1 :
名無し三等兵 :
2012/02/29(水) 23:39:59.33 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2012/02/29(水) 23:52:26.19 ID:???
3 :
名無し三等兵 :2012/03/02(金) 09:28:13.71 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2012/03/02(金) 14:18:24.80 ID:???
利根設計者曰く、 いわば利根型は水上機母艦に巡洋艦並みの武装を施した艦である。
5 :
名無し三等兵 :2012/03/02(金) 14:35:39.87 ID:???
竹&桑のオルモック夜戦が有名だけど、檜のことももっと知ってほしいよね
>>4 埋立ても済んだのにスレ違い議論続けるなしw
6 :
名無し三等兵 :2012/03/02(金) 15:18:32.47 ID:???
海自や政府の人は沈没艦の遺骨収集もやってくれんかな 駆逐艦くらいの大きさなら引き上げられるだろうし 日本近海だと白雲や薄雲が眠ってるはず あと霰の船体も見つかったのに調査ひとつしないのもな
7 :
名無し三等兵 :2012/03/02(金) 15:49:58.95 ID:???
>6 5年くらい前かな、パラオで石廊(給油艦)の遺骨調査をやったんだが発見できなかったんだよ その時の話だと、50年もたつと船体が腐食するし砂も入ってくるので手探りで骨を探せるようなものでもないし、ダイバーのエアーが内壁に当たる衝撃ですら サビがばんばん落ちてくるからそう簡単にダイバーを入れられるものじゃなかったと言っていた そもそも普通のダイバーが入れる深度の軍艦は朝鮮戦争の時にサルベージされちゃったから、深深度潜水になるので調査も難しいらしいよ
8 :
名無し三等兵 :2012/03/02(金) 16:50:40.41 ID:???
>>4 日進の主砲を20pにして速力上げても利根になるんじゃないか。
どっちかというと大淀か。
9 :
名無し三等兵 :2012/03/02(金) 16:54:17.23 ID:???
>>4 むしろ逆で、巡洋艦に水上機母艦なみの航空機を搭載した艦でないか?
10 :
名無し三等兵 :2012/03/02(金) 17:22:25.94 ID:???
とりあえず続けたい人は帝国海軍重巡スレ行こうな
11 :
名無し三等兵 :2012/03/02(金) 17:22:48.49 ID:???
米のフレッチャー級でカタパルトを付けたのがあったけれど、 日本はそういう検討がされたとかなかったのかな?。 数がないから試す余裕がなかったのかな。
12 :
名無し三等兵 :2012/03/02(金) 17:26:19.62 ID:???
満州国の海上警備隊の海威ェ、、、 帝国海軍の場合だと、駆逐艦に無理に載せなくても水戦旗艦の軽巡がいるし、 根拠地隊なら特設水上機母艦が配属されるからね
13 :
名無し三等兵 :2012/03/02(金) 18:12:59.77 ID:???
>>11 測量艦の筑紫が2,000t程度の大きさだが任務の性格上、水偵を積む計画だった。
実際カタパルトも装備したようだし、零式小型水偵か96式でも積めたんじゃないかな。
専用の小型水偵を開発計画もあったようだが。
14 :
名無し三等兵 :2012/03/02(金) 18:15:07.92 ID:???
日本は軽巡が嚮導駆逐艦に対する回答だわな。 日本で小型艦に水上機積んだ例だと、作業用に小型水偵積んだ測量艦筑紫、 あとは中国向けの寧海に、タイ向けの輸出スループか。
15 :
名無し三等兵 :2012/03/02(金) 18:16:19.43 ID:???
海威はデリックで下ろしてからの発進じゃなかった? というかカタパルト積むなら魚雷下ろさないといけないから試さなかったんじゃないか
16 :
名無し三等兵 :2012/03/02(金) 18:42:15.80 ID:???
>>11 潜水艦に水偵積むほど熱心な日本海軍でも、さすがに軽快さと快速が
取り柄の駆逐艦にまでは積もうと思わんだろ。
17 :
名無し三等兵 :2012/03/02(金) 22:27:59.31 ID:???
18 :
名無し三等兵 :2012/03/02(金) 23:13:00.42 ID:???
吉村昭の「総員起コシ」は事故で沈没したイ号潜を戦後、引き揚げたら艦内は真空状態だったので 前部兵員室にいた者は皆、今にも起きて目を開けそうな完全な人間の状態が保たれていた。 お勧めの1冊。
19 :
名無し三等兵 :2012/03/02(金) 23:32:28.28 ID:???
相当前に朝日グラビアか何かで兵員室の生々しい写真見た覚えが有るわ
20 :
名無し三等兵 :2012/03/03(土) 14:50:00.75 ID:???
伊33か あれもドック入りさせた後に入った調査員が酸欠で死んだりと因縁深い船だよな
21 :
名無し三等兵 :2012/03/03(土) 20:05:07.11 ID:???
22 :
名無し三等兵 :2012/03/05(月) 11:21:32.92 ID:???
駆逐艦って同型艦が多数存在してるわけだけど、見分けはどうしてたの? カタカナで書かれてる艦名は戦時では消されてたんだよね?
23 :
名無し三等兵 :2012/03/05(月) 11:27:56.83 ID:???
開戦当初は煙突の鉢巻き、白線の太さと本数で駆逐隊と艦番号で読み取っていたらしいけど時期に消されたのじゃなかったかな
24 :
名無し三等兵 :2012/03/05(月) 13:03:59.78 ID:???
煙突の白帯は18年頃まで残っていたようだ。 その後は煙突に○や△の印を描いて識別していたとか。
25 :
名無し三等兵 :2012/03/05(月) 14:52:32.27 ID:/CTGXuVv
26 :
名無し三等兵 :2012/03/07(水) 06:58:04.99 ID:???
27 :
名無し三等兵 :2012/03/07(水) 10:30:22.42 ID:???
軍艦じゃなくて駆逐艦じゃあああ、とダメオタ特有の因縁をつけてみるw
28 :
名無し三等兵 :2012/03/07(水) 11:38:23.34 ID:???
女性が作ってるんだな 軍オタの女子?
29 :
名無し三等兵 :2012/03/09(金) 13:35:35.02 ID:v6Mss9Zy
先日、愛知県美術館で現物を見た。 芸大生が昔の軍艦に興味をもつことに感心した。 軍艦巻きという言葉から発想したのだろうが、 宇宙戦艦とかに走らないのが不思議だった。。
30 :
名無し三等兵 :2012/03/09(金) 14:29:01.55 ID:???
♪あるとき街角で足を止める、かすかな追い風も振り返る ♪わたしは夢見るsingle girl 駆逐艦追風万歳!
31 :
名無し三等兵 :2012/03/09(金) 15:22:39.54 ID:???
軍艦スレに似合わないなw
32 :
名無し三等兵 :2012/03/09(金) 20:39:58.91 ID:yo9oF1Ep
でも軍艦巻の軍艦って二等戦艦の扶桑とかのイメージだよねえ
33 :
名無し三等兵 :2012/03/09(金) 20:54:24.76 ID:???
少し前の世代ならカメラの方になりかねん
34 :
名無し三等兵 :2012/03/09(金) 22:14:04.12 ID:???
バルナックライカの軍艦部は装甲巡洋艦っぽい
35 :
名無し三等兵 :2012/03/11(日) 01:03:30.70 ID:???
坊ノ岬沖海戦で霞と磯風は航行不能になって処分されたが、九州からそう遠くないし、曳航も出来なかったのかな
36 :
名無し三等兵 :2012/03/11(日) 09:22:48.99 ID:???
敵の制空権下なので曳航しようとする事自体が危険かと、 二次災害を防ぐために放棄はやむなし。
37 :
名無し三等兵 :2012/03/11(日) 10:30:34.21 ID:???
雪風なんかは漂流者救助さえせず沖縄に突っ込む気満々だったというし。 どの艦も救助した乗員で満杯。涼月は行方不明。 他の艦を曳航することなど頭に浮かびもしなかったかも。
38 :
名無し三等兵 :2012/03/11(日) 11:19:43.28 ID:???
元々が全艦「生還を期さず」の特攻で損傷艦や沈没艦を顧みず沖縄へ突撃が 前提だったんだから。それが大和撃沈により「溺者を救助し帰還せよ」に 変わったから自力航行できない艦は処分で仕方ないでしょ。
39 :
名無し三等兵 :2012/03/13(火) 09:48:34.08 ID:???
敵の制空圏内で曳航って自殺行為だろ
40 :
名無し三等兵 :2012/03/13(火) 10:38:17.45 ID:???
実際 生き残り艦は撤退時に空爆受けたっけ? 後進でノロノロと帰ってきた涼月も無事だったな まぁそれは今だから言えることで、当時は次の空爆があるってみんな思ってたんだろうね
41 :
名無し三等兵 :2012/03/14(水) 02:55:46.45 ID:???
逆に言えばよく見逃してくれたなぁ。
42 :
名無し三等兵 :2012/03/14(水) 03:37:40.93 ID:???
・神風が大挙押し寄せてきてた ・被弾損傷も含めると出撃機の2割がどうにかなってしまった ・再度攻撃隊を出すには時間がかかる (大和沈没が1423だから戻って再出撃だと帰りが夜になる)
43 :
名無し三等兵 :2012/03/14(水) 03:46:11.28 ID:???
見逃してくれた、のではなく、見逃さざるを得なかった訳か。 確かに、同じときに沖縄周辺は大変な事になっていたんだものな。 時間も時間だし。
44 :
名無し三等兵 :2012/03/20(火) 00:51:24.46 ID:???
旧宮家復帰を支える右翼団体『日本青年社』が暴力団『住吉会』系であることは国会でも証明されている。
136-参-地方行政委員会暴力団員…-2号 平成08年06月06日
http://kokkai.ndl.go.jp/ ○有働正治君
【質問】警察の方にお尋ねします。日本青年社の最高顧問・西口茂男なる人物は、住吉会とはどういうかかわりがありますか。
○説明員(植松信一君)
【回答】日本青年社最高顧問・西口茂男と、住吉会会長の西口茂男については同一人物と見ております。
水野孝吉・救う会新潟=『日本青年社』総本部・時局対策局長=「NPO新潟海難救助隊・隊長」
小林楠男・小林会(『住吉会』系)会長=『日本青年社』会長
西口茂男・『住吉会』会長=『日本青年社』最高顧問
結論。巨大暴力団に食い込み、金を搾り上げて権威を与える「旧宮家」連中など日本の、いや人類の
恥であり、日本人の名に値しない。暴力団排除法にもとづいて社会から追放するべき。
45 :
名無し三等兵 :2012/03/27(火) 13:26:20.26 ID:???
46 :
名無し三等兵 :2012/03/27(火) 18:19:51.24 ID:JySJ9H2q
>>45 正直その手の売り物は珍しくなくて水先案内人のボートや先導船としての需要が一定数あるのでそこそこ売却船がないかって問い合わせがある
ソマリア沖に多国籍軍の護衛が始まる直前までは地元の港から警備員を輸送、場合によっては本船と並走できる20ノットオーバーの小型船の海外売船の問い合わせはけっこうあったよ
47 :
名無し三等兵 :2012/03/27(火) 19:23:10.43 ID:???
48 :
名無し三等兵 :2012/03/27(火) 20:01:29.21 ID:???
タイに行ってメコン号見て来た椰子おらんのか
49 :
名無し三等兵 :2012/03/28(水) 10:43:08.67 ID:???
>>47 2万馬力,28kt,1000t級って普通に護衛駆逐艦みたいな
50 :
名無し三等兵 :2012/03/28(水) 17:21:12.05 ID:???
>>38 生還は期待しないとは言っているけど損害を顧みず突撃するつもりは無いな
だから大和が大傾斜となった時点で二水戦は「突入作戦成立せず。生存者を救助後図を策すべし」と事実上もう突入諦めてる
損害を顧みない作戦ならそうは言わない
51 :
45 :2012/03/28(水) 17:46:08.04 ID:???
>>47 一概には言えないのだけど、海軍所属の漁業取締艇やパトロール艇クラスだと造船所からの10年リースで期間満了で返却とか、
10年後の転売前提で建造して、東欧や南米アフリカへの輸出にあてこむパターンってのが結構あります。
なので転売の仲介業者が小型の警備艇レベルを非武装で扱うのはそこまで珍しくはないですね。
ちなみに日本でも20年ほど前までは中型巡視船が中韓に売却されて水産物の輸送船になって日本まで来ていたり、中には夜間に密航密輸に使われた例もありますぜ
52 :
名無し三等兵 :2012/03/28(水) 18:10:44.10 ID:???
>>50 >「突入作戦成立せず。生存者を救助後図を策すべし」
「冬月」の吉田司令が命令中止を催促した電文でしたか。
「雪風」が「冬月」に溺者救助せず沖縄で突っ込んではと言ってきたのを司令は叱り付けたとか。
「雪風」が「初霜」に寄ってきて手旗でいっしょに沖縄に行こうと言ってきたのを
初霜駆逐艦長は命令は中止になっていたから、と同意せず。
その後、佐世保の料亭で駆逐艦乗りたちが会食した時、吉田司令をなじる雪風駆逐艦長に対して
司令も「貴様、オモテに出ろ!」とひと悶着あったそうですね。
53 :
名無し三等兵 :2012/03/31(土) 07:15:18.88 ID:U2+jFJMZ
小艦艇や小潜水艦の利用価値が大いに有る。大艦一より小艦十の方が良い のでは。
54 :
名無し三等兵 :2012/03/31(土) 09:52:05.50 ID:???
55 :
名無し三等兵 :2012/03/31(土) 11:18:34.63 ID:???
「澤風」が戦争末期に試験的に搭載した対潜9連装ロケットってどんなのだろう
56 :
名無し三等兵 :2012/03/31(土) 11:42:02.55 ID:???
>>53 主力艦の価値は敵兵力を拘束することにあるので。
輸送船団の護衛に駆逐艦しかいない場合と
旧式戦艦が後ろに控えている(かもしれない)場合とでは
撃破するためのハードルが全然違うでしょ。
57 :
名無し三等兵 :2012/03/31(土) 12:07:44.70 ID:D6uuGvX4
山城とか佐世保〜シンガポール間のタンカー護衛に張り付いていたら もう少し原油輸送が成功したかな
58 :
名無し三等兵 :2012/03/31(土) 12:37:51.56 ID:???
上げる奴にろくな奴はいないな
59 :
名無し三等兵 :2012/03/31(土) 13:02:36.15 ID:???
アホのアメ公が旧式戦艦攻撃に夢中になってくれてタンカーが見逃して貰える可能性も なくはないだろう
60 :
名無し三等兵 :2012/03/31(土) 13:07:46.77 ID:???
アメリカ人はアホかもしれんが戦艦ほっといてタンカー攻撃するぐらい性格が悪い。
61 :
名無し三等兵 :2012/03/31(土) 13:17:52.15 ID:???
62 :
名無し三等兵 :2012/03/31(土) 14:24:28.67 ID:???
>>61 なんということだ。
それなら敗残の栗田艦隊主力が内地に帰投する時にタンカーを付けておけば
金剛は無事だったというのか
63 :
名無し三等兵 :2012/03/31(土) 14:27:38.43 ID:???
64 :
名無し三等兵 :2012/03/31(土) 14:31:59.63 ID:???
もはや金剛自体がタンカー扱いですわ
65 :
名無し三等兵 :2012/03/31(土) 17:31:23.68 ID:???
勢多型のプラモデルが発売されたが、考証的には良いできなのだろうか?
66 :
名無し三等兵 :2012/03/31(土) 18:12:37.70 ID:???
>>65 模型スレの連中もあまり詳しい人はいなかったなぁ
フジミが特型駆逐艦をやってくれないかなー
67 :
名無し三等兵 :2012/03/31(土) 23:03:00.87 ID:???
河川砲艦じゃなくて橋立型を出してほしかった あれなら買ったんだがな
68 :
名無し三等兵 :2012/03/31(土) 23:43:33.14 ID:???
>>65 年時変遷の考証は×。きちんと作るならそれぞれのキットの部品を組み合わせる必要がある。
【勢多・比良キットの部品状態】
・船体:1938年以前
・艦橋:1937年以降
・煙突:1938年以降
・武装:1938年以降
・天蓋上の通風筒:1938年以降
【堅田・保津キットの部品状態】
・船体:1938年以降
・艦橋:1937年以降
・煙突:新造時
・武装:1938年以降
・天蓋上の通風筒:新造時
69 :
名無し三等兵 :2012/04/11(水) 18:52:48.03 ID:???
15年間積んであったアオシマ雪風旧キット作り始めた。 まずは船体の整形から
70 :
名無し三等兵 :2012/04/12(木) 13:26:05.34 ID:???
71 :
名無し三等兵 :2012/04/12(木) 14:00:07.27 ID:???
あら、なつかすいw
72 :
名無し三等兵 :2012/04/17(火) 21:40:16.70 ID:???
73 :
名無し三等兵 :2012/04/18(水) 19:26:26.23 ID:???
護衛艦なんとか型の写真集っぽい雑誌が出てるけど 艦内写真が一杯でイイね 昔の駆逐艦もこんな感じだったんだろか
74 :
名無し三等兵 :2012/04/18(水) 19:27:30.60 ID:zRoTSpht
天然パーマ男28歳死ね。バケモン。気色悪すぎ。ボーズで天パ隠すなよ。 その目気色悪すぎこっち見んな。バケモン。39歳白髪。人殺し。オタク男。死ね。その目気色悪すぎこっち見んな。バケモン。オタク男。死ね。人殺し。 その目気色悪すぎこっち見んな。ど田舎富山DQN男29歳その目気色悪すぎこっち見んな。ど田舎富山DQN男その目気色悪すぎこっち見んな。ど田舎富山DQN男その目気色悪すぎこっち見んな。ど田舎富山DQN男 デブ男死ねデブ男死ねデブ男死ねデブ男死ねデブ男死ねデブ男死ねデブ男死ね 富山DQN男の家族死ね 富山DQN男の血繋がってるやつ死ね 富山DQN男の子供死ね 富山DQN男の親死ね 肉体労働男死ね 肉体労働男死ね 肉体労働男死ね 肉体労働男死ね
75 :
名無し三等兵 :2012/04/19(木) 09:18:53.83 ID:???
ちょっと知人と議論になったのだが、日本海軍って両用砲なかったよね?
76 :
名無し三等兵 :2012/04/19(木) 11:15:50.35 ID:???
両用砲って名前じゃ無いけど高角砲を両用してる
77 :
名無し三等兵 :2012/04/19(木) 12:20:52.51 ID:???
英軍の両用砲と同じような大仰角化しただけの人力装填砲なら、結構あるんじゃない? 特型以降、通常の駆逐艦の主砲はだいたいこの手の一応対空射撃可能な砲架、 巡洋艦の主砲も高雄型あたりは対空兵器として勘定に入れてる。 追随性能・速射能力等が専用高角砲に比べてかなり劣るので、 高射装置の問題を別にしても効果が微妙だったのは、これまた英軍と同じ。
78 :
名無し三等兵 :2012/04/20(金) 05:37:25.19 ID:???
日本の巡洋艦や駆逐艦の砲は装填する時一定角度まで下ろさないと出来ないから 米軍の両用砲とは違うよ
79 :
名無し三等兵 :2012/04/20(金) 10:18:32.08 ID:???
米海軍のMk15はその後40ミリボフォースに換装されているのが多いよね。 あれは巨大な船団や艦隊を防衛するために艦艇数と砲門数をそろえて弾幕を張るという使い方で 個艦防御という面ではどれだけ有効だったのか。 大所帯の米軍には有効だったんだろうけど それ以外の海軍が同じようなシステムで果たして有効だったんだろうか。 駆逐艦の主砲は軽量な平射砲にしてその分機関砲を増やす、秋月のような専用防空艦を装備する方が日本海軍にとっては 合理的だったように思うんだけど。 しかし対空機銃が25ミリというのは心許ない。
80 :
名無し三等兵 :2012/04/20(金) 10:30:17.23 ID:???
>>79 日本海軍が駆逐艦に高射砲載せなかったのは弾の威力に拘っただけ
81 :
名無し三等兵 :2012/04/20(金) 10:43:44.77 ID:???
>>79 いや76mmも個艦防御用だし
艦隊というシステムは専門艦が少ないほうが強靭だ
防空艦が何らかの理由で脱落しちゃったら、艦隊の防空力が大幅低下しちゃう
広汎な戦闘力を持った個の集団にしたほうが有利になる
そしてトラブルがなかったら米軍は28mm
紆余曲折を経てドイツは30mmにしようとしてたのだから25mm統一は間違いでもない
その上の57〜76mm級は「機銃」じゃないしな
82 :
名無し三等兵 :2012/04/20(金) 18:52:48.03 ID:???
睦月型の主砲を12センチ高角砲にする選択肢は無かったのかな?
83 :
名無し三等兵 :2012/04/20(金) 18:58:21.45 ID:???
高角砲が不足しているからね。 武蔵でさえ、大和の半分搭載するのが限界だった。
84 :
名無し三等兵 :2012/04/20(金) 19:06:30.05 ID:???
じゃあ28連の噴進砲で
85 :
名無し三等兵 :2012/04/20(金) 19:19:38.90 ID:???
>>84 武蔵に2基しか載せられず、大和に搭載できなかったくらいだから、不足だろ。
86 :
名無し三等兵 :2012/04/20(金) 19:23:12.68 ID:???
…じゃあ9連発の奴で
87 :
名無し三等兵 :2012/04/20(金) 20:26:56.45 ID:???
澤風にしか搭載されていなということは、もっと不足だろう。
88 :
名無し三等兵 :2012/04/20(金) 20:30:03.25 ID:???
それについては、シーレーンも壊滅した後だから、てこと だと思うけど。
89 :
名無し三等兵 :2012/04/20(金) 23:53:22.37 ID:???
12p高角砲は余っているような気がするけど。12.7pは不足ですね。
90 :
名無し三等兵 :2012/04/21(土) 00:19:21.47 ID:???
長10センチもかなり不足してたんだっけ。秋月型のイメージか日本の両用砲ってこれかがしっくりくるような
91 :
名無し三等兵 :2012/04/21(土) 01:46:51.62 ID:???
しかし高角砲以上に高射装置が不足しているし、 駆逐艦なんかにまわせる余裕は無いな。
92 :
名無し三等兵 :2012/04/21(土) 07:38:02.06 ID:???
日本の特型駆逐艦は、あの時代にしては優秀な駆逐艦だと思うのだが、 アメリカが真似して似たような艦を建造しなかったのが不思議だ。 アメリカの経済力があれば充分建造できただろうに。
93 :
名無し三等兵 :2012/04/21(土) 08:35:07.50 ID:???
94 :
名無し三等兵 :2012/04/21(土) 08:51:27.83 ID:???
日本軍艦はカタログスペックばかり高くて…
95 :
名無し三等兵 :2012/04/21(土) 08:53:54.00 ID:???
大型魚雷艇
96 :
75 :2012/04/21(土) 09:40:26.16 ID:???
う〜ん。単純に日本海軍には両用砲無いと思ってたのですが 結構微妙な話題だったのですね。いろいろありがどうございます。
97 :
名無し三等兵 :2012/04/21(土) 14:26:56.02 ID:???
マハン級って重武装だったので復元性悪かったそうだけど。 アメリカ海軍の中ではいいといわれるフレッチャー級でも戦後海上自衛隊に貸与されたのを 使ってみたら「安定性悪い、操艦性悪い」って不評で色々軽量化したと聞いた。 もう日本海軍は水雷戦命だったんだ。
98 :
名無し三等兵 :2012/04/21(土) 15:58:20.56 ID:???
>>81 「機銃」といえば海軍の呼び方で、陸軍では「機関銃」だったわけだけど、
陸軍の兵器の記事で「機銃」と書いてあると違和感を感じるのは漏れだけ?
99 :
名無し三等兵 :2012/04/21(土) 18:09:38.43 ID:???
陸軍は時と場合で機銃と機関砲を使い分けてる
機関銃は制式呼称で そこらの文書では普通に機銃が出てくる、機関砲も機砲と略する場合も珍しくない
正しい名称は機関銃、機銃は俗称ってことだな
>>97 違う。
フレッチャー級でも後期型は機銃の載せ過ぎでトップヘビー気味
だったから。
大塚好古の世艦の記事によれば、夕雲型と島風は一応射撃指揮機構に 二式距離苗頭盤というものがあって、高射装置ほどの能力はないけど 対空戦闘のために全砲を統一指揮できたと書かれている。 日本の甲型系列の駆逐艦については主砲の対空射撃能力皆無と評されることが多いが、 イギリスのBattle級以前の駆逐艦に比べれば随分マシだった、というのが大塚氏の評価
全砲統一指揮自体は水上戦でやってるんだから 従来駆逐艦でも普通にできるんじゃね?
>>106 高射装置があった専用の高角砲でもあの程度だろ。
それ以下って…
対空戦用の各砲ごとの修正量を加味した角度を出すことが出来なかったんじゃないかな
目標の高度や三次元の運動方向を考慮しなくていい水上戦用のとは話が違うわけで
>>108 まあ撃つ側の気分がちょっと違うくらいじゃね。少なくとも狙っている気分はする
個人的には松型とかの四式射撃装置の能力が気になる。
九五式機銃射撃装置の系列なんだろ、あれ
高角砲って載せてるだけじゃほとんど意味が無いんだよな。 空母にはたくさん高角砲載せてるがそれで撃退できたか?っていうと違う。 結局は制空権を取って、敵機が発進する前に叩けるようにしておかないと。 駆逐艦に回す物資があれば、航空機の増産をした方がいいし
駆逐艦に期待されているのは、輸送の補助や船団や艦隊の護衛、 その護衛もいないよりマシという程度で 実際には沈没した艦船が出た時の救助艦としての意味合いが一番大きかったと思う。 それでも、ほんといないよりはずっとマシなんだよ。軽巡や重巡は全然数が足りないし 海防艦や駆潜艇では小さすぎるし。
> 結局は制空権を取って、敵機が発進する前に叩けるようにしておかないと。 小沢さんのひ孫さんか何か?(すっとぼけ)
>>111 駆逐艦で一番期待されているのは対艦戦闘
それはアメリカだろうが日本だろうが欧州だろうが変わらない
救助艦としての意味合いなんて全然大きく無いよ
多分その辺を感じているんだと思う
対U-boat戦では、対潜能力に加えて救助艦としても重要だったんじゃね? なんにしても数がいないと、襲撃されたときには 救助、制圧、護衛の続行にそれぞれ戦力を割かないといけないから 大変だろうね
>>111 対潜戦闘が苦手な日本艦でも、護衛が付いた船団とつかない船団では被害率が目に見えて違う。
米英と比べたら有効性は下かも知れないけれど、護衛艦としての意味はやはり大きい。
>>114 条約型駆逐艦が1500tで日米が限度いっぱいに作ったのに対して
イギリスは数を増やすために1200tクラスで作っていたような・・・
戦いは数ですぜ、兄貴。
で、戦時になって1300トンクラスの松を作る羽目に
石油欲しさに戦争始めときながらタンカー護衛をしないってのは矛盾だね。
してるじゃん、航路帯を形成して その安全を保証するためにソロモン諸島まで前線押しこんでさ
ソロモンまで行ったのってアメリカの豪州支援を断つためじゃなかったっけ。 そうしたって潜水艦が入り込んでくるから航路の保全には繋がらないのでは。 護衛も船団に二等駆逐艦一隻ぐらいつけたのもあった、程度だったような。 海防艦の大量生産も被害激増してからだし。
>>121 豪州断ち切ればダーウィンという潜水艦の出撃拠点が無くなるんだぜ
ミッドウェイ海戦も、勝てればミッドウェイ使えなくなったわけで
海防艦の生産に関しては、機関の量産体制が整うのと、船舶被害が減らないから思いきった二次戦標船に合せた造船業界の大ナタ振るったあとで やりくりが可能になるって条件がリンクしちゃうんでなあ 大被害が出たからこそ商船用鋼材や機関を削ってでも護衛艦量産に踏ん切りついた面もあるだけねえ
1943年にラバウルだかブインに進出した魚雷艇って、その後どうなったの? コロンバンガラあたりの撤退作戦には間に合ってない感じかな?
うーんそうか。 じゃあどの道、商船守るのは滅茶苦茶困難だったんだね。 攻勢限界点ってやつ?
>>125 他にめぼしい敵海軍力がないので護衛に大量のリソースを回せて
背後にアメリカという圧倒的な国力のバックアップを受けて
技術力でも優勢だった英国ですら、日本以上の損害になった
そして独Uボートを最終的に封じれたのは、エアギャップが無くなったからであり
護衛艦艇の問題ではなく哨戒機の傘の問題
とりあえず潜らせることさえ出来れば潜水艦の行動力は大幅に減じることが出来る
つまり隻数あたりの攻撃効率を大幅に落とせる、また距離も同様
ノルマンディ上陸後ビスケー湾を使えなくなって、Uボートの戦果はかなり減少した
(これは哨戒機に見つかる可能性の高い航路を強いられるという意味もあるが)
日本は哨戒機に使える機体は多種保有してたが、数を持ち込めるだけの余力がなかった
イギリスは効率の良い配置とかも考えだしたよね
潜水艦を封じるには活動拠点を潰して、 対潜哨戒機を充実させなきゃならないってことなのか。
>>127 そういうとこは戦争上手だよなああの国。
アメリカから週刊護衛空母の供与がなけりゃエアギャップはあったままだったけどな
>>126 独潜って39年は英本土近海でなんとか活動できたけど、年々活動場所が遠くなっているからねえ
年を追う毎に効率の悪い遠方で活動しているのは、英本土から離れないと活動できないという悲しい事情がが
戦果の影に隠れがちだけど、独潜水艦の活動は涙無くして語れないねえ
44年くらいになるとフランスのビスケー湾から出るのに2週間とかになるレベルだからなあ
135 :
名無し三等兵 :2012/05/11(金) 09:42:00.43 ID:ZvoMyev1
それでも大戦末期には23型Uボートが英国近海で戦果を上げていたな。
旧日本軍は正面整備しか考えて無いからな
駆潜艇の装備/掃海艇(?)の対潜装備とか、 正面装備以外でも色々と考えてはいるだろ。 金がどうしてもかけられなかっただけで。
>>137 考えてたらまともな将官が司令に成ってて左遷人事の対象に成らないだろうな
対潜哨戒機が最も重要な装備なのになかったからな
対戦護衛に付くのは小型空母か水上機母艦、どちらの方が良いのだろう
いちいち揚収のために洋上に停止するなんて恐ろしいから空母だな。 水上機母艦は手ごろな湾に常駐して水上機の基地を勤めるのがよい
>>141 空母も航空機運用時に直進強要されるから危ないんだよね
だから基地が作れるなら地上機
次点が航路近辺の手近な湾の水上機母艦
ないよりははるかにマシだけど、他の手ほどではないのが空母という順
ということは「あきつ丸」だな
しまね丸
うちの祖父さんが大陸に出兵する時「陸軍の空母に乗って行った」らしいけどこの船だったのかなあ。
帰ってくる時、じゃないの? その場合だったら簡単な
>>147 かもしれん。
海軍びいきの孫に陸軍の良さをよく語る祖父だが
記憶があいまいみたいで「陸軍も空母を持っていた」「それに乗ったことがある」
いつのことかと問うと「中国に行った時、いや帰る時じゃったかなあ」と
所属していたのは重慶作戦、桂林作戦に参加した部隊。
帰りなら熊野丸ですね。
あきつ丸とか神州丸なら何度か上海方面を起点に南方行き船団に加わっているから、途中までの便乗ならあり得ない事でもないな
>>115 超遅レスだが、護衛艦として旧式駆逐艦や水雷艇が一隻でもあった方が潜水艦の制圧効果が高かったって昔なんかで読んだことある。
海防艦や特設砲艦とかだと潜水艦捕捉しても逃げられることがままあったとのこと。
速度は大事なんだね 制圧用に高速艦を現場海域に残しておいて、後から船団を追いかけさせる、 みたいなシチュエーションはありそう
海防艦サイズの護衛戦力としては敷設艦や掃海艇もそれなりの数がいるんだな
掃海艇は足の短さを除けば一応は対潜護衛艦艇として及第点だな 海軍的にも護衛などの雑用に使いつぶしてももったいなくない艦艇だったようで、 南方作戦で無茶やらされて結構沈んでるな
駆逐艦 藤がインドネシア海軍で運用されてたって本当? 詳細知ってる人いるかな
>>156 哨戒艇36号(旧:駆逐艦「藤」)は、終戦時に蘭印で健在だった。
占領軍の監督下で雑用に使われてたようだが、
1946年6月7日に、インドネシア独立派の「海軍」に占拠された。
日本人乗員は機関要員以外ほとんど退去させられる。
翌日に鎮圧に出動したオランダ軍のスループによって発見されて、機銃で撃たれて投降。
その後、賠償艦としてオランダに分配され、解体処分された。
http://www.combinedfleet.com/PB-36_t.htm
>>157 機銃で撃たれて投稿とかないわ
てか、船の事なんて知らない土人がどうやって船の機関を動かせたんだろう
159 :
名無し三等兵 :2012/05/18(金) 02:49:55.73 ID:F8NjdIyO
あ、機関要員はそのままなのね ごめん 勘違い
土人とかいうな
>>157 ありがとう
翌日に鎮圧されたってことはインドネシア海軍では戦歴が無いわけだね
土人かどうかは別として、とりあえず銃持たせておけば格好が付く陸軍と違って、海軍は色々大変だと思うよ。 艦の運用からなんやらまでさ。
しかしインドネシア義勇軍は隼を乗り回していた
軍事教練を現地兵にもやってたろ
インドネシア人兵補か
敷設艦厳島が装備したという九三式爆雷投射機の詳細わかる人いる? ビッカースのコピーで長射程だったみたいだけど できれば画像か図面も見てみたい
>>164 海将補のアフリカ奮闘記だっけ。
アレ読んでて思ったけど、素養の無い連中に海のこと仕込むのはやっぱ別格に大変だと思うぜ。
あと19世紀のトルコの海運と海軍の奴とか見ててもさ。
>>163 当時の飛行機なら整備できる奴と操縦できる奴が(極端に言えば)一人づついれば飛ばせるが、
船となると何十人何百人が連携して動けないと行動できない。
昨日分捕った船で戦いなさい、なんて全員が海軍経験者でも無理な相談じゃないかと思う。
>>167 オスマン帝国の近代と海軍か
あれは労作だった
>>167 何隻もある訳じゃ無いから選抜すれば良いんじゃね
選抜するにしたって機関員を集められても、「機関部」「機関科」を揃えられるとは違うからな 言わば3交代24時間体制を維持するための機関長や人事担当がいて、消耗品補給の主計係りが仕事して、機関部員の中でも主機、補機、管系整備、清水・雑用水管理と 細々している所で自分が責任もって行う担当と、自分の担当外だけど知っておくべき作業が何かを見るふいんき(何故かry までは中々育たなくてねえ 日本人船員と中国人やインドネシア人辺りと仕事したことある人なら判ってもらえるだろうけど、 インドネシア人は、消耗品がなくなってから「マスター、〜が無くなったよ、どうしよう」 中国人なら消耗品が無くなる前に「〜が無いから仕事ができない、(必要数の3倍)がないと仕事にならない」といってガメようとする 日本人だと「おい、次の航海終わるまでに〜を〜個発注済ませておかないと船が止まるぞ、〜港で入手できないと待機が発生するぞ」と脅してくる って見事に民族性が出てくるんだよね
緊急時にどう対応するかが、笑点だな…
> 日本人だと「おい、次の航海終わるまでに〜を〜個発注済ませておかないと船が止まるぞ、〜港で入手できないと待機が発生するぞ」と脅してくる 足らぬ足らぬは工夫が足らぬ
コーチャン島沖海戦のフランス海軍とタイ海軍の錬度の差を見ると、海軍力の差というものを感じる。 フランスなんて列強の中じゃ海軍力が高いとは言えない上にしかも辺境の艦隊。 なのにタイ海軍が本気でかかっても全然歯が立たないという。
イタリア海軍と同じで燃料費ケチって訓練回数が少なかったとか? 空軍の爆撃機パイロットも下手くそみたいだったようだし
>>173 多分、日本人機関長の顔を立てて素直に頭を下げるとヘソクリが出てくるんだぜ
いい加減脱線しすぎだぞ
小艦艇・補助艦艇レベルだから、ちょうどいいんじゃね
駆逐艦はなんだかデカい
独駆逐艦は4日間行動可能
航続距離は二等駆逐艦以下?
独駆逐艦は19ノットで1900〜2600浬、約100〜140時間 樅型駆逐艦は14ノットで3000浬、約214時間 速度の三乗≒必要馬力≒時間あたり消費量なので 19ノットで走ると14ノットの2.5倍の時間あたり消費量になる。 よって樅型が19ノットで走ると約86時間で燃料が尽きる。独駆逐艦のほうが長い
この記号つかおうよ っ∝
元々行動半径の要求仕様があって、3000海里なら1000海里程度の進出距離が要望されて巡航速力や艦隊速力を14ノットに落している なので無理やり19ノットに切りあげて比較するのは適当じゃないね
別に14ノットで議論しても結論は一緒じゃね
ああ、全く変わらんね 19ノット100時間なら、14ノットで250時間になるだけ 4日が10日になったところで 水食料や居住性で耐えられないほどの問題にはならんし
独は低速じゃ英に捕捉されるけどな
高速で移動する必要があるので、燃料搭載量を確保するために大型化している、ってこと?
ドイツの駆逐艦は大きくて武装も強力な感じだけれど、 イマイチ戦績が不振なような。 使い勝手が悪いのかなあ…。
ナルヴィクとかなあ
>>183 >>185 T22型 1,295t(基準)、1,755t(満載)
2,400海里(19ノット航行時)
樅(松) 基準:1,262t 公試:1,530t
18ktで3,500海里
>>192 艦隊を運用する提督や軍首脳が無能に近かったのか。
兵たちの練度がいまいちだったのか。
あるいは、その両方だったのか。
高圧缶の燃費が以外に悪すぎた
戦争前に除籍されるか哨戒艇に類別されたような20年前のフネと比べるレベルだってことで
ドイツは水上艦のどれもイマイチ活躍できてないし 英相手だと軽巡や戦艦まで出てくるんだから 多少立派な駆逐艦があってもな・・・
仏が健在だったらファンタスティックな駆逐艦が出てくるし
水上艦が全く活躍してないイタリアという国に比べたら・・・
独タービンは同時期の日本のタービンと比べたら出力は上だが燃費は悪いな 陽炎型なんかと比べたら泣ける
>>202 イタリアの駆逐艦はドイツ駆逐艦より活躍してると思うが
意気揚々と帰港するエンタープライズ号をみたことあるな
>>205 ×水上艦が全く活躍してないイタリアという国に比べたら・・・
○イタリアの水上艦や地中海の戦いに興味ゼロ
多分、こういう意味で取ればいいと思う
マイアーレのように大物食いしてないと派手さがないから興味の対象になりにくいのかもな
イタリアはあらゆる分野で著しく低く評価されているよな
良く知られていないというべきか
日本が購入したMASってどうやって運んで来たんだっけ? 普通に商船に積んだんだったか
重さ25トンぐらいだからエンジンして分解すれば普通に積めると思う 明治時代にはもっと重い水雷艇を分解して欧州から運んだこともあったし
独駆逐艦の15センチ砲で撃沈事例ってあるの?
同型艦で島風・灘風だけ開戦前に哨戒艇に移籍したのは何故よ 樅型や若竹型で駆逐艦籍に残ってるのはまだいたのに
タービンの状態がもっと悪かったんだろ
そりゃ余ってたからだろw
>>216 ボイラーやタービンがヘタって速度が出なくなったやつから順番に改装してたからだよ
どうしようもないのが的になると
樅型で駆逐艦籍って栂だけだろ
栂の他は、栗と蓮が駆逐艦のままかなと。
223 :
214 :2012/06/16(土) 22:01:43.14 ID:???
>>215 わるい、素でスレタイ見間違ったw
WW2スレは無いのか。いよいよ2ちゃんねるも終わりかね
224 :
名無し三等兵 :2012/06/17(日) 01:38:14.38 ID:+D3WqTru
島風、灘風だと実験艦的な面もあるわな 哨戒艇の1号型が大発2隻、31号型が大発1隻搭載って違いもあるし、 少し長い目で見れば沢風型も直に哨戒艇にするのだから改装後の実績も調べたかっただろうしね
樅型で駆逐艦籍から除籍後雑役船になって、その後戦中に改名した連中(楡→第一泊浦、柿→大須、葦→第二泊浦、菫→三高) 葦以外は改名の時期から竣工する松型橘型に名前を譲るためだろうけど(葦も予定艦名には存在してる) これは雑役船になっても元の名前が使われてたって事ではある だが腑に落ちないのが竹の例 上記の改名組と同時の15年2月除籍なのに、雑役船編入は19年2月(改名組は15年10〜11月) しかも改名した様子がなく、松型2番艦の竹と元樅型の雑役船竹が終戦まで同時存在していた事に これに気付いて理由を知らないか周りに聞いてみたけど、特異例なのか細か過ぎるのかはかばかしくなくて 航行能力の有無が改名した・しないの違いかも?で未完のまま終了 記憶に埋もれてたのを樅型絡みの流れで思い出したけど、これについて何か知らない?
そんなマニアックな話題をふってくる あんたより詳しい奴がこのスレにいるかどうか、それが問題だ
>>226 少年刑務所の宿泊船になってた大和・武蔵の例をあわせて考えると
>航行能力の有無が改名した・しないの違いかも?
これが正鵠を射ているのかもね
兵学校に繋留されていた「廃船11号」も 教官や生徒たちのあいだでは巡洋艦時代の名のまま「平戸」と呼ばれていたそうですからね。 「平戸の前に集まれ!」は鉄拳制裁の合図。
松型駆逐艦は主砲前後合わせて何発くらい積んでいたんだろうか?
>>228 先代の武蔵・大和は司法省に移管されてるから、
いわば海自と海保で同名の艦船が居ても困らないようなもので、
航行能力説の補強には使い難いんだよなあ
>>226 竹についてちょっと調べてみた。
竹は15年2月の除籍後は、舞鶴海兵団の付属練習船として使われたようだ。
雑役船編入時に、海兵団から機関学校の付属練習船に所属が異動している。
恐らく、除籍時には既に航行能力は失われていたのだろう(終戦時の所在も舞鶴)。
戦中に改名した旧樅型は改名前には12cm砲を載せていたものがある
ようで(旧柿とか旧菫には改名前には教務用に12cm砲が載っていたそうな)、
改名時に12cm砲を撤去して代わりに臨時居住区画を載せた、とある
(終戦と帝国艦艇より)。
雑役船で固有名称を持つヤツ、書類上の正規なヤツじゃなくて部内限りの名前も含めて何だけど、 定員や固有の整備員が乗るやつが名前持ちで、何かするたびに港務部から人が出るヤツが「公称〜」だけだと思っている 飛行機救難艇なんかが航空隊付属だと「館空丸」なんて通称名乗ってたり、嚮導艇を務めるヤツが部内限りの名前もってたりするのがあるんだな ソースは漏れの妄想、異論は認める
234 :
233 :2012/06/21(木) 17:43:44.95 ID:???
ちょっと書き方が足りねえな 航海能力の有無とかむるのだけれども、定員=人事通知の関係で艦名が被るとマズイから艦名変えて、 定員がいない=乗組員の所属は港務部や航空隊になる船なら無理して変える必要がないだろうって話 逆に特設艦船や徴用船だと元の名前がダブっても、哨戒艇や雑役船なら所属の艦隊が違えば特に変えていないし、 特設運送艦あたりで海軍省で管理するクラスだとい号〜丸、ろ号〜丸と冠つけて区分するようになっているのも妄想の補強材料ね 極東丸=旭東丸みたいに同音異義語に変えたりする例はよくわからん
松型の単装高角砲って、どれくらい重量があったんだろ? 重くなければ、例えば特型の一部砲塔にレトロフィットしても よかったと思うが。
>レトロフィット うーん 同じ12.7サンチ砲でも三年式は嚢砲で八九式高角砲は莢砲だから、揚弾機構から弾薬庫内レイアウトまで全部改装だよ
じゃあ陸軍の88mmは? 流石に三年式八糎高角砲は威力が足りないと思うけど、 上の原型のSK C/30だったら元々海軍砲だし生産性も 高いって話だけど。 日本の場合、75mmと12.7cm高角砲の間の手ごろな 火砲が必要だった気がするなあ。 10年式は評判良くないみたいだし。
あ、一部って3番砲塔をとっぱらって、て事ね。 特型のは、大戦後期に外されたりしてるし
駆逐艦レベルで何が悲しくて違う砲を混載しなきゃならんの 統制射撃ができず、指揮装置が夫々必要になり、補給整備や兵員の育成訓練が二系統必要 そこまでやって得られるのは対水上対空共に中途半端な投射能力 掃海艇に敷設装置つけて敷設艇に掃海具持たせたとかの二律背反ほどじゃないけど 万能を狙っても器用貧乏に陥るだけかと
峯風級かどれだか忘れたが、一隻12cm砲を一つ降ろして 三年式高角砲を積み込んでなかった?
242 :
名無し三等兵 :2012/07/16(月) 14:06:15.31 ID:Kr+ndCeo
でも英駆逐艦は12センチ平射砲と10.2センチ高角砲を混載していたな。
樅型の栗だっけ、二番砲を8サンチ高角砲に換えてたって説があるのは ・基準排水量215トンの敷設特務艇一号型にも装備できるほど軽量小型! ・ボルトオンで取り付け可能な完全人力操作! ・砲側照準だから射撃指揮装置不要! ・・・・25ミリ連装のほうがまだ使えそうな気がするのは俺だけか?
>>243 B-17だかに一方的にいたぶられた軽巡の例があるから
高角射撃できる砲の一つも欲しいってのはあるんじゃね
特型なら1型なら70度まで仰角取れるし
以降も55度あるからそこまで切実でもないが
日本駆逐艦の脆弱性は異常だなぁ ウエークの戦いでF4Fの銃撃と100ポンド一発で轟沈だからな
不発のエクゾセに沈められたシェフィールドと同じだろ。 危機管理体制が(あっちはフィッシュ&チップスの油) ダメダメだったと言うか
味方の空母と衝突しただけで上部構造物がすべて焼け落ちたどっかのフリゲートよりましでは
私達の艦艇は何かがちょーマジおかしいぞ
日本の駆逐艦が脆弱? 馬鹿いうな、砲弾1発で轟沈したフッドを脆弱だと言うようなもんだ 天津風なんて艦首切断しようが、後部に500ポンド爆弾3発受けようが耐えてるぞ 100ポンド爆弾の爆発だけで轟沈したのではない、魚雷または爆雷の誘爆なのだから 駆逐艦が魚雷で船体真っ二つで轟沈なら普通だろうに
響、不知火、天津風、、秋月、涼月 艦がほぼ真っ二つになるような被害を受けても何とか帰ってこられたのには 乗員たちの技量もあるのかな。 あんまり表に出てこないようだけど 僚艦「はまぎり」に突っ込まれた海自の護衛艦「あまぎり」は 沈んでてもおかしくなかった状態だと言うし。本当によく持って帰ってきたもんだ。 最近の「くらま」のケースもよく沈まなかったなあと思う。運もあったんだろうけど。
春風の事も忘れないであげて あの戦歴は結構好き 今の新あきづき型DDに涼月の名前を襲わせればいいのになあと思う
あきづき型の3、4番艦は たかつき型か海軍の秋月型から採られるんだろうね 高月なら2代目、望月なら3代目になるけど 菊月、長月は今回襲名されると4代目という伝統的な艦名となる 秋月型からなら冬月、涼月、初月なんかが好きなんだけど 案外、復員輸送に活躍した(海自の草創期の乗員が乗ってた) 宵月とか花月とかが採られたりしてね
花月は・・・・ひらがなでもどうだろうなぁ MHI長崎建造艦だったら余計にアレだな
まあ就役してしまえば慣れるもんよ。 陽炎級の舞風や萩風、あの雪風でさえネタ切れの結果苦肉の策で付けた名前だったわけだし。
>>253 春風って触雷して艦橋から前が吹っ飛んじゃった艦だっけ?凄いよね。
船団護衛に活躍した峯風、神風、睦月型もあんまり語られないけど
あんな艦できちんと任務に従事した乗員たちに敬服する。
朝風とか旗風とか船団護衛で活躍した艦の名が海自にも引き継がれてるのは嬉しい。
あんな船ってオマエ… もっと酷い船だってあるのに
春風は船体を切断する損傷を2回受けてなお生き残った艦で、これは多分涼月に次ぐ記録じゃないかと
1回目がスラバヤで
>>257 にある触雷して艦首喪失、これは簡易型で復旧
2回目は台湾海峡で潜水艦から雷撃受けて艦尾喪失、その後応急修理して佐世保に帰投して以降予備艦
佐世保で入渠したときの写真を見て、接岸航路を回ったにしてもこの応急処置で東シナ海を抜けてきたのかとびびった
2000tくらいの駆逐艦の防御力なんてどこの国も一緒 沈む沈まないは当たり所と運にもよるよ
台風に遭遇して沈んだフレッチャー型、艦首を切断した特型なんかに比べると 同じ台風に遭遇しても艦体そのものは無事に帰ってきた睦月型はフネとしてはかなり優秀だたのではないかと。
台風ではあっても規模は同じではないでしょ。
神風〜睦月型は古くても乗ってた人の評判は悪くないようだね 特型の狭い兵員室からすればかなーり余裕あったようだし
台風で船が折れるのは波高のピークが同期して折れるから強度はあまり関係無い
春風といえばマタ30船団(春風船団)護衛中にシャークを撃沈してるんだよな 先代のシャークも雷もしくは山風の攻撃で沈んでるし因果を感じる どうでもいいけど独語だとフリューリングスヴィントになるのか 中二心をくすぐられる
独語のカッコ良さは異常 伊語のカッコ悪さも異常
独語は男にモテる感じ 伊語は女にモテる感じ
駆逐艦に風の名を付けている数少ない海軍がイタリア海軍 リベッチオ、アリゼオ、マエストラーレ、グレカーレ、シロッコ、ゼフィーロ・・・
>268 それらは「風」ですか。 「シロッコ」しかわかりません・・・砂漠からの風であったかと・・・
駆逐艦に風はまだ分かるが 揚陸艦に風をつけるフランス人のセンスはよーわからん
潜水艦に石の名前つけるくらいだから問題ない 石だと浮かばなそう
スペイン海軍は潜水艦に風の名前を付けてる。 ガレルナ ミストラル トラモンタナ
シロッコ、ギブリ、ミストラルは砂漠からの風ですな。
ジブリ=ギブリだよね?
シロッコと言えば
パプティマス様!
風の名前なんて、少ないだろうと思ったが、 日本の駆逐艦に「○○風」が大量にあった。
日本の艦名で一番ダサいのは「子ノ日」かな 何だよねのひってw 意味わかんねえw
数が多いのもあるんだろうけど、風名は活躍してる艦の名がすぐに浮かぶな。 雪風、神風、海風(ソロモン行回数記録保持艦)、追風、春風、朝風、野分、磯風、浜風、島風・・・。 波風や沢風も生き残ったし。風の名で悲運だったのは疾風、沼風、初風あたりかな。
>>279 「子の日の遊び」っていう野外行事。
若菜を摘んで松を根引きにして人々の長寿を願う。
立春後、最初の子の日に行われた。
こんな風流な艦名を持つ駆逐艦がベーリング海の荒波と戦ってたんだなあ、と個人的には感慨深い。
>>280 江風も忘れないで
単艦で米駆逐艦ブルーを撃沈、ルンガ沖海戦にも参加
初春型って、駄作みたいに言われる割に、 性能面が実戦で問題になったことがない気がする
月見草
陽炎型と朝潮型は、資料不足で同型艦の差異が不明らしいね 後期は機銃の位置や数で見分けられるみたいだけど、開戦時の陽炎と不知火の差とかも知りたい
合戦準備…甲板小便勝手次第。。
日本の駆逐艦は、残っている写真を見比べると、 艦によって煙突廻りの炊烹室の配管形状や魚雷用のビームが違ったりするけれど、 詳しい艤装の違いとかは判らんよね。
旧海軍の考えだと公算射撃に必要なのは最低6門だという話なんだが 駆逐艦の多くは戦争後期には砲塔1基下ろしてしまってるけどその辺どうだったんだろうか そもそも駆逐艦の射撃なんて当たるもんじゃなかったという話はよく聞くけど 12.7糎の射程だと大角度で落下しないの?水平射撃に近いのかな
公算射撃って間接射撃の一種っていう印象だ 直接照準に近い近接戦闘(10km未満?)だと問題にならなかったのでは
最低六門ってのは遠距離での射撃で、公算でいうならば3門(遠近と基準)でもいけるって事だかんね 駆逐艦の場合は機銃員の居住区や射角の確保の問題から砲を諦めたって事だから3門6門とは別の話だね
291 :
名無し三等兵 :2012/07/25(水) 10:03:18.81 ID:tkwb/xSb
門数云々は、正規分布等を仮定したときに、観測された点からその分布の中心(ここでは散布界)を推定する際に 点の数が多い方が推定が正確になる、ということだと理解している。 しかし、近距離では弾着の角度が浅くて測距誤差があまり問題にならない(多少間違っても側面のどこかに当たる)ので、 散布界の中心を正確に求める必要性が薄く、したがって公算射撃の観点から門数を気にすることもなかったんではないかな
>>283 米のファラガット型とかと同じで問題はあっても
普通に使えるワークホースだからな>初春型
むしろ駆逐艦なんてあれこれ欠点抱えてるのが当たり前、
それでも数あってナンボの消耗品なところがあるから、
「駄作」とか言ってられるのは平時の一品物的感覚かもね。
>>288-291 ・理屈的に3門以上(出弾率が実戦では60〜80%と見積もられてるので4〜5門は欲しい)
・日清日露は数キロで殴りあってるがあまり命中率は良くない
(命中界なんて数百メートルになるかどうかなので数%の距離精度は必要)
駆逐艦は初弾で大ざっぱな景況を見て諸元確定させて、あとは連射なので
初回の斉射さえ3発以上あれば据物斬りなら原理的に問題ないが
通常は彼我共に動くので着弾景況は以降も継続観測し続ける
だから常時3門以上、整ったタイミングで着弾し続けるようにすると
大型艦のように息を整えて交互射撃を丁寧にするなら6門以上
小型艦で多用する大ざっぱに見ながら連射するなら最低3門、できれば5門以上欲しい
>>288 長門型でも交合撃ちは普通にするように、6門以上あったら嬉しいな的な事はあっても、最低6門必要という定めは無いと思うよ
>>279 「沼風」も何かネットリしてそうでイヤな感じがあるが、
それは今の感覚で当時は違ったのかな?
沼=子汚いの印象しかない。
印旛沼みたいな感じ?
>>296 そうそう。緑色で魚の死骸とかゴミが浮いてるイメージ。
異臭が漂ってそうな感じ。
同じ峯風(野風)型だと「太刀風」とか凄くカッコイイのに・・・
連合艦隊軍艦銘々伝読むヨロシ
299 :
296 :2012/07/25(水) 22:46:59.59 ID:???
>>297 汚くなった、特に1960年代以降のイメージで考えるからかも
たしかに
逆にお江戸の侍さんが昭和初期にタイムスリップして 歯黒とか身近で見たら…その美しさにハアハアするかな
沼風は駆逐隊司令とともに沈んだ駆逐艦の一隻。 当時、沼風は第1駆逐隊の司令駆逐艦。 駆逐隊司令とともに沈んだ駆逐艦には他に 秋風(30駆逐隊)弥生(30駆逐隊)暁(6駆逐隊)朝潮(8駆逐隊) 浦風(17駆逐隊)高波(31駆逐隊)早波(32駆逐隊)朝霜(21駆逐隊) 初月(61駆逐隊)霜月(41駆逐隊)檜(52駆逐隊)などがある。
>>294 それは順序が逆でな
長門も含む〜30年代の大口径連装砲は交互射撃が基本
(三笠世代だと2門斉発ができないのも珍しくないぐらい)
同時に3発以上を撃つために6門以上になってるの
他は、大波(31駆逐隊)、舞風(4駆逐隊)、春雨(27駆逐隊)、風雲(10駆逐隊)、満潮(4駆逐隊)、不知火(18駆逐隊)、かな。 しかし、高波と大波、両方とも隊司令の戦死はスルー気味だよな。 高波は艦長が武勇伝立てたような記述しか見ないし、大波も吉川艦長戦死、ばかりとりあげられて。
>>304 大波は吉川「隊司令」戦死、じゃなかったっけか?
>>305 そんな具合に勘違いされてるんだよ。
隊司令は香川清登大佐。
缶の近くの部屋なんか地獄の暑さだったろうなぁと今日の暑さで思ったわ(;x_x)
ミサイル戦艦造ろうよ 見た目すんげーおっかないやつ そう思わない?
>307 駆逐艦ぐらいだと冷房とかは無理だったんだろうなぁ・・・ 室温32度以上だととても寝てられねーっ!つてのはあの頃からわかってたけど
室内だしねぇ。10ノット20ノットで航海してるなら甲板で寝た方が涼しいかもw
日本海軍艦艇で冷房ついてたの、大和型戦艦2隻+1の3隻だけっしょ 赤城などの誘導煙突な空母の右舷後方は窓があけられないから赤痢がまんえんしたっていうし
南方作戦では空母の搭乗員達はよく甲板で寝たみたいな事戦記本に書いて有ったよ
>>312 あと、潜水艦も新しいのは冷房が付いてたね。
焼け石に水だろうけど。
河川砲艦あたりは居住性が比較的考慮されて、通風も気を使ってたようだけど、
冷房とか製氷機なんかはさすがにないか?
機関科要員は熱中症に苦しめられたってね…我慢我慢の精神論時代だから 堪ったもんじゃない暑さだったろうに
>>314 冷房ってフレオン(フロンガス式)が弾薬庫や可燃品倉庫に備えてある船が通風系に連絡して流用したぐらいで、
あとは贅沢品として天井に扇風機がついているぐらいのものだったはず
製氷機も電気を食うからあの時期の船だと常時稼働するのは難しいはず
しいて言うなら食糧庫に気を使っている船だと製氷機が乗っているけど、急病人が出た時に氷嚢用に分けるぐらいだったと思う
>>315 ソロモン戦線じゃ褌一つで当直に立つような話があるけど、機関長によっては必ず梅干しを「食い続ける」事を決めていたようだから
ぶっ倒れた例がけっこうあったんじゃないかね
熱中症で倒れたら甲板に上げて海水をかけて冷やした、 というのを前に読んだことがある。
伊良湖とかあの辺の補給艦はでかい冷蔵庫積んでそうdあけどな ああ牛を生きたまま飼ってたとかというのもあるが
何処の海軍艦艇でも人命二の次、我慢を強いてたんだろうなと…
>>319 艦を防御するイコール乗員を保護するだろ?
それはフッドとか扶桑とか例外はあるけども。
どうせ左翼呼ばわりされるだろうけど そうだからこそ戦争はやっちゃいかんのですよ
>>316 製氷機は隷下の非搭載船に冷水分けること前提なんで大容量で稼働しっぱなし
戦争は反対だが軍艦も戦史も好き
英米の艦艇、大戦時の居住性は帝国海軍と比べるとどーよ。ゆったりしてたよな
V級とか最悪だったらしいな…人が増えすぎて。
2000t以下の駆逐艦の場合は居住は相当窮屈そうだよ
アメリカは駆逐艦母艦なんてあったらしいけど後方で休養してるときはそういうでかい船の広い部屋で過ごしたんだろうねー
アメリカですら対空砲やレーダーを増設しまくったんで 兵員室を増設しても狭いわ、暑いわで苦労してたみたいね。
戦争はじまっちまうと居住性がどうだの言ってられなくなるね。 船沈むほうが体にずっと悪いだろうし
>>327 ベンソン級は1600t級だったが居住性は日本の駆逐艦とは比べもんに成らない
位に良好だったんだぜ
乗り込む飛行隊、つまりパイロットが増えたけど 空いてる場所が煙突まわりしかなかったんでそこに待機所を増設。 そしたら特攻機が突入して艦が大火災になったときに 待機所が火災の熱や煙に包まれて孤立した結果、大量のパイロットが焼け死んだのがバンカーヒル。
ハンモックは駆逐艦でも吊ってたの??
ハンモックはマントレットに早変わりしてたね。駆逐艦ではかいこ棚ではないかい大和ホテルでは 末期には増員でハンモック吊ってたよ
駆逐艦でも融通のきく艦長の場合は甲板に寝ることを許可してたというけど いつ始まるかわからない戦闘行動の妨げになるとか言ってそれを許さなかった艦長もいたみたいね。
部屋に居てこの暑さ。艦の中は通風も無く炎熱地獄だろうな
そいつは、熱ッッ艦!
オルモック湾とか相当の駆逐艦が沈んでるんだろうな 初春とかかなり綺麗な状態で残ってそう 確か至近弾で直撃弾無しで沈んだはず
オルモックといや島風、若月、浜波、長波といった名が思い浮かぶ。 竹の宇那木艦長のオルモック突入独断断念のエピソードに泣いてしまう。 個人的には教科書に載せてもよいほどの話だと思う。 29歳の青年が苦悩しながら決断を重ねてゆく姿から学ぶことは多い。 雑木林には若い艦長が多いのと大戦末期の必死な時期だったためか 松、竹、槇、桐など味のあるエピソードを持つ艦も多い。
>>339 そういや、丁型駆逐艦も多数輸送作戦に参加してるのに、沈んだのは水上戦でやられた桑だけなんだっけ
丁型駆逐艦ってもしかして優秀なのか
俺の持ってる本では戦闘機の12.7mm機銃でさえ船体に貫通したような記述があるが・・・
戦時急造艦なんで装甲がペラペラだったらしい
装甲なんてそもそもないんじゃね
駆逐艦ならどの型でも装甲はペラペラだよ。 松型がほかの型と違うのは機関の配置。 普通 前←缶│缶│機関│機関 松型 前←機関│缶│機関│缶
丁型にかぎらず、艦橋の防弾版や水雷関係のところの防弾板を除けば 駆逐艦には装甲と呼べるものはないような
捷号作戦時に、小沢部隊の丁型駆逐艦2隻がはぐれ、 合流できたと思って近寄ったら敵艦隊だった、びびってこっそり逃げ出した みたいな話を、昔「丸」かなにかで読んだ記憶があるんだけど、これは本当?
米帝様は駆逐艦は沈みやすいからシフト配置は無駄だと採用してないんだよな・・・。 贅沢は無敵だ。
ベンソン級ってシフト配置じゃないの?
>>344 桐と杉だな。
着艦に失敗した機を避けて海に転落した瑞鶴の乗員を夜間に発見して救助したのも凄いが
その後、本隊を追いかけてああいたいたと近づいていったらそれが米艦隊だったというのも凄い。
同航のかたちで1000mから1500mまで近づいたそうな。
敵の部隊だ!とあわてつつも、そーっと離脱したらしいけれど。
この米艦隊ってどの部隊?
>>349 …ただ魚雷、の射線数が。
元々は53cm6連装にするはずが、途中戦訓で
61cmじゃなきゃダメ(当然4連装)ってなったが。
その戦訓って何の話を指してるんだろ
>>346 戦前に計画されたフネはまだ余裕があったんだろ。
>>348 近い時刻、第4航空戦隊(日向、伊勢など)がこれも偶発的に水平線上に敵機動部隊が見える位置まで接近している。
桐、杉が遭遇した部隊もこれだったとするとフォレスト・シャーマンの第3群だったと思われる。
空母レキシントン、エセックスを中心とした24隻ほどの部隊でミッチャー直率の部隊でもある。
戦えば生きては帰れんな…
これか… 第3群(司令官:フレデリック・C・シャーマン少将、旗艦:空母エセックス) 空母レキシントン(ミッチャー中将座乗) エセックス 軽空母プリンストン ラングレー 第8戦艦戦隊:戦艦マサチューセッツ 第9戦艦戦隊:戦艦サウスダコタ 第13巡洋艦戦隊(L.T.デュポーズ少将指揮) 軽巡洋艦サンタフェ モービル リノ バーミングハム 第50水雷戦隊 駆逐艦 5隻 第55水雷戦隊 駆逐艦 5隻 第110駆逐隊 駆逐艦 4隻
重雷装艦がまぎれ込んでいれば……
実際、スカッとする大戦果が有るとこのスレの気分は晴れ晴れするんだがねぇ
まあクーパー殺っただけでも凄いんじゃね
檜みたいに袋叩きにあって一方的に沈む方が自然ではあるな
日本の駆逐艦に40mmクラスの高射機関砲があればなー
つ毘式四十粍機銃
誰が操作するんだろ?
私だ
ヴィッカースの40mm機関砲は故障が多くて使い物にならなかったじゃん で25mm機関砲一本だったわけだろ
無い物ねだりでタラレバになるボフォース機関砲に持って行くのはやめてね
戦闘機の護衛なしで空襲されたらどの道終わりなんで 駆逐艦は対空砲火より、むしろ艦の小ささを生かして回避運動の方がまだいい
清霜って航空機で沈んだ説と魚雷艇にやられた説と2つあるのね どっちが正しいんだろ
航空機説が有力なようだよ。 日本側記録では航空機にやられたとなってるのと、時間的に魚雷艇の襲撃時刻とずれてる。
>>367 魚雷艇みたいなのにやられたら何となく恥ずかしいので安心したかも
卯月は揚陸支援中で油断してやられたみたい
照月なんかは本来失われずにすんだはずで残念だよね
軍艦「武蔵」乗員で「清霜」に救助された人たちには 後に自分の娘に清子とか清美と名づける人が多かったとか。
丁型にはいろんな新型装備が乗ってたんだろうけど、それを動かすのは応召兵。 「椎」なんかでは艦一丸となって新型装備の研究、操練、戦闘訓練をやったと言うね。
丁型3、4杯から成る駆逐隊を率いて魚雷戦をやってみたい。
沿岸海域では魚雷艇は侮りがたい戦力
乗るなら松型だな。 日本駆逐艦のなかで一番好きだ。
乗ってみたい駆逐艦…1艦ではとても納まらん
わしゃやっぱし秋月型が良いのう 将校の戦記じゃなくて下士官や水兵の回想記を読むといきなりやってくる敵飛行機の怖さ 特に運動性が良くて高速の単発機への焦燥と怒りが充満しとるで
日本の魚雷艇を乗り比べてみたい 一隻ずつの違いが大きくて面白そう
その時手に入るエンジン使ってたんだっけ
>>359 ドイツの37ミリ対空機関砲をライセンス生産すればよかったのにな
>>378 アレも出来は今一なんで同じようなモノ
(プリンツオイゲンは最終時37mm取っ払って40mm単装を載せてるんだぜ)
一式三十七粍高射機関砲のことか
伊29、往路に25mm連装機銃×3基だったが、 訪独の復路、25mm連装機銃を1基残して、 37mm機関砲+20mm4連装を装備している。(写真は残っている) 他の艦でも復路にドイツ機銃を装備している写真はあった。
それって単に25mm機銃が消耗したか弾薬が尽きたから載せ替えたのかも
知らないまま書き込むのだが、そんなに弾丸を消耗する程、潜水艦が切った張ったした上で独までたどり着けるの?
メコン号見てきた椰子おらんのか
潜水艦がこれるようにインド洋を落としたかったんだ
>>381 装備してしまえば、船内に格納せずにそのまま日本に持ち帰れるからでしょ。
>>382 兵器見本の意味もあったんじゃなかろうか
388 :
名無し三等兵 :2012/08/04(土) 00:33:33.35 ID:IDJyw3/4
9月4日、ガダルカナル島に味方陸兵の揚陸任務を遂行した後、 夜明けまで行動時間があると判断した吉川は、単身本隊から離れ帰路の途中にある ルンガ泊地に進入、二隻の敵艦を発見すると猛然と二隻に襲い掛かり相次いで沈没させると、他に敵艦がいないのを確認して帰路に着いた。 駆逐艦「夕立」が参加した↑の海戦名と詳細知ってる人いる? 何でこの海戦はあまり知られてないんだろ
9月4日あたりだと輸送艦リトルとグレゴリーの2艦が鼠輸送帰りの夕立、初雪、叢雲にやられております 多分それだと思うんだけど・・・海戦の定義がよくわからんけど敢えて言うなら鼠輸送ですねw
つまり海戦では無いってこと? 定義はよく分からないね・・・ ちょっと調べたら、リトルは輸送駆逐艦(掃海駆逐艦?)みたいだし、 峰雲と村雨が奇襲でやられたビラ・スタンモーア夜戦とどう違うのか分からない・・・
>>390 海戦ではない、と言う訳ではないけど、日本側での呼称がない、
と言う事だと思うよ。
>>390 輸送駆逐艦というかWWT型平甲板型駆逐艦の高速輸送艦転用だね。
魚雷を積んでいないし火砲も減らしていた筈。
英語版Wikipedia見た限りじゃアメリカ側でも海戦呼称無いっぽいな なんか3分未満でフルボッコされて終了とか書いてるし 戦いにすらなってないという点で日米双方の見解が一致してるのではないかと
竹がクーパー撃沈したのも海戦名称無いな こっちはちゃんとバトルしてたと思うんだが 他に知られてない戦いとかもあるんだろうなぁ
日本軍も哨戒艇と称して旧式駆逐艦改装して大発つんでたね
一等輸送艦がどうやられたか、その方が気になる。 対潜用途だったら、一軸だけど22ノット出たりとか 爆雷つめたりとか、結構使えるでしょ?
強行輸送用で高速狙って蒸気タービン 9500馬力積んでるわけで、 燃費などを考えると船団護衛用途にはもったいない感もあるな
>>388 ツラギ泊地だったな。「壮烈、水雷戦隊」に載ってた。
丁型が水雷戦隊旗艦を務めた例をついに発見、第十一水雷戦隊旗艦「檜」。 司令官高間少将は後方で指揮をとるためとして旗艦を「多摩」から「檜」に変更。
「軍艦防波堤へ」って本を読んだんだけど、とてもよかった。 「涼月」駆逐艦長の曾孫の少年が軍艦防波堤から昭和20年の「涼月」にタイムスリップして 坊の岬沖海戦を「涼月」艦上で見る。著者は平山敏夫「涼月」駆逐艦長の孫にあたる方。 こういうのこそテレビドラマにすればいいのに。 あきづき型3番艦に「すずつき」が命名されるといいのに。 2度も艦首吹っ飛ばされたあげく、坊の岬沖では直撃弾を受けながらも還って来た。 「奇跡の駆逐艦」という呼び名は「雪風」だけのものではない。
それって羽田沖で墜落した全日空機に乗って生き残った後にニュージャパン火災に遭遇して生き残って「俺は運がいい」って言ってた人みたいだな
神風、春風、響、雪風、涼月、竹
時雨も幸運艦言われてたけどなー
竹も幸運だけど、輸送艦第9号もなかなかのもの。
二等輸送艦の幸運艦ってある?
406 :
名無し三等兵 :2012/08/12(日) 18:33:40.82 ID:IQth7fHZ
鵜来型海防艦とかのディーゼルてシフト配置?ネットで調べてもわかわなくて。
シフト配置の定義をだな
と、思ったが、ディーゼルの場合でも変速機とのシフト配置はあるのか
狭義と広義でどうともいえるな 狭義だとタービン機関や蒸機機関の様に、前から右舷缶−左舷缶−右舷機械−左舷機械のような配置を指す 広義だと、船体機関部を一般的に左舷右舷と縦隔壁で2分するのではなく、前後に、かつ補機室を分離するようなやり方もシフト配置(シフト的配置)と言わなくもないといったところ シフト配置「的」ってなるのは左右舷機関室の間に別個の区画(倉庫や雑用水タンクなど)を設けたりして2区画浸水時のブラックアウトを防ぐ事を狙ったりする場合や、 プロペラシャフトの傾斜が左右舷で違ってくる事での艤装上の問題を表現する意味だったりするので、まあケースバイケースって所だね
ぶつかったタンカーは「音羽山丸」じゃないか・・・
プラスは変なのしかいないよなあ
413 :
名無し三等兵 :2012/08/13(月) 09:11:35.64 ID:F9pT2M/h
家の近くに、松型駆逐艦 「柳」の慰霊碑みたいなのあります。 戦時中すぐ近くの海で、戦闘したらしい。
415 :
名無し三等兵 :2012/08/13(月) 20:13:13.51 ID:qb+F/5kj
>>414 サンクス、並列だと被弾に弱そう。鵜来型だと松型駆逐艦と大差ない
対空火器の火力だと思うけど12センチ高角砲は弾込めた後でも信管の調整は
出来たんだろうか?
弾込めた後で信管切り直すことができる砲ってあったの?
とりあえず12cm高角砲弾は、機械式時限信管ですらない 火道式時限信管だ
12cmは量産性が高いから大量に作られたってのは、 そういう要因も含めて、てことかね
12高のは九一式時限信管なんで機械式だよ
学研の松型駆逐艦に国本康文氏の40口径89式12.7cm高角砲の解説があって 弾を砲尾に送る過程で時計信管の調停が自動で行われるとある (ピニオンラック的なもの) 45口径10年式12cm高角砲では信管を切る手順はどうなってたの?
装填する前にお椀状の調停装置を被せる
敵機を発見、未来の位置を予測して距離を測る。 測距した数値を聞いて、 大急ぎで信管を切って、砲弾につける。 大急ぎで、砲に弾を込めて、尻栓がしまるまで回し続ける。 ようやく発射。ラバウルで敵機に初弾命中して撃墜して、 誰も予想してなかったので驚いたとある。
ないよりはマシという感じだな
編隊を組んだ爆撃機が相手なら、なんとか役立つ
攻撃のためにブレークした後ではほとんど意味ないな
>>425 爆撃機ってパスファインダーの誘導で編隊で爆弾爆撃するんじゃ無いの?
馬鹿なの?
それは絨毯やるとき
動目標に絨毯爆撃やったらぜいたくだなぁw
絨毯っつーか水平爆撃だな それでも大編隊を散開させて中隊小隊単位での爆撃に切り替えるから威力が半減するのは変わらないな とりあえず爆弾爆撃って用語は初見だ
パスファインダーという言葉も知って使ってるのにねえ まあ焼夷弾をばら撒く爆撃と区別するためわざわざ爆弾爆撃って言ってるのかも知れんな
>>426 夏休みの宿題はもう済んだのか? あと2週間くらいしかねえぞw
駆逐艦みたいな小艦艇に、爆弾をあてるのはそもそも難しい。 その対策として、ひとつは急降下爆撃。 その他には、編隊組んで、多数の爆弾をいっせいに落として、どれかが当たるようにするやり方。 上記は、真珠湾攻撃でも行われているね。 その後でてきた方法として、スキップボンピング(反跳爆撃)があるが、これは飛行機の損害も 大きいので、輸送船相手など。
松型には一応、四式射撃装置があるが海防艦にはないよね。 各砲個別に照準しての射撃になるので、同じ高角砲3門でもだいぶ差がある。
えっ、じゃあ、海防艦は、斉射はできないんだ、 と思ったが、同時に射つくらいはできるか。
どうせ、2門と1門だから、前後ばらばらに射っても、 対した差はなさそう。 空中で炸裂した煙が2個あれば後部の砲、1個なら前方の砲だから、 前後ばらばらに射っても見分けがつくだろう多分。
高射器照準の精度と砲側照準の精度に差がないという理解なの?
どうせこっちくんな、と言う程度の威嚇にしか使えんから結果的には同じ。
コピペ 2式陸用高射装置などの量産が間に合わず、高射機関砲用の4式射撃装置を高角砲用の簡易指揮装置 として利用したりもした。 昭和19年には4式射撃装置が登場したが、これは簡単な構造で、2式の予備もしくは簡易指揮装置 として用いられた。 あまり大した装置でもないらしい。高射器照準の精度と砲側照準の精度にあんまり差がなさそう。
大砲にしろ小銃にしろ、的に弾を当てるのは難しい事である。 そもそも弾は重力の影響を受ける為に放物線を描くし、それに風の影響、 コリオリの力等、様々な物理的影響を受ける為に、真っ直ぐに飛んでくれない。 更に的が動いていると、的の未来位置を想定して射撃しなければならないのだが、 弾道曲線と的の未来位置とが重なる点を出さなければならず、非線形方程式を 解かなければ成らなくなる。的が空中で3次元的に動いていたら、更に大砲が 艦艇の上にあって大砲自身も動いてたら、波で艦艇が動揺していたらと、 考えれば考えるだけ世にも恐ろしい複雑怪奇世界になっていく。
四式射撃装置は九五式機銃射撃装置の系譜の簡易的なFCSだが だからといって、砲側照準と一緒ってことはなかろう。
つーか精度はともかく計算未了の応急射撃と四〇〇ノット対応の時点でそれなりに立派な装置だろう>四式
大戦で命を落としたすべての駆逐艦乗りに敬礼! そして命がけで戦ったすべての駆逐艦乗りに敬礼!
朝霜、不知火、山雲、山風、雷、白雲、如月、疾風、秋風、峯風 全員戦死の駆逐艦。 ほかにもあるんだろうな。
東雲は単独行動の駆逐艦の悲劇だね。
早霜は?
操船巧すぎるだろw
>>449 「みずき」と「のばる」?
「みずき」はいろんなとこで活躍してるなあ。
海保の「雪風」だ。
ついこないだまで海防艦が千葉の公園の池に浮いてたんじゃん…
志賀か
敷地が他の開発のために必要だからということで、解体されたわけだが、 その再開発が何もされずに、海防艦をただ壊して消滅させただけ、 とか。現在は知らない。
>>453 あれは浮いてるように見せてただけで、船体はコンクリートで固定されてた。
なので、消防法で建物として扱われて内部の見学が出来なくなってしまってた。
つか、解体されたの何年前の話だよ。
防波堤になった艦を発掘してレストアして内部見れるようにして公開して くれんかなぁ… けっこう儲かると思うんだが
さびだらけで不可能。三笠で我慢するように。 なお、イスカンダルからの設計図があれば、廃墟のようなフネでも最新型に再生可能。
>>443 最期の瞬間まで艦内で繰り広げられたろう様々な英雄的行動が語り継がれ得ないのは悲しいね…。
因みに、山雲の生存者は2人。スリガオは狭い海峡内の彼我近接戦だったので、少ないながらほとんど(全て?)の艦に生存者がいる。
>>459 扶桑の乗組員って生存者居たっけ?
山城には10人居たのは聞いたことが有るけど。
>>460 1942年6月23日、大湊への輸送船護衛任務を終えて柱島へ単独回航中、
東京湾沖で米潜水艦ノーチラス (USS Nautilus, SS-168) の雷撃を受け沈没し、
浜中艦長以下全員が戦死した。
開戦の早い時期に、日本沿岸なので単艦行動もありだろう。
まさかそんなところで潜水艦にやられるとは、予想してなかったんだろ。
>>461 http://blogs.yahoo.co.jp/naomoe3/62578209.html から抜き出してみた。
2012/2/10(金) 午前 7:26
扶桑は生存者皆無と伝えられる事も多いものの、山城の江崎大尉は十名ほどと
記してたように記憶します。個人的にも、かつて海兵何期だかの記念誌に
自身が扶桑生存者だと書いている方がいた
満潮の田中艦長なども生き残っている
朝雲の柴山艦長って捕虜になってた
朝雲は前衛駆逐艦4隻中、沈没した駆逐艦の中では艦首を切断されながら
反転南下し五時20分までと前衛の中では最後まで浮かんでましたよね。
一旦引揚げた追撃部隊が一時間以上経って戻ってきた時、まだ扶桑の後半部分
(前半部分は最初の追撃時にLouisvilleが撃沈)に寄り添っているところを
発見されているため(砲撃戦の上撃沈)、
扶桑生存者の救助を行っていた可能性を指摘されています。加えて、朝雲
乗組員が尋問に答えて、扶桑生存者との会話につき語っているようです
朝雲は他の艦がさっさと魚雷を放って後退してゆくなか 敵艦にグングン近づいて攻撃したり、水雷戦隊旗艦を務めたり 結構活躍してる艦だな。 山風はどこかの作戦から帰って来るとき、物凄い暴風雨に遭って 同じ隊の他の艦が損傷するなか、唯一無傷で無事だったからと 潜水艦の哨戒に行かされて轟沈だもんなあ。 海風の水兵だった人が「山風の奴、いっつもツイてやがるなあ。」と思ったのも束の間 上陸もなしですぐ出港していく山風に手を振りながら「ざまあみろ!」と叫んだら 山風の甲板でもニコニコしながら手を振っていたというのを見たことがある。 後味が悪かった、と。
また応召兵が乗ってきやがるのか厄介だな、と駆逐艦の若い中尉が思っていたら そのなかに自分に海軍行きを勧めてくれた小学校時代の恩師がいたという話は早霜だっけ?
>>462 扶桑は、艦首沈下で早々に使えなくなった第一第二砲塔関連の乗員が甲板に移動させられていて、この中から生存者がでている。
扶桑の生存者のことをもっと知りたいですね。何名助かってどんな方かとか。 助かったとしても捕虜になったという恥ずかしさと多くの戦友を亡くしたということで 手記なども残してはいないんですかね。 旧海軍関係者や旧防衛庁戦史室の人はこの事実を知ってるんですかね。 扶桑の最期を知りたい・・・
>>463 >>466-467 おう、ありがとう。
扶桑は一応戦歴は無いけど前線には何度か出てるんだけどな。
戦歴になってない所為で誤解されているが。
山城はスリガオ海峡海戦まで前線には殆ど出てないってのは
事実だが(最後のスリガオで旗艦になったのは、直前に改装を受けて
装備が最新化された故では、という考証もある)。
>>464 西村中将も病気療養する前は水戦司令官だったんだよな。
>>468 生存者の同期生なら知ってる可能性は有る。
防衛庁戦史室はどうだろうね?
資料は所蔵されてても調査が追いついてない可能性はあるかもね
連合艦隊兵装カタログ\600にメコン号とトンブリ号が載ってた 各1ページ写真数枚どう見ても取材に行ってねぇw メコン号をメークロン号と書いてた
ブコフに光人社小艦艇入門があったから買おうと思って行ったら売れてた 誰だよばかぁ
見つけた時に買っとけよ……
>>472 書評スレじゃないが、「見敵必殺」は資料の場合こそ正しいw
>>474 中古物は特にそうだな、正に一期一会
幾度涙を呑んだ事か・・・・
>>468 生存者の手記は雑誌に載ったことがありますよ。
第一砲塔長が弾庫からの浸水報告に「浸水源知らせ」「頭上からであります!」みたいな迫真の内容だったはず。
深い部署から順に上げていって、最後に砲塔を固定して退去する、みたいな手順はそこで知った。
大岡昇平の「俘虜記」にレイテの捕虜収容所に西村艦隊の生き残りがいた事が書いてある その収容所に初期に収容されたのがその連中だったので収容所内の各種生活様式は海軍式だったそうだ
>>476 弾庫からの浸水報告に「浸水源知らせ」「頭上からであります!」
リアルだな。実話だろう。頭上から浸水というのは創作では思いつきにくい。
>>464 西村艦隊追撃戦で「Denverから撮影した朝雲への砲撃」とされる写真では(朝雲の艦影は米粒のようで判別不能)、既に空は明るい。
朝雲が相当粘ったのは確かなんだろうね。
朝の雲が輝き出す時間帯までは頑張ったってことか・・・。 夕雲がソロモンで沈められた時、米艦が近づいて救助しようとしたら 日本の乗員たちが拒否したんで、水や糧食を積んだボートを流した話を見たことがあるな。 一人の日本兵が米艦に向かって泳ぎ始め、救助を求めようとしたら 周りの日本兵たちがそれを力づくで制止したとか。このグループでない何人かは救助されたみたいだが。 そういやこの夕雲、そして涼波、文月ではそれぞれクラスヘッドの若手士官が戦死してるんだな。
>>480 上手いことを…。
ちなみに写真上砲撃してるのがDenverで、撮影はLouisville艦上からの間違い。失礼。
>>480 「ゆうぐも」「すずなみ」は海自のクラス最終艦に命名されてるな。
近々進水するあきづき型4番艦DD118はひょっとして「ふみつき」?
「山城」から生還した人が手記に ここに書いていないさまざまな出来事があるが自分はそれを記そうとは思わない みたいに書いてたな。よほどの悲惨な出来事があったのだろうと思われる。 軍医の人だったかな。 「山雲」は轟沈してほぼ瞬時に沈没。 「朝雲」は獅子奮迅の働きをし、「時雨」はうまく逃げおおせたってことか。 「満潮」の最期の様子がわからない。
スリガオの朝雲は早期に艦首を失ったから、あくまでその状態で応戦しつつ湾口まで逃げたのはよくやった、という感じでは。 始末に手間取った米側には強い印象を与えたようで、最期も状況的に扶桑乗員の救助してたんじゃ、と書く戦記もあるけど、ちと買いかぶりすぎと思う。
>>483 江崎大尉は主計科だったはず。
時雨は、落伍した扶桑を山城と誤認しての単艦逆走とか謎の舵故障とか挙動が不審すぎ。
西野「時雨」駆逐艦長の操艦の巧さは間違いのないところかな。 勝ち目のない戦で自分や艦や乗員をすりつぶしてたまるか、と思ってたのかもね。 ビアク島沖での遁走も非難されてたね、「時雨」は。
時雨は、艦底を魚雷が何本も通過したというから、轟沈してもおかしくなかった。 西村艦隊で一番軽い船か?。 その後は猛砲撃をうけてあまりの激震のため、指針の針などはすべてふっとんだ、という。
>>486 >勝ち目のない戦で自分や艦や乗員をすりつぶしてたまるか
恐らくそうなんだと思う。
スリガオでの遁走に近い動きと尋問時の西村長官への異常に敵意あるコメントを見るとね。
無謀な作戦に対する西野艦長の怒りは理解できるし、彼の行動も結果として正しかったのだろうけど、彼の発言が一方的に後世の西村評を形作ってしまったのも事実で、当時の事実関係に関する真に冷静かつ客観的な評価が求められるところ。 満潮の田中艦長や朝雲の柴山艦長の尋問記録が出てくるといいんだけど。
>>483 満潮は、まず山雲、引き続いて朝雲の方向の爆発を確認し魚雷戦準備に入った所で自らも左舷、第二発射管下へ被雷し、艦内停電。機関室への浸水が進みやがて沈んだもよう。
艦首を失った姿を見たとの僚艦からの目撃談があるので艦首への被雷もあった可能性があるが、朝雲との混同かも。
>>488 卑怯だとか逃げ腰だとか言う人もいるけれど、西野繁海軍中佐を尊敬している。
だからこそ西村司令官に敵意あるコメントを残されているというのなら残念だし、中佐に怒りさえ感じる。
西村祥治海軍中将は正義感の強い熱血漢で何らかの不正を正そうとして中学を退校させられた人物。
若い頃の中将を、やかまし屋で根性のある人、厳しいけれど情に厚い人、と評する人たちがいる。
兵学校を卒業したばかりの御長男(飛行機乗り)を亡くされた時は(特攻?)
奥さんと抱き合って大声をあげて泣いたという逸話のある方でもある。
西村中将は受けた命令を司令官として忠実に実行した。
結果はああなったけれど、武人として立派な方だと思う。
将官になられた頃には若い頃の厳しさが、にこやかで温厚な人柄に変わっていて驚いた人もいたという。
4水戦旗艦那珂の艦橋もなごやかで冗談も出ていたらしい。
スラバヤ沖海戦では2水戦の神通と近づいた時にビシッと敬礼を送る姿に
「今日は(敬礼が)決まっとりますな」と言われて「たまにはきちんと敬礼しないとね、司令官なんだから(笑)」
いつものざっくばらんな様子でおっしゃったとか。
水雷屋として4杯の駆逐艦の艦長をされてる。
第2号駆逐艦(若竹)→浦風(初代)→三日月→白雲
西野繁海軍中佐は機雷の専門家で機雷戦、掃海戦の権威。 操艦の腕もさることながら、夏月艦長の時のエピソードからも尊敬に値する方だと思わせられる。 関門海峡だったかで触雷して損傷した時に、夏月の若い士官が門司の掃海部隊に怒鳴り込んで お前たちは何をしとるか!とそこにいた担当者か誰かを殴ったことを知った西野艦長は 次の日その士官とともに掃海部隊を訪れ、士官の非礼をわびて自ら頭を下げたとか。 掃海の難しさは自分もよく知っている、若気の至りと許してくれまいか、と。 西野中佐の指揮した駆逐艦も4杯 朝凪→栂→時雨→夏月
>>490 満潮には俺のばあちゃんの婚約者が乗ってたらしい。
ばあちゃんが亡くなった後に知った。
満潮が先頭だったんだよな、スリガオに突っ込んでった時は。
軍人はそこで死ねと言われたら理不尽だろうがなんだろうが死ななければならないのは承知のはず。 ましてや海兵出の海軍士官なら体の隅々まで叩き込まれているはずだが、それを個人の信念で勝手に変えてしまうのはいかがなものか。 その点愚痴一つこぼさず従容とスリガオ海峡に突入していった西村司令官は誠の軍人の鑑。 山城、扶桑という旧式艦を手渡された時点で自身の運命は悟られたと思う。
狭い海峡を通過するときは、空襲を避けるためにも、夜間でなければならない。 栗田艦隊が一時引き返したのは、そのまま進んでしまうと、サンベルナルジノ海峡にて 明るいうちに空襲にあってしまうからが、一番の理由。 栗田艦隊と西村艦隊が同時にレイテ突入するためには、栗田艦隊の遅れに合わせて 西村艦隊も遅らせる必要があるが、それだとスリガオ海峡が明るくなってしまう。 となれば、一気に突入せざるをえない。T字戦法で待ち伏せされて、ほとんどバルチック海戦の やられ役。サンベルナルジノ海峡の栗田艦隊も同じ目にあうところだったが、なぜか敵艦艇の待ち伏せはなく、 代わりに空母がすぐ近くにいたという幸運ぶり。
通信がうまくいってればな。 通信技術の貧弱さが日本海軍の弱点のひとつ。 しかもそんな状態で複雑きわまりない作戦をやろうってんだから。
スリガオ海峡海戦は、どうすれば勝てたか?(って無理だが。) となると、検討するなら、第一に、志摩艦隊との合流だろう。最上とかは、志摩艦隊が来ることを 全然しらなかったというから、情報の不十分。小沢部隊や航空機特攻などとも情報連携が致命的に 悪かったから、どうしようもないが。 志摩艦隊の駆逐艦を合わせれば、合計して、駆逐艦8、軽巡1となり、まあ、なんとか戦える というか、全滅の時間が少し先に伸びるとでもいうか。
>>498 だが、志摩艦隊との合同如何は本来GF司令部で調整すべき
内容だよな。
少なくとも西村・志摩両司令官の責任の範囲ではない。
複雑極まりない艦隊行動で、調整通りに出来ない事は有り得る
とはいえ、それはGF側でやらなくてはならない事だ。
↑精神注入棒かよ
レイテでは小沢部隊のみがおとりだと言われているが実際は西村、志摩部隊も敵水上部隊を誘引するおとりだったというのが最近の定説だ 栗田艦隊を無傷で敵輸送船団に突っ込ませるためにはスリガオ海で西村部隊が全滅する必要があった それだけの事だ
下っ端はスリガオ海峡に突っ込ませたり特攻させたり潜水艦で哨戒させたり輸送させたりドイツまで行かせたりしながら 連合艦隊はUターンするのが日本海軍の伝統。
ツマンネー
つーか、小艦艇は、みな帰りの燃料がありませんが。 栗田艦隊の駆逐艦は、ブルネイまでたどりつけずに、コロンで補給。小沢部隊の雑木林駆逐艦は 戻り着いたときには、残り燃料40トンもなし、とかギリギリ。
雪風と磯風は、ブルネイまで護衛した模様。燃料はどうやったか不明。
しかし駆逐艦みたいな小舟で太平洋航海するだけでも大変なのにさらに戦闘して対潜警戒して…ってどんだけ疲労したか 俺なら耐えられないね それとも緊張感あるからかえって疲労感じないのかな まあ覚醒剤的なものを接種したのかもしれんけど
大型艦は駆逐艦への燃料補給考慮してるんじゃなかったっけ?
>>508 確か戦艦からもらった(その間は羽黒と利根が周囲警戒)
508 戦中戦後の覚せい剤は薬局で容易に入手できたし サザエさんに出てくるほどポピュラーなシロモノだった。
ヒロポンなんて、ちょっと軍医のところにいって打ってもらってくるくらいのノリだもんな 精々使いすぎたら疲れがどっとでるぞと言われる程度のモノ それに部署や支給元、使用先によって暗視ホルモンや決戦錠といった別名称になったりするから当人たちも自覚なしに使っている例もあるんだよな
駆逐艦の酷使っぷりは有名だから。
秋月型駆逐艦は、排水量3000トンのうち、 燃料がじつに1000トンもある。
>>511 雪風は榛名から、磯風は長門から100トンずつもらってる
>>504 定説とまで言い切れる論拠を是非。
とはいえ確かに、予定突入時間が栗田艦隊より先だった西村艦隊にとっては、元々が全滅覚悟の作戦で、同じく足の遅い筈の長門は本体に残されている。
そのため、本作戦に関するGFの思考過程は、山城の幻のサイパン突入案からの流れも踏まえた視点で解釈すべき、と説く米側研究があるのも事実。
実は個人的にも、この「もうひとつの小沢艦隊」説に説得力を感じる。
山城突入とは、またでかい釣り針だな
また神がかりの神さんか
あのひとはね…
>>517 長門は実速だと27ノット弱出せたようなんで、その前提には
実は意味が無い。
>>521 その辺りはあっちの人たちもよく調べてあってね、4月のリンガで母艦群に合わせて24ノットを出した艦隊の中で長門が何とかついていけたのに対して扶桑は落伍した、という記録から、カタログデータ以上の差があった可能性も指摘してる。
件の指摘でも、GFが明示的にデコイと位置づけたんじゃ?という話ではないよ。
GFの参謀連の頭にあった西村艦隊の(場合によっては潜在的な)位置づけについての考察の一環の中の話。
>>501 西野艦長が個人的意見として話したのを客観的な事実みたいに拡散した連中も悪い。
にしても最近までの敵相手に遠慮のない身内批判。ネイビー同士の気安さなのか、よほど腹に据えかねてたのか。
捕虜になった日本人は媚びるかのようにこぞって上官批判をしたそうで、その一例と言うだけかも。
>>522 整備の頻度で最高速力は大きく変わると思います。扶桑クラスはどうだったんでしょうね。
扶桑は26kt出たという元艦長の話がある
>>521 >>526 速力なんて積載状態で多少は変わります。
あと過負荷をかければ定格出力時より1〜2kt程度速くなるものですから。
ただレイテ時の長門については戦闘詳報で最大戦速24kt。第一戦隊は長門に合わせていたようです。
じゃあ、サマール沖の追撃戦でも、最大戦速24kt? 巡洋艦や金剛などは別にしても、 大和、長門のグループは追いつけんわ。Uターンしたから絶望的。
「・・・なんの連絡もなかったんだから。ひどいもんですよ、変な作戦でしたなあ。 果たして西村司令官は、あとから志摩艦隊が来ることを承知していたかどうか。 ひょっとすると、知らなかったのかもしれませんねえ。私の知るかぎり、上部からそういう説明も連絡も通知も いっさいなかったですからね。ですから西村司令官も、戦況不利だし、とにかくやるだけやるしかないと 覚悟されて突っ込まれたんだと思いますねえ。」 西野艦長は「艦長たちの太平洋戦争」ではこんな風に語ってるね。 「有明」の吉田正一大佐や「朝風」の池田徳太少佐もそうだけど 何度も死線を乗り越えて生き残る名駆逐艦長は教科書どおりにはやらないって人が多いように感じる。 「雪風」の寺内正道中佐も「司令駆逐艦がまだ投錨しないから上陸しない、なんてやってた奴らのフネは 全部沈んでしまったよ」と言ってたね。
やってた奴もやってない奴も ほとんど全部沈んでますが。
>>529 NHKの寺内正義氏(寺内艦長ご子息)はベトナムや中近東など戦地を取材してまわったけど
雪風会の「駆逐艦雪風」のタオルを持って行ってたそうだな。
自分が無事だったのはそのおかげかもしれない、と。
>>529 そのセリフ、他の本で見たことがある。同じ佐藤 和正の本でね。
西村艦隊は、当初予定より4時間も繰り上げて突入している。志摩艦隊は西村艦隊よりも
2時間遅れて到着してるから、極めて近い時間だ。
知ってさえいれば、一緒に行くだろう。海峡は狭いので、一列にならざるをえないが。
敵がT字戦法で待ち受ける中、とにかく突っ込んでいった例は、第三次ソロモン海戦の前半部がある。
比叡が大破したが、駆逐艦が単漢で敵中に突っ込んでいって大戦果をあげたのは夕立。時雨と同じ型。
煙幕を張られているから、駆逐艦が突撃しても見えづらいし、水偵で吊光弾も難しいし、 岸ギリギリを通ってレーダーを避けるにしても魚雷艇が待ち受けているから、 日本艦隊には良い作戦が見当たりにくい。 結果的には、志摩艦隊は引き返したことによって、 後日、湾内に突入して輸送船撃沈の勝利をあげることができたけどな。 ミンドロ島で。
栗田艦隊がレイテに突っ込んでいてもほぼ全滅だっただろうな。 でもこの海戦を生き残った艦艇もその後敵艦を撃沈することなく潜水艦や飛行機に沈められてしまったわけだから 全滅承知で突っ込んで大和や長門に敵艦撃沈の栄誉を与えたかったな。 怯将をトップに持ったが故に帝国海軍は不完全燃焼で終わっちまった感がある。 ただ栗田艦隊の艦砲射撃でマッカーサーが戦死したら日本の現在はちょっとは違っていたかもしれないけど。
栗田艦隊がレイテに突っ込んでいたら、サンベルナルジノ海峡には米水上部隊が接近中だから 帰れなくなってしまうよ。 実際に、筑摩乗員を救出して退避が遅れた駆逐艦が海峡の入り口で撃沈されている。野分ね。 だから栗田艦隊(このとき味方駆逐艦は8隻しか随伴してない)は、レイテ湾内で米部隊を撃滅した?あとは、 スリガオ海峡を通って帰らねばならないが、敵戦艦は砲弾不足とはいえかなりの隻数だし、湾内は煙幕だらけだし、 上空は敵機100機が乱舞中だしな、玉砕突撃になったろう。もっとも、帰ったあとも結局 ほとんど戦果なしのまま、撃沈されることになるので、だったら玉砕突撃でもいいと考えるのも無理もない。
戦場で幻影を見て、戦いを変えた例としては、レイテ、キスカ、ウェークがある。 ウェークでは駆逐艦 疾風の乗組員の亡霊が出て、誘導されてウェークに上陸、占領したという ちょっと信じられない話。
軍艦「最上」の通信兵、西川昭美氏の血染めの記録に「朝雲」が出て来るね。 艦首やられて頭を水に突っ込んだまま、後部砲塔が発砲してたって。 艦が沈んで漂流する「扶桑」乗員たちの「助けてくれ」という声を舷側で聞いたとも。 当たり前のことだけど海戦は悲惨。直撃弾喰らった「最上」の艦橋の凄惨な様子を 西川氏は凄然と書き残してる。
水木しげるも、ニューブリテン島で攻撃に向かったとき、暗闇の道で脇のヤブに退避 したとき、亡霊の力で引き止めらて、翌朝になったらすぐ隣はガケであることが判明し、 落ちたら死んでだろう、という話があった。 実際に体験すれば、霊とか、信じざるをえないだろう。
>>536 第29駆逐隊の庶務主任の著書に「疾風」を最後に訪問した時の様子が出てくるね。
「一死報国」の文字に士官全員のサインが入った日の丸、士官室で壮行会をやるんだと語る若い士官。
遺書その他を送りたければ「追風」(司令駆逐艦)に提出するようにと通達していたら
「疾風」だけが全員分取りまとめて出してきたとか。
「初霜」の酒匂艦長が言ってるね。
「遺書なんか書いてる人は死ぬもんなんです。」
「初霜」は遺書も書かなかった(書かせなかった)し食事も特に豪勢にはしなかった、と。
「霞」が豪華なカレーを出す予定だと聞いた同隊の「初霜」の主計士官が本艦でも良い食事を、と提言すると
こんな作戦で本艦を沈めるつもりはない、と言う艦長が握り飯に沢庵でいいと命じたとか。
良い食事もとらずに、沈んだり死んだりしたら、 あんまりだぞ。楽しみは食事しかないだろうに。
だから豪華な食事を出すなんぞ変わったことをすると船が沈んじゃうっていう話だろ 普段通りにしていれば変わったことも起きず船も沈まないということだよ
初霜、有明、時雨、夕立、海風、江風、朝潮、朝雲、霞 初春、白露、朝潮の各型は活躍艦が多い感じがするな。
古い戦艦は解体して新造駆逐艦の材料にすれば良かった。
栗田司令官も水雷屋なんだよなあ、逃げてばっかりの人ではあるけど。 艦長として指揮したのは第2号駆逐艦(若竹)、萩、追風(初代)。 第2号(若竹)は西村司令官も艦長をしてたフネだな。
どうせ水上艦隊を突進させるならマリアナの時にやった方がまだ成算があったと思う今日この頃 一日目の航空攻撃惨敗でもまだエンガノ岬沖の時よりは残存航空機あったんだから空母を囮にして前進部隊を突っ込ませれば良かった まあ結果論だけど
田中頼三もスラバヤ沖の時は消極的姿勢で批判されてるんだよねー日本の水雷屋が勇猛だというのは幻想かもね
夏だな
今頃、古びた栗田批判とか夏休みの宿題が終わらない現実逃避中の厨房だろ
波とエンジンの唸りを身体で感じ、潮焼けした部下達の顔が見える水雷戦隊と、遥か高層の静かなブリッジから見渡す艨艟の幾万の乗員に責任を持つ大艦隊では、求められる勇気は異なるということでしょう。
夏雲、秋風、電(いなづま)、雷(いかづち)、村雨・・・ 本日印象に残った天象
水雷戦隊司令官はヤクザの親分みたいなもんだと言うからね。 部下たちのことを思いやりながら、ある程度自分の好きなようにできる。 栗田司令官は自分のことを「頭も行儀も悪い野武士」って言ってるし 第2艦隊司令官に補された時は何で自分みたいな者が、と思ったって語ってるね。 元海軍将官たちの座談会みたいなとこでは「実戦部隊ばかり渡り歩いていても、それだけじゃ 指揮官としての頭は身に付かない。ああいう経験豊富な人物こそ学校で学ばせるべきだった。」 という意見も出てた。学科の成績が良くない者をふるい落とす教育の仕方にも日本の敗因があるって意見だった。
>>546 タフネス田中も実際は口うるさくて上級司令部からは煙たがられていたらしいし
ルンガ沖海戦の手柄も駆逐隊司令の斎藤寅次郎大佐の判断によるところが大きかったらしいし
田中司令官はその後左遷されちゃっているんだよね
佐藤?
あ、そうそう佐藤寅次郎大佐ね。失礼しました。 斎藤寅次郎は映画監督ねw
>>537 朝雲は最上と一緒に退がってるからね。
あの地獄絵図の中、湾口まで粘って乗員を退艦させているのは何気に凄いと思う。
駆逐艦乗りは一心同体とかなんとか言うけれど逆に言えば乗組員や水雷戦隊内でのなあなあな感じがあったのかもね 上級司令部の目が届きにくい感じもあるし
服装とか戦艦なんかじゃありえないほど崩れてるしな。
海自にいた人に聞いても DEとか掃海艇のほうが大変だけど気楽でやりやすかった、という声はちらほら聞くね。
戦艦から来た若い中尉が乗員たちのスリッパ履きに横にかぶった帽子見て驚いたっての、雪風の話だったっけ? 第7駆逐隊の小西司令は上半身裸のパンツ一丁みたいな格好、しかも裸足で戦闘指揮してたって言うし 軍艦「扶桑」艦長で戦死することになる阪匡身大佐(この人も水雷屋「白雲」「響」などの艦長を歴任)は 夕刻、軍艦旗おろす時にふんどし一丁で出てきて敬礼したり、良くも悪くもユルいんだろうな。 俺は小艦艇のそういうとこが好きなんだけど。
ちなみに阪大佐のニックネームは「バンちゃん」。 宮内省御歌所の長官のお父様を持つ、歌人の家柄の自分とこの親分を その愛すべき人柄から乗員たちはこう呼んでたと言うな。
乗員の所属人事の発令って軍艦だと艦単位だけど駆逐艦だと駆逐隊付という形になるのかね どの艦に乗るかは駆逐隊司令の権限で?
足柄艦長の時に出航時間になっても現れずに舷門揚げる寸前だか出航した後に内火艇で追いついただかで乗艦してきたんだが酔っぱらっててベロンベロンだったらしいな 当然問題になるところをもみ消したとか 自分はあんまりこういうのは好きじゃない
まあ陛下にお見せできないことは確かだw
問題起こして水雷艇の鵯だったかに乗り組みを命じられた若い士官が こういうとこにいるのは、たいていスネに傷を持つ奴、 だからかガラもかなり悪いが結束力は半端じゃなかった、と。 ヤクザの一家そのものだったと。
赴任してきたその日に、今晩は当直だから上陸できないなあと思ってたら 艦長が「オレが替わってやるよ」とのありがたいお言葉。 さっそく背広に着替えて内火艇に乗ったら、横に艦長がいて「オレも上陸するから」 おいおい当直はどうするんだよ、と思ったというのは駆逐艦「秋風」での出来事。 艦長は東日出夫中佐。
566 :
555 :2012/08/20(月) 22:28:02.07 ID:???
湾口ってなんだよ…。 海峡入口近くの間違い。
そりが合わない奴がいたら地獄だよなそういう環境って
>>561 艦ごとだったと思う。
「ノワキ乗リ組ミヲ命ズ」みたいに。
「早潮」水雷長を発令されて艦がどこにいるかわからず困ったとか、見たことがある。
駆逐隊付の場合は司令駆逐艦が変わると乗艦も変わるんだろうけど。
ある隊では各艦に乗ってきたばかりの若い士官を駆逐隊司令が直接鍛えるために
司令駆逐艦に4人にいっしょに臨時乗艦させていたとか、味噌汁作るのがうまい主計兵を
司令駆逐艦が変更するときに司令がいっしょに臨時に連れてったとかいう話もあるな。
水兵だった自分の夫が「満潮」で戦死したと思っていたのに
「朝雲」だったかに乗って戦死したのが後でわかったという女性の話もあった。
理由はわからないけど、臨時で乗艦していたらしい。
この女性は夫がどこで亡くなったのか、戦後長いあいだわからないままだったらしい。
司令駆逐艦じゃないと軍医もいないんだからひでえ話だ
>>567 「神風」艦長として有名な春日中佐が「望月」に乗り組んでたとき
兵学校の上級生だった奴が今は階級が同じなのにやたらと先輩風吹かせるんで
頭にきて殴ったって話があるな。それから退艦するまで一言も口をきかなかったとか。
戦後、偶然再会してお互いに生き残っていることを知って
いろんな感情が沸き起こって互いに手を取り合って男泣きしたとか。
それからお互いに手紙や葉書でのやりとりを晩年までしていたらしい。
場合によっちゃ赤チン塗って包帯巻くしかできない看護兵曹しか乗ってないこともあるってんだから
>>570 >兵学校の上級生だった奴が今は階級が同じなのにやたらと先輩風吹かせるんで頭にきて殴った
気持ちはわかるが
組織には同じ階級でも指揮権などのために序列があるんだからこれはダメだろ。
B25の機銃掃射で駆逐艦や掃海艇は沈められたね
どこで亡くなったのかなんて、南の海ではどこやら。 マーシャル諸島のミリとかなんて、地図では1ミリもないぞ。
>>574 B25が反跳爆撃をやるときに、船の機銃が邪魔なので、
B25の機銃でメッタ撃ちして、機銃員を殺傷してから、爆撃をかける。
機銃掃射だけでは、小艦艇でもなかなか沈まないよ。大発でなんとか水浸しになる程度。
B-25は初期は機首の75mm砲、後に反跳爆撃やロケット弾を使うようになる B-25が機銃掃射だけで艦艇沈めたなんて聞いた事ない
給油艦ならありえるかも
誘爆対策前の爆雷・魚雷ならB-25の機銃掃射で爆発したかもなぁ
疾風爆沈のあとの、日本軍の爆雷も誘爆対策を済ませたはず。九五式爆雷→二式爆雷 らしい。 そもそも火薬って、火をつけたら燃え出すよ。花火と同じ。 密閉していると爆発する。
旧式駆逐艦や海防艦ならM2の集中射撃で 喫水線あたりを穴だらけにされたら、終わりだろ
あとで、木の栓を突っ込んで、水漏れを止めるよ。
>>562 板倉光馬少尉も似たような事に常に不満を持っていて、最上の艦長をぶん殴っちゃったんだよな。
艦長の鮫島大佐も軍法会議に回さず、殴られた理由を知って自省して以後は帰艦時刻を守るようになったのも偉い。
支那方面艦隊の砲艦はP38の機銃掃射で浸水して沈没防ぐために浅瀬に乗り上げたりしたそうだ
砲艦だからな。そりゃ仕方ない
河川砲艦なんて数百トンでしかない小船だぞ
駆逐艦だろうが給油艦だろうが、水密区画はあるだろうに 艦首や艦尾切断しても沈まなかったというのに
砲艦はその性質上喫水が浅い=復元性に構造的欠陥を持つからね。 ちょっと他の艦種と同列視できない。 戦争後半になるとコルクで穴をふさいでた例もあった
予備浮力が小さいからなあ>河川砲艦
砲艦て上海で権益保護やってる分にはいいけど実戦に役立ったのかね8センチ砲一門だけで
592 :
名無し三等兵 :2012/08/21(火) 20:20:46.26 ID:Bg9KSBAD
ソ連参戦後、満州のアムール川では、日本の河川砲艦1隻と、ソ連の河川砲艦2隻で 壮絶な海戦というか河戦が行われているぞ。日本の河川砲艦は敗北。
ソ連の河川砲艦って、四角っぽい舟艇に戦車の砲塔や、カチューシャロケットやら 機銃をつけたようなやつかな
>>592 アムールに日本の砲艦なんていたのかね?
満州国軍の江上軍なら戦わずに降伏、反乱、脱走したようだが。
砲艦の8糎高角砲って揚子江の崖の上の敵撃つためのもので実質迫撃砲みたいなもんだったらしいね
>>591 浮かぶ領事館みたいなもんだから、あまり実戦向けではないが
河川航路の警備にはそれなりに使えてる
迫撃砲的な使い方の他に、臨検時の威嚇射撃や野戦陣地の土嚢を破壊したりするには機銃じゃ力不足だからな
砲艦サンパブロって映画見たけど駐退器もついてないしょぼい大砲とあとは乗員の持つBARとライフルだけで戦ってたけど日本の砲艦もあんな感じだったのかね
板倉光馬氏が乗艦した駆逐艦は如月ただ一杯のみ。 当時の如月は後にルンガ沖夜戦の高波で戦死される小倉艦長。
こないだまで千葉に残ってた海防艦の内部の写真どこかにないものか…
601 :
名無し三等兵 :2012/08/21(火) 23:53:13.30 ID:s7rGBHyV
>>598 水冷式の機関銃も装備してたと記憶している
関係ないけど、日本の艦載単装機銃にもアメリカみたいに防盾つけてたら生存性上がったんじゃね?
いや本体落とされるから意味ないだろ
25mm単装機銃に簡易な楯を付けてた例はあるが。(四阪の終戦時写真) まあ、日米ともに機銃程度に付く防楯でどの程度の防御効果があるかは分からんが。
ふゆづきが現代に復活
韓国艦艇あたりも機銃をカバーで完全に覆ってるのが多いけど断片を防ぐ程度の目的だろうね
海水のしぶき防止だろ。 日本の駆逐艦も、断片防御よりは海水の波を防ぐのが主目的だぞ。
むき出しでは砲員は大変ですしね・・・
睦月型駆逐艦までは むき出しだったからな。 松型駆逐艦で前方砲だけ半分シールド付きなのも、海水の波を防ぐため。
まあ小艦艇じゃ敵機の機銃掃射での死傷者がひどかったらしいから防盾あったほうがいいよな。銚弾くらいは防げるだろ。
>>531 シリアで撃たれた女も雪風のタオル持ってたら無事だったかもな。
>>572 その男の世界に女が闊歩しだしたら、やりにくいことこの上なし。
「あきづき」なんてただでさえ狭いのに女のためのスペース割かなきゃならんし
上半身裸で動き回るなんてできねえし、海軍海自の伝統が廃れちまわあ。
女はフネに乗せるべきじゃねえよ。
上半身裸は海軍でも海自でも伝統ではないぞw
代わりに同行者が撃たれていそうだな。
>>611 スターシップトゥルーパーズって知ってるか?
同じ監督の「ロボコップ」での男女のロッカールームが一緒で 女警官がおっぱい丸出しで着替えてたな
>>616 これはすごいな。海防艦戦記の金輪見たら、シンガポール回航で現地で英軍引渡し。
その後の事は書いていないので解体されなかった可能性はあるな。
これ以上は英海軍専門の人じゃないとわからんかも。
英米では艦艇は有り余っていると思ったので、英が日本軍の海防艦を 訓練で使っただけでも驚きだな。標的とかじゃなくて。
戦後の英国海軍はいろいろと大変そうだが(w
最先端のAIP潜水艦とか運営してたジャン …えっと、HMS ExploderとHMS Excruciatorだったっけ?
ちょっと調べてて思ったんだけど 開戦から朝雲の艦長として活躍した岩橋透中佐ってどこ行っちゃったんだろう? 他の艦に行った形跡もどこかの戦隊とか鎮守府に行った形跡も無いんだよな。 海軍でのキャリアがそこで終わった感じ。病気?負傷? よく語られるスラバヤ沖海戦での第9駆逐隊の突撃時、早く魚雷を撃って後退することを進言して 佐藤司令に「艦長!後ろを見るな!」と怒鳴られたのがこの艦長らしいんだけど。
海防艦話でもするか。 低空で機雷散布に来たB-29を海防艦の高角砲で撃墜したら、 陸上陣地からも「おれらが撃墜した」「うちのも当った」と手柄の取り合いになった
12cm高角砲は旧式だ! て話は良く見るけど何処が悪いんだろ。 信管以外で何かある?
>>623 最大仰角が75度(八九式12.7サンチは90度)
>>622 沖縄特攻から帰った冬月か涼月も、低空で機雷散布に来たB-29を撃墜してたな。
>>625 関門なら冬月だろう、涼月は天号作戦後は佐世保周辺から動いてないよ
涼月は涼月で疎開繋留中にP-51を撃ち落したと言われてるが
8cm高角砲じゃ浮上潜水艦にも撃ち負けそうだから12cmで良いんだと思う
陸軍が南京郊外で手に入れた88mmを海軍も使ってたらどうだろ。 元々あのアハトアハトって海軍用だろ?
いい砲があるなら陸上に据え付けた方がいいな
まあちょっと脱線するけど
http://www.navweaps.com/Weapons/WNJAP_3-40_3ns.htm 三年式八糎高角砲の対潜弾のことが載ってるな。
Note: The flat-nosed ASW projectile was issued in 1943 following extensive testing.
This is listed in US Naval Technical Mission to Japan report O-19 as being
able to penetrate a 4.53 in (11.5 cm) plate of Ducol Steel (roughly equivalent to
USN HTS) at a depth of 26 feet (8 meters). However,
based upon other errors in this document,
I would believe this to be an error in metric to english unit conversion and that
the actual performance would more likely be 0.453 in (1.15 cm).
Range for this performance is not given.
海防艦数隻を率いて敵泊地に殴りこみをかけない
>>628 艦載すると動揺周期の関係から射撃速度は12高と多分同じぐらいになる
小さく軽いから門数は増やせるかもしれんけど
実用射程で劣るし威力も負けるんで、あんまし意味が無い
何をするんだよw
レッツ水中弾
>>629 シンガポールで捕獲した英軍の高射砲を、ガダルカナルの海岸に据え付けてある。
日本軍の高射砲は、とんでもないところばっかりで炸裂していて話にならなかったそうだが、
捕獲品の(砲弾が)8連装?高射砲は、敵機を追いかけ回したという。
「最悪の戦場に奇跡はなかった」という戦記より。
>>633 ガダルカナルに強行輸送に向かった高速輸送船でも20ノットだから、
海防艦でも敵泊地に殴りこみ可能!。輸送船と心中だが…。
捕獲品の8連装高射砲、って英海軍の2ポンドポムポム砲かしらん
インド人の兵補が強行輸送船団に配属されていたりするからそれじゃないかね
>>638-639 詳しいねえ!。恐れ入りました。ポムポム砲といえば、
マレー沖海戦で日本軍の中攻機などの攻撃に充分反撃できなかった欠陥兵器と
思っておりましたが、日本軍の高射砲よりははるかにマシだったのですね。
ガダルカナルの上記戦記にはインド人も登場します。焼け死んだインド人の、その巨砲が
上空に向けてそそりたっていたそうな。
>>637 うまく泊地に潜り込めても駆逐艦と違ってほとんど効果が無いような・・・
でも物資集積地点に25mm機銃で掃射できれば痛快だな
>>640 高射砲の一兵器と高射機関砲の一兵器を比較してマシだマシじゃないはちょっとアレだと思うが
被雷した時の秋月の艦橋では軽機を構えてたくらいだから、何でもありゃ使うんだろう。
>>628 アレは海軍用は海軍用なんだが、WWI当時の古い火砲で
海軍では殆ど必要が無かった。
ポンポン砲以下の高射砲って…orz
日本製の高射砲は、めくらが射っているのではないかと思うくらいに、 あっちでボン、こっちでボンととんでもない位置で炸裂していたと、ひどい酷評。
25mmで追い回せばよかったんじゃない?
そんな低性能なら高射砲というか対空砲必要ないんじゃ・・・
?
砲弾の飛翔速度や、爆発力などは、日本製の高射砲も充分な性能があった。 でも情報処理がダメだ。
>>646 それって砲が悪い以外に
・測距義がおかしかった
・高射装置がおかしかった
・高射装置から砲への情報伝達がおかしかった
・装薬がおかしくて砲弾がまともに飛ばなかった
・信管がおかしくて設定通りに炸裂しなかった
とかも考えられる。
高射砲は初速も発射速度も早いから砲身の摩耗も早いんで
砲身が摩耗してたとかも考えられるけど。
>>646 単純に訓練不足ってのが大きいでしょ。
わずかとはいえ、艦隊で実弾射撃訓練をしているのとはわけが違う。
真珠湾攻撃前に南雲機動部隊では 97艦攻に吹流しをつけて高角砲の射撃訓練を実施している。 一航艦の赤城や加賀の射撃が吹流し近辺で炸裂しているのに対し、 新造艦であり、訓練が不足していた五航艦の瑞鶴や翔鶴の射撃は明後日の方向で炸裂していたそうだ。
>>652 めくらが射っているかのような日本製高射砲の話は、
ガダルカナルの海岸に設置されて、精鋭の北九州の師団が使っていたものだぞ。
イギリス軍の優秀な捕獲8連発高射砲の話もこのときの話。
「最悪の戦場に奇蹟はなかった」という戦記の中に載っている話。駆逐艦に大発で曳航されて
さんざんな目にあって上陸した兵による話。
その日本製高射砲の操作員は、 「日本の高射砲は威嚇として使われることになっているんだ」と、 (当てられないことを)半ば認めてしまっていたが、 陸軍兵らは「あっちでボン、こっちでボンで、威嚇にもならんわい!」と手厳しかった。 それにひきかえシンガポールで捕獲した8連発高射砲は…、と話が続いてる。
25mm機関砲を陸軍から融通してもらえば良いだろ。 そうゆう用途だったら …ループ?
25mm機関砲は 射程が せいぜい2kmほどしかない。
ポムポムは?
>>656 25mm持ってるのは陸軍じゃなくて海軍陸戦隊じゃないかな。陸軍は20mm。
それはそうと、平和関係の展示会で、
艦載用の13.2mm機銃の実物を見る機会に恵まれた。
13.2mmって結構長くて大きいんだなー。機関部はシンプルだった
>>658 ポムポムも25mmに毛が生えた程度の射程しかない。
基本は毘式40mmと大して変わらないから。
戦時中にエリコン+ボフォースの体系に切り替えたのだって
深刻なレベルの動作不良続出、って問題が解決しなかったから。
このポンポンの話は、高射砲か機関砲かというカテゴリーの違いが大きいんじゃないの? 98式20mm機銃でももらってれば、そんなに不満はなかったろう。
>>660 毛が生えたと言うよりは、毛が抜けた射程だと思うが・・・
アッツだかキスカだかでカタリナを撃墜した重巡の高角砲はすごいと思ふ。
まぐれ当たりと思うが
まぐれでも当たったんだ…
ツラギにはまだ菊月の残骸が残ってて見れるそうな 山風とか薄雲なんかは比較的簡単に船体発見できそうなんだがなぁ ダイビングスポットになってる所では文月と追風の沈んでる姿が見れるらしい あと何かあったっけ
空母「瑞鳳」も偵察機がいつも帰りがけにエイヤッと放り投げる爆弾が その時はたまたま甲板に命中したんだったな。
鉄底海峡に沈んでる日本駆逐艦がテレビに映ったことがあったけど 艦尾に「あ」の字が見えた。「綾波」かな。
暁(あかつき)かもしれないな。
>>668 潜水家のバラードさんが本出してるよ。綾波だね。
トラック島の沈船は日本人がほぼコンプリートしてる。
綾波って一艦でアメリカ駆逐艦を3隻沈めて1隻大破させた奴だっけ?凄いよな。 たかなみ型の一隻にあやなみって付けてほしかった。
綾波がアメリカ駆逐艦を沈めたときの魚雷は、 酸素魚雷じゃなくて、短射程の空気魚雷?。吹雪型だしな。
特型はまだ53cm発射管だったな
>>672 吹雪型でも酸素魚雷搭載してるものもある。
特用空気室が有れば吹雪型でも酸素魚雷搭載は可能なんだそうな。
(田村氏の調査による)
>>673 睦月型から61cm発射管搭載してるが。
>>668 俺もそれ見たよ。あと戦艦霧島がひっくり返って沈んでいる映像もあったな。
戦時中は横っ腹のカタカナ書きの艦名は消してたけど 艦尾のひらがな艦名は消してなかったのかな。
>>676 一度消してる艦でも、塗りなおさなければそのうち文字が見えてくるんじゃないかと。
一旦戦争になれば、駆逐艦の艦名がわかってもさほど影響はないし
かえって乗り間違えがなくなっていいと思う。
南雲司令官は水雷屋だったのが航空戦隊にまわされて 最後は艦無き艦隊の司令官を任ぜられて陸の上で戦死されたけど 司令官の御長男は駆逐艦で戦死してるんだな 乗艦は岸波
>>678 本部の掃除当番だった水雷学校の生徒たちが
校長不在の赤札が出てるの見て、これ幸いとサボってタップダンスしてふざけてたら
いきなり校長室のドアがガチャっと開いて校長登場。
怒鳴られるかと思ったら、校長は無言でドアを閉じたってエピソードがある。
この時の水雷学校校長は南雲中将。
水雷学校卒業を間近に控えた頃、自分の配乗先が「綾波」なのを見てがっかり。 理由は上にあるとおり特型で90式魚雷搭載艦であったから。自分の成績ならこんなもんかと思いつつも 新型駆逐艦に乗る連中が羨ましくてガラにもなく温習室で勉強してるうちに 眠くなってきたんで仲間のタバコ盆のとこで喫煙してたら巡検の時刻も忘れてしまい大目玉。 「綾波」乗り組みから呉防備隊行きにされた水兵がいる。 その時は非常にがっかりするも、この水兵はその後「雉」「夏潮」「雪風」と渡り歩いて戦争を生き延びる。 「雪風」に乗ってたから生き残れたと思っているが「綾波」に行ってたらどうなっていたかわからない、と。
桃型駆逐艦の樫ってフネも数奇な運命をたどった奴だな。 地中海派遣で活躍して、その後満州国海軍に転籍して 最後は日本に貸与される形で船団護衛してた時に沖縄沖だったかで沈む。
>>680 夏潮は沈んでるが、雉と雪風は終戦まで残存。
運のいい奴だったんだろうな。
>>627 8cm高角砲による水上戦闘例を探してみた
昭和19年2月21日同砲を装備した敷設艇夏島は曳船長浦とともにカビエン付近を行動中敵駆逐艦と遭遇・交戦し沈没している
さっぱりですな。しかも相手の駆逐艦はアーレイ・バーク大佐率いる「リトルビーヴァーズ」だったという。ついてないなぁ
グルニオン(米)/一九四二年七月三十一日 (略 鹿野丸に)「グルニオン」は浮上して甲板上の一二・七センチ砲でとどめを刺そうとした。海面の具合で司令塔の上方と思われる部分にさざなみが立ちはじめた。これを狙って鹿野丸の八センチ砲が火を噴いた。(略) 高角砲ではなく、旧式の砲だったが、じつに84発目に命中し、グルニオンを撃沈した。
陸海軍とも砲、銃器類はフランスのライセンス生産が多いんだが、 ボフォースを着目しなかったのはなぜなんだろ。単につきあいがなかっただけだったのかな。
>>684 8cm砲が84発も撃ってる間に潜航しないとは間抜けな艦長だね
>>685 高かったとか、ボフォース社の代理店の営業力がなかったとかじゃね?
>>686 恐らく商船の据え付け砲なんで「舐めてた」。
浮上前から潜望鏡めがけてぼかすか撃ってるようなので、 わざわざ浮上とはよっぽど舐めてたんだろうね。
高角砲でない8サンチ砲って、安式か四一式か、はたまた12斤か短12斤か・・・・
一方、鹿野丸へはグラニオンの砲撃がボカスカ当たりまくり。鹿野丸からグラニオンへの命中は1発のみ。
潜水艦の大砲で商船を撃沈するには数十発から数百発必要だけど 潜水艦は1発当たればおしまいだからね。舐めた艦長だったんだねえ。 20年くらい前に見たアメリカの戦争もののTVシリーズ(名前は忘れた。ロバート・ミッチャムが出ていた)で 日本の海防艦?とアメリカの潜水艦が浮上状態で戦闘をするシーンがあったんだけど 海防艦がボロボロにされたのを見て、いくらなんでもそりゃないだろうと思ったけどね。
>>693 サーモン対海防艦22号のクロスファイトで海防艦22号側も大破してるから
あまり大げさとは言えないかも。
サーモンはこの時の損害でハワイ帰港後に放棄されてるが。
潜水艦が117箇所の損傷・・・よく沈まなかったな
まあ双方とも被害の大半は砲弾の弾片と機銃弾だろうな 意地で戦時中処分は避けたけど実質廃艦のサーモンと 以降も実戦に参加し続けて戦後も掃海までやった22号じゃ どっちが勝者か丸わかりだけどな
しっかし、サーモンはそれまで日本輸送船を攻撃しまくりじゃないか。
相手は潜水艦なんだから体当たりすれば一発で撃沈…なんて考えが頭をよぎったけど 倍の排水量がある相手にぶつけるのは流石に無謀か
>>687 ボーフォースは陸軍で5式戦車の主砲に成ったりしてるぞ
>>701 中国が購入したものを鹵獲してコピーした
四式高射砲を戦車砲に転用したわけで、日本が購入したわけじゃない
日本の場合ボフォース40mmも鹵獲品コピー
>>698 訓練艦にしてるから、実質廃艦ではないと思うが。
海防艦の勝ちとはとても言い難い。
潜航不能の潜水艦を海防艦2隻で追い込んで逃げられたのだから、敗北だと思うが。
海防艦の「石垣」は浮上してた米潜「S44」(重巡「加古」を沈めた奴)を12センチ砲で沈めてるね。
>>703 中の人は新しい潜水艦に異動の上再訓練から始める訳で、
実質1隻戦線離脱したのと同じだぜ。
サーモンはガトー級じゃないから再訓練は最小限では済まないし。
>>704 石垣を撃沈したヘリングは松輪島の海岸砲に撃沈されてる。
で、海防艦の松輪はアメリカ潜水艦ハーダーに沈められて・・・
こうして海防艦と潜水艦は今も一緒に海の底にいるんだね・・・
ボフォースがメジャーになるのは、イギリスが40mmのライセンス契約した1940年以降 それまではクルップの下請け中小企業みたいなもん 普通は中小企業より知名度と信用のある大企業を選ぶ 因みにボフォース40mmを最初に契約したのはオランダ アメリカはイギリス経由の契約
http://mimizun.com/log/2ch/army/1079890012/ 駆潜艇12号 K18 (蘭潜)撃沈
鹿野丸(特輸) グルニオン(米潜)撃沈
駆潜艇18号 アンバージャック(米潜)撃沈
駆潜艇24号 トライトン(米潜)撃沈
白神(敷設船) ピッケレル(米潜)撃沈・ランナー(米潜)撃沈
長江丸(敷設船) グレナディア(米潜)撃沈
北安丸 グレイリング(米潜)撃沈
葦崎(特務艇) ポムパノウ(米潜)撃沈
唐津(河川砲艦) シスコ(米潜)撃沈
石垣(海防艦) S44(米潜)撃沈・
駆潜艇15号 ワフー(米潜)撃沈
若鷹(敷設船) カペリン(米潜)撃沈
新興丸(敷設船) スコーピオン(米潜)撃沈・エスコラー(米潜)撃沈
盤谷丸(敷設船) ゴレット(米潜)撃沈・アルバコア(米潜)撃沈
津軽(敷設艦) ロバロ(米潜)撃沈・フライアー(米潜)撃沈
海防艦22号 ハーダー(米潜)撃沈
海防艦4号 スキャンプ(米潜)撃沈
駆潜艇35号 ストラタジェム(英潜)撃沈
高栄丸(敷設船) ソードフィッシュ(米潜)撃沈・キート(米潜)撃沈
駆潜艇9号 パーパス(英潜)撃沈
御蔵(特設海防艦) トリッガー(米潜)撃沈
海防艦32号 スヌーク(米潜)撃沈
初鷹(敷設船) ラガート(米潜)撃沈
特務艇5号 テラピン(英潜)撃沈
沖縄(海防艦) ボーンフィッシュ(米潜)撃沈
ミサイル攻撃を初めて受けた日本艦は「粟国」? B24から飛んできたのが艦橋横に命中して艦の前半部が吹っ飛んじゃったらしいけど。
5/27沖縄と巨文島出港後沖縄を発進したアメリカ海軍航空隊 コンソリデテッドPB4Yプライヴェーター哨戒機の投下したMk57、 500kg誘導爆弾バットが右舷前部水線部に命中、 艦橋より艦首部を切断されて航行不能となり士官1名を含む33名が死亡後 姉妹艦稲木の支援により鎮海経由で釜山に後進で回航 8/15朝鮮重工業で修理中、敗戦となり応急修理の上.8舞鶴に回航後放置
冬月に命中して不発だったのが有名だけど、単なるロケット弾らしい。
>>698 ,703
どうせ新S級は老朽化で第一線を退きつつあったからねえ。
海防艦13号もミサイル攻撃を受けていたような
不知火・霞・霰が1度に攻撃されてあんだけ酷いダメージ受けたのは何で? 相手は1隻の潜水艦でしょ 最初にやられた艦を見て、警戒・回避することは出来なかったのか
>>716 濃霧だったし、逃げたら逃げたで船団護衛を放棄したって事で文句言われるだろうし。
不利だけど船団の為に戦ったら3隻ともやられましたって感じかな。
濃霧のため湾に入れず、 外洋に停泊していたから。 潜水艦グロウラー にレーダーが装備されていたのではと推測したが、 ガトー級潜水艦の中でも初期に起工された一隻であり、戦争初期の1942年6月 - 7月での 攻撃でもあるため、レーダーのおかげではないようである。
霰の艦長はこんなとこで投錨したくなかったって言ってるね。 霧は上のほうは濃くても水面は透けて見えることがあるらしい。 霞に坐乗してた司令は後に責任を感じて自決してる。
720 :
名無し三等兵 :2012/09/01(土) 14:41:58.45 ID:Y2qr1cOa
樅型駆逐艦では、 タービンは各艦それぞれ違った型式のものが搭載され、 ブラウン・カーチス式(ジョン・ウラウン社製) - 蕨、蓼 ブラウン・カーチス式(川崎製) - 榧 高圧インパルス・低圧リアクション式一段減速(三菱製)- 柿 パーソン式反動(キャメル・レアード社製) - 蓮、菱 ツエリー式(石川島製) - 菫 という5つのタービンの性能が比較された、と聞いていますが、 (もちろん長所短所はあるでしょうが) 総合的にどの主機械が最もパフォーマンスが良かったんでしょうか? 試した結果としてどのタービンが(樅型で)最も多く採用されたのですか?
たしか美保関事件の時は、この新型タービンのテストのために ある有名な技師が蕨に乗艦してて殉職したんだよな。 神通の艦首は蕨の機関室にモロに突き刺さったらしい。 おそらく一所懸命データを取ってて何が起きたかわからなかっただろうな。 名前が思い出せない。
>>720 軍艦へのタービン搭載は、1908年の通報艦最上に遡る
しばらくはブラウン・カーチス式(川崎)とパーソンズ式(三菱)が併用され、優劣の判断はつかなかったが
防護巡筑摩型で試験して、ブラウン・カーチス式が優秀という事になった(まだ直結式タービンだけど)
ただし大手造船所の三菱長崎が、パーソンズ式のライセンスを得ている為、三菱長崎で建造した艦はパーソンズ式
結局重巡青葉までパーソンズ式は残ったが、カーチス式を独自改良した艦本式タービンが主流
樅型他の八八艦隊計画艦は、大量建造する必要から、石川島ツェリー式などいろんな型式を試した
変速機は米ウェスティングハウス社製
>>721 蕨の殉職者名簿を見ても、それらしき該当者はいない
五十嵐恵艦長と福田秀穂機関長くらい
蕨乗員以外は名簿に載ってないんじゃない?
米軍は夜間攻撃もレーダーを使用した機銃掃射かけてくるから 夜間も安心出来ない
>>722 自分が間違ってた、その福田機関長のことだった。
福田少佐は機関学校を首席で卒業、アメリカ留学して燃料の研究して
その後、海軍軍需局勤務。華やかな経歴を持つ士官。
蕨、蓼は樅型の最終2艦で一番新しいのを積んでたから、こういう優秀な人が乗ってたのかな。
少佐はこの新型タービンのテスト・データを取ってたらしい。
蕨は1920年竣工の二等駆逐艦 美保が関事件は1927年で、7年も立ってるし別に新型機関とは言えないけど 重巡とかの華やかな新型艦ならともかく、所詮は二等駆逐艦だ
>>725 ググりまくったが、蕨がタービンのテスト中だったという話は、
まったくでてこないなあ。
>>720 樅型は21隻中
パーソンズ・オールリアクション2隻(主機キャメル・レヤード製)菱・蓮
パーソンズ・インパルス・リアクション4隻(主機三菱製)柿・楡・栗・栂
ツェリー2隻(主機エッシャーヴィス製・石川島製)菫・蓬
ブラウンカーチス1隻(主機ジョンブラウン製)蕨
ブラウンカーチス1隻(主機計画ジョンブラウン・製造川崎)蓼
同上11隻(主機計画艦本・製造川崎)上記以外
クラス内の成績比較資料は未見
で
>>722 の言うようにタービンは特許有効期間中はライセンシー以外造れないから
例えば石川島に発注した2隻は同社がライセンス保有するツェリー式を搭載した
艦本式開発の目的も莫大な特許料の海外流出をふせぐためだが
元になったのがブラウンカーチス式であったことから見れば
同式が総合的に日本海軍に向いてたものと思われ
夏休みは転記厨が大暴れ
転記でOK。 取捨選別はしてあるのだから。
酸素魚雷一発五万円ってことらしいけど 今の貨幣価値だとどれくらいになるのかな? 一千万円くらい?
家が一軒建つ、と言われていたから、 その2倍はするかと。
魚雷は高価だけど、訓練で射っても、回収してまた使える。 砲弾は、さすがに回収できない。陸軍の場合は知らないが。 薬莢回収は、日本軍で有名だけど、今の自衛隊もやっているが…、 アメリカでも一部でやってる。再び火薬を詰めて弾丸をセットするのを、リロードという。 小野田少尉は、三八式小銃を最初もっていたが、ルイス式機関銃の弾丸を300発もっていたので、 これは7.62ミリだったので、九九式小銃を持っていた兵と交換してもらって、日本に帰還したときも 九九式小銃だった。ただし、ルイス式機関銃の薬莢の形が九九式小銃の薬室と合わなかったので、 リロードして使っていた。しかし、1発ずつ込めないと射てなかったので、食料の牛を射殺するときに 使っていた。九九式小銃の正式な弾丸は小野田少尉はあまり予備がなかったので、リロード弾を よく使っていたが、銃撃戦で仲間が戦死(日本軍最後の戦死者)してしまったことが遠因となって、 その後は九九式小銃の正式な弾丸を使うようになっている。 酸素魚雷ももったいなくて標的にあたって爆発させることなく、艦底通過させて回収して いたので、実戦では不発や暴発する有様。 なにもかも、ビンボーが悪いんや。
魚雷や砲弾よりも、艦艇そのもの、などの正面装備の方がはるかに高価であり、 そちらに使わずに、その代金で、砲弾や消耗品を購入すれば、山のように買えるのだが…。 軍縮条約で制限となったので、日本海軍は制限いっぱいまで作るようになったが、 イタリアなどは、日本よりもさらに少ないトン数なのに、制限枠いっぱいまで作らず、かなり余っている。
>>735 消耗品ばかり買うと今度は必要な装備の更新もままならなくなる。
消耗品と装備が紐付けされている場合、装備が更新されてしまうと
モノによっては消耗品が使えなくなり予算の無駄。
消耗品に予算を取られて装備の更新が追いつかなくなった事例は
身近にあったしな。
帝国陸軍と言うんだが。
海軍は更新以前に殆ど沈んちゃったんだけどな
5万円ってのは当時の東京都知事の年収といっしょだったらしいな。
当時は、格差が激しかった時代。 裕福な家には、お手伝いさんがいたんだぜ。 今では、執事とか雇っている一般家庭なんて、ほとんどないだろう。
今でも一般家庭で家政婦雇うとこはあるぞ 家庭というか独身男性とかでも
そもそも昔は電化製品なかったから家事の労働量半端じゃなかったから
>>734 > 実戦では不発や暴発する有様。
アメリカの魚雷は調定した深度より深く潜って当たらない、
当たっても爆発しないって事が多発した。
魚雷は高価だから、日本だけじゃなくてどこの国でも訓練じゃ
毎回目標に当てるわけじゃない。
魚雷が5万か。 たしか零戦も5万ぐらいだったな。
大和は当時の金で1億5000万くらいだったかな
演習で撃った魚雷を失くすと怒られたんだっけかね 深度を深く調整しておいて、艦底を抜けて向こう側に浮上するはずなんだけど見つからないよう
訓練そっちのけで、魚雷探しだ
>>739 クリーニング屋さんや外食利用するようになったじゃん。
それに家庭教師も普通に雇うし。
便利屋も使えるし、大学には庭の草取りの求人が貼ってある。
昔よりはるかに人を使うようになってると思うが。
航空隊ひとつ開隊する費用が約80万円 駆逐艦とか海防艦は一杯いくらくらいだったんかね?
魚雷が500本は買える値段だろう。
戦艦大和は当時の金で1億5000万というから、 排水量6万トンとして、海防艦は600トンとすれば、100分の1。 1億5000万の100分の1は、150万円。 駆逐艦が3倍の1800トンとすれば、450万円。 魚雷が5万なら、駆逐艦1隻の値段は魚雷100本分。
機関が高いのにそんな安いわけないじゃないですかー
>>751 マル3のころなら、駆逐艦は一隻1000万円くらい
海防艦が350万円くらいだったはず
>>746 そのため浮上してライト点滅させる演習弾頭が登場するのだ
レイテ沖海戦の前に第二艦隊がリンガ泊地で猛訓練やったんだが魚雷戦訓練は艦底をくぐるように調停して燃料切れたら浮かんで電灯がつくようにしてあったんだが それでもなかなか回収できず1本足らないというので艦隊総出で探し回ったりしたそうだ
艦は建造すればできる、だが乗る人がいない。 嗚々、海防艦と14歳の特年兵。
陸奥や扶桑・山城の最後を知ってると、駆逐艦だから死にやすいってことは必ずしもないみたいだな
758 :
名無し三等兵 :2012/09/04(火) 20:31:59.44 ID:bXub4CUz
F4Fの機銃掃射で沈んだ駆逐艦は浮かばれないな
偉い人は安全なところでヌクヌクと と不満を言いたいところだが、駆逐艦の艦長は 艦橋で機銃掃射の的。
>>748 クリーニング屋も外食産業も家庭教師も、実際に一人が利用しているのは
数百分の一人工相当だろ?お抱え運転手を雇うのとタクシーやら路線バ
スをいっしょくたにしても意味はないよ。
しかも、昔だとそのクラスの地位の人間であれば、書生と称して人の
面倒を見るなんていうこともあるわけだし。
>>761 ニーズが減ってるのは事実だろ。
実際にレトルト食品の発達で、外食せずにも
それなりの食事が出来るようになってるし。
お抱えの運転手にしても、今のほうがはるかに
交通網が発達してるからそれで大体させてる
訳だし。
そろそろ別の板スレでやるほうが良いような雲行きになってるのに早めに気付いてね♪
格差がどうだの言わなきゃいいのにね、そもそも。
今と違って格差社会だったなんて厨房でも知ってる常識だからね。 数年前に中国の富裕層の御曹司は都会の大学へ通うのにメイドを雇うというニュースがあったな。
中国の富裕層は、魚料理を自分でひっくり返さないとか。 ひっくり返す専用の役目の人がいるかららしい。 まあ、なんだ、世界は広い、そんな中国の奥地まで日本の駆逐艦や砲艦は 出向いていったんだよ! と無理やりからめてみる
距離を言うならWW1の地中海だろ
768 :
名無し三等兵 :2012/09/04(火) 23:17:31.09 ID:5j4UqnQ8
駆逐艦や海防艦の対空火器の脆弱さが不憫でならない
それは宿命だよ。 米駆逐艦でさえ、特攻機を防げずに多数突入されているしね。
単に、 > 5万円ってのは当時の東京都知事の年収といっしょだったらしいな。 に対して、一応、公称では3000万くらいということになっている「今の」 都知事の「年収」から類推するのは間違いだぞ、というだけのことだろ?
学研の秋月本初めて読んだのですが。 秋月型の第2グループの冬月型では(後日増備ではなく)竣工時から 艦橋左右にも3連装機銃がすえられてて 全部で7基だったんですね。
>>771 もう一度ちゃんと読もう。
冬月竣工時は艦橋左右、煙突背後、後部指揮装置予定箇所跡の
合計三連装五基だ。
冬月の完成公試写真でも確認出来るだろ。
その後の装備強化で二基追加されて七基装備になる。
3連装機銃か。やっぱり電動で動くのだろうな。まさか手動で回転、上下は やってないと思うけど。
無理に話繋げなくても良いのに
無理にでも 話もどしてくれた方がいい
>>759 偉い人じゃないけど、将来の司令官たるクラスヘッドの若い士官が
三期連続でソロモンで戦死してるね。
68期69期70期。乗艦はそれぞれ夕雲、涼波、文月。
七十期首席の平柳育郎大尉は文月砲術長。 艦戦による機銃掃射でやられたんじゃなかったかな。
睦月型は順番に「文月」まできたのに8番艦はどうして「葉月」じゃなかったんだろう? 何か船乗りたちには縁起のよくない名前で外されたとか?
>>779 『長月』は8月の別名。
『菊月』は9月の別名。
10月以降が挫折してる。
長月より葉月の方が格好いいよな
>>779-780 8月に長月なんて別名は無いぞ
9月(長月)に菊月は有るけどな
10月神無月、12月師走で困る前に途中で宗旨替えしたんだろ
長月は九月の異称、菊月は九月十月の別称かと思ってたが。 長月、菊月ともに海自を含めて三代にもわたって付けられてきている伝統の艦名だな。 三代にわたって命名されている〜月は他に秋月と照月のみ。 葉月は秋月型駆逐艦の予定艦名になってるから、特別縁起が悪いってことでもなさそうだが。
駆逐艦 師走 は変だろ。 いや、別にいいかも。 すばしっこいみたいで。
〜月、〜雲、〜波、〜風、〜雪、〜潮ばっかだから師走って名前もいいと思うな
師走じゃ逃げ足が速そうな名前だな
やたらとせわしないだけでまったく風情が無い名前だと思う
駆逐艦 師走 は不評ですな
「師走」じゃ死に向かって走るとも取れるしな
それなら 黄泉(ヨミ) とかもダメだな。999のパクリ。 『銀河』は航空機にあるし。 そもそも駆逐艦の名称基準である気象名じゃないし。
夕星(ゆうづつ)とか明星(あかほし)なんて艦名もあってよかったかもな。 雁渡(かりわたし)とか神渡(かみわたし)とかも。 雁渡=秋の空の高いところを吹く風。 神渡=風向きの良い「渡し」、現代では完全に死語だが物事がうまくいくことを「神渡に乗る」とも言った。
菊月とか萩風とか藤波とか、日本の駆逐艦名は綺麗だな。花札みたいだ。
>>792 3隻ともあまり活躍せず地味な一生な船だけどな
確かに名前は綺麗だけど
「藤波」は空母「ガンビア・ベイ」から生還した人たちからの話でアメリカでは少々有名ですね。 漂流している自分たちに日本駆逐艦が寄って来たので、機銃掃射されると思ったら その駆逐艦の乗員たちは「ガンバレ!」と敬礼して去って行ったとか。これが「藤波」だったそうです。 懸命に戦って敗北した者たちに対しておごり昂ぶらず、松崎艦長はブシドーを重んじた立派なサムライだった、と。 松崎艦長だからこそ、沈む重巡「鳥海」を見捨てることなく身を挺して救難し、そして沈んでいったのだ、と。 「藤波」は全員戦死した駆逐艦の一隻。「ガンビア・ベイ」の乗員の一人は 「敵味方双方に見せた駆逐艦『藤波』の立派な行為を多くの人に知ってもらいたい、 そうでなければ私は死んでも死にきれない。」と語っています。
>>772 あ、読み違えてました。
艦橋左右は「後で装備」ですね。
竣工時は、方位測定室左右・探照灯台左右・3番主砲前の5つですか。
艦橋左右に増備されたのがいつか気になるところですが
「各種文献に詳しいので省略」されてしまっている……
一般に販売されてる本に詳しいのあったっけ?
マリアナ沖直後かなあと思いますが。
光人社の軍艦メカ4日本の駆逐艦 と グランプリ出版の軍艦メカニズム図鑑日本の駆逐艦 を あわせて読んだのですが、どうも分からない点があるので 教えてください。 艦橋上の方位盤照準装置と測距儀の、使用中の動き方です。 白露・陽炎・夕雲・島風の4クラスはここがほぼ同じで 艦橋の上に94式方位盤照準装置があり、さらにその上に 3m測距儀がのっていたようです。 ここで戦闘が始まり、敵水上艦を照準しようとしたときには 測距儀と照準装置は外見上はどう動いたのでしょうか? 人に聞いてみたところ、 測距儀だけが左右に旋回して照準装置は動かない という人と 測距儀は照準装置上に固定されてて照準装置ごと左右に旋回した という人とがいて、どっちがあってるのか分かりません。 グランプリ出版のイラスト見ても、測距儀だけが回転しそうにも見えれば 照準装置ごと回転しそうにも見えるし……
高角測距儀と一体の九四式高射装置とごっちゃにしてるんじゃないかなあ GP出版の日本の駆逐艦、p243の図では「測距塔旋回手輪」が示されてるから 3m測距儀が付いた部分=測距塔が照準装置上で旋回できると思うけど 他の大型艦で照準装置と測距儀が一体になってるのもある(那智、足柄、羽黒)し 確証に至る資料は持ってないから推論でしかない まあ独立して旋回できるとしても、照準装置で狙ってる相手の的距を測るのが筋だし 実戦で外部から見ても一体で同じ向きを向いてるようにしか見えないかもね
>>797 分かりやすい説明でイメージをつかめました
測距儀のみを回すことも可能だが
基本的に照準装置ごと旋回するということですね
プラモを戦闘状態で組んで主砲が横を志向してる姿にするなら
照準装置もそっちに向けたほうがリアルになりますね
もっかいGP本のp243を見たら、中央断面のほうには照準装置側と測距塔の間にコロ軸受けみたいな表示があるね 照準装置と支塔の間に描いてあるのと同じようなの こりゃ回ると見ていいのでは 測距儀側は旋回範囲に制限があるかもね 先に挙げたように狙う相手との距離を測るのが主目的だろうから 照準装置の向いた方向から大きく外れることは考えにくい 旋回範囲は同じ目標を照準装置側とは別に追尾しながら測れる程度でいいだろうし 砲と照準装置が同方向を指向してる写真があった 世艦別冊の日本駆逐艦史、海風の公試中写真、これ結構格好いいね
福井静夫の日本駆逐艦物語巻頭にも同じ写真のってました でもちっちぇえ(苦笑) 光人社の軍艦メカにもありましたがさらにちっちぇえ
日清日露戦争当時の水雷艇ってトイレも無いという記述を見たのですがマジですか どうやってしてましたか
大海原こそトイレだ
樅型の二等駆逐艦は上甲板の後ろのほうに覆いで囲われたとこがあって そこで踏ん張って落としてたとか。魚が集まって来るんでよく釣れたらしい。
大正〜昭和初期の駆逐艦じゃ造反行為がそこかしこで見られたそうだね。 小艦艇の艦長など大艦に行けば所詮分隊長じゃないか、という感じで見られてたとか。 駆逐艦の艦長はどっちかというと成績のよくない人だもんだから 兵学校出たての秀才肌の水雷長なんかが艦長を見下してたらしい。 榎、椿、樫なんかは艦隊でも話題になるほどだったらしいし。 菊の士官室で食事中にオナラした艦長を怒鳴りつけた青年下士官がいたそうだけど この人は五・一五事件で犬養首相を撃ったメンバーのひとりだったらしい。
おいおい、水雷科の秀才で駆逐艦長の経験がない方が珍しいだろうに 潜水艦に行く事もあるけど
ムゥ〜おやつが食べたいな〜 あっ、シュークリームだ おいしそう 食べよう モグモグモグモグ おいしいな モグモグモグモグ もう一個ある これも食べちゃえ モグモグモグモグ モグモグモグモグ あ〜おいしかった ねえムーくん、ここにあったシュークリーム知らない? 知らないよ 変だなぁ 後でムーくんと一緒に食べようと思ったのに おかしいな どうしたんだろう? あんなおいしいシュークリーム どうしたんだろうね? あんなおいしいシュークリーム? それじゃまるでムーくん あのシュークリームを食べたことがあるような言い方じゃないか? ワッ しまった さてはムーくん シュークリーム食べたでしょう? 知らないよ ほら 白状しないと コチョコチョコチョコチョ ムヒヒヒヒ 食べた 食べた ほら やっぱりムーくんが犯人じゃないか もう おしりペンペン ムッヒーミンミンミン ムッヒーミンミンミン ようし ムー汁にして食べちゃおうかな ムッヒーミンミンミン ゴメンナサイ ムッヒーミンミンミン
まあ駆逐艦にゃ菊の御紋が無いからなぁ。なめられてもしゃあないかも
軍艦じゃない艦の艦尾の旭日旗も軍艦旗っていうの?
>>808 旭日旗タイプの艦尾旗は、「軍艦」以外でも呼び方は軍艦旗だね。
掲揚ルールは「艦艇」(「軍艦」や駆逐艦・潜水艦等)と「特務艦」は常に軍艦旗。
特設艦船のうち艦艇・特務艦に相当する船も規定が準用されるので常に軍艦旗。
特務艇や軍人指揮中の雑役船は、軍港・要港外や式典なら軍艦旗、それ以外は日章旗。
特設艦船のうち特務艇や雑役船相当の船もこれに準じることになり、
例えば海軍軍人の指揮官が乗ってない特設運送船は、海軍徴用でも日章旗。
海軍一般徴用船も日章旗。
短艇や陸戦隊なんかでも軍艦旗が使える場合がある。
海軍旗章令
28条 軍艦旗ハ艦艇及特務艦ノ後部旗竿又ハ斜桁ニ之ヲ掲揚ス(中略)
特務艇及海軍軍人ノ指揮スル雑役船儀制ニ関スルトキ又ハ軍港若ハ要港以外ニ行動スルトキハ前項ノ規定ニ準ジ軍艦旗ヲ掲揚スルモノトス
34条 短艇水上ニ在ル場合ニ於テ左ノ各号ノ一ニ該当スルトキハ艇尾ノ旗竿ニ軍艦旗ヲ掲揚スベシ(以下略)
35条 海軍ノ陸上部隊、学校、航空機等ニ在リテハ海軍大臣ノ定ムル所ニ依リ軍艦旗ヲ掲揚スルコトヲ得
http://homepage2.nifty.com/nishidah/mlr201.htm
勉強になりました!
日本海軍小艦艇ビジュアルガイド、欲しいが高くて買えねー
てか駆逐艦だし、そうたい(相対)して価値ないだろ。 海防艦はよ
>>811 あれプラモを作るための情報を集めた本だってのは把握してる?
自分は把握した上でやっぱり欲しいとは思っているのだが
戦時輸送船、はプラモなかったじゃん
日の丸船隊ギャラリーの連載が始まった頃はWLで商船のプラモといえばまだ氷川丸とか新田丸くらいしかなかった時代だし…
フジミには正直感謝している
雷撃受けんでも転覆しちゃいそうな気がするが…
日本の橋立型砲艦もスマートだと思うが。
満州にあった砲艦もなかなかだろ?
でも水上機積んでるのはすごい。
>>821 そこにさっそうと現れる筑紫&メークロン級
メコン号全部屋ばっちり写した詳細写真無いかなぁ…
迅鯨型かっこいい
爺ちゃんは駆逐艦の機関長だったが、先任だったので艦長の次に でかい顔できたって生前よく言ってた。航海や水雷に転属してくる 士官も最初は態度が大きいけど、航海に出て1週間もすれば 態度が小さくなっていろいろお伺いをたててくるようになったそうだ。
機関長と駆逐艦長は犬猿の仲の象徴だったというもんな。 大戦前の2等駆逐艦なんかじゃブリッジで口論するのが当たり前だったらしい。 水雷上がりで戦艦の艦長になった人なんかが、やたらと機関長に手厳しくあたるのは この若い頃の鬱憤というかトラウマがあったからだとか。 あの傍若無人な「天霧」の艦長でさえ機関長には遠慮してたっていうからな。
機関長は兵科将校じゃなくて、指揮権がなかったからいろいろ複雑なんだよな。 階級が高くても軍医と同じ扱いなんだわ。エンジニアであって、トップにはなれない。
機関を動かすのは大変だろうねえ。蒸気タービンのため、急激な速力アップは不可とのこと。 ルンガ沖夜戦では、陸地へ補給のため微速に下げていたところを、 敵艦隊発見ということで急いで増速しようとしたが、 急にはできないとのことで焦っている様子があった。
>>825 まずは船酔いだろう。小さい船は揺れがひどいそうだから。
>>828 ガスタービンにいちばんかなわないところだな
機関長といや島風にそんな話があったかな? 艦長上井中佐はコワイさんと渾名される怖い人だったが 機関長だけは一目置かれてたらしく鉄拳制裁を受けなかったとか
>>826 言う事機関銃の元ネタは言う事機関長だったのか。
>>832 何もセンチョウ、言う事キカンチョウ、何を言うてもツウジンチョウ(通信長)
戯れ歌じゃこれがセットな
>>831 機関長だけ、鉄拳制裁除外というと、軍医はやられたのか?命知らずな。
駆逐艦は基本軍医は乗っていないだろ それに医官は駆逐隊に所属だから駆逐艦長の部下じゃないからな
医者が乗ってないフネ。数百人も若者が載っているというのに。 軽傷でも、結局、死んでしまいそう。
初霜の軍医がやってた病院に錨が飾ってあったな。
某イ号潜水艦で怪我した下士官が軍医長の治療を受けて「専門は何ですか?」と聞いたら「俺は産婦人科だよ」 と言った所、非番の下士官達の雑談に大人気で引っ張りだこになったという話しがあった。
>>836 駆逐隊付きの軍"医"なら配乗する事はあるだろ
バカな駆逐艦長が軍医を殴るかと言ったら、部下ではない軍医は殴るほどのバカはいないって話じゃないの?
>>836 それはUボートに対する厭味かい?
数十人の乗組員ではあるが、何千隻も実戦参加していたんだが。
何千隻?
何千はオーバーだけど、1000隻以上が出撃してるから主張自体は間違いじゃないさ
述出撃数で言いたいのだろ
>>839 戦地の軍医で、外科手術もやらねばならないというのに、専門は「眼科」という実話もあったな。
眼科はそりゃ大事だけどさ。
小児科でも産婦人科でも、いないよりはマシ。女医は聞いたことがないが、看護婦はいるのだから
戦地に行った女医もいるだろう。
北洋船団女ドクター航海記 (集英社文庫) という実話によると、 荒くれ男だらけ?の船団に、船医として前代未聞の女医が乗船して、 自分のベッドには緊急信号用のボタンを設置してもらったという。極度の船酔いを警戒したためだが、 周囲の男の心はひどく傷ついたという。
海水は凍りにくいが、手すりなどに付着した海水は凍って、船の上部が重くなってくる。
巡洋艦阿武隈が全身真っ白になった写真が(白黒だが)あるが、駆逐艦にも、氷付けの船首など
写真で見たことがある。
さて、
>>846 の内容によると、船乗りの治療では、意外と「痔」が多かったという。
抗生物質が一般化するまでは船乗りに限らず、軍隊では性病が多かった。 そういういやUボートでもそういうシーンがあったね。
>>847 保存食糧の関係で野菜=食物繊維が不足したり、清水の使用制限で飲用水も節制したりで便秘がちになるんだよ
時化が続いて便所がまともに使えない、船酔いで嘔吐して脱水症状気味になるってのも悪影響
性病に関してはインキンとかの泌尿器科系の皮膚病もカウントしていたりするのと、違和感感じた時にすぐに受診しないので悪化しやすいってのも要因だね
>>849 確かに、回転寿司を腹一杯食べたあとは、
野菜をとらずに
刺身(とコメ)だけのせいか、ウンチが硬くて出すのに難儀する。
>>845 戦前の女医って非常に珍しい存在だと思う。
わざわざ戦地に送るほど数はおられなかったのでは。
>>845 月のものがある分、痛みや血への耐性が強い女性の方が野戦病院向けだとか
そんな荒っぽい俗説はたまに聞くね
殺伐とした戦場においては女医さんの存在は女神さまにも等しいだろうけど
異教徒からしたらこの上ない欲望のはけ口にもなりそうで恐ろしいね
海軍の病気と言ったら水虫だろ
陸軍でも水虫の脅威はかわらんよ むしろ陸軍の方が着替えに制約あるし、発生率は高い
機関科士官 「我々にも指揮権を与えろ」 軍神東郷元帥 「罐焚き如きが何を言っとるかっ!」
副長になった機関長もいるけどあんまり上のことやりたがらなかったっていうしな… 制度以前に機関士官のマインドの問題もありそうだ
今の商船でもそうなんだけど、機関場でできる人ほど甲板の仕事がわからなくてねえ バカにする気は毛頭ないのだけれども、機関場でいい仕事をする人って、 ・甲板や航海が仕事を始める前にエンジンの暖機や調整を済ませておく ・船が係留して泊っている時こそ大がかりな分解整備 ・航海中はエンジンは快調に動いているので細かい作業は部下任せで休み休みで体力温存 ってパターンになるから、逆に副長の仕事のサイクルに面食らったりしちゃう人もでてくるのよね あと切実な問題として、航海長や砲術長は他の科長が代行出来る事もあるけど、機関長の替わりをさせられる人がいないから どうしてもオーバーワークになって仕事が滞る面があるのよね
858 :
857 :2012/10/04(木) 20:08:07.47 ID:???
逆に問題になったのが航空隊や陸戦隊で、 機関科のまま航空機搭乗員になったり、航空発動機整備員がいる場合の当直や通常業務での専任順序、 陸戦隊編成の時に中隊長(機関)が小隊長(兵科)を士気できないといった問題があるんだな
859 :
名無し三等兵 :2012/10/04(木) 21:05:07.37 ID:YmXEDrvp
陸軍では軍医は指揮権があるらしいぞ
あ、このスレ上げようと思っていたから
>>859 ご苦労
>>857 停泊中の方が忙しいな。
これじゃ、一般の乗船者?とは逆のパターンだ。
>859 陸軍の場合は軍医が戦闘指揮とってもいいからなw まぁ個人的な感想ではあるのだが、後方の衛戍地病院は別として前線の包帯所や野戦病院だと手前の人員だけでなくて 各部隊から担架班や後送された人員が編入されるから、陣地構築や自衛戦闘だけでなく患者の後送の護衛とかで 歩兵騎兵をに指示命令するためにも指揮権は持っていないとマズイ部分があるんだな <細かい事言うと衛生兵をかき集めた時に命令権があるか否か なんで前線での指揮を考えていなかった主計は事変拡大まで一等主計なんて扱いで尉官佐官でないかんな
F4Fの機銃掃射で沈む日本駆逐艦
>>863 搭載爆雷が誘爆しても大破未満で収まる駆逐艦があるなら何処の国の何級か教えてくれよ
機関場の奴らに甲板仕事のことはわかんねえよ。 おとなしく船底で機械の相手してろってんだ。 おめえらの仕事は邪魔しねえからよ。
>>863 F4Fの機銃掃射食らっても搭載爆雷が誘爆しないと言い切れる駆逐艦があるなら何処の国の何級か教えてくれ
867 :
名無し三等兵 :2012/10/05(金) 01:04:39.56 ID:HU+p4c0r
>>866 こんごう級ならしないんじゃない(適当)
>>866 大戦中盤以降の日本駆逐艦なら爆雷の炸薬が変更されてるから大丈夫だよ
アメリカのは・・・拳銃弾でも発火する可能性があるけどなwwww
しかし爆雷って艦尾にあるから、誘爆しても艦尾破損だけで沈没までいかないんじゃなかろか 機関や舵や推進器はダメになるかもしれんが 艦の中央にある魚雷の誘爆なら沈没もわかるんだが 鈴谷とかの魚雷の誘爆って、炸薬の誘爆なのか酸素の誘爆なのか
>>869 >誘爆しても艦尾破損だけで沈没までいかないんじゃなかろか
爆雷の威力なめすぎ
>>869 仮にその程度の被害で収まったとしても、敵の勢力圏内で自力航行できない艦は
その時点で沈没したも同然
機関が破壊されたら万一回航できたとしてもその場でスクラップ確定
同世代の駆逐艦が機関の老朽化を理由に次々哨戒艇に改造されてる事から分かるように
修理も換装も非現実的
九三式魚雷の実用頭部に装填された炸薬量が492kg(一型)/780kg(三型) 九五式・二式爆雷の炸薬量は型式によって違うが100〜150kg、当然1発でこの量 投射器の装填台に載った6発が誘爆したら、一度に600〜900kgの炸薬がドカンということ ましてや更に爆雷庫のが誘爆したらなあ、しかも爆雷庫=中甲板=艦内だし
873 :
825 :2012/10/05(金) 09:07:42.83 ID:???
機関長の指揮権についてだがこんな話も聞いた。 駆逐艦が直撃弾を受けて艦長以下士官のほぼ全員戦死または負傷した際 最先任ということで母港へ帰還するまで機関長の爺ちゃんが指揮したって 聞いた事がある。結局、帰港後修理が完了するまで艦長の代理みたいな事を やってたそうだ。 何だかんだ言っても、現場は臨機応変にやらなきゃダメだったとよく言ってたよ。 修理完了後、艦がやられた責任をとらされて陸上勤務に左遷されたが、一応 その時昇進したから表向き栄転扱いだったって。おかげで終戦まで生き残った。
海自ヘリが竹島接近か 「警告で引き返す」と韓国報道 防衛省「公海上で問題ない」 韓国のKBSテレビは、海上自衛隊のヘリコプターが先月21日、韓国の防空識別圏に無断侵入して竹島上空に接近 韓国軍戦闘機が出動した後、警告を受けて圏外に引き返していたと報じた。 KBSによると、4000トン級の海自護衛艦が先月21日、竹島から54キロの水域に接近。 護衛艦を離陸したヘリが午後7時20分すぎ、竹島上空の韓国側防空識別圏に無断侵入したという。 韓国軍がF15K戦闘機4機を出動させるとヘリは方向を変えて竹島付近の上空に5分ほど滞空。 その後、無断侵入を警告すると圏外に出たという。 「他国の防空識別圏に航空機を進入させる場合、事前の許可を受ける必要があるが日本側は手続きを無視した」と指摘。 韓国軍に対しても「事実を公表しなかった」と批判の矛先を向けた。 一方、英BBC放送など海外メディアの取材陣が4日、韓国政府のヘリコプターで竹島に上陸していたことが分かった。 在韓日本大使館は同日、韓国外交通商省に「受け入れられない」と電話で抗議した。
875 :
名無し三等兵 :2012/10/05(金) 12:16:13.33 ID:X/wxVtIQ
B25Hの機銃掃射でも小型艦艇はやられまくれだろ?
12.7や20mmクラスの機銃弾で余裕で貫通するけど木栓で穴を塞いで応急修理完了。 蜂の巣のように穴だらけにされて浸水を食い止められなければ沈むかもね。
B-25GやHは75mm砲積んでるんだが 機銃は基本対空火器制圧用で、実際は反跳爆撃やロケット弾で沈めてる
漁船改造の小型船や、魚雷艇程度なら機銃で沈むかも 海防艦以上なら無理がある
(もしかして鋼船に12.7mm1発で数十cm2の破口が余裕で開くと思ってるのではなかろうか)
12.7mmでも当たり所によっては重傷でな 駆逐艦や海防艦クラスで機関室、機械室に集中射撃を食らうと外板が蜂の巣になるだけじゃなく、 蒸気パイプまでやられて機関室を一時放棄する羽目になった例があるんだよ 漏れが読んだ回想じゃ空襲が終わったり缶が止まったおかげで蒸気噴出が止まって応急修理が成功しているんだが、 機械の下の体の入らない区画の穴がふさぎ切れなかったり、高温によって油脂なんかが自然発火したり弾薬の誘爆があったりしてやばかったとの事だ
対空兵装増強後の大和が距離1000メートルぐらいで駆逐艦相手に機銃のみ4秒程斉射したら 前段命中として駆逐艦は沈む?
882 :
名無し三等兵 :2012/10/05(金) 23:38:34.59 ID:s3kpr2pX
防空軽巡洋艦アトランタの機銃掃射で 霧島の戦闘能力が奪われたのは知ってるが
>>873 機関科に指揮権がなかったわけじゃないけど、兵科の下だったというのが
問題だったはず。
長年続いたルールでは、兵科の将校が一人でも生き残っていれば、仮に
それが成り立て少尉だったとしても兵科が指揮を執る建前だったとか。
駆逐艦クラスだと艦橋も装甲なんてあってないようなものだから 12.7mmクラスでもガラス破って進入、中で兆弾して死傷者続出というのはありえる話だよね
なんかすっかり基地外が居着いてしまったな 航空機銃スレのブローニング厨だろうか、クワバラクワバラ
一航過でいったい何発撃てて その内いったい何発が命中して その内いったい何発が致命箇所に当たるのかなあ 航空用ブローニング12.7mmの発射速度って何発/分だっけ
ブローニング厨ではないが、12.7mmで撃たれて潜航不能になったUボートあったよね?
欧米は知らんが日本の大多数の駆逐艦はまったく装甲化されてないから12.7mmだろうが スパスパ抜けるぞ 秋月ぐらいじゃねーの 秋月でも薄い装甲はられてたの艦橋だけで船体はすぱすぱのはずだし
大多数じゃあない 日本駆逐艦は無装甲ですが? 秋月型の艦橋が(薄くても)装甲されてたってのは何が出典?厚さはどのくらい? 艦橋用の着脱可能な防弾板(8mmだっけ?)は睦月型辺りから装着例あるけどね この事かしらん これなら敷設艇とか他の小艦艇も持ってたりしますがね
あとは日本の場合、弾片防御用のマントレットをつけてるよね。 あれってどの程度効果があったんだろうか。
あーー ゴメン 昨日、別の艦種の本とまとめて読んだから頭の中でグチャってた 秋月関係無かった
砲艦宇治が洋上護衛に引っ張り出されて、 復元性改善のために防弾板降ろして竹を積み上げてる写真を「世界の艦船」で見たなあ。
宇治はあの対馬丸を護衛してた艦だな。 蓮もいっしょにいたんだったかな。
竹による防弾とは戦国時代みたいだ
橋立型砲艦の外洋航行時は斯くの如し 「外洋航行のさいは取り外し式の防弾板は撤去して下方に格納、 107トンの海水バラストを積むなどしてして吃水を深め、 江上とは取り扱いを改めねばならなかった」 引用元は丸スペ45・日本の砲艦
>>894 「ヨーロッパでは葦、日本では竹の林に籠った相手にむやみに弾を撃ち込むな」
と言われるからな。或る程度の防弾は期待出来る。
あの竹は跳弾や断片からの保護なんで直射に耐えるもんじゃないはず
ちと調べてみたが 丁型駆逐艦の中央部(二番煙突=二番缶部分)で 上甲板は10〜16mmHT鋼、舷側は上側12mmHT鋼・水線部9mm軟鋼 改丁型だと全部軟鋼で上甲板16〜18mm、舷側は上側16mm・水線部10mm 手持ち分資料で使用箇所毎に種類と板厚が分かるデータはこれくらいだが 占守型・鵜來型の側面外板厚から見ると、中央部がいちばん厚く、艦首艦尾周りはもっと薄い様子 中央部なら水線部分以外は12.7mmに抗甚する可能性はあるんじゃないかな まあ、前と後ろや上部構造、装備品が穴だらけになって被害が出れば、行動に支障を来たすのは同じだけど 鵜來型の側面外板の薄さが泣ける。駆潜艇や敷設艇、掃海艇はもっと薄いみたいで更に泣ける これらはどこもかしこも穴だらけになるだろうな
目安だけど、歩兵銃(6.5〜9mm)に耐えようとする歩兵砲の防盾が浸炭7mmの鋼板だかんね なんで普通鋼(HTは高張力ってだけで装甲ではない)の12mmだと機関銃には耐えるのは難しいかと
ふーむ 上述丸スペ45に橋立型の防弾装備について若干あったので転記 「本型では、対機銃弾防御として艦橋に七ミリDS板、方位盤側壁には六ミリDS板を装着、 艦橋外板は一〇ミリ厚とされた。これらは一三ミリ機銃弾に対して二〇〇メートルの距離で耐えられるもので、 高角砲、機銃にも盾が設けられていたが、これらの防弾板の一部は取外式とされ、 外洋航行中は重心点の安定をはかるため、取り外されて艦内下方に格納するものとされた。」 艦橋外板10mmは普通鋼かね、これで13mmに200mで抗甚するのか? 当の海軍は機銃弾防御にどのくらいの板厚があれば足りると算段してたのかなあ 試験射撃に使った13mmもブローニング系でなく自前の九三式機銃かな あと橋立型は方位盤持ってるのに今更気付いた でもこれって外形からすると夕雲型・島風みたいな従来型方位盤+高角測距儀の組み合わせに見える
25o機銃の防盾はどれぐらいの厚みなんだろうか?
一般に機銃の口径と同じ厚さの装甲が必要ってされてるな
903 :
名無し三等兵 :2012/10/06(土) 17:59:42.60 ID:TlcPWOFv
F6Fの12.7mx6の射撃を連続的に食らったら 跳弾などもあるし25mmの要員は全滅だろうよ
>跳弾などもあるし 跳弾『なども』? ・・・・直撃と跳弾の他に何が・・・・??
日本のホ-103なら炸裂弾もあるから破片だろうけど、当時の米軍M2機銃には炸裂弾は無いからなぁ とまあ屁理屈はともかく、12.7mmの乱射に耐えられる防盾を機銃に備えるのは無理 そんなの積んだら重くて操作できなくなる
ID:TlcPWOFvはブローニング厨の荒らしだから触れるでない 根拠もなくネタをつぶやくだけだから
そもそも戦闘機が駆逐艦射撃するなんていう、シチュエーションがあんまりないから 狙うなら戦艦や空母や輸送船狙うし、攻撃側も戦闘機でなく陸爆(B-25)とかだし
弾片やら破壊物品の飛散品やら色々あるぞ 船に乗ったことないから判らないのかもしれんが、爆風によってもぎ取られた艤装品の破片や、張り線が撓って薙いで来ることなんかもけっこうある そうしたイメージしきれない被害を防盾があると少しは抑えられることがあるんだよ
なるほど
艦隊決戦ならまずは外輪に位置する駆逐艦を狙うはず 特に米軍は駆逐艦の対空戦闘能力を奪ってから 戦艦や空母を狙う しかも最初は戦闘機が機銃掃射で
どーしても「戦闘機に対艦機銃掃射させたい」んだなぁ
脳内妄想はいりません
んで機銃掃射に邁進中はその戦闘機が護衛するはずの艦爆艦攻は裸、と
ヒャッハー
睦月型の2隻はトラック周辺で機銃掃射受けて、幹部含めて40人くらい戦傷死して 艦は沈まぬとも実質的に戦力喪失したと学研に載ってたが。
実質、戦闘機はなにするのが仕事?
対空火器制圧機任務って戦闘機はやらんのか?
1 直援戦闘機の排除 2 増援戦闘機への警戒 3 対空火器制圧(攻撃行動により、射線の分散も図れる) 大体こんな感じかな? F6FやF4Uはロケット弾も併用するから制圧能力はかなり高いよ
>>917 日本の場合、完全に制空権確保出来ることが稀だからね
アメリカも、日本の戦闘機が残ってる状況では悠長に対空火器制圧なんかできない
>>920 残念ながらロケット弾は弾数に制限あるし、風の影響も受けやすいので
それだけで対空火器制圧するのは厳しい
普通に機銃も打つだろ
>>921 で、当たったらかなりダメージ食らう25mmと打ち合う?
ロケット弾って対空火器制圧どころかもう艦艇自体への直接攻撃だろ・・・・
敵戦闘機とかおっぽるならそれでイイダロ
丁型の一艦がロケット弾で撃沈されてる
戦闘機は駆逐艦を撃たないことにしようと頑張っているやつが痛すぎる
ひたすら戦闘機の機銃で撃つ! て頑張ってる奴がいるだけだろ。
戦闘機は駆逐艦を撃つのが当然にしようと頑張っているやつも痛すぎる
おまいら壮大に釣られすぎ スルーしとけ
米軍なら直援機なしで駆逐艦クラスの対空砲火ならちょこちょこ銃撃かけてわくるわな ただそれがメインじゃなくて暇つぶしっつーか攻撃隊との共同とか、攻撃隊が輸送船を狙っているときに護衛艦を牽制するためにってパターンでだな
大和も機銃掃射でだいぶ死者が出たんだろう
スレタイが読めんらしいな
>>932 武蔵乗り組みの機銃員だった渡辺清さんの書いた「戦艦武蔵の最期」って本には
米軍機の機銃掃射やロケット弾攻撃が機銃員にとって凄い脅威だったと書かれてる
少年少女向けの本なんだけど、負傷者、戦死者の描写なんかは非常に生々しくて
俺が今まで読んだ戦記もののなかでも屈指の印象だ
自演か
睦月型の艦首付近のフォルムは本当に美しい。 特型の美しさに迫るものがある。
スプーン形も素朴で味わい深い
南太平洋海戦以降の米軍は積極的に 戦闘機による艦艇への機銃掃射をしてるが 日本軍は戦闘機単独での艦艇への機銃掃射は 行っていないが 米軍はチームプレイを重要視するから 急降下爆撃機や雷撃機の間接援護として ルーチン化されていた しかし、こんなことも知らずに軍板に粘着して 嫌味ばかり書き込んでいる奴はスルーに限るな
く ど い
基地外って粘付質だよな
941 :
名無し三等兵 :2012/10/07(日) 16:53:07.42 ID:Sg7/XiJ0
零戦が攻撃隊援護の為に、戦艦や空母に機銃掃射かけたらどうだろう 返り討ちにされるのがオチかな
1942年5月までなら返り討ちまでにはならないかもしれない 1943年以降はダメだろ 防弾もされてない戦闘機で米軍艦にいどんじゃあ……
どうせやるなら20mm降ろして13mmか7.7mm多数にした方が良いかもね
どっちにしても
>>942 の言う通りだが、仮に米軍機並みの防御力あっても
末期戦の米戦艦や空母に挑むのは無茶な気がする
だから釣られるなっての ここは小艦艇スレであって、戦闘機や機銃掃射を語るスレじゃない そして戦闘機は攻撃機を護衛して、敵戦闘機と戦うだけで精一杯 艦艇メインの話ができないなら他スレでやれ
元々はウェーク島攻略の際に爆雷誘爆で沈んだって話からだっけ? それとも駆逐艦や海防艦なら機銃で穴空けられれば沈むって話だっけ?? 前者は不幸な、しかし避けられた偶然で、後者は不可能ではないけどそれやる労力を 他の攻撃手段に回した方がマシ で、駆逐艦などが防弾板つけてるのは艦橋詰めの幹部要員保護が目的でそ
戦闘機による船団等の護衛艦艇への対空火器制圧はやってたと思うんだが
脱線したがる荒らしがいるので、話を全く変えてみる 開戦時の連合艦隊くらいの規模だと、支援する特務艦船はどの程度の規模が必要だろうか 例えば給油艦なら、燃料タンクが戦艦や空母で5000トン、重巡2500トン、軽巡1500トン、駆逐艦500トンと考えて 戦艦や空母2隻で1万トン給油艦1隻と考えると、必要な隻数が計算できると思う
話題が難しすぎる
沖縄特攻で戦艦大和への 攻撃隊には多数の戦闘機が付けられていた。 日本の戦闘機がいなかったからって、それらの米戦闘機が何もすることが無かったとでも?。 機銃掃射はもちろんやる。
小艦艇への機銃掃射はデフォ。 スレ違いという奴はどこかに行け
>>947 行う作戦規模によっても違うからなんとも言えない
が、史実の数では不足していたのは間違いない
特に艦隊に随伴できる高速タンカーの不足は致命的
速水とか僅かの出撃だったよね。 中期以降に竣工したどの艦艇も、無理を重ねて作戦している印象を受ける。
>>947 真珠湾攻撃ん時の随伴タンカーが7隻
ミッドウェイん時は全部かき集めて21隻
>>951 致命的になった作戦例って何があるん?
ローテーション等で苦労したのはわかるが
ぶっちゃけ艦隊の燃料不足が切実だったのはレイテの栗田艦隊ぐらいだし
あの場合は往路で洋上給油できる機会があったとも思えんし
帰路もコロンに危険を犯して進出してたタンカーと給油してるが
こいつが高速であるひつぜんは特に無かったでしょ?
「致命的」というのはありえないでしょ。 何しろそう判断されたら立案時点で参謀から駄目出しが入るから実行されない。 一連のソロモン戦で日本機動部隊は常に燃料の制約を受けて行動していたよね。 他にも何度かあった米機動部隊が諸島に来襲したときの日本機動部隊の追撃も 燃料事情で追撃、捜索を断念している。
八八艦隊計画の初期の想定で奄美あたりに艦隊集結してそこで燃料補給を済ませるってイメージで知床型が15,6ハイ欲しいってあたり これの更新の意味を兼ねてハワイまでついて行った1万トン級が同じく15、6ハイは最低欲しいってのが開戦直前 開戦直後の軍令部スタッフの覚書で行けば、開戦時のタンカー40万トンは小型船込みなので、作戦地に色々引っこ抜く事と内地需要を考えると全然足りない 気合いを入れて回転率2倍(戦前の2倍のペースで頑張れ超頑張れ)すれば辻褄あう、多分、きっと、聖戦完遂の為に皆で頑張ろう(棒読み ってレベル
>>956 ソロモンの燃料事情は、トラックにある備蓄燃料の不足で
高速タンカーが居なかったからじゃないんだよ
タンカーに入れる燃料がそもそも無いんだ・・・
タンカーがたくさんあればインドネシアなりからトラックに燃料移せたでしょ。
>>955 給油艦の数が一番問題になったのは、あ号作戦じゃないですかね。
産油地に近い豪北方面へ敵艦隊を誘致して決戦しなきゃならないという前提がだいぶ祟った気がします。
洋上給油に限らず前進基地の燃料不足ってのはソロモンのころからずっと騒いでますね。
貨物船改造の応急タンカーってのも、もとは海軍の重油前送用ってのが意識されてたはず。
>>958 それを突き詰めてゆくと、そもそも
・沖だし用のタンカーが足りない所為で載貨効率が劇悪、製油地で
油が有り余るほど作れているのに載せる油が不足
・陸海間の融通が無い所為で陸と海の現場ですら燃料融通が難しい
・陸軍側で石油技術者を抑え過ぎててバレンパン側の損害修理もままならない
etc.
と言ったレベルでの問題に行き着くぜ(完全にすれ違いになるが)。
>>959 タンカーどうこうよりもトラックの在泊艦艇に対してトラックの備蓄タンクと配送用の油船が無いのがトドメ
なんで蘭印からタンカー回航しても揚げるタンクが無いのと、タンカーから各艦艇に分配終わるまで帰れないのが効いてきている
第3図南丸が損傷してもトラックからなかなか帰ればいのは浮いていればサービスステーションとして十分に使えるので需要があるわけだし、無くなると他のタンカーの動きが止まるって事
まあ燃料の備蓄面からみれば致命的ってのはミッドウェイ戦で大量消費してしまって「備蓄が減った」と艦隊機関参謀連が意識した事が結果として前線に投入する艦艇を絞り込む事に繋がっている罠 こういった萎縮する事が一番の致命的な面だろ なんでこのころから損傷修理船を転用した応急油槽船は出てくるし、特設砲艦や巡洋艦も空きスペースが出ればドラム缶でついでの輸送が目立ってくるわな
俺は自動車酔いとか3D酔いとかしやすいんだが、それでも文字酔いするなんて初めて経験した
>>963 高速タンカーは南雲機動部隊規模を走らせるぐらいの数は常にあったわけで
高速なのが足りないんじゃなくて
結局はタンカーがとにかく足りなかったってことじゃねえのかと
>>962 第三図南丸はとにかくバカでかくて狙われやすく、だが強運で米潜水艦から10本だか魚雷が
命中して全部不発。横っ腹に魚雷が刺さったムカデのような状態で帰ってきた。
結局はトラック島空襲でやられてしまったが、戦後引き上げられて復活したから、やはり強運
の船と言えるかも。
かんざし丸
素朴な疑問なんだが 艦隊型給油艦などではなく 産油地から根拠地の間で石油を輸送するごくふつーのタンカーっていうのは このスレで話題にするところの「補助艦艇」に該当するの? 外洋用のデカいのと、積み下ろしに用いるかなり小型のと両方あっただろけど
>>968 戦前の日本の場合、そもそも燃料の最大需要者が軍だったりする。
なんで、八八艦隊の給油艦を購入任務に就けたりした事も有った。
(それを利用して、アメリカ西岸での通信情報収集などをやっていたりもする)
戦中の場合、各種用途で産油地から内地へ移送するのも当然タンカー
が担ってた。
陸軍でも海軍でも主たる作戦任務にあたるタンカーは徴用タンカーで、
これは艦隊型タンカー以外のタンカーもそうだったりする。
つまり、特設艦艇が実際の軍事作戦での主たる役割を担っていた。
それ以外の産油地から内地への移送はあらゆるタンカー・応急改造タンカー・
等等のあらゆる船舶を用いた。
旧式化した八八艦隊の給油艦でも同じ。
戦前の日本の工業力では、平時にタンカーそのものの必要が余りなかった、
と言う事も言える。
ハワイ作戦時には給油艦隊の旗艦を務め、ソロモンでは輸送艦としても活躍した極東丸は名艦。 ハワイ作戦時に極東丸艦長兼給油艦隊先任指揮官として任務に就いていたのは 演習中に電と激突して自身の艦を沈めてしまった深雪駆逐艦長。
>演習中に電と激突して自身の艦を沈めてしまった深雪駆逐艦長。 心中複雑だったろうなぁ
特設給油艦て乗員はみんな海軍兵だったの?
大半は軍属扱いの元からの乗組員じゃないかな
アメリカ海軍はイージス艦であるアーレイ・バーク級が主力なのに対して、海上自衛隊の護衛艦ってショボくない? 海上自衛隊の主力護衛艦である、たかなみ型がアーレイ・バーク級に勝っている点ってあるの??
スレタイの日本語も読めない語力ってショボくない?
>>975 マルチポストしてるヴァカだから、
多分そもそも首の上に載ってるモノには腐ったゴミでも詰まってるんだろうw
977 :
名無し三等兵 :2012/10/08(月) 13:52:17.06 ID:IgzfXaEC
日本の小型艦艇は跳弾爆撃でかなりやられたようだけど 命中率はかなり悪い爆撃方法らしい
普通の水平爆撃よりは当たるだろ
天津風がB25にやられたんだったっけ?
980 :
名無し三等兵 :2012/10/08(月) 17:27:38.61 ID:IgzfXaEC
確かに水平爆撃より精度は高いし 練度も低くても成功し易い戦術ではあるが 実際沈められた艦艇の名前があまり残されてない
ほとんどがスキップだろ。大戦後半は四発機以外は低空に降りて爆撃すっから
要具おさめ〜!
スキップボミングは、投下した爆弾の炸裂に機体も巻き込まれかねないのと 相当近接してから投下するので対空砲火による被害を覚悟する必要がある
後続の機が巻き込まれたりするんだよね。 でも水平爆撃は固定目標くらいにしかしなくなったと思う
987 :
名無し三等兵 :2012/10/08(月) 19:06:25.65 ID:IgzfXaEC
目標艦艇の対空火器を沈黙させる為に B25Hなどは12.7mmを機首に8挺装備している 結果、跳弾爆撃が当たる前に機銃掃射で満身創痍に 中には機銃掃射だけで沈没する掃海艇も
ID:IgzfXaECは、航空機銃スレ荒らしてるブローニング厨だから、触れたらダメ
>>989 まあA−10でやSu-25で魚雷艇やミサイル艇、哨戒艇を攻撃すればB−25Hの再来になるかもだけど
正直その場合でもミサイルやロケット弾使う方が確率は高いだろう
>>990 >まあA−10でやSu-25で魚雷艇やミサイル艇、哨戒艇を攻撃すればB−25Hの再来になるかもだけど
ずいぶんあとだな。
まあ
>正直その場合でもミサイルやロケット弾使う方が確率は高いだろう
リンクス辺りのヘリがシースクアやペンギンをアウトレンジでぶっ放して終わり。
哨戒艇や掃海挺ぐらいの相手で制空権もあるなら、 アパッチやコブラの艦載型が使えないか?
ちなみに現時点でA-10が水上目標に対し攻撃を行ったのは 2011年3月にリビアで武装ボート2隻に銃撃を加えて撃沈・放棄させたのが唯一らしい。 今年のRIMPAC2012ではナイアガラ・フォールズを実艦目標として2000ポンド爆弾を レーザー誘導で命中させ、沈むまでの間に銃撃も行ったらしい。
>>993 武装ボート程度ならまさにB-25Hの出番だな
現代でも電子化すれば使い勝手のいい兵器
今日び武装ボート程度でも携SAMは持っている可能性ある訳で 今更12.7mmで掃射とか返り討ち期待するようなもの
997 :
名無し三等兵 :2012/10/09(火) 01:08:00.88 ID:27EeAD9z
埋めるか
武装ボートへ機銃掃射に凸ったらRPG撃たれて相打ちになったでござる、とかもありそう
日本の震洋は対空ロケット装備型があったっけ?
1000get
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