1 :
名無し三等兵 :
2011/01/22(土) 10:00:39 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2011/01/22(土) 10:01:19 ID:???
3 :
名無し三等兵 :2011/01/22(土) 10:02:16 ID:???
戦史叢書「陸軍航空兵器の開発・生産・補給」 「四式戦の格闘性能は二式戦より遙かに優れ三式戦にやや劣る程度であった。 その高速性を計算に入れると総合性能としてはまず上々であった。 しかし、この空戦性能も、発動機の調子の良いものでは十分に発揮されたが、 調子の悪いものは全く悲惨であった。 技術の内容を確実に理解せず、多分に希望的観測をした陸軍中央部の幕僚が 四式戦の性能を誇大宣伝し、十分な審査を行わず、その制式化・戦力化を急いだ結果は、 このような結末に終わった。」
4 :
名無し三等兵 :2011/01/22(土) 10:02:58 ID:???
第47戦隊 大石正三少尉の手記 より (昭和19年12月頃:2式単戦から4式戦への転換に際して) 「この改変には別段トラブルは起きなかった。着陸の容易さは前とは比較にならなかった。 何しろ座敷ほどの大きな主翼がついているので失速の心配はなかった。 そのかわり、今度は昇降舵の効きが悪く、どんなに引いても3点姿勢にはなかなかならなかった。 大東亜決戦機と期待された疾風ではあったが、増産機は試作機ほどの速度は出なかった。 巡航速度は鍾馗の方が15km/hくらい速かった。突っ込みも液冷機のようには加速がきかなかった。 操縦桿を押してもせいぜいが20度くらいしか頭が下がらないのである。 プロペラのピッチ変更も今までは米国式の油圧式で故障はなかったが、今度はフランス式の ラチェの電気式で故障が多かった。B29の腹の下をすりぬけて降下旋回に移った途端に プロペラのガバナーの調節範囲を越えてしまい、エンジンのシリンダーが一本抜けて、 真っ黒な煙を吐きながら辛うじて成増にたどり着いたことがあった。 また無線機も真空管がパンクして故障だらけで満足に使えたためしがなかった。」
5 :
名無し三等兵 :2011/01/22(土) 10:03:39 ID:???
航空情報 昭和31年3月号 座談会「キ87高々度戦闘機の思い出」 馬場 (前略)4 式戦「疾風」(キ84)では、B-29の邀撃は不可能だったのですか? 吉沢 キ84 じゃ難しかったでしょうね。 馬場 戦闘できる高度は? 吉沢 私の経験では8,000m ぐらいまでです。 馬場 一般の人はデータをみて、「11,000m まで昇れるのにけしからん」(笑) 。 もっともな話ですがね。 小山 試作l時代は念入りに作り、あらゆる点を十分整備してやってますがね、 マスプロになるとそうはいかなくなる。それに、ただ昇って行くのと、 戦闘をするのとでは、大分条件は逃いますよ。 試作機だって10,000m以上じゃ空戦はできない。 青木 調布飛行場におったK 隊長の話では、3 式戦「飛燕」 (キ61-1)のほうが、 もっとみじめだったらしい。装備品を全部おろし、機銃の弾丸が片銃50発 だそうです。そして30分前から昇っている。そんなことをしても攻撃はたった1回。 吉沢 キ84でも、宇都宮付近で一撃を加えると、第2撃を加えるのは大洗の海岸あたりになる。
6 :
名無し三等兵 :2011/01/22(土) 10:04:43 ID:???
馬場 「疾風」(キ84) はよい戦闘機と思われますか? 吉沢 もしも額面通りの馬力が出たら、確かにいい飛行機でしたね。 小山 エンジンが悪いのか、ガソリンが悪いのか。 吉沢 エンジンでしょうね。私は2年近く、そのために苦労した。 青木 この間、馬場さんに見せていただいた米国側のテスト結果によりますと、 大分いいんですがね。 馬場 ガソリンが91オクタン価と140オクタン価では、 大分差がありますからね。 吉沢 しかしね、 試作1、2 号機についていたエンジンは、 とてもよかったですよ。 馬場 中島の「誉」というエンジンは、精密品ですからね。 青木 圧縮比を下げましたね。 吉沢 下げました。はじめは7でしたが、これじゃとてももたぬというので…。 マスプロのエンジンは悪かったですね。 馬場 脚関係が問題だったのではありませんか? 吉沢 脚そのものの故障ではなくて、ミスでしょうね。 会社では、脚が出なくて胴体着陸したのは、ほとんどなかった。 青木 はじめは、ちょっと弱かった。 小山 一度補強しましたね。飛行経験の少ない人が乗るようになってから、脚の問題が出てきた。
7 :
名無し三等兵 :2011/01/22(土) 10:05:24 ID:???
吉沢 黒江保彦さん(元少佐)も述べていたようですが、突っ込みがよくなかったと思いますね。 馬場 加速性が悪いのですか? 吉沢 つまり、 突っ込みますと、昇降舵に応えて重くなり、 押さえがきかなくなってしまう。 だから、機首が持ち上がってしまう。 小山 あの時の思想としては、ある程度突っ込んでいったら、 機首が起きるほうがよいと記憶しています。どんどん突っ込んでいったら、どんなことに なるか分からぬ。そういうことを審査員が心配されたので、 意識して「昇降舵は速度を 増してくると重くなる」といっていましたよ。 (以下略) 小山悌 元中島飛行機太田製作所技師長 森重信 元中島飛行機三鷹研究所製造部長 青木邦弘 元中島飛行機三鷹研究所設計部長 内藤文治 元中島飛行機三鷹研究所計画課長 吉沢鶴寿 元中島飛行機陸軍関係テストパイロット 馬場一夫 航空情報(司会)
8 :
名無し三等兵 :2011/01/22(土) 10:06:54 ID:???
おまんこ女学院
9 :
名無し三等兵 :2011/01/22(土) 14:25:47 ID:???
10 :
名無し三等兵 :2011/01/22(土) 16:50:48 ID:???
>>8 未精通の癖にカキコするな!坊は自分の脳内で悶絶してろ。
>>7 舵の重さが変えられるように、
疾風も紫電改のような操縦腕比変更装置を付ければよかったのにね。
テコの支点を換えるだけだから、意外と簡単な機構。
11 :
名無し三等兵 :2011/01/23(日) 05:37:55 ID:zH/TR4GC
ttp://www.poweraccel.co.jp/engineoil.html 余談ですが、太平洋戦争時にデビューした中島飛行機(現在のスバル)の戦闘機「疾風」に搭載されていた誉エンジン(2000馬力で世界トップクラス)
は、 米国の一般家庭で使用されている自動車エンジンオイル・・略・・ 疾風は当時としては卓越した重戦闘機で、中国の成都を発進して北九州の八幡製鉄
を爆撃目標として5000メートルの高度で本土に侵入して来たB29の殆どを撃墜し、爆撃照準を犠牲にしても成層圏を飛行せざる得ない状況に追い込んだ名機でした(当時の日本の戦闘機はゼロ戦も含めてスーパーチャ−ジャ−の搭載
は常識でした)。
12 :
名無し三等兵 :2011/01/23(日) 11:59:15 ID:???
>>11 なんだか知らんが、ペンシルバニア産オイルの宣伝か?
ハ-45/誉も、モービルオイルの在庫が尽きて、
ヒマシ油を使うような時点で、アウトだが。
13 :
名無し三等兵 :2011/01/23(日) 12:57:58 ID:???
F6Fには苦戦するのにP-51とは互角。 よくわからん機体だ。 まぁF6Fはどっからくるかもわからずまとまって飛んでくるのに対し 決まった方向からきてうまくいけば優位とれたP-51相手のほうがやりやすかったのかもしれんが。
14 :
名無し三等兵 :2011/01/23(日) 13:12:15 ID:???
陸軍と海軍の違いぢゃなのい?
15 :
名無し三等兵 :2011/01/23(日) 14:49:48 ID:???
P-51は遠くから飛んできてパイロットが疲れていたのだろうか。
16 :
名無し三等兵 :2011/01/23(日) 17:09:11 ID:xuqdfxhc
硫黄島まで帰途の燃料も搭載してるし、 ガダルカナルの零戦以上のハンディ背負ってたんだねP-51。
17 :
名無し三等兵 :2011/01/23(日) 17:28:09 ID:9mbnmxfg
一番日本機との実戦経験が多いのもF6F乗りじゃないかな
18 :
名無し三等兵 :2011/01/24(月) 02:19:08 ID:Sw/GHjqF
空母の発着艦というハードルだけでもスキル高そう。 コルセアとヘルキャットのパイロット。
19 :
名無し三等兵 :2011/01/24(月) 12:58:43 ID:???
台湾沖航空戦で疾風の評価 飛行第11戦隊附四至本廣之丞大尉の回想 「グラマンF6Fの性能は、わが四式戦(キ八四)より優秀であり、 特にスピード、上昇、出足において優れていた。 艦爆は四式戦の良い目標であった。」 (戦史叢書「沖縄・台湾・硫黄島方面 陸軍航空作戦」)
20 :
名無し三等兵 :2011/01/24(月) 13:30:57 ID:???
F6Fは米軍機の中でも鈍足なのに…
21 :
名無し三等兵 :2011/01/25(火) 12:29:13 ID:???
兎に角、空戦中の失速が多いな この機体 コントロールが難しい いい飛行機とは思う
22 :
名無し三等兵 :2011/01/26(水) 04:12:42 ID:jaAxx0GZ
エンジンオイルを輸入してる国と戦争始める神経がわからん 機械のことを知らない人ばっかり偉い人にたくさんいたって事かな
23 :
名無し三等兵 :2011/01/26(水) 05:51:47 ID:Zinyvmhw
>>22 そのとおりだよ。専門家の空技省でさえよくわかってなかったっぽい。ロシア人の方がよく理解して武器を作ってた。
24 :
名無し三等兵 :2011/01/26(水) 10:25:26 ID:???
42年時点で四式が零戦からほぼ完全に交代していて、整備状況もバッチリだったからどうか あくまで単純化した仮定としての話でな
25 :
名無し三等兵 :2011/01/26(水) 10:36:21 ID:/PFy2cRo
海軍と陸軍の違いも解からない奴が居るなwww
26 :
名無し三等兵 :2011/01/26(水) 11:54:23 ID:???
27 :
名無し三等兵 :2011/01/26(水) 12:19:35 ID:???
空軍も忘れんなよw
28 :
名無し三等兵 :2011/01/26(水) 12:21:40 ID:???
29 :
名無し三等兵 :2011/01/26(水) 12:49:38 ID:/PFy2cRo
零戦が陸軍で使ってたってソースは? 聞いたこと無いぞ!
30 :
名無し三等兵 :2011/01/26(水) 13:14:33 ID:ecEbt/f0
オイルを日本に売っていた国が、ある日から難癖つけて売らないと言い出した。 だから、戦争になっただけさw 日本がやりたくて始めた戦争ではない。
31 :
名無し三等兵 :2011/01/26(水) 13:33:06 ID:???
レベル下がるにも程があるだろ
32 :
名無し三等兵 :2011/01/26(水) 14:03:09 ID:???
日本の海兵隊の戦闘機は、零隼。
33 :
名無し三等兵 :2011/01/26(水) 14:59:46 ID:???
今の視点で過去を断罪する連中のレベルの方が、かなり低いけどねw
34 :
名無し三等兵 :2011/01/26(水) 16:33:54 ID:???
歴史捏造する無知よりずっとマシだなあw
35 :
名無し三等兵 :2011/01/26(水) 16:37:33 ID:???
歴史の捏造って、日本がやってもいないことで責めて、自己満足する連中だわねw 年寄りが多いのが特徴w
36 :
名無し三等兵 :2011/01/26(水) 16:43:21 ID:???
捏造クンが釣れた
37 :
名無し三等兵 :2011/01/26(水) 16:45:34 ID:???
で陸軍の零戦を置き換えると何が変わるんだい?
38 :
名無し三等兵 :2011/01/26(水) 17:18:11 ID:2nZ/CzJ9
零戦より隼の方がリーズナブルなんだよね。 紫電と疾風は?
39 :
名無し三等兵 :2011/01/26(水) 18:23:07 ID:/PFy2cRo
日本に海兵隊があったとはwww
40 :
名無し三等兵 :2011/01/26(水) 18:25:22 ID:???
海軍陸戦隊の事だろう
41 :
名無し三等兵 :2011/01/26(水) 19:52:56 ID:8bJkLjou
42 :
名無し三等兵 :2011/01/27(木) 11:03:53 ID:???
陸軍機と海軍機はスロットレバーの向きが違うの知ってるか? 機銃の弾も規格も全部違うぞどう補給するんだ情弱
43 :
名無し三等兵 :2011/01/27(木) 12:11:03 ID:???
空軍だと
44 :
名無し三等兵 :2011/01/27(木) 20:20:45 ID:???
> 陸軍機と海軍機はスロットレバーの向きが違うの知ってるか? 隼以降、どちらも押して開く。
45 :
名無し三等兵 :2011/01/27(木) 21:15:08 ID:???
7.7ミリ機銃弾は共通ではなかったかな?
出来ないよw
47 :
名無し三等兵 :2011/01/28(金) 20:31:36 ID:???
ん?モ板住人か
48 :
名無し三等兵 :2011/01/29(土) 05:35:09 ID:UghJkbaw
アジアの人たちが可哀想 助けてあげなきゃ そんなこと思ってた日本人はいない それがあったというならそれは歴史の模造
49 :
名無し三等兵 :2011/01/29(土) 06:05:25 ID:???
キ116を呼べ! もう奴しかいない
50 :
名無し三等兵 :2011/01/29(土) 10:34:36 ID:HJpl4Va2
タイ国に隼を献上したのだから、 疾風もプレゼントして上げたかった。 象印の疾風、強そう!!
51 :
名無し募集中。。。 :2011/01/29(土) 11:08:14 ID:q+DxzgHK
タイは最後裏切って連合国に付いただろ
52 :
名無し三等兵 :2011/01/29(土) 11:29:22 ID:Yx+q3K/S
53 :
名無し三等兵 :2011/01/29(土) 12:33:16 ID:vlqR7o38
アメが整備した紫電改も最大速度はほぼ一緒だろ。中島製はぺラで割食ってる。
54 :
名無し三等兵 :2011/01/29(土) 12:55:32 ID:???
四式もそうだけど日本機はぺラが小さいので最高速は弱いけどダッシュは良いんだよ
55 :
名無し三等兵 :2011/01/29(土) 13:14:11 ID:vlqR7o38
50馬力も優位な隼が零戦に劣っていますが。
56 :
名無し三等兵 :2011/01/29(土) 14:24:55 ID:???
早くも ブサ VS ゼロ ?
57 :
名無し三等兵 :2011/01/29(土) 18:58:10 ID:???
>>54 逆だよ。
高速ではなく、中低速での推力や離陸性能に弊害が在ります。
戦闘機より輸送機とかの方が、大型ぺラを使用していますよね?
小型ぺラは例えば、高速限定のギア設定で中低速でのトルクがスカスカ、みたいな代物です。
58 :
名無し三等兵 :2011/02/04(金) 13:00:20 ID:???
疾風戦闘隊の歌に感動した。 微妙に聞き取れない部分があるので、どなたか歌詞を教えていただけないだろうか?
59 :
名無し三等兵 :2011/02/05(土) 05:02:06 ID:???
疾風のペラは、離着陸時や上昇力よりも、中高速時の加速を重視した設計 ってことですか?・・。
60 :
名無し三等兵 :2011/02/05(土) 12:02:12 ID:???
>>59 ペラ推力は 軸出力xペラ効率÷飛行速度 なので、速度がある程度伸びるとペラ機の加速は悪化しちゃいます。
またペラ効率は、飛行速度とペラ回転との合成速度により高効率を維持できる上限があって、WW2の頃だとマッハ0.9が目安の様です。
そしてペラ回転数が同じな場合、大型のペラを用いると、より低い速度でその上限に引っかかる事になります。
彩雲の時、離艦性能確保のため大型ペラを、最高速度低下を懸念しつつ採用しているのはここら辺に関係する話です。
まぁ、彩雲の場合は懸念していた程の悪影響が無かったようで、杞憂に終わったようですけど。
四式戦の場合は、中高速時の加速重視と言うより、速度確保と実用性の妥協を探る一環で、なるべく軽量で小ぶりに作ったのでしょうね。
航空機などの空気抵抗を示すものとして抵抗面積(単位はu)があるように、速度を稼ぐには小型な事は有利になります。
航空機の場合、主翼が抵抗面積に占める割合が結構大きいので、小型な主翼を採用する事も抵抗面積を削減するには有効な手段となりますが、
あまりやり過ぎると、高翼面荷重となり過ぎて離着陸等に支障が生じます。
二式戦はこれに該当していて、四式戦では前作の失敗も踏まえた形での開発となっていますから。
61 :
59 :2011/02/05(土) 20:26:00 ID:???
62 :
名無し三等兵 :2011/02/06(日) 00:20:41 ID:???
そういやペラといえば 天山か何かでペラを曲げてしまい、先を切り落としたら 速度が10kmぐらい上がったという整備兵の証言があったな。 部隊の機体全部にやってくれと飛行隊長に言われたが断ったとか。
63 :
名無し三等兵 :2011/02/06(日) 01:11:56 ID:???
あの野原某が「・・・プロペラ径は大きければ大きいほど速度や上昇力には有利。 2000馬力級なら最低3.5mは欲しいところである。しかしキ84には3.05mしか なかった。期待してた性能に今ひとつだったのはこのせいである・・」 なんてあちこちで力説してたのを想い出したw・・。
64 :
名無し三等兵 :2011/02/07(月) 11:18:35 ID:???
N原が言うほど単純な事じゃないのは皆が今は知ってるよな。 バランスなんだよね。 長大なペラは地上クリアランスの問題も出てくる。 長大な脚はデッドの重量は増えるし構造も複雑になるし、 収納スペースの問題もあるし、切り欠きの強度の問題も出てくる。
65 :
名無し三等兵 :2011/02/07(月) 23:07:34 ID:???
アホの言い訳、幅広ブレードも造れない技術後進国。
66 :
名無し三等兵 :2011/02/07(月) 23:21:49 ID:???
それ以前のチョソ半島
67 :
名無し三等兵 :2011/02/08(火) 01:49:36 ID:lMTXgeeX
68 :
名無し三等兵 :2011/02/08(火) 06:06:54 ID:???
69 :
名無し三等兵 :2011/02/08(火) 20:51:52 ID:???
>>67 ありがとう。
かなり分かったよ。
ただ後半で「我らが特攻機♪」みたいに聞こえたけどそれで良いのかな?
70 :
名無し三等兵 :2011/02/09(水) 22:06:45 ID:q1vRAM3Z
>>64 1800馬力だと3,2メートルが必要って世傑のヤクの空冷エンジン機の説明にあったけど?
さすがに小さすぎない?
71 :
名無し三等兵 :2011/02/09(水) 22:50:07 ID:syqZCSlY
中央翼下面を一直線にするだけでも脚が短くなって有利でないの?
72 :
名無し三等兵 :2011/02/09(水) 23:05:38 ID:???
>>70 だから四式戦は、加速でFw190Aに見劣りしたのでしょうね。
その一方で米軍のテストから判断して、高速でのペラ効率は悪くは無い事が伺えるかと思います。
もし高速でのペラ効率が悪いのなら、
四式戦の空気抵抗が空冷機なのに異様に小さい(三式戦やP-51Dなどと比較しても更に小さい)事になるでしょうが、
いくらなんでもそれは無いでしょうから。
73 :
名無し三等兵 :2011/02/09(水) 23:53:52 ID:???
日本の試験で最終的にFW190に追いついたなら最高速は疾風の方が上なんだろな。
74 :
名無し三等兵 :2011/02/09(水) 23:59:36 ID:KqAH/Tzm
>>69 ワシも特攻機に聞こえる…
♪どこの誰かは知らないけれど、誰もがみんな知っている…
疾風のように現れて、疾風のように去っていく…♪
という曲なら脳裏にこびりついているのだが。
75 :
名無し三等兵 :2011/02/10(木) 22:13:22 ID:J/osocT7
『アメリカのテストで687キロ出た。』って話は最近じゃ疑問の声も上がってるよな。 実際1945年3月のTAICレポートでは『427マイル』と書かれているが、 大塚氏によれば鹵獲機が飛行したのは1945年4月ということらしい。 つまりアメリカ軍の推定値の可能性もあるのでは?
76 :
名無し三等兵 :2011/02/10(木) 22:42:38 ID:???
> 840 名前:名無し三等兵 投稿日:2010/05/02(日) 12:29:56 ID:??? > > 海外の日本機フォーラムなんかではフィリピンの鹵獲機体は1945年夏まで飛んでいなかったので > TAICのレポートの記載数値は日本側文書がベースじゃないかって言われてるがどうだろう。 > > 日本側文書でいくらなんでも680キロ台は出過ぎだろ、ありえねーって思うんだが > 驚いたことに日本側の手書き押収文書の翻訳版写しを持ってるって奴もいるんだよな。
77 :
名無し三等兵 :2011/02/10(木) 22:45:45 ID:???
78 :
名無し三等兵 :2011/02/10(木) 23:41:13 ID:???
>>64 でも欧米はそういう問題をクリアして長大なペラだよ
79 :
名無し三等兵 :2011/02/11(金) 00:07:09 ID:???
>>76 1945年初頭にクラークフィールドで疾風・雷電・紫電などは試験飛行してるはず
80 :
名無し三等兵 :2011/02/11(金) 00:09:22 ID:???
スマン初頭といっても春か。やっぱ4月頃かも。
81 :
名無し三等兵 :2011/02/11(金) 00:29:50 ID:???
それ以前のチョソ半島w
82 :
名無し三等兵 :2011/02/11(金) 00:39:33 ID:???
83 :
名無し三等兵 :2011/02/11(金) 10:07:33 ID:???
84 :
名無し三等兵 :2011/02/11(金) 10:35:45 ID:???
>>78 ドイツは長いというより幅広なペラになったよな。
85 :
名無し三等兵 :2011/02/11(金) 10:38:24 ID:???
>>76 >839:名無し三等兵[sage] 10/05/02(日) 11:47:09 ID:???
>学研ムックの大塚さんの記事
>
>「1945年1月27日にマニラのクラークフィールド飛行場を占領して、実機を鹵獲した」
>
>「識別帳を含む米側の公式書類に本機に関する詳細な情報が掲載されるようになったのは、
> このときに鹵獲された機体のレストアと性能試験が終了した後の1945年4月であった」
>
>「なお、識別帳では本機の最高速度がすでに687km/h(高度6100m)と記されているが、
> これは前述したオーストラリアで実施された一連の性能試験時に発揮した数値に基づく
> 記載であり、通説で言われる戦後に米本土で行われた際の試験値でないことに
> 留意する必要がある」
86 :
名無し三等兵 :2011/02/11(金) 17:08:23 ID:???
87 :
名無し三等兵 :2011/02/11(金) 17:21:51 ID:???
88 :
名無し三等兵 :2011/02/14(月) 13:22:14 ID:xPoKLPhl
上昇!
89 :
名無し三等兵 :2011/02/14(月) 14:42:35 ID:???
結局、アメリカ軍が運用すれば疾風も名機だし P51も、日本軍が扱えばまともに飛べないんでしょ?
90 :
名無し三等兵 :2011/02/14(月) 15:12:50 ID:???
性能ピークが高度6000mでは 米陸軍での採用は厳しい
91 :
名無し三等兵 :2011/02/14(月) 17:37:36 ID:xPoKLPhl
>>89 陸軍が捕獲した奴運用してるよw
部品が焼け付いたので放置されたけどな最終的に。
92 :
名無し三等兵 :2011/02/14(月) 21:06:02 ID:???
1っ機を使い潰したただけで運用とは言えんだろw オイルも燃料も低グレードならマスタングも鴨。
93 :
名無し三等兵 :2011/02/15(火) 00:40:01 ID:???
中国で鹵獲したから元から整備状況が満足でなくボロボロだったりして
94 :
名無し三等兵 :2011/02/15(火) 02:25:02 ID:???
それはない。 いろいろな文献に鹵獲マスタングの話は出てるから読むといい。
95 :
名無し三等兵 :2011/02/15(火) 12:21:35 ID:J0QDF6G6
発動機のジェネレーターが焼損したらしいが、 代替品を日本で調達できるようなシロモノではなかったんだね。 黒江氏は仲間に、P-51を墜して部品を調達するように呼びかけているし。
96 :
名無し三等兵 :2011/02/15(火) 13:50:39 ID:???
疾風戦闘機隊の歌の音源ドコかで手に入らないだろうか?
97 :
名無し三等兵 :2011/02/15(火) 17:33:53 ID:cYWbZA64
>>95 墜落や撃墜したP51から回収しようとしたけど無理だった。
一応ソースは碇氏の戦闘機飛燕技術開発の戦い。
そして保守上げ!
98 :
名無し三等兵 :2011/02/15(火) 17:40:14 ID:???
あげんな!荒らしに狙われるだろw
99 :
名無し三等兵 :2011/02/15(火) 18:22:11 ID:???
今時ageで荒らしが来るとか無いわw
100 :
粗視野 :2011/02/15(火) 19:12:41 ID:???
お呼びのようでしたので参上しますた。
ほな、お帰りください
102 :
粗視野 :2011/02/16(水) 08:00:38 ID:???
さいでっか。無料ですさかい、また遠慮なく。よろしく、ですがな。
米軍が捕獲した疾風をテストした時はどんな整備をしていたワケ? ハイオクのガソリン入れてもエンジンの圧縮比を変えなきゃパワーアップはしないはずだし 潤滑油とかプロペラなんかも変えたんかいな? 高品質プラグを使用したとは聞いたけど。
>>103 日本軍使用時の出力制限がブーストに依るなら、ストッパーを外すとか動かすとかじゃね。
まともに動く(米軍比)ように整備するだけでも、かなりの手間だったろうな
>>103 日本でのカタログ値は公称出力でのものだけど、
その上のモードとして、離昇出力や(離昇に準じたパワーを戦闘等で利用できる)戦闘出力が規定されています。
ちなみに公称は30分制限、離昇は1〜5分制限、戦闘は5分制限の様です。
米軍は、この戦闘出力をWEPに相当すると見なし利用しています。
上の写真は施設からアメリカでの撮影かな?
日本側の疾風の最大速度660って記録も戦闘出力に相当するのかな??
111 :
名無し三等兵 :2011/02/19(土) 17:57:42 ID:k7McVqZx
その660キロって話も明確な資料はどこにも存在せず、都市伝説のようなもの。 資料が存在しない以上そのような事実はなかったと思うのが正解。
都市伝説意味を取り間違えてる。
>>103 圧縮比とブースト圧を間違えている・・・
>>111 福生の審査部の記録と一型甲量産機の実戦状態でのパイロットの証言
117 :
名無し三等兵 :2011/02/20(日) 16:34:07.86 ID:afYhLLnq
>>114 福生の審査部に記録が残っているのか?
『660キロ』は出所がわからないって話じゃないのか。
未発見というのは存在するけど未発見に過ぎないと言うことで、 どこかに存在するのは間違いないよ。
なんという詭弁
古い世傑(S49初刊)にも、「なお疾風乙型試作機は660キロ(高度6000m)を 記録している」 って簡素だが書かれてる。 まあ実戦ではエンジン完調の機体でもそこまでは出なかったとは思うが・・。
いつどこでどのように記録したのかすら書かれてない噂話のレベル
123 :
名無し三等兵 :2011/02/22(火) 20:43:49.28 ID:cGcwl7mU
124 :
名無し三等兵 :2011/02/22(火) 22:45:39.33 ID:UaNarkoL
世界の傑作機新しい方の疾風で中の人がF6Fより少し早い程度と言ってるので 実戦ではテスト結果程の速度は出てないよw 紫電改もカタログスペックでは速度負けてるけど実戦で負けてるという話は聞かない。 実情とテスト結果は違うということで。
台湾沖なら F6F-5 612km/h 7100m 疾風一型甲 631km 6120m 見事カタログスペックが反映されてそうだが
台湾沖航空戦で疾風の評価 飛行第11戦隊附四至本廣之丞大尉の回想 「グラマンF6Fの性能は、わが四式戦(キ八四)より優秀であり、 特にスピード、上昇、出足において優れていた。 艦爆は四式戦の良い目標であった。」 (戦史叢書「沖縄・台湾・硫黄島方面 陸軍航空作戦」)
127 :
名無し三等兵 :2011/02/23(水) 09:11:52.38 ID:rIeaIKrP
速度に関しては5式とあんまり変わらない話が有るからほぼそのとうりだろう。前線じゃ1500〜1600 馬力ぐらいか。
速度ってグラフにするとギザギザになるんだよな P51なんかだと15000ftまで速度が上がったあと22000ftまで一度速度が下がり そこから再び速度が上がり30000ftで最大速度になってその後急激に落ちる このギザギザはエンジンで変わってくるから 他機種のグラフを重ねると特定の高度で優劣が入れ替わったりもする
高度とか加給器があるかないかで ぜんぜん違うよな
>>126 それよく見るけどF6Fに劣るって証言もそれ以外に多くないような
台湾じゃなくて比島方面の証言のが気になる
133 :
名無し三等兵 :2011/02/24(木) 07:43:02.34 ID:SPqBbKbf
>>130 >加給器
給料アップがあるかないかで、大いに戦意が違ってくると思う。
134 :
名無し三等兵 :2011/02/24(木) 11:54:50.15 ID:ruFDn2cm
>>133 かくも安月給で戦い、勝った国もあるけどなw
135 :
名無し三等兵 :2011/02/24(木) 23:17:43.18 ID:LoT09BPd
しょうがないよ日本軍は中国人を3500万人虐殺したんだからさ
>>台湾じゃなくて比島方面の証言 フィリピンではBUN氏によればインドネシアから良質の燃料が直送されてた そうだから、ハ45エンジンにとっては比較的悪くない状況だったかも。 過去の丸でも、隼から乗り換えたら、650キロの最高速度に目を丸くした なんてパイロットのコメントをみたことがある。
137 :
名無し三等兵 :2011/02/26(土) 07:03:17.30 ID:cTru/hdY
『660キロ』の話も、試作4号機並の程度の良いエンジンを積んで、且つ推力式単排気管 であることに加え非武装等の軽荷重量状態なら達成できるのかも・・・ 実際、二式単戦T型でさえカタログ上580キロが、軽荷重量、目張の状態で626キロ出してるし。
誉が本当に2000馬力出していたら、 600km/h台後半の最高速度も夢ではなかった。
1800馬力誉+推力式単排気管で660Km/h
>>126 の四至本さんの戦記では
そう悲壮感のある書かれ方はしてないんだけど第11戦隊の戦いは結構悲惨
台湾沖では比島進出途中に立ち寄った台湾で現地第8師団の指揮下に組み入れられ
優勢な敵に対し無謀な戦闘を挑んで10/12 金谷戦隊長以下3中隊長のうち2名、中堅がほとんど戦死
一人残った中隊長の四至本さんいわく「朝から僅か数時間の戦闘で戦隊全機40機のうち30機余りが消える」
場当たり的な戦闘機の用兵に問題ありとしている
任務そのものも基隆停泊中の日本軍船団の護衛で
主敵は艦爆だったので
>>126 で艦爆に触れてるんだろうね
キ84に対しては決戦機という
「陸軍の気負いは気負いとして、これが実戦でどれだけの働きをするかとなると、
やっぱり使ってみないことにはわからなかった(実際には故障が多く、とくに潤滑油系統に欠点が目立った)」とかある
んでフィリピンでの戦いについては残った7機で進出、故障機2機を除いて5機で第1戦隊と合流、 10/24のレイテ総攻撃に第1戦隊10機と第11戦隊4機で船団攻撃の軽爆を護衛して参加するも行き違いで 護衛隊が引き揚げた後に軽爆隊が攻撃され護衛対象の軽爆は全滅 11/1戦力回復のため内地に帰還し特操の少尉達を補充して定数40機を揃え比島へ12/7再出発するも 不時着機続発で比島到達は20機 12/20特攻掩護で10機余り出撃が唯一の攻勢作戦で、あとは夜間のタ弾敵飛行場攻撃、基地防空 しかも空襲情報が遅いため迎撃に出る事ができずいたずらに地上で撃破され、 迎撃に出ても補充の特操の少尉達もよく戦ったが飛行時間も経験も少ないため 疾風の性能を発揮できないまま苦戦し散っていったとか書かれていて 空中戦の記述そのものがない 19年末にはキ84の内地からの補給も敵戦闘機の妨害のため円滑でなくマニラの航空廠で 破損機を修理したおんんぼろが多かったと 第11戦隊の保有機も十数機に至ったと、で1/14 台湾へ後退 溝口戦隊長のいわく11戦隊の第二次比島進出期間は1か月足らずにすぎなかったが 補給機を加えて約60機がほとんど全機損耗し、残ったのはわずか6機、操縦者も半数以上を失ったと キ84活躍の記述を探していたんだが・・・
フィリピンの疾風は集中運用を目指して 第1,11,22戦隊、 第51、52戦隊 第200戦隊からなる第30戦闘飛行集団を編成していますね しかも第200戦隊は疾風を通常の2コ戦隊分、約80機 第200戦隊ならどうでしょう?
古い世傑「疾風」では、レイテで最も奮戦したのは51・52戦隊で部隊感状も もらった精鋭戦隊だったが、大消耗戦となって内地引き揚げ時には、 当初100名近くいたパイロットが10名程度になって残存機はゼロとなった なんて書かれてた。 200戦隊の場合、ほとんどが未熟練者で撃墜戦果10数機に対し損失は70機近く その大部分が訓練中の事故で、特に脚を折るケースがダントツに多かった なんて昔のモデルグラフィックスに書かれてたことを覚えてる。
200戦隊は烏合の衆とか言われてたよね
「四式戦は性能は良いが脚が弱い」ってよく言われた・・ なんて 鈴木五郎氏が書いてたが、この定説?の主因は200戦隊ってとこなのかな??。
戦後すぐ、昭和20年10月の航空朝日の疾風評が 「高高度における高性能と重火器装備、良好な上昇性能という点で、 従来この種の性能不足を欠点としたわが戦闘機陣に期待されて登場したが、 重量過重と脚強度不足のために十分な活動を見せなかった。 決戦型戦闘機として外地に多数配属されたが ほとんどその全機が脚故障のため活動できなかったといわれる。」 航空情報 昭和31年3月号 座談会の開発者の言葉は 馬場 脚関係が問題だったのではありませんか? 吉沢 脚そのものの故障ではなくて、ミスでしょうね。 会社では、脚が出なくて胴体着陸したのは、ほとんどなかった。 青木 はじめは、ちょっと弱かった。 小山 一度補強しましたね。飛行経験の少ない人が乗るようになってから、 脚の問題が出てきた。 小山悌 元中島飛行機太田製作所技師長 青木邦弘 元中島飛行機三鷹研究所設計部長 吉沢鶴寿 元中島飛行機陸軍関係テストパイロット 馬場一夫 航空情報(司会) この頃は脚が問題といわれていたんだね 重量過多というのははむしろ出力不足かな?
比島での疾風といえば、 プロの操縦するフランクとドッグファイトする奴は馬鹿だと ヘルキャットのパイロット述べたと米軍の記録にあるそうだ。 51戦隊か52戦隊がそれなのだろうね。
148 :
名無し三等兵 :2011/02/27(日) 13:53:26.62 ID:uZe6N5xc
それを、フランクフルトドッグというのか。馬鹿不味い…
同じエンジンを積んだ紫電は、フィリピン戦時『長時間の格闘戦は不利』と、 維持旋回性能において劣ってる事を匂わせる報告を挙げてるけど・・ 自動空戦フラップの特性が裏目に出てたのかな? 急激なフラップ動作を制限して旋回速度を維持て高度をスポイルする四式と、 フラップを自動化し多用する事で高度を維持して速度をスポイルする紫電のどっちが正解だったのか、 結構興味があったりするもんで
>>149 節子それフィリピンやない
台湾や
台湾沖航空戦ノ経過及ビ概要所見 昭和19年11月4日
「紫電」ニ対する所見
性能極メテ優秀(F4F・F4Uニ対シ)
格闘戦有利
長期ノ格闘戦不利
防弾ガラス・・・13粍貫通セズ
翼タンクノ防弾モ有効
侵攻用モヨシ
バナナはフィリピンより台湾の方が旨いよな
154 :
名無し三等兵 :2011/03/01(火) 05:36:17.10 ID:cXwv0cHP
>>151 紫電の防弾性能に?があったからこれは参考になった。防弾は疾風と変わらんのね。
劣るのは速度と上昇性能と急降下か
711 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/17(金) 20:13:08 ID:??? 『The Illustrated Directory of Fighters』(Mike Spick著)P.218によると、 N1K2-J(紫電改)は高度19030フィート(5800m)において最高速度416マイル(669km/h)、 海面高度において最高速度358マイル(576km/h)、上昇率は高度20014フィート(6100m)まで6分6秒と性能が記載されている。 (これらの数値は連合軍による鹵獲機での試験データに基づく数値と注釈で触れられているが、元となった試験情報の出典など詳細は不明である。)
2000馬力で最大効率を発揮するプロペラの場合、出力をそれ以上上げても意味ないですよね。 疾風のプロペラはどの位の効率だったのでしょうか? やはり2000馬力プラスα位かな
>>156 飛行速度とかではなく、出力ベースで効率のピークですか?
該当する情報を目にした事ないのでダロ勘だけど、
離昇2000馬力級なら1速では1500〜1800馬力辺り、2速では1200〜1500馬力付近じゃないかな。
2000馬力級のエンジンに対して効率ピークが2000馬力付近だと、殆どの領域でスカスカになっちゃうから。
ちなみに17試艦戦での試算の際に用いられたペラ効率の値だと 高度6000mの最高速だと67%、 高度3000mの最高速だと70%、 巡航(恐らく一速)だと77%、 と仮置きされています。
>>141-143 51Fと52Fを隷下とする戦闘飛行団たる16FB長・新藤常右衛門中佐の本が詳しいね。
比島進出から空中勤務者後退まで比較的詳しく詳述されてて、
しかも大戦後期では陸海軍航空部隊最古参操縦者の戦記。
>>154 肝心の防弾鋼板は積んでないけどね。
試作機段階では積んでたのに外す羽目になったのは、 日本の鉄鋼資源の枯渇ゆえかな
結局フィリピン戦緒戦で制空権を奪回したのはどの戦隊?
オルモック上陸の多号作戦で頑張ったのは71か72か73じゃなかったっけ
>>160 陸軍機じゃ戦争通じ普通に積んでるんだから…
51、52戦隊じゃね? タ弾攻撃で米陸軍機の行動を拘束してる 22戦隊や200戦隊は行動が遅れてるし
>>162 実はチヌの装甲板と同じ軟鉄装甲だったとか無いかな?
51、52戦隊は早い段階で戦力ボロボロになって まともに戦闘できなくなってるな
>>161 10月末から11月初頭の話らしい
この時期進出がまにあったのは
>>165 大型爆弾が無いから100キロ爆弾抱えて何度も往復したんだぜ
こう言う地味な仕事こそ評価されて然るべきだと思うけどな
ま、大東亜決戦機の花舞台としては些かショボいのはみとめる
陸軍基準なら100kgはでかい爆弾じゃないか?
制空権云々は学研本のP89の事だろうか? これ文章の前後の繋がりがよく分からないんだよな。 直前に米機動部隊が回復と休養のためにレイテ湾を離れた後 レイテ上空を守るのははるか海の向こうから飛んでくるP-38だけって 書いてあるけど、これだとしたらちょっとニュアンスが違うような気がする。
何が違うんだ 難癖を付けたいだけの鮮人は引っ込んでろ
キミは絡まないでくれるかな。 邪魔なんだよ。
鮮人敵前逃亡www
コミュニケーション拒否の発達障害鮮人がいるときいてやってきました
ん?それで満足かい? では今後はキミを無視して話を続けさせてもらうね。
鮮人の独演会自演タイム開始だとよwww
過去スレでも米軍の準備期間中だけだったって結論が出てたような…
何の根拠もない憶測だろw
別スレから、10/24のレイテ湾総攻撃直前の展開数 17 名前:名無し三等兵 sage 投稿日:2011/01/05(水) 01:02:14 ID:??? 修正再アップ 昭和19年10月23日 第四航空軍出動可能機数概見表 (うち第二飛行師団:戦闘分科のみ) 分科 部隊 出動可能機数 装備機材 戦闘 第30戦隊 2 一式戦 戦闘 第31戦隊 5(2) 一式戦 戦闘 第26戦隊 3 一式戦 ※第三航空軍転用部隊 戦闘 第204戦隊 2 一式戦 ※第三航空軍転用部隊 戦闘 第24戦隊 15 一式戦12・四式戦3とも言われる ※第七飛行師団転用部隊 一式戦 小計 27(2) 戦闘 第17戦隊 7(5) 三式戦 戦闘 第19戦隊 1 三式戦 三式戦 小計 8(5) 戦闘 第51戦隊 7(5) 四式戦 戦闘 第52戦隊 8(8) 四式戦 戦闘 第1戦隊 20 四式戦 戦闘 第11戦隊 5 四式戦 四式戦 小計 40(13) 複戦改 第27戦隊 4 二式複戦 複戦改 第45戦隊 1 二式複戦 複戦改 小計 5 ※括弧内は夜間出撃可能機数
んで10/末の数字 18 名前:名無し三等兵 sage 投稿日:2011/01/05(水) 01:03:58 ID:??? 昭和19年10月31日 第四航空軍出動可能機数概見表 (うち第二飛行師団:戦闘分科のみ) 分科 部隊 保管機数 出動可能機数 装備機材 戦闘 第30戦隊 2 1 一式戦 戦闘 第31戦隊 3 2 一式戦 戦闘 第26戦隊 8 3 一式戦 ※第三航空軍転用部隊 戦闘 第204戦隊 14 8 一式戦 ※第三航空軍転用部隊 戦闘 第24戦隊 13 6 一式戦 ※第七飛行師団転用部隊 一式戦 小計 40 20 (50%) 戦闘 第17戦隊 27 13 三式戦 戦闘 第19戦隊 18 4 三式戦 三式戦 小計 45 17 (37%) 戦闘 第51戦隊 17 9 四式戦 戦闘 第52戦隊 13 8 四式戦 戦闘 第1戦隊 8 3 四式戦 戦闘 第11戦隊 8 5 四式戦 戦闘 第22戦隊 21 16 四式戦 戦闘 第200戦隊 17 9 四式戦 四式戦 小計 84 50 (60%) 複戦改 第27戦隊 11 二式複戦 複戦改 第45戦隊 14 4 二式複戦 複戦改 小計 25 4 (16%) 19 名前:名無し三等兵 sage 投稿日:2011/01/05(水) 08:17:06 ID:??? フィリピンで4式戦は60%の可動率・・・の元になってる数字だな
補給が潤沢だから見かけ上の可動率が高いだけなんじゃねえの。 壊れても決戦機だから新造機が次々に来る。 でも長持ちはしない。
疾風はフィリピンへ持ってく間にも落伍というか勝手に損耗するよ
51・52戦隊は半月の間に何度か補充を受けていたが 可動機10機程度を維持するのがやっとで 11月下旬に機材を200戦隊に引き渡して撤退
>>140-141 でも
進出途中で故障で数機で進出、
基地防空と夜間地上攻撃ばかりで
情報が後手の空襲のため地上で損耗、
補充の新米少尉は疾風を使いこなせずやられてく。
どこも大なり小なりこんなものなんだろうか。
鮮人アンチ乙 >比島での疾風といえば、 >プロの操縦するフランクとドッグファイトする奴は馬鹿だと >ヘルキャットのパイロット述べたと米軍の記録にあるそうだ。 >51戦隊か52戦隊がそれなのだろうね
2ヶ月足らずで壊滅か・・・
疾風の活躍は眉唾だったようだね。
数と補給力に差があり過ぎて、どんな機種を持ちだしても活躍は限定的な ものになったと思う。
疾風が比島の制空権を奪回したことも知らない情弱か
>>189 残念。その話は米航空隊の進出にズレがあっただけというオチ。
>米航空隊の進出にズレがあっただけというオチ。 ならそれを証明して見せろ。 デマカセを言うだけ言って逃げる鮮人にはムリかなw
すでに証明されてるから本買って読めよ貧乏人。 あと、そろそろコテつけろ。鮮人厨w
> すでに証明されてるから本買って読めよ貧乏人。 そんな書物は存在しない。
>>185 >プロの操縦するフランクとドッグファイトする奴は馬鹿
松本零士の漫画の中の台詞だろ。
米軍がフィリピンに上陸して飛行場に来るのが10月末
実質11月初頭から飛行場からの活動開始と考えて
>>169 の話と組み合わせるとだいたい辻褄が合うわけだ
196 :
名無し三等兵 :2011/03/05(土) 00:03:19.29 ID:bKzJYtqU
しかしあの程度の数の疾風で集中投入され波状攻撃かけてくる艦載機に制空権を確保できるとかありえるのかね?
別に疾風の活躍で後退したわけじゃないと思う というかむしろ補給などに都合の良いタイミングになったのではないだろうか →敵機があまりいないって事は制空権取ったと書いても一見ウソじゃないよね 程度の軽いノリで書いちゃったんだろう
米軍が10/20レイテ上陸後レイテ島北部のタクロバンに戦闘機が進出するのが10/27で、
月末までに80機のP38と12機のP61が揃い、11/3には日本軍の写真偵察でタクロバンに150機が集結
>>169 では
「 レイテ上空を守るのははるか海の向こうから飛んでくるP-38だけ」と書いてあるので
これはタクロバンの話ではなく1000km離れたモロタイ島のことだな
丁度10/24-25はレイテ沖海戦で米TFの艦載機はそっちにハリツキで
26以降はCAPやタクロバン支援、31か11/1にはウルシーへ戻る
このあたりで制空権獲得!
要するに米陸軍航空隊の進出前で 米海軍艦載機群は艦隊決戦と補給で居ないタイミングってワケね
大塚さん、そんな印象操作みたいなことをする人だった?
むしろ大塚さんは資料を駆使するわりには奇矯な結論を出す人 本人は気付いてないようだけど 誠実な詭弁家 というか営業上の確信犯?
>>201 それは彼が悪いのではなく学研の方針がだな
AAAF進出中のタクロバンにキ84が夜間タ弾攻撃を行って、その結果AAAFの活動が低調になり航空優勢を維持できていたのなら、それはキ84の功績といって過言ではない。
>>203 問題は航空優勢を全く維持できていなかったという事だな
まともに戦えないから夜間の嫌がらせをするしかないって話もあるし
でも米軍側からみると主に四式との交戦で11月101機、12月102機を損失し 補充が間に合ってないってのも事実
>>207 学研本ネタならそれは5thAFの全戦闘機の損失数であって
疾風との戦闘とは書いてない
>主に四式との交戦で
で間違いないっしょ。
>>179 とか見ると
難癖付けてる鮮人は疾風の活躍がよほどお気に召さないようですなw
疾風の活躍=主に夜間タ弾飛行場攻撃による地上破壊で間違いない。 難癖付けてる奴は朝鮮人の惨式厨。
>>210 米軍機は対戦闘機せんだけしていた訳ではないから
>>210 単なる学研本の数字なら君が出すまでもない
もともと学研本の大雑把な記述が怪しそうだと言うことで
検証している流れなので、そこで学研本の引き写しを繰り返しても無意味
もし反論したければその戦果をいつどの戦隊が上げたかくらいは示すべき
米軍の疾風のテストでは、日本で規定されているブースト圧しか使ってません。
別にハイオク燃料はいらないのです(まあセッティングが難しいというのは別に
ありますが)100/130グレードを使ったから高性能なのではないんです。
日本軍の疾風であっても概ね同等の性能が出るということを、米軍のテストは
確認しているのです(そうでないとテストの意味が無いですから)
SUDO
初心者なのですが…
>>日本で規定されているブースト圧しか使ってません。
>>100 /130グレードを使ったから高性能なのではないんです。
通説では真逆の伝わり方をしているのですが(規定以上の緊急ブーストを一時的にかけたから、
さらに特別に高オクタンを使ったからとか…)
実際には689km/時並みの速力を実戦で発揮できていた、という事でしょうか?
ヒナ
>4
+300前後のブーストで660km/h出した乙型という例があるわけですから、整備状態がよければ
その程度は出るでしょう。
SUDO
http://www.warbirds.jp/ansqn/logs-prev/A001/A0005438.html
>>216 +300前後のブーストって何がソース?その数字、高度しかはっきりしてなかったんでは。
11月1日24戦隊の吉良勝秋曹長がP-38を2機撃墜、51戦隊の中島凡夫少佐が B-24を2機撃墜ほか数機撃墜破。11月3日に51戦隊の常深不二夫曹長がP-38を2機撃墜。 24戦隊の疾風はタクロバン飛行場攻撃の帰途P-38を10機以上、隼と共同で 撃墜した例なんかがある(NF文庫疾風)
知らんね。そんなに知りたければ戦鳥でSUDOに聞いてこい。
>>219 どうせ裏も取れていない主催者側発表だろ。引っ込んでろ文庫厨の貧乏人。
ざっとみただけでこんだけ
>>219 あるってことは…
>>221 きみのその悪口雑言癖は
どうにかならんのかね?
お前の中で都合のいい数字を組み合わせてホルホルしてるだけだろ。 そりゃ矛盾はしない罠。
キモいんでNGできるようにコテ付けてくれ
所詮主催者側発表を寄せ集めただけの昭和の本だ。 ああ、日本の飛行機はこんなにすごかったんですよ。ホルホル。 こんなもの現在ではクソの役にもたたん。 そんなゴミ持ってくるな池沼。
225 君はさすがにキモ過ぎ…
キモイのはお前等だな。 ヒマだけはあるが金のないジジイが 必死で文庫本を書き写してる姿が丸わかり。
現実に直面してついに発狂した難癖基地害鮮人
>>229 ウザ
今すぐ自殺しろよボケw
この難癖基地害鮮人
>>227 は最近いろんなところに出没するよなぁ。
いい加減ウザいんだけど…
>>229 >>219 は「こういう記録がある」と示しただけで別にそれが真実であるとか言っているわけではないだろう?
ここから検証を始めて行けばよいわけであってその出発点になる
いきなり無茶苦茶言うのは学研本を検証しようと折角資料など出ている流れにも妨げになり
鮮人鮮人のつまらん応酬になるだけなのでやめてもらえないか
日本側の記録を持ち出したら100機どころじゃないだろうなw まあそういう事だ
ます空戦による損失なら そう明記すると思うんだがな その方が凄い訳だし
>51戦隊の中島凡夫少佐が B-24を2機撃墜ほか数機撃墜破 これはオスプレイ本によると、11月1日バコロド基地空襲の第5重爆撃航空群 のB-24を51戦隊の四式戦が邀撃、四式戦は全機帰還、B-24撃墜6機不確実3 実際のB-24喪失は5機
護衛機はいない時もあったようだね
51戦隊は間もなく撤退
陸海軍航空隊による11/1-2の昼夜を分かたぬ対地攻撃でタクロバンでは滑走路脇に 積み上げられたP-38の残骸が山をなし、第49戦闘航空群のウォーカー大佐は、P-38 をドラッグとブラウエンに分散させた。(オスプレイ本)
地上撃破こそ航空撃滅戦の目的
51戦隊はP-38の地上攻撃一回で戦力半減した
米軍側からすれば機材よりも搭乗員(兵士)が死ぬ方がコストが高くて痛い。 その意味で四発重爆撃機一機喪失で10人失われるのはP38損失よりも はるかに大きいダメージ
>>243 日本側はパイロットの入れ替わりが激しかったね
それでも追いつかなかった位
米軍兵士一人 75万ドル(保阪正康推定) P-51 5.1万ドル(「japanese air power」以下同じ) B-25 12万ドル B-24 21.6万ドル B-29 60万ドル
爆撃機なら爆撃機同士で比べないと意味ないな 日本側の損失も出さないと
B17で10人死んでも 実際操縦できるのは二人だから
意味不明 10は10人だし 機数じゃなく人数でカウントすべき
>>237 の数行前に同日、日本側は地上と空中で大損害を被っている事が書かれているな
>>240 一方日本軍が94式水偵に乗っけて実験した遠隔操縦装置は兵士四人分の値段だった
>>249 どうしても日本有利に持ってきたいんだな
フィリピンの制空権を奪還したのは事実だし
>>253 事実って言うけどソースは何?
学研本は明らかに捏造だから別のもので
学研本が捏造だという証拠をだせよアサ公
米軍側からみると主に四式との交戦で11月101機、12月102機を損失し 補充が間に合ってないってのも事実
>>255 まさかとは思うけど学研本以外にソースないの?
真実はひとつ 全く問題ない
上に挙がっているオスプレイのエース本を見ると 日本機の損害は陸海さまざまな機種なのが現実。
オスプレイP38本によれば 日本機の損害は陸海さまざまな機種なのが現実であり 米軍機の損害は主に四式との交戦で11月101機、12月102機を損失。
オスプレイP38本にも 四式がフィリピンの制空権を奪還したのは事実について書いてある。
>>261 何ページに書かれているのか教えてください。
捏造君以外の人向けに書いておくと >米軍機の損害は主に四式との交戦で11月101機、12月102機を損失。 といった記述は学研本にもない
>>263 学研本大塚さんの記事にあるじゃん
氏んでこい屑
学研本にもオスプレイ本にもあるのならまあ事実だろうな
266 :
名無し三等兵 :2011/03/05(土) 21:03:06.51 ID:5i3/mw6D
そこまで4式がやってるなら十分その本分を全うしたと考えるのが普通ではないか? 日本軍は補充が利かない。あっちは無尽蔵だ
>>265 まさか無意味な自演レスをつければ事実になるとか勘違いしてないよなw
大塚氏がそう書いている 文句があるなら戦鳥にでも乗り込んでくるんだな
フィリピンじゃあ疾風の稼働率は隼を上回っていたそうだし、BUN氏も
フィリピンにはインドネシアから良質の燃料が直送されてたそうだから
疾風にとってそんなに条件の悪い戦場ではなかったのでは?。
>>3 でも「この空戦性能も、発動機の調子の良いものでは十分に発揮されたが、
調子の悪いものは全く悲惨であった。」って表現で、四式戦を全否定している
わけではない。
>>270 可動率とやらも怪しいな
単に新造の補給機が優先的にガンガン来てただけじゃないのかな
能書きはいいとして
その好調なキ84がどこでどういう戦果を挙げたのかな
>第三〇戦闘飛行集団にとって痛かったのは、十月末、整備員たちを乗せてマニラから南下してきた輸送機が、 >途中、第三八機動部隊のグラマンF6Fヘルキャットに遭遇したことだ。そのため多数の整備員が戦死してしまう。 >もともと疾風はエンジンの油圧系と脚の故障が続出した。つまり稼働率が悪く、出撃不能の機体が多かった。 >そのうえ、整備員不足である。 By『陸軍航空隊全史』木俣滋郎 仮に疾風の稼働率が比較的高く保たれていたとしても、それは現地の血の滲む努力の結果であって、 フィリピンが条件の悪い戦場ではない、なんてことは決してない。
>>254 wikipedia「制空権」
制空権を確保すると、味方の空軍力からの援護を得やすくなり、敵の空軍力からの
攻撃に晒される脅威が減り、戦況が有利に働く。
まさに、疾風の活躍・援護で玉兵団の輸送がかなりうまくいったのが上に該当すると
考えられるし「制空権奪取」の証拠ではないのかな?
>>272 昭和の戦記本は軍板では資料価値はゴミだよ。迷惑だからやめてくれないか。
いまどき軍板で制空権とかいってる奴を見るとアホかと思う。航空優勢だろ。
空襲は空爆と言わなきゃダメなんですね><
>>274 また出たよ戦記本アレルギーくんがw
戦記本にしかない情報も多くあるんだから全否定は
いかがなものかと。
自分は
>>272 氏ではないが、君一人のアホ基準を押し付けるのは
迷惑だからここに来ないでくれないか?
>>277 昭和期に書かれた戦記本は半フィクションの戦記小説として証拠の裏付けが内部分はフィクションとして扱われるのが
昨今の流れであること位は知っておいた方が良い。
>>278 だったら「
>>272 の○○の部分は、こういう証拠により信憑性が無い」
とでも書けばいいじゃねぇかよ。
>昭和の戦記本は軍板では資料価値はゴミだよ。
↑こんなこと書くのはあほ丸出しだろ(笑
具体的なソースは無しか あるある言ってる人はなぜかコピペができない不思議
そう。ソースは戦記講談本だけ。具体的なソースは無し。
>>281 キミ、他のスレにも湧いてるよね。
2,000円以下の文献のみと俺様ルールをコピペして失笑された人間と同類だな。
>>269 ははやくコピペして
自分の読解力を確認してもらおうよ
同類ちゅうか本人だろよ。 荒らしたいだけのクズ(笑)
フィリピンでは疾風の稼働率は隼を上回っていて 制空権は疾風が奪還 米軍機の損害は主に四式との交戦で11月101機、12月102機を損失でFA
だな。異論の余地は無い
コピペ拒否したので 制空権は作り話だったという事だね
>>287 違う。文句があるなら戦鳥へ行ってこい。
それすらできないチキン野郎は黙ってろ。
エース本見ると隼のほうが活躍してんじゃね?って感じだからなぁ。
さまざまな機種が飛び回っていたのがバレちゃったからなぁ・・・
俺の意見は
>>286 も同意している。お前等自演乙だな。
戦鳥戦鳥と言っても、盲信しちゃダメですよ
こういうやりとりがあります
>+300前後のブーストで660km/h出した乙型という例があるわけですから、整備状態がよければ
>その程度は出るでしょう。
>SUDO
>
>
http://www.warbirds.jp/ansqn/logs-prev/A001/A0005438.html なんと SUDO 2006/03/10 [10時40分14秒]
うろ覚えで書くもんじゃねーな(ぉ
海より深く反省しておきます。
↑
さらに泣きたくなる 片 2006/03/10 [06時33分13秒]
3000rpmだい。
↑
うん 片 2006/03/10 [05時21分53秒]
世傑に載ってるのは、631km/h/6120mが30001rpm、+350mmだったという泣きたくなるような数字だけ。
660km/hに関しては高度6000mとのみ。
↑
確か・・・ SUDO 2006/03/09 [22時27分38秒]
>片さん
世傑の疾風に出てなかったっけ?
て、なぜか物が出てこない・・・(部屋片付けろよ>オレ
↑
あれ? 片 2006/03/09 [06時25分46秒]
キ84I乙試作機の660キロって+300ミリ前後だったんでしたっけ?
あれは性能回復後の数字だとばかり思ってました。
といっても、いまだにソースがよくわからない情報ではあるんですが。
お前の自演だろ
IP晒せば確実だな。
>>275 制空権、制空を握るという概念自体はある。
航空優勢は指す意味合いが広く、不利ながらも反撃の余地が燻っている状態。
期間的であれ充分な優位を握ったら制空権があると言っていい。
301 :
286 :2011/03/06(日) 00:20:35.63 ID:???
勝手に決めるな糞野郎。師ね
>>286 が不同意なんでIP晒しは無しだな。あきらめるんだな蛆虫共。
四式戦は犠牲が多いな 撃墜マークとして活躍したのがよく分かる
お前ら飛行機の話しをしろ。
>>301 なんで駄目なの?誰もが納得する理由を述べよ。
捏造が逃げたので代わりにコピペ >米機動部隊がレイテ沖海戦で受けた損害の回復と休養のためにレイテ湾を離れた後、 >レイテ上空を守るのははるか海の向こうから発信してくるロッキード「P−38」だけだった。 >フィリピンの航空戦は昭和19年の10月半ばに開始され翌20年1月初旬まで続く長期戦だったが、 >10月末から11月初頭までのほんの数日の間のみレイテ上空の制空権は日本側が握っており、 >それは、「疾風」部隊の活躍あってこそのことだった。 コピペ終わり 主張としては全期間のうちこの数日間だけという事だな
>レイテ上空の制空権は日本側が握っており、 >レイテ上空の制空権は日本側が握っており、 >レイテ上空の制空権は日本側が握っており、 てことで短期間であっても疾風の活躍で制空権を握ったでFA その証拠に玉兵団の輸送がうまくいったことが挙げられる。
日本側が制空権を握っていた・・・正しくは、アメリカ陸海軍の航空機が活発の時期が数日だけあった。 米海軍の護衛空母・機動部隊はレイテ開戦後、整備給養を必要としていた。 米陸軍は、レイテ上陸直後の飛行場が連日の豪雨のため、滑走路整備が進展するまで使用を制限された。
B-24、P-38の船団への数次にわたる攻撃を疾風の活躍で防御してのけたんだから
「制空権を奪取」の定義に合致している
>>273
世傑「疾風」P16 乙型試作機がテスト中、最大速度660km/h(高度6000m)を 記録したという資料もある。
その程度で制空権と言われても無意味だな
疾風の活躍・援護で玉兵団の輸送がうまくいったのを 無意味とか言われてもな(笑
>10月31日、レイテへの最初の本格増援である第1師団がマニラを出発し、 >レイテ島西岸のオルモックへ向かった(第2次多号作戦)。 >この輸送作戦は、輸送船4隻中1隻が物資陸揚げ中に沈んだのみで成功し、 >兵員、物資ともにほとんど無傷で翌11月1日にオルモックに上陸した。 これかね?沈んだんだ。
>兵員、物資ともにほとんど無傷 お見事だな
日付的にたまたま米軍の手が手薄になった瞬間だったのか。 なるほどなるほど。 どんどんタネが明かされていきますな。
輸送船一隻が沈められてる辺り、米軍もこの上陸を阻止しようと手持ちの駒をつぎ込んだんだろうけど 予想外に四式戦が手強かったと言うことか
同じ頃に日本軍の飛行場へ数十機の爆撃機が毎日爆弾落としているので そんなに重要視していないんだろうな
制空権はどこいったって状況だね。
>同日、第26師団先遣隊の独立歩兵第12連隊(今堀支隊)も海軍の一等輸送艦部隊により無事に輸送され、 >うち輸送艦1隻はセブ島へ戻り、今度は鈴木中将以下の第35軍司令部をレイテへ運んだ。 >(これらの一連の成功は例外的なもので、以後の輸送の大半は失敗に終わる。) 運がよかっただけのようだね。
>>318 数十機の爆撃機を動かせる相手を前に陸上機材ほぼ無傷か
ますます以て面目躍如だね
>>314 輸送船4隻中1隻喪失。損失25パーセント。
戦力の1/4喪失をほとんど無傷と言い張る詭弁はありえないな。
>>320 単にタイミングの問題だったとはっきりしたようだな
学研本は都合のいい結論へ向けて 都合の良い部分のみを強調していた という事だな
連日のように特攻隊が陸海軍から出撃していた時期の話か。 それをキ84だけが手柄を横取りしようとするのはいかがなものか。
いかがもなにも疾風のおかげで兵員、物資ともにほとんど無傷だったのだから仕方がない。
>>311 > 記録したという資料もある。
「も」ではなくてそれしかないようだよ。
>>294 参照。
片さんが「いまだにソースがよくわからない情報ではあるんですが。 」といっている。
捏造クン以外のまともに会話できる人間の間では 制空権奪還が幻だったとハッキリしたな
特攻機の対応とか基地設営など複数の要因で 米具が一時的に不活発になった。その隙に日本側は輸送を成功させた。 ということか
>>327 似たような質問内でBUN氏が言うには陸軍の厳密な記録が
見当たらない(残していない?)ってことなんだが、どうなのだろうな。
確かに最高速度など要求値に収まっていれば良いし、
(パワーの証明にはなるが、最速より高度ごとの有効速度が実戦に影響する)
とにかく高速機には違いないのだから、上昇性能や急降下速度
みたいな戦闘を左右する値より軽く扱われたのだろうか。
>>316 >>325 >日付的にたまたま米軍の手が手薄になった瞬間だったのか。
>連日のように特攻隊が陸海軍から出撃していた時期の話か。
それでも米軍は数十機の爆撃機を攻撃に繰り出す戦力を有していた
>>329 >特攻機の対応とか基地設営など複数の要因で
>米具が一時的に不活発になった。
キ84も飛行場防御で、船団護衛に全力を避けない状況だからお互い様
>>322 >戦力の1/4喪失をほとんど無傷と言い張る詭弁はありえないな。
兵員、物資ともにほとんど無傷で翌11月1日にオルモックに上陸した。 (
>>314 参照)
結論的に言えば、日米両軍ともにレイテ上空の制空権確保に全力を注げない状況だった。 その上で高性能のキ84部隊は一時的な制空権確保に貢献した・・・と言うことだな
333 :
名無し三等兵 :2011/03/06(日) 13:19:01.98 ID:0uwYscbW
零戦はガダルカナルで無傷で輸送船団を送り出せたことがあったっけ?
数日間は と期限を明記しているのは疾風の実力じゃないよというサインだわな
51と52は飛行場防衛はしていないな 全機作戦に回しているのでその間は無防備 制空権所じゃなかったので穴あきまくりで これが原因で壊滅状態
>>335 うん。タクロバン飛行場攻撃に手をとられてたから51、52戦隊は第2次多号作戦の第3次輸送までは護衛に出れてないね。
でも結果としてタクロバン基地に大打撃を与えて11月4日には米第五空軍はタクロバンからの移動まで検討してる。
400機もの相手を後一歩でバヤングまで押し込めそうな所まで行ったとか、キ84はヤーボとしても優秀だったと言うことだね
そのとき米軍は別の処にも基地作っていたし タクロバンも本格稼働を始めたから 意味なかったね 5日頃にP-38の攻撃で半数以上失ったのは痛い
そりゃもう数が違いますから ただバヤング移動が施設の不備で中止になったように、 アメリカだってタクロバン並みの基地はタクロバンしかなかったのも事実 何だかんだで結構追い込まれてるよ、第五空軍
米軍の場合戦闘損失よりも急造飛行場だったせいで 離着陸の事故が多発したのが原因だからな 日本は大きな戦闘損失を補給で補っていたけど 残念ながら所詮は時間稼ぎでしかなかった
日本軍は見た目だけで 中の人はコロコロ変わっていたんだな
12月には海軍機の方が目立って来たらしいから あっけないものだ。
>>339 キ84も脚を折りまくったりて損失しまくってたけどね
急造と言ってもタクロバンは鉄板敷きの1.2キロ級飛行場、飛行場敷設能力じゃ米軍には到底敵わない中での奮戦なのさ
アメリカ軍が急造飛行場と評したからといって、 日本軍レベルの急造飛行場をイメージしちゃいけないって好例だわな
事故認めた時点で奮戦の説得力消滅と
米陸軍戦闘機の全損失数のMAXが月100機だから 事故が多いなら被撃墜数は減るな
>>343 うん、キ84ならバヤングレベルでもメイン基地として運用したろう。
置かれている状況はキ84の方が劣悪だった
元々事故による損失の方が多いって言うし それが更に増えるとなると……
P38の着陸速度は異常だからな ブレーキ性能が高いのでフィリピンでも運用できたけど もし仮に日本軍と米軍で飛行場が入れ替わってたなら、 P38は事故だけで全滅したんじゃなかろうかw
349 :
名無し三等兵 :2011/03/06(日) 14:21:52.55 ID:0uwYscbW
事故損失は日本も起こってるわけだし
とりあえず制空権どころじゃない日本の惨状は分かった
日本の場合 帰ってこないパイロットが多いから やはり空中で落とされているんだろうなぁ
やはり数日と断りを入れているのには裏があったか。 とりあえずマンセーしなきゃいけないから 商業誌は大変だなw
>>351 ボフォースがずらりと並んだ飛行場へのタ弾攻撃だからな・・・
米軍がタクロバンで凌ぎきれたのは、第49戦闘団の到来よりも寧ろ対空陣地整備の方が要素としては大きい
>>352 普通に考えれば数日で性能が変わるわけ無いしね
性能で制空権の有無を決定できる戦闘機なんて初陣時の零戦くらいだ。
一方日本は戦闘機の襲撃で壊滅
レーダーを避けるために低高度侵入を余儀なくされたから 待ち伏せされりゃそりゃ壊滅するわな
ここまでの議論を纏めると 1.日本陸軍航空隊はレイテの制空権を確保 2.疾風の可動率は60%でどの陸軍機より良い 3.つまり疾風の活躍によりレイテの制空権を確保 あと曲解するあほのために補足しておくと 4.飛行場攻撃のようなチンケな方法じゃなく空戦で米軍を圧倒 ということだな
>345 米軍の実際の損失ログが見れりゃ良いんだがな どれが事故でどれが戦闘か別れば 学研の真偽がわかる
>>358 その通りで全く何の異論もない。
数的劣勢の中で疾風部隊の援護により玉兵団輸送が成功した
事実がそれを示している
捏造君を無視すると 制空権などなかった これで異論なしですな
>>361 論理的に反証できなければ引っ込んでろ鮮人。
バカの一つ覚えのようになかったなかったいってんじゃねえよ。
>>361 ソースの時点で全期間中数日と明記しているから
それ以上の解釈は捏造と断定いていい
>>314 >>322 11月1日、第一師団を輸送する船団を攻撃した、レイテから発進した飛行機はP-38が8機だけ。
早い話、この日にレイテ島の飛行場から飛ばすことが出来た米陸軍機はこれしかなかった。
それを合計20機ばかりの零戦と四式戦で上空直援して排除した。
船団はオルモックに到着し、翌2日にほとんど揚陸を終えたところに、モロタイから来たB-24が空襲して
命中弾はなかったものの、至近弾一発で能登丸が船尾に浸水して、徐々に沈んだ。
船底にいた軍馬数十頭と、乗組員及び揚陸に従事していた人員数十名が船と共に沈んだのである。
あとはその数日のからくりを解いておしまいと
米軍視点ではあまり重要視されていなかったんだな
また一つ化けの皮が剥がれましたね
>>360 自演は辞めろスレが汚れる
ショボい戦闘だから詳細を隠すしか無かったのかw
>>364 11月1日
午前中にバコロド基地にB-24が14機来襲(疾風が主力となって排除)、玉船団に
P-38が12機来襲(同じく疾風が主力となって排除)
11月2日
数次にわたってP-38とB-24が揚陸地点に来襲(一隻沈没するも後は排除)
これで輸送作戦は成功。
11月3日
P-38とB-24が20機来襲、バコロド市街の味方陸軍部隊の目前で数機を撃墜し
士気向上に貢献。
レイテ島に対する日本軍航空部隊の出撃回数は10月27日から12月31日までに
1033回を数えたことからマッカーサー大将は陸軍航空隊のみでは増大する日本軍の
航空戦力に対抗することは困難であると判断、海軍に対して航空支援を要請
疾風の功績はもはや明白だな。鮮人は糞でも喰ってろ。
>>375 その通りで全く何の異論もない。
数的劣勢の中で疾風部隊の援護により玉兵団輸送が成功した
事実がそれを示している。
難癖連投鮮人
>>369 が確定的な歴史的事実に対して負け犬の遠吠えをしてるだけ
>>374 紛らわしいけどとりあえず最後の部分は11月頭の話だな
要請を受けて11月5日に作戦を実行したと書かれている
なんか、かつての打通君を想起させる暴れっぷりだな。
>>376
同日P-38 42機による作戦と比べると 規模が小さいな・・・
ショボい戦闘な上 数で勝っていただけの疾風w
難癖連投鮮人必死だなw
化けの皮が剥がれちゃったねw ショボいなぁ
ショボイのは妄想による難癖しか付けられない連投糞鮮人だろw
船団は敵に発見されて、オルモック湾の入り口で、一隻が敵のB24に爆撃され沈没した。 飛行団もこの掩護で、三機の未帰還を出し、戦果はB24三機、グラマン二機撃墜であった。
11/2か3辺りの話。
>>379 なるほど、おまけ程度の敵を数の力で何とかしただけだったのか。
それを制空権とか笑わせてくれるw
笑わせてくれるのは難癖糞朝鮮人のお馬鹿ぶりだろw
どうした?反論できないかw
届く側から撃墜されて新品が届くから疾風の稼働率は高いよね
>>389 それはP-38のことだよw
タクロバン進出以来、10月末の第49戦闘航空群の可動機は20機以下になり、
至急に補充機が必要だった
392 :
名無し三等兵 :2011/03/06(日) 17:55:12.73 ID:X8BYkXPi
>>327 『660キロ出した』という資料は無いにしても、同系統のエンジンを積んだ
彩雲は試作機が654キロ出してるんじゃなかったっけ?
彩雲が654キロ出しているなら、疾風の660キロって話もまんざら作り話って
わけでもなさそうだが・・・。
>>390 それは到着直後だね
疾風の部隊はひたすらそれが続いたけど
そして早くも壊滅、と
まぁ米軍機は毎月100機もの損失出してるんだからな…
>>392 彩雲はプロペラ直径が大きいからな。
誉は細かく改造されているみたいだから、彩雲と疾風を比べるにしても
お互いのエンジン状態が近いタイプ同士を比較したが良いと思う。
作戦回数などを考えると100機ってそんなに多くないよな
>>392 世傑記述の元になった資料を戦鳥の何人かが確認してないってだけ。
量産機が660km出していたってのは搭乗員の証言にもある
毎月100機の損失が少ないとか難癖糞鮮人も必死だなw
475FGの戦闘記録では撃墜されたって記録は月数機単位だな
米軍機の「損失要因分類」はあんまりあてにならないんじゃ… 多くが「事故損失」とか「原因不明」だし。 対空砲損失と空戦損失を混同してたりも結構ある
元を正せば日本軍がレイテに造成した飛行場が粗末で、大雨が降ると泥沼になった。 この10月末から11月に掛けてのレイテ東岸は短時間に大雨が降ることが多く、 滑走路に鋼板を敷き詰める工事が一段落するまでの間、米陸空軍の航空機運用は難儀したのであった。
>>396 彩曇のペラは、離艦性能確保のため、逆に速度を犠牲にした代物だよ。
実害は余り無かった様だけど。
振動対策の厚翼ではなく、(振動対策を発動機で行い)薄翼を用いたら15ノット程増速が確認された様で
もしかしたらペラの大/小より、厚/薄の方が影響デカイかも。
大塚氏も学研本「米陸軍戦闘機」で、「P38は全ての日本軍戦闘機に対し 性能優位を保っていたが、フィリピン戦で疾風の出現によりそれは崩れて しまった」・・・なんて書いてた。
与太の出所は戦鳥一派ということだ
11/1 第49戦闘航空軍のP38がオルモック湾で零戦6機、一式戦3撃墜を主張。 P38が空中と地上で各1機失われる。 日本側記録、地上で炎上26機、大破16機。 未帰還8機(一式戦の操縦者の戦死4名、三式戦1名、四式戦4名)。
>>404 P-38Lはあらゆる日本戦闘機に対して優位だったのにね
高度によるんじゃないの
P-38やP-47に対しては中高度以下で有利、それ以上では不利、ソ連機に対しては その逆なんてレスを数年前の軍事板で見たことがある。
いまんとこ資料って学研本とオスプレイ本(どっちも2000円未満)か。 戦史叢書持ってる奴居るんだろ。もったいぶらずに出せよ。
>10月末から11月初頭までのほんの数日の間のみレイテ上空の制空権は日本側が握っており、 10月末の戦果は?
「帝国陸軍の最後」を書いた伊藤正徳や山岡荘八も、「P38に負けない四式戦闘機・・」 なんて著作に記してる
>>407 優位といっても対戦闘機では急降下で振り切り、その後速度を維持して逃げるだけ
それが一方的に食われない戦闘機の条件。
雷撃機あたりには反復攻撃も可能かもしれないが。
幾らか高速になった疾風に対し相対的に不利になった部分はあるだろう。
P38といえど下位から襲いかかれる能力があったわけでなく
攻撃に関してはP38だろうが疾風だろうが隼だろうが、上位からの攻撃後に追いかけ合い。
そして一行目に戻る。
P38の得意技は高速で浅い確度で上昇。 これをやると日本機はついてこれない。
NGワード「鮮人」 奇怪なことに 「鮮人」というキーワードで捏造するレスの数分後には 再び「鮮人」という語句を用いた擁護レスがつく。 実に不思議なことだ・・・ まるで自演レスであるかのようにw
P-38って上昇力ハンパないからな
叢書?
ども
数で下回っているのに406の戦果なら P38大活躍じゃないか
でも割とP-38の急降下制限速度って低くなかったっけ? なんか操縦不能になるからとか言って零戦52型の741km/hより低かった気がする。
説明するのめんどくさいな
>>422 まじか?ググっても出てこん。
上坊さんもかわしてから追い込めるって言ってるしな。
そりゃペロハチって馬鹿にされるわけだ。
>>422 その頃の米軍は空気の圧縮性考慮してるので、日本の制限速度とは単純比較は出来ないよ。
>>424 時速900kmくらいあった気がするけど、
スピードが出るからフラッターか何か起きたのかね。
俺はP38は全然詳しくないけどダイブブレーキがついたのもあったはず。
現在展示飛行しているL型にはそれらしきものは見えないが。
>>425 単純比較して構わない。
結局は操縦の加減なのだから、目安としてどういう速度があったかが分かればいい。
>>427 それだと二式単戦も制限速度IAS 650km/hで、後期の零戦より劣る事になる
必殺!タックアンダー!!!
陸軍機の急行制限速度って凄い余裕もたせてるからなぁ キリがいいのもその理由
欧米の高速機の場合制限速度ではなく制限マッハなんで 時速換算すると高度が上がるほど低くなる P38の場合高度6000mでは740km/hでほぼ正解だけど低空では800km/hを超える
>>406 同日、第5航空群のB-24がバコロド基地上空で5機撃墜され(これを迎撃した疾風隊は全機帰還)
翌11月2日第8、49戦闘航空群はP-38を9機損失(燃料切れ2機、悪天候による1機を含む)、
一式戦4名戦死不時着1機、四式戦2名戦死3機未帰還。この他に爆装零戦4機が対空砲により未帰還。
この結果、
「陸海軍航空隊による11月1-2日の昼夜を分かたぬ対地攻撃でタクロバンでは滑走路脇に
積み上げられたP-38の残骸が山をなし、第49戦闘航空群のウォーカー大佐は、P-38
をドラッグとブラウエンに分散させた。」以上はオスプレイ本より。
多号二次輸送作戦も成功裡に終ったので、この取引は日本側が勝ち点を挙げたと見て良いのでは。
wikipedia 多号作戦 第2次作戦 第2次輸送部隊 ルソン増援のため上海から到着した第一師団をマニラからオルモックに輸送する。 10月31日にマニラを出港。途中空襲にあったが被害無く11月1日1830オルモック着、 1900より揚陸を開始し、揚陸には約24時間掛かる見通しだった。 翌2日に敵の空襲を受けたが味方戦闘機の護衛もあり被害は無かった。 1305にB-24の24機などの攻撃を受けた。駆逐艦からの煙幕からはずれた能登丸が 爆撃を受け沈没した。ただし能登丸は90%の揚陸を終わっており、他の船も最終的に 金華丸97.5%、香椎丸、高津丸は100%の揚荷率をあげ、輸送作戦はほぼ成功した。
輸送だけに拘っている時点で視野が狭いですな。
>>433 11/1の日本機26機地上撃破は除外なの?
>積み上げられたP-38の残骸が山をなし、
>陸 海 軍航空隊
>>435 何いってるんだよ
輸送成功させるのが最優先じゃん。
どっちが視野が狭いんだかw
あぁ、ちゃんと護衛船もいたんだね。 対空砲火ががんばったらしい。
戦果は分からんが零戦も頑張っているのが確認できる
そして51と52が壊滅
>第5航空群のB-24がバコロド基地上空で5機撃墜され(これを迎撃した疾風隊は全機帰還) 246 :名無し三等兵:2011/03/05(土) 15:52:59.88 ID:??? 米軍兵士一人 75万ドル(保阪正康推定) P-51 5.1万ドル(「japanese air power」以下同じ) B-25 12万ドル B-24 21.6万ドル B-29 60万ドル B-24には10人乗ってるから5機で約50人とすると 損失額は、えーと…
>(保阪正康推定) 待て。民明書房とまでいかないがかなり眉唾だぞ。
爆撃機の方がとか言ったら日本はどんだけ落とされてるんだよという話になる。
爆撃機なら疾風よりビルマの隼のほうが落としてるような気がするな
米軍兵士一人の生命価値がとてつもなく重いのは単なる事実 タラワ戦で1000人死傷しただけで「人命の大量殺戮者」と 司令官が批判される国だからな
第2飛行師団の陸軍戦闘機は11月に空戦で79機を失ったそうだよ。
>>448 戦争で失われた命の中で数機分の命なんて微々たるもんだと思い知らされただろ。
米側経済損失 75万ドル×約50人+21.6万ドル×5機≒4000万ドル P-38の価格を約10万ドルとするとなんと400機分の損失
>翌日もまた、敵の定期便がやってきた。 >だが、きのうと違ってきょうは、双発双胴のP38戦闘機が掩護の位置についている。 >B24は、爆撃をおわると南方に帰還していったが、P38は、爆撃隊と分離して、 >レイテ方向へ帰還していく。いよいよレイテ飛行場を、敵の陸軍機が使い始めたのだ。 >こいつは困った事になったぞ、はやく増援機よ、きてくれ。飛行機も、 >連日の戦闘と飛行場の悪条件とで、故障機が続出している。 >新しい飛行機が欲しい。私は心中の苦悩をかくして、むやみと煙草をふかした。 11月4日頃。 状況は別に良くはなっていないようだな。
>>454 君そればっかり貼ってるけどそれ全部キ84が空戦で撃墜したと思ってるの?
思うのではなく論理的必然 P38パイロットが目を見張る速力をもつ四式戦 しかも可動率一番良い であるなら四式戦の戦果と判断するしかない
妄想とゲロったね。
>>456 って色んなところで妄想繰り返しているだけの奴かな
米軍の損失原因なんか当てにならないからね 事故とか不明が多すぎる 空中戦での損失であることを否定する根拠がない以上 素直に空中戦での損失とみるべき
なにその悪魔の証明
>460 書いてて恥ずかしくない ?
463 :
名無し三等兵 :2011/03/09(水) 11:52:15.66 ID:5+tlZPA6
米軍の損失原因なんか当てにならないからね 事故とか不明が多すぎる ギャオスとの遭遇であることを否定する根拠がない以上 素直に空中怪獣大決戦での損失とみるべき
まぁギャオスという単語がアッサリ出てくる時点で、 こう言う所に書き込むのはとても恥ずかしい年齢であると自ら宣伝してるようなものだな
95年の映画だけど
昭和ガメラしか知らない方が…
467 :
名無し三等兵 :2011/03/10(木) 13:16:38.35 ID:d8hxtcu5
2ちゃんの書き込みなんか当てにならないからね 年齢とか不明が多すぎる 平成版ガメラであることを否定する根拠がない以上 素直にグルグル回しされてない方のギャオスとみるべき
4式厨は怪獣マニア
大怪獣空中決戦 なら、平成版一作目のサブタイトル
疾風はゲルググを彷彿とさせるものがあるからな。
ドキュメンタリー映画の「TOKKO」で流用されてた当時映像の疾風部隊ってどこなんだろう。
472 :
名無し三等兵 :2011/03/12(土) 21:14:27.00 ID:+scv/bl/
>>392 彩雲の試作機って639キロじゃないのか?
654キロってどこから出てきた数字。
473 :
名無し三等兵 :2011/03/12(土) 21:27:38.81 ID:3U87UMUy
零戦の角田さんとか隼の南郷さんは零戦、隼ではP-38のスピードに適わないって言ってるけど 疾風で言ってる人いないよね。 梅本氏の中国大陸の4式戦でも疾風に後ろ取られたP-38パイロットがいつまでも喰らいついてきたって話載ってるし。 おそらく急降下で逃げただろうけどそれでもついてったんだな。 高度6000以下なら疾風もP-38も変わらないんじゃないですかね。 P-38J/Lで高度4572mで緊急635km/hだ。 高度6000でも緊急656km/h。 H型ならそれぞれ30km/h落ちる。
梅本本読んだら操縦者の証言で「ハチヨンは速い」ってのはザラ
本土防空戦でも、疾風の速度・加速性・上昇性の良さは印象的だったと P38のパイロットがコメントしてると大塚氏も書いてた。(戦闘自体は 未熟練者ぞろいで惨敗続きだったそうだが。)
大塚はソースを曲解するのであてにならん
>>476 > 梅本本読んだら操縦者の証言で「ハチヨンは速い」ってのはザラ
ビルマ航空戦P475-476の池田軍曹の回想の他にザラというほどあったっけ?
疾風は強敵って話も殆ど聞かんな 零戦や隼のように軽快じゃないから あまり脅威と考えられていないのかも
>>478 > 本土防空戦でも、疾風の速度・加速性・上昇性の良さは印象的だったと P38のパイロットがコメント
1945.3.28のP-38L対50戦隊
この時期の第五十戦隊はサイゴンのはずだが。 本土防空戦?大塚氏は何と書いてるの?
>>477 本土防空戦とかで負け続けだけど、
3/28の空戦では相手に
こう評価されたって話だよね。
あれは梅本本にも載っていたはず。
>>478 というわけでビルマ航空戦を
参照されたい。
>>482 本土防空戦の負け続けを書いた後に、
「この時期の米側の評価」の例として
3/28の五〇戦隊と交戦したP-38Lパイロットの
評価が書いてある。
だから本土防空戦で、という内容じゃないよ。
>>482 書き忘れ。その前にある比島戦後の負け続け部分で、
3/28の交戦は仏印沖での船団護衛時、
ということもきっちり書いてある。
結局3/28は負け戦 「梅本本読んだら操縦者の証言で「ハチヨンは速い」ってのはザラ」というのは誇張 これでFA?
大塚さんのソースがビルマ航空戦なんかね。
池田軍曹のあれか 「ただね。四式戦は逃げる時はダーって速いんですよ。あれはうらやましかった。」 疾風の急降下ダッシュはかなりのレベルと見た。
比較の基準は一式戦三型だけどな
491 :
名無し三等兵 :2011/03/13(日) 18:08:09.36 ID:sRnSTmYf
>>473 彩雲は最初から推力式単排気管で設計されていたと思うよ。
だから、試作機の639キロって数字自体、推力式単排気管装備のはずかと
思われる。654キロなんて、何処にも記載のない数字だと思う。
そのとおり。654km/hではなく653.8km/hだ。
>>392 は捏造野郎だな。
掛け算での有効桁数は、式中の各有効桁数で一番少ないものに引きずられる。 例えば有効数字3桁の数値と5桁の掛け算なら、その積は有効数字3桁となるし、 積を有効数字4桁表記にするためには、各項目とも最低でも有効数字4桁は必要。
353ノットだってことだね
普通は四捨五入
つまりMAX564km/hの零戦は、四捨五入してMAX1000km/hと表記するのが正しい
有効数字一桁なら 二桁以上なら当然間違え
498 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2011/03/14(月) 22:58:19.66 ID:a3IPFW3R
四式戦で特筆すべきは、その生産機数が、最後の残り一年で3500機を超えること。
大本営が本機にかけた期待の度合いがいかに大きかったかが想像できよう。
なぜ「四式戦闘機疾風」は、残り1年で3500機?
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/war/1255320599/ なぜそれだけの期待がかけられたかというと、これは皆も知っての通り「大陸打通作戦」だ。
最初の6ヶ月を除けば、日本軍が勝てた戦いは「大陸打通作戦」しかなかったはずだ。
四式戦は大陸打通作戦でデビューして、地上軍支援に欠かせない役割を果たした。
(強力な米陸空軍が乱舞する中国戦域で、どうして支那派遣軍が3000キロも進軍できる?)
十九年春〜二十年初めに実行された一号作戦は、国軍に前例のない大規模
のものであり、陸上戦略指導としては大成功と感じられるものである。しかし
B−29の本土空襲は阻止できず、太平洋方面における我が主作戦の敗勢を救う
べくもなかった。この間における中國航空作戦は、数質ともに次等の戦力で
よく靭軟な奮闘を続けた。中國方面に有力な米陸空軍部隊を吸引牽制し、
しかも彼我主力の決戦方面に対し、その決定的な攻撃威力を及ぼさせなか
ったことは、わが中國方面空地作戦の隠れた戦略的成果と評価すべきである。
しかし問題は、中國方面にあった陸軍戦力を、国軍主力の決戦作戦方面に対し、
より有効に直接参加させる戦略方策の有無であり、それは更に深刻な別途の研究
にまたねばならない。
これを要するに、陸軍航空の基本的体質に大きな影響を与えた中國航空作戦は、
支那事変間と大東亞戦争間とにおいて、その様相が著しく変化した。前者は敵が
弱体な中國空軍であり、後者は敵が強力な米陸空軍であり、航空撃滅戦、
制空権の獲得に最大の努力を傾注しなければならなかった。
<中国方面陸軍航空作戦 / 防衛庁防衛研修所戦史室‖著 /
朝雲新聞社 , 1974 ( 戦史叢書 ; [74] )>
戦史叢書「陸軍航空兵器の開発・生産・補給」 「四式戦の格闘性能は二式戦より遙かに優れ三式戦にやや劣る程度であった。 その高速性を計算に入れると総合性能としてはまず上々であった。 しかし、この空戦性能も、発動機の調子の良いものでは十分に発揮されたが、 調子の悪いものは全く悲惨であった。 技術の内容を確実に理解せず、多分に希望的観測をした陸軍中央部の幕僚が 四式戦の性能を誇大宣伝し、十分な審査を行わず、その制式化・戦力化を急いだ結果は、 このような結末に終わった。」
501 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2011/03/14(月) 23:17:30.38 ID:a3IPFW3R
中国チンピラゴロツキの3500万では、まだ殺し足りなかったか?
あるいは四式戦ではなく五式戦を使ってたら、終戦間際まで打通作戦を継続できたか?
>>499 >四式戦の性能を誇大宣伝し、十分な審査を行わず、その制式化・戦力化を急いだ結果は、
> このような結末に終わった。
◇250余種に及ぶ惨殺手段
卞博士はこう語った。日本軍は戦場で抗戦に立ち上がった中国の将兵に巨大な人的被害を与えただけでなく、
罪のない無数の民間人をも犠牲にした。北は黒竜江から南は海南島まで、東は海浜から西は重慶まで、
日本軍の鉄蹄の行くところ人民はひどいめにあい、屠刀の向かうところ死体の山が築かれた。1937年から
45年までの8年間、日本軍は中国で民間人を殺す数万回の事件を起こし、大規模な虐殺事件だけで4000回
を下らず、殺された中国人は数千万人に達した。
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/zt/qqq115/t202631.htm 特に1937年以降の全面的な中国侵略戦争において、日本軍は中国の軍人・庶民を虐殺し、
労働者の強制連行、婦女子への暴行、細菌兵器、化学兵器の使用、南京大虐殺など、
人間性をまったく失ったとしか言えない残酷な事件を引き起こし、許されない罪を犯した。
中国の国土にはまだ莫大な量の化学兵器が埋まっている。完全な統計ではないが、第二次大戦期間、
中国の軍人と庶民あわせて3500万人以上が戦死した。1937年のレートで換算すると、
直接的な経済損失は1000億ドル以上、間接的な経済損失は5000億ドル以上となる。
http://www.fmprc.gov.cn/ce/cgfuk/jpn/xwdt/t267932.htm
>>490 III型はII型前期型とは違う機体みたいなもんだろ
実数値はそんなに大きく変わらないだろう 気分的な物は別にして
数字的には、下川事故対策前零戦21と零戦52乙くらいかな
劇ショボだね
wikipedia 飛行第47戦隊は同部隊整備指揮班長を務め整備の神様と謳われた刈谷正意大尉のもと、 戦隊内に指揮小隊を設けそこで戦隊機の整備に関する全てを掌握し、厳密なる飛行時間 の管理、点火プラグの早期交換、定期的なオーバーホールなど、徹底的かつ適切な整備 を施すことで部隊の四式戦稼働率を常時87から100パーセントに保っている。 ただ、このような整備方法は欧米諸国では一般的に行われていたので、ハ45自体が どうこうと言うよりもむしろ、それを扱う整備兵の教育や補給が立ち遅れていた 側面が大きい。また本土より遙かに条件が劣悪なフィリピンにおける四式戦の 稼動率は三式戦はおろか一式戦よりも高かったという記録も残されている。
F6Fと四式の比較 「同じクラスの機体。数の差で押されてしまう」(特操一期一樂節雄) 「パイロットの技量と条件が同じならなんとかなる相手。四式が少し上」 (第九期乙種予備候補生野田博壽) 「性能的にほぼ対等。上昇力は四式がある程度勝る」(第一期特操見習士官 吉村實)
>>507 「地上での」稼働率と注記したほうが好ましい。
実際には空に上がって不調という機体もあったそうだ。
>>508 -3と-5でF6Fに対する評価は変わるだろう。
逆に地上では不調でも空にあがれば好調ってのもザラだったけどな。 ソースは渡辺本
そのとおり。渡辺洋二氏の「決戦の蒼空へ」には、以下のような記述がある。 「いったん根拠飛行場の成増に復帰した四十七戦隊は、沖縄決戦が終盤戦に入った五月二十七日、 濃霧をついて発進し、宮崎県の都城西飛行場に移動。出発時27機の四式戦は、途中の故障・不調で 8機が落伍して19機に減ったが、その後の追及機(遅れて到着した機)が加わって、31機までに増えている。」
>476 名前:名無し三等兵 投稿日:2011/03/13(日) 03:59:34.54 ID:??? >梅本本読んだら操縦者の証言で「ハチヨンは速い」ってのはザラ 実際は1例
>>511 19/27だから27機で100パーセントとしたら実質は稼働率約7割か。
日本陸軍の当時の文書に可動率というものは無い。 後世のヲタのアソビだな。
> 19/27だから27機で100パーセントとしたら実質は稼働率約7割か。 刈谷氏は「航空廠修理機含み87%、在隊機100%、平均40%、悪いところでは0-20%」と述べている。 何かの間違いだろう。渡辺洋二もボケたのでは?
刈谷の自慢話など坂井の64機と同レベル。 こんなもの真に受けてる人間が居ることこそ信じがたい。
>>-3と-5でF6Fに対する評価は変わるだろう。 47戦隊が疾風に機種改変したのは1945年2月以降で、時期的にはF6Fは5に変わってるはず。
ただF6Fには総重量100キロを超える防弾装備がなぁ・・・
>>515 盲信したい気持ちは伝わったが。
残念ながら渡辺氏は47戦隊のパイロットの証言を引用しただけなんだな。
航空廠修理機は状態丙で本来カウントされるので これを除外すると他隊との同条件の比較にならないんだけどね
F6F-5(緊急)高度別速度 ソース大塚本の米海軍戦闘機 海面 511km/h 1524m 543km/h 3048m 576km/h 4572m 595km/h 6096m 605km/h 7010m 611km/h なんだ大したこと無いな。 ただ数が多かったから強かっただけだよF6Fなんて。 F4Fだって400機一箇所に集めれば疾風どころかP-51にも勝つよ
疾風以外の全ての日本機に同等以上の速度を持ち、日本側が重視してきた 旋回性能も優秀なF6Fは全ての日本機から強敵と見なされていた と。 (今さらだが・・。)
陸上機と制約の多い艦上機を比較したら陸上機が勝つのは当たり前、ってのが零戦スレの総意です。
524 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2011/03/19(土) 13:10:37.49 ID:wdL4rOSv
四式戦闘機疾風に限らず、1945年春以降の日本軍機は連戦連敗で出撃さえも控えられたと言うが、
機体性能や燃料事情や通信設備の問題を除いても、飛行時間が米600時間VS日100時間では、
もうそれだけで勝負がついてしまっている。
したがって、日本は戦争中ほとんどどの月でも、その航空部隊の数字上の機数を増すことができた。
数字上の戦力は戦争勃発時の戦術機2625機から、降伏時の戦術機5000機に加え、カミカゼ機5400機にまで上昇した。
搭乗員総数は戦争勃発時の約12000名から降伏時の35000名強に増加した。
<中略>
戦争全体を通じて平均飛行時間は減少し、降伏時、アメリカ操縦士が600時間だったのに比較して、
100時間強といったところだった。訓練不十分な操縦士は、アメリカで養成された熟練した操縦士に張り合えなかった。
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs09.html 四式戦闘機疾風の評価は、熟練パイロットが健在だった1944年末までで評価されるべきと思う。
>>522 F6Fはこちらより速度で劣るのでどうと言うことは無く>雷電@本土
J改はF6Fよりも優速で有るように感じられた>紫電改
>>523 日本陸軍機に要求されているSTOL性は殆ど他国の艦上機なみだけどな
他国って、英米の事?
528 :
名無し三等兵 :2011/03/20(日) 05:35:52.75 ID:nEYMpueK
>>521 7000メートルで611キロはかなり早いだろ。
疾風よりも早いと思うぞ。=あらゆる日本機よりも高速
>>527 着陸速度
零戦21:111km/h
F4F-4:125km/h
三式戦T:126km/h
零戦52:127km/h
烈風11:130km/h
―――(日本軽空母の艦戦運用限界)―――
F6F:135km/h
疾風:138〜142km/h
F4U:140km/h
紫電改:144km/h
彗星12:145km/h
―――(日本正規空母の艦上運用限界)―――
Bf109G:146km/h
二単:150km/h
雷電21:152km/h
―――(日本人が操れる限界)―――
Fw190A:155km/h
P47D:161km/h
P51D:161km/h
―――(尾輪式の限界)―――
P38J:169km/h
―――(パイロットは死ね)―――
テンペストX:175km/h
テンペストは設計者がゴミだな。
テンペストの転がり抵抗少なそうなでっかいタイヤはどこまでも転がっていきそう。てかサンダーボルトより速かったのは意外だ
533 :
名無し三等兵 :2011/03/20(日) 23:16:09.00 ID:nEYMpueK
でも疾風や烈風よりも強そうだな
"強さ"で言えばWWU最強クラス、 全備状態で非武装のFw190Dと互角の機動が出来るほどの機体だけど・・・ かなりのじゃじゃ馬だったらしいぞ
諸元優秀整備最悪… 加えて練度低下と粗悪燃料か まあ、戦時ならともかく整った運用環境下で機体性能を比較する…という前書き付きになるわな 面白いことに海外サイトなんかでも(機体特性からか)Fw 190と対比されていた P-51Dに劣るのは高高度での速力と急降下性能か やっぱりF6Fが機動性、防御力、そこそこの速力と疾風を以てしても凌駕し難い潜在性能を備えていた名機なんだろうなぁ…
あ、テンペストの話か スマソ
テンペストがゴミならタイフーンはいったい・・・
>>535 P-51Dは2段過給なので1速の全開がかなり高い。
67inだと4330sで、603q/
[email protected] . 671km/h@3048mあるらしいから、
低空も高高度なみに差が出てしまう・・・
タイフーンは名機ですよ。戦闘機としてはうんこなだけで。
540 :
名無し三等兵 :2011/03/21(月) 18:43:15.39 ID:1L3nVnV8
でかいラジエターすごすぎ。タイフーン。。。
だが、それが良い
P-51Dって1524mで630km/hも出るって言うけど疾風の1500mの最高速度ってどのくらいだったの? フォッケと同じぐらいの550km/hぐらい?
1速全開が高度2400mあたりだとすると、 FRANK-1の5000ftが603km/h(ミリタリー)。 その場合の20000ftでの663km/hからみると、 624km/h@6100mで単純計算すると、5000ftだと567km/hくらいになるかも。
>>543 え?567km/hも出るんですか?
といってもP-51と60km/h差もあるのか。
低空なら日本機も強いとは言うもののP-51相手には当てはまりそうも無いね。
>>544 空気密度とTAICのチャートからだけ見た数値なので話半分くらいに見ておいてください。
実際は1速全開よりも馬力が出ていないはずなので10km/hくらい下がる可能性もあります。
また、米軍調査が1速1875hpで627km/8000ftなので、
1速1600psくらい出ていればもう少し速いかもしれないし・・・
適当なこと書いててすみません。
日本に飛来したP-51Dは燃料気にして増槽を付けたままのケースが多いからな 6月23日に赤松機に撃墜されたP-51Dも増槽付けた状態だった記憶が
>>524 >四式戦闘機疾風の評価は、熟練パイロットが健在だった1944年末までで評価されるべきと思う。
1945年にナルト紫電改とか零戦とか五式戦が戦果挙げてるので問題なし!
全角うざ
なんでこんなに低空なんだ! 上昇しろ!上昇だ!
1941年に訓練開始したパイロットも1944年、1945年までには熟練者になってるよ 熟練まで行かなくても2年の期間があれば実力差で撃墜されない程度の腕前にはなれる
マスタングとやり合うのなら低空は避け、それでもベストなのはやはり高度6000前後か…
552 :
名無し三等兵 :2011/03/30(水) 01:02:07.86 ID:5mZxxr9X
最大速度が出るからといってその速度で戦うわけではないから 最大速度が出ても思ったように引き離せないから(同時にスロットル入れれば いずれP51Dが抜くだろうが実際は離脱か上昇、つまり旋回しないと勝てない) 低空で急降下の自由が制限される分、四式戦が有利にはなっていると思うよ。 ただP51Dのパワーの生かした旋回ってのがどんなのか分からない。 仰角を強く取ると旋回半径を小さくできるというけど 低空最大630km/時の分まで推進力の余裕はあるものの 馬鹿正直に仰角取って旋回しても有効な機動になるとは思えない。 ゼロ戦の垂直旋回みたいなことをやっていたのだろうか。
丸メカでいろんな機種を乗り比べた人が 疾風とP-51では疾風がやや弱いと言ってたな 疾風は重いんだと Fw190は軽くていいと誉めていた
個人の好みに大きく左右される
ハンチョー殿! 自分もこんな玄人仕様の量産機より五式に搭乗したくあります
檜少佐の5式戦不意討ちとかじゃなくてP-51D照準からはみ出るぐらい接近してるよね。 最初義足のためラダー操作できなくて機が横滑りして中々当たらないから「近づけばいいんだろ!」って急接近して撃墜。 加速力は5式戦の方が上みたいだね。
紫電改をべた褒めするパイロットの話は多いが 疾風ををべた褒めするパイロットの話は意外に無い
日本機に対する評価も、そのときの時代によって変化するわけですよ。 国民が自信を失っていたときは、「零戦神話」が必要とされたように。 疾風の評価というのは零戦を中心とする海軍機の高評価に対する対抗として評論されるようになったのではないかな。 零戦の対抗馬として上げられる隼は、知名度では陸軍機で出色だが、性能評価は零戦の劣化バージョンみたいな評価が長く続いた。 大戦後期の優秀機としての知名度は「紫電改」が浸透していた。 マンガの影響なのか、某氏の宣伝上手のためか。 その中で、一般の知名度はイマイチだけど、日本最優秀機として評価された機体があるよって感じで取り上げられたのが疾風じゃないかな。 その時代の雰囲気が伝わってくるのが、サンケイ出版の「疾風/鈴木五郎」。 ・中国戦線での制空権奪回。P-51Cが手玉にとられ、Dを要請する。 ・フィリピンでの鹵獲機をテストして高性能、フランク大佐が自分の名前を進呈 ・レーダ探知限界ギリギリの低空を高速で飛行する「テリブル・フランク」 ・戦後の性能試験で最高速度687km/hの高性能 ・ハ45の不具合と燃料悪化で力を発揮できず ・しかし、きっちり整備すれば可動率は高く維持できる。そういう部隊もあった。 昭和50年代前半の空気が良く分かる本だ。
高性能化ため限られた重量配分を隼は防御、 零戦は火力(20ミリ銃プラス弾丸)に振り分けたからな。 軍事ものに馴染みない人から見れば隼より零戦のが強そうに見えるだろう。 疾風の誉は結局、シリンダの燃焼ガスが漏れてシリンダの冷却不足で 吸入される混合気が減ったりして馬力が出ていなかったの?
>高性能化ため限られた重量配分を隼は防御、 >零戦は火力(20ミリ銃プラス弾丸)に振り分けたからな。 アホ丸出し
零戦は仕様上、絶対20ミリ銃積まなきゃいけなかったのよ。 仮に20ミリ銃と弾丸重量がない仕様で設計したら急降下速度などは充分上がっただろう。 A6M1二号機と二一型140号機、135号機の事故などはフラッターが原因だから避けられないだろうが。
零戦を羨ましがったとされる陸軍パイロットも 軍事には馴染みがなかったと言うことに
>疾風の誉は結局、シリンダの燃焼ガスが漏れてシリンダの冷却不足で >吸入される混合気が減ったりして馬力が出ていなかったの? 初耳の珍説
あれって燃料事情の悪化と工作精度の不良が原因なのでは?
燃料事情は其れ程切迫した状況ではなかったし、品質も水エタが機能すれば補完できるレベルにあった。
P-51H「……」
水メタは過給の際、膨張した混合気を冷やし、定量吸入させるだけでなく 吸入混合気の初温を下げて圧縮工程での異常爆発を防いでいたのだろうけど 水メタを装着した量産機は何故か性能が落ちてる…。 水メタ用タンクの重量が重いこともあるのだろうが。
569 :
名無し三等兵 :2011/03/31(木) 16:34:55.48 ID:ZHwJxrNq
水メタ噴射は、混合比率やシリンダ分布など、 計算どうりにいかない要素多すぎ。。。。
シリンダによって水メタが効いた混合気が届いたり 効いてない混合気が届いたりしてたのね。 誉21型は過給器・羽車の位置で水メタ噴射したみたいだけど、 噴射ポンプも吸気バルブ・排気バルブのような出したり止まったりするタイミングがあるから いつかは水メタの噴かれてない混合気が吸入されてしまうかも知れないってわけか
燃焼ガス関連は工作の不良というより管理のまずさだね。 吸排気ポートやマニホルドが型くずれで、うまく鋳造できてなかったとあった。 型の設計がマズかったのか型が破損していたのか、後に改善できる範囲だったらしい。 誉は11型から21型生産中までに3回、シリンダヘッドのフィンの 設計と製造方法を変えているからどこかで手違いが起きたのか。 燃焼関連で一番ヤバそうなのはピストンリングやバルブの機構が壊れ易いことか。 これでは燃焼ガスが漏れていたとか燃焼エネルギーに無頓着とか言われても仕方ない。
572 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2011/03/31(木) 18:27:49.79 ID:Mc6v2G9i
>>547 >1945年にナルト紫電改とか零戦とか五式戦が戦果挙げてるので
では聞くが、それらが米軍に対して空襲を中止に追い込んだ記録が存在するのか?
それから日本軍がそれによって制空権を確保していた史実があるのか?
なぜ「四式戦闘機疾風」は、残り1年で3500機?
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/war/1255320599/ >敵の要撃による、そして成都前進基地への日本軍の空からの攻撃による
>B-29の損失はもはや見過ごし得ず、
↑
このうちの何機が四式戦闘機疾風の戦果であったかは不明だが、日本航空隊の反撃で、
B-29の作戦行動に大きな支障が出たことは、米軍も公刊戦史で認めるとおりだ。
573 :
名無し三等兵 :2011/04/01(金) 02:07:27.81 ID:Tox73Dat
知覧の疾風を再飛行させるプロジェクトが立ち上がったそうな。本日。
【話題】 セレブの憧れ「シャングリ・ラ ホテル 東京」 いきなり休業のワケ (^_^;) ♪ネバ-ネバ-ネバ- かの、FDRがドゥーリットル爆撃隊の発信地をマスコミに問われた際に、 シナ奥地にあるという言われていた ジェームス・ヒルトンの小説「失われた地平線」の舞台とされる 「シャングリ・ラ」からだと、答えたことに端を発する。 確かに当時、シェンノート率いる米陸軍「義勇」飛行隊が シナ国民党支援のため戦っていた。 もし、大日本帝国陸海軍がこの発言に呼応して 「MI(ミッドウェー)作戦」をやらずに、 あの「大陸打通作戦:一号作戦」を先回しに実施し、 シナ大陸内の米軍基地を殲滅していれば、 戦争の趨勢も変わっていたかも知れない。 ちなみに「シャングリ・ラ」とは、現在シナ共産党政権に支配されている、 チベットを意味しており、当時のダライ・ラマ法王は、 枢軸側に期待をかけており、アメリカ軍の進駐を許可しなかった。 その後の政治体制を思えば、米軍進駐を許可していれば、 また別の状況を生んでいたに違いない。 (^_^;) 嘘から出た誠で「シャングリ・ラ」は、 エセックス級空母に名付けられたのがいるな。 しかも陸上爆撃機の艦上発射試験までしている。
ナチ党のヴリルパワーとやらもその関連の話でしたっけ?
誉の話しだが気筒内で正常に点火されないとピストンが変に動いて パワーがでないというのは分かるんだが、そういう爆発が ピストン破損するまでの高温になってしまうのは何でなんだ? あと混合気の分布加減で高温になる気筒は吸入混合気が少なくて圧縮温度などで加熱してまうの?
撚調が薄いと燃焼温度が上がりエンジンが壊れる。 濃すぎると温度は上がらないがパワーが出ない。 ハー45(誉)は100オクタン前提で設計を始めた為、そのへんはシビア。 分配不均等の原因は、加給器での燃料濃度の偏りや、 鋳型の中子の寸法不良などが挙げられるが。 気化器による管制の限界も理由とされる。 三菱は燃料噴射装置を採用したため、火星や金星では この問題は起きてない。 逆にメタノールの管制において三菱は手こずったが、 中島は翼車噴射を開発しこの問題をクリアした。
燃調がシビアなのは栄からの伝統 ただ誉はよりハイチューンになって、エコノマイザーで対応しきれなくなった
燃焼には一般的に観察されるデフラグレーションと、件のデトネーションが存在する。 両者は火焔伝搬速度や発生熱などの特性が大きく異なる為、従来の デフラグレーション燃焼を前提とした内燃機関がデトネーション燃焼に マッチしなくても当然だろう。
>「この混合気の分配不均衡という問題はハ45の持病ともいうべきトラブルの種に > なっていく。これはその設計上、ハ45が抱え込んだ欠点の一つだった。 > ハ45はその量産が進んでからも全力運転が許されず、ブーストと回転数をおさえた > 運転制限が課せられたが、その最大の原因はこの混合気分配不均衡問題だった。 > この欠陥は、単に製造段階で粗製濫造を避けて慎重に精度の高い組み立てと調整を > 行っても是正されず、高性能燃料を使用しても十分な解決とはならなかった。」 > >これへの解決策である低圧燃料噴射装置の取り付けについては終戦間際になったとのことです。
戦後の米軍レポートでも「キ84は我が軍のP47N、P51Hと互角以上 に戦い得る。水平速度でわずかに劣り、急降下ではかなり見劣りするが、上昇 と旋回性能は圧倒的に優れている。機体構造は日本機の中では特筆すべき頑丈 さを備えているが、米軍の標準からするとやや脆弱であり、頻繁な整備と補修 を必要とするうえ長期にわたる酷使には耐えないであろう」と評価されています。 ささき
そりゃ四式を完全に凌駕する機体は存在しないからな…
米軍基準では欠陥レベルか
P-47N(緊急)高度別速度 0m 587km/h 1524m 619km/h 3048m 644km/h 4572m 669km/h 6096m 699km/h 7620m 716km/h 9144m 725km/h 疾風大好きだが疾風じゃN型はきついぞ。 終戦間際に大敗したのもうなずける。 見た目に反して上昇力もいいし。 F6Fのさらに1世代上の性能行ってる。
性能的には完全にP51を逆転してるように思えるが、 アメさん本国の評価はイマイチだよなぁ・・・
586 :
名無し三等兵 :2011/04/02(土) 17:43:40.62 ID:AgBQQkg+
米軍のレポートといえば、427MPHって数字は有名だけど、422MPH ってのもたまに見かける。この422MPHってどこから出てきた数字なんだろう?
P-47Nが評判あまり良くないのはエンジンの信頼性不足で原因不明の墜落がポロポロあるから。 可動割合もよろしくなくて運用コストがかかり過ぎ、戦後早々リストラの対象になった。 あと例によって燃料積み過ぎで動きが鈍い
上から襲った紫電改がP-47Nに置き去りにされたんでしょ? 優位からしかけてもこれじゃなぁ。 一年戦争とグリプス戦役時のMSぐらい性能差ついちゃてるじゃん。
「米軍テスト」ではF4U>P-51という事からも 現実に即していない内容なのがよく分かるだろう
コルセア厨は同じウソを何度繰り返せば気がすむのか
俺も疾風ファンだが、P47Nに対してはエンジン好調な疾風でもキツイと思う。 パイロットたちも、今までのタイプ(D型)よりもずっと手強いと思ったのでは??
P-47はきちんと飛べれば最強なのは間違いないけど大抵 きちんと飛べないからね。脚部が弱くて太平洋戦域の多くの 飛行場で作戦不能てどういうことよ
>>588 6000メートルまでの上昇力
雷電21型 5分38秒
疾風 5分48秒
P-38J 5分30秒
P-47N 約11分
>>584 緊急出力は5分くらいしか使えないしな…
>>588 上から仕掛けても相手が気づいていれば全力のP51対零戦でも
零戦は楽に逃げてしまうよ。爆撃機に置いていかれるようでは困るが
戦闘機を落とすなら奇襲か死角をつくか、後はドッグファイトに勝つか。
>>590 困った事に本国のアメリカ人がコルセア厨だからなぁ・・・
>Some Japanese pilots regarded it as the most formidable American fighter of World War II,[6]
【意訳】幾らかの日本人パイロットは、アメリカ機の中で最も手強い戦闘機だと語った。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Vought_F4U_Corsair 確かにムトキン落としたし、疾風を苦戦させたケースも有るけどさ、それでもアメリカ機で最も手強いとか聞いたことねーよwwww
俺にもっと英語力があったら米版wikiを修正してやるのに・・・
>>588 地上数百mから上昇競争になって
高度8000mくらいまで喰らいついてる
>>597 何の本だったか忘れてしまったんだけど
始めた高度は6000m付近と書いてあった
「 海軍戦闘機隊始末記」源田実 「大村基地を飛び立った十数機の紫電改は、途中で高度を取りながら 高度6000メートル付近で霧島山の南東方に進入したところ、午前九時頃、 都城東北方を南進中の十数機の敵小型機を認め、直ちに決戦を挑んだ。 敵は200メートル以下の低空であったので、我が方としては有利な対勢で会敵したのである。 高度を下げながら後方から接敵していた鴛淵隊が、まさに攻撃に入らんとした少しばかり前に、 敵は急に全力上昇を始めだした。鴛淵隊長は、そのとき持っていた優位を持続しようとして、 これまた上昇に移った。 が、これは誤りの因であった。敵は今まで相手にしていたグラマンとは性質の違った飛行機である。 高度が増すに従って、上昇力の差が顕著となり、負け嫌いの彼が懸命に追いかけて、 8000メートルという高々度に釣り上げられた時には、彼我の対勢は完全に逆転していた。 優位を得た敵は、やおら攻勢に転じ、高々度性能の優秀性を存分に発揮して我が軍を圧倒し、翻弄もした。」
>>586 422mphはONIの敵戦闘機一覧表のJAP FIGHTERS FRANK1の数値にありますね。
そこには7940ポンドで422mph@21000ftになっています。
TAICのミリタリとWEPの中間の高度なのがおもしろいけど、
馬力、上昇率、重量が同じなので、出所はいっしょかもしれません。
602 :
588 :2011/04/03(日) 09:49:24.54 ID:???
>>599 俺が見たのそれだ。
やっぱ上昇力いいんだね。
「零戦最後の証言」神立尚紀 山田良市氏の章
「五月二十八日、鹿屋方面に来襲した敵小型機編隊を邀撃するために、鴛淵大尉以下約16機の紫電改は、
午前八時、大村基地を飛びたった。
約一時間後、霧島山の南東方に進入したところで十数機の敵戦闘機を発見、ただちに空戦を挑んだ。
ときに高度は六千メートル、敵はそれより二百メートル低空におり、まずは優位からの会敵であった。」
※ただしここは直接話法部分ではなく、
>>599 の「海軍戦闘機隊始末記」の表現とも似通っているため、
山田氏の発言をまとめたものなのか「海軍戦闘機隊始末記」などを参考に神立氏が補ったものなのか不明
そこで源田の剣だな
ゲンツル信者は紫電改スレで論破されまくった上に 震災で一掃されたからもう来ないよ
あまり知られていない疾風マメ知識 カタログ上の航続距離より長く飛べる。 「紫電改は沖縄まで行けなかったが、疾風は沖縄まで行けた」 という話は本当。
P-47の上昇力(世傑) P-47B : 4,570m/6.7min P-47C〜D-21 : 4,570m/7.2min 6,100m/11.0min 7,620m/15.0min 9,140m/20.0min P-47D-25〜D-40: 4,570m/6.2min 6,100m/ 8.5min 7,620m/11.0min 9,140m/14.0min P-47M-1 : 4,570m/5.0min P-47N-1〜N-25 : 4,570m/8.7min 7,620m/14.2min P-47Nの水噴射は2800馬力もあるのに 上昇力はかえって悪化しているというのがすごい。
P-47Nについて、
>>601 にははじめの5分WEPで、そのあとNormalに切り替えた上昇時間グラフもあるが、
wEPの5分で17000ftまで達してるね。その場合、グラフ読みで20000ftまで6.5分。
最初の5200mを5分で駆け上がり、のこり800mに1分半かかるってのは WEPの効果はすごいね。
こんな感じかな?もはや別物だな。 Normal 7.0分/10,000ft(1,460ft/min) 14.0分/20,000ft(1,320ft/min) 18.0分/25,000ft(1,180ft/min) Military 6.0分/10,000ft(1,740ft/min) 11.6分/20,000ft(1,680ft/min) 15.0分/25,000ft(1,560ft/min) WEP(グラフ読み) 2.75分/10,000ft(3,480ft/min) 6.5分/20,000ft(2,940ft/min) 10.0分/25,000ft(2,550ft/min)
>>612 かえって「とろい」と思った瞬間に戦闘緊急使われたら・・・
そのまま天国(30000ftくらい?)までつき合わされそうですね。
ソウルの疾風の相手をしたP47Nも、 鴛淵隊の相手をしたP47Nも、 日本機を見つけるや水噴射全開にしてるね
空戦なんて15分でも長丁場だし、 そのうち1/3でスーパーモード使えるのは大きいな。。。
5分過ぎたらヘタレるって事だな まあ他にも色々怪しいけど
>>614 このシチュだな。文中の一式戦は四式戦だそうだ。
>「2機 の練留機を相手にしばし寄り道をしたパードモはふたたび京城に針路を取り、
> 上昇して雲を抜けた。密雲の上に出た途端、右、上方に3ないし、 4機からなる一式戦の編隊が現れた。
> 不利な態勢だったので、かれは即座に敵機の方 へと旋回し、機首を落とし降下した。大地に向かう重い
> P-47に追随できる飛 行機はない。かれは敵機に発見されていないことを願ったが、次の瞬間、敵機も同じ針路に、
> 急降下していた。すぐに水噴射を行い、かれの後方に回り 込もうとしていた敵機を引き離し、手近な雲に入り、
> サンターボルトはもう敵 機の後上方に入っていた。わたしが編隊に入り込むと、一式戦のうち3機は左 に、
> 1機は右に旋回していった。単機になった一式戦を追い、ジヤイ口式照準 器で狙った。敵機は逃げるため、
> 単に旋回しただけだった。わたしは燃え上 がるまで撃ちつづけた。速度が出過ぎていたサンターボル卜が
> 横を追い抜い たとき、敵機は爆発した。巨大な火の玉が地面に落ちていった。」
重いんだね
重いんです
重いのは分かった
重いが5分だけ強力
豚を5分も引っ張り続けなきゃいけないエンジンが可哀想
豚を引っ張れるだけの怪力エンジンだから大丈夫!!
ってかさ。 上昇力と上昇率一緒にしていいの? 日本機なんて高度5000か6000あたりからドンドン落ちるだろ。
どの国も高度が上がるほど上昇率は下がるよ
だからどうしろと言うの
上昇時間のグラフだと、グラフの傾きが上昇率に該当 上昇率のグラフだと、面積が上昇時間に該当
ところで、日本側で出された日本機の諸元表をみると、ほとんど「上昇時間」しか 書いてありません。言い替えれば、日本機の「上昇力」を数字で判断しようと思った 場合、「上昇時間」しか材料がありません。 諸元表上、「零戦52型」の上昇時間は「6000mまで7分1秒」です。それ に対し「F6F−3」の上昇時間は「4572mまで7分42秒」です。みなさんは これを見てどういった印象を持つでしょうか?私もそうだったんですが、たぶん 「零戦52型は少なくとも6000mまではF6F−5より上昇力がよい」と思われるに 違いありません。ところが、事実はそうではありません。 「F6F」は2段2速過給器を備えるうえに、日本機には装備されていない「中間 冷却器(インタークーラー)」を装備しているせいもあり、高空性能が「零戦」のそれ を大幅に上回ります。だから、実際は3000mを越えたあたりから「F6F」の方が 上昇率が良くなっていきます。つまり「零戦」は、離陸滑走距離が短いのと低空での 上昇率がよいという利点を生かして3000mまでに大幅な貯金を作っておいて、 3000mから6000mの間にその貯金を少しずつ使いつつも、貯金を使い果す前に 6000mに到達する。と、いうだけなのです。
>実際には「上昇時間」より「上昇率」のほうが >より実戦的なデータだといえます。 > 日本では他国のように性能を細かく記録するという風習がなかったせいで、このよう >な誤解を生みますが、実戦に即したデータとはなにか?を理解しておかないと、本当の >飛行機同士の性能差は見えてきません。残念なことです。
上昇ってのは継続的な上昇だけでなく、空戦の一場面としての一時的な上昇もあるだろ 宙返りだって上昇だし、急降下からの引き起こしだって上昇だ だから上昇力とか上昇率ってのは一概には表現できない。 それはわかっているんだけれど、それじゃあ会話にならないから言わないだけ。
5式戦の上昇力が個人的に気になるな。 6000mまで6分? 錘馗や雷電に及ばないが実際はかなり良かったっぽく疾風よりよかったらしい。 荒蒔義次サンのコメント 〜前に疾風はムスタングとまずまず互角に戦ったと書いたが、逆に言えばやや部が悪かったということである。 しかし、5式戦ならムスタングと十分に戦えた。 これは日本に来たムスタングがあまり高々度を飛ばず、5式戦のレンジで戦えたという事もあろうが、 数字だけを見れば5式戦は最高速度では3式戦より劣るし、4式戦にももちろん劣るのである。 結局ものをいったのは上昇力であった。 そしてそこには馬力荷重とか翼面荷重とかいう数字だけでは律しきれない さまざまな要素がからみあっていたと思うのである。 一番いい戦闘機、いいって意味はむずかしいけど5式戦だろうね。 楽なんだ、総合的に。パイロットで言えば感覚的には5式戦だろうな。 4式戦は馬力が足りなかったな。だから上昇力が足りない、旋回性にちょっと問題がある、感じとして「重い」んだよね。 こんだけ褒めるってことは二式戦より凄かったかも?
実際の馬力がカタログ値出ていたか分からないからね。
1250ps@5800mで3.5tのキ100と1460ps@6100mで3.8tのキ84(運転制限あり)で
上昇力はそんなに差がないように見えるけど、ハ45がもっとひどいことになっていたら
>>632 の感想になるし・・・
ところでA6M5の全開は6000mだからF6F-3だとそのあたりまではそんなに差はないのでは?
荒蒔氏が疾風に関わったのは疾風の熟成前の試作前半期だったから・・。 その後疾風は推力式単排気管に換装したりその他性能向上を図ってる。
この流れで上昇力って単語を使うのは止めた方がいいとおもうんだけどな
でも荒蒔氏なら改造後の四式だって乗ってるだろうと思うが
>>632 はFw190との比較もあったよな
数字の上では疾風の方が高性能だけど
Fw190の方が数字に表れない良さがあるって話だったかな
もちろん速度は疾風の方が出る。しかし上昇や旋回はFW190の方が優ってる。 これで空戦をやれば疾風に勝目はなかったであろう・・。なんて書いてた。 この模擬空戦は1943年後半で疾風が未だ単排気管に替える前の結果でもあります。 (それでも疾風の方が速度は速かった・・。)
>>632 有名なこの話を思い出した。
>随分以前の「丸」にP−51のパイロットが日本戦闘機のことをどう思っていたかの
>翻訳記事が載ってましたが。
>五式戦
>われわれの技術的優位を脅かす航空機である。
これは米第531戦闘機中隊隊長クリム少佐の証言だけど、
同じように感じてる人が日米に存在するという珍しい例。
五式戦は「強化版隼」みたいな感じで意外に有用な機体だったのかもしれない
>>627 >上昇率のグラフだと、面積が上昇時間に該当
それだと、上昇率が良いほど上昇時間が掛かる事になるよ。
上昇時間ではなく、上昇高度とすべきでしたね。
>>633 >ところでA6M5の全開は6000mだからF6F-3だとそのあたりまではそんなに差はないのでは?
7.7分/15,000ftとしている >628リンク先のデータは悪すぎですよね。
15,000ftではなく20,000ftの誤りか、出力がMilitaryではなくNormalなのか、或いは重量が過荷重なのか、
何れにしろ何らかの条件が間違えていると思います。
それからMilitaryかそれ以下な出力の場合、F6Fは低高度ではニュートラルで1段目をカットし、
その分出力をかさ上げする事ができ、寧ろF6Fの方が低高度では出力的に有利になるので、
その点でも >628 リンク先はおかしな事を記している様に思えます。
>>638 陸軍テストでの二単とFw190Aの比較 加速:互角 速度:Fw190A優位 旋回性能:二単優位
んで以って四式の旋回性能は三式にやや劣り、二単に勝る
どう考えても旋回性能だと四式が上だろ・・・
疾風は舵が重いから旋回性が悪いって感じたの鴨。
考える前に読んだ方がいいんじゃないかな。
ウルトラマンだっては3分だ 航続力自慢の日本海軍戦闘機だって全開30分がよいところ 異次元上昇5分ももてば勝負はつくだろう
少し黙っていてね
馬力を利用しての(せいぜい)10数秒程度の急上昇力の優劣が問題なのであって マラソン的な5、6000mまでの上昇時間の比較はさほど意味がない っT 過去の軍事板のレスで見たことがある。
上のリンクだと重量が違うグラフがいくつかあるけど その違いは難だろう?
>>648 ダイブ&ズームなのを多用するなら前者、
零戦が得意にしていた様な旋回上昇なら後者が意味を持つのかな。
水噴射も耐Gスーツもそもそも当初の設計時に想定していない機動を 強いてるわけだから無理しまくりで、帰還したらビス飛びまくってて 機体ボロボロだったとさ。
>>649 >603のTAICのデータの事?
主にあるのは、下記のパターンかな。
@重量がNormal/出力がWEP
A重量がNormal/出力がMilitary
B重量が過荷重(増槽付き)/出力がMilitary
重量の違いは装備状態の違いだろ。 バカじゃないの。
>>653 45年8月8日の戦闘で第318戦闘機集団P-47Nの
3機もが敵地上空で故障損失、パイロット戦死2捕虜1
ダメじゃん…こんな飛行機乗りたくねぇよ。
世界の傑作機に載っている、五式戦の速度/上昇時間の内訳を見ると、 速度や上昇率のピークになる高度が、水メタ無しのハ-112に近い値になっている事から、 恐らく公称出力100%で出した値ではないものとも思える。 ハ112Uとハ112の出力比(高度/出力のグラフから面積を求めてみる)で計算すれば、 5000m/6分⇒5分20秒程度になると思う。知らんけどな。
P47って結構堅実な作りなのに、何処で故障が起きてたんだろ
>>659 いや、英語はわからんので日本語のソースで出してくれ
意地で読めば結構意味も分かるもんだ 英語の勉強にもなるでよ
>>657 ラム圧効果で、発動機単体よりも全開高度の向上が期待できかと。
雷電みたいなケースは別だけど。
しばらく前から特にP-47関係で 英語のソースを出してドヤ顔してる奴 氏ねや
今更P-47Dを持ち出したのはわざとなのかなぁとか考えたりする
DじゃなくてNだろ池沼
>>660 「上のリンク」の「重量が違うグラフ」で、日本語のソースあったけ?
安易に人に訊かずにちゃんと調べろよ能無し
豚信者が話題を逸らしたいようだね
>>664 >649 & >654 から、>601リンク先の事かな?、と思い >659を記しました。
上に上がっているNのグラフは重さ少な目だね 痩せたのかな
馬鹿でかい燃料タンクに全量入れたりロケット積んだ数字ではないということかな
205ガロンだから満載ではないね。 Nは燃料満載するとエライことになる。
フィリピンじゃタンク吊り下げないと足短いが 吊り下げると離陸出来ないのがD型クオリティ
Wikiじゃドイツ戦闘機でさえP-47の上昇についてけなかったとか書いてあるけど >サンダーボルトのような重い航空機の急降下が素早いことは想像しやすいが、 >驚くべきことに、ドイツ軍機は上昇しても逃れることはできなかった。 >P-47は重く巨大ではあったが、そのR-2800エンジンとプロペラもまた巨大で、上昇率は素晴らしかったのである。 ドイツ機と戦ったのってD型だよな。 さすがに嘘くさいんだが。
20000ft超えたらBMWはだめだべ。 BF109Gもあんまり高空性能良くないから(対米英比)、 B-17の護衛機としてのたたかいだったら(20000〜25000ft)、 P-47Dでも充分では(足さえ届けば)?
排気タービンは高高度でも効くからなぁ。 フルカンでもかなわないんだろう。
要するに単純にエンジン馬力の差が顕著になるって話しだな 特にFw190は日本機並だから
P-47D, P-47M と P-47N の性能比較 (ライトフィールドにて1944.10.6 調査) 最高速(mph) P-47D P-47M P-47N 海面高度 345 367 359 10,000 383 401 392 20,000 417 436 423 32,000 435 473 457 上昇率(ft/min) 海面高度 3180 3960 3580 10,000 2920 3740 3500 20,000 2470 3300 3150 32,000 1100 2180 1840 戦闘行動半径(miles) 600 400 1310 戦闘重量(lbs) 12,731 13,262 15,790 W.E.P. 2,600 2,800 2,800 3,200ftにおけるP-47Dの最高速は推定値。それ以外の全ての数値は実測値。 出力状態はすべてWEP。機体の状態は combat condition。
>>678 馬力が額面通り発揮できればBf109GやFW190が追えないことは無いと思うよ。
90オクタン未満を水メタ噴射で回しているのだから、
水メタの噴射が上手く回ってなければ日本機みたいにオクタン価以下の性能しか出ていなかったかもしれない。
水メタはシリンダの定量(最小圧縮の密度?)を越えるせいか
シリンダ内部が摩耗したり、エンジン外面が錆たりしていたらしい。
プロペラ直径に関してはこのスレで言うまでもないが大きければ良いわけでは無いな。
高度を無視して馬力だけ見ても意味がない
1800馬力誉+推力式単排気管で660Km/h
言ってるそばからこれだw
せっかくすぐ上に高度別の速度が並んでいるんだから 有効活用してもらいたいものです
>>682 高度無視していいなら過給なんか要らんよ
高度アップして過給するから水メタが必要になるわけで
俺に言われても困る
過給してよ頼むから
大排気量エンジンを作る技術にはその都度限度があるわけで すでに限界一杯の大排気量エンジンで戦っているにも関わらず 過給器を取ってしまったらパワーダウンするだろ
Specifications (Bf 109 G-6) Maximum speed: 640 km/h (398 mph) at 6,300 m (20,669 ft) Specifications (Fw 190 A-8) Maximum speed: 656 km/h (408 mph) at 19,420 ft (5,920 m), 408 mph (657 km/h) with boost
508 :名無し三等兵:03/09/09 00:58 ID:??? (続き) >戦後のテストでは四式がムスタングより速度、上昇力とも勝ってたよね 因みに手元の"Japanese Aircraft of the Pacific War" Rene J Francillon著 によれば、戦闘重量での複数機種間比較審査で、キ84の最高速度は427mph(=683.2km/h)/6100mを記録。 これは同高度、同条件におけるP-51D-25-NA、P-47D-35-RAの速度記録よりそれぞれ3mph(=4.8km/h)、 22mph(=35.2km/h)優速であった旨が同著に記述されてる。 速度に関してはこの他にもソース違いで687km/h、689km/h、692km/hなど複数のデータがある。 これも有名なところだろうけど戦後行なわれたP-51HおよびP-47Nとの徹底的な 比較審査で、キ84甲型は両機より"slightly(僅かに、幾分)"速度が遅かったが、 上昇力(初期上昇率)および運動性等において勝ったといわれる。P-51DやP-47Dなら ともかく、事実上米陸軍最後のレシプロ戦闘機ともいえる両機(P-51H,P-47N)にたいして 「僅かに遅かった」だけって、この結果っていったい・・。キ84っていったい何者!? 実際の空戦におけるvMAXの占める重要性が意外に小さい事は私も理解しているつもりではあるが・・。 それはともかく、他の諸要素の実体も含め、このテストの全体像・詳細について1次資料の公開 を望む人も少なくないのではないだろうか(最後は自分で調べるより他に無いのではあるけどね)。
511 :507=508:03/09/09 01:26 ID:??? >509 >>P51には冷戦と同様に長大な航続力という長所があるから 一概に疾風と比べても兵器俊の優劣を比べられない気がする 先の戦後テストでもキ84とP-51Hの航続距離はほぼ同等とされているようだ (因みに同テストでのキ84の航続距離は確か2,920kmであったと記憶する)。 また機内搭載燃料のみにおけるキ84とP-51Dの航続距離には大きな差が無いことも 比較的良く知られている。いうまでも無く日本陸軍と米陸軍では、運用する 増槽システムに大きな違いがあるので、最大過荷状態でのP-51Dの大航続距離 は恐らくそこに起因していると一応は考えられるだろう。 また歴史的にも、キ84にはP-51に要求された「硫黄島から長躯日本本土へ爆撃機をエスコート しながら侵攻し、かつ帰還する」などといったミッションは課され得なかった、 つまりそもそも運用サイドにその意向・必然性が生じなかったわけであるから、 航続距離の多寡をもってキ84の兵器としての優劣を(あなたが示唆している如く) P-51との類比の下いわば戦略的に論ずるのにも、また若干の無理があるだろう。
柴田武雄の本読んでからドイツ機はカタログスペックの最高速度は出ないもんだと思ってる。 大塚のフォッケウルフもそうだしドイツ機はまず全備状態で計測して無い。 最高速度650km/hなんて水メタ使っても出てたか怪しい。 あとね史上最速250機撃墜の超エース、ノヴォトニーっているじゃん? 奴がね東部戦線時代Fw190でP-39に後ろ取られて逃げた戦いあるんだが なんと零戦21型にも追いつかれるP-39にいつまでもついてこられてボッコボコに被弾しまくって 一向に引き離せないからわざと失速直前まで速度落としてオーバーシュートさせてなんとか帰った戦いあるんだよ。 これオスプレイのP-39エースに乗ってるから。 あと地中海でBf109とP-39が戦ってるがやはり落とされてるんだよねBf109が。 実際ドイツの650km/h(自称)wとP-39の最高速度は同じぐらいとみていいね。
高度と燃料含めた重量にもよるからなぁ
気温も緯度も気圧も惑星配列も関係あるしな
釣れるか?
>>697 ( ´・∀・`)へー
F4Fに負けるBf109とかもあったよね
どうせp-39の格闘戦に付き合っちゃったんじゃないの>bf109
オスプレイのP-39エース本17ページ 「海面上で464km/h出しているP-39と零戦がほぼ同速で 520km/h出すとP-39は零戦を徐々に引き離せた」
水平で零戦に勝てる機体は少なくないが、ヤツは昇りで詰めてくるからな P39は重心位置が特殊なせいで乗り慣れないうちは辛いとも言うね
結局重心位置にエンジンを置くことによる機動力の向上はあったんだろうかね・・・ 日本人的感覚だと重心には燃料タンクを置きたくなるんだが
Fw190A 最高速度(高度3000m)534km/h P-39D 最高速度(高度3048m) 579km/h 零戦21 最高速度(高度3048m)491km/h 意外。低空だとP-39が一番速い。 嘘か本当か大塚考古によると高度3000m以下ではスピットファイア\に匹敵する加速性能を持っていたと言う。 急降下制限は764km/h。操縦困難になるが緊急時は842km/hまでならOK これなら低空メインの東部戦線でエースを輩出しまくったのも納得できるね。
>>706 普通最高速度ってのはそ全高度の中で出す最高速度を指すので
P-39はその高度で最高速度を出すが
他の2機種はもっと高高度で最高速度を出す。
低空で戦闘するにはいい機体というのがよくわかる。 地上支援メインのドイツ機相手に活躍できたことも、 戦闘空域が中空以上の日本機相手に苦戦したことも。
上昇力が絶望的に悪いけどね。 ループする零戦についていったら途中でスピンおこして失速なんてこともあったそうだ。 P-39パイロットの証言でも宙返りできなかったと言ってる。背面飛行に弱いらしい。 後に研究して正しい乗り方すればスピン起こさないことがわかったがその時はもうP-39の出番は無かった。 まぁ間に合ったとしても零戦の上昇にはとてもついてけなかったと思うけど。 高度6000mなんて上がれなくてその高度でやってくる日本の戦爆連合相手にF4Fは戦ってるのにP-39は戦闘に加われなかったとか低空メインの東部戦線でしか使い物にならん機体です。 おまけに高度3000mあたりから急激に性能低下したらしいよ。
坂井三郎がスピットと誤認してたね。 グルグル旋回しあってなんとか後ろをとって撃墜したようだが。
P-39、P-40、初期のP-51が乗せていたエンジン V1710の過給器の性能が悪いのが根本的な原因だね これらはどれも4000m辺りで最高速度になりこれ以上では速度が下がる それが分かっていたのでP-51では過給器の優れたマーリン60を載せる事にした (元々4000m以下では高性能だったという結果があってのものだけどね)
運動性を除けばP-40より優れるってのが 上にあるP-39パイロットの感想だったかな 元々迎撃機だったから速度重視の設計だったのだろう
アリソンV1710は排気タービンを相棒に据えているので エンジン本体の過給器だけで能力不足なのは仕方ない…。 キングコブラ(P-63)のヤツみたいに後付け・機械式・二段にする方法もあるが 混合気用のクーラー室が無いので、途中で水噴射する仕様になっちゃう。
アリソンの機械式二段にもインタークーラー備えたタイプは在るよ。 ただ、その後も無しタイプな新型が作られてる。
排気タービンと機械式二段とどっちがいいのかねぇ
V1710-F32R(V1710-119)が在りタイプ その後のシリーズのV1710-G6R(V1710-143)などは無しタイプ
世傑No79によると-119はXP-51Jに搭載予定だったが 数回テストされただけで軍に引き渡してそれっきり 結局5台作ってだけで終了して以降アリソンが 二段過給器付きエンジンを作る事は無かったと書いてある あまり良いものではなかったらしい
あぁそうなんだ 完全に戦後の話だから本筋には関係ないけど
キングコブラの性能向上型やツインムスタングの事になるから、まぁ大戦に間に合わない機体だね。
アリソンならVee's for Victory!: The Story of the Allison V-1710 ね。
アリソンウンコすぎる P-51Aも中高度からどんどん最高速度と上昇力落ちる。 隼がよくP-51A落としてるけど実はそれほど手強い相手でも無かったわけだな。
隼はP-51Aに気づかれないうちに落としていたので 性能云々はあまり関係なかった。 隼だってパイロットがうっかりしてたら旋回能力使う前に被弾するだろ。
そうでもない。 乱戦になって落としてる。 ノヴォトニーがP-39に喰らいつかれたように黒江さんも地面ギリギリまで追い込んで「こんな低高度では隼もP-51も変わらない」と言って落としてる。 ソース「ああ、隼戦闘隊」ね ビルマ航空戦でもバッチリ落ちてるの証明されてる。
嗚呼!花のボンクラ戦闘隊
P-51A 高度6096mまで11分〜12分 (歴群太平洋戦史68) 酷すぎるなんじゃこりゃ 低高度の上昇力もヤバイ 0m 640m/分 1524m 640m/分 4572m 548m/分 6096m 426m/分 7620m 250m/分 9144m 無理 隼は知らんけど多分850m/分〜900前半台いってただろうからかなりの差があったと思われる。 二式戦もダイブと上昇駆使した戦いやってりゃあんな悲惨な負け方しなかったのに。 P-51Aと疾風は同じぐらいの性能かと思ってたけど疾風の方が全然いい。
つまりP51Aの如きに勝ったからと言っても何の自慢にもならんと言うことだな。
P-51AはP-51を落とした内に入らないという証明にはなったな ご愁傷様
うむ。 B型になると途端に化ける。 とはいえ低高度ではB型以降と対して変わらない速さだから低高度だとかなりの強敵。 P-51Aに限っては中高度以上で戦うべき。
732 :
731 :2011/04/11(月) 11:39:38.62 ID:???
すみませんミスりました。 ミリタリで、820m/分@1500m WEPで、990m/分@1000mくらいでした。 →ミリタリで、820m/分@4500m WEPで、990m/分@3000mくらいでした。に訂正します。 ミリタリーだけで6000mまで昇ろうとすると、800m/分で4500m。 のこり1500mを610m/分まで上昇力を落としながらになるので、 4500mまで5分40秒 6000mまで7分50秒くらいの計算にはなります。
733 :
名無し三等兵 :2011/04/12(火) 07:38:20.73 ID:PKlQNJwZ
>>725 P51は後ろを警戒して蛇行するが
私はそんな事をする必要はないので一直線に突っ込んだという話かね
>>734 変な話だなそれ。
普通、敵に後ろ取られたらロール→旋回→ロール→旋回しないかね。
もしくは横滑りで錯覚利用するとか。
オスカー相手には旋回しても無駄と諦めてたのか?
距離離れてたから後の隼が見えてなかったんじゃないかね
ますます変 後方警戒してて蛇行してるのに黒江機の接近に気づかなかったの? 間抜けすぎないかこのパイロット。
生意気な口利く前に とりあえず実際に本読んでから出直せよ。
ロールなどの急機動を行えるほどの高さでは無かったとかじゃないかな・・・ 如何にP51でもロール打てば高度低下は避けられん
>>739 お前戦記本問答無用に信じる痛い奴?(ゲラw
近くに本屋がない田舎者なのは分かったw 粋がっても田舎w
疾風スレは住人の気性も急上昇急降下
>>741 はどこに住んでるのかな?
教えて教えて!
どうやらドッグファイトが始まったようだ
検証・批判するにも資料読むのは基本だよね。 田舎だからといって許されるわけじゃない。
>>746 ん?ああ、隼戦闘隊なら持ってるぞ
写真UPしてやろうか?
読み直してみたが右へ左へ旋回したと書いてある。
なのに一直線で飛んだ?
おかしいだろ
黒江機も右へ左へと付き合わなければ黒江機は敵機と全然違うとこに行くだろw
再生回数2回ワロタ シザースに付き合わなくても最低限の動きでついて行けばいいってことじゃないの したら自機の軌道は直線(曲線)になるんだし
普通に考えりゃ分かりそうなもんだけどな
ビルマ航空戦の方も読んでみたがP-51は急降下で3kmも隼を引き離したとある。 これP-51巡航速度に落としただろ。 んで黒江機は気づかれないようにこっそりと尾行。 P-51パイロットが気づいた時には至近距離まで迫られてて急加速、旋回。 だがそんな急に速度が出るわけも無く隼に追いつかれてやられた。 真相はこれだな。
「黒江大尉は急降下で逃げるP-51を追撃した。 マスタングは非常に速い。一時は3000Mあまりも引き離された。 大尉は超低空でひたすら北に向かうP-51を長時間にわたって追った。」 ビルマ航空戦 上巻 完全に速度落としてるなこれ。
直前まで隼に追われていたから警戒して蛇行した。 視界に隼はいなかったが警戒を続けて蛇行を続けた。 おのおかげで隼は距離を縮める事が出来た。 別に矛盾していないな。
ビルマ航空戦上巻P418 >後方を警戒しながら蛇行する同機との距離を少しづつ詰めて行き、とうとう補足
まあ、F6Fのミリタリーとキ43-2が超低空で同速なら分かるが、 P-51Aだともともとあちらの領域だからねえ・・・ 帰投するにも40in、50inの全開では燃料なんかは「あっ」という間だから、 後ろに気をつけながら巡航に落とすのは普通でしょう。気づかなかったのが不幸だったが・・・
>>754 警戒はしてたけど黒江機には気づいてなかったってことだろ。
黒江機いるの気づいてるのにのんきに蛇行してたとかアホだぞ。
加速すりゃ簡単に引き離せるのにしなかった。劣位から逃れようともしなかった。
気づいてなかっただけ。
視界の広さも航空機の性能の一つだぞ 零戦の話では有るが、米海軍は零戦がF6FやF4Uと比べて視界が広い事を その他飛行特性と共にパイロット教育本に記載してる
>738 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 19:24:04.41 ID:??? >ますます変 >後方警戒してて蛇行してるのに黒江機の接近に気づかなかったの? >間抜けすぎないかこのパイロット。
>>736 が変な言いがかりつけただけで
初めから何の矛盾も無かったと
強敵P-51A現る 新開大尉 「おそろしく速い奴がきましたよ。見た目が鰹節みたいな尖ったやつです。 大変な戦闘機です。隼なんか問題になりません。なにしろ直上攻撃で突進したのに水平に飛んでるこいつから スーっと離され射撃距離に入れないのです。」 上から攻撃したのに引き離されたそうだ。
>>758 だって
>>725 、734は3000Mも引き離したなんて書いて無いじゃん。
これ見たら隼と戦ってる最中、蛇行してる間抜けP-51って捉えられるぞ。
まっ、たまたま俺が本持ってたから自分で読み返して自分で証明したけど。
>>761 しつこい奴だな。
ああ、隼戦闘隊なら持ってるっての。
なんなのこいつ。
もってない奴が
>読み直してみたが右へ左へ旋回したと書いてある。
こいうい中に書いてあること書かないだろ。
写真UPしたら土下座するか?
最初から読んでいればイチャモンつける必要が無かったわけだ。 ( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ
749 :名無し三等兵 :2011/04/12(火) 21:03:14.49 ID:??? 再生回数2回ワロタ シザースに付き合わなくても最低限の動きでついて行けばいいってことじゃないの したら自機の軌道は直線(曲線)になるんだし 750 :名無し三等兵 :2011/04/12(火) 21:17:36.51 ID:??? 普通に考えりゃ分かりそうなもんだけどな ↑こいつらも勘違いしてただろ?w だって一直線に突っ込んだってのはP-51が隼に気づいてなくて蛇行してる時のことなんだからw
>>765 俺749だけど748が根本的な勘違いしてるのに突っ込んだだけだが
もはや編隊すら離散して各個空戦になっとるな
素直にごめんなさいすればいいのに
次は送り狼作戦だな 空戦が終わったと思ってホッとしているとこを狙う
>>757 零戦は窓枠のせいで実際の視界は座頭市並みに悪いというのが定説。
戦記読むと見張りは大抵風防開けてやってるしな。 窓ガラスの質も悪かったし。どの道日本人は近眼が 多かったから視界なんて関係ないけど。
糞臭レス2連発
窓枠?近視?? 超笑える!!! 本気で言ってんのかwww
KV-1の防弾ガラスよりは良いと思う
>>770 >視界についてはあらゆる点で(F4U-1DやF6Fより)勝っていると考えてよい。
>後方視界はバブル・キャノピーを使用している事と、パイロットの頭部をカバーするアーマーが全く無いために良好である。
>テストした零戦には、バックミラーは付いていなかった。照準器は小さく、視界の妨げとはなっていない。
以上、捕獲52型を用いたアメリカ側の公式見解です。
何が定説だか・・・ 試作から最終型まで、風防はそのままなのにね。
途中から防弾ガラスにはなってるべ
零戦ならアメリカ引き合いに出さなくても資料あるじゃない 零戦は52乙の生産途中から遮風板内側に後付け防弾ガラス(45ミリ厚) 52丙は更に後方に頭当てクッションと防弾ガラス(55ミリ厚)装備 遮風板自体も5ミリ安全ガラス三枚合わせ。風防は0.5ミリガラス、後部固定枠が0.4ミリガラス
防弾ガラスの対弾性ってのはどれぐらいだったんだ? 7.7mmぐらいか?
「定説」グル高橋は何処行った・・・
零戦スレ池よ
>>771 陸軍機では風防を開けて空戦するのが普通だが、
海軍機では風防を空けて空戦しないのが普通。
一式戦と零戦にそれぞれ更新したときに出た違いなんだろうがなぜだろう?
>>775 捕獲した52型はアメリカ軍がレストアしたものなので日本軍が実際に
使用していたものとは違います。
>>782 馬鹿かよ。見張りって言ってるだろうが。
零戦は窓枠が防弾の一部だったから風防を閉めていた。潮風がきついしな。
陸軍機は機内食の梅干しの匂いが充満してしまうため開けて空戦した。
零戦には梅干積んでないのかよ
零戦の防弾ガラスは枠側では無くコクピット前後の内側
>>785 零戦は基本腐らない漬物を常備していた。たくあんとかれんこん。
でも実際あの窓枠の多さは視界の妨げになってただろうね。 どっちにしろ日本のガラスは曇りガラスといってもいいほど透明度が 低かったからバブルキャノピーにしても視界の悪さはかわらなかっただろうが。
下手に窓枠減らして視界が歪めば世話ねえな
米軍機の枠無しバブルキャノピーは視界が歪むと言う欠点もそうだが、
光をあらゆる方向に反射するので被発見率が高くなると言う欠点も併せ持っていた
また零戦乗りが視界不良と蛇蝎の如く忌み嫌った雷電の視界を連合国軍は問題にするどころか、
”疾風よりも良い”と評してたりもする。
枠の多寡よりもコックピットの位置の方が重要だって事さね
>>783 写真を見る限り、少なくとも窓枠はオリジナルを流用していると思われる
枠の多さの問題を過大視するようになったのは、フライトシムの影響じゃないかな?
極端な話、初期型P47の風防でも空戦出来る訳だからなw
窓枠ならBf109も相当のもんだぞ
雷電の視界不良は離着陸のとき何も見えないと言うのがネックだから 飛行場が広く、足場も綺麗なら問題ないかも
わかった。大陸で運用すればいい
疾風って悲惨だよな!紫電改と違って、米海軍とまともに戦えとことないから。 なんで陸軍戦闘機はうんこが多いんだ?
106 :名無し三等兵 :2011/04/10(日) 23:31:39.65 ID:???
つうか
>>76 の米側記録というのはソースが不明
Z Fightercommand summary of escort&“strike”missions to Japan
を見てみたが7/8はやはり損失8機となっている。
P-51D 8機撃墜したとか言ってるスレの人か
Fw190Aの風防は何処でも絶賛されてるな 離着陸時の前方視界以外は
疾風が紫電改より優れているわけがない。火力は糞だし、F6F相手に完敗してる。 黒江も四式戦でF4Uに挑んだが、完敗
>>801 黒江さんや陸軍のエース達が紫電改や零戦乗ってたら撃墜数3倍確実だね
疾風より遅いのに? だいたい黒江さんの高性能機撃墜なんてほとんどストーカーして不意討ちじゃんw
実機では紫電改は620キロ以上確実に出ていて疾風は600キロでればいいほうだな しかも舵が重い
疾風は屑だな。後期型は500キロ代のものがあり、紫電改は悪くても600キロ前後は出てるし。 なによりP−40Nに苦戦しているようではしょうがない!!
戦史叢書が呆れるほどの大東亜残念機(
>>4 ) それが疾風
台湾沖航空戦で疾風の評価 飛行第11戦隊附四至本廣之丞大尉の回想 「グラマンF6Fの性能は、わが四式戦(キ八四)より優秀であり、 特にスピード、上昇、出足において優れていた。 艦爆は四式戦の良い目標であった。」 (戦史叢書「沖縄・台湾・硫黄島方面 陸軍航空作戦」)
降下速度がスモグリ以下の零戦が大好きなパトリオットジャパンW
>>800 窓枠の視界の悪さをいうならやっぱBf109だよな。
Me309とかMe209Uだと視界結構広そうなんだけどなぁ つくづくMe309開発時点で訳の分からない降着装置を採用したのが惜しまれる
>>811 狭そうなコクピットだな。
じいさんでも頭ぶつかりそう。
おっとMw209Uは先祖帰りしてたな
>>808 普通に考えれば最低でも出足は疾風が勝ってるから、
F6Fは緊急出力を上手く使ったのかな
いや、戦史叢書がソースと言うだけで却下していい。 軍板では戦史叢書の資料としての信頼性はマンガ以下だよ。
えっそうなの? 他のスレじゃ2000円ソース馬鹿にして戦史叢書、戦史叢書言って自慢してる奴いたけど。
ああ言う読者を意識しない書物だと、 客観的な解釈を支援する目的を果たせない欠陥をそのままに 世に出ると言うことが有る
確かに戦史としては文句無いんだろうけど機体の性能については?となると疑問だよねぇ。 パイロットの証言がソースってw 米軍レポートひっぱり出して日本機と比較とかしてる本の方がよっぽど信用できるわ。
821 :
817 :2011/04/16(土) 17:04:15.55 ID:???
>>818 >えっそうなの?
嘘だよ。どれだけアホが釣れるか試してみただけ。
逆に戦記読み物ではない公式な報告や直接ヒアリングした回想が書いてあるので貴重 どうしても戦記読み物では読者ウケを考えるから
なんだネタかw
「カッコ良く書かれた戦記勇ましい回顧録とかあんなん全部嘘っぱちです、 敵機の襲撃を受けて逃げ惑ってるときに、逃げながらもおっぱい丸出しで駆けてる若い女性を ガン見してるとか言うのが本当の戦争なんですよ」 サイパン経験者の言葉だったか
疾風を過大評価するつもりはないが、F6Fの方が性能が良かった ってリポートは 第11戦隊の台湾沖空戦の報告ぐらいしか見当たらない感じがするのだが。 この時ハ45エンジンは整備状態が良くなかったのか、あるいはF6Fに上から かぶられて完敗した言い訳なのか と思ってしまう。
22戦隊の脇森中尉が、「疾風に乗ってればP51も怖くなった」ってコメントを 10数年前の丸で見たことがある。
22戦隊の脇森中尉が、「疾風に乗ってればP51も怖くなかった」ってコメントを 10数年前の丸で見たことがある
>>826 脇森は信用できない!44年9月25日にP−51と交戦、撃墜してとしてるが、
交戦したのはP−40Nだし、米軍に喪失はないよ。むしろ日本側が四式戦闘機大破させられて完敗してる
悲惨だね、疾風!!!!
市電改 撃墜170機主張で実際40機しかおとしてないのに悲惨とかw
ヘンリー・境田はボイントン事件あるから信用できないな。 アメリカ人のレビューでも、ヘンリーは日本軍嫌いとか書かれてた
ようこそコピペオブジャパン
ペイトリオット…
陸軍戦闘機の順位 1:一式戦闘機。零戦より弱いが頑張った戦闘機。 2:四式戦闘機。紫電改より弱く、戦果もほとんどないが、戦闘範囲は広い。 3:二式単座戦闘機。雷電より弱く、アリソンマスタングに完敗してるが、4、5位よりまし。 4と5:惨式戦闘機と五式戦闘機。戦果なし、得意技体当たりなどの日本軍最低の戦闘機
なんか俺が見てるスレ全部にパトリオットが降臨してて怖い。 今まで大人しかったのに昨日からどうしたの?
>>834 この数年の間に、本を大量に買い込んだから、戻ってこようとおもった。
これからも零戦を愛し続けていきます。下手ですが、ハセガワの零戦作りました
エアブラシとか使って作ってるの?
>>836 機体は缶スプレー、細部は瓶の中に筆突っ込んで塗ってるよ。
零戦21、22、52無印作った
それより俺と戦闘機友達になってくだしゃい!!! リアル空間では、戦闘機好きな人がいなくてこまってます!!!! 零戦、紫電改、雷電、烈風、神殿が好きです。おねがいします><
>>837 カンスプレーをドライヤーかお湯で暖めたらムラなく塗れるよ。
自分の好きな戦闘機を作ると楽しいよね。
零戦や雷電、紫電改も作ったし隼、疾風も作ったよ。
神殿か・・・神社のプラモってあったっけ?
>>839 攻略ありがとう!零戦は靖国でみても格好いいし、模型も格好しいね☆
>>840 神殿は戦闘機の神殿だよ
零戦32型を福岡の大刀洗で見たよ。その前は近くの山の中にある音楽館っていうひっそりとした所にあった時も見た。 52型とかも見たいけど九州にあったっけ?
このスレに一日の間に何があった・・・
>825 「四式戦とF6Fの性能は同じぐらい。 向こうは数が多く重層配備だから、すきを見て一撃をかけ、すぐ上昇するしか手がなかった。」 松山軍曹:渡辺洋二著「遥かなる俊翼」 ちなみに 「手ごわかったのはF6F。運動性は零戦の五二型と同じぐらいと思います・・・。 フィリピンでF6Fを二機落としたあと追撃され全速で逃げたとき、距離が縮まらなかったから、速度も似たようなものと判断しました。」 岩井勉:岩井勉著「空母零戦隊」
知覧か。疾風もあるしいいね。 新幹線開通したし連休に行ってみるかな。
プロの乗ったフランクを相手にする奴はバカだと F6Fパイロットが叫んだいう話しもあるくらいだから
フィリピンでのF6Fとの戦闘報告の少なくない数がFM-2の誤認とされる
>>846 今日は寝ます。また明日来ます。
零戦に乗ってる夢でも見れたらいいですね!
疾風のライバルはP-38
>>850 ペロハチなら19年1月のラバウル上空の完全勝利に貢献したように、適切な接敵行動すれば弱いよ。
疾風なら低空だとP38に速度面では遜色ないし機動性も上だろうけど、 結構手を焼いてるよなぁ
>>825 ハ45自体シリンダー外面のフィンが設計だけで3タイプあったり
板厚2mm・間隔4mm(ピッチ6ミリ)、11型
2.5mm・2.5mm(ピッチ5ミリ)、1mm・3mm(ピッチ4ミリ鋳型植え込み式)、21型
型番に反映されない仕様があるみたいだ
F6Fと四式戦の比較 「同じクラスの機体。数の差で押されてしまう」(特操一期一樂節雄) 「パイロットの技量と条件が同じならなんとかなる相手。四式が少し上」 (第九期乙種予備候補生野田博壽) 「性能的にほぼ対等。上昇力は四式がある程度勝る」(第一期特操見習士官 吉村實)
F6F-3でなくF6F-5なら2200馬力くらいになるんだっけ?
>>851 数倍の機数で上空から奇襲をかけるんですね
奇襲でないと零戦クラスじゃ歯がたたんからな。
> 渡辺洋二「決戦の蒼空」から 47戦隊パイロットの四式戦の印象 > > 「七名の回想はお互いに補完し合い、おおむね四式戦を歓迎している。しかし零戦や紫電11型を使っていた > 海軍の搭乗員が、紫電改に搭乗して味わった性能差に対する驚き、過大とも思える手放しの賛美とはだいぶ違う。 > 同じ渡辺洋二氏の「遙かなる俊翼」にも > この戦法は、日本機の中では軽快さに乏しい四式戦には好適ではない。ときには操縦桿を両手で引かねばならないほど > 操舵が重い、四式戦への操縦者たちの評価は、以外に低い。」 じゃあ海軍のパイロットは紫電改をどう評しているか?同じく渡辺洋二「決戦の蒼空」から343空パイロットの言。 「操作に無理がきかない紫電とは、ウソみたいに違う。零戦を強力にした感じ。これならやれる」 (伊奈上飛曹:元紫電装備の341空) 「最良の見事な飛行機。F6F3機を相手にしてもやられない」 (松場秋夫少尉:日華事変以来のベテラン) 「紫電改ならF6Fに十分に勝てる。一騎打ち(格闘戦)のとき自動的に出る空戦フラップがいい」 (杉滝巧上飛曹:元翔鶴戦闘機隊でソロモン戦にも参加) 「紫電と大違い。乗った感じ、飛行特性がすばらしい。空戦フラップのおかげで垂直旋回 (90度近くまで傾けた姿勢での、水平面における旋回)が楽にできる。 ただ油圧、燃料系統の故障に要注意」(田村弘少尉:元紫電装備の341空) ベテランも誉めてるね。
>>845 を読めば四式戦だってF6Fに勝つには奇襲しかないことも判ろう
お互い視認しあっての同位戦では勝負にならないぞ
ダーウィンのスピットなんて待伏せ奇襲のつもりがバレバレで逆に零戦隊にボロ負け
47戦隊の戦果 7/28邀撃のため敵を発見しないまま小月から発進、離陸直後奇襲を受ける 戦死 6名(波多野大尉・松崎大尉・大森大尉・前原少尉・蛭川曹長・三瓶曹長) 落下傘降下 3名(大石中尉・吉村少尉・山家曹長) 報告戦果F6Fを1以上、詳細不明 8/14豊後水道上空で大石中尉指揮の47戦隊のキ84の8機と第五空軍のP-38の6機の空戦があって キ84が見事奇襲に成功しP-38を1機撃墜(報告戦果P-38撃墜5)して2機失っている
F6Fの強みは数の多さで 性能自体はそんなに大したことはない。 四式のほうが速度、上昇力に勝る
>四式のほうが速度、上昇力に勝る 本土防空戦の時期、本当に優っていたのだろうか?
F6Fの速度と上昇力自体が 2000馬力の割に良くないから 状況次第じゃない?
大塚氏も「(未熟練者ぞろいで惨敗続きの大戦末期でも)疾風の速度・加速力・ 上昇力の良さは印象的だった とコメントしてる米陸海軍パイロットは少なくない」 って書いてる。
>「(未熟練者ぞろいで惨敗続きの大戦末期でも)疾風の速度・加速力・ >上昇力の良さは印象的だった とコメントしてる米陸海軍パイロットは少なくない」 学研本にはそんな記述無いけどね
だからそんな記述は無いね
「」で囲うなら勝手に要約せずちゃんと引用しないと大塚氏にも失礼だろ 引用の意味を理解できないバカ?
書き写すしか能がないんだからとっとと転記しろよノロマ。 あと引用の意味を教えてやったんだから感謝しろよ。例くらい言えよな能無し。
こんにちわ!四式戦闘機はいい話なしですね。ホー5は自爆ばかり。 しかもホ−103より集弾性能下ですし。陸軍は二号銃を使うか、零戦を使えばよかったのです!!!!
その上疾風厨はバカで能無しでノロマだからな。
アメリカがいかに嘘つきなのか証明されましたね。「ラバウル艦爆隊始末記」みればあきらかです。 一部引用します。 モリソン氏記述は明らかに虚構である。6機を失っただけで、77機を撃墜したとある。 これについては日本側発表の敵機撃墜34機がもっとも真実に近い数字で、むしろ真実はこれを上回っていた。 わが海軍航空隊は、搭乗員たちが報告する敵機撃墜戦果の内容についてはいちいち厳しくチェックして、 確実、不確実、共同撃墜などに区別し、累計されていた。敵機にちょっと煙を吐かせたくらいでは効果不明で片付けられ、 撃墜数の中には入れてもらえなかった。 未帰還機全部が、1機も敵を落とさないうちに、全機が一撃の下に撃墜されたとはとうてい考えられない。 戦果発表には未帰還の分はふくまれないので、真実は、34機以上撃墜と考えるのが妥当であろう。 米軍の嘘が証明されました!!!!!!
だつおが来てるのかね
マルチは荒らし 続くようなら通報
>>875 俺は嵐ではないよ!!!!米軍の嘘、捏造を追及しただけでしゅ!!!
零戦の戦果が少ないなんてありえません!!!
マルチをチェックするか
自業自得だからしゃーないね
わざわざ「私一人の犯罪です」と教えてくれているのだから それに答えないわけには行かないだろう。
これでも、戦闘機関連の書籍は数百冊持ってます。米軍の嘘を明かしていきますね!!!
犯罪重ねると大変だねぇ・・・w
犯罪者がいると聞いて
犯罪者とはお話したくないな。
>>858 やっぱ垂直旋回が楽にできるってのが最大のポイントかね。
迎え角の許容値が浅いと垂直旋回(エアレースでコーン回るような)では失速してしまう。
零戦は「巴戦で九六艦戦に劣らぬよう」と要求もあったけど雷電や紫電はそこまで言われていないだろうし。
雷電は垂直旋回中、少しでも操縦桿を引く(旋回を狭くする)と失速する(歴史群像2010年2月号、伊藤進さんインタビュー)。
またソ連I-16(翼面積も胴体もやたら小さい、世傑ラヴォチキン戦闘機)を
テストした陸軍パイロットのコメントで重心のためか垂直旋回中、操縦桿が重いとあった。
世傑のI-16では「胴体が短いからピッチングは素早い」と考察され
実際フラップを開いた際、急な機首上げをするなど過敏なのだけど
「垂直旋回」の昇降舵(ヨー方向)の効きに限れば主翼面積か主翼形状などが影響しているんではないかな。
よく解らんが紫電改最強ということだな 疾風スレはもう要らないだろう
疾風は沢山作られて色んな所に配備されてまんべんなく恥をさらしてるからな
名無しのパトリオットでたよー
>>885 スレイランとは思わないが、疾風はもっと自己反省しつつ、
紫電改認めるべきだと思う
当事者に言えカスが
疾風は存在自体が無駄 登場が遅れてメタボ飛燕にケツを拭かせている 戦果から言っても零戦で十分 ハ45はじめリソースの無駄
>>890 そうそう、零戦か一式戦闘機で良かったのよね。
疾風は大陸でも隼を凌ぐ活躍してないしね。でも飛燕はもっと酷いよ
メタボ飛燕とゴシキセンは中島戦闘機のケツフキ役をつとめたから俺は評価するけどな 結論は零戦だけでよい
ん?ん?あれ?おかしいな?へんだな?当事者の方達が語っておられるのかな? そうでしたらどうぞ語って下さい まさか戦後生まれのデータ戦記書物を読みまくっただけの脳内くそ馬鹿が書いてるんじゃないっすよね?ね?
じゃあ陸軍は金星零戦を三菱で 海軍は栄零戦を中島で あれ・・・?
>>893 当事者の意見
戦史叢書「陸軍航空兵器の開発・生産・補給」
「四式戦の格闘性能は二式戦より遙かに優れ三式戦にやや劣る程度であった。
その高速性を計算に入れると総合性能としてはまず上々であった。
しかし、この空戦性能も、発動機の調子の良いものでは十分に発揮されたが、
調子の悪いものは全く悲惨であった。
技術の内容を確実に理解せず、多分に希望的観測をした陸軍中央部の幕僚が
四式戦の性能を誇大宣伝し、十分な審査を行わず、その制式化・戦力化を急いだ結果は、
このような結末に終わった。」
零式ライター
タベちゃんか?
900
完全勝利が待ち伏せのマグレ当りだったと発覚してから 一気に寂れたなぁ・・・
零戦は論外
零戦じゃだめだから後継機を作っては失敗してたんだけどな
ま、前提はそこだな。
>発動機の調子の良いものでは十分に発揮されたが、 >調子の悪いものは全く悲惨であった。 最近だと「調子の良いもの」の割合はさほど低くなかった ってことになってるよ。 だいたい6割程度は可動できたようだし日本機全体の平均と比べても普通程度
>最近だと「調子の良いもの」の割合はさほど低くなかったってことになってるよ。 >だいたい6割程度は可動できたようだし日本機全体の平均と比べても普通程度 せめて学研疾風本くらいちゃんと読んでこい阿呆
無恥な俺に教えてくれ!
末期に学生や女学生が作った飛行機に乗ってた海軍さんも陸軍さんも大変だな 恐ぇーよ
いろいろ意見はあるが、まとめると紫電改が最強というのが落としどころのようだね
実力もないのに最強とおだてられて嬉しいかい?
>>908 俺は加藤がつくったかもしれないトヨタ車に乗ってるんだが・・・
紫電改は駄作という結論が出たらしい
学研 日本の陸軍機(2011年2月版) キ84は昭和19年4月に四式戦闘機として制式制定され、以後、終戦まで3400機余りの量産が行われることになる。 性能的にも陸軍戦闘機で初めて連合軍戦闘機より優速と報告され、武装と防弾装備に優れたバランスのよい戦闘機 として戦争後期の航空戦を担い主力戦闘機として活躍した。 キ84の開発決定は、太平洋戦争中に陸軍航空が下した決断のなかで最も有益なものだったといえるだろう。
零戦といい糞まみれだなw
>914 お前の人生の悲惨な糞ぶりに比べたらどうってことないよアホ死ねw
>>914 お前の糞まみれの人生の急降下性能だけは最高だよwww
零糞が爆発で激しく飛び散るらしいぞ キッタネーw
零糞w
零糞式勘違イ戦闘機
金色に塗ってビルの屋上に飾れば ウンコビルの出来上がりw
煽りキチガイ鮮人のおかげで 文字通りの完全な糞スレにw
ウンコ臭くなってきたから 糞スレに帰れよ
ドンピシャでいい誘導だ トイレットペーパーを持ってから帰れよ
>>923 開いたら巨大なウンコが出てきてビックリ
煽りキチガイ鮮人は いつも無駄に勤勉だなw
鮮人扱いされても困るわよ 鮮人なんて捏造と偏見と劣等感まるだしのゴキブリ以下じゃないの ぷんぷん 明日仕事行きたくねぇ…
会社の大小あるけどほとんどの人が使われてる側じゃね? 自分はまだ下っぱだから頑張ってる ていうか四捨五入したら20歳なんだけど軍事板では若い方?みんな四捨五入したら幾つ?
大半はおっさんでしょ、祖父が兵隊だったとかの話が普通に出るトシ 本人に孫がいても変じゃない
先輩ばっかりなんだ 同年代になかなか軍事オタ、大戦辺りの戦闘機好きな人なんて滅多にいないんだよね 大学行ってたときに車の雑誌と陸軍、海軍のエース持っていって読んでた 多分自分だけだったと思う
28、オタ暦1年、エンジン好き
>>931 おっちゃんらが若い頃はプラモデルと言えばウォーターライン、
模型飛行機と言えば発泡スチロール製の零戦、テレビではアニメンタリー決断が流れてた。
ガンダムとかが出てきて、少しづつプラモ屋の_ヲタ勢力が圧迫されてきたんだよなぁ・・・
Fw190Dは間違いだらけのイラストしか無く、Ta152HはP51Dなんて歯牙にも掛けない無敵戦闘機だと思われてた。
空母時代の千代田・千歳はレイテ沖の超不鮮明な写真一枚しか無く (後にマトモな写真が出て来たときは皆驚愕)
フュアリー・バラクーダは雷爆兼任の傑作機で、零戦は21型最強・52丙最弱。
ビスマルクは集中防御に拘ってないぶん大和よりタフで、霧島はサウスダコタを撃沈寸前まで追い込んだと信じられてた。
もちろん疾風がF6Fに抗う事も出来ない雑魚だなんて思いもしなかったよ・・・
ガンダムといえばGセイバーかセンチュリカラァ!ミリオンカラァァアアアア!赤い赤い花びらよ〜 って言ってた世代だなあ(名曲)。スターウォーズエピソード1のポッドレースすげーと思ったり。 模型はチョコエッグ戦闘機シリーズが流行ってた。
ターンAガンダムw ローラローラw 中学ん時観てたw 小学校の時にエヴァンゲリオンがあってたけど難しかったな 発泡スチロールの零戦ってのも見てみたい 色々な世代、同じ趣味で語り合う…ケンカもするけど… いいねぇ
>>936 発泡スチロール製の零戦と言うか軍用機シリーズは、
今でも呉ヤマトミュージアムの土産物店で買う事が出来る
Fw170と言う謎戦闘機も有るぞw
今でも買えるのね てかFw170w イラストまであるしw
>>931 軍板に先輩も後輩もないよ
良い隣人か良くない隣人かがいるだけさ
多分君に使われる云々言った人も、軍板的に使う側の苦労も愚痴のペーソスとして
活用してほしいと期待したんだと思われ
軍オタという悪しき連鎖は俺が断ち切る 嘘っぱち野郎どもが
軍オタは嘘つき しかも無駄に偉そう 話聞くだけ時間の無駄 社会的地位が低いのは当然
944 :
940 :2011/04/20(水) 09:23:14.81 ID:???
偉そうなのではなくて偉いのだよ
軍オタの知識は原子力安全保安院とどっこい
その心は、どちらも机上の論理
>>942 いらっしゃーい
たっぷりゆっくりしていってね
このクソスレで
海鮮丼でも食べるか
タイヨーのラジコン零戦も発砲スチロールだったか ラジコンというより滑空グライダーと思ったが良い代物だけど
>>938 >グロスタージャベリン
アメリカのセンチュリーシリーズとかと同期ジェットかよ。今や大戦機より日陰者…
次スレ立てない気まんまんかよ ネタスレの矜持はどこへ行ったのだ
正直積極的に語るほどの興味はないので スレがないならないで別に困らない
というか疾風そのものが資源の無駄遣い これ以上スレ資源を無駄遣いする必要は無かろう
木村秀政 「第二次世界大戦の終わり頃、私は千葉県柏の陸軍基地で、ロケット迎撃機「秋水」の性能試験を行っていた。 ここで私は第一線の陸軍戦闘機操縦者と一緒に生活していたが、当時陸軍で一番良い戦闘機はどれかという 私の質問に対して、彼らの答えが、ほとんど2式戦(キ44)と5式戦(キ100)に一致していたのは、 ちょっと意外でもあり、興味深くもあった。なぜなら(以下略)」 ここには疾風はない
> 四式戦は補助翼が重く、舵のバランスがとれておらず、又発動機の取扱いが複雑で故障が多く出足も悪いので、これから若い操縦者に乗りこなして戦力を発揮してもらうには不適当だと判断していました。
>>909 紫電改は同じエンジン積んだ疾風より30km/h遅い駄作
>30km/h遅い駄作 実際はそうでもなくむしろ紫電改のほうが速いくらい 疾風は使った人間が貶すかまあマシというレベルのうんこ
ぶっちゃけ紫電改ってスピットファイアXなみの性能だよね 疾風はまぁFw190A-3ぐらいはあるんじゃないか。
キムチくせえな
960 :
名無し三等兵 :2011/04/29(金) 18:32:33.89 ID:jW9fsqJN
疾風の性能を誉めているのは松本零士のマンガくらいだろ
実態は
>>955 で戦史叢書もボロカスに書く大東亜欠陥機
あげくのはてには米軍パイロットが上昇力や速度が印象的とか言ってるのを嬉々として書き出す始末
その戦闘ではP-38にボロマケしてるのになあ
基地害キムチ
>>960 が必死で貶してるだけの糞スレにw
反論できないのは分かった
最新の研究を踏まえた現在の四式戦への評価 学研 日本の陸軍機(2011年2月版) キ84は昭和19年4月に四式戦闘機として制式制定され、以後、終戦まで3400機余りの量産が 行われることになる。性能的にも陸軍戦闘機で初めて連合軍戦闘機より優速と報告され、 武装と防弾装備に優れたバランスのよい戦闘機として戦争後期の航空戦を担い主力戦闘機として活躍した。 キ84の開発決定は、太平洋戦争中に陸軍航空が下した決断のなかで最も有益なものだったといえるだろう。
学研本は役立たずとこのスレで学んだ。
基地害キムチ
>>960 が必死で貶してるだけの糞スレに
何を学んだというのかw
学研本は大塚のヨタが多すぎて 真に受けてる奴を見るとアホとしか思えん 最新は最新でも最新のヨタだな
個人攻撃 敗北宣言
>>960 >上昇力や速度が印象的
「上昇力や速度が印象的」とは言われても紫電改や五式戦のように戦闘力を脅威視されて通達が出るとかという存在じゃないんだよな。
「機体の性能はいいが搭乗員の練度が低下」といっても零戦や紫電改や五式戦が練度低下した搭乗員でもそれなりに戦果を出してるのに較べて
「四式戦は補助翼が重く、舵のバランスがとれておらず、又発動機の取扱いが複雑で故障が多く出足も悪いので、これから若い操縦者に乗りこなして戦力を発揮してもらうには不適当だと判断していました。 」
これじゃ戦果の出しようも無い罠。空飛ぶ棺桶。こんなのに載せられたパイロットが悲惨。
>>963 >性能的にも陸軍戦闘機で初めて連合軍戦闘機より優速と報告され、 武装と防弾装備に優れたバランスのよい戦闘機と
「優速」「武装」「防弾装備」と誉めどころが断片的でしかないところが笑える。
>>967 ライターを批評するのは個人攻撃とは違うよ。
うん。学研疾風本でも大塚は1945.8.14のP-38対47戦隊の戦闘も押さえられていない。
ま、海軍が実機を評価して採用しなかったんだから推して知るべし
基地外海厨は帰れよ
海軍どころか審査部も見放す疾風 > 前年(昭和十九年)夏、飛行実験部の今川一策大佐(二八期)が水戸にこられ、「梼原、四式戦をどう思うか」ときかれたので、感じたままを言うと >「四式戦にかわるもっとすぐれた戦闘機をつくらん事にはこの戦争は乗りきれん。 > どうだ、新戦闘機をつくるよう意見具申せんか」
海軍さんは速度より旋回性能wの時代遅れだからな。
大東亜決戦機として量産中のキ84のことを悪く言うのはケシカラン
>海軍さんは速度より旋回性能wの時代遅れだからな。 エンジン不調で速度でなくて舵が重い戦闘機に君は乗りたいと思うか 戦史叢書「陸軍航空兵器の開発・生産・補給」 「四式戦の格闘性能は二式戦より遙かに優れ三式戦にやや劣る程度であった。 その高速性を計算に入れると総合性能としてはまず上々であった。 しかし、この空戦性能も、発動機の調子の良いものでは十分に発揮されたが、 調子の悪いものは全く悲惨であった。 技術の内容を確実に理解せず、多分に希望的観測をした陸軍中央部の幕僚が 四式戦の性能を誇大宣伝し、十分な審査を行わず、その制式化・戦力化を急いだ結果は、 このような結末に終わった。」
>>974 つF6F
陸軍さんなら米陸軍機のように
高高度まで一気に上り、
レンガのように降下し、
12.7mm×6丁で弾幕張るんでしょうな
旋回性能wの高いF6Fにキ84様がぼろ負けしている件
ki84=舵が重い 戦闘機としてこれはダメだろ。特に日本人には。
舵の重さはここでも指摘されている >第47戦隊 大石正三少尉の手記 より > (昭和19年12月頃:2式単戦から4式戦への転換に際して) > > 「この改変には別段トラブルは起きなかった。着陸の容易さは前とは比較にならなかった。 > 何しろ座敷ほどの大きな主翼がついているので失速の心配はなかった。 > > そのかわり、今度は昇降舵の効きが悪く、どんなに引いても3点姿勢にはなかなかならなかった。 > 大東亜決戦機と期待された疾風ではあったが、増産機は試作機ほどの速度は出なかった。 > 巡航速度は鍾馗の方が15km/hくらい速かった。突っ込みも液冷機のようには加速がきかなかった。 > 操縦桿を押してもせいぜいが20度くらいしか頭が下がらないのである。 > > プロペラのピッチ変更も今までは米国式の油圧式で故障はなかったが、今度はフランス式の > ラチェの電気式で故障が多かった。B29の腹の下をすりぬけて降下旋回に移った途端に > プロペラのガバナーの調節範囲を越えてしまい、エンジンのシリンダーが一本抜けて、 > 真っ黒な煙を吐きながら辛うじて成増にたどり着いたことがあった。 > また無線機も真空管がパンクして故障だらけで満足に使えたためしがなかった。」
981 :
名無し三等兵 :2011/04/29(金) 22:38:13.19 ID:wl8nRPfg
>>976 ただ2単も三式もエンジンは不調だったからな。まともに実用機としての信頼性を持ってたのは隼だけ
>>977 陸軍はとっくに一撃離脱のロッテ戦が普通。
>982 教科書の話ね。 教えている側の本音はどうなの? 四式戦ではダメで一式V型や五式戦がもてはやされたのは海軍の話ですか? P-51やP-47に比べ高高度性能が劣り、機数も少ないのにロッテ戦法ですか? 管制は無線は剣豪気質はロッテ戦法に適してましたか?
ドクトリンや現場の意見以前に機体がうんこなのでどうしょうもないですな。
ま、うんこ確定、日本の恥として次スレは無し、というところが妥当ですかな
986 :
名無し三等兵 :2011/04/29(金) 23:34:22.27 ID:P9h+cj3b
日本軍機は米軍の試験で活躍(笑) ドイツ軍機はカタログ上で活躍(笑) ロスケは木材の戦闘機が活躍(笑)
戦中は鈍重な空飛ぶカモとして米軍にスコアを提供し 戦後は試験で高性能を出して俺たちの敵は実は強かったと宣伝する材料を提供する パンパンみたいですな
日本人だけで話がしたいんだけどあちこちキムチうんこくせえんだよ
疾風は日本の恥という事実をまず認識すべきでしょうな それが真の愛国者
精神科行ってこいよ初老
舵が重くて重爆転科の人に喜ばれるのが疾風
二式複戦ですら重爆転科者には好評だったそうで・・・ 機動性の高さで知られる日本重爆とは言え、やっぱ舵はかなり重いんだろうな
戦後、何十年もたって日本上空を飛行したのは零戦と疾風 これは紛れも無い事実 零戦は判る。艦戦に於いて当時の世界の頂点に立った日本の戦闘機なのだから。 では何故に紫電改でなく疾風だったのか・・・ 米軍には、太平洋戦線の決定打F6Fがあり、F8Fも空母上に載った。 P-47とP-51はヨーロッパを席巻し太平洋でも対抗し得る機体は無い。 想像しようではないか。
重爆出身者には舵が重くても、安定度が高く失速しにくい疾風は好評だった なんて感じで渡辺氏が以前書いてた。ソースは「本土防空戦(写真集)」
まぁ、これが結論だな。 最新の研究を踏まえた現在の四式戦への評価 学研 日本の陸軍機(2011年2月版) キ84は昭和19年4月に四式戦闘機として制式制定され、以後、終戦まで3400機余りの量産が 行われることになる。性能的にも陸軍戦闘機で初めて連合軍戦闘機より優速と報告され、 武装と防弾装備に優れたバランスのよい戦闘機として戦争後期の航空戦を担い主力戦闘機として活躍した。 キ84の開発決定は、太平洋戦争中に陸軍航空が下した決断のなかで最も有益なものだったといえるだろう。
どこが最新か一向に不明であり 内容は2005年の日本陸軍機パーフェクトブックの丸写し 所詮うんこはうんこですな
>>987 戦闘損失比は米日で1:2程度なんだから(8700機:20000機 英軍機の損失は除く)
日本機は数的劣勢にもかかわらずよく善戦したと評価できるよ。
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