1 :
名無し三等兵 :
2010/11/18(木) 22:26:23 ID:636LYxi9
2 :
名無し三等兵 :2010/11/18(木) 22:31:42 ID:???
大和
3 :
名無し三等兵 :2010/11/18(木) 23:09:17 ID:???
ヴァンガードが最強です。 大和より最強です。 いちばん強力で最優秀な戦艦です。
4 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 00:39:09 ID:???
なにを言うか 扶桑たんこそが至高だ
5 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 12:12:29 ID:???
>>3 中古砲の廃物利用目的でしかも納期遅れの旧式艦ですね>ヴァンガード
6 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 13:25:06 ID:???
電力不足で北朝鮮みたいな船だね。ヴァンガードって……
7 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 18:17:58 ID:???
ヴァンガードの排水量をもってすれば、日米独伊あたりはヴァンガードよりもまともな物を造れるし、 独あたりは実際に5〜6年前に造ってる。 いっぽう、英はヴァンガードが精一杯でしたと。
8 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 18:22:34 ID:???
もっと言うと、揚弾機が二つの砲塔で共有だから実質6門艦だね
9 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 18:26:15 ID:???
リシュリューよりはヴァンガードの方がまともだと言いたい訳ですね わかります
10 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 18:55:20 ID:???
>>9 どう見てもリシュリューさんやヴェネトさんの方が強そうです
11 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 19:02:53 ID:???
>>1 乙!
リシュリューよりヴェネトよりヴァンガードのほうがネタの搭載量が多いのでこのスレ的には美味しい存在だと主張。
12 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 20:23:47 ID:???
>>8 揚弾機の数だけでなくその能力も含めて評価しなくてはならないけどね。
3弾/分3基と2弾/分4基なら前者が実力は上。
もっともヴァンガードのそれがどうかは知らないんで誤解はしないでね。
13 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 20:25:14 ID:???
確かに、艦の中央に被弾しながらすぐに火器が使用不能となるスペック倒れのダンケルクや リシュリューら仏戦艦と、最初からスペック自体が倒れてるkGvやヴァンガードら英戦艦 のどちらがよりヘタレであるのかについては、判断に迷うな
14 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 20:32:42 ID:???
リシュリューの場合は前方に集中配置した主砲から最も遠い艦尾への被雷にも関わらず その主砲群や管制への送電があっけなく途絶しちゃうんだから、やっぱり仏厨の言う通り フランスの技術は断トツで進んでるよな。
15 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 21:09:54 ID:???
プリンス・オブ・ウェールズは早々に避雷して機関部が自壊してなかったっけ?
16 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 21:20:06 ID:???
>>15 推進軸付近は艦艇の根本的な防御上の弱点だから他の艦でも大同小異ですよ。ツインスケグ艦はその点有利とされますが、それでもあまり近くに当ればやっぱり駄目でしょう。
POWの問題はそんなことではなく、水雷防御縦壁の上端の遮蔽強度が弱かったこと。
同艦の水雷防御は単純に見れば一応役割を果たしているのに、上端の強度が弱かった為漏水して浸水拡大。
17 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 23:49:26 ID:???
ツイン透け具の構造強度と艦尾形状を誤ると、サウスダコダやアイオワら米戦艦のような異常振動に見舞われる訳ですね。 わかります。
18 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 23:52:41 ID:???
ヴァンガードはツインスケグでもないのに特定機関回転数での旋回時に異常振動が出て しかも治らずじまいですが何か?
19 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 00:05:09 ID:???
リシュリューにせよヴァンガードにせよ、細長い船体+1枚舵の組合せの高速戦艦って直線は速いけど旋回性能は明らかに 今ひとつなんだよな ビスマルクやノースカロライナやアイオワらの2枚舵艦は長さや幅に関係なく旋回性良好なんだけど、 1枚舵のアラスカはというと旋回に関しちゃやっぱりヘボ
20 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 00:29:43 ID:???
防御貧相で一枚舵の細長い船体は英式巡洋戦艦の登録商標ですが何か
21 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 03:46:35 ID:???
英国戦艦廚の変態紳士の鷲に言わせれば、 バンガードの存在。それは、英国戦艦の集大成の個性なので。 もっと愛をもって接してくれ。 まあ、どちらにしろ無くても良かった船だよね。バンガード。
22 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 04:33:20 ID:???
別に王室ヨット代わりのリサイクル艦だったのに、NATOが司令部にさせてくれとか泣きついてき たから残してやっただけだろ? 米戦艦なんて一緒に艦隊行動してても揺れが酷くて仕方なかったんだよね。>>蛮ガード 大体、世界で最後に就役したのは米で工事してもらっておんぶにだっこの仏ジャンバールだろ? 朝鮮戦争の更に後だよ。
23 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 14:20:10 ID:???
イギリス客船はノルマンディーといい勝負してたのに戦艦になるととたんにダメダメだなw
24 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 14:58:58 ID:???
>>15 缶室・主機室の隔壁強度不足により、前方の外軸用主機室および発電室が冠水、後方の内軸用缶室および発電室も浸水。
これらの浸水は時間の経過と共にその周辺に急速に拡大波及しており、水中防御区も含めてその隔壁構成と鋲接構造の
強度不足、および電力確保の必要性に対する配慮が欠如した設計に起因している。
英の調査委員会は、当初期待されたこれら鋲接工法による設計は、こうした被害に対してもはや不適であるとしている。
また、防御甲板を主甲板としたkGvやヴァンガードに関しては中甲板に厚い装甲を持たない為に、水中防御の天井
(中甲板の両舷)が脆弱となる点が設計の盲点となっており、Powもまさにここを衝かれた。
ヴァンガードに関しては既存の横肋骨・鋲接工法のまま重量低減よりも構造強度を優先させて戦訓の反映としたが、
今度は重量過大の為に船体への負担が大きく、特に満載での船体へのストレスが問題となった。
つまり、英式構造とその工法がいよいよその限界を迎えていたんだな。
25 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 15:12:01 ID:???
多数並べた横フレームに縦肋骨をいちいち鋲接する横肋骨式よりも、少ない横フレームに縦肋骨を いちいち通す縦肋骨の方が、手間と精度合わせが若干面倒なのを除けば工期短縮になるんじゃないの?
>>1 おつであります。
ふっふ。
>>25 船殻のみの工期と重量に関してなら、縦肋骨式はその短縮と軽量化を期待出来るし、溶接工法にも向いている。
ただし、その精度確保の為の設備技術に対する先行投資がなされていればの話。
もっとも、船体はあくまで船殻に内部隔壁やら外鈑がくっついた状態だから、艦が竣工するまでに初期工程の船殻を構成する
段階でその工期と重量を節約するには、縦肋骨式とその溶接工法は有効ではある。
ちなみに、縦肋骨工法の発案者はもともと英国人ね。
( ^ω^)
27 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 17:36:09 ID:???
>>16 スクリューシャフトが歪んで艦内暴れまわったんじゃあ
どんな防水処置しても無駄ぽ
気付いたときには数千トンの浸水が発生してたそうだから
28 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 18:59:56 ID:???
こんなのと比べたらノースカロライナの水中防御って優秀なんですね
29 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 19:48:30 ID:???
軸路隔壁だけじゃなく、その奥の機関部隔壁も激しく脆弱なのが駄目ぽ>KG5
30 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 22:12:33 ID:???
海外の文献では各国の新戦艦の水中防御で最低なのがKGVなんだけど、ノースカロライナの水中防御は 条約型の中じゃ出色の出来でしょ。
31 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 22:18:50 ID:???
>kGvやヴァンガードに関しては中甲板に厚い装甲を持たない為に、水中防御の天井 > (中甲板の両舷)が脆弱となる つまりスペック厨ならびに断面厨らのにわか英厨ども憤死ですね わかります
32 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 22:26:51 ID:???
スペック厨兼断面厨って、むしろ仏厨や米厨じゃなかった? ま〜、はっきり言うと米英仏を礼賛してる戦鳥半島がまさにソレなんだけど
33 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 22:34:43 ID:???
ジャンバールはマサチュー摂津に一発の命中弾を与える事なく一方的にボコられてる んだけど、Wikiのリシュリューはまさにあそこの仏厨が垂れ流す電波そのまんま で、米戦艦に命中弾与えて中破させた事になってる(笑) 捏造に熱心という点では、朝日新聞あたりの鮮人どもに通じるものがあるな
34 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 22:45:08 ID:???
てゆーか、発砲の衝撃でレーダーがトラブってるでしょ。>マサチューセッツ そのマサチューセッツによる2万なにがしの距離からの流し撃ちにさえ律儀にも被弾するジャンバールの使えなさこそ、 特筆に値するかと。
35 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 23:01:38 ID:???
主砲塔4基分の弾火薬庫に揚弾機をなぜか3基備え、供給電力がkGvに次いで少なく中古砲を頂戴するヴァンガード オリジナル防弾で華々しく筒内爆発を起こす新式の主砲を前方に寄せ集め、豊富な供給電力が容易に無力化するリシュリュー う〜ん、甲乙いや丙丁つけがたいな
36 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 23:19:25 ID:???
長門 ビスマルク Vヴェネトら枢軸艦3と、ダコダ リシュリュー ヴァンガードら連合艦3を比べると、 米英仏はどうも頼りなさげだな アイオワはハナから大和の格下だし 金剛 シャルンホルスト Cカブール アラスカ kGv ダンケルク むしろこれらのクラスの方が枢軸と連合が互いに伯仲してる気がする まあ4連装は英仏とも実戦じゃスペック倒れだけど
37 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 23:39:20 ID:???
>>25 >>26 縦肋骨式に馴染んでないイギリスの造船所からの反発もあった。
つまり既存のインフラ保護目的。
当時のイギリスは、効率ではなく政治的要求が優先された。
多数の職工を安く抱える事が前提の、19世紀以来の方法論。
英国病は戦後に始まった訳ではなく、既に戦前からその素地はあったんだな。
それゆえに効率を優先出来る新技術の導入に関して、開戦前の時点で既に遅れをとっている。
イギリスも遅ればせながら縦肋骨式に移行を始めるが、それは戦後になってから。
38 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 23:47:50 ID:???
>>36 サウスダコダとリシュリュー、PoWらのスペック艦3隻とくれば、連合国屈指の醜態トリオですからな。
※次点 ダンケルク ストラスブール ジャンバール
>>21 60〜80年代F1と当時の日独米英仏車廚の変態中年の鷲に云わせてもらえば、ヴァンガードの存在それは英主力艦の集大成
なので、そういう戦艦を企画し造ろうとしたスタンレー・グッドオールや先任のユースタス・ダインコートに敬意を払うには
やぶさかでないが、そういう戦艦をちゃんと造れず新技術の導入に対してむしろ消極的だった英海軍技術陣に関しては遠慮なく
失望させて頂いている。
まあ、どちらにしろ全く必要のない物ほど存在それ自体が嬉しいという一例だよね。ヴァンガード。
スカイライン2000GTBも空冷911もムスタングGT500もシトロエンSMもロータス72もフェラーリ312T
も世間に全く必要ないが、無いと俺が困る。
ふっふ。次だ。
(^ω^)
40 :
名無し三等兵 :2010/11/21(日) 00:25:53 ID:???
いやだから積んでる暇があったら造れと何度も
41 :
名無し三等兵 :2010/11/21(日) 00:53:45 ID:???
42 :
名無し三等兵 :2010/11/21(日) 00:55:09 ID:???
43 :
名無し三等兵 :2010/11/21(日) 01:17:15 ID:???
>>39 スカイラインGT(1964)水冷直列6気筒OHC 4ドア 4名 フロントエンジン後輪駆動
ポルシェ911(1985)空冷水平対向6気筒OHC 2ドア 4名 リアエンジン後輪駆動
ムスタングGT(1967)水冷V型8気筒OHV 2ドア 4名 フロントエンジン後輪駆動
シトロエンSM(1970)水冷V型6気筒DOHC 3ドア 4名 フロントエンジン前輪駆動
ロータス72(1972)水冷V型8気筒DOHC 露蓋式競技車両 1名 ミドエンジン後輪駆動
フェラーリ312T(1975)水冷水平対向12気筒DOHC 露蓋式競技車両 1名 ミドエンジン後輪駆動
HMSヴァンガード(1946)高圧過飽和蒸気推進 アドミラルティ型3胴缶×8 主力戦闘艦艇 2010名 ミドエンジン4軸推進
てんでバラバラの趣味でありレイアウトですね
わかります
44 :
名無し三等兵 :2010/11/21(日) 01:25:49 ID:???
なんつうか、ロータスやフェラーリやヴァンガードの名が同じレスの中に登場 するのって、この隔離スレならではの現象な希ガス
45 :
名無し三等兵 :2010/11/21(日) 23:48:52 ID:???
H44サイコー
46 :
名無し三等兵 :2010/11/22(月) 18:52:06 ID:???
47 :
名無し三等兵 :2010/11/23(火) 15:55:32 ID:???
150,000トン級戦艦 H47サイコー!! スペック 全長350m 幅51m 主砲48口径53.3cm砲 8門 副砲55口径15cm砲 12門 対空砲65口径10.5cm砲 24門 対空機関砲40mm機関砲 160門 最大速力29.5kt 水線帯装甲厚390+80mm19度傾斜 甲板装甲厚55+155+125+25mm 水密隔壁数2,247 乗員数4,700名 完成予定1952年ぐらい
48 :
名無し三等兵 :2010/11/23(火) 18:27:17 ID:???
>11 ネタ電波という点ではWikiのリシュリューだろやっぱ
49 :
名無し三等兵 :2010/11/23(火) 18:36:55 ID:???
Wikiのリシュリューはガノタの能書きレベル。
50 :
名無し三等兵 :2010/11/24(水) 23:03:04 ID:???
野砲程度で韓国の島がああなるんだから、 戦艦からの艦砲射撃がいかに凄いかが分かった。 日本も戦争中に艦砲射撃をガンガンやるべきだった。
51 :
名無し三等兵 :2010/11/25(木) 19:03:50 ID:???
やったじゃないか。
52 :
名無し三等兵 :2010/11/25(木) 22:38:09 ID:???
ソビエツキーソユーズ サイコー!!
53 :
名無し三等兵 :2010/11/27(土) 22:50:54 ID:JQgJ2kLZ
大和型の水中防御は残念。 接合部品のTの横向きの部品が変。 あんな事するなら水中防御は垂直単純5層防御か、 機関室天井から隔壁を角度の変わる部分に持って来て構造強化。 と初心者の後知恵遠吠えでした。 結局どう設計変更変更すれば良いの?
54 :
名無し三等兵 :2010/11/28(日) 00:15:38 ID:???
大和>>魚雷一発で数千トンの漏水。 信濃も建てつけ悪かったよな。 武蔵も大和も、米軍が魚雷の飽和攻撃したからこそ大量魚雷の餌食みたいに いわれているが、実は魚雷数本でも撃沈できたのでは? 金余り米軍の魚雷大安売りだっただけ。
55 :
名無し三等兵 :2010/11/28(日) 16:19:08 ID:???
大和は単純に予備浮力がでかいだけで、水中防御はたいしたことないだろ。
56 :
名無し三等兵 :2010/11/28(日) 17:50:47 ID:???
ノースカロライナの水中防御が出色の出来? 日本の魚雷一発で弾火薬庫浸水、バーベットまで歪む半島強度だろ。
57 :
名無し三等兵 :2010/11/28(日) 18:18:56 ID:???
怪しい本で「大和は全長の2−3割の区画でしか注排水できない (米戦艦は5−6割)」なんて書かれてたな。
58 :
名無し三等兵 :2010/11/28(日) 18:47:44 ID:WNHKWq/D
牧野技師は大和型の弾薬庫下部の装甲より下が広大な無防御区画になったことを指摘 缶と機関室の艦側面しか水中防御されてないと問題視してた 実質的に60m弱しかない
59 :
名無し三等兵 :2010/11/28(日) 19:03:28 ID:WNHKWq/D
下手に舷側装甲を折り曲げたりずに艦底までまっすぐに伸ばすとか 強く押される装甲の背部は強度的に連続構造になるように 缶室天井板を横に斜めに伸ばして板の端部で支えるとか 常識的な方法しか無いだろ。41サンチと20サンチ装甲の接続では 背中合わせしたT部材の接合面に溝でも彫ってキー部材を嵌め込んで挟む 牧野技師の案が最適だろう。25ミリ板を挟んで鋲だけで上下繋ぐのは 衝撃で容易に穿断される
60 :
名無し三等兵 :2010/11/28(日) 19:06:00 ID:???
水中防御は未成モンタナの構造が至高なんじゃないかと思う。 大和とアイオワやダコタの水中防御も似ているし、もし大和に次があればモンタナと似たような構造になっていたんじゃないか。
61 :
名無し三等兵 :2010/11/28(日) 21:34:34 ID:kG97LiOf
角度を変えるから余計に強度が落ちて複雑な接合になったような気がする。 傾斜20度を維持するには後何メートル必要? 弾薬庫下部も謎の空間。 考えて見ればT部品を逆向きで付ければよかったのでは?
62 :
名無し三等兵 :2010/11/29(月) 03:42:06 ID:???
いっそ、水面下は全部厚さ1000mmぐらいの強化ゴムにして、 爆圧を適度に九州する&そのものに浮力を持たせて…
63 :
名無し三等兵 :2010/11/29(月) 18:50:58 ID:???
>>62 そんな誤字をするから巨大浮島戦艦「九州」を一瞬にして妄想してしまったではないか。
64 :
名無し三等兵 :2010/12/01(水) 03:10:48 ID:???
おお、機密空母「関空」や「中部」より強そう。
65 :
名無し三等兵 :2010/12/01(水) 04:56:53 ID:???
ジャン・バールはなぜマサチューセッツに一方的にやられたか・・・
66 :
名無し三等兵 :2010/12/01(水) 20:05:16 ID:???
>>65 ・動けない。
・主砲も1基しか動かない。しかも被弾して旋回不能になった。
そりゃ、まあ、一方的にやられもするわさ。
67 :
名無し三等兵 :2010/12/01(水) 21:02:21 ID:???
ほぼ同じ時期に造られたのにね。 建艦制限の米英仏:日独伊=5:3もフランスには意味ねえな。
68 :
名無し三等兵 :2010/12/01(水) 21:26:03 ID:???
69 :
名無し三等兵 :2010/12/03(金) 00:38:35 ID:???
70 :
名無し三等兵 :2010/12/04(土) 02:48:38 ID:???
71 :
名無し三等兵 :2010/12/04(土) 20:33:56 ID:???
72 :
名無し三等兵 :2010/12/04(土) 22:08:21 ID:???
おwまwいwらw
73 :
名無し三等兵 :2010/12/04(土) 22:49:34 ID:???
遅漏w
74 :
名無し三等兵 :2010/12/04(土) 23:41:21 ID:???
それらをまとめて無謀でくくる!
75 :
名無し三等兵 :2010/12/05(日) 12:53:04 ID:???
>>67 あえて吊られてみるが、
米:5
英:5
日:3
独:1.75※英独海軍協定
伊:1.75
仏:1.75
中:貧民窟
韓:肥溜
76 :
名無し三等兵 :2010/12/05(日) 13:02:09 ID:???
>>75 >
>>67 > あえて吊られてみるが、
>
> 米:5
> 英:5
> 日:3
> 独:1.75※英独海軍協定
> 伊:1.75
> 仏:1.75
>
>
> 中:貧民窟
> 韓:肥溜
77 :
名無し三等兵 :2010/12/05(日) 13:06:12 ID:???
>>75 一番下にゴミが2つばかりへばりついてるけど、フランスの戦艦の運用実績が新旧含めて列強最低レベルなのは、早々に敗戦した
フランスの戦局そのまんまなのが笑える。
78 :
名無し三等兵 :2010/12/05(日) 13:13:19 ID:???
>>65 仮にちゃんと完成してても、艦の中部への被弾にも関わらず主砲と管制への送電を絶たれて脆くも無力化
したダンケルクのように、早期に応戦不能となるだろうね
フランスの新戦艦はイギリスのKGvとならんで名ばかりのスペック艦の典型
79 :
名無し三等兵 :2010/12/05(日) 13:25:26 ID:???
kGv対ダンケルク、ヴァンガード対リシュリューって、それぞれどちらがよりヘタレなのか悩むよな。 工法は英より仏の方が進んでるし発電量もまさってるけど、電力維持の冗長性が英並みにダメだし 区画配置は英以上にスカスカだから、結果的にダメコンや船体強度は英並みにヘボな気がする。
80 :
名無し三等兵 :2010/12/05(日) 13:33:32 ID:???
米(5)英(5)仏(1.67)=11+2/3 日(3)独(1.67)伊(1.67)=6+1/3 米英仏:日独伊=35:19 約54%
81 :
名無し三等兵 :2010/12/05(日) 13:59:14 ID:???
米英仏の保有戦艦の大半以上は、25年落ちのロートルですね。 おかげで平均速力も日独伊よりトロい訳で。 ついでに保有にも更新にもゼニが掛かる。 それを地でいって疲弊したのが英。 疲弊する間もなく敵の軍門に下ったのが仏。 戦い疲れて矢尽き刀折れたのが日独。 寝てたのが伊。 なまじ勝っちゃった勢いのままベトナムで苦渋を飲むのが米。 その体制が誤りであると気付くのに1世紀を要したのが露。 小国並のメンタリティしか持たず国土だけが広いのが中。 属国ならではのメンタリティだけを持つ肥溜めが韓朝。
ドイ厨ラント …一見平和な欧州海域にあらゆる混乱と波紋を呼ぶべく企画された28cm搭載10、000t計画の豆戦艦(^ω^)←こいつが主犯 ダンケルク …その28cm砲ポケット戦艦を凌駕すべく13吋砲を搭載した26、000t計画艦 グナイゼナウ…そのダンケルクに対抗してポケット戦艦の攻防を強化した26、000t艦(30、000t超に肥大) リットリオ …そのダンケルクを凌駕し仏に対して優位に立つべく38cm砲を搭載した35、000t艦(40、000t超に肥大) リシュリュー…そのグナイゼナウを凌駕し伊のリットリオに対抗すべく38cm砲を搭載した35、000t計画艦(40、000t超に肥大) ビスマルク …そのリシュリューに対抗すべく搭載砲を計画時の35cm砲から38cm砲に変更した41、000t計画艦 KGV …そのビスマルクや日米の新型14吋艦らに対抗し16吋砲を画策するが間に合わず14吋砲のまま超急ぎで建造された35、000t計画艦 N.カロライナ…そのkGVに対抗しつつ大和は16吋搭載艦と都合よく想定し、16吋砲も搭載可能として35、000tで計画された14吋砲搭載艦(結局16吋搭載) S.ダコタ …そのN.カロライナの反省を踏まえ耐16吋防御を捻出する為に35、000tの枠内で船体を強引に圧縮した16吋砲搭載艦 アイオワ …そのS.ダコタの断面防御を踏襲し、16吋を搭載しているであろう大和と超甲巡らを凌駕すべく大機関を押込んだ45、000t計画艦 大和 …要するにそれら米の新型16吋砲搭載艦をまとめて凌駕すべく46cm砲を搭載した60、000t計画艦(自称40cm搭載艦) ヴァンガード…ホコリかぶって放置されている旧15吋砲を安価に再利用すべく計画され、にわかに値上がりして終戦にも遅れた43、000t計画艦
83 :
名無し三等兵 :2010/12/05(日) 21:45:21 ID:Ru7+Vi5Q
坂の上の雲の冒頭シーンで口あんぐり。 石川県の三笠模型をそのまま使って「朝日」とやっちゃった。 大○戸温泉物語への嫌がらせにしか見えなかったね。
84 :
名無し三等兵 :2010/12/06(月) 00:20:57 ID:???
対馬決戦ではCGかな? プラモかな?
85 :
名無し三等兵 :2010/12/06(月) 00:58:54 ID:???
86 :
名無し三等兵 :2010/12/06(月) 22:13:23 ID:???
87 :
名無し三等兵 :2010/12/07(火) 22:15:46 ID:???
88 :
名無し三等兵 :2010/12/11(土) 16:16:30 ID:???
ドイツ海軍が最初から16インチ搭載艦として計画して実際に起工したH39あたりと、渡されたビスマルクの図面を元にそのビスマルクの 劣化コピーすら建造出来る目処がない旧ソ海軍がとりあえず起工はしたもののその設計仕様自体が曖昧なまま建造が頓挫したソユーズとでは、 そもそも実現度からして比較にもなるめぇ まあ、妄想好きなスペック厨あたりにしてみればソユーズやらライオンやらアルザスあたりの絵に書いた餅の数々が最強なんだろうけど
89 :
名無し三等兵 :2010/12/11(土) 16:25:46 ID:???
ライオンの実力なら普通にビスマルクやリシュリューの下でしょ。 フランスはイギリスやドイツと違ってリシュリュークラスの戦艦を建造出来る規模の船台を持つ造船所が 2つしかないから、架空戦記のような新鋭戦艦の多数増産に関しては最初から無理。 1番艦のリシュリューにしたって、船台に収まらないんで3分割した船体をくっつけてるでしょ。
90 :
名無し三等兵 :2010/12/11(土) 18:06:17 ID:???
16インチ砲9門を積んでそれに見合う防御を備えたうえで30ktを出せる戦艦を基準排水量4万3千tに収める などという高度な技術がイギリスにはないという事実は、キングジョージ5世とヴァンガードが証明してるんだが。 しかも予定排水量を大幅に越えてるそいつらでさえ、とんでもなく脚が短いときてるし。
91 :
名無し三等兵 :2010/12/11(土) 18:08:25 ID:???
英戦艦に燃費を要求するのは、仏戦艦に戦果を期待するようなもの
92 :
名無し三等兵 :2010/12/12(日) 02:40:14 ID:???
足が短くてもいいように、 世界中に食ミンチ持ってんだからなぁ… なんだかんだ経験値は一番なんだし、 金に糸目をつけなきゃ、造ろうと思えば、 どんだけの戦艦だってイギリスは造れたろう。 現実にはそんな個艦に極端なリソースを注ぎ込むだけの、 価値も必要性も金もなかったってだけで。
93 :
名無し三等兵 :2010/12/12(日) 12:38:50 ID:???
米艦との作戦時のたびにおもいっきり足をひっぱってるのが、英艦の航続距離の短さなんですけど 戦鳥半島の英厨にしてみると、どうやらああいう英海軍の技術の停滞というのは金さえあれば一昼一夜に解決出来るものらしい(嘲笑
94 :
名無し三等兵 :2010/12/12(日) 13:21:03 ID:???
>なんだかんだ経験値は一番なんだし キングジョージ5世 航続距離 計画…10kt/15000浬(! 実績…10kt/5600浬(1944年DOY) 馬力当たり機関容積…3.83立方ft ヴァンガード 航続距離 計画…12kt/5500浬 馬力当たり機関容積…3.16立方ft まあ、経験値に基づいたはずの計画値がとんでもなく大風呂敷だったんで次のクラスで慌てて計画を下方修正してるけど、 @馬力当たりの機関容積が列強中最も大きい(効率悪い) A燃料の搭載量が予め少ない(積みたくても積めない) これら2点の問題はいずれも技術的要因でしかもAは船体構造に起因してるから、金さえあれば解決などという話ではないね。
95 :
名無し三等兵 :2010/12/12(日) 14:19:47 ID:???
>>94 >金さえあれば解決などという話ではないね
もちろん金があっても解決出来ないんだけど、その金が既に捻出出来ないから
安価なヴァンガードの話に海軍が食いついたんじゃない?
もっとも、ヴァンガードは依然として脚が短いままだったし、その建造単価に
したってKGVよりも更に高くなっておまけに終戦にも間に合わなかったんだけど。
96 :
名無し三等兵 :2010/12/12(日) 14:39:01 ID:???
仮に英新戦艦が
>>92 の言うような経験値を反映させた結果の代物だとすると、
その英海軍が認識してる経験値ってのは全般的に大甘なんじゃね?
多連装主砲の稼働不良
凌波性の不足による斉射時の支障
人力装填に依存する自称両用砲の実用度
実験結果の取り違えによる水中防御と、認識の欠如による間接防御の不備
想定を大きく下回る航続距離
他国艦と比較して判明した回頭性の不良
97 :
名無し三等兵 :2010/12/12(日) 16:26:02 ID:???
こそこそ名無しで日本を叩いてるあそこの英厨反日鮮人どもは、単なる毒電波発信源だからなあ 朝日新聞の鮮人どもによる愚にもつかない反日媚韓社説と同じで
98 :
名無し三等兵 :2010/12/12(日) 16:45:32 ID:???
狭い艦幅で機関区防御を充実させたいなら、独のような3軸化か米のような不等長シャフトによるシフト配置が恐らく有効 なんだろうけど、ただでさえ英は1軸あたりの出力が低いうえにそもそも馬力効率も低く機関が場所食ってるから、英戦艦 に関しては3軸化によるメリットはなさげだな。 となると米式シフト配置という事になるけど、その場合は後部(外軸)のシャフトはやむを得ず缶の下を通るから、機関部 の高さは史実よりも増す事になる。(艦の寸法選定の見直し) あとKGvに関してなら、最初から艦幅が不足していると認識されていた米艦よりも更に艦幅が狭いので、同じ方式で機関 の幅を詰めても水中防御は米艦に及ばない。 英のKGv式機関防御とその水中防御の欠陥を抜本的に解決するのは、機関効率の改善も含めてかなりの難題じゃないかな。
99 :
名無し三等兵 :2010/12/12(日) 17:01:20 ID:???
終戦に間に合わなかったヴァンガードの機関でさえあの程度の改善が精一杯だったのに、カネをつぎ込んだところで 他国並みの航続力をもつイギリス戦艦なんてのがそもそも大戦中に出来る訳ないべ
構造が旧くもともと無駄に重いので燃料を多く積めないイギリス戦艦の中でも、 特にクソ重たいヴァンガードは満載にすら出来ないほどのヘボな船体じゃなかった? 「イギリスの戦艦は硬い」とか訳のわからない電波を飛ばすのが以前いたけど
横肋骨式はサギングやホギングに弱いので、艦艇の大型化には対応しづらい
しかし金剛は役に立った。
巡戦ライオンやQEあたりの大きさならボロを出さずに済んでるし大改装にも耐えてるけど、 同じ時代のインフラで造った野心作ネルソンともなるともうガタガタ
QE級…アイアンデュークの改良程度の船体に新型15吋砲を搭載。特に重防御ではないがまずはバランスのとれた快速戦艦。 R級…速力を抑えた為に運用価値が早期に旧態化した低速QE。直接防御は部分的にバイエルンと同等以上だが間接防御は依然下回る。 ネルソン級…少ない装甲重量でバイタルを防御する為に主要部配置を極端化した斬新な設計だが、技術的には既存のレベル。あらゆる補強を必要とし運用に難あり。 kGv級…前級の反省を踏まえた堅実な設計であるが、その凡庸な機関効率と非堅実な多連装砲は防御計画と運用性を阻害しており、問題なしとしない。 ヴァンガード…火力を除けば英戦艦史上最も均整のとれた高速戦艦だが、kGvの船体の拡大であり重量も過大。満載時の船体への負荷が問題となる。
QE級がイギリス最後の傑作艦だな。
KGVの船体に15インチMk1を3基も載っければ、それこそKGVよりもあらゆる面で設計が楽でおまけに運用性も より良好それでいて高速戦艦の名に恥じない41年式新型レナウンが安価に出揃ったものを。
二番砲塔を16インチ単装にしてくれれば面白かったのに
イギリス新戦艦がアレなのはドックサイズの制限、特に最大幅の問題が大きいのだ 新戦艦で傾斜装甲を採用しなかったのって、実は艦幅を抑える必要があって採用できなかったんだよねこれが 技術云々よりいつもの名言 みんなビンボが悪いんや に行きついてしまうという・・・ 世界恐慌のあおりでイギリス造船業界もアレだったのよ んで設備投資できなくて、無条約時代になっても条約以前のドックサイズに縛られてたわけね
でもPオブウェールズはかっけえな。
思えばQEとかWW1時代の英戦艦は変態成分がないな。 ネルソンで英国面が一挙に噴出して、そのままヴァンガードまで抜けきらなかった感じだ。
いや、前楼の前に煙突が鎮座する初期の英ド級艦などは既に英国面丸出しなんですが
巡洋艦では、カウンティー級にしろ軽巡にしろ、 総合的にみて優秀なレイアウトできてると思うが… まあ単に必要な要素そのままに、 保守的と言うかストレートにデザインしただけで、 日米があれこれ欲張り過ぎて、 長期を戦うには無理気味な艦にしちゃってるだけなんだが…
しかしながら軽巡ふぜいの多連装でまんまと設計のマズさを出すのが英海軍クォリティ あのクラスの口径の多連装なら、日米独伊仏の砲塔がよっぽどまともだろ まあ英艦艇の多連装に期待するやつは英国にも居ないだろうけど
でも仮にイギリスが新型の大口径連装を大戦前に開発したとしても、例えば隣のドイツに性能で まさる砲塔が出来たかどうかは怪しいな。 kGvの連装があくまで4連装と同じ砲身と砲架を使ってるが為に同じように壊れてるという点 を差し引いたとしても。
ドイツが仮称艦Fを当初の計画通りに35cm砲搭載のまま竣工したとしても、その砲はKG5の14インチよりも普通に まともなんじゃね? まー内容はKG5の3万5千t/(計画12門)28ktに対して4万1千t/(8門)29ktだから、そもそもクラス が違うんだけど。
3万5千屯で14インチ12門載っけて防御と速力も充実させようなんてのは、 そもそも強引でしょ 実際は10門に減らしてもあの体たらくだし てゆーか、14インチ積んだ3万5千屯の排水量で攻防走を3拍子揃えるのは無理
イギリスは世界中の海で植民地を守らなければならなかったから、安価で大量、 品質も先端性よりも均一性を得に要求された。 海軍条約の総量規制で頭を抑えられ、狭い海域に行動が縛られて、個艦性能の 詰込過ぎでトップヘビーな日本海軍とは事情が違う。 ただ英米に勝てない海軍戦力でも、最初から作戦海域を狭めた針鼠防御主義の 日本と、英米の支配する広大な外洋海域での組織的海賊主義(通商破壊)の独と は、そもそも海軍の作戦目的と存在意義がまったく異なる。
ドイツの場合、艦隊決戦用艦艇の整備の前に戦争になっちまったという事で・・・
幅32m以下であのスピードなんだから、やっぱり機関性能がネックだろ>kGv 幅が狭いのは防御計画に不都合だし、多連装搭載にも不利
>>116 3万5千屯ならば、無理せずに3連装14インチ砲塔3基で充分だと思う。
14インチ3連装3基よりも、15インチ連装3基の方がウマーだと思う 多連装にろくなのがないイギリスなら尚更
連装ならばいっその事16インチ連装3基が3万5千屯ではベストだろうな
16インチ連装3基だとNカロライナやSダコタよりも防御をやり易くなるだろうけど、更に30ktでヨロシクとなると、 3万5千tではちいと苦しいかな?
仮に幅33m水線長235mの艦が30ktを出そうとすると、何馬力必要なんだっけ? おそえてエロい人 でもこの幅この長さの時点で3萬5千屯越えちゃう気がするな―
そもそもいくら米国の横やりがあろうとも、 「ウチは14インチじゃなく15インチが主力だから、 新戦艦もおタクらより1インチだけ+さしてもらいますよ。 そもそもおタクには、16インチ艦が一隻多いんだからいいでしょ?」 ぐらいの交渉はできんかったのか?>>英国
>>125 むしろ手持ちに15inが多いから、新規建造を14in以下に制限できれば有利になってウマー、とか英国紳士たちはもくろんでた。
なるほど。 わざわざ別サイズの砲弾を用意するハメになるけど、 そこまでやれば交渉相手も、 嫌だ、もっとサイズうぷしたい、 とは言い出せないって事もあるか。
そして、性能的にはよくて旧式15インチどまりの14インチ砲をせっせと4連装化しながら自らの戦艦史の晩節に 有終の墓穴を掘る訳ですね。 わかります。
129 :
名無し三等兵 :2010/12/21(火) 00:46:01 ID:qSqcK+UF
でも、KGV級は結構活躍したからいいんじゃね?
新型大口径砲の性能、タテツケや発電やダメコンも含めた防御構造、馬力効率も含めた機関性能、どれをとっても 英戦艦が最弱だからなあ。 WW2新戦艦における同口径クラス、同排水量クラスの比較でいくと。 あと、英戦艦史上最大の進水排水量といわれるヴァンガードのデキ(満載は危険ですのでお止め下さい)をみると、 当時の英国が果たして大和やH39やモンタナのような6万t超級の大戦艦を建造出来てしかもそれがまともに 運用出来た可能性というのは、相当低いと思うがね まあリシュリューあたりの建造が精一杯の造船所が2つしかないフランスも似たようなもんだが。
中身を伴わずに重くなりがちなイギリス戦艦の事だから、ライオンが4万t前後の 基準排水量に収まるとは到底思えんね そもそも中古砲4基のヴァンガードで既に4万5千tでしょ 同じMk1の中古を使えという条件でドイツやフランスに設計させたら普通にあと 1割は軽く出来るんじゃね? 16インチ9門のライオンは攻防走がちゃんとしてて4万tで出来ますなんてのは 14インチ10門のkGvは不沈艦でちゃんと3万5千tに収まってますという 冗談と同じだね
>>131 > 同じMk1の中古を使えという条件でドイツやフランスに設計させたら
て事は、中古砲を積むにも関わらず船体幅が36mになったり高温高圧機関でもって3軸推進の
並列舵になったり煙突がMACになったりなんかする訳ですか。
軽くはなるかも知れんが値段高そうなのはわかります。
ドイツならビスマルクの砲塔を換装しておしまいだから、設計費用が安上がりだと思う。 リシュリューをMK1仕様にするのは難しいな。砲塔の流用はあきらめて砲だけ換装?
砲塔4基と弾火薬個入れ替えにしても、他がまんまビスマルクなら建造単価だけで元のヴァンガード よりも遥かに高くね? レート換算の比較だと確かビスマルクとサウスダコタが似たような価格帯だった気がする まあ独仏ともセンチ規格の戦艦だから、インチ規格の英国にしてみりゃ難儀な代物なんだろうけど
上:火薬庫/下:弾庫の配置を前提として設計されてるMk1砲塔を、KGVと同じ上:弾庫/下:火薬庫の船体に流用 しようとしたら揚薬筒の長さが足りないんで、じゃあ継ぎ足すついでに後部砲塔の揚薬筒がX砲とY砲で兼用になってる あたり、ヴァンガードがリサイクル戦艦であると同時にイギリスならではのやっつけ設計艦たる所以なんだけど、これが 最強の戦艦だという冗談も最近じゃ聞かないな。
主砲4基を使っての斉射は最初から考慮してないでしょ>ヴァンガード あくまでも旧式砲を4基載せたリサイクル艦を建造してそれをプレゼンに使うのが目的だから、終戦に 間に合おうが間に合うまいが実は関係ない そもそも火力は旧式でしかも発揮可能弾量は実質6門相当なのを承知の上での国費の浪費なんだから
貧乏はWW1敗戦に外貨底尽きたドイツだろが! ザマアwwwwwbyロイヤルネイビー
総合力からいってやっぱアイオワ級が最強の戦艦ということか。 ボフォースの命中力と威力のある対空砲火と空母に随伴して強力な弾幕脹れる速力。 大和に及ばないまでも長砲身で威力抜群の主砲。
ばかこけ
>>136 結局は20年代以降の軽艦艇の建造で工法技術を発展させ、30年代の機関技術の発展が40年代の計画艦に反映された
ドイツの場合、さきのWW1で敗戦していようがいまいが技術の継続発展がなされている事の証明になっているという点
では日米と同じく注目に値するんだろうけど、イギリスの場合ネルソンでこけた後のkGvやヴァンガードらの微々たる
改善ぶりや機甲兵力の二流ぶりを見てると、戦勝国とはいえ恐慌も含めた産業の停滞ぶりが、兵器の質や要求性能の迷走
にも如実に反映されてるのがよくわかるよなあ。
広大な範囲の海域に戦略的植民地を有するのなら、なおさらそれらを持たない日米独の新型艦艇のように航続距離の延伸
によって作戦をより効率化出来るというメリットに注目すべきなんだけど、旧態然とした補給路依存前提の要求仕様が艦
の性能の足を引っ張ってる英戦艦に関しては、それ自体が効率を無視したイギリス病の象徴とも言える。
もっとも、旧態化した既存の工法による建造を前提とする事で、効率や性能の向上よりも大量の職工の安価な雇用を優先
する英海軍の運営方針自体が、旧弊なイギリス病そのものなんだけど。
最強かはともかくとして、 一番使える。
>>138 艦の仕様性能を決める重要要素のひとつである艦幅に最初から制約を受けて妥協を強いられてる
条約艦や、幅そのままでそれを高速化したいが為に押し込んだ機関の長さ分だけ巨大化している
に過ぎないアイオワに関しては、単なる妥協の産物の一言で片付くかと
>>140 その英国病はまさしく「19世紀なら通用した効率度外視生産」の後遺症としての非生産性だな
たとえば戦艦を保有どころか建造した実績すらない後進国あたりでは、ああいう老大国の旧弊な
社会構造による産業停滞やそれによる技術停滞は都合よく棚にあげて、むしろどうでもいいその
覇権の表層にのみ憧憬が集まるのかも知れんね
つまり、秋葉あたりで弩ブス相手に鼻の下伸ばしてる自称英国マニアなメイドヲタには ろくな英国厨が居ないという事ですね。 わかります。
なんか英戦艦の旗色悪いな とりあえずヴァンガード太郎や隠れイギリス厨のドイツ厨あたりに英戦艦の長所でも弁明してもらうか
最強とか最大とかどうでもいい。 英艦の何事も控えめで奥ゆかしい所がが好き。
箱がキャラメル箱とかビニル袋なしにそのまま箱に放り込んである船体とかどうでもいい。 外国のプラモ丸出しなレベルのプラモがが好き。
ヴァンガードはほら、あれだよ。凌波性はまあまあ良かったんだろ。速度上げると異常振動が起こるけど あと主砲の信頼性も高そうだ。スーパーチャージはカタログ倒れだけど ほかには・・・ほら。装甲範囲も悪くないぞ。旧弊な垂直装甲な上に水面下はスカスカだけど 最大速度だって30ktと標準以上だ。航続力足りてないけど なあんだ。探せば英国戦艦にだって良いところはあるじゃないか(棒
装甲の質で勝ってるからビスマルクと同等な直接防御、 奥行きが狭いが多層な為に奥行きが広いビスマルクと同等な水中防御、 発射速度三分の一なのにレーダーのおかげでビスマルクに勝る命中速度、 主砲がリサイクルで機関も流用で工法も古いがそのおかげで逆に格安な建造コスト。 なんちゃってビスマルクでもこれでビスマルクにほぼ準ずる性能なんだからお得と言えばお得。
250kg炸薬魚雷に額面通り耐えるビスマルクと、耐500kg炸薬防御を標榜しながら125kg炸薬魚雷による浸水を 全く防げずに転覆したKGv級のコピーのヴァンガードでは、比較にもなるめぇ
視界不良時のレーダーだけで有視界時の光学測距に相当する射撃を行うのは そもそも無理でしょ。 莢叉に持ち込んで捕捉するにしてもDoYの実績ではせいぜい1万の距離なんだけど、 あそこの英厨はレーダー万能信者のゲーム厨だからなあ。
とりあえず調査委員会が水中防御構造には全鋲接では不適との結論を出した後に登場したヴァンガードが、普通に 全鋲接な訳ですね。 内容ではなく納期優先なのはわかります。
どっちにしろビスマルクとヴァンガードが戦えば6:4くらいでビスマルク優位。 まぁ、コストパフォーマンスや戦艦の数や空母がある分この程度の差ではドイツが不利だけども。
戦艦や巡洋艦は良いのにツェッペリンとか空母の設計はなんであんなにダメダメなんだろう? 列強で一番ダメっぽい。 イタリアやソ連の方がまだ空母を理解しているのが不思議。
フランスのジョッフルと共に最下位争いか……… ベアルンはスペックはともかく機構的にはかなり進んでたのに何故次のジョッフルで変態に走るのか?
フランスが変態なのはいつもの事だ、不思議ではない
>>154 いや、あれはあれで真っ当な考え方だよ
艦橋構造物とバランスさせるために飛行看板を左に寄せただけ
特に難しいことは考えてない
間違ってるのは、空母の場合、少し難しく考えてでも航空機運用スペースをできるだけ広く確保するべきだったってことだ
>>152 という事は、なぜか25年落ちのバラ―ム相手に互角の撃ち合いになってしまうリシュリューは
その2隻よりも更に落ちる訳ですね。
わかります。
>>153 ドイツ=火薬式カタパルトの変態、砲兵装は巡洋艦顔負け
フランス=アングルドデッキ? いやいや・・・
イタリア=なにそのエレベータ? なにその発進台(スバルビエロ)?
アキラは天井吊り下げ格納とか変態なことやらかしてるし
しかもオールファイタードクトリンを世界に先んじて取り入れた未来派空母!・・・アレ?
発射速度最速40秒/発のマーク1で実質6門の斉射を強いられるヴァンガードが26秒/発のSKCを8門のビスマルク相手に 仮に30〜40秒/発の射程で撃ち合うなら、6対4どころかコテンパンにノされる希ガス
>>159 ものの見事に数字のトリックに騙されてるな・・・
ビスマルクは最大仰角30度だから砲身俯仰の所要タイムが短く見えるんだよ
上げ下げ合計で最低でも4秒は違う
ビスマルクの26秒/発ってな列国で言えば30秒強/発と同じくらいに考えていい
バイエルンの38cmSKL/L45で発砲から発砲まで23秒(俯仰時間含まず:実質31秒)、 QEの15インチMk1/L42で36秒(俯仰時間含まず:実質44秒)。 ビスマルクの38cmSKC/L47で18秒(俯仰時間含まず:実質26秒)。 まあ米の16インチMk6/L45(装填後の仰角時間含まず30秒)よりはさすがに速いな>ビスマルク。 てか、イギリスの砲トロ杉。 ネルソンの16インチはQEよりも更にトロいんだろ?
KGVの14インチがようやく40秒/発になってイギリス基準では「高性能」なんだっけか ※稼働率は含まず
発射速度なんて横揺れや弾着観測や錬度で左右されるものだから、よっぽど極端に差がないと比較する意味がない。 現代の速射砲並に撃てるってんならともかく。
>>162 ネルソンのは各砲塔の左右砲と中央砲の交互撃ち方で撃って1門あたり50秒/発ね。
一応30秒/発で設計した結果がこれ。
イギリス戦艦に要求仕様通りの性能を期待するのは、フランス戦艦に戦果を期待するようなもん。
>>164 極端に発射速度が遅いMk1でしかも後部の火力が実質2門のヴァンガードの場合、
そういう言い訳もあんまり説得力が無いかと
英国はたまにいいもの作るので勘違いされてるが、空も陸も海も大抵は変な物ばかり。 英国厨ってのは蛇の目好きに代表されるように変な物や失敗作を愛でるのが真骨頂。
後部の揚弾機構をケチったヴァンガードがもし8門フルに動員して4門づつ交互に撃つ場合、門数と発射時間を犠牲にしたくないなら 左右砲の交互撃ち方ではなく2砲塔づつを交互に撃つんだろうけど、ビスマルクがやるA+B→C+Dではなくて、A+X→B+Yに なるんだろうな。 でもそれで互角の弾量ならなおさら発射速度のとろさが不利になる。 仮に1万8千の射程で撃ち合う場合、ビスマルクの防弾飛翔時間約30秒、ヴァンガードで約35秒。 ドイツ側は着弾までに装填を終え管制に追従するが、イギリス側はより長い着弾時間をもってしてもなお装填中。 もし独英とも前回の着弾結果に厳密に基づいた斉射を行おうとする場合、ドイツ側の次回の4門が今回の別の4門による着弾の修正を 反映させるなら修正10秒で斉射間隔40秒、1門あたり発砲間隔80秒となるが、それでもイギリス側は回を重ねる毎に発砲回数で 遅れをとる。(修正10秒で斉射間隔45秒、1門あたり発砲間隔90秒)。
ヴァンガードはあのただの箱見たいな絶壁艦橋が嫌い。 KGVの方が好き。
確かビスマルクは最初にA砲(500m遠弾)→B砲(直射)→C砲(500m近弾)をそれぞれ 5秒間隔で撃って、その修正を元に本射(4発づつの斉射)に移るんじゃなかった? 早ければ3斉射目あたりで莢叉が出るんじゃね? イギリスは最初から片舷斉射に入るんだっけか まあ何にせよ最初の数分が肝心のスピード勝負だけど
艦橋といえば、真珠湾で攻撃受けた時の米戦艦の艦橋って脆そうだよなぁ。 山城、扶桑の方がまだ丈夫そうに見える。
とりあえず、ものの見事に戦鳥電波を流布し損ねた
>>160 がヴァンガードの揚弾室で悪戦苦闘中ですね。
わかります。
>>165 口径の割りに糞重いだけの4連装を少しでも軽くする為にフランスが採用した自由角装填も、実際は
固定角装填的な使い方をしなければ装填角が毎回違う(発砲時の仰角が毎回同じとは限らない)から、
射撃の管制という面ではなにげに本末転倒な代物の気配がするよなあ。
理屈上では装填の為の俯仰時間を考慮しなくてもいい自由角装填のリシュリューの場合、 装填に要する時間は25秒。 これは固定角装填のバイエルン(俯仰と装填で約30秒、装填のみ23秒)とほぼ 同じ機械速度でそれよりも速いビスマルク(俯仰と装填で26秒、装填のみ18秒) と同等の発砲速度を可能に出来るという点では、優れた着想と言える。 もっとも、仰角をかけて砲弾を遠方へ飛ばす後装式の特に大口径砲は装填後の仰角に よって防弾を装薬ごと砲尾に押し付ける事でより確実な撃発を得る事にも期待している ので、実際は固定角装填式のような使い方の方がより確実で安全ともいえる。 でもそうなると自由角装填のメリットは機構重量の節約だけという事になっちゃうけど、 そもそもあの4連装砲塔って軽かったっけ?
ドイツの装填が速いのは薬莢併用式だからだけど、砲弾重量が他国に比べて軽量なためでもある。 砲弾重量が軽いと言う事は砲弾全長が短いと言う事でもある。 そのため砲塔システム全体がコンパクトになる。 一発の威力より発射速度を選択した結果であって不思議でもなんでもない。 もっとも一発の威力も発射速度もと欲張ったのに破綻しなかったアメリカの前では霞んでしまうけど。 イギリスの場合はいつも通りに失敗してるだけ、これも不思議でもなんでもない。
様々な困難を乗り越えてこそジョンブル魂。
つまりドイツのはWW1の発想から進化しとらんからだろ。 そんな軽量ヘナヘナ弾では40.6cm砲戦艦と戦ったら。 ヘナヘナ弾は敵の装甲に通じず、味方は簡単に甲板装甲貫かれ戦闘力失う悪夢しか。 装甲防御方式は第一次大戦型戦艦と何ら変わりなく。 また「防ぐ」より「沈まない」事に重点を置いた防御配置は。 確かに撃沈の可能性は低くなるが、反対に簡単に戦闘力を失う可能性が高く。 他国からはあまり高く評価されていない。 で装甲防御がへなちょこなドイツ戦艦はどないするねん。
そもそも16in搭載なのは鈍足変態艦だけだから気にするな。 アメリカは出てこない前提。
ロドネーとKG5にタコ殴りにされたビスマルクがうらめしそうに>178を見ています・・・ まさに「あっという間に」戦闘力を失って、後はなぶり殺しにされたからなあ・・・ 距離近くて水線下に命中しなかったからいつまでも浮いてたけど・・・
英にはビスマルクを追撃可能な足の有る戦艦は3隻の巡洋戦艦だけだし、 対16インチ防御捨てていても間違いでもなかろう。 それに舵を失って包囲攻撃されるなど想定外。 ってかどんな艦でもそんな状況に陥ったら終わりだろ。
最弱&設計ミスに異論は無いが、PofWのあれも運が悪いと言うべきで同じ部位に当たって他の戦艦が同様の被害を受けないか?は疑問だから。
>>175 微妙に突っ込みどころが散見されるので、釣られてみる。
38cmSKC/L47のマウントは別段コンパクトでもなく、連装としてはむしろ前後方向に長い。
これは周知の通り砲耳より後ろの砲尾をはじめとする鎖栓式装填機構がスペースを必要とする為。
もっとも、薬莢およびその薬室径は42cmであり、これは所要の容積を確保しながら前後長を短縮
する為でもある。
砲弾の長さに関しては、列強戦艦群の徹甲弾についての比較でいくと
独38cm/1934 …167.2cm
伊38.1cm/1934…166.93cm
仏38cm/1935 …190.05cm
英40.6cm/1922…168.2cm
英38.1cm/1912…142cm
独38cm/1913 …124cm
上記のように、砲の装填速度は砲弾の長さとはあまり関係がなく、砲塔の大きさに関しては砲弾の
寸法よりもむしろ装填機構や連装形式に負うところが大きい。
>>177 弾量やその装填機構だけでなく、機関の高効率化、艦全体の軽量化と重防御の両立という点では、
ドイツはWW1時に対して著しく進歩しているんだけど、例えばイギリスのKGVやヴァンガード
あたりの内容をみると、この老大国の技術の停滞ぶりは結構深刻ではあるね。
ちなみに、サウスダコタやPOWやリシュリューあたりの条約艦は、実戦においてそのビスマルク
以上に容易に戦闘力を喪失していますね。
もっとも、米仏戦艦は短時間で相手の攻撃を逃れた為に撃破されずに済んでるだけなんですが。
>>181 たぶん米独仏伊艦も生還出来ない可能性が高いが(舵および推進器をやられ、もしくは送電不能
による操舵不能)、反対舷に多数被雷しながら最初の被雷舷の浸水が止まらずにそちらへ転覆などと
いうのは恐らくKGV級の脆弱性ならではの現象かと。
しかしネルソンの16インチMk1って、QEの15インチMk1から10年経ってあの出来かよ… いや、KGvの14インチもそのネルソンから10以上も経ってあの内容って… 戦鳥厨が言うところの「技術の継続」って、少なくともイギリスに関しちゃまったくの有名無実化してるよなあ…
いや、ダメさ加減と前作の反省点ゼロという点、さらに今回はまた厄介な 欠陥を新たにご用意致しましたという点では、その技術とスピリットは きっちり継承されているし、外野の期待も裏切っていない。 そしてまさにこのダメ三昧ぶりこそ、英戦艦クォリティ。
砲塔の断面図見比べると、なんかVベネトの15インチ砲塔って、ネルソンの16インチ砲塔に近いふいんきがあるよな その重厚長大な大味加減に
>>183 KG5の砲は砲そのものの問題ではなく、無体にスペースを削って窮屈になりまくった四連装砲塔の問題だよ
>>149 どの戦艦でも起こりえる致命的な部位への命中があったからだろ。
舷側の水中防御のみの命中で考えたらどうなる?
500キロで行った実験って詳細レポートって何かの書籍にでも載ってる?
>>186 KG5の砲の欠陥は、無体にスペースを削って窮屈になりまくった四連装砲塔での使用を前提に開発した砲の
砲尾システムに原因がある為に、同じ砲をそのまま使う連装B砲塔でもやっぱり発生してるよ。
>>182 軽いのに長いのは弾殻が薄いのかもしれない、別の意味でマズイぞ。
弾殻が薄いと命中時に座屈しやすいつまり斜撃に弱い砲弾になる。
そうではなくて風帽部が長いなら上記の弱点は無いが今度は砲弾全体のバランスが後方寄りになりすぎて弾道に悪影響及ぼす。
砲弾ではなく弾体長の比較データは無いの?
>>189 弾体長って、戦艦クラスの大口径砲に装薬一体型なんて無いぞ。
弾殻薄いとかバランスが悪いとか、
そんなの素人じゃあるまいし使わんよ。
弾体てこの場合は風帽取った場合の事だろ。 WW1の頃の砲弾は風帽が無い分WW2の砲弾より全長がだいぶ短い。 WW2の砲弾は風帽のおかげで射程が劇的に伸びた。
>190 砲弾の設計は難しいよ。 第二次大戦アメリカの砲弾を完成形で、これに比べれば他国の砲弾は大なり小なり座屈しやすい。
なんだっけ あのラッキョウ式硬度分布 あれの事だぬ
ところでここでいうドイツ戦艦とはビスマルク級だけなのか? たまにはシャルンホルスト級のことも思い出してやって欲しい。
KGV以上の駄作戦艦だから触れたくないんだろw
でもドイツの大型艦の中では、比較的活動出来た方じゃね?
KGV級とヴァンガードは、とにかく13.3cm両用砲が駄目だよな。 ヴァンガードは、6インチ単装両用砲とかにすべきだったよな。
KGVはダメダメだがヴァンガードのは機力装填で発射速度改善されてるから問題ないけど。 それより6インチ両用砲とか言い出す方がダメダメだぞ。
>>195 いや、何度か爆撃被雷してるたんびに帰還してるんですが>グナイゼナウ&シャルンホルスト
そういえば、上のほうで言われてるようにドイツ新戦艦を追撃出来る脚を持ってるイギリス艦艇は〆切に間に合わなかった
ヴァンガードを除けば巡戦3隻しかないんだけど、更にその航続距離にお付き合い出来るのは巡洋艦だけなんだね
Powはというとこれがまた燃料がもたないんで中座してるし
ビスマルクも前部燃料が使えないんだかなんだかで港に直行だっけ、POWのお手柄か。
まあ前部に浸水しても前部の砲が撃てるビスマルクと、最初から砲塔の排水が追い付かず 前部の砲がろくに撃てないほど凌波性が悪いKGvを比べるのもあれだが、 英戦艦の脚の短さは機関の出来というより搭載量の少なさだろ。
搭載量を考えるとkGvは極端に燃費が悪いというものでもないが、馬力効率(馬力当たりの機関スペース) を考えると誉められたものではない
>>167 しかし戦車をいちはやく実用化し戦場に投入した。
ドイツ新型戦艦は艦尾に欠陥があるからな。波切り悪く水が入りずぶ濡れで 外洋航行能力に問題あるし、乗組員の訓練度はガタガタに悪いし。 装甲防御は旧式でへなちょこ。
>>204 >ドイツ新型戦艦は艦尾に欠陥がある。→ 機雷で艦尾末端が破断した巡洋艦などの軽艦艇以外にはソースがなく、同様の
状況下では他国の巡洋艦も同様の被害が想定される。
>波切り悪く水が入りずぶ濡れ→ KGv級並に甲板が洗われるシャルンホルスト級以外にはソースがない。
> 外洋航行能力に問題ある。→ KGv級並に甲板が洗われるシャルンホルスト級以外にはソースがない。
>乗組員の訓練度はガタガタに悪い。→本国艦隊旗艦でありながらろくに海図も使えないKGv級以外にソースがなく、
むしろそのような英海軍の錬成の方がよほど問題
> 装甲防御は旧式でへなちょこ。 →ドイツ艦は大口径化および高速化しながらWW1時に対して増厚した水平防御や範囲
を拡大した垂直防御を備えた上でなお間接防御が依然堅牢だが、むしろ工法や構造に進歩がなく間接防御皆無ゆえに秒殺
されたPowのほうがその例えに相応しい
戦鳥半島におけるドイツ艦叩きの必死さ加減って、2000万人(笑)が強制連行されたなどとほざく 半島人どもを必死に擁護する朝日新聞あたりの半島人の思考回路に似てるよな
どうやら戦鳥半島の嫌独先生火ダルマですね。 なぜか気の毒じゃないけど。
>範囲を拡大した垂直防御 断面図できちんと厚みの分布調べたらそんな台詞吐けないんだけどなー・・・ ドイツ艦の垂直防御の薄さは列強でも群を抜くよ 一番厚い部分が水線下に隠れるごくわずかな高さだけとかどんだけー
>>189 ユトランドの英戦艦の防弾がまさに座屈&鋭敏信管で威力半減してなかった?
ダンケルクを撃ったときの不発弾も写真見る限りまさに座屈してるけど。
まあ、そういう英砲弾の最初の2〜3発で送電不能に陥り火力と管制が早期に無力化された
ダンケルクの場合は、相手の弾が不発だろうが座屈しようがあまり関係なく沈黙してるけど
>>201 で、その撃てない戦艦にボッコボコにされたドイツ艦は何?
どんだけへっぽこなんだろう?
>205 シャルンホルスト
112 :名無し三等兵:2009/04/04(土) 20:11:29 ID:???
>>103 KGV級は戦争後期ならポムポム砲もだいたいまともに動くし、ボフォースも搭載されている。
VTもあるし、優秀なレーダー官制射撃もできる。水中防御力もビスマルク級と大差はない。
それに比べてティルピッツは威力の弱くて疑問のある20mmを増やした程度だ。
残念ながらティルピッツよりKGV級の方が優秀だったのは間違いない。
>水中防御力もビスマルク級と大差はない ほう。 自称450kg防御でありながら、肝心の船体は150kg炸薬弾頭による浸水にすら堪えられずに敢無く 転覆したイギリスの自称不沈戦艦ってのは、英厨サイトのスペック厨には相当な人気のようだぬ。 ( ^ω^)
115 :名無し三等兵:2009/04/04(土) 22:34:08 ID:???
>>112 イギリス側の調査でさえKgvの水中防御は問題点ありまくりなんですけど
しかもそのあとのヴァンガードに至ってさえ工期優先で基本構造同じだし
315mmもしくは320mmの舷側装甲の厚みに関してはクルップの実験結果が反映されてる うえに想定内の射程で実際にそこに命中しても貫徹される事もなかったから、額面通りの設計と みなせるんじゃね。 装甲の質ではなく単に厚み云々だけが優劣の根拠なら、KG5よりも舷側最大厚が1インチ薄い ヴァンガードは単純にKG5のスペックダウンという事になるが、実際はむしろKG5が無駄に 過剰という話だと思うがね。 もちろんその厚みのみが過剰な装甲の引き換えに、他のあらゆる要素がダメに終わってるという 好例でもあるが。
121 :名無し三等兵:2009/04/05(日) 02:35:55 ID:??? >KGV級の方がティルピッツより優秀 そういえば某模型誌で岡部某が *ビスマルクの主砲塔は爆風抜きが無く揚薬室に装薬がたまる傾向にあり危険 *KGVは他国の戦艦と違ってバイタルの前後にも舷側装甲が貼られており優秀 みたいな事言ってたけど、ドイツ嫌いの英国厨のレベルってあの程度なの? ビスマルクの主砲⇒普通に排煙トランクあり。この主砲塔の弱点はむしろ揚弾薬塔が双方の砲に高速で弾薬を供給する為、ここを万が一ヤラレたら長時間射撃不能となる事。 KGVの舷側装甲⇒他国の戦艦と同じくバイタルの前端から後端までしかありません。
137 :名無し三等兵:2009/04/06(月) 02:06:47 ID:???
>>130 ドイツ艦を得意げに叩いてる戦鳥の連中はともかく、額面通りの防御性能の艦を造れたドイツと
その大風呂敷を広げた防御性能には遠く及ばない艦しか造れなかったイギリスとの、造船技術の
違いだろね。
まあ自力で完工する余力もなければ砲弾の試験の目処すら立たなかったフランスのスペック戦艦
に至っては論外だが。
130 :名無し三等兵:2009/04/05(日) 15:26:48 ID:??? ビスマルクの水中防御はスカスカだと言われているし、実際断面図を見るとスカスカなんだけども、実戦でそれなりの数の魚雷命中に耐えているようだがこれはいかなることだろう。
44 :名無し三等兵:2009/04/07(火) 00:09:14 ID:??? ビスマルクの水雷防御は二層式で艦幅方向の空間が広いため衝撃吸収力が高い。 が、これは想定爆薬より遥かに小さい破壊力であっても常に広い空間に浸水を許すものであるから、同時期における他国の多層防御より優れているとは思われない。 これはドイツ自身が痛感しておりH級研究案が後期型になるほど水雷防御層が増えている。
ビスマルクとティルピッツの装甲はシャルンホルストのとは違う材質 なんだけど、ヴァンガードのはkGvと同じだから単純に厚みの差だけ スペックダウンなんじゃない?
156 :名無し三等兵:2009/04/07(火) 21:45:32 ID:??? どっちにしても200kg魚雷でノースカやビスマルクは防御縦隔壁の内側に浸水し、KGXは浸水しないって事だ。
>>210 舵をやられてなおかつ傾いたままの状態でも、相手に対して一方的な命中弾を与える事が出来てしかも相手の弾を回避出来る戦艦って
あったっけ?
同じ状況なら、例えばサウスダコタやリシュリューあたりはさらに早期に沈んでる可能性が考えられるんだけど。
もちろん相手は史実同様に無傷で。
>>218 あの水中防弾断面の、隅っこが狭くなるあの区画の部屋の形が爆厚を隅っこまで拡散させる。
だからあの隔壁の厚さで耐250kg防御な訳。
もちろん隔壁までの奥行き距離があっての前提ね。
だから艦の仕様を決める早い段階で、艦幅は最大36mになっている。
リシュリューなら最初に艦尾に命中した魚雷で、向こう何日かを要する停電になって立ち往生だろ。 てか、初日にフッドからも命中弾もらうんじゃね? そもそもサウスダコタじゃ一時的にせよ重巡を振り切れんし、2戦艦に捕まってからはビスマルクと 同じ末路だろ。 艦橋に命中した時点でアウト。砲塔だけが動いても関係なし。
>>223 > てか、初日にフッドからも命中弾もらうんじゃね?
全く何のソースもないがやけに説得力あるなw
The ineffectiveness of British aerial torpedoes to cause extensive internal damage to the Bismarck was the result of small warhead charges of 204-211 kg of TNT. The underwater protection system in these battleships was designed for a TNT charge of 250 kg and thus contained the damage within the system. ビスマルクの内部被害拡大に影響を及ぼした英の航空魚雷は、TNT炸薬204〜211kg弾頭であった と記録されている。 本級の水中防御システムは耐TNT250kg弾頭を前提に設計されており、従ってこれらの被害はその 許容の範囲内である。
210 :名無し三等兵:2009/04/11(土) 07:10:00 ID:???
>>202 >・現場努力による7割射撃がせいぜいの、抜本的には改善されない主砲
70%は北岬海戦のDOYのことを言っているのだろうけど、
1943年にKGVが主砲を修理して、その後は問題なく使用している。
そしてDOYの修理は北岬海戦後のことだ。
しかも北岬海戦のように50斉射以上をほぼ連続して行えば、稼働率が下がるのは当たり前。
>・鼻息も荒く耐450kg防御を喧伝する耐150kg水中防御
後のテストでの評価は
「330ポンド(約150kg)の炸薬には容易に耐えたに違いない。
しかし1000ポンド(約450kg)には耐えられない。」
つまり150kgなら容易に耐えたということだ。
502 :名無し三等兵:2009/03/06(金) 06:56:45 ID:???
>>496 ウィキペディアでは、リシュリューが砲撃不能になったのは乗員のミスによる爆発事故のせいになってるけど、そのへんはいかがでござる?
ウィキが正しいなら、戦闘開始時から航行不能で主砲は二門しか使えず、水深が浅いから魚雷は威力が増幅される、と非常に辛い状況であったようで、電気系統をやられたのはジャンバールの方となっているが。
>>502 40年9月24日にバーラムとレゾリューションに対して応戦した時、使えたのは2門ではなく8門ね。
但し、戦闘開始時までに射撃可能の状態にあったのは2番主砲塔のみ。
2番主砲塔の中央右舷砲が最初の斉射時に砲尾で爆発、隣の外側右舷砲もライフルに損傷。
爆発の原因は砲弾の薬室の隔壁損壊によるものとされる。
During the British attack on the French Fleet at Dakar in September 1940,
Richelieu returned fire,
but the two starboard guns of her Turret II both failed at the first salvo.
The inner gun burst and the outer gun bulged with the rifling gashed for 8
meters (26 feet).
The cause was eventually traced to a defective shell design.
AP shells had 4 cavities which could contain mustard gas or some other war
gas.
These holes were protected by a base cap, but this broke under the pressure
generated when the guns fired.
この後バーラムに対して撃ち返したのは1番主砲塔ね。
リシュリューが魚雷1発で発電不能をはじめとする損害に見舞われたのはこれに先立つこと1ヶ月前の40年7月8日で、
この時は発電だけでなくタービンもその衝撃で変位してクリアランスが狂っており、変形した船体外板ともども要OHの状態。
なので、Wikiの説明は2つの戦闘の損害とその原因が最初から混同しているのではないかな。
イヤ、サウスダコタの足とあの凌波性なら逆にフッドを後ろから追いかける 羽目になると思う。 でも、フッドと互角の砲撃戦を演じてくれる(ほどに覇気がない)戦艦は リシュリューをおいて他にない。
しかし、戦鳥の毒電波も罪つくりよの〜 まーだ脳をやられてる輩がわいて出てくるとは
完成してない上まともな訓練できない状況の船を例にあげて喜ぶ連中がレベル高いとは思われない。
やたら半島、半島と最初に連呼しだしたのはドイツ厨先生でしたね。
>>231 完成してない上まともな訓練もできない仏戦艦が米戦艦を中破などと捏造電波を飛ばす連中のレベルが高いとは思えない。
やつの半島連呼に吊られて火病を起こす英厨がまた痛々しい
>>233 度々その話が出てくるが実際にそれが書かれてるのは2ちゃんのスレのそう言う連中のカキコにしかない不思議。
>>220 シャルとビスの装甲材質が違うと言う話、色んな説があって確定事項じゃなかったりする。
極端な説だとシャルの舷側装甲厚は320mmと言うのもある。
536 :名無し三等兵:2009/01/21(水) 23:29:24 ID:??? そういえば、魚雷1発でバイタル内の発電区と居住区へ重油と海水が流入した為に砲と管制に 送電も出来ずに応戦不能となっただけでなく、機関もまた要オーバーホールに陥ったリシュリュー てのは、なぜか戦鳥ではダンケルクと同じくPow並に脆いのを棚にあげてやたらに評価が高い んだよな。
128 :ドイツ厨 ◆Kmf5mxsjcM :2009/02/15(日) 16:40:35 ID:???
>>95 チミよりも更に弩素人なので文献の内容から解答するじょ。
◆舷側装甲…ビスマルクの320mm(表面硬化ニッケル鋼)とティルピッツの315mm(スチール鋼)は
いずれもKCn/A鋼だが、これらの新材質はシャルンホルスト級には用いられていない
◆機関出力…シャルンホルスト 定常最大127,500mps/29.9kt 過負荷163,400mps/31.65kt
10,100浬/19kt 740気圧(52kg/cm2)摂氏450℃
グナイゼナウ 定常最大109,000mps/28.0kt 過負荷154,000mps/30.70kt
8,400浬/19kt 740気圧(52kg/cm2)摂氏450℃
ビスマルク 定常最大138,000mps/29.0kt 過負荷150,170mps/30.10kt
8,525浬/19kt 825気圧(58kg/cm2)摂氏540℃※実際は排熱を下げる為に摂氏465℃で運転
ティルピッツ 定常最大138,000mps/29.0kt 過負荷163,000mps/30.80kt
8,870浬/19kt 825気圧(58kg/cm2)摂氏540℃※実際は排熱を下げる為に摂氏465℃で運転
機関負荷が大きくトラブル気味のシャルンホルストに対してグナイゼナウは出力が低く、ビスマルク級は蒸気温度を要求仕様よりも下げて運用してた訳ね。
( ^ω^)
130 :名無し三等兵:2009/02/15(日) 17:32:38 ID:???
>>128 ところが戦艦装甲の権威 NATHAN OKUN はノーマルKC n/A採用はドイッチュラント、改良型KC n/A採用はシャルンホルストからで
ビスマルク級もH級もシャルンホルスト級と全く同じ改良型KC n/Aと言ってるんだよね。
戦艦装甲の大家オクンによる第二次大戦の戦艦装甲材質評価 垂直装甲(表面硬化鋼) 伊>英>独>米>日 水平装甲(均質鋼) 英=米>日>独≧伊 イタリアが極端過ぎるのが面白い。 それから有名なヴォタン鋼ってドイツの均質鋼なわけだが実際はイタリアとドベ争い。 両方平均してみるとドイツ軍艦の装甲は中の下。 日本のVHの評価は低いが生産性はむしろ他国より優れている。 次の戦艦に採用されただろう改良型VHは最強の装甲になっていた可能性がある。
455 :名無し三等兵:2010/02/22(月) 02:17:52 ID:??? ビスマルクをビスと呼びたがるやつって戦鳥半島の先生並に痛いんだけど、その先生に言わせると あのKGVの凌波性はビスマルクよりも良好なんだっけ? 朝日新聞や聖教新聞と同列の妄言電波を吐くってのは、民族性なんだろうねぇ
ソビエトのソユーズ級の装甲の質について資料ないかな。 戦車だと日本もイタリアも装甲の質がかなり悪いはずなのに。 後フランス戦艦の装甲の質について資料は。
オクンによればフランス軍艦の装甲はかなり進んでいて第一次大戦時は他国の最良の物に匹敵、第二次大戦時はドイツKC鋼の最良の物に匹敵とある。 航空機による徹甲爆弾が戦艦主砲の大落角弾より脅威になると大面積の水平甲板は多段式のスペースドアーマーを、 それができない小面積の砲塔や司令塔の天蓋は10センチ以上の表面硬化鋼を採用する方針を他国に先駆けて最初に決定している。 あと試験的に造っていた表面硬化鋼が命中した徹甲弾に変わった影響を与える物があって、フランス降伏時にドイツが分捕って本国へ持ち帰ったそうだ。 ソ連はフランス以上に資料不足でわかんないみたいだね。
>>242 軍艦の装甲の研究開発は戦車の誕生より遥か以前からだから比較対象にはなりませんよ。
海軍から流れた技術もあれば独自開発のみの場合もあるから第二次大戦まではどこの国も陸軍の装甲は海軍の物より遅れている。
大和やアイオワの水平防御の下の甲板って防御の役にたったの?
スプリンター(弾片)防御。 仮に真上の分厚い防御甲板が砲弾や爆弾に耐えたとしてもその裏側が剥離して弾片を撒き散らす。 もしくは貫徹されても弾片を撒き散らす。 これらの弾片はけっこう高速で飛び散るから弾片防御してないとそこらへんの機器や人員の被害が大きくなる。
もちろん突入してきた爆弾や砲弾が炸裂したその弾片も危ない。
WWUの新戦艦はみんなそうだよね?
ドイツ戦艦は主防御甲板=スプリンター甲板じゃなかったか?
あれほど離れてるとその意味は無い。
あれはスプリンター防御ではなく、上甲板(信管作動)→中甲板(主防御)。
砲弾の設計が最初から不良だったフランスのリシュリューと、結局は中古砲以上の新型砲を実用化出来なかったイギリスのヴァンガード による下位争いは、やっぱり甲乙いや丙丁つけがたいものがあるな。
どちらも直線だけが速くてコーナリングが弩アンダーなスマート船体&1枚舵の典型ですね。 馬力効率&航続力でリシュリュー、航洋性と動揺特性でヴァンガードかと。
アイオワとヴァンガードは嫌味な振動の持病持ちだけど、平列舵のアイオワは 旋回性に優れる 3枚舵のヴェネトも旋回性は良好だが、WW1戦艦なみにGMが異常に小さく (列強新戦艦中で群を抜いて最小)、艦首形状がまずい為にピッチングを起こす
単に元々の重心が高いんじゃない?>リットリオ級 見た目にも3基の主砲塔が船体に対してかなり巨大だし、装甲司令塔がかなり上にあるでしょ。
じゃあVヴェネト VS リシュリューは?
速力でリシュリューがまさるがほぼ互角 運動性でリットリオが上回るが、航洋性はKGvほどひどくないにせよ並かそれ以下 横動揺特性は恐らくリシュリューがまさるがその配置ゆえに縦動揺は並かそれ以下 航続性能については明らかにリシュリューが優勢 推進器や艦尾からの異常振動に関しては両艦とも報告なし
発射速度をはじめとする手数ではリシュリュー>Vヴェネトでしょ。 自由角装填がもし実戦で額面通りに使えるなら。
リシュリューならオリジナル砲弾が筒内爆発してくれるので無問題。
>>185 口径の割りに砲塔が重く、発射速度がとろいという点も似ているよな。
>ネルソンとヴェネト
バイタル部の天井となる中甲板から下にしか舷側装甲がなく、よほどの軽荷でもない限りアーマーベルトの上端が 最初から水面下に隠れちゃうという点でも似てるね>リットリオとネルソン これらの舷側防御の配置による弊害は20年代のレベルなんだけど、大和は船体が高いから乾舷の装甲帯も高い位置 を確保出来てるところがミソ
ドレッドノートあたりまではイギリスがひっぱってたろ。
つまり、弩級艦のプロトタイプまではイギリスの天下な訳ですね。 わかります。
QE級までは確実に世界第一級の性能ではなかったか? 失敗作ではあるものの、ネルソン級もその設計やコンセプトは各国に多大な影響を与えているのも間違いない。 1920年代までは世界のリードしていたと見て良いのではないか?
>264 というよりも一次大戦に勝つために イギリスは世界中に最先端技術の大盤振る舞いをしたのだよ ネルソンの設計図さえ日本は入手している、当然アメリカもな ワシントン条約によって同盟関係が解消されるまでの間にイギリスが持っていた最高の技術と理論は世界中に拡散し、 それによって各国の技術レベルが一気にイギリスに追いつき追い越してしまったのだ
>>264 >>265 イギリスは着想では先進的だが、その自らの着想に対して手持ちの技術が追いついておらず消化不良なのだお。
大口径3連装では日米がより完成度高く、大初速弾による射程延伸では舷側貫徹力・集弾性・命数とも独が
まさり、重量弾化による貫徹力向上では米が徹底している。
砲の前方配置、4連装化の運用実績では仏の方が良好であり、舷側装甲の傾斜化による弊害は日米仏により
ほぼクリアされている。
両用砲の運用性では米がまさり、機関の高出力化による防御計画の効率化でも他国の後塵を拝している。
イギリス式の設計がなんとか通用するのも20年代までという訳ですね。 これに先立つユトランドでは既にボロが出てますがわかります。
WWUでは空母の時代になったしな。
>>261 >最初から水面下に隠れちゃうという点でも似てるね
具体的に何mなのか数字プリーズ。
>>269 具体的な数値?ないね。
計画時から増加する排水量、最初から他国より一階層低い甲板までしかない舷側装甲上端。
基準排水量状態では水面より上に位置する戦艦のバイタルパート天井(中甲板)は、戦時排水量〜満載排水時では
水面と面一となるか水面下となる。
したがって、この時点でリットリオの乾舷は耐中小口径の弾片防御でしかない。
逆に、基準排水量時での計画吃水線に対しても、リットリオの舷側装甲はその計画水面下へわずかしか出ていない
点が問題視されており、つまり舷側装甲の装着位置が低いだけでなくその上下幅も狭い。
これは第一次大戦時の旧い船首楼型船体と同じ弊害であるという点で、ネルソンと同様。
>>270 写真で見る限り、ヴェネトの舷側装甲の上端は水面上に出てますけど?
傾斜装甲の突き出たかどっこの高さに水平装甲があるはずなんで、水面上ですけど?
WW2の時代に新造された艦で舷側最厚部がほぼ水面高さなのはビスマルクやシャルンホルストくらいでは?
ドイツ艦みたく薄っぺらな舷側上部が高々と出ているのがお好きなようですが、大口径砲弾には非装甲とかわりません。巡洋艦をいじめるには有効かもしれませんね。
NAVAL INSTITUTEのヴェネトの写真だと、もう既にバルジ上端が水面にきてる状態 のやつがある 本級の舷側甲帯上縁はバルジ上縁よりも下にあるから、これだと舷側甲帯 は戦時積載のフッドのように最初から水面下にしかない 実際に拡大した排水量に対して船体の幅と深さが不足してるだろ>ヴェネト
>>271 は学研の写真しか見た事がないんじゃね?
積載が多い状態では機関区天井の中甲板が水面下にくるのはリシュリューもビスマルクも同様なんだが、こいつらは舷側装甲の
上端は中甲板の高さまである。
リシュリューは舷窓がぞろぞろ並んでる時点でリットリオ並みに甘いな。
ビスマルクって舷窓なかったっけ
リシュリューの加圧式機関はコンパクトだが蒸気を利用しての余熱をはじめ高さ方向へのスペースを必要とする ために、中央船体楼として居住区を確保する必要があった。 でも幅はあれが限界。 これも起工後に重量過大が問題となりバルジを追加する羽目になってるが、その時点でバランス良好とは程遠いな。
ビスマルクの水平装甲が抜かれたら即機関室内で爆発、他国のは断片防御があるから軽減できるよね?
>>274 艦首と艦尾だけですね。
シャルンホルストはリットリオやリシュリューなみに舷窓多い。
>>276 米英仏の防弾がどういう射程で貫徹するのかな?
Powは機関部の水平甲板が爆弾の貫徹を防いだけど、排気筒から爆煙が流入して 機関部放棄されたんだっけ? なにしろ不沈戦艦ですからな
マレー沖が例えビスマルクとティルピッツでも大差なく撃沈されるんじゃないかな。 大和や大戦末期の日本戦艦や米戦艦ならあるいは助かったかもだが、それ以外ならまずおだぶつ。
>>273 バイタルに被弾しながら主砲への送電が破断して応戦不能となったダンケルクの例があるけど、
ケーブルが船体最下部の中心線上にあるリットリオはその点に関しちゃ大丈夫?
>>280 ダメコンと間接防御が全く機能しない自称不沈戦艦のkGv級を、日独戦艦と同列に語られてもねえ。
英厨先生。
ダメコンチーム(であるはずの集団)がスパナひとつ持たずに現場へ現れては何もせずに立ち去ったあと、二度と現れない のがイギリス戦艦クオリティ 日頃叩いてる日本戦艦を都合よく引き合いに出しては気に入らないドイツ艦を叩くのが戦鳥半島クオリティ
>280 大和だったら当然助かるだろうな
英戦艦の発電量のチープさはチロルチョコ並みだなう
【3万5千t条約型】排水量を枠内に押さえようとするが無理あり、重量ハミ出す。幅33m制限。 KGv級 Nカロライナ級 Sダコタ級 【元3万5千t条約型】 計画もしくは建造途中で重量オーバーが明らかとなり、幅を除く寸法と基準排水量変更。 リットリオ級 リシュリュー級 【無条約4万3千t超級】 計画時で既に基準排水量4万3千tもしくはそれ以上。米英は幅33m制限。 ビスマルク級 アイオワ級 ライオン級 ヴァンガード 【6万t超級】 搭載砲16インチおよび18インチクラス。 全て実際に起工されたが就役したのは大和型のみ。 大和型 H39級 モンタナ級 ソビエツキ・ソユーズ 大和型って、よそだと未成艦の領域のクラスなんだけどちゃんと就役してるってのが嬉しいよな。
ライオンは内容と排水量に現実味が薄く、ソユーズはその完成と運用がそれぞれ 可能だったのかそもそも怪しい。 大和の爪の垢でも煎じて飲んで腹壊すべきだぬ。
>>283 集中攻撃で被弾箇所多数で対応に忙しいし。
ビスマルクの艦首、しかも水面上の穴を塞げたのかな?
被弾後すぐに作業開始できたのかな?
>>282 英海軍でも90分で沈没したビスマルクだろ、マレーの日本の攻撃力ならもっと早く片付くね。
>>288 >>289 マレーでPoWが戦闘開始してから沈没するまでの約100分の間、攻撃を受けて被雷してる時間は5分×2回の
計10分なんですけど。
攻撃が全くない残りの90分もの間にダメコンが一切機能しないままに浸水の拡大を一度も食い止める事も出来ず
転覆したPoWの場合、艦首に被弾したらビスマルクの半分も走れないんじゃない?
もちろんビスマルクと違って前部の砲塔は全く撃てなくなるだろうし。
ソユーズ用の16インチ砲までは造ってたけどな
>>286 >>287 いやだから3万5千tのダコタを伸ばしてやっつけただけのアイオワと最初から46サンチ搭載艦として計画されてる大和じゃ、
最初から格が違うんだってば。
>>286 自称バランス戦艦とやらのサウスダコタやリシュリューも、いざ蓋をあければ
単なるやっつけな訳ですね。
わかります。
一応は条約の制限を守ろうと努力したダコタやリシュリューだ。 色々足りない所があるのは致し方ない。 新戦艦最弱はKGVとべネトが底辺争い。
ベネトは斉射可能な高速ネルソンみたいなもん つまり欠陥のいくつかを克服したネルソンなので、kGvでは器不足
年の瀬にいい歳こいた中年が70年前の戦艦にうんちく垂れてるスレはここですか? ここですね?
kGv 火力…旧15インチ並の新型14インチ 防御…防御甲板を主甲板とし舷側防御も主甲板までの高さとしたが、水中防御とその天井(中甲板)が脆弱 機関…缶機缶機の千鳥配置で推進機は機関の横を通り、機関の高さを抑えているが水中防御幅にしわ寄せ 船体特性…艦幅狭いが復原性は並、旋回性は並以下、航洋性に難 リットリオ 火力…同クラス屈指の威力だが発射速度と命数に難 防御…防御甲板は中甲板だが舷側装甲もこの高さまでであり、舷側装甲の露出面積は少ない。水中防御は額面通りには機能せず 機関…缶機機缶で機関全長を抑えているが推進軸が主機の下を通り、機関の高さが増すうえに防御でも不利 船体特性…復原性は恐らく並以下、運動性良好だが航洋性今ひとつ
最新、最強の筈のローマを火薬庫誘爆に至らしめたのは、 フリッツXが強力だったのか、それともローマの乗員が終戦気分で呆けていたせいなのか? 弾重が大きいとはいえ、突入速度が1000kmに満たない滑空爆弾にそれほどの装甲貫徹力があるとは思えないし。
日本も事故が多かったね。 河内、日向、陸奥
>>290 何度も同じコピペがすきだなあビス好きの在日は。
艦尾を蹴り上げられた在日好みのビスマルクはダメコンチームがすぐさま復旧開始
浸水を食い止めたけどあの様なんですかな?大したもんだ。
>攻撃を受けて被雷してる時間は5分×2回
何がいいたいのか分からんね。
戦鳥の英厨鮮人がいつもの精神障害を起こした模様。
Powは推進軸がからまった上に、艦尾停電のまま操舵不能だっけ?(ついでに浸水が最後まで拡大 第一波と二波で雷撃時間は五分づつの計十分でしかないんだけど、これは陸軍航空隊の技量の高さを 物語ると同時に、英新鋭戦艦のヘボさを物語る実績ではある
ビス好き在日のいつものコピペ乙
>>304 攻撃時間と艦内の被害の対応とは別だろアホか?
>>300 ローマは最初の浸水で大傾斜したのが痛い。
冷静になって考えると、大傾斜するともはや床が床ではなくなり壁が壁ではなくなる為に
いつもなら難なく開くはずの扉が開かず、閉じるはずの扉も閉じない。
そうなると注排水や消火作業も平時のようにはいかず、ましてやダメコンチームが英海軍
なみの低レベルなら頭抱えたまま転覆を待つのみとなる。
あほな在日はダメージコントロールが戦闘中5分か10分で済むものと考えてるんだろな。
「POwのダメコンが機能しなかったのは絶え間ない連続攻撃を受けたから」という英厨の言い訳に対して、
実は復旧時間は有り余るほどあったにも関わらずダメコンがまったく機能しなかったという事実を示されると、
>>306 のような戦鳥厨が訳のわからない火病を起こす訳ですね。
わかります。
連続攻撃であちこちの被害に対応中と言ってますが。
攻撃に晒されていないざっと90分もの間、ダメコンがまったく機能せず傾斜し続けた プリンス・オブ・ウェールズというイギリス戦艦の駄目さ加減を理解出来ずに必死に話を すりかえようとする英厨をみてると、戦鳥半島の自称先生って精神年齢がかなり低いんじゃ ないかと思えるんだけど、なぜか同情する気になれない。
総員退艦も出ているし、ビスマルクの復旧作業も何時間もかかってるのになんだろうね?
>>307 詳しい事は爆沈しちゃったが故によく解らないんでしょ?
パニック起こしたイタ公が我先に逃げ出したからとか・・・
戦闘開始から沈没までの時間ざっと100分のうち、PoWの応戦時間は正味10分足らず。 戦鳥半島の英厨にとってはPoWは不沈戦艦な訳だから、残りの90分も「絶えず攻撃を受けていた」 という具合に捏造せざるを得ないんだろうな。
応戦時間と復旧作業時間は関係無いのが分からない在日。
>>314 ビスマルクの被弾や被雷も戦闘中10分で復旧出来たわけですね先生。
面倒だから過去レス貼っとく
31 :名無し三等兵:2009/06/06(土) 22:53:31 ID:???
>>28 想定以下の魚雷による浸水が治まらずに転覆したPOWなんぞをビスマルクと同列に語るのは、
今日び戦鳥鮮人くらいのもんですよ先生。
38 :名無し三等兵:2009/06/06(土) 23:46:52 ID:???
>>13 >>20 >>28 >>36 実戦でボロボロな割に何一つ根拠の無い長所自慢、流石KGVの信者様だな。
KGVを信仰すると論理的思考ができなくなる病気にでもかかるのか?おお怖い。
しかし乗組員の練度とダメコンがどっこいとなると、リットリオ対Powならどうもリットリオ優勢な気が…
47 :名無し三等兵:2009/06/07(日) 02:09:04 ID:???
>>42 >>44 >対空能力はKGVの方が優秀なのは事実
まともに対空能力を問われたPOWは新戦艦にあるまじきカス防空を披露しましたが、
対空能力はKGVが優秀なのは事実、とはどこの戦いで証明しているのでしょうか。
残念ながら事実と勝手に言われてもKGV信者様以外には理解できないので史実かデータで示してください。
大戦後半にはVTが支給されボフォースも積んだKGVの方が最終的には対空火力は上。 ダメコンもその頃には改善された。 たぶん・・・
攻撃にまったく晒されていない1時間半もの間にプリンスオブウェールズは何をやってたのという話なんだけど、
>>315 や
>>316 あたりの戦鳥厨は火病を起こしながら話をすりかえようと必死な訳ですな^^
↑バカなのか?
>>321 VTを有効化出来た米戦艦には発射速度が速い両用砲と優れた対空管制があったけど、
英戦艦の両用砲は実質人力装填の副砲だったり
>>322 続々と拡大する浸水被害に対して、続々と沈黙する発電と動作不能の火器を前に幕僚
一同呆然となさってたかと
はやくも応戦を放棄した
>>323 をはじめとする英厨鮮人の撃たれ弱さは相変わらずですね。
わかります。
初期装備のままなら米新戦艦といえどもエアカバーの無い状況では、 高練度の日本海軍航空隊の前にはひとたまり無かったろうな。 と、妄想してみる。
>>315 応戦時間10分を除けばあとの90分で浸水拡大を食い止める事も出来ようもんだけど、電力不足でそれも
ままならないのがkGvクォリティ。
>>327 ビスマルクの被弾や被雷も戦闘中90分で復旧出来たわけですね先生。
>>325 マヌケなレス砲撃には十分ですよ在日先生。
最弱最低な英軍に沈められる戦艦ビスマルク。 独厨はマゾですね。
PoWのアレはダメコン云々でどうにかなる代物じゃないけどね スクリューシャフトが歪んだことに気づかず動力入れっぱなしだったもんで艦内を暴れまわって 船体後部〜艦尾にかけての区画を滅茶苦茶にぶっ壊して大浸水を引き起こした 浸水を食い止めるべき防水区画がボロボロに破れてしまったんだからもうどうしようもない 最初の1本の被雷で受けたダメージの深刻さに気付いてさえいれば、まだ打つ手もあったかもしれないが 気付いたときにはすでに数千トンの大浸水を引き起こして完全に手おくれになってた これだけですでに致命傷といえる損傷だったのさ
最期の戦闘におけるビスマルクは間断のない攻撃に晒されたが、前日までの被害についてはその拡大を防いでおり、 しかも長距離を航行している プリンス・オブ・ウェールズはダメコンを機能させるチームも電力もなく、最初の浸水から2時間後にはとどめを 刺されるまでもなく転覆している 最初の浸水から仮にまる1日放置されたとしても、損害はまったく復旧されずに転覆するのがPowクォリティ
前日までの戦闘 おんぼろ巡洋戦艦 最弱新戦艦 おんぼろ複葉機 おんぼろ複葉機のおかげでぐるぐる、ぐるぐる
>>382 ビスだろうがPoWだろうが、多分アイオワやらなんやら含めてほとんどの戦艦は
PoWと同じ被害食らって気付かなければそれで沈むよ
あれはそのくらい深刻なダメージだった
高速航行中に軸受が破壊されたら百トン超えるであろうプロペラシャフトはすぐには止められないだろ。
缶室と主機室の下に推進軸が通らないKGv級でさえあのざまという事は、 推進軸が通るロートル設計のリットリオやリシュリューでは同様の醜態を 晒す可能性濃厚な訳ですね わかります
>>335 そりゃそうだがそもそも気付かずに回し続けたからダメージはどんどん拡大してしまったのだわ
早くに動力切ってダメコンチームを回してれば浸水量は数分の一くらいで食い止められたかもしれんのだが
ほったらかしにしたせいで魚雷5本やそこら食らったのと同等かそれ以上の浸水量になってしまった
>>334 排水に必要な電力が最初から足りてませんなどという状況は、電力貧乏なkGvならでは。
>>331 判断が遅れて機関停止し損ねたPow機関長よりも、斉射時に回路を直結にして停電させたサウスダコタ機関長の方が
ボンクラ度では遥かに上かと
電力に関しては日本も耳が痛い。 やはり独厨こそ遠回しに日本を馬鹿にする半島人集団。
>>336 ダメコンの駄目さ加減では英仏伊の下位争いは熾烈かと。
サウスダコタの場合は普通に練度不足でしょうが無い面も有る。 普通なら何ヶ月も掛けて習熟訓練を経てから実戦配備される所をそれをせずに引っ張り出してきたのだから
>>340 へ?
大和は発電量でもヴァンガードなんぞよりまさってますが。
まあ発電貧乏なkGvはおろか戦艦すら建造出来ない貧民半島の英厨どもには関係のない話だがね。
ヴァンガード(笑)
戦費の増大で四苦八苦していて、更に大戦半ばにはドイツ水上艦艇は引き篭もって大して活動できない状況、 燃料不足のイタリアはもっと不活発。 ヴァンガード普通にイラね
大晦日に70年前の戦艦かチミらも好きだな。 あえて云おう。 攻防走や航洋性や運動性のバランスに加えて、戦艦はそもそもフネである。 フネであるからにはその復原性にも設計者の理念が反映されていなければならぬ。 個人的な意見だが、とりわけ復原性にも設計者の努力の跡が伺えるのは大和型、ビスマルク級、ヴァンガードである。 ふっふ、次だ。 (^ω^)
>>345 > 345:名無し三等兵(sage)
> 2010/12/31(金) 21:29:25 ID:???
> 戦費の増大で四苦八苦していて、更に大戦半ばにはドイツ水上艦艇は引き篭もって大して活動できない状況、
ティルピッツ普通にイラね
アフォは寝てろ
おっさんはプラモでも積んでろぃ
>>337 マレー沖海戦戦艦を読んだだけでも、復旧作業がそんな単純な話でないとわかるけどな。
>>347 あえて云おう。
攻防走や航洋性や復原性のバランスに加えて、戦艦はそもそも兵器である。
兵器であるからにはその運動性にも設計者の理念が反映されていなければならぬ。
個人的な意見だが、とりわけ運動性にも設計者の努力の跡が伺えるのはビスマルク級、Vヴェネト級、Nカロライナ型である。
てな訳で、枢軸艦優勢である。
ふっふ、次だ。
(^ω^)
とりあえず舵を2〜3枚横に並べないと駄目な訳ですね。 わかります。
>>348 >>349 あえて云おう。
攻防走や運動性や復原性のバランスに加えて、戦艦はそもそも乗り物である。
乗り物であるからにはその航洋性にも設計者の執念が反映されていなければならぬ。
個人的な意見だが、とりわけ航洋性にも設計者の努力の跡が伺えるのは大和型、ビスマルク級、ヴァンガードである。
てな訳で、枢軸艦圧勝である。
ふっふ、次だ。
(^ω^)
とりあえず、運動性と航洋性と復原性を2つ以上満たすには条約型35000tやその応急拡大型では もともと無理な訳ですね わかります
356 :
ゆうか ◆u8WC078ef5ch :2010/12/31(金) 23:08:20 ID:o5whIbyz
>>355 15〜16インチ戦艦としての十分な攻防力、それも水平防御を十分に考慮した前提という注釈つきでね
ファシストの軍事優先体制の国家でないと戦争には間に合わないね。 ポスト条約型新戦艦。
>>348 昼間寝たので無理だぬ。
>>349 押し入れもタンスの上も積む場所がなくなってきた。
しかしレベルの1/700ティルピッツが出たら積むから安心したまえ。
新年おめ。
>>229 1941年5月24日デンマーク沖
「まずいなカー大佐。この荒天では本艦の速力は良くて26ktがせいぜいだろう。これ以上荒れればそれも続かん。
アメリカがゴーテンハーフェンに派遣した新型戦艦の速力が例のビスマルクに匹敵するなら、我が方は奴等の後ろに出ちまうぞ。」
「スカパフローを出たのがそもそも遅すぎましたホランド提督。が、ここで遅れをとったら某掲示板の英厨どものあとがうるさい。」
「測的所より艦橋へ。距離2万3千ヤード、アメリカ戦艦捕捉!」
「きたか。艦橋より射撃管制へ、かかれ。片舷斉射用意。」
「あの艦長…、続航するプリンス・オブ・ウェルズの後方、後方2万3千ヤード。我々を追いかけてきとります!」
「はぁ?」
サウスダコタ艦橋 「そもそも、このサウスダコタが41年のこの時期にグリーンランドくんだりに出没するのが可能なんですか?リー提督。」 「それよりさっきカタパルトからおっこちたキングフィッシャーの始末書、あれどうするのかねガッチ大佐。」 「艦長、前方のイギリス戦艦が発砲!着弾まで約30秒!来ます!」 「我々の射撃の腕前を見せてやりたまえ、ガッチ大佐。」 「艦長、管制塔への送電停止。あ、対空管制も連絡不能。前方への射撃管制不能です。宜しくどうぞ。」 「さ、さのばびっち!どこのボンクラだ配電盤を勝手に触る野郎は!」
>>354 >>356 復原性…過剰トップヘビーにならない重量分布と充分な艦幅、艦の深さ
運動性…艦の長さ、幅に対して深過ぎない吃水と並列舵
航洋性…吃水が増してもなお充分な乾舷と、充分なシア
なんか相反する要素を妥協させるのがクソ難しそうですが、艦がある程度でかくないと駄目という
のはなんとなくわかります
363 :
名無し三等兵 :2011/01/01(土) 23:29:47 ID:MsBlou8X
フハハハハ。この大和に勝てるというのかね? 諸君。
武蔵こそ至高
武蔵の最後の黒装束姿。
武蔵高角砲すら間に合わなかったとか悲惨
文句ならアメリカに言え
368 :
名無し三等兵 :2011/01/02(日) 14:39:52 ID:OAfZGZYS
わたし戦艦初心者なんですけど日本の対空戦闘能力は 大和、航空戦艦伊勢型、武蔵、金剛型、長門型、扶桑型の順なんですか?
>>368 まず時期の問題があります
どの戦艦にしても戦争中に逐次対空兵装を増やしてるのでどの時点で比較するかで答えが変わってしまいます
最終状態で比較したいなら、ここで聞くより自分で調べた方が賢明です
ネット上にいくらでもその手の情報は転がっています
教えるのは簡単だけど少し自分で汗を流すようにしてください
い伊勢の対空火力が有力なのは、こ後部の飛行甲板の存在が大きい。 く空母の飛行甲板の周囲は余計な建物がなく見晴らしさ最高、したがってそこにへばりついてる火器も射界良好な、なんだな。
裸の大将かよ
枢軸艦はといあえず両用砲の実用化だな 副砲の両用化は簡単でもないし難しい(仰角改正は以外と難工事だし発射速度がネック 高角砲の口径うプと砲塔化、これだね でも口径を欲張るとkGvみたいに実質人力装填の副砲に終わるので両刃の剣
>172 あと副砲は旋回速度と防御力の両立が難しい
取り合えず日本は、作動確実で微細なコントロールが可能なモーターの実用化を。
松本羽根が邪魔で後方射界が著しく制限さる戦艦アンドロ梅田やハーロックのアルカノイド号はいただけないが、 最初から後ろへ撃てないネルソンやリシュリューやムサイはもっといけない。 松本ワールドなら最強間違いなしの4連装なんちゅーもんを70年前にトライして空振りに終わってるkGvは 最高にいけない。
権現造りの霊柩車になってるアルカディア号の艦尾デザインは新旧問わず秀逸。 脱ヤマト的宇宙戦艦のデザインとして成功したクイン・エメラルダス号やザンジバルも同様。 あとは大抵ヤマトの焼き直しで、五十歩百歩。
そこでブルーアース号ですよ
住民の高齢化が如何ともしがたいスレはここですか? ここですね?
>>376 してみると、アルカディア号も霊柩車もHMSヴィクトリーも、その後部デザインのルーツは日光東照宮な訳ですね
わかります
ミリオタは30代では若造。
381 :
秋山 真之 :2011/01/02(日) 23:39:09 ID:???
アイオワって速度のために色々犠牲にしたんだな 自分の主砲に耐えられない防御力とか…
何寝言言ってるんだ?
犠牲にしたと言うより、 艦幅を確保できないハンデを速度性能で補おうとした。 と言うか逃げ道を求めたってところか? アイオワ。
んーどうだろ、金剛とその後継艦を相当意識してたみたいだし。 結果として高速が発揮出来るから空母に随伴するのも楽だったという事だけど。 当時の空母の通信能\力の低さってのがあるからねぇ
エセックス級をあれだけ作った上、アイオワを4艦もつくるとわ・・・
いや、アイオワ級は後2隻、アラスカ級も後2隻が船台の上でw
388 :
名無し三等兵 :2011/01/04(火) 22:04:21 ID:qjO3Vepq
悔しかったらウィキペディアで間違っていると言う部分を訂正してみろよw
389 :
名無し三等兵 :2011/01/04(火) 22:47:31 ID:i94dqZW8
結局戦艦では、大和型が最強です。
実際のとこはともかく、ネルソ\ンのあのイケイケなデザインが好きですw
391 :
445 :2011/01/04(火) 23:45:40 ID:???
>>389 同感。未完成艦スレでもみてても思ったんだけど、大和は未完成艦の中でも結構戦えるんですよね。
モンタナ相手でも大和有利の声が多いし4隻そろえばほとんど無敵!!
392 :
名無し募集中。。。 :2011/01/05(水) 00:12:37 ID:yydGsPtq
沖縄に砲撃したコロラドとミズーリと大和と長門 どっちが強いんだろう?
393 :
名無し三等兵 :2011/01/05(水) 00:25:31 ID:7uvJC39r
大和、長門に一票
実際やらなきゃわからないのに無敵とか馬鹿か
確かに戦艦は実際に戦わないとわからんねぇ
ネルソンと長門とあとなんとかが世界三大戦艦って言われてたんだっけ。
コロラドな。 各級2隻ないし3隻で世界7大戦艦だろ。
まあフッドもいればQE級もいた英国さんが実質No.1だけどな
フッドがふっどんだ!
ヱレール1/400
ソビエツキーソユーズだな。
402 :
名無し三等兵 :2011/01/06(木) 09:29:18 ID:oWyUhoXz
大和型の水中防御の幅が少ないから途中で装甲の角度を変更したのか? だったら調度魚雷が命中する場所ではなく、 艦底付近で垂直にすればいいのに。 やはり角度変更した部分は強度が落ちる。 だからサウスダコタのほうが強度はあった。
角度と強度は関係無い、Tを組み合わせて+にした受材の強度不足。
米艦砲のnew gun表記って長門のnew gun表記と同意? 長門のnew gun初速806m/sと同意味でMk7の初速762m/sを出してるんなら米砲威力や射程は割り引いて考えるべき?
>>404 だって米艦の砲弾は重いもの
だから初速はそんなには上がらない
多少割り引いても長門の火力がアイオワより強くなったりはしないよ。
アイオワ、平均初速の貫徹力。 新初速のとき、0距離での貫徹力からFMを計算。 FM=762÷(10.8×829^0.7×40.6^0.75÷1225^0.5) FM≒1.39 このFMを平均初速のときに代入。 T=〔739÷(1.39×10.8×40.6^0.75÷1225^0.5)〕^1.429 T≒796 アイオワの主砲の平均初速(739mps)時の垂直装甲貫徹力は、0距離で約796o。 新砲のときの96%。 こんな計算2年ぶりくらいだから苦労した。式がどういう根拠で決められているのかは2年前の俺にきかないとわからないから、各自で検証してほしい。 海軍製鋼技術物語がソースになっているのは間違いないはずなんだが……。
NAaBによる計算値。
初速2500fps(762mps)時
5000yards/29.3in(744mm)
20000yards/19.2in(488mm)
初速2425fps(739mps)時
5000yards/28.2in(716mm) 2500fps時の96%
20000yards/18.3in(465mm) 2500fps時の95%
使用砲弾:16"Mk8-1-5
使用装甲:Class"A"1935-1943
これから考えると
>>409 は、少なくとも大きく外れてはいないっぽい。
ちなみに上記から20000mのときの貫徹力を単純に考えると459o。
米軍は戦後、信濃の主砲前面装甲板を破壊実験し、日本の鋼板は米軍の70%にも 及ばないと結論づけている。先進国には所詮、追いつけない技術の差がそこに は歴然としていた。
実戦に全く役に立たない新砲データで射程や威力をごまかしてるんじゃその結論もどれだけ信憑性があるやら
オークンの読んでもそこまでは言ってないけどな。 VHは均質甲鈑としては優秀って評価してるよ、連中。
>>345 ドイツはナルビクと、バレンツ沖という二大チョンボで海軍が
伍長閣下の不興を買ったのが水上艦艇の活動が不活発だった理由。
ナルビク:重巡1を含む駆逐艦以上の艦艇の大幅喪失。
残存艦もおしなべて要修理で、水上部隊の事実上壊滅
バレンツ沖:ポケ戦&重巡を含む部隊が、格下の艦艇しかいない
護衛艦艇に撃退される。
そりゃ、大型艦の役立たずぶりがここまで本物ならブチ切れるわけだ
>>393 「フン、見掛け倒しでなければよいが・・・」
>計画初速というのは新品の砲身が出す平均的な初速のこと。 適当書いてんなw
Cherry blossom+Anchorさんの所ですな。用語も説明してくれている。
>Cherry blossom+Anchorさんの所 確かにそこにそのものずばり書いてあるんですが、禁無断転載ですから多分直リンも御迷惑でしょう。 是非クグっていただきたいところですが、私からは代わりにといっては何ですが、アジ歴からC10080619500「初速減衰試験成績表送付の件」を。 大正7年の資料なんですが、各種砲の発射弾数と初速の減衰について記録しています。 36p砲を例にとると1発目の測定初速は797.6mps、50発目は786.2mps、103発目778.8mps。 当時の砲弾(徹甲弾)はまだ九一式登場前でやや軽量の635kgだったこともあり(九一式は673.5kg)、計画初速795mps、※射表初速790mpsでした。 ※射表初速が一般に初速として知られている数字で、計画初速より5mps程度低く表記します。個体の誤差を考慮しているのでしょう。 つまり1発目の測定初速は計画初速と僅か2.6mpsしか誤差が無く、new gunの測定初速が計画初速であることを示しています。
大和46センチ砲の計画初速770mps、測定実速780mpsというふうに違う使用例もある 用語がどの意味で使用されたか文面全体みてわかるかどうか
>>417 いわゆる三年式四十糎砲は2型で、最初の試作砲は初速810m/sを狙っていることに関係が
あるのかな、とも思いますね。
ちなみに金剛代艦の時に試作が進んだ50口径(52口径の可能性も)砲でも初速は810を期し
ています。
>>421 禁無断転載なので気が引けるのですがほんのちょっとだけならお許しいただけると期待してコピペ。
V0 (m/s) 計画初速 薬齢「0」の平均火薬が平均新砲で出す初速
V (m/s) 射表初速 計画初速より通常5米/秒以上少なくする
と解説されていまして、この場合の「計画」とは設計や企画段階を示す「計画」ではなく、実砲の初速を示しているようですね。
同サイトに36p砲と40p砲の数値が出ているので詳しくは是非クグっていただけると良いかと。
上記の説明を待つまでも無くアジ歴の実射試験データも計画初速がnew gunによる1発目の初速と殆ど誤差が出ていない
ことがわかり易く数値で示してくれています。
もっと言えば仮にaverage gunで計算した自艦主砲弾の貫通力を元に防御計画を行った場合、便宜上ではありますが設定した
安全戦闘距離内であっても、同威力を持つと仮定された敵同種艦の砲身命数が半分以上残っている状態であれば貫通されて
しまうことになります。
所詮は机上の計算ですから厳密に目くじら立てることもないのでしょうが、こんないい加減な防御計画で艦艇を建造するとは
考え難いのですよね。
ほとんどの海軍資料が燃やされてないんだから用語の特定なんて無理
>>424 沢山残っていますよ。 砲術年報まで殆どの年は残って閲覧できるんですから。
長門なら3年式徹甲弾(1000kg)で新砲初速809m/sを記録したんじゃなかったか
>>427 薬量常装だったとしても個体誤差の範囲として有り得るかもしれませんね。
確か八八式までの射表初速は790mps、計画初速が795mps。14mps位なら或いは。
初速計測時の砲身の温度なんかでも初速は変わるそうですから。
>>427 「(射撃間隔が長すぎて)当たらなければ、どうということはない!!!」
長門の装填速度は16秒
バカだな。測的観測から諸元入力、射撃盤の処理をしなけりゃ、瀕死の狸だろ。 当てる気があるとは思えん。
それを言ったらどの艦も実際は平均1分程度でしょ
>>382 >>384 元のサウスダコタでさえ自艦のMk6に対するろくな安全距離を確保出来ていないんだから、
機関分を伸ばしたに過ぎないアイオワがより強力な自艦のMk7への対応防御を備えるのは
最初から無理でしょ。
>>415 そのバレンツ戦って、魚雷を受けて舵を破損した重巡ヒッパーが英軽巡アーケティーズと
オンズロウを撃破した時点で独側は丸腰になった輸送船団を捕捉までしてるんだけども、
接近中の英軽巡2(シェフィールドおよびジャマイカ)を例によって英主力部隊と勘違い
して反転しちゃってるんだよな。
んで、BBCがアーケティーズ(実は被害甚大艦長戦死)とオンズロウ(実は前部砲大破)
が有力な独水上部隊を撃退、さらにシェフィールドとジャマイカの接近を受けて独側が敗走
などと放送してるのをわざわざヒゲが聞いちゃって、これに見事釣られて激怒。
まあ、戦術的には優勢な内容だった独を数で圧する英という点では、さきのユトランドの
縮図のような顛末ではある。
>>432 1門あたりの装填時間に40秒以上も掛かるのはイギリスとイタリアくらいじゃね?
装填に40秒もかかる新型14インチ砲(笑)を10門も積んだ挙句に、まともに 動くのはそのうち6〜7門のKG5ってそもそも何なの?
>まともに 動くのはそのうち6〜7門のKG5ってそもそも何なの? 自称不沈戦艦です。 設計がまったくダメなんで、沈んでもそこには叙事詩がありません。
>>434 >431が装填時間だけじゃ駄目って言ってるから発砲までの時間かと思った
210 :名無し三等兵:2009/04/11(土) 07:10:00 ID:???
>>202 >・現場努力による7割射撃がせいぜいの、抜本的には改善されない主砲
70%は北岬海戦のDOYのことを言っているのだろうけど、
1943年にKGVが主砲を修理して、その後は問題なく使用している。
そしてDOYの修理は北岬海戦後のことだ。
しかも北岬海戦のように50斉射以上をほぼ連続して行えば、稼働率が下がるのは当たり前。
213 :名無し三等兵:2009/04/11(土) 11:54:57 ID:??? ※ KGVの14インチ砲架に関するBATTLESHIPSの記述の一部。 Major difficulties with the complicated system of interrocks resulted in disabling casualties before the systems was made safe and reasonably reliable. (砲尾の)複雑な閉鎖機構がその安全性と適度な信頼性を得るまでに、不慮の人身事故を記録している。 ※navweaps.comの記述 Many, if not most, of these problems had been corrected by 1943. However, HMS Duke of York still fired less than 70% of her possible output during this battle because of mechanical and "errors in drill" problems. 完全ではないにせよ、これらの問題の多くは1943年に矯正された。 しかしながら、この(43年12月26日の) 戦闘ではDOYはその機構トラブルと人員による操作ミスを 考慮し、自身の発揮弾量の70%以下での射撃を行っている。 戦時下におけるDOYの主な改装は42年12月〜43年3月までと、44年9月〜45年3月までの計2回。 つまり、改装の際の手直しでそこそこ動くようにはなったけど、根本的には7割以下を前提に撃たないと 依然としてトラブる厄介な砲という訳ですね。 ^^
216 :名無し三等兵:2009/04/11(土) 12:21:11 ID:??? うーん。横レスだけど7割発揮なら長時間砲戦としてそんなに悪く無い数字かと。 使い込まれてよく調整されているはずの旧式戦艦でも揚弾に40発以降つまり20斉射以降100秒かかったり最初の10発でも平均50秒かかる艦があるのが実情で。 これは射撃速度1.0を基準にすると前者は60%、カタログ値である2.0なら30%。後者でも短時間の砲戦に関わらず120%と60%。 射撃時間が長くなるにつれ装填速度の低下も生じ得るからこれより低くなる可能性さえあるでしょうし、新機構の多くなる新戦艦なら尚更でしょう。
218 :名無し三等兵:2009/04/11(土) 13:19:46 ID:??? 7割ってのは、10割(10門のフルもしくは5門+5門の交互での斉射)に対し 最大7門(3門+4門)で撃ってる状況の事じゃねーのかな? デンマークで毎分8門を(4門+4門の交互で)撃ってたビスマルクにしたって、 各砲は毎分カタログデータの3分の1しか撃って無い訳だけど、全門動員してるから あれは100%の斉射という事。 その各回の斉射で撃った(というより撃てるハズだった)弾数の総数が発射可能弾数 なんだけど、あの時のビスマルクは8門×13斉射=計104発の発射可能弾数に 対し、実際に撃ったのはあれこれ装填し損ねも恐らくあったりで計93発だから、 89%の発揮弾量だった事になる。 全門動員すれば斉射あたりの時間に関係なく弾量は9割弱にはなるという事を考えると 7割ってのは各斉射に各砲が動員されるペースが割と低い状況なのかなと。
>(砲尾の)複雑な閉鎖機構がその安全性と適度な信頼性を得るまでに、不慮の人身事故を記録している。 どっかの国の戦車でも砲尾が人を食っちゃった事故が無かったっけ?
220 :名無し三等兵:2009/04/11(土) 17:11:51 ID:??? たぶん違うと思う。 DOYは77斉射で450発を射耗しているけど全10門斉発とすれば出弾率は58,.4%。 実際には追撃戦闘の時間が長いから前部主砲塔群しか発砲できない射撃がかなりあったと見られるので出弾率は58.4%よりかなり上がります。 とすれば最大7門で撃っていたのではなくてFORかそうでなければ平均7門と考えた方が妥当でしょう。 ビスマルクについては砲戦時間がDOYよりかなり短いので直接比較の対象としては今一弱いかと。
225 :名無し三等兵:2009/04/11(土) 19:19:46 ID:??? 毎回7門を維持しようとすると、忙しい砲とサボれる砲が出てくるうえに射撃間隔も 開きそうだね。 10門艦がそうした射撃間隔で毎回平均7門を撃つのがやっとであるのと、8門艦が 毎回平均8門を楽に撃てる場合で弾量にあまり差がないとすると、10門搭載の必要 ってのはますますなさそうに思えるけど。 たとえ14インチ砲であっても8門の方が設計も運用も楽な気がするね。 ※独側の斉射は、前2基(4門)斉射⇒ついで後ろ2基(4門)斉射の計8発で「1斉射」。 ( 射撃間隔が均等で無理がなく、単位時間あたりの8門発射を維持し易い) ※英側の斉射は、いずれか4門斉射⇒ついで別の3門斉射で計7発が「1斉射」、もしくは いずれか7門が毎回いちどに7発撃って「1斉射」。 (各グループの射撃間隔が不均等になるか、いちどに全門だと射撃間隔が開く)
射撃盤・射撃指揮装置はアメリカ製が優れてるからなぁ。 レーダーとも連動させたし。当たらない方が逆におかしいくらい。 米軍艦の対空射撃網にとびこむなんて自殺行為。日本軍機が一機も 帰ってこれなかった訳だよ。
>>445 一機も帰ってこなかったかどうかはともかく、米側の防空はチート気味だよなあ。
というか、米軍の水上打撃艦隊に、米軍の空母機動艦隊で襲い掛かっても勝てるかどうか。
>>445 日本が開発、米が未開発だったとしても日本は厳しいのにな。
南太平洋海戦でダコタに当てて帰還した99艦爆は神。
ちょっとそれ、偉大なる大英帝国の射撃装置、射撃盤が何って いいたいわけ、射撃がへっぽこなフレンチ、イタリーと 一緒にするな。
>>446 戦争後半の日本攻撃隊未帰還機の過半は防空戦闘機によるものだから、エアカバー
がない状況なら、半分から1/3くらいは帰ってくると思う。
もちろん開戦前の日本海軍みたいに、先頭機の後を一本になって降下して修正する
ような方法で降爆したら一機も帰ってこないかもしれないけど。
エアカバーなしならもっと帰るだろ。コンピュータ照準じゃあるまいし
日本の対空砲火って、日本人目線だと大したことない印象だが、 米パイロットの手記なんかだと「弾幕が濃密ですげえ怖い」って印象だったりするんだよな。
撃つ側と撃たれる側の感覚ってそんなもんなんだろうな。 米艦の乗員も、自艦の対空砲火が十分だとは思ってないはず。
>>453 司令部の周りに付いているのが操舵艦橋だけど司令部との区別はないよん
あまり注目されない存在だが、USSネヴァダは1916年の就役当時からビッグ7登場まで世界最強だったように思うのだが、どう思う? この条件だとQE級、R級、フッド、バイエルン級あたりが強敵となるが、近代的な集中防御と重装甲があれば勝てるように思う。特に甲板は当時としては異例なほど厚い。
完成当時だと火力、防御力で最強のスペックだが、 射撃指揮装置、散布界の問題で、砲戦能力で独、英には劣ってると思われる。
>>456 砲術は1918年頃には改善されていたようだが、冷静に考えればビッグ7登場以前=1920年11月24日までだから、ネヴァダよりニューメキシコやテネシーの方が強いはずだった。
>>458 1918年までの間でも多少の改善はあったかもしれないけど、根本的には
砲弾や装薬の改良と、発砲遅延装置の装備が行き渡った1930年代後半〜
1940年位にならないと駄目だと思う。
>>459 そうか……いろいろありがとう。ネヴァダ最強説は脳内にしまっておくことにするよ。
ところでネヴァダと他の戦艦を比べるために調べていて気づいたんだけど、ここの
ttp://web.archive.org/web/20020606140900/www.warships1.com/Weapons/WNGER_15-45_skc13.htm 装甲貫徹力のところにある、
1) The above information is from "German Capital Ships of World War Two" and is derived from trials conducted in 1938 when these guns were compared against the 38 cm guns intended for the Bismarck class battleships.
2) There is evidence to suggest that these guns achieved penetrations of 13.23 in (336 mm) at 21,872 yards (20,000 m) against WWI-era armor.
ってどういうことかわかる人はいますか?
つまり上記リンク先の貫徹力はバーデンの主砲のデータではなく、ビスマルクの主砲で750sの砲弾と800mpsの初速のときに発揮される貫徹力ということ?
461 :
名無し三等兵 :2011/01/19(水) 08:46:41 ID:I9Tg60jy
航空戦艦伊勢のエンガノ岬沖海戦で、4番砲塔長の記述で第4次空襲で至近弾 を受けて電灯が全部消えて次第に左舷に10度くらい傾いたとあるがどんな損傷 で浸水したかわかる人いる?
H級戦艦とか見てみたかったなぁ
ビスマルクに搭載予定の38cm砲と比較するために1938年に行われた実験の結果。 WW1当事の装甲に対しては20000mで336mmの貫通力があったことの証拠になる。 てな感じか
>>463 それは、バーデンのオリジナルの砲弾なのか、WW2時の技術で作られた砲弾なのかわかりますか?
WW1当時の砲弾で20000mで336oは強すぎるんじゃないかと不思議に思うんですよ。
日米英はWW1の頃とWW2の頃と大差があるのに、これではビスマルクとほとんど差がない。
バーデン(弾重750kg、初速800mps):20000m/265mm ビスマルク(同800kg、同820mps):20000m/364mmまたは22000m/393mm ビスマルクの時代の技術で750kgの砲弾を作り、800mpsで撃ち出せば336mmは妥当な数値のように見えます。 ただ…… 1)上記の情報は"German Capital Ships of World War Two(書名)"と1938年のこれらの砲とビスマルク級戦艦に搭載された38p砲との比較のための実験に由来している。 2)これを示唆する証拠に、これらの砲はWW1時代の装甲に対して20000mで336oの貫徹力を記録した。 「これらの砲」は、バーデンの砲を指しているとしか思えない……。
アメさんのサイトじゃ20000mで265mmの貫徹力って書いてあるけどね
>>465 >>466 そのthese guns てのはバイエルの45口径かなと自分も最初思ったんだけど、どちらともとれるね。
同じ射程で自艦の舷側364mm相当を貫徹するビスマルクの砲でWW1の336mm厚を撃ったら普通に貫徹した
だろうし、威力的には1ランク落ちるだけのバイエルンの砲なら、旧Kc鋼に対してなら同射程で336mmの
貫徹もあり得る気がする。
47口径34年式SKC38cmの舷側貫徹値
510mm/10,000m
364mm/20,000m
350mm/21,000m
308mm/25,000m
S.Breyer/G.KoopのSCHLACHATSCHIFF BISMARCK(1990年刷)でも47口径SKC38cmの貫徹力は上記の通りで、
これを恐らく自艦の装甲に相当する材質の鋼鈑への貫徹力と考えるなら、navweaps.comの記述に於ける
419mm/18,000m(34年式47口径:ビスマルク)はやや甘く、265mm/20,000m(13年式45口径:バイエルン)
は逆に辛い数値のように思えるがね。
USN Empirical Formula for Armor Penetrationて、理屈上の数値比較でしょ。
( ^ω^)
>>461 至近弾でバルジ満水で艦傾斜。
復原作業中に今度は反対舷に至近弾で反対舷のバルジも満水。
そしたら傾斜も復原しちゃったという。
バルジ満水でも速力には全く影響ありませんでしたよ。
あれ(バルジ)はいいものですよ。(艦長談)
>>467 ビスマルクの時代とバイエルンの時代とでは、砲弾の性能がかなり違う(はず)なんですよ。
バイエルン現役当時の性能なら20000m/265oでも世界トップレベルの高性能です。
五号徹甲弾(1928年採用)の長門の貫徹力が20000m/272o(学研の日本の戦艦PGによる)ですから、ほぼ匹敵しているんです。
>>469 すいません。私ははえらい勘違いをやらかしてるようで。
47口径34年式SKC38cmの舷側貫徹値、あれは新材質KCn/Aに対してではなく、従来のKC鋼じゃないですかね恐らく。
@新材質のKCは従来品に対して約20%増の耐弾能力を持ちますよというクルップのアナウンス
Aビスマルクの安全距離が45口径16インチ1,018kg弾(H39搭載の砲より若干劣る)に対して約11,000m〜21,000m
※@ANAVAL INSTITUTE より
て事を考えると、20,000mでの舷側貫徹は旧材質に対して364mm、新材質に対しては約304mmあたりと考えるのが
妥当かなと。
してみると、さきのthese guns てのはバイエルのSKLではなくビスマルクのSKCじゃないですかね。
「旧材質の鋼鈑を撃ったんですが普通に貫徹しました」という実績ではないのかと。
( ^ω^)
>>470 丁寧にありがとうございます。
>these guns てのはバイエルのSKLではなくビスマルクのSKCじゃないですかね。
んー、そうなんでしょうか。そう考えれば辻褄は合います。
navweaps.comのUSN Empirical Formula (対クラスA貫徹理論値)って、結構楽観的な 数値なんだよな 各国とも新しい装甲を使ってる訳だから、対クラスAの2万m前後の貫徹値に関しては 2割ほど差し引いて考えるべきじゃね?
473 :
名無し三等兵 :2011/01/23(日) 22:52:27 ID:ivBa1zO1
>>468 情報ありがとう。艦内に浸水してなくてよかった。
>>472 USN Empirical Formula って修正値を得た元データによって精度にかなり幅があるんだよ。
それに必ずしも対クラスA貫通力と限定しているわけじゃないんだ。修正値を獲た元データの対象甲鈑に対する貫通力の計算値。
米国で戦後行った試験に基づいた修正値を使用しているものについては対クラスAになるわけだけどさ。
○第二次大戦時のドイツ戦艦が「防御様式が旧式」「(バイエルン級等の)
第一次大戦艦の延長線上にしかない」とか言う評価は、
1975年発行のSEA WARFARE 1939-1945
(Phoebus History of the World Wars Special:
Donald Macyntyre/Salamander books)や、
2002年発行のTHE WORLD’S WORST WARSHIPS
? (ANTHONY PRESTON/Conway Maritime Press)
とかで書かれていることを含めて、海外では昔から現在まで
ドイツ戦艦に対する評価としては一般的に見られる物です。
○Wikiでは「日本で最初に否定的な記述は大塚により」と書かれているけど、
これは完全な間違い。1990年にHJが出した「戦艦」には既に出てきています。
(ジョン・ジョーダン著/石橋孝夫訳:
原題はAn Illustrated Guide to Battleships and Battlecruisers:
???? Salamander books:1985)
http://stanza-citta.com/harpoon/2009/04/22/120 みよドイツ戦艦は簡単に戦闘力を失い他国からの
評価は高くない証拠だ。
○「技術の断絶」による各種の問題は、「戦艦」にも簡潔に記載されているほか、 M.J.Whitley先生が書かれている一連のドイツ水上艦解説書 (German Captal Ships of WWII他)を読むと概ね把握出来ます。 (機関の信頼性とかの話はKoop&Schmolkeの本にある日誌の抜粋とかを 付き合わせると非常に良く分かります) これを含めて、本職がドイツ戦艦で「駄目」と書いた内容については、 ちゃんと根拠となる資料があります。 ○脚柱30で「(「ドイツ海軍全史」で)大塚が評価を代えた理由は不明」と 書いてあるけど、本職は「巨大戦艦の真実」で一番主砲塔測距儀の 水密が駄目・高角砲の射撃指揮所の配置が駄目とは書いたけど、 主砲の射撃指揮装備自体が駄目って書いた記憶はないんですが…。
岩見耕造の野郎が「金欲しさにネタを使い回している」なんて誹謗中傷書いてましたが大塚氏も迷惑ですよね。
>>477 は14号だな
GOに加えて大塚にまで岩見叩きさせようって魂胆が見え見えw
ドイツ戦艦が簡単に戦闘力を失う、というのは結局、程度の問題でしかないと思う。 どこの国のどんな構造の戦艦でも撃たれれば壊れる。壊れれば戦えなくなる。 それに、敵の弾がどのくらいの距離から飛んできてどこに当たったのか、という艦の性能ではどうしようもない状況や運の要素はすごく大きい。 運という要素の重大さと比べれば、防御構造の旧式さというのは些細な欠点でしかないと思う。
個人的には戦艦の最も重要な要素は"家柄"だと思う。 どこの国の海軍に生まれるのか、が大事。 アメリカ海軍に生まれれば性能とは無関係に勝てる。負ける国に生まれれば勝てない。 主砲がどうの装甲がどうのよりも、エセックス級空母10隻(+艦載機900機)とクリーブランド級軽巡50隻とフレッチャー級駆逐艦200隻が援護してくれることの方が大事。
それまで「偉大な造船大国イギリスが造り上げた偉大な堅艦:プリンス・オヴ・ウェールズ」などという 肩書きがまかり通っていたその戦艦が、実は技術的に停滞するイギリスによる窮余の欠陥戦艦であるという 事実を暴露したのは、他でもないイギリス。 ★それまで秘匿とされた、マレー沖海戦で損失した英戦艦2の調査結果が公表されたのが1972年 ★その内容を比較的詳しく紹介した「マレー沖海戦:戦艦」の初版が英国で刊行されたのが1977年 ★同じくその調査結果を詳細に記載したNAVAL INSTITSUTEのBATTLESHIPS (英仏艦編)の初版が1980年 O塚先生がドイツ艦叩きの根拠とする独戦艦に関する書籍が1975年版との事だけど、その当時っつったら かのレパルスが「魚雷15本を喫してようやく沈んだ堅艦」だのKGXの主砲は3万7千(メートル)も飛ぶ 高性能砲だのという英厨好みの電波が普通に「真実」(笑)として流布されていた頃の時代だからなぁ。 もっとも、日本の航空隊には実際に魚雷を15本命中させる事が可能な練度と技量があったのに対して、当の レパルスはというと最初の魚雷で早くも沈み始め、結局その11分後に跡形もなく水没するまでの間にさらに 4本の魚雷を受けて転覆するという、これも単にイギリス伝統の巡洋戦艦に過ぎないんだけども。 85年が初版となるBATTLESHIPS(日独伊艦編)の記述では、恐らくその海外の文献がいう「ビスマルクは単に バイエルンのデッドコピーである」という見解が誤りであるとして、その理由が述べられているんだけども、 まあスペックだけを見て「これでは3万mの射程でイギリス戦艦に撃ち負けるからダメダメ」などというレベル の珍説に落ち着く方々にしてみれば、むしろそのNAVAL INSTITUTEで酷評されているKGXあたりのスペックの 方が好評価になっちゃうんじゃね? そもそもあのヴァンガードやKGXやリシュリューあたりを断面だけ見て真面目に絶賛してる方々なんだし。
あの先生って、そもそも戦艦の主砲塔は海水が流入したり、その前提で下部に 排水用のドレンがある事を知らないんじゃね? 戦艦ワシントンも荒天下に砲塔に浸水してシールドを破損してるし、POWや KGVに至ってはその劣悪な凌波性が砲塔への浸水を増加させた為に砲の修理 作業にも支障をきたしているんだが
仮にあの先生がいうように技術が途絶しちゃうと、対15〜16インチ防御の戦艦を30ノットで走らせて なおかつその船体の4割を防御するなんて芸当が、そもそも無理。 逆に、技術が途絶しなければ相変わらず遅い発射速度に加えてさらに壊れるという高性能な4連装が 可能となるし、実際にそうなった。
>>483 ダウト。
技術が途絶していないフランスでは、戦後の改修後にようやく32秒/発が可能となったリシュリューの4連装において、どういう訳かメーカーのテストも正式コメントもなしに
「25秒/発が可能」などという要求仕様がさもその実能力であるかのように一人歩きしているんですが。
>「これでは3万mの射程でイギリス戦艦に撃ち負けるからダメダメ」などというレベル >の珍説に落ち着く方々 それは、由緒ある生粋のヴァンガード信者の方々ですね 仰角増大をもってしても射程が3万mにも届かないヴァンガードですが、わかります
>>481 >ヴァンガードやKGXやリシュリューあたりを断面だけ見て真面目に絶賛してる方々なんだし
いや、Nカロライナに対してすら速力・航洋性・旋回性・居住性で劣るSダコタを、アイオワよりも優れる理想的な最強戦艦
であるなどと豪語するしとたちなので、精神構造はガノタレベルと思われ
>>475 >海外では昔から現在までドイツ戦艦に対する評価としては一般的に見られる物です。
これでよく「海外での一般評価」と言い切れるよな。(苦笑
>>481 >バイエルンのデッドコピーである」という見解が誤りであるとして、その理由が述べられているんだけども
詳しくききたいであります!
WW1の副砲郭を備えた船首楼型船体とWW2の平甲板の区別も付かない連中には、 バイエルンとビスマルクの違いなど説明するだけ時間の無駄じゃね?
>>488 より高い出力の機関による高速力と航続距離、より多くの装甲重量、より大きな射程と威力を持つ砲。
また、全体に占める火器と装甲と機関の重量比率。
バイエルンに対するビスマルクのこれらは、その3軸推進方式と主砲の配置・口径を除いて全く異なる。
てのがその記述なんだけど、バイエルンとビスマルクじゃ構造と工法が違う上に、そもそも計画の要求
背景が異なる。
その為にどういう技術が使われて実際にどうだったのかは読めば書いてあるし読まなくてもわかるけど、
ビスマルクの技術的な素地となってるのは、カビの生えたバイエルンじゃなくてシャルンホルストだね。
リシュリューがダンケルクの拡大改良型なのと同じ。
O塚先生がこき下ろしてるドイツは技術が途絶しているらしいので攻防走性能の向上だけではなしに船体構造の 見直し(横肋骨⇒縦肋骨)と工法の改善(鋲接⇒溶接)で、船殻重量の軽減と装甲重量増加にまで対応している んだけど、O塚先生が礼賛してるイギリスはもちろん技術が途絶してないからドイツ戦艦よりもさらに攻防走の 性能が上でさらに装甲比が大きくてさらに軽いんだよね? まあ、技術が途絶していないフランスはなぜか砲弾の構造が欠陥で新戦艦の主砲がいきなり暴発してるようだし、 技術が途絶していないアメリカにおいては構造的な振動を完治出来ない戦艦が3代続いている訳だが。
>>491 偉大なるイギリス海軍は技術の途絶などありませんので、その究極の戦艦である
ヴァンガードは船体構造の継承(横肋骨⇒横肋骨)と工法の伝承(鋲接⇒鋲接)で
装甲重量に関係なく船殻重量の増大と全体重量増加にまで発展していますけど?
もちろん技術が途絶していませんので、ドイツ戦艦などよりもさらに装甲重量比が
少ないうえに、全体重量はさらに大きいんですが?
いや、イギリスやフランスの技術が途絶していないからこそあのような4連装や砲弾を平気で(PAM!
途絶してない技術に自信を持ちすぎて・・・ まーぶっちゃけ、イギリスはドックサイズの制約があまりにも大きすぎたわけだが アメリカのパナマックスもだが、 新戦艦の時代になると3万トンを普通に超えるようになったせいでサイズ的な制限がいよいよ各国共厳しくなってきて、 理想的な設計が出来なくなってたんだよねー
理想的というか、兵器としての発展性の限界に来ていた訳で、 もう少し改善の余地も有ったかもしれないが、 多額の予算を掛けて作る主力兵器としての有用性においては寿命が尽きていたのは 疑いの無い事実。 悲しいけど。
他所から転載 口径:35cm/L47 初速: 875m/秒 弾量: 625kg 発射速度:2.3発/分 舷側貫徹(対KC鋼 490mm/10,000m 354mm/20,000m 297mm/25,000m Die Deutsche Kriegsmarine 1935-1945 SCHLACHTSCHIFF BISMARCK ドイツが最初にビスマルク原型に積もうとしてた35cmの仕様でさえこの内容だし、米のテネシーらの14インチMk11ですら戦間期に 性能うpしてんだから、kGvの14インチもまーちっと強力なやつに出来んかったのかね 14インチ制限の言い出しっぺはイギリスなんだからさ
>>496 舷側しか載せてないのが数字のトリックだぞ
軽量高速弾は舷側には強いが甲板にはめっきり弱い
その甲板にはめっきり弱い近射程での撃ち合いが三度のメシよりも好きなのが、英海軍クォリティ。
イギリスには朝のトーストと紅茶以外にも、まともなメシがあるとおっしゃりたい訳ですね わかります
500
500げと 全艦反転!
503 :
501 :2011/01/30(日) 17:46:40 ID:???
(´Д`)
甲板にはめっきり弱いはずの軽量高初速弾で、QMやフッドは轟沈しているんだよな。
>>496 上で言われてるように、その貫徹値は第一次大戦時のKC鋼に対してじゃね?
弾量・初速ともほぼ同じのテネシーの14インチがクラスAに対して貫徹する値と拮抗してるし。
でもそうなると、ビスマルクの38cmでは対KC鋼と対クラスAで何で数字にあんな極端な差が出るのという話なんだけど。
>>501 爆死おつ。
>>504 どう考えても舷側直撃、それも水面下の甲帯ベルトではなしに乾舷の7〜5インチを易々と貫徹→艦内の水平貫徹でしょ
あの射程なら確かに12インチ甲帯も貫徹するだろうけど、そこへ当てろという方が難しい
>そこへ当てろという方が難しい そういう場所へしかぶ厚い舷側装甲を張れないのがWW1の主力艦クォリティ。 弾は近い射程から舷側へ向けて飛んで来るのに、その舷側への命中弾を邪魔出来てない。 まあWW1だと相手の舷側も同じ有り様なんだけど。
>>490 ありがとう。
確かにシャルという試作がなかったらビスマルクも欠陥が出ていたかもしれないね。
取り合えず波をかぶる船首と走ると壊れる機関は搭載したはず。
>>505 ちなみにNAaBの計算だとビスマルクの対Class"A"と対KCn/Aとの違いは約7%。
砲の口径が小さくなるとClass"A"とKCn/Aの差が小さく、口径が大きくなると差も大きくなる傾向がある。
巡洋艦の砲だとClass"A"の方が強い。
510 :
名無し三等兵 :2011/01/30(日) 20:00:34 ID:FJ1KLaKD
>506 QMはともかく、フッドの時も舷側の乾舷だったっけ?
511 :
510 :2011/01/30(日) 20:01:48 ID:???
スマソ,あげてもたm(__)m
>>506 どこをどう考えたら舷側直撃って言い切れるんだ?
>>481 o塚氏は「2002年発行のTHE WORLD’S WORST WARSHIPS」とやらもソースとして出しているけどこの本はどんな感じ?
洋書読んだことないんですわ。
>>491 英艦を礼賛していたのはO塚氏ではなくS氏。
S氏でさえ実際には礼賛というほど評価はしていない。新戦艦中で見劣りする14inや15inという火力も必要とされる水準は最低限満たしているとか、改設計などで時間を空費するよりも必要なときに必要なものを間に合わせた判断を評価していると言った感じ。
515 :
490 :2011/01/31(月) 23:36:08 ID:???
>>508 機関に関しては上の方のコピペの内容と重複になるけど、
グナイゼナウ…740気圧(52kg/cm2)摂氏450℃
ビスマルク …825気圧(58kg/cm2)摂氏540℃
※実際は配管その他への負担を避ける為に500℃近辺で運転
ビスマルクの機関の稼働性が従来のドイツ艦に対して良好であるという記述に関して、
上記の数値から、@前級に対してより高温域での運用前提の機関を、A性状温度を抑えた上で
運用している事が判る。
温度を下げてもグナイゼナウよりは高い温度で運転出来てしかも壊れにくいからOKというのが
恐らくドイツ海軍の言い分のココロなんだろうけど、苦労のほどが伺える。
あと、米を除く他国と同様に減速ギアが1段式なので、特に低速域ではタービンの回転が燃料を
冗費してしまうという点が指摘されている。
低速域での燃費の伸びが僅かでしかなく、ここはやはり米戦艦のような多段減速といきたいとこ
だなどと書かれているが、もちろんドイツ人はアメリカ人のアドバイスには耳を貸さずに新たな
試練を求めて全ディーゼルに手を出す。
ところで日独伊は戦艦の艦首をあれこれ換えたりするけど、米英はやらないね。
場合によっちゃペラをとっかえひっかえするのに、たとえ凌波性や航洋性に問題があっても艦首
には意地でも触らない。
戦艦の艦首をいじくるとバチでも当たるんだろうか?米英の人限定で。
>>512 レヒベルクの本にシュナイダー砲術長が
「あれ?当たったけど爆発せずに入ってっちゃったぞ。参ったなーもー」
というくだりがなかった?
か甲板に当たっても弾は見えないけど、どドテっ腹に当たるとみ、見えるんだなこれが
射程1万8千なんぼ、落角14〜15度前後か。 ビミョ〜。
○第二次大戦時のドイツ戦艦が「防御様式が旧式」「(バイエルン級等の) 第一次大戦艦の延長線上にしかない」とか言う評価は、 1975年発行のSEA WARFARE 1939-1945 (Phoebus History of the World Wars Special: Donald Macyntyre/Salamander books)や、 2002年発行のTHE WORLD’S WORST WARSHIPS ? (ANTHONY PRESTON/Conway Maritime Press) とかで書かれていることを含めて、海外では昔から現在まで ドイツ戦艦に対する評価としては一般的に見られる物です。 ○Wikiでは「日本で最初に否定的な記述は大塚により」と書かれているけど、 これは完全な間違い。1990年にHJが出した「戦艦」には既に出てきています。 (ジョン・ジョーダン著/石橋孝夫訳: 原題はAn Illustrated Guide to Battleships and Battlecruisers: ???? Salamander books:1985) ○私がドイツ戦艦の設計等に批判的な見方をする様になったのは、 ジョーダン先生の「戦艦」を読んだあとの話。 当時日本でのドイツ戦艦の評価は、世界の艦船の特集本で 阿部先生が書かれていた内容が一般的だったから、 「ええ、これ本当かな」と 思っていたけど、その後 Garzke&Dulin jr.のBattleships枢軸国/中立国版を読んで 「ジョーダン先生の言うことは概ね正しい」と考える様になり、 更にその後に出たKoop&Schmolke著の 「Battleships of the Bismarck Class」 「Battleships of the Scharnhorst Class」(出版社は全部NIP)等を 読んで、2000年頃には「ああこりゃ本当に駄目なんだ」と 思う様になっていた次第。
○私がドイツ戦艦の設計等に批判的な見方をする様になったのは、 ジョーダン先生の「戦艦」を読んだあとの話。 当時日本でのドイツ戦艦の評価は、世界の艦船の特集本で 阿部先生が書かれていた内容が一般的だったから、 「ええ、これ本当かな」と 思っていたけど、その後 Garzke&Dulin jr.のBattleships枢軸国/中立国版を読んで 「ジョーダン先生の言うことは概ね正しい」と考える様になり、 更にその後に出たKoop&Schmolke著の 「Battleships of the Bismarck Class」 「Battleships of the Scharnhorst Class」(出版社は全部NIP)等を 読んで、2000年頃には「ああこりゃ本当に駄目なんだ」と 思う様になっていた次第。 この結果もあり、戦鳥に出した「ある巨大戦艦の真実」や 学研の「世界の戦艦」では、本職はドイツ戦艦については ? ジョーダン先生の評価を完全に肯定する形で記事を書いています. ? (「戦艦」の「ビスマルク」に関する評価が非常に簡潔かつ ??? 余りに明瞭な文章であったので、「世界の戦艦」では ? 殆どそのまま使わせて戴いた程でございます)。
○「技術の断絶」による各種の問題は、「戦艦」にも簡潔に記載されているほか、 M.J.Whitley先生が書かれている一連のドイツ水上艦解説書 (German Captal Ships of WWII他)を読むと概ね把握出来ます。 (機関の信頼性とかの話はKoop&Schmolkeの本にある日誌の抜粋とかを 付き合わせると非常に良く分かります) これを含めて、本職がドイツ戦艦で「駄目」と書いた内容については、 ちゃんと根拠となる資料があります。 ○脚柱30で「(「ドイツ海軍全史」で)大塚が評価を代えた理由は不明」と 書いてあるけど、本職は「巨大戦艦の真実」で一番主砲塔測距儀の 水密が駄目・高角砲の射撃指揮所の配置が駄目とは書いたけど、 主砲の射撃指揮装備自体が駄目って書いた記憶はないんですが…。
わざわざコピペして何がしたいんだ 迷惑かかるだろ
ジョーダン先生あたりが「火力にまさるkGvが25,000〜30,000ヤードの中距離でビスマルクを圧倒するので、 わざわざヴァンガードを出すまでもない」くらいの電波を飛ばしてくれると盛り上がるんだが、たぶん「プリンス・オブ・ ウェールズが2時間にも及ぶ勇戦の末、多数を撃墜しながらもようやく沈んだ事は、世界的に知られている」という類いの、 研究家という名のライターな気もする
なぜか37,000m(笑)を飛ばせる事になっちゃってるKG5のスペックをそのまま信用しちゃうと、素人目には射程でビスマルクを上回ってるように映るんだけど、実際は33,000mがせいぜいの砲を それも10,000ヤード台でぶっ放すのがKG5の正しい使用方法でしょ 相手は射程36,000mの砲を27,000m以内で(出来れば20,000m前後で)使いたいドイツ戦艦だから、 まあいい勝負ではある 4連装が壊れなければ
>>524 残った連装砲が獅子奮迅の働きをするから大丈夫。
ビスマルクがPOWに4発当てる間に3発当て返したではないか。
門数が減るほど強くなるのが英艦だ。なんかイタリア人みたいだが。
>>526 何者にも狙われずに最初から鉄血じーさんに向かって撃ち続けてる放蕩王子に対して、じーさんの方は2隻から
の弾を回避しながら旗艦を殴り倒した勢いでもって3発をお見舞いしてるので、仕事の内容では上かと。
しかも相手に遅れて撃ち始めてるし。
だから俺はkGvの主砲を15インチMk1にしとけと何度も(BaM!
528 :
名無し三等兵 :2011/02/02(水) 22:32:42 ID:ZHZUQ562
測距を艦形の欺瞞でオイゲンと混同させたドイツの戦術的な有利性もあったからな。 POWははやくから気づいてたから当てられたが、フッドの砲はすべて遠弾でビスマ ルクを飛び越してしまった。 旗艦先頭の「思い込み」が艦砲戦で最も大事な最初の数分をわれたのだ。 カタログだけで語れないのが実戦というものだ。
測距儀をはじめ射撃指揮系統やその管制がそもそも旧いでしょフッドは。 POWは当初からビスマルクを狙っているとはいえ砲戦の開始からフッドの爆沈までの間に どうにか莢叉にまでもっていってるけど、フッドはその前の段階で討ち死にしてるし。
530 :
名無し三等兵 :2011/02/03(木) 19:32:02 ID:eO8nIUV2
つまりリシュリュー級最強というわけですね わかります
リシュリューを手本にした大和は、護衛空母すら強敵であったが・・・ 当たらねば、どうということはないんだよな。
別に大和は護衛空母を沈めるために造ったわけじゃないから
正規空母だと信じていたものね。
>>530 スペック倒れの見掛け倒しという点では、かのkGvの更に下をいくよな>リシュリュー
つーか、起工後に3万5千tから4万t超にまで肥大化する設計の見通しの甘さもそうだが、たかだか4万tクラスの戦艦に
起工後4年半以上もかけておきながら未だ未完成なのも、造船能力がショボいフランス海軍ならではのトロさだな
工期の遅さを考えると、ドイツの侵攻は言い訳にもならんな。
>>530 >>534 試射すらろくに行えてもいない砲とその砲弾で、いきなり筒内爆発。
ダンケルクと同様に、砲と管制への送電が即座に失われる脆弱な配電防御。
完成度の低さという点も含め、kGvと並んで新戦艦中最弱ですな。>リシュリュー
あの時期に至っても試射すら済んでない事の方が問題 リシュリューのスペックがカタログ通りなのは、速力と航続距離だけでしょ
リシュリューの38cm砲はオリジナルの装薬(SD21:初速830m/s)で撃つと砲への負担が過大 で早発の誘発が懸念されるんで、(砲弾が欠陥なので実際に暴発したが)42年4月からはより少ない装薬 (SD19:初速785m/s)を使用するんだけど、戦後に初速800m/mの米軍支給装薬で撃って 結局は仰角35度で36500mだから、元の計画スペック値自体が相当な下駄履いているんだね リシュリューの砲は
大和の発砲も自艦内にひどいダメージを与えていたらしいから、戦艦なんて そんなものだよ。
大和の主砲ともなると、前人未到の域だからなあ。 艦内の照明換気扇通路の電気全部落として機関長が脂汗かいて安全弁回して皆さん耐ショック耐閃光防御眼鏡はめて一同固唾を飲んで 発射の号令待ちながらひと通り大騒ぎしないと発射出来ない波動砲みたいなもん。 まあ、シリーズも末期になるとかなり気楽に撃ってるんだけどな>波動砲
リシュリューの筒内爆発も砲身にひどいダメージを与えていたらしいから、フランス戦艦なんてそんなものだよ。
カタログデータ優先で明らかに過剰な装薬を用意したり(またはそれに耐えられない砲身だったり) 砲弾の断面形状の不備で暴発したりと、砲の強度見積りや砲弾設計の段階でかなり甘くね? >自称不戦敗のおフランス
どうでもいいが、まずフランスは納期というものがないのが心配なんだよな。 戦争が始まるのなんて関係なしに、いつになったら完成するのかフランス海軍 自体が予想できなかったという話だから・・・
発想やデザインは斬新、先鋭的。 でも大体詰めが甘い。
大和の場合、牧野茂が「ちゃんと主張すれば翔鶴の機関の搭載はできたかも…」と言っていたそうだが、 その場合は戦力としての価値はどうなんだろう。 軽量化(おそらく2000トン程度)とパワーアップ(1万馬力)はたいしたこと無いと思うけど、 燃費がけっこう向上する可能性はあって、訓練とかがしやすくなる可能性はある。
>545 そうした場合30ノットはでた けど、信頼性が薄いから積まなかった
主力艦に対して機関は信頼性向上の為に減格して使う だから翔鶴のものでは出力が逆に下がるハズ 数年で使い潰すなら本来の性能で使えるが、その場合開腹しての大手術になって割に合わない どちらにせよ、大和は来るべき艦隊決戦の切札だから、多少早くなっても使い道は変わらないのよね
戦艦に絶対の信頼性を求めるのは日本特有なのかな? 米英独は高温高圧缶を平気で主力艦に投入してるよね。
英は高温高圧つってもイギリスレベルでの話でしょ。 米戦艦の長大な航続性能は低速巡航において発揮されてるから、出力側のギアの回転をペラの低速回転にあわせて最適化出来る その二段式の減速ギアがキモなのであって、機関そのものの性状温度や圧力のみが絶対的な要因ではない。 高温高圧の独はその仕様前提温度や圧力を更に上げた機関を用意した上で性状温度を抑えて使ってるし、加圧式機関の仏も機関は コンパクトだが予熱も含めた配管の上下スペースには苦労している。 機関の効率化と航続距離延伸の両立は結構難しいんだよ。
なんかドイツ戦艦の機関区やフランス戦艦の煙路付近はよその戦艦に比べてなにやら暑そうですね わかります
>>549 技術の進歩で機関が効率化したら、それすなわち航続距離が伸びることという気がするんだが、そうでもないのか?
正規空母に積むレベルとなると取り外す手間は戦艦とそう変わらんかったり。 装甲が薄いからって言ってもそれだけで工数が減るとはとても思えないな。 牧野氏の指摘ってのは時代に応じてディレーティングの根拠を見直せ、 とも読めるわけでさ。 技術者の端くれとして思うのは、メンテナンス技術、蒸気機関で言えば スラッジを綺麗にとって見せるとか、いい洗剤を開発するだとかの 方向性も考えられるけどな。 そういう努力をして良好な状態をより長く維持する。 帝国海軍も当然やってはいたのだろうがね、まぁそういうところで地力の差が 出てくるんだろうな。
>>548 その3国の中で本当に上手くいったといえるのは米だろうが、
結局は技術の裾野の問題では?ボイラ用鋼板や水管の製造技術とか
適切な熱設計だとかタービンの加工機だとか。
果てはボイラ室に据えるちょっとした計器盤まで。
要は飛行機の発動機と同じだよ。
やりたくても日本は出来なかったんじゃないの?
>>552 いくらなんでも空母から取り外して大和に積むって話ではないだろ。
同型機を搭載するという話だと解釈したが…
いや、正規空母なら20年以上は使うつもりだっただろ、って話。 発艦があるから30ノットでの航進など全力発揮の機会も多いかと。
総じて陛下の帝国海軍の艦艇は貧乏臭い。これで解決?
>>553 ドイツなんかチャレンジャー過ぎる気がする。
日本は神鷹のエンジンを使いこなせなくて「やっぱドイツすげーわ」と思ったわけだが、
当時のドイツという国自体が、最新技術導入大好き機関不調上等という感じだし。
ジェット機みたいなもんか
少なくともイギリスレベルの機関を戦艦に搭載出来る技術が あれば、イギリスみたいに鋲接船体、伝統的な横肋骨でも大量建造が可能な 工業力や熟練工員や伝統があれば。 保守的な英国設計なら馴染みふかそうだし。
イギリス戦艦は機関スペース当たりの馬力効率低過ぎ。 列強中最低。
>>552 牧野にはディレーティングの概念が無いだろ。
根拠は?
イタリアも機関はボイラーは保守的だがタービンは高性能求めていたような。 まあ短距離ランナー地中海限定だからな。
>>553 > その3国の中で本当に上手くいったといえるのは米だろうが、
三代にも渡ってスケグや推進軸配置に渡る構造上の振動(船舶の機関が最大過負荷直前に発する振動とは別物)を
完治出来なかった米戦艦を、さも最良の産物でもあるかのように言われてもなあ。
>>564 文脈としては機関の話だろうし、機関に関して言えばアメリカが最良じゃね?
>>562 「機関担当部が決断すれば翔鶴級の機関の搭載は不可能ではなかった」と「日米戦艦比較論」に書いてますが、何か。
大和の機関の本来の定格出力は16万8千馬力です(4万2千馬力×4)
減格前な。
4万2千馬力×4よりも2万1千馬力×8と言ったほうが適切だな。
燃費考えたifだと、最強は当初案のディーゼルタービン混載案なんだろうな。 日進のエンジンが大和用らしいけど、それ以前のディーゼルと比べて悪い評判を聞かないし、 案外どうにかなったのかもしれない。
そこまでやるなら、混合機関で発電じゃないか?
>>570 オールタービンでも航続距離1万海里ですがな。
ディーゼルなんて音は五月蝿いし振動は酷いしで、乗組員は堪りませんぜ。
>>571 混合機関て何よ。
>>566 (装甲が薄くてもばらす手間のかかる)大型空母にも採用できるんだから
過剰なディレーティングは要らないよって意味だろ。
概念を知らないなんてことはまずありえないよ。
船体の設計でも使うから。
だーから主力艦と空母以下とでレーティングが違うんだってば。
>>574 空母って、既に主力艦じゃないか?
太平洋戦争の開戦タイミングを決めるときにも、大和や武蔵じゃなくて翔鶴型が戦力化できるタイミングが影響してるわけだし。
主力艦ってのは戦艦と巡洋戦艦。
空母そのものよりむしろ艦載機の問題。 日本は九七式艦攻が完成した事で「空母を主力兵器に」という決断になった。 逆にアメリカあたりは開戦時においては、まだドーントレスしか有効な艦載機 がなかったから、従前通りの「偵察爆撃」が主任務だった。 だってアメリカってエセックスは計画だと7隻だぜ? ノースカロナイナやサウスダコタを別にしても、アイオワ級が6隻、モンタナ級 が数隻、それにアラスカ級なんておまけまでw どう考えても開戦時アメリカの主力艦は戦艦であった事に間違いない。 イギリスに至っては、相手がまともな海上航空戦力を持ってないという事情が あったにせよ、艦載機がしょうもないレベルだったので、アメリカから借り受ける まで主力兵器たる地位にさえなれなかった。 なんせ戦後になっても戦艦を建造、完成させた国だ(笑) というより欧州では戦域が狭いという関係もあって、戦艦がまだ有効な戦力 になってたな。
史実で建造が決まった「A140/F5案」の軍艦「大和」は、機関の半分にディーゼル機関を搭載する予定だった。 ディーゼルは蒸気タービンに比べて、少しばかり重くて床面積と取るらしいが、 なんと言っても燃費が良い。「大和」のいた時代で三割ぐらい燃費が良いらしい。 「大和」で言うなら、燃料を1000トンほど積まなくてよくなる。 ついでに乗組員もごっそり削減できるし、 煙突や吸排気口も小さくできるので防御上も有利だ。 なんといっても、バイタルパートを小さくできるし船の全長そのものも短縮できる。 カタログスペック上では良い事ずくめだ。 技術オタク達が作りたがるわけである。 しかし当時の日本にとっては技術面でのハードルが高く、 やむを得ずディーゼル機関の搭載が諦められた。 二系統の機関を一つの船に搭載する点も、 運用や保守、修理での不利な面もあったという。
小型ハイパワーの機関で30ノットオーバーうひょー! という妄想に浸りたい気分に時々なるが、大和の場合46センチ三連装のせいで幅が固定なのが厳しいな。 あの形状のままで30ノットを狙うと、単純計算で20万馬力ちょっと必要になるし、 さすがにそこまで妄想できない。 連装四基なら、幅が35メートルくらいに収められるだろうから、270mx35mで18万馬力くらいあれば30ノット出そうな気がする。 …というか、そろそろ「未成艦、仮想艦スレッド」があったほうがいいのかな。
射撃の反動で大揺れするアイオワもどきにしたいだけなんじゃね?
>>574 過剰な規格は見直すべきと言う意味なのに
規格が違うなどと返されても話が全く噛み合ってないが。
牧野がディレーティングの概念を理解していないという証拠は?
あんた本当に工学学んだり仕事したことある?
>>576 戦前の戦艦を扱ったスペック本に書かれてることを鸚鵡返しされても困るわけで。
「事実上」主力になったと言う話だろ。
K-SYANと同じで読解力が足りないのか?
読解力が足りないのはお前だろ。 主力艦と空母以下とでは装甲も違えば想定耐用年数も違うって話だ。
装甲だけ抜けばばらし終わったも同じと思ってる痛い奴か。 あのサイズで30年代末以降の建造で機関全とっかえた例なんて アルゼンチンに売り払った英空母位しか実例がない。 実際には長期で使うよなぁ、重巡も大型空母も。 大鳳の水平装甲はDSを合わせても大和の半分位しかないが、それでも重い方だ。
日本海軍の設計基準の話に他国の稀な実例持ち出してどうするのよw
日本海軍の場合、そもそも空母のエンジンを載せ変えた例ってあったっけ? 「他の艦を空母に改装するときにエンジンを載せ変えた」という例はあるけど。
葛城と阿蘇に陽炎型の主機を載せたときはディレーティングしてないけどな。
主力艦の大出力機関で考えると、超甲巡の17万馬力は蒸気条件とか決まってたんだろうか。 数字上は日本海軍の最大出力だよね。
超甲巡も160,000shpだろ。昇格と同じじゃね?
>>585 アルゼンチンの空母は機関火災で壊れっぱなしのまま売られてきたような覚えが。
どうやら痛いのは585のようだな。
ディレーティングせず、積み替えも無しなら過剰品質の傾向が証明されるだけ。
>>591 その火災の後同型艦からエンジン譲ってもらってる
チミは何回説明すりゃ判るんだね? 駆逐艦の主機を空母以下に搭載 → ディレーティング不要(例:葛城・阿蘇) 駆逐艦の主機を戦艦・巡洋戦艦に搭載 → ディレーティング必要(例:大和) 巡洋艦の主機を戦艦・巡洋戦艦に搭載 → ディレーティング必要(例:金剛) >その火災の後同型艦からエンジン譲ってもらってる 趣旨が違うだろw
>>594 だからその基準自体が過剰な保守設計思想の産物だと
船体屋から疑問を呈されてると何度指摘すれば分かるのかね?
それに金剛の甲板装甲と大鳳の装甲ってそんなに差が無いし、
空母と戦艦の耐用年数も同様では。
今のIMO規定でどうなっていたかは知らんが、
自動車の10・15モードと実際の使用環境の乖離問題みたいな話も絡むね。
発艦作業が平時からある空母の方が機関にかける負荷は大では?
改装戦艦の時点で耐用年数?プッって感じだよなぁ。 戦争無くても40年代末には殆どお払い箱になってそうだし。 計画には色々書かれたけど。
元の話に戻ると、戦艦の機関と空母の機関で信頼性に差があるかって話だよね。 大和の機関に翔鶴の機関を搭載することが妥当かどうかの是非を問うために。 1930年代前半時点の海軍の軍人に、 「戦艦の機関は空母の機関よりも信頼性が高いべきですか?」 と聞いた場合に、 1、「当然、戦艦の機関の信頼性は高いべきだ」 2、「もはや空母も主力艦である。同等の信頼性であるべきだ」 3、「現在では空母のほうが重要である。むしろ戦艦よりも高い信頼性が必要だ」 のうち、どんな認識かということだと思う。 当時の海軍軍人の認識が2か3なら、その認識の上で選ばれた翔鶴の機関を、大和に搭載することに 信頼性の点から大きな抵抗はなさそうな気がする。
598 :
名無し三等兵 :2011/02/07(月) 01:23:54 ID:jEZr7kDq
>>597 1よりの2だろ。
てか、大和の場合は艦政側がそれほど高速化に情熱を持ってなかったのが大きいかと。
>>587 加賀
三段⇒全通甲板にするときに機関を入れ替えてる
平賀は1しかないからな
601 :
名無し三等兵 :2011/02/07(月) 02:48:04 ID:oaz18+p4
日本でも巡航タービンな2段減速だたよ
602 :
平賀不譲 :2011/02/07(月) 07:05:40 ID:???
>当時の海軍軍人の認識が2か3なら、その認識の上で選ばれた翔鶴の機関を、大和に搭載することに >信頼性の点から大きな抵抗はなさそうな気がする。 仮定の上に仮定を積み重ねてもなぁ・・・
>>601 巡航タービンは小出力だから2段減速と言っても厳しさが違う
日本軍艦で本格的な2段減速は商船改造の飛鷹と隼鷹
>>599 加賀の主機換装は内軸だけで最上と同型の1基38,000shp(減格無し)だね。
金剛型の換装はそれ以後だが1基34,000shpに減格してる。
別に大和にあれ以上速度を求めなくていいだろ 速度が遅いからじゃなくて燃費が悪いから使いにくかったんだし
いや燃費も言われるほど悪くないから。 てか速度や燃費がどうでも史実の使われ方と変わらなかったと思う。
大和型を活躍させたいならこうすればいい 朝起きたら大和型が10隻と高速タンカー(重油満載)100隻が繋留されてました くらい妄想しないとwww
イタリアも機関デレーティングしていたな。 イギリスは別にデレーティング無しで確かに耐久性能高い機関だからな。 もしなら平賀先生方に本場大英帝国(グレートブリテン)の機関と イギリス名物、鋲接合船体、横肋骨構造、ついでに英四連装くれてやれ! 2ポンド8連装ポンポン砲もついでに。
>>606 どっこい高圧缶を使えば速度も上がるが燃費も良くなる
空母の場合、要求速度が格段に違うから減格したくてもできなかったというのが実情だろ 寿命が短くなるのは承知の上でそうせざるを得なかった 島風・天津風の主機がもう10年早くて安定した実績を残してれば翔鶴でも減格して使用できたんじゃね?
気楽でいいね。
>>611 違うのは推進軸回転数で、タービン自体の回転数は艦種でそんなに変わらないのよね。
>島風・天津風の主機がもう10年早くて
まずこの前提が有り得ない。
>>609 >イタリアも機関デレーティングしていたな。
詳細プリーズ
>>613 回転数というより、対象は蒸気条件じゃないか?
具体的にプリーズ
>>613 うん、ありえない話だよ
その部分はオマケ
できることなら減格使用したかっただろう。でも減格しても所要馬力だせるような機関がなかったから
やむを得ず定格使用せざるをえなかったんじゃないの
これが主題だから
主題も間違ってるな。
んじゃ、どこがどう間違っているのか指摘してくれ
減格しても所要馬力だせるような機関があるんなら定格で使って速力アップしたほうがいいじゃん。
翔鶴の最大速度は空母が戦闘行動に必要とされる速度に則って策定されてる 馬鹿みたいに速度だせばいいってものじゃない
翔鶴より最大速度が上の空母だってあるじゃん。
>>614 >>616 やや古いが世艦のイタリア戦艦史、イタリア巡洋艦史を参考にする。
重巡トレント、ボルツァーノの機関150000馬力の機関配置が
ヴィットリオヴェネト級の機関130000馬力に減格されて採用
過負荷140000馬力
重巡ザラ級、軽巡ジュッサノ級〜アルブッチ級の機関配置が改装戦艦カブール、ドゥリオ級の機関配置に
カブール級過負荷93000馬力、定格86000馬力
缶圧25kg/cm、温度323℃
我々ブリテン新型戦艦だと、缶圧28kg/cm、温度371℃
ああやはり日本には機関造る技術が無さすぎせめて
イギリス並の缶圧28kg/cm、温度371℃の高性能機関を大和級戦艦
に搭載する技術があれば。
てか島風級の機関は量産困難な機関に缶だし、これから戦争しようとする
国が量産して良い兵器じゃないだろ、名刀過ぎる。
やるなら35kg〜38kgの缶圧と400℃くらいの缶を量産できる技術
駆逐艦で1軸28000馬力の機関を量産出来る技術で56000馬力〜60000馬力の
駆逐艦用機関を造る技術があれば。
アイオワのボイラーが450℃、40kg/cm^2くらいだったはず。 バケモノだな。 それでも21万馬力を発揮しようとすればあれだけ巨大な機関面積になってしまう。
もはや16in砲を運びたいのか機関を運びたいのか良く分からん状態になっているからなぁ
トレント、ボルツァーノの主機はパーソンズ式、ヴェネトはベルッツオ式だから まるっきり違うものだよね。 機関配置がどうこうと減格とは全く次元の違う話だよ。 上で触れてる最上(蒼龍、飛龍、加賀内軸)と金剛はタービン本体は全く同一で減速歯車が違う物。
>>624 アイオワは4軸完全シフト配置だから機関区画はとうぜん長くなります
>>625 重量は兵装が10,800dに対して機関は僅かに2,500dだからそれは無いでそ
大和の機関重量が4500トンくらいだっけ? 彼我の技術力の差に嘆息する状況だな。
>>622 34ノット強が上限
このへんが要求スペックだったってことだろ
0.2ktとか0.3ktあたりは個艦の交差の範囲内
さて、次はどんな苦しい言い訳だしてくれるのかな?
>>627 5,000t弱では?
アイオワで43hp/t、サウスダコタで39hp/t
大和も定格出力17万馬力程度の機関を搭載すればよかったのにね・・・・
大和は27ノットで十分だったと思うけどな 十分機動部隊にもついていけるし 加賀なんて28ノットだったからな 大和の問題は速度じゃなくて燃費が悪いってとこだな
大和が270ノット出れば太平洋戦争の結果を変えられただろうにな
大和、武蔵だと空母では、翔鳳、瑞鳳、龍鳳、加賀辺りか 最高速度が同レベルだと。 赤城、千歳、千代田、龍讓が29ノット〜30ノット辺りだし。
別に最高速度でずっと航海するわけじゃない 最高速度出す時なんて限られてるんだし 大和は機動部隊についていくことは出来たが燃費が悪いからそうしなかっただけ
失うのが惜しくて投入できなかっただけだろ
燃費厨は井上孝司の俗説でも信じ込んでるのか。 本人ですらあのコラムは否定しているのに。 普通にあのクラスの戦艦としては良好な方だぞ。
更に決定的なのは燃費を気にしてガ島投入を躊躇ったって 当事者の証言は出てきてないって事だな。 護衛艦が不足していてもブラウン環礁には出撃しているし、 43年には決戦に投入する期満々だった。 それでトラックの燃料が底をついてもまだ44年2月になって敷島隊とか 組んで未練がましい動きをさせている。
翔鶴厨=燃費厨?
>>631 減格せずに原設計の初春の定格2万1千で使えば8基で16万8千だね。
じっさい過負荷公試では16万6千前後出せてる。
速力は28ノット前後だけどね。
>>633 270kt(時速500.04km/h)もでれば、九七式艦上を従えながら防空支援航行ができるぞ。
米国の戦闘ボートもついてこれんだらふ。
[皇軍機 最高速度]
ゼロ戦21型 564.9km/h
ゼロ戦52型 533.4km/h
九七式艦攻 378km/h
その世界ではアイヨワが330kt出しそうだなw
>>641 過負荷公試って100分の105出力だったから本来の10分の11(定格)はやってない
10分の11ならよゆうで17万いくだろ。
>>645 10分の10が減格15万3千馬力なんだよ。アホだろ
なにその計算w
16万8千馬力×11分の10=15万3千馬力 で、実際の公試では100分の100出力でもうすこし馬力が大きく出てて平均速力27,4ノット 100分の105まで測定したがそのときは平均27,7ノットだか27,8ノットだかだった 本来の定格までは公試では測定していない
16万8千×0.9減格=15万(新定格) じゃねーの?
違う
減格が11分の10って何処で見たのよ?
>>649 全然違う
大和の定格出力15万3千馬力(予定)公試での定格回転数での出力153,553馬力
定格は減格された数字
よく言う大和の15万馬力は通称
15万が通称なわけねーだろ。 渋谷文庫の臨機調資料見てみろ。
>>653 通称だから海軍内で普通に使われる。減格90%も通称
はいはい脳内妄想ご苦労さん
ちなみに公試で過負荷出力166000馬力台を出したのは大和ではなく武蔵。28,1ノット
それよか15万3千のソース出してみろよ
一般的な認識だろ。公試試験記録にかいてあるし
お前アホだろ。 公試は実測結果。計画値のソースだよ。
659ただいま言い訳かんがえ中w
計画値と書いてないだろ。予定としか 書き込みが読めないから粘着するんだな
はははー! こいつ自分で用語捏造してやんのw
>>662 んなら計画値は幾らなんだか言ってみなよ。
>>642 おおざっぱに考えて、2億馬力くらいあればなんとかなるか?
>>665 水の抵抗なんかも考え合わせると、多分空飛ぶよ。
どれだけ缶積んで、どう推進軸につなぐのか予想すらできんが・・・
「最大戦速ウィリー航法!!」
「おーもかーじ!!」 とか・・・
大和をガ島に出すと、駆逐艦の燃料が無くなるって話があるじゃないか。 既に深刻なタンカー不足。
そこで福島の田舎から採掘した「うらん」で原子力高速戦艦化の為の大和第二次大規模改装に着手ですよ。 煙突は不要になるのでお約束の噴射砲を内臓配置・・・ 武蔵は予算の都合でガスタービンへ・・・
金剛以外の戦艦は出していない。 燃費は相対的なものだからそれらとの比較は不可能と言うことだ。
まあまだ訓練不足の大和、武蔵は砲の初期故障トラブルあるから ともかく、思いきり長門、陸奥辺りをガダルカナル島に突撃させるしか なさそうだな、米新型40.6cm砲戦艦相手だと、単に火力だけなら。 35.6cm砲12門ある、扶桑、山城、伊勢、日向を潰すつもで突撃だが。
武蔵って、いつも割くってたよなぁ・・・
ときに翔鶴厨はどうした?
ミッドウェーで大和が第二陣じゃなくて空母と一緒に投入された場合、被害担当艦の役割は存分に果たすだろうから、空母が何隻か生き残るかな? あの戦いで空母が致命傷を受けたのは爆弾だから、戦艦なら同じ攻撃を受けてもダメージは軽い可能性もあるし。
だめだろ。 アメリカは既に真珠湾で最優先目標は空母になっている。 戦艦はただの補助艦にすぎない。
結局のところ、大和が派手に活躍しようと思ったら、レイテに突っ込んで華々しく散るしかなかったんだろうか。
それか沖縄特攻の時に真っすぐ沖縄に向かってれば…
米ガトー級の北部沖縄列島警戒線(NOL-1)に捕捉されて舷側を穴だらけにされるのがオチ。 それをなんとか突破しても今度は、第二警戒線のガトー級12隻の餌食。水上警戒線の駆逐 艦隊・護衛艦隊は更にその向こうだ。 スプルーアンスが温情で戦艦隊をだしてくれなければ、大和とその護衛艦も米国の魚雷標 的でしかない。出直して対潜装備が必要だな。
一番いい日本武尊を頼む。 31戦隊と酒匂連れてって、護衛艦を盾代わりにするしかないな。
西欧先進国の人達からみれば、大和はなんでトーキョーを砲撃しなかったのだろうという。 軍上層部に見捨てられた将兵は、ドイツ人でも、アメリカ人でも蜂起している。 民度が低いせいなのか?
>>680 2.16のときは、長門の主砲で叛乱軍の篭った国会議事堂を砲撃ってのが検討されたらしいな。
正直そこらへん中 着弾して火達磨だな
>>670 大和ならガ等両基地航空隊も
ワシントンサウスタコダもあっさり
鉄くずにしただろうな
タコダ じゃなくて ダコタ な。
>>683 誰も急降下爆撃機の侵入に気付かなかったんだから、大和が一隻増えた所で・・・
南太平洋みたいに空母の南東に第一艦隊が展開してりゃ、
第三航空戦隊を南雲艦隊と勘違いした米軍が総攻撃を仕掛けてくれると思うけど
まぁ米三空母の攻撃前に二隻とも基地航空隊にやられるわな
主砲弾の水平うちは大変な脅威だよ
戦艦砲による飛行場被害について、航空機さえ駐機していなければ米軍側は 大して評価していない。 日本人は当時、アメリカのキャタピラー社等の土木工作機器の発展を理解し ていなかった。中隊規模が一日がかりでかかった塹壕構築をわずか2時間で 掘削平坦できるキャタピラーの巨大ドーザーやショベルは、日本軍の予想 をはるかに上回る機動力と性能を誇っていた。 それに米軍は日本軍の建設していた飛行場とは別に更に東側に別の飛行場を 並行して建設していたのにも日本軍はまったく気づかず悪戯に海軍機を喪失 した。 大和・武蔵・長門がしゃかりきになって飛行場を掘り返しても、1日もあれば 再建可。ナチのドーラでも持ってくるんだね。
機体、兵舎を破壊できれ場それでいいし そうなると支隊が占領できる
>>688 稚拙な日本語の使い方が覚えたての知識をひけらかしたくて仕方が無い感を物凄く演出してるな。
ポイントが偵察情報にあると書いておきながらドーラとか馬鹿じゃね?
自分で書いたことも理解できてねーでやんのw
>688 ドーラのこと何も知らないだろ 艦載砲とでも思ってるのか?w
日本本土からソロモンまで届く大砲作れないかなぁ・・・ ムカデ砲とかで
ならハワイ狙ったほうが良くね?
>>693 ハワイを狙って民間人に死者が出たら国際社会から非難されるお(´・ω・`)
>>691 少なくとも君よりは知っているつもりだが? ルーキー。
ナチスドイツのマジノ線突破のための陸戦弾頭投擲兵器だ。
これなら深さ数10mのクレーターを生じさせることができる為、
キャタピラー社の工作機器を動員しても修復には1ケ月近くかか
るのだよ。
>>694 既に支那大陸で大量にバラしてるんだ。多少増えても、もう変わらん。
数日だろ。一ヶ月とか30メートルでもかからんよ
ドーラ運用するくらいなら16吋砲戦艦二隻含む艦隊向けたほうがよっぽどマシって理解出来ないんだろうな…
>695 ドーラ撃ち込むまでにアメリカが待ってくれるのか?w 輸送船で運んで組み立てたとしても、あの発射速度じゃたいしてダメージ与える前にぶっこわされちまうな 人員もかなり必要だし ドーラの運用の悪さを知らないんだな 本気でそんなこと考えてるのか?w
>695 明らか一ヶ月もかからないだろ
ドーラを大和に積む擦れの住民だろ
>700 そんなスレがあったのかw 全くドーラのこと知らない連中ばっかなんだな ドーラ積んだって何もできないじゃないか
>>688 東側の飛行場ってファイター1のことだと思うが、あれは規模が小さくて運用に制限があるぞ
>少なくとも君よりは知っているつもりだが? ルーキー。 なんつーかさ、「ルーキー」とか行ってる時点で一言一言が痛すぎ。 仮に10メートルのクレーター作ろうが予備滑走路の存在を知らない時点でアウトだし。 他の人も指摘してるけど運搬手段の問題があるし。日本製じゃないし。
ド-ラな
あれは分厚くベトンで装甲された要塞を撃つためのもんであって、その重量から一時間に数発しか撃てない代物だ
地面を耕すのに全く向いていないな
というか
>>695 でお里が知れますね
>>695 の脳内はマジノ線なみに旧態化してますね。
そういえば、スペックの為のスペックを満載しながら実戦ではまったく散々なリシュリューの無用の長物ぶりも、
マジノ線に通じるものがあるな。
流石にドーラ厨と比べたらリュシリューが可哀想や!
マジノ線とリシュリューって、フランスの威信とやらに貢献したの? なんかイギリスの旧式戦艦の腰巾着がやけに似合ってたけど>リシュリュー
ドーラ厨とリシュリュー厨はレベルの低さという点では同列か
ドーラは艦載砲ですらないからこの手の議論としては論外だよ。 性能以前の問題だ。
>スペックの為のスペックを満載しながら実戦ではまったく散々なリシュリュー その自慢の4連装主砲への電力があっさり途絶えたり、バーベットへの被弾で砲塔が向こう半日間 旋回出来なかったり、凶装薬による大初速は砲身強度無視の誇大スペックだったり、そうこうして るうちに砲弾が暴発したり、結構マジノな戦艦ですねこうしてみると>リシュリュー
リシュリューとヴァンガードによる熾烈な下位争いは高視聴率が期待出来るな。
陸上砲台の無くてそこそこスピードの出るフネが要るガ島ではどっちでも構わん。 ガ島で使い潰してもお前等的には惜しくないんだろw
ん?水上夜戦?あの距離じゃ正直何を持って来ても装甲はあてにならないよ。 大和VS金剛でも先に当てられたら後者が勝つ可能性がある。
とりあえずハセガワの中の人はヴァンガードを1/350で出してむて。 長門、赤城etcの一連のハセガワクォリティでな。 ふっふ。 (^ω^)
>714 その考え方はいくらなんでもバカだ
>>712 もはやヴァンガードの方がまともな気がしてきた
>>715 積むなら買うな
買うなら積むな
>>717 戦艦としてはヴァンガードの方が断然まともだと思う。
ただな、あいつは間に合わないからな……
リシュリューの後部甲板をフルフラットにして、そこにありったけの瑞雲を積んでやりたい
前部甲板もフルフラットにしたらええやん
俺の嫁の胸もフルフラット(´・ω・`)
>もはやヴァンガードの方がまともな気がしてきた 主砲1基あたりに揚弾筒と揚薬筒が1基づつ備わってないヴァンガードって、 その点だけはフッドにも見劣りするんだけど。
連装4基艦のY砲塔など飾りです
エロい人にはそれがわからんのです
>>721 時代は貧乳だ
気にするな
>>722 リシュリューの砲塔ってあの時代で揚薬が釣瓶式じゃない恐怖砲塔だぞ。
>>724 自爆するのは勝手なんだけど、クラスを問わずに被弾箇所に関係無く主武装と管制への
送電が途絶えたりする脆弱な構造や、ふたを開けたら
「実は戦後の改修で32秒/発がやっとです」
「弾の設計がマズいんで暴発しました。はい」
「ちなみに当初の装薬だと砲がイカレるんで初速は800m/秒がせいぜいです」
などという事態は、結局は凡庸な実力でしかないリシュリュー級の設計の甘さに起因して
るんで あって、未完成うんぬんなんてのは言い訳にもなってないんですけど。
もっとも、例によって工期も随分と遅いんですが。
未完成ってのはフランスの言い訳じゃなくてフランス厨の言い訳だからなあ
結局のところ、リシュリューの主砲の実力って英15インチMk‐1がスーパーチャージ使った時と 似たようなもんなのね。射程を除いて。
初速秒速830mの装薬使って最大仰角35度で撃つと4万mを超えるというのがリシュリューのカタログデータ なんだけど、もともと砲身への負担が大きいので初速780〜800mの装薬で撃つのが限度の砲 英は英で仰角30度に改正した艦(大改装QE2隻、レナウン、ヴァンガード)はスーパーチャージを搭載してない から、リシュリューよりも下回るね
>>726 フランス戦艦にカタログデータ通りの実力があったら、そもそも大戦中に航空機や戦車でドイツを圧倒してるってW
でも…なんだかんだ長期航海の住み心地では、 エイフツ艦が一番よさそうな気がする。
大和ホテルも ダイキンエアコン完備だろ
ことにローマとかは話のねたにもならんのかな ピサとか缶で焼いてたのかな
スパゲティを茹でてたんだろ
アルデンテでよろしことか?
>>731 リシュリューの横動揺周期(13.5秒)は、KGv(14.0秒)よりも短いでしょ。
縦動揺周期(4.77秒)に至っては、バイエルンやネルソンよりはいくらかましというレベル。
ことさらに快適という艦ではないと思うね。
やっぱり魚雷食らっても快眠の大和だよね ほかと次元が違い過ぎるけど
エレベーター付きだしな まあ基本的にお偉いさんしか使えないけど
>>736 安定度の高い艦の横(ロール)の周期は、安定度の低い艦よりも波浪との同調次第では
短くなる。
もちろん、艦の大きさや排水量の大小にもよるので、そうした波浪の大きさも艦によって
は恐らく異なる。
リシュリューの縦(ピッチ)動揺の周期が短いのは、重量物の分布が極端だからでしょ。
GM
大和 …3.42m/58,150t、 3.45m/66,984t、 3.86m/70,755t
ビスマルク …3.55m/43,010t、 4.00m/46,455t、 4.40m/52,360t
リシュリュー…1.97m/39,478t、 2.24m/42,609t、 2.83m/46,797t
ヴァンガード…1.76m/44,500t、 2.50m/51,420t
アイオワ …1.49m/43,875t、 2.34m/55,424t、 2.56m/57,540t
Vヴェネト …0.68m/37,613t、 1.67m/45,029t、
Sダコタ …2.14m/34,563t、 2.73m/43,178t、 2.92m/46,218t
ワシントン …1.19m/34,708t、 2.46m/43,288t、 2.91m/46,796t
KGV …1.51m/39,008t、 2.21m/44,512t
凌波性や艦のサイズも影響するんじゃね? 満タンだとN.カロライナもS.タコダも結構安定してるんだろうけど、その頃になるとそいつらの 乾舷はかなり低くなってるだろうし。 ヴァンガードは安定性よりもむしろ積載時の凌波性がアイオワやリシュリューよりも良好なんだろう。
大和は重さの変化の割にGMの変化が少ないね!
GMってなに
14号型巡洋艦がまた暴れているね。 しかもこのスレの住人を侮辱してる。
>>744 ありがとう
大きすぎもだめみたいですね
いや、攻防走の要求性能が高い場合、ある程度大きい方がそれらを踏まえた上で安定性も満足させやすい
>>739 では各艦の特性の目安はわかるが、基準となる重心の高さも知りたいところだな
奴の自己紹介ページを読めば分かるがよりにもよって軍事クラスタに喧嘩売ってるからな。正気の沙汰じゃねぇ。 のと以上のマジ基地
まあ、痰壺2chに正気もなにもないとは思うが(笑
のとはとうとう警察に通報されて尻に火がついてっから
>のとはとうとう警察に通報されて尻に火がついてっから mjsk
奥本のHP見てみ
戦鳥村の内輪ネタなどどーでもいいんだが
>>727 そのフランス厨によると、ジャンバールがマサチューセッツを中破させた事になっているらしい。
もちろん捏造なんだろうけど。
14号型巡洋艦=のと だろ。
14号=のとの正体は岩見浩造だがね
14号はん、太い尻尾が丸見えでっせ
お前らここでウザい話するんじゃねーよ
>>756 なにそれ、大和がレイテで護衛空母を撃沈させたことと同じではないか。
>>761 馬鹿野郎、イギリスの教科書ではKG5級は砲戦では無敵でビスマルクを撤退させた事になっているんだぞ!!
>>756 >ジャンバールがマサチューセッツを中破させた
GT−Rやポルシェやコルベットよりもヒュンダイの方が高性能だという冗談に近いな。それ。
>>761 大和にはそれが可能な実力があるが、浮き砲台ですらないフランス戦艦には、その可能性すら無いな。
>>762 いや、そのイギリスの調査委員会の見解では、珍戦艦KGV級は
「不適切な工法による、脆弱な防御構造」という太鼓判を頂戴して
るんですが。
イギリスの調査委員会だろ? 最初に「KGXは欠陥戦艦である」と言う結論を用意してから調査を始めた可能性もあるんじゃね?
>>764 ネタをネタと見抜けない人に2chは難しいよね
いや、まず最初は「日本はどんな途方もない炸薬量の魚雷を使ったんだ?」「ウチの戦艦は耐450kg防御だぞ?」 に始まって、あれこれ調査の段階で造船監のグッドオール卿が「いや、あれはそもそも無茶な要求の設計だったんで」 などとホントの事をついうっかり喋っちゃってるうちに当の魚雷の炸薬が150〜205kgでしかないという事実 が判明。 「まずはややこしい配電構造を、さくっと切替え可能に」「次回の設計艦からは、重量を言い訳に強度をケチるのは やめましょう」などをはじめ、その構造に関しての改善勧告が事細かになされているんだけど、次回のヴァンガード を見る限りだと、やっぱり構造自体に限度があるみたいだね。 満タンだと重すぎて(日独米ではまったくの許容範囲内の重量なんだが)船体が参っとりますなんてのは、もはや その英式横肋骨ボルトオン構造が限界に来ているという事実に他ならないんでね。
これがコミュ障か
べつに
>>762 はKG5褒めてないだろうに
>>765 最終的な結論は「問題山積みの戦艦」なんだけど、イギリスには真性の欠陥戦艦があるからなぁ
QEで頭打ちなのが英戦艦クォリティ。
QE作らせた設計者の人ってWW2までに死んでたの?
前任者の遺産で食いつなぐロイアル・ネイビーって今の民主党政権みたいだなw
鳩ぽっぽの遺産なんて有るのか?
774 :
名無し三等兵 :2011/02/15(火) 20:21:06 ID:8vT0VTbu
負の遺産。 マイナス無限大に近いな。
技術が旧いと言っても、イギリス戦艦もれっきとした先進国海軍の軍艦には違いない。 もっとも、英仏あたりのスペック戦艦を最強とか言ってる連中の精神構造は、確かに 民主や公明あたりの朝鮮カルト政党を支持してる事大鮮人どもに近いものがあるな。
確かに歴史はあるがWW2の時にはお世辞にも最強の海軍とは言えないな
レイテの時ですら世界第2位の海軍は帝国海軍だもんなwww
>>777 そだっけ?
1944年10月頃の英海軍は
戦艦×14、巡洋戦艦×1、空母×8、護衛空母×42、重巡×17
を保有していたわけだが?
レイテ時点での帝国海軍VS王室海軍の全カガチ海戦か…
政治は関係ないだろ
大和一隻でアウトレンジだね
いやだから闇夜に紛れてソードフィッシュ様がだな・・・
イ400がエスコート
フィッシャー卿が偉大すぎたんだな。日本の平賀はただの老害だったが・・・
786 :
名無し三等兵 :2011/02/16(水) 21:21:06 ID:NvomBIu7
正直どうかね? 金剛・榛名と重巡+水雷戦隊でかき回しておいて 大和・武蔵でKGV級+ネルソン級 長門・伊勢・日向でQE級 扶桑・山城でR級 って当たれば何とかなりそう ソードフィッシュくらいなら練度の低い戦爆の搭乗員でも落とせそうだし
そもそも海軍軍縮条約の締結の時に、大英帝国の勝利はすでに約束されていたのに、何を今更・・・
44年ともなるとコルセア・ヘルキャット・アベンジャーで攻めてくるよ 護衛空母込とはいえ50隻の大空母艦隊相手に勝ち目なんかないって
水上用パンジャンドラムさえあれば勝つる。
自前の機体もバラクーダだしね。使い勝手の良い機械ではないみたいだけど当時の艦上機としてそんなに酷いものでもない。というかある意味なかなか。
陸軍の対英最前線は牟田口担当だろ?
それじゃ海軍も安心して戦えないね。
>>791 飛行ガス室ですけどアレ……
793 :
名無し三等兵 :2011/02/17(木) 06:52:29 ID:V/gRHoJs
ところで大和の出撃で豊後水道から種子島あたりまで紫電、零戦で上空カバーして 夜間は沖縄まで24ノットで最短距離を真っ直ぐではいかんのですか
だからその夜になる前に沈んじゃったわけ。
潜水艦に戦艦の主砲積めってイギリス人とフランス人が言ってた。
>793 カバーしてもらっても結局は意味なかったでしょ
戦艦を潜水可能にしろってジャップは言ってた
>
失礼しました。
>>793 そもそもの作戦が、大和が航空機による特攻作戦を援護するというものですから、大和の援護に航空機を割くのは本末転倒なんです。
大和をぼこっている間は沖縄への攻撃や特攻機の迎撃が(いくらか)手薄になるんです。
今このときを待っていたかのように800get! 大和の作戦については、航空攻撃が行われている間に沖縄を目指し、輸送船団を壊滅させる、というもの。 ときの連合艦隊司令長官、豊田副武は、撃沈されても米空母の戦力を吸引して地上戦や航空戦を援護できるとしている。
ジャップは戦艦を宇宙にとばしやがった。
>>797 榛名、伊勢、日向以外は潜れたじゃないか
>>785 フィッシャーって元々は混載砲支持者で、なおかつ軽装甲巡戦珍重者でしょ。
つまり、単一砲搭載としてのドレッドノートはむしろ運用と艦政の要求の結果で、同じく単一砲搭載のインビンシブル以降の
巡戦については、その非難の的となる軽装甲のゴミ防御こそがフィッシャーの要求。
英厨が言うほどのもんでもないと思うが。
フッドも元計画では更にフィッシャー式設計に忠実なゴミ防御だったのが、あれでかなりマシ(笑)になってるらしい訳だし。
重油専焼による高速化の推進はフィッシャーで、それを後押ししたのがチャーチルだっけか。 当時は高速化の手段として軽装甲もまた必然だったんだよ。 機関効率悪いから。
マストにいっぱい帆を張ればヨカタノに…
>805 アホが
初の画期的な単一巨砲艦といっても、実験艦を突貫工事でやっつけたのがドレッドノートだからなー。 それが真の実用となる最初の艦は次のSt.ヴィンセントと高速艦インビンシブルな訳だし。 でも更に画期的なのは重油専焼艦への移行だろね。 でも初期の重油専焼艦となるQEは、あれでまだ船体サイズが小さい部類の時期の艦だから、既存の石炭積んでる艦に比べると タンクの重油の影響で二重の横揺れを起こすのが乗員に不評だったりする。
二重の横揺れって何よ
タンクの中の重油の中の人が移動するからだろ。 竣工当時のイギリス人の中の人に訊け。
何て本に書いてあるの?
それってウォースパイトの本にイギリス人が書いてるけど、学研の本には書いてないから 都合が悪いんじゃない? 学研の中の人には(笑
馴れの問題もあるが、むしろそれまでの駆逐艦の方が快適とは書いてあるな。
波で船体が揺れる横揺れと、それによるタンク内の重油の動揺による船体の横揺れ。 タンク内の空所が大きくなると、そして波による船体の揺れが大きくなると起きてくる液体燃料を使用する艦艇の揺れ方だね。合わせて小刻みに揺れるような感じかもね。 排水量に占めるタンク内の重油量の割合とかも関係する。
>>814 逆。
オイルタンカーと違って変動が激しいからこそ起きる揺れ。
何千トンって量を積み込むから無視できるような量じゃないよ
細分化された重油タンクの中身が揺れたって大して重心が移動するわけじゃないだろ
オイルタンカーの自重と荷重の違い言ってみ。
ウォスパイトの横揺れは乗組員の証言の紹介という記述なんだけど、
>>814 あたりの脳内では
戦鳥厨による私見に基づく「研究」以外は都合が悪いんだろうな
D.K.BrownとかR.A.Burtの著書には重油が原因の揺れとか書かれてないけどな
とっとと買えばいいんじゃね?安いから>ウォスパイトの本
高い本買えないから僻んでるのかw
>>820 Burtの本もウォースパイトの本も部屋に転がってるけど、どちらも
>>821 のようなバカでも普通に買える値段ではあるな。
そこいらの街の本屋には置いてないけど。
読めないから部屋に転がしてあるだけだろw
>>822 Burtの本には、
★QE級の卓越した速力とあらゆる局面に対応するその防御は、より強力な戦艦の新たな基準となるものである
★しかしながら、これに対応するドイツ海軍の戦艦ケーニヒ級に対しては舷側防御で下回り、その幅員(独29.5m、英27.6m)
もまた、水中防御に影響をもたらす
★QE級の主な弱点として、@水線上に於ける主甲帯の高さの不足A後方への火力が手薄なその舷側6インチ砲廓は互いに
4.5mしか離れておらず、ユトランドでは戦艦マラヤが舷側へ被弾の際に砲廓路に積んであった装薬に引火誘爆、100名の
死傷者を出すと同時にその右舷全砲が使用不能となる
などと書いてあるが、ウォスパイトの本には、
★舷側甲帯は吃水線上1.6m、吃水線下4.6m
★「ウォスパイトは石油を燃料とする最優秀の戦艦だった。航海の後に石炭を積込まなくていいという大きな利点があった
が、欠点もあった。石油の匂いでむかつきそうだったし、石油を搭載していたため二重の横揺れがした。
これには少しづつ慣れていったが、後で乗った4000tの軽巡より35000tのウォスパイトの方が船酔いがひどかった。
とある。
イギリスの技術力で好結果を期待出来るのは、クイーンエリザベス級の頃あたりまでという訳ですね わかります
あとは編隊マニア剥け
とりあえず幅の狭い船体にでかい砲と機関を押し込んで火力と速力を稼ぐのが、WW1の英主力艦クォリティ。 それが通用したその最期のクラスが、砲で12インチ独戦艦を上回りながらも防御ではそのケーニヒをも下回る要素が散見 されるQE級。 やがて馬力効率で他国に追い抜かれ、策を労した挙げ句の砲に到ってはもはや後塵を拝するに及んで、もはやかつての利点 は霧散しその弊害のみが顕在化したのが、WW2の英戦艦クォリティ。 大型化したが依然細身の船体に馬力効率で他国に劣る機関と旧式砲を搭載するヴァンガードは、WW1以来の英戦艦を象徴 する存在ではあるが、英戦艦史上最良ではあっても、戦艦としては優秀でもなければましてや最強でもない。
ドック拡張・増設は考えなかったのかね、Royal Navyは。 まぁ、植民地の主要拠点まで考えると大変だし、一次大戦で経済疲弊したと言われているから、 無いものねだりなんだろうけどね。 Montanaのためにパナマ運河新閘門建設を計画したU.S.Navyや、 信濃のためにドック作ったり超大和級のために大神工廠を計画した大日本帝国海軍との勢いの違いか…。 まぁ、USNも、海軍工廠のドックサイズでMontanaのサイズ縛りがあったはずだが。 あと、ドック系のファシリティがプアだったのはフランスもだがな。ドイツも戦艦クラスは同様か?
>>824 は英語は何とか読めそうだが研究書と小説の区別は付かないと見えるw
>>829 の脳内では、乗員の記述録による気に入らない内容は軒並み「小説」になるんだろうな
>>828 ドイツは長さと幅は問題ないけど、海軍工廠の喫水はH39が限度。
キール運河の掘り直しと、港の掘り直しが必要だな。 もっとも第一次大戦敗戦のハンデに更に大恐慌とか 必死な再軍備で財政破綻のウリナチドイツ村には無理ニダ アイゴー!と火病起こしたオチニダ。 再軍備を強行してあれもこれもと買い漁った結果、 ドイツの金保有量はわずか2.4トンに低下していました。 要は国庫がスッカラカンで、ドイツ経済の破綻は目前に在った訳です。 まあ日中戦争で財政破綻の日本もウリナチドイツを笑えんニカ
H39ってこれか。 フリードリッヒ・デア・グローセ 1947年5月 グロス・ドイッチュラント 1947年12月 カイザー・ヴィルヘルムT世 1948年9月 カイザー・カール・デア・グローセ1948年4月 新造時 基準排水量 57600t 全長277.5m 全幅37.0m 機関出力165000馬力 最高速力30.4ノット 航続距離16ノットで19000浬 19ノットで16000浬 主砲40.6cm47口径連装4基8門 副砲14.9cm55口径連装6基12門 高射砲10.5cm65口径連装12基24門(計画連装8基16門、連装10基20門から増加) 機銃37mm連装26基52門、20mm4連装24基96門 舷側装甲300mm 甲板装甲120mm+80mm やはり遠距離からの防御力が弱いな、能力不足で運用側に不安がつきまといそうだ。
遠距離ってどんだけ?
2万5千メートルからかな?
2万5千以上(笑)
2万5千以上の射程からH39を撃破出来る戦艦なんて、イギリスやフランスにあったっけ? 2万3千でイタリアのフネにまぐれ当たりしたイギリスの旧式戦艦や、戦後にならないと砲がろくに 稼働しないフランスの新戦艦ならあったけど。
そういうのって自艦同士の計算じゃないの?
○半頭
>>827 だって砲塔に関しちゃ旧式フッドの砲塔よりもグレードが下でしょ>ヴァンガード
現行のGTRの車体に、わざわざ30年前のローレルのエンジン積んでるようなもんだぞ
あのリサイクル戦艦は
真面目にいじくったL型なら、今でもベンチで250馬力はカタイぞ それ言うなら、ヴァンガードのアンバランスさは185/70扁平14インチのタイヤ履いた現行ベントレーだろ てか、あのてのやっつけ戦艦に例えられちゃ、日産の中の人が怒るって
ここはライオン級とアルザス級の40.6cm砲で3万m〜2万mで
遠距離射撃のスーパーチャージで
>>833 のフリードリッヒ・デア・グローセ(H39)
の弱い主甲板装甲を貫通して戦闘力を喪わせ(ry
まぁいざとなりゃ数でなんとかするでしょうw
>>835 英15inは最大射程がそのへんだから15000以上だろ
ちなみに米16in45口径SHSも新砲時でないと射程3万はない。28000がいいとこ アイオワの50口径も35000〜36000あたりが実質の最大射程
H39だからイギリスだってライオン級じゃないと、あまりに不公平だろw
じゃ日本は第七九八号艦で・・・
その船は無双過ぎる
ビスマルクの想定実用射程は仰角20度時(2万7千m位)が最大で、残りの仰角は波浪時の動揺や艦の傾斜時のための応急てな 事が書いてあるけど、H39の40サンチ砲がわざわざ似たような特性(初速・最大射程)になってるのは、ビスマルク級と 戦隊組んでの斉射を考慮してるのかね。 同仰角時の射程ほぼ同じなら、管制や光学機材も同じのが使えるし。 軽量弾高初速のネルンソの16インチ砲も、その最大射程を除けば主力の15インチ砲に強引にあわせようとしてる節があるけど。
ドイツの場合、元になってるのがバイエルン級ってのが理由だろうけど、H39が まんまそれを踏襲するつもりだったのかどうかはわからんねぇ 砲自体は後で換装出来るし。 イギリスはあれだ、選択ミス。 だって16インチなのに18,000ないし15,000でないと有効打が撃てないって、 そりゃねーだろw ライオンはネルソン級を踏襲しない方向だったし。
ネルソルの16インチは、こと射程と弾道特性、その管制規模に関しては艦長連中には不評ではないんだな Burtの中の人の本によると、 ★目標に対する低仰角時における命中レートは、他の口径砲に対してあらゆる仰角で高い ★長射程2万8千ヤードにおいてその水柱を捉える本級の測距儀をはじめとする管制機材は、2万5千ヤード時 におけるQE級のそれを上回る まあ、初期には旋回させると砲が沈んで砲口が勝手に下がったり、使えばあれこれ大小の災害が絶えなかったり、 挙げ句に砲塔内の各砲でてんでバラバラの旋条のライフル使ってて、それも各砲塔でバラバラだったりの試行錯誤 を繰り返してるあたりが、英戦艦ならではのクォリティなんだけど
バイエルン(軽量弾、高初速、迅速装填)とビスマルク(弾量増、大初速、さらに迅速装填)じゃ砲の性能に25年分の開きがあるけど、イギリスは 15/Mk1(重量弾、低初速、ヘボ装填)→16/Mk1(軽量弾、高初速、さらにヘボ装填)、14/Mk7(重量弾、低初速、並装填)と蛇行 しつつも壊れながら進化しといて、最後のヴァンガードで30年前のふりだしに戻されるからなあ。 人生ゲームで苦渋を飲むパターン。
ビスと長門だとビスの主砲が進化してるとは思えない不思議
カタログ上の発射速度は凄かったんじゃなかったっけか>ビス
ビスマルクの砲って、バイエルンの旧式砲が元ネタつーよりも、より特性が同じ計画時の35cm砲の単なる拡大じゃねーの。 口径長が少し短い以上に、バイエルンの砲身はそもそもが軽い(防弾も軽いが威力も低い仕様前提)でしょ。
ネルソルのは高初速といってもイギリスレベルの話で、もっと初速をあげてしかもそれに見合った砲身強度がないと、その メリットはないでしょ。 つまり、軽量弾高初速という特性に問題があるのではなくて、それらが中途半端に終わって威力もそれなりでしかない英国 の技術レベルの低さに問題がある。 長門の40サンチはWW1時の改良型としてはよく出来てるけど、大和の46サンチや米の新型16インチ独の新型38cm に対して、貫徹力、射程、給弾装填能力などのあらゆる点で年式相応の見劣りがするのはやむを得ないんじゃね? もっとも、肝心な装填すら稼働が安定しないイギリスの4連装や、ろくな砲弾すら制式化出来ず装填機構もまともに稼働する のは戦後になってからなどというフランスの新型38cmあたりよりは断然まさってると思うけど。
カタログデータ通りの装填能力を持つ砲って、より遅い発射間隔の実戦においてはより確実な斉射を保証する んだけど、カタログデータからして遅いイギリスやカタログデータそのものが単なるハッタリのフランスでは、 やっぱり実戦でボロを出してるんだよなあ。 下には下があるもんだ。
なにせマジノ線が国防を保証するフランスですからな いっぽう、ドイツはその森を迂回してパリに到達した
>>857 長門の装填時間は20秒かからないが?米SHSは威力は大だが射程はサバ読んだカタログデータ頼りだしな
長門無双の予感
長門はクーデレだからなw ちょっと天然入ってるけどwww
>>567 日46糎と比べたら、口径相応の破壊力差があるのは当然として
同じ45口径の米16インチSHSと比較した場合、単にバランスが違うだけだろ
近距離側の貫徹力では同等で、距離が離れるごとに貫徹力の差が開く事と引換に、同一距離における落角が小さくて済むじゃん
そもそも新型16インチ砲を作ったのは、単に砲塔に収まらないからじゃなかったっけ?
同じクラスの砲で、貫徹力に差が付くとしたら、単に砲弾の性能差じゃねえかな
そういう意味でなら、アメちゃんが最優秀なのは別に異論は無いけどな
865 :
名無し三等兵 :2011/02/25(金) 21:02:15.54 ID:QWio+g5e
ひょっとして欧州の戦艦って長門に勝てる奴いないんじゃね?
長門は機関部の防御力が対14inだし、VC甲鈑の対弾性能は新型の甲鈑より見劣りするから過大評価は禁物。
とはいえ、米新戦艦ならいざ知らず欧州戦艦相手なら、かなり有利に戦えると思う。
有利にってのは言いすぎだろ
>>867 戦うフィールドにもよるんじゃないか?
夜間とか気象条件が悪いとかで、近距離でヴェネトなんかに遭遇してしまうと
一方的にボコられる予感がする。
欧州の条約型って、やたらと舷側が厚い連中が多いし。
イギリス海軍 QE級 ○ R級 ◎ ネルソン級 △ KGV級 ○ ライオン級 × ヴァンガード△ ってとこか?
>>867 『完工状態』ならばリシュリュー級かヴァンガードだろ
>>869 近距離ならどっちの攻撃も効くから一方的ってことはないと思う。
特にヴェネトは兵装用発電機の半分がヴァイタルパート外にあるお茶目な設計だから
副砲でも馬鹿にならない被害をうける可能性がある。
リシュリュー 砲戦序盤に主甲板から上の艦央舷側への被弾で管制と主砲への電路を破断したダンケルク同様、実戦では その大電力を容易に喪失。 他国の条約型戦艦並の装填時間で装填を行えるようになったのは、装填機構を変更した戦後になってから。 38.0cm/45口径砲、885kg/785〜800mps 20,000m 舷側393mm甲板105mm ※当初計画の初速820mps時で、耐クラスA鋼 ヴァンガード Mk1砲塔最初期の型の仰角を上げたのみで、砲の威力は他国の15インチを下回り、装填時間はWW1の 独逸艦にも及ばず。 38.1cm/42口径砲、879kg/749mps 20,000m 舷側297mm甲板72mm
長門は副砲廓をもつWW1の典型的な船首楼型だから、そもそも構造的に不利でしょ 吃水線から上の乾舷の弱防御部の割合が多く、装甲帯の装着位置もWW2の平甲板型に比べると 最初から低い まあリシュリューあたりはQEにさえ手を焼くスペック砲塔艦だから、長門で十分だと思うが
もともとの素性の良さと改装に次ぐ改装で条約型戦艦に匹敵する実力を維持してきた こんなもんだろ。これでも十分驚異的なこと。 とても列強の条約型戦艦に対して有利とまでは言えないだろ そいつらのカウンターパートは大和級だ
欧州でも25kt以上でろくな砲戦をやれるのは少ないけどね。 kGv…A砲ほぼ浸水 ネルソル…そもそも竣工時で最大23kt台 リシュリュー…実績は停止状態での砲戦のみ、横動揺周期はkGv以下、縦動揺周期は旧式なネルソルやバイエルン並
今ふと思ったんだが、2万を切るくらいの比較的近距離で殴り合いをすると、 ビスマルクは長門に勝てるんじゃないか?
ろくな訓練を行う砲弾すらないフランスのリシュリューあたりなら、たとえハードが旧くても長門で勝てそうじゃね? 旧式とはいえ元々の素性がいいバランスの長門と、新型とはいえ運用実績超今イチのアンバランスなリシュリューだと、 設計段階での砲形式の選定ってかなり大事なんだなと再認識させられる次第。
超空自衛隊の最新刊で長門vsリシュリュー&ジャンバールをやってたな しかし二隻掛かりでようやく相討ちではあまりに不憫…
>>878 ただまあそういう史実重視で言うなら長門が欧州戦艦群と打ち合う可能性なんて
緒戦の英太平洋艦隊来寇時かあるいは末期のKGV対日砲撃時ぐらいしかない
前者はともかく、後者だと補助戦力の圧倒的な差で磨り潰されるだろ
もともとif設定なんだから独仏の錬度不足は差し引いて考えるべきじゃないか?
戦艦同士の砲戦だと不確定要素が多いからいろいろ妄想できるしね。 状況によっては、大和がKGVにタイマンで負けることもありうるだろうし。
>>877 デンマークのような高速での砲戦なら、その砲戦能力も含めて元々ビスマルクが有利でしょ。
長門は部分的な直接防御では新戦艦にもまさるが、間接防御も含めてその船体規模は元々3万3千tクラス。
排水量で1万t違うんだけど、長門の後20年で砲威力の増大とそれに対する防御要求、速力向上と航続距離の延伸などで、
戦艦に求められる要件をバランスさせると、すでに基準排水量の段階でかつての長門プラス1万tにもなっちゃってるのが
WW2の主力艦クォリティ。
逆にいうと、3万5千t条約戦艦らは攻防走のいずれかを最初から妥協している。
してみると、やっぱり大和型はますます別格なんだな。
>>880 ど素人年齢の乗組で英主力艦2を撃沈および撃退せしめたドイツ海軍の錬成と、ロートル英旧式戦艦群に
あごでこき使われる万年低予算のフランス海軍を同列に語っては、ドイツ人に対して失礼
>>881 > 状況によっては、大和がKGVにタイマンで負けることもありうる
大和(停止状態、燃料砲弾なし)vs KGVの状態でもない限りそれはないかと。
>>884 > 状況によっては、大和がKGVにタイマンで負ける
安岡力也がMr.オクレにタイマンで負けると思うか?
シチュエーションを考えると、濃霧による視界不良の時に、KGVが電探射撃で一方的にフルボッコとかだろうか。 でも、大和もレーダー持ってないわけじゃないしなあ。
大和…ラメのスーツ着てカンカンに怒っている屈強な安岡力也 KGv…ピンクのタイツはいてニヤニヤ笑う面妖なMrオクレ いや、俺ならオクレの方が怖い
>>883 残念ながらそれを言うと、戦局に寄与しなかったどころか、事故で爆沈という不名誉な沈み方をしたのが長門級
ってな話になってしまうんだ
だから、そういう話はあんまりしないほうがいい
マジに考えてみれば、射撃方位盤にブチ当てられたり、副砲塔の天蓋を抜かれたり 大和といえどもヤバい状況はあるでしょ 滅多なことではKGVより先に致命傷は喰らわないけど 尤も射幸心旺盛な英海軍といえども、これほど分の悪い賭けはやらないだろうな ヴァンガード位なら対抗できると勘違いして挑んでくれるかもしれないが
>>884 斉発で射撃盤故障ってのがある
欧州戦艦群は故障だらけって伝でいくなら、まともに大和級はまともに射撃管制も出来ない
欠陥戦艦って話になるわけだ
>>883 残念ながらそれを言うと、戦局に寄与しなかったどころか独に港おん出されて米英にも撃破され、ついでに
修理も米に丸投げ、米英露に終戦してもらった途端に俺自称戦勝国という恥も外聞もない不名誉なフランス
戦艦の象徴がリシュリュー級ってな話になってしまうんだ
だから、そういう話は軍板以外ではあんまりしないほうがいい
>>889 2対5なら性能差なんて吹き飛ぶけどね
ってなわけで、ある程度の錬度を確保したと想定して単艦同士で比較するのか
あるいは、あくまで史実を重視して、つまり総合的な環境を含めて比較するのか
そのへんがものすごく曖昧なままに話が進んでる
>>890 最初の斉射で射撃レーダーがくたばったマサチューセッツという例もあるしね。
まあ、移動中ならまず当たらない2万などという射程でそのマサチューセッツからわざわざ命中弾を食らうのも、そもそもが
標的艦でしかないジャンバールの自業自得なんだが。
>>892 大和型2と長門型2vsKG5級なら性能差の前にKG5が吹き飛ぶけどね
>>891 未成の状況で満足な保守も受けられないままに戦力差のある英米艦隊と打ち合って勝ったり負けたりしたというのは
大戦中唯一の現役戦艦爆沈事故よりもよっぽど立派な事例だと思うが
>>894 お姉ちゃん、QE級5杯追加頼むよ!
ってな話になってしまう
イギリスの戦艦が欠陥戦艦造るのをやめたのって、最初から30年前の主砲を積む前提のヴァンガードからだっけ?
>>895 >未成の状況で満足な保守も受けられないままに戦力差のある英米艦隊と打ち合って勝ったり負けたりした
国の誇りにかけて連戦連敗を重ね続けるフランス戦艦の戦績で、米の条約艦や英の旧式艦に勝った記録ってあったっけ?
?(´Д`)y-~
>>892 それは確かに。タイマンというから単艦の遭遇戦を想定してた。
戦艦スレは潮目を読みにくいなあ。
>>896 自己レス
我ながら頓珍漢なこと書いてたな
長門のカウンターパートはネルソン級か
4対7だな
>>896 ママ、扶桑と伊勢とあと金剛もツケで頼むよ!
>>898 ダカール沖海戦はほぼ倍の戦力の英海軍にたいして仏海軍の辛勝というとこだろ
君の言い方を借りるなら爆沈事故と原爆の標的ってのはどっちもいい終わり方には思えないがね
何が君の癇に障ったのかはわからんが、こんなとこで勘弁してくれないか
俺は何も日本海軍の悪口を言いたいわけじゃないんだ
>>898 米英独伊が仏の新型艦を「撃沈した」事実ってありましたっけ?w
>>901 大和級2隻ののカウンターパートはKGV級5隻
長門級2隻のカウンターパートはネルソン級2隻+QE級5隻
伊勢・扶桑級4隻のカウンターパートはR級5隻
ここまでで8対17
金剛級のカウンターパートはいろいろ考え方によって違うだろうが
WWII時に現存していたと言う意味では
金剛級4隻に対してレナウン級2隻+フッド級1隻
これを足すなら12対20ってとこだな
そもそも軍縮条約ってのがあるんだから当然の話
っていうかさ、大和とKGVの話をしてるときにいきなり長門級持ち出してきたり
君のは完全に数字遊びだろ
>>898 イギリスの旧式戦艦に煙突に当てられてボヤを出しながら発砲、そいつのバルジに当てるが自身の主砲もまた暴発、
そうこうしてるあいだに猛烈に撃ち返されるがそこは無駄弾の多さでは定評のあるイギリス、
今度の乱射による命中弾はゼロ
フランスの勝ちつーより、単に旧式イギリス戦艦のレベルが低いのと、そもそもイギリスにはその同じくレベルが
低いフランス戦艦を撃沈する気が最初からないんでしょ。
対独戦に使えるから。
>>906 それで?
リシュリューが未成だったのも当時の戦略環境の流れだし、英海軍が徹底しなかったのも同じこと
君の質問に対する答えは「フランス艦隊が陸上砲台の力を借りながらも倍の戦力の英艦隊に辛勝したと」いうこと
自分の設問をちゃんと読み返してみなよ
というか、本当に君は子供っぽいね・・・・もうこれ以上付き合いきれないわ
停止してる標的艦に2万で命中させる米戦艦と、停止してる標的艦に命中させられない英戦艦では、 比較の対象としてどうかと。 そもそも艦尾に被雷して主砲への送電停止、機関要オーバーホールとなるフランス戦艦の構造では、 実戦で即「標的艦」となるのも致し方ない訳だけど。
>>907 >リシュリューが未成だったのも当時の戦略環境の流れ
>フランス艦隊が陸上砲台の力を借りながらも倍の戦力の英艦隊に辛勝した
@…リシュリューがあの時点でなお未成なのは、単に工期が長いフランスの造船能力による
A…ダカールにおけるフランス洋上部隊が旧式戦艦をはじめとするイギリス艦隊に勝利したとされる記録はなく、
また陸上砲台による援護を受けながらもやはりフランス戦艦が未成ながら一方的に被弾
して撃破されたのは、カサブランカにおける米戦艦に対してである
なにが癪にさわったのかは不明だが、どうやらフランス厨の撃たれ弱さはフランス戦艦並みらしい(笑)
>リシュリューが未成だったのも当時の戦略環境の流れ 建造能力のトロさを戦略として活用する国が存在するのって、初めて聞くんですけど。
リシュリューの建造ペースがとろいのは、船体を3分割して別々に組んでから あとでそいつを繋げないといけない建造所の規模のとろさも原因なんじゃない? もっとも、リシュリュー級を建造出来る規模の造船所がそこを含めて2つしか ないフランスに戦艦の納期を期待するのは、米英に幅110フィート以上の戦艦 の建造を要求するのと同じく酷な話だけど
>>897 新しい砲塔造るのをやめて30年前の主砲を積む事でようやく主砲のトラブルから解放されたんだけど、主砲の威力が
30年前にタイムスリップするついでに戦争にも間に合わなくなっちゃった。
おかげでなかなかキット化のお声も掛からない。
陸上砲台最強
>>912 海外のマニア氏による素晴らしいヴァンガードのキットがあるのだが貴様には教えないw
vangardってボロサニかかわらずマニアだけには人気だよな
>>916 生まれたときから二線級なところがイイんだよ!
大和と打ち合ってれば 大和の株が相当上がったのにな
ミッドウェーで空母部隊がせめて相打ちくらいになれば、 その後で戦艦戦が起こったんだけどなぁ ・・・ミッドウェー基地航空隊を使える米軍が有利だけど
砲の威力はもとより、その発射速度でも大和を下回りかねないからな>ヴァンガード
>>904 フランス戦艦がその場で応戦不能に陥って撃破されたので、米英が撃沈しなかっただけですね。
そのあとも砲撃が続行されれば廃艦もしくは撃沈でぉk
>>902 バイタル外への被雷で停電して火器使用不能、俯角にしないと弾と装薬を装填出来ず撃ったら撃ったで復座したまま戻らない砲、
その弾量をその初速で飛ばすには元々強度が足りない砲身と、設計不良で暴発する砲弾なんてのはすべてその設計に起因するもの
であって、未完成云々とは関係ないんですが。
まあ、そもそもあの時点で未完成てのもすでにアレだけど。
仮にあの時点で完成してても、あの内容じゃトラブル続出じゃね?>リシュリュー
>>922 >フランス戦艦がその場で応戦不能に陥って撃破されたので、米英が撃沈しなかっただけですね。
いや、サマービルもマサチューセッツ艦長も「フランスの戦艦を撃沈しました!」って意気揚々と上司に報告してから
勲章♪勲章♪と思ってたら
上司「沈んでねぇじゃねぇか!」
と、怒鳴られたと言う。マサチューセッツの艦長何てキング司令に嫌味言われたんだぞw
まあドイツ村のこれは論外。 その装甲防御方式は第一次大戦型戦艦群と何らかわりなく、 また「防ぐ」よりも「沈まない」事に重点を置いた防御配置は、 確かに撃沈の可能性は低くなるが、 反対に簡単に戦闘力を失う可能性が高く、 他国からはあまり高く評価されてはいない。 更に艦尾の設計に致命的欠陥があり、実際被弾するまでわからなかったが 以後ドイツ戦艦のアキレス健となっています。
>>48 オスカー・パークス Oscar Parkes は合衆国海軍に属した人物ではなく、それどころか米国人でもなく、
ロンドンに在住した英国人の軍艦研究者でした。
英国海軍 Royal Navy に軍医として勤務する傍ら、友軍のものを中心に多くの軍艦写真を撮影し、ロンドンの
王立戦争博物館 Imperial War Museum に収蔵されたそれらコレクションは近年公式サイトのオンラインライブラリで
公開されて、ウィキメディア・コモンズにも既に100枚超のパークス撮影の軍艦写真がそこから移入されています。
20世紀前半において第一級の軍艦研究者として知られた存在で、1920年代より数冊の研究書を著しており、
ジェーン軍艦年鑑 Jane's Fighting Ships の編集にも携わりました。
特に、最晩年の1957年に出版された英国戦艦全史『British Battleships: Warrior 1860 to Vanguard 1950』は、
(後世判明した多くのデータの誤りがあるにしても)現代でも英国戦艦の重要な研究資料の一つとして扱われています。
1885年10月18日生、1958年6月24日没(*1)。
>>48 だったらウィキペディアスレッド行ってきて作者に注意しろよw
俺はやだよw 垢BANされたくねえもんw
>>926 とりあえずその大塚電波が通用する戦鳥半島に帰れよ。
>>930 Wikipediaとかでも
ドイツ戦艦の防御は第一次大戦型、てのは共通認識になってきたよ
断面図にあんだけ顕著な差があったらさすがにぐぅの音も出ないわな
>>926 >>929 WW1時に比較して「防ぐ」為の直接防御強化と、「沈まない」為の間接防御充実のそれぞれに
重点を置いた防御なのがWW2のドイツ戦艦なんだけど、あそこの嫌独ヲタにしてみると、直接
防御がなんの役にも立たずに戦力を喪失するフランス戦艦や、「沈まない」為の方策が最初から
欠如してるイギリス戦艦の方が評価が高いらしいので、まあスペック厨サイトのレベルはせいぜい
あんなものかなと
>>929 あー大丈夫w大丈夫w
俺もこのスレッドの常連だからw 見ている事は見ているよw
>>931 御免、あの画像、ビスマルク級戦艦のページにはっつけたの俺だわw
>Wikipediaとかでもドイツ戦艦の防御は第一次大戦型てのは共通認識 嫌独ヲタによる主観記事が「共通認識」という内容にすり替わるのが、戦鳥半島クォリティ。
>>932 直接防御を強化、ていうのはちと苦しいぞ
バイタルパート内では装甲厚で同時代戦艦を上回る箇所がどこにもない
>934 主観とか関係ないし 日米英仏独伊、ついでにソ連まで含めて無条約時代の新戦艦の断面図比較してみろよ 例外はドイツだけだぞ
>>932 >直接防御がなんの役にも立たずに戦力を喪失するフランス戦艦
その仏戦艦がダカールにおいて英戦艦に勝利したとか、カサブランカで
米戦艦に命中弾を与えたとかいうたぐいの低レベルな捏造に熱心みたい
だし、分が悪くなると長門や陸奥の顛末を引きあいに出したがるあたり、
あそこの連中の半島猿ぶりはかなり見苦しいものがある。
>>935 よその国がどうこうより、対応防御の結果でしょ装甲厚は。
そういえば、その水平防御に低空から命中した爆弾で通気孔から爆炎が流入して結局機関区を放棄した戦艦が
マレーで沈んでるけど、まあ実戦におけるあの戦艦の防御のダメっぷりは、断面だけ眺めてても判らないけどね。
>>936 そういえば、例のサイトの先生に「断面図に見られるようにKGXの水中防御は狭く、艦幅に対してバイタルの
容積を大きく確保した優れた設計」などという沈説で赤恥を晒してる人がいたけど、元気なのかな。
まあ、戦闘の初期段階で火力が応戦不能に陥るフランス戦艦あたりに至っては、その断面図ってのは単なる絵に
描いた餅ですらなかったんだけど(笑
最強の戦艦はという考察において米英仏の条約型戦艦などという妥協の産物が臆面もなく 名を連ねるのがあそこの半島レベルだし、かなり短絡的な精神構造なんだろうな
15インチ厚の舷側防御で主砲がろくに稼働しないイギリス戦艦や、傾斜装甲を備えて装填がろくにままならないフランス戦艦や、アメリカ人自らが幅が足りないと 言ってるアメリカ戦艦って、断面図だけでど素人を洗脳してるんだから凄いよねある意味。 てか、ど素人のレベルの低さに問題があるんだけどそもそも。
>>936 旧ソの火葬戦艦を引っ張り出すのって、流行ってるの?
>>938 君の論述の全てが無意味
シャルンホルストやビスマルクの防御要綱が第一次大戦当時の戦艦を下敷きにしたもので
他国はそこをとうの昔に通り過ぎてた
それは覆しようのない事実
もっと言っちゃうと、この場合「実はイギリス艦は、フランス艦は」という後付けの評価は意味をなさない
構造が根本的に違うという事実は厳然と残るからだ
その防御構造が実際に有効だったか否だったか、てのは全く別の問題なんだよ
こう言い換えた方が理解しやすいか?
ドイツ艦の防御は「遅れていた」が「優れていた(かもしれない)」
他国艦の防御は「進んでいた」が「有効でなかった(ものもある)」
つまり二つの評価軸があって、君は意図してか知らずかそれを一つに混同してしまってるのさ
ビスマルクの水ぶくれした排水量は、設計の旧式さからくる非効率を 量的拡大でカバーしたものだからね。 でもビスマルクの攻防性能が相応に高いものであったことも事実。 3万5千トンに縛られるなかで、いろいろ工夫しながらも限界のあった 欧州の新型戦艦よりは強力な戦艦であった可能性はあるってだけ。 ビスマルクは過去の延長に存在し、新戦艦はあり得たかもしれない未来 の端緒に存在したとでも言うべきかな。
>他国はそこをとうの昔に通り過ぎてた 米…直接防御は独より厚い、防御区画は独より広く少ない、水中防御は耐350kg(額面通りかそれ以上) 英…直接防御は独より厚い、防御区画は独より広く少ない、水中防御は耐454kg(額面耐150kg) ※喪失艦はその構造的欠陥を露呈 仏…直接防御は独より厚い、防御区画は独より広く少ない、水中防御は耐300kg(たぶん額面通り)※送電不能の為火器が早期に沈黙 伊…直接防御は独より厚い、防御区画は独より広く少ない、水中防御は耐350kg(何かの冗談) んで、これらを踏まえた上で火力・速力(出力と船体サイズ)・航続距離(搭載量)・凌波性(船体上下幅と喫水) 電力の確保(分散とその配置)までも含めて、所要の重量に収めてなおかつ攻防走のバランスが取れてなきゃ話に ならんのですけど。防御計画ってのは当然。 さもないと、バーデンを標的にして直接防御を検討しておきながら、その見返りに他の要素がまったくの不備となる ネルソンや、そのネルソンの直接防御の改善にのみ主眼をおいた結果あの通りのKG5や、装甲防御重量を捻出する 為の4連装が1発の被弾で半日間旋回不能となり応戦不能となるジャンバールのような本末転倒の結果に終わる訳でね。 通り過ぎるのはいいけど、学習せずに素通りして肝心な応戦能力が欠如してる英仏あたりの戦艦に関しては、実戦が その問題点を証明してるんですが。
ヴァンガードの水ぶくれした排水量は、設計の旧式さからくる非効率を 量的拡大でカバーした英式設計の典型だからね。 でもリシュリューの攻防性能がまったくの額面倒れであったことも事実。 同じ3万5千トンに縛られる条約艦なかで、随時設計拡大しながらも限界のあった その船体が、より小型の他国戦艦よりはその船体ぶん有利な可能性はあるってだけ。 ヴァンガードは過去の延長に存在し、リシュリューは遂に訪れなかった新戦艦像を 具現化しようとしてスペック倒れに終わった多連装艦とでも言うべきかな。
>944 言ってんだろ それとこれとは別 ビスの防御は他国の設計より完全に遅れてた ただそれを図体でカバーして、もしかしたら他国の戦艦より優れた防御力を得ていた、かもしれない そういうことなんだよ
>945 あれ、ドックサイズの制限で苦労したKGXの拡大改良で、だからKGXの問題点をそのまま抱え込んでる 戦時急造なために根本的に解消できないまま、サイズスケールでとりあえずカバーしてるんだよね
あんま関係ないけど、我が日本の戦艦もマトモな撃ち合いやったら欠点ボロボロ出てえらい事になったんだろうな
>>948 考えてみると、日本戦艦って昼間ガチの殴り合いは未経験なんだっけ。
何も積まない乾燥重量のビスマルクはその大きさからして脅威的に軽いけど、 同じ状態のヴァンガードは単に旧くて中身を伴わずに重いだけなんだよな 実際多くを積めないし 構造体の形式や工法の違いってのは、造船技術の差だからなあ あそこの自称知識人に言わせると、KGvの方が「新しい構造」らしい んだけど、言ってる内容はガノタが語るモビルスーツレベル(笑
>>949 日露戦争より後、と注釈をつけてくれ・・・
その物言いだと栄光の日本海海戦をdisってしまう・・・
>>946 >図体でカバーして
軽く言うけどさ、あの大きさをあの軽さで造れるの?特にイギリス。
んで、まさしくその図体の幅の不足が復原性や安定性に支障をきたしてるのがフランスであり
アメリカなんですが。
ところで、ビスとかいうのって戦鳥用語なの?普通に見苦しいんだけど。
>950 普通に「新しい構造」ですが何か? ただね、KGX(や、実はイラストリアス級空母なんかも)には別の問題がある それが建造施設のサイズ制限なんだ イギリスは世界恐慌のあおりをくらって建造施設を更新・強化できなかった そのため3万5000トンの大艦を、第一次大戦の、つまり2万数千トンが主流だった頃のドックサイズで建造する必要に迫られたんだよ KGXが新戦艦には珍しく、舷側垂直装甲を採用したのは、傾斜装甲にすると艦幅が広がって、サイズ制限が厳しくなってしまうからってのが大きいんだ それに加えて全長も短縮されてるわけでね つまりさ、最新の理論や技術があっても、それだけで優秀なフネが仕上がる訳じゃない 実際に建造を手掛ける段階の問題を頭に入れておかなきゃならないのさ
ビスマルクは驚異的に軽いというけれど、本来ならどれくらいの重さになるところを、どこまで抑えられたの?
つーか「あの大きさ」を「あの軽さ」って、 それ風船と同じことだべ 同じ重量でも空間を確保してでかくすることはそう難しくないよ ガワ、例えば装甲厚を薄くしていけばいい 逆に小さくする方が難しい
>>947 >>952 ドックの中の制約
日…超大和型を建造可能な有力造船所は2箇所で、長さ・幅・深さともまだ余裕あり
※横須賀と神戸川崎もおkだっけ?間違ってたらゴメン
米…モンタヌ級を建造可能な有力造船所は3箇所で、長さ・幅・深さともまだ余裕あり
※ご存知パナマ運河の関門にはdでもない制約あり
独…H-39級を建造可能な有力造船所は4箇所で、長さ・幅・深さともまだ余裕ありうち海軍工廠は喫水がこれで限界
※このうち、海軍工廠は喫水がこれで限界
仏…リシュリュー級を建造可能な有力造船所は2箇所で、幅・深さとも余裕あり
※このうちブレストの船台は長さに制約あり、建造艦は幅110フィートにバルジ後付け
英…ライオン級を建造可能な有力造船所は5箇所で、長さ・深さとも余裕あり
※但し、ドック幅の制約あり
史実の建造艦の時点で、米英仏は防御に制約ありですね
>>959 横須賀は修繕ドックを信濃建造用ドックに拡張した
神戸川崎は戦艦建造から脱落し、大鳳を建造した
>>953 >普通に「新しい構造」ですが何か?
いや、旧いね。
横肋骨を鋲で接合する従来構造では基本構造体の部品点数が多く、これらは防御部材としては
機能しない。
これに装甲やら隔壁を貼るから、寸法増大はそのまま重量増大となる。
重量が元々大きいから、搭載量ははじめから少なくならざるを得ない。
縦肋骨を溶接する構造では少ない部品点数の割に工数多く精度も要求されるが、基本構造を
軽い重量で構成出来る。
元々少ない横方向のフレームの代わりに防御部材としての横隔壁がそれを受け持つので、
内部防御の細密化と全体重量の低減を両立出来る。
>>957 ホネ組み(95%弱を溶接)の段階なら、最大でも10%重量減くらいじゃない?
でも中甲板の水平装甲と水中防御、外装なんかも溶接で強度に影響の無いどうでもいい壁の
表面やら調度品やらを殺風景なアルミ使って地肌そのまんまだったりするんで、重量減には
かなり努力してるハズ。
恐らく、艦内は味気なく殺伐とした雰囲気が支配しているに違いない。
ほぼ同大のヴァンガードよりは、乾燥で3千t強軽いね。
「新しい構造」ってのが、船体構造なのか防御計画なのか、混乱してる気がする
>>953 先生にしちゃツメが甘いと思う。
およそ欠点に事欠かないWW1以来の英戦艦の、その直接防御の美点(巡戦は含まない)とは「上下幅の広い舷側甲帯」
これに尽きると思うんだけど(但し、QEやRは旧形式船体の為に装着位置が他国同様致命的に低い)、重量制限が過酷な
ネルソンでは限られた装甲材で耐弾性を得る為の傾斜装甲のおかげでこれを全う出来なかった。
ついでにその傾斜装甲のネルソンは水中防御区の天井強度確保がマズく、その装甲帯に当たった弾はほぼ例外なく水中
防御区へ飛込む事確実なので、見た目ほどにはメリットなさげと判断した英海軍は「ややこしくない」垂直に戻した上で
また上下に厚い舷側防御へ戻したんじゃなかった?
もっとも、非力な機関で高速を得る為にはリミット最大の110フィートよりもさらに幅を狭くする必要があり、それだと
傾斜装甲はますます都合が悪いというのは正しいんだけど、設計の最終段階で防御重量捻出の為に艦首乾舷を1.5m下げる
というのも乱暴な措置ではある。
そのシアー低減の結果が逆効果だったのは実績が示す通り。
>>963 装甲と構造を一体化してモノコック的な作り方ができないかと妄想することはある。
古鷹・・・
無条約になった時の考え方だと、大和とモンタナは至って常識的だよなあ。
>そのため3万5000トンの大艦を、第一次大戦の、つまり2万数千トンが主流だった頃のドックサイズで建造する必要に迫られたんだよ フッド級を建造予定だったヴィッカースやキャメルレアードや、実際に建造したジョンブラウンらのそれ用のドックとは別のドックなの? KGX級のふるさとは
モンタナは多少狂ってると思う・・・
>>946 連装4基を積んで対応防御と高速力、それを満たした上で直接防御と水中防御「だけ」を大きくしろとなると、
ヴァンガードのように搭載砲の砲戦距離に対して直接防御が明かに過剰となる反面、間接防御がヘボになると
同時に見た目だけで内容を伴わずおまけに部品点数だけ多い多層式水中防御でお茶を濁す他にないんですが。
リシュリューの構造に関しても同様で、その過剰な直接防御と引きかえの、横はもちろん特に縦方向の隔壁が
少ない構造は「今後の船体の大型化に対して、縦強度が足りない」という理由で参考にすらなってない訳で。
>>969 モンタナは保守的な思想の結晶のような気がするが。
俺やこのスレ住民が設計担当者だったら、30ノットをあきらめられずにアイオワのエンジン流用しようとして
さらに長くなってた気がする。
>>961 三笠はハセガワに究極のキットがある。
よって、三笠の勝ちといえる。
伝え聞くところによると、中韓がQE級のキット化を進めているらしい。※喇叭=大改装後QE、垢デミ=大改装後ウォスパイト
よって、俺も置き場を確保せねばならぬ。
>>971 俺的には、性能は16インチMk-7>Mk-6としたうえで、幅35m長さ260m程度の船体
に3連装Mk-6を3基積んで30ktを狙うね。
Mk-6で充分。
舷側防御は外装式垂直、水中防御はN.カロライナのような多層式。
無理矢理なMk-7を無理矢理に押し込んだアイオワより全然良いと思う。
3連装ならそもそも4基もイラネ。
>>973 それだとつまり「速いサウスダコタ」なわけで、大和に粉砕されるのはもちろん、
アルザスやライオンと殴り合っても優位に立てないんじゃないか?
>>974 >それだとつまり「速いサウスダコタ」なわけで
聞け。続きがある。
煙突はN.カロライナみたいに前楼から離して2本、その後ろにN.カロライナみたいに古式ゆかしき単楼
(根っこに行くにつれて細くなる、古式ゆかしきマストの名残である)、船体形状はあのダイエットに
失敗したオバサンの腰回りとも野太いウンコともつかぬ寸詰まりでいびつなS.タコダのようなビア樽では
なく、大和型やN.カロライナのような、あくまで力強くも伸びやかなラインでなければならぬ。
無論、その幅を活かして5インチ両用砲の外側4基は、再びN.カロライナのように上甲板に搭載する。
ちなみに、前楼の形状もN.カロライナのようにひょろ長くやや脱力系とする。
アイオワのようなガラス張りのブリッジは特に格好良くも無いので、装甲司令塔周辺は再び露天とする。
その背後の操舵艦橋あたりは、N.カロライナのような丸窓が望ましい。
艦首先端にはS.タゴタのような無粋な機銃座は据えない。
ましてやアイオワのようなブルワークなど論外。
スケグは「付けろ」と言われれば付けないでもないが、またぞろ余計な振動が出るかも知れない。
舵は誰が何と言おうと並列2枚舵である。
んで、建造見通し限りなくゼロのアルザスに、ビスマルクにノされる事請け合いのライオンが何だって?
MK-6のNEW GUN状態以外の性能は満足できるものではけしてないがね 使用状態では初速680m程度。長門の41サンチ砲は命数220発、初速765mに落ちたところで廃棄だから射程や威力の低下は小さい 廃棄前には初速650m台まで落ちるMk6の射程は25000いくかどうか 同じく廃棄前のMK7の射程も32000程度だと推測されるが・・・
>射程は25000いくかどうか やっぱり射撃フェチのドイツ戦艦を例に話す方が早い。 メカの機構上の能力が仰角30度、その射程36000mのビスマルクで実際の 運用上限は仰角20度約27000m。(残りの10度は地球が傾いた時用) 更に測距の精度上限がせいぜい25000m内外、実際の砲戦はそれ以下の射程。 してみると、その砲の射程スペックなんてのはあくまで実用射程内でのその口径の 集弾性と貫徹力、命数維持や可能な携行弾数により選定された弾量とその威力を 得られる初速に耐えうる砲身強度の結果に過ぎない。 要するに肝心なのは先にありきの射程延伸ではなく、実用射程内での貫徹力や集弾性、 そして運用性。 いずれも実戦に必要な要素であって、その最大射程などは最初から出番がない。 ビスマルクの砲で優れている点は、口径の割に優れる舷側貫徹力と射程を問わず良好 な集弾性、次回斉射までに確実に装填を終えるその機構。 造ったドイツ人の狙いはまさにそこで、WW1と違って砲戦距離を既に大きく超えて しまっている機構上の最大射程など、単なるオマケですらない。 25000m以下でのMk-6の貫徹力や集弾性が他国の砲に比べて遜色があるのか どうかは、例えば戦艦同士で生起した砲戦やそれらの口径弾がもたらした効果を 考えるまでもなく明らかだと思うがね。 Mk-6は恐らくドイツ人が考えるそのどうでもいい射程以外の要素で、貫徹力と命数 で勝り、その運用性でも伯仲している。 無論、その管制の能力も重要なのは言うまでもない。 ※携行弾数にうるさいドイツ人は、重量弾にだけは手を出さない可能性が高いし、 生産性の悪い段隔螺式尾栓は早々にボツだろうけど 30000m前後の集弾性でMk-7が優ると言っても、そりゃ単に絵に描いた餅でしょ。 Mk-7はその口径砲の究極ではあるが、それならその口径ではまだ余力のある大和の 46サンチの方が将来性があると考える訳でね。
SHSの射程が落ちる意味を理解してないだろ 高く上がらなくなるから終速も低く肝心の甲板貫通力が激減するわけで だから高初速の新砲時の初速、射程、装甲貫通力を強調してる
>高く上がらなくなるから終速も低く肝心の甲板貫通力が激減する あれ?そうなの? F=MV^2な訳だから、確かにM(=重量)が大きくなって初速や終速は落ちるけど、 保存されるF(=エネルギー)は同じなんでは・・・
命数の基準て、各国で異なるもんなの? 無論、各国とも砲の特性がてんでバラバラだから一概に言えないんだけど 日…45口径46.0cm、弾量1460kg、初速780m/s、装薬360kg、命数150〜200発 米…50口径40.6cm、弾量1225kg、初速762m/s、装薬298kg、命数290〜350発 米…45口径40.6cm、弾量1225kg、初速701m/s、装薬243kg、命数395発 独…47口径38.0cm、弾量 800kg、初速820m/s、装薬282kg、命数180〜210発 英…45口径40.6cm、弾量 929kg、初速788m/s、装薬225kg、命数200〜250発 英…45口径35.6cm、弾量 721kg、初速757m/s、装薬154kg、命数340発 伊…50口径38.1cm、弾量 885kg、初速850m/s、装薬223kg、命数110〜130発 仏…45口径38.0cm、弾量 885kg、初速785m/s、装薬---kg、命数200発
高初速の日独はさすがに装薬をおごってるな。 その見返りに、重量弾・低初速組よりは当然命数が落ちる。 命数が多い米のMk6は意外にもネルソンの16インチよりも大装薬。 KGvの14インチはショボイだけあって砲身には負担が少ない。 解せないのが伊で、50口径とはいえあの弾をその装薬で850m/sで撃ち出せるのか? 世間は怪しむ。
あともう1つ。長門の場合はMk6と比較すると貫通力に占める存速に対する依存が大きいから、初速が低下するにつれ威力低下はより大きいんだけどね。
>>976 Mk6
25,000 yards (22,860 m) 1,521 fps (463 mps)
30,000 yards (27,432 m) 1,490 fps (454 mps)
三年式
27,340 yards (25,000 m) 1,526 fps (465 mps)
計画初速(新品の発揮する平均的な初速)では11.3%も大きい三年式もこの位の距離になると2.2%程度しか変わらなくなる。
>>980 日本のは計画初速(ただし製造前の計画初速は770m/sで実射後の計画初速であり米の使用平均初速に近い)新砲初速は800m/sぐらい(長門は806m/s:91式 809m/s:3年式)
米Mk7はnew gun762m/sだが命数全体での平均初速は739m/sでMk6の701m/sもnew gunでの状態
長門new gun91式弾射角43度での射程は40kmを超えるが実用上意味がない
>>984 長門の3年式での計画初速は790m/sで新砲初速平均は809m/sだが?
>>977 脳内妄想乙
射程4万メートル超のシャルンホルスト、ディスってんのか
>>975 その案は16インチ主砲を積んでバランスのとれた米戦艦ってかんじだな。
米新戦艦はいずれも主砲こそ強いがサイズ制限のためにフネとして問題ありだし。
>>984 3年式と比較するならMk1にするべきだろ
それから長門の780mpsはaverage gunでの数値とされている
長門41サンチ
APC Type 91 - 2,645 fps (806 mps) [new gun]
APC Type 91 - 2,559 fps (780 mps) [average gun]
Mk7
AP - 2,500 fps (762 mps) (new gun)
AP - 2,425 fps (739 mps) (average gun)
データはNavWeaps-より抜粋
>>962 マッケンゼンの防御計画を捨てたしょーもない船だとばかり思っていたが
そういう話を聞くとビスマルクが俄然魅力的に見えてくるな。
船体構造の革新で、保守的な防御に最大限のリソースを配分する
という見方ができそうだ。
殺風景な艦内か…うん、実にいい。
>>986 BATTLESHIPSにそう書いてある
シャルンホルストにしても口径の割に大きいのは2万前後までの舷側貫徹力で、最大射程なんてのは単なるおまけだよ
第一次引分け帝政ドイツ存続で史実より技術ある場合。 シャルンホルスト(SCHARNHORST)級戦艦(史実ビスマルク級に相当) 新造時 シャルンホルスト1941年5月 グナイゼナウ 1942年1月 基準排水量42900t 全長251.0m 全幅36.2m 機関出力160000馬力最高速力30.5ノット(計画31.0ノット) 航続距離16ノットで10200浬 主砲38cmSKC34(38.0cm47口径)三連装三基9門(前2後1) 副砲15cmSKC25(14.9cm55口径)連装6基12門(片方舷側連装3基6門) 高射砲10.5cmSKC33(10.5cm65口径)連装10基20門(片方舷側連装5基10門) 艦載機水上偵察機2機 舷側装甲320mm 主甲板装甲50mm(上甲板)+120mm(主甲板) 海軍休日明けにドイツ海軍が送り出した条約型新造戦艦。 その一見した特徴は、あえて他の列強よりも小口径の主砲を搭載する事で、 その余分の重量を防御力に割いている事であり、それをドイツ戦艦としては初めて三連装砲塔を採用するなどの努力を重ねる事で、さらにバイタルパートを短くするなど、数々の野心的な試みが用いられています。 また、条約型として建造されたのですが、 基準排水量はそれを大きく凌駕してしまっており、 ドイツ戦艦の防御力の高さを際だたせていますが、 彼らの基準からすれば最低この程度の排水量がなければ 満足な防御力は付与できないと見て取ることもできます。 これは、日英米など海洋帝国が攻撃力を優先した建造を行う傾向がある事と好対照と言えるでしょうそして、見た目には分かり辛い特徴ですが、戦艦としては世界で初めて大型ディーゼル機関を搭載してディーゼルと蒸気タービンの混載しており、 これにより長大な航続距離を実現しています遠方に植民地を持たないドイツがこの種の艦艇に大きな航続距離を与えているのは、いまだに水上艦艇に通商破壊を目的とさせている面を見ることもでき、各国の軍事ドクトリンの差を見せる興味深い例と言えるでしょう。
なお、新開発の47口径38.0cm砲は、 ドイツの優れた冶金技術と47口径という長砲身のおかげで、 戦後公開された各国のカタログデータなどからは16インチ砲に匹敵する威力を持っている事が分かっています。 しかも、他国の新型砲よりもさらに発射速度の高い砲は、 弾薬投射量と言う面に置いても他国の大口径砲に遜色しておらず、 優れたドイツの砲製造技術を見てとる事ができます。 ただし、船体の設計上艦尾のパーツの接合部に大きな欠陥を抱えており、 実際損傷するまで判明しませんでしたが、 それ以後ドイツ艦特有のアキレス腱となっています。
>>992 ドイツの47口径は列強の45口径と同等
あれは砲身長の数え方が列強と違うため起きる数字のトリックにすぎない
>>991 ドイツは砲尾部の場所を食うスライド尾栓式なので、3連装なんてのはせいぜい28cmまで。
射撃速度に問題がないのと射法などの運用性から、大口径はまず連装。
3万t計画艦の30cm砲、3万5千t計画艦の33cm砲、4万1千t計画艦の35cm砲は、いずれも連装4基。
ちなみに、シャルンホルストの28cm3連装砲塔1基はQEの15インチ連装砲塔1基とほぼ同重量ね。
>>993 いや、尾栓までを含むドイツ式の寸法でいくと52口径なんだけど、砲身単体だと約48口径。
独38.0cm/47口径
砲全長(尾栓含む)19.630m…51.6口径
砲身長18.405m…48.4口径
旋条長15.982m…42.05口径
仏38.0cm/45口径
砲全長(尾栓含む)17.882m…47.05口径
砲身長17.257m…45.4口径
旋条長14.157m…37.255口径
英38.1cm/42口径
砲全長(尾栓含む)16.520m…43.36口径
砲身長16.002m…42.0口径
旋条長13.115m…34.42口径
なるほろ スライド鎖栓式砲尾部の見た目の寸法は、段隔螺式尾栓のざっと倍くらいか でも復座量は少ないのね>ドイツ 仏38cm/45…133cm 英38.1cm/42…117cm 独38cm/47…105cm
>>992 機雷で艦尾へし折れたの重巡とポケ戦らの中小艦艇だし、航行に支障ないから
この速さなら言える。 ぬるぽ。
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