1 :
名無し三等兵:
●陸上自衛隊用語集における定義
編成 A 編制に基づいて部隊等を組織することをいう。
この場合、編制に基づき新たに部隊等を編成することを「新編」といい、
改正された編制に基づき既に編成されている部隊等を改正編成することを「改編」という。
B 部隊等の組織そのものをいうことがある。
編制 「陸上自衛隊の編制に関する訓令」に定められた部隊等
または長官が特に定める部隊等の固有の組織、定員および定数をいう。
編組 部隊を配属することにより、編制部隊もしくは編合部隊でない部隊を一時的に組織すること。
または編制内の人員および装備を以って、編制の定められていない小規模の部隊を一時的に組織することをいう。
●旧陸軍の用語(戦史叢書「陸海軍年表 付 兵語・用語の解説」より)
編組・編合 作戦上の必要に応じ、建制を定め、編制上の数個の軍隊を適宜に組み合わせるをいう。
陸軍では、軍令によって編合を定め、その変更は、軍令によるを本則とした。
編組は、通常、命令によって発令された。
編制 勅令によって定められた国軍の永続性をもつ組織をいう。
平時国軍の組織を規定したものを平時編制、戦時における国軍の組織を定めたものを戦時編制という。
兵軍の単位を集団して軍隊を組織するをいう。
編成 某目的のために所定の編制をとらせること、または臨時に定める所により部隊を編合組織することをいう。
動員令のうちに臨時編成という語を使用している。
軍隊区分 作戦上の必要に基づく軍隊の一時的編組をいう。
戦闘序列が隷属関係を律するのに対し、軍隊区分は指揮関係を律する。
配属 某部隊またはその一部を一時他の指揮官の指揮下に属させることをいう。
2 :
名無し三等兵:2011/05/23(月) 02:53:14.07 ID:???
3 :
名無し三等兵:2011/05/23(月) 15:07:24.00 ID:???
保守
4 :
名無し三等兵:2011/05/23(月) 22:37:28.07 ID:???
スレ立て乙
5 :
名無し三等兵:2011/05/24(火) 01:55:57.76 ID:glxese2d
スレ建て乙
6 :
┐< ♯ >┌ ◆MANSEY5L0w :2011/05/24(火) 02:16:42.20 ID:2nciBHc5
>999 名前:Lans ◆xHvvunznRc 投稿日:2011/05/24(火) 01:55:57.32 ID:???
> >998
> WW2末期戦の独戦闘団に比べればはるかにマシww
そおかな?www
戦線移転確認
>1
新スレ乙
8 :
名無し三等兵:2011/05/24(火) 02:41:41.73 ID:???
比較対象が後ろ向きすぐるw
でも教導団って実戦投入するにはそのままだと
間違いなくバランスは悪すぎだよね
>>8 74式戦車 90式戦車 10式戦車(そのうち)
87MAT 79MAT 96式多目的誘導弾
高機動車 軽装甲機動車 96WAPC 89FV
81mmL16迫 120mm迫 96式自走迫
87AAW 81式短SAM ホーク
FH70 75SPH 99SPH M110 M270
あまりにバラエティに富みすぎてますねぇ
10 :
名無し三等兵:2011/05/24(火) 15:03:52.93 ID:exsYhaVe
前に東富士で戦車乗りの人に聞いた話だと実戦投入想定されてるらしいですけど・・・
12Bから戦車無くしたのも有事には教導隊を投入できるからともどこかで聞いたような
個人的には貴重な戦車のプール先として是非とも教育所管にしておいてほしいw
今の74式装備中隊全部更新すれば10式3個中隊確保できますし
ただ装備品の種類は確かに多すぎますよねえ・・・
>>9 高射教導隊は独立してませんでしたっけ?
ところで特科教導隊のSSM-1ってあれどうやって運用するんですかね
やっぱり最寄りのSSM連隊に編入するんでしょうか
11 :
名無し三等兵:2011/05/24(火) 15:08:58.65 ID:???
実戦には投入するだろうが教導団をそのまま投入するか
バラすのかはまた違うからなあ
12 :
名無し三等兵:2011/05/24(火) 18:21:39.55 ID:???
>>10 戦車教導隊はまとまって投入する想定ってことじゃね?
13 :
名無し三等兵:2011/05/24(火) 22:40:55.13 ID:exsYhaVe
戦車教導隊基幹に普通科教導連隊から機械化された中隊だけを引きぬいて戦闘団編成?
高射教導隊の87AAWと特科教導隊の99SPHも組み込めばまともな戦車連隊戦闘団になりそうな気が
14 :
名無し三等兵:2011/05/24(火) 23:25:25.89 ID:???
方面隊付きのミニ機械化戦闘団チックな代物として
有事の際に矢面に立った方面隊に提供されんのかな?
15 :
名無し三等兵:2011/05/25(水) 18:11:13.17 ID:fZ/FP5XO
そして独立重戦車大隊のごとく火消しに奔走するんですねわかります
16 :
名無し三等兵:2011/05/25(水) 18:53:40.93 ID:???
有事の際、どのレベルで機能させるかだな。全国レベルで機動運用するつもりなら、ある程度纏まったまま動けなきゃしょうがないだろ
(バラしてCRF配下舞台とくっつけるのも考えられなくはないが、それじゃ折角の即応性を損ねる)。
一方あくまで東部方面隊の配下に止めるのであれば、纏まったまま予備とするのもバラして他の配下部隊の増強とするのもあり得る。
第一機甲教育隊なんかは、普段から東部配下なことを考えればこっちのパターンだろう(12Bの増強、混成団配下の普通科と戦闘団編成等、いくつかパターンはあるだろうが)。
で、団編成を見ると…。少なくとも特科はバラさないとどうにもならんだろうなあ。
全般砲兵は東北の特科隊に編入、自走砲は団に残して機動運用、牽引砲は東部の師団旅団で使ってもらう…、か?
17 :
名無し三等兵:2011/05/26(木) 20:56:32.91 ID:???
で、教導団の軽歩兵はレンジャー?
18 :
名無し三等兵:2011/05/26(木) 21:37:15.09 ID:1daAcOKc
wikiによると、普通科教導連隊の編成は
連隊本部及び本部管理中隊
第1中隊 - 89式装甲戦闘車
第2中隊 - 軽装甲機動車
第3中隊 - 高機動車
第4中隊 - 96式装輪装甲車
重迫撃砲中隊(120RT)
対戦車中隊(重MAT?中距離多目的誘導弾も?)
()内は自分の推測
1、4中隊(1中のみもあるか?)は戦車教導隊と一緒に運用するとして、
2、3中隊はどこかの普通科連隊を増強するか、対戦・重迫とセットで独立運用?
>>17みたくレンジャー的な運用も・・・って実際普教連のレンジャー率ってどれくらいなんだろ
実際練度は他の普通科連隊と変わらないみたいな話も聞くけど
あとはすり減ったところに補強として送り込まれるとか・・・
どちらにしても、全中隊まとめて運用するのは難しい気がする
19 :
名無し三等兵:2011/05/26(木) 22:13:21.34 ID:???
第5中隊なくなったのか
20 :
名無し三等兵:2011/05/26(木) 22:17:59.93 ID:???
普通科教導連隊から
抽出する部隊
第1、第4中隊(戦車教導隊と組み合わせる)
増強する部隊
戦車1個中隊(戦車教導隊から)、FH70の2個中隊(特科教導隊から)普通科1個中隊(富士教導団教育隊を改編)
普通科3個中隊、戦車1個中隊、砲兵2個中隊を基幹とし(自衛隊としては)対戦車兵器の豊富な普通科連隊戦闘団となる
戦車教導隊から
抽出する部隊
戦車1個中隊
増強する部隊
普通科2個中隊(普通科教導連隊第1、第4中隊)、自走砲1個中隊(特科教導隊から)
戦車4個中隊、普通科2個中隊、自走砲1個中隊を基幹とする(自衛隊では貴重な)戦車連隊戦闘団となる
富士教導団は戦車連隊戦闘団、普通科連隊戦闘団、全般支援に当たる砲兵部隊(203mmとMLRS)で編成され、偵察部隊も持った強力な旅団である
バラすのはもったいないと思われ
21 :
名無し三等兵:2011/05/26(木) 23:05:44.47 ID:???
22 :
名無し三等兵:2011/05/26(木) 23:12:33.19 ID:???
第5中隊の装備を第1中隊に移したようだな
以前の第1中隊は徒歩歩兵みたいなもんだったらしい
23 :
名無し三等兵:2011/05/26(木) 23:16:05.49 ID:???
いっそ空自みたいに一個旅団まるごと教育隊にしたらどうだ
教導隊は対抗部隊専門の別組織にして
使い方に悩まなくて済むぞ
24 :
名無し三等兵:2011/05/26(木) 23:19:46.02 ID:???
やれたらとっくにやってるんじゃない
25 :
名無し三等兵:2011/05/26(木) 23:38:03.63 ID:???
まあね
高等練習機やアグレッサーに一線級の戦闘機を当てるなんてアメリカでもやってない贅沢だが
空自がF-15を練習機に回したのは定数削減されたためだった
作戦機減らされた分練習機で補ったんだ
陸自も真似できないもんかとね
26 :
名無し三等兵:2011/05/27(金) 00:24:08.70 ID:???
27 :
名無し三等兵:2011/05/27(金) 01:38:08.93 ID:BFrNmp7b
アグレッサーの役割は評価支援隊では?
あれも教育所管?
90式が10式で更新されるようになれば評価支援隊にも90式回ってくるのかね
>>25 その発想は自分もしたことありますw
方面混成団を拡大して機甲と特科のプール先にするとかできませんかね
今のところ特科は連隊内のコア化大隊が教育隊の役割らしいので、これを分離独立させて特科教育隊つくるとか
28 :
名無し三等兵:2011/05/27(金) 10:58:55.81 ID:???
素直に予備役を整備しろって話ではありますがw
29 :
名無し三等兵:2011/05/28(土) 00:52:11.87 ID:???
…ここのスレに出入りしててなんだが泣きたくなってきた。
海自と空自、いよいよ駄目ならトモダチ頼みなんだなぁ。
30 :
名無し三等兵:2011/05/28(土) 01:10:19.91 ID:b0meVowJ
これでもドイツ国防軍(1945)に比べればまだ(ry
31 :
名無し三等兵:2011/05/28(土) 01:13:50.63 ID:???
比べる対象をまちがっとるというか、比べて悲しくなると言うか
32 :
名無し三等兵:2011/05/28(土) 01:23:01.34 ID:???
あのーすいません
陸自の普通科の分隊や班の編成なんですけど武器装備はどんな風に割り振られてますか?
そのライフルマン何名とかそんな感じでも良いので
と言ってもいろいろあるんですよねきっと
一般的もしくはごくありふれた物でもなんでもいいのでよかったら教えてほしいです
33 :
数屋:2011/05/28(土) 03:11:30.28 ID:???
34 :
数屋:2011/05/28(土) 03:28:29.69 ID:???
>>20 おおむね同意だが、特科については教育上の都合から方面隊レベルの兵器も1中隊づつなため、
これは他の部隊への増強用となるのではないか。203mm、MLRS、88SSMの3つだが。
それともこの中に1中隊でも運用が合理的なのがあるだろうか。外の人ゆえにわからんけど。
あとWAPCは普通科連隊戦闘団のほうではないか。WAPCやLAVはHMV主体の普通科連隊に
1中隊づつ組み込まれてる場合が多いし。ともかく2個連隊戦闘団とRCV含む偵察隊は富士教導団が主体として
送り出せそうと妄想している。
35 :
名無し三等兵:2011/05/28(土) 03:41:20.08 ID:???
ただなんにせよ送り込まれる先の方面隊隷下部隊と密接に協同する必要はありそう
36 :
名無し三等兵:2011/05/28(土) 08:14:22.88 ID:???
>>33 やっぱりそんな感じでしたかありがとうございます
37 :
名無し三等兵:2011/05/28(土) 11:35:15.81 ID:???
>>34 教導団にも全般支援火力は必要と思われ
むしろ方面特科から増強で1個大隊+を想定
おっしゃる通りWPCはどっちでも良いと思われ
38 :
名無し三等兵:2011/05/28(土) 14:46:23.54 ID:???
戦車教導隊って戦闘団司令部になれる(連隊相当)の?普通科教導連隊の方はなんとなくいけそうな気がするが。
1D12Bの機動打撃力・火力の弱さは相当のものだから、無理なら自前の戦闘団は一個にして、余った戦車や火砲はそっちに回してくれても十分有り難そうだが。
現時点で74を520輛以上丁寧に整備して使っています。
できるだけ長持ちさせて600輛などという、火力見積もりが
立たない数字にしないように努力しています。
出来れば74改(G型改修)を200ぐらい持ちたいのですが…。
40 :
名無し三等兵:2011/05/28(土) 21:26:55.51 ID:???
富士以外にいる教導隊も含めて、結局1Dと統合(首都防衛集団化)した方がいいような気もしてきたな。わざわざ富士にいる部隊だけに編成を制限する必要はない気がする。
その上で教導団の部隊が中心になって戦闘団を組んだり、さらにその戦闘団を他の方面隊の管轄区域に派遣すればいい。
機動運用できる団レベルの独立機械化部隊が欲しければ、CRFの下に、CRRの回りに貼り付ける形ででも整備した方が素直だろ。
せめて戦車なしのMCV部隊としてでもやってくんないかなー。
41 :
名無し三等兵:2011/05/28(土) 21:43:06.33 ID:???
結局予算、定員、定数が足りないから
にしかならねぇー
42 :
数屋:2011/05/29(日) 06:12:04.94 ID:???
>>38 昔の大綱別表で機動運用部隊に指定されていたのはその能力があるためだと思っていたけれど
>>37 師団と旅団のGSって155mm砲じゃないか。教育上の所要として教導団に中隊がある方面隊レベル配備の特科兵器を
どうするという話なわけで。MLRSあたりは小規模でも機能するのかなという期待があるが、基本的には
203mm、MLRS、88SSMあたりは作戦地を担当する方面隊が管理すべきだろう
43 :
数屋:2011/05/29(日) 06:19:48.28 ID:???
>>22 完全自動車化が終了とタイミング合わせてトラック移動の中隊なくなったなど
リアルタイムで変わっていくから興味深い>教導団の各兵科の中隊
対戦車中隊は甲編制普連なくなったら重MATからMPMSに変わったりするのかな
44 :
名無し三等兵:2011/05/29(日) 13:00:55.65 ID:bH1FSpGp
教導団のMPMSは今団本部の管理でしたよね
それだけ数が少ないってことかい・・・
45 :
名無し三等兵:2011/05/29(日) 21:23:17.98 ID:???
常設の戦闘団程度ならありうるんじゃないの?>>中央即応機械化部隊
連隊にMCVと牽引砲の中隊を1〜2個足すくらいはできるでしょ?編成としては「隊」規模になるのかね。
46 :
名無し三等兵:2011/05/30(月) 18:23:36.34 ID:???
「団」で普通科の連隊が下についてるのって、教導(普通科教導連隊)と方面隊混成団(コア)ぐらいなんだな。一方で教導団本部には附隊があるのみで、本管中隊とはなってない。
平時・有事の司令部機能なり指揮系統ってどうなってるんだろう?
47 :
数屋:2011/05/31(火) 01:08:28.53 ID:???
本管中隊は連隊のだろう。教導や空挺など自衛隊の団は英直訳だと旅団だし
本部(ないし司令部)及び本部付隊の構成は教導団も他の師団旅団も一緒だと思うが。
格や人数とか中身の違いはあると思うけれど
>>40 CRRは初動用のWAPCやLAV的なもの、教導団の戦時に期待される機械化部隊は
7Dのそれと同様の編成の戦車連隊戦闘団なんで性格が違うのではないか
つーか90MBTと89FVで組めるのは7Dの3個と教導団だけだし
48 :
名無し三等兵:2011/05/31(火) 13:07:44.70 ID:???
空挺団や特科団は本部中隊だよ〜。恐らく「brigade」と言いつつ、特に空挺団は本部中隊の指揮・支援の元で単一の戦闘団のように動くことも考えているのでは?米陸軍の旅団戦闘団も本部は中隊編成のようだな。
教導団の場合は、通常の旅団と同様に連隊内に戦闘団本部を置くことになると思われる。連隊は見たところ一個だけだが、戦闘団を複数持てるかどうかはよく分からない。一個の戦闘団に団内の実働部隊の大半を纏めてしまう可能性もあるのかな。
49 :
名無し三等兵:2011/05/31(火) 13:44:05.57 ID:???
団本部と旅団司令部の違いは50年代米軍の在り方とも関連するが
基本的には法務幹部や1科総務や庶務、4科の補給整備の定数に大きな違いがある。
要は基本的な兵站能力や行政的な窓口の有無の違い。
在道新聞社のネット版にあった第5師団から第5旅団への改編時には次のような感じになってる
地域 部隊名 定員 ()は実数
帯広 4普連 1100(600) →650(180)コア化
美幌 6普連 1100 →650
釧路 27普連 1100 →650
帯広 5特連 1300(800) →400(350)隊化の上で一部コア化
帯広 5後支連 500 →500 隊化
帯広 5高特大 250 →150 中隊化
帯広 5戦大 400 →300 隊化(連隊準ずる機能の付与)
帯広 5施大 450 →200 中隊化
帯広 5通大 300 →100 中隊化
帯広 5対戦 100 →100 中隊かの上で対舟艇機能の付与
別海 5偵 100 →150
帯広 5飛 100 → 50
帯広 師団司令部、司令部付隊、音楽隊など
400 →200
合計 7200(4500)→4100(3200)
50 :
名無し三等兵:2011/05/31(火) 23:09:30.75 ID:???
第6普連の隷下3個中隊のうち、どれが96WAPC装備だったっけ?
後、LAVは本部管理中隊のみだたっけ?
雑談スレに誤爆したのは内緒だ
51 :
数屋:2011/06/02(木) 21:07:32.55 ID:???
>>48 ナンバー付いてる中隊が普通科4個、戦車5個、特科6個なんだ。
前述したように特科の一部は外に出すとして、機甲部隊と自動車化歩兵に
分けることが推測されるような構成になってはいる。
素直しよう素直に
53 :
名無し三等兵:2011/06/02(木) 23:05:32.78 ID:???
>>47 空挺は旅団扱いなのか
でもあそこだけ普通科大隊になっている
人員的には特殊作戦群と合わせて普通科連隊2個分はいる
54 :
名無し三等兵:2011/06/02(木) 23:16:58.54 ID:???
空挺団はもともと1個連隊(群だっけ?)だったのが3個大隊に増強されたんだよね。
ほかの普通科連隊も3個大隊基幹に増強しようず
55 :
名無し三等兵:2011/06/02(木) 23:17:28.48 ID:???
英訳だとJGSDF 1st Airborne Brigadeだしなあ
普通科連隊(軽)って大隊にしちゃなんかまずいの?
規模同じじゃん。
>>55 連隊というのはなぁ連隊というのはなぁ(ゲフンゲフン
57 :
名無し三等兵:2011/06/02(木) 23:23:27.61 ID:???
>>57 君は簡単に言ってはいけないことを簡単にいって疎まれていないかな?
59 :
名無し三等兵:2011/06/02(木) 23:26:34.00 ID:???
だがそれが俺の生き方よ(中二病発症中
61 :
名無し三等兵:2011/06/02(木) 23:29:57.00 ID:???
ところで、陸式は船舶砲兵を復活させんの?
62 :
名無し三等兵:2011/06/02(木) 23:44:49.40 ID:???
63 :
名無し三等兵:2011/06/02(木) 23:52:46.28 ID:???
本部管理中隊隷下の重迫小隊なんざ、
師団重迫中隊にまとめて普連(軽)を大隊にしてまえ
そうすりゃ多少なりとも人件費削れるだろ。
編成は戦術の反映なのだ。人件費では語れない。
削る人件費は別にあるのだ。
独法(ゲフンゲフン
65 :
名無し三等兵:2011/06/03(金) 02:18:13.42 ID:???
>>53 ホントは昭和の時代に旅団化して2個ないし3個空挺普通科連隊基幹のつもりだったんだけど
空自の輸送機不足と陸の師団編制充足の方針に逆らえずしょうがないから空挺作戦能力維持のために
必要最小限の規模で約半世紀。
H15年度改編で戦闘単位の増強を図るも試行錯誤状態、普通科群の廃止と特戦群の新編で1佐職はバーターだったし
普通科大隊内の中隊の編制はお寒い状態で特科の1個中隊増強も遅々として進まず
後支も特戦群の各種支援が付与されたが相変わらずの綱渡り状態
有事には米空軍の支援を受けれる可能性もあるオランダ陸軍やドイツ連邦陸軍の空挺旅団とは似ても似つかない
そんな感じ
66 :
名無し三等兵:2011/06/03(金) 02:28:31.42 ID:???
第1空挺もビックリする程綱渡りだよな
67 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2011/06/05(日) 09:50:49.83 ID:yT0JzWBg
富士教導団で1個戦闘団なんてご冗談を。
・・・特科のDSにMLRS中隊付けられた普通科中隊なんて嫌だぞ。
68 :
名無し三等兵:2011/06/05(日) 15:34:28.66 ID:???
>>67 時期に単弾頭のM31を使うようになるだろうから、正確さは15榴よりずっと良くなるんじゃねえの?
69 :
名無し三等兵:2011/06/05(日) 16:08:52.66 ID:???
特科教導隊の6個中隊のうちDSに使えそうなのはFH70と99HSP装備の3個中隊だな
教導団は普通科と戦車が合計9個中隊だからそれで足りるんでね?
70 :
名無し三等兵:2011/06/05(日) 16:51:15.50 ID:???
70
72 :
名無し三等兵:2011/06/05(日) 17:24:52.63 ID:???
瞬発力はともかく、持続力が皆無だからなあ〜
砲弾込めればおkな砲なら、MLRSよりかは柔軟な砲撃支援ができるだろうし
>>72 弾を用意できれば持続できますけど、M31で継続射撃って一体幾らかかるのか・・・
74 :
名無し三等兵:2011/06/05(日) 17:47:12.63 ID:???
75 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2011/06/05(日) 18:38:19.53 ID:yT0JzWBg
>74
瞬間面制圧のロケット砲の意味ないじゃん・・・
76 :
名無し三等兵:2011/06/05(日) 18:41:14.87 ID:???
>>75 GPS誘導装置付き単弾頭
にしてる時点で、面制圧なんて諦めきってる。
とばっかり思ってましたが。
固定目標に対するピンポイント攻撃用でしょ?M31なんて。
77 :
数屋:2011/06/09(木) 06:17:42.84 ID:???
ロシア空軍が師団−連隊制から航空基地-航空群とかに変わったのは良いのだが。
旧極東軍管区まわりからSu-24いなくなってない?前線爆撃機2個連隊ほどあったはずだが、
偵察のSu-24MRしかみあたらない。だれか解説希望
航空ファンの記事も、書き手の鹿内誠の中の人のブログからリンクしてるwarfare.ru
でもそうなってるという
78 :
数屋:2011/06/09(木) 06:22:48.83 ID:???
79 :
名無し三等兵:2011/06/10(金) 20:47:19.74 ID:???
ここ最近のロシア軍は変わりまくりでよーわからんな
80 :
名無し三等兵:2011/06/10(金) 21:17:08.58 ID:???
80
81 :
数屋●:2011/06/15(水) 06:16:42.30 ID:???
ご本人に返事をいただいた。残ってる可能性が高いようだ。
>>77のSu-24が48機
82 :
名無し三等兵:2011/06/16(木) 01:17:30.05 ID:???
見てきた
ロシア側の記載ミスなんじゃろか?
それはともかく結局北方領土の機関銃・砲兵師団は当面師団のままなんかなあ?
83 :
名無し三等兵:2011/06/22(水) 23:45:51.33 ID:???
今更な疑問なんだけど、どうして創成期の陸自はペントミックもどき師団なんて作ったんだろう?
混成団を戦略単位にしちゃダメだったんだろうか?規模はたいして変わらないし・・・
84 :
名無し三等兵:2011/06/22(水) 23:53:25.40 ID:???
人員は旅団並でも師団並の指揮能力と火力が欲しかったんだろう
大隊を基幹としないのも同じ理由かと
85 :
名無し三等兵:2011/06/23(木) 21:42:35.72 ID:???
下っ端を集めるのは簡単だから
上層部を手厚くしたかった
86 :
名無し三等兵:2011/06/23(木) 21:58:23.05 ID:???
理想としては諸外国並の師団を13個にしたかったんだろうが、それができないので将来予算と人員が増えた時にすぐそうできるように指揮系統だけ作ったのかな
>>86 そのとおりです。どのみち任期制の隊員は2年ですし。
88 :
名無し三等兵:2011/06/23(木) 22:04:30.14 ID:???
まあ、人員が増やせないにしても、大型師団少数よりは小型師団多数の方が日本の地勢にはあってると思うがね
しかし、度を越した人員削減が行われるようなら大型師団少数にせざるを得ないかもしれない
師団数が少ない方が指揮や支援部門の人員を節約できるから
日清戦争の頃は7個体制。日露戦争の頃は13個体制。
90 :
名無し三等兵:2011/06/24(金) 00:20:39.73 ID:???
ワイマール共和国時代のドイツ軍が軍の規模に比べて将校下士官の数がやたらと多かったのに倣ったのかな
91 :
名無し三等兵:2011/06/24(金) 00:24:27.06 ID:???
ワイマール共和国軍の場合、ヴェルサイユ条約で総兵力だけでなく将校の人数まで制限されてる
そのため1つ上級の部隊を指揮出来るように教育されてたそうなので自衛隊とは少し違うかと
92 :
名無し三等兵:2011/06/24(金) 21:59:07.71 ID:???
>>89 対ソ戦を「第2次日露戦争」と捉えて陸自も13個師団態勢にしたとかw
94 :
名無し三等兵:2011/06/24(金) 22:24:51.64 ID:???
支那事変前の日本の常備師団が朝鮮の2個師団と近衛を除いて14個師団だっけか
しかし当時の配置を見ると近畿地方に多すぎる気がするんだが・・・
95 :
名無し三等兵:2011/06/25(土) 01:01:02.66 ID:???
>>94 日露戦争時に増強され、支那事変まで残ってた内地師団は
第14師団(宇都宮)、第16師団(京都)で関東と関西に1個師団づつ
特に偏っているとは思えないね
それとも第1〜第12師団の時点で偏ってるということかな
96 :
名無し三等兵:2011/06/25(土) 13:50:24.95 ID:???
>>94 当時の日本経済の中心地は大阪ですよ。
主要及び中堅港湾も西日本に集中しているしね。
97 :
名無し三等兵:2011/06/25(土) 21:30:38.58 ID:???
>>94 北海道に1個(7D)、東北(一部新潟)に2個(2D、8D)、関東に2個(1D、14D)、
中部に2個(3D、9D)、近畿に2個(4D、16D)、中国に2個(5D、10D)、
四国に1個D(11D)、九州に2個D(6D、12D)
10Dは近畿と中国に2個Reづつで実際は半々だけど、特に近畿に多すぎるようには思えん。
むしろ、北海道の陸自部隊の方が地域人口に比べて多すぎ。戦略上、北海道重視は当たり前のことだが。
98 :
数屋:2011/06/26(日) 05:58:00.25 ID:???
編制スレらしい話題だ。
>>97から
朝鮮を失い、沖縄に1個新設、中部、近畿、中国から各1個減らしてその分を北海道へまわすだけで
今の陸自の戦力単位になってしまう。
相違の少なさは、地勢によるものでいじる余地が少ないからなんだろうな。
99 :
名無し三等兵:2011/06/26(日) 19:43:51.14 ID:???
99
やはり陸自の場合まず揮下部隊の駐屯する地域を守備しないと駄目で
余裕もあんまないって考えると4単位制で甲師団の系列みたいなのがやっぱり良いんだろうか?
地理、自然環境が編制、編成に与える影響って意味では
陸自は特に興味深いように思える
東北6県に8個連隊もあってもしょうがないと思うから乙師団があってもいいと思うよ
>101
東北は北海道への後詰、増援の集結地として
また新潟方面での有事に対しては敵側面に対し圧力を掛け得る有力な位置です。
想定戦域に隣接するも直接の戦闘地域でないという事は
反攻準備地域として最適である事も忘れて欲しくないかなと…
県数基準で考えたら乙師団2個でよさそうだと思ったが面積で見たら東北ってけっこう広いんだな
九州7県の1.5倍ぐらいの面積あるし
東北って三単位師団しかいないじゃん
>>103 >県数基準で考えたら乙師団2個でよさそうだと思ったが面積で見たら東北ってけっこう広いんだな
どこぞの復興大臣か(w
海自の編成の話を聞きたいんですがここでおkですか
107 :
数屋:2011/07/30(土) 05:46:47.69 ID:???
おK
108 :
へんなり:2011/07/30(土) 23:13:10.58 ID:???
海自の編成は穴ですよね。
世界の艦船に年に1度、年度の編成図が載ってるのと、海自トピックスに「隊」の異動が載ってますから
世界の艦船を全部持ってる人は(根性があれば)変遷を全部を調べることは可能です。
日本海軍の戦時編制はほぼ調べ終わったので、海自もやろうかと思いつつ予算と根性と本の置き場所問題が未解決です。
109 :
数屋:2011/08/01(月) 00:40:41.37 ID:???
110 :
数屋:2011/08/01(月) 00:52:25.81 ID:???
水上部隊でいえば平時の自衛艦隊-護衛艦隊-各護衛隊群-各護衛隊ですが
有事の際は戦闘序列で護衛隊いくつも統合して作戦行動っていうこともありえますか?
そういう場合は現場の先任幹部が統一指揮をとるのか自衛艦隊司令官が乗り込むのか
フォースプロバイダーだとされている護衛艦隊司令部の有事の際の役割も謎です
自衛艦隊が訓練担当で各地方総監部が実運用担当じゃなかったけ?
113 :
数屋:2011/08/04(木) 05:30:59.24 ID:???
>>111 突然の戦闘なら最上位者だが、それ以外なら自衛艦隊が編成する組織によるだろ。
護衛隊を超える規模の大規模なものなら、護衛隊群司令部のどれかの下に
複数の護衛隊や単艦をつける形になると思われ。ここで各護衛隊は数隻が日本中にちらばってる
デメリットの代わりに練度がそろってるメリットを得ている組織であり、イレギュラーな
事態がなければそのまま隊ごと出せる組織である点に注意。対潜ぱぱいうところのタスク編「制」になってる
あと、自衛艦隊トップはまず乗り込まないし、戦力の状態を管理するだけでも護衛艦隊司令部は
戦時には超絶忙しくなる。
>>112 なんでやねん
114 :
数屋:2011/08/04(木) 05:37:24.17 ID:???
追記。昔護衛艦隊司令官がインタビューうけてて、水上部隊の実戦指揮はとらないのですか?
と聞かれて、(EF司令官たる海将に)そういった命令がくればやりますが、(FPだから)それは来難い
役職ですというように答えていた
ところでWW2後期の独の装甲旅団ってなんで失敗作だったん?
編成になんか不味いところが?
116 :
へんなり:2011/08/18(木) 23:09:52.26 ID:???
砲兵を欠いてましたからねぇ。
穴埋めにしか使えない…。
>115
旅団を核として投入時に現地の歩兵や砲兵でもって戦闘団化させようとしたが
火消しで投入する時に、現場には既に編合できる部隊など…orz
>>117 アラビアンナイト戦車旅団とか見るとその辺明らかだよね。
火消しの為に再編途中の欠編成だらけのSS戦車師団
(だけど戦車は持ってない)まで投入するとか。
>>116-118 ああ、本当にただの「装甲」旅団だからか
最初からミニ師団として常設戦闘団みたいなら良かったのかと思ったが
何をどうやってもその場で編合して誤魔化すから変わらんのか……
昔のレス
568 名前: Lans ◆xuWpzOS65c [sage] 投稿日: 03/10/28 01:12 ID:???
>装甲旅団
これは確か…ドイツでは戦闘団編成は通常的に行われていたので
どうせなら、戦車部隊だけを編成して、歩兵は後で、派遣先のを編合し
装甲師団と同様の規模の戦闘団を編成しようとかいう考え方だったと思いますた。
しかし、実際は、現場の歩兵じゃ、戦車に協力する訓練は受けてないし
機械化装備が貧弱で、配属の戦車部隊との共同が上手くいかない…
で、結局、装甲旅団は、機械化(自動車化)歩兵を追加してもらって
正式な装甲師団になってしまったと…
104 名前: Lans ◆EDLansNRRQ [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 02:12:58 ID:???
>装甲旅団44
これは機動打撃専門部隊です。
この頃の独戦線は薄く歩兵で戦線を張り、突破した敵は機動打撃で叩き潰していました。
そこで、それ専門の部隊を用意し軍/軍団に直轄で置こうという考えです。
当時、独の装甲師団は装甲軍団、装甲軍に集中してたので
通常の軍/軍団には自由に機動打撃に戦車部隊はなかったのです。
(それまでは独立突撃砲旅団がその役割をになってました)
基本が機動打撃による回復戦闘なので長期間も突破戦闘は考えられていません。
反撃時は軍/軍団の砲兵が支援に入り回復した陣地は、もともと追い出された部隊を再編成して復帰。
このように考えられていた節がありますが…
この程度の小規模な反撃では戦局を挽回するにはいたらないので、結局じり貧に…
(以降は陸戦スレで書いてた事につながるのですが…)
戦局を挽回する為にはもっと大規模な師団/軍団規模の反攻が必要とされたわけです。
で、装甲師団を本格的に再編成し戦略予備の再建に着手。
その戦略予備が投入されたのが…
つ【ラインの守り】
進め!へスラー大佐!
ゆけ!パットンタイガー!
106 名前: Lans ◆EDLansNRRQ [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 02:27:24 ID:???
ああ、後、上でも書きましたが、
回復陣地の確保用歩兵がいないのですが、
追い出された部隊の再編が出来なくなり結局確保できなかったり
再確保しても戦力激減した再編部隊では、すぐにまた突破されたりして…
また砲兵も弾薬不足、航空攻撃による損害などが続出。
もう機動打撃での火消しも限界になりつつあったようです。
こうなると確保維持の歩兵がいないのに機動打撃しても…
かといって、この編制で本格的な反攻作戦に投入するのも出来ない。
ここが装甲旅団の限界。
114 名前: Lans ◆EDLansNRRQ [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 14:34:10 ID:???
>装甲旅団の考察
確かに機動打撃専用の編制としては装甲旅団44の編制は理にかなっていると思います。
旅団自体を諸兵科連合の近接戦闘専門の打撃部隊として編成。
これは自身が機動する打撃部隊自体には遠戦部隊や確保用の歩兵は要らないとの理由でしょう。
基本的に遠戦火力は自己位置を固定する必要があります。
(装甲師団の自走砲は戦車部隊の侵攻に付いていく為の自走化)
(装甲旅団の場合、機動打撃なので固定位置からの支援でもいける)
また確保用の歩兵ですが、これは機動打撃成功後に追随し陣地確保なので、
機動打撃の戦闘団に後続すべきで、内部に保有する必要性は少なくおもいます。
では、なぜ失敗で、私が内部に砲兵と確保用の歩兵を編制にというかというと…
いざという時に持ってこれないから…(泣
なら最初から両方をパッケージ化しる!と。
運用の前提が実施できない編制など、いくら理論的であっても運用で無理が…
うわ、この話、最初に書いたの03年だよ
もう8年も前になるのかぁ…
2ちゃんが高年齢化してるって言われるのも、わかるなぁ。
8年あれば、小学校に入った子供が、もう来年は高校受験ですよ><
>>124 昔は説明すれば理解してくれたから良かった。
今はキチガイと良識者の2局化だ。
同じような話が何度も繰り返されて来たと思うとなんかなぁ
年を取って頭が固くなり理解力が落ちたと実感することがある…w
1944年型独装甲旅団か
強いて言えば陸自の方面隊に持たせて上げたい編制の部隊かも
>128
ごめん、それも既に考察済み…
115 名前: Lans ◆EDLansNRRQ [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 14:43:30 ID:???
実は装甲旅団44の編成理念って第7師団に近いと思うのですよね…(ぽつり
違うのは第7は機動打撃での決戦強要なので、
成功後の陣地再確保はほぼ不要だと思われる所ではないかと。
(相手は海上侵攻という不利もあって攻撃再興はほぼ不可能になるはず)
そうなると普通科は戦車の援護の特化すれば良く少なくても可。
(第7は他国の機甲師団にくらべて歩兵の割合が非常に少ない)
砲兵については、編制に入っているので安心。
130 :
へんなり:2011/08/22(月) 00:01:45.88 ID:???
興味深いのは45年型装甲師団の装甲連隊は戦車大隊1個、装甲擲弾兵大隊1個で編成されていること。
これって装甲旅団の編成に近い。
師団内には装甲擲弾兵連隊2個(2個大隊=6個中隊で編成)と砲兵連隊もあるから、
Lansさんのいう「内部に砲兵と確保用の歩兵」を確保していることになる。
あと装甲旅団についてはマイソフさんのサイトに良い記事があるよ。
>>130 もう戦車が無いから人で代用してるんだろっ☆
1945年型独装甲師団とか泣けてくるなあ……
なんつーか比較的戦車多めの機械化率を可能な範囲で高めた師団みたいな物って感じが
>1945年型独装甲師団
まだ良いじゃん。
45年型には、さらに劣化版の「装甲師団戦闘団」もあったりしますので…
ドイツの軍事官僚の部隊でっち上げ能力だけは凄いな
136 :
へんなり:2011/08/23(火) 22:28:18.86 ID:???
130を訂正
装甲擲弾兵連隊2個(2個大隊=5個中隊で編成)
で、この5個中隊の内容が凄い。2個自動車化擲弾兵中隊と3個擲弾兵中隊で編成されている。
装甲車両どころか自動車も大幅に不足している。どこが「"装甲"擲弾兵」なのかと。
他にも重火器の定数が大幅に減少しているとか、戦車大隊の定数が40輌とか笑え、いや泣けます。
>>134 「装甲師団戦闘団」の編成を教えて頂ければ熱帯夜が乗り切れるかと…。
>136
装甲師団45の縮小版です。
なにが減ったかというと…
装甲擲弾兵連隊x2→x1
装甲砲兵連隊から牽引砲大隊x2→x1
通信大隊→通信中隊
装甲捜索大隊から自動車化偵察中隊x2→x1
輸送大隊から120t段列x2→x1
なお、戦車は当然のごとく45師団と同様の混成連隊です。
まるっと30%割引な感じ
ワロタ……ワロタ……ワロ(ry
てか半分以下なんじゃ……
師団じゃないからはずかしくないもん!
ええ、戦闘団なんで・・・
140 :
へんなり:2011/08/24(水) 01:19:28.17 ID:???
>>129 45年型装甲師団は戦車40両、牽引砲自走砲42門だから今の陸自でも15個師団も作れるよ。
人員数が足りないところは雰囲気重視ということで。それでもAPCだけは大幅に不足だけど。orz
>>137 カメラ屋の宣伝みたいですね。「3割4割は当たり前!!」とか。
確かノルマンディ戦後半の9SSPzDがこんな感じでしたねぇ。
おかげで熱帯夜でもゆっくり眠れます。Lansさん、ありがとうございました。
zzzz
1945年型独装甲師団って何がどう装甲師団なんだ?
>>136-137 自動車化偵察中隊どころか、戦闘団の場合
『自転車偵察小隊』とかなかったっけ?
>143
それは装甲部隊ではなく、徒歩の擲弾兵部隊
とくに国民擲弾兵になるともう末期も末期…
ところでノルトヴィント作戦とかコルマール戦とかでの
軍団司令部以上が直轄で持ってる砲兵部隊の編成ってわかりますか?
146 :
数屋:2011/08/25(木) 01:40:21.70 ID:???
最近のドイツ第10装甲師団だって1個大隊しか戦車無いのに装甲師団だし。
そんなもんなんだろう。
さらにいえば山岳旅団と以前で言う装甲擲弾兵旅団(名称だけは装甲旅団になってるが)各1個だけで
ほとんど師団直属部隊もないし。
147 :
数屋:2011/08/25(木) 01:46:16.85 ID:???
さらにご丁寧に装甲旅団山岳旅団ともに安定化戦力指定部隊とかで砲兵は削除済みだし
>145
残念、手元には「北風」の戦況図しかなかった・・・
149 :
数屋:2011/08/25(木) 02:02:00.79 ID:???
確かに戦車の重装甲や警戒能力は治安維持でも有用だが、あえて砲兵極端に削った
装甲旅団でそのための編制にするのは重迫削って後で復活させた陸自1Dみたいな羽目に後でなりそう。
そういった事態は数十年の単位で無いとは思ってるんだろうけど
まあ、安全度が増したとか、軽くて速い部隊が流行りとかで
不用意に部隊の火力、装甲を削ると結局自分達が困るのは洋の東西を問わないのか?
まあ危険度が高いところへつっこむのが仕事だからね
他のところに任せるわけにはいかない
>>148 一般的な書籍とかで歩兵、戦車かそれに準ずる師団、旅団以外丸っと省略されるのは……
砲兵すら省略みたいな
哀しいです
復帰
最近の中欧、東欧諸国の編制ってどうなってるの?
155 :
へんなり:2011/08/27(土) 12:52:04.62 ID:???
>>155 ありゃ
最近のWikipediaは本当に侮れないんだな……
ありがとうございます
気付かなかった
157 :
へんなり:2011/08/29(月) 22:33:11.59 ID:???
>>156 情報量としては結構いい線行ってますよね。
出典資料批判とか、掲載内容の信憑性とか言い出すとキリがないとは思いますが。
かく言う私も編制図をボケーっと眺めてニヤケているだけですから、
偉そうなことは言えません。
保守
270 Lans ◆xHvvunznRc sage New! 2011/09/12(月) 21:40:40.93 ID:???
>264
>(HBCTでも半分は歩兵)。
ずっと昔から機甲師団の半分は機械化歩兵ですが、なにか?
Lans丼これいいすぎ。
米軍でも半分なのは歩兵師団。歩兵師団で半々ってのは恐ろしいけどねw
もっともWW2の米機甲師団編制だと半々かな。
>160
戦後のロードの大隊数もみてみましょうw
60年代に編制されたROAD師団は
機甲師団
戦車大隊x6
機械化歩兵大隊x5
です。
TOE-Jでさえも
機甲師団
戦車大隊x6
機械化歩兵大隊x4
に過ぎません。
>>161 むっ確かに。でも揚げ足を取られかねないので気をつけてくださいましノシ
>>162 よって揚げ足を取られかねないと思うのですよ。
どのスレからの派生なんだ?
まさかの機動戦闘車スレw
ああいう流れか
しかしMCVスレは未だにたまに面白い話もしてるんだなw
キチガイのレス読むのが苦痛でだいぶ前から出入りするのをやめたんだが、有益な議論もしとるのかあそこ
>機動戦闘車スレ
たまに突っ込みをいれてますが。
>ALL
ところで1947年、つまり戦後〜ペントミック間の米機甲師団の編制って需要ありますかねw
(戦中とペントミックのミッシングリンクって奴ですがw)
ある!!
見たいです……
米機甲師団(1947) 14975名
本部中隊
戦闘団司令部x3 (A/B/R)
重戦車大隊x1
戦車大隊x3
機械化歩兵大隊x4
砲兵団
自走砲大隊(105mm)x3
自走砲大隊(155mm)x1
対空大隊x1
機甲騎兵大隊x1
機械化工兵大隊x1
憲兵中隊x1
通信中隊x1
師団段列
本部中隊x1 輸送大隊x1 武器整備大隊x1 衛生大隊x1
1943年型との違いは
重戦車大隊と、重自走砲大隊(155mm)の追加
さらに機械化歩兵大隊も1個追加されていますが…
戦闘団司令部は3個のままです。
これは師団司令部直轄で重自走砲大隊(155mm)による全般支援が可能になり
さらに予備に1個機械化歩兵を師団で保持できるという事になります。
また重戦車大隊(M26パーシング)は突破先鋒としての存在ではなく
対戦車戦闘の切り札とされていたようです。
173 :
へんなり:2011/09/15(木) 01:08:10.28 ID:???
>対戦車戦闘の切り札
対JS−3用と言うことですね。
重戦車大隊の違和感が凄いw
米機甲師団っぽくないと言うか
他の国なら別に違和感無いのだが
まあ、昔は海兵隊にも重戦車大隊がありましたし
(こっちは対戦車ではなく、海兵の揚陸作戦に伴った歩兵支援が主任務)
同じ米国であっても陸軍機甲師団と海兵隊の任務の違いから、重戦車大隊も任務が違うというのが肝
同じ名称で、同じような規模の部隊でも配属によって主任務が違うという判りやすい例でもありますねw
(ソ連だって所属や独立かで戦車大隊の主任務が大きく違ってたんですし)
戦車大隊はどこも同じだーとか安易に考えちゃ駄目って事ですね。
駆逐戦車が装備から外されて、M26が装備に入った関係かな?
確かに駆逐戦車の変わりなのか?
>177/178
どうやら米軍は戦後一時期に「最良の対戦車兵器は戦車である」という考えに染まっていたようです。
(歩兵の自衛火器はバズーカと無反動砲を主力として、機動する対戦車装備は重戦車として2本立で装備)
欧州で強い戦車を目の当たりにして
一方アジア太平洋では自分達の戦車は単純な戦車戦では負けないって
両極端な体験をして強い戦車で戦車戦をすればお味方大勝利!!ってなったのかね?
保守
朝鮮戦争のときの海兵隊は対戦車小隊に戦車5輌を配備していたね
ところでWW2後半期のソ連の騎兵機械化集団の編制・編成と装備ってどんななんでしょ?
隷下の乗馬部隊のみならず車輌も一般的戦車軍や他の機械化部隊より
錯綜地形や軟弱地盤で活動出来たみたいなんで
隷下の主力戦車は比較的軽量な軽戦車やバレンタイン歩兵戦車とかですかね?
後、もう一つ日本陸軍の独立混成旅団の略称は「B」だけで良いんでしょうか?
なんとなく独立混成旅団を1Bとか2Bみたいに書くのも若干違和感あるのですが……
>183
>WW2後半期のソ連の騎兵機械化集団
後半って何年が知りたいですか?
38〜46までの編制なら「Soviet Military Operational Art」 by グランツ
に各年毎に記載がありますので。
お風呂が沸くまでに軽く
1943騎兵軍団 (14000〜15000名 戦車・自走砲 90輌)
騎兵師団x3
戦車連隊x2(各戦車39輌)
自走砲連隊x1
戦車駆逐連隊x1
親衛迫撃砲連隊x1
迫撃砲大隊x1
対戦車大隊x1(牽引砲)
1943騎兵師団 (4700名 砲x42 対戦車砲x18、対空砲x6)
騎兵連隊x3 (各連隊 76mm砲x6、45mm砲x6)
砲兵連隊x1 (76mm砲x16、122mm砲x8)
偵察大隊x1
対空中隊(スコードロン)x1
工兵中隊(スコードロン)x1
通信中隊(スコードロン)x1
なお、親衛迫撃砲つーのは多連装ロケット部隊、つまりカチューシャのこと
189 :
数屋:2011/09/25(日) 19:24:12.02 ID:???
そこのカチューシャ部隊ってみんな親衛称号持ってたのだろうか
ところで陸自の火砲、SSM除いて400ということになっていたんだな。
MLRSが単弾頭化して100弱、将来は
のこりを99式SPHとFH-70でわけて、203mmと75式SPHは順次退役でいいんかな。
FH-70後継兵器は数量的にこじんまりとした計画になりそうだ
特科群も維持できるのは1個だけっぽい
>189
カチューシャは当初秘密兵器であり、部隊は秘匿名称として迫撃砲部隊にされていたようです。
そして通常の迫撃砲と区別する為に親衛を冠したと言われてたり。
1944〜45騎兵軍団 (18700名 戦車・自走砲103、野砲・迫撃砲168、対戦車砲48、対空砲34)
騎兵師団x3
戦車連隊x2
自走砲連隊x1
戦車駆逐連隊x1
迫撃砲連隊x1
親衛迫撃砲大隊x1(カチューシャ)
偵察大隊x1
工兵連隊x1
通信大隊x1
※騎兵師団の編制は1943と変わらず
>>186-188 >>190-191 ありがとうございます
やっぱり結構豪勢
でも騎兵師団の乗馬率と機械化、自動車化率ってどんなもんなんだろか?
東部戦線の写真を見る限り方々で乗馬将兵の集団を見ますが
>>189 対艦ミサイル連隊も将来的にはやっぱり増やすとか聞きますし
陸自内だとSSMの扱いが一番流動的みたいな印象が
193 :
数屋:2011/09/27(火) 00:07:48.38 ID:???
SSM連隊2個廃止だけど、1個南西方面に新編されるみたいね
>>190 ははあ。実際の待遇もあったのかとおもってしまったけど秘匿名称なのね
>>191 素晴らしい。他の兵科の編制装備についても言及のある本なのでしょうか?
>194
地上軍全般なので、歩兵師団、戦車師団、砲兵師団、諸兵科軍、戦車軍それなど記載あります。
大は正面(フロント)、小は師団〜旅団までWW1期から1980年代後半と、その時点での将来想定の編制が記載
なお、本書の主題は編制ではなく、作戦術としてのソ連の縦深作戦の変遷にあります。
ただ、その変遷を知る為に、必然的に各年代毎の各級編制と
攻撃/防御における正面軍/軍/師団各級の展開フォーメーションの変遷
が記述されています。
うらー
>>195 ありがとうございます。これで陣地守備隊や砲兵機関銃部隊とか出ていたらもっと凄い。
うらー。
>197
洋書ですが日本の尼でも普通に買えますよ(悪魔のささやき)
うらー
>>198 Soviet Operational and Tactical Combat in Manchuria, 1945: 'August Storm'
と合わせて注文しちゃったじゃないですか。感謝します。この悪魔め。
うらー
>>199 よしThe Soviet Conduct of Tactical Maneuver: Spearhead of the Offensiveも買おう!
お前等資料購入の煽りとなると素晴らしい団結を見せるなw
>>202 兵力も資料も適切なリソース配分で集中投入ですよ!
うらー
>>202 煽っているのではなく自分の血を失っているのでエールをしているだけでorz
205 :
霧番:2011/10/02(日) 16:53:11.31 ID:lu801Q/p
206 :
名無し三等兵:2011/10/02(日) 17:22:31.84 ID:gv7RwgFd
マルチの弊害の見本みたいだな。最悪
208 :
霧番:2011/10/02(日) 17:38:35.48 ID:lu801Q/p
>>206 あ、いえ僕が聞きたいのは12旅団ではなく4師団の方なんです
「また」戦車や火砲を削減するんですか?
209 :
名無し三等兵:2011/10/02(日) 18:11:13.41 ID:gv7RwgFd
>>208 よく見てませんでした。ゴメン
すいませんがそのブログにも第4師団の方は書いてませんでしたので、分かりません
スンマセン
ただ
最初、第12旅団の改編はヘリ部隊の増強か?
と、鋭い予想をした自分の予想では
第8師団もいずれ改編するからじゃいかと予想
海兵隊化部隊を作ると前、新聞に記事になってましたけど
その部隊の要員・部隊を第8師団・第14旅団から作るとあったから
その為の九州部隊の改編を先にしておくのでは?と予想
まあ単純に考えれば
>>208さんの仰るように、4師団の戦車を削減しつつ、一部を12旅団に回すって事が
当たりなんじゃないかなと思いますけど
210 :
霧番:2011/10/02(日) 18:39:26.18 ID:lu801Q/p
>>209 レスありがとうございます
ってことは「また」戦車を削減(12Bに戦車中隊を置くらしいからここから転属?)するんですね
あそこの戦車部隊も増やしたり減らしたりで大変ですね
>>209 12旅団の改変はヘリの削減と戦車の復活だったんだろ?
4Dも12Bも普通科連隊3つにするんじゃねーかなあ。
中距離多目的誘導弾が最初に配備されるのが4Dそれ絡みの改編ってことは考えられる?
中多を装備する部隊では普通科連隊隷下の対戦車中隊を廃止して中隊の対戦車小隊に一本化するらしいが、4師団の普通科連隊は最初から対戦車中隊無いからなぁ
特科連隊の特科隊化、
施設・高射特科・戦車・通信の大隊から「隊」or中隊化と、
あと、東北方面隊や北部方面隊で実施されたようなコア連隊(19連隊)を
方面直轄の「混成団」(実質教育部隊の集合体)へ移管じゃないかな
いやぁ、なかなか削りがいがある師団がまだ残されてたんだねぇ
・・・orz
そうだった、西方にも方面混成団ができて24年度から19普連がそちらに移される予定だったんだ
大陸に面した師団が乙師団に格下げとか正気の沙汰じゃねえなw
>216
今の陸自には、フル化部隊のみで4個普通科連隊基幹となっている師団は
存在しないから、妥当なところじゃないかと。
むしろ、国境正面や政経中枢の師団はフル化3個連隊のみとして防衛警備に
専念させ、やや後方に当たる師団(8Dや10D)はフル化3個連隊+コア化1個連隊
とすることで予備的な意味合いを持たせている。
218 :
数屋:2011/10/02(日) 20:28:07.55 ID:???
以前の改革は過ちだった、的な再改変が多いな最近。
第1師団から重迫削ったのも復活したし、第12旅団も公式にヘリ旅団化
の誤りを認め通常の旅団へ戻るのか。
ある意味柔軟な試行錯誤できてるといえるのかも知れず
北転の前くらいまで戻ってみる?
単に昔に戻すというよりは、「動的防衛力」を前提にモジュラーフォース化に近い、
部隊の標準化を進めているような気が。
1Dに重迫を復活させたのは普通科連隊の編制を標準化しているわけだし、
4Dと12Bの改編も、師団・方面隊レベルの編制を標準化する動きの一つとも言える。
2000年代の陸自の編制がバリエーションに富みすぎてたんだw
やっていることが少し前のドイツそのまんまだな。
バラエティーに富んだ編制→標準化
なんだかんだ言っても充足率低下と予算縮減の現状を追認してるだけ
4Dは対戦車隊関連と特科の自然減か。MPMSは重要正面の作戦部隊のみの配置にしていくんかのぅ。
12Bの戦車復活は良いが地勢的にむしろヘリは維持して欲しいな
226 :
名無し三等兵:2011/10/03(月) 22:21:06.24 ID:3WVqYbjz
概算要求にあった第1戦車群の改編てなんだ?廃止なら分かるんだが。わざわざ予算措置して何をするんだろう。概算要求に出してくる必要性があるのだろうか??
陸自も予算の要求とか見ると?なのが多いね
>>226 第1戦車群の予算措置を伴う改編ってのが、たしかに一番わからない。
廃止前の段階的措置で独立戦車大隊化だったり
機甲旅団化じゃないかな
逆に増強じゃんw
陸上自衛隊の普通科連隊って4個中隊らしいですがそれって日本以外では大隊と呼ばれるレベルではないんですか
>>232 結節の名称として大隊を置かないパターンはイギリスとかにもあったはず。
だから史料なんかの部隊規模を間違えないように注意が必要。
>>232 そうでもない。むしろ最近は主流かも。少なくとも大隊と連隊
どっちか省くのはぜんぜん珍しくない
旧軍では中隊-大隊-連隊-旅団-師団ですよね
現代では1師団あたりの人数も減ってるという事ですか
>232
つ【おフランス】ざーます
仏軍も中隊→連隊という結節だったりします。
また、陸自の場合は、50年代後半〜60年代の米軍のペントミック師団が大きく参考にされているようです。
このペントミック師団は5個中隊で1個連隊を編成し、そこに各種部隊を加え5個連隊戦闘団を組むというものです。
でペントミック師団を縮小すると…と陸自の師団。
ちなみに、陸自も師団編成になる前は、管区隊と言って
管区隊
普通化連隊x3(各普通化大隊x3、重迫中隊、特車中隊)※特車=戦車
特科連隊x1(DS(105mm)大隊x3、GS(155mm)大隊x1)
偵察中隊
施設大隊
他各種支援部隊
の時代がありました。
あと、海外では騎兵部隊(軽機械化部隊もしくは偵察部隊)が歴史的に
3〜4個スコードロンで1個連隊を組むという場合があります。
(歩兵はカンパニー)
このスコードロンは日本では中隊と訳される事が多いです。
日本では中隊でひとくくりですが、海外では言葉そのものから区別されてる場合があるので注意が必要です。
歩兵単位=カンパニー
騎兵単位=スコードロン
砲兵単位=バッテリー
>>233 イギリスの場合連隊は平時の管理単位みたいな側面もあるしね
各地の連隊から引き抜いて実戦師団、旅団を編んでるし
>235
>旧軍では中隊-大隊-連隊-旅団-師団ですよね
旧軍でも、昭和初期までの師団は4単位でその通りですが
太平洋戦争では旅団の存在しない3単位師団に移行が進んでいます。
中隊-連隊-師団
これは師団の小型化により作戦単位を増やし、
それにより部隊自身の機動性と上位(軍/軍団)における作戦の柔軟性を増やすという意図があります。
(欧州ではWW1の最中に英軍を皮切りに4単位→3単位への移行が進みました)
>235
そもそも師団とか旅団の扱いも流動的になってきてるしね。
491 名前:マンセー名無しさん[sage] 投稿日:2011/09/28(水) 22:30:27.64 ID:GbYOnsI7
米陸軍の場合は連隊を廃止し、軍団と師団の区別が薄くなって、旅団が自己完結してる。
「野戦軍」>「軍団 or 師団」>「旅団戦闘団」>「大隊」。
ロシア陸軍の場合は師団を基地部隊化してほぼ廃止してる(北方領土のみ例外)
「野戦軍」>「旅団」>「連隊」>「大隊」。
陸自の場合は大隊を廃止し、師団と旅団の区別が薄くなってる。
「方面隊」>「師団 or 旅団」>「連隊」。
>>240 ロシアも今は連隊省いてるみたいよ。
「旅団」>「大隊」>「中隊」
>>240 米陸軍の場合は、軍団はアフガンとイラクで実働部隊の作戦を指揮する司令部
として使われていますね。
モジュラー旅団化が盛んに行われたけども、これからは師団階梯と旅団階梯の結び付き
が強くなるというか師団を単位とする作戦へ復帰していくと思います。
>241
ロシア軍の場合、自動車化狙撃中隊の兵力が96名と陸自の半数程度な一方、
機甲と砲兵が厚いので、旅団の総兵力としては陸自旅団と同程度の4000名と
なっている模様。
機甲:戦車大隊
砲兵:自走榴弾砲大隊×2+ロケット砲大隊+対戦車砲大隊+高射ミサイル大隊+高射ミサイル・砲兵大隊
何というか、旅団化改編しても、ロシアはロシアだなとw
>240
ロシアは師団を小型化したというよりは
従来の連隊に各種支援部隊を追加し、陸自でいう所の諸兵科連合の連隊戦闘団的に増強拡大し
そこに兵站支援も加えた物を、旅団と呼んでいるような感じ。
もともとソ連は連隊階梯から諸兵科連合が強く意識されてましたので。
連隊+増強=独立運用化(旅団)
なお、大隊レベルでの独立行動能力も、
旅団化が始まった90年代に強化され始めてたようです。
(グランツによると、この旅団化はロシアになる前のソ連時代末期から
既に計画などとりかかり始めていたように書かれてます)
ロシア軍は欧米にも影響されてるんが基本的に一貫してるよなあ
結節ごとの規模は昔から小さく諸兵科連合気味だし
248 :
名無し三等兵:2011/10/04(火) 21:54:22.01 ID:zgO8y6+x
第1戦車群…4個中隊を2個中隊に削減して方面戦車隊にして2014年度に廃止…とかだったら概算要求に載せるまでもないとは思うのだけど。
>>248 何処かに横滑りで配備されたりとか?
方針が変わったのかもね
さて、3単位と4単位の話題になったところで
1914の英仏独露の師団編制は需要ありますか?
その頃はみんな4単位師団?
でもWWII以降はともかくその時代の師団編制の比較って見たこと無いからちょっと見てみたいかも
でわ、明日の夜にでも
お楽しみに
仏歩兵師団(1914) 15000名、砲x36、MGx34
本部
歩兵旅団x2 (各旅団=歩兵連隊x2→歩兵連隊=本部中隊、歩兵大隊x3 *各大隊 MGx2)
砲兵大隊x3 (各大隊=砲兵中隊x3 *各中隊 75mmx4)
騎兵中隊x1
工兵中隊x1
師団段列
※機銃が各歩兵大隊に組み込まれてます。
>256
すみません、間違いがあります。
砲x36、MGx24 でした。
独歩兵師団(1914) 17500名、砲x72、MGx24
本部
歩兵旅団x2 (各旅団=歩兵連隊x2→歩兵連隊=歩兵大隊x3、機関銃中隊x1 *MGx6)
砲兵旅団x1 (砲兵連隊x2 A連隊=77mm砲兵大隊x2 (各77mmx18)
B連隊=77mm砲兵大隊x1 (77mmx18)
105mm砲兵大隊x1(105mmx18)
騎兵大隊x1
工兵中隊x1〜2
架橋工兵中隊x1
電信中隊x1
衛生中隊x1〜2
師団段列
※機銃が機関銃中隊にまとめられています。
砲兵が77mm連隊と105mm混成連隊に分割
英歩兵師団(1914) 18000名、砲x76、MGx24
本部
歩兵旅団x3 (各旅団=歩兵大隊x4 (各大隊 MGx2)
砲兵旅団x1 (砲兵大隊x3(83.8mmx18)
(重砲兵大隊x1(4.5インチx18、127mmx4)
騎兵中隊x1
工兵隊 (通信中隊x1、工兵中隊x3)
衛生中隊x3
弾薬隊x1
師団段列
※連隊がなく、旅団直下に大隊4個です。
機銃が各歩兵大隊に組み込まれてます。
通信中隊が工兵隊の指揮下にあります。
露歩兵師団(1914) 21000名、砲x48、MGx32
本部
歩兵旅団x2 (各旅団=歩兵連隊x2→歩兵連隊=歩兵大隊x4、機関銃中隊x1(MGx8)
砲兵旅団x1 (砲兵大隊x4 *各大隊 76.5mmx12)
騎兵大隊x1
師団段列
※連隊に4個大隊です。
機銃が機関銃中隊にまとめられています(なにげにロシアが一番機銃定数が多い)
砲兵が全て76.2mmに統一
騎兵が大隊規模
どこも一見似ていますが、微妙に特色が…
小型師団で数を確保のフランス
砲兵重視のドイツ
連隊をなくし、12個大隊を3個旅団に分けたイギリス
16個大隊という最大の歩兵規模のロシア
後、注目したいのが、どの国も機関銃はなんだかんだで歩兵大隊1個あたり2丁
予告編
でわ、1918の独と米軍はどう変わってるのでしょう。
ということで。
おやすみなさい
>260
つ「Toward Combined Arms Warfare: A Survey of 20th-Century Tactics, Doctrine, and Organization」 Jonathan M. House(洋書)
グランツと一緒に「詳解 独ソ戦全史」 を書いた人。
WW1初期の編成となる1914の各国編制を皮切りに80年代のエアランドバトルまでを戦術やドクトリンと編制を絡めて解説。
戦間期の米ロ英仏独の機甲部隊の混迷期の編成もいろいろ載ってたりします。
それにしても書名長いよw
ちなみに日本の尼でも買えます (深遠からの名状しがたき呼び声)
ほほう
ぐぐるGJ
しかし…ペーパーバックでも良いので、
手元に「本」として存在してるのが重要というのが
書籍スレ住人としての私の矜持なのですww
て、ここ書籍スレじゃなかったですねw
パッと見イギリスが一番違うなw
>264
歩兵連隊数と砲兵大隊の数を比べて下さい。
DS砲兵とGS砲兵も考えてみると、ちょっと面白いです。
大戦前だから機関銃ちょびっとだが、大戦後半にはどれだけになってんだろうか。
独歩兵師団(1918) 11643名、砲x36、MGx54〜108
本部
歩兵旅団x1 (歩兵連隊x3 =各連隊 本部、歩兵大隊x3)
砲兵連隊x1 (105mm大隊x1、77mm大隊x2)
工兵大隊x1 (工兵中隊x2、迫撃砲中隊x1、探照灯班)
騎兵中隊
通信中隊
輸送中隊(自動車化)
輸送中隊(馬車)
衛生隊
※師団増設の為に3単位編制になりました。
迫撃砲が工兵にあるのが面白いです。
米歩兵師団(1918) 28105名 砲x77、MGx280
本部
歩兵旅団x2 (旅団=本部、歩兵連隊x2、機関銃大隊x1)
(連隊=本部、歩兵大隊x3、機関銃中隊x1)
砲兵旅団x1 (6インチ連隊x1、3インチor75mm連隊x2、迫撃砲中隊x1)
工兵連隊x1 (工兵大隊x2)
自動車化機関銃大隊
通信大隊
衛生大隊
師団段列
※他国が3単位に移行するなか、2個旅団4個連隊を維持
旅団、連隊それぞれに機関銃大隊・中隊を装備
脅威の自動車化機関銃大隊!
1918師団・・・
独師団の機関銃、師団自体が3単位に縮小されたのに機関銃増えてますねー。
で・も・米師団は独師団の2倍規模ですね。
もう、このころからチート野郎です。
なに、その機関銃260とか、自動車化機関銃大隊とか><
他に本文にも細かい各種編制が書かれているので興味のある方は
上記のリンクを読むか、尼で買うべしw
独軍師団は支援部門が随分削減されてますね
騎兵が中隊規模だし、歩兵9個大隊いる割に総人員が少ないし
しかし、米軍師団の総人員2.8万人って戦時編制の旧軍4単位師団よりデカい・・・
>>268 乙
ドイツの機関銃数のばらつきは何だろう。
軽師団と重師団的な?
>>270 ドイツは4年で17000人が11000人まで縮小されて薄くなってますね。
>272
これは推測ですが…
当時の防衛は数線の陣地帯からなっていました。
つまりMGx108は第1線配備師団、MGx54は第2線配備師団とかありそうな気がします。
おまけ
独突撃大隊
歩兵中隊x3〜4
迫撃砲中隊x1 (Trench motarと記載)
随伴砲兵(歩兵砲か?)中隊x1 (または77mm野砲 1/2中隊)
火炎放射小隊
戦闘工兵小隊
通信班
突撃大隊はずばり攻撃用みたいな編成だなあ
国民革命軍第5軍(1939年、崑崙関の戦い)
栄誉第1師
栄誉第1師第1団
栄誉第1師第2団
栄誉第1師第3団
栄誉第1師補充団
新編第22師
第66団
第65団
第64団
新編第22師補充団
第200師
第598団
第599団
第600団
第200師補充団
軍直轄部隊
第5軍装甲兵団
軍属騎兵団
汽車兵団
軍野戦補充第1団
軍野戦補充第2団
戦防砲営
通信兵営
工兵営
特務営
消防連(※対ガス部隊)
高射機槍連
水上運輸排
修理工廠
野戦医院
兵站
※各師は約13000名ほど。
※栄誉第一師と頭に“栄誉”と付いている部隊は、
負傷して前線復帰しようとしたら原隊が解散してたとか、
やり場に困った補充員とか、原隊の戦区が遠すぎるとか、
交通その他の要因で帰隊できないとかの理由で集められた部隊のよう。
比較的戦意は高い。
日本軍第5師団(1939年、崑崙関の戦い)
第9旅団
第11連隊
第41連隊
第21旅団
第21連隊
第42連隊
騎兵第5連隊
砲兵第5連隊
工兵第5連隊
輜重兵第5連隊
独立山砲第1連隊
独立山砲第2連隊
第16師団工兵連隊
第1師団工兵連隊
高射砲大隊
野砲大隊
(※台湾側資料ママ)
装甲兵団
3814名、戦車54両。
戦闘参加2〜300名。うち、死傷者82名。
T-26Bが4両、L-3/CV-35が4両大破。
T-26Bが11両、L-3/CV-35が5両が損傷(修復可)。
第5軍56043名中、死者5683名、負傷者11140名。
なお、第99軍および第66軍方面では、
死者5079名、負傷6200名、行方不明560名。
崑崙関の戦いを見ると、
今村将軍も日本軍の将校なんだなあと思ったり。
おまけ
フランス軍歩兵中隊と重機関銃の推移
1914年 250名 6挺
1915年 8挺
1916年 200名 24挺
1918年 194名 36挺
1920年 194名 48挺
>>277-281 乙
こう見ると支那側圧倒的だな
確かに崑崙関では押し切ってるが
ただ賓陽作戦では包囲され……
283 :
名無し三等兵:2011/10/09(日) 04:25:56.88 ID:wKs64XR3
徴兵制のない小国の陸軍編制ってどういう具合なんだろ?
ニュージーランドとかアイルランドとか・・・
師団や旅団さえ組めない人員なんだろ?
285 :
名無し三等兵:2011/10/09(日) 14:29:53.32 ID:wKs64XR3
アイルランドはかなり貧相だったぞ……
確か極東有事の際には動員される州兵部隊第一陣だよね
今州兵とか米本土の部隊ってどうなってるんだ?
日本は機甲師団要らないんじゃないの?
各方面隊隷下に、1個機甲旅団を配置するだけでいいだろ。
>290
たとえ現在の機甲師団を解体分割しても、各方面隊に1個機甲旅団は配置できませんが
足りないからこその集中して運用という考え方もあると思うのです。
北海道以外に転進するの大変そうだね
>292
各地にバラバラにあり、バラバラに集結してくるのを纏めて行動させるのと、
纏まっているのを、そのまま持ってきて、そのまま行動させるのと、
どちらがラクでしょうか?
といいつつ、私は旅団規模にして北西2分割駐屯派ですが
(ただし集結運用可能なように師団指令部は維持で)
結局は分散と集結のバランスの問題であり、
分散しすぎてもやりにくいし、集中しすぎてもやりにくいと思うのです。
ただ方面隊に機甲を置く場合、このまま各師団/旅団の機甲が不足するなら
いっそ方面貴下に機甲連隊戦闘団もしくは戦車群として纏める方向での案を推します。
(このままいくと絶対数の不足が著しいので重点にだけは十分に配属できるようにする為)
各師団と旅団の戦車取り上げずに7D廃止するだけで5個機甲旅団増設とか実現したら最高だなw
イヤだイヤだ。機甲師団廃止しちゃイヤだ。機甲師団の中には僕らの夢が詰まっているんだい!
ジタバタ
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´)
`ヽ_つ ⊂ノ
響きがいいよな機甲師団
機甲旅団じゃ締まらん
フランスとイギリスは廃止したよね
Lansちんが言うように師団司令部機能だけ残して7Dだけ廃止して
機甲旅団5個増設でw
先生、それだと少なくとも戦車連隊が2個、装甲戦闘車化普通科連隊が4個
足りないと思います!
戦車数だけなら師団・旅団戦車隊潰せば余裕で足りるが、IFVが全部で4個中隊しかないからなぁ
WW2のソビエト式に戦車50両で、1個旅団とすればいい。
WW2末期ドイツ軍式に、戦車6両で、戦車軍と・・・・・・・
アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、日本、ロシア、中国は、
それぞれ、一個師団に何輌の戦車を配備してるの?
歩兵師団と機甲師団それぞれ教えてください。
305 :
名無し三等兵:2011/10/19(水) 01:39:34.86 ID:Q142WfHh
自分で調べろ半島人
>304
年代は?
年代によって大きく違います。
ここ最近は師団自体がなくなっていっている国も多いので。
あと気楽に聞いておられますが7カ国、2種類=14タイプの編制を要求している訳で
これはちょっと、まとめるのに時間かかりますなぁ。
(実際には仏軽機甲や、中国機械化歩兵なども必要でしょうから、16〜18タイプっすかね)
下手すと特徴や兵器なども解説し始めると1冊本書ける内容だよなぁ
>機甲旅団じゃ締まらん
英軍伝統の第7機甲旅団がこっちみてます。
ソ連式戦車旅団と大日本帝国陸軍の戦車旅団、独立戦車旅団が
仲間に入れて欲しそうな目で此方を見ています仲間に入れますか?
予算が贅沢な陸軍は、歩兵師団と機甲師団の差がほとんど無い。
最盛期のアメリカ陸軍がそうだから。
機甲師団はもう流行らんのか……
仕事が違う
機甲師団が駄目なら、装甲師団を投入すれば良いではないか。
戦車師団にしよう
アメリカ陸軍第一騎兵師団の出番と聞いて
ウィキペディアの旅団戦闘団のページ見ると、装甲偵察車のみの偵察隊っぽいけど
>316
M1はないがM3はあるっぽい
あるぇ?第1騎兵師団ってエイブラムズ持ってなかったっけ?(ディスカバリーチャンネルか何かで見た記憶が)
丸に×印の部隊は機械化歩兵だよね?
>318
今の話題は騎兵大隊について
第1騎兵師団自体は重旅団戦闘団を保有してるので、師団としては当然M1を保有しとりますがな。
>>319 >>315の編制表だと戦車大隊が見当たらないんですがどこに戦車が配備されてるんでしょうか?
>320
諸兵科連合大隊
つまり機械化騎兵大隊自体が機械化騎兵中隊と戦車中隊の混成
諸兵科連合大隊は90年代から既に実験運用がされてたようです。
そもアメリカ陸軍の師団って空挺、空中強襲、山岳以外は
HBCT持ちなんだしみんな機甲師団みたいなもんと言う……
仕事が違う
あ、誤字すまんです
>321
>つまり機械化騎兵大隊自体
↓
つまり機械化【歩兵】大隊自体
ここは重要なので修正するです。
>326
ん?
1戦群は一遍にやらないだけで、いずれ全解体でしょ?
このスレでもかなり前に話題になってたはず。
それが具体的に開始される時期にきただけの話だと思います。
でもそうか・・・一遍にはやらないんだ。
周辺地域対策かね。
100人若者が減るからね
地域のイベントに大打撃だね
田舎だと50,60も若手ですから
>328
そんな事よりも、その100人と家族(がいれば)が地元に落とすお金。
普段の外出時の飲食、服飾、娯楽、趣味で地元に落とすお金や市町村に流れる税金が消滅。
まあ、市から100世帯分の収入が一気になくなる訳です。
首都圏なら、たかが100世帯ですが…
さらに1戦群全体が一気に消滅した場合、その地域経済の危機感は絶大かと…
わかりやすく言えば、周辺の飲み屋の常連客が100人いきなり消えるとどうなるか…
何が地域のイベントに大打撃だ、知った様な口利いてるんじゃないよ
道東や道北じゃあるまいし恵庭は札幌のベッドタウンだ、毎年人口は増えてるし学校があるんで若者の割合も全国に比べれば高い
人口分布も見ないで何言ってんだ。
モチツケ
陸自の普通科連隊は、諸兵科連合連隊を組む為のベースに使う為?
>332
>陸自の普通科連隊は、諸兵科連合連隊を組む為のベースに使う為?
もしかして連隊戦闘団のこと?
336 :
名無し三等兵:2011/10/21(金) 05:02:16.14 ID:paW6hVDL
札幌雪まつりは第11旅団と札幌駐屯の北部方面隊直轄部隊だろ。知ったかぶりもいい加減にせい。
337 :
チラシの裏:2011/10/23(日) 20:41:00.98 ID:???
г 情報班
|-警察班
|-狙撃分隊
| г 医療小隊
軽歩兵大隊 ---後方支援中隊----兵站小隊
| |-支援小隊
| 通信小隊
|
| г 迫撃砲小隊
|-重火器中隊 ---- 機関銃小隊
| 無反動砲小隊
|
| г 歩兵分隊
|-歩兵中隊------ 歩兵小隊 ---- 歩兵分隊
| 歩兵分隊
|-歩兵中隊
|
|-歩兵中隊
|
歩兵中隊
>337
作業小隊plz
г 情報班
|-警察班
|-狙撃分隊
| г 医療小隊
軽歩兵大隊 ---後方支援中隊----兵站小隊
| |-支援小隊
| 通信小隊
|
| г 迫撃砲小隊
|-重火器中隊 ---- 機関銃小隊
| 無反動砲小隊
|
| г 歩兵小隊 г 歩兵分隊
|-歩兵中隊 ------ 歩兵小隊 --- 歩兵分隊
| 歩兵小隊 歩兵分隊
|-歩兵中隊
|
|-歩兵中隊
|
歩兵中隊
>>338 編成表には工兵の文字が無いです。もしかすると支援小隊?
>>339 編成表には斥候の(ry ミリバラではフェレット保有してるけど到底数が足りないんすよね。
……カナダ?
ミャンマーとはw
ミャンマー軍の編制表とか見たいw
C-2
1機でLAV小隊弱ないし 装甲車2両搭載可能 小隊〜半小隊 分隊
6機で中隊ないし 半中隊 20機で大隊ないし 中隊
60機で10中隊ないし 大隊 ないし大型トラック1個大隊
2000人程度 車両350両ないし トラック200両ないし 大型トラック50両
1日3ソーティで 1個旅団以上
ウェーブピアサー
3個中隊 トラック70両 大型トラック40両 戦車なら12両
×3 1日で2個連隊
おおすみ
2個中隊 トラック50両 大型トラック30両 戦車10両
×3 3日で1個連隊強
DDH
1000人以上 トラック100両 大型トラック50両以上 戦車16両以上
×2 3日で2000人以上
今まで2〜3日で1000〜2000人しか運べなかったが、
今1日1師団 3日で1.5師団以上運べるな。
LAV中隊が
将来
マイクロミサイル発射機 2基 推定
中ミサイル 2基 予定
本体〜指揮戦闘車両各種 10両
小隊 20〜両
で合計40両相当 指揮各種以外はほぼ4WD小型トラックなので ほぼ
装甲車4〜6+ 4WD相当35両以上
大型トラック5両 小型トラック35両
のペイロードになる。
これだとC-2 6機程度で1小隊 18機で1大隊
ウェーブピアサーで確実に1大隊のる。
小型トラックは大型の半分のペイロードだな。
LCAC5〜6両で1個中隊だな。
小文字警報発令
タロチン来ちゃったかw
DARPAと小文字は別人という説も
DARPA=健常者のバカ
小文字=障害者
>>346 車両20+の「小隊」って…
デカ過ぎて小隊長の手に余るわ
戦車小隊やAPC・IFV化された小銃小隊が3、4輌だし、LAV化された小銃小隊でも7輌だからなぁ
空自の航空救難団が総隊隷下に変わるようなんだけれども
ヘリ輸空隊も総隊隷下になるのかな?
うーん、ここで良いのかな。質問させてください。
(陸自のいくつかの普通科連隊に見られる、)歩兵連隊が「本部中隊+3個歩兵中隊」と言う小規模連隊は、
どういう状況で大いに活躍できると予想されるでしょうか?
「本部中隊+4個歩兵中隊+重迫撃砲中隊 (+対戦車中隊)」とか「本部中隊+6個歩兵中隊」と比較して。
西普連とか、中央即応連隊とかならまあ、分かりますが、いわゆるナンバー連隊だとどうでしょうか?
単に大規模連隊を多数そろえる予算が無いから、小規模連隊多数をそろえると言うのであれば、
同じ予算・人員・機材で大規模連隊少数を編成するのに比べてどんな長所がありますか?
なんか、小規模連隊は、戦闘ではたちまち消耗して、戦力外になりそうな気がして。
もちろん、その程度の事は考えた上での編成でしょうが。
連隊が少なくなったら連隊長のポストも減っちゃうじゃん。
>354
「いくつかの」というか、それって要するに普通科連隊
>>354 陸自の編制はかなり政治的ではあるね。
編制という意味では単位にバラつきがあるの良くないよ。
いってきたー
紹介してきた記事は
年別の野砲連隊と山砲連隊の編制数の比較変遷だとか、常設/特設の野砲/山砲連隊の定数比較表とか
各種師団方砲兵の弾薬携行定数表があったりして面白いのです。
各種砲兵の簡単な運用についての記述も変遷と絡めて記述されており、質問の回答には非常に良さそう。
まあ、1995年発行の別冊ムック本なので探すのは、ちと大変かもですが…
ところで陸自の編制、編成って同じ単位なのにバラバラと
上で指摘されてるようにあまりに政治的で宜しく無いんだろうが
逆に今の頭数でパッケージ事にすっきりした編制、編成にするにはどうすりゃ良いんだろうか?
陸自、防衛省が断固今の戦略単位を維持してるだけあって
考えても俺の脳味噌ではよくわからなくなるw
>>361 >>逆に今の頭数でパッケージ事にすっきりした編制、編成にするにはどうすりゃ良いんだろうか?
全部旅団にするしかないと思う。いや、やめて欲しいけどね。
昔ながらの3単位師団にするってのはどう?
管区隊時代と似たようなことになるが
基本的に今の方面隊を師団にするが、面積の広い北方と中方は2個師団体制にして計7個師団
とりあえず戦術単位について、4種類の普通科連隊、さらに普通科連隊(軽)と普通科大隊があるのを
整理したほうが良いんじゃないだろうか。
普通科連隊の甲編制と乙編制の区別を廃止するとか、
空挺団を2個連隊(軽)基幹の旅団編制に格上げして普通科大隊を廃止するとか。
もっとも前者は既に行なわれつつあるみたいだけども。2Dの対戦車中隊は廃止されたし。
かっての管区隊、混成団構想を基盤に
管区隊=師団、混成団=旅団みたいな形が良いのか?
それで各戦術単位の編制、編成を標準化して
管区隊時代の混成団は実質連隊戦闘団だからわりと統一化できそう
しかし陸自もどうすんだろうね?
定員削減の余波で編制が歪んでるのはわかってるだろうし
このままでは不味いのは1Dのゴタゴタとか見ると痛感してるっぽいが
368 :
数屋:2011/11/16(水) 05:57:34.31 ID:???
陸自の普通科大隊は今は空挺団のみなのでその事情に編制が影響されるのは
避けられないからな。いっそ空挺大隊の名称のほうが良かったかも。
その上で普通科連隊のタイプを減らせるところは減らす。
政経中枢型も、重迫廃止は失敗だったし普通科中隊が1個多い程度の差なら統一して連隊数と配置
で調整するほうが良いかもしれず
陸自は米陸軍と共同作戦をする建前なのだから、
米陸軍と近い編制にするのが筋だと思うけど・・・
>>369 単独での活動や平時の活動に支障が出そうだけどどうなんだろ?
>>369 旅団戦闘団って日本で使う戦術単位としては大きすぎないかな?
>>370 そうですね。アメリカさんに合わせるのは難しいでしょう。
>>371 旅団戦闘団といっても最小単位は中隊戦闘団ですから、大丈夫でしょう。
旅団戦闘団といえば歩兵旅団と重旅団は2個大隊基幹でいいのかね?
それとも騎兵大隊も含めて3単位なのか?
戦車と歩兵合わせて3個大隊が多いんでね?
>>373 旅団戦闘団には基幹という概念が無いような。
重師団だと10個の大隊を3つの旅団にブレキシブルに配属するのでは。
テーラーメイド方式はやめたんじゃなかったっけ?
377 :
373:2011/11/18(金) 00:05:47.59 ID:???
>>375 現在の旅団戦闘団は固定された編制でしょ?
>>重師団だと10個の大隊を3つの旅団にブレキシブルに配属
こういう師団は現在は残ってないと思うけど。
379 :
370:2011/11/18(金) 00:38:35.72 ID:???
と思ったがこの流れを見るまで今の米陸軍が基本的に
IBCT、SBCT、HBCTで固定なの忘れてたw
HBCT欲しいとか言ってたのにw
現状の米陸軍のBCTを基本にすれば
ある程度近くなるかなあ?15個の基本作戦単位と5個方面隊は可能なら
なんとしても守って上げたい所だろうし
ついでに西部にHBCT並みの直轄独立機械化旅団
中部にも予備、後詰として欲しいなw
380 :
370:2011/11/18(金) 00:41:32.20 ID:???
まあ、師団に関しては普通科隊員の頭数は増やさないと色々あれだろうが
結局結構編制がずれるか……
西部方面隊を3単位師団1個にまとめたら歩兵戦力がかえって減りそうな悪寒
現状が甲師団2個で普通科32個中隊なのが、3単位師団1個だと27個中隊だから
382 :
数屋:2011/11/18(金) 00:48:23.72 ID:???
とりあえず普連はいまの5タイプから甲(対戦車あり)と乙(政経中枢)削って
甲(機甲)乙(師団)軽(旅団)の3タイプぐらいにはできるかも
普通科隊員て陸自全体でいまどれくらい人数いるの6〜7万くらい?
>382
第2師団の普連では中多誘の配備とともに対戦車中隊を廃止したし、
乙編制の「政経中枢型」を廃止して、機甲型以外の甲編制をこれに統合するのは
十分に可能と思うが、1Dと3Dの普通科中隊を一個減らすのにはやっぱり抵抗が
あるってことなんだろうなあ。
11iRを除く全部の普連を現在の通常型乙編制(4個普通科中隊+1個重迫中隊)に
統一したうえで、1Dと3Dには普通科大隊を新編すれば、普通科中隊の数は保てるが。
せっかくだから96WAPC装備の機械化大隊にしようぜw
1中隊減らす代わりに分隊の人数増やせばいいんじゃね?
てか5個普通科中隊+重迫中隊の6個ユニットも指揮せにゃらなんのは連隊長にとって負担じゃないんだろうか
単純化・統一化のあまり
指揮できるユニットを減らそう、というのは極論なのでは
根本的に「ユニットでなく人の」頭数が足りてないから、
という前提に立てばこその議論なんだろうけど
>>386 なら1Dと3Dの各iRから中隊一つぶっこ抜いて普通科大隊新設の
>>385案で良い気もする
かっての対戦車隊よろしく師団長の手元にある予備兵力として
389 :
数屋:2011/11/19(土) 22:39:41.28 ID:???
師団内で普通科連隊と大隊が同時にあるんじゃ改悪だろ
昔の対戦車隊みたいな扱いでとか駄目なのかなあ?
普通科連隊は自動車化(軽装甲機動車+高機動車)、
普通科大隊は機械化(96式WAPCとか近接戦闘車とか)という風に
機械化レベルを差別化すればあるいは…?
逆に、1Dとか3Dが機械化部隊を入手する苦肉の策としての意味合いが出てくるかもしれんが
(これら師団の普連が機械化改編を受けることはまずないだろうし)
そういや冷戦期の独師団ってか旅団は隷下に独立混成戦車大隊が居たよね?
あんな感じで政経中枢師団の普通科連隊の中隊数調整の為に
余った中隊を集成して大隊造るのも良いんじゃ?
実際対戦車隊は最早居ないし
まあ、独の独立混成戦車大隊は確かコア化部隊みたいな部隊だった筈だが……
>>392 旅団”隷下”の”独立”大隊とはこれいかに
あ、消し忘れてた……
>>392 冷戦期のドイツ師団って、重編成の旅団を2つ傘下に持ってたので、自衛隊の東北方面隊とほぼ、同戦力持ってたような覚えが有るんだが。
396 :
数屋:2011/11/20(日) 22:15:46.24 ID:???
師団対戦車隊や独立戦車大隊は基幹部隊の歩兵や戦車と役割が違うから許されてた。
そうでもないのに同一兵科で別の編制の部隊が同じ戦略単位内にあるとか筋が悪すぎる
>>391 日本でのIFVは現状では戦車連隊戦闘団専用だし、政経中枢師団の
普通科にあっても困ると思われ。間違って7Dと教導団以外に配属するなら、戦車大隊に
中隊単位で追加して機甲大隊にするとかどうか
>391
普通科大隊を作って機械化するよりは、>396みたいに、戦車大隊を機甲連隊に格上げして、
その中に設置したほうが良い気がする。
米軍の重旅団戦闘団の諸兵科連合大隊みたいな感じで。
>395
>冷戦期のドイツ師団って、重編成の旅団を2つ
冷戦期の西独師団は重旅団3個です。
・装甲師団=装甲旅団x2、装甲擲弾兵旅団x1、装甲砲兵連隊x1、対空大隊x1、装甲捜索大隊x1、工兵大隊x1
・装甲擲弾兵師団=装甲旅団x1、装甲擲弾兵旅団x2、装甲砲兵連隊x1、対空大隊x1、装甲捜索大隊x1、工兵大隊x1
装甲師団の場合で約18000名を超える規模なり
全体では12個師団 (政治的に12個師団以下と決められていました)
・装甲師団x6
・装甲擲弾兵師団x4
・山岳師団x1
・空挺師団x1
なお混成戦車大隊の編制
本部中隊(TKx2)
戦車中隊x2 (中隊=本部(TKx1)、4輌小隊x3=13輌)
装甲擲弾兵中隊x1 (中隊=本部(IFVx2)、3輌小隊x3=11輌)
ふらー
珍しくドイツネタで頑張ってますねLans丼w
なお、西独師団の肥大化は上限12個師団というのも大きく影響していたと私は思っています。
単位上限が決められていれば、戦力増強には中身が大型化するしかないですからねw
なお師団の砲兵連隊はGS砲兵であり、
DS砲兵は装甲自走砲大隊が各旅団内に内包されています。
(ついでに工兵中隊や整備、補給、衛生中隊も内包)
つまり現在の米軍のように師団内旅団でありながら、完結性の非常に高い旅団編制でした。
(つか、西独軍の方が先)
ふらー、ふらー
でも、ソ連の師団内連隊の方が、もっと先に高い完結性を持っていたのは秘密です。
(こちらは超越無停止の梯隊攻撃とかのドクトリン反映の結果ですが)
うらー
さて、作戦面においては
第1軍団(北部):ADx3、MDx2
(オランダ軍:ADx1)
(英ライン軍団:ADx3)
(ベルギー軍:ABx1、MBx1)
第3軍団(中部):ADx2、MDx1
(米第7軍:ADx2)
第2軍団(南部):ADx1、MDx1
という北部に主力が配置され、英ライン軍団、独第3軍団が中央を遅滞しつつ後退した場合
北部から第1軍団が、南部より渡航増援された米第7軍がWP軍側面より突入する体制と見えます。
しかーし、WP軍は
平時に前方展開しているだけでも
東独 :ADx12、MDx14
チェコ :ADx7、MDx10
を数え、当然開戦時にはさらに増強され、
これに第2梯団がさらに後続する訳です。
うらーvsふらー
独装甲師団重てぇww
装甲師団1個で北海道占領できそうw
>>Lans丼
装甲旅団と装甲擲弾兵旅団の中身も教えてくだしあ
>406
了解、帰宅したら書くです。
さて、西独は圧倒的に機甲編重に見えますが、実は郷土防衛部隊(州兵みたいなもの)が旅団規模で各地に存在し
そこが防御的な歩兵戦力のプールとなっていたのも忘れてはならない事項です。
ん?【民族の嵐】?
なんの事かな?知らないなぁ〜w
(まじめな話だと、民族の嵐よりかは国民擲弾兵の方が近い)
>>407 国民突撃隊はwikipediaの画像の絶望感がやばいw
いやまあパンツァーファウストあるだけいいじゃないっていうのはあるかもしれないけど。
日本兵はなぁ・・・日本兵はなぁ・・・orz
西独の場合、連邦軍は原則としてNATO指揮下にあったのに対して、
郷土防衛旅団は連邦が指揮権を持ってた点も、やや州兵に似てるな。
逆に、連邦が指揮できる唯一の陸戦力だったからこそ、二線級部隊でも
曲がりなりにも機械化されていた(M48戦車とM113装甲車)のかも。
>>408-409 国民義勇戦闘隊に至っては村田銃すらレア、火縄銃・弓矢・刀剣・
銃剣付き訓練用木銃・鎌、刺又・突棒・竹槍…
本土決戦になっていたら隊員の半分は敵を視認する前に挽き肉になってそうだ。
大英帝国のほむほむがーどをディするというのは、どういう了見かね?紳士諸君。
>ほむほむがーど
銃剣をつけた水道管もあるけど散弾銃や装甲車もあったでしょw
>>412 竹槍ならぬ鉄パイプ槍とか「凄い」装備もあるけれど
ルイス軽機関銃・自動着火火炎瓶・自家用車改造装甲車あたりは
国民義勇戦闘隊とは比較にならんほど恵まれているな。元・工業大国との格の違いか。
>>414 まあ装甲車って言っても鉄板貼ってるんですがね…
日本語版の記事にある写真の装甲車は数少ない制式化された装甲車(木の板が裏張り)だから、
自家用車改造はあれよりさらにひどいということに…
>>399 装甲擲弾兵中隊x1 (中隊=本部(IFVx2)、3輌小隊x3=11輌)
小隊に下車要員が18人しかいないんだけど、大丈夫だったの?
西独装甲旅団(80年代):人員3500名
旅団本部中隊
戦車大隊x2 (本部中隊(TKx2、IFVx2) 戦車中隊x3(本部TKx1、4輌小隊x3)
装甲擲弾兵大隊x1 (本部中隊(IFVx2)、装甲擲弾中隊x3(本部IFVx2、3輌小隊x3)、自走迫撃中隊(3輌小隊x3)
(混成戦車大隊x1)
装甲砲兵大隊 (本部中隊、砲兵支援中隊、装甲砲兵中隊x3(中隊6輌)
装甲対戦車中隊 (本部、ミサイル支援班、4輌小隊x3(ヤグアル)
装甲工兵中隊 (本部、装甲工兵小隊(M113 x4)、工兵機材小隊x3(戦闘工兵車各2輌)、架橋工兵小隊(戦車橋x4、突撃ノートx2)
装甲偵察小隊 (本部、装甲偵察班x6(各班ルクス2輌)
整備中隊
補給中隊
衛生中隊
>416
最近は
装甲擲弾兵大隊
本部
装甲擲弾兵中隊x4 (各中隊 本部1輌、3輌小隊x4=13輌)
自走迫撃砲中隊x1
となり、大幅に歩兵が増加(+1個中隊、+1個小隊)
(混成大隊も、戦車中隊x2、装甲擲弾兵中隊x2に改編)
上記の装甲擲弾兵大隊/中隊の改編もあり、
現在の独軍旅団は西独時代の師団下旅団よりも
大型化しているのは秘密です。
ふらー
あと、特筆すべきは装甲捜索小隊のルクス12輌ですが…
さらに師団の装甲捜索大隊があり、レオx31、ルクスx31…
(MLRSやM110などのGS砲兵は連隊装備で保有)
冷戦期の米軍重師団と同じく、やつら化け物です。
(空中騎兵はありませんが、ゲパルトx36輌ががが)
(独のAHは軍団直轄)
ふらーふらー
>417
フォース21編制の重師団(3個近接戦闘旅団+1個航空旅団)で16136名で
(もちろん師団後方支援群の4410名も含む)
ROAD機甲師団で16850名、機械化歩兵師団で17800名
湾岸時期で(86ROAD)
第1機甲師団 17448名
第3機甲師団 17658名
第1騎兵師団 13550名
びっくれっどわん 17496名
なので…2個旅団で20000名はちょっと多いかも
まるまる1個師団と、上部組織からの配属を加えれば20000名前後?
三単位制にして普通科部隊が縮減されるのが怖ければ、
大隊連結を復活させればよくないですか?
師団隷下に3個普通科連隊、9個普通科大隊、27個普通科中隊。
対戦車部隊や迫撃砲部隊は適宜挿入で。
>422
この後方支援部隊も含む…という表現の後方部隊というのが、
師団の支援部隊なのか?軍団から配属の支援部隊なのか?
これにより多少は変わるとは思いますが…
ちなみに湾岸時の第2軍団支援団で26327名だそうです
(これで5個師団と各種軍団直轄部隊を支援、単純計算で各師団に4000名前後が割り振れますが…)
イラク戦も調べて。。。ってちょっと面倒になってきたw
イラク戦時の増強された第3師団が約20000名ですね。
(101空挺が約18000名)
>423
あなたが落としたのはどちらですか?
つ【旧軍師団】
つ【管区隊】
>>409 最近の火砲スレとか機甲スレ見たら山砲のタ弾は予想以上に連合国軍戦車を殺ってるようだから
無反動砲や携帯噴進弾が配備されたらかなりマシになりそうだけどね
マリアナで纏めてタ弾鹵獲されてる辺り割りと生産されてるし
ビルマ、フィリピン辺りでの山砲の戦いぶりを見たら
準備された陣地とタ弾ありの山砲があれば……
>427
しかし、大戦後半、山砲は生産性と対人制圧の高い迫撃砲に置き換えられる例も増えていたのでしたー。
>>427 米軍戦車も土嚢積んだりコンクリート塗ったりしている。
それはさておき戦車だけ破壊しても戦争には勝てない・・・
test
テスト
433 :
数屋:2011/11/29(火) 01:24:41.13 ID:???
グラパの記事を読んだんだが、73APC今250両ほど残っているが普通科用は2中隊とあった。
WIKIぐらいの知識しかないが、11普連は89FVと73APC3個中隊づつだった気がした。
89が4中隊になったのか96WAPCにでもなったのか、知ってる人いたら教えていただきたい
434 :
数屋:2011/11/29(火) 01:25:57.54 ID:???
ウィキペディアをWIKIは良くないな。思わずやってしまうんだが訂正して読んでくれ
89FVは2004だか5年で調達終わってるから、今更増えるって事はありえないだろ。7師団の戦闘車両は装軌ってのがあるからWAPCってのも考え難い。
観閲行進で96が出たらレポする人も出るだろうしね。そうなるとグラパがミスったか、73が退役して中隊が減ったか。来年行って行進を見てくるのが一番だ。
436 :
名無し三等兵:2011/11/29(火) 02:50:59.20 ID:LEV1LOJQ
6中隊が特定(教育)中隊になってるから装備も少ないんじゃないのかしら?
装軌IFVと装軌APC欲しい……
その第6中隊を数えてないという可能性もあるか。
89FVは、新規生産はないが教導団とあわせ4中隊の配備分を5中隊に分けるとかならありえるかとも思ったが、
おとなしくレポートを待つことにしよう。関東なので北海道見に行くのはつらい
439 :
数屋:2011/11/29(火) 12:49:54.79 ID:???
名前がなかった。睡眠ちゃんととらないと交通事故死しそうだ
北海道在住で今年も東千歳駐屯地の創立記念行事に行ってきた俺が通りますよ〜
11連隊はウィキペディアや
>>433の通りで本管、重迫にナンバーが1〜6中隊まで。
今年も
1、3、5中隊が89式装甲戦闘車(それぞれマークが違う)
2、4、6中隊が73式装甲車(4中隊には赤いひし形のマーク)
で観閲行進を行っていた。
確か6中隊(5中隊も??)はコア中隊のはずだ。
要するにグラパのミスと思われ。
サンクス、ありがとう。
442 :
数屋:2011/11/29(火) 23:07:18.38 ID:???
>>440 回答ありがとう。参考になった。
第1戦車群の廃止時期も25年度末だそうだし、10式戦車も異例の第1師団
からの実戦配備だそうだから、今回はミスだったようだが機甲部隊も
姿が変わっていきそうだな
案外戦車400輌、火砲400門は名実共に上限ではなく下限ですって扱いなのか?
444 :
数屋:2011/11/30(水) 20:48:02.78 ID:???
政経中枢師団だから74MBTを戦車代わりのMCVで後継でいいよねという声を潰す様な
意図もあるんだろうかね>新MBTは1Dから
戦車扱いならいらねー的な
政経中枢師団自体が無くなる布石だったりして
>>443 あくjまで目標だから。
減らすのが間に合いませんでしたとすることも可能。
減らすのもタダではないと
民間ですらゴミが有料なものもあるし。
兵器だと捨てるのが凄い手間なんだろうな。
機密保持に気を使うし、部品の強度が民生品と段違いだから解体も大変だろうし
家電とかと同じで
買ったときに処分料も払ってるはず
なので防衛費的には只
海に落ちて紛失したら処分料はメーカー丸儲け
>>443 本来は編制を満たすための最低限必要な数って意味だから下限だわな。
もっとも、今では編制そっちのけでバカ政治家の圧力で決められているようにしか思えん。
大綱別表の数字はもともとこのぐらいまで増やしたいねっていう目標だがな
本来は下限だったり目標値の筈が何故か上限のような扱いに
それに合わせて予算を組んでいくんだから増えてたのが減少傾向になっただけで
どっちにしても目標値として機能するのは変わらない気がするのだが
財政悪化で苦しんでる国が防衛費も削減の対象にするのは当たり前だろガキみたいな事言ってんなよ
それは元々それなりの防衛予算額があった国が言うことだ
民需が盛り上がらない時に政府まで支出切り詰めたら、ますます景気悪化するぞ
459 :
名無し三等兵:2011/12/04(日) 15:41:08.57 ID:kmXcmIT6
金がないから泣く泣くタイヤ付きの格安部隊で急場を凌ごうともがき苦しんでるんだろ。本音では装軌車が欲しいのに。
まあ戦車部隊に随伴する普通科部隊以外はWAPCやLAVでいいような気もしなくも無いが
461 :
名無し三等兵:2011/12/04(日) 21:14:31.23 ID:7ilP4Ent
まあ…既存の自動車化部隊を安くて速くて数が揃う軽快な装甲部隊に転換するのが、機甲戦力よりも優先課題だと、陸自自身が認識してるから。
>458〜461
不要論スレでIFVの乗車戦闘の可能性について書いたついでに
装輪APCとIFVの任務の違いについて書いてきたので。
待ってほしい
装甲バイクではどうだろうか
>463
おとなしく【メガフォース】みててくださいw
そういや偵察部隊にオートバイ装備してるのって自衛隊くらいじゃないか
アメリカのM3騎兵戦闘車にはオートバイ搭載スペースがあると聞いたことがあるがアメリカ軍てオートバイ持ってたっけ
むかし、フランスの空挺が、ベスパに無反動砲を積んで使ってたね。
>>466 NATO軍だとJP-8を使うためにディーゼルバイクなんてブツを持ってる
ディーゼルバイクあるし持ってるよね?
俺なんかチャリ持ってるよ
1偵察隊に偵察警戒車、偵察ヘリ、オートバイは何台ずつ装備されていますか
87RCVの累計調達数が109輌だから1個偵察隊あたり10輌無いだろうな
あと偵察隊にヘリは無かったような
3両じゃなかったっけ
各偵察小隊はRCV班・パジェロ班・オートバイ班の構成だと聞いた気がする。
>>472の言うとおり偵察隊では10両足らずだろうね。
第7偵察隊の編成はどうなってるんだろう?
オートバイなんて音うるさいし撃たれたら一発でおしまいだしなんで装備してるのかわからん
電動MTBでも使った方がいいな
第7偵察隊は74TKが10輌あるらしい
米軍の師団機甲騎兵大隊みたいに1個偵察小隊あたり1個戦車班(戦車3輌)なのだろうか
477 :
名無し三等兵:2011/12/10(土) 22:59:31.33 ID:zZw/ltwU
そういや7偵の戦車はどうするんだろ。90の生産終わったし…第1戦車群の廃止待ちで余った90を回してくるのかな?
米軍も軍団レベルで機甲騎兵連隊があってその他に師団で騎兵大隊があるとか無駄な気もするけどな
軍団の機甲騎兵連隊は実質的に機甲旅団な気も
昔からそうだったが、今では完全にほかと規格も同じな旅団戦闘団だな
>478>479
師団砲兵があれば、軍団砲兵は不要でしょうか?
そういう訳じゃないですよね。
軍団の機甲騎兵は師団よりも長距離で広範囲の行動を行います。
砲兵や兵站支援大隊も専属しており、独立行動能力も高いです。
(さらに師団機甲騎兵にくらべて戦車も増強されています)
軍団から師団に増援として配属される訳ではなく、
独立して軍団からの任務を行う部隊です。
また、歩兵が非常に少ないので機甲旅団として扱うには、
地域確保/制圧能力に問題がありそうです。
>480
その分、師団の機甲騎兵大隊がいろいろ変わってたはずです。
確か、重旅団の騎兵からは戦車がなくなり、軽旅団ではハンビーが中心になってたはず。
ちなみに現在、第2機甲騎兵連隊はSBCTになっています。
多分、第3もなるんじゃないかなぁ
そろそろ、米軍も名前と中身が合わなくなってきちゃったなぁ…
案外7偵は当面7D唯一の10TK配備部隊にしても良いかも
今でも74TKだから他所と使用戦車違うんだし
ちょうど偵察部隊の話題なんで質問なんだけど、
米海兵隊のLAV-25や英のアスコッドといった歩兵戦闘車が偵察部隊で使われてるのは何故?
下車要員がいないor少ないM3や87RCVとは違った運用するのかね?
>488
英軍のASCODはSV(すかうとびーくる)すなわち歩兵戦闘車ではなく、偵察専用の型になる予定のはず。
海兵のLAV-25は、なにより水陸両用性を買われての採用だったはず(最初は)
また、海兵の場合、単なる偵察だけではなく、上陸後の内陸進出における緊要地形先取の先遣部隊としての性格も強かったと思います。
そして海兵で、なぜ水陸両用が重視されたかは、いまさら書かなくても良いですよねww
490 :
488:2011/12/14(水) 00:18:53.54 ID:???
竜騎兵? 何が?
>>490じゃないからあれだが乗馬歩兵的な代物と言いたいのでは?
保守
496 :
名無し三等兵:2012/01/08(日) 17:19:48.08 ID:k+bPkF56
保守
ウォイ、
自衛隊の連隊、編成は何を目指してるんだい?
もともと
連隊そのものが独立戦闘連隊(戦闘旅団ミニ)だったんだけど、整備の都合でMBTはきりはなしてた。
けど、将来的にはMCVまぜて軽整備までなら含めようみたいな編成だよね。
もともと
中隊自体が独立性、多様性多角、比較上位のMBT、UAVとまぜて連携しやすいかつコンパクトな編成だけど、
それにいよいよ、UAVや独立戦闘連隊随伴上位機器
までくみあわせようって編成でしょう。
2〜3個?かある歩兵中隊で連隊の保守半径ない(10km相当?)の中にある
基幹的な要素を保守し、そこそこ強力で妥当な装甲程度であろう、進入火力、上位の火力、武器にたいして
十分応戦する(中隊で)の火力をもって、応戦〜撃破。最低的状況でも
5〜15分で連隊内の支援グループがくるまで時間を稼ぐ、
かつこの状態で
連隊内に最低LAV班1班はまぎれこませ、装甲隊に十分応戦する装備、火力を持つ
。そして推定的な予想では将来的にMCV隊までがたぶん最低半個中隊とかで連隊内にかます。
1個中隊。それが機動火力打撃班となって支援する。
そしてその状況でほぼフルにUAV〜また、ミサイルなども直近使用し。
かつ将来的に11式弾までも小隊編成(発射機4基程度)を直近部隊として直近随伴する。
構えなんでしょう。
たぶん
本部班というなの、実規模大隊グループ
UAV中隊 8両
対空中隊 8〜10両
本格重砲 6〜両以上
本部中隊 150人
簡易後方 中隊 100人
合計350人 車両50台相当
機動枠大隊
機動戦闘車隊
LAV中隊
合計40両以下 250人
歩兵隊
歩兵2〜3中隊
600人
みたいな編成を予定するんだろう。
実規模1500〜1800ライン 最低(現役)1200以上の大規模大隊
歩兵小隊が見通し800メートル 進入最大2000メートルを保守する。多様とに対装甲応戦までする。
これが二つに支援の小隊がひとつつく これで実質半径1500メートルに近い場所を警戒、護衛する。
警戒ないし予備にもう1小隊がつく
これで中隊最大担当区域が2000メートル相当になって、かつその区間は人力パトロールよりも
中隊UAV班などで上空哨戒する。規模としては本来、各種警戒装備も(無人機械)いくらかほしいレベル。
中隊迫班はその半径内における。合計6個小隊程度までの敵進入目標にいかんなく応戦する。
ミサイルはその半径内だが、射程的に、半径6000メートル相当のとなりくらいの中隊にも支援可能。
これが2〜3つ で半径3500メートル前後を保守するような形で編成。
あるいはそれらを半径6000メートル相当に分散し、各所の迫撃がとどくような保守半径において、
互いに中隊本部迫撃班、ミサイル班で交互支援する。
これにLAV中隊は(合計21〜28両)あきらかに警戒〜支援するために使う。
このLAV隊ないし新規枠でMCV支援隊がつく。
これで、ほぼ整備されて直線100メートルごとに、常時1両程度の車両しか通らない道路状態
(郊外どうろの過疎線クラス)
小文字警報発令
でMCVなどが分速800メートル相当。10分で8km以内には支援可能。になる。
ギリギリ妥当な数字でもある。また状況しだいでは、敵目標の炉通に立つことも可能。
さらに、その状態で中隊本部から各所の支援がいく。
最大的に半径10km相当の展開。かつその状態でたぶん対空班は当然、直線的に減りこぷたーが見える見通し限界まで意識する。
これまでみて、いや、現状でも疑問なのが人力のパトロール各所が少なく、あきらかに
もう1グループくらいは各所支援があるべきだけどな。歩兵中隊+LAV1中隊の編成。
合計4中隊ならパトロール2中隊くらい。
自衛隊は火力重視重歩兵であきらかにパトロール要因は足りない。蹴りこま対処が低い。
で、それらの連隊が2〜4で、事実上半径20km以上は最低保守しながら(日本の地理はたて伸びで半径20kmは10km×40のような地理が多くなる。)
実質機動かのう旅団型編成が動くような編成になる。
編成上、確実に警戒疑問。
そして対空戦闘関係がいくらか疑問な要素が多い。
あきらかな航空部隊連携性がよく、かつ迫撃重視なのはわかるんだが。
ただ編成上は
大隊には異常に強く、
旅団には保守半径と警戒がたらなすぎる規模で。
1200人相当連隊で半径10km程度が保守可能なら。
本来は1800〜2400近く連隊にして、よりMBT、自走砲上位機種と連携しやすいようにして、
確実に半径20kmを保守できる隊にするのが都合がいいんだけどな。
今のは機動性がよくて、くずれやすいんだ。
本来的に連隊内の部隊のいくつかは大隊にすべき編成で合計今の
2〜3大隊相当を 本来 5〜6大隊にすべきなんだよ。
それはどうでもいいんだけど今の陸自の戦闘科目の中隊長職って旧軍の連隊長くらいの価値がありそうだね
元々したが高いからね。
連隊長←旅団長
中隊長←大隊長以上
小隊長←中隊長以上クラスのスペック
くらいの価値がある。
>>504 それは解るんですが、海、空に比べて陸は役職に対する階級が高くないですかね?
海だと隊群司令(実質的に陸の師団長相当)でも将補で、護衛・潜水艦隊司令官以上でようやく将。
空だと航空団(同じく師団相当)司令は将補で、航空総隊司令や方面総監でようやく将。
陸も師団長は将補、方面総監以上を将とした方がバランスが取れるのではないでしょうか。
旅団長を一佐には出来ないので、そこは准将を新設とかで。
>505
そこは、
将補(一):師団長
将補(二):旅団長、副師団長
一佐(一):団長、副旅団長
じゃね?
>505
旧軍の頃にあった階級と官位の関係がそのまま踏襲されたのだと思うが
官選知事と師団長が同位同格じゃないと不都合があったのはず
今だと俸給表で判断するしかないので解りづらい
階級改正(准将新設)の話はとまったまま?
ある方面隊総監部が砲爆撃で機能喪失した場合または所属部隊ごと包囲殲滅された場合、以後どう対応するのですか
510 :
名無し三等兵:2012/01/20(金) 08:27:43.72 ID:xMOlZsZn
趣味で小国の過去の軍を調べてたんだけど、ルクセンブルクやスイス、あとフランス植民地等にかつてあった混成連隊ってさ、いざって時ちゃんとまともに機能すんのかな?
確か日本の終戦時に分割統治案が出てた頃の山陰や四国分割騒動の中でも、混成連隊案はあったみたいだけど
混成連隊
┃┗連隊本部
┣基幹大隊(約600〜800名)1個
┣局地防衛隊(中隊ベースで約300)が3〜4個
┣防空高射砲隊(約300)1個
┣戦術支援隊(偵察、工兵、通信計約300)
┗後方支援・兵站管理隊(約350)
↑
つまり諸兵科連合だが多くて3000。
スイスの場合は他に部隊があるからともかく、こんなんで大丈夫だったんだろうか?
後方支援部隊あるとはいえ脆弱すぎるし、継戦能力0だろ…
治安維持以上の仕事は本国に依頼するんだろ。
>>369 昔の蟹様の話では、余り重師団にすると隊列が伸びすぎ、
特に日本の様な地形の場合、隘路でもたついて危険だとか
>>509 安心しろ、そんな時には傘下の部隊は散り散りで、総監部の統制なんかそれ以前に効いてない状態になってるから。
>>510 フランスさんは今も半旅団とかあるからねぇ
独混最強!
516 :
名無し三等兵:2012/01/23(月) 16:12:14.16 ID:zfECzA2M
>>510 フランス海外領土はいざとなったら本国に支援頼めるけど、ルクセンブルクなんかは独立国だしそうはいかない、だからリヒテンシュタインみたいに他国に国防を委任してる場合もある。
小国軍なんて人口少ないんだから必然的に軍も連隊か旅団サイズになっちまうわな。
ちなみに英仏主導だった山陰独立案だと諸兵科連合連隊(2千人)を3つだったはず(ISISのMilitary Reportnote)
師団数を減らしてでも、師団内に工兵連隊を置くべきだと思うんだよな・・・
以下にロジックを説明しますが、無理だよね?
◇部隊単位の意味
工兵分隊
技術者を分隊長に作業員を兵卒に
戦闘工兵小隊
前方展開する中隊の支援に2つ
進撃路の確保や陣地の築城が仕事
遊び易い上に、前線に居るので、戦闘に密接にかかわる雑用にも回る
建設工兵小隊
新拠点の設営に1つ
新拠点を作る必要がないなら、本部及びその管理が1つになる
そこで支援先の中隊が一つ浮くので、その支援の為に戦闘工兵として使う
工兵中隊
基幹部隊の大隊の支援を担う。なので、基幹部隊の大隊と同数
工兵大隊
基幹部隊の連隊の支援を担う。なので基幹部隊の連隊と同数
工兵連隊
師団内の工兵のマネジメントを行う
マネジメント部門なので、分割する必要を見いだせない
なので、1つで良い
◇工兵部隊の規模をどうするか
小隊内の分隊数は必要な職能のバリエーションが基準になる
分隊の構成員数はコストパフォーマンスで考えるしかない
他は基幹部隊との兼ね合いで、ほぼ自動的に決まる
◇予備戦力と帯同する工兵って遊ぶよね?
予備の投入を阻止攻撃で遅らされた場合に、工兵は必要不可欠
だが、遊ぶのも自明なんだよなぁ・・・
>>517 >師団数を減らしてでも、師団内に工兵連隊を置くべきだと思うんだよな・・・
戦略単位を減らすのは本末転倒じゃね?
>>518 師団が機能する範囲で、師団数を多く持つ(=個々の師団を小さくする)のは、合理的だが
機能しない師団を沢山持っても仕方が無いとしか言い様がない
師団と言うか陸自の場合基本作戦単位を削っちゃうと本末転倒だろうね
小型師団多数と大型師団少数のどちらが良いかというのは悩ましい問題ではあるが、狭い平野などでは大型師団だとかえって展開がもたついて不利になったりしないだろうか
専守防衛で日本国内での戦闘しか想定しなかった結果、人員は他国の師団よりだいぶ少ないが火砲だけは多い独自の進化を遂げたのが陸自師団じゃないだろうか
歩兵連隊に、工兵大隊を付けないのは、死ねと言ってるのと同じ
戦車連隊に、工兵大隊を付けないのは、機動力(=時間)のスポイル以外の何物でもない
>517
要するに、近接戦闘兵科の連隊>大隊>中隊のそれぞれに、1階梯ずつ低いレベルの工兵部隊を
支援につけようということよね?
ただ、工兵作業の性格上、同じ地域で継続的に活動するシーンは決して多くないし、>517自身が
言及しているように、兵力運用の冗長化も問題になる。
また、低レベルの工兵作業は、それこ近接戦闘兵科の隊員でも十分に可能でもある。
その辺の事情から、例えば陸自なら、作戦術レベルでは師・旅団の施設大・中隊、戦術レベルでは
普通科連隊の施設(作業)小隊という現行方式に落ち着いているんじゃないかと思うんだが。
SBCTがDISられていると聞いて
>522
まず普通科連隊は3〜4個中隊であり、配属するなら施設大隊ではなく施設中隊になりますが
これは連隊戦闘団を組む場合、師団の施設大隊からの配属となっています(もちろん状況により変更はありますが)
さらに普通科連隊には戦闘工兵として作業小隊が編制で含まれています。
という事で貴官は陸自連隊の規模を旧軍や他国の規模とを混同しておられませんか?
>517
まあそもそも、今現在の軍隊で、
師団>連隊>大隊>中隊
という古典的階梯を採用しているところってあまりないからなあ。
>>525 これは失礼
確かに旧軍や他国の規模と混同していようです
お目汚し失礼しました
歩兵の場合、連隊機能と大隊機能を抱き合わせて、1セクションにしても、まぁ問題ないですよね
一応整理すると、確か・・・
連隊は人事や予算の管理のセクション
大隊は頑丈な拠点の運用のセクション
→当面の物資提供や、野戦病院などのサービスが提供可能
中隊は小回りの利く拠点の運用のセクション
→当座の物資提供や、小隊のサービスのバックアップが提供可能
小隊は分隊に衛生や通信等のサービスを提供するセクション
分隊はファイアアンドムーブメントを駆使して、直接敵と戦うセクション
どう見ても、連隊と大隊って抱き合わせ可能ですよね
考えてみると、合理的だなぁ・・・
敵の母数が多く、我の母数が少ないなら
敵の母数を叩くより、我の母数を守るべき
元から、火力支援が強いのは当たり前だが
そこを、突っ走った方が強そうですねぇ・・・
全般支援砲兵が欲しい所
一応あるが、廃止予定じゃなぁ・・・
>527
陸自の師団編制に大隊が無いのは当時の米ペントミック師団を調べると幸せになれます。
正直にいって、陸自はこのペントミックの縮小Verです。
しかし、世界的に作戦単位が小型化してきて
いつの間にか結果的にちょうどよいサイズに「なってしまった」のは秘密ですww
なお、陸自の師団改編以前の管区隊の頃は、ちゃんと連隊の下に大隊がありました。
この頃の連隊戦闘団にも1コ施設中隊配属ですので、確かに管区隊当時は工兵少なかったですね。
>528
現在の陸自師団は実質他国の増強旅団と考えてOKと思います。
となると、方面隊が他国の師団に相当する訳ですが、方面隊にはMLRSがあります。
つまり、これが師団GS砲兵と言う訳です。
(203mmは流石に旧式化が激しいので…)
なお、陸自師団(旅団)の砲兵は155mmに統一されており、火力の機動的運用能力もあがっているので
GSとDSの兼務もある程度は可能です。
そして、DS砲兵をGS側に振った場合でも、105mmH以上の威力をもつ120mm重迫中隊が連隊に編制されています(一部はした・・・)
最近、この重迫中隊が縮小気味でしたが、一部連隊で復活の動きもありますので、戦車に比べればまだ悲観しないでもなんとか…
でも203mmってあると便利そうなんだよね
在庫砲弾使える新203mm欲しいなあ
>531
えー、そろそろ在庫砲弾くさるんじゃね?
砲弾も賞味期限ありますから。
8インチ、あぁ、なんという響き…
というわけで礼砲か楽器に転用ということでここはひとつ残す方向で。
響きは確かに浪漫に溢れてるなw
まあ、WW2時のCAと主砲同サイズだしねぇ
たとえ、砲弾が腐っても砲身に炸薬を詰めればry
空自が運んでくれるかは別問題だがw
響きは浪漫だが弁償するガラス代ががが
軍縮の為に軍事学を趣味でやってるが
明らかに、これ以上の軍縮ってできねーよな
とりあえず、予算削減案を幾つか投下します
編制の工夫に依らない予算削減案もあった方が良いでしょ?
◆軍の会計の管理を合理化するアイディア
まず、上から1桁目を計算するのに、10人必要と仮定すると
約10%台まで計算するのに10人
約1%台まで計算するのに20人
約0.1%台まで計算するのに30人
約0.01%台まで計算するのに40人
…と、言う事になってくる
つまり、精査しようとし過ぎるのは、効率が悪いだけである
なので、上から何ケタ目まで計算させるかを決めてしまって
会計科の人員を引き絞るべきである
勿論、横領対策が必要なので、それも考えてある
各師団各月の予算運用データをスーパーコンピューターにインプットして
A師団とB師団のある月とある月の予算運用が同じなのに、余った予算の計上額が違うとすれば
それは、少なくともどちらか一方の、横領である事が明らかになる
そして、それから精査を行えば良いだけだろう
最後に、余った予算をどうするかだが
コツコツ積み立てて、師団単位で宴会でも開きたいモノである
不正が明らかになった際の、周囲による社会制裁も期待できる事だし
※補足
大まかでも計算を行う必要性があるのは、コストパフォーマンスを計算する為である
強いけど高い兵器などを、高い事に気づかずに濫用されては困る為、会計科は必要である
この記事では、次の3つの両立の為の人事案を書きます
・純軍事的な強化
・自衛官の生活の保障
・防衛費を国家戦略の制約内に抑える
◇士をどうするか
@即応予備で代替が利く部分は代替する
A即応予備で代替が利かない部分は、早めに選抜する
B即応予備に回すなら、再出発の利く若い内に
C即応予備の待遇を改善し、次を達成する
A.本人の生活が悪くならない様に
B.企業にとっても悪くならない様に
“士をどうするか”の補足
A選抜を早めにして、生活を早めに保証しないと、頭が悪くない奴から居なくなる
B民間で使える職能を身に付けさせず。中途半端な年齢で放り出すより、ある程度若い内に突き離した方が、本人の為
CB.コレを配慮する事で、就職に有利になると見ている
これによりどうなるか?
・職能を持たない上、中途半端な年齢で、放り出される人が減る
・退官した自衛官の就職を有利にできる
・予算が浮く。そして、浮いた予算で出来る事は
・師団数が増やせる
・無人兵器や、陸上戦力の新装備などを開発できる
・陸上戦力以外に金を回せる(海上戦力、航空戦力、海兵隊、空母など)
◇幹部をどうするか
@幹部人事には、コースと穴埋めがある
Aコースはある程度若い奴じゃないと無意味なので、幹部採用は必要
B穴埋めは若くなくても良いので、即戦力として下士官から抜擢する
“幹部をどうするか”の補足
@『ポストAにはポストBの経験が必要』等と言う事を整理して行くと、自然とコースが生まれる
Aコースを歩かせるのにも時間がかかる為、育成費の元を取ろうとするとある程度は若い奴じゃないと意味がない
B全員にコースを歩かせられる訳じゃない為、穴埋めも必要。しかし穴埋めは若い必要がないので即戦力を登用したい
これによりどうなるか?
・職能を持たない上、中途半端な年齢での、中途退職者が減る
・即戦力の登用が増える
・中等幹部への倍率は、最終倍率では変わらない ※そもそも幹部採用枠自体が減る為
・途中の倍率は変わるけど、非コース組がコース組にプレッシャーを与えてないと仮定すると、無問題
>538
>各師団各月の予算運用データをスーパーコンピューターにインプットして
>A師団とB師団のある月とある月の予算運用が同じなのに、余った予算の計上額が違うとすれば
理論上正しいように見えますが、現実と大きく乖離した考え方ではないでしょうか?
1)各師団、詳細な部分では定員に差がある(つまり厳密な人数は違う)
2)各師団/旅団の装備の差(実際に配備されている装備は各師団に差異がある)
3)地域による気候や物価の差(日本全国野菜は同じ値段などとは思わないですよね?さらに北海道の部隊と関東の部隊で光熱費が同じとも思わないですよね?)
4)演習頻度や緊急出動による違い
つまり画一的に師団間の比較は出来ない訳です。
結局、その差異をも確認しながら行うので、そう簡単には人数は減らせないと思います。
>539
現在でも即応自衛官の確保に苦労している現実があります。
貴官のアイデアは、充分な即応自衛官が確保できる事が前提ですが
>C即応予備の待遇を改善し、次を達成する
> A.本人の生活が悪くならない様に
> B.企業にとっても悪くならない様に
結局、上記では改善部分の費用負担は自衛隊になり、削減分がここに雪崩れ込むだけではないでしょうか?
>540
幹部人事には、専門性だけではなく冗長性も必要ではないでしょうか?
また「穴埋め採用者」はその後、どうするのですか?
その位置に残り続けるのでしょうか?
>>541 1)
人数の差を定数として扱い処理を簡略化しては
2)
これも定数化できないかな?
3)
正直、私の思慮が足りませんでした
4)
演習頻度については『与えた弾薬を使いきれ』と言って置けばOKでは?
まぁ、緊急出動に関しては、その時だけ精査をやるのも手だと思います
>>542 現役1人分の給与で、即応予備4人を繋ぎとめれば上出来
それで多分、十分な保障だとみている
>>543 穴埋めは、下士官からの抜擢(つまり、准士官)ですが
先任曹長の類へも、昇進できる余地を残せば良いと思います
>544
1)2)については定数化できますが、問題は
その定数が結局、師団/旅団毎に全部違うことになるので
>538の肝である比較精査をどうするのか?になりませんかね?
前提の違う部隊では機械的な比較は難しいのではないでしょうか?
>現役1人分の給与で、即応予備4人を繋ぎとめれば上出来
多分、その程度の補填では企業側として扱い難いと思います。
企業側の論理としては、社員として無理がきく人材を求めることも多いので
その無理や融通が即応自衛官という段階で利かないのが、すでに大きなデメリットです。
そのデメリットを埋めるには、2〜3人の即応予備につき1人くらいの割合で人員を確保しないと
そして定期的に長期現場を離れるというのは、企業側では重要なポストに付けられない事を意味します。
自衛隊では即応では幹部昇進は難しいでしょうし、企業でも幹部になるのは難しいでしょう。
つまり、全てのしわ寄せは即応予備に回ってきます。
社会的地位の向上も含めて抜本的な改革がなければ
正直なところ、人材の繋ぎとめは苦しいと思うのです。
>545
もしかして所謂戦時任官的なものをお考えですか?
>>546 定数化できるなら、初めの月だけ精査して、後は前月と比較しては?
人員を減らす訳だから、その初めの月を師団毎に、ずらせば良いかと
3)については、そこだけ精査するのも一つの手だと思います
>つまり、全てのしわ寄せは即応予備に回ってきます。
なるほど、私の考えが甘い様ですね
ですが、それを言うと、士から自衛官を志した時点で同じなのでは?
少しでもマシになるなら、それで良いのでは?
>もしかして所謂戦時任官的なものをお考えですか?
平時からやると、やはり不味いでしょうか?
冗長性とは
・故障
・特殊部隊等への引き抜き
・何らかの理由での退官
これ等に対する備えでしょうか?
それならですが
大隊(と言うか連隊内)の、1個中隊を丸々准士官のモノにしては?
>548
>ですが、それを言うと、士から自衛官を志した時点で同じなのでは?
自衛官は自衛官で専念しますし、退官後、どこかに就職した場合も
それは自衛隊からは退官し企業に専念するのが前提だから大丈夫なのです。
(しかも任官時の完全な経験を持って企業にいきますから)
問題は、現役世代の働き盛りでありながら、
自衛隊と企業の両方に所属する即応予備という中途半端な存在である事です。
自衛隊員としても正規隊員に錬度で劣り、企業人としても重要ポストにつけない
(将来的な昇進が見込めない可能性が大)
これでは、賃金が同じ程度では将来に差がつく可能性があり、そこをフォローする方法を考えないと…
この場合、単純にお金だけで解決するには、その後の追加年金とかも含め
最終的には多大な補償が必要になりかねませんので要注意
(ただでさえ現在年金縮小が言われてる位ですので)
また解決策に関しては、米軍の州兵とか参考になりそうですが、
ただ、これには決定的な文化の違いが大きな壁になりそうです。
一つは「民兵」についての考え方です。
米国は、独立戦争の経験から建国以来民兵を主力にしていた時期があるくらいです。
たしか合衆国憲法にも規定が…えーっと修正第2条ですか…
さらに米国ではROTCも根付いており一般大学や高校にコースが設定されています。
このくらいやって、予備役に対する意識が民間に浸透しないと厳しいのかも…
>549
>冗長性
簡単に言うと「交代要員」です。
コースの幹部も途中で退官するかもしれません。
戦時ともなれば、戦死が当然入って来るわけです。
この時、一般の兵であれば、交代も可能でしょうが
長い専門教育や経験が必要な幹部ともなれば、
そうそう直ぐの補充も効きません。
なので常に欠員対策が必要と共に、広い範囲で代替が可能なように
広範囲の教育を予め施し、広い範囲で経験も積ませておかないと…
(ある程度の本筋としての専門性も必要ですが)
>大隊(と言うか連隊内)の、1個中隊を丸々准士官のモノにしては?
そもそもの狙いは幹部を効率化し数を減らすのが目的ですよね?
これでは目的達成どころか、幹部の大造成じゃないですかね?
>548
>>もしかして所謂戦時任官的なものをお考えですか?
>平時からやると、やはり不味いでしょうか?
なぜ、「戦時」任官であり、今まで平時にやらなかったのか?
戦時任官の問題点はなにか?
をまず考えると良いのではないでしょうか?
>>550 士を3任期務めて、フリーターになるより
1任期に留めて、重要ポストと言えずとも、定職を得るなら
後者の方が良いと思いますが、やはり厳しいでしょうか?
>>551 中隊内の小隊長3人程度にコースを歩ませて、1人分は准士官で良くないですか?
大隊内の中隊長3人程度にコースを歩ませて、1人分は准士官で良くないですか?
准士官が中隊長をやる中隊は、幹部を置いても仕方ないので、丸々准士官に
3人ではなく、どうしても4人と言うなら、その理由が聞きたいです
※まぁ、私が具体的な数字を出さなかったのが問題なのですが
幹部の数は減らしませんよ?
幹部の中身を准士官で代替するだけです
>>552 これは失礼、そも戦時任官に類似する考えでは、ありませんでした
>553
>後者の方が良いと思いますが、やはり厳しいでしょうか?
1)任期いっぱい勤め上げて公職年金+フリーター(年金は民間より期待できるので、実は結構良い話)
2)1任期務めて、公職年金も中途半端+なんとか定職(つけたらいいな+入ってもスタートが遅いので周囲の同年代とどうしても差)
3)最初から民間企業でがんばる(まあ、普通の人たち、がんばれば上もありえる)
を比べる事になると思います。
まあ、3)を選んだからと言って、重要ポストに必ず上がれる訳じゃないですが
(特に昨今の情勢では、それなりのリスクになります)
この中で、どう見ても2)が不利なのが現状における最大の問題ではないでしょうか?
ここを解決しなければ、即応予備はボランティアと言っても過言ではなく
極論的に言えば個人の犠牲的精神に成り立つ制度とさえ言えます。
※ただし、この不況がもっと長引き3)のリスクが増大すると…話は大きく変わります。
ただ、これは浮動状況にありますので、それを国防の軸にするのは、これまたリスクが高そうです。
(3を選びたくても選べないんじゃ、話にならないので…しかもそうなりつつあるのがさらに問題)
ただ、この状況化で現在自発的に即応を選んでいる人たちは、意識が非常に高く、それゆえに優秀とも聞きます。
(ただ、それでも訓練が限度があるので、有事には後方任務になるそうですが…)
>553
>幹部の数は減らしませんよ?
>幹部の中身を准士官で代替するだけです
それなら、現行の制度とあまり変わらないのでは?
現行制度の詳細は調べましたか?
>>555 2)
だから、待遇を改善する訳ですよ
数字を出すと、現役の2か月分が本人への手当、1か月分が会社への手当
中小企業の課長の平均年収なんて600万行きませんよ?
2年間、現役自衛官で、約360万
12年間、即応予備を続けると、約360万
併せて、720万と2年のロスを挽回するには至りませんが
無益に1年を棒に振るよりは、ずっとマシくらいにはなります
※まぁ、そも課長に付けなくなるリスクも複合すると分からないのですが
そこまでの配慮が無かったのは、幾つか前のレスの通りです
他の手当までは、自衛隊の内部事情を知らないので、なんとも言えませんが
無責任でしょうか?
>>556 制度というハードを変えたいのではありません
中身というソフトを変えたいのです
1つ目の意義
“即戦力”の登用を増やす
採用時点での実力で劣るが、8年〜12年のキャリアがある人材と
採用時点での実力に優るが、0年〜6年のキャリアしかない人材では
前者の方が優秀だとしても、なんら不自然ではないでしょう
2つ目の意義
中途退官前提の育成コースを絞って
抜擢されなければ中途退官の下士官を抜擢
これにより、中途半端な年齢での中途退官が減る
失礼
8年〜12年 を訂正します
8年〜14年 でした
>557
そこまで支出するなら、今度は自衛隊側は、
ちゃんと訓練した正規隊員が欲しいんじゃないですかね?
上でも書いたように、現行の即応予備の訓練では
後方の交代&補充が限界みたいですし…
(さすがに最新兵器の専門性は、数ヶ月の訓練じゃどうしようもありませんがな)
うーん、バランスの落としどころが難しい問題です、
>>560 一応、浮かせた予算を何に使いたいか?
ソレも示さないといけないのかな?
アイディアはあっても、素人の構想に過ぎんので…迷うなぁ
あぁ、一応定義しておくと
構想
何がしたいのか
企画
それに何が必要か
仕様
企画で必要としたものを具体的に固める
>558
>“即戦力”の登用を増やす
>採用時点での実力で劣るが、8年〜12年のキャリアがある人材と
>採用時点での実力に優るが、0年〜6年のキャリアしかない人材では
>前者の方が優秀だとしても、なんら不自然ではないでしょう
ですから、現行制度でも登用の道ありますよ。
ただ最終的な到達点は
>採用時点での実力に優るが、0年〜6年のキャリアしかない人材では
の方が高い可能性が高いので平時の将校教育は各国ともにこれを重視する訳です。
(途中登用でも、上に上がる人もまれに居ますけどね。とくに海外でわ)
(それでも海外各国は正規育成を重視するというのは、やはり意味があるんだと思います)
>2つ目の意義
>中途退官前提の育成コースを絞って
>抜擢されなければ中途退官の下士官を抜擢
>これにより、中途半端な年齢での中途退官が減る
上記の登用があるので、正規育成ルートを狭める=幹部数を減らすという事になると思うのです。
なので、私も最初、「貴官の案は幹部数を削減する」と認識したのです。
>>563 なるほど、把握できました
近い将来に戦争などあり得ない・・・と皆が思う現状では
1人でも多くのコース組が欲しい訳ですね?
それなら、納得するしかありません
でも、中隊内の1番手って4番手まで、競争相手と意識しますか?
そこが最後の疑問です
※競争相手と意識されない相手は、当て馬にもなりません
あぁ、最後の疑問などと書いておいて
また、疑問が出てきた
優秀な人間同士が、比較的早い段階で出世競争になるのは避ける人事をしますよね?
その上で、1番手と2番手な時点で、大差があるはずですが
それでも、4番手は1番手の当て馬くらいには、なるのでしょうか?
>564
>近い将来に戦争などあり得ない・・・と皆が思う現状では
>1人でも多くのコース組が欲しい訳ですね?
そして戦時は戦時任官と組み合わせる訳です
(ここが戦時任官が戦時たるゆえん・・・やっとい布石が発動w)
>競争相手と意識しますか?
だって、中隊って4個小隊ありますし…
中隊長に進めるのは、その中の1人という事ですよ。
並列で部隊を指揮していれば、対抗演習もあるでしょうし
いやでもライバル意識は芽生えると思いますが。。。
(実は、もっと複雑でライバルはもっともっと多いんですが…)
>くるぶし氏
なお、私は中の人ではありませんので、念のためw
素人でも、自力で調べられた範囲で書いてます。
中の人なのか中の人でないのか
知ってる人しか知らない人ですね
なので、上記については民間側の人事については割と本音です。
(採用判断側をやった事もあるので)
>568
いいえ、完全に外の人ですw
ただの編成オタです。
>569でも書いたように採用側として中の人の広報さんとか地連さんに会って資料もらった事もありますががが
(なので、この問題については、ある程度答えられた訳です)
また戦時任官や民兵関連は、編成をおってると
まあ、どこかでぶつかるネタなのでw
教育については・・・まあモルトケの昔からある問題ですから
その辺りを調べるといろいろと・・・
(予備と現役と教育)
>>547 ならば大太鼓、小太鼓的に扱うことにして…と。
いっそ20H(礼砲)ということにして観音崎あたりに設置するのもありか?(ないない)
>571
いや、チャイコフスキーの「1812」にCanonのパートがあってだな…
本当に楽譜通りに演奏するには砲が必要なのだよw
◆部隊単位について
戦車連隊
戦車部隊のマネジメント部門
戦車大隊
・車両整備小隊によって、本格的な整備が可能
・つまり、大掛かりな軍事拠点を保有する
・中隊の段列に補給物資を提供するのも仕事だろう
・何故なら、大掛かりな軍事拠点を保有するからだ
・大隊本部の機能までは、分からない事も多い
戦車中隊
・車両整備班によって、応急処置的な整備が可能
・中隊は、補給の段列を保有する
・なので、中隊単位で小隊の動きを把握してないと各種支援が出来ない
・中隊本部の機能までは不明
戦車小隊
・車両整備能力を中隊や大隊に依存する
・補給の段列を中隊に依存する
・直接戦闘のみの、支援能力を持たない部隊
・なので、中隊や大隊から孤立すると、干上がる
◆部隊規模について@
戦車は、戦闘を基準にすると、2両で1ユニット
野営を基準にすると、3両以上で1ユニット
野営の出来る3両に1両を足すだけで、戦闘ユニットの数(※@)が増える
これは美味しいはずなのだが・・・
小隊内に4両を置くと、自衛隊の車両数の制限から言って、中隊内に予備の小隊が置けなくなる
※@
ヒーローのジレンマとでも言えば良いかな?
100人を守るミッションで、100人全員に普通の護衛を付けるのと
誰か1人だけに10万倍の強さの護衛を付けるのなら、前者の方が有効
その為、ユニット数が増えるのは、戦力増と考えて差し支えない
◆部隊規模についてA
大隊拠点の数を揃えるなら
中隊数を増やすと、幾つの正面作戦が遂行できるか?その数が増える
戦闘ユニット数を増やすと、正面が足りてる事を前提に、裏を掻ける
戦闘ユニット数で、どの様に、裏を掛けるか?だが
ユニット数で優る側は、1:1でぶつけて、遅延戦闘を行い
浮いたユニットで、側面を強襲する
それから、小隊数は
予備の有無を意味する訳だが、これは詳説しない
最後に、大隊拠点の配置(数と関連する)は
戦車が出没できる守備範囲を意味する
戦車大隊の基地の配置が全く分からんので、検討のし様がありませんが
中隊数を減らして、次の2つの両立って行けますかね?
・中隊内の予備配置
・戦闘ユニット数の向上
>575
まず、陸自師団/旅団の編制
(機甲師団である第7師団や機械化歩兵師団である第2師団ではなく、
あくまでも大多数を占める他の師団/旅団を調べる事こそが、現状の陸自の基本運用を知る手がかりになります))
そして、連隊戦闘団の編成を調べてください。
これが全ての議論の基礎になります。
>>576 笑えないw
2個中隊しか、無い所が多過ぎるとか・・・
で、2個中隊で、連隊戦闘団とか組もうとすると
中隊数減らせないのは、当たり前ですね・・・
言っちゃなんですが
これで良く、国防が成り立ってますよねぇ・・・
まぁ、大体の事は分かりました
陸自って、師団旅団併せて15が欲しいんじゃなくて
ありったけの連隊戦闘団が欲しいんですね?
流れをぶった切りますが、師団・旅団偵察隊の編制を発見。
偵察隊
┣隊本部(82CCV)
┣電子偵察隊(85式地上レーダー)
┣第1偵察小隊
┗第2偵察小隊
甲師団は第3小隊もあるが、一部ではコア部隊の模様。
で、各小隊はLAV/ジープ装備のA班、バイク装備のB班、87RCV装備のC班を保有。
電子偵察小隊は85式地上レーダーを甲師団で12基、乙師団で8基装備。
人員は甲師団で103名、乙師団で77名。
7Dは特殊で、
7偵察隊
┣隊本部(82CCV)
┣斥候小隊(87RCV,LAV)
┣第1偵察小隊(74TK,73APC)
┣第2偵察小隊(74TK,73APC)
┗第3偵察小隊(74TK,73APC)
の旧編成式。第3小隊はコア部隊だけど人員は200名。
>579
連隊戦闘団を基本に守備位置を考え、それを一定の範囲で纏める組織として師団/旅団があり…
その連隊戦闘団の数にあわせて、師団/旅団の各種支援部隊と規模が決まっていくという感じです。
(戦車も、その連隊を支援する部隊の一部でしかありません。また戦車の整備兵站に関する主要な組織は戦車隊ではなく、師団/旅団の方に組み込まれています)
連隊戦闘団は地域で最初に即応投入される消防団と同じようなものと思ってください。
なので、ある程度まんべんなく全国に散らばってないと、
場所により対処時間に差がでてきて、まあ、そこは見るからに弱点となる訳で…
(もちろん、地域の重要性と危険性で粗密があり、重点も形成されますが…)
>580
コア化連隊を持つ師団/旅団は対応する支援部隊もコア化されてると思った方が吉
>580
ただし、連隊戦闘団は、いついかなる時も編成されるものではないのでご注意を。
(といっても師団主力から分離される先遣や支隊は、連隊戦闘団になる可能性大)
おっと>583は>579宛てです
>>579 正確には必要な時に連隊戦闘団を編んで提供出来るような基本戦闘単位は15あった方が良いでしょう
無論基本戦闘単位丸々での戦闘加入も想定しての数だと思うよ
>>580 乙
中々見れないからなあ
>>530 砲・ロケット砲は、門数は削られても口径には規制は無いようですが、
いっそ老朽化するFHを全て新型の203mm、それも射程の長いカノン砲で
更新してしまうのはどうでしょう?
大口径化すると命中速度が飛躍的に向上すると聞きますが…
>586
大口径化の問題
1)弾薬所要の増加
2)発射速度の低下
3)価格高騰
4)往々にして砲弾重量の増加により、射程が短くなる場合があります
(対策として炸薬の増量や長砲身化などがありますが、どれも1〜3を誘発)
>>587 とりあえず、2S7現代版のようなものを想定していました。
長砲身で射程を稼ぎ、大口径化することにより
一定セクターを塗り潰す効率を伸ばす。
このメリットと発射速度の低下、価格上昇、これまでの15榴の弾の不良債権化というデメリットを
比べた場合、どうなるかという所で悩んでおりました。
>588
>一定セクターを塗り潰す効率を伸ばす。
これが目的であれば、MLRSなりスメルチなりの
大型ロケット砲兵の方が早くないですか?
>>589 確かにおっしゃる通りですね…MLRSを使うのなら、
弾薬の価格と嵩張り度合、本体価格、それに装填間隔以外は問題にならなさそうにも思えます。
継続的な射撃が苦手そうな印象はありますが、
普通の砲だって陣地進入して射撃して退出するまでの間にそんなには撃たないでしょうし…
>590
実は、MLRSは次弾装填早いですw
後で資料あさりますが、多分おどろきますよ。
秘密は、弾薬のコンテナ化と、発射機にある装弾用レールです
>590
・弾薬の嵩張り
本来子弾放出型なので、それを弾数と考えると、通常砲にくらべそんなに容積を取る訳ではない
・弾薬の高騰
上記に追加して、長距離砲弾は通常砲側も価格高騰しますよん
・本隊価格
長距離砲の大口径/超長砲身の新規開発/製造を考えると、自走砲側も決して安くは無い
203mm以上のサイズで連射するには、自動装填装置や弾薬車も必要
・装填間隔
これは後でのお楽しみ
また、ロケット側も、一遍に全弾発射する必要もないので、実は1発づつ撃っても良いのは秘密です
>>591 >>592 MLRSのランチポッド方式ってそんなに装填早いんですか…
じゃあもう、自走砲の給弾作業と比べても遜色無い感じでしょうか?
>価格
203mmの大型自走カノン砲ですから、値は結構張るかとは思ってました。
しかしMLRSも比較的高価な装備だったと記憶してたので、
どちらが高くつくかで不安が…w
GMLRSを1発だけ撃ち込んで狙撃手潰しをやってる動画を見たので、
単発発射は可能というのは把握していました。後は通常の自走砲が
一度陣地進入して砲撃して出るまでの間の発射弾量合計を
MLRSが上回ることができるかどうか、でしょうか…
594 :
名無し三等兵:2012/01/30(月) 22:30:08.16 ID:uIIC7iW5
書評スレから誘導されて来ました
戦車小隊の編成で3輌と4輌とがあるそうですが、それぞれの利点と欠点とはどんなものがあるのでしょう?
それぞれの国がその編成にしてる主な理由とかは分からないものでしょうか?
>>595 ありがとうございます
ログも読まずにすみません…
えぇ
>594
いらっしゃいませーさて大まかに回答
4輌小隊(火力と戦闘持久力重視)
利点:相互支援を行える2輌ペアを2つ組み、さらにペア毎に相互支援が可能
損害に対する冗長性が高い
周囲に対する警戒力が高く、もちろん火力も高くなる
欠点:戦闘単位が3輌小隊に比べ少なくなる(戦術運用に制限)
小隊1輌の増加は、軍全体では大きな数(コスト)となる
3輌小隊(機動と戦術運用を重視)
利点:指揮効率を最大限に発揮し、機動展開が速くなる
同数の戦車の場合、戦術単位を増加できる
欠点:損害に対する冗長性が少ない
もちろん4輌小隊にくらべ火力が低い
こう書くと、4輌小隊の方が良く思えますが、イスラエル軍では度重なる実戦の戦訓から
小隊定数を減らしてでも部隊数を増加させた方が、運用において優位に立てるとして3輌小隊を採用
英軍も人間の統率能力の研究結果から3輌小隊を採用
ソ連軍も部隊数の増加と、小規模部隊による運用の高速化と柔軟性を重視し3輌小隊です。
弱点の戦闘力や持久力ですが、イスラエルは部隊数増加の方が上級結節でも持久力は増加すると考えてますし
ソ連軍は、部隊数があれば後続と後退すれば良いとう使い捨ての考え方です。
3輌の戦車小隊って何処の国だっけ?
これに対し米軍は4輌の持久力と相互支援を最優先しております。
弱点の部隊数は。。。「じゃあ、戦車増産して編成すりゃいいじゃん」というお金持ちの考え方です…
なお、WW2〜60年代までの米軍は5輌小隊でした。
(当時はイスラエルも5輌小隊)
1輌、2輌損傷脱落しても、戦闘を継続できるのは確かに強いのですが
それを維持する兵站などが持てるからこそ出来る事とも言えます。
>600
3輌小隊
旧ソ連系(ロシア、東欧諸国、中国、北朝鮮、中東諸国)
英軍
イスラエル軍
確か独軍も最近は3輌小隊らしい
4輌小隊
米軍
陸自
韓国
台湾
独軍も今は3輌小隊なんですか
なんかかなり意外
>593
MLRSのコンテナ交換作業時間:約3分
ランチャーの先に2本の突起がありますが、
あれはコンテナ交換用のレール式の小型クレーンなのでした〜。
>>598-602 ありがとうございます。(当たり前ですが)一長一短あるんですね。
5輌で一部隊と言うとなんとなくペントミック師団を思い出します。
結局その国が戦車をどう運用するかで決まってくるものだという事はわかりました。
流石に師団や軍団毎に数が違うみたいな国は無いのですよね?
>603
2000年代初頭の大軍縮の時に変わったらしいです。
>605
身近にありますよw
つ【陸上自衛隊】
なお、米軍も師団毎に貴下の旅団戦闘団はそれぞれ構成が違います。
これはイスラエルや独軍も同様
また、師団の性格によっても内容はずいぶんと違ってきます。
それってつまり英軍や独軍は軍縮で仕方なく3輌編制にしたんじゃ…
>608
独軍はともかく、英軍は80年代から3輌小隊で
湾岸戦争の第1機甲師団も3輌小隊で戦ってます。
なお、イスラエルが3輌編成に変わったのは60年代です。
ソ連は、ずーっと3輌小隊
※WW1の英マークIは3輌小隊w
>>607 陸自だと、3輌小隊と4輌小隊が混在している、という意味でしょうか?
なんだか聞き方が誤解を招いていたら申し訳ありません。
>611
ああ、師団の編成そのものではなく、あくまでも師団下の小隊だったんですね。
その場合はどこの師団であっても、基本的には同一ですが…
まれに偵察小隊などで、戦車数が違う場合があります。
例:米軍機甲騎兵大隊の小隊は、戦車と騎兵戦闘車の混成で戦車3輌、騎兵戦闘車3輌、迫撃砲分隊からなります
また、陸自第7師団の第7偵察隊も変則編成と思われます
74式は4両小隊で90式だと3両小隊って理解してた。今は違うの?
補足
米機甲騎兵連隊の小隊はまた機甲騎兵大隊の編成と違い、小隊での混成はなく中隊での混成となっています
よって機甲騎兵でも戦車小隊として4輌小隊でした
偵察と言えば
>>580の個々の部隊の定員と車輌定数ってどんなもんなん?
3両小隊はどう分割するんだろう
相互に進むときは1両と2両で分ける?1両と1両で進めて後から3両目がついてくる?
ペアで砲を前後に向けてる時、余った1両は後ろから警戒する?
それとも分割はあまりしないつもりなのか
>>613 90式も4両小隊だよ。74から90に更新したときに小隊が4個から3個になった。
617 :
名無し三等兵:2012/01/31(火) 11:28:44.06 ID:CW3c8LqO
昔の第一戦車団に5輌小隊があったような無かったような…??
陸自も昔は米軍編制を踏襲してるので5輌編制の時代がありました。
特にM24/M41/M4時代。
(この時期は第1〜第2次中東戦争のイスラエルも基本5輌小隊)
(ただし保有戦車数の問題で定数は車種や部隊によってまちまち)
イスラエルでは5輌小隊は、指揮がしづらく、戦闘毎の部隊再編成にも時間がかかるし
機動戦にはなりより部隊数の増加が有用機動運用に向かないと判断し、4輌小隊を経て、最終的に3輌小隊に落ち着いています。
(3輌小隊の場合、損傷車が2輌でれば、小隊自体を切り捨てて車両を予備に廻せばいいので再編成(切り貼り)が簡単)
詳細は下記推奨
「イスラエル地上軍 機甲部隊戦闘史」ダビッド・エシェル(原書房)
(翻訳したのは三菱の戦車開発関係者、そもそも中の人の資料用に翻訳してたらしいが、なぜか原書房から一般発売)
(なので、同軸機銃が連装機銃、諸兵科が諸職種といった中の人用語になってますので、読むときは注意w)
なお、90式の小隊は基本的には4輌小隊らしいですが、まれに小隊3輌と記述されてる本もあるので
一時期、3輌小隊が実験的に存在した可能性は否定できないと思いです。
あ、ミスしたので下記に修正
イスラエルでは5輌小隊は、指揮がしづらく、戦闘毎の部隊再編成にも時間がかかるし
機動戦にはなりより部隊数の増加が有用なので、5輌小隊は機動運用に向かないと判断し、
4輌小隊を経て、最終的に3輌小隊に落ち着いています。
(3輌小隊の場合、損傷車が2輌でれば、小隊自体を切り捨てて車両を予備に廻せばいいので再編成(切り貼り)が簡単)
フランスの海外部隊調べてたんだけど、編成ころころ変わるんだな。
んで90年代半の様々な駐留部隊を調べてたら
装甲歩兵連隊(800人3個)
治安警備連隊(700人)
混成砲兵連隊(600人)
戦略支援連隊(通信、航空、偵察、工兵等600人)
後方兵站支援連隊(600人)
って具合で、司令部含めて約5300人規模、フィジー軍なんかもこれに準じた編成だったとか。
装甲歩兵+治安警備っていわば装甲車基幹な機械化歩兵だろ?
全部隊の6割が歩兵ってめちゃバランス悪くないか…?
>620
>全部隊の6割が歩兵ってめちゃバランス悪くないか…?
なぜバランスが悪いと思うのでしょうか?
機械化歩兵(VAB装備部隊なので本当は装甲自動車化歩兵)ならば
歩兵主体で別におかしくないと思うのですが?
貴官は機械化歩兵とは、どのような部隊だとお考えですか?
ここは嫌味な奴が多いな
もう来ねえよこんなとこ
>>620 治安維持任務なら頭数は重要。
アイボールMk.Iは偉大なり。
なので、歩兵主体の編成は適切だろう。
そのうえ、装甲化された機械化歩兵であれば
小銃程度ならで打たれても平気。
反撃もトンズラも状況によって選択できる。
. ∧__∧
( ´・ω・)∧∧l||l
/⌒ ,つ⌒ヽ )
>>623 (___ ( __)
"''"" "'゙''` '゙ ゙゚' ''' '' ''' ゚` ゙ ゚ ゙''`
>>623 もっとママみたいに優しく言ってくれってか
>>620 1996年の改変前フィジー軍だと、装甲歩兵連隊(正確には装甲ライフル歩兵連隊?)には教育中隊や基地業務隊、野戦迫撃砲中隊(または工兵中隊)なんかも含まれてる。
まぁいわば混成連隊みたいなもんじゃないの?
フィジー軍の編制を知ってる人までいる2chは恐ろしいな、と時々思うんだ
フィジー軍の編制、編成とか中々見掛けないからかなり興味ある
630 :
580:2012/02/01(水) 20:39:21.86 ID:???
>>615 中々に見つからない。
偵察小隊の87RCVは2両で確定(調達数からの逆算)。
LAVは2両でバイクは4両っぽいが確証なし。
隊全体の定数的にこれ以上大きくはないと思うが・・・・・・。
>>629 うちの大学の図書館に国ごとの百科事典?みたいなのあって、軍事の事も大抵は詳細に記してある。
ただやっぱり百科事典だからベースは古いしおまけに国によったら全文フランス語だしよく分からん。
んでも小国の陸軍ってだいたいは(実質は)諸兵科連合連隊基幹だよね。
ジープとバイク程度しかなかった昔と
人数変わらないんだな>偵察隊
シチリアの戦いだっけ?パットンが、偵察隊と名前つけて1個師団まるごと送り込んだのは。
>>630 1986年の本だけど参考に
第7偵察隊 約200名 戦車*10 装甲車*17 カールグスタフ*10
┣本部
┣本部付隊
┣3*偵察小隊
┗斥候小隊
一般師団
偵察隊 約100名 1/4tまたは73式トラック*12 オートバイ*24
┣本部
┗2または3*偵察小隊 約25名
┣小隊本部
┣2*斥候班A 1/4tまたは73式トラック*2 (重機関銃、地上レーダー搭載)
┗2*斥候班B オートバイ*4
635 :
634:2012/02/06(月) 01:34:24.30 ID:???
私的警察、私的軍隊、私的司法の装備を教えてください
それから対抗策も欲しいので、件のウィルス製作者のPC内のtxtください
さっさと動きたいですもんね
皆さん方
スレ違い。メイン板に帰れ
GHQのマッカーサーとでも話してみたいですね
ほ
連隊戦闘団を編成した時、偵察隊はどこが運用すんの?
通常は師団だと思う
連隊本部管理中隊に自前の偵察部隊があるので
ただし戦闘団は編制じゃないので、任務によっては与えられる場合もあるはず。
645 :
<´♯`>ノシ ◆MANSEY5L0w :2012/02/26(日) 21:48:07.43 ID:urnvsNss
>643
WWIIドイツ軍の場合だと、偵察大隊に対戦車大隊や突撃砲大隊、
またわこれらに相当する有効な機甲火力部隊が無い場合でも
無理矢理なんらかの機甲火力を手当てして、
第三第四の連隊戦闘団相当にでっち上げ♪
偵察隊は師団長の持ち物
航空戦におけるストライクパッケージ内の、スタンドオフジャマーとエスコートジャマーの役割分担について誰か
87偵察車って役に立つの?ただの的じゃないの
>>648 軽自動車で87偵察車の仕事させるよりマシです
自衛隊 員数 実数 - Google 検索
軍事常識ABC
自衛隊の兵員数(現員)は、陸上16,4万人、海が4.6万人、空が4.7万人で、総勢26万
人というのが現状である。しかし自衛隊員の階級構成を見ると、じつは自衛隊もこの
クリュンパーシステムを採用した編成をとっていることがわかる。図を見ると一目瞭然
なの ...
www.kamiura.com/abc34.html - キャッシュ - 類似ページ
keiのかってにコラム: 東日本大震災によって気付いた事(自衛隊の実力)
2011年4月1日 ... また、史上初めての予備自衛官の召集も行っています。これは、自衛隊員の22年度末
実数、陸自141223人・海自41940人・空自43270人・総数229897人(他に統合幕僚監
部・情報本部などがあり総数とは一致しない)の5割弱にあたります。
keikurumeiz1238.blogspot.com/2011/04/blog-post.html - キャッシュ - 類似ページ
ざっと三万人の差が員数と実数のあいだにあるようですが、
実際はどのように調整しているのでしょうか。
おそらく陸自の差がもっとも大きいだろうとは思いますが、
山本七平が「旧軍は員数で負けた」と書いてることもあり、気になります。
今の自衛隊は幹部:曹:士が1:3:1.5ぐらいでこの神浦さんの記事の当時より士の人数が落ち込んでるな
しかし、冷戦中と比べ人員が減ったといえ幹部と曹はあまり減ってないような
あと、理想の人数比が士官:下士官:兵で1:4:10とあるけど、近年は諸外国軍でも兵の人数が減って下士官の比率が高まってるような
今の米軍で1:4:4ぐらいじゃなかったっけ?
>>650 かかれた当時より定員が減らされているので、実数との差が現在そこまであるわけではない。
平成23年度以降に関わる防衛計画の大綱では、常備自衛官147,000人と即応予備自衛官7,000人の合計154,000人
また、別に戦時の動員拡大を想定しなくても、下士官が多数を占めるのは
志願制では普通なので神浦氏のその記述は相変わらずおかしい。
>>651-653 レスありがとうございます。
見たHPを信じてはいけないとかなかなか難しいですね。
しかし、充足率90%台とは、100%にする気が無いというか、
労組の賃上げ交渉のようなものなのでしょうか。
戦略を立てるとき、広報のとき、
実数でもって計算、発表してくれることを祈るばかりです。
>>654 あなた、多分数字の読み方が判ってないと思うよ。
因みに充足率90%代ってのは定員の不足の事を無視するならかなり
良好な状態と言っていい。
充足率90%つーたら戦時の動員なみ
ただし部隊そのものが不足してるのを無視するなら…ってのは>655氏の言うとおり
まあ以前の改定で充足率あげる為に部隊減らした結果ですから。
日本は諸外国と違って現役に対する予備役の比率が小さいからなぁ
現役の充足率が高くないとどうにもならんだろ
>657
いや、方法はあるんですよ。
方法は…
侵攻正面の部隊に、他部隊から引っこ抜き充当する事で
正面部隊の充足率を確保w
ただそれでは時間がかかるので、先に部隊を予め減らして、
全体としては充足率をあげるってのが平成の大改編でしたから
これだって、今で言う動的防衛(笑)であって
動的防衛(笑)って、別に新しい概念でもなんでもないんですけどね。
部隊のスイングとかも以前から想定されてるし。
>>658 問題は転地した後の地域の警備ですなぁ
予備自衛官と予備自衛官補が5万人ぐらい居るから、戦時には重迫・MAT無しの軽普通科連隊を現役の普通科連隊と同数程度作ることは出来るんだろうか
現役戦闘要員→前方増援/補充
現役後方要員→上記で充足の低下した留守番戦闘部隊の穴埋め(後方警備要員)
予備役→上記の穴埋め&もともと不足してる分の充足(後方要員)
まあヨーロッパの国はそうかもしれませんが、日本の近隣のロシア中国韓国台湾及びアメリカを見ると…
アメリカは別にしてもね
ただ日本の場合、東京さえ無事なら何とかなるだろうから後退して時間稼ぎつつ他部隊から引っこ抜き
加えて同盟国だよりで何とかなりそうな気も…
他にもこんな時期に軍事費を(それも役に立たない兵卒のために)増やしてられっかという金銭的な話とか
大体海外派遣でも最初に出ていくのは2Dあたりと相場は決まっているし実戦に耐えうる部隊は実際のところいくつも無いのでは
どうせ南西諸島に侵略があっても最初は西普連で以後は北部から転用するんでしょ
>663
西は、西普連以外の部隊が、以前から北方転地演習をしてたのに注意
注意、とか、ヒント:○○、とかいう止め方は、
言いたいことを途中で止めてる感じが、そのもどかしさが、
上から目線というか、人をバカにしてる、
としか思えないので、あまり好きじゃない。
この程度のことも分らないのか、フフンという言外を感じさせるから。
言いたいことは最後まで言うかさもなくば黙ってろという反感しかもてない。
それはともかく、
同床異夢ということがおっしゃりたいんですかね。
南西の部隊は、西の部隊からの増援を期待しているのに、
西の部隊は、北の部隊を応援に行くことしか考えてなくて、
南西に行くことを全く想定してないから、行く気もないし、行っても役に立たない。
そうおっしゃりたいんですかね。
>665
逆、北にいけるなら南西も行こうと思えばいけるって事です。
山本七平が嘆いていたのは、
教わった教官は北部寒冷地に対しての授業はしてくれたけど、
肝心の自分たちがこれから行く南部熱帯地については、
「さっぱりわからん」
と言って教えてくれなかった。
実際に行っても現地に応じた体制が全く取れていなかった。
ということですが、
その愚かさ、北ばかり見て南を見ていないのは、
今も続いていると言うことですか。
>668
北に行くのに海上機動やったり、ついた先で揚陸訓練もしてましたよ。
2Dよりも海上機動の蓄積は上かもしれません。
順番は、
西普連/空挺団(足場)→
西部方面隊の師団からのCT(第1波)→
とどめに7Dもしくは2Dの重師団から重CTあたりなるのではないかと。
>>667 テキトーなこと言うよりもわからないってはっきり言う方が遙かにマシだと思った
>>669 北に行く訓練はしてても、南に行く訓練はしてないってことですか?
北と南じゃ装備が全く違ってくると思うんですが。
>>670 わかってないから行かない。なら、よかったけど、
わかってないのに、南方に行かせて数多の英霊を餓死病死させたから、
マシという評価にはならないでしょう。
現在でいえば、南スーダンに派遣している自衛隊が
現地の情報・風土・宗教・食糧事情などをどれだけ把握した上で派遣されているのか、
装備類は十分に現地対応されているのか、不安で心もとない、ということになります。
さすがに軍札をばらまくことだけはないでしょうが。
>>671 北と南で装備が変わるなんてのは今の時代は無い。
編成を替える事は有り得るが。
より正確に言えば、「南に何をしに行くか」で編成が変わる、
と書いた方が判り易いかもしれないが。
>>現在でいえば、南スーダンに派遣している自衛隊が
>>現地の情報・風土・宗教・食糧事情などをどれだけ把握した上で派遣されているのか、
イラク派遣が決まった時、陸自が最初に何に手を付けたか
位は自分で調べてみるべきだろ。
オイラ程度の軍ヲタにすら耳に入る程度の事はしているんだから。
まあまあそんな喧嘩腰にならずに落ち着けよオカマ野郎
>>669 北方有事の場合、東北の二個師団が後詰め(でいいのか。適当な単語が咄嗟に出ないorz)になるっつーのは以前に聞いたことありますが、南西有事の場合は中国地方の部隊がその役割を果たすんですかねぇ?
あと島嶼部が戦場と想定される南西方面ですが、7Dや2Dなどの重(機甲化or機械化)部隊の出る幕があるのかと疑問が
島嶼戦じゃ7Dや2Dの出番は無いかなぁ
沖縄本島ぐらいの面積がある島なら使えるかも知れんが(沖縄戦じゃ米軍が300輌ぐらいの戦車を持ち込んでたりする)
さて、なぜ旧軍の海上機動旅団は編制に戦車隊を組み込んでいたのでしょうか。
さあ
陸上自衛隊は各方面隊を師団として編成したうえで陸上総隊のもとで統一指揮するようにしてはどうか
東部とか東北とか確かに米軍の師団規模だけどもw
てか、陸自の方面総監は指定職8号で、自衛艦隊司令官や航空総隊司令官と同等なんだが、
陸上総隊を自衛艦隊や航空総隊と同等の階梯として導入して、方面総監を師団長に格下げして護衛艦隊司令官や航空方面隊司令官と同等にすれば釣り合いが取れるかもな
680 :
名無し三等兵:2012/03/04(日) 15:26:00.95 ID:O51YdRvk
>676
逆上陸=敵を攻撃して追い落とす
だから戦車は必須ではないでしょうか?
陸自では分隊と班の違いってなに?
基本的に海は 分隊>班
空は 分隊=班だけど
>>681 昔は小隊の下が小銃班(11人)で、分隊は無かった
最近7〜8人の分隊になった
てか海の分隊と陸の分隊は昔から全然意味が違うじゃん
空はよく知りません
684 :
681:2012/03/04(日) 16:01:29.51 ID:???
>680
島嶼戦とはいっても、結局は陸戦であり
陸戦の戦理から離れる事は無い訳です。
少数でも装甲車両があるというのは戦術の幅を広げてくれます。
(現米海兵のMEUでも、戦車小隊が編制で存在)
という事で
>675
たとえ狭かろうが装甲車両は使い道があります。
2Dや7Dは確かに広い場所で最大の力を発揮するでしょうが
狭隘な地形でも、その機甲戦力は有用です。
ただ、まるまる1個師団というのはないかも知れませんが、
CT規模であれば、十分に投入の意味はあるとおもいます。
つか…北海道は広いからとか、よく言われますが…
じゃあ、なんで昔から道北での隘路防御とか話題になるのかと・・・
隘路って広い場所の事を言うのかと・・・
あるいは2Dや7Dから90式を中隊単位で抽出して、他の師団の普通科連隊に付けて投入とかあるかも知れんな
74式でいく場合より生存性がずっと高いし
どうせ運ぶのであれば、普段から訓練してる相手と組ませる方が良いのではないかと…
つか、誰か書籍スレに誤爆した?
>>688 黙っていればバレないと思ったのに…
内容があまりにもショーモナイからわざわざ誤爆だというのもアレで…
まぁ、戦場に誤爆はつきものですから(キリッ
日露戦争時の連合艦隊の編成なんですが
1F2Fのみが連合艦隊で3Fは独立していたんですかね
GFに含まれてたよ
692 :
へんなり:2012/03/06(火) 22:35:04.39 ID:???
3Fは開戦時は独立艦隊(大本営直轄)でしたが
明治37年3月4日付の内令第137号で聯合艦隊に編入されました。
694 :
名無し三等兵:2012/03/17(土) 22:53:58.04 ID:JIEKk+r2
陸自の普通科連隊についてなんだけど、軽なら定員650人だよね?
政経中枢の1Dや3Dの連隊は定員どのくらい?
前神戸新聞で
「福知山の7Rの充足率が7割」
みたいな記事があって気になった…
3Dはコア化部隊はなかったかと
政経中枢師団の普通科連隊は5個中隊基幹で定員は1100人じゃなかったけ?
>>695 本管+普通科中隊5個+重迫撃中隊で1100人か…
しかし充足率7割って事は最大で7〜800人だろ?
ちょっと昔だから忘れたけど
「信太山と伊丹に人員を取られ、結果台風23号の際に十分な展開が出来ず被害を拡大させる要因になった」
的な記事だったが…。
>>696 確たるソースはないから不明だけど、確かに日本海沿岸部隊は軽視されがち。
ただでさえ人員不足だからどうしても都市部優先、重点配置になる。
同じ事は13旅の8連にも言えるし。
まぁしかし7連はつくづく悲惨だね…
台風23号もだけど9号の時は更に悲惨だった。
姫路の特科は播磨に展開中、7連は本管中隊以外が某大阪府知事の(疑惑づくしな)出動要請で伊丹、信太山ともに大阪府内に展開中(しかも土嚢作成のみ)
結果地元が見殺しになったんだから。
698 :
名無し三等兵:2012/03/17(土) 23:31:51.89 ID:Wq195l9z
>>696 日本海新聞によると第8連隊は2009年時点で約400人弱だったと記憶してる。
事実なら充足率7割以下だwww
関西某府立高校に通う高校生なんですが現国の時間教科書で読まされた小説に戦時中に徴兵された人の文章で「東部第12345部隊(正しい数字は忘れた)に配属されたが云々」とありますが、当時の日本軍の編成でこんなのありましたか?師団とか連隊とかじゃないんですか?
疑問に思って現国の教師に聞いたんですが「侵略戦争に使われた軍隊用語なんか覚える必要はない!」と門前払いでした
このスレの人なら詳しいことを知っていると重い、勇気を持って質問してみました
東部なんとか部隊とか西部なんとか部隊というのは本当にあったのですかそれともこの作家がでたらめ書いてるんでしょうか
>>700 呼称用の名称で秘匿目的で数字名の部隊が有ったのは事実。
軍以上を集団、師団と旅団を兵団、聯隊と大隊を部隊、中隊と小隊を隊って通称して、
集団と兵団には漢字1、2文字の文字符号を、部隊には通称番号をつけたらしい。
例えば第八方面軍は剛集団、歩兵第一聯隊は五九一四部隊だそうな。
なのでそういう部隊があったのかもね。
詳しく調べれば特定できると思うけど。
おさいらいすると1962年の師団改編でできた普通科連隊は(第7師団を除く)
連隊本部中隊 (定員1185人)
重迫撃砲中隊 1個(定員約140人)(107mm迫撃砲12門)
普通科中隊(定員213人) x4個
各中隊は
小銃小隊(定員38人) x4個
無反動砲小隊1個(定員15人)(106mm無反動砲4門)
迫撃砲小隊1個 (定員 約20人)(81mm迫撃砲4門)
から成る
ずいぶん大きい本管中隊ですね。
705 :
700:2012/03/19(月) 19:06:22.70 ID:???
みなさんどうもありがとうございます
調べるとどうも部隊を秘密にするために中隊とかの規模にばらして通し番号で呼んでいたようですね
有名な731部隊なんてのも同じですかね
師団の符丁ってのはその師団にちなんでるのかね
1Dの玉とか16Dの垣なんてのはなにか由緒がありそうな気がしないでもない
菊
弓
烈
斧
琴
菊
近衛第一戦車師団「御楯」
近衛第二戦車師団「皇国」
近衛第三戦車師団「菊水」
近衛師団なのにもう一文字な通称号切れてんのかよ
近衛第一戦車師団「連隊旗裕仁」
近衛第二戦車師団「皇国」
近衛第三戦車師団「髑髏」
近衛第四警察機動歩兵師団は通称号無しか・・・
佐藤大輔の征途でそんなネタを見たな…
>>712 「裕仁」はダメだ。「聖上」にしなさい。
>>714 第6SS装甲軍をパロッた北日本赤軍の編制だね。
第1赤衛戦車師団「赤衛旗」
あれ?「赤色旗」だったか?
でも後ろに同志指導者の名前はつけなかったような
赤くなっても日本人の感覚ではモノや組織に人名をつけるのは馴染まないってことかね
(○○機関、とか通称でつく人名は長の名前だし)
日本は、って言うけど、他の東アジアの国はどうなんだろ?
中国で人名の付いた組織や部隊ってあんまり見たことがない気がする
韓国だと船に人名が付いてるけど
村田銃とか有坂砲とかは言うのにね
でもスターリン重戦車とかは開発者でもない人の名前が付いてるわけだしなぁ
チャーチルとかか
リーとかシャーマンとかは…ちょっと性質が違うか
5号駆逐戦車 ロンメル(爆
偕行社主催シンポジウムで陸海空自衛隊から部隊を抽出して統合運用部隊新設の提言があったみたい
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1331033597/74 >74 :甲谷 ◆tVomVu6aICMr :2012/03/23(金) 03:45:02.82 ID:???
>失礼。コテの貼り間違えた。
>
>続き
>○南西防衛、陸自の海兵隊化などについて
> →西方普連では?
> →人数が少なすぎる。
>
> 常設の統合運用部隊の新設
> 西方普連の一部を中核に、西方・中方からローテンションで部隊抽出、空自のFAと海自の輸送艦艇を
> 組み合わせたジョイントグループ(ジョイントフォースではない)を編成する。
>
> 海自について、対地目的の艦砲射撃能力が無いのではと懸念の意見。
>
>>721を受けてのイメージ
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1331472009/55より >上位組織(平時は統幕直下、有事は状況に応じて海自自衛艦隊・空自航空総隊・陸自方面総監の指揮下に)
>
>陸海空合同部隊(ミニ海兵隊)
>・司令官(陸海空いずれかの将補かな?)
>
> 海自部隊
> ・第1輸送隊から一部抽出
> ・第1エアクッション艇隊から一部抽出
> ・たぶんAOE1隻必要
> ・たぶん旧式DDでいいので護衛隊1つ必要(対地攻撃力強化の改装必要)
>
> 空自部隊
> ・F2装備の飛行隊からそれぞれ抽出して飛行隊1つ編成
>
> 陸自部隊(主に西部〜中部方面隊からの輪番での抽出))
> ・偵察中隊(西方普通科連隊から中隊一つ抽出)
> ・普通科連隊一つ
> ・施設中隊一つ
> ・水際障害小隊一つ(方面隊施設から抽出、離島防御での築城では必須)
> ・坑道小隊一つ(方面隊施設から抽出、離島防御での築城では必須)
> ・特科中隊一つ
> ・高射特科中隊一つ (理想を言えば短SAM1個小隊、近SAMではなくAWによる小隊が欲しいけど、AWは北方にしかない)
> ・戦車中隊一つ(小型で火力・装甲防護力の高い10式配備部隊から優先的に抽出)
> ・飛行隊一つ(対戦車ヘリ・輸送ヘリ・連絡機)
> ・通信隊一つ(師団から対電子小隊含、丸ごと抽出すると師団の機能が・・・。新設かな)
> ・沿岸監視小隊一つ(中部方面移動監視隊から抽出して小隊編成)
> ・対舟艇対戦車小隊一つ
> ・特殊武器防護小隊一つ
> ・衛生中隊一つ
> ・後方支援隊一つ
> ・音楽隊一つ(民生協力など、こういった部隊は何気に重要)
>>722 向こうのスレでの妄想と明記してるのをわざわざコピペしなくていいから
陸海で統合部隊はともかく空自はいらんでしょ
海兵隊的運用(CAS)に回せる飛行隊なんてあるわけない、制空や洋上阻止で手一杯
(だし、離島防衛/奪還ならそちらだけ専念してくれればよい)
制空権取れてるなら陸自のヘリで十分だろうしな
CASを本格導入とかならまた別だろうが…そんな余裕あるわけないし
てか海兵隊より情報部(サイバー戦)の統合急いだ方がいいんじゃないの?
>>725 情報の統合は或る意味自衛隊の統合運用よりも難しいだろ。
それこそ政治が警察を抑え込む意気込みでやらないと
自営業には手が余る話だろ。
現代軍事に於ける、機甲師団と機械化歩兵師団の区別だけど、
前線突破力重視の編成で、装軌式装甲歩兵戦闘車、
装軌式自走榴弾砲、装軌式自走重迫撃砲が配備されるなど、
高価な装軌車両が中心に配備されているのが機甲師団。
制圧や防衛重視の編成で、装輪式装甲兵員輸送車、
装輪式自走榴弾砲、装輪式自走重迫撃砲が配備されるなど、
安価な装輪車両が配備されているのが機械化歩兵師団。
727は誤り
>727
その意見には、まったく同意できません。
十字架を背負って丘を登るのが張り付け師団。
機甲師団といっても仏軍の軽機甲師団みたいなのもあるし、機械化歩兵師団といっても米軍や西独のみたいに機甲師団並の重戦力ってのもあるし
なお、機械化歩兵師団と言える、ありし日のソ連自動車化狙撃師団は
装輪APCを主体としていましたが、自走砲は装軌ですし、1/3は装軌IFVです。
さらに、突破戦時には第1悌団に属し、戦線に穴を開けるのは戦車師団ではなく
この自動車化狙撃師団でした。よって
>制圧や防衛重視
に当てはまりません。
逆に、貴官の言う機甲師団の定義とする
>前線突破
の第1段階に用いられる予定でした。
機甲師団たる戦車師団は後続悌隊に配属され、
その自動車化狙撃師団の開けた穴から、さらに敵後方に突進する縦深攻撃用)
734 :
名無し三等兵:2012/04/12(木) 16:52:30.21 ID:FZqe1NP2
流れぶった切りすまそ。
仕事がてらニュージーランド行ってきた。
オークランド地元紙によるとニュージーランド国防軍はまぁた新ドクトリン基軸にした大規模再編を考えてるっぽい。
今後8年で
陸軍
・装甲歩兵連隊1個(3個大隊編成)/1700
・工兵大隊/400
・砲兵連隊/600
・戦術支援連隊(武装偵察、対NBC対策、通信等の中・隊5個)/600
・後方支援・兵站管理連隊/600
海軍/1200
空軍/1100
司令部管理諸隊(各種支援、教育)/800
独立NZ SAS隊/400
に再編、定数大幅削減なんだけど…
んで空軍は少数ながらもF-16C/D導入による戦闘機部隊復活も議論されてるし、こんなんでちゃんと機能すんのか…?
735 :
名無し三等兵:2012/04/13(金) 14:27:15.36 ID:1qqkcWP4
>>734 NZは人口比での軍人数が高いからね。
現状制服だけで約420〜430人に1人、背広や軍属、各種予備役含めたら約350人に1人って計算になる。
ちなみに日本は約500人に1人。
現地紙The New Zealand Heraidなんかだと制服を約7000前後にして専門性や即応性を高めるとあるね。
ただ海外派兵を主眼にしたっぽいRoyal New Zealand Rifle Regimentなんかは三軍外での管轄になるみたいだし実質削減なのかまだ良く分かんないや(笑)
NZはそもそも人口が少ないから仕方ないよね、って気も…
人口に対する軍人の比率、って、あんまり見かけないけど、誰かが出してきたら要注意かな。
>>735はちゃんと分けてるけど、どこまでを「軍人」としてるか曖昧な事もあるだろうし。
国際法があるから軍人の定義はどの国でも似てるかもしれないけど、どこまでを軍人に任せるか
は国によって違うだろうし。
中国軍は中国人民解放軍と呼ばれ国軍ではなくあくまで党の軍隊ですがハーグ陸戦法規等国際法上の扱いは受けるんですか
同じような武装組織だったナチスの武装SSはニュルンベルク戦争法廷では犯罪者集団と位置づけられていましたが
>>737 中国の国内法でも、事実上の国軍として扱われている以上、国際的にも正規軍としてみなされているよ。
よしんば私兵集団だと仮定しても、「遠方より認識得べき固著の特殊徽章を有すること」、「公然兵器を携帯すること」、
「部下の責任を負う指揮官が存在すること」、「戦争法規を遵守していること」の4条件を充たす以上は、陸戦法規上、
交戦者として法的保護を受けられる。
武装SSが叩かれたのは、あっちこっちで戦争犯罪に関与していたから、戦争法規無視がはなはだしいと見なされたか
らだの。
>>738 スレ違いだが
戦争犯罪に関しては武装SSというよりは一般SSだろう
一般SSは医者が入っていたから、医療行為関係の犯罪も多いのよね。
航空自衛隊では特警隊以外では陸戦部署ってあるんですか
あと震災では空自隊員も捜索に出動していましたがああいう場合は部署はどうなるんでしょう
普段の原隊のままの単位で行動してるんでしょうか
対戦車攻撃機と攻撃ヘリコプターを、各方面隊に20機づつ配備して欲しい。
>>743 基本的に空自は基地の外に出ることが無いので
各隊からの作業員をまとめて、基地ごとに臨時編成部隊を
組むはず。
移動通信隊、移動警戒隊、高射部隊等の機動能力を持つ部隊は
単一部隊で動くかもしれないが。
747 :
名無し三等兵:2012/04/19(木) 21:41:30.70 ID:EidoAG2O
基地警備教導隊ってのも聞いたことあるが、あれはあくまでも指導役
専任の警備担当もあるそうだが基本はよそから人を集めて警備をするらしい
対ゲリラ・コマンドは陸自の救援を頼むのではなかったけ?
IFV小隊の定数は40人だけど、その内訳はどうなってるの?
>>748 小隊はIFV四輌で成る。
IFVには車長、砲手、操縦手が乗員として、
副分隊長、機関銃手、無反動砲手
及び小銃手四名が搭乗分隊として乗車している。
准尉って作戦時は何してるのですか?中隊本部で帳簿つけながら電話番してるの?
准尉と小隊長ってどっちが偉いんですか?
>>749 衛生兵、狙撃兵、対戦車兵、対空兵、通信兵は搭乗してないの?
米軍でもスティンガーは連隊クラスだろ
>>750 小隊長は通常2尉か3尉なので准尉より上
とはいえ幹部の人数が足りないときは准尉や曹長が小隊長になることもあるが
そんなWW2時のドイツ軍みたいなことが…
陸自だけど、第14旅団で第14施設中隊が第14施設隊に格上げになったんだな。
あと、第14通信中隊も第14通信隊に格上げになったんだっけ?
>>754 旧軍じゃむしろ常識
昭和20年には中佐の歩兵連隊長や中尉の歩兵大隊長すらいたしさ
まあ停年直前だったんだろうけどその辺陸士何期あたりが該当するのか
あとで調べてみたいと思う
海軍では末期の海上護衛戦では船団指揮官に山本五十六と同期の少佐や永野修身と同期の大佐が予備役から引っ張り出されたけどな
過疎
759 :
名無し三等兵:2012/06/17(日) 21:27:24.40 ID:ByUVKJ6Q
保守
革新
天道
よしみ
あかね
第2と3地対艦ミサイル、富士の教導隊除いて廃止
機甲と水際増強したらダメっすか?
このスレ住人はきっと死に絶えたのだと思ったらまだ生き残りがいたのか
旧軍の話だが野戦重砲連隊の甲乙とか高射砲連隊の甲乙の違いがわからん
あと支那事変期に第○師団第○建築輸卒隊なんてーのがわんさか出てくるけど
ほとんどが軍直扱いで師団隷下にないんだが、隊号にある第○師団ってのは
師団編制にある部隊を示してるんじゃなくて動員管理官を示してるって理解でok?
・・・・初質に行けと言うなら仰せのままに
初質というか旧軍火砲スレあたりの方が詳しい人が多そうだ
>765
野戦重砲連隊
甲=15糎榴弾砲(2個大隊 6個中隊 24門)
乙=10糎加農砲(2個大隊 4個中隊 16門)
このあたりは
別冊歴史読本 戦記シリーズ29 日本陸軍総覧
に短いですが解りやすい記事が掲載されています。
独立工兵聯隊
甲=野戦工兵
乙=坑道
丙=重交通
丁=上陸作業、のち船舶
戊=渡河
己=特火点・堅陣攻撃(装甲作業機装備)
辛=特火点攻撃(小型無無人作業機装備)
野戦重砲兵聯隊
甲=十五糎榴弾砲装備
乙=十糎加農砲装備
重砲兵聯隊・独立重砲兵大隊・独立重砲兵中隊
甲=二十四糎榴弾砲装備
丙=二十八糎榴弾砲装備
丁=三十糎榴弾砲装備
戊=十五糎加農砲装備
野戦高射砲大隊
甲=機動性あり
乙=機動性なし
野戦兵器廠
甲=規模大、長は大佐、移動修理班4個・勤務中隊1個を配属
乙=規模小、長は中少佐、移動修理班1個・勤務小隊1個を配属
野戦自動車廠
甲=規模大、長は大佐、本廠・支廠2個で編成、移動修理班4個・勤務中隊1個を配属
乙=規模小、長は中少佐、本廠・出張所1個で編成、移動修理班1個・勤務小隊1個を配属
野戦貨物廠
甲=規模大、長は主計大中佐、被服移動修理班4個・衛生材料移動修理班1個・獣医材料移動修理班1個・勤務中隊1個を配属
乙=規模小、長は主計少佐、被服移動修理班1個・衛生材料移動修理班1個・獣医材料移動修理班1個・勤務小隊1個を配属
停車場司令部
甲=規模大、長は大佐、支部あり
乙=規模小、長は中少佐、支部なし
碇泊場司令部
甲=規模大、長は大佐、支部あり
乙=規模小、長は中佐、支部なし
病院船衛生班
甲=規模大、長は軍医少佐、600名程度の患者を収容できる病院船に乗り組み
乙=規模中、長は軍医少佐、300名程度の患者を収容できる病院船に乗り組み
丙=規模小、長は軍医大尉
独立輜重兵大隊
甲=人員・馬匹・車輌とも完全充足
乙=基幹人員・基幹馬匹のみ、現地で馬匹・車輌を徴発して編成する、現地人を徴傭して人員を増加することあり
軍馬防疫廠
甲=規模大、長は獣医大中佐
乙=規模小、長は獣医中少佐
>>765 >第○師団第○建築輸卒隊なんてーの
>隊号にある第○師団ってのは
>師団編制にある部隊を示してるんじゃなくて動員管理官を示してるって理解でok?
その理解でOKだが、厳密にいえば「動員管理官」または「編成管理官」
>>768-769追加
高射砲連隊
甲=高射砲2個大隊(各6個中隊)+照空2個大隊(各3個中隊)
乙=高射砲1個大隊(6個中隊)+照空1個大隊(3個中隊) または 高射砲6個中隊+照空3個中隊(大隊なし)
>>766-771 保守とネタ振りがてら書いたらお前らよってたかって教える君で本当にありがとう
最近こっちの泥沼に足首はまったんで勉強になったわ
総覧は未チェックでした尼でポチります
でもって新たな疑問
重砲兵の乙ってのは分類はあるけど該当砲を装備する部隊は編成されてないってこと?
あと野高の甲乙は牽引車の有無で分類?
来週あたり食事と交尾を削った結果の戦史叢書がまとめて届くんで
それとアジ歴で勉強してくる
>>772 >重砲兵の乙
戦史叢書には記載なし
二十四榴・二十八榴・三十榴・十五加以外の砲種が思い浮かばない
分類自体がないのでは…
>野高の甲乙は牽引車の有無で分類?
そのとおり
>>773 将来的に何かに充てる予定で空けたのか、踏切の第2種みたいに消え去ったのか…
まさか幻の二十榴
>773
例の総覧の研究記事には
独立攻城重砲第5大隊、第11大隊が15糎臼砲を装備してますので、もしかしたらこれかも?
(なお、15糎臼砲は独立臼砲第1大隊、第2大隊にも装備されてますが、なぜか上記部隊は独立攻城重砲大隊という謎)
この記事は短いですが「支那事変における砲兵部隊の火力戦闘」という記事なので時期的にもまさに合致
陸自の師団・旅団の編成のいびつさは何とかなりませんかね。
基幹部隊ですから、有事に他方面に回された際の混成化や全国
どこで発生するか判らない大災害に対応するためにも、ある程度の
規模で統一編成とするのが望ましいかと。
現在、師団(甲)約8000名、師団(乙)約7000名、
旅団(基本)約3600名、旅団(四国)役2800名、旅団(沖縄)約2100名。
一例ですが、これを約5500名規模の大型旅団で統一すればどうかと。
編成は師団(乙)を手本に、普通科を中心にややスリム化(普通科連隊、約950名)
して3個普通科連隊を基幹とし、戦車大隊(3個中隊、40輌)、特科連隊(3個大隊、45門)。
師団でなく旅団とするのは、海自と空自の将の地位とのバランスをとるため。
海自では師団相当の隊群司令は将補で、将は艦隊司令以上なので、陸は階級が総じて高すぎる。
>>777 師団(甲)約8000名は約9000名に訂正。
旅団って師団より小さな兵団に師団のような支援部門付けて戦略単位としたものだから人員の効率悪くないか?
旅団ないし小型師団多数よりは大型師団少数の方が人員の効率はいいと思われ
例えば9個師団6個旅団を昔ながらの3単位師団7個ぐらいに改組するとか
780 :
777:2012/07/01(日) 13:09:21.87 ID:???
>>779 私も北部、中部、西部の3個方面隊。
北海道、東北、関東、北陸、中部、近畿、中四国、九州、沖縄の9個大型師団。
で考えたのですが、日本列島の地形特性の関係で先人が13個区域に行き着いた
経緯を考慮して、大型旅団に行き着いた次第です。
781 :
777:2012/07/01(日) 13:09:58.35 ID:???
各地方の現況に合わせた多少の編成変えは必要なので、そこは16大綱をモデルに
地方の特色に合わせた編成変えを行う(ただし基となる中隊の編成は統一を維持)
上の5500名旅団を「基本型」としつつ、第4旅団、第2旅団、第15旅団等の敵対正面
部隊は「強化型」として4個普通科連隊基幹、合わせて戦車連隊(4個中隊53輌)
特科連隊(4個大隊60門)に加え、隷下に96式多目的誘導弾中隊を配備。
第1旅団は「都市型」とし、対ゲリラコマンドウ重視で5個普通科連隊を基幹としつつ
戦車大隊(2個中隊27輌)、特科連隊(2個特科大隊、30門)、このあたりは現第1師団
と似てしまう。
782 :
777:2012/07/01(日) 13:21:11.52 ID:???
現第12空中機動旅団は戦車の全廃と必要ヘリ数の配備不履行から完全に
失敗と断じて、基本型旅団に再編。
現第7師団は3個戦車連隊(4個大隊)基幹の第7機甲旅団として維持。
なお普通科連隊の装備は装輪装甲車を基本としつつ、型に応じて近接戦闘車、
軽装甲機動車、高機動車を中隊単位で配備する。
旅団飛行隊は旅団ヘリ隊に昇格の上,OH4機、UH12機程度に機数を増強。
この5500名旅団の主眼は、現大綱で否定された基盤的防衛力構想を不可欠
なものとして無理のない範囲で復活させるとともに、現役自衛官のみによる
精強かつ有事即応な編成、人員コスト削減による装甲車およびヘリの増強にあり。
3個戦車連隊の機甲旅団って・・・
海空や米軍と将官ポストのバランスとりたいなら准将を作って師団長を将補にすればいいだけでは?
>>783 もちろんそれでもオッケーです。
旅団としたのは単に海空との階級、それに他国の部隊規模とのバランスが理由なので。
まあ自分としては2100名の「旅団」隷下に650名の「連隊」を持つ陸自なら
この程度は許されるだろう、というシニカルな考えもあったかもですが。
しょせんド素人の「ぼくがかんがえたきほんぶたい」で、ツッコミどころ満載でしょうが、
何の裏付けもない動的防衛力とやらに対するアンチテーゼとして投稿してみました。
むしろここがおかしいとツッコンで頂ければ本望です。
785 :
777:2012/07/01(日) 14:04:30.87 ID:???
飛行隊については,現第15飛行隊をモデルに、CHを少数度配備するのも有りかと。
東日本大震災等を鑑みると、自前の航空力はかなり重要な要素に思えるため。
>782
機甲旅団については
2個戦車連隊(各4個中隊)
1個普通科連隊(機械化3個中隊+重迫中隊+AT中隊)
1個特科大隊(自走)
を基幹編成として提案してみます。
さらに可能ならばもう1個機甲旅団を編成し、西に配備
これらを統合する機甲司令部(師団規模)を中央直轄に。
>>786 あ、それいいですね。
自分も機甲師団の2個旅団化で西方配備を考えないでもなかったのですが、
訓練場所が無いという指摘で1個にしてしまった次第です。
やはり機動打撃部隊の西方配置は必要ですよね。
>787
そもそも西の戦車大隊は大型でしたし、複数大隊が1箇所に駐屯してますが
常時演習場を全部が走ってる訳ではないですし
ローテーションを検討すれば、なんとかなるのではないかと・・・
今の方面隊を師団に、今の師団・旅団を旅団に改組すれば階級的にも合うんじゃない?
その上に国内集団(仮)と中央即応集団の2つの「集団」を作って、国土防衛は国内集団が、
海外派遣とかは中央即応集団が専門で対応、みたいな感じで。
各旅団は必要に応じて国内集団から中央即応集団に分配。
あと、集団長、それと自衛艦隊司令官、航空総隊司令官は幕僚長と同等の4つ星にしとくとか。
もう、管区隊にもどそうずw
9個師団6個旅団から4個師団への大軍縮。これなら財務省も納得w
他国並みに師団長を2つ星の将官に、旅団長や副師団長を1つ星の将官にしたり、
師団あたりの兵力を増やして師団数を減らせば、兵力は削減しないで予算は削減できるんでね?
>>791 それで戦闘部隊がチョンガーだけになったら、それなんてユギオ2…。
794 :
777:2012/07/01(日) 21:04:40.77 ID:???
5500名旅団制を考えていたところ、さて島嶼防衛の上陸部隊を
どうするかという問題にぶち当たり、いろいろ考えた訳ですよ。
@やはり担当方面である西部方面隊の第8旅団を水陸両用化。
A固定化では出番なさげな第14旅団を水陸両用化。
Bそもそも当事者部隊の第15旅団を水陸両用化。
CWAIRを増強(団規模,3個大隊編成)
などなど。
第8旅団は対半島正面の第4旅団の支援に必要なんで、とりあえず
AとBとCのコラボが順当かな、と。
>794
第15旅団は、下手に動いては他島嶼が薄くなるので・・・
個人的には第14旅団がお勧め
なお、反撃用の予備戦力は最前線に置くと、開戦初期の混乱に巻き込まれるので
戦線後方に配置するのが常なので、その意味でも第14旅団がちょうど良いのではないかと
このスレには識者の人が多いみたいなので聞いてみたいのですが
陸自の短SAMと近SAMの配備数というのは少ない気がするのですがどうなのでしょう?
各師団に1個中隊ずつだから少ない気もするが、空自と方面の高射特科群があるからなぁ
機動戦やる7Dは他の師団と違って連隊規模の高射特科あるし
少ない所でも短と近の2個中隊は無かった?
そもそも少ないって言うのは何処かと比較して少ないのか、ただ漠然と少ないなのかどっちなんだ。
第一線の部隊まで回らないから少ないと言うのは当たり前、少なくとも連隊以下では偽装や隠蔽で部隊や施設の安全を図る消極的対空戦がメインだから。
>>795 第15旅団、逆上陸の能力は不要かもしれないけど、離島防衛能力は必要ですよね。
対馬警備隊級の部隊を複数編成して、主要な離島には配備しないと。
そう考えると、基幹部隊は普通科連隊1〜2個で、後は離島警備隊に人員を割くべきなのか。
>800
その程度では、奇襲1発で終わりだと思います。
実は、離島を防衛するのは、その数や距離、常時おける戦力を考えると、絶望的に困難だと思います。
しかし、がら空きは実行支配の問題からヤバイので…
各島嶼への監視隊と、定期的な哨戒部隊(海自や海保と連携)の寄航などを充実しつつ
緊張時の一時増強派遣や、早期の奪還戦力を送れる能力の整備が一番と思います。
なお第15旅団には、周辺海域の緊張激化にともなう、事前派遣能力を持たせると良いのではないかと
事前派遣の戦力プール:
→第15旅団
事後の奪還(逆上陸)の主力(第1波):
→第14旅団
逆上陸完了後の後詰(第2波)、もしくは第14旅団のへの増強:
→西配属の新機甲旅団もしくは北配属の第7や第2といった重戦力
>800
なお、下記は事前派遣で逆上陸は想定しないので水陸両用である必要性は薄いです。
空輸主体でもOKと思ったり。
>事前派遣の戦力プール:
> →第15旅団
離島警備隊というと対馬警備隊のような軽歩兵部隊を連想しますが、
中隊規模であっても戦車小隊(10式)や対戦車小隊(中多誘導弾)等
を編成に入れて中隊戦闘群に準じた部隊なら、かなり持ち堪えられるのでは?
それに沖縄本島に充分な規模の地対艦ミサイル連隊を配備していれば、
奇襲とはいえ敵海軍の艦船もまともには辿り着けないだろうし、大規模奇襲
そのものが実質不可能な気もするんですが。
むろん沿岸監視隊や無人偵察機で奇襲を受けないことが重要なのは当然ですけど。
>803
実は、沖縄本島には米軍というトラップワイヤーとしての機能があるので、
陸自の有無に関わらず簡単には手が出せません。
(このトラップ機能は、在韓米軍も同様の意味を持ちます)
なので、沖縄に地対艦ミサイルを大量配備してもあまり意味は…
(ただし、政治が米軍を沖縄から追い出してしまうと前提が崩れますが)
>中隊規模であっても戦車小隊(10式)や対戦車小隊(中多誘導弾)等
>を編成に入れて中隊戦闘群に準じた部隊なら、かなり持ち堪えられるのでは?
いくつ編成できますか?それを必要な全島におけますか?
そして普段の兵站を維持できますか?
という事だと思うのです。
部隊配備できない部分を押さえられれば、
先の部隊が遊兵化する恐れもあります。
>沿岸監視隊や無人偵察機で奇襲を受けないことが
その程度で奇襲の完全察知は無理なので・・・
奇襲は一定の可能性があると考えるべきかと。
対馬は1箇所だけだから、可能な話だと思うのです。
>>804 沖縄本島に地対艦ミサイル連隊を、と書いたのは、敵が手が出せない(駐留米軍のため)
ことを逆手に取ってのスタンドオフ攻撃による先島諸島防衛が可能ではないかという考えです。
やはり400q〜500qの距離では新型の12式でも無理ですかね・・・?
>いくつ編成できますか?それを必要な全島におけますか?
>そして普段の兵站を維持できますか? という事だと思うのです。
対馬警備隊は戦闘部隊は中隊規模ながら後方支援隊を保有しており、自隊のみならず
援軍の受け入れも可能らしいですから、中隊戦闘群であっても支援隊の規模増強によって
兵站維持は可能ではないでしょうか。
>部隊配備できない部分を押さえられれば、
>先の部隊が遊兵化する恐れもあります。
宮古島、石垣島、与那国島、波照間島、多良間島、西表島など、主要な島に配備できれば
充分ではないでしょうか。
敵が隙をついて部隊配備のない無人小島を占領したところで、敵が遊兵化するだけで、
海空の補給線を絶ってしまえば、あまり問題はないのではないかと。
第14旅団の逆上陸第一波としての海兵化と西方機甲旅団の第二波は賛成
なのですが、北方の主力を回すというのは大丈夫なのでしょうか?
ロシアに対する主要兵力が無くなってしまいますが・・・
陸上総隊ってそんなご大層なもんじゃなくて現状で陸自の訓練運用計画を一括してやれる機関がないので創設しようって感じだっただろ
訓練(フォースプロバイダー)と運用(フォースユーザー)は、
陸海空各幕と統幕が分担することになっておりまする。
>806
>敵が隙をついて部隊配備のない無人小島を占領したところで
にんむぶんせきー
そもそも敵は何のために我領海の島嶼を必要としてるのでしょうか?
>>811 えーと、実行支配して自国領土であると宣言して領土領海を広げるため。
で合ってますか?
>>804 沖縄本島をトラップワイヤーにしている現状は危険だと思う。
敵に、本島さえどうにかすれば何とかなる、と思わせてしまいかねない。
アメリカが海兵隊を太平洋に分散させるように、日本も西南諸島に分散させるべき。(増強前提になるけど)
>>812 それで私達日本人が納得するかな。
領土拡大が目的なら、その条件でかんべんしてくれ、って言わせるぐらいの戦争しないといけないんじゃない?
>821
あと一歩踏み込みませんか?
>実行支配して自国領土であると宣言して領土領海を広げる
何の為に領土了解を広げるのでしょう?
最近の某国軍の戦略指針は何だったでしょう?
よく海洋資源どうこう言われますが、本当にそれだけでしょうか?
>813
>敵に、本島さえどうにかすれば何とかなる、と思わせてしまいかねない。
勘違いしてませんか?
沖縄に手を出すという事は米国に戦争吹っかけると同義
つまり、沖縄に手を出すと、米国が動くというトラップなのです。
(ただ抑止力として機能させる目的なので、トラップと言いながら、見え見えなのですが(意図的に)
別に在日米軍が沖縄を守るとか、そういう狭い話ではなかったり…
つまり本島さえどうにかしても、米国と本格的な戦争状態は回避できない訳で…
816 :
813:2012/07/03(火) 10:25:30.83 ID:???
>>815 沖縄本島が重要すぎて、抑止力のはずが戦争を誘ってしまわないか?という意味です。
対米開戦を決意した上で、本島を奇襲し無力化できれば当面の主導権を握れる、と太平洋戦争のような発想になりはしないかと。
>816
>本島を奇襲し無力化できれば当面の主導権を握れる
そんな主導権に関わる程の戦力は置いてませんし
沖縄以外にも本州やグアムもありますので、米軍展開の足場には事欠かないと思います。
818 :
813:2012/07/03(火) 16:24:08.64 ID:???
>>817 アメリカから見れば、開戦初頭の沖縄への奇襲は防ぎにくい。すぐに復旧すれば問題ない。よくわかります。
しかし日本としては、沖縄本島への奇襲も避けたい。
本島以外に重要な島を用意することで、抑止力が増せると考えます。
>818
にんむぶんせきー にまずは戻りましょう。
某国は、第1列島線を大陸に対する主防衛線として位置づけ、
さらに第2列島線までを干渉地域として確保すると基本方針を出してきている訳です。
つまり大陸に対す戦略縦深を海洋にも求める方針という事です。
この方針に対し、某国は全面戦争まで覚悟するでしょうか?
もし覚悟するなら、それは戦略縦深を確保した後ではないでしょうか?
(戦略に作戦は従属する)
その中で、某国が欲しいのは何か?
どうすれば、上記の戦略を達成できるのか?をまずは考えなくては
沖縄の意味や本州防衛の意味も、的を外す事になりませんか?
820 :
813:2012/07/03(火) 20:50:09.94 ID:???
>>819 西南諸島に手を出して全面戦争はしない?非軍事的手段しか無いのでは。
>820
まず、第1列島線内ですが、これは自国戦力の増強で獲得できる訳ですが
第2列島線内を緩衝地帯とするには、戦力を普段から安全確実に送り込む為の穴が必要な訳です。
そこに沖縄や本土を大規模な攻撃で「奪う」までの必要はない訳で…
そうなると多数の島嶼が問題になる訳ですが、そうなると重点防御はどこまで意味があるのか?
となり、どうしても多数の常駐監視部隊と巡回警備にならざる得ないと思うのです。
つまり典型的な機動防御という事ですが・・・
ただ、沖縄には初動対処戦力をおくのは確かに便利です。
しかし過剰な戦力をおく必要があるのか?となると私には疑問なのです。
(過剰な戦力では逆に奇襲により初動戦力を拘束されかねないと思います)
(これが、先にも書いた予備戦力は最前線から離して配置の意味でもあります)
という事で、実は沖縄に戦力を集中すればするほど
>816
>本島を奇襲し無力化できれば当面の主導権を握れる
の可能性が上昇するだけだったりするのではないかと…
それは本当に抑止力になるのでしょうか?
なお、在日米軍が減りすぎると、トラップの機能も低下し
最悪「米軍は日本を本気で守る気はない」という間違ったメッセージと受け取られかねないので
このあたりは、バランス感覚を研ぎ澄ませて必要な戦力を置く必要があるとは思います。
過剰も駄目、過小も駄目
で、その考察の結果、私の結論は>801となる訳です。
824 :
813:2012/07/04(水) 06:27:26.44 ID:???
>>821 >そこに沖縄や本土を大規模な攻撃で「奪う」までの必要はない訳で…
これがわからない。
西南諸島に穴を開ける行為をアメリカが見過ごすか?と。
日本の地を日本が警備するのは当然ですが、日本以上にアメリカにとって重要な地域です。
沖縄に重点配置しない点同意です。
優先順位は、本土>沖縄本島>他の島、です。
当面無理そうだという意味で、増強前提になると書きました。
>824
>西南諸島に穴を開ける行為をアメリカが見過ごすか?と
だからといって、日本を無視して武力行使も出来ませんから
なので、私が一番怖いのは初撃で日本「政府」が混乱でひより「その程度の無人島1個で済めば安い」と判断してしまう事です。
肝心の当事者である日本政府がひよってしまえば、米軍は介入の口実を失います。
なので、まず日本(自衛隊)が即時に動いて正しい政治判断を政府が行える時間を確保しなくてはなりません。
その為の、監視隊+巡回行動+沖縄の事前配備用の予備戦力
重戦力は本土に集中し、奇襲的な保障占領を阻止撃退できる程度を目安としつつ
島嶼奪還時の後詰としても機能してもらう形が良いのではないかと。
なお、上記で過剰な戦力は沖縄に不要と書きましたが、それは自衛隊だけでなく米軍も同様です。
それでも米軍の存在で、沖縄は戦力を重点配備しなくても、他国は手を出せない、極論をいえば自衛隊は0でも良いんです。
ただ、沖縄は上記のように即応戦力の待機場所としては有効なので、沖縄防衛用ではなく、即応用の軽戦力を配置。
重戦力と軽戦力(即応戦力)は特性を理解し、きっちりと任務と使い分けを考えておかないと、と思うのです。
また、周辺諸国が奇襲的保障占領を狙う場合、その戦力は
最大:(単位は陸自の規模ではなく、海外標準規模)
1個機械化師団
1個水陸両用連隊〜旅団
1個空挺連隊〜旅団
少なくとも
1個機械化旅団
1個水陸両用大隊
1個空挺大隊
を最大行動期間1ヶ月を目処に投入可能ではないかと個人的には考えています。
よって、本土の防衛部隊も上記の最大想定を方面隊単独で、上陸拠点に封じ込める戦力があれば良いかと
(方面隊単独での撃破は不要で、敵を封じ込めるだけでOK、それで他方面隊や米軍の支援を集める時間が稼げるので、解決の糸口が見つかる)
(つまり、敵は成功の見込みが立てられず作戦自体を諦める可能性が高い)
これが出来れば、それ以下の対処も問題なくなりますし
なお、それ以上の敵は、規模が大きくなりすぎ、奇襲として行動するのが困難になり
我の事前対処による戦力再配備や米軍の牽制も期待できるようになり、これまた敵の成功見込みは減少
とまあ、こんな感じ
827 :
813:2012/07/04(水) 12:19:12.13 ID:???
>>825 >日本「政府」が混乱でひより「その程度の無人島1個で済めば安い」と判断してしまう
アメリカはそれじゃ困るので、すぐに接触してきます。それより早く判断できるでしょうか。
>日本(自衛隊)が即時に動いて正しい政治判断を政府が行える時間を確保
防衛出動が出るかのほうが心配な気が。
我々国民が政治家を選んで、政治家が政府として自衛隊を運用しています。
国民>政府>自衛隊です。
政府の判断を心配をするなら、国民が政府を変えるべきで、自衛隊でどうにかするのはおかしいよ。
>827
>アメリカはそれじゃ困るので、すぐに接触してきます。それより早く判断できるでしょうか。
アメリカが接触しても
「これ以上の戦火拡大は困る/そもそも情報がそろっていない/まずは相手の要求をきいてから」
などの理由で、アメリカの出動を制限しようとする可能性はありそうですが?
>防衛出動が出るかのほうが心配な気が。
現在は、ある程度の規定があり、その範囲内でなら独自出動も可能という話です。
>自衛隊でどうにかするのはおかしいよ
別に自衛隊でどうかする訳ではありませんし、どういこうしろという話でもありません。
政治介入する訳でもないですし。
初動は、あくまでも政治判断の為の時間稼ぎするだけです。
(どのみち、それが限界でしょうし)
(災害派遣と違って戦争となると逐次投入はできませんので)
(そして時間稼ぎも出来ないようなら・・・それこそ政治の誤判断の可能性が上昇)
軍事力は政治に従属するものですし。
829 :
813:2012/07/04(水) 15:05:07.09 ID:???
日本政府が"短時間"で「その程度の無人島1個で済めば安い」と判断し"実行して"しまう。
間違った判断をし短時間で実行してしまう。同盟国の助言も聞かずに。
その可能性があるとおっしゃる。
なら私は何も言えません。そこまでダメな政治家を選んでしまった自分を恨むしか無い。
>829
>間違った判断をし短時間で実行してしまう。同盟国の助言も聞かずに。
>その可能性があるとおっしゃる。
微妙にニュアンスが違います。
「時間がなければ、間違った判断をしやすくなる」です。
その結果として
「その程度の無人島1個で済めば安い」
と判断してしまう可能性が出てくると言いたいのです。
より正確には「可能性が出てしまいかねない」ですかね。
833 :
813:2012/07/04(水) 17:02:37.90 ID:???
>>830 はい、それは理解しました。
その間違った判断の具体例に現実味を感じないのです。
私の感覚を押し付けはしませんが、「〜脅威論」を読んでる気分です。
約70年前に妙な判断して破滅を招いたのは何処の国だったかな
>「〜脅威論」を読んでる気分です。
遠回しに批判しつつ自説を主張しているような気がする・・・・。
ん、あれここ編制スレだよな……?
てか過去に起こった戦争は、引き分けになった例を除いて全部負けた側が判断を間違ったという言い方もできるがな
沖縄混成団(今は違うのか)って有事の際どういう動きをする想定なのかね
北部の山岳地帯に立てこもって本土からの増援を待つ?
その場合旅団長が増援部隊の統一指揮をするんですかね
あるいは反自衛隊感情の強い土地でどうやって訓練や民生協力をしているのかなど謎が多い
何も考えてないんじゃない?
アメリカ海兵の軍に協力し、日本も自衛している姿を示すんだろ。
山に立てこもるとかそういう末期戦的な想定は確率低く見積もられてると思われ
充実した高射特科で本島=米軍基地の防空。普通科は警察と協力して基地外周の警備。飛行隊は下手すりゃ方面に御召上げられて方面の航空隊と一体で運用って感じ?
「侵略されたら無条件降伏すれば良いじゃない」と公言する文化人がいたり
憲法9条があれば平和を守れると思ってる人が一定数以上存在する国が
「その程度の無人島1個で済めば安い」と判断するのって
そんなに非現実的かね?
沖縄で災害起こったら自衛隊出動すんの?つうか地元から出動要請とか来るの?
するに決まってるだろw
つうか普段の言動なんかけろっと忘れて自衛隊に助けてくれーって騒ぐよ
北朝鮮のミサイル騒動の時石垣にパトリオット配備したとき仲井間知事が沖縄を守る意志をしめしてくれてありがたいと言っていただろ
普段あんなに反軍的な事言ってるのに
彼はある意味非常に優秀な政治家だよ
仲井間で反軍なら沖縄に親軍政治家は一人もいないことにならないか
(威勢がいいだけの泡沫を除く)
石垣市長
前にも聞いたかもしれんけどなぜ連合艦隊が第一艦隊から第一戦隊だけ分離したのか意味が分からん
どうせならさっさと陸に上がっちゃえば良かったのに
あと第一戦隊と第一艦隊が同一行動する場合の指揮系統はどうなってんの
>>847 GF第一艦隊といっても開戦時・MI作戦時・ブラウン環礁進出時などいろんな時期があるので
具体的な時期言った方がレスつくんじゃない?
849 :
くるぶし ◆WGXnFuF4CA :2012/07/17(火) 14:30:33.80 ID:tKqKw3Oj
なんか、親御さんが、プロバイダーを変えるとか云ってたな・・・
850 :
くるぶし ◆WGXnFuF4CA :2012/07/17(火) 14:31:07.62 ID:tKqKw3Oj
っと、ここに書きこんだのは、誤爆かな?
誤爆だろうなぁ。
誤爆乙
ゲリラ部隊は作戦根拠地を造れないが、絶えず政府軍に追い回されているわけでもない。
こうした場合、戦闘部隊は150名を超えてはならない。100名前後が理想である。
100名前後で中隊を形成、少佐が指揮する。これを30〜40名の小隊に分け、大尉が率いる。
最小行動単位は分隊で8〜12名、中尉が指揮する。これがゲリラ戦時の最大人数である。
各分隊はしばしば中隊・小隊指揮官とは離れて分隊指揮官の下で戦うことを強いられる。
そんな安定的に階級が成立しているゲリラって一般的なのか?
歴群でシリア軍の歴史見たけど国軍ですら…だった
規模と指揮官の階級があってないような・・・
米陸軍SOFの場合、
分隊(Aチーム)が12名編成で指揮官は大尉、
中隊が83名編成で指揮官は少佐、
大隊が383名編成で指揮官は中佐、
というのが基本らしいな。
特殊部隊でも軍隊だし、案外常道通りの階級。
隊内の将校・下士官・兵の割合が気になる
任務中の役割分担とかも
軍隊が行うゲリラ戦?
特殊部隊なら兵は居ないんじゃないか
>>853が書かれた当時、キューバ解放軍には伍長と軍曹の階級が無かった
あー、焼肉のたれですか
そういえば、積んだままだわ
戦術オタ召集
簡単スレにて戦術問題が投下されました。
各自参集せよ
862 :
<´♯`>ノシ ◆MANSEY5L0w :2012/08/16(木) 18:44:09.53 ID:BcIgEKse
858を1940年代の南方戦線に送り込みたい・・・・・
今思いついたんだが帝国陸軍は歩兵2個連隊基幹の旅団を3つで軍団編成すれば良かった気がする
そんで戦車連隊と砲兵旅団を支援につければよい
旅団を基本的な戦略単位にするなら、2単位制は使い辛くないか?
イタリア軍の2単位師団を思い出すw
本来日本を防空する為には、有人戦闘機だけで20個飛行隊400機はどうしても必要になる。
それを、予算不足を言い訳にして、13個飛行隊260機に留めるのは良くない。
ロシアや中国にあっと言う間に航空優勢を奪われるし、
同時に二ヶ国が日本に攻めてきた時には日本の防空体制は完全に崩壊する。
相手と同等の正面戦力を用意できないなら同盟などの手段を講じれば良いわけで
実際にそうしているし4百機の根拠が不明
>867
貴官は戦理スレにも書いてますね
レスを貰いたいだけのマルチですか?
871 :
名無し三等兵:2012/09/07(金) 23:15:29.81 ID:KKUq2AZ9
73の常備化なら良いが。戦車定数の関係で各連隊の4個中隊化とか?
即応予備自を方面直轄化する流れから73を潰す希ガスw
常備化するんじゃない? 1戦群廃止しっぱなしだと定数がもっと減るだろうし。
戦車連隊を方面混成団に持って行くことはないだろうし。かと言って1個連隊分の90をどこにも持っていけないし…やはり常備化だな。1戦群の余りは7偵に行くらしい。
>>872 即応は方面混成団の下に52連隊って事で直轄化してないか。
1戦群の4個中隊を73連隊に移して73を常備化すると73連隊の即応が行き場を無くしちゃう。
即応は職種変えして52連隊に行くか73連隊に残すかだけど、即応近代化からすると常備を増やすのが筋っぽいな。
即応近代化と、統合近代化の違いは、
即応予備自衛官主体のコア化部隊があるということなの?
軽装備の内地型部隊と、重装備の北方部隊という理解だったんだけど、
この視点から見てみると7師団を即応近代化するというのは、
「動的防衛力」に迎合して、機甲師団も有事に南方転地できる部隊ですよという
アピールの一環かなとも思ったんだけど、
具体的に何が変わるかといわれると答えに詰まる
NAで「即応近代化」改編って初めてだっけ?
今まで、北方は統合近代化部隊だけのはず
機動戦闘車の開発が終わってれば、
1個連隊を南方転地用の機動戦闘車連隊化とか妄想膨らんだかもだけど
コア化部隊を方面で一括して訓練・運用する構想は全方面隊で実施されてるけど、
北部方面混成団に集められた部隊のうち、7師団の部隊は
「方面混成団隷下だけど師団の下で運用する」って変則的な扱いになる筈
即応近代化ってこの混成団への形式上の移管をさしてるとか?
>>879 >「方面混成団隷下だけど師団の下で運用する」って変則的な扱いになる筈
その根拠は?
>>880 あ、すまん。雑誌の立ち読みなんだ
たしか最新号のPanzerだと思う
左翼新聞の北海道新聞によると7師団は戦車60両削減、73連隊と11連隊の常備化、そして機動戦闘車の装備化とあるぞ。
60両削減ってことは4個中隊+α消えるのか?
90式が50輌減って74式が10輌減るとか書いてあったが、第7偵察隊の戦車隊が無くなるということか?
1戦群廃止によりここの90式が第7偵察隊に来るとか聞いたが
71・72・73戦連を各1個中隊で減らして、7偵隊の74式を削減かね?
だとしたら1戦群の90式を7偵隊に移して連隊の分は2戦連の74式を代替とかか
確かに第2戦車連隊の74式装備中隊は3個だからちょうど数が合うな
しかし、2戦車の6個中隊もいつまで持つのやら
7師団の戦車連隊も、本来の連隊とは規模の差が大きくなってしまうから、
大隊に格下げしたほうが良いのでは
旅団隷下の普通科連隊も三個中隊じゃん
>>887 大隊に格下げすると、戦闘団組む際に階級上の不都合がね…
>>888 第七師団の各戦車連隊は五個中隊編制だぞ
北海道新聞と苫小牧民報って、どういう関係……?
>>888 その普通科連隊の規模の差も、部隊運用上は好ましくないと思ってるけど
将来的には北部方面隊の戦車部隊は全部90式にすると聞いたが、第2戦車連隊を3個中隊編制の大隊に格下げ・7D隷下の戦車連隊を4個中隊編制に縮小すれば、
北部方面隊の合計戦車保有数が300輌ぐらいになって、内地部隊の分と合わせて90式の合計生産数341輌に近くなると思われ
896 :
名無し三等兵:2012/09/08(土) 21:17:26.00 ID:r8BJuUpC
本来、所要数はあくまで必要量数をカウントするべきで、
90の生産数ありきで、編成を弄るのはどうだろうか
にしても、とうとう真駒内の11戦車が撤退か
90式に装備改編したら演習場への移動とかで支障をきたしたのかな
まぁ恵庭のほうが演習地への移動には便利ですね
>>895 北部方面隊の戦車中隊を20ヶ中隊規模に縮小か
陸自と合わせてロシアの機甲戦力がどうなるのか心配で眠れない
重装備旅団は一体いくつでまとまるのか
与那国に2Dを移駐とかいう話はないのか?
戦車群の廃止は、東西冷戦廃止以降の既定路線でしょ。
別に民主党の政策どうこうじゃない。
誰もそんなこと言ってないが・・・
戦車群は廃止し、戦車は各師団で管理する
904 :
名無し三等兵:2012/09/09(日) 05:11:26.80 ID:zZiI5BhZ
政府に訊問の筋之有り。第7師団全力で卒兵上京!
陸自の戦車は90式も含め全て10式で更新、
余剰となった90式は第1戦車群を第1戦車整備廠に改編して
モスボールという夢を見た。
ネタにマジレスしてもしょうがないが、
部隊配備されている車両をなくしてしまい、その型式が全部保管ということになると、
運用、整備等のノウハウが失われて有事の実効性が伴わなくなりそうだが
10式戦車の高性能ぶりを見ちゃうと
90式戦車も全部廃止して、陸自戦車は10式戦車で統一しちゃってもいいと思う
>>907 統一した頃にはステルス戦車どころか空飛ぶ戦車が出てきてるかも
もともと90式の後継も10式だろう
61が用廃になって退役する穴を90が埋めたの。今回は74が用廃になって退役する穴を10が埋める。
北海道の部隊はあと20年は90を使い続ける事になるよ。
90式に変わる、平野での激突に特化した“重い”主力戦車
予算議論が熱くなるな
戦車のデパートでも開く気かね?
概算要求書は改編対象部隊が載っていたりするので意外と役に立つな…。
自衛隊に海兵隊を、って意見があるみたいだけど、
やっぱ名前は旧軍からの伝統に則って「特別陸戦隊」が良いの?
それとも単に陸戦隊?
海「兵」隊は不味いかな?
両用戦連隊とかでいいんでね?
空挺みたいに、
中即集団-両用作戦団-両用○○大隊/隊
みたいな編制になると妄想
名前?部隊改編なら名前自体は変わらないんじゃないかな…
7D→機甲師団だけど、機甲つかない
2D→機械化師団だけど、機械化つかない
12B→空中機動旅団だけど、空中機動付かないし…ヘリも貰えず…ううっ
(貴下の連隊も空中機動付かないしね…)
戦略自衛隊で(ry
2Dも機械化あきらめて他師団と同じ各1中隊だけ装甲車もって残り高機動車に
改変したしね
>>918 陸自の中に作るならそうかもしれないけど、海自に作るなら何か名前付くんじゃない?
>>919 空自から支援戦闘機も取り込んで本格的な機動戦力にしようぜ
と思ったけどエヴァの戦自は半特殊部隊化した軽歩兵部隊みたいな感じだったっけ?
ヘリと装輪装甲車だし
ここは海上機動旅団の復活で。
連合特別陸戦隊とか
>923
そんな、連合赤軍の別働隊みたいな名前はやだw
>>924 海軍は専門外か
というかお前がそういうレスを返すと
ボケなのかマジなのか判断に困る
>925
連合赤軍の段階でボケとわかってほしいw
佐世保特別陸戦たry
ナウでヤングなガラスの十代の俺は皆が何言ってるかわからない
>>918 ただ普通科だけど空挺には空挺と付いているし
両用戦とか付きそうな気もします
>>927 もうそれで良いやと思ったw
>>929 おじちゃん無理しないで><
あ、しまった
>>918はどっか既存の部隊を海上機動、両用戦用部隊に改編する場合ですか
なら名前はそのままかな
どっかのって、13Bか西普連以外あるのかな?
13Bって中国地方に唯一寡兵で存在し警報機になり抵抗しながら後退する
部隊で水上機動とか縁がなさそうなイメージなんだけど違うの?
>>933 海自の輸送艦が呉を根拠地にしてるから、13Bは他の部隊より転地に適してる
個人的にはWAiR拡張か14B改変派だけど
私は14B改編派
改編するならするで頭数増やして欲しいよね
世艦ではかつて、SBUと併せて「警備隊群」という
味も何もない名前を提唱していた海自OBがいたと記憶
>>937 ある意味自衛隊らしいじゃんw
しかし仮に14Bが海上機動化されるならどういう編制、編成になるんだろうか?
海自側の支援体制も必要だろうし
>>934-935 14Bを改編するなら普通科連隊(軽)が一つ増えたり
ヘリが増えたりすんなかねえ?
>939
増えたらいいねぇ〜(遠い目
もしヘリが増えるような場合、12Bから引っ剥がされるような気がする…orz
>>940 ありえそうで怖い・・・
その場合12Bはただの軽歩兵旅団に・・・
しかも増強大隊規模の・・・
いっそ廃止しちゃえば?
人件費削減になるし
戦力の空白地帯を作るのはちょっと
陸幕「陸自としては政府の提案に反対である」
>>940-941 有り得そうで最悪
って言うか12Bって確かに旅団と言いつつ戦車抜きの増強大隊レベルか……
人数だけ見ると諸外国の旅団と比べても小さくは無いんだがなぁ
戦力的にはただの軽歩兵だ
首都圏の北方前面かつ新潟の海岸を守る部隊をあれにしないといけない状況に仕立て上げた連中は
国賊呼ばわりされても文句は言えないレベルw
どっかからせめて1個戦車中隊引っこ抜いてこないと…>12B
しかし引っこ抜ける余裕があるわけでもなく
やっぱり定数を増やすべきなんだよな。危険なまでに削り過ぎてる。
>>948 1.1Dが防衛態勢整えるまで
2.10D若しくは6Dが反攻・横撃態勢整えるまで
死守してくらはい
以上。
まあ、あれだよ。
いざって時は中央即応集団からヘリ団と空挺団が応援に来てくれるよ。
しかし所詮軽歩兵と輸送ヘリ集団だぞ
>>948 教導団の戦車中隊を配属するしかないですな。
>947
実はそうでもない
配置的に重戦力の必要性は薄いと思うのです。
(その秘密は両翼部隊の存在と正面の難地形)
ただし警戒用の軽機甲部隊くらいは欲しいですががが
防御戦時に使える最低限の戦車部隊は欲しいなあ
後、確かに良い感じに道路も発達したし
あそこにこそ装甲騎兵チックな部隊が居れば良いのか
>955
道路どうこうじゃないんですよ。
本格侵攻で関東に向かう場合、正面は山岳地帯なので1Dを中心に縦深な防御を構築できます。
その上で、両翼の東北方面隊と中部方面隊が敵上陸地点に向け反撃できますので。
いってみれば、マーケットガーデン作戦の英機甲部隊の状況にもちこめます。
長い回廊を進出する敵の弱く伸びた側面を両翼から挟撃
よって12Dの位置には防衛というより普段の警備と遅滞が可能な部隊がいればOKじゃないか?
という考え方。
なにも正面に最大戦力を配備しなくちゃいけないという決まりはないんで。
まあ、そんな大規模侵攻の場合は
敵もそれらの対処の為に、日本海側数箇所に牽制のコマンド襲撃とかも併用するでしょうけど
方面隊全力がそれぞれ別途の方向から求心的に攻撃する訳ですので、それなりの対処も可能かと思います。
そのあたりも踏まえると、12Bは下手すると、居なくてもいいのですが
それはそれで平時の沿岸警備という問題もありますので・・・
よって軽戦力+小規模な軽機甲部隊ってのも良いかなと…
でも12Bにヘリあると、佐渡への対処が12B単体で独自に早期にできるって強みもあるんですよね…
ああ、あと1Dが山岳地域に縦深陣地を構築する時間かせぎも12Bあると便利ですね。
まさに軽機甲騎兵が欲しいところ。
本当にヘリが準備出来るなら確かに12Bは空中機動旅団化するのに相応しいね
太平洋側かつ仮想敵国乙丙へ対処し易い配置である14Bの方が相応しいと思うが
このスレの上のほうで出てた、12Bの空中機動化をあきらめて
戦車中隊を復活させるって話は結局どうなったんだ?
1tkGpの廃止で74式なら移管できそうだけど
>>960 その場合は14Bは海上機動旅団化しそうだしなあ
まあ、お役目的にヘリも多くないと駄目そうだから
空中機動兼海上機動旅団になるのか?
やっぱり政治的思惑を排除すると定員でも実数でも人員18万人はがっつり必要だろう
>>963 まあ、定員20万弱で、実数18万は絶対に必要だよな。
師団の規模は今のままでも良いかもしれないが、「動的防衛力」とか
抜かすなら少なくとも戦略機動性を増す装備を与えるのは当然だし。
12Bとか13Bなんかには、今7Dで編制に持ってる偵察隊こそ
必要な気がする。
まぁ数が足らなくても戦争に負けるだけだから
もし予算と定数、定員を気にしなくて良いなら
12B、13B、14B各旅団の理想的な編制、編成ってどんな感じだろうか?
15Bは?
15Bはまた更に特殊かなと思って
そもそも
>予算と定数、定員を気にしなくて良いなら
この想定って全く何の意味もないと思うんだが…
まあ予算も定数も定員も気にしないで良いなら、
12Bは米陸軍の第101空中強襲師団、
13Bは同じく第4歩兵師団、
14Bは米海兵隊のMEBに準じて改編したいね。
ああ、あくまで旅団と言える規模の範囲内でね……
そもそも師団を旅団化したのは予算・定数・定員をクリアするためなんだから
そこを気にしないで良いなら旅団規模である必然性がないよね
13Bは普通の貼り付け部隊。
14Bはうち1個普連をMEUっぽく(2個中隊を水陸両用機械化、1個中隊をヘリボン化)。
12Bにはキドセンや近接戦闘車、あとは佐渡用にCB90みたいな高速艇を配備したらどうだろうか?
15Bはヘリ・高速船舶で高速展開し、南西諸島の緊張度に合わせて予防派遣される部隊に。
12B隷下部隊
2普連 :直江津港を望む新潟上越市
13普連:中心点にして交通の要所長野松本市
30普連:東新潟港と新潟空港がすぐそばにあり、
信越本線、上越新幹線など北越の重要鉄道が近くを通る新潟新発田市
48普連:旅団司令部直近の群馬郡榛東村
港湾即応部隊としては柏崎がぽっかり抜けてないか?これ?
そりゃあ、柏崎は沿岸平野部がそこまで広くないし、上越・新潟と違って
絶対に山一つ越えないと次の街にいけないってのはあるけどさ。
上陸直後の追い落としが失敗したら、2普連は隘路口の妙高市まで後退?
それとも一気に長野市まで下がって13普連と協同して遅滞か?
んで、いまいち13普連をどう動かすのかわからない。
長岡―十日町―飯山って感じで隘路に沿って遅滞させるのか?
あと、12特火隊、関東側に寄りすぎじゃね?
日本海側の部隊、下がってくるまで特科の支援受けれないんじゃあ…
×いまいち13普連をどう動かすのかわからない
○いまいち30普連をどう動かすのかわからない
失礼
せめて実員で2万人増やしてくれりゃ……
財務省「お断りします」
てめえ今度は「お金省」に改名すんぞ
陸軍力と海軍力の両立は不可能だから、どちらかを削る事になる。
両立を求めると、破綻したソ連やどちらも中途半端で泣くに泣けないフランスみたいになる。
米さんは?
リヴァイアサンになるかベヒモスになるかの選択だわな
島国はリヴァイアサン壱択
>980
しかし、バランスを欠くと、経済的破綻は避けれても軍事的破綻を起こし
武力衝突という、経済的にも大打撃を受けるリスクも上昇すると思うのですが?
現在、米軍も「エアシーバトル」などどぶち上げてますが、あれは軍人ではなく、学者側からの提言であり、
その実効性について軍の一部から懸念が示され米軍内部でも議論が継続してるそうです。
個々の戦闘では勝利しても泥沼化したベトナムやイラクの二の舞はいやでしょうから。
(ラムズフェルトやマクラナマの二の舞を米軍は恐れてるのかも)
そもそもが、「エアシーバトル」はコーベット的視点から見ると矛盾を内包してるのですよ。
そして米海軍は、現在強くコーベットに傾倒していますし、ヴェゴ的な境海パラダイム視点から見ても矛盾があるのです。
エアシーバトル構想は、アメリカの圧倒的な海空戦力を世界に見せ付ける事で、
他のG5諸国やBRICs諸国、イスラム勢力やアフリカ勢力がアメリカの覇権に挑戦する事を断念させる構想では?
>>984 >ヴェゴ的な境海パラダイム視点
ここよくわからんので出来れば詳しく
そんなことより1944年ごろのナチスの戦車大隊後方支援中隊のソフトスキン定数を教えてくれよ
気になって寝れねぇ〜
マクナマラ?
989 :
<´♯`>ノシ ◆MANSEY5L0w :2012/10/01(月) 11:14:01.15 ID:oWt0dCSo
>ナチスの戦車大隊後方支援中隊
などというものわ無い!w
どおしても知りたいなら「KStN Nummer」でぐぐれカスッ!
幼女「やあ諸君」
幼女「イキナリだが、ここに幼女で萌えたい変態はいるか?」
幼女「もしいるなら、是非我が家においでいただきたい」
幼女「人もロクにいないし、勢いも全くもってないが」
幼女「幼女と変態のほのぼのとした日常の妄想を垂れ流していってくれれば嬉しい」
幼女「これが招待状だ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
幼女「おい変態ちょっとこっちこい」@制作速報vip
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1269120069/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
幼女「変態紳士諸君のお越しをおまちしt」
幼女「ちょっと変態、待ってよ今まじめな話してるんだから」
幼女「えっ?!そ、そんなことないぞ!わたしは変態一筋だって・・・ぁっ、ちっ違っ・・・!/////」
幼女「あっ?!ま、まて変態!み、皆見てるから!皆見てるから!」
幼女「こんなトコでちゅーとかはずかs・・・んっ」チュー
幼女「バカぁ・・・/////」
>986
米海軍大学のVegoって教授が提言してる海洋戦略論で、ナローシー(峡海)を中心にした海域管制についてのものです。
LCSなんか、思いっきりこの考え方から生まれたっぽいですね。
ナローシーを管制することで、海域全般を管制していくのですがコーベット同様に
制空権同様に、完全な制海権なんかありえねーぜ、ひゃっはー
弱小海軍だって一時的な海域管制はできるぜー
という考えが根底にあったりします。
(なのでナローシーを精する拠点を重点的に確保して敵の行動を掣肘していくというもの)
(ある意味、コーベット+マハン後期の根拠地主義の発展なのかも)
つまり完全な遠距離進出で制海を目指すエアシーバトルとは相容れない考え方な訳です。
この峡海についての論文は歴史群像だったかにも紹介されてましたね。
太平洋戦争の学研ムックでも言及があったはず。
なお、このVegoは、他にも統合運用についての論文もだしており
明らかに以前の米海軍戦略の最前線を行っていました。
(このあたりが最近のフォースプロジェクション重視の根本)
Naval Strategy and Operations in Narrow Seas
ttp://www.amazon.co.jp/dp/0714644250/ Operational Warfare at Sea: Theory and Practice
ttp://www.amazon.co.jp/dp/0415595770/
なお、マハンは【海上権力史論】ではなく、海軍大学での講義集である【海軍戦略】も読むべし
海上権力史論と違い決戦思想が減衰し、根拠地推進に重点がおかれており、コーベット的な主張も出てきています。
海軍戦略といいつつ、陸上戦争である7年戦争における補給/連絡線や根拠地についての分析もあり
このあたりから、海軍における根拠地の重要性というのに進んだらしいです。
その過程でコーベット的な考え方も吸収したっぽいです。
以前は下記の名称で和訳された位なので…
http://www.amazon.co.jp//dp/B000J8QTXA
なお、決戦思想が減衰下とはいえ、まったく無くなった訳でもないです。
また逆にコーベットも決戦を完全に否定してる訳じゃないというのにも注意かと…
>995
そうです。
なお紹介した本は決して
Soviet Naval Tactics (Annapolis, MD: Naval Institute Press, 1992)
とか探してて見つけた訳ではない!と明言しておきますw
まあ・・・この本も、すごく欲しいとは思いますががが
>997
ソヴィエト海軍戦略ならゴルシコフでOKですが、この本は【Tactics→戦術】なのです。
なお、ゴルシコフもコーベット+マハン/2みたいな感じで、最近の中国海軍の思想もこの流れが影響してるような感じを受けます。
次スレ希望
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。