1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2011/10/22(土) 03:30:32.44 ID:mGOhlAnC
・設定の後出しジャンケンはご遠慮願います。
・質問が的確でない場合、回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます.
初心者の皆さんも注意しましょう。
以下、実話。
さいとうたかを「今度新しい劇画描くんだけどさ,いま一番かっこいいライフルって何かな?」
たかをの知り合いの軍オタ「う〜ん,今だったらM16かなぁ? 一応最新鋭だし」
たかを「ふ〜ん.よく分かんないけどそれにしとくわ」
↓
ゴルゴ13発表
知り合いの軍オタ「狙撃銃だなんて聞いてねーぞ!」
3 :
名無し三等兵:2011/10/22(土) 03:33:37.05 ID:mGOhlAnC
・質問の専門的部分について答えが得られない場合は、他の専門的なスレッドで質問する事を検討してみましょう。
・軍事的な見地からの解答になるので、自身の方針と違う解答がある場合があります。
そういった場合は創作物の中で、現実とは違うが納得性のある展開を行うチャンスであると捉えましょう。
・曖昧な言葉の定義で質問するのではなく、それぞれの言葉の意味を理解して質問するようにしましょう。
*テンプレは以上です
4 :
名無し三等兵:2011/10/23(日) 08:10:48.99 ID:TGnGked0
ハリウッド映画の、The Enforcerというのがあります。
確か、クリント・イーストウッドの映画です。
20年以上前に見たのでよく覚えていないのですが、
そこに「ロウ式ロケット」というバズーカみたいなのが登場しました。
その武器は実在するのでしょうか。あと、ロウ式のロウとはどういう意味何ですか。
あと、そこに登場するアメリカ軍人の軍服がオーデーでしたが、
アメリカ軍人、恐らく陸軍の制服の歴史をざっと教えてくだし。
5 :
名無し三等兵:2011/10/23(日) 08:59:39.30 ID:???
6 :
名無し三等兵:2011/10/23(日) 09:47:31.21 ID:7sIVn8mj
ドラマCSIで見たのですが、拳銃の弾丸の一種で
弾頭が複数の金属片を寄せ集めたような構造で
人体に当たると摩擦熱で散弾のようになる(射出痕複数)弾丸って実在するんですか?
何という名前の弾丸なのですか?
7 :
名無し三等兵:2011/10/23(日) 12:02:57.97 ID:???
>>6 グレイザー・セイフティ・スラグの事かな?
これで名前でググりゃ、多分、思い描いてる物が出てくると思うよ。
8 :
名無し三等兵:2011/10/23(日) 12:38:58.54 ID:7sIVn8mj
>>7 ググりましたが、違いました。
弾頭自体が金属片の集合したのを中途半端に鋳造したような構造で、
着弾と同時に摩擦熱で弾頭が弾けるようなものだったと思います。
それで入射痕は1つ、射出痕は複数ってな感じに描写されていました。
名前は思い出せません。
9 :
名無し三等兵:2011/10/23(日) 13:13:27.33 ID:???
銅の粉を固めて、弾丸が体内で再度粉末状になる(ので摘出できない)
ってのならフランジブル弾が近いが「金属片の集合」ってのは寡聞にして知らないなあ
10 :
名無し三等兵:2011/10/23(日) 13:34:35.53 ID:???
>>8 うーん、近そうなのを上げて見たが違ったか。もう少し情報を、ベガスなのかマイアミなのかNYなのか、
後は幾つ目のシーズンのどのエピソードか解るともう少し正体を突き止め易くなるが。
11 :
名無し三等兵:2011/10/23(日) 15:07:08.46 ID:???
>>4 陸軍の制服と歴史については書評スレにいってください。
12 :
名無し三等兵:2011/10/23(日) 15:13:45.26 ID:???
>>8 「ドラマCSI 散弾」のキーワードで全く同じような質問がすでにあるぞ。
ここで聞く前に本当にググったのか?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7057270.html CSI:マイアミ7 第1話 消えた屍
「ヒューズド・アロイ弾」:ドラマ内の架空の弾丸
防弾チョッキのような物に当たればそのまま貫通するが
人体のように熱を持った物に命中するとその熱でバラバラになり
確実に人間を殺害するという危険な弾丸・・・・という設定
13 :
名無し三等兵:2011/10/23(日) 16:02:42.46 ID:???
>>12 ググる前にここに来たほうが早いと思ったから、とりあえず聞いたのかもしれない。
>>6>>8 「ヒューズド・アロイ弾」は架空の弾丸だが、一応現実に「Le Mas」って会社が製造してるブレンデッドメタルテクノロジーって
弾丸がそれに近い機能をもってる……というか、多分元ネタだろう。
CSI:マイアミはそれ以前のエピソードでも現実に存在するメタルストームって開発中の銃器を「ベイポライザー」って架空武器に
仕立てて登場させたことがあるし、最新のハイテク武器を変形させて登場させるのが趣味なんだろう。
ただ、質問するにしてももう少し詳しい情報を付加していてくれれば、こっちも答えやすいんだが。
14 :
名無し三等兵:2011/10/23(日) 20:43:29.20 ID:7sIVn8mj
>>6です 解答ありがとうございます
「CSI 弾丸 散弾」とかで調べていたんですが自分の方じゃ出なかったです。
お手数かけまして、すみませんでした。本当にありがとうございました。
15 :
名無し三等兵:2011/10/24(月) 23:54:43.27 ID:ApsRwABw
質問です。
両手の指にたくさんの指輪を付けてる感じの男をだそうと思っているのですが、
指輪がじゃまになって銃が撃てないってことはありえますか?
シンプルなリングくらいなら大丈夫ですかね?
使用する銃器は、軽機関銃なのですが。
16 :
名無し三等兵:2011/10/24(月) 23:56:39.58 ID:???
>>15 自分でモデルガンとイメージにあう指輪買って試せ
17 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 00:07:32.12 ID:???
>15
モデルガンじゃなくてもグリップの形状に似たものででも試してみ?
あなたが想像しているシンプルな指輪、がどんな程度のシンプルかは
エスパーでもない限りわからないので御座るの事よ。
18 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 00:20:11.18 ID:???
19 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 00:25:37.26 ID:???
まあ西太后みたいな巨大付け爪だったら
撃てないかもね
引き金を引くのは必ず指でなければならない
とは決まってないから
そのときには銃のほうを改造するだろうけれど
某コブラのサイコガンのように
脳直リンクで撃つやつとかも
将来的には出てくるだろうし
20 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 00:56:23.67 ID:???
>>15 邪魔臭い&危ない&指輪に傷が入ると、結婚指輪を外し
小銃の空砲射撃を含む演習に参加した隊員を知っている。
・・・その後、結婚指輪を無くし、嫁さんにシコタマ怒られたが、それはまた別のお話って事で
指の負傷や骨折の際に手当が面倒くさくなるし、指輪そのものが原因に成りかねないし
遮光という観点と、銃と指輪がカチャカチャ鳴って鬱陶しい (秘匿性の高い任務で無駄な光と音は御法度)
更にでかく重さのある指輪ともなれば、迅速・精密な指の動きを求められる動作には不利になるかと(狙撃・精密作業など)
その点を熟知した上での指輪着用か、とりあえず派手なら何でも良いんだよっという傾奇者的なキャラならありかと
21 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 01:49:42.62 ID:???
ハリウッド映画で実際に指輪をたくさんつけてる悪役が銃を握ってる場面を見たことはある
が、撃ち易いとは思えんよなあ
22 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 09:08:24.58 ID:TBW7Bryj
「地上」で「地上」のモノ(人間、戦車、その他)を探す際は何を使用するんですか?
サーモグラフィのような熱探知や赤外線センサーでしょうか?
23 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 09:48:53.81 ID:???
基本2個のアイボールセンサー
24 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 10:37:43.11 ID:???
>>22 基本は「目」。
ただ、視覚だけでは効果は高くはない。「聴覚」と合わせてこそ、というところ。
車両の中で潜望鏡だけ見ているのと、ハッチの外に顔出してるのじゃ、視界の範囲以上に
「音が聞こえるかどうか」は大きかった。
夜じゃなくても熱映像装置や赤外線暗視装置使うと偽装している車両なんかを見分けられたり
もする。
でも最近の偽装ネットや野戦服は赤外線対策されてるので、あまり効果が無くなってきてるな。
25 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 10:44:39.95 ID:???
>>23,24
つまり完全に自分の生身の目(+それのサポート機器)が頼りということでしょうか
障害物が多数存在する場合(市街地や建物の中など)はもう鉢合わせになるまで敵を探すことはできないということでしょうか?
26 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 10:53:32.70 ID:???
>>25 市街地や建物の中を透視できるような機材は今現在実用化されておりません
何を言ってんだ
それこそ目と耳と熱探知で細かいものも注意深く観察しないと
出会い頭で死ぬとか、こっちから見えなくても相手から見えてるって状況で死ぬんだから
ってレベル
27 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 10:57:29.49 ID:???
つーか野外・山林だろうと市街地だろうと
熱を遮断してしまうようなものを間に挟めば熱探知でも見えやしないし
他の大きい熱と重なってしまえば対象の熱がその中に隠れてしまって見えやしない
のは変わらない
そういう時はむしろ肉眼の目の方が対象を判別しやすい
28 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 11:03:48.27 ID:???
>>26,27
赤外線は多少の壁や床なら貫通するものだと思って「障害物が多数存在する場合〜」という質問に至りました
赤外線がどこまでセンサーとして力を発揮してくれるのかはググります
ご教授ありがとうございました
29 :
28:2011/10/25(火) 11:08:40.45 ID:TBW7Bryj
sageチェックを外すのを忘れていました
30 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 13:50:40.45 ID:???
31 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 22:23:19.87 ID:???
市街地という観点から見ると、最近の建物は冷暖房費を減らす目的で断熱が必須だからなぁ。
ガラスの窓でさえ赤外線(及び紫外線)をカットするようになっている。
衣服では、赤外線で水着が透けるといった問題に対応し始めているし。
軍事的な問題ではなく、生活での対赤外線対策が進んでいるから厳しいんじゃないかな。
人以外の熱源も多そうだし、エアコンの室外機とかはすごいだろうね。
市街地の外で戦闘時強烈な赤外線があったら戦闘車両の可能性が大きいけど、最近は熱を拡散したり
ネットを使うなど対策が進んでいるから赤外線だけに頼るのも…
無論探知の技術も進歩はして、微弱な赤外線を捉えるようになってきているけど…センサーと秘匿の
いたちごっこだね。
ジャンルは違うけど火星とか惑星探査だと雲を透過する赤外線も使うけど、他銀河など遥か遠距離に
なると、より透過性及び高細化のあるX線などが使われますね。
32 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 22:33:09.81 ID:???
>>31 いや、そもそも断熱の無いベニヤ板でも、板の向こうの熱源が透けて見えるなんて事は無い
板の向こうの熱源から放射された熱を受け取ったベニヤ板の持ってる熱が写るだけだから
生活の赤外線対策はあまり関係無い
ただ、電化製品とか生活の熱源が多くなって旧式の熱探知装置だと
隠れてる人や車両なのかそれ以外の熱なのか、わかりにくいってのは合ってる
33 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 22:36:53.65 ID:???
この前のウサマ・ビンラーディン隠れ家急襲も、ドキュメント番組からですが
赤外線系のナイトビジョンを使用してもヘリが一機着、陸地予定点以外に墜落。
突入後も判断はアイボールによるものだったかと。
赤外線で建物の中の人を把握できるなら苦労はしなかったはず。
赤外線センサーは有用だけど、万能ではないって事ですね。
34 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 22:45:35.16 ID:???
推測ですが、窓を二重サッシにするだけで中の様子はそうとう分かりにくくなるはず。
家そのものが熱源なのは分かるかも知れませんけど。
35 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 22:59:42.63 ID:???
>>28 ゲームとかアニメとかドラマだとその辺り便利そうに描いているけれども
実際はそうでもないからね。
人間の目と瞬間的に物事を判断できる脳の組み合わせは下手な赤外線
センサーより役に立つ。
36 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 23:33:15.79 ID:???
ま、そういうことだ。
映画では望遠鏡は○、双眼鏡だと∞的な視野の演出になるが現実はそうではない。
コンクリートの壁の向こうにサーモグラフ的に人形が動いているのは演出。
逆を言えば、創作物の演出として出すのはありだと思います。
37 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 23:42:18.16 ID:???
>映画では望遠鏡は○、双眼鏡だと∞的な視野の演出になるが現実はそうではない。
昔の双眼鏡だと∞的な視野になってるものもあるぞ
∞っつーか二つの○の端がちょっと重なり合ってるような視野だがな
(原因は左右のレンズが離れすぎてる状態によるもの)
38 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 00:05:48.17 ID:???
つーか何時までもレトロな時代の表現のままっていうのが正確
39 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 00:08:45.01 ID:???
判り易いっつーのは大事だよね。
40 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 00:11:35.10 ID:???
その辺は作者のさじ加減ですね。
分かっているけど演出&読者への分かりやすさや「お約束」としてどう表現するか。
スナイパー表現だって○の中のクロスライン=着弾点てのがお約束だから。
未来物だとその脇にデジタルの数字が点滅している。
距離、風向きで微調整するにしたって、試射を重ねての試験じゃないんだし。
風向きなど関係なくクロスラインに確実に着弾するなら誰も苦労しないって。
しかし創作物としては風向きや調整で外れたよりも、クロスラインから外れたからってのが
狙撃の描写としては分かりやすいのは確か。
41 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 00:18:03.81 ID:???
>>40 いや実戦でも試写なんかやらないから
撃ったら目標に気づかれるし位置がバレかねないんだから
距離と風向きと弾道特性を計算して、一発本番でなるべく当てるように努力する
なんかさっきから言ってることが少しズレてないか
42 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 00:22:22.52 ID:???
言いたいことは通じてるが
言い方が
43 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 00:29:33.39 ID:???
>>41 そりゃ当てるように努力はするでしょうし、当てるのがプロですが。
描写として、頭にびったり線があっているのに風向きが変ったから外れたという一般的な
作品ある?
普通はアクシデントで対象物が動いたとか、さえぎられたとかでしょ。
44 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 00:36:13.39 ID:???
>>43 いくらでもあると思うぞ
というか近年はスコープ覗いた視点のまま「外れた」という描写やらない方が多いはずだが
(演出や描写としてチープ化して廃れたって方が正しいか)
45 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 00:42:13.01 ID:???
それ以前に「外れた」という描写そのものが少ないと思う
スナイパーの狙撃は必ず当たるか(モブだから必ず死ぬ配役)あるいは状況が変わって撃たないの二択
交渉人だったかの映画では、立て篭もった人物が長年現場で仲間だった人物だから
スナイパーが狙撃を拒否って展開だったけどこれは変則的か
あ、スピードって映画では犯人を狙撃するのに一般通行人も歩いてる道路に逃げられたので
誤射を避けようとしてチャンスがあっても撃てず、さらに結局犯人撃ったつもりで誤射(同様が大きかった)ってたな
46 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 00:44:32.03 ID:???
S.A.S. 英国特殊部隊 という海外ドラマの場合は「クロスラインに合わせるスコープ視点」そのものが滅多に無い
極力俳優の顔を出すカメラ視点ってのもあるんだろうけど
47 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 01:02:14.37 ID:???
スナイパーの例を出したのがまずかったかな。
申し訳ない。
元は、赤外線でってののお約束の類似のつもりだったのだが。
現実的にはマンションの中の人間を赤外線で手に取るように見えるというのは考え難いが
創作ならありかなと。
(窓ガラスの振動で盗聴って技術もあるから、赤外線の最先端はどこまでか知らないけど
一般的には波長が長いから限界があると思うけど)
ただ、それを知っていてあえて表現するのと、知らないで表現するのは微妙に違ってくると思う。
知らないと赤外線は魔法の技術みたいな事もしでかすから。
48 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 10:23:44.40 ID:???
>>47 >窓ガラスの振動で盗聴って技術も
レーザー盗聴器っすかね。
あれの欠点は窓にカーテンがかかっているだけで傍受できる情報量が
減ってしまうんすよね。
最新型のものはそういう問題は減ってますがそれでも厚手の物や防燃焼
カーテンや遮光率、紫外線カット率の高いカーテンなどが間に入っている
ともう駄目だという(防燃カーテンだとガラス繊維などが入ってるし)。
赤外線を使った暗視装置やセンサー類は便利な道具の1つとして
出すくらいにしておき、あくまで人間の目の補助がを目的として創作に
使えばボロが出ないといいますか、適度なハッタリになりますね。
49 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 17:08:32.58 ID:???
法執行機関の突入部隊とか、監視チーム向けに電磁波つかって壁の向こうの様子をさぐれる携帯可能な透視装置とか
今はあるからなあ。
屋外での捜索、偵察なら赤外線以外にもミリ波レーダーやレーザーレーダーなんかが結構解像度の高いデータを得られる。
50 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 17:11:28.86 ID:???
51 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 17:20:56.36 ID:???
>>39 物陰からコッソリ覗き見しながら付いて行く素人臭い尾行シーンなんかもそうだよね
プロのリアル尾行を映像で再現しても、少数の通にしか理解できないのは目に見えてるし
52 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 20:08:33.08 ID:???
尾行に関してはリアルに再現した所で
現実の方が既に創作でのリアル描写を古いものにしてるくらい先に進むというか
情報保全上、古くなってからしか情報が流れてこないから
(尾行のテクニックが広く一般に知られたら尾行対象にも気づかれやすくなるし意味が無い)
どのみち昔の様な古臭い尾行シーンになるのは100年後でも同じだろうよ
53 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 20:14:20.89 ID:???
いや分からんぞ、100年後には姿を隠すのに
必須なアイテムである電柱が消えているかも!
54 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 20:56:43.26 ID:oPMPF2Lb
質問です。
拳銃をホルスターに収める際に左の腰に右手で抜きやすいように収めることは現実であるのでしょうか?
海外ドラマ・ヤングライダーズの登場人物の一人や、伊藤明弘のベル☆スタア強盗団(こちらは両腰)などで
使用しているのを見ました。
シティハンターのようにジャケットの下に隠して持ち歩く必要があるのならわかるのですが、
拳銃を携帯していることを隠す必要のない状態で、この収め方だと、抜き撃つにしても挙動が大きく、多くなるし、
もしかしたら敵にそのまま抜かれて撃たれちゃうし、でいいことないような気がします。
銃を横に向けて俳優の顔が見えるように構えるのと同じ、演出上の収め方なのでしょうか?
それとも何か利点があるのでしょうか?ご教授願います。
55 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 21:04:15.15 ID:???
>>54 日本刀は右手で抜くが左腰に差すもしくは、佩く(吊るすこと)。
当然右手を反対側の腰に回さなきゃならないが、抜いたら構え直さずそのまま斬りつけられるという利点がある。
拳銃も同じで、そうした方が抜いた後に目の高さに構えるのがやりやすい。
コンマの速さで抜き打ちするには不向きだが。
56 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 21:16:12.22 ID:???
>>54 ガンプレイの一つにクロス ドロゥというのがあり、これがまさに左腰に銃を、
グリップを前向きにして右手で抜く撃ち方
このやり方だと銃が体にピッタリくっつくので邪魔にならず、実際にカウボーイたちに愛用された
ちなみにトウィステッド ドロゥってのもあり、こちらは右腰に銃を、グリップを前向きにして
右手で抜いて撃つ(逆手で抜く事になる)
一見やりにくいように感じるが、騎兵隊は左腰にサーベルを吊る関係上、これが好まれた
57 :
54:2011/10/26(水) 23:20:10.05 ID:oPMPF2Lb
左腰に拳銃を収めることはクロスドロゥといい、馬に乗りやすかったり、狙いをつけやすい利点がある。
ただし早撃ちには向かない。
という認識でよろしいのでしょうか。
確かにクロスドロゥは西部劇では散見しますが、馬に乗らない現代劇ではあまり見ない気がします。
ご回答ありがとうございました。
58 :
名無し三等兵:2011/10/26(水) 23:52:58.24 ID:???
ちなみにあまりクロスドロウホルスターが
普及しないのは取っ組み合いになると
相手に銃を奪われやすいかららしい
59 :
名無し三等兵:2011/10/27(木) 16:24:37.53 ID:???
右手自体を銃にしておけば
取っ組み合いでも奪われることないのに
60 :
名無し三等兵:2011/10/27(木) 21:05:28.05 ID:???
61 :
名無し三等兵:2011/10/29(土) 11:18:46.95 ID:???
身体に銃器を仕込むのはロマンだけど日常生活大変そう
62 :
名無し三等兵:2011/10/29(土) 12:56:01.71 ID:qLIVRoym
元寇船の発見が話題になっていますが、
仮に当時の元寇船団を帝国海軍の艦隊で相手にするなら、
大和を出すまでもなく、水雷戦隊だけでいけるでしょうか?
63 :
名無し三等兵:2011/10/29(土) 12:57:49.26 ID:???
64 :
名無し三等兵:2011/10/29(土) 13:20:35.90 ID:???
港湾施設とか全く無くても
海防艇って台風をやり過ごせるもの
なのだろうか?
その辺が書き込まれている作品に
なっていたら読んでみたい。
鎌倉時代に未来兵器の代用燃料
を調達する顛末とか
65 :
名無し三等兵:2011/10/29(土) 14:18:30.53 ID:5O81RXSJ
>>64 適切な錨泊地に避航してりゃ、海防艦どころか小型漁船だってやりすごせる
燃料だって、何ヶ月も哨戒続けるわけじゃなく、既知の襲来日に1会戦できりゃいいんだろ?
66 :
名無し三等兵:2011/10/29(土) 14:37:55.34 ID:???
その辺が盛り上がりどころじゃないとすると
史実で自滅するはずの元寇をわざわざ相手に
使用とする理由とか元襲来を予言したという
日蓮伝説に重ね合わせてみるとか?
67 :
名無し三等兵:2011/10/29(土) 16:13:14.84 ID:???
史実では陸戦が連戦連敗でいいとこナシの元軍を更に海戦でも惨敗させるとか、どんだけドSすぎるんだw
逆に、モンゴル帝国や元&各汗国の破竹の快進撃の裏に、
実は未来なり宇宙から来た謎の介入者の影アリとかだったら面白いかも
68 :
名無し三等兵:2011/10/29(土) 18:15:15.96 ID:???
「もしも襲来したのが
元軍ではなく
十字軍だったら?」
とかのほうが面白くなくね?
69 :
名無し三等兵:2011/10/29(土) 18:18:24.60 ID:???
話が脱線してきてるぞw
70 :
名無し三等兵:2011/10/29(土) 19:46:03.75 ID:???
いかりや長介「もしも、こんな元寇があったら」
71 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 17:48:45.45 ID:???
72 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 18:33:02.88 ID:???
73 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 20:46:26.31 ID:5+kHjGe2
大河ドラマとかでよく徳川や豊臣の合戦シーンがありますが、
当時の「徳川八万五千の兵」って、
現代陸軍でいうと、数千人の旅団程度の戦力でしょうか?
74 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 20:48:26.62 ID:???
>>73 戦国板で聞いたほうがいいぞ。
そもそも8万5000の兵がなんで数千にまで格下げされるんだよ。
75 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 23:53:10.79 ID:???
>>74 槍や刀剣を持った時代の歩兵と
自動小銃や軽機関銃を持った現代の歩兵を
単純数値化して比較する計算式はこの世の何処にもありません
というか現代歩兵同士でさえ、戦力レートはキルレシオ(例えば相手の歩兵一人殺すのにこっちの歩兵が何人死ぬか)
でしか換算できません
そして、実際に当時の歩兵と現代の歩兵が戦ったデータなんてありませんので
空想上の推測は可能であっても明確に断言できるような人はいません
あと、この話題は厳密にはスレ違いです
76 :
名無し三等兵:2011/10/31(月) 01:05:54.34 ID:???
77 :
名無し三等兵:2011/10/31(月) 01:58:56.90 ID:???
ごめんアンカミスった
78 :
名無し三等兵:2011/10/31(月) 10:43:24.58 ID:???
>>73 その手の「○○軍は現代米軍の○個連隊に相当する」という言い換え方は
初質にもあったけれど比較自体が出来ないから無意味って書いてあったな。
つーか
>>73の阿呆は創作に関係ないこの質問をなんで初質や歴史板でしないん
だろうな?
質問の中身もそうだが基本的な軍事知識が無いようなのでまずそこをどうにか
しろよ。
テンプレ
>>1-3読んでるのか?
軍事も「史学」の1つではあるけれど「当時の「徳川八万五千の兵」」というのはその中に
歩兵もいれば、騎兵や銃兵もいての話だからそれと現代軍の兵種や規模を単純比較
する事自体おかしい。
兵種の内訳と規模はまた別でそれらを現代軍で例えるのは歴史の知識が全くない
人間がやるこった。
軍事板のwikiを穴が開くほど見ていれば自分がどういう質問をしいるのかが分かるよ。
http://www6.atwiki.jp/army2ch/
79 :
名無し三等兵:2011/10/31(月) 21:51:49.42 ID:???
穴が開くほど見ましたが、あなたが言うようなことは、どこにも書いてません!!
80 :
名無し三等兵:2011/11/01(火) 02:50:09.96 ID:???
穴が空くほど見たのに「理解して無い」ってのはどうしようもないな
読んでも何も勉強にならなかったのに等しい
81 :
名無し三等兵:2011/11/01(火) 17:23:13.97 ID:???
じゃあどこに書いてあるのか教えてくれ
82 :
名無し三等兵:2011/11/01(火) 17:50:59.86 ID:???
「見ていれば自分がどういう質問をしいるのかが分かるよ」って言ってあるのに
「どこに書いてあるのか」って、質問した事そのままの答えが載ってるとでも思ってんのか
バカかこいつ
勉強して知識と理解力を深めなさいってことだろ
ゆとりってレベルじゃねーぞ
83 :
名無し三等兵:2011/11/01(火) 18:47:10.84 ID:???
間違いを認めないやつに限って逆ギレするよな
たとえば82みたいに
84 :
名無し三等兵:2011/11/01(火) 19:43:08.29 ID:???
もっと勉強しろって言われてんのに
「その答えは何処に書いていますか」とか…
85 :
名無し三等兵:2011/11/01(火) 19:48:00.21 ID:???
そもそも
>>78で言われたことすらちゃんと理解してないんだろ
>あなたが言うようなことは、どこにも書いてません!!
とか
人の話を全く聞いてないと自白してる状態だし
86 :
名無し三等兵:2011/11/01(火) 19:58:49.18 ID:???
87 :
名無し三等兵:2011/11/01(火) 20:36:00.24 ID:???
それが読み取れるだけの頭があればこんなグダグダにはならなかっただろうと
88 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 01:13:41.40 ID:???
高校生の頃読む機会があったんだが、周礼のこんなとこ読むとえれぇ近代的な軍制だと思うけど。
五単位制ってのは珍しいが、実は中国の歩兵しかいないWW2型師団の編成だって言われたら信じるぞ普通に。
http://www.diyifanwen.com/guoxue/zhouli/170423094201704239823648.htm 凡制?,万有二千五百人??,王六?,大国三?,次国二?,小国一?,?将皆命卿。二千有五百人??,??皆中大夫;五百人?旅,旅?皆下大夫;百人?卒,卒?皆上士;二十五人??,?司?皆中士;五人?伍,伍皆有?。一??二府、六史、胥十人、徒百人。
しかし、装備も訓練もなにからなにまで違う時代の軍隊同士を破壊力から機動力まで含めて比較しようってのは無理だね。
89 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 01:35:06.23 ID:???
編制は結局、人間が一度に指揮できるユニットの数は
せいぜい片手の数ぐらいだよねっていう所からピラミッド状になっているので
まあ古代であっても似たような組織構造になるのも頷ける話だと思う
90 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 12:37:22.75 ID:???
むしろ古代に軍制の基礎が組み立てられてて
後は時代ごとの応用なんだと思う
>>88 >>75の言うようなキルレシオ換算するんだったら、
アサルトライフル持った現代歩兵一人を殺すのに槍足軽が何人殺されることになるか…
って暫定的な数字は出せるとは思うが、歩兵個人〜せいぜい中隊単位での数字しか
確定的な計算はできないだろうしなあ
(それ以上は砲迫の参加など殺害効率が加速するので数字も膨れるし、誤差も幅が大きく曖昧になる)
91 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 16:41:44.48 ID:pgkTpORc
>>90 図戦で何度も現代関ヶ原やったけど
東軍側から投入できるのは、どうやりくりしても1個戦闘団+助攻中隊なんだよね
92 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 15:43:28.68 ID:???
>>91 純軍事的に演習やる限り東軍はまず勝てない、ってのは有名な話だっけ
>関ヶ原
93 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 20:02:48.55 ID:CLrHyQHz
>>92 ソ連式のスチームローラーで押しまくれるなら、関ヶ原自体は抜けるぞ
当時の部隊(ってか今の陸自でも)に、戦闘団規模での波状艇隊による第一線超越攻撃なんて芸当ができるとは思えんが。。。
ただ、抜いた先の近江盆地で、もぐら叩きにされるのは火を見るより明らか
西軍は後退余地があるけど、東軍は関ヶ原に全西軍を拘置してまともに撃破せねばならんって制約がある
94 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 20:12:11.63 ID:???
>>93 それで、関ヶ原を抜けるのは、徳川の本隊だけだろ。
豊臣系の協力大名と徳川の旗本衆全てすり潰さないと突破できるとは思えん。
95 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 20:14:44.16 ID:???
戦国板でやれ
96 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 16:57:53.25 ID:8oUxI1DT
>>94 一行目と四行目に、そう書いてあるわけだが。。。
なにが「それで」なんだ?
97 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 19:51:00.46 ID:???
戦国38というコテハンでYoutubeに投稿
98 :
名無し三等兵:2011/11/05(土) 16:59:44.35 ID:34q6yuKs
漫画で火炎放射銃って名前で、
火炎放射器が出てたのですが、
火炎放射銃って呼び方は普通するのですか?
99 :
名無し三等兵:2011/11/05(土) 17:04:45.93 ID:???
「火炎放射銃」でぐぐって、出てきた結果を元に判断してください
つまりはそういう事です
「行け! 火炎放射獣ヴェスパー! マジンガーを倒すのだ!」
>>99 ググってみたのですが、
火炎放射銃と書かれたものは
ほとんどありませんでした。
ということは、そんな呼び方普通はしないということですか?
日本語で「銃」というのは弾丸を発射する装置だからね
大体火炎放射器なんて燃料がすぐに尽きるからな。銃どころのサイズじゃ何もできん。
3.6kgならMP-40より軽いけど、MP-40の
引き金を引きっぱなしにしていて
マガジンが空になるまで約4秒。
flammenwerfer 46が空になるまで一秒。
どうやって詰め替えるんだこれ。
107 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 11:51:44.47 ID:wJ5B5wmO
執筆中の作品にM60を登場させたいと考えています。
http://www.youtube.com/watch?v=uLPvdbZO_O8#t=54s 上記URLにあるような、「車のトランクに積んでいたM60を組み立てる」シーンについて。
何か二つの部品を取り付けた後、給弾(?)しているのは素人目にも分かったんですが・・・
@具体的に何という名前の部品を取り付けているのでしょうか
A「二つ部品を取り付けるだけなら、最初から組み立てときゃいいのに……」と思いました。
もしかして、何かの理由である程度は分解しておく必要がある?
B男が使ったのはM60E4というモデルでしょうか?
Cこのような描写は、知識のある方が観れば失笑を買うようなものですか?
長々とすいません。
ご存知の部分だけでも教えてくだされば有難いです。
>>106 この火炎放射器は、使い捨て。
「遠くに投げなくてもいい焼夷手榴弾」みたいな位置づけだな。
>>107 これはM60じゃなくMINIMI(M249)だね。
>>107 M60じゃなくMINIMI(M249)だね。
で、トランクのバックから出して、
*銃身を装着する
*弾倉(正確に言うなら、弾薬ケース)を装着する
だな。
銃身が外れるのは使いまくって高温化した
もしくは磨り減った銃身を簡単に交換できるように
本来なら付けておくべき物だけど、トランクの
中に放り込んでおくような使い方を常にしてる
ような人がいたとしたらぶつけたりするのが嫌で
外したいするかもしれない。
弾薬は使用する前に装着で問題ない
このようなベルト給弾式を手早く装填できるのは
慣れた人。実はMINIMIはM-16の弾倉を使うことも
できる。
112 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 14:15:38.97 ID:wJ5B5wmO
銃身脱着して全長短くするより折りたたみ式ストックのほうが
自然かも
>>114 まあ、この映画の当時は折りたたみストック型のM249存在してない(試作はされてたかな?)しね。
折りたたみストックの軽機関銃って一般的ではないしな。
銃身を交換して使うのが前提の機関銃でも、保管しとく時に銃身外したりはしないのが普通(外した
とこからゴミやホコリが入ったりするし)だけど、
「車のトランクに入れておくにはかさばりすぎるので、銃身を外してコンパクトに収納していた」
のは、まあおかしくはないかな?
組み立てはwktk感を盛り上げるモノなのれす。
ゴルゴが仕事前に偽装したパーツからライフル組み立てるのと同じ。
コンテナから組み上がってる状態のモノをばっと出したらそれまでだけど、
一瞬何だかわからんものを時間に追われつつ(緊迫してるときはこれ重要)
ガチャガチャと組みあげると一発逆転の強力兵器登場、ウラー逆襲じゃー
って言うのはわりと基本だと思うお。
118 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 16:49:30.41 ID:wJ5B5wmO
>>113 Aの部品のことですよね、ありがとうございます。
>>114-115 折りたたみ式かストック型か、じっくり検討してみます。
>>116 >>組み立てはwktk感を盛り上げるモノなのれす。
おぉ…なぜ自分がこのシーンにこだわるのか気付かされました。
思わず膝を叩きました。
>>117 具体的なご指摘、とても貴重で助かります。
皆様、本当にありがとうございました。
教えていただいた知識は、必ず作品で活かしますので!
何だろう。ちょっと前までギスギスした雰囲気で目も当てられなかったのに、
今のお前等がとても生き生きしてみえる。ID:wJ5B5wmOさんありがとう。そして頑張れ
勝手に補足しておくと
>>116が王道なら、
>>117はリアルさとフィクション的な面白さを足したような感じ
120 :
名無し三等兵:2011/11/07(月) 22:25:46.47 ID:XCWnjV7z
アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントの陣営は互いに軍を形成し、
もはや開戦の理由など誰もわからなくなった銀河規模の戦争を100年間継続していた。
・100年で理由が分からなくなることがあり得るのか?
・わからない状態でなぜ戦うモチベーションが100年維持できるのか?
>>120 相互の主張を検証する方法がなくなったんだろ。
遺族が講和に納得するだけの戦利品を持って帰れなかったからでね?
某国の陸軍みたいに。
史実の百年戦争みたく大義名分が世代毎に変遷して、最初の頃の建前なんてどうでもいいって感じなんじゃね?
>>120 戦争を継続させるにたる何らかの政治的理由があれば続いてしまう
もんだけどな。
「1984年」ていう小説を読めば分かるよ。
ボトムズだもの。ワイズマンが火種をせっせと放り込んでいるんだろ。
そこまで長く続くと、戦争を前提としない経済の流れに移行するのが大変だと思う。
戦争利権に政治が支配されてるのが自然だろ
利権というか、物流や生産が戦争あっての形になってるので、いきなり終わると失業者続出。実際、ウドの街みたいになってる。
そういう状態だと生産活動が不可能になるくらい死人が出る
100年も続けば新しい宇宙船も建造できなくなるだろう
>>120>>122 確か100年間の戦争の中で幾つか惑星が滅亡してるのがあるくらい激しい戦争だったので
記録の一部が消滅して経緯が不明になった空白部分が出た、という設定だった気がする
ただ、関連ムックでは後付けだが開戦の経緯は設定されている
(バララントの宇宙進出主義による侵略と、それに抵抗するギルガメス連合の成立)
あくまで劇中では前記により不明になってしまったという事らしい
>>120 今の中東問題も、WW1にまで遡ればもう百年ぐらいだが、
既に当事者にとっては開戦理由などどうでも良い状態になってるやん。
(いくら外野がイギリスが悪いだの国際法だの語っても、当事者のイスラエルや
パレスチナ人は「それがどうした。あいつらは俺たちの土地を占拠し、親を殺した!
あの悪魔どもを滅ぼさなければならないのだ!」と報復の連鎖状態だ)
開戦の理由が分からなくなったってのは文字通り「何が切っ掛けで戦争が起こったか
が分からない」じゃなくて、「その百年前の訳も分からん切っ掛けで
何で今の俺たちが命を張らなきゃいけないのか分からない(納得できない)」
って意味じゃないの?
元ネタが分からんので、何とも言えないが。
>>129 最初のうちは星間ミサイルの撃ち合いだったが資源が枯渇してあの状況になったという経緯もあったりする。
そんな言い方をする必要はないと思うが。例がボトムズなだけで、質問自体は汎用的なものだろ。
そもそもボトムズ限定なら、アニ板やらここの高橋作品スレに誘導じゃないか。
>>134 >例がボトムズなだけで、質問自体は汎用的なものだろ。
これを貼れと言われた気がした
■一般人の認識
ガンダム:安室とシャーがたたかう話
エヴァ:パチンコ、あやなみが可愛い
マクロス:歌う
ギアス:何それ
ボトムズ:アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントの陣営は互いに軍を形成し、
もはや開戦の理由など誰もわからなくなった銀河規模の戦争を100年間継続していた。
その“百年戦争”の末期、ギルガメス軍の一兵士だった主人公「キリコ・キュービィー」は、
味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。
作戦中、キリコは「素体」と呼ばれるギルガメス軍最高機密を目にしたため軍から追われる身となり、
町から町へ、星から星へと幾多の「戦場」を放浪する。
その逃走と戦いの中で、陰謀の闇を突きとめ、やがては自身の出生に関わる更なる謎の核心に迫っていく。
まあ、初質でも言われることだけど知らない詳しくないなら
余計な事に口を挟まないのは当たり前であって、
挟む気があるなら概要なり調べてからでも
何か推察なり考察なりすべきだよな
>>131の答えそのものは、ここの回答として間違ってるものじゃないが
回答姿勢的には…って事だと思う
>>131の答えはともかく最後の一文が全てを台無しにしているからな。
138 :
名無し三等兵:2011/11/09(水) 00:44:38.05 ID:PqnBhfgH
>>138 >>3 ・質問の専門的部分について答えが得られない場合は、他の専門的なスレッドで質問する事を検討してみましょう。
余計な最後の一行言わなきゃいいだけの話にナニをテンプレとかずれた事言ってんだ?
今までにも「〜の作品は読んだことないが」とか
「あまりその作品には詳しくないが」
これこれこうじゃないか?って回答なり考察なりいっぱいあったじゃないか
どうでもいいことで何揉めてるんだ
「作品の状況はよく知らないが、現実では○○という事はよくある」
って前置きして、しかも現実の例であって作中とは違う話だよって明確に区別ついてるならともかく
>>131みたいな投槍っぽいのは別にいっぱいは無い
お前らがボトムズ好きなのはわかったから、その辺にしとけ
これ以上続けても不毛だ
ボトムズ関係無い部分の話に何言ってんだ?
態度というか書き方が悪かったという部分は認めたくないけど
テンプレとかボトムズがとかいう話には持って行きたい
ということですね
建設的な議論だなぁ
俺もボトムズ知らんから
>>133が何でムキムキしてんのかよくわかんね
別に「その作品は知らんが、こういう話もあるよ」ってだけの事じゃないの?
>>143 元ネタを知らないことを最初に書くか最後に書くかがそんなに重要か?
2chのレスだぞ?
>>149 いや真面目に質問に回答する気が無いように思われるのは
質問スレとしてはまずいだろ
あと、普段質問者にテンプレ読めとかスレタイちゃんと確認しろって言ってるのに
回答者側は姿勢に関して厳しく言われなくてもいいのかよというのはある
正直言って、この展開はむせる
>>153 創作スレで読む質問者置いてけぼりは苦い
とりあえずそろそろ次の質問はこないのか。
156 :
名無し三等兵:2011/11/10(木) 13:06:57.01 ID:qgTgBgb0
戦後の自衛隊にM4が供与されたとき、日本人の足の長さが足りなくて下駄はかせて操縦させたそうですね。
そうすると、日本人がM4を連合軍に与えられてドイツ軍と戦うって話で、実戦でマトモに操縦できるんですか?
その話の中でもゲタ履かせりゃいいじゃん
>>156 同じように”下駄履かせて”使うだけだろ。
昔、林譲治だかが書いてた架空戦記でそういう描写があったような・・・。
159 :
名無し三等兵:2011/11/10(木) 13:28:56.31 ID:qgTgBgb0
下駄履き操縦が前提の上で、実戦下で適切な操縦をできるのかな、と。
自動車を下駄履いて運転するって状況を考えると、咄嗟の操縦ミスによる事故とか多そうって印象だったんで。
あの「下駄を履かせる」って比喩表現だと思ってたが違うのか?
ペダルに足がとどかない。
銀河漂流バイフォムを見れば良いと思うよ。
バイフォムか、懐かしいなあ
ガンガルと同じメーカーが出した、バイファムのパチモンだったっけ?
ペダル側に空き缶でも括りつけて嵩上げすればヨロシ
空き缶じゃいざというときにヘタってるかもしれんから駄目だw
下駄の大きさはどれくらいが一番いいのかとかまじめに議論されてたんだぞ。
166 :
名無し三等兵:2011/11/10(木) 18:44:59.16 ID:KUdzDKu/
質問です。
エロ軍事物の小説を書いています。
第二次大戦頃の技術を持った国(仮想ドイツ)において軍法会議で裁かれた後
軍刑務所に収監されていた囚人ばかりで構成された懲罰部隊が前線に投入
されます。
この時、敵国との激戦地に取り残された民間人(敵国人です)を部隊の一部の
兵士がレイプしようとし、それを部隊の他の兵士と士官が止めるシーンを入れたい
と考えています。
このシーンで士官はこの狼藉を働こうとしていた兵士・下士官を処罰(処刑)します。
ここで、疑問に思ったのは
1.懲罰部隊とはいえいきなり士官が他の兵士・士官(同階級も)をその場で殺害
できるのか?
2.周囲には味方の部隊がおらず、敵の方も余裕が無くこの部隊が制圧している
拠点へ総攻撃をかけようとしている状況でこの民間人が保護を求めた場合
彼等を保護する義務はあるのか?
です。
話の流れとしてはIfシナリオで、この処罰を行った士官が彼等を助けるルートと
助けずレイプを助長するルートとに別けて書く予定です。
部隊の所属する国は全体主義国家でかつ特定の民族を差別しており敵国は
この差別している民族が作った国です。この民間人もその差別されている民族
の人間になります。
戦況としては全体主義国家が優勢ですが、この戦線においては敵国に押されて
います。
>>166 君の考えた国の軍法次第だが、あのソ連でもその場で処刑というのは例外的な事例で滅多になかった。
法務士官に突き出して、その場で即決裁判もあまりなく、たいていは軍法会議送りになる
2についてはない。放置してよろしい。どちらにとっても許容される損失とよばれる。
>>166 1,2ともその軍の軍法規定がどうなってるかによります
軍法違反者をその場で射殺できるように規定されてるなら射殺できるし
制止して拘束し、簡略軍事法廷を開いて即刻銃殺刑を執行するという形式だけでも整える規定ならそうなるし
その場では拘束しか出来ず、憲兵に引き渡して後方の軍刑務所に送り正式な軍事法定で裁判のあとに処刑する規定なら
そうするだけの事です
民間人保護についてもそうです
規定で作戦遂行中の民間人をどうするかについて、どのように決まっているかによって異なります
最大限助けるように努力するのか、最低限の保護を与えるのか、義務は無いから無視するのか、
規定でどうなってるかで決まります
ぶっちゃけ貴方がその軍法規定をどうするか考えなければ、誰も何もアドバイスできません
169 :
166:2011/11/10(木) 19:45:03.75 ID:???
>>167-168 丁寧な回答ありがとうございます。
軍法については説明不十分でしたすみません。
設定を詰め過ぎるとエロが薄くなるので軍法においては史実のナチス・ドイツ
のそれをほぼパクって使うつもりでいます。
>>167 1.についての回答から考えるならばこの話で兵士達を処罰しようとする士官の行為は
越権行為に当たるのでしょうか。
仮にこの様な事を正規の手続きを経ずに勝手にこの士官が行った場合士官は再び
軍法会議や収監される可能性があるのでしょうか?
>>168 軍法規定次第ということなのですね。
これはナチス・ドイツでの軍規を調べてみることにいたします。
仮に軍規によって
170 :
166:2011/11/10(木) 19:48:00.84 ID:???
間違って送信してしまいました。
>>168 仮に軍規によって最低限の生存の確保をさせる事を定めている場合
この民間人は扱いとしては捕虜のようになるのでしょうか?
それとも監視などはつけるが捕虜に課される義務などのような物は
無いのでしょうか?
そういう扱い含めて規定になってるもんじゃないの?
>159
本当に下駄履いたんじゃんくて、ペダルに木片くくりつけたってんじゃ無かったっけ。
ペダル自体に調整機能がない場合は自動車でも同じような事する場合がある。
単に厚みの違うのに取り換えるだけだけどね。
M4戦車で足が届かないなら、M3中戦車も足が届かないような。
もしかして、M2と違ってM3の鹵獲使用の話が全然無いのも、そのせいなのかな?
>>173 M2なんて、実戦に投入されてないだろ。
M3軽戦車とM3中戦車の2つのm3があるんだぞ。
>>173 うわ、すごい恥ずかしい。
M3軽戦車と違ってM3中戦車の鹵獲使用の話が全然無いのも、ですね。
失礼しました。
M2中戦車は記録によるとロシアに送られた説もあるが、書類上でのM4A2の間違いじゃないか、という意見も。
M2A4軽戦車の方はガダルカナルで海兵隊が、あとビルマで英軍が実戦投入してるけど。
177 :
名無し三等兵:2011/11/11(金) 15:30:15.61 ID:x3b6UO9b
>>166 >1.懲罰部隊とはいえいきなり士官が他の兵士・士官(同階級も)をその場で殺害
>できるのか?
物理的には可能だろ
法的にも、可能
例えば現代日本でも、トチ狂った警察官が武器を手にして暴行虐殺に及んでる場合
同僚警察官が他に制止の手段が無ければ、射殺したって正当防衛が認められる
もちろん、本当に他に適切な手段が無かった正当な武器使用かの、審理は受けねばならんがな
戦場や軍隊における特殊性としては
規律維持のための戦力自損>任務遂行のための戦力保存 の判断に合理性が認められるかだ
>2.周囲には味方の部隊がおらず、敵の方も余裕が無くこの部隊が制圧している
>拠点へ総攻撃をかけようとしている状況でこの民間人が保護を求めた場合
>彼等を保護する義務はあるのか?
ない
法的には保護義務があるのだが
その保護義務ってのは、無意味に殺しちゃダメって程度の話
収容の余裕がなけりゃ、「邪魔だからあっちいけ!」って追っ払える
179 :
170:2011/11/11(金) 23:58:26.84 ID:???
皆様回答有り難うございました。
史実ナチス・ドイツの軍規を調べて作品に生かしたいと思います。
180 :
名無し三等兵:2011/11/13(日) 12:20:09.38 ID:NZuztvZT
自衛隊のBLマンガを書いてます。
ハンサムな情熱系先任上級曹長×武骨だけど純情な訓練陸曹、です。
二人の関係に嫉妬した運幹が、二人の恋愛関係をバラし、中隊からドン引きされる、
しまいには人事や警務隊が動く…という回を考えているのですが、質問です。
1.自衛隊では、どのようにスキャンダルを広めればその騒ぎが大っぴらになるのでしょうか。
中隊長に直訴、とかだと内密にされそうです。やはり、馬鹿陸士に広めることから始めたほうが大騒ぎになりやすいでしょうか。
2.一応、先任が訓練陸曹にHを強要!!っていう容疑から警務隊が動く…ということにしようかと思いますが、
自衛隊内で警務隊が動くときの流れや、処罰の法的根拠などがあれば、教えてください。
よろしくです。
>>180 自衛隊内部の事は自衛隊板で聞いたほうがいいよ。
われわれからアドバイスがあるとすれば
百合物に求められているのはそれっぽい女子高内の風物で
けして現実の女子高生達がわれわれの眼の届かない校内で
どのように振舞っているのかではないと言うことだ
がんばれ
183 :
名無し三等兵:2011/11/13(日) 13:30:19.88 ID:8uc2Q7Wm
184 :
名無し三等兵:2011/11/13(日) 13:35:10.62 ID:+wrrLtOn
>>183 相互不信や社会不安の醸成ってのは、革命側の手段だわな
185 :
名無し三等兵:2011/11/13(日) 13:46:23.19 ID:+wrrLtOn
>>180 1 積極的に広めようとしなくとも、運管が気づくような事態なら曹士ワールドじゃ周知の事実と化してる。
中隊長も、余程のバカじゃない限り気づく
2 窃盗事案などと異なり、容疑も被疑者も確定してるんだから、告発するだけ。告発者は、普通だと中隊長だ法的には誰でも可。
まぁ、その前に連隊長と人事(副連隊長+連隊1科)に話を通してからだがな
>>183 マスコミを通して国家首相を虚仮にして退任させたら
駄目な政府をやっつけた気になってしまい革命など
起こらない国について書いたら絵空事のようじゃなく読めますか?
>>186 他所でやれ。
>>3 ・質問の専門的部分について答えが得られない場合は、他の専門的なスレッドで質問する事を検討してみましょう。
・軍事的な見地からの解答になるので、自身の方針と違う解答がある場合があります。
そういった場合は創作物の中で、現実とは違うが納得性のある展開を行うチャンスであると捉えましょう。
・曖昧な言葉の定義で質問するのではなく、それぞれの言葉の意味を理解して質問するようにしましょう。
軍版仕切ってんの在日CIAだからなw
軍版
さすが軍版、恐怖の組織だな
191 :
名無し三等兵:2011/11/13(日) 20:29:39.60 ID:HB7Z+n5d
よく漫画で歩き方だけで軍人だと見ぬく場面があるけど
軍人の歩き方ってそんなに特徴的なの?
だとしても似たような行進の訓練受けてる警察官やマーチングバンドと見分けつかないんじゃないの?
>>191 特に昔の帝国軍人は訓練、というか立ち振る舞い方の教育の結果独特の歩き方をしてた。
歩き方、と言うよりは「よそ見をしない」「首をきょろきょろ動かさない」「背筋と両手を
しっかり伸ばして歩く」という”歩くときの振る舞い方”が一般人とはかなり違うもの
だった。
なのでそのイメージが今でも強いと思われ。
自衛隊員もそういう独特の雰囲気を身につけさせられるものだったから、尚更。
最近の隊員は私服で外出してる時はその空気が抜けてるのが多い感じだが。
>>191 「陸軍よもやま話」だったかなんかで、脱走した兵が駅で汽車を待ってる
時についつい「休め」の姿勢でいたのを憲兵に見つけられて御用、ってい
うくだりがあったね。
はじめて空自のパイロットと会ったときに、立ち居振る舞いがすごくサマになってると感じた。
「合理的な体の使い方」が身についてるんだなーと。
ただ、それは必ずしも軍人や自衛官に固有なものではなくて、
警官やダンサー、スポーツ選手や武道家とかでも素人目にはそう見えると思う。
だから軍人と見抜けるとしたら、本人も軍人か軍人を身近に見てるような人じゃないかな。
>>183 バトロワ本文を読めば書いてるが
坂持が「殺し合いして1人だけが残ってくるという結果が報道されれば、
仲間だと思ってても結局は危機的状況では裏切るんだ、という現実を認識させられ
お互い誰も信じなくなるし、反乱や革命のために結束しようという気持ちが起こらなくなる
(密告などを恐れて政府への不満などの本心を打ち明けなくなる)」
という意味の事を終盤で喋っている
というより、そういう風になるように心理誘導してんだな
監視社会では「誰が監視者や密告者、政府の手先なのかわからない」という不安によって国民を縛り付けるのは割とやる
だが、そういうやり方が結局は「監視する側の政府自身、過剰な疑心暗鬼に陥り
国民の本音がどうなってるのか把握できないので自己崩壊する」という結末を現実の方(共産主義国や独裁軍事政権の例)で迎えている
方法が善手か悪手かはともかく、国民同士の相互不信によって結託を妨害するというのに関しては非現実的な方法という訳ではない
非現実的ではないが
ものすごーくマンパワーが要るので
コスト度外視できる独裁国家や共産国家でしか実行不可能
そしてそれも結局
コストゆえに破綻する
まあ実際大東亜共和国は日本が北朝鮮みたいな歴史を辿ったという想定の独裁国家だからなあ
あの世界、「南鮮共和国」っていう全体主義国家があったことになってる(大東亜共和国の友好国)
んだよね。
北はどういう国なんだろ?
>>198 北半分は「韓半民国」って国。
(通称、北韓)
南鮮は20年くらい前に南進して半島を統一した、ということになっている。
南鮮じゃなかった、北韓だ(汗
作中の時点では極東地域、いやもう世界には大東亜共和国の友好国は
ほぼない、という設定だったかと。
201 :
名無し三等兵:2011/11/14(月) 20:29:27.60 ID:xY/uBVlb
「エリア88」には山をくり抜いた山岳航空機基地がありましたが、
こういう基地は現実的ではないでしょうか?
迎撃機も発進まで山肌に守られることになるのはなかなか良いと思うのですが。
>>201 スウェーデンとかに実際にあるよ。
というか岩盤を繰り抜いてトンネル状の格納庫や司令部等を作るのは
オーソドックスな軍事設備の作り方。
変わった所では、アメリカのNORAD(北米防空司令部)は山の岩塊を丸々くりぬいて、
大きな空洞作ってそこにショックアブソーバーを設置した上でビルを載せたような
構造になっている。
これは大威力の核兵器の直撃に耐えるため。
着陸を一発で決めなくちゃいけないんだぞ
事故ったら完全に使えなくなるし
周囲が囲まれた滑走路で事故が起きたときのダメコンは絶望的だろうなぁ
それに開口部を攻撃されたらそれで基地機能喪失
>>201 >202の人が書いてるように格納庫を山肌刳り抜いて作るというのは実際にある。
そうではなく滑走路がトンネル状になってる…というのは実在はしてない。
そんな空母以上に発着艦の難しい施設、事故率が上がるだけで無意味。
エリア88の面々は山間部の気流がいかに複雑でも、トンネルを出たとたん
横風を食らってもものともしない猛者ぞろいだと言う点は抑えておいて欲しい
北朝鮮のひみつ基地(笑)なら格納庫を山体の中に隠し、
そこから山を貫通した形で滑走路が付けられているものがある。
実用性については既に言われている通り怪しい代物だが。
何しろ滑走路はバッチリ見えてる訳でなぁ。
衛星から写真を取られても運用状況が掴まれにくい、と言う利点はあるが。
旧日本軍も山をくり貫いて格納庫と基地施設を置いた山中秘密要塞が計画されていたそうだが
これも秘匿と爆撃対策だったらしいな
実際はトンネルちょっと掘っただけで終わったらしいけど
88でも被弾機が降りようとしてる所に
燃料切れの機が割り込んで降りようとしてシンに「排除」される場面があったな
あんな入り口兼滑走路がいくつも用意してあるならともかく
滑走路で事故でも起こったら後は全機喪失なんて
どう考えても実用的じゃないよ
チターンズはなんであっさりと、ジャブローを自爆させたんですか?
あれだけの大規模拠点なら、普通に交戦したほうが、
敵により出血を強いることができると思うんですけど?
「星間興亡史」(羅門祐人)で、「ガンダムのロンドベル隊、
もしくはガイアギアのメタトロンが「星間〜」の作品世界に転移した状況で
主人公勢に上記のガンダム勢を加えた脳内妄想SSを妄想してんだけど
ガンダム勢は(自前の性能で)どの位戦えれるかな?
シャア板かSF板で聞くんだな
>>201 出撃専用という基地ならあるがそれでも着陸は普通の滑走路か強化された
自動車道路というのがほとんど。
>>202が例として上げているスウェーデンの航空基地だね。
サーブ 39 グリペンなんかのSTOL機は高速道路に面した山の斜面に作った
シェルター型の発進基地からも出撃できる設計になっているので「発進だけ」
ならそういった基地は可能。
まあ、普通に考えれば地上に分散して基地作ったほうがいいんだけれどそれが
中々出来ない中立国スウェーデンの現状があるのよね。
じゃあ質問の仕方を変えます
ガンダムではチターンズが要塞をあっさり自爆させてたけど
要塞で抗戦するのと
侵入した敵もろとも要塞を爆破するのとでは
どっちが敵に出血を強いることができるんですか?
テンプレ読んで出直してください。
それができない限りお相手できまへん。
>>216 引き続きID出してね。
わざわざ要塞に敵を引き入れて爆破、っていう戦術を意図的に最初からやるのは
要塞の無駄遣いだな。
敵だってそういうトラップは充分に考慮するから、そう簡単に罠に引っかかっては
くれないだろうし。
ただ、「援軍が来る可能性もなく、要塞攻略に敵を拘束して時間を稼いでも、自軍にとって
何のメリットもない」のに要塞に立て篭っても、あまり意味はないけどね。
ティターンズの場合、「反抗する勢力が大規模に攻勢を仕掛けてくる」という状況になった時点で
自分達にとっては状況的に終わってる。
なので、さっさと拠点を捨てて逃げる方が得策だったかもね。
結局宇宙の自軍拠点に篭るしかなかったんだから、敗北するまでが少し長くなっただけなんだが。
一応Zガンダムの設定的な話をすると、ジャブローの拠点引越しは
とっくの昔に決まってた(維持が大変でしかもジャブローは時代が変わってさほど意味を成さない要塞で
廃止の流れになっていた)が秘匿が上手かったのでエゥーゴはそれを掴めなかった
なので、ティターンズはエゥーゴが攻めてきたときにはトンズラ済み
地球連邦軍の本部も移転済み
あの時残ってたのは残りの引越し作業を進めていた連邦軍の一部だけ
ちなみにこの事はティターンズの将兵の一部も知らされておらず(例えばジェリドは知らなかったので
なんで連邦軍の本部なのに反撃しない!という台詞を言っている)
それだけ秘匿が巧妙であったと言う事になっている
なので、用済みの要塞跡地にエゥーゴをおびき寄せて肩透かしさせた上、核爆発で仕留めようとしたわけ
キリマンジャロでも同様に要塞を爆破して逃亡しているが、こちらはダカール演説のあとで
情勢は逆風となりティターンズが連邦政府議会と連邦軍に支持されなくなってたんで
単純に敗北しての退却かつ、ついでに接収されたら敵の利になるものを残したくないので爆破
これらが、軍事板的な考察や解釈ではどう評価されるのかは他の人に任せる
アニメの話するなら、せめて「ガサラキ」とか「FLAG」みたいのにしてほしいと思う。
>>220 肝心なことだが、質問者の言ってるチターンズなる組織はZZガンダムに登場しないぞ。
>>222 おっと、ZZじゃなかった、Zガンダムだった。
>>222 表記はティターンズだけど発音はチターンズだったりもするんで
その辺ぶっちゃけ、どっちでも正しい
>>224 チターンズ表記は、みんだ直のパロディ漫画でしか見たことがないけどな。
みんだ☆なおか…
あの毒のある漫画は好きだったな…
それが今や…
お前らいい加減にしろテンプレ読んでないゴミクズ相手にするなよ。
>>1読め
スルーすればいい物を反応して相手にする奴が出るからややこしくなるのに。
228 :
名無し三等兵:2011/11/16(水) 17:43:57.57 ID:s+IZtXLw
できる限り可能な範囲で現代に近いビルなどの市街地戦の様子を克明に
描いた本はなんでしょうか? たとえばアンディ マクナブの「ブラヴォー・トゥー・ゼロ」
のようなドキュメンタリーで
その作者の創作当たれば描写だけはリアルだよ
>>228 ビルじゃないけど「ファルージャ 栄光なき死闘」と「ブラックホークダウン」はどうだろう
>>228 つ「ファルージャ 栄光なき死闘―アメリカ軍兵士たちの20カ月」ビング ウェスト/早川書房
2004年の米軍によるイラクの都市ファルージャへの攻撃を取り上げたドキュメント。
アパートとアパート、1階と2階で撃ち合いをするような凄まじい市街戦が描写されている。
232 :
名無し三等兵:2011/11/16(水) 18:01:51.24 ID:s+IZtXLw
ありがとうございました
「ファルージャ 栄光なき死闘」は個人的にはよく分かる書籍だった。
現代軍における市街戦の恐怖と対処方とかな。
まー、IED(即席爆発装置)ヤバイというのだけはよく分かる(あとブービートラップ)。
234 :
名無し三等兵:2011/11/16(水) 23:59:06.29 ID:4e8d7jbp
ザ パシフィックで、米兵が日本兵捕虜に向かって、
サルの物真似をするシーンが出てくるのは第何話ですか?
>>234 海外テレビ板でどうぞ
また、板とスレを再確認すると共に
テンプレを読み直してください
239 :
名無し三等兵:2011/11/17(木) 18:15:40.55 ID:quS7abrn
質問ですん。
今軍事物のホラー小説を書いているんですがその中に出てくるシーンの
描写で悩んでいます。
小説の簡単な設定
第二次世界大戦初期のドイツ、予定通り5月15日にバルバロッサ作戦が開始され
大攻勢によって押しまくられるソ連軍を追撃中のドイツ軍歩兵部隊。
「まともな」ムッソリーニのお陰で「ギリシャ・イタリア戦争」やその他のムッソリーニ
のいらんことし放題、ドイツの足引っ張り放題という事がない。
この中のとある中隊が味方より先行し偵察中、逃げ遅れた赤軍の歩兵部隊が
立て篭もった村を発見する。
敵兵力は2個小隊くらいの規模で重機関銃などは持ち込んでいるが砲迫は無い。
村は人口150〜200人程度の規模で二階建ての建物でかつ形を保っている物は
二三軒ほど。
村人はすでに逃げ出しており誰もいない。
赤軍は村を死守するつもりでいており死ぬまで戦う雰囲気。
このような村に部隊が持っている迫撃砲で攻撃する場合、野戦砲などだと観測員
が座標を予め設定しておいから砲撃しますよね?
でもこのように偵察していたらいきなり敵が見つかったという場合予め設定した
座標というものが無い時ってどんな感じで砲を敵陣地に撃ち込むのでしょうか?
何発か打ち込んで遠弾だったら徐々に修正していく・・・みたいな撃ち方なんでしょうか?
>>239 あるならば色付き煙幕
スモークが立ち上ってる位置を砲班が測定して撃つ
第二次世界大戦の時にあったかどうかは知らんけどな
あるいは、砲班からも見える目立つ目標となる建築物を基準にぶち込ませ、
(尖塔のある教会の3時方向○m、とか)そこから着弾を適宜修正していく
241 :
名無し三等兵:2011/11/17(木) 20:18:06.16 ID:GOBBSw6y
海上自衛隊にアメリカから空母が提供されるという話があった、ということが
いろんな所(例えば、グラマンS-2トラッカーについての記事とか)で語られて
いますが、この話の信憑性はさておいて、仮にもし本当にS-2トラッカーの導入と
同時期に空母が供与されていたとしたら、艦載機はどんなものが導入されたと
考えられるのでしょうか?
そういう話(海自は空母を当初から保有している)にした場合、S-2は当然入っている
として、戦闘機はどのあたりになったのか、悩むところなのですが・・・。
>>241 微妙にスレ違い
「その話を元に創作をしたい」とか
「日本がアメリカから空母を供与される打診を受けた時に
実際に空母を導入したという設定の作品で出てきた艦載機は
現実的な選択なのか」とか
そういうので無いなら、このスレで扱う内容ではない
余談ながら、その供与の打診は正規空母ではなく護衛空母
運用目的は主に対潜哨戒なんで、S-2の話があるわけ
んで、対潜哨戒がメインなら戦闘機は搭載する意味があまりないよね
トラッカーというと57年以降か。
それこそ「征途」のようにカットラスとか…
>238
リンク先見えんぞよ?
>237
こんなのに元ネタなんぞ無い、分裂して増えてくんだ。バクテリアみたいなもんよ。
>>242 >そういう話(海自は空母を当初から保有している)にした場合
って書いてるから、あなたの言うところの
>>その話を元に創作をしたい
ってことなんじゃないの?
>>241 で、上の人が書いてるように「護衛空母の供与」の話だったらしいので、
戦闘機が供与されることはなかったと思われ。
一応、同じようにS-2を供与された(正確にはライセンス生産)カナダ海軍は
空母艦載機としてF2H バンシーを、オーストラリアやアルゼンチンはA-4を
使っているので、日本もそんな感じでは?
248 :
名無し三等兵:2011/11/17(木) 21:28:01.05 ID:YxEQnH4e
>248
画像の中にしっかり作者名まで書いてあるではないか。
良く見ろ。
>>239 バルバロッサのような侵攻作戦では予め攻勢正面の座標を綿密に用意しています。戦闘は常に不測の遭遇で始まりますから、ドイツのように砲兵の不足を短期集中で賄うようなドクトリンなら尚更なのです。
また随伴する迫撃砲班は、引き合いに出された野戦砲とは性格も管轄も違うので、比較は無意味でしょう。
迫撃砲が村落を砲撃する場合、しかも防衛でなく侵攻中の突発戦闘であれば、素早く設営しての目視照準になります。迫撃砲は発射速度で精度を補いますから、弾着修正を随時行っていきます。
252 :
名無し三等兵:2011/11/18(金) 14:04:01.32 ID:2oGtrFrN
253 :
名無し三等兵:2011/11/18(金) 14:54:25.47 ID:vKBUJV8j
ArmA2って軍板的に見るとどんな感じっすか
>>215 >サーブ 39 グリペンなんかのSTOL機は高速道路に面した山の斜面に作った
>シェルター型の発進基地からも出撃できる設計になっているので「発進だけ」
>ならそういった基地は可能。
頓珍漢だね(w
格納庫や燃料タンクなんかは地下基地になってる
滑走路には道路を使う
といっても、普通の道路では戦闘機の離着陸には
耐えられないので強化している
しかし、強化するにも金かかって大変なので
ヴィゲンは離着陸が500mでできるようSTOL性が要求された。
より軽量なグリペンは道路強化する必要がないので
離着陸距離は1000mまで緩和されてる。
>>255 それ最大が1000mで
実際に離着陸する時の必要な最短距離は700mじゃなかったか
あと道路強化と離着陸距離は直接関係無いはず
(機体重量のせいで道路強化が必要)
あと
>>255のいう「頓珍漢」が何のことなんだかわからん
そのレスの流れ把握できてる?
みんな!255を叩くのはやめて!
255はかわいそうな子なの!
わかった
「軽くなってるから離陸滑走距離は短く済んでるはずじゃないの?」とかも言わない
ちなみにビゲンに装備されてるSTOL能力高めるための逆噴射装置とか(重さの原因)は
グリペンではオミットされてるのが距離が伸びてる理由だったはず
260 :
239:2011/11/19(土) 23:49:54.49 ID:???
丁寧な回答有難う御座います。
>>250 えーと、設定を読んでおられているのならば「第二次世界大戦初期のドイツ」
にはまだパンツァーファウストが無い事がわかると思うのですが・・・。
敵が砲を持っていないからこそこの小村を占拠している敵部隊を叩くには迫撃砲
などが必要だと思います。
また、Wikipediaを見るかぎりではパンツァーファウストは命中率が低くて
近距離からの発射や、複数の射手が同時に同じ目標を狙うことで能力を
補っていると読めます、なので重機関銃を装備したこの敵部隊にパンツァー
ファウストで攻撃するのは無理があると思います。
射程距離も1943年8月に制式化された初期型だと射程30mしかないので
機関銃どころか小銃の射程内なんですけど
射程の比較的長いパンツァーシュレックですら初期型は射程151m しかない
ので敵に見つかったら重機関銃の射撃を浴びてミンチにされてしまいます。
>>251 なるほど。
元々の運用面からして性格が違うので比較対象とすること自体無意味
なんですね。
>>240氏が説明されていた「あるならば色付き煙幕スモークが立ち上ってる
位置を砲班が測定して撃つ」という観測方法を取る場合このスモークって
迫撃砲や小銃擲弾なんかで相手の陣地に撃ち込むんでしょうか?
それとも別の方法があるんでしょか?
>>260 >
>>240氏が説明されていた「あるならば色付き煙幕スモークが立ち上ってる
>位置を砲班が測定して撃つ」という観測方法を取る場合このスモークって
>迫撃砲や小銃擲弾なんかで相手の陣地に撃ち込むんでしょうか?
>それとも別の方法があるんでしょか?
それもあるし、信号拳銃(カンプピストル)というもので発煙弾を打ち込むこともある。
>>261 信号拳銃はライヒトピストーレじゃないか?
カンプピストルは攻撃拳銃のはず
重隅すまん
>>262 ぶっちゃけ、明確に区別があるのはカンプピストルとシュツルムピストルで
原型の信号拳銃とカンプピストルはそれほど差が無い
それどころかほぼそのまま無改修で榴弾装填して使ってるのもある
と、またさらに横から重箱の隅
いやいや、ワルサー信号拳銃とカンプピストルの間には、ライフリングの有無という決定的な違いがある。
カンプとシュトゥルムの差は、照準器とショルダーストックの有無。
265 :
名無し三等兵:2011/11/20(日) 12:06:00.74 ID:SexPGeCL
>>265 なくはないと思うよ。
民間・警察向けならば
268 :
250:2011/11/20(日) 13:54:20.84 ID:???
>>260 失礼しました。
よく読んでいませんでした。
慌て者の勘違いとお笑い飛ばしください。
250は擲弾兵って言葉を初心者に使いたかっただけとも取れるな。
270 :
名無し三等兵:2011/11/20(日) 23:22:00.67 ID:UKfMbYiH
最近読んだ小説で、竹刀で剣道を練習してきた女子高校生が、異世界に転移して、
その世界で最強クラスの評価を受けるというのを読みました。
それを読んで、昔、戦国時代を舞台にした架空戦記小説の訓練のシーンを
知人が、真剣で行っているように書いていて、私がけが人が続出して訓練にならないのでは、
と指摘したら、真剣で訓練するから、実戦で間合い等が分かるんだよ、竹刀じゃだめだよ、
射撃訓練でも実弾射撃でないと役に立たないよ、と言っていたのを思い出しました。
本当のところ、戦国時代の対人戦闘を想定した訓練と言うか試合では、真剣で行うように描写するのが正しいのでしょうか。
確かに竹刀剣法は、実戦だと役に立たないとも聞くのですが。
>>270 すまんが、それは軍事でなく剣術とか剣道の話なので、
武道板で聞いてくれ。
>>270 武道板が妥当だけど少しだけ
現在のスポーツ化した剣道と、
戦国時代の甲冑を着用した状態を前提とした介者剣術と
江戸時代以降の甲冑を着用しない状態に適した素肌剣術は
それぞれ全然違うものであり、スポーツ剣道で幾ら鍛えても
真剣を使う想定の技術ではないのであまり意味がありません
まあ、全く剣を持った事が無い素人よりはマシだろうけど
それと、真剣で訓練するのは常に行う訳じゃない
そういうのも必要ってだけで、基本的には木刀を使う
(そもそも木刀だって怪我はするし一歩間違うと死人もでる)
また、射撃訓練で実弾を使わないのはちゃんと意味はある
射撃姿勢や、射撃時の動作などを反復し体に覚えさせるのに実弾撃つ所までやる必要は無い
実弾は「的に当てる感覚」を鍛えるのに必要だが、銃の保持や肩付け、脇を締めるなどとは別個
銃の反動や、発砲にビクつかないように慣れるための訓練も空砲でもいい
そもそも訓練って色んな基礎段階を習得して「いざ、実物を」ってやるもんであって
実物使ってれば効率的とか言う話ではない
真剣振り回そうと実弾撃とうと、「型」や「姿勢」を忘れてると当たらない
それを忘れないように毎日反復させるために、射撃予習や木刀がある
自動車だって教習所内のコースでなく、公道に出て走らせたらすぐ上手くなるかって言うと違うしな
運転の仕方が身についてないのに公道に出ても「あれ次何するんだっけ」とパニクるだけだし
274 :
名無し三等兵:2011/11/21(月) 00:27:27.55 ID:lqB8DnQk
竹刀も筋トレ兼素振り用に中に鉛棒を仕込んだ奴が有って。
昔は別売りで組み立ててたが今は素振り専用と分かる色付き竹刀でも売られてるんだろうか?
初期装備や刀の重さ慣れの理由付けにはなるかと。
>>239 敵の規模を攻撃側は把握してるのだろうか。把握してるのなら一個中隊、それも偵察行の隊が攻撃するかな。
師団が攻撃前進中なら解るけど、単独でそういう防備を固めた村を攻撃するのはどう考えてもナンセンスだよ。
試しに迫撃砲を打ち込むってだけならわからんでもないけど、一体何をどう試すんだろう。
まあおもしろそうな設定だし頑張って。迫撃砲の使い方は
>>239でほぼ正解でしょう!
付け足すなら、迫撃砲をどう隠匿するか、ですね。まかり間違えれば有効射程からいって重機関銃にやられるよー。
>>274 学生の頃、中に乾電池入れて素振り用竹刀作ってたな。
似たようなモノ売ってるんだな。
277 :
名無し三等兵:2011/11/21(月) 12:14:10.44 ID:crqhziuc
『機動警察パトレイバー P2』って映画を見てて思ったんですが、IFFで「味方です(友軍です)」と
出たその対象を攻撃することって可能ですか?
278 :
名無し三等兵:2011/11/21(月) 13:39:41.57 ID:s8UuhJjD
中世系のお話を書こうと思うのですが、
中世では軍に搬入される武器の品質は
ある程度、一定だったのでしょうか?
中には粗悪なものが混ざっていたりは
しないのでしょうか?
バランスが悪く遠くまで飛ばない弓とか、
作りが甘くぽっきりと折れる剣とか。
>>278 中世から近世前半にかけては職人手製工業の時代なので
「工房ごと」に品質も形状も一定しないマチマチな武器というのが普通
ただし、同じ工房で作られたものに関しては品質が一定ってことはあった
例えば納入された剣100本の品質と生産した工房の内訳が
A工房 30本 上質
B工房 40本 平均
C工房 20本 低質
という感じに分布され、A工房製の剣を配布された奴はラッキー、
C工房が当たった奴は不運、みたいな
そして、品質の良い製品を作ることのできる工房への評価は高い訳で、
それが一種のブランド化(日本刀で言う「銘入り」品)するし、その工房の製品が欲しいって人は
個人的に工房に注文を入れて自分用のをオーダーする
でもまあ、いくらA工房のが一番質がいいからって全部の装備をA工房製にしたくても
機械工業の時代じゃないんだから、生産が追いつかないわけで
品質の落ちるB工房やC工房にも注文をかけて納入させる
>>275 239の説明にはっきりと「敵兵力は2個小隊くらいの規模」でって書いてあるけれど
それはスルーなのか?
ちなみに、中世でも品質を一定にする方法はあるにはある
ABCのそれぞれの工房が、一番技術の低いC工房の水準に合わせて品質を落とすこと
技術の一番高い所に合わせるのは難しくても、落とすのは難しくない
ただ、職人の心情的な問題とか、それをやるとせっかく研鑽して高めた技術が失われ衰退するとか
問題が多々あるので難しいけどな
(まあ日本刀の名匠の品でも大量生産用に質を落として簡易に作った銘無しの刀剣とかがあるんだが)
283 :
名無し三等兵:2011/11/21(月) 14:54:32.45 ID:s8UuhJjD
>>280 >>282 ありがとうございます。
品質が悪い武器を入れなければならない時というのもあるのですか。
さすがに不良品というものはないのですね。
軍という権力側に収めるのですから当然なのかもしれませんが。
>>283 中世といっても4世紀末から15世紀までの1000年間もあるから時期によってかなり
違うぞ。280の説明は中世の終わりのころの話だな。どこらへんを想定してるんだ?
>>283 そもそも品質がバラバラだから不良品という概念が無い
10世紀ぐらいまでだと同じ職人が10本の剣を打って、10本とも出来の良し悪しが違うって事もあるくらいバラけてるしな
もっともそれは材料の時点で品質というか鉄の純度・精度がバラけてるからなんだが…
あとは、剣を打ってる時の気温や湿度でも変わってしまう
>278
横から入るw
280みたいな工房が、超小規模=1人とか、2人とか、
ごくごくわずかなマイスターと徒弟で回しているのが、
中世に多く見られる家内制手工業。
で、組織化の天才みたいなのがボチボチと現れて、
そうだ、職人も徒弟も大規模な工房=工場に集約して生産すれば、
バラつきもなくなるし、大量生産もできるんじゃね?
という発想で始まるのが、中世の後半期とか近世とか、
ともあれ産業革命が始まるまでに発達した、工場制手工業。
……というのは、恐らく日本史・世界史で習う/習ったと思うが。
>>282 俗に言う「付け焼刃」がこうした量産廉価品の代表なんだっけ?
291 :
名無し三等兵:2011/11/21(月) 15:14:37.62 ID:s8UuhJjD
>>284-287 ありがとうございます。
想定しているのは、中世中期から後期当たりでしょうか。
近世には入らない当たりになると思います。
若干、ファンタジー要素は入ってくると思いますが。
品質にバラつきがそれほどでるものなのですね。
軍に納入される中で一番低品質というとどの程度のものになるのでしょうか?
さすがに打ちかかったら折れるようなものではないのでしょうが。
>>291 数を揃えるのが目的ということもあるので「打ちかかったら折れるようなもの」
も中にはある。
根本的な誤解があるようだが「品質管理」という概念が出来てくるのはこと
工業製品だとかなり後のことだよ。
>>291 >軍に納入される中で一番低品質というとどの程度のものになるのでしょうか?
そこまでいくと歴史マニアかつ刀剣マニアで、西洋剣にも詳しい人でないとわからないだろう
(そして日本刀に比べて西洋剣に詳しい人は希少)
ちなみに武道版の西洋剣術研究してる人たちはダメ
あの人たち時代考証とか当時の製鉄技術とか一切考慮して無いから
「振り回す」事は詳しくても「どうやって剣を作るか」は素人と同じ程度しか知らない
>>291 まあ一撃で折れるということはないだろう……
じゃあ、斬れ続けるか?という点では、低品質であればあるほど、
1人斬れば相当に鈍らにになる。
剣豪将軍・足利義輝の最後が、それこそ自分の周囲に、
今残っていれば国宝級名刀を林立させて突き刺して、
斬っては替え、斬っては替えの繰り返し。
それにインスパイアされたと思う「七人の侍」の菊千代の最期もだな。
血糊・血脂が刃物を鈍らにし、下手すると、ただの鈍器と化してしまう。
洋の東西を問わず、実は戦場での標準兵器は、
槍だということに留意したほうが良くないかと思う。
まあ槍も刺し続けてなまくらにならないかと言うとそうでもないけどな
なまくらになっても刺さるとはいえ…
それに槍の場合は「ぶっ叩きすぎて折れる」とか「穂先が緩んで取れる」事を心配しなきゃならん
耐久性の限界超えれば壊れるのは同じだし、しょせん消耗品ですんで
と脱線ついでに、刀剣も実は折れたりなまくらになるより先に
目釘が折れたり緩んだりして柄から刀身がスポーンと抜けていくアクシデントも
戦場では頻発するらしい
まあ命かかってる戦場でアドレナリン分泌しまくりの興奮状態で
敵の体やら頭やら甲冑を力任せにぶっ叩きまくればそりゃあね…
>>291 短期的に儲かりさえすればいいという職人と商人、あと受け取る側である
軍の兵站担当者が結託すれば、最悪の場合
「打ちかかったら折れるようなもの」が兵士に回ってくるのもあり得ない話じゃない。
当時は賄賂や経費の水増し、中抜きなんてのはよくある事だったんで
結果的に末端がババを引かされる事も多かった。
>>291 こと日本の戦国時代の主力は槍と鉄砲だし、中世・近世のヨーロッパでも
槍が中心だよ。
槍といってもパイクのような長物の槍で刺せなくなったらこれを鈍器がわり
にしてバンバン相手に殴りかかるのさ。
かように剣っていうのは近接戦闘にしか使えないので実際の戦場においては
あまり重要視されていない。
このため「打ちかかったら折れる」ような代物も出回ることすらある。
そういった質の不安定さ、兵士の質の悪さをカバーするために戦術がある。
陣形では「テルシオ」とかな。
日本でやたら流行っている「中世ファンタジー」というテンプレートは
「似非中世風ファンタジー世界」だから時代考証も技術考証も何もかも無視して
雰囲気だけを元にして書いているのでかなりいい加減なものでしかない。
というか中世ヨーロッパは製鉄技術が低かったのが、折れるような剣が出回った主な原因だけどな
重要視されない以前に元々品質水準が低い
剣でこれだから槍の穂先も甲冑も総じて大抵の装備は同時代の中東やアジアに比べても質が悪い
鉄砲が実用化され始めるくらいになって技術水準が上がって精密な甲冑や良質な刀剣、
複雑な形状の長柄武器が製造されるようになってきたけど
中世の槍など長柄武器には様々な穂先の種類があるけど
だいたいのは「これ、切れるの?刺さるの?もっといい形があるよね?これただの鉄板じゃね?」
っていうような単純な形状をしてるものが少なくない
技術が低いから生産しやすい穂先にデザインしている
まあ中国みたいに「え?これ指揮官用の高級品だよね?一般兵に無駄な装飾とか要らないはずだよね?」
とか
日本みたいに「槍が5又に分かれてるとか形状が複雑で手入れが難しいんですけど…」
とか
やり過ぎても非効率だが
そもそも、基本的に装備は自弁なので
往々にして「軍に納入」というシステムが存在しない
と言っちゃうと、話が終わるω<中世ヨーロッパ
302 :
名無し三等兵:2011/11/21(月) 17:31:53.42 ID:s8UuhJjD
>>292>>294-300 ありがとうございます。
打ちかかったら折れるようなものも無くはないと。
切れ味だけではなく、剣自体も恐ろしいほどの早さで劣化していくのですか…。
確かに戦前の日本などの工業製品も規格はばらばらだそうですから、
中世に品質管理という概念はあまり浸透してなかったのかも知れませんね。
それに製鉄技術などもまだ甘かったのですね。
てっきり中世の甲冑は日本の鎧に比べてもそこそこ強靭なものだと思ってました。
日本の鎧よりも動きづらく重い分、頑丈だとばかり。
槍が主力であるということは知ってはいたのですが、
軍内での近接武器として剣が一番使われてると思っていたのですが
違ったのでしょうか?
>>301 ありがとうございます。
えっ、武器は自前なのですか?
傭兵などは自前の武器を持っていたと思うのですけれども、
徴集されて武器がなかったらどうしようもないと思うのですが。
それとも、軍内に鍛冶屋がいて、そこで作るので、
軍の外部から納入するなんてことはないということでしょうか?
ついでに、中世ヨーロッパで剣だと、
折れるより先に、鍛造した表面がこぼれた挙げ句、曲がちゃうのが普通
製法的に、叩いて斑に硬化させた物が多いから
305 :
名無し三等兵:2011/11/21(月) 17:39:36.63 ID:lqB8DnQk
つミリタリーフォーク。
缶飯を食う食器じゃないぞ。牛の餌の干し草とかを掬う農具なんだ。
これ持って集合するんだ。領主が貧乏だと(笑)
>>303 中世期の大半では「戦う人=支配層」と「耕す人=被支配層」は別世界の住人です
そもそも、「武装する権利」も自由民にしかありませんし
農民が武装する時は日用品で代用するものです
農具由来の武器のバリエーションが豊かな理由ですね
>>306 横から失礼
ヴィンランド・サガってマンガだと、デーン人たちは農民でも剣とか普通に持ってて出稼ぎ感覚で海賊やってたけど
ああいうのはやっぱり例外なのかね?
308 :
名無し三等兵:2011/11/21(月) 19:10:18.90 ID:CXUTLC1t
>>307 ローマ帝国滅亡、フランク王国隆盛、ゲルマン民族大移動、フランク王国解体、地方有力者の封建領主化
このへんの流れにカトリック教会の勢力拡大とかが絡んで、ヨーロッパは古代から中世に移るわけだが
ローマ帝国やフランク王国の支配を受けず、民族大移動にも参加しなかったゲルマンの一派がデーン人
カエサルと闘ってたような連中が、フランク王国分解のどさくさに紛れて、ヨーロッパへタイムスリップしてきたような民族だ
>>307 あの漫画は変な所で設定などがびみょーだからな・・・。
デーン人自体はヴァイキングその物であって兼業農家のごとき戦争民族だったから
感覚的には遊牧民の国であった「元」に近い連中だからこその武装だぞ。
欧州中世人はそういう意味では
>>306の言うようにデーン人とは別世界の人々
なわけ。
>>303 勘違いしている部分があるな。
中世欧州という世界は「封建制」なので○○国軍という概念が無い。
そういった国軍という形の軍制が出来てくるのは近世後期から近代くらいにならないと
出てこない。
中世において王国を収めているのは確かに国王だが、国王が国家の全てを掌握
しているわけではない。
たくさんの領主が国の中にいてその中の代表が国王として他の諸侯達の上に
座っているだけ。
なので国王といえどその領地は他の諸侯より小さい場合すらある。
「国家」という概念がまだ定着していないため農民の側からしたら見たことも無い
「国王」より自分たちの領主様の方が優先ということすらある。
また中世の場合戦争は農閑期にしか出来ない。
領主達にしてみても農奴制の上にたって民を支配している関係上農繁期には
それこそ家族総出で収穫しないと税金(年貢・作物)も集められなくなる。
戦争の際には農民達を動員して兵士に仕立てなければならないし、その食料も
自弁しなければならないこともある。この食料なんかは当然自分の土地から収穫
されている物だな。
武装も時に農民へ支給しなければならんので領主といえどそうぽんぽん戦争
には参加できない。
中世・近世風の世界を舞台にしている小説を読む時に作者がどれくらい作品を
書くにあたって勉強しているのかを判断する方法としては作者がその物語に出てくる
国家の人口を「ちゃんと設定している」かどうかがポイント。
農作物の生産量が国家を支えているからここの設定があやふやな「ファンタジー世界」
は危ない。
>>303 >軍内に鍛冶屋がいて、そこで作るので、
軍の外部から納入するなんてことはないということでしょうか?
国軍ていう概念がないんだからそんなことしないよ。
農奴上がりの農民兵の武器なんて各々の領主が用意するか現地調達
や農民が持ってきた物で代用するんだよ。
大体中世で「国家」という概念を持ち出してもな・・・。
まあ、まともに中世をベースにした世界を舞台にするなら中世欧州の事を
解説している本を何冊か「しっかり」読むことをお勧めする。
>>302 >軍内での近接武器として剣が一番使われてると思っていたのですが
騎士の装備の話か?
農民上がりの動員兵だと剣の訓練なんて受けてないし、受けさせないぞ。
十把一からげで動員されてくる農家のおっさん共は農具以外は扱った
事がないから「比較的扱いやすい長物」を持たせ指揮官の指示に従わせて
槍の上げ下ろしや突撃体制をとらせたりといった訓練だけさせるの。
ただでさえ兵士の士気が低いのに武器を落としたり、近接戦闘を挑まれたり
したら農民兵は逃げることもままある。
相手に対峙した時に逃げずに戦うような訓練をしているのは支配階級の貴族
(騎士)や正真正銘の軍人だけだよ。
>>302-303 常備軍の概念も無いし、維持もできない。
他国を攻めに行く場合は準備期間を置いて何ヶ月後かにやっと戦争というのが普通。
君が言う「軍内に鍛冶屋」というのは常備軍の概念が出来てきた時代かそれ以前
の「ローマ帝国」全盛期辺りの話だろう。
中世欧州というのは文明がかなり後退してしまった時期なので常備軍なんて
揃えられる国(領主)は少ない。
それでも幾度か農業生産に置ける技術発展で養える人口は多少増えていた
んだがほとんどの農民は自分が生まれた場所から半径数キロメートル以内
で一生の大半を終えた人々もいたほどだからな。
中世で常備軍云々やりたいなら、いっそのことイスラムでイエニチェリ軍団みたいなの考えた方がいいかも。
>>302-303 戦争に参加した騎士や貴族が鍛冶屋をお抱えしているとか、一族郎党が
鍛冶師の一団や組織を持っているとかならわかるがそんな貴族は多数派
ではないだろうな。
そういった鍛冶屋でも農民兵の武器なんて普通作らない、自分が仕えている
主人の装備品を整備・製造したりするくらいのもの。
>てっきり中世の甲冑は日本の鎧に比べてもそこそこ強靭なもの
フルプレートといえど平均的な装甲の厚みは2mm程度、表面硬化処理も
されていない代物なのでその強度は推して知るべしだ。
十字軍の頃にはすでにクロスボウの矢の方が貫通してしまうくらいにまで
武器性能が向上していたからね。
中世の職人が作る鎧だとただの炭素鋼だろうし。
確かここの過去スレにもちょろりと書いてあったが騎士の着るフルプレート
アーマーを全てオーダーメイドして位置から作り直すと現在に換算しても
数百万〜二千万くらいの値段になるらしいので騎士や貴族の多くの財政
状況から考えるとそうそう軍備を整えられるわけじゃないね。
中世で常備軍と言えるのは、せいぜい宗教騎士団くらいかな?
寄進された土地からの収益や金融業で、独自の経済基盤を持ってたし
手持ちの本によると、団員の騎士には武具が支給されてたらしい
>>302-303 常備軍がいないので大量生産も出来ないし、しない。
必要になったらその戦闘の間使えるぐらいの強度と数の武器を揃えるだけ
という考え方だから品質がどうこうと言われてもな。
そういった質を重視したいとか描写で出すなら独立採算のとれている
>>316 が指摘しているような宗教騎士団くらいしか無い。
少数の指揮官となる騎士が教育なんてこれっぽっちも受けていない農民兵を
「飴と鞭」で言うこと聞かせて戦争に向かわせているというのが実際の中世欧州
という時代だからこれを元にファンタジー世界の小説を書くなら十分な注意が
必要。
中世風ファンタジーで日本風味を効かせるネタは多いけど、
「武装が竹槍主体」「石礫の名手が登場」なんてのがあるべきだがまず無いね。
竹は東洋の神秘じゃないのか?
ジャガイモが登場して食用されてるのに人口爆発してなかったりとかな
>>318 欧米で石礫の名手とか言うと、日本風味というよりダビデ王とか連想してしまうのでは
ジャガイモはチート作物だが、あれにしたって南米に白人達が
行って帰ってきてからの話だから大航海時代以降なんだよね。
>>302-303のように中世準拠の世界をベースにしているなら
そのような人口爆発も起きないし、封建制の崩壊も起きにくいだろう。
異世界小説書くなら現代の農業指導員の兄ちゃんが異世界に
行って農業革命を起こす方が現実味があるなw
中世の普通の戦争って数百人でも大人数、下手すると数十人しかいないなんてのもあったからな
>>322 勝ったのは農民たちだったと言う衝撃的なエンディング!
>>322 ちょっと違うが2ch発の「まおゆう」とやらはそんな感じの農作物政治モノだったような?
>>322 農業史齧った身としては、
ファンタジー料理系には突っ込みまくって楽しんでるw
(感想とかではしないが)
ただ、何度か考えたことはあるけど早々簡単じゃ無いんだよね。
現実の青年海外協力隊の苦労とかも聞いていると、
「新種作物」や「新技術」への警戒心やら過剰な期待やら、
「気候の影響」や「予期せぬ病害虫」であっという間に潰れないあたりが
凄くファンタジーだと思うw
料理法もないとね。ジャガイモだって最初は悪魔の作物とされて食おうとしなかったから
各国の王様もいろんな方法使って食べさせようとさせてたし。ぽっと出のあんちゃんが
食えといったところで食うもんじゃない
>>326 まあたしかにそうなんだよね。
ただ、効率でいうと環境の変化を受けにくい根菜類とか収穫量が半端無く
多いコーン類なんかは南米の古代文明を支えてきた実績を考慮しても
魅力的なんだよなぁ。
コーン類はさすがに中世欧州準拠の世界だと厳しいがね。
農業指導員+料理人のコンビが異世界へ行きあちらでどうにか小国を
盛り返そうとしている領主と出会って・・・・くらいのファンタジーは必要だなw
>>325 あの会話文だけの小説か?
面白いのか?
農業指導員が実験用に持っていたバイオ植物とかが異世界で
革命をもたらす・・・。
芋といえば戦時中に出回った「沖縄100号」なんかは早掘適性が
あって収量が極めて多くて栽培も優しいので異世界向けの品種だな。
http://www.jrt.gr.jp/diary/nikki_22.html 戦時中は収穫した物をすぐに調理してしまいまずかったという感想
が残っているが本来この品種は貯蔵性のある芋で数ヶ月貯蔵する
だけでかなりの甘みが出てくる品種だったとか。
栽培可能範囲が北は北海道、南は南洋までと栽培可能地域がとても
広い品種だとここには書いているから寒冷な気候風土の欧州でも
栽培できそうだ。
「沖縄100号」からは戦時中工業用アルコールが作られていて
航空燃料が作られ、ガソリンの代用燃料まで試作されていたとか。
>>327 ここのページにサツマイモ料理と品種についてが載ってた。
サツマイモを使ったビールなんてのもあるらしい。
http://www.jrt.gr.jp/smini/smini014.html
>>303 国王を含めた封建領主の部隊は、装備丸ごと自弁が当たり前。
そもそも、軍役とその経費もろもろ込みで領地が与えられてるんだから。
中世の傭兵も色々あって、食えない騎士や貴族の稼ぎ口ってパターンだとやっぱり装備は自弁。
ドイツ傭兵みたいに貧乏人を駆り集めて部隊にするってパターンだと、勧誘する時は
高級優遇とか甘い事言っといて、応募した所で装備代を給料から天引きするのが常道。
で、そこで始めて武器を扱う業者がクローズアップされてくるという寸法。
中世レベルだと、軍にとって一番大事なのは糧秣、つまり兵士と馬の為の食糧の安定確保と供給。
個人装備の優先順位は低くて、個々人や部隊での購入やメンテは当然やるけど
その為に軍全体で考えたり動いたり、なんてのはあまり無いと考えておいた方がいい。
例外は攻城兵器や大砲などのデカブツくらい。
>>315 >戦争に参加した騎士や貴族が鍛冶屋をお抱えしているとか、一族郎党が
>鍛冶師の一団や組織を持っているとかならわかるがそんな貴族は多数派
>ではないだろうな
日本とか中国は領内に刀剣や武具を作る職人を住まわせるとか職人を昔から保護してるんだけどねえ…
そうして出来上がった職人の町が京都・大阪など近畿地方周辺に集中していて、
各国の勢力が職人達に武具を発注するって形式が源平の乱時代辺りには既にあったし
中国も前漢や後漢のあたりに青銅器剣から鉄器刀への更新が行われた際に
青銅器よりも優位に立てる鉄刀をいち早く揃えるため、鉄器を使える鍛冶職人を増やして
大量生産させる方式を見出している
まあ、これは同じ封建社会といっても東西で背景や基盤となる環境が微妙に違うからなんだけど…
そもそも日本の「中世ヨーロッパ風ファンタジー」って実際の中世ヨーロッパよりも
日本や中国の要素や条件をモデルにした上で、しかも実質的には近世ってのが多い気がする
対して本家欧米のファンタジーは古代ローマ・エジプト風味が多いからどっちもどっちなんだが
>>302-303 欧州中世の軍隊特に動員兵は士気がとても低いので食えなくなること
だけでも軍が崩壊するほど事、戦争するにあたっての意識は低い。
特に農奴兵なんてのは領主のために年貢を収めることで最低限の
生存の保証をしてもらっているという建前で農奴として働いているのだ。
だから、生き残ることが最優先で動くことすらある。
中世世界における軍役というのは囚人や犯罪者が刑罰の1つとして
兵士にさせられることもままあるんだよ。
当然そんな連中も含めた動員兵は統制も中々取れないし、略奪は
当たり前のようにするし(略奪は中世に限った話じゃないがな)。
とにかく、あの時代を小説のモデルにするのなら日本国内で出回っている
ファンタジー世界のイメージは全部捨てろ。
>>332 あと、出稼ぎ傭兵が多いな
農奴兵より傭兵の方が割合を多く占める戦争もある
この傭兵は国内の職にあぶれた人間だけではなく、外国人も多いし
平民だけでなく、どこかの貴族の余り者次男三男とか
むしろどっかの領主自ら私兵を率いて傭兵稼業というのも多い
ただ、これらは自分から志願して来ているので農奴よりは士気が高いし
戦争で食っている半ば職業軍人だから騎士より戦争経験があるって事も多い
まあ給金とか占領地での略奪とかが目当てでろくに戦わないって傭兵も多いといえば多いし
敵と味方にそれぞれ雇われた傭兵同士で休戦交渉勝手にやっちゃうことも多々あるが
雇うほうだって怠けられたり遊ばれて給金だけ持っていかれたんじゃあたまらないので
応募してきた傭兵がちゃんと戦力になるかどうか、装備がバラバラ過ぎないか、最低限揃ってるか
兵士の質はどうか、真面目に戦う気があるかなどを厳しく審査し、下手すると「鎧が汚れている」ってだけで失格になる事もある
(もちろん雇われないし給金は出ない 戦争に参加するのは自由だが)
こういう審査が、後の時代の「閲兵式」の原点になっていくわけだが…
と、余談が長くなりすぎたな
用兵は娼婦に次いで二番目に古い職業と言われている位だから起源は不明
外国人の傭兵か。
エルフやオークの兵士ってのはそういうののイメージもあったのかね
よくよく考えれば、中世ヨーロッパ・キリスト教社会って、すんげー後進地域であり、
対イスラムや対モンゴルでよく勝てた、
よく占領されなかったねという程度のものでしかない。
それこそ各イスラム帝国、中国、インド、
さらには、世界最大版図を誇った次代のモンゴル帝国の方が、
政治、経済、宗教、多民族性など開放的で文明度も高かった。
それが逆転したのは、ルネッサンスと宗教改革、そして大航海時代…
新大陸を含む世界中にヨーロッパ列強が進出し、切磋琢磨を繰り広げてからなんだよな。
みんなこのネタになると語るな・・・。
>>337 現代軍事のさまざまな習慣や用語、軍制などのルーツが中世後半〜近世初期に生まれてるからか
案外、そこそこ詳しい住人は多いんだよな
特に傭兵関係のシステムは既にこの時代に完成してるって説もある
そういやフリーランスという言葉も自前の槍一本(と他、最低限装備)だけを持って
戦争に参加した、個人単位で渡り歩く、傭兵団なんかにも所属して無い形態の傭兵を指す言葉だった
今で言う派遣社員みたいなもん
>>306 ヴィンランド・サガに於けるデーン人ヴァイキングたちは、
農民でも自由民ですので武装したり従士になったりも可能
対して、漫画でも奴隷階級の者たちが登場しており、
彼らには武装が許されていないのが判ると思います
史実、中世ヨーロッパ世界では人口の大半を不自由民である農奴が占め、
自由農民は社会と経済の崩壊により没落してしまった後です
>>336 ヨーロッパは辺境で、征服するには遠征せにゃならんかったからな。その辺の事情は日本も一緒だが。
封権制度があって、軍事的技能を持った階級が社会の中枢にいて、文化レベルは低くても軍事力はそこそこあり、
特別に土地が魅力的ってわけでもない。
そういう国々には、ユーラシア中央部の諸帝国もわざわざ征服するために努力を注ぎ込む意味を見出せなかっただろうよ。
342 :
名無し三等兵:2011/11/22(火) 17:56:34.33 ID:golGNQqE
現代の狙撃手同士の打ち合いの詳細な描写がある本はなんでしょうか?
ドキュメンタリィでもフィクションでも問いません。
攻殻の2ndの14話「左眼に気をつけろ POKER FACE」みたいなやつです・
>>342 フィクションなら「極大射程」(スティーヴン・ハンター)、
ノンフィクションなら「スナイパー 現代戦争の鍵を握る者たち」(ハンス・ハルバーシュタット)
あたりが妥当なところか。
前者は映画化されてるけど、原作小説の方を強くお薦めする。
後者はイラクやアフガンで任務に就いた米軍狙撃手達のインタビュー集。
攻殻のその話は知らないので、要望に合うかどうかは不明。
>>343 スナイパー同士の戦いでスワガーサーガから薦めるなら、「狩りのとき」の方がいいだろ。
ヒストリーチャンネルでやってた番組に「孤高のスナイパー」ってのがあって、その番組で海兵隊スナイパーと
イラク民兵スナイパーの狙撃戦のエピソードを紹介してたんだけど、あれDVDソフト化されてるのかな。
結構、参考になると思うが。
現代物限定かぁ、第二次大戦でもよければ映画「スターリングラード」が有名だけど
フィクションなら「サボタージュ(1996)」な要素も忘れないで欲しいんである
そういやあのブルガリア王国もWW1の頃は軍事国家だったけれど
農業国だから、兵士達も農民からの動員兵だったから農繁期には
戦争ができない仕組みだったな。
>>281 相手が重機持ちの半個中隊と把握してたとして、一個中隊で攻略しようとするかって話。
>>348 今更すぎるレスだがそんなもん239の設定次第じゃないか。
>>302-303 簡単にまとめるとあの時代(中世〜ルネッサンス期後期)の兵士・軍人は大きく分けて4つ
【農民兵(出自は農奴)】
士気: 非常に低い〜やや低い(十分な食料と褒美が約束されている場合に限る)
練度: とても低い〜低い(軍事訓練など受けていないため)
武装: 農具、現地調達された手製の木槍、略奪品、死体から剥ぎとった物など
【騎士(領主や諸侯に使えている正規の軍人)】
士気: やや低い〜普通(待遇により上下する)、時として非常に高い
練度: やや低い〜高い(経済状態の良い領主麾下かつ十分な報酬が
払われているとした場合に限る)
武装: 自前〜領主などからの一部支給、戦利品(略奪品)の下げ渡しなど
【傭兵】
士気: 低い〜普通(独立系領主に率いられた私兵団など)
練度: 様々(私兵集団が元と成っている場合領主の一族郎党が参加し練度が保たれ
ているケースもある)
武装: 原則自前、もしくは略奪品や戦利品、死体からの武装の剥ぎ取り、独立採算
の傭兵組織で領主から装備品を補填される場合もあり
【宗教騎士団(教会の私兵集団、僧兵など)】
士気: 普通〜高い(教会側に有利な大義名分がある事、「宗教上の対立」などが無い場合に限る)
練度: 様々(比較的裕福かつ騎士団の権威が強い時など、チュートン騎士団とか)
武装: 原則自前だが騎士団に所属している場合、ある程度の物品は支給される
宗教騎士団の欠点は場合によっては現場と意見が対立するとこちらの指揮に
従わない点かな。宗教的に重要な地点の奪回だとか、占領などにこだわりすぎる
ケースもある。
傭兵に関しては戦闘中に勝手に持ち場を離れたり、略奪し始めたりする事がままある。
>>348 239は「軍事物のホラー小説を書いている」と書いているんだから
その中隊が何かしら敵部隊を攻撃する必要性があっただけだろ?
「迫撃砲の運用について」の質問なのに小説の内容にまで口出し
するのか?
百歩譲ってみるにしろホラー小説が主題なのになんでそんな細かい
ツッコミまでしなければ気が済まないのか?
キチガイかよ。
>>348>>358 まあ別にホラーだろうと純軍事小説だろうと
半個中隊の敵を相手に合わせてそれ以下の戦力のみをぶつけるなんて決まりは無いけどな
普通は優位なら優位なまま戦うのが当然だし
356 :
名無し三等兵:2011/11/24(木) 08:34:01.39 ID:zZ0DjGNN
>>353 元質問に、自中隊の任務と敵情(勢力、企図)、地勢は示されてるが
それが作者の神目線なのか、あるいは
攻撃前進での前衛中隊たる、自中隊が、その敵情を承知しているのかは示されてないぞ
迫火力の運用って点だけに話を絞っても
劣勢な敵を攻撃排除して任務続行
威力偵察による勢力解明
牽制しつつ敵を拘置し、本体の前進を支援
それぞれ、使い方は違うぞ
>>356 そうです。一体誰が敵の勢力を把握しているのか明記されてなく、疑問に思っただけです。
そうしてもし、中隊が敵勢を把握しているのなら、単独で攻撃に移るのには少し違和感が残ると言ったまでなんです。
もう質問者も見てないでしょうから意味ありませんけど。
>そうしてもし、中隊が敵勢を把握しているのなら、単独で攻撃に移るのには少し違和感が残る
なんで「劣勢な敵」に対して単独で攻撃するのが違和感?
その敵を攻撃するのに上級部隊への連絡と裁可が必要だとかいいたいの?
359 :
名無し三等兵:2011/11/24(木) 14:49:00.80 ID:zZ0DjGNN
>>358 追撃を任務とする部隊の前衛中隊だろ?
情報だけあげたら劣勢で引き篭もってる敵はスルーして、さらにその先の敵情を解明するのが本務じゃねぇか
退く側から見りゃ、敵の前衛が残置勢力に躓いて足踏みしてくれるなんて
かなりおいしい状況だぞ
元質問は攻撃する場合って聞いてるんだから敵情を把握して無いので
攻撃して反応から規模を探る威力偵察の想定な気もするけどね
なんにせよ質問者が書いてない部分を勝手に推測して「もし」「違和感」も何も無いもんだ
このスレじゃいつもの事だけどちょっと先走りすぎ・踏み込みすぎ感はあるね
質問者そっちのけで勝手に議論空回りで同士討ちとはいい加減なもんだね。
>>360 確かにいつものことだが
>>353みたいな自分の意見は正しいって思い込んでる奴は
どうにかならんのかね。
質問者の聞いていることに対して「こんな感じだけど」って答えだけでいいのにね。
そんなにどうにかしたいのなら
>>353が小説書いたら?w
362 :
239:2011/11/24(木) 19:33:08.57 ID:ySUrSJGx
質問者ですん。
なんか迫撃砲の運用の仕方だけ聞きに来ただけなのに部隊運用とか
聞いてもいないことを議題にして空回りしているのを見て書きこむタイミングを
逸してました。
史実よりバルバロッサ作戦が順調に進んで追撃・殲滅をやっている途中の
村でドイツ軍歩兵部隊が出会った怪異というクトゥルフ風味な小説にある1シーン
での話なんですけどね。
>>360 想定はまさにその「威力偵察」ですね。
いちいち上位部隊に攻撃許可を貰わないと攻撃できないような状況でもなさそう
ですし、部隊長である大尉が功を焦って攻撃して(事後承諾で)みたとい形で
今書いている所です。
>同士討ち
マニアの敵はマニア
これは古来より不変の法則
サルはサルを殺さない
365 :
名無し三等兵:2011/11/25(金) 08:48:39.86 ID:BpDLhEuv
>>362 >想定はまさにその「威力偵察」ですね。
>いちいち上位部隊に攻撃許可を貰わないと攻撃できないような状況でもなさそう
>ですし、
威力偵察と攻撃は、戦術行動として全く別物だし
偵察が主任務なら、自隊の存在を秘匿して敵勢力(装備・規模、陣地構成、障害の翼端・縦深)を探るのが原則
威力偵察は許可を得てからやるもんだぞ
「今から主力がやってきますよ〜」って、敵に教えて対応行動をとる時間を与えちゃうんだから
小部隊で孤立してるように見える敵なんて、外哨線の一部である公算大じゃないか
もしそうなら、そいつらの任務は、我を早期に発見し要すれば足止めして、本隊が動き出す時間を稼ぐことにあるんだぞ
>>365 お前しつこいな
くんだんねー事で質問者に噛み付いてないで他に何かすることないのか
367 :
362:2011/11/25(金) 09:55:23.97 ID:???
>>365 >小部隊で孤立してるように見える敵なんて、外哨線の一部である公算大じゃないか
だからどうしたっていうんですか?
私の書いている小説の中ではこのシーンは物語冒頭で中隊長が独断専行して
立て篭もった敵に対して迫撃砲で攻撃を仕掛ける事で怪異の中に部隊を巻き込んで
行くのが目的での行動に過ぎません。
軍隊が絡んではいますが普通の軍事系小説のように軍による攻略・指揮がテーマでは
無いのです。
>>239でもご説明しましたがこれはホラー小説ですよ。
ミリタリーを前面に押し出した仮想戦記小説じゃないんです。
貴方がしつこつ追求しているような作戦の徹底なんて正直どうでもいいんですよ。
軍事マニアのご高説を拝聴しているのではなく、迫撃砲を使うにあたってどういった
点について気を付けなければいけないのかという質問に対しての回答をいくつか頂き
ましたし、色つき発煙弾の発射方法などについてもいくつか回答してもらえました。
迫撃砲の使い方や運用の仕方についての質問なのに、状況説明のために行った
設定にまでとやかく言われる筋合いは無いと思いますが?
仮想戦記小説ならこういったご意見は最もでしょうし、私の方としても大いに参考に
させて頂きますが「ホラー小説」の導入部分にある1シーンに対して延々とこのような
議論を質問者放置で空回りし続けるのはいかがなものかと思うことがあり再度
レスさせていただいた次第です。
中隊長が部下の進言に耳を傾けず、功を焦って独断専行で中隊が保有している
間接火力である迫撃砲で、立て篭もった敵部隊を砲撃し威力偵察を試みたという
風な描写は入れるか考えてみましょうかね。
>>367 >>275です。
あなたは忘れているようですが、ここは軍事板です。そして創作関連スレです。ただ迫撃砲の運用について知りないのなら、単発質問として初心者スレにいけばよろしい。
ただここで質問したのだから、しっかりと背景や設定を提示して質問するのがマナーですし、またそれらについて疑問を持ったり突っ込んだりするのが、創作質問スレのやり方ではないですか?
それこそそうやってやり取りを重ねて、作品を高めていくものですよ。
あなたは「ホラー小説だから」といって逃げるが、そんなのは言い訳にもならない。暗に自分の勉強不足を露にしているだけです。
あなたは自分の物語の不備を認めずに、体よく言い訳を切り返しているだけでしょう。
369 :
368:2011/11/25(金) 11:01:45.31 ID:???
>>367 ああ
>独断専行
と書いてあったのか。そういうことなら何も言うことありません。
>>368 初質スレで質問の方こそ、細かいどうでもいい部分に延々ツッコミ続ける回答者が出る上に
ホラー小説として描きたいなら創質スレ行けと言われるだろ
あんたの突っ込みの仕方が初質スレでやるべきこと
質問者がホラー小説で書いてると言ったんだから、またここは創作についての質疑応答スレであり
また、創作と現実軍事は必ずしも一致しない、演出上妥協する点もあるのは当たり前なんだから
「現実ではこうだよ(創作上では異なる場合もあるけど)」って参考意見を入れる以上のことは
全く余計な作者への介入
どっちかというと貴方が質問者に言うべきことは「ホラー小説であるということをちゃんと最初に書くべきだった」
その一言だけでいい
貴方こそ何を逆キレしているんだ
371 :
367:2011/11/25(金) 11:15:28.32 ID:???
>>368 >>289の冒頭に「今軍事物のホラー小説を書いているんですが」と書いてあるのに
全く何も読んでいないんですね。
わかりやすいように小説の主旨を一番最初に書くようにともとれる事が
>>1に
書いてあったので冒頭でテーマを出したんですがね。
>>370 フォロー感謝いたします。
元質問を全く読んでいないような回答者もおられる一方貴方のような良識ある方
もおられるようで助かります。
372 :
367:2011/11/25(金) 11:17:46.52 ID:???
>>368 人の話は「最後まで聞きなさい」って子供の時に習わなかったのか?
今まだ子供ならちゃんと最後まで人の話は聞いて(読んでみて)から書きこめよ。
粗探しや重箱の隅つっつくのが「大好き」みたいだし。
>>275>>368はあれだけ質問者を個人攻撃しておきながら自分が
見落としていた点については何も謝罪しないのなw
とんだチキン野郎だぜ。
自分のケツも拭けないような糞は二度と出てくるな、マニア面
もするんじゃねぇ。
もうほんとどうでもいい感じだけど。
その規模の叩きあいで、手持ちの拠点攻撃兵器が迫撃砲しかないなら
直射というか、砲座から直接目視で弾着修正、というのが一番現実的な線だろうとは思う。
べき論で言えば、もっと工夫すべきなんだけど(せめて砲座は遮蔽すべき)
工夫する余裕があるなら、もっとちゃんとした支援攻撃を要請すべきで
ちゃんとした要請が通らない状況だからこそ拙速になる、というのが道理。
ただ村が高台にあって遮蔽物のない平原から攻撃するんなら
迫撃砲があっても待てと言いたくなるけども
そこいらへんのアドバイスは
村と周囲を平地に設定して
付近に攻撃側が隠れられる森や建造物があるとやりやすいというぐらいか
規模とか陣営とか違うけど
バンド・オブ・ブラザーズの3話のカランタンと7話の雪原の死闘が敵のいる村を攻略する話だな
>>3 > ・軍事的な見地からの解答になるので、自身の方針と違う解答がある場合があります。
> そういった場合は創作物の中で、現実とは違うが納得性のある展開を行うチャンスであると捉えましょう。
379 :
名無し三等兵:2011/11/25(金) 14:36:24.39 ID:BpDLhEuv
>>367 >このシーンは物語冒頭で中隊長が独断専行して立て篭もった敵に対して迫撃砲で攻撃を仕掛ける事で怪異の中に部隊を巻き込んで
>行くのが目的での行動に過ぎません。
これまでの、どこに「独断専行」って記述があった?
2名無し三等兵2011/10/22(土) 03:30:32.44 ID:mGOhlAnC(3)返信 (3)
・設定の後出しジャンケンはご遠慮願います。
・質問が的確でない場合、回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます.
初心者の皆さんも注意しましょう。
>>379 なんにせよ突っ込みいれた側が踏み込みすぎてる領域
質問者は「○○という状況での」質問をしたいのであって
軍事的に正しい戦闘手順を教授して欲しいのじゃない
だいいち突っ込みすぎるから質問者ももっと詳しく言わなきゃならなくなったんだろ
自分から不必要に掘り進んでおいて「最初から説明しろ」は無いわ
そりゃ説明不足な質問者も多いのは事実だが、今回のは回答者側が要らない所に突っ込みすぎだ
それに、ここはプロットを完全公開してチェック入れてもらったり見直してもらうスレじゃないしな
全てのネタバレするのは創作者側の心情としても外野から見ても良くない
自分が知りたいことを尋ねるのにどこまで設定や構想をここで開示し説明するのかの匙加減は難しいが
かといって全部俺らにチェックさせろなんてのも勘違い甚だしい
なんかここ最近、テンプレちゃんと読めって質問者が続いたからかもしれないが
突っ込みいれまくるのが正しいスレの姿勢だと過剰に思ってる回答者が目立たないか?
もう少し自重しようぜ
382 :
名無し三等兵:2011/11/25(金) 15:23:23.37 ID:9ZCJCcEL
・名古屋東海オフ 11月23日(水・祝)13時- 久屋大通公園 希望の広場 チラシ配りです
・札幌開催フジテレビデモ 11月27日(日)14時- 大通公園西六丁目
・広島開催フジテレビデモ 12月11日(日)14時- 広島中央公園東側(広島城西隣り)
韓国の横暴を許さないぞデモin秋葉原@ゆうさん主催
・11月26日(土)15時- 秋葉原神田児童公園集合 ボランティア募集中
TPP断固反対デモ@大阪
・12月17日(土)15時- 靱(うつぼ)公園東園(モニュメントがある辺り)
※時間は全て出発時間です。集合時間にはなるべく到着しましょう。
創作慣れしてない人間がよくやる過剰反応だろ
基本は、自分に必要ないと思った情報は適当に聞き流すべき
創作文芸でも同じだよ
そして創作に関係ないと思われる情報を与えすぎないのが
まともな回答者の姿勢だな。
明らかに
>>379の姿勢は行き過ぎ、やりすぎ。
商業誌の編集者でもないのに、要求ばかりするゴミと同レベル。
編集者なんて
ふつう何も考えてないよ
386 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 01:44:25.95 ID:fZ0guUKd
伊勢湾岸道や東京湾アクアライン等の大型橋、高架道路(片側3〜4車線)を
その道路上を通行中のトラックの仕掛け爆弾で崩壊させたいです
使用する火薬は通常の発破で使われるダイナマイトを
平積み30tトレーラに満載で崩落(走行車線が抜け落ち、通行不能な状態)させる事は可能でしょうか?
また自己鍛造IEDの原理で下向けに爆弾を作り、トラック荷台上に仕掛け、走行してる車線を崩落(貫通)させる事は可能でしょうか?
爆発させる場所は車線の一番中央拠り、橋台のちょうど中間辺り
橋は鉄筋コンの単純なガーダー橋
の設定でお願いします
爆圧は主に上に逃げるので仰せの仕組みや形成炸薬等下に指向させる
工夫がないと車線は抜けないかと。おそらく橋梁部分を吊り下げてる
柱やワイヤーもただ爆発ささせるだけでは爆風を受け流してしまって
残りそうです。車線をぶち抜くことに意味があるのでしょうから阻止したい
側にはそんな大きな車両を用意できるなら橋の真ん中でバリケードに
すれば済む筈なのに何がしたいのか戸惑う呼吸があると生きた描写に
なるかもしれませんね。
とある深夜アニメで開放空間で粉塵爆発を起こすという描写があったのだけど
圧力がかからなければ燃焼は爆発の速度まで高まらない。
逆に言えば上手く圧力を使うことができれば少量の火薬でも堅強な構造物を
破壊できるので火薬量さえ多ければ威力も大きいって幻想はぶち砕いて下さい。
>>390 条件次第では開放空間でも粉塵爆発そのものはは起こりうるけど
閉鎖空間でのそれに比べると数段落ちるんだよね、確か
粉塵爆発は発生条件が厳しいんだよねえ
事故なら偶然発生でもいいけれど狙って起こすのはかなり難しい。
>>392 新谷かおるのマンガで地下工場の吸気口に小麦の袋を投げ込んで粉塵爆発を
起こすってのがあったな。
連合軍の輸送機パイロットが主役の話なんて当時はあっけに取られたが
読んだら面白かったので文句は言えなくなってしまった
ファントム無頼から入った俺は変わり種か
爆薬積めばいいってもんじゃないからなぁ。
IEDというか普通に爆弾作ったほうがいいんじゃね?
第二次大戦中のグランドスラム爆弾や1t爆弾なんかをモデルにした橋梁
攻撃向け爆弾などを資料にして作ったとかよ。
>>386 東京湾アクアラインって「鉄筋コンの単純なガーダー橋」じゃねぇだろ。
質問文の上の段と下の段の設定がちぐはぐなんだが、東京湾アクアライン連絡橋
を爆破するのか、アクアラインとは無関係な「鉄筋コンの単純なガーダー橋」の
破壊が主目的なのかどっちなんだ?
>>397 >伊勢湾岸道や東京湾アクアライン”等”
って書いてるから、挙げられてる固有名は例かと。
399 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 23:20:12.51 ID:fZ0guUKd
>>387 まるで犯罪予告に取られかねない無いようですのでこちらに相談させていただきました
>>388 やはり爆風は逃げますよね・・・
上記方法で下に指向させたとしても、荷台上からではスタンドオフ距離が足らない気がする
>>389 ありがとう御座います
参考になります
>>396 落下の運動エネルギーのない爆弾ってのは破壊力的にどうなんですかね?
詳しくないので全くイメージなのですが、外殻の破片の飛散にエネルギーを取られそうなイメージです
つっこみ大歓迎
>>397 申し訳ありません
>>398さんの言うようにあくまで規模、ビジュアル的なイメージの例で上げました
破壊目的は「鉄筋コンの単純なガーダー橋」の「橋桁および床版」です
>>399 だから、ここは軍事板であって、土木板じゃないから橋の強度計算なんかできないよ。
ぎゃくにこのスレは質問者の考えたシュチュエーションが軍事的に妥当な表現かをアドバイスするスレだから。
完全に崩落させるのは無理でも、大規模な爆発があったら普通は被害程度の調査や
強度検査が済むまで通行止めになるので、お話として限られた期間(数日くらいか)
通行不能ならOKというシチュエーションでやるなら問題ないと思うが。
402 :
名無し三等兵:2011/11/27(日) 00:40:24.47 ID:2VnVRuyS
漫画にありそうなシチュですが、
軍隊のトップが美しい女王陛下だと、
それに仕える軍隊の士気や忠誠心は高くなるでしょうか?
現場指揮官ならまだしも王となると、今なんかエリザベス女王がそれだけど、英軍の士気が他国に比べて高いかどうか。
405 :
名無し三等兵:2011/11/27(日) 02:14:16.43 ID:v+jIdf9v
彼女や奥さんが美人だと兵隊さん強くなりますか?
なるなら自衛隊で美容整形でも(ぉぃ)
>>402 秀吉の北条攻めの折、北条方の城、忍城を石田三成勢、上杉景勝勢、前田利家勢など3万の軍勢が取り囲んだ。
対する忍城は兵力わずかに300。地元民を入れても2000あまり。
しかも城主、成田氏長は小田原城に入っており、その娘、甲斐姫が指揮を取った。
この姫様、東国一の美女といわれ、当時若干18歳。
誰の目にも三成方圧勝と思われたが、城は堅固で抵抗を続ける。
三成は堤防を築いて水攻めをせんとしたが、
姫は自ら兵を指揮し、堤防を決壊させて三成方は犠牲者多数。
(「へうげ」で古田織部が水に流されたトコね)
次いで三成は、真田昌幸・信繁(幸村)親子や浅野長政が到着したのち、
総攻撃を開始するも、姫は逆に城門から突撃、
あの真田勢すら追い散らし、勝ち鬨を上げる。
結局小田原城が落ち、その使者がやってくることで、ようやく忍城は開城する。
甲斐姫には度胸もあったのだろうが、美女と言う点もやはり幾ばくかの効果はあったのではないかと思われる。
三増峠の合戦において、武田信玄の側室、里美が指揮を取り、
武田武士は、これを討ち取られては武士の名折れと考え、
獅子奮迅の働きをしたという逸話もある(大河の「武田信玄」でもやってたね)が、
どうもこちらは眉唾っぽい。
>>399 対戦車地雷などの対車両地雷なんかは車輪や履帯を破壊するための
設計だから特定方向に破壊を集中させるという点では参考になるかも。
ただ、地雷は破片効果を狙う部分もあるにはあるし何より橋を完全に破壊
しなくても
>>401氏の言うように通行困難や、通行ができない状態を作ること
の方がやりやすいよ。
>>402 それより給料の支払いや待遇の改善のほうが効果がある。
現代軍は、志願兵から構成されている軍もあるから尚の事。
きちんと給料が支払われていて、戦意昂揚の目的で美人な女王が閲兵式
などに出るとか、直接現場の兵士を激励するとかなら多少は効果がある
だろうけれどな。
ファンタジー的な効果を狙いたいのならナポレオンの大陸戦争以前くらいの想定
じゃないと・・・。
あれだ、隊付き先任下士官を女にすればいいんだ。
>411
あまり女を前線に出すと、逆に被害増大するっつーのは
米軍がイラクで散々経験したはずだぞ。
女をかばおうとしたり、張り切り過ぎて無茶したり色々と問題があったらしい。
>>412 なるほど、考えが浅はかでした。火星探査の訓練で男女比を同じくして、冒険的な男性を慎重な女性と組ませることでバランスを保つとかなんとか見たことがあるので、上手く行くかなと。
>>413 それは単に女性人権がどうのとか性差別がどうのとかうるさい人への配慮なだけ
実際には別にそんな事は無い
むしろ、女性の方が冒険的で無謀な行動を取る事が多い傾向にある
(女性は論理的な思考や長期的計画を立てるのに向いてない できないとか不可能というより苦手分野)
415 :
名無し三等兵:2011/11/27(日) 18:37:33.07 ID:8JnZ4u2L
>>107-118にかけて、でミニミについて色々教えていただいた者です。
「銃身と弾倉が取り外された状態で収納されていたミニミを組み立てる」
というシーンまで、やっと筆が進んだのですが…
参考URL
http://www.youtube.com/watch?v=uLPvdbZO_O8#t=54s @銃身を装着
A弾倉を装着
Bコッキングレバーを引いて初弾を装填
C安全装置を外す
※弾倉はベルトリンク式(M27)という設定。
・細かい説明を抜きにすると、主に上記の4つの手順が必要と理解しています。
作品内でもそのように描写しているのですが、正しいでしょうか?
「それじゃ撃てねーよ馬鹿」という間違いがありましたら、容赦なくツッコミを!
・「こういう単語・動作を入れておいたら玄人っぽいよ」というのがあったら、
ぜひ教えて下さい。
>>415 >Bコッキングレバーを引いて初弾を装填
の部分ですがミニミを含め機関銃の多くはボルトが下がり
薬室は空の状態から射撃サイクルが始まるので。
コッキングレバーを引く
出よいのでないかと思います。
装填と言うと自分はボルトが前進して薬室に弾が納められた
状態を思い浮かべてしまいますが機関銃は連射後にかなり
銃身が熱くなるので薬室に弾が入っていると熱で勝手に発射
されてしまう恐れがあるからです。
>>415 ミニミならボルトを撃発位置に入れてからフィードカバー開けて弾帯かけて〜ってなるんでないかね
現物さわったことないから弾帯噛ませた状態でコッキングレバー引くとどうなるかよくわからん
>>415 >「こういう単語・動作を入れておいたら玄人っぽいよ」というのがあったら、
> ぜひ教えて下さい。
MINIMIは一人でも運用できなくもない仕様がウリだけど
装弾手というか弾運びがいたほうが何かと安心だから、
プロならできる限り装弾手も手配できるように腐心するだろう。
もっと贅沢いうともう一人小銃手が欲しい。
どうも一人で行動してるように見受けられるけど
それならそれで、あえて一人でいるポリシーがあると描写したり
あるいは、一人じゃ行動したくないのにせざるをえない状況に苦心したりする描写が
あるといいかも。
419 :
名無し三等兵:2011/11/27(日) 23:25:13.53 ID:8JnZ4u2L
>>419 >ベルトリンク式の弾倉でもコッキングレバーを引かなきゃ撃てないですよね?
それで良いけど、厳密にいうならボルトがどの位置にあるかによる
動画では既にボルトが撃発位置(≒後退位置)に入ってる状態なんだと思う
>419
ミニミに限らず、ベルト給弾等で長時間の射撃をするいわゆる「機関銃」になると、
多少でも冷却効果を狙うため、また弾薬の暴発(コックオフ)を防ぐために
オープンボルトの作動形式を取るものが主流(これが>416氏の言ってる事)
で、オープンボルト式の銃の場合、装填動作をする際には、
弾丸(弾帯、マガジン)がセットされているときにコッキングすると、
手が滑った等で勝手にボルトが前進した場合、
いきなり弾が出る危険性があります。
(なんでそうなるか、は「オープンボルトだから」ということで)
なので安全に装填する場合には弾は抜いた状態でコッキングするもんだそうで。
その後、弾帯なりマガジンをセットするのが宜しいそうで。
これ、オープンボルトならSMGも同じね。
>>414 湾岸戦争の時点で、事実上最前線で
従軍していた女性が幾人もいたようだし
そこは性差以前に個人差がある所だと思う
一部では、前線に出るのはむしろ「権利」という考え方もあるらしく
この辺の取り扱いは非常にややこしそうな印象
米空軍だと、なにをどう見ても敵弾食らうのが前提な最前線機種、A-10サンダーボルトのパイロットを女性が勤めてる(しかも美人)しね。
自衛隊の広報誌で女性の対空ミサイル部隊指揮官も見たことがある。
ただ、顔が見える距離でのチームワークを組まねばならない最前線歩兵や戦車兵だと少し微妙かも。
陸自でも普通科中隊の重迫撃砲小隊にWACが配属されてる例はあるが
流石に小銃小隊は無理らしい
雑談に便乗して質問。
体力の問題はやはりあるんでしょうか。女性であっても、より鍛練を積めば男性と同等の身体能力を得れるものですか。特に軍事において。
スポーツなら女は自然と守りに入って限界まで出し切れないって言うけど、
軍隊ならあんま関係ない。そこまで要求しないし、する必要がないから。
普通の訓練してりゃ男とほぼ同等と見て良いと思うよ。
ただ病気とか心身の問題をどう扱うかは結構でかいかもしれない。
米軍の話が出ているが女性兵士の場合前線勤務を嫌がる女性兵士が
いることは確か。
理由は誰でも想像が付くとおり、敵に捕まった際にレイプされる可能性が
高いから。
敵軍ばかりでなく同僚の男性兵士からのレイプ事件も無いわけではない
以上一部の団体の主張が全てではない。
>>428 根本が判ってないな。
私たち志願者だけでいいからそのリスクを 取 ら せ ろ って言ってるんだよ、過激派女権主義者は。リスクを取る権利があるってね。
だからその一部の団体の意見は全てじゃねーだろが。
表向き米軍は志願兵の軍隊なんだから、そういう過激派の主張を前に出して
も実際の現場で任務についている女性兵士からしたら、とんでもない話だと
いう部分もあるだろ。
431 :
425:2011/11/28(月) 21:37:07.95 ID:8PNvuSMJ
>>426 >普通の訓練してりゃ男とほぼ同等と見て良いと思うよ
普通の訓練してたら女性は男性に筋肉量でも体力でも負けます
そもそも男性より脂肪の割合が多い上に体重で男性より軽いんだから
「同じ訓練」では追いつくことが出来ない
平均身長つまり体格でも男性と同格で
男性に劣らないくらいのトレーニングを常に受け
さらにそのトレーニングに精神面でも耐えられるという
全ての条件を満たす女性が平均的か?っていうとごく一部しかないわけで
そういう女性だけが軍隊に入ってくるならまだしも
実際には…ってのがあるから結局無理
男性でもきつい、支援火器分隊のガナーとかできる女性がどれだけ居るってんだよ
そもそもそんな男女の体格体力差程度で任務困難になるなら
根本的に何か間違ってるわけで
>ただ病気とか心身の問題をどう扱うかは結構でかいかもしれない。
問題はここだろ
生理、着替え、性欲問題等々>体力差
>>434 >そもそもそんな男女の体格体力差程度で任務困難になるなら
男女の体力差って馬鹿にならないんだが
というか男だけの場合でも体力差は死活問題
男女あるいは平均的な何かという指標では論拠にならないでしょ
一般的な男性兵士程度の体力を持つ女性兵士はいるだろうし、
むしろ問題なのは、そういう指標上は問題がなかったとして
じゃあ前線に出ることを良しとするのかという事だと思うんだが
軍隊全体の問題としては生理、着替え、性欲問題等々があるんだろうけど
最前線の戦闘職種としてはライフルマンやガナーやATを任せて
数十キロを行軍し戦闘して、帰りはヘリに拾ってもらって生還してくるような
能力的水準をクリアできる女性が居るか?って言ったら滅多に居ない
生理や着替えやレイプの問題がクリアできたと仮定しても、ここがクリアできないから
女性は戦闘職種に就く事が困難
性別の問題じゃなく、男性だってクリアしなきゃ任務に付けることは出来ない
>>435 言ってる事は正しいと思うがなぁ
まあ正論に過ぎる気もするが
そしていい加減スレ地かね?
んだんだ。ジェンダーの問題はもうやめるべ。質問者さんも回答締め切ったようだし
ハインラインの「宇宙の戦士」(映画版はスターシップトゥルーパー)では
パワードスーツ着て戦う(映画版では3のみ)上に敵のバグズは人間をレイプしたりしないし
完全に男女平等(その代わり兵役に付かないと「市民」になれず、それ以外は「一般民」として
選挙権とかいくつか権利に差がある)とかで社会的価値感が違うとか
そういうのがあるので女性兵士が前線に出るのは特に問題視されてなかったな
>>423 女性保護を理由に戦闘に参加させない方針
普通科のナンバー中隊にはいない
過去に自衛隊板に書き込みされていた毎日WACわくみたいな例はないらしい
個人的にはナンバー中隊や偵察や空挺に女性を解禁して欲しい
外国だと空挺に女性隊員がいて自由降下まで習得している例もある
>>440 >「宇宙の戦士」(映画版はスターシップトゥルーパー)
おいちょっと待て俺は認めんぞ!!!1!
>>441 特科には女性の砲手がいたぞ。
武山での駐屯地まつりで、ちょっと話したけど40kgの模擬弾でお手玉してたけど。
>>441 ロシア地域には、一定年齢を過ぎると女性から化け物にクラスチェンジするような
屈強な女性兵士がたくさんだぜ
女性兵士以外の全ての女性がそうだけど
お姫様が軍隊を指揮したら強くなるか?
って話だったはずなのにいつの間にか兵役する一般女子の話になってないか?
いつの間にかというか便乗質問が来ましたから
元女性軍人のAVとか出ないかな?
>>449 うーん微妙。
これならまだ、偽乳でもいいから普通の女性のの方がいい。
>>428 万一のときのために青酸カリのカプセルを用意ぐらいはしているかもしれない
>>443 武山には特科いないだろ
普通科の重迫中隊じゃないの?
>>453 模擬戦やるんで1門だけどこかから借りてきたものらしい。
>>454 すまん、確かに駐屯地開放なら、よその部隊から装備や人員を借りてきてもおかしくないな
456 :
名無し三等兵:2011/11/30(水) 20:41:42.06 ID:mp8uNriF
大隊25年くらい前に書かれた西村京太郎の小説で、
−日本で製造されて台湾へ空輸されるビジネス機に真犯人が乗っている
−−離陸を差し止めようとしたけど間に合わず、呼びかけても応じない
−−−自衛隊に連絡して戦闘機で追跡してもらおうとするが、機影がレーダーから消える
という描写があるお話があります。
作中では、自衛隊の戦闘機はF-4ファントムで、「浜松基地から離陸した」ということになっているの
ですが、自分で調べてみたところ現実の浜松基地には戦闘機部隊はいないようです。
で、質問なのですが、
・かつて浜松基地には戦闘機部隊がいたのでしょうか?(F-4ファントム戦闘機が現役だった頃は)
・今も昔も浜松基地には戦闘機部隊はいない、とすれば、作中のような状況になった時、自衛隊は
どこから戦闘機部隊を発進させて追跡するのでしょうか?
・そもそも、自衛隊っていくら警察の要請とは言えそういうことで出動してくれるのでしょうか?
以上3点についてよろしくお願いいたします。
>>456 3.通常は無理。
領空侵犯によるスクランブル発進ならともかく、警察の要請でっていうのは
警察力では対処できない「治安出動」時に限られる。
これには内閣総理大臣の命令か、都道府県知事の要請によるものになる。
そのビジネス機にイスラム原理主義車のテロリストが乗っていて、飛行機で
中華民国総統府に突っ込むとか、ホワイトハウスに突っ込むとかいう事を
実行しようとしていない限り普通は無理。
http://ja.wikipedia.org/wiki/治安出動
西村京太郎は「売れている推理小説」書きであって軍事オタ
というわけでは無いから、面白ければどうでもいいという程度の
書き方なんだろ。
鉄道ファンではあっても軍事マニアとかそういう人種じゃないし。
書いている作品にしたって、鉄道などを使ったトリックやアリバイ工作は、
実際には実行不可能なのとか、鉄道の知識があれば簡単に
見破られるのもぽつぽつあるのだから、「ノリだけで書いてしまった」
のもあるんじゃないかなぁ。
>>458 時刻表だけ見てトリックを考えたので、現実の駅に行くと物理的な問題とかで実行不可能
って作品が幾つかあるそうだしね
>>459 東京駅で、中央線をおりて京葉線まで3分とかいう感じ?
いしいひさいちの漫画で、全力疾走すれば乗り換えは可能だけど、
田舎の駅でそんなことをすると目立って噂になるので実行不可能ってのがあったな
>>462 浜松に配備されているのはT4ではないか
あと浜松はブルーインパルスも配備されていたこともある
>>462-463 現在浜松に配備されてるF-4は、術科学校の地上教材。
なので「飛行機」としては飛べない。
>>464 術科学校の教材機は、IRAN(いわゆるオーバーホール)の際にはメーカーまで自分で飛んでいく。
整備部所属の整備員がきちんと整備しているんで、その気になればいつでも飛ばせるよ。
まあ、実戦用の機体ではないのは確かだが。
>>461 そんなのもあったね。
西村京太郎は陸軍幼年学校にいた事もあったはずだが、自作品を見る限り
じゃ軍事の知識は殆ど生かされて無い気がする。
所詮は、娯楽小説書きということか。
>>466 陸軍幼年学校出に空自のスクランブルの知識を求めるのは酷だろ。
継続的に軍事知識のアップデートしてなきゃ分からんぞ。
まぁ、あんたの言うとおり娯楽小説書きなのは確かだが。
西村京太郎のスケジュールの合間合間に
軍事知識のアップデート時間を嵌め込む
そんな時刻表トリックの推理小説を
書いてみました(うそ
装甲列車を舞台にした時刻表トリック推理小説
山下奉文陸軍大将がシベリア超特急でおきた殺人事件を解決する推理小説
断片的な索敵情報と軌道・残燃料の計算だけで立ち塞がる障害を乗り越えていく小説。
精神論だけで犯人を割り出す推理小説。
お集まりの皆様、たった今、犯人が決まりました
あなたを犯人です。
まるっとお見通しだ!
NKVD「この地雷原を突破できなかったものが犯人だ。」
じゃあ、俺が犯人ということで。
ベリヤ「同士スターリン、お集まりの皆さんが全員自白しました。」
481 :
名無し三等兵:2011/12/04(日) 11:30:59.48 ID:55H6OFOO
流れを切ってしまって申し訳ありません。
創作用の資料として、拳銃(主に自動拳銃)の資料を探しております。
以下のような条件を満たす資料があれば、ご教授お願い致します。
冊数が複数になってもOKです。
【取り扱いに関する資料】
・銃撃戦を書くにあたって、交戦中の描写の参考にできそうな内容が掲載されている。
・非戦闘時に行うであろう、手入れや所持等の描写の参考にできそうな内容が掲載されてる。
【銃の歴史や詳細の資料】
・拳銃についての特徴や体系、情報が記載されている。
どういうルートで流出しているか? どういう人物(マフィアや民間人)がよく所持しているか?
……等。
・各国の軍隊が正式採用した拳銃について書かれている。
採用の決め手? になった理由や採用された銃の遍歴などの記載があると嬉しいです。
よろしくお願いします。
>>482 ずいぶん範囲が広いですね。
とりあえず下記の物を入手して、そこから広げて調べていってはいかがでしょうか。
銃の基礎知識―銃の見方から歴史、構造、弾道学まで
全米ライフル協会(監修)
小林 宏明 (翻訳)
>>482 銃撃戦中の人間については
・「「戦争」の心理学」 二見書房
・「戦場における「人殺し」の心理学」 ちくま学芸文庫
銃撃戦中の人間の知覚状態や心理状態がどのように変化するのかに
関しては邦訳本の中で一番詳しい。
警官や軍人の銃撃戦時のインタビューも豊富なのでお勧め。
他に上田 信 氏の「COMBAT BIBLE」シリーズ。
拳銃による銃撃戦の描写や戦術だけなら4巻、拳銃の使用方法や
メンテナンスだけなら1巻だけで良いけど、世界各国の火器やその他
戦術情報についても知りたいなら2.3巻も買った方が良い。
どの道一冊1000円でリーズナブルだし、漫画・イラスト形式なので
資料としても便利。
>・拳銃についての特徴や体系、情報が記載されている。
> どういうルートで流出しているか? どういう人物(マフィアや民間人)がよく所持しているか?
>……等。
に関しては、松本 仁一 氏の「カラシニコフT・U」かねぇ。
題名の通りAK−47自動小銃が主題なんだけど、銃の拡散や密輸に重きを
置いているから、そこら辺の話題も豊富。パキスタンの銃職人とか、
銃の密輸の利幅が薄くてヒーコラしている密輸業者、銃を買うのは銃を
使うのではなく使わせる方の偉い人なので、いつも粗悪で安価なコピー銃を
支給されてorzな下っ端ギャング等いろいろ面白い。
>>482 本のことならブックオフ じゃなかった書評スレへGO!
>>487 書籍スレはブックオフではなくブックタワーでは?
(勿論、書泉ではない方のブックタワー)
ブックトーチカ
我が書籍要塞は、積ん読本で鉄壁の守りを築いておる。
新井家か。融合弾の直撃食らってもびくともしない書塞なんつーもんこさえるのは確かにあの人くらいだな。
新井要塞vs荒俣宏要塞
493 :
名無し三等兵:2011/12/07(水) 12:34:16.31 ID:gIS7/Xma
近世をモデルにしたファンタジー世界での海賊ものを書こうと考えています
主人公の海賊が乗る船は
・現実における帆船時代のフリゲート
・ただしキールが本物の竜の骨で限定的に竜の生態を再現できる
というものにしようと考えているのですが、そこで質問があります。
1.16世紀〜17世紀の帆船に関する資料、特に操作方法や役職などの運用面に詳しいものを紹介していただけないでしょうか
とりあえずホーンブロワーシリーズにでも手を出してみようと考えてはいます。
2.当時の海戦において再現できたら面白い竜の生態はどのようなものが考えられるか。
お願いします。
>493
ここの担当領域外。ここの担当は以下。
>「こんな設定の小説書きたいんですけどどうですか?」から
>「この漫画(/小説/映像作品/ゲーム)の設定は正しいのですか?」まで、
>とにかく創作&妄想に関する質問はこちらで。
>ミリタリーもの以外の既存の漫画、小説、ゲーム等の作中における
>軍事関連の描写についての質問もOKです。
1は歴史板にでも行ったほうが良いので内科医
2は生物板か創作板へ(ry
よく知らんのだが、生物板で竜の生態について質問されても
困るんじゃないかと思うがw
496 :
名無し三等兵:2011/12/07(水) 14:57:28.66 ID:Kpy3lT4a
竜といえば、麻雀板だろ。
あと帆船についてききたいなら船舶板へ。
乱暴に言えば軍艦というものは
積載容量(≒兵装数)と機動力の配分を
ドクトリンの下に考えて作られているものなので
あなたの考えている「ふしぎの国」が
どういうドクトリンで軍艦を建造しているかを決定し
その決定に従って恐竜なり想像上の動物なりその他の生き物なりを
当てはめればいい
軍板で言えることは
それくらいじゃないかな
>>493 竜なんて生物は(恐竜などを除き)地球上にはいた事がないので2. に関しては
それこそ創作板にでも行ってくれ。
1.に関してだが、ホーンブロワーシリーズの設定年代は18世紀末 - 19世紀前半
だから君が想定している時代設定とは合わない可能性が高い。
なので、参考にはならないだろう。
海賊だと特に正規の軍人の階級制度などは当てはまらない。
フリゲートと簡単に書いているがそれって艦種であって、帆船の種類じゃないし。
ここで質問する前に、貴方は疑問に思ったことについて「ネットで検索」くらいは
してみたかい?
http://ja.wikipedia.org/wiki/フリゲート http://ja.wikipedia.org/wiki/軍隊における階級呼称一覧 ネット系でもそうだが、日本の創作小説・漫画書きの人の中には16〜17世紀と18世紀
特にナポレオン戦争以降の国家や風習、制度などがごっちゃになっている人が
見受けられる。
いわゆる「なんちゃって西洋風ファンタジー世界」が「史実」だと思っている人らだね。
>>493 「なんちゃって西洋風ファンタジー世界」の無茶苦茶な点は、諸制度だけでなく
文明レベル自体が、古代ローマ帝国から19世紀初頭まですべてごたまぜになって
いるからなぁ。
逆に、この世界観で作品を書くなら、それこそ出てくる作品のネタは史実には
全く関係しない物にしておいたほうがいいよな。
>>497氏も指摘しているが君の想定している「ファンタジー国」が一体どういう
軍事ドクトリンを持って、軍を整備しているのかも回答者には分らないし
国の人口もその国が内陸国なのか、海洋国なのか、それとも最近になって
海への出口を持ち新興の海洋国となったような国なのかすら回答者には
分らないのでアドバイスのしようがない。
特に「史実」に沿って16〜17世紀の地球世界をベースに作品世界を設定
するならば人口の設定をきちんとしておかないと作品が破綻するぞ。
1つの目安として軍に所属可能な兵数は、平時で全人口の1%以下で無ければ
その国の産業に影響が出るよ。
16世紀頃って日本の人口が、2,000万人程度しか無かった時代だから
単位面積当たりの収穫量がイネよりも劣るライ麦、小麦主体の西洋
諸国だとそれより少ない人口だよな。
>>493がどの地域をモデルケースとしているかは不明だが設定元になる
国が決まっていないと、船の設定以前にそんな海賊が成立するような要素
自体出てこねーな。
なんつーかまた「みんなこのネタになると語るな…」の流れだな。
その系統の創作のネタにするなら、佐藤大輔の『皇国の守護者』ってシリーズを
ぜひ読むように。
502 :
501:2011/12/07(水) 20:48:32.18 ID:???
だって、
>>493のは突っ込み所が多すぎて釣りなのかネタなのかもはっきり
しない質問なんだもの。
質問1. はともかく質問2. なんて地球の歴史(化石年代含む)上存在しても
いない「竜」の生態まで出てくるんだぜ?
まー「そういうこと訊かれてもねぇ・・・」っていう質問内容なのは確かだが。
好きな様に書けばいいんじゃない? としか言いようがないわなぁ。
>>501 あれもまじめに考証しているようでその実すごいいい加減、というか「こういう話にしたいのでこういう設定にした」
作品だよな。
特にこの手の話題になると出る人口と食料生産力の関係とか何も考えてないに近いし。
でも読んでるとそういうことは殆ど気にはならないので、「現実に即した考証しない」のがあの手の話を書く
秘訣というかポイントだろうか。
その場合、このスレで応えられることはなくなっちゃうけどもさ。
>>505 基本ナポレオン戦争……でも戦車的な存在がほしいよなぁ−サーベルタイガーだ!
基本ナポレオン戦争……でも航空機がほしいよなぁ−飛竜だ!
基本ナポレオン戦争……でも無線通信がないとなぁ−導術(テレパシー)だ!
っていう話だからねえ。
物語の設定は基本的に主人公とその属する国家に都合のいいようにばかり設定してあるし。
冷静に考えると物凄いご都合主義。
でも面白かったからいいけどさ。
>>493 1については、真面目に帆船の事を知りたければ「大砲と帆船」(C・M・チポラ)がお薦め。
あと厳密に言えば時代が違うけど、ナポレオン時代に空を飛ぶ竜がいたら?という設定の仮想歴史ファンタジー
「テメレア戦記」(ナオミ・ノヴァク)を読んどくといいかもね。
2についてはパス。
ここは貴方が思いついたアイディアについて軍事的にどうかって事を相談する所で
回答者からすいすいアイディアを貰える所じゃないよ。
493です
その、自分でも酷い文だと思う
この手の質問には慣れているだろうから適当に書いても脳内補正してくれるだろうと甘い考えがが。火砲の有無ぐらいは書いておけと。
あと皇国の守護者はあれで終わりでいいけどA君は続きだせよ。なんだよヤヌス作戦て。
想定している年代は1600年代から1800年程度まで。三十年戦争からナポレオニックくらい。
この時代の戦艦て陸以上に変革が起きてないと思ってたんだけどそれは誤解なのかな。ヴァーサ号は後代の戦列艦と大して変わらないように見えたんだけど。
木造帆船時代のフリゲートて巡洋艦のことだと思ってたんだがそれも間違いなんだろうか。
戦列艦ほどのガチの殴り合いはできないがその分速度は出るから哨戒や通商破壊に適している船てな感じで。
無論軍艦なんだから(近代より境界があいまいだとしても)当時の商船よりは強いて認識何だが。不正規軍である海賊が持つには強力てつっこみがくるかと。
とりあえず大ちゃん的なファンタジーだけど過去の現実世界と大して変わんない海洋冒険戦記を書きたかったのです。
で、船や海戦の資料は出てくるんだけど当時実際どのように船を動かしていたのかがさっぱりで。
帆はどう弄くるとどうかわるのか、とか。wiki見ても掌帆長とか実際に何したのか全然解らない。
そんなわけで従軍記録的なものを元にした当時の海上生活が克明に解る資料とか軍オタなら知っているかなーと。
正規軍で必要とされるものを知っておけば、逆に何が足りないかも描けるだろうと。
竜に関してはファンタジーのお約束だからあんまり書かない方がいいかなーと
火を噴く>骨からリンやら油的なものが染み出してくるのでギリシア火になる
海竜>短時間なら潜れる
とか色々考えてみたんだが今イチしっくりこなくて何かいいアイデア無いかと。派手さが欲しくて。
まぁなんというか虫のよい話だとは思うんでこっちは自分で何とかします。
ストーリーは一言で纏めるなら西洋軍艦に乗って大暴れする鄭成功。
敵は異民族ではなく腐敗した華南(的な地域)の王朝。なので敵の船はジャンク船。
南宋よろしく中原は奪われたがそこでなんとか踏みとどまってはいるのだが、というある意味仮想南明戦記。
儒者ではなく魔術師が士大夫層を形成しており、科学技術を軽視しているために火砲の有効性を認めない。
ただ集団で攻城戦魔術はつかえるのでそんなに間違ってはいない。戦場に出たがらないという一点を除いて。
そんな現状を改革しようとしてクーデター起こされた君主となぜか異国の最新鋭(?)軍艦を所有する海賊が手を組んだ!
ただし君主はオスカル的な男装の麗人(ドS)で
海賊はカリスマも軍才もあるくせに妙なところで二の足を踏む足利尊氏のようなだめんずなのだが。
そんな話が書きたいので、色々とマナー違反をしたのかもしれんが知恵を貸してもらえないでしょうか?
510 :
493:2011/12/08(木) 00:16:16.71 ID:???
>507
ありがとうございます。とりあえずその本探してみます。
>>508 >>509 > そんな話が書きたいので、色々とマナー違反をしたのかもしれんが知恵を貸してもらえないでしょうか?
少しばかり読み辛いので、伝えたい事項を整理して、分かりやすい伝達を心がける事が良さそうな気もします。
>>509 はっきり行って、創作板行ったほうがいいぞ。
>>509 派手さが欲しいなら、FSSに出てくるドラゴンだろ。
クエーサーフレーム一発で星をひとつ丸焼けにしたくらいだし。
>>508 とりあえず、「輪切り図鑑 大帆船」、次に「図説 英国の帆船軍艦」を読んで、映画「マスター・アンド・コマンダー」を見とくといいと思うぞ。
>>484 もう見てないだろうけど、それはCoDっぽくしたいの?
それとも、そうでないのかだけしっかりしておこうよ。
>この時代の戦艦て陸以上に変革が起きてないと思ってたんだけどそれは誤解なのかな。
誤解。
ガレー船が、火力で勝る帆船に負けて衰退したのが16世紀で
レパントの海戦が象徴的。
17世紀には戦術として単縦陣戦術が編み出され
それに伴って戦列艦が戦闘の主力となって
商船兼用みたいな軽武装艦は
海戦では脇役以下の存在に格下げとなる。
18世紀になると金属技術が進歩してきて
火砲の威力は高くなり
船底を銅で覆う艦も現れ始める。
他にも航海技術の進歩とか色々あるが、
停滞していなかったことだけは間違いない。
でなきゃ大航海時代なんて訪れないだろ?
>>508 本来ここで言うことじゃないが文章的にいろいろ突っ込みどころが
とりあえず読みづらいにもほどがあるのでそっちを先に調べたほうが良いぞ…
>>508 此処で切れたらお前のこと佐島認定するからな
なろうでも酷いって言われるだろ、其れ
>>508>>509 >この時代の戦艦て陸以上に変革が起きてないと思ってたんだけどそれは誤解なのかな。
高校の世界史の授業ちゃんと出てたか?
単位制だから世界史取ってないなんて言うのなら、そんなお馬鹿小説書く前に
世界史の勉強したほうがいいぞ。
技術が停滞なんてしていたら、大航海時代なんて無かったし、ポルトガル海上帝国
なんてのも存在しなかっただろう。
ゲームと漫画だけ見てれば知識が付くなんて思っているのなら、1日でもいいから
図書館に入り浸って、世界史の資料を片っ端から読んだほうがよっぽどネタになるぞ。
ここまで酷いのは久しぶりだなぁ。
>474
亀レスだけど、それ坂口安吾原案のアニメ『UN-GO』だよね。
大戦後の近未来日本を舞台に、情報を制御する側の権力者が嘘の推理をでっちあげて、
主人公の「敗戦探偵」が真相を推理するんだけどなかったことにされるという。
あんまりミリタリー物ではないけど、戦後史ミステリっぽい作りはけっこう好き。
522 :
名無し三等兵:2011/12/08(木) 19:58:55.54 ID:bY4IfXCR
戦車の質問です
AMX-13の自動装填装置は、走行中に射撃した場合でも作動しますか?
>>522 創作に直接関係ない質問は本スレでしたほうがいいぞ。
>>522 創作に関係のない単発質問は本スレの方がいいよ。
525 :
名無し三等兵:2011/12/08(木) 21:11:33.66 ID:bY4IfXCR
>>522です
書き方が悪かったですね、すみません
今書いている小説の主人公たちの戦車がAMX-13なので、この戦車についてネットやPANZER誌・戦車マガジン誌バックナンバー等で色々調べたのですがどうしてもわからない点があり質問した次第です
わからない点は次の通りです
・自動装填装置の信頼性
・90ミリ砲および105ミリ砲搭載型の最大装甲貫通力
です
よろしくお願いします
>>525 普通に戦車関係のスレか、初質で聞いたら。
>>519 またワナビかいな。売れている人を叩きたいならラノベ板佐島スレでどうぞ。
訳わからん煽りは自分の住処でやれ
531 :
名無し三等兵:2011/12/09(金) 09:14:54.78 ID:WfUOeysT
主人公の女(17歳細身力は無い)に自衛用の拳銃持たせたいんだけど適当なの無いですか?
小さめの手でも扱いやすく軽く
威力は飾りで良いんだけどできれば装弾数は多いほうが良いです
ワルサーPPKもオヌヌメ
もう古いけれどベレッタM84とか
とりあえず9mm拳銃よりも小さくて装弾数は大目。
>>536 .380ACPは「中型自動拳銃」用の弾丸だから、両手持ちでも発砲時の
跳ね上がりが大きくね?
元々警察などの治安警備・警察用の弾丸として作られているから女性の
自衛用としてみると威力過大だと思う。
現在も個人の護身用として使われてはいるけれど、どちらかというと警護に
あたるボディガードなんかが持っている拳銃に採用されているような弾丸
だから女性向けかと言われると・・・・。
特に女性でもガタイのいい米国人女性のデータとアジア人(日本人含む)女性
のデータを一緒くたにするのは駄目だ。
>>531の出している条件のような細身の女性が扱うのは辛い気がする。
この動画に出てくる白人のねーちゃんは、扱えてるけれどこれは取り敢えず
撃っているだけだしね。
体格も違うし・・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=PBhFDkwyCsA&feature=relmfu
539 :
名無し三等兵:2011/12/09(金) 14:30:09.41 ID:WfUOeysT
こんなに回答いただけるとは思いませんでした感謝
>>535 まともに銃を扱う腕が無くとも弾をばら撒ければ威嚇になるかと思いまして。素人考えです
所謂オートマチックの方がリボルバーより扱いやすいと思っていました
後出しの形になって大変申し訳ないのですが
@銃の所持は合法
A学生
B身辺警護役が付いており「とりあえずその場をしのぐ、気休め」に銃を持ちたいと本人が希望
C主人公(警護役の元国軍現民間軍事企業のおっさん)が「事故とか怖いし、本当は持たせなく無いんだが・・・」と思いながらも仕方なしにお勧めを選ぶ
と言う感じです
出していただいた銃を調べて見ます
あとyoutubeの動画を見るとイメージがわき易いですね
ありがとう御座いました
>>539 >弾をばら撒ければ威嚇になるかと思いまして
もっとまともな考えを言わせていただくなら、銃を扱った事もない人間が
いきなり拳銃を持っても使いこなせるわけがないので、弾詰まりなどが
起きてもパニックに陥らずにすむのなら装弾数より、扱いやすさの方を
考えたほうがいいと思う。
むしろ、そのような状況を作ることが無いようにさせるのがベスト。
女子学生が持ちたいと望んでも説得してみるのが普通です。
特に警護役が元軍人ならば「その程度のこと」も思いつかないのなら警護業務
にはあんまりその人は向いていない事になる。
PMCでも民間向けの警護専門の所もあればそうでない会社もあるので設定を
作るならちゃんと決めておくほうがいい。
作品中の展開によっては所属している企業が持っているコネなどが変わるから。
警護役の行動をそれらしく見せたいのなら「エスコート・フォーメーション」について
調べるといいぞ。
通常、警護役は最低でも2人は付けるが、状況によっては1人で対処する場合も
あるそういった場合は右手(左手)でクライアントを誘導しつつ、左手(右手)で拳銃
を警護役が扱う。
http://blog-imgs-23.fc2.com/c/l/o/closeprotection/20060703130712.jpg エスコート・フォーメーション
話作りとしてそういう流れにしたいのなら、
むしろ女子がむりやり護衛のおっさんの反対を押し切って拳銃を手に入れるまでの流れを考えた方がいいと思う
そこさえうまく出来てれば、銃なんかもう何だっていいだろ
デザートイーグルでもかまわん
>>539 >C主人公(警護役の元国軍現民間軍事企業のおっさん)が「事故とか怖いし、
>本当は持たせなく無いんだが・・・」と思いながらも仕方なしにお勧めを選ぶ
作家さんの考えを全否定するのはどうかと思うが、本人の希望関係なく、
そんな設定ならバレないようオモチャ渡すか、一喝してやめさせるのがプロってもんだ
お嬢ちゃんが銃の扱いに長けてる+護衛だけでは充分でないってんなら銃持たす事もあるかもしれない
544 :
543:2011/12/09(金) 19:30:53.77 ID:???
あいや、みんなと被った。すまぬ
日露戦争の旅順要塞攻防戦で投入されていた海軍重砲隊を奉天会戦に投入する、というのは無理があるでしょうか。
津野田少将の回想録「軍服の聖者」が元ネタになりますが、第3軍に野戦重砲兵1個大隊を投入してほしい、という
要望を満州軍が兵力不足を理由に却下したということから、第2軍には海軍重砲隊を投入することで穴埋めして、
それによって浮く野戦重砲兵隊を第3軍に投入することで、史実よりも大戦果を日本陸軍は挙げる、ということを
考えたのですが、技術的に無理があるでしょうか。
実際問題として、バルチック艦隊回航対策に懸命の海軍が、少しの兵員でも艦隊に配備したがるとは思いますし、
陸海軍の指揮系統の問題もあるので困難だとは思いますが、技術的にも無理な話なのでしょうか。
>>545 つか、史実の奉天会戦の展開からして、重砲隊が活躍する局面も、戦果が拡大する局面も
ないように思うが・・・。
>>545 >>1 話はIDを出してからだ、少し上の他の質問者もルールに従って書き込み
しているだろ。
548 :
名無し三等兵:2011/12/09(金) 20:50:45.31 ID:2GYT6urR
>>545 そういう話はここじゃなくて仮想戦記プロットスレの方がいいぞ。
>>545 器械的な問題しか頭にないように見受けられるが、着弾観測どうするか考えてる?
時代が少し進んだ第一次世界大戦で、砲の運用に一番熱心だったイギリスでさえ
信頼できる着弾観測は「丘に上ったベテラン観測員がメガホン+大声で伝達」だったりするのぜ。
そんな時代で重砲だから活躍できる、なんて状況は考えつかないね俺は。
WW1で着弾観測に飛行機を使おうと考えた英国海軍も、天候不良で
飛行機飛ばせなかったくらいだし日露戦争で着弾観測するといっても
なぁ。
大体、日本軍は金がなくて陸軍砲兵隊の規模も大きくないのが史実
だったのに重砲があれば何でもできるって発想はどこから来るのだろう?
そんなこんなで重砲だからって射程が伸びて凄いとかにはならないし
相手砲座や鉄条網に「ちゃんと」当たれば重砲じゃなくても威力十分だし
それなら、小回りが利いて回転率が高くて弾も沢山用意できて遮蔽も簡単な
普通の野砲のが億万倍使いやいわけですよ。
>>545 あの時代なら、明治天皇が海軍にこのまましばらく陸軍を支援してははどうだ?とご下問させるだけで、
解決するネタだな。
>>539 >C
それだったら催涙スプレーやペッパースプレーの拳銃型のやつとかは?
ばっちり狙いをつける必要もないし反動もないよ。
普通のスプレー型だとミスって自分に吹きかける事故が怖かったりする。
アメリカの賞金稼ぎが逃亡者確保のために使うのは銃よりこの手のスプレーが多いとか。
後はテイザーガン(スタンガンの一種で有線端子を発射する奴)とかも。
厚着してる相手には効果は薄いかも知れんが、
普通のスタンガンとは違って離れた場所から攻撃できるし、
うまく当たればガチムチマッチョでも声が出せん位の勢いだw
連射はできんがカートリッジの交換はできる。
ちょっと違うものになるが、ロシアでは護身用として空砲ピストルなんてものがあったりする。
文字通り空砲しかうてないが、大音響で相手をひるませることはできる。
ロシアじゃこの手のものはあんまり厳しい規制が無いので結構需要があるらしい。
普通の拳銃に空砲を使ってもいいけど、
オートマチック拳銃だと空砲でうまく作動しないものもある(ショートリコイル式)ので
その時はブローバック式のものやリボルバーにするとよし。
でもすでに書かれてる通り、そんな状況にならないようにするのが本来なんだけどね。
仏の要人警護部隊で要人に張り付く隊員ががリボルバーしか持たない理由は
「リボルバーの弾を撃ちつくすような状態になった時点で負け。
むしろ撃たないで済むようにするのが本道」なんて話もあったりするわけで。
お話としては燃えるシチュだけどねー。
555 :
名無し三等兵:2011/12/10(土) 05:29:06.67 ID:CTj4pTZz
オッサン的に一番まずいシチュエーションってその子がヘッドショット貰う事。他の事なら連れ去られてもフォローできるかもだがこれだけは・・・。
というわけで、伏せる逃げる隠れるを徹底させる方が有利かと。
それを新兵位には仕込んだ後でご褒美だか自分がやられた後の保険だかで講習会と弾薬数箱分の練習とセットなら。
あと、運用上の野暮な突っ込みだけど
砲座の固定に数週間かかる大砲を
奉天みたいな機動戦に使うって発想がそもそもどうかしていると思うのだが
みんなの突っ込みは最も過ぎて反論は無いが
あくまで創作なんだ
多少の華やかなアクションシーンも欲しいんじゃないか?筆者としては
>>539 どういう社会状況を想定しているの?
銃規制が緩いって言われても、規制のあるほとんどの国で
「未成年が合法的にピストルを持てる」なんてありえないんだが。
銃が合法でも、未成年に銃を持たせないといけない状況って
アメリカでも無いぞ。
アメリカの銃規制が緩いって言われてるが、拳銃と講習(あと、弾薬の保管義務)が「比較的」緩いだけで
年齢制限とか許可は日本とあんまり変わらないはず。
当たり前だが、街中でぶっ放したら捕まるしなー。
仮に、未成年が銃を持ってても取り締まれないような地域だとしよう。
・その子がVIP…装甲車で送り迎えして、ボディーガードを四六時中雇いなさい。
むしろパリかジュネーブで生活させなさい。平和だから。
・普通の子 …AK持ってても問題ない。政府が取り締まれないからw
この場合、敵は軽トラックからキャリバーで攻撃してくると思う。
>>558 どの程度嘘をつくかは筆者の裁量であり才能だろう
それを俺たちが面倒みる必要はない。
考える材料を与えられれば十分じゃないかな
舞台を小国にして、ヒロインを大国の外交官の家族にすれば
(オプションとして専制君主国だとか貴族だとかつけばいいと思うの)
銃を持たせようが殺人をしようが、麻薬取引をしようが捕まらない気がするんだが、どうだろ?
ペルソナノングラータ?
大国が小国に、ああん?君うちに喧嘩売ってんの?でできないw
>>558 創作を行う醍醐味ですね
>>3 > そういった場合は創作物の中で、現実とは違うが納得性のある展開を行うチャンスであると捉えましょう。
てか、突っ込みが「リアリティがない」「成果でないだろ」なら
・何らかの「無茶が通る場面」を作る
・成果が出ないことを障壁として小説を書く
というのが、シナリオライターの対応だと思うのだが、どうだろう
例えば、質問者が
「昭和20年の四月に戦艦大和と二水戦を沖縄戦に参加させて、米艦隊を蹴散らしたいんだけどどうよ」
といった質問をしたとする。回答者は当然
「機動部隊4群に空襲されたら1隻も残らないだろ」とか
「仮にたどり着いても戦艦群に蜂の巣にされるだろ」とか回答をする。
それであきらめるのが大半だが、あきらめないシナリオライターは
「機動部隊4群に沈められる戦艦大和」という筋書きに改変した上で、
「昭和帝が「海軍にもうフネはないのか」と御前会議で聞いてしまったので菊水作戦を始めることになった」
という「リアリティのある話」を盛り込む。
質問者にこういう気概があれば、我々の容赦のない突っ込みも、無駄にはならないと思う。
>>539がどうしても現在の設定にこだわりたいのであれば、
此処でのアドバイスをもとに設定を加筆訂正、削除するのが吉だと思う
>>557 まあ、史実でも28サンチ砲を旅順攻略に持ち込んで「基台を作るのに一ヶ月は…」−10日で作りました
奉天会戦は速度の重要な包囲戦である−両軍睨み合ったままで膠着状態が続きました
とかいう展開なので、なんとかなるべ。
>>563 それならテンプレに
「ここでは軍事的・現実的な突っ込みが来ますから、それをどう克服してリアリティを出すかという観点でご利用下さい」
って書くべきじゃね?
568 :
名無し三等兵:2011/12/10(土) 14:48:00.68 ID:zgWi1OyI
>>566 > それならテンプレに
テンプレ嫁
>>3 > ・軍事的な見地からの解答になるので、自身の方針と違う解答がある場合があります。
> そういった場合は創作物の中で、現実とは違うが納得性のある展開を行うチャンスであると捉えましょう。
ただまあ、他人の尻馬に乗った叩くためだけのレスは
単純に雰囲気悪くなるからご遠慮願いたいところではあるわな。
質問者おっぽり出しての住人同士の底抜け脱線レスの応酬は
それはそれでアリだと思うが。
このスレの思考実験が楽しかったり
そこから出てくる見解とか知見が面白いって奴は多いと思う…
別に仕事でやってるわけじゃないんだし
オモチャにして弄くり回してもいいじゃないか
とっつかまえて面と向かって延々と喋り散らすわけじゃないんだし
574 :
名無し三等兵:2011/12/10(土) 20:08:46.14 ID:alMit4CX
>>545 IDを出すのを忘れていて、すみませんでした。また、レスが遅くなってすみませんでした。
旅順要塞攻防戦で活躍した28センチ砲は、奉天会戦にも投入されて活躍しています。
それなのに、海軍重砲隊はなぜ投入されても活躍できないのでしょうか。
そして、重砲は不要とのことですが、それなら、なぜ日本軍は、独立野戦重砲兵旅団まで編成して、
奉天会戦に投入したのでしょうか。私には理解に苦しむのですが。
私の考えたのは、第4軍や第2軍に海軍重砲隊を配置して、それによって浮いた野戦重砲兵を
第3軍に配置、それによって、史実よりも大きな戦果を挙げる、というプロットなのですが、
以前に似たような話題をオリジナル仮想戦記スレに書きこんだら、こちらに行け、と言われたもので、
スレ違いだったのなら、すみませんでした。
史実より速く発足した臨時軍用気球研究会が水素の扱いに苦労したあげく
弾着観測用の熱気球の開発に成功した、というストーリィをもっともらしく書ければ
いけるんじゃないかな。
576 :
名無し三等兵:2011/12/10(土) 23:11:25.84 ID:ITBaH/vQ
>>574 日露戦の重砲は見た目の派手さほどには効力を発揮していない、というのが近年の通説でして。
具体的な数値は出しようもないですが、少なくとも、同じ費用でもっと沢山の野砲を配備したほうが
効果が高い、というのは間違いのない所でしょう。
しかしあの時の日本は、野砲砲弾の「生産」にすら四苦八苦している有様ですから
「あの時手元にある」海軍重砲一式(砲弾人員含む)を前線に出せば、ある分だけの活躍はするでしょう。
無いよりはマシ的な意味合いで。
>>574 普通にその考えを創作にいかしてくれ。
ここはあんたのネタに肉付けするスレじゃないので。
>>574 >>577氏が既に指摘しているが、奉天会戦の頃の日本軍は相当厳しい砲弾不足と
無理矢理増産した砲弾の品質が悪いという二重の問題に苦しんでた。
そこに新しい砲兵隊を持ってきても、手持ちのタマを撃ち尽くした後は他の部隊と同じ事になる。
それを踏まえた上で、創作としてなんとかしたいというのは別にいいんじゃないかと思うよ。
>>575 悪くねぇ展開っすね。
機動力が壊滅的とか悪天候どうしようもないとか無線がないとか問題山積みで
正直実際に運用するとなると無理がありすぎて実質不可能事のような気がしないでもないですが
少なくとも「重砲を出しさえすれば大活躍!相手は死ぬ」なんてのよりずっとマシ。
なにより仮想戦記の醍醐味の一つである、技術的ロマンにあふれてるところがステキです。
というか、まあ、あの司馬の例のアレでも、
重砲の描写を扱いかねてる所があって今読んでみると結構おかしみがある。
物語的にはすっごい映える舞台装置だから、出さないわけにはいかないわけだけども
調べれば調べるほど「効果は微妙」って結論しか出なくて
劇中の効果は敵味方の士気に対する影響に留めてるあたりに、なんというか苦悩が偲ばれて面白い。
資源食いの重砲より、野砲をくれと現地の兵士に言われます。
俺の大好きなノルデンフェルト砲とか余ってなかったんだろうか?
あの当時流石に一線の装備じゃないよな、あれ。
そういや、『軍備拡張の近代史』で、日露の日砲兵は運用がそもそも間違ってた。
前線で榴弾欲しがってるのに中央が榴散弾偏重で調達してたから、
要塞やら陣地相手にも効果が無い榴散弾使う羽目になった。
んで「砲兵金掛かるわりには使えない」になったっての読んだが、最近は違うのか。
城攻めは付け城を作って
坑道を掘り進んで
水脈を絶つのが
武士の定法にござる
>>586 砲が「戦場の女王」でいられたのは、榴散弾直射による歩兵殺傷力によるところが大きい。
しかしこれが、後装式ライフルや機関銃の登場によって変化する。
直射距離だと銃弾の命中精度や射撃速度や門数の差によって、砲兵が薙ぎ倒されてしまうようになったのだ。
つまり日露戦はちょうど過渡期にあったわけで、それ以前の戦訓に習うなら、
榴散弾片重は当然の選択であり、中央の方針を責めるのはちと酷な話だと思う。
べき論で言えば、戦時中に方針転換すべきではあるのだが、当時の日本の工業力を考えると
突然砲弾生産の種別を変える、というのは困難すぎる課題であろう。
バンカーバスターで爆撃すれば
旅順要塞なんてイチコロだお?
>>570 なにか言い表しずらかった気持ちが凝縮されている。その通りだ。
>>588 あいや待たれい。
直射するブドウ弾の類じゃなくて、榴散弾って空中で炸裂して子弾を降らせるやつの話。
ついでに、19世紀後半に旋条・後装化された小銃の射程が向上して〈2000位になってた〉
野砲がやばくなるけど、これも小銃に遅れて旋条・後装化したことで射程を伸ばしたので
(5000位らしい)ので小銃に追いつかれるか?だったのは、前装砲と後装小銃の間での話かと思う。
機関銃は出て来るのはもうちょっと後だと。
弾の話は、大体開戦半年ぐらいで外注頼りになってるから
(南山で生産三ヶ月分・事前見積の半年分を二日で撃っちゃったそうだ。
余談だが、小銃弾の方でも得利寺で弾無くて石投げたって話があったそうな)
生産体制変えられなくても、発注内容を変えれば良い話だと思う。
しかも、戦後に「砲兵使えない」って話になってるのは問題自体
意識されてなかったのではないかと。
以上、大方前掲書の引き写し。まあ、こんな話もあるって事で。
もう15年位前の本だから、最近は新たな発見なり見解なりもあるかもしれないし。
んだから、要塞相手とか考えると、榴散弾使わざるを得ない陸軍の野砲より
あの時代の艦艇相手に使う海軍の砲のが弾的にも効いたんじゃないかと思う。
少なくとも榴散弾ではないだろうし(徹甲榴弾になるのか?)。
質問の人が言ってる、野戦だとどうなのかねぇ。
上の本だと攻城戦オンリーだった重砲が野戦で有効な兵器だってのも
日露で欧米が得た教訓だったそうだけど。
>>590 個人的に気をつけていることでもあるけど、創作質問スレだと
目線の上度と得られる情報は反比例の関係にあると思う。
ところで、ノルデン〈ry
>>589 ばかやろ
バンカーバスターが日露戦争の時代にあるかよ
反露ポーランド人を訓練して
ロシア兵に偽装した特殊部隊を送り込んでだな(ry
>>589 日露戦争の時代に爆撃機はまだねーよ、ハゲ。
>>591 要塞に対しては海軍の砲は有効だけれど、野戦向きではないよなぁ。
孫引きだけれど、大砲大好きソ連赤軍の「赤軍砲兵操典」によれば野戦における
砲兵隊の射撃要領(大砲の効率的な撃ち方)によると、
『完全断面の散兵壕及び重援蓋』を破壊するためには
2mあたりにつき152mm砲弾ならば15発〜20発
『特に堅固なる地下掩蔽部』に対しては
280mm〜305mm砲弾を50発
『べトン援蓋部、機関銃トーチカ、砲塔』に対しては、
一目標に付き203mm〜228mmを60〜80発、距離が離れた場合150発
とあるにゃ。
貧乏な日本陸軍にはこれほどの投射量は無理なんじゃないかなぁ。
じゃあ命中率の良い直射にしようぜ!
>>574 戦前の日本は一応、「砲兵戦術講授録」という砲兵教典の中の
1項目「外国軍砲兵の用法」という項で各国軍の砲兵運用について
書いているので、何かしらネタが欲しいのなら小説を書く前に読んで
みる方がいいよ。
日本だって金がないなりにちゃんと「研究だけ」はしているのよね。
http://www.warbirds.jp/sudo/artillery/artillery_f_1.htm 附録 外国軍砲兵の用法
通則
外国軍砲兵の用法は其編成、装備に基くもの多きが故に 之を明に知悉するを要す
然れども編成、装備に関しては 各国共機密事項とするを以って 茲に説述する能はざるを遺憾とす
依って以下其公刊せる典範に依り 主として世界大戦に最も関係深き独、仏、露(ソ連邦)軍砲兵に
就き比較研究して 以って他山の石たらしめんとす
良い事書いてあるのにあまり、実践出来ていない部分もあるのが日本らしいというか。
大砲火力で押すイメージのあるソ連軍でも、小目標に向けては精密射撃するよって
ちゃんと書いてある。
「イ、撲滅射撃」の赤軍の項目は結構参考になります。
爆撃機がないなら
飛行船で爆撃すればいいじゃない
アントワネット談
軍用として使えるような硬式飛行船の実用化は日露戦争の後。
だから特殊部隊を(ry
当時コマンド部隊の概念はあったのか……?
COMMANDOって単語が英語に入ったのは、1899-1902年のボーア戦争で英軍相手に不正規戦を繰り広げたボーア人部隊の自称からだ。日露戦争の時には概念はあるだろう。
少数精鋭な兵士を送り込む、という概念はあるだろうからそっちの方が
まだ物語としてみても面白そうやね。
重砲よりかはまだ・・・。
特殊部隊的なのは騎兵担当じゃないか?
永沼挺身隊とかの活躍はコマンドに近いと思うが…
坑道爆破すれば?
準備不足でも火薬2.3tして戦果あげてるしWW1時の火薬4万3300t一斉爆破は
むりでも結構行けそうなきがす
旅順周辺の土地の性質によるかもなー。
ロシア帝国によって要塞化された際、そういう対策ってどーだったんだろう。
坑道対策なんてものははるか古代から確立されてて、旅順でもロシアも対抗して坑道掘って
坑道の中で陣地築いてにらみ合いさ。
608 :
名無し三等兵:2011/12/13(火) 16:05:53.72 ID:hstyxxO0
質問というか兵器のレイアウトに関する参考意見が欲しいんだが
人型兵器に操縦者を2名乗せるとして、4mサイズでは厳しいと思うのだが
5mサイズならば(多少狭くとも)容積が確保できるだろうか?
あるいは4mサイズでも胴体を大型化(前後に延長など)すれば容積を確保できなくもないだろうが、
その場合上半身が下半身に対して大きすぎてバランスを崩していまいそうだ
それならば人型よりも4脚とかにした方がいいだろうか?
士魂号複座型は背中に肥大化してたな
でもあれは10mサイズだったっけ
二脚で機動できるほど高度な安定性持たせる技術があるなら
バランスの変化には(簡単じゃなくとも)対応できると思うけど
>>608 軽自動車とか装甲車とかのサイズを参考にしてはいかがですか。
装甲とか兵装でサイズを調整して考えればいいかと思います。
足のサイズは別途加算しないといけないかも知れませんね。
搭乗者2名が縦乗り横乗り上下乗りでもサイズは変わってくるかと思います。
多脚にするならば、ガンタンクみたいに無限軌道にする方が良さそうだけど、全高の高い装甲車になってしまうし、ロマンがないなあ。
●軽自動車
全長 3,400mm(3.40m)以下
全幅 1,480mm(1.48m)以下
全高 2,000mm(2.00m)以下
●60式自走無反動砲
全長 4.3m
全幅 2.23m
全高 1.38m
重量 8 t
●AH-1 コブラ
胴体幅:3.28m
全長/胴体長:17.44/13.59m
全高:4.19m
自重/最大重量:3,076/4,536kg
>>608 二足歩行だと、バランサーの性能によっては中の人が酔うよ。
軽自動車ならダイハツミゼットの二人乗りを参考にした方がいいかも
あれは全長2.9メートルだ
二人分が入るコクピット(タンデムにしろ並列にしろ)だけ考えればいいんだから
車体全長はどうでもいいんじゃないか?
じゃあ攻撃ヘリのコクピット部だけ目測で寸法採るとか。
足が邪魔なら蛇型メカにしようぜ!
もち頭は8つな!
>>600 日本には乱破、出抜といた物がいたのだから日本軍に雇われてもおかしくないね
名づけて忍者部隊なんてどうじゃ
忍者に夢を見すぎ
お前もしかしてNARUTOとかのイメージで忍者語ってないか?
破壊工作(火付け)や後方撹乱、情報扇動という意味では
現在のゲリラやコマンド、あるいはCIA現地工作員と同じような仕事もやったりしてるぞ、忍者は
忍者はスパイ的な運用みたいですね。
スパイ大作戦(ミッションインポシブル)ではないよ。
確か、敵領地に潜入して盗賊を装って放火略奪を行い
その一方で住民を扇動して「盗賊から守ってくれない領主を支持する意味は無い」と
反乱や他国領主への寝返りを仕向けるのも忍者の仕事だったはず
>>618 明治維新後ずいぶん経ってからの戦争だから、そんな連中は残ってないだろ。
維新後武士の何割かは、役人になったり警官(抜刀隊の歌で有名なアレ)に
なったりしているけれどな。
>>619 忍者部隊と言ったら月光にきまってんじゃねーかよ
ペリーが来航したとき
黒船への潜入に成功した忍者がいたそうだが
「スネーク、これより情報収集を行う」
甲賀忍者の最後の軍事作戦参加は島原の乱だったかいな?
江戸も中期になると甲賀忍者は衰退の一途をたどったそうな。
お庭番衆は江戸城内の警備も仕事だったから、SPやシークレットサービスみたいな仕事も忍者の役目の内だろ。
とりあえずネオサイタマは禁止な
そういや忍者って職業というより「技能」に近いから
戦国武将でなおかつ忍者でもあったって人が何人か居るんだよな
逆に有名な忍者でも剣術家と兼業って人もいるし
足軽としても働く忍者(忍者として働くこともある足軽)もいるし…
ってそろそろ脱線が過ぎると言われる頃合だな
630 :
名無し三等兵:2011/12/15(木) 19:57:23.45 ID:3qBbZ8df
じゃあ、質問しようか。
年齢一桁ぎりぎりって年齢でも戦場に放り込まれなきゃならんと言うとき、どういう装備を持たせるべき?
既製品って大人向けだから現地カスタムメイドが多くなるだろうけど、移動なんかはジープとかM113みたいな車両に載せてと考えている。
どうしても逃げられないままに前線に立つ羽目になった聞き分けのいいガキがどうにか敵の足を止める仕事をしなきゃならんとなると…と考えてるんだがどう違いを見せたらいいかいまいち分からんです。
多分トラップを山のようにとかなんだろうけど、普通そんな技術を教えている暇ないし。
個人的にはツーマンセル以上で市街地の廃墟を移動しながらまだ安全な区画(ただし数時間後には後退する味方を追いかけて敵が来る)に砲撃目標となるようなビーコン置いて歩くような仕事が無難かなと思うんですが。
敵の大幅にずれた砲撃で隣のビル崩壊して、青くなっているところを描写したらまあ楽しめるかなと。
なんかイイ案ありませんかね…
>>630 それ以前に、どういう状況で戦争してるのか、っていうのが・・・。
アフリカの紛争地帯なら年齢がなんであれカラシニコフ(AK-47もしくはAKM)の、大概は中国産の
コピー渡してそれでおしまい、移動手段? 歩けよ! でおしまいだしさ。
もし何らかの理由で現在の日本が10歳児を大量に戦争に投入しなきゃならない(国として終わってるな)
となったら、多少無理をしても専用の銃を開発して持たせようとするだろうし。
まずは状況だ。
どういう情勢なのかわからんと何とも。
マトモな神経してる兵隊なら子供は後方に下げるだろうし、
子供すら前線に投入しなきゃいけないような状況なら、もう末期すぎて碌な装備残ってないだろうし。
自分の場合、そういう低年齢過ぎるチャイルドソルジャーは
・パワードスーツに乗せる
・戦闘マシーンの操縦させる
・サイボーグの部品にしちゃう
というネタにしか使い道が無いなあ…肉体的非力さを補わないと何の戦力にもならん
少年兵ってもせめて中学生以上は欲しい(塹壕陣地篭って防衛戦闘ならできなくも無い)
年齢1ケタギリとか冗談きつい
>630
一桁ギリギリって・・・当然ながら重いもの持って歩き続けるわけにはいかんわな。
となれば重くてライフル一丁に弾薬少々、出なけりゃ拳銃くらいが関の山、か。
むしろ伝令役で走りまわらせた方がマシなような気がする。
体も小さいから目立ちにくいし。
でも普通はそんな子供を前線に投入する選択肢は選ばないわなぁ。
少なくともまともな軍隊じゃ無い。
年齢一桁だと炊き出しの手伝いも出来ないような気がするなあ。
爆弾抱えて敵陣地に行かせるとか、病気に罹患させて敵地に送るとか・・・子供を戦闘に巻き込むという段階で鬼畜な考えしか浮かばない。
あとは地雷原で先頭歩かせて地雷避けとかな
>631-632
おけおけ、その辺も必要なのね。じゃあ書くときもちゃんと強調して描写してやら無いと…
一応星間航行しちゃうようなSFです。
たとえば大災害で政府なんかが機能しない状況で、子供が強者の食い物にされてしまうような現状で、
一将兵が独自判断で「軍法(でいいんだっけ?)に従うとそういうことしたヤツは問答無用でその辺の街路樹に縛り首で見世物だけど、軍人にして子供の地位を上げたらそれなりに生きていけると思うんだよね、人手も足りないし」みたいなことをしたい。
つまり懲罰部隊送りで労力を稼ぐよって名目で命は助けると。
…で補充兵とはいえ、市民、もしくは軍人が飯をネタに交渉したら…って事で子供を飯の保障と身の保証をかねて、しょうがないけど数少ない軍人の予備に仕立て上げるという感じでしょうか。
そういう境遇の中で砲弾の搬出とか、補給物資の分配とかさせてたはずが、なぜか細分化されて無能な指揮官の下で命令もなく逃げ出せずに敵の包囲網下に負傷兵たちと共に取り残されてしまうとか。
そんな場合で後から考えたらトムソーヤ的な冒険活劇風の活躍でどうにかみんな逃げ出すよ、ってシーンが書きたい。
あんまり武器とかに慣れてないけど、どうにか抱えていって、ボロボロな正規軍の補佐をする感じかな。
(だからこそあえて、奇策に頼ると言う感じが出したいかも)
……ダーティな方でよければ、娼婦の経験がある子供たちに敵を油断させた上で10人ぐらい(連れ込まれた室内で催涙ガス充満させて)とっ捕まえて交渉するとかあるかと思うんですけどねorz
さ、さすがにそれは書けないだろうて…思うわけです、読み手も欲しがらないだろうし。
(すみません、続きます)
>632
ちなみにそんな災害が起きる前もまともな軍隊はいてもまともな市民や政治家はいない様な某銀河英雄伝説的な世界を考えてます。
まあ、言うなれば戦争ってどうするべきと知らない上に軍人ってだけでさげすむような、そんな自称平和を望む知識人の世界で他の星から来た傭兵軍人がまだまともだったよっていう、そういう…(フランスにそういう時代があったとかなったとか…)
つまり”元”市民の暴徒はそれこそ十字軍並みに凶悪なんだぜ…っていう中で治安を維持し、
疲れた市民に夢を与えて「さあ、栄光ある時代を取り戻そうじゃない、それがお前らのアイデンティティだろって」言うような奇特な他の星から来たリーダーの下で色々したいなぁっていうお話の一環なんだけどね。
装備の供給元はどうにかお話作る。たとえば軍の一派が万が一の侵攻時に市民に武装させることすら考えて各地に密かに作った武器庫から取り出した兵器とかでも。
だから武器は一応(数少ない人に比べて)潤沢にあると言うくらいでしょうか。
お前らなら何もたせる?素人向けで持たせられそうな武器って感じで。
と言う感じでしょうか。
過去の武器から小口径のステンガン見たいなのを量産させてみたとかありかなぁと思うわけですが。
>633
一応パワードスーツは考えたことがあります、子供向けの宇宙服にパワーアシストつけて、これで大人と同じ武装持てるね、みたいな。
今回はその前のそういうものがまだない状況を考えての質問ですので…
というか皆さんのギリきついと言うところを見せたい訳ですええ。
子供のヒーローなんかいるわけない、だって元々色々武装を持てないじゃないのってところを。
というか、ウケがいい感じで嬉しい…いや嬉しくないか。
一桁が戦場に出る時点で異常だから
好きにして問題ないと思う、腹案が少しでもあるならそのほうがいいよ
640 :
名無し三等兵:2011/12/15(木) 21:54:46.04 ID:3qBbZ8df
>639
了解しました。ではその方向で…
やっぱりラノベ的な幼女の活躍場所なんてねーんですよって情景を描いてみたい、ぜひ。
とは思うものの、色々考えなきゃならないのとか、今は多趣味な中でもプライオリティ低いとか色々ありますが書きたいなぁ…と思っている題材で質問させて頂きました。
また、補給線とか戦場は女の顔をしていないとか読んでから色々考えよう。
皆様答えていただきありがとうございました。
>>640 SFものなら其れ専用の板で質問したほうがいいと思う。
>>640 >>1 ・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
ってテンプレに書いてあるのにネタが無いからって書くアンタの正気を疑うよ。
>641-642
そういうモノはたとえ世界観的にあっても今回の事例では扱わせないよ。個々人の力も組織力も無い状況で知恵だけで切り抜けようかって感じだし。
それこそ子供だけど特異な力持ってたから勝てた、っていう事例に当たらない=読者の満足感にならないし。
と思うわけで大丈夫。と俺は思っているわけです。
無論そっちはスレ違いだと思っていても俺的には問題は無いわけです。
(スレの環境衛生的に問題だろうと言うのは認める)
たとえば>642さんにああ大丈夫僕に正気なんて無いよ。とか言ってもしょうがないよねwとは思うんだけど。
皆さんのレスはすごく参考になりました、本当にありがとう。と言えます本当に…。
一言いえるんなら、ぜんぜん引っ張れなくてすみません。かな…。
なんかこう、引っ掻き回してすみませんでした。
>>643 人類史にイヤ展の種は尽きんのでな…PowderMonkeyって単語を色々調べてみるのを勧める。
事実かどうか知らんが
沖縄戦で子供に白旗持たせてその後について降服した、みたいな話があるじゃないか
色々割りきってしまえば子供の使い道もそれなりにあるだろう
>>637 > 一将兵が独自判断で「軍法(でいいんだっけ?)に従うとそういうことしたヤツは問答無用でその辺の街路樹に縛り首で見世物だけど、軍人にして子供の地位を上げたらそれなりに生きていけると思うんだよね、人手も足りないし」みたいなことをしたい。
市民が対象だと現地の刑法などの法律が適用される事かと思います。
地位というものは社会や組織が機能している場合に意味が発生するかと思うので、マッド北斗の拳マックスの世界だと武装集団としての軍隊が意味を持つのかと思います。
そういった意味合いでは、少年軍人としなくても、難民保護キャンプや軍隊仕事などの軍属的な位置付けでも、他の民間武装集団からは保護されるかも知れませんね。
南米やアフリカの一部地域では軍隊は弱小組織の場合があるみたいだけど・・・
>>640 イラク戦争で実際に使われているけど、服の下にダイナマイトと起爆装置が
一番確実かねぇ。
普通は武器なんぞ持たずに観測や偵察をさせるが、
どうしても自衛なり敵に攻撃させたいのならそれしか無い。
「悪い人が来たらこのボタンを押すんだよ。
そうすれば悪者はいなくなるからね。」
と教え込まれた子供が複数でも確認されたら、
子供誘拐なり拉致なりを考えている連中は大分躊躇するようになるぞ。
648 :
名無し三等兵:2011/12/16(金) 08:44:38.09 ID:zV8aHKri
人材が有り合わせなら、機材も有り合わせじゃん。
いや、子供の方が反撃されるまでの時間が長いとか鬼畜な事を考えて特別仕立てなら別だけど。
Child Soldier なら普通に世界中で使われている
誘拐とかで簡単に手に入るから使い捨て要員として便利
体力は子供なんで反抗しにくい
あっさり洗脳して「人を殺して生きていくしかないんだ」と思い込ませられる
こんなとこだったかな
武器はAKあたりで10歳前後から男女をとわず、女の子は身の回りの世話もあり
ちょっと調べれば胸糞悪いはなしが大量にあるよ
>>640 「子ども兵の戦争 P・W・シンガー」は読んだの?
>>640 ノリだけでそういうネタ(年齢1桁)を使うなら、下調べは念入りに
しておかないとWEBなどで発表する限り叩かれる元になるので
注意な。
上で正気を疑うと書かれているのはある意味正しい。
>>640 近未来の日本が内戦やってる中で、逞しく生き抜く少年少女を描いた
打海文三の応化クロニクル3部作「裸者と裸者」「愚者と愚者」「覇者と覇者」なんかが参考になるかも。
主人公のひとりは10才前後で少年兵になる。
あと
>>650が挙げてるシンガーの著作は、「子ども兵の戦争」以外にも
「戦争請負会社」「ロボット兵士の戦争」ってのがあるんで、役に立つんじゃないかと思うよ。
質問である!
前提として質問内容の時代背景はww1からww2である〜
1.ww1型塹壕戦で、狙撃手や観測手からなる狙撃班が無人地帯に入って相手の塹壕を近くから狙撃することはあったか。
またあった場合、それに対して反撃なりしたとして、どのような方法をとったか。
2.捕虜となり、敵国深くにある収容所に収容された自国兵士を、軍が作戦を立てて救出しようとした事例はあるか、またそれはどのような方法か。
ジェリコ作戦をモチーフに、上記内容の救出作戦を描こうと考えている。
3.ww1型塹壕戦において、双方の塹壕線が数十キロの無人地帯をおいて対峙することはありうるか。
お願いするよ!
654 :
653:2011/12/17(土) 11:46:57.55 ID:suwO6HEz
IDを忘れた!↑これである
ww1の敵味方の塹壕の距離が500m以内で、前進壕っていう監視所みたいなのが
数十mくらい敵よりにある。
砲兵の陣地が前線より10kmくらい後方だから、数十キロあったら前線が
まるごと収まっちゃう。
>>653の2
比較的有名なところでは
パットン将軍の「私的捕虜救出作戦」てェのがある
うろ覚えだが
部隊を差し向けたはいいが
ドイツ軍に遭遇して敗走
しかも捕虜収容所の中にパットンの甥だかがいたことが
後で分かって
パットンは兵からの信頼を失うことに
太平洋戦争だと
フィリピンのオドネル収容所からの救出作戦が行われて
餓死寸前の米兵を513人ほど助け出している
ちなみにこの米兵はバターン死の行進の生き残り
この一件は「ゴースト・ソルジャーズ」という本になってるし
映画化もされるとかされないとか
現代だとアルカイダが
イエメンとかイラクとかで
刑務所からの脱獄作戦をしばしば成功させてるね
こないだはイスラエル軍の兵士が誘拐されていたのが
パレスチナ人テロリストと交換されたが
これもパレスチナによる捕虜救出作戦と言えなくもない
でも大抵は、赤十字などを介した捕虜交換が普通だね
WW1西部戦線にあった無人地帯(実際には住人が残っていた)の話かなぁ。
659 :
名無し三等兵:2011/12/17(土) 21:44:14.73 ID:tSjvpImf
『皇帝のいない8月』という映画を見たら、作中に出てくる
「秘密裏に編成された、自衛隊の対ハイジャック部隊」
はM3グリースガンを使用していました。
確かに自衛隊はグリースガン装備してたよな・・・と、これは別に考証の結果では
なく、単に小道具の都合上(発火、排莢のできるモデルガンがそれしか揃えられ
なかった)ということだったそうなのですが、
実際に1970年代にそういった部隊(陸上自衛隊の対テロ部隊)が編成されていた
としたら、制式サブマシンガンには何が使われていたと考えるのが妥当でしょうか?
特殊部隊のサブマシンガン、として有名かつポピュラーなH&K MP5が登場したのって、
もう少し後ですよね?
>>659 やっぱりグリースガンが一番の候補。
70年代だとまだかなりの数のグリースガンを保有してるので。
>659
あるものを使うのが基本であればやはりグリースガンが第一候補かな?
MP5自体は60年代の開発なんだけど、
それまでのSMGの価値観と相容れない部分が多く(無駄に高精度、やたらに高価、機構が複雑)
セールスでえらく苦戦してたのが脚光を浴びたのが、77年のルフトハンザハイジャック事件。
なので命中精度馬鹿な人が上にいてゴリ押しで通した、という事にすれば
ルフトハンザ事件以前の70年代に装備することは不可能ではない。
他にも米軍がベトナムで特殊作戦に投入したスウェーデンのカールグスタフm/45や、そのコピーのS&WのM76、
イギリスのスターリングなぞもそれなりに実績があるので良いかもしれない。
自衛隊どころか、米軍デルタ・フォースも出来立てでまともな予算がついてなかった頃は、ベックウィズがどっかの忘れ去られた倉庫から調達してきた、
員数外のM3グリースガン(しかもスリングなし)で訓練やってたって読んだことがあるぞ。「デルタ・フォース極秘任務」だったかな。
(この場合創設早々、本当の神代期なんで、銃のカッコしてて銃の重さがあればなんでもいいのだ。実戦には当然持ち出してない)
他の国ならベレッタM12やUZI、MAT49、カールグスタフm/45(かS&W M76)あたりか?
しかし当時の自衛隊はまだ拳銃がガバメントなので、9mm口径のSMGは採用しなさそう
アメリカから買えそうで特殊部隊っぽいのだと、イングラムM10(の45口径型)くらいか
>>659 MP-5の発売は1966年だが1977年にルフトハンザ機のハイジャック
事件にGSG-9が対応するまで特に注目されてもいなかったようです。
警察使用装備として厳しいのはM-3にはセミオート射撃ができない
事ぐらいでしょう。同時期に対テロ部隊が編成されていたら
ベレッタM-12、スターリング等のほうが軍用としての実績があり
有用と判断される可能性が高いかもしれません。
>>663 よそから買うとそこから秘密裏に何らかの部隊を編成してるとバレるので、
やはり員数外のグリースガンが一番の候補だろ。
>>665 作者が趣味に走ったとしか思えない雑多な武器を装備している理由として、カモフラージュとして表向きは武器学校が見本として少量購入したものを集めて装備しているなんて設定にしてみたり……
>>667 話としてはそれはありでしょ。またグリースガンを渡されてぶつくさ言った隊員たちに
100式短機関銃じゃないだけありがたく思えとかえされたりしてな。
>668
その横でMP38とトンプソンを渡されて変に舞い上がる奴、
さらにその奥でステンを握りしめてへたり込む奴・・・まさに悲喜こもごもw
670 :
659:2011/12/17(土) 23:08:04.92 ID:tSjvpImf
皆様レスありがとうございます。
結果的に、映画は正しい選択であった、ということになるのですかね。
『皇帝のいない8月』、どうにもやりたい事に予算が追いついてないのか色々と苦しいところがありましたが
でも、今これリメイクすることは不可能なんだろうなぁ・・・。
MP5って意外と古い存在なんですね。
不遇の時期が長かったのか・・・。
MP5は価格が高いのと、警察・国境警備隊にMPL、政治的理由で軍にはUZI(MP2)が採用されたからね
そうなるとハイジャックに対処したGSG-9は先見の明があって装備してたのか
単に自国産の武器だから装備してたのか
どっちなんだろう?
ミュンヘンオリンピックでのテロ事件で投入されたワルサーMPLが糞過ぎたので、
代わりに精度の良いものとして導入されたそうな>MP5
なるほど既にそういう経緯があったのね
サンクス
>>51 >プロのリアル尾行を映像で再現しても
>少数の通にしか理解できないのは目に見えてるし
むしろそんなのどうやって知るのかと
……ごめん、興味本位で訊くけど、どうやって勉強すんのそんなの
676 :
653:2011/12/18(日) 22:36:39.31 ID:???
遅ればせながら解答ありがとうございました
>>675 人員と準備期間が潤沢に使えるなら、予想行動範囲すべての要所に人を配置して対象を観察
対象が過ぎ去ってから報告だけさせる。つまり「尾行しない」。
調査員が動かないから、通常の回避技術は全て通用しない、
どころか尾行されてることに気がつくことすら困難らしい。
って探偵の人が一般書のなんかに書いてた。
>>675 諜報活動に関する本って結構あるものだぜ。
まあ、「本当に本当のところ」は、民間で売ってる書籍には、載ってないかもしれんが。
>675
本気の最新版は無理としても、
むかしから言われてるセオリー的なものはあるからね。
車で尾行するときは予備班を複数用意し、対象から数台挟んで追尾、
ある程度追尾したら予備に交代、出来れば車も別のに乗り換える、とか。
いまじゃGPSだの夜間はヘリで暗視装置使って・・・とか便利なものもあるけど。
>>675 ウォルフガング・ロッツ「シャンペン・スパイ」「スパイのためのハンドブック」読め。
もとナチス親衛隊、という触れ込みでエジプトに五年間潜伏して様々な破壊工作をやらかしたモサド諜報員(当然ユダヤ人!)が、逮捕・勾留・イスラエル引渡し後に書いた回想録よ。
(艤装がバレたのは本人の責任でなく、モサド上層部から機密漏れがあったせいらしい。エジプトとシリアでスリーパーが同時に捕まるなんて普通あり得んよ)
>>677-680 スレ違いっぽい質問なのにありがとう
自分でも色々と読んで勉強していきたいと思う
>>680 たしかうまく溶け込みすぎて本物のナチ残党と思われてモサドの別の部署の暗殺対象リストに乗ってた人だったっけ?
683 :
名無し三等兵:2011/12/19(月) 01:47:03.10 ID:KB5BZ/to
質問があります。
自作のファンタジー小説を書いているんですが、その中で主人公が乗り込む
スクーナー型木造汽船の主砲が事故により喪失し、止む無く同盟国の保持
している港に立ち寄ります。
そして、この港を防衛している同盟国陸軍の部隊から二線級となった野砲を
貰い受けこれを改造して船に積み込んではどうかと打診されるシーンを書こう
と思っています。
ここで気になるのは、そのような陸軍向けの野砲を改造するだけで艦船に
積み込めるのかが心配なのです。
設定
・話の舞台はファンタジー世界、地球にはいない動物はいるが魔法は出てこない
・技術レベルは史実地球の18中盤〜19世紀初頭の西欧
・初期的な蒸気船が開発され、低速だが軍用として投入されている
・主人公が属する国は海洋国家で史実英国がベース
・同盟国は史実ロシアをベースにした内陸国家
・同盟国と自国は長期に渡り軍事同盟を結んでおり、つい最近同盟国は他国との
戦争の結果、海への出口(港)を取得したため海軍の創設を考え自国とより強い関係
強化に乗り出している
・関係強化の第一段階として、自国が弱かった大砲の共同開発に踏み切っており
同盟国内で使用している兵器を自国に無償で供与しはじめた
684 :
683:2011/12/19(月) 01:51:26.79 ID:KB5BZ/to
搭載予定の野砲は史実の「四斤野砲」をベースとした砲になります。
史実において「四斤野砲」はフランス製ですが、私の世界では同盟国が開発し、配備
しています。
>>683 元の備砲の大きさと搭載形式が気になる
四斤野砲が既存の砲架に簡単に取り付けられるかどうか(砲耳と合うか)が問題
4〜6ポンドくらいのほぼ同じサイズの砲であれば面倒は無さそうだが、そうでないと砲架の幅が広すぎる
下の写真のようなカロネード砲だった場合も砲耳の位置が合わないだろう
http://www.aslstuff.com/Images/Kcannon.jpg もとの砲架が使えず四斤野砲をまるごと載せる場合、砲架の耐久性が足りなくなるかもしれない
砲車形式の艦砲は普通、後退量を抑えるために制止索を付けるが
四斤野砲の軽量な木製砲架に索を結んで無理やり止めた場合、無理がかかって壊れるかも
687 :
名無し三等兵:2011/12/19(月) 13:46:49.42 ID:Lzy/Pn53
射撃時の反動をどう殺すか、それだけ注意すれば普通にのるだろ。
2問の砲を尻合わせにくっつけて
両方同時に発砲すればいいんだyo!
横だが、対艦だと威力が微妙すぎる気がする。
>>688 無反動砲はそんな発想から出来たのでしょうか。
692 :
名無し三等兵:2011/12/19(月) 22:28:55.06 ID:n46Zc21z
質問いいでしょうか?
今構想中の小説が有るんですが、その中に旧日本軍をモチーフにした軍隊を登場させようとしています。
内容はベタな異世界召還物で、特殊な能力を持つ人類が少ないながらも存在しているという世界で、その他は二次大戦時の世界観でいこうと思ってます。
大日本帝国をモチーフにした国と、アメリカをモチーフにした国は同盟国という設定で、その他書ききれないですが、ほぼ冷戦の様な構図にしようと思ってます。(あまり軍事に詳しくないので適当ですが勘弁を)
それぞれの国が特殊能力を持った人間を集めて、戦争を優位にしようと工作を行っているという設定で、主人公は日本側の女性将校に捕らえられるという展開です。
そこで質問です。女性の尉官、少尉か中尉かの位についている女性将校はおかしいでしょうか?
親は現役中将(偉ければ階級は何でも構いません)で、家は武士の家系。幼い頃から武道に励んで、戦争前に士官学校?(詳しくは知りません。すみません)に入隊、その後現場を指揮する少尉か中尉に着かせたいのですが、
何分知識が足りないので設定に現実味があるか分かりません。女性の入隊は許可されていて、天皇陛下ではなく差し当たりの良い女王陛下?が国家の偉い人という事にしたいです。なんかグダグダですみません。
二つ目の質問ですが、軍刀についてです。
武士の家系、と言う事で刀も出していきたいのですが、軍刀で打刀というのは変でしょうか?直した物では無く、そのまま使用するのは時代的にどうでしょうか?
勿論太刀の軍刀も出そうと思います。一応刀コレクターと言う事で何本か保管してる設定です。
駄文で分かりづらいと思いますが、意見頂けると嬉しいです。お願いします。
>>692 後半だけ
将校の軍刀は自前なので、家伝の打刀を軍刀として使っていた人は普通に存在する
ただ、拵が日本刀のままだと服装規定に違反するとか、野戦で目立つとかあれなので、
一般的な軍刀用の刀装に変更するのが普通
>>692 女性の士官どころか、兵士も存在しません。
せいぜいタイピスト、経理要員くらいしか軍属としても所属できません。
太刀ですが、拵えだけ軍刀風に直してセンチに持っていった将校が何人も存在します。
おかげで、国宝級の刀剣がかなり紛失しています。
ガッチガチの旧日本軍てなら現実味が無いが、そこは設定如何でどうにでもなるんで無いの? >女性士官
先の大戦で男女比が極端に偏ったとか、女帝が即位した事で女性の社会進出が史実より早まったとか。
>>694 従軍看護婦を忘れるな。
>>692 ま、史実まんまの日本軍だと女性軍人は存在しないので、そこは設定をかなり工夫する必要があるかと
>>696 従軍看護婦は赤十字派遣だから外したんだが。
>692
現実の旧軍では女性士官や兵士は存在しなかったわけですが、
女性士官というものがきちんと確立している(すでに年数がたっている)設定ならそんな感じで良いかと。
ただ別に武家の出でなくちゃだめとか、武道の心得がなければだめとか言う事はないです。
ふつう、士官として任官するには士官学校を出るか下士官(軍曹とか曹長)からの叩きあげです。
(他にも予備士官って言うのがありますが面倒なので割愛)
で、とりあえず士官学校を出たての場合は基本全員少尉です。いきなり中尉にはなれません。
そんでもって出来立てほやほやの少尉殿は初っ端から大活躍できる訳ではなく、
小隊のまとめ役である下士官の補佐を受けて、小隊を回す事を覚えて行くって感じが普通です。
この辺は戦争映画や他の軍隊モノの創作ものを読めば、だいたい雰囲気わかると思います。
で、軍刀はあんまり詳しくないですが、とりあえず軍刀の格好をしてれば何でもいいって話もあったり。
現に旧陸軍も前線近くで破損した軍刀の補充ができなくなると、
トラックのサスペンション用の板ばねをグラインダーで削って軍刀にでっちあげたりしています。
これがなかなか頑丈で、ヘボい日本刀よりよっぽど良かったなどという話もあったりw
>>692 史実ベースで言うならWW2で女性兵士を前線に送り込んでいるのは、ソ連くらい。
日本軍は軍属(軍人じゃない)扱いで、女性を使ったことはあるが兵士としては無い。
何が何でも女性兵士を出したいのなら好きにすればいいがこのスレは
>>3に
あるとおりあくまで「軍事における常識的な」考えで回答するからね。
貴方の考え方はそういう意味では「妄想」というか「ありえない話」になる。
・軍事的な見地からの解答になるので、自身の方針と違う解答がある場合があります。
そういった場合は創作物の中で、現実とは違うが納得性のある展開を行うチャンスであると捉えましょう。
・曖昧な言葉の定義で質問するのではなく、それぞれの言葉の意味を理解して質問するようにしましょう。
>>695 史実フランスはWW1で1世代が丸々戦争によって食い尽されたにも、かかわらず
前線へ投入された女性兵士はおらんよ。
フランス並の損耗率で成人男子が減っても、女性兵士が前線に出るケースは
仮想日本が共産主義国になりでもしない限り考えにくい。
>>692 当たり前だけど「打刀」形式の刀装では帯に差さないと帯剣できないから、
そのままってのは難しいかと。
打刀形式の刀装に、鞘に革鞘被せてそれに帯剣用のリングを付けて、軍刀刀装として
使ってた私物軍刀、というものはある。
>>696 従軍看護婦は赤十字じゃないか、兵士じゃないだろ何言ってんの?
703 :
701:2011/12/19(月) 22:59:45.87 ID:???
>>697 >>702 一応、下士官または兵の待遇を与えられていて、軍医の管理下に入る身分だから、
広い意味での軍関係者ととらえてもいいのかなと
ま、本題とはあまり関係なさそうなのでこれ以上は反論しない
>>692 質問の回答とは違うけど、キャラやストーリーをあまりおかしくないものにしたいなら
軍人の階級や軍隊のおおまかな組織についてくらいは知っておいた方がいいと思うよ。
とりあえずWikipediaのカテゴリ:軍事や:戦争あたりを漁ってみて
必要だと感じた、あるいは興味が湧いた項目に片っ端から目を通すだけでもだいぶ違う筈。
ふつうにさくら大戦のアレンジででいいと思うけどね。
その辺の世界設定のでっち上げ・・・もとい匙加減は創作する人の腕の見せ所だね。
708 :
692:2011/12/20(火) 12:57:38.34 ID:NKhlzNl2
沢山の意見ありがとうございます。大体の疑問が解けました。あと
>>706さんがほぼ当てちゃったので経緯を書きます。怒られるくらい適当ですがそこの所は勘弁を……
何時の日か、偶然さくら大戦の画像を見る↓
ベルグマン?持ってんじゃンwwwかっけえwww(この時はそれだけ)↓
何ヶ月か経って、小説書きたくなる。小説家になろう登録(ここで薄っすらあの時の画像を思い出す)↓
帝国で過激?でさらに日本軍っぽい、これをモチーフにしようww(さくら大戦ってwikiの情報しか知りません)↓
大和撫子かっけえwww軍刀も持たせたら最高wwww階級は士官学校卒で少尉にしようwww若い上官は信用されなさそうだしwww苦悩する一匹狼っぽくてよくねww↓
いまここです。
こんな適当な思いつきです。これでは長く続きませんね……
一先ずちゃんとさくら大戦検索してきて、又構成を考え直してきます。
こんな質問に回答して貰えて嬉しい限りです!ありがとうございました!!!
>>708 いや、むしろその程度のノリと勢いで執筆したほうがうまくいくぞ。
「現実的に考えたら成立しない」ものは、まじめに考えれば考えるほど完成は遠のく。
勿論、凄い人は「すべての知識を仕入れた上で、嘘がつける」けど、そんな天才は
そうはいないのだし。
まずは手と指を動かせ。
頭を動かすのはその後でいい。
ということでガンバ。
710 :
692:2011/12/20(火) 13:59:02.49 ID:NKhlzNl2
>>709さん
ありがとうございます!考えてみれば、投稿した作品もこういうノリの物ばかりでしたが、後からどうにかなるものでした!
考え詰めるよりもまず、下手でもいいから書いてみる事にします!頑張ります!!
711 :
名無し三等兵:2011/12/20(火) 14:41:46.63 ID:2hMFrFph
>>708 大和撫子じゃないけど、川島芳子って人もいたねぇ
それよりも
士官学校出の中・少尉って、将校ワールドの一番下っ端だから、一匹狼を気取るほど自由はないよ
特殊能力持ちの主人公を捕らえる…だかスカウトするってんだから
特務機関所属である程度の権限持たせる&顔効かすために
下っ端でも将校みたいな線が無難だと思う
んで主人公の前ではキリッとベテランらしく振る舞おうとして
ボロが出てヘタレ新米なのがバレて仲良くなるのがお約束だ
713 :
692:2011/12/20(火) 17:05:56.44 ID:NKhlzNl2
>>711 度々申し訳ありません。新たな質問が……
現実世界として、親が現役の参謀ポジションだとしたら(特定の階級でなくても、軍部で偉かったら)
その子供、子息は優遇?というか一目置かれたりするのでしょうか?それとも別に関係なく唯の下っ端将校として扱われますか?
プライベートライアンとかだと(米軍だと比較にならないかな?)、子供を救出させたり、戦地から呼び戻したりなんかしてそうですが、そこの所教えてもらいたいです。
あと、これは単純な感想を聞きたいのですが、仮にさっき女性将校がドンドンと進級していっり、重要参考人に特別な階級を与えたりするのはおかしいでしょうか?
それなりの大仕事を手伝ったとして、勲章なんか貰えたら階級は上がりますか?設定では異世界から来た主人公を尋問して、情報を聞き出す役割を持たせたいと思ってます。
それとただ尋問するだけでは物語が終わるので、如何にかして異世界から来た主人公を軍に組み込みたいのですが……案を書くので意見など下さい。
・異世界から来た重要参考人として行動を共にする(異世界から来た人や特殊能力者は認知されている設定です)
・傍に置いとくため、一等兵から入隊させる(この場合、世話役?とかで付ける事は出来ませんか?少尉とかじゃ無理?)
・最初から軍に入らず、重要参考人としてそのまま本土へ送還(海外遠征という設定で)
・肩書きは重要参考人だが、大した能力も持ってないので、少尉のお供?にする(ここら辺はごり押しですが、親が将軍……と言う事で出来ますかね?)
主人公は特殊能力を持っておらず、知ってるのはもと居た世界の歴史のみ。という、あまり重要?ではないポジションです。出来れば四番目にしたいのですが、軍隊的に見てどうでしょう?
ガチガチの皇軍モチーフじゃなくてもよくて、装備や形式なんかを出したいです。
やはり普通じゃ組み込めないと思うので、そこの所は設定で誤魔化すとして……ってそう言ったら相談する意味がありませんよねw
意見でいいので聞かせていただけると幸いです。本当にグダグダすみませんw
>>713 >その子供、子息は優遇?というか一目置かれたりするのでしょうか?それとも別に関係なく唯の下っ端将校として扱われますか?
表向きはあんまり無い
細かな所での配慮とか、親と仲のいい軍人とか世話になった元部下とかに目をかけてもらえることは多少あっても
凄く優遇されるなんて事は無い
むしろ、「偉いさんの子息をぶん殴れるのは今のうち」って事で教育などでは厳しく当たられる事の方が多く、そういう手記もある
そもそも軍隊は階級が全て 階級が低ければどこの偉い家の生まれだろうと関係は無い
(例外的に王族とか皇族とかぐらい)
あと、プライベートライアンの場合は
「戦場に送った息子4人のうち、3人の兄が死んで、最後の一人まで死なせるのはさすがにアレだから」
という事でライアン二等兵を連れもどすべく迎えに行ったのであって、家柄とか親が偉い人とか全然関係無い
715 :
692:2011/12/20(火) 17:16:28.38 ID:NKhlzNl2
>>712 すみません!リロードせず見ないまま書き込んじゃいました!
特殊機関って線もあるんですね……あまり詳しくない軍隊の階級やら命令系統やら調べてて見失ってましたw
特殊能力者が居るんだったら機関だってあっていいですよね!参考にさせて頂きます!
あとこれは意識的に回避してたんですが、軍版の皆さんは主人公が特殊能力者とかの小説ってどう思いますか?
私が書いたらなんか中二っぽくなりそうで避けてたんですが……かといって主人公がヘタレでもワンパターンですよね……難しいw
一応土台は決まってきてるんで、一回書き出してみようと思います!又お願いします!
>あと、これは単純な感想を聞きたいのですが、仮にさっき女性将校がドンドンと進級していっり、重要参考人に特別な階級を与えたりするのはおかしいでしょうか?
はっきり言っておかしい
>>712が書いているように、軍隊以外あるいは軍隊内部の特別な部署から出向してきているので
一時的にその階級と身分を与えられてるだけ(そして昇進基準も軍の正規なそれではなく、出向元の組織のそれに準じる)
ので無い限り、正規の手順を踏まなければ階級がポンポン昇進するのはありえない
また、これに関連して
>>712の例の場合、
>それなりの大仕事を手伝ったとして、勲章なんか貰えたら階級は上がりますか?
も少し難しくなる
軍隊としてそいつに勲章贈ることが可能でも、階級を昇進させるかどうかは軍隊で勝手には出来ない
前記のように出向もとの昇進の基準に従わなくてはならなくなるから、
ある程度出向元と話を付けて、そっちの昇進基準に合わせて昇進させる、などの配慮や手続きが必要になる
ちなみに勝手に昇進させると、出向元組織と軍とでちょっとした問題に発展しかねない
>>715 >あとこれは意識的に回避してたんですが、軍版の皆さんは主人公が特殊能力者とかの小説ってどう思いますか?
そんなもん巷に幾らでも溢れているし
戦前から存在しますんで、どうでもいいです
旧軍+オカルトだったら「帝都物語」や「帝都大戦」なんかがあるし
>>715 兵士が特殊能力を持っている設定は、それこそ1941年から描かれている「キャプテン・アメリカ」の頃からあり、いたって普通。
719 :
692:2011/12/20(火) 17:24:22.45 ID:NKhlzNl2
>>714 階級が全てですか……割と優しい上官だったり徹底的にしごく上官とかで又軍生活は変わってくるのですね!親の元部下なんかも出してみたいと思います!
プライベートライアンのはそういう内容だったんですか……断片的にしか覚えてなくてwもう一度レンタルして見てきます。
何度もくだらない質問で上げてしまって申し訳ないですwとても参考になりました!!
単芝うざい
身分がどうのだと逆に仲間同士のいじめの原因になるそうだけど
コネがある場合はとりあえず、あからさまに贔屓されるってことはないにせよ
他の奴らにわかんねーようなところでこっそり庇ってもらえたり見逃してもらえる
配給品のタバコとか菓子とかに余剰があると、優先的に回してもらった、とかそんな程度
>>713 「異世界から来た」とかいうのを本気でその世界の軍や社会が信じて受け取った場合
その世界での「異世界来訪者の取り扱いを担当する部署なり機関」に引き渡されるだけだと思うぞ
軍に協力者(軍属?)として取り込むにせよ、一定の尋問なり取り調べなり観察が終わって
そいつが軍または戦争に有用だと判明してからになると思う
つーかそいつがどういう扱いになるかどうかはそいつが何が出来るかという設定次第だ
役に立たないなら本土で保護なり異世界生物のサンプル研究用モルモットにでもしてもらえ
軍属にするにしても一等兵から入隊?訓練するのに時間がかかるからそんな事しねーし
軍属ごときに正規の兵卒と同じ訓練はさせねーよ
軍属なら軍属で、そいつの役目(重要度)に合わせた適当な階級と、最低限必要な訓練や
軍隊生活するのに必要な指導だけして、あとは出向先となる軍隊の配属部署に任せろ
軍属だと与えられるのは階級というか役職。普通は軍人と同じ階級名ではない。
軍の階級に相当する待遇が与えられた「将校相当官」はいるが。
724 :
692:2011/12/20(火) 17:56:27.71 ID:NKhlzNl2
皆さんの意見、物凄く助かります!タイプ遅いくて悪いのですが、又質問させていただきます。
>>722 皆さんからの回答で、主人公が特殊能力を持っているのは昔からある、というのを教えてもらいましたので、
主人公にも何らかの能力でも特技?でも設定しようと思います!
軍属というのが思い浮かばなかったので、とても参考になりました! といってる傍から耳鳴りが酷い……キーンとするww
726 :
名無し三等兵:2011/12/20(火) 22:31:20.37 ID:xwNZlq+Y
陸軍の地上戦における小銃などの火器類以外の武器の説明をしている書籍はないでしょうか?
たとえば地雷やF15やハンビィーとかのようなものです
>>726 ググりゃいくらでもある
あと、どうしても2chつかたいなら書評スレのほうがいい
>726
その質問は初心者質問スレでした方が良いと思いますがとりあえず、
一冊でまとめて説明してある書籍、という意味の質問でしたら・・・
それだけのモノをすべてまとめて詳しく説明してたら一冊じゃまとめきれません。
そんなもんあったら俺が買うわ。
装備品個別のものならそこそこまとめて説明されてる本はいくらでもありますが、
ここでいちいち挙げると切りが無いので書評スレへどうぞ。
それからF15とは戦闘機の事ですか?それなら陸軍ではなく空軍です。
>>724 ここは、あなた専用の雑談スレでは無いので、質問する際はちゃんと節度をもってしような。
チャット気分で質問されても困るし、そういった態度に不快感を覚える人間も
いないわけではないので「w」などを文章に混ぜるのはいかがなものかと思う。
あと、今後またこのスレで質問or相談する必要がある場合はもう一度テンプレ
>>1-3は
熟読の上お願いする。
>>726 >たとえば地雷やF15やハンビィーとかのようなものです
貴方にとって兵器というのは陸軍・空軍一緒くたになった物かもしれませんが、
それらは全く違う運用の仕方をする物なので、全てを1冊で網羅した本はありません。
お金を掛けたくないのなら、ネットをひたすら読み漁るか、図書館に行って
「地雷やF-15やハンビーについて知りたい」と司書の方に聞いてみれば
いいでしょう。
恐らく、陸上兵器について書かれた本を何十冊、空軍(F-15の事)の兵器に
ついて書かれた本を何十冊か紹介されるかもしれませんね。
ID:NKhlzNl2
>>713 > あと、これは単純な感想を聞きたいのですが、仮にさっき女性将校がドンドンと進級していっり、重要参考人に特別な階級を与えたりするのはおかしいでしょうか?
> それなりの大仕事を手伝ったとして、勲章なんか貰えたら階級は上がりますか?設定では異世界から来た主人公を尋問して、情報を聞き出す役割を持たせたいと思ってます。
「野戦任官」の事ではないでしょうか。
>>716 さんが仰るように、正規の昇進は違うように思います。
武勲(勲章)と階級は別のものかと思います。
野戦任官 - Wikipedia-
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E6%88%A6%E4%BB%BB%E5%AE%98 >>715 > あとこれは意識的に回避してたんですが、軍版の皆さんは主人公が特殊能力者とかの小説ってどう思いますか?
射撃が上手い、通信が出来る、外国語が喋れる、弾道計算が出来る、三次元把握に秀でている等々も特殊能力かと思いますよ。
>>692(ID:NKhlzNl2)氏は、もう少し軍事組織に関する調査をされた方が良いかと思います。
親御さんに会社での組織、部署、階級、報奨などを聞かれても参考になるかと思いますよ。
733 :
692:2011/12/21(水) 10:59:15.61 ID:???
空気読めずに、節度の無いくだらない事ばっか書きまくってすみませんでした。
改めて見返してみると、人様に質問するときにw等使うことは、ふざけてるとしか思えませんでした。
自分勝手にくだらない質問書くどころか、こんなふざけた文面で回答を貰おう等として……本当に反省です。
こんなクズみたいな自己満足の質問書く前に、空気を読む、言葉遣いを直す練習してきます。本当にすみませんでした。
これからはROMに徹して、自分自身でも調べてみようと思います。今までの回答ありがとうございました!本当にすみませんでした
734 :
名無し三等兵:2011/12/21(水) 11:03:28.52 ID:/k4qNycy
>>713 >その子供、子息は優遇?というか一目置かれたりするのでしょうか?それとも別に関係なく唯の下っ端将校として扱われますか?
まず第一に、親の進んだ道に飛び込もうって子は、入隊前から素養を養ってるわけで
スタート時点から同期をリードしている
将校目指して一直線で努力してきた奴と、国立大落ちたり学資不足で入学してきた「デモシカ将校」じゃ、モチベーションだって違うしな
で、いいコネ持ってたり、優秀な若手は、そりゃ上司も目をかけてくれるよ
後進を育てるってのも将校の重要な仕事でだからな
ただし、体育会系の組織で「目をかける」ってのは、甘やかすことじゃない
ビッシバッシ鍛えあげて、さっさと昇進させちゃう
>>713 組織特に、国防を預かる組織の場合「親のコネ」で入った場合は
反対にしごき上げられる教育方針になりやすいよな。
これが前近代的な、18世紀までの貴族様が軍隊の上部を占めるような
時代の組織なら親のコネ=甘やかしって図式はありうるけれどベースが
戦前とはいえ、大日本帝国の軍組織とかだとそういうのは無いな。
親のコネ=甘やかしって図式は親がワンマン社長やっている会社くらい
の物なので軍隊ではまず無い(組織によってはそういう優遇が親の昇進や
自身の進退問題として問われることすらありうる)。
思うに、むしろ戦前の日本特にWW1前後くらいまでだと派閥的な振り分け
の方が主流だった。
第一次大戦時の遣欧日本艦隊(二個駆逐隊だけど)の艦隊司令の人
(海軍少将 佐藤皐藏 当時45歳 海兵18期)の人事だってこの人は
岩手出身だからどこの派閥にも入っていない=派閥がかばう必要が無いのが
任命の1理由だったりする。
軍隊はセクショナリズム(部局割拠主義)の強い組織構造なので個人の能力
が高くても、「親のコネ」で入った場合その親に敵対している組織や部署、
人物などからの政治的失脚を狙った妨害なども現実には多々あるので
「夢を」見過ぎないように注意。
有能なのに「親のコネ」で入ったと陰口叩かれるし、親と敵対している人間から
も狙われる事を考えたらねぇ・・・。
ただ、親のコネがなかったなら
そもそも士官学校に入ることすらできないと言う国も多い現実・・・
737 :
名無し三等兵:2011/12/22(木) 20:34:10.92 ID:ThyU1gvA
対戦車ライフル(M82など)は、現在の戦車を貫通することはできないのですよね?
ところが、何の作品だったか忘れましたが、主人公が対戦車ライフルを使って撃破していました(M1エイブラムス?)。
その時主人公が「ちょっとしたコツを使うんだよ」的なことを言ってましたが、そんなこと可能なのでしょうか?
>737
どの程度を持って撃破と言ってたのか判らん話ですが、
いかに戦車といえども脆弱な部分はあったりするので、
そこを狙って行動不能、もしくは戦闘不能状態に持ち込むことはできるかもしれません。
(ペリスコや外部視察装置を狙い打ち、とか砲身に集中射して凹ませ射撃不能にするとか)
でもよっぽどうまく状況を作ってやらんと一方的に蹂躙されそうですがね。
RPGで飽和攻撃の方が確率高そうな気がします。
M1エイブラムスじゃなくてM13/40だったとか
そんなオチじゃね?
>>737 他の回答と同様、履帯とかペリスコとか狙って戦闘不能くらいがせいぜいだと思う
普通に考えて、たかが対物ライフルでMBTを撃破なんて不可能
でもって戦闘不能にする前にMBTに射手が殺されるのが確実
ふと思ったが現代の第三世代MBTを撃破可能な対戦車ライフルって、存在したらどういうものになるんだろうな
正面装甲はどう頑張っても撃ち抜けないだろうから、側面か後部、上面に期待するしか無いだろうけど…
20ミリくらいで特殊弾丸などを開発…
歩兵分解携行サイズのレールガンにして超初速の運動エネルギーで無理矢理ぶちぬく…
だめだな、非現実的な案しか浮かばん
個人で持てるのかどうか知らないがエネルギー兵器とか。
>>741 なんかそういうのがあったな、試作一号ができたはものの、
メリット少なすぎるうえに、スペックも足りてなくて、
ポシャったやつ
エイブラムスを崖下におびき寄せる
→対物ライフルで崖を狙撃!
→崖が崩れてエイブラムスをぺしゃんこに
→(中略)
→桶屋が儲かる
新谷かおるのクレオパトラD.Cで、1発でMBTを撃破できるけど、
撃った拳銃がオシャカになるという弾丸が出てきたな。
ああ、HE弾頭や焼夷徹甲で戦車砲内に装填されたHEATを直撃させれば・・・
超無理ゲー
まぁ、素直に対戦車ミサイルつかうのが良いよね。
749 :
名無し三等兵:2011/12/23(金) 04:06:19.50 ID:/q5B/2a5
便乗した質問になりますが、戦車(M1や90式等)には例え小銃(M16やAK47等)を100万発打ち込んでも
装甲を貫通することはないのですか?
雨水も石をへこませるという話もあることだし、同じ箇所に何発も当たればいずれ装甲もめげるんじゃないのかな、と。
アニメや漫画などで固い鎧を着た敵を仲間が捨て身で同じ箇所をしつこく攻撃してできた、わずかな亀裂を主人公が狙って撃破。
などという場面も散見されますし。
また目的は履帯やべリスコープ等を破壊して戦闘不能ではなく、弾薬・燃料等に引火、誘爆して木っ端微塵です。
この際戦車側の移動や反撃はなしでお願いします。
750 :
名無し三等兵:2011/12/23(金) 04:26:01.74 ID:5XdUtf8G
乗員なしでも有り得ない。
砲弾庫がぶっ飛ぶ所まではやれるが、その後で普通に乗って帰れるから。拳銃は火薬を爆発させて撃つけど普通に使ってれば拳銃が木っ端みじんは無いのと同じで、爆発を逃がす仕掛けになってる。
そらまあ、動いてないの相手に固定した銃使って、
ピンポイントで朝から晩まで撃ち続ければいつかは穴開くかもよ?
でもただの小銃弾じゃ爆発まで持っていけんだろうね。
簡単に引火爆発しないように作ってあるのが今の戦車だし。
そんな呑気な事やってる暇あったら他の手を使った方がちきゅうにやさしいよ!よ!
廃艦所要弾数という概念からすれば、スクラップには持っていけるだろうが、
非効率過ぎて現実味がないはなしだよな。
>>745 もしかして、近くにあった不発弾を狙ったとかそういうオチ?
754 :
名無し三等兵:2011/12/23(金) 14:11:50.88 ID:5xye6pQW
中国とインドの軍事的な話を書こうと思っているのですが
もし戦争になった場合、両者の海軍が活躍する場面はあるのでしょうか?
インドも中国も輸出入がないとやっていけない国なんだが
おまいさん何も調べてないだろ?
>>749 100万発撃ちこむのに一体何日かかるんだ?
ってことを考えれば、非現実的
撃つ奴は朝も昼も戦車の横に立ってひたすら撃ち続け、途中飯などの休憩を挟み、
総数で数十トンに到達しそうな銃弾を延々リロードし続け、銃弾が装甲をわずかずつ削って
いつしか穴を開けるまで辛抱強く我慢するのか? 気が長い話だな
はっきり言って、銃弾で戦車の装甲に穴開けるより
戦車の修理工場に持って行って、レーザーカッターで装甲を溶断した方が早い
ちなみに雨水で石をへこますのにかかる年月は、最低2年だと聞いた
757 :
名無し三等兵:2011/12/23(金) 15:08:40.20 ID:jug8FdP/
>>754 その、活躍するシーンを考えるのは、創作者の仕事で、
ここは、それが実際の軍事常識に当てはまるか、アドバイスするスレなんだが。
100万発の5.56ミリ弾なら、合計120トンか
小銃も加熱のことを別にしても途中で30丁ぐらい銃身命数が尽きるな
訂正、12トンか
もはや鉄球としてぶつけたほうがいいな
あんま関係無いがミリタリ系FPSやTPSでなら、小銃で撃ちつづければ戦車でも破壊可能なんだが
これはゲームシステム的に「耐久値」の数値、つまりいわゆるHP形式だからなんだよな
つーか正面からでも側面からでも後方からでも同じ防御力だったりさえするし…
本格的戦車シミュレーターじゃないから仕方ないけどよー
せめて面による防御力の違いくらい設定して欲しいよなー
Operation Flashpointは設定されてなかったっけ
>>759 使用済みの弾丸や薬莢が邪魔になってしょうがない。
歩兵部隊でも吸着地雷の類を使って肉薄攻撃は
できるし対戦車ミサイルだって持ってるでしょ
気休めに近い自衛用じゃなくて本格的に対戦車攻撃
ができるような充実したミサイル使えるようになったら
もう別な兵科になるかもしれないけど
>>754 中国とインドが相対して衝突するのか、共同して別の敵に対するのかで違うのではないですか。
両国共に沿岸海軍に近いから海賊退治くらいなら共同で出来るかも知れないですね。
>>1 > ・質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。
> 世界観、設定の出し惜しみは適切な回答が得られる可能性を遠ざけます。
>>762 ArmA2から小銃で戦車や装甲車、戦闘機等の破壊ができなくなった
ただし、顔を出しているパイロットや車長の射殺は可能。
ACE入れると、ジャムも起きる
767 :
名無し三等兵:2011/12/23(金) 21:20:56.16 ID:5xye6pQW
>>755 >>757 >>765 レスありがとうございました、中国とインドが衝突した場合の設定です
インドと中国は地上の国境でしか接しておらず、海上経由だと中国海軍がベンガル湾につくまでに
南シナ海→マラッカ海峡→アンダマン海、とかなりの距離を遠洋する必要があるので
果たしてそのような遠洋をしてまで中印戦争時に中国海軍をベンガル湾に出す必要があるかどうか知りたいのです
中印国境は海から遠く離れてるから地上軍の援護はしにくいと思いますし
アラビア海まで行けば首都ムンバイ上陸という理由もできますが果たしてそこまでやる必要があるかどうか・・・
>>767 だから、ぶつかる理由、方法を考えるのjは創作者である
>>767さんが考えないといけない話で、
ここは、設定をぶち込んで理由を考えてもらうスレではありません。
>>767 中国から見た場合、インド洋からインド沿岸を攻撃できれば、インドの背後を脅かせる。
インドは海からの脅威に対処するために戦力を、特に航空戦力を割かなきゃいけなくなるから、
陸戦の援護としては十分に機能する。
そしてそれはインドも同じ。
インドに南/東シナ海の沿岸を攻撃される、ということを考えたら、中国もまたかなりの
戦力を割かなきゃいけないわけで。
ということで両軍とも海軍は大いに戦略戦力として機能できる。
お互いに”それ”をさせないために行動するだろうから、両国の海軍が激突することは必然となる。
ただ、「思考実験的な創作なのでその辺は無視」するのでなければ、両国ともに核保有国であり、
対外貿易に国富を生み出す経済のほとんどを依存してるような国。
更に、外交的にも複雑な要素が絡んでくる。
なので、小規模の国境地紛争以外には現実的には有り得ないに近い。
>>767 貴方が日本語が理解出来ていないのなら、分かりませんがここは貴方の書く小説の
ネタだしをしてもらうスレじゃないんです。
>果たしてそのような遠洋をしてまで中印戦争時に中国海軍をベンガル湾に出す必要があるかどうか知りたいのです
中印国境は海から遠く離れてるから地上軍の援護はしにくいと思いますし
アラビア海まで行けば首都ムンバイ上陸という理由もできますが果たしてそこまでやる必要があるかどうか・・・
ここの理由を考えるのは貴方の仕事であって、このスレの回答者がする仕事じゃ
ありません。
何でも聞けばネタ出ししてくれる便利屋じゃないんです。
そういうネタが欲しければこっちのスレに貴方の案を出してみる方がいいでしょう。
最も、世界情勢を調べていない案の出し方だと叩かれるかもしれません。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1320297004/
>>767 ご本人が気づいておられるように、航路上の国々が黙っていないかと思います。
海峡を通過しなければならないので、かなりの損害を受ける事かと思います。
海洋上の通貨国との交渉を描く政治劇の部分があっても面白いかも知れませんね。
対戦国以外の周辺国との交渉も大変なような気もします。
>>749 >100万発打ち込んでも装甲を貫通することはないのですか?
その前に発射する銃とそれを扱う人間の寿命が尽きるでしょう。
その弾丸が当たる場所は0.0001mmもずれてはいけないでしょうし、発射する弾丸の強度を
考えると非現実的です。
>雨水も石をへこませるという話もあることだし
この話の場合、凹むまでかかる時間や対象となる岩石の種類によっても変化する
でしょうからあてになりませんね。
>アニメや漫画などで固い鎧を着た敵を仲間が捨て身で同じ箇所をしつこく攻撃してできた、わずかな亀裂を主人公が狙って撃破。
などという場面も散見されますし
このスレのテンプレを見てますか?
特に
>>3 ・軍事的な見地からの解答になるので、自身の方針と違う解答がある場合があります。
そういった場合は創作物の中で、現実とは違うが納得性のある展開を行うチャンスであると捉えましょう。
軍事的見地と言うことは人類の現代における技術と考えられる範囲で起きる現象や
実績を元にして語られます。
アニメや漫画の一表現としてのシーンと、現実を一緒にしてはいけません。
>弾薬・燃料等に引火、誘爆して木っ端微塵です。
弾薬庫に誘爆させたければ、弾丸そのものにかなりの熱ないし爆薬がなければ
そういう事は起きません。
自動小銃の対人用の弾丸は生身の人間を殺傷するために作られているので弾丸
そのものにはそういった爆発を誘発させられるような要素はありません。
仮に命中した時に火花が生じた所で、その程度の火花ごときで引火するほど
現代の戦車はヤワではありません。
まあ、要するに「夢と妄想と現実を一緒にするな」です。
とっくに回答済みの質問にそんなネチネチと言わなくていいから
774 :
名無し三等兵:2011/12/24(土) 16:22:59.55 ID:bQ4OD8yL
あさま山荘事件を元ネタにした歴史改変モノを考えています。
まだ詳しいことは固まっていませんが、
あさま山荘事件で連合赤軍を勝たせてみたいのです。
タイムスリップやらオーパーツやら歴史改変やら何でもありとした上で
それらを最低限に抑えるとした場合、
最低限どんな改変が必要でしょうか?
>774
連合赤軍の中身を馬鹿から頭の良い奴に変える、これ最強。
この場合の頭の良さは勉強ができる、ではない。
776 :
名無し三等兵:2011/12/24(土) 16:48:12.57 ID:gL/d6ylS
質問
湖畔・沼沢地の多い限定環境下でホバークラフトを戦闘車両として利用する設定を作っているのだが、
車体が接地してない関係上からも反動は出来る限り少ない武装のほうが望ましいんだろうけど
それを踏まえた上で
・どのような武装が候補に挙げられるか
今現在こっちで考えてるのは対戦車・装甲車想定にATGMかロケット、
対歩兵・ソフトスキンにHMG、MG、AGLなどでこれらを砲塔に纏めようかと思案中
・それら武装の搭載能力(積載量)の限度はどれくらいか
積みすぎても意味はないのは当然だから
砲塔(銃塔)にHMGとAGLを配置して砲塔の両サイドあるいは片側にATGMのランチャーを
合計2発でもくっ付けるのが妥当な線かと思うんだが、「ホバークラフトじゃあ減らさないと無理じゃね?(装甲車と違って)」
という意見とか、レイアウトにこうしたほうが良くないか?というのがあれば言って欲しい
>>774 このスレで聞いてるんだから
浅間山荘隊は民衆の注目を集めるための広告塔で
そのスキに彼らに「賛同」した武装部隊武装部隊が
首相を拉致、彼らに「説得」された首相が
「今後の日本の行く末を想う彼らの意思は本物である
今後は混乱を避けるために彼らに従うように」
と語るフィルムメッセージが送り届けられる。
平行して外交班は米国と交渉を開き
「我々は浅間山荘の同士と思想を同じくする物であるが
不要の混乱を避けるため現状良い関係を持っている
米国との間柄は保ちたいと想っている、もし我々の
申し出に信条を持っていただけないのなら中共、ソ連
と協力する準備がある」
との声明を発表。
その間政府も手をこまねいているわけではないが、穏健派の
政治家は家族を人質にとられていると噂され、また政府高官が
次々に暗殺される状況を打開する決め手が無い。
位の展開でも問題ないんだな?
>>774 少なくとも仲間内でのリンチとかカルト宗教化するほどキチになっていかない程度の
「知能」を連合赤軍メンバーに与えてから、あさま山荘事件まで持っていく、くらいの改変が必要
ただしその場合、知能が向上したことによりそもそもあさま山荘事件も山岳ベース事件も起こさないだろうな
>>774 舞台を浅間山荘から、荒鷲の要塞に変更する。
>>776 湖畔・沼沢地に戦車は入って来れないんだから対空装備を
充実させるべきでは?
浅間山荘の地下にまだ巨大な基地がある
とか
>>776 まずベースになるホバーユニットの大きさを決めてくれないと。
フロリダとかでの2人用クラスからLCACエアクッション揚陸艇まで幅が広すぎる。
>>781 戦艦クラスでも1発で撃沈可能な巨砲が設置されて、1個連隊のナチ親衛隊が守ってるんですね。
784 :
名無し三等兵:2011/12/24(土) 17:23:50.09 ID:gL/d6ylS
>>780 じゃあAW型砲塔を別個にファミリー化で
>>782 M2/3 ブラッドレー装甲車と同じくらいまでの車体サイズでお願いします
難攻不落の砦
「ASAMAライン」
>>784 そのサイズだと機関砲だね。
せいぜい12.7ミリだな。
後は無反動砲に対戦車ミサイルか。
要するにそれだと「積載能力:ジープレベル」にしかならんってこった。
せいぜいハンヴィー並。
>787
Mk19みたいな自働躑弾なんぞも良いかもしれないな。
789 :
名無し三等兵:2011/12/24(土) 17:39:18.19 ID:gL/d6ylS
>>787 そうなるとHMG・AGL砲塔とATGM砲塔の別個のファミリー化にするか
もしくはもっと車体を大型化しないとダメって事だな
>>787 武装ホバークラフトはアメリカがベトナムで試験運用したけど、問題山積みですぐにお蔵入り。
結論としては「これは輸送用途に使って初めて意味がある」ということになった。
貴方の設定の場合、なんでヘリや水陸両用装甲車じゃなくてホバークラフトなの? というのが
まず出るんだけど、それはそれとして。
こちらは貧弱な武装しかできないけど、あちらだって同じレベルのしか使えない、のであれば
軽機関銃(まあ車両に乗せたらそれは重機関銃になるが…)1丁しか積めなくてもいいわけだ。
条件おんなじだから。
あと、ミサイルや無反動砲といったものは、ホバークラフトの性格上、機動性を生かして運用する
んだろうから、「撃っても全然当たんない」にしかならんと思う。
まだ小型の多連装ロケットシステム積んで面制圧でバラまくほうがいいだろうな。
後方噴射の激しい兵器は、ホバークラフトの機構との兼ね合いが大変だろうけど。
791 :
790:2011/12/24(土) 17:49:12.18 ID:???
>>778 追いつめられた先のあさま山荘だからねえ
連合する前から改変して改変して
山岳ベースを象徴的に使うぐらいしか考えつかん
>>792 交番襲って奪った拳銃や銃砲店強盗で手に入れた猟銃、工事現場等から盗んできたダイナマイト、
以上の武器を手に入れられてたら、そもそも山に逃げなかっただろうしねぇ。
あさま山荘事件警備の指揮官が別の人でもっとバカだったので、最初の作戦で突撃させ
死屍累々、どうにもならなくなって警官隊一時退却・・・くらいが関の山だと思うが、
それでも、あの程度の武装しかない相手なら、最初に動員した警官隊の人数でも警官が
山荘に取り付くことを阻止できないだろうからなぁ・・・。
(殉職者は二桁行くかもだが)
基本的にここは軍事板だからね。
日本赤軍がどうとか言うのはそもそも軍事とは無関係だし。
無理に軍事に絡めようとするとでてくるのは、レイテのカンギボット山へ追いつめられた日本軍を包囲した米軍とか、
山の形が変わること前提みたいな回答しか来ないので、普通に板違いなんだよな。
要塞線「アサマ・ライン」に、長野県警はどう立ち向かうのか!!!11!!
どうする、どうなる、佐々淳行!!!!
>>774 我らがジュリーに太陽を盗んできてもらえば最強のような気もする。
太陽は盗めないが
コロニーなら落とせる
>>774 あさま山荘からだときっついというか、無理。昭和20年の日本軍で米軍に勝つか95年にオウムの武装蜂起を成功させる方がまだ見込みがある。
もっと早い段階で、武装蜂起の中核になる精鋭を育成する一方で世論の不安定化を図り…てなシナリオなら、北方謙三「あれは幻の旗だったのか」
砂川闘争が史実より長引いて、農民と左翼学生の間に成田タイプの連携が成立しちまって、
権力側からの挑発にカウンター打つ形で武装闘争になる話なら、藤本泉「東京ゲリラ戦線」、
コマンドウ作戦による東京首都機能破壊なら、山田正紀「三人の『馬』」
(このテーマで、読んでてこのシーン別作品で読み覚えがあると思ったら、これが元ネタと見て間違いない)といった先行作品もあるけど。
というか、あんころの左翼運動をネタにする上で未読なら、立花隆「中核vs革マル」をいの一番に読んでくること。話はそれからだ、本当に。
>>796 今なら「10番」以降かな。
下手したら20番台かも知れない。
>>789 大型化したら、湖沼地帯での身動きが取りづらくなるんだけれどそれを
考えたら大型化+重武装化は本末転倒だよね。
機動力を生かしたいのなら、軽武装にするしかないし大型化を推し進めるなら
多少動きは鈍重でも重装甲・重武装で乗員の生存性を上げるとかかな。
でも敵歩兵が対戦車ミサイルや対戦車ロケットもってたら終わるよねこれ。
ホバークラフトの最大の欠点は構造上の弱点が大きすぎる点だよなぁ。
水陸両用車なら、車体にフロートを組み込むことで多少は装甲が生かせるし
機動力を上げたいのなら足回りであるタイヤをランフラットタイヤのような
対弾性の高いものにすれば、破片防御効果も狙えるのに対し、ホバークラフト
の場合船体を浮き上がらせるための機構が大きすぎて防御の手が回り切らない。
>>800 フロリダとかで使ってる、背中に大きな扇風機背負った1〜2人乗りのボートに30口径クラスの重機つんだガンボートが一番効率がいいかもね。
小説になってしまうけど「ステルス艦カニンガム」シリーズのホバークラフトの運用方法は考えられるかもと思いましたよ。
803 :
名無し三等兵:2011/12/26(月) 02:31:18.80 ID:EIi93h/v
漫画でナイトビジョンゴーグルをつけてる兵士の
ゴーグル部分が赤く光ったりしたのを見たことあるんですが、
実際光るもんなのですか?
光るとしたら、あの赤いのは何を表してるんですかね?
赤外線カメラだから赤く光るのですか?
>>803 昔は赤外線を照射する暗視装置もあったけど、現在はパッシブ型で照射しません。
照射しても赤外線と言うくらいなので目に見えません。
テレビやエアコンの赤外線リモコンの照射光が見えないのと同じです。
カメラなどと同様に、レンズのコーティングによっては周りの明かりが反射した際に色々な色に見える事もあるかも知れません。
一番考えられるのは、作品中の表現手法として赤外線を現しているのではないでしょうか。
暗視装置にも赤外線系と微小光増幅系がありますので、作品の中の物はどちらなのでしょうね。
805 :
名無し三等兵:2011/12/26(月) 03:09:03.76 ID:EIi93h/v
>>804 ありがとうございます。なるほど、表現方法ですか。
確かに赤外線が目に見えてたらおかしいですもんね。
納得致しました。
電気コタツの赤外線を表現した赤い光みたいなもん。あれも演出。
スコープ鶴崎「うおっ!まぶしっ!」
>>805-806 電気こたつの遠赤外線ヒーターも、赤く光っていないと客から「ちゃんと電気が
入っているのか確認できない」という苦情が多々あったからわざと光らせている
製品もあるという話があるね。
思い込みというか慣例というか。
赤外線が見えると言うか「感じ取れる」器官だと蛇とかが持っている「ピット器官」
だなぁ。
デジカメならCMOSやCCD使っているから赤外線を発しているのがカメラに映る
んだよな、リモコンとかの。
与太話だけど赤外線系の暖房機やレーザー、光でも
ちゃんと失明するから注意な。
見えない分凝視しちゃて気付いたときにはゲームセットだとさ。
810 :
名無し三等兵:2011/12/26(月) 19:34:21.08 ID:g/Yf3b/s
映画「山本五十六」観てきました。
冒頭で海軍省の前を通りかかった陸軍の歩兵部隊が海軍省に向けて、
「左向け!構え!」と一斉に威嚇の銃口を向け、
海軍将兵が「何をするか貴様ら!」と一喝し、
報告を受けた海軍の高級将官も「これだから陸軍は…」みたいにぼやくシーンがあったのですが、
この描写の意図は何なのでしょうか?
>>810 馬鹿の陸助と栄光の大日本帝国海軍とは仲が悪いって事だよ。
>>810 見てないから推測だけど、昭和13年ごろなら海軍省は米内海相と山本次官コンビで
どちらも日独軍事同盟への反対を強く説いていたので、推進派である陸軍の跳ね返りが
ちょっとした圧力をかけた描写ってことではなかろうか。
だまされるほうがわるい
>takonako_takoneko
こいつ、今まで質問した内容見たら、脈絡ない内容で質問しまくってるのな。
内容もどこかからコピペしてきたのが多いみたいね。
なんかのポイント稼ぎかね?
他人から何一つ評価されるようなことが出来ない引きこもりの、「今日は何かやったつもり活動」の一環。
817 :
名無し三等兵:2011/12/27(火) 11:36:03.52 ID:T28zRCgh
創作等でよく見られる、仮想敵の存在しない強力な軍隊ってありえるんですか?宇宙人を想定してない地球軍とかはあらゆる作品で散見されますが。
>>817 仮想敵を想定しなければ装備体系が立てられないから、普通。、というかマトモな軍隊ではない。
ただ、「全軍がそう」というのはさすがにないにしても、「何に使うのかよく考えるとわからんが、
とりあえずカネあるし一番高いの買おう、自慢できるし」という発想で無意味に豪華な装備を揃えた、
って例はある。
そこまで強力な仮想敵を想定してなかったのに最新鋭装備買いまくった王政イランはそれに近い。
819 :
名無し三等兵:2011/12/27(火) 13:21:15.98 ID:dXBLwDT/
かわぐちかいじ『ジパング』で、海上自衛隊が、現場(上陸地)と本部(イージス艦)が無線で通信しているシーンがあります
気になったのは無線の性能で、
・ガダルカナルの時は、リュック型の無線機を背負って通信
・一方タワラ・マキン上陸時では、手の平サイズの小さな無線機で通信
だったのですが、やはりこれは距離に応じて使い分けているのでしょうか。
また、これらの無線機の使用可能範囲はどのくらいなのでしょうか?
>>819 無線通信機は距離によって種類が違うのは基本
だが、ジパングのそのシーンについては「作中の正確な距離」と「無線機の種類」がわからんので
描写が正しいか(その無線機の通信可能な距離は合ってるのか、等)が判断できん
まあ、無線機のサイズから「大まかな通信可能な距離」は推測できるらしいけどね
(無線機に詳しい人には)
821 :
名無し三等兵:2011/12/27(火) 20:28:33.52 ID:dXBLwDT/
>>820 レス遅くなりました
やっぱりデータがはっきりしてないと難しいんですかね……
ありがとうございます
>818
政治的に仮想敵、と言いたくても言えないって場合はあるかもだ。
冷戦期のフィンランドってそんな感じだったんじゃないかしら、などと。
>>822 今の日本だって仮想敵を名指しで呼んでたりはしないぞ
「赤」国とか甲国乙国とか呼ぶ(そしてその時その時代の演習ごとで「どこの国が赤国になるか」とかは変わる)
校長の名前からして「五百旗頭」だからな。御旗もいくらでもある。
825 :
名無し三等兵:2011/12/28(水) 23:51:36.14 ID:hGapXFex
史実より日本の工業生産力と船舶保有量にやや(2割程度?)
余裕があったとして、MO作戦によるポート・モレスビー攻略に
成功した場合、日本側がこれによって受けるメリットは
1 ニューギニア戦線での連合軍側の反攻を史実より
困難にし、南海支隊はじめ同戦線での損耗を
減少できる。
2 ラバウルへの補給、航空隊の再編成が容易になり
航空消耗戦で史実より粘れる可能性が出る
3 戦力優勢な場合には豪州本土への空襲が容易になり、
米豪の連絡線にそれなりの負担を強いる
でよろしいでしょうか。
(というか、補給線が維持できるならモレスビーを保有している事は
日本側にとって史実より有利になる…という認識でいいんですよね?)
。
828 :
825:2011/12/29(木) 10:02:51.35 ID:???
人間を焼き殺せるほどのレーザー兵器を登場させようかと思っているのですが
設定に説得力を持たせるために出力やらを詰めたいと思っています
どのくらいがいいでしょうか
そんだけの出力を人を一人殺すために使うなんて全く説得力がないくらいの出力がいる。
>>829 かなり大まかに言うと護衛艦の主砲と同じくらいの熱エネルギーは要る
というかレーザーは熱を集束(例えとして便宜的にこの説明にする、科学的突っ込み不要)
して威力を持たせることに意義があるので「丸焼き」には向かない
なので、「人間を焼き殺すほどのレーザー」となると確実に対人用の範囲を逸脱している規模のものとなる
つまり、「人間をミンチにするほどの大砲」とおなじレベルの話だよ
834 :
名無し三等兵:2011/12/30(金) 20:00:01.88 ID:3+d2UbNp
AKって頑丈なようですが、長い間地下の倉庫に放置されていたのを数百年後に再び使う、というのはできるのでしょうか。
その倉庫にはメンテ道具があり、発見時にはメンテができるとします。
また、この条件下でどのくらいの期間持つでしょうか。
>>834 その「地下の倉庫」の立地条件や立地場所の気候条件、倉庫の構造的な気密性、耐湿性がどれだけ
保たれていたかだけど、さすがのAKといえどもグリス漬けにして保管されていた、でもなければ
数百年のオーダーでは錆と朽ちた木の塊になっているかと。
あと、弾薬の火薬が劣化しきっていると思われ。
なのでメンテのしようがないレベルで傷んでいると思う。
特に機密等の考慮がされていない地下の倉庫にそのまま保管、だと、百年は持たないのじゃないかな。
>>834 どのように創作に活かすのでしょうか。
「使う」という状態をどのように想定しているのかが不明確ですが、「射撃がおこなえる」だと仮定します。
それだと機械部分の保存状態に関係なく、火薬が発火しなくなっているのではないでしょうか。
日常的な保管だと数年、湿度などを管理しても10〜20年と言ったところではないでしょうか。
837 :
名無し三等兵:2011/12/30(金) 20:39:26.85 ID:3+d2UbNp
どうもAKの頑丈性を過剰評価し過ぎていたようです……
>>835 弾薬の劣化がありましたね……。
厳重保管で数十年と見た方がよさそうですね。
ありがとうございます。
>>836 いわゆる文明崩壊物で、僅かに生き残った人々が使えるものを見つけた、という感じです。
やはり本体より先に弾薬の劣化ですね。
参考年代まで提示していただきありがとうございます。
>>837 確かにAKは銃としては類まれなる頑丈な構造してるけど、「鉄材」として特別に
耐久性のある材質でできてるわけじゃないからね。
鉄材の劣化はちゃんとした手入れしないとどうにもならない。
ちなみに? やっぱりAKといえども、高温多湿の熱帯地方とかでは、錆も出やすいし
木材部がすぐ痛むとか。
それでも、「AKじゃない銃」よりは遥かに持つそうだけれども。
あとすでに書いてる人がいるけど弾薬の劣化は余程の環境で保管されなければ防げない罠。
>>837 いい例が骨董品の火縄銃などだろう。
どんなに腕のいい鍛冶が作った火縄銃でも、ほったらかしのまま何百年後でも
動くような機械は存在していない。
AKはおろか原始的な銃ですらこうなのだから。
>いわゆる文明崩壊物で、僅かに生き残った人々が使えるものを見つけた
テンプレ
>>1-3を見ればわかるけれどこの設定は最初の質問の時に書いて
欲しかったかな。
文明崩壊物で現代兵器を出すなら「Metro 2033」というPCゲームが参考に
なるよ。
http://www31.atwiki.jp/metro2033/ このゲームでは、通貨の代わりに「保存状態の良い弾薬」が取引の対象
として売買に使われている。
弾薬は普通に売買できる対象ではないため、このゲームでは質の良い
武装や弾薬はレアアイテム扱いに成っている。
文明の崩壊原因となった核戦争は2013年に発生しているが、その20年後
ですら保存状態の良い弾薬は貴重品になってしまっている事を考慮すれば
完全保管状態のままで置かれている弾薬といえど、100年もすれば使い物
にはならんだろう。
厳重保管されている弾薬庫なんてのは、何かしら劣化を防ぐための保護措置
というか機械が入っている所もあるから、電力が途絶えた状態で放置されて
いたりしたら弾薬の保管期限はかなり短くなるだろうね。
>>837 > いわゆる文明崩壊物で、僅かに生き残った人々が使えるものを見つけた、という感じです。
工業がどこまで残っているかでしょうね。
手工業レベルでも小グループでの火薬の確保は可能な場合も考えられます。
製鉄が出来るのか、金属加工はどこまでかなども関係してくるでしょうね。
841 :
名無し三等兵:2011/12/30(金) 21:42:13.48 ID:3+d2UbNp
>>838 むむ、年代設定を大幅に見直す必要がありそうですね。
それか長期間持つトンデモ弾薬をつくるか……。
>>839 分かりやすい例をありがとうございます。
設定は最初に書くべきでしたね。失礼しました。
紹介してくださったゲームは大いに役立ちそうです。参考にしたいと思います。
>>840 崩壊した文明の跡地から鉄製品を回収して加工、というものですので、書こうは可能でも製鉄は不可という設定です。
>>841 どうせなら、発掘された弾丸のパウダーをその世界で何とか生産できる黒色火薬に詰めなおしたとか設定したほうがいいと思うぞ。
>>842 現代銃器の発射薬だけ黒色火薬にして、ちゃんと作動するん?
保存環境にもよるな。冷たくて湿気が多いロシア(Metro2033)や四季の寒暖差が酷過ぎる日本(朝鮮戦争のバズーカ弾)と、
年中通じて乾ききってて、日陰なら涼しい中東やアメリカ南西部を一概には論じられない。
中東の例として、1990年代初頭の軍事誌で、ハーケンクロイツがついた9mmパラベラム弾(つまりどう見ても1945年半ばより前の製造)が、
1980年代のレバノン内戦(!)で現役で使われてたって記事を読んでのけぞった覚えがある。
その後のユーゴ内戦(気候は日本に近い)でも、第一次世界大戦当時のルイス軽機関銃を、橋か何かの警備で民兵が使ってる写真見たぞ。
創刊初期のアームズ・マガジン誌だったと思うが…これはお飾りなのか本当にタマが出たのかまでは知らんけど。
ただ、AKの軍用弾だと安物の鉄薬莢使ってることが多いから、耐久性は低いだろうね。
ボルトアクションの小銃なら間違いなく作動するけど、自動小銃だと、たぶん一発
撃つだけでなんらかの不具合がおこるんじゃないかな
>>843 それは創作上の嘘で充分だろ。厳密にやると反動がたらないので、排莢できないのでレバー引いて
手動での単発打ちしかできないとか色々トラブル出るだろうけど。
>844
銃器なら定期的にとりだしてお手入れなり、ガチョガチョと手で動かすだけでもかなり違う気がするが。
848 :
名無し三等兵:2011/12/30(金) 22:11:28.42 ID:3+d2UbNp
>>842-843,846
少しは嘘をごまかしちゃってもいいかな、と思ってるのでその辺も使えるかもしれません。
ありがとうございます
>>844,847
場所は中東を考えているのでその情報も使えそうです。
ちょっとひねってみます
>>845 ボルトアクションライフルがあった
でも連射というアドバンテージもほしい……
>>846 すんごい煤が出て、ガス圧動作機構が詰まるんじゃないか。
>>841 > 崩壊した文明の跡地から鉄製品を回収して加工、というものですので、書こうは可能でも製鉄は不可という設定です。
村の鍛冶屋の技術レベルでも、たたら製鉄くらいは可能ではないでしょうか。
それ以前の技術段階だと、軸受けとか馬の蹄鉄とかを作れないような気もします。
産業はもちろんの事、軍事的には戦術運用や兵站に影響してくると思います。
うまく理由付けしないと矛盾が出てきそうな気がしますので、創作力が試されるところですね。
>>848 ごく単純に
「長期保存用にパッケージされてた銃と弾薬を見つけた」
が無難じゃないか。
保管されてた経緯は大昔のことなので不明、で問題なさそうだし
どうしても気になるなら適当に、もしくはその後のストーリーに生かせそうな理由にしとけばいい。
中途半端に凝った設定にすると、後で整合性を付けるのに余計なコストが掛かると思うぞ。
横だが、泥沼の底とか(砂に深く埋まってたとかもあったっけ?)で状態が良い戦車とか
出て来るけど、ああいう酸素が無いから大丈夫だったっての弾でも駄目なのかねぇ。
装薬が「駄目になった」ってのが何が原因で何が起きてるのか分かれば、
保管方法とかリサイクル方法とかヒントになりそうな気もするんだけど。
854 :
名無し三等兵:2011/12/30(金) 23:26:50.99 ID:3+d2UbNp
>>850 金属加工や製鉄については疎いので、もう少し勉強してみます。
>>851 そういうのもあったのか。
参考にしてみます。
>>852 それが一番無難ですかね。
いじれば後付けの理由が作れそうなんでそうしてみます。
流石に弾薬は水中じゃ駄目だろ。戦車は分厚い鉄板で無酸素状態だから、酸化しても表面に止まってたわけで。
火薬が長持ちするのは乾燥した場所。しかし戦後アメリカに持ち込まれた日本製の弾薬は、同じ条件のドイツ製
弾薬より劣化が早かったそうなので、元々の作りもあるのだろう。
>855
モノによっては3点をポンチでカシメただけだったりしたから・・・>日本製弾薬
>>853 有機物(火薬とかもそう)って経年劣化からは逃れられない宿命なのよ
ひょっとして冷凍すりゃいけるんじゃね?って思うかもしれないけど、
雷管の起爆薬なんかは逆に冷温に弱い。まあロシアの弾はコロシブ雷管多いんで大丈夫かも知らんけど、
それでも数百年スパンだったらまず変質しちゃって使い物にならない
859 :
名無し三等兵:2011/12/31(土) 06:23:38.15 ID:WgWF21Zg
>>850 そりゃ、露天堀で「鋼」が(中世的感覚では)幾らでも「採掘」出来るのに、砂鉄集めたり鉄鉱石を掘って「鉄」を造る馬鹿は居ないだろう。
逆に良質な素材が使い放題で参考品がころがってるのに、文明が19世紀以前まで後退するってのが不思議だ。
数百年たってりゃリバースエンジニアリングで復興するだろ。むしろマッドマックスやポストマンみたいな時代設定の方が矛盾がなくなる。
動いてる機械を見た事がない世代なら、半世紀も経たせれば十分だ。部品供給がなくても動く「機械」はソレこそAK位だろう。
相手方は2万発は持つ現用銃の銃身と黒色火薬が有ればミニエー銃モドキは作れるだろう。残ってるボルトアクションは紙薬莢で単発後装銃位にしておけば十分に無双できる。
860 :
名無し三等兵:2011/12/31(土) 07:49:25.63 ID:tkHvtY95
海軍の参謀役を演じることになったのですが、
当時、海軍参謀は周囲からどのような目線でみられていたのでしょうか?
「うわぁ ここにまで来たですか」
「嘘くせぇ な〜んか嘘くせぇ」
「冬休みか、懐かしい言葉だね!」
以上、いちいち書かなくてもここにリンクすればOKなテンプレ
>>859 鉄は錆びるし、錆びないような鉄製品を加工するよりは砂鉄から製鉄したほうが楽だろう。
864 :
名無し三等兵:2011/12/31(土) 12:04:59.79 ID:2vn2Ud9O
よくゲームやアニメの中世っぽい世界観の傭兵とかは、
普通の兵士よりもいい装備を持っていることが多いですが、
現実の中世の傭兵団などは正規の軍隊よりもいい装備で武装してたりしたのですか?
それともやはり、予算の規模が違うので
傭兵の方は割りとみすぼらしい装備だったりしたのですか?
略奪をしていたことや野党などを行なっていたというお話を聞いたことがあり、
現実の傭兵は士官ができないごろつき的なイメージがあるので、
やっぱりみすぼらしい装備をみにつけていたのかなという印象はあるのですが。
>>864 それこしピンきりだがね。
時代、国、地域、傭兵の形態にいたるまでいろいろな要素が絡み合う。
比較対象の正規の軍隊といってもこれまた装備錬度にいたるまではピンきりだし。
>>854 むしろ、ボルトアクションライフルのほうが整備状態は良好だったりする。
構造的には自動小銃よりは単純だし、黒色火薬に詰めなおしした金属薬莢
でも動作不良を起こしにくい。
連射の問題を出しているけれど、AK-47は連射だと銃口が跳ね上がるから
ボルトアクションライフルの方が撃ちっぱなしは出来なくても命中率はまだ
高いよ。
絵的には映えにくいけれど、CoD WAWなんかの3D-FPSでARISAKA(銃剣付き)
プレイなんてしていると連射で弾ばらまくより、狙って撃つ方がいいことも。
AKを振り回して勝った気に成っている小僧共を、時代遅れと思われている
ボルトアクションライフルを持った古参兵が締め上げるとかね。
まあ、中東なら状態の良い弾薬は出てきそうね。
>>864 中世より後の時代、三十年戦争の頃のドイツ人傭兵(ランツクネヒトなど)
やスイス人傭兵を見てもそれこそピンからキリまである。
中世の頃の傭兵は産業分野が未発達なのに人口がそこそこ多くて、産業
に人口を吸収できる余地がなくて「喰うために」傭兵になる奴が多かったのも
あるので「日本の」アニメ、ゲーム、漫画のイメージは捨てたほうがいい。
基本的に、中世から近世の傭兵の多くは「棄民」といってもよい連中なので
よほど条件の良い雇い主のもとにいない限り、略奪するのが普通だから。
戦争すれば常に兵糧不足ってのが多々あったし、三十年戦争の時には
カトリック側(神聖ローマ皇帝軍)の傭兵がマグデブルクで「大虐殺」やってるしな。
あの時は人口3万人に対して約2万5,000人も殺している。
助かった人間の多くは、傭兵が陵辱対象として確保していた「婦女子」だけで
あとのほとんどは殺され、都市には火が放たれて街は一度灰塵に帰している。
欧州の中近世における傭兵の立ち位置としては、以下の本が役に立つよ。
・傭兵の二千年史
(菊池良生/講談社現代新書)
・ドイツ三十年戦争
(C.V.ウェッジウッド/瀬原義生 訳/刀水書房)
・世界史リブレット80 ヨーロッパの傭兵
(鈴木直志/山川出版社)
本を買うのはちょっと・・・という場合はこちらのまとめスレがお勧め。
http://snudge.blog38.fc2.com/blog-entry-54.html やる夫が北方の獅子王になるようです まとめ
歴史上初めて、国民による常備軍(徴兵制)を導入したスウェーデン王国国王
グスタフ・アドルフの話だから、中世・近世ベースの創作作品に傭兵を出すなら
見ておくと参考になるよ。
>>864 西欧中世の軍隊の場合、傭兵だから、王や領主の直率軍だから
特に装備が良いとか悪いとかいう事は無い。
本人達やスポンサーがその部隊にどんな任務を行わせる積りで、実際にどこまで金掛けたかって問題。
日本のアニメやゲームに出てくる「中世風世界の傭兵」は、古代から現代までの傭兵の
いいとこ取りしたごちゃ混ぜな事が多い。
傭兵 - Wikipedia
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%82%AD%E5%85%B5 とりあえずこのリンクと関連項目を片っ端から読んでみたらどうだい。
あと
>>867氏のお薦めも含めて、気になる本は図書館で借りるという手もあるよ。
なんだっけか、中近世の軍隊でとある王様が率いていた軍隊の兵員数が
傭兵含めて15万くらいいたけれど、そのうち戦闘要員は4万くらいで残りは
軍隊付きの娼婦や商人、傭兵が連れてきていた家族(金や略奪で得た女達
)や下僕(限りなく奴隷に近い)だったという現代からしたら笑えない話があったな。
>>864 喰うために戦争に付いて行き、戦場で子供を作ったらその子供が男であれば
その子供も軍隊(傭兵集団)の中で結婚して、また兵士となるっていう循環
すらあった。
三十年戦争前のプロイセンて人口の2,000万くらいいたのに、戦後は約1,300万人
くらいにまで人口が減っている(疫病もあったとはいえ、宗教対立と政治対立による
殺し合いのせいもある)。
産業革命以前の世界でこれだけの減少率はかなり危ない数値。
よくも悪くも日本人の作る「おファンタジー世界」的な傭兵は、インドカレーとはちみつ
とりんごたっぷりな超甘口バーモントカレーほどに似て非なる代物。
ランツクネヒトの外見は煌びやかだったらしいけれど、あれは自分の持っている
全財産をいつも見に着けていただけともいふ。
金持ちは常備軍用意するからね。結局傭兵って雇うほうも雇われるほうも貧乏なんだよ
現代に通じる軍制の多くが定まった、中近世の話が出るとみんな食いつきが違う
なぁ。見ていて楽しいけど。
>>865-870 ありがとうございます
これほど、たくさんの知恵をお借りできできるとは。
なるほど、予想以上にハードな世界なようですね。
傭兵は食い詰め者のごろつきという印象がより強まってしまいました。
紹介されたサイトに関しましては全て見させていただきます。
本は図書館にあるのでしょうか?一度探してみたいと思います。
あったら是非読んでみたいので。
本当にありがとうございました。読んでいて楽しいです。
>>872 最近は大抵の図書館がHP持ってるので、まずは地元図書館のサイトで検索してみるといい。
もし蔵書が無くても図書館同士の相互貸出制度があるので、地元図書館でリクエストすれば持ってる所から取り寄せて貰える。
金持ちケンカせず
「傭兵の二千年史」ならそこそこ大きめの新書コーナーがある本屋なら扱ってるんじゃないかね?
個人的意見として、「傭兵の二千年史」は参考文献の紹介も載ってるので導入としてオススメする。
>>872 近世ドイツでは都市の商人達を人質に取り金を要求する私闘(フェーデ)を
仕掛ける、農民達からは地元領主よりも好かれていたいわゆる「盗賊騎士」と、
それらに対抗するため都市に雇われて商人達を守る「傭兵騎士」がいた。
この場合はわりとファンタジーなイメージでもいいんじゃないかな。
「鉄腕ゲッツ行状記」は盗賊騎士の自伝で、ドン・キホーテばりの活躍を見せている。
興味があるならこれもお勧め。
>>872 「傭兵の二千年史」はファンタジー系の創作活動をするなら、持っていて損はない
1冊なので図書館などで読んで気に入ったら、購入してみることをお勧めする。
余談ながら、傭兵に進んで志願する連中は農家の次男坊、三男坊以下や下級貴族
や下級軍人の次男坊以下などが多い。
こういった連中は実家からの財産分与の権利が無いので戦争で一発当てようという
気運が高く、傭兵を雇っている側も給与の支払いが滞ったりした場合に傭兵が行う
略奪を「ある程度」認める諸侯もいた。
もしも、日本が極秘でタイムマシーン(生体や重量30キロ以上の物は送れない)を開発したとします
それで1940年頃の日本に、未来から来たことを証明する証拠に加え、日本の行方、兵器の情報、さらに64式小銃と89式小銃と弾を何回かに分けて200丁ずつ送ったらどうなりますか?
>>878 真面目な質問ならIDを出せと言われただろ。
>>878 46年くらいに潜水艦に商船のすべてを撃沈され国内に餓死者発生。詰み。
>>878 真面目な質問ならID。
どれだけ証拠を提示しても、多分国家意思決定に関わるような人間は信じないだろう。
よしんば信じたとしても、「陸海軍は解体されて天皇は国民の象徴としてしか残れない」ということを
受け入れないだろうな。
で、自動小銃使ってまじめに戦争するには、莫大な量の弾がいる。
日本にはそんな弾薬の生産能力がないから、使いようがない。
64式も89式も、当時の日本の技術力じゃコピーもできないから、予備部品が作れないのでどうにもなんないし。
むしろ連合軍の進攻予定や、マンハッタン計画・ソ聯参戦について教えてあげたほうが…
89式のレシーバーを作るためのプレス機も、当時は輸入品頼りだろう。
64式は使ってるバネが作れればコピー可能、弾薬も6.5mmなら元より良くなりそう。
まあ、作れても弾薬消費に生産が追いつかないんだけど。
総力戦研究所で、やれば必ず負けるってわかってた。またサイパンが陥落した時点でもう
戦争続行できないこともわかってた。それでもただ上層部のメンツだけで戦争してたんだから
なに教えてやっても変わらないよ。
>>884 まあ上層部の面子でっていうか
その時点で講和しようとしてもどのみち不利な条件でしか講和できないし
そもそもアメリカを講和のテーブルに付かせることも難しい訳だがな
(アメリカ側からしたら勝ってる戦争を止める理由が無い)
だからこそ、戦争を継続して少しでも押し返すor巻き返すか、せめて食い止めて
講和になった時に少しでも今以上に不利になるのを留めるしかない
例えばフィンランドだってソ連に「戦争やめましょう」って言って通るなら冬戦争であんな苦戦なんかしとらんし
そもそも望んだ戦争ではなく、戦争が開始された時点で殆ど負け確定なのは始まる前から判ってたんだぞ
戦争における講和というのは、終わった後に背負わされる借金をどこまで受容できるかという点だけしか重要ではない
それが受容できないなら敗戦とほぼ意味は同じだ
ついでに言うと「講和」は
・不利な状態で
・なおかつ先に講和を言い出した側
が、(外交関係上)立場的に下であり、相手の要求を飲まなきゃならない
「戦争をやめたいとお前が言うんなら、このくらいは支払えるんだよな?」と吹っかけられるのは目に見えてる
自分から言い出す講和というのは自分の側が有利で無い限り、するべきじゃない
そもそも「大損をしたくないから止めたい」とかいうなら最初から戦争するべきではない
BETした賭け金なんだからちゃんと払え
だが一番ややこしいのは
・両方とも苦しい時
どっちが先に講和を言い出す(弱音を吐く)かのチキンレースになるから
講和をするチャンスを幾つか逃がし、延々戦争が終わらないというケースにもなる
するべきじゃないといったところで、あ号作戦が乾坤一擲の大作戦であり、この戦いで
負けてもはや海軍の作戦能力は失われた。戦時経済統計でも、昭和19年の時点で
もはや敗戦は不可避とでて、その報告は内閣に提出されてる。この時点で講和を
言い出したところで、条件は史実よりましになるはずもないが、有利になるめどはなんにも
ないことはわかってて続けたんだから、面子の問題しかないだろうよ
888 :
名無し三等兵:2012/01/01(日) 12:13:48.41 ID:kFlmiRC2
>>878 50mプールにスポイトで水いれる程度の効果
まだ古い工作機械の設計図とか加工技術を書いた紙でも送った方がマシ
>>887 そこまで行けば
>それが受容できないなら敗戦とほぼ意味は同じだ
だからだろ
どうせ負けしか無いんだから講和してもしなくても結果は同じ
(1944年時点での講和では=降伏となんら変わりはない)
確実に違うのは原爆落とされたか落とされなかったぐらいだろうし
それは俺ら後世の人間だから言える事であって、当時の人たちに
「敗戦後の結果はほぼ同じでも原爆落とされるのだけは無い方がいいから」とか
説得しようとしてもチンプンで、話は通じないと思う
つーか講和を選ぶならあ号以前に言い出してるし、そこに至ったということは
講和の時期はとっくに逸している
1億の借金がほぼ確定している時に1億5千万の借金になるのを食い止めようとしてるような感じだ
1億も借金背負わされた時点でもう首を吊るしか無いだろうに
あるいは青酸カリ飲んでしまったあとにエボラ出血熱の心配をするようなもん
1940年の時点じゃ64式持ったコマンドに既に日時まで判ってる原爆の積み込みポイントを
襲わせるまで歴史の流れを変えないようにする方が大変
>>878 電探(レーダー)を20〜30セット送るとか、偵察衛星のセットを送るとかの方が役立ちそうな気もします。
分解して送れば組み立てだけなら現地(当時?)でもできる事を期待しましょう。
1935年あたりならエネルギー問題を解決する何かを送ったらいいかも知れないですね。
メタンハイドレードのプラントとか、太陽電池の結晶の大量搬入とか。
1930年代前半なら、原子力発電所の技術は送っても大丈夫かな。
まあウェデマイヤー将軍始め戦後の米軍関係者からも
無条件降伏という形式にこだわったせいで終戦処理がグダグダになった挙句
中国の赤化やドイツや朝鮮半島の分割を招いたのは愚策だったんじゃね?
的な議論が出てるからなぁ。
(ウェデマイヤー自身アクの強い人物なので額面通りに受け取るのは
危険だし、日本が戦争を吹っ掛けた事自体の愚かさは置いておくとしても)
未来情報をリークできるんなら、むしろアメリカ側に流した方が
いいかもしれん。
史実の日本占領方針が二転三転したのは冷戦構造が成立するかどうか
不明だったせいだから、ソ連との対立が確定してるんなら
(アメリカに都合のいい形で)日本の勢力圏と軍事力が残存する事を
米政府首脳部も望むだろうし、共産主義の浸透に対抗するため
(アメリカに都合のいい形で)天皇制を残す事も理解が得られるだろう。
>892
それは流石に夢見過ぎではないかと。
レーダーならまだしも衛星は打ち上げ手段がないし、
メタンハイドレードは現在でも商業採掘出来てないし。
そもそもアメリカが東亜利権の邪魔者である日本を潰したくて圧力加えてまで起こした戦争だもんなあ
講和なんて米兵死者が政権揺るがすほど膨れ上がるなり米本土が蹂躙されるなりしなきゃ米政府は乗ってこないもんな
前者でさえ至難なのに後者は無理ゲーもいいとこ
現代の日本列島ごと第二次大戦中に飛ばされて(その時代の日本は消滅)、極右の総理が米軍と戦うことを決意し、自衛隊も覚悟を決めました
そしてまず、不意をついて在日米軍を攻撃して壊滅させ、それから海外に行ってる旧日本軍と連絡をとり、協力して戦うと言うゲーム、映画、漫画などを作ろうと思うんですが、どうですか?
米中による圧力が心配です
>>896 そんなアホらしいようなもんに誰が圧力かけるんだ?
>>896 その手の架空戦記は既に3〜4冊は出ているが、
日本からわざわざ開戦する、なんてトンデモ展開は斬新だなw
豊田有恒だったのSFであったな。
日本列島がWW2にタイムスリップしてって話。
20世紀の兵器で米軍を圧倒勝利するけどまたタイムスリップが起きて
どんどん過去に滑り落ちてく。
最後は形成期の火の玉な地球にたどり着いてでEND
>>896 極右がどの時代のスーパー保守派を指すのかは置いておくとして、現在の社会体制のままエネルギー関係の輸入がないのなら半年経たないうちに産業崩壊ではないでしょうか。
>>896 どうですかってなんだよ?
話を考えるのはお前の仕事だろ?
>896
IDも出せないような奴は永遠に心配してなさい。
多分、面白そうとか既にあるから二番煎じとかそういう事を聞きたかったのかもしれないよ
そのくらい自分でリサーチしろと返すけど
>>892 あんた、頭大丈夫か?
当時の日本にそんなインフラを運用できる国力も技術力も無いのに
そんなもんどうやって使うんだよ。
偵察衛星の運搬手段もねーし、あのV2ロケットを作った独逸ですら
軌道上への衛星投入能力は持ってないのに当時の日本のどこに
そんなもんがあるのかこっちが教えて欲しいくらいなんだが。
あと「メタンハイドレート」な。
>>892 妄想は他所で垂れ流してこい。
大方年末年始の特番で、阿呆なコメンテーターが垂れ流している「日本TuEeee!」
論でも見て思い込んでいるかもしれんが「メタンハイドレート」は採掘は実用化以前
の話でまだまだ試掘がどうにか成功した段階。
太陽電池の結晶ってお前、ソーラーグレードシリコンなんて持ち込んだ所で当時
の日本に太陽電池作れるわけないやろ。
技術者もいないし、工作機械も無いのに作れるわけがない。
大体、一度組んだ衛星を分解したら再度組み上げるためには専用の組み立て
施設が必要だが、当時の日本にクリーンルームの類が作れると思っているんか?
技術と説明書と知識があれば、簡単に現物が作れると思っているならとっくの
昔にローマ帝国は再建されとるわ。
>>906 1930年代ならパラメトロン素子でなんとかなんねえかな>電算機。ま、ノイマン式の理論自体をぶっ込むのが先だが。40年じゃどうにもならんね。
ゲームのCODで、キャラが装備してるM4等のライフルを腰の右後方あたりに引っかけて
フリーになった両手で敵兵士を捕まえてナイフで刺したりしてたのですが、
あれはスリングベルトで肩から吊り下げてるだけなのでしょうか?
どういう風に吊り下げてるのか、構造がイマイチ想像できないのですが、
兵士の装備を吊り下げるベルト類が解説されてるサイトなどがあれば教えてください。
909 :
名無し三等兵:2012/01/02(月) 00:11:06.36 ID:iYx1UiJe
失礼、sageてました
ゲームのCODで、キャラが装備してるM4等のライフルを腰の右後方あたりに引っかけて
フリーになった両手で敵兵士を捕まえてナイフで刺したりしてたのですが、
あれはスリングベルトで肩から吊り下げてるだけなのでしょうか?
どういう風に吊り下げてるのか、構造がイマイチ想像できないのですが、
兵士の装備を吊り下げるベルト類が解説されてるサイトなどがあれば教えてください。
910 :
892:2012/01/02(月) 00:35:01.19 ID:???
>>904 >>905 >>906 詳しい情報ありがとうございます。
>>892 では、火器だけに目を付けるよりも、情報収集などの方策にも目を向ける事を提案したかったのですが、私自身の基本的な知識が不足していたようで不適切な例示になってしまいました。
また、開戦前にエネルギー問題を解決できる方策に関しても不適切だったようでした。
どのような方策だと適切なのかが私のつたない知識では引き出せないようです。
主題と例示の記載に関しても皆様に伝わりにくい文書で申し訳なかったです。
戦前日本の輸出に占める品目の割合は生糸•繊維製品•茶•海産物とかが上位で、各種工業製品なんて圧倒的に下。
つうか1960年代までメイドインジャパン=安価な粗悪品イメージだったくらいの工業力。
>>910 主題だけを書けば良かったのでは。
新たな見方を示した勇気はあるかと思う。
>>878 はどこ行った
>>913 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でもそんなセリフなかったっけ?
日本製云々で。
家内制手工業的な「工芸品」のレベルは高かった一方、「工業製品」が世界の一流品とはとても言えなかった。
そもそも兵器や精密機械を作るための工作機械が、ほとんどドイツなどからの輸入品頼りだったし。
当時を知る人たちは皆それを認めているのに、80年代以降しか知らない世代だと、それを信じようともしないゆとりがいる。
917 :
名無し三等兵:2012/01/02(月) 14:08:59.38 ID:FT0wUYe9
タイムスリップで思ったんだけどさ、戦国自衛隊とかジパングは現代の兵器と軍人が過去へ行くからストーリーが成立するわけだけど。
現代の”軍人だけ”が過去に行っても軍事的成果が出せるものなんだろうか。
軍事じゃないけど著名な作品ならJINとかだな。
バタフライ効果を作品の取り入れるかどうかで色々違うだろうけど
普通に考えると生活基盤が皆無なので8割ぐらいが野垂れ死に。あわよくば仕官できても文化の壁はでかいでしょう
これが連隊規模でワープとかになるとまた違うのかもしれませんが。著者の手腕次第かと
919 :
910:2012/01/02(月) 16:09:05.09 ID:???
>>912 >>910 >>892 です。
>>878氏は別人です。
参考になるURIをご紹介いただきありがとうございます。
当時のエネルギー問題関係に関して研究している者が周りにいなかったもので、私自身も知識不足です。
例示が非常に不適切だったと反省しております。
出来ると記載してはおらず、逃げる表現として「できる事を期待」と記載したのですが、受け止める方としては同じ事ですよね。
重ね重ね申し訳ないです。
主張は「火器以外を送る事を検討」「戦争原因の一つであるエネルギー不足の解決」を提示しようとしたのですが、自身で読み返してみても分かりにくく感じています。
何だかもの凄く自省しなければいけない事が多々あるように感じています。
亡き父親が大正生まれの軍人で陸軍航空隊だったのですが、もっと話を聞いておけば良かったなと思う次第です。
タコツボに逆さに飛び込んで出るのに苦労したと言ったような面白話くらいしか記憶に残っていません。
シベリア抑留された叔父の話も面白いものしか覚えていないようです。
面白い話しかされなかったのかも知れないです。
時代も白黒テレビがようやっと見られるようになった世代です。
幼少の頃だったので実体験としては理解していないようで、お恥ずかしい限りです。
テンプレ
>>3 に関しては、実は私が勝手に書き込んだものなのですが、私自身がテンプレ(ルール)に反した発言をしていたようです。
自戒の意味も含めてテンプレ
>>3 を良く読み返したいと思います。
自身の体験を整理する事、自身を客観的に見られるようになる事を頑張りたいと思います。
お騒がせして申し訳ありませんでした。
920 :
名無し三等兵:2012/01/02(月) 17:09:35.51 ID:zFtTXP7p
陽炎型・夕雲型相当の船体を直線化等によって工数を減少させ
三年式12.7p連装砲の代わりに八九式連装高角砲と高射装置を
搭載した架空艦型をデッチ上げようとしているのですが、
これって水上砲撃戦闘能力を除けば、史実より生産しやすく、
対空戦闘でも活躍できそうな艦になっているでしょうか。
また、「八九式は対空戦闘だけでなく水上戦闘でもそれなりに使えた」
あるいは「艦型を直線化しても帝国海軍が予想していたほど艦速は落ちない」
という通説を元に上のようなネタをひねり出したのですが、
こうした通説自体は別にトンデモではないですよね?
八九式連装高角砲って旋回速度と発射速度が遅くて使えないって戦訓が…
「少々遅くなってもいーんだよ」な船体に「とばすぜGOGO!」な主機をのせるのは
矛盾じゃないかとおもう
じゃあって主機をしょぼくしたら、それは別物になる。
>>921 それって九八式長10サンチと比べて低性能だから早く新型よこせっていう
レイテ戦頃の話であって、まともに対空射撃のできない三年式と比べれば
遙かにマシだろ(発射速度も毎分4〜5発対14発なんだし)
>>920 第十三号型駆潜艇で船体の直線化をやったが、予想したより影響は少なかったそうな。
んで、陽炎型や夕雲型に高射装置を載せるのは無理っぽい。
>>920 89式は3年式の2倍コストかかるから、生産しやすくはないな。
日本軍艦の対空砲火の欠点は、12.7cm高角砲と25mm機銃の間を埋めるものがなく
対空砲の有効距離に穴がある。アメリカ海軍の記録だと、対空砲火での
撃墜の半分が、ボフォース40mmだというんだからこれ積んだほうが役に立つよ。
イギリス海軍だって駆逐艦に本格的な高射装置を乗っけられたのは
大戦中盤を過ぎてからなんだし、高角砲の管制に関しては
日本がショボイというよりアメリカだけが異常に先進的という方が
正しいんじゃあるまいか。
割り切ると松型になるんだよね、結局。
>>925 あれって戦前日本の技術力で量産できるか以前に、
ライセンス契約させてもらえるのかな。
ハンガリー軍が使ってたという話は聞いたことがあるけど。
>>927 色々割り切っちゃって早くから松型と海防艦を大量建造する作品なら
有名どころとしては谷甲州の「覇者の戦塵」があるからね。
どうしても二番煎じになり兼ねない部分がある。
対空砲・対空戦闘ってハードの方しかイメージ無いんだよな。
ボフォース40mmや両用砲、VT信管とか。
火器管制にもそんなに各国で差があったの?
>日本がショボイというよりアメリカだけが異常に先進的という方が
そもそも日本の機関砲は外国製のライセンスやデッドコピー、その独自改良型であって、一歩遅れていたのは間違いない。
>>930 当時の駆逐艦で本格的な高射装置を積んでたのは
戦時計画で竣工した米駆逐艦と大戦後半の英駆逐艦、それと秋月型だけ。
英海軍の高射装置はそりゃ日本よりはマシだけど、「マシ」な理由の大部分は
レーダー搭載によるもので、装置単体としての性能に日本のと極端な差はないし、
全駆逐艦に搭載可能なんて贅沢な真似ができる訳もなし。
あと、英駆逐艦の主砲が本格的に対空射撃に対応したのはバトル級から。
>>917 タイムスリップじゃなくていいのなら、古代ローマレベルの文明がある
別の惑星にベトナム戦争中の米軍部隊が行って現地人と共闘し、敵国
と戦う「地球から来た傭兵たち」てSFがあるよ。
934 :
909:2012/01/02(月) 19:40:01.79 ID:iYx1UiJe
>>911 ありがとうございます
よく理解できました
発電能力だけ見れば、戦前の日本では水力発電が占めていた部分も
多かったので独逸に比べたらアルミ生産は資源の確保を別とすれば
戦争末期まではどうにかなった部分はあるけどな。
>>933 あれはいい作品だった。
「何故タイムスリップではなく別の惑星が舞台なのか」
「何故20世紀後半の軍隊が選ばれたのか」
「舞台となる惑星の進歩が中世で止まっているのは何故か」
が重要な伏線になって、最後のSF的なオチに繋がっていくからね。
戦友の裏切りで武器の大半を奪われた主人公が、
長弓とパイクの混成部隊でローマ帝国風の騎兵部隊に立ち向かう
(もちろんクレシーの戦いのパロディ)展開も。
近代軍人のアドバンテージは兵器技術だけではないという事を
見せつけてくれて実に熱い。
後、宇宙人に誘拐されたのは米軍ではなくてCIAに雇われて
中南米で作戦行動中の傭兵部隊だったはず。
>>936 20世紀の軍隊がそれ以前の軍隊に優っているのは、戦術や戦略、運用方針
などの過去から連綿と蓄積されてきた知識であるのは大きなアドバンテージ
だよね。
この辺りのセンスはすぐに兵器や、それに類する技術で無双する作品しか
書かない作家より優れていたな。
まぁ短期的な戦果はおいても、長期的には兵站と公衆衛生の概念が徹底できるだけでも
チート軍隊を形成できそうな気がしないでもない
>>937 『戦国自衛隊』でタイムスリップした普通科部隊も
近代兵器の使用はここ一番の時に限定して、
火縄銃や大筒の活用、インフラ整備による兵站の安定化に
兵制改革などなどやるべき事はきっちりやってたぞ。
あ、一応小説版の話ね……映画版は見なかった事にして下さい。
>>939 20世紀の知識を生かした火器の改良とかもやってたしね。
「加農という人が作ったというので戦国人には加農砲と呼ばれてる」
っていうのはエスプリ効いてたネタだったな。
(発表当時なら大概の人には普通にわかるネタだったのかもしれないけど)
>>940 >加農という人が作ったというので戦国人には加農砲と呼ばれてる
それってなんか意味のあるネタなの?
>>941 「加農砲」って「カノンほう」の漢字表記なのですよ。
>>939 普通科部隊というか、伊庭の輸送小隊、たまたま居合わせた加納たち武器科隊員、
島田の60式APC、指揮系統が明らかに違う海自哨戒艇、たぶん空自のKV-107って、
統一性の全くない寄り合い所帯をいかにまとめ上げていくかが前半の読みどころでは、あれは。
軍事系タイムスリップ物なら『戦国自衛隊』『地球から来た傭兵たち』『闇よ、落ちるなかれ』の三作は押さえておきたい所だよね
最後の『闇よ〜』だけは主人公は軍人じゃないけど、十分に読み応えある展開かと
それから、「ファイナルカウントダウン」のことは忘れてあげてください
>>944 その三作(小説)を抑えずして、軍事系タイムスリップを語るなとも
言いたくなることはある。
そろそろ次スレ?
誰も建てなければスレ立て試みてみようかな。
>>941 軍事スレでそういう切り返しが来るんかよ。
>>945 あれは、ああいう作品だと思えば面白い。
951 :
950:2012/01/03(火) 19:24:58.65 ID:???
>>950 いや、ああいう系の、何も考えてない娯楽作品を期待したのに
結局零戦を1機撃墜しただけに終わるからさ....
どうせなら機動部隊殲滅とかやってほしかったなあと....
タイムスリップ系ではないが、別の惑星に行って大活躍というと
「反逆者の月」第3巻が私的にはお勧め。
忘れ去られた惑星を訪問する羽目になった銀河帝国皇太子。
産業革命直前レベルの技術を保有する惑星の住民を銀河帝国に復帰させるために
自分の正体を隠して奮闘することになるのだが、諸般の事情から惑星の技術レベル以下の
兵器を投入できないため、自分の知識から様々な戦訓を活用するのが印象深かった。
ハリイ・ハリソンの「死の世界」も結構面白いよ。
>>953 その惑星の技術レベル以下の兵器を投入できないんなら、力業ですぐ終わりそうだな。どのへんがおもしろいんだ?
>>953 すみませんでした。
「兵器を投入できない」では無く、
「兵器しか投入できない」の誤記です。
うめついでに
>>957 一巻の最初のシーンがたしか、
「アポロ以来の月への有人機が、ろくなバックアップもなしの一人乗りのくせに
なにに使うんだかミサイルが積んである」
というしろものだったはず、二巻以降を買う気にはならなんだ。
小鼠ニューヨークを侵略が復刊したこととトリビアでピストルと日本刀を対決させたことと関係あるだろうか
ライトノベル風SFとして、悪くないんじゃないか?反逆者の月。
さっさとオナー・ハリントン書けよと思わなくはないが
>>962 原作は出ているけど、翻訳が止まっているはず。
翻訳を進めてほしいよな。
オペレーション・アークも止まったみたいだし。
出版不況の中、ハヤカワだけを責める気にはなれない。
ただ文庫のサイズを大きくして活字を大きくするのはコスト管理的に違うだろと(ry
ハヤカワこそデジタル移行すべきなのになw
電子書籍化のビジネスモデルって日本で上手くいった例って何かあるかね
968 :
名無し三等兵:2012/01/05(木) 10:11:50.22 ID:bESYwd1H
>>967 『もしドラ』は電子書籍としては例外的に売れたらしい。
でも、大概の電子書籍は「紙の本と比べて1桁、場合によっては2桁低い数字しか売れない」そうな。
あと、『まちがいだらけのH』って本があって、これは版元がビックリするくらい(万単位)売れたとか。
・・・結局やっぱりエロ系しか売れないんじゃないの? と業界では囁かれてます。
スレチでゴメンね。
本棚に並べて自慢したい本は電子化する意味がない
本屋で下見してアマでポチるような本はデジタルの方が便利
そもそも書籍を読むんだったらパソコンとかPDAとかの画面より
本の方が読みやすいし、比較的目に良いし、疲れないからな
(あと画面サイズに表示される行数とか文字サイズとか制限されすぎ)
SFみたいに完全電子書籍化に移行するには、紙資源の不測とかで紙媒体の本が発行出来なくなって
半ば強制的に電子書籍がメインに、というくらいの状況でもないと無理だろ
文庫本くらいなら4型スマートフォンでも十分いけるな
ラノベ8冊をGalaxy Sで一気読みして確信した
面白い話題だけどいい加減スレ違いだぜ。
軍人さんが戦地に書籍を持って行くには良いかも知れない、電源を確保しないといけないけど。
タブレットを胸ポケットに入れておいたおかげで命拾いしたぜ
後は燃料電池とかソーラー発電くらいかなぁ。
でも、紙の可搬性と価格の問題を考えればねぇ。
コードブックの類を電子書籍化もしくは、電子ペーパーのようなものに
記述出来れば機密性上がるかな?
有人火星探査機の乗員に提供するひつまぶしグッズとしては有望だろうな
>>973 普通に車両からとっちゃいかんのか?
WW2の戦記なんかでも、ラジオを動かすために
定期的に車のバッテリーから電気を取っている描写があるし
>>973 ギャラクシーさんだと発熱量が高くてカイロ代わりになるという噂を聞いたことがあるしなー
80度ぐらいまでいくという話まで聞いたからレーションを温めるのにも使えるなw
(ネットで拾った話なので実際どうかは知らんが)
「イージズ艦のフェイズドアレイレーダーを
電子レンジ代わりに」と似たような都市伝説臭さを感じるな