1 :
名無し三等兵 :
2010/09/25(土) 21:05:43 ID:khQxlY+s 地味な機種なので、あまり話題にもなりませんが、 かたや空冷、かたや水冷、高速偵察機の両雄。 どちらが優秀でしょうか? もちろん彩雲やSR−71もアリです。
2 :
名無し三等兵 :2010/09/25(土) 21:20:09 ID:???
戦闘機より速く飛ぶパンツは実在しますか?
3 :
名無し三等兵 :2010/09/25(土) 21:20:42 ID:???
水偵もアリですか?
4 :
名無し三等兵 :2010/09/25(土) 21:36:10 ID:???
百式に調子のいい誉エンジン搭載したら 700km/hあたりまで出たんじゃないかな。
5 :
名無し三等兵 :2010/09/25(土) 21:42:40 ID:???
ミッドウエイで米機動部隊を発見したのは二式艦偵だったのだ。
6 :
名無し三等兵 :2010/09/26(日) 09:10:00 ID:???
百式司偵のほうが好きなんだけども、 性能や汎用性を考えると、やっぱりモスキートのほうが 上なのかな、と思う。 マーリンエンジンがうらやましいな・・・
7 :
名無し三等兵 :2010/09/26(日) 09:22:46 ID:???
レシプロ偵察機総合スレがあるのに重複だぞ
8 :
名無し三等兵 :2010/09/26(日) 20:48:36 ID:EPSecKIZ
最優秀かはともかくとして 大戦中、いちばん活躍あいたのは彩雲だろう。 長大な航続性能と、グラマン戦闘機より速い高速を活かして アメリカ機動部隊の泊地の戦略偵察に当たっていたが、 ボーイングB-29やアメリカ空母からグラマン戦闘機/攻撃機の空襲が 本土に加えられるようになると、来襲する敵機の編隊を追尾して、 その情報を戦闘機隊に知らせる戦術偵察にも使われていた。
9 :
名無し三等兵 :2010/09/26(日) 21:26:19 ID:???
でもその彩雲も結構落とされてるよ
10 :
名無し三等兵 :2010/09/27(月) 01:41:38 ID:???
>>8 単にエピソードが有名なだけで、採用時期も遅く短いのに最も活躍したって…。
高性能なのはその通りだけど、戦争の全期間参加してる百式司偵や零式水偵や陸攻の哨戒のが活躍してると思うよ。
つか日本限定でなく時代も限定しなきゃ、活躍してる機体はたくさんある。
要地偵察だけでなくP3Cとかの哨戒機や索敵機や早期警戒機も含めてね。
11 :
名無し三等兵 :2010/09/27(月) 14:17:23 ID:gBTtOpx5
エピソードで有名というならば、零式小型水偵は米本土を偵察/爆撃してる。
12 :
名無し三等兵 :2010/09/27(月) 17:04:10 ID:???
13 :
名無し三等兵 :2010/09/28(火) 07:00:03 ID:???
新司偵なんか普通にグラマンどころかスピットファイアやP-51を振り切ってるしな
14 :
名無し三等兵 :2010/10/01(金) 09:26:37 ID:???
>>9 正確に言えば未帰還は撃墜されたと認定された訳じゃないだろ。
単独で長距離偵察だから撃墜された目撃証言がある訳ではない。
機材の不具合だった可能性の方が高い。
撃墜されたのが確かなのは323など数機だよ。
15 :
名無し三等兵 :2010/10/01(金) 10:10:05 ID:???
グラマン振り切ったとか、 立川まで平均700キロ飛行とか、 彩雲や一〇〇式には「逸話」はあるけど、 しかし、偵察機としての「活躍」ということなら 日本なら零式水偵、零式小型水偵、 アメリカならカタリナとかF-13とかのが 役にはたったんじゃないかねえ。
16 :
名無し三等兵 :2010/10/02(土) 08:18:28 ID:0/4ekeMm
百式には、金星にターボをつけた4型というのがあった。 高高度性能を狙ったものだが、 当時の航空機燃料は、エタノールなどの混ぜ物が多く 80オクタン程度の粗悪品だったので、当然効果は薄かった。
17 :
名無し三等兵 :2010/10/02(土) 08:25:48 ID:???
>>7 あっちは基本的に大戦機しか語れないじゃん。
18 :
名無し三等兵 :2010/10/02(土) 08:46:01 ID:???
>>16 司偵には少ない100オクタン燃料を優先配備されたんだが。
松根油はジェット機用、エタノール混ぜた低質燃料も練習機や特攻機用。
隼などには91から87オクタンに落としたりしたが、疾風には95オクタン燃料を使ってる。
19 :
名無し三等兵 :2010/10/02(土) 09:54:52 ID:???
>>16 お前4型が日本機で数少ないまともに働いた排気タービン付き機だって知らないの?
20 :
名無し三等兵 :2010/10/02(土) 09:59:16 ID:???
ageてる奴って大抵ゴミだから相手にするなよ
21 :
名無し三等兵 :2010/10/02(土) 10:28:05 ID:???
うん、ゴミですが何か?
22 :
名無し三等兵 :2010/10/02(土) 20:26:18 ID:???
昭和19年以降の日本には、高オクタン燃料は枯渇していた。 何故なら、4エチル鉛が生産できなかったからだ。 比較的燃料の備蓄があった、302空でさえ 低オクタン燃料で我慢していたんだよ。 栄エンジンなどは、まだ動いたけど、雷電の火星は始動にすら手こずったそうだ。
23 :
名無し三等兵 :2010/10/02(土) 22:01:35 ID:???
某石油会社の者です。 現在、ガソリンスタンドで売られているレギュラーガソリンは おおむね92オクタンです。 ハイオクガソリンは98オクタン〜100オクタンです。 ハイオク仕様のエンジンにレギュラーガソリンを入れた場合 出力の減少は、約17%になります。 98オクタンで設計されたエンジンに85オクタンの燃料を供給した場合 MAX出力の低下は、半分くらいになるばかりか エンジンの寿命も、いちじるしく低下するものと思われます。 日本の戦争末期の状態は、無残なものだったと推測されます。
24 :
名無し三等兵 :2010/10/03(日) 21:37:12 ID:rPw1KpXd
モスキートはまだですか?
25 :
名無し三等兵 :2010/10/03(日) 21:40:05 ID:???
エンジンの寿命が来る前に消耗するから無問題。
26 :
名無し三等兵 :2010/10/03(日) 21:46:22 ID:???
BUN氏によれば飛燕や隼は(水メタ効果で)91→87オクタンに 切り下げる代わりに、疾風には91でなく95オクタンを使え との 軍からの通達があったとか・・。
27 :
26 :2010/10/03(日) 21:48:24 ID:???
新司偵は当然日本としては最上級(95?)の燃料が確保されたてたか・・。
28 :
名無し三等兵 :2010/10/04(月) 12:16:14 ID:???
終戦時の燃料在庫でさえ91オクタンが一番多く、87なんて練習機や特攻機でしか使ってない。 瑞星の頃までは87が主力だが開戦後は陸軍でも91オクタンになり、以後年を経る毎に高オクタンが主力になっていく。 末期でも誉装備機中心に95オクタンは結構な割合占めてるぞ。 ただしオクタン価が高い程、精製時に少ない量しか得られない。 限られた原油から拡大した航空隊の燃料を賄う為に、オクタン価下げるのもやむなしってのはあるが。 それは四エチル鉛の影響ではない。
29 :
名無し三等兵 :2010/10/04(月) 17:22:10 ID:???
最優秀スレでなんでこんなショボい話が続くの?
30 :
名無し三等兵 :2010/10/04(月) 17:59:40 ID:???
航空潤滑油の備蓄はどうであったのか・・・実数はつかめないが再生潤滑油ばかりなのではないか
31 :
名無し三等兵 :2010/10/04(月) 22:21:34 ID:ogIWNiQS
蓖麻子油を使ってました。潤滑性能はOKだが、すぐ劣化。。。。
32 :
名無し三等兵 :2010/10/04(月) 22:28:06 ID:???
33 :
名無し三等兵 :2010/10/04(月) 22:30:01 ID:???
空中戦覚悟の強行偵察、2式陸偵が最強じゃん。
34 :
名無し三等兵 :2010/10/04(月) 23:23:18 ID:???
>>33 2式陸偵て月光か!
そりゃ斜め銃で爆撃機落とせるけどさあ。
偵察機てイメージではないなあ。
35 :
名無し三等兵 :2010/10/05(火) 15:42:06 ID:???
ラバウルにいた偵察隊での評価は、彗星>百式司偵>二式陸偵だね。 新司偵は速いけど、イザという時急降下できる彗星が一番人気。 二式陸偵はねえ・・・
36 :
名無し三等兵 :2010/10/06(水) 10:31:52 ID:???
37 :
名無し三等兵 :2010/10/06(水) 11:24:39 ID:???
百式四型は審査部でアルコール燃料のテストもしたと言ってるね。 結果は書いてなかったけど。 四型は大陸往復を平均速度700kmって排気タービン付き日本機じゃ珍しく まともな性能。
38 :
名無し三等兵 :2010/10/06(水) 22:52:02 ID:???
ほんと(ジャンルは違うが)、メッサーやスピットのように改造を重ねて 大戦初期から末期まで常に第一線機でいられたのは、日本では新司偵だけだな と今さらながら思う・・・。
39 :
名無し三等兵 :2010/10/06(水) 22:53:35 ID:???
敵と戦う訳じゃないから違いは大きいと思うよ
40 :
名無し三等兵 :2010/10/06(水) 23:03:38 ID:???
大きくない。偵察機も敵と戦う。当たり前だろ。
41 :
名無し三等兵 :2010/10/06(水) 23:06:18 ID:???
全力で逃げるのと敵に立ち向かうのを一緒にするなよ 無駄レスは止めてくれ
42 :
名無し三等兵 :2010/10/06(水) 23:06:56 ID:???
ゼロ戦も日中戦争から終戦まで第一線で戦いぬいたのだ。
43 :
名無し三等兵 :2010/10/06(水) 23:07:06 ID:???
欧州機よりも遥かに長大な航続距離が要求されるし、百式司偵はやはり 日本が誇っていい機体だと思う。
44 :
名無し三等兵 :2010/10/07(木) 14:29:44 ID:???
ここまでF-4&F-5の話題なし
45 :
名無し三等兵 :2010/10/07(木) 14:39:26 ID:???
偵察機を重要な機種と理解して、専用機を開発するって事は正解でと思うし、 百式が良く働いた事は嬉しいが、戦闘機が遅いから他国のように戦闘機 改造機が作れなかったという現実がある。(零戦改造機はあったが) そう考えると開発能力の乏しい日本が専用機に掛けた負担はどうだったのかな・・ まあ山のように作った下駄履きよりは有効だったとは思うが。
46 :
名無し三等兵 :2010/10/07(木) 15:36:07 ID:???
偵察は航空機の主要な任務だから専用機体の開発は全く間違いじゃないよ 半端な性能の他機種転用の機体送り出して未帰還機続出してたら意味がないし リソースへの負担って問題では、陸海が重複する用途で機材を競合して開発していたことの方がはるかに有害で罪が重かったわけで
47 :
名無し三等兵 :2010/10/07(木) 23:15:34 ID:???
百偵3型は、視界が広くてよさそうに見えるが、 悲しいかな、当時の日本のアクリル加工技術はおそまつで、 均等な厚みをとれずに曲面が歪んでいた。 おまけに、納入時から小さなクラックが発生していて これに油がにじむと、ギラギラしてパイロット負担は相当なものだった。 機体は優秀でも、基礎工業がついて行けなかったんだね。
48 :
名無し三等兵 :2010/10/07(木) 23:29:08 ID:???
機体の設計は計算尺があれば出来る、というと極論だけど。
49 :
名無し三等兵 :2010/10/09(土) 12:08:09 ID:???
>>43 戦前中の日本が唯一誇ることが出来る航空機だよ新司偵は
>>47 隼では九七戦やI型譲りの平面天蓋を捨ててまで、II型ではその曲面天蓋を採用してんだけどね
50 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 03:18:44 ID:???
南方作戦で中立地の写真撮ってたし、九七司と一〇〇司がなかったら大東亜戦争なんか出来なかった
51 :
名無し三等兵 :2010/10/12(火) 14:57:06 ID:1T31s9xH
お、偵察機総合スレだ
52 :
名無し三等兵 :2010/10/12(火) 23:32:10 ID:???
「紫雲」って、唯一、二重反転プロペラの実用機だけど、 評価は低いよね。 その分、「瑞雲」が活躍したように言われているのは やはり爆撃が出来たからなのか。
53 :
名無し三等兵 :2010/10/13(水) 02:55:22 ID:???
>>30 日本軍機用エンジンオイルは、全て戦前に備蓄した米国製自動車用オイル。
高高度では粘度が強くなり、抵抗の塊と化す。
昭和20年には、備蓄が無くなりかけていた。
当然、それ以前から濾過した『再生オイル』を使用。
ハイオク云々以前に、航空機用オイルが無いのが問題だと思う。
せめてドイツが精製方法を教えてくれてたらなぁ...
54 :
名無し三等兵 :2010/10/13(水) 23:11:54 ID:???
>>53 内燃機関の潤滑油の精製なんぞ、当時の日本でも出来ました。
要は添加物の問題ね、添加物。
55 :
名無し三等兵 :2010/10/14(木) 11:04:59 ID:???
一行空け野郎がまともな事言ったためしがない。
56 :
名無し三等兵 :2010/10/14(木) 11:57:19 ID:???
>>53 航空隊は毎年すごい勢いで拡大し、開戦前の10倍以上の規模になってんのに、3年も備蓄だけで遣り繰りできると思ったのか。
まあ石油自体需要の半分も輸送できなかったから、潤滑油も需要には満たないが。
57 :
名無し三等兵 :2010/10/14(木) 12:40:44 ID:???
そりゃ、やれと言われれば半年や一年くらいは存分に暴れてみ(ry
58 :
名無し三等兵 :2010/10/14(木) 13:50:39 ID:???
その言葉の最後まで知ってる人は少ない
59 :
名無し三等兵 :2010/10/16(土) 03:28:25 ID:???
そりゃ、やれと言われれば半年や一年くらいは存分にROMってみ(ry
60 :
名無し三等兵 :2010/10/17(日) 11:38:21 ID:???
100式に今のガソリンスタンドでハイオク給油したら 140円×1120Lで156800円 戦争って、お金かかるんだね。
61 :
名無し三等兵 :2010/10/17(日) 12:23:38 ID:???
じゃ暫定税率廃止でお願いします。
62 :
名無し三等兵 :2010/10/17(日) 22:52:23 ID:???
>>60 ちなみに二式大艇なら
140円×17000リットルで¥2,380,000だよ。
63 :
名無し三等兵 :2010/10/17(日) 23:13:05 ID:???
やっぱ時代は灯油で飛ばせるジェットってことだな!
64 :
名無し三等兵 :2010/10/18(月) 14:57:17 ID:???
?ジェット燃料って基本的には灯油なんだがww
65 :
名無し三等兵 :2010/10/18(月) 20:13:50 ID:???
SR-71最高!
66 :
名無し三等兵 :2010/10/18(月) 21:31:15 ID:QUeGHgBz
97式司偵から100式司偵まで、3年で更新。 通常機種から比べて早いような気がするが、なにか事情でも?
67 :
名無し三等兵 :2010/10/18(月) 21:50:13 ID:???
95艦戦から96艦戦、96艦攻から97艦攻への更新のが余程はやい。 まあこの時期の航空技術の進歩は目覚ましいからな。
68 :
名無し三等兵 :2010/10/18(月) 22:01:15 ID:???
百式が物になったのは、要求が明確だったからじゃないか? あれやこれや言うと難しいし全部中途半端で駄目機になる。 彩雲も艦上機としての要求は過酷だったけど、要求は明解だから何とかなった。
69 :
名無し三等兵 :2010/10/18(月) 22:14:10 ID:???
一方イギリスは要求があほだった為、エンジンもガソリンも基礎工業力 も日本より上だったにもかかわらず糞みたいな艦上機をぽこぽこ 作ってたなあ
70 :
名無し三等兵 :2010/10/18(月) 23:21:11 ID:???
海軍に関しては、ドイツも酷い。 メッサーで空母には降りたく無いな w まあ、Uボートメインで行くことに決めてたみたいだから しょうがないか。
71 :
名無し三等兵 :2010/10/19(火) 00:29:32 ID:???
>>69 あそこは7.7ミリにこだわったのがアカンかった。
72 :
名無し三等兵 :2010/10/19(火) 00:37:33 ID:???
73 :
名無し三等兵 :2010/10/20(水) 12:27:01 ID:34/rS5Jv
百式司偵のコードネームは、ダイナでなく、トムにすべきだった。覗き屋…
74 :
名無し三等兵 :2010/10/20(水) 12:53:01 ID:JOUlqE3F
百式司偵、戦後GHQが兵器廃棄、航空機禁止しないでいたら、 戦後日本では、どう使用されただろうか? 神風号と同じ、連絡用? それとも自衛隊の将校用? 皆で妄想しようぜ!
75 :
名無し三等兵 :2010/10/20(水) 19:42:39 ID:34/rS5Jv
二人乗りで遠く早く飛べるだけだから、陛下の御来光用以外には用途なし。
76 :
名無し三等兵 :2010/10/20(水) 21:07:12 ID:???
元パイロットが語る、SR-71ブラックバード操縦のスリル ある日アリゾナ上空で、全航空機を飛び交う無線通信を上空からモニタリングしていたら、こんなことがあった。 まず最初にセスナのパイロットが航空交通管制官(ATC)に対地速度をチェックするよう頼んだ。 「90ノットです」とATCが答える。すかさずツイン・ボナンザ(双発レシプロビジネス機)が同じリクエストを出す。 「対地で120」という答え。 するとなんと驚いたことに、海軍F-18戦闘機までもが対地速度チェックしてくれ、と無線に割り込んできたのだ。 彼の狙いは手に取るように分かった。無論、対地速度計なんてコックピットに備え付けのがあるので、 それを見れば済む話だ。要するに彼は自分より小さい虫けら潰して喜んでる下々のみなさんに 本物の高速がどんなものか見せてやろうとしている...。「Dusty 52、対地は620です」、ATCは答えた。 こうなりゃこっちもやらないわけにはいかない。後ろの席でウォルターがマイクのボタンを押す音が聞こえた。 カチッ。ウォルターはなんともシレっとした声で上空8万1000フィートからの対地速度を確認するよう頼んだ。 ギョッとしたのは管制塔だ。どう見たって管制圏外ではないか。管制官は冷静なプロの声でこう答えた。 「Aspen 20、対地1982ノットです」。それっきり無線の声はシンと静まり、結局その周波数の交信は 海岸に着くまで1件もなかった。
77 :
名無し三等兵 :2010/10/20(水) 21:40:49 ID:???
>>76 いい話だなぁ〜
最近仕事でストレス溜まってただけになんかすっげえ和んだw
78 :
名無し三等兵 :2010/10/20(水) 22:52:13 ID:???
まぁよ、その高速の対価がナンボのもんか知らねーのかね。
79 :
名無し三等兵 :2010/10/20(水) 22:58:40 ID:???
http://ja.wikipedia.org/wiki/SR-71_ (%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)#.E4.BD.9C.E6.88.A6.E4.BB.BB.E5.8B.99.E3.81.AB.E3.81.8A.E3.81.91.E3.82.8B.E9.81.8B.E7.94.A8
これの「作戦任務における運用」読んでみなよ。
アメリカだから出来る芸当だよな。
80 :
名無し三等兵 :2010/10/21(木) 00:15:36 ID:???
>>78-79 んな事いちいち言われんでも軍オタならSR-71の性能・諸元なんざ常識だし、そのスピードを
得る為に何を犠牲にしてどんな運用を成されたのかなんて今更な話。
何をそんなに上から目線なの?
81 :
名無し三等兵 :2010/10/21(木) 04:14:29 ID:???
82 :
名無し三等兵 :2010/10/24(日) 23:40:04 ID:???
百偵は彩雲よりも格段に稼働率が高かったのだ。
83 :
名無し三等兵 :2010/10/30(土) 22:09:36 ID:8VyVkA3D
百偵の天敵は、F6FでもP−51でもなく P−38ライトニングだったそうだ。
84 :
名無し三等兵 :2010/10/30(土) 23:53:31 ID:PKyFG8o5
P-38の偵察型F-5Eなどは、まさに百式司偵の好敵手だったろうね。
85 :
名無し三等兵 :2010/10/31(日) 00:11:11 ID:???
偵察機同士で戦いはないだろう
86 :
名無し三等兵 :2010/10/31(日) 10:17:55 ID:Otp1KQy6
敵情把握/スクープ合戦という偵察任務が戦況を左右するのである。 百式司偵、F-5Eライトニング、モスキートPR 等々、 敵味方の偵察機同士、クールかつハードな戦いが 連日繰り広げられているのであった。
87 :
名無し三等兵 :2010/10/31(日) 18:39:12 ID:4xTYkRY2
>>83 それはたまたま百偵の作戦空域にP−51がいなかったからだろ。
見つかりゃ水平飛行でも追いつかれちゃうし
急激な旋回もできないから撃墜は覚悟するようだな。
88 :
名無し三等兵 :2010/10/31(日) 18:47:15 ID:JdDvHsnu
雪風に相当するのは?
89 :
名無し三等兵 :2010/10/31(日) 18:57:57 ID:???
無い
90 :
名無し三等兵 :2010/11/01(月) 03:14:06 ID:???
>>86 スクープ合戦・・・
「スプルーアンス提督、散歩中に海に立ちション!(写真有り)」
とか、想像したじゃないかw
91 :
名無し三等兵 :2010/11/03(水) 22:59:38 ID:eANjOZ56
92 :
名無し三等兵 :2010/11/04(木) 02:08:12 ID:TMfZ7E3g
P38の偵察機型は最高速度700キロだったんだろ 100式司偵なんか600キロちょっとじゃん 大戦後期にはすっかり陳腐化してる
93 :
名無し三等兵 :2010/11/04(木) 10:46:31 ID:???
飛行機は最初偵察用途だからねえ。 ただ最初は敵味方出会っても敬礼して別れたなんてのは讃岐流の大与太だと思う。 ピストル持ち出してパン、「てめー、当たったらどうすんだ。」で翌日はライフル。 翌月は機関銃って転回だった。
94 :
名無し三等兵 :2010/11/05(金) 16:11:47 ID:???
レンガを忘れとるぞ
95 :
名無し三等兵 :2010/11/06(土) 15:04:31 ID:???
錨を投げる、ていうのもあったような。
96 :
名無し三等兵 :2010/11/06(土) 16:40:28 ID:???
いっそ鎖鎌で
97 :
名無し三等兵 :2010/11/08(月) 23:21:02 ID:To3GXsWd
98 :
名無し三等兵 :2010/11/08(月) 23:39:10 ID:???
ドループスヌート
99 :
名無し三等兵 :2010/11/09(火) 01:16:29 ID:???
99
100 :
名無し三等兵 :2010/11/09(火) 04:00:05 ID:CBZzIgp8
P-38の派生型はターボ過給が付いとるから高高度でもイケる罠。 百式司偵もW型でやっとターボが付いたが、そこで終戦だもんな・・・
P-38は最初からターボ付きだが、必ずしもターボ付きが高々度性能に優れる訳ではない事を示す一例でもある 逆にターボの無い高々度任務機も存在する
無茶な機動にも耐えるよう設計されているP-38と 直線飛行のみ追求すればいい百式司偵では 技術レベルが全然違うよ
条件さえ同じなら戦闘機の方が全てに於いて偵察機を凌駕するな 戦闘機の量産能力に長けたアメリカは戦闘機を偵察に使い、生産能力に欠けた日本はコストダウンの為偵察機を作った 歴史は事実しか語らないものだよw
生産能力とコストダウンは別だと思うけど・・・ 日本のは数作れない上にコストも掛かってそうだ。
106 :
名無し三等兵 :2010/11/09(火) 22:37:24 ID:djrOxfKY
>>102 うんにゃ!!
高高度性能は、スーパーチャージャーよっかターボのほうが格段に有利だよ。
ただ、高温高圧に耐えるタービンが造れたのはアメリカだけだ。
さしものドイツも、ターボはモノにできずに
ta152hでは、2段2速のスーパーチャージャーに、
高性能の中間冷却器をもうけることによって問題解決した。
金星エンジンに、現在のタービンで過給したら2000馬力イケたんじゃないかな。
機械式過給器で高々度を飛行する事は不可能ではありません。 しかし、機械式過給器はエンジンの力で駆動する為、高々度のようなエンジン回転の高い領域では駆動ロスが 大きくなり、エンジン出力の半分程が駆動に費やされると言う、本末転倒な結果になります。 簡単に言うと無理に高々度を飛んでいる状態です。 それと比較してターボ過給器はどうでしょう? ターボ過給器は排気ガスで駆動される為、駆動ロスを生じません。また装置も機械式に比して小型軽量で取り付け 自由度が高く、加えてアフタークーラーのような2段式過給器特有の装置も必要ありません。 そして最も特徴的なのが排気による駆動でタービンを超高回転で回す事が可能な事です。これで機械式の何倍もの 過給圧を発生可能となり、いとも簡単に高出力を稼ぐことが出来るのです。 つまり楽に高々度を飛んでいる事になります。 機械式とターボ、どちらが高々度に向いているかは歴然だと思います。戦争では楽をした方が勝つのです。
ターボはなあ、金かかるからなあ。
金かけないで戦争に勝とうとか
同じカネで何を作るかだね。
金というより技術と資源だな
ドイツはジェットなら何とかしてるから資源だな 過給気の冷却で遅れてた気もするが
戦前の日本の技術陣も官民ともに
>>107 と同じことを考えたんだよね。
で、機械式なんか捨ててターボ過給器だけに専念したが、戦争には間に合わず。
結果、ターボもなければ、2段2速もなし。世の中上手く行かないよねw
114 :
名無し三等兵 :2010/11/10(水) 23:35:48 ID:V5HV8TzF
自動車の国産ターボがようやく実用化できたのが、戦後 30年あまりを経たの昭和50年代半ばだから。
そんな国が戦争に勝てる訳ないよなw
ターボにはアフタークーラーが不要??? どこの平行世界からの書き込みだ。
>>107 は?
オマエ当時の排気タービンがどんなもんか知らないだろ。
P-38やP-47の図解でも見て勉強したらどうだ?
タービンが軽量コンパクトって、P-47の胴体下面にギッシリ詰まってるもんは何だ?
取り付け場所もなるべくエンジンから離して、中間冷却器も必須なんだけど。
既存機の改造で、エンジン付近にタービン付けた日本はことごとく失敗しとる。
>>107 つうか
>高々度のようなエンジン回転の高い領域
>機械式過給器はエンジン出力の半分程が駆動に費やされる
>装置も機械式に比して小型軽量
>取り付け自由度が高く
>アフタークーラーのような2段式過給器特有の装置も必要ありません。
>機械式の何倍もの過給圧を発生可能
書いてる事のほとんどがデタラメじゃん。
P-38の場合は元々ターボ無しでも高々度性能が高かった。 だからターボ搭載型でもあまりターボに頼らずに済み、大幅な改良を必要としなかった。 P-38の細身の胴体とP-47の樽のような胴体、違いはその辺のケリーのさじ加減の妙にある。
他もデタラメばかりだな。
>戦闘機の量産能力に長けたアメリカは戦闘機を偵察に使い、生産能力に欠けた日本はコストダウンの為偵察機を作った
戦闘機の機動に耐える強度持たせたら、重くなって速度出ないから。
屠龍と司偵比較すりゃわかるでしょ。
何でコストダウンになるのか意味不明。
>>119 P-38と同じエンジンのP-39やP-40の高高度性能は?
初期のアリソンエンジンは高高度性能イマイチで有名だけど。
むしろタービンで無理矢理高高度性能底上げしてる。
P-47が中翼で胴体太いのは、主翼から下の胴体下面にタービン関連が詰まってるから。
そもそもP-38は試作時から排気タービン付きだし 恐らくチンライトニング辺りの改良を誤解してる
122 :
名無し三等兵 :2010/11/13(土) 22:34:20 ID:QWplCspF
エンジンからタービンまでの排気管は短いほうが効率がいいんだよ。 P-47が中翼で胴体太いのは、エンジンの直径がバカでかいから 排気管の取り回しの関係上しかたなく下面に持ってきた。 キー87が側面にタービンを置いたのは 日本機特有のひどい油漏れが不安だったからだ。
123 :
名無し三等兵 :2010/11/13(土) 23:23:05 ID:FPQ4xX03
過給かけるとそこらじゅうの内圧があがり部品間の精度がないと オイルダダ漏れ。
なにこのトンデモ?
125 :
名無し三等兵 :2010/11/14(日) 09:12:50 ID:vRVSAAV/
当時のターボ技術や材質では、排気効率云々よりも、 タービンまでの距離を取って排気温度をある程度落とすのが良策だった。 P-38なんて、排気タービンのために双胴式になったようなもの。 インタークーラーや制御系のシステムも含めて場所をとるから。 日本でも、キ-87のエンジン直後の排気タービンでは結局ダメで、 有望なキ-94では、P-47そっくりの配置になってる。 百式司偵4型は、インタークーラーなしで、ターボ過給による 圧縮空気を水メタノール噴射を行うことで冷やしてるが、 正統的な仕組みとは言えないかも…。
>>123 オイルは大丈夫だ。どのみち圧力のかかるものだから、整備が悪ければ漏れるし、漏れないエンジンなら2、3倍の過給ならどおってことはない。
ターボのキャブレータってのはあまり存在しない。これの理由考えてみ。
127 :
名無し三等兵 :2010/11/14(日) 19:44:13 ID:vRVSAAV/
当時の日本は、パッキングシールの定番Oリングを知らなかった。
128 :
名無し三等兵 :2010/11/14(日) 19:57:34 ID:fd8Ino35
キャブレターを吸気口の近くに置いてまずスロットル、次に排気タービンと中間冷却器を経て過給器からシリンダで良くない?
>>128 何言ってんの?
排気タービンの「排気」て何だかわかってる?
>>127 知ってても、まともなのは作れなかっただろうなぁ・・・嗚呼
新司偵3型単排気管型での6000mで、630キロ+10数キロは十分高速。P47でもP51でも 早期発見できれば大体振り切れた ってパイロットのコメントがあった。 ま上からかぶられれば速度の多少の優劣は関係なく喰われる可能性は高いが・・。
132 :
名無し三等兵 :2010/11/22(月) 23:30:09 ID:rIyBra5q
>>131 だから・・・
P-51もP-47もいなくって
P-38に殺られたんだってば。
最高速度では優速の百式2型も、スピット5にはたびたび、時にP40Eにも撃墜 されている。まあ高度の優位劣位とかタイミングの問題が大きいのではないかと。
134 :
名無し三等兵 :2010/11/27(土) 21:51:42 ID:Wz9LeM6A
>度の優位劣位とかタイミングの問題 台湾で、97戦でF4Uコルセア撃墜した例もあるよね。
世傑「百式司偵」ではパイロットのコメントで「P47は一番速いから要注意」 ってのがあったっけ。
彗星の1200ps/298ktで、F6Fを振り切れる伝説があるなら、 二式艦偵は、結構イイ偵察機になっても不思議ないけれど。
ま、エンジンその他が調子良けりゃあな‥‥
いらねースレ
139 :
名無し三等兵 :2011/01/09(日) 20:55:26 ID:nxq8ftPr
映画「アビエーター」に出演していた
Hughes XF-11偵察機って、P-38に似てるけど、倍ぐらいでかいんだね。
最大速度720 km/h はともかく、巡航高度13,415 m 、航続距離8,000 km って凄い。
まさに戦略偵察機。
http://ja.wikipedia.org/wiki/XF-11_ (%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
>>139 お前何処かに同じこと書き込んでいたろ。
>>139 開発がMiG-15と同時期だがその性能で大丈夫か?
142 :
名無し三等兵 :2011/02/01(火) 23:16:47 ID:sYN8KPh6
MIGは航続距離が短いから大丈夫
ミグは高高度でエンジンが停止したりスピンして勝手に落ちるからB-29より高く飛べれば全く問題ない。
学生の頃の教授が新明和工業を退職された方だった。 戦後の米軍機の整備の下請けをなされていた時の 「飛行機のターボはすごく大きいんだよって、」語っていたのを 思い出した。 あと、「紫電の脚については、あれは設計ミスじゃなんだよ。」とも言ってた。 あんまり細かく書くと誰だか特定できるのであまり書けないなぁ。
それで?
駄作機がどうした
>>144 設計は良くても、生産すると上手い事行かず。
よくある話ですね。
148 :
名無し三等兵 :2011/02/03(木) 07:58:30 ID:EALOQNgz
毎日会社の設計室で理想ばかり語ってる青びょうタンにまかせ切りだとロクなモノにならないから 軍の人間がてこいれしてるんだよ
保守
偵察保守
「大空の忍者・新司偵」なんて言った評論家がいたっけ・・。
152 :
名無し三等兵 :2011/04/10(日) 01:04:29.96 ID:2kwqNUg1
「ビルマの通り魔」というのは似合わん!!
153 :
名無し三等兵 :2011/04/10(日) 11:59:06.56 ID:5ACxcFS3
祖父が百式の操縦士だった 運が良かったのか、敵の戦闘機に見つかっても、毎回逃げ切ることが出来たらしい
>>144 20年ぐらい前のビジネス誌に載ってた誰かのインタビュー記事で、友人に
戦時中、紫電の脚を担当していた人(たぶん整備兵じゃなく技師)がいて、
その話になるといまでも半泣きになるって言ってた。
「設計ミスじゃない」という部分は、最近の流行でいう「想定外」に近い感じ
がする。 まあ軍用機の場合には、要求仕様を決めた軍の責任なのかも
しれないが。
155 :
名無し三等兵 :2011/04/10(日) 13:20:27.95 ID:M9sVW4ct
606 : 千枚漬け(静岡県):2010/12/29(水) 00:48:29.18 ID:J8iycrkE0
俺のじいちゃんが百式司偵乗ってたよ
なんだよ偵察機かよしょぼいなーって子供の時に思ったけど、あとで調べたら偵察機乗れるのってすさまじいエリートらしいな
あの呑んだくれスケベジジイ・・・
608 : しもやけ(兵庫県):2010/12/29(水) 00:51:07.95 ID:xfWw64A00
>606
生き残れた図太さとそのスケベさのおかげがあって今のお前があるんだ、感謝だぞ。
610 : 千枚漬け(静岡県):2010/12/29(水) 01:00:40.00 ID:J8iycrkE0
>608
そうだな
「偵察機は高いところ飛ぶし、百式は速いから敵さんが上がってくるころにはもう振り切れてる。」て言ってたな
P-38が追いかけてきたらあえて垂直上昇して逃げたらしい。その方が逃げれるんだと。
P-51にはさすがにかなわなかったみたいだけどな。「マスタングとB-29がでてきたときはもうこの戦争はもうダメだ。」と直感したそうだ
ターボ?ついてる百式に乗る予定になってたが戦争に負けて乗れなかったとさ
厚木の基地に飛行機を埋めて保存しようとしたらしいが、間に合わなくてスクラップ
じいちゃんの家だったら写真あるんだけどな、アップしたかった
ttp://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1293535010/
俺の爺さんの話はもういいよ
ル2ターボとル3ターボの違いが分からない ル3はターボ1段? ル2が百式司偵用だよな
百式垂直上昇w
宙返りの昇りだけをやるような機動なのでは?
161 :
名無し三等兵 :2011/04/16(土) 23:10:27.20 ID:en4u+nJI
日本のターボはモノにならなかった。 形だけ真似ても、焼入れがうまく出来ずに 排気の高温と高圧に耐えられなかった。
そうですか・・・
熱処理品を高温に晒すとか当時でも流石にしてない
164 :
名無し三等兵 :2011/04/17(日) 14:25:00.31 ID:HPOahzE9
焼き入れが可能って事は高温で特性が変化する材料って事だが理解出来る?
いろいろ意見はあるが、まとめると紫電改が最強というのが落としどころのようだね
167 :
名無し三等兵 :2011/04/17(日) 21:32:12.83 ID:HPOahzE9
>>166 同じエンジンの割には、疾風よっか武装以外の性能で
かれこれ劣っているよ。
>>167 それはカタログ値しか見ることの出来ない阿呆の妄言だね
疾風の方が細くて空力は良さそうだし(特に主翼と胴体の付け根あたり)、 ペラ径は紫電改の方が20cm長いが、(数値は諸説あるが)全備重量も幾分疾風が 軽いから旋回性以外では疾風が上かな。
陸軍のパイロットは疾風をまあマシかな程度の評価
海軍のパイロットは紫電改をべた褒め
使った人間の評価こそ一番
>>169 は枝葉をこねくりまわして本質が見えなくなる阿呆のいい見本
そりゃあ、零戦⇒紫電改から乗り換えたパイロットと、鍾馗⇒疾風から乗り換えた パイロットでは、賛辞の落差があって当然だろ・
舵の重い疾風、そうではない紫電改 評価の差はこれにつきる
>>165 タービンがクリープしてしまうということ?
クリープできない材料は焼き入れもできないって事じゃね
なるほど。上限なく温度上昇すれば金属のクリープ自体は起こるからな。 想定温度や耐久時間内でクリープが起きにくいようにするだけで。
???
177 :
名無し三等兵 :2011/04/18(月) 23:22:30.22 ID:ME3dd/DA
>>170 だってよ、海軍にゃ、ゼロ戦の後、紫電改しかなかったからな。
>>159 >搭乗員の証言がもっとも信頼できる
坂井三郎の発言
紫電改が最高だなんてとんでもない。
戦後の知らない人は、紫電、紫電改ってなんか名前がいいでしょ、すごい戦闘機だと思っている。
源田実の部隊でそれを使ったもんだから、源田の宣伝で連戦連勝したようなこといっているけれど、沖縄戦のころは、私自身、源田の部隊にいましたからね。
陸軍の戦闘機はどんどん沖縄に行っているのに、行動力ないから途中までしか行けないんですよ。
使い物にならない。四式戦に比べたら問題にならない駄作です。
源田部隊が始まった時に、源田が指揮すると、ばったばったとやられていく。
冗談じゃない、あんなに戦死者・犠牲者の出た部隊はないんですよ。
聞いていたのとまったく違う場合が、軍に関する限り、あまりにも多すぎる。
179 :
名無し三等兵 :2011/04/19(火) 05:39:56.72 ID:e67gpn5k
100式とモスキートを同列に語るってひどすぎだろ?どう考えてもモスキートのほうが優れてるぞ。 比較にもならん。100式にはモスキートのようなことは絶対に不可能。機体強度が違いすぎる。 100式に1トンもの爆弾を積むことは出来ないしあんな重武装で戦闘機動も出来ない
180 :
名無し三等兵 :2011/04/19(火) 23:07:47.21 ID:oaF5dVa1
モスキートも神話になっているきらいがある。 真の実力より過大評価されているのではないかな。 木製羽布貼りの虚弱な機体ゆえ 命中弾1発で致命傷になった例が多かったそうだ。 特に高射砲の至近弾を浴びると 翼が穴だらけになり、揚力を維持できずに そのままフラフラと墜落していった。 戦闘機使用は、実戦戦果はぱっとせず やはり高速を生かした偵察が適任だったんだろうね。 俺は個人的に、あの垂直安定版の形が嫌いだ。 なんかライトプレーンの竹ひごみたいだよね。
モスキートの会社の尾翼はジェット時代まで己の道を突き進んでるな… 低速なら現代機でもあんな形だが
いろいろ意見はあるが、まとめると紫電改が最強というのが落としどころのようだね
183 :
名無し三等兵 :2011/04/20(水) 09:02:16.42 ID:v8X86+eM
最強は酔っ払った赤松中尉が操縦する雷電だよ。
紫電改って過剰評価されてるだろ 自動空戦フラップも水銀漏れでまともに動かなかったし
185 :
名無し三等兵 :2011/04/20(水) 10:50:06.33 ID:l65Yop9G
>>180 >木製羽布貼りの虚弱な機体ゆえ
帆布貼りじゃなくて薄板積層構造だから、
一定以上の破口が開くとモノコックが崩壊しやすい。
>俺は個人的に、あの垂直安定版の形が嫌いだ。
構造上、あまり自由なかたちで作りにくいんだよ。
モスキートが過大評価され気味なのは同意。
帆布→羽布だったorz
>>182 はコピペマルチだから相手にすんな
ここは偵察機スレであって戦闘機スレではないのだから。
だいたい同じ日本の陸海軍機で争うとか馬鹿げている。
不毛な罵り合いがしたけりゃ紫電改スレや疾風スレでやれと。
ラバウルでは部品寄せ集めて再生した百偵が貴重品輸送に使われたとか、飛べる機が一機あるだけで士気も段違いだったでしょうね。
確か東南アジア方面の英国空軍は モスキートの様な木製機はまるで使用に耐えず 頑丈な米軍機に替えられたんだよな? ビルマ、インド方面で「写真屋ジョー」と呼ばれた 百式の方が地域的には優秀だったはずだね
190 :
名無し三等兵 :2011/04/20(水) 18:00:00.54 ID:RWg1agkP
ラバウルでは部品がたくさんあったんだから、 もっといろいろ作ってほしかった。 ツイン・ゼロとか、ツイン・ジュディとか。 双発複座なら、偵察機にも好適、、、
>>188 しかも情報探索のため本来の任務である敵地強行偵察も行ったり敵機を振り切ってる
同地の海軍側はある程度まとまった数の零戦を復元したけど、二級線任務でしか使えず終戦時は半数ほどを喪失
モスキートは日本で言えば陸軍の襲撃機にあたるんじゃね? 99襲撃機のサブタイプに軍偵があるように。 急降下爆撃機で対空砲に備え防弾が機体下面まであったり。
モスキートは双発高速機で軍用機として使用可能って部分に焦点を当てて開発したのが良かったの?
双発の強みは速度だから
双発でも戦闘機や雷撃機にしたら速度が遅い 爆弾積んで優速が出せたのはテスト機ながらキ83か
モスキートは独特過ぎて他の機体と比べにくいよね 低コスト、優速、高性能、爆撃も夜間戦闘も偵察もなんでもできる万能機 でも湿度だけは簡便な
どれも専門家には叶わないから 主流にはなれないのがモスキート
偵察機としてはP-38の方が活躍してたしね
英軍の爆撃機の中でモスキートの任務達成率と搭乗員の生還率は一番高い。 要は使い方だ。スピードにモノをいわせて不意打ちを食らわせ、トンズラする。 ズル賢い英国だからこそ使いこなせたのであり、ヨソではこうは上手くいかなかっただろう。
イギリス軍自体がオマケみたいな存在だから そこで活躍したからといって大した活躍にはならない。
脇役乙
203 :
201 :2011/04/21(木) 23:51:42.38 ID:???
>>198 確かに米軍の主力はライトニング偵察型だけど、
モスキートPRはペイロードを生かしてH2S/H2Xレーダーや
ロラン航法装置を搭載するようになっていったので、
単座機で全ての任務を代替できるものではないお。
>>197 特定教科で100点をたたき出すけど、そのほかの教科では平均点な生徒と
すべての教科で90点以上を維持する生徒の違いみたいなもんだな
果たしてモスキートは90点といえるほどの活躍をしたのだろうか?
208 :
201 :2011/04/22(金) 00:57:21.42 ID:???
>>206 ごめん書き込みボタン押しちまった。
>>192 の
>モスキートは日本で言えば陸軍の襲撃機にあたるんじゃね?
に対して
209 :
201 :2011/04/22(金) 01:03:01.81 ID:???
また失敗したorz あくまでモスキートの基本は普通の爆撃機だよと言いたかった。 性格・運用が襲撃機に近いのはどちらかといえば ボーフォート/ボーファイターの方だと思う。
開発の時系列的にはB→F→PR→NF→FBの順。 初期のコンセプトはあくまで非武装の高速爆撃機でマルチロールはあまり意識してなかったけど →スピットよりカメラの複数積載に余裕のある双発偵察機が欲しい →デファイアントやブレニムより本格的な夜戦が欲しい →ボーファイターより足の速い対艦攻撃機が欲しい とやってるうちに自然とサブタイプが増えていった感じ。
それ以前にスピットじゃ航続距離が短すぎる 単純にそういう事だろう
スピットの足じゃ太平洋を飛び回るのは不可能だからな モスキートがどんだけ飛んでたかは知らんがね
短いなりに翼タンクつけたり偵察距離を考慮してるけどね まあ1人乗りだから任務によっては偵察そのものが失敗する可能性が高い。
まあ世界中を撮って回ったのは 単座のP38だけどな
>>212 上のリンク先にあるように、カメラを数台進行方向に配置して精密撮影をしたり、
角度を変えてステレオ画像を撮ったり、距離だけでなく運用自体が違う。
まだ邦訳が出てないけどオスプレイの
"Mosquito Photo-Reconnaissance Units of World War 2"に
航法装備の追加とか含めていろいろ解説されてる。
大は小を兼ねるってだけで 話の本質に変わりはないな せめて使い分けの理由を書き込んでもらいたいものだ
単純にそうとは言えない。 単座偵察機の方が運用に小回りが利く。前線で運用しやすい。 米陸軍航空隊は地中海戦域では当初予定していた モスキートの導入を取りやめて偵察機をF-5に統一した。 これに対して第8・第9空軍では大戦後期にB-17を補完するかたちで モスキートPRを少数導入してP-38パイロットを機種転換させた。 RAFは終戦までスピットPRとモスキートPRの使い分けを継続している。
>>217 あと使いわけの理由で言えば、B-25やB-26よりも
迎撃機の脅威度の高い空域に投入できたことや、逆に、
上にも書いたように電波航法装置やレーダーを駆使して
単座機では困難な夜間の写真撮影のような任務にも使われた。
米も戦後にP-61を改造したF-15リポーターを開発して朝鮮で投入してるよ。
イギリスが使い分けなきゃいけなかったのはよく分かるね 結局の所数の問題かあ
>>220 アメもいろいろ考えてはいるんだけど、偵察に関しては
能力より頭数優先な傾向はある。
偵察専用機のXF-11、XF-12も結局モノにならなかったし。
>>220 まあスピットでは能力低すぎるのは明白だしね
どうやらモスキートも自分の庭でしか使えないというのが おぼろげながら見えてきた。
世傑よむ限りそんなにカメラ積めるわけでもないのね
スピットファイアからそうだけど 活躍した活躍したというけど じゃあどんだけ活躍したのかって踏み込むと微妙になる
>>224 普通3-5台。F-5より多くF-10(B-25)と大体同じくらい。
うん微妙だね
英国機は微妙なのばかりだからスレも盛り上がらず 微妙なスペック並べるだけで終わるからな
英国機は微妙でいいんだよ…
マーリン66やセントーラスの吸排気は物凄いじゃない
231 :
名無し三等兵 :2011/04/22(金) 16:03:42.37 ID:npS7jU+n
写真偵察自体がビミョーな世界だから、 最速とか期待しても面白い話は聞けないと思う。
というかF5シリーズも5台乗せられるな。
Ju88は話題にもならないな、地味キャラか・・・・
機体的にはよっぽど優れてたみたいな話も聞くけどHe111の影に隠れていまいち陰が薄いよね 爆撃機型と夜戦型で一冊ずつほしいとこだけど No7はアマの在庫あと2冊だってよ
あ、なんか世傑スレと誤認したw スマヌ
>>232 挙げ足を取るようで悪いが両翼装備がなくて全部ノーズ取り付けとか、
最大5台取り付け可能といっても側面か下方側面窓含めてとか
レンズも側面は6インチだったり最大24インチまでとか、いろいろ制約があるよ。
あと爆撃機ベースの方が構造上「照準」しやすいし。
てかそうでなければわざわざ重爆まで改造しない罠。
結局のところそれで最後まで行ったのだから それが答えだよ。
誰かさんがキノコ生やしてる間に せっせと写真を撮ってたもんな
話すことがないなら黙ってればいいのに。 くだらない一行レスばかり繰り返してないでな。
イギリスもんはいつも実体のない「活躍」で話が終わるよね これはどういう事?
偵察で実態のある活躍って何だ? 写真撮る度に撃墜マークでも書き込むのかw 派手な話にしか興味がないなら戦闘機のスレにでも逝けよ。 それだって本当は地味だけどな。
作戦に寄与って面では航空機に限らず他の兵器以上に重要な存在なんだけど、だからこそ地味なんだよな偵察機は
神風偵察機は海軍ですら使われ、彗星はテストタイプ引っ張り出して偵察に使われたくらいだね
245 :
名無し三等兵 :2011/04/23(土) 10:37:33.52 ID:sv0l6lhJ
97式偵察機の単発から、百式司偵は双発になったんだが、 久保技師の手腕からすれば、単発でも同程度の性能が発揮できたかも。。。 キ-83でも、開発当初は単発を打診してる。
>>245 下手に使い勝手が良くなると荷物運べとかタ弾落としてこいとか
ろくな目に遭わない悪寒が
排気タービンを積むには双発が都合良かったかも キ83、というかハ43(MK9A)自体が排気タービンと組もうとしていたし
彩雲はいらない子か
249 :
名無し三等兵 :2011/04/23(土) 15:12:11.17 ID:sv0l6lhJ
紫雲や景雲の不運よりはと。
250 :
名無し三等兵 :2011/04/23(土) 16:28:24.52 ID:GQ1N2BPe
基礎工業力に劣る日本は双発にして速度を稼ぐのが手っ取り早いね
251 :
名無し三等兵 :2011/04/23(土) 18:58:21.50 ID:GQ1N2BPe
確か夜間戦闘機タイプとかもなかった?
252 :
名無し三等兵 :2011/04/23(土) 20:41:40.39 ID:TgsRJG9j
彩雲は単発だけど プロトタイプで日本最速だったよね。 それでも量産期は600km少々 百偵3型とどっこいでしょ。
253 :
名無し三等兵 :2011/04/23(土) 20:46:53.28 ID:TgsRJG9j
>1945年2月27日午前10時、ターボチャージャーを装備した2機の百式司偵四型が、 >北京の南苑飛行場を離陸し、福生の多摩飛行場まで飛んだ。 >北京離陸から福生の格納庫前に停止するまでに要した時間は、 >1番機が3時間35分、2番機が3時間15分であった。 >実飛行距離は2,250kmで、平均時速700km/h強であった。 >冬季の偏西風が追い風となって有利になった。 B−29が東京高高度爆撃をした際 偏西風に乗って、対地速度が700kmを超えて ノルデン射爆照準器が使えなくなったそうだ。 爆装の爆撃機でさえそうなんだね。
関東軍は、そんな高性能機がありながら、 ラストエンペラー御一行を救援する飛行機がなく モタモタしている間に奉天飛行場から ようやく旧式な満空のフォッカー「スーパーユニバーサル」を飛ばそうとしたら ソ連軍の空挺部隊がやって来て ハバロフスクに強制連行(+_+)カナシイ
>>250-251 双発で速いのは百式司偵とキ-83だけだろ
月光やキ-45改も高速を狙っているが戦闘機としての装備のためか無理だった
空戦を想定しているから機動力はあるが
百式司偵も胴体後部に斜め銃付けたタイプあるけど生産数は少ない
日本の双発機は百式以外はどれもこれも駄作ばっかりだな これでは負けて当然
>>248 たまには彩雲が艦偵だったことを思い出してあげてくださいw
キ‐83は最後発な分、ナセルストールに対処しやすかったとか? 新司偵は急機動すると機体がガタガタ震えたそうだけど、 強度不足なのかそれともストールなのか...
ていうか、双発にしたのは被弾や故障で一方が停止しても片発で帰還できるようにだろ
>>254 話半分、実際は皇帝護送用の一〇〇式輸送機を飛行場に準備していたのに、
そうとは知らないはぐれ空中勤務者らが勝手に乗って行ってしまったとかなんとか…
遠距離任務だからな>キ83
九七司偵2型も百式司偵と同じくらい綺麗な形だね
渡辺本や碇本では「あの一〇〇式司偵よりさらにスマートなキ83」みたいな記述があるけど、 やっぱり一〇〇司III型のがスマートじゃないかなぁと個人的には思ったり キ83も確かに凄い美しい機体だけど逆に没個性的な
ウィリアム王子のウェディングに飛んでたねモスキート爆撃機。
264 :
名無し三等兵 :2011/04/30(土) 21:11:16.45 ID:tzNF4oVT
まだフライアブルの機体があるんだ。 そういやランカスターも現役があったよね。 英国はエライなー。 そこいくと日本はダメだ。 ま、敗戦国だから、しかたないか。
一〇〇司III型もキ100-Iもイギリスのおかげで現存してるからな
すわと思って俺も探したがハリランスピ、トネタイトネだったな。 そもそもフライアブルなもっすぃなんて現存したか?
633Sq撮影時には飛ばしているし、中古機燃やしてもいるんじゃなかったっけ? 二機揃って(?)片肺でタッチアンドゴーしている動画も最近のものだった気がする。 ブレニムIVにあるぐらいだから、普通に飛べるのがいそう。
とはいえ後継のホーネットの方が現存機がないくらいだから、 戦勝国でも大量に生産して部品の補充や共食いができない機種の維持は難しいのだろう。
なんかモスキートもブレニムも結構前に有名処が墜ちてるみたいだけど、 他にも飛べる機体が在るんかね? どちらもそろそろ飛べるくらい迄直してるのは英連邦偉いんだけど、 この不景気は心配だなあ。
271 :
名無し三等兵 :2011/05/29(日) 16:08:07.08 ID:A4uODjms
まあ、個人がグリフォンエンジン持ってて、運転してる国だからねえ。
272 :
名無し三等兵 :2011/05/29(日) 18:29:20.33 ID:Hh/bZPdg
立川キ70はどうしてあんなにダサくなんですか
貧乏陸軍が、後からあれやこれやと要求を膨らませるから・・・
274 :
名無し三等兵 :2011/05/30(月) 02:04:15.07 ID:4nkklqz0
立川キ70は、学生の習作らしく、もっと冒険してほしかった。
275 :
名無し三等兵 :2011/05/30(月) 08:21:19.36 ID:piggyYwu
ロッキード輸送機のパクリと言える
偵察爆撃機の時点でしょうがないんだけど、体裁も悪いねキ70 日本機ではもっとも美人な一〇〇司やキ83と比較しちゃうし余計に
偵察機なんだから、ひたすら速度を追求すればよかったのに、 あれやこれやと要求を増やしていくと・・・駄作になりますね。
遠隔操作式の旋回機関砲塔や自動操縦装置つけたり明後日に欲張りすぎだったねキ70は
279 :
名無し三等兵 :2011/06/14(火) 23:25:26.85 ID:K4ftlYSG
彩雲、米国で140オクタンで飛ばしたら670km出たんだよね。
280 :
名無し三等兵 :2011/06/15(水) 00:47:50.82 ID:EbylKwI2
よく日本機でアメリカで高オクタンのガソリンいれてテストしたら、、、 ってのがあるけどドイツとかイタリア機ではそういうの話ってないの?
いまだに140ハイオクタン何て言ってる人いるんだw
282 :
名無し三等兵 :2011/06/15(水) 11:16:01.19 ID:rBrLzGx4
キ70はモスキートみたいに前方固定銃にすればよかったのにね
>280 高度に自動化されたドイツのエンジンじゃ、試しに燃料に 合わせてブーストup、のような事をするのは難しいとう。 >281 過給法なんて使ったの米軍だけなんだから、各国のガソリンの オクタン価(PN)もそれで測定しといてくれれば分かり易かった のに。
284 :
名無し三等兵 :2011/06/15(水) 18:39:29.94 ID:KUTDcOET
>>279 それって緊急出力での計測
つまり上空で離翔出力を使い計った速度(5分限定)
日本では元々計測しない
日本での計測は全備重量で高度公称馬力における速度計測
海軍の第二十二震洋艇隊は、昭和20年3月14日白昼、沖縄金武湾で訓練中に飛来したたった1機のB-24爆撃機を味方の九七式大艇と見誤り、 爆弾を投下されて隊員19名が戦死、震洋10隻と大発1隻を失う大損害を出した。 これは、部隊の2割に相当する大きな損害であった。(ノ_・。)
>>284 ということは日本機なら実戦でパイロットの判断により、カタログ以上のパワー出すことも可能なの?
日中戦争で漢口を攻めた零戦の1機が仲間が付いていくの難しいくらいスピード出して飛んだりしたらしいが
どうせヨタ話
それより上空で離昇出力を使うことは可能なのかな? キ83も米軍テストの方が速度速いけど、ブーストしたくても過給機の運転状況とか、 離昇時より不利だしスピードアップしてくれるのかな。
289 :
名無し三等兵 :2011/06/16(木) 14:18:24.84 ID:gIHRnSBH
>>286 そのカタログが緊急出力時の速度を計測してないのだから
零戦にはオーバーライドギア(緊急出力時)がなかった。
水メタ使用のエンジンとかハ40飛燕には付いていたようだけど
誉はハイブースト時に自動で水メタがでるようになっていたが、通常は
ブースと制限していた。
緊急時にこの制限を越えてブーストUPして(5分限定で、計15分の水メタ搭載)
離脱なり追撃なりの機動をする
米軍の場合は二段ニ速過給で同様の緊急出力を出すようになっていた。
290 :
名無し三等兵 :2011/06/16(木) 14:41:15.71 ID:gIHRnSBH
以前WAR BIRDS での議論で戦中戦後の米軍による捕獲日本機テスト値が載っていた。 ------------------------------------------------------------- 雷電の計測データは学研の局地戦闘機雷電にグラフ付きで出ています グラフかた読み取るとこんな感じでしょうか ノーマル 7,080LB(約3200kg) 緊急ブースト407mph(650km/h+)高度17,400ft(約5,300m) 350mph(560km/h+)海面高度 公称出力 約395mph(630km/h+)高度20,000ft(約6,000m) 20,000ftまで5.6分 フルロード 8,045LB(約3600kg) 緊急ブースト 約380mph(610km/h+)高度約17,500ft(約5,500m) 公称出力 約370mph(590km/h+)高度約20,000ft(約6,000m) 20,000ftまで約7分弱 全備状態で公称出力ってのは日本での計測条件に近いと思いますが その場合の速度性能や上昇性能は日本での公称数値に良く似ています ちなみに日本では緊急ブーストでは計測していません ですから「米軍が計測すると速度が上がった」というのはちょっと違う その他計測値 彩雲694km/hr、疾風689km/hr、キ83〜762km/hr、 紫電670km/hr、雷電21型、640km/hr 「飛燕U型」685キロ、「隼U型」556キロ ------------------------------------------------------------ 歴史群像の疾風特集本でも 疾風の速度計測値は誉11型(1800馬力)のテスト時のもので 誉21型(1990馬力)での計測値では無い、と載ってる。 本土上空戦時で実際は660Km程度だった、とのってた。
スロットルを全開に出来るのはエンジンの公称高度だけ それ以下の高度、低空になる程、全開即オーバーブーストで エンジンを壊せる位のブーストアップが可能
>>290 なるほど。緊急出力は理解したけど
雷電、ノーマルとフルで上昇落が随分ちがうのはなぜだろう。
重量400kgも増せば低下はするだろうけど。フルは落下タンクつきで空気抵抗が増えたせい?
出力としては離昇に水メタを使って次に一速、二速に切り替えて高度6000mまでってことなのかな。
なんか日本の測定でも雷電(世界の傑作機)なら正規3435kg前後の重量で
21型が5分40秒 6000m(火星23甲)
33型が7分40秒(6分20秒) 6000m(火星26)
って妙に違ったりして変なんだよね。水平速度や高高度性能は火星26が上なんだけど…。
>>291 つまり速度はともかく馬力を出すだけなら低空でスロットル全開にすれば
運転の保証外ならがらアップする延びしろがあるということかな。
294 :
名無し三等兵 :2011/06/16(木) 18:34:30.11 ID:WJ2qAhjV
フィリピンでロカクされた雷電S12に関しては低速飛行二回で油圧系統が壊れて廃棄されたから 数字は推定値で実測の数字は不明だよ。 米軍の試験レポートを翻訳してたひとがblogで英文と一緒に載せてたよ。 しばらく雷電の特集してた人でぐぐれば上の方にでてくる。 検証が必要
295 :
名無し三等兵 :2011/06/16(木) 18:45:37.79 ID:WJ2qAhjV
>>295 実績に基づく推定値ならかなり信頼できるけどね
297 :
名無し三等兵 :2011/06/16(木) 19:48:55.29 ID:WJ2qAhjV
米軍テストの雷電は実測ではなく推定値ってことで確定していいんですか? たぶん認めたくないひとが多いと思いますよ。 紫電も疾風もキ83も怪しくなってきますし。
エンジン出力の計測をきっちりやって その上で一度速度を測ってから推算したデータなら 設計値みたいな希望的観測にはならないわけで 実測に相当近い値が得られるでしょ
299 :
名無し三等兵 :2011/06/16(木) 20:19:25.81 ID:WJ2qAhjV
無理だ。絶対に彼ら、重鎮は受け入れない。 実測と推定は全然違うのよ。 実測じゃなかった件は見ない知らないフリをして無かったことにするだろうね。 彼等は絶対に受け入れない。 雷電が推定値なんて受け入れたら彼らは精神がもたない。 あなたも実は辛いだろう。
捕獲疾風とかは、米軍がメンテして飛ばしてるでしょ。 だから米国の部品とかも使われてるでしょう。
>>295 そんなこと軍板では常識だ。いまさらドヤ顔で書くな池沼。
もう夢はみないよ
303 :
名無し三等兵 :2011/06/17(金) 00:31:36.64 ID:lB5oJNVv
>>299 実測といっても計器の値に修正するから、要点は全力運転したかどうかじゃないかな。
世界の傑作機ラヴォチキン戦闘機で日本陸軍がLaGG3をテストした回想がされていたけど
一週間以上かけても略式の計測という感じだった
また
>>290 の過荷重相当で7分という値はなんかリアルだけど
どうでもいいが上げるなよ糞。 馬鹿がくるだろ。
私はTAICでJ2M3を飛ばしたパイロットに直接話を聞きましたが、 417mphは実測値だと言ってましたよ。
>>305 飛燕スレでも同じこと書いてたクソコテは死ね。
三式戦闘機飛燕&五式戦闘機 16
944 :ハインフェッツ ◆L81ZjepvWw :2011/06/16(木) 03:37:10.23 ID:???
>>943 残念ながら、
川崎でハ40生産関係の技師をやってた人から直接聞いたんでね。
プwまるで成長してない
308 :
名無し三等兵 :2011/06/17(金) 07:58:28.85 ID:9gYAuHPo
キ74のサイパン強行偵察は本当になんですか
うむ まったくけしからんな母さん
311 :
名無し三等兵 :2011/06/17(金) 11:16:05.01 ID:zM935T1R
>>300 これはテストした米軍の関係者の記述があり、互換性のある電装関係を全て
米国製に交換した、とのことです。
これは日本製だとオーバーブースト運転などで壊れた場合の対応が日本製
部品では入手困難な場合を考慮しての予防処置だったそうです。
品質的な問題ではなかったようです。
ハインフェッツはあちこちのスレで荒らしとして悪名高い。 出没してるスレは数え切れない。
>>311 そもそもアメリカの正式兵器(航空エンジン)はオーバーブーストの耐久試験に通ってるから
そういった出力での運転が許可されてるんだろう?
日本が使っていたものとはいえ、アメリカの試験に合格してないエンジンでオーバーブーストの飛行やるのは危険じゃないの?
>>314 公称一杯なら日本の耐久試験分は安全値に収まってるじゃない
不意の事故までは防げないがオーバーブーストは水平錐揉みテストみたいな故意の危険操作してるわけで
結局、稼働率の低さを見ると、日本は2000馬力級エンジンを使える環境じゃなかったと。
>>292 火星23型は火星26型より低高度では馬力が出るので、6000mまでの上昇時間なら雷電21型の方がいいのでしょう。(火星26型の2速全開高度は7000mぐらいだったか)
それから、離昇時は1速ですよ。
>>288 馬力は高度によって違ってくるけど、離昇出力相当の回転数&ブーストで運転を許可された発動機はあるよ。
1944年10月に戦闘馬力が規定され、栄/誉/金星/火星は離昇相当の運転条件になっています(アツタは公称と離昇の中間)。
なお戦闘馬力を使う場合は、エコノマイザーを調整(燃調を変更)するようです。
発動機を痛め易いだろうけど、それ以前も同様なモードを用いた人はいたかもしれないね。
戦闘馬力は、モードとしては新設定だけど、既存の仕組みや枠内でのモードでもあるし。
あと、ついでに述べると、何時までかは知らないけど古い世代の発動機で、
公称の上に高力というモードがあるケースもあるみたい。
>>292 他の条件が同一なら、上昇率は余剰馬力荷重(余剰馬力は飛行に必要な馬力を引いた余り)に概ね比例と言われています。
上昇率は垂直方向の速度で、上昇率x質量x重力加速度が仕事率となり、そして馬力は仕事率の慣用単位な事から来ています。
ノーマル→フルだと、重量増(誘導抵抗増に通じます)や増槽追加などによる空気抵抗増により、余剰馬力が低下し
その減った余剰馬力を増えた重量で割るので更に値が悪化する、といった図式になります。
>>297 >290のデータは雷電11型で、ただの推測値かと。
ある程度試験したのはS12は雷電21型です。
それも>290のデータの後だったような?
>>315 オーバーブーストといっても、離昇と同等なので、
離昇での条件(1〜5分制限)ではあるけど、「日本の耐久試験分〜」に当てはまるのじゃないかな。
321 :
名無し三等兵 :2011/06/18(土) 12:33:22.38 ID:KEdA+8ia
雷電は複数機テストされてたのですか? ソースはありますか?
>>318 本当だ、96艦戦は公称出力と最大出力。その陸軍版キ18、キ33は公称出力と高力出力で区別されてる…。
全く盲点だった。高力と公称高度は殆ど変わらないか僅かに高力が高かったりしてるけど
これは公称=全開高度ではないと考えて良いのだろうか。
そうならば実用のうえでは、公称だの離昇だの考える方が野暮だということになる…
>>317 ああ、離昇は単なる1速のブーストなんだな。
二速はタイプミスでなければ手元に7200メートル‐1810馬力(離昇より高い)なんてあるけど
さすがに7200メートル‐1400馬力(世傑)との取り違えだな…。
26の離昇出力は23より僅かに低いだけなのだけど、出力をグラフにしたら大きな段差があることになるのだろうか。
火星23の扇車(320mm)を直径拡大で1速の圧縮効率が相対的に落ちたのか
>>319 上昇の場合、馬力は、抵抗に作用する重量と生まれた推進エネルギーに引っ張らせる重量で
二度失われてるようなものなのか…。同じ機体なら単に重いだけで上昇力は見る見る低下するな。
>>321 世界の傑作機No61には既に言われている21型(製造番号 三菱3008)とされるS12の写真がある
1945年4月、フィリピンのクラークフィールド(解説より)、テストしたのはTECH AIR INTEL UNIT-S.W.P.A.(写真より)。この機は1946年の写真として壊れた(破棄された?)写真も載ってる。他は分からない。
>>321 もしかして>320に対するコメントですか?
それならば、>290のデータはテスト未実施の筈だよ。
TAIU-SWPAがテストした雷電(3008号機)は1945年2月の入手で、機体は雷電21型、
>290(学研「雷電」に掲載された)データは、1944年12月付けで対象は雷電11型です。
ただ、TAIUがテストしたS12と、ATAIU-SEAがテストしたBI-01は別個体じゃなかったかな?
>>322 手元に適当な資料が無いから確認できないけど、公称と高力とで回転数違っていませんか?
機械式過給器の場合、増速比というかギア比が決まっているから(1速と2速とでは当然異なりますけど)、
発動機の回転数に応じてインペラの回転数が増大し、過給器の能力も向上します。
例えば火星23の場合、2速/高度6000mで2300rpmだと+30〜40mmHgといった感じのようですが、2500rpmだと+100mmHg付近となります。
>これは公称=全開高度ではないと考えて良いのだろうか。
全開高度は、回転数とブースト圧の条件によって変わってくる値です。
回転数が上がると全開高度は向上し、ブースト圧が上がると全開高度は低下します。
このため、公称と常用最大(巡航モードでのMaxパワー)を比較した場合、
回転数ダウンの効果より、ブースト圧ダウンの効果が効き、全開高度が公称よりも上がる事もあり得ます。
例えば火星23は、公称(2500rpm/+300mmHg)が4100mに対し、常用最大(2300rpm/+150mmHg)が4750mとなっています。
>>323 大雑把な目安なら、グラフを描く事で推測する事が出来ると思います。
火星23の高度性能曲線では、
・1速:1530馬力/地上、1600馬力/1300m、0850馬力付近/6000m
・2速:1310馬力/地上、1520馬力/4100m、1200馬力付近/6000m
といった感じになっています。
上記の折れ線グラフを、火星26の公称出力と全開高度に合わせる形で並行移動してみると
馬力の谷間の大雑把な形が見えてくると思います。
(大雑把なので、各高度での出力変化を直線で近似しようというものです)
>火星23の扇車(320mm)を直径拡大で1速の圧縮効率が相対的に落ちたのか
発動機本体が耐えられるブースト圧が変化無いので、
過給機の能力が向上した分、離昇では絞り弁をより絞る事になり、
狭い所を無理やり吸い込む悪影響(吸気温度上昇)等で、出力が低下したのでしょうね。
328 :
名無し三等兵 :2011/06/18(土) 22:20:43.56 ID:ENdlLVnk
おい、スペック小僧ども。 まあよ、 機械構造のスーパーチャージャーなんぞ 性能には限界があるからな。 航空機エンジンはターボ過給機よ。 大戦中、唯一、実用化したのはアメリカだけだったな。 さしもの機械王国ドイツでさえもモノにならなかったからな。 ターボが無けりゃ、B−29も無かったもんな。 やっぱアメリカは、すげーと思う。
日本の排気タービンはそれこそエンジンの出力に対する過給の量を 適度な値に保つために導入しようとしてたんじゃないかな 高空性能もあるけど 機械式二段や一速、二速では常に最適値からはみ出ししつつ切り替えてる感じだし
>>329 百式司偵が搭載したハ112-Uルの場合、
・1速は機械式の-Uと同じ
・1速〜2速間をフルカン風に直線的に繋げる
・2速全開を5800m→11000mに引き上げる
といった感じになっています。
過給量の適正化については、1〜2速間に限定されていそう。
排気タービンを表す「ル」って何の略なんだろうね ルンペン?
トゥルボのル
ルーツブロアの「ル」との説を目にした覚えがあるけど、 それにしても何故ルーツブロアを排気タービンに結び付けたか判らない。
なんとなくルンルンしたから。
似たような話題で航空機関銃の「テ」ってやっぱ「テッポウ」の「テ」?
機体の「キ」 発動機の「ハ」 機関砲の「ホ」 うての「テ」
「ペ」は?
プロペラ
ペ ヨンジュンだよー
341 :
名無し三等兵 :2011/06/28(火) 04:00:14.15 ID:gM2s8t5e
モスキーノって木板に樹脂を浸透させてるのになんで湿気にやられたんだよ
表面だけだから。かな
そりゃ今の合板と使っている接着剤が違うから。
344 :
名無し三等兵 :2011/06/29(水) 12:30:41.59 ID:J5mtA0DC
嘘をいうなよ
初期の高温多湿に弱い方は高性能な膠 (ニカワ)な接着剤だから 嘘ではないな。 但し、木材自体に吸湿性があるから、樹脂でも含浸させないと 湿気に強くないのは今も昔も同じだ。
湿気によわいがサビには強い 一長一短だよ
アルミなら錆びないが、ジェラルミンは銅を含むから耐食性は高くないのな……。
最初は布だったし同じ繊維のカーボンが当時あればな(超飛躍)
木材はセルロース、ヘミセルロース、リグニンによる天然の複合材料。
つまりハリケーン最強伝説と
キ46がいいなー
バルササンドイッチは今のハニカム構造 そういや今の充填材のウレタンフォームも水(加水分解)に弱いな。
ロシア機を忘れるなよ。
ハニカム=蜂の巣。 木材も細胞はハニカム構造。
>>353 デルタウッドはあくまで欠乏するアルミの代用だし。
採用した機体はどれも原型の金属構造の機体より重くなって
同盟国から金属の供給が行われる様になると直ぐ廃止されたし。
あれとデ・ハビランドの機体を一緒にしちゃ駄目。
百式司偵あまりにも美しいそのお姿 双発の見本ですね
当時の日本にりぐばるがあればな・・・
百式司偵は3型より2型が好きな少数?派。 キ102とかに通じるラインがいい。
359 :
名無し三等兵 :2011/08/05(金) 12:09:25.43 ID:4NaoY/bK
風防は段付の方がカッコイイと俺も思うよ。
米軍ですら地獄からの悪魔でなく 地獄からの天使と呼んでたくらいだもんな。
聞いたことねぇ
都市伝説だろ
ヘルズ・エンジェルスはフライング・タイガーズの飛行隊の名前だよなw
いや、機影が無闇にきれいなもんで 悪魔ではなく天使と呼ばれてたのだと。 ただし、日本軍がこれから攻める場所へ飛んでくるもんで 地獄からの使者にかわりはないのだが。
団子の塊がカッコいいとか いつの時代のセンスだよw 古臭くて吐き気がする
お前さんにはあの流線型が団子に見えるのか。 …世の中に存在する大半の仕事への適性が無さそうだな。
たしかに団子の塊という表現は適切といえる。
フライングパンケーキがアップをはじめました
大半の仕事への適性 笑
100式司偵をモスキトーが迎撃するなんてシチュエーションは無かったんかな
372 :
115 :2011/08/08(月) 03:35:23.52 ID:???
いつの時代のセンスだよw とか言いながら、上の行で「団塊」と表現している高度なレスだ。
>>371 迎撃はともかく、ビルマ戦線で新司偵とモスキートの高速偵察機同士で鉢合わせってあったのかな
>>370 だってドカタでも斜めに立ってるものを
真っ直ぐだとか言ったら金槌が飛んできますぞ?
…もっと頭を使う仕事なら言わずもがな。
そういう細長いものがまん丸に見えるようなおばかさんが
お金を貰える仕事なんてかなり限定されるんじゃないのか?
他人のこと心配する前に自分の将来を心配するんだなw
将来の事を心配してるから常日頃から主張している。 「民主党は死ね、来年まく種籾を握り飯にして炊き出すような事やって人気取りするな!」 とね。
そんな事より自分の事を心配しろよ
日本の事って普通自分の生活に直結するんですが。 当然、政権玩具にするアホーが身代潰すような事してくれたら こっちだっておまんまの食い上げなんですけど。 …それともお前さんは他所の国から書き込んでいるのか? ところで孔子は自分がしてほしくない事を他人にしてはいけないと 言ったそうだけど、民主党の旗を中央から縫い付けて日の丸に してやったらあの極左どもはどういう反応を示すだろうね? やっぱり国のシンボルというモノはきちんと作らないといけないとか言うのかな?
そんな事より自分の事を心配しろよ
それはアレか 民主党の党旗を毀損すると殺すぞという脅しか? 自分の首を真綿で絞めに来てる連中に悪態一つつけないって何なのよ?
そんな事より自分の事を心配しろよ
だから将来の仕事より民主党が将来何を仕出かすかの方が 差し迫った脅威なんですが。 …とっくの昔に原発は爆発させたしな。
そんな事より自分の事を心配しろよ
さっきから壊れたレコードみたいに同じ事ばっか言ってますな? やはり細長いものを丸いというような低能は違う
そんな事より自分の事を心配しろよ
たしかにつまんない形なのは同意。
99式双軽みたいなのが好きなのか。
まだ、この話は出てないな。 百式司偵の段あり風防と段なし風防で、空気抵抗は たいして変わりが無いらしい。 ネタ元は、光人社の”新司偵”
それ有名な話… 一〇〇司について興味ある奴で碇本の新司偵を読んでない奴のが珍しい そこそこ前の本だからちょっとした間違いや誤植は見受けられるけど、バイブルだろ
見た目は随分と違いありそうなのに、 なんであんま変わらなかったんだろうか
>>390 あの手の抵抗は後ろ側で発生する乱流が第一のネックだから
段があっても空気の塊がはまり込んでて流れる空気の通るルートはあんまり変わらないっていうイメージを持ってるんだけど、合ってる?
じゃHe111もB29もわざわざあんな風防にする必要は無かったと?
コストの問題じゃなくて段なし風防は外が見づらいのが問題だった
>>393 大して変わらないと見るか、
少しだけど変わると見るか、
その違いじゃないかな?
>>393 旅客機とか爆撃機が段付方向に進んでることからもお察しだろ。
効果はゼロでは無いかもしれんが
生産性や視界を犠牲にしてまでする必然も無いって程度かと。
て
B-29とかあんな大型機なのによくあんな操縦視界悪い機首でいけたのね 前輪式だからマシだろうとはいえ、離着陸時の事故とかどうだったんだろ
まあ、戦後のジェットでもヴィクターみたいなのもある。
やっぱり彩雲好き
最近は787みたいに曲面ガラス使って段なし風防に回帰しつつあるよね。 球形とまではいかないけど。
書評スレで「雷装彩雲など妄想」ってのが暴れてるなぁ
>>401 曲面ガラスだと、交換が大変なんだそうだ。
たしか、L-1011(トライスター)がそれで苦労したとか。
>>402 長年信じ込んでた事が突然否定された時、人はあのようにふるまうのだろう。
これがFAか >元中島の彩雲性能課長の内藤子生は設計当初から攻撃機転用を意識していたと記し(本当かどうかは知らん)、 >同じく元中島の設計部の大屋圭吉は彩雲の雷撃型の改設計を実際に行って改造内容も細かく記録してるので、 >それを押さえているなら単なるクレクレではないだろう。
>丸メカに胴体と魚雷のクリアランスを示す図が掲載されてる。 >あと艦偵の性能標準には800キロ魚雷か500キロ爆弾の搭載が明記されてる。性能標準は >学研がどっかの本に掲載されてるのがあったはず。
>>406 のモトネタ
http://www.warbirds.jp/ansq/1/A2001442.html 片さんの言う「中島の人の書いたもの」は
>>405 の
「元中島の彩雲性能課長の内藤子生は設計当初から攻撃機転用を意識していた」を指す
丸メカ『彩雲』を引っ張り出してながめていたら、
魚雷を搭載したときのクリアランスの確保を示唆する図があったのですが、
彩雲への魚雷搭載は、設計当所から考慮されていたことなのでしょうか?
片
天山、彗星、流星を中止し、彩雲を唯一の単発攻撃機とする案は20年の初夏に出ています。
実機への80番の搭載実験は7月より着手されていますが、結果を得るまでには至っていません。
この時に何故、彩雲に白羽の矢が立ったのかと言えば、計画当初から800kg魚雷の搭載が考慮されていたからです。
一件無駄な偵察専用機種と思われる艦偵は代用艦攻としての機能を最初から求められていたのです。
これは「真実一路」の性能標準・偵察機編を読めば理解できますので、今夜マッチを擦って御購読願います。
BUN
ああ、用兵側の要求もあったのですね。中島の人の書いたものを読むと、
何か「先見の明」で雷装も出来るようにしておいた、のようであったので、まさかそんな独断専行は、
と思っていたのですが。……マッチ、マッチ……と。
片
285 :名無し三等兵:2009/10/18(日) 02:40:26 また艦攻にも使える設計であることは性能標準にもある 航空機種性能標準(修正第一案)昭和十五年七月十五日 軍令部 艦偵について ・主要任務:1)偵察 2)敵艦艇撃破 ・800kg魚雷を搭載しうること ・緩降下爆撃の可能なること、搭載爆弾は50番×1 これがFA
100式司偵も雷撃可能なように改修できなかったもんだろうか
落下タンク積めるIII型ならできないことないでしょ
>>408 コピペにマジレスも何だが
FAというならN50および十七試艦偵の仕様を確認しないと
艦攻は損耗が激しいし、その損耗の激しさに耐えられる生産力があるなら最初から艦攻専門の機体を作る方が良いし。 あくまで機体不足の挙句の苦肉の策だろう。
>>409 操縦性が厄介なんだよなあ
>>412 艦戦と艦爆、艦爆と艦攻、艦攻と艦偵は
時期によっては共有機材だったり多重任務機だったりするわけで
単能機のほうが例外じゃね?
生産力に多少余裕あっても空母に搭載できる数には限度があるんだし
戦争末期は彩雲や百偵は夜戦としても期待され 百偵は対艦特攻機の候補になり 艦攻の件もそうだが第一線機は まず高速機でないと使いようがない
期待されて実際に作ってみたらあれっ?? てのは良くある事なので話半分で スレ違いだしな
>>415 >スレ違いだしな
過疎スレの分際でガタガタ言うな池沼。
スッキリしたか?小僧
>>408 彩雲って、正規状態でさえ中型高速空母以上のスペックの艦から飛行甲板クリア状態でようやっと飛べるレベルなのに、
魚雷を積んだ状態で艦上で運用できたのかなぁ・・・
大型増槽を諦めれば何とかなるのか?それだと翼内タンク満載で飛ぶ事になるけど、
あのドでかい翼内タンク抱えて敵艦に突っ込むのは相当怖いぞ
>>418 お前は彩雲は偵察専用機である事も知らんのかボケ!!!
15年の性能標準は17試の彩雲に直接関係しないのよね
>>408 その15年の軍令部修正第一案の性能標準、学研ムックで確認できるけど、
艦偵のところは以下の通りで超スペック
・主要任務:1)偵察 2)敵艦艇撃破
・特性:1)最高速力は敵戦闘機以上を目標 2)夜間接触に適すること 3)緩降下爆撃の可能なること
・速度 330kt以上(6000m)
・高度4000m、巡航250ktにて2500浬
・機銃7.7mm級固定×1、7.7mm級旋回×1、50番爆弾×1
・離艦距離合成風速12m/sにて100m以内
・夜間触接可能なること、煙幕展張装置を搭載しうること、800kg魚雷を搭載しうること
昭和16年の推定性能標準(現物がない)では以下の通りで機能が絞り込まれている
・主要任務:1)偵察 2)捜索
・特性:1)最高速力は敵戦闘機以上を目標
・速度 340kt以上(6000m)
・高度4000m、巡航250ktにて2500浬
・機銃7.7mm級旋回×1
・離艦距離合成風速12m/sにて100m以内
・夜間触接可能なること
んで15年の軍令部修正第一案の性能標準、ちょっと浮いてるので防研に現物を確認しに行ったら
なかったw
ちょっと修正再投下
>>408 その15年の軍令部修正第一案の性能標準、学研ムックで確認できるけど、艦偵のところは以下の通りで超スペック
・主要任務:1)偵察 2)敵艦艇撃破
・特性:1)最高速力は敵戦闘機以上を目標 2)夜間接触に適すること 3)緩降下爆撃の可能なること
・速度 330kt以上(6000m)
・高度4000m、巡航250ktにて2500浬
・機銃7.7mm級固定×1、7.7mm級旋回×1、50番爆弾×1
・離艦距離合成風速12m/sにて100m以内
・夜間触接可能なること、煙幕展張装置を搭載しうること、800kg魚雷を搭載しうること
昭和16年の性能標準の推定項目(存在は事実のようだが資料が残っていない)では以下の通りで機能が絞り込まれている
・主要任務:1)偵察 2)捜索
・特性:最高速度は予想敵艦上戦闘機より優秀なること
・速度 340kt以上(6000m)
・高度4000m、巡航250ktにて2500浬
・機銃7.7mm級旋回×1
・離艦距離合成風速12m/sにて100m以内
・夜間触接可能なること
なお艦偵は、自昭和14年度至昭和17年度の実用機試製計画には無く、自昭和16年度至昭和19年度の実用機試製計画にて現れる機種
んで15年の軍令部修正第一案の性能標準、ちょっと浮いてるので防研に現物を確認しに行ったら、そこだけなかったw
>>423 そこだけなかったってのは、誰かが資料パクったってこと?それとも存在自体が戦鳥のメンツの捏造ってこと?
>>424 複数の資料が冊子に綴じられていて、目録や目次にはあったんだけど、資料そのものは該当ページから消えてたんだ
史料の電子化が必要だぬ
>>425 あ〜らら〜
ほんとにそういうことする奴いるんだね…
単純に紛失しただけかもしれんけど
確認作業ご苦労さまです
>>423 15年版だと既存の艦攻の延長線というか兼用機みたいな路線だったのが、
翌年になると兼用は諦めで純専任機に、って流れなのかな
開発開始の時期からすると発注者側にもブレはあるだろうし、転用を無視してはいないんだろうね
開発側にすると一種の保険というかアリバイ作りのような気分だろうけど
730Lの彩雲専用の増槽の替りに、魚雷や爆弾を抱いたらどうか、という発想なんだろな。 5,274kgの過荷に対して、何G設計してるのか、にもよるが… 4G設計されていればまだマシだが、 60度以上の「バンク」禁止と言う軽量で「きゃしゃな」彩雲、という記載を読むと、 下手したら3Gぐらいの設計のような気もするなぁ。
>>428 性能標準は昭和11年に改訂されたのち支那事変の戦訓を反映して
昭和13年9月横須賀航空隊から軍令部へ意見具申、
それをうけて昭和14年2月軍令部から
>>430 で触れた改訂原案、
これに各方面から検討がなされて昭和15年7月軍令部修正第一案(
>>423 の超スペック)、
さらにそのあとこれに対して航空本部から所見、軍令部修正第二案、空技廠の性能推算をへて
昭和16年、性能標準が改訂
対米開戦後は昭和18年2月に軍令部改定案、4月に改訂、6月に陸海軍協働試作機についての性能標準
なので、昭和13、14,15年の性能標準として知られているものは意見や案なので
彩雲を研究するならやっぱり一番近いと思われる昭和16年の改訂版を確認したかったな、と
>>429 彩雲の取説では引き起こし強度3.5Gだったかと
これは艦攻の天山と同じ
>>432 730Lのガソリンって、500kg前後だったっけ?
雷装や80番抱いたら、そりゃ強度設計からして、ガタガタになるわな。
50番の水平爆撃で手一杯、というところだろうね。
その昔「U-2に自衛用の機銃を取り付けてはどうか」という話が米軍から出たが、 設計者のジョンソンは「撃ったとたんに機体がバラバラになるぜ?」と笑って答えたと言う。 当初から空戦や対地攻撃のような急激な機動をしない前提で造られた偵察機を 他任務に転用するのは、どこもかなり無理があるようだ。
逆に百式司偵を希望して、やっと1機もらえたら 戦闘機型だったので偵察機仕様に戻したって気象部隊の話がある。 で、その1機もすぐに着陸で脚を折ってしまった。
>>435 その本、面白いですね。
別の部隊で、司偵をラバウルに持って行ったけど戦車砲が付いてました。
が、弾が無いのでさっさと外してしまいました・・・
防御資材を空輸したと考えるんだ
百式司偵が頼りにされてるのが伝わった本だったな。 司偵でなければ九九式襲撃機しかなく、 それでは制空権がない地域の天候偵察は無理と。そうだろうな。
>>405 で挙げられてる大屋圭吉氏
昭和二十年に入ってからの話
半田工場の会議室に呼ばれて
>軍用機開発物語◇2「月光から天山 そして彩雲へ」大屋圭吉の243ページ末から244ページ
> 翌日から私が搭載図を、
> 一、前記の前後の魚雷抑え(溶接製)と胴体屋さんに内部部材補強
> 二、抱締索関係
> 三、プロペラ抑え
> 四、深度調節装置
> 五、方位調節装置
> 六、雷撃照準器の取り付け
> に分けて、 (略)
徹夜態勢で部品図と補強図を作って空廠へ届け、
部品は空廠で作れないとのことで
その後10機単位の部品を作って(回数不明)空廠へ送付したのは確実だと
ただその後半田工場も空襲をうけ部品が作れなくなった、と記してる
>>438 その気象班隊長の大尉さんと、おバカな参謀長の喧嘩が興味深い。
>>439 補強ってのが意味深だな。
もともと800kg吊れるのなら補強なんかいらないだろうし。
ただ巡航中に吊り下げるのと、低空雷撃する際の機動に耐えられる様にするのとでは違うだろ
てか後方機銃を載せられないイコール後方銃手いらないんだから複座式でいいじゃん。 どれだけ雷撃位置につけるかは知らんけど。
>>442 昭和15年版性能標準では「800kg魚雷を搭載しうること 」とある
搭載しうるというのはただ巡航中に吊り下げるという意味か?
昭和15年性能標準に基ずいて作られた艦偵は存在しないんよ
それは想像にしか過ぎない
元中島飛行機彩雲性能課長 内藤子生氏が、 > 彩雲の設計の当初、すでに艦上機についてじゅうぶん自信を持っていた中島は、 > 同機の高性能と戦局を予測して、艦上攻撃機に転用することに深い考慮をはらっていたことである。 > すなわち彩雲の大型の滑油冷却器は、天山と同じく魚雷の懸架のために、 > 機体中心から左斜めに張りだされた。 と述べておられる ので鉄板
翼面積、正規全備での翼面荷重(kg/m2) 天山37.2 139 流星35.4 161 おまけでTBFが45.5の162 彩雲が自重2900kgに魚雷+燃料で2000kg積んだとすると翼面積25.5で231 >418さんの言うとおり、積めたとしても空母から発艦できるのかねという疑問が つか、TBFってほんと化け物なんだなw
↑「発艦できるのかね」だと語弊があるかもしれないので「運用できる空母がどれだけあるんだ」に読み替えplz まさか戦局の推移を見越して陸発前提での開発とか! 恐るべき慧眼ですねw
内藤子生ってキ44鍾馗が中島の自主開発だと言ってた人でしょ
>内藤子生 登場時期の遅れや護エンジンのトラブルに一切触れず天山をTBFより優秀だと言っていて、身内贔屓に引いた
>先導のアベンジャーは速力がおそく、天山の巡航百五十五ノットでは、 >前に出すぎて飛行ができない。再三スローダウンの指示があり、 >そのたびに操縦員はスロットル・レバーをしぼって、のろのろ飛行せざるをえず、編隊飛行もやりづらい。 >こんな巡航性能の悪い飛行機を相手に戦い、敗れたのかと、操縦員一同は歯ぎしりする。 『青春天山雷撃隊』、悲しき空の囚人より抜粋
速度の速い天山、防弾に優れたTBF、 日本軍に必要なのは前者で、米軍に最適だったのは後者だったろうさ。 両方を兼ね備えてるTBUや流星は表舞台に立つ事はなかったし
わざわざ抜粋しなくてもアベンジャーより天山が速いのは みんな知ってるんで
アメリカ人は不利になった時の最後の保険を第一に考え、日本人は自分が優勢の時のことを第一に考えるということだろうか。
>>455 逆、アメリカ人は自軍が制空権を確保した状況を第一に考え、
日本人は敵制空権下での強行突撃を第一に考えざるを得ないということ。
アメリカ人の考えが裏目に出たのがミッドウェーでのTBF隊全滅、
日本人の考えが裏目に出たのはマリアナ沖での一航艦天山隊の全滅
アベンジャーはパパブッシュを守ったからなあ。
スレタイに合わせるならば、 対機動部隊相手にも積極的に偵察に出て、しばしば生還を果たす天山と、 その任務をSB2C(戦闘機護衛付き)に丸投げするTBF
>その任務をSB2C(戦闘機護衛付き)に丸投げするTBF 「S」B2Cの意味はサノバビッチセカンドクラスだけじゃないんだぜ?
知ってるよパパ! Suicide Bomberのことだろ
で彩雲雷撃機説はどーなった 内藤なんたらの話の信憑性が問題か
内藤は直接設計していない
>>461 彩雲が20年7月〜8月に雷撃可能状態で待機までは確定。
>>461 要求要件に入っていたかは怪しい。
後付け改造設計は実際に行ったし部品も送ったとのこと。
723空は爆装とも雷装とも言われている。
爆弾積んだ当事者の具体的記述は
>>420
んで雷装と書いた当事者の記述は
ttp://www.sekiou-ob.com/100820ozawa/tiyosiyoyor.html >偵察723空は、名は偵察機隊でも、実際は18試艦上偵察機「彩雲」に魚雷を抱いて魚雷攻撃をする特別攻撃隊であった。
>この「彩雲」は、「我に追いつく敵戦闘機なし」と謳われた名偵察機であったが、いよいよ最後の本土決戦を迎えるに当たり、
>この名偵察機をも魚雷特攻機として、敵の侵攻に対処することになったのである。
> 723空も例によって全海軍航空隊の中から40名が選抜されて木更津基地に集められたが、
>この723空は、自分の隊で偵察や索敵を行い自分の隊で魚雷特攻攻撃を加えようとする特攻隊であった。
>そこで戦闘機の援護を必要としない高速偵察機「彩雲」によって、来襲する敵の艦船に対して魚雷攻撃をかけようとしたのである。
>一応の離着陸訓練が終了するや、800瓩の魚雷に相当する水のタンクを装着して試験飛行を行い、
>魚雷攻撃の訓練も実施していたが間もなく昭和20年8月15日の終戦となり、この彩雲による特攻攻撃は実施しないままに終わった。
どちらを積むかは出撃時に選択するのだろう。
調べごとがあると有意義だな。過疎っていたスレだったのに。
零戦スレでここを潰すといってた子がいたけど 何かあった?
>>465 「魚雷特攻」というのは全滅覚悟という意味なのかな?
雷撃特攻と言うのならある、雷撃後そのまま体当たりをすること
かなり無茶と言うか無理だよな… 雷撃進路を取ったらそのままじゃ体当たりはほぼ不可能じゃん 魚雷抱えたまま突入するなら、素直に通常爆弾積んだほうが軽くて弾頭威力も大きい 雷撃したあととって返して突入しろとでもいうのだろうか…? 1945の米機動部隊に雷撃とかほぼ帰還不能だし、意気として特攻といったのかねえ?
実際に魚雷を投下してそのまま突入した銀河の報告もあるし、少なくとも無理って事は無い。 ちなみに雷撃特攻は実際に『魚雷投下後そのまま突入せよ』って命令だから、 意気としての特攻ではなく、本当の突入命令。
本来は離脱する必要や、適切な水深に安定させる為に遠距離で魚雷を投下するけど、 特攻雷撃ならば機動としては反跳爆撃に近いのでは? 少し調べてみますね
この場合彩雲の搭載魚雷は800kgなのだろうか1.2tなんだろうか?
>>476 >>465 >800瓩の魚雷に相当する水のタンクを装着して試験飛行を行い、魚雷攻撃の訓練も実施
>>420 で紹介されてるサイトの冨士氏が所属する流星部隊の攻5では、
爆主雷従で装備数54機のうち爆撃隊36機、雷撃隊18機だったそうだが、
同じように装備機は同じでも役割分担がなされていたとかかな?
479 :
祥子 :2011/10/30(日) 01:19:55.22 ID:???
あのね・・・・ 彩雲は、800kgの魚雷抱えて、航空母艦から離陸出来ないのよ。
so what?
保守
上昇
保守