南雲忠一中将を再評価するスレ(流)

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459GF長官
>>458の続き

さて本題のジュットランド海戦ですが、以前角田求士の言葉を引用したことがあります。

「水雷屋であろうが、飛行機屋であろうが、戦術機略というものには、かならず
共通分母があるはずだ。 とっさの決断力というか、これはもう理屈じゃない。
例えばの話ですよ。飛行機専門の者にしか理解できない戦術論などという
摩訶不思議なものがあるだろうか」
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/army/1218288706/406-407

この中で「共通分母」に注目されたし。

珊瑚海海戦編により、空母戦の実態について理解が深まったと思います。
そこで次に、航空機の関与しない純粋な水上砲戦による艦隊決戦と比較
することにより、最高指揮官に必須の「共通分母」を見つけたい。
そして、南雲長官の作戦指導を評価する時の材料とする。

これが、「ジュットランド海戦の章」を始めた動機です。