1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 19:57:32 ID:???
*、 *、 。*゚ *-+。・+。-*。+。*
/ ゚+、 ゚+、 *゚ ・゚ \ 。*゚
∩ *。 *。 +゚ ∩ *
(´・ω・`) +。 +。 ゚* (´・ω・`)
と ノ *゚ *゚ ・ 。ヽ、 つ
と、ノ ・゚ ・゚ +゚ * ヽ、 ⊃
~∪ *゚ *゚ * +゚ ∪~ ☆
+′ +′ +゚ ゚+。*。・+。-*。+。*゚
3 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 20:31:30 ID:ZnCgAjg9
新スレになったので話題をふってみよう。
開戦前に整備された日本重巡にとっては気の毒だが、米国のボルチモア級や
デ・モイン級と勝負したらどうだろう?
火力、装甲では米艦が有利なので魚雷で勝負すると思うが、
雷撃しやすい夜間に敵はレーダーを使ってくる。
さあ、どうやって戦う日本重巡洋艦隊!?
4 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 20:35:02 ID:???
ボルチモアなら五分。
デモインは・・・聞くな・・・
5 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 20:54:01 ID:???
ボルチモア級でも十分不利、だいたい8inのSHSにどこもかしこもぶち抜かれる。
対して日本の砲弾はボルチモアのバイタルパートは抜けない。
6 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 20:56:42 ID:???
その日の天候や艦隊の編成によるとしかいいようがないですな。
1対1で殴り逢うなんて時代劇の果たしあいでもあるまいしナンセンスかと。
7 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 20:57:53 ID:ZnCgAjg9
大戦中の九三式魚雷に三型というのがある。一型より射程が短いが、炸薬量は、
一型の490Kgに対して780Kgもある。
これを食らったら、デ・モイン級もタダではすまないハズ。
実戦での三型の使用例などについて知っている人がいたら教えて!
8 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 20:59:41 ID:???
>>7 アジ歴でソロモン海戦の資料を丁寧に見ていくとその状況が分かると思いますよ^^
一次資料だけに読み取り方が問題なければ間違いありません。
9 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 21:06:28 ID:???
中央縦壁のある日本の重巡なんて魚雷喰らったらすぐ転覆する。
10 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 21:18:17 ID:ZnCgAjg9
米重巡は魚雷持ってないよ。
11 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 21:20:51 ID:???
巡洋艦が単艦で行動することは無い。
12 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 21:29:10 ID:ZnCgAjg9
>>11それ言っちゃったら、空母や潜水艦も入れて総力戦になる。
まあ、それがリアルと言えばその通りだけど…。
13 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 21:31:25 ID:???
防御力では米巡に相当劣る。
14 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 21:32:55 ID:???
>>3氏は1920年代の戦争を想定しているんではないだろうか?
その時期であれば巡洋艦の主要任務の一つは航続力と速力を生かした偵察。
単艦での行動も十分あり得る。
15 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 21:41:58 ID:???
ボルチモア級の火力と防御力はやっぱ凶悪。
砲戦では勝ち目が薄い、頼みの綱は魚雷だが、
昼間遠距離砲戦で使ってもまず当らない。
16 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 21:49:26 ID:ZnCgAjg9
17 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 22:08:29 ID:???
日本の重巡は6inへの耐応防御でしかない、8inのSHSが火薬庫に飛び込まなければ良いが。
接近すると射撃速度の速い5inの両用砲も侮れない。
1万mまで接近したって舷側装甲に正撃で当る事など無い、貫通はまず無理。
大戦初頭の様に練度で日本が圧倒でもしていたら、あるいはと言う事もあるかも。
18 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 22:14:40 ID:???
高雄からは弾薬庫のみは8in対応防御ではありませんでしたか?
1万トン程度の巡洋艦などどれも似たりよったりな気もしますが
アメさんの巡洋艦が相手を圧倒したような海戦ってありましたっけ?
19 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 22:18:03 ID:???
>>18 ソロモンでは砲戦で圧倒するも魚雷で挽回されて手痛い目に遭うことしばしば。
なおボルチモア級は計画が1940年度と遅いため、一番肝心なソロモン戦に参加してない。
この時期米軍は重巡を次々沈められ、ソロモン戦後半ではほとんど壊滅状態だった。
だがクリーブランド級軽巡が間に合い、戦線を支えている。
20 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 22:19:29 ID:???
ポスト条約型の重巡とはやりあった事は無いんじゃ?
21 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 22:19:42 ID:???
米国艦砲データはなぜか米国砲のみ新規砲身での初速を元に貫通力を出してるからSHSが実際に用いられる状況よりオーバースペック
22 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 22:20:26 ID:???
>>20 ポスト条約型の重巡ってアメリカ以外持ってませんがなw
23 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 22:28:25 ID:???
18です。思い当たるものだけでいいので、ソロモンで重巡同士の撃ち合いがあったら教えてい頂けないでしょうか?
第一、第三次ソロモン沖海戦、エスペランザ沖海戦あたりは思い浮かぶのですが…
質問者の回答と前提は変わりますが、ボルチモア型はそんなに強力でしょうか?
ニューオーリンズ型と比べて隔絶したような能力をあまり感じません。
ニューオーリンズ型よりすべての面で多少強力になっていますし、あの砲弾重量が砲戦で有利なのは否定しませんが…
24 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 22:37:45 ID:???
>>23 第一次ソロモン海戦 日重巡5・米重巡4・豪重巡2
サボ島沖海戦 日重巡3・米重巡2
第三次ソロモン海戦第一会戦 米重巡2
第三次ソロモン海戦第二会戦 日重巡4
第三次ソロモン会戦第三会戦 日重巡2
ルンガ沖夜戦 米重巡4
レンネル島沖海戦 米重巡3
ブーゲンビル島沖海戦 日重巡2
見ての通り、日米重巡同士が撃ち合ったのは一次ソロモンとサボ島沖海戦だけ。
上でも書いたけど、米重巡戦隊はガ島戦まででほぼ壊滅状態に陥り、以後はクリーブランド級軽巡が主力になっている。
25 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 22:40:27 ID:???
条約型は制約が多くて無理がある、4000tも大きければ予備浮力も大きいし、限定されてた装甲範囲も拡大してるんじゃないか?
ニューオーリンズ級の装甲帯なんて水線上から僅かしか出ていないし、機関配置も交互配置だ。
26 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 22:41:08 ID:???
>>24 強力っていうより艦型を一回り大きくして欠点をなくしたって印象かな
27 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 22:43:08 ID:???
>>25 訂正、ボルチモア級が機関配置も交互配置だ。
28 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 22:48:18 ID:???
200ミリ砲を203ミリ砲化する時、
いっそコッソリ254ミリぐらいにしとこーぜ?
なあに大丈夫バレやしねーって、
ぐらい考えた人はいなかったのか?
29 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 22:50:23 ID:???
内筒がなくなるわw
それに砲弾を目にする機会は意外と多いからすぐバレるわw
30 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 22:54:52 ID:???
>>23 ありがとうございます。ブーゲンビル島沖海戦は日米の大型巡洋艦同士の最後の砲戦のはずですし、
あとでじっくり本を読んでみます。
>>25 ありがとうございます。今書き込みをみて思い出しましたが、
ご指摘の通りニューオーリンズ級の装甲範囲はだいぶ限定的でしたね。
制限をできるだけ遵守したせいか、船としての性能はそれ以前のクラス以下のようですし。
そう言われてみると、それなりの差はあるように思えます。
>>26 その通りかと思います。
居住性など数値に出ないところも条約型より優秀かもしれません。
皆さんにご指摘頂いて少し考えましたが、考えてみるとボルチモアは大きな欠点らしい欠点がない優等生ですね。
我が国に利根型以降の新規に設計された新型巡洋艦の構想がなかったのが残念です。
31 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 22:54:54 ID:???
スラバヤではヒューストンがいたし、アッツ島沖ではソルトレークシティーと那智と摩耶がやり合ってる。
32 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 22:58:06 ID:???
>>30 我が国は一応ポスト条約型重巡「伊吹」を進水までは持っていったんだぞw
すでに十分優秀だった最上をベースに、雷撃力を過剰と思えるほど強化したタイプ
急速次発装填を可能にした61cm発射管片舷8射線
中央に旋回式次発装填装置を配置する独特の装填法を採用した
33 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 23:00:36 ID:???
ボルチモア級の欠点と言えば、バイタル外の前後の溶接構造部分か。
船首の疲労破断起こした事あったんだよね。
34 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 23:06:30 ID:???
>>32 伊吹型の事ですね。あれはなかなかぶっとんでいますね。
最上型が条約型の中では優秀だと思いますが、
条約の制限がないにも関わらず、最上型の改良型では力不足な感じがします。
あの時期に不十分な防御で緻密すぎる構造を持つ船をつくるのに疑問なしとはいません。
設計に十分な時間が取れなかった以上、ないものねだりでしかないですけど。
35 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 23:07:06 ID:???
砲塔の装甲化とか、対空火力の強化とか、機関配置の改善とか・・・
やってないよね、伊吹。
やったらデモイン並みの排水量になるかな、15万馬力の機関はでかすぎだよな。
36 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 23:12:21 ID:???
>>34 ってか建艦計画順位がもっとも低かったですし>重巡
皮肉にも勝ちすぎたのも一要因のになったw
37 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 23:18:19 ID:???
つーかね、
アメリカはオマハ、
日本は5500トン型、
イギリスはD型やE型と
ワシントン条約期に完成した軽巡洋艦群が更新期を迎えていた一方で
重巡洋艦は完成したばかりの新鋭艦揃いだったわけ
だからこの時期、各国共重巡の優先順位は低かった
アメリカでさえボルチモアの建造は両洋艦隊計画で海軍大拡張を迎えたために
重巡の数が不足したから、て側面が大きい
各国共、重巡の需要は足りてたんだよ
重巡の建造計画は戦争が起きてなかったらもっと後、1940年代前半くらいにようやく具体化するスケジュールだった
日本は重巡20隻体制に後2隻不足してたからC計画で要求したけど軽巡更新の方がはるかに優先順位高かったんで没、
次の建造計画具体化は42年スタートのD計画で2隻(超甲巡に差し替え)、E計画でDで先送りされた分を含めて一挙10隻の構想
イギリスはコロニー級の整備に一段落したところでいよいよボルチモアと同クラスの重巡を構想してた
アメリカは両洋艦隊案で8隻のボルチモアを計画したが、戦時計画がなければ当面それで打ち止めの予定だった
38 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 23:22:32 ID:???
>>36 >皮肉にも勝ちすぎたのも一要因のになったw
何の事かよくわからないけど、伊吹の建造決定は対米開戦前ですぜ?
39 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 23:49:16 ID:???
何がいいたいのかわからんが信濃同様、邪魔者扱い
とにかく進水させて追い出し→もったいないから空母にしようって程度の順位
40 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 23:50:53 ID:???
>>39 というか信濃以上に迷走したからなあ
だって空母改装が決定したとき、砲塔の積込が始まるとこまで工程進捗してたんだぜ?
後1年せずに竣工させることはできたんだ(戦時だから)
41 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 23:51:10 ID:???
英米仏の場合、第二次ロンドン条約で
排水量10000〜17500t、主砲8〜10inの艦は43年1月1日まで起工も取得もしてはならない
つー条文があったんだが、
>37
>各国共、重巡の需要は足りてたんだよ
てのが理由だったんかね。
42 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 00:37:54 ID:8iynMFi2
流れブチ切り失礼。
大本営の山本五十六と昭和天皇の写真は珍しいですか?
別途山本五十六が二枚と飛行機やら出ました。
ヤフオクで売れますかね?
43 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 00:52:40 ID:???
44 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 00:53:18 ID:YEzft2bW
45 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 04:09:22 ID:???
おまいら前スレ使いきってからにしろよ。
>>42 山本は大本営にはいないけど。
軍令部や艦隊司令部の集合写真とかは丸別冊とかでよく見たな。
46 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 06:04:19 ID:gZdfYNF/
ボルチモアが重装甲、大火力としても、戦う手段がまったく無いわけでもない。
日本海海戦では、最初は榴弾で攻撃し、徹甲弾に切換えた頃にはおよそ大勢が決していた。
その例にならって三式弾を使うのはどうだろう?レーダーや光学機器は装甲防御が
難しいから、上手く時限信管を動作させて、危害半径に捕らえれば、レーダーアンテナを
破壊できると思う。敵の射撃制度が下がれば、あとは、突っ込んで砲撃や魚雷。
あと、条件によっては、九一式徹甲弾の水中弾効果も…あっでも、これは期待しない方がいいね。
仮に上手くいって、水線下の非装甲部を貫通できれば、ダメージは大きいハズ。
47 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 06:25:15 ID:gZdfYNF/
>>17貫通はまず無理。…でも
>>16の資料だと1万mの貫通力は190mm
装甲が152mmなら正撃でなくとも貫通しそうだが?
48 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 07:15:31 ID:???
九一式徹鋼弾とかいう大遅動欠陥砲弾のおかげでどうせ命中しても不発で貫通だけどな
49 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 07:36:59 ID:gZdfYNF/
九一式徹鋼弾は普通に当たると信管が遅いけど、水中弾だと、速度が遅くて
いい感じに爆発するようになってる。でも、水中弾は実戦で発生してないから、
欠陥品には違いない。
50 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 09:02:21 ID:???
徹甲弾は不発が多すぎるのがな
51 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 09:03:37 ID:gZdfYNF/
さすがに重巡の装甲を貫通した後では、反対側まで突き抜ける元気は無いだろう。
52 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 11:24:35 ID:???
>>48 それは護衛空母とか輸送船とか非・軽装甲目標の場合でしょ。
巡洋艦に撃ち込んだら、さすがに反対側に貫通はしないでしょ。
53 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 11:52:23 ID:???
条約が失効したからには、これ以上は中途半端な重巡の建造に付き合ってる
暇がねぇ…つか余裕がねぇってのが日本海軍の立場だな。
ポスト条約型に対する夜戦でも、自らは囮となって探照灯照射、水雷戦隊の突
入を火力支援するのみ。機関さえ持ち堪えれば…
>>48,49 徹「甲」弾な
54 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 12:12:41 ID:???
突き抜けないけど不発が問題になる
あと弾等が砕けるのも
ブーゲンビル沖海戦だったか命中弾のほとんどが不発だったの
55 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 12:49:05 ID:gZdfYNF/
たしかに重巡というのは、条約の制限を受けた中途半端な艦種だが、
実際に敵が重巡を繰り出してくると、味方の軽巡が一方的に駆逐される可能性
もあって厄介だ。
戦艦では、速度が遅く逃げられる上に、軽巡や駆逐艦とは根本的に任務が異なる。
金剛やアラスカ級、超甲巡などの高速な艦があれば容易に駆逐できるが、
これらの艦種も中途半端な存在で建造すべきか迷う。
ドイツのポケット戦艦もそうだが一見、中途半端な艦でも、実際に建造されてしまうと、
相手はその対応の困るものだ。
56 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 12:57:50 ID:???
>ドイツのポケット戦艦もそうだが一見、中途半端な艦でも、実際に建造されてしまうと、
相手はその対応の困るものだ。
そりゃ、そうだ。
中途半端という意味は戦力ゼロの意味ではないからな。
中途半端だろうがなんだろうが戦力の一つには変わらない。
57 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 13:03:56 ID:???
対応困るかねぇ、その分のリソースで普通の巡洋艦作ってバラまかれたほうがイヤだったろ
58 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 13:04:44 ID:???
む、主語を読み違えたかもしれん、ポケ戦だけの話ね
59 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 13:16:17 ID:???
イギリスにとっては対応に困らないけど、フランスにとっては面倒だからな。
ただ、ドイッチュラントは巡洋艦2〜3隻と殴りあえばどうにかなっちゃう程度だから、本当に面倒と思っていたのかは微妙。
60 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 13:47:53 ID:???
もしイギリスの巡洋艦に乗って実際戦わなければならなくなったら、28cm砲のポケ戦とはいやだなあ。
どこもかしこも容易く撃ち抜かれ、ジュットランドの巡戦の二の舞だし、
エクセターの乗員って勇敢だよなあ。
61 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 14:00:47 ID:???
>>60 実戦では重巡で戦艦の36p砲と撃ち合ったり、駆逐艦で戦艦に挑むなんて事もしばしばあったんだけど。
ナルビク海戦やらエンガノ沖やら。
正規空母(グローリアス)や護衛空母で戦艦と戦う事もあったし。
62 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 14:08:12 ID:???
>>60 でもラプラタでは爆沈しなかったね。
ソロモン夜戦で日戦艦や日重巡に撃たれた米巡も容易く打ち抜かれたけど爆沈はしなかったね。
同じように、米重巡に撃たれた日重巡も容易く打ち抜かれたけど爆沈しなかったね。
63 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 14:17:19 ID:???
まあ第一次大戦の頃よりは防炎、防爆対策が進歩してるだろうからね、
そうするとフッドはただ単についていなかっただけなんだろうか。
粉々に吹っ飛んだから正確な事は解かってないんでしょ、原因は。
64 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 14:26:47 ID:gZdfYNF/
>>60 激しく同意。
相手が自分より強力な火力を有しているのを無関心でいられるわけがない。
ただ、そこは軍人として割り切って戦うしかないのが悲しいところ。
65 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 14:30:42 ID:???
>>64 それを言ったら、
相手が自分より有力な隻数を有しているのに無関心でいられるわけがない。
ただ、そこは軍人として(ry
とも言えるな。
66 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 14:32:09 ID:gZdfYNF/
>>63陸奥も火薬庫の爆発で沈没してる。一概にフッドを責めるわけにもいかない。
67 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 14:35:27 ID:???
>>63 あの距離で弾薬庫まで抜かれない防御を持つ戦艦はどんなのがあるのって話。
68 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 14:37:18 ID:???
>>63 ありゃ「当たったら危ない」部分を見事に直撃されたからな
(防御強化していない限り戦艦でも巡戦でも一次大戦型のままではキツイ)
69 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 14:39:03 ID:gZdfYNF/
扶桑もはっきりしないが、極めて短時間で沈没している。魚雷か機雷なの
だろうが、それが原因で火薬庫が爆発したのかもしれない。…まあ真実は
知りようもないが…。
70 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 14:46:29 ID:???
ただ山城や最上は結構耐えてなかったっけ?
少なくても、爆沈というほどあっさり沈んではいなかったはずだが。
71 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 14:51:05 ID:gZdfYNF/
>>山城、最上…がんばってたね。男らしい最期だった。合掌。
72 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 14:58:40 ID:gZdfYNF/
最上は、艦橋に被弾して艦長以下が全滅したところで重巡那智と衝突。駆逐艦に
雷撃処分された。気の毒な最期でもあった。
73 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 15:03:28 ID:???
霧島なんて40cm砲弾を9発以上喰らってるが爆沈しなかったしねえ
フッドは不運の極みとしか
74 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 15:04:19 ID:???
そういえば日本重巡で爆沈したのは一隻もなかったな
75 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 15:04:51 ID:gZdfYNF/
最上って三隈とも衝突したし、よくぶつかるフネだね。
76 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 15:14:33 ID:???
太平洋戦争が起きなくて、ポスト伊吹型重巡洋艦が建造されたら、どんな船になったのかな?
77 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 15:18:33 ID:???
日本の重巡って防御力は決して褒められたもんでもないよな。
速力を重視しすぎて機関部が占める割合が大きすぎる。
でもそのおかげで大改装後2000tも排水量増加しても、米巡に対して劣速にはならずに済んでる。
78 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 15:31:37 ID:???
>>55 「可能性」と言われたら「ゼロ」とは言い難いが、
「敵が重巡を繰り出してくると、味方の軽巡が一方的に駆逐される」
これは甚だ疑問。
つか大西洋・地中海では英軽巡は独伊の重巡を相手に退かなかったぞ。
北大西洋のどんな荒天にも耐えて、旺盛な戦意を示し、戦果を残した。
まさに巡洋艦任務の鑑。
「金剛やアラスカ級、超甲巡などの高速な艦があれば容易に駆逐できる」
なぜシャルンホルスト級でないのかはさておき、金剛の14inchは敵戦艦を
相手にしても、一応通用するのがミソ。
機動部隊の護衛任務にしても、空母を逃がす盾にはなれる。
進歩した対空火力はともかく、果たして12inch艦で敵戦艦との不期遭遇戦
に抵抗出来るものか。
79 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 15:37:48 ID:gZdfYNF/
>>76条約切れてるから、超甲巡とかの計画もあるし、伊吹の後継艦を建造するか
どうか?
仮に建造するとして、日本におけるレーダーの開発がどうなるかで、航空兵装が
ずいぶん違うと思う。
魚雷は、…搭載するだろうな…多分。
甲板上に魚雷置くとそれだけで危険なので、防御は弱いと思う。
主砲は、条約切れもあって超甲巡と同じ30cm砲もあるかも?ただ超甲巡の
3連装砲塔は1000トンもあるので重すぎる。砲塔は装甲の薄いものを新開発
するんじゃないかな?
速力と攻撃力をめいいっぱい上げるのが日本重巡の伝統なので、基本方針が
変わらなければ、それに従う。
レーダー開発に失敗すれば、主砲は前部集中配置で後部は水上機甲板と魚雷。
成功すれば後部は主砲と魚雷と水上機3機程度かな?
80 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 15:40:54 ID:???
>>59,62
ありゃ8門艦じゃが防御薄弱なケント級のカンバーランドぢゃったら爆沈しとったぢゃろ。
確か交代する予定ぢゃったと記憶するが。
たまたま2隻しかないヨーク級の内のエクゼターぢゃったからなんとか沈まんかった。
81 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 15:47:47 ID:???
どっちにしても28cmに耐えられる装甲を有してないんだから運の問題。
82 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 16:01:25 ID:gZdfYNF/
>>55軍人が、相手が強いからと言って簡単に逃げ出していたら話にならない。
だから英海軍が戦ったのはあたりまえ。普通の軍人の行動で鑑でもなんでもない。
重巡で構成された艦隊が軽巡以下の艦隊と昼間砲撃戦になれば、
装甲火力で一方的な展開になる。それこそボルチモア級クラス
で構成された艦隊に襲われたら6インチ砲でどう戦うのか?
気合で勝負すれば勝てるなんてバカなこと本気で思ってるのか?
相手だって気合いれてくるんだから、それと後半は何が言いたいのか
さっぱりわからん!!
出直して来い!!
83 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 16:04:31 ID:gZdfYNF/
84 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 16:07:09 ID:???
しかしボルチモアみたいな艦をアメリカ以外数揃えられるかっつったら疑問なわけで
平時だったらやっぱり何らかの軍縮条約が課せられるのではないだろうか
85 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 16:10:31 ID:???
日本の重巡だって、優勢な米戦艦部隊を少しでも切り崩す為に、夜襲を仕掛けて雷撃する算段だったんだろ。
86 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 16:25:43 ID:???
>>82 重巡程度の艦では軽巡相手に圧倒するほどの一方的な展開に持ち込むのは難しい
>>79はそう言いたかったんじゃないかな?
それはおかしい話か?
87 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 16:46:13 ID:gZdfYNF/
>>86おかしくはないと思うが、トータルスペックで重巡と軽巡の差が小さい
と言っても、昼間砲撃戦という最も多く考えられるシチュエーションにおいて、
重巡は6インチ砲を防御可能な装甲があり、軽巡は8インチ砲弾を防御できない。
相手が戦艦なら重巡も軽巡も同様に弱いが、重巡VS軽巡という関係では、
運用上は軽巡の使い勝手がよく、重巡は戦闘力で勝るという事だろう。
88 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 17:04:44 ID:???
>昼間砲撃戦という最も多く考えられるシチュエーション
その場合は逃げるし逃げるのが前提、
自分より有力な艦と戦うのは夜戦など相手を識別してからでは避退が間に合わない場合。
ま、日本の軽巡なら魚雷をあてにして戦う艦長もいそうだはある。
89 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 19:11:10 ID:???
>>81 ラプラタ沖海戦に13隻もいたカウンティ級ではなく、2隻しかいなかった
ヨーク級の1艦が配されたのは運が良かったと思うが、
ヨーク級のエクゼターがシュペーの猛攻に耐えたのは、耐え切れる装
甲を有していたからで、運が良かっただけではないぞ。
しかし、その装甲でも列国の条約型巡洋艦と同程度に過ぎない。
手数が少ないのもあるが、11inchの火力なんてその程度なのさ。
開戦劈頭のこの海戦の帰趨は、その後の英海軍の積極果敢な戦い方
に大きな影響を及ぼしたと言われている。
代わりに駆逐艦の火力ですら重要区画を抜かれるというケント級で、
英海軍では有り勝ちだがw、もし早期に爆沈でもしていたら両軍の士気
に多大な影響を及ぼし、海戦の結果も違ったものになっただろう。
90 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 19:11:14 ID:???
重巡が軽巡より有利なのは当たり前だが、圧倒できるほどではない、というのは別におかしな話でもなんでもないんでは。
世の中には大和を足止めして空母を逃がした護衛駆逐艦がいるほどなんだし。
91 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 19:21:01 ID:???
>>82 威勢のいいことで。
初めの段落で、劣勢であっても逃げずに闘うのが当たり前というハナシと、
第二・第三段落で、軽巡以下では重巡に絶対敵わないというハナシとでは
矛盾があると思わないかな?
キミは、キミの言う絶対に敵わない相手を前に、逃げずに闘って全滅する
のが当然とでも言うのかな?
92 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 19:28:33 ID:gZdfYNF/
91>>軍人は戦略上最善と思われる行動をとるべきだ。自艦が沈んでも輸送船や
空母を助けられるなら戦艦相手でも向かっていくべきだし、ただの犬死にしか
ならないと思うなら、堂々と尻尾をまいて逃げるべきだ。
93 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 20:00:01 ID:gZdfYNF/
>>91ヒトに質問するのもいいが、自分の意見も言ったらどうだ?
94 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 20:11:55 ID:???
1940年7月9日のカラブリア沖海戦では、後のビスマルク追跡戦時の本国艦隊司令長官となる
トーヴィー提督が巡洋艦隊を率いていたが、その構成は、リアンダー級のオライオン、ネプチュ
ーン、パース級のシドニー、タウン級のグロスター、リヴァプールと、5隻全てが軽巡洋艦だった。
対するイタリア艦隊には、重装甲で知られたザラ級重巡洋艦のザラ、フィーメ、ゴリツィアを
含む5隻の重巡と、12隻の軽巡洋艦がいた。
(戦艦を含む本隊に軽巡6、前衛に重巡6、軽巡6)
まぁイギリス艦隊は空母イーグルを持ち、主力艦が15inch艦であるとはいえ、艦隊全体の
規模が劣勢も劣勢。
そして海戦では両艦隊とも主力艦がいたため、主力艦は主力艦同士、巡洋艦は巡洋艦同士
での艦隊戦となった。
で、まぁカタログスペック的には軽巡の6inchではザラ級の重装甲に歯が立たないはずだった
んだが、トーヴィー提督は駆け引きとしての艦隊運動は別にして、イタリア重巡艦隊に一歩も
引かなかったんだな。弾がそうそう都合よくは当たらないのと、錬度の違いもあったので。
そしてこの戦いで、イタリア海軍が戦闘に消極的であることが判明し、またイタリア空軍が恐
るるに足らぬ事が判明した結果、地中海でのイギリス海軍の積極果敢な行動をもたらすこと
になった。
つーわけで、主力を含む艦隊戦の中とは言え、重巡隊軽巡という戦いの一例なわけだ。
まぁちょっとしたカタログスペックの差は、軍縮条約などの平時の政治的駆け引きで意味を
持つもので、実戦では僅かな差は、数量やモラルの違いで容易に覆されるものなんだな。
95 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 20:24:49 ID:gZdfYNF/
>>94イタリア海空軍が戦史ほど消極的でなく、英海軍に匹敵する練度を
もっていたら、英軽巡はどうなっていたかな?この質問にこたえてくれ。
96 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 20:35:50 ID:gZdfYNF/
私は思うのだが、大和を足止めした護衛駆逐艦ジョンストンがいたからといって
護衛駆逐艦と大和の戦力差が少ないと考える人はいないと思う。
士気も練度も劣るイタリア軍を引き合いに出して、重巡と軽巡のてんびんが
釣り合うように見せるのは、いかがなものかと…。
97 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 20:37:50 ID:???
6〜8インチの砲弾で相手を沈めるのは結構骨なんだよね
大抵は魚雷か自沈になる
98 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 20:51:09 ID:???
>>89 カウンティー級とヨーク級って弾火薬庫に限れば装甲厚は同じ。
どちらも11インチ砲弾の直撃を受ければひとたまりも無い。
99 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 20:53:34 ID:???
>>98 ただあの戦闘距離だと対敵姿勢での傾斜効果が大きく出るのは考慮する必要あり
まあどのみちエクセターは全砲沈黙のスクラップ状態にされたのだからシュペーの勝ちは動かないけどな
>>96 ジョンストンは大和とは関係ないぞw それにDEじゃなくDDな。
ジョンストンは空母を目掛けて突進する第七戦隊旗艦熊野に魚雷1を命中させ、
戦線から脱落させた。その後、榛名と駆逐艦からの猛攻を受け、沈没。
ID:gZdfYNF/
一日中、引きこもってんの?
102 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 21:19:17 ID:gZdfYNF/
今日は朝からパソコンの前だが、さすがに疲れた…そろそろ眠い。もう寝るぞ。
カウンティー級って、ブリキ艦などとバカにされているが、水線装甲が無い位で機関部、火薬庫はしっかり防御されいる。
高い乾舷は大きな予備浮力の明かしだし、そんなに他国に比べて脆弱でもないと思う。
条約型としては。
>>92 「軍人は戦略上最善と思われる行動をとるべきだ」
まぁ命令あっての軍隊なので、そうそう自分の判断で、自分の思う通りには自由
に行動出来ないよ。当然「尻尾をまいて逃げる」こともね。
>>93 質問ではない。キミの言い分には矛盾があると指摘しているのだ。
>>95 イタリア空軍が英海軍航空隊並みだったら地中海の制空権を握り、制海
権を左右しただろう。軽巡戦隊どころか主隊が危ういだろう。
で、上位レベルの判断で退かざるを得ないだろうが、ただ英軽巡戦隊は、そん
な劣勢な中にあっても艦隊の中の己の役割を果たそうとするだろうな。
少なくとも重巡如きに勝手に「尻尾を巻いて逃げる」ことはないと思う。
しかし質問(ではなく指摘なのだが)に対して、質問で返すのはいかがなものか。
>>96 >>95とは別人のつもりか?
キミはただ議論に勝ちたいがために、極端な例えを出しているように見える。
そいや、何の話をしているんだっけ
流れがわからねえw
スレタイ見れば思い出せるだろ
>>108 またやってたんかいw 懐かしいな。
5〜6年前に沖縄への大和出撃〜撃沈まで、仮想実況したわw
111 :
名無し三等兵:2010/10/12(火) 02:15:31 ID:CFbwr1gs
>>109 >またやってたんかいw
戦争が終わるとまた開戦前に戻る奇面組状態だよ
112 :
名無し三等兵:2010/10/12(火) 06:17:46 ID:4eBVEGyr
さて…みなさんおはようございます。昨日のアレ…どーなったっけ?おっ…おお…こ…これは、コイツ自爆してる。
>>95で出だした質問は、同じ条件で、重巡と軽巡が戦ったらどうなるか?
という主旨だったが、どうも理解できなかったらしい。「士気も練度も同じなら、普通は重巡が勝って軽巡が負ける」
そう答えていれば論争もまだ続いたろうが、お客さん自沈したか…これは?
>>104で、「命令あっての軍隊なので自由に逃げることもできない」とか抜かしておきながら、勝手にテメエが上官役になって撤退命令を出してやがる。しかも最後に
「べ…べつに…重巡がコワくて…逃げ出すんじゃないんだから…ネ…」とツンデレなセリフまで残してやがる。
このあまりにも不自然な進行は、最初から「軽巡部隊の存続ありき」で作られた理論ではない感情の産物…そうとしか思えんな…。
あのね…オレ、正直言って、論争はキライじゃないけど、勝敗は気にしない。だってオレの過去のコメント見たら常識から少し外れたことをよく言ってるじゃん。
みんながボルチモアが強いって言ってる時に三式弾でレーダーを壊そうとか、だから常識派と論争になる事もあるし、自分でも変わってるのを自覚してるから論争で
負けても気にしない。
前スレで利根の名前出してバランスでもめた時も、自分で比叡の事を調べて、やっぱバランスは重要なのか…って負け認めたし(これは論争ってほどではなかった)
勝敗より真実の方が大事だからね。
むしろ
>>104の方が異常だ。君は論争に負けるのをとても恐がっているように見える。一般論を代表しているかのように振舞っても最後に自分のシナリオに逃げた。
同じ質問をして君と同じ答えを返す人間がこのスレに何人いるか…たいていは、重巡と戦って敗北するか、逃げても、正直に重巡とは分が悪い…と答えるんじゃないか?
論争負けって簡単なんだよ。コメントに「そこまでは、考えてなかった」とか「それは知らなかった」とか書けば、相手もそれ以上は攻めて来ないよ
さて…連休も終わっちゃったし、ゲーム開発に戻るか。このスレに来たのは最上のボイラー出力を調べる為っだったが、少し長く居すぎたかな?でも楽しかったよ。
今回のは古鷹乗組員と船魂の取り合わせが、味があって名作(迷作?)になってるよ。
特にとぼけた副長が良かったが、艦と運命を共に…。・゚・(ノД`)・゚・
>>109 大和沖縄特攻乙でした。でも昨晩のはそれに匹敵するかもしれない。
数年前の大和特攻もそうだけど、下手な映画よりドラマしてるのが飛び出すから凄い>太平洋戦中スレ
いくら史実という完璧な脚本があるとはいえ、リレーのなりきりでよぅやるわ、ホント
そして今回主役張った古鷹タンに見せ場持ってかれた衣笠タンカワイソス
条約型重巡同士なら負けん気がするが、バルチモア級はもちろん、ブルックリン級軽巡やクリーブランド級軽巡相手だと撃ち負けそうな気がする。
魚雷で逆転狙いって感じか。
>>114 昨夜の調子でレイテ海戦やったら凄い勢いになりそうだな。
参加人数足りなくて悲惨な結果もありそうだが。
天祐ヲ確信シ全軍突撃セヨ!!
「佑」だな…
「イラストは○○○○(読めない)と異なります」ってしっかり書いてあるやん
初級と有るなら中級・上級と続くんだろうなw
中級は筑摩の画像出して利根との違いを探すみたいな。
125 :
名無し三等兵:2010/10/15(金) 21:29:01 ID:QHAztwj4
119>>なんだろう?水線下の色か?でも、歴史群像利根型重巡も8ページあたりは
光の加減で黒く見えてるし…正解たのむ。
砲塔の向き?
127 :
名無し三等兵:2010/10/15(金) 21:41:52 ID:QHAztwj4
なるほど!そういやそうだ!!ありがと!
3・4番砲塔は後ろ向きって事かね
なんか砲塔めり込んでみるのは目の錯覚なのか
そう言われると3番砲塔2番砲塔に近過ぎるし4番砲塔も後ろ向きには出来無いねw
絵自体が変だわ。
>>130 >3番砲塔2番砲塔に近過ぎるし
まてまてまてまてw
2〜3番の距離は1〜2番と同じ距離。逆に遠くなってるぞ。
エッシャーの絵みたいだわ…絵では無くCGぽいが無理だろこれはw
>>131 近過ぎるって
3番艦砲は絶対2番砲塔にめり込んでいるしw
って話じゃね?
全てあの絵が悪い
造船技師が腰を抜かす絵だって事ですね。
中級テストまだ??
136 :
名無し三等兵:2010/10/23(土) 13:07:10 ID:1M7f5vJg
>>112だよ。みなさんひさしぶりー!!って誰もおぼえてないか。
>>104が再反撃してるか?と思ってのぞいてみたけど、コメントないな。
このスレ、作成から2日で100超えたんで、元気なスレだと思ったけど、ま…普通はこんなもんか…。
みんな知識は豊富なんだから、創造力をかきたてるような企画をどんどん出して、意見交換していこうぜ!!
>>76みたいな提案は良いな…て答えたのオレだけじゃん!?…オレ暇ないから、これで去るけど、最後にひとつ提案!!
重巡は軍縮条約から生まれた艦種ってことは一回忘れてくれ。仮にAという国が5000トンクラスの軽巡洋艦を大量に整備しました。
そこで、Bという国は、技術者にこう命じました。「 軽巡洋艦を最も効率よく撃破できる軍艦を造れ!! 」
みなさんは、B国の技術者になったつもりで、設計してみてください。A、Bという国は、実在の国家、空想の国家…どちらでも勝手に設定して良いです。
>>135これが中級テストってことにしよう
主砲。軽巡の防御を確実に破り、駆逐艦に対しても使用する。大口径すぎると、発射速度が遅くなってしまう。小さいと威力が足りない。
装甲。軽巡の主砲(6インチ砲弾)に耐えるのが最低条件。できればもっと欲しい。
速力。軽巡を捕捉追撃可能な速度がのぞましいが、多少であれば減速もやむなしとする。最低でも戦艦から逃走する速度は確保する。
コスト。排水量で代用する。兵装とのからみで凌波性、復元性等を考慮すること。敵の数が多いのでこちらも一定数を揃える前提。戦艦クラスは高価すぎて不可。
お国の事情。日本は雷撃能力を付加。イタリアは地中海だけで活動。…など自由に設定して良し。もちろん全然無視しても良い。
索敵能力。旗艦機能。航続距離。その他。これは個人の判断にまかせよう。各自、勝手に想像力で補完すること…これができなくて文句言う人多いんだ。
自由度高い方が難しいって…基礎学力は高いが応用力が弱い日本人の典型だよ。オレなんか自由度高いと、俄然はりきって作るけどな。
どうだい、現実の重巡は結構このコンセプトに近いんじゃないかな?…でもね、みんな常識にとらわれず、持てる知識と創造力を総動員して自由に設計してほしい。
…というか、せっかくの知識なんだからもっと積極的に使っていこうよ!じゃあね バイバイ。
長いよ
三行以内にまとめろ
論文で内容読まれずにダメだしされるタイプだな
何故だろう。
>>136が凄く頭の悪そうな文章に見えてしまうのは何故だろうか。
139 :
名無し三等兵:2010/10/23(土) 16:10:52 ID:1M7f5vJg
>>136だけど、また見にきた。
>>137 オマエ創造力とか全然無いって感じだな。
文句言う事だけは一人前で、自分では何も作り出せないって…図星だろ。
オナニーしたいならいくらでもどうぞ
所詮2ちゃんだし
この際はっきり言っておくけど
ぼくのかんがえたさいきょうのぐんかん
は要りません
特に歴史的背景・戦略環境ガン無視でなんぼやらかしても自慰行為以上のものにはなりません
シミュレートするときはまず歴史と戦略を整合をとって改変するのが第一
艦の性能や数量は結局そうやって設定された戦略環境に100%引きずられるのだから
単純に軽巡を効率よく撃破したいなら、飛行機が一番適任。
主砲の代わりに魚雷や爆弾、装甲?当たらなければどうという事もない。
速力は並の軍艦とは比較にならん。
しかしA国が何かを開発建造する度に、例えば潜水艦を最も効率よく撃破できる艦を!とか駆逐艦を重巡をってなるのかね。
そんなら戦艦を最も効率よく撃破できる艦を!って要求されたらどうすんだろ。
でも普通は効率よく撃破でなく、普通に同等の艦か対抗できればいいと考える。
しかし結局は自国の懐事情、予算との相談になる。
>>136は典型的なゲーム脳。
>>136が書くブログの内容が何となく想像できるが、掲示板でさえ自問自答で埋めかねないな。
144 :
名無し三等兵:2010/10/23(土) 20:52:32 ID:1M7f5vJg
>>136だけど、またまた見に来た。
思うんだけど、君たち職場で仕事するときって、1から10まで誰かに
手取り足取り指示してもらわないと、仕事できないのかな?
欠けてる部分を自分で考えて、私はこう判断しましたって上司に報告する。
そういうやりかたってできないのかな?
企画なんかの仕事は、自分でアイデア出さないと誰も助けてくれないんだよ。
開発だってお客がすべて仕様を決定してくれるわけじゃない。こっちから提案しないと
いけない事も多い。
教科書に書いてない事には挑戦しないのかな?
人間カッコつけるほど保守的になる。こういう企画に参加できるのは
ハジをかく勇気がないと無理。でも、その勇気は人間にとって結構大切だったりする。
>>136たぶん私は頭が悪いので、あなたの見識は正しいと思います。
私はバカですが、ハジをかく度胸はあります。
会社でも大学でもこんなプレゼンしたら「で、君は何が言いたいの?」って言われるだけだな
言い方がまわりくどい。
まず結論を先に述べて、後で経過を説明しらと教育されなかったのか?
>>144 思考実験てのは状況を考えるところが先
君はそこをすっ飛ばして結果だけ求めようとするから馬鹿にされる
火葬艦を考えるのは確かに楽しいんだけどさ、君のレベルって軍ヲタとしちゃいっちゃん初手なんだよ
ちょっと深みにはまったら「そんなことより先にまず考えるべきものがある」ことに気づくんだ
まっとうにシミュレーションする気だと、それこそ「歴史」のレベルからいじくる人だっているんだよ
そこまでやってようやく他人は評価する
今の君はまだ「カス」。評価の対象にさえならない。
ほっとけよ・・・・いちいち反応するからこうなんだろ
>>148 いやまあね、彼の言動って俺ら的にも「いつか来た道」だからさ。
正直、中学生の俺がああだった。
真っ当にこの道に入るつもりなら最初の壁みたいなもんだ。
だからまだ今のところ見捨てない。
ま、乗り越えられないようならそれまで、だけどね。
たぶん本当に中学生なんじゃ?
>>144 5000トン級軽巡に勝てる軍艦のスペックをみんなで考えてみましょう、と言いたいの?
それとも遠回しに、重巡は軽巡に勝つために作られた事の証明をしてみたかったの?
「ボクの新発見!重巡は軽巡に勝つために作られたんだ!」ってね。
だから我々の事を、旧来の常識にとらわれた、自分の頭で考える事も出来ない石頭だ、と
言いたい訳?
仮定の想定を元にした証明は、仮定の世界の中での真実でしかないよ。
結論を元に自分に都合の良い事実の証明を行うから、真実に辿り付けないんです。
考察の順序が逆なんですよ。
>>147 S藤D輔ヲタか?
D輔は自分の作品を「もっともらしい理由をでっち上げた実際は欲望の発露」と認識していただけ君よりずっと上手だ。
帝国海軍:「重巡に勝てる軽巡が欲しいです・・・」
よろしい、ならば重雷装だ
>>152 D輔オタ大いに結構
軍オタの一つのあり方として全く正しいw
おまいだって火葬艦考えるのは楽しいだろがwww
佐藤大輔ってまだ生きてるの?
死んでるんじゃね?
新刊出てないし。
ウィキペデアでは存命人物ということになってた。
作家としては死んでるだろ
佐藤大輔とかどうでもいいから。
ところでアメリカは最上に対抗してブルックリン級建造後、軍縮明けにもクリーブランド級を建造してる。
なぜ軍縮明けてすぐ重巡でなく、クリーブランド級の量産を続けたのか。
またクリーブランドを一定数揃えたら、改めて重巡建造を開始したのは明確な役割分担があったのか。
8インチ砲搭載の条約型重巡に対抗出来る艦、6インチ砲搭載だが実質重巡という認識だったんじゃなかったっけ?
バルチモアは完全8インチ防御だからそれだけ建造費も嵩むだろう
アラスカを作った連中だから実際に必要があろうがなかろうが軽巡も重巡も作りそうだけどな>アメリカ
まあ、アメリカ人の建艦計画は凄まじいものがあるからな。
第二次大戦中に対戦先のデブに、パールハーバー襲ったお礼に誘われて、嫌々戦ってみたんだが、
まず物量が凄い。10隻単位で艦隊丸ごと作ってくる。ラバウルから出撃する部隊をみて「それじゃ足りないよ、
貧乏人」という顔をする。ジャパニーズはいつまでも近代戦には慣れないらしい、みたいな。
絶対、そのクリーブランド級軽巡4ハイより、俺が乗ってきた第五戦隊の重巡2ハイの方が強い。
っつうか、それほぼレーダー射撃じゃねえか。
で、デブが6インチを撃つ。やたら撃つ。不良風のデブ娘とデブ息子もこのときばかりは親父を尊敬。
普段、目もあわせないらしいガキがダディクールとか言ってる。メリルか? 畜生、氏ね。
何こいつ、訳わかんないしキモイ。
肉コピペも知らんのか
>>164 ちょとワロタw
とくにここ。
>で、デブが6インチを撃つ。やたら撃つ。
まあ戦時中だからあんな無茶な建造できたんだろうな
独海軍・重巡洋艦 プリンツ・オイゲン アドミラル・ヒッパー型から何か見習う点、フィードバックさせるような
機構・新技術はありましたの?
170 :
名無し三等兵:2010/10/25(月) 21:34:53 ID:WhhUbDhC
このスレ最近変な奴増えたな オナニ野郎は消えろ
溶接構造船体、60口径の8in砲。
あとは見た目が格好良い。
>>169 お国事情や運用思想が違うが、基本的にドイツ海軍艦は潜水艦以外は駄作揃いで見習うもんじゃない。
一次大戦からブランクがあるのと、視界の悪い北海での運用前提なのもあるが。
ヒッパーなんて無駄にデカく無駄に高温高圧缶、それでいて火力も防御力も並。
高温高圧缶がいかにも故障頻発しそうで稼働率悪そう。
駆逐艦や水雷艇も最悪で使えない。
174 :
名無し三等兵:2010/10/26(火) 00:17:01 ID:wFS41thI
日本は貧乏だったので55口径8インチを諦めた
関係ない、単に性能が大して変わらないからだ。
無駄に長砲身にしても砲身命数が短くて重くなる。
デメリットを上回るだけのメリットがない。
>>171 >60口径の8in砲。
60口径じゃないけど、ドイツ基準では60口径な8インチ砲の事かw
航空巡洋艦があ…
178 :
名無し三等兵:2010/10/28(木) 11:06:26 ID:2LWifF4j
>>175 仮に254ミリ50口径砲だったら、
203ミリ55口径に対して、どんだけアドバンテージあるかな?
大和とアイオワの砲関係に近い?
>>178 単純に口径比だけでも10対8だぞ、なんでそうなる?
16インチに対するのは20インチになるじゃないか。
>>178 排水量が同じなら当然門数と発射速度が落ちるだろう。
場合によっては防御や速力も落ちる。
>>178 10インチの方が一発あたりの威力がでかいからな。
叩き潰すまでの命中数や時間は8インチより短くすむわな。
これが大口径砲のアドバンテージ。
門数が減るといっても、倍の門数にすれば命中率が倍になるわけじゃないし、
発射速度が落ちるといっても、基本的にスペック全開の発射速度で撃つ訳じゃないからどれだけ速度差が出るかは一概に言えん話だけど。
10インチ砲載せるっていったら艦型どのくらいになるよ
対10インチ防御までしたら20000トン超えるような気がするが
やっぱ10インチ化はムダかな。
アラスカ級同様、戦艦には敵わない・
軽巡以下にはオーバースペック(発射弾数減るぶん、8inに劣る)
同じ重巡が相手の場合のみ、やや有利になりそうだが、
2万トン超の排水量でもない限り、
ボルチモアの8inに耐えきれる訳でもないので、
これまた単純に手数で負ける可能性が結構大。
つうかクリーブランドの6in相手でも、実際にはヤバそう。
>>185 ラプラタ沖やバレンツ海の経過を見てると、11インチであってもポケ戦レベルの船では、
並みの重巡と比べて極端な優位が得られるとは思えないしねえ。
>>184の言うとおり、シャルやダンケまでいけば話は変わるだろうけど。
>185
加えて言うなら発射速度も大幅に下がる。よって投射弾量の利点があるだけで
単位時間あたりの投射弾量までが下手すると6インチ砲艦にすら劣る事になり
かねない。
8インチ以上は取り回しや、操作方法上はもうビッグガンと考えねばならない
のだけど(弾と薬を分離せざるを得ないから勢いバラ撒く撃ち方もできない)、
10インチ艦が確実に対処できるのは、8インチ砲艦が精一杯だし超甲巡的な
中型戦艦が相手でもう単艦での対処不能、その癖に対駆逐艦以下には投射弾量
のお陰でストッピングパワーはあるけど、発射速度が低すぎて命中弾を出す事
自体が難しくなってしまうから対処の為の副砲や両用砲の充実が必要になって
つまるところ「主砲口径の小さい3等戦艦」でしかなくなる。
ソレが10インチが嫌われ、どうせなら最低であっても戦艦主砲になる理由。
そしてどうせなら使い慣れた口径のほうが望ましいというのもありそういう
ニッチ艦を構想した日米独も結局は各々古女房的に12インチや11インチ
を選ぶという次第。火遊びしようとしても結局味噌汁に帰ってしまうんだよ。
超甲巡が建造中止された事実が物語ってるからな。
10インチ載せてしかも30ノットで足も長くてってそんな「巡洋艦」を大量に作れるわけもないしな
>>189 お米の国はなんで大量建造しなかったん?
>>182 19000トン級大型巡洋艦 案
排水量 19750t(基準)、24100t(満載)
全長 228m 全幅 24.8m
最高速度 32.75kt
航続距離 8,800海里(18kt)
動力装置 タービン4基4軸 140,000馬力
武装
47口径25.4cm三連装砲 3基(ドイツタイプの初高速軽量砲弾型,でも2万5千mで130mm(愛宕型弾薬庫装甲)貫通可能)
38口径12.7cm連装両用砲 8基
40mm4連装機関砲8基
20mm対空機関砲28挺
装甲
舷側装甲 125〜175mm(-18度傾斜)
甲板装甲 65〜85mm
砲塔前盾 195mm
砲塔天蓋 90mm
バーベット 175mm
航空艤装 水上機3機
カタパルト2基
乗員 1,150名
重巡洋艦キラーってこの程度の規模の戦闘艦てことなの…? (千文智識無いので数値はテキトー)
お米の国では
>>191みたいな10in艦やアラスカみたいな12in艦でなく、条約型重巡キラーはボルチモア級だ。
アラスカはシャルや超甲巡への対抗だし、超甲巡もアラスカ対策だから重巡キラーではない。
最低限8in防御と大口径より手数で優る事が優先。
相手の装甲を貫徹できるならそれ以上の大口径である必要もなく、手数増やして単位あたりの投射量を稼いだ方が効果ある。
それに
>>191みたいな艦建造するなら雲龍建造した方がいいし、建造費が高くなるから恐らく8in艦3隻分の予算で10in艦2隻建造になる。
条約型重巡3隻と10in艦2隻のどちらが戦力になり得か。
>>192 雲龍型は搭載機がいるから高くなるんでね?
10インチ砲艦が重巡をアウトレンジできるなら、弩級艦と前弩級艦みたいになるんでね?
それこそ1隻で3隻相手できますとか。
>>193 巡洋艦は装甲も厚くデカイ砲塔で、本体だけなら普通に空母より高くつく。
更に空母の搭載機同様、巡洋艦が消費する砲弾の費用も馬鹿にならん。
それと弩級艦は前弩級艦より門数が多くタービン艦なだけで、アウトレンジはできないぞ。
条約型に対して距離をとって戦闘を有利にしたいなら、相手より優速でないといかんから、機関もより高馬力が要求される。
アウトレンジ攻撃って机上の空論で、相手が避退行動に入ったらあっさり逃げられるだけだぞ
相手が逃げる気満々じゃ通常射程に収めるのほうがよほど困難。
そもそも砲撃戦でのアウトレンジなんて5kmが20kmになる程度で
最初から逃げる気なら視界内にすら納められんわな。
まあ例え双方がやる気満々でもアウトレンジの距離保つなんて現実問題として不可能だよね
>>192 それならデ・モイン級をわざわざ作る必要ないんだけどな。
ボルチモア級はそれこそアラスカ級と同様に幻の日本新型重巡への対抗が建造の要因だし、
排水量の増加とSHSの採用以外(その2点がデカイともいえるけど)
装甲も含めその他要目はウイチタと大して変わってない。
>>198 192だがまあ何だ、単にボルチモアとデモインを言い間違えたんだ。
しかしボルチモア級も舷側装甲6インチで、自艦対応防御じゃないか?
デモインは主に火力アップ型だと思ったが。
単に「日本重巡と安心して戦える」ボルチモアに対して、
「日本重巡が雷撃距離に突っ込んでくる前に確実に仕留められる」
デモインってことだろ。
水雷艇に対する「デストロイヤー」が駆逐艦なのと同様に、
日本重巡に対する「キラー」が デモインと言うことね。
なんでいちいち他所のスレの書き込みを転載すんの?
最新号「NAVY YARD」〜模型雑誌〜 が重巡洋艦特集。
203 :
名無し三等兵:2010/11/08(月) 20:24:37 ID:DoeoFx+9
あげとく。
てす
205 :
名無し三等兵:2010/11/24(水) 07:49:04 ID:FV1vlW1H
>205
そのリンク面白いなw
もう何処からどう言えば良いかもわからない爆笑するのが一番という意味で。
黛治夫は真性の基地外だけどな。
砲術馬鹿という意味ではまあそうだな。
209 :
名無し三等兵:2010/12/07(火) 10:24:33 ID:dlNxhHXC
年末あげ
210 :
名無し三等兵:2010/12/22(水) 10:04:45 ID:b239cj4R
週刊朝日の特集に、
巡洋艦「鳥海」に乗艦して、従軍記者として従軍した作家が、
ツラギ沖海戦(第一次ソロモン沖海戦)に
参加した、丹羽 文雄
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B9%E7%BE%BD%E6%96%87%E9%9B%84が、記録を遺していたが
砲撃戦のまっただ中、アメリカ海軍のニューオーリンズ級重巡洋艦が、
艦体後半が炎上、炎をまとった隕石がごとく、
さながら断末魔を迎えながらも、
「お前らも道連れだ、沈めてやる!」といわんばかりに
主砲を乱射しながら、
「鳥海」に向かって、体当たりを図らんと突っ込んでくる。
「鳥海「も全力で応戦し、間一髪で、敵艦を撃沈する。
戦闘終了後、「鳥海」にも敵艦の猛砲撃で、
少なからぬ損害が出て、
船員の遺体が並べられているのを見るが、
その中に戦闘前に、インタビューし、
身重の妻を内地に残していて、子供を会うのを楽しみにしていた、若い兵士がいた。
212 :
名無し三等兵:2010/12/30(木) 10:57:58 ID:qSzGfHsa
12月30日あげ
213 :
名無し三等兵:2011/01/02(日) 00:46:04 ID:65YCKrz5
年明けあげ
戦艦キャラは現代海戦・軍にゃ必要ないだろけど、重巡キャラ艦艇は
使えるんじゃまいか?
イージスの大型版、魚雷・対潜装備てんこ盛りで。
てす
誰も居ない・・・
217 :
名無し三等兵:2011/01/16(日) 20:10:58 ID:pg4u04SO
218 :
名無し三等兵:2011/01/26(水) 19:49:31 ID:vf4Bp0V2
右砲戦開始。
219 :
名無し三等兵:2011/01/27(木) 02:06:59 ID:hKljQuKZ
撃ち方始め!!
▽ ⌒● チュドーン
・妙高型重巡洋艦 那智
・最上型重巡洋艦 三隈 鈴谷 熊野
上記の4隻は私の中で印象の薄い、実際戦績にも恵まれなかった艦として
カテゴライズされてる。
熊野なんて何してたっけ・・? レベル。
>>221 最上はすごいよな
一度に2隻撃沈、3隻大破着底の戦果をあげてるんだから
まあ同士討ちだけど
ああ魚雷事件ね
鈴谷も あれ? おまえ居たの? レベルの存在感。
>221
熊野の何してたっけ?レベル高いよなあ、、。
俺の記憶が確かなら他の三隻は最後だけはそれなりに印象に残ってるんだが。
最上のドジっ娘属性は今更だし、鈴谷は搭載魚雷の艦内爆発で機関区画に自分
でとどめさすというこれまたドジっ娘ぶり。那智は米艦載機に散々に叩かれて
三つに折れて沈没という凄惨な最後が印象に残るんだが、熊野は、、。
熊野はフィリピン近海で敵艦上機を相手に奮戦したのだよ
熊野は重巡としてはマイナーだよな。
模型も軽巡時代ので発売されてるし。
乗った人の手記が出ないと、どんな活躍したかもわからないという…
熊野くらいでわからないと言われてもなぁ。
資料を探していないだけでは。
全速が出せない状態でフィリピンから台湾へ船団護衛中に
潜水艦4隻に襲撃されたのだよ。
>>221 熊野や鈴谷を「何していたっけ・・・?」ってどんだけにわかだよ。
42年のガダルカナル争奪戦だけ見ても三度出撃しているというのに。
ジョークや皮肉がわからない人って
山城とか、鳥海や筑摩がレイテ沖でどんな目にあったのか…
この艦に乗っていた人の手記ってあるのかな……
レイテ沖海戦での筑摩は全員戦死(救助駆逐艦の野分も沈没、全員戦死)
だから調べようが無いな。
>>229 >>232 重巡艦戦記?だったか、18艦を適当に網羅?した乗船・戦闘記述本が
ジュンク堂であったよ。
>丸 編集
戦艦で言う 榛名 もイマイチ影、存在が薄いよね。
金剛型が奮戦した中で。
236 :
名無し三等兵:2011/01/30(日) 21:41:31 ID:AJZdadQQ
古本屋で丸季刊/GraphicQuarterly「写真集米国の戦艦」1971年発刊を
見つけた…欲しい本だったので嬉しいであります。。曹長殿!!
>>233 筑摩は一人だけ生存者があり、第二復員局の照会に対して返信されてる。
そこで最後の様子も証言されてる。
>>234 榛名はヘンダーソン叩いた事で十分目立ってないかな?
>>237 筑摩生存者の話はマジっすか?
恥ずかしながら初耳でした
生存者ゼロは鳥海だな
240 :
名無し三等兵:2011/01/31(月) 09:09:06 ID:iA5oK7nP
ああちょうかい
といってみる
242 :
名無し三等兵:2011/01/31(月) 17:42:07 ID:PMY6hANo
鈴谷は髭のショ―福が艦長していたころインド洋で通商破壊していた。
>>238 目の前の便利な機械を使ってくれ
筑摩 生存者 で検索
第一ソロモン海戦と第三次ソロモン海戦も、
参加者の体験記あんまり出てないよね
夜戦だから、何がなんだかわからないうちに終わったって事なんだろうけど
特に第三次ソロモン海戦なんて
>>244 第一次ソロモンなら加古艦長が1冊書いてるよ
>>245 おお、すぐ探してみる
「丸」とかに、1pとか2pぐらいのコラムで体験談が乗ってたりするけど、
本にならなかったりするんだよね。昔の文藝春秋に、「鳥海」の見張り員手記は見つけたけど
海戦に参加したとか、艦が沈んだとか、将校下士官兵問わず
貴重な体験だから是非とも手記に残してもらいたいものだが、
大部分は語られることもなく御逝去と共に消えていくんだろうなぁ…
たしかに「丸」掲載の手記は貴重だのう
部下「あんたは二度と艦に乗っちゃいかん!」
撃沈・漂流してる時にこう言われると返す言葉がないお・゚・(ノД`)
「特型駆逐艦『雷』海戦記」でも第三次ソロモン海戦の第一夜戦の話出てくるけど、本当に大混乱でメチャクチャだったみたいだし
小艦艇スレどこいったか知りませんか?
有難う。感謝する。
新スレの武運長久を祈る
お〜こんなスレがあったのか(゚∀゚)
ちなみな俺は高雄型重巡洋艦が1番好きだ( ^ω^)
高雄型といえば鳥海と摩耶が最終時で好対照な艦容になっているのが面白い
蛍の墓の清太兄ちゃんの父親は摩耶の乗員だお〜( ^ω^)
鳥海は一番美しい艦だと思う
超活躍したしね
>>257 お父さんって大佐だったよな?
ってことは艦長なのか?
>>259 実写版は大佐だったけど原作は大尉だった希ガス
中学生の子持ちだから年齢的に叩き上げの特務大尉だろうな
特務少佐はいるの?
兵隊元帥?
>>261 特務少佐は戦時中の改定で特務を取って普通に少佐と
呼ぶようになったけど、いるよ。
山本七平の103師団時代の「部隊長」は兵隊あがりの少佐
だし(陸軍だけど)、確か大和の主砲射撃手も村田(特務)
少佐だったと思う。
特進は確か少佐になれないんで、兵隊のエリート中の
エリートになる筈(これは陸軍も海軍も変わらない筈)。
大叔父が終戦まで高雄に乗ってて、オレが小六ぐらいまで生きてた
艦橋にいたって言ってたかな
山の向こうから敵機が来るって話、米戦艦が見えた時の艦橋の微妙な空気、
魚雷が当たってから港に辿り着くまでの話なんかが印象に残ってる
大叔父は子供のころから軍艦が好きで、それが高じて船乗りになった人なんで、
米艦のことも含めていろいろ詳しかったなぁ
金剛型が特に好きだったそうで、ソロモン海戦の霧島のことはいつも残念そうな口調だった
ウィキより特務士官
>海軍消滅までに、戦死者を含め各科約1800名が少佐に昇進している。また、1942年に、兵科2名、機関科1名の
>現役中佐への昇進者がでた。
265 :
名無し三等兵:2011/02/15(火) 09:52:06 ID:LbtIyYmf
ムスカは特務の青二才だったなw
あれは情報機関という意味の特務機関だろうw
>>265 アラサーなのに特務大佐かよっていう
いや普通の大佐でも凄いけど
>>263 うちの祖父は綾波で戦死したと聞いてるが同じ日に同じ戦場にいたのか。
今度は甥と孫が同じスレで遭遇か。
>263
ウチの祖父さんはその金剛型の榛名で職業軍人として下士官をやっとった。配置が
左舷副砲砲廓だったからガ島砲撃から何から何から色々見てるが、年に一度大晦日
に大酔すると「レイテでアメリカの駆逐艦が煙幕を炊きよったんじゃあ」と、よく
のたまっとった。
>268
そういうのはきっといっぱいあるとオモ。
煙幕というのはボイラーに水を噴射して作るのか?
271 :
名無し三等兵:2011/02/16(水) 04:11:50 ID:yyOVhwPg
不完全燃焼させるとモクモクモクっと黒い煙に成るって聞いた事が有るが
艦尾に煙幕の筒みたいなの装備してる写真を見た事があるけど
どうなんだろうね煙突から出す煙と併用したりしてたのか…
日本の駆逐艦参照のこと
274 :
名無し三等兵:2011/02/16(水) 20:00:06 ID:Y7+UBS/+
>>237 この前老人ホームで筑摩に乗ってたっていうお爺ちゃんにあったんだけど、その生存者の名前解る?そのお爺ちゃんの言ってくれた情報と自分で調べた情報に多少食い違いがあるから名前確認したいんだ。
275 :
名無し三等兵:2011/02/17(木) 07:03:42 ID:V/gRHoJs
熊野のレイテで損傷、ルソン島西岸を徘徊して日本帰還を目指して1ヶ月苦闘した話は必見
不死身の巡洋艦青葉もよろしく
277 :
古鷹:2011/02/17(木) 09:40:25 ID:???
278 :
名無し三等兵:2011/02/18(金) 07:31:43 ID:QUWBPovL
重巡の最上はミッドウェー海戦で損傷して
後部甲板を飛行甲板に改装したんだけど
損傷自体はどこをどう損傷したとかの資料ってありますか?
あとなんで飛行甲板に改装(というより飛行艇搭載能力の強化)したんでしょう?
時期的には対空砲(高射砲や機銃)を搭載したほうが役に立ちそうなんですが
>>278 ミッドウェーでの最上は、三隈の左舷に頭から突っ込んで艦首を損傷。
航空兵装強化は、ミッドウェーで沈んだ空母戦力を補う為じゃなかろうか。
同時期の伊勢型のように瑞雲積んで艦爆戦力を強化しようとしたのか、あるいは偵察巡洋艦として索敵能力を強化したのか。
航空巡洋艦は利根型で成功して評価も良かったし。
従来型の巡洋艦は軽重とも水偵搭載数が少ないと言われた。
主砲撤去した事で水偵が発砲時の爆風を受けずに済む。
280 :
名無し三等兵:2011/02/18(金) 08:22:31 ID:QUWBPovL
>>279 >ミッドウェーでの最上は、三隈の左舷に頭から突っ込んで艦首を損傷。
>航空兵装強化は、ミッドウェーで沈んだ空母戦力を補う為じゃなかろうか
なるほど後部甲板の改装と事故での損傷は直接は関係なくて
空母戦力の補填のために航空兵装を強化したんですね
ありがとうございます
否、後部砲塔に直撃弾くらってます
最上型は打たれ強いつーか、しぶとかったよな
鈴谷はちょっとアレだが
>282
敵弾を あつめて速し 最上型
〜芭蕉〜
284 :
名無し三等兵:2011/02/20(日) 23:43:00.80 ID:q8hCLIxj
孔明の艦隊 志茂田過激
>284
元ネタは何? 芭蕉の句?
中学校、ちゃんと出たんか?
一番影が薄かった重巡でも決めようぜ
じゃあ、オレは鈴谷
三隈
そこは衣笠一択だろ、常識的に考えて…
加古もあっさり沈んじゃったな
那智
みんなそこそこ活躍してるもんなー
北方艦隊旗艦・那智のアリューシャン沖海戦の内容、上記の文献、重巡洋艦戦記で読んだが・・・
なんだかなぁ・・・なバトリングだったのね。
衣笠はサボ島沖海戦で頑張ったと思うけどなぁ
では一番印象に残る重巡は?
候補としては青葉、最上、利根あたりか。
シブヤン海で武蔵と行動した利根
西村艦隊フルボッコ生き残り最上等々
レイテはいろいろ有りましたね〜
青葉か古鷹
一番印象に残るのは、やっぱ鳥海。 次点で高雄。
第一次ソロモン海戦における砲戦では最初から斉射してたんでしょうか?
それとも交互打ち方で修正して夾叉を得てから、初めて斉射したのでしょうか?
>>301 第一次ソロモン海戦は第三次程ではないが、出会い頭の混戦で各証言も一致せず、各艦各個で勝手に戦闘してた感じ。
ただ鳥海の射撃(第二次戦闘)を見ると、撃ち方はじめからの24分間で4隻へ射撃。
距離5000前後で、第1艦に5斉射うち3斉射まで連続命中(高角砲や機銃まで撃ってる)。
第2艦へは距離5700で8斉射し、3斉射目から命中し始める。
第3艦へは距離5900で9斉射(初弾含め3回命中)、更に第4艦へ距離4900で4斉射連続命中。
その後すぐまた第3艦へ再度7斉射し、また第4艦へと忙しい。
少なくとも第二次戦闘で射撃法を途中で切替てるようには見えない。
比較的近距離・短時間での戦闘なのもあって、流し込むようにどんどん撃ってるようだが。
残念なのは那智。2回も遠距離砲戦をやらかしてほとんど命中なし。
あと戦艦だと好条件でサウスダコタに100発以上撃って1発しかあたらなかった霧島。
霧島那智のヒット率は低すぎる。
笑かすなw
距離5,000-6,000では当たりまくるんだね
砲塔部のアーマーが薄々20mmしかないから接近戦での打ち合い・被弾は
諸刃の刃なんでしょ。
前盾も20mmなの?
あれ霧島は初弾からダコタに命中してなかったっけ
むしろ重巡の魚雷が全部早発だったほうが痛い
>>307 25ミリのスプリンター防御だったと思う。
大口径砲弾は貫通して外に飛んでいくから問題無し。
但し砲員は全滅する。
鳥海がそのパターンだったね
重巡洋艦というと重厚に聞こえるけど、割とどこもかしこもペラペラなんだと知った
>>313 日本海軍の戦艦や重巡は、元々防御より火力や速力重視だから。
米戦艦の21ノットに対して日本戦艦25ノット、米重巡10万馬力に対して日本重巡15万馬力てのがそれを示している。
船体全体に8インチ砲に抗堪する防御をしようと思えば、火力も減らして最低1万5000トンにはなる。
条約で1万トンに制限する以上、何かを犠牲にしなきゃならんのさ。
いっそ初弾しか搭載しなければ、
弾薬庫爆発の恐れもなく、防御は最強にできて、
それでいて攻撃のカタログデータはばっち氏と言う、
相手には脅威の巡洋艦に…
いやあ半端に砲搭を装甲するより、最低限機銃や至近弾の破片防御程度の25o装甲のが、実際は防御として適切だったのさ。
サマール沖の米護衛空母みたいに、敵の徹甲弾は炸裂せずに突き抜けるだけだから。
海軍の砲は陸軍と違って、瞬発信管でなく装甲前提の遅延信管だし。
>>315 そういうのどっかで見たな、と思ったらロシアのミサイル巡洋艦だった
足柄ってスラバヤ沖の後、1944年に第5艦隊所属になるまで何をやってたん?
砲撃戦よりもアウトレンジからの魚雷発射、出来る限りの命中を祈るのみが
巡洋艦戦隊の伝統的戦術。
>>320 え?アウトレンジからの雷撃とか、そんな伝統はないぞ。
重巡の役目は火力による水雷戦隊の突撃支援だし。
強いて言えば重雷装艦がアウトレンジからの雷撃任務だが。
>重巡の役目は火力による水雷戦隊の突撃支援だし。
有名な漸減作戦ではそう言われているけど、その前からそうだったのだろうか。
「伝統」と言い切る自信が俺には無い。
当初は古鷹型も妙高型も、20p砲装備の「軽巡」扱いだから。
古鷹は火力を生かしてオマハ級に対抗する為の戦力だ。
伝統なんてない、ということか
鬼貫は水雷抱えて肉薄攻撃が大好き
スラバヤの遠距離雷撃はよく当たったね
>>326 スラバヤ沖は二昼夜に及ぶ戦闘になったが、昼戦は20p砲弾1573発・14p砲弾221発・12.7p砲弾515発・魚雷137本撃ち込んでほとんど有効弾がない。
第1次昼戦の命中は20p砲弾5発と魚雷1本のみ。
第2次昼戦は駆逐艦同士の接近戦だったが、英駆エレクトラを砲撃で撃沈のみ、魚雷98本はことごとく外れ。
第2次夜戦で残弾が底をつく位になって、漸く魚雷で英重巡を仕留めてる。
おっと、デロイテルとジャワはオランダ艦だった。
>第1次昼戦の命中は20p砲弾5発と魚雷1本のみ
羽黒だな
遠距離砲戦(笑)
命中率三倍(笑)
見敵必殺大英海軍の爪の垢でも煎じて飲めと。
>>330 スラバヤ沖の日本側の目的は「上陸船団の護衛及び支援」
だから、仮に立場を変えて英側が護衛側だったら見敵必殺
なんて行動はしないさ。
>>330 見敵必戦を試みたドールマンの悲惨な最後を知らないのか?
このユトレヒトの少将が勇敢だったのか無謀なだけだったのかは今となっては知る由もない
はっきりしているのが彼が現地の連合国海軍でもっとも優秀だった、言い換えれば現地の米軍や英軍の提督は彼より劣るとみなされていたということだ。
>はっきりしているのが彼が現地の連合国海軍でもっとも優秀だった
そのあたりオレは詳らかではないが「先任順位」の問題でお鉢が回ってきた
というほど単純な問題ではないっちゅーことっすか?
仮に第六戦隊が損傷しながらもソロモン戦線を生き延びたとしたら、
その後はどの艦隊に配備されたんだろうな。
第一次ソロモンでは味方の砲撃が敵重巡の防楯を貫いて吸い込まれ、一瞬おいて爆発するのを見て快哉を挙げた乗組員がいる。
丸の戦記ダイジェストだったかな?おおいにコンプレックスを解消したに違いない。
一瞬遅れてと言うのは短遅延というよりは、肉眼の能力が高いんでそう見えたのではないかと、こちらはそう感じた。
タイでのデモ隊鎮圧の銃撃戦の時でも、実況では弾丸が目で追える遅さにびっくりしたコメントがあった。
>>332 ドールマンは単純に戦場がオランダ領の蘭印だったから、海戦の指揮官になっただけだと思うけど。
というのも南西太平洋方面の米英蘭豪連合(ABDA)軍最高指揮官はウェーベル英陸軍大将で、連合軍海軍指揮官はハート米海軍大将だった。
しかしフィリピンとシンガポールは陥落、戦場が蘭印なのに他国が指揮する訳にはいかんだろう。
因みに2/1をもって連合軍海軍司令官はハートからヘルフリッツ蘭海軍中将に移っている。
つまりドールマンの上にまだ上官がいて、ドールマンはヘルフリッツの指揮を受けている。
>>334 ソロモンで損傷後いつ復帰するかによるが、18年中に復帰ならまたソロモンだし、19年初頭なら太平洋の第4艦隊、もしくは青葉同様第16戦隊になるか。
>>330 (笑)まちがっている。
敵弾はまるで命中しなかったのだから、多少でも中てた日本重巡の命中率は3倍どころではない。
見敵必殺大英海軍←これもまたスラバヤでは違う。だから延々遠距離砲戦となったわけで。
彼我の戦力を比べると、20サンチ砲では日本艦隊優位。一方軽巡の砲力では圧倒的にABDA軍優位。
つまり接近戦を挑むべきだったのはABDA艦隊の方だった。
にもかかわらず延々遠距離砲戦を続け、軽巡の6インチ砲は日本艦隊に届かず遊兵となること屡。
艦隊を指揮していたのはドールマンだから大英海軍は悪くない?
でもだったら日本艦隊が全軍突撃に移った時に踏み止まりなさいよ、ヒューストンみたいに。
日本艦隊が突撃を開始したら訳もなく全軍反転しおって。完全に呑まれている。
>>337 日本側のみ観測機を使えてかつ煙幕のため連合軍側がかなり難渋している状況でしたから。
細かいこと言うと連合軍側の砲撃でも多少の命中弾は出ていますしね。
因みに日本側は連合軍艦艇の砲撃精度や散布界を良好であると評価しています。
>>338 巡VS巡では連合軍からの命中弾無いでしょ?(スラバヤ昼戦)
那智なんか全敵巡からの集中砲火を浴びながら一発も食らっていない。
これを知った捕虜は那智艦上でへたり込んでしまったそうな。
その時の捕虜のセリフ
『なちて…?なちて当たらにゃいの?』
>340
ブリザァ〜ド♪ ブリザァ〜♪♪
by YUMING
スラバヤでは両軍共に敵弾回避運動を行ってますね。
サルボーチェーシングなんか5戦隊はどこで習ったのやら。
これをやると敵弾を避けられる代わりに味方の射撃も出鱈目になる。
「艦橋!舵を取らないで下さーい!!」(那智砲術長)
サルボってアッツ沖で米軍がやったアレか
羽黒ってやる気なさそう
スラバヤではあのざまだし、マリアナでは1機艦司令部が避難してきてるし
サマールでは利根の黛が統制雷撃しようと提案してもシカトするし
ペナン沖では敵の出現に慌てふためいて何もできなかったし
羽黒の乗り組みした人、反論よろ。。
>>344 ペナン沖は損傷したままだし仕方ないんでは?
神風を離脱させたのは英断だと思うよ
>344
「飢えた狼」 に対して失礼な事言うなお (´・ω・`)
腹ペコで動けねぇ…
羽黒の最後の海戦は謎。
どこか戦の仕方を忘れてしまったかのよう。
重巡1隻+駆逐艦1隻じゃ、敵が駆逐艦5隻程度だとしても海戦のしようがないか。
そもそも孤島輸送に損傷艦を送る時点で何か吹っ切れてるな。
あれで羽黒が完調なら20cm砲のアウトレンジで結構善戦したと思うがな
イギリス駆逐艦を撃退しリシュリューと一騎討ちする羽黒が見たかった
魚雷にやられたのか・・。
全速出ればそう簡単に距離は詰まらないと思うのだが
羽黒、燃料は腹いっぱい積んでたわけ? >ラストバトル
大戦末期だし熟練のクルー(指令、操船、機関・・・)があんま乗ってなかったのかな?
25日0935
最上→曙 復旧ノ見込ナシ
25日1000
曙→最上 状況知ラサレ度、弾庫に注水セシヤ
25日1005
最上→曙 二、三番注水 一番注水不能
25日1025
曙→最上 「カッター」アリヤ
25日1030
最上→曙 「カッター」一隻アレド「ダビット」故障
25日1100
曙→最上 左舷後部ニ横付ス
おおもう…
>>353 輸送船モード。
砲の旋回もままならない状態だった。
まあそれ以外にかなり遠距離から英駆逐艦のレーダーで捕捉されていて、対して羽黒側は敵の発見が遅れて手遅れになった面が大きい。
>>354 その時、最上は艦橋に直撃弾受けて幹部要員が一人残して
全員戦死、後部艦橋配置の人が必死で指揮取ってたはず。
>>358 5月16日 英駆逐艦「ヴィーナス」、レーダーで60km先の「羽黒」を捕捉
航空機からならともかく駆逐艦搭載レーダーじゃ60km先の巡洋艦は水平線の下なのにどうやって発見したんだか
ふかししゃないの?
レーダー搭載の観測気球ならどれぐらい探知できるのかな
MI5の諜報活動で羽黒出航から、だいたいの航路は予測されてたんじゃね?
多分哨戒機からの通報を受けたのが60kmの位置だったのでは
>>113 過去ログから読み直してるがところどころ往年の慶祝スレ思いだすな
羽黒は戦闘の結果は仕方ないとして、敵発見を神風に知らせるのが遅すぎ。
何やら前方で羽黒の様子が慌ただしいと思っていたら、砲戦が始まって漸く神風も敵が出現したのを知る。
戦争末期になって乗員の質も落ちたのかと思える狼狽ぶり。
乗員も戦時応召とか予備役の再招集とかが多くなってたんだろう
>>359 電探は水平線の少し先まで探知できますからね。電波の性質上。
マストがあり得んくらい高かったとか
ブリならそれぐらい不思議でない
>>365 戦時急造艦の練度が低いというのならわかるけどなあ。歴戦艦なのに。
乗員が他艦に引き抜かれたりしてたのか?
新造艦の乗組員に回すために練度の高い乗員はよく引き抜かれるよ
あと士官下士官だと高等科学校へ進むとかで常に乗員は入れ替わってる
戦時中でも通常の人事異動もあるしね
大量に量産された駆逐艦や海防艦の上級職へ配置換えされただろう
艦橋の中の人がやられたのも大きい
なんの本だったか、魚雷命中の際の衝撃で橋本司令官はインスタント・デス!
杉浦館長も重傷を負ったというからまともに艦を統制できる状態になかったんだろう
○艦長 ×館長
末期になると一人で松型三隻の艦長兼任とかあったみたいだしな
>>359>>366 当時の捜索用レーダーの索敵限界が36〜38kmだから指揮艦から25km程度先行していて索敵限界付近で発見したときの指揮艦との距離が60kmだったというだけでは?
海上の60kmは、ちとコンビニいてくる! レベルの近さ。
レーダーの水平線距離は可視光線より長いが、さすがに60kmは水平線下
実際の水平線を1とすると可視光線1,09、センチ波1,15だったかな
センチ波じゃなくて極超短波(UHF)だった
まあ60km先の水上艦艇を水上艦搭載レーダーで探知は今でも無理。物理的に不可能(レーダーを100mの高さにするとかなしで)
>>378 いちおう超水平線レーダーというものがある
原理的にあんまし精度よくないが目標の探知くらいなら
OTHレーダーは船舶向きではないが?
羽黒・神風のペナン沖海戦だが、英語版Wikipediaには63kmで探知と書いてある。
参考資料も洋書だがたくさん上がっているようだ。
どうせなら神風を先行させて、羽黒が後方から砲撃できるようにした方が
良かったんじゃないのかな。
これは結果論だけどな。
>艦載OTHレーダー
ロシアが実用化してたな
対空見張りレーダーで艦艇発見するのかな
当時の対水上見張りレーダーも現米軍対水上レーダーも探知距離は20nmで変わらないが
OTHレーダーも対空用だ
空中巡洋艦羽黒
>>381 プロペラシャフトが壊れてて振動しまくりの状態で、命中弾なんて出せるわけないだろ
重巡1隻と駆逐艦1隻が組む時はどっちが先頭を行けばいいのだろう。
ペナン沖の場合は羽黒の出せる最大速力がよくわからんので
神風があわせやすいように後方を行ったのだろうか。
プロペラシャフト云々ってソースは何かあるのかね? 1/31までの日誌ではそれらしい記述は無いからさ。その後にどこかでやられた?
羽黒撃沈後、英駆逐艦が乗員を救助中に日本機が飛来。
「空襲か」とかまえたが飛んできたのは羽黒の水偵で、投下されたのは漂流者向けの食料だった。
って話があったと思うが、羽黒だっけ?
実家に爺さんが創刊号から買ってた「丸」がたくさんあって子供の頃よく読んでた
いつごろのかは分からないけど、マニラ湾に沈んでる那智から、25ミリ機銃を引き揚げてるグラビアがあった
記事に、船体や構造物の鋼板は業者が剥がして持っていっちまったって書いてあったな
ちょっと思い出したもんで
星を継ぐもの・重巡鳥海の名前をいただいたイージス艦・ちょうかいが福島県沖・15キロを自宅の屋根にしがみついて漂流中の
津波被害者をサーチ、救助しましたな。
ミッドウェー海戦での重巡洋艦筑摩の被害はどれくらいあったんでしょうか?
392 :
名無し三等兵:2011/03/19(土) 19:44:36.39 ID:on3MKYww
保守
第一次ソロモンの時の「オーストラリア」の位置ってどなたか分かりますか?
大陸移動っていっても70年じゃ数cm位じゃないかな
>>393 少し調べればわかる事なのに。
南方部隊旗艦だった重巡オーストラリアは、指揮権を移譲しないままツラギ港で会議中(ルンガ泊地ではない)。
調べたけど、会議に出かけていたということしかわからなかったので。
ツラギにいたんかー。ty
敵だ、撃て!
ワレアオバ
なんだこいつ?
ワレアオバ
ワレアオバ
ワレアオバ
ばかじゃね?
五藤少将の誤認が〜〜〜恨みのエスペランス
第一次ソロモンの米軍も、日本の水雷戦隊が夜襲仕掛けてきたらしいと通報受けたんだが(駆逐艦の夜襲だと思ったらしい)
目の前に巡洋艦戦隊が現れて探照灯照射され、味方が混乱したと思ったらしく
「照射やめ、我は味方なり」と信号送ってる隙に三川艦隊に壊滅させられている。
第一次ソロモンでは三川艦隊も、不明艦の接近を見て「敵か?」と思ったら搭乗員収容から帰還した秋津洲だったり。
第三次ソロモンでは、数千mの至近距離まで日米双方とも相手に気付かなかったり。
戦場特に夜戦ってのはそういうもんだ。
五藤も相手はガ島輸送中の千歳だという先入観があったから、死ぬまで同士討ちだと信じていた。
外洋の夜の海って月や星の下ではどんな感じなんだか…真っ暗とは
違うんだろうし、そんな中で艦隊同士が遭遇したら疑心暗鬼に成るだ
ろうな…
>>400 サボ島沖海戦も一次・三次ソロモン海戦も、外洋ではない。
ルンガ泊地とサボ島のすぐ近く、場合によっては島影に邪魔されてレーダーで敵艦を探知できなかったり。
因みに上陸作戦は満月時や潮の干満を意識し、鼠輸送の時は明るすぎて発見されてしまうので満月は避ける。
第一次ソロモン海戦もサボ島沖海戦も砲雷撃の精度云々でなくて
より重大なミスをした方が負けてるな。
第1次・第3次ソロモン海戦やサボ島沖やルンガ沖の海戦見てると、日米ともどっちもどっち。
混乱してよくわからんうちに戦闘が終わってるような状態。
どちらかの指揮や砲撃が優秀とかいう問題ではないな。
コロンバンガラ沖やベラ湾の海戦あたりは違ってくるけど。
敵味方を誤認するミス多すぎ。
IFFとか碌にない時代の話だろ?
山川灯ディスってんのか?
山川灯って、ソロモンの戦訓で開発してるんじゃ…。
ガラスケースの中の第7戦隊全滅だよ
ムカつくわ糞地震
固定してたのに
中国に行ってた出雲や磐手は現地で艦砲射撃とかやった事あるんだろうか。
単に旗艦として司令部代わりに使われてただけなんかね。
日中戦争時の出雲は戦記をどこかで読んだような気がするよ
どの本だったか呼び起こさないと
出雲は日英開戦時に上海で降伏しなかった英国砲艦を撃沈してたような
412 :
名無し三等兵:2011/04/26(火) 10:20:03.47 ID:X4T0XlFS
保守あげ
出雲の最終時の兵装はどういう状態だったの?
>>413 艦歴を見る限り、日中戦争では95式水偵搭載して、空襲に来た中国軍機を水偵で撃墜したり。
太平洋戦争の開戦で、駆逐艦蓮と砲艦鳥羽と一緒に上海で米砲艦ウェーク拿捕、英砲艦ペトレル撃沈。
その後触雷中破して1943年に内地に帰還して、呉練習戦隊。
45年春に全主砲と一部副砲撤去、89式12.7p高角砲2基4門と96式25o機銃3連装2基+連装2基+単装2基で機銃計12門装備。
最期は磐手同様に呉空襲で転覆。
おお、ありがとうございます!
416 :
名無し三等兵:2011/05/09(月) 20:10:58.53 ID:V1VAlbLI
1本出し主砲5つ搭載のころの加古型が好きれす。
そんな時期あった?
五つ?
五つ?
釣りか、それとも真性なのかwwwwwwww
多分最初は真性で、途中で気付いても引くに引けなくなったのだろう。
ソッとしといてあげようじゃないか。
>>421 マジレスすると、
凸 凸 の形に6門あるんだよ。
本気で5砲塔だと思い込んでいたのか
好きだとか言いながら図面すらチェックしないとはな。
これがゆとりか。
古鷹型5砲塔というのは、昔からたまに見かける勘違いだわな
4番砲塔が艦載機発進スロープに隠れがちだから、良く見ないと気が付かないのも無理はないと思う
でも…釣りではと呆れてしまう
連装砲塔に積み替えるときに、
ちょっと無理して12門艦にしなかった事が、
20年後、サボ島沖夜戦の惨敗を決定付けた
歴史は巡る
春休みじゃないのにどうしてこんな状態に…
連装3基でさえ砲塔下から作り変える大工事なのにどうやったら12門も…
14cm連装砲にすれば出来るな
老齢艦、重巡加古・青葉型とそれ以降、妙高型重巡以降のクルーの練度、士気に違いは
あったのでせうか?
私がクルーでも、やはり新しめで武装も奢る艦(高雄・利根型)に配属されるのと
装備、艦容もイマイチな上記、加古・青葉型に配属されるのとではモチベーションが
明らかに違ってくるし。
>>431 乗組員は定期的に人事異動で転勤してるから、ずっと同じ艦に乗る訳じゃない。
それと青葉型と妙高型は同期だし、むしろ駆逐艦や潜水艦のが連帯意識が高い。
艦長や砲術長等の腕もあるし、練度は普段どれだけ訓練する余裕があるかによる。
でも第1次ソロモン海戦の古鷹型は練度高いよ。
>>431 鳥海は艦内新聞を見る限りは楽しそうだが
ぶっちゃけ戦時に軍艦に乗るってのは忍耐の一言だと思う。
kaki
>432-433
レス、ありがとうさぎ。
人事異動で相当数?の入れ替えあるんだ・・・
固定したほがその艦のクセ(砲なり魚雷発射シークエンスなり、機関なり)が身についてスムージーにならぁね。
>鳥海は艦内新聞を見る限りは楽しそう
貴殿が特に印象に残ったその館内新聞のトピックなり記事なり披露よろ。
>>435 逆に言えばその艦しか扱えなくなっちまうわな。
兵と違って士官は出世するから、航海科とか砲術科とかの兵種は変わらんが、順次駆逐艦やら巡洋艦やら戦艦やら乗り継いで経験を積む。
役割も分隊員→分隊長→駆逐艦長→軍艦砲術長→副長→艦長と。
艦自体も戦没したり、老朽化で代艦に代わったりするし、兵全員が新造時から乗ってる訳じゃない。
まあ砲や艦の操作指示は士官がするし、熟練した生き字引みたいな特務士官もいるし、兵や下士官はその指示通りに動くだけだから。
士官はそうだろうけど、乗組員の大半は下士官兵じゃないのかね。
鎮守府単位での人事管理だからホイホイ異動させるわけにもいかないだろうし。
平時の軍隊での徴兵(現役)期間は、兵の場合陸軍2年海軍3年で、以後は予備役として一般市民と同じ(戦時は召集される)。
毎年新しく志願なり徴兵なりで、新兵が入り現役を終えれば軍隊を去る。
戦時の兵士は大部分が召集された予後備役で、現役兵はごく一部でしかない。
また仮に配置が固定だと、老朽艦に古参兵が集まり最新鋭艦は新兵ばかりになってしまう。
陸軍で例えると、再軍備前のドイツ軍は常設7個師団だったが、再軍備で翌年には21個師団と3倍に増えた。
7個師団だけ古参兵で、他14個師団が新兵ばかりでは困る。
そこでドイツ軍は元の7個師団を3分割して、各師団を1/3の古参兵と2/3の新兵の比率にした。
このように新たな部隊が新設されたり、新鋭艦が就役したら、他部隊から中核となる古参兵を抽出して、新兵と混ぜる。
そうする事で各艦各部隊の練度は平均的になる。
いきなり隊長級のベテランが育つ訳ではないから、他部隊から持ってくるしかない。
因みに海軍の場合昭和14年までは、士官だけでなく下士官兵でも1年で異動する。
昭和14年から練度維持の為に、同じ艦や部隊に2年勤務となったが、戦争になれば根拠地隊やら特設艦艇やら新設部隊が増えるので、その度に部隊の中核となるベテランを抽出していく。
特に航空隊は消耗が激しく、部隊の新設・再建補充・再編成の繰り返しで、異動も激しい。
軍艦も艦が沈めば、生存者は当然他部隊に転勤になる。
戦艦勤務から下は駆逐艦、潜水艦まであるけど万遍なくシャッフル異動されるわけ?
潜水艦はスペシャリティー強すぎるから別か。
戦艦・空母・巡洋艦・駆逐艦・潜水艦どころか、海防艦・掃海艇・敷設艇にその他補助艦艇、商船や漁船に乗り込む海軍警戒隊員や陸戦隊、その他鎮守府等の陸上勤務もあるがな。
もちろん海兵団入団時に、砲術・水雷・航海・機関・運用・機雷・対潜・陸戦等の術科は決まってるから、その術科の範囲内での異動になるけど。
航空隊だとたまに艦爆や水偵から戦闘機に機種変更もある。
戦時に予後備役で召集された兵は、どこに配属されるかわからんよ。
同じ砲術でも高角砲や機銃の配置になったりするし(戦時はそっちのが需要多い)。
入隊時は艦艇乗組だったけど、戦時は陸戦隊に配属になったとか珍しくないと思う。
>>440 ある零戦初空戦指揮官の経歴。
練習艦八雲→軽巡名取→戦艦日向→伊4潜水艦→呂66潜水艦→第26期飛行学生
会社でも転勤とか普通だし、営業から他の部署に移るのも珍しくないだろう。
海軍は転勤が多いと回想する手記も見るし、8ヶ月で4回も転勤した人とかいた。
最初通信士で次に高角砲配置、その次は震洋隊の指揮官だったとかいう人も。
そろそろ
「転勤は日本の悪癖。専門のすぺしゃりす育成に励むべきだった。そうすれば史実よりマシだった。」
と言い出してくる人が出そうな予感
デカイ軍艦と違って、小艦艇ではむしろ一人何役もこなして、何でもできないとやってけないらしいがな。
戦友が負傷したりして、急遽代わりをつとめたりとかあるし。
艦長副長航海長他、艦橋全滅して少尉とかが艦の指揮を代行する事もある。
スペシャリストじゃ逆に応用がきかん。
そして一部の特務士官や、砲術長とかの幹部級以外はスペシャリストである必要もない。兵はパートやバイトで、下士官は派遣社員みたいなもん。
>>443 転勤先に赴任するのに苦労しているよね。
ここは重巡スレだからスレ違いだけど、自分が艇長として赴任する
特設掃海艇がどこにいるのか誰も知らなくて
ゲームみたいにいろんな人に聞いて回って造船所をウロウロして
やっと見つけたという話が・・・
>441-443
れくちゃー感謝。 しらなんだわ。
>>444 レイテ沖海戦の直前に航海長が転勤になった武蔵さん可哀想
というか特攻直前に大和新任航海長とか何の罰ゲームだろう
kaki
>>376 遅レスですが、SGだと長距離設定だと75000ydだそうで。>ルンガ沖の閃光
>>450 アメリカの艦船搭載レーダー性能
対空用早期警戒
CXAM(Aスコープ)出力15kw/探知距離70q
SK(PPI):出力330kw/探知距離140q
SC(駆逐艦用):出力330kw/探知距離42q
射撃制御レーダー
FC:出力40kw/大型艦探知距離18q・航空機9q/距離精度36m
FD:出力40kw/大型艦探知距離27q・航空機37q/距離精度37m
FH:出力15〜20kw/大型艦探知距離37q/距離精度5m
マイクロ波レーダー
SG:出力50kw/探知距離:艦船27q・潜水艦9q/距離精度180m
>>451 それがですね。ことはそう単純ではないらしいのですよ。
米海軍のレーダーには色々な設定があり、それによって探知距離は変わります。
例えばMk13だと
Main sweepでの探知距離は8万yd。但し探知や追跡は出来ますがスコープからみて距離は大体を知るだけで測距には使用できないようです。
Precision sweep-normalの探知距離は5万yd。この時の測距誤差は15yd+距離の0.1%
Precision sweep-long range 探知距離は8万yd。但し精度はPrecision sweep-normalより劣り観測(多分測距ではなく目標の追跡)にのみ使用される。
ここはスレの進みは遅いが勉強になるなー
艦長 「あまり尻を振らずに舵をしっかり持っとれっ!!」
鳥海の最期の様子を詳しく知りたいけど、知る術はないもんかね
日本軍でも米軍でも、重巡はこき使われてますね。
強力な砲撃力は使いやすかったのでしょうが・・・損失も凄いね。
沈没こそ4隻だが米重巡はガダルカナル戦でほとんど全滅。
>>457 戦争なんだから使えるものは何でも酷使するし、重巡に限らず新鋭艦は酷使される。
でも最も酷使されたのは飛行機と駆逐艦と潜水艦。
空母なんて海戦の度に搭載機壊滅して、再建に追われるから実は戦闘参加は少ない。
アメ公の6インチ砲大型軽巡やボルチモア級は損害少ないよね
6インチの奴は、ヘレナとアルゼンチンに行った奴だけ沈んだんだっけ
ボルティモア級といえども魚雷一本で航行不能
463 :
ゆうか 忍法帖【Lv=29,xxxPT】 ◆u8WC078ef5ch :2011/05/28(土) 12:09:09.10 ID:s+o/ou1p
>>460 ボルチモアって参戦が遅れたからまともに日本艦隊と戦ってませんから。
1番艦のボルチモアの就役が43年4月、本格的に参戦したのは43年11月なんでソロモンキャンペーンも帰趨見えてます。
上陸支援とか対空戦闘くらいしかやってません。
クリーブランドはまだソロモンで激戦を体験してますけどね。
水上戦闘に話を限定する意味がわからない
465 :
ゆうか 忍法帖【Lv=29,xxxPT】 ◆u8WC078ef5ch :2011/05/28(土) 12:28:27.32 ID:s+o/ou1p
水上戦闘以外だと巡洋艦が多数の敵弾に狙われる機会はまずありませんから。
よって損害が少ないのも当然です。
・・・セイロンキャンペーン? 命中率88%? ナンノコトカナ?
ボルティモア級はアメ車
おれの軽自動車は球磨型、いや天龍型
>>458 イメージだけじゃアレだから大雑把に調べてみた。
1942年8月の太平洋艦隊所属米重巡は、
ペンサコラ、ソルトレイクシティ、ノーザンプトン、チェスター、ルイヴィル、シカゴ、ポートランド、インディアナポリス、アストリア、ミネアポリス、クインシー、ヴィンセンス、サンフランシスコ、ニューオーリンズの14隻。
この中でガダルカナル上陸時に参加していない艦艇はノーザンプトン、チェスター、ルイヴィル、インディアナポリス、ペンサコラの5隻で、ポリス以外は42年中には遅かれ早かれソロモンへ参戦。
8月にヴィンセンス、クインシー、アストリアが死んで、シカゴが大怪我。
10月にチェスターが脱落。
11月にノーザンプトンがお亡くなりになられて、サンフランシスコ、ポートランド、ミネアポリス、ニューオーリンズ、ペンサコラが酷い目にあう
42年末の段階でのソロモン方面には、ルイヴィルしか残ってないと。(ソルトレイクシティ後退時期とウィチタの南太平洋到着時期が不明)
でもって、42年1月に復活早々シカゴが天に召されて、ルイヴィルと大西洋からやって来たウィチタも怪我しちゃうと。
確かにこれは酷いな。
>>467 ヒューストン (USS Houston, CL/CA-30) は?
えー?
日本の重巡はレイテまではかなり生き残ってたのに、レイテで一気に減ったな。
>>470 1943年の連合艦隊大型艦は何をやってたんだってぐらい、どこにも出撃してないような
>>472 どこにも出撃して無いって、お前さんにはケ号とZ作戦は見えないのか?
ガ島撤退支援で忙しかった分の休息・整備期間だよな
>>474 扶桑がトラック島に進出したおかげで、連合軍艦艇は日本に近寄ることが出来なかったのだ
・・・振られたからにはいわざるを得まい。
「ふー、そう」(´・ω・`)
>>467 こうやって見ると、損失の多さが良く分かりますね。
ガ島争のときボイシーとヘレナ以外の1万t軽巡はどうしたんだろ?
気になるならググれば?とか思ったが、俺も気になったからメモ変わりに晒しとく(ソースは全部ウィキペディアから)
セントルイス アリューシャン→オーバーホール
サバンナ、フィラデルフィア ブルックリン 大西洋・アフリカ
ナッシュビル、ホノルル アリューシャン→ソロモン
フェニックス ニューギニア
>476 の小ギャグが浮遊霊として漂ってる件。
自分の側から仕掛けるだけの兵力が整わないので
一生懸命兵力増強に努めたが、実際にはぐんぐん引き離されていっている
それが1943年。
伊勢型戦艦は航空攻撃を避けまくって生還したりしたけど重巡は航空攻撃に弱い
気がする。重巡は速度が速いため旋回半径が大きかったりするのかな?
重巡も木村艦長なら両舷から同時に雷撃食らっても無傷ですよ
レイテのときは各戦隊ごとに単縦陣で突撃中、相互援護が皆無に近い状態だったからと
伊勢を含む戦艦の対空砲火による弾量の差でそ
>>484 松田千秋が研究した爆撃回避のレポートを実戦で行ったそうだ
敵機が爆撃体制に入ったら、とり舵でも、おも舵でも切って回避したらしい
無論上空見張り員との連携がなければ、出来ないとのこと
>>485 それ松田が言ってるだけで、爆撃回避したのが全部松田の手柄みたいに思われるのはどうかと思う。
急降下爆撃に対して敵機がダイブに入ったところで大きく舵を切っただけで
回避可能なら急降下爆撃機なんて作られないだろうに。
噴進砲を搭載しとくべきだった。 翔鶴に積むより。
>>487 米軍は投下高度が高い傾向があったので有効だったんだろう。
つうかレイテ沖の頃だと、もう急降下爆撃なんてあんまやらんでしょ。
緩降下爆撃と反跳爆撃ばかりで、戦闘機も爆装したりロケット弾だったり。
マリアナにしろレイテにしろ沖縄の大和にしろ、米軍の攻撃も命中率自体あまり良くない。
>>486 大改造で対空装備のレベルが段違いになってたしなあ。
松田千秋氏の全て手柄とは思わないが
松田氏は標的艦「摂津」の艦長をやってる時に爆弾回避運動法を研究して、すべて回避できると結論をだしてレポートにまとめた、そうだ
中瀬、黛艦長がよく研究した見たいだよ
口だけの人と、実際にほぼ無傷で海戦を切り抜けた人のいう事じゃ重みが違うよな。
呉空襲では一層の技量低下率が著しいのが見て取れる。
停船目標なのに数百m離れたところに落ちてるのすらある。
命中率があまり良くないのは、投弾高度・距離の増大と搭乗員の増加(つまり新人の増加)あたりが問題なのでは?
米軍のパイロットなら一定期間勤務すると後方に下がるからちょうど入れ替えで新人の多い時期に当たったのかもしれない。
あるいは戦力比が隔絶してきて新人出しても大丈夫状態
地上側の対空砲装備の充実、かつ命中率制度が上がってきて
米軍爆撃パイロット連中がそれを恐れたから・・・とかは?
>>498 航空機の高性能化も影響大きい
何気にヘルダイバーは爆弾3発搭載とかやらかしてるんで
実はみかけの命中率は結構下がる
黛のレイテ戦回想の他、呉空襲だと大淀の田口艦長の証言もあるね
沢山爆弾落とされた割には全然当たらない、へたくそでしたね、と。
の割には、大淀、大破着底かましましたやん (´・ω・`)
重巡で言えば、青葉・利根もドンブラコッコになりましたな。
糞進砲を多数装備していれば助かったかも。
噴進砲何処飛んで行くか判らん代物でしょw
エンガノ岬の場合は空襲の後半、伊勢や日向が主目標にされた段階では米攻撃隊にはその日複数回の出撃をした搭乗員がかなり含まれているそうだから疲労していたというのもある。
それ以前に奴等は台湾沖航空戦からずっと行動し続けているしね。
>>503 糞進砲を装備する→史実と違う→バタフライエフェクト発動→史実と異なり助かるかも
というオタらしい超論理なんじゃないかえ?
>>503 実際に扱ってた兵員達も疑心暗鬼だったらしいし扱いにくいものだったと言ってるな
噴進砲の速度をずっと遅くして、ヒモつけて誘導できるようにしたらよくね?
ドイツは空軍とかで使ってたよそー言うの、イタリア戦艦に一撃してる
逆にどこに飛んでくるかがわからんから戸惑うたそうだが>噴進
雌パートにロックオンで決まってます>墳進某
「艦長殿次のご命令を!!」
>>505 米軍機もウンコが飛んできたら嫌だろうな
「艦長!!こんなことでくたばってもいいんですかっ!!」
カンチョウカンチョウ言われるとケツの穴がムズムズするわい
517 :
名無し三等兵:2011/06/08(水) 14:35:20.37 ID:iHFFxQlY
保守あげ
さて問題です。次のうち米軍機を一番撃墜できるのはつぎのうちどれでしょうか?
A,伊勢型航空戦艦1隻(乗員約1600人)
B,利根型重巡2隻(乗員約1600人)
C,松型駆逐艦8隻(乗員約1600人)
開戦時利根の対空火器が一番貧弱だよね (´・ω・`)
改装見送られた鳥海と摩耶でわ
伊勢に強風積んで空戦やらせるんでしょ。
つうかここ重巡スレだから、スレ違い。
高角砲の波よけ防盾を付ける付けないってどういう基準で決まってたんでしょう?
1万d重巡の艦中央部のやつはたいてい付いてますよね?
といって、摩耶対空兵装強化後をみると6基全てが防楯なし。
連装高角砲って、防盾はあれでいいんじゃないの。
大和や空母のは爆風・排気避けだし。
それより艦内新聞だよ、鳥海新聞のエロイラストコーナーとかどうなんよ
>>523 駆逐艦程度の艦首砲なら波を受けるが、艦中央や艦尾はいらない
アメリカの駆逐艦も盾付きは艦首だけでしょ。
海防艦も艦尾のは盾ないはずだ。
>>523 推定だけど、上構の重量的な問題が関係してるんじゃないかな?
摩耶だけじゃなく、高雄型(高雄・愛宕)は高角砲シールドが無い。
恐らく艦橋を縮小しても、余裕は少なかったのだろう。
高雄は船体から高角砲座がはみ出してないからじゃない?
妙高、最上、利根ははみ出してる。
>>526 アメの場合高所に有る砲は最初盾無しだったが、後から追加
してる。
追加出来る重量余裕が無い場合は撤去した場合もあるが。
海防艦の場合、後部にも盾を付けた完成写真が有る物もある
から、実は良く判らない。
空母スレに比べてここの健全さに感激
全く持って同意
一番影が薄い重巡、三隈について語ろうか
最上って長いこと戦闘不能で、ようやく出てきたらスリガオ海峡
って思い込んでたけど、ラバウル空襲やマリアナにも出て行ってるのね
>>532 三隈は、ミッドウェーで沈んだから、この海戦を扱うと必ず名前が出てくる
加古は、第一次ソロモン海戦の帰りに沈んだことで名前が出てくる
古鷹は、サボ島沖でレーダーでやられた犠牲艦ということで知られる
衣笠・・・ 鈴谷・・・ 熊野・・・ えーと、君達は?
>>533 1943年の動きって、意外と謎なんだよね
扶桑はいつのまにかトラックにいるし、妙高型はシンガポールでのんびりしてる。
那智と摩耶は寒い場所に飛ばされたけど、なんで妙高型と高雄型1隻ずつなのかなあ
>>534 衣笠はいつの間にか沈んでる、って印象だねぇ。
>>536 筑摩と利根みたく「お前らが索敵まじめにやらなかったから負けたんだ」みたいに
誤解されて叩かれ続けるのと、知名度が低いまま沈んだ重巡と、どっちがマシなんだろう
影が薄いといっても大破の写真はやたら有名だけどな
試しにグーグルで「巡洋艦 (艦名)」で検索してみたら、衣笠が一番少ない
何故サボ島沖も第三次ソロモンも参加してない加古の方が件数が多いのさ
影薄すぎだろw
>>536 あれ、下手すると第三次ソロモン海戦扱いされてない書籍やサイトもあるからなあ
例を挙げるならウィキペディアの衣笠ん所とか
夜戦だけが第三次ソロモン海戦じゃないのに酷い扱いだよ
アジ歴で鳥海の第一次ソロモンの戦闘詳報みると
距離4000-5000mって夜戦でも撃てば撃つだけ当たるんだね
数斉射されるだけでえらいことになってる
ほんとだ、衣笠は思いつかない。
重巡の名前を全部言ってくれと頼まれたら最後になるかも知れない。
加古は艦長が戦記を出していて、それがなかなか面白い。
撃沈されて漂流中に、「二度と艦長するな!」って乗員に怒られたりしてるの
正直に書いてたり、沈没後の処理(金庫の中身、乗員の貯金の返還話など)
他の本ではなかなか出てこない逸話が多い。
>>542 それ読んだこと無い、良かったら書籍名キボンヌ
>>543 内容と題名そのままで、『鉄底海峡 重巡「加古」艦長回想記』です。
545 :
543:2011/06/13(月) 01:51:59.70 ID:???
>>539 衣笠のページより、第三次ソロモン海戦のwikの方が衣笠の最後詳しいもんなあ
>>546 ここ最近、第三次ソロモン海戦の項が何故か詳しくなっているからなあ
一年前なんて隼鷹がいない事扱いされ、「同海戦に隼鷹を出さなかったのは甘かったと言うべき。上空直衛すれば良かった。日本は空母を出し惜しんだ!」とか書いてあったんだぜ
隼鷹が出撃した事なんて、奥宮の「機動部隊」や佐藤の「日本の戦艦」みたいな古典ですら触れているのにな
>>547 「同海戦に隼鷹を出さなかったのは甘かったと言うべき」を善意に取るとすれば、
たぶん参考文献を全然読まないで、印象論だけで先走っちゃったんじゃないかな
南太平洋で隼鷹が頑張った事は有名だけど、第三次ソロモン海戦で隼鷹がいたことは
ふれてない戦記も多いし・・・機関故障おこしてひっそり待機してる飛鷹のことはもっと触れられてない
>>549 家の裏山からグラマンの部品が見つかるぐらいの信憑性だな
>>549 これってずいぶん前にニュースでやってなかった?
3、4年前だと思うがあれとはべつか?
あんま知識ないんだが帝国海軍の重巡で一番対空戦闘に強い艦ってどれなんだろうか?摩耶とか?
恐ろしい子…!
?
日本軍の重巡が対空戦闘の役に立つわけもなし
最上に零観11機積むのが最強だよ。
557 :
551:2011/06/15(水) 15:09:35.68 ID:???
なるほど、もう少し勉強するは…最後まで魚雷発射管おろさなかったもんなぁ。
初心者スレ行ってくる、スレ汚しスマンorz
上のレスは557≠551で557=552でした。
>>557 まぁ普通に考えれば高角砲の多い摩耶と、
ずらりと機銃が並んだ後甲板が好評の利根型が双璧じゃないかね
重巡は積極的に撃墜するというより回避行動がいいと思う
例え末期の大和並みに対空兵装増やしても
それを上回る飽和攻撃されたらどうしようもないじゃない
タロスでも開発するか…
多少なりとも空母の役に立ちたいなら高角砲満載するしかないよね
別に重巡は空母の役に立つ必要はないと思うが。
索敵機を活用するのはありだけど。
巡洋艦てのは基本的に、汎用的で何にでもそれなりに使えるってのが売りだろう。
スラバヤ・バタビア沖・第1次・第3次ソロモン海戦や、アッツ島沖・シブヤン海・サマール沖・礼号作戦等いろんな状況があり得るんだから。
どれかに偏るより、対艦・対空・対潜の何れにも対応できるのが望ましい。
そしてなにをしても中途半端なモノができあがる
開き直って改青葉型みたいなやつで全部揃えたらいい
満載で1万いかんし
護衛専用の秋月の登場と、後部砲塔を撤去した最上との組み合わせにより、利根・筑摩は護衛任務からは御役御免
現実には最上のほうが乙部隊や西村艦隊など
戦力価値の低いほうに回ったの
レイテの時はどの艦も定数機を搭載できなかったというしなあ。
>>569 長門2号機
「爆風でやばいから武蔵に出張したよ!
武蔵は格納庫があって濡れないなぁ・・・って海水ががが」
重巡同志でユニット・戦隊を組ませる場合、やっぱ相性ってあったの?
速力、武器装備的な面で。
高雄型は高雄型同志、せめて妙高型と・・・とか。
最上型と随伴しても使えねぇ連中だ・・・等。
加古・青葉型はあんまその後製造の重巡とは組んでもらえて無かったような気が。
先行する艦の航跡へ波乗りをするのを戦記で読んだ記憶があるから、
型が違うとやりにくいのかも知れない。
青葉は六戦隊の僚艦が失われた後は後方部隊である十六戦隊とかにも
属してたよね。
たしか機関の問題で24ノットしか出なかったとかなんとか
最上も組む相手が居ないなら大淀と組ませれば良かったのに
>>576 ラバウル空襲の時は、
高雄、鳥海、摩耶、最上、筑摩、能代という見事に統一性のないメンバーが
最前線にいって、航空隊がサボッているうちにやられてしまったのだ
トラック島空襲はどう動きたかったのかわからないよな。
輸送船や駆逐艦、軽巡がやられている間にしっかり連合艦隊は逃げ切っているが。
決戦をする力はなく、かといって全て逃がす余裕もなかったのか
戦闘機が100機以上終結してる要塞トラックがああも簡単に壊滅するとは思ってなかったんでしょ
とは言え空襲を受けるのは確実だから主力艦隊は退避しておいた・・・と
そもそも零戦隊が朝寝坊して迎撃が遅れるなんて事がなければ、
米機動部隊は少なくない数の艦上機を失う羽目になったはずだし
>>579 仕方ないじゃない。前日は歓迎会で、みんな二日酔いだったんだから
歓迎会だか送別会で首脳総勢が宴会。
その夜は芸者さんとしけこんでて・・・という話がありますな。
加古、青葉Brosは北方艦隊にこそ相応しかったのでは?
那智タンぢゃなく。
>>582 そもそも、シンガポールでのんびりしてる妙高型姉妹の中で
なんで那智だけ北方に飛ばされたのかって疑問も・・・
>>583 那智は北方に、足柄は南方でも後方にずっと居たが。
妙高と羽黒はずっと前線配置だが。
古鷹青葉型で第5艦隊を指揮するのはスペース的に難しいのかなあ。
>>584 妙高と羽黒は近藤先輩の第二艦隊だっけ
高雄型に比べて妙に影が薄いからすっかり忘れてたぜ
妙高型も改装で良くなってるよ。
考えてみるとIJNって異常に改装好きだよな
古鷹型改造しすぎだろ。ほとんど別艦。
青葉型・妙高型も揚弾揚薬方式を変更したり、主砲を正8インチにしたり。
そういや20cm→8インチのボーリング説ってどうなんだ?
どっかで、あれば内筒交換だと読んだぞ。
あと、在庫処分のために6門艦は20cmのままの砲を積んでいた説は、補給物件
のリストにちゃんと正8インチ砲弾で記載されている資料があって、
それにより否定されたはずだが、wikipediaには未だに載ってる
>>590 いますぐその資料を元にwikに書きこむんだ!
ちゃんと「参考文献」に資料を書いてね
>>590 Wikipediaってのは、「いろんな説がある」「最新研究を発表する場ではない」ので
いわゆる定説を否定する時でも、併記はしておいてね。
森先生が適当なことを書いたまま亡くなられたからな
鳥海がやたら旗艦を勤める事が多いのは、
あの無駄にデカい艦橋が快適だからだろうかね
>>594 摩耶「アッツ島沖海戦の時、私が旗艦だったら負けなかったのに」
那智「ごめん・・・」
>>594 快適ってか元々艦隊司令部要員のスペースも見てるからの。
妙高にも作ったけどやっぱり狭いってんで後年イージス並みの艦橋に。
でも艦橋のアーマーがコンドーム並みに薄々だったから
ちょっとした直撃弾で艦橋首脳部、クルー全員戦死が多かったね。
最上しかり。。
>>597 プリンズ・オブ・ウェールズ「ちょっと防空指揮所へ行こうか」
三笠「東郷長官が司令塔に入ってくれません!」
アッツ島沖海戦・・・あれが日本海軍の水上戦闘だとは思いたくない
決戦と思わなければあんなもんかね
不意打ち食らえば、あんなもんだろ。サボ島沖しかり、英グローリアスしかり。
ごめん、
>>601 忘れて。アッツとエスペランスを間違えてたわ。
>>600 スラバヤ・バタビア・第3次ソロモン・サマール沖なんかを見てもイマイチだけどな。
それと妙高型はどうもダメなイメージがある。
やっぱ古鷹型・青葉型がいいよね
>>594 高雄型四隻の中でも特に作りが良かったとか
鳥海は三菱長崎だからな、内装が凝っていたのかも
サマールは敵機や駆逐艦の妨害、空母の風上を押さえようとして結果的に大回りしてしまい
距離をつめれなかったからガンビアベイ撃沈にとどまったのか、
日本海軍の砲撃技術が下手なのかどちらなんだろ?
羽黒も内装が良かったというのは聞いたことがある。
遠いと当たらんわな
敵機にたかられながら水上戦闘ってのはキツそう
それと運も悪い
>>607 ・大回り
・護衛空母と正規空母を間違える
・米軍艦載機が妨害してきます
・煙幕で全然見えません
アジ暦の「矢矧戦闘詳報」に、矢矧から見た戦場がスケッチになってるけど、
煙幕と天候で本当にわけがわからんよ。正規空母か護衛空母かなんて判断できない
護衛空母と正規空母を間違えたってかなりまずいミスなの?
612 :
名無し三等兵:2011/07/01(金) 14:38:09.06 ID:n8zYf0JR
>・護衛空母と正規空母を間違える
徹甲弾のすっぽ抜けは痛かったです…
高角砲の水平射撃なら効果あったかもね。
高角砲は射程外
正規空母と判断して、追い付けるとでも思ったんだろうか?
>>615 だから風上を抑える機動をとってる
空母が反撃するからには風上に向かって突っ走るしかない
617 :
名無し三等兵:2011/07/02(土) 06:12:57.34 ID:tw+2vUqy
魚雷もことごとく外れたのもなぁ
618 :
名無し三等兵:2011/07/02(土) 08:01:25.83 ID:M8T/jq0t
アメリカ軍に残虐さで勝つのはまず無理
>>612 いつも思うんだけど正規空母だって36cmや40cm、46cmの徹甲弾じゃ貫通しちゃわね?
>>620 大日本帝国海軍の水中弾効果(笑)を重視した大遅動徹甲弾ですと、
相手が戦艦だろうが不発で貫通しかねないと思われます
>>616 正規空母なら戦艦を含む護衛艦艇が雲霞の如く纏わり付いている筈だから、空母は
ただ逃げればいいんじゃね?
つーか、その護衛艦艇に返り討ちにされる可能性は考えなかったのかねえ。
風上を抑える行動に出たという事は、目標が護衛空母だと確信してたからじゃないの?
レイテ湾で輸送船と心中エンドが嫌で、敵主力部隊を追い回す事にしてトンズラしよう
と考えた気がするんですよ。
現実問題として、目の前に空母部隊が居るのに知らん振りして素通りはできない、させてもらえない、でしょう。
素通りしようったって、背後から飛行機で襲われる。
出会ったらやるしかない。
何で
>>622は「気がする」レベルでここまで悪く考えることができるの?
>>624 あの一連の戦闘がグダグダ過ぎて不自然だから。
小沢部隊からの作戦成功の報告も何故か届かず、北方に新たな敵、との謎の報告を
受けてそのまま日本に帰っちゃったし。
簡単に言うと、死にたくなかったから色々理由をでっち上げて逃げ帰ったんでしょ?
と言いたいんですよ。
>>623 それにしては中途半端に攻撃停止命令出してるんだが。空母を取り逃がしたら
背後から飛行機で襲われると思うんですが、何故攻撃止めちゃったんでしょう?
燃料が無い?レイテ湾まではすぐそこですよ。殴りこんで終わるつもりだったん
ですよね?
そこがレイテの争点に成るよね…いつも
>>625 >「北方の敵機動部隊を攻撃するために反転」
このまま戦ったら味方は全滅すると判断して
撤退の口実にあやふやな情報を利用したと言うのなら理解できる。
だが護衛空母を追い回して正規空母一個機動群を撃滅した模様だと判断しつつも、
逃げていく敵空母も多数確認している状なら、
北方に新手の機動部隊がいるとの情報、北からの空襲(実際は南からの護衛空母から)があっても
中途半端に北の敵を攻撃するより現在追ってる敵空母を攻めるのが普通と思う。
レイテ沖海戦って白昼の水上砲撃戦、しかも相手は鈍足護衛空母と鈍足護衛駆逐艦。
据え切りで全滅させて当然のような相手だよな。
しかもこっちは最後の決戦だってんで総出で出てて途中で武蔵失ってるのに。
米駆逐艦が戦艦相手に12.7cm砲の命中弾出してるし、
あまりの負け戦に言い訳しようもないから、戦後、栗田はんはずっと黙ったんだと思う。
とりあえず各戦闘詳報位は読んでからレスしてほしい。
小島氏の本だけ読んだようなレスは勘弁してほしい。
あとせめてサマール島沖海戦って書いてね。
エンガノ岬沖海戦は基本的に砲撃戦じゃないし、
スリガオ海峡は夜戦だし。
西村艦隊は最後迄前進しました…西村中将は本物の武将でしたよね
未明の海戦での照射を想像するといつもそう思います
>>630 それでは、あなたの説に一番近い書籍は何でしょうか。
それともあらゆる戦闘詳報を解析して到達できた結論の本はまだ出版されてませんかね?
自分以外の意見は全て同一人物のものに見えちゃう症候群 (´・ω・`)
>>631 敵側から愚将扱いされてますけどね。
自殺的突撃をして部下を死なせれば称揚されるというのはおかしくないかね
>>634 て言うか、勝算が無くても死ぬことになってもただ上司の命に従い、個を捨てることが称賛されるのがこの手の話だね
最上がなあ・・・衝突癖があるよな
>>634 第二艦隊はスリガオ海峡に敵有力部隊が存在する事を知らないのに自殺的突撃と称するのはおかしくないかね
638 :
630:2011/07/03(日) 17:03:33.07 ID:???
>>632 > それでは、あなたの説に一番近い書籍は何でしょうか。
「最後の連合艦隊」が一番近いかな。
小島氏の本は読んではいないが、明らかな誤りが複数個所指摘されてる本なのと、
本人の結論ありきで書かれているようなのであえて名前を出した。
まさか本当に小島氏の本だけ読んでレスしてるんじゃないよね?
あと戦闘詳報は今時ネットでも読めるんだから読むのを勧めるよ。
軍板なんだから最低限の事だと思うよ。
湾内に有力艦隊が居るのは最上の水偵の報告で各艦隊も受け取ってるよ。
西村中将に関しては、各艦長参加の最後の打ち合わせに出てこなかったのが一番問題かな。
後は志摩艦隊に状況報告してないのも問題あるかも(指揮系統の事もあるし、そのほかの事情
もあったかも知れないのでこれに関しては一概には非難できないが)。
作戦指揮に関しては計画通りにやってる。
自隊の状況を報告しても、上級司令部がなんの調整もしてこないから当初の計画通りに進めただけ。
時間を繰り上げて突入したなんて誤りがまかり通っているから、ちょっと可哀想だよね。
>>638 すげー不思議なのですが、「小島氏の本」という記述は630氏オンリーでは?
どなたがその本を元に書き込みしてるのでしょうか。
640 :
630:2011/07/03(日) 17:50:46.35 ID:???
逆に各資料みてレスしてるなら、
> 正規空母なら戦艦を含む護衛艦艇が雲霞の如く纏わり付いている
なんてレスしないでしょ。米第三艦隊の編成知ってれば書かないよ。
一群だけなら1YBの戦力の方が上でしょ。
> どなたがその本を元に書き込みしてるのでしょうか。
>>632がムキになってるように見えたからそう思っただけ。
以前からたまにいるんだよ。一冊の本、それも相当評判の悪い
本を読んでそれに洗脳されちゃったかのような人が。
ていうか、レイテ関連調べてたら小島氏はすぐ出てくるでしょ?
良くも悪くもある種知られてるんだから。
検索すらしてないよね?
>>639は。
軍板でそれはダメでしょ。
そろそろスレチだね。ごめん。
Q.すげー不思議なのですが、「小島氏の本」という記述は630氏オンリーでは?
どなたがその本を元に書き込みしてるのでしょうか。
A.レイテ関連調べてたら小島氏はすぐ出てくるでしょ?
良くも悪くもある種知られてるんだから。
検索すらしてないよね?
素晴らしい回答だな・・・
しかも630氏はその本を実際には読んでないという・・・
これはちょっと決め付けにも程がある。
643 :
630:2011/07/03(日) 18:15:48.97 ID:???
> 小島氏の本だけ読んだようなレスは勘弁してほしい。
例えってのがわからなかったかな。ようなって書いてるでしょ。
それに対してムキになってるみたいだから、本当にそうなのかと思っただけって書いたでしょ。
>小島氏の本は読んではいないが、明らかな誤りが複数個所指摘されてる本なのと、
>本人の結論ありきで書かれているようなのであえて名前を出した。
近年でもまれに見るエア読書だな。
645 :
630:2011/07/03(日) 18:20:19.87 ID:???
>>642 その本を元にレスしてると決め付けてるんじゃないよ。
ようするにいい加減な本一冊読んだだけ、みたいなレスは勘弁ってことだよ。
書き方が悪くて誤解を招いたようだね。それはゴメン。
なんか煽りたいだけの人も出てきちゃったし。マジスレチだし。ゴメン。
少なくとも、読んでもいない本を否定するってのはどうかと。
気に入らないのなら、その本に触れないだけでいいのでは。
>本人の結論ありきで書かれているようなのであえて名前を出した。
630氏の結論ありきも相当なもんっすよ
戦闘詳報マスターは違うねえ
>>640 ん?正規空母が一群だけで存在する可能性ってあるのかな、あの当時。
それにあんな所に正規空母が居たと認識したならば、小沢部隊の作戦失敗を疑うべき
だと思うんだけど。
俺には、商船との心中が嫌で、丁度出現した護衛空母部隊を撃滅して、「正規空母5隻
撃沈!」の大戦果とともにレイテ湾を放置して凱旋しようと思って返り討ちに遭った
んじゃね?と思えるのよ。
潜水艦の脅威と凄まじい航空攻撃、不眠不休、しかも出撃早々
旗艦を沈められて水泳。
この状態で正常な判断力を持てという方が無理だし無茶。
さらに元々の性格が慎重居士。
宇垣さんなら思考停止状態でも躊躇無く突っ込むだろうけど、
そういうイケイケではないから逃げ腰も仕方ない。
本気で全滅辞さずで突っ込ませるつもりなら司令官を変えなければ
ならない。
それをやらない、出来ない帝国海軍ひいては日本人の最も悪い部分が、
もしかしたら作戦成功したかもしれない、のるかそるかの大一番で
出ちゃった。
>>649 レイテに現れたのは米陸軍or海兵隊
それを支援しているのは「台湾沖で壊走した」米機動部隊って前提
652 :
630:2011/07/03(日) 20:05:12.27 ID:???
>>649 小沢艦隊が失敗してる可能性は1YBも考えていたと思う。
当時遭遇した一群以外に南東に一群(この二つは護衛空母の部隊)、
これとは別に北東三十海里にもう一群(これは護衛空母の艦載機が1YB攻撃後に、
一旦北東に飛んでそこで旋回してから南方向に帰還していたので、そこに空母がいると
誤認していた模様)。
この時点で米機動部隊が北上していないと判断していたと思う。
後に北東三十海里の件は誤認と気づいて、判断に苦しんだと思う。
> 正規空母が一群だけで存在する可能性ってあるのかな
これに関しては、ハルゼー以外の大抵の指揮官は囮にひっかかったとしても、
念のために海峡付近に一群は残すと思う。現にハルゼーは部下から意見具申されてる位だし。
> 商船との心中が嫌
この可能性も否定はしないけど、商船と心中どころか一方的に袋叩きにあう可能性を考えたんじゃないかと。
日本側の誤判断なんだが、タクロバン基地を米軍が使用し始めていると思ってた(1YBはその旨受信している)のと、
正規空母と遭遇したと思ったから袋叩きにあうと思ったのではないかと。
>>637 いや最上の偵察機からの報告で最低でも自分の部隊に倍する艦隊がいることを掴んでいる。
もっとも小沢と同じで囮に近い部隊だし栗田の部隊との共同攻撃が(時間的に)不可能になった時点で
どうやってもアウトだから陽動としてわざと派手に突っ込んだ節はある。
第一中止しても逃げ帰れると思えない。
最上水偵のたった一度きりの索敵情報が、スリガオ海峡からレイテ湾口までの敵情を
良く掴んでいたことは素晴らしい。
栗田隊の水偵の大半が、海戦前にミンドロ島に進出・・・した途端に敵に発見され空襲を受けて壊滅し
何の働きも無かったのと対照的だ。
水偵隊は熟練者多かったのかな。
長門機も大和から出てレイテ湾の偵察に成功して打電してるし。
間に合わなかったのは残念だけど。
レイテの最上機、ミッドウェーの筑摩5号機は立派
なんで重巡スレで延々レイテ沖の反転の話をやってるんだ?
重巡がどう活躍したとかいう話ならともかく。
重巡が徹底的に沈められたじゃないか。
筑摩はどの辺りに沈んでいるのだろう。
最上・三隈・熊野の打たれ強さ・頑張りに比べて鈴谷のトホホ具合ったらねーな
そりゃどこの川だかわかんねえような艦名つけられちゃ、本人もやる気出ないだろう
鈴谷はヘンダーソン飛行場を砲撃したんだぞ!
えーと、他には・・・
>>653 ちょっと待てば志摩艦隊と合流出来るのに、何で待たなかったかな・・・
そりゃ共同訓練は愚か対艦訓練すらやってない志摩艦隊が足手まといになる可能性はあるし
大した戦力にはならんだろうが
羽黒は勇戦したじゃないか(`・ω・´)キリッ!!
>>664 そもそも指揮系統が違う、西村と志摩ではなくもっと上層部の問題だが。
でも志摩の部隊と合流できても焼け石に水だよね。
合流できたら先任の志摩が暫定的に総指揮を取る事になったのか、
それとも戦力・錬度共にマシな西村が志摩を顎で使ったのか・・・
まぁ志摩艦隊が先行突撃して敵火力を吸収と言うのは、無理な話かも知れんな
そもそも戦艦2隻重巡1隻の護衛が駆逐艦4隻と言うのは、艦隊戦に当たってはちょっと少ない気がする
3次ソロモンの時の挺身攻撃隊なんかと較べると腋が甘いというか。まぁそれまでの消耗考えたら仕方ないけどさ
しかし志摩ってのはつくづく変わった苗字だな
伊勢志摩スペイン村かと
>>669 米軍にも「日本海軍はこれまでの消耗で、特に駆逐艦が不足している」
とフィリピン沖海戦前にしっかり分析されてたり
>>669 駆逐艦て別に護衛役ではないけど。
むしろ突撃かまして魚雷戦を挑む役だ。
第1次ソロモン海戦なんて、重巡5軽巡3駆逐艦は夕凪のみ。
サボ島沖も重巡3駆逐艦2のみ。
真珠湾攻撃が空母6戦艦2重巡2軽巡1駆逐艦9。
その他アッツ島沖やレイテ沖の他部隊見ても、マリアナ沖の前衛部隊でも、重巡以上の主力と駆逐艦の比率が1:1程度である事が多い。
スリガオ海峡では狭い海域であの火力をぶつけられたから負けたのだな
彼我の大型艦数があれだけ違えば駆逐艦とか関係なく助からんに決まってる
なんとか西村部隊がスリガオ海峡突破出来る方法は無いものかね。後知恵でも。
>>673 栗田隊が先にレイテ湾に突入し、オルデンドルフ隊を誘引してくれること。
でも栗田は遠回りだし、第58機動部隊からの空襲を避けるため一度反転してる。
西村はしばらく海峡突破を末ぐらいのことはできなかったのか?
終始魚雷艇に付け狙われているのに無理
最上を先行させて水上機で魚雷艇を狩ればいい。
栗田艦隊と西村艦隊逆だったら魚雷艇に沈められる大和とかが見れたのかなあ。
逆だったら西村艦隊はパラワン水道の潜水艦で全滅。
魚雷艇と戦うのはやはり高雄型重巡になるだろうし、ハルゼーの空襲もスリガオ方面に向くだろうな。
場合によっては空襲で一時反転した栗田艦隊の代わりに、志摩艦隊が魚雷艇に食われるかも。
低速の西村艦隊がわざわざ遠回りルートを使う理由がないわw
栗田部隊も西村ルートで突っ込めばいい、ってのは同意。
最上がぶつかりまくりますがな。
▲
青葉
▲ ▲
利根 筑摩
△
高雄
▲ ▲
最上 ▲ 妙高
摩耶
▲
羽黒
空母随伴ver
▲
足柄
▲ ▲
利根 筑摩
△
旗艦・高雄
■ ■
祥鳳 千代田
▲ ▲
最上 妙高
▲
摩耶
>>682 なんで高雄が旗艦なんだ
第四戦隊の愛宕が旗艦だぞ・・・というか戦隊がバラバラだ
もしかしてレイテ突入時の陣形?
摩耶が一番好き!
意味もなく重巡がぞろぞろいてもなあ
だから >683 で空母随伴させてるっしょ。
軽巡、駆逐艦は省略。
688 :
名無し三等兵:2011/07/15(金) 20:56:19.41 ID:IbAp2oqB
重巡2隻のペアで通商破壊部隊というのもエエな
>>688 特設巡洋艦でやってみたら(´;ω;`)ブワッ
>>688 青葉と利根と筑摩がやろうとしたよ!
嫌な事件を起こしちゃったけど・・・
691 :
名無し三等兵:2011/07/16(土) 01:45:09.28 ID:nIKyzGvD
>>690 そうなんよ。だからよけい妄想ネタとしてイインだよ
エムデンみたいに泊地奇襲とか通信所破壊とかもしてほしい。
ああ昭和19年のビハール号事件ね。
けど昭和17年にも鳥海・龍驤・第七戦隊がベンガル湾で3隊に分かれて作戦して20隻を沈めてる。
20隻の名前知りたいんだが、何故か全然聞かないんだよなあ
あれだけの大作戦なんだから、誰か本かサイトで書きそうなものなんだが・・・
>>693 例を挙げるなら
オランダのメルーラ・オランダのマンバンダラ・イギリスのデイリーモアとか書いて欲しいのか?
おまいは資料の探し方を知らないだけだろう。
マンバンタラだった。訂正する。
>>691 泊地奇襲なら第1次ソロモンとか礼号作戦とかやったやん。
>>689 ミッドウェーのすぐ後に、第7戦隊でやろうとしたよ
出撃直前にガダルカナル島にやってきて流れたが
でもガ島戦での第7戦隊の役割を見ると
インド洋に投入した方が活躍したよなあ
>>694 どの資料に書いてあるんだ?
資料の探し方に知っている貴殿に是非ともご教授願いたい
まず自宅を出ろ、話はそれからだ
ネットでググっても出てこない→資料はこの世に存在しない
これがゆとりか (´・ω・`)
>>700 資料はこの世に存在しないなんて誰が言ったんだ?
ゆとりだから読解力が無いのか・・・
性懲りも無く戻って来たんか、資料の探し方も知らないお馬鹿さん。
軍ヲタが好きな名言・・・スレより
710 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/07/18(月) 09:32:54.43 ID:???
「かまわん!撃て!撃て!」
重巡「熊野」人見艦長
熊野に至近弾を与えた航空機に対空射撃中、それが友軍の瑞雲であることを進言された後。
頭デッカチで操艦が下手な奴の典型。
mjsk・・・??
資料の探し方をググってみたらいいのではないか
↑ 自分で資料を出してあげたらどうだい?探せないんだろうけど
そりゃ上手い人も下手な人もいるだろう
後世の人間からみたら皆凄いスーパーエリートに見えるのは仕方ない
当時の人間も艦長格付けランキングとかやってたかもしれんぜ
てす
709 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 10:57:58.29 ID:Chi2COxB
右砲戦始め。。保守あげ
保守?
重巡が軽巡より人気が無いという不思議な状態。
次スレでは巡洋艦で統合した方がいいと思う
重巡はたいがい旧式のくせに
沈没艦が出ても至極当然の作戦に
放り込めないからな
摩耶( ; ; )
重巡が軽巡より人気がないと不思議な事なのか?
実際縦横無尽に走り回ったのは軽巡の方なのになぁ
8インチ砲が勝敗の決め手になった戦闘もないしな
6インチ以下も含めた弾丸の雨で廃艦1号を作れるし
さもなければ魚雷で轟沈
鳥海は頑張ったよ!
第一次ソロモンの戦闘詳報に「8インチ強すぎワロスw」って書いてあるのにね
重巡の8インチ砲は敵重巡(および1万トン軽巡)に威力不足じゃあるまいか。
魚雷命中がないと20発当てても大破させても撃沈は困難だし。
沈没しなくてもおk
重巡は敵重巡の砲撃で沈まないように作っているんだろ。
鳥海「セフセフ。あれ?1番砲塔の人が出てこないぞ」
723 :
16:2011/08/10(水) 19:44:34.12 ID:???
摩耶ちゃん頑張って
祖父が羽黒に乗っていたと聞き、巡洋艦に興味が湧いたので色々と勉強したいのですが、まずこれから読んどけっていう本を教えて頂けませんか?
光人社の本から重巡の名前がついた本をみつくろう
>>725 光人社ですね!親切に有り難うございます。
祖父は88歳で健在なのですが、戦争についてはあまり話してくれないので勉強してみます。
>>724 羽黒乗り組みなら、同じ羽黒で主計士官だった福田幸弘の『連合艦隊サイパン・レイテ海戦記』とか。
日本重巡洋艦物語だったかな。一通り重巡を解説した本が出てたはず
羽黒なら、歴史群像の「妙高型重巡洋艦」に目を通すべし
>>727 728
有り難うございます!さっそく探してみます!
>>727 728
有り難うございます!さっそく探してみます!
だいじな事だからな
732 :
名無し三等兵:2011/08/14(日) 02:15:33.01 ID:HM/X7kRK
日本重巡では「青葉」が好きだな
条約型みたいなごてごて感が無くてスマートな艦影、バランスの良い武装
第六戦隊旗艦としても活躍してるしね
開戦時の第六戦隊の活躍は微妙だけど、内地に引きこもってる戦艦よりはマシ
条約型重巡は主砲積み過ぎじゃね?
連装砲塔3〜4基でも十分やれると思うが・・・
「青葉」改級として防御面を強化した艦を量産した方が良かった様に思う
黄海や日本海海戦みたいな経験しかなく、
バランスとって長期戦を戦うなんて発想も無ければ、
そんな事態になる想像すらしたくなかったって国のフネ だからねぇ・・
相手の主力が9門艦なのに、6や8門でも十分ですよ、って意見は、まず通らなかっただろうね。
>>733 ですよねーw
でも、5500t型軽巡もバランス型で結構活躍したんだから「青葉」を改良して沈みにくくすれば戦力として申し分ないと思ったんだ
日本軍にバランス感覚が欠如してるのは周知の事実だからなおさらね
それでなくとも建艦競争で不利なのに20.3cm6門でアメリカが出してくるだろう新鋭重巡とどうやって戦うんだ?
個人的には3連装砲を採用した日本巡洋艦とか見たかったな
日本の重巡は砲撃より雷撃重視なんだから主砲は最低限でいいだろ
それに10門あっても命中率はそれほど高くない
主砲を減らして浮いた分を防御に向けても良いんじゃないか?
船体はかなりの重防御なんだが。
そもそも条約で上限があるのにどうやって量産するの?
>>736 雷撃重視なら砲撃は最低限で良い
随分極端な話になるんだな
>>739 極端つーか、目先の事にしか目が行かないつーか。
>>740 だよな
俺考えたの理想の軍艦語る人ってどうして目先の事しか目が行かないのだろうな
俺は何をほざいていたのか・・・orz
ただ、「青葉」がかっこよくて好きだと言いたかっただけなのに・・・
すまん、忘れてくれ
ワレ、アオバ、ワレ、アオバ
>>735 利根型も最初は15.5cm砲だったからなぁ
最上型と利根型は15.5cmで戦った方が・・・って、対艦やったのは
バダビア沖と珊瑚海とサマール沖ぐらいか orz
青葉、妙高、高雄、最上、熊野
それぞれのクラスで大破しても生還してるし
いっぺんに魚雷食らったら愛宕もインディアナポリスも沈む
>>744 対空戦闘は結構やってるけど、
対空用途なら15.5cmの方が上だよなぁ・・・
>>745 魚雷1本で戦闘不能・・・でも重巡が魚雷1本くらって
戦列維持するのは英米問わず無理か
ただ、酸素魚雷も1本だけだと米巡を撃沈できないんだよなあ
749 :
名無し三等兵:2011/08/15(月) 11:18:51.86 ID:C0ILhQEq
8/15ですな…
一方で大破しながら生還する駆逐艦とかもいたりする。
やはり復元力・強度改善工事で、元設計からかなり付け足しされて沈みやすくなってるのではなかろうか。
バルジで無理矢理浮力を確保して、バルジが満水になるともうダメみたいな。
上部構造に砲撃受けてもある程度耐えるけど、船体に穴が開くとダメみたいな。
魚雷食らったけど元気いっぱい戦ってきました、みたいな巡洋艦ってあるかなあ?
高雄、妙高あたりか・・・
模型雑誌、ここんとこ重巡洋艦特集組むことが多いね。
熊野は続けて被害を受けていたように記憶している。
至近弾一発が致命傷になった鈴谷は不運だったとしか言い様がないな。
>>754 艦後部に魚雷1本くらって動けなくなった筑摩さんも・・・
大体魚雷に誘爆というパターンが多い気がする。
ミッドウェーの最上、南太平洋の筑摩、第三次ソロモンの摩耶、
被弾直前に魚雷投棄してるからな。これが出来ると生存フラグ
日本軍って大戦序盤から慢性的な魚雷不足に悩まされてたのに
そんなポンポン魚雷捨ててええのん(´・ω・)?
>>757 この辺、戦訓ではどう分析されてたんだろうな?
航空攻撃による魚雷誘爆は日本重巡の「らしい」死に様な気がする。
リスク承知で重巡に魚雷積んで、それなりに戦果も挙げてきたんだし。
>>758 重巡なら艦長は大佐だし、補給は大丈夫だと思う・・・よ?
>>758 後生大事に魚雷抱えて艦ごと沈没するよりマシ
>>759 ヤバイけど、攻撃力は重要だから我慢しよう
魚雷発射管に直撃しないよう祈ろう
重巡に魚雷積むのがまるで罪の如く言われているけど、それアメリカだけだからな
イギリスもイタリアもフランスもソ連もドイツも重巡洋艦に魚雷積んでいるからな
>>763 被弾時のリスクを考慮しても、日本重巡に魚雷を搭載しない選択はありえない・・・。
ただ、酸素魚雷自爆のせいで、日本重巡の魚雷戦はいまいち信頼性ががが
魚雷を過敏にしちゃうのはマニュアルがおかしかったのか現場の判断が失敗だったのか
そうそう訓練で実用弾頭を撃てるほど安くないし、実戦まで問題が分からないのもやむを得ない。
米軍だって似たような事やってた訳だし。
魚雷の欠陥で有名なのは
日・独・米だが
英や伊、ソ連なんかも褒められたものではない
それは結局実弾訓練がなかなかできなかったからでもある
それほどに「高価」な事が一大欠点の魚雷を、
いざ実戦では誘導もなく数をバンバン撃って当てようってんだから、
景気のいい贅沢に飢えてたんだろうなあ。
現代だって対艦ミサイルを撃ったら数km外すようなことも無いわけじゃ無い
アメリカの魚雷の欠陥の原因に大戦が始まるまで世界恐慌のあおりで
海軍の予算が少なくて魚雷を試し撃ちできなかった、のも一因と聞いたことある。
対艦・魚雷装填、発射時にガンダムのカイ・シデン、ミハルのガンペリーの
「ミハル〜!!」 みたいなことはザラだったんだろか?
何の話はわけわかめだが、ザラ級の活躍を知りたければwikipediaで
マタパン岬沖海戦を参照
>>772 ねーよ
魚雷を実際に発射するところまではちょくちょくやってる
ただし信管は抜いて爆発しないようにし、一定距離走ったら目印つきで浮くようにして極力回収してた
つまり消費しないようにしてたわけだ
もっとも、普通の訓練時は装填さえせず圧搾空気で押しだす操作だけだった
「シャー」「シャー」つう独特の音が艦橋まで聞こえてきてたのが戦記ものに時々書いてある
>>771 一因どころか主因ですがなw
信管が実際にうまく作動するか、ろくにテストしてなかったのが原因だもの
そもそも帝國海軍が如き貧乏海軍が魚雷とか航空機のような
維持費も製造費もバカ高い兵器に志向したのが謎過ぎる
>>776 だって建艦競争になったら絶対アメリカに勝てないじゃないか
大和型戦艦4隻つくっても、ノースカロライナ・サウスダコタ・アイオワ・モンタナ・アラスカを
ぞろぞろ出されちゃ勝負にもならない。だから一撃必殺の魚雷でなんとかするしかない
まぁいくら沈めようが、向こうは戦艦と空母と軽空母と護衛空母(以下略)をゾロゾロ送り出すんだけどね
>>776 大型砲弾とか戦艦のような維持費も製造費もバカ高い兵器に〜と言わないのが謎過ぎる
日本より貧乏海軍なんてそこらじゅういるのにそれもいいのか・・・・
>>776はいろんな意味で訳わからん事言ってるからスルーしとけ
多分夏休みな学生さんなんだろう
>>590-593 国本康文さんが学研の「古鷹・青葉型」で、「6門艦は正20cm砲のまま」説に止めを刺している。
正20cm砲弾の在庫の消費はトンブリ級と赤城加賀に委ねられていたようだ
781 :
名無し三等兵:2011/08/20(土) 00:31:01.23 ID:A1q2n8no
青葉型の航空兵装と雷装とか全部撤去して防空巡洋艦に改装してもよかったと思うんだが
青葉なんかサボ島沖で大破してるし
秋月級に乗せる高射指揮装置すら不足しているのにそんなムダ使いしてられません
そうだよね。なんだかんだいって日本は秋月級や松型など
使える兵器の量産に一応成功してんだよな
18年までソロモンで激戦が続いてる時期。
用兵側も時間と資材をかけて改装するより、一刻も早い戦線復帰を優先する。
だいたい魚雷も航空設備も使える装備で、わざわざ撤去する必要がない。
>>783 大淀なんか、逆に魚雷発射管欲しがってたな
青葉から降ろして大淀に装備・・・って大淀は他艦からのお下がりばっかりだ
古鷹・青葉型は優れた水上戦闘艦なので活躍の場を奪うのは止めてください
巡洋艦はバランスのとれた汎用艦であるのが売りなのに、単能艦にしてどうする。
たしかに、旗艦機能、水上砲戦、魚雷戦、対空戦、対潜戦、航空機運用、掃海etc
軽巡の一部が航空機を持たなかったことを除けば、一応みんな出来る
五十鈴やアトランタ級、ダイドー級、何れも魚雷を装備しているからなあ
あのアトランタでさえ、まず下ろしたのは主砲であり魚雷は後の話
艦隊防衛の時に魚雷が有効であるのは、アカスタやアーデントの事例やサマール沖の米駆逐艦の行動を見れば明らか
第一次ソロモン海戦の際、巡洋艦に魚雷を積んでいなかったらあそこまでの戦果は無かったろうな
ついでに言えば、魚雷下ろしてもスペースがあまり空かないんだよなあ
巡洋艦に限らず、やたらと目の敵にする人いるよな。
「○○型は魚雷を搭載するべきではなかった」とか。
大淀はかっこええなあ
前から見たら端正だけど、斜め後ろから見ると・・・
ここにいる人たちに聞きたいんだけど、日本の巡洋艦の技術史の勉強になる本でお勧めって無いでしょうか?
個人的に一番だった本は日本巡洋艦物語 (福井静夫)ですが、どうでしょうか。
光文社で重巡洋艦・建造技術関連書籍があったはず。
うちは学研本ばっかり。
いつかお金ためて昭和造船史ゲットしたい
真実の艦艇史シリーズが大好きなのだが、次はまだかなあ。
>>792 しかも、大抵は戦略や作戦の中でどういう運用が考えられていて
それを踏まえた上でなぜその装備が必要とされたのか、ってこと
がわかってなかったりする。
その装備が不要になる運用と、それを包含する作戦や戦略を
考えた上で言ってるんだろうな?と聞きたくなる。
アオシマの旧版のふるーい「鳥海」のキットを使って
(鳥海にはならないので)摩耶(レイテ沖海戦時)をつくっているんですが、
このころの重巡の爆雷関連の装備がどうなっていたかご存知のかたご教示ください。
たいていは艦尾に一個いりの投下器を4個とかという印象なんですが、
投下軌条や投射装置を装備していた例があれば教えてください
>>800 アメリカの重巡洋艦は魚雷を装備していない。憧れのアメリカ様と同じ重巡を造りたいという願望
空母護衛は対空砲(と対潜警戒)さえ撃てればよく、対艦攻撃は考えなくてよいという誤解
多分こんな感じなんじゃないかな
「しかも、大抵は〜だろうな?」の部分は恐らく何も考えちゃいない気が
デモイン級ぐらいの怪物的な攻防性能があれば魚雷なぞ不要だろうが、
帝国海軍の重巡レベルだと魚雷が無いのはかなりキツい。
対8インチ防御が不完全であるから、とにかく相手を一撃で押さえ込める
火力が欲しい。殺られる前に殺る!この思想である。
>>801 よく判らん…
福井氏の世界巡洋艦物語に、
あ号作戦後の重巡の機銃や電探等の装備状況を調査したものが出ているんだが、
爆雷兵装については重巡では調査の範囲外だったようなかんじがする。
>>801 >投下軌条や投射装置を装備していた例
少なくとも愛宕の空撮写真を見る限り、そういったものの装備は確認できない。
>>805-806 ありがとうございます。投射装置、投下軌条はナシで作ります。
艦内スペースに爆雷庫や揚爆雷装置を置く余裕が無かったんでしょうかね
>>807 タウイタウイで撮影された摩耶の写真では、艦尾が切れているが何かありそうにみえる気もするが、
古い丸の軍艦メカを読むと投下軌条を1基装備とあるな。
>>803 デモインでも単艦で金剛型相手だと結構キツいと思うぞ・・・
基本的には自分より弱い相手を嬲り殺すための艦であって、
自分よりも強い相手には水雷戦隊とセットじゃないと死ぬ
いやさすがに戦艦と戦うのは任務の範囲外だろ
軍艦なんだから任務によっては戦艦と戦う場合もあるだろうな
第三次ソロモン海戦
>>811 プリンツオイゲンはビスマルクと共にフッドとPOWと戦ってフッドに命中弾を
与えていたな。
>>813 本来は巡洋艦が主力艦と交戦することは禁止されていて、プリンツ・オイゲンは早々に分離して逃走し
ていたはずだという話があったような。
誤認が原因で、「巡洋艦二隻をビスマルクと一緒に叩き潰す」つもりでいたら、主力艦のもの以外では
あり得ないフッド初弾の発砲炎をみて仰天したとかなんとかと。
それどころかフッドを撃沈したのはプリンツオイゲンの命中弾だったという説もあったり
さすがに無理があるwwww
実際、日露戦争とかWW1で戦艦級は
6インチ級の非装甲弱装甲部の破壊も侮れない被害出してるんだよね
まあそりゃあな
大ダメージを与えられないだけで、ダメージ自体は食らうからな
サウスダコタの装甲は25番の急降下爆撃に耐えられると言われているが、一発食らったら主砲が2門使用不能になりましたとかなっちゃったからな
例え小口径砲でも主要な装甲はまず抜かれないだろうってだけで、当たれば大なり小なり被害蒙るだろさ
軽巡スレで次スレは重巡スレと合流すればいいよって意見出てるけど次のスレタイは
【】帝国海軍・巡洋艦 X【】でおk?
個人的にはそれでいいと思う
>>783 青葉はサボ島沖開戦で破壊された3番砲塔を撤去した跡に飛行甲板を
造って最上のような航空巡洋艦に改装する案があったそうだな。
重巡なのか軽巡なのか中途半端な
最上型と利根型と大淀が一番喜んでいるだろうな
いまいち航空巡洋艦のいいところがわからん。
最上が最大11機って役にたったことあるのかな
ゴトランドの悪口はやめろ!
>>823 航空巡洋艦と言うが、時期や国によって考え方が変わるけど
改装後の最上の話なら、最大11機の攻撃隊を出せるのがいいところ
最上単体で考えるのではなく、機動部隊の一部として見れば単純に攻撃隊の攻撃力は上がるって話
あくまで例え話だが、ミッドウェイ海戦の飛龍の一次攻撃隊が
艦戦6機、艦爆18機の計24機→艦戦6機、艦爆18機、水爆11機の計35機
こうだったら攻撃力上がって嬉しいよねと
>>823 ミッドウェー海戦後は索敵能力の向上が連合艦隊の重要課題だったからな。
>>824 ゴトランドも第二次大戦後半には水上機の運用をやめて、後甲板に
ボフォース40ミリを並べた防空巡になったんだな。
>>823 水偵フルに搭載して、スリガオで魚雷艇狩りすれば良かった。
夜にか
ミッドウェーでの敗戦あったとはいえ、水上機に期待しすぎる感じがなあ…。
最後は母艦が余る始末
>>828 月光夜戦は夜間に下方の20ミリ斜銃を使って魚雷艇狩りをしていた。
斜銃か。なるほどねー。夜に海面に向かって降下するのは怖いもんな。
とはいえ当てるのは技術がいりそうだ
>>825 水爆11機
あぁ、代わりに水偵を出して空母の艦攻を索敵任務から解放する話かと思ったよ。
出撃させる艦攻と艦爆の編成は、空母A=艦爆、空母B=艦攻などと母艦ごとに
担当を割り振ったりするし、機数にしても編成次第だから、航空巡洋艦が11機積
んだからといって、11機全てを計上できるわけではなく、要は運用次第だろうね。
また、仮に最上が10機、利根が5機程度積んでいたとしても、機動部隊戦では一
度に一艦が出す水偵は一機ずつなんじゃないかな。水上機は揚収の手間がネッ
クだし。
珊瑚海では六戦隊の水偵隊もよく頑張ったが、空母の攻撃任務に必要な索敵・
触接となると、やはり母艦自体から出す必要があった。
>>821 サボ島沖の青葉は艦橋と二番砲塔の損傷だと思うのだが。
T字戦法で正面から撃たれてるし。
>>836 3番砲も大破して、暫くは本格修理せずに25mm3連装機銃載せてた。
821じゃないが
サボ島沖海戦のWikipediaでは2番砲塔を損傷と書いてあるが続きにちゃんと3番砲塔の事も書いてある
3番砲塔は直撃弾で揚弾機の3式弾ごと誘爆、天蓋が吹っ飛び生き残った砲塔員は偶然伝令に出ていた2人のみ
1番砲塔員「(あまりの振動と音響で)被害は2番砲塔かと思った」
2番砲塔員「(あまりの振動と音響で)被害は1番砲塔かと思った」
3番砲塔員「遅れて配置につこうと思ったら砲塔がなかった」
ラバウルで集結してたら空襲喰らって重巡群がボコられて
沈没艦出なかったけど修理を余儀なくされた時の各艦の損傷の程度ってどなたかわかります?
摩耶って第3砲塔は単に撤去したのか、壊れたから撤去したのかどっちだろうと思いまして。
>>839 摩耶のwik嫁
他の艦は中破・小破だけど、摩耶は沈没寸前
羽黒の場合はレイテ沖海戦で破壊された2番砲塔の砲身をシンガポールで撤去して、砲塔のみを残したそうだな。
1番砲塔、2番砲塔、3番砲塔・・・とか言わずにドイツ海軍みたく、
アントン、ブルーノ、カエサル、ドーラ、エミール、フリードリッヒ (A/B/C/D/E)とか通称で呼ぶ
粋な習慣は無かったんかい・・・? と。
粋とかなんとかじゃなくて、単に「朝日のあ、いろはのい」に過ぎないんだが。
NATOコードネームの「アルファ級」「フォックストロット級」は粋かね?
粋に敷島砲塔、轟砲塔、菊水砲塔とかつけてもわかりづらいしな
今日から軽巡スレ住人もこっちに参加します。
よろしくお願いいたします。
イ砲塔、ロ砲塔、ハ砲塔…とつけたら良かった、とは全く思えないな。
日本人が見ればA、B、C云々はそれなりにかっこよく見えるのかもしれない
けど、当人たちからすれば、日本人がイロハ砲塔とかアイウ砲塔というのと
全く同じ意味合いでしかないわけだからね。
あんぱん砲塔、いもあんぱん砲塔、うぐいすあんぱん砲塔
粋な習慣だのなんだの言う人ってこういうのを望んでいるの?
>>841 羽黒がレイテ沖海戦後すぐに内地に戻っていたら、大破した2番砲塔を撤去した跡に
3番砲塔を移設して、3番砲塔があった所には摩耶のように12.7センチ連装高角砲
2基を装備して欲しかったと思う。
しかし当時の現実では内地に帰ったところで燃料も殆どないし、本格的な修理はされずに
そのまま予備艦にされた可能性のほうが高いな。
>>845 軽巡スレ最後の香取型に関する書き込みはなかなか興味深いですね。
こちらこそよろしくお願いいたします。
あけみ
いちか
うめこ
えりな
お……思いつかん
7番砲までおながいします
ひらがなやカタカナだとお水っぽくて泣けて来る
ここはやはり素直に
甲砲塔
乙砲塔
丙砲塔
丁砲塔
と言ふべきであろうか。
>>855 甲乙丙丁戊己庚辛壬癸
エジンコートでも問題ない
>842 関連で・・・
A=アルファ B=ベータ C=チャーリー D=デルタ・・・
みたいな言い方をするコード?・通称って正式にゃ何ていうの?
D以降の呼び方・通称を網羅したサイト、御存じない?
>>857 「フォネティックコード」をwikipediaで検索すればいい
とあるゲームに麻夜ってやくざの娘のヒロインが居て、こいつカチコミに行ったら
空襲にあったり、潜水艦の攻撃で轟沈しそうだなとか思ってたよ。
スレ汚しすまん。
>>857 旧ソ連の潜水艦の西側の呼称を調べてみたらいいかも
デルタ級とかかっこいい名前だと思っていたけど
アングロサクソンが勝手につけた名前だったのか・・・。
>>859 エヴァンゲリオンの摩耶は、レズっ気のある潔癖症でやっかいな子だったな
>>862 Mig-31をフォックスハウンド、九七戦をネイトと言うのと本質的には変わらんからな
他国はそう呼んでいるけど、当事国はそうは呼んでいないってヤツ
海外のプラモデルだったら箱絵にki43とかA6M1aとか書かれてたりするんだよな
たぶん日本機の機体略番なら日本の一般人より海外のミリヲタのが詳しい
おっと、A6M1じゃ瑞星のアレだw
A6M2aね
日本の一般人は空飛ぶ日本の飛行機は全部零戦で、海軍の船は全部戦艦
日本に限った話じゃないだろうけど、一般人はそんなもんじゃね?
予想
アメリカの一般人「戦車は全部シャーマン」
ロシアの一般人「戦車は全部T-34」
イギリスの一般人「戦闘機は全部スピットファイアかハリケーン」
こんな感じだろうな
>>862 671級攻撃原潜も西側のヴィクター級という呼称のほうがかっこいいよな。
日本の一般人「戦車は全部97式中戦車」
・・・とは思えない
巡洋艦の艦載水偵の活躍をもっともっと教えてくれ
安永弘の手記を読みなさい
艦隊司令部批判が痛いけど
あと熊野時代の言及が欠如してて、何かあったのか勘ぐりたくなる
轟沈阻止
876 :
名無し三等兵:2011/08/27(土) 18:21:08.27 ID:X3CN3fDw
水偵についてだけど、各艦がどの時期にどの機種を何機積んでたかをまとめた資料ってありますか?
(沈没阻止のためにageときます)
スリガオ海峡突入時の重巡・最上は3,4機背中に積んでたんでしょ?
ふむ、吾輩の推定によるとだネ…
最上はレイテで突入前までに6機射出したらしいので、それで全部ではないかと…
>>876 空母と同じで、巡洋艦も搭載水偵の定数と実数が違ってたりするから。
例えば利根型は一般に計画時:95式二座4機・94式三座2機
竣工時:95式二座3機・94式三座2機
と一般に言われ、
定数表では
開戦時:95式二座2機・零式三座2機
17年6/1付:95式二座2機・零式三座3機
17年8/1付:零式三座5機
19年1/1付:零式三座3機
19年4/1付:零式三座5機
19年12/1付:定数0
でも実際の実数は結局のとこ、戦闘詳報で確認するしかないかもね。
モデルアート別冊の艦船模型スペシャルに、
その号で特集した艦の搭載機の変遷や数、塗装がまとまっているかなと、
艦型別の特集(そうでない号もある)なのと搭載機の記事はいつも4ページしかないが。
竣工時から○×海戦頃に何機くらい搭載でどの機体だったというような概略は掴める。
あくまで模型のために書かれた本なので不十分なところもある。
>>876 見つかれば確実なのはアジ歴かな。水偵とだけしか書いてない場合も多いが
摩耶といえば高槻やよいの声優さんだろう。
皆さんどうも。
定数も変わるし、実際の搭載数はそのとおりかどうかはわからない、と。
艦船模型スペシャルあんまり買ってなかったけど偶然もってたNo.40に
妙高型の搭載機変遷があった。戦争中盤はやたら削減されてるなー
戦争前半までは基本的な形態は三座機と二座機の組み合わせなんだな。
で、開戦からしばらくして九四式→零式三座、九五式→零観と機種改変。
機数としては三座機1機と二座機2機が基本だが43年冬に大鉈ふるわれて
戦隊で1機にされたりして搭載機ナシの艦もあり、44年4月に各艦2機体制
(零式三座2機。足柄のみ零観2機。後に零式三座に改変)で復活。
レイテのときは、対空戦闘に入る前に射出したらしい。
レイテ後は、妙高→修理で搭載機なし、那智→搭載機戻らないまま沈没。
足柄、羽黒はおそらく各1機、沈没時の搭載数不明って書いてある
事故で減るってこともある
珊瑚海海戦の直前に第5戦隊で零式三座の回収に失敗とか
熊野だったか?電探付き零水偵が配備されていたと思う。
軽巡「阿賀野」型って青葉に似てないか?
設計の時タイプシップにしたとかそういう話は無い?
>>887 戦争後半の零水偵はH-6電探を標準装備
>>888 最上→大和は牧野さんが示唆しているが・・・
阿賀野はどうなんだろうね
似ていると言えば似ているけど、砲塔三基、雷装、航空兵装有りとすると
兵装配置の順番の選択肢はそんなにないということかも
ふーむ、自然と似てしまったのかな
似たような要求性能ならそれも道理か
単装砲7基より連装砲3基のほうが弱そうに見える不思議
893 :
名無し三等兵:2011/08/28(日) 21:35:04.23 ID:0tfcmlQH
連装砲のメリットって重量面で節約的ということかな
14cm砲の連装砲は船体内部のもろもろを合せると単装砲2基よりかなり
軽くできたらしい
5500t型とかの単装砲って、旧式なイメージもたれがちなんだろうけど、
人力装填だろうがなんだろうが射撃指揮装置に管制されてるから、
戦闘ではふつーにヤバいよね。
被弾時の被害が一門ずつに限定できるメリットもありそうだし、
最悪電路切断されても人力だけでも戦闘継続可能だろうし
でも計画のみで終わった5500t級最終型は、連装砲塔四基
片舷三門も増やせちゃうんだからなぁ
>>895 5500トン級の片舷に指向できる門数は6門だけどな
古鷹の単装砲塔も味があって好きなんだ
でも、人力が許されるのは15cm砲までだよねー
即用弾使い切ったら戦闘力ガタ落ちって聞いてちょっとがっかりした
森恒英「日本の巡洋艦」を開くと
・機力化した15.5cm三連装の旋回部重量が175t
・人力装填の15cm砲の連装砲塔が72t
・14cm砲の連装砲塔が50t
・14cmの単装砲が21t
旋回機力、装填人力の14cm砲三連装を70tぐらいで開発できたかもな
>>893 5500トン型の1、2番砲は連装砲塔1基にしたほうが合理的だと思うんだが
>>899 当時は両舷戦闘を当たり前に想定していた時代なので
戦艦もそうだけど、大半の戦闘距離では砲に迎角かけてそうだから、
ひな壇とかせずに、薩摩の単一口径案みたいに、
全部共通の高さで重心下げてても、ほとんど問題なかったんじゃないの?
正面から敵が来たらどうすんの
903 :
名無し三等兵:2011/08/29(月) 17:01:41.23 ID:ZwXlXfNQ
きり無いな…
>>901 14糎砲は20度で15800mも飛ぶんだ。
雷撃とか着弾観測とか考えると実用交戦距離は1万m内外なわけで
その場合の仰角なんて5〜10度でしかないんだぜ。
背負い式砲塔配置には艦上のスペースが節約出来て船体サイズを小さく出来る
メリットもあるんだが
重心あがるけど
そこでタンブルフォームですよ
>>907 アトランタ級の後期建造艦は重心降下の為3段背負い式の砲塔配置を
2段に改めて1、2番と5、6番砲塔は同一甲板に装備されたんだったな。
>>909 何を言ってるんだ。
ちゃんと中期艦以降の写真見た上で言ってるか?
中期型のオークランドから、側面の連装砲2基が廃止。
戦後就役した後期型のジュノー以降は魚雷発射管も廃止。
それ以外の砲の段差とかは変わってない。
>>910 1946年以降に竣工したアトランタ級の1943年度計画艦の主砲の装備位置は確かに
低くなっている。
ソースは世艦の「近代巡洋艦史」の86ページの写真と記述。
確かダイドー級も低くなっているよね。
米英とも無茶していたんだなと。
なんで素直に三連装高角砲を作らなかったのか
夕張の連装砲を高所に置いて、単装砲架を下におく発想がわからん。
一番砲の野郎どもが波にさらわれるじゃねえか
ダイドー級の1939年度計画艦は3番砲塔を廃止してその位置に40ミリ4連装ポンポン砲を
装備、艦橋を一層低くして重心を低くしたんだな。
スレの流れが速くなってきたのでそろそろ次スレタイトルの相談。
帝国海軍軽巡・重巡統合スレになるんですけどどういうスレタイが良いですか?
敵は真正面から来るとは限らないんだから、2番砲も前方の敵を撃てると思うけどね。
2番砲の射界はどっからどこまでに規定されてるんだろう?
【第五戦隊】帝国海軍・巡洋艦 X【ペナン沖海戦】
ペナン沖嫌です〜
俺もとりあえず
【】帝国海軍・巡洋艦 X【】でいいと思う
では、ブーゲンビル島沖海戦
じゃあ、ヘンダーソン飛行場砲撃とか
5だから、5番砲でいかがでしょう
>>901>>906 日露戦争時代は漸く測距儀が普及し始めたばかりで、もちろん砲側照準だった。
巡戦タイガーから始めて方位盤が搭載され、中央管制による一斉射撃という概念が芽生え始める。
しかし本家のイギリスでも、1916年のユトランド海戦までに漸く殆んどの戦艦が指揮装置を搭載するようになった程度。
対戦国のドイツもロクな指揮装置がなく、各国にはまだ普及していない。
要するに指揮装置というか、的艦の未来位置を予測するアナログ計算機が普及していないから、計算をなるべく単純にしたい。
背負い配置で各砲の高さが違うと、伝える諸元や計算が複雑になってしまうので、砲の高さを揃えた。
だから峯風型等の駆逐艦も砲の高さを揃えてる。
5繋がりで五十鈴を
普通に
【第5戦隊】【5500トン型】
でいいんじゃなかろか。
>>926 【第五艦隊旗艦】【那智と多摩】でどうだえ?
【第五艦隊旗艦】帝国海軍・巡洋艦V【那智と多摩】
これでいくかえ
スレタイの文字制限おk?
【5in主砲】【五十鈴】
摩耶って番号振りなおしたの?それとも3が欠番?
>>916 重巡洋艦スレ・1〜4のスレ立て人だが・・・
左側【】の第○戦隊のスレタイDNAは残してほしい。
右側【】は貴殿の好きにして良いから。
>>915 ダイドー級では4.5インチ連装高角砲4基装備のシラとカリブディスが
好きだ。
関係を強要すると訴えられますよ
斧って時点で見る気が失せる
941 :
936:2011/09/01(木) 22:50:46.25 ID:???
お目汚しスマソ。
このキットはアオシマが出してた旧版の(すなわちWLシリーズ第一世代の)「鳥海」(なんと70年代初頭発売)。
鳥海と摩耶は箱替え品なんだけど船体にバルジついてるから鳥海にはならないので
摩耶として作ってたんだけど、途中でどうでもよくなってかっこいいという理由で波除盾付きの高角砲を付けてしまった。
だから架空艦。艤装品の大半はWL共通ランナーやピットロードの武装セットと交換。
15.5cm三連装にしようかと思ったけど、ピットの20cmのがかっこいいのでそっちにした。
脳内艦名は「畝傍」とした。
はいはい
改装後の五十鈴の一番高角砲には波除防楯を付けたほうがよかったと
思うんだが
八九式12.7cm連装砲の波除けの防楯付きって結局、
妙高型、最上型、利根型だけ?
>>945 給油艦足摺、塩屋と速吸が積んでいたとおもう。
>>946 支援艦艇も含めるなら飛行艇母艦や測量艦も積んでる
巡洋艦はその3型だけだろう、伊吹は搭載するところまで工事が進んでいたのか
防楯といっても波除け用だから米軍機の12.7ミリ弾は防げなかったんだろうけれど、
炸裂した至近弾の断片は防げたのかな?
>>948 至近弾の水柱で砲員が流されるのも防げるっぽい
>>944 エンガノ沖海戦時、五十鈴の1番砲が発射した砲弾に25ミリ機銃弾が当たって炸裂し、
砲員が死傷した事があったが、高角砲に防楯が付いていたら防げたかもしれんな。
弾同士の衝突ってあるんですねえ。ちょっと驚き
薩摩軍と官軍の撃ち合った弾が空中で衝突してるよ。
戦場跡で掘り返すと今でもたまに出て来るそうな。
それは知ってるけど、同じ方向に向かって撃ってる弾があたるんだなあと
機銃側が初速1000m/s、高角砲側が800/sくらい?追いついた?
そもそもどうやってその爆発が機銃弾との衝突ってわかったんだろう
鹿島って昭和19年には14cm砲4門、12.7cm高角砲6門と
軽巡としてはかなり強力になってますね。
高角砲の射界を考えたら14cm砲を降ろした方が良いようにも思えますが
やはり14cm砲は捨てがたいものなのでしょうか。
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;; 射撃指揮装置を九四式高射装置二基とし、主砲2基も
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; 八九式12.7cm連装高角砲に置き換えれば帝国海軍屈指の防空艦となる!
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゛
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんなふうに考えていた時期が
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゛: Y;;f. 俺にもありました
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
>>953 その時一番砲付近に落ちた至近弾がなかったからじゃないかな。
>>955 俺は昔WLの鹿島をそのとおりに改造して自己満足に浸った事があるw
>五十鈴
砲身過熱による早爆ということはないですかねえ
>鹿島
そういう贅沢をする余力はなかったということでしょう
鹿島はせっかく連装3基積んでも、うち2基が撃ちにくそうな配置なので、
いっそ主砲の14cm(1番砲)を降ろして連装2基、14cm砲(後部)1基の方が
まだマシだったのではないかなと思ったんですな。
鹿島で14cmを撃つ機会というのはかなり限られると思うので。
そもそも武蔵や夕張すら満足につけて貰えない89式は鹿島には贅沢だ、
中古の12cm高角砲で宜しい
ドイツやソ連は唸るほど高射砲があるのに
なんて帝国海軍はこんなに高射砲不足なんだ(じわわっ
そこで鹿島に短12糎高角砲を山のように積むのですよ
河口付近に住んでいる知人の話では周辺の家は水浸しだそうだ。
熊野川を壊れた建物の屋根や木が流れていくのが見えるそうだ。
熊野、那智、紀州和歌山から取った艦名が多いな。
特に多いとは思わないが
>>968 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
軽巡も統合するって言ってたのに。
クズだな
第二次新スレ立テノ必要ヲ認ム
>>971 使い切ってからでいいんじゃないの
ちゃんと削除依頼だすならいいけど
980超えると落ちたりするけどな
まあ、別にそのスレを統合スレとして使うけどさ、立てたがりのくせに、
スレッドの合意を守らない痛い奴がいるもんだ。
どうしても重巡onlyのスレが欲しければ統合の話が出たときに、このスレで
そう主張するのが先だろと。
実際には単に何も読んでないおバカさんなんだろうけど
975 :
名無し三等兵:2011/09/05(月) 22:22:16.86 ID:/ka23Tv1
立てたら立てたで何もせんクズ達に文句言われてつらいもんですね
はいはい
わざわざageてる辺り悪ノリで便乗してる人でしょ
次々スレがたつのは最低半年先だろうから、なんつーか
>>979 なぁに気合と巡洋艦愛さえあれば1000などすぐさ
ワレ青葉、ワレ青葉
ワレ最上、ワレ最上
ワレ筑摩、ワレ筑摩
・・・と、どの艦が語呂が良いか検討しつつ、次スレを1000まで埋めるか
トリビア
重巡洋艦の名前でそれぞれGoogle検索すると「衣笠」「那智」「熊野」のWikipediaは1ページ目に出ない
高雄型では摩耶改装後のみ九四式高射装置、ほかのフネは九一式高射装置
wikipediaによるとマヤ改装後の魚雷発射管が九二式4連装になったっぽく
書かれているが、森恒英「日本の巡洋艦」には八九式連装のままだったっぽく
かかれているんだけど、実際はどうなの
>>984 丸スペシャル121号と「軍艦メカ 日本の重巡」、
学研本の「高雄型重巡」だと発射管は四連装4基に改装となってるな
ありがとう。四連装で定説となっているわけですね。
比較的最近発見された資料があるんでしょうかね
988
989
突撃一番を使わぬとはけしからん
四戦隊スレの最後でクズ書き込みはやめれ
じゃあクズでない書き込みをしてくれ
ひとまず終わらせよう
高雄
愛宕
愛宕
鳥海
摩耶
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。