南雲忠一中将を再評価するスレ(流)

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525GF長官
>>524の続き

8月3日深夜、ゲーベンはフィリップビルへ、ブレスラウはボーヌへ向かい、
ロシア国旗を掲げて湾内に進入、偵察の後、ドイツ海軍旗を再掲揚し砲撃開始。
終了後、沖合いへ避退し、両艦は合同する。

攻撃直前に自国の旗を掲げるというのは、国際法上正当な行為です。
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1237378505/434

作戦は見事成功。
要塞砲が発砲を始めた頃には、ゲーベンたちはすでに撤退していました。

ここで両艦、果てはトルコの運命を左右する重要な電報がドイツ本国より
スション提督の手元に届きます。
「8月3日、トルコとの同盟が締結された。
ゲーベンとブレスラウは直ちにコンスタンチノープルへ向かうべし」

これを受けて、両艦は合同後、地中海を東へと進む。