オリジナル仮想戦記のプロットと見所を評価するスレ14
1 :
名無し三等兵 :
2011/11/03(木) 14:10:04.77 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2011/11/03(木) 14:19:11.99 ID:???
おまんこ女学院
3 :
名無し三等兵 :2011/11/03(木) 14:19:43.32 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2011/11/04(金) 17:43:06.84 ID:???
5 :
名無し三等兵 :2011/11/04(金) 21:02:01.54 ID:???
大抵の歴史改編モノではループや別世界への転移などせずせず一度で成果を上げるな 望ましい改編に失敗→やり直し、ってのもアリだろうか 異世界転移で大損するも、上手くやりすぎて出る杭を打たれそうな時期だったので結果オーライってのも考えた事がある
6 :
名無し三等兵 :2011/11/04(金) 23:02:04.08 ID:???
タイムスリップで望ましい改変に失敗しそうな直前に、異世界に転移ってこと? なんか胸焼けしそうだな。 二兎を追う者は一兎をも得ずとか、屋上屋を架するみたいな戒めが頭に浮かぶ。
7 :
名無し三等兵 :2011/11/04(金) 23:45:33.33 ID:???
紺碧の艦隊のゲームのバッドエンドみたいだな。照和から召和へやり直し。
8 :
名無し三等兵 :2011/11/04(金) 23:59:54.31 ID:???
改変世界をさらに改変というと「オペレーション・プロテウス」かなぁ? 第一次大戦を最後に平和が訪れ第二次大戦の起こらなかった世界が21世紀にタイムゲートを開発 ↓ 影の支配者wがタイムゲートを使って1920年代からドイツを支援し第二次大戦を起こさせ英ソを打倒 ↓ 孤立し後は滅亡を待つのみとなったアメリカが1970年代にタイムゲートの存在を知り劣化コピーを製作 ↓ アメリカの歴史改変部隊出発 ただし劣化コピーの為、到着は第二次大戦直前 ↓ もう戦争はとめられない しかもタイムゲートが1970年代と繋がらない!孤立した歴史改変部隊はさあどうする?……って内容
9 :
名無し三等兵 :2011/11/05(土) 00:55:12.53 ID:???
まぁ、一回勝負だと失敗しても仕方ない つーか普通は居場所作るだけでも大変
10 :
名無し三等兵 :2011/11/05(土) 14:51:45.57 ID:???
>>5 タイムループ出来るのに……暁美ほむらの無能は…
11 :
名無し三等兵 :2011/11/05(土) 18:17:34.73 ID:???
提督たちの憂鬱だと、互いに正体を見抜ける逆行者が多数 帝国戦記だと天皇陛下にいきなり密会できて一髪で信じて貰え秘密が漏れない 異物が溶け込む過程を省く為に相当ムチャな設定を採用してる
12 :
名無し三等兵 :2011/11/05(土) 18:45:17.06 ID:???
提督たちの憂鬱は、一応アリバイ工作として先行の転生者たちが既に何十年もかけて組織を作っていたと言うのがあるから
13 :
名無し三等兵 :2011/11/06(日) 02:50:34.34 ID:rHLmPJIt
商業のタイムスリップ物で、今面白いのは「時空の旭日旗」だな。 インスタントラーメンの流行が20年早まるとか、ペニシリンの特許が日本のモノになってるとか、 缶ジュースが普通にあるとか、植物油で動くトラクターとか、ニヤリとさせられる。
14 :
名無し三等兵 :2011/11/06(日) 10:28:03.02 ID:???
時空の旭日旗は、何故アメリカが日本に宣戦したのか未だに分からない、修正力以外で じゃないとアメリカとの手打ち、講和条件も説得力のあるものにならんし
15 :
名無し三等兵 :2011/11/06(日) 10:43:23.42 ID:???
まあ、戦前だと覚醒剤がヒロポンとして 開発していたからな。
16 :
名無し三等兵 :2011/11/15(火) 22:41:33.70 ID:???
212 :名無し三等兵:2011/11/15(火) 19:11:45.05 ID:???
「星間興亡史」(羅門祐人)で、「ガンダムのロンドベル隊、
もしくはガイアギアのメタトロンが「星間〜」の作品世界に転移した状況で
主人公勢に上記のガンダム勢を加えた脳内妄想SSを妄想してんだけど
ガンダム勢は(自前の性能で)どの位戦えれるかな?
213 :名無し三等兵:2011/11/15(火) 19:17:05.96 ID:???
>>212 ここはそういうスレではありません
214 :名無し三等兵:2011/11/15(火) 20:01:17.78 ID:???
シャア板かSF板で聞くんだな
とりあえず、ここで聞いてみたいのでどうかご意見を…
17 :
名無し三等兵 :2011/11/16(水) 01:35:46.93 ID:???
オリジナルのスパロボ大戦シナリオを考えるってスレじゃないから。
18 :
名無し三等兵 :2011/11/17(木) 16:40:11.02 ID:???
せめて「鋼鉄の虹」を本気で第二次大戦に持ち込もう程度にはこっち側へすり寄ってもらわないとなぁw あ、その場合はオリジナルじゃなくなるかww
19 :
名無し三等兵 :2011/11/19(土) 16:23:29.80 ID:???
>>13-14 連合国側にも開戦するだけの理由があったのは史実通りだし。
まあ、もうちょと外交やらで連合国側の話があってほしいけどね。
戦闘シーンベースでじっくりと進むのが安芸先生の特徴だし。
>>16 MSの部品や燃料が無くなった時点でおしまいと思われ。
>>18 むしこうの続きネタか…ありそうでないよなぁ。
20 :
名無し三等兵 :2011/11/19(土) 17:05:27.94 ID:???
基本的にオーパーツ持ち込み系は「時間切れの前にどこまで暴れられるか」という点で史実の日本と根っこの部分が大して変わらないからなぁ 開戦前に予想されてた毒ガスによる都市爆撃全面解禁!とかヨーロッパが楽しくなりそうな第二次大戦だったら死人と戦争期間が トータルでどの程度変わっていただろうか 短期的な死人が増える代わりに戦争期間が短くなっても結局はトントンにしかならないかな?
21 :
名無し三等兵 :2011/11/19(土) 21:19:57.60 ID:???
>>19 >MSの部品や燃料が無くなった時点で〜
とりあえず単独で無く星間主人公勢と合同…な感じ…と言う脳内設定なので
物資関連はそこから…と言う事で
22 :
名無し三等兵 :2011/11/21(月) 21:12:04.88 ID:???
WW1、革命以後にロシア帝国(後継国家でもいい)を存続させ、これに日本と同盟を 結ばせるにはどうしたらいいんかなぁ。
23 :
名無し三等兵 :2011/11/21(月) 21:35:42.84 ID:???
>>22 ロマノフ家(具体的にはアナスタシア)を脱出させて…、
というのがセオリーだけど、東シベリアでも普通に赤軍優位だったからなあ。
24 :
名無し三等兵 :2011/11/21(月) 21:48:22.99 ID:???
前スレで、シベリア出兵成功ネタでしばらく盛り上がってたな。
25 :
名無し三等兵 :2011/11/21(月) 22:54:06.44 ID:???
革命の予防よりマシな方法が思いつかない 我ながらツマラネー限り
26 :
名無し三等兵 :2011/11/22(火) 00:35:30.54 ID:???
>>23 東シベリアの赤軍を抑えるか、いっその事この赤軍が日本か皇帝家側
に付くくらいしか無いのかな。
27 :
名無し三等兵 :2011/11/22(火) 01:03:55.44 ID:???
>>24 アメリカが早めにガチ反共路線に舵切ってて日米協調で本腰入れた対ソ干渉戦争を……ってヤツだな
懐かしい
28 :
名無し三等兵 :2011/11/22(火) 02:10:05.68 ID:???
>>22 日露戦争
日本海軍が圧勝、露が大敗。
日本陸軍が大敗、露が圧勝。
ルーズベルトの講和勧告は不調に終わり、双方が勝ったのか負けたのか解らないまま、戦争継続。
日本陸軍の大敗で負けそうな日本をアメリカが支援。
当然、日本陸軍は樺太占領など出来ず。
露はロシア第一革命は起きる前に貴族階級が弱体化して革命に頼らない社会構造の改革が始まる。
だらだらと続く日露戦争を見てドイツ帝国はビヨルケ密約など結ばず、逆に露に侵攻する素振り。
露はドイツ帝国と日本の両面戦争を避けるため、日本は早期に戦争終結をするためにとして、
日本は一切領土を得る事はないが、露は東シベリアに立憲君主制の国を建国することになる。
緩衝地帯の東シベリア国は、露と日本の双方から移民による開拓が始まり大いに繁栄。
ロシア革命でロマノフ朝が倒れたとき、ロマノフ本家を保護する。
29 :
名無し三等兵 :2011/11/22(火) 13:34:46.06 ID:???
ベッタベタだが偶然が重なって基本的に史実通りなのにミッドウェー海戦に日本海軍が圧勝ボロ勝ちした場合どうなるんだ? 策定されてたインド洋方面を睨みつつ米豪遮断を目指す筈だが いい加減空母部隊と航空隊は休ませないと行けない筈だから それでも当面は陸路モレスビーを目指すだろう東部ニューギニアとガ島で 連合国軍側の反攻に直面する筈だが 海軍がミッドウェー海戦敗戦の混乱に見舞われてない場合 取り敢えず凌げそうだから言う程日本側優位じゃないだろうが インド洋戦域の展開込みで楽しそうだな
30 :
名無し三等兵 :2011/11/22(火) 18:31:22.08 ID:???
30
31 :
名無し三等兵 :2011/11/23(水) 09:16:27.13 ID:???
>>28 史実以上に陸軍負けちゃったら朝鮮まで攻め落とされるだろw
32 :
名無し三等兵 :2011/11/23(水) 09:57:54.47 ID:???
それより ちょっとシベリア行って来るか? と言う脅しが効かなくなったソ連人民のやる気が 史実よりどれほど落ちるのか気になる。
33 :
名無し三等兵 :2011/11/23(水) 10:14:34.06 ID:???
>>28 そこまで負けると確実に朝鮮半島がロシアのものになってるよ。
陸軍で決着が付かなかったから結果的には海軍が日本海海戦やった側面も
あったのに引き分けにも持ち込めなかったら日本終わっとるよ。
34 :
名無し三等兵 :2011/11/23(水) 22:01:03.23 ID:???
フォーエバー朝鮮人www
35 :
名無し三等兵 :2011/11/23(水) 22:17:25.18 ID:???
>>29 ミッドウェーで圧勝しちゃうと戦訓を元にした色んな改革が出来ないから
43年前半中までに適度な負けと祥鳳以外の空母の喪失が欲しい
順当ならミッドウェー喪失空母の中から2隻か
まあ、龍驤とミッドウェー喪失空母1隻纏めて良い形で喪失でも良いが
36 :
名無し三等兵 :2011/11/23(水) 22:39:03.67 ID:???
ロシアは朝鮮に価値を見出していなかったが、日本陸軍が大敗したことで戦線が南下。 しかし朝鮮まで陸路で補給路を伸ばすのは到底無理。 無理をして南下しようとしても日本陸軍騎兵により失敗。 そもそも日本海の制海権を持たない状態で朝鮮を保有しても無価値。 ヨーロッパでは独・英が侵攻を伺うとなっては、何時までも日本と戦争継続するのは不利と判断。 日本と講和し緩衝地帯ながら本来の目的の不凍港を得て貿易を行う事を選択。
37 :
名無し三等兵 :2011/11/23(水) 23:02:48.13 ID:???
ロシア極東部の独立機運が高まりかねんな。
38 :
名無し三等兵 :2011/11/23(水) 23:20:04.95 ID:???
安重根が売れない書道家で終わった世界 …別の誰かがテロるな 結局朝鮮と距離を保つにはどんな歴史改編が必用なんだ
39 :
名無し三等兵 :2011/11/23(水) 23:36:02.50 ID:???
征韓論を唱えるバカ板垣退助が急逝。
40 :
名無し三等兵 :2011/11/23(水) 23:41:18.16 ID:???
どう考えても伊藤殺るのは筋違い 一番半島との併合に反対してたのに あんな半島と併合しとうなかった
41 :
名無し三等兵 :2011/11/23(水) 23:50:52.94 ID:???
併合に反対したから殺された。 いまも在日特権に反対すると。。。。
42 :
名無し三等兵 :2011/11/23(水) 23:57:40.99 ID:???
今で言う韓流の板垣退助がとっとと死んでいれば西郷と大久保が仲違いしない。 遣韓使を送って開国せずとも、西郷が一言、しょうがないでごわす。と言って日本国内は解決。 小村寿太郎が頑張って日英同盟で半島の実質的保護を英国に任せる。 半島運営の英国に日本は資金や物資の支援をして繁栄。
43 :
名無し三等兵 :2011/11/24(木) 07:42:51.09 ID:???
なんらかの超常現象で半島消滅 喉もとのナイフが無くなれば征韓なんか起きもしない
44 :
名無し三等兵 :2011/11/24(木) 10:04:29.87 ID:???
日露で順当に負けてロシア朝鮮統治、朝鮮人を労働力として磨り潰し 革命で貴族極東入りの際赤軍への盾として磨り潰し 無理かーソ連でもそこまで中の人入れ換わるくらい消せないよね
45 :
名無し三等兵 :2011/11/24(木) 10:17:52.92 ID:???
併合前は朝鮮人は700万人くらいじゃね 楽勝で絶滅だなw
46 :
名無し三等兵 :2011/11/24(木) 11:22:17.07 ID:???
東方ロシア帝国の半島版か?
47 :
名無し三等兵 :2011/11/24(木) 20:33:21.15 ID:???
半島にロシア帝国の後継国家を作るのは危なくないか? 日本と同盟させるにしてもよ。
48 :
名無し三等兵 :2011/11/24(木) 23:07:48.57 ID:???
三藩の乱が遅れ、その代わり康熙帝は朝鮮を完全に清に併合する。 この時をもって、歴史上がら朝鮮消滅。 朝鮮を併合した康熙帝はその代わりに、台湾併合に失敗する。 清は台湾併合失敗の失政を挽回する為に日本へ侵攻。 日本は多大なる犠牲を出すもこれを撃退。 以降、日本人に中国に対して根強い警戒心を埋め込む。
49 :
名無し三等兵 :2011/11/25(金) 01:03:56.38 ID:???
やっぱり何個か前のスレのネタ見たいに日韓併合不成立で 高麗王国として高麗国王の上位に天皇の居る 保護国として残り、予算は完全別枠で半島の内政は好きにやれよで突き放すで良いだろ あんな半島を併合したのが間違いの元
50 :
名無し三等兵 :2011/11/25(金) 01:14:47.25 ID:???
50
51 :
名無し三等兵 :2011/11/25(金) 08:59:37.63 ID:???
52 :
名無し三等兵 :2011/11/25(金) 09:32:30.37 ID:???
第一次世界大戦が辛勝ながらドイツなど同盟国側の勝利に終わり、日英同盟の 維持が継続していたら革命後のロシアから脱出してきた皇帝一家の生き残り (マリアかアナスタシアのどちらかか両方)が日本軍に保護されるってのはどうよ。 アメリカが中立堅持か、参戦が遅れることが前提だけれどな。
53 :
名無し三等兵 :2011/11/25(金) 10:48:08.29 ID:???
帝国日教組 ガチガチな日教組教師たちがタイムスリップし明治の外務省に 入り込む しかし日清戦争は清国の高圧的な態度で止められず 日露戦争もロ シア側に協調する意志などまったくなく勃発 日韓併合も朝鮮側の強い要望を 抑えられないうえに反対派の伊藤公まで暗殺されて成立 第一次大戦も日本の 外交力で制止しようもなく勃発 と歴史の真実の前に教師たちの狂信思想が圧 殺されていくのであった…
54 :
名無し三等兵 :2011/11/26(土) 05:14:24.28 ID:???
復活
55 :
名無し三等兵 :2011/11/26(土) 09:27:23.68 ID:???
>>52 同盟側の支持する西ロシア、傀儡政権への反発が共産主義革命という形で
噴出した中央ロシア、同盟に下ることもできず共産主義者にも排斥された
貴族層が外交政策を駆使して維持する東ロシア。大国であることの利点も
捨てきれず兵器の開発や動員面で影ながら都合しあう面もあるが表向きには
外交上の要求履行が困難になる言い訳としてお互いを利用している。
なんてぇて委細だとソ連の武器もいつの間にか開発されていたり史実では
生産集中のため重用されなかった装備を妙に愛用する陣営があったり
して楽しそう。得体の知れなさ具合もソ連並みになりそうだけどそんな
世界でどうして第二次世界大戦が起こるんだろう?
56 :
名無し三等兵 :2011/11/26(土) 14:06:45.11 ID:???
目が覚めたら、平安時代で死んだはずの平重盛に憑依してる現代人 「ここはどこ?お前は誰?」な状況も、死の病からの奇跡の復活という 目出度いことの代償としてうやむやにされ、父清盛を支えて平家の 舵取りを担う大役を 日宋貿易を利用して、大陸から大型馬や火薬を入手、軍を近代化させ とかって、架空戦記どっかに無いかな?
57 :
名無し三等兵 :2011/11/26(土) 22:41:37.69 ID:???
提督たちの憂鬱みたいだな
58 :
名無し三等兵 :2011/11/27(日) 01:19:30.28 ID:???
>>56 日本でいえば戦国時代以前はネタにならないみたいだねえ。
それより古い三国志なら幾つかあるけど。
>>57 憑依・転生(過去の自分に…というのも)という設定の初出は
「紺碧の艦隊」よりもはるかに古いわけだが。
59 :
名無し三等兵 :2011/11/27(日) 07:32:06.49 ID:???
タイムスリップ系過去改変ネタの元祖は、たぶん「アーサー王宮殿のヤンキー」と思うが 憑依転生系の元祖って何なんだろ?素朴な疑問なんだけど。
60 :
名無し三等兵 :2011/11/27(日) 16:34:43.12 ID:???
オールディスとライバーによれば改変SFの元祖は「クリスマス・キャロル」(1843年)だそうな 主人公の意識が過去へ送り込まれるのはケルヴィン・ケント(カットナーとバーンズの共同ペンネーム)による ピート・マンクス・シリーズがあるね なんと最初の作品は題名が「ローマの休日」(1939年)というw でもこれはシリーズものだから主人公の意識は毎回最後に現代へ戻ってくるのだけれど
61 :
名無し三等兵 :2011/11/27(日) 17:14:18.96 ID:???
逆激か。あれも一応祖先に憑依しているんだっけ?
62 :
名無し三等兵 :2011/11/27(日) 20:05:41.94 ID:???
古代中国三国時代、曹操の元に東の『倭国』から使者が届く かの国の女王『卑弥呼』からの献上品は、少々の班布と男女30名ずつの 生口(すなわち奴隷)しかし、ただの奴隷ではなかった 卑弥呼の得意は『鬼道』であり、魏に献じられた彼らもまた恐るべき秘術の 使い手だった (当然ながら卑弥呼自身はさらに強力な技を使えるらしい) 強力な魔力兵団を手に入れた曹操は、呉・蜀の併呑のため兵をあげる 『親 倭 魏 王』 たぶん、孔明が封神時代の宝貝を持ち出してきて、大魔法合戦になる
63 :
名無し三等兵 :2011/11/27(日) 20:10:53.54 ID:???
>>62 なにそれ面白そう
でも仮想戦記じゃないジャンルになりそうな気が
64 :
名無し三等兵 :2011/11/27(日) 20:28:00.37 ID:???
そして爆撃聖徳太子へ…
65 :
名無し三等兵 :2011/11/27(日) 23:13:13.63 ID:???
>>64 なんじゃソレは?と、ググってみたら、その作者の著書に
まんま「諸葛孔明対卑弥呼」があってワラタ
66 :
名無し三等兵 :2011/11/28(月) 02:21:20.36 ID:???
>>55 その東ロシアの元首は誰なんだぜ?
西ロシアの元首もわからんなー。
67 :
名無し三等兵 :2011/11/28(月) 02:26:46.41 ID:???
>>56 あの時代に平家軍を近代化させてどういう軍を編成させるかによるなぁ。
平安末期〜鎌倉時代の軍を現代人がどんな感覚で編成するかが
結構大変な気がする。
西洋式の軍隊ってあの時代に出来るのか?
>>62 それ確実に伝奇ファンタジーだなw
68 :
名無し三等兵 :2011/11/28(月) 02:31:24.70 ID:???
平家側が官僚主義的な側面を持っているならば常備軍の編成って 出来るんだろうか?
69 :
名無し三等兵 :2011/11/28(月) 21:32:57.48 ID:???
常備軍どころかw 物語だと針小棒大に書きまくってるけど、あの時代朝廷の支援もなしに 兵站(というのもおこがましいレベルだと思うが)に全然苦労している話がないところから 大体どんな規模での戦いだったか分かると思うなあ
70 :
名無し三等兵 :2011/11/28(月) 23:08:48.36 ID:???
保元の乱のときに、清盛が率いてきた兵士の数が三百余騎 これが「大兵力」として数えられてるようだから (ちなみに、源義朝が率いていたのが二百余騎) しかもそれが歩騎合わせた数らしいので 総大将は、参加将兵の顔と名前と係累関係とか、全部把握できそう
71 :
名無し三等兵 :2011/11/28(月) 23:49:41.86 ID:???
紀元前で十万単位の常備軍を揃えられたローマの偉大さが分かるな
72 :
名無し三等兵 :2011/11/30(水) 11:07:09.48 ID:???
>>56 の設定で小説が書けるかどうかだからなぁ。
平家って軍事力はアレでも、経済力で当時の日本を制していたのなら
平重盛に精神が乗り移った現代人が、重商主義をとって国富を貯め
込み近世に時代を進めたとしても、ウケるかどううが心配だ。
性格が激変したのは病によるものとするにしても、だ。
73 :
名無し三等兵 :2011/12/01(木) 18:31:43.92 ID:???
多分その時代ならわざわざ貿易に出かけるより国内整備から得られる物の方が大きくないか
74 :
名無し三等兵 :2011/12/01(木) 20:46:53.55 ID:???
史実より海軍エースパイロットが多く生き残った状態で本土防空戦を迎えた日本海軍。 これまた土壇場で量産成功した烈風と紫電(最初から改の状態)を装備する最精鋭隊として343空が組織され、 アメリカ軍を迎え撃つ。ある日、アメリカ軍のBー29を2機不時着に追い込むが、そこには恐るべき兵器が積まれていた。 日本軍はその兵器でアメリカ軍艦隊と陸軍の殲滅を目論み、住民の避難が出来た沖縄での戦闘に使用し……
75 :
名無し三等兵 :2011/12/02(金) 09:13:05.82 ID:???
2000年代前の火葬戦記ですな。
76 :
名無し三等兵 :2011/12/02(金) 10:12:23.54 ID:???
そういえばマリアナ沖海戦の時の小沢機動部隊がミッドウェー海戦に参加してしまうというのは見ないな。 零戦五二型は1942年当時であれば高速機の部位に入るし、搭乗員練度はともかくも なんとか戦えるんじゃ?
77 :
名無し三等兵 :2011/12/02(金) 10:31:53.69 ID:???
>>76 空母9隻の小沢機動部隊の兵力は498機。南雲艦隊と合わせると1000機近いから
流石にあの当時の米軍には勝てるだろ
78 :
名無し三等兵 :2011/12/02(金) 11:20:18.45 ID:???
そういえばなっちが一時期、太平洋戦争内タイムスリップをいくつか書いてたな。 大和特攻→ミッドウェーとかインド洋作戦→ガ島とか 艦と中の人がダブる時はタイムスリップしちゃうほう優先で、もう片方は消えちゃうというのが面白かった。
79 :
名無し三等兵 :2011/12/02(金) 16:18:41.01 ID:???
>>74 設定は違うが内田の商業デビューが本土防空戦だな、そういや
80 :
名無し三等兵 :2011/12/02(金) 19:44:48.01 ID:???
以前このスレで出ていた、米国で赤色テロが起きて副大統領が暗殺、米国が 日本に協力的になるって背景で、B-17を日本に提供するってのを考えて みたんだが当時の日本にあれをライセンス国産できる能力ってあるのかね? 時代の流れ方としてはロシアで赤色革命→ロシア皇帝一家の生き残り (マリア&アナスタシア皇女)が日本軍に保護→アリア皇女を政治首班にして ロシア帝国の後継国家樹立→日本が承認→米国で赤色テロ発生→米国が 日本に反共協力を行い始める。 百式重爆撃機の代わりにB-17を採用する形になるけれども。
81 :
名無し三等兵 :2011/12/02(金) 20:52:33.75 ID:???
>>80 中島は必死に解析して結果は連山だし
川西も居る事を考えると1社ではなく複数合同ならなんとかなる?
82 :
名無し三等兵 :2011/12/02(金) 21:22:46.50 ID:???
>>76 それだけの空母があればハワイ攻略やポートモレスビー攻略、それと西亜作戦くらいは出来そうだけど、そこまでいってもアメリカは
戦争をやめないと思うけど、それからどうするんだろ?
ただ、搭載機に流星と天山の現物があるからこれらの量産化は早まるかもしれないか。でも艦戦が零戦五二型じゃ零戦の後継機問題が
解決しないよな。
83 :
名無し三等兵 :2011/12/02(金) 21:44:39.36 ID:???
>>81 その場合だとエンジンは中島、機体は川西という風な共同開発になるのかな?
84 :
名無し三等兵 :2011/12/03(土) 00:29:19.49 ID:???
85 :
名無し三等兵 :2011/12/03(土) 06:13:20.15 ID:???
昭和30年の日本を昭和17年の正月にタイムスリップさせようず
86 :
名無し三等兵 :2011/12/03(土) 07:03:09.81 ID:???
ローマ帝国で考えた、魔法の力でタイムスリップするなら。 紀元1400年の末期の東ローマ帝国はかつての帝国や大国の威光 を失い、イスラム教のオスマン帝国に首都コンスタンティノポリス まで包囲され滅亡目前だった。 その時魔法の力で突然タイムマシンが 登場、ここで東ローマ帝国はタイムマシンのタイムスリップで かつての大国時代の過去に戻り歴史改変を試みるのは。 東ローマ帝国ならかつての栄光は正にローマ帝国その物だし。 何年前にタイムスリップするなら、東ローマ帝国は生き残れるか。 あるいは大国に復活か、大国でいられるか。
87 :
名無し三等兵 :2011/12/03(土) 11:47:25.43 ID:???
中世にイスラムが栄華を堪能できたのは、小氷期であのへんが寒くなったおかげだからなあ 時間が来ればまた同じ
88 :
名無し三等兵 :2011/12/03(土) 15:24:16.64 ID:???
>>86 いくらうまくやっても
ピウスと入れ替わっても何もやることありませんでした。とか
コンスタンティノス11世がディオクレティアヌスその人でした。って落ちで終わりそうだぞ。それ
だって、能力的には間違いなくディオクレティアヌスより劣る
テオドシウス>未来を知ってるコンスタンティノス11世になりそうだもの。
コンスタンティノス11世の外交・内政能力じゃ
カトリックの信者を早い段階で増やしすぎてローマ内戦起こして
1世紀早くほろんぶとか、そういうのしか思いつかん。
比較的マシなマヌエル8世でも、蛮族の侵入を早めそうだしな・・・
そもそも、東ローマのやり方として
「貢納でなんとかなるんじゃね?」と「夷を以って夷を制す」に慣れすぎてて
統一期のローマでできる対処法に全く向いてないのよ
で、気をつけないといけないのは
ローマは英雄がいなくて滅んだんじゃなくて、世界帝国っていうシステム自体が
時代の変化に耐えられなくなっただけだからなー。
技術や科学知識に差が無いし、一世代だけ浮揚してもどうしようもないから戻っても無駄かも。
89 :
名無し三等兵 :2011/12/04(日) 22:47:57.10 ID:???
結局大東亜戦争の場合43年前半位まで大日本帝国馬鹿勝ちでもまるで展望が見えないのが厳しいな
90 :
名無し三等兵 :2011/12/05(月) 01:32:32.11 ID:???
90
91 :
名無し三等兵 :2011/12/05(月) 21:10:48.58 ID:???
昨日坂の上の雲見てて思った… 「現代日本、日露戦争時代に転移」…
92 :
名無し三等兵 :2011/12/05(月) 23:19:22.75 ID:???
石油食料が足りなくてアボン 特に石油がまだ石炭の時代だから本格的にヤバいと思う
93 :
名無し三等兵 :2011/12/06(火) 22:32:11.61 ID:???
94 :
名無し三等兵 :2011/12/07(水) 00:16:52.77 ID:???
石油の前に食い物がなくなる
95 :
名無し三等兵 :2011/12/07(水) 00:36:12.72 ID:???
1274年、日本に史上最大の国難が迫っていた 鎌倉沖合に停泊した巨大な軍艦は、先年中米のアステカを 滅ぼし、北アメリカを併合し、南北アメリカ大陸を統合した インカ帝国の皇帝が派遣してきた遠征艦隊だったのである 彼らは、アトランティス文明人が残していた超古代兵器を マヤの遺跡群から発掘していたのだった 船から出現した「巨神兵」の放つ炎に蹂躙される鎌倉武士団 どうなる日本?いったい神風は吹くのか? んで、ウェルズよろしく天然痘でインカ帝国人が全滅してHEとなり 残された超兵器を幕府が入手したところで、高麗と元が攻めて 来たーーって、以下続刊(俺たちの戦いはこれからだ………
96 :
名無し三等兵 :2011/12/07(水) 02:11:53.06 ID:???
機神兵団の中世版みたいだなw そういや横山さんも機神兵団みたいな話書き始めたな
97 :
名無し三等兵 :2011/12/07(水) 16:28:11.23 ID:???
98 :
名無し三等兵 :2011/12/07(水) 20:02:16.36 ID:???
一応歴史改変小説な訳で仮想戦記、架空戦記ではあるよ
99 :
名無し三等兵 :2011/12/07(水) 20:49:08.25 ID:???
>>92-93 もうちょい持つだろ。
経済統制が上手くいったら半年くらいは…。
なんにせよ、未来技術を大盤振る舞いしながら
石油と食糧の供給体制を数ヶ月で構築しなきゃならないが。
石油はともかく食い物は来年
農業生産に投入したエネルギーがカロリー比30倍に増えたのは手作業の時代 今は5割増し程度だから石油を喰ってるようなモン
>>99 持つわけ無いだろ。
フランスのような農業国ならともかく、現代日本でそんな統制が効くわけがねぇ。
日本はモータリゼーションを軍事など公的用途だけに留められなかったし石油多消費分野は多岐に及ぶ 当時はアメリカでも平成日本を支えられないし港湾のキャパからして足りない タイムスリップ自体が列強による切り取り合戦フラグ、ついでに餓死者や裏切り者多数発生
彼方此方の仮想戦記掲示板で、一回の歴史変更では追いつかないのが日本の独立不羈 出来るとすれば複数回の逆行か、時空トンネルによる現代文明の物量を活かした方策 前者だと一回は捨て駒にする日本が要るし狙って逆行が出来ないと無意味、後者に至っては外国が止めさせるに決まってる
>>102 WIKIでみたら、石油は半年分はある模様。
食糧は、2ヶ月分くらいか。
鉄道をガンガン廃止したから交通だけでガソリン使うぞ〜 流通も冷蔵庫などを前提にしてるし人工が多い割に農家が少ない そもそも農家が石油使い捲るしな
>>106 農業での石油の使用割合は製造業に比べたらかなり少ないがね。
前に計算したことがあるけど、輸送分を含めても備蓄だけで2年分はあったよ。
>>107 製造業は否応なく操業ストップだから消費激減だろ
農業も社会活動の一部なので計算自体が無意味だし
思いっきり早い時代にパラレル化して、人種逆転世界なんかどうだろ? 人類は母なるアフリカで発展を遂げ、ヨーロッパやアジアは未開扱いされている世界。 黒人は自らを濃人と呼び、モンゴロイドやコーカソイドは薄人と呼ばれ差別の対象であった。 東洋の小さな薄人国家である日本は、薄人国家ながら眠れる獅子と呼ばれていた清帝国を倒し、アフリカ列強に一目を置かれる存在になる。 ところが、インドシナの覇権をめぐって強大なドラビダ系濃人国家インドとの関係が悪化。ついに戦争に至る。 一方的な敗北が予想されたが、濃人国家の中でも有数の勢力を誇るマダガスカルとの同盟が成立し、インド帝国の政変にも助けられ、 外面的には勝利という体裁をとりつつ引き分けに持ち込むことに成功する。 日本の勝利に世界中の薄人国家が喝采を浴びせ、特に列強の植民地となっていたアジア・ヨーロッパでは独立の気運も高まった。 日本は薄人国家として唯一の列強となり、かつて濃人国家と結んだ不平等条約を次々に改正していく。 しかし、急激な国力の拡大におごった日本は、自らも帝国主義国家としてその勢力を伸張させようとする。 列強の包囲網による産業物資の禁輸は、日本に賭博的な戦争を決断させた。 日本が敵としたのは、マダガスカルとの独立戦争から150年を経て次世代の超大国に成長しつつあったアンドリアナンプイニメリナ合衆国であり、 皇国は国力比20:1の勝ち目の無い戦争に突き進もうとしていた…
>>107 発電するのにも石油を使っているのが我が国なんだけれど、本気で
そんな事言うのか?
日本の場合総発電量に占める火力発電の割合は6割強もあるぜ。
石炭は北海道でしか掘ってないし、生産量も然程ではない。
産業の米と言われてるコークスも石炭由来だから、石油を節約して
も電力供給が上手くいかないと、製造業も軒並み壊滅する。
もっと面白いネタ持ってこいよ。
>>107 そんなネタ使うくらいなら太平洋戦争突入直前の日本を日露戦争の
時にもっていった方がいいだろ。
WW1前だから敵に戦車は無いし、爆撃機も無い。
空母も無いからロシア海軍はおろか欧米列強も抑えられる。
転移タイプとしても、戦前日本型、ゲート型、準備時間有り型、近未来日本型、などがある。 何より、転移そのものを題材にもできる。 飢餓や日本分裂から列強の干渉、そこから再興や反撃のカルタシスまでを丁寧に描くだけで十分に娯楽じゃないの なんか、現代日本がある程度維持されて他国を蹂躙するテンプレートなお話を前提にして批判する人が多くないか
カルタシス × → カタルシス ○ でした
油がネックなら つ【架空設定「オーランチなんとか」が完全実用化&改良型で、当初の必要コスパの二分の一のコストで 2倍の効果が出来た】 油さえ何とかなればいいんだろ? アブラガーのマゾども
>>112 長文にツッコミは申し訳ないが、議論の基本で勘違いしてる
どのデータも他の産業が石油供給前提で定常運営された場合だろ
>>115 供給される太陽エネルギーの一部固定以上には成り得ない筈なんだけどねぇ、妙に期待されてるなアレ
割を食う産業のことも考慮しない脳天気さも凄い
塩もないよー。
工業用の塩も足りないから肥料も火薬も作れない。
日露戦争当時の世界の塩生産量は現在とは比べものにならないほど
少ないので、国内の製塩量を全て(食用も)産業に回しても全く足りない。
塩が足りなければ、工業用ソーダも作れなくなるから産業が止まる。
油以前の問題だよ。
マグネシウム類も作れなくなるから豆腐の製造すら事欠くようになる。
http://www.siojoho.com/s01/index.html http://www.siojoho.com/s01/03.html 以下引用
世界の塩生産量は2006年統計では2.54億トン/年となっている。
生産の多い国と消費の多い国の上位10国を表(リンク先)に示したが、世界的に見ると
日本の塩自給率14%は異常に低い。
日本の塩の輸入量 は突出して世界一である。100万トン以上消費する国(23ヶ国)
のなかで、自国消費の塩を自給していない国は、台湾(19%)と韓国(57%)だけである。
引用終わり
大体、先の大戦で日本は、塩の輸入のストップから需要が急激に逼迫し、公益専売制度
まで作って塩の供給を確保しようとしていたけれど、上手く行ってない。
これは現代のイオン交換膜でも同じ事、だって塩を作るには燃料もいるし、純度の高い
塩を大量に作るためには日本周辺の海水だけじゃ足りないから。
日本の気候その物が製塩業にあまり向いていないしね。
http://www.shiojigyo.com/a200bichiku/ 備蓄塩の供給
それほどまでに塩の確保に苦労しているのにそういった部分を考慮しないで安易に
現代日本全部転移物を推すのは全く歴史に学んでないって事よね。
石油に限らず現代日本の産業構造を支えている物の多くは、海外からの資源に頼って
いるって事くらい戦記モノのネタを考えるんなら調べてみようぜ。
太陽光発電も、進んでいるって言われるドイツでさえ、 パネルを敷き詰めてる場所から都市への送電線を引くことを、 自然保護団体が環境破壊と反対しがちだっていうしな。
>>112 >>115 油の問題だけじゃないんだよ。
塩化ナトリウム類も日本は大半を輸入しているんで、転移したら大変なことになるよ。
転移じゃなくて過去へのゲートタイプなら大丈夫だけれど。
http://www.jsia.gr.jp/explanation_01.html 日本ソーダ工業会
塩が自給できなくなると水道の殺菌もできないし、アルミニウムも作れない。
洗剤はおろかごくごく単純な石鹸すら作れなくなる。
製紙業にも塩は使われているし、繊維業、合成樹脂、有機化合物製造、製薬業、
電機・電子工業、食品工業、鉄鋼業、水処理・廃水処理も塩なくしては何も出来ない。
どう考えても、どう統制してもこういった工業材料は完全自給出来ないので転移した
時点で日本の製造業や産業は壊滅する、戦争どころじゃないよ。
塩から作られている物
・液体苛性ソーダ
・固形苛性ソーダ
・塩素ガス
・液体塩素
・塩酸
・次亜塩素酸ソーダ
・高度さらし粉
・水素ガス
・ソーダ灰
送電線で送電している間も電気抵抗でロスが生じるしねぇ。 転移物をやたらと押す人は、ひょっとして科学知識とか、経済の知識 って全く無い人なんだろうか? 自分が毎日食べている食事が何処からやってきているのかも調べない 人とか、どんだけ苦労して日本が世界中から物資を集めて経済を 回しているのかも考えないで自説に有利なデータだけつまみ食い してきても困るんだよなぁ。
>>118 太陽電池パネルを『太陽光発電以外に使い道のない場所』に大量導入出来たとする、例えば放射能汚染地帯とかに
製造、設置、運用、保守、廃棄までのエネルギーと引き合うのか疑問…つーか赤字だろ
ノベルス一冊程度の、一発モノのネタくらいとしては日本全土転移物もありとは思うよ。
おいおい それは既に「タイムスリップ大戦争」という古典的な名作があるじゃないか 時間がどうこうとかのネタを仮想戦記に持ち込もうとするなら豊田有恒くらいは読んでおけよ……
既に前提になっている感がある現代技術・知識無双ばかりを前面に押し出さなくとも 日本沈没や東京地獄変など、破滅からの再生ものもあるからねぇ 日本壊滅=日本全滅ではないし、ストレスレスな物語だけじゃないさね 現代社会を維持しようと四苦八苦する個人や組織にスポットを当てるだけでも十分絵になるわな
>>123 それは古典の傑作だけを読んで論じろ、ってことかい……スレの主旨を理解してくれない
H・G・ウェルズのタイムマシンだけ語れ、と同義だよ
いやいや
もし
>>122 が「タイムスリップ大戦争」を知っていたとしたら、ネタの引き合いとして当然挙げるべき大事な先例じゃないか
過去の名作を読んで何か損をするでもなし、彼が後に自分で何かしらネタを振った際に「それ○○で既にあるよ」と言われないためにも
俺は彼が古い作品も読んでおくように推奨するね
>>123 名作には違いないが、アレに被れたモータリゼーションまんせー君が結構ウザい
「民間から自動車技能者を〜」だの「モータリゼーションが〜」だの本文から引用する
アメリカの正解は日本でも正解と疑わず、反論するとキチガイ呼ばわり
ああうむ 一作品だけを聖典にまでしてしまうのはちとアレかもだね そういう点からも、いろいろな作品やいろいろな作家を幅広く読んで欲しいなと思うわけだよ
大東亜戦争突入前の日本が日露戦争当時に転移するんじゃ駄目なのかい。 産業構造が変化しきった現代日本より、よっぽど柔軟に対応できるのに。
そもそも勝った戦争に介入しても、カタルシスが乏しいと思う。
むしろ列強が開国を迫ってきた江戸時代末期とかの方が
電子レンジ挑発して簡易レーダーにしたのなんだっけ?武蔵売っちゃうやつ
転移するなら一地域や島ひとつの方がなんとかなりそう…ではあるけど、 基本的な問題は変わらないんだよね。
ペリー来訪のゴタゴタで、太平洋戦争勃発かぁ それどころじゃない大日本帝国と有色人種に負ける訳には行かない米国 南北戦争への影響や第二次太平洋戦争へと繋がる架空歴史 羅門さんの敬天布武を思い出すな
>>131 今度は世界が現代日本を支えられない、能力的に
ふと思ったんだが現在の日本と過去の日本との間に適当な大きさの「通路」が開いたとして、 異時代間貿易に使えるものって何があるんだろう?
両方の時代にどのくらいの時間差があるのか?にもよるんじゃないかな
資源地域の情報をリークしての資源回収が思いつくけど
廃棄処分になるコンビニ弁当送ってやれ。
時間差1000万年くらいなら格好の放射性廃棄物行処分場に
やれやれ… 今度はシオガー・ケイザイガーかw… マゾな奴らは始末に困るね…んな事言ってたら殆どの全転移物は モノガタリとしては成り立たず破たんしている事になるな
国家規模の転移ものなんて、間違いなくはじょうしてるだろ。 同じ規模の経済と、最悪でも一世代ぐらい遅れた技術を受け入れる側が保持してなけりゃ ・いくら石油が豊富でも、試掘して生成プラントを立てるまで数年かかる。 ・買う場合も、契約締結まで数ヶ月かかる。 ・・・これ、北朝鮮並みに閉鎖経済で暮らしてる国でもないと無理じゃね? 「将軍様率いる北朝鮮がF世界に召喚されました」とかなら大活躍できそうだね。
どうせならモザイク転移でいいじゃない 北海道は石器時代、東北は縄文時代、関東は弥生時代……と西に行くにしたがって徐々に 時代を上っていくようにすればまあボチボチのバランスになるのでは 現代担当は沖縄な
>>141 社会構造の維持が前提なら、最初から破綻している
同等とは言わんが防疫できる規模の港湾設備、更には採掘や港への運搬能力Etc…
軟着陸というか文明使い潰し前提なら別だが、並行世界の同時代に転移でさえ終わってるに等しい
一回の転移で済ませようって奴らの方が、よっぽどマゾ 異世界転移しても食っていける日本勢力圏を作る為の転移が、最低でも一回は要る 帝国戦記や帝國召還は、あまり参考にはならない
もしくは中生代への転移とかどうかな
多分、社会維持を前提にしてること自体を疑問にしてるんじゃ 転移と言う状況に適応するお話もありなのに、少しピントが外れた批判してないか
転移はな……無理が有り過ぎる、ウリナラファンタジーからネタを持ってくる。 もし、他国でアメリカ式の石油系燃料自動車だけでなく。 石炭燃料の蒸気式自動車がドイツ中心に流行ったり。 20世紀初期の電気自動車がそのまま3種類平行して発展し た平行世界くらい変えないと20世紀前半でアメリカ以外で、 モーターリーゼーションは困難だろ、もしくは第一次大戦 引き分け後、石油不足のドイツ辺りに電車か高速蒸気機関車で 高速鉄道時代の幕開けに時速200キロの高速鉄道を開発成功 させるか、まあアメリカが先に北東回廊にアメリカ時速200キロ式高速鉄道開発を ニューディールでやらせるのが簡単そうだが。
どうせ超常現象なんだし全世界まるごと転移ただし人種は日本人に変わってて人口も30億ぐらいでいいんじゃね
何と言うか「日本沈没」の批評で科学的に見て日本は沈まないぜと 必要な観点だけど批評としては何処か的外れな意見を主張しているように思える 現代文明を維持できない転移日本のプロット以外はダメだと意固地になっているようにしか見えない 破滅からの再生、ストレスの溜まる展開なのは当たり前だけど、そこから得られる感動もあるんじゃ そもそも、上にあるように日本壊滅がそのまま日本全滅にはならんと思うが
転移そのものがマゾいシチュエーション 対外関係が、何もかも一から構築を求められる 鎖国状態なら別だけど
資源・食糧問題は勿論、飢餓や内紛で適正数まで減っていく人口 本気で描くなら書く側も読む側もマゾいわ 何かを得るのではなく、捨てていくお話だな
ファーストコンタクトまで時間が与えられたら、日本はまだマシな条件だと思うけどね 自然環境は激変したとは言え、数百年間も自給してたノウハウなり記録なりが黒土ごと残ってるから 持続的な社会の構築は不可能じゃ無い、まとめ役に実験のない天皇家が必要かも知れんが
>>153 なんで日本なんだよ、転移なんて隣の南北朝鮮半島のウリナラファンタジー
物じゃないかよ、オマイらの発言が韓国人の妄想や捏造歴史発言みたいに
聞こえるぞ。
まあ実験台として南北朝鮮半島を転移させてみるか。
何か変な電波を受信した 昭和15年、対米戦回避に奔走する山本五十六はある晩、 行き倒れになった謎の女性を助けた。 女性にお礼に五十六に他人に自分の命令を強制出来る絶対遵守の力を授けた。 その力を使い五十六は対米戦回避に奔走するが・・・
全力で大統領に会ってこい
トンデモ状況の中でも全力で生きる男達、ありだと思います ただ、物語に嘘はひとつだけにしないと収集が付かなくなりそう
転移に関しては確かに今の日本社会の維持とか言い出すと無理ゲーだけど そもそも転移の混乱からの再生再編自体が物語の軸の一つだろうに 上の人が言うように日本沈没は地質学的に見て起きないみたい 一連の流れは的外れ感全開の批評だと思う
済まんが三行目を抜いてから文章を再構成してくれ
変な思いつきを一つ 豊臣家が徳川家の国替え要請に応じて、大阪城を明け渡す。代替地は蝦夷地以北の切り取り勝手 徳川政権250年の間に、ユーラシア北東部から北アメリカ北西部に至る地域に唾をつける 明治維新後、開発どころか維持も困難な広大な領土を領有した日本はどうなる?
まずアメリカとぢ続きだと明治維新前に開国すると思うんだ
キリスト教の禁止で留めて鎖国自体が無くなると別の国に変わるな、善し悪しは兎も角
明治維新自体がだいぶ前倒しになりそうな気がする
どれくらい前倒しになるのかな、それだと。
倒すべき弱体化幕府がなく、徳川政権のまま近代化 時代の流れで民主化し、単なる華族に変わるが超絶名家の座に変化無し
北太平洋を越えて海外領土を維持し続けるとしたら国力的にも鎖国とか言っとられんのじゃないかな それでも鎖国を強行したら大陸国境の封鎖に伴う負担に耐えかねて幕藩制そのものが崩壊するんじゃないか? いやその前に結局は徳川vs豊臣をやるのかもしらんけど ……徳川鎖国日本と豊臣開国日本とに分裂する、ってのもありかな?豊臣側はやっぱり長持ちしなさそうだが
というか、関ヶ原のちょっと後あたりでお茶々が流行り病あたりでくたばってれば、割とすんなりと豊臣が家康(徳川家ではない)の下になびく気がせんでもない。 それこそ関ヶ原あたりに分割ラインを引いて、農作メインの以東は征夷大将軍家、商業メインの以西は関白家が基本的に統治して、婚姻で両家の結束を固め、 双方にまたがるどうにもならん案件(外交とか)は全体を見据える大御所が裁く、てな体制を、すくなくとも関ヶ原当時の家康は考えていたと思う。後継問題はあるけどね。
最近の研究を見ればぶっちゃけ淀の役割なんざ大した事はなさそうなんで 別に変わらんかも知れん
20世紀初頭のにタイムスリップした主人公。 会社を立ち上げ自身知識を基に優れた工業製品を造ろうとするが、 現実は厳しく財閥を睨まれないよう気を使いながら当時日本で 造れなかった製品をほそぼそと造りながら激動の時代を乗り切る・・・。 「昭和スキマ産業」
当時なら戸籍を誤魔化しきれば勝ちだろうか
上の方での日露戦争イン現代日本…だが ちょっと戦争ゲーム的に考察してみたいな 9条とか油とかの問題は考慮に入れない純軍事的に ・とにかく政治的な事は無視 ・油や資源等も、どこかのジオン公国見たいに50年は戦える …な、感じで
革命関係を中心に、事実と確認できる情報流し捲るが軍事力行使より効きそうだし楽なんだが >純軍事的に
旅順港内もヘリ観測射撃で初日で旅順艦隊殲滅w ウラジオも小松からのF15で爆撃… ノーダメージゲームも不可じゃねーなw
>>156 電波って言うなら、
・血迷ったお手つきで産まれた、ヒロヒトの異母弟にあたる母親が朝鮮人か台湾人の主人公。
・母を殺して自分を放逐した大日本帝国の支配を忌み嫌いながら生きてきたが……
・謎の女性を救って、絶対遵守の王の力を。
・敵国の皇族の血を引く素性を隠し、自力で朝鮮か台湾の独立を語りながら、その真意は……
ってとこまでやったら?(w
>>173 言葉遣いとか字面、なにげない仕草や当時の習慣なんかも上手く適応しないと変人扱いされるかもな
たとえ東京だろうと下町だと近所の干渉は激しいだろうし
どうせなら大連あたりの方がまだ楽かもしれん
>>173 大阪とか名古屋辺りならまだ、習慣が異なっていてもバレにくい
かもしれん。
大阪にはWW1以降に沖縄や台湾、大陸などからやってきた人達も
多かったし、神戸ならそれこそ外国人も多かったし。
自衛隊がファンタジー世界に召喚されました の反対で 妖魔帝国が地上世界に召喚されました ってのはどうかな 中国北部を中心として半島に及ぶくらいの領域に、いきなり魔境が 転移してくる(もともとあったモノは、大陸の下敷き状態) なんか、中華ゴブリンとか朝鮮コボルトとかが、大挙して攻めてくるので 保安庁と自衛隊が迎撃に大わらわになる 米軍が偵察に送り出したグルーバルホークが、ドラゴン騎兵に迎撃されたり ロシアの原潜がシーサーペントに巻き付かれて ………
FT版の「見知らぬ明日」か、と言いたい所だが、よっぽどの独自性出さないとGPMのパクリと言われること間違いないぞそれ。
切り口と味付けで随分違うやろし、俺は魔界水滸伝や幻魔大戦がぱっと思いついた そう言った作品では、やられ役である軍隊が主役でスポットライトが当たるのはよかと思う まぁ、戦記ものとしては相手側の戦力が可能なこと、不可能なことを明確にしてもらえると シミュレーション小説として満足できるかな 勿論、設定を語るのではなく、設定を生かす方向でね
ゴジラとかいった怪獣物を、軍隊描写をリアルにしてやってみるみたいな路線で、 ノベルズ上下くらいの分量なら、いいんじゃないか?
既成の陸地に、じゃなくて海の真ん中に現出するとか
>>183 新昭和遊撃隊や異獣の夏やリヴァイアサン戦記みたいなのか?
日露戦争時の日本が幕末の頃に同盟国の英国と一緒に転移。ただし明治日本だけは幕末日本の隣に出現 両国は思惑が一致し、同盟を堅持。大日本帝国は手始めにもう一つの日本たる、幕末日本を手に入れるために 開国派に援助する形で攘夷派が多かった頃の江戸幕府に戦争を挑む。
速攻で片がつくな ペリー同様浦賀に上陸→沿岸から砲撃支援しつつ江戸へ… 関東が方付いたら後は消化ゲームだな
幕府方にはまともな陸上・海上戦力が無いからねぇ。 幕末の頃っていうかペリー来航が1853年だから、クリミア戦争が 勃発した前後の時代か。 そんな所に三流工業国とはいえ、半世紀後の国家が出現したら 産業革命前の日本の占領なんてあっちゅう間だな。 1セットしか無いとはいえ、連合艦隊もあるから極東地域の欧米 列強軍もうかつには介入できないし。
187さん、ところでそのイギリスはイギリス本島のみの転移? 植民地込みだったらその世界(幕末世界)は…w
特にヨーロッパの動きが凄い事になりそうだ 当時の英国本国艦隊がドンだけか知らんけど、沿岸部とか あっさり…になりそう やべぇオラわくわくしてきたぞw
本国だけの移転だと、無線の中継局や海底ケーブルがなくなるから、 お互いに移転したということが分からないんじゃないかな? お互いの存在を知るまですごく混乱しそうだな。
>>190 187です。イギリスは本土と本国艦隊、外征艦隊と本土防衛の陸軍の一部込みの転移を想定
しております。それでもイギリスの国力なら各植民地に新型兵器を配備するのは容易でしょう。
クリミア戦争を勝ち抜くことは容易になります。特に海軍は日露戦争時の新鋭艦を二隻派遣すれば制海権は確実ですし
連合艦隊は1850年代の船がおもちゃに見えるほどの戦艦があるから、米国が来た所で30cm砲で即撃沈可能だな
日露戦争の頃の日本がやってくるということは台湾もセット なのかしら。 セットだと清国がなんやかんや言ってくるかもなー。 勿論セットの方が楽しいし、日本も動きやすいたらな。 最も、日露戦争時の日本だとこの頃の極東地域では阿片戦争後で 植民地化が進む清王朝では手も足も出ないし、その後にアロー戦争 (第2次阿片戦争)があるわけだから、ますますあっちは何も出来ない。
英国を除けば欧米との平等条約を結ぶのは史実より遥かに
楽だよなぁ。
戦艦三笠なんてこの時代の欧米(転移英国を除く)の船から
したら、超弩級戦艦だべ。
>>194 まさに砲艦外交。
ペリー来航で受けた雪辱を早々に晴らせますね。
帝国陸軍騎兵隊対江戸幕府騎馬隊なんてありそうだな。 それと江戸期の鉄砲隊じゃ三十年式小銃には勝てまい。だけど会津の方は抵抗しそうだな。
>>197 何その燃える展開。
幕府騎馬隊ってフランス式だっけか? 陸軍騎兵隊がドイツ式だと時空を
超えて日本でワーテルローの戦いを再現してしまいそう。
会津だと海から遠いから、艦砲射撃など海軍の支援を受けられないからねぇ。
第二次世界大戦前の日本なら戦車を投入すして、立て篭もった歩兵を
制圧できるけれど、日露戦争だと無いな。
幕末の日本にある砲って四斤山砲(野砲)位だから、日清戦争の戦訓を持った
転移日本からしたら、射程でも頭を抑えにかかれるね。
転移した年によってはアロー戦争の結果や、南北戦争(1861年 - 1865年)にも
影響が出るかな?
宣戦布告の際には帝国日本側は明治大帝の名において大使を送るだろうが、幕府側は天皇を軽く見てる奴らも多かったはずだから徳川 幕府側はどういう反応示すのか。
そういや その世界に陛下が二人いる事になるな…転移日本…、明治帝国(仮称)は 幕末日本の皇室をどう扱うのやら…w
>>200 英国みたいな連合王国(帝国)にするとか、同君連合になるんじゃ
ないかい?
東日本大震災を起こすはずのエネルギーが、かわりに日本列島を 貞観地震の時点に送りこんでしまった。 中国は唐の時代。世界のどこにも近代産業など存在しない。 無能な首相、足の引っ張り合いに終始する国会。 拠点の多くを国外に移して機能不全の産業界。 近代化した農業漁業は資源なくては成立しない。 在日外国人が社会不安を拡大し、駐日米軍は独自の行動を。 そんな中、普通の国民は必死で、しかし粛々と、日々の暮らしを 取り戻そうと模索するが… 震災後の政府のドタバタを架空シチュエーションに置き換えて、 ろくでもない展開が延々続く。当分は鬱展開が続く。
>>202 非常事態緊急的云々〜…で
一気に世界進出だろ?
まさかこんな状況下でお花畑バカ法を尊守して餓え死にか?
総理「僕はすごく歴史に詳しいんだ!」→「私は歴史の専門家ではありませんので」 官房長官「ただちに食糧難になるわけではない」
>>200 まぁ、日露日本の人々が幕末日本にいる若かった頃の自分や家族をどう取り扱うかで笑えそうではあるな
そういや黒潮の流れが大幅に変わるだろうから幕末日本はたぶん食糧難に陥るだろうけど、
明治日本は彼らを飢えるままに放っておくのかな
>>200 幕末皇室の御方かたを全員明治帝国に、ら…御動座してもらって
幕末日本は明治日本の植民地w
実際、明治日本に半植民地にされた方がいい事もあるのよな、幕末日本。 明治日本から見れば鉄道もない、道路も狭い、インフラも無い幕末日本を 無理にサポートするよりその方が面倒でない。
208 :
名無し三等兵 :2011/12/17(土) 20:25:56.17 ID:hXqcZuoH
古いネタですが。 私の後継ぎは、上杉景虎とする。景勝は、義弟として景虎を立てるように。 上杉謙信の天正5年(1577年)の宣言は、御館の乱の勃発を未然に防いだ。 翌年、上杉謙信死去。上杉景虎の上杉家当主相続は、北条を盟主とする、 北条、武田、上杉の三国同盟を事実上成立させ、織田、徳川同盟に対する有力な対抗勢力になった。 これは、高天神城攻防戦に際し、武田・北条軍が駆け付け、徳川軍に撤退させる等々の効果を挙げた。 1582年、本能寺の変、勃発。織田信長は戦死し、織田家は三法師を急きょ後継者とすることになった。 しかし、武田は北条の支援を受けて健在であり、上杉軍は、加賀戦線で柴田勝家率いる北陸方面軍と互角以上に戦っていた。 外敵の脅威から、織田家は仮に結束し、徳川も遠江、三河を維持し、独立している。天下を統一するのは、誰になるのだろうか。
本能寺の変の日の織田信忠に未来人が憑依して、京都から脱出 安土城に戻って織田家の戦力を糾合し、父の敵光秀を討つ 死んだ信長を生き延びさせる架空は山ほど在るけど、どうせなら もっと若い信忠に未来を託した方が歴史を動かせやすい 憑依前後で人が変わったとしても、「あの親父殿が亡くなって」 というコトで、大目に見て貰えるカナ
>>209 それ、既に理想郷で似たのがあるよ、更新停止中だけど
商業でもうあるぜ、「織田武神伝」。ただ信忠がミニ信長化著しいが 理想郷のは「いそしめ! 信雄くん」だっけか、信雄に憑依するコメディ系
信雄だと、よほど上手く立ち回らないと史実よりも早死にしそう。
test
時は第二次世界大戦、ロンメル率いるアフリカ軍団は空前の砂嵐に襲われる。 混乱の中で突如現れた「時代映画の中から現れたような集団」と交戦した彼らは、 指揮官らしき二人の男の遺体と捕虜達を調査し、驚愕の真相を知る。 男達の名はハンニバル、そしてスキピオ――時あたかも第二次ポエニ戦争末期、ザマの会戦前夜であった。 栄光よもう一度とばかりにローマ進軍を計るイタリア軍、指揮官同士の会談の場を蹂躙され、 復讐に燃えるローマ・カルタゴ軍を前に、ロンメルは如何なる決断を下すのか?
戦国自衛隊もそうだけど過去にタイムスリップした 自覚はあるのに後の時代への影響考えずに未来の兵器 使いまくるよね…もうちょっとその時代にあるはずのないものは 人目に触れないようにするとか、せめて相手が同じ地方の同じ苗字の 人間じゃないことを確認するまでなるべく殺さないようにするとか… そうか!ローマ軍に勝利して意気揚々と現代に帰ってきたロンメル を待っていたのはあんなになってしまったイタリア軍だったという どんでんがえしか!
あんなになるって、どんなだ?
まさか精強無比の存在にして、死守命令に対し玉砕も辞さないような
畏るべき戦闘集団となっているとか?
>>215 まずは、リビアからイタリア半島に戻るだけでも凄い苦労になりそうだナ
アフリカに来ていたローマの船やカルタゴから徴発した当時の舟艇では
近代兵器の運搬には力不足も良いところ(軽戦車なら積めても、燃料の
ガソリンをどっから調達するんだろう)
ローマ軍が焼き討ちを行うまでは北アフリカにも まだ緑地はあったとも言うからいきなり遭難はしないだろうけど 事前に用意していた水や燃料の集積地は消えちゃってるから 苦戦は間逃れないでしょう
そもそも戦闘自体、何度できるやらって話だよなぁ 手持ちを撃ち尽くしたら後は野となれ山となれってか? てか、アフリカ軍集団がそれこそザマまで追い詰められてる段階だとフォン・アルニムが司令官なのでは
>>215 地球から来た傭兵たちってSF小説があるから、それを読むといいよ!
江戸初期 豊臣家が徳川家の国替え要請に応じて、大阪城を明け渡す 代替として蝦夷地以北の切り取り勝手と年数万石相当の物資、金品が与えられる 江戸時代 豊臣家は拠点として蝦夷地を開発しつつ、北方探索を実施 樺太、千島、間宮海峡以北東、ヘカト海峡以北西のユーラシア大陸及び北アメリカ大陸を豊臣家が領有 鎖国に対する名分は、無主の地を組み込んでいるとし、実態は幕府側の把握の困難さによって誤魔化す 外国と接触した時点で拡大は停止、国境線は未画定で住民は混在 特に有益な地ではないとして、外国側からの侵攻は無し 俵物、毛皮等を産出し、密貿易で利益を上げる 明治 国境線画定 近代化、海外進出を進めるに当たって、征台論、征韓論、大陸、南方進出の天秤の反対側に国内、北方開発を乗せる 交易、国内、北方開発を大方針に決定 大陸進出せず → 朝鮮、清と対立せず → 清の植民地化が遅れる、日本の国際的地位は低いまま 日清戦争勃発せず → 日英同盟無し、不平等条約改定されず → 日露戦争勃発せず 大正 満州、朝鮮が露の影響下に置かれ、日本と緊張を高めるも第一次世界大戦勃発で有耶無耶に 第一次世界大戦を背景に、経済規模を拡大、不平等条約を改定 ロシア革命においてロマノフ家のロシア脱出成功 → ロシア分裂、シベリア以西をソ連、シベリア以東、満州、朝鮮をロシアとする 対ソ連、対共産主義でロシアと手を結び、大陸側の防壁にする 露経由で英米とも手を結ぶ 昭和 大陸開発の下請けで国内技術インフラ軍備を整えつつ、中国を皆で食い物にして世界恐慌を乗り切る 第二次世界大戦、 英仏vs独、露vsソ、独vsソ 日米はどこに参戦するか、しないのか まで思いついた、可能行動の検証を一切してない思い付きのみの代物だけど 対外戦争が死亡フラグすぎるから、ご都合を重ねていったら矢面に立つ戦争が無くなってしまった "発見"によって領土を広げる → 領土開発の為に大陸、南方進出しない → ロシアとの対立は分裂により回避 → 英米との対立はロシアの仲介で回避 台湾、南洋と国際的地位を代償にぼちぼち平和
うーん、やるならローマ帝国末期の蛮族がポエニ戦争時代に 転移とか文明レベル差が少ない方が。 時はローマ対カルタゴの戦争当時に突然ローマ帝国末期から アッチラのフン族やゲルマン民族の先祖の東西ゴート族とか ヴァンダル族とかがポエニ戦争時代にタイムスリップして登場し。 それらがカルタゴ側かローマ側どちらに味方するか。 あるいは両者まとめて蛮族侵入でさらに混乱とか。
>>221 奥州出身の屯田兵が次々凍え死ぬ蝦夷地の寒さを甘く見てもらっちゃ困る
米作できねえぜ?
まぁ、一種の大規模棄民政策なんだろ 諸藩の反感をかって早々に幕府がひっくり返りそうだが
だからって国内で食わせられずにみすみす間引きや堕胎や赤子殺しをするよりは。 棄民でも外に入植や移住で脱出の方がマシだと思うが。 国内が農業中心ではもう人口を養えず増やせそうもないなら。 海外進出して入植地や植民地化して領土増やすしかないじゃないか。
庶民がこっそりやるのと公的なものとしてやることとを同列にされてもなぁ まぁ、そういうレベルでなら北方開拓がなぜか大成功してしまうのでいいんじゃないの?
>>221 当面は絶対に自活できないからそこは本土の負担になるだろうが、それにいつまで本土の国力が耐えられるだろうか?
というかさらっとアラスカどころかブリティッシュ・コロンビアまで豊臣家の領地になってるけれども、
イギリス以前に同地を領有していたはずのスペインと一戦やらかしたのだろうか?(イギリスは一戦して勝ち取ったのだが)
もしそうなら、海外植民地の獲得と維持に必要な外洋海軍力と商船団を整備することが必須になるだろうけど
太平洋を越えての植民地帝国建設とかそれはもう鎖国でもなんでもないし、本土の国力も早々に左前になりそうな
となると経済的に破綻した段階で外様大名あたりが倒幕に走りそうだから江戸時代が短縮されるか?
それはそれで悪くないかも?
個人的には「その後、蝦夷地に踏み入っていった豊臣秀頼の姿を再び見たものは誰も居ない」という展開のが萌える。 生死不明の行方不明なんだけど、変な伝説は一杯出来て、シャクシャインの乱に加わったという白髪の老武将が実は、とか。大陸に渡ってホンタイジになったとか。 そんな怪しい伝承の方がワクワクするよね。
カスター将軍を襲ったネイティブの部隊に、桐の紋 (パスポートについているので有名なの)が付いて いる一群が居たとか
秀頼も薩摩に逃げたとか琉球まで逃げたとか言われてなかったっけ むしろ下地のあるそっちを膨らませた方が
うん、ごめん、適当に書いただけなんだ 大陸進出と天秤に掛けられる位北方を大きくしようと思ったら、大きくし過ぎたね常識的に考えて 幕府から出る年数万石の捨扶持で、列強と争わず領有できる範囲じゃ樺太千島が限界かな いっそ豊臣家を思いっ切り南下させて、オーストラリアに日系国家作って、クック船長との邂逅やら、その後の歴史書いた方が面白いかも そば植えたら日本で1年中食べられるようになる?
いっそシャムの日本人町で山田長政たちを部下に挙兵してシャム王になるとかw
敵(米国)が紺碧ばりの火葬オナニー兵器をどんどん使ってくるけど それに対して知恵と勇気で勝ちながら、彼らの技術を少しずつ 取り入れて強くなる。 そして米国に勝利しかけるがどんでん返しで、火葬マンセーな米国が出鱈目な兵器を使い全て滅ぼされる。 荒唐無稽だよね
別スレから回ってきたのですが 史実より日本の工業生産力と船舶保有量にやや(2割程度?) 余裕があったとして、MO作戦によるポート・モレスビー攻略に 成功した場合、日本側がこれによって受けるメリットは 1 ニューギニア戦線での連合軍側の反攻を史実より 困難にし、南海支隊はじめ同戦線での損耗を 減少できる。 2 ラバウルへの補給、航空隊の再編成が容易になり 航空消耗戦で史実より粘れる可能性が出る 3 戦力優勢な場合には豪州本土への空襲が容易になり、 米豪の連絡線にそれなりの負担を強いる でよろしいでしょうか。 (というか、補給線が維持できるならモレスビーを保有している事は 日本側にとって史実より有利になる…という認識でいいんですよね?)
2012年12月 世界滅亡の予言の日に起こった巨大な磁気嵐は、世界中のありとあらゆる通信網、電子機器を狂わせた。 長い時間をかけて復帰をし、新たに打ち上げられた偵察衛星に映った地球。 その地球の太平洋の真ん中には小さくも新たな大陸が誕生していた。 その島のことが明らかになるや否や、各国が占領軍を送り込み…… 電子機器が希少になった現代の軍ってどれほどパワーダウンするのかを考えた
豊臣秀頼が大阪を脱出して台湾で人知れず独立 天草四朗率いるキリシタン系住民に大規模移民 由井正雪一派、山田長政等一派を次々吸収して、日本本国と冷戦状態のまま黒船まで粘るとか
>>236 MO作戦の最大の問題点は「占領しても維持できない」ことだから、そこをクリアできるなら日本にとっては
まず2の効果が見込まれるが、3についてはラバウルからどれだけの兵力を抽出し展開できるかによるかと
1についてはさらにその3次第だろうから、順番として2→3→1を目ざすことになるか
しかし、補給線を維持できても珊瑚海方面での航空優勢確保までは難しいのではないかな
2の線で止まってしまうかもしれん
太平洋戦線が日本側優位で進むと、降伏の日付は伸びるがソ連の侵攻も時間切れが伸びるというジレンマ
そうイタリアが頑張ってソ連をひきつけるような改変ができない限り True Good Endにはたどり着けない
>>241 なぜにイタリアにソ連を引き付けさせるw
戦車一つ比較しても、最強でもチハ改以下のM13位しかないのにT34相手に一体どうしろと。
他でも根本的に武装も今一、弾薬から被服に至るまで満足に揃ってないし、ドイツもイタ公馬鹿にする癖に伊装甲車強奪して我先に逃げるぐらい非協力的だ。
んな事よりも、イタリアに梃入れならマルタ島落してもらえば地中海-アフリカ情勢にかなり影響が出るぞ。
インフラや技術面での蓄積に関しては日本よりマシな部分もあるのに、 何であそこまで残念な結果がでちゃうんだろうなぁ…… 「イタリア人気質」で片づけるんじゃなく、もちっと 論理的な解説を誰かして下され。
・金がない(もともと) ・金がない状態で博打うって炎上(エチオピア) ・更に博打(WW2参戦) どっかで聞いたような話ですが何か 仮にもヨーロッパの一員だし、技術の蓄積とかあるのは当たり前。
>「イタリア人気質」で片づけるんじゃなく、もちっと論理的な解説を誰かして下され。 よし来た。 ・根本的に国家が貧弱 人口も少なければGNPも日本の7割程度。WW1後からずっと不況で金が全く無い。 ファシズム国家でありながら未だに貴族が大手を振るう王政でもある。 総統ムッソリーニも国王の臣下なので発言力はそれほど高くないし政治基盤も脆い。 また、技術の土台はあれど工業基盤が日本と同等かそれ以上にアレで、 一品物ならともかく量産ができない。 ・資源が無い 鉄生産量は日本の半分、石油調達先は日本と違って終戦までほぼ無し。 海軍の燃料状況は開戦時に残量8か月分で補充ほぼ無し。ヘタレと言われようが気合でお船は動きません。 ネタで「イタリア海軍は艦が大きくなるほどヘタレ」と言うが、 大型艦艇を動かす燃料が無いだけ。魔改造の旧式戦艦は燃料不足の為早期から予備艦にされたものも。 ・上層部が腐ってる 未だに軍上層は大半が貴族なもので、こいつらが役に立たない。 前線で平然と兵よりはるかに旨い物を食い、しかも有能とは言い難く、 上層部の許可が無ければ攻撃されるまで部隊を動かさないほどやる気が無い。 こんなんが上に居て兵がやる気を出せば奇跡である。 ・準備不足 エチオピア戦後の補充や休息も無しに次から次へと戦線投入。 武器も無い、弾薬も無い、てか衣服も無ければ充足率すらスッカラカン。 これらが合わさると士気の低い兵、貧弱な兵站、トロい用兵、 動かない海軍、エンジンがヘボで弱い空軍、チハたんより弱い戦車しかないし直ぐ降伏する陸軍…となる。 だからイタリア人の気質に責任を負わすのはかなりお門違いで、条件が揃えば彼らは戦う。 独の名将ロンメルや、伊最強のジョバンニ・メッセ将軍が指揮するとドイツ兵より強い?位勇猛だし、 大して燃料を食わない潜水艇なら戦艦を沈めて見せる。
まぁ、そういう問題点を解決できないというか、しようともしないところがイタリア人気質といえばいえるかw
P40ならT-34-76に対抗できたのに
>>238 江戸初期の台湾って切り取れる状態だったのかな
鄭一派が逃げ込んでくるのはまだ後だっけ?
>>246 >>244-245 の解説読んでいう事がそれか?
イタリア重巡は戦艦に至近距離から砲撃喰らっただけで爆沈するから雑魚wとか言ってる馬鹿と同レベルだと思うぞ。
それなら資源も技術も生産力もリアルに桁違いのアメリカに大した目算も無く喧嘩売って玉砕した日本は問題をなんで解決できなかったの?しようとしたの?
国力はスカ、資源は南方を確保しても碌な運用ができず、上層部なんかどこも好き勝手してまとまりが無く、戦争準備も枚看板以外の計画は殆ど無かったし、運用は戦術面だけ。イタリアと大して変わらんじゃん。
けどそんなのはできてなくてもそれがその国の限界であって、問題を解決しようと思ってなんとかなるなら誰も苦労せんわ。
>>247 独ソの戦車を真横で見て造った43年製の新型なのに三式中戦車にも劣るような性能だしな、
T34/76に対抗するのは厳しかろう。セモヴェンテならなんとか・・・
>>249 イタリアに限らず「○○人気質」という概念自体がいい加減だというのは
その通りだけど、国家総力戦への対応や国内体制の近代化という点では
日本の方がまだマシなんじゃないかなぁ。
少なくとも「国民」意識の形成と動員体制の構築という総力戦遂行上の
再重要点に関しては、戦前日本はイタリアより明らかに成功しているし、
それ相応の努力を治めてきたんだから
(もちろんそれが単純に「良い事」だとは言い切れないにしても)
大戦略レベルで大失敗してるんだからどっちも同じ、と
言いきっちゃうのはいかがなものか。
>>250 日伊の良し悪しで語ると、日本は戦争に向けた指導体制は確かに良く出来たかもしれないけど、
戦争を終わらせるための体制となると完膚なきまでに失格だしな。
近代化というのも人口当たりの生産性で言えば日本はイタリアの半分程度しかない。
結局どんぐりの背比べレベルだと思うけど?
まして大戦略レベルで言うと、イタリアは早々に降伏した結果日本よりはるかにダメージが小さいから寧ろ日本より勝ってるな。
どっち同じとは真面目な人には言わないよ。あれは気質がどうとかほざく手合いの基準で話すとそうなる、って事だから。
少なくとも戦術的な戦闘力に関しては間違いなく日本に軍配が上がるだろう。
>>251 早々と降伏したっていっても海空戦力が崩壊して、本土の一部を
占領された事でのムッソリーニ失脚なんだし、その後も
イタリア戦線という形で国内が戦場になってるんだから、
日本に比べて大幅に負け方が良かったとは言えないと思うなぁ。
それこそ大戦略レベルでもドングリの背比べレベルであって。
もちろん日独のように一億総玉砕的な思考が蔓延しなかった事は
高く評価されるべきなんだろうが、それは逆に言うと
国民の政治的・文化的統合が上手くいってない(から国内が混乱する)
という証なんであって……
かといってもドイツの場合石炭が主役だった、 第一次世界大戦辺り迄がピークであとは敗北や 賠償や植民地喪失とか制海権獲得する大洋艦隊喪失とか オーストリアハンガリー帝国、オスマン帝国崩壊とかで投資先や市場喪失とか 外貨喪失で貧乏に転落とかどんどん条件が悪くなる一方だしな。 結局日本やドイツでは実力不足って事になるわな。
第一次世界大戦の末期ロシア帝国や末期オーストリアハンガリー帝国にも いえそうだな、準備不足に貴族の士官がはばきかせて さらに皇帝がロマノフ家やハプスブルク家みたいなまさに 絶対王政の遺物では、まあ、貴族の士官が駄目だとはいえないが。 太平洋戦争当時の平民だが無能な日本軍士官をみるなら。
逆を判断だと日露戦争開戦直前の日本が突然10年後1914年の 第一次世界大戦開戦直前にタイムスリップしてしまった、そして サラエボで例の事件が起きて、欧州列強が戦争になだれ込みつつある中 果たして日本のゆく道は、因みにロシア帝国側もタイムスリップしてしまって います。
>>428 鄭一派より史実通りだと1620年代に本格的に進出してくるオランダの方が問題のような
>>256 オランダを排除した鄭一派を排除できるならオランダも排除できる、てなとこでは。
どっちかってえと、鄭政権を維持させた上で南海進出、オーストラリアに巨大日系工業国家樹立と行きたいが…
あ、こりゃ俺のオリジナルアイディアじゃない。小松左京の「題未定」から持ってきた。?は尊重せんと。
鄭氏台湾王国が大清帝国の冊封国で樹立が簡単じゃないか。 清が鄭氏台湾の独立をどんな条件なら認めそうかが問題だが。
>>252 日本だって東条が失脚しようが戦争続行だったし、挙句原爆投下後の降伏にすら妨害が入ったしなぁ。
てか工業力とか戦力とかは結果しか見ないというのに、終わり方だけ過程を見ろとか無いって。
伊は列強随一のしょぼい戦力なら、日本は本土丸焼けの終戦、どちらも結果だけ見ればそういう事になる。
鄭氏の側でも清からの冊封というのは政治的にはいそうですかとは受け入れ難いだろうしなぁ だけど、もし17世紀初めの段階で日蘭明の三国間でなんらかの取り決めが成立し日明両系の共存国家が 台湾に誕生してたら、鎖国のありようも少しは違っていただろうし、後で南明が日本乞師して来た際の 幕府の対応も異なっていたかもしれないな
日明だけじゃなくてオランダとスペインも入植してるから、 台湾の土人と合わせて五族協和ですよ!w
鄭一派にすれば反清は譲れない一線だと思う。 日本が台湾に進出するのなら明の残党を始末したい清や 植民地からたたき出された恨みのあるオランダと手を組んで鄭一派を追い落とす路線もあるのでは?
かといっても清帝国から冊封でも受けないと。 鄭氏台湾は反清、反大陸を続けてもジリ貧だからな。 あんな島一つだけだと。
清にしても本土の安定した統治を考慮すれば鄭派の存在は容認できないから両者の共存は難しいだろう 政治的独立という一点を考えないなら、オランダの植民地支配が長続きするようにしてやれば 本土とは別物の台湾、というあり方が定着するんだろうけど やっぱ独立国となると最低でも蘭明間にある程度の合意が必要だろうし、その上に親日国家であることが 望ましいとなれば幕府も絡まないといけないだろうから、いじるとすれば17世紀初めくらいからでないと ならないんじゃないかな
台湾は明帝国最後の領土として保持、武力は江戸幕府がバックアップとして裏から手回して清と交渉すればええんでないの んで100年くらいしたら明の一族はいつの間にかいなくなってて、しょうがないよね空き地をいただきますよフヒヒ……というのが もっとも平和なやり方だと思うの。
>>255 タイムスケジュール的にどんな感じ?
開戦前でなら日本は日英同盟的に逆バルチック艦隊なことをしないと
いかんな?w
そもそも鄭氏が「明」「明」いわなけりゃ清が台湾を領土として意識することってまるでなかったんだよね もしも亡命政権樹立がなければ台湾はそのままずっとオランダ領だった可能性が 太平洋戦争で南方作戦第一段階が台湾上陸から始まってたら蘭印占領まで結構時間かかってに違いないw
大日本帝国憲法が造られる課程で現在の未来人が乗り移った伊藤博文により、土壇場でイギリス式の 憲法とし、その結果、史実より議院内閣制が早く目づいた日本。日露戦争になり、未来人が乗り移った 伊藤は日英同盟に邁進する。
伊藤博文は日韓併合反対派だったけれど、その話だとどうなんの?
戦争末期の陸軍高官が現在日本に転移してしまい、現在日本の物質的繁栄と引換に民族的自立心を失った姿に を目の当たりにし、未来に失望。元の時代に戻った後に、本土決戦論を展開、その結果、講和派は発言力を失い、 本土決戦が起こる。折しも台風が来る季節であったのと、史実と違い、レイテが即陥落した、燃料不足などの要因で捷一号作戦が中止されたおかげで 大和型戦艦が対空砲台替わりに2隻とも健在であったため、砲台として米軍を迎え撃つ。
>>269 難しそうだな、そもそも議員内閣制だった、イタリア王国でも
第一次世界大戦後の不安からムッソリーニのファシズムになったし。
スペイン王国でも結局国内不安ばかりで最後はスペイン内戦に
フランコ政権の末路だぞ。
そもそも日本は中華文明系だから、西洋的な議員内閣制とは
相性悪そうだし、むしろ日本にムッソリーニみたいな独裁者を誕生させて
上からやった方が、そもそも当時の政党自体が混乱に煽り立てに
政争ばかりでガタガタだったし。
帝国憲法に関しては伊藤よりも井上(毅)の動きが大きいから(大隈の英国式案を潰した主役なんだから) 井上を入れ替えて大隈&矢野の憲法意見書がそのまま通るようにする、だけでいいんじゃないかな
でも当時の日本だと、議会制?何?それ? て感じで庶民の識字率低くて文盲率高く、民度が低いし、産業資本家も中産階級も 育ってないし、下手に英式導入しても、ミドハド憲法で アジア最初の立憲制導入したが失敗したオスマン帝国みたいに 立憲主義失敗の可能性高そうなんだが。 それに西洋の身分制度元にした、貴族階級や士族に有利な 三級選挙したくても、士族を潰したから三級選挙制も出来ないし。 むしろ西洋欧州列強みたいに身分制度残しながら議会制導入出来ないのかね。 帝政ドイツやオーストリアハンガリー帝国だって。 イギリスだって階級身分制度残っているんだぞ。
はぁ、結果については
>>269 のさらなるプロット次第だから私に言われても
ただ彼が伊藤だけを入れ替えればいいように考えているみたいだったから、十四年政変や帝国憲法制定の
過程においては伊藤や井上(馨)を口説いた井上(毅)の影響の方がでかいだろう、とまずもって入り口を
再考するのを奨めているだけで
まぁ、明治史トータルへの影響で考えれば井上(毅)よりも伊藤を入れ替えたい、ということかもしれんが
>>274 日本は寺子屋の伝統があるから、当時の諸外国に比べても、庶民の識字率は高くて文盲率低かったと思ってたんだけど。
WW2あたりでも、確かに大学進学者は日本国民の数%だったけど、8割以上は小学校卒業して読み書きソロバン
はできたんじゃなかったっけ?
あの時GHQが英語を押し付けてくれたら、試験で苦しむこともなかったのに… くだらない識字率調査なんかするから民主化が中途半端になったんだよ。
識字率と近代語彙の理解は別件でね。 ついでにいうと、人口の8割を抱えていた農村は近代化の過程でえらい勢いで疲弊してったから 江戸時代の伝統がどうあろうとズタボロすぎてなあ。ブーストかますならそれこそ戦後日本のように、 軍備はどっかに丸投げとかせんと進まんのじゃないか。
ついでに立法全般も丸投げしてりゃよかったんだ。
>>276 日本の就学率はWW2より以前、明治大正の頃から比較的高いよ
だから明治の自由民権運動も大正デモクラシー時代も、
ありがちな知識人のお遊びじゃなく、一定の国民的支持があった
大体明治維新の基本理念自体が「幕府的なるもの」、 つまり天皇を脅かしかねない強力な指導者の否定による 権力分立なんだから、戦前日本に強力なリーダーシップという 発想が定着しないのは当たり前といえば当たり前なんだよね。 でも、それを直接「だから日本はダメなのだ」的な話に 結びつけていいかっていうと大いに疑問じゃないかなぁ。 どれほど統一的な国家戦略や強力な指導者が存在しようと その戦略や指導者自体がトチ狂っていたらやっぱり負けるんだし。 断固たる妄想のもと世界を相手に大戦争吹っ掛けた挙句東西分割された 「強力な指導者」の国と、場当たり的な対応の末に超大国に挑んで 原爆落とされたリーダー不在の国と戦略的にどっちがマシなんだ、 というのは、どっちも同レベルにダメですね、以外に答えが出しようも ないというか。
たしかに、第二次世界大戦の時だけを切り取ってみれば、どっちも同レベルとは言えるけど…… でも、敗戦以降で肩を並べて経済大国になったはいいが、バブル崩壊で行き当たりばったりで、 円安のお陰で持ち直したと思ったら、それを行かせずに再び沈没してる日本。 東西統一による負担増大でフラついたけれど、ドイツがうなずかなければユーロ圏崩壊する とまで言われる欧州の経済の要にまでなってることを考えると。 長期的には、国民に目標を示して見せて引っ張っていく強いリーダーのいる国の方が 上だよ。
米国が凋落を始めた未来。米国は日本の旧軍を解体した事 で日本を手駒として自由に動かせず、朝鮮情勢を泥沼化させ、ベトナムで辛酸を舐めた事を後悔していた。 そこで戦争再末期から介入し、大和を動かせなくし、菊水作戦を中止に追いこんだ上で 数ヶ月早く降伏させる。含めた日本海軍の残存艦は一旦接収した後、日本国憲法公布後も旧軍を国防軍として存続させ、海軍装備を返還。朝鮮戦争に日本軍を全面的に参戦させる。
そうするとGDP比における軍事費割合の大幅増大を招いて、朝鮮特需とか インフラ整備等による史実並みの経済発展は不可能になるね。 経済とかのファクター無視で、ドンパチやるだけって内容なら、それはそれで構わないけど。
まぁ、古き懐かしき維新像に立脚した戦後日独比較論は他所で存分にやっていただくとして・・・
>>283 するとヨーロッパに関してもヤルタ会談の内容は変更?
それとも影からこっそりパットンを後押しするとか?w
多分日本の経済発展は米国の介入者達によって意図的に米国を脅かす程度にならないようコントロールされるだろうな。 1950年代の栄光よ、もう一度な未来人にとって日本の過度な経済発展は脅威だと思うから軍を存続させる事で 米軍が負担していた文を日本側が持つ事になるから、日本
>>283 ベトナムで辛酸を舐めた事を後悔し、かつ凋落していた頃って言うと日本が経済的にバリバリで、アメリカとの貿易摩擦が問題になり出していた頃だろう。
その上で日本に軍を持たせて戦争加担させる、と言うと「日本に軍事費を大量に使わせて経済発展を阻害させる」という目的も出て来るだろう。
なかなか日本にツラい架空戦記になりそうだな。
朝鮮戦争参戦、と言ったってその頃の日本はろくな体力無いからきっついわー。
>>285 変更されるだろうな。日本を手駒として扱いたい米にとって、自分達にもうるさい韓国の成立は
せず、中華の一地区にさせる方法が取られるだろう。
パットンにはパーシングが与えられるとか
>韓国の成立はせず、中華の一地区にさせる方法が取られるだろう。 ないないw 韓国は対共産戦略上重要な位置にあるわけで、対日戦で共闘した結果中華の不甲斐無さが身に染みてるアメリカが、 韓国を売り渡すとかとても考えられんわ。
290 :
名無し名人 :2012/01/04(水) 23:21:10.93 ID:???
国共内戦の顛末を知っているなら満州の工業地帯もキーか ソ連の介入を許さず、日本に余裕を残して降伏させるのはちょっと難しいかもなぁ
どの辺からどういう手段で介入するのかにもよるんじゃないかな カサブランカで無条件降伏とか持ち出さないだけでも日独の徹底抗戦論を抑えるのには効果あるだろうし 原爆そのものを持っていけて、当時の米政府も操作できるんなら44年中の講和を図りたいね あと、介入の手始めに赤狩りをやっておかないとならないなw
>>290 いっそ米軍が北海道方面から侵攻したらどうだろ?
牽制も兼ねて陸軍主張のフィリピンルートはそのままに、海軍はアリューシャンルートから侵攻する。
アッツ・キスカ-北方4島辺りで史実マリアナ・レイテ相当の決戦を行って日本海軍を崩壊させる。
そのまま海軍主体で北海道北端を取り、日本海軍崩壊後なら水陸両用艦隊だけでもマリアナ位落せるだろうから、そのどちらかからB−29使って原爆落して終了。
北海道周辺域を征圧しとけば熊共の動きも掣肘できるんで無いだろうか?
米「アラスカルート聖域化のためですが、何か?」 熊「ぐぬぬ」 こんなんか?
294 :
名無し名人 :2012/01/05(木) 03:15:52.79 ID:???
独逸から奪うものを奪わんとソ連が息巻いている時期なら満州南下もないか でも、それだと米国の主目的である欧州情勢がやばくなるか
とりあえず対ソレンドリースは手抜きしようぜ 補給物資や輸送車輌&鉄道が減れば進撃速度も鈍るだろ
296 :
名無し名人 :2012/01/05(木) 04:08:14.81 ID:???
ソ連が倒れたら最悪の本末転倒だし、ノルマンディ上陸が失敗して欧州赤化も戦争を失う ソ連は強くても弱くても困るわな、次の覇権国家を自負する米国の未来人たちには 日本の未来人は避戦か勝ち馬、パクス・アメリカーナを前提で動くのがもっとも現実的やしね
欧州方面は精強なる赤どもに独力で頑張っていただいて、イギリス説得して地中海後回しのラウンドアップ前倒しかなぁ? 日本は史実ペースで降伏させてもあのメチャクチャな戦後占領政策を改善すれば再軍備はなんとかなるだろ
アカ狩りって非米活動委員会とFBI? そういやデカプリオのフーヴァー映画公開されるんだよな
299 :
名無し三等兵 :2012/01/05(木) 19:21:23.78 ID:znf6qRRT
かなり強引だけど「極東版三国志+その他勢力」って構図考えたけど如何だろ 20XX年、第2次朝鮮戦争は散発的な戦闘を含めて2か月ほどで終結するが 中国と韓国の対立が激化して 中国の多数派工作により国連で北朝鮮北部を中心とする中国占領地域の信託統治領案が可決される 一方で韓国は北朝鮮南部を暫定占領する連合各国と北朝鮮臨時政府の合意の元 住民投票を行い北朝鮮南部を編入する(これ以後、韓国は「第七共和国時代」と言われる) (また平壌市はソウル市以外に特例で「特別市」を名乗るのを許可される) 一方でロシアは羅先とその周辺の土地の租借を条件に占領区の感鏡北道の大部分を中国占領区にすることを認める それから10数年後、韓国は最北エリア(中国占領区)からの不法移民と旧北朝鮮土着住民との対立を抱えながらも なんとか旧北朝鮮地域、主要土地・地域、黄海道南部を中心に開発を進めつつあり 平壌特別市での万博開催を控えていた。(注:北朝鮮南部のみしか併合していないので韓国は破綻していません) 一方で中国は北朝鮮北部山岳地帯のゲリラをほぼ制圧することが出来たものの 旧北朝鮮地域はもちろん、国内各地の暴動やデモに揺れていた (中国が北朝鮮北部で膨大な軍事費を使ったので中国海軍の海洋進出計画も無いか、大幅に縮小されています。) またロシア極東地域では中国系住民とロシア系住民の対立が激化し両者の間で度々暴動がおこり これがロシアと中国、新たな対立の火種となろうとしていた。 立ち位置的には 魏:中国 呉:ロシア 蜀:韓国 って感じで 中国も北朝鮮問題+国内+少数民族問題に足を引っ張られるから 史実の三国志よりも良い勝負になりそう
300 :
名無し三等兵 :2012/01/05(木) 19:22:28.71 ID:znf6qRRT
>>299 20XX年以降に誕生した新たな行政区は以下で(おおむね清川江以北が中国領、それ以南が韓国領)
韓国(第七共和国)
・平壌特別市(首都機能の一部を担う)
・咸興広域市
・咸鏡南道 道庁:元山(国防の問題で道庁が南の元山に移転)
・黄海道 道庁:海州
・京畿北道 道庁:開城
・京畿南道 道庁:水原
中国
・国連朝鮮信託統治領 州庁:新義州
また東部支庁は清津にある
ロシア
・羅先特別市
301 :
名無し三等兵 :2012/01/05(木) 19:23:32.46 ID:znf6qRRT
>>299 20XX年以降に誕生した新たな行政区は以下で(おおむね清川江以北が中国領、それ以南が韓国領)
韓国(第七共和国)
・平壌特別市(首都機能の一部を担う)
・咸興広域市
・平安南道 道庁:平城
・咸鏡南道 道庁:元山(国防の問題で道庁が南の元山に移転)
・黄海道 道庁:海州
・京畿北道 道庁:開城
・京畿南道 道庁:水原
中国
・国連朝鮮信託統治領 州庁:新義州
また東部支庁は清津にある
ロシア
・羅先特別市
302 :
名無し三等兵 :2012/01/05(木) 19:24:50.63 ID:znf6qRRT
>>300 書き忘れ追加
韓国
・平安南道 道庁:平城
ロシアが現地勢力だけだと弱いし、国を挙げてだと強いし、そこらの按排が難しそうだな かといって極東ロシアに日米が加担するとかはあんまり見たくないしw
日米が加担したくなるような綺麗な極東共和国(仮)にしてみるとか…
305 :
名無し三等兵 :2012/01/06(金) 14:53:42.86 ID:Npasb22p
>>303 沿海州の中国系住民による中国編入運動に危機感をもったロシアが
中国周辺と対立する国とベトナムやインド辺りと手を組み包囲網を発動するとかは
これによりロシアはウイグルや最北朝鮮(中国占領区)の独立運動
(また最北朝鮮の独立運動は韓国も関わっている)
インドとアメリカがチベットの独立運動を秘密裏に支援する
こうして中国の国内問題は泥沼化していく
また満州軍区の独立に乗じて韓国が北進を開始する
そしてロシアが支援する朝鮮民主共和国が首都を清津に成立する
全最北朝鮮の解放を目指す韓国と朝鮮民主共和国を支援するロシアが端川周辺で激突する
鴨緑江以南を制圧した韓国西方派遣軍と北京政府派の人民解放軍が
鴨緑江の出口にあるピダン島で激突する
また満州独立軍もロシア、中国と戦闘を開始して(後にロシアと満州独立軍は和解)
朝鮮半島最北〜満州〜ロシア極東地域にわたる戦いは三つ巴・四つ巴の混戦になっていく
フフホトにもモンゴル人政府が組織され
中国が軍を勧めるが、モンゴルとロシアの支援を受けた内モンゴル政府の抵抗は激しく
(各地で分離独立運動が起きてるので中国は兵力を分散させざるおえない状況)
これ以後フフホトはモンゴル戦力と漢人勢力により南北に分断される
(分断されたフフホトモデルはキプロス島のニコシア)
306 :
名無し三等兵 :2012/01/06(金) 14:55:40.71 ID:Npasb22p
>>305 そして中国に利害を持つ国が団結して多国籍軍が結成され
無政府状態になった上海市+その周辺と広東省南部(深セン辺りまで)を制圧する
あと日・韓・越の3カ国が利害の一致で軍事同盟が締結されるとか
(モデルは戦国時代の「甲相駿三国同盟」)
まあこの設定上の韓国は中国と争っているし
ベトナムと韓国は仲悪いけど別に領土で争っている訳じゃないし
太原雪斎のような人物がいれば利害さえ一致すれば軍事同盟も可能だとおもうんだよね。
あとこの設定だと
「極東版三国志」の続きで「中国南北戦争」とかいう続編が書けそう
実際、中国がでかくなって喜ぶ国って東アジアにはないからな>>対中包囲網 国内華僑がややこしいから黙ってるだけで
ある日、式典のために三式中戦車を復元しようとした戦車関連技術者達が 三式にいつの間にか宿った魂により、史実より工業力が5倍ある世界の大日本帝國 に飛ばされ、その世界の日本戦車開発の技術者として生きていく。ちょうど八九式の後継が造られようとする時期なので、 彼等は知識を基に日本戦車を強化しようと奮闘する。
工業力が五倍あったら八九式自体がもう史実とは別物になってるんでは?
史実の知識を基にした後知恵なんて工業力が5倍=ドイツ以上の一大工業大国であるその大日本帝国の前には、 「何言ってんのコイツw」で終わってしまうと思われ。
戦時中の日本の鉄鋼生産能力が約700万トンくらいだっけか?
5倍(!)の工業力を支える労働力は農村部の余剰人口で何とか無理やりにでもまかなうとして、 急激に都市化が進むだろうから建築ブームで地価上がってちょっとしたバブルだな 必要とされる資源や資金も当然連動してはね上がるわけだから対米貿易というか、依存率も急上昇か ……あぁそれで世界恐慌の時にアメリカとリンクが深い分だけ、史実以上のもの凄い不況がやって来て、 下請け国家としての繁栄が終わってしまうのと同時に社会問題が一気に噴出し、変容してしまうわけだ しかし5倍もの工業力があったら、戦車どころか陸軍全体がまるきり違ったモノになっていそうだが
人口比でいうと半分が第二次産業の従事者か 60年代の日本みたいなもんか 普通に食って行く分には有利って程度だな
でも工業が史実の五倍だとそれこそ鎖国無しで 戦国から歴史上改変して多大な植民地と人口が 植民地含めて史実の2倍〜3倍は無いと本国だけ では食っていけないわな、入植地、資源、食料、 領土、勢力圏はどうするんだよ。
まあ、勢力圏拡張して2倍の人口と工業5倍はできたが 代償に多民族国家と植民地の維持費や 海外植民地の独立運動の爆弾抱えて疲弊した所を アメリカに植民地帝国解体を通告されてブチ切れて 対米開戦か、アメリカから帝国解体目的で宣戦布告 の流れなら分かるが。 本国だけでは工業5倍なんて絶対無理、無理、無理だろが。 多大な資本、植民地、資源、資金、人口 更に高等教育受けた人材と大財閥が必要だし。 先に土地いっぱい、入植地いっぱい勢力拡大して領土や 人口を増やさないと。
太陽帝国兄貴お久し振りっす
5倍にしないで史実英国並の工業生産力とかにしたほうがいいんじゃ・・・。
大海艦隊厨戻ってきてたのか
>>308 5倍の工業力があったら戦車の性能アップなんかするよりも前にまず帝国の針路が変わってると思う
どちらにしろ工業力を5倍本国だけでは資源も無いし 5倍の工業力にするには人口も領土も資源も 資金も植民地も必要だぞ、マジで本国だけでは食っていけないし。 人口や人材も5倍の工業力にするには足り無いわな。 当時の工業効率や工業技術や生産力アップさせるには多民族国家にして 植民地含めて数合わせするしか確保出来ないだろに。 多民族国家でも人口の数合わせできれば、ソビエト連邦みたいに強制労働や奴隷労働で使い捨て で工業力アップも出来そうだが。
後はライバルの少ない時代にタイムスリップしておくとかじゃね? 1860年辺りに1941年初頭の日本が出現(元々の日本は消滅)とかさ。 この年の12月に米国は南部が合衆国から離脱して、南北戦争へとひた走るから 米国の干渉も無いし、イタリアはまだ統一前でドタバタしてるし。
>>319 商売に精出してりゃ無理して半島や大陸に深入りしなくても済みそうだものなぁ>>工業力五倍
あれだ、海兵隊的な陸軍になってて上陸作戦用の特殊戦車が必要なんだよきっと
>>322 工業力が5倍ともなると、膨張政策してなくてもアメリカから見ればとんでもなく目障りな国家になるだろう。
ようは史実70年代に起こったような貿易摩擦が起こる可能性がある。他地域でも安価さを武器に世界的にもシェアが奪われ…
大陸や半島でも、近さと安さを武器に経済的にアメリカが入る隙が無くなってしまうかもしれない。
となると戦車はともかく対米戦は避けられないんじゃないかな?
特二式内火艇とか考えてみりゃ立派にゲテモノ兵器だな……
だから、資源と領土と植民地や入植地や食糧は どうするんだよ、工業力5倍にするには人口も最低 植民地含め史実の2倍無いと。 それこそ広域植民地帝国じゃないと本国だけでは 食っていけないし、人口も足りないわな。
で史実のドイツみたいに、工業力5倍になるまえに 市場や植民地不足や資源不足に直面して、更に広大な 領土や植民地が無くて生きずまり。 ドイツみたいに途中で挫折のオチだろが、先に領土を広げたり 植民地や入植地を確保して、人口増やしたり、食糧や資源や市場確保せんと。
別に人口は増やさなくてもいいだろ 市場は必要だが そうだな、中国が19世紀のうちに近代化に成功、ユーラシアの覇権をひた走るセカイとかどうかね
まあその方が人口や領土や資源から現実的ではあるな。 日本に死亡フラグ立つが、当時の技術でアメリカ式の 工業力やフォード式大量生産したいなら。 ソビエト連邦みたいな広大な領土や多量の資源や領土 や食糧、人口が必要だし。 その条件だと、例え戦国時代から植民地帝国になった仮想日系連邦 よりも領土が纏まった中国の方が人口や領土、市場で有利だわな。 中国が1世紀早く発展するから東アジアが中国に食い物や生贄になりそうだが。
シベリアで近代国家同士としてのガチンコ中ソ戦か。補給担当者は自殺するな
>>324 そこでイギリスからホバーツ・ファニーズを輸入&ライセンスですね、わかりますw
太平洋の島々で陸軍の揚陸艦から水陸両用戦車がぞろぞろと吐き出される光景とか胸熱
戊戌変法が成功して西太后が失脚する世界か・・・変法後、全国各地での教案をどううまく乗り切るかだな
ムー大陸が日本の数倍程度沈まず残ってそれが日本列島とくっついてるってのはどうよ?>5倍の世界
ネット仮想戦記でいうところの黒鉄の意志みたいな? 満洲で大戦車戦を繰り広げたり、台湾上陸作戦で連合艦隊と艦隊決戦したり・・・
なんか伊勢神宮にマンダが祀られてそうだな
海底軍艦ですね分かります
「轟天建武隊はいまだ降伏せず、です」
12月7日ハワイ沖を哨戒中の米海軍駆逐艦は水中を高速で 移動する謎の物体を発見、これを攻撃していたが、これは 日本軍の特殊潜航艇「甲標的」ではなかった 「鯨では無いのだな!」 しかし、爆雷攻撃も効果なく、件の駆逐艦はその生物の体当たりに より沈没する.駆逐艦からの報告により警戒を強めていた真珠湾に やってきたソレは、「二匹のヒトデが繋がって立ち上がったような」 という奇怪な姿をした巨大な怪物だった 在泊艦艇からの砲撃をものともせずに、停泊艦艇を蹂躙して上陸 重油タンク破壊して中の油を飲み始めたソレは、上空に飛来した 航空隊に対しても炎を吐いて立ちはだかる 基地の被害も辞さぬ覚悟で、戦艦主砲による攻撃を行い、反撃により 4隻の戦艦が火炎放射により爆沈するという被害を被りながらも怪物の 撃滅に成功する米海軍 だが、彼らはまだ知らなかった ウルトラ怪獣は「毎週一匹ずつ」出現するということを
ぺスターは燃えやすそうだから倒すのもまだ楽な方だろうが、ザラガスとかは始末におえんな 倒すたびに強化復活してしまう
>>337 異星人で苦労しそうだねぇ……政府首脳入れ替わって
仮想戦記じゃなくX-Fileに持って行くのもいいかもしれない。
今だと、「フリンジ」で平行世界ネタとかもありかも。
>>ウルトラ怪獣は「毎週一匹ずつ」出現するということを だが破壊された街や施設もまた一週間で復興するのだったw
たまに複数登場するよ♪
バルタン星人なら30億だな(w
アメリカ本土に酋長怪獣ジェロニモンが出現、それまでに倒された怪獣が一斉に復活 あ、でもピグモンは除外しておかないとな 裏切って人間側に情報もらすから
平田昭彦「こんなこともあろうかと」
天本英世「こんなこともあろうかと」
アイドルワイルド空港に着陸しようとした飛行機が謎の空中消失をする またニューヨークに入港しようとしていた豪華客船が空に浮かび上がる これらの異変は、ワシントンに現れたメフィラス星人はが車いすの老人に 「アメリカを差し上げます」と言わせるために、出現させたものだった そして、ついに『巨大エレノア夫人』が現れて………
>>324 アメリカじゃ海兵隊が独立してるからあまり目立たんが、向こうにもアムタンクがあるだろう。LVT-4。
海軍の陸戦部隊専用の戦車ってのは日米対決の場合どっちにも要るんだよ。
…マルゆについては弁護不能だが、海軍の護衛戦に対する犯罪的怠慢を…
純真な心の少年に自分から「あげます」といわせることで満足感が得たいのであって 征服自体はオマケみたいなもんだから、ルーズヴェルトじゃなぁw あいつ純真とはいえないだろww
じゃケネディで。巨大マリリン・モンロー出したかっただけじゃないぞ
>>349 狡猾な老人に「あげます」といわせるのも、それはそれで面白い。
一方その頃、ソ連には宇宙の共産主義的兄弟を名乗るザラブ星人が現われ、友好をうったえていた ところが、突如モスクワで破壊の限りをつくす同志スターリンの巨大な姿が! とまどう赤軍、逃げ惑う党員、果たして同志スターリンは人民の敵なのか? 次回「遊星から来た同志」にご期待ください!
さらにその頃、東京の“実は子供嫌いと噂のおばあちゃんがやっている不良達のたまり場の駄菓子屋前”に宇宙恐ry
ウルトラゾーンw
ウルトラQ?
関東ローカルでやってる深夜番組だろ ウルトラ怪獣が出てくるコントとかミニドラマのやつ
最初のコメディ路線の頃は面白かったんだがなあ
「スパイス 爆薬 医薬品―世界史を変えた17の化学物質」って本読んだんだがこれ、 「銃・病原菌・鉄」と並んで、文明構築系IFやる時の必読書だねこれからは。お勧め。
>>358 これは資料として使えるね、紹介してくれてありがとう。
帝国主義によってインドや熱帯地域に欧州人が行くことに成り、マラリア対策 としてキニーネが求められ、キニーネの絶対量の不足を補う研究の過程で 合成染料(モーブ)が出来た、モーブは当時、効果な色の1つだった紫色に 染めることが出来て大量に合成可能な染料の先駆けとなりこれがやがて 天然染料を駆逐していくのだよね。 上の方にあった日露戦争当時の日本が幕末へ〜というのも時代によっては 合成染料で大儲けが出来るのかもしれないな。
362 :
名無し名人 :2012/01/14(土) 01:58:24.21 ID:???
最善解がスムーズに出るのではなく 試行錯誤の結果、思わぬ方向から解決方法が出てくるのが歴史ものの醍醐味だな
奴がどこから来たか誰も知らない だが奴と奴の持つ四菱タクティカルハイユニはどんな荒くれ者も どんな困難もものともせずに突き進む 一体奴はどこに行こうとしているのか誰も知らない 奴の名は轟 一番
1941年 12/4 宣戦布告と同時に真珠湾を奇襲するはずだった、日本の攻撃部隊からの連絡が途絶した。 米軍に察知されたのかと慌てる一同。しかしそのような動きはない。 山本は第二次攻撃部隊を発進させるも、再び連絡が途絶する。 撤退か偵察かで参謀たちが揉める中、一機の攻撃機が半壊状態で水上不時着。 「見たこともない兵器が、奇妙な光線を発し真珠湾を破壊!後に我が攻撃部隊にも……」 その時正体不明の巨大物体を電探が捉えた。 それこそ、先史以前から地球に眠っていた、宇宙人の侵略兵器だったのだ。 『宇宙戦争一九四〇』ってところか
うわーまるでついこの前に買って読んだような気がするくらいすごいあいであだぜ
釣りでしょ。ツッコミ所満更な文章だし
転生ものだと未来知識でいきなり最適解が提示されたりするから、その手のスピンオフや枝分かれ技術開発がおろそかになりそうだな<キニーネ→合成染料
プレデター in ガダルカナル 数万発の艦砲射撃の元、ガダルカナルへと上陸したアメリカ軍海兵隊。 そこで待っていたのは日本軍ではなく、日本軍の「惨殺死体」だった。 上陸後次々に襲われ、バラバラになり始める海兵隊員。 一体この島には何が潜んでいるのか・・・? ここまで書いて思った。 流石のプレデターでもあそこまで大軍団に襲われたらひとたまりもないだろうか?
プレデター2で「硫黄島にも現れた」って言ってなかったっけ? ジャングル内での戦闘ならまだしも、艦砲射撃食らったらさすがに不味いんじゃないかと でも新作映画のたびに弱体化してるしなあ…
>>369 大軍団がだめならマキン環礁あたりがいいんじゃないか?
1942年8月ガダルカナル上陸作戦の陽動のため潜水艦にてマキン環礁に奇襲上陸した米海兵隊、
しかし彼らが見たのは何者かの攻撃によって壊滅した日本軍と子供と妊婦を除いて惨殺された死体の山だった。
そして謎の攻撃で撃沈される潜水艦、退路を絶たれた彼らを襲う謎の殺戮者、彼らはこの地獄を生きて脱出できるのか?
間違えた。こう書かないと意味がわからん文章になるな、 >子供と妊婦を除いて惨殺された死体の山だった。→子供と妊婦を除いて惨殺された原住民の死体の山だった。
隣のヨーロッパ 男が風呂に入る為に風呂場の扉を開けた時、目の前にはある筈の浴槽の代わりにちょび髭の男が机に座っていた 「君は誰だ?」と問いかけるちょび髭の男と、混乱しながらも生真面目に名乗る半裸の男 日本の一官僚の自宅の風呂場と独逸総統執務室が繋がってしまった時、歴史はどう動くのか うん、一発ネタだね 繋がっただけだと物資と技術のやりとりがちょっと盛んになった位で終わるだろうけど 繋がったことを秘匿できて、日独間で大量の物資を輸出入できて、大陸権益を手放す政治決定を下せて、太平洋戦線を回避できれば、モスクワ落とす位はできるかな? 米が参戦してくれば最終的な枢軸側の敗北は免れ得ないだろうけど、直接参戦しなければ本土が焦土と化すのは避けられるかも?
>>371 その設定で原住民女性がレイプされて、プレデターの苗床になってたら
エロ展開も出来るな。
>>373 大量の物資を輸出入って言うが、街中に風呂場の扉サイズのゲートだと凄く難しくないか?
そもそも太平洋戦争やらない状態だと日本は無資源、ドイツは日本に輸出どころではない。輸出入できる物自体無い気が。
技術交流はできるかも知れないけど、サイズ的に船、飛行機、車両も難しいから何かと面倒になりそう。
>モスクワ落とす位はできるかな?
物資→送るモノが無い
大陸権益手放し→日本軍が大陸に居ないならソ極東部隊が史実以上に減らし易くて寧ろ状況悪化
太平洋戦争を回避→タイフーン作戦には全く影響が無い
どういう考えがあってモスクワが落ちる可能性があると?
ドイツ語の問いに対して生真面目に名乗った点からするとドイツ語の分かる外務官僚なのかな
>>376 風呂に入ろうとした、という事は裸。
国家元首の執務室に白人でもない裸で正体不明の男性が・・・生真面目に名乗っても射殺される可能性が高い気が?
エルンスト・レームの部屋だったら何とかなるかな?
総統と半裸の男という絵面の思いつきだけで書いた モスクワ云々は有り得ない仮定の上に出来もしない仮定を重ねた上で疑問系な時点でお察し
長いナイフの夜のときもウホッの最中だったらしいからなぁw>>レーム
風呂と執務室がつながった理由を調べ上げた結果、ドイツと日本は限定的な機能ながら「どこでもドア」を手に入れた!!ぐらいやんないと戦局に影響しないのでは
アフリカとモスクワを直結させると捗るな イタリア人に避暑地扱いされかねんが
バカなネタで話をぶったぎって済まないが、 太平洋戦線でルーデルに相当するスコアを挙げようとしたら どんだけ凄いことになるんだろうか。
>>384 長期間暴れられる所がニューギニア戦線位しか無いような?
戦車もあまり居ないからその分軍艦、輸送艦に八つ当たりする事に。
短期的には戦況がひっくり返りかねないな。
何しろモデル本人からして戦艦一隻大破着底、駆逐艦2隻に 上陸用舟艇70隻以上撃沈という戦績を残してるからね。 これに戦車とトラックの分が加算されたらどんな大惨事が起こるか。 エセックスを沈められるかはともかく、インディペンデンス級の 複数沈没とか護衛空母半ダース喪失とかは普通に発生するかもしれん。
>>379 レームが権力握ってるとしたら国防軍が無茶苦茶になってそうだな
>>386 ルー様の愛馬スツーカを使うとするなら、戦艦マラートを一撃で大破させた1.4t爆弾が使えるからね。
あれが直撃したらエセックス型とは言え所詮は空母、ひとたまりもないぞ。
ルーデル級の戦禍を造り出すために必要な機体、弾薬、燃料、食料、医薬品、牛乳をどうするかが問題だな。
レイテ沖の彗星みたいなのが常にいれば何とかなるか?
第二次世界大戦の世界 世界各国に起きた時空の歪みは、それぞれの国の古の将軍たちを呼びだした。 自国を守るため、時空を超えた戦いが始まる――― いや、現代兵器の使い方を古代人が知らない以上意味ないか むしろ内乱が起こるな
でも海上という戦場じゃ墜ちても歩いて自陣に戻るって手法が使えないよね
>>391 過去の軍勢が二次大戦の時代に現れる方が収拾がつかなさそう
チンギス・ハーンがソ連で暴れたり
アレキサンダー大王がエジプトで暴れたり
ハンニバル将軍がイタリアで暴れたり
アメリカは蚊帳の外だな、恐竜でも闊歩させるか
>>392 あのお方なら100km位泳いで帰って来ても驚かん。
うむ 「しまった!鮫に足を喰われた」 「医者として断言しますが、鮫に足を喰われたなら、こうして話なんか出来ませんよ」
40年ばかし早く産まれてきた、異星人の特殊能力継承者 日本に生まれてきたので、塔に見いだされて接触を受けるまで どっぷりと軍国教育を受けて育ってきており、三つのしもべを 手に入れても「これで天皇陛下に御奉公ができる」とか言って よろこんでる手合い 塔は「この人物に会うように」と助言するが、この世界のヨミは WASPで、その異能を使って影からアメリカ社会を牛耳っており アメリカの力で世界を経済支配しようと企んでいるし、すんげぇ 人種差別主義者でもある 「あんな奴は滅ぼさねばならない」と、勝手にアメリカ軍と戦う 軍国(超能力)少年バビル二世 史実と異なり、日米関係がさほど悪くなっていなかったこの世界で 日本はどうなる?
思想チェックではねられるだろ、そのバビル二世。
こう色々考えていくと、伍長閣下が ルーデル級の英雄があと11人いればドイツ勝つる!! とか思いこんだのもあながち間違ってないような気がして困る。 未来のネオナチが燃料弾薬補給付きのA-10をルーデルに与えて 無双させる話とか誰か書かんかね。
>ルーデル級の英雄があと11人いればドイツ勝つる!!とか思いこんだのもあながち間違ってないような気がして困る。 ルーデル11人分の戦果となると、戦車5,700両、車両8800両、砲1,700門、装甲列車44両、戦艦11隻、駆逐艦22隻、舟艇800隻、航空機100機。 これプラス戦果を隠匿していた分、という事になる。日本軍の戦車と戦艦が壊滅できる位ある… こんだけぶっ壊せばホントに勝てるんじゃ?
・ドイツ空軍が対艦攻撃が出来る攻撃機と航空魚雷等の開発に力を入れる ・ドイツ海軍が潜水艦みたいな通商破壊と対艦攻撃両方に使える軍艦建造に力を入れる ・海空軍の協力体制をしっかりする こうすれば勝てはしないけど英海軍の戦艦や空母の被害が倍ぐらいになって太平洋やアジアにも影響が出そう ・・・とりあえずゲーリングには消えてもらわないとなw
>>400 ゲーリングに消えてもらうのは当然として…
>・ドイツ空軍が対艦攻撃が出来る攻撃機と航空魚雷等の開発に力を入れる
これに関しては早期から日本と仲良くしてソ連のラバロ条約みたいな事して育成と技術交流を図れば結構簡単にクリアできそう
>・ドイツ海軍が潜水艦みたいな通商破壊と対艦攻撃両方に使える軍艦建造に力を入れる
潜水艦の増強と言う意味だと水上艦艇を減らさざるを得ないが、あれ以上減らすと制海権を完全に握られ潜水艦の活動に支障が出てしまうな。
なんかドーピングできればよいのだが。
ゲーリングがいなかったら空軍に対するリソース配分が十分に確保できなくなるから 結局は全体としての空軍が弱体化してしまうし、まがりなりにも財界をまとめてた人物までいなくなるので 40〜42年あたりの占領地経済の利用に関する各業種間の対立を収拾するのにも 史実以上の手間がかかってしまって、その分だけ軍民双方が余計な負担を背負い込むことになると思うよ いやまぁ、制空権も直協も陸軍にはそれほど必要ない、とか占領地の産業を戦争遂行に役立てるのに 無駄な手間と時間をいくら費やしてもいい、というのならもちろん話は別だけど
>>402 権力掌握まで財界にPRしてナチスのパトロン確保してたから早期に居なくなるとヒトラーが総統になれんかもな。
まぁ空軍のリソース確保は重要としても、害悪としか言い様がない権益主張はどうにかしたいのも確か。
モルヒネ中毒になる原因の大けがを無かった事にしてきれいなゲーリングにすれば良いかな?
実はヒトラーが没落ユンカーの出身だったので、旧勢力にもそこそこ顔が利いた… とか?
>>404 出身を変えるとヒトラーの人格に影響が出るだろうからなぁ。
経歴を読む限り一般から勉学で高等事務官になり、息子(アドルフ)を本人の意思を無視して自分と同じ道に進ませようとし、
その父への強い反発としてアドルフ・ヒトラーの人格・思想形成に大きく関わってきている事が読み取れるからね。
406 :
405 :2012/01/18(水) 21:40:34.64 ID:???
×経歴を読む限り一般から勉学で高等事務官になり、息子(アドルフ)を本人の意思を無視して自分と同じ道に進ませようとし、 ○経歴を読む限りアドルフの父アロイスが一般から勉学で高等事務官になった経験から、息子(アドルフ)を本人の意思を無視して自分と同じ道に進ませようとし、
>>400-405 海空軍の協力体制に関してはレーダー提督たち海軍主流派の度し難い大艦巨砲主義と
どうにも国内での発言力が低いのがなぁ
党指導部になにかコネでもあれば、ゲーリングがヒムラーと取り引きしたみたいに
「こっちの利権と引き換えに海軍にも航空隊くれよ」くらい持ちかけられるんだろうけどw
>>403 義弟(カール・グスタフ・フォン・ローゼン伯)に病院へ叩きこまれて強制モルヒネ抜きでもいいんじゃないか、ゲーリング。
ミュンヘン一揆でゲーリングが負傷しなかった場合、史実同様に国外へ脱出すると党とSAへの影響力を
喪失するからそのまま逮捕されるのがいいかな?そうなるとレームとの対立がもっと深まるだろうし
ひょっとするとレームがボリビア行った後、フォン・ザロモンではなくゲーリングがSA最高司令官になって
レームの同類のホモ連中を叩き出し、SAにミュンヘン一揆直前までの軍隊式訓練を復活させるかも?
あぁでもSAが暴力団まがいじゃなくて秩序だった準軍事団体になってしまうとSSの立場強化がががが
うぅむ
>>407 カップ一揆やローマン事件のせいで、政治的な動きが抑え込まれたからな
ハイドリヒが海軍に残っててもSSでのようには急速に出世できなかっただろうし
>海空軍の協力体制に関してはレーダー提督たち海軍主流派の度し難い大艦巨砲主義 時代的に考えて大鑑巨砲主義で無い方がおかしいんだけど。 再軍備宣言して数年後には無条約時代の新戦艦が各国で起工するわけだし。
>>404 ハインリッヒ・フォン・ヒトラー総統陛下ですか?
>>409 カナリスが叛逆者だったのがなんとも残念
>>410 いやぁ、1942年になってさえ「極東での新しい経験が戦艦の価値を減じたとの主張は根拠が云々」という
意見書出してブレスト戦隊の大西洋出撃を主張してたじゃない
確かにあれは戦隊の本国回航に反対する意見書だから出撃の主張自体は本気ではなかったかもだが、
にしても真珠湾とマレーにわざわざ言及した上で洋上での戦艦の価値は不変だと書面にできるのは
ちょいとオイオイと思うんだよね
さかのぼれば誤爆事件に関してもその後の対応がどうにも歯痒い
あれはヒトラーの関心も惹いた海軍側にとって絶好の取引材料だったのになあなあで済ませて勿体ない
空軍ばかりが言われるが海軍側でもいろいろ機会潰してるのがなあ・・・・・・
413 :
410 :2012/01/19(木) 01:40:34.77 ID:???
>>412 >真珠湾とマレーにわざわざ言及した上で洋上での戦艦の価値は不変だと書面にできるのはちょいとオイオイ
海軍航空が全く無い以上、空軍の手前「これからは戦艦より航空機の時代です!」なんて口が裂けても言えないって。
山本五十六が「開戦すれば必ず負けます」じゃなくて「一年は暴れて見せるがその後はゴニョゴニョ」
なんて中途半端な事言ったが為に対米開戦に持ってかれたのと同じようなことだよ。
>>413 いやぁ、Skl内部でも真珠湾とマレーについて情報を得た後、作戦部長のヴァグナーが代表して
「もはや大西洋への出撃は不可能で、ブレストに主力艦を配置し続けても英空軍の標的になるのみ
(実際、1941年の7月から爆撃で損傷と修理の繰り返しだったから)
水上艦隊の存在が大西洋の通商路に対する圧力だった時期は終わっている」という上申を
1941年の12月にしてるんだよ
で実際、Sklを代表してヴァグナーが一生懸命レーダーを説得する涙ぐましい努力が続くわけだが、
たとえば逆に真珠湾やマレーをチャンスとして「今後は海空協力が不可欠!航空部隊の指揮権や
戦力配分について海空軍で改めて協議を!」って方向にレーダーはまるで持っていかないんだよな
ツェルベルスでの協力関係も一回こっきりで立ち消えにしちゃうし、あれをそのままの規模でなくとも
連絡関係や情報共有はもっと密にしていきましょうとか、いくらでも持って行き様はあったろうに・・・・・・
イギリス海軍も空母の艦載機を空軍から取り返すのに十年以上かかってるからね
ヨーロッパは作戦海域が陸地から近いので空軍と海軍の力関係が難しいよな イタリアも苦労してたし
綺麗なゲーリングは
>>408 方式でもいい気がしてきたが、20年代の薬物依存治療はスウェーデンで彼が
受けた方法みたいに当人がひたすら禁断症状に耐えるだけなので完全治癒が難しいんだよな
負傷したが軽傷だったくらいのがいいのかもしれない
>>414 その辺の経緯は知らないんで、レーダーの主張の内容をもう少し詳しく言ってくれまいか?
彼にだって論拠があるはずだし、それが分からないと何とも言い難い。
軍同士の共同は、そもそも空軍の成立経緯自体ヒトラーが自分への反抗を恐れて、
陸海軍を完結性のない存在にしたという意図もあるし、ヒトラーが各軍の共同に内心反対だったんでは?
てな気がする。OKWをヒトラーのスピーカー止まりでなく、軍の統合機関として活用していれば…
>>415 >ゲーリングのモルヒネ抜き
民間医療が難しいならいっそその期間ムショに叩き込まれていたらどないだ?
史実でもニュルンベルク裁判時にはモルヒネが抜けていたとある。
1930年代後半以降のゲーリングの挙動が、どこまでモルヒネの直接間接の影響なんだか。 まあ創作する分には、作者の好きなように「きれいなゲーリング」を作れるから、 おいしいのは確かだけど。
>1930年代後半以降のゲーリングの挙動が、どこまでモルヒネの直接間接の影響なんだか。 そりゃ「神のみぞ知る」としか言いようが無いんじゃ? 「インテル入ってる」はわざわざモルヒネ抜くんだから必須として、 モルヒネが抜ける→協調性が高くなり陸海軍と折り合いが良くなる、 と決まった訳ではないのは確かだな。というわけで… ミュンヘン一揆を無傷で切り抜けたゲーリングはその後もブルジョワ・大戦の英雄、そして美丈夫である事を生かし 政治・経済活動においてヒトラーを強く支援、ナチスには無くてはならない存在となっていった。 ナチス内における彼の地位はまさに不動のナンバー2と言えるものとなり、ヒトラーも警戒を抱かぬわけではなかったが、 次々とパトロンを捕まえ、ヒトラーの政治力を高める彼を切り捨てる事などとてもできず、 またゲーリングはあくまでヒトラー個人への強い忠誠から動いていた為無碍にはできなかった。 ナチスが政権を取り、再軍備宣言により空軍のトップになったゲーリングは、 その高い政治力を生かして世界最強の空軍を建設する事に力を入れだす。 空軍の予算奪取に彼は己の政治力をフル活用し、空軍は巨大になる一方海軍、陸軍は大きくしわ寄せを喰らった。 大型艦が装甲艦止まりの海軍、師団数増強に大きくブレーキがかかる陸軍。 そしてWW2開戦。貧弱極まり無い陸海軍を横目に飛び立つ無数のハーケンクロイツの描かれた空軍機。 その中には巨大な4発爆撃機や、プロペラが無く炎を吹き上げ疾走する戦闘機の姿まであった…
まあドイツ海軍は、へたに水上艦艇に色気を出さず、 Uボートと支援用艦船にリソースを全振りして、 イギリスの封鎖と北米東岸のいやがらせに徹した方が マシだったかもしれないとは思う。
>>419 >へたに水上艦艇に色気を出さず、Uボートと支援用艦船にリソースを全振り
多分史実よりかなり状況が悪化するがそれでもマシかね?
戦争初期は魚雷の欠陥等から潜水艦は悪戦苦闘し、水上艦艇の通商破壊がそれを補填している。
水上艦艇が居ないという事は敵は潜水艦のみを念頭に入れればよいから船団に戦艦を貼り付けるような真似はしなくて済むし、
敵海軍の哨戒艦隊が我が物顔で動けるようになるから早期から支援艦船の行動が非常に困難になるし潜水艦も動きづらくなる。
>>いっそその期間ムショに叩き込まれていたらどないだ? 20年代当時は禁断療法が最高、って考え方が主流だった時代なので警察医だろうと同様かな ただ、クスリにはまる切っ掛けのひとつが国外逃亡で一時的に党内での立場を失ったことにあるのは 確かなので他の党首脳たちと一緒に逮捕されていればその線に関しては消せるだろうな 実際、帰国して党の勢力が伸び始めた頃からはほぼクスリやってないしね ちなみに、戦局が悪化し始めてから彼が手を出したクスリはモルヒネじゃなくてパラコディン モンドルフで彼を治療した軍医のダグラス・ケリーは精神科医でもあったので、 ゲーリングのプライドをくすぐって徐々に摂取量を減らしていくことで止めさせた
>>416 いやぁ、あんなに論じるからには本国回航への経緯やその前の誤爆事件の後始末に関しても
海軍と空軍のいきさつを知った上で書いてるのかと思っていたぞ
レーダーとザルヴェヒター、ツィリアクスらがまとめたのは
「極東での新しい経験が戦艦の価値を減じたとの主張は根拠があるとは考えられない。
英軍もそのようには考えていない。戦艦にとっての主戦場は大西洋にあり、
最大の戦果をおさめ得る可能性はブレストからの奇襲出撃にある」が骨子だな
あと、いくらなんでもヒトラーが各軍間の協力関係に内心反対云々はうがちが過ぎるんじゃないか
それじゃ空軍が陸軍を支援することにまで渋い顔してたことになりかねんw
誤爆事件の時にだって、空軍の責任追及するのに自分で調査委員会召集してるんだぜ?
>>419 軽艦艇特化型の通商破壊専念案は海軍内部で握り潰されたんだよなあ
>>422 >海軍と空軍のいきさつを知った上で書いてるのかと思っていたぞ
知らんものは知らんよ。こちらは基礎的な反論しか提示していないよ。
キミはこちらをうがち過ぎというが、こちらからすればキミが反レーダーに偏りすぎでは?
だから基本からして今一疑問があるんだよ。
>最大の戦果をおさめ得る可能性はブレストからの奇襲出撃にある
実際問題太平洋とは距離感覚が大分違うし英は日ほど攻撃力の高い空母戦力でもない。
それほど間違った事は言って無いよなぁ。空軍との連携を考慮しないのはマイナスだが。
>423
握りつぶすってかドイツ軽艦艇の尋常で無い燃費の悪さからすれば門前払い喰らって当たり前の案だぞ。
日独軽艦艇の燃費を調べればすぐに分かるが、特に駆逐艦は冗談抜きで日本の3倍位燃費が悪い。
軽巡は多少マシだけど、ディーゼル混載にしては微妙なレベル。
>>424 >独軽艦艇の燃費
ディーゼル載せていて、そんなに悪いのはなにか原因があるのか?
日本の場合は、海を超えないと行けないから燃料を多く積む関係もあるだろうけれど。
1.根本的にディーゼルの出力が低い 2.ディーゼルとタービンの切り替えに職人芸が必要 3.後部主砲塔が中心線上に配置されてないせいで艦尾構造がもろく全力発揮すると危険 ただK級は条約制限時代のポーランド海軍が当面の難敵だった頃の代物 当のドイツ海軍もこいつらで大西洋まで出かけて行ってどうこうしようと建造段階から考えていたかどうか
427 :
424 :2012/01/20(金) 18:02:33.75 ID:???
>>425 >ディーゼル載せていて、そんなに悪いのはなにか原因があるのか?
いや、ディーゼル混載は軽巡だけ。後は基本タービン。けどこの体たらく。
資料によって多少前後するが、独駆逐艦の燃費はカスとしか言い様がない。
日・夕雲型(基準排水量2,077t)
燃料600t、航続距離6000浬、燃費10.0浬/t(18kt)
独・36B型(基準排水量2,527t)
燃料812t、航続距離2239浬、燃費2.8浬/t(19kt)
見ての通り日本の事情云々は全く関係なく、燃料搭載量自体は独も多い。
ただ、それが全く意味をなさない程度に燃費が悪いだけの事。
日本駆逐艦の燃費は米すら上回り世界最高とは言え、世界的に見ても独駆逐艦の燃費の悪さは異常。
開発に失敗したタービンの巡航性能がアレだからとの事だが。
燃費がもっとマシならナルヴィクでウォースパイトに乱獲される事もあるまいに。
んで、次に件の「多少マシ」な軽巡だが、
日・阿賀野型(基準排水量6,652t)
燃料1,420t、航続距離6000浬/18kt、燃費4.2浬/t
独・ライプチヒ型(基準排水量6,310t)
燃料1,200t(重油)+310t(ディーゼル燃料)=1,510t、航続距離3,950浬/10kt(タービン)+2,800浬/18.5kt(ディーゼル)
合計=6,750浬/平均13.5kt、燃費4.5浬/t
一応足は独ライプチヒ型が上回るが、巡航速度が4ktも違うから総合すれば日阿賀野型のが上か。
ともあれ、独巡がここまで拮抗してるのはあくまでディーゼルのおかげであり、蒸気タービンの燃費はやはり悪い。
428 :
424 :2012/01/20(金) 20:07:58.70 ID:???
おまけとして、軽艦艇と言えなくなって来る重巡の燃費について。 日・利根型(基準排水量11,231t) 燃料2,690t、航続距離9240浬、燃費3.4浬/t(18kt) 独・アドミラル・ヒッパー型(基準排水量14,457t) 燃料3,050t、航続距離6800浬、燃費2.2浬/t(19kt) 同時期の日独重巡。やはり日本のほうが上と言わざるを得ない。 しかし利根型以前の日重巡の燃費はヒッパーと同レベルかもっと悪い位なので 軽巡ライプチヒの機関から見るとかなりの進歩。 ただ、この性能を達成したヒッパーの機関はやはりかなり背伸びをしたものであったらしく、 蒸気条件がハイスペックなボイラーも複雑なタービンも故障の連発… そこまで背伸びして手に入れたにしては大した事の無い性能なような。 より前に建造された装甲艦がオールディーゼルになるのもやむを得ない話か。 そして装甲艦もやはり機関トラブルには泣かされ…
スペシャルサンクス 他の海軍国の英米はどうなん?
430 :
424 :2012/01/20(金) 22:56:37.10 ID:???
>>429 以前他スレに書き込んだ各国駆逐艦の燃費について投じて置く。
米・ギアリング型(基準排水量2,616t)
燃料740t、航続距離4500浬、燃費6.1浬/t(20kt)
英・バトル前期型(基準排水量2,322t)
燃料754t、航続距離4400浬、燃費5.8浬/t(20kt)
仏・モガドル型(基準排水量2,884t)
燃料721t、航続距離4000浬、燃費5.5浬/t(18kt)
伊・ソルダディ型第2群(基準排水量1,645t)
燃料525t、航続距離2,200浬、燃費4.2浬/t(20kt)
日>>>米英>仏>伊>>独。日駆逐艦の低燃費は尋常ではない。独駆逐艦のドカ喰いっぷりも尋常ではない。
日駆逐艦は機関技術で日本がアメリカを上回るという事は無いが
(島風の積む日本最高のボイラーの蒸気状態は米量産駆逐艦にやや劣る)
高・中圧2種の巡航タービン採用、燃料加熱装置、水抵抗を極限まで抑えた船体設計。
世界に先駆けて駆逐艦の航洋性を追求した日本海軍の積み重ねの結晶といえるだろう。
仮に独36B型が日駆逐艦並みの燃費になれば8,000浬/19kt位になる。
これなら史実じゃ門前払いだった軽艦艇による通商破壊も可能かもしれない。
米英はほぼ同レベル。仏がそれにやや劣るレベルで続く。機関技術自体が高いのはこの三カ国。
基礎工業力で列強最下位の伊が下位なのは分かるが、伊にすら遠く及ばないレベルの独駆逐艦は…
あとの艦種については自分で調べるように。航続距離と燃料搭載量を割るだけで出るんだからね。
>>424 いやぁ、レーダーが誤爆事件の際にヒトラーが空軍の責任を追及したその尻馬に乗ってでも
「こんな失態があるから海軍に洋上航空部隊が必要なんだ」とか、
本国回航の際に「回航できたのは上空掩護があればこそだから今後も緊密な連絡を維持しよう」とか、
そういった働きかけを空軍にしててそれでも駄目だった、というならともかく、そういうのしてないからなぁ
お前航空部隊が本気で欲しいならあの二回は頑張りどころだったろ、と思ってるよ
で、なんで頑張らなかったのかという点で、上空掩護が得られない状態で大西洋に水上艦繰り出すとか
おいそれって海軍内部でも無理じゃないですかと突っ込み入ってるプランじゃん!と
本気だったなら航空戦力についての彼の評価がイマイチだったんで、そのことが海軍と空軍の間の
協力体制構築に対する頑張り不足に影響してるんじゃないか、と
まぁ、彼の回顧録だと全部ゲーリングが悪いことになってることだし、もう原因は全部ゲーリングでいいや
基礎工業力自体が発達途上であっても、設計・建造技術の蓄積は 相応に成果を挙げるって事だね。 ビスマルク級の設計の古さとか大和級の再評価とか同じものを感じる。
というか零戦・大和最強伝説のアンチテーゼとしての “基礎工業力が弱いから日本兵器はほぼ全て駄作・凡作”的な見方も かなりの偏見であって、いい加減に古びてきてると思う。
434 :
424 :2012/01/21(土) 01:58:01.40 ID:???
>>431 まぁここまで色々書き込んでて分かるとおり自分は兵器方面寄りのオタなんで、
軍政については前も言ったとおり何とも言えない所がある。
ただ、あえて疑問を呈すると「洋上航空部隊が必要だ」という事を考えてなかったってのは賛同できんね。
レーダーの計画したことで一番有名なのはご存知Z艦隊計画。
規模自体無理もいいとこなんだが、問題はこの計画に航空母艦8隻が計上されているんだ。
戦艦は10隻なのに航空母艦8隻。無茶だろ、という隻数はここでは問題ではない。問題はその比率。
決戦主義の権化たる戦艦に匹敵する隻数を計上している時点で、彼が洋上航空に意味を見出している事は明白だ。
また、航空母艦グラーフツェッペリンの発注は1935年11月。これはビスマルクのスケジュールとほぼ同一。
つまり、それを指導していたレーダーは航空母艦に並々ならぬ期待を寄せていたという事だ。
建造自体は分からない事ばかりだった結果大いにもたついてあのザマではあるんだが。
>彼の回顧録だと全部ゲーリングが悪いことになってることだし
ゲーリングもレーダーに対しておんなじこと思ってたんじゃないかな。
まぁ、協力体制構築なんて相手はあの権力志向が強くて政治力が脂肪と同じくあふれかえってるゲーリング。
協力なんて歩み寄りしようとしたら水偵まで空軍のモノ、なんて事になったりしたら・・・
なんてのも、レーダーからしたらあまり冗談ではなかったんだんでは?
>>432 一時の大和の低評価は驚くべきものがあった。レーダー無いからKGVに負ける、とか。
あとVH鋼板の品質の不確かさについても突っ込まれてたが、実はアメリカも格落ち品を使用していたり。
ビスマルクはブランクある中造った戦艦としては非常に評価できる。
何より奇をてらってないのが大きいのか、欧州新戦艦の中でも性能の安定性は抜群(燃費もそこそこ)。
大和は低いと言われる日本工業の底力、ビスマルクは「斬新なら良いってモノじゃない」って事を教えてくれる。
>>434 新製品全部がいいわけじゃないってのと似てるね、面白い。
実は重要なのは、ハードよりもダメコンのようなソフト部分なんだよな。
>>434 いやぁ、そうだねきっと水上艦隊を壊滅させようとするゲーリングの陰謀が全部の原因なんだよ
うん、だから
>>431 でも書いたけどもうそれでいいって
>>436 ダメコンと言うよりも、所定の性能を実戦で発揮できる能力、というか。
ビスマルクも実戦において取り立ててダメコン能力が光った所は無いしね。
KGVは主砲の信頼性がアレ、リットリオは航洋性が低すぎ、仏新戦艦はなんか色々怪しい。
ビスマルクはあの激しい実戦においてトラブルがあまり無い所を評価したい。
>>437 投げるんだったらそのままフェードアウトすれば良いと思うんだが。今の書き方はあまりに未練がましいぞ?
なんだ当時の脱税話くらいまで話が進めばまた出番もあるかと思っていたのに、これじゃ俺パラコディンで終わりだー!w
>>438 いやぁ、そうだねきっとこれはゲーリングの陰謀がのり移っていたに違いないな
>>439 個人生活のそういったところまではさすがに知識がないので勘弁してくれよw
ループw
レーダーとゲーリングが2ちゃんねるで煽り合う仮装戦記か… ネタに真面目に反応して変な兵器や作戦を造っちゃったりするんだな。
プロットと見所を書いたところで作品の面白さはわからないと思う
念頭に置いているのが、短編か文庫かノベルズ数冊か、ノベルズ10冊以上のシリーズか。 それによって、違ってくるな。 短編レベルだったら、ドイツからの封鎖突破船で持ち込まれたタイガーTが、硫黄島で大活躍でも許せる。
>>446 短編読み切りなら、後先考えなくてもいいからね。
戦局全体に大きな影響があるわけでもないしな
>>445 ならあんたが他のスレに行くべきだと思うんだが。
別に面白さを追求するスレとは書いてないだろ? つまんないプロットと見所を書くことは禁止されていない
>>450 意味わからん、プロットだけじゃつまらんというならここに居てもしょうがないだろって話。
自分はプロットだけでも楽しめるからここに居るんだよ。
面白いかどうかなんて観点は無い 「そんなことは有り得ない」と書くためのスレだ
面白くも無いのに否定しに来る人とか邪魔としか言いようがないな。
どうせ太陽帝国厨か植民地兄貴だろ
菱刈鉱山か同等以上の大金山がもっと発見・採掘され易い地層にあったら… 的なネタを考えたが ・江戸時代に発見されたら →無計画に輸出された末枯渇、国内産業の発展がかえって停滞 ・明治初期に発見されたら →明治政府に「資源の呪い」が降りかかり、殖産興業が遅れる しかもボーア戦争の標的が日本に変更され半植民地化 ・明治後期以降に発見されたら →軍備拡張と植民地開発に浪費されて大半が国外流出 と、イヤな想定しか浮かんでこないのは何故だろう。
457 :
名無し名人 :2012/01/26(木) 22:40:55.14 ID:???
不幸自慢じゃないが、やっぱり無資源国から先進国になったことが誇りだからじゃない まぁ、実際は金銀等の資源に恵まれ、近世の発展と蓄財を果たした面も大きいけど
資源国っていってもアメリカが例外的なだけで、他の資源国は資源に頼って技術力向上がおろそかになったり 産業構造が歪になったりしてる国ばかりだよ。 オーストラリアとか南アフリカとかアラブ諸国とか。旧ソ連も、内実は酷かったしな。
金に限らず、資源輸出の利益が国内インフラや 基幹産業の整備にちゃんと回されれば 戦前日本の万年金欠病も解決されるんだろうけど、 数ある開発独裁政権のほぼ全てがはまったドツボを 開発独裁の元祖たる明治政府は回避できるんだろうか。
普通選挙法や日本型「憲政の常道」に対する評価によるんじゃないかなぁ 世界恐慌という最大の横槍がなければ紆余曲折はあるだろうけど徐々に定着していったと見るか いやあれは横槍なしでも成就する見込みなどなかった仇花に過ぎないと見るか 前者ならなんとかなったかもしれない、後者ならやっぱりダメw
いつもの構ってちゃんか 自分語りは他でやれと言っても駄目だろうな 個々の専門的な意見は該当スレでコテで主張する勇気を持ちたいものだ
南アフリカは頑張った方だと思う 結実しなかったけど
日本海海戦で勝つけど陸軍が下手こいて大陸から叩き出されるみたいな話は割りとあるけど その逆はないのかな 陸軍は史実より勝ってたのに日本海海戦でボロ負けして、何とか講和するも韓国への優先権以外手に入れられず 大陸への入り口を押さえられてるのに、陸軍の権力の強い島国とかいう歪な日本ネタ
下手に資源あると、「国内産業と雇用を守れ」「他国に重要な物資供給を依存するな」みたいな主張で、 国内から掘り出すよりも低コストで調達できるのに、関税かけて高くつくとかあるからな。
資源国で一番上手く世渡りしてきたと思えるのはカナダかな イギリスからアメリカへうまく乗り換えたし
>>463 海軍が弱くなったため米英と戦争をしても到底勝てないという結論に至り太平洋戦争は起こりませんでした
めでたしめでたし
こうですかわかりません
吉田親司「帝国の聖戦」がそれに近い 乃木の第三軍が72時間で旅順を攻略、行き場を失ったバルチック艦隊はアフリカ沖で反転 日本海海戦が起きなかったせいで温存されたロシア海軍は 第一次大戦でドイツ海軍を圧倒してる
ワシントン会議で対米四割とかになってしまうのか
陸軍「二割でもいいよね」
仏伊以下かよ!w
>>468 陸奥のゴタゴタがないだろうから英米50万トンとして20万トン分か
海軍ボロ負けで発言力低下だから艦船の建造も減ってるだろうし、史実どおり建造されたのは鞍馬型までかな
第一次世界大戦の好景気で史実の金剛程度は建造されたとして
金剛型27500t×4
薩摩型20000t×2
鞍馬型15000t×2
筑波型15000t×1
ぐらいか
うわしょっぺぇ
第一次大戦でも地中海への護衛艦隊派遣は無理そうだな 青島や南洋諸島の攻略も苦労するんじゃないのか
基本、東シナ海の制海権が取れれば十分な陸軍海事部なら、対米二割でも多いくらいじゃなイカ。
確保できたのが韓国での権益のみなら活動領域は対馬海峡と日本海限定でいいやとなるかもよ モニター艦が主力だったりして
日本海海戦ボロ負けならロシアがそれなりに艦隊揃えてないかな
とはいえ日本海軍がしょぼかったら大平洋艦隊は逆に縮小しそうだが。
満州利権もしっかり確保できたし南樺太の割譲もないとなると 「極東でダメだったからバルカンで挽回するべ」ともなりにくいし、旅順艦隊は増強されるんじゃない? あんまり極東での南下や艦隊拡張を追及するようだと英露関係の改善が難しくなるかもな
仏伊と同等で、対米3割5分で日本海軍は十分だろう。 その代わり、日英同盟は維持させてもらう、ということで、日本本土の安全は確保できる、と思う。 そして、ロシア海軍が対米7割を維持し、艦隊を4か所に分散させるということで(北海、バルト海、黒海、太平洋)。 ロシア太平洋艦隊が戦艦3隻を主力とし、日本海軍は戦艦6隻が主力。米英海軍は戦艦各18隻が主力か。 結構、国力的には応分な気がしてきた。
ソ連不成立?
第一革命は実質的戦勝の勢いで叩き潰されそうな気がするけど…… ただ、あまり調子に乗って反動政策をやるとかえって革命勢力が暴発するかも 世界大戦の経緯や国内勢力の動向は細かい部分でいろいろと変わりそうだが
日露で海軍ボロ負けだと、陸軍に吸収されそうだが
でも、陸軍優位になっても満州ないし拡大のしようがない気が
関東軍も満鉄もないわけか
分相応な日本だな。後はイギリスのポチとして頑張ればそれなりにアレだし。
シベリア出兵の代わりに満州出兵になるんだろうな
その前に辛亥革命にロシアが首突っ込んできそう
>>485 極東共和国って名前の満州国が出来たりしないかな
>>487 「覇空戦記」だね。あれに堀丈夫を出さなかったのは大失敗だと思うけど。
趙爾巽の清朝残党をロシアが援助して孫文の中華民国、袁世凱の中華帝国との三国志状態とかになれば面白いけどそこまでは無理かな
第二次世界大戦中、世界中で突然バイオハザードが起きたらどうなるんだろう。 ゾンビは敵味方関係なく襲ってくるから、戦闘中に紛れ込んできたら? 軍事力は思う存分発揮できるから、それぞれの国で対ゾンビ戦線でも組まれるんだろうか? それとも案外、航空機の絨毯爆撃で開始早々ゾンビ側の弱体化?
491 :
名無し名人 :2012/01/31(火) 20:13:12.95 ID:???
いつも思うんだが、ゾンビって人間の歩行能力しかないんだからインフラが壊滅すれば 隣町に行くだけで一苦労だと思う。まぁ、動物ゾンビ特に鳥などが補完するんだろうけどさ ゾンビ描写を直接せず、その影響だけに絞ると架空戦記ぽいな 感染の波及を恐れて大陸から足抜けする日本と欧州大陸を再封鎖する英米、大陸奪還で和解して爆撃機偏重の空軍強化とかね
江戸時代の日本Disってんのかおい。物資はともかく、人の移動は薩摩/陸奥から江戸まで徒歩が基本だぞ。
493 :
名無し名人 :2012/02/01(水) 10:45:58.54 ID:???
流通を含めた社会基盤という意味 食事不要のゾンビ以外は食料源となる人間が少なくなる街間道路での活動の維持が困難じゃないかなと思っただけよ 病原菌の感染なら健常者の行動で広がるけど、ゾンビが歩いてまたは走ってもそこまで爆発的とは……スレ違やな
>>490 さんは「WORLD WAR Z」を読んでみるといい、と推薦してみる。
工業生産や技術などのハード面では史実に比べてかなり向上し、 ドクトリンや国内体制等のソフト面でもそれなりに改善されてはいるが 満州事変から日中戦争を経て日米開戦へ、という大枠自体は変わらず 米軍に史実を大幅に上回る損害を与えつつも結局は負ける、的な話に 需要はないんかなぁ。
日中戦争自体が国力食い潰した戦争だからどうなんだろう
でも日中戦争が起こらないか局地紛争レベルで終わった状況下で 日米戦争が起こるかっていうと、多分起こらないよね。 三国同盟も仏印進駐も日中戦争の長期化が原因なんだから。
シベリア出兵か、日露戦争辺りで日本が樺太全島を確保してたらどうなってたんだろう 日本の石油輸送ルートを潰すためにアメリカが樺太に強襲かけたりするのかな
北樺太油田から取れるのはどうあがこうと50〜60万tで 航空用燃料には不適な油だからなぁ。 史実に比べてアリューシャン戦線の重要度は上がるだろうし 44年以降になればB29の空襲も活発化して油田は破壊されるだろうが ただでさえ二方面での反攻を行ってる状況かで、米軍が第団
ああ済みません。間違えて送信ボタンを押してしまった。 ただでさえ二方面での反攻を行ってる状況下で、米軍が 三番目の戦線に本腰を入れるかっていうと、かなり微妙なんじゃないかな。
>>498 実際、占領したけど油田の利権もらったら撤退した。
宗谷海峡への機雷敷設量が増える、でケリな気がする
>>501 何故か戦時中だった戦争直前だったかに返しちゃったし
まぁサボタージュ祭りになってたから当てに出来なかったかもしれないけど
あそこが完全に日本領土だったらもう少し違う感じにならなかったかなぁと
日露戦争での日本側要求の一つが「樺太全島の割譲」だったんだが、 ロシア側に講和外交で負けたからなあ(南満州の利権を諦めたらあるいは?) 第二次大戦時でせいぜい石油供給が少し緩和されるだけで、推移は大差ないだろうし、 逆にソ連参戦時に樺太上陸じゃなくて北海道に上陸されて、 北海道と樺太・千島に「日本人民共和国」が建国される可能性が高いような。
そして、1990年ベルリンの壁崩壊とともに、日本も再統一。 樺太、千島も日本領土に。 ロシアが樺太、千島の返還を求めていたりして
満州ないと日中戦争がないし それ以前に対華21か条の要求とかもないから国際社会での信用低下もないし シベリア出兵もあやしいから陸軍の財布がちょっとだけ潤うし 第二次欧州大戦ではエゲレスに古い軍艦売り払いまくってウハウハだし ただし戦後アメリカにたかりまくることが出来ない
>>495 タイムスリップした男達が山本五十六に接触し、というテンプレ物だけど
再生太平洋戦争が近いかな
多少戦力が増したところで大筋が変わらないなら、ソ連参戦か核で話が終わっちゃう
508 :
495 :2012/02/04(土) 17:22:03.47 ID:???
>>507 日本の最終的な敗北が必然というのはその通りなんだろうけど、
島嶼戦がことごとく硫黄島並みかそれ以上の激戦になって死傷者続出、
海でも新造空母・戦艦を多数沈められ、通商破壊と戦略爆撃は
予想していたより効果を挙げず……と、
「一応連合国側の勝利が確定したけど史実に比べて人的被害が遥かに大きく、
この後日本本土侵攻まで必要かと思うと正直やってられない」
という状況を原爆実験成功が確実になるまでにつくり出せれば、
降伏条件として国体護持を明確化させ、よりマシな形での降伏に
持っていけるんじゃないかな……という構想(妄想)はどうだろう。
>>11 帝国戦記はそこまで無茶な真似をしなくても良かったのに…なんでこうなった?
>>508 史実よりも戦力、国力が充実しているのに、史実よりも早期に降伏を決意せざるを得ないほどに追い込まれている?
ハイドパーク協定は1944年9月18日、トリニティ実験は1945年7月16日
>>509 帝国戦記は最初から来た、見た、勝ったが可能な設定だからね
無茶な真似は一刻も早く趣味を作中に反映したい作者の意向じゃないか?
511 :
495 :2012/02/04(土) 21:23:53.87 ID:???
>>510 仮想戦記的にどちらが面白いか、を抜きにしたとしても
ハイドパーク協定はルーズベルトとチャーチル両首脳間の
暫定的な覚書であって、それほど強力な拘束力はないという
説の方が信憑性が高いんじゃあるまいか。
(この協定を重要視してるのって日本人がほとんどだし)
後、史実より生産力・戦力がそれなりに大きくても、
戦争後半に日本側が(捷一号作戦本来の構想のように)
連合国軍と刺し違えてでも作戦目標を達成する事を本気で実行してしまえば、
日米両軍共大打撃を被るが実質的に立ち直れない日本側に対し
米側は比較的あっさりと戦力を回復し、日本側の戦争遂行能力は
大きく低下、ただし米軍の反攻は史実より遅延、という状況が
発生すると共に、硫黄島・沖縄戦による人的損耗が
米国内のソフト・ピース派の影響力を拡大していったような効果が
(原爆が“本当に有効な兵器なのか”まだ不確定な状況で)
早期に発生する可能性が……という論理を展開してみる。
まあ現実にそういう可能性がどれ位あり得たかというと
かなり低かったんだろうけど、米国が原爆を投下するため
意図的にポツダム宣言から国体護持条項を削除したから
何がどう転んでも原爆投下は不可避、という説は
かなり疑わしい、と考えてる(これも架空戦記的解釈は抜きにして)
512 :
495 :2012/02/04(土) 21:26:16.35 ID:???
以上、長々と申し訳ない。
>>510 >帝国戦記は最初から来た、見た、勝ったが可能な設定だからね
だからこそ、そもそも協力を取り付けに行く理由が無いのです。
適当な示威行動でもやってりゃ向こうが折れるわけで。
>一刻も早く趣味を作中に反映したい作者の意向
人形たちの出番を無理やり増やしてるのはその所為か…。
>>511 シチュエーションとしては日本の強化度合いによって可能だと思うんだけど、
問題はそれで日本側が真面目に講和に動くのか、という事だな。
史実ではそれより遥かに悲惨なマリアナ・レイテ後の状況でも講和が中々進まなかったわけで、
そこに加えて米大艦隊を刺し違えてでも撃破に成功したら講和するにしても「最低でも五分」とか言い出す輩がごろごろ出てくるのは容易に想像できる。
和平派のクーデターでも起こさせて無理やり講和するというのも手の一つだけど、
米艦隊撃退という大金星を挙げた現行体制をクーデターで潰した後に屈辱的(と大半の軍民が感じると思われ)な講和を結ぼうものなら、
その後の国内は相当悲惨な事になるんでないかと。
日本の軍官民を国力強化に乗じてクレバーにしてしまうという手もあるが、
やりすぎると「ぼくのかんがえたさいきょうこっか」になりかねないのがネックだな。
開戦に至る経緯がそのままで、終戦がすんなりいくかって疑問はある 講和じゃなくて降伏だから、尚更 戦前に理由を求めると前提が崩れるし、戦中に何か起こすしかない ・史実より充実した戦力で対日反攻スケジュールを遅らせる ・東南海地震の規模を拡大する ・その後の決戦で双方の戦力を壊滅させる、位か? 体制変えずに厭戦気分を広げようとするなら、災害を理由にするのが楽かな 双方の強硬派を黙らせる為に、アメリカにも何か起こすといいかも 政府・軍首脳部が継戦不可と判断して、反対派に銃を向けてでも終戦にもっていくってんなら 連合艦隊零号作戦が近いな 本土を戦火に晒さない為に海軍戦力全てを磨り潰して、クーデターで国内をまとめて終戦に持っていく話
欧州戦線で米ソが戦端開いてしまえばどうだ? ドイツ分割の際にパットンが調子に乗ったりソ連の下っ端が暴走したせいで米ソで偶発戦が起こり、事態が徐々に拡大。 ソ連と敵対するとなったら日本なんかといつまでも遊んでいられなくなるんでは?
国務省内のアカどもをどうにかしておかないと「対日戦中なんだからソ連に土下座しましょう!」なんて薮蛇になりかねんぞ
イギリスやらバチカンやらの後押しを受けて一足早くマッカーシー無双とか?煎じ中には無理があるか…
>>516 別段土下座する必要は無いだろう。手を組む可能性は高いだろうけど。
ソ連からすりゃ足元掘り返せば出てくる資源で日本てな付けておくだけで米の圧倒的海軍力を誘引してくれるんだから。
意味も無く舐め腐った対応した結果日本がアメリカに付く可能性もあるわけだし、日本列島を物理的に踏み荒らす力が無いなら引き込む方が得策。
逆転!!太平洋戦争みたく 米ソが戦端を開いた後にソ連が日本を自陣営に取り込むために日本に接近すればどうだ?
ソ連にはその前に国内の復興と中欧&中国の共産化という大きな課題があるからな 本気で西側と事を構える余裕があるかどうか
もう日本ソビエト社会主義共和国でいいんじゃね
ふと、大東亜社会主義連邦という電波を受信した 日本社会主義共和国 朝鮮社会主義共和国 満洲社会主義共和国 中華社会主義共和国 雲南自治共和国 チベット自治共和国 モンゴル社会主義共和国 越南社会主義共和国 ウイグル社会主義共和国 フィリピン社会主義共和国 モロ自治共和国 大東亜共栄圏が、そのままソビエト連邦化した漢字
大東亜共産圏か…
オリンピック作戦とソ連の北海道・新潟上陸を同時進行で(満州朝鮮は赤化済)
526 :
495 :2012/02/09(木) 00:20:28.77 ID:???
>>514-521 色々どうも。
結局、戦局が史実より有利なら日本側から講和なんて言い出さないが
史実より有利にしなければ米側が譲歩する余地なんてつくり出せない、
という堂々巡りに落ち込んじゃうんだよね。
まずは「無条件降伏」という言葉がルーズベルトの口から出てこないようにしないと
528 :
514 :2012/02/09(木) 01:20:27.08 ID:???
>>526 『逆に考えるんだ 「講和できなくても良いんだ」と考えるんだ』って言うのはどうだろう?
降伏抜きの講和ってのはお互いの条件がかみ合わなきゃいけないから難しいんであって、停戦さえすれば一応あがりに持っていける。あとは知らんが。日本を強化した上で米艦隊を打倒するのがOKなら、
いっそ刺し違えるんでなくシーレーンをまかりなりにも確保しつつ米機動部隊+上陸艦隊を撃滅してしまえば・・・
勿論海上護衛戦力を整備しつつ正面戦力を史実より大幅強化できる位の強化は必要だと思うが、国力が倍〜3倍位なら可能かな?
史実でさえ硫黄島の時点でアメリカと言えど戦債調達に支障が生じ始めていたわけで、
艦隊戦力及び戦死者数が許容範囲を越え、かつ日本を打倒するにまだまだハードルがある、なんて状態になったら米とて何時までも戦争をしていられなくなる。
もとより太平洋戦線なんて欧州参戦の為のダシにしか過ぎないわけだしね。
やっぱアメリカの停戦では戦死者数が重要になるから被害が大きい上陸戦となると沖縄戦を詳細に書くことになるからなぁ 硫黄島だと地理的に根拠地がねぇ
マリアナかレイテかのどっちかで文字どおり完勝して、来寇してきた部隊を完全に殲滅するとか? 中途半端な勝利だと報復心を呼び起こして、なにがなんでも日本を打倒するまで戦争をやめない!とかになっちゃいそうだしw
島ひとつ落すだけの事に対してだったとは言え硫黄島で7,000人戦死した程度で厭戦気運が生じるんだから、 人死にに対する抵抗はそうとう低そう。
532 :
531 :2012/02/09(木) 12:23:56.22 ID:???
×人死にに対する抵抗はそうとう低そう ○人死にに対する抵抗はそうとう高そう
マリアナ諸島やフィリピン戦で硫黄島レベルかそれ以上の 損害を積み上げると同時に、究極的には侵攻船団そのものに 大打撃を与えて数万単位の人的被害を与えたいんだよね。 勿論アメリカ様の動員力からすれば回復可能な損害なんだろうけど、 一番重要なのはホワイトハウスと米陸海軍、ひいては一般世論に 「日本本土に侵攻すれば、これを大幅に上回る被害が出るぞ」 と誤解してもらう事であって。
太平洋戦争後半の主な上陸戦の米上陸戦力は、 サイパン7万、比島18万、硫黄島11万と言った所。 上陸前の船団そのものに大規模襲撃が成功したら難易度高いとは言え一発で死者のオーダーが数万を超える可能性はある。 日本の絶対防衛圏打破の初手であるサイパン攻略でいきなり数万もの死者出したら米国内の戦意はガタ落ちするんじゃないかと。 フィリピンでは戦死者夢の(?)10万越えの目は一応ある。こちらも米世論にはきつかろう(ただ既にサイパン落されてるとするとシーレーン半壊で本土空襲があるんでその後の持久は望めない) 日本全体の強化は前提として、陸上の航空艦隊と機動部隊を連携させて航空優性で揉み潰すか、日本海軍必殺の夜間艦隊襲撃をしかけるか。
「海が3敵が7」みたいな状況で、待ち受けていた甲標的改あたりを 繰り出せば、米軍の大量出血を強いることができるかも
ソロモン・ニューギニアでの消耗戦で被る損害を少なくしていくと同時に、 絶対国防圏に相当する防衛ラインの構築を、ニミッツ・マッカーサーの 攻勢が本格化するまでに達成できるかどうかが鍵になりそうだね。
輸送力に余裕があれば、いざという時に“暴発”しそうな 人間や部隊を防衛ラインの最前線の“陣容強化”のため送ってしまう (パージと見られないため、昇進や新装備の支給と共に) というのはどこまで出来るんだろうか。 いや、勿論外道な方法なのは分かってますし、とばっちりを喰らう 指揮下の将兵に取ってはたまったもんじゃないんでしょうけどね。 組織的に特攻作戦をやらせるよりは遥かにマシなんじゃないかと。
霞ヶ関や三宅坂から箔付きとはいえ何人も前線へ放り出したら、ある程度の数を送り出した時点で これって粛軍じゃね?と疑われてしまうんじゃないかな いっそ開き直って、絶対国防圏の設定を機会に本格的なクーデターを・・・
いざというときに「爆発」と見えて何故か星型のあざが付いた人が思い浮かんだわけで
「俺は戦争をやめるぞ!TOJOー!!」
紫電改厨の主人公が金持ち学校の飛行クラブに入部して、疾風厨のライバルと 喧嘩しながら紫電改と疾風を復元して、テスト飛行の直前にクラスメイトの お嬢様が誘拐される事件に巻き込まれて、紫電改が破壊されてライバルが ケガをする、復讐とついでにお嬢様の奪還のために疾風で出撃して ベアキャットと空中戦する。 うん、仮想戦記なんてものではないな。
>>541 戦車に置き換えると野上武志が似たようなもの書いてるぞ。
>>542 知ってる、でも疾風や紫電改が限界一杯まで性能を引き出した状態で空中戦する
話が見たかった。
>>543 国内だと狭いし飛行場の問題があるからなぁ。
いっその事並行世界の日本にして、台湾や満州(米国と共同統治)を持った
現代日本みたいにしておけば土地の問題でなさそう。
テスト飛行は南の島のつもりでいた。
近世でも中世でもなく、古代 特にローマ以前を舞台にしようと思うと、そのまま剣と魔法のファンタジーにしてしまうと楽になせそうなものになるな まあ、いかにファンタジー風味とは言え、スキタイの女騎兵が護符まみれの羽織に頭皮の頭巾で身を固めた姿や、王がローマ系になった屈辱に震えながら内臓をぶちまけるエトルリアの臓物巫女などに浪漫を感じる人間がいるかだが
きっと古代欧州を舞台にした仮想戦記の話だよ スキタイがギリシャで勢力を伸ばしたり、エトルリアとローマのいざこざでテロが起きたりするんだよ 確かに資料が少なすぎてファンタジー化したほうが楽そうだ
伊藤勢あたりがノリノリで書きそうな話だな
>>546 ローマ帝国以前の古代ファンタジーとか確実に受けると思うが
もし万一の行幸で台湾沖航空戦、レイテ沖海戦と硫黄島の戦いが史実より早く完成した各種新兵器と、史実より練度が高い兵士の奮闘で 日本軍の勝利に終わって、1944年中に東南海地震を理由に軍が存続する条件付き降伏が 内閣で採択され実現したら?連合軍では史実より早く赤の脅威が顕現し、日本を防波堤にする計画が立てられ、 日本軍を存続させて自力防衛させる策が会談で採択される。 他に陸海軍省が復員省になるその日にマッカーサーの鶴の一声で軍が一転して存続させられる事になり、 復員船になるはずの空母などは軍艦のまま現役維持、長門や榛名、伊勢などが修理されるのを考えている
>>551 上だと相当数の新兵器(烈風や4式中戦車、優秀なレーダー)を用意し、ガ島で死んだエースを存命させないと
存命させるとかの用意が必要だぞ。下だと葛城が空母としての任を果たして生涯を終えるのか…胸熱だ
流れの遅さを理解していない新参なんだよ
>>550 ファンタジーってくくりは広いからなんとも
上で言ってるとおり思考放棄して剣と魔法にして、おまけに萌えキャラ出せば、元がなんだろうと関係ないし
革命によってロシアが分裂して史実極東共和国をも組み込んだ 「新生ロシア帝国」が存続、ソビエト連邦と対立分断国家 状態となりこのうちロシア帝国側が日本と同盟を結び日露英 の三国同盟を形成し、独ソに対抗していくって話を考えているけれど 満州の扱いをどうしたらいいんだろう。 ロシアは後方の避難地域という意味合いも含めて、協力関係にある 日本に満州を維持してもらいたいという言い訳を考えているけれど 英国は満州にはあんまり関心がないよね?
全中国へのイギリスの投資額において満州は1.4%を占めるに過ぎず、在満イギリス人も600人程度 ハルピン・大連などの総領事作成による現地報告書も1920年代は満鉄の活動に対し比較的好意的だった 事変以降、特に日本の北支への手出しが露骨になってくると報告書もどんどん辛辣になっていくがw ロシアが存続していて東清鉄道を握っているとすれば、満州利権は日露間の問題としてイギリスはあんまり絡んでこないだろう 問題は北伐が史実通りに進むとしたら、張と蒋の二人を日露両国がどう天秤にかけるか?と隙あらば割り込んでこようとするアメリカをどう捌くか? 日本にとって一番おいしいのは、日露両国で蒋に「張にトドメさしてやるから満州利権はこれまでどおり宜しく」で張親子を排除して、 その上で日英露支の四国で「アメリカ仲間はずれにしようぜw」と合意することだろうが、さてそううまくいくかどうかはわからん 下手すると怒ったアメリカとソ連で米ソ同盟になるかもしれんしw
>>555 前提条件をもう少し詳しく説明してくれないか?
・満州というのが南満州鉄道周辺止まりなのか、史実どおりの満州国の規模にするのか
・新生ロシア帝国はどの位の版図をもっているのか
・新生ロシア帝国をソ連と比較した場合の経済、軍事力の対比はどの位の差があるのか
・新生ロシア帝国成立によってソ連はどのくらい弱体化したのか
この辺によって随分可能性が異なってくると思う。
558 :
555 :2012/02/17(金) 00:15:02.67 ID:???
>>557 まだ、試行錯誤中の段階なので決まってない部分もあるのよね。
・満州というのが南満州鉄道周辺止まりなのか、史実どおりの満州国の規模にするのか
全く決めていないに等しいのが現状。満州国建国はしないで自治領くらいがいいのかなぁ。
・新生ロシア帝国はどの位の版図をもっているのか
極東共和国+極東連邦管区。
国土面積は広いけれど人は(まだ)あまりいなさそうな感じ。
極東に脱出してきた白衛軍の残存部隊や、貴族たちとその一族郎党など
や赤軍に追われた民間人を含めるのと、元々この地域に住んでいた人間が
当面の国民。
日本はロシア帝国側に立つにあたって北樺太油田利権を完全取得する代わりに
南樺太を割譲(現地に住んでいる日本人はそのまま住んでもらう)。
・新生ロシア帝国をソ連と比較した場合の経済、軍事力の対比はどの位の差があるのか
・新生ロシア帝国成立によってソ連はどのくらい弱体化したのか
この辺りはまだ詳しくは決めていないんだけれど、極東資源地帯をソ連は奪われている
ので史実ほどの生産力は無いと思う。
1938年時点で日本の鉄鋼生産力を史実英国並(約1,000万トン)と設定しているんだ
けれど、この時点で新生ロシア帝国の鉄鋼生産力は約620万トンくらいを想定
してる(英国からの出資及び技術援助と、ロシア系技術者の取り込み)。
史実、同時期のソ連が約1,800万トンの鉄鋼生産だからロシア帝国に結構持って
かれてるかな。
ロシア帝国の軍事リソースは陸9 : 海1くらいの配分。
海軍関係は原則日本まかせで豊富な地下資源を使って外貨稼ぎ。
帝国の新たな女王はマリア・ニコラエヴナ、妹の方は同盟関係を強固にする目的
なら皇族の誰かと結婚かな〜(史実だと血友病問題があるので改変しとくか)。
559 :
557 :2012/02/17(金) 01:39:08.16 ID:???
なるほど、広いな・・・ただ極東をちょっと甘く見てる気がせんでもない。 >新生ロシア帝国の鉄鋼生産力は約620万トンくらい 史実ソ連の3分の1・・・一つ疑問なんだが、人口は一体いかほど? 史実の極東は本当に人口が少ない。1940年頃のハバロフスク、ウラジオでやっと20万人都市。 ハバロフスク+沿海州+極東連邦管区で今ですら人口は1千万人も居ない。20〜30年代では3分の1居るかどうか。 ソ連(ロシア)の工業・人口は大半がウラル以西なんで、広かろうが極東抑えても資源しかない。 にも関わらずさらっと鉄鋼生産量600万t(40年ごろの史実日本相当、人口8千万)と言われても厳しくないか? インフラなんかもシベ鉄以外ろくなものが期待できないしな。 1千万人単位のロシアンが一気に亡命…なんてやったら大半が年内に死んでしまうのがオチだろうし。
そのための満州カードなんじゃね? 英国の協力付きで。 史実より、日本が工業化していて農業の機械化とか進んでいたら 台湾でのコメ生産や満州でのトウモロコシ、大豆生産と平行して 英米からの食料輸ってのはいけるかもよ?
561 :
557 :2012/02/17(金) 02:06:20.42 ID:???
いや、日本が下手に近代化したら日本の食い扶持も増えるぞ?史実当時の日本なんかしょっちゅう餓えてるし。 満州で多少増産したところで近代化した日本圏1億食わせたら余剰なんてそうそう残りはせんよ。
東北とか貧困地帯だからな
おぉ、なんと懐かしいネタだ
昔、ここで語りあったものだよ……白系ロシア人の合流とか粛清から逃れてきた連中の亡命とか
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/13560/1201522001/ ただ、パーヴェル一世の定めた帝位継承法では男子皇族が一人でも残っている限り直系傍系に関係なく
男子皇族が優先されるのでマリアが即位する可能性はいささか低いかも知れない
一時期は生存前提で皇女擁立論もあったがこれは皇帝一家の消息が不明な状態下でのことだから
そうでない場合は継承権三位のキリル大公が健在な以上、彼の即位を認めることになってしまうのでは?
収拾策としてキリル大公の子ウラジミール公と年少の皇女を結婚させるという手もあるけど
年の差は考えないことにして
564 :
555 :2012/02/17(金) 15:58:00.07 ID:???
>>563 生き残りは下の姉妹だけっす。
設定世界では満州保持の方向に向かうので革命時に、ロシア国内に日英
の諜報機関が入り込んでおり、これらが"リトル・ペア"の二人を保護・確保
した後に日本へ一時脱出させる運びです。
赤軍が国の半分を乗っ取っている状態なので、ロマノフ家側にしてみれば
日本は「敵の敵は味方」理論も手伝って史実よりは「ロシア帝国」の対日感情
はマシであるとしています。
列強有数の海洋国家としての日英を味方に付けられれば、ロシア帝国の再興
も夢じゃないかも・・・という考え方ですかね。
565 :
555 :2012/02/17(金) 16:08:52.02 ID:???
>>559 そうなると、人口と食料確保の問題が大きいですねぇどうしよう(;´Д`)
英語版Wikipediaを見ながら、GDPや鉄鋼生産力を考えていたので
「新生ロシア帝国」の鉄鋼生産力を盛り過ぎていたかもしれません。
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_regions_by_past_GDP_%28PPP 史実英国並の生産力を持った日本と新生ロシア帝国が繋がれば
鉄鋼生産力は約1,600万トン程度になるので、史実ソ連の1938年時点
の鉄鋼生産力1,800万トンに見劣りしないよなぁって考えてたんですよ。
日本の方としてもロシア帝国を再興させ、同盟国価格でロシア極東の
資源を融通してもらえれば、経済力の強化にもなるし米国への石油
依存度が多少改善されるかもしれんとね。
この世界の日本にとって米国は敵ではなく、共産主義に対して日本が
欧米の防波堤となれるようなスタンスを当面維持していこうかなと。
そういや、コンクリート船ってWW1時に仏、独で生産された後は あんまりぱっとしていないけれどソ連とかは作らなかったのかな。
567 :
557 :2012/02/17(金) 21:03:02.40 ID:???
>>565 何分極東方面が発達したのって20世紀後半になってからだからね。
wikiのシベリア(地方)の項で載っているシベリア(広義では極東管区含む)
上位9大都市の100年間の人口推移は是非一度見ていただきたい。
30年代半ばまで殆ど人がいない事が一発で分かるようになっている。
ちなみにロシア革命直前のウラジオストクは人口9万7千人程度だったらしい。
兎に角、これだけ人がいないとなると採掘場は兎も角工業も殆ど発達してないだろうから、
革命時に仮に数百〜千万人単位の人口を一気に移動させ、かつ日本圏が自国民餓える勢いで食料を融通してくれ、
かつ資源輸出でお金もある程度なんとかなったとしても、
工業どころか人口を恒常的に支える生活インフラの整備から考えなきゃならんだろうな。
実際は数百万人単位で一気に流入したらまず破綻するだろうけどね。
この状態からたった20年で、仮にも列強に名を連ね、
中でも工業に使える教育人口は三指に入るであろう日本並みの生産は不可能と言わざるを得ない。
てかこれだけの領土をこの低人口で抑えても間違いなくソ連の大軍が押し寄せてくるから、
極東管区部位は確実に落されるだろうし、極東共和国部位もまともに維持できるか…
という初っ端の軍事力からなんとかしなきゃならんと思う。極東管区まで日本軍引っ張っても使い物にならんと思うしね。
568 :
557 :2012/02/17(金) 21:04:37.16 ID:???
続き >日本の方としてもロシア帝国を再興させ、同盟国価格でロシア極東の資源を融通してもらえれば、 >経済力の強化にもなるし米国への石油依存度が多少改善されるかもしれんとね。 史実日本も大陸で色々やらかすまでは連盟理事国である日本は問題なく周囲から資源を得ていたわけで、 アメリカからくず鉄を安く購入したりしてたんで30年代突入までは影響が殆ど無いと思うんだ。 新生ロシア帝国とバリバリ貿易というにも相手の規模が怪しいし、工業力5割強は困難でないかな? あと、アメリカと対立しないと言っても恐慌をロシア-日本経済圏で平然と乗り切れる、と言うわけでも無い限り 膨張政策で中華を侵食し始め(満州国がロシアの手前無理となると下手すりゃいきなり本領に手を付けかねない)、 アメリカとの対立が不可避となってしまう気がする。 あと、仮に全てが上手くいったとすると弱体なソ連vs米日露欧となってしまい、 優位過ぎて盛り上がりにかけるのでは?なんて心配もある。 それとも弱体化したソ連が土下座外交でドイツとがっちり同盟組んだ最強陸軍同盟が敵になるんだろうか?
上記のネタから連想してしまった。便乗失礼。 「これを呑めねば、日英同盟は無理とのことです」 「仕方なかろう。日本はお金がない。むしろ、英国がお金を出してくれるのなら、好条件と思うべきではないか」 小村外相と桂首相は最終決断を下した。 日英同盟に付加された秘密条項、それは日露戦争開戦時に英国が多額の借款を極秘裏に行うことと引き換えに、 戦後、何らかの利権を日本が得た場合、英国もその半分を借款返済の担保として確保する、というものだった。 このため、史実と異なり、いわゆる満蒙利権は日露戦後、日英で共同運営することになった。 韓国もこの情勢を見て、独立志向を断念し、日本の保護国となることを選択した。 (更に、英国が日本に韓国領有に懸念を示したのも大きい、英国は韓国を日本が領有した場合、泥沼の混乱を引き起こすと考えた。 その場合、満蒙の英国利権が侵害されると考えたのだ。このため、日英韓の思惑が微妙に一致したともいえる。) こうした流れの中で勃発した第一次世界大戦。英国は満蒙利権を日本に返還するのと引き換えに欧州派兵を要求する。 日本の世論も、日清日露の英霊が流した血で購った満蒙利権を取り返す好機と盛り上がった。 ここに第一次世界大戦における日本陸海軍の大規模欧州派兵が実現する。 欧州の戦野で、日本陸海軍はいかなる試練にさらされるのか。
570 :
557 :2012/02/17(金) 21:36:32.91 ID:???
新生ロシア帝国、問題点挙げるだけではアレなんで、そこそこ強力な新生ロシア帝国を盛り上げるネタを挙げてみるんで、
おまけ程度に聞いて欲しい。
・日露協約超強化
史実でも日露戦争後、日露は度々日露協約を更新し結構仲良くやっている。
これを日露戦争でWW1日独の「バルトの楽園」みたいな美談を増やすなり、
武士の情けで鹵獲したバルチック艦隊返すなり、そんなこんなで日露を皇族結婚レベルまで仲良くさせてしまう。
そして満州、極東海域を中心に日露の交流を思い切り強化できれば極東ロシアは史実より発達できると思う。
この後でロシア革命後に新生ロシア帝国が勃興すれば基盤も多少マシになるし、
新生ロシア帝国に速攻で日本が手厚い支援する理由も立つんで無いかと。
WW1の段階で日本がシベリア鉄道で盟友ロシア支援の為東部戦線に増援を送り、
革命後は現地日本軍がそのまま新生ロシア帝国側に立って助太刀に…なんて都合の良い展開もあるかな?
・ロマノフ王家の遺産
まぁ史実では対外金融資産はWW1中に引き出されて使い切ってたらしいんだが。
IFなんだしここで「国内で揉めて引き出し損ねてた」とか適当な理由で百億ドル分位残ってて、
なんとかソ連を出し抜いて持ち出しに成功した・・・とか。無理があるのは承知の上。
百億ドルともなれば当時の日本の国家予算10年分くらい。
これだけあれば色々誤魔化しが効くんでなかろうか。ただ下手すると預け先の欧州銀行に接収されそうなのが・・・
>>569 欧州戦線って十個師団が一戦で消し飛ぶような所だから日本陸軍が壊滅しないかなそれ・・・
そして、欧州の戦野で流した血の分、賠償金を差し出せ、と独に詰め寄り、ベルサイユ条約でごねる日本。 日独防共協定や日独同盟は無さそうだな。そして、日本は連合国として第二次世界大戦に参戦。 史実よりはるかに良くなるかも。
>571 >少なくとも史実より日本が上向くことはまず望めない。 WW1でインドは戦費6億ドル位絞られ、戦死と餓死で数百万の人命を失い、 しかも戦争協力の約束である自治権変換の約束を反故にされるという地獄の仕打ちを受けている。 上記のように満蒙をエサにされ、しかも当時莫大な借款がイギリスにあるとなると日本も全力支援を避け得ない。 (手を抜いたらそれこそ約束をチャラにされかねないし、英は間違いなく際限ない増援を要求する) 結果、100万人を優に超える労働人口を喪失し、更に史実のように戦争景気で儲けるどころか、 借金は数十億円単位で増えることだろう。おまけに遺族年金も大爆発。 成長も無いまま間違いなく戦後仏伊のような長期低迷を向え、そして世界恐慌がやってくる。 その後うまく連合国側につくとしても、その時点で日本は既に半壊、下手すれば共産化しててもおかしくない。 そして連合国側につけばまた戦費と人命を供出され・・・
>>568 >ソ連が土下座外交でドイツとがっちり同盟組んだ最強陸軍同盟
そっちの方が見てみたいよ。
米国も海洋国家の性格だから日本とぶつかってもねぇ。
>>564 それならば帝位継承に対する混乱は少なくなるのではないかな
アレクセイ皇太子とミハイル大公の死が両国の特務機関によって早期に確認されるのなら
順当にキリル大公が帝位に就くだろう
白軍の支持が強いニコライ大公には何らかの地位を与えないかもしれないけれども
当人は帝位請求にそれほど熱心ではなかったが、熱心な取り巻き連中がいたからね
キリル大公の早期即位とロシア帝国の存続に伴って白系ロシア人組織間の対立がなくなるのはよいな
それから日露協約が活き続けるので、満州・中国関連に関する日露両国の共犯関係も続くだろうから
極東に脱出したロシア帝国が反日を舵を切る可能性は少ないと思うよ
>>573 不倶戴天の独ソがガチ同盟とかかなり不可能フラグだけど奇跡が起きて成立した場合、
下手すると緒戦で趨勢が決まって米参戦前にカタが付いてしまう可能性もあるけどね。
ソ連は技術力、ドイツはバクーからの石油をもって地力から強化される。
そしてポーランド切り分けた後、ドイツは西、ソ連は東に向けてヨーイドン。
両国が後背を考えず全力突撃してきたら、欧州戦線は史実どおりとして、
バトルオブブリテンも後背を気にせず、かつ豊富な石油資源を得てガソリン品質も向上するだろう
ルフトバッフェを止められるかと言うと厳しくないだろうか。
ソ連も数百万単位の巨大侵攻軍突っ込んで新生ロシア帝国の中枢を叩き潰してしまうだろう。
兵力に乏しい新生ロシアも、日米の仲が良い分軍備陸軍シフトの日本軍も、
ソ連の本気なんぞ止めようが無い。新生ロシア残存戦力と共に満州を守りきれるかも厳しいか。
補給部隊に乏しいソ連はそこまで足が速くないだろうと思われるのは不幸中の幸いだが。
ここまで一気に押し込まれるとアメリカもこんな不利な状況から参戦する気になってくれるかどうか。
>>572 原爆が落とされて、日本の大都市が焼け野原になる史実の方が悲惨だと思うけど。
少なくとも、日本の大都市が焼け野原にはならないだろう。
それとも、独に日本本土を焼け野原にする能力がある世界なのだろうか。
>>576 直接被害は全く受けないだろうね。
だが当時の方には申し訳ないが、20世紀後半の発展考えると敗戦&焼け野原にされない方が酷いぞ?
古い体制が変えられない、主要工業群のリビルドが出来ない、軍事力は自前・・・
なんせ見事
>>574 通りになるとまかりなりにもWW1、WW2を無傷で乗り切った戦勝国だ。
思いっ切り古臭いシステムをそれなりの軍備と莫大な借金抱え込んだまま継続していくんだぜ?
どっかで一遍ぶっ壊さないと北朝鮮になるぞ。
幾らなんでも戦前の体制を見下しすぎじゃない。史実並みの経済発展はない、には同意するけど アジア隆盛のタイミングと地政学的な位置づけは大きいと思うさ
579 :
565 :2012/02/17(金) 23:25:16.24 ID:???
>>568 >>570 あまりのフルボッコ指摘に書く気が失せてきますorz
元々日本周辺の国家に碌なのが居ないので、「ならば多少は話が出来そうな相手」
をこちらで作ってしまえという考えもあってやった想定だったんですが。
かくなる上は「ご都合主義」上等という精神で話を転がすしかないようですね。
「ロマノフ王家の遺産」で思ったんですが、これって新生ロシア帝国を受け継ぐ
予定なマリア女帝(マリア・ニコラエヴナ)からすると遺産の相続権て嫁に行く
アナスタシア皇女と折半されるんでしょうか?
それとも、マリア女帝は相続権を放棄するのかな?
580 :
557 :2012/02/17(金) 23:34:36.20 ID:???
>>579 フルボッコにしたつもりはないんだが…
>>570 はまるごと支援のつもりですぜ?実際面白そうなプロットだと思うし。
ただ、兎に角何かしらロシア分裂以外のIFブーストかけてやらないと、欧州ロシア握られた時点で貧しい極東ロシアがソ連と対抗どころか自立も難しいから何かしら付け足しを・・・てのはある。
日本だけで支えるんじゃなくて、革命に干渉した他の国も本格的に手を突っ込んできたでよかと思うけど 最終的にソ連対策に近場で列強内でも人的コストが特に安い日本との関係が緊密になったとか
>>578 >アジア隆盛のタイミングと地政学的な位置づけは大きいと思うさ
「アジア隆盛のタイミング」は日本が連合国側に付くと開放が遅れるからタイミングは変わるぞ?
「地政学的な位置づけ」は、それがどういう意味でどう巻き返せる要因となるのか詳しく。
見下しすぎと言うならこちらの意見のどこがおかしいのか指摘して、自分の考える発展の流れ位説明してくれないか。
>>581 そこまで行くと今度はソ連滅んでしまわないか?他国(列強)が本格介入と言うと欧州方面からだろうし。
あまりにソ連が弱体化しすぎたり滅んでしまうとWW2の様相が大幅に変わってくる。
それを予想するのも一興だが。
>>579 マリア大公女が即位するためには帝位継承法を破棄する・無視する・あるいは存命の男性皇族を一掃する
のどれかを選ぶことになると思うが、どれを選んでも帝国内部に余計な混乱を招くことになってしまうので
あまり推奨しかねる
特に革命段階で既に国外にいたり後に白軍が救出したりした男性皇族たちを一掃するというのは難しい
ちなみに皇室財産は当然だが基本的に帝位とセットで移行するものだから誰が即位するかによる
無論、皇女が嫁ぐ際にはそれ相応のものが分与されるものではあるが
585 :
565 :2012/02/17(金) 23:53:00.47 ID:???
>>584 日本に非常に協力的な「新生ロシア帝国」を作りたいなぁというのもあるのと
まあ、ある種の浪漫を自分の創作に持ち込みたいのもあるので女帝を立てる
路線です。
効率とかそんなの気にしない、どうせいくらか「ご都合主義」を入れないと
ブースト出来ないよってご指摘を数々いただいていますので。
>>580 米国での赤狩りが史実より早くに始まったため、対共産主義で
日露と連携を取るように成った米国ってのはどう?
587 :
557 :2012/02/18(土) 00:06:27.59 ID:???
>>585 極端な話、ソ連が分裂して新生ロシア帝国が・・・じゃなくて、ロシア革命不成立でロシア帝国と協調維持ってダメかな?
WW1におけるロシア帝国の国内打撃と皇帝権威の失墜を抑える必要があるけど。
>>586 上手く行けば成長面は良いと思うけど、その場合敵の設定が問題じゃなかろうか。
米がついた時点でよっぽど強敵当てないと「プチッ」で終わりかねない。敵につけても味方に付けてもチート国家は面倒くさい・・・。
>>582 >なんせ見事
>>574 通りになるとまかりなりにもWW1、WW2を無傷で乗り切った戦勝国だ。
思いっ切り古臭いシステムをそれなりの軍備と莫大な借金抱え込んだまま継続していくんだぜ?
どっかで一遍ぶっ壊さないと北朝鮮になるぞ。
そもそも膨大な借金とは?第一次で無傷で戦勝国だったから日露のじゃないだろうけど
古臭いシステムに拘ると言って、戦前にも農地改革の素案は考えられてたし、良くも悪くも戦時体制への合理化も成し遂げたよ
>>588 >そもそも膨大な借金とは?第一次で無傷で戦勝国だったから日露のじゃないだろうけど
いや、全部だよ。日露とWW1とWW2のと。
リンクミスして分かんなかったと思うので済まない。
>>572 上のストーリー展開の場合、の話なんだわ。
日露戦争の借金を史実のようにWW1でそ知らぬ顔での商売が出来ず、WW1でもWW2でも大国に振り回された結果莫大な金と人命を失う、って話。本土が無傷のままでね。
>古臭いシステムに拘ると言って、戦前にも農地改革の素案は考えられてたし、良くも悪くも戦時体制への合理化も成し遂げたよ
素案は兎も角、史実のようなGHQ下での強力な改革はできないだろう、財閥解体もね。ありゃ外部の強権者であったからこそだし。
戦時体制の合理化、って全てを軍事に注ぎ込むだけだったと思うが、合理化してたっけ?
>>585 誰が皇帝であっても日露協約を自ら破るような莫迦な真似はしないと思うけれどもね
さてマリア大公女を即位させるのであれば、まずは帝位継承法をどうにかしないといけない
継承権三位のキリル大公や、十五位のニコライ大公を支持する軍部が大人しく従うとすれば
これはもういっそ、全国議会を史実のウラジオストックではなくイギリスかデンマークで開催して
マリア皇太后もご臨席いただいたその場にマリア大公女が華々しく生還するというのがよいかもしれないな
そして皇族最長老たる皇太后の同意の下、全国議会で帝位継承法を男子優先から直系優先に改定して
そのままマリア大公女即位へ繋げるのがいいかも?
>>589 本土が無事で戦時体制がフル回転するなら経済は自ずと良好になると思うよ
連合国内なんだから米英からの資源と資本支援をしないまま兵力だけ引き出そうと言うのは
普通に参戦拒否のレベルというか、やらせる側も非合理的過ぎないかと
その前提なら戦後も台湾領有と日本列島という重要な位置づけは変わらん上に戦勝国米英との繋がりがありますし
戦時総動員体制から得られた経済統制のノウハウと満州国出戻り組が高度経済成長に果たした貢献も忘れんでね
>>591 ごめんだけど行ごとに返答するね。
>本土が無事で戦時体制がフル回転するなら経済は自ずと良好になると思うよ
いや、スタート時点で借金漬けの状態からフル操業なんてやったら焦げ付くって。
元々経済的裏付けのない国が借金抱えながら裏付けの無い国債発行したら爆死するしかないと思うんだが。
>連合国内なんだから米英からの資源と資本支援をしないまま兵力だけ引き出そうと言うのは
資源は分かるんだけど、資本支援と言っても戦時中じゃ外債の棒引きってだけだしね。
別に史実ソ連だって現物はともかく金は貰ってないはず。
>戦時総動員体制から得られた経済統制のノウハウ
ノウハウは確かに軽視してたけど、体制が存続したままそれをどこまで生かせるかって事なんだ。
遠い昔の話でなくても、実際今の日本の閉塞状態も同じ事が言えると思う。
いっそアメリカも一緒に共産化させてgdgdさせりゃいいんじゃね アメリカ大陸だけで共産・極右・民主主義の一人WWIIで
米露英独仏西中が植民地ごと赤化した世界
イタリアが欧州資本主義の牙城になるのか…
>>587 パンをよこせデモから始まった革命をどう潰すのか、というのが思いつきません。
そもそも、第一次世界大戦の欧州派兵ってフランスがロシアの国力とか戦力を
過大に見積もっていたのも1つの原因だと、第一次世界大戦を解しているサイト
の説明にあったので。
皇帝専制主義から立憲君主制に移行して、自由主義国家を作って動かしたい
のもありますし、マリア大公女を即位させるのも目的の1つなので「邪魔物」を
消せる機会は利用しないとなと思ってます。
その為には国内の貴族の力を削ぐためにも赤色革命か同じくらいの大変動
がロシア帝国に起きないとと考えてます。
革命は起きちゃったけれど、史実米国並の国力を持ったチート日本の支援で
ロシア帝国存続してましたって設定の小説は故中里融司氏が既に書いてます
からねぇ・・・・・・、さすがに真似したくないし米国並みのチート日本なんて作ろう
と思ったら明治維新以前から日本の構造を変えて行かないと行けないので
私の手に余りますし、何よりそんな小説書く気になりません。
>>590 全国議会って海外でやってもOKなんで?
597 :
565 :2012/02/18(土) 17:50:53.07 ID:???
>>592 に対して、遅レスだが、傍から見て1から10まで疑問だらけなのだが。
>
> >本土が無事で戦時体制がフル回転するなら経済は自ずと良好になると思うよ
> いや、スタート時点で借金漬けの状態からフル操業なんてやったら焦げ付くって。
> 元々経済的裏付けのない国が借金抱えながら裏付けの無い国債発行したら爆死するしかないと思うんだが。
史実でも、日露戦争の借金を第一次世界大戦のお陰で完済したのは事実だけど、史実では、満州事変から太平洋戦争の結果、
本土丸焼けに加え、植民地放棄等までやるはめになったよ。それよりも、まし、というのは、理解できない。
第一、そもそも第一次世界大戦の日本が欧州派兵するとして、どれくらい可能と思っているのだろう。
まさか、100万人単位?。日本の国力無視もいいところでは。実際問題として、ピーク時4個師団、後方兵力まで併せても10万人が限度では。
それ以上とは思えないけど。
>
> 別に史実ソ連だって現物はともかく金は貰ってないはず。
レンドリースは無償ではなく、有償だったけど、ソ連はほぼ踏み倒し巻くってるのだが。百歩譲って、現物だけ
だから大したことない、というのには、どうにも首をかしげるくらい、ソ連は米英からもらっているけど。
具体的に書け、と言われるだろうから、予め書いとくけど、ネット検索掛ければ分かるレベルだよ。
>
> >戦時総動員体制から得られた経済統制のノウハウ
> ノウハウは確かに軽視してたけど、体制が存続したままそれをどこまで生かせるかって事なんだ。
> 遠い昔の話でなくても、実際今の日本の閉塞状態も同じ事が言えると思う。
そんなこと言い出したら、日本は永遠に駄目な国になるな。大日本帝国憲法下でも大正デモクラシーは
実現したよ。器をどう運用するかは、その国民にかかっている。本土を丸焼けにされないと目が覚めない
くらい、日本国民はダメダメだというのだろうか。
日本を巨大な北朝鮮化するというプロットの流れ? うーん、WWT・Uが史実と同じく勃発して米英についた時点で、ちょっと WWUでは米英、特に英国はまず何より戦争に勝つために行動するかと 焦げ付きで全力生産に移行できん、ならこっちは死ぬぞと米国を脅し宥めて日本の生産力を上げようと資本投入程度はしないと 戦禍が及ばない工業国はそれだけ貴重(場合によっては米国の参戦が遅れるのだからなお更) そもそもインドと違って列強の末席に血を流させて飴も与えない嘗ての世界帝国とこれからの覇権国家も随分とアレです
なんか、ロシア帝国復興の話と違う所で戦闘が始まっているが 脱線も程々にしとけよ。
>>596 帝位継承法をなんとかして女帝を即位させることに比べれば難易度は低いと思う
それに議会出席者や、さらには読者に対しても国外での全国議会開催は状況が非常時である点を
十分に認識させることができるだろうから女帝即位という異常性への違和感を薄められるのではないかな
マリア皇太后脱出直前のヤルタという案もあるがこれは戦況が流動的に過ぎて危険な気がする
さすがにそこまでやるとあまりにあざとさが強くなってしまうのもお話として問題だろうし
602 :
565 :2012/02/18(土) 22:37:25.99 ID:???
>>601 >女帝即位という異常性への違和感
確かに、これが出来る事を考えたらいいアイデアですね。
早速小説のほうに取り入れてみたいと思います。
後は、
>>570 氏に頂いた新生ロシア帝国強化案を実行して
極東ロシアを使い物になるようにして、日本が確保した満州と
リンクできるように話を運べたらいいな〜。
仮に新生ロシア帝国として国が出来たとしたら、ロシア帝国の兵器って
日本とは弾薬関係だけでも共通化した方がいいのかしら?
むしろ、英米の7.62mm規格に合わせてそれをロシア帝国が採用し、日本も
それに合わせていくのがいいのかな。
ロシアは史実でも三八式を大量に輸入した上に弾薬を共有できるフェデロフM1916自動小銃まで開発してるから、 歩兵火器については日本と共通化するんでわ?そして重火器類は逆にロシアが日本に技術提供して相互補完
>>599 592が、日本がWWT、WWUで米英についたら、北朝鮮化してしまう。
それよりも日本は焼け野原になってしまうべきだった、と言い張っているだけです。
本来のプロットは、WWTで日本が欧州に陸軍を派遣する、
そして、その場合、どのように活躍し、戦後、どのように影響が出るか、というものだったのに。
ずれすぎてますね。
>>604 592?は「史実より悪くなる」とか言ってたけど「焼け野原になってしまうべきだった」なんて言ってたか?
どっちが正しいか知らんが、そういう人格攻撃じみた印象操作しだすんだったらもうやめちまえそんな話。
606 :
557 :2012/02/20(月) 20:34:41.99 ID:???
>>596 ・パンをよこせデモから始まった革命をどう潰すのか
東部戦役序盤でロシアが史実より大負けして戦意を挫かれて早期敗退とか?
元々ニコライ2世は戦争に反対だったからね。
史実では1915年に大敗したとき当時の最高司令官を首にして皇帝自ら最前線指揮を執ったが、
そうではなく皇帝が最高司令官に責任おっかぶせて停戦に持っていくか、
貴族の力を削ぐのも目的なら、ここで開戦派に責任を負わせてパージしまくるというのも手か。
それかいっそ、最高司令官交代後最前線に居た皇帝陛下が運悪く流れ弾喰らってお亡くなり、
政府大混乱のあげくなし崩しに停戦(実質早期敗戦?)させるか。
厭戦気運と物資欠乏が市民革命の火種となったんだから、大本の戦争を止めてしまえば良い筈。
ただロシアが早期停戦すると下手するとドイツが西部戦役で勝利しWW1の結果がひっくり返る可能性があるんで
遣欧日本軍を拡大して穴埋め(陸軍は規模的に無理すぎるんで、海軍で)するしかないかな?
・史実米国並の国力を〜故中里融司氏の小説
荒鷲の大戦か。しかしあれって史実米国並みの国力(史実日本比10倍以上)なんて無かったと思うけど?
海底軍艦みたいなドリル艦は居たけど他には多少戦艦が大きかった位だし。
敵対する米独はコスト激悪の巨大兵器造りまくった結果戦費消費しすぎて自滅したようなもの。
どちらにしろ、日本を米国並にチート化というのは無理が多すぎるし面白いかどうかも微妙だね。
必要な強化を施すと、日本が史実と似ても似つかないバーチャル国家になってしまうだろう。
607 :
596 :2012/02/23(木) 01:31:45.20 ID:???
>>606 ロシアが早期に離脱してしまうと、第一次世界大戦の結果がかなり
変わってしまいそうですよね。
うーむ、もう下手な改変をするより「起こっちまったもんは仕方ねー」
で東西分離ロシアにしてしまうかなぁ。
多少の「ご都合主義」はもう認めているし。
608 :
557 :2012/02/23(木) 19:25:15.25 ID:???
>>607 >ロシアが早期に離脱してしまうと、第一次世界大戦の結果がかなり変わってしまいそうですよね。
西部戦線がそのままならね。
バランスを取る為に、日本が全力で遣欧艦隊を送り出し(金剛4隻に可能なら扶桑も)
(理由としては東部戦線崩壊で焦った英が日本に異例の見返りを示した為+日本の国威発揚)
更に日英艦隊にも少し運よくなってもらい、ジュットラント海戦を大勝してしまえばよい。
制海権を失えば史実でも相当の餓死者を出していたドイツの食糧供給は更に悪化するし、
大量のドイツ海軍軍人に水上艦艇ごと死んでもらえば後の潜水艦作戦の人手が足りなくなってくる。
これでなんとかバランスが取れないかな?
>東西分離ロシアにしてしまうかなぁ。
ウラル山脈以東丸ごと分離でも人口と工業力の関係でバランスが取れないのがネックか。資源だけあっても武力が担保できないとなんにもならない。
人だけは腐る程居る中華から移民を募ってみるとか・・・乗っ取られそうだけど。
東京大空襲を阻止出来なかった事を悔やんでいた防空部隊の軍人達と高官が死後に1943年に逆行。 マリアナ沖海戦の損害を小さくし、レイテ沖で運良く勝利したもの、B−29の空襲は逃れられなかった。 そして、運命の日。晴れとなり、史実と違い東京に新鋭高射砲が集められていたのと 史実のキ100−Uや疾風の性能向上型などの新型機が早期登場に成功していたなどの下準備が整った上で日本防空部隊はB−29を 迎え撃つ
>>602 兵器はあまり興味がない分野なのだが、日本が英米規格に合わせ直すとすると、
軍需産業の設備一新や既存部隊の大幅な改変が必要になってきて、
かなり大きな手間になるのではないかな
当面はロシア側に38式の実包で我慢してもらって、
「そろそろ新型を」という話が出た際にでも日露共同開発とか
あと、マリア皇太后がマリア大公女の即位を認め後押しするということならば、
皇太后が亡命時に持ち出した財産をイギリスのメアリー王妃にではなく
マリア女帝に引き継がせられると思う
611 :
596 :2012/02/23(木) 22:22:32.43 ID:???
>>608 東西分離ロシアの欠点はやはり人口ですよね・・・。
最初の設定で出した極東共和国+極東連邦管区の面積に、人を置いて
1939年時点で、鉄鋼生産力約600万トン程度を達成させるとしたら人口は
2,500〜3,000万人くらいは最低でも必要かなぁ・・・。
東西分離ロシアだと
>>570 でアドバイスしていただいた「日露協約超強化」を
をベースにして行くと思います。
>>610 いきなり英米規格になります!ってのは無理でしょうから、第一次世界大戦
時に陸軍を一個師団程度派遣しておき、欧州に根回ししておくくらいから
始めておかないと駄目ですよね。
612 :
557 :2012/02/24(金) 01:02:26.91 ID:???
>>611 中華人でもよければ近場の満州(国)に人口が唸ってるんだけどねぇ。
中華方面の膨大な人口は地理の関係でどうしてもこちらに居ついてしまう。
わざわざ満州通り過ぎてシベリアの大地に行こうと言うのは余程の変人であろうから。
しかし満州国の人口は1908年の時点で既に1,500万、1934年に3,000万、1941年には5,000万に達したとされている。
中華本土で内乱が激化してたというのが大きいのだろうけど、凄い増加ベースである。
アホみたいに広いのに今でも人口が100万居ないサハ共和国とはえらい違い。
日露協約超強化で満州地域よりも極東地域、
まだしも人が多いアムール、沿海州、ハバロフスク辺りを日露戦争後急速発展させれば…
元々日露が共同してるなら華北東部と東北部は草刈場みたいなものだから、
適当な事言ってドナドナさせればなんとかなる…かな?ただ、凄く中華臭くなるが。
はるばる欧州ロシアから人引っ張るよりかは現実的かと。
>日露規格統一
欧州ロシアから分裂して誕生する新生ロシアは従来の生産基盤と切り離されるんで、
当分の間は日本からの武器輸入でもたせる必要がある。
となると、建国時に日本製武器大量に輸入したロシアがそのまま日本規格に合わせた方が手っ取り早いかも。
613 :
596 :2012/02/24(金) 11:27:36.51 ID:???
>>612 西からやってくる共産ソビエト軍を、満州利権を得た英国(米国も一応)と日本
が新生ロシア帝国を盾としつつも、満州を含めて持久するって構図になるかなと。
華僑の事を考えれば中華臭くなっても仕方なさそです。
極東地域は元々モンゴロイド多いし。
>>611 大正以後に日本が英米規格に合わせ直すというのは軍需産業と帝国陸軍をリセットするようなもので、
もうそれだけで大忙しになってしまうだろうし簡単にも終わらないだろうから大変ではないかな
欧州派兵も青島攻略戦で日英共同作戦が上手く行かず、互いに批難し合ったことが後の派兵交渉に
悪影響を及ぼしているし「一個二個では送っても戦局に寄与せず、五個十個では送る国力がない」という
当時も指摘された問題点のこともあるから非常に難しいと思うが、どうしてもということで考えるならば、
ロシアから要望があった東部戦線への派兵がロシア存続という大指針からみて有用ではないだろうか
東部戦線南方に配置されていたことにするならクリミアから英軍に拾ってもらうかコーカサスの白軍と
合流するかどちらかで脱出できると思う
それに「チェコ軍救出」より「皇軍救出」の方がシベリア出兵への国民の共感を得やすかろうしね
どう考えてもアメリカが日本を攻める限り、一度くらいの if じゃ歴史を大して変えられない 日本を反共の盾にするとか、多少マシな歴史を辿った日本から生産設備ごと大規模な時空転移があるとかでないと無理っぽい
宇宙世紀ガンダムのVガン時代かガイアギア時代の 日本vsWWU世界の米…が見たいです
中国とヨーロッパの関係が逆転した世界観での大戦ネタを妄想してるけど 中国が大航海時代を迎えて、ヨーロッパへ次々と船団を送り出すようになる 動機って何かあるだろうか? ヨーロッパ人が東洋に香辛料を求め、継いで茶や陶器など中国産品を求め 来たように、逆に中国人がヨーロッパから(アラブ商人の手を経ずに安く) 入手したいと思うような商品が
同じようなネタを考えている人もいるもんだね〜 自分は、欧州世界と統一されなかった中華世界が、共に似たようなペースで近代化を果たした世界を構想しているけど (その方が、架空中華諸国と欧州世界の違いがより明確になりそうな気がしたんだ) ぶっちゃけ、別に欧州へ向かう理由はないねェ (元々欧州は貧乏だからこそ、豊かなアジアを目指したわけだし) ただし、印度洋世界へ行くのは不自然じゃないと思う 豊かな物産を求めて、中国が印度へ向かう そこで、同じようアジアの物産を求めてきたフランク人と接触、 インドを舞台に、激しい抗争が繰り広げれる・・・ それにオマーンとかオスマン帝国・サファヴィー朝をも巻き込むと面白いかもね
619 :
名無し三等兵 :2012/02/26(日) 12:44:28.02 ID:poqmfquM
>>618 それに近いので明王朝が中国南部で200年以上、存続ってパターンは如何かな?
李自成率いる順軍が迫ってくる事を何らかの形で史実よりも早く察知した
崇禎帝が多くの側近(呉三桂を含む)と一緒に北京を脱出
南京で史実の南明よりも強固な政権を保持する
清も中国の統一戦争に参入して三つ巴の戦いに
史実と違って呉三桂の投降も無いので清の中国北部の制圧が大幅に遅れる
或いは順を打倒するのに失敗する(西安で順が存続する)
史実では失敗した江戸幕府の中国南部への出兵が実際に行われ
明は中国南部での影響力を保持する
清王朝の満州化政策で多くの漢民族が南明へ脱北ないし暴動が起こる
(いわゆるアメとムチ政策のムチの部分)
一方で南明も完全に腐敗を一掃していないので北伐へ踏み込めない
清は中国南部、場合によっては西域(順)を手に入れていないので
チベットが征服されていない西寧市も完全にチベット領となっている
620 :
名無し三等兵 :2012/02/26(日) 13:06:12.38 ID:poqmfquM
神風=台風の襲来により、元の脅威は去った そして、博多湾の浜辺には元の軍船が多数打ち寄せられて擱座していた この戦役に功のあった御家人に対する恩賞をどうするか悩んでいた 鎌倉幕府は苦肉の策を思いつく 本邦へ攻め来たったのは、元軍と高麗の連合軍である 反撃のために元へ攻め込むのは本邦の国力からして無理があるが 高麗へ渡って懲罰を行うなら今の日本軍でもなんとか出来そう そして、征服した高麗の土地を恩賞として御家人達へ配れば、幕府の面子が立つ 朝鮮へ渡るフネならば、博多湾に流れ着いている元軍のフネを修理すれば 数百隻くらいなんとかなるだろう とか考えて、ちょっと背景を調べようとググったら、「鎌倉幕府による高麗遠征計画」 なるものが史実存在してる(さすがに実行はされてないが)のを知った まぁ攻め込んでもどうしようも無い泥沼戦になって、最後は援軍の元軍に負けるのは 目に見えてるけどね
>>617 南漢の殤帝がまともで烈祖や高祖同様の交易路線を推進していくとか?
ただ烈祖自体がアラブ系出身という説を唱える人もいるけどね
淮河がもっと大きな河で、南北の自然国境として機能しうるくらいのものならば面白いのだけど、
京杭運河の建設をなんとか阻止して流通の大動脈を切断する方がまだ楽かもしれないね
中華世界は自足するとそこで満足してしまうから
623 :
618 :2012/02/26(日) 16:03:44.28 ID:???
>>619 南明・清の両立ネタも、昔から考えているんだよねー
現在は、いわゆる「日本乞師」を軸に思案中
「日本乞師」は、時期を逸した為もあり、これを断る
(大陸の戦乱に巻き込まれるのを嫌がったせいでもある)
ここで考えたんだよ
清入関から、日本に援軍要請するからでは間に合わない
なら、1644年の時点で、、日本が大陸へ出兵していれば問題なくね?
こうなったら、幕府も大陸へ介入せざる得ず、南明が存続する可能性が少しは出てくる
改変ポイント
・李自成と別れた流賊勢力(張献忠辺りが妥当か?)が、四川ではなく、長江下流域を目指して進撃
大混乱に陥った南京を中心とした江南地方
しかし、李自成や清朝の存在もあり、華北の軍勢は動けず
進退窮まった明朝は、日本へ出兵を依頼(見返りは直接貿易とか、正式な国交樹立とか)
議論の末、幕府は大陸出兵を決定
そして、流賊勢力と交戦中、明は滅亡し、清が入関してくる・・・・
この後、由井さんや鄭芝龍・鄭成功等、史可法・李定国が活躍してくれるだろう・・・
そのうち、ロシア人やジュンガルも出てくるの間違いないし、グタグタにしてくれるわ!
ヨシキ原案のやつが商業でなかったっけ?水戸黄門が総大将だった気がしたが
タイムスリップネタしか思いつかなかった俺はまだまだだな。
>>623 この当時の日本だと、大筒というか大砲も運用できるんじゃないの?
>>623 もう何回も出てきたネタだな。
南明がぐだぐだなので、日中戦争の17世紀版になるのがオチ、
下手をすると外征費の負担から江戸幕府崩壊の危険も、という結論になっていたと思ったが。
大恐慌の影響がまだ残る米国で、赤色化テロが頻発し国内に大きな 混乱が巻き起こる。 この反動から、対共産主義の動きが史実よりもかなり早まった米国は 対日姿勢を全面的に見直し、日本を極東アジアにおける共産主義の盾 と見なしていく。 一方、米国との関係強化を図る意見が国内で高まった日本では満州の共同 経営を英米に持ちかけていく。 そんな中、満州映画を「極東のハリウッド」とするべく米国の助けを借りよう と画策する二人の日本人がいた、一人は陸軍において対外宣伝を扱う男 、もう一人は真に日本映画を愛しているが故に軍の力を利用しようとした 男だった・・・・。 戦前の日本人にドイツ宣伝省並のノウハウが、モノにできるのかってのが 疑問だけれどこういう風な視点から仮想戦記やってみるのもアリかなーと 一番重要な配役はまだ決まってない。
>>628 史実の顛末を予想出来る超絶知性の独裁者か、有力な逆行者が存在しないと、マスコミに煽られた民衆や経済無視の軍に潰されそう
「適当な使い魔」の主人公みたいなヤツがゲーム感覚で介入するか、グインサーガのナリス様みたいな怪物が必要だと思う
映画に関しては広報や戦意高揚に使えるから軍は協力的かもな マスコミだって宣伝で儲けられるからバッシングはしないだろう ただ米国が混乱に陥るほどの赤色化テロをどうするかが問題だ
当時のアメリカが圧倒的すぎて、望ましいWW2後を考えると結局は対米避戦に落ち着くな 正直、反共の盾にされ富国強兵に邁進する代償に半島と大陸を諦めるのが落としどころか 大平洋も大部分はアメリカに献上だろうな、最終的に得なんだけど一般大衆は納得出来んと思う
映画で改変といえば「J・F・ケネディを救え」では大統領昇格直後のジョンソンに60〜70年代アメリカのドキュメンタリー映画を見せてたな それでベトナム介入を止めさせようとしたのに「戦争で負けた大統領になって再選をあきらめるなんて冗談じゃない!」と発奮されて 逆に米軍大規模投入という意図しない結果になってしまったのでさらに改変を重ねる羽目になって……という話だったか
>>631 当時一般大衆の間でも対米戦争の可能性については結構昔(それこそWW2の十年近く前)から議論されてて
ロンドン軍縮条約の保有軍備規制と他の列強が日本に敵対していない今こそチャンスだと考えてる節があった
対米戦争来るなら来て見ろな風潮で大陸や太平洋権益譲渡なんかそれこそ政治家が暗殺されるだろうな・・・
後知恵だから『選べるなら、遙かにマシな選択』と分かるんだけどね 出来れば朝鮮併合…どころか関わるのさえ無しにしたい暗い 位置的にそんな意見は通じないし有り得ないと思うんだけどね
>>633 日本一国を考えれば
>>631 みたいに「いつか棄てる前提」で疲労のも可 >大陸や太平洋権益譲渡
あぁ勿論だが半島も野躾けて押し付けるんだし、台湾が惜しいけど止むなし
ただし有色人種の受難は相応に覚悟すべし、解放戦争としての大平洋戦争は諦める
636 :
557 :2012/02/27(月) 08:28:10.30 ID:???
>>613 >西からやってくる共産ソビエト軍を、満州利権を得た英国(米国も一応)と日本
>が新生ロシア帝国を盾としつつも、満州を含めて持久する
少なくとも独立初期の1920年前後にイギリスの支援は殆ど望めないよ。
WW1で疲れきっているのに地球の裏側まで増援は不可能(史実シベリア出兵における英兵は1500名ぽっち)。
武器だけ流通するにしても遠すぎてコスパが悪い(最悪日本が運ぶか?)。
史実より派手に動くにしても遥かに近い欧州ロシア方面で動くだろう。
元々日本をパートナーにしたのが自国の手が回らない極東の番犬とする為だから、
戦争で儲けてる日本を深入りさせるよう仕向ける位だろう。
というわけで、独立初期は日本が頑張って支えるしかない。相応の出費も覚悟せにゃならんだろう。
新生ロシア帝国が極東連邦管区を含む領土という事は、レナ川以西まで出張らなきゃならないからね。
人口は中華臭くなっても良いなら満州辺りから人引っこ抜けばなんとかなるかもだけど、
問題は当然ながらクソ寒い事と食糧供給か。
何しろアムール州でさえ冬の平均気温マイナス30度という鬼過ぎる土地なんで、
中国からドッと人が流れてくる情景を作り出すのはとても難しい。
(サハまで行くとマイナス50度、人の住むところじゃない)
満州の人口拡大も日本のインフラ整備が背景にあるしね。
>>633 よくいわれる小村寿太郎の満鉄共同経営拒否がなくて(桂首相は共同経営賛成だったから)
ハリマンと一緒に満蒙経営やってたら少しは違ったかねぇ
ただ、サンフランシスコの学童分離問題がもう1906年には持ち上がってて、
ホーマー・リーが The Valor of Ignorance 書いて「開戦一年でロッキーから東が占領されちゃう!」とか
煽ったのが1909年だから、日本側もだけどアメリカ側の大衆感情も早い段階からそれなりに操作しないと、
日本はやる気ないのにアメリカから吹っかけてくることになりそう……
ハリマンとの満鉄共同経営受諾って、結構、大きな歴史の分水嶺だった気が私はするんだよな。 あの時、受諾していれば、まだ1905年だから、日米共同事業の象徴にもなるし、お互い実益もあるし、 で、史実の日米関係が大きく変わった気もするのだが。 最も昔、そんなことをここで書いたら、ハリマンは米国の囮で、米国は満蒙利権を中国に無償返還して、 日本を叩きのめす陰謀をめぐらせていたのは、歴史が証明している、と袋にされたな。
よし、ペリー来航に対して江戸幕府が強硬対応 江戸が艦砲射撃による火災で焼け野原&江戸城占領&将軍捕虜 こんな状態で朝廷その他が攘夷を煽っても、各藩四分五裂で まとまらず、欧米列強に蚕食されかかるも生き延びた幕臣が陰謀を 画策し、朝廷に「ペリー提督を征夷大将軍に」任命させてしまう かくして、日本統治機構の頂点に据えられてしまったペリーは 日本をアメリカの準州として近代化を始めることとなり 『早すぎの1945年』
640 :
名無し三等兵 :2012/02/27(月) 22:47:19.35 ID:zTby+N6W
>>621 流石に当時の朝鮮(新羅)全域を支配するのは無理でも
済州島、全羅道、慶尚道南部が何らかの形で日本領になるパターンは如何だろ?
世界中の植民地や国の領土でも海峡の対岸を挟んで支配しているパターンは多いし
(一例として近代の北アフリカの植民地の大半が対岸のヨーロッパ諸国に支配されていた)
そして慶州辺りまで日本領になっていて民族問題や両国間で領土問題が起こるとか
一番可能性がありそうなのとしては豊臣政権の時に日本が朝鮮に今後介入しない事を条件に両地域を割譲かな?
逆パターンで白村江の報復で唐・新羅連合に攻められた日本が
九州・中国地方の一部割譲を条件に停戦を結ぶ事を条件にして
九州と中国地方の一部が新羅領になるとか
>>628 アメリカの国力を低下させるため
アメリカ独立戦争で南軍が勝利または両者痛み分けになった世界とかは?
或いは米墨戦争でアメリカが大敗してテキサスから締め出されたとかは?
実際、米墨戦争でアメリカに負けるまでメキシコはアメリカ以上に先進的な国だったし
>>637 断るなら断るでなにか代案出すとか角の立たない断り方をすべきだったってのを何かで読んだ記憶があるが、なんか適切な代案ってあんのかな?
642 :
名無し三等兵 :2012/02/27(月) 23:49:07.22 ID:YatpqP+P
>>640 近代北アフリカの例は国力(?)の差が有りすぎるので例として成り立たないのでは?
そういう例なら中世以前から探すべきでは
英仏海峡とかどうだ…って、英王室はむしろ大陸側が「本国」だな
>>641 1907年の満州銀行設立案を邪魔しない……のはどうせあれって翌年に光緒帝と西太后が死んで立ち消えになるものだし、
1911年の米英独仏四ヶ国による満州開発借款も結局は辛亥革命のゴタゴタで最終的には日露を加えた六カ国借款になってるしなぁ
銀行設立案を前倒し&満鉄の営業内容を修正して「交通は日本、金融はアメリカで分担」ってことで提案すればまだマシか?
美味しいところは持っていかれるだろうけども
>>643 アメリカにヘタに分け前やるとイギリスがうちも噛ませろとか言ってくるぞ。
史実イギリスは元々の別口利権が大きかったから、日本がロシア(やソ連)に 対抗できるくらいに育ってもらうための分け前として満州程度はまあいいや、 という路線だったので首を突っ込んでくるにしてもガツガツはしないんじゃね? それにアメリカに加えてイギリスも表立ってくれるなら、 地元の反感はますます日本から逸れてくれるかもしれん。
ハリマンの満鉄共同経営案は、日本にとって、そんなに悪い提案とは思えないのだが、 それでも史実の日本は断っているからな。あれが飲めないんじゃ、どんな提案もダメだろう。 最も、そんなの口先だけだ、米国世論は日本をあの頃から仮想敵国として叩き潰すつもりだったのだから、断って当然、 そんなことも分からんのか、と言われては、もうどうにも。
現在までのごたごたぶりみれば、あの国に一貫した外交政策なんてないと わかりそうなもんだけど、いやアメリカは日本を叩き潰したかったんだと思い込みたがる 酷使様多くて。
アメリカにとってはわざわざ滅ぼすよりも抱き込む方が楽だと思う
ふと思ったんだが満鉄経営にアメリカが参加した場合、善玉はなぜか白人ばかりの満州鉄道警備隊と列車を襲撃する馬賊との戦いを描いた「満州ウエスタン」がハリウッドで撮影されることになるのか?
満州馬賊と熾烈な戦いを繰り広げ、心が疲弊して帰国したイタリア系移民の 満鉄警備兵が、田舎の鉄道員に馬鹿にされて暴発! 州軍を巻き込む大惨事 な映画が作られる
それはちょいと観てみたいが……残念ながら、桂・ハリマン協定では鉄道警備は日本軍が担当することになってる
ランボーか
ハリマンの満鉄日米共同経営案だけど、いろいろと日本にとって好都合、 最も、ハリマンにとっても好都合な提案が結構並んでいるんだよね。 例えば、鉄道警備を初めとし、何か軍事的な必要があったら、日本軍を優先輸送するとか。 なぜかというと、米本土から米軍を派遣するより、日本軍を派遣する方が早いし、合理的だから。 最も、酷使様に言わせると、初歩的な謀略だ、日本軍を消耗させ、ダメにするために決まっている、 実際に輸送する段になると様々な妨害工作を施すのが明らかだ、 民間とはいえ、米国の資産も日本軍を妨害すると減少する、と指摘すると、 民間だから問題ない、大体、米国財界は日本を叩き潰すためなら、幾らでも出資する、とのこと。 そんなに日本を叩き潰したら、米国財界はもうかるのだろうか、私には理解できない。
>>644 イギリスは大丈夫じゃないかなぁ……というのも、イギリスの在支権益は海関運営がウェイト高いんだけど
1932年の在満海関七ヶ所接収に対してあんまり抵抗せず、わりとすんなり渡してるしね
全中国での一割に相当する海関収入を簡単に手放しちゃうくらいだから、噛ませろといってくる場合でも
既得分は手放さないよ、以上の主張はあんまりしてこないような気がする
まぁ、
>>645 が書いてみるみたいに積極的に噛んできて、革命外交の矛先が30年代になっても
イギリスに向き続けるようならむしろそれはありがたいんだけども、イギリスは入植型じゃないからなぁ
そこまで望むのはちょっと難しい気がする
満州も朝鮮も最初から最後まで赤字で、史実の帝国議会でも何度も討論されたように 売り飛ばすのが一番いい。あれのおかげで、東北地方や北海道への開発資金が 満州や朝鮮に回されてしまった。
満州はともかく、朝鮮は戦時中にかなり投資分は回収したよ。 まあ、搾取する気満々で真っ当な経済開発や民生発展もしないなら統治される側も困るわけで。
657 :
名無し三等兵 :2012/03/01(木) 22:32:43.19 ID:UOfzWh9c
>>655 >>656 仮説だけど戦前か高度経済成長時代に日本が西部開拓時代のアメリカのように
(理由は農地開発とか、戦前は炭鉱の労働者確保とかで)
北海道開発のために大規模な移民・難民を受け入れていたら如何なっていたんだろ?
現在の北海道の人口は700万〜1000万人ほどを想定
(史実だと現在の人口は550万人)
ちなみに北海道の面積だけど
北海道:83,457.00km?
東北地方:66,889.55km?
関東地方:32,423.90km?
北海道は東北地方よりも2割以上も大きい
人口密度も少ないから気候が厳しいが全く住めない訳じゃないと思う
ただ昔の北海道じゃ気候が厳しすぎて移民が本州へ逃亡する人が多発する気もするが・・・
戦前だと日本人の労働力が余剰だったのだから、わざわざ移民を受け入れる必要性がない。 国内の労働力の移動という意味ならば、満州に入植させるよりは終戦間際に幸運なことだっただろうが。 戦後の高度成長期なら(これ書くと荒れそうだけど)在日xxxなのが、結果的に日本への 移民・難民みたいな位置づけになったわけで、それが北海道にまとまるだけのことだろう。
そんな脱北者を追いかける青森の海保(あるいは大湊要港部)の奮闘記とか?
>>657 本州に逃れられなくても、札幌や小樽に集中するだけと思われ。
史実でも屯田兵や入植者の半数以上は入植地から逃げ出しているんだし。
受け入れ先も史実並みならジリ貧でしかないしねえ。
炭鉱は大規模開発ではあったけど、ブラックでも会社組織だから野放図に人を集めないし、
農作物も商品作物(コーヒーやサトウキビ)として成り立つほどのものはなかった。
テンサイはサトウキビより効率が悪いので輪作や飼料だし、北見のハッカも一時のもの。
漁業だって、江戸時代からアイヌを扱き使っていたので一時は枯渇寸前までいったしね。
>>655 日本人全体がある日「土地に対する執着」というものを一切なくすとか、
中長期的な将来の損得勘定を計算できて、しかもそれだけでしかモノを考えなくなるとか、
人口が突然ごっそりと一千万ほど消え去るとか、なにかそういうことが起こったら満韓を手放す
という選択肢を選ぶことがあるかもしれないな
もっともその場合、そもそも戦争してまで手に入れようとすらしないだろうけれども
662 :
名無し三等兵 :2012/03/02(金) 11:18:39.41 ID:247KEJXe
>>661 甲申政変が失敗して伊藤も暗殺されなければ或いはな・・・
ちなみに旧韓国が日本に併合されなかったらどうなっていたかは
「朝鮮事変1939―日韓併合不成立 ソ連軍、大韓帝国に侵攻す!」
って仮想戦記を参考にすれば良いかと
日本における貴重な併合反対派を暗殺した犯人が‘独立の英雄’ってやっぱずれてるよなあ
664 :
613 :2012/03/02(金) 17:55:54.58 ID:???
それより中央アジアが重要
人口の二割を失った飢餓とソ連による強制移住を避ける方策があるといいんだが>>中央アジア コルチャク軍20万に頑張ってもらってウラル絶対防衛線を死守してもらわんと
>>664 ロシアの人口の8割以上はウラル以西に住んでるよ。帝政期最後で一億人だけど、
ウラル以東にいるのは最大にみつもっても2000万人だ
ウラルから東はぜんぶシベリアだからな、広義の
持ち主が変わるたびにエカテリンブルクになったりスヴェルドロフスクになったりするんですね
670 :
557 :2012/03/04(日) 12:14:17.07 ID:???
野焼きの巻き添え食ったがやっと解除された。
>>664 >ウラル山脈以東の地域が「新生ロシア帝国」になったとしたら
となると現シベリア連邦管区とウラル連邦管区の東側(東は人口3割)が取り込まれるわけだが、
合計すると現在では人口2400万人程度の地域が手に入る事となる。
先の新生ロシア帝国にあたる地域の現在人口が1千万人程度だから一気に3倍という事か。
ただやはり人口は1920年代では実に少ない。
シベリア連邦管区首都ノヴォシビルスクは現在人口140万の大都市だが、1920年台は人口20万台。
現在2400万人程度のこの地域も、当時は1千万人居ないだろう。それでも極東連邦管区以東よりは大分多いが。
現シベリア連邦管区+ウラル連邦管区東+極東連邦管区以東なら1920年ごろで人口1500〜2000万程度と推測する。
4000万人は無理、現在より多いぞそれ。
人口の面では手に入れることは大きな意味があるとは思うけど、問題は内戦時にどう支えるかだね。
レナ川より遥かに奥地のウラル山脈ともなれば武器支援なら兎も角援軍はまず期待できない。
何しろレナ川より1000km西に行かなきゃならない。
無理に支援したら日本経済は火の車だろう(史実シベリア出兵の戦費ですら9億円)
山脈の地形を生かして持久出来れば目はあるが、何しろ内戦なので決してホームとは言い切れない。
10倍近い人口差から来る戦力差を物量戦に不向きな山地戦でどこまで凌げるかがネックだろう。
とりあえずカザフスタンとか砕け散った旧ロシア帝国領の諸勢力とどうにか生き延びさせる必要があるとおもう
日本が援軍といってもシベリア奥地で冬迎えれば、日本軍全滅するぞ。 史実のシベリア出兵でも、冬季は駐留してた都市から出れなかった。
ウラル山脈周辺には史実だとコルチャーク軍が展開していたが、8万人の戦力をもってしてもあっけなく敗北して崩壊したとある。 何分ボリシェビキ軍は初っ端から数百万人単位の動員をしたとあるしね。数が違いすぎる。
19世紀後半頃から異変が少しずつ起こり始め、20世紀初頭には 地球の自転軸が傾き、カリブ海が北極点になってしまった 北極圏に飲み込まれた合衆国は生存のために南方=カナダへ 侵略を始め、赤道直下に移動したソ連は熱帯のジャングルと化し ってな設定を思いついたが、地球に違う赤道線を描いて、これを基準に メルカトル図法で世界地図を描く技術が無いので断念 しかも、調べたらポールシフトをネタにした架空戦記が既に存在してw
吉田の陸上空母だな。
七都市物語じゃね?
677 :
664 :2012/03/05(月) 12:16:25.25 ID:???
>>670 となるとやはり当初の予定通り極東共和国+極東連邦管区案に
中華臭くなる前提で、移民を取り入れた「東方ロシア帝国」で頑張る
しかなさそうですね。
それか、第一次世界大戦の早期離脱でロシア帝国を存続させつつ
日英露の大陸同盟案に転向させるか・・・。
>>570 でアドバイスしていただいた「日露協約超強化」を前提にしていく
点では両案とも同じですが。
>>677 あそこらへんは大人数を養えるほどの食糧生産はないぞ。移民よびこんだところで
餓死者が増えるだけだ。日本も実は戦前から食糧輸入国だったように余剰食糧はない
天然資源開発も永久凍土層の下だから、当時の技術じゃ不可能だ。
史実どおり、踏み潰されて終わりだな。
人口が少ない地域は発展してないのもあるがそもそも食料制約が存在するから増えないわけだ 実際、人口密度の高い地域は土地生産性の高い稲作地域に集中しているし
681 :
557 :2012/03/05(月) 20:09:44.45 ID:???
>>677 かなり苦しいけど人口は1千万人位まで持ってく?それ以上来ても居住条件が整わないだろうし。
あとは工業力の増進だけど、まず痛いのは極東共和国+極東連邦管区だと鉄鉱石をどうするか?となるだろう。
ロシアの鉄鉱分布を見ると、アジア方面の鉄産地はザバイカル地方から東に続いており、
現時点での「東方ロシア帝国」案では鉄資源があまり無い。輸出どころか輸入しないといけないかも。
だだっ広いサハ地方では鉱山業が発達してるとあるけど内容は石炭、金、銀、ダイヤ。これはこれでありがたいが…
人も足りないしソ連式のマンパワーに頼りまくった(戦時中には鉄鋼生産が1000万tまでガタ落ちしている)
鉄鋼生産量3分の1の達成はまず不可能なのが痛いが…あとは工業基盤をどこまで整えるかが勝負か。
というかソビエト側の足を引っ張る方面で対立を先延ばしにするしかなくないか ソビエトと臨時政府の二重権力状態を延命させて社会革命党やらと政争に明け暮れさせるとか
アラスカをロシアの手元に残して未開発にして、 分裂後アラスカ保有した極東ロシア帝国が金を掘り出すとか・・・。 シベリア地域だけだと良くも悪くも貧乏の日本くらいしか必死にテコ入れ しないだろうし・・・。
>>683 それだと殆ど双頭鷲の紋章になっちゃうぞ。
高貫さんの双頭鷲の紋章、先人のあとを追うことになるか。まだまだ続いて欲しかった
>>684 あらら、商業でそれっぽいのがあったのか。
思いつきで出るようなことはだいたいすでに考えられてるみたいだなぁ。
なぁに、そんなにあちこちで白軍が元気ならばポーランドの攻撃が早まるだろうからな シベリアと白ロシアを天秤にかければシベリア戦線は相対的に手抜きになるさ ポーランドはどうせヴァイクセルの奇跡で持ち堪えるんだし、 戦間期にはロシアがポーランドと積極的に仲良しになろうとする、という珍しい光景が見られるかも
ペトリュラ「赤が勝っても白が勝ってもウクライナは独立する!」
現代だとドイツが影響力を発揮することを望むポーランドなる珍しい現象が起きてるからな
80年代には「統一ドイツなんて冗談じゃねぇよ!」だったのになぁ、ヨーロッパ ハケットの第三次世界大戦なんて、当のドイツ人たちさえ統一する気がないという設定だったw
691 :
677 :2012/03/07(水) 00:39:30.20 ID:???
>>681 >>570 案の「日露協約超強化」を前提として、日本本土や満州から
輸入するのは無理ですかね?
日本産の場合マンガンたっぷり鉱も混じりますが・・・。
日本のエンジンなどは英米の模倣やライセンスから始まった事を
考えれば、英国からライセンシーを導入できる分野で工業力の
底上げを日ロ両国で出来ないかな〜と思ったのですが。
>>682 それだと日本はどっちの勢力にも付かないで最悪、対米戦になりや
しないかと思ったりも・・・。
692 :
557 :2012/03/07(水) 01:38:24.98 ID:???
>>691 >日本本土や満州から輸入するのは無理ですかね? 日本産の場合マンガンたっぷり鉱も混じりますが・・・
輸入って鉄を?史実ではアメリカからくず鉄買い込んでおり、おかげで日米開戦により鉄資源途絶で造船は先細り。
輸出するほど量があるとはとても思えないな。
満州でも鉄生産量は100万t台だったと言うし、他所に売るどころではなかろう。
>英国からライセンシーを導入できる分野で工業力の底上げを日ロ両国で出来ないかな〜
言われるとおり日本は英米の模倣をして技術を得まくったんで導入も今更だし、
そりゃ最新技術をバンバンくれるなら多少は捗るけど英だってそんな慈善事業をするとは…
そもそも先端技術力云々より工業基盤の弱さが問題なので技術導入では如何ともしがたい。
英米が日本に投資しまくってインフラ強化のゼニを恵んでくれるなら底上げは可能だとは思うが。
東方ロシアは殆ど一からだから日本以上に金と時間と人力を担保して工業基盤を整える必要がある。
もう、ロシア帝国と大日本帝国とを活躍させたらいいんじゃね? ややこしい話になってきてるしよ。
新国家を設定するのに人口と資源と工業力の事をややこしいと言ってたら始まらんぞ。 「ある日荒野に巨大工業国家ができますた」で誰が付いてくるよ?
695 :
557 :2012/03/07(水) 08:29:21.72 ID:???
鉄資源について、なんとかなりそうな事がわかった。 近年遼寧省(満州)で30億tを超える巨大鉄鉱床が発見されていたらしい。 これを上手い事発見してもらえれば鉱石なら東方ロシアに輸出する位は支障が無くなるだろう。 あとは食料だが、満州で史実じゃ工業の二の次とされていた農業を大規模にやってもらって拡大できないだろうか? 米資本に協力してもらってジャガイモあたりの大規模農場を作るとか。
外地でもいちおう農産品は輸出財として有力じゃなかったっけ 世界恐慌で輸出ができなくなると満州・台湾の農産物が本土に逆流して農産物価格が大暴落して 東北地方が冷害と合わさって壊滅的打撃を受けているような記憶がある
697 :
691 :2012/03/07(水) 12:10:58.53 ID:???
>>695 ということは鉄を輸出できる余地はありそうなんですね。
農業に関しては、大規模・機械化を推し進めてやれば光明は有りそうですね。
>近年遼寧省(満州)で30億tを超える巨大鉄鉱床が発見
これって満州のどの辺りなんでしょうか?
おいおい、機械化って当時の日本ですらインフラがまったくなく、扱える人間もごく少数なんだぞ インフラ整備するだけの金もなければ、あつかえる人間をすぐに増やす方法もない。 それから鉄鉱石だけあっても無駄。日本は鉄鋼生産能力が足らず、倉庫には未精錬の鉄鉱石 が山と積まれてたと記録にある。
とにかく日本自身がないないづくしなので他を強化するには弱いんだな 基礎技術がない工作機械がない工場がない農業もほぼ人力 統一工業規格がなければ生産管理もなくライン式生産なんてあるわけない 外貨がない道路がない自動車がない電力がない
>>690 あれは作者イギリス人だからな アメリカ人の作品だと統一に成功して終りという結末は結構多いよ
>>698-699 お前ら元質問の設定とその後のやり取りくらい見てから、突っ込みいれて
やれよ・・・。
シベリアの話だろ、日本内地よりもっと条件悪いわ
一通り設定のやりとりが続くと、しばらくして大抵流れを把握してなかったり頭ごなしの単発否定しかしないようなのが沸くんだよな。 誰とは言わないが、誰とは。
>>689 -690
統一直後にも「今まで隠してたけど実は俺ドイツ系なんだ」と
名乗り出るポーランド人がぞろぞろ現れたっていう話があったよ
なんだかんだいって中欧はやっぱりドイツ頼みかよと
小協商とバルカン協商にポーランドも加わって中欧現状維持派が
戦間期にもうちょっと団結してくれてればな
テッシェン問題でドイツの尻馬に乗るなよポーランド・・・
>>704 何だかんだ言っても独逸の人口や国力は、欧州では一目置かれるから
じゃないかね。
ポーランドなんて戦前でも3,500万弱の人口があるのにあの体たらくだし。
昔の基準だと人口4,000万超えると(人口の面では)大国なんだっけ?
三億を超えると中国になります。
708 :
557 :2012/03/07(水) 20:28:59.44 ID:???
>>697 >遼寧省(満州)で30億tを超える巨大鉄鉱床〜これって満州のどの辺りなんでしょうか?
いや、だから現在の遼寧省だってば。
良質な鉱床だそうだが、1,000m以上深くからだそうだから早期大量採掘は中々厳しいだろうけどな。
あとはどの東方ロシアがどの位の工業力を得られるかだが、
利権を取得した日露戦争後から日本が長年整備した史実満州は圧倒的な人口を背景に
最終的には1940年代に鉄鋼生産量は200万t位にまでもっていったらしい。
東方ロシアの場合、ロマノフ王朝の資産や英米資本受け入れなどで投資額自体は超える事ができるかもだが、
尋常ならざる厳しい気候、少ない人口、鉄資源は輸入(予定)だから史実満州を越えるのは相当高いハードルだと思う。
どのみち鉄鋼生産量600万tは…無理としか。
手持ちの本だと31年のフランスが4100万人でポーランドが3200万人となってるな>>人口 ポーランドは大国になるだろうと思われてたけど国内の対立がひど過ぎたな もっとも東ヨーロッパの国はどこも内部対立に事欠かなかったからポーランドだけが悪条件だったわけでないけど
>ポーランドは大国になるだろうと思われてたけど国内の対立がひど過ぎたな そりゃポーランドはWW1終了時の再独立まで120年もの間3分割されてたからな。対立しない訳が無い。 分割の影響で経済・工業発展が著しく遅れた上に平和主義が強く(その癖政治上は攻撃的)軍備が疎か(常備軍の錬度だけは一級品だったらしいが)、 結果なすすべも無く(活躍したのが騎兵、という時点で・・・)占領されることに。
ポーランド軍の中の人は基本戦術がドイツ式だったらしいが本家に瞬殺された
>>711 帝政ドイツ軍人だった連中が高級将校に結構居たからね。
ただ、陸は騎兵と豆戦車が主力で動員も遅れ、空は数も少ない上に独爆撃機より遅い戦闘機が主力。
多少将校のレベルが良くてもこれでは独軍を前にどうしようもない。
超大国ポーランドが出てくるのってダーシー卿シリーズくらいかな あれはちょっと仮想戦記とは違うけど
旧軍のエース搭乗員達が後の世に記憶を持ったまま転生して、空自でエースになっていくというのはどうだろう
草創期の空自であったことだけど、レシプロ機での実戦経験者よりも 新規の人間のほうがジェット機にうまく適応できたそうだぜ。
>>714 空自でエースってのが文字通り5機撃墜という意味だとすると、そんだけ自衛隊がドンパチしてる世界の方に興味があるな。
ベトナム派兵してる自衛隊なのかな?
ソ連軍が上陸してきたとかかも あとなんとなくだけど源田が空幕から引きずりおろされそうな気がするw
>>713 HOI2のリプレイで日本とポーランドが同盟して、独逸を倒す動画ならあるなw
今の日本を戦争させるとすると米軍とか反戦団体絡ませなきゃいけないから面倒だな
自衛隊のベトナム出兵といえば光瀬龍の「敵の手にわたすな」だな 敵の名前がヴェトコンじゃなくてシャン・コムになってたけど
朝鮮戦争で半島が赤化統一し、最前線と化した日本は米軍式での軍備復活を余儀なくされる 南方引上組を中心とした反戦反軍運動の政府による武力弾圧、旧陸海軍から引き継がれた対立、海外派兵や軍備増強に優先される経済発展 それらの鬱憤は米国による核サイロ建設計画の噂により…… 多分あるよね?
マッカーサー曰く「日本軍を存続させておけば俺達が思う存分動けたのになぁ」で、 日本のやりすぎな非武装化が奴の更迭の原因だから、朝鮮半島が戦後直後の時点で赤になれば 日本が前線になり、軍が一転して存続するだろう。長門がまた旗艦になる事もありうる
戦後自衛隊の役回りを見れば、史実のような極端な非武装化は 結局米軍の仕事を増やしただけだよなぁ。 正規空母は無しにしても、軽空母(護衛空母)は米軍も使うという 前提では残ったかもしれない。 軽空母あっても対潜攻撃がメインになりそだけど。
まさか彗星や流星の生産を続けさせてもらえるとも思えないし、どうせF6FやTBFを使うことになるだろうから 最初からサンガモン級を供与してもらう方が楽なんじゃないかな
作ったはいいが間に合わなかったF8FやA1が供与されるとか
カストロの死後、政情不安に陥り親米資本主義政権が成立したキューバ。 ハバナに米国資本が次々と進出し、グアンナタモ基地のキューバ軍への委譲が行われる等、劇的とも言える変化が訪れた。 一方、アフガンにおけるISAFの被害は年々増加、慢性的な財政難や世論の反発により米国は兵力を維持できなくなり、他の参加国も派遣兵力を削り始めたことからその能力を失い始めた。 しかしながら撤退はアフガンを見捨てる事に繋がり、中東戦略上好ましくないとする考えから米国防省はある計画を立案する。 それは米軍撤退後の防衛力維持を口実にキューバの兵力を強化させ、減ったISAF兵力の穴埋めに使うことだった。 移民政策の緩和により祖国へと戻り始めた亡命キューバ人や、永住権や一定の生活保障と引き換えに集めた世界各国からの移民を兵役に就かせ、米軍の代わりとしてアフガンへ送る。 現代の傭兵国家として歩み始めたキューバはどのような運命を辿るのだろうか? ……というのを風呂に漬かってたら思い付いた "世界各国からの移民"を"移民に偽装した米兵"にしてもいいかもしれない
朝鮮戦争の頃だと途中からジェット化が始まってレシプロ機は余るからな 海自が初期から空母を運用していたなら、いずれは国産空母建造の目も…… まぁ艦載機は米製一択なんだろうけど ん?海自が艦載機運用してたら空自も引っ張られてF104じゃなくF11採用してたりするのかな
729 :
名無し三等兵 :2012/03/11(日) 15:42:42.90 ID:GtxLEONt
>>723 朝鮮戦争で満洲爆撃か、平壌北方の清川江の要塞化を実現できていたら
状況は変わっていたって指摘もあるよね。
朝鮮戦争が長続きするなら一旦ソ連も撤収する予定だったそうだし
>>724 池上彰が解説している歴代総理大臣の本
確か「吉田茂」だったはず
10万人超の再軍備(だっけ?うろ覚え)は日本に大幅な負担がかかるから一旦断った
それで3万人程度の警察予備隊を導入したとか
だから史実の要求よりも小さい範囲での再軍備なら可能だと思うんだよね。
>>728 するとF‐14を日本が導入する可能性もあった訳か
それだとF-XもF-22に寄り道しないで最初からF-35開発に参加してたりするのかねぇ しかし海自が空母を保有するとしてもイギリスみたいな小型艦じゃないのかな F-14よりもハリアー買いそうな気がする
そもそもCVAなんか持つ気あったのか?
現実でもアメリカが軽空母一隻くれるって言ったけど、維持費どこから出すんだよ バーカと大蔵省が蹴った。
実際問題当時日本に軍備増強に金を割く余裕なんて無かったからな。 海自編成も韓国が日本海で暴れて無ければ遅れていた可能性がある。 逆に言えば、韓国が漁船拿捕だけじゃなく対馬武力占領のようにもっと派手に暴れれば海自軽空母保有の目も出てくるかな?
>>722 設定だと半島の赤化統一が朝鮮戦争の結末になってるくらいだから対馬とか最前線になってるんじゃねぇのか?
統一後に対馬も取られてるか否かで話が違ってくるね…… A:米ソの思惑から統一後の侵攻は行われなかったが軍事的緊張は高まったままの対馬 防人再び B:統一後に歩兵満載の漁船により上陸占領、壱岐島と対馬が睨み合う 亡命韓国政府はどうなるのか 米軍は再侵攻でもやらかすかもしれない というか日本がさせられるかもしれない 九州と北海道の二正面状態になるのは間違いないから、ソ連が北海道に上陸する可能性も否定できない 統一の時期によっては金門砲戦(というか台湾侵攻)の実行時期や結果も変わってくるかもしれない 極東全体、ソ連 統一中国 統一朝鮮 の3国を日本と多少の米軍だけで抑えられるのか?
ごめん、金門砲戦と金門戦役取り違えてた 時期が前後する…… 朝鮮統一後に中国が再度侵攻戦をやる可能性はあるんだろうか?
>>736 それだと海を渡らないと行けないよ。
半島が落ちたら、対馬は重要拠点だからそこに中国軍が上陸しようと
することになるからしんどくない?
さすがに50年代じゃ東側のどの国にも渡洋侵攻能力はないだろ というか対日侵攻までやったらさすがに第三次大戦まっしぐらになってしまうからな 釜山橋頭堡から米軍撤退で事実上のケリという形でないの? 韓国政府は……済州島あたりで頑張ってもらってw 問題はまぁ、日本の軍事的負担と政治的混乱の両方が大きくなるってことか 西ドイツみたいに頑張れるといいんだが
本当に海わたるだけ、なら金門戦役みたいに漁船やらで歩兵上陸できるよね…… 対馬やチェジュを韓国亡命政府の拠点にして小さいながら防壁化 その防衛に日本軍が送り込まれる とか で、迂闊に手を出せば米軍介入 微妙なバランスで成り立つ日本海 トンデモ案:トンネル掘って侵攻
>>739 歩兵だけだと、すぐ制圧されちゃう。
朝鮮戦争が始まったときはまだ日本の主権回復がなされていなかった(主権回復
は1952年4月28日)時期だから、半島の赤色化が早まった場合米軍主力が日本
に重点的に配備されている可能性があるよ。
歩兵を上陸させて、米軍と日本を刺激したら不利になるのは赤色化した半島と
中国だよ。
下手すれば次の原爆の投下地点が半島に幾つも出来てしまいかねない。
本当に(上陸作戦を)やる気があるなら、完全充足の機械化部隊を伴ってでも
上陸させないと恥かくだけだし。
>>739 海空戦力を無力化してからじゃないと、たとえ奇襲的に上陸に成功しても、日干しになるだけだよ
で、現在までのところアメリカ海軍を無力化できうる戦力なんてどこの国にもない、
まして想定の年代だと、戦うことを考えるのも馬鹿馬鹿しい差がある
現実以上にアメリカべったりになるんじゃないかな、アメリカ海軍の保護がなくなれば
対馬や北九州に上陸されかねないんだから
>>739 なんで対馬を韓国にくれてやらなきゃならんのだ?
>>742 本土を追われた中国国民党が台湾に移ったのを勘案して、チェジュや対馬といった半島に近い場所に亡命政府、もっと言えば朝鮮戦争後に逃れた韓国軍の残存戦力を割り当てることを考えてた
亡命政府その物は福岡に存在
大阪民国ならぬ大福民国か。
なにそれおいしそう
対馬は長崎県なんだからその論法(民国の場合は自国領への移動なんだからそれと同列扱い時点でアレだが)だと亡命政府とやらは長崎だな これは出島復活の予感w
米軍の保護下で脱出となれば返還前の沖縄の方が可能性高いだろ 九州は半島工作員の侵入を防ぐためにキムチ臭いの追い出すだろうし
沖縄と半島遠いじゃない……と思ったが、韓国人の間で反抗機運が高まるであろう事は想像がつくから、あえて離すのも手かもしれない 工作員の進入防止云々に関しては、米国の意向次第だと思う 元日本領で日本式の教育を受けた人間も多数いるだろうから、韓国人がいようがいまいが共産朝鮮側はいくらでも出来る事がある
>>743 だから、日本の主権回復前だからそれをさせたいのなら沖縄に
行くだろ。
対馬は太平洋戦争が終わってから米軍の制圧下に入ったんだから
主権回復前でも建前上は日本国の物。
ごめん書き方が悪かった、もしかして対馬を韓国領にするって解釈されたかもしれんが、あくまで日本領であり、その上に間借りさせる形
>>749 済州島を片かなで書くようなやつの相手をしちゃいかんよ
だいたい、李承晩が日本へやって来たら第一大邦丸事件の責任者として関係方面が黙ってないだろうし、
当人だって日本嫌いなんだから日本よりかは最後まで済州島にしがみつくだろうさ
そんな滅亡した国のことより、本土防衛の為に陸海空はどのくらいまで増強されるのか、とか
日本や中華民国も含めてANZUS+SEATOをさらに拡大した集団安全保障組織が生まれ得るだろうか、とか
そっちを考えた方が面白い
米軍だけじゃなくオーストラリア軍も駐留する日本とかw
752 :
名無し三等兵 :2012/03/13(火) 21:57:17.16 ID:XfJ3sF6w
>>748 沖縄と言えば考えたけど
戦後直ぐ、日本で大規模な共産革命が起こって
日本本土は「共産日本共和国政府」が成立
一方で天皇と共に米軍統治下の沖縄に逃亡した日本政府の運命は?
(元ネタは台湾の中華民国政府)
って考えたけど如何だろ?
ゲーム的には面白そうなシナリオ何だが
>>733 北海道の一部または半分近くがソ連領になっていたら
日本の再軍備は如何なっていたんだろうね?
JSAは38度線よりも日ソ軍事境界線を差す言葉に成り
日本の国連加盟も史実より遅れ(少なくとも東西ドイツ加盟あたりまで)
日本国憲法に「戦争放棄」の文字が無い
ソ連が札幌オリンピックを執拗に妨害してきたり
場合によっては札幌と長野の開催時期が入れ替わる
98年開催なら札幌ドームは史実よりも早く完成しているかも知れない
昔、エロゲデブ原案の源文劇画で「日米戦争が勃発するが米軍の電子機器が日本製なので一斉に動作不良を起し米軍敗北」ってのあったな
第三国からしたら不買運動に繋がるよなソレ
また東芝のラジカセが壊されるのか
ホンダの車かも知れん
間違って東風本田汽車の思域(シビック)を壊したりしてw
本田輪業のカワサキ車を…
761 :
名無し三等兵 :2012/03/17(土) 19:46:59.91 ID:xuMPyFdG
既に出ていたらすみません。 小山豊太郎は快哉を挙げた。李鴻章は額を撃ち抜かれ、即死は確実だった。 清国の代表団は、これを受けて、帰国を決意し、 米国をはじめとする諸外国は日清戦争の講和斡旋を断念した。 一方、その知らせを受けた陸奥外相は真っ青になった。 最早、諸外国を仲介としての講和斡旋は困難である。 日清戦争はいかなる結末となるのであろうか。 やはり、この場合、日本軍は北京入城まで戦うことになるのでしょうか。 そして、史実よりはるかに有利な講和を締結できるのでしょうか。 それとも、史実よりぐだぐだな結末になるでしょうか。
>>761 当時の日本に清国を完全に屈服させられるほどの兵力も、戦費もないので
無理。
日露戦争後でWW1頃の丁度設けている時期の日本なら別だけどよ。
上海事変でWW1型軍隊を作っていた国民党軍を、ポストWW1ドクトリンを
持っていた当時の日本軍が破っているがそれでも結構な損害を受けて
の結果だったし。
娘を売る農民が増え、いずれ国を売る臣民も……
>>761 手打ちにして賠償金をせしめ、各種生産設備をやっとこ揃えた貧乏国家に
何を期待しているんだ?
お前、そんな「妄想」をここでぶち上げるんならもう一度世界史を勉強したほうが
いいぞ。
1913年になった日本ですら、鉄鋼生産力はたったの25万トンしか無かったし
その後起きた第一次世界大戦による好景気があってもギリギリ100万トン
に届くかどうかって日本に何が出来るというんだ。
史実でも干渉してきた連中が、戦争が長引けばだまってるわけもなし 史実よりはるかに不利な条件で講和することになるだろうな
ただ、清側は年明けの段階でもう「講和と賠償はしょうがないが領土だけは譲りたくない」論だったから、 日本側が準備していた華北への側面上陸が実行されて北京への圧力が現実のものになったら 結局はまた交渉がどこかで再開されるんじゃないかね もっとも清側の態度は硬化しているだろうから、領土を割譲させられるかどうかは、台湾侵攻作戦の動向や 列強の関心具合によるんだろうけれども 案外、領土は割譲しないという妥協点として、清の宗主権下で台湾と澎湖諸島を領有する形をとって 唐景ッの台湾民主国が生き残ったりしてw
李鴻章が死んだら恭親王は大変だろうな・・・ 洋務派の実権を取り戻せるのはおいしいが 最後には責任取らされて三度目の免官になりそう 本当なら咸豊帝の代わりに即位しててもおかしくはなかったのに
でもそうなったら彼が西太后と結婚することになるだけでは? 長生きする分だけ西太后による睡蓮政治は先延ばしになるかもしれないが
東南海地震・三河地震・鳥取地震・昭和新山のような自然災害が 太平洋プレートの逆側で発生してカリフォルニア・ワシントン・オレゴンが壊滅。 フィリピン侵攻作戦が半年延期になりB29の生産数も減る。 戦力充足と防御陣地建設に史実以上の準備ができた第14方面軍と連合艦隊が 満を持してレイテ決戦に臨む。 日本軍はマッカーサーの上陸を阻止してルーズベルトの心臓にとどめの一撃を 与えることができるか?
それだけの超巨大地震なら、日本を含む太平洋沿岸一帯は津波で壊滅だよ 日本はもう戦争どころじゃなくなるね。
港にいる艦艇壊滅、ハワイも被害甚大になるだろうに半年で立て直せるもんかね
まさかまさかの昭和天皇水害死
陛下がお隠れ遊ばされる時、東京は沈没する!だな。ところで皇居が水没する津波ってどんな地震よ。
>>769 超巨大台風で太平洋艦隊が全滅するネタを吉岡平が書いてたな
しかし日本って戦争中にそんなに天災あったのか
天佑神助なんてどこにあるんだかw
震源がカリフォルニア沖の太平洋底というなら、日本にも 津波襲来という災厄が来る起こる可能性はあるけど サンアンドレアス断層の直下(大陸の中)で起きた震災なら 津波は起こらない (サンフランシスコ大地震の際も日本はおろか、西海岸の ロサンゼルスにだって、津波による被害は出ていない)
>>773 地震&大雨→天「ちょっと田んぼの様子見に行ってくるわ」
>>769 そんな大規模な地震と津波が起きたら、環太平洋地域全域が影響受けるんで
日本も壊滅するんだけど。
君は去年の大地震による津波の数波が米国だけでなく、日本にも何度も
押し寄せたことすら覚えていないのか?
比較にならない大被害を受けたのが日本だけという矛盾
まぁ、そこは1960年のチリ地震やろな
>>779 >>775 も書いてるがカリフォルニア州での地震は基本的に津波が起こらない
1.東南海地震や三河地震はいわゆる海溝型地震なのでサンアンドレアス断層の
横ずれによるサンフランシスコ地震とは性質が全然異なる
2.東南海地震など戦時中の地震は『フィリピン海プレートとユーラシアプレートの間』で
起こったもので太平洋プレートはそもそも関係がない
だからもし震源がプレートの反対側というなら、それは太平洋プレートではなく
フィリピン海プレートの反対側ということになる
この場合、マリアナ沖地震が発生するが大きな津波被害は期待できないだろう
というのも、2007年に起きた過去最大規模の地震の時すら津波は全く発生していないのだ
飛行場は揺れるだろうから第20航空軍は何らかの損害を被るかもしれないが
あと、大陸プレートの構造が異なる世界に住んでる人のところには津波が押し寄せるのかも
ちなみにチリ地震も南米プレートとナスカ・プレートとの間で起きるものなので
やはり太平洋プレートとは関係がない
天災に頼るんなら北米に隕石でもなんでも落とせばいいような・・・。 結局天災起こしてハンデ付けなきゃ話にならん米国力がなぁ。
>>761 結局は、日清戦争は講和せざるを得ないし、史実の下関条約よりも不利な内容で講和せざるを得ない結末か。
それにしても、この時点で李鴻章が死んでいたら、中国史がかなり変わりそうだけど大丈夫だろうか。
袁世凱は日清戦争で大失敗していたと思うけど、大親分の李鴻章がいないとそのまま冷や飯食いになりそう。
そうなると北洋軍の改革も史実通りにできるか不安があるし。
義和団に対する対応も、李鴻章抜きでどこまでできるだろうか。
何か、辛亥革命も大幅に変わりそうだ。
孫文にとって有利な方向になるだろうか、それとも不利な方向になるだろうか。
>>775 &
>>781 おっとアメリカ西海岸のは内陸地震だったのか。
太平洋プレートと思い込んでたわ。ご教示多謝。
1906年地震で日本に影響なかったのもそのせいだったのね。
太平洋で大津波が起こって日本にしか被害が出なかった説明にはなってないが
どの地震のことだ? 東南海地震のことなら日本国内ですら静岡〜和歌山にしか 津波は来襲していないし、三河地震はそれよりさらに規模が 小さかったので愛知でしか津波の記録がない まして太平洋全域に被害を及ぼすような津波などどっちの 地震でも発生していない 鳥取地震は震源が内陸で津波が発生していない だからどの地震も日本以外への被害の及ぼしようがないが
旧宮家復帰を支える右翼団体『日本青年社』が暴力団『住吉会』系であることは国会でも証明されている。
136-参-地方行政委員会暴力団員…-2号 平成08年06月06日
http://kokkai.ndl.go.jp/ ○有働正治君
【質問】警察の方にお尋ねします。日本青年社の最高顧問・西口茂男なる人物は、住吉会とはどういうかかわりがありますか。
○説明員(植松信一君)
【回答】日本青年社最高顧問・西口茂男と、住吉会会長の西口茂男については同一人物と見ております。
水野孝吉・救う会新潟=『日本青年社』総本部・時局対策局長=「NPO新潟海難救助隊・隊長」
小林楠男・小林会(『住吉会』系)会長=『日本青年社』会長
西口茂男・『住吉会』会長=『日本青年社』最高顧問
結論。巨大暴力団に食い込み、金を搾り上げて権威を与える「旧宮家」連中など日本の、いや人類の
恥であり、日本人の名に値しない。暴力団排除法にもとづいて社会から追放するべき。
だったらツングースに落ちるはずだった「何か」をボリシェヴィキのすくつに落とすとか・・ 話仏陀斬りでアレなんだけど、 タイムスリップ系の仮想で偽札刷る話ってあった? 現代日本の技術をもってすれば戦前の紙幣なんてチラシ刷るようなモンだべ? ドンパチ以前に相手の経済ガタガタに出来るんじゃね?
そういや商業もネットSSもそのネタあんまり無かったな… けど効果ってあるの? 費用対効果的に
霧島那智が人造エメラルドものを書いていた記憶があるが、内容を思い出せない…
プロテウス部隊は昔のドル紙幣を持って行ったけど、あれは未来の米政府自身が持たせたものだから 偽札といえるのかどうか微妙な気がするなw ただ、その前のオーヴァーロードたちは大規模に経済介入して景気後退を世界恐慌レベルにまで煽った 設定になってたから、その手段の一つとして偽札ぐらいは使ったかもしれん もっとも、印刷技術より当時の紙質を再現する方が難しいかもだが
仮想戦記の範疇内かどうかはわからんが、オウム真理教が考えてたプラン(ソ連製ヘリによるガス散布、空挺団長の長女誘拐etc)がある程度問題なく実行された場合、 どんな展開になったんだろうか? ハルマゲドン計画遂行はありえないだろうが、ひょっとしたら今の時代になってもオウムが脅威になってたかもしれない と、3/20を過ぎてふと思った アレな話題なら見なかったことにして欲しい
793 :
俄将軍 :2012/03/23(金) 19:25:34.86 ID:???
慶応大学の全キャンパスが、慶応元年に、タイムスリップする仮想戦記。 明治大学、大正大学、昭和大学のそれぞれが、明治元年、大正元年、昭和元年へと、全キ ャンパスが、タイムスリップするシリーズものであることはいうまでもない。
794 :
俄将軍 :2012/03/23(金) 19:32:03.66 ID:???
慶応大学の全キャンパスが、慶応元年に、タイムスリップする仮想戦記。 明治大学、大正大学、昭和大学のそれぞれが、明治元年、大正元年、昭和元年へと、全キ ャンパスが、タイムスリップするシリーズものであることはいうまでもない。 昭和薬科大学、昭和女子大学が、昭和元年へタイムスリップするスピンアウト作品もある。
795 :
俄将軍 :2012/03/23(金) 20:09:34.68 ID:???
1941年7月の関東軍特種演習以降、日ソ中立条約破棄、日ソ全面戦争へと突入した平行 世界から、先制攻撃をかける15分前の満州国が、現代社会へと転移してきた仮想戦記。 24時間以内に、ロシア、モンゴル、北朝鮮、共産中国との全ての国境線で、規模の大小を 問わず、戦闘状態に突入することはいうまでもない。
>>789 偽札工作は実際に日本軍が中華民国に対して実行しているからIF性は元々低い。
物資入手には役立ったらしいが、当時中華民国はインフレ政策を取っていたので大してダメージにならなかったというオチがつく。
タイムスリップした日本が持てる印刷技術の粋を尽くして本物よりも高品質な偽ドル札を大量生産すれば
戦前の日本製偽札って、ドイツから輸入した印刷機械を使ったせいで
本物より出来が良かったっつー与太話があったな。
>>789 偽札じゃなくて軍票ネタなら確か、かわぐちかいじの「ジパング」に出てきた
気がする。
パソコンプリンターで作った軍票を海水にさらして紙質を本物っぽくする
という下りがあった。
何時の時代で偽札作るか?とかにもよるな 日露戦争頃を想定するなら いくらでもポンド札・ドル札を作れるので、日本経済に負担無く 武器弾薬を調達し放題(イギリスから売って貰える) というか、この 「いくらでも好きなだけドル紙幣を使える」っていう状態だと アメリカと戦争する必要が無いんだな
流石にアメリカが怪しむだろ・・・
当時のポンド・ドルって、兌換紙幣だから流通量が多いと怪しまれる だろう。
怪しまれてもバレなきゃOK ここで言ってる偽札って、英米政府がその偽札を入手しても 真贋を見分けられないレベルのものだと思ってた たぶん、そういうレベルの偽札が作れる技術を持って過去に 来たなら、戦争なんかせずに、経済的に世界を征服できるから 架空戦記にならない
米ドル・ポンド札(本物と寸分違わぬ)をいくらでも刷れるなら、海外から 工作機械や各種物資を購入できるよね。 戦争が始まる前は大恐慌前〜以降の時期に農業なんかの機械化を 推し進められそう。
経済戦記という新しいジャンル もしくは ドル札の流通量が急増したことからアメリカ政府は調査員をその出所と見られる日本へ派遣する。そこで彼が見たものとは…… だめだ、SFだこれ
偽札作りって、以外と史実では成功してないな。 日本軍が日中戦争でやったのは、中国のハイパーインフレのために、 結果的に小額紙幣を日本軍が刷った形になり、むしろ国民党の支援になったとか。 また、WWUでドイツがポンド紙幣を刷ったのは、結果的に準備のために多額の費用がかかり、 赤字に終わってしまったとか(最も、英国も新ポンド紙幣を作る羽目になったので、無駄とはいえんが)。 偽札作りって、結構難しいものだとつくづく思う。
第一次大戦直後あたりでどうだろう? 上海か香港にでもペーパーカンパニー作って、 戦争終わってダブついた武器を偽札で買い漁る。 んで、それを東南アジア等の独立運動勢力にばら撒く、 無論後々の地下資源なんかの利権とバーターで。 何しろコッチは「どこ掘ったら何が出るか」を完全に把握してるから、 めっさ効率いいぞw
軽/重機関銃系を買い漁って、陸軍の研究用に使うってのも手じゃね?
>>906 一次大戦直後って、そんな時期に偽札造りがバレたらタダじゃ済まんぞ?
流通経路や製造番号辺りから何時までもバレないというのは考えにくい。
バレたら20年代から経済制裁が始まって恐慌前から日本経済がとんでもない事に。
今で言うテロ支援国家指定されて攻めこまれて、以後 劣等アジア人種wwwwwwww とかって扱いにされるのが関の山
まあ実際アジアから白人追い出すまで劣等アジア人種wwwwwwww とかって扱いだったしな
結局どうにかして(真っ当な手段で)、あの時期にお金を稼がないと 対米戦に突っ込みかねんという事だな。
ケインズの言うこと聞いてりゃ良かったんだよ。
真っ当な手段でお金稼いでも白人様に目を付けられたら、いつの間にかルールが変わってたりするよ。
以前、ネタなレスあった 「「元素変換機」持った未来人が日本をテコ入れ支援」的ネタで 下手に英米を刺激せずに反映させることは可能かな?
金・銀・プラチナ、1万トンづつ作って 「徳川、豊臣の隠し財宝発見!!?」とか偽って 後はそれ使って買い物してればいい
金との兌換紙幣であるのが前提の戦前だと、世界経済が大混乱 しそうだなw
まぁイギリスはポンドの兌換をやめてた時期があったし 史実より変動相場の時代がはやく来るだけかもしれん ケインズとか金本位批判しとった
以前そんなスレ無かったか? 「金・銀・鉄鉱石・石油が、うん万トンあったら…」とかだったか? 誰か知ってる方教えて
函館から稚内までまるまる開拓できてたら……のほうがまだ建設的だな 平野という平野、山という山を耕す屯田兵の群れ
う〜ん、農作物の品種改良をだいぶ前倒ししないとなぁ
北海道は食物栽培するのに本州より優れた点は広いことくらいでそれ以外は完全に劣ってるからな
さっきニュースを見てたら、「燃料用のジャガイモ」栽培について やってたわ。 食用ではなく収穫後ある程度乾燥させればウッドチップのような 火力発電用の燃料になるジャガイモだった。
北米大陸がまるまる純金だったら
掘りつくして海になるw
金が暴落する、つーか鉄より安くなるだけだと
寧ろ金より銀の方が工業的にはありがたい
大航海時代に面白いことが起きたかも
コロンブス「うぉっまぶしっ」
マジレスすると、んなクソ重い金属で米大陸が出来てたら 地下のマントルが支えきれず、プレート移動とか無視して どんどん沈んでいく (間違いなく、コアの鉄とニッケルの溶けた塊より重い) 「日本沈没」ならぬ「アメリカ沈没」になる
沈む以前に、そもそも大陸にならない
じゃあ金箔で 匠の技で極薄コーティング!
最初のコロンブスさんは大儲けできるけど、その後の連中は金が大暴落して 破産、農業もできないから誰も見向きもしない無人大陸だな
実は新大陸で発見された膨大な銀のおかげで銀価格が暴落してヨーロッパに大打撃を与えてる 銀は貨幣なわけで貨幣価値が下がるということは物価の上昇でありインフレが発生した これを価格革命という
植物がまるまる一個大陸分なくなるわけか……砂漠化進行なんてもんじゃねぇなw
以後、剣や槍、果ては小銃までもが金色になったという
硬さが必要なものには使えんべ >金
>メッキ
メッキとかじゃなくて、さび止めのために 貴重な鉄が錆びないように、溶けた金にドブ漬けして表面に金を塗る って加工は為されるようになるかも知れない 使って金が剥がれても、もう一度金ドブ漬けすれば良いだけだし (要は金属器に油を点す感覚か?) ただ、こうして実用品が全部金ぴかになってしまったら、有り難みが全然無いので 金=ゴージャスというイメージはまったく無くなるだろうな それこそマルコ・ポーロが想像したジパングみたいな状況
面白いIFだなあ。これ良いネタだよな
そして忘れ去られる黄金の国ジパング。
比重が重くて加工がしやすいという特長から、鉛の代わりに 弾丸に使われるかもしれないな 長篠の戦いで、織田・徳川連合軍の陣地に突撃する武田騎馬軍団 これを迎え撃つ、三千挺の鉄砲から撃ち出された「金玉」 キンタマは次々と武田武者に命中!キンタマの威力に翻弄され 壊滅する武田二十四将 「キンタマごときに討たれるとは無念」 漬け物石の代わりにも良いね あと、文鎮に欲しい(これはマジで、あの比重が便利)
美味んぼで金は鍋に向いているようで向いてないって言ってたな
他のネタは無いのか?
過去スレで金がなんぼでも取れる日本ってネタがあって、 黄金製の46cmSHS弾ってオチがあったっけ。
装甲に当たってもグニョって変形するだけじゃw
黄金弾は、命中すると変形してベチャリとくっつく これがどんどん重なると、艦の上部が重くなってきて 舵を切った際に横転・転覆してしまう
ヴェルヌだったかウェルズだったか、金でできた隕石が地球に接近する話があったな で、金に対して反応する磁石みたいなもの(金を反発させて遠ざけたり逆に引き寄せたりもできる)を 発明した科学者がそれを地球へ引き寄せようとするんだけど、誘導するための装置を自宅に置いたまま 旅行かなんかに出かけてしまう 留守の間、家政婦が掃除する度に装置にぶつかって向きが変わり、そのせいで隕石も軌道が無茶苦茶w 最後は崖に落ちて結局は崖ごと海へぼちゃん……というオチだったはず おぉ、書いてみると意外と覚えてるもんだな
約60万年周期で大噴火を起こす、イエローストーン国立公園直下の埋没火山。 前回の噴火から64万年を経ていたその年、1941年。 突如としてイエローストーンから半径500km圏内では不気味な振動が生じ それを各地の地震計が感知する。 それは、米国全土を破滅に追い込む大噴火の予兆だった・・・・。 現代社会ほど高度化した社会だと、イエローストーン国立公園で起きるような 噴火には米国以外の国も耐えられないけれどあの時代だと豊かさ故に米国 は困ることになりそう。 最も、本気でこの噴火が起きたら世界中が影響を受けるんで小説にするときは 規模を少し小さくして、米国と火山灰が流れる先にある欧州だけに影響が出るように しないと駄目だけれどな。
60年代、キューバ危機でてんやわんやしてる時期に発生させたらどうなるかね?
人類絶滅の危機だから、キューバ危機なんて軽く吹き飛ぶ。>イエローストーン噴火
絶滅というか、現代文明崩壊の危機だな。
それならついでに核攻撃したって被害は誤差の範囲内で済むだろうから撃っちゃってもいいな
博士「相当歩けます」
総統、だろw そういや昔、フランス革命とナポレオン戦争は火山の噴火のせい、っていってた学者いたような
アイスランドの何とか山と浅間山だろ。火山灰がどっと出て、寒冷化して飢饉になって、民衆の不満が高まって寛政の革命とかが起きたってやつ。
>寛政の革命 寛政の改革ね。 革命だと幕府が倒れる話になるよw
ありゃ改革ってよりむしろ反動っぽいけどな ……もしも家斉の代に江戸幕府が瓦解するとしたら後を引き継ぐのはどんな形の政権になるかな?
農民が力を持っている時代だから、何かの間違いで共産主義とかにならないかなぁ。 マルクスは100年先だけど…
マルクス「プロレタリア革命は必ずブルジョワ革命を経て発生する」 農民が力を持っているからこそ共産主義は成立し得ない
百姓一揆では幕府を倒すところまで行っても、その後始末となると何らかの既成権威に頼らざるを得ないんじゃないか どこかの外様大名、あるいは宗教勢力あたり……個人的には全国規模の混乱状態になった段階でやっぱ長州藩に乗り出して欲しいところだがw
江戸幕府ネタといえば 水戸の御老公が大日本史の編纂を考えず水戸学が誕生しなかったらってのを思い付いたが 水戸が将軍候補になるから緊縮財政の吉宗辺りが将軍になれなくなる可能性があるしそれこそ史実より短くなりそうだな あと尊皇攘夷の発想は水戸学がなくともやっぱり国学的アプローチから生まれるかな?
水戸学に代わる思想的バックボーンがどういう代物になるかによりけりだろう、としか。
朱子学が入っちまった段階で、いつかは易姓と放伐をどう捉えるか?ってことになるだろうから、 特に朝廷と幕府の関係性や明を追い落とした清の位置づけといった問題をどうする?ってなった際に 尊攘的な発想をするヤツは誰か出てくるんじゃねぇかな あとはスポンサーがつくかどうか、そのスポンサーがどのくらいの力を持ってるかってところじゃねぇか?
そして早すぎた革命の結果、WW2の時代までナポレオニックな装備から抜け出せない日本軍
WWIで歩兵戦術が一変するからさすがにそれは無理
第一次大戦の前に普仏戦争でも一部切り替わってるしねぇ
流れをぶった切ってすまんが、 フランスをWW2で活躍させたいんだが、どの辺から歴史をいじくれば可能だろうか? 英仏協商が流れてWW1が仏独露大陸同盟VS日英とかなってたら変わった?
>>867 どの道、海外補給路は英国と米国が抑えているから米国が出てきた
時点でオワコン。
いや第一次大戦の話なんかより前に、第二次大戦フランスをどの立ち位置で活躍させたいのか?だろ
単に西方攻勢に対してある程度の善戦をさせたいのか、
それともドイツを鎧袖一触にして戦後はソ連と対峙させるくらいに強化したいのか、
もっとアクロバティックに極右or共産フランスが大陸を席巻しまくるのかw
どういう方向性での活躍なのか、まずはその辺を
>>867 に訊いてみるのが先だと思うが
870 :
867 :2012/04/03(火) 07:06:03.38 ID:???
いや別に勝ちたいとかは思ってないけど、史実日本くらいの見せ場は作ってやりたいなと S35やB1bisがドイツorソ連戦車を蹴散らしたり リシュリューがちゃんと完成した状態で戦えたり…
フランス戦のあたりだと、ドイツ戦車もI号かII号で、フランス戦車のほうが質も量も上だし 将兵も、一度解体されて再結成されたばかりのドイツ軍は上から下まで素人ばかりで、 勝ち目は薄く、フランス軍はドイツか攻めこんでくるはずがないと思い込んでた。 で、いざ攻めこまれたら、対応ができず、ソ連ほど国土が広くないフランスは立ち直る前に 降伏しちゃった。もし、ド・ゴール大佐がもっとはやく第4機甲師団長に任命されて、ドイツ軍 の進撃を食い止めて、フランスが立ち直る時間があったならあっけなく勝敗はひっくり返ったろう
>>870 一番の問題は人口の深刻な落ち込みにある(開戦後、人口の8分の1!という大動員を行ったにも拘らず
兵力は第一次大戦の時より30万近く減った状態だった。そして兵力不足は防衛的・保守的戦略に対する
絶対的・決定的な根拠として1920年代以降のフランス軍を縛った根源でもある)ので……
まずなによりも前に第一次大戦での莫大な戦死者をどう減らすか?、さらに根源へ遡るなら19世紀からの
人口政策をどう変えていくか(19世紀前半、マルサス主義が知られるようになるとフランスの人口は
過剰だとする考え方が有力となり、1830年代にもう始まっていたフランスの少子化はむしろ歓迎された。
概ね普仏戦争敗北までこの傾向は続く)、その辺りをどういじるか?あたりなんじゃないかな
もっとも、第一次大戦の様相を大幅に変えるとしたら、第二次大戦の始まり方自体も結構変わりそうだが
まず戦争をドイツの勝利で終わらせよう そして逆ベルサイユ条約でフランスを滅茶苦茶にして欧州を混乱させよう その混沌の中で第三帝国・・・じゃなかった、第三帝政を作って第二次世界大戦を引き起こさせよう そうすればフランスが戦争の主役だ!
征西の艦隊みたいな感じか?ド・ゴール大統領とトハチェフスキー大統領の露仏独裁コンビでドイツを挟撃してたが。 …でもあれはロシアメインだったから違うか。
ナポレオン?世がホーエンツォレルン家にリベンジか、胸熱
アルファンソ13世によるスペイン・フランス二重帝国とかいう電波を受信したwww
パリ伯アンリ「スペイン・ブルボン家のフランス王位請求はユトレヒト条約に違反している!フランス王位は我がオルレアン家のものだ!」
かくて始まるスペイン内戦ならぬフランス内戦w
>>875 ナポレオン6世だな
いっそのこと、ヴィシーがメルセルケビール海戦〜ダカール沖海戦で ぶちきれて枢軸参戦とか。 イタリアよりは活躍しそう。
つ日独連合艦隊出撃ス つ砂塵萌ゆ
シャンボール伯が三色旗を認めてさえいたら、普仏戦争後にそのまま王政復古が実現して後継問題も 紛糾しなかっただろう(オルレアン派が正統派であるシャンボール伯の即位を認める代わり、 子供のいないシャンボール伯の世継ぎにオルレアン派のパリ伯を擁立することでオルレアン派と正統派が 合流することになっていたから) 1873年の王政復古は実現半歩手前までいっていたのだが、シャンボール伯の頭が固かったなw 第三帝政が実現するとしたら……ドレフュス事件の時、ナポレオン公がロシアの支援で帝政復古を目論み 果たせなかったが、可能性があるとすればその時くらいかな? 第一次大戦でフランスが負けたら、なんか共産化しそうな気がするしw ニヴェル攻勢の破綻で1917年5月に前線のフランス軍が叛乱起こした時、ペタンが処理をしくじってたら 東に続いて西でも革命が……
ユグノー・フランス王国が成立してオランダやベルギーもフランス王国。 三十年戦争にも直接参戦してドイツ相手に押しまくって領土を分捕る。 イタリア戦争で押さえた権益もがっちりキープして 欧州の半分を支配する覇権国家に。 ダメ?
>>881 バランスを考えて、東方にはついにバルカンに政治的安定を達成した統一国家ドナウ連邦を置こう
>>882 そのほかの不確定要素としてフランスの覇権を望まないスペインとイギリスの同君連合とか。
ついにエリザベス女王がお輿入れですよ。相手はもちろんあの書類オタク
ドン・ホアン・デ・アストゥリアス「可能性としては私とメアリーの結婚があり得るし、教会もメアリーのイングランド王位を支持している!」
実際、スペインが組むとしたらスコットランドだけでなく、イングランドの王位も十分に狙えるメアリーだろう
というか、ユグノー派フランスが成立するとしたら、それはユグノー戦争延長戦として「三十年戦争をフランス国内でやる」ということになるんじゃ・・・
>>880 ナポレオン5世の帝政再建計画はいまいち危なっかしいのが難だね
欧州事情は複雑皆勤なり
>>867 ちょこちょこいじくればWWUでフランスを活躍させるのは、かなり可能な気がするが。
WWT大戦後からの改変でも何とかならないだろうか。
例えば、陸軍にしても、後知恵がかなり入るが、マジノ線の建設費を機甲部隊創設に回し、
各国の機甲化を調査して、それを自国にきちんと反映させていくとか。
ベルギーへのドイツ軍侵攻を予期するなら、ベルギーときちんと共同計画を練っておくとか。
そうしたら、史実のような大敗は少なくともなかったろう。
多少はっちゃけてもいい案なら、上でいろいろと出ているな。
WWI中にグデーリアンを亡き者にするのは駄目なの
もし皆勤賞を挙げるとしたら、カペー家以来なんとかかんとか続いてる(ことになっている)ブルボン家かなw フランスの新教徒化は面白そうだが、16世紀以降が何もかもまるっと変わりそうで大改変になりそう…… 波及効果がどこまで行くものか想像がつかんが、フランスの強化を近世以降から始めるならば 七年戦争でロシアが寝返らず、プロイセンが大敗してしまうのってのも効果は大きいと思う エリザヴェータ帝にもうちょっと長生きしてもらうだけでいいんだしw
マジノ線の建設が最も大規模だった時期の戦車や航空機をもっと建造しても大戦時には完全に時代遅れです 1935年頃にはだいたいマジノ線は完成していました。 だいたいフランス軍の戦車運用は本当に問題があったのでしょうか… 大隊規模の戦車隊を歩兵師団にバラまく戦法はアメリカ軍が大戦中ずっと使用し、ベトナム戦争までずっと使用し続けました。 他に攻撃の先鋒から戦火拡張を主任務とする軽機械化師団と、機動防御と火消しを担当する予備戦車師団を最終的に3個と4個保有していました。 ドイツ軍の戦車師団は10個なので、どうしようもない差がある数字には感じられません。 フランス軍の問題はもっと大規模な軍団や師団単位の迅速な移動などだったように思えます。
いっそのことマジノ線のベルギー国境を含めた完全完工で対抗で
フランス軍も元は、不連続の要塞線と野戦築城、機動防御によってドイツ軍の侵攻を防ぐ 予定だったのが途中から連続要塞線たるマジノ線構築になったんだから、それこそ フランスの英雄ナポレオンが言った「要塞にこもった敵は必ず打ち破られる」を今一度 誰かが言い出せばマジノ線は作られなかったんじゃないかな。そうなればドイツ軍も 侵攻作戦を変えるだろうけどな。
ドイツ「お前ら道空いたぞいそげー」
そもそもフランスは軍内どころか政府レベルでドイツのベルギー迂回を既定事項として考えていました。 マジノ線は対独正面の防勢戦力を少しでも減らし、主戦場であるフランドルに兵力を向けたいが為の物です。 実際戦いの時フランス最強の部隊はドイツとの国境ではなく、ベルギーとの国境に集結していました。 …まあ、故に強力な左翼、鉄壁の右翼、では中央はどうか、 まさに弱点であり、ドイツの主力もそこに来たのです。 だからマンシュタインプランは迂回作戦のようで、中央突破作戦であり、その実目的は主力の包囲なのでした。 まさに芸術的戦略。 ディールプランがなかなか良くまとまった無理のない作戦だけにやたら上手くハマっちまったように思えます。 最小限の歴史改変で打ち破りたいならチェコスロバキアと一緒に戦うのが一番ですよ
じゃあ、いっそのことルール進駐からこじれて フランス・ベルギー連合vsワイマール共和国で。 ニワトリさんや道路さんもこれなら勝てる
それだとルール占領に否定的だった米英との間の溝がさらに深まってしまわないか? しかもドイツ国内では左右両派問わずに抵抗運動が過激化し実質的な取立てが難しくなって、 最悪の場合にはフランス自身が戦費と占領負担に耐えられず世界恐慌を待たずに破綻・・・
ラインラント進駐の時に断固反撃しておけばよかったんだな。
マジノ線は居住性に大問題ありまくりで役に立たなかったらしいが。 後、戦車を歩兵師団にばらまくなんて、1943年以降の米国だからこそできたことでは? 機甲師団という中核があって、それに歩兵師団を組み合わせていくという手法。 ドイツ軍もやろうとはしましたが、現実的に無理なので、突撃砲で歩兵師団は我慢 (最もWWU後半以降は、装甲師団にも突撃砲、駆逐戦車を大量配備する羽目になりましたが) フランス軍の最大の問題は、結局、歴史家のヴァインベルグがいうところが一番大きいでしょう。 大軍になるほど指揮系統の統一性が重要なのをWWTで散々経験していたにもかかわらず、 WWUでも英仏連合軍は指揮系統の統一性を理解せず、効果的、機能的な指揮系統を整備しなかった、 一方、当時のドイツ軍はそれを良く理解し、整備済みだった。英仏連合軍の敗北は必然だった。 もし、きちんとそれを理解していたら、史実よりも英仏連合軍は善戦できたでしょう。
38年開戦は学研の例の本でチェコ粉砕されたら和平となってたな
>>896 早めに潰すのならばブロンベルクが「もし戦争になったら勝ち目なくても抵抗しろ」指示を出した連盟脱退の時も面白いぞ
フランス国中、上から下まで戦争やる気なかったからね
軍はジークフリート線を過大評価してたから攻勢とか論外な考えだったし
一番可能性あるとしたら
>>896 の言う通りラインラントの時だろうね
900 :
名無し三等兵 :2012/04/06(金) 20:43:22.68 ID:ngWIYkGd
ここまでの流れから思い出したネタ。 1939年春、ポーランドとの国境紛争を抱えていたリトアニアはドイツとの同盟を決断。 併せてソ連からの庇護をドイツに求めた。 このため独ソ不可侵条約締結に際し、リトアニアはドイツの勢力圏とされ、ドイツの保護国となった。 1939年9月、WWU開戦。英仏軍の動きが不活発なことに着目したヒトラーは、リトアニア等を橋頭堡とし、 1940年5月の対ソ開戦を決意する。 西部国境をジークフリート線で支えている間にレニングラード、モスクワを占領するのだ。 1940年の独ソ開戦は歴史をどう変えるだろうか。
リトアニアは最初の取り決めだとドイツ勢力圏だったのを後から変更したんだっけか
1941年にドイツ降服というオチになりそうだな
フランスから食い物から兵器までいろいろかっぱいでるからな。ドイツの食糧危機で 第一次世界大戦のごとく兵隊が反乱おこすんじゃね
ポーランドがドイツの要求に対して「拒否して戦争になったら絶対に勝ち目無い」 って譲歩した場合、東方進撃策が空振りしてしまうドイツ軍 ドイツとの密約によりポーランド東側を保障占領したら、ドイツ軍が進撃してこず 一人悪役になってしまったソ連 この場合英仏はソ連に宣戦布告して第二次世界大戦が始まるのか? 史実ドイツによる電撃戦では、良いところ無しだったポーランド軍は、まだ敗北して おらず、意気旺盛なまま侵略者ソ連に立ち向かう でもやはり、戦車に槍騎兵が突撃したりするんだろうな
>>902 それは、さすがに無い気がする。
まず第一に英仏軍が攻勢に出るとしても、オランダ、ベルギーが中立である以上、
あの狭い独仏国境でしか攻勢には出られない。それに、英仏軍は史実でもそうだったけど
専守防衛戦略しか取る能力が無い。
また、イタリアはこの場合、フランスの脅威から中立を維持するだろう。
ということは、イタリア支援のために北アフリカやバルカンへドイツが派兵せずに済む。
そして、食料や原油といったものは中立のイタリアを介して輸入できる。
更に、1940年のソ連軍は大粛清の嵐がようやく収まった頃で、冬戦争の敗北の混乱もあった。
だから、1941年にドイツは降伏はないと思うな。
そうだよね、1942年までは持つと思うな。
1940年に独ソ戦が始まっちゃった場合 日独同盟がどうなるのか?興味ある
欧州戦線は複雑怪奇 で東條内閣総辞職www
待て40年ならまだ東條内閣じゃないだろ 阿部→米内→近衛の順じゃなかったか?
30年代後半の帝国議会の迷走っぷりは異常 第32代から数えて 廣田内閣,11ヶ月 林内閣,4ヶ月 第一次近衛内閣,1年7ヶ月 平沼内閣,8ヶ月 阿部内閣,5ヶ月 米内内閣,7ヶ月 この第37代の5代の任期を合計して4年ちょい
宮沢〜村山よりひどいw
そこで一気に中島知久平内閣ですよ(根拠レス)
それにくらべてコンスタントに12ヶ月も政権が続く現代はなんて安定した政治が行われているんだ(棒)
>>905 ドイツ軍じゃなくて、ソ連軍戦車兵の回想だと実際にあったそうだぞ。ポーランド軍騎兵は
ソ連戦車は、木でできてるから撃破できると教えられてたんだとさ。
何そのジャップの飛行機は紙と竹で出来てるみたいのwww
グデーリアンの回顧録に ポーランド軍のポモルスカ騎兵旅団は、戦車の構造と威力についてはまったくの無知で、 白兵戦を挑んできたが、わが軍は相手に壊滅的な損害を与えることができた。 とあるから対独戦でもやったんじゃないか?
1945年の老河口作戦において、乗馬騎兵を主力とする騎兵旅団を M4中戦車を装備した中国軍に突撃させた日本陸軍に ポーランド軍を非難できるとは思えんが
1940年5月だと米内内閣か。仏印進駐もまだしていない頃だな。 独ソ開戦となったら、米内内閣はどうするだろう。 独ソ戦に便乗して、対ソ戦争に踏み切るだろうか。 それとも、日中戦争終結に奔走するだろうか。 まだ、対英米関係が決定的に悪化する前で、禁輸措置も取られる前。 太平洋戦争が何とか回避されそうな気がするな。
対仏戦の勝利を対ソ戦の前提としていたドイツが早期対ソ戦にふみ切るとしたら、 単に連合軍が動かないだけでなく、もう少しなにか強力に背中を後押しする材料が欲しいところではあるな とまれ、陸軍はまず桐工作に対しさらに真剣になるんじゃないかね 便乗して対ソ戦をするにしても、独ソ開戦を奇禍として外交方針をアクロバティックに変更するにしても、 とにかく支那事変が終わらないことには話が始まるまいから ただ、桐工作の相手である宋子良の真偽がどうなんだ?という問題があるが……
>>920 桐工作は、最初からダメだろう。
陸軍の多くが同意していない(一応、陸相や参謀総長は聞き置いた(←ここ重要、了解したではない)らしいが)。
日中戦争を終わらせるためには、対米英戦争が必要と史実が暴走したように、
日中戦争を終わらせるためには、ソ連の支援を断ち切るために対ソ戦争が必要と関東軍が暴走する気がするな。
中央が幾ら言ってきても、現地のことを知らない人間が言うことは聞く必要が無い、独断専行しろ、と。
独断専行は日本陸軍の特質だからな。関東軍の暴走から始まる日ソ戦争。
仮想戦記でもよくある話だし、史実でも満州事変等ごろごろあるな。
暴走する現地軍なんて見捨てちゃおう♪そのうち立ち枯れるし
>>922 でも、日本人は見捨てない。満州事変でも、日中戦争でも見捨てなかった。
現地軍を見捨てないのは、日本人の美徳ですよ。
でも関東軍は満州開拓団を見捨てたよね
でも、民間人は見捨てる。沖縄戦でも、日ソ戦でも民間人を守らなかった。 民間人を守らないのは、日本軍の美徳ですよ。
沖縄は既に助けるとか以前の問題だから兎も角、樺太は助けてただろう
首脳部がまっさきに逃げたよね。
>>921 その対ソ戦用の二号軍備が事変の長期化で難しくなったことと、独ソ不可侵条約による孤立感から、
40年中にはなんとか事変の収拾をつけることで省部が合意したうちの一環に入ってたろ
まぁ、フランスの敗北に目がくらんで沢田を始めとする省部の後ろ盾連中が揃って宗旨替えした上、肝心の
宗子良が怪しいという時点であれだが……
フランスが敗北しない分、宗旨替えはないかもだが「極東の英仏勢力が手薄になってラッキー!」とは
なりようもないから、工作にのめり込んだ挙句、壮大にすっ転びそうではあるがな
軍も完全に奇襲くらってて見捨てるどころか自分が壊走しとる
まぁ、主力引き抜かれてしまってたからな そういえば以前、ソ連に従属する形で対米講和を引き出すネタもあったな ダメだなで終わったような気もするが
菅谷充が似たようなの書いてたな。硫黄島を人工噴火させたら沈没しちゃった話。
1940年の独ソ開戦。リトアニアがドイツ領になっている設定ということは。 この設定だと、東方国境からモスクワやレニングラードへの距離が150マイルも短縮できる。 史実では、レニングラードまで後90マイル、モスクワまでは180マイルで初期の電撃戦が頓挫したはず。 従って、レニングラードは十二分な射程距離になるし、モスクワも後一歩まで迫れる。 更にレニングラードを陥落させられれば、北方軍集団は中央軍集団に主力を向けられる。 レニングラードとモスクワは、この設定だと陥落するのではないか?
陥落したところでどうだというのだね?
補給の隘路はワルシャワ駅だから、変わらんだろ。いや、フランスの車両、食料 産業もドイツのために動員してるが、それがなくなり、フランスへ備える戦力の 分もかんがえれば史実より状況は悪いな。
軍隊のレベルなら「史実より状況は悪い」ですむだろうけど、 宣戦布告してきている仏英を放置して、不可侵条約を結んでる ソ連にまで戦争を仕掛けたら、自分で世界中を敵にしちゃうがな。 アメリカ自身の参戦が無かったとしても、B-17や24をイギリスに 「貸与」どんどんするだろうし、無事なフランスからも おそらく戦線が形成されないだろうアフリカ・中東からも飛んでくる。 ドイツの崩壊を早めるだけ、に一票。
>>935 そのアフリカや中東から発進するB17やB24はどこの上空を通るんですか?
まさか、中立国のスイスやイタリア等の上空を?対仏全面侵攻が無いということは、ベネルックス諸国も中立ですね。
中立国の上空侵犯を公然と英仏軍が行うというのはないのでは?そして、防衛線が短いということは防空も楽ですし。
史実でも中立侵害になるということで、1940年春のノルウェー救援のR4計画は初動が遅れていますし。
また、1940年は米国は大統領選挙の真っ最中。
米国民を欧州の戦争に積極的に送ることはない、と公言してルーズベルトは選挙に勝ったのに。
1940年段階で、米国は大統領選挙が終わるまで身動きが大きくは取れないよ。
ファニーウォーが長引くとフランスがgdgdしそう…
>>936 対ソ戦をとてつもなく鮮やかに大勝して完全降伏させない限り、
中立国からも見捨てられかねない決断だよ。宣戦布告してる「敵」を
やっつける前に味方のはずのソ連をだまし討ちにするんだから。
それでもスイスは中立維持するかもだけど、イタリアなんかそれこそ
どう転ぶか分からんよ。
イタリア参戦の方がドイツにとってはありがたいだろうな フランスはアルプス方面、イギリスは北アフリカ及び東アフリカ方面に戦力割かないといけなくなるし
ファニーウォー中じゃないけど40年6月ごろフランス空軍はベルリン爆撃してるし 海戦はファニーウォー中でもそこそこの規模だし 東部戦線が激化してくると連合は動き始めそう ポーランド侵攻中もなんだかんだザールに進撃してるし
1940年に独ソ開戦しても、ルーデル閣下が空の魔王に開眼するのが 1941年の6月だから、赤軍を壊滅し始めるのにはちょっと時間がかかる
>>940 そんな状況下で、トルコだってどう動くか。
対ソ連重視でドイツに付くのか
戦後重視で仏英にすりよるのか
前者ならまだしも、後者の決断されたら本当に
周りから味方が消える状況。
もっともその方が戦争の犠牲者は少なくてすむのかもね。
>>937 まぁ、動員し過ぎて(それでも兵力不足だったけど)軍需生産が落ち込んだので慌てて一部を復員とか、
お陰で動員兵と復員兵との間で深刻な対立が多発とかのgdgdっぷりが史実よりも酷くなりそうではあるw
しかしやっぱり、もう少しなにか強力にドイツの背中を後押しする材料が欲しいところであるはあるな
連合軍が動かず(まぁこれは動けないともいえるが)、リトアニアがドイツ勢力圏というだけではなく、
もう二三歩は踏み込んだ材料がないと、さすがに1940年からの対ソ戦にふみ切るには至るまいと思えるが
そのあたり
>>900 の判断や如何?
第一次世界大戦で、フランスとロシア両方と同時に戦う決断したせいでどうなったか 知ってる連中が現役だし、伍長閣下だってフランスが生きてる間にソ連やる決断するとはおもえんな 彼個人の体験からしても、両方いっぺんに敵に回すのは負けると思うだろうし
最低でも西方侵攻が成功しないとな
>>900 です。そもそもの発端は、1月ほど前に友人宅で読んだ雑誌記事でした。
ドイツ軍事史研究局研究監ミュラー博士が2011年に出版した著書で、
1938年から1940年春にかけて、ドイツ陸海空軍は真剣にポーランド侵攻後、引き続きソ連への侵攻を検討していた
形跡があると指摘しているという記事でした。1939年6月の時点で、ハルダー陸軍参謀総長は部下に対し、
それに備えた具体的な計画を立てるように指示しているという文書が英国国立公文書館やロシア特別文書館に
保管されているというのです。他にもドイツ海軍の文書館にもポーランド征服後、引き続き対ソ戦に突入すべき、
という文書が残っており、1940年2月19日付の海軍最高司令部からの「戦況批評」によれば、対ソ戦に突入した方が、
ベネルックス諸国の中立干犯よりも国際的な非難を受けるリスクが低い、と指摘しているとのことでした。
西方侵攻が成功したという後知恵があるので、何で仏を後回しに?という疑問があるでしょうが、
1940年初めの段階では、ドイツ陸海空軍は結構、真面目に先にソ連を叩くべき、と考えていたらしいのです。
仏に侵攻しても、結局は阻止されるのではないか、そして、ソ連が後ろから刺してくるのではないか、と。
その記事を読んだので、リトアニアがドイツに味方するというifを考えてみたのですが、やはり難しいみたいですね。
ヒトラーはポーランドに侵攻しても英仏は動かないと思ってたって話はよく聞くけど、軍部までそう考えてたんだろうか
みんな別に後知恵で言ってるんじゃないと思うけど。 あの時期ドイツにとって唯一の実効的な味方じゃないの、ソ連は。 だからこそ史実でも開戦奇襲が成立したわけで。 どれだけ相手の意表をつけたとしても、実力が伴わなければ 結局は勝てないでしょう。ドイツ軍人が本気でそんなこと考えてたのなら いくらなんでも「軍閥の親玉」以上のなにかであるとは 考えられない存在だよ、それじゃ。
内情はどうあれラパッロ条約以来の仲だしなぁ ベルサイユ体制でのつまはじき物というか
>>946 対ソ戦に関する最初の作戦立案はOKHが40年7月3日〜20日に立案したもの(赤軍141個師団に対して
独軍100個師団の投入により4週間から6週間でソ連を打倒する)だが、想定としてはそれ以前からあった、
というところかな
OKMの判断は、時期からみて恐らく冬戦争を取り巻く国際環境を考慮したものだろう
確かに、想定のひとつとして将来の対ソ戦も考慮して置く、ということは軍としてあり得る行動だと思うが
可能性を検証することと、それを実際に実行することの間には大きな間隙がある訳だから、
その間を埋める材料が親独リトアニアひとつだけ、というのはやはり寂しい気がする
もう二三歩なにか思いつかないかね?
そもそもリトアニアって親独感情のある国なのか? 歴史的に見ると対立感情の方がありそうな気がするし、 むしろ抱え込む火種が増えるだけなんじゃないの?ドイツにとって。 ドイツ人が当時なにを計画していたのかはともかく、 それとリトアニアがどう動くかは別の話なんでさ
具体的な計画を立てていました、なら フランスなんか冬戦争の時にフィンランド側で介入してバクーを爆撃してドイツの石油を間接的に絶とうとする なんて凄まじいプランも真面目に検討されてたしなぁ
中世のリトアニアは内陸、20世紀のリトアニアとはあんま領域かぶらないからなあ 歴史的云々というほどの積み重ねがあるのかないのか
ソポ戦争でポーランドが敗北して、東部領(史実1945年以降の国境)を喪失 ポーランドはダンツィヒ・回廊割譲と引き替えに、ドイツから対ソ戦後の旧東部領回復の確約を授かる 独ソ不可侵条約ではなく、ドイツ・ポーランド・バルト三国・フィンランドの間で反ソ同盟が成立 1940年5月にドイツ主導の反ソ同盟軍(ハンガリーやルーマニアも参加)がソ連侵攻 英仏米はとりあえず静観して、日本は対ソ戦の準備を図る ……正直、無理あり過ぎるな
商業かwebのどちらか忘れたけど、それと似たような設定の架空戦記見た覚えがあるんだがw
日本がソ連侵攻って無理ありすぎだよ。最盛期の関東軍で15個師団なのに、極東ソ連軍は 独ソ戦の期間25個師団がいたんだから。しかも、行くのは未開のシベリアだよ ソ連軍がまったくいなかったとしても、冬になれば日本軍全滅しちゃうよ
ウラジオ取った後はめぼしい都市もない上に食料供給地もないのでたちがれるよ 大体、重慶にもたどり着くのにバテる日本軍がシベリアを進むのは無謀
つうか41年の関特演なぞっただけじゃないの 極東ソ連軍が健在なら現実同様中止に追い込まれるだろう
佐藤大輔のパシスト並みに合衆国が対独支援してくれないとソ連には勝てないでしょ 上手くいって共倒れがいいところでは
早期にスターリン殺してむちゃくちゃな工業化推進を阻止すればどうだろう
>>959 ナチもアカも害悪でしかないんだから共倒れで結構
ドイツの攻勢限界点はポーランドだから、元から無理なんだよ。ぽつんぽつんとコルホーズがあって 後は地平線の向こうまでなんにもない不毛の大地が続く。極寒の冬はヨーロッパとは 比べ物にならず、ドイツ人でも厳しい、まして日本人なんて不可能だ
>>954 喪失という表現はおかしい
カーゾン線以東をポーランドが領有する正当性は無い
>>954 無理というより、それは「ほぼ干渉戦争」じゃないの?
>>951 歴史をいうなら、ポーランドに対する半ば同族嫌悪の念が強いだろうw
>>954 ヴァイクセルの奇跡がないのなら、ピウスツキ死後も親独反ソ路線の継続はあったかもしれないな
ドイツ側からも防共協定への誘い掛けはしていたわけだし
英仏の宥和政策とも矛盾するわけではない、というか彼らにとってはその様な展開こそ望ましいわけで、
ヨーロッパにおいてそういう組み合わせは成立し得ないとはいえないだろう
日本もそれに乗れるかは微妙な気がするが
ポーランドと日本がWWT後に対ソ共闘のために友好関係を深める。 更にラパロ条約等のために日独関係は改善せず、防共協定は流産する。 独のポーランドへの1939年の最後通牒に対し、日本は長年の友好関係からポーランドの独立を保障。 そのためにWWU開戦と同時に、日本は対独宣戦。 1940年春、遣欧日本陸軍は、フランスの国土で独陸軍と死闘を繰り広げる、 という仮想戦記を20年ほど前に読んだ覚えがあるのだが。 誰か、題名等を覚えてないだろうか。
そろそろ次スレでも立てるか
ドイツの対ソ戦勝利を目論む人が多いのは、マンシュタインの本のせいかね
>>971 乙
まぁ、当時も序盤はそう思っていた国が多いしな
回想録系で酷いのは沢田とか有末とか佐藤とかかなぁ……沢田と有末のはなんとか読んだが、
佐藤は途中でぶん投げたわw
あと
>>971 おつ
>>971 乙
スペイン内戦で共産党側が勝って数万に及ぶイタリア派遣軍が壊滅!
責任を取らされて親方は失脚、さらに市民の不満が爆発してイタリアの王制は崩壊
共産イタリアが成立する
フランスでも共産党が着実に議席を伸ばし遂に共産党単独内閣が成立
仏ソ伊西の四国共産ブロックに包囲されたドイツとバルカン諸国の運命やいかに?
ポルポトなんかはフランス留学経験があったりするから、そっち方面の影響も考えたくなる しかしちしきがたりない
ケ小平さんも20年代にフランスにいたなぁ。
>>971 乙です
>>974 仏露伊西なんて干渉し合ったり戦争したりしてきた仲だし、
共産主義もほっとくと内ゲバ始める傾向あるし、
ひたすら混沌としていくだけのような気がする。
イギリスにとっては不利ではない状況だから裏でコソコソは
するだろうけど、極端な介入はしなさそう。
だからといって、ドイツも戦争準備も体力もないような状況で、
欧州の没落が決定づけられるだけのような気もするね。
そういう「神々の黄昏」的な話も面白いかも。
>>974 スペイン内乱介入失敗で、ドイツでは反ヒトラーのクーデター勃発
ナチス独裁体制が崩れて国内が混乱状態に陥り、ソ仏伊の武力進駐を招いてしまう
ドイツは三分割され、以後は英米・仏ソ伊西による冷戦が半世紀程続く
日本の行く末は日中戦争の処理次第
>>974 イギリスは本音だとフランコに負けて欲しくないだろうから、秘密援助くらいはしそうな気がする
ジブラルタルの安全確保的に考えて
伊吹秀明の帝国大海戦的な世界はいかが? 伍長閣下は画家になってワイマール共和国に戦争する体力無し ソ連はスターリンが死んで、内戦が起こったあとで、やはり他国に介入する余裕無し 日英伊VS米仏蘭のよくわからない戦いが始まると
内戦で最後に勝ったのはスターリン派ではなくトロツキー派のアナーキスト政党だった スペインを本拠にスターリン打倒を叫ぶトロツキー、各国共産党を引き締めスペイン包囲を図るスターリン 第四インターvsコミンテルンの明日はどっちだw
ヨーロッパ諸国「よそでやってくれ、いやマジで」
ジョージ・オーウェル「やっべ『カタロニア賛歌』書き直さないと」
そこには共産イギリスで陸軍総司令官をしているオーウェルの姿が!
トーマス・マン「こうなったら俺が動物農場と1984年を書いてやんよ!」
なんでオーウェルが・・・
oh well....
共産ネタに触発されて考えてみた。 合衆国の不参戦で、日本が欧州派兵する羽目になった第一次世界大戦。 1920年まで長期化した影響で、日本も国力減退し、共産主義思想が史実以上に浸透。 シベリア出兵と関東大震災で更に疲弊し、世界恐慌で追い打ちをかけられた結果、 1931年に共産主義革命が起き、日本は共産主義陣営の仲間入りをすることになる。 同時期にドイツでは共産党が第一党になり、1934年に共産党内閣が成立する。 日独ソ友好同盟条約が1938年に締結され、1940年には仏西も加わった友好同盟相互援助条約へ発展。 この動きに対して米英はイタリアと和解して条約を結び、国民党への支援を強化する。 米英伊と共産主義陣営の関係が急激に悪化し、1941年の開戦に至る。 共産主義陣営による同時多発的奇襲で始まった第二次世界大戦に対して、 米英伊(と国民党)はどう立ち向かっていくか。
頻発する革命運動を治めるために、昭和帝が共産主義宣言して日本が天皇制共産主義国になる… という話をどっかで見た記憶がある。
イタリアが反共の防波堤か なんか頼りなさそうだな
アメリカ不参戦でも1920年までドイツが持つか疑問だ
まぁ、最終攻勢を米軍抜き、さらにシベリア出兵があるということはアルハンゲリスクやクリミアやらへも 派兵もしているのだろうから、英仏も結構兵力が辛くて守勢に回った独軍を押し切れないのかもしれんな
>>990 webの架空戦記でも天皇制共産国見かけたな
>>989 アメリカに攻め込める国無いから共産陣営には勝ち目無いでしょ
トロツキー「明日から本気出す」
国務省親ソ派「アメリカに不利な講和を結ぶようモスクワから指示が来たぜ」
パージされてなかったのか
埋
め
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