南雲忠一中将を再評価するスレ(和)

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148名無し三等兵
>>147
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1245844940/398
> 「第五索敵線の筑摩一号機は、発進後東方に進むに従って天候不良となり、
> 低空に雲が垂れ込んできたので、雲上を飛行したため敵を見なかった」
>
> 「同機の機長・黒田信大尉(旧姓都間・筑摩飛行長・海兵66期)の回想
> 敵艦隊を発見するのは、当然私のところであったが、天候の関係から致し方
> なかった。当時の天候は味方付近は良好であったが、敵方は不良であった」

「低空に雲が垂れ込んできた」のが、第五索敵線・筑摩一号機の雲上飛行の理由。
ただし、索敵機が触敵するときは、低空を飛行し、水平線ギリギリに位置し、
自分の機体を敵艦隊から秘匿し、米迎撃機からの避け、敵艦隊の位置・方位・速度・艦種を打電する。

さて、筑摩一号機、会敵後に低空飛行できる(≒触敵できる)力量があるなら、なぜ雲の下を飛ばない?
力量がないなら、こんな未熟搭乗員を、敵機動部隊発見の可能性の高い5番索敵線を飛ばした責任者は誰?
搭乗員の力量を検討したうえで、赤城・加賀の(低空)雷撃可能な搭乗員を、4番5番索敵線にアサインし、
筑摩2機を1-2番索敵線を飛行させていたら、0330頃に会敵できた可能性、それなりに高いだろうね。