1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2010/09/23(木) 21:08:31 ID:???
・設定の後出しジャンケンはご遠慮願います。
・質問が的確でない場合、回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます.
初心者の皆さんも注意しましょう。
以下、実話。
さいとうたかを「今度新しい劇画描くんだけどさ,いま一番かっこいいライフルって何かな?」
たかをの知り合いの軍オタ「う〜ん,今だったらM16かなぁ? 一応最新鋭だし」
たかを「ふ〜ん.よく分かんないけどそれにしとくわ」
↓
ゴルゴ13発表
知り合いの軍オタ「狙撃銃だなんて聞いてねーぞ!」
*テンプレは以上です。
3 :
名無し三等兵:2010/09/23(木) 21:11:04 ID:???
4 :
名無し三等兵:2010/09/23(木) 21:16:53 ID:???
6 :
名無し三等兵:2010/09/24(金) 00:32:27 ID:???
7 :
名無し三等兵:2010/09/24(金) 00:38:40 ID:???
8 :
名無し三等兵:2010/09/24(金) 00:46:50 ID:???
世界史板は今んとこデータが戻って無くて仮営業中だよー。
9 :
名無し三等兵:2010/09/24(金) 09:22:13 ID:???
>>6 阿呆な仮想戦記ネタを持ち込む事例が多いからな最近。
自分で土台と骨組みくらいはちゃんと作っているならともかく土台にするべき
基礎工事もしてない「投げっぱなし」の手抜き物件ばかり寄越してくる奴まで
いるからな。
10 :
名無し三等兵:2010/09/24(金) 10:01:12 ID:???
質問です。
97式中戦車と95式軽戦車を「形式上は」枢軸側義勇軍という形でスペイン内戦
に参加させるという小説を書いています。
97式中戦車に関しては史実より開発と予算確保がやや早まり先行量産型
という形で実戦参加します。
史実とは異なりここで得た戦訓で97式中戦車の主砲を57mm短砲身から47mm
長砲身に変更するように動いたとしたいのですが97式中戦車の57mm砲はソ連
側の戦車に対して果たして有効なのでしょうか?
また、同様にすでに制式化されて実戦投入されていた95式軽戦車ですがこちらの
正面装甲の薄さで歩兵はともかく敵の軽戦車や豆戦車に対抗できますでしょうか?
95式軽戦車自体はかなり小さいのでスペインの路地などに潜んで待ち伏せなど
はやりやすそうですが。
11 :
名無し三等兵:2010/09/24(金) 14:37:53 ID:???
>>10 T-26の車体正面装甲は15mm、BT-5は13mm程度だが、57mmの初速・貫通力がヘボいのと、敵の45mm砲の威力があるため、正面から撃ち合うのは不利。
実戦では側面から機関部を狙って榴弾を撃ち込むと、(燃料タンクの気密が良くないせいもあり)ガソリンに引火して燃えあがったそうな。
九五式は近距離から7.92mmの徹甲弾で撃たれると危険。あとファシスト側はともかく、共和政府側に豆戦車は無かったと思うが。
12 :
名無し三等兵:2010/09/24(金) 14:50:23 ID:???
>>10
開発がはやまるとチハでなくチニが正式採用されるのが自然の流れになりそうだがな。
13 :
名無し三等兵:2010/09/24(金) 18:07:42 ID:???
14 :
名無し三等兵:2010/09/24(金) 19:16:30 ID:???
それ試作止まりの上、ナショナリスト側が装備してるみたいなんだが。
15 :
名無し三等兵:2010/09/24(金) 21:27:13 ID:???
16 :
名無し三等兵:2010/09/24(金) 22:17:43 ID:???
蔑称というか”Tanque de Juguete(玩具の戦車)”という名前でしか
知られていなかったということだろう。つまり正式に名前がつけられる前に採用され、
しかも自軍の誰も「あれは何だ?!」と認知されるような間もなく破壊されたんじゃ。
17 :
名無し三等兵:2010/09/24(金) 23:17:02 ID:???
>>10 T-26の1933年型として57mmは500位からがまず抜ける距離。
(T-26の45mmは1000位から抜ける)
95式に関しては大体同じ組み合わせと戦ってるノモンハンの本が
とりわけ守りに入ってからの戦車第4連隊の戦闘が参考になるのではないかと思う。
でも、路地に戦車入れるのは歩兵相手的に怖いような気がする。
私見
1号に倣って砲塔取っ払ってブレダの20mm(Breda Model35)に換装とか面白いかも。
18 :
名無し三等兵:2010/09/25(土) 16:42:20 ID:???
ブレダの20mmはけっこう小さいから、九七式の砲塔でも後部機銃外せば載せられるんじゃないかな。
I号戦車の砲塔でも、天井をかさ上げするような改造で載ってるんだから。
スイス製ゾロターンS-18/1100 20mm対戦車ライフル(FlaK30やII号戦車の砲の原型)だともっと強力。
19 :
10:2010/09/25(土) 20:14:01 ID:???
皆様回答ありがとうございます。
>>11 豆戦車の件はこちらの勘違いかもです、すみません。
やはり97式中戦車の57mm短砲身ではキツイですよね。
これで遠慮無く47mm長砲身を載せる理由付けが出来ます。
95式軽戦車の装甲はやはり問題ですね。
これが戦訓になって98式軽戦車の配備が史実より早まるようにしようかしら。
>>17 97式中戦車に関しては共和派に火力支援の出来る戦車を投入して
みたらという意図もあったんですが57mm砲の貫徹能力からすると歩兵
や軽装甲(小銃防弾程度)相手への榴弾攻撃がメインになりそうですね。
それでも当たれば相手はミンチになりますが。
95式はあの小ささがスペインの街中に意外と合うかなーと思ったので。
でも確かに逃げ場の少ない路地で歩兵の持つ対戦車ライフルとかは怖い
ですね。
95式軽戦車は日本軍の戦車の中では比較的故障が少なかったらしい
のですが独逸の1号戦車や2号戦車の信頼性など比べると大きな差が
あるんでしょうね。
95式軽戦車の砲塔にブレダ20mmはいいかもしれない・・・。
>>18 95式軽戦車の話ですよね?
20 :
名無し三等兵:2010/09/25(土) 21:14:49 ID:???
いや九七式の話。プラモで比べてみれば、その砲塔の小ささがわかる。貫通力も20ミリの方が上。
しかし九七式とサイズや重量の近い、英国のバレンタインの装甲の厚いこと。
21 :
名無し三等兵:2010/09/25(土) 23:43:58 ID:???
22 :
名無し三等兵:2010/09/25(土) 23:58:05 ID:???
>>10 九七式は榴弾威力が大きいから、山なりなイベリア半島の陣取り合戦には向いてる。
九五式はどうかな?
九七式もそうだけど、初期のFAIだとかPOUMといった民兵組織には充分対抗出来るだろうけど、後のソ式装備に固めた人民戦線には…。
対戦車ライフルは出回ってなかった筈だけど、やっぱりT26相手は厳しいね。
それでも、戦車と言えば豆戦車か一号戦車、あと少しの二号戦車くらいしかなかった反乱軍からすると、強力な戦力に間違いない。
イタリアもあのM11のプロトタイプである8トン戦車を投入して、それでも好評だったんだから。
あと、スペインの路地って狭すぎて豆戦車だって通れなかったりするよ。あそこは街の造りが中世まんまだったりするから。
23 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 00:26:22 ID:???
相手が、BT-5やらT-26の33年型なら、95式でもまだなんとかやれる。
ノモンハンでも戦車第4連隊ってのはほとんど95式だったんだけど、
防御に転じてからは地形の起伏を上手く使って砲塔だけ出して撃ったりとかして
上手くやってたと思う。夜襲はいただけないけど。
ただ、赤軍がちょっと本気を出してそこから先が出て来るとかなりきついと思う。
戦車旅団長もパヴロフさんからロコソフスキー、ボグダーノフ、マリノフスキー
辺りになったりするとか。
ブレダを出したときに思ったんだけど、日本の戦車を強化するんだったら
この段階ならまだどうにかなる威力の砲より、使える送受信無線機の全車搭載、
砲塔拡大してシート装備、旋回もハンドル式に、砲も肩当てから脱却したり、
徹甲弾に被帽追加、辺りを弄った方がよい様な気がする。特に無線機。
24 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 05:19:59 ID:???
しかし三国同盟も結んでない時代に、いったいどんな口実で日本がスペインのファシスト・ナショナリスト側に義勇兵を送り込むのかが謎だ。
25 :
19:2010/09/26(日) 09:27:26 ID:???
>>22 そこまで狭いですか・・・・。
バルセロナの街には行ったことが無いのでそこまでとは思っていなかった
です。
イタリアの街並みくらいにイメージしていました(あそこも狭いですが)。
>>23 電子技術はこの時点までは史実と同じですのでそれら全てを
更新するのは無理だと思います。説明書1つとっても日本語じゃ
ないし・・・英語ならまだしもですね。
元々そういったオプション装備の拡充と研究目的もあってスペイン
まで出張ったのもあります。
26 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 15:32:17 ID:veB5F5DD
>>25 技術交流って進むかね?
当時のドイツは中国寄りだし、イタリアはエチオピアの件で関係はあまり友好的でない。
あとバルセロナは人民戦線側の内紛くらいしか目立った市街戦はなかった。
38年暮れまで人民戦線のカタロニア政府の支配下。
いや派遣軍が内乱に介入する時期が解らんからなんとも言えんけど。
そう言えば内乱中イベリア半島周辺の水域は海上警備活動が欧州列強で分担されてたんだけど、日本海軍は行かなかったな。
やっぱ関係ないしなあ。
27 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 16:30:07 ID:???
>>26 質問の人はむしろスペインで戦訓を得てそれを元に
国での改善を進めたいんだと思う。あとは、現地改造程度かと。
義勇兵か顧問団ってことで車両は譲渡前提でいけば
正規部隊では組織的にかなり難しい改造も出来ると思う。
ただ、問題は陸軍省の兵器局は頭が固い上に恐ろしく腰が重いことじゃないかと。
28 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 16:54:12 ID:???
政治的な利益もない遙か遠くの戦場に戦車と義勇兵派遣、というのに無理がある。スペインに日本の利権でもないと・・・。
29 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 16:59:32 ID:???
ガチのファシスト国家になるしかないだろ
30 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 17:01:16 ID:???
1938年の張鼓峰事件で既にBT-5やT-26と本格的にやりあっているので、45mm砲の威力については認識してるはずなんだけどね。
それ以前にソ連製兵器の中国への援助が行われているので、中国軍にソ連の義勇兵がBTなどで参加して遭遇した方が自然では
あるが、あくまでもスペイン内戦に日本軍戦車を送り込むとなると、説得力のある理由を考えるのが難しい。
31 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 17:16:59 ID:???
ノモンハン以前の基本方針として
1.高価でレアな戦車同士の戦闘なんかは起きるわけがない
2.発生したとしても、偵察や追撃戦で突出する軽戦車くらいなもの
ってのがあるんで、一回相当酷い目に合わないと簡単には方針は変わらないと思う。
ノモンハン戦ですら「へー戦車同士の戦闘って発生スルンダ」くらいだったそうで。
突破されて派遣軍壊滅くらいの目にあわないとおそらくは…
32 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 17:20:37 ID:???
スペインで戦訓を得たとしても、それをうまくドクトリンに反映させうるかは別問題。
また、反映させたくても工業力がそれに追いつくかも別問題。
33 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 17:22:08 ID:???
わざわざスペインでやるんじゃなくて中国でやればいいのでは?
国民党政府が史実より強力な戦車を数十両規模で投入するとか。
34 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 17:51:38 ID:???
35 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 18:20:13 ID:???
資料が発掘できないので記憶モードで恐縮だけど
国民党軍は1938年以前にも大隊規模のドイツ式機甲部隊(装輪車が主力)を複数持ってるよ
もっとも日本との戦闘で壊滅しちゃったけど
1938年以降はソ連、イタリアあたりから買った戦車で第200師団てのを編成してる
温存してるうちに故障や消耗で自然消滅
たしか原乙生が中国戦線で戦車連隊長をやってるときに中国軍戦車部隊が近所に現れて
八九式で対戦車戦をやらかす寸前までいってたかと
36 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 18:22:57 ID:???
ソ連からの共和国政府側への武器援助と軍事顧問派遣開始は1937年。
中国軍がT-26軽戦車80輌近くを主力とした部隊を編成したのが1938年。
ぶっちゃけ、わざわざスペインにまで行かなくても、ノモンハン以前にソ連戦車とやり合う機会はありえたわけで。
37 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 18:27:56 ID:???
紛争レベルのやりとりで、総力戦に合致した戦訓が得られるかつーと難しい、
というか各国ともちゃんとできたとは言いがたいもんな。日本に限らず。
対中国戦は戦域は広いけど、個々の戦闘は小規模だったし。
38 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 18:43:37 ID:???
場所よりも、当時の日本軍の戦備が全否定されるのが重要なんだろうか。
あと陸軍内部の統帥権争いの結果、参謀部が兵器体系を含めた戦備の決定権
を握ってるから連中を引きずり出して考え方から変えさせないと大きくは
変化しないような気がする。
谷甲の予感
39 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 20:16:59 ID:???
歩兵にとって携行対戦車火器への切望なんてあるんですか?
ゲームプレイヤーにとってのロケットランチャーへの思い入れのあれ。
40 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 20:23:50 ID:???
小銃しか持たない兵士たちに戦車に立ち向かえ、と命令するのだけはできない、と自殺したフランスの士官がいた
41 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 20:26:13 ID:???
>>9 そーいうとげのある言い方はやめようや。
質問を受ける側ならもっと穏やかに構えないと。
42 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 20:46:40 ID:???
>>39 君が徴兵されたとしたら吸着爆雷抱えて文字通り「肉薄」するのと、
50m以上離れたところから隠れて攻撃できるのと、どちらがいい?
43 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 21:14:05 ID:???
>>39 対戦車火器なし→撃破成功しても10人のうち二、三人生き残れば上等。失敗すれば全滅確実。
対戦車火器あり→撃破成功すれば被害0も夢じゃない。失敗したとしても逃げ切れる可能性はある。
ありとなしでは士気が段違いでしょう。
44 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 21:37:53 ID:???
>>39 君が動員されたばかりの新兵で重量数十トンにもなる鉄の塊が迫ってくる
のに手渡された爆薬抱えて突っ込むのと比較的安全な距離から戦車を
待ち伏せするのとどっちがいいかよく考えればわかるじゃないか。
想像力が全く働かないというわけでも無いだろうからそれは大丈夫だろ?
もっと単純に言えばドラ○エなんかのテレビゲームで作り始めのレベル1
キャラクターで高レベルのモンスターを「ひのきのぼう」だけで倒せと言われる
のと、使い切りだがどんなモンスターにも高いダメージを与えられるアイテム
を渡されるのとの違いかね。
どっちがゲームとして成り立つのかはわかると思うが。
45 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 21:51:34 ID:???
>>39 命じられた兵の士気についてはみんな説明してるけど、
それ以外にも生還率の違いってのは軍にとって兵士の命を再利用できるって理由もある。
もし君が司令官だったら、有能な兵は何度も使いたいべ?
46 :
10:2010/09/26(日) 22:45:42 ID:???
>>38 元々はある同人誌のイラストでウェールズ地方にまで進出した独逸
戦車が某騎士王の英霊の訪問を受けているというのを見て英国じゃ
なくて欧州の街中を進む日本戦車というイメージが流れたのがきっかけ
なんで。
ノモンハン以前の海外での本格的な戦車を含めた戦闘での経験が史実
と違った日本戦車史にどういった影響を与えるかという物なのでスペイン内戦
への干渉の必要性とかそういった要素は簡略化して流す形で書いています。
流れとしてはかつてスペイン内戦に派遣された軍事顧問団がいてそこで得られた
戦訓が47mm搭載97式中戦車やその後の日本戦車の設計思想に入ってるんだよ
的になっているだけです。
スペイン内戦の事も小説の中では回想シーンを拡大する形で書きますが、史実
より予算が付いていても海軍ほどじゃないのでやっぱり「みんな貧乏が悪いんや」
な日本陸軍に近くはなります。
皆様から頂いたご意見を作品作りに生かせるよう頑張ります、有難うございました。
47 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 22:52:40 ID:???
白黒に塗って埼玉県警って書いとけば全て解決じゃね?
48 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 23:09:00 ID:b8CtktjW
最近は埼玉が流行りだな
49 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 23:11:15 ID:???
30年も前の元ネタがわからないなら書き込まない方がいい。
50 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 23:29:58 ID:???
分かったところで微妙すぎて何ともコメントし難いレスだしな。
51 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 23:52:16 ID:???
アニメでヨーロッパの小国に日本の車輌を・・・ってことだろ。
52 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 00:04:38 ID:???
>>46 参考にならんこと色々口出してすまんかったが、がんばれ。
それでもノモンハンまわりを読んでおくのはお勧めだ。
金掛けなくても考え方とか使い方でどうにかなる話もあるし。
ヨーロッパに日本陸軍か。
40年の仏第9軍に配属されて玉砕する遣欧軍とその後のリターントゥヨーロッパ
とかは読んでみたい気がする。
53 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 03:06:35 ID:???
映画ベストガイでは、極東ロシア軍の戦闘機にSu-27が登場しますが、
Su-27が極東ロシア軍に配備されたのはいつですか?
54 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 04:39:04 ID:???
西のザバイカル軍管区には配備されているが、極東軍管区には配備されてなかったと思うが。
そういや今年の初め、中古のSu-27が民間向けにたった500万ドルで売りに出されたってニュースがあったな。
55 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 07:59:38 ID:???
「能力はあっても意思がない」陣営と
「意思があっても能力はない」陣営が戦って後者が勝つという
シチュエーションを成り立たせるにはどういう条件が必要なのでしょうか?
少しだけ軍板のご意見をお聞きしたいです。
56 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 08:25:09 ID:???
単独で勝てない以上は間に立って調停する第三の勢力が必要だとおもわれます
あとは第三の勢力との交渉次第
簡単にいうと、怖い兄貴をバックにつける。
57 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 08:44:53 ID:???
>>55 戦いが始まってしまえば「意思がない」側も意思に関係なく戦わざるを得ないから
すぐに「能力も戦う意思もある」陣営に変わってしまう
つまり、後者は勝てない
なので、
>>56の言うとおり調停してくれる勢力を味方につけた上で
前者勢力が本格的に戦う事を決定する前に、奇襲などで目的を果たしてしまう
直後に調停によって停戦し、それによって一定の戦略的勝利を得る、それ以外は無いだろうね
ただしそれで得られるものは権益の一部を確保するだとか、交渉で有利な条件を幾つか引き出させるとか
そんな程度でしかない(あとは、自己満足程度)
58 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 10:50:54 ID:???
>>53 それのどこが創作の質問だ?
普通に初心者質問スレで、極東に配備されてるか?
配備されてるならいつからか?を聞けばすむ話だろ。
59 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 12:02:26 ID:???
>>58 まあまあ、そんなに言わなくても。
優しく誘導してあげましょうよ。
>>1 にもそれっぽいことが書いてるし。
>>1 > ・ミリタリーもの以外の既存の漫画、小説、ゲーム等の作中における
> 軍事関連の描写についての質問もOKです。
60 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 12:04:09 ID:???
>>59 それ言うならこっちでしょ。
>1
>「この漫画(/小説/映像作品/ゲーム)の設定は正しいのですか?」まで
何ら問題ないじゃん。
61 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 16:52:53 ID:???
>>56-57 う〜む・・・実は後者陣営が
「非戦闘員含めてほぼ完全殲滅に近い損害を出して敗北する」
筋にしてその時に亡命した同僚(1000倍超える損害を出して敗北した最終戦の生き残り)が
やたら厭世的になって
「数の差なんて屁の程にも役に立たない。戦争は所詮精神力さ・・・」
と言わせる筋にしたかったけど、なまじっかな上層部の無能さじゃ
無理だな。負けた方は装備・練度・補給ともにチートレベルを想定していたから
ドクトリンレベルで腐った軍隊にしないと駄目ですね。
62 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 17:22:02 ID:???
古い時代ならリーダーの暗殺によって劣勢側が勝利するってのはあるし
非戦闘員殲滅までする覚悟の有無による軍事オプションの差によって勝利ってんならあり得るが
その場合は結論は精神力どうこうじゃあ無くなるわな
63 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 17:25:05 ID:???
>61
どうでもいいけど、そういうのは一番軍オタが萎える展開だなあ
たいてい「精神力じゃ物量には勝てない」っていうのを戦史から学ぶのが軍オタ一年生の日っす科目なので
ちゃんと補給や訓練のできてる合理的な組織なら(チート級に凄く良いならなおさら)その上のレベルでは超無能、ってのもリアリティのない話だと思います。
まあ書き手がなにを書こうと自由ですが、リアリティは無いですよそういうの、とだけは言っておきます。
64 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 17:31:08 ID:???
革命やクーデターからの内戦にすればいいじゃん
「能力はあっても意思がない」少数の正規軍と
「意思があっても能力はない」大勢の民兵とかの反乱軍が戦って後者が勝つかもよ
ただ「1000倍超える損害を」「数の差なんて屁の程にも役に立たない。戦争は所詮精神力さ・・・」
には繋がらんね
多分数の差と精神力両方で勝つ事になるし
65 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 17:42:50 ID:???
武器よりちょーのーりょくが強い世界にすればいい
「数の差なんて屁の程にも役に立たない。戦争は所詮精神力さ・・・」
66 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 18:02:29 ID:???
>65
貴様……、超人ロックだな?
67 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 19:55:04 ID:???
最近の超人ロックは洗脳されたり、正気を取り戻したり、伴侶が結局
死んでしまったり色々だけれどな。
68 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 19:58:00 ID:???
>>61 勘違いしていると致命的だから云うが、装備を作るのはドクトリンだ。
最新鋭の兵器は偶然ではなく、軍隊が必要とするものを作るため国家が援助することで生まれる。
それを決定するのはもちろんドクトリン。
だから装備も補給も優れているなら、当然ドクトリンも優れている。
まあ大戦中のポーランドのように余所の支援を受けて軍隊をまとめるだけの権限が国家元首にないため
軍隊が好き勝手やってるって云うなら話は別だが、それならチートレベルの国の支援国は
もっとチートレベルになるし、そのような支援国を持つ国に攻め込む軍隊はどんなレベルなのか疑問。
その辺の理由付けはあった方がいいね。ドクトリンがドクマ化してるとか。
やっぱりミリ萌えヲタからすると、精神力が戦争に役立ったことって何かあったっけ?
状態だなぁ。超能力の方がまだ説得力あるというか。
69 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 20:15:13 ID:???
>>68 まぁ、一応
「少数兵力の多方向同時投入」
によって攻勢正面を極大化することを理想としているけど、結果として
「少数兵力の逐次投入」
がドクトリンとして固定されていると言う嘘は入れてた
70 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 20:20:36 ID:???
>>68 兵士の士気が影響するような戦が多かったのはWW1以前だと思うな。
戦列歩兵の時代なら多分士気の高い方が劣勢でもどうにかなるけれど
総力戦の時代になると物量と鉄の暴風との力比べになるから。
71 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 20:26:31 ID:???
キューバ革命みたいな話になるのかな
>1000倍以上の〜
一応10人スタートだし、都市部に非武装の別勢力居たりCNNのキャスター取り込んだりしてるけど
72 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 20:36:53 ID:???
>精神力が戦争に役立ったことって何かあったっけ?
島津の捨てがまりとか?
まあ勝利条件が「全滅せずに薩摩に帰る」だからそんなに難しくないけどさ
73 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 20:52:19 ID:???
「人道的な理由からも犯人を生きて捕らえなきゃならない警察で、装備も大したことが無い」
と
「殺すつもり&死ぬつもりのテロ集団で、装備も破壊目的のえげつない物」
だったら、警察はかなり大苦戦するだろうなあ…特に日本警察
まあ結局はSATの投入で巻き返されるかもしれんけど
74 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 20:54:31 ID:???
両津がいるから大丈夫
白兵戦にはマリアもいる
75 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 20:56:26 ID:???
>>69 「ドクトリンで求めているものが、実際には装備の不充実によって達成できず
中途半端な戦術しか出来ない(それでも頑張って戦え!)」
な旧日本軍とは似ているようで全然違うな
近代火力戦重視に加えて戦車と機械化部隊の先進的発想を持ってたけど
実際には機関銃や砲迫は足りないし戦車もトラックも少ないし…
76 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 20:58:46 ID:???
結局は肉弾戦術、歩兵浸透作戦だもんなぁ
それ以外したくてもできないってのもあったが
77 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 21:00:15 ID:???
ドイツ軍より性能のいい戦車をたくさん持ってたのに戦車に負けた軍隊とかあったけどな
78 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 21:00:30 ID:???
日本軍は白兵戦が強かったってよく言われるけど、現実は海兵隊にボコられてるし
79 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 21:03:38 ID:???
>>78 いや、南方でのジャングル戦では結構戦果を出してるよ
戦局に全く影響を与えてないけど
80 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 21:06:53 ID:???
学者が足りないから工学がないし、工学がないから工業力がないし
工業力がないから生産力がないし、生産力がないからお金がないし、
お金がないから資源がないし、資源がないから政治力がないし……
まぁ基本的には負の連鎖だよな。
>>77 ポーランド侵攻の段階で英国が戦ってくれさえいれば……。
いつも思うんだが、フランスはマジノとジークフリート線で仕方なく動けなかったのに、
他人の不幸でメシウマしてただけの英国と一緒にされるのおかしくね?
81 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 21:09:32 ID:???
そういやアッツ島の戦いって、当初は三日ぐらいで島を陥落させる目算で米軍は攻略を始めてたけど
特に戦法にも手順に落ち度がなかったのに全く目論見が外れて米軍に予想外の死傷者が出てるのは
米軍が楽観視して舐めすぎてたのか
日本軍が意外にも頑張って装備や戦力の差をカバーしたからなのか
どっちなんだろうね?
82 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 21:10:49 ID:???
ポーランドじゃ無理だろ
チェコでイギリスも動けばね
83 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 21:20:34 ID:???
島嶼戦闘ではM4戦車なんかが満足に通れない様な道路事情
に加えて日本軍の地道なゲリラ戦術もあったからじゃないかなぁ。
太平洋の島々での戦いって米軍の戦車が出てくるようなイメージ
多いけれど実際は米軍の戦車がフルに活躍出来た戦場は少ない
気がする。
沖縄上陸作戦でも道が狭くて横に広がりきれない戦車部隊を
陸軍の野砲などで迎え撃っていたし。
84 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 21:24:09 ID:???
精神力があったから戦力が劣っていても勝った、という例はほぼないが、
精神力がなかったから戦力がまさっていたにも関わらず負けた、という例は
散見される気がする。
85 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 21:24:47 ID:???
>>80 イギリスだってベルギーの時はフランスと一緒にベルギー政府を散々つっついて
守ってやるから対ドイツに協力しろって迫ったんだが
ベルギーが中立路線を馬鹿正直に守るもんでさ……
一時は英仏によるベルギー強行進軍案まで出たのも仕方ないと思われ
86 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 21:25:52 ID:SfUeoNeF
大昔に書かれた「ソビエト軍日本上陸!」な本を今頃読んでいたら、ソビエト軍が
新潟県に上陸してくる、というシチュエーションで、自衛隊の迎撃が間に合わないために
上陸作戦があまりにスムーズに行くため、ソビエト軍の司令官が
「敵の抵抗はほとんどありません」
「まるで演習だな」
「偵察隊は既に海岸線から2km前進しております」
「ありえんな」
と会話するシーンがあったのですが、2kmってそんなにありえないほどの距離なのでしょうか?
たったそれだけ・・・? という感じなのですけれども。
87 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 21:27:33 ID:???
>>84 第5回異端撲滅十字軍なんてその恒例だよな
88 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 21:28:48 ID:???
>>84 近世以前までに戦例を遡ると
「精神力があったから戦力が劣っていたけど防戦に成功した」
(敵が撤退する冬の到来や援軍が来るまで持ちこたえた)
ってのは結構あるが、「勝った」に入るのか…
防戦側からすれば目標は達成したから勝利といえば勝利なのかね?
89 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 21:29:24 ID:???
>>86 この場合、橋頭堡の確保がスムーズに行きすぎてるうは俺たちTUEEEE!!!って意味じゃね?
90 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 21:29:47 ID:???
>>86 上陸したら水際で抵抗があるか上陸したすぐ直後に攻撃があるだろうものだが
結構進んだのに何も無いなって事だろ
上陸直後ってとこがポイントか
91 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 21:30:54 ID:???
>>84 「精神力」という言葉が旧軍チックな思考法を連想させるからであって、
士気(モラール)の差で負けた、と欧米風の言葉を使うとあら不思議、
いかにも合理的という感じになる。
「肉弾突撃」≒「浸透戦術」の言い換えと同じだ。
92 :
86:2010/09/27(月) 21:52:56 ID:SfUeoNeF
>>89-90 レスありがとうございます。
「何故抵抗して来ないんだ・・・?」というニュアンスのセリフだったのですかね。
上陸作戦の成功って海岸からどれくらいの範囲を確保できれば「成功した」と考えるのかが
よくわからなかったので。
2km、2000mだと迫撃砲とかなら余裕で弾は届くでしょうし、2km先が偵察できたからといって
「ありえない」というほどの成功だと考えるのだろうか? と思ったもので。
更に質問なのですが、この「新潟県にソビエト軍上陸!」って想定は、当時(1980年代)として
どれ位の妥当性があったのでしょうか?
よくある「ソビエト軍北海道上陸!」なら、サハリンとかからも近いですし、自衛隊の反撃も
例えば稚内に上陸したなら南の方からしか来ないだろうとか、上陸した後の防衛も反撃も
しやすそうですが、新潟県は日本海を横断しなければいけませんし、本土の前に佐渡島を占領
しなければならないでしょうし、新潟県に上陸しても、北東南西と全方向から反撃されるから、
上陸したあとで袋のネズミな気も・・・。
いくらなんでもそんな無謀な上陸作戦が行われるとも思えませんが・・・。
93 :
86:2010/09/27(月) 21:57:18 ID:SfUeoNeF
更にいうと、件の本だと、ソビエト軍は新潟県の直江津というところに上陸してきて、そこから南下して
長野県を目指していました。
・・・県境を突破して長野県に侵攻できたところで、結局山に囲まれた地域を占領できるだけですし
やっぱり四方から反撃されるだけのような気がするのですが。
やはり、そんな無謀な上陸作戦が行われるとは思えないのですが・・・。
ソビエト軍の戦争計画でそういう戦略でもあったんでしょうか?
94 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 22:00:25 ID:???
北海道は自衛隊の主力いるし
降雪したら戦闘どころじゃないよ
地形的に戦いやすいわけでもない
北海道全体で考えればともかく北海道の中に日本にとってとびぬけて重要な地点があるわけでもない
新潟なら横断して東京まで行って電撃的に戦争に勝利することもありうるでしょ
戦争の勝利を考えるなら新潟だよ
全土を支配しての勝利なんて現実的じゃないからね
まあそれも含めてもろもろ無理があったから現実でやってないんだけど
95 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 22:05:33 ID:???
>>92 >更に質問なのですが、この「新潟県にソビエト軍上陸!」って想定は、当時(1980年代)として
>どれ位の妥当性があったのでしょうか?
当時としては新潟は北海道に次いでソ連上陸地の定番中の定番。
現実でも新潟は着上陸場所として懸念されていた。
だから冷戦を憶えてる人に「新潟上陸」っていえば、
あったなそんな話って返してくれると思う。
ただし冷戦終結後、蓋を開けてみればソ連側の能力はそんなでもなかったけど。
長野県を目指すってのは、そのまま南下して東京侵攻って想定。
これも当時のシミュレーションの代表例。
96 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 22:05:33 ID:???
>>93 実を言うと、新潟〜長野〜東京
まで、幹線道路が上下とも真っ直ぐ通っているので侵攻ルートとしては
一番障害が少なく東京にまっしぐらできる、という特徴があったりする
でもってそういう戦略はあったという話は無いわけではなく
自衛隊もそのルートで来られた場合の図上演習や対策検討もやってたりする
結構マジなルート
97 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 22:06:27 ID:???
>>80 チェンバレンが稼いだ時間で準備中なのでまとまった戦力を投入出来ない。
基本的に大陸に陸戦で介入するようには出来てないので、
師団が片手で数える程もない。動員してかき集めてる最中。
で、かき集めてすぐに投入したのが史実のBEF。
第3師団(常備師団)ですら仏に上がってから訓練してる始末。
ただでさえ落日の帝国で景気も悪くて、髭に付き合わされて戦後あの有様で、
楽してたようには思えんけどなぁ。
>>82 後知恵で言えば、そこで動くんだったら外交的に強硬姿勢で行けば、
クーが狙えた。
ただ、開戦となった場合それまでの不景気で軍備も削ってたので
とんでもないことになるから、そんな大博打は打てなかったんだろう。
98 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 22:08:04 ID:???
>>94 いや新潟だって雪は降るだろ。
直江津:高田(上越地方)って日本でも有数の豪雪地帯だぞ。
特に80年代ならまだ普通に大雪降ってたし。
上越に上陸して野尻超えて長野県侵攻かよ。
その後どうするんだ。
東京ってか関東平野出るまでには更に碓氷峠超えだぞ?
その話書いた奴は日本の地理がわかってないとしか思えん。
関越超えて群馬県侵攻ならまだわからんでもないが。
(それでも現実には不可能すぎると思う)
99 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 22:10:34 ID:???
昭和は遠くなりにけり、か。
もう平成22年だもんなぁ。
>>98 残念だがソ連はもっと北にあるんだ。
>>99 気温はともかく積雪量じゃ、日本の方が上だよ。
裏日本ルートは割と見る気がするんだが、自衛隊かソ連の想定にあったんじゃないか?
>>98 >その話書いた奴は日本の地理がわかってないとしか思えん。
関越自動車道
上越新幹線
つうか現実でそういう想定されてた事が気に入らないのは別に個人の勝手だけど
それを他人に押し付けないでほしいな
>>102 その部分は上越長野ルートの方にかかってるんじゃないのかな。
一応というか現実に自衛隊はそういう想定はしていたので、わかってないってことはないんだろうけど
ソビエトがどう考えていたのかは……。
この辺冷戦後に明らかになった資料とかってあったっけ?
105 :
名無し三等兵:2010/09/27(月) 22:22:11 ID:bpYCue/Q
TOP GUNの新作はまだですか?
F/A-18E/FやF-35Cで、宇宙人のUFO戦闘機、
ナチスドイツ、ソ連、支那帝國、日帝の第五世代戦闘機に立ち向かう映画でも作るつもりなんでしょうか?
あー、あったのか。
自衛隊の想定っての見てみたいな。
>>99 ソ連が崩壊してもう20年近くだしねぇ。
>>105 トム・クルーズが続編作らせないというかあの作品のイメージ壊されないために
権利買って誰にも続編を許可させないという話です
あとネタ質問は笑心者スレにでもどうぞ
真面目な「映画の続編」についての話題でしたら映画板へどうぞ
>>104 ソビエト軍の想定はひたすら
「クリルや南サハリンにアメリカと日本の合同軍が侵攻してきたらどうしよう。
…どうしようもない。現実的には防衛不可能だけどそう言うわけにもいかないし」
で、北海道上陸だの本州上陸だのなんて夢にも、だったのはずっとあとの話。
だからこそ「極東ソビエト軍の脅威」を演出するべく努力していた、というのも
ずっとあと、ソビエト崩壊後にわかった話。
世の中そんなもんです。
自衛隊の想定といえば、部内検討会で
「ソ連軍上陸してきて、避難する一般市民で道路が渋滞になったら
陸自が通れなくなって困る、どうするか?」
「いやそれ、どうしようもないんじゃ…?」
ってので青くなったという話もあるな
当時、有事の道路規制とかの法整備がどうなってたかわからんので
真偽不明だが
>>92 極東ソ連軍の手持ちだけでは無理ゲー。
いや奇襲揚陸だけならなんとかなるかもしらんが
その後手詰まりになるのは明白なので。
当時日本側はそんな事断定しようがないので色々予測検討はしてたっつーだけの話。
ソ連の中の人的にはどうだったのだろうか。
冷戦は遠くになりにけり、で色々資料が公開され始めてるから
ソ連がどんな想定をしていたのかわかる資料もあるかもしれない、ないかもしれない。
残念ながら俺は知らない。というかかなりのソ連通の人が来ないとわからんのじゃないかな残念ながら。
まあ侵攻するとしたら、素直にいって北海道、裏をかいて裏日本、というのは
地理から導き出されるしごく当然のルートなので
侵攻せよと命じられた時のために、検討くらいはしていてもおかしくない。
中央にたいして「攻撃オプションはありません」なんて言えないだろうしねぇ。
>>110 あったな。
たしか対処不能が結論だったかと。まさか火力で蹴散らすわけにもいかないし、と。
他にも北方四島で「日本の侵攻に備えて」コンクリート戦車が配備されてたって話なかったっけか?
113 :
86:2010/09/27(月) 22:39:13 ID:SfUeoNeF
レスたくさんありがとうございます
(番号は省略させて頂きます、すみません)
当時としてはそれなりに説得力のある想定だった、ということでしょうか。
まあ、25年前ですもんね・・・。
もうソビエトってないんですよね。
何か不思議な気分です。 まだ25年前のことでしかないのに、大昔の歴史の話みたいで。
なお、件の本では、迎撃に出遅れた自衛隊は長野県に近い新井(この地名も今はないみたいです)と
いうところで防衛戦を張って上陸してきたソビエト軍を迎え撃ち、新潟−長野県境の妙高高原で
「決戦」を行ってどうにかソビエト軍を撃退するのですが、続いてソビエトの空挺部隊が東京の
近郊に降下してきて、アメリカが日米安保を守らず日本を見捨ててソビエトと裏取引したので
日本の敗戦に終わる、というストーリーでした。
これも今から見ると・・・なお話ですが、当時の感覚としてはそんなものだったのですかね。
今からだと考えられない・・・。
>>112 避難民の渋滞で〜とかは自衛隊より行政とか警察が対応しなきゃならんし
そもそも上陸される頃には市民の避難は出来てたり、
水際防衛のための陣地構築は完了しているべきだと思うんだけど
当時の想定では避難誘導ができてなかったり、陸自に出動がかかるのが遅いって
状況での検討だったんだろうか…
まあ日本は戦争するというか戦争になる事を配慮してない国内法だから
わからんでもないけど
装甲車に地雷対策を出来ない理由が
技術的問題でも
予算的問題でも
設計者の発想からすっぽり抜け落ちてるわけでもなく
道交法…
長岡から関越経由で群馬に抜けるルートは
うまくやればかなり時間稼ぎできるよなぁ
中越地震の時にあちこち道路寸断されて一苦労だった
>>114 >そもそも上陸される頃には市民の避難は出来てたり、
>水際防衛のための陣地構築は完了しているべきだと思うんだけど
上陸72時間前に自衛隊が初動かけられるような国でしたっけ?
この国にはmig25事件という最悪の前例が……
>>113 馬鹿な作者が書いた火葬戦記が元ネタだからなー
ソ連が崩壊した後に生まれた人間としては「ソ連の脅威」というのがいまいち分からない
>>120 今の中国、ちょっと前までの北朝鮮の扱いが丁度そんな感じ。
ただし「脅威だと信じられていた」度数はずっと大きかったけど。
「敵国」としての存在感というか。
もっともっと無気味な威圧感があったし透明性も遥かに悪かっただろ。
鉄のカーテンの向こうで何をやっているかなんて、
今の中国や北朝鮮より不明瞭だったぞ。
あと、当時は左翼さんが元気な時代でな。
ガリ版で刷られた簡体字に象徴される独特の臭いが
日本に蔓延していた時代でもあった。
ブレジネフ時代にソ連は終わったのねん。
軍事力はあげあげ、経済はさげさげ。
何より先進国との欧州正面に第一線師団を何十も維持し続けてんだから金は幾らあっても足りない。
極東なんかに大兵力、それも上陸侵攻を想定した精鋭なんか置けるかよ!
とスレチ
124 :
名無し三等兵:2010/09/28(火) 00:32:36 ID:8hNIhPAS
初代ガンダムの宇宙空間の戦闘シーンでは、
ザクやゲルググは普通に出ますが、
その反面グフやズゴックが登場しないのはなぜでしょうか?
第一線というかAクラス師団な。
>>124 >>1 ・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
テンプレくらい読めよ。
129 :
名無し三等兵:2010/09/28(火) 00:44:59 ID:8hNIhPAS
「グフは陸戦用でズゴックは水陸両用MS。宇宙戦仕様のMSじゃないからだよ」
って、教えてくれてもいいじゃないですか><
>>123 もしも極東に居るのが、貧弱日本と米帝の日米同盟じゃなくて、
亜細亜最強日帝と世界最強米帝の日米同盟だったら、
ソ連は早々に降伏してたな。
経済力世界最大の米帝と世界第二位の日帝が軍事同盟を結んだ日にゃ、
ソ連はもう泣くしかない。
憲法九条貧弱日本でソ連は助かった。
どこで聞こうか悩んでたんですけど創作になるのでここで聞きます
ケッテンクラートの迷彩パターンについて詳しく書いてある資料かサイトはありますか?
実車の載ってるサイトをみても偽者臭い気がしました
詳しい方伝授お願いします。
>>131は自分から初質に移動したようなので以下放置でお願いします
133 :
ペレ:2010/09/28(火) 05:00:38 ID:???
質問です。
世界観はパラレルワールド、技術レベルは大体ww2頃です。
独ソ戦のルジェフのように、突出した前線を後退させて戦線を短縮しようとしたとします。
退却は成功するのですが、一つの後衛大隊が包囲され、なんとか生き延びているとします。
司令部はそれを知った場合、救出作戦を行うでしょうか。
もし行わないのならば、馬鹿らしい質問かも知れませんがどの程度の規模が孤立していれば見捨てることなく救出しようとするのか、教えて頂きたいのです。
また、救出主力には戦闘団を持ってこようと思っています。
そもそも殿軍とは味方を逃すために犠牲になる覚悟なわけで、それを救出するために温存されるべき戦力が損害を出してしまっては意味がない。
つまり戦略的に理不尽、それでも彼らが救出されるべき現実には普通無いような事情=作者の創作次第。
先に具体的な案を出して、その可否を聞いてください。
プライベート・ライアンがあるんだから
ウーサー軍とでも名付けときゃたとえ一人でも救出に行っていいんじゃね?
見捨てるかどうかは敵の規模だな。撃破できるなら救出に行く。
136 :
名無し三等兵:2010/09/28(火) 07:36:39 ID:mP9IqIQl
救出に行けるなら最初から引く必要がない。
むしろ奇襲による総崩れから持ち直した後、諦めてた連中が生き残ってたとか?
まあ何で白旗揚げなかったのかの説明が必要になるけど。
>>67 >最近の超人ロックは洗脳されたり、正気を取り戻したり、伴侶が結局
>死んでしまったり色々だけれどな。
30年以上も前からそれはデフォだw
ちなみに数の暴力に超能力で対処できないことも多いぞ。
惑星破壊弾から麻薬中毒の蔓延までいろいろあるが。
何かの伝達ミスか連絡が付かないかで退却に取り残された連中が居て
漢気あふれる大隊指揮官が「あいつらを見捨てられん、今なら間に合うし救出&殿にいくぞ!!」
って司令部の命令無視して前線に引き返すっていうのなら熱い展開にはなりそうだ
>>138 いや、普通に師団か旅団に上げられて救出命令下達だろ。
先進国の軍隊で大々的に見捨てるとかやれるわけがない。
つか退却なめんな。
離脱行動って適切な計画と相互援護が必要で、
大隊長が管轄するレベルの部隊丸々取り残せるほど適当な戦術じゃねーぞ。
戦線突破による潰走状態ならともかく、計画的な撤退作戦だと、
まとまった大部隊が包囲されるというのはあんまり考えられないな。
まあそれこそ、創作者の書き方次第の話しに帰結しちゃうんだけど。
>>140 WW2で「弾薬も燃料も不足で撤退できない、というか物資が尽きて立ち往生したから
包囲される事になってんのに撤退しろとか司令部は舐めてんのか!!」
って軍隊があったような
>>141 熱い展開と白ける展開は別物だと思うんだ
145 :
名無し三等兵:2010/09/28(火) 12:52:24 ID:DmV/TPPO
技術の想定はバロック期〜ナポレオン期以前で
攻撃側、A軍
防御側、B軍として、戦域に展開している兵力は同じ(規模は5〜6万)
基本的な戦略目標は互いの野戦軍の撃滅、B軍は可能な限り当地を防衛することが挙げられる。
戦域防御側のB軍が戦力を分散せざるを得ないことを逆手に取ったA軍の司令官が、B軍の一部(半分から2/3)を各個撃破しようと戦略機動する
B軍側は別働隊と合流することや要塞までの後退は諦め、地の利が得られる地点(河川ではなく丘陵や森林程度、もしくは簡易な野戦築城)まで後退成功。
A軍側の司令官は各個撃破の機会を逃すのは惜しいので、攻撃開始。
A軍側は防御地点を迂回して片翼包囲を狙い、B軍側は基本的に防御戦闘を志向するが、A軍側の戦列が薄くなった地点から逆襲を目論む。
考慮する点は
B軍の別働隊は数日後に来援、戦力差がほとんど無くなる。
A軍は一ヶ月ほど時間をかければ別の戦域から援軍が来るが、援軍が来た時点でA軍の司令官は更迭される可能性がある。
という戦記の展開で、考えうる問題点はありますか?
>>144 そりゃ「軍事的な正しさ」でしか物差しがない軍オタ初心者(軍オタ的中二病)は
大抵の戦争物や戦争ロボットアニメやファンタジーの戦争は
「白ける」ようにしか見えないわな
誰もが一度は陥る症状だが
>>133>>138共に、部隊規模が大きいから
普通は上級戦闘団に救出命令が行くんじゃね?
って感じになるのが正しいけど
分隊や小隊単位の規模で似たような孤立状態になったら
他の小隊が後退を中止して救出に向かうってのは映画でもよく見る光景だしなあ
>>146 いや、感性なんて人それぞれなんだから
「これは燃える展開だ。だから目をつぶれ」ってのは無茶な注文だと思うが。
第一、舞台装置があざとすぎるストーリーはご都合主義って呼ばれるのも当然だろ。
制作側が嘘をつく努力をするべきであって、受け取り側が騙される努力を求められるべきじゃないだろう。
>>148 お前が今やってるのは「俺は燃えない展開だ、だからry」
>>145 >技術の想定はバロック期〜ナポレオン期以前で
ここさえなければ感心できたんだが……。
それとも時代想定じゃなくて技術的要因だけで、
戦術思想や社会背景は近代以降ってこと?
それはそれでちょっと無理あるような。
>>149 軍事的視点から回答するスレッドでなにいってるんだ。
>>145 B軍も敵野戦軍撃滅を求められているのに、決戦場(だよな?)以外に
兵力を分散する意味がわからん。
他人の書き込みに横槍入れておいて
「感性なんて人それぞれ」はねーわ
感性を問題点にするなら、それこそ何も言う資格はないだろ
「俺はこう思う」でしかないんだから
>>153 たぶん
>>145の想定しているのは「意図的な(見てるほうからは意味不明な)戦力分散行動」ではなく
「戦力分散を強制されざるを得ない状況下にあり、それを敵につけこまれる」
かと思われ
お前ら落ち着け。
ってか軍事を語りたい奴は軍板で、物語を語りたい奴は創作板でやれば解決だろうが。
すみわけって大切よ?
>>151 軍事的視点から回答するスレッドだと認識してるならなんで感性の部分に口出ししてるわけよ
>>156 「物語上はそれでいいけど軍事的には正確じゃないね」
でおk
>>145 野戦軍撃滅は「戦略」じゃなく「作戦」レベルの目標だな。
この場合、進軍の目的(戦略目標)は「B国の解放や要地の占領」で、その手段(作戦目標)が「B国野戦軍の撃滅」だろ。
戦闘すること自体が国家の目的って、どんな嫌がらせだ?
まあ戦略と戦術の間に作戦が入るってことは一部の軍オタでも知らなかったり
明確な区別ができない例もあるってんで省略しちゃってる事も少なくないから…
161 :
名無し三等兵:2010/09/28(火) 13:47:51 ID:DmV/TPPO
つ 目的はパリ、目標はフランス軍
有名だよね
>>161 まず根本的に大規模戦力を双方積極的に消耗しあう戦場というのが
ナポレオン以降に出現したというのは知ってる?
頭を使って指揮するという概念が天才達の占有物でなくなったのが
参謀本部の活躍以降というのも。
164 :
153:2010/09/28(火) 13:59:03 ID:???
>>155 そこなんだよ、引っかかるのは。
>>145 を読んで戦術面はまぁいいか、とは思えるんだが、
国家として「野戦軍撃滅」求めている場面で、内線側の野戦軍の移動が間に合っていない
というのは、B国は矛盾した、ムシのいいことを要求する連中がいる国だと思えてしまってね。
政治要求の部分が曖昧だと、俺は戦術場面がすばらしくても変な話という記憶しか残らないな。
戦略目的=敵に打撃を与える事
作戦目標=敵空母機動部隊
達成条件=ぶっちゃけ具体的に何も考えてません
戦術=艦隊決戦
戦法=めっちゃ複雑で現場指揮官が混乱する
そもそもやってる事の名称=「あれ、なんだっけ?」「石油獲得だろ」「大東亜共栄圏だろ」「日中戦争でしょ?」
「米軍に一発食らわせることだよ」「そんな消極的でどうする!鬼畜米英を撃滅するのだ!」
>>164 考えられるのは、攻撃側の侵攻が早かったので
防御側の分散している複数の駐屯地の幾つかが出動準備を整えられず
戦場での合流に間に合わない、とか
悪天候などで通行できず期日までに合流できなかったとか
さらに加えて、「野戦軍撃滅」を指令している所が
現場の情報をちゃんと掌握しておらず要求だけ通してくるとか
どのみちショボい理由だよなあ
167 :
153:2010/09/28(火) 14:25:25 ID:???
>>164 >>145 の質問を俺は「キャンペーン(戦役)として変なところはないか?」と解釈したんだが、
よく見直すと戦術場面の表現に字数を割いているから「バトル(戦闘)として変なところはないか?」
なのかも。
その場合
>>164 のような回答のほうがいいのかも知れんな。
168 :
名無し三等兵:2010/09/28(火) 14:25:48 ID:DmV/TPPO
政治的要求は、A国が戦域の統治権獲得、ついでにB国獲ろうぜ←このあたり宮廷はいい加減
B国は戦域の統治権防衛ということで
>>163 双方合わせて10万が激突するような会戦は17〜18世紀には存在しますし
野戦軍を圧倒して適当な拠点に追い詰めて降伏させれば、それは野戦軍の殲滅に当たるのではないでしょうか。
参謀本部が存在すると書いた覚えもありませんが、矛盾点があるのでしょうか。
>>166 そんな感じです。
B国は該当戦域を防衛するのが目標ですが後続部隊の来援が遅れている。
間に合えば何とかなるだろ、持ちこたえろ!とか
そんなスピードで行軍できるわけ無いだろな見通しの甘さで
169 :
153:2010/09/28(火) 14:27:15 ID:???
>>145 その時代は技術的にも戦術ドクトリン的にも完全に防御側有利で
戦力が拮抗している状態で攻勢に出るのは無謀だと周知されていました。
また、当時の主力は歩兵・徒歩投射兵で機動戦など望んでも適わない事柄です。
ナポレオンは高い練度と大量の軍隊、という手駒で機動戦をやってのけましたが
後期になって練度も量も乏しくなってきて、逆転を狙っての機動戦、は失敗続きです。
大体あの頃の戦争は、補給が続かない、政治的に陣を張り続けられないなどの理由で焦れたほうが
無理な正面突破を図って失敗、フリーになった敵側の騎兵が側面や後方をつつき回し、
正面突破を図った側が敗走、というのが「よくあるパターン」です。
正面突破は無理だと判断したA軍司令官が機動戦に託すのは、ありえない話ではありませんが、
戦力同数で機動戦、などというのは正面突破以上の無謀だということをわきまえて書かないと
トンデモ戦記化はまぬがれないでしょう。
私見ですが、A軍司令官がよっぽどの天才で、かつB軍司令官がよっぽどの無能でない限り
成功しない作戦だと愚考いたいします。
また、援軍増援とありますが、何度も申しますように当時は防御側が完全に優勢で
2倍程度の戦力差では突破は難しく、3倍なら突破は出来るかもしれないが
攻勢維持、つまり後詰が足りるか疑わしい、という時代です。
なら6倍、9倍の戦力を繰り出せばいいじゃない、という事で攻勢に成功したのがナポレオンです。
よほどの援軍でなければ、戦況が変化することはないでしょう。
>>170 >戦力同数で機動戦、などというのは正面突破以上の無謀だということをわきまえて書かないと
>>145 >戦域防御側のB軍が戦力を分散せざるを得ないことを逆手に取ったA軍の司令官が、B軍の一部(半分から2/3)を各個撃破しようと戦略機動する
>>168 地域の統治権を維持するだけのために「撃退」ではなく「撃滅」を要求するあたりで
B国オワタ\(^o^)/
の感がするな。
173 :
名無し三等兵:2010/09/28(火) 14:48:52 ID:DmV/TPPO
>>171 まず、その戦略機動が難しいのです。軍主力は徒歩、通信は伝令口頭な時代ですから
こればっかりは軍司令官の有能さでどうこうなる問題ではありません。
すばやい陣地転換など望むべきもなく、大軍が時間をかけて移動しているとなれば
B軍はつんぼでもないかぎり、その兆候をつかみ対策を取るでしょう。
そして内線の理があるのはB軍側です。
よしんばA軍側の想定通りに戦略機動が叶ったとしても
2倍程度では突破し後退させるのがせいぜいで、包囲殲滅など不可能事です。
B軍は相当量生き残り主力と合流を図るでしょうし、A軍は攻勢で兵力が大量に消耗するはめになります。
同時代で成功した機動戦、という実例がほとんどないのは、理由なき事ではないのです。
そういやどこかの民主主義国家が建国当初、
「議会」が戦争の目標を決定する権限が強くて
防戦で功績を挙げ味方戦力を無事に撤退させた有能な将軍を
「戦線が後退したつまり負けたんでしょ?」って解雇したり
他の重要な戦略拠点があるのに「あそこ優先して防衛してね、身内の家族いるから」って指示したり
勝利するために幾つか拠点を放棄して敵に奪わせ、撃退した後にさあ反攻だ!
ってやろうとした所に着て将軍を「なんかトータルで損害多くて負けてるっぽいからキミ解雇ね」
とか…
シビリアンコントロールも考え物だなって事を頻発したような
176 :
名無し三等兵:2010/09/28(火) 15:12:15 ID:Fuyirv+p
自衛隊の護衛艦は空中を飛行する人間をレーダーで追尾できますか?
できないとしたらそいつを攻撃する場合、主砲は光学照準で撃つことになりますか?
近接信管は作動しない?
CIWSは使える?
>>176 どこが創作に関連する質問だ?
スーパーマンかアイアンマンでも撃墜させたいのか?
人間の体も電波を反射するから補足はできる。
アイアンマンみたいな金属の塊を背負って飛んでれば確実。
ただ、反射波が普通の航空機やミサイルのような挙動を示さないだろうから、
脅威対象として処理されない(=即座にロックオンされない)可能性はある。
もしそういう飛行装備が普及してる世界なら、
当然そういう反射波は自動的に追尾されロックオンされるだろうな。
そもそも時代設定に幅がありすぎだろ。
>>168 その頃の大会戦は政治ショーが主体で、近代風な展開にはならない。
あと、近代陸軍の成自体に参謀本部が重要な役割を果たしている。
それ以前だと余の将軍に学者はいらないって国が主流な時代もあった。
>>176 反射波は得られるが普通は人間は空飛ばないのでプログラムにカットされた終わり。
フィルタリング切っていれば上手くステルスダンスしない限り名人に見つかると思う。
空飛ぶ人間が普通にいる世界なら事情も違うだろうが。
あと、人間ぐらいのRCSならエンジェルやシークラッターに紛れやすいだろうね。
180 :
ペレ:2010/09/28(火) 15:45:40 ID:???
返答ありがとうございます。
後衛大隊=殿という重要な要素を忘れていました。
>>134の指摘に従いいくつか案を考えてみました。
1) 敵軍の侵出が早く、後衛大隊だけでなく二個師団と他雑多な部隊がちぐはぐに孤立する。
包囲下の各隊はそれぞれ連絡して集結、二万人程が生存。
2) 軍集団の退却作戦が発動され、その退却用回廊の付け根が敵の攻勢で寸断される。
付け根を支えていた部隊は包囲され、軍集団の退路を確保する為にも解囲行動が始まる。
退却する軍集団も解囲を図る。
3) 敵攻勢に打ち負けて壊走が始まり、一個軍が孤立。方々でも迷子になった部隊が点在。
後に戦線は建て直したが包囲された一個軍の救出の為、まずはその橋頭堡として各地で孤立している部隊との連結、救出を図る。
どうも自分の乏しいというか半端な知識では話が大きくなってしまう。
181 :
名無し三等兵:2010/09/28(火) 15:56:37 ID:DmV/TPPO
各個撃破って皆殺しにしないといけないですかね
半数の敵を圧倒して敗走させて、援軍に来た部隊を続けて撃破する。これが出来ないとなると
丘陵や森林に急造した陣地はそんなに堅牢なのですか、勉強になりました。
>>179 ロスバッハやリュッツェンが「政治ショー」なら、戦闘としては十分な気がしますが…
ですから近代じゃないです、近世。参謀本部が無いと戦略機動が出来ないなら
ナポレオンもフリードリヒ大王も居るはずがないですよね?
いや、別に俺が書くわけじゃなしそこまで固執したいなら止めないけど?
つーか別に
>>181はこんなとこ来なくても十分に書けるんじゃね
>>181 軍事用語として撃破に皆殺しの意味はないんだが。。。
戦術目的が敵兵力の皆殺しだとすると、緊要地形、しかも2万〜3万名の兵力が篭れるだけのそれを、
5万だか6万程度の攻撃兵力でわずか2,3日実施か。厳しいね。
一般論としちゃ攻めきれずに消耗したところをB国軍増援に叩かれてむしろA国軍が敗走しそうだな。
その前にB国軍が撤退するだろうし。
>>181 一言で戦略機動というが、17〜18世紀の軍隊が敵地で大規模かつ長距離の移動を簡単に出来るとは考え辛い。
自前で兵站物資を抱えてれば非戦闘員が増える上、その分移動が遅くなる。
戦闘員だけの編成にして徴発や略奪で賄うとしても、それに時間を取られるので結局は同じ事。
また既に指摘されているが、敵地をもたもた移動している間にB国軍に察知される可能性は高い。
しかもそんな機動をやらかしたら落伍者続出、残った兵も疲労して役に立たない。
現時点の主戦力で勝っているのが攻勢に出た理由なのに、こんな状態で
有利な地形に陣取る敵軍と戦うのは危険が大きい。
というわけで、大胆な機動で劣勢の敵に当たれたとしても、奇襲出来ず
適切な防御地点に後退された時点で失敗と判断するのが妥当なんじゃないか。
ナポレオンやフリードリヒ大王を例に挙げているが、彼らのような天才が
よく組織された軍を率いているという条件じゃないと無理だとも言える。
船ならいけるんじゃないか?
スウェーデンのデンマーク侵攻とかかなり早かったし。
187 :
名無し三等兵:2010/09/28(火) 23:49:46 ID:wC+6BWwK
何故、F-15CとSu-27は互いにライバル同士と言われていますが、
何故、F-15CとSu-27が戦う映画が作られないのですか?
フィリピンへの強行輸送作戦で行方不明になった輸送艦隊がある世界に流れ着いたーってのを考えているんですが
一等輸送艦って戦車は何台ぐらい積めますか?
>>190 戦車だったら二等の方では?
ちなみに」二等輸送艦なら九七式を9台、九五式なら14台(それぞれ10台/15台としてる資料もある)搭載可能。
192 :
名無し三等兵:2010/09/29(水) 07:27:57 ID:CWx1rpJ5
>>一等輸送艦って戦車は何台ぐらい積めますか?
大発が4隻乗るって事は、その荷物として九五式が1両ずつ乗るって事だよ。
>>181 >各個撃破って皆殺しにしないといけないですかね
とりあえず相手を敗走させて陣取り合戦に勝つことはできるかもしれない。
でもそれじゃB軍はしぶとく生き残るし、A軍は無理な機動と攻勢で戦力を消耗してしまう。
結局相対戦力に差が生まれないどころか、A軍がより劣位になる可能性するらある。
無謀な博打に勝っても結果がこれじゃぁ、機動戦を仕掛けたい意味がない。
意味のある勝利にするには相手を壊滅させる必要があるわけだが
2倍程度の戦力差で相手を壊滅させるのは不可能な時代なんだよ。
3倍あっても包囲殲滅どころか、追撃を上手くやれるか五分五分ってところ。
ナポレオンは敵より数段上の戦力を用意できたからこそ達成できた偉業で、
今回の想定ではなんの参考にもならない。
いっとくが1戦場に集中してようやく倍の戦力、なんてレベルの話じゃないからな。
フリードリヒ大王の斜行戦術は戦術であって”戦略”機動とはぜんぜん別の話…
つうかフリードリヒ大王を引き合いに出せるなら後一歩だよ。もうちょっと調べてみ。
機動戦による確固撃破、なんてものが物理的に夢物語だった時代からこそ、
別のあの手この手で工夫して、劣位側でも相手を「押し返せる」戦術を模索した結果なんだから。
そしてあのフリードリヒ大王ですら、相手を敗走させるのがやっとで壊滅には成功していない。
>>191 二等輸送艦は機関がディーゼルになった型があって、こっちは機関がコンパクトになった分
ちょっとだけ輸送能力が大きい。
10/15台なのはそっちだろう。
195 :
名無し三等兵:2010/09/29(水) 16:27:18 ID:l07/Xe+I
第二次世界大戦にアメリカと日本が参戦せず、その結果戦争が史実より早く終わって、ドイツとソ連が
痛みわけで講和したあと、満州でドイツ製戦車を装備した日本軍とソ連軍の国境紛争を主題にした話を
考えているんですが、史実では戦局の悪化で開発中止になったパンターUをそのまま完成させて、
日本軍の精鋭部隊に配備させようかと思ってるのですが、資料を読むと、パンターUは88mm/71口径砲を
装備する予定だったと記述があります。しかし、史実でドイツ軍がその後に開発した戦車はパンターFにしろ
E-50にしろ70口径75mm砲搭載の予定のようで、それ以前に計画されていたU型より控えめな火力になっています。
パンター系列の開発運用が進むうちに、旋回砲塔に88mmの搭載は不可能と判断されたのでしょうか。
また、パンターUが完成したら、砲塔は従来のパンターのものを重装甲化したものになるのか、それとも
シュマールトゥルムが搭載されたのでしょうか。
>>195 ただ単に、開発が2系統に分かれて話が進んでいただけの話。
その開発を討議させた話としてRSBCがあるんだけどね。
まあ自分の好きなように書いて頂戴。
197 :
名無し三等兵:2010/09/29(水) 17:06:43 ID:CWx1rpJ5
>>資料を読むと、パンターUは88mm/71口径砲を装備する予定だったと記述があります。
そこら辺はシュピールベルガーの著作の影響だけど、最近の研究では間違い
というのが定説。別にF型のシュマールトゥルムに88oって話は有った。
198 :
名無し三等兵:2010/09/29(水) 17:15:22 ID:l07/Xe+I
>>196 RSBCは読んでますが何分にも古い本ですし、今日から見ると事実認識の誤りも多々あると思うのですが……
開発史をパンターUは正当な発展強化タイプとして企画開発されていたのに対して、A、G、Fといった改良型は
生産ラインの混乱を最低限に抑えるための戦時急造タイプのような印象をうけまして。戦争が早く終わっていたら、
何らかの形での一本化はなされたでしょうが。
パンターの装甲をタイガー戦車と同じくらい厚くしてタイガーと同じ88mm砲を積んで
部品もタイガー戦車と同じにして整備効率・生産効率を高めて強力なエンジン積んだら強くね?
↓
それってタイガー増産するのと一緒やん
というのがパンターU計画が中止された経緯
200 :
名無し三等兵:2010/09/29(水) 17:54:32 ID:CWx1rpJ5
>>開発史をパンターUは正当な発展強化タイプ
車体部品をティーガーと共用させる計画だったようだ。企画倒れのV/W号シャーシ
と一緒。まぁ、パンターUって名前は兎も角、50年代の新戦車ならリアエンジンリア
ドライブの車体になるよな。
あれだけバージョン作ってもまだ足りなかったと申すか
生産ラインをII型に切り換えると従来のパンターの生産が滞るので、改良点を一部取り入れてG型にしたり、小型砲塔に切り換えてF型を量産しようとして間に合わなかったり。かなり泥縄。
>>181 今更だが質問元になった時代想定に幅がありすぎて意味わかってない
んじゃないの貴方。
国民国家(ナポレオン)と専制国家を比べるなんてどうかしてるよ。
世界史を勉強しなおしたら?
第一貴方が例として出してきた近世の時代区分は大航海時代から
産業革命前夜である18世紀後半を指すから貴方の反論の仕方
は論理的じゃないよ。
感情論で言い返したいだけなら自分の殻に閉じこもって自分の
「俺強い設定」で小説書けばいいじゃない、こんな所で意見なんて
求めないでさ。
後だし説教乙
後だしとか説教とか以前に本人もうみてないんじゃね?
ところで前出しな説教って想像すると怖いな……
206 :
名無し三等兵:2010/09/29(水) 22:53:27 ID:K0biI+jc
LCACはMBTを一度に一輌しか運べないのですが、
MBTを一度に二輌を運べるエアクッション艇はどんなデザインになりますか?
>>206 創作で使うんだったら、好きなデザインにすればいいだろ。
次に質問する奴へ
Wikipedia見ろ、英語版も見ろよ
むしろWikipedia見るなら日本語版は見るなと。
日本語版は内容の充実以前にさらりと嘘書いてあって本気で困る。
つい最近も台風スレでF-15のCFTの容量についてで無用な混乱引き起こされたばかりだし。
>>1にも書いてあるけれど質問する前に一度ググるくらいして欲しい
質問はよくあるよな。
兵器関係の外見の質問とかもGoogle画像検索とか使えば出てくるのにね。
213 :
名無し三等兵:2010/09/29(水) 23:34:49 ID:rpFOyzqe
古いマンガなので既出かもしれませんが、質問です。
日露戦争物語 江川達也 の八巻P159で、谷千城が
「むしろ今の不平等条約を徹底し…、欧米人にさんざん不利益を生じさせ、
むこうのほうから改正をのぞむようにやらにゃあいかん。」
とありますが、この理屈が分かりません。
不平等条約を徹底すると、欧米人にどんな不利益が生じるのですか?
>>213 それのどこが軍事だよ。
日本近代史板で聞け。
>>211 日本版はせっかく編集しても、池沼や荒らしがすぐに記事を改悪し、
正常に戻そうとすると第三者に介入されたり編集合戦になるから嫌だ。
218 :
名無し三等兵:2010/09/29(水) 23:55:33 ID:rpFOyzqe
>>214 >>216 さっそく、ありがとうございます。
ググりました。他もググりましたが分かりませんでした。
>>215 軍版の創作質問スレということで来ましたが、失礼しました。
質問です。
技術レベルはWW2初期とします。
A国の陸軍軍人で機甲部隊で活躍した士官が同盟国であるB国の招きで
同国で初めて新設される戦車部隊の教育・指導を任された後にB国の
女性と結婚してそのままB国に住むことになります。
この場合A国の軍人のままB国においても活動するとして、B国がA国を
巻き込まない程度の紛争等て゛この軍人が指導している部隊を投入すること
になった場合この軍人はB国の指揮下の元でB国の命令系統に組み入れられて
戦うことは可能ですか?
また、A国からはなるべく事を荒立てるなといった風に紛争に参加しないように
通達があった場合軍人としてはA国の命令が優先されるのでしょうか?
>>218 谷干城は歴史上の人物だけれど軍事とは直接関係ないじゃん。
その漫画は日露戦争を題材にしているけれど登場人物が
何故そういった話をしていたのかというのを聞くならまず
日本史板で聞くのが筋じゃないの?
>>219 普通、A国とB国の間でそうなったらどうするかの取り決めがある。
まあそれ以前に、結婚して残ると決めた時点で、A国軍人を退役、
B国軍人に入隊という流れだろうけど。
>>220 谷干城は陸軍中将なので軍事と関係ないと言えば嘘になる。
しかし、
>>218の質問は軍事の質問じゃねえな。
>>219 >B国の女性と結婚してそのままB国に住むことになります。
この時点でA国に申請して許可とるか、一度故国に帰って退役もしくは除籍して、
そのあと自分の意志でB国に移り住んで(ryって段階踏まないと。
結婚うんぬんに関わらず、A国の軍事作戦にB国の軍事作戦に関わるためには
本国の正式な命令か事前にかわされた契約が必要。
っていうかそいういう出向の場合、最初の時点で「A国の軍人」さんが
どこまで関わってどこまで動くのかちゃんと明示されているはず。
本国の意向があれば公式には技術顧問という戦闘には関わらず
裏でこっそり(公然の秘密という場合も)ってケースがあったり危惧されたことは
史実にもあるけどね。
>また、A国からはなるべく事を荒立てるなといった風に紛争に参加しないように
>通達があった場合軍人としてはA国の命令が優先されるのでしょうか?
無論。
>>222 まあ、東郷平八郎の百発百中の砲一門は百発1中の砲100門に勝るというのを
数学的に間違いと証明した例もあるからな。
けど、この場合は不平等条約についてだから、法学板か、近代史板が妥当だろうな。
>>224 それは字面通りに解釈する類の訓言じゃないだろ……
要するに「命中率を高めるよう訓練に励め」ということであってさ
なんとも恐ろしい事に字句通り解釈しようとしたのが帝国海軍
>>211 「その記事が書かれた時点では嘘ではない」
とか
「その記事の出典元の情報からして間違ってるが、それが確認できたのは随分後」
とか
そういう事があるから軍事関係は難しい
公式発表でも後から訂正されたり、詳細が不明で予測値だったり不正確だったりするから…
>>217 自衛隊関係は特に酷いよね
「俺は元自衛官だからそれに関しては知っている」で
個人の主観で記事編集する阿呆が…
>>224 ちなみに科学技術や産業技術的に解釈したら、
命中率が「砲の性能」に起因する場合
百発百中の砲なんて精度の高すぎるものは現代技術で製造された砲
百発一中の砲なんて精度の低すぎるものは戦国時代の大筒、
みたいな技術格差が存在する事になり、
命中率以前に射程も威力も格差が開きすぎており、
現代技術の砲が一方的なワンサイドゲームで勝利するし
工業力・産業の格差的にも全く相手にならない戦争となる
砲の性能が同じで、砲を操作する人員の練度に起因する場合も、
百発百中の精度を出せる砲を操作させてるのに
もう片方が百発一中なんて命中率は殆ど素人に撃たせてるくらい酷い
そんなんじゃ撃ち合い以前にまともな戦争にならないので
やっぱり一方的な戦いというかもう虐殺になってしまうし
そんな素人に戦争させる国は終わってる
という点でやっぱりこの理屈は間違ってないと思う
五百メートル以上離れた所のスナイパーと一般兵の関係?
百人の敵が突っ込んできた時に有効なのは百発百中の砲一門より百発一中の砲百門
>>230 効率面で悪すぎる
100人を制圧する程度のことに、砲100門とその操作人員総計数百人が必要とか
無駄の極み
それよりは
百発一中のロケット弾を一度に百発撃てる面制圧兵器ひとつ
が正解
ていうか実際には榴弾で制圧するんだから
百発百中の砲一門でも別に充分だよな
そもそも、確かに物量というのは質を凌駕できる面があり、物量こそ戦争の正義だが
しかし実際に物量で押したアメリカもソ連も、別に百発百中VS百発一中ってほど
性能や技術の格差が日本やドイツとの間にあったなんて事はなく、
むしろ相手より上の技術で戦ってた事も多いわけだが…
相手を圧倒できる物量が用意できる国ってのは、つまりそれだけの国力があるし
充分な産業も持ってるから、質の悪い兵器なんか使ってるわけはないんだよな
だから「百発百中の砲百門」で挑んでくる
東郷平八郎の言葉を「戦力比のレート」って考えたら、やっぱりこの言葉は正しい
>225
『水に「ありがとう」というときれいな結晶が出来る』と嘘をついて
道徳教育しようとするがごとし。
訓練に身を入れて欲しければ、訓練の価値を直接見せれば良い。
軍事はリアリズムだよあにき
>>225>>234 ほんとは全文読まないとちゃんと意味が通じないところを
部分だけ抜き出して都合よく解釈するのは国・民族共通しての人間の悪い癖だよな
ちなみに元もとの発言は
「平時は海軍って訓練がおろそかになりがちだけど、
いざって時にそれじゃあ大変だから、普段から訓練しておこうよ」
って前置きの上での言葉だからな
237 :
名無し三等兵:2010/09/30(木) 13:03:55 ID:jBmCy4yV
1mの中空装甲があれば殆どのHEATに耐えられる装甲になるんでしょうか?
装甲車両の前面と上面にそれだけの装甲がついていればパンツァーファウストVやジャベリンでも(普通に戦闘してる分には)破壊不可能になりますか?
サイズ以外は特に問題があるとは思えないのですが。
>>237 HEAT対策は金網取り付けるだけで充分だ
サイズという点だけでも致命的だしキャタピラとか操縦席に当たれば意味ないし。
歩兵相手なら前面と上面に施しただけじゃ意味ないし。
240 :
名無し三等兵:2010/09/30(木) 14:31:46 ID:/4RGYs2B
>>837 ここのスレタイは見ましたか?
あなたが創作に使う上で大丈夫と判断したら大丈夫ですよ。
実際の物がどうなのか、聞きたいのでしたら初心者スレにどうぞ。
>>237 それのどこが「創作関連」の質問なんだ?
そういった装甲を持った戦車や兵器を君が書く小説の中で出したいのか?
ただの聞きたがり・知りたがりなら初質へ行け。
>>1の注意書きはちゃんと読んだのか?
・質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。
世界観、設定の出し惜しみは適切な回答が得られる可能性を遠ざけます。
小説書くつもりでの質問ならもうちょっと具体的な説明など書いてくれないと困る。
>>242 すいませんでした。
>とにかく創作&妄想に関する質問はこちらで。
とあったので「ぼくのかんがえたすごいへいき」も含まれるのかと思っていました。
244 :
名無し三等兵:2010/09/30(木) 18:53:49 ID:D+Onrf/b
主力戦車が多砲塔戦車になっている架空の星での戦記を書こうと思っているのですが。
技術力は基本的にはWW2開始時ぐらい。
原油の性質や、分離技術が未熟であるために、戦争に使える量のガソリンを精製できず、ガソリンエンジンがほとんど存在しない。
車両のエンジンの大半はディーゼルエンジンだが、まともに小型化出来ておらず、20トンや30トン級の車体に収まる程度のサイズでは走攻守揃った戦車を作れない。
当初は、機関銃弾や榴弾の至近弾に耐えれる程度の装甲を持った箱型の車体の左右に、ケースメイト式に狙撃砲や機関銃を搭載したデザインで
準備砲撃後に生き残った機銃座を直接照準による砲射撃で制圧しつつ、歩兵の壁となり塹壕すぐそばまで歩兵を安全に移動させる移動トーチカとして使用。
その後、塹壕の複郭化や狙撃砲による迎撃により、装甲の強化や超壕能力が求められた結果、それまで、全面に同程度の装甲が張られていたのに対して、
前面の装甲が飛躍的に強化された上に、全周攻撃ができるように複数の砲塔が搭載された多砲塔戦車に進化した。
という設定なのですが、
幾らなんでも、無理があるという点や、改善できそうな点があればご指摘をお願いします。
一応、この世界で標準的な戦車(予定)は
70tで武装は全て砲塔式、4.7cmが三基、5.7cmが一基、軽機関銃が四基。700馬力のディーゼルエンジンで最高時速20キロ程度。乗員は13名。
各砲塔は装備している火器に対応できるだけの装甲を持ち、車体は前面が5.7cmに対応、側面と後部が4.7cmに対応した装甲を持っています。
>>244 採掘した原油の性質上、精製できるガソリンの比率が少なめというのはわかるが、技術が未熟でガソリンは少ないが軽油は取れるってのは意味がわからん。
「20tや30t級の車体に収まらないサイズ」となると現実世界では舟艇用ディーゼルということになるが、それを使ったIS-7
http://ja.wikipedia.org/wiki/IS-7 のような(実用化はしなかったが)化物みたいなスペックの戦車もあるので、提案されたような性能なら不可能ではないだろう。
むしろスペックに表れない、サスペンションとトランスミッションの構造の方が問題。
>>244 戦車で気になるのは懸架方式もそーだけれどその重量だと
道を選ばないと運用できないぞ。
戦場に到達するまでが一苦労だったティーガー2や、ヤークト
ティーガーと同じ道を辿りそうな気がする。
ヤークトティーガー重駆逐戦車も重量70tもあったがサスペンション
に過大な負荷がかかっていたので故障が多かったとも聞く。
普通の土の地面だと70t物重量がかかれば轍(わだち)が深く刻み込まれ
てしまうから移動先で偽装しても戦車がいると気づかれて航空攻撃を
受けるかもしれない。
むかぁ〜しyoutubeで見た動画なんだけど、軍帽をかぶったドイツ軍(WSSかも?)兵士がMP41を窓際で(室内から屋外に向かって)撃ちまくってる第二次の実写フィルムの動画知りませんか?いくら探しても見つからないんですよ・・・
MP41の32連マガジンをあたかもモノポッドの様に使ってる描写もあったと思います。
誰か助けて!
>>251 スレ違いです
軍事動画 Flash総合スレ
というスレがこの板内にありますのでそちらでどうぞ
陸上戦艦のために惑星重力を弄ればいいんじゃねえの?
>>244 そもそもエンジンパワーが足りないのに重装甲化、多砲塔化するのはおかしくない?
エンジンが非力ってことは、車体重量に占めるエンジンの割合が多くなる筈。
>>249の例にあるような実在の70t戦車でもまともに動かすのが一苦労なんだから
それより重いエンジンを積んでる分だけ他を減らす必要があるのでは。
>>253 それだと弾道特性とか航空機の機動とか
もう色んな所に影響与えまくりで、考証が余計にめんどくさい事になる
257 :
名無し三等兵:2010/09/30(木) 20:29:01 ID:D+Onrf/b
>>246 ありがとうございます。
戦時中に満州の油田が開発されても、技術不足でガソリンが精製できなかったという話を良く聞くので。
ガソリンの精製は難しいものなのかと思っていました。勉強不足ですみません。
>>246 >>248 IS−7やタイガーT、Uなど、70トン近い戦車が実際走っているので、足回りについてはあまり考えていなかったのですが。
その辺も何かいいわけを考えないとやはりまずいですか?
全長をT35の1.5倍、15メートルぐらいにすれば、同重量でもタイガーの倍近い長さになるので、その分、各部分への重量が分散されるので実用できるというのは理論としておかしいでしょうか?
>>249 移動に関しては、塹壕戦が主体の時代という設定なので、戦車のみではそれほど長距離を移動しない(戦場近くまでは基本列車移動)ので、何とかなるという風に考えています。
また、ガソリンエンジンが存在しない=小型高出力機関がないという設定なので航空機はたいして発展しておらず、空は大型飛行船がまだ主力のような状態です。
対空火器の性能に比べて、飛行船の強度が低いので空襲しても飛行船側の損害の方が大きくなるので、空襲もあまりないという設定です。
これらに関しては、設定の明記が不十分でした、すみません。
>>257 全長8mのA7Vでも30〜33トンだぜ
ていうか全長15mじゃ車体が不必要に長すぎ
悪役1号かよ
259 :
名無し三等兵:2010/09/30(木) 20:55:01 ID:D+Onrf/b
>>253 それについては一時期考えたのですが、
>>256がおっしゃったように、設定が複雑になりすぎるので、諦めました。
>>255 説明が足りなかったようです、たびたびすみません。
700馬力級のエンジンであれば、史実のWW2と同程度の性能のものを作ることが出来るのですが、それ以下の馬力たとえば、20〜30トン程度の戦車に搭載するのに適した300馬力級のエンジンなどを作ろうとすると、史実の物より、重く大きな物しかつくれないという状態です。
史実の三号戦車や四号戦車相当の戦車は、小型エンジンの性能が悪いため作れず。
かといって、対戦車砲などの口径などがまだ小さいため、タイガーほど重装甲や火力を持った単一砲塔の大型戦車では性能がオーバー過ぎる。
しかたないので、多砲塔戦車を作るしかない。
また、
>>244で書いたように、多数の銃砲を搭載した移動トーチカから進化しているため、単一砲塔の戦車を多数運用して多砲塔戦車の代用にするというイメージが浮かんでいない。
それを提唱する人間がいても、史実において、マレー沖海戦で実際に起こるまで、「航空機で戦艦を沈められる」といっていた人々が異端扱いされていたように、
複数の単一砲塔戦車で多砲塔戦車の代用にはなるという考え方をする人々は異端扱いされています。
説明不足で、本当にすみません。
FCM2Cが近いのかな
>>257>>259 塹壕戦が主体の割には砲や装甲が過大、というか
そんな超重戦車が作れる技術があるくらいなら既に戦車戦に移行してると思うぞ、戦術思想の発展的に
とりあえず、説明されてる技術的バックボーンだけなら、塹壕戦を卒業して
イギリスが想定したような、装甲厚めの歩兵随伴戦車と、軽快な機動力持った騎兵戦車を実現できるし
40t以下の戦車で可能にもなる
でもって多砲等って言っても3門も4門も必要なく、2門と機銃多数って程度になるだろう
それにだ、史実より大きいエンジンしか作れないって言っても、
例えばアメリカのシャーマン戦車なんか、航空機用の大きめのエンジン積めるようにしたおかげで
「あのクラスの車両にしては随分車高が高い戦車」になってしまったわけだが、
それでも分類上は随分コンパクトな戦車だ
普通に700馬力級のエンジン積んだ、史実に近い大きさの戦車を作らないって変だと思うぞ
で、その世界の人間の思想、固定観念が邪魔してるのでそういう設定になってるっていうんなら
技術的な事をこのスレで質問する意味はどこにもないぞ?
「好きにすれば?」の範囲になる なんのための質問なんだ?
「第二次大戦初期のレベルの技術力」と言ってもピンキリだから。
例えばソ連なら、大馬力水冷ディーゼルエンジンとトーションバー式サスペンションを使える。
反面、大重量でも故障せず動かせるトランスミッションが無い(上限は45t)。まだ流体変速はできないので、
(初期じゃないけど)イギリスのメリットブラウン式操行装置やポルシェ式電動ハイブリッドくらいか。
むしろ、「700馬力のちょい大きいエンジンか、300馬力の妙に大きいエンジンを積む
大型の戦車にしかならないので、大型ゆえの死角を補うために
複数の砲や機銃を積む多砲塔戦車という結論に落ち着いた」
という背景設定にでもしたほうが合理的かと思う
3号や4号だって普通に戦車戦できるしな、っていうか3号は戦車戦主体の想定だし
別にタイガーみたいな重戦車でなきゃ戦車戦ができないわけじゃないぞ
流体変速機もハイブリッドもフランスが戦前にとっくに完成させてる
だから「ソ連が」できないと書いてるんだが?
メリットブラウン式操行装置は英国に送ってもらったチャーチル、ポルシェ式電動ハイブリッドは捕獲エレファントで学んでいる。
そういや…
どうも初心者はタイガーを「中戦車」ぐらいに思ってる人が少なくないせいか、
あれが戦車の平均水準だと思ってる節があるよなあ
タイガーは「重戦車」であり不必要かつ過大な重量を持ってて多くの弊害を生んだ
「性能と戦果はすごいけど、思想的には失敗」な
なんていうか、伝説的ではあるけどあんまり誉められた車両じゃないんだよね…
ていうかID:D+Onrf/bは、「史実どおりの技術で、多砲塔戦車が活躍したif世界」を素直に作らずに
小さいエンジンが作れないとか重量が巨大だとか無意味に長い車体とか
余計なところをいじるのかね…?
あと小型エンジンのパワーが足りないなら、複数組み合わせてクライスラーA57マルチバンクエンジンみたくすればよくね?
それでも英国巡航戦車のリバティーエンジンよりは故障が少なかった。
民間用トラックやバスで使う、実用的なエンジンを合体させたものだから。
>>269 整備のマニュアル化でどうにか乗り切った。
「故障したところを直す」だとどうにもならないので、「壊れたところは丸ごと取り替える」で
ひたすら押し切ってる(B-29のエンジンなんかと同じ)。
そして極力「5個一組で1セット」になるように設計を改良した(つまりはそのうちの一つだけが
壊れても全部交換する)
でも、部品は交換で直しても「計30気筒の点火調整をする」という手間からは逃れられなかったり。
まぁ、ネイピア セイバーみたいな変態エンジンを運用できたイギリス人でないと不可能なシロモノだな。
もしアメリカでどうしても使うなら、多分
「カム一つ壊れてもエンジンを全部丸ごと交換する」
で何とかしたのでは。
アメリカならできる! だろう多分。
そういえばコアファイター・上半身・下半身で三機合体する某ガンダムでは
「どっか壊れたら、例えば脚の一部が故障したら下半身丸ごと取り替える」
という力技を「民間主体のゲリラ組織」が行うという設定だったな
(ただ一応、民間に出回ってる技術でも戦闘用MSが作れる背景設定にはなっている)
合理的なのか無茶なのか…
>>227 ゲームやアニメは自衛隊の比ではない酷さ。
韓国が関連する事は、在日や韓国人が歪曲編集をする。
政治に関する事も、右翼や左翼が偏った編集や嘘の編集をする。
274 :
名無し三等兵:2010/09/30(木) 22:14:56 ID:D+Onrf/b
無駄に長い全長に関しては、サスペンションの問題に関して、その時適当に考えただけなので深い意味はありません。
>>267 混乱させたようでしたら、申し訳ありません。
一応、この設定に至ったまでの状況を説明すると。
多砲塔戦車を主役にしたい。
↓
史実のT-35や、インディペンデントでは装甲が薄すぎるし、もっと主砲が欲しい
↓
理想の多砲塔戦車を作ろうとすると、70トン程のサイズになる。
↓
70トン級だと運用に問題がある、普通に20〜30トン級の戦車2〜3両作った方がいいと考えるはず。しかも、航空機にとってはただの的。
↓
何らかの理由で、中型戦車が作れない状態にするしかない。
↓
ディーゼルエンジンは小型化が難しい、なら、戦車のエンジンを全てディーゼルにして、小型ディーゼルが作れなかったことにしよう。
↓
どうすれば、戦車のエンジンをディーゼルにできるか
↓
ガソリンが出ないことにして、ガソリンエンジンがない世界にすればいい、そうすれば、まともな航空機もいなくなる。
ということで、この設定にたどり着きました。
一時期、中国や韓国で生産されている携帯電話端末のページを片っ端から荒らしてる
バカもいたし。
WikiPediaはレベル高いのは高いんだけどねぇ・・・。
>>274 それをそのままお話に書けばいいのでは。
ただその発送の流れは、
彼女が欲しい−彼女ができたらエッチがしたい−どうせならカーセックスというものがやってみたい
−そのためには車がいる−自分は車を持ってない−車を買う必要がある−金がない−
じゃあ銀行強盗して金を調達しよう
に匹敵する「目的のためには手段を選ばない結果手段が目的化して目的がどこかに行っている」度数を
誇ってると思うぞ。
>>274 いや現実の第二次大戦初期でも、ディーゼルエンジンの戦車や軍用機(Ju86)は存在してるんだから、その理屈は変だろ。
>>274 自分で設定を決め打ちしてるなら、こんなところで聞くよりもさっさと創作に入ったら?
はっきりいって、ここは、否定的意見しか出てこないよ。
そもそもWW2の時代だと、戦車や車両はオクタン価70前後の粗製ガソリンなので、
軽油の精製よりもオーダーは低いよ。
>>274 結局の所、「やりたい設定」にたどり着くために回り道をし過ぎで、
なおかつ弄らなくていい部分まで弄り回してるから
変な事になってるんだと思うぞ、それ
>理想の多砲塔戦車を作ろうとすると、70トン程のサイズになる
ここでちょっと妥協して重量を抑えれば良いだけの話なんじゃないの?
あるいは、
>70トン級だと運用に問題がある、普通に20〜30トン級の戦車2〜3両作った方がいいと考えるはず。しかも、航空機にとってはただの的。
↓
>何らかの理由で、中型戦車が作れない状態にするしかない
この辺で、「史実より偏って技術が遅れている世界」にするのではなく
「史実より偏って技術が進んでいる世界」にして
「パワーがあるエンジンだから多砲塔戦車も作れる」って方向に進んだほうがすんなり行くと思う
すくなくとも、
>>259で書いてるような思想的な制限や固定観念で一部発展が遅れてるとかいうなら
有り余る技術を古い観念やドクトリンで浪費してしまった例の方が現実的に近くなると思う
戦艦大和なんかその最も足るものだし
ていうか中型戦車用のエンジンはパワーが少ない
なんかにするより
パワーがでかくて大きいエンジンしか作れないので、大型戦車になる
とした方がまだ合理的で納得がいく説明になると思う
>>274 日本に至っては陸軍航空機用のガソリンのオクタン価も低かったからな(初期のお話)。
こんなレベルで話が進んでいるのに
>>274の想定はちと甘い気がする。
そうやっていじくり回すくらいなら
>>267の言うように「多砲塔戦車が活躍したif世界」
を作り飛行機もあまり普及していないという形にすれば小説としては問題ない
のでは?
変にこだわり過ぎてるせいで話の整合性が付かなくなっているうえ、技術的進歩
の流れをこのスレで突っ込まれまくっているのは無駄な時間の使い方だと思うぞ。
ついでに航空機用エンジンも大型しか作れないので
双発爆撃機や重爆は作れても戦闘機や攻撃機を作るのが難しい、とかな
…まあでも、爆撃機用エンジンを積んだ機首が大きくて不恰好な戦闘機って史実に割とあるけど
283 :
名無し三等兵:2010/09/30(木) 22:32:44 ID:D+Onrf/b
>>261 即興で考えたのでおかしい点が多いかもしれませんが
史実の1920年代末から1930年代初めの時期に、世界初の大規模な塹壕戦が起こり、その後何らかの理由で一時停戦。
この時の戦いで、塹壕に対する攻撃法として移動トーチカによる肉薄戦法が誕生し、一方塹壕側は、狙撃砲の軽量化、塹壕の複郭化などによって対抗。
防御側(塹壕側)はかろうじで、必要な防衛線(国土)の維持に成功。
7〜8年の戦間期の間に
攻撃側は、塹壕側の狙撃砲に耐え、超壕も可能な移動トーチカ=戦車の開発に着手。
防御側は、より軽量で高威力の狙撃砲の開発、塹壕のさらなる複郭化で対抗。
停戦が終了し再度開戦。
多砲塔戦車により、塹壕が蹂躙され、防御側の第一防衛線が突破される。
防御側は第二防衛線に立てこもりつつ、第一防衛線の奪還のために対塹壕兵器として多砲塔戦車を製造。
互いに塹壕を奪い合う。
その過程で、多砲塔戦車同士の戦車戦なども行われる。
このような歴史なら、問題はないと思うのですが、どうでしょうか?
あと、妙な思想についてはこちらのミスでした、すみません。
エンジンパワーがあるから色々試してみよう→多砲塔戦車で使えそう→予算
が付いたから研究開発・・・って流れではだめなのか?
>>283 それは君が書く小説の冒頭に使う文章だろ?
ここでの説明に使うならもっと簡潔に書かないと。。
「大規模な塹壕戦によって多砲塔戦車の優位性が固まってしまった世界」
とかにすればいいじゃない。
多砲塔戦車の活躍が題材ならば下手な歴史設定を出すよか「そういうお約束」
くらいに最初はしておき、後から追加で小説内などで説明したらいいだけ。
>>283 さほど致命的な問題はないけど、それはそれで無意味に巨大で重い多砲塔戦車を作る意義はないな、それ
どちらかというと最後の、多砲塔戦車同士の戦車戦が行われた後の戦訓で
戦車戦向きの戦車が作られるか、多砲塔戦車のさらなるアップグレードと重戦車化が行われる
って流れになりそうな気がする
別に妙な思想があることはいいんだよ、史実でも妙な思想(というより未来の戦争形態を
予測しようとして、実際にその時代になったら全く当てが外れていた)とか古いままのドクトリンだとかで
おかしな事になったり無駄になった兵器開発は結構多いし、
イギリスみたいな変態兵器のオンパレードというか、実験と戦争が同時進行なんじゃないの?
って感じの兵器開発もあるわけで、
作中の兵器開発経緯の動機付け、出発点として、そういうのがあるのはおかしい事ではない
ただ、それを基点にするなら他の部分で無理をして開発経緯を設定しようとして
かえって不合理にしてしまう必要性は無いよ
素直にそのまんま、出来上がったものを作中に登場させればいいんだから
そろそろ多砲塔戦車を出すための設定の考え方から小説の書き方
講座その4みたいな雰囲気になってきたぞ。
288 :
名無し三等兵:2010/09/30(木) 22:48:31 ID:D+Onrf/b
>>279 書いたら、小説投稿サイトにアップする予定なのですが
「パワーがあるエンジンだから多砲塔戦車も作れる」
という設定にすると、
「じゃ、普通の形の戦車だったら、もっといい戦車が作れるんじゃないの?」
という反論が来そうだったので、その案は没にしました。
>有り余る技術を古い観念やドクトリンで浪費してしまった例の方が現実的に近くなると思う
確かにこっちのほうがしっくり来ますね
>>283の設定で概念が出来てしまったという方が無難なようですね。
>>280 個人的にはそのような意味合いで説明していたつもりだったのですが、説明下手ですみません。
>>281 ヘタに説明しようとするほど粗が出るというわけですね、そっちの方の設定も考えて見ます。
>>282 はい、エンジンが大きすぎる上に、飛行機自体が実験レベルの域を出ないので、もっぱら、飛行船のエンジンに使っているという設定です。
289 :
名無し三等兵:2010/09/30(木) 23:05:05 ID:D+Onrf/b
基礎技術はWW2レベルに達しているが、戦術はWW1レベルで停止。
飛行機はまだ発明されていない、空の主役は飛行船。
パワーがでかくて大きいエンジンしか作れない、という技術的問題
+
最初に出来た対塹壕車両がデカくて銃砲をいっぱい積んで成功したことからの固定観念
=大型の多砲塔戦車製造
ぐらいの設定でも十分でしょうか?
悪役一号! 悪役一号!
いっそのこと風の谷のナウシカ形式で、数の限られた超高性能不思議エンジンを
有効活用しようと試行錯誤したら、陸上戦艦化しちゃいました。とかどう?
>>289 そんなんでいいと思うよ
後は本編で引き込ませれば酷評はされない筈、むろん隅を突つく奴はいるだろうけど
最初の質問で「鋼鉄の少女たち」を思いうかべてたら
結論も「鋼鉄の少女たち」みたいな世界に落ちついていてワロタw
変態戦車だらけのイカス漫画です。
「期待の新型戦車」が、多砲塔装甲ハーフトラックなんだぜ素敵。
戦争放棄した東の某国の特別な警察組織の最新特車が
垂直に切り立った装甲に大きな防盾と長い主砲持ってるんだが
それもちゃっかり多砲塔だったあれか。
ちなみに作中の技術基盤は戦間期からWW2初期の欧州を基本的なモデルに
あちこち作者の趣味入れていじった感じなので
その特車のデザインが浮いて浮いてw
>>293>>294 しかも、戦車の形態が史実のWW2っぽい物があるので騙されがちだが
あの世界、実はWW1ぐらいに相当する戦車の黎明期だったりするんだよな
(例えば作中では初めて「戦車に歩兵乗せたトラックを一緒に行動させる新概念」が登場した場面がある辺り)
でもって同人作品時代の設定、と言っても俺は断片的にしか知らないが
どうも18〜19世紀ぐらいの戦争してた世界にぽっとオーバーテクノロジー的に
戦車技術がもたらされてまだ十数年、みたいな背景らしいし…
いっそのこと火器の威力を大幅に減衰しちゃえばどうだろうか。
装甲がある程度薄くて済むぞw
>>296 それをしたらWW2の技術レベルに行き着くまでの歴史が変わってしまって
全部一から設定し直しになる。
重力の設定を考えるのと同じくらい面倒だよそれ。
詳しく描写しないようにするだけで小説としては成り立つんだからそれで
いいじゃないか。
というかさ、「ガソリンが出ない」って事はそもそも原油組成がまったく違うって事だよな?
基本的に原油から精製される製品ってのは、どれか一つだけを狙って生産ってのは出来ないから。
となると航空機の脅威すら相当軽減されるんじゃね?
あの時代に航空機が発達したのはガソリンエンジンがあったからだし、重いディーゼルエンジン搭載の航空機なんか悪夢以外の何者でもないと思うんだが……。
電気モーター戦車は?
用途が塹壕突破だけなら、それほどバッテリーもいらないだろうし。
火力発電とか船舶燃料に使えないような、重質油しかとれなくても、作れるだろうし。
>>293 確かに、移動トーチカと聞いて鋼鉄のスカラベ戦車を思い出した。
>>244 多砲塔は各砲塔間の連携がとれず、結局単一砲塔並みかそれ以下の戦闘力しか発揮できない。
ここで言う連携というのは車内インターフェースの有無ではなくて、一人の車長で三つも五つもある砲塔は戦闘中に指揮しきれないという事。
ハードの問題はさて置いて、ソフト面での不備が多い。
また別の問題として、例え多砲塔戦車が投入されたとして、それを使い続けるかは疑問。
70tで多砲塔で機動力もそれなりと言うと使いやすそうだけど、要は指摘があったように、それ以下の重量でより装甲も厚く、機動力も高い単一砲塔戦車が作れてしまう。
つまり総合的に言えば、多砲塔戦車は単一砲塔戦車に比べて脆弱になる傾向に加え、戦闘力の増加は全く望めない。
>>259で書いてある事は一見納得出来るけど、そもそも多砲塔<単一砲塔ではなくて多=単もしくは多>単となるわけだ。
また移動トーチカから〜というのはよく解るけど、それが多砲塔である理由にはならない。
砲と機銃が一門ずつ、全周旋回砲塔についていればそれで用が足りる。
敵戦車と戦うなら高初速の砲が欲しい→大口径砲だと重くなる→小口径、長砲身化→陣地相手じゃ頼りない→ようしわかった、低初速だが大口径の砲を搭載した支援戦車と組ませよう→非効率だ→ならどっちも一台に載っけよう→結局大口径長砲身化
後知恵だけど、多砲塔戦車を思い付いた奴の頭ってどうなってたんだ?
陸上戦艦構想だろ。
>>298 質問元は「架空の星」なんだから原油の組成が地球とは異なるんじゃないの?
油を喰うバクテリアというのが存在するのだから似たような物で油を作る
バクテリアがいてそれらが作り出した軽油が地層の間にたまって地殻変動
共にどっかに埋まったままになったとか色々あるでしょ。
>重いディーゼルエンジン搭載の航空機
地球では開発されなくても異星においては軽量化が研究され航空機(飛行船を含む)
に搭載されているかもしれないし、初期の飛行船には蒸気機関が搭載されてたよ。
そもそも航空機=飛行機じゃないよ?
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/航空機 「航空機(こうくうき)とは、大気圏内を飛行する機械のことで、気球なども含まれる。」
「日本の航空法では飛行機、回転翼航空機、滑空機(グライダー)、飛行船のことをいう。」
重箱の隅つつくような事より戦車中心の回答をしよーぜ。
歩兵が対戦車戦闘で頑張った戦史をでっち上げちゃうとかは?
パンツァーファウスト位持たせて。
その結果機銃が副砲としてあっちこっち向くようになったと。ついでに陸戦条約もぶん投げて生身の人間相手に20mm位ぶちかましていいことにしちゃえばw
航空機用ディーゼルには、昔でもユンカース・ユモ205など実用例がある(しかも特に重いわけでもない)ので「航空機が作れない」ってことは無い。
その特性上、長距離巡航する機体向けではあるが。近年だとヨーロッパで小型航空機用ディーゼルが生産されてるし。
あとせっかく「陸上戦艦」みたいなの出すのなら、軍艦みたいに一両ごとに固有の名前(A7Vなんかはそうだったが)をつけてほしい。
>>305 パンツァーファウストはWW2でも中期以降にならないと出てこない。
それ言うなら対戦車ライフルとか対戦車砲、狙撃砲だろ?
いつになく建設的な話だ
うん、だけど対戦車砲で勝ったのではそれの目一杯強力なの一門って選択肢に傾きそうで。
対戦車ライフルなら装甲板とかまじめに堅くするだけだし。
あくまで吸着地雷とかPIATとかそういうものでぼろ勝ちしてこそ、人の隠れられそうな所には容赦なく撃ち込める小口径砲を積ませる圧力になるんじゃないかな〜っと。
どの道どこかで嘘をつかないとならないなら、パンツァーファウストの投入辺りで嘘をついてみた。
構造そのものは銃より簡単でモンロー効果の発見時期は前世紀なので、後は戦車や重砲が揃わない貧乏国の逆襲でデビューですかねw
設定は燃えるよな、多砲塔同士の戦車戦。
なんかメリマックとモニターの戦いみたいになりそうだぜ
敵味方が単縦陣で併走しながら砲撃戦やったら絵的にカッコイイ・・・側面さらすは走行間射撃は命中しねえわで、リアルに考えると馬鹿みてえだけど。
ディーゼルで航空エンジンが作れるのは確かだけど、それって、小馬力のガソリンエンジンによる、飛行機の発達があるからできるわけで。
ライト兄弟にいきなりユモ205を与えても、ライトフライヤーはとばせないと思う。
>>311 逆に考えて、走行間射撃で命中できるよう多数の砲を備えているってのはどう?
>>302 WWIの陸上装甲兵器としては、多砲塔戦車に先行して、装甲列車が大々的に運用されてる。
特にソ連。トロツキーの装甲列車は有名だ。そいつにキャタピラ履かせると…後はわかるな?
(トロツキーの政敵だったスターリンの一喝でソ連の多砲塔戦車はボツになるけどね。地味だが、スターリンの兵器センスは侮れん)
T-34の性能よりもドクトリン適合重視ってのは画期的だよなぁ。
資本主義じゃまず思いつかない。
>>312 そもそもライト・フライヤーのガソリンエンジンは自作だし、それとは別に航空用ディーゼルは飛行船の動力として実用が始まってる。
先に航空機用ガソリンエンジンがないからといって、ディーゼルのができないという理由にはならない。
>>316 いや、初期の飛行機はエンジンの重量が非常に重要なファクターなんだ。
そこに大重量低出力のディーゼルだとそもそも飛行が可能なのか? って事だろう。
ライトフライヤーが成功したのは出力重量比が高いガソリンエンジンあったればこそであって、ディーゼルエンジンで同じ物を作れるかって事。
飛行船のように浮力を得る手段は別で、あくまでも推進力としてしか使わないのとは全く意味が違う。
>>T-34の性能よりもドクトリン適合重視
って何?スペイン内戦やその後のノモンハン事件での、T-26やBTの防御力不足の解決が開発時に求められたものだったはずだが。
>>317 すると「戦闘飛行船」なる、ファンタジー物に出てきそうな新兵器が生まれそうで、それはそれで面白そう。
>>316 言い方が悪かったかも、すまん。
小型ガソリンエンジンを用い、段階的に馬力を上げることで固定翼機は進化し、結果、ディーゼルエンジンを搭載した固定翼も製造可能になった。
たとえ、ユモ205レベルのエンジンが出来ても、その積み重ねがなければ、固定翼機として飛ばすことが出来ない。
つまり、ガソリンエンジンなしではディーゼルで固定翼機を飛ばすことは出来ないのではないか?
と言いたかった。
>>318 T-26を量産するか否か、T-34を量産するかというのは重要な選択。
特にドイツがより高性能の戦車を作っている時は。
最終的に決定されたのは高性能最先端の戦車開発競争ではなく量産体制だった。
(別に新型を放棄したわけじゃないんだけどね……)
その大きな要因がソ連のドクトリンに合わせるということ。
ちょっと言葉が足りないか。T-34は
「量産体制ならT-26でもいいんでね? T-34を標準にする意味あんの?」
「T-34にするなら開発を重視していくべきで量産する必要ないんでね?」
という二つの考え方を何とかしたということ。
323 :
名無し三等兵:2010/10/01(金) 23:24:54 ID:3Y7qxvod
D+Onrf/bです、返答の数々、ありがとうございます
>>293〜
>>295 >>300 鋼鉄の少女たちを読んでみましたが、大分イメージに近い感じで驚きました。特に移動トーチカは作中にかなりイメージの近いものが存在していました。
参考にしたいと思います。
>>296 >>297 車体に比べて、火力が小さいので若干そっちの雰囲気はあるとは思います。
>>298 一応、ガソリンを出ないことにしたのは航空機を登場させないという目的もありました。
>>299 それは、考えていませんでしたが、大型になればなるほど、電池自動車は性能が低下すると聞いたので不可能だと思うのですが、どうなんでしょうか
>>322 いや、「45mm砲のままでいいか76mm砲にするか」「BTの発展型であるA-20と、より進化したA-32のどちらがいいか」などで
採用が争われたが、とっくに限界が明らかになったT-26は関係なくね?(当方の参考資料はグランドパワー2004年10月号)
325 :
219:2010/10/01(金) 23:47:14 ID:???
遅くなりましたが回答ありがとうございます。
>>221 退役せずにB国に残るという選択肢を取る場合は両国で前もって取り決め
ておきそれにそうかたちになるようにしておくべきですね。
>>223 退役と除籍の違いが今一つわからないのですが前者は退役したとしてもその人は
予備役という形で「A国の軍人」だったけれど何かあれば動員される可能性が
残るが後者はそれも出来ないという事なのでしょうか?
このお話では主人公はB国の女性(というか女性+その姉妹)と結婚して残りは
するけれどA国の国民であるという心を忘れていない部分もあるとして小説を
書いていたので完全にA国の軍人として働けなくなるとなると設定を少し
変えないといけないですね。
>>325 退役…現役の業務から退くだけで籍は残る
除籍…籍からも抜け完全に軍を辞める
文字の意味からしてもわかるだろう
なにが悲しくて他所の国に出て行った奴を軍人として復帰させにゃならんのだ。
一般軍人としては役に立たないだろ。
328 :
名無し三等兵:2010/10/02(土) 09:17:39 ID:ky12p6k9
19世紀にはコンクリーヴロケットがあるのに、なんでパンツァーシュレックみたいな兵器に進化しなかったんだろ
戦列歩兵にロケット砲抱えた猟兵で榴弾飛ばせば、簡単に粉砕できるんじゃないかな
やっぱり火薬の安定かなぁ。
ロケット自体の命中率に問題があったからだと。
でも20世紀には一度に大量に発射する面制圧兵器として復活してるじゃん?
19世紀にはそんな発想無かったのかな?
工業力がないだろ。
カチューシャは安価で大量調達が可能だったのが旨味だったわけで。
トラックが大量に用意できたのも大きいよね〜
あんな大盤振る舞いやったらそれまでの軍隊なら次に撃つ分が無くなっちゃうw
333 :
名無し三等兵:2010/10/02(土) 13:36:46 ID:rDCgSaMs
>>でも20世紀には一度に大量に発射する面制圧兵器として
散開してる敵兵を叩くから「面制圧」なのであって、敵が密集してたら意味が
無いだろ。3列横隊や大隊縦隊の前後左右に弾を落として嬉しいか?。
>>333 おちつけ、文章が支離滅裂になっているぞ。
大量にぶち込むからの面制圧であって密集もへったくれもない。
カチューシャはロケットの命中精度の悪さを物量でフォローする兵器なんだ
335 :
名無し三等兵:2010/10/02(土) 13:57:23 ID:Frb7w4Yr
>>334 カチューシャは敵の制圧とかはあんまり期待されてなくて
敵の恐怖心を煽ることが主な目的だったとかいう話もありますが
実際カチューシャでどの程度の被害が出てたんでしょうかね?
制圧=殺傷と考えるに200ペリカ
337 :
336:2010/10/02(土) 14:05:33 ID:???
考える→考えてる
誤字すまん
338 :
名無し三等兵:2010/10/02(土) 14:12:37 ID:rDCgSaMs
>>カチューシャはロケットの命中精度の悪さを物量でフォローする兵器なんだ
だから、敵が70人×9人で密集してるのにばら撒く必要が何処にあるんだよ。
カチューシャはタコツボ一つに当てなきゃならんから、数で命中率を補う必
要があるし、他の所に落ちた弾も「まぐれ当たり」の効果があるけど、この
場合は反跳射撃を使って頭を越さない弾道で水平射撃した方がマシだよ。
>>335 そういう質問は初質でしろ。
ここは創作すれだ。
>328
信管の発達のほうが関係ありそう
341 :
名無し三等兵:2010/10/02(土) 15:01:40 ID:rDCgSaMs
>>340 曳火信管(導火線)しかないからね。3列横隊の前で爆発しても後で爆発しても
効果なし。
推進と炸薬で火薬の構成比を変えて、ロケットが尽きた段階で爆発するように設計しちゃ駄目かな
推進力も知れてるだろうから、戦列に当たれば止まるかも知れないし
ロケットが尽きるのと導火線が尽きるのではとは時間の精度的に変わらないと思うな。
むしろ時間調整が効かない分、導火線より不便。
第一それじゃ運動エネルギーが無駄すぎる
二価雷酸水銀の工業的生産に成功したとかでっち上げるのは……無理だな
>>345 小銃開発の歴史が20年早くなるだけのような気がする。
>>328 ありゃ戦車とか火点とかに使うものだから、
野戦でそこまでしてぶち抜く防御力のある物がなかったからじゃないか?
今調べた。着発信管が1820年代には発明されていたから
水平発射→戦列に命中→爆発
じゃ駄目かな。
349 :
328:2010/10/02(土) 16:25:44 ID:cmeCCBkx
>>347 榴散弾詰めて選抜歩兵に持たせて戦列粉砕とかできないものかな、と思いまして
>>349 ああ、なるほど。
着火方法、弾道の安定性、重さと破壊力のバランス、
辺りに問題があったんじゃないかな。
一応擲弾銃ってのがあったみたいなんだがあんまり流行ってないよなぁ。
351 :
名無し三等兵:2010/10/02(土) 17:15:56 ID:rDCgSaMs
>>350 そりゃ、ロケットを水平射撃して当たる距離考えたらライフル銃持たせた方が気が利いてる
し。
>>349 19世紀後半まで、確実に作動してくれる信管が火道式しかなかったからじゃないか?
起爆させる位置とタイミングを調整するのがひどく難しい。
353 :
名無し三等兵:2010/10/02(土) 17:32:06 ID:rDCgSaMs
「ベーカーライフル」で検索したらニコ動に「5分で13発撃つ」Tってのが
有った。200m辺りから有効弾が出始める事を考えると、ロケット歩兵は敵の
散兵線を突破できそうにない。
354 :
328:2010/10/02(土) 17:37:30 ID:cmeCCBkx
なるほど、戦列に撃ち込む前に選抜歩兵同士の戦いに勝てないのですね。
確か、初期の着発信管は本当に単純な機構で、
押さえている信管が着弾の衝撃で押さえが外れて起爆する、
程度のものだったんで不発がすげー多かったそうだ…
ということは逆に、暴発もすげー多かった気がするな
着発信管が正常に作動したとしても、直射で撃つロケット弾を着発させてもなあ…
散兵線相手だと、直撃した本人+周辺2〜3人程度の損害しか与えられないだろうし。
敵の前方の地面に落ちた場合、直射している以上、
どうしたって落角が小さくなって爆発エネルギーの大半が地面に吸収されてしまう。
一番効果的なのは敵の頭上飛び越して、後ろに落ちた場合となるけど…
射手に神業的技量が必要になるなあ
さぁここで19世紀な話をしている何人がETWをやったことあるか。
あれなら着発弾も確実なんだが……。
とりあえず私はやったことがないので正式名称から頼もうか(ナゼカ上から目線
>>356 爆発の轟音で人馬を驚かせるのが手段になりそうだな。
元寇のてつはうの親戚かしら
Wikipediaかなんかであれは爆発による殺傷の期待があったとか読んだ
>>361 ゲームの話がしたいなら、ゲーム板でやってくれ。
あれは良くできてるから、ゲームとは言えいい参考になると思うけどな。
日本の出版はこの辺も穴が開いている。
364 :
名無し三等兵:2010/10/03(日) 02:38:06 ID:csaYGglz
>>355 発射時の衝撃が少ないロケットだから、安全装置は「手榴弾のピン」程度で良い
とは思う。しかし、当たり前だけど雷管銃が出てくる時代にならないと、出てこない
わけで、ミニエー銃の発明とドッチが早いかって話になる。
まぁ、物語的にはフリントロックやホイールロックで作動する信管ってのも良いか
もしらんけど。
>>363 TWシリーズはプレイするだけでも近世以前の戦争を創作するときに結構な参考になるというか
あの時代の戦争がどんなものなのか、本で文章を読むよりわかりやすいな
366 :
名無し三等兵:2010/10/03(日) 07:44:12 ID:hUVspWIY
ジャイアンは、「お前の物はおれの物、俺の物も俺の物」
という名言を残していますが、
実際の戦争でも、侵攻する側はこういう思考状態に陥ることはありますか?
どこが創作の質問ですか?
ドラえもんの話だろ
理解しろ猿
まあ米帝を始めとした白人国家は全てそういう思考だな
ここでする話じゃないとは思うが。
略奪に関しては歴史板にでもドウゾ。
ここの住人の人達は映画「ムルデカ17805」をどう思いますか
何か軍事的・歴史的に観ておかしな所があるでしょうか?
僕の大学の新聞サークルが「アジア侵略を美化している映画だ」と記事にして
反証のドキュメンタリーを製作したりするそうなので興味を持ちました
あれの何処が戦争美化なんだ。
俺は男たちの大和の方がよっぽど美化だと思うが。
>>371 美化も何も、インドネシア独立は第二次世界大戦の敗戦後で、
あの国に残って独立の手助けした日本軍兵士はその人たち個人の行動だし
侵略美化として結び付けられる要素が何処にもないじゃん
韓国の国定教科書並みに歴史を捏造しないかぎり、侵略美化の映画にはならんぞ?
どうやったら美化として解釈できる部分が発生するのかわからんよ
それともその映画はそのくらい歴史を改竄しまくってる作品なのか?
捏造新聞でその手の新聞社へのツテでも作る気なんじゃねえの?w
375 :
名無し三等兵:2010/10/03(日) 18:48:30 ID:5kXyxa45
太平洋戦争時の映画の海戦シーンでは、
戦艦の最上部の戦闘指揮所で艦長が、海水の降り注ぐ中で指揮を執ったりしていますが、
艦付近の魚雷等の爆発で水柱が上がった場合、戦艦の最上部にまで海水は降りますか?
>>375 環境で海水をかぶりながら戦っていたという観測員や士官の証言もかなりある
「艦橋の環境はよくない」 と言いたいんだな?
シベリア勤務1名追加ですサンキュー
382 :
名無し三等兵:2010/10/03(日) 20:32:56 ID:rh99gKzU
スレにカンキョー無い話はやめろ
「おーい山田君!」
この板はそういう住民性の為のスレがあるでしょ
10年くらい前だったかの漫画で
テロリストグループ(実は北朝鮮特殊部隊)が日本のプルトニウム運搬船をシージャック。
↓
犯人側が携帯SAMを保有しているため、特殊部隊によるヘリボーンは困難とされ、
運搬船の空き貨物室に、炸薬を抜いたASMを命中させて行き足を止めることに
(当初はF-1からASM-2を撃つ予定だったが、改造作業が間に合わないため
先に火薬抜きとりを済ませた米海軍によるSLAM攻撃に変更)
↓
豪雨によりシーカーの赤外線画像が不鮮明になったため、
拘束を免れて船内に潜伏していた海保隊員が
着弾予定地点に発煙筒を仕掛け、SLAMを誘導
というシチュエーションがあったのですが、
実際焚火や発煙筒程度の誘導で、SLAMやASM-2がピンポイント攻撃できるんですかね。
後、弾頭を抜き取っても、ミサイル自体に燃料が残っていたら
結局爆発を起こしてしまうのでは?、と思ったのですがどうでしょう。
>>385 もともと「豪雨で赤外線誘導が不鮮明」なのに発炎筒で誘導ってのもかなり無理があるな
霧とかでも難しくなるというのに
SLAMの燃料がそうなるかは知らないけど、シェフィールドは命中した弾頭は
不発だったのにミサイルの残燃料から引火して沈没したから
そうなる可能性は、あると思う
ただ、必ず燃料から火災が発生するとは限らないからな…
>>385 放射する熱量は、発煙筒なんかより、機関からのものの方が遙かに大きい。
船体からの熱を感知できないほどの雨なら、発煙筒の熱も感知できないよ。
下手すればエンジンが船内で飛び回る可能性も・・・現実では下策だろうねえ
燃料使い切る距離取ればいい
>>389 それだと、計算間違えたり、天候などの影響で予想より飛行時間が延びたら、手前の海に落ちない?
>>385 弘兼憲史の政治漫画だっけ?
事後処理の段階で、野党が枝葉末節をとらえて難癖付けてくる
(しかも対北朝鮮政策とか原子力問題には一切触れない)
というあたりに嫌にリアリティがあったような…
艦砲うっちゃったほうが早い気がするなぁ
どう見ても類友にしか見えないが・・・というか
>>372-374って誰も映画を誉めてないだろ。
そっとしといてあげろって
最近はネトウヨ(笑)よりもサヨの方が必死な印象があるというか
某板でネトウヨサイトだと祭り上げてた所がサヨ自身の自演で
自分でサイト立ち上げて、某板に貼って工作やってたなんてことも発覚してたぐらいだしな
現実の右翼団体装った左翼団体だけでなくネットでまで同じ事するんだから…
右翼とか左翼とか心の底からどうでもいいから消えろ
テメェが消えれば?
この世から
米海軍の入港には反対するのに
中国海軍や韓国海軍の訪問には姿を現さない
「国粋主義右翼」とか「自称平和団体」
とかもな
時々左翼側の平和集会なのに間違って右翼団体の旗を持ち込んでる間抜けな奴もいて笑える
結局同じ連中の自演工作か内ゲバでしかないのに右翼だの左翼だの
違う思想の派閥が対立してるかのごとく喧伝するのはなんなんだろうね?
存在しない敵と図上演習するので大変な人たちなんだろうよ
右翼も左翼も皆愛国の徒である。神聖なるクソ(サンクトゥス・バグ)を除いては。
右翼と左翼は在日ヤクザの自作自演です
さあ皆の衆、スレタイと>1を声に出して読んでみようか。
あのさ女の人って
ミニスカはいて
なんでパンツ見られると怒るの?
ズボンはけばよくね
___
, . :‐: : ̄: : : : :.`丶
/: :./ : : l: :.ヽ:.ヽ : : : :ヽ
. /: : :./:l: : : |l.: :.ハ :ハヾ__ _ヽ
〃: :./|l:|.: : :ハ: :: :ハ: :ハヾー--:ハ
ハ:.: :.リ⊥  ̄/イ´ ̄` }ニ彡ノ:ヽ
. {! L ハ 〃Y r===、 Yr‐ 、:.:.ハ
}〃丿, 〃.ぇ } }: :.:.l わっはっはっ!
├‐' r-―┐ ! __,ノ!: : : l 当作品にはパンツなど存在しないぞ?
ヽ ∨ ノ ィク_ |ト.: : l
>、 ー , ...::::|⌒ヽ. |!ヘ:.: l
`¨T:::: _,.ィ゙! l! V::|
「V´ ,⊥-==ー戈{
/゙゙fニニア゙イ」 -‐ 彡'゙¨ ̄ / ハ
. / / ヾノrぅ ´ 〃 ー---ハ
r'゙〃 / 〈  ̄¨''ー--}
>>393 上映反対運動ってwタイトルとやってることが正反対なネットワークだな。
真実かどうかは見た奴が決めればいいことじゃん。
HPの他の活動見ても「映されると僕らのスポンサーにとって都合がワルイのでお蔵入りにしたいのです」が見え見え。
まぁなぁ。
ただ映画としては冗長でつまらない
>ムルデカ
「正義の(元)日本兵と現地ゲリラが悪のオランダ軍をやっつける!」
というだけの映画なので。
ミリヲタとしては作中に出てきた戦車がなんなのか凄い気になるんだけど、誰かあれ
形式名分かる人いないかしら。
>>408俺もそう思ったわw
>>393の件だけど、ガ板に転載されてた まさか本人?
ネトウヨ・国士様・愛国者・聖戦士のガイドライン15
ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/gline/1286159924/ 10 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 14:16:40 ID:CGMbiDSv0 [1/2]
軍事板より転載↓
396 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 10:27:51 ID:???
最近はネトウヨ(笑)よりもサヨの方が必死な印象があるというか
某板でネトウヨサイトだと祭り上げてた所がサヨ自身の自演で
自分でサイト立ち上げて、某板に貼って工作やってたなんてことも発覚してたぐらいだしな
現実の右翼団体装った左翼団体だけでなくネットでまで同じ事するんだから…
↑+じゃない板にまで湧いて陰謀論を展開する酷使様キモすぎ(笑)
11 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 14:20:43 ID:CGMbiDSv0 [2/2]
同じスレから転載↓
399 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 10:32:55 ID:???
米海軍の入港には反対するのに
中国海軍や韓国海軍の訪問には姿を現さない
「国粋主義右翼」とか「自称平和団体」
とかもな
時々左翼側の平和集会なのに間違って右翼団体の旗を持ち込んでる間抜けな奴もいて笑える
400 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 10:34:49 ID:???
結局同じ連中の自演工作か内ゲバでしかないのに右翼だの左翼だの
違う思想の派閥が対立してるかのごとく喧伝するのはなんなんだろうね?
↑軍オタが何か偉そうに語っちゃってるよ(笑)
>>409 あれはブルドーザーに皮被せたハリボテ
>ムルデカの戦車
イメージとしてはカーデンロイド豆戦車かそのあたりだと思う。
>>410 ID:CGMbiDSv0が
>>393だとしたら真性の粘着だな。
そのスレは他にも同じような奴しかいないけど
>>410>>412 また他板の話題になってしまうけど、最近はネットwatch板でのネトウヨ・酷使系晒しスレが
誰にも相手にされなくなって過疎って他板にスレ立てしてるらしい
多分、軍板は工作員様と酷使様のご活動が夏休みと冬休みごとに頻発する土地柄だから
受けるとか思って出現したんじゃないかね
いい加減スレチだな
まあエセ左翼や右翼ごっこのお子様が
全世界同時革命を目指す生粋の共産主義者の本拠地である軍事板で
何か喚いても、幼稚園児の妄言くらいにしか相手にされないしな
放っておけばいい
ここアカの巣窟なのか?その割には親米が多いけど
>>417 そりゃ同じ赤だからって露助や中国と仲がいいとは限らないし
露助と中国も必ずしも意見が一致してるわけじゃないからな
「どこの軍が好きか?」と「戦略的にどこと結ぶのが最適解か?」も一致しないしな
この板の大抵の人は
「治安が良くて、読みたい本が読めて、エロゲやアニメが自由に楽しめる」
国ならどこでもいいんだろ
在日がいなかったらもっと治安がいいだろうなw
>>421 在日米軍の存在は、確かにな
ただ兵士の素行問題はあくまで米軍内部の問題だからなあ
>>420 この板の大抵の人は「軍事情報が好きに手に入る」
「直接戦争に関わらないで戦争の様子が情報として手に入る」
の方が大きいだろう
そりゃエロゲやアニメも重要だが
在日人類がいなくなれば日本は平和になるんだ!
叩く対象が引きこもりやニートに代わるけどね。
>>421 しかし在チョンはゴキブリ以上の繁殖力だから根絶は大変だわ
軍板には共産趣味者は少なからず居るが共産主義者は殆ど居ない
>>428 「二十歳過ぎてかぶれている奴は知能が足りない」
だしな
>>420 おうよ。
だがな。その三つが保証されてない国は誰が住んでも随分と住み辛いような気がするんだぜ。
アニメとかどうでもいいから総火演や基地祭がある国がいい
それ以前に
「選り好みしなけりゃ衣食住には不自由しない程度の仕事がほぼ確実にある」
の方が重要だろw
鳩山政権下では自殺者数が減ったそうだが菅政権ではこれから厳しくなるぞ。
久しぶりの政権交代直後ならそりゃさすがに減るだろうよ
436 :
名無し三等兵:2010/10/05(火) 08:55:26 ID:u1EAr1Au
>>436 色の違う1両以外はアメリカのM1A2エイブラムス、色の違うのはドイツのティーゲル1型だね。
これは、WTMを参考に描いたかな?
>>437 何がどうなったら、大量のM1の中に一両だけY号戦車が紛れ込んでいるだなんて
シチュエーションになるんだろうな。
作者の趣味かねぇ
439 :
名無し三等兵:2010/10/05(火) 10:28:10 ID:gApPnTpD
現代文明が崩壊して数十年以上経過した世界、という設定で
数十年〜100年後に発掘されても使用できるような銃、あるいは
メーカーや生産設備が消滅しても数十年以上後まで使用し続けられる銃の候補に何があるか
リストアップに意見をお願いしたい
(逆に、「この銃は近代インフラ消失後は確実に無理」という意見も可)
それは銃の種類より、保存状態と弾薬の在庫次第だろう。
442 :
名無し三等兵:2010/10/05(火) 10:36:33 ID:gApPnTpD
>>440 いやだから、長期保存に耐えうるかとか
劣悪な保存状態でも動作に支障起こりにくいかとか
同型が大量に出回ってるので部品共食いでどのくらい持つかとか
修理や改造がしやすいかとか
手製の代用部品でも動くくらいアバウトあるいは保守性・冗長性が高いかとか
そういうのをですね…
発掘前の状況にもよる。
が、問題は弾の方。何しろ火薬は反応速度のはやい化合物なので腐るのもはやいw
そういう条件下で生き残るのはやはりリボルバーかと。
軍用銃で共食い整備といい加減なメンテにツヨイといえばAKが筆頭でしょうね。
ただし豊富な弾薬の予備なら。。。ご当地の軍隊が西側装備だったのにAKの弾なんか溜め込んでるわけ無い訳で。
そういえばアフガニスタンとかで好きな銃を持って行くと何処のでもコピーできるとかいうネタがあったなw
そういう職人さんが生きてれば何でも動くものですw
444 :
名無し三等兵:2010/10/05(火) 11:06:21 ID:gApPnTpD
>>443 >そういう条件下で生き残るのはやはりリボルバーかと。
>軍用銃で共食い整備といい加減なメンテにツヨイといえばAKが筆頭でしょうね
>そういう職人さんが生きてれば何でも動くものですw
まあ、結局はそうだよなあ
ただ「職人がいて徒弟に技術伝承してきたから(手製工業で)何でも作れるよ」
っていう理由でどんな銃と弾薬でも登場させられるのは都合がよすぎるので封印したかったり
参考意見ありがとう
そういう、何があっても動く系の銃はAKが最高峰だが
だからって裸のまま土の中で何十年も放置されちゃまず動かないよ。
出荷状態の箱詰めされ油紙に包まれた状態だったり
環境良好な冷暗所にあったなら話は別だが。
作っちゃえば? ライフリングとミニエー弾で火縄銃がおすすめ
>>444 職人だって何でもかんでも伝承してる訳ではなかろうし、舞台になってる地域にはその銃と弾薬の職人しか居ないよ!ってのもアリだと思うけどね
あと職人芸に製造を頼るって事は、まともな品質の銃弾を十分な数供給できないと思われるのでそこも考慮するべきか
メトロ2033っていうゲームでは核戦争で崩壊する前の軍用弾は質が良く、通貨の代わりになってたりする
これは通貨としても高威力の弾としても使えるというゲーム的オプションなんだが、質問主の世界観でも参考にはなるかと
第二次大戦中に作られた弾薬でも、ヨーロッパ諸国の物は数十年経っても発砲可能なのに、日本軍のものは劣化により不発弾続出。
これは組成によるもの(保存していた場所が同じでも経年劣化に差がある)。
もっとも、銃そのものは構造や組成よりも保存状態と交換部品の有無(または再生産の可否)の方が重要。
地に埋まっていたAKよりグリスが塗られ封印されていたM-16の方がまともに作動するのは当然のこと。ただし、生産設備はレシーバーがアルミ合金の鋳造であるM-16よりも、削り出しで作れるAKの方が簡単に再現できる。
>>444 >ただ「職人がいて徒弟に技術伝承してきたから(手製工業で)何でも作れるよ」
それ以前に素材になる鋼材と工具がなければ技術があってもどうにもならんが。
これに関してはアフガニスタンやフィリピンの職人さんじゃどうにもならん。
それに職人さんの所で作れるものは正規のものよりもかなり質が悪いことも追記で。
弾丸にいたっては0からの作成は厳しすぎるけどナ。
450 :
名無し三等兵:2010/10/05(火) 14:18:22 ID:ZHxnD8ip
相談です
A国のB軍がC地域を占領したとして、占領地に軍政を敷く必要がある場合
どの下部組織にするのが最も妥当でしょうか
陸軍省隷下?担当の方面軍隷下?それとも本国政府隷下(首相直隷)の組織をわざわざ組織するべきなのでしょうか。
C地域は策源地として期待されており、長期の軍政が予想され、政策の自由度は高く(問題があれば司令官を解任して対応する)司令官は軍官僚の一人が内定しているという設定です。
地域の状況としては、旧来その地域にあった政府は都市部を統治していたが、郡部は現地の小領主層が地域ごとにグループを作って支配しているとします。
>>450 自分で考えろ。その国の軍政や相手国の状況次第だろ。
時代にもよるが、陸軍省とかいってるなら近現代だな
それなら長期前提なら現地人による政府をたてるのが普通
そうでなければ当然本国の組織をたてる
軍隊に国の運営能力はないしやってもいけない
>>450 その国の軍制によって微妙に違ってくるから「これが最適解」ってのはない
A国がアメリカ軍モデルの軍隊(とその国家)だった場合とロシア軍モデルの軍隊(とその国家)
だった場合でそれぞれ違うから、A国の軍や軍省がどういう形態になってるかを示さないと
はっきりした回答は来ないだろうね
454 :
名無し三等兵:2010/10/05(火) 16:05:11 ID:ZHxnD8ip
>>452 この場合のように、現地人が政府を作る能力が無い(少なくとも地域全体を統治できない)場合は、本国から官吏を連れてきて
民生用の部局を運営させ、策源地としての活用は軍から人員を引っ張ってくる。
本国の意向にもよりけりですが、民生部門を暫時縮小して現地人の政府に移行する
こんな感じですか?
>>453 詳しく書いてみたいのですが、どの部分を書けば良いのですか
>>454 すくなくとも時代と国の政治システムを書いてくれ。
>>444 遅いしコンセプトも違うかもしれないが、リボルバーのメデューサみたいなのはどうだ?
9mm口径ならたいていの拳銃弾が使用できるから、弾薬側の問題が多少なり解消される
ただし世界荒廃前にモデルかメーカーかが消滅しそうな色物だけど
コルトドラグーンみたいな黒色火薬銃とか>弾薬の問題
まあ、雷管を大量生産できるかという問題が残るが
パッカーションリボルバーだと思いっきり「キノの旅」になりそうな
459 :
名無し三等兵:2010/10/05(火) 21:05:51 ID:ZHxnD8ip
>>455 想定の時代は19世紀後半、民族自決よりもコスモポリタン主義が幅を利かせている世界で、世界の文明化・世界国家主義の明白な宿命思想がある。
支配側の国は名目と憲法は二院制の立憲君主制だけど、百年以内に君主を選挙で決めているので実勢は寡頭制というか、その他の社会層を巻き込んで少数の政治勢力として収斂
政体としては近世ポーランドが一番近い。
現在は戦争中で、当該地域は陸続きで、戦後の方針はまだ決まっていない(とにかく策源地としての完成が求められている状態)
国内では、統帥権は内閣に一元化、陸海軍は並列。植民地省は地続きの部分は担当しない。むしろ併合して貴族に分配するか、他のいくつかの大国と接する場合は衛星国を作って緩衝地帯にする。
郷土連隊主義。
足りない部分があったら足します。
>>458 毎回思うんだが、あれ雷管はどこで調達してるんだろ
黒色火薬は自作してそうだけど
>>459 その政体では政府の指導力が弱すぎて、戦争に勝つどころか、
周辺諸国の狙いの的になると思う。
>>460 そういや確かに、立ち寄った街ごとに弾薬や食料買ってるけど
あの世界、街(都市国家)ごとに文明レベルにすごい落差があるから
街の文明ごとには「アナログ過ぎて取り扱ってない物品」とかもありそうなんだよな
作中では高度な銃や弾丸は旅先で手に入らない場合があるけど
旧型銃や旧型火薬はどこの街でも製造できる技術があるから手に入らない事は無い
って解説が出てくる箇所があるけど
「物はあるし作れるけど、店で売ってないし流通してない」
ってものは出てくるだろうし、その場合どうしてるんだろ
現代でも昔の雑貨品なんかが需要が少ないからってホームセンターでも置いてなくて
探すのにひと苦労って話があるし…
キノのネービーは液体火薬だよ
キノの旅の世界は、実は物凄い未来だからなぁ。
465 :
名無し三等兵:2010/10/05(火) 22:00:51 ID:ZHxnD8ip
>>461 イメージを北ドイツ連邦ぐらいに変えても無理っぽいですか?
選挙王制(というか近世ポーランドチックな政治体制)で
中小国、という時点で死亡フラグが炸裂しているような……
>>465 北ドイツ連邦は強力なプロイセンのリーダーシップがあって成り立ったものだから、
いっそドイツ帝国ぐらいのイメージにした方がすっきりすると思う。
とりあえず、植民地省があるような大国になるには、
強力な統一国家でないと無理じゃないかな?
468 :
名無し三等兵:2010/10/05(火) 23:40:41 ID:KcqGazr+
>>467 植民地省って今の日本で言えば
北海道・沖縄開発庁を強くした感じなんだろうか?
>>468 全然違う。北海道・沖縄開発庁は北海道や沖縄を統治しているわけじゃない。
植民地省は植民地の統治を担当する省庁。
>>459 色々無理があるのを承知で、陸軍省が管轄するしかないんじゃないか。
「べき」論で言うなら、長期に渡って管轄するなら本国政府から組織を派遣すべきなんだが
長期とはいえ戦時一時占領で、本国政府が食い込める政体じゃないしどうしようもない。
こんな国が対外戦争に勝てるとは思えないけど。相手がもっとダメじゃない限り。
まあそこは質問外だからどうこう言うべきではないが。
471 :
名無し三等兵:2010/10/06(水) 20:11:35 ID:e+geiWdj
>>469 現地の総督府と植民地省との関係はどうなってるんだろう?
総督府を統括するのが植民地省で、植民地大臣は総督より偉い?
台湾総督や朝鮮総督って大臣並に偉そうな感じがするけど
>>471 国務大臣と同格だよ>台湾総督、朝鮮総督。
だから児玉源太郎を参謀総長に任命する際に格下げになると一悶着あったし。
本国と植民地の関係ってのも難しいよなあ
この前に読んだ『バルチック艦隊』って本で、日露戦争前夜のロシア帝国が、極東総督のアレクセーエフ大将に
外交上のフリーハンドまで与えたことが、開戦の原因の一つみたいに書いてた
日本としても「今までロシアとの交渉は双方とも外務省を通じていたのに、今になって出先機関に一任するとは馬鹿にしてるのか?」
みたいな感じだったらしいし
現場と中央における権限や関係って、どれくらいが適切なのだろうか
統治は委任。在地勢力との交渉も一任。周辺諸国との外交と防衛以外の軍事は本国が管轄ってところかな?
ボスニア紛争を題材にした『ノー・マンズ・ランド』という映画で
跳躍型地雷に対して
爆発物処理班が「このタイプの地雷は絶対に解除出来ない」と言うシーンがあるのですが
十分な装備があっても本当に絶対に解除できないんでしょうか?
>>475 過去にも同じ質問があったが、あれ、演出だから。
>>476 演出というのは
本当は解除出来るという事ですか?それとも
解除出来ない架空の地雷だったという事ですか?
まず「絶対に解除できない地雷」なんてものが存在しない
時間が無いとか装備が足りないとか他の地雷で救助者がそこまで近づけないとかで
解除できないってことはあっても、地雷単体の性能で解除できないようなのは無い
でも実際は最近の地雷は解除じゃなくて爆破処理しちゃうけどね
>>472 児玉が問題になったのは、参謀「次長」に就任したからだろ。参謀総長なら大臣と同格(というか統帥権が独立しているので大臣とひとくくりにして語れないはず)
今で言えば、一回事務次官になった人が自分が適任だからって言って職をぶん投げて局長に戻ることに等しい。
481 :
名無し三等兵:2010/10/08(金) 16:12:45 ID:AluKh7il
エリア88のサキ司令は、中佐の階級で自ら機体を駆って戦線に出ていますが、
実際の軍隊で中佐クラスの士官が自ら出撃することはありますか?
>>481 大戦末期のドイツだと、中将なのに自ら出撃したアドルフ・ガランドなんて実例が。
そもそも中佐って飛行隊長クラスじゃないの?
>>484 でもまあ、同時に上層部からは「できればデスクワークやってくれ」って頼まれる頃だけどね…
486 :
名無し三等兵:2010/10/08(金) 16:42:56 ID:MEeuhJ7p
真珠湾への攻撃隊指揮官も中佐。
>>484 飛行長も飛行隊長もどっちも例があるんだよな。
488 :
名無し三等兵:2010/10/08(金) 19:40:42 ID:02zMvFy9
普段は戦線に出ない上級士官が、
「この作戦、私が指揮を執る」みたいに自ら出撃みたいな流れになると、
兵士の士気が上がるような効果はありますか?
本来の指揮官が前の作戦で戦死や重傷みたいなことになると、
次の指揮官はどうなりますか?
>>488 多少は士気が上がる
偉いさんが安全な後方に引き篭もって末端の兵士だけ苦労させてるのとそうでないのとでは大きな違いがあるし
偉い人が前線に出てくる=安全で優勢に戦えるってことだ、と解釈して勢いづく兵士もいる
ただし、もともとあんまり評価されてない信頼されてない「階級だけ偉い人」が出てくると
ろくに役に立たないのにお荷物を増やすな!って反感を買う事もあるので
ケースバイケースな側面もある
次の指揮官が誰になるかはあらかじめ決まっている
大抵は生存してる中で指揮権限を持つ職種の中の階級が高い順番で
同じ階級のが複数居る場合は軍歴の長い奴
そして、そいつが死んだら更に次の奴…って一平卒になるまでそういう指揮権限の順番は続いていく
最後に
スレタイ読め間抜け、ここは創作関連質問スレだ
そういう質問は初質スレでやれこの赤の手先のおフェラ豚め
>>488 その指揮官が無能な働き者であったら前線は迷惑だわな
491 :
名無し三等兵:2010/10/09(土) 04:39:09 ID:1CkaUqw2
何でジパングと言う漫画に出てくるゆきなみ型はあんなにダサいんですか?
初質から続けて護衛艦叩き質問してんじゃねえぞボケ。
どんなに無能将軍でも軍旗を振りながら突撃の先頭に立ったら尊敬してしまう
三国と戦った南米の大統領か。
そういや、RedEyesという漫画に「無能だけど、自分が無能だと自覚してるから、指揮は全部部下に任せている」という高級軍人がいたなぁ
>>496 それは将の将と言って、指揮能力は無いかもしれないが、
指揮能力のある部下を見極めて信頼して任せてるから、
司令官としては得難い資質の持ち主なのだ。
戦術指揮に長けているだけの軍人より、
人物眼と人事能力がある分、高級軍人としてよほど優れた人物だ。
けど無能ならどうやって高級軍人(将官)まで昇進したんだろうか?
デスクワークの方は優秀だったのかね?
>498
タイコモチが巧いんだよ。
んで他人にやらせて、失敗したら責任はそいつに押し付けて功績は自分のものにするんだよ。
と読んでないのに推測。
>>501 劉備もそうかな?
あの人は時々最前線に立ちたがって大失敗するが。
>>497 近代の教育システムの欠点はそういうタイプの人をスポイルしてしまうことかな。
もちろん、「近代」というものの根本思想からして、そういうタイプの人を許容することは
ありえないわけだが。
「国民」や「政治家」がそういうタイプの人であることが理想で、理想というよりは絶対の条件に
近いもんなんだけど・・・難しいよね、現実には。
>>502 劉備は常に自分で主力を率いるよ。
部下に主力の指揮を任せる事はしない。
>>503 だからダメなんだよねあの人。
もっとも「安楽椅子将軍」や「王座将軍」では人が着いてこなかっただろうけど。
>>504 劉備軍に劉備以上の指揮能力がある部下はいなかったし、
戦術で覆せない状況で戦う事が多かったから負けが多いだけで、
劉備自身の指揮能力は普通に高いよ。万全の状態でなら曹操と戦って撤退に追い込んだことすらある。
>>502 ある程度の実務能力を満たし、なおかつ他人を使う事も上手い
って人であることを要求するからなあ…
昔ほど、「人事と方針決定以外は遊んでていい」って事を許される事は無くなったよね
F-104のエンジンをJ-79からF110やF414に換装したらマッハ3以上出せますか?
>>504 劉備は実は戦闘指揮能力高い。
でも、「能力が十分に発揮できる環境」に恵まれなかった上に、「個人戦闘能力」が低かったとされているので、
「三国志(演義)」での評価が低いだけ。
正史の方だとそういう面での評価は低くなく、むしろ高い。
>>502 近代で教育システムが整備されていて、文民統制が理解されている国ではそういう人は軍人じゃなくて政治家になる。
或いは軍人であっても制服を脱いで政界に出馬すると成功するんだよ。
日本じゃ実感湧かないけど欧米では普通。
>>505 劉備自身が正史・演義の両方で分析している通り、武人…戦術レベルの現場指揮官は
頼れるのがそこそこいるんだけど
文人…事務方、補給兵站、戦略レベルの参謀とかが少ないってのも大きいよね
その手の人材が充実してくるのも孔明手に入れたのと同時期、荊州に来て以降や蜀手に入れてからだし
>>507 創作に使う質問でないのなら初質の方でどうぞ
512 :
名無し三等兵:2010/10/09(土) 22:48:15 ID:wLJ/7h9R
>>511 過度な「たられば」は初心者スレから外れると思うんだけど…いいの?
>>512 かといってこっちの質問か?というのもちょっとなあ
>>513 じゃ、あちらのスレに行ってちょっくら土俵を借りて来ます。
>>514 向こうだと、実例がないので、わかりませんとしか帰ってこないぞ。
951 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/09(土) 22:56:20 ID:???
>>950 創作に関する質問だったら創作スレのほうが適切だぞ。
952 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/09(土) 22:56:33 ID:???
>>949 交換した例がなのでわかりません。
是非ともじぶんで機材を調達して調べてください。
954 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/09(土) 22:57:02 ID:???
あ、すまん、
>>949宛ね。
嫌なやつだなおまえら。
>>507 機体の耐熱が保たないのでいくら大推力エンジンに換装しても無理
まあ、回答が付いた所で
「実際にやってみないとわからん、でもたぶん無理じゃね?(エンジンよりも機体性能的に)」
ぐらいだろうしな
520 :
名無し三等兵:2010/10/09(土) 23:54:13 ID:0z386f7t
>>519 例えば
初めから政治家の人なら
エイブラハム・リンカーン
レイモン・ポアンカレ
ロイド・ジョージ
元軍人や武装組織
ダヴィド・ベン=グリオン
ドワイト・アイゼンハウアーー
ウィンストン・チャーチル
シャルル・ド・ゴール
アリエル・シャロン
コリン・パウエル
>>520 タモさんはないわw
>>507 F−104の機体構造、構成材質、設計に至るまでM3に対応していないので無理。
軽自動車にF1のエンジン積んだところで時速300km出せないのと同じ。
マッハ3出すと発生する空気との摩擦熱で、ジュラルミンが歪むから。ステンレス(MiG25とか)やチタン(SR-71とか)じゃないと無理。
しかし昔のアニメや特撮のメカは、気楽にマッハ5とか10とか出してやがったけど、何でできてるんだアレは?
1.ストーリー:火星の衛星ダイモスに作られた、軍の実験施設(テレポートうんたら)が異次元と繋がってしまい、
そこからデーモンやサイバジェネティクスデーモンがうぢゃうぢゃ沸いてくる。
たまたまそこにいた(酷い下痢で施設の医務室に入院中)の軍曹は、とりあえずピストルと鉄拳だけで
デーモンたちを倒すことを決意する・・・。
2.主人公:宇宙海兵隊の軍曹。中肉中背(ザ・ロックみたいなムキメンじゃない)。
GIカット。
3.その他の設定:とりあえず、高町なのはがサブキャラ(タキシード仮面的なお助けキャラ)として登場する。
なんて、SSシリーズを書いてるんですが、質問です。
●Q1:チェーンソーで、身体を(腰から)横にまっぷたつにすればどんどんと切れ味が落ちていくと思うんですが、
整備なしで何人くらい人を斬れるもんなんですか?
→使えなくなって主人公が捨てる、というシーンがあります。
●Q2:一般的なドブネズミにプラスチック爆弾をくくりつけて特攻させるとしたら、何gくらいまで背負えるんでしょうか?
→主人公の相棒のIQマウス「シェリー」が(傷ついて動けない)主人公を助ける為に爆殺特攻を敢行する、というシーンがあります。
よろしくお願いします。
526 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 06:23:44 ID:25InMAdW
もうしわけありません、ageます。
海軍記念日を記念して短編を書いてみようかと考えています
これはというエピソードなどないでしょうか
>>527 漠然としすぎている、もう少し何を書きたいのか絞った方がいいぞ。
>525
1. チェーンソーで人間を横に切ったことのある人はいないと思う
未来チェーンソーなんだし書き手の好みでいいでしょう。
でも、なぜ火星のダイモスにチェーンソーがあるのか気になってしかたがない
自由落下の環境で使えるとも思えないし
2. 未来ドブネズミなんだから ……
自由落下の環境で…
ベルト給弾式のチェーンソーなんでしょ。
>>525の元ネタはいくらなんでも古いよ(苦笑
30代じゃないとわかんないかもなw
>>525 1 チェーンソーが名前の通りの構造だったら、整備なしに連続で使ってると
刃は切れ味が落ちるより先にチェーンの隙間に肉片だの繊維だのが詰まって
破損するんじゃないかな。
切る相手がモンスターだったら、未来チェーンソーの性能よりも、
そのモンスターの体組織がどうなってるか次第だから、好きに設定すりゃいい。
2 運べる重量はペットや動物系の板で聞いた方がいい。
たぶん数10g〜100g程度のレベルだと思うので、どうかすると信管と点火装置の
重量でいっぱいだと思う。だから下手に現実のプラスチック爆薬を想定するより、
それこそ未来の超軽量爆薬という設定の方がいいんじゃないかな。
そういや、劉邦も韓信に馬鹿にされてるから横山先生の漫画では戦術下手そうに書かれているけど
項羽とか韓信がチート級なだけで、普通に強いんだよなぁ
>>523 マクロス辺りまで行くと設定があったりするwエネルギー変換装甲とかピンポイントバリアーとか
火星のダイモスだと、胃袋無限猫がいるから、そいつに任せれば全部片付きそうだが。
ダイモスなんだから闘将ダイモスに任せ(ry
>>533 韓信も個人技では別に強くはないだろ。がたいはでかいが。個人技でも無敵は項羽だけだな。
>>525 後にダイモス事件と呼ばれるのだった……
それはともかく、525の元ネタって?チェーンソーつーと、キャプテンスーパーマーケットを、
全体的にはDOOMあたりかと当たりをつけたんだが。
チェーンソー無双なら13日の金曜日じゃね?
どっちにしろその設定だとパクリといわれるだけだな。
>>525はどうみてもDOOMの2次創作じゃないの?宇宙海兵隊とかザ・ロックとかいってるし。
コンバトラーVはセラミックだったり
546 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 19:46:39 ID:b9PCmgye
映画「連合艦隊」で、帝国海軍の小沢治三郎中将が、
「南雲さん」「草鹿君」「宇垣君」などと階級を言わずに、
さん付け、君付けで上官や部下を呼ぶシーンがあったのですが、
旧日本軍でこのような呼び方は許されていたのでしょうか?
>>546 小沢中将からすれば、南雲は上官なので、さんづけ、草鹿、宇垣は格下なので、君付けというのgは普通だが。
549 :
名無し三等兵:2010/10/10(日) 20:22:45 ID:JqZ5vV81
>>546 あまり階級で呼ぶ事は無い。普通は役職名。名前を呼ぶ必要が有る時は「さん」「君」でも
おかしくはない。
>>546 陸軍は姓+階級だけど、海軍は役職名か、さん付け・君付けが普通。
「コブラ」のサイコガンにはライフリングがある。
誤爆だろ。
>>525 > ●Q1:チェーンソーで、身体を(腰から)横にまっぷたつにすればどんどんと切れ味が落ちていくと思うんですが、
> 整備なしで何人くらい人を斬れるもんなんですか?
海外の食肉工場で解体に使っているのは半日〜一日は整備していないように感じます。
100体〜数百体は大丈夫なのではないでしょうか。
> ●Q2:一般的なドブネズミにプラスチック爆弾をくくりつけて特攻させるとしたら、何gくらいまで背負えるんでしょうか?
ダイモスの表面重力=0.0039 m/s2 だから、質量よりも大きさの方が課題かもしれないですね。
>>554 食肉工場のは血抜きしてるし冷凍状態なのも多いから同一条件じゃないだろどう見ても…
プラスチック爆弾を起爆させる信管や起爆装置(遠隔操作なのか時限式なのか)もあるからなあ。
あと爆弾を何か硬いケースに入れておかないと、ネズミに喰われる。
てか、重力が低くて背負える場合。質量は体重より大きかったりするので
運搬できるのかって疑問が残る。
チェーンソーも構造的に切れ味の低下云々の前に壊れるのでないかい?
本来戦闘用に振り回すものじゃないんだから。
横方向から力がかかったりすればかなりもろいぞ。
559 :
名無し三等兵:2010/10/12(火) 18:22:54 ID:F1Crd5NW
質問
FallOutシリーズに.223口径ピストルという、
5.56ミリNATO弾を使用する拳銃(改造あるいは製作したもの?)が登場するのだけど
実際こういう銃器があった場合、拳銃として使用できるものなのか?
反動とかは人間に許容できる範囲内なのか?
>>559 アメリカで「パトリオットピストル」などと呼ばれる、M-16を縮められるだけ縮めた
モデルはある。
これらは基本民間向けなのでフルオート機能はなく、「ピストルカービン」に分類
されている。
(ピストルカービン=銃身やたら長くしてストックを付けた拳銃。セミオート以上の
機能はなく、規制をクリアするためにわざと全長を長くしてある。
よく短機関銃を合法的に所持するために改造して作られる)
こういうのではなく、通常のオートマチック拳銃として22口径のライフル弾使うような
形状のものを作ったら、巨人族か絶頂期のシュワちゃんでもないと到底撃てない
だろうな。
そもそもマガジン内装のグリップが太すぎて握って構えられる人が限られると思う。
あとは、シリンダーのやたら長いりヴォルバーにするかだが・・・これならまぁ
「構えて撃てる奴もいる・・・と思うよ多分」
という程度には実用性はあるだろうと思う。
「拳銃」に何とか分類される銃から撃てたよ」以上の意味はないだろうけど。
561 :
名無し三等兵:2010/10/12(火) 18:40:38 ID:lWUF6Q9b
>>560 一発撃ったら目の前シリンダーから漏れた発砲炎で真っ赤になりそうだな
>.223口径NATO弾使用のリボルバー
強化サングラスとフェイスマスクしてないと顔を目をやられそうだ。
563 :
名無し三等兵:2010/10/12(火) 18:46:16 ID:lWUF6Q9b
>>561 なんか存在意義あんのかなコレ・・・。
ここまでするなら普通にセミオートのライフルでいいんじゃ・・・。
そんなコンパクトなわけでもないし。
>>565 これ、SF映画「ブレードランナー」に出てくる「デッカードブラスター」ぢゃん。
(SF映画マニアやガンマニアには有名な架空の銃)
実際にこんな形状の「5.56oライフル弾使用拳銃」作っても、マトモに撃てるのは
アンドロイドか強化人間だろうな。
データ少佐…フェーザーガンか。
>>566 なるほど、それがゲームの中の銃の元ネタなわけね…
何気にゲームの中にもブレードランナーネタが入ってるのでその一つだったわけか
猛烈に欲しいけど使い道が
「家族を殺された司令官が殺したゲリラに復讐するために側頭部がらぶっ放す」
しか思いつかないぜ、長距離は無理だしなあ
使い道?
映画だと見栄えがする
これ以上の使い方があるか?
まぁ「カッコいいは正義」だしなぁ。
映像の世界じゃ。
ちなみに映画に使った「デッカードのブラスター」はマンリッヒャー・ライフルの機関部に
チャーターアームズ・ブルドッグのフレームとグリップをくっつけて作ったものだ・
>>569 ・スポーツ射撃
・狩猟時の護身
・拳銃狙撃
・マニアがホルホル
>>564 折りたたみ銃床付けるとかすれば、航空機搭乗員の自衛火器とか。
>>573 そこまで行くと MP-5PDW で良いのではないでしょうか。
というか、あのサイズならストック折り畳めばあのくらいになるアサルトカービンが
普通にある気が・・・。
初質が爆撃で機能しなくなっちまってる。
何があったんだか全く・・・。
専ブラで特定のワードはあぼ〜ん表示になるようにしてるんで、バカが何書き込んだのかすらもうわからない(笑)
>>576 馬鹿が粘着している上に、同レベルの馬鹿がいちいち相手をするので、収拾が付かなくなっている
あそこを見ていると、強制IDの導入に賛成したくなるな
.223って、拳銃用の大口径重量弾に比べてそんなに反動大きかったっけ?
>>579 そりゃ拳銃にも454カスール弾とか500S&Wマグナムとか
拳銃で撃つためだけにこんな弾丸を作らせるのが間違いじゃないか?
っていう銃弾は存在するが
.223(5.56 x 45mm NATO)はライフル弾だし…
エネルギーも
.45ACPが414 ft-lbf(561 J)や44マグナムの740ft-lbsに対して
1,303 ft-lbf(1,767 J)もある
ライフルで撃ってるならともかく拳銃で撃つのはきついだろう
トン。.44マグの倍か。経験上、M-29は普通の体格の日本人でも
普通に撃てる。グリップが太いのが困るけど。
AR-15も無論問題ない。連射するとハンドガードが熱くなるのが困るけど。
.223のハンドガンは、軽いと反動がちょっとイヤン、重くすれば
反動は苦にならないが片手で持ち上げるのは辛い、といった感じに
なるのかな。ブルパップなら実用的になりうるかも。
>>581 反動問題の一番の問題は拳銃はストックが無い事
銃本体重くするよりストックさえあれば反動は耐えやすくなるし精度も良くなる
まあ実際ストックが付けられる拳銃は威力大きい弾丸使えてるし
サブマシンガン的運用もやってるけど
部下を全滅させて、それ以来部隊を指揮するのが怖くなり、
指揮官として使い物にならなくなったけど、
戦闘能力は優秀なので兵士として戦い続けてる元小隊長を出したいのですが、
尉官クラスの人物が階級を維持したまま一兵士として戦う事ってできるんでしょうか?
それとも、敗戦責任を問われて下士官か兵卒に降格されて一兵士として戦っているとした方が良いでしょうか?
根本的に、尉官級の人間が敗戦責任を負う負わないという立場につく事はありません。
軍隊は階級組織であり、すなわち階層組織です。
戦略規模の作戦は将官が掌握し、また全体の責任は国家元首(党首の国も)がとります。
一般に尉官が指揮できるのは小隊から中隊ぐらいまでで、
人数の目安としては歩兵中隊で200人程度と。戦略からは程遠い規模です。
>尉官クラスの人物が階級を維持したまま一兵士として戦う事ってできるんでしょうか?
連隊か大隊直属の特設部隊という事であれば、上位階級の隷下になりますので
物語的な説得力はある程度あるでしょう。
戦闘能力が優秀という設定ならば尚更です。
が、一平卒への降格というのは、階級の変動が大きすぎ、無闇な混乱を招くだけだと思われます。
たとえ少尉と言えど一兵卒から見れば雲の上のような存在の上、
叩き上げであれば出世が見込まれる最上級の地位の前後にいます。
>>583 そのプロットの最大の問題は
よほどの隠しネタがないと自営業閣下の「ゲイツ」のパクリ扱いされる事だ
退役して民間軍事会社に入ったとかしておくのがいいんじゃないかと
>>584 まあ「敗戦責任」なんて規模の大きすぎる罪には問われない(そんな立場でない)けど
部下を死なせた時の状況によっては
その職務の範囲と伴なう責任軍法における逸脱行為の有無とかで
「判断ミス等から作戦に失敗し部下を全滅させた罪」や
「無謀な行為等で部下を危険にさらし生命を損なわせた罪」
等に問われる事もあるだろう
ということを横から捕捉追加しておく
(
>>583が言いたいのが戦術レベルでの敗北や作戦失敗に対する現場指揮官の罪とか
そういうのの意味で「敗戦」という言葉を間違って使用してる事も予想して)
質問です。
ウィキペディアの仙台空襲によると、上空3000メートルから爆撃したとありますが
深夜0時なので爆撃機を地上から目視はできなかったと思うのですが
投下前にはプロペラやエンジン音などは聞こえたのでしょうか?
また、それ以前に飛来した偵察機などは昼間同じ高度で飛んでいた場合、どれぐらいの大きさで見えたのでしょう。
また、仙台の場合、爆撃機が飛来した方向は出撃したテニアンの位置からして
被災区域写真の右下から左上にぬけたと考えてよいのでしょうか。その後すぐにUターンして帰るのでしょうか。
ご存じの方、よろしくお願い致します。
>>589 創作の資料なのでここかなあと思ってしまいました。
初心者板で聞きなおして来ます。ごめんなさい。
>>588 仙台空襲を扱ってるサイトを回ったほうが言いぞ。
地元の研究家が資料まとめてる場合も多いし。
>>591 過去ログ検索してましたが、ウェブで探してみます。
教えて下さって、ありがとうございます。
593 :
名無し三等兵:2010/10/14(木) 00:44:34 ID:kSWWN/Jg
>>593 サーチライトとは驚愕です、天気についても書いてあり、感激です、ありがとうございます。
>>583 WW2ドイツでは一種の懲罰として士官を兵卒に降格して前線勤務、
というケースもあったので、そういう組織を背景にすればOK。
ベトナム戦の前線航空統制官みたいにやたら死亡率の高い前線任務に
廻されるってのも、ある意味懲罰人事かも
そういうのはまともで信用がないと無理
598 :
名無し三等兵:2010/10/15(金) 02:06:27 ID:XX4ZtbG+
漫画や映画などで、弾倉やショットガンの弾がベストの全面やベルトに巻かれた状態で
あるのをよく見るのですが、ショットガンの弾やライフルの弾に敵弾があたった場合、
暴発したりはしないのですか?
グレネード弾は、発射時にある程度の距離を飛ばないと爆発しないしかけがあるそうなのですが、
それらの弾にもそういった仕掛けがあるのですか?
>>598 弾丸は底部の雷管が作動すれば暴発するが、通常弾や散弾(鉛)が薬莢に当たったくらいでは発火しないだろう。
焼夷弾・曳光弾なら発火して暴発する可能性はある。
暴発の危険はもちろんあるが、それ以前にああいった
身体に給弾ベルト巻き付ける事自体が映画的なフィクションに近い。
ああすると給弾不良の原因になりかねないから
本当はちゃんと専用の箱に入れて持ち運ぶ。
ろくに教育受けてないゲリラなどでファッション感覚で真似する連中ならともかく、
先進国のまともな軍隊であんなことやって上官にゴルァされないのは
どうしても代替手段がない極限の状態ぐらい。
>>599 どんだけ丈夫な薬莢想定してるんだ。
>>598 映画のように簡単に爆発したりはしないが、破裂したり発火したりすることは充分にある。
アサルトベストなどと言われる、グレネードの弾を入れるポケットがたくさん付いてる
ベストがあるが、これ着ててグレネードに被弾し誘爆して死亡した、という例はあるそうだ。
602 :
名無し三等兵:2010/10/15(金) 02:57:19 ID:XX4ZtbG+
>>599-601 ありがとうございます。
ああいった弾丸の巻きつけなどは、
いわゆる誇張のためのファッションで、本来はしない。
そして、弾丸が破裂したりする可能性は弾薬の種類にもよるがありうる。
という感じでしょうか?
グレネード弾が誘爆するということなのですが、
ということは、現代ではアサルトベストなどは使われてないのでしょうか?
今も使われてるのでしたら、運用上の注意とかいうのもあったりするのですか?
>>600 >身体に給弾ベルト巻き付ける事自体が映画的なフィクションに近い
とはいえベトナム戦争の米兵とか
WW2時のアフリカ戦線でのイギリス軍とか
実際に写真に残ってる例もあるけどな
現代の先進国の軍隊はやらないのはその通りだが
アフリカや中南米の軍や民兵組織では未だにやってるし
あと、
>>598が質問したもう一つの事項の
「ショットガンの弾をベストの全面に」ってのは
実際にやってた時代がある、というかそのためのベストが存在する
そもそも、衣服やベスト、ベルトなんかにショットガンシェルやライフル弾を装着してたのは
箱型弾倉が普及する前の時代の発明だ
>>603 ていうかベストの前面に弾倉つけてるというか
マガジン用のポケットがあるのは現代の軍隊でも同じなわけだし
それを誘爆とか気にして無いよな、そこまで細かくは…
>>600>>604 総合して纏めると
「給弾不良の原因になるのでベルトリンクの銃弾を
体に巻きつけるのは今の軍隊はやらなくなった
でも過去にはやってた
今でもちゃんと教育してない軍隊や組織ではやってる」
だな
というか、弾薬箱が足りない時は止む無く巻きつけるしかないが。
日本国内でも60年代までの自衛隊がやってたな
>ベルトリンク銃弾を体にや肩に巻きつけ
それも割と普通に
>>600 どんだけ不安定な装薬想定してるんだよ、黒色火薬の時代か?着弾時に火花がちって着火でもしなけりゃ、薬莢が破れて中身がこぼれるだけだぞ。
>>605 まぁ、胸や腰の弾薬に被弾して誘爆して死亡、よりは、胸や腰に被弾してそのまま銃創で死亡、の方が
ずっと確率高いだろうし現実的な不安だろうからな・・・。
火炎放射器だって燃料タンク背負ってたら背中から撃たれたら火達磨だし、実際そうして死んだ人は
結構いるみたいだけど、これだってタンク背負ってなかったら無事なのか、と言えば・・・だしなぁ。
結局「被弾する」という時点で危ないことには変わりないな。
ただ被弾しただけで誘爆するようなものを身につけてなければ、聖書や日記や時計が守ってくれたから
助かった、という可能性は高まるだろうけど。
第二次大戦中のソ連海軍歩兵(船から下りて鬼のように奮戦した水兵たち)などは、弾薬箱なくてみんなして巻き付け派だった。
>>605>>610 本当かどうかわからないが現代の防弾ベストは
内側に挿入するチタンやセラミックのプレートだけでなく
同じく内側に挿入するバッテリーやポケットのマガジンも
防弾効果の代わりになる事を期待して配置されてる
とも聞いたことがあるなそういえば
>>610 まあ火炎放射器は塹壕やトーチカの「掃討用」の装備なんで
撃ち合いの場に持ってくるものじゃないというか
被弾して炎上してるのは不運な事故に過ぎないし
よく言われる「危険だから現代では無くなった」というのは誤解というか正確なところじゃないよな
火炎放射器って携行式のは見なくなったけど
車載型のはまだ残ってるよな?
>>614 自衛隊は背中にタンク背負うタイプのを今でも使ってる。
(正確には一度引退させてまた現役復帰させた)
打ち合いの最前線で使う装備じゃないけどね。
今はグレネードランチャーや携行ロケット砲の「焼夷弾頭」が殆どで、
車載型のも含めて火炎放射器はほぼ絶滅してるかと。
昔だって車載型の火炎放射器が役に立ったのって
洞窟に引っ込んだ敵を掃討する時くらいじゃないの?
>>616 ノルマンディとそれに続く北フランス戦ではトーチカ潰しに活躍してたぞ
>車載型火炎放射器(火炎放射戦車)
>>617 ああ、そうなんだ thx
教科書で見た沖縄戦のイメージが強くてな・・・
特にチャーチル・クロコダイルが放射器の性能と装甲の厚さで、ドイツ軍歩兵にとって非常に脅威だった。
これが装甲の薄い、ハーフトラックやII号戦車、ユニバーサルキャリアがベースの車輌だと、被弾してあっさり燃え上がったり。
>>614 確か施設科管轄の兵器として、普通科連隊一個当たり
2基の目安で配備されているよ>陸自火炎放射器
何に使う予定なんだろうか?>陸自火炎放射器
携帯放射器でググるんだ
623 :
名無し三等兵:2010/10/15(金) 19:28:08 ID:Rz2xIfIl
CGの最新鋭機が・・・
625 :
名無し三等兵:2010/10/15(金) 19:33:00 ID:Rz2xIfIl
現代で新たに戦闘機映画を作る場合、
本物の飛行機を飛ばす必要性はやはり皆無なのですか?
皆無じゃないけど金かかるからなぁ。
WW2を題材にしてたりするとフライアブルな実物どころか
そこそこ適当なパチモン作ることすら大変だし、
マニアの要求に従ってリアル志向を追求するときりがないし。
ただまあ、現代を舞台にした映画なら空軍の協力を取り付けて
資料映像もらうって方法もある。
こいつは超リアルな上に懐にも優しいが、映画の内容を踏まえた上で検討されるため
先方の要求をのまないと使用を許可してもらえない、なんてのも普通。
具体的には例えば日本の場合、空自が協力する映画では墜落シーンはNG。
戦闘機=墜落ってイメージ持たれちゃうと困るから。
>>625 ぶっちゃけそこらへんは監督の趣味やらスポンサーの意向やらで変わるな。
4〜5年前に封切られた「ナイト・オブ・ザ・スカイ」ではCGに頼らない
本物の戦闘機の大迫力の空撮を売り物にしていたし、
同じ頃の架空戦闘機が活躍する映画「ステルス」では飛行シーンはCGだった。
(ただし、アメリカ海軍が撮影に全面協力しているが)
つうか、昔から本物飛ばさずに模型と有り物の映像で航空機映画作るなんて
ザラなわけで……。
>>625 大人の事情が関係するのではないでしょうか。
海軍全面協力のプロモーション映画なら、ほとんどが実写になるのではないでしょうか。
例:「ファイナルカウントダウン」「トップガン」「ベストガイ」
>>621 >>622 | 雪害などの災害派遣の際には、雪を溶かすために使用されたこともあったほか、
| コレラ菌に汚染されたバナナが輸入された際に、その焼却処分に用いられたことがある。
89式小銃よりも活躍している・・・
>>628 ベストガイ以外はCG技術が発達してなかった時代の映画じゃん。
>>629 62式機関銃には適わないけどな。
根性養成的な意味で。
>>630 特撮なんてサイレント映画の頃から珍しくもないぞ。
>>623 ラプター・・・だと強すぎて敵と勝負にならんかww
>>629 雪はなかなか溶けずに困ったんじゃなかったか……?
米軍もかなり気合が入っているようだ
>>633 除雪に使えないか試してみたら
蒸発した水蒸気が断熱材の役割を果たしてしまうので
普通に掘った方が早い事が分かりそれっきり。
>>623 近代化改修されたスーパートムキャット21でいいじゃん
もしくはF-22N
>>600 装薬や炸薬が銃弾に叩かれて破裂するなら雷管は要らない。撃針が直接、炸薬を
叩く構造で良い。
>>632 トップガンは海軍様のCM映画でござるぞw
>>638 劇中で海軍仕様F-22の設定にすればおけ。
>>637 その雷管に衝撃が伝わる可能性があるからこそなんだろうが。
>>640 いや、そんな程度で暴発する過敏な雷管だと
銃弾が薬莢に当たらなくても、もっと日常的に暴発するぞ
まあ過去にはそんな雷管も実際にあって暴発事故が出た事もあるそうだが
軍用品だと厳しい品質規格および規定の銃弾以外は
使用しない規定があるから暴発とかも起こらないんだが
民間品では銃と銃弾の相性によっては雷管突破(引き金引かなくても
撃針バネが強すぎたり前に出すぎて雷管叩いてしまって暴発)や
銃側の雷管が「どんな撃針バネが弱い銃でも撃てる」ように鋭敏に設定されてて
暴発、とかの例がある
>>639 それ海軍どころか空軍まで敵に回さんか?w
644 :
名無し三等兵:2010/10/16(土) 13:10:52 ID:SSZyNHqz
フツーにスーパーホーネットで。
………地味だなぁ
645 :
644:2010/10/16(土) 13:17:13 ID:???
age失礼
>>623 旧作は可変翼だったから、自作はもっと、こう・・・何というか・・・変身するとか合体するとかでないと見栄えがしない。
F-22にカナードつけたF-22jを登場させたエロゲーがあったはず。
戦闘機からAAMまでオープンネットワークに直結とか
それ以外にも突っ込みどころ満載だったと思ったが。
>>646 ライトニングIIの海軍バージョンをCGで
なぜか垂直離着陸できたりする。
タイトルが「トップガン」である以上は、海軍のアドバーサリー部隊じゃないとおかしいので、使用機がF/A-18とF-5になっちゃいます。
アグレッサーは何にするんだい?
Su-37キボン
架空設定で「海軍バージョンラプター(着艦フック付き)」とか
架空海軍機とか…俺的にはナムコとタイアップして「X-02ワイバーン」を出すとか
>>649 大丈夫。ソードフィッシュなら観衆も納得する
>>653 物語の導入部分で、ソードフィッシュにF/A−18がバタバタ落とされるのですね。
1、軟弱な空軍のF-22がデファイアントにばたばた落とされる
2、そこに駆け付ける機動部隊
3、ソードフィッシュにのって大活躍なトップガン
4、映画館でフィッシュ&チップスが売れる
米軍よりもそっちのほうがみてえ・・・
おばあちゃんの買い物袋が、並み居るミグをちぎっては投げちぎっては投げw
657 :
名無し三等兵:2010/10/16(土) 23:17:13 ID:Qr1ozvmJ
日本近海で運用される基準排水量2万トンのVTOL空母が
AV-8U×12、HSS-2B×8を搭載するのって、やっぱ積みすぎですかね?
インヴィンシブル級の2割増しの大きさなんだから、何とかなるんじゃね?
とは思うのですが…
>>657 空母は約一万トンで10機搭載ぐらいの目安で考えた方がいいが
それでも余裕があるに越した事は無い上に、
20機航空機が積めたとしてもフェリー輸送に使うんじゃなければ
普通は数機分の空きを設けておくもの
格納庫内のスペースのやりくりで余裕が作れるようにね
(あと、他艦から機が移動してくる場合のため)
その艦載機構成だと2万8千トンか3万トンは欲しいかもな
2万2千t〜2万5千tでも行けそうな気はする
満載排水量で2万8千ってところじゃね
クレマンソー型は24,000tで固定翼・ヘリ合計40機近く積んでたような…?
何であそこまで色々積めたんだろうか。
>>657 基準排水量約16000tのプリンシペ・デ・アストゥリアスが
ハリアーUとヘリ合計22機を搭載できるから、兵装や航続距離等を
欲張らなければ十分だと思われ。
wikiを信じるならA−4積んだサン・パウロが27機程度なんだよなー
クレマンソー/フォッシュ 排水量 基準 24,200t 満載 32,700t
シュペルエタンダール 15機
エタンダールIV P 4機
F-8P クルセイダー 8機
アリゼ 8機
ドーファン 2機
シュペルフルロン 2機
ただエセックス級空母で基準:27,200t
満載:36,380t(戦後の改修(「SCB-125計画」)で40,000tを超えた。)
搭載機 102機(露天駐機を含む)
>>662 サンパウロの場合は「そんな満載にするほど搭載機買う金も維持する金もねぇ」ってのが
あるんでない?
インビンシブルは純粋な空母と言うより全通甲板を持つ艦隊指揮用ヘリコプター巡洋艦だから
>>657 退役したハーミズは満載2万8000トンで、そのくらいの搭載量だから、
2万トンじゃチョッチきついと思うぞ。
つかクレマンソーは満載だと3万2700トンで全然軽空母じゃないんだが
667 :
657:2010/10/17(日) 00:47:53 ID:???
やっぱり20機搭載は余裕がなさすぎですよね。
ヘリ、VTOL合計16機なら、“ちょっと無理はしているが適性”な範囲に
収まるでしょうか。
冷戦期に海自が対潜空母として配備し、DDV構想の進展によって
ハリアーの運用能力を付与された、という設定なので
あまり空母自体の排水量を大きくしたくない
(国内外からの圧力的な意味で)のですが…
>>667 いや、戦時運用と、平時の運用は別物だから。
フォークランド紛争でのイギリスの2隻の空母の搭載機数の移り変わりを調べてみるといいかも。
>>662 建造時(つまりレシプロ機搭載前提)の最大搭載機数を書いても意味ないじゃん……。
661でも書かれているけど、大きさだけで考えるなら満載2万トンに満たないプリンシペ・デ・アストゥリアスがハリアー、SH−3を共に12機ずつ運用しているので問題ないと思われ。
ただし建造時にヘリの搭載機数が10機以下だった場合、改装時に格納庫の拡張等も行う必要性が発生する可能性が高い。
考察するのには改装後の能力も必要だけど、改装前のデータも合わせて書いて貰えるとありがたい。
基準2万トンって事は22DDHを念頭においているのかも知れないけど、あれは多目的に運用する事が前提となっているので艦のサイズに比して格納庫面積が狭い。
多目的区画を全部潰し、車両甲板を兵装庫や燃料庫に転用するのなら相応の搭載機数増加は可能と思われ。
669だけど追記。
同様に多目的任務を与えられ、満載24000〜27000トン級のイタリア艦カヴール、スペイン艦ファン・カルロス一世が普通に20機程度の運用を前提としているので22DDH級の規模であれば問題ないと判断して良いと思う。
後は世界の艦船等に出ている艦内一般配置図なんかを見て、どの区画を格納庫に転用すれば良いかとかを調べてみるのがお勧め。
ただ対潜ヘリ護衛艦を改造するのを想定してるなら、インヴィンシブル級が精一杯だな
元の構造はそうそう大きくいじれない、いじるくらいなら新造した方が早かったりする
それでも甲板が広いから実戦では5割増し運用可能なんで問題ないでしょ
海自が持ってるんなら、意地でも全機格納庫内に入れようとしたりして…
旧海軍の空母でも、密閉型格納庫にこだわってた国だからな。露天で置くと傷みやすいし。
>>672 米海軍の強襲揚陸艦はまるきり艦種が違うので例に出しちゃダメ
>>674 学研の空母パーフェクトガイドだと、露天での定数表とか設定されてると書いてたけど。
ひゅうが型や22DDHでも平時は全機格納庫内に収納することになってるしな。
(一般的な「軽空母」とは用法が違うから、単純比較はできないが)
海自の場合、全機格納庫内に収納することになってるというより
甲板にはみ出すほど航空機がないから、無理して甲板に置くより普通に格納しておこう
ってだけのような気が。
>>667 余裕があるとかちょっと無理してとか曖昧な表現を使うから誤解を招く。
排水量2万なら、緊急時は最大20機運用を想定してもおかしい話じゃないし
平時からずっと最大数を運用するのは問題だから、通常は10数機態勢で行くってのも
普通にありうる事で、「最大20機運用」と矛盾する話にはならない。
>>673 海自の「物干し竿」部隊は一級品ですね。
682 :
名無し三等兵:2010/10/19(火) 20:48:49 ID:yDgTngsL
しかしはるな型、しらね型計4隻のDDHが、
イギリス風に2万tクラスの軽空母に代替されたとして
ハリアー十数機で艦隊防空の役に立つんだろうか、と疑問には思う。
何がややこしいかって、統幕議長(元海幕長)はじめ海自の中に
「軽空母にVTOL積んでバックファイア迎撃できるんじゃね?」
ってかなり真面目に考えてる人が大勢いたんだよね。
(ポシャった理由は、米軍と政治サイドの反対だったし)
それを考えると、単なる机上の空論とは言い切れないと
思うんだが、どうだろう。
>>682 現実の日本よりももう少し海外根拠地持ってたりシーレーン防衛の必要性があったり
他国と軍事同盟締結してたりするなら、限定的な海外進出能力および艦載機対地攻撃の
必要性が生まれるんではないかとは思うが、ねえ…
基地航空隊充実させたほうが早いし安上がりじゃね?
というか、高高度でM2.05の超音速ダッシュをかけれるバックファイア相手に、
亜音速でしかもSARHMを装備できないハリアーでどうやって迎撃する気だったんだろ?
>>683 上陸支援じゃなく、純粋に艦隊防空のための戦力として考えてたんだよな。
イージスじゃ駄目なの?
→受け身で飽和攻撃に対応しても限界があるから、母機ごと撃墜した方がいい。
将来的にはイージスも導入するから二段重ねでより安全
空自の戦闘機じゃ駄目なの?
→空自機が常に支援可能だとは限らないから、自前の航空戦力は必要
という論法で。
>>682 フォークランド紛争なんかを調べればわかりやすいけど、
艦隊が戦闘機を持つ最大のメリットは、相手の”航空偵察”を
妨害できることだよ。
常に機動する水上部隊を補足するにはかなりの数の偵察機なり
哨戒機が必要であり、また各々の哨戒機は分散して哨戒しなければ
ならないので、彼らを戦闘機で援護することは難しい。
もし捜索する敵艦隊が少数でも戦闘機を持っていた場合、
各哨戒機に十分な数の護衛戦力をつけるか(例え相手の艦隊が
戦闘機を10機しか持っていなくても、こちらは10機の哨戒機に
それぞれ10機の護衛をつけなければならない)、或いは
攻撃を受けそうになったらすぐに退避・味方戦闘機部隊の掩護を
受けられるように、進出距離を味方基地近くに設定する羽目になり
哨戒範囲を大幅に狭めなければならない。
フォークランド紛争で、アルゼンチン海軍はイギリス軍の10倍の
航空戦力を保有していたが、イギリス軍の辻斬り的な哨戒機襲撃によって
ついには最優先目標たる空母を見つけ出して攻撃することはできなかった。
彼らが攻撃できたのは、基本的に陸上から観測できた上陸支援部隊と、
イギリス軍の対空ピケット部隊だけだよ。
もし、機動部隊が存在しなかったら、英フォークランド派遣軍は
フォークランド奪回に失敗していたろうねぇ。
>>682 軽空母無し艦隊→ハリアー0機
軽空母有り艦隊→ハリアー10機(別に何機でもいいけど)
なわけで、間違いなく艦隊防空は上になるな。
>>678の他にも、哨戒機のみならず艦隊に襲い掛かる攻撃機を防ぐ事にも役立つ。
射程の延びた艦対空ミサイルという扱いができるわけで、艦隊防空がより厚くなる。
甲板が大きいという事はヘリの運用能力も向上するわけで、VTOLやヘリを使って策敵哨戒させる事で艦隊の攻撃・防御をも向上できるわな。
陸上基地からの航空機支援のデメリットは飛ばしたい時に飛ばせるとは限らないし、陸上基地から遠く離れてしまったら全く支援が受けれないという制約を受ける事なんだな。
まあ米海軍からしたら
「どうせ有事になったら護衛艦隊は第七艦隊と共同で動くんだから、
そんなことはキティホークの艦載機に任せてイージス買えよ」
って言いたくなるだろう(し、実際そうなった)けどな。
本土決戦という前提がある以上、海自の軽空母導入は無駄だ
DDHだって対潜海軍というべき海自だからこそだし
対馬と津軽を封鎖するとしたらそれぞれ空自のエアカバーの圏内だし
尖閣だって軽空母より那覇基地を移設したほうが安上がりになるだろうし
>>687 正直フォークランドは奇襲の段階で
それなりの規模の地上部隊を揚げられていたらお手上げだったような
海空戦での勝利がなかったら史実の状態での勝利さえも危ういものになったのは確かだろうけど
英海軍も割と紙一重な状況だったから、
アルゼンチンがエグゾセを数ダースぐらい買ってたら
大変なことになっていた可能性はあるw
スカイホークの爆撃の遅延信管調整できてただけでも英海軍けっこうヤバかったよ
ほとんどが不発なせいでかなり助かってる
まあエクゾセは持ってるとわかっただけで艦隊の自由を大幅に奪うから別格だが
まあ、仮に冷戦時代の海自が実際より予算をもらえたとしても、
VTOL空母単艦よりは、ヴィットリオ・ヴェネトのような
ヘリ巡洋艦を多数保有する方を選んだだろうね。
(別に憶測でいってるんじゃなく、はるな型を大型化して
基準排水量9,000トンのDLHを建造する計画はあった。
ポシャった理由も政治的配慮というより、オイルショックの余波だし)
>>693 しらねがそうなるはずだったアレか…
ちょっと惜しい事をしたな
そのおかげというか雪辱で今のいせなのかも知れんと思うと複雑だな
>>694 「いせ」だが、中の人があれは空母主体じゃなくて
指揮機能主体のコンセプトだと言ってた。
あれは空母のつもりじゃないどっちかつうとブルーリッジの方だ、
とかそんな感じで。
つか、1980年代の海自空母構想っていったいナニがしたかったの?
とりあえず欲しかったんだろ
無いよりあった方が間違いなく艦隊はパワーアップするからな。
予算と政治を抜きに考えれば、例え防衛戦であっても空母があった方が良いに決まっているしな。
艦隊防空兵装の射程外から
反復攻撃されると反撃できないままじり貧 → ASM母機に反撃できる艦載機が必要
ってな論理だったはず
空自は……たぶん冷戦期の話だから、壊滅扱い?w
いや単に空自と仲が悪いだけかもw
選択肢がハリアーしかない時点で
ASM母機に反撃できる艦載機
なんて夢物語だろ
攻撃機に相応の護衛をつける事を強要するぐらいならなんとか……。
>>選択肢がハリアーしかない時点で
>>ASM母機に反撃できる艦載機
>>なんて夢物語だろ
後出しジャンケンで考えるとおかしいように思えるが、対象のASM母機がベアやバジャー
なんだからソレでも良いんだ。Fw200とCAMシップの関係だな。イギリス人が最初に実行した
のはその辺りの経験からだろう。
>>攻撃機に相応の護衛をつける事を強要するぐらいならなんとか……。
カムラン湾から1000海里シーレーンまでどうやって?。「哨戒爆撃機」しか飛んでこないん
だよ。
当時はソ連という国があってだな
ぶっちゃけ先進国の海空軍を相手に、ヘリ空母にハリアー載っけたぐらいで
どうにかなるなんて思ってたのはフォークランド以降でも大馬鹿もの扱いだったけどな
敵の航空攻撃の範囲内に援護なしでまともに突っ込めるわけがない
だとしたら対潜能力高めた方が実用的って判断は別に間違ってなかったよ
褌一つで戦場にいくよなもの
>>700 当時のハリアーってサイドワインダーしか撃てなかったんじゃ・・・
ハリアーの最大速度がベアと大差ないとかいうのはここだけの秘密だ。
防御手段が何もないのか、ハリアーが10機いるのか、では後者のほうがましではあるが……。
708 :
名無し三等兵:2010/10/23(土) 00:05:35 ID:8jAaAi50
エリア88のサキ司令は、
88でも最高レベルの戦闘機操縦・戦闘技術を持っている設定でしたが、
実際の中佐クラスの飛行隊長も、
部隊ではおおむね平均以上の技術は持っているのでしょうか?
>>708 中佐だと若くても30代後半なので、体力は落ちかけで反射神経も鈍ってきてる。
また、仕事の殆どが、書類整理で、年間飛行時間もウイングマークの維持に必要な
最低限しか取れないので、はっきり言って、平均以下。
ファントム無頼の大田司令と八瀬副司令みたいなもの。
>>707 >>704の見解では、ハリアーが10機あってもどうにもならないけど、ハリアー無しならどうにかなると思っていらしいです。
よくわからないけどそうらしい。
役に立たない空母にかかる費用を他に回せば効率は上がるだろ。
エアカバーは本土とアメリカ空母で十分だ。
海自の護衛艦はヘリコプター積むのは非効率。
エアカバーは本土とアメリカ空母で十分。
ということですね、わかります。
・・・もしかして、ヘリコプターは良くてVTOLは駄目ってことなんだろうか。まさかな。
○○だと効率がとかダメっていうより
費用に対する効率が見合わないか、微妙に中途半端
それよりはもっと堅実な手段でってことじゃないの
>>712 固定翼とヘリを同一に扱ってる時点で何も知らないと宣言してるも同じなんだが
どうやら、何かを知っている
>>714が詳しいご説明をしてくれるみたいだ
>>715 WW2末期から始まった水中高速潜水艦の技術的進歩が
水上艦単体での対処を困難にしたため、3次防ではるな型が建造され、
水上艦8隻ヘリ8機の八八艦隊構想がスタートした。
ヘリは速度が遅く航続距離も短いため陸上からの対潜作戦には適さないが
柔軟な運用に優れ大掛かりなプラットフォームも要求されないため、
これ以降護衛艦隊にとって対潜能力の肝となり続ける。
って常識以前の常識をもう一度説明してほしかったのか?
717 :
名無し三等兵:2010/10/23(土) 09:40:05 ID:FQyj7PT7
宇宙戦艦ヤマトでは、ガミラスを倒して凱旋したヤマトが即時廃艦とされ、
最新鋭艦のアンドロメダが就役したのはなぜですか?
ヤマトをそのまま使えば、次世代艦を建造ラインに載せるまでもなかったのではないですか?
ヤマトは一連の戦闘で何度も、特に第三艦橋を破損して応急修理を繰り返してボロボロだし
一方アンドロメダはガミラス戦後に再建復興した地球を象徴するための艦であり
対ガミラス戦役での戦訓を取り入れたヤマトの拡大改良型だからだろ
だいいちヤマトだってその後にまた使われたのは度重なる近代化大幅改装を繰り返しての上だ
というかそっちが無茶だろ
ちなみに廃艦にする予定だったのは、『さらば宇宙戦艦ヤマト』での話であり、
このお話の中では出港後の艦内での改造を除き、改修すら行われていない
白色彗星戦で地球艦隊がボロボロになったためガミラス戦役当時の戦時急造艦を
近代化改修して無理やり運用してるのが新たなる〜完結編の時代
…と書くと実もフタもねぇな
以前ヤマトスレで出た話では運用コストが重すぎた、っていう説がある。
半分近くが艦載機乗りとはいえ選り抜きの優秀な奴を200人近く取られるからな。
あの世界の地球は人材(特に宇宙戦士)が枯渇しかかっているから(白色彗星戦で更にひどく・・・)
アンドロメダはじめ主力戦艦のもろさは人手不足によるダメコン問題という説もあるしなw
にしても、なんで新世代戦艦の名前を「アンドロメダ」にしたんだろ。
「イスカンダル」にすればいいのに・・・。
最新鋭艦が数年で老朽艦扱いとは…。
元々移民船を改造した補助戦艦(造語)だもの。
>>722 イスカンダルのオーバーテクノロジーの解明が進んだから、変な接ぎ木状態のヤマトを維持する
と、いろいろ不具合が出るんだろう。旧規格品の生産を維持しないといかんとか。
ドレッドノート級戦艦が一般的になったところに三笠の出番はないわな、実戦力としては。
どっちかつうと弩級艦が一般化して超弩級が出始めた頃のドレッドノートじゃなかろうか。
>>708 >>709 時代と組織による。たとえばWW2中の英空軍では戦闘機パイロットは原則
25歳以下とされていて、25歳以下の少佐が中隊長であり、のちに編成が
変わると25歳以下かちょいと出たぐらいの中佐、大佐が指揮している。
なお、21歳の中佐もある。こうした場合に実戦に出る連中は、
平均以上の能力があったと思料される。むろん、他方に、中高年で、かつ
飛ばない中佐も多くあった。基地に配属されている場合など。
>>708の解説は某国防衛組織をイメージしたものと思うが、その限りに
おいてはおおむね同意する。ただ、故障機を河川敷に持っていく腕は
あった、と強調はしたい。
創作を前提とすれば、多様であり得る、としか言えない。
728 :
名無し三等兵:2010/10/25(月) 20:57:08 ID:va6xq9Zq
映画で帝国海軍の海軍兵学校同期の将兵が、プライベートの酒の席で、
「俺達は…」「貴様と一緒でよかった」と階級が違うにも関わらずタメ口で話していたのですが、
海軍においてもプライベートでは一時的に階級を忘れることは許されていたのでしょうか?
そういうプライベートの付き合いがあるという前提ならそもそも忘れないとプライベートにならん
許す許さない以前に「軍人同志は私事においても階級を忘るるべからず」なんて規約も明文化されてないだろうし。
そもそも海軍はその辺緩いし。
やたらに厳しいのは陸軍な。
海軍の場合は、兵学校で何やるにもグループ行動だから、どうしても同期の間では
俺、お前という感覚になる。
軍人同”志”とな?
憲兵隊から来ました
>>728 役職が役割として認識されている社会では、友人関係が成り立つのでしょうね。
役職を社会階層として捉えていると、婦人会で偉そうにする管理職の奥さんみたいな事になるのでしょうね。
特に海軍は死ぬ時(沈没する時)はみんな一緒と言った意識が強かったのかも知れませんね。
身内はみんな陸軍だから、階級意識は強かったと言っていましたよ。
航空隊の者は少しゆるかったような話も聞きました。
736 :
名無し三等兵:2010/10/26(火) 21:08:37 ID:xgFc7X5E
帝国海軍では同期の軍人に対して、
「兵学校からずっと貴様と一緒だったな」
「貴様と離れるのは貴様より辛いぞ」
などと普通に会話していたようですが、
「貴様」と言っても、特に軽蔑や侮辱のニュアンスは無かったのでしょうか?
無い
>>736 軍歌、同期の桜の歌詞を調べればわかるだろ。
それでそれが創作にどう関係あるんだ?
>>736 「貴い様」と書いてあるのにどこが軽蔑や侮辱だぁ
>>736 創作するのならば辞書を片手に持った方が良いかと思います。
時代により言葉の位置付けが変わったみたいですね。
【貴様】
「広辞苑」
近世中期までは目上の相手に対する敬称。
以後は同輩または同輩以下に対して男子が用い、また相手をののしっていう語ともなる
「明鏡国語辞典」
同等以下の相手を指し示す語。さげすみ、ののしっていうことが多い。
古くは手紙文などで、同等以上の相手に対して使った。
>>736 貴様とは本来、人の身分や物の価値が高いことを表す「貴」に
品格を表す「様」が合わさって「あなたさま」の意味。
主に書き言葉で目上の人物を尊んで用いられた言葉だったが、
近世以降は尊敬の意味が落ち、特に軍隊で同僚や部下に対して
「おまえ」の意味で使う話し言葉になった。
罵りの意味に使われるようになったのは戦後、軍が解体されてから。
ただし「きさま」ではなく「きざま」と濁って使った場合は「生きざま」を表す
強い罵倒を含んだ極めて不吉な表現になる。
(「ざま」とはネガティブな様子を表す忌み言葉であり、
「生きざま」は「死にざま」に通じるので通常は使われない)
>>738 昼は並んで 夜は抱き合うて 弾丸の袋で結ぶ夢♪
>>736 このスレはお前専用の辞書じゃねぇよ。
辞書の1つも引かないでよく戦記・軍事関係の創作活動なんてできるな。
744 :
名無し三等兵:2010/10/27(水) 14:10:12 ID:zr3g5/PT
FPSのメダルオブオナーでは味方の戦闘ヘリがRPGを機体正面から受けてもちょっとくらいなら平気で、
コールオブデューティでは味方の戦闘ヘリが追尾ミサイルを受けて一発で墜落していましたが、
実際の戦闘ヘリの防御力はどうなっている感じですか? ロケットミサイル攻撃で一撃で落ちる? 少しなら平気?
>>744 あたりどころによるとしか言えないが。
機外外装品ならあたってもそれが破損するだけだが、エンジンや、
ローターなどの重要部品なら、おちるだろ。
戦闘ヘリじゃないが
ブラックホークダウンの史実じゃあの1回の戦闘でRPGの命中した機体は4機で
ほとんど直後に墜落が1
しばらくして墜落が1
苦労しながら基地まで帰ったものが2
対空ミサイルは弾片で機体を引き裂くが、RPGは主にHEAT弾なので、指向性のある爆発が急所以外を突き抜けて致命傷にならないケースもあったと思われ。
748 :
名無し三等兵:2010/10/28(木) 00:04:16 ID:AJpsrcNV
AK47(カラシニコフ)の発射音は特徴が有るそうですが、具体的にはどう違うんですか?
YoutubeでM-16vsAK47等、数種類の映像見たんですがどれも同じ様に聞こえました。
マイクじゃ銃声はわからない
>>749 映画のセリフで出てくるらしいけど、映画板では分からんから軍板に誘導した。
初心者歓迎の方にもマルチして回答もらってるようだ。
変なのを誘導してすまなかった。
しかし質問の下手なやつだな。
>>748 ハートブレイクリッジという映画で、クリントイーストウッドが説明してるだろ。
こんな回答を貰っているな。
497 :名無し三等兵:2010/10/28(木) 04:13:00 ID:???
>>435 iPoneのアプリでいくつもの実銃の発射音を収録した物があるが、AK-47はタタタタン、M-4がダララララ、前者の方が軽い感じに聞こえた。
505 :system ◆systemVXQ2 :2010/10/28(木) 08:08:58 ID:NzYDX5zo
>>435 口径や薬量、銃身長や発射速度が違いますから、銃の発射音は
それぞれ違います。「聞き銃」的なゲームもあったはず。
私は単射でしか聞いていませんが、M16やステアに比べると
乾いた感じの音です。
しかしAK-47で有名なのは安全装置の解除音でしょう。
スプリングの関係ではっきりした大きな音が出るので、
大変印象的らしい。あちこちで言及されています。
754 :
名無し三等兵:2010/10/28(木) 20:39:44 ID:JMhMBVtH
質問です
パトレイバーとフルメタル・パニックをチャンポンにしたような、近未来の日本を舞台にしたロボットものを書いてるんですが
日本の首都圏でパトレイバーみたいくボットを使ったテロが頻発し、しかし警察にロボットが配備されていないという状況で
主人公が所属する自衛隊のロボット部隊が、特車2課みたくホイホイ出動する――みたいなストーリーはアリでしょうか?
テロ対策は基本警察の仕事だから基本ありえないが
好きにしろとしかいえない
>>754 現実に即して考える場合、法律が改正されてなければ自衛隊は「治安出動」が発令されていないと
警察的任務には出動できない。
なので、「テロに自衛隊の部隊が出動」なんてことになったら一大事。
内閣は政権交代か総理辞任を覚悟で命令しないとならんだろう。
「パトレイバー」では、そのへんは一応ちゃんとしてたぞ。
「フルメタ」は論外だが(あれはそういう難しいことを考えるお話じゃないので)。
なので、自衛隊をそういう風に出したいのなら、例え穴だらけでもいいから「自衛隊が特別な命令がなくても出動できる」
理由を考えておかないといけないだろう。
”リアル”にやりたいならね。
ちなみにパトレイバーの場合、レイバー犯罪の多発当初には警察は全く歯が立たないので犯罪者に蹴散らされまくり、
結局警察官と犯人に死傷者を続出させて周囲の市街地を破壊しまくったあとようやく鎮圧、という事件が続出したので、
「このままだと自衛隊の治安出動を日常化させることになるぞ」「そんなことになったら警察のメンツが丸潰れだ」と
慌ててレイバー隊創設した、って裏設定がちゃんとある。
757 :
名無し三等兵:2010/10/28(木) 20:52:37 ID:DyD39U8c
質問です。
エリア88など新谷氏の漫画で輸送機のプロペラの後ろにいくつかの輪が描かれる事がありますが
この漫画表現が何を表しているのか心当たりのある方はいらっしゃいますか?
>>756 実際に、治安出動が発動なんてことになると、ソレが前例になるので、該当の県警本部長は、
自決して警察庁長官以下数名は、辞表提出」なんてことになるだろうね。
>>757 どの輪だ?できれば切り貼りをうpしてくれ。
>>757 湿度の高い環境とかでペラ回すと、プロペラの高速回転で先端の空気が圧縮されて白い輪ができる。
(別に湿度が高くなくても発生はしてるけど、眼に見えない)
飛行機が動いてるならペラの後ろに輪っかが連続してるように見える。
そこらに関してはどう設定でやりくりするかは書き手の腕次第。
ロボットの性能だけでも設定崩れを起こしかねないからねえ。
762 :
754:2010/10/28(木) 21:09:08 ID:JMhMBVtH
ありがとうございます
ロボット兵器の性能云々はとりあえず置いておくとして、頻発するテロに対して警察の装備では無力、って状況でも
あくまで警察がそれに対応する能力を持つ、という方向性になるということでしょうか?
もし仮に自衛隊の出動が当然になるのなら、法令改正はおろか政府が吹き飛んで当然、と
『警察がロボットテロに対応するのが当然だが、警察内にそういった部署を新設するには時間がかかる』
『一方、自衛隊にはロボット部隊がすでにあり、対ゲリコマ訓練も受けている』
こういう状況でも、難しいでしょうか?
>>762 リアルなら、そういう状況でも警察は、日本中の機動隊を投入してでも自衛隊の治安出動は阻止するとおもわれるぞ。
だから、事前にかるく1文でいいから、理由説明しないと。
その場合警察が戦闘ヘリやら装甲車やら携帯ミサイル買い付けてでも
部隊設立までの時間稼ぐと思う。
警察も役所。自分のところの領域に他の役所が入り込むことは極端に嫌がるものさ。
それを押してでも自衛隊にやらせようと思うのなら、それなりに説得力のある設定を作らんと
>>757 なにを表してるかって……そのとおりの光景の写真とか見たこと無いのか?
>>762 国民やマスメディア、世論が「こりゃもううちの国は自衛隊が常に出動してるような国だろ」と納得してくれるなら
そういうこと(自衛隊の常時出動)が可能な方向に法が改正されるだろうね。
でもそれは「うちの国は内乱状態です」って認めてるのと同じなので、日本の国際的評価、特に経済方面での
評価が悲惨なことになるだろうな。
警察にとって治安維持を「オマエラじゃもう役に立たないから軍隊に頼む」って言われるのは「貴様らは用済みだ」って
言われてるのと同じだから、官僚組織としてはもう全力で抵抗すると思うよ。
・・・ただ、そんなことまで設定考えておく必要があるお話なの? というのはあるけど。
フルメタルパニックの設定に「現実の法律的に考えると・・・」とかツッコむのは全く無意味なように、劇場版パトレイバー
の2作目みたいな「ロボットアニメのフリした政治フィクション作品」でもなければ、深く考えなくてもいい気はする。
768 :
762:2010/10/28(木) 21:33:34 ID:JMhMBVtH
なるほど、確かに『警察のロボット隊が連日出動』と、『自衛隊のロボット部隊の出動が日常茶飯事』では
社会に与えるイメージが格段に違いますよね
事実上の軍隊である自衛隊の出動が頻発するようでは、内戦状態と取られてもおかしくないし
そういう風な観点が欠けていました、申しわけありません
その上で、当面の対策として
『警察・自衛隊の双方から人員を出した仮の新組織を設立する』みたいなのも、官僚組織的には難しいですかね?
769 :
名無し三等兵:2010/10/28(木) 21:37:55 ID:DyD39U8c
>>759 すみません、手元にないもので。
>>760 お答え頂きありがとうこざいます。
ベルヌーイの定理に従えば完全流体の場合は動圧が増加する際につれ静圧は減少すると思うのですが、
圧縮されるという事は低速の軍用輸送機でもプロペラ外延は遷音速以上になるよう設計されているのでしょうか?
効率が落ちるのみならず騒音や早急疲労の原因になるとおもうのですが。
>>768 現実の日本は警察官僚の発言権が異様に強い国だから、絶対に警察の一組織にすると思うけど
そのへんは、あなたの書きたいお話が「以下にして対重犯罪用ロボット部隊が作られたか」を描くことが
メインなのでなければ、サラッと流して構わないんじゃないかな。
「政府は、続発するロボット重大犯罪に対抗するために、第3の道を選んだ。
これが、人形重機犯罪対策庁機動特科部隊である。
そう、パトレイバーの誕生である(違」
程度で。
>>769 >>760の効果の他に、プロペラの軌跡をつなげて書く事により、
スピード感を持って前に進んでることを表現しているのかもしれない。
>>768 ちなみに、
「自衛隊を出動させるわけにはいかないが警察では勝てない犯罪の続発に対抗するため、警察でも自衛隊でもない第3の治安組織を創設した」
だと、「犬狼伝説(ケルベロス・サーガ)」ってのがある。
ぶっちゃけパトレイバーの押井守の考えた話だが。
>>769 だから、その辺をどうするか・・・ってのが飛行機がある程度以上の高速を出せるようになってからの
プロペラ機の設計のミソで、つまりは限界だった。
結局ジェットエンジン(ターボジェット)の方に主流が移っていってしまったけど、過渡期の存在である
ソビエトのツポレフの一連の高速ターボプロップ機(Tu-95とかね)は、「二重反転にして低速で回す」
という方法でそれらの問題の解決に挑んでる。
>>754 今年出た、月村了衛「機龍警察」読んだだろうな? はっきり言って、設定が100%かぶっとる。
古いマイナー作品だが、 陰山琢磨「センチュリオン急襲作戦」もそれなら必読。
あと山田正紀「三人の『馬』」 押井が自認するパトレイバー2の設定面元ネタ筋だ。 ストーリーの元ネタは別にあるけど。
>>773 そういや、あんまり関係無いけどパトレイバーと首都警が
同時に存在したらってクロスオーバーを考えた事があるなあ…
なぜか現場で協同警備中の警察と衝突を起こした首都警を
同じく警備行動に出ていた特車2課が鎮圧するストーリーになってしまったが
>>776 後藤隊長の性格からして絶対首都警とやりあったりなんかしなさそうだけどな・・・。
「壊れました」とか言って。
犬狼世界がパト世界と繋がった場合、首都警は絶対レイバー隊持ってるだろうけどね。
そして対抗して警視庁もレイバー隊持ってることは間違いないな。
778 :
名無し三等兵:2010/10/28(木) 21:59:51 ID:DyD39U8c
>>772 ありがとうこざいます。
案外そんな理由が大きいかもしれませんね。
>>774 なるほど。
意外に高速回転させる必要があるようですね。
ところで気になったのですが、近年商業用ターボファンエンジンの高バイパス化が進む傾向をして
プロペラへの回帰と言われていますが、ターボファンエンジンはその問題にどう対処しているのでしょうか?
>>762 >もし仮に自衛隊の出動が当然になるのなら、法令改正はおろか政府が吹き飛んで当然、と
法改正っていうか、
…軍が出動しないと治安が守れないような状況の国に投資したり輸出入したいとおもう?
自衛隊が出動するってのはそういう意味。株価も円も大暴落。そんな政府を経済界は支持するわけないじゃん
781 :
名無し三等兵:2010/10/28(木) 22:02:50 ID:DyD39U8c
>>774 すみません、肝心の御礼を忘れていました。
大変失礼しました。
そして詳しい説明をどうもありがとうこざいます。
>>778 「コア分離型ターボファン」というものが構想はされている。
詳しくは検索してみてね。
一方、「そこまでバイパス比大きくするならターボプロップの進化系でいいんでないの?」ということで
プロペラブレードの形状に工夫凝らしたターボプロップも生み出されている。
>>778 コアディバイド(コア分離式、動力源分離式)ターボファンとか。
あとプロップファンとかアンダクテッドファンとか、ターボプロップの進化系もある。
>>778 ターボプロップに興味があるなら、飛行場を持ってる自衛隊基地とか、
米軍基地の公開に行くとターボプロップ機を結構見ることが出来るよ。
厚木とかなら、P3C、US−1は常連だし。
785 :
768:2010/10/28(木) 22:21:06 ID:JMhMBVtH
>>775 すいません、どれも読んだことがないです
後『機龍警察』というタイトルで、メカゴジラを運用するステキすぎる警察を幻視しました!
>>780 要するに、俺にはそういった政治・経済に対する視点がまるっきり欠けていたということです
こんな事じゃ、まともな小説は書けませんよね
もう一度、設定から見直します
とはいえ、ロボットアクションが主軸の話なので、
>>767,771みたいな設定でサラリと流すのもありですよね
この板では笑い物になるかもしれませんが、全ての読者を満足させるのは無理でしょうし
>>785 >『機龍警察』というタイトルで、メカゴジラを運用するステキすぎる警察を幻視しました!
お前は俺かw
メガゴジラ・ポリス って書くとなんかカッコいいな。
>>785 というか、前フリはサラッと流さないと、自縄自縛になるよ。
3式機龍について語るスレはこちらですか?
うむ。ポリティカルフィクションを全面に押し出そうとおもわずに、
まずは書きたいこと(ロボットアクションとか)を書くのがいいと思うぞ。
勢いでガーっと書いて、あとから設定のつじつま合わせにちょこっと
手を入れる方が、書きやすいし読んで面白くなる可能性が高い。
設定に凝り過ぎると、設定を考えてるだけで満足したり疲れてしまって、
本文を書くモチベーションが下がって本末転倒なことになりかねない。
>>773>>776 同人で申し訳ないが、コミケで「首都警と特車2課が共存している世界を書いた」というサークルさんがあったよ。
詳細は不明ながら「警視庁の白いAV-98イングラムと首都警の黒いAV-98イングラムが睨み合っているサークルカット」であった事を覚えています。
確か2002年以降に見かけたので、もしかしたら冬コミで確認できるかもしれません。
やべえ、凄く読みてえ
792 :
785:2010/10/28(木) 22:41:14 ID:JMhMBVtH
>>787,789
はい、結論としてはそういう方向で書くつもりです
ただ、このスレで指摘されたようなことを頭の片隅に入れといて
その上で『自分は娯楽作品を書いている』という自覚を持つのは、大事だと思うんですよ
そこを変に勘違いしたら、それこそえらく痛い作品になりそうで
>>792 政治関係のごたごたは書いてる方は楽しいかもしれんが、読んでる方は苦痛でしか無いから
無視して書いたほうがいいよ。
>>777 えー、あの人なんだかんだ言って甘いから首都警が暴発したら鎮圧に出るよ。
>>790 詰めが甘すぎる。首都警のレイバーはブロッケンでなけりゃならんだろと小一時間…
そういや、ケンプファーを運用するギレン親衛隊ケルベロス隊っての昔考えたな。
そもそもケンプファーは予想される対ギレンクーデタの際に、敵に回った「ジオンの」MSを制圧するための装備で、
それをキシリアが盗みだして、徹底解析を終えた用なしの廃物がサイクロプス隊に押し付けられた…とかなんとか。
いやいやいや、オレはそういうの読むの好きだよ?
>政治関係のごたごた
>>796 会議室の中だけで話が終わってしまうんだろ。
>>795 なんかまた調達時にゴタゴタ起こりそうだな、それはそれで
承認前から都内をケルベロスの紋章つけたブロッケンが歩き回るのか…
極めて現実的にしかもなるべく無駄なく必要最低限に書かれると政治関係はとても面白い
それ以外は作者のオナニーが臭い
>>799 全く同意だが、その匙加減って難しいよね
戦記もので戦略レベルの話だけで実際の戦闘が全く描かれず、その巻が終わっても
それなりに楽しめるのとは対照的だ…
まあ楽しくない人には楽しくないだろうけど
802 :
名無し三等兵:2010/10/28(木) 23:14:40 ID:DyD39U8c
>>779 写真を探して頂きありがとうございました。
リングベイパーやプロペラベイパー、ベイパーリングと呼ぶみたいですね。
キーワードが分かったので、自分でもう少し調べてみようと思います。
>>782-784 ありがとうございます。
興味が涌いたので、ここから先は自分で調べてみます。
ラノベだが「おりがみ」で重武装のテロリストが人質とって籠城した時も、自衛隊を出すか出さないかで揉めてたな。
あと、自営業氏のオメガでもオメガ部隊が機動隊の格好をしてテロリストと戦う話があったような。
もうザ・ジャグルみたいに機密性と独立性がめちゃくちゃ高い秘密の部隊にしちゃえば
805 :
名無し三等兵:2010/10/29(金) 00:18:29 ID:SZbEXC0V
質問です
交換先で戦功を立てて勲章を貰った将校が居て、貰った勲章が本国で貰った違う勲章より格上だった場合。
礼装で舞踏会に出る時には、どっちを上につけるものなのでしょうか?
>>805 勲章は普通、種類によって正規の着用位置が決められてるから、その通りに付ければいい
両方とも、同じ位置に付ける勲章だったら、普通は自国の物を上に付ける
807 :
名無し三等兵:2010/10/29(金) 00:31:11 ID:SZbEXC0V
808 :
名無し三等兵:2010/10/29(金) 23:10:04 ID:60vpv21R
小林源文氏の「オメガ」のような非公然特殊部隊が存在したとして
保持していくには、どれ位の機密費が必要になるんでしょうか。
>>808 項目を分けて考えると想像しやすいのではないかと思います。
人件費だけでも、支援要員を計算に入れると1億円を超えると思います。
火器類・装備で数百万円×人数分。
分隊・小隊支援装備で数千万〜数億円×小隊数分。
基本的な訓練場は共有するとして、特殊訓練場の維持管理に数千万〜数億円。
移動(輸送)手段も含めると、平時の欺瞞運用まで入れると、小さな航空会社の支出並に数百億円〜数兆円なると思います。
大石英司のサイレントコアシリーズなんか、運営費の出所をうまく処理してたな。
812 :
名無し三等兵:2010/10/30(土) 07:40:42 ID:szosoVHb
「ヤマト」や「ガンダム」「ボトムズ」のような戦記アニメの設定や戦術、時代考証などは、
2chに限らずネット上で盛んですが、
アニオタと呼ばれる方々と軍事オタクと呼ばれる方々がそれぞれ作品考証を行った場合、
アニメ目線や軍事目線と言う様なそれぞれの得意分野をベースにする感じで、特徴や傾向は現れますか?
個人個人千差万別ですが。
大体両方好きな人は多いですし。
軍事オタとかアニメオタとか分別って人の傾向にラベルを貼って区別してるだけだから
そのラベルに準じた判定基準で、軍事目線とかアニメ目線とか分別すると、判定した人間の
恣意的な傾向が如実に表れるから、分別する側の問題になるかと。
>>810 数百人の特殊部隊に数兆円はいくらなんでも過大見積もりじゃね?
北朝鮮が「通常兵器を近代化できる金がないから、全軍特殊部隊化します」
といってる意味がなくなる。
(人件費がタダ同然という特殊事象があるとはいえ、軽歩兵部隊の維持費を
大幅に上回ることがないからこそ特殊部隊重用なんだし)
>>812 前線戦闘だけではなく、会計・経理・運輸・保管の兵站的な視点や、組織論的な視点、材料工学・流体工学などの兵器開発の視点もありますね。
実際に自身が働いている事や学んでいる事から連想する事も多いのではないでしょうか。
数兆円じゃ、自衛隊予算総額に匹敵してしまうがな。
>>815 オメガみたいな先進国の特殊部隊と
北朝鮮みたいな自称特殊部隊を一緒にするのはどうかと思う。
数兆円は吹きすぎだと俺も思うが、そも810の想定数値のふり幅が大きすぎて
数字については何も言ってないのと一緒。
数百人で数百億円〜数兆円ってことは
200人で9兆円から900人で200億円まで含んでることになる。
「錬度世界有数の空中機動中隊(一般歩兵式にカウントして)+専用の演習場」が
年数百億円で維持できて、隠密裏に運用できるなら安いもんだ、という考え方もあるよな。
予算の大半は一機数億のヘリに消えてるんだし、見た目ほどお高くはないかも。
一番難しいのは費用自体よりも人材の確保かもしれない。
「オメガ」の場合、多重債務の肩代わりで人生ごと買い取ってたけどw
>>819 借金とか、懲役の軽減のために秘密部隊で働くというのは
ある意味、定番のネタだよな。
酔い潰されて目が覚めたら入隊してました
てもの、古の英国海軍まで遡る定番パターン
帆船時代の奴らは叩きのめしてでも攫うからなぁw
シャンハーイ
さあ、この外泊証明書にサインするんだ…
地獄の1丁目行きですね。
まあしかしそんなにして無理矢理集めたメンツでは、文武にすぐれた素質ある若者を
少年時代からスカウトしてしまうイスラエルや北朝鮮には勝てないけどな
志願制だから国の基礎教育レベルの高さでやっと勝負になってる
質問です。
F-2、F-15って日本から中国のどこぐらいまで行って帰ってこれるでしょうか?
あと90式体感誘導弾やハープーンは対地攻撃に流用できますか?
>>826 好きな発進地点から、450海里の範囲。
体感誘導弾ってすごい変換だなw
>>826 那覇基地からなら中国大陸の東シナ海沿岸部を爆撃して帰ってくることは
一応できる。一応。
「とにかく一発でいいから上海に爆弾落してきて」がどうにか出来る程度かね。
対艦ミサイルを対地目標に照準して発射することはできません。
aaa
どうも、ありがとうございました。
って、さっき間違えて変なの入れてしまってすみません。
もう1つ質問です。
もし日本が中国から侵略を受けたら…。
米軍はどう動くのでしょうか?
>>832 だからそれは、どんな創作の話なんだよ。
スレタイ見ろよ。
何か中国に非常に腹が立つので侵略してきた中国軍を
自衛隊が叩き潰す小説でも書いてみようかと…。
しね
>>834 だったらそれは、てめえが考えることだろが。
基本的な設定を全部出さないと、アドバイスできるわけ無いだろ。
まず、旅大級駆逐艦に訓練中のくらまが撃沈された、
調べてみると揚陸艦隊が沖縄に向かってきている…。
自衛隊出ー撃!!
というのを考えています
中国は何をしたいの
中国はどこが勝利だと思ってこの戦いを始めたのさ
>>837 まずその水陸両用部隊の編成と目的
事件にいたるまでの経緯や状況についても
向こうの方に書かせていただきました
なんか久々に2000年代初頭のネット初心者と言う感じの
書き込みを見た。
1938年にヒトラーが死亡し、第二次世界大戦が起こらなかった。
そして、日米交渉の結果、日本が満蒙を除いて撤兵することで日中戦争が終結した世界。
この世界では、戦車は1940年代後半ではどの程度が主力になるでしょうか。
私としては、第二次世界大戦が無い以上、主砲は50mm台、正面装甲も50mm程度で、重量30t未満が各国の主力。
ソ連のT34が76mm主砲のままで、外国から重戦車扱いされると思って、そういう設定で考え、
日本の主力は、3式中戦車、主砲は57mm49口径、正面装甲50mm、重量24t、ということにしたのですが、どんなものでしょうか。
妄想なんだから好きにすればいい
戦争が起こらないなら戦訓が無いわけで、
各国の戦車の思想が色濃く残って発展していくんでは?
英国なら歩兵・巡航戦車だろうし、米国は駆逐戦車を主力に添えそう。
ソ連は多砲塔かな?日本はチハたんの発展系だろうし。
T-34がいるんなら、対抗するためにも各国の戦車も75mm砲クラスにならざる得ないような。
個人的にはフランス戦車がどうなるのかが気になる。
騎兵戦車と歩兵戦車の二本立てのまま進むのだろうか?
第二次大戦が無くても、スペイン内戦の教訓で、ドイツ・ソ連・アメリカは、少なくとも37mm対戦車砲に耐えられる装甲が必要、と認識している。
現実世界ではドイツは大戦突入後もしばらく装甲が不十分、ソ連はA-32を作ったが、冬戦争の経験でまだ不十分と見てA-34(T-34試作型)を開発、アメリカはM3中戦車を開発。
戦車進化論の議論は専用スレをたててやってくれ。
独は借金三昧の後始末で装備更新など夢のまた夢、
仏も元々恐慌から抜け出せてないので軍拡は続けられない、
英も戦争でもない限り陸はそこまで力は入れないので
主力となる戦車自体は38年と同水準で止まると思われ。
日本はあの時期に中国から手を引いたことでどう暴発するか分からない。
ただ、そんな状況で景気が良くなるとは到底思えないので
どっかに戦争ふっかけてでも居ない限り
チハが細々と作られてるんじゃないのかな。電撃戦もなかったし。
そういや、戦前の日本で、ばらさないで鉄道輸送できる戦車の重量限界ってどんなもん?
チェコ併合しないならドイツ戦車史は終わる
>>850 鉄道の場合、戦車の重量より車幅が問題。線路がイギリスと同じ狭軌式なんで、ターレットリングのサイズにも影響が出る。
>>852 いや、車幅と港のデリックの重量は検索で引っかかったんで。
>>843 戦争しなかったらシャハトの振り出した手形が買い戻せなくてドイツ破産→恐慌再燃、ドイツ赤化だけど、その当たりの分析はできてる?
赤化は余程根切りでもしない限り、まずありえんと思う。
終戦後のゴタゴタで共産主義者との殴り合いがあったことや、
ヴァイマルが帝国の地盤を引き継いで成立したために
大方の地方で軍人官僚に保守層が多く、各種法律についても
右翼にはダダ甘に、左翼には厳しく適用されたんで
もともとそこまで支持者のいる勢力ではない。
連中が末期の選挙で強かったのは浮動票が動いただけ。
ワイマール共和国末期は、ヒンデンブルグと取り巻きが軍部・財界・官界の支持のもと、
議会を無視して政治をしてたからな。共産党が第一党になっても、政権は取れなかっただろう。
ヒトラーが政権を取れたのは、ヒンデンブルグを代表とする支配層を味方に付けたからにすぎない。
ヒトラー死後の混乱がどれだけ大きいかって問題だろ
まあしばらく普通にナチで続くだろうし共産化は十数年程度はありえないだろうが
オリジナル仮想戦記のスレと同じ流れになっている気が。
スマン、素で混同してたわ
>>853 日本の鉄道でも、戦車程度の重量物なら問題無く輸送可能。問題なのはサイズと、それを貨車に載せるための
スロープなどの設備、また戦車を駅に移動するまでの輸送車輌や自走できる道路の有無。
843ですが。1940年代の日本の社会資本だと、戦車を輸送するのも大変ですね。
1938年まで史実通りで、その後第二次世界大戦回避の世界では、1940年代中は、やはり97式戦車シリーズを量産するのが日本では精一杯でしょうか。
となると戦車の主砲は対戦車戦闘を考慮するとなると47mmが精一杯、固定式砲塔で妥協しても75mm主砲で口径は40口径程度。
私の考える3式戦車はやはりとても無理そうですね。
軍部主導の政治になって、陸軍に予算が多く付いたとしても
まず頭数増やしそうだしな。
>>861 日中戦争が発生しないとチハの採用は無しで、チニの方が採用されてるだろ。
>>861 日本軍は対戦車戦闘で苦戦してないと、47mm砲すら搭載されず短砲身57mm戦車砲のままか、
よくて70mm歩兵砲か75mm山砲のような歩兵支援の榴弾砲のままだろう。
最低でもノモンハンのような対戦車戦闘を史実ほど大規模ではないにしても
陸軍に危機感を持たせる程度にはやっておかないと対戦車戦闘を念頭に
した装備の確保には走らないんじゃないかな。
>>865 843の「日本が満蒙を除いて撤兵」という設定なら、
ノモンハンは発生して対戦車戦闘は経験アリだろう。
そもそも「満蒙を残して撤兵」では、日米戦争は発生しないにせよ
日中戦争は終結しないんじゃないのか?
終結していない可能性はあるな。
これを理由(口実に)に日米関係が悪くなる可能性も十分ある。
満州に駐留する日本軍を国共合作までして追い出そうとして日本と戦争
しているんだから。
869 :
名無し三等兵:2010/11/01(月) 20:29:43 ID:F36mmoBI
>>863 しかし線路さえ通ってあれば
どこへでも運べると言う訳でもない。
規格の低い路線ならアウト。
そりゃ今の戦車だって田舎のあぜ道を崩さず走れるわけじゃなし。
運べるところまで長距離輸送を高規格路線で輸送できれば十分。
日本に限って言えば、列車での戦車輸送は現実的に無理。
戦車輸送車でえっちらおっちら運ぶしかない
狭軌の鉄道に対応したサイズだったのは、61式までだからね。
まぁここまで日本中に高速道路網が発達した現在では、鉄道輸送に拘る理由は低いけどね・・・。
874 :
名無し三等兵:2010/11/02(火) 03:27:40 ID:qUk0NNeb
BFの空中戦で日常茶飯事の敵機との衝突、実際の空戦でもよくあったのでしょうか?
ドッグファイトの多かった第二次大戦までだとけっこうある。自分はジェット機の時代のは、味方との衝突例しか知らない。
冬戦争では目前で脱出したソ連軍パイロットが、フィンランド戦闘機の翼のピトー管に串刺しになって、あやうく墜落しそうになった珍しい事例も。
怖…。
第一次大戦なら、捏造かも知れないけど有名な空中正面衝突の写真があるね。
第二次は幾らかあった気がするのにハッキリ思い出せない。エルベ特別隊は故意だろうし。
反航戦で撃ち合いながら正面衝突、というケースが多いようだ。フライトシムで怖い物知らずなAI同士が戦うとよくやっちまう。
現実には九六式一号艦戦(樫村寛一三飛曹機)が日華事変でカーチス・ホークとぶつかって片翼1/3失って生還したり、
ラングーン空襲時に64戦隊の隼一型がフライング・タイガースのP-40Cと衝突して相討ちになったり。
ロシアじゃ未だに鉄道が戦車運んでるからな
ずらっとならぶ戦車の列は圧巻
日本などの狭軌(1067mm)の線路に比べ、ロシアの鉄道は昔から広軌(1524mm)なんで、鉄橋やトンネルもそれに合わせて余裕。
880 :
名無し三等兵:2010/11/02(火) 19:37:47 ID:Lb7Gsx9x
戦後日本のように海外派兵が法的・政治的に制約された国で
海兵隊(あるいは海軍陸戦隊・海軍歩兵)が存続する軍事的理由というのは
あるでしょうか。
>>880 法的な制約ではないけれども、韓国は海を超えた対外戦争する気は基本的にはないけど
海兵隊持ってる。
これは有事の際には「戦線」の背後に上陸して北の侵攻軍の補給線を断つためだ。
「仁川上陸作戦」の成功を踏まえてるわけね。
自衛隊だって、揚陸艦はちゃんと持ってるし、上陸作戦訓練はちゃんとやっている。
ほぼ上陸作戦訓練専用の演習場も北海道にある。
勿論海外に展開するためではなく、「敵の背後に上陸して補給路を断つ」「一挙にまとまった戦力を敵が侵攻してきた
地域に送り込む」ためだ。
海兵隊、というか「両用作戦部隊」は別に敵地侵攻を全く考えなくても使い道はあるし必要になることはある。
フィリピンのように(いや日本だって)国土に諸島部がある国は、本当に防衛のためだけにでも両用作戦部隊が
必要だし。
>>880 >881に補足して、
「うちの国海がありません。ってか海軍がないんですけど」という国でもなければ、海兵隊(両用作戦部隊)の
使い道はかならずある。
いや、「うちの国海がありません。ってか海軍がないんですけど」って国でも、大きな湖や大河があるなら、
両用作戦部隊の使い道は絶対にある。
大河レベルだと、独立した軍種にしたり、陸軍以外に所属させとくといろいろ不便だから、「海兵隊」という形では
独立して存在してない方が便利だろうけど。
あと、「海軍歩兵」とした場合、別に上陸作戦しなくても「海軍の基地を防衛する」っていう任務がある。
日本の「海軍陸戦隊」は基本的にはこのための部隊だったし。
それと、アメリカ海軍やイギリス海軍のように、「軍艦の戦闘方法が砲撃戦ではなく接舷しての斬り込みだった」
時代の流れで、「艦内の警備任務担当」という立ち位置もある。
ということで、別に海外派兵しなくても、「海兵隊」「陸戦隊」「海軍歩兵」の存在理由はいくらでもある。
ってか君は「海兵隊」というものの歴史をもっと勉強したほうがいいぞ。
「海軍歩兵」の場合だと、大戦中のソ連やドイツみたいに、乗る船が無いとか、乗艦が港から出られないとかで、止む無く銃を手に陸戦に参加、という場合も。
しかも両方とも異様に勇猛に戦ってる。
なんか最近初質の代用みたいな質問が多いな。
自分が書きたい小説の設定でとかこの漫画やアニメ、ゲームの設定で
とかならまだしもなんかふと思い付いただけで聞いてみたってのが多い。
それこそ自分がここへの書き込みに使っているPCなり携帯なりスマートフォン
で調べれば済む話なのに。
885 :
名無し三等兵:2010/11/02(火) 20:55:48 ID:mX0suKSu
ドラえもんが、
「どこの国も自分達が正しいと思っているよ。戦争とはそういうものだよ」
というセリフを残していますが、
実際、国際社会からならず者と言われるような国でもそう思っていますか?
国は何かを思ったりしない
>>886 ならず者ほど、自分たちが正しいと確信してるもの。
国は思考しないといってるんですよ
何かを思いもしない
考えもしない
確信もしない
国を擬人化して考えるクセは改めた方が良い
それは国を擬人化してるんじゃなく
国を形成している人間たち、特に国を運営している政権の意志をして「国」が思うって
いう比喩表現だろ?
なんか文章の表面上の意味をそのまま捉える奴が時々いるのは
素なのか、わざとやってるボケなのか
例え独裁国家でも国の意思決定そのものは独裁者だけが全て統率してるわけでも
独裁者の個人的感情だけで決定がされてるわけでも無いからな
かならず側近や閣僚、臣下といった人々の奏上とか進言とか
あるいは国民の要望、世論を独裁者が汲み取るという形などして
複数の人間の意思や利害の絡み合った一つの意思として反映される
>>889 そこまで勘案しても「国が思う」と言う表現はしばしば認識と実情の齟齬を生んできたと思うんだよね
>>885 為政者が何を基準とするかで正義の基準が変わるのだと思いますよ。
>>891 どこかの国の中で「他国と戦争を望む」国民が9割居て
「戦争を望まない」国民が1割居たとする
そして戦争を望む国民はそれが正義だと思い、
望まない国民はその戦争に正当性は無いと思ってるとする
1割の意思が戦争を望んで居まいと、「その国は他国と戦争を望んでいる状態」なのは変えようが無い
また、国・集団ってのはそれに所属する人々の意思・意識の集合体であり
政府機関とはそれらの意思の代表にして代行機関
国民の世論や意思を国家として遂行するという状態からすれば、国民の意思の代表されたもの=国の意思
だろう
擬人化以前に国ってのは誰かの意思・意識そのものだ
何が間違ってたり齟齬を産んでることになるんだ?
システムとしての国家という制度は意思を持たないけど
人間が運営する国家は人間の意志を持つ
国家制度が電気回路なら国民の意思は電気 当たり前の話だし
別個の話だろうが
確かにシステムは意思を持たないけど
意思を具現化するための道具がシステム。
国=意思(厳密には意思の結果)
国の制度=システム
「システムとしての国(国家制度)」と「国という状態」は分けて考えないとダメだよね。
国(システム)は意思を持たないってのは、例えば民主主義の結果が悪政やならず者国家を生んだとしても
民主主義そのものは単なるシステムに過ぎないから、民主主義=ならず者ではない
って事だよ。
つまり
幻想なわけだ
国ってものは
システムとしての国家はともかく。
そしてまさに、故に国が思考するんじゃないんだよ
もうちょっと実際的に考えたらわかると思うんだけどね
896 :
名無し三等兵:2010/11/02(火) 23:12:32 ID:a0WjFXF5
陸軍とも海軍とも指揮系統が離れた陸戦ユニットという意味での海兵隊と
揚陸戦に長けたユニットとしての海兵隊を区別して論じたほうがよかろう。
>>895 >そしてまさに、故に国が思考するんじゃないんだよ
「集合意識」というものについて勉強してみるといい
あと、国が思考するのじゃないのはその通りだけど
順番が逆だからその論理はちょっと不正確
試行した結果と複数の思考が合体した状態が「国という思考」を産むわけだから
あとついでに言うと、ある方向のために思考するというルールを課せられた場合の
個人及び複数個人の思考は、まさに国あるいは集団としての思考の仕方、という
一定方向に収斂された思考の仕方を発生する
そういうのがいわゆる「○○主義」という奴
民主主義国家はあくまで民主主義の理念やルールにのっとった思考をするし
中央集権主義国家はあくまで中央集権主義の観念にのっとった思考をする
万民は自由という認識のある国家はそういう考え方を国の意思に乗せるし
カースト制度のある国家は身分差別を前提をした考え方を国の意思に乗せる
国が思う、国の意思ってそういうものだろう
兵役は国民の義務で国を守るのは自分自身だって国の軍制はそういう意思にのっとる
守りたいどっかの誰かが守ればいいだろうって志願制の国の軍制もそういう意思にのっとる
他国を踏みつけにしても自分らの生活が安定すればいいよって認識の国はそういう対外態度になる
みんな地球の家族なんだ戦争するべきじゃないよって認識の国はやっぱりそういう対外態度になる
自分らの利益のためには資本主義国家が多くある方がいいよって国はそういう対外態度になる
俺の国の中でだけ自己完結できてれば、よそとの貿易経済なんて必要も関係もねーよって国はそういう対外態度になる
何が幻想と
>>895と言いたいのかどうかはわからんが
国民の意思が実際の国の形になってない国なんて、まず無いな
元のドラえもんのセリフは
「どっちも、自分が正しいと思ってるよ。戦争なんてそんなもんだよ」
戦国時代の戦の真っ最中の感想なのだが、そりゃ戦闘中の武士が
「自分は間違ってるかもしれない」なんて考えてるわけもなく。
国の思考とか集団意識とか考える必要はどこにもないから、
>>885の元質問は
比喩としては多少的外れかと。
イデオロギーでは人間は戦争をしないってのも有名な言葉だけど
建前上イデオロギーの戦争だと国内宣伝したり(共産主義との戦いがどうの)
経済・金儲けの理由にイデオロギーというか、あいつ気に入らないという感情が絡んできたり(イエロージャップは殺せ!もっと殺せ!)
逆にイデオロギーの戦争に金儲けや利益が横入りしてきたり(アフリカの民族紛争や内戦に干渉する諸外国)
経済的な理由がだんだん相手憎しでイデオロギーが絡んできて最後には暴走したり(職を奪った移民のクソ野郎どもとその母国を滅ぼせ!)
まあ何ていうか、ややこしい
>>897 主義は一過性のものだし、常に変化して曖昧だけどな。
そういう意味では「国の思考」というのは、普通に考えるような思考というより、
パッとあらわれパッと変わる痴呆老人か狂人のような奇妙な思考とも云える。
ていうかドラえもんのは別に戦争じゃなくても大抵のことに云えるしなぁ。
買う側・売る側でもいいしBOT使う側・使わない側でもいい。
便利な言葉だよね。
>>900 まあ戦国時代の戦いは主義主張というより
食うや食わずで他国を侵略(むしろ侵略で経済を賄う)って
面もあるし、「悪いとわかってるけど他に仕方ない、それが今の世の正義」
って考えてる部分もあるだろうしなあ、確実に
で、結局誰かの正義は誰かにとっては悪で、その逆でもあるし
ドラえもんの台詞も間違っては居ないと思う
>>902 国の思考はそもそもその国の中の色んな思惑が絡み合った結果だし
一人の人間の統一された思考ではないからね。
多重人格者とか分裂症の人の思考に近いといえば近い。
まあ人間個人の思考と比較するのが間違いなわけだが
例えるなら大河のうねりの様なもんなわけで。
>>900 どうでもいいけど、その「どっちも」ってのは武士個人単位の考えではなくて
戦をしている集団同士の事で、結局は国同士のことでもあるんじゃないだろうか
というか個人レベルから国家レベルまで通じる言葉だよな
>>902の言うとおり
「人殺しが正当化されることなどない。正当化される時代もない。」
自分が正しいと思わなきゃ人殺しなんか普通はできん
>>906 正当とか正義とかいう概念すらない社会だってあるし
自分の部族以外の人間を人とすら思わない社会だってある。
>>907 そういう世界では「人殺し」の概念の適用範囲が(第3者から見ると)とても狭い、ってだけだろう。
仮に
「自分たちの村の住人以外は人間じゃないから殺したって問題ない。いやそういうのは殺したって言わない。駆除しただけだ」
って人達(西欧近代社会から見たら「未開人」)だって、「人間」つまりは同じ村の住人を、何の理由もなく殺せと言われたら
心理的抵抗は大きいだろうさ。
アフリカの一部なんて今でもリアルでそんな感じだ
2000年以降になってさえコンゴでは政府軍や反政府ゲリラがピグミー族を
襲って食料にしてる事例が国連で報告されてる
ピグミー族は「サルでもヒトでもない不思議な生き物」扱いされていて、
肉を食ういことで霊的な力が身につく、と考えられていると
ことが公になって食うことは表向き禁じられたが、今でも霊力を得るため
男女を問わないレイプが頻発しているそうな
>>908 >「人間」つまりは同じ村の住人を、何の理由もなく殺せと言われたら
心理的抵抗は大きいだろうさ。
そういう心理的抵抗を正義とか正当って言っていいのかなって疑問はある。
単なる進化的な適応なのではないだろうか?
心理的抵抗なく近しい人間を殺せる遺伝子的素質を持った人間がいたとしても
その遺伝的素質が淘汰されてきた結果として、
親族や同部族は殺さないという心理的な傾向を発現する遺伝因子が備わったとか?
正義とか正当性ってものは本能的に備わったものじゃなくて
理性や教育によった後天的に付与されるものじゃないだろうか?
やっぱり、あんまり軍事的な話にはならないっぽいw
ハーバード白熱講義w
一人殺せば殺人者で百万人殺せば英雄となる
>>913 でも日本人が日本人を100万人殺しても「英雄」とは呼ばれまい。
>>914 外国だとあるけどな。
具体名は省略するが。
まぁ理由もなく土を喰えって云われたら誰だって抵抗するが、
生きていくためには土を喰わなきゃいけないこともある。その時には
むしろ自発的で誰にも云われる必要はない。
「○○しろ」と云われて強制されない限り自分自身ではやらないような状況の行為は
そもそも本質的に本人の思考とは結びついていないだろう。云った相手を正しいと
信じるか否かで、正義だの正当性とは何の関係もない。
もちろん知性に基づいて相手の真偽を探らない者、妄信的な者は正義に欠ける
部分はあるが、それが間接的であることはいうまでもない。
倫理や道徳で腹が膨れるなら略奪で経済を賄うような時代・社会は発生も経過もしないしな
生きるためには仕方が無い、とするのを正しいと見るならそれは正義
でも本質的には悪いことだよ、緊急避難で許されてるだけ、と見るなら同時に悪でもある、で両立するし
矛盾は無いし
ここで聞いていいか、迷ったのですが。
アメリカを舞台にした小説を書いていて、私立探偵のヒロインの護身用拳銃にM13を持たせたら、古すぎるし、
いざというときに357マグナムが撃てるといっても、私立探偵の護身用には38スペシャルで充分では、と友人に言われました。
万が一、車のドア越し等の撃ち合いになった場合を考えると、M13は悪くないと思うのですが。
そんなに撃ち合いを心配するなら、9mmパラベラムを使った拳銃、例えばSIGP228とかを使えば、と言われました。
そっちの方が、私立探偵のヒロインの護身用としては自然なのでしょうか。
実用性がどうとかいうのに拘るつもりが無いんだったら
その私立探偵の個人的な趣味でそうしているってやっても全然問題ない話だろう
アメリカには趣味でいまだにレバーアクションの散弾銃を、
散弾を使うには故障が多いってのを差し引いても使い続ける愛好家も少なくないんだし
民間人の銃の選び方なんてそんなもんだ
>>918 >いざというときに357マグナムが撃てるといっても、私立探偵の護身用には38スペシャルで充分では、と友人に言われました。
>万が一、車のドア越し等の撃ち合いになった場合を考えると、M13は悪くないと思うのですが。
私立探偵がM13を使う事そのものは不思議じゃないけど、そのキャラは一体どんな仕事をしてるんだ?
道具だけで判断すると「普段は6連発で済むけど、大口径弾は必要かも」という事になってアンバランスに見える。
あと、私立探偵が銃を使う時は相手が攻撃の意志を示してからって事になる筈。
撃ち合いが始まってから弾の入れ替えなんかしてる暇は無いので、あまり意味の無いこだわりにも思える。
まあ
>>918が既に指摘している通り、これらを踏まえた上で敢えてその銃を選んでいるのであれば
それはそれでいいんじゃないか。
護身用の拳銃を選ぶ際に積極的なドンパチを想定することはまずないよ。
携行性に優れ信頼性があってメンテナンスフリーなら、火力としては弾が前に出る程度で十分。
むしろいざという時に護身用の拳銃に思考を囚われて適切な行動をとれなくなる可能性があるなら、
あえて携行しないことも十分考えられる。
っーか民間人の女性に護身用拳銃のアドレス求められたら俺ならそう答える。
人間、無駄に選択肢を増やせばいいってもんじゃないんだし、
本当に大切なのは危ない場所には近づかず、自分の対処能力を超える事態に関わらない事。
その意味で現実的視点からではご友人の指摘は大変正しいと思う。
もし火力が必要な事態になればその時準備すればいいんだし、戦力が必要になれば適切なプロを雇えばいい。
護身用といいつつ普段から過剰戦力持ち歩く必要はどこにもないな。
>>918 あまり強力な銃を持つと、相手を殺しちまった場合に、裁判で不利になるぞ。
護身用の範囲を超えて、最初から相手を殺す意図があったとされかねない。
不自然かもしれないけどその銃を使っているってのはキャラ立てに使えるんじゃないかと横駄レス。
>>918 > 万が一、車のドア越し等の撃ち合いになった場合を考えると、M13は悪くないと思うのですが。
どういった状況を考えている。
向こうが車に乗っている探偵を殺すつもりならばマグナムは良い選択だが
こっちが反撃するのであれば意味がない。車の中からドア越しに撃つよりは(そんな危ないことを……
さっさと反対側のドアから転げ出て車を盾にして撃ち返すなり腹ばいで逃げるが吉。
古すぎるってのが問題なだけなら、スタームルガーのGP100やSP101なんかにしてみると良いんじゃないか。
.38SPと.357MAGを撃ち分けられるし、比較的小型で携帯しやすい。
>>925 なんか開拓時代の西部にタイムスリップしたみたいだな。
918です。
私の設定では、ヒロインの私立探偵は元警官で20代後半、大卒後FBIの警官になるが、仲の良かった同年代の相棒が殉職したのを機に退職。
いろいろ就職活動をするもうまくいかず、半分やむを得ず私立探偵を開業するも、ろくな仕事が来ず、トラブルに巻き込まれるという話です。
そして、しょっちゅうトラブルに巻き込まれることもあり、バッグには拳銃を携帯している。
拳銃の選択に少し迷うも、警官時代、同僚とともに愛銃としていたのがM13で、それもあって私立探偵開業後もそれを愛用しているということにしました。
すると、友人から20代後半のヒロインが警官時代にM13を愛用していたというのは時代錯誤で、現代では警官でもオートマチックが主流だよ、と言われました。
元FBIならP228なんかどうなんだ、といわれてしまったわけで。
どうも、いろいろとありがとうございます。
盛大に設定の後だししてんじゃねーよ。
>>928 >>2 ・設定の後出しジャンケンはご遠慮願います。
・質問が的確でない場合、回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます.
初心者の皆さんも注意しましょう。
あんたテンプレも読まずIDも出さずにようそんな態度をとるもんだな。
>>928 アメリカでも、実際の私立探偵は地道な調査がほとんどで、撃ち合いなんか滅多にするもんじゃない。
とりあえず「哲学教授を辞めて探偵になった男 上・下」(ジョサイア・トンプソン/草思社)を
一読する事をお薦めする。
あと、元々の持ち主がFBI職員として使っていた拳銃なら、基本的には支給品の筈。
例外が無いと断言は出来ないが、詰まる所お役所の仕事道具なんで
個人が好きな物を勝手に持ち込めるとは考えにくい。
主人公にレトロな雰囲気のリボルバーを持たせたいのであれば、父親世代の人間の形見とか
仕事と直接関係無い所で譲り受けたとか、別の理由を作った方がいいと思う。
普通、向こうの探偵とかが護身用に使うってM36チーフスペシャルが
メジャーな気がするが。
買い換える金がない、金はあるが銃なんてそんなに使うもんでもないし
金だすのもったいないから、家にあった拳銃をとりあえず持っていきます。
というのがよいかと。「消極的な理由づけ」は、実はキャラ立て、お話の
展開のきっかけに効きます。おそらくはもっとも有名な
「トレーラーで牽いていくつもりか」「相手が一度に5人以上かかって
くることがあると思うか」だって、行きがかり上使っている銃でしょ。
人間は不合理な選択をするものだし、それがキャラというものだ。
>>934 初心者丸出しの回答はやめれ。
アメリカじゃ護身用の拳銃なんて大手メーカーの新品でも500〜600ドルぐらいからが相場。
そして元警官という設定なら最低限の安全教育は受けてるわけで、
脳みそがまともなら目的に合わない銃を日常的に携行するはずがない。
××という利点があるので○○を使うのは自然ですか?という質問を
軍板でされても困るんだよね。
不合理だが人として別段不自然ではない、なんて行動はいくらでもあるわけで。
軍事的実戦的に利のある選択ですか?という質問なら答えようがあるのだが。
>>936 後ろに撃てるので、デファイアントを使うのは自然ですか?なんてのを思いついてしまった。
「砂ぼうず」という漫画で、主人公が「無駄にでかい銃を持ちたがるのはど素人。プロなら体格に合った銃を選べ」と弟子に言ってたな。
一方で、実際には全く撃つつもりがなく、威すための護身用って目的で
わざと大型の拳銃を持ち歩くってのが流行った時期も存在する
実際大きな武器を見せられる心理効果は存在するし、これはナイフ等でも同様
ただ、脅して金品を奪う程度のチンピラ強盗(強盗する方も内心ビビっているので)はともかく
相手を殺傷することに慣れている凶悪な犯罪者相手だと逆に挑発となり
高確率で相手の銃で撃ち殺されるので、逆に危険だと言う事でだんだん廃れていった
素人でも自動小銃の類(カラシニコフとか)だと重量のお陰でかえって
扱いやすくなるけれど扱いにくい拳銃じゃあな。
リボルバーや大口径ではなく、22口径でピンポイントに狙える凄腕拳銃使い、という探偵キャラは全然みかけないな。
映画の殺し屋(『暗殺者』等でのスタームルガー)や漫画のエージェントや警官(『秘密探偵JA』や『ワイルド7』でのウッズマン)
には小口径オートマチック使いがいるが。
漫画でよければブラクラの張さんが。
アニメ一期だと諸般の事情でハードボーラーになってたけど。
探偵キャラじゃねえ〜!
ああ、探偵キャラ限定か。悪かったよ。
945 :
名無し三等兵:2010/11/05(金) 15:17:34 ID:rTcoi4W8
3つほど質問があります。
一つ目はMi-24にドアガンが搭載されたことはあるのでしょうか?また、ドアガンが搭載されたとしたらどの型でしょうか?
調べてみると、
http://www.youtube.com/watch?v=i5bl9WJbVwo の3:59秒あたりにドアガンらしきものを地上に打ち込んでいる映像があったので気になりました
二つ目にMi-24を一人で操縦し、その武装を使うことは可能ですか?(上のドアガンは除いて)
三つ目にMi-24に搭載されたS-5・S-8ロケット弾や対戦車ミサイルで生物を狙うことは可能でしょうか?
ファンタジー小説を書こうと考えているので、ドラゴンを狙うことを想定しています。
軍事にはあまり詳しくないので的外れな質問かもしれませんが、どうかよろしくお願いします。
>>945 1 これはMi-8かMi-17(Mi-24の原型)のドアガンじゃないかな?
それであればPKT 7.62mm機関銃かNSVもしくはKord 12.7mm機関銃だと思うけど。
2 基本的には無理。30mm機関砲を装備した型(Mi-24P)はミサイルの誘導以外は操縦席でも操作できるらしいけど。
3 どれだけ正確に当たるかは別として普通にできるよ。
948 :
名無し三等兵:2010/11/05(金) 16:43:36 ID:N7tsIYuK
ジパングや亡国のイージスの様な火葬戦記でも、
ただイージスシステム搭載護衛艦を主役にする事で、
アニメ化映画化できてしまうんですか?
どちらも仮想戦記ジャンルでは無いし、ただイージス艦が主役なわけでもない。質問になってない。
>>948 イージス艦を前面に押し出した作品書くだけでアニメ化映画化されるのなら、誰も苦労しない。
951 :
945:2010/11/05(金) 18:21:38 ID:rTcoi4W8
>>946 >>947 素早いお返事ありがとうございました!お二人ともわかりやすく説明して頂いたので凄く参考になりました。
1に関しては正規軍ではドアガンの採用はされていないということですね
ドアガンは搭載されていないという意見をネットで見たため、あれはなんであろうかと思いました。
2に関してはとりあえずP型ならば一人で誘導式ミサイル以外使えそうだとわかり、安心できました。 弾数に不安が残りますけど…
3に関してもとりあえず当てられそうということがわかり、安心して使えそうです。
また別の疑問が湧いたときはこのスレを利用することがあるかもしれません。そのときはよろしくお願いします。
>>951 言い訳見たいに小説書くからと、断らず、普通に初心者スレできけばいいだろ、その質問ないようだと。
953 :
名無し三等兵:2010/11/05(金) 21:08:23 ID:8gQr3bA+
質問です
近未来の日本を舞台にいたSFっぽいアクション物で、主人公が自衛官の話を書いているのですが
・主人公の年齢が20代半ば
・階級は曹
・20前後で結婚したが、妻と死別
・現在は幼い娘と2人暮らし
こういう設定に違和感はあるでしょうか?
自衛官の階級や年齢、生活等の自然な組み合わせが、よく分からないものでして
近未来・SFぽい時点でリアル求めてもしょうがないだろjk。好きにしろ
>>953 >・現在は幼い娘と2人暮らし
違和感というか、どういう生活してるのか突っ込まれそうなのはここだけ
自衛隊は営内の宿舎に他の同僚と共同生活か、既婚者で家族持ちの場合
駐屯地の外でなおかつ近くにある官舎というアパート・マンション、
あるいは一戸建て(幹部以外は滅多に入居できないが)で居住する事になるが
この場合、子持ちって事で官舎住まいのはずだ
しかし、片親でしかも男親、夜勤とかもあるだろうに「幼い娘」を母親の存在無しで
ちゃんと面倒見切れるのか?って問題はある
娘がある程度成長してるならなんとかなるにしても、だ
ただ官舎住まいはご近所さんも同じ自衛官の家族で同僚の妻子ってこともあり
近所づきあいでのお互いの面倒見はいい傾向にあるから支援の手は無いでも無いが…
(その代わり夫・父親の階級関係が妻とかの付き合い関係に影響してくる悪い面も無いではない)
ていうか、自衛官に限らず片親男親で幼い子を育てるのって、環境面からも
実生活面からもとんでもない労力がいる
どう書くにしても「大丈夫なのかこの親子?」「どういう家族関係作れてるの?」って突っ込みは入ると思う
956 :
953:2010/11/05(金) 21:38:10 ID:8gQr3bA+
>>955 なるほど、確かにそうですね
では、娘は実家に預けていて、本人は営内の宿舎で共同生活、休日の度に娘と会っている――
みたいな設定はどうでしょうか?
>>956 自然ではあるが実家にいる家族がフォローしてやらんと娘が将来的に確実にぐれるな
実際、官舎で家族住まいでも帰宅が遅い・帰ってこれない日が多い・帰ってもどこか遊びに連れて行かない
なんて状態で、家庭内における夫としての立場も父親としての立場もだんだん無くなって行き
しまいには帰宅しても完全スルー状態で居ないもの扱いされる人が多いんだ、自衛官…
佐官級にもなると特にな...
艦船勤務よりはなんぼかましだ。
潜水艦とかつらいぞ。
さすがに原潜よりはましだが。
アメリカで離婚率高いのもむべなるかな。
>>957 なんてリアルなw
ただ、ドラマとかでは男手ひとつで育てた娘はすごくいい子に育つ場合が多いよねw
で、結婚式で号泣するのな。
961 :
名無し三等兵:2010/11/05(金) 23:41:55 ID:GhEHNSnS
質問です。
素人が一番使いやすい銃ってなんでしょうか?
主な標的は猛獣です。
ショットガンが良さそうかと思うのですが。
>>961 的スポーツ板で大型獣を相手にするのに都合のイイ獣を聞いてこい。
スポーツハンティングは板違いだ。
素人が猛獣を相手にしようって時点でなぁ・・・
向こうが近づいてこれないくらいの距離から重機関銃でミンチにするとか
たとえばトラやヒグマをショットガンで仕留められるとでも?
下手に手負いにしたら返って猛り狂う
ライフルで急所を狙撃できる腕が要る
銃に触ったばかりの素人にはムリ、でFA
>>961 猟友会でもクマ退治にショットガンしか持ってないような素人は連れていってくれないぞ。
966 :
名無し三等兵:2010/11/05(金) 23:58:11 ID:GhEHNSnS
>>962-965 ありがとうございます。
わかりづらい書き方ですみません。
@適切に使った場合、猛獣駆除に最も適した軍用火器ってなんですか?
Aその中で、素人に使わせてもある程度効果が見られるものはなんでしょうか?
という感じです。
やっぱり重機関銃じゃ・・・
ぶっちゃけ、ライフルとか初めて打って当てられるもんじゃないよ
日本でもトドやヒグマ相手だと10ゲージの散弾銃が許可されるわけだが。
>>966 M202あたりかな。
前と後ろを間違えなければ大丈夫だし。
970 :
名無し三等兵:2010/11/06(土) 00:28:00 ID:/LzouWmt
>>967-969 ありがとうございます。
重機関銃やロケットランチャーになるのですか。
軍隊の場合、猛獣駆除とかってあったら、
どういう方法を取るのでしょうか?
これ創作関連の質問じゃないだろ、該当スレ探せよカス
戦闘機で機銃掃射という話なら聞いたことがw
>>966>>970 単に「猛獣」「素人」じゃ曖昧過ぎて回答し辛い。
創作に使うのであれば既にイメージしてる状況がある筈なので、出来るだけ具体的に説明して欲しい。
ちなみに現代の軍用火器は操作が複雑で、適切に使用する為には充分な訓練が必要。
諸氏が挙げている重機関銃やロケットランチャーもいきなり扱えるようなもんじゃないので
質問の1と2は相反してる事になる。
重機関銃もロケットランチャーも基本的に据え付けて使う物なので、もしこれらで攻撃する場合は
相手を特定の場所に誘導する、待ち伏せに近いものになるのでは。
975 :
名無し三等兵:2010/11/06(土) 00:41:40 ID:/LzouWmt
>>971-973 ありがとうございます。
やはり重火力による掃射や罠になってしまうのですね。
捕まえるための罠というと檻やトラバサミなどが思い当たるのですが、
軍が使う対猛獣用の罠というとどういうものになるのでしょうか?
クレイモア地雷とかそういったものではないですよね?
>>972 一応、SSを書くために聞きたかったことなので・・・
お気に触ったのでしたらすみません。
>>975 だからそれは、小説を書くという口実にしかなってない。
普通に初質で聞け。
977 :
名無し三等兵:2010/11/06(土) 00:44:26 ID:/LzouWmt
>>975 だから、的スポーツ板で、普通に狩猟用の罠について聞け。
それ軍事でなく狩猟の質問で板違い。
>>975 君の言う素人とは銃器の素人じゃなくって狩猟の素人ってことかな?
まあどちらにしても素人の出しゃばるところじゃない。自分だけじゃなくて回りも怪我させることになる。
>>975>>977 >1
>・質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。
> 世界観、設定の出し惜しみは適切な回答が得られる可能性を遠ざけます。
>2
>・設定の後出しジャンケンはご遠慮願います。
>
>・質問が的確でない場合、回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます.
> 初心者の皆さんも注意しましょう。
SSに関する質問ならここでもいいんだが、上記のテンプレを守った上で頼む。
中身を小出しにした質問→回答者の確認→質問者がネタを小出し→回答者の再確認→質問者の〜
今回正にそうなっている通り、お互いの労力と掲示板のリソースの無駄。
おまけで言っておくが、近現代の軍隊は対猛獣用の罠なんか持ってないぞ。
それは猟師や(日本なら)猟友会、場合によっては警察や役所の仕事。
981 :
名無し三等兵:2010/11/06(土) 09:22:30 ID:DfqWCyOV
>>軍が使う対猛獣用の罠というとどういうものになるのでしょうか?
そんなもんがある訳が無いだろう。クレイモアが出てくるって事は、目的は狩猟じゃなくて駆除なんだろ。
それなら、普通のアサルトライフルで良いんじゃないの。バースト射撃で数十発食らわせれば羆でも死ぬよ
。肉は内出血で食えないし、毛皮は穴だらけだし、トロフィーとしても破損しちゃうから狩猟にならんけど。
>>966 「猛獣」に「人間」を含めるのなら、大抵の小火器は対人間用なのでお好きなものを使ってね。
軍事だと北海道のトド駆除くらいかな
日本軍が三八式小銃から九九式小銃に移行しようとしたのは、三八式の6.5mm弾では軍馬相手に威力不足だったからと聴いたことがある。
逆に言えば、7.7mm弾クラスなら馬サイズの動物も十分殺傷できるってことか。
馬をぶち殺せる威力なら、熊だって普通に倒せるかな?
>>984 大型獣なら、そのクラスになるんじゃね。
>>984 それは違う。6.5mmは突撃してくるコサック騎兵を止められるパワーがあるとして採用されたもの。
7.7mmになったのは対空・対装甲目標に通じず、また威力と射程で中国軍の使う7.92mmに劣っていたから。
日本限定3発でない「シャクリ」で、9乃至12発の鹿弾×3、一発弾×2、
あたりが素人向けかと。7.7mm級の自動銃20〜30連発でもいい。
罠は対象種ごとに異なるから猛獣くくり不可。
怪獣とか恐竜とか相手ならサクっと設定をお書きなさいな。
>984 馬の前足の骨を砕けるか否かではなかったか?
猛獣に対抗できる兵器、だけじゃな
後からヒグマドン級の持ち出されても、その、なんだ。困る。
ヒグマドンは結局20mm機関砲弾の集中射撃(750発の3機分くらいだから、外れたのも考慮すると
1500発くらい?)で力尽きてたな。
死にはしなかったけど。
軍用兵器でひとつだけ持って行けるとしたらAK-47の一択だな
AKM(より軽いし連射時に跳ね上がりにくい)やAK-74(小口径でより撃ちやすい)などがある現在、あえて古いAK-47を選ぶ理由は?
入手がしやすい&敵も同じ理由で持ってる確率が高いから
万が一故障したときに射殺した敵から拾える+弾薬も同じ奴拾える
…というのはFPSゲームでならよく見かけるな
あれの耐久力の高さってネタになるレベルだけど実用的な考えから言えばM16A2だって十分無故障銃だよな
わかんないわあ
89式じゃダメなんですか
あれはアイアンサイトが低いから嫌
アゴでストックを抑えられない
>>992 その条件ならAK-47よりAKM一択になるが。
今時レシーバーが削り出しのAK系を作ってる国は少ないだろ。
そもそも、状況設定まるでなしで、よく選べるな。
>>993 どうだろう
G3系より繊細だとは思わないがM16系列も米軍の力技でもって
無故障を維持できているようなもんだし…
効果音がハングル文字なんですね−。
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。