1 :
名無し三等兵 :
2011/10/10(月) 12:06:02.45 ID:6hSFP8L2
2 :
名無し三等兵 :2011/10/10(月) 12:20:11.69 ID:???
おまんこ女学院
3 :
名無し三等兵 :2011/10/10(月) 17:21:52.54 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2011/10/10(月) 17:53:07.07 ID:???
スクリプトだろw >1乙
5 :
名無し三等兵 :2011/10/10(月) 19:28:46.24 ID:???
6 :
5 :2011/10/10(月) 19:29:31.59 ID:???
7 :
名無し三等兵 :2011/10/10(月) 20:46:04.22 ID:???
このスレも落ちたな 直噴エンジンや可変バルブリフトも理解できないのが来るとは 馬鹿が1000取らなかったのがせめてもの救いかw
8 :
名無し三等兵 :2011/10/10(月) 21:03:32.07 ID:???
DB60x系は最終型になるとチューニングした車みたいなバルブタイミングになっている。
9 :
名無し三等兵 :2011/10/10(月) 21:33:16.31 ID:???
DB605DとかLとか?
10 :
名無し三等兵 :2011/10/10(月) 22:12:17.37 ID:???
11 :
名無し三等兵 :2011/10/11(火) 05:27:31.23 ID:???
理論だけわかっててもね・・・。 もっと鉄臭い、油臭い泥臭いレスが好き。
13 :
名無し三等兵 :2011/10/11(火) 07:03:53.85 ID:???
理論さえもわかっていないと話が通じない。
14 :
名無し三等兵 :2011/10/11(火) 08:12:15.99 ID:???
理論厨乙
15 :
名無し三等兵 :2011/10/11(火) 09:29:52.56 ID:???
前スレでリンク貼ってた可変バルブタイミングの記事に、 「理論としては60年以上前から存在したが・・・最初に商品化に成功したのはBMW」 とあったけど、可変バルブタイミングの特許は戦前にBMWが取得してて、 BMW802に組み込んでたりする。よくもまあ、60年も放り出さずに暖めてたものだ。
16 :
名無し三等兵 :2011/10/12(水) 00:58:24.07 ID:???
レシプロエンジンの吸排気について完全に解っている奴など この地球上にいないんじゃないか?
17 :
名無し三等兵 :2011/10/12(水) 06:14:12.79 ID:???
ほとんどわかっていない奴はたくさんいるようだ。
18 :
名無し三等兵 :2011/10/12(水) 12:54:00.18 ID:???
ポンピングロス君とかなw
19 :
名無し三等兵 :2011/10/12(水) 13:16:20.14 ID:???
俺はガキの頃、ピンポンダッシュ君だった
20 :
名無し三等兵 :2011/10/12(水) 15:04:17.70 ID:???
解っていると思っている奴は沢山いる
21 :
名無し三等兵 :2011/10/12(水) 20:06:14.45 ID:???
全開高度の意味をよくわかってなかった。
燃料のオクタン価の影響を強く受ける数値だしね。難しいね。
23 :
名無し三等兵 :2011/10/12(水) 22:50:36.40 ID:???
なる程w
24 :
名無し三等兵 :2011/10/12(水) 23:52:45.94 ID:???
勉強になるなあ…、
わかりやすく説明できる人いないのかな?
26 :
名無し三等兵 :2011/10/13(木) 00:23:30.88 ID:???
そんなやついないだろJK
27 :
名無し三等兵 :2011/10/13(木) 21:59:53.63 ID:???
>>22 エンジンのセッティングはそのままでオクタン価だけ下がったら、
全開高度は上がるの?下がるの?
28 :
名無し三等兵 :2011/10/13(木) 22:34:04.18 ID:???
今みたくノックセンサー付いて自動でリタードしてくれるエンジンじゃ ねーっつのw ノックして壊れるだけだろうに
29 :
名無し三等兵 :2011/10/14(金) 00:23:22.74 ID:???
やっぱり理解してるのは極少数か
30 :
名無し三等兵 :2011/10/14(金) 09:52:36.92 ID:???
>>28 まあ現実として言うとやってみないと分からないけどな
金星みたいに100オクタン食わせても
ブースト上限が殆ど上がらなかったクソ燃焼室の代物なんか
オクタン価落ちててもあんまし変わらん可能性もあるしw
31 :
名無し三等兵 :2011/10/14(金) 10:51:32.16 ID:???
金星って中島なら光かハ5と同世代の古い元設計だもんな
32 :
名無し三等兵 :2011/10/14(金) 14:30:05.86 ID:???
33 :
名無し三等兵 :2011/10/14(金) 14:48:13.49 ID:???
下はロータリーエンジンだろう常考。
34 :
名無し三等兵 :2011/10/15(土) 13:19:02.03 ID:???
>>15 ボクスホールのチーフエンジニアだったローレンス・ポメロイが、
自身の出世作となった1907年原型開発の20hpシリーズ系大排気量4気筒に代わる後継エンジンとして、
カムシャフトのスライドで可変バルタイとして、低速・高速とも高いポテンシャルを得ようという試行を
1910年代に行っているが、結局果たせぬまま1919年に退社している。
会社からすれば、もともと20hpシリーズの4気筒は出来のいいエンジンだったのでわざわざ替える必要もなかったらしい。
(1907年に4気筒5ベアリングでハイコンプ仕様に設計されていたため、
その後20年の間、チューンアップと排気量拡大とポメロイ退社後のOHV化で、原型の3倍までパワーアップした)
20hp系の4気筒を原型の3リッターから4リッターに拡大したボクスホール・Dタイプは
イギリス陸軍がツーリングモデルを、第一次大戦でスタッフカーとして2000台近く大量導入してる。
装甲車でなければシルバーゴーストみたいな過剰品質の高級車でなくてもよかったらしい。
35 :
名無し三等兵 :2011/10/15(土) 13:48:26.00 ID:???
36 :
名無し三等兵 :2011/11/03(木) 23:45:05.50 ID:???
パワーアップは空冷が限界だと思ってたけど、液冷のほうが限界だったんだね。
37 :
名無し三等兵 :2011/11/04(金) 00:04:11.55 ID:???
どっちがどうとかではないが
38 :
名無し三等兵 :2011/11/04(金) 14:06:59.25 ID:???
ジェットエンジンがこの世になければ、液冷も空冷も、もっとパワフルに進化したさ。 リノエアレースの3000〜4000馬力みたいなのに。
39 :
名無し三等兵 :2011/11/04(金) 14:50:00.24 ID:???
いすゞがいっときやってた冷却いらずのセラミックシリンダとかいうエンジンは どうなったのかいの。
40 :
名無し三等兵 :2011/11/04(金) 15:19:16.60 ID:???
やっとセラミックス化出来た部分のすぐ隣の部品が熱で音を上げる と言う無限地獄に疲れて逃げ出しました。
41 :
名無し三等兵 :2011/11/04(金) 19:06:18.38 ID:???
じゃあ全部セラミックで作ればいいね! 簡単じゃんw ネジもパッキンもパイプも いっそ中の人もハニワにしちゃえばいいや!w
42 :
名無し三等兵 :2011/11/05(土) 00:47:53.79 ID:???
R-1820も戦後は約1400馬力まで出したのか。9気筒なのに。
43 :
名無し三等兵 :2011/11/05(土) 01:33:39.29 ID:???
ボア限界を超えない範囲なら、気筒数はそれほど関係なくね? 液冷なんてほとんど12気筒だし 要はどこまでブーストかけられるかでは
44 :
名無し三等兵 :2011/11/05(土) 04:38:31.37 ID:???
R2800を半分に割れば1400馬力
45 :
名無し三等兵 :2011/11/05(土) 04:53:50.36 ID:???
>>43 そのボア限界とブースト圧の限界があるから気筒数が大事なんだよ
46 :
名無し三等兵 :2011/11/05(土) 07:12:07.56 ID:???
大ボアは冷却も苦しくなる それ以前に空冷は表面積=冷却能力なので多気筒化して表面積稼がないと
47 :
名無し三等兵 :2011/11/05(土) 08:49:28.42 ID:???
航空機エンジンで空冷で量産されたのだとワスプ・メジャーの28気筒が最大かな。 それ以上だとハ219みたく計画倒れか、XR-7755みたく星形液冷にしないと冷却できない。 液冷だと双子エンジンやH型で24気筒がいくつかあって、それを並べて48気筒というのも 計画・試作エンジンに例がある。
48 :
名無し三等兵 :2011/11/05(土) 09:58:37.19 ID:???
49 :
名無し三等兵 :2011/11/05(土) 14:31:01.79 ID:???
ハ50が22気筒。
50 :
名無し三等兵 :2011/11/05(土) 19:03:11.83 ID:???
>45 その限界までいくと冷却のコントロールをしなきゃならない
51 :
名無し三等兵 :2011/11/05(土) 19:41:58.01 ID:???
旧日本軍機の空冷星型エンジンの冷却はアメリカと比較して劣っていたね。
52 :
名無し三等兵 :2011/11/05(土) 20:07:21.72 ID:???
空冷で表面積を増やす(ためにフィンを付ける)より流速を上げた方が 効率的と言って前側のフィン削ってツルツルにしたのがあったと 思ったんだが何だったっけな…(流石に後ろ側のフィンはあったw) もちろん強制空冷ね
53 :
名無し三等兵 :2011/11/05(土) 22:03:43.23 ID:???
>>51 カウルの設計が劣っていたかもね
エンジン自体は遜色無いと思う
>>52 実は流速を下げた方がよく冷える
でも日本の設計者がそれに気づいた形跡は無い(と思う)
強制空冷ファンはカウル内の与圧であって扇風機にあらず、ラム圧を利用するフューリーは巨大スピナで入り口を絞った
やたら強風を当てれば冷えるってもんじゃない
54 :
名無し三等兵 :2011/11/07(月) 22:25:16.65 ID:???
巨大スピナ+ダクテッドスピナで冷却制御をもくろんだFw190V1は ひどいオーバーヒートでパイロットが死にそうな目に。 こういう方式ならOKというよりは、個々の設計の良否を論じるべきではないか?
55 :
名無し三等兵 :2011/11/07(月) 23:32:08.28 ID:???
56 :
名無し三等兵 :2011/11/08(火) 06:27:35.40 ID:???
どう見てもタイフーンだかテンペストの試作機だが?
57 :
名無し三等兵 :2011/11/08(火) 16:40:47.93 ID:???
>>55 チンチンの先っぽみたいな所から冷却気を取り入れるの?
58 :
名無し三等兵 :2011/11/08(火) 16:58:25.97 ID:???
59 :
名無し三等兵 :2011/11/08(火) 18:22:41.89 ID:???
55の人気にマゾ豚的に嫉妬
60 :
名無し三等兵 :2011/11/08(火) 22:44:54.65 ID:???
61 :
名無し三等兵 :2011/11/08(火) 23:46:25.48 ID:???
なんてみじめな包け(ry なんかF4Uの試作案の一つっていわれたら騙されそうだし
62 :
名無し三等兵 :2011/11/09(水) 21:39:25.62 ID:???
これって何を目的にこんな形にしたんだ? 空気抵抗が軽減されたり冷却効率が上がったりするんだろうか
63 :
名無し三等兵 :2011/11/09(水) 21:50:56.84 ID:???
スピンナーを退かせば有効吸気面積増やせるからな 狙い目はカフス付きのF6Fとかと同じ
64 :
名無し三等兵 :2011/11/10(木) 08:15:01.89 ID:???
そう、空気抵抗を小さくして、冷却空気も十分な流量をとりこめるように、 というのが狙い。Fw190V1はダクテッドスピナの先端を絞りすぎて、 冷却空気の流量が不足したんだと思う。 ちなみに60の下のリンク先のペーパープランの方は、 内側の大型スピナが前後に動いて空気の流量を可変にする計画だった。
65 :
名無し三等兵 :2011/11/10(木) 21:37:46.63 ID:???
>内側の大型スピナが前後に動いて空気の流量を可変にする計画だった。 速度に合わせて、スピナの位置を動かし、衝撃波の発生場所を変えて 濃い空気を取り入れ、推力も発生させよう、としてるんですね。 この場合はスピナとは言わないでショックコーンですね。 ドイツの技術は世界一〜〜
66 :
名無し三等兵 :2011/11/10(木) 22:08:48.26 ID:???
ふーん600キロかそこらでショックウェーブ出るんだ
67 :
名無し三等兵 :2011/11/10(木) 22:44:35.80 ID:???
725km/hって書いてあるやん。まあショックコーンはないわ。 前進位置だとスピナ先端からの気流がダクテッドスピナの外側に流れて、 後退位置だとダクテッドスピナの先端の口径の気流が大部分内側に流れる、って目論見だと思う。
68 :
名無し三等兵 :2011/11/10(木) 23:33:26.46 ID:???
FW190の初期型って570〜580km/hじゃなかったかな
69 :
名無し三等兵 :2011/11/11(金) 00:59:39.38 ID:???
>>66 ,68
>ちなみに60の下のリンク先のペーパープランの方
Fw190V1はそんな凝った仕掛けのスピナじゃありません
70 :
名無し三等兵 :2011/11/11(金) 06:05:54.90 ID:???
プロペラシャフトを延長した雷電、FW190のダクテッドスピナ 英はダクテッドスピナからインスパイアされて空冷フューリーの巨大スピナを思いつく 言うまでもないがフューリーが一番賢い方法
71 :
名無し三等兵 :2011/11/11(金) 07:51:26.39 ID:???
わかってると思うけどシーフュリーとフュリーは全然別物だからな フューリーは戦前の複葉機
72 :
名無し三等兵 :2011/11/11(金) 09:16:38.62 ID:???
二代目フューリーとするべきだな
73 :
名無し三等兵 :2011/11/11(金) 15:33:35.45 ID:???
終戦で生産されなかっただけで試作機はあるからな
74 :
名無し三等兵 :2011/11/19(土) 23:15:04.30 ID:???
>>39 に亀レス
潤滑油が熱で蒸し焼きになって炭になり、エンジンが焼き付いたあとのことはシラネ
75 :
名無し三等兵 :2011/11/20(日) 13:12:58.96 ID:???
セラミックエンジンは無冷却エンジンを目的にしていたが、冷却損失は減ったが、 排気からの損失が増えた。排ガスからエネルギーを回収するコンパウンドエンジン でなくては駄目だってことに。
76 :
名無し三等兵 :2011/11/21(月) 00:53:50.46 ID:???
戦時中の内閣情報部発行「写真週報 340号」には 「僕らの科学〜オクタン価の話」という記事がある。 航空87オクタンと100オクタンとを比較すると、 馬力約4割増加、上昇率約4割増加、最大速力約1割増加、 航続距離約4割増加、燃料消費量約2割減少 と紹介してる。すごいアップ率!!
77 :
名無し三等兵 :2011/11/21(月) 07:23:26.69 ID:BmdwN0EE
エンジンの改良より燃料の改善を優先すべきだったね
78 :
名無し三等兵 :2011/11/21(月) 07:26:59.23 ID:???
>>77 海軍の航空燃料はアメリカから買って備蓄してた奴だったハズ
79 :
名無し三等兵 :2011/11/21(月) 11:32:10.44 ID:???
海軍は油田を持ってなかったから全て備蓄で終戦まで賄った。 (タンカーごと敵の燃料を奪ったりもしたようだが) 大戦初期、エンジン性能に劣る海軍が活躍したのは米国製の超高オクタン価の燃料の存在が大きい。 一方、陸軍は精製するだけでハイオク=有鉛になる良質の油田を大陸や南方にたくさん持っていた。 ガス欠で陸軍基地に降りた海軍機は陸軍の燃料を入れてもらうと出力が大幅に向上するのに皆が驚いたそうだ。 (なんと陸軍では赤トンボまでハイオクだった。)
80 :
名無し三等兵 :2011/11/21(月) 11:41:24.57 ID:???
ぐちゃぐちゃな妄想やな
81 :
名無し三等兵 :2011/11/21(月) 12:06:57.43 ID:yB1oG2kO
海軍は研究室レベルの結果で大量生産の号令出して大崩壊した 最後まで100オクタン量産に固執していたが 米国は140オクタンを共産圏援助物資に惜し気もなく投入していた 戦争終結後当然だがソビエトの軍用機と自動車の稼働率は激減し 対米戦の意欲なで削ぐ結果となった。 陸軍は有りもので大量生産したが低性能で米国に太刀打ちできなかった 中国を攻略する程度なら十分な能力ではあったのだが ここが問題点で 米国は本当に重要な戦略的技術革新は徹底的に秘黙してきた 数で補える程度のモノは高額で売却して儲けにしてきた。
82 :
名無し三等兵 :2011/11/21(月) 12:14:27.08 ID:???
終戦後70年近く経つと、情報も随分歪んでくるものだな
100オクタン量産に固執ではなく、陸海軍ともにイソオクタンの量産に固執な。 それに崩壊ではなく、陸軍燃料廠第一工廠の甲十六号と称された 岩国のイソオクタンのプラントが空襲を受けて実施不可能になった。 それとモーラル・エンバーゴ発動以前に、海軍は四エチル鉛の備蓄をしていたってことな。
84 :
名無し三等兵 :2011/11/22(火) 04:41:10.54 ID:???
岩国一箇所爆撃されただけで生産が頓挫してるようでは 生産量も知れてるはずだが
85 :
名無し三等兵 :2011/11/22(火) 06:59:56.85 ID:???
岩国なんか日本全体の燃料からみて1割も無いんじゃね
海軍のお膝元呉に近かった岩国だから昭和20年5月の空襲まで生き残ってたんだが、 イソオクタンを17年3月には15k?/日、19年2月には30k?/日で製造できる能力があった。 これだけの量のイソオクタンが製造できていれば、 陸軍の航空燃料の消費のピーク昭和18年の42万k?の87オクタンの十数〜二十数%を 92オクタンに変えられたんだと思う。 海軍は、オクタン価87の製造に昭和11年、92と有鉛100に昭和13年に成功してるが。
文字化けしてる・・・。リットルね。
88 :
名無し三等兵 :2011/11/22(火) 21:12:47.82 ID:???
>>86 http://www.warbirds.jp/truth/okusan.html 通説では87オクタンが標準のはずである陸軍の航空燃料の約半分が
91オクタンであることがわかります。一部に100オクタンの高品質燃料(恐らく米国製)が
目に付きますがこれは隠密偵察任務を帯びた司令部偵察機用の燃料と考えられます。
このように開戦時において陸軍は91オクタンの燃料を新型機に十分に供給することが可能でした。
当然、隼戦闘機も91オクタン燃料で作戦飛行に臨んでいたのです。
89 :
名無し三等兵 :2011/11/22(火) 22:34:39.19 ID:???
だから米国製100オクタンも現地米国では民生品で 軍用では140オクタンが使用されてたわけで 87〜92オクタンの国産化に成功したからって どうにもならなだろう。
90 :
名無し三等兵 :2011/11/22(火) 22:38:06.56 ID:???
誤=オクタン価を上げれば出力が上がる 正=オクタン価を上げれば出力を上げられる、そういうエンジンを開発すれば、だ 誉はたったの+500mmHg、R2800は+1000mHg 本当に誉は100オクタン仕様だったのだろうか
91 :
名無し三等兵 :2011/11/22(火) 22:40:32.03 ID:???
海軍の100オクタン大量調達の根拠はどこにあったんですか?。
92 :
名無し三等兵 :2011/11/22(火) 22:41:42.47 ID:???
>>89 > 軍用では140オクタンが使用されてたわけで
オクタン価にせよP.N.にせよ、140なんて数値を持ったガソリンは存在しない。
93 :
名無し三等兵 :2011/11/22(火) 22:48:06.26 ID:???
案外誤解されているが、全気筒に「均等」な混合気を供給してもダメ 各気筒に最適な混合比にしないとならず各気筒バラバラだ 分かりやすい所で前列は濃く、後列は薄く 実際誉はオーバーヒートする気筒とオーバークールの気筒が同時に混在して苦しんだ 100オクタンは「薄すぎ」に対しての耐性が上がるので全気筒均等な大雑把な混合気でもなんとかなる よって誉は100オクタンなら快調に回った これをもって誉を100オクタン仕様と言うのは間違い +1000mmHgのブーストをかける、これは本物の100オクタン仕様
87→92→95→100と階段を上るように水素添加していくしかないのだから、 必ず持ってなければいけない技術だった。 140まで到達できた米が、副産物の100を処分するために民生に流したって方が正しい。 1945年米の一年間のオクタン価100の生産量が2000万klで、 日本が1943年一年間に陸海軍合計で消費した航空ガソリンが83万kl。 そりゃ余るだろうって話。
95 :
名無し三等兵 :2011/11/22(火) 23:33:51.89 ID:???
紛らわしいから100/140って書いてくれ
96 :
名無し三等兵 :2011/11/23(水) 00:18:21.58 ID:???
ユモ211Dの回転数が低かったのは直噴のプランジャが高速駆動できなかったからか。
97 :
名無し三等兵 :2011/11/23(水) 02:18:20.46 ID:???
接触分解法は大戦前に実用化されており、 技術導入は行われていた これでオクタン価80台のガソリンを得ることができ、 加鉛して90前後となる その生産は昭和18年に最盛期を迎え、 以後南方の原油の途絶によって減少する だから、航空ガソリンの生産に関してやるべき事はできる範囲できっちりやっている さらにパレンバンの精油所も動かすことはできたので、 米国と喧嘩しながらにしてはよくやっている これ以上を求めるなら当時米国でも最新鋭のアルキレーション法を導入するしか無く、 それはちょっと無理だっただろう
98 :
名無し三等兵 :2011/11/23(水) 09:52:53.37 ID:???
99 :
名無し三等兵 :2011/11/23(水) 09:55:28.96 ID:???
100オクタンは合成燃料、ここもポイントだ 掘ったら100オクタンの燃料が出てくるわけではない、実質的には自然界には存在しない
航空発動機にはイソオクタン主体の95〜99オクタン作る方法として 冷硫酸法 イソブチレンを冷硫酸に吸収重合させてイソオクテンとし、水素添加する 熱硫酸法 ブタン+ブチレンを暖めた硫酸で接触分解してイソオクテンとし水素添加 燐酸法 80オクタン級を燐酸を触媒とした中温低圧で重合する ここらが以前からよく知られ、工業的に使われてると紹介されてる アルキル法は、イソブタンがメインなのは同じだけど 不飽和炭化水素をも含有する原材料(LPガス)を使い濃硫酸を触媒とすると 水素添加をしないでイソオクタンが精製できる、つまり処理が一段で良い ただし、これは豊富な石油由来のLPガスが条件 どれもアルキレートガソリンなのは同じだけど 狭義ではアルキル法で生成したもの以外は工業用イソオクタンと呼ばれる (理由はアルキル法は85〜95オクタン級で不純物が多く純イソオクタンじゃない) で、90〜100オクタン級は他にもある、つまり芳香族でも良いわけで ドイツなんかこっちが主体だよね
つうわけでイソオクタン主体の高オクタン燃料の量産には ブタン系を多く含有する軽質石油(ていうか殆ど湿質石油ガス)が必須で 必要なのはタンカーではなくLNGタンカーであったということ 言い換えれば普通のタンカーで運べる石油でやってる限り 工業用イソオクタンの製造という面倒で難しく収量の少ない手段に頼らざるを得ない そして南方石油はガスの多い高品質原油で 現地プラントでは普通にアルキルやってた(一部のプラントが生き残った) 問題とするべきは全部のプラントを復活させられなかったことだーな。
大量に生産するにはアルキレーション法か接触改質しか無い 残る化学的な方法は、どれだけ原料を捨てることができるかで決まる 接触改質が実用化されたのは戦後だし、アルキレーション法も時期的に無理 となると、昭和20年前後において、航空ガソリンに悩まなくて済むためには 二つの方法しか可能性が無かった アメちゃんの潜水艦をなんとかするか、 そもそもアメちゃんと喧嘩しない
今も変わらない もし戦争となれば日本はたちまちエネルギーが底をつく 備蓄しても焼け石に水 一つ違うのは、今は米帝と喧嘩しなければ済むわけではないって事 中国は日本のシーレーンを封鎖できる能力と意志を持つ
>>102 原油から成分を抽出してるだけなのは、どの手段でも変わらんし
収率で言うならアルキレーションが一番悪いよ
オクタン価90以上の基剤を得るには、アルキレート法は一番効率の良い方法だよ
>>105 工業用イソオクタンの一般的な製法なら収率はずっと高く
得られるオクタン価は100に限りなく近いんだよ
アルキレート法の効率ってな「手間」分と90オクタン程度でよいとする場合の話し
そしてその効率は原料を選ぶという別の要因を無視できる場合でのみ意味を持つ
ブタン系石油ガスという何処にでもあるとはとても言えない油田でしか使えんのよ
例えば満州の油田じゃ使えないわけ
それは違うな アルキレート法の方が原料に関する制限が緩い
なんて不毛な水掛け論
>>107 ブタンを精製しておくことが条件の工業イソクタンと
ブタンを多く含有する石油を使うアルキル法の、どっちが原料制限があるかって話
どっちもブタンを用意しなくてはならないのは変わらない
そしてブタンていうか湿質ガスを有する油田は限られるが
例えば石油ガス田からでもブタンは得られるので
どっちが産地を選ばないかというと立地条件で変わってくる
例えばドイツじゃアルキルは事実上無理でしょ。原料は結局選ぶしかないのよ
110 :
名無し三等兵 :2011/11/24(木) 11:42:47.42 ID:XnuXhtTq
それ以前に米軍と同レベルの100/140オクタンガソリン調達できなかったんか〜という 疑問符を追求すべきだと思います。 当時米国内の民生品であった有鉛100オクタンですら量産できなかった現状無視して 現代のレギュラーガソリンと同等の91オクタンレベルの量産で限界点に達して 後は研究室レベルの小規模生産がヤットという有様 ついで言えば潤滑オイルに到っては再生オイルと称して 使い古しを沈殿ろ過して再使用という恥ずかしさ この組み合わせで戦えというのは松島の訓練部隊に津波到達前に整備離陸しろと言う 無理難題と同程度の茶番と考えます。
>>110 量産できてるよ?
バリクパパンのプラントの一部が生き残ってたからね。
バリクから運べないのがつらい所。
>>109 違うよ
燃料を作りたいのであってイソオクタンを作りたいわけじゃ無いんだよ
アメリカさんの・・・
>>113 燃料を得るなら芳香族でも良いから手段は更に広がるな
アメリカの当時の状況サン
テトラエチル鉛製造工場で作業員が次々と鉛中毒で倒れていく闇は北の核施設をおもわせる やっぱり黒人を使ったのだろうか、とも想像してしまう 高性能燃料は簡単には手に入らない
>高性能燃料は簡単には手に入らない ミリタリーエンジンではないが ターボF1の時の燃料はかなり危険な物だったらしいですね あの頃のピットクルーは重装備で燃料を補給していた
同じくスレチだが、 ターボ時代の F-1 は今よりずっと軽装だったよ メカニックも揃いのユニホームじゃ無かったりして ごく普通のトルエンやイソオクタンやトリメチルブタンとかで そんなに危険なものじゃ無かった
本当に危険だったのはターボ時代でなくてNA化初期の頃だよ。 RON102の制約の中で、テスト用エンジンではなく実際のエンジンで高アンチノック性となる成分を研究してた。 「航空発動機」で同じオクタン価でもエンジンと成分の組み合わせで実際のアンチノック性はかなり変わるとあったよ。
>>120 ターボはブーストでごまかせたからまだマシだった。
3.5立初期=セナプロ絶頂期が一番やばかったらしい。
ちょうど給油も禁止だった時代で、取扱注意毒物状態だったそうな。。
最後のチューン領域をケミカルに求めてる状態w
主成分は何だったんだろう? XB-70が当初ホウ素ベースの燃料を使おうとしてたが毒性がやばすぎて取りやめになったりしてるが。
そんな高性能なF1燃料ですが、太古から現在に至るまで ずっとMax.102RON/90MONだと言うのが信じられません。
それはNA化されてしばらくたってからだよ
ニワカにはよくある事だよ ネットで仕入れたネタをさも自分の知識のように披露して 要らぬ恥をかくw F1の燃料は'90年代の初規制までは無制限の超有毒、無法 状態がマニアの常識。
>>127 セナプロ期の初規制直前の最有毒期は燃料ブランドがタイヤブランドと一緒に
必須「マシンスペック」だったな。どんだけ実験エンジンw
当時の規定はタービンやディーゼルを追い出したときの
「ガソリン」のみ。さすがにエンジン見りゃガソリン機関かは判るから
ケミカルチェックはなし。「超企業秘密液体状態」でFIAへも開示義務もなしなんだから
RONがどうの記録なんてあるはずない。
逆にDFV時代までは近所のスタンドのハイオクがデフォで、
別にタービンなら灯油でもオケだったわけで当然規定もないし記録もあるわけがない。
90MONは比較的最近だね。102RONは昔から。 サンプリングしてCFRエンジンで実測してたかは知らんがそれが理由で失格になった例はあったかな? 現場で搭載直前に調合してたから配合比を「間違え」たりしてそうなもんだけど。
1983年シーズンのブラバムBMWに燃料規定違反疑惑があった。 結果は言わなくても分かるな。
例えば芳香族はイソオクタンやトリメチルブタンに比べて 高負荷でのオクタン価が落ちるのだという 石炭の乾溜によって芳香族を得て、それを航空燃料に当てていたドイツは、 この点少し不利だっただろう しかし、それでも無いよりはるかにマシであったので贅沢は言っていられなかった それも地上を走る軍用車用のガソリンに使うほど余裕はなく、 フィッシャー・トロプシュ法で作ったものを使っていたようだ 民間用となるとそれでも足りず、 その場で木炭(石炭)ガスを作るバス等が導入された
>>134 しかし、ここにあるもののうちガス発生用の燃焼筒の無いものは、
木炭ガスでは無く単にガソリンを外付けタンクに入れたものでは無いかと思う
ガソリンではなく液化ガスの類のようだ 工場で詰めて運んでいくのだろう
木炭ガス車はスグに発車できないから戦闘車輌には向かない。 釜の日を絶やさぬよう、一晩中交代で番をする戦車兵とか無理。
いすゞの一番古い社史の製品リスト(〜昭31)に 「ガスエンジン」という項があって、 EA10とEB10の2種のエンジンが載っている。 EA10は「GA40の改造 薪炭ガス式」とあるから、 いすゞGA40型(スミダX型改良の商工省標準型自動車用ガソリンエンジン)を 改造したいわゆる普通の木炭ガス式代燃エンジンだろう。 一方EB10には標準型ディーゼルエンジンのDA40型改造の 「ディーゼルガス駆動式」と書いてあるが、 いったいどんなエンジンなんだろう? 区切り方すらわからん。ディーゼルガス? ガス駆動? 木炭ガスで自然着火なんて無理っぽくも思えるし…。
>>130 ,131
そんなの当たり前だろw
いくら102RONのレギュレーションが有っても、
サンプリングして公的機関で検査する仕組みがなければ無いのと変わらん。
だからどんなに疑惑が濃厚でも、'83年の様に最後には言い逃れされてしまう。
102RONのレギュが実質的に有効になったのは
'90年代になって随分と経ってからの改定以降だ。
>>137 戦闘車両には石炭ガスのようなものをボンベに詰めて装備したんだろう
トラックの類は軍用にも木炭ガス発生器を積んだものが作られたようだ
>>138 予備燃焼室型ならガスでも十分火が付くんじゃ無いの?
工夫を知らないバカはすぐ向かないとか無理とか言いやがる
工夫を知らないバカはすぐ向かないとか無理とか言いやがる
>>140 戦車や自走砲のガス燃料搭載車は、基本的に実戦用じゃなくて訓練用
いくらなんでも木炭ガスのみでMBTを動かせる出力が得られるとは思えない どういう使い方してたんだろう
当然部隊総出で押すんだろ
戦車用は木炭ガスじゃ無くてプロパンやブタン 訓練に使ったことは間違いないみたい 少なくともテストはしている
>>138 そのEA10らしき木炭ガスエンジン、旧車のイベントで見たわ。
おっちゃんが頑張って4時間いじって、残念ながらかからなかった。
爺様の話だと、戦時中に木炭バスに乗ってたけど
陸橋の坂がきつくて、乗客みんな降りて押すこともよくあったそうな。
>無神経なようで注意はしてる 配管とかまで人柱で支える贅沢設計だったりするからなw
>>138 ガス燃料式ディーゼルは天然ガス+日野DAで、小湊鉄道の気動車を使って戦後にテストがされたが
要は、ディーゼルエンジンの吸気系統を通常のガスエンジンのようにして、
着火はごくわずかに軽油を噴射することで自然着火させる。
主たる燃料はガスで、軽油は着火用の補助燃料。
火花着火の通常型ガスエンジンより燃費は良かったようだが、
燃料が2種必要なのは不経済だし、
軽油オンリーで普通にディーゼルとして使う方が更に燃費やコストが良くなることがわかって、
結局普及しなかった。
小湊鉄道ってことはガスはガスでも千葉の天然ガスか。 電気点火ならキャブレター外してボンベ積むだけで普通に回るから 戦時中はむしろ日本中で房総だけにキハが走りまくっていた。 なるほど天然ガスディーゼルとは…。 しかしDAの予燃焼室式でそれじゃまるでCVCCだな。
むしろCVCCが予燃焼室式ディーゼルからの発想じゃないの?
保守
>>151 サン
そんな変態エンジンあったんですねwww
戦前や近代は割と情報ありますが
戦後〜昭和30(-40年)位てスポット的に情報が無いですねww
石油機関みたいなものですかねww
百科辞典でみた時は衝撃でした
最初意味が分かりませんでしたよww
あれは始動時にガソリンを使い暖機したら灯油だか重油で駆動するんですよね
156 :
名無し三等兵 :2011/12/11(日) 05:13:50.38 ID:rmv5BffF
日本軍は90オクタンくらいのガソリンを使用していたとよく聞きますが、 これはアンチノック剤を添加していない状態ででしょうか? 日本軍もアルキル鉛を添加していたことは知っていますが、これを添加した場合、 100オクタンを超えたのではないでしょうか? であれば、なぜ100オクタンを前提にした誉が不調だったのでしょうか? あと、鉄カルボニルという物質は微量で効果的なアンチノック剤だと聞くのですが、 当時は日本では知られていなかったのでしょうか? エンジンに鉄が蓄積するので欠点があるとも聞きますが、軍用機なのでどうせ撃墜される可能性が高いですし。
そういう聞き方は良くない 物知り顔で講釈を垂れれば誰かが訂正してくれるさ
>>92 サン
そのとおり
便宜上(機関の要求する)オクタン価100を超えても異常燃焼しないガソリンにその割合により番号を付けたものがP.N.と呼ばれるものでしたかね
確か
>>93 サン
こちらもその通りだと思います
ややスレチで申し訳ないがつい最近まで市販乗用や二輪でも各気筒の要求する混合気濃度は違い,辻褄合わせでプラグギャップや熱価を変え調整するととても調子が良くなったりしました(古いインジェク車)
ある二輪では四気筒Egの真中2気筒と両端の気筒では気化器のジェット番手が少し違う物を使い(純正)要求濃さを整えているようです
所がニワカやベテランでも頭のカタいお人なんかはこのような合わせ方は蛇道と取るらしく一生懸命Eg側で合わせようとしたり各気筒同じに調整するも調子出なかったりしてます そりゃ理想ではそうですが‥ Egがそうならなきゃ上手く合わせりゃ良い話しなのに 長文スマソ
>>156 以前にガソリンのオクタン価UPについて、メーカの方と話をしたことがあるのですが、
オクタン価はベース燃料のオクタン価+アンチノック剤の効果分で決まり、
アンチノック剤の効果にも限界があるとのこと。
つまりオクタン価が低い燃料にアンチノック剤をドバドバ入れても、ある程度以上はオクタン価が上がらないらしいです。
当時の日本の精製技術では、素の状態でオクタン価が高い燃料を作れなかったんでしょうね。
ちなみに、現在のレース用特殊燃料でもオクタン価はRON110に届かない程度です。
>>162 コイツは知らなかった!
イソパラフィン+芳香族に加えて有鉛化・・・なんちゅう凶暴な燃料なんだw
芳香族たっぷりのRON108のヤツでも、
通りすがりに蒸気を嗅いだだけで目と呼吸器系が痛くなるのにorz
余談
航空ガソリンのオクタン価はRON値じゃ無かったのね・・・
レースではプラグとピストンの焼け具合でセッティングする どんなアンバランスなセッティングになっても均等に焼ければそれが正解
誉は+500mmHg 100オクタン仕様のマーリンは日本式に換算すれば+780mmHg、R2800は100オクタン+水噴射で+1000mmHg 過給機の効率の差=単に消費馬力の大小ではない 問題はロスが熱となる事、ようするに低効率の過給機はブーストは上がらず空気を加熱するばかり 誉はインタークーラーも無い 高温な吸気は要求オクタン価を上げる 誉の過給機の効率がどれぼどだったかは知らないが一段二速の不利は間違いなくある
先日、金星のシリンダヘッドを見せて貰う機会があったんだが、 いやはや・・・芸術品だったよ。 よくぞまぁ、あんな薄くて細かいフィンを鋳造で作ってたモンだ。 ノッキングを抑えるために、出来るだけ冷やそうという事なんだろうけど・・・ 今なら、あんな図面指示をしようものなら、鋳造屋が血相を変えて怒鳴り込んで来るに違いないw
167 :
名無し三等兵 :2011/12/11(日) 19:53:07.93 ID:rmv5BffF
>>161 なるほど。
ということは、もしかして添加剤を入れた状態で87とか91というレベルだったのでしょうか?
とすれば無添加では60台とか70台だったのでしょうか?
これではアメリカとは大きな差がありますね。
何でちょっと前のレスも読まないんだろうな?
星型エンジンだから火星とか金星とか名前付けたんだな
木製エンジン
テスラタービン(ブレードレスタービン)の動作原理から察するにフィンの間隔が狭すぎると・・・ 境界層を考慮しないエンジン屋はまるで冷えないエンジンを作りそう
航空機用といっても、空冷レシプロエンジンのフィンの設計に境界層なんてそれほど考慮する必要あんの?
>>171 誉は金星とかの従来エンジンより更にフィンが薄くてピッチが狭く、
鋳造に非常に苦労したと聞いている。
フィンピッチを詰めるより、
現代のラジエータの様にボルテックスジェネレータをつけて、境界層を剥離させる方が冷えるかもしれないな。
敗戦で大日本帝国は消えた。 天皇が元首だったから帝国、日本国になったから天皇も消えるべきだった。 王国でも帝国でもない国民主権の日本国に人権も意思も持たない天皇職があるのは連合国に押し付けられた結果。 憲法改正で天皇制度は廃止できる。それで天皇を拝みたい連中は勝手に宗教団体でも政党でも作って元天皇を拝めば良い。 天皇制廃止のために『憲法改正』を真剣に考えよう。
フィンのピッチを詰めれば風通しが悪くなる 何が起きているのか?、ようするにテスラタービンと同じ事が起きてる
フィンの断面が放物線で挟まれた形状が理論的には一番良い。 次善が三角。矩形は伝熱効率悪い。
厚さがゼロのフィンが理想だな。
熱伝導は、放射のみってことか 人工衛星用のスターリングエンジンみたいだな
179 :
名無し三等兵 :2011/12/14(水) 06:11:41.31 ID:9tBlN+ji
そういえばボルテックスチューブという機器があるんだが、 これは圧縮空気を通すと片方の出口からは熱風が、もう片方からは冷風が出てくる機構らしい。 で、この原理はかなり昔から知られていて、いろんなのに応用されている。 もしエンジンの回転で空気圧縮機を動作させ、ボルテックスチューブに送り込んで冷風をエンジンに浸透させるということが可能なら、 もしかすると冷却効果がいいんじゃないだろうか? それとも必要動力の方がフィンの空気抵抗を上回ってしまうかな?
>>179 余計な機構はトラブルの元
冷却しきれなきゃ水冷にしたほうが早い
>>166 サン
確かにあの頃の日本も細かい所は凄いね
零戦なんかも現在の工業技術でさえ復元出来ない箇所は沢山あると聞くし
しかし
>>171 サンの書いてるようにただ細かくすれば良いワケでなく場合によって冷えた空気が流れず逆に冷えないと言う事も考えられる
182 :
名無し三等兵 :2011/12/14(水) 21:29:18.66 ID:sjbHEFv+
ガスタービン発電機の部品に見えるが最近のモンだろう?。
184 :
名無し三等兵 :2011/12/14(水) 23:08:02.43 ID:PWIH3kYE
ピストン背面に冷却穴開けてオイルジェットを飛ばして冷却 オイルクーラー増強が現実的
>>182 軸流式に見えるね。
戦後のセイバーかTー33じゃなかろうか
186 :
名無し三等兵 :2011/12/15(木) 00:10:27.21 ID:TK5dTIFO
T1のとちゃうか
>>184 オイルジェット飛ばしてどないすんねん(笑)
オイルクーラーの空力損失との損得勘定は基本 液冷は冷却系加圧で120度程度まで、なぜ120度なのか? これ以上上げるとオイルクーラーが大型化して空力損失で赤字転落だから 水温を上げればラジエターは小型化できるが同時にオイルクーラーがデカくなる ラジエター+オイルクーラーが最小となるバランス点 当然空冷も同様の損得
ま、殊更油冷なんて言わなくてもどのエンジンも少なからず油冷 オイルの機能は潤滑と冷却
>オイルの機能は潤滑と冷却 30点
120度とかになると潤滑油が機能を喪失しちゃうんだよな
>>192 F1マシンだとエンジン本体とオイルにそれぞれ別の水冷システムにして対応してた。
>>191 ラジエーターの容量に余裕があるか、ラジエーターを一回り大きくしないと
油温がヤバイことになるんで熱処理と重量・空力バランスが難しい。
>>188 P-51は、操縦席後ろに冷却系を纏めて、
小さいインテーク1つで、油も水も上手く冷却してるみたいだね。
>>195 彗星もそうなってるよ
誰でも思いつく
わざわざ腹の下まで配管伸ばしてラジエターとオイルクーラーを一体とした飛燕
オイルクーラーはエンジン直下のMe109
どちらが有利だったのやら
彗星方式と飛燕方式とでは どちらが被弾に強いんだろうね?
どの道液冷は冷却系に穴開いたら数分でエンジン止まる 空冷はシリンダー撃ち抜かれてもオイルタンクが無事なら飛び続ける
>>195 ありゃ名機だからね
対してP-40だっけ?
同じエンジンだか近い出力のエンジン積んでる割にムスタングより最高速やら諸々の性能が低いのは何故なのだろう?www
形はP51よかP40の方が好きなんだけどね
P-40にもV1650を載せた機体が試作されたけどラジエーターとオイルクーラーの位置が よくなくて没になりその後ラジエーターとオイルクーラーの位置を直した試作機を作って 性能はよかったんだけどその時にはすでにP-51が満足のいく性能を出してたんで没になった。
XP-46
P-40FやLはV-1650装備でなかったか
>>199 同じエンジンで8%近く遅いのは言い訳しようがないが
設計が古いからという見方もできるのでは。
そりゃそうだ なにせ原型は1934年 もっともチン型は戦闘機には最悪で、機首の側面積過大は操縦性、安定性を悪化させる 彗星は爆弾倉があるのでアレで理想的パッケージングになった
P51はドーサルフィンで微調整 あれは尾翼の追加と言うより胴体側面積の追加 全てはバランス
>>206 キャノピーを変更したら、安定性が悪くなっちゃんたんで、
あわててフィンを追加したんだよね・・
あの程度でも随分違うんだな。
P-40のV-1650とP-51のV-1650とじゃ、高度6000mとかでの出力が全然違うわけだが P-51だってV-1710-39とかの初期型は平凡な性能じゃん
比較しているのはP-40EあたりとP-51Aでしょ。
流れをぶった切って 書評スレとどっちがいいか迷ったが、国本戦車塾の冬コミ新刊として、 富嶽のハ505エンジン本が出る、つか一部の店で既に出てる。 4列36気筒の、後ろ2列の冷却用のヘンテコな導風板のテストレポート。 「何がしたかったのかは分かる。 でも、どうしてこうなったのか分からない」 という珍奇なデザインは一見の価値があると思う。
P51はP40を見た後で設計された機体なので比較するのはフェアではないよね P51を見せた後でカーチスに設計させたらP51以上の機体を設計したろう(その必要は無いが) 魔法は無い 手品は種明かししてしまえばたいした事はない まるでP51が新発明の塊のような妄想が見えるけど実際は集大成的存在 ちょうど時期が良かった あらかた分かった所で設計開始、後出しジャンケン
>>210 富嶽のエンジンっちゅうと、
羽田空港から掘り出された複列22気筒のヤツという記憶があるんだが・・・
記憶違いかな?
>>212 4列36気筒のハ505の実用化のメドがたたないから、
出力不足やむなしでピンチヒッターになったのが、羽田で発掘された22気筒の方。
>>213 あーなるほど thaks!
それにしても4列なんて全く無茶なw
現代の水冷直列4気筒でも、ライナ温度のバラツキで苦労してるというのに・・・
>>207 それはV-1650搭載による方向安定性不良の対策でB/C型も
改修対象だったから、キャノピー云々は関係ないよ。
>>214 戦後のレシプロ旅客機じゃ普通なのだけどね。
資源さえ潤沢にあるのならTu-95みたいに
いっそターボプロップにしちゃった方がいいんだろうが。
旅客機なら、無茶なギリギリの性能より信頼性や経済性のほうが重要だしな
>>216 旅客機?
じゃぁワスプ・メジャーじゃないのか・・・
なんだろ
>>218 実用化された空冷4列星形は、R-4360ワスプ・メジャーだけ。
そして旅客機でこれを搭載したのは、ボーイング377ストラトクルーザーのみ。
>>216 はいつもデタラメを書き散らかすクソコテだから、相手にしない方が良いよ。
空中でエンジンポロリしたやつか。
>そして旅客機でこれを搭載したのは、ボーイング377ストラトクルーザーのみ。 シュド・エスト SE.2010 アルマニャック
それはポロリしないですね。つまらん。
>>211 サン
別に新発明なんてどこにも書いてないと思うよ
(自分も他の人も)
アナタの書いてる「集大成」!
これこそ「名機」を指すと思ってる
個人的にはP-40のが好きだともねww
カーチス社はその後も必要な冒険をせず先見の無さで時代に乗れなかったと聞く
仮にP51見た後に造ったとしてラジエター・オイルクラー配置に迷って変な機体造ったんじゃないかな?
腹下にラジエター・オイルクラー配置型で好きな大戦機は陸軍の三式戦 あのデザインは秀逸だと感じる 彗星ともども発動機不調は何とかならなかったのかね 初期型は性能と信頼が高かったと言われているけど‥
>>224 おおもとのドイツでさえ、実戦で扱いきれなかったガソリン直噴エンジンだぜ。
生産力や整備能力の落ちた当時の日本では到底ダメだったんだろうな。
だから五式戦になったんだよね?
整備に関してはきちんと教育された整備員がいて予備部品供給されてたところは 結構稼働率良かったんじゃなかったっけ?
ドイツってインジェクション扱いきれなかったんか?
244戦隊は飛燕を使えた トラブったら川崎の技術者を呼びつける体制、パーツも即日「持って来い!、今すぐ来い!」 外地では整備兵以前にパーツが届かない、ハ40に限らずで誉もすぐにボロボロ
ちなみに件のエンジンは川崎じゃなく、愛知機械製ね。 今でも日産のエンジンや駆動系を製造してる会社。
すると名前はアツタになるな
輸入したMe109は燃料とオイルさえ入れたら後は全く手間いらず 陸軍はニンマリ、日本製の空冷より全然簡単じゃないか 皮算用にもほどがあった ベアリングのおかげでハ40はやたら始動性が良く、パイロットが一人でクランク回して飛び乗って一発始動 始動後は急いで離陸しないと潮を吹く
技術ってのは付け焼き刃ではどうにもならない 図面貰ったからってベースの技術力が不足していては・・・ タイの洪水で日本は慌てて数千名のタイ人技術者を日本に招聘 日本の技術力の空洞化、凋落を思い知る 重度の骨粗しょう症 学者は技術者ではない、学問は技術ではない、理論は技術ではない、工作機械は技術力ではない 技術力とは?
DB601の写真を見てて気が付いた。 左右バンクの気筒が前後にズレていない。 カットモデルの写真を見たら、片バンクのコンロッドが二股になっていて、 その股の間に反対側のコンロッドが入る構造だ。 おまけに、コンロッドがピカピカに磨き上げられてる・・・ ダイムラーさん凝りすぎだよw 量産性を考えていたのか非常に疑問。
V型の航空発動機はそれが一般的だよ
おっさん大好きなハーレーも使ってるフォーク&ブレードの コンロッドを知らないんだw M4A4やタイガーのエンジン見たらしょんべん漏らすんじゃ ないか。 (以降、オポーズド ピストンとか変態eの名前が続きます。)
エンジンの発達史ではフォーク&ブレードの方が古い 燃料噴射にしてもガソリンエンジンよりディーゼルの方が先 ガソリンエンジンが一通り完成するのは点火プラグの発明を待たねばならない ライトフライヤーに搭載されたガソリンエンジンに点火プラグは無かった シリンダーとヘッドの分割構造も後発 ・・・ 歴史を無視して今のエンジンと比べて考えてしまう無知は痛い
>>232 小官はその件がどうも不思議でならんのです。
あの売国総理が北の工作機関も同然の政治断定に献金した件を
国会で追及されていたまさにその時に震災で原子炉がぶっ飛んで
節電騒ぎで操業率は低下、サプライチェーンも大打撃
だけど総理はポカやりまくったにも関わらず居直りで延命。
そしてタイの件では、中国にばかり工場を作ると政治的にアレだからと
民間企業がリスクヘッジの為にタイに作った工場が丸々被災…
民主党の背後に日本を潰して特定アジアに食わせようと画策している
何者かが居て、彼等は自然災害を兵器として使用する手段を保有している
…どうもそう思えてしまうのです。
>>240 菅直人の外国人献金問題を
正に追求しようとした途端に東日本大震災が訪れたのだから
もしかするともしかするかもしれないなぁ
>>236 フォークアンドブレード式の他にも星型エンジンに使われるメインアンドサブ式もある
イスパノ12Xがメインアンドサブ式だったと思う
>>243 この方式のほうがDBよりハードルが低そうに見えるが
そうでも無いの?
>>244 左右バンクで振動が以下略とか
主コンロッドと副コンロッドの接続部分がもげ易いとかがある
星型だと前後列の主コンロッドの位置関係で振動特性が違うから
これが色々苦労する理由の一つになってる
逆にいうなら叉状コンロッド使えるならそっちのほうが苦労を一つ減らせるわけ。
T-34のV2型ディーゼルエンジンも副コンロッドだったはず。
サルムソンか。
サルムソンのカントン・ウネですね
「エンジンのロマン」で紹介されていた。
猿無村だな
猿六村でしょ
ル・ローヌ(もしくはル・ローン) 日本でライセンス生産=ロ式八〇馬力発動機、ロ式一二〇馬力発動機 サムルソンとは世代が違う
初期の星型エンジンは気筒毎に点火タイミングも不揃い。 それを解消したのがサルムソン。 しかし、そんな凝った機構は普及しなかった。 シンプル・イズ・ベスト。
>>247 いったいどういう機構なんだろう?
棹の付いていないコンロッドの大端部に、
全気筒の連棹部をピンで接続した様に見えるんだが、
それだとピストン位置とクランク角の関係が一義的に決まらないから、
リンク機構としてダメだし・・・
>>256 それこそ鈴木孝著『エンジンのロマン』を読んで下さいということに。
>>257 そういやその本、買っていたなw
確認したら、どうやらコイツがロータリーエンジンであることはわかったが、
コンロッドに関する記述は見あたらなかったorz
ただ、ロータリー式であることで、
ピストンに作用する遠心力をアテにしてた様にも思える・・・
>>256 何を言いたいのか判らんが
件のエンジンって、クランクシャフトのクランク部の軸を中心とする円周上に全気筒のコンロッドが繋がっているってだけじゃないの?
普通のやつのマスターコンロッドが無くなっただけじゃないの?
>ピストンに作用する遠心力をアテにしてた様にも思える・・・ この読みはたぶん鋭い
262 :
256 :2011/12/24(土) 17:25:31.29 ID:???
>>259 表現がややこしくてスマン
>普通のやつのマスターコンロッドが無くなっただけじゃないの?
そうそう。
だけど、それじゃ機構の自由度が多すぎて、
クランク機構として成立しないから悩んでたんだ。
263 :
256 :2011/12/24(土) 17:40:03.93 ID:???
>>260 おー すげー すげー!
よくこんな図を見つけたなァ
たぶん、連棹部の中心線全てがクランクピン中心で交わる機構だね。
これならマスターコンロッドが無くてもピストン-クランク機構が成立するなァ
だけどコンロッド大端側の摺動部を同じ円周上に配置すると、
摺動面積がロクに取れないんで、幾つかの円周上に分散させたんだな。
ありがとう!
謎が解けたよ。
これはスゴイ こういう既成概念にとらわれない発想の豊かさは見習いたい
ロータリーエンジン(星型の方ね)を開発した人は凄いね。
ちょっと難しいけど面白かった、エンジンのマロン
ロータリーエンジンが奇抜なアイデアではなく必然から生まれるんだからおもしろい エンジンをぶん回す事で空冷に成功する
>>260 カントン・ウネとは違うのか
こっちの方が発想は単純だけど作るのは大変そうだなぁ
自転車のリムは何の為に付いているのかな?
>>271 同じって、共通点が良く解らんけど?
星形って事?
>>273 マスターコンロッドが無い
全てのコンロッドがクランクピン中心を向く
>>274 カントン・ウネとバルザーは、
クランクピン中心を向かないよ。
ハブ(って言ったらいいのかな?)とピンで接続してる。
>>272 ホイールイン星型エンジンじゃないかな。
>>274 図のどこを見たらそんな感想になるのやら
バルザーはクランクピン中心を向く
ピンではないよ、コンロッド大端がクランクピンを摺動する
マスターコンロッド式は副コンロッドがクランクピン中心から外れる、それを強度でねじ伏せてる
でも強度に自信がない時代にはカントン・ウネなんて異形も登場
最も簡潔な解決方法は全てのコンロッドをクランクピン中心に向ける事
グノームはマスターコンロッド式だったけど、その後でル・ローンが登場
>>277 アンタの方が妄想だよw
ガンストンの本にはもう少しわかりやすい図が載ってるので暇ならどうぞ
ル・ローンは二本溝のスリーブ、バルザーはクランクピンを円錐状にして接触面積稼いでる
今見ると不合理で冗長に見えても当時は必然だった 必要に迫られてそうなった これはDBのフォーク&ブレードにも通じる 今見るとDBの方が凝って見えるけど当時はDBが保守的でマーリンが冒険 マーリンのすごさは図面からは読み取れない、キモは冶金
マーリンの冶金の何処が優れてるのかkwsk
>>278 271の図を見ても、この子のコンロッドは摺動する顔に見えないよ・・・
どーでもいいけど、この子のライナー無冷却じゃんw
ヘッドにはジャケットみたいなもんが付いてるけど、
水冷なんかな???
>>278 カントン・ウネはコンロッドはクランクピン中心を向かないだろ
そりゃあエンジンの中でもあるまいし拘束する物がなければ片側に寄っても不思議じゃない
そりゃおかしくないか?
286 :
名無し三等兵 :2012/03/06(火) 01:21:46.39 ID:/WvmMWPN
こりゃ参照文献にもなるわな……。 ていうか、根っこの部分で熱を舐めてかかったあげく 小手先の別設計ピストン付けてみたりフィンに凝ってみたりで 駄目になるべくしてなった代物、と書いてるようにしか見えん。
まあ作れもしないフィンを前提としてたわけだな 100オクタン前提だったのにとかブウたれる前に そもそもどうにもならないエンジンだな 仮に良い燃料と燃料噴射かなんかで分配が改善されても ブーストかけたらオーバーヒートして壊れると・・・
んで、ピストン回りが適正な状態でない証左である当たりが出ると これまた小手先の設計変更で微調整して「解決」を図った結果、 いじくればいじくるほど調子が悪くなるエンジンが出来上がるわけだ。 ……欠陥設計としか言いようがない。
>>この本編は、岡本さんが生前に執筆された遺作で、非売品で出版されたものです。あまりにも内容が興味深いものですので、ご本人にはお断りしていませんが、掲載させて頂くことにしました。 オイオイオイオイオイ
だがまあ、これは商業出版の形にはできんかったろうなあ。 広く流布されている誉という「夢のエンジン(悲劇含む)」のイメージが、 設計段階からアレなエンジン素人が作った駄目エンジン、になってしまう……。
均一に温度が変わるわけでもないから 熱膨張で変な形になるのはある程度仕方がない が、その場合は肉厚を少し増減させたりして膨張度合いを調整するわけだが あたってるところを削ったら、薄くなって更に変形しやすくなるだけだよね
>>291 >設計段階からアレなエンジン素人が作った駄目エンジン
「中島飛行機エンジン史」とかを読めばさ、ジュピターのライセンス生産、
次に寿,栄と来て,誉なんだよね、エンジン素人ったら、そんなもんじゃ
無いですか?
エンジン設計とか製作のノウハウとかほとんど無い、海外からライセンス
権を買ったりとかしてるけど、今ほど内燃機関に関する研究が沢山あった
わけじゃないし、特に高ブーストなんて未知の世界だし、熱の伝達に関し
てコンピュータシミュレーションが出来るわけじゃないしね。
>>293 光と護も忘れないであげてください…
パテント侵害問題起こしたり大失敗作だったりするけどさ…
それにしても、戦前のフィン鋳造技術はハンパじゃない。 このあいだ、取引先に金星のヘッドを見せて貰ったが、 ウチの鋳造技術の連中が目を剥いてたよ。
光さんは、寿さんのボアアップ版だし、護さんは寿さんの二列型だし。 まぁね、それを言ったら誉は栄の18気筒版なんだけどね。 どちらにしろ、最適設計が出来るほどノウハウが貯まって無いわけ ですよね。
>>293 それ以前に、大学出たての中川さんが2番目にやった仕事(1番目は栄の2速化=栄21型の設計)で、寿とかをやった人はタッチしていないってのが問題なんじゃ?
確かにノウハウの継承とかはできてなさげ…
まぁ当時原因思いつかなかった辺り、
熟練者が引いても多少マシなのが出来ただけな気もするが……
ペーペーの仕様変更を重ねていって、中川さんの時に出来たのが誉なのかなぁと
>>295 そうなのか
宝くじでもあたったら栄のシリンダ使った単気筒エンジンでも
新造して、あわよくば販売してみたいとか思ってたんだがなー
いくら掛かるんだか
そうはいっても内燃機関なんて20世紀の技術だしな どこの国でも大した蓄積なんて無い ある意味どの国も企業もスタートライン近かったわけで 手探りで必死で試行錯誤してた 蓄積が少なかったとか技術者が若かったなんてのは言い訳になってないんだよな
そんなこたーない、欧米各国は蒸気機関、ガス機関などで充分に 機械工業の蓄積を積んでいる、それ以前に冶金技術の蓄積も大きい。 アメリカは自動車産業でガソリンエンジンの大量生産技術を確立し ている。民生用の小型の内燃機関を作る事で、精度が必要な金属加 工,耐久性のある金属素材など周辺技術に対する蓄積が多く有った。 また第一次世界大戦時に航空機用ガソリンエンジンの開発が急発展 した。 日本の高馬力ガソリン機関技術は、民生向け技術という裾野無しに、 軍用の航空エンジンだけのいびつな発達をした。 第一次世界大戦時の経験が無い分、欧米に20年位遅れていた。
>299 海外から招聘した技術者に基本は教わってるし、寿なんかはそれに沿ってる。 問題はブリストルの熱設計にライトのシリンダーを継ぐような組み合わせを 「それをやったらどうなるのか」というデータ蓄積のない新米にやらせてしまったことだろうなあ……。 エンジン開発する先端技術者集団レベルで情報共有も伝達もできてなかった、て情けないオチだ。 理論化できるほどの経験蓄積も情報蓄積もなく、ただ単に欧米エンジンの 上っ面の寸法だけ持ってきて組み合わせた結果が誉の有様なんだろうから、 何はなくともコア部分はコピー元から安易な変更をせず、教わったことに忠実だったなら 「まともに動くエンジン」になってたんじゃねえかな。
誉が特別悲惨だったわけでもなく米英独も壮絶な開発やってるわけで ネイピアのセイバーは寿命30時間の段階で実戦に投入
日本の場合、その寿命見積もりすらいい加減だったよね
プリンス自動車関連の部分も読んでみると 「動くものが正義」であって、空論はお呼びじゃない世界ってことを 戦後になっても理解できなかった、理解してなかったんだなあ
「ルマンのレースでも24時間耐えればよいのである」 ・・・大笑い シュナイダーカップは15分間隔で順次発進だから、ぶっちゃけ単独飛行みたいなもんだが 自動車レースには相手があって駆け引きがあり、常に最善の運転条件のはずもない 壊れること覚悟のハイペース合戦で耐久力のないやつを蹴落とすことだってする 24時間持つエンジンは、24時間持たないペースで走らされることもある プリンスという会社だけじゃなく この人も「自動車」というものを結局は理解できずのままだったんだな
そりゃあ100%出力24時間耐久できるエンジンが120%出力ペースで走れるわけ無いだろw
>>306 > 「ルマンのレースでも24時間耐えればよいのである」
量産の経験しかない人間が、レースエンジンの開発をやろうとする際、
こういった割り切り方を身につけないと、勝てるエンジンをあのペースで開発出来ないんだよなぁ・・・
「24時間耐えれば」ってのは、まぁ一種の比喩表現だと思うよ。
レース用エンジンは例えば100周のレースなら101周目に壊れる所まで追い込むのが理想 102周走れてしまうならまだ無駄がある ここいらは戦闘機の強度と同じ感覚 制限荷重までは壊れず制限荷重+1kgでちゃんと壊れるのが理想
昔話 ドイツ車は10年もつように作ってある 日本車は10年しかもたないように作ってある 乗用車にしてもこうだ 日本メーカーは乗用車と商用車でエンジンの耐用年数(キロ数)を変える なるべく長持ちした方が優れているなんてのは素人考え、そんなに甘くない
耐久レースなんて途中トラブルでペースが落ちたとかでもなきゃ、 レース前に設定したペースで走る以外に駆引きなんてないがね。 天候とかで先が見えない場合に2面で作戦取るのはあるかもだが。
>>303 ネイピアセイバーも特別悲惨な例
同じスリーブバルブのブリストルハーキュリーズやセントーラスはちゃんと信頼性の高いエンジンとなった
> 「ルマンのレースでも24時間耐えればよいのである」 動作時間と品質(出力)をトレードオフする概念がまともに認識されてなかったって事でしょ。 ロシア兵器とか顕著だよね。高性能だけど耐用時間短めって。
トライボロジーって比較的新しい学問なんだよね。
>>317 俺は下地島の青い海と女の子のお尻を追いかけていたはずなのに
どうしてこうなった
下地島の時点で既に踏み外してるだろw
>>320 ストラトス4というアニメがあったんですよ
元は(というか今も)アニオタ
>>321 一応ウォーシム→軍事学系統に書いてあるが
どっちかって言うと兵器マニアからの発展のが多いのかな?
>>313 ヴァルチャーとか、その原型のペリグリンとか
上のレスの関連動画に出てるものを貼るとか、恥ずかしくないのか しかもスレちがい
ペレグリンって何か問題あったっけ?
R2800だってまだボロボロの段階でP47をヨーロッパに配備 シリンダーが吹き飛んでも致命傷ではない、心配するな
>>324 星形っちゅうトコより、
ほとんどの部品が削りだしってトコが気に入ったw
>>317 ミリオタは他のオタクと同列に扱われるのを異常に嫌うのか
>>327 単に早く開発を止めたってだけで失敗例では無いわな
モノにならんやつをグダグダになりながら何時までも弄ってるのがマズイわけで
典型的な失敗エンジンは中島の「護」か。
中島で時間を無駄にしたのは寿そのものじゃねえかと 拡大した光でアウト、14気筒にしたハ41/109でアウト、更に拡大した護もアウト もうね、なにもかも駄目なんだと思う 栄・誉に走りたくなる気持ちはよくわかるw
まあR-3350とかセイバーも同じようなもんだけど。 また、ユモ213とDB603も1800馬力で使うから問題ないようなもんだが 2200馬力とか狙うエンジンだとしたら失敗作だな。
誉は2000馬力にこだわりすぎてる R2800は1800馬力からスタート R2800を2800馬力まで引き上げたのは燃料とメッキだ
それにしても、木に竹を接いだような栄がよく回ったものだ ギリギリ安全圏だったのが良かったのか まさに幸運によるもの
オレ的には安全運転の三菱よりも、スピード違反の中島の姿勢のほうが好きだ
また壊れたかA4さん …もうこれ以上壊れるところはありません。 すべての部品は皆破壊し尽くしましたから
無茶やりすぎて、年に3回はエンジンぶっ壊す自分からすれば、 到底中島は笑えない・・・ しかしまぁオレも、よくクビにならないもんだわww
何のエンジンぶっ壊しているの?
342 :
340 :2012/03/11(日) 22:40:57.12 ID:???
>>341 極秘ですw
高出力のレシプロではあるんですが・・・
レース関係かな?
>>340 ようブッ壊れる高出力レシプロといえば2stのバイクかっ!?
……と思ったが今時あんなの使う仕事無いからなぁ。
案外自衛隊の中の人とかありえそうだw
マイバッハもエンジンオイルが粗悪すぎて故障が頻発したらしいな。日本は戦前に輸入したエンジンオイルで戦争を乗り切る積りだったとかw 昔の人がエンジンオイルをモービル油って言うのは、その名残なんだってなww
日本じゃ何も知らない軍人(役人かも)がトウゴマなんかを作らず食用作物を作れって 農家を指導して後で大騒ぎになったことがあったなあ。
>>346 ま 当初の予定では半年程度で講和に持ち込む予定だったみたいだしw
それはそうとして、
エンジンオイルの同粘度の基油どうしをくらべても、
原料となる原油の産地で耐焼き付き性が異なると聞いたことがある。
北米産の原油から作ったエンジンオイルは、なぜか焼き付きにくいらしい。
パラフィンオイル?
>>347 ひまし油をエンジンオイルとして使うなんて、なんて贅沢w
性能は高いけど。
>>349 そうだったっけ?
まぁ 今じゃ粘度調整ポリマーやFM剤やらをガンガン入れちまうんで、
あまり関係ないらしいんだけどね。
シンセもあるし
>>348 今の燃料でも、原産地の違いによる成分・性質の違いはあるよ。
問題のないレベル(規格上の許容値)にはなっているけどね。
ヨーロッパ(北海油田系)と日本(中東系)の話は良く聞く。
ねえ…w
旧軍機のレストアする時なんかは オイルは鉱物油使ってんのかね? 今風に化学合成油?
潤滑するならなんでもいいんじゃないの?カブなんか揚げ物の廃油入れても動いてたし
>>286 鼻血ぶーな濃い話が読めますた。ありがとう
ラバウルからエンジンやってたポップ吉村の自伝も漁って
双方付き合わせると、面白いかもしれんな
ポップとは知己があったんだが、終戦後からのレースの話はしても
戦時中のことは聞かなかったよ。もったいないことをした。
>>354 シールの問題を解決できれば、現代の化学合成オイルらしいなw
今でも二輪レースでは植物油を使ってるよ、カストロールが有名
そりゃ、短時間に限ればヒマシ油以上のレシプロエンジン用オイルは未だに存在しないからな。 けどカストロールと言う場合、カストロール社の化学合成オイルかもしれないぞ。
20年前のプロダクションレースでさえ100パーシンセの 赤線、妖精、和光辺りが常識で、A747なんて使ってるのは エンスー気取りの一般人だけです。
プロダクションレースで、グリル開口やフードの加工に制限のあるクラスで、 エンジンも量産車ベースなら、 潤滑条件はレース専用車両&エンジン以上にキツいからなぁ・・・ ちなみに 最新の量産エンジンだと20年前のプロダクションレース並に限界を攻めてる
20年前だとアブガス、elfガスで一番パワーが出てた頃か その後、アブガス、レーガス、市販ハイオクと規制されて パワーはその度に落ちたけど、数年で元の出力を取り戻した から技術の進歩は凄いよなあ。
和光はいいけどすぐタレるんだもん 747は溶けにくいし なんだかんだ使って結局金ヤマハに戻った
最近の2ストエンジンは煙を余り吐かないね エンジンオイルが良くなったのかな?
>>364 一般的に各メーカーの最上級グレードは100%化学合成だけど
本当の 100% 化学合成は少ないよ 改質した鉱物油も化学合成と言ってる場合が多いから
>100%化学合成2ストロークオイル たぶん改質した植物油を使ってるから実質は100%植物油だと思う
植物油は高性能だけど酸化してしまう でも2stオイルのように短時間で使いきってしまう用途では植物油の性能は魅力的 もっとも扱いの難しい植物油はレース用で一般向けは鉱物油、化学合成になる 性能は植物油に劣るけども安全だし一般人の憧れる高性能など鉱物油で足りる
実際にはワークスの使用していたオイルは100%植物油だったのだが、 宣伝の為に安価に生産できる100%化学合成と言ってただけだと思う。 植物油を超える2stオイルは理論的に存在しないはずだし。
そもそも昔レースで化学合成が強かったと言う話は、 スポンサーになったオイルメーカー数社がチームに 安全マージンの少ない、混合比の極端に低いムリな セッティングを強要したからで、焼き付きによる 転倒者が続出し、死人まで出る一大スキャンダルに なって、レギュレーションで化学合成が一時期禁止 された程、本来はダメダメなんだがw
植物油と聞くとどうもミリタリー系の耳には戦時中ドイツでバターに代用されたマーガリンを連想してしまう。 つまりチープな安物のイメージ。
モチール見たいな、植物油が元の化学合成油もあるよ。 「中島飛行機エンジン史」航空エンジンのオイルをひまし油から 鉱物油に変えた時のエピソードが載ってるね、ひまし油で揚げた イモの天ぷらの話も載ってる、今度再刊されるみたいだから、興味 のある人は買って読んだら。読むだけなら図書館で借りリャー良いけど。
植物油は二重結合が多いからカーボンが出やすいはず 2ストでは問題になるはずだが、レースのように短時間なら大丈夫 それ以外になかった時代は軍用にも使わざるをえなかったが 代わりのものができたらもう酸化に弱い植物油は必要無い
>>373 おお!再販されるのか、ありがとう!
いま見てきたらもう発売されてるっぽいな
最近知ってAMAZON中古に5千円出すのは躊躇ってたんだが
新品なら買ってくるわ!マジサンクス!
再版の価格も5500円ですよ
お悔やみ申し上げます
379 :
377 :2012/03/17(土) 22:00:56.30 ID:???
>>378 うん有難う。
でも後悔はしていないんだ…
>>359 2ストだと(2ストは絶滅間近だが)植物油を使う
日産OBで近年のレーシングエンジンを多く手掛けた林義正氏に誉を考察してほしいと思うのはオレだけかな? 日産入社時点ではまだプリンス吸収合併前だが、4年後には身内となった人だから中島エンジンを切る正当な資格があると思うんだ。 経歴も十分すぎるくらい申し分ないし。
もうちょっと具体的な事を言うなら、世傑の四式戦闘機をリニューアルする時には文林堂からオファーしてもらいたいと思っている。
自動車エンジン屋(それもレース屋)にとって、 昔の航空エンジンを切るのはかなりしんどいと思うよ・・・ 使い方も前提も違うから背景を相当理解していないと、 素人の独りよがりになってしまうし、 本当に背景を理解してしまうと、当たり障りのないものになりそうだ。
林氏は航空工学専攻だから興味も理解もあるとは思う
それだったら、もう死んじゃったけど第一期ホンダF1の 中村良夫氏に語って貰いたかった、氏は元中島飛行機だし 陸軍少尉だし、背景も良く知ってるし、高馬力ガソリン エンジンに対しての知識も凄いし、文章も上手いしね。
それは確かにそうなんだが、故人はもう執筆できないわけで。 前向きに考えましょうよ。
他のチームがメキシコグランプリでエンジンの燃調に悩んでいる時に 中村さん率いるホンダだけが上手い具合に燃調を合わせて初優勝したとか 中村さん曰く「飛行機に比べればメキシコの高度は大した事がない」
確か、航空機用のキャブと、レース用のキャブは構造がかなり違うはずなんだが・・・ 少なくとも栄のキャブは操縦士がA/Fを調整出来る様になっていたはず。 (基本のA/F調整は気圧補正装置があっただろうが、微調整は操縦席からのコントロールかも) どんな状況のコメントか知らないが、 レースの最中ならばフカしたりとかシャミセン弾いたりするから・・・
工藤義人氏じゃなかったかな。
構造はどうあれ、適切な混合比になるように燃料送る装置がキャブなわけで そこらへん(低圧時での適切な混合比)の知識を使ったのなら、おかしくはないでしょ 航空機で操縦士がA/F調整するのは高度が大きく変わるから、であって レース中に大きく高度が変わるわけではない車のレースなら、そういうとこは 考えなくてもいいんじゃないかと
なんで、ロクに生産性出来ないレベルなのに野心的な設計にしちゃったのかね?w もっと堅実な設計にすれば良かったのになw
飛行機は故障と同じぐらいに低性能も命に関わるからな
>>388 65年のホンダF1は、中島にルーツを持つ低圧燃料噴射だけどね。
>>391 みたいな勘違いが後を絶たないね
乗用車と勘違いしてるんだろうか
100歩譲って戦車のエンジンなら
>>391 も正論になるかもしれない
でも戦闘機のエンジンではありえない
マーリンやR2800に比べれば誉は保守的だし
>>394 日本の当時のレベルの話だ。勘違いすんな。日本の工業レベルに合わせた堅実な設計するべきって言ったんだよw
>>395 それだと空戦に勝てない飛行機用エンジンしか出来ないんじゃないの?
いやちょっと大きくすれば良いのさ 色々と楽になる
アホの考え休むににたり
ちょっと大きくしたエンジンの戦闘機・・・ キ44とか雷電という失敗作しかないようだが?
軍とか機体屋から要求仕様を突きつけられて雁字搦めにされると、 少々生産性に難があっても、要求仕様を満たすために突っ走ってしまうものさ・・・ それは今でも変わらない。 立ち上がり直後のあるエンジンパーツが、歩留まり50%以下だったこともあるw 半導体なんか歩留まり30%程度でも量産スタートするしな(笑)
>>395 パイロットを死なせたくないという思いで必死にやったのさ
それを責める気にはならない
>>397 はアホ
まぁ結果的に過信した設計だったんであって 当時はやれると思ったから作ったんだろうしな 真珠湾攻撃の報を聞いた中川さんは、日米の工業格差を鑑み、 「負けるな」とすぐわかった(思った)そうだが 戦後のプリンスの動向含め、結局は当時の軍部と似たようなもんだったのかなぁ とか思った
火星くらいのエンジンでやれば良かったのさ それに合わせて機体を設計すれば使えただろう 誉は一気に目標を上げすぎだった まあそれは良くある事だが、 代わりのエンジンが用意できなかったんだからまずかったな それで誉の考え方を否定する事はできんが、 もう少し余裕をとるべきだったという考えを否定することもできん
>火星くらいのエンジンでやれば良かったのさ それでは勝負にならんよ あらゆる面で不利なの分かってるからせめて小型化で補う 技術者のオナニーじゃない、パイロットを犬死させてなるものかの気概
いや総合的に考えればどちらが良いか判らんよ 高性能を狙ったものがコケて余裕の有るものの方が役に立つなんてことは珍しくも無い 戦争の道具だから、そういった事を考えてもおかしくは無かった すくなくとも選択肢として勝負にならないという程じゃ無いよ たまたま日本は限界を狙ったようなエンジンを選択してしまったけれど、 他国は少し大きめのエンジンを選択したわけで まあその辺は海軍の関与も大きいが
素人考えなんだが 三菱の「星」と 中島の「吉兆一字」シリーズとは コンセプトがずいぶん違うんじゃないかと思ったりする 三菱の「星」って結構ボア×ストロークの変更ってあるけど 中島の「吉兆一字」って「寿」から「誉」までボア×ストロークをほとんど変えてないんじゃ? この辺どうなんだろう あと、陸軍って積極的な航空エンジン育成政策をしてなかったのかな ハ40のライセンスの話は結構あっちこっちでネタ的に出てますけどね
>>406 三菱
金星:140x150
瑞星:140x130 金星のショートストローク
震天:140x170 金星のストロークアップ
火星:150x170(昔作ってたイスパノと同じ)
ハ42:150x170 火星と同じ
ハ43:140x150 金星と同じ
三菱の場合、金星とイスパノしかなかったようなもん
中島
寿:146x160 ジュピターと同じ
ハ5:146x160 寿の14発化、ハ41、ハ109へと進化
光:160x180 寿のボアストロークアップ
栄:130x150
誉:130x150 栄の18発化
護:155x170 ハ5系のボアストロークアップ
実は新規ボアストロークでいうなら中島のほうが色々とやってる
409 :
406 :2012/03/20(火) 00:18:17.27 ID:???
>>408 うーん、なるほど
史料に当たらずいい加減なことを言って申し訳ないと同時に
ご示教多謝
ただどうなんでしょうね、中島のボアストロークアップ、光はともかく護は結局失敗作と言われてるし
金星→瑞星
金星→火星は
ともかくも動くエンジンが量産されてるのに…とは思ってしまいますが
あと、「寿」は勉強不足でした ごめんなさい
積極的なのはやはり中島の方じゃ無いかな 三菱の方が保守的
>>408 > 三菱の場合、金星とイスパノしかなかったようなもん
現代の欧州自動車メーカーがよくやっている、
モジュール設計のエンジンみたいだなw
ボアxストロークは種類が少ない方が、
燃焼の特性で色々悩まなくて済む。
ボア・ストロークやシリンダーとピストンの話は
>>286 のリンク先にも書いてあって、色々考えさせられる
逆に機体の方だと、『零戦計器板』ってHPの零戦の比較を見るに 中島のほうが生産優先というか作りやすいように作り替えているようなんだよね 三菱が無駄を出しても重さ削ったところを部材の無駄が出ないようにして 重くしちゃった、とか 元が自分の方の設計じゃない、ってのもあったのかも知れないがw 中島の機体に三菱の発動機つけてりゃあるいは……w
>中島の機体に三菱の発動機つけてりゃあるいは……w 零戦の逆ですね 「金星」隼とか 「火星」鍾馗とか(キ44は糸川先生が最も愛した機体だそうですが) 「ハ43」疾風とか まあ架空戦記の世界ですが 確かに、あり得た可能性としては… 見たかった気がします
機体を代わりに作るだけでなく、 エンジンも代わりに作ってれば>中島
そういえば 三菱はハ5を川崎・石川島が栄を生産してるな
三菱製ハ5は窒化鉄シリンダーだったんだろうか?
キ44を失敗作って呼んじゃう男の人って・・
>>417 窒化鉄?
なんだそりゃ
窒化処理のことかいな?
細かいことは気にするな 鉄製スリーブを窒化処理すれば表面には極薄の窒化鉄ができる
窒化ライナーなんて、今時ディーゼルでもあんまり無いなァ・・ 舶用ならあるかもしれんが
>>416 堀越さんの『零戦』に、「誉」の重点生産に伴って
「栄」は石川島に生産を委託することになった、って記述が出てくるね
堀越さんはそれが零戦の「金星」換装のひとつの追い風になった、と
しているが・・・
パッカードのマーリンも微妙に違ってしまったというから、 川崎・石川島製の栄がどの程度同じだったのかは興味あるな フォードの作ったマーリンは完璧に同じだったようだが
>>421 それは鉄スリーブが使われなくなったからで
カワサキのバイクなんか鉄スリーブの頃は窒化が定番
最近の技術としてはカムシャフトの窒化とか、窒化はレトロな技術ではなく
いまだ進化中
膣化か…
>>422 栄31の水メタ見送りの原因を作ったのも、石川島の栄転換生産の様だけどね。
石川島がニッケル抜き代用鋼の熱処理を間違え、減速器歯車事故を招いたのだけど、
飛行中にプロペラが飛散する程の大事故なのと、該当ロットのエンジン搭載した零戦が数百機前線にいたので、
栄31の水メタ担当者も含めて不具合対応に駆り出され、水メタ栄31が1300馬力級で試験終了するのが終戦の月まで遅延した模様。
>>413 中島は、仕事には貪欲だが一方でエンジンは自社設計にこだわってる
天山の護とかそれで延々gdgdと…
ま最後にゃさすがに折れたが
ボスが大物政治家で多少の圧力はハネられるし、他社設計の発動機はまず無理
零戦のライセンス生産だって、トップメーカーが他社のライセンス生産するなんてほとんどありえない非常識だったけどね
>>423 フォードのマーリンライセンス生産は、英国フォードで英国向け、だからな。
アメリカの機体に積むのが主目的のパッカード・マーリンとは経緯が違う。
「イギリス一安い普通小型車」(エイト、アングリアなど1000-1200cc。頑丈だが安っぽい)を出していた英国フォードが、
要請を受けるとイギリス最高級車メーカーのロールスロイスが開発した航空エンジンの量産化を
造作なく達成しちゃったんだから、やはり地力が違ったんだな。
パッカードも精密加工技術はロールスに負けず劣らず一流だったから見事に任務をこなしたが、
戦後の経営がまずくて結局落ち目になり、消えた。
431 :
名無し三等兵 :2012/03/25(日) 22:06:51.15 ID:tnFfoSce
ま、そういう意味でもアメリカ恐るべし、なんだよな。
>>426 陸軍の一式戦は何とか敗戦の年に1300馬力の「栄」(ハ115)が間に合ったんでしたか?
エンジンと機体のマッチングからすると、52型(A6M5)以降の零戦と一式戦III型との優劣比較は
微妙なんですかねえ―???
(優劣比較自体が意味がない、というご意見もごもっとも)
>>414 金星62型隼の計画だけはあるよ。最終的に栄は生産止めて在庫も戦闘機生産に回さない方針らしい。
フォードUKのマーリン生産能力は週400機も有ったんだよな しかもほぼ何もないところから一年あまりで工場を造ってしまった
新しい工場の方が新しい機材設置できて、レイアウトも作業員も都合よく配置でき、生産性良くなるんじゃないか。 稼動中の工場では製造と平行して機械入れ替えになるし、作業員も環境変わったり新人増えるの嫌うから。 生産管理も白紙撤回になって混乱するから、全員素人でも変わらんというか。
川西や三菱は、まだ戦前の工場の建物を使ってるんだそうな・・・
三菱は建物は同じでも航空から自動車、自動車からまた航空に替えたりしているよ。資本グループなどは知らんが会社的には別のに変わってるんじゃないか。
三菱は戦前から会社がコロコロ変わるしな 大江のあの工場だと、 三菱航空機→三菱重工→中日本重工→三菱重工→三菱自動車→三菱重工→三菱航空機 「自動車」ってのが入ってるのが汚点w
新三菱重工が抜けてる。
神戸大学海事科学部深江キャンパス(旧神戸商船大学)に隣接している新明和の工場、 あれも戦前のからだっけか?
>>440 全部じゃないが、一部は戦前の建物らしい。
飛行艇を搬出する大扉に、機銃掃射の弾痕が残っていると聞いた。
>>441 深江の工場って、PS飛行艇の製作もやってたんだっけ?
だとすると、ある種対米戦争から21世紀まで、つながってるんだな
それも結構すげえな
大日本製薬のヒロポン工場もいまだに・・
ドックとか調べれば戦前からの施設なんて普通に使ってる
横須賀なんて江戸時代からだぜ
奈良なんて(以下略
なんかエンジンとは話題がずれてるなw 話題提供になるかどうかはわからないんだけど 日本の1500馬力以上のエンジンについて、昔読んだ 宗像さんの本に「そもそもオーバー1500馬力は 工作精度が違う 手やカンでわかる1000馬力級の ひとケタ上の精度が必要だった だから「誉」は 失敗したし、ハ43も量産したら結局同じになった ろう」って意見があったけど、どうだろう 既出で結論の出てる話題だとすれば、すまぬ
>工作精度が違う 手やカンでわかる 定盤の精度と値段を見てみれば、こんな発言にはならないだろうね。
振動とかデトネみたいのは2,000馬力級になって始めて それまでのが序ノ口だったと気付いたんじゃないかな
451 :
450 :2012/03/31(土) 06:08:14.42 ID:???
つまり精度じゃなくて新しい知見が必要って事ね
ドイツなんかプレスが定盤の上に据えてあるの見てワラタわw
いろんな本を読むと,一品物の工作精度は職人技で高く作れたけど,
量産がダメだったと書いて有りますね。公差を管理しながら大量生産って
考え方は戦争が始まってからの量産体制以後ですからね。
38式歩兵銃は部品の互換性がなく99式小銃からは公差が管理されていたから
部品の互換性があったとか。
>>450 振動とかデトネは中島でいえば1000馬力に届かない光の頃から苦労し
てますからね,2000馬力級で苦労したのは多気筒エンジンの各気筒が同じように
動作するための混合気の配分だとか熱的条件の統一とかオイルの回り具合だとか
の様ですね。
DB601実物カットモデル見てきたんだけど、あれを当時の日本が作ろうとした事が驚き。ちょ、待てよって思わなかったのかねw
>>454 川崎技術者の、「DBは無理、Jumoにしたい」って話が残ってる
だいたい、メタルベアリングで何とかなるところへ 精度や材質の悪い国産のローラーベアリング・ボールベアリングを入れようとして事態が悪くなる、 ということが、終戦直後までの日本では少なからずあったな。 ダットサンとオオタ、750cc級無免許運転可能の小型四輪車として戦前日本の双璧だが、 生産台数こそダットサンがオオタの数倍、しかしエンジンの信頼性はオオタの方が上だった。 理由は簡単で、オオタ創業者の太田祐雄は手堅くメタルベアリングで済ませたのに対し、 後藤敬義らダットの開発陣は山っ気出してボールベアリング使っちゃったため。 鮎川のカネが投入され、グラハム系大型車生産で国策企業になれたおかげで日産が生き残り、 経営拡大のチャンスを逸したまま朝鮮特需終結後の不況に生き残れなかったオオタは消えたけど。
メタルで作れんからローラーベアリングにするわけだが
栄とか誉の星形はメタルでやってるよね。 戦後のホンダF1が社長の趣味でクランクベアリングを転がり軸受けで 作って重くて勝てなかったとかね。なんとなく,メタル軸受けより転が り軸受けの方が偉いと思ってたんだろうね。
DB601のライセンス品も一応日本で作れた ハ140 は駄目だったが、アツタ32 は800基以上作ったわけだし 愛知航空機の規模から言えば上出来 ハ140 ももう少しニッケルが使えれば
べ式とか旧世代国産列型のベアリングはメタルだったんじゃないの?
元になった BMW IV はローラーベアリングだから、 ライセンス品もローラーベアリングだろうね
メタルの量産も思うほど簡単じゃないよね 研磨に合金の含有率や厚さの管理 一番日本が不得意な部分かもしれない
一番きつかったのは合金材料だったっぽいしね だから工作精度さえ上げればどうにか作れると ローラーベアリングのDBに陸海とも目をつけたわけだが 結局はその肝心要の工作精度が出せなかったのは御存知の通り
って書いたがクランクの強度不足が原因だっけ? スマン
ローラーベアリングは工数はかかるけど 構造上の問題にはなりにくいよ
すべり軸受は実際には油膜で軸が浮いていて、この油膜に緩衝作用があるんだそうな これをコロ軸受にすると衝撃がコロで直に伝わってしまうせいで 軸と軸受の材質を良くしないと耐久性が悪くなる このへんもドイツには出来ても日本じゃ無理なところなのだなぁ 、ってエッセイを読んだことがある。
コロも油膜に浮いているわけだが
>>467 このあいだ、ベアリング屋さんに接触していると言われたんだが・・・
細かいところではテキトーなんだね。
ころ軸受けも、油膜厚さを考えて設計するんだが、 寿命の見積もりは固体接触が発生する前提でしないと、 実状と合わないんだそうだ。
そういう意味ならすべり軸受けも同じ
まあどっちが焼きつき易いかと言えばメタルの方
ターボとかの高回転で回るタービンだと油で浮かさないと無理 ベアリングターボはベアリング自体を油で浮かしてるぞな
ベアリング=玉の認識でいるとシロート扱いされるぞw
>>309 普通は安全率考えるから。
航空機なら制限荷重に安全率を乗じた終極荷重まで壊れないようにする。
レース用エンジンでも安全率を取ると主張している人もいる。
林義正によると24時間用なら1.25倍の30時間持つようにするそうだよ。
必ずレース中に数回はドライバーがシフトミスからオーバーレブさせてしまうと見込んでそれに耐える必要があるとも。
一方でマツダの松浦国男氏は安全率1でマージン0と言っている。
F1で1エンジン1レース使えて300km直後で壊れるのが最高と言ってた頃は既にセミAT化されていて
シフトミスによるオーバーレブを考えなくても良かったから安全率をかなり低く設定できたんじゃないかな。
>>475 レースでのオーバーレブの要因トップは車輪が浮く・滑ることなんだよ
トラクションコントロールの導入こそがオーバーレブ回避には効いてると思う
>>476 その過回転は、レボカット制御で解決する。
シフトダウンミスによる過回転はエンジン制御で解決できない。
だからシーケンシャルシフトが普及した。
>>477 レブカットしても間に合わないから、ままブローしちゃうんだよ・・・
またシフトダウンのミスはシーケンシャルでも起きるし
シーケンシャル=セミATでもない、そこらのバイクはMTでシーケンシャル
そしてバックトルクリミッタを噛ませばシフトダウン時のオーバーレブは回避できる
(レース用バイクではライディングしやすさの関係で一般的だ)
○○だから・・・というほどのことはない
結局は扱うのは人間だ
回転数制限の点火カットが間に合わないような制御系だと、 その回転では燃料噴射や点火時期の調整ができず、 そこまで回転数が上がらないと思うんだが・・・・
>>479 カットが入るのはレブリミットを超えるときでね
充分に車輪が地面を掴んでれば負荷があるから回転数も下がるけど
車輪が浮いてると回転数は急には下がってくれない
だから限界超えた回転数を数瞬維持しちゃうのさ
意外とエンジン内の慣性て大きいんだよ
>>473 熱的に酷しいターボチャージャーにはボールベアリングやローラーベアリングは絶対に使わない
一般にベアリングターボと称されるものは全てメタルベアリングを採用してるよ
点火制御が間に合わない様な回転数まで、自力でフケ上がっちゃうようなエンジンとか、 安全限界を越えてしまう設定の安全装置か・・・ なんかスゴイなぁ レースの世界ってw
>>482 自力で吹け上がるんじゃないよw
吹け上がってからカットしても、慣性で回転数は直ぐには下がらない
かといってもっと余裕を持って低い回転数でカットすると
馬力を最大限まで使えないので、それはそれで困る
どこまでマージンを取るかはそれぞれだが、ギリギリまで使おうとすると壊すことになる
ホンダのエンジンでオーバーレブ対策で点火カットが必要になったのはVT250のエンジンから と言っていた。 それまでのエンジンはスロットルを全開にしても抵抗増大で回転が頭打ちになったから。
抵抗増大じゃなくて吸気が追いつかなくなってパワー感が無くなるだけ 空ぶかしなら簡単に壊せるよ(やるバカは滅多に居ないが)
観光地の近く、休みの朝は旧車會なる珍走団のバルブサージングの音で始まる。
バルブサージングとか流石に珍走の方々のお使いになる言葉は違うなw 専門用語は書き込む前にちゃんとググらないと恥をかくって典型かと
>>455 そこで上を説得しきれなかったソイツは罪深いよな。日本企業なら良くあるかも知れないけどさ。出来ないと思っても仕方なくやってるとかさw
>>492 意見具申が多少は効いて、昭和13年半ばにJumo210を陸軍が見本購入したみたい。
あと>455の意見具申した林氏は、空冷星型のハ37の担当者。
>>492 できないも何もDBのクランクが作れないのに
もっと厄介なJumoのクランクなんか作れるわけ無いだろとwww
サージングとは波打ち現象 バルブスプリングのサージングはよくある話で、 コイルスプリングの中を粗密波が往復する現象である。 これは、カムプロファイルに含まれる周波数成分が、 バルブスプリングの固有振動数と一致した際に共振するために発生する。 バルブの固有振動数はバルブスプリングに対して非常に高く、 カムプロファイルに含まれる周波数では到底共振させることは不可能。
サージとは別に共振では無いから、 スプリングが共振してバルブが揺れれば、バルブサージングと言っても間違いでは無い
コンプレッササージング
バルブがカムに従わず動く状態は、 「バルブジャンプ」や「バルブバウンス」という言葉で呼ばれる。 ジャンプはカムプロファイルで規定される正規のリフトカーブより飛び出すこと。 バウンスはジャンプしたバルブが、正規のリフトカーブに戻ってから何度も跳ねる状態。 ジャンプは動弁系の慣性力がバルブスプリングのバネ荷重を上回った際に発生する。 バルブスプリングがサージングを起こすと、バネ荷重は共振周波数で変動するが、 エンジン回転数の上昇に伴って変動の振幅と動弁系慣性力が大きくなったとき、 瞬間的に慣性力をバネ荷重が上回りジャンプが発生する。 おそらく「バルブサージング」なる言葉はこの事を指して使われはじめたのであろう。 しかし、バルブスプリングの細線化・ダンパー機能の追加・ 高周波成分をカットしたカムプロファイルの採用でサージング発生を抑えた場合や、 OHVで動弁系質量が大きい場合、糞なカムプロファイルを使ってるときには、 バルブスプリングの共振が起こらなくても、エンジン回転数の増大に伴う慣性力の増加でジャンプは発生する。 この場合には「バルブサージング」の表現は不適と思われる。
何があっても間違えを認めんぞ
ま、実際はバルブサージングでも通じるだろうね
少なくとも日本人には通じると思う
なんか、チューン屋のインチキ解説をツギハギしたような文だな
普通に使われてる言葉を「オレ様理論に合わないから間違いキリッ」ワラタ
>>494 まぁどちらも当時の日本じゃムリって事でww
栄のライナーって、鋳鉄だったんだな。 先週、現物手にとってみて初めて知ったw ずっと鋳鉄スリーブ鋳ぐるみのアルミかと思ってた。
>先週、現物手にとってみて初めて知ったw 裏山しいな、俺も触ってみたい しかもシリンダのフィンは全部旋盤で削りだしてるんだよね? ヘッドも砂型どう分割してたかとか超気になったり
>>508 V12気筒や星型5気筒作れるなら誉の縮小18気筒エンジン作って欲しいわ
科学博物館の栄も もうちょっと側でしげしげ眺められるように展示してもらえると有り難いんだが
部品引っぱがして持ってくような連中がいるから仕方ない
触ると高圧電流が流れるようにしといたらどうかな しかも注意書き無しで
転ぶとかなんかの間違えで触っちゃったらどうすんだ?w ガキとか理性のない生き物が見学に来たりしたら危険過ぎるw
電流値に制限かけときゃ大丈夫
透明なケースに入れるくらいにしておけよ
イモビライザーだな 触ると空襲警報のサイレンが大音量で鳴って周囲の照空灯で一斉に照らされるという仕掛け
あの零戦にも 年に何度かキチガイが台座に登って乗り込もうとするくらいだからな
中島飛行機エンジン史買ってきた。 三菱航空エンジン史は2800円だったのになんで倍もするんだろうか。 それはそうと、軍事選書堂では品切れ、書泉であと2冊くらいだったけど どれくらい刷ったんだろうか? amazon見たら、増補新装版が9980円からになってるし。 もしかしてもう無いの?
悪い話を聞いてしまったもんだ
522 :
名無し三等兵 :2012/04/15(日) 09:40:47.33 ID:iFtThlJd
銀ベアリングは今でも使われてるんですか
銀ベアリングは知らないが、 銅系のベアリングですらコストが高いのでかなり減って来ている。
524 :
名無し三等兵 :2012/04/15(日) 10:14:27.25 ID:WyDfaOPV
ケルメットって銅系の合金だっけ?
526 :
名無し三等兵 :2012/04/15(日) 11:47:13.82 ID:iFtThlJd
ハ50が3000馬力クラス発動機としてもう少し早くでて欲しかった
>>525 銅系の合金なんだが鉛が入っている。
なので環境負荷物質規制で絶滅の方向。
>>527 thx
やっぱそおか
今の自動車エンジンのベアリングってアルミか錫のレイヤーだったような
カバーが紛失してるだけじゃね
河口湖のや科博の複座についてる栄一二型はプラグ取り付け部の
下がまっすぐなのに対し、二一型ではちっちゃいがフィンが付いてる
で
>>529 の栄(だとおもうんだけど)なんだけど
空気取り込み口が下にあるように見えるのでおそらくは一二型
だけどプラグ取り付け部にはフィンが付いてるように見えたので気になった
一二型でシリンダヘッドの変更があったのか?
それとも二一型から流用したのか?
そもそも上記の推測はあってるのか?
みたいなことが知りたかったのです
昔、秋葉の博物館に誉があったような気がするんだが。
>>532 そのフィンです
2枚目の画像ですが、調べると一二型って貼ってある写真もあるんです
(上の方に見切れてるのがそれっぽい)
減速ギアケースの形的にも多分一二型なんだよね…
>ロットか工場か時期によって違うのかもしれん
そういうのまとまってる本とか無いのかな?
>>533 今、さいたまに移されてるって
>>534 さいたまの博物館は鉄道関係以外を冷遇してほとんど公開展示してないから困る
まさか、誉やイスパノや円太郎バスや空冷フランクリンといった貴重なシロモノを潰すような愚行はしていないと思いたいが
>>535 してんじゃね?w
アキバにあった交通博物館には秋水のロケットモーターまであったよなww
博物館の持ち物って痛みまくってても、他所にやりたくないって 理由だけで、ボロボロのまま放置とかって割あるみたいだよ。 又、博物館自体がその歴史的価値を低く評価してるとか ってな事も往々にしてあると聞く。 専門外の収集をしてて、貴重品を壊すなんて事もあり得るし。
秋葉の交通博物館に有った誉は,富士重工が引き取った。 と聞いた,鉄道以外の収蔵品は相応しい引き取り手が 有る物は引き取って貰った,と聞いている。
自動車関係は、幸い日本国内に、愛知のトヨタ博物館と石川県の日本自動車博物館という頼れる存在があるから、 交通博物館展示中でも痛みが進んでた自動車群はそういうところに託せば大丈夫だろう。レストアまで出来るはず。 問題は飛行機関係だな。誉などエンジンの一部はともかくとしても、かなりやばい気がする。
日本じゃ「過去の工業製品は鉄屑」って認識の人が多いからなぁ・・・ 自社の史料まで捨てようとする社長もいるしw
>>541 表に出せないというか、厳密に見られると
まじヤバイことが色々あるからじゃね、特許とかさwww
技術者的には完成した瞬間から陳腐化が始まるって言う考えもあるそうだから わからんでもないがある程度歴史的な価値も考えて欲しいところで。 後は、持ってると税金かかるらしいんだよな・・・
>>539 河口湖自動車博物館が頑張っているね
レストアされた二一型零戦やレストア途中の一式陸攻もあるし
積極的に寄付しようよ。
大阪の弁天町の交通博物館にもMe163とX-1のロケットエンジンがあるんだよな…
547 :
名無し :2012/04/18(水) 12:46:31.09 ID:???
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■賞品内容:ゲーム開始と同時に、一定時間を過ぎると初心者ギフトパックが現れます。
■賞品配布期間:ゲーム開始した後現れます。
■賞品配布場所:ゲーム画面の左上にあるギフトバックで受け取ってください。
※オンライン時のみカウントを行い、ログアウト後は再ログイン時から再開されます。
※詳しくはサイトまで!
http://www.rrgame.jp/war/ ▼PC版 「ロストウォーズ 〜鋼の大戦争〜」のURL
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http://itunes.apple.com/jp/app/lost-wars-hd/id509454308?mt=8
↑迷惑メールサイトに送っといてやるよ。
あらー、このひとコピペに反応してはるわー おもろいひとやなー
コピペへの反応に反応するレスもあるんだから、大したことではないさ
発電機とか船外機とかの小型エンジンもミリタリーエンジンで良いのかな? 日本陸海軍の小型エンジンの資料を探してるんだけど、トーハツが陸海の共通指定工場だったことくらいしか判らない……。
軍用ならAPUもなんでもOKだけど ふって皆が食いつくかどうかは別問題
前スレに B-29 用の APU の話題があったな
三菱の「シルバーピジョン」ってスクーターが、 大幸(今のナゴヤドーム)で作ってた通信機用発電機(だったはず)の小型発動機を流用したもんだと何かで読んだことがある。
ホンダの原付自転車も野戦無線機用の発電機用小型エンジンの流用だったけど、 トーハツに資料が無いか聞いてみるのが手っ取り早いのかな?
過去、航空エンジン以外で盛り上った憶えがあるのは USマリンコのディーゼルモーターサイクルくらいか
トーハツの他にも、瓦斯電とかもあったんじゃないかな
http://www.tohatsu.co.jp/ayumi/history01/p03.html にはこうあるけど、複数の意味にとれるなあ。
「陸海双方から指定されていた小型エンジンメーカーはトーハツのみ」と読むべきなのかな。
>唯一の小型ガソリンエンジン工場として陸海軍の協力管理工場に指定
>時は前後するが、朝香宮殿下ご訪問前年の1938(昭和13)年、時の第1次近衛内閣は総力戦遂行のため、
>すべての人的・物質的資源を政府が統制運用できる「国家総動員法」を制定した。日本のすべてを挙げて「聖戦完遂」のため、突き進んだのがこの時代である。
>1940(昭和15)年、当社では赤司初太郎が新社長に就任する。そして同年4月、陸海軍の協力管理工場に指定され、
>当時唯一の小型ガソリンエンジンの軍需工場として開発、生産に拍車がかかった。この時代は当社の創業期において最も躍進した時期である。
可搬型の小型発電エンジンなら、 太平洋戦争中の日本の場合、ガソリンエンジンに限らず、低圧縮で燃料を選ばず作るのが簡単な石油発動機もあった時代だしなあ 焼き玉エンジンだとさすがにもっと大きくなるから無理だろうが(漁船や戦時標準船のエンジンとして生産されてたが) 戦時中、大手から中小零細に至る石油発動機メーカーで、発電向けなどの軍需生産のあったところって存在したんだろうか
トーハツのHPの「お問い合わせ」メールフォームから質問してみてはどうだろう?
>>553 確か中村良夫氏はV4って言っていたけど、実物はV2だったというような流れ。
検索したら過去ログがあった。
>>558 今流行の〜の中ではNo.1って奴と同じでは?
項目絞ればなんでもNo.1なんだけどなあ。
ト〜ハト、キャラメルコ〜ン
「最初のホンダ製品」として有名な『6号無線機の発電機』は キャブレターの三國商工製だね。 でも無線機の方で調べても該当しそうな「九四式六號無線機」は もっぱら「手回し発電機と蓄電池が電源」とされていて、 専用動力発電ユニットの記述は見当たらない。 オプション的付属品で制式調達品の範疇ではなかったのかな?
おおおお。凄い。間違いなさそう。 「201型」という名前は軍名称っぽくないから、 「ミクニ201型発動機」を用途品として調達してたってことかな? しかし今日びの発電機用エンジンより2輪エンジンに近いルックスの立派なエンジンだなw 「6号無線機」云々というもっとらしくてあやふやな表現はきっとホンダの社内伝承で、 詳細な外部資料との突合せはなされていないってことなんだろうな。 全てのルーツなんだからホンダ信者はもっとこのエンジンの実像を探求して崇めるべき。
>>567 文献調査を行うホンダ信者とは、オイル漏れの無いカワサキ車くらいに希少な存在だぞ
>>566 大感謝!
本田宗一郎親父様のハウツー書はバイブルであり 不可侵絶対の存在である。 疑問や調査をするなど畏れ多い! DQN行為の数々など、神様がおこなうことであるから文句をつけるほうが間違っている。
3年ほど前にホンダの開発センターに商用で赴いたとき、ちょうど昼前だったんで社員食堂で食事させてもらったんだが……。 社員食堂では本田宗一郎語録をエンドレスで流してるのな。今でもやってるんだろうか?
「カネとチンポは生きてるうちに使わないと意味がない」 ただのヤクザやがな
>>571 技術者は、道を極めるもんだ。
道を極める、つまり求道者は概ね、極道よ。
ヤクザと本質は変わらん。
何を今更。
>>570 藤沢武夫語録って有るかどうか知らんけど、おじうえの方が役に立ちそうな希ガス
最後まで空冷最高!って言い続けた人。
でも、自分が時代遅れになったと悟ったこと、悟ったあとは現場から去ったこと これは普通に真似できない。 いま老人が居座って害になってる場所、会社の多いこと。 老醜
>>575 無理矢理辞めさせられただけだろが。
クーデターみたいなモノ。
まあ、最後は藤沢さんが画策して、 宗一郎オヤジの顔を潰さないような形で第一線を退かせる方向に誘導してやったのが実情だったんだろうが。 そういえば、オヤジさんのかつての会社・東海精機のピストンリングって航空エンジン用だっけ?
実質的な社長は藤沢武夫氏。
「器にあらず」はおもしろかったな どこまで本当かはしらんけど
藤沢武夫著「経営に終わりはない」が良い。
東海精機は本邦初のピストンリング屋だから、 メインは自動車用でも航空用もやってたようだ。 中村良夫氏が本田氏との縁の最初として航空エンジン時代の 「使いものにならなかったリング」に言及しているから確実だろう。 大戦時の日本製航空エンジンのシーリングのレベルから察するに 東海精機の製品が酷かったというより、それが当時の日本の 金属加工部品のレベルだったんだろうな。 本田氏が大学で聴講してまで急いで品質改善に取り組んだのも 航空用が念頭にないとは思われないし、 東海以前は自動車用も航空用ももっぱら輸入品に頼っていたと いうことだろう。 あと、特にタバコ呑みは東海精機をdisってはいかんぞw 日々「ピュアトロン」にお世話になってるのだからw
本田技研になってから設計図を書いていたのは2代目社長の河島喜好氏らだよね。 他にも中途入社組の人達。
理化学研究所がピストンリング生産を新潟で始めたのも戦前だが、 当時は民家改造の町工場みたいなところでスタートだっけ? 新潟有数の大工場で、その道のトップメーカーでもある今のリケンからすると隔世の感がある。
大日本帝国時代に 日本人は戦闘機のエンジンとか作るだけの技術的先進性ってあったの? ゼロ戦のエンジンがアメリカのパクリと聞いて、ショックを受けたよ(´・ω・`)
>>585 あるわけねぇだろw
コンピュータもない時代にDB601をコピーろうとしたダケでも驚きw
日本中の天才が集まってたんだろうけどなw
コンピューターがあればエンジンのコピーは簡単に出来る ような言い種だなw
もっとモット困難、て事だろ?
>>588 コンピューターがあれば簡単にコピれるとか池沼かよ
>>590 そういう風に思った?w
要はコピれないって事だろ?w
ただのあおりか(´・ω・`)
>>592 じゃ何か建設的な発言してくれよw
どうせ出来ないだろうけどww
つか今はコンピューターなかったらエンジンどころか簡単な工業製品でさえ設計不可能なんだが
>>593 >大日本帝国時代に
これで入らなければダメ?
>>585 日本のエンジンは今もほぼパクリで出来ていて
相変わらず技術に先進性なんて無いですよ。
他所の成功した技術を単純にこねくり回している
だけです。
まあ全てに於て独創性がないと戦争には勝てないよね
>>596 >日本のエンジンは今もほぼパクリで出来ていて
>相変わらず技術に先進性なんて無いですよ。
先進性、ってどういうものをさすの?
>>599 >Google先生に聞けよw
念頭にはないんだろ?
どちらかと言えば、単に日本Sageでもしたいだけなのかな?>585
>>600 コピー前提の日本に先進性を求めるオマエが馬鹿過ぎw
>>601 >コピー前提の日本に先進性を求めるオマエが馬鹿過ぎw
先進性って何?
どう言ったものがその条件満たすの?
て事なんだが。
後進的な日本、て奴を見下したいのかも知れんが、
一応、何か基準をもってから書き込みなよ
…いま必死にググッてるのか、あるいはGates先生に
お願いしてたりする?w
発 者 同 . 。_ ____ 争 生 同 .じ . /´ | (ゝ___) い .し 士 .レ .__/'r-┴<ゝi,,ノ ro、 は、 .な で .ベ ∠ゝ (ゝ.//` ./`| }⌒j .い し .ル } ⌒ /`ヽ、_∠l,ノ ・ヽ´ .! ! か の / ´..:.} >、、___, .r、 ソ、`\ / ..:.:.} / |∨ ` ̄ / ..:.:./ | 丶 / _、 ..:.:.:.{ .{.:.:. \ { ..:Y .ゝ、 {.:.:.:.:. ヽ |、 ..:/ 丿 .:〉 >.- ⌒ . ヽ / {. ..:./ ソ ..:./ .( ..:.:.:` ..:} ./..:.:}.:.:./ ヘ、 ..:./ .\ ..:.:r_,ノ、.:.:} ./..:.:/|.:/ {.:./ X.:.:}.} X X /..:.:/ .}.:| }:/ .Y丶ヽ Y.:Y . __/.:/ { } 《.〈、 _,,__>.:》丶 Y.:\ /.:.:.:.:.::/ !.:.:ゝ ゝ.:. ̄ヾ ´:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾゝ \.: ̄>
争いってか、日本sage厨が自演でファビョってるのに突っ込んでるだけじゃん。
奴には対等の「争い」に見えるんだろうさ
実はその戦争に負けたにも係わらず国家崩壊を回避した点が より驚異的だったりする。
人命は大量に失ったが、連続性がまったく失われてないからなあ。
ヒント: 日本ぐらいの規模の国を名実共に植民地支配できる国はもはや無い 日本は実は崩壊しているガランドウ国家
>ガランドウ国家 オレの気に入らない国家は国家などとミトメナイ(キリ! まあ、こういう幼稚なことを吐き散らす馬鹿を許容するのが安定した国家というもんだw さっさと収容所付き祖国にお帰り。
チェルノ事故とソ連の崩壊をお忘れかな? あの時すでにソ連はそこまでに崩壊しておったという 官僚主義の成れの果て
やっぱりタダのバカか。 じゃスリーマイル起こしたアメリカも崩壊済みだな? 国家が崩壊するというコトバの意味も理解せず言ってるのか。 ちなみにソ連〜ロシアでは単に連邦が解体した(制度の一部が法的手続きのもとに廃止された)だけで 国家崩壊は起こってないぞ。旧ソ連邦の秩序は原則として無条件に旧構成諸国の法理に継承されている。 政治的批判なら嘘でもいいから大げさに言えばさえ言えばいいと思ってやがる、 それもTPOを一切無視して。 で、それのどこがミリタリーレシプロエンジンの話なんだ?
> やっぱりタダ 煽りを入れれば勝ったきになるのが最近の餓鬼 > 旧構成諸国の法理に継承されている 独立しようとする諸国に追順した宗主国ソ連の有様を誤魔化してるね
つまり
>>614 は「ソ連は崩壊してない」て言ってるわけだね
ウソをつき続けるにはこんな破綻した話に持ち込まざるを得ないのよね
>勝ったき 論争でもしてる気だったのか? ディスコミっぷりに飽きれてるだけだぞw で、どこがミリタリーレシプロの話なんだ? スレ違いの指摘を「煽り」と言いつくろって誤魔化してるのは誰だ? >ソ連の有様を誤魔化してるね 全然。ソ連は合法的に解体されたので大半の旧構成諸国の合法性は ソ連によっても担保されている。それが大半の国家自身と国際社会の共通認識。 で? オマエは日本の国家が崩壊してると? モヒカンヒャハーさんがバイクで略奪に来てる状態なので自分の無法性も 正当だとでも主張したいのかね?w
>>617 おまえのノリっぷりがもろにヒャッハーさんな件
言いあいになると流れ早いね
で・・・ エンジンはどこ行ったw
ソ連の多燃料エンジン研究がホンダCVCCエンジンの開発のヒントになったというが、 軍用エンジンにおけるマルチフューエルの研究では、やはりソ連は進んでいたのだろうか。 アメリカが「何でもケロシン」にしちゃったのは正直驚いたが
だからほら ↓ 猿人が暴れてるジャン
自衛隊のディーゼルの偵察オートはマダー? (笑) たしか業務車とFH70を除いては、 自衛隊で使ってるガソリンエンジンってアレだけじゃないだろうか・・・
FH70って何でガソリンエンジン積んでるんだろうな。 あれに載るような適当なディーゼルなんてないわけ無いと思うのだけど。
>>624 日本製155mmりゅう弾砲は富士重工製の1800cc水平対向ガソリンエンジンだそうな。
昭和58年配備開始だからレオーネ用のスバルEA82型OHCボクサーで間違いないだろうね。
>>624 元になってる米軍仕様がVWの水平対向を積んでいるから、
レイアウトの都合上、水平対向が搭載しやすかったのでは?
>>608 レシプロエンジンで日本のスゲーとこないのかよww
馬鹿すぎるぞw
NATOご当地仕様のソレを作る段階で、なんでガソリンエンジンにしたんだろ? あと、米軍が使ってたのはM198で、これにはそもそも補助エンジンがない。
>>627 JNRの蒸気機関やディーゼル機関はある意味すごいぞ。
調べるたびに頭がクラクラしてくる。
当時レシプロエンジンあんだけ作れた国もそう多くないってだけで十分すごいわな 売春婦の供給ぐらいしかできないとこもあったってのに
>>628 60年代末だから軽量高出力のディーゼルなんてろくに無い時代
各国で小型軍用ディーゼルが普及するのは80年代半ば以降だ
>>627 ネタにマジレスせんでくれよ・・・…
JNRの機関車はホントにネタだらけだよなぁ。
電車がアレだから鉄道大国とかいうイメージになってるが、蒸気・ディーゼルは酷いのばっかり並んでる。
>>630 日本も売春婦供給してたぞw
なかった事になってるけどww
売春婦供給しかできないのと、売春婦供給もしてたのとでは違うわな
ちなみに戦地への売春婦供給はほとんど日本がしてたんだが、 それが売春婦供給しかできないとこの人の誇りに傷をつけるらしく、 すべての売春婦を供給してたことにしたいみたいなんだな
>>633 >売春婦の供給ぐらい 「しか」 できないとこもあったってのに
日本に住んでて日本語理解できないと生きていくの大変だろ。
日本でライト R-1820 サイクロン 9ライセンス生産しようって話無かったのかね 工数の少ないそこそこ出力のあるエンジンなんて需要いくらでもあったと思うが
>>612 >オレの気に入らない国家は国家などとミトメナイ(キリ!
戦後日本は腐ってるとか、コミンテルンに支配されたとか、在日に支配されてるとか
言ってる人達の事ですね。彼らの祖国ってどこですか?
>>636 やはり日本のライバルは隣の国って事だよなw
力の拮抗しないモノをライバルなどとは言わん。 そいつは単なる「ストーカー」だ。
んなカビ生えたサイト見てるとバカになるわよ。 もうなってる気もするけど。
>>639 日本の隣国に「ライバル」って呼べる国は無いよ。
>>642 駄目だよ、根拠も言わずに人をバカ呼ばわりしちゃ。
こっちは先日のコメを説明するために投稿したのに
それとも、紹介したサイトで気分を害したの?
日本軍マンセー思想の方ならそう思ってもしょうがないけど(´・ω・`)
自分が気に入らない事と、馬鹿になるかどうかは因果関係成立しないんじゃないの?
>>644 >こっちは先日のコメを説明するために投稿したのに
説明なのか?あれは。
>それとも、紹介したサイトで気分を害したの?
感情の問題どうこうより、技術的先進性が
自分の中では何を指すのか、はっきり書いたら?
どうも、目的が最初にあって、あとから辻褄
あわせ、ようとしているようにしか見えないが
>自分が気に入らない事と、馬鹿になるかどうかは因果関係成立しないんじゃないの?
?w
あっこ見てニタニタできるぐらいでないと軍ヲタとしてまだまだ研鑽が足りん
本当、猿の話が出てたw …バナナの話でも出てくるのかな?
バカにするためにバカを書いているつもりなんだよ そんなことしてたら書いているほうがバカになってしまうのよ 「狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり(徒然草)」
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損(阿波踊り)」
早く日本のスゲーとこ出してみろよw
さあ、そろそろキムチを漬ける作業に戻るんだ
つべこべ言わずに、さあ、はやくキムチを漬けるんだ それが終わったら、ご褒美にメッコールを一本飲ませてやろう
9本でいい。
>>653 要は日本のスゲー所はないって事だろ?w
技術的にはスゲーはないけれど、米英にケンカ売って4年近く持ちこたえたのは蛮勇だが ある意味スゲーよな。
>>655 キミには、妄想で願望を満たすことしかできないという知的障害があるんだ
そんなキミに向いた仕事はキムチを漬ける仕事だけなんだ
さ、わかったらキムチを漬けるんだ。せめてそれだけでも、一番にならなきゃ
前ここで教えてもらった中島の技術者の回想録にもあったけど、 日本製レシプロエンジンは、もっと早くに特定のボアストロークに 拘ったシリーズ展開を始めるべきだったね。 特にボア。燃焼解析が不十分で経験則に頼るしかなかった時代、 ボア径とバルブ配置は各シリーズ固定化して、圧縮や過給条件 等のパラメータによる運用限界を把握して実用化を急ぐべきだった。 マルチシリンダが開発労力に対して美味しいのは、個のシリンダ においては既に解析が終わってる、という条件が有ってこそ。 シリンダ数増やしつつボアストロークもいじっちゃうとか……まあ 要求性能に対してクソまじめに理想を追っかけちゃうとそうなりがち だけど。 うちは140mmのピストンしか使いません。 これで9気筒から14、18気筒まで全部やりますと。 ピストンも吸排気バルブも全部サイズは同じです、と。 零戦が実戦化される頃にそうなってたらどうだったろう? あと小径・高回転は中島に、大径高トルクは三菱に集約するとか。 川崎は他の事はどうでも良いからもうちょっと水冷の稼働率上げろ よとか。陸海軍で別々に要求出してるうちは無理だろうけどさw
>>658 全く同意なんだけど,当時は先が見えない状況で,色々試して見るしか
なかったんでしょうね。 中島で言えばジュピター,寿の系統が上手くいってい
たのだから,そのシリンダ設計を基本にするとかね。
寿のボアを拡大した光の教訓から大ボアはダメってのは解ってて大ボアには
手を出さなかったみたいだけどね。
今どきの4輪車もそうなんだけど,「今有るエンジンの性能を上げたい」って
事になるとボアアップが一番手軽なんだよね。だからとりあえずボアアップに
走っちゃう。ベンツのDBシリーズも601から605なんかはボアアップの方向
ですよね。
>>656 4年も持ってない、半年で戦局かわったろ?w ミッドウェーで大打撃受けた時点で戦争止めるべきだったなw
>>658-659 中島は寿系シリンダを扱いきれなかった以上しかたがない
自分たちの手に入るサイズとして栄の130にし
それをチューンしつつ18気筒にするのは
「本命シリンダーを決めて発展させる」という流れそのもの、ただ130は少し小さすぎた
そして三菱も140ボアの金星をずっといじりまくってるが
前後で燃焼室形状が違う、回転数上げられないという弱点が・・・
どっちも本命をそれなりに使い切ったけど
中島は小さすぎ三菱はエンジン本体が駄目過ぎで発達限界に達しちゃった
そして中島が栄作るときに140にするというのは
先行する金星との棲み分け考えれば無理な話だし
>>660 最近の直列エンジンではボアアップは非常に困難。
なので排気量UPにはストロークアップが主流
日本で作ってた、水冷のDB601を使えば良いじゃん。 まあパッキングはちゃんとしたもの使うの前提だけど。
クランクシャフトが…
>>665 そこでクロモリ鋼に浸炭やら窒化やら・・・・w
>>660 チューニングとしてならボアアップはアリだろうが設計から
やり直せるなら無し
バルブ経広げて済む話ではなくて軸線ずれるからヘッド再設計になる
(流路とかも変わるし)
ブロック伸ばすだけとヘッド再設計のどっちが大変か言わずもがな
(まあギアトレーンだとストロークアップも大変だろうけどw)
ただまあ星型は直径デカくなるのが難だけど
動的にはピストン重くなるのとコンロッド重く長くなるのとどっちが大変かなあ…
ストロークアップの際には、 ブロックは共通で、クランク&コンロッドの変更だけで済ます場合も多いけどね。
ストローク分連桿比悪化するから出来るものならやはりブロックも 延長したいところ
燃焼室容積が変わるからピストンorヘッドも変える必要あるしな
ブロックとかヘッド変更すると大変だし、 生産設備や搭載上の問題もあるので、 特段のネガが出ない限り、ピストン・クランク・コンロッドだけいじって済ませちゃうw
>>669 お馬鹿なレスはスルーするのは当たり前だよ
スルーしないキミのほうが珍しいのさ
わかったら、キムチを漬ける作業に戻ろうね
仕事をサボって2ちゃんで遊んでたらダメだよ
直列にシリンダーが並ぶ場合、一番変えにくいのはシリンダーピッチだね
ボアピッチ変えるならもう別のエンジンになってしまう。
>>675 一昔前ならトラマン総入れ替えだったからなw
世界でメイドインジャパンが粗悪品から一級品との評価に変わったのは 戦後の話と知ってショック。 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の博士の台詞が分からんから 親に聞いて把握したくらい・・・ 産業革命が欧米より遅いからしょうがないが、ノウハウって難しいね
>>678 戦後の随分経ってからだよ
60年代後半でやっと粗悪品の域を脱したくらい
ソコソコの評価を貰う様になったのは、
ジャパンバッシングたけなわの80年代中期くらいかなぁ・・・
でも、技術屋やってると、
未だに一級品の域には達していない様に思える。
またぞろ、「技術的先進性」の話がループされるのかねえ
星型と比較してV型はバリエーションが少ない。 基本的に12気筒だし。
なんてへんたい
>>660 DB601→605はボアアップと同時に回転数アップ、圧縮比アップしてるよ。
Me209(速度記録機の方)でDB601をハイチューン(回転数アップ、MW積んで過給圧アップ。
圧縮比は不明)した経験があったから、無理なくどこまで性能アップできるかメドがたったんだと思う。
Vに限らず直列マルチバンク系一般なら、ネイピア・セイヴァーとかイソのW18 とかはまぁ成功と言える部類だろ
>>676 どうも日本語が不自由だねえ
スルーされて然るべきお馬鹿なレスだってわかっててこっちは書いてるんだから
普通の人はこういうレスは適当にスルーするんだよ
なぜキミにだけできないんだろう。さあ、これは宿題だね
キムチを漬ける作業をしながら考えようね
>>686 グダグダ言ってねぇで日本の凄いとこ挙げてみろよハゲww
オマエ、大丈夫か?
悔しいからって、繁華街で包丁振り回すなよw
>>678 戦後どころじゃねぇ。つい最近だろ?w
コンピュータや工作機械なんか欠陥までパクってやがるって馬鹿にされてたぞw
>>688 「日本は技術大国」って言われて育ったし、SONYやらなんやら凄い政界的な企業がるぞ!ってTVでやっているが・・・(あと、匠のナントカとか)
結局、お隣の国と同じくパクリしてきただけか。
今からでも戦闘機開発して、独自のエンジン作れないかな(´・ω・`)
機械分野で先進国に追いついたのが70年代後半くらいとか聞いたな 現場が頑張ってたから、自動車とか製品の質が高い割りに安価だったおかげで一気にシェアを奪った 先端技術がトップに並んだのって80年代も後半じゃないかなあ 基礎がスカスカだってそっちに金をつぎ込み始めたのが90年代 おかげで2000年代以降は結構日本も発明を頑張ってるとか
アメリカのエンジンはドイツのダイムラーのぱくり。
実際のところ、イギリスのロールスロイスは第一次大戦時にダイムラーのエンジンをぱくってるな。
あー、ロールスロイス最初の航空用ユニット「ホーク」って、 基本レイアウト自体は高級車シルバーゴースト用6気筒(水冷SV7ベアリング)類似の腰下に、 接収したダイムラーレーシングカーの設計をパクった垂直シャフト駆動のSOHCヘッドを載せたもんだよな。 それから「マーリン」「グリフォン」に至るまでの液冷エンジンシリーズ開発の歴史は見事だと思うが。 ヘンリー・ロイスは「良い」と思った技術に対するパクリやいただきは躊躇しない。 顧客が「これ移植させてみたよ」とシルバーゴーストに取り付けて見せた イスパノスイザH6B用のマルク・ビルキヒト設計のメカニカルサーボブレーキを見た時は腹を立てたらしいが、 試してみれば確かに高性能なブレーキだったから、価値を認めて正式に導入したし。
>>693 いや「開発の歴史」が黒歴史でな
WW1はドイツのパクリでクリアできたけど自前の技術がないもんだから
以降の発展が出来ずに閉塞状態に陥った挙句
カーチスのD12をパクってケストレルを作ったんだよ
パテントやら何やらで英米の間でちょっとした外交問題にまでなったけど
英の老獪な政治力で「なかったこと」にしてクリアしたんだ
ケストレルを拡大してバザードになり、それをレース用にしたRで多大な知見を積み
それがのちのマーリンやグリフォンへと繋がったという流れ
なんで英軍は英デイムラーじゃなくてRRに話を持ち込んだんかね?
>>695 デイムラーは戦車作るのに忙しかったからじゃね?
>>687 なんなんだね
ここは日本のすごいとこを挙げるスレなのかい?
何者かに向けてキミの何か情熱めいたものをぶつけてるようだが、
キミが情熱を傾けるべきはキムチを漬ける作業なのだよ
こんなところでその才能を無駄遣いしてはいけない
第一次世界大戦でドイツは負けたからイギリスのぱくりはうやむやになった。
>>695 ダメだ
英国ディムラーは1900年頃にはもうライセンス元の独ダイムラーとは縁が切れてる
しかも1912年に例のナイト式スリーブバルブ(ブリストルセントーラスとかのアレ)を世界の自動車メーカーで初採用
高級車エンジンでヒットさせてるが、
イギリスが世界で最初に産んだタンクにまであれを積み、戦場でのエンジントラブル問題を生じさせていた
700 :
名無し三等兵 :2012/06/15(金) 00:04:10.85 ID:Lb7ongiD
>>697 アタマ悪いなw
純粋に日本のスゲー所をあげてくれればいいだけだよw
そんなに馬鹿打と日常生活にも支障あんだろ?w
馬鹿打ち構ってチャン 自分ではネタを提供できずにgdgd
>>701 グダグダ言ってねぇで日本のスゲー所をあげてみろよw
>>700 日本にこだわる必要などないのだよ
キミがこだわるべきはキムチを漬ける技術だというのに
こんなところで遊んでいる暇はないぞ
何これ話についていけない奴の嫉妬自作自演?
日本の凄いところと言われて思いつくのは造船技術かな?
>>703 つまんねw
早く空き缶拾う仕事に戻れよw
>>694 ムスタングのエンジン作ったトコもパクリするのか、ショック(´・ω・`)
大本がパクリでもそれでマーリンが生み出せるならそれは偉いもんだが……
>>706 まったくこれだけ言ってもわからんとは…
わかった。あきらめたよ。これで最後にしよう
さあ、そろそろキムチを漬ける作業に戻るんだ
そして誰もいなくなった。
数日後 仲良く空き缶にキムチを漬ける二人の姿が!
お前、本当にキムチが好きなんだな
好きなんじゃなくてスルースキルのない低能老害なだけだよ
/^l
,―-y'"'~"~"~゙´ | >1 新スレ設立感謝もさ。
ヽ ::::::::::::::::::::: ;:
ミ::::::::´-――- `::::ミ
゙,:::::::::づ湯呑みと::::ミ >551-567
彡.: : :::::::::::::::::::::::: : :ミ
'; (⌒):::::::::::::::: ⌒)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
http://www.jacar.go.jp/DAS/meta/image_C01004247000?TYPE=jpeg 94式無線機各号の電源装置はこんな感じもさ。
1号 4.5馬力 2ストローク 単気筒 空冷
2号甲 2.4馬力 2ストローク 単気筒 空冷
2号乙 1.2馬力 2ストローク 単気筒 空冷
対空1号 30馬力 4ストローク 4気筒 水冷
対空2号 5馬力 2ストローク 単気筒 空冷
2号丙〜6号は電動発電機や手回し式、飛2号と飛3号は風車発電機もさから省いたもさ。
ミクニ201号に該当しそうなのは、2号乙もさかな?
/^l ,―-y'"'~"~"~゙´ | >714 おまけ ヽ ::::::::::::::::::::: ;: ミ::::::::´-――- `::::ミ 関連して超重無線機の資料(A03032171800)を ゙,:::::::::づ湯呑みと::::ミ 見てみたら、発動発電機は5.4馬力の2ストローク2気筒、 彡.: : :::::::::::::::::::::::: : :ミ セルモーター付きだったもさ。 '; (⌒):::::::::::::::: ⌒)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ これと94式2号乙の2.4馬力単気筒エンジンとの関連があるのか、気になる今日この頃もさ。
なにこのコテとかキャラ作ってるの?化石だな
>>716 軍板の初心者スレでTFRがどんなコテなのか聞いてこいよ
まだ夏休みには早いが 台風休みかね
本人乙w
>>585 あたりから居ついた構って粘着クンか。スルーしろよ。
ばかじゃねーの?
>>714 アジ歴の資料に発動機の写真載ってればなぁ
某スレでDB601のカッタウェイの写真貼って「これにはそれらしい 物が写っていないのでDB601は直噴ではないキリッ」って言ってる奴が居て ワラタw
ポート噴射ではなく直噴だったのはディーゼルエンジン技術からの流用だったからか。
燃料噴射の技術自体、もともとディーゼルエンジン用に開発されたものだからな。
ポンプはディーゼルの列型にそっくりだな たぶん同じ機構なんだろう 気になるのは、空気量の計量方法と計量値の燃料噴射料への反映方法
実用エンジンとしてはポート噴射の方が後っぽい。
>>729 「Handbuch DB 601 A-B.pdf」でぐぐれ。当時のオリジナルのマニュアルがダウンロードできる。
ドイツ語だから俺には読めないが、載ってるかもしれない。
>>729 気圧が変わろうが姿勢が変わろうがとにかく、ただひたすら一定量噴射し続けるだけでないの?
>>730 実際はポート噴射の方が難しい
噴射した全量が即座に気化する訳じゃなく液滴のままポート壁に
付着して遅れて気化するのでそれらも込みで吸入量制御しないと
いかんから
>>732 ガソリンエンジンで吸入空気量の変化を無視して燃料噴くと、
空燃比が変わってカブったり失火したりするぞ。
>>731 thx!
独語は昔チョットかじっただけだけど、読んでみる。
>>734 スーパーチャージャで圧縮してるから大丈夫じゃね?
>>734 >ガソリンエンジンで吸入空気量の変化を無視して燃料噴くと、
そんなワイルドなガソリンエンジンがあるなら見てみたいぜぇ。
流れ関係なしに見たレスに即突っ込みとか 頭悪いから止めなよ
739 :
734 :2012/07/01(日) 17:33:08.35 ID:???
>>737 確かに、そんなエンジンがあれば俺も見てみたい。
頭悪過ぎは
>>734 だろw
そんなエンジンがあるとか科学の常識を覆す事を言うなら
ソース付きで示すのが筋と言うもの
742 :
734 :2012/07/01(日) 18:36:33.94 ID:???
頭痛くなってきた・・・(><)
>>742 このスレはキチガイに占拠されて機能停止中だ。諦めろ。
アメリカも水冷ではさんざん苦労してるな。ハイパーエンジンとか。
ポート噴射の方が簡単だよ、コストダウン(キャブ不要)のために広く普及 圧は低いしタイミングも直噴より大雑把でいい ディーゼルも直噴だけどディーゼルは即着火 ガソリンは噴射しても火はついてはいけないのでディーゼルより高度な技術になる ガソリン直噴で積極的に性能を追求するのは実はつい最近の亊で、三菱がGDIと言い出した頃はメリットが微妙すぎた バルタイの自由度(極端な話ミラーサイクル)、燃料後吹きだから高い充填効率、さらに高効率な燃料冷却
>>745 ベンツのSLが60年前に実用化してるだろ
>>746 あれは少量生産だったから、ナントカなったみたい。
調整が非常に困難だったとダイムラーの方から聞いた。
そのダイムラーの方というのは60年前に携わった人なのかい?
現役のエンジン屋だったよ 社内の記録や、 動態保存の車両の話だったけどな
>>746 直噴のメリットを活かすには電子制御を待たねばならない
つーかポート噴射も電子制御があってこそ
リアルタイムでタイミングと量を高精度で制御する、機械だけでは無理な芸当
>調整が非常に困難だったとダイムラーの方から聞いた。
これは至極当然の話だ
状態に瞬時に反応してリアルタイムで調整を変える、それができて燃料噴射は活きる
>>750 スロットル全開の時に燃調があってれば良いんだよw
全開は滅多に使わんから、もっと低いところに合わせるんだろう 昔はそれでも良かった
>>752 ツーリングカー全盛期に登場したクーゲルフィッシャーの燃料噴射装置はスロットル全開の時に燃調合わせてるってww
それ以外はシラネってシロモンww
>>750 ポート噴射の場合は、タイミングはそれほど重要じゃぁ無いけどね・・・
なんでツーリングカー全盛期にとか普通に書けるんだろ?
スロットル全開率が非常に(異常にと言っても良い)高い特異例挙げてドヤ顔されても
航空機はコーナリング前にブレーキングが必要なクルマと違い全速のまま旋回に入れるんだけどねえw 次は着陸の時の低速のピックアップがとか言って反論するんだろうけどw
そもそも4輪のレースエンジンでクーゲルフィッシャーやルーカスの『機械式』燃料噴射が導入された理由は、 主に中速域からの過渡特性の良さに有ったのだが。 それまでのキャブでは、加速ボンプ等で補正してもどうしても息つく事がある。 常に全開ならば、そんなには差はない。
航空機の燃料噴射がポート噴射よりも先に筒内噴射として実用化された理由は既に上のレスで 述べられている。今更という感じ。
>>757 軍用・民間にかかわらず、
航空機には航続距離も大事なんで、
巡航時に使うパーシャル域の燃費率、ひいては空燃比も非常に大事。
零戦なんか、空燃比リーン一杯まで攻めて航続距離伸ばしていただろうがw
「そこまでやって実現させた」という話は、逆に言うと例外的ってことだろ
ぜ、全開高度…。
大戦機の場合スロットル開度(ブースト圧)と回転数から吸気量を臆測するだけよ
機械式燃料噴射で大衆車に採用されてたのはKジェトロ位かな? 燃料が常にポートに出っぱなしで流量は吸入負圧で機械的に動かしていた あんなのでちゃんとエンジンが動いているのが不思議な感じがしてた
>>763 スロットル開度 → いわばα-N制御の機械版
ブースト圧 → いわばD-ジェトロの機械版
どっちなんだろうね?
調べてみたらDB601は可変スーパーチャージャなんでブースト圧でコントロールしてたみたいだけど・・・
>>765 恒速ペラの場合、スロットル開度=ブースト圧だけどな
恒速ペラでも回転数は変動するよ
プロペラはエンジン直結って訳じゃないからな
プロペラがエンジン直結でないのはどんな機体よ? ギアは噛ますにしても直結でしょうに。
>>766 いやいや
それでは巡航燃費と全力加速を
効率よく両立できない
恒速ペラでも回転数をパイロットが指定したのよ 巡航時の回転数と戦闘時の回転数は違う んで戦闘前に加速するもんだから
リンドバーグがアメリカのパイロットに長距離巡航の指導をした時、 「過給を高く、エンジン回転数を低く」。
>>772 自動車の低燃費手法「ダウンスピーディング」と同じだな
恒速ペラでパイロットが指定するのは回転数だよ 例えば2000rpmにセットしたとして ・スロットル閉=自動的にピッチが浅くなり2000rpmを維持 ・スロットル開=自動的にピッチが深くなり2000rpmを維持 これが恒速ペラ スロットルを開けていっても回転数は一定、出力増に連動してピッチが深くなる むろん戦闘では最大回転数にセットする エンジン回転数一定のままの出力の増減だ 出力の増減と回転数が連動する自動車、バイクとは違う
>>774 車のCVTと似たようなモンだ
無段変速機の替わりを、プロペラのピッチが担ってる
776 :
775 :2012/07/31(火) 07:22:40.13 ID:???
あー 乗用コンバインなんかの、HST式無断変速機の方が、 制御的には恒速プロペラに近いかも・・・ 速度調整レバーを動かしても、障害物で負荷が上がってもエンジン回転数一定だから
馬鹿自慢?
夏休みだからな
780 :
775 :2012/08/02(木) 21:18:22.33 ID:???
夏休みなんだからDB601の実物見てこいよww 俺は見てきたぞw
吸排気でカムを共有するとイベントがほぼ同じになってしまうけど、それに拘らないのがドイツ流か。
>>781 変態だ! 変態エンジンだっ!
いったい何のメッリットが・・・・
カム山が減らせる…
シングルカム4バルブに拘ったんだろう シングルカムはヘッドカバーを狭くするため
こゆの見るとマーリンの不要な部分は凝らないというポリシーがよく分かるな
カム山の数が減って…と言う割りにローラーロッカーなのが流石DBだな つかローラーフォロワーで検索すると ローラのTwitterのフォロワーが… みたいな結果ばっかw
アリソンもローラーロッカーだし 星型エンジンもローラーなのが普通だから どっちかというとマーリンのほうが異端かも
イスパノ系のクリモフはどうだったんだろう
また三菱か
799 :
名無し三等兵 :2012/08/13(月) 21:01:26.38 ID:76AXszp+
>カム山の数が減って…と言う割りにローラーロッカーなのが流石DBだな そこじゃない、的外れ DBの特徴はシンメトリック、シンメトリックにして振動や強度面をいなす、うっちゃる RRは冶金技術で振動強度をねじ伏せる どうもDBを凝りすぎた複雑過ぎるエンジンにしたがる人が多いけどシンメトリックにして 問題を簡単にしようとする合理性の方を見て取らないとDBは理解できない
RRのどこが冶金技術でどうというものになるんだ? 正直言って素材レベルで言うならかなり安いぞ
802 :
名無し三等兵 :2012/08/14(火) 20:48:10.23 ID:F1hF1y+F
想像で言ってるだけ
ダブルワスプエンジンって、P-47だとターボチャージャーで F4UやF6Fだとスーパーチャージャー(?)が付いてるけど、 過給機って、そんなに簡単に交換できるモノなの?
P-47のR-2800は、スーパーチャージャーがついて、なおかつターボチャージャーも付いてるんだよ
正しくはメカニカルスーパーチャージャーと ターボスーパーチャージャーじゃよ
>>800 振動面の筋が悪いと使ってるうちにいずれ破綻するから、それなりには作ってあるだろう、普通
冶金を軽視は出来ないけど、むしろ鋳造と鍛造の技術、更にそれを台無しにしない高精度の切削加工が重要だしさ
R-2800やV-1710の2段過給タイプの1段目過給器は、Auxiliaryが 付く外部式でエンジンに後付けした様な構成になってる。 (2段目の過給器は1段過給のエンジンの様な感じでエンジンと一体) だからこの1段目をターボに置き換えれば、エンジン自体の変更が 少なくターボ化が可能。 他のアメリカ製ターボエンジンも恐らくエンジン一体の過給器を2段目に 使い、1段目がターボの構成だと思うが俺はよく知らん。
>>801 高価な素材を使ってるとは言ってないよw
たとえばロッカーアームにローラーを使わない、この自信はどこから来る?
冶金の魔術
一方DBはカム山と吸排気のロッカーアームを一直線に配置する
少しでもストレスを減らす、その為なら吸排気を一つのカムで動かすハンデも厭わない
ロッカーアームのレバー比からはカム山のストレスはDBの方が大きそうだが
マーリンって点火順序が普通のV12とは違っていたけど、あれはどうしてだったんだろ。
あれって吸気系のためか。
こっちで十分 Cylinder ID Bank: Right -A, Left -B when viewed from supercharger; 1-propeller end, 6-supercharger end Firing Order 1A-6B-4A-3B-2A-5B-6A-1B-3A-4B-5A-2B
普通のV12は片バンクが1-5-3-6-2-4の順番。
AF28-105良いよ〜 VRいらなきゃ24-105F4より好印象
816 :
815 :2012/08/15(水) 07:56:46.44 ID:???
誤爆ったごめん
6気筒エンジンの点火順序も 153624と142635が有りますね
Allison V-1710 RH turning: 1L-2R-5L-4R-3L-1R-6L-5R-2L-3R-4L-6R LH turning: 1L-6R-5L-2R-3L-4R-6L-1R-2L-5R-4L-3R
819 :
名無し三等兵 :2012/08/15(水) 14:42:10.21 ID:1ymg4BAx
そこまで出力にこだわったなら燃費無視の2ストロークだって在りだと思うんだが 不思議だな?。
ロールスがやってる>2スト パワー出るのはいいけど熱負荷を処理しきれず終了したらしい シリンダーでかいから表面積的に辛いもんな
>>809 そこじゃないよ
シンメトリックな配置、ストレスは極力垂直方向か水平方向に単純化してしまう
こうすればストレスの解析は簡単になる
いかにもドイツ人的だ
マーリンのロッカーアームに秘められた膨大な実験量とノウハウは計り知れず
あらゆる配合を試しあらゆる熱処理を試し数百の形状を試し・・・
イギリス人は案外執念深い
優劣で話したがる人が多いけども本当の面白さはそこじゃない
単純にカーチスパクっただけだけどな
www
ディーゼルだけど2ストと聞くとユンカースを思い出す
>>819 2ストはパーシャルの燃焼が悪いからね・・・
巡航で効率が低くて航続距離が伸びないと思われ
>>825 バイクで昔実感したわ・・
ちなみにヴァンケル式ロータリーも、似たようなもん。
スレチ失礼
ガソリンの2ストなら、バイクでよく世話になったなぁ つか 船のエンジンなんか、最近でも大型は殆ど2ストディーゼルだけど
ストロークの長い2ストディーゼルは燃費良いね 航空用となると重さの問題があるから燃費をとるか出力を取るか 出力を取ってわりと高回転型の2ストディーゼルという選択肢はあるようで、 米国で二つほど開発されていたはずだがどうなっただろうか MQ-1C ウォーリア に搭載されたのは、ベンツの車用ディーゼルを転用したものだったけど、 これはエンジン作る会社が倒産しちゃったんでもう作られない プレデターの系列はターボプロップの MQ-9 リーパーにするんだろうな
829 :
825 :2012/08/16(木) 17:00:09.35 ID:???
>>827 パーシャル効率が悪いと書いたのは、ガソリン2ストの事でし
パーシャルだと新気の量が少ないんで、
どうしてもシリンダー内に排ガスが残って燃焼速度が落ちてしまう。
ディーゼルの場合はスロットルで吸気量を絞らないので、
2ストでも効率は落ちましぇん・・・
せいぜい3000RPMのエンジンじゃバルブ機構はたいした問題は出ないだろ
上に出てたRRのクレシーはその辺をよく考えてる感じだな
新規開発の航空ディーゼルでは2ストロークはわりと多いんだよな
トヨタがかつてモーターショーで発表していたS2エンジンはクレシーの スリーブバルブを普通のポペットバルブにしたようなものか。 あれの過給器はルーツブロアだったけど。 これらの方式だとクランクの潤滑が4stと同じに出来る。
>S2エンジン 潤滑に苦労したと、どこかで読んだ。 燃焼圧力が毎サイクルかかるのでオイルが回らないだそーだ。 が、ぐぐると排ガス規制がクリアできずにお蔵入りしたとあるな。 どっちが正しいんだろう。潤滑は何とかなったということか?
>S2エンジン カムシャフトの回転数がクランクシャフトの2倍になるので 2ストなのに高回転運転に向いていないととか
> カムシャフトの回転数がクランクシャフトの2倍 4stの4倍の回転数って構造が全く想像できん
A vision for the future: Two-stroke engine with valves カムシャフトとクランクシャフトは等速 リンクは長すぎて張れない
>>836 こんな過給システムが開発出来るならジェットエンジンも出来て当然という感じだ。
通常の遠心式SCとターボコンパウンドだろ
というか排気タービンはホイットルのジェットエンジンの設計を流用しているのか。
元々2ストは高回転には向いてないよ 掃気の時間に制限があるから その代わり一回転で一回燃焼できるわけで
>>843 それはラジアルタービンではなくアキシャルタービンだから?
この時代のターボチャージャーはアキシャルが結構多い気がするけどな。
>836のはターボコンパウンドだから良いけど ターボチャージャーで軸流だと吸排気の経路が ややこしくならないか?
成層燃焼なのか。
最も馬鹿げた複雑さでギネスに申請できる イギリス人はセンスない
まあ、どんなに手抜きでも回れば勝ち、を図々しく地でいったデイ式混合燃料2ストロークエンジンと 壮大なナンセンスの塊みたいなネイピア・デルティックの両方を産んだ国だからな・・・・・・ あの国は両極端だ
エゲレスのミリタリーレシプロエンジンの究極は魚雷用のバーナーサイクルだと思う
発売中のモーターファン・イラストレーテッド誌に四エチル鉛のことが載っている。
ちょっと知りたい事があるんだけど チョーうろ覚えなんだけど、昔マツダ(バンケル)ロータリーの源流はドイツで実用化されたスーパーチャージャーで それは二組の三角ローターがお互い常時接しながらハウジング内壁とも接しながら回転して過給気を吐出するというモノで 自分的にはルーツ式の繭型がおむすび型に変わったようにイメージしたのだが確証が得られない。 しかもそれはハインケルかユンカース(どちらも機種不明)のエンジンに使われていたというんだ・・・
そのページ見てみたら自分が厨房の時に思いついて思考実験してたのと ほとんどおんなしメカがチラホラ… 歴史上誰も思いつかなかったことなんて本当に全くないと言っても過言じゃないんだな。
ルーツブロワにも、3葉とか4葉があったり ローターに捻りがあったりする。 繭型だけじゃない
いや、なんでもない。非常に面白いサイトだね
クーレイの蒸気機関を知っていればなぜバンケル博士がKKM型より先にDKM型を作ったのかわかる (KKMが先でDKMが後の方が自然に思えるけども逆) 素人考えではDKMの方が優れて見える、DKMの方が先進的に見える でも現実はDKMでも複雑すぎると文句つけた KKMまで単純化してようやく実用化
モーターカノンにこだわって将来性の限られた変態エンジンいっちょ上がりのBf109
まー 戦闘機っちゅうのは火器を運ぶ運搬具に過ぎないという見方もあるから、 エンジンより火器の配置を優先する考え方にも一理ある。
> モーターカノンにこだわって将来性の限られた変態エンジン って、自社の機銃の搭載スペース確保の為に、プラグ以外の一切を バンク内から取り去って、態々ターンフローやヘッド一体シリンダーを 採用したイスパノ スイザ12Yとかの事か?
モーターカノンはブラストチュープ一本通せばいいだけ DBがこだわったのは全長の短縮だよ
あんな位置にベベルギヤ置いてる時点でモーターカノン前提設計のはず無いよ なにしろギヤを中空にして、そこに砲身通してるんだぜ、馬鹿じゃないかと あそこに砲身置くつもりだったら最初からギヤの位置考えるわいww
他にどうやってやれと…
誰もプロペラシャフトなんか通してないだろ?
Jumo213と3.0 cm MK108の組み合わせとか見ると エンジンの全長云々はあまり重要でない気がする
マーリン40/50系から60系に換装したことで鼻が伸び、バランスを取る為にラダーを後ろに伸ばしたスピットファイアと DB601をほぼ同サイズの605に換装しても元のバランスでいけたBf109を見ると ダイムラーベンツの考え方はそれはそれで正しかったのではないかと思えてくる。
機体で調整できるのなら機体で調整すれば良い どうせ作っては壊しが戦争 ドイツ人の悪い癖 やりすぎ
2段マリーン搭載で延びたのは7 inだけ
重心近くに配置しないとならない物=燃料タンク、弾倉、ラック 今も昔もドイツ製の魅力はなんといっても合理性 メカオタクのようでそうでもない、あくまでも合理性 >どうせ作っては壊しが戦争 ドイツ機のとてつもない生産性の高さを見ないとダメよ とてつもない生産能力を見せつけたアメリカ、生産性は低かったがゴリ押ししてしまう体力が アメリカ製は生産性が高かったという勘違いを生む 効率と能力は似て非なる物
ポルシェの主力戦闘機はいまだ水平対向6気筒RR こういうのもドイツらしい、Me109とダブる たんなる偏屈、頑固とも言えない ミットシップもやっているけどもやっぱりRRにこだわる 不利なはずのRRで最新のミットシップと互角の戦い
>ポルシェの主力戦闘機 >ポルシェの主力戦闘機 >ポルシェの主力戦闘機 中二かよ
あと、ミッ"ド"シップな
ホント、バランスって大事だよねw 初期の911はリヤエンジンのカウンターウェイトとして、バンパーの 左右内部に補強材の名目で計22 kgもの錘を付けていた。 これが無いとどうしてもスピン癖が治らなかったそうだ。 その後の懸架装置の進歩とWBの延長で錘は外されたが、今度は パワーうpする度にタイヤを再現なく太くする様になっていく。 まあ相対的にエンジンが軽くなった今の911の重量配分は、当時に 比べたら随分と普通になっちゃってるんだけどなw
>>878 カタカナ表記しないでアルファベットで書いとけ
フォードはマーリンを生産したが、その準備のために一年以上かけた 工場の建設よりも、全く同じ互換性のあるマーリンをフォード式の大量生産で作るための文書の構築に時間を要したという ひとたびそれが出来上がってしまうと、フォードの工場は恐ろしい勢いでマーリンを生産し始めた
パッカードV-1650マーリンェ
まさか英国フォードの事言ってんのか?
英国フォードは確かに英国にあったが、その生産方法は完全に米国式だった
Factory production numbers: Rolls-Royce: Derby = 32,377 Rolls-Royce: Crewe = 26,065 Rolls-Royce: Glasgow =23,675 Ford Manchester= 30,428 Packard Motor Corp = 55,523 (37,143 Merlins, 18,380 V-1650s) (Continental Aircraft Engine Company = 797 V-1650s) Overall: 168,068
やはり連合国側のほうが生産性は高いな
> 英国フォードは確かに英国にあったが、その生産方法は完全に米国式だった 逆に準備に長い時間を掛ける余裕がないからロールス方式で生産しろ と言われても、高い技術を持った職人やその育成能力を持っていない 英国フォードでは、まともな生産は不可能だっただろう。 一方、自動車工場をエンジン生産に転換したパッカードでは、然して 準備に手間取ったような話は見当たらないが結果は>885のとおり。
いや、パッカードも転換生産で苦労してるぜ 受注してから量産立ち上がりまで1年ぐらいかかってる
部品の外注先が必要だから、海を越えて工場を立ち上げたフォードの方がやるべき仕事は多かっただろう
英国フォードの方は早く閉じられて、結局 Derby がメンテ用のエンジンを 5 年後くらいまで生産してるようなんだが パッカードの方は代替する工場が無いから終戦後少しの間生産を継続したんじゃ無いかな
>海を越えて工場を立ち上げたフォードの方がやるべき仕事は多かっただろう ?
>>891 ベースになっている米国の工業力が使いやすいのはどっち?
独フォードなんて戦中はトラックやエンジンに止まらず V2の燃料タービンポンプまで作ってるんだがw そっちも同様にベースは米国の工業力なんだろうか?
まだあった、息の長いスレだ
>>885 >Rolls-Royce: Crewe
クルーは現在は(VW製)ベントレーの自動車工場だな
クルーで昔はマーリン製造してたんだな。
パッカードは戦後、マーリンの受注がなくなり、 高級乗用車だけでは食っていけなくなり倒産したな 経営者はRRやP&Wのようにジェットエンジンへの 転向を考えなかったのか? もともと航空機エンジンメーカーではないからかな
パッカードもジェットエンジンへ参入しようとしてたよ
>>893 ドイツフォードはドイツに有るんだからアメリカのフォードは関係ないだろ
イギリスフォードとはその辺の状況が全く違うから
同じレベルで語るとかバカかと思うよ
>>897-898 第一次大戦末期から戦間期の代表的高出力エンジンで
最後は戦車やPTボートに使われたリバティエンジンってパッカード社の製品だ
そしてパッカード社が高級車で食えなくなったのは
クライスラーにボディメーカー買収されて製造そのものができなくなったからだw
第一次大戦↑復興需要↑軍縮↓世界恐慌↓第二次大戦↑…景気循環…
PTボートのエンジンってリバティとは違くね つかリバティとかPTボートのエンジンって、 第2次大戦中のアメリカ戦車に載ってた?
制式アメリカ戦車とは言いがたいがクリスティー戦車に搭載されて その派生であるBT-2/BT-5やクルセイダーにも使われてる
リバティエンジンが各国の戦車に採用されたのを知らないとか どんだけニワカだよw
エンジン屋として20年ほどメシ喰ってるけど、 リバティエンジンって初めて聞いたw
>>898 航空エンジンメーカーになるにも、
自社開発エンジンを自社ブランドで売るレベルにまで行ってなかった
パッカードは、イスパノやイソッタフラスキーニと同じで、多角化まで至らない状態での高級車偏重の経営施策が
戦後の生き残りには不適だったということだろう
>>901 大恐慌で高級車市場が翳って以降のパッカードはやる事の殆どが裏目で
対戦中の乗用車生産中止と軍需が一時的なカンフル剤になっただけ。
乗用車生産中断中のライン設備損傷やら戦後モデル投入の遅れやら
スチュードベイカー買収やら凋落の原因はいろいろあって、クライスラーに
よるブリッグス買収は原因のひとつに過ぎない(会社がまともに回ってたら
ボディ自製とか別の下請けと契約とか手はあった)。
>>901 リバティ エンジンはパッカードの設計者が開発を主導した1人だったり、
WW I 時の生産の1/3をパッカードがやってたりして関係は深いんだけど、
飽くまでアメリカ政府が開発したエンジンであってパッカードの製品では
ないよ。
リバティの名前だってアメリカ政府が商標を登録して各メーカーの
派生エンジンに勝手に使われないようにした位だし。
>>910 リバティエンジンはパッカードの開発製造で他社はライセンス生産と書いてあるね
英語が読めない奴って惨めだよね
今の軍板だと生きてる価値ないし
カキコの前にちょっと調べれば
>>909 みたいな恥はかかないのにw
マーリンは構造はシンプルだけどパーツ一つ一つの微妙な形状を裏打ちする理論(秘術)がミソなエンジン なんでこういう寸法形状になるのか? それを逆に辿る事は不可能、ようするに盗めない ライセンス生産やっても何も得るものはない
こう毎日よく妄言が吐けるもんだな
そもそもコンカラーだしな
916 :
909 :2012/08/31(金) 13:00:46.43 ID:???
>>910 もしかして俺に言ってる?
まさかen.wikipediaに載ってないから間違ってるって訳じゃないよね。
そのへんで止めといた方が良くない? 恥の上塗りになるよ
AEHSにパッカードの記事あるから読んできたら良いのに・・・
元キャデラック創業者のヘンリー・リーランドが、第一次大戦中に国産航空用エンジン(リバティ) の量産を目指して創立したのがリンカーンだったな。 それで戦後に自動車メーカーになった。
Lincoln のラインは年産 2,000 基と書いてあるから、いいとこ全体の 1/5 じゃね?
Liberty L-12 engine production (Dec.1917 - Feb.1919) Lincoln 6,500 Packard 6,500 Ford 3,950 General Motors (Cadillac and Buick divisions) 2,528 Nordyke and Marmon 1,000 Total 20,478
結構作ったんだな しかしやはり開発元のパッカードも多いな
リバティを開発したのはアメリカ陸軍の軍人だが
>>924 俺もAEHSの解説に
.....“Major Vincent, in uniform, admitted to severe damage to the water pump drive ......
とあるのが意味が分からん。
>>921 1918 Total 5,850
Dec.1918 Total 1,301 - Largest
30 Dec. 1918 Daily 86 - Largest
計算上は12ヶ月で15,600、290日稼働で24,900の最大生産能力になる。
>>930 それってen.wikipediaの内容そのままなんで
何を今更って感じなんだがw
最初にエンジンを組んで回したのはパッカードなんだろ それならパッカードが作ったものだ 図面を書くだけでエンジンができるわけじゃない
しかし権利はアメリカ政府にあります
権利には興味はありまっしぇん
基本的にリバティは大量生産を目的としたエンジンなので、 技術的には枯れた既存の信頼性の高い優秀なエンジンの イイトコ取り。パッカードだろうがフォードだろうが、どこが 作っても最初っからギュンギュン回るようでないと逆に変。 実はリバティの肝は性能ではなく、量産を考慮した寸法の 入れ方や公差だったり、加工や組立がし易い配置、構成に あると思うが。 でないと航空機生産委員会の事前調査でライトやカーチスが ヨーロッパのエンジンの国産化に非常に苦労してる上、 それらは量産が困難と分かった、なんて事実が生かされない 事になっちゃう。
国の企画に沿って企業Aがエンジン設計したら、そのエンジンは企業Aの権利でしょ 公募や軍の採用条件に広範なライセンス供与義務が付いてただけの話
リバティは第一次大戦当時としては破格の大出力エンジンだし あえて45度としたバンク角とか挑戦的ですらある これを枯れてるとするなら当時の英独仏はナニやってたんだってことになるな (まあ、この時点でとっくにアメリカが進歩しすぎてたとも言えるが)
>>936 国との契約如何では、企業になんの権利も与えられず、義務のみ課せられることもあるぞ。
自分の勤務先みたいに・・・
報酬を受け取る権利も無いのか? 一体どんなつもりで契約を結んだらそんな事に…
>>939 一応金は貰っているが利益は出ていないし、
図面や開発データ、型・治具もすべて国のものなんだそうだ。
>>937 リバティは後に現れた新型エンジンに比べて耐久性が
著しく劣っていた上に、戦争終結でバカみたいに余って
いたので、戦後は一切作られなかった。
それどころかすぐに新品が二束三文でサープラスとして
売られ始めたそうだが、随分と先進的だねえ。
1万基ぐらい日本が買い取ってればいろいろ役だったろうになww
>あえて45度としたバンク角とか挑戦的ですらある たんに寸法を制限されただけと思うぞ まともな技術屋が好き好んで45度にするわけがない
>>943 enginehistory.orgのTBO 75時間とか、50〜100時間でクランクが
折れるとか見ると、わざわざ運んで来るだけ無駄なような…
直列エンジンの長いクランクシャフトは信頼性が低いからと水冷星型が存在した時代だから。
>>941 EJホールは当時ホールスコットの社長で、軍人じゃないはずだが。
>>948 不勉強でスイマセン
この場合のCol.はどの様な意味なのでしょうか?
..... a six-cylinder engine that had been developed
by renowned engineer Col. Elbert J. Hall who built
engines fo racing cars, tractors and buses and
who helped developing the Liberty airplane engine......
ttp://en.wikipedia.org/wiki/De_Vaux_Continental
>>949 ヒント:カーネルサンダースは大佐じゃない
いずれにせよホールはリバティL12開発時には軍属じゃなかったと覚えてるんだが
アメリカ陸軍は、P-47と言う強力な近接航空支援機を開発し運用していたのに、 何故日本陸軍は終戦までショボイ襲撃機しか開発運用できなかったんだろうか? P-47は戦闘機を追い払えるし、重装甲だからちょっとやそっとじゃ落ちないけど、 日本陸軍の襲撃機は簡単に叩き落とされる。
ガラパゴス出現?
>>953 P-47は本来は高々度戦闘機なんだが。
>>955 あの重防御と急降下爆撃能力と下手な戦闘機では敵わない空戦能力は脅威だが。
ダイブブレーキのない戦闘機で急降下爆撃?
そりゃ高々度における制空任務を考えて開発してるんだから空戦能力はありますよ。 それとダイブブレーキをつけた型もあったよ。 あとねスレ違いです。
P-47にダイブブレーキなんか付いてたか? それってダイブリカバリーフラップの事じゃねえの?
>>953 近接航空支援機として開発したわけじゃないから
R2800を載せて400mph出せという注文、それだけと言っても過言ではない
用途を決めてから開発したという思い込みが勘違い
何も考えずに作ってみて後から使い道を探した
なにせP-47開発当時のアメリカは専守防衛、具体的な事は何もない
米軍の出した設定=敵国の重爆撃機が高高度で米本土に来襲する
ありえねぇ
かくしてP-47には巨大なターボが載りF4Uには爆弾倉がついた
>>960 ダイブリカバリーフラップなんか低空で展張したら
機首が上がって急降下爆撃どころじゃないが
>>953 イギリスもフランスもショボイ襲撃器(直協機)使ってたけど初戦で大損害だして使わなくなった。
タイフーンもP-47もFw190も普通に戦闘機として開発されたのが地上攻撃に転用されただけ。
日本はキ-102とか開発したけど間に合わなかった。
何故終戦まで間に合わなかったかと言えば国力が無かったとしか。
日本の戦闘機も爆装して地上攻撃とかしてるからなあ 戦闘機を近接航空支援に使うなんて、何処でもやってることじゃないのか?
>>963 今と違って技術屋の数が圧倒的に足りんかったんよ・・・
・・・
967 :
ウィキッ? :2012/09/12(水) 20:59:14.52 ID:???
また一式戦は陸軍機という性質上、零戦に比べ多くの爆弾 (両翼下に最大で250kg爆弾を1発ずつ搭載可能)を搭載ないし 落下タンクとの併用が可能であった。これは襲撃機の代用がつとまることも 必要とされたことであった。 主に大戦中後期には飛行分科「戦闘」の部隊機は戦闘爆撃機(通常爆弾やタ弾を搭載)としても 積極的に利用されており、また一部の飛行分科「襲撃」・「軽爆」の部隊は (戦闘爆撃機となった)一式戦に機種改編している。
・・・結局、何が言いたかったんか?
22気筒エンジンの話でも。
大ボアは冷却が苦しい 小ボアはピストンスピードが厳しい 自ずと落ち着く所に落ち着く 航空機の場合はプロペラ回転数でエンジン回転数が制限されるのもある 機構的にはいくらでも減速できるが効率を考えると減速比.5あたりまでだ
ガス電の方が「エンジン屋」としての技術力は高かったのかも。
>963 日本の造営能力じゃ扱えないだろ
>972 同時代の発動機だと内径は130〜155あたりで落ち着く その意味では正しい が、130mmでなければならない必然性は君の文章からは読み取れない
中島は130×150mmのエンジンを栄以前に作ってないよね。
>>971 偶々同じになっただけでしょ。
そんな事を影響だとか言いだしたら切りないよ。
>>976 空冷列型なら栄の2〜3年前に試作してますよ。
影響を受けていたのならボア135mmあたりにするだろうから関係なかったのだろう。
good night.
P-47サンダーボルトは実質ドイツ空軍を終了に追いやった立役者 ドイツの敗戦色が濃厚になってから登場したP-51Dの方が華やかで 目立つ存在だが、本当はP-47が米陸軍航空隊にとって最高殊勲戦闘機 というべきだろう 鈍重で旋回性と加速が悪かったが、強力なパワーと優れた高速性能 と高高度性能、強力な火器、強力な装甲と類いまれな生還率 当時の米陸軍パイロットにとってはコイツは戦車のようで とてつもなく頼れる存在だったんだろう
スレタイ読める?
中嶋はこれでもかというくらいいろんなボア・ストロークを試しているからな 何に影響を受けたとか良く解らないくらい
その節操の無さでどのエンジンも熟成できなかったという
> ドイツ空軍を終了に追いやった立役者 > 最高殊勲戦闘機 でもホントは戦後すぐに全廃したぐらいの厄介者でした
中島は大別すると、ブリストル・ジュピターの、146×160(ボア、スト、_)シリンダー系列の、寿、ハ5〜。 カーチス・ライト・サイクロンの、155×174シリンダー系列の、護、……(光)。 製造技術では、カーチス・ライトの影響を強く受けているんでないの。 で、栄、誉の、130×150シリンダーって、どっからきたの?
どっかからこなきゃいけない理由でもあるのかい?
彼は日本人が勝手に思いついてはいけないと信じているのさ
ガス電気屋の思いつきなんてロクなもんじゃねぇな
ガス電気も大概だが我が街にはスポーツ燃料店があるw もちろん普通にスポーツ用品とガス灯油を売っている
蝦夷地では灯油を運ぶのはスポーツだんべ
>で、栄、誉の、130×150シリンダーって、どっからきたの? 130はエンジン直径から 150は気筒あたりの馬力から かなりのショートストロークだけど我慢 なんでボアストロークまでコピーだと思っているのか分からん 似たような特性、性能を狙えば似たようなボアストロークになるし、エンジン直径削れと 言われればストロークは縮む むろん最終的には燃焼試験の結果で決定
単列をへず、いきなり複列とは、恐れいりました。
V12ならへました。
恐れ入ってくれw
どこからそういう思い込み来るんだ?
あと
>>994 はボアストローク勘違い
梅
とりあえずコピーしたら1割排気量を大きくしとけ、が当時の流儀。
そのままコピーだと同じ馬力が出ないから。
1001 :
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