙速度というものがあってだな。速度はかなり制限されるぞ(w
木星軌道あたりにつくまで数年かかるぐらい(w いや、星系外縁までいくような楕円
軌道な小惑星なら第二宇宙速度ぎりぎりのような気がするな。
軌道と速度を偽装するにはそれこそ大規模魅了の呪文がいるって(w
頭を使うのが面倒だから魔法に頼るんだよな。
リリカルな魔法少女とか(w
なのはさんならヘッドバットで机割るぐらいのことはやってくれそうだが。
>>748 地球から天王星や海王星、もしくは木星の衛星を赤外線でセンシングしてるのと同じくらい意味不明だな
そのくらいの距離の赤外線放射なんて宇宙を飛び回ってるほかの宇宙線や赤外線やX線とかに紛れて
よほど綿密にフィルターチェックしないと見分けがつかん
それよりは長望遠レンズで光学観測した方がいいレベル
それと、忘れられがちだけど銀英伝の世界には普通にワープあるぞ
5〜6回のワープで三日かけて目的地まで移動、というくらいのもんで
一度に跳躍できる距離に限界あるようだけどな
ハイネセン出発して即ワープという場面もあったし
ワープできる準備が整えば恒星系脱出に必要な宇宙速度とかどうでもいいレベル
なんか、銀英伝批判する奴って銀英伝本編をちゃんと読んでないでドヤ顔指摘するのが妙に多いのな
いつものことではあるが、お前らそろそろ自重しよう
>>742 センシングを全くやってないんじゃなく
レーダー撹乱して無い時点で自然物だと早計してセンシングを怠ったんでしょ?
いい加減、銀英伝ネタは他所のスレでやれよ。
>>750 光学でセンシングしていないとは言ってないだろ(w
まあ、現代科学で出来んことでもあっさり出来ないと宇宙空間で艦隊戦なんてできんわな(w
後、そんなに簡単にワープできるなら、先に逃げ出した連中がワープして逃げてるって。
頭は生きてるうちに使わないともったいないぞ(w
>>742>>748は地球上の熱探知と同じ程度で宇宙での赤外線探知が可能だと思ってんだろ
サーモグラフィーみたいに表示されるとかイメージでもあるんじゃないの
>後、そんなに簡単にワープできるなら、先に逃げ出した連中がワープして逃げてるって。
逃げ出そうとしたリンチ少将の艦隊はワープに必要な準備が整う前に帝国軍に捕まって
ヤンの民間船団は帝国軍に見落とされたからワープ脱出できた、で何も不思議は無いと思うが…
>>755 ガイエのワープはちゃんと進路を計算しないと天体やブラックホールに突っ込んだり
亜空間の迷子になったり
どこだかわからない位置に出ちゃったりするんで
入念な計算が必要で時間がかかり、特に戦闘中には行えない(やったら生存の保障が無い)ことになってますが
>>756 レーダーで探知して、探知したモノを可視光や赤外線でいろいろ分析するでしょ。後、軌道
計算も。
>>757 メジャーな航路なら予め計算されたデータがあるんでね?
囮のお鳥
>>761 人為的なミスというのは、ヤンの集団魅了呪文で説明がつくからな(w
趣味で投稿されているネット小説は確かにSFや魔法が幼稚な設定の作品は多いかもしれない。
しかし考えてみろ。
”自分は何のためにそのネット小説を読んでいるのか?”
熱血系ロボットアニメの設定なんてどんだけぶっ飛んだ世界か思い出してみ?
ウルトラマンとて、最高速度で飛んでも地球の重力から抜け出せないんだぜw
「先入観や固定観念を利用され見落とされた」
で速攻終わってる話だろうに板違いの天文観測技術の話をgdgd続けて何したいのコイツ
>>762 原作1巻わずか7行の説明描写部分を「集団魅了呪文」に拡大解釈できるんだから凄いよお前
ワンピースで大航海時代を語る並みに不毛な話題だな
>>761 少々真面目に考えれば、人工物か、人工物でないかを判断するのは見張り員か?
普通は艦隊司令部が判断するだろう。
ジャミングしなければ人工物ではない?
赤外線ダダ漏れであろう民間船舶がいるんだぞ。速度と軌道で逆算したら、どこから
出発したか丸わかりでね?
>>765 行間を嫁。
>>767 >行間を嫁。
>その間にヤンの指揮する船団は、エル・ファシル星系を離脱し、いっさんに後方星域へと向かっていた。
>帝国軍の探知網は彼らを補足していたのだが、脱出するような宇宙線はかならずなんらかの探知防御システムを
>そなえているもの、という先入観から、レーダーに映っている以上、人工物でなく大規模な隕石群であろうと
>考え、みすみす逃してしまったのである
徳間書店 銀河英雄伝説1巻 1990年2月5日36刷版 42ページより
この程度の描写にならいくらでも難癖つけることは可能だわな
具体的にどうしたとか描いて無いので、行間を読めというより妄想逞しく突っ込みを頭の中で作っただけでしか無い
>>767 >>少々真面目に考えれば、人工物か、人工物でないかを判断するのは見張り員か?
>>普通は艦隊司令部が判断するだろう。
状況を考えようぜ。
その時艦隊司令部は何をしていた?
>>768 うーんw
別に
>>767の馬鹿に味方するわけじゃないけど、こりゃひどい文章だなあw
少なくとも「隕石」は「小惑星」にしないといかんなあ。
隕石ってのは「小天体が地表に落下したもの」だから。
定義的に宇宙空間にあるうちはどんな天体も「隕石」じゃない。
>>770 そういう訂正ができる編集者に恵まれなかったのかもね。
>>770 >隕石ってのは「小天体が地表に落下したもの」だから。
>定義的に宇宙空間にあるうちはどんな天体も「隕石」じゃない。
天文オタ以外の読者には実際どうでもいい上に一般的には「隕石」と認識されてるぞ
つーか文言で同一人物丸わかりだ
>>771 架空戦記の編集部もいちいち軍事用語の一般人の認識と軍オタの認識の違いを指摘なんかせん
次スレからは、銀英伝ネタによる不毛な議論は禁止とでもテンプレに
書いておくかね。
>>771>>773 フロントサイトとリアサイトを照星・照門なんて書いてる作品とか滅多に無いしな
前者はサバゲから入ったオタ 後者は旧軍や自衛隊から入ったオタ
と明確な見分け方があるくらいで
>>774 銀英伝に限らず、作品の批判を繰り返すことを禁止したらどうかな?
>>714 兵器に視点が集中しがちだけれど、中世ファンタジー風の世界で地球由来
のアイデアを生かしたいのならグスタフ・アドルフの「国民連隊制」みたいな
国民皆兵を実現して、安定した軍事力の構築とかで攻めた方が面白いよ。
779 :
774:2012/07/03(火) 19:49:46.84 ID:???
>>776 具体的なテンプレ案はどんなのにしたらいい?
というか芳樹スレからこっちに逃亡してきたんじゃないのか?
もう別の話題振ってもいいかな?
質問です。
暗黒時代の中世ヨーロッパ程度の文明レベルの世界を考えるとして、
重装騎兵百人を常備軍として抱えるには農奴を何人持っていればいいですかね?
経済的な話として。
>>779 注意 創作作品の批判ネタを書き込む事に関して
書き込む前に
・創作関連質問&相談というスレの主題から脱線しすぎる批判を延々続けないようにしましょう
・批判方向が「軍事板」の範疇からそれてない、板違いになってないかもう一度考えましょう
・軍事板内で該当スレがないかまず探しましょう というかそっちでやれ
とかどうだろ
>>779 こんなのはどうだろうか?
パッと思いついた文章だから、もっと訂正を入れてもいいかも。
テンプレ試作
回答者の出した意見が他の回答者の意見と対立することも考えられますが、
ここは批評スレではありません。
対立する意見が出た場合、最終的にどの回答を選ぶかのは質問者の自由です。
回答者同士の批評はその自由を妨げる行為ですので行わないで下さい。
>>781 中世って言っても時期が長いから一口にはいえんが…
とりあえず、重装騎兵百人っていうとその3倍〜5倍くらいは従卒の歩兵戦闘員や
身の回りの世話をしたり荷物持ちする非戦闘員がセットになる、と言う事は確実なんで
それも入れて計算しなきゃならない事を指摘しておく
(現実の中世の封建騎士の制度をそのまま参考にするなら、だが)
具体的な、それらの兵力を養う必要経済力の計算は他の人に任せる
創作なんか面白ければ正義、売れれば勝ち
>>784 > とりあえず、重装騎兵百人っていうとその3倍〜5倍くらいは従卒の歩兵戦闘員や
> 身の回りの世話をしたり荷物持ちする非戦闘員がセットになる、と言う事は確実なんで
> それも入れて計算しなきゃならない事を指摘しておく
それはもちろん判ってます。
それらを見込んだ上でって話です。
>>768 ヤンは小惑星に偽装するような軌道や速度を取った、とは書かれてない。
帝国軍には可視光や赤外線などの受動系のセンサがない。
帝国軍は宇宙船の船団と密集した小惑星群の違いがわからない。
先に逃げ出した艦隊を攻撃した帝国軍はついでに民間船団を攻撃するほど接近したわけではない。
そこに至るまでの過程でいろいろと表現されているわけなのよ。
帝国軍の艦隊司令部は「すごく密集した小惑星群ですね。学術的に非常に興味を
そそられます」とか言ってのだろうか(w
>>786 それならいい
結構忘れてるというか、知らない質問者多いんで一応な
>>787 普通、この程度の描写の少なさじゃ何をやったのか肯定も否定もできないわけで批判材料にならないぞ?
集団魅了魔術とか言っちゃうお前の方がどっかおかしいよ
>>789 皮肉ってわかる? わかんねえだろうなあ。
>>787 >帝国軍には可視光や赤外線などの受動系のセンサがない。
>帝国軍は宇宙船の船団と密集した小惑星群の違いがわからない。
これに関してはお前が勝手に空想しただけで「いろいろと表現されて」るとかこじつけ強弁もいいとこだが
>>788 とりあえず馬鍬の発明による耕作可能面積の飛躍的拡大が中世重装騎士団の出現には不可欠であったらしいというぐらいの認識です。
ただそれらの農地を経営するために必要とされる農奴と耕地、それで養える騎士の数がどうも判らない。
おそらく農奴五百人から千人で騎士を2〜3人かな、程度に大雑把に予想してるのですが。
なんかこのしつこく銀英伝批判を続けてる奴って
昔ガンダムスレでザクの設定を完全に自分の空想で作って、その空想設定を自分で批判するという
わけわかんない事やってたアホによく似てるなあ
>>791 赤外線センサがあれば、隠す必要のない民間船を小惑星と間違える可能性はないだろ。
乗員がまともであれば(w
数十個の速度と軌道がほとんど同じな小惑星の集団を見て、めずらしー。銀河系珍百景だ、と思う乗員もまともじゃないよな(w
>設定を完全に自分の空想で作って、その空想設定を自分で批判するという
なにその柳田理科雄
>赤外線センサがあれば
宇宙空間での赤外線探知って地球上の様な空気を媒介にした熱伝達とか
赤外線ぶつけて返って来た赤外線拾う形式のセンサーじゃなく
宇宙船の中に紛れてる電磁波なんですけど
>数十個の速度と軌道がほとんど同じな小惑星の集団を見て、めずらしー。銀河系珍百景だ、と思う乗員もまともじゃないよな(w
珍しいほうだけど別におかしい現象ではないですが…
彗星だって途中で割れて分裂して同じ速度と軌道を維持したまま軌道上にあるのがあったりします
つーかですね、色んな天体から放射される電波とか電磁波とかを拾って
それを分析にかけて、その中から赤外線放射とかをフィルタリングで検出するのであって
「赤外線センサ」なんてものはありません
自動的に、外宇宙天体とか恒星とかのものと思われる赤外線放射をフィルタリングして
怪しい赤外線放射を検出して警告を鳴らす装置を走らせてるなら別かもしれませんが
赤外線放射なんて宇宙空間にはほかの電磁波同様にごちゃまぜに飛びかってるものなんですから
意識して分析して見つけ出そうとしない限り、どれがどれなのかとかを
地球上の熱・赤外線探知装置のように把握できるもんじゃないです
でもっていい加減板違いです
>>799 主要な要員が留守にしても留守番要員が残ってるもんじゃないのかね?>艦隊司令部
>>800 核融合炉積んだ宇宙船と似たような赤外線出す小惑星は銀河系でも少ないでしょ(w
ばらけた彗星なのか、宇宙船の船団なのか、区別がつかないエンサでは宇宙戦争なんて
やってられんでうよ(w
>>792 質問するならID出してね〜。
>騎士を2〜3人
その騎士の装備にもよるな。
板金鎧なんてのは一度作ったら一生物か下手すれば、その子供にまで受け継がせる
事もある程に「とても高価な代物」だったという。
>>802 >核融合炉積んだ宇宙船と似たような赤外線出す小惑星は銀河系でも少ないでしょ(w
赤外線放射してるかどうかは調べようとしなきゃわかりません
>ばらけた彗星なのか、宇宙船の船団なのか、区別がつかないエンサでは宇宙戦争なんて
>やってられんでうよ(w
そのセンサがあっても人間が活用しなきゃ無意味
というか、現代技術の枠を超えたSF技術があるという話に踏み込むなら銀英伝の話でもないし軍事板の話でもない
「SF的超技術があるべきだからこの描写はおかしい」というのは
逆側から「考える頭が無いので魔法に頼っている」事にしかなって無いぞ
自分でわかってんのか?
>>781 確かイギリスだったかは100人あたり一人くらいが兵役に出せる人数とか聞いたことがある
100人で無駄飯喰らい一人二人養えると考えると
諸々込みで領民4〜5万くらい?
いや全然自信ないけど
>銀英伝
あの世界のコンピュータは弱い
>>802 >>主要な要員が留守にしても留守番要員が残ってるもんじゃないのかね?>艦隊司令部
それで質問に答えたつもりなのなら、まずは日本語を勉強しような。
808 :
名無し三等兵:2012/07/03(火) 20:41:41.47 ID:7oQO6A3D
>>795 >
>>1-3 > 質問するときはID出してナ。
すみません、どうも私の書き込みがキチガイの人のスイッチを入れてしまったようなのでw
ちと後ろめたくてw
>>794 >>795 ありがとうございます。
お二方にいただいたソースを元に計算しますと、まあ人口の9割方が農奴として、だいたい大雑把な単純計算で農奴1万人で重装騎兵一人程度ですね。
これは予想を遥かに上回るほど騎士ってのはカネがかかるようです。
だいたい判りました。
ありがとうございました。
あと、キチガイのスイッチを入れてしまって申し訳ありません。
809 :
779:2012/07/03(火) 20:41:45.77 ID:???
>>782 注意 創作作品の批判ネタを書き込む事に関して
書き込む前に
・創作関連質問&相談というスレの主題から脱線しすぎる批判を延々続けないようにしましょう
・批判方向が「軍事板」の範疇からそれてない、板違いになってないかもう一度考えましょう
・軍事板内で該当スレがないかまず探しましょう というかそっちでやれ
ある程度、まとまっているのですぐにでも使えそうではあると思う。
ただ、質問者への一定のフォローを考えると
>>783の
テンプレ試作
回答者の出した意見が他の回答者の意見と対立することも考えられますが、
ここは批評スレではありません。
対立する意見が出た場合、最終的にどの回答を選ぶかのは質問者の自由です。
回答者同士の批評はその自由を妨げる行為ですので行わないで下さい。
も捨てがたいのよな。
相変わらず荒らしとも取れるような議論が続いているので何とかしたい。
>核融合炉積んだ宇宙船と似たような赤外線出す小惑星は銀河系でも少ないでしょ(w
実際の所「核融合炉を積んだ宇宙船」なんてものがまだ実在しない以上、
その赤外線放射量に関してなにも断言できるものはありませんが?
場合によっては恒星の照り返しを受けた小惑星の方が、表面積あたりの赤外線反射量で
宇宙船より上回るかもしれませんし
実在しない存在への空想上の議論など、思考的娯楽以上の何者にもなりません
真面目に考えるだけ不毛です
あなたは何がしたいんですか?
>>781 単なる騎士だったら、一人か二人につき村一つてとこでしょうか
騎兵を「雇う」のだったら農奴というより金の問題でしょう
て言うか「常備軍」にはちょっと無理があるのでは
>>808 キチガイはお前だろ
sageでID出ない板なんだから黙っていればバレなかった話
キチガイな上にアホと来た
>>804 >そのセンサがあっても人間が活用しなきゃ無意味
イージスシステムやFCS-3みたいな最近のヒトの判断を排除するトレンドに喧嘩売ってますね(w
814 :
名無し三等兵:2012/07/03(火) 20:48:25.17 ID:7oQO6A3D
>>805 すると動員できる歩兵の数もだいたい判る計算ですね。
兵役で動員される兵士は騎馬民族でもない限りはまずたいてい歩兵であるはずなので。
>>811 しかし騎兵というのは基本常備軍であるはずです。
歩兵と違って騎兵は兵士にも馬にも継続的な訓練が必要ですので。
>>813 どんなシステムもスイッチ入れなきゃ動かないけどな
>>814 >しかし騎兵というのは基本常備軍であるはずです
西洋でも東洋でもその長い歴史の期間、騎兵=騎乗戦闘階級=騎士や武士は常備軍ではなく
戦争期以外は自分の畑を耕す半農半軍人が多くの割合を占めていたし、武士にいたってはそもそもは武装農民が発祥だったりする
本当に「常備」で騎乗戦闘兵科だったのは王族とか王族に近い地位の貴族とかごくわずか
818 :
名無し三等兵:2012/07/03(火) 20:55:36.33 ID:7oQO6A3D
>>803 ええ、それも調べました。
重装騎兵用のアーマーを作るには専門の工房で職人が数人がかりで三ヶ月はかかったというのだから
経済的にはもう「着る戦車」ですね。
よくアニメとかで子供がプレートアーマー着てる絵面があるけどあんなのあり得ないw
作ってるヒマにサイズが合わなくなるしw
>>815 帝国軍はスイッチ切ってたのかね?
斬新な意見だな(w
>>819 そりゃ全方位の赤外線やX線や電波やらを全部探知して分析かけるなんてできやしないからな
電波観測でも光学観測でも観測可能範囲に限界があるんだから普通は方向を絞って探索する
艦隊の全艦艇に全周探知させ、さらに全艦艇にスパコン積んで分析かけさせるなら別だがw
821 :
名無し三等兵:2012/07/03(火) 21:00:37.55 ID:7oQO6A3D
>>817 > 本当に「常備」で騎乗戦闘兵科だったのは王族とか王族に近い地位の貴族とかごくわずか
しかし、それで騎兵として機能するものなのでしょうか?
40キロからある鎧を着こみ、集団で馬の突撃力を利用して敵を撃砕する重装騎兵の運用には相当の訓練が必要であるはずですが。
>>819 >>815が言いたかったのは、詳細が調べられるセンサーへ切り替えなかったってだけじゃないか?
もっとも、少なくとも敵艦艇ではなさそうな影が映っていたとしても、
センサーをそれを使う暇があったら、目の前の敵艦隊を逃がさないように使うけどな。
>>821 相手の数にもよるけど20騎もあれば歩兵の隊列を壊乱させるのに充分だぞ
同じ重さのバイク20台が歩行者に突っ込んでくると考えてみろ
充分脅威だ
ついでにいうと、重装騎兵である必要も無い
それどころか重装騎兵なんてのは中世の中期から後期以降の出現
馬の馬格と速度こそが最大の武器なんだから、騎乗者の甲冑は弓矢対策が主であって
突撃に必要な訳ではない
825 :
名無し三等兵:2012/07/03(火) 21:11:03.55 ID:7oQO6A3D
>>823 いえ、そういう話ではなく重装騎兵の運用には継続的訓練が不可欠ではないか?という話ですが。
普段農民をやってる人間に鎧を着せて馬に乗せても多分役に立たないだろうと。
>>820 >艦隊の全艦艇に全周探知させ、さらに全艦艇にスパコン積んで分析かけさせるなら別だがw
その程度のことは当たり前にやってるでしょ(w
>>822 某宇宙戦艦じゃあるまいし、センサを手動で切り替える必要のある宇宙戦闘艦はイヤ
だな(w
んで、敵か味方か不明なものを放置するほどの余裕のない戦闘ではなかったはずだが。
>>825 地方領主や、貴族のの子弟を人質がわりに王城勤務の重装騎士に仕立て上げれば、
常備である程度の纏まった数確保できるけど。
>>825 だから王族とか一部のような、ほんの数名とか数十名程度が「常備の騎兵」として戦力の中核にあればよく、
常備でない騎兵は突撃以外の撹乱や追撃や偵察や伝令などに用いられる
時代が下がってきて、多くの兵士を常備で養えるだけの領地や収穫を確保できると
常備の騎兵の数も増えてきて、正面突撃・撹乱・追撃・偵察・伝令全てを行える戦場の花形になっていくけどな
ただ、偵察・伝令騎兵は任務中に単独で敵に遭遇したり、流れ矢の飛び交う中に突っ込んでいく事もある危険な役目なんで
割と早くから常備騎兵の役目になったというケースもある
>>826 元々小数だとわかってる敵を撃滅するだけでしかも圧倒的優勢であるという余裕のある戦闘でもあったけどな
敵が居るうちはそっちにメインの目を向けてないといけないが
よく知らんけどいつも畑耕してる訳じゃなし
戦闘訓練とか乗馬訓練もやるもんじゃないの?
一門の下っ端は農民と変わらんけど
上の方の人間は騎士らしく戦闘訓練やってるのが主体、みたいに
>>831 日本の武士とか典型的だな
田畑も耕すし軍事訓練もする
農業以外の商売をやってる事もあるし
>>826 どうでもいいけどさあ…
確認怠って民間の学校の実習船舶と衝突起こした潜水艦が所属してた海軍と
確認怠って民間の漁船と衝突起こしたイージス艦が所属してた海軍組織が
現実にあるわけですが、
お前の理論だと軍組織は完璧な周辺探知を行ってないといけなくて
人為的ミスは「集団魅了魔術」ということになってしまいますがその辺はどうなの?
>>826が延々引っ張ってることって単に「人為的イージーミスなんてご都合主義過ぎるから認めたくないもん!」だよな
それの何が不満なのかさっぱり理解できないが
>>831 食料生産が軍事にも直結していた時代なら、農繁期は例え騎士でも領地の
大きさによっては何らかの農業関係の作業に従事していたとしても不思議
じゃないと思うのよね。
全ての騎士が裕福なわけないから傭兵となる者たち以外は何か副業でも
持っていないと家を維持出来なさそう。
>>833 ほっとけよ(w
戦闘中に、これなんだろ、まあ、いいか的な人為的ミスが大量発生するようなご都合主義
を笑って何が悪い(w
昔読んだ頼朝の伝記漫画に
頼朝が畑耕してる家臣に挨拶されたり
逆に「〜殿ご精が出ますな」とか話しかけてる場面があって
印象に残ってるけど
今思うとなかなかの描写だったんだなぁとか思ったり
>>837 それ、伊豆配流時代で平家の監視が厳しかった時の話じゃない?
>>836 でもそれこのスレでやる事じゃないしましてやこの板でやる事じゃないよな
>>838 確かその頃の描写だった
素朴というかそこそこの立場の人間でも「土に近い」ような描かれ方されてて
凄い印象に残ってるのよね
>>841 これは意外だね。近世新大陸の農園主(西:cavallero、「騎士」も意味する)は経営専門で、
実労働はせいぜい現場監督レベルまでだったから、
荘園主クラスの武士も似た様な庄屋仕事してるもんだと思ってた
>>842 いや何分子供の頃読んだ「伝記漫画」の話だし
記憶も曖昧だからあまり真に受けられても困るぞ
記憶違いかもしれんし畑耕してるのは誇張かもしれん
845 :
名無し三等兵:2012/07/04(水) 07:59:39.61 ID:ceWERbg+
勝ち戦確定状態で気が弛んでるし、優秀だったら逃げ出した本隊を追う係に廻されてる訳で実はボンクラ。
それでも、真面目な奴が担当だったら運が悪かったと言うわけです。
まあ、ヤンの魔術もやれることをやったら一番レートのいい台に座れるだけで本質はギャンブルです。
それが嫌ならトリューニヒトに必勝法について語ってたのでそちらで面白い話を書いてみては?
>>797 因みに、赤外センシングも普通にやってるけど、
あの時点で脱出船団は「慣性航行で悠々と」移動中で、
特徴的な推進排気やら反応炉からの赤外放射ほぼ無しな
あと「作中世界の天文学的常識」では、
大規模で高速移動する遊星塵芥やら変動重力場やら、
我々からすると突拍子もない現象が割と普通に存在してる
そもそも銀英伝てSF世界で三国志やったって作品だろ?
細かいツッコミなんて無粋なだけだと思うが
>>845,846,847
ヨシキちゃんはアルスラーンの続き書いてろってことだ(w
ただ主人公に敵対者が急激に知能低下する現象は何とかすべきだと思うぞ(w
あの状況だって、敵の司令部は「第三宇宙速度越えてるけど、レーダーにばっちり
うつってるから小惑星だよね」とか多数の船を擁した船団組んでるんだから、統率の
とれた速度や船間距離を維持してるのに、小惑星と誤認しつづけるとかありえねーよ(w
いい加減にしろ板違い荒らし
>統率のとれた速度や船間距離を維持してるのに、小惑星と誤認しつづけるとかありえねーよ(w
>>数十個の速度と軌道がほとんど同じな小惑星の集団を見て、めずらしー。銀河系珍百景だ、と思う乗員もまともじゃないよな(w
>珍しいほうだけど別におかしい現象ではないですが…
>彗星だって途中で割れて分裂して同じ速度と軌道を維持したまま軌道上にあるのがあったりします
つーか統率の取れた速度や距離を維持してるのは当たり前じゃないのか?
速度が変わったり距離が離れたりしたら人為的な現象を疑うのが筋だけど…
なんかこいつの突っ込みもどっか知識がおかしいよな
彗星なり小惑星がばらけた場合、すべての破片が同じ速度で、破片間の距離がほぼ
同じ、進行方向も同じという偶然はないとおもうがな。
あれだろ、
>>848は小惑星を内部から破砕したら四方八方に破片が飛び散ると思ってる人なんだよ
実際には割れて二つや三つになった程度だとその小惑星破片は速度と軌道を維持したまま
小惑星の集団や群になるだけでしかない
>>848の頭の中では、分裂した小惑星や彗星はそれぞれ別々の方向に離れていくから
小惑星群や彗星群は存在しない事になってるんだろう
>>852 距離は微妙な誤差はでるかもしれないけど速度と軌道は同じだよ
速度と軌道に変更を与えるほどの大爆発が起こったら別だけどね
>>853 脱出した船団は2、3隻の船団だったのか(w
頭悪いな、お前(w
ちなみに距離も、離れる程度のエネルギーしか与えられてなければ
分裂した小惑星の破片はそれぞれほぼ等間隔にしか分かれない
よく創作で地球に衝突する小惑星や彗星を爆破して〜ってのがあるけど
実際にはバラバラになって拡散したり真っ二つに分かれてハの字状に地球をそれぞれ避けるんじゃなく
バラバラになったまま、速度と軌道を維持して地球に衝突するのがオチ
小惑星の破砕って言っても実際には豆腐を落として途中にある糸で二つに切ったり
固定した日本刀に銃弾撃って切るのと同じでしかない
>>854 例えをそのまま適用するとか頭悪いのはお前だな
>>855 例えをいじればいじったで頭悪いと言うんだろう(w
句読点使えないという事は李なんたらの同類の朝鮮人か(w
そりゃ粘着するわけだわ(w
(はい、ここで、ファビョ〜〜〜ン。)
>>856 そりゃ天文知識がはなから間違ってるのにドヤ顔で突っ込み指摘してる時点でな
>>852 船団組んだ船でも、そこまで統制しません出来ません
>>859 もーちいとファビよれよ。ノリの悪い奴だな。
軍事的観点からの銀英伝への突っ込みでもなく、板違いの天文物理学の突っ込みで
しかもそれがにわか知識による間違いだったとか…
もう何のために存在してんのかわかんない奴だな
最近の義務教育では句読点の使い方は教えないのかねえ?
>>862 そんな下らないことで粘着してて楽しい?
ヤンは中尉で船団の指揮取ってたのか・・・。同盟軍は柔軟な組織だな(w
>>850 >統率のとれた速度や船間距離を維持してるのに、小惑星と誤認しつづけるとかありえねーよ(w
>>数十個の速度と軌道がほとんど同じな小惑星の集団を見て、めずらしー。銀河系珍百景だ、と思う乗員もまともじゃないよな(w
>珍しいほうだけど別におかしい現象ではないですが…
多分お前はシューメーカー・レヴィ第9彗星も知らないんだろうな
まあ厳密にはそれぞれの彗星核は正確に等間隔ではないけど
>>864 自分が粘着し続けてるのを相手が粘着してると転嫁するとか…
>>865 ガイエスレ行けばその疑問に答えてくれる人がたくさん居るよ(w
むしろ田中芳樹スレから逃げてきたんだろ
知識不足で総ツッコミでも食らって
>まあ厳密にはそれぞれの彗星核は正確に等間隔ではないけど
言い訳するなら最初から言うな(w
質問者に容赦ないツッコミをするスレなので、銀英伝にも同様のツッコミを賛同してくれると思ったら
自分のツッコミが間違いだとフルボッコ(w
板違いのにわか天文オタ涙目(w
>>868 高校卒業してヨシキちゃんにハマってる馬鹿を相手にするほど暇じゃないだよ(w
>>871 ロジカルに反論できなくなったら、数頼みかよ(w
いいから涙拭けよ(w
>>872 小惑星群がかってに速度を増減したり距離が離れたり接近するとおもってる馬鹿だから相手にされなかっただけでしょ?(w
>>873 ロジカルにフルボッコされてんのお前じゃん
煽り合いになっても面白くないな。
ちとクールダウンしてくる。
勝利宣言するなら今のうちだぞ。
知識間違い指摘されると彼の中では「煽り合い」になるらしいな
板名もスレタイ&テンプレも読めずに赤外線とか第三宇宙速度とか喚いてるお子様なんだからしょうがない
もう夏休みなんだろう
>>878,879
具体的なことは何も言わずにお前は間違ってるか。
楽でいいな。
お前らは間違ってる(w
>>880 具体的に知識間違い指摘されてんじゃん(w
現実逃避は楽でいいねえ(w
>>833>>834で人為的イージーミスという展開を認めたくないだけだと指摘されて
>>836で自分自身認めておいて
まだ話を続けようとしているという粘着君ですから、自分が論破された事も3秒で忘れるんだろうさ
ロジカルに反論できなくなったらうんぬん(w
具体的な事は何も言わず(w
統率のとれた速度や船間距離を維持してるのになんとかかんとかでありえねー(w
赤外線センシング(w
中途半端な知識で批判しようとして返り討ちにあうことほど格好悪いものは無いという見本だな
では、もっとちょっと真面目に考えてみようか。
エル・ファシルの惑星の衛星軌道から脱出するときに加速したはずだが、なぜ見つからなかったのか?
戦闘前には発見されてない小惑星が突然出現したわけだが、それでもレーダーに映る
から人工物ではないと判断した理由はなんだろうな?
このあたり、現在のFCSからの流れからして人間ではなく機械が判断するだろう。
お前たちは間違っている(w
>>889 勝手に考えれば?
原作小説のくだりでは
>>768にある通りしか書いて無いんだから
これだけでは判断材料となるものが少なすぎて肯定も否定も不可能
書いてないことを勝手に妄想して批判しても、それはお前の頭の中に架空の馬鹿をつくって
その馬鹿を自分で馬鹿にしているという一人遊びでしか無い
>>890 >中途半端な知識で批判しようとして返り討ちにあうことほど格好悪いものは無いという見本だな
お前たちは間違ってる、いろいろと(w
アホの
>>891にはブーメランになる!とか思ったんだろ
その思考回路は理解不能だが
>>893 惑星の衛星軌道から加速せずに脱出できるのか?
それが可能だとしたらヤンは本物の魔法使いだ(w
書かれていることは少ないかもしれないが、その文章が意味することは文章ほど少ない
わけではない。ヨシキちゃんは自分が書いてることの意味が判っていないんだよ。
お前たちは間違っている(w
>>895 惑星の衛星軌道から加速せずに脱出したとか書かれて無いし、そうだと決め付けてるのは単にお前が妄想しただけだな
本格的に馬鹿だろ、というか自分で書いてて馬鹿らしいとわかってるだろ
>>895 もう滅茶苦茶な言いがかりにしかなって無い
自身で書いてることの意味が判ってないのか?
>>896 加速せずに脱出できる方法があるのか(w
あるなら言ってみろ(w
>本格的に馬鹿だろ、というか自分で書いてて馬鹿らしいとわかってるだろ
お前たちは間違ってる(w
なんでまだ銀英の話が続いてるの?
日をまたぐようなネタだったっけ
句読点使えない朝鮮人が粘着してるっぽい。
やっぱり、一人しか居ないのか(w
お前は間違ってる(w
902 :
名無し三等兵:2012/07/04(水) 15:51:37.50 ID:vNQG0R83
質問です
自分の小説の中で、陸軍と空軍と海軍が一緒になった「地上軍」という組織と、
宇宙空間で軍を運用する「宇宙軍」の二つに別れた軍を持つ国家が出てくるのですが、これは変ですか?
やはり陸軍空軍海軍を全て纏めるというのは無理があるでしょうか
ちなみにこの宇宙空間で軍を運用するというのは、宇宙戦艦で戦ったりするのではなく、
極限までミサイル防衛が発達している国家なため、宇宙空間にレーザー砲やレールガンを設置して、
敵の弾道ミサイルや様々な攻撃に対処するためのもので、これらを運用するため軌道上に設置した宇宙基地に数万人の兵力を展開しているというものです
>>902 現実のカナダは一応、三軍を併せた「統合軍」になっている
>軌道上に設置した宇宙基地に数万人の兵力を展開している
これが可能な世界なら、危険な地上を見限ってさっさと宇宙に移住しそうだけど
そんなことを考えてはいかんのだろうな
>>902 地上軍と言うでかい枠の中に陸軍海軍空軍がいるなら別に構わないだろというか
今現在の「軍」だって構造的にはそうじゃね?
>>898 もう引っ込みが付かなくなって支離滅裂だな
ここまで間違い指摘されたり自爆したりして大恥さらしてんのに銀英伝批判続行しようとしてんだから
本物のマジキチだよ彼は 基礎的な宇宙物理学も把握して無いのに第三宇宙速度とか…
もう放置でいこうぜ
しつこい奴だな(w
質問に答えてみろよ。
加速せずに衛星軌道から脱出出来る方法があるんだろ(w
お前は間違ってる(w
>加速せずに衛星軌道から脱出出来る方法がある
とりあえずこんな事は誰も言ってないな
こいつとは全く会話が成立しないでFA
>>909 俺の相手をしてるのはお前一人だろ、朝鮮人。
やっぱ、複数の人格があるのか(w
お前は間違ってる(w
これだけチョンチョン言われて全く否定しないという事は本物のチョンか(w
お前は間違ってる(w
結局
何が言いたいのか
議題が何なのか
ワカンネ
こっちも基地外からかって遊んでるようなもんだから、733から嫁としか言いようがないな。
ま、しばらく放置しろよ、朝鮮人(w
お前は間違ってる。
>>912 半端知識で作品批判しようとしたらその知識が間違いだと指摘されて
でも自爆を認めることはプライドが許さなくて引っ込みが付かなくなったんだろ
もう完全に反論のための反論(反論にすらなってないが)
「句読点使えない朝鮮人」とか、分けわかんない事も言ってるしな
多分句読点の意味を知らないんだろうけど
>798から嫁としか言いようがないな
>>902 地上軍の傘下に陸海空軍が統合されていて、それらが惑星上を守備範囲
としているのならそういう割り振り方でも大丈夫だろ。
旧ソ連にも戦略ロケット軍があってあっこは戦略核ミサイルの運用と核抑止
を担っていたし(ソ連時代は宇宙軍に組み込まれていたが)。
>>914,915,916
一人でそんな事やってて虚しくないか?
920 :
名無し三等兵:2012/07/04(水) 19:18:56.47 ID:VknUFIF+
>>828 あの、俺もう降りてもいいですか?
あなたは聞かれていることと全然別の回答しかしませんので。
俺が聞いてるのは「重装歩兵は継続的な訓練が必要なのではないか」というごくシンプルな質問です。
ところがあなたは「数騎で充分」とか「「別の兵科で充分」とか意味不明の回答しかしません。
こちらとしてはあなたがご自分の回答の矛盾を説明できずに誤魔化しているとしか判断できませんので。
あなたのような卑劣な人間との会話が実りあるものとなるとは到底思えませんので。
よろしいですか?
921 :
名無し三等兵:2012/07/04(水) 19:21:03.52 ID:VknUFIF+
>>828 あのね、「数騎で充分」つったって現に百年戦争では数千騎の重装騎兵が参戦してるわけですが。
いったいあなたこの史実を無視して何が言いたいんですか?
922 :
名無し三等兵:2012/07/04(水) 19:21:42.67 ID:VknUFIF+
>>920 あ、「重装歩兵」でなく「重装騎兵」ですw
タイプミスw
>>914 どこの知識が間違いか具体的に説明してみろよ(w
>>915 朝鮮人呼ばわりされても反論しないから朝鮮人と言っているのだが。
日本語は苦手ですか?
お前は間違ってる(w
924 :
名無し三等兵:2012/07/04(水) 20:11:52.85 ID:ceWERbg+
>>923 問題は加速しないと必要な速度が出ないだけでして。
慣性制御でとんでもない加速度を実用化して、ちょっと目を離した隙に必要な速度に到達しちゃうとか。
それが惑星の反対側だけで行われれば、そういうギミックが無いなら幾ら頑張っても観測できないのはしょうがないよ。
ま、そうでなくともリンチ少将も逃げる際にはチャフやらジャミングやら死ぬほど撒いて過飽和取りに行くわけで、コンピューターの処理能力も有限なんで割り振りは人間の仕事なのです。
925 :
名無し三等兵:2012/07/04(水) 20:17:53.50 ID:ceWERbg+
これが動力炉ブン回したり電波飛ばしたりすると、ビームやらミサイルやらで撃たれる可能性が0じゃなくなるんで真面目にリソース割いてチェックされたかもですが。
>>920>>921 何を噛み付いてるのか知らんが
821 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2012/07/03(火) 21:00:37.55 ID:7oQO6A3D
>>817 > 本当に「常備」で騎乗戦闘兵科だったのは王族とか王族に近い地位の貴族とかごくわずか
しかし、それで騎兵として機能するものなのでしょうか?
40キロからある鎧を着こみ、集団で馬の突撃力を利用して敵を撃砕する重装騎兵の運用には相当の訓練が必要であるはずですが。
って訊いてんのから始まってて何もおかしいことを答えてないけど?
>>823では
わずかな騎兵でも「騎兵」として充分機能を発揮する
&
重装騎兵が登場する中世後半期以前からも騎兵は存在し、騎兵突撃は行われてる訳で
相当な訓練が必要な事に重装であるかどうかは関係して無い
って回答もらってんだろ
それで納得できないなら
>>2 >・質問が的確でない場合、回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます.
> 初心者の皆さんも注意しましょう。
だ読め
>>924 足りない頭でよく頑張った。
でも、レーダーにはしっかり写ってるんだ。加速した時点で人工物だとモロバレだろ。
もういいから諦めろ。
>>923 >>850 >統率のとれた速度や船間距離を維持してるのに、小惑星と誤認しつづけるとかありえねーよ(w
>数十個の速度と軌道がほとんど同じな小惑星の集団を見て、めずらしー。銀河系珍百景だ、と思う乗員もまともじゃないよな(w
>>852 >彗星なり小惑星がばらけた場合、すべての破片が同じ速度で、破片間の距離がほぼ
>同じ、進行方向も同じという偶然はないとおもうがな。
とか言って直後に
>>853>>855にボコボコにされてんじゃんw
それで宇宙速度がどうとかさんざん知ったかぶりしてたとかw
929 :
名無し三等兵:2012/07/04(水) 20:31:22.65 ID:COPf3aOt
>>927 どの時点で加速したとか書いて無いから、敵がもう追いかけても間に合わない位置まで到達してから
加速すれば余裕で逃げられるな
お前の足りない頭で「突っ込みどころを創作する」のは可能でも「こうやったら逃げられる」は考察できないのな
>>825 >いえ、そういう話ではなく重装騎兵の運用には継続的訓練が不可欠ではないか?という話ですが。
>普段農民をやってる人間に鎧を着せて馬に乗せても多分役に立たないだろうと。
には
>>828 >だから王族とか一部のような、ほんの数名とか数十名程度が「常備の騎兵」として戦力の中核にあればよく、
>常備でない騎兵は突撃以外の撹乱や追撃や偵察や伝令などに用いられる
>時代が下がってきて、多くの兵士を常備で養えるだけの領地や収穫を確保できると
>常備の騎兵の数も増えてきて、正面突撃・撹乱・追撃・偵察・伝令全てを行える戦場の花形になっていくけどな
って回答してもらってるし
何が不満なんだ
というか単に自分の理解力が足りないだけなんじゃないの?
>>932 というか重装騎士…全身板金甲冑が完成を迎えた頃と銃が実用的な性能に到達したのがほぼ同時だからねえ
実現させられるだけの技術とリソースが手に入って世に登場した頃には時代遅れとか
兵器・装備にはよくある話
934 :
809:2012/07/04(水) 20:44:20.54 ID:???
そろそろ次スレ立てるのが近いので、テンプレに追加する文章を
>>782か
>>783 のどちらかに絞ろうかな。
>>928 第三宇宙速度が何を意味するのかイマイチ解ってないようだから説明する。
エル・ファシルから脱出する船団は小惑星に偽装している。つまり、船団はどんな軌道
は取り得るかもしれないが、速度はその宙域の第三宇宙速度に制限される。第三宇宙
速度超えると恒星の周りを回ってられないからな。
よって、船団の移動できる距離はかなり制限される。エル・ファシルは植民地を持つ恒星
であるから、太陽によく似た恒星であり、惑星も地球によく似た質量や軌道を持つ。故に
惑星付近の第三宇宙速度も似通ったものである。大体、秒速約17km前後だろな。
(このあたりヨシキちゃんが理解してるとは思えんが。)
で、1日小惑星のフリをして移動した所で約1555200km、約5光秒ぐらいしか移動できないわけだ。
(リンチ艦隊はすたこらさっさと逃げ出したわけで、こーゆー制限を受けない。)
よって、第二の質問である、戦闘終了後に突然出現した物体を小惑星と認識するはずがないにつながるわけだ。
お前は間違っている(w
>>935 それで、その第三宇宙速度が
>彗星なり小惑星がばらけた場合、すべての破片が同じ速度で、破片間の距離がほぼ
>同じ、進行方向も同じという偶然はないとおもうがな。
にどう関係してくんの?
ほら弁明してみせろよ
第三宇宙速度wの解説で誤魔化して逃げてないでさw
>>929 捏造すんな(w
ヤンの率いる船団は慣性航行でゆうゆうと逃げた、と引用文にあるだろう(w
お前は間違ってる(w
頭が悪いんだから、下手に考えても無駄だぞ(w
>>938 どこの引用文?w
>その間にヤンの指揮する船団は、エル・ファシル星系を離脱し、いっさんに後方星域へと向かっていた。
>帝国軍の探知網は彼らを補足していたのだが、脱出するような宇宙線はかならずなんらかの探知防御システムを
>そなえているもの、という先入観から、レーダーに映っている以上、人工物でなく大規模な隕石群であろうと
>考え、みすみす逃してしまったのである
>>929 そもそも帝国軍艦隊は、リンチ少将ひきいる残存の同盟軍艦艇の追っかけっ子やってたんだから、
事前に航路予報にあった小惑星の通過情報どうりに小惑星群がレーダーにかかっても予報どうりと
スルーしたって話だろ。
>>937 説明を理解していないのは解った。
で、なんでその説明が聞きたいか説明してみろ(w
お前は間違っている(w
942 :
809:2012/07/04(水) 20:51:10.39 ID:???
>>940 >事前に航路予報にあった小惑星の通過情報どうりに小惑星群がレーダーにかかっても
>予報どうりとスルーしたって話だろ。
その予報、いつ、どこで、誰が出した?
原作のどこにある?
お前は間違っている(w
944 :
名無し三等兵:2012/07/04(水) 20:53:30.54 ID:ceWERbg+
>>928 >速度を維持したら小惑星じゃない
>加速したら人工物
さり気なく矛盾した発言を(笑)
仮に離陸時点から観測されたらヤンの手品の種も品切れですわ。
実際には離陸後しばらくは観測できてなかった訳で、加速はその間に終わらせてる。
見えなかった理由の一つは間違いなく少将殿の脱出作戦でしょうな。
>>939 小惑星に偽装して逃げたという原作と、高加速でとんずらこいたという説明が矛盾しないのか?
お前は間違っている(w
>>943 らいとすたっふが監修した道原かつみのコミック版にあるよ。
>>944 >>速度を維持したら小惑星じゃない
>>加速したら人工物
>さり気なく矛盾した発言を(笑)
…どこらへんが矛盾してんのか全くワカランのだが
949 :
809:2012/07/04(水) 20:57:05.74 ID:???
テンプレ追加例
テンプレ4以降に
注意 創作作品の批判ネタを書き込む事に関して
書き込む前に
・創作関連質問&相談というスレの主題から脱線しすぎる批判を延々続けないようにしましょう
・批判方向が「軍事板」の範疇からそれてない、板違いになってないかもう一度考えましょう
・軍事板内で該当スレがないかまず探しましょう というかそっちでやれ
「回答者同士の議論用のテンプレ」
回答者の出した意見が他の回答者の意見と対立することも考えられますが、
ここは批評スレではありません。
対立する意見が出た場合、最終的にどの回答を選ぶかのは質問者の自由です。
回答者同士の批評はその自由を妨げる行為ですので行わないで下さい。
>>944 少しはマシなのが出たな。だが無理無理(w
小惑星に偽装するなら、出発前の軌道まで偽造する必要がある。
>>945 しばらく黙ってろ(w
>>947 なるほど。
原作以外にはあるんですね。
ありがとうございます。
軌道やら速度は完全に同じにしたのか?
元の小惑星はどう処分したんだろう?
>>946 もともと「高加速でとんずらこいたはず」って言い出したのはお前で
しかも原作には「高加速に切り替えたりしなかった」とか一言も書いてない
それ以前にお前は原作で具体的にどうしたという描写がないのをいい事に、
自分の頭でかってに空想した批判点をつくり、自分でそれに突っ込みを入れているという意味不明なことしかしとらんぞ
原作に書かれてることだけでこれだけ考えられるとか言って置いて、そもそもそれを肯定する材料も
否定する材料も原作には存在せず、お前が頭の中で空想した物事ばかりじゃないか
ヤンがエルファシルを脱出した方法は、脱出した大まかな流れと結果だけ書かれていて詳細不明、
としか言いようが無い
どこが批判点になると勘違いしたのかは知らんが、原作も知らない上に天文物理学知識も中途半端なら
考察とか諦めた方がいいと思うぞ
954 :
名無し三等兵:2012/07/04(水) 21:02:32.85 ID:ceWERbg+
>>948 じゃあ偵察機の隊長さんよぅ。
あんた加速するものとしないもの、いったいどっちに解析リソース振りたいのさと。
加速しないことを小惑星つまり非人工物の証拠の一つとして見逃したんだよね?
それを加速は人工物の証拠と後者は肯定してるじゃん。
前者は加速しないから速度が同じなら間隔も同じ、当たり前ですが何か?
>>950 答えられないなら最初から
>>935なんか書かず、黙っていろというのは自分自身に向けるべきだったな
>>951 漫画だから絵で見せる必要があるので、ライトスタッフを通じて専門家、もしくはディープマニア
意見交換したのかもしれない。
あそこ、社長自身がSF大会の常連だから、その手の詳しい知己も多いし。
>>954 >加速しないことを小惑星つまり非人工物の証拠の一つとして見逃したんだよね?
>それを加速は人工物の証拠と後者は肯定してるじゃん。
>前者は加速しないから速度が同じなら間隔も同じ、当たり前ですが何か?
ごめん、本気で何言ってるのか意味わからん
順番を整理して書き直せ
あと、小惑星群や彗星群が等間隔で速度が一定、方向も同じだと偶然は無いとか小惑星と誤認し続けるのは無いとか言ったのはお前だろうが
958 :
809:2012/07/04(水) 21:09:28.05 ID:???
>>952 小惑星に偽装してたんだぞ(w
ヨシキちゃん宇宙では小惑星が高加速したりするのか?
たとえ本人が理解しなくても小惑星に擬態する、という表現には・・・
加速減速しない。
小惑星としてありえない速度で移動しない。
宇宙船とバレるような大量の赤外線を出さない。
光学で観測されるような距離まで接近されない。
ぐらいの意味がある。
物理法則が違うと言ってしまえばそれまでだが、そーゆー芸風の作品でなかろう。
>>960 だから、恒星系脱出のために加速したにしてもその加速したタイミングが不明なわけだし
小惑星に偽装素続けるために加速しなかったとも原作には書いてないわけで
どっかのタイミングで加速し、その加速が探知されるころにはもう追いつけない位置に達していた
(達したから偽装を中止して加速を開始した)とも考えられるだろ?
なんにせよ原作で詳細にどういう手順で脱出したのかが全く不明でとっかかりとなる部分も無い以上、
批判も肯定も憶測以上のものにはならない
お前がやってる事そのものがまったく確証の取れない不毛な事なんだよ
考察遊びとしては面白いが
962 :
名無し三等兵:2012/07/04(水) 21:16:51.29 ID:vNQG0R83
>>903、
>>904、
>>905 答えてくださってありがとうございます、
地上軍という枠に陸海空軍があるという設定なら問題無さそうですね
助かりました
963 :
名無し三等兵:2012/07/04(水) 21:23:18.25 ID:ceWERbg+
>>957 誤爆すまん、敵は
>>927だ。
>>927に改めて
初期加速を正確に行えば微調整しなくても慣性でそのままぶつからずに逃げられるし、
その慣性が不自然と言い張る程にエルファシル周辺に詳しい帝国軍人などいないから。
964 :
名無し三等兵:2012/07/04(水) 21:23:28.12 ID:COPf3aOt
銀英伝世界では民間船舶にもワープ機能がある事になってるし
ワープの準備が整うまでの間小惑星に偽装した、とも考えられる
なんにせよ、確定的なのは
・船舶ならレーダー妨害しているはずという先入観を利用して小惑星に偽装し、見落とされるよう仕向けた
だけで
その後の事は想像するしかなく、しかもどれも確定的なものはないんだよな
>>961 ヒトの話を聞け(w
小惑星に偽装してるかぎり、逃げ切れないんだよ。逃げ切れるような速度出したら
小惑星じゃないのはモロバレだから(w
>>963 ごめん、こっちも最後の一行誤爆した
ID出てたんだったな
>>965 小惑星に偽装してる限り逃げられないって描写、原作のどこにあるの?
砲戦開始距離が数光秒(地球−月間の数倍)、探知可能距離はさらにその数倍程度と言う世界に関して
「自然天体に偽装できる速度で航行する船は敵から逃げ切れない」と主張を繰り返すのは知能に問題があるなあ。
>>967 どこにも無い。
>>965の脳内では、銀河英雄伝説の戦闘艦の探知距離や交戦可能距離は相当長いものらしいけど。
>>962 SF TRPGである「TRAVELER」シリーズでもそんな分け方だったな。
>>967 とことんヒトの話を聞かない奴だな(w
恒星の周りを回ってる以上、小惑星の速度には上限があるの。大体、秒速18kmぐらい。
この速度を越えると恒星系から飛び出してしまう。飛び出してしまうから、恒星の軌道を
回ってる小惑星の速度はこれ以下になる。この速度は現在のロケットでも出せる速度
だから、未来の宇宙船はもっと早い。核融合炉が動力源だし。
よって、小惑星に偽装してる限り逃げられない。
まあ、ウチの世界では物理法則が違うとか、主人公が魔法を使ったんだ、とすりゃどうと
でもなるがね(w
>大体、秒速18kmぐらい
それ、1光秒の距離で砲撃されても余裕で避けられる速度だぞ
だいたい地球から月までの距離
>だから、未来の宇宙船はもっと早い。核融合炉が動力源だし。
民間船舶も同じ核融合炉だったから、簡単に恒星系飛び出す加速を得られるな
その世界の交戦距離は何キロなの?
海王星軌道の真裏でも一瞬で探知撃破可能なのか?
>>968 失礼だが、自分が何を言ってるか理解できていない馬鹿は黙ってた方がいいぞ。
自然天体なら恒星系から弾き飛ばされて、第三宇宙速度越えた小惑星も含まれるからな(w
>>971 どっちかというと人の話を聞いてないのはお前のほうじゃないのかなあ…
>どっかのタイミングで加速し、その加速が探知されるころにはもう追いつけない位置に達していた
>(達したから偽装を中止して加速を開始した)とも考えられるだろ?
要は加速準備が整うまで気づかれなきゃいいし、一旦恒星系脱出可能な速度を得る加速を開始した
宇宙船を「加速を探知してから」後追いで加速開始した時点で出遅れてるし、
帝国軍は詰んでるぞ
>>973 確かアムリッツア会戦での交戦距離が7〜8光秒
地球と太陽までの距離のだいたい60分の1くらい
探知は実際には光速以下なんで数分〜数十分
なので偵察艦や無人偵察装置を派遣し超光速通信(光速以上という以外速度不明)のリレーで少しでも短縮する
のはず
977 :
968:2012/07/04(水) 21:59:36.35 ID:???
フィクションに対する共有認識を得ようとする段階で議論紛糾するならともかく、
第3宇宙速度程度の簡単な力学がわからないバカが「人為的イージーミスなんてご都合主義過ぎるから認めたくないもん!」
と喚き続けるのはなあ。
太陽系の(地球近傍での)第3宇宙速度なんていう簡単な数字さえ間違っているし。
秒速17kmは地球の公転速度を引いた数字(地球の公転方向へと加速して太陽系を離脱する場合の所要デルタV)なんだが、
その根本的に間違った数字を振り回して「お前らはこんなことも知らない!」と喚くキチガイ。
どうにもならん。
>>972 ヨシキちゃん世界の宇宙船は
簡単に自力で恒星系を飛び出すことが出来る。
小惑星に擬態する事も出来る。
だがしかし、上の2つを同時に実行することは無理だ。
簡単に自力で恒星系飛びだすような小惑星は存在しないからな(w
ヨシキちゃん世界には存在するならどこに出てるか教えてくれ。
そんときは素直に謝ろう。
んで、現実世界で言うなら、
通常型潜水艦は海底に着底して無音潜行できる。
通常型潜水艦は20ノットで航行できる。
だがしかし、通常型潜水艦は20ノットで航行しながら無音潜行できない。
解るかな?
>>975 どうやって加速を気づかれないんだろうな。
加速しなきゃ船団はエル・ファシルの衛星軌道を回りっぱなしだろ(w
船団が惑星エル・ファシルの衛星軌道上にいないというなら、住民をどうやって
船団に運んだんだろうな? 物質転送機はなかったはずだが。
>簡単に自力で恒星系を飛び出すことが出来る。
>小惑星に擬態する事も出来る。
>だがしかし、上の2つを同時に実行することは無理だ。
>簡単に自力で恒星系飛びだすような小惑星は存在しないからな(w
意味わからん
小惑星に擬態してる時は小惑星の公転速度を維持するに留まり
恒星系を脱出する時には小惑星の公転速度をやめてさらに加速するというだけの話じゃないのか?
というか小惑星の速度を維持しつつ恒星系を脱出するとか脱出したとか
スレのどこにも、原作にも書いてないようなんだが
お前はその認識をどこから持ってきたんだ
>加速しなきゃ船団はエル・ファシルの衛星軌道を回りっぱなしだろ(w
衛星軌道上にいたともいないとも原作のどこにも書いてないんですが…
>船団が惑星エル・ファシルの衛星軌道上にいないというなら、住民をどうやって
帝国軍と同盟軍が戦って目を向けられてない隙に衛星軌道を脱出すればいいだけの話なんじゃないの?
>>973 トールハンマーの有効射程が30万km、主力艦が敵艦を撃破できる有効射程が600万kmという描写がある。
>>979 >どうやって加速を気づかれないんだろうな。
>加速しなきゃ船団はエル・ファシルの衛星軌道を回りっぱなしだろ(w
とりあえず衛星軌道脱出するには第二宇宙速度の加速を察知されなきゃいいだけの話なんじゃないのか
というか惑星エル・ファシルの衛星軌道を回りっぱなしだったら
リンチ少将を撃破した帝国軍がエル・ファシルを占領しに降下するときに見つかってしまってるはずだし、
さらに言うとレーダー探知された頃には少なくとも「小惑星群ではないかと見落とされる程度には、観測してわからないくらい遠距離」
になってると原作から読めなくもないぞ?
>>825 確かに訓練は大事なので、「馬に乗って戦う」訓練は「個人個人で」怠りないかと思われます。
ただ、中世ヨーロッパにおいて騎兵部隊というのは基本「独立した騎士や傭兵が、戦に際して主君のもとに馳せ参じた」
ものなわけで、「騎兵部隊としての」訓練などというものは基本行われなかったわけです。
そのため、中世ヨーロッパをモデルにする限りにおいて、「平時から編成され、部隊としての訓練を欠かさない常備軍」
などというものはナンセンス、というわけで。
>>977 たしか実際には第三宇宙速度に到達しなくても
長楕円軌道を描くことで太陽系外縁部に到達して、
さらに別の天体の重力に捕まって脱出を果たせるんだっけか
話は全然逸れるけど、ガンダムに出てくるモビルスーツも地味に第一宇宙速度を突破してるんだよな
(ただし重力に捕まって減速すると大気圏で燃え尽きる)
987 :
968:2012/07/04(水) 22:27:51.26 ID:???
>>985 さすがにその場合は数万年掛かってしまうから実用的ではないけどね。
実際の第3宇宙速度@地球近傍軌道は42.1km/sになる。
エル・ファシル星系における、惑星エル・ファシル近傍での数値も似たものだろうとはすでに書かれているな。
脱出船団がエル・ファシルの公転方向へ加速した場合に限って、惑星エル・ファシルから見た速度は(とりあえず地球での数字を使うと)
秒速12.3kmになる。
この速度であった場合、砲戦距離の600万kmを越えるには5日半そこら。反対方向へ加速していれば1日弱。
もっとも、こんな計算に意味があるかどうかは原作には書かれてない。
バカの主張にはもっと意味が無い。なにしろ、限定条件での数値を振り回して暴れているのだから。
>>980 だから第二の質問になる。
戦闘開始時には存在しなかった「小惑星」をレーダーに映るから「小惑星」と認識するはずがない(w
コミック版にしたところで、本来の予報の小惑星はどこに消えたんだ、とか、数が増えた
事を全く疑問に思わなかったのかとか、いろいろ問題は残る(w
>>981 船団にエル・ファシルの住民を載せた事は間違いない。
俺は住民を船団を載せるために一番手っ取り早い方法を取ったと思う。惑星からシャトル
で惑星の重力圏突破して船団まで住民を届けるような面倒を選択するかな? 民間人だ
から見逃してくれるという確信でもないかぎり、そんな途中で攻撃されそうなデンジャラス
な事はやらんだろ。
>>984 国の境界線がだだっぴろい平原とか、馬にのった兵隊を大量にそろえる必要がある状況を作ればいいだけじゃまいか
馬ないとやってらんない所が軍隊持ったら騎兵と弓騎兵が潤沢になった
モンゴルは本来ならお金と訓練と馬が必要なところをサボることができたみたいな話をどっかで読んだ
書籍ではなくスレの内容なので、どこまで本当かはしらんがね
質問者が求めているのは訓練が必要かどうか、必要ならどんな訓練が必要かであって
ナンセンスかどうかではあるまい
>>984 騎兵部隊としての訓練が可能だったり、平時から編成された常備軍として留め置けたのってせいぜい
独立した騎士や傭兵の郎党集団単位とか、そうした郎党集団をお抱えできる金持ちな領主とか
一族の兄弟や従兄弟なんかを集めたとかそういう例ぐらいなんだよな
だから実例が少ないし、創作における「王や貴族の私兵騎士団」的なものが史実に存在しなかった…
>>982 その主力艦の有効射程はビーム兵器じゃなくて「機動爆雷」の類じゃないのか?
イゼルローンの有効射程より長いのはおかしくないか?
>>988 >戦闘開始時には存在しなかった「小惑星」をレーダーに映るから「小惑星」と認識するはずがない(w
戦闘開始時に存在しなかったとか原作に書いて無いな
その認識はどこから来たんだ?
原作に書いてないことをいいことにまた空想か?
>俺は住民を船団を載せるために一番手っ取り早い方法を取ったと思う。
まあ原作によると惑星に宇宙船や艦艇が直接降下着陸してたり、シャトルを利用してたり
マチマチで、両方の場面がある以上両方の機能を持ってると考えるべきだと思うけどな
直接降下して住民乗せて直接惑星離脱したんじゃないのか?
あれ?というかお前銀英伝読んでないのか
>>992 実はとっくに誘導してるがこいつ拒否ってる
「このレーダーに反応した物体、小惑星っぽいけど戦闘前にあったっけ?」
「ありません」
「人工物ケテーイ。攻撃開始!!」
いくら小惑星に偽装しようとしても上の会話で終わるだろ(w
最悪、光学で観測されてバレるかもしれんしな。
誘導すらぶっちぎって議論という名の長文罵倒合戦やってるのって
実は全部同一人物の自演、だといいなぁ。こんな馬鹿が日本に複数いるとか受け入れがたい。
>>989 ただ質問者が
>暗黒時代の中世ヨーロッパ程度の文明レベルの世界を考えるとして
という縛りがあるからなあ
まあ日本の甲斐という馬の産地に所領持ってた武田軍とかの例もあるから
一概にどうこう言えないし、状況設定次第でいくらでもというのは同意だ
(といって武田軍もほんとに伝説どおりの騎馬軍団持ってたわけじゃないけどな
余剰の馬は他の勢力に比べて贅沢といえるくらいあったという程度)
>>993 帝国軍と戦闘開始時にヤンの船団は逃げる準備をしてたのか?
イヤな奴だな(w
読んだのは遠い昔の話だからな。
>>995 「このレーダーに反応した物体、小惑星っぽいけど戦闘前にあったっけ?」
「知りません というかこの恒星系の天体の情報なんてありません」
で終わるだろ
>>1000 フェザーン通じて交易があるんだから、公開情報ぐらいは持ってるって(w
1001 :
1001:
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