1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 02:34:25.67 ID:???
ニダ
3 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 08:21:26.29 ID:???
平成23年度計画のそうりゅう型7番艦は2016年3月にはるしお型最終艦のあさしおを代替することが平成23年度予算書で判明済み。
つまり今概算要求されている平成24年度計画のそうりゅう型8番艦が竣工する2017年3月から純増になる。
毎年1隻づずつ純増していくと2022年3月に24隻(22+2)体制が完成する。
防衛大綱はおおむね10年後の体制を示したものだから、2011年に策定された現大綱とぴったり合う。
4 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 13:21:59.46 ID:???
まじかよ
5 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 13:39:24.18 ID:???
前スレの埋めキモイなw
6 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 14:03:26.21 ID:???
どの辺が??
7 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 14:15:34.20 ID:???
>>3 そのあたりはどうでもいい
少なくともおさしおの退役スケジュールはまだ確定していない
俺ならあさしおのAIP機関を原子炉(PWR)に置き換えて
水中運用試験をやるだろう
8 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 14:27:01.99 ID:C9Th5FIR
おさしお
9 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 17:05:14.84 ID:???
はるしお型ってそんなに使えないのか。。。
10 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 20:40:24.70 ID:???
11 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 21:41:56.64 ID:7AA6raSZ
>>7 『平成23年度 わが国の防衛と予算』に明確にあさしおの退役が明記されてる。
12 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 21:44:30.86 ID:???
13 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 23:55:48.16 ID:???
潜水艦は今後何隻態勢まで増えるだろう
14 :
名無し三等兵:2011/10/27(木) 00:13:43.76 ID:???
年2隻建造しろってか
無茶言いなさんな
15 :
名無し三等兵:2011/10/27(木) 00:45:20.44 ID:???
22隻+練習2隻
まあ有事の際には練習艦も任務に付くので実質24隻だな。
16 :
名無し三等兵:2011/10/27(木) 01:21:35.76 ID:???
中国とか第一線級の潜水艦40隻ぐらい持ってるらしいけどドックいくつ持ってんだろ
17 :
名無し三等兵:2011/10/27(木) 01:53:41.11 ID:???
二回ぐらい年2隻建造の年あっていいだろう。
でないと中国の軍拡に対応できないよ、現状は韓国軍対応レベル。
18 :
名無し三等兵:2011/10/27(木) 02:11:30.48 ID:???
明治の日本は呂助に対応して軍事費がGNPの50%
今の中国を考えると、日本は当時に匹敵する軍事費が必要なんだが、
もう、国が疲弊してしまっている・・。
明治時代の中国VS日本が逆の姿で再現されない事を祈りたい。
19 :
名無し三等兵:2011/10/27(木) 11:17:02.24 ID:PupTzCiZ
>>7は生き恥さらして逃亡か?
見せしめに晒しあげておくか。
20 :
名無し三等兵:2011/10/27(木) 17:58:51.42 ID:???
21 :
名無し三等兵:2011/10/28(金) 10:55:45.09 ID:???
アメリカの数は頭に入れないの?
22 :
名無し三等兵:2011/10/29(土) 03:34:37.47 ID:???
>>18 国が疲弊って日本と中国は人口比で1:15だぞ?
それで総額は似たようなもんな時点で一人頭で中国は日本の1/15ってことも考えような。
23 :
名無し三等兵:2011/10/29(土) 04:11:22.50 ID:???
そーいう意味じゃねーと思うけどなw
24 :
名無し三等兵:2011/10/29(土) 15:26:44.39 ID:4w+/r/Zt
ま、とりあえず電池をリチウムイオンに換えて、性能アップかな。
25 :
名無し三等兵:2011/10/29(土) 16:43:02.13 ID:???
ボタン電池でいいよ
26 :
名無し三等兵:2011/10/29(土) 17:27:16.03 ID:???
毎度!ボタン電池は何個程お持ちすればイイっすかぁ?
27 :
名無し三等兵:2011/10/29(土) 17:39:09.73 ID:IrxilB6C
タクティカルトマホーク搭載と対空ミサイル搭載可能な
新型艦はまだか?
28 :
名無し三等兵:2011/10/29(土) 18:33:18.77 ID:???
潜対空ミサイルはドイツさんの運用待ち
29 :
名無し三等兵:2011/10/29(土) 23:52:16.25 ID:???
30 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 05:03:16.90 ID:???
北は北極海、西はアメリカ海、東はアメリカ・イギリス海、南は地続きでアメリカでは
気合が入らないよな。
アラスカがカナダ領ならもうちょっとマシだったんだろうけど。
31 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 12:00:44.47 ID:???
潜対空ミサイルの実用化ってそんな難しいの?
馬鹿でかい巡航ミサイルは積めるのに。
32 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 12:44:51.94 ID:???
対潜ヘリや哨戒機に直上を抑えられてる時点でNGだから、
最後っ屁に対して潜水艦の積載量や資金等をどれだけ割けるかじゃね?
33 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 12:49:07.86 ID:???
34 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 12:58:37.86 ID:???
>>31 ミサイルを水中から発射して飛ばすだけなら出来るだろうが
どうやって水中から空中の目標を捉えるか?
目標までの誘導をどうするか?
コレが最大の難点だろ
35 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 14:11:18.73 ID:???
>>25>>26 アルバコアは酸化銀電池だった
潜水艦でも、ボタン電池を使えないというわけでは無いらしい
36 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 14:42:41.13 ID:???
37 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 15:57:24.68 ID:???
まあ必要ならそういうの作ればいいしな
38 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 16:04:52.62 ID:???
>>34 紐付きのレーダーだけ浮上させて何とかするとか?
39 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 18:26:24.59 ID:???
それを本末転倒といふ野田
40 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 18:30:30.49 ID:???
原子力潜水艦を開発しなかった売国自民
何の為に日本に原子力技術を導入したんだよ
41 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 18:39:05.13 ID:???
恨むんならむつを恨むんだな!
42 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 18:41:13.62 ID:???
原子力船むつの騒動が決定打だろ?
当時の事故報道のヒステリーっぷりは、原発以外の核利用は見込みなしの感が。
日本にはリッコーヴァーに相当する、技術に精通し、政治力もある、核動力の
リーダーシップを取れる人物がいなかったのが大きいのでは、と想像してしまう。
でも、あんなのいたら、誰も止められないなあ。
スキャンダルでの失脚くらいしかご退場いただく方法が思いつかない。
43 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 19:53:01.03 ID:B0EkPn0H
>>25 冗談みたいに聞こえるかも知れんが、最初の頃のプリウスって、
単一電池を鬼みたいに積んでたんだよ。
もちろん松下電池は自動車用パッケージ提案したんだけど、
トヨタ的には信頼性が実証されてないということで、単一になったらしい。
44 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 23:53:15.58 ID:???
アルバコアの電池の情報見つからんな
酸化銀電池はたいがいボタン型なのは何か理由が有るのかと思って探したんだが
まあ、再び酸化銀電池が使われることも無いだろうし、
気にすることも無いか
45 :
名無し三等兵:2011/10/31(月) 14:14:00.69 ID:???
>>43 初耳だな
興味あるんで、できればソースよろ
46 :
名無し三等兵:2011/10/31(月) 14:23:24.65 ID:???
パプアニューギニアで日本軍潜水艦発見だとな・・・
47 :
名無し三等兵:2011/10/31(月) 14:26:41.21 ID:???
48 :
名無し三等兵:2011/10/31(月) 17:10:21.91 ID:???
>>47 なんじゃこりゃ
アホっぽくってすげー
どんだけ容積を無駄遣いしてんだ
初代プリのヘタレ伝説の理由が分かったわ
49 :
名無し三等兵:2011/10/31(月) 22:56:30.06 ID:???
>>48 電池魚雷の中身も、小型のをビッシリ詰めているケースがあるらしいよ。
50 :
名無し三等兵:2011/11/01(火) 01:03:11.34 ID:???
それでも初めて電気で動いたのは事実ですし
51 :
名無し三等兵:2011/11/01(火) 13:59:51.80 ID:???
>>48 これ、丸いから隙間が空いて冷却できるけど、角形電池の場合
どうやって冷却するんだろう?
52 :
名無し三等兵:2011/11/01(火) 19:34:41.13 ID:???
53 :
名無し三等兵:2011/11/01(火) 20:21:42.86 ID:???
54 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 16:29:46.79 ID:???
ど素人です・・・潜航中にバラストタンク内で植物プランクトンを繁殖させて
タンク上面に防水加工したLED照明入れて酸素を作れないですか?
またはスピルリナ(淡水の藻)60Lを培養すると人間1人に必要な酸素700〜800gが
生産可能だそうですが海水に対応するよう品種改良するか
またはスピルリナが好む無機塩類の水にタンク内をろ過するとか
それが出来たらケロシンの搭載量増やせて潜航時間延ばせるのではと・・・すみません
55 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 17:23:26.35 ID:???
現状、酸素の量は潜航時間の制約になってない。
通常動力なら電池残量、原子力なら食糧残量が大きな制約となっている。
それに通常動力では電力は貴重だから、照明を使った養殖は原潜でないと難しいだろう。
ところが原潜だと海水を電気分解して酸素を作れるのでプランクトンはいらない。
56 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 20:38:10.69 ID:???
洗浄したバラストタンクの中にワインと日本酒を詰めて潜航
10年後にはプレミア価格が!
57 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 20:38:33.01 ID:???
>>54 タンクの中には燃料も入ってるんだがその藻は油に浸かっても平気なのか?
58 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 20:51:22.71 ID:???
そこまで考えてないかと・・・
59 :
54:2011/11/02(水) 21:00:02.59 ID:???
60 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 21:29:13.16 ID:???
浮上するたびにバラストタンク内で飼育した貴重な食料が逃亡。
61 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 23:18:51.11 ID:???
バラストタンクは浮力の調整の為に存在します。
潜航時にはバラストの弁を開き海水で満たします。
この時点で潜水艦全体として
中性浮力(沈まないし浮き上がりもしない水中の任意の水深を保つ)になるように設計します。
浮き上がる時にはバラストタンクから排水して浮き上がります。
一言でいうと潜水艦の根幹をなす装置と言えます。
62 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 00:17:48.57 ID:???
スピルリナは宇宙船を閉じた系に近づけるのには有効かも知れん
宇宙船の場合エネルギーは太陽から得られるし
水の中に浮かんでいる潜水艦はちと事情が違う
63 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 00:21:39.72 ID:???
結局、艦内でモヤシやカイワレを育てるほうが効率が良い木が。
旧海軍から自衛隊になっても艦内でモヤシ栽培やってるんじゃ・・。
64 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 00:49:53.79 ID:???
藻には吸音機能があるじゃないの、とりあえず大量に入れとけ。
65 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 00:56:39.91 ID:???
生きるか死ぬかの時に使うアクティブソナーの性能までガタ落ちそうな木も。
あと、急速浮上した時に艦の周りが藻だらけになりそうな諸刃の・・。
66 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 01:53:11.57 ID:???
余裕が有ればレタスやほうれん草のようなものなら栽培しても良いかもしれん
新鮮な野菜は結構精神的にありがたいようだし、
緑を見て和むという効果もばかにできない
AIPはかなり進歩しそうだし、
将来長いこと潜っているようになったら、
そういうものも必要
67 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 02:03:34.12 ID:???
メインタンクがダメならサニタリータンクで培養すれば良いじゃない。
68 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 02:12:59.28 ID:???
艦隊に随伴できる潜水艦の開発は通常動力型でも可能だろうか?
69 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 02:15:36.95 ID:???
可能だが少し大きくなる
70 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 02:30:12.93 ID:???
>>67 藻が生産した酸素と一緒にサニタリータンク内の気体も艦内に放出される訳だなw
71 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 02:46:44.14 ID:???
糞はやはりポンプで船外に排出したい
潜水艦につきものの臭いも、なるべく少ないにこしたことはない
72 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 02:51:35.23 ID:???
一番イヤなのは三菱や川崎の技術者だと思う。
メインタンクが藻でいっぱいなんて、もう悪夢としか。
73 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 22:20:47.30 ID:???
真剣に国防を考えておられるのに的外れな事を書いて申し訳ございませんでした
丁寧にご説明くださりありがとうございました。
みなさんがんばってください。
74 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 23:09:22.13 ID:???
おめ、なにげに良いヤツだな。
たまには脱線するのも良いかもな。
75 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 23:54:23.41 ID:???
76 :
名無し三等兵:2011/11/05(土) 00:40:48.51 ID:???
旧海軍潜水艦は作戦中行方不明が多いからな・・・。
水深55メートルなら数人は脱出していたかも。
黙祷!!!!
77 :
名無し三等兵:2011/11/05(土) 19:53:23.73 ID:???
水深数メートルに落ちた車でさえ水圧でドアは開かないらしいじゃないの。
潜水艦からの緊急脱出はほとんど不可能に近いのでは・・・
78 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 03:18:22.66 ID:???
79 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 03:27:01.02 ID:???
80 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 03:39:04.49 ID:???
81 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 12:23:13.05 ID:???
NS110の後継の鋼材って開発してんの?将来護衛艦の新鋼材なんとか〜はアレはまったく別?
おやしお〜そうりゅうってのは他国の2000トンやキロ以上の極端な性能してるチートなのかな?
82 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 13:03:11.11 ID:???
伊号33潜水艦は何故にあそこまで不運であったのか・・・
83 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 14:23:22.97 ID:???
>>81 していません。
NS110は米国式にHYで表現するとHY160になり
未だに他国の追従を許さない十分チートな潜水艦用鋼材です。
実用化した材を比較すると
HY160 日本
HY130 米国 フランス (実験室レベルでスウェーデン)
(ここいらに多分ロシアも入る)
HY100 イギリス ドイツ スウェーデン
他はそれ以下という所です。
潜水艦用高張力鋼はHYにせよNSせよ耐力(引っ張りや圧縮に対してどれだけ強いか)で表しますが
通常の高張力鋼と異なるのはじん性(ねばり強さ)も要求される事で
さらにはそれが0℃(海の底は冷たい)でも維持できるという相反する要素が求められ
通常の高張力鋼とは全く別物になります。
さらに加えて「溶接できる事」という項目が加わります。
この溶接がもっとも重要な点でただでさえ難しい潜水艦の溶接は
HY100くらいから急激に難易度が増し十分な技術と建造に投入できる予算を持つ
米国や日本(意外ですが船殻や船体には十分予算を投入している)でさえ
深刻な問題になる費用と技術がかかります。
従って高性能鋼を持っているからと言って使うとは限りませんし
(独214はHY80級を全面に採用)
最高性能材は一部分にのみ使用(日米を含め全ての国)となります。
おやしお型やそうりゅう型は基本NS90(実はこれはHY130)一部NS110(HY160)です。
実際の改良は溶接性及び溶接技術が現在メインターゲットとなっています。
84 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 17:16:38.73 ID:???
中華はかすりもしないのか
けどいくら深く潜れても位置がバレたらしまいだがな
85 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 18:18:29.22 ID:???
1000m以上の深度を30kt以上で航行して、発見できても手出しできないなんて潜水艦があったが。
86 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 19:14:11.67 ID:???
チタンと一緒にするなよ…
87 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 19:35:29.87 ID:???
ソ連は鋼に満足できなかったからチタンに行ったんだけどな
つまり日本が作れるものはロシアも作れるんだよ
88 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 19:52:50.74 ID:???
おそロシア ウラー
89 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 21:18:01.03 ID:???
ロシアはチタンの鉱山持ってるとかで結構チタン関係の技術力は高かったはず。
90 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 21:24:59.17 ID:???
>>87 旧ソ連(現ロシア)の冶金技術は当時も今のトップクラスです。
ただソ連でチタンを使ったのは溶接の品質に自身が持てなっかたからだと思われます。
ハイレベルの潜水艦用高張力鋼の溶接の難しさは異常なレベルで
米国ではシーウルフの溶接部に多数の欠陥が発生し一度やりなおしています。
日本でも防衛省規定の資格試験を受けて合格する必要があるだけでなく
既に資格を有するベテランでも定期的に何回でも試験を受けなおして資格更新を行う必要がある
という類例を見ない厳重さを必要としています。
91 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 21:53:37.47 ID:???
で、日本の潜水艦は結局何m潜れるんだ。
HY100製の船殻がHY80製の船殻と同じ厚さならより深く潜れるし、
HY80製と同程度の深度までならより薄い船殻で軽いって事なんだろうけど。
92 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 22:00:43.54 ID:???
NHKがおやしお型に入った時も、深度計はモザイクだった希ガス
93 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 22:46:16.02 ID:???
SR-71 を作るためのチタンもソビエトから買ったというからな
どうやって大量のチタンを買うことが出来たのかは知らんが
94 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 22:58:13.83 ID:???
>>93 チタンの2大輸出国は日本とロシアです。
当時でも普通にソ連から購入していました。
潜水艦用に使う為に輸出用チタンがなくなり世界的にかなり大騒ぎとなった事があります。
95 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 23:16:49.09 ID:???
余談ですが
チタンは地殻に含まれる物質の内9番目に多い
ごくありふれた物質で効率を無視すればそこいらの裏山からでも採取可能です。
ただ精練が難しく効率を高めるためにチタンの含有量が多いイルメナイトやルチル等を
用いるのですがこの鉱石はオーストラリア大陸 北米大陸(カナダ)スカンジナビア半島に
9割ぐらいが集中していて日本やロシアはその鉱石を輸入しチタンを精練して販売します。
旧ソ連時代でもあまり変な事をすると原材料の鉱石がカットされますし
鉱石産出国でも効率よく精錬するには日本やロシアを頼るしかないという
打算的としか言いようがありませんが相互補完機能が完璧に動き
ことチタンに関しては冷戦に関係なく順調に供給されています。
96 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 23:46:44.88 ID:???
潜水艦は200mもぐれれば十分
それ以上は無駄
97 :
sage:2011/11/07(月) 11:23:00.31 ID:w3qwb5MV
イ号は可潜深度より全長のほうが長かったからな
それを考えると200m以上潜れる現代の潜水艦は偉大だな
98 :
名無し三等兵:2011/11/07(月) 12:55:38.30 ID:???
圧壊すると中の乗員はとうなるの?
水圧により、即死ですか?
99 :
名無し三等兵:2011/11/07(月) 12:59:14.60 ID:???
旧軍の資料を見ていたらスクリューの軸受けに水漏れの関係でベアリングが使えなくて
なめした皮を使っていたらしいのですが現在はどうなんでしょうか?
ご存知の方教えてください
>>96 圧壊したら即死だろう 艦内に残った空気が水圧で一気に圧縮されて気を失うんじゃないだろうか だが乗員にとっては圧壊までが恐怖
配管から海水が噴出して 船体が異様な音を立てていくからな
乗員はもうダメだってことは分かってるわけだし 死が徐々に近づいてくる恐怖がある
ちなみにスペースシャトルのチャレンジャーが分解したとき 海面に衝突するまで乗員の意識はあって最後まで必死に対策をしていた
潜水艦が圧壊するときは「ベコン」と謂った音がソナーで聞こえると
「遥かなるロリアン」に書いてあった
102 :
名無し三等兵:2011/11/07(月) 19:38:38.51 ID:1/eFwbHv
>>99 多分、合成ゴムなんじゃないの。
あと回転とともに動圧が生じるような立体パターンが表面に形成されてると思う。
回転してない時は知らんけど。
103 :
名無し三等兵:2011/11/07(月) 19:42:46.80 ID:1/eFwbHv
ラビリンスシールの可能性もあるなあ。
テレビ東京で潜水艦勤務の紹介中
圧壊で乗員は即死にないのが潜水艦沈没の恐ろしいところ。
このスレの住人なら、真実を知ってる人は多いと思う・・。
そこをkwsk!
圧壊しても全ての水密区画に浸水するとは限らない。
むしろ気密、水密ともに保たれる区画も多かろう。
プロペラの軸受けに合成樹脂が使えるようになったのは結構最近のはず
それ以前は木材
水密もゴムだけではなかなか
やはり水を吸って膨らむような物が向いている
水深5メートルを超えたらゴムシールなんかオモチャだぞ。
シャフトなんか、何重にもシールだよ。
昔の言い方をすれば、水深100気圧なんて簡単に言うけど
本当に半端な水圧じゃねえよ。
JISのOリングなんか、素人が推奨寸法で作ると一発で吹き飛んで死人が出る。
>>100 >ちなみにスペースシャトルのチャレンジャーが分解したとき 海面に衝突するまで乗員の意識はあって最後まで必死に対策をしていた
毒電波受信系だな(w
>>111 いやそれは事実だよ、海面に叩きつけられたときに死んだはず
アボートに欠陥があると言われるスペースシャトルも、一応与圧室の隔離はされてるんだな
上昇時とは違う状態になってたレバー・ボタンがあったんだっけか
誤操作防止のカバーとかがあるから、状況を把握しようと乗員が操作したと思われるって
圧壊が近い潜水艦の中に居るのも怖いが
墜落間近のスペースシャトルの中に居るのも怖いな
日本の潜水艦て硬いの?
体当たりしたら勝てる?
WW2の日本の潜水艦 (伊号) ってベントの開閉は油圧だったっけ?
Das Boot 見ると手動で回していたような気もする。
でも最後に見たのだいぶ前だから単に排気弁だったのかもしれない。
教えて。
おやしお からはソナードームがゴム製なので、
ちょっと軟らかい
>>117 じゃあ体当たりしてもぷにってなっちゃうのか
何で潜水艦が体当たりをせねばならんのだ?
その昔、飛行船に体当たりして撃墜した空海両用万能潜水艦があったのう…
中がどうなってるのかは判らんが、
ゴム製ソナードームの艦は観せる時でもドルフィン運動しないはず
自衛隊よりも日本軍の方が科学技術は高かった
リベットでつぎはぎだらけのチハたんを見てもそんなことが言えるかね
昭和になっても液冷エンジンが使いこなせない国があってだな・。
液冷は空冷より余計な装置が増えるのはわかるが、
特にどこが難しかったんだい?
UAMが開発されれば潜水艦の敵はいなくなる
>>118 ソナードームは真水で満たされています。
水上艦も同様で潜水艦の場合は耐圧もありますが
主目的は音波の伝達を良好にする為です。
(余談ですが音速は水中の方が桁外れに早い)
水中にも音速の壁てあるのかな
そもそも
もちろんあるさ。
ただ水はほとんど圧縮されず、従って抵抗が大きいし
水中の音速はこれまた大きい (ウィキペによると1000〜1500m/s) ので、
それに近い速度を出せる自己推進の機械は想像つかない。
ごく浅い水中でそれ用に設計製造した滑腔銃を水平に撃ったら水中音速こえられるかな?
上空から落下かつ加速つけてマッハ5くらいで海中に突っ込むのはどうかな
対水上艦用の魚雷って、無誘導タイプのものを導入するメリットはないかな
無誘導なら敵艦船の対魚雷用のデコイなんかに反応しないし、有線誘導タイプに比べて価格も安そうだし
無誘導の分、特定の相手に何発も扇状に打つ必要がある時点でコスト的に勝負にならん。
しかも民間船やASWが貧弱な艦船ならともかく、現用艦艇に対してWW2の頃のような
レンジで接敵・射角計算し、発射を気取られないようにするなんて不可能。
無誘導で回避行動とらせたところに、本命の誘導魚雷を発射
無誘導魚雷を何本撃てば誘導魚雷1本分の命中率を越えられるかだな
フォークランドでヘネラル・ベルグラノを撃沈したのは無誘導のMk8だったらしいが
海江田級の艦長がいれば
速水だって上がもっと予算くれたらバリバリホーミング使ってるよ
>>138 ヘネラル・ベルグラドにソナー装備されてたのか?
コンカラーはかなり接近して雷撃した可能性がある。
>>135 有線誘導はそんなに高く無いよ。音響誘導が高い。
デコイを無効化するなら、ウェーキホーミングだろうね。
最新の戦闘艦では魚雷への警戒及び早期探知機能が重視されつつあり
探知してしまえば抜群のレスポンスを持つガスタービンを生かして
回避できるので無誘導だと至近距離でしか効果を期待できない。
デコイやジャマーに対して海自は音響「画像」誘導で無効化しようと考えている。
145 :
名無し三等兵:2011/11/12(土) 17:32:46.43 ID:57vpk55Q
軍事板初めてで、趣味が写真撮影の者です
たまたま海を写した写真の中に潜水艦(潜水艇?)の潜望鏡?みたいな物が写り込んでおり、これが何なのか特定したいと思っているのですが、その様な一部分で特定できるものなのでしょうか
また潜水艦(潜水艇)の詳しい情報が網羅されているサイトがあれば是非教えて下さい
お願いします
工作員は死ね
アイヤー
148 :
名無し三等兵:2011/11/12(土) 18:57:02.83 ID:57vpk55Q
>>146 いったい何の工作員なんでしょう?
ここでの質問はスレ違いなんでしょうか
149 :
名無し三等兵:2011/11/12(土) 19:03:25.24 ID:LpRX+t7D
キャビテーションなら回避させる隙すら与えない
>>148 とりあえずアップしたら?正直このスレは潜水艦を扱うせいか慢性的なネタ不足
話はそれからだ
151 :
名無し三等兵:2011/11/12(土) 19:21:56.37 ID:57vpk55Q
>>148 有難うございます
実はこれ海上保安庁には既に通報済みなんです
その画像をこの様な場所でUPして良いのかどうか
全くの素人なので少し怖かったりもします
どうなんでしょう。。
海保に出してるなら止めといたら?
>>139 俺ならミンス本部にハープーンを撃ち込むよw
154 :
名無し三等兵:2011/11/12(土) 19:36:24.70 ID:57vpk55Q
>>152 有難うございます
やはりUPは止めておきます
自分で調べれるようなサイトはございませんか
潜望鏡はニュース映像とかでもボカシが入るような代物だから
ネットでお手軽には調べられないと思う
ていうかぐぐって出てこなきゃないよ
いや、海自のDVDとかで見たことあるような。
ドイツの潜水艦の潜望鏡とかは普通にTVでやってたな。youtubeで見た。
>>153 潜水艦増勢をきめたミンスを討つとはなにごとだ
増勢案は自民時代から出てたよ
ハンコ押したのが民主だっただけ
自民の最後の年は毎年一隻建造を破って建造しない予算で通したからなー
日本もいい加減原潜作ろうぜ
船体自体が核爆弾になって敵艦隊に突っ込んでいけるような奴
それ核魚雷じゃじゃじゃじゃーん
ダミー人形を乗せて、「回天改」とか命名しておけば、もう完璧!
そんな正面装備じゃなく、通信衛星や海洋偵察衛星、SOUSUS
C4Iの充実に金掛けたほうがいいだろ。
タイプするたびにオレの名前、間違ってる気が。
レッドツェッペリンも打つのに10分かかる。
じゃあ撃つなよゆとり。
>>SOUSUS
SOSUSがSound Surveillance Systemだからあながち間違いじゃあないが…
168 :
名無し三等兵:2011/11/13(日) 18:37:36.00 ID:O9SYjYeg
質問させてください。
そうりゅう型の「X舵」の読み方は「えっくすだ」ですか?
それとも「えっくすかじ」ですか?
お願いします。
紅だーーー!!!(AA略
\ さいごのガラスをぶち破れ〜 /
\ 見慣れた景色を蹴散らして〜 /
( \/ /_∧ <./| /| /\___
ヽ/ /Д`/⌒ヽ / .| / / / //
/ /\/ ,ヘ i  ̄ > \_/ /____//
し' \_/ i />  ̄ ̄ ̄ ̄
i⌒ヽ ./  ̄>__ .|| |::
/⌒ヽ i i \( .|/ / /\ .|| |::
i | /ヽ ヽ ∠__/  ̄ .|| |::
ヽ ヽ| |、 \_ノ > <> || |::
\| )  ̄ ./V ___ ..|| |::
____ .ノ ./⌒)∧ / ...____[__||__]___||___
/ し'.ヽ ( .∨ /\________|__|
// し' / /\  ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Jships2011秋号
海自潜水艦特集
特に真新しい情報なし
俺は潜水艦好きなんだ。
家族もいるが潜水艦ではたらければ喜んで犠牲にしょう。何か知恵をおかしねがえますか。40男
24年度予算で要求するそうりゅう型て魚雷防御装置が新しいて
話だけど、性能どうなの?
ひゅうが型、あきづき型から搭載されてる自航式ジャマーだよ。
魚雷防御装置は欺瞞(ダミー)及び妨害(ジャマー)が目立つが
それより探知 識別 発射が大幅に自動化されている点が重要。
大雑把に表現するならACDSの魚雷防御版
自走式デコイの搭載は「あきづき」が最初だろ
大量に作ったロス級後継はどうなるの?
ロス級は装甲が薄い。 古いやつ。 騒音がスゴイ。ひどい。
とフルすぎて改修などはとっくに無理なんだよね。当時(80年代)でも古くて単艦では完全に遅れをとるタイプだった。
それが設計から40年たって現役使用では無理だろう。1隻2000億以上はする源潜の更新なんだがうまくいくのだろうか。
潜行深度400メートルクラス
騒音は90dbレベルであり今の二級レーダーですら40q 1級レーダーなら90qで探知可能
すでに新しい潜水艦なら70qで狙撃できて、駆逐艦のレーダーにも近づけないようなSSは意味があるのだろうか。
巡航ミサイルキャリアーとしてのみのPCは限界あるとおもう。PCに依存してしまうなら戦力効果半減だよね。
魚雷なら一撃なのにPCなら数発以上、これだけでSSの効果はなくなる。
ここは日本の潜水艦スレです
>>177 装甲とか、レーダーとか、狙撃とか突っ込みどころ多すぎw
狂った日本語を浴び続けるスレ
小文字どこにでも来るな(w
あのクランシー先生の説によると
ロス級は速度稼ぐために艦体軽量化、耐圧殻薄くて
潜行深度浅目ってことになってる。
実際の所最高機密だからな
おやしお級は300m以上潜れると言われている
って海自を取材したDVDで言ってた
潜行深度は常に秘密です
つかそんなん秘密にするのか?
むしろ最大深さを教えてやれば抑止になるんでないか?
無茶して一度きりなら二倍いけると思うな
たしか、安全率はx3だから、
無理すれば1000mくらいは・・。
なんか映画のUボート思いだすな
ところで急速に深度上げたり、下げたりすると耐圧殻の大きさの
変化により、ギシギシ音が鳴るのだろうか?
そうだとしたら潜水艦戦にとって致命的になるな…
最後にはドラム缶が潰るような鈍い音。
Uボートは戦前には70m以上潜ることは禁止されていたんだっけ?
でも中期以降には同じ型のボートで敵の爆雷を避けるために
200近く潜って帰還した例もあるんだよね。
>>188 音が鳴ると潜水艦乗りの本に書いてあった
個々の艦によって鳴り方が違うと
ただ、始終鳴ってるわけでは無く
それで見つかるようなもんではないらしい
>190
Z型以降の型式でだろ?
しかし全長70mぐらいの潜水艦が200m程度潜ったら限界って
絵で見たらすごく浅いところでのた打ち回ってる感じだな
当たり前だけど、直上に水上艦が来たら交戦距離200mしか無いわけか。
200mの至近距離から攻撃されるのを、外れるのを祈りながら耐えるだけって罰ゲームもいいところだなw
そんなあなたにアルファ級
速い、深い、うるさい
宗谷海峡にいても対馬海峡で聞こえるアルファ級
こまかいとこ気にするな
あの厨二病丸出しの所が萌える
それに見た目がロス級よりカッコイイ
水銀の海だったら・・・10mでも大変だろうな・・・
潜ることそのものが大変
上下方向は本当に大変
飛行機で一万メートル昇っても、地球の表面にへばりついているようなもの
宇宙空間と言えそうなのは100km超えてからだもの
海は水圧のせいでまた大変
地中はさらに
これまでに判明している潜水艦の静粛性を抜粋
漢級 140dB
後期ロス級 120dB
キロ級 118dB
214型 110dB
※6dB低いと騒音はおよそ半分になる。
水銀の海だったら船体外面とバラストタンクの内面をフッ素コーティングとかしないと
金属の船体がボロボロに侵されるよ。船底のバラストは鉛とか金じゃないと潜らないね。
というか自由沈下式の爆雷は使えないね。
Jships買ったけど結構いいぞ
そうりゅう、おやしお、はるしおの艦内写真が比較できる
そうりゅうは中の電子機器がかなりハイテク化してて先代までと全然違う
艦番号を501に合わせたのもうなずけるわ
あとそうりゅうについては艦内の構造の図面もある
一見の価値あり
205 :
名無し三等兵:2011/11/18(金) 22:05:05.20 ID:QFC6+gJJ
>>204 書店でぱらっと見たけど
そうりゅう型の艦内写真が興味深かった。
非貫通型潜望鏡のコンソール(背面)、電子海図、それとジョイスティック型
操縦系と初公開?。
207 :
名無し三等兵:2011/11/18(金) 22:31:35.37 ID:HPeYV9jK
リチウムイオンで30ノット出るってマジか
つかこの手の雑音レベルって、それぞれどの周波数帯域で取ったデータなのか
不明過ぎて優劣判定の尺度として使えるものなのか怪しい。
同一条件でのサンプル採取が不可能に近いわけだから
額面通りに受け取れないよな
ロシアなんかの潜水艦売込み資料にも比較データが載ってたりするらしいけど
眉唾だって話だし
シーウルフか・・・
ロサンゼルス級じゃアクラ級に対抗出来ないってんで、
アメリカ様が作ってしまった最強の金満潜水艦だなw
原潜のくせに当時は通常動力型も含めて世界で最も静かと評価されていたが
さすがに最新鋭のAIP潜水艦よりは静粛性は劣るんじゃないか。
そういや、あのセイルの形も今は普通になったなー
そうりゅう型もそうだし。
ル・トリオンファン級の攻撃型原潜を彷彿とさせる美しい流線型・・・
絶頂射精もんですわ。そうりゅう型と並んで世界で最も美しい潜水艦や。
戦略原潜の異形はあかん。なんやねん、あのデコボコ。
日本はこれからも美しく高性能な潜水艦作りに邁進してほしい。
213 :
名無し三等兵:2011/11/19(土) 15:32:44.57 ID:zieD40Qz
日本海軍が開戦後にロ35の大量産体制で突き進んだら
太平洋戦争の様相に変化はありましたか
隻数は多いに越したことないですよね
いくら数をそろえても運用があれじゃあ
敵艦撃沈の実績がほとんどないじゃん
>>210 >さすがに最新鋭のAIP潜水艦よりは静粛性は劣るんじゃないか。
AIP潜水艦って、長時間潜れるところが特長だと思っていたが
そういえば特殊なエンジンを積んでいましたね。そうりゅう型が
強いのは頼もしい限りだが、AIPは韓国にもあるし、中国は・・?
そんなのにひっそり待ち伏せされて狙われたら・・ブルブル
騒音:AIP機関≧バッテリー
特にスターリンエンジンは回転部分あるしねえ
219 :
名無し三等兵:2011/11/19(土) 16:22:27.76 ID:YKYFy3zF
ポンプジェットにでもするか?
ポンプジェットは効率悪すぎて核ぐらいの出力がないと無理だとか
5年ぐらい前に聞いた話だから今は知らない
ところでポンプジェットってシュラウドリング付プロペラのことだよね?
スターリングは回転部分はあるが
通常のエンジンのような爆発行程が無いので極めて静粛。
ちゃんと対策すれば音や振動で問題になる事はない。
(効率の良さだけでなくこの特徴から潜水艦用AIPエンジンに採用されている)
222 :
名無し三等兵:2011/11/19(土) 16:36:52.31 ID:hoQEphdr
ポンプジェットのキロ型あるよな
636型の方だっけ。
キロ級も初期型と今のとじゃかなり静粛性が改善してるみたいだけど。
冷戦の初期にはソ連から「日本の潜水艦うるさくね?」と馬鹿にされ
P-3Cを演習に使えば簡単に捕捉されてボロ負けする。
それから長い月日を日本の技術力の研鑽に当てて
潜水艦の開発を続け、キロ級を凌駕するようなおやしお型、そうりゅう型という名艦を作るに至った。
震えるような感動だよ。
作ったのはお前じゃないけどな
225 :
下請け:2011/11/20(日) 03:20:24.55 ID:???
最新型の部品(たぶん)を作った記憶はあるけど、
なんの部品だかわからん・・・・。
>>202 過去スレに書いたやつだが。
潜水艦の水中放射雑音について1つの情報。ソースは軍事研究2005年4月号。
アメリカ。
ノーチラス、スケート級、スキップジャック級:150〜170dB。
スレッシャー級:135〜152dB。
スタージョン級:125〜145dB。
ロサンゼルス級:105〜125dB。
ソ連/ロシア。
ノーヴェンバー、ヴィクター1型、2型:160〜172dB。
ヴィクター3型:130〜145dB。
シェラ、アクラ:115〜130dB。
中国。
漢型:160〜170dB(1、2番艦)、140〜150dB(3、4、5番艦)。
参考。
16〜20ktsで航行中の水上艦:180〜190dB。
ディーゼル航行中のWW2時の潜水艦:170〜180dB。
バッテリー航行中のWW2時の潜水艦:125〜140dB(ディーゼル時の約1/100)。
以下はソースが「ソ連/ロシア原潜建造史」。/の左は5〜200Hz、右は1KHzの音。
627型(ノヴェンバー型):170/150dB。
671型(ヴィクター1型):165/145dB。
705/705K型(アルファ型):163/143dB。
671RT型(ヴィクター2型):163/143dB。
671RTM型(ヴィクター3型):152/132dB。
671RTM型(ヴィクター3型改):132/112dB。
945型(シエラ1型):140/120dB。
945A型(シェラ2型):138/118dB。
971型(アクラ1型):135(後期には115dB)/115dB。
971型(アクラ1型改):125(後期には105dB)/105dB。
971M型(アクラ2型):122(後期には102dB)/102dB。
885型(ヤーセン型):117/97dB。
・971型(アクラ型)の放射雑音は877型(キロ型)とほぼ同じ。
・米SOSUSは6〜9ktsで航行中の971型を探知できなかった。
・971型改は5海里(約10km)以上はなれると探知不能。
・ロス級のAN/BQQ-5ソナーは、冬のバレンツ海では10km以内でないと971型を探知できず、条件が悪いとまったく探知できない。
・デルタ4型も10km以内でないと探知されない。同書ではデルタ4型とオハイオ級の静粛性を同等としている。
以下は世界の艦船2007年3月号にある「1980年代末における米ソ原潜の推定水中放射雑音レベル」。
数字はグラフからの読み取りなので曖昧。
オハイオ:85〜110dB(85dB前後になると、被探知距離が船体の長さとほぼ同じになる)
シーウルフ:95〜120dB
ロサンゼルス:105〜130dB
スタージョン:125〜150dB
スキップジャック:150〜170dB
アクラ:115〜125dB
ヴィクター3型:130〜145dB
ヴィクター2型:145〜160dB(アルファも同程度)
ヴィクター1型:150〜165dB
ノヴェンバー:160〜170dB(ホテル、エコーも同程度)
商船:180〜190dB
バッテリー航行中のWW2型潜水艦:125〜140dB
バッテリー航行中の近代的潜水艦:115〜125dB(近代的っていつのこと?)
以下は「世界の傑作機 ロッキードS-3バイキング」にある「潜水艦の能力向上(防衛省公表資料)」と「ソノブイによる探知可能距離の比較(同)」。
どちらも棒グラフに定規を当てて測り数字にしているのであいまい。
世代分けの境界線は不明。()内は書き込み者の想像。
潜水艦の静粛度(数字が大きいと静か)
通常動力第1世代(1950〜60年代?)
シュノーケル中:1
バッテリー航行:10
通常動力第2世代(1970〜80年代?)
シュノーケル中:3
バッテリー航行:30
原潜
第1世代:1(スキップジャックやノヴェンバー?)
第2世代:3(スタージョンやヴィクター?)
第3世代:10(ロサンゼルスやアクラ?)
ソノブイ探知距離比較
通常動力第1世代
シュノーケル中:1
バッテリー航行:0.2
通常動力第2世代
シュノーケル中:0.5
バッテリー航行:0.08
原潜
第1世代:1
第2世代:0.5
第3世代:0.2
原潜第1世代が探知される距離を1としたときの距離の割合であって、1kmとか0.2kmとかいう絶対値を示すわけではない。
原潜第2世代なら原潜第1世代の半分くらい、同第3世代なら1/5くらいということ。
232 :
名無し三等兵:2011/11/21(月) 00:54:59.38 ID:8SKsHwyX
最新のJ-SHIPが良かった。
そうりゅう型の外観と艦内を写真つきでかなり詳しく解説していた。
艦内はおやしお型より狭いんだな。
あと潜水艦隊指令官や艦長の自負が凄かったね。とにかく潜水艦は自己完結していて、とにかく強いと。
水上戦闘艦単艦相手はもちろん、複数隻でも撃沈させることが出来ると。相手が航空機でも容易に発見はされないと。
隠密性こそが最大の武器だからね
大昔には太鼓を叩いているような騒音を立てる潜水艦があってだな。
そうりゅう型を全長数メートル伸ばして、
居住性をもっとあげてやろうぜ。
発令所のデザインをドイツみたいにカッコよくすればモチベーションが上がる
潜水艦乗りって暇つぶしどうしてるんだろ
ネットとか見れないだろうし
ねらーの俺にはとても耐えられない
>>235 本来ならスターリングエンジン積んだことで90m以上のでかさになるはずだったのに
必要以上の大きさは静粛性に影響出るってんで技術の粋を尽くして小さくまとめたんだが・・・
もっとカッコ良く
>>241 兵器というのは基本的に必要な性能を満たしつつなるべくコンパクトにというのが基本だよ
大きいと取り回しが悪くなる、維持が大変、発見されやすくなる、被弾しやすくなる等々デメリットが多くなる
戦艦大和だって本来より1万dぐらいコンパクトになる様に工夫して設計されていた
まさか捕獲艦にそんな真似しないだろう?
虎は縁起物として書かれる場合があるとかなんとか
寅年だったんじゃね?
>>244 虎の絵頑張って描いてる米兵想像してワロタ
そもそも潜水艦は鹵獲される前に沈められるような
横須賀だし、戦後の映像だろう
そこで米兵が虎の絵を描くはずも無く
虎はね、千里を行って千里を帰ってくると申してね
>249
おぉ〜博識〜。 多分それだろ。 縁起を担いで。
なぜか山を上へ上へ登って行って凍死した虎がいたな
まるで片道切符のごとく
何かの漫画で読んだ気がするが忘れた
>>251 元ねた
キリマンジェロの雪 ヘミングウェイ で虎ではなく豹
>>252 ありがとうございます
すっきりしました
>>243ですがありがとうございます。
帝国海軍で虎のペイントてかっこよすぎる。。
零戦みたいに
伊400をアメリカが1隻でいいから保存していてくれたら・・・って心底思う
そうりゅうってアクティブソーナ装備してないんだな
えっ
>>257 ホントなんですか?
アクティブソナーに代わるシステムができたんですか?
一度ソーナーで検索して見聞を広めた方が良いと思います
そうりゅう型からじゃないだろ。
確かゆうしお型あたりでもう装備してないはず。
>>257のおっしゃるとおりですの。映画などにあるおなじみの「ピコーン」のアクティブソナーは、発信すれば自分の位置を暴露するだけですので
海上自衛隊の最近の潜水艦は搭載すらしていませんの。今は「音」が全てですの。ただ厄介なのは音波は空気中よりも伝達速度が速く、伝わり方
や速度は海水の温度、圧力、塩分濃度で変化しますの。季節や太陽の熱や夜の放射冷却、波風による温度差の減少、季節水温躍層、シャドーゾーン
などなど潜水艦戦術は難しくてよ。詳しくは今月号のJ-shipsを御覧になることをお勧めしますわ。パッシブ・ソナーがほとんどでしょう。
どうやって測距するんだ?
三角測量の原理
トムクランシーの原潜の本でアクティブソナーの音波を
ビーム状に絞り海底にバウンズさせた音波で利用して敵
潜水艦に自分の位置を特定されないように探す方法があ
ったが、あれは多分僕の考えた戦術なのだろうか?
>>265 アイツはまともな軍事知識なんて持ってないよ。
向こうのネトウヨ国士様()みたいなもんだし、
読者もそういう層だからとりあえずアメリカSUGEEEEって書けば売れる。
大戦勃発で黒人牧師が教会で演説した辺りで
オレはそっと本を閉じた
レッドオクトーバもライアンがなんかやってるところは読めたもんじゃない
>>255 ソ連様がよこせといってきそうだったので、ぎりぎりまで調査して、
さっさと沈めた、というのが、最近の定説。
スレ違いにはなるが、賠償艦艇に復員船葛城は含まれなかったのね。
スターリンはイタリアから戦艦もぎとるのに全力を傾けたが、空母はいらんかったのか?
かわぐちかいじの立場は・・
>>268 それ知ってる
ディスカバリーCHの「日本軍の兵器」みたいな特集見るたびに残念に思う
本当に沈める必要あったのか、と
1隻だけ残して本国に持ち帰っちゃえば
それ以上どうにもならなかったと思うんだソ連も
焦りすぎたというかビビりすぎたというか・・・w
空母機動艦隊だけじゃなく
ミサイル搭載潜水艦の元祖も対潜ヘリコプター搭載駆逐艦も
「苦肉の策であまり役に立たなかった」とはいえ
日本がそれっぽい事をいち早くやっていたという皮肉
>>268 スターリンは巡洋艦ヲタだし、空母には興味無かったのかも。
潜水艦としての能力はドイツの21型の方が圧倒してる訳だし、
得意の搭載能力もソ連は入れるモノが無かったし。
モスクワにV-1が飛んできてたら、話は全く別だっただろうけど。
誰でもV-1的なモノ+核弾頭+潜水艦が即戦略兵器になる事は判るだろうし。
それでレギュラスとか作られた訳だし。
暫くはああいった甲板上の外部耐圧殻にミサイル入れるのが
流行ったから良いサンプルにはなったかもねー
272 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 17:05:57.56 ID:Z7V9A1Kv
誰か教えて
>>68 みたいのできないの?
空中給油機の潜水艦版みたいの
浮上しないで原潜みたいに3か月海に潜りたい
電力、酸素、食糧の供給に特化した潜水艦ってできない?
何が課題?
>>266 >>267 まともな潜水艦戦を描いた小説って何かあるかな?
読んだのがUボートと敵対水域しかないもんで…
>浮上しないで原潜みたいに3か月海に潜りたい
中の人は望まんだろうな
>>270 イージス艦は言いすぎだが空母直衛の防空専用駆逐艦なんてのも作ってたぞ
>>272 潜水艦は容積に余裕が無く、積める量が少ない
海中でパイプやハッチを繋ぐのは難しい
その補給艦が非武装、あるいはソナーが弱かったら脆弱になる
例えば一万トン超えの補給専用潜水艦を造ることができたら、可能かも知れんが
そんなものを作るくらいなら、素直にいまの潜水艦をちょっと大型化した方が良い
という事になるだろう
277 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 17:40:11.18 ID:Z7V9A1Kv
278 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 17:56:00.20 ID:Z7V9A1Kv
>>273 池上司の無音潜航おすすめ
あとピーター・ハクソーゼンの対潜海域とか
「原潜ポチョムキン・・」のラストは凄かった。
小説のモデルは米潜スコーピオン。
好敵手のソビエト潜、米潜とも悲惨な最期を遂げる。
ラストの描写は本当にすさまじいよ・・。
そうりゅう型の潜行期間は2週間とか言われてるけど、動き回るか静止してるかで全く異なるわな。
2週間とはスターリング機関のフルパワーで動き回れる期間なのか、最低限の電力を賄いながら
潜行できる期間なのかどっち?
>>279 その2つ読んでいませんので読んでみます。
ありがとうございます。
>>280 ごめんなさい、書き忘れました、それ多分読みました。
たしかアルファ級が米原潜の音をまねる奴ですよね?
あとソレンセンのピザデブ部下が異常にソ連を憎んでいたような…
とにかくありがとうございました。
>>281 その情報は明示的に公開されることは無いだろう
コックムスのスターリングエンジンの酸素と燃料の消費量は公開されており、
100 トン液体酸素を積んでいれば 2 週間、200 トンあれば一ヶ月の間 300 kW を
常時使える
100豚の液体酸素・・・・・・。 かなり怖いんだが。
それでも、「そうりゅう」に積めないほどの量ではないよ
まあタンクには苦労しただろうが
泊地攻撃で被弾したら基地ごと吹き飛びそうな量だな。
燃費の点では通常潜は小さくて軽い方が有利なのか
液体酸素って爆発するんだっけ?
291 :
名無し三等兵:2011/11/27(日) 12:38:49.83 ID:s18ELGgI
そうりゅうでインド洋までいける?
どこまでいけそう?
南シナ海で何週間も中国を待ち伏せできるのはわかるけど
>>288 少なくとも液体酸素300トン以上は積んでるとアメリカ側は考えているのかな
液体水素が漏れたら死ぬほど困るが
液体酸素が多少漏れても火災が起きない限り死ぬほど困ることは無いと思う
酸素濃度が上がると人間死んじゃうぞ
酸素濃度が高いと、些細なことで火災が発生するし、火災そのものも爆発的炎上とる。
酸素100%の環境に放り込まれても死にはしないでしょ
297 :
名無し三等兵:2011/11/27(日) 18:03:04.81 ID:s18ELGgI
新型は何日まで潜れるの?
さすがに高濃度の酸素に長時間晒されると、たとえ一気圧であっても人体に悪影響が出る
最悪の場合急性の酸素中毒になって意識を失ったり、呼吸困難に陥る
酸素分圧2気圧以上ならほぼ確実に短時間でやられる
それよりずっと低い分圧でも、0.3気圧以上の酸素濃度がずっと続くのは
網膜を初めとした内臓の損傷等の危険が有り好ましくない
>>290 酸素は酸化剤であってそれ自体は燃焼しませんよ
>>298 そりゃ長期間ずっとそういう環境に居たらって事でしょ
8時間程度なら大丈夫
アポロは純酸素1/3気圧だったかな。
悲惨な火災事故が起きた。
難燃性の紙とかまで開発して、月着陸を実現した。
月着陸は無かった
>>301 ISSも船外作業する時は1日前に隔離されて純酸素にならされるよ。
高酸素環境ではアルミニュームが火花を出して燃え出すよ。
とにかく、常識では燃えないものが花火のように燃える。
水素はそれ自体が即爆発だから困る
両方漏れたら大破とか言うレベルじゃなくて艦ごと吹っ飛ぶんじゃないか?
燃料電池は怖いな、ドイツのとかどうなんだろ
まあドイツだからその辺ちゃんとしてそうだけど
SOFCなら酸素とケロシンで行ける
ディーゼルと燃料同じで良い
潜水艦でSOFC採用してるところってあったっけ
ていうかそんな簡単にできるわけないかw
日本が研究してるのは液水液酸のPEFCみたいだね
液体水素を使わなくて良いのは凄いメリットだけど、液水液酸だと簡単に水を取り出せるんだよな
ケロシンを燃料にしたときもそれなりに水を取り出せたりするのかな
そりゃ水蒸気と二酸化炭素の分離はできる
単純に冷やすだけでも水になるわけだし、
炭酸ガスがそこに溶け込む割合も限度がある
そこからまた炭酸ガスを抜くことも出来る
まあ多少場所は取るが
液体水素はなあ
相当頑張っても多分タンクを作れない
高圧水素ではかさばりすぎる
吸蔵合金は使い物にならん
炭酸水は乗組員が有効利用しております
312 :
311:2011/11/28(月) 08:16:39.08 ID:???
海水と混ざってね
>>308 新型AIP潜水艦の全体のシステムを考える
前提
・ディーゼル機関を廃止する
・外殻と一体になった軽油タンクとかは再設計が必要
・湾内航行や非常用APUとしてセイルに小型ガスタービン搭載
・主発電機はスターリングで600-900kW、無音用に燃料電池を100kW程度
燃料タンクなど
・ケロシンは耐圧タンクにいれて内殻外に置く。スターリングとガスタービンで兼用
・液体酸素タンクは液体窒素冷却機で冷却して長期間保存
沸点は酸素-182.96C>窒素-195.8C なので、窒素冷却すれば液体酸素を保持できる
・液体窒素は艦内のコンプレッサーで定期的に循環圧縮生成
・艦内の二酸化炭素は除湿後、液体窒素トラップで取り去り艦外に排出する
・真水はスターリング機関の余剰電力で海水から常時作る
運用
・目的地まではスターリング機関全開で航行。900kWなら10ノットぐらい
・目的地についたらスターリング機関300kW程度で4ノット巡航
・無音潜航時は艦内電力を燃料電池に切替えて充電もする
・燃料電池の水素源はタンクでもケロシンの改質でもいい
・戦闘時にはリチウムイオンバッテリーも使い20ノット超で機動
わーすごいなー(棒
>>315 宇宙探査機程度の電力では全然不足
Pu238は製造コストが無茶苦茶高い
Po(ポロニウム)-210は半減期がたった4ヵ月だが、非放射性Bi(ビスマス)-209に
原子炉で中性子を吸わせてβ壊変させれば簡単に作れる
そのPo-210で原子炉を作りα壊変で出る熱で蒸気タービンをまわしてもいい
中性子もガンマ線もβ線も出ないので安全
ただし冷却に失敗するとメルトダウンするので常に冷却する必要がある
制御棒を入れて出力の制御とかも出来ない
それと半減期が短いので1年に1回ぐらい燃料の交換が必要
Po-210がα壊変すると鉛206になって安定
AIPと原子力のハイブリットとかできへんのかな
作戦海域に急行するのに原子力推進、静粛性が要求される場所ではAIP推進を使うとか
>>317 かつて
動力炉核燃料開発事業団
原子力船開発事業団
というのがありました。
その後継組織である、核燃料サイクル機構とJAMSTECおよび
そこからの委託で研究試作していたMHI神戸には設計ノウハウ等があると思われますが
昨今の情勢を考えると、SSnでも無理っぽい気がします。
戦略潜水艦なら速度は不要なので大規模なAIPシステムで3ヵ月ぐらいのづつの
運用は可能でしょう
SSn ワロタw
民主が「もんじゅ」の廃炉も検討するとか言っているくらい原子力に否定的だから
この先日本が原潜を持てるような事はまず無いだろうな
もんじゅは原子力推進云々よりシステムとして問題があるからなあ
まあ今は原潜より通常潜の数を増やすことの方が先決だし
むつの事故があった後でも原発を導入した経験もあるし
本当に必要になったら意地でも導入するだろ
>>316 原子力電池はトリチウムとかでイメージしてたけど、そんな便利な物が有るのね。
安全性はセル状にして、一つ一つの発熱量を減らしたら安全で良いかもしらん。
>>323 WikipediaによればPo-210の熱量は1g当り140Wなので
1kgあれば140kWになる
体積は50kgのバルクでも6Lぐらい
50kgあれば7000kW
これをペレットに分けてタングステン被覆管にでも入れれば
Po-210から出るα線をタングステンが吸収して
このタングステン被覆管が発熱体となる
このタングステン被覆管1本にPo-210を100g入れると
その14kWの熱量は200kcal/分で10Lの水を僅か4分で沸騰させる
すごい発熱量なので冷却に気を付ける必要がある
325 :
名無し三等兵:2011/11/28(月) 16:55:54.67 ID:WGQv2XB7
リチウムイオン使うと
何日潜航できんの?
>>227 100DBっていう騒音は下手な戦闘機の騒音より巨大なもので異常にでかいんだ。
確実に近くにいくと難聴になるレベルで500〜1000メートル離れても音がうるさいレベル。
そしてそれらのSSを80年代ですら10〜30kmレベルで探知できたんであって、
そこのところの水中音響の論理に詳しいわけではないが100dbも音が発生してしまうと、余裕で
今の進化したソナー各種なら50〜100km余裕で探知できてしまう。公称50〜100kmの2級のソナーシステムもあるくらい。
いわゆる原潜、214SSは騒音が異常にひどいタイプだけど、確実にそれくらいの騒音なら軽くばれる。
今の後継アクラ、改キロ、おやしお(はるしお?)
以降のタイプはどれも騒音などに気をつかいはじめて、大きく騒音が減ったと思うけど(ゴムパネルなどついてるし)
少なからず大半の原潜、SSは騒音になんらかの対策した改修各種がないとかなりバレバレ。
30ノット以上とかで機動すると音がやばすぎるレベルだよ。
なんで旧タイプSSは高度なASWシステムでかなり簡単にばれてしまう。いいかえるとP3Cショック以降。SSの騒音は一部以外あまり改善してない。
かなり化け物みたいな音がする。
空気中の騒音を表すdBと、水中での音圧を表すdBは物理量的に全く別物ですが。
もう1行目からして読む気が失せる。
まずはwikipediaのデシベルの項から学習されては如何か?
というか日本語の勉強をしろと
なんつうか必死に勉強してるのは解るんだが
平日昼間から書き込んだりしてて、何してるのかと心配になる
原潜の原子炉自体は原潜が静止しても何らかの音は発しているのかな
完全に原子炉自体の運転を静止するってことはできるんやろか
運転とめるって、内燃機関とちがうし。
制御棒突っ込めたけど崩壊熱取り除けなくってアボンしたのが福島第一。
だから、作戦航行中だと、冷却材の循環停止はできないだろうよ。
循環音自体も無音とはいかんし。
ただ、循環ポンプを停止して自然循環を実現したのが、ナーワル、及び
ロス級以降の米原潜。
これで大幅な水中放射雑音の低減を実現した、ってのは、過去の常識か?
>>331 その技術て地上の原発には採用されてんの????
エネルギーでみた効率は良くないので、まだ商用原子炉では採用されてないはず
度重なる事故のせいで、もっと安全にしろと言う意見が大きくなっているので、
効率を少し落としても、ポンプ止まっても大丈夫な炉を作ってみようかという所
誰が見ても「もんじゅ」終わってるよ。1次冷却配管を全部交換なんて不可能。
ナトリウム冷却自体、原潜シーウルフで使い物にならない結果が出てたのに・・。
高価なオモチャだったな。
福島第一も本来ならポンプが止まっても
原子炉で発生した蒸気でタービンを回して冷却水を循環するようになってたと思う
だけどタービンを回す為のバルブが作動しなかったからボカンしてしまった
2号機は電源喪失しても圧力容器の蒸気で小型タービンを回して発電し
その電力でポンプを動かし水をくみ上げ高圧注水機で注水してたのだが
予備タンクの水が空になり、しょうがないのでサプレッションチャンバーの水をくみ上げて丸2日がんばったが
サプレッションチャンバーの水も無くなったらアボンした
枝野の馬鹿が注水しなかったから
だからですがスレから出て来るんじゃねえと(ry
>>334 アメリカは見切りが速かったね
鉛、ビシマス炉を搭載したノヴァンヴァー級が液体金属の凝固による
メルトダウンの事故を起こした時、発令所で20Sv/hだって…
それに懲りずにアルファー級作っているし
技術立国に固執して捨てられなかった感じだな
前大戦の教訓からだろ。
日本じゃ原子力発電所の事故はありえません(棒)
アルファ級、新型炉を積んだ2番艦以降はちゃんと稼働していたじゃないか。
整備面では問題があったけど、これは陸上支援設備の不備でソ連海軍の恒常的問題だし。
ソ連は陸上用にナトリウム冷却炉も開発してたし、日本はまだ当時のソ連にすら追いついていないのかな。
ナトリウム冷却炉なら東芝がやりたがっている
完全な自然対流で冷却でき、安全性の高い炉を設計できるとしている
ただこういう自然対流でやる炉は背が高くなるし、あまり出力の大きなものには向かない
そこで、小型のモジュール化した炉をいくつも作るという方向で商品化できないかと
そのテの溶融金属冷却炉にお約束の
冷却系配管の耐腐食性はどれくらいマシになったのかしらね
トラブルの原因はほとんどソレじゃまいか
>>343 東芝の4Sとか東工大のCANDLEとかマイクロソフトのとかは
全部ナトリウム冷却だな
理由は鉛ビスマスだと中性子を吸ってPo-210が出来るんだけど
このポロニウムの漏洩対策が結構大変な気がする
史上最強のα壊変核種だから
>>344 ビスマスは金属を腐食するけど ナトリウムはステンレス使えば大丈夫
戦時中のレシプロ航空エンジンで、製造が高度な
ナトリウム封入バルブは、三菱が一手に引き受けてたんだね。
三菱は自動車用ナトリウム封入バルブを作っているね。
昔、三菱重工京都工場の中を見たことがあったのだが製造してある製品の展示室に
各社エンジンのバルブがあり日産、トヨタ、ホンダ、イズズなどの名札がついたバルブが展示してあった。
ていうか日本の核技術は隠蔽体質をぶっ飛ばせばあっさり解決すると思うの
>>344 ナトリウムは腐食性ほとんどないよ
もんじゅが漏れたのは、管内突起物の共振が原因であって腐食とは関係ない
>>339 というより太平洋戦争のトラウマだな
エネルギー資源の輸入が途絶えて自暴自棄の最後っ屁から占領へと至るのは二度と御免だったので
一度輸入すれば100年もつタイプの電源を開発しようとした
インドやロシアでの最近の開発の動向を見る限り、90年代の日本でも十分商用炉は建設可能だった
と思われるがまぁ大衆世論が自滅戦略を好んで採用したがるのはいつものことだ
どうしても目先の安全とか利益とか正義とかに引っ張られがちだからね
これで石油資源への依存が増えたところで資源地帯での紛争が発生したら
また「想定外の事態」でも言うのだろうか(笑)
いやいや、今は海水ウランが有るし。
今でも核燃料サイクルより安上がりかもしらんよ。
100年核燃料をもたせるには核燃料サイクルを完成させるしかない
今となってはそれはかなり難しいことが判ったのだから、
よりリスクの少ない方へ変更すべき
短期的には天然ガスと石炭火力を増設し
核燃料サイクルは諦めてワンスルーへ変更
自然エネルギーも導入できるものは導入したらいい
ナトリウム利用の原子炉で配管壊れてナトリウムもれたらどうすんの?
>>354 >自然エネルギーも導入できるものは
地熱、かなぁ?
太陽光や風力は気候変動の影響が予測しずらいんだよなぁ
それこそ10年後のある日突然日本の日照量が激減して
「想定外の事態(笑)」なんて言う羽目になりかねん
っていうか自然が崩壊しつつある時代に自然エネルギーをヨイショしたがる気が知れない
>>354 >ワンスルー
もんじゅが開発停止になればFBRサイクルは実現が難しくなるけど
プルサーマルサイクルは継続可能だよ
>>357 アジアで大規模な火山の噴火があったら現実にあり得る。
数週間か数ヶ月間か。
>>360 アジアでなくても北半球であれば影響出るよ
江戸時代に大飢饉が発生したとき、実はアイスランドで大噴火が起きていた
よりリスクが少ないと言うことならば
原発はなにかあったら地域全滅だし残留放射能の問題もある
自然エネルギーは確かに不安定だがそれでも全滅はない
要は「みんな等しく豊かに」はあきらめるしかないと言うこと
そばにいてほしくはないが、なければならない
それが原発
ま、何でもそうだけど
自衛のために核保有が必要かどうかは俺には判らない。
しかしそれを除外するなら原発はなしで済ませられることは確かだ。
また、無しで済ませるべきだ。
>>362 地下立地にすれば良い。
戦争にもテロにも地震にも強い。
爆発しても安心だし、冠水も容易。
地下水の排水は、上岡鉱山みたいに海面より上に作れば排水も楽だし。
>>364 でも、貧しくなるよ。
化石燃料価格は長期的に高騰し続けるだろうし、少子高齢化で円高を維持できない。
低密度な自然エネルギーは、より多くの維持費が必要で、変動吸収で更に供給コストが嵩む。
コストは=資源
>>359 それはフランスに全面的に頼ることになる
もんじゅを常時窒素で包んでいればナトリウム爆発しない
どうやって中で点検などの日常作業するんだよ
毎日酸素ボンベ背負ってろってか
371 :
名無し三等兵:2011/11/30(水) 20:03:42.65 ID:GRpAly+I
リチウムイオンとAIPで
何日潜れるの?
そうりゅう型の潜水艦って
ハープーン対艦ミサイル発射出来るの?
教えてください(>人<;)
禁則事項です
ハープーン発車
↓
艦長、命中しますた
↓
あ、探信音です。見つかりますた
↓
ヤバイ、魚雷接近
アポーン
下手糞。
!nninjaと[0] ってなんだよw
>>366 メンテコストなんて大半は人件費なんだからどうにでもなるよ
その燃料を作るためのエネルギーじゃないか
>>377 多くのリソースが電力に取られるという事だよ。
原子力ならもっと他に回せるのに。
今はな
少子高齢化と人口減少を考えたら効率は良い方が良い。
大規模な移民受け入れとか絶対に嫌だし。
いまどきの年寄は元気だぞ
将来的にも労働力人口の減少そのものはそんなに問題ない
問題なのは「低コストの」労働力人口の減少だ
384 :
名無し三等兵 :2011/12/01(木) 11:10:47.30 ID:???
>>379 燃料からエネルギーを取り出すんだろ?
馬鹿なの?
>>384 それは相互に可能
エネルギーから燃料を作ることもできる
>>261 すげえ遅レスだが、海自の潜水艦がアクティブ・ソナーの搭載をやめたのはおやしお型からだ。
それ以前のタイプはセイルに攻撃前の測距用のアクティブ・ソナーを搭載してた。
おやしお型からやめたのは、艦首ソナーの聴音精度が増して指向性が高まったのと、船体側面のサイドアレーが
それを補強したからだろ。
もともと艦内電力の乏しい通常動力潜水艦につめるアクティブ・ソナーの出力なんて限られてるから、そんなもんなら
なくてもいいって判断だろ。パワーのある原潜はアクティブ・ソナーをずっと搭載してるし。
あと、
>>265、アクティブ・ソナーの海底反射を利用した潜水艦捜索って別に作家の創作じゃないんだが。
昔の「世界の艦船」の潜水艦特集記事なんかにもでてるぞ。そもそもクランシーって米軍関係者から聴いた話を
右から左へ移すように本にしてるだけの作家なんで、基本的に米軍(&英軍もか)がらみの話のソースは軍だよ。
それが信用に値するか、判断するのは読者次第だが。
おやしお型がアクティブソナーの搭載を止めたのは確かですが
理由が違います。
従来のパッシブソナーは基本的に方位は判っても距離が判りません。
距離を算出するには三角測量の原理ですが移動して再探知して割り出す必要があり
時間がどうしてもかかります。
1秒でも早く攻撃ないしは反撃する必要がある場合は
距離も正確に判るアクティブソナーに頼るしかありませんでした。
通常は使用しないが万が一の時に備えて必須装備でした。
それがおやしお型以降の最新鋭パッシブソナーは最初の探知で
距離まで算出できアクティブソナーは必須では無くなったのが省略の最大の要因です。
ちなみにこのタイプのソナーは一部の最新鋭原潜のみ(英海軍だとスチュワート級だけ)
装備されている優れもので通常動力潜水艦では多分海自のみの装備だと思われます。
ごめん、パッシブの初探知でどうやって距離まで算出するんだ?
明らかに情報量が足りない気がするんだが。
>>388 こっちが動いて推定するんだよ
自艦の軌跡はオートプロッターで標示される
ある時間間隔ごとの音源の方位をたどっていくと…
それだと
>>387が言ってる従来のパッシブソナーと基本的には同じことじゃないの?
>>389 イークランド法による目標運動解析だろ?
それって初探知じゃなくて継続した目標追尾が必要だろ。
>>383 だから原子力の時より貧しくなるわけだが……
>>391 しかも遠距離だと目標の方位変化が少ないので、推定が全然収束しない罠。
潜水艦の変わりに魚雷にアクティブ打たせればいいんじゃね?
速力出すと相手にもバレそうだしアクティブピン専用の使い捨て低速魚雷みたいなのがあると便利な気がする
>>364 夢見がちなべき論政治を強行したから大日本帝国は滅びたんだよ
もう一度焦土になってみるか?
>>368 もんじゅ≒再処理施設
六ヶ所と軽水炉が稼動し続ける限りはプルサーマルは継続可能
もっともFBR断念後もプルサーマルが経済的と判断されるかは分からんけど
トヨタもプラグインHV出したし、海自潜水艦のリチウム電池化ももうすぐだろ
>>389 ソナーが一箇所ならそうかもしれないkど
おやしおはソナーアレイだから、艦首と艦尾のソナーの位相差や
三角法で出るんじゃね
そういや曳航アレーがついてる潜水艦ってあんの?
あのー
400 :
名無し三等兵:2011/12/02(金) 00:40:58.08 ID:JxZTBXAq
>>397 それで正解
>>387 ×スチュワート級 ○アスチュート級
間違った すまん!
ただこの方式は従来とは格段に違う方位分解能が必要だし
各ソナーの設置も特別な配慮が必要とかなり難しい。
各ソナーアレイは僅かな変形も測距精度に影響があり
強固な耐圧殻に直接設置が必要で
船体構造が従来の完全複殻から部分複殻になった主因の一つ
ちなみに精密な相対位置が取得できない曳航ソナーはいわば早期警戒用
核魚雷なら当たらなくても付近で爆破すれば敵沈められるじゃん
メダカを裂くに牛刀を用いると?
それはかなり難しそうだな
核兵器に「爆破」って言葉は合わん。
爆破っていうと工兵の仕事みたい。
核魚雷は米軍でも最初に廃止された核兵器の一つ
なにせ撃破率200%(相手を確実に仕留めるが自分も確実に沈む)と言われ
実戦部隊から「だれが使うか!ボケ〜」と避難ごうごうで
核軍縮に間係なく廃止された。
当然使うなら敵のSSBNか味方のSSBNにひっついてる敵潜相手だろう?
数百万の自国民の命を救うためでも駄目かな。
とばっちりは発射して急浮上してもだめなのかな。
408 :
名無し三等兵:2011/12/02(金) 16:06:21.55 ID:IoIwEMxp
リチウムとAIPで
最高何日潜りっぱできんの?
教えて
すまん
>>406 は核魚雷ではなく核爆雷の話
米軍での核魚雷は同じ理由で配備すらされなかった。
湖や川に手榴弾いれて魚取るのを見たことあるけどあんな感じかな
核爆発で魚がプカーと まあ食えねーケド
潜水艦発射の対潜核魚雷ミサイルを開発すればいいのに。
射程100km以上の。
VTRとかで艦長は浮上してるときは制服で潜航してるときは作業着のときが多いんだけど
いつ制服でいつ作業着でいるか決まりはあるの?
「おやしお」型からアクティブソナーを廃止したという話はガセだったように思うが。
確か世界の艦船で廃止したという話が写真のキャプションでさらっと載ったはずだが……ガセという話は何がソースだったか思い出せない。
世界の艦船の「そうりゅう」型の特集号や「海上自衛隊潜水艦史」では何の記載もないな。本当に廃止したなら一言書きそうなものだが。
後セイルのソナーは機雷探知用の高周波ソナーだったような記憶もあるがソースが思い出せない……。
常識的に考えるとアクティブソナーは艦首のでかい奴で、アクティブ/パッシブ兼用のはずだが。
いかんなあ。思い出せないことばかりだ。単調な毎日で頭が腐ってきたかな。
最新のJshipsでそうりゅうにアクティブソナーはないって載ってる
415 :
414:2011/12/02(金) 19:55:03.18 ID:???
追記:
記事の口ぶりからはそうりゅう型で初めてアクティブソナーをはずした、というように読める
>>414 潜航深度並みに重要なことだからねぇ。
どこまで信用できるかね。
>>413 >常識的に考えるとアクティブソナーは艦首のでかい奴で
アクティブソナーというか音を発信するメカニズムは小さく
はるしお型では艦首上面に引き込み式で装備されています。
受けるほうは通常のパッシブソナーで問題なく
発信から受信までの時間差で距離を算出します。
日本の潜水艦の保有数って
今後、何隻になるんでしたっけ?
分かる人居ますか?
22隻+2(練習潜水艦)
本来の性能なんて出るわけないのに頭数合わせて22隻
新造しろよまじ
新造してるじゃん
建造能力的にも今の1年1隻が精一杯なんだよな
造船所が国内2箇所、建造に2年かかるから
前の大戦のような非常事態が起きたら
経験のない造船所が大活躍せざるを得ないな。
建造能力よりも人材確保のほうが大変だって何度も、世艦や軍事研究や丸とか媒体を超えて主張されてる。
埋もれた天才溶接屋なんてゴロゴロ居そうだが
>>420 22年で退役の日本がその評価だったら、平気で30年以上使い倒される
世界の潜水艦の立場は・・・。
>>425 いや、乗組員の方。
まるっきりの新人を配置するわけにはいかないから、潜水艦が増えた分
新しく募集すれば良いという話じゃない。
増勢に合わせて、陸上勤務や水上艦任務についているベテランから引き抜いで
練成しなければならないんだけど唯でさえ貴重なベテラン、それも
潜水艦の閉鎖環境に適応した人材を”毎年”一艦分抽出・訓練するのは
かなり大変なのよ。
潜水艦は基本、世界各国人手不足だしねぇ。
(オーストラリアなんて、貴重な乗組員が民間にヘッドハンディングされて
運用不能になった潜水艦が出たなんてこともあったし。)
>>417 >はるしお型では艦首上面に引き込み式
それは逆探ソナーではないか?
「海上自衛隊潜水艦史」では、「うずしお」型でそれまでアクティブとパッシブ二本立てだったソナーが兼用のZQQ-1になったとある。
これが「うずしお」の艦首の大型アレイで、これ以後、艦首アレイについて特に記述はなし。
恐らくZQQシリーズはすべて同じだと思うが。
「海上自衛隊潜水艦史」には「はるしお」型の艦首上面の突起は逆探ソナーと書いてあるな。
>>423 どうせ資材があっという間に底を突くから問題ない
そこで大東亜共栄圏ですよ
日米豪の太平洋共栄圏が良いです
>>416 亀レスだがそんなこと言ったらおまそうとしか
保守
>「海上自衛隊潜水艦史」では、「うずしお」型でそれまでアクティブとパッシブ二本立てだったソナーが兼用のZQQ-1になったとある。
それも変だな
SQS-36とか積んでるし
437 :
名無し三等兵:2011/12/05(月) 20:53:24.15 ID:DpkK7t7M
リチウムイオン+AIPで最高何日潜れんの?
思いやり予算2千億を潜水艦年4隻建造に充てれば
最強になれない?
3分
3時間
3日
3週間
3カ月間
3年間
のどれかな?
443 :
名無し三等兵:2011/12/06(火) 03:25:00.92 ID:rxXwMIM7
そろそろジム水中型作るべきじゃ?
球が切れても格闘攻撃出来るから便利
アッガイのほうが可愛いだろ
>>437 そうりゅう改型がどれくらい潜れるか?ですね
公称値からちゃんと推定しておいた方がいいかもしれませんね
燃料消費率はケロシン250g/kWh、液体酸素950g/kWhです。
2週間潜航できるという話を信じつつ、300kWのフル発電能力の75%を常に使って
2週間発電した場合を考えます。
2Week×24Hour×225kW=10800kWh
よって
ケロシン:10800kWh×250g=2700000g=2.7t
液体酸素:10800kWh×950g=10260000g=10.3t
実際はケロシンを3t、液体酸素を12t、冷却用の液体窒素1tぐらい積むでしょう
スターリング機関用の燃料の量は排水量に比べればたいしたことないです
次に電池の推定です
鉛蓄電池は1セル当り2V、6000Ahぐらいだと推定しています。
海自潜水艦ではこれを480セル搭載しています
これらは120セルづつ4群に分けて、1群当り240V, 6000Ahの電力を発生させ
1群だけを微速、2群直列で半速、3群直列で全速、4群直列で強速になります
強速だと960Vで6000Ahで、5760kWh
つまりそうりゅうに積まれている約6000kWの電動機をフル回転させると
バッテリーを1時間で使いきります。半分でも2時間。
リチウムイオン電池ではどうなるか
電圧が2V->3.4V、容量は理論的には3倍となります。
1セル当り3.4V、20000Ahとしましょう。
480セルを6群に分け、1群80セル, 270V, 20000Ahとします。
3群並列接続し、それを2つ直列に繋ぎ
電動機を50%運転し続ける540V, 3000kWhでは5600Ahの消費電流量です。
3群並列の電流量は3×20000Ah=60000Ahなので、11時間航行出来ます
この半速は恐らく水中速力12ノットぐらいでしょうか。全速だとこの半分。
また6群を全部直列につなぎ、10000kWの電動機をつけて
30ノット近い速度を出せるかもしれません。
電池技術者登場したね
ありがたいことだ
いつも来てる基地外だろ。
まず理論から純粋にスペックを思考するあたり、プロの電気技術者では・・。
と言う自分は、畑違いの航空機の設計。ただ、直感で同類は判る。
今までは全速で2時間逃げたら、全電源ロストだったのが、
そうりゅうでは全速で2時間逃げた後でも、1度も浮上せずにスターリング機関で4ノットで日本まで帰れるし
その間も電気も真水も使い放題なわけで、潜水艦戦略には隔世の感があるな
そうりゅうの艦長が言うには、スターリングも驚いたけどX蛇にも驚いたそうな、その操舵性に
計算自体は高校物理程度だよな。
それを理解している人は少ないけど。
>>450 X舵って日本オリジナルなの?
すごいな
X舵は最初は米軍のアルバコアだっけな。豪州のコリンズもそう
別に日本のオリジナルではない
>>446 2*24*225=10800
これは2日分w
>>453 ガクッ。オリジナル潜水艦作ってほしい
観光用にサウナ、大浴場完備とか
運用方法が似てれば形も似てるのは当たり前だろう
戦車とかみんな同じ形じゃなイカ
ここは一つ、烏賊型潜水艦を
烏賊型潜水艦は如何かと
459 :
名無し三等兵:2011/12/07(水) 07:04:54.06 ID:i00DeYjl
やっぱ日本の潜水艦は
南シナ海やインド洋で潜伏待ち伏せは難しい?
日本近海限定?
中国倒せない?
>>457 鋼鉄の咆哮というゲームだあってだな(ry
>>455 日本の潜水艦は十分異様だろ。
あんなデカイ通常動力型潜水艦は他国にはない。
軍事研究の中で元潜水艦艦隊司令官が語っていたように
漸減されゆくアメリカ攻撃原潜を踏まえ、米原潜の中国原潜への警戒監視任務の一部も負担するつもりらしいからな。
つまり太平洋からインド洋までの広大な海域をカバーする任務の一部を負担するわけで、
日本の潜水艦は今後さらに、米英の攻撃原潜並に巨大化していくのかもしれん。
>>451 計算自体は加減乗除だけだし、小学校レベルじゃね?
並列、直列、V、A、Wも小学校でやるし。
>>461 日本潜が要所を哨戒して中国潜を捕捉
↓
通報
↓
米原潜が追尾
の流れになるのかしら
日米合同がさらに加速するな
だから
>2Week×24Hour×225kW=10800kWh
とかバカだろ(w
>>449 シカゴにピアノの調律師は何人いる?
でも7倍って事は
ケロシンが19トン
液体酸素が72トン
で合計100トン
比重をネグると100立方メートルのタンクが必要
けっこうな量だね
液酸は断熱タンクも必要だしなぁ。
467 :
名無し三等兵:2011/12/07(水) 12:38:00.67 ID:Uvc9DOwh
技本が着手した水中音響通信ネットワークを見ても
海自潜水艦は超長時間潜航したままで一切浮上しない運用になりつつある。
(水中音響通信ネットワークは
事前設置もしくは水上艦艇から機器を投射して
水中に地上の無線LANスポットのようなものを構築し
その海域に到達した海自潜水艦が水中にいながら艦艇等とデジタル通信可能にする物
端末機器はブイを浮上させ衛星通信を行ったり長波長の音波で艦艇と長距離通信を行う。
潜水艦とはデータ量が多く減衰が激しいので秘匿性が高い高波長の音波でつなぐ
この機器をかなり広い海域を取り囲むように設置する。)
100 トンの液体酸素で 2 週間、200 トンで一ヶ月と
>>283 で書いただろ
そうりゅう型はおやしお型より 150 トン大きいわけだから、
他の部分を圧縮したとしても、そのくらいが現実的なところ
470 :
名無し三等兵:2011/12/07(水) 13:22:59.55 ID:AMBUVvgQ
471 :
名無し三等兵:2011/12/07(水) 13:51:19.96 ID:PbZ+ZY7N
>>468 ソレやばいよな。絶対わからんし、今までのC4Iと大きくつき離れるSSが変わるんだろ。
C4Iで敵位置わかるとSS強すぎるだろう。
たとえば従来SSGNみたいのが、水上で連携しても、アレ音うるさすぎるから、
敵100km目の前とかで連絡しないといけないんだよ。離れるとわからなくなるし。
でも100kmなら敵に攻撃されるだろうモード。
ところが水中状態だと、気づかれないで魚雷間合い。これ絶対勝てんぞ。
いわゆる水中艦隊機動なんてのはできなくて難しいけど、これあると簡単に艦隊連携。
ASWも独自にできてしまう。完成は10年かかるだろうが、そのころそうりゅう10以上あってそうりゅうだけで無敵になれるモード。
おやしおでも十分かもしれん。
これは楽しみだなぁ…
473 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 16:57:59.00 ID:bkJMJbgB
長長波って連絡するのに時間がかかるんだろ
どう解決したんだ
475 :
名無し三等兵:2011/12/07(水) 17:11:25.55 ID:i00DeYjl
長波通信は衛星通信が使えない時(撃墜されたとか)の予備らしい。
また長波といってもVLFみたいな極端ではないのでそこそこデータ量はある。
複数の衛星と長波による音波通信による多重化ネットワークで抗たん性も高そうだ。
>>461 価格も原潜なみってか
デカすぎて使いずらい、という話も聞くがなぁ
隻数増を前提に、小型大型のフォースミックスが必要とかなんとか
全部が全部AIPになるわけでもないとかなんとか
>>475 ディーゼルいらないよなあ
スターリング機関で電気使いまくって
液体窒素を常に作り続けられれば
二酸化炭素だけ液体窒素トラップで取り除いて
艦内の空気を常に清浄に保つとか出来そうだし
ディーゼルの匂いが無い、二酸化炭素の増加も起こらない潜水艦
あとはインターネットが出来れば最高なんだが
480 :
名無し三等兵:2011/12/07(水) 18:32:01.22 ID:i00DeYjl
一カ月潜れるなら
原潜なんて日本にいるの?
南シナ海まで行けるんでしょ?
ヒント:どん亀
あの大きさは必要な要求を満たすために結果的にああなってしまった訳だが
一方で海自の中の人は出来れば小型のも配備して2タイプ欲しいと言ってるな
デカい方にはVLSをつけろとも言ってるな
SSG
>>477 そうりゅう型で600億円近くだもんな・・・
まあシーウルフの2500億円よりはマシってことでw
つうかシーウルフはほとんど空母並の価格だなw
486 :
名無し三等兵:2011/12/07(水) 19:28:46.82 ID:WV8SwAa2
ゴトランドみたいのは作れないのか
涙滴型になる前は、ちっちゃいのと大きいのの二種類で
潜水艦を運用していた時代もあったんだかなあ。かなり昔だけど。
>>474 メールのやり取りができる。
彼女に送っても返事が帰ってこなかったが、返信が期待できるようになる。ぐす
今までの潜水艦と司令部の通信は一方向通信(いわゆる放送)が基本。
それに比べるとおそらく比較的短いタイムラグで連絡がとりあえるようになる。
そうすると、長距離での目標補足に難のあった潜水艦が、哨戒機のデータを元に行動できるようになり、
通常型潜水艦の鈍足でも待ち伏せがより成立しやすくなる。
>>487 で、小型のほうは、その運用性の難しさゆえに廃れたと。
日本周辺海域を、ゴトランド級やドイツ潜が潜るほぼ内海のようなバルト海と一緒にしてはダメってこと。
>>486 >>487 元海将の人が発言しとる
「幸島:大きさとしては”うずしお”型の1,800トンぐらいが一番使いやすい」
(世艦695、p103)
ゴトランドは1500tだから300t足りないね
もっともそうりゅう型の2900tと比較すれば「ゴトランドみたいなの」と表現しても
あまり問題ない小型艦だとは思う。
ただ誤解を避けるためには「ゴトランドの2割増しぐらいの」と言うべきかもね。
おそらく今後は非AIPのLIB潜としてこれぐらいのものが作られるんではないかと
・潜水艦はロングとショートで
・大きさとしては”うずしお”型の1,800トンぐらいが一番使いやすい
・今までは電池の制約で大型化せざるを得なかったが、LIBの実用化で小型化が可能に
・AIPは一時的にもういい
・ショート・ボディ潜水艦:LIB_非AIP、ドッグファイト、浅海域、対潜戦闘群に組み込まれた1ユニット
・ロング・ボディ潜水艦:AIP_SSG(理想はSSGN)、戦略情報ネットワークの一部、隠密に活動しつつセンサーとしても機能
>>491の話をまとめるとこんな感じ
海自潜水艦隊の将来像を占う上ではなかなか示唆に富んでいるのではないかと
隻数がそれぞれどういう感じになるのか
やはり
ロング:8隻(そうりゅう)
ショート:16隻(おやしお代替)
という感じなんだろうか
米海軍は拠点防御用に欲しいかもだな。海自の潜水艦
アグレッサー用にも
ショートボディの生産が軌道に乗ったらそうりゅう型にVLS区画を挿入して
より本格的なロングボディに改装とかあるかもしれんで
>>491 海自の潜水艦は水上での基準排水量を公表するから船体の大きさを表す水中排水量になるととたんに大きくなる。
1800t型は満載水中排水量では3000t程度になる。
ほぼゴトランド級の2倍になる。
ゴトランド程度とは到底言えないと思う。
ロシアのキロ級の一回り小さい程度。
497 :
名無し三等兵:2011/12/07(水) 21:27:15.85 ID:iTWUvwvS
つーかVLSに何積むんだよ
キロ級は基準2500tの満載4000t
うずしお型は基準1800t、満載2500t
一・・・回り・・・?
数字を自分の都合のいいように解釈したらこうなる、という見本のようなレスだなw
中華潜水艦対策としてこちらも潜水艦とSH60Kの増強だろう
さっさと年産2隻にせんかっ!技術も上がってきてるからそのうち捕捉出来なくなるぞ。
>>499 キロ型は満載水中排水量3000t程度だろ。
ちなみに海外で基準排水量ででスペックを公表することはない。
そうはいってもソースの文章は基準でサイズを指定してるわけだしなぁ
別にどっちが正しいってもんでもないが
>>503 2300tってのは最小クラスの派生型だな
まぁキロ級みたいなサイズの幅のでかい潜水艦をバリエーションの言及なしに
比較対象にすること自体がまちがいなんだが・・・
俺が言いたいのはゴトランドクラスの大きさっていうのは語弊があるだろ、ってこと。
その4000t級はAIP機関を間に入れた胴長のやつな。
>>507 なにがそんなに気に入らないのか知らんが
>ただ誤解を避けるためには「ゴトランドの2割増しぐらいの」と言うべきかもね。
とちゃんと言及されてるじゃん
水中排水量1600tと2500tをくらべて2割増しねえ。
>>511 誰も水中排水量で2割り増しなんて言ってないじゃん
いいかげん自分の早とちりを認めろよ、見苦しいぞ
ソースが基準排水量表示だったからそれで比べただけなのにいったい何が気に入らないのやら
そういうお年頃なんだろw
>>468 すげえ
完全に活動海域の内海化じゃないか
そんなにケンカするほどのことかいな
まあとにかく、海自はそうりゅうの改良型(LIB搭載)を何隻か作った後で
今より小型、諸外国の通常型並の大きさのを配備することも視野に入れてる
可能性があるというぐらいしかわからんね
>>504 そもそも基準排水量ってワシントン軍縮会議で出た結構特殊な状態の排水量義じゃなかったっけ?
大小2タイプの構想は大幅隻数増しが前提で
22+2程度の現状では万能型1タイプのまま
そうりゅうの小型、少人数化はできるんかねえ
次の型は順当にまた少し大きくなるんだろう
今まで小さくなった試しが無い
>>519 技術的には小さくすることも人を減らすことも可能だと思うが
その分現在行ってるような長期の任務は困難になる
限定されたエリアで数日間任務に就くためだけの潜水艦と割り切るなら出来るのでは
船は三次元の乗り物
長さの3乗で膨らむので、排水量が倍になっても長さは 26 % 増し
そうりゅう型は基準排水量でうずしお型の1.57倍
長さは1.17倍
さて、今後うずしお型程度の大きさの艦を作る利点は何であろうか?
でっかいとそれだけ押しのけてかき乱す水の量も多くなる
>>350 「もんじゅ」の不調と東電に浸透していた中国人工作員の関係は
公安当局も注目していたと某書にあったな。
でも民主党政権は中国の傀儡だから、解散して壊さない限り何も解決
しない。北沢は民主党に批判的な言論を封じ込めようとしたし。
今のままだと日本の技術の蓄積が全て潰されるか、中韓に流出する
ことになる。
>>517 戦後日本の基準排水量はまた別の定義だったりする
現実的な問題として、原子力エンジンがこれから先も使えないと仮定して
海自潜水艦としてどういう方向性で進むべきなのだろうか
電力と水中速度の関係は内挿外挿すると
300kW 4.0ノット
600kW 6.6ノット
900kW 8.5ノット
1200kW 10ノット
2000kW 14ノット
3000kW 17ノット
4000kW 20ノット
6000kW 25ノット
こんな感じ。誤差的には±20%程度
まあ電気出力6000kWのAIPがあればいいんだが。
ゼブラバッテリーとかどうたろう?
今はLIBの方が高効率なんだっけ?
>>526 スターリング機関の高効率化は無理だろうか
エネルギー効率はともかく同じスペースで発電量2倍ぐらいにし
現状の300kWの8倍の2400kW分を搭載出来れば15ktの巡航が出来る
輸送船の護衛とか出来るかも(ぷるとにうむとか)
潜水艦の中がエンジンと燃料タンクとリチウムイオン電池だらけになるけど
>>528 大量の排ガスが出るし、そこまでやるならスチームタービンの方がコンパクト
つまり低速用はスターリング機関だけにして
高速用はケロシン-液酸のバーナーで蒸気を発生させ
スチームタービンを動かして発電とかすればええ
>>529 それって液酸とケロシンでディーゼル回すのより効率良いのか?
>>530 クローズドサイクルディーゼルは爆発音やカムやクランク機構がうるさそう
>>529 ケロシン液酸エンジンの燃焼ガスでタービンを回してポンプを駆動し
余剰軸動力で発電機もまわし、熱で蒸気を発生させスチームタービンも回せば
効率は上がるかもしれない
タービンで仕事をさせれば排気速度や排気温度も下がるし
静粛性を考えるとディーゼルより蒸気タービンのほうが有利なの?
534 :
名無し三等兵:2011/12/08(木) 13:57:03.91 ID:roqjw6Wa
なんか赤外線探知されそうなエンジンだな
>>533 電気自動車とガソリンエンジン自動車の比較に似ている
電気自動車は回転軸
蒸気タービンは回転軸とタービンとガスとの摩擦
の音響周波数成分しかないのに対して
エンジンは爆発、回転、カム駆動、ピストン駆動などの複雑な動きがある上に
さらにエンジン自体の振動と周波数成分が幅広い
それにサーーという連続成分は消しやすいけど、
ガッコンガッコンという周期的成分は消しにくいよね
>>532 艦船用ガスタービンに既存のターボファンを使ったように
潜水艦用ロケットタービンにも既存のロケットエンジンを使えるかもね
537 :
名無し三等兵:2011/12/08(木) 15:31:52.13 ID:Wp/QB6JE
>>532 艦内でコンバインド発電っぽい事をするのかw
風呂入り放題になりそうだな。
そら蒸気タービンの方が静かかも知れんが、
潜水艦用くらいの出力だと、効率はそんなに良くないぞ
発電所用だと40%超えだが、
これは大型のタービンで超臨界とか馬鹿デカイ復水器とかを使った場合の話
コックムスのスターリングエンジン
燃料消費率から効率を計算すると 30 % 前後になって、
このくらいの出力の大きさでは、かなり効率が良い方
539 :
名無し三等兵:2011/12/08(木) 16:51:57.86 ID:92EtpfPO
そうりゅうで30日潜れるのはわかった
これにAIPをプラスしたら何日潜れるようになるの?
中国封じ込めろよ
>532
>ケロシン液酸エンジンの燃焼ガスでタービンを回してポンプを駆動し
タービンの冷却が大変だな
今のところAIPとしては
スターリングエンジンがコストや運用性の良さで一番なのかな?
>>542 ケロシンは海自のヘリコプター用ジェット燃料JP-4だから
海自の補給体系において補給が容易、
液体酸素も、潜水艦救難艦なら搭載してるぐらい補給が容易
ケロシン系燃料の取扱いもヘリ燃料と同じわけで容易
それに対して水素は大変
ケロシンだと二酸化炭素の扱いが大変
やはり核最強伝説はゆるがないか
原潜に対する評価は原潜保有国の動向を見るのが一番わかりやすいと思う
>>539 >そうりゅうで30日潜れるのはわかった
無理w
なんで無理ってわかるのかちゃんと書けよ
そういえば昨日のNews Zeroで潜水艦の同乗取材やってたな
551 :
名無し三等兵:2011/12/08(木) 22:33:07.51 ID:iwV0kvHM
俺らも取材(ニコニコにうpする)て言えば中は入れるかな
お前が正規のマスコミなら入れるんじゃね
しかし低速ながらシュノーケル無しで1週間潜っていられて
新鮮な酸素は気化した液体酸素から補充できるし
二酸化炭素は液体窒素トラップで常に除去される
真水はスターリング機関で同時に作ればいい
(フィルターゴミをとり中空糸膜で真水を作って、スターリング機関の熱で
蒸留だか殺菌をする)
エアコンも常に効くわけで
そうりゅうって従来艦とは完全に別物だな
>>554 スターリングエンジンを原子炉とか思ってない?(w
>>555 300kWと言えば、100Vで割ると3000Aでしょ
一般の30A契約の家庭の100世帯分ですよ
海自の運用では常時動いてるわけじゃないから
電力は使いたい放題ですよ
潜水しっぱなしでも電力が使いたい放題というのは
ディーゼルバッテリー潜の常識から見れば原潜に近いですよね
しかも余剰電力でバッテリーに充電出来る
原潜と違うのは、連続潜水時間がスターリング機関用燃料の量で決まる事ですね
原潜は食料で決まりそう
理屈を言うんじゃねえ
>>555 てっきりラスカルがはずみ車を回しているのだとばかり
あらいぐまは獰猛だから狭い艦内では危険だろ
なぜ放し飼いw
メタンガス発電機とかどうよ?
おやつにサツマイモ出して。
潜水艦て海中深くで錨を下ろして水中停留したりしないの?
>>556 貴重なケロシンと酸素を「電力使い放題(笑)」のために浪費できるわけねーだろ
常時動いてねーのは当たり前だよ。動くときのために燃料は少しでも節約するんだよ
原潜と違って使ったら使っただけ作戦可能日数が減っていくんだから
水も照明も普通の潜水艦と使用制限変わんねーよ
>>563 必要な電力を「浪費」とか言うのは戦時中と同じですよ
そりゃ本当の戦闘時は節約する必要があるかもしれませんが
平時の定時哨戒に、行って帰ってくる日数が決まってるから
その間に護衛艦並みの待遇を与えても問題ないじゃないですか
ずっと潜航しているのに、潜航中の個人の灯火は全部消して、エアコンも止めて
二酸化炭素が増えても我慢我慢、真水の風呂なんか厳禁どころか帰港するまで風呂シャワー禁止
煮炊きの電力もったいないから全部缶詰、ヘッドホンステレオの充電も駄目じゃ
まいってしまいますよ
565 :
名無し三等兵:2011/12/09(金) 19:24:46.02 ID:W2YtaXGh
現そうりゅうで一カ月潜水なら
リチウムイオンプラスしたら何日いけそう?
日本に原潜なんているのか?
原潜一隻で双竜4隻買えるそうじゃないか
半年間潜水していることなど余裕です
あと、実は原潜は既に配備済みです
(これは極秘情報なので海外の掲示板に書いてはいけませんよ)
567 :
名無し三等兵:2011/12/09(金) 19:34:05.13 ID:/wg8+LmY
消えろ
570 :
名無し三等兵:2011/12/09(金) 20:11:47.12 ID:W2YtaXGh
中韓から見たら
日本が原潜一隻持つのと
通常潜4隻持つの
どっちが脅威になるかな?
日本の潜水艦は飾りなので脅威になりませんということで、今日はもうお引取り下さい
>>565 潜水時間は変らないと思います
利点は
20ノットの最高速度で長時間航行できる
スターリング機関音さえ消したい場合でも長時間潜航できる
でしょう
日本が原潜作らない理由ってなんなの?
リスク?コスト?外圧?
>>572 一回潜ってから浮上するまでの最大時間は大して変わらないだろうけど
出航から寄港までの累積潜航時間は割と延びるかと
576 :
名無し三等兵:2011/12/09(金) 20:46:35.54 ID:UxLuDU9N
AIP無しで単にリチウムイオン電池に換えるだけだったら、
潜行時間が延びるっていうより
浮上して充電する時間がずっと減る
AIPと組み合わせると、
潜航中も電池に蓄えたエネルギーはあまり減らないから
潜行時間はそんなに変わらない
>>574 ゴリ押しした所でそれに見合った効果は得られないってことか
>>564 艦内の電子機器に結構食われるから
意外と余剰電力はないと言う話があったな
>>556 >潜水しっぱなしでも電力が使いたい放題というのは
いや、たとえAIPがあってもディーゼル潜で電力使い放題なんて無いから。
>ディーゼルバッテリー潜の常識から見れば原潜に近いですよね
>しかも余剰電力でバッテリーに充電出来る
何の余剰だよ…
そんな余剰があればそれこそ連続潜行時間の延長に使うわ。
AIPはディーゼルとは違い、燃料の他に酸化剤を積む必要がある。また、ディーゼル燃料みたいに、空の燃料タンクに海水を入れることができない。
だからどうしても効率が悪くなる。
従って、普通の航行ではディーゼル&シュノーケルを使い、どうしても必要な場合のみAIPを使う。
そうりゅう型にはそこまでの余裕はない
しかし、もう少し液体酸素を積むなり効率の良い燃料電池を積むなりすれば余裕も出てくる
使い放題という程じゃないが今までみたいな節約生活というわけでもなくなる
効率がどうのというが、原潜だって効率はとても低い
要は現実的な予算とサポートと船の大きさの中で何ができるかだ
>>582 >そうりゅう型にはそこまでの余裕はない
>しかし、もう少し液体酸素を積むなり
酸化剤が必要な時点で、シュノーケルで空気を取り込んで燃焼するディーゼルと同等の効率は物理的に無理。
>効率がどうのというが、原潜だって効率はとても低い
体積あたりの効率はディーゼルやAIPに比べて数倍どころか数桁違う。
比較の対象にすらならない。
ゴリアテ型作れよ
>>583 酸素を何処から持ってこようが効率には関係ないよ
閉サイクルディーゼルというのもある
元々原子炉はとても効率の悪いものだよ
大きくて重い遮蔽を必要とするし
原子炉を小さくすることもできない
日本周辺を専守防衛するなら
原潜1隻よりそうりゅう4隻のほうが効果がある
予算がないならなおさら
もちろん原潜はあったら便利だが
クローズドサイクルディーゼルはガッコンガッコンという周期ノイズが出るから無理
やっぱりロケットタービンエンジンだよ
実は海自の次期長魚雷もロケットタービンエンジン
そうりゅう型の二倍の大きさの潜水艦を建造、配備すれば、
潜水期間が倍増するだろうから、そうすればいい。
垂直発射管も装備して。
>>573 むつが大騒ぎで運用辞めたから
別に問題は起きて無かったんだけどね
LE-7を積んだ潜水艦とか胸熱だな
>>585 熱効率と体積・重量あたりの出力密度と潜水艦にとって最も重要な総発電量を混同してるみたいだな
小型化が不可能という点にいたっては噴飯ものだが
その体積重量あたりの出力密度が凄く低いんだよ
ちゃんと燃料タンク含めたシステム全体の出力密度を測ったのか?
とか
出力が仕事の「時間微分」を意味することをちゃんと理解しているのか?
とか
そこらへんもうちっとよく考えるべきかと
燃料タンク含めても原子炉とそう変わらないんだよ
少なくとも一桁違うなんて事は無い
つまり
>その体積重量あたりの出力密度が凄く低いんだよ
は間違いだと認めるわけだ
凄く低いことは間違いないよ
潜水艦の場合低い者同士で競争せざるを得ないんだ
でも哨戒用途ならそれほどの電力は必要ないよなあ
300kWは少ないにしても
3000kWもあれば十分
熱出力で1万kW程度の
安全でコンパクトな原子炉を作ればいい
常陽用の20%濃縮燃料なら120kgもあればいい
バルク体積で10Lぐらい
それをナトリウム冷却で臨界させ発電
周りが全部海水の潜水艦にナトリウムは危険じゃないか?
そもそも原子力の出力密度が「凄く低い」って時点で?なんだが
やっぱり熱効率かなにかと混同してるんじゃないか?
>>598 陸の上でも苦労しているというのに危なすぎる
どうしてこうも僕の考えた最強の潜水艦を作ろうとするかな?
ファニーカーでなくて兵器なんだから…
なんでか教えてあげようか?
ここが最高にファニーは掲示板で、技本でも海幕装備部でもないからだよ
せめて日本語ぐらいちゃんと書こうぜ
こんな潜水艦あったらいいなって空想を書きたいのはオタなら普通だろたぶん
原潜持ちたいって意見と根本的には一緒
なんでか教えてあげようか?
ここが最高にファニーは掲示板で、技本でも海幕装備部でもないからだよpp
それが良いんじゃあないか!
いやいや、Wikipediaにも1ヶ月ぐらい潜航できると書いてあるだろ
そうりゅう型はそれくらい潜航したまま活動できるんだよ
>>599>>600 単なる事実さ
原潜もかなりの無理をしている
効率の悪いところで使わざるをえないんだ
NHKが米国スポーツに金を投じるのは許せん。
連中の文化はレベルが低いから法律作って
放映も禁止してほしい
ほうら変なのが沸いてきた
スレチだからほっとけよ
>>601 小型炉なら苦労しないよ
ナトリウムは漏れない限りメルトダウンしないよ
今月号の『軍事研究』に載ってる歴代潜水艦性能比較チャート面白いな。
「そうりゅう」型で速度性能すげー進化したのね。
原潜ほどではない
>>583 >酸化剤が必要な時点で、シュノーケルで空気を取り込んで燃焼するディーゼルと同等の効率は物理的に無理。
でも、スターリング機関や燃料電池もシュノーケリングしようと思えば出来るわけで、
燃料あたりの発電効率は、もともとスターリング機関や燃料電池のほうがディーゼルより高いだろうし、
シュノーケリングでの充電の時間当たりの能率がディーゼルと同等に近ければ、ディーゼル全廃することも可能だよね。
現状無理だからそうなってないんだろうけど、燃料電池なんかだと、将来的にはどうなんだろう。
それから、シュノーケリングで、液体酸素を艦内で高能率に製造、補充できれば、
行動の自由度が飛躍的に向上するんじゃないかな?
潜水艦でディーゼルを使うのはなにも効率だけではない。
シュノーケリング時の吸気抵抗はとてつもなく大きく
例えばガスタービンなんかだと全く役に立たない。
スターリングや燃料電池はそれ自体空気を取り込む能力は全くなく
それだけに頼るなら別途極めて強力な吸気装置を必要とするが
それに要するエネルギーやスペースは半端ではなくトータルとして意味がない。
そもそもシュノーケル航そうは被発見率が高く残存性か低くなるので
出来うる限り止めたい訳なのだが
だからエアーインデペンデントを研究しているのねー
>>619 いや、だから、スターリング機関や燃料電池のシュノーケリングでの充電能率がディーゼルと同等になれば、
シュノーケリングの間隔や時間もディーゼルと同等になるだろうから、ディーゼルを廃止して
ディーゼル機関やディーゼル燃料の容積や重量をAIP機関用の燃料にあてれば効率的じゃないかと思ったんだが。
液体酸素の艦内製造が可能かどうかにかかわらず、はじめからAIP用に一定の液体酸素を積むのは当然だよ。
もっとも
>>618を見る限り、やっぱ無理っぽいようだね、まあ、所詮どしろうとの思いつきだからw
これからの潜水艦の革命的な変化は、相互通信方法の確立だろうな。
特に日本の場合、機動力で原潜に劣るだけに、敵の位置をいち早くしかも隠密に伝える技術は、
作戦を大きく変えるんじゃないかな。
衛星通信用の中継ブイでも使わないとね
623 :
名無し三等兵:2011/12/11(日) 14:10:02.68 ID:OZRHJgvS
日本に必要な潜水艦数ってどのくらいが理想?
通常型、原潜も
戦略級原潜4隻
攻撃型原隻8隻
通常動力型12隻
>>620 潜水艦の艦内で液体窒素を作れば、液体酸素の維持が可能
理由は
液体窒素温度<液体酸素温度
なので、気化した酸素を液体窒素トラップに通せばまた液化するから
その液体窒素が気化したら再圧縮器で液化すればいい
液体酸素タンクも液体窒素で冷却しておけば、気化自体も減らせる
なので液体酸素の維持自体たいした問題ではない
>>625 何処から液体酸素を作るエネルギーを持ってくるんだよ
わざわざ液体窒素を使うなんて、
えらく効率が悪いやり方だな
>>618 シュノーケリング時の吸気抵抗なんて、考えたこともなかったです。ただ、ググってみたら、
>イギリスBMT社が提案している,ガスタービン潜水艦というものが有りましてね.
>SSGT (Ship Submersible Gas Turbine)
>
http://www.bmt.org/News/?/3/0/160 >「それほど脅威が高くなければ,シュノーケル出して突っ走っても良いんじゃね?
> ガスタービン艦なら水中20ノット巡航だってOKさ.
> これで原子力潜水艦とも結構タメ張れるぜ.
> 燃料電池と緊急用にニッケル・ナトリウム電池を使用すれば,水中30ノットも出せるぜ・・・」
> ロイヤルネイビーは相手にしていないようです.
> しかし,自衛隊のように沿岸哨戒任務が主任務で,航続距離に拘らなくても構わないなら,ガスタービンエンジンもアリかも・・・
> いや,連続行動日数がなぁ・・・
> AIP次第で何とかなるかなぁ,その辺は.
こういうものも、構想されていたことがあった様ですが、
極太のシュノーケル菅でも使用したんでしょうか?
それとも、それこそ、極めて強力な吸気装置を別途搭載するつもりだったんでしょうか?
単に吸気管が水を被らなければ良い
そこでセイルを伸ばして長大な吸気管を突き出せるようにする
まあ派手に波を立てて水面下を疾走
するわけだなwww
フロート付きの曲がる管を深い場所から繰り出して吸気管にできないものかね。
>>630 高速が必要な場合はそれで良い
安全な海域で移動に使うだけだから
英国のように飛び地を抱えているなら選択肢として考えられる
一回の航行におけるAIP推進を利用する期間の割合ってどのくらいなんだろうね。
3割ぐらい?
>>633 そこまで割り切るんだったら、水上航走でよくない? ってことになる。
>>636 まさにそのような発想で高速シュノーケリング航行が提案されている
潜れる高速船にするか、水面近くを高速に航行できる潜水艦にするか
>>626 大気から液体酸素を作るのは無理だよ。
なので港で液体のまま補給する。
冷却に使う液体窒素は艦内で循環利用する。
そんだけだ。
一方、液体水素の維持は無理だ。沸点が-259度だから、どうしようもない。
液体窒素を循環利用したら
再液化が必要になるだろw
再液化が必要無いなら、そりゃ冷却能力も無いって事
>>639 その再液化器のコンプレッサーを回す電力はAIPから供給する
まあ24時間コンプレッサーを回す必要は無いのでたいした負担ではないだろう。
もちろんヘリウム冷却器でもいいけどな。
気体の液化とか気軽に言うなよ。
電力が潤沢にある原潜ならばともかく、非力なディーゼル潜でそんな事する力ないわ。
マトモに学力が有れば海水を電気分解した方が手っ取りばやいって解るだろw
>>629 それはセイル自体が吸気筒になっています。
上に突き出ているのは潜望鏡や通信アンテナですが
こんなもの水上につきだして爆走する姿はステルス性もなにもなく
遥か遠距離から探知されてしまいます。
(通常のシュノーケルはステルス性をかなり意識している。しかも第2次大戦当時から・・)
ここまでやっても水上艦艇よりはかなり効率は悪くなりますし
肝心の水中運動性能にも悪影響があるので
特殊な用途以外利点はあまりなく採用されないのも当然かと思います。
>>635 これは潜水艦というより半没船か可潜水上艦艇に近い発想だと思います。
こちらの方は水上艦艇として考えると意外と有効ではないかと思いますが
取得コストが凄いことになりそうです。
644 :
629:2011/12/11(日) 19:47:45.16 ID:???
>>643 トンです。結局、「まともな」潜水艦では、ガスタービンは無理なんですね。
>>640 間に何を挟もうが冷却に必要なコストは同じ、
というか間に挟んだだけ効率は悪くなる
直接酸素を冷却した方がまだマシ
めんどくさいことをせずとも、
実績有る真空断熱タンクがあるんだからそれを使えばいい
ある程度の大きさ以上になれば、酸素の気化熱だけで十分冷却できるさ
通常潜からはどんなことをしてもディーゼルエンジンは外せませんよ
また、哨戒海域でのシュノーケリングは見つけて下さい、といっていることと同じ
なので各種のエアーインデペンデンスの方法が考えられているのです
また、搭載batteryの高性能化も行われています
しかしどんな方法でも原潜の機能とは全くの別物で可潜艦の領域をでないのも悲しい事実です
647 :
名無し三等兵:2011/12/11(日) 23:09:47.01 ID:boN83Zqn
スターリングエンジンの仕組みがいまいちイメージできない。
燃焼させてヘリウムガスを膨張・縮小によって
↑風船とかにでもいれてるの?それをどう回転に換えてるの?
ちゃんと空気を吸えるなら、別にディーゼルで無くともかまわんよ
今の通常潜は静粛性が良くなり、
たとえシュノーケリング中であっても、そう簡単に見つかるもんでは無い
AIPで原潜並みの性能になるかはまだ判らない
一つの船に積み込むことができるエネルギーの量という事なら原子力は圧倒的なものだが
一航海分以上の燃料をつんでもあまり意味がないし
潜水艦が常時高速で移動しているわけでもない
忍者みたいに、徹底した待ち受け型も良いのでは。
シュノーケルに使用できる超高圧対応のフレキシブルホースを
数年前からブリジストンが製品化してる。
あるいは、すでに実用化されてないほうが不思議かもな。
>>649 >AIPで原潜並みの性能になるかはまだ判らない
物理的に無理。
あくまでも既存のディーゼル潜に比べての性能差でしかない。
>一つの船に積み込むことができるエネルギーの量という事なら原子力は圧倒的なものだが
>一航海分以上の燃料をつんでもあまり意味がないし
AIPで一回の航海をまるまるカバーはできない。
>>647 容量は可変で、常時熱せられた箱と、常時冷やされた箱を熱交換器を経由して繋げる。
冷やされた箱から熱せられた箱に空気が移れば、箱全体から見れば気体の体積は増え、気圧が上がる。
熱せられた箱から冷やされた箱に空気が移れば、箱全体から見れば気体の体積は減り気圧が下がる。
それぞれの容量が可変な箱をシリンダーに置き換えてクランクの位相を調節すれば、片方を熱し続け片方を冷やし続ければ動くエンジンとなる。
別に原潜と全く同じにする必要はあるまい?
言い尽くされたことだが艦自体は問題なくても中の乗員に限界がある
とりあえず1ヶ月なり3ヶ月なりの間原潜並の性能が出せれば充分だと思うが
654 :
名無し三等兵:2011/12/12(月) 13:43:14.29 ID:yhebw+fQ
>>653 > とりあえず1ヶ月なり3ヶ月なりの間原潜並の性能が出せれば充分だと思うが
それが無理でしょ。
AIPにどれだけ夢見てるんだが。
進出速度でも大差があるというのに。
今のAIPにできるのは
最大で2〜4週間程度、数ノットの低速で動き回ること
通常の潜水艦にそれだけの行動力を付加したのがAIP潜だよ
それでも仮に毎時5ノットとして、5×24(1日24時間)×7(片道1週間)=1300km以上の進出能力を備えたってことだから
従来の通常動力潜とは比較にならない行動力を得たことになるけどね
重要な点は「全く浮上せず」にそれだけの行動ができること。
そういう点ではAIPになって初めて真の潜水艦になったといえる。
さらにリチウム系の新バッテリーを使えば局地戦闘では原潜と互角に争えるようにも出来る。
進出速度に大差があるので原潜なみとは言えないが
戦略や戦術を上手く上手く考えれば従来より遥かに原潜に近い運用は出来る。
そうりゅう型のAIPでの巡航速度は一説には6ノットという話もある。
>>654 いや可能だよ
3ヶ月はちと厳しいが、1ヶ月程度ならなんとかなる
>>658 あのさあ
原潜並ってのはそれこそ20ノット超で24時間戦えますか? ってことだぞ
通常動力潜にそんな能力ねえよ
AIPもあくまで追加されたのは巡航速度での行動力
スターリング機関だって川崎がライセンス生産する過程で
発電量が増えてるかもしれないので、そうりゅうの本当の性能はわからんよな
>>659 その程度なら余裕
リチウムイオン電池を積むだけで十分
そうりゅう型のAIP
はスターリング本体こそライセンス生産だが
それ以外の補機類は100%日本で完全新設計され
AIPシステムとしてはオリジナルとは全く別な物
リチウムイオン電池って蓄電能力が3〜4倍になろうかって程度なのに、全力で3時間持たない今のディーゼル艦のバッテリーを
それで置き換えて、どうやったら20ktで24時間なんて芸当が可能になるんだ。
>>663 いいとこ半日保つかどうか? だねえ
原潜は24時間1ヶ月、リチウムAIPの最低でも50倍以上は戦えるのにwww
>>663 今後10年でさらにその倍以上保つようになる予定
ハイブリッドカーや電気自動車向けの需要があるため、
潜水艦とは関係なく、確実に達成される性能
半日も持たねえよw
いや十分一日保つよ
君の妄想の中ではね
保たないってのも妄想だろ
>>667 全力出さなきゃなw
そもそもだな
そうりゅうのAIP機関の出力は300kW=408馬力
主機関(8000馬力)の5%でしかない
まずもって絶対レベルの出力が決定的に足りない
つまりAIPは水中高速戦闘の役にはまるで立たないことを意味する
※ ちなみにスターリングエンジンの実用的出力は100kWがほぼ上限
そうりゅうは75kWを4基搭載している
リチウムだろうがなんだろうが、AIPは巡航にしか使えないってことだ
20ノットの高速出したきゃ、AIPから脱却するしかない
>>669 普通にエネルギー密度で考えても現行の3倍強くらいだから
1日持つわけ無いのは自明だと思うが
10年後20年後ってスパンの話なら知らんが
>>671 もちろん10年後の話だよ
その頃はさらに倍は楽に稼げるようになっている
>>671 >>670のとおりで、そもそもAIPでは高速を出すこと自体できない
なんせ水中20ノットを絞り出す主機関と同等出力にするためには、
AIP用のスペースを現行の20倍にしなきゃならないんだw
こんなもん積めるわけないだろwww
>>673 単純計算なら積めると気がつくはずなんだがな
いっとくが、電池の話じゃないぞ
AIP機関、スターリングエンジンの方の所要スペースだ
電池ってな所詮燃料タンクだからな
その燃料を「燃やす」、エンジンは別勘定だ
10年後に実用化されるレベルのLIBが搭載される潜水艦が就役するのは早くて15年後くらいかねぇ
夢を見るのはいいが現状はリチウム電池の潜水艦なんて1隻もないし予算化もされていないんだぜ
ちなみにAIP試験艦「あさしお」は、
そうりゅうと同等のAIPエンジンを搭載するために艦の全長が9m伸び、排水量は350トン増えた。
400馬力相当のAIPの搭載にはそんだけ重量を必要とするってこと
8000馬力分積もうとしたら350×20=7000トン・・・
さすがにそこまでのこたないだろうが、それでも5000トンには優に到達するだろう
そうりゅうでも2900トンしかないのに、そこにプラス5000トンって・・・
まっとうな原潜レベルの図体になりますねwww
>>679 そもそも原潜レベルの運動が出来るなら原潜レベルの大きさで問題無い
まあもっと圧縮できるだろうが
技本が開発した潜水艦用リチウムイオンバッテリーは
現用蓄電池と同一形状のコンソール(コントロールシステム込み)で
大規模改修が無くてもレトロフィット可能な形状になっている。
リチウムイオン本体は手持ちで運べるくらい小型でこれをコンソールに多数搭載して
1セットにしている。
今後リチウムイオンバッテリーが高性能化した場合には
(人海戦術にはなるが)改装工事無しで直ぐに換装可能なように最初から設計されている。
>>680 お前わかってる?
そうりゅう+5000トンって
シーウルフ級原潜よりでかいんだぜ?
>>681 何の意味もない情報どうもw
バッテリーは所詮バッテリーだっつうの
そのバッテリーから電気取り出してスクリューまわすAIP機関の方が現行の20倍(艦の巨大化に伴う抵抗増考えればそれ以上)必要なんだよ
バッテリーがどんだけ高性能化しようとも、スターリングエンジンが実用上一基100kWの壁がある以上どうにもならん問題なんだよ
>>682 いやもっと増加分は少なくて済むだろ
そうりゅう型は150tしか増加してないからな
厳しめに見てもその半分ですむはずだ
原潜並みかちょっと小さいくらいで済む
>>683 だから20倍の出力は十分可能な範囲だって
686 :
名無し三等兵:2011/12/12(月) 17:46:53.38 ID:yhebw+fQ
AIP厨は「進出速度」って書いてるのが判らないのか。
極端な例だけど、行動日数30日・1000海里進出して哨戒する場合、
巡航5ktだと片道8日、担当海域で14日哨戒可能、しかもいざという時の為の液酸使いまくり。
巡航20ktだと片道2日、担当海域で26日哨戒可能
それにリチウムイオン蓄電池が幾ら高容量でも、その分充電しないとダメな訳で。
小出力機関をそんなに大量に積んで並列で馬力取り出すのはいろいろと無理が出そうな気が
>>686 そりゃおかしい
20kt で進出しても 20kt で哨戒する必要は無いはずだ
689 :
名無し三等兵:2011/12/12(月) 17:50:03.59 ID:yhebw+fQ
>>684 AIP積んだら、その分燃料も積まないとダメなんだけど。
4機×20倍で80機のスターリング機関の面倒見るとか、機関科のストレスがマッハ
取得費用はどう見ても倍増するけど、その辺とかどうすんのかね。
>>685 全然可能じゃないよ
AIPエンジンに1ユニット100kWの壁があり、
かつユニットサイズの小型化に限界がある以上
20倍の出力がほしければ20倍のスペース(≒20倍の重量)が要る
AIPは高速戦闘向きの機関じゃないし、各国ともそれは承知の上で採用してる
AIPの技術発展はリチウム電池のように、バッテリースペースの省力化を主体に動いており
高出力化は指向していない
691 :
名無し三等兵:2011/12/12(月) 17:51:09.14 ID:yhebw+fQ
>>688 巡航20ktは原潜想定で書いてる、哨戒速度はもっと下
説明足りてなくて済まん
はっきり言って通常動力潜に水中高速戦闘やらすなら
AIPではない、まったく別の未来技術に期待するしかないってこと
それが10年以内に実用化される可能性は、まあ、ゼロではないw
いずれにしてもAIPは「細く、長く」使うエンジンで
水中高速戦闘の性格とは正反対を向いているといってもいい
どんどん下がって行くよママ!
「ディーゼルAIP潜は1ヶ月ぐらいならば原潜並に使えるようになる」
という幻想は捨てろ。
例え現在のAIPの数百倍の能力はあっても連続潜行期間、および航行速度で原潜には全く及ばない。
通常のディーゼル潜が1とすればAIP潜は1.5〜2。原潜は1000だ。
軍研にも書かれていたが、そうりゅうはあくまでも待ち伏せ用であり、広い日本の領海を動きまわれる原潜とは全く異なる。
>>679 ディーゼル潜の場合、図体がでかいのは決して良い話ではない。
>>689>>693 いやいや、十分現実的な範囲だよ
燃料は計算上入るはずだ
スターリングエンジンは多気筒化して大型化できるし、
燃料電池もスターリングエンジンと大して大きさが変わらなくなってきた
全て今の技術の延長線上に有り、決して革新的な物を必要とするわけでは無い
取得費用は確かに上がるが、原潜と比較するならどっちが良いか判らん
もしAIPが原潜と対等に使用できるのならどこの国もわざわざ原潜なんて作らないよ。
原潜が製造されるということがAIP潜水艦よりも優れているということである。
AIPは原潜に劣るがそれに準じた使用ができるということで本当は原潜がほしいが
建造できない国で有効なだけだ。
>>695 いや、同じ大きさで良いのなら、
せいぜい 1:3 とかの比
めいっぱい原潜有利にしても 1:5 くらいの比にしかならない
現実的な範囲内ならディーゼル+小出力AIPの現行型のほうがコストパフォーマンスがいい罠。
莫大なコストをつぎ込んでようやくできるものが『1日だけ原潜と同じ行動力』じゃあ話にならない。
夢見すぎだな
>>698 そりゃ初期のAIP潜がようやく使えるようになったばかりだもの
大昔の大戦の頃のやつは実用的じゃ無かったし
>スターリングエンジンは多気筒化して大型化できる
この発言でもうスターリングエンジンのことまるで理解してないのがよくわかる
スターリングエンジンの根本的な性質として機関体積・重量当たりの出力の低さがあげられ
まっとうに出力を出そうとするとディーゼルやタービンには勝てない
また実はもうひとつやっかいな性質があり、追従性に劣る
つまりダッシュに向かない
この点でも高速戦闘は不向き
スターリングエンジンは、「一定の」低出力を「出し続ける」のに向いた機関であり
大出力を機敏に出したり切ったり、といった運用にはまったく向いてない
>>700 一日だけ原潜と同じでは無く、実用上原潜とあまり変わらない所までもっていくのは可能
コストは原潜とどちらが安いかもう少し検討しないと判らない
もっと安いところで、
今の AIP を少し強化したくらいが一番良いのかも知れんが、
それはまた別の話
仮に日本が空母機動部隊を整備して外洋型海軍になるなら、
それに随伴する攻撃型原潜が必要になるだろうが
現時点での任務であるなら攻撃型原潜はオーバースペックだと思う。
当面はAIPを段々と発展させていく他ないだろう。
>>703の性質はスターリングエンジンの根本的機構に根差した問題で
これを抜本的に改善することはできない
何もスターリングエンジンの特徴・利点を否定しているわけじゃない
道具は使いようであり、万能の利器など期待するなというだけのこと
可能とか計算上はって本当の研究結果として出てるんじゃなくてネラーが言っただけだよね…
AIPの進出速度は警戒水域まではシュノーケルで20ノット
警戒水域に接近してからはAIPで3〜6ノット(一般的AIP)
全域で20ノットオーバーが発揮できる原潜とは違うが
運用次第ではかなり有効に使える。
ちなみに敵原潜と戦闘状態に入った場合に
従来型バッテリーでは不意打ちしか手がなかったが
リチウムイオンなら(あくまで局地戦闘の範囲だが)ある程度正面から戦える点は大きい
軍板に新たな太郎が誕生した瞬間を目の当たりにした
さしずめ「AIP太郎」か?某外道神父よ、祝福してやれ
>>706 コックムスの V4-275R は乾燥重量 750 kg でね、
確かに 75 kW の機関としては重いが、
さて沢山積むのが不可能な程なのかね?
712 :
名無し三等兵:2011/12/12(月) 18:18:24.06 ID:yhebw+fQ
AIP太郎の「今」は2050年位なのか?
「現在実用化されている技術」と「将来実用化に向けて開発中の技術」を
同列に比較してどうするんだ。
つうかこの太郎、「計算上入るはず」という割には
具体的にその手法をあげたことは一度もないねwww
>>697 >スターリングエンジンは多気筒化して大型化できるし、
ただでさえ重いスターリングエンジンをそんな風に設置するのは非効率すぎる。
仮にそうしたとしてもスターリングエンジン用燃料と酸化材を直ぐに使い果たしてしまう。
燃料タンクに注水できるディーゼルとは違い、スターリングエンジン用燃料と酸化材を多量に積むことはできない。
>全て今の技術の延長線上に有り、決して革新的な物を必要とするわけでは無い
アニメ並みのオーバーテクノロジーを要求してるぞ。
>取得費用は確かに上がるが、原潜と比較するならどっちが良いか判らん
んなわけあるかw
>>712 2020 年頃だ
その頃までの技術は今開発中のモノを考えるときには考慮される
>>714 だから計算上大丈夫だろ
無限に燃料が必要なわけじゃ無いぞ
素人の妄想計算なんて何の説得力もないわけですわ
>>699 >いや、同じ大きさで良いのなら、
>せいぜい 1:3 とかの比
どんな超科学を使えば、ただでさえハンデがあるAIPをディーゼルの数百倍の能力に上げることができるんだよw
>>718 元々数百倍の差があるわけじゃないからさ
722 :
名無し三等兵:2011/12/12(月) 18:37:31.38 ID:yhebw+fQ
>>715 > 2020 年頃だ
2020年頃に原潜とタメ張れるような高性能AIP潜が就役出来るのなら、
搭載用の多気筒大出力スターリングエンジンの試作機がとっくに
回り始めてないとダメだと思うんだが。
その根拠となる、信頼できる参考資料を教えてくれ。
ケロシンの燃焼を核分裂並のエネルギーにする技術があったら見てみたいわ。
あと、なぜ、ディーゼルを廃したAIPと充電池のみの潜水艦ができないのかを理解しろ。
>>722 原潜と同じくらいのものを作る事は可能だが、
リスクもあるし、一足飛びにでかくするメリットが無いので、
2020 年に就役するモノはもっと小さいだろう
だが可能かどうかという事なら、
単に大きくするだけで可能になると言うこと
各々の要素自体は別途研究される
コックムスも地道に改良はしているし
燃料電池はもっと幅広くやられている
リチウムイオン電池はかなりの競争が行われている
スターリングは外燃機関、よって効率は悪い。
低出力を長時間出すというのはその通り。
スターリングで内燃機関と同じ効率が得られた時は
スターリングなどを使用せず同じように効率が向上した
小型の内燃機関を使用した潜水艦になるよ。
>>724 何をとんちんかんな事を言っているんだ?
核分裂でも原子一個分ではそれを利用できないし
ケロシンが燃えるにしても一分子だけでは利用可能なエネルギーを取り出せない
AIP太郎は、核分裂エネルギーと気化爆弾やH-IIBの離陸エネルギーはたいして変わらないとかかんがえてるんだろうな。
>>725 無理。
断言できるわ。
物理法則を捻じ曲げれば別だが。
AIPはディーゼルと比べても効率が悪い。
なのに、ディーゼルの数百倍、数千倍の効率の原子力とどうやって対等になるんだ
>だが可能かどうかという事なら、
>単に大きくするだけで可能になると言うこと
これがすでに間違い
スターリングエンジンは温度差を利用する機関で
そういう技術構造のため、一定以上の大型化は極めて難しい
それよりも小型・高効率を目指すべきで、
そのためには比熱容量の高いガスが必要
現在それにはヘリウムガスが用いられている
これをまったく別の、高効率の熱触媒を開発できればブレイクスルーとなり
スターリングエンジンの出力上限を上昇させることができる
だが今のところそういう触媒は発見も開発もされておらず、
これがスターリングエンジンに1基100kWの壁をつくっている
計算上(笑)可能(笑)
>>703 追従性の問題はキャパシタで解決できんか?
最近キャパシタのみで走る電気自動車なんてのが試作されたが
1回の充電で3.5kmしか走れん一方1分で充電が終わる
スターリングエンジンとて出力を変えられないわけじゃないから
キャパシタをバッファに使えば良い
PCのメモリの1次キャッシュ/2次キャッシュ/メインメモリみたいなものだ
原潜に勝てる機関は空想上の
核融合炉か対消滅機関ぐらいだな。
現在の人間の科学力じゃ原子力が一番。
潜水艦のfirstな武器はステルス性やで(ニッコリ)
>>734 キャパシタはエネルギー増幅装置じゃない。
そもそも既にバッテリ積んでるのにキャパシタ積めば解決できるとか、アホの子としか言いようが無い。
液体窒素の件といい、本当に物理の素養が無いらしい。
>>737-738 急減速時はスターリングエンジンの出力が落ちきるまで
キャパシタにためてその後バッテリーに充電する
急加速時はキャパシタから放電しつつスターリングエンジンの出力上昇を待つ
実際次世代のハイブリッドカーはこの手の方式が考えられている
(回生エネルギーを一旦キャパシタにためてその後バッテリーに充電)
もちろんバッテリーの充放電速度が間に合うのならば不要だが
車のハイブリッドエンジンと潜水艦とじゃ全く状況が違う。
AIPを神と思い込んでいるお子様がこれほど多いとはね
今度はキャパシターまで出てきたかい???
核を持たざる国にとってAIPは神だよ。
バッテリーが減った通常潜水艦に原子力潜水艦が充電するほうがよくね?
電気推進式の原潜はフランスぐらいしか持ってないけど
>>739 スターリングエンジンて普通の内燃エンジンのように、出力の増減させるものじゃないだろ。
温度差をあげるしかないんだから、熱媒体の限界があるから変わらんよ。
定格で動かしてこその高効率機関だろ。
あと不思議なのはさ、なんでスターリングエンジンに拘るの。
燃料電池とかのほうがまだ出力変化には有望だよ。
AIP太郎に帽振れ
>>744 そうなんだよな
海自潜水艦向けの燃料電池は技術的には既に完成域に達しているらしいのだが
LI-ion電池も完成しているようなのだが搭載延期になっている
やはり予算の関係なのかな?
噂だが25SS辺りでそうりゅう型に変化があるとも・・
海自はリチウムイオン電池に目をつけてるみたいね
個体燃料電池こそ本命
とりあえず、AIP太郎は計算結果とやらを開陳して見せろよ
いや、群体燃料電池のほうが将来性ある。
日本で原潜用PWRを作ったとしてもシールドとか考えると熱出力1万kWぐらい
福一の1号機の1/200以下
電気出力3000kW程度
スターリング機関の300kWの10倍
もちろんスターリング機関は燃料をつまないといけないけど
1ヵ月潜航でも100トン程度
3ヵ月潜航でも300トンだからたいした負担ではない
えーっと・・・そうりゅうよりずっと小さいフランスのリュビ級原潜で
出力48000kWなんだけどねー
ちなみに速力25ノット
20ノット超といわれるそうりゅうと大して変わらない
これがずっと大きなアクラ型原潜(そうりゅうのほぼ倍)だと
出力190000kWただし速力33ノット
ちなみに3ノット低速航行用に4000kW相当のターボ発電機も搭載してる
753 :
名無し三等兵:2011/12/13(火) 09:38:58.17 ID:KjqF3igH
>>751 3000kW分のスターリング機関用燃料は1カ月で軽油500トン、液酸2000トン。
巨大な機関室容積もあるし、帰還時にはタンクが空=浮き袋になる事を想定すると
一体どれだけ巨大化するんだろ?
3か月ならそれぞれ1500トン/6000トン。もう潜水タンカーだなw
そこまで巨大化したら3000kWじゃ到底足りないから機械と燃料を…ってやってると
2万トンは余裕?
>>752 リュビ級の電動機は7MW
どんなに頑張ってもそれ以上使えない
755 :
名無し三等兵:2011/12/13(火) 12:01:05.42 ID:HilvrtHj
リュビ級とアクラ級の出力って熱出力じゃね?
動力ならそれの15%(効率)くらいだろ。
そうりゅう改 基準4000トン モーター1万2千馬力
AIP 200馬力×4 660mmVLS×12
これくらいのが作れりゃいいんだけど。
>>751 >もちろんスターリング機関は燃料をつまないといけないけど
>1ヵ月潜航でも100トン程度
>3ヵ月潜航でも300トンだからたいした負担ではない
どんな不思議燃料&酸化剤を使えばそうなるんだよw
AIPは原子力並の力がある、というAIP太郎の珍説はことごとく崩れていくのであった。
やはり物理法則には逆らえないな。
AIPの本命はやはり燃料電池なのだと思います。
燃料電池も、水素貯蔵合金や高圧タンクを使っている限りは「夢も希望も・・・」
でしたが、有機系水素貯蔵材料なんていうのがあるんですね。
技術的にはまだ「ブレークスルー」が必要みたいですが、常温で特殊な燃料タンク
が必要無いのは大きなメリットでしょう。
>>757 自分の思い込みでものを考えそれがすべてと思うゆとりには偉大な物理の法則が理解できないだろう。
>>754 9500軸馬力だから1.34で割ると7089kW≒7MW
確かにそんなもんだね
お花畑に住んでるんだろw
しかし、しばらく前まではAIP太郎のレスがスレを埋めていたのが信じられないほどフルボッコだなw
今回はSFとしても酷すぎるから・・・
まあAIPはまだ出来たばかりだから
この先技術開発が進めばもっと効率のいいSEなども出てくるだろう
馬力で核に勝てるとは思えないけどww
えらく久しぶりに来たと思ったら、順調に荒れとるのおw
核は国内情勢やら技術面やらでハードル高いから、AIPで進出距離アップでホルホル、
原潜は将来できたら良いね、でいいじゃないの?
>>766 別に勝つ必要はないだろ
近いところまでいければおk
>>767 『AIPは原潜と同等!』と強弁する物理のわからない馬鹿がいるからスレが伸びてるだけ。
荒れてはいないだろ。
>>768 だから近い所にいくのさえ無理だっての。
併用すれば既存のディーゼル潜よりかは潜航時間は長くなるけれど、あくまでも補助機関。
原子力どころかディーゼルより効率は悪いからメイン機関にするとむしろ潜水艦の能力が落ちる。
原潜はもうディーゼル潜とは違う次元の兵器だからな。
戦略原潜はもう関係無いとして、攻撃原潜は水中巡洋艦ともいえるが、ディーゼル潜(AIPも含む)は同じことは無理。
敵艦隊を追うだけで燃料が尽きてしまう。
基本的には海峡で待ち伏せする動く機雷の役目をするのがディーゼル潜。
>>769 まったく同じでは無い、
しかし近いところまで行く
いくわきゃねーよ
AIPは超優秀な脇役であって決して主役にはなれない
ただそれだけのことだ
冷静になって考えてみるとAPIのほうがすぐれているのならアメリカなどもAPIを
どんどん導入するはず。
原子炉の放射線を考えなくて同等、それ以上の性能がAPIで出せるのならみんな採用するよ。
それにもかかわらず原潜が建造されるということは重量対性能比などで原潜がすぐれているからだ。
やはり原潜のほうが能力は上だね。
APIって何ですか?
778 :
[―{}@{}@{}-] 名無し三等兵:2011/12/14(水) 16:21:11.61 ID:o9Na6UHi
>>772 ならば試算でもいいから提示してくれよ。
能力向上の為にAIP出力を上げ稼働時間を延ばすほど、AIP用燃料/酸化剤タンク容量が必要になるんだぞ?
>>756でも判るように、燃料電池化しても液体酸素タンクが要る。
そして液体酸素1000トン積めば、消費後の代償重量としてバラストタンク容量1000トンが要る。
大型化した艦内容積の大半がタンクという、恐ろしく費用対効率の悪い艦が出来るだけだ。
米国とかは行動範囲の想定が違いすぎる
全世界に交代を含めて展開し続けるには原潜の高速性が有用だろう
燃料の調達一つとっても複雑なロジスティクスの問題があるし
>>779 まあ米国は君の言うとおりそれでいいよ
でもね、イギリスは通常動力潜を捨てたし
インドやブラジルは原潜保有に動いてる
こっちの動きをどう見るのかな?
特にインドやブラジルは海外植民地なんて持ってない、
本来なら通常動力潜だけでも任務を果たすことはできる戦略環境にあるんだよ?
>>780 上の流れはよく分からんけど、
別に原潜批判をしたいわけじゃないんだが
通常動力潜と原潜は今までも任務領域に応じて使い分けられてきた
AIPが登場しても、じゃあ適応する境界はどこだっていう話になるだけ
インドやブラジルも通常潜を捨てるわけじゃないでしょ
コストを考えなきゃ原潜が有利なのは間違い無い
>インドやブラジルは原潜保有に動いてる
日本だって持てるんだったら原潜を持つんじゃない?
国民感情や経済的な問題やその他の理由で持てないだけじゃないの?
>>778 試算はいくらでも既に出ている
見るつもりの無い者へ何を提示しても見はしない
741 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2011/12/14(水) 17:26:07.11 ID:???
日本は近い未来に原潜を取得できる見込みはない
↓
でも日本潜水艦でマンセーしたい
↓
AIP潜は原潜並なんだ!
これくらいの考えなんじゃねーの
新着レス 2011/12/14(水) 17:26
742 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2011/12/14(水) 17:26:34.77 ID:???
む、潜水艦スレの誤爆
試算(笑)
もういいから・・・
核動力にもデメリットはあるし
AIPにも核を上回るメリットはあるんだから
わざわざ出力で争う必要もないのにAIP太郎さんは一体なんなんだよ
同じ量の燃料であれば、エネルギーの総量は
原子力. >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> ディーゼル(酸素はシュノーケルで大気中より取得) >>>> AIP(酸化剤も艦内に貯蔵)
これは物理的に決まっていて、技術でどうこうできるもんじゃない。
エネルギー総量が一番小さいAIPの利点は大気を取り込む必要が無い事。
だからディーゼルと併用し、ディーゼル単独より連続潜航時間を長くさせる。
しかし、あくまでもAIPは補助だから有効なのであって、ディーゼルに完全に取り変わるものでもないし、いわんや原子力に近づくとかはありえない。
最大のメリットはコスト
出力で殴り合うなら勝たなきゃいけないのに近くまでいくとか
レンホーみたいなこと言い出しててワロタwwwww
結局正面から勝てないんじゃダッシュ力以外で勝負しなきゃいけないんだから
やることは一緒なのに
やっぱ核にするとスペース空くの?
AIPだと潜る時間を延ばすだけタンクスペースを設けないとダメでしょ?
>>791 艦内が広くなると言うより 艦内を広くしなくてはいけない
原潜は一般的に航海期間が長くなるから 環境を快適にしないといけない
タイフーンにはサウナがあったくらい
>>788が正しい結論をだしている訳で
皆そろそろ静まったらどうだね
>>791 原子炉は遮蔽が必要だし、
核燃料の交換も頻繁にはできない。
臨界が止まっても崩壊熱があるから直ぐに冷えないので
静粛にするためには自然対流で冷やせるだけの容量を稼ぐ必要が有り
どうしても大きくなる。
リュビ級みたいにすると、乗員のスペースや武装が窮屈になり
行動に制約が多くなる
まず画期的な技術革新でもない限りAIPは原潜なみにはなりません。
AIPというより常温超電導(ないしそれに近い)が出来れば
膨大な電力が実質ロスなく溜め込めますが
ノーベル賞級の技術進歩が必要になります。
ただAIPが通常動力潜水艦に毛が生えた程度かというとそうでもなく
AIPの有無は(上手く運用すれば)戦術や戦略面で大きく向上するので
戦力の大幅増強になる事は確かです。
原潜とAIP潜は戦術核とデイジーカッター位の差?
原子力発電所と燃料電池ぐらいの差かな
現在の日本の潜水艦に必要なのは海峡封鎖能力や防衛能力じゃね?
重要なのは移動能力よりも高い静粛性と一撃必殺の攻撃能力だと思う。
原潜と違って、AIPは復水ポンプや冷却系の騒音など皆無。
海底に張り付いたまま無音で長時間潜むには最適じゃね?
大量の液体酸素は乗員の生存用にも使える。
799 :
名無し三等兵:2011/12/15(木) 00:37:25.99 ID:9a4nGqcj
800 :
名無し三等兵:2011/12/15(木) 00:45:55.75 ID:bq7//drC
>>798 魚雷もより強力にした方がいいんじゃねえか?
>>798 水中に強制排気する為のコンプレッサが有るから皆無じゃないだろう。
二酸化炭素の排出ならコンプレッサーなんか必要ないよ。
世の中には高圧ホースという便利なものがある。
安い民生用でも深度200メートルまで耐える製品はゴロゴロある。
>>798 本来ならば広い日本の領海を防衛するのであれば原子力が最適なんだけれどね。
日本は原潜持てないんだから仕方が無い。
海自のAIPの研究があまり進んでいなかったのは、「なんちゃって潜水艦」なディーゼル&AIPよりは、真の潜水艦である原潜を保有したかったから。
でも、日本の原潜保有は許されないという事をやっと理解して、AIPの研究を進めるようになった。
>>778 昔の艦隊型のディーゼル・エレクトリック潜なんかみんなそうじゃない。
>>781 >通常動力潜と原潜は今までも任務領域に応じて使い分けられてきた
通常潜と原潜を同等に天秤にかけてるわけじゃない。
理想は全て原潜。通常潜に比べて性能で劣る所は全く無いからな。
タービンの音が煩いとかは全く無いし、排熱を探知されるとかいうのは水の比熱容量を考えただけで都市伝説だとわかる。
米国なんぞ、敵地沿岸で使う潜水艦さえ原潜。タービンや排熱の問題はあったら絶対に使えんわ。
ただ、技術的、あとコスト的には不利。
また、日本のような敗戦国だと実質的に禁止されてる場合もある。
(国民感情云々なんてのはウソ。国民感情考えるんだったら原発も無理だわ。)
>>807 原発は平和利用、対して原潜は軍事利用。
戦争で原爆を2発も食らった日本としては原潜の軍事利用への批判は相当なものだろう。
アレルギーを通り越してヒステリーに近いかもしれない。
対して原発は生活にも密着しているので比較的理解が得やすいと思うぞ。
これから先日本では原潜は当分無理だろう。
二酸化炭素って吸収缶を使うだろ
何処の国で艦外排出してる潜水艦が有るんだ?
思うんだけどさー
本当に技術が有るなら
空母とかイージス艦とか、全部潜水艦だけで良いんだよな?
空母もミサイル登場でその役割の大半が潜水艦に移ったようなもんだし
やる気なら戦闘機でさえ、無人戦闘機とばせるだろ?
護衛艦とかも普段潜水してても良さそうだし
>>808 >原発は平和利用、対して原潜は軍事利用。
>戦争で原爆を2発も食らった日本としては原潜の軍事利用への批判は相当なものだろう。
>アレルギーを通り越してヒステリーに近いかもしれない
そう思い込もうとしているだけ。
そうすれば日本の国内問題だとして納得できるから。
んな事いい出したら、自衛隊自体が拒否反応起こして無理だわな。
国民感情で防衛政策はできない。
今だに敗戦国の軛から逃れられないので核エネルギーの軍事利用は許されていません、では悲しいからな。
>>809 ディーゼル発電するときは、シュノーケルで空気を取り込み、排気は直接、海中に排出している。
スターリング式AIPでは、高圧下でケロシンを酸化剤で燃焼させ、排気はその圧力で海中に排出している。
>>810 潜水艦は隠れやすい反面、水上艦艇に比べてかなり活動が限定されるし、装備も限定されてしまう。通信も支障がある。
潜水艦は隠密行動が全て。
隠し刀以上の役割は潜水艦にはできない。
>>810 無人戦闘機だって滑走路を水上十分高くに出さないと使えないし回収もできないぞ。
第一潜水艦は同サイズの水上艦と比べて高くつきすぎるんだよ。
全部潜水艦にするなんてとんでもない。
>>807 原潜のほうが高コストなのは明らかなんだから
ほとんどの場合、予算が無尽蔵という特殊な仮定を置かない限り
「理想は全て原潜」などという結論にはならない
1990年代以降、キロ級を筆頭に通常潜の拡散が問題になっているように、
通常潜のほうが「より良い兵器」なケースもありえる
特に沿岸部の浅海域では、原潜の利点が打ち消されがちになるから
>>815 >1990年代以降、キロ級を筆頭に通常潜の拡散が問題になっているように、
>通常潜のほうが「より良い兵器」なケースもありえる
>特に沿岸部の浅海域では、原潜の利点が打ち消されがちになるから
コストと政治的制約以外で、「通常潜と原潜は一長一短があって…」なんてのはない。
軍事系の雑誌に元関係者が執筆した記事が出ることがあるが、通常潜と原潜を天秤にかけるような記事は全く無い。
海自の悲願は原潜であり、原潜への道への遠回りになるという理由でAIPの研究への躊躇いがあったようだ。
原潜を保有する事のできる国では原潜onlyにしている所が多い。
ただ、英国やフランスはNATOの一員としして潜水艦を揃えればいいので隻数は抑えることができる。
それに対して中国は数も揃えなければならないので全てを原潜にするわけにはいかないようだ。
しかし、これもコストと隻数を天秤にかけた結果であり、「通常潜にも優位がある」わけではない。
ロシアは?w
819 :
名無し三等兵:2011/12/15(木) 16:49:37.15 ID:qgKvKV9s
そうりゅう、おやしお、212A型、ゴトランド
世界四大潜水艦(通常動力)
今更だが潜水艦で33は縁起が良くないスレタイだったw
通常潜ででかいってのはあまり褒められた事じゃない。
でかいからといって原潜のように運用できるわけでもないし。
待ち伏せするのであれば、ある程度小さいほうがいい。
>>819 キロ級disるとはかんしゃくおきるますね!!
>>811 軍事云々以前に艦船の動力源として使うことそのものに抵抗がありそうだな
「むつ」はものすごかった
>>822 キロ級は改良型が輸出されたりしているけど、
元型の古さはいかんともしがたいんじゃね?名艦ではあるが一世代前の潜水艦だわ。
>>824 ベトナムが今後取得する他
当のロシア海軍でさえ黒海向けに改良型を建造することにしてるくらいで
バリバリの現役第一線艦ですぞ
キロ型=一昔前のファントム
改良されながら使い続けられるかつての傑作ってとこやね。
>>826 そういう使い方をすることで性能は格段に高まっていく。
不備なところが改良できるから。
使い方ではある意味新造艦で最高性と言っている艦より
いいかもしれない。
>>816 これは原潜が欲しいから桁が違うとか事実をねじ曲げて主張してるんだな
>>828 原潜馬鹿=カタログスペック馬鹿なんだよ
居るだろどんなジャンルのマニアでもカタログスペック馬鹿って
遂にAIP太郎は現実を無視しだしたか。
夢の中で原潜に匹敵するAIP潜に乗ってろ。
改良型のキロ級は静寂で探知しにくいらしい
※ただしシュノーケル時は除く
キロ級は877、636、636M、06363と改良されてきてる息の長いシリーズ
ロシアは燃料電池のAIPをテストしてるようだがこれもそのうち載せられるかも
だれか『帝国海軍特殊潜航艇全史』もってないかね?
運砲筒とか運貨筒とかの画像が載ってるかどうかしりたいんだが
>>829 AIPも公表されてるのはカタログスペックとちゃうん?(´・ω・`)
>>835 いやまあ、それはそうなんだけどさ
原潜とAIPの通常潜を同列に扱う気は無いんよ
ある意味ジャンルの違う潜水艦って意味では多分君と同意見なんだけど
この場合重要なのは、仕様と性能に合わせた運用方法であって
非対称戦なんだと考えれば、何が何でも原潜>通常型って話じゃ無いだろうと云々・・・
日本が日本近海で運用する限り、どうしても通常型じゃ原潜に歯が立たないって訳じゃ無いんだからさ
そこまで原潜の利点ばかりに囚われるのもどうかと思ってつい口を挟んじゃったのよ
状況によっては車に例えるとトゥディでもコルベットやフェラーリにも勝るわな
狭い道をチョコマカ動くとかさ…
おまけに維持費も安いし、運転操作もそんなにシビアじゃない。
まあ運転操作は原潜には関係ないか。
原潜の場合、巨大な熱源を持ってるし、船体も大きいから
絶対的に待ち受け攻撃には向かないよ。
海底に停止したままで温排水出してたら一発で見つかる。
打ち漏らしても、船体が大きいから磁気探査で一巻の終わりだよ。
でも、和製原潜はほしいな・。
従来型のディーゼル潜の能力を1とするとAIP潜は1.3位、
AIP潜に鉛バッテリーの代わりにリチウムイオンバッテリーを積んで1.5位。
原潜は100超位。
原潜とディーゼル潜は完全に次元が違う兵器。
比較するのもおこがましい。
原潜なんて空母と同じで直接敵対もしない様な国攻撃する様な用途でしか使わんでしょ
アメリカなんか必要も無いのに戦争吹っかけてくる様な国が有るから必要だってんならアレだけど
その場合でも、日本は低コストの通常潜水艦とか、超低価格無人潜水艦大量に配置してハリネズミの方がコストも低くて良さそうだけどな
自走式機雷は一定数は必要だけど
普通にやりゃ原潜のが性能は上になるのには変わらん
今の予算規模じゃ持てないとは思うけど
原潜はロマン
太朗もあれだが、原潜を馬鹿みたいに持ち上げてるキチガイもいい加減うぜーな。
次元が違うだの表現が厨二すぎで耐えられんわww
オマエモナ
>>839 >原潜とディーゼル潜は完全に次元が違う兵器。
戦時には、原潜の速力は、最後の切り札。
全速出しても、まともな海軍の対潜部隊から逃げるのは宝くじ。
コンピューターが有る今時
魚雷なんか発射されたらもう避けられないだろ。撃ち落とすしか無い
釣り乙
848 :
名無し三等兵:2011/12/16(金) 12:23:23.24 ID:yqFzV6Qp
>>838 >海底に停止したままで温排水出してたら一発で見つかる。
海水の比熱容量から考えてまず無い。
>>849 それがね
高温の排水によってプランクトンが死滅するんで
その分布が探知できるそうな
プランクトン分布で潜水艦を探知?
どういう方法で?
プランクトンは海流で流されるから、
それには相当密度の濃い観測網が必要な気が
排熱で死滅したプランクトンを検出するまでどのくらいのタイムラグがあるんだろう。
タイムラグが長いとせっかく特定しても潜水艦はその場所にいないぞ。
人工衛星で分布状況をスキャニングすることから始める
通常の状態(海水温も)から変化していればそこに原潜がいる可能性がある
詳細な探知は磁気やら音響やら別の手段でより近距離で行われる
熱探知はだいたいの「あたり」をつけるのが目的
その過程の何処にプランクトン分布が関わるわけ?
ああ、人工衛星でプランクトン分布を調べるというのか。
よほど大量死して広範囲に広がってないと無理じゃね。
>>856 逆だよ
ピンポイントで分布に「穴」や「線」が見られることが疑い例になる
今、人工衛星の走査精度は幅数百kmの範囲を、100mの精度で、
海水温度0.5℃差を識別できるほどになっているんだ
当然この方法は誤認も含む
あくまで当たりをつけるのが目的
だが探索の初期段階としては有効で、もっと精度の粗い時代から実用化された手段だよ
それって、これで見つけられたらいーなー、っていう構想というか願望じゃなかったっけ?
よっぽど海流が無いところじゃないと現実には無理だとか。
860 :
名無し三等兵:2011/12/16(金) 19:27:21.94 ID:LeFGDUvf
ほうほう、なるほどね。
原潜は一般的に通常動力型よりも静粛性の点では
劣ると評価されるが、そういった弱みもあるのか。
>>859-860 海流云々よりも、深く潜られたら高温域が海表まで出てこないのであまり使えない
海流の影響はコンピュータ処理である程度排除できるが、
そもそもデータが出てこないんじゃ処理のしようがない
つーわけで、一旦外洋に出られてしまうと探知はほぼ不可能になる
浅い場所とか、出港直後あたりの探索手段だな
屋根つきドックから出た後の痕跡なんかを探る
海面近くのプランクトンが固まったりすることはあるよ
それに撮った画像を分析するのにも時間がかかる
洋上の機動部隊の発見ですら困難なのに海面下の潜水艦の位置の特定なんて無理だろ
確実に拡散するわな。
海中の海流の流れは衛星からじゃ判断できんし。
最近、千m級の海底火山ので隆起した海底流をSARで痕跡を確認できたとか、そういう研究レベルだぜ。
潜水艦周囲の海流の流れなんかわかるものか。
広範囲に高速な展開が可能な水中の騎兵、原潜か、
静かに忍び寄り若しくは隠れて暗殺が得意な水中忍者、AIP潜か。
本来なら日本場合は、通商路防衛のために前者、敵水上艦隊に対する抑止力にはAIP潜が適任だけどなぁ。
というか、幸いなことに現状の自衛隊のドクトリンでは原潜は完全なオーバースペック。
そりゃあ理想を言わせてもらえば戦略原潜はほしいけどさw
空母機動部隊を運用するわけでもないし攻撃型原潜はいらんだろ。
高い静粛性と打撃力を持つそうりゅう、おやしおが22隻もあれば
パトロールのローテーションも余裕を持って組めるし今のところは大丈夫さ。
この無駄な改行は新手の厨なの?
書いてることはこのスレでは珍しいほどの正論だな。原潜馬鹿や太朗は死ぬべき。
正論…か?
騎兵とか忍者とか痛々しいんだが
自演ってことだよ、言わせんな恥ずかしい
茹でプランクトン出汁のスープと炒め物
オキアミだったらうまそうだな
食ったこと無いけど
やっぱりID表示いるよな
オレも同感だ。
オレもだ。
俺も俺も
俺俺俺だよ俺
儂もじゃ
太郎かい?お前はAIP太郎何だね?
何で最近レスをしなくなったんだい?
かあさんは心配して要るんだよ・・・。
通な俺が教えてやるけど対原潜の切り札は
そうりゅうでもおやしおでもなくSH-60Kだからな。
どう考えてもP-1だろう。
P-1用新型ソノブイ凄いぞ。海面に対して水平に聴音アレイを展開できるようになったからな。
ソノブイ単体の方位解析能力が大幅に向上してる。
究極の原潜探知手段はニュートリノ
原子炉からはニュートリノが出る
地球をも突き抜ける粒子だけに何を持ってきても遮蔽できない
何でも突き抜けるだけに計測するのも難しいのだが
そこそこの数が出てくれば僅かに拾うことができるものも出る
探知装置はかなり大型だが、小数の探知装置があれば
地球上の何処へ居ても原潜の位置を把握することができる
かもしれない
スーパーカミオカンデ内蔵できる原潜とか胸熱すぎワロス
ニュートリノ探知装置は陸上に作るんだよ
三角測量だから、探知機の位置は正確でないとね
三角測量したら12億光年先の超新星が出ちゃう希ガス
ぼくの考えた最強の探知方法ならニュートリノ探知はショボスギ
重力波探知にしろ!ステルスなんて無味意味になるし
出航前の潜水艦に追跡装置付けた方が早そうだな
>>881 哨戒機で潜水艦を見つけられる確率は50%未満。
演習でもまず見つけることができず、それでは演習にならないという事で、わざと見つけられる行動をとるとか。
いい意味でも悪い意味でも、広く薄くだよ。
>>887 >出航前の潜水艦に追跡装置付けた方が早そうだな
日米台で、SOSUSのアップグレードだな。
>>886 それこそ3億光年先のブラックホールが以下略
重力波はやめとけ 宇宙怪獣を地球に呼び寄せるぞw
そこでソマリア仕込みの宇宙海賊の登場ですよ!
哨区に核爆弾落とせばおk
>>889 それ「これが潜水艦だ」の作者の中村秀樹氏の言葉だろ。
氏が潜水艦の実働部隊にいた期間は意外に短い。
P-3Cでも初期のころとアップデートIIIより運用できるソノブイでは全然性能が違うし、解析能力も向上してる。
>>892 そこはガンバスターだろ
銀河殴り込み部隊?だったかな
>>885 原子炉から出てくるニュートリノと
太陽から出てくるニュートリノ
超新星から出てくるニュートリノ
それぞれ区別することができるんだそうな
原子炉から出てくるものを専門にあつかう観測機も作られている
>>894 あの人、経歴みてみると
どうも、どうやら、おそらくは、な・・・・
おお、ソノブイも性能向上しとるのか
中村氏は嘘ついてるとは思わないけど、額面通りには受け取るのはな・・・
現代の対潜網の下で潜水艦がそこまで無敵だとは信じられん
まあ異常にやっかいなのは確かだし、過去の経験から
世界一それを念頭においてる組織の一つが海自なのも確かだが
世界の艦船では艦隊側の人間も「対潜戦は難しい」とか、「現代のウルフは一匹でも恐ろしく強い」とか書いているが。
そら恐ろしく弱かったら海自いらんよねって話になるし
なんていうか中村氏の書き方は極端なんだよな。
だから信用できない。
軍人が相手を舐めた発言したら予算が貰えないよな
905 :
[―{}@{}@{}-] 名無し三等兵:2011/12/19(月) 11:22:21.31 ID:vAwQlRnR
哨戒機導入当初は潜水艦側が簡単に補足されすぎて、そこから必死で
被探知性の向上に邁進した経緯が有るのにな。
良くも悪くも役人のパターンに嵌っちゃってるんじゃないかな。
定期的に異動が有るから自分の担当した期間の事しか知らないし、その期間で全てを理解できる訳無い。
そういった特定ケースでの話を一般化してドヤ顔で語る。「俺は経験者なんだぞ」ってね。
空自ファイターパイロットでもよくある。
906 :
名無し三等兵:2011/12/19(月) 12:49:09.36 ID:25gG/uXd
SOSUSが存在しないのが中村世界。
907 :
◆JwKmRx0RHU :2011/12/19(月) 13:45:47.95 ID:3GzSl97r
(文字数÷改行数)と有用性は反比例する
>>900 中村氏の本を読むときには、基本的に書いてある戦闘描写が、
”敵艦隊が潜水艦の待ち伏せ範囲内に突入してくる”状態である
ことを忘れないように注意しないと駄目だよ。
陸上戦で例えるなら、”対戦車陣地に気づかず侵入してきた戦車は、ATMにとって
鴨でしかない!”と言っているのと同義。
言っていることは正しいが、それによってATM以外の兵科が不要であるとか、
弱いということにはならない。
兵器、兵科には得意、不得意があるという当たり前の事実の一側面を述べているに過ぎない。
中村氏の本にも書いてる様に(残念ながら、戦闘描写に比べて書けることが少ないので、
どうしても読者の印象に残らないが)、潜水艦は対潜部隊が制圧している状況では
迅速な機動ができないので、潜水艦の配置の仕方によっては何の戦果も挙げられないことが多い。
(著書の中でも、太平洋戦争の戦訓を挙げて司令部の適切なる潜水艦指導、
そしてその元となる情報の大切さを挙げているね)
中村氏の本の問題は、潜水艦が本領を発揮した時の破壊力、粘り強さを強調し過ぎて、
潜水艦の限界の描写が少ない(ただ、これは仕方がない面があるとと思う。小説風に書ける戦闘描写と違って、
移動、配置と言った問題は単純に書ける量が少なくならざるを得ない。)ので、
どうしても読者をミスリードしかねないところだねぇ。
待ち伏せ戦術最強の証左でもある
攻撃から離脱まで含めないと意味ないよ、ってすぐ上で言われてるだろ。
動かなければ、見つかる事はない。
>>911 >攻撃から離脱まで含めないと意味ないよ、ってすぐ上で言われてるだろ。
一艦で、水上艦4隻を確実しとめるなら、水上艦も8隻でくる・・
もっぱら水面上からのWolf packでなくて、本物のSea wolf pack ?
>>912 攻撃した時点で、発覚してる。
そこから移動しないといずれ見つかる。
>>897 自説を開陳したいがために、知ったかぶって何の問題もない他人の経歴にけちをつける浅ましい奴w
どうも、どうやら、おそらくには、他人にけちをつける意味があったのか。
あいつはコネだ!とか言い出すのかとドキドキしてたら
特に何もなかった
919 :
[―{}@{}@{}-] 名無し三等兵:2011/12/20(火) 13:05:49.94 ID:USS6dfqQ
>>918 > 元身内にけちをつけるのは可なのか。
身内マンセーしてれば良いのか?
無敵皇軍で面子ありき、チハたんとソ連戦車の火力装甲の差を指摘したら「恐露病」扱いされる、
分析を元にした批判や自省すら拒否した旧軍方式が正しいのか?
批判や分析とケチを同一視すしてどうすんだよ。
ライノをこき下ろした米会計監査のスタッフには元米海軍アビエーターも居る訳だが。
>>919 分析すると、自衛隊の実力はブータン以下だったのか。
>>919 >身内マンセーしてれば良いのか?
中村さんの潜水艦マンセーは結構重病だとおもうが。
潜水艦TUEEEEEEEEEEEEE
言ってるのは中村氏以外にもいる
というか軍事系の雑誌では現在は完全に
潜水艦>水上艦って感じ
そら1VS1なら当然そうだろう差
だからネットワークVS1潜水艦でやってるんだろうに
マルチスタティックソナなんとかだっけ
あれ原理分からんのだが哨戒機のソノブイの電波を
水上艦も受信できるようにするって話?
925 :
[―{}@{}@{}-] 名無し三等兵:2011/12/20(火) 16:48:53.07 ID:USS6dfqQ
>>922 > 潜水艦>水上艦って感じ
対戦車戦闘を考慮しなかったチハたんみたいな思想で嫌だなw
敵は水上艦だけじゃないだろうに。
サシの勝負で優位ってのは判るけど、どういうシチュエーションを想定しているんだろうね。
進路上に待ち伏せた潜水艦に単独の水上艦がフラフラ〜という理想パターン?
行動中の高価値水上目標に対し、潜水艦が母港から目標海域まで進出して哨戒機や
護衛の水上艦・潜水艦の対潜バリアを突破して撃沈せよ、といった想定だとどうなるんだろう。
高価値目標側の任務が上陸支援などで、それまでに目標を無力化せよという時間制限付きだった場合とか。
紐付き魚雷だから半径 50 km くらいは余裕で攻撃がとどく範囲
意外とでかいぞ
見つからないようにゆっくり近づき、
最後に速度を上げて突っ込むような指令も出せるし
探知距離の違いがあるから、何処から撃たれたのか判らん可能性が高い
927 :
名無し三等兵:2011/12/20(火) 18:50:30.70 ID:USS6dfqQ
その想定が都合よすぎない?
そりゃ敵がこちらに向かってくる絶好の射点に占位出来れば楽勝だろうけどさ。
そこまで無事に着けるのか、ってのがひっかかってるんだよね。
潜水艦の脅威がある海域を、十分な対潜能力もなしに高価値目標を航行させるだろうか?
魚雷を探知されないように微速で走らせても、目標が運動してたら追いつけないよね。
50kmとか艦載ヘリの哨戒圈の中、射点まで進出する間に我が探知されるリスクも高いんじゃないかな。
敵艦隊は進路上に露払いの潜水艦を予め先行させる可能性もあるしね。
その場合、ボーナスゲームの的になるのはこっちだ。
928 :
名無し三等兵:2011/12/20(火) 19:02:56.00 ID:ZIGnbLLh
潜水艦にネットワークが付けばTUEEEEってことか
無事に着けるのかっていうか、まったく妨害がなくても魚雷発射位置までたどり着けない可能性もあるのが通常動力潜水艦なわけで。
よく中国空母は潜水艦で撃沈! とかいうやついるけどそのへん考えてるのか……。
>>924 今までは俺が出して目標に当たって跳ね返ってきた探信音を、俺が聞かなければ目標をキャッチできなかった。
マルチスタティックが実用化すれば、俺が出して目標に当たって帰ってきた探信音をお前が聞いても目標をキャッチできるようになる。
同じようにお前が出して目標に当たった探信音を俺が聞いても目標をキャッチできるようになる。
これによりアクティブソナーの探知距離が向上する。
>>926 射程50kmで雷速50ktの魚雷を、最速30ktで逃げる相手に撃って必中を期すためにはどのくらい近づかないといけないのか考えるんだ。
大抵の条件では基本的に探知距離で圧倒的な差があるから、
水上艦との戦いでは潜水艦の方に分がある
唯一違う場合は水上艦が高速で移動してる場合
その場合は双方相手を攻撃できずに終わる
だから怖いのは潜水艦からは探知できない航空機の方
潜水艦を貶めたい奴が、「攻撃したらすぐに位置が暴露するから、潜水艦最強厨はバカ」すると言うのも大げさ。
そもそも相手が水上艦なら大体の方角と距離がわかるだけで、潜水艦は十分に逃げれる可能性の方が高い。
相手が艦隊であってもね。
> 932 現在の技術があれば、
海底の潜水艦から海上を哨戒できるブイなんかは簡単。
つか、すでに存在していないほうが不思議だと思う。
オレの勤めてる会社は弱小メーカーだけど、問題なく安価に作れる。
大海原では派手な色のライフジャケットをつけた遭難者など、
砂漠に落とした針を探すほど難しいと言われている。
迷彩を施した小型ブイなんか、ほとんど見つからないんじゃ・・。
実際の彼我の性能を把握せずに行う、この手の議論がどんなに不毛な事か。
>>934 残念。
P-1のレーダーは潜望鏡を探知するために特殊な情報処理を開発した。
短い時間しか露頂しない潜望鏡ですらそれなのに、曳航されたブイなんて明らかに発見される。
対水上レーダのシークラッタ除去技術の進化のスピードは、レーダーのフェイズドアレイ化と情報処理速度の増加で
すさまじい速度で進化してるよ。
937 :
934:2011/12/21(水) 00:03:58.99 ID:???
おお、この数年は技術の進歩がすさまじいなぁ・・・。
ドップラーレーダーに見つからないように、静止しててもダメか・・?!
つ SARモード
まあ同じように潜水艦も進化してるしね
潜望鏡もどんどん細くなるし
ソノブイに対してはアクティブキャンセラーの開発も進んでるようだし
いたちごっこだ
つ アクティブキャンセラー
聞いたことないな。ソースあるのか?
金さんの一件でお客さんが大量にいらっしゃっておりますね
>>935 不毛な議論ほど活発化するものなんだよ、この社会って
tes
潜水艦用の逆ソノブイを開発すれば良いんじゃね。
海上に飛び出て対空レーダーで航空機を監視。
逆ソノブイの近くに潜水艦がいるってわかるだろう
何もしないで、じっとしとくのが一番。
指向性アクティブソナー
むしろ指向性でないアクティブソーナーがあるのかと(ry
>945
近くって言っても何処にいるか、何隻いるかまでは分かるまい
捜索海域を絞られるだけで致命傷だ。
いるってわかれば徹底的に捜索されるだろ
その間潜水艦は自分の作戦目標を達することもできず相手をやりすごすために沈黙しなければならない
特殊部隊の回収とか、やってくると思われる敵潜水艦の追尾とか
期限のある作戦だと致命的
別の場所に置き去りにしておとりに使えるな
結局囮かよw
逆ソノブイじゃなかったのか。データを受信できないソノブイ。なんの意味もないな。
味方潜水艦が支配しているが
空は取れていない海域で使えばいいさ。
いや空が取れてなきゃ結局哨戒機に制圧されるだろ
潜水艦発射型のソノブイは確かにおもしろそうだけど
上手く使えそうな状況が思いつかないな
上で出てたマルチスタティックの一環として使えるか
潜水艦がこっそり敵対海域に入って、ソノブイを置いて逃げる
で、それを離れた部隊が受信・・・
離れた水上艦や航空機じゃ、敵潜を探知しても攻撃できないな
せっかく敵対海域に進入できたなら潜水艦自身が哨戒した方がいいし
長時間いたら危ないというなら機雷を置いた方がいいかな
957 :
名無し三等兵:2011/12/22(木) 09:59:46.97 ID:/5199XoQ
錘を付けた竹竿を放り込んで偽装潜望鏡にしてた昔と変わらんなW
技術が発達しただけで騙しあいをしてるのは一緒だからな
逆ソノブイには一本だけミサイルを装備してるとかどう?
遅効性アクティブソナー
速効性アクティブソナー
持続性アクティブソナー
攻撃性アクティブソナー
>>959 潜望鏡型のブイに、中身は半径500m位有効なレーダーとSAMとか。
哨戒機はどれも低速だし
一度タゲられたら墜ちるだけだろうな
自分の存在を晒してる時点でダメじゃん
一機落とした後編隊がくるぞ
残念ながらゲームの中と違って、携帯SAMクラスの命中率、特に飛行中の航空機に対する命中率はかなり低い。
>>967 あれはこっち来るんじゃねえあっち行けの役割が強い兵器だからな
一時的にでも退避させられればある程度効果はあるみたいな
潜水艦の場合、哨戒機を一時的に退避させることと、自己の概略位置を
暴露することのどっちを重きと見るか・・・まあいらないかな
原潜ならひるませた隙にダッシュで潜ればいける・・・か?
作戦でどうしても浅深度にいなきゃいけないときとかに
あったらちょっとうれしい程度か
有線魚雷は数十キロ先からコントロールできるんだから
逆ソノブイとやらも数十キロ先からコントロールできるだろう
短ESSMクラスのミサイルを仕込む事も可能だろう
問題は誘導をどうするかだな
潜水艦の最大の武器はその隠密性だ。
数十kmとは水上艦にとっては広範囲だが、哨戒機にとっては普通の哨戒範囲だ。
位置を限定されるのと等しい。
逆ソノブイの設置なんかするより、さっさと逃げたほうが安全。
冬休みに入ったようだ
海中にも通る電磁波ってあるんだけど、それが可視光なんだよね
可視光で潜水艦と通信できないものだろうか
潜水艦同士なら、イルカがやっているように、
音声を高周波変換して通信が可能だよ。
あとは受信専門のアンテナブイだろうな。
この程度なら、今の日本の町工場でも作れる。
>>975 音声は伝播しすぎる
海面方向にカメラを向けて、可視光の点滅で情報を伝えられる深さの限界はどれくらいか
常識的には深度100メートルあたりが実用限界じゃないか?
中国沿岸に逝ったら海水の透明度なんて、あったもんじゃないし、
上空には太陽と言う恐ろしいほど強力な光源がある。
もしもレーザーで衛星通信するなら、入射角が90度であっても、
わずかな波でも光は拡散されてしまう。
最近は衛星を通じて潜水艦も頻繁に連絡を取る傾向が出てきたようだけど
それでも本質的に単独行動であることはずっと変わらないだろうな
979 :
名無し三等兵:2011/12/23(金) 23:23:48.63 ID:9M0Ts+jA
E-6買って中継させればいいんじゃね
艦内でアホウドリを飼育し 伝書アホウドリとして通信に利用しよう
問題は陸上から潜水艦への伝書だな
おまいは天才だ。
色々と意見が上がったが、要するに潜水艦本体を危険に晒すことなく、その代理を務める前衛が欲しいんだろ? なら無人機しかない。
長魚雷のサイズで、魚雷発射管から射出出来れば結構なことだし、幸いにも日本はそうした技術に長けているじゃないか。
問題なのは、無人潜水艇と潜水艦との通信をどうするか? 魚雷と同じ有線式が手堅いが、距離に難があるのがネックだろうね。
そういや次の軍事研究でそうりゅう特集やるらしいのでチェケラ!
原子力電池艦てどうよ?
安全ぽくない?
原子力電池に使えるプルトニウムがもう無い
探査機界でも問題になってる
そこでもんじゅですよ。
年末によく駅でみかける、もんじゅ焼きですね
メルトダウンしちまったやつか
そう言えばもんじゅで生産した高純度プルトニウムが60kg位
有るはずだが、どこに行ったんだろう?
まだもんじゅの腹の中じゃね?
その為のプルサーマルだろ
しかし、六ヶ所村のやつは満足に動いていないはずだ
常陽は稼働していないの?
フランスとイギリスに委託したらしいよ
フロッギーとライミーか。
やつらに任せるととんでもないものができるぞ
結局日本では、まだプルサーマルの輪はつながってない
うめ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。