1 :
名無し三等兵:
空母や母艦艦載機、機動部隊戦における母艦と護衛艦とか、敵機直上より急降下ァー!とか
そう言うのをいろいろ雑談するスレ。
日本:鳳翔、龍驤、赤城、加賀、蒼龍、飛龍、瑞鶴、翔鶴 瑞鳳、祥鳳、隼鷹、飛鷹、龍鳳、千代田、千歳
大鷹 冲鷹 雲鷹、神鷹、海鷹、大鳳、信濃、雲龍、葛城、天城
未成 笠置 阿蘇 生駒 伊吹
計画のみ 改大鳳・D空母(4万5000〜5万トン)
陸軍空母のあきつ丸、熊野丸、山汐丸、しまね丸も忘れちゃいけない。
米国:ラングレー(後に空母じゃなくなったが) レキシントン、サラトガ、ヨークタウン、エンタープライズ、ホーネット、
ワスプ、レンジャー、たくさんエセックス、たくさんインデペンデンス級、
ロングアイランドから始まるたくさんたくさん護衛空母
終戦直後竣工のミッドウェー級
英国:世界最初の空母(になる筈だった)アーガスから戦間期空母群 その集大成のアークロイヤル級
イラストリアス級いろいろにMACシップに護衛空母etc
上記三国以外で、二次大戦中の未成空母/計画ネタも可
あと、妄想はいいけど喧嘩は他所で。
前スレ
WW2時の空母に関する雑談スレ10隻目
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1262362461/
2 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 21:27:07 ID:???
3 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 21:30:05 ID:???
4 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 21:34:05 ID:???
>>1 海外の空母ははずしてもいいと思う。
ぶっちゃけ海外の船に興味ないし
5 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 21:39:39 ID:???
6 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 21:40:45 ID:???
だってさ、どうでもいいじゃん遠い国なんか。
そんな海外の国の空母なんか需要ないし。
その分わが国の空母を語ろうよ。
雲龍の迷彩について↓
7 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 21:48:34 ID:???
まずは前スレを埋めてからにしてくらはい
日本空母の話をするなら米空母の話もセットになるから結局同じだよ。
8 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 21:53:14 ID:???
米空母の話をメインにしたけりゃスレたてれ。
あくまでも主は日本空母で従は米空母
9 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 22:05:13 ID:???
こっちも早速スレ炎上か
ホント、空母スレはよく火がつくな
10 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 22:35:31 ID:???
>>8 スレタイも読めない阿呆は来るな
ここは日本空母のスレじゃない
11 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 22:49:50 ID:???
さて、前スレの続きですが、あまりにも英空母について知らなすぎですよね。
私もハーミスボコボコくらいしか知りません。
例えばインプラカブルという空母があって、
対日戦にも活躍しているとか全然知りませんでした。
12 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 22:51:43 ID:???
英国空母に詳しい方のご参戦を……
英空母はぱっとしないけど、大西洋に居たことがその要因かも知れない。
インド洋方面では19年春より空母が増勢されて、かなり活発に動き始めたけど。
当時、そこで訓練してた二航戦航空隊や、リンガの二艦隊は余り気にしてないのが不思議。
もちろん、インド洋方面の索敵は欠かさなかったらしいから、
もし見つけた場合は所在の航空隊と一緒に攻撃に掛かる協定になっては居たようだが
>>1乙であります
13 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 22:57:42 ID:???
>>12 例の南雲機動部隊インド用観光旅行の頃に、
インドミダブルが南雲機動部隊を索敵して発見してるよ。
場合によっては初の機動部隊決戦の相手は
インドミダブルになっていた可能性も高かった。
相手はアルバコア艦攻なので心配はいらないと思うけど。
14 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 22:58:15 ID:???
おまえらスレチ
15 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 23:00:05 ID:???
ちなみに、このインドミダブルの索敵機は飛龍の零戦が撃墜しています。
飛龍の重要な戦歴の一つなのに、ほとんど触れられません。
英空母に詳しい人がきちんと本に書いてくれないと歴史に残らないんですね・・・
16 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 23:05:40 ID:???
ですねえ、ぐぐるで 空母イラストリアス で画像検索すると、大変な割合で某アニメキャラが絵が…
>>13 ハーミス叩いている時に横合いから突き出てきたら怖いですね。
ただ英国艦載機が……
17 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 23:26:25 ID:???
18 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 23:33:08 ID:???
推測
1たまたま通り雨が降って上がった後、着艦開始(スコールぐらいは)。
2しかし、手前には雨か何かが流れて滲んだ後が見えるが、油かな?
3元々、暑いところで作戦することを余り想定してなかった為、火災用の噴霧器を流用して甲板にまいていた
どうせ直ぐに乾くし、多分。 ただ、この写真だと濡れているからなあ
19 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 23:46:28 ID:???
装甲空母で甲板アチチだから水をまくってのは自然な発想
でももし違ってたらトンデモ理論になってしまう
雑誌とかにはとても書けんなw
20 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 23:47:55 ID:???
湿り具合が、暑いから水まいときましたというぬれ方に見えてしまうw
ああもうだめだw
21 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 23:54:25 ID:???
>>17 この写真見ると英装甲空母は上に木を貼ったりしてないんよね。
南洋では熱かったと思うのだが、上に何か塗ってたのかな。
前スレ
>>995は応急修理なんか発着能力が確保できればいいって言ったけど、
大鳳で装甲甲板の上に貼った木甲板が爆撃でぶっ飛んだら、甲板ボコボコで
補修も大変そうな気がするんだが。
そんなの気にならないくらい薄い木板だと、艦載機の重量で凹まないかとかオ
ジさん気になってしょうがないんだな。
22 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 23:57:50 ID:???
>>21 下の装甲が歪んでさえいなければ
上に鉄板しきつめれば応急修理は完成。
装甲空母以前の空母が爆撃に弱いのは、木だからではなく、
爆弾がその下の鉄甲板・構造材を歪めてしまい、平らに鉄板を敷きつめられなくなるから。
23 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 23:58:12 ID:???
>>21 まともに攻撃食らったら、装甲空母でもすぐ回復、というわけには行きませんよ
神風攻撃を受けた英空母の場合、機能復帰まで5時間かかっています。
もし単艦だったならば、飛行中の搭載機は全て不時着水する事になるでしょう。
24 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:03:18 ID:???
何かコーティングを施しているような雰囲気ではあるね。
>>21 >木甲板が爆撃でぶっ飛んだら、甲板ボコボコで
>補修も大変そうな気がするんだが。
三か四か五艦だったか、戦艦みたいにボルトで止めたんではなく
単純にコンパネ状のモノを接着したんじゃないのかと、トンデモ言ったけど
それだと、たとい直撃でも、吹っ飛ぶのは木の破片だけで、
更にワンクッションの役に立つかも(遅延信管だと跳ね返って甲板上空で爆発かな)
そして運悪く瞬間の場合は、500ポンドでも1000ポンドでも、
その装甲が裂けたり傷が付くとは思えず、剥がれ飛び散った木甲板コンパネを張り直せば
即時発着可能になるし応急処置も楽……と妄想したけど。
>薄い木板
そこはある程度計算して厚みを弾き出せば…
ただ、そう言うコンパネ状の木甲板応急材の史料が見あたらないので×かな
25 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:03:42 ID:???
え。
じゃぁなんで飛行甲板なんかに装甲貼るのって事になるよね。
5時間も戦線離脱するなら、大艦隊したてての地上攻撃ならともかく、機動部隊決戦なら
丸一日沈没してるようなもんだし。
だから米空母はなかなか飛行甲板に装甲貼らなかったのかね?
26 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:04:20 ID:???
>>22 >上に鉄板しきつめれば
その応急鉄材を積んでいたという史料もないんだよなあ。
27 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:05:49 ID:???
>>25 もし装甲空母でなかったならば、5時間どころか沈んでいたかも知れないわけで。
28 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:07:52 ID:???
>>25 実際、戦後のことだがエンタープライズの甲板に待機していた艦載機の爆弾が誤って落下爆発して、
どでかい大穴が開いた事件があってだな…
装甲といえない程度の甲板だったが、やはり穴が開くほどだから。
29 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:09:14 ID:???
>>27 やはり沈まないことかな。そして延焼を防ぐ。
がっちり組んでいるので艦下方面の損害が少なくなりダメージが減る。
30 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:10:24 ID:???
31 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:29:12 ID:???
へ〜、助からなかったんかい。
32 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:29:32 ID:???
シブヤン海での大和に爆弾が命中したが跳ね返ったよね。
あれは天蓋に当たったからかな。
33 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:41:21 ID:???
>>27 いやー。
沈まないようにってだけなら、別に重心が高くなる飛行甲板に張らなくてもって話になるよね。
それは米空母でも証明されてるし。
フランクリンは沈まないけど作戦不能になる大ダメージ負ったが、装甲空母ならそこまで大
ダメージ追わないって説もあると思うけど、機動部隊決戦で復帰するまで時間かかるのは
ちょっとおじさん遠慮しちゃうなぁ。
34 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:42:52 ID:???
>>33 んじゃ、装甲がある戦車じゃなくてオープントップの自走砲で戦車戦してもらおうw
空母の乗員だって、生残性の高い空母で戦いたいはずだ。
35 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:42:56 ID:???
学研の「空母大鳳・信濃」の99ページには、大鳳の飛行甲板には
ラテックス、信濃の飛行甲板には鋸屑入りのセメントを塗粧していた
と書いてあるな。
それから世艦NO440のイギリス空母特集には、特攻機に突入されて損傷した
フォーミダブルなどの英空母を速乾性セメントを使って応急修理して作戦
続行させたと書いてあった。
36 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:44:32 ID:???
>>35 ところが、木甲板の大鳳と称する写真が出てきて
もうびっくりってのがこの歴代スレの最初の方の話題なんよ。
37 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:47:56 ID:???
その写真が大鳳とするなら、普通の空母みたいに木甲板張ってるとしかいえないんだ。
背景には大戦末期の塗装の99艦爆が写っていて、
対潜哨戒用として記録とも一致して、
写っている大鳳の士官の人物説明にも矛盾が無く、
状況的には大鳳である可能性が高い。
一方、大鳳ではないとする決定的な証拠は何もない。
38 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:49:18 ID:???
潜って調べて見たら手っ取り早いんじゃね?
39 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:54:28 ID:???
あの辺の水深を考えるとなあ。。
40 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:56:08 ID:???
ソロモンに沈んでたら調査隊が撮影に行ったのにな。
霧島や綾波は撮影している。
41 :
ゆうか ◆u8WC078ef5ch :2010/02/14(日) 00:56:09 ID:ouauY7jg
42 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:57:19 ID:???
>>41 フランクリンの報告書グロいよ〜((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
43 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:59:25 ID:???
>>41 ところでゆうか氏をもってしても、
英空母の装甲甲板は熱かったのかどうかわかりませんか?
44 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 01:00:16 ID:???
>>41 4〜5ページ辺りですかねえ<甲板や船体被害
45 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 01:08:15 ID:???
周辺をくりぬいた形で、一段下の甲板の上にコンパネか木材を繋げた感じの板を敷いている感じですなあ
46 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 01:10:48 ID:???
着艦はワイヤーで食い止めるから、多少デコボコしててもパンク程度で済むし、
発艦は滑走でなくてカタパルトを使えるから甲板後方のデコボコは問題ない
米空母ならではの修理法ですなぁ。
47 :
ゆうか ◆u8WC078ef5ch :2010/02/14(日) 01:14:23 ID:ouauY7jg
48 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 01:15:17 ID:???
米空母の木飛行甲板が最強というオチが……いーやーだー
49 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 01:17:47 ID:???
木甲板だからフランクリンは沈没寸前まで行ったし
ミッドウェー級以降暫くの間は装甲甲板空母が続いたのが
アメリカ軍自身、自国の木甲板を最強と看做していなかった事の証左かと
50 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 01:18:05 ID:???
51 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 01:21:37 ID:???
甲板材質じゃなくて、飛行甲板を支える構造がって事でしょ
52 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 01:21:52 ID:???
ええーやっぱり装甲空母に打ち水してたの?
冗談半分だったのに・・・
53 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 01:23:19 ID:???
>>51 ・・・そう言う風には読めんかったけども
構造的に米軍空母の甲板が優れていたのは認めんでもない
54 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 01:25:46 ID:???
ヘルキャットで落ちたマッケンジー中尉、亡くなってたのか。
すまんかった
55 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 01:27:35 ID:???
56 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 01:34:33 ID:???
まぁおじさんとしては大鳳が飛行甲板に木を貼ってるってのは、写真が出て
きててそれを覆す証拠も今のとこ無いって事で別にいいのね。
それよりも気になるのは、なんでわざわざ木を貼ったのかって事なのよね。
熱いし靴は溶けるしっていうけど、
>>17に出てきた英装甲空母の写真じゃ
木なんか貼って無いし、英海軍だって南洋に行った時困るよね?
ほんとになんでかなぁ。
57 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 01:38:52 ID:???
この怒りをどこにぶつけるべきか。
そうだ、怒り(泣きながら)で全部資料や写真を戦時中に燃やした海軍連中にぶつけよう。
58 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 01:39:07 ID:???
59 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 01:41:39 ID:???
>>49 フランクリンは別に沈没寸前になってないっしょ。
やたらと炎上したのは確かだけど、それ別に木甲板だったからじゃないし。
火災で機関室が運転できなるかもってんで、日本本土の目の前で立ち往生
しそうだったから、面倒くさくなって処分しかけたってとこだわな。
傾斜してる写真見て沈没しそうな印象もあるけど、消火するのにやたらと放水
したからで、浸水したわけじゃないしね。
60 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 01:42:34 ID:???
>>56 あー映像記録史 太平洋戦争でマリアナ沖海戦まえの下りで
空母の甲板上で伏せている乗員が居るシーンがあるんだが
この空母の名前が判明しなかった。TVが29のブラウン管でねえ
しかもテープも93年の初リリース時のモノだし。
で、その空母、甲板の木目がないんだよね。
そうだ、見よう見ようと思ってみてなかった、HDTVで見てみよう。
S-VHS→S1→D-VHS→i-link→DMR850→HDMI出力+D4で再確認してくる
61 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 01:43:05 ID:???
>>59 じゃあ訂正
木甲板だったからフランクリンは処分寸前になった
62 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 02:03:13 ID:???
63 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 02:08:11 ID:???
TVが液晶なモノで色の追い込みが未だまだですけど。
魚雷攻撃の演習のようで。 飛んでいるのは97艦攻という感じかな
銃身先を白く塗った高角砲は連装で、その後部には高角砲らしきモノは存在しないので
恐らく後部甲板だろう。 高角砲部分の甲板のカッティングや跳ね、甲板の白さ(炎天下)
そして人間対比での広さ、艦尾までの長さからみて隼鷹クラスと見るがどうだろう、
64 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 02:16:30 ID:???
>>62 判定に使えそうなのは構造物が写っている画像 102.jpgくらいかな。
この高角砲の位置と四角い張り出しで図面当るといいかも
今日はもう寝ちゃう
65 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 02:23:07 ID:???
高角砲の仰角は恐らく最大。甲板上にラインは引かれていない。
この17年繰り返し見ても、何の空母だか不明。
66 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 02:33:29 ID:???
こりゃかなり高度な謎々だな。
空母って艦橋が写っていないとわからんなw
67 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 02:33:46 ID:???
68 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 02:35:52 ID:???
>>66 つうか、未だに分からないし、ネットも捜したけど
ようつべにある、映像記録史 太平洋戦争 にも同じシーンはあると思うけどね。
ネットがこれほど進歩するとはおもわなんだし、93年のビデオソースを今のAV機器で
補正して拡大再生出来るともおもわなんだしね。
69 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 02:40:22 ID:???
今見てるビデオだともっと明るく映っているし、もっと詳細だけど…
おら、デジカメのイイの持ってないんだ_| ̄|○
iPhoneで写しているし。
一応、輝度も最大、バックライト最大で補正は極力オフ
実は静止画(コマ送り)じゃなく艦攻がきっかするシーンではもっと綺麗なんだ<甲板とその周辺
つうか、高角砲と思われる周辺にある黒いのが何かも分からん。
恐らくホースだと思う。 甲板の乗員はホースを展開して消火訓練も兼ねていたと思われる。
70 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 02:43:30 ID:???
手前に見える4つの黒いボコボコはなんだ?
このボコボコって瑞鳳とかにあった
反対舷を撃てるようにする高角砲カバーの裏側で、
カバーを開いている所なんじゃね?
瑞鳳の艦尾とすると、このくびれ方もなんか理解できるかも?
71 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 02:45:12 ID:???
あー瑞鳳じゃね?これ。
艦尾が写ってるのなら、一番形状が近いのは瑞鳳だと思うけど。
72 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 02:46:34 ID:???
撮影時期では祥鳳かも知れないけどね。
73 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 03:04:21 ID:???
>>70 >手前に見える4つの黒いボコボコはなんだ?
>反対舷を撃てるようにする高角砲カバーの裏側で、
>カバーを開いている所なんじゃね?
それかも
>瑞鳳の艦尾とすると、このくびれ方もなんか理解できるかも?
ああ、そういえば似てますね
>71
>あー瑞鳳じゃね?これ。
でしょうか。 当時の撮影者が艦体よりも飛んでいる飛行機にフォーカス合わせているもんだから
艦攻が高角砲の砲身の右に抜けたところで、おもいっきりカメラを追うように振っているんですわ。
だから、ちょっとぶれた感じになっている。
艦攻が視界外になった時にカメラPANを後方(前方?)から飛来する
もう一機の艦攻に合わせて今度は上PANするんです
>72
可能性ありますね。
恐らく竹島当たりと思いますし、映像記録史でもこのフィルムは、ソロモン海戦時の瑞鶴(翔鶴)の
あのピッチングを繰り返す映像の後に挿入されて居るもんです。
飛んでいる艦攻が97じゃなけりゃ完璧なんですけどね
74 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 03:16:01 ID:???
と言う事は左舷の端に見えるツブは煙突かな
75 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 03:20:50 ID:???
明日一日で反対意見無ければ瑞鳳(もしくは祥鳳)かな?
あの画像で即答なんだからこのスレは良い、実に極まっているw
76 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 07:04:40 ID:???
モデルグラフィックス3月号を立ち読みしてたら
岩重多四郎氏の連載で、戦時標準船の2TL型タンカーを扱ってた。カクカク感あふれる造形に見入ってしまった。
しかも!次号は山汐丸を扱うそうだ。楽しみだなあ
77 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 14:27:09 ID:???
フランクリンは後部こそボコボコだが格納庫より下の船体内部の防御区画は大したことなし。
翔鶴は下部格納庫が船体の中にあるだけに同じ目にあっても船体内部に被害が及ぶかも。
ミッドウェイでは機関室が火災の熱風を吸い込み、機関員が全滅して航行不能で総員退去になったけど
(海戦後に左右両舷から空気取り入れに改造)米空母はここんところどうしてたのやら。
78 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 15:00:18 ID:???
>>56 非装甲区画が木張りだったと解すればすぐに納得できる
装甲区画にまで木を上から張ったかどうかは、怪しいなぁ
79 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 15:27:18 ID:???
アメ空母は格納庫甲板が防御甲板になってるからな
そのおかげで大炎上しても機関まで被害が及ばずにすんでる
80 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 15:38:03 ID:???
大鳳と言われてる甲板の写真って白線に赤?で縁取りしてあるよね
有名な左舷の全体写真を見るとたしかにそうなってるように見えるけど、そこらへんから推測できないのかな
個人的には別空母な気がするけど
81 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 16:03:02 ID:???
>>80 でも元々は大鳳の士官の引継ぎ時の写真なんだし、
それなら大鳳艦上で撮らなくてどうするんだよって気もするよ。
82 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 19:11:51 ID:???
【ドイツ軍の戦果】
英空母イーグル1942年8月11日撃沈S
英空母カレイジャス1939年9月17日撃沈S
英空母グローリアス1940年6月8日撃沈B
英空母アークロイアル1941年11月25日撃沈S
英護衛空母オーダシティ1941年12月22日撃沈S
英護衛空母アベンジャー1942年?撃沈S
米空母ブロックアイランド1944年5月29日撃沈S
【おまけ】
英護衛空母ダッシャー1943年3月31日事故沈没
【A:航空機、B:艦砲撃、S:潜水艦】
83 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 20:05:04 ID:???
航空機と潜水艦だと潜水艦のほうが撃沈数が多いか。
84 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 20:12:33 ID:???
こんだけ英空母を沈めたのなら、米空母を沈めてくれたらよかった
日本の潜水艦はどうしょうもない間抜けだからな
85 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 20:21:20 ID:???
保有潜水艦数と撃沈空母数で比較したら日本が圧勝では。
日本ははるかに少ない潜水艦で、ワスプ、ヨークタウン、リスカム・ベイを撃沈している。
86 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 20:28:37 ID:???
ヨークタウンは飛龍が痛めつけたから
潜水艦単独では不可能だった
87 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 20:31:16 ID:???
でもヨークタウンを守ってた戦力は、イギリスのそれよりも充実してた
88 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 20:34:47 ID:???
>>86 でも、駆逐艦の重包囲を突破しての雷撃だぜ?
最高難易度の雷撃だ。
89 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 20:41:55 ID:???
>>84 潜水艦学校が商戦攻撃優先の上申書だしたら「国賊」って朱筆入れて送り返す国だぜw
90 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 20:45:03 ID:???
だって商船攻撃は国際法違反なんだもん
91 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 20:58:38 ID:???
大戦中は未締結だから慣習法以上の意味は無い。
商船×
輸送船○(ぼそ
92 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 21:15:43 ID:???
ま、インド洋じゃ水上艦艇も商船狩りに夢中になったから。
ただ、商船を捕獲しろと言われたらさすがに現場を知らん、と怒った。
93 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 21:19:14 ID:???
後半の本土的には中身より船が欲しかっt
94 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 21:26:31 ID:???
インド洋じゃ、駆逐艦が水平線の点に向かって商船みっけーと突進したら、
なぜか急に戻ってきて「ヤバスwwwアレ軍艦wwwタスケテwww」
という事もありました。牧歌的でいいですねぇ・・・
95 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 22:14:05 ID:a1KfIagf
se
96 :
名無し三等兵:2010/02/16(火) 00:38:33 ID:DXM+ItQc
アメリカって艦船用の高度測定用のレーダーを南太平洋海戦時に開発していたんですか?
97 :
名無し三等兵:2010/02/17(水) 18:54:17 ID:???
どうだろ。
ただ、普通のファンビームの捜索レーダーでも、海面からの反射との干渉により
場所によって感度の違いが出る(フェージング)
これを利用することにより、接近する航空機の高度が判定できることは
気付いていた。
98 :
名無し三等兵:2010/02/17(水) 22:29:20 ID:kXAZK6Cj
日本機動部隊も、その方法で敵機の高度をおおまかに測定できたのでしょうか?
99 :
名無し三等兵:2010/02/17(水) 22:44:04 ID:25T/zQoB
日本は、マリアナ時でも、肉眼で視認出来る辺りでやっと反応する程度。
マリアナの時は日本軍もレーダーで迎撃機を発進させたんじゃなかったっけ?
プギャ━━━≡≡≡≡≡⊂`⌒m9^Д^)⊃マリアナの敗因第一は米潜水艦━━━ !!!!!
∧_∧ ♪
(´・ω・`) ♪勝てなかった原因は索敵ね
( つ つ
(( (⌒ __) ))
し' っ
♪
♪ ∧_∧
∩´・ω・`) ♪まあ、それが戦争だけど
ヽ ⊂ノ
(( ( ⌒) ))
c し'
>>96 専用のSM高角測距レーダー(の試作品)が空母に搭載されたのは43年6月だって。
南太平洋のときの米軍は、敵機の距離はレーダーで探知して、高度は直援機からの連絡で探知してる感じ。
103 :
名無し三等兵:2010/02/18(木) 11:01:37 ID:x7+sXkZG
日本もレーダーは搭載していたけれども、真空管技術が未熟で使い物になっていない。大和特効時でも対空見張り員が先に敵機を発見している。
「伊58潜帰投せり」では最後の出撃の時には自艦のレーダー索敵に「絶対の自信」があったと記されてるね
二年前にこれがあれば・・・と悔しがってもいるが
>>103 あれ、大和も敵編隊接近は電探で探知してなかったっけ?
南太平洋海戦時でも翔鶴の電探が100km以上手前で探知に成功してるみたいだし、
日本にも工業規格があって不適合品は弾かれてたので、
そこまで性能にバラつきがあるとは考えにくい。
すごい発熱と、真空管寿命が問題だったようで、
真空管のスペアを大量に補給してもらえる大型艦有利なのでは。
海防艦クラスでは港で補給されるかは確約されてないし、
一度出港すると、手持ちの真空管使い切ったらもう動かせない。
発熱対策は、感電覚悟でカバーを取り外して使った場合もあったようだ。
107 :
名無し三等兵:2010/02/18(木) 18:42:36 ID:x7+sXkZG
真空管技術もそうだし、レーダー受信兵も反応したものを敵機と読み取る事にかなり苦労したらしい。司令官は、あやふやでアテに出来なかったので、見張り員を信用してたって所。
>大和特効時でも対空見張り員が先に敵機を発見している。
これに反論するが、「特攻大和艦隊」42ページによると
見張り員の報告よりもより7分早く、電探で編隊を探知しているようだ。
テスト
また毎度お約束の強力な電波が出ているな
電探を飛行甲板に昇降式で設置した場合の運用実績はどうだろう。
アーガスの昇降式艦橋みたいに、不具合出ないんじゃないかとおじさんは心配しちゃうな。
攻撃でグシャグシャになった隼鷹の電探を見ると、収納式とも言いたくなる。
ふと思ったけど、
韓国の揚陸艦で、
レーダーの電波が甲板に乱反射してゴーストがおきるって問題があったよね
日本の空母ではそういった問題は無かったの?
Aスコープ?で、変な位置に大編隊探知して、迎撃機出してみたら幻とか
飛行甲板の電探とかかなり低い位置にあって電波状況悪いように思えるけど。
準鷹飛鷹の後部飛行甲板左舷後部の電探装備は何時だったかな。
大鳳のアイランド後部装備電探もかなり低いが、同じ問題は生じたかな。
雲龍は
あの赤城完成にいくらかかるやら
>>114 そんなことができるのは世界でウリナラ技術だけです
葛城が竣工時に艦橋上に装備していた対空用の21号電探を対水上用の
22号電探に換装したのは、雲龍が米潜を発見出来ずに撃沈された戦訓
によるものなのかな。
>>119 21号から22号に変える間に、仮称31号を載せたって話もあるんだよね。
水谷氏が書いてたけど。
両方装備は不可能なの?
龍驤の艦長は、対空戦闘の時、敵機を見る為にどんな対策をしてたのかな?
艦橋から出て、上空を見やすい別の指揮所に移るとか?
「731/青木冨貴子」という石井部隊に関する本で、横浜港で着底した空母の残骸という記述があるがこれはなんという空母なんだ?
>>123 該当しそうなのは陸軍空母の山汐丸だろうな。
横浜で着底し、解体されている。
>>122 龍驤と同じ平甲板型空母の龍鳳の場合、艦長は右舷前部の飛行作業指揮所で
対空戦闘の指揮を行なったそうだ。
ちなみに副長は艦橋で、航海長は左舷の補助艦橋で艦長を補佐したそうだ。
>>125 詳しくありがとう。
上から見たら、三角形になっててかっこいい配置だな。
山汐丸というと敗戦後に三菱横浜造船所の船台近くで沈没し、その位置で
船体ごと埋め立てられて岸壁を造成、、時は流れて造船所廃止後のみなとみらい開発時に
地中に空母が埋まっているというので一躍脚光を浴びちゃったことがある。
>>128 馬鹿!
ルーズベルトが全てを握り潰してたんだよ
誰も書いてないから
>>117の感想書いておくけど
インタビュー
・整備兵
・雷撃機乗員
・機銃員(横風時、飛行機が艦尾方向でなく斜め横スライドで着艦したのを目撃。)
・90歳の聴音長、田原氏
そのほか多数。回想が中心。ただ、技術的ではなく、瑞鶴の思い出話
珍しい映像・画像
・零戦21型3機の編隊飛行映像
・ハイビジョン画質の97艦攻の3機連続着艦シーン(赤城)
(鮮明です。赤城の飛行甲板を知りたい人に最高の資料)
・インド洋?淵田機着艦ハイビジョン画像
>>121 対空用は13号電探をメインマストに装備していたから21号電探は必ずしも
必要ではなかったんじゃね。
>>130 補充の壮年兵を古参の若い兵隊がイジメてたのはツライ話だった。
軍隊とはそう言うところだとは、わかっていたつもりだったのだが
現代日本の企業も似たようなもんじゃん(´・ω・`)
>>130 ハイビジョン画質かぁ・・・・BDBOXとかで出るのかなぁ
終戦直後、葛城では若年兵たちが海軍精神注入棒を奪って戦争中
自分たちを虐待した古参兵や下士官たちをフルボッコにしたそうだ。
また鳳翔でも同様に若年兵たちの反乱騒ぎがあったが、艦長が説得
して事なきを得たそうだ。
雷撃隊出撃のDVDをアプコン再生したら
白黒なので破綻しにくいのか、ビックリする程シャープになった
けどやっぱ原版からハイビジョンで起こしたBDで見たいよな〜
97艦攻の着艦シーンだけスローで見てるけど
いわゆる淵田機(AI-301)のシーンは短いけど結構情報量があるぞ。
今まで良く見たのはフックを掴んで止まるシーンだけだったんだが、
今度の映像は左から艦攻が接近してきて、カメラの前を通り過ぎて、
右にアングル振っていつもの着艦シーンに移る。
淵田機の右前方を映した映像はあまり記憶にない。翼の下面もよく映っているぞ。
>>137 主翼下面の「1」らしい番号も見えるね。あの映像は本当に貴重だ。
塗装の具合等、細部までよく見えるしね。尾翼の塗装が剥げてないので、
他の暗緑色と違う塗料(多分、赤)で塗られてるのが分かったり。
村田、板谷、高橋、江草等各隊長機の写真もあったらよいのだが。
>>130 赤城の着艦シーン(前半2機分)もおもしろいね。
ただあれ裏焼(左右逆)じゃないのかな。右舷の高位置から撮影してるように
見えるけど、赤城なら左舷艦橋だから、右舷高位置から撮影できないと思うので。
>>138 淵田機は良いですね。機体から立ち上がっている搭乗員は松崎大尉でしょうか。
一つ気になったのは装備です。どうも25番+6番投下後のような気がしませんか?
すると定説になっているインド洋での出撃(80番)とも食い違うような・・・
この映像の日時が訂正できるかも知れません。
淵田機が25番、6番で出撃した時を調べれたら良いのですから。
艦橋の位置から加賀の可能性も十分あると思いましたが、
どうも後部形状、最後尾マストの位置から赤城、
赤城の裏焼きとする方が自然かも知れませんね。
>>140 ラバウルって今はジェット機が就航してるんだな。
成田-ポートモレスビーが6時間半で、乗り換え
ポートモレスビー-ラバウルが1時間半。
行こうと思えば行けちゃう所なんだな。
>>141 オーエンスタンレー山脈を越えるのか。
恨まれそうだな。
しかしWikiの影響で情報のありがたみが減ったよな
昔は話の種にできた情報も、今じゃ大抵はWikiに載っていて目新しさがない
昨日スレにきた新参も、一日Wikiを読み漁ればいっぱしの空母通を騙れる
wikipedia英語版を読めない奴が多いから
まだ大丈夫
3段式甲板とか考えた奴は頭悪いだろ
デスラー総統の悪口はそこ迄だ
>>148 で、レイテ海戦で米軍の全空母の喪失機はどのくらい?
>>146 同時発着を考慮したからでしょ。
アングルドデッキ登場以前の空母の問題点を認識していた
という意味では頭悪くないよね
米空母の格納庫から打ち出すカタパルト・・・何で実戦では余り使われなかったんだろ
使い物にならなかったから
航空戦艦化した日向・伊勢のカタパルトから瑞雲や彗星が打ち出されるシーンは残っていないのかな
>>151 あれは停泊中の緊急発進用だと聞いたが。
>>148 「25日までにしろやTF3の損失は40機」とは言っているが、「それもTF3のみで」(護衛空母機損失はタフィ3だけで数えろ)とは誰も言っていないんじゃないか?
>148
サマール沖海戦の話題で出てきた話であって、別に損害その物を否定されてる訳じゃ無いだろ…
何を必死になってるのか分からんが、他の日付の物は第二艦隊の対空戦闘による物では有り得ないってのは分かるよな?
>>153 瑞雲発艦の写真はあったような気がする
探せば出てくるんじゃないかなぁ
>>153 >>157 瑞雲が伊勢のカタパルトから発艦したシーンの写真なら学研の歴史群像
太平洋戦史シリーズ26「伊勢型戦艦」の165ページに載っている。
>>159 そうタフィー3は「Task Unit」。
そもそも「TAFFY」は、TG77.4の各空母群に割り当てられた無線電話の呼び出し符号だしね。
TG77.4の第3群、TU77.4.3が「TAFFY 3」と呼ばれたと。
日本ではガムビア・ベイの戦記が翻訳されているが
洋書だともっと情報が多いんだろうな。
最近はマシになったけど昔は知識のいい加減な本が多かった。
ガンビア・ベイの事、カムヒアヘイと書いてあったり。
邦訳された護衛空母の戦記では、護衛空母を中心にした米海軍の対潜掃蕩部隊
とUボートの戦闘を描いた「シーハンター」もあるな。
>>161 wikiによると士官、兵員860名で戦死が133名か。
状況の割に犠牲は少なめだな。
167 :
名無し三等兵:2010/03/21(日) 15:14:59 ID:Pqchm6R3
>>166 死んだ後、遺産分与が赤城争奪戦で揉めそうだな
誰が粗大ゴミの処分費用を出すのか
ですね。
わかります。
燃やすとこYouTubeにあげるなよ、いいな絶対に、
絶対にだぞ。
なんで赤城ばかりチヤホヤされるのか
30kt超えている事。
ソースは不明だが搭載機数は91機と日本空母では最多を誇っているから。
旗艦だったから。
オタ的に30kt超えているかは重要項目らしいし、昔は赤城の搭載機数91機は常識だったからな。
想像だけどこの辺じゃないのか?
デザインが良いから(〃▽〃)
ゼロ戦もグラマンみたいに翼を折り畳みにできたら
もっと搭載できたのかな?
格納庫パンパン+露天繋止目一杯を前提にすれば米軍並みにいけるだろ。
>>171 某パンツアニメに出たからに決まっておるだろう。
完成したら反乱を起こして、空を飛び回るかもよ?
スカイネットですね解ります。
主翼を折りたたみ式にすれば、
一隻当たり六機ぐらいは増やせそうだ。
開戦時の主力空母六隻なら、三十六機増やせることになる。
もったいない。
>>173 いや、しかし飛行甲板の後ろが下がっているところは、
”ズボンからシャツがはみ出した少年”みたいでしまりがないぞ。
>>179 ラバウルで、陸軍の航空隊搭乗員が、ダレた格好でなんだかちゃらちゃらした格好の海軍搭乗員を見て
「アレでも軍人かというエピソード」が残っていて……だな。
>>180 確か陸攻の搭乗員の事を言っていたんだな。
陸攻隊には出撃前に茶を点てたり陣太鼓を叩かせたり
した個性的な指揮官もいた事だし、任務さえ遂行すれば
あまり細かい事は言わない風潮があったのかもしれんな。
赤城は煙突がデカイのが・・・(;´Д`)
その点加賀はイイ!
>178
戦闘機に機動性を損なうことなく折り畳み機構を適用って当時の日本の工業力でできたのかなぁ。
ただでさえ零って工程数が多かったみたいだし・・・
真珠湾の時は定数大幅増で望んだし
それ以降は船が余ってるから無理して多く積む必要がない
>>183 第2次大戦の帝国海軍の空母ならやっぱり2羽の鶴たちが一番だよ
姿かたちも凛とした佇まいと洗練された美しさを備えてるし
あの鶴たちが帝国海軍の艦艇でもっとも美人だったと思う
最も奮戦した事については改めて言うまでもないし
海上自衛隊が固定翼機空母を再び保有する時の艦名は絶対に翔鶴・瑞鶴にして欲しい
(今のはたかがヘリ空母だから航空戦艦なんて役立たずのゲテモノの名前でも許すけど)
>>172 しかし実際のところ改装後は30kt強(29kt説もある)、
搭載機数91機も複葉機時代に補用機を分解して積んだ状態のものだからな…
直援用の零しかつまない軽空母1隻を第一機動部隊に常に随伴させておけばよかったのにね。
そうすれば正規空母の甲板に攻撃隊が発進準備中の時でも敵の来襲時に臨機応変に直援できるし。
そして正規空母の零はほとんど敵艦隊攻撃に向かわせる。
その軽空母1隻分の零戦をどこから持ってくるのかが難しいのだが…
余ってないんだよ、機体も、搭乗員も。
>>188 臨機応変に直援ってアナタ・・・
飛ばせば万事OKで済むんだったらミッドウェーの悲劇も無かったわけで。
>>188 臨機応変に直援というのがよくわからない。
どういう情景を描いているのか誰でもいいから説明してくれ。
陸軍から97戦を50機くらい借り受けて、応急の着艦フックくっつけて飛ばしまくるとかw
>>189 再建中の五航戦のゼロ戦隊を空母1隻に詰め込んで出撃するのが、
比較的現実的なオプションだろうね。
国内で、艦爆隊・艦攻隊の再建は続けるが、ゼロ戦隊だけは一航艦の直掩専用という前提で出撃。
いっそのこと、軽空母じゃなくて、無傷の瑞鶴で出撃させちゃえw
>191
敵機動部隊発見の報を受けたら、艦載機を甲板に上げる。
ミッドウェー海戦で敵の艦攻がポロポロと現れ始めた時、あるいは
南太平洋海戦で「敵の艦載機がそちらに向かっている」
とすれちがった日本の攻撃隊から情報を受け、前衛部隊が攻撃を受け始めるような場面では
その直前に全て直援させる。
珊瑚海で祥鳳を防空専用空母にする予定あったよ
で、ワーワーサッカーはどうする
モールスの符牒を決めて連絡するとかはダメかね。
トンとツーの組み合わせで、情報伝達をする事前打ち合わせをするとか。
高度8段階なら3ビット。
方位は8方位で3ビット。
大型機、小型機で1ビット
規模を4段階で2ビット
受信するだけならなんとかならんか。
そんなに直援専用空母がお好みなら南太平洋海戦の瑞鳳でやればよかったのにな。
瑞鳳は攻撃隊を出さずに直援専用にすれば史実よりマシだった(キリッ
直援専用空母はミッドウェー限定ですかそうですか。
南太平洋の瑞鳳のやうに真っ先に索敵爆撃されて
直掩機激減になりそうな薬缶…
>>193 再建中の戦隊から基幹要員引き抜いて出撃か。
史実よりも早く航空戦力が実質能力を喪失するだろうな。
>実質能力
自分で言葉作るなよw
>193
確かにミッドウェーでは役立たずの旧式戦艦とか出撃させるくらいなら瑞鶴出撃させた方がよかったね。
直援専用の制空隊と何かあった場合の緊急着陸用として・・・
そしてまかり間違うと、正規空母は翔鶴一隻のみという事態に・・・
日本軍は攻撃重視だからなぁ・・・
直援専任空母なんて考えはミッドウェー後じゃないと出てこないかと
>>205 珊瑚海海戦の時の祥鳳がまさにそうですがな。
輸送船団だけど直援専任空母。
むしろ、任務を考えたらレイテでの小沢艦隊こそ直援専任でいくべきでは
なかったかと・・最後に形だけでも攻撃隊出したかった気持ちはわかるが。
数少ない直援機がそれなりに奮闘して、生き残って着水したのまであったし
ねぇ。
>>206 祥鳳の96艦戦って米攻撃隊相手に頑張ったって話をあまり聞かないような。
>>208 96艦戦3機と零戦3機が直援に上がっていたけど、多勢に無勢だったので…。
>>208 祥鳳は零戦も積んでいる。
さて、零戦隊は頑張ったと言う話あるのかな。
そりゃ九六戦にしろ零戦にしろ搭乗員的には頑張ったろうさ。
具体的に言うと、祥鳳の日本側記録の戦闘機隊は撃墜5機を主張している。
実際の米海軍の損失で、戦闘機によるもの1機、
戦闘機に被弾後墜落の可能性のあるのが最大で1〜2機という所か。
直後に戻るべき祥鳳は沈没しているので3機未帰還、3機不時着生還。
(生還3機の内訳は想像にお任せします)
>>207 計画76機、実数58機はそれなりにまとまった機数の攻撃隊なわけで形だけとはいえんだろ。
第三艦隊の零戦は80機程度と言われているが、80機じゃ第一波180機を止めようが無いわな。
勿論、一度に80機を上空直援できるとは思えないので第一波を相手にできるのは80機の半分か三分の一程度と思った方がいいだろうな。
>数少ない直援機がそれなりに奮闘して
それなりに奮闘とはどういうものを指すのかは知らんが、米軍機は大して落ちとらんぞ?
>206
艦攻艦爆は積んでなかったの?
96艦戦じゃあF2Fバファローくらいしかとめられないだろ。
>>213 艦戦14機以外だと97艦攻を6機ほど。
>>213 12機又は6機の九七艦攻を搭載していたと言われている。
>>214 戦闘機が阻止すべきは敵戦闘機ではなく、敵爆撃機や攻撃機
ドーントレスやデバステータが射点に付くのを妨害するくらいならF2Aを仕留めるよりも簡単かと
>215
>216
なるほど〜、6機でもミッドウェーでの飛龍攻撃隊や南太平洋での
第2、3次攻撃隊の活躍をみるとばかにできないね。
>>196 > で、ワーワーサッカーはどうする
瑞鶴と岩本機は、珊瑚海で、無線交信を使ったらしい防空戦闘が行えた模様なんだよね。
てなわけで、瑞鶴のスタッフと瑞鶴所属のゼロ戦隊がミッドウェーで一航艦を直掩していれば、
ワーワーサッカーを防げる可能性が広がる。
>>201 > 史実よりも早く航空戦力が実質能力を喪失するだろうな。
五航戦ゼロ戦の消耗を最小化させるのだったら、山本主力部隊に、瑞鶴を充てて、
一航艦に27機全てゼロ戦を積んだ瑞鳳を同伴させる手法だってありえるわな。
>>218 もともと祥鳳は敵空母攻撃任務を期待されていたけど、のちに上空直援と対潜哨戒、策敵任務に置き換わっている。
南太平洋海戦の瑞鳳の第一次攻撃隊の九七艦攻は一機だけでしかも誘導用だったように敵艦空襲は基本的にしないと思われ。
>>212 >計画76機、実数58機
レイテの小沢艦隊ってそんなに積んでたっけ?
攻撃隊じゃなくて実際の搭載機数って話ならまだわからんでもないが。
しかも昔の「丸スペシャル 比島沖海戦U」では、攻撃隊発艦直後に
来襲した米攻撃隊に対して緊急発進したもの(実戦で日本空母からの
最後の発艦)も含め、直援機は僅か十数機。
実際の戦果はともかく、九機撃墜を報じ、数機が生き残って不時着水
し、救助されている。
>>219 ミッドウェーの場合は、そもそも急降下爆撃が始まる直前まで誰も
ドーントレスの存在に気づいてなかった。
なので、艦側で電探やシステマチックな防空管制でも無いと、無線
交信できたとこで無意味。
せいぜい来襲した敵機の方位と高度と数を素早く伝達する程度。
>>222 行動調書において4空母から計58機の米空母への攻撃隊発進が記録されている。
また上記の攻撃隊とは別に米攻撃隊来襲前に瑞鶴からは9機、瑞鳳と千代田から各1機の計11機がフィリピンの飛行場に向かって飛び立っている。
戦闘詳報において第三艦隊の出撃時の航空兵力を、零戦52、零戦(爆)28、天山25、彗星7、九七艦攻4、の計116機とされています。
捷一号作戦中の第三艦隊の行動調書からみるに、上記の航空機数の大半が使用されているものと思われます。
>>223を捕捉。
機動部隊本隊の戦闘調書でも116機積んで出撃書いてますな。
【搭載機内訳】
零戦:52 戦爆:28 天山:25 彗星:7 97艦攻:4
これが海戦が始まる前に、21日に天山2機、22日に天山5機を失っているんで、
24日の段階で推定残存機数は109機、ここから以下の69機が出撃してる。
【索敵】
天山:8 彗星:2
【接触】
天山:1 彗星:1
【攻撃】出撃数/予定数
零戦:30/40 戦爆:20/28 天山:5/6 彗星:2/2
攻撃隊の出撃機数が行動調書の58機に対して、戦闘詳報では57機になってますけど、
攻撃隊と一緒にでた接触機1機も加えた数字なのかな?
ということで、艦隊に残っていたのは零戦22、戦爆8、天山4、彗星2、97艦攻4の計40機。
そこから延べ機数しかわからないものの何機か直援任務に付いてたり。
【対潜直援】
天山+97艦攻:延べ10
【上空直援】
零戦:延べ11
>>224つづき
で、攻撃隊は攻撃終了後は天山1、零戦1、戦爆1の計3機を除いてフィリピンに向かい母艦に戻っておらず、
攻撃隊以外の機体の損失は天山3、彗星1、97艦攻1の計5機なので、推定残存機数は50機。
戦闘詳報を見ると25日0000時点の使用可能機数は29機なので、使用不能機が21機ほどあった模様。
攻撃隊の予定数と実数の差から見ても、使用不能機はほぼ全機が攻撃隊として出撃できなかった故障機でしょう。
でも25日に実際に使用されたのは以下の33機なので、故障機から2機が修理されて投入された?
【索敵】
天山:4
【対潜】
艦攻:2
【上空直援】
零戦:19
【退避】
彗星:1 戦爆:7
退避機についてはどうも複数の説があるようで。
機動部隊本隊の捷号作戦戦闘詳報だと上記の通りの計8機で、『空母「瑞鶴」』だと翔鶴から彗星1戦爆5に翔鶴以外の3空母から戦爆が各1の計9機となっとります。
詳細な記述乙彼
>222
たしかに。ちょっと直援機が増えたところでデバステイターを落とそうとみんな下に吸収されただろうな。
米軍だって、艦隊防空の管制システムの運用がこなれてきたのは1943年後半以降だし。
ハード一揃いあっても、ノウハウが血肉になるのはそれなりに時間もかかる。
南太平洋海戦じゃ敵機の識別と迎撃の誘導に失敗してるしね
日本空母が戦前に行っていた、夜間の防空戦闘訓練。
その内容は「敵機に探照灯を浴びせて眼つぶしをしよう!」
・・・敵機を夜陰でも発見できる装置の開発。
・・・夜間戦闘機の開発。
・・・目標へ誘導するシステムの開発。
こういった方向へ意識を向けるのが軍人じゃないのかと。
>230
夜間戦闘機は一応つくったじゃない。双発のあれをw
>>230 実際、神通が探照灯で敵爆撃機を落としてるから侮れないぞ?
空母だから艦載機の話じゃない?
まあ米軍だってF6Fの夜戦でようやくのレベルだからな。
米陸軍も夜間戦闘機はでかすぎるアレしか実質的になかったわけだし。
>230
レイテ沖海戦でも探照灯目つぶし作戦やったんじゃなかったっけ
雪風の戦記には探照灯でグラマンの機銃掃射を妨害した話が出てきますな。
キツイグラサンかければ、むしろ目標がハッキリわかるような気もするな。
>>231 長距離援護用→偵察機→夜間戦闘機だから結果としてそうなっただけだけどね。
夜勤手当つくのかな
夜勤戦闘機?
艦載水上機だと特別手当六円ついたよね
通称「ポン六」
探照灯で目潰しっても、向けてない方向からの敵機に効かないし
闇夜に提灯で袋叩きにされるだけだよな。
ソロモン海戦での比叡みたいに。
>>242 貴様はまさか夜間戦闘で使うと思ってるのか<探照灯で敵機に目潰し
大西洋じゃ、航空機に積んだ探照灯で敵潜水艦に目潰ししてたな
>目潰し
でも通用するのは最初だけだよね
サングラスかければ対処できるし
>>245 そうすると今度はサーチライト以外への対処が遅れるという二律背反。
太陽の中からの奇襲が常に有効であるように、
この手の戦法には根本的な対抗策がない、というものも多いのだよ。
ケースバイケースで最善、は無理でも次善策をいかに素早く取捨選択できるか、がキモになる。
>>245 10km(5km?)先から直視しただけで失明したって何処かで聞いた
サングラス掛けてもでも駄目なんじゃないか?
20km先で新聞が問題なく読めるぐらいの光らしい
>247
電気溶接の際に強烈な光が出ているでしょ?
探照灯の光はそれを増大したものでかつ反射鏡を使って
集束までさせているので直視したらヤバイと思う。
日光より明るいってことはないんじゃ?
>>250 エネルギー密度で言えばレーザーポインターのそれは太陽光線を凌駕する。
探照灯がどの程度かは知らんが、人工の灯火で太陽以上に網膜に負荷をかけることは可能
>>250 溶接工から言わせてもらうと、日光を直視するより、アーク溶接の光を一瞬見る方が
はるかにヤバイ。サングラスなんかじゃとても無理。
陸軍の93式150cm照空灯で10億カンデラとなってたなぁ
>>252 とろける鉄工所キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
つまり25mm機銃を何十門も積むより、150cm探照灯を何十基と積んだ方が対空戦闘に有効であったと?
>>255 やめて大和のブレーカーが落ちちゃう><
>255
一瞬光って目がくらんだとしてもそれで即墜落とか操縦不能ってことにはならないから無理。
そもそもそこまでピンポイントに照準できるなら高角砲弾直撃できるわ。
お面ないときに普通のサングラスで溶接したことあるけど「ないよりマシ」ってレベルだったな
陸戦だと英軍がCDL(カナル・ディフェンス・ライト)、米軍はカソック計画とかで
サーチライト戦車(一台の光度800万カンデラ)での敵陣&敵夜襲部隊への目潰し隊を持ってたみたいね
スレチすまそ
理論上は重力兵器 (人工ブラックホール爆弾) を超える兵器は存在しない
262 :
名無し三等兵:2010/03/30(火) 22:03:33 ID:LHL9YHDj
まあ、探照灯を三次元に飛び回る敵機へピンポイントで照射し続ける技術があれば
普通に高角砲や機銃を遠隔管制した方がいい罠。
信号弾を撃って敵戦闘機をかわす艦爆と同じような事か。
搭乗員同士で思いついた対処法で実行可能なんだけど、
本当の実戦ではやってる余裕はなさそう。
264 :
名無し三等兵:2010/03/31(水) 00:06:13 ID:pIt3b5P7
蒼龍型の中型空母なら、巡洋艦感覚で5〜6隻は作れたよな。大和型の戦艦建造を止めるべきだった。
>>264 >蒼龍型の中型空母なら、巡洋艦感覚で5〜6隻は作れたよな
具体的なデータがあっての発言?であればそのデータを是非提示して頂きたい
大和型を建造できるドッグなら、
蒼龍型空母を2隻並べて作れる。
>>260 目潰しといえばWW2だとバグラチオン作戦時のソ連軍が
ドイツ軍陣地に対してサーチライト照らして幻惑させていたっけか。
実際には友軍の邪魔にしかならずに止めてしまったが。
大和のかわりに翔鶴ならいいけど。
空母が足りずに困った事はそれほど多くないだろ。
空母の数だけ揃って、搭乗員が少なすぎた事はあるんだが。
使える空母に集中すればいい
そうやって使える空母に母艦航空隊だけでなく基地航空隊からも搭乗員を集めてたのが真珠湾攻撃からミッドウェーまでの日本海軍。
ソロモン攻防で使えればいいの
ビグザムは要らんだろjk
悲しいけど(ry
>>271 ×搭乗員を集めてた
○母艦での発着や海上での航法戦闘が出来る熟練搭乗員や教官
まだアウトレンジ廚が居るのか
>>265 いや、それってもろに葛城型だし・・・
完成 雲龍、天城、葛城
未完成 笠置(84%)、阿蘇(60%)、生駒(60%)
開戦前に計画進めて、開戦と同時に起工していれば雲龍と
天城ぐらいはマリアナ海戦に出られたかも。
装甲空母にしない方がよかったんじゃないか?運が悪かったとはいえ大鳳・信濃あの結果だし。艦載機搭載数減ってるし
>>279 減っているのか?
大鳳は翔鶴との差はあまりなさそうだし、信濃の搭載機数が少ないのは格納庫が一段だから飛行甲板装甲関係無くね。
そもそも搭載艦上戦闘機がゼロ戦だっけ?
そんなチンケなもんで戦えるのか?
艦載機が烈風流星彩雲の数字でしょ大鳳の53機って
いろんないい銃があっても俺には関係ないんだ。
この零式が日本の空母にとっては最高の艦上戦闘機だ。
世界一と信じているんだ…
意地でも信じているから、ここで、アメリカと戦争したんだ。
もし、あんたらが外国の、もっといい戦闘機や、いい爆撃機について
知ってたんなら…
なんで、そんなのを相手に戦争をおっぱじめたんだ!?
いまごろこんなもんといわれても手遅れだ!!
いいか、零戦は、この世界でいちばんいい艦上戦闘機だ!
いちばんすぐれた戦闘機なんだ!!
日本の空母には、これしかないんだ!
だから、これがいちばんいいんだ!!
そいや、大鳳53機、信濃47機のソース元って誰か知らん?
特に戦前の資料で信濃47機と書いてある資料があれば教えてくれ。
戦前に空母信濃の資料があったら、それはそれで大騒ぎだな
>>280 たしかろ号作戦直前の翔鶴の搭載機が艦戦27・艦爆27・艦攻23・艦偵3の計80機
大鳳がここまで積めるとは思えないけど
そういえば、この頃の艦偵って九七式艦攻?二式艦偵?
烈風、流星、彩雲で
雲竜45、信濃50。その試算が出たときにはすでに大鳳は・・
>>284 でも、現実に6隻も起工したじゃないか。
>>280 >>287 昭和19年春以降は空地分離の関係もあって定数が怪しくなるからね
(部隊に付随する形で6××空は計何機ということになってるし)
>>282 露天繋止分含むとはいえ三機種で計60機という数字があるからな…
ミッドウェーで負けた後、すぐにG18型空母量産に着手していれば
>>292 ミッドウェー戦の後では、もはや何をどうしようが手遅れ。
せめて開戦時からやっておけば
幼稚園からがんばっていれば誰でも東大に入れるみたいな感じの論調だな。
後出しジャンケンでは当事者がかわいそうだろ。
実際のとこそんなにやたらと起工できるもんかね?
必ず何かがワリを食う事にはなると思うが。
>>296 そりゃリソースは無限じゃないからその分どっかを削る事だけは避けられないだろうな。
>>295 後出しジャンケンしまくっても負ける戦なんだから見逃してよ・・・
>>298 その後出しジャンケンでの選択をあの時やっていればを考えるより、当時何故それがやれなかったかを考える方がよさそうな気がする。
>>299 いろいろ考えた末の結論を今から予想してみる
結論:「みんな貧乏が悪いんや」
>>300 前提:日本軍人よりボクチンの方が頭が良くて合理的で柔軟性のあるマシな奴なのだ
全部大和が悪い
>>300 で、今の日本は空母も持っていないし、自前で戦闘機も作れない。
自分たちに、偉大な先輩を批判できる資格があるのだろうか・・・
>後出しジャンケンしまくっても負ける戦
ええー。どれだけ頭が悪いんだ。
後出しじゃんけんでいいなら米西海岸も東海岸も楽々占領できるよ。
楽々占領太郎くん出現!
春ですね〜
>>304 イージス艦タイムスリップさせても難しいんじゃないかな
太平洋の局地戦で圧勝できても、政治的に終戦が難しい。
信長が本能寺で死んでいなければ・・・
平家が壇ノ浦で負けていなければ…
後だしジャンケンで平成の世の人が考えるのが、
空母をあと数隻とか、戦闘機をもっと上空警戒に・・・とかそういうレベルだもんなw
本職の人の回想では、人事を変えれば結構変わったのでは、というのが海軍反省会で書いてあったな。
珊瑚海に予定通り飛龍蒼龍投入してれば
ヨークタウン沈めれたかな
>>289 さて、同時に船台上にあったのは何隻でしょう
>>312 誰も同時に6隻起工なんて条件出してないだろう。
なんでそうオムツが足りないんだ。
やっぱ隼鷹級はかっけぇ!!
>>313 戦前から作り始めるなんて言い出したらその時空いている船台を
考慮してない言説に突っ込みが入るのは当たり前。
伊勢、日向を改装するドックや資材を使って、
G18型空母二隻を起工すればマリアナに間に合う
日向は5番砲塔跡地に高角砲でも積んでおけ
>>316 間に合わない。
それどころか輻輳する工事でどれもみんな遅延する可能性の方が
高い。
ソロモンやその後の戦いで航空隊をすりつぶしてる以上、マリアナに雲龍が間に合っても大して変わらないでしょ
雲龍は母艦そのものは二年で完成してるのは評価してもいいと思う。
コロッサスなんて戦時急造型なのに二年以上かかってる。
(勝ち戦でぺースダウンしたのもあるだろうが)。
いや、でも、エセックス級をあんなに大量に完成させたてるから(;´Д`)
建造速度もさることながら、使えるドックの数もダンチだしなあ
だから大西の主張通り大和作る金で航空隊
作らなかった時点で負けは決まったんだよ。
あとは精々ミッドウェーIfとかで何ヶ月時間を
稼げるか。
>>322 何機作れたのか知らんが、どうせコテンパンにやられるだけだよ
航空機作っても搭乗員がいないじゃない。
無理して搭乗員つくっても整備員や工作員が足りなくなる。
反欧米のインドネシア、シンガポール、インド、タイあたりから搭乗員募るとかでもしないと。
>>317 天城でさえフィリピンにギリギリ間に合わなかった程度
工期半分のG18ならマリアナには間に合うね
大和建造が内定したのが11年の夏、それが
空母と航空兵力に変更されてたら真珠湾にも
間に合うし優位には違いないだろ。
大和級が飛行甲板装甲化したら無敵じゃね?
魚雷2、3本当てられたら普通は致命的だが大勢に影響しないし、
敵の攻撃隊吸収する間に他の空母が攻勢に出れる。
>>325 G18を詳細設計に落とす時間がとられるからあんまり変わらないよ。
夢見過ぎ。
それに艦載機の中の人が絶望的に足らない。空母が幾ら有っても
艦載機に載せる人が居なけりゃ意味がない。
史実以上に、空母や艦載機を増やすよりは、
伊号・呂号を含めて、潜水艦を充実させるIFの方が現実的かもね。
それでも悉くアメリカの駆逐艦に撃沈されるよ
なんと言ってもレーダーがないからな
ドイツのUボートの凋落ぶりをみるとなぁ・・・
ソナーとかレーダーとかVT信管とか暗号解読とか、
細かいところの技術の差が違いすぎたな。
史実では昭和18年以降、陸上航空隊が航空戦力の主軸とされた
訳だけど。
でも陸上基地は機動出来ないから、陸上基地そのものが有力な
哨戒能力がないと、史実そのままに無益に戦力を消耗するだけの
存在になりがちなんだよね。
で、その為の装備に関して言えば、日本はアメに絶望的に後れを
とっている訳で。
長期的には確実に敗退するんだから、如何に序盤
の優勢をさらなるものにするかがすべて。
そのためには空母。
そのためには集中運用。
集中運用して数で優勢に立てば立つほど損失も少なくなるのに
奢りで珊瑚海に五航戦だけで足りるとして五航戦だけ派遣して大損害。
さらにそれが元でミッドウェーで五航戦派遣できず大惨敗。
最初の奢りが不幸の始まり。
といっても独が負けちゃどのみち終わりだろうが。
それにしても不沈空母のはずのトラックがあのような奇襲を食らって
二度と航空基地として機能しなくなったのはアホとしかいいようがないわ
艦載機を陸上に上げた時点で終ったわ。
頭のキレるやつがいなかった。
日本海軍って仲良く2隻ずつ作るのが好きだね、戦艦も空母も。
いっそ翔鶴級を4隻ぐらい同時に作ればよかったのに。
そうかぁ?
赤城も加賀も1艦だけ。蒼龍も飛龍も結構違うところ多いし。大鳳も1艦だけ。
むしろ米の方がかっちり体系的に造ったろ?
空母は発展途上の兵器だったし、条約の縛りが解けたのは翔鶴型からだから
翔鶴でさえ装甲ないのが最初から問題視されたくらいだし
あとは予算がね
レンジャーとワスプ
>>339 加賀は赤城の同型艦である天城が震災で大破した為の代艦だから事情が違う。
飛龍は蒼龍の改良型で準同型艦とみて良い。
>>337 そりゃ、遊ばせておく余裕がなかったから。
搭乗員の消耗に補充が続かないのが一番の問題。
開戦後すぐに搭乗員の急速練成の方策を怠ったのが痛い。
>>334 ミッドウェーの時は主力艦隊に隼鷹と龍驤をつけて前衛に出していれば勝てたのに、遥か北のアリューシャンだ。
>主力艦隊に隼鷹と龍驤をつけて前衛に出していれば
たぶんミッドウェー島の航空隊によって両方とも撃沈される
>>343 だって、搭乗員が足りなくなる前に短気決戦で勝つつもりだったんだもん!
前衛といわず一緒に行動すればいいよ。
>前衛といわず一緒に行動すればいいよ。
たぶん六隻まとめてあぼーんされる。
>>346 それは前衛にミッドウェーの航空隊が吸収されるわけで、そう悪い結果じゃないと思う
28ノットの瑞鳳と29ノットの龍驤を前衛にして、
主力部隊に25ノットの隼鷹と鳳翔を配置
重巡3隻分の偵察力も効果高いと思う
ワスプは簡単に撃沈できたのにサラトガがね…
こいつには徹底的に痛めつけられたからね
サラトガって印象薄いような・・・しょっちゅうドックに入ってなかったか?
しかし長い全長と巨大煙突で直に見るとすごい威圧感だったろうな。
よくレキシントンをたった魚雷2本で沈めたよ。もちろん爆弾も当たったけどよ。
レキシントンは大鳳やプリンストンと同じ理由で沈んでいったからな。
356 :
名無し三等兵:2010/04/08(木) 05:45:07 ID:Ftx/4F5E
スレチかな?
旧日本海軍の空母機動部隊の護衛部隊って何か変じゃね?とりあえず出来ることは全部したんだろうけどさ…。
例えば、珊瑚海海戦の5航戦の直援に5戦隊の妙高級付けても、航続距離不足するっしょ。
6戦隊の最上級の方がまだいい気がする。
理想から言うと…
金剛級×2
利根級×2
最上級×2
大淀級×1
夕雲級or陽炎級×8
秋月級×8
で、大鳳級×1+翔鶴級×2+蒼龍級×2(搭乗員は史実の真珠湾〜南太平洋クラスで)の高速空母機動部隊を見たかったなと…。
コレに速水級×3+五十鈴旗艦の第31戦隊の補給部隊を付けて完璧だぬ!
でも、米海軍の第3艦隊には勝てんわな。
日本の場合、対空戦闘・最大戦速で本気出せばどうしても空母が優速じゃないかな。
駆逐艦は外洋では思うように速度が出せない事があるからね。
その点、機関が新しく、艦も大きい空母はチョッ速。
軽巡は水雷戦隊の旗艦として必要だし、
重巡は正直、空母と違う局面で活躍して欲しい。
偵察に特化した利根・筑摩は空母随伴でいいけどね。
戦艦は通信の面でも、乗員救助用でも必要かな。
空母が沈めば、一度駆逐艦で拾い上げた後に戦艦に移乗させてる事が多いからね。
359 :
名無し三等兵:2010/04/08(木) 14:10:43 ID:Ftx/4F5E
本当はそうなんよ。
重巡は空母と違うとこでも使い場所はあるからね。戦艦も燃料さえ解決すれば、日向級あたりは改装空母の護衛ならいける。
でも、日本の軽巡で対空能力に期待していいのは大淀級くらいでないかい?(五十鈴は例外)
むしろ軽巡は水上砲戦部隊に集中配備で如何?
ミッドウェー海戦以後の機動部隊直衛だとこんなんが妥当か?
正規空母群…金剛級×2・利根級×2・最上級×3(駆逐艦はとりあえず甲型、後から乙型配備)
改装空母群…日向級×2・扶桑級×2(駆逐艦は特型、後から丁型)
水上砲戦部隊(前衛)…残りの艦艇
とりあえず1944マリアナ沖。燃料問題はスルーしてね。
>>359 機動部隊の対潜用として駆逐艦は多数必要でしょう。
すると、駆逐艦のお世話係りとして軽巡が1隻必要になるんですよ。
駆逐艦にはないけれども、軽巡にはある物が多いんです。
多くは戦闘用というより、主計的な要素だと思いますが。
361 :
名無し三等兵:2010/04/08(木) 14:34:51 ID:Ftx/4F5E
>>360 軽巡=お世話係(笑)
確かに必要ですね。
そうすると機動部隊に必要な軽巡は最低2ハイ…。
1パイは大淀(GF司令部は陸上へ)。間に合わないなら阿賀野級。
もう1パイは何がいいですかね…。
正直、5500トンクラスじゃキツいよね。
資源の無い日本は巡洋艦は軽重の区別はせず
同一規格にして量産化した方が良かったんじゃない
戦前は条約ってのがあってな・・・
機動部隊随伴の巡洋艦は主砲や魚雷発射管は搭載せず
高射砲や機銃を多く搭載した方がよかったんじゃない
大破した艦船の処分用に魚雷は必要、でも駆逐艦が持ってるからいらないか。
まぁ、空母随伴専門の軽巡というカテゴリーがあるわけではなく
水雷戦隊旗艦としてたまたま空母に随伴してるだけだから
やはり魚雷も主砲もあった何でも屋じゃないとな。
秋月・・・
秋月と照月はせっかくいい時期に戦場に出てこられたのだから
もう少し武運に恵まれていれば・・・
ってスレ違いですね
機動部隊に随伴できる軽巡ってついに日本にはなかったな
まあクリーブランドやウースターみたいなチート軽巡は最初から無理だろうが
秋月型だって主砲は45度にしか上がらず防空とは名ばかりって聞いたけど・・・
長10センチはちゃんと90度まで上がる&装填できるはずだが
秋月って艦長によると味方の誤射が魚雷に
あたって沈没したんだってね。直衛艦なのに
魚雷なんて積むから・・
一番肝心な空母の護衛には、マリアナ沖で真っ先に沈められてるからな
話しにならんわ
>>372 それは諸説ある。艦長説は味方の対空砲弾。
他の人は概ね、艦爆から命中弾食らった事になっている。
ほとんど同じタイミングで秋月に向かって米潜水艦が魚雷を発射しているから
なおの事ややこしくなっている。
秋月の場合は、艦長が直感的に誤射で魚雷で誘爆と思っただけで、
沈没の原因は不明なままじゃなかったっけ?(公式にはSSハリバット
の戦果になってるけど)
377 :
名無し三等兵:2010/04/08(木) 23:02:28 ID:XW2SAeJX
いずれにせよ、近接火器が25mmの小便弾しかないのでは
秋月が何隻居ようが同じでありますねん
40mmを持った駆逐艦もあったけど、あまりに役に立たないんで
25mm連装に交換しちゃったけどな。
ボフォース40mm?あーそれは昭和20年末期にはコピーできそうな感じだったが
秋月は防空艦なのに
アホと違うか
結局は25mmクラスでも、十分な曳航標的の射撃訓練が出来ていれば
活躍できたと思うけどね。
25mmの悪口が出るたびに、天津風の例を出す。
訓練された銃座ならそれに見合った結果を出す。
撃墜されたB17の立場は?
>>381 4発機は結構、いろんな場面で撃墜できてる。
レイテでも、戦艦の主砲だったか重巡の主砲だかでB-24大量撃墜があったと思う。
大型機相手なら、砲よりも砲術長の腕だな。
384 :
名無し三等兵:2010/04/09(金) 00:24:01 ID:xBqH+UQ3
結局、兵器・艦艇の生産をいじくると、米に比すると絶望的な日本の国力をどうするかとなるワケで…。
日本の国力からすると空母機動部隊のみに頼るコトは出来んわな。
でも、ミッドウェー以後の空母機動部隊中心主義は間違ってないと思う。
国力を余りいじらずに改善出来そうな項目は…
1,空母機動部隊の対空・対潜能力アップ
2,基地航空部隊との連携
3,水上砲戦部隊の活用
こんなとこかな?
>>382 あくまで日本側の申告のみで米国側の記録でそんな大量損失ないんだけどな
逆に米軍側からの25mm機銃に対しては
「撃たれてる間は近づけない」と一定の評価も与えられてたりする
対空火器の性能よりも、射撃法や適切な管制の方が改善の余地が大きい
40mmの陰に隠れてるけど、アメさんの20mmはなかなか活躍しているしな
もし日本にボフォース40mmがあったら、
25mmに比べて弾幕が薄くなって、管制射撃の未熟な日本艦の対空火力が弱くなったり、
40mm砲弾の製造が追い付かずに定数50発/門みたいになったりしちゃったりしないかな?
>>376 米潜の攻撃は時差考えても日本側の記録と時間が食い違うからな…
>>388 九四式高射装置は例え視界0でもレーダーによる間接射撃が可能だったって聞いたけど、
機銃用の九五式射撃指揮装置では無理なの?
仁淀はもったいなかった。月級は登場時期が・・・
二式複戦夜戦型の37mmは海軍採用実績はないのでしょうか?
また25mm厨が湧いてきたのか
菊水作戦の大和のように100艇以上の25mmがありながら
25mmで撃墜したと思われるのは
わずか3機、延べ700機の米軍機が雲霞の
ごとく群がって来てこの有り様
秋月の数挺の25mmでは大勢に影響なし
被弾割合は相当なもんだけどね。当たらんというより米機に対しては威力不足だった。
元々、対戦車ライフルから発展してきた砲で、連続射撃は過熱で困難。
アメは撃ってる間は接近しないように通達していたが、それは恐れていたわけではなく、射撃が途切れる機会が確実にやってくるから。
無理することないって意味。
アメのパイロットは戦闘機でも機銃掃射しかけてくるし、むしろ日本の搭乗員より勇敢じゃないかと両軍で言われていた。
後、菊水作戦時には、25粍の射撃装置が最新のものだったみいだね。
以前アジ歴で史料を見た。
ただ、日本で数があれだけ揃えられた兵器も少ないわけで、国情と運用環境考えれば、最良の選択だったかもしれんな。
>延べ700機の米軍機が雲霞のごとく群がって来てこの有り様
雲霞の如く群がる方が撃墜しやすいような言い方だな。
まあ言いたいことはだいたい理解できるが。
>>390 >九四式高射装置は例え視界0でもレーダーによる間接射撃が可能だったって聞いたけど、
無理だろ。
>>390 電探なら対水上射撃の要領で方向は射撃盤に入力できるだろうが高度は測定不能
>>359 金剛2隻、重巡5隻も機動部隊に随伴する意味がわからない。
機動部隊も積極的に前進して砲戦でもやるつもりなのか?
空母が機関をやられた時の曳航用
399 :
名無し三等兵:2010/04/09(金) 19:13:52 ID:gqPVoiwF
>アメは撃ってる間は接近しないように通達していたが、
>それは恐れていたわけではなく、射撃が途切れる機会が確実にやってくるから。
25mm機銃は撃ちながら修正しつつ敵機を追尾しても、あと少しで命中と言う時に弾切れで弾倉交換になるとか。
わずか3秒で弾切れだからな
3連装の25mmも結局は単装で撃っているように
あまりにチープ
日本の空母には、飛行甲板に並べる取り外し可能な対空機銃が用意されていた。
飛行機を出したら、空いた飛行甲板に、ずらっと機銃並べて対空警戒というアイデアであった。
しかし、アイデア倒れで、使い物にならず。
福井静夫氏の本に書いてあったが。
>>401 伊勢と日向の飛行甲板に単装機銃ずらりと配置してあったよね
確か、「日本空母物語」だったか。
・飛行甲板を空けておかないと、出撃後エンジン不調などで戻ってきた機体が着艦できないという盲点
・機銃員に整備兵をあてる予定であったが、飛行機出撃後も、整備等で忙しく、そんなの出来る人手がないという盲点
あと何だっけかな。
>>401 あ号作戦直前、内海で訓練中の隼鷹の写真にも移動式単装機銃が写ってますな
>>390 94式高射装置に射撃用レーダーは無い。
>>399 そうは言っても実際に某未来の大統領が乗ったアベンジャーを撃墜できてるからな。
案外、落としたり損傷させているものだよ。
異常に米海軍機が頑丈にできていたから役立たずと極論される事もあるが。
>>404 あったか無いかではなく、企画倒れだったって事。
もっともレイテの時にみたいに囮空母役なら飛行甲板に機銃並べても平気だけどな。
>>406 今まで気づかなかったが、右下にあるようだな。
実戦での使用例だね。ちょっと驚いた。
南太平洋の時なんかたった2機の偵察兼ドーントレスを落とせなんだものな。
参っちゃうぜ。
米軍のエリコンをファランクスみたいに舷側に並べてるのを見ると、日本機の攻撃にファイトが足りないとかいえんわ。
日本兵の魂と敢闘精神はそれはそれはすごかったが、
それ以上に日本機の防弾貧弱さと米の対空砲のすさまじさが際立ってたわ。
413 :
名無し三等兵:2010/04/10(土) 00:11:03 ID:0dcbuPUW
しかしたかだか大型爆撃機ならともかく米艦載機の防弾性能ってそんなに凄いか?
>>413 たぶんF4Fの事だと思うが、F4Fなら西澤広義がガダルカナル上空に達するや否や
瞬くまに6機撃墜してるから大した事はないと思う
要は操縦士の技量に大きく左右されるだけの事
>>414 桐に関しちゃ砲術長の手記があるけど、戦果を挙げられた理由は、
敵機が船団中央にいた輸送船群を主攻撃目標としており、右舷側から左舷側に向かう投弾コースで攻撃していて、
攻撃終了後の低速で引き起こしをかけている位置にちょうど桐がいたと。
だから、桐からみると敵機が至近距離を低速でまっすぐ自艦にむかってくる、
つまり据え物切りに近い状態で射撃が出来たので、あれだけの戦果を上げられたのであろう、と言ってるね。
>>414 その表だけだと桐が落としたと断言できないのがちょっとな。
386が言うように他艦の戦果かもしれないし、フィリピンでも桐とは関係の無い別の場所を攻撃しての損失かもしれない。
>>382 秋元健治氏の「戦艦大和、武蔵 そのメカニズムと戦闘記録」 では、そのB-24飛行隊の
戦闘詳報の翻訳が紹介されているが、それによると被撃墜3、被弾損傷14となっている。
原勝洋氏の「伝説の戦艦 大和」でも同じ数字なので間違いないと思われる。
B-24飛行隊は、日本の対空射撃に対しては「非常に正確」と評価している。自らの戦果
に関しては大和型戦艦に一発、金剛型に2発を命中させ、その他至近弾多数と報告しているが、
実際には直撃弾はなかった。
「大和」戦闘詳報では他艦と共同で合計5機を撃墜としているので、戦果誤認はお互い様か。
>>417 何機かの確定はできないが、桐のホラ話ではなく実際に複数機を落としたのだろうし
黒煙を噴出して遠ざかるコルセアも何機も見たんだろうな。
いくら体勢が良かったとはいえ、駆逐艦単独の戦果としては立派だと認めていいと思う。
>>415 米軍報告では8月7日の米空母のF4Fの損失は15機。
対する日本の台南空の戦果報告は36機で西澤の戦果6機はここに含まれる。
また、陸攻27機が零戦隊と共同で攻撃していて、15機撃墜の戦果を報告している。
瞬くまに6機撃墜をどこまで信じれるかだが、まあ眉唾モンと考えたくなるわな。
>>418に補足。
この時のB-24の総数は28機。
>>418 まぁ、当時の砲術長がんばったという所か。
ラッキーヒットじゃなくて実力で当ててるのだろう。大したもんだ。
423 :
名無し三等兵:2010/04/10(土) 01:38:19 ID:33gugrX/
>>397 機動部隊に防空巡ホスイ
↓
ねえよw
↓
じゃ高角砲ついてる船クレクレ
↓
重巡で我慢汁
↓
水上砲戦部隊弱っw
↓
軽巡の魚雷でヤレヨ
こんなんじゃね
でも海上護衛どうすんだ?
>>423 たかが対空砲火の為に前進部隊の兵力を割いてまで戦艦と重巡持ってきたというのか。
冗談はよしてくれよ。
戦艦にしたって機動部隊同士の砲撃戦があることもあるとか考えて抜擢されたんでしょう?
比叡霧島じゃあ対空能力もたかがしれてるだろし。
ましてや米みたいな空母をしっかり密着して囲んだ輪形陣をとらなきゃ。
426 :
名無し三等兵:2010/04/10(土) 02:05:43 ID:33gugrX/
>>424 >たかが対空砲火の為
ってことだろ
ところで前進部隊ってどれだけ役に立ったんだ?
マリアナで仕出かした第一次攻撃隊フレンドリーアタックぐらいしか記憶にない
エンタープライズが自爆機を駐機してた艦載機
の後部機銃で攻撃して直撃を防いだ話は
見事だな。戦場は機転と勇気、決断だ。
機って字が多いな。
>>425 主目的は敵戦力との砲撃戦並びに空母機関故障時の曳航
>>423 海上護衛は、旧式戦艦・装甲巡洋艦の生き残りと香取級を旗艦にして海防艦で駄目だべか?
三笠を引っ張り出すのか!?
431 :
名無し三等兵:2010/04/10(土) 03:41:44 ID:33gugrX/
>>429 海上護衛は、旧式戦艦・装甲巡洋艦の生き残りと香取級を旗艦にして海防艦で駄目だべか?
香取級と海防艦は兎も角、ヤツら動くのかw
>>430 三笠を新造するんですね?よくわかりません><
機動部隊の対空砲火も何とかしたい!水上砲戦部隊も何とかしたい!となると、重巡→機動部隊、軽巡→水上砲戦部隊って選択も蟻?
機動部隊に重巡5隻回しても、まだ水上砲戦部隊に妙高級と愛宕級が8隻残るしね
>>431 出雲や八雲、磐手、常盤なんかは実働してて、八雲は戦後に特別輸送艦にも使われてるよ。
朝日も南方に出撃して潜水艦に撃沈されてるし。
(常盤は敷設艦、朝日は工作艦になってたが)
吾妻や敷島みたいに状態の悪いのは停泊したままで使ってたが、動ける奴は動かしてた。
旧装甲巡洋艦で海防艦扱いだったフネは一等巡洋艦に戻してるし。
開戦当時に遣支艦隊旗艦だった出雲なんか、上海で降伏を拒否した米砲艦に主砲をぶっ放し、
砲艦と共同で撃沈してる。
433 :
名無し三等兵:2010/04/10(土) 06:15:05 ID:33gugrX/
>>432 レスthx
ご教示の通りだね
出雲や八雲、磐手→練習任務(だったっけ)、常盤→敷設艦(18戦隊?)でそれぞれ任務もあるし、海上護衛とはいえ最前線
艦を動かす人員の問題もアル
弱体化は間違い(^o^)/ナイが、海上護衛は
>>432の様にするとしてだ!
上にもあるよーに、マリアナかどっかで(史実より)マトモな戦いをするには何が出来そうかな?
爆戦はナシで制空戦闘に投入!
4航戦の繰り上げ配備、この際彗星&瑞雲イラネ、零式水偵を積んで対潜哨戒汁!
かき集めた5500d級は2艦隊配備で、夜戦になったら突撃となりの晩御飯!
駄目だ、油が足らずに無理ポ…
当時日本の冶金技術が高ければ長10cm高角砲も大量生産して早くに空母護衛部隊編成できたのにね
>>426 南太平洋海戦で機動部隊前衛が多少攻撃を吸収したから、
構想自体はあってるんじゃない?
マリアナも、米空母に多少被害が出てて日米双方にやる気があれば
前衛と第53.7任務群との砲撃戦が・・・おきないか
>>435 一応水上戦闘を仕掛けようとしたが互いに中止命令が出て不発だったからね…
第一航空艦隊との連携が成功して空母群が相打ちになったとすれば、
上陸部隊を見殺しに出来ないアメリカ軍と、マリアナ諸島を捨てられない日本軍の間で大規模な水上戦闘が発生したはず
水上砲戦部隊を公平に見比べて考えるに、如何な大和武蔵でも逆転出来る戦力差じゃないけど
旧式戦艦部隊と護衛空母部隊もあるしなぁ
それでも、潜水艦やら空母機にやられる@フィリピンよか善戦できそうだ。
さて、航空戦。
良くて引き分けを目標にするとして、どうやって米航空戦力削減する?
あんまり1AFには期待できないしなぁ。
どっかに戦闘機隊ないかなぁ。
>>438 潜水艦を分散配置するのではなく勘で配置を決めて
一つの機動部隊に3隻投入できれば・・・
まぁ無理なんですが。
でも、サラトガは撃沈できる状態だったですね。惜しかったなぁ。
>>438 あったら苦労してませんって
地上支援体制含めて、きちんと戦力として展開させたいなら大分前から歴史を改竄する必要があるでよ
もっとはやくからドイツと同盟組んで技術を獲得するしかありませんな。
>>439 日本潜水艦をマリアナで上手く活用できそうかな?
米潜水艦は上手く動いてるからね(泣)
>>442 機動部隊が狭い海域を通るように誘導し、呂号10隻で・・・
そんな事ができたら苦労しませんてなw
ワスプ撃沈、ヨークタウン撃沈、どっちも奇蹟的だもんな
ホーネット、レキシントン撃沈も奇跡的だもんな
ガ島戦では潜水艦がワスプ撃沈、サラトガ戦線離脱させ、
南太平洋海戦で稼動米空母を一時的にゼロにしながら
空母は健在でも航空戦力の層が薄くて決定的制海権を奪えない日本海軍。
447 :
ゆうか ◆u8WC078ef5ch :2010/04/10(土) 16:06:31 ID:h8jRIzbz
ワスプは日本が敷いた哨戒線にもろにひっかかって食われたクチ
ヨークタウンは海戦には間に合わなかったけど日本がなんとか敷いた哨戒線に最後の最後でひっかかったクチ
要するにこの2隻は日本が米艦隊の動向を正確に予測して打った布石が功を奏したものです。
ただしこの哨戒線方式は連合軍の対潜技術が飛躍した後半戦では芋づる式に片っ端から食われる愚策と相成りましたが。
米空母、ボコボコ撃沈してるじゃん。
エンタープライズの強運にはあきれるけど・・・
これで勝てないんならあきらめるしかないな。
マレー方面でも潜水艦が第一発見者というケースはかなりありましたね。
ガ島戦さえなければ潜水艦ももう少し活躍できただろうに・・・
450 :
名無し三等兵:2010/04/10(土) 16:15:56 ID:33gugrX/
>>447 ゆうかさん
マリアナ決戦時で投入可能なふねは、史実以外にどの位ありますか?
また、そのふねを引き抜いた影響についても教えて下さい
クレクレすまそ
「淵田美津雄は当時よりインド洋での作戦自体に不満を抱いていた。
淵田の持論は戦力の回復していない太平洋艦隊主力を早期に撃滅することであり、
そのために再び真珠湾攻撃のような積極攻勢を早期に実施することを望んでいた。
一つ作戦をこなす度に神業を持つ熟練「搭乗員が少しずつ失われ、
見慣れぬ新人が配乗されてくる状況をつくった上層部に対し苦々しく思っていたという。」
これには賛成するなぁ。機動部隊はトラックなどに潜み、潜水艦を多数配備し目撃情報がきたら、
機動部隊が全力でつぶしにいくとか。どうせちょっかいだしにくることは目に見えてんだから。
潜水艦で敵艦を発見することは果たして簡単なのか
敵艦発見の報を受け港から出撃するのにどれくらいの時間がかかるのか
出港してから敵艦までのたどり着くにはどれだけの時間がかかるのか
どうせちょっかいを出しにくる事は目に見えているといっても、何時どこに来るのだろうか
例えば、42年4月に日本本土に接近したけどトラックから出港して間に合うのか、5月にはツラギに現れているがトラックから出撃して間に合うのか
敵機動部隊と戦えばよかったといっても戦闘を発生さえるのは難しいと思うんだよ。
>>452 そうそう、インド洋作戦の直前まで二航戦と五航戦が本土待機させて太平洋方面からの米軍の後世に備えてたけど、
米軍のヒットエンドランに振り回されただけで一回も捕捉できなかったからねえ。
暗号でも解読してない限り、敵機動部隊を待ち伏せて捕捉撃滅するのは、ほぼ不可能。
454 :
名無し三等兵:2010/04/10(土) 16:55:43 ID:0S0T96UB
>>451 日本が米に対して優位があるのは実戦経験が豊富にあることのみで
米の海軍航空隊はほとんど実戦経験がない
そのことを有効に利用するには米に時間を与えてないこと
インド洋しかしポートモレスビー攻略しかり
当初の作戦計画に無いことをやり墓穴を掘った感がある
極めつけはMI作戦とガダルカナルだが
>>454 日本は実戦経験豊富はよく言う話だが、本当に実戦経験豊富なのか。
ついでに、実戦経験積むと何かとりたてて良いことでもあるのか。
>>451 インド洋作戦をやらなかったら結局英の圧力が増すけどな
それこそインド洋は瑞鳳、龍驤、鳳翔、春日丸と扶桑以下第二戦隊に任せてたら良かったんじゃないかなぁ
零戦は十数機しか確保出来ないにしても、鳳翔の96艦攻を偵察に専念、防空は96艦戦に任せて、
航空機攻撃で敵艦隊が弱ったところを扶桑以下4隻に突っ込ませれば、インド洋のイギリス艦隊相手には充分だったとも思うが
ミッドウェーで普通に味方空母損失なし、航空機100機損失で
2空母沈めていれば・・・なんて想像をしてみても
なんか南太平洋沖海戦後とほとんど状況が変わらんw
南雲と源田がますます意気軒昂になるくらいか。
>神業を持つ熟練搭乗員
神業熟練搭乗員のソースプリーズ淵田さん、と言いたくなるな。
どっかに母艦搭乗員一人一人の錬度について調べた本やサイトは無いのだろうか。
神業熟練搭乗員が一人歩きしすぎていてそういうのを調べる人は誰もいないような気がする。
>>457 英空母との激闘が起こらなかったから、ハーミス撃沈くらいに思われているけど、
英側にやる気があれば南雲機動部隊を1〜2隻沈めるくらいはできたと思うよ。
史実でも赤城は失っていておかしくない状況だったし。
>>459 水平爆撃は、嚮導機の照準で命中率が全く違うから、
それこそ海軍の至宝、不世出の名人はいたよ。
ただ、ウェーク島で散ってしまったが・・・
何もその日に出撃させなくても良かったのに!
>457
イギリスはインドミダブルやフォーミダブルも投入しようと思えば投入できたでしょ。
せめて隼鷹、瑞鳳、祥鳳、龍驤で第二機動部隊編成しないと対抗できないでしょ。
>>457 こいつらでセイロン島に接近するのか。
こいつらだと甲板短すぎて雷撃は期待できないわけだが、攻撃隊は一体何機出せるんだろうな。
セイロン島の航空兵力が気になるし、約80機の英空母2隻の存在も気になるな。
英戦艦5隻と巡洋艦以下の艦艇も多くいるわけなんだが、何が英艦隊相手に十分なんだろうな。
>>463 まぁ龍驤は何隻いるんだよ、ってくらいの活躍ぶりだったんだが、
あれは上手に、自分より弱い敵を選んでの活躍だからな。
龍驤艦攻隊はもっと評価されていいと思う。
465 :
ゆうか ◆u8WC078ef5ch :2010/04/10(土) 17:46:57 ID:h8jRIzbz
>>450 んー、まずはご自分で苦労していただきましょうか。
とりあえず主要艦艇の就役日と亡失日は、丹念に追っていけばネット上でも容易に集まりますから。
それらの艦艇が何時どこにいたかってのは、光人社「写真 日本の軍艦」シリーズが
かなりのとこまで行動記録を載せてます。
>>465 あの本は、「写真」とついているから写真集と思われがちだけど
すごく記事が充実してますよね。特に潜水艦作戦。
そいや、インド洋作戦時の龍驤の搭載機数は一体何機だったのだろうな。
九七艦攻16機と書いてあるのは見たことあるのだが、ちょマジかよと。
インド洋作戦時の龍驤は艦戦の出撃記録が皆無とはいえまさかな。
>460
なんで教訓にしなかったんだろうな。
頭のキレるやつはいなかったのか。
ハーミスは空母対決にカウントしないのか。
珊瑚海が史上初になってるけど。
470 :
ゆうか ◆u8WC078ef5ch :2010/04/10(土) 18:32:59 ID:h8jRIzbz
>>467 「日本空母戦史」(木俣滋郎)によると
96艦戦×12、97艦攻×12の計24機ですね。
この作戦から帰投後にようやく零戦をもらい
零戦×16、97艦攻×20になります。
471 :
名無し三等兵:2010/04/10(土) 18:34:55 ID:GoSqpw6C
エセックス級空母の住居環境について、士官の住居は戦後の近代化改造を境に違っていました?
アイオワ級戦艦は、近代化改造で士官室の床の色が青くなったり、住居環境が良くなっていました。
>>469 ハーミスからの攻撃が無いので対決にはなりません
と誰か言うに10ジンバブエドル。
473 :
467:2010/04/10(土) 18:43:40 ID:???
どうみてもインド洋で龍驤は艦戦飛ばしていますね。本当に以下略
>>468 ブレニム相手に赤城が沈没したら泣くになけんなぁ
その後、零戦が迎撃してブレニム9機のうち5機撃墜。4機被弾。(零戦損失1機)
英側記録で確認済み。
当時の零戦隊は本気で強い。ちょっと強すぎというくらいはある。
>472
艦載機さえもう既に降ろしてたらしいね。
>>471 SCB27〜125改装で艦橋下に搭乗員待機室+エスカレータの設置や
空調設備の強化、電気関係の更新は実施したみたいだが細部になるとよくわからん
>>474 あの時赤城が沈没までしなくても、被弾大破しておけばよかった
そうすれば南雲もミッドウェイではあんな大チョンボをやらかさんかっただろうに
赤城が被弾することで何か良い方向に動く事でもあるの?
MOは史実通りやらかして史実通りひきわけるだろうから
MI時点で使える空母が1隻減る
そうなると選択肢は二つ。
MI取りやめるか
アリューシャンへの陽動をやめるか。
>>480 サンクス。
ブレニムの空母攻撃の被害を見ると、四空のレキシントン攻撃を思い出すな。
>>481 聞き方が悪かった。
赤城が被弾する事で大チョンボとやらがやらないというのがよくわからないくてな。
あと考えられる影響としては、は司令部要員に被害が出るか位っすかね?
生存した場合、MIまでの期間的に更迭するのは難しそうですが、
負傷,戦死となると流石に交代せんわけには行かんでしょうから
栗田がミッドウェーで機動部隊を指揮したら損害はなかっただろうな。
486 :
名無し三等兵:2010/04/10(土) 19:48:25 ID:33gugrX/
>>465 そうしますm(_ _)m
海軍オタ引退して何年も経つんで本を押し入れから引っ張り出すことから始めます
日本の急降下爆撃隊はもっと早くから多方面から一斉に攻撃する
一斉急降下爆撃法を採用していればよかったのにな。
単縦陣で並んでいっちゃあそりゃ対空砲の餌食になりやすいわな。
南太平洋海戦での損害もそれによるところ大でしょ。
西村眞悟が東條の視点にたってミッドウェー
いかずにインド洋にいろなんて言ってたけど
言いたいことはわからんでもない。
アルバコアとかソードフィッシュで零戦、99艦爆、97艦攻と対抗できるか? まともな艦戦は
F4Fが供給されてたか?
>>489 フルマーなら、97艦攻くらいは撃墜できたのでは。
零戦はどうするよ?
そのインド洋でてこれないように、手を打ったのが望楼作戦なわけだが。
拙速やら準備不足という現場の反対をおしきって実行された一因は、対英関係もあるだろ。
ブレニム空襲時のように上空に零戦が7機しかいない場合だってあったんだから、
零戦は1機で2機落としても大丈夫、突破できて南雲機動部隊まで到達できる。
空母攻撃に向いているとはとても思えないブレニム軽爆が9機来ただけで
赤城沈没の可能性があったんだから、英空母機動部隊がガチで攻撃隊を
送り込めば、タイミング次第ではアルバコアでも魚雷数本は当てるだろう。
あーあ。千歳と千代田を水上機母艦のままで、あと利根と筑摩と
潜水艦を呂号でいいから12隻ばかり預けてくれたらなあ。
取りあえず四隻を単艦で太平洋にばらまいて哨戒網を張る。
いちいち母艦に帰ってくると母艦の位置がバレる恐れが
あるので、所々に潜水艦による補給ポイントを作り、
日中はそこで燃料と食料を補給する、っていうのをやって
みたかったな。潜水艦より視界は広いし、潜水艦みたいに
一隻沈められたら数十〜百数十人単位の犠牲が出る事も無いし。
インド洋でのブレニムの赤城攻撃とラバウル沖の一式陸攻のレキシントン攻撃は何が違うのっと。
どちらも命中こそしていないものの投弾には成功しているけど。
>>495 ンな無茶なw
定期哨戒としては継続できそうもないし。
時期にもよるけど、南太平洋海戦以後なら一式陸攻を攻撃任務から完全に外して哨戒網を形成した方が良いでしょう。
千代田+千歳の艦載機-60機と機動部隊から引かれる水偵の戦術偵察力+防空力はどう補完しますか。
少なくとも日本が防戦一方となってからは、海上護衛・輸送を含む正面戦力の充実に力を注ぐべきでしょう。
>>489 200kmで突っ込んでくるものを果たして零戦と対空砲火で完封できるのかなと
TBDやTBFより撃墜しやすい事と襲撃を防げる事は別の話だからな。
約40機のアルバコアが突っ込んでくるわけだが零戦は果たして上空に何機上げられるだろうかと
ついでに言えば、フルマーの他にマーレットが搭載されていたと言われているな。
ドイツが神鷹の姉妹艦完成させてたらちょっと
面白かったかも。
ただ想定速度が18から21ノットで
使い道があるか。
>>499 それより10ktも速くて甲板も長いグラーフツェッペリンを完成させた所で使い道は港に停泊するくらいしか無さそうだな。
>>495を普通にやれるようでなければ、太平洋でいくさは出来んのじゃないだろうか?
>千代田+千歳の艦載機-60機と機動部隊から引かれる水偵の戦術偵察力+防空力はどう補完しますか。
これは最初から千歳千代田を空母に改装しなければよかったという話ではないのか?
それなら最初から配備されていた機体や要員をそのまま使えばいいわけで。
龍驤は活躍話に事欠かないが、瑞鳳の大戦初期はなぜか空白になっていない?
ミッドウェーまで大きな活動がないような。
同型艦の祥鳳は早くも戦没しているが・・・
>>502 艦載機クレクレw
ミッドウェーで4空母沈没のおかげで艦載機が回ってきたからね。
4空母健在なら、多分マリアナまで艦載機回ってこない希ガス。
4空母と瑞鶴翔鶴大鳳がいるなら、改装空母は全戦闘機でもオケっしょ。
でもそうすると、雲龍級大量建造&空母信濃&日向伊勢改装はなくなるか…。
>>503 全戦闘機は普通に無いだろ。
全機戦闘機搭載論すべきだったという声は現代ではたまーに聞くけど、当時はそういう案は聞いた事無いな。
少なからず艦攻又は艦爆も搭載するもんなんだよ。
>>504 スマソ、全戦闘機は言い過ぎた。火葬の読み過ぎだぬ。
マリアナの時の3航戦だと、爆戦は艦爆代用で配備だね。
でも、正規空母群で航空打撃力十分と判断されたら、軽空母群は一部の艦攻を除いて艦戦との判断がなされる可能性はあるし、程度問題だろうが搭載機数や制空戦闘を考えてもその方が望ましいのでは。
艦隊側でも戦闘機重視の発想は生まれてきてるしね。
偵察用の艦攻は軽空母でも必要でないの
>>483 赤城被弾は機動部隊首脳部にとって頭から冷水をぶっかけられたような衝撃になるだろうな
寄によって旗艦が奇襲攻撃を受けた訳だから
300数十機も運用していながら艦隊上空はガラ空きだったという間抜けさをさらけ出し、空母大破という隠せない結果が残った事になるから、少なくとも「無敵機動部隊」のように思い上がる事もなくなり、真剣に艦隊防空を考察するいい機会にはなったと思いたい
>>508 思い上がるとはどういうことなのかなと。
本当に思い上がっていたのかということと、思い上がっていたとしてもその思い上がりとやらが無かったのならどう変わるのなと。
>真剣に艦隊防空を考察するいい機会
まるで今まで真剣に艦隊防空について考えてこなかったような感じだな。
それで真剣に考えたらどう変わるんだ?
瑞鳳には南雲機動部隊に随伴し旧式機を搭載して防空と対潜警戒させればいいのにね
ちょっと前に話題になった直援専用空母か?w
直衛機や索敵機の、少なくとも着艦は「担任艦」で行うべきだろう、
というのはミッドウェー海戦の一航艦司令部の「航空戦戦訓ならびに所見」で提示されてるね
失礼。書き直し
直衛機や索敵機の発着艦は「担任艦」で行うべきだろう、
というのはミッドウェー海戦の一航艦司令部の「航空戦戦訓ならびに所見」で提示されてるね
また6/16の連合艦隊、軍令部打ち合わせ事項でも上空直衛の艦戦使用艦を専門にすればよかったとされている
これは各空母が上空警戒機の発着のため攻撃準備に支障をきたしたと
そうはいうものの、南太平洋海戦での瑞鳳は艦戦を敵空母に飛ばしているわけで上空直援専門にはしなかったな。
アメリカの大型空母は勿論、インディペンデンス級も上空直援専門艦、策敵担当艦というものはなかったんじゃないかな。
>>514 専門というわけではないが1944年末以降のエンタープライズは夜間戦闘機運用艦にされてたりする
516 :
名無し三等兵:2010/04/11(日) 13:52:32 ID:BA4f4PCe
その担当艦が、やられちゃったら、艦隊が機能しなく恐れもあるから徹し切れなかったんだろうね。リスク分散の意味で全ての空母を同じ運用にした。ミッドに関して言えば、5航戦欠いて、戦力が落ちてる事は明らかなのだから、4航戦を加えるべきだったね。
>>514 あ、それそれ。
ほぼ戦闘機しか搭載しないからって上空直衛しかしないってわけでもあるまい。攻撃隊に制空任務で随伴することもあるさ。
>>513 艦戦発着艦専用空母案というのは、まさにミッドウェーの戦訓なんだが、要はそう割り切った運用が実戦ではなかなか出来なかったと
空母一隻に乗っけられる爆弾・魚雷の数には限りがあるし、
カタパルトが無くRATOの開発も遅きに失した日本空母だと爆/攻の一隻あたりの発艦能力にも限度がある
更に数に限りのある日本空母、そこに一隻暇そうな空母が居たら、爆撃機も攻撃機も乗っけたくなるというのは自然の流れ
もし直援空母を設定するなら、空母数に比較的余裕のあるミッドウェー直前しかないと言う皮肉w
>>519 その時期は艦載機不足という更なる皮肉www
全部貧乏が悪いんじゃ
零なら艦爆や艦攻に比べて短い距離で離陸できるのだし、
狭いスペースにより多く積めるのだから軽空母にうってつけじゃんか。
インドでの危機を教訓にしてミッドウェーで生かせばよかったのにな。
5航戦も参加できなくなったんだし。
>>518 零戦だけってのはちょっと柔軟性なさすぎだよな。
単座だけじゃ、空母として不安だよ。
中期までの米海軍はやばい時はドーントレスまで戦闘機扱いさせて迎撃に出したが、
日本の99艦爆にそのマネはできなかっただろうな。
彗星でもちょっと弱いか。
ハーミス撃沈の折にハリケーンと互角の戦いをした九九艦爆が弱いとな?
格闘性能は結構高いんですぜアレ
>>523 相手が格闘戦をしてくれたんだろうな。
それじゃ米海軍には通用しないと思う。
アメリカ:緊急時にはドーントレスも戦闘機扱い
日本:零戦だけ。99艦爆に迎撃はさせていない
>>521 インド洋作戦では、防空戦闘機の発着艦に関する大問題は生じていたかな?
527 :
名無し三等兵:2010/04/11(日) 16:48:02 ID:ntlwJ2AY
>>523 まだそんなこと言ってんだ
ハリケーンではなくフルマーなんだよ
爆撃機を改造した複座の戦闘機
あれなら99艦爆でも勝てるよ
>>525 アメリカ:攻撃隊に出した爆撃隊と別に偵察隊のSBDがいたから投入
日本:攻撃隊をだせば、艦隊に99艦爆は残ってないから投入できず
というか、SBDと九九艦爆の空戦能力の比較なんて艦隊防空の観点から言えばかなりどうでもいい話なんでないの。
それでも人というものは細かい所に拘りたくなるのだろうけど。
貴重な艦爆搭乗員をそんなことで消耗させるとか論外だろ
源田の戦闘機無用論を笑えんな
ハーミスはハリケーンによる救援を頼んだが
実際に来たのはフルマー、それも沈没後と。
だがフルマーもそれなりに奮戦し、99艦爆を数機撃墜しているようだが。
>>530 零観ですら空戦に投入してる海軍なんだけどな
零観とは違う。艦載機搭乗員の養成にどれだけ費用と時間がかかると思ってるんだ。
末期の帝国海軍に足りなかったのは空母ではなく母艦航空群。空母なんかただのヒコーキ輸送船だよ。
まぁ、アメリカがドーントレスを防空戦力として扱ったのは史実。その辺よろしく。
>>530 そうだな。
貴重な艦爆搭乗員を空戦投入するなんてありえないな。
アメリカの非合理性ここに極まれり。
育つに時間のかかる艦爆搭乗員を空戦に投入しなければ史実よりマシな展開をアメリカは辿っただろう。
空母が沈めば、空中にある飛行機はみな不時着水で
不時着水がうまくいったとしても航空機全部、搭乗員の何割かを失ってしまうぞ。
だから空母を守る時はセオリー無視で必死の防衛を米海軍は行ったわけだが。
零式水上観測機にしても陸上基地が設営できるまでのつなぎだし
ツラギとかはよく頑張ったとは思うが
もしかしてアメリカと同じことが日本にできたと思ってる?開戦後に30以上の母艦航空群を揃えたんだよ。
>>534 で、その史実が何かを証明したわけ?
リッサ沖海戦で「衝角戦術は有効です」との教訓を導き出すようなもんだ。
使えるものは何でも使えという発想はうなづけるが、日本では絶対数そのものが足りなかったから
艦爆を臨時戦闘機として使ったり、B-25を片道発艦させたり。
米機動部隊の柔軟性はすばらしい。金持ちの余裕か。
>>539 アメリカをちょっぴり本気にさせた。
それが南雲機動部隊ですな。
ドーントレスのアレはほとんど空中退避だろ。
サマール沖海戦の護衛空母航空隊も
対艦爆弾→陸用爆弾→機銃掃射→急降下して投弾するフリ→とにかく近づく
とあらん限りのことやって母艦逃がしたよなぁ
いったん消耗したら二度と穴埋めができなかったのが海軍航空隊の現実
>>533 >>空母なんかただのヒコーキ輸送船
CVっていうしなw
日本もアメリカも艦爆は空戦能力を求めたわけだが、アメリカは柔軟性が素晴らしいと言われ日本は無駄扱い。
B-25の片道発艦は柔軟性で素晴らしいと言われ、ラバウルの九九艦爆の片道発進は余計な消耗扱い。
アメリカはいいよね。何やっても柔軟性で素晴らしい扱いしてくれるからな。
同じ事を日本がやってもそうは言われない。
ひがむなよ。それが金持ちと貧乏人の違い。
そりゃ国力が違うんだからしょうがない
ミッドウェーやマリアナでも片道攻撃やってるからねえアメリカ軍
翔鶴機、瑞鶴機は実際にドーントレスに迎撃されて損失を出しているんだから
受け止めなくちゃな。戦術的に正解だったわけで。
しかも、被弾損傷している空母から発艦させてるんだぜ。
もう、無理の無理、ゴリ押しw
>>546 無駄かどうかは戦略目標を達したかどうかで判断される
ドゥーリットルは政治的に大成功収めてるだろ
同じ事をやっても金持ちなら素晴らしいと言われ、貧乏人は非合理的とか言われるのですね。
こうですか、わかりません。
そりゃあ大損害出しても勝てばねえ
ソ連とか
>>550 高翼面過重のコルセアの艦上運用も無理の無理のゴリ押しだな。
どうにかしてしまったが。
一方、日本は烈風に低翼面過重を求めた。
>>543 護衛の駆逐艦も煙幕の中から顔を出しては、何度も雷撃運動して日本側をびびらせた。
(その都度、集中砲火受けながら)
敵ながら実に天晴れだ。
それを大本営の金ぴかさん達は人命優先の軟弱軍隊と散々身下してたんだから始末に終えない。
戦略目標に達していていないけどドイツは素晴らしいと言われるけど、ソ連はそうは聞かないなあ。
まあスレチか。
>>554 P-47を空母から発艦させる国に不可能なんてないよ。
WW2の空母に関しては、アメリカは最強すぎてつまらないくらい。
米海軍強すぎワロタwww
という事でよろしいか。
>>546 SBDは前方固定機銃が12.7mmだが対して99艦爆は7.7mmの豆鉄砲。
搭乗員からは「7.7の豆鉄砲じゃ効果ないから13mm付けてくれ」って
切実に嘆願されても実現しなかった。
アメリカさんどんどん既存の機材に戦訓を盛り込んで改良するし、間に合う
様に新型も出る。
もてる機材の内容のさも大きいさね。
まあ、アメ公へ一泡吹かせた950馬力の21型を1944年まで量産しちゃった国だからなあ。
>>560 海軍の航空行政はきがくるっとる
まともに後継機作れないわ無茶な転科で搭乗員養成システムを破壊するわ
ということでよろしいか
SBDだけじゃないぞ。アベンジャーも固定機銃で零水偵を撃墜している。
攻撃精神旺盛で非常にいい。
プロペラで翼切断して撃墜って実例あるんかな。
危ないだろ。
一方日本はB17を97艦攻で撃墜した
>>565 零戦が雷撃寸前の艦攻に体当たりした事はある
>>566 セレベスの話でしたかな。単機で迎撃に上がったそうな。アジ歴でも記録残ってる。
彗星も戦闘機を落としてなかったっけ?
彗星は速度速いからな。
艦爆が敵戦闘機と遭遇して撃墜する事は時々ある。
でも米海軍は迎撃を目的に艦爆を発進させるという厨くさい戦術で大成功
坂井氏に負傷を負わせたSBDは・・・?
負傷を負わせたキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
>>568 芙蓉部隊の夜戦型彗星がP-61を撃墜してるな。
と言うか坂井氏を負傷させたSBDは何の目的であんなトコ飛んでたんだろ
ミッドウェーでプロペラ攻撃狙ったけど
後部機銃にやられたって話ならあるけど
成功した例はなしかー。
体当たりといえば大鳳守ろうとして魚雷に
突っ込んだ小松兵曹も。
欧米人の方が発想が柔軟で機転が利くのは間違いないよね
それでいて理詰めで物を考えるから始末が悪い
国力の差で負けたと昔から言われるが
戦術や組織面でも負けてたよな
その柔軟な発想と機転を以って、硬直化した部分や頑迷な所を糊塗出来るのが国力の差って奴なのさ
579 :
名無し三等兵:2010/04/12(月) 00:10:31 ID:h+andsIW
空母戦力を持つ事自体が、既に日本の国力を越えている。身の丈に合った軍備をせず、仮想敵国米英とした時点で、背伸びし過ぎ。米英と組み、満州は露を攻める拠点と力説すれば米も納得したはず。
でもミッドウェーの大敗があってなお、南太平洋沖海戦まではガチでいけてる。
そこまで悲観しなくとも。見せ場は作ったと思う。
ミッドウェーの作戦は、ありゃあねえよ。
一箇所集中が兵術の基本だろ。
>579
まぁ、あのドイツでさえ空母は持たなかったからなぁ。
そのかわり戦車は強力だったが。
ミッドウェー戦の時まで描いていた飛行甲板前方のでっかい味方識別様のミートボール
急降下爆撃の格好の照準目標になるって誰も思わなかったんだろうか。
飛行甲板の後ろ側に描いてれば、逆に照準除けになったんじゃないかなぁ
>>583 「時まで」じゃなくて、珊瑚海の戦訓から「時に」書いたんだろ。
>>582 ドイツはどこで空母を使うんだよw
どこも基地航空隊のカバー範囲内。日本もどこで戦車を使うんだ?
>586
米英間の通商破壊、地中海の制海制空権の確保、アフリカ戦線のインド洋からの補給線の破壊。
ドイツに空母があればアイスランドを押さえて援ソ妨害出来た
>>579 米は満州からも撤退しろって。
納得するわけないだろう。
日本の国力の足元見られてるのに。
>>582 ドイツに空母とか低脳すぎるw
低能
複座の零式練戦を改造して哨戒させれば・・・とか、今思った。
ってか、ドイツは対イギリスをどう考えてたんだろ。
イギリスは参戦しないと本気で考えてたんだろうか。
それとも爆撃行えば降伏すると簡単に考えてたのか。
上陸するには戦闘機の航続距離が短かすぎて援護できないだろうし。
っで、対英で上手くいってないのに対ソ戦するとか。ようわからん。
>>587 1つめは無理、2つめは無駄、3つめは無謀。
数え約満です。
>>586 ビスマルクが空母を随伴して大西洋に出撃していたら、ソードフィッシュ
の雷撃を戦闘機で阻止出来ただろうから、無事ロリアンに到着出来た
可能性が高いな。
>>594 そいつは単なるないものねだりだろ
POWとレパルスに直援がついていれば・・・と同じ類だ
>ソードフィッシュ の雷撃を戦闘機で阻止出来ただろうから、
だろうって何を根拠に。
しかも夜間雷撃なんだけど。
>>596 あの緯度と季節なら、時刻は夜間でもかなり明るかったんだが
ドイツも5種類くらい空母の構想あったのに。
どうせ軽々と撃沈されるだろ
大戦中期からUボートが悉く撃沈されたように
Bf109T以下艦載機がゲーリングの管轄になるのにまともな運用はアリエナサス
すぐに陸上に転用されて終わりそう。どう考えても海軍航空隊以上の窮乏です。
>>594 ドンナーカイル作戦では直援がうまく機能したね。
でも根本的に必要なのは空母じゃなくて足の長い制空戦闘機。
602 :
名無し三等兵:2010/04/12(月) 15:07:41 ID:3DMcO36i
ドイツ人には翼をタンクにしてまで
航続距離を伸ばす考えは無かったようだね
ドイツは空母など造ろうとせず、XXI型に全力を傾けるべきだったな。
大日本帝国欧州電撃作戦の4巻/第二次日本海海戦の章を参考にすると
鷹シリーズ百五十M甲板級な空母は対潜空母にしておくべきだったと思う
もしそうしていたならこの対潜空母を旗艦にして海防艦3隻と組ませる
海防艦には整流効果のある球形ソナーケースを艦底に設置して
(旧海軍はこの球形艦底ケース設置を怠って、装備の性能を殺してしまったとある)
空母の周りで警戒航行させる
そして空母には航空爆雷投下機などを少数
余った格納スペースは各艦からの情報を統括する作戦室とする
個々の海防艦がそれぞれで得た情報の範囲で敵潜を推測し迎撃していたのでは
いつまでも僚艦の犠牲により敵を把握するような闘い方を脱却できない
損失ありきを前提にした戦果を目指していてはいけないのだ
だから情報は一旦、各艦から旗艦の対潜空母の作戦室に持ち込む
そこで集まったデータは専門の将校や参謀が解析して
作戦を考え各艦艇に指示をだすようにしたらどうだろう
未開発の技術は仕方ないにしても
今ある技術の最良条件を整えてあるいは補完してやれば
それが十分な戦力として通用するレベルの性能へ向上する
そういう兵器運用を図ることの重要性を同書は教えてくれた
>>602 まあ、日本人もあんま変わらんけどな。
陸軍航空隊では現場の反発が強すぎてとうとう座席下タンクを装備できなかったし。
一方、イギリスはソードフィッシュの2番目の座席に巨大な増加タンクを突っ込んだ。
ドイツ空母打撃艦隊があればバトルオブブリテンで大勝利
>>600 ドイツ空母の場合は港にヒッキーが大半だろうから、艦載機の陸上転用こそまともとやらな運用なんじゃないか。
数十機分の戦闘機だって貧乏なドイツにとっては確保したい戦力だろうに。
シャルンホルスト・グナイゼナウなんか一体何の為に作ったのかと思うわな
どうせ空母作ったところで、そいつらの二の舞
>592
イギリスとはなるだけはやく講和したかったんだろ?
だからインドのチャンドラボースの独立運動を支援しようとの日本の提案も蹴ったし。
bf109の艦載機型見てみたかった気がする。
>>608 だったらそもそもドイツに空母みたいな箱はいらんわけで。日本の戦車と同じ。
>>611 どっかに写真はあったな。フックはずされて陸用にまわされる直前のT型生産分。
109の航続距離で洋上航法やらされたら発狂すると思う。
>612
直援しかできないねw
ドイツ空母って呉式着艦制動装置をライセンス生産する予定だったんだっけ
仮に竣工しても将来の大型化に対応できなくて短命で終わりそう
直援て何なんだ?新手の援助交際か?
>>604 対潜空母は実用してみたけど全滅してる。
米潜水艦が驚異だというなら、その作戦基地を叩けばよいじゃん。
開戦初頭、フィリピンで魚雷集積所をあぼーんさせたろ?そういう風に。
それをせずにまた潜水艦きたよーとか言ってるようじゃ負けて当たり前だな。
テスト
ドイツが本気で英を降伏させればよかったのにな。
ソ連への攻撃はその後でもよかったろうに。
空母じゃなくてゼロ戦があればバトルオブブリテンも優勢に・・・。
>>618 ガダルカナルの大失敗を知っててもまだそんな事言えるのか
というかモルヒネデブがBf110を普通に使えばハリケーン程度ならカモれるんだから
バトルオブブリテンは優勢だろ
せっかくの高性能機の持ち味殺して爆撃機の弾避けにするとか…
>>620 ラバウルの1.17でも爆撃機の傍に展開してたP38が大損害食らってるし
双発戦闘機は爆撃機の上空に展開して何ぼ・・・か
チャーチルはインドに日本の機動部隊が来襲して煩わしかったし危機感を感じたので、
ルーズベルトに電話してちょっかいだして太平洋にこれを戻してくれと懇願した。そしてドゥーリットル。
普通に使う?
>>623 爆撃機の上空500〜1000m辺りに展開して、
爆撃機に近付こうとする英戦闘機(ハリケーン)相手にズーム&ダイブで一撃離脱を繰り返すって戦法の事でしょ
スピットファイアがBf110と同位に展開するまでの間、ハリケーンは手が出せない
>>622 機動部隊によるインド強襲 4月5日〜
B25を搭載したホーネットのサンフランシスコ出港 4月1日
どうみても東京空襲の計画はインド洋前です。
ツェッぺリンが32K、満載28千T
飛行甲板240×27M
Ju87C×18 Bf109T×22
オイローパが26K、満載56千T
飛行甲板276×30M
Ju87D×18 Bf109G×24
ベーザーが31K、満載23千T
飛行甲板217×32
Ju87C×5 Bf109T×15
ヤーデが21K満載23千T
飛行甲板186×27M
Ju87D×12 Bf109G×12
ドグラースが32K基準11千T
飛行甲板177×24M
Ju87D×12 Bf109不明×11
正規空母はツェッペリンだけ。
零戦でスピットファイアを撃沈したって坂井さんの本で読んだ記憶がある。
41、42年あたりのヨーロッパなら零戦は高性能機だったろう。
米のバリバリ戦闘機意外となら対等以上に戦えたはず。
駄ボラ
>628
速度で話にならん。
勝てるのは航続距離と格闘能力だけ。
なにしろ
>>628は「撃沈」ですからw
とはいえスピットファイア相手なら零戦や隼はそれなりに戦えたんだよね。
著名なダーウィン空襲やビルマ、終戦間際の英機動部隊との交戦を鑑みても。
グラマン製がすごすぎたんじゃないかと思う
スピットにはそこそこ戦えてF6Fには戦えない、どしてだ?
空戦性能からみればスピットの方が強いはずなんだがな。
米軍の誇大戦果
米相手より英ソ相手のほうが零ファイターは活躍できたかも。
日独ソだったらおもしろかったかも。
>633
F6Fで上昇力が向上し、零の唯一の利点である格闘戦の道も封じられた。
F4Fには速度で勝っていたがそれも越されてしまった。
>>636 F6Fには負けてスピットには勝てる又は対抗可能というのはわからないんだ。
「F4Fはカモ」って初期に格闘戦に応じてくれた間だけでしょ
といってもF4Fに食いつかれてなかなか振り切れなかったと証言している零戦パイロットもいるからF4Fの格闘性能も侮れなかったりしてな。
F4Fに勝てたのは初期の西澤・坂井らの優秀なパイロットがいての話し
中期になってベテランパイロットが枯渇するとF4Fの餌食になった
東南アジアのスピットパイロットが
一流だったなんて考えんほうがいい。
>>623 普通に使わなかったのがゲーリング。
爆撃機の見える距離、要するに同高度・同速度で随伴護衛させた。
そんなことさせたらBf110じゃなくても普通にカモられるわ。
>>639 それFM-2じゃないかな。
643 :
名無し三等兵:2010/04/13(火) 08:00:53 ID:Se5RySDs
ME110の護衛にME109を付けたりもしたよな
ほんとゲーリングって癌だよな
ME110ってポーランド戦線で戦果あったんか?
防御力の弱い零戦を主力に戦うのは危険
速度性能低下しても操縦席の背もたれには厚い装甲板を取付すべき
また20ミリより小口径の銃にすべき大口径の銃だと旋回格闘に不向き
>>645 一式戦なら満足なんですね。わかります。
647 :
名無し三等兵:2010/04/13(火) 12:37:40 ID:j+wv7jlQ
サッチヴェーヴが浸透してからは、F4Fで十分戦えてる。というより、撃墜比率で見ると7対1なんだよね。F6Fで11対1。防弾鋼鈑と弾道の直進性の良い12.7ミリ6丁が良かったね。
>>645 パイロットにかぎらず海軍全般に兵の安全を守る気はないよ
兵に関してそれなら、その上に立つ下士官以上の階級の者はなおさら
救命胴衣やボートが不要なのはもちろん
落下傘もいらないというパイロットもいたわな
だから侍っていうんだろ
ただその杓子が軍属、徴用船員にもあてはめられるからカワウソス
空母スレなのにw
お馬鹿さんが持論を語りだすから仕方ない
米空母vs神風。
特攻の是非は一旦置いといて、いつ、どの空母を撃破したか、空母の戦傷者数。
その空母は何日間戦列を離れたかなどを、淡々と検討する動きがあっていいと思う。
撃沈まではいかなくとも非常に多数の空母に命中していますよね?
すぐ特攻是非論になってしまって、具体的な戦果の話、
米海軍に与えた影響などが無視される。
>>651 外人でも特攻を研究した人ほど先入観として持っていた嫌悪感とか抜けていくっぽいね。
そういう感覚がじわっと広まれば客観的な研究もされていくとおもうんだけど。
神風で死んだ人と、その攻撃を受けて死んだ米兵はどのくらいなの?
>>652 撃沈しないと戦果としてカウントしないような人がいますからね。
戦艦、空母、巡洋艦、駆逐艦、揚陸艦、各種重要補助艦艇に命中しているのですから
もっと特攻戦果研究本があってもいいと思うのですが、
出ている本や映画はどちらかというと、上層部の無策無能や、悲劇に偏っていると思います。
特攻を行って戦局不利な中、かなりの戦果を挙げたんですから、
戦果と与えた影響についてもっと研究したいのですが。
空母スレなのにw
ここって元々は大鳳の飛行甲板について議論するスレだったんだよな
>>654 それと、大戦末期の通常攻撃の本やサイトはあまり聞かないな。
一部の部隊はやたら有名だけど。
まるで大戦末期は特攻オンリーみたいに書かれるのはどうしてだろうな。
ようは誰か通常攻撃の研究して本かサイトでも書いてくださいと(ぉぃ
戦史叢書読めばある程度は分かる。
>>614は愚鈍で怠惰と言わざるを得ない。
>>658 米側記録との照合もないですし、いまだ未研究分野だと思いますよ。
特攻の本は数多くあれど、特攻の戦果研究の決定本はないんじゃないですか?
あるとしたら書名を知りたいです。
最近の書物は米の公式文章の公開から得た情報も多いので
米視点の新事実が目を引くことはあるんだけど
米軍の民間徴用船の被害状況が未公開では?
日本側が撃沈を主張しても米側記録に残らない例はこれの可能性が残る。
>>644 ポーランド戦やドイツ湾の戦い(英爆撃機への邀撃戦)では華々しい成功を収めてる。
663 :
名無し三等兵:2010/04/13(火) 18:31:19 ID:j+wv7jlQ
空母単艦で防御考えるなら、25ミリ機銃50門以上、40ミリ速射砲20門以上、12、7センチ高角砲10門以上は最低必要だな。目視じゃなく、レーダー連動してればの話しだぜ!
当時の日本の現実では、砲側照準の25mm単装が
一番期待できる防空能力なんですがw
敵機の前方を撃つ、とコツだけ伝授すればいいし。
>>662 なるほどね
で、英国上空でもそれなりに活躍できるだろうとアホのゲーリングは思ったわけね
>>657 大戦末期に行われた夜間雷撃も天山がペンシルバニアの艦尾壊したことや
練習航空隊の九六陸攻や一式陸攻も参加した話以外あまり語られていないからな。
まあ夜間攻撃でも1隻ぐらい撃沈しておれば
後世まで華々しく語り継がれるんだけどね
>>667 撃沈しないと表に載らないんだよな。
撃破して後方送りにした事はたくさんあるのに、ほとんど戦果として注目されない。
ただ気になるのはゲーリングじゃないなら果たして運用が変わったのかなと。
もし、ゲーリングが失脚でもご不幸でもあったとして変わりはだろうだろうなとか、ゲーリング一人の思考でドイツ空軍の運用が決定されてしまうものなんかなという疑問が。
日本だったら組織全体の罪の如く扱われるけど、ドイツは”ゲーリングガー”で終わってしまい、独空軍自体は無罪扱いだからな。
>>657 >一部の部隊はやたら有名だけど。
美濃部少佐が率いた芙蓉部隊の事ですね。
>>667 芙蓉部隊にしても天山の夜間雷撃にしても単機か少数機による
ゲリラ的な攻撃だったので、敵艦を損傷させても撃沈するのは
非常に困難だったと思うのだが。
634空の影の薄さは泣ける
>>665 いや、直衛強制前はけっこう撃墜戦果あげてるよ。
Bf110エースもたくさん出てるし。
>>669 いや、これに関してはゲーリングが最終決定者で間違いないようだ。
ガランドとか現場JG指揮官は猛反対して訴えた記録が残ってる。
そもそも直衛が強制されたのは、爆撃隊乗員側の不満と訴えによる。
「ドイツ戦闘機は近くにおらず、いつも敵機がくるとどこかに飛び去ってしまう」
だがこれは護衛戦術では当たり前のことで、攻撃点につこうとする敵邀撃機を効果的に
迎撃するとなれば広い空間を機動する必要があり、爆撃機の傍にいては役に立たない。
背反する二つの訴えを受けて、下った命令が「戦闘機は爆撃機乗員から見える距離にいよ」
WW1のチェイサー的な邀撃しか知らないゲーリングさんには、
爆撃機側の訴えの内容が「戦闘機隊の臆病によるもの」と映ったらしいんだな。
かくて「見える位置にいろ」命令が随伴可能なBf110隊に発せられる。
スレチすまん
>>672 いや、そうじゃなくてさ。
ドイツ空軍は詳しくないからアレだけど、現場の人以外で本土勤務の空軍の上官だとか航空参謀みたいなのがゲーリングの下にいるわけだろ、多分。
独空軍といえど組織なわけだからそいつらだってそれなりの発言力はあると思うんだ、多分。
ゲーリングと現場の対立話は聞くわけだけど、他のメンバーはどうなのかなと。
ゲーリングの意思じゃなくて、ドイツ空軍の意志や思考というものは無いものなのかなと。
どうみてもスレチなネタだから不味いけど。
まぁ何でも受け入れるのがこのスレのいいところだ
ところで次のお題は?
>>673 「他のメンバー」というのはここでいう爆撃隊と戦闘機隊の対立にそのものに現れてる。
そもそも大規模航空戦の黎明期というのもあり、正解なんてわからなかった状況。
敵よりも味方が憎い、というのはよくある戦場心理で、これが決定的にまずかった。
そもそもゲーリングと現場の対立、という構図ではなく
ゲーリングが爆撃隊側を支持し、戦闘機隊を臆病者とみなした
のが決定打になったというだけ。トップが戦術面の課題の検討をせず、片一方に肩入れした結果。
Bf110は駄作機ではなく、単に「爆撃機と並べて使われ、マトに成り下がった」のが実情かと。
機体特性の分析についてはこのサイトが面白い。ゲームだけど。
http://hqjp.wwiionline.com/index.php?Messerschmitt%20Bf110C-4 ス、スレチすまん・・・
ドイツの空母用制動装置は、呉式では運用予定のドイツ機の重量に耐えられない可能性があり、自主開発になった。
でも戦争に間に合いませんでした。
677 :
名無し三等兵:2010/04/13(火) 20:30:24 ID:j+wv7jlQ
一回限りの策だが、敵機と出来るだけソックリの機を50機位作って、着艦する振りして、特攻や爆弾落とせば、かなりの大戦果を挙げられたであろう。
ウルシー攻撃に向かう晴嵐は星マーク描いて準備してたってネタを知らんのね
679 :
名無し三等兵:2010/04/13(火) 21:30:00 ID:j+wv7jlQ
大鵬の様なエンクローズドバウ設計は、艦内引火すると命取りになる。僅かな速力向上だけのメリットしか無いこの設計は無意味。
凌波性が低下した末に艦首を嵐で潰されるオチですね、わかります。
無知がたわ言をしつこく演説するスレ
>679
エンクローズドバウってのは別名ハリケーンバウ。
あくまでも艦首部分の閉囲構造を指し、凌波性と荒天時の対応が目的。
速力とかまったく関係ないし、ハリケーンバウと開放型格納庫は矛盾なく両立するのだよ。
683 :
名無し三等兵:2010/04/13(火) 22:03:56 ID:j+wv7jlQ
エセックス級の40ミリ機関砲36門、20ミリ機銃50門以上、12.7センチ両用砲8門の装備は素晴らしい。赤城、加賀、蒼龍型にこれ位の装備を施していれば、ミッドでああも簡単に被爆する事は無かったであろう。
>>634 もともと4航戦の伊勢と日向で運用される予定だった部隊で、
瑞雲に250キロ爆弾を積んで沖縄への夜間攻撃を終戦間際
まで行っていたんだな。
686 :
名無し三等兵:2010/04/13(火) 22:25:43 ID:j+wv7jlQ
大鵬は、甲板の抗堪性を高めた空母だけに是非爆弾を浴びて、結果どうだったのか知りたかった。対空装備は、高角砲6門、25ミリ機銃17門では、やはり心許ない。これの倍は欲しかった。
>>672 スレチすまん…いえいえ、(・з・)キニスルナ!
て言うか、護衛戦力に「見える位置にいよ」ってマズいパターンは、
そのまま珊瑚海海戦時の祥鳳の扱いそのまんまなんですけどw
MO機動部隊側からは五航戦と一緒に使いたいとの三重野航空
参謀の意見があった。しかし上陸部隊側の不安を慮った第四艦隊
作戦主務川井参謀によって押し切られ、零戦19、九六艦戦4、九七
艦攻6のわずか19機を載せた祥鳳は、93機もの米軍攻撃隊をその
身に引き受けて犠牲となり、上陸船団の喪失を免れることが出来
た。
事実、攻略部隊南海支隊の陸兵からは大歓声を挙げて喜ばれ
たんだが、当の空母祥鳳杉山飛行長自身が、「どう考えても、
輸送船団とわれわれが一緒に行動するのは危険ですなぁ」と、
井沢艦長に愚痴っていたほど「直衛」の愚かさは事前から危惧
されていた。お役所感覚どすなぁ〜orz
と無理やりスレにもどす…
>>686 サイボーグ手術するんですか?
将来の名横綱といえど、五歳にもなっていない子供が耐えられるとは思いませんが
つうか機銃増備しても弾が続かないやろ。
弾が続くという前提での用法が出来ない以上、防空戦闘の質そのものが
根本的に違うやろ。つか不可能やろ。空母以前に艦隊レベルで。
>>683 見てないんだから、これでもかってくらいあってもだめぽ。
敵機急降下!!からでは間に合わん。侵入高度3000メートル、投下500メートルとして
2500メートル進むのに秒速100メートル(時速360キロ)として25秒しかないぞ。
692 :
名無し三等兵:2010/04/14(水) 00:07:24 ID:Zxf3SaCB
赤城、加賀、蒼龍型は、対空装備が貧弱過ぎる。侵入許したらどうぞ攻撃して下さいと言わんばかり。それに比べて瑞鶴型は、機銃が多いので対空戦でかなりの敵機を撃墜している。補充が効かない訳だから個艦戦闘能力を高めるべきだったな。米艦隊との本格的な戦闘の前に。
>>692 >それに比べて瑞鶴型は、機銃が多いので対空戦でかなりの敵機を撃墜している。
例えば?
日本の空母は42年6月くらいまでの米空母よりもマシだけどなあ。
正規空母は5インチの連装砲が6〜8基で12〜16門に25ミリ機銃がこちらも20から30門だし。
対する、アメリカの正規空母連中は高角砲は5インチの単装が8〜12門、評判の悪い28ミリ4連装が4基に12.7ミリ機銃が20から30門程度。
下手に空母の対空装備増やして復元性悪化させるくらいなら、エスコート連中の対空装備を向上させたほうがいいんじゃね?
>692
古いんだから仕方ないじゃん。増備する前に沈没しちまったんだから。
>>692 と言うか翔鶴は前部機銃座が無いため珊瑚海で真正面から襲い掛かってきた爆撃機に反撃できなかった
質の方が問題だよ。当たっても落ちないんじゃいくら増やしたって。
米のは分あたりの発弾数からして違うだろ。
日本も30年代のうちにボフォース社の輸入して研究してれば・・・。
>>697 そもそも、ほとんど当たってないような気ガス。
そもそそエスコート艦の数からして少ない上に、艦隊陣形の都合やらで
零戦を突破された後は、ほぼ個艦毎の対応しか出来なかったからなぁ
最近ageてる人は、以前に建造史で自慰的な編成やらを
ダラダラと垂れ流してた人と同じ臭いがする
装備は25mmで十分。量産できるのはそれしかない。
問題はどの程度の訓練を行ったか、機銃群指揮官に実戦経験があるかだと思う。
ベテランや成績が良い人は主砲や高角砲の方に行ってしまいがちだったのではないかな。
ある程度のベテランがいたとしても、米空母機の本格的な攻撃を受ければ
何発かは当ってしまうだろうよ。
702 :
名無し三等兵:2010/04/14(水) 01:22:09 ID:Zxf3SaCB
伊勢、日向を後に航空戦艦にする資材と暇があるなら、金剛型4戦艦を防空装備強化した方がマシだった。出来れば、利根型重巡4隻も。それと大和型戦艦信濃、紀伊の建造を計画を止めその造船台を使って、後2隻翔鶴型空母を作りたかったね。
伊勢・日向は決断一つで決戦兵器として使えたんだけどな。
囮艦隊でどーせ沈むんだから、貴重な航空隊連中を乗せておくのもったいないなぁと
降ろしたから、あのような結果になったわけで。
結果的に帰還できたのは不思議。艦長の操艦と、対空砲火のおかげか。
>>701 結局のとこ、兵装はどうあれダメコンが大事って事よね。
戦争してるんだから弾は当たるのが前提というか。
>>704 あらゆる方面で大幅に劣っていて武運にも見放されていてはもう。
マリアナ沖は散々でしたね・・・仮にボフォース40mmを100門積んでた所で
大鳳や翔鶴は沈んでしまうわけだし。
結構、日本の空母の対空砲火は熾烈な方なのではないかと思いますよ。
米海軍と比べるから貧弱に思うのであって、
大戦末期の英機動部隊より打ち上げる弾の数は多かったのでは。
よかった探し、ってやつですかね
>704
たしか日本の艦にはダメコン専用要員がいなかったんだっけ?
米機動部隊護衛の艦隊型駆逐艦(フレッチャー級以降)の5インチ高角砲や機銃に
ついてですが、まぁ指揮装置やレーダーの点で日本側よりは優れていたと思って
いるのですが、しかし阻止弾幕としてではなく、日本の場合のように実際に当てる
気で使ったとしたら、果たして砲のプラットホームとしての艦の安定性からはいか
がなものだったのでしょうか?(かなり疑問なんですよ)
まして回避運動を優先して輪形陣の位置を崩しては、撃墜効果としての実効性で
は例え対空装備が充実していたとしても、日本側と大して変わらなかったのでは
ないかと愚考します。
対して日本側機動部隊の高角砲装備艦が重巡以上、戦艦、航空母艦のみだった
のは、その運用方法には合致していたように思います。
つまり本当に当てる気だったなら、こいつら以上に積まないと意味がなかったと。
射撃指揮装置の有無や、その他の装備、プラットホームとしての安定度から言っ
て。
ただ、高角砲の次が、いきなり個艦防御以上にはほとんど期待が持てない25ミリ
になるのは対空火力の構成上穴が大きすぎですが、持てなかったものは残念と
しか言いようがありませんね。
終盤では秋月型や松型が登場しますが、米側のように濃密な阻止弾幕を形成
出来るとは(物量的に)とうてい思えませんし、指揮装置や電探の有効性に鑑み
ても期待されたほどのものと言えるものか。
どちらかと言えばないよりはマシ程度の。
秋月型にしてからが、米偵察機から「メクラ」と評された事があったそうで。
>>708 反映された損傷艦の教訓、っつーと日清戦争まで遡るからな・・・
艦船の対空兵器の基準は布張り復葉機
開戦時の対空兵器の性能は日米とも十分
>>708 いるんだけども、一通り食らった時にはもう決着してるような事が多かったのでは。
日本の艦船は機関停止したらまず助からない印象がある。
>>708 専門家はいるけど専門部隊はない
主計など非戦闘部署が専門的に行う
比較対象によるわな。
ダメコンに関しては米海軍が突出して優秀で他はみんなダメ。
そんなことより水蜜防御採用しようぜ!
>>708 昭和19年からなら内務科が編成され、それが戦闘時のダメコン専門で回るように
なったけどね。
あと、翔鶴は動揺が大きいから、もし重い40mm機銃を多数積んだらひっりかえるぞ。
翔鶴戦闘詳報では、加賀が3度しか揺れない時も20度傾いてしまうからビルジ・キールの
拡張とジャイロ・スタビライザー追加が望まれている。
傾いた時でも動力無しで動かせる25mm単装が一番いいな。
718 :
続 き :2010/04/14(水) 17:46:45 ID:???
グラフツェッペリンはサイドスラスター
ついてただろ。
>716
そんなに揺れたんじゃ、機銃も命中率も悪くなるはずだ。
サイドスラスターって極低速域以外じゃ無用の長物なんだが。
ありゃ港内なんかの微妙な操艦の役に立てるもの。
>>716 その翔鶴の戦闘詳報、アジ歴にありますか?
検索したらC08030770300などがありましたが、戦訓の所は
「常に天佑と神助での必成を確信してたのですごい戦果が挙がった」
というおめでたい戦訓だった・・・まぁ、その後に具体的な事も書いてありますが。
723 :
続 き :2010/04/14(水) 20:33:38 ID:???
>>721 頭が固いな
そういう固定観念を持たない頭の柔らかい人が
近い将来、特許を取って巨万の富を得たり
ノーベル賞を取って名誉と尊敬を得るのですよ
>723
高速域でサイドスラスター作動させても船軸方向の慣性がはるかに巨大なのでまったく意味をなさない。
逆に高速域で機能する程の能力をサイドスラスターに持たせたら、今度は船体が保たない。
間違いなくぽっきり折れます。本当にありがとうございました。
魚雷が来たら水面から浮揚すればいいんじゃね?
>724
船体が折れなかったとしてもその分が弱いところにいく=おおもとのスクリューや舵が逝きますねw
前に進めない、横移動しかできないカニもどき一丁あがりwww
727 :
716:2010/04/14(水) 21:20:24 ID:???
それは雷撃困難だな>カニ
偏差角修正とかしてたら絶対にあたらんわ
戦後復員兵が葛城の安定感を絶賛してた記憶があるんだが、
ひょっとして葛城の安定性は翔鶴より良い?
>>716 翔鶴は加賀が3度しか揺れない時も20度傾いてしまう
そんな加賀はsugeeee!
>>729 縦横比でいけば飛龍/雲龍型のほうが翔鶴/大鳳型より幅広な分有利
(元々蒼龍以降の大型空母は隼鷹型と信濃以外巡洋艦型船体だから細いが)
>>730 やはり重くて艦幅も広いからね
訳知り顔の解説をいい気になってやってる奴ら
ちゃんと裏をとってからやれよ
アホか
そう思うんならどの書き込みのどの部分かくらい指摘しろよ
アホか
翔鶴20度の話じゃないのJK
艦幅のことじゃのないのJK
サイドスライダーのことだろJK
40mm積んだらひっくりかえることだろJK
米軍機が日本機より頑丈ってのも大きな要素ではないか? 日本機で日本空母を襲撃したら
バタバタ撃墜されたのでは、とも思ってしまう。25ミリ1発命中で撃墜とか。
加賀はsugeeee!ってのがウソだろJK
給弾をベルト式に出来なかったのかな?
>>738 マレー沖海戦でポンポン砲(40mm)食らっても帰還した一式陸攻があるし
東京初空襲の時にはエンタープライズのドーントレスを1機三八式小銃で落しているし。
まぁ例が極端すぎますが、小銃によるものとして双方で一致する撃墜戦果です
>>738 真珠湾空襲やミッドウェー島空襲で被弾機しつつも帰還しているものが結構あるから、25mm一発で撃墜というのもちょっと無いような気がする。
あくまで想像だけど、被弾機は高射砲の破片を食らったものばかりじゃないと思うし。
>日本機で日本空母を襲撃したら バタバタ撃墜されたのでは
それに対空砲火で航空機撃墜はムズイと言っているみたいだからそれもまたありえないかと。
真珠湾攻撃の淵田機も被弾して、操縦索がちぎれかかった状態だった。
その状態で真珠湾上空に最後まで留まり、
赤城に帰還後、真珠湾上空の制空権が取れているかの話で
「私が単機で飛べたのだから、制空権は確実」
うーむ隙がない。その隙がない隊長が参加できなかったのがミッドウェー海戦。
>>741 できない。
船の形というものがある。
本当に自由自在に横歩きや信地旋回したければ完全に円にするしかないが、
それはかつてロシア帝国が辿った道www
千代田って二段格納庫だったの?
>>746 特殊潜航艇の格納庫を転用して二段目としていた。
つまり二段目の格納庫の床は禁じ手の水線下
ニミッツ級の打ち止め10番艦ジョージブッシュの次に出る
アメリカの次世代空母は静止状態のままその場で旋回そうな気がする
>>747 光人社「日本海軍艦艇写真集7」と丸スペシャル「軍艦メカ3日本の空母」
によれば千歳型の下部格納庫の床は喫水線上1メートルだったとされている。
それでも被弾時の防水上の配慮として艦尾部の隔壁を増設したそうだ。
レンジャーって小さいのにたくさん飛行機積めてお得
>>729 復員任務だと、空母としての作戦時よりも艦上部の重量が軽くなるのでは?
艦載機がいなくなるだけで2百トンぐらい、武装解除で高角砲、機銃、指揮装置
などの関連機器撤去でさらに2百トンほど軽くなるので、乗せる復員兵の人数
にもよるけど、基本的に安定度は増すのではないかと思う。
>>753 復員船の中で葛城は最大級の艦船だから他の船に比べたら
動揺が少ないのは当たり前かも。
そりゃ海防艦に乗って航海するより安定していると思う。
そうだ、南方への兵員輸送に空母を使えば良かったんだ(ピコーン)
そして早速南西諸島沖で(ry
考え付く事はほとんど全部日本海軍が試してるからな
移動のついでとはいえ、大和・武蔵で陸軍の兵隊さん運んだりもしてるし。
ホント、素人が思いつく程度のことで実施可能なことは、試してみてるもんなあ。
ということは、考え付く事で実施して無いことは
やりたくても出来ない事情があった
とんでもない愚策で普通にありない
のどちらかというパターンなんだろうな。
検討されたけど却下されて実施されなかったのは・・・
複数思いつくけどとりあえず
・ミッドウェー海戦後半で戦艦、重巡の水上機をかき集めての最後の米空母攻撃
・伊勢・日向の634空配備(フィリピンに直接配置した方が有効だった為だろう)
そりゃ作戦レベルの話で運用の試行錯誤じゃないぜ
>>759 「統帥の外道」まで実施してるしな・・・
,⌒ヽ
| ´∞⌒`ヽ
! ( ノリ ^))
ノ(( 。 ゚ ヮ゚人 < 台湾沖では魚雷を積んだまま基地に
⊂,==)つ 帰投して自爆したのもいたから(笑)
く___j 尻叩いてでも体当たりサセナキャならなかったのね!
し'ノ」
そろそろ釣り針の時間か
空母スレは被害担当艦
>>766 なるほどw
何年後かの空母スレで、昔の日本の空母スレはダメコンを一切考えていなかったと言われるわけですね。
>>745 >それはかつてロシア帝国が辿った道
川の流れで「いつもより余計に回っております♪」なあの中将閣下のことですね、わかります
>>767 そしてその頃には空母スレを保有できなくなっているという罠
770 :
名無し三等兵:2010/04/15(木) 23:41:19 ID:VBheecu+
ここはいつ見ても精神年齢の低いスレだな
精神年齢の高い人光臨
開戦時の3航戦司令って誰?
3航戦って春日丸と瑞鳳だっけ?
龍驤と瑞鳳だと巡洋艦と艦隊行動とりやすいのに
なんであえて春日丸となの?
春日丸は航空機輸送や潜水艦キラーに専念させたらいいのに
どうせ開戦時の搭載機は旧式機しか間に合わ無いのだけど
それでも上空が丸裸で上陸作戦させるよりはマシだろ
>>775 鳳翔と瑞鳳ってつまり訓練戦隊ってことだな
開戦時は龍驤と春日丸は実働部隊だけど瑞鳳は所属機すら満足にない
祥鳳と瑞鳳で戦隊組む日が来なかったのは残念
瑞鳳はミッドウェイ敗戦後に1航戦に昇格してる
>>776 鳳翔、瑞鳳ともに開戦時、長門や陸奥と出撃してます。
搭載機もありましたし、対潜警戒もしましたよ。
鳳翔も発艦させてます。
瑞鳳は97艦攻を積んでいましたし、16年12月12日には潜水艦攻撃もしています。
詳細は
C08051580000
昭和16年12月〜昭和17年3月 瑞鳳飛行機隊戦闘行動調書(1)
をどうぞ。
ネットで行動調書が読める時代なんですから、ご活用を。
昔9500円のアテネ社本買った俺は涙目
>>779 あれって図書館によく置いてるけど持ち上げるだけで大変だ
元々龍鳳・鳳翔が主力艦隊随伴用、龍驤が前進部隊随伴用で、
瑞鳳は計画が遅れてた龍鳳の代わりとして主力艦隊に回された・・・だっけ?
満足な活動って何さって話だな。
祥鳳、瑞鳳、龍驤で戦隊を組めば、
同時展開能力 だけ なら二航戦に匹敵する大戦力だったんだがなぁ
大方哨戒任務を忘れてんだろ
>>784 龍驤1隻でフィリピン・インド洋無双やってますが何か。
>>784 ただ、艦が小型のせいで発艦能力がよくないからな。
鳳翔は開戦時には対潜哨戒の為に96式艦攻6機を搭載していたんだな。
96式艦攻は鳳翔の狭い飛行甲板でも楽に発着出来たし、低速で低空
飛行が出来るので、対潜哨戒にはうってつけの機体だと当時の鳳翔艦長
梅谷薫大佐が激賞していたそうだ。
>>787 27機発艦させるのに1時間
(大型空母だと飛行甲板上の飛行機を全部掃くのに15分)
ま、急速展開が必要な機動部隊戦だとやや不安があるけど、
予定通りに事が進む対地、対水上砲戦部隊としては充分な脅威かと
真珠湾奇襲帰還したあと正規空母2小型空母1の戦隊に組み直せばと思う
1航戦 赤城 加賀 龍驤
2航戦 飛龍 蒼龍 瑞鳳
3航戦 翔鶴 瑞鶴 祥鳳
(整備中)
4航戦 隼鷹 飛鷹 龍鳳
5航戦 大鳳 千歳 千代田
これなら防空直掩や対潜哨戒や偵察を攻撃隊の発着に関係無く出来たはず
所属機の分母が多い分また戦闘で被害が出てもやり繰りしやすい
サンゴや第二次ソロモンみたいな、軽空母一隻だけ突出させてタコ殴りにされるのを繰り返してるのは
なにがしたかったんだろうか?
4隻全部やられるのが、いやだから
>>790 艦載機が足りない、同一スレのカキコ内容くらい読もうぜ
ちなみに真珠湾攻撃期間後直後は大体こんな感じ
龍驤/南方攻略支援
瑞鳳/艦載機が無いお(´・ω・`)
祥鳳/竣工後の慣熟訓練中
>>791 攻略部隊や前進部隊にも護衛の空母が必要だからね
でも龍驤はよく分からん
>>794 ラバウル航空隊もその日はガダルカナル攻撃しているわけで、航空攻撃の強化という意味合いじゃないんですかね。
真珠湾奇襲帰還してからなら南方作戦中の龍驤と合流再編すべく2航戦を派遣
慣熟訓練中の祥鳳は5航戦に編入
1航戦は加賀をオーバーホールに出して赤城と瑞鳳で臨時編成
オーバーホールに出る加賀の航空隊を3隻の軽空母に分配し
3隻の軽空母の航空隊は新型機への転換訓練の後で隼鷹と飛鷹の航空隊とする
加賀の整備の後は赤城とオーバーホールを交代、赤城の航空隊を加賀に移す
その後順番に蒼龍飛龍と整備や対空火器強化の為にドック入りさせる
>>796 いつやるの?
1月初頭から1,5航戦はラバウル攻略支援、2航戦もどっかの攻略支援に出てるけど
その後もポートダーウィン空襲、セイロン沖海戦と続くし
龍驤と2航戦は別の場所を攻撃しているわけだけど、それはどうするのかな。
>>797-798 多分、この方はそこまで把握・考慮されていないと思う。
年表に出てくる事例以外の事にはあまり詳しくないのでは?
正直、いらない作戦とか機動部隊じゃなくてもいい作戦とかあるんじゃね?
蘭印攻略支援時しかない
アンボン攻略支援の時に飛龍、蒼龍と龍驤が合流
ラバウル攻略支援は赤城、翔鶴、瑞鶴で実施し加賀はドック入り
加賀航空隊は瑞鳳、祥鳳、龍驤へ転籍
陸さんの要望があるからインド洋作戦は施ざるを得ない
その要望を聞く代わりにリンガ泊地での海軍艦艇へのパレンバン油田の利用を認めさせる
是くらいの要望はしないとダメだよな
機動部隊は再編すべきだと思うけど
1 赤城 加賀 蒼龍
2 翔鶴 瑞鶴 飛龍
3 龍驤 隼鷹(飛鷹)
4 瑞鳳 祥鳳(龍鳳)
5(大鳳 千歳 千代田)
これの方がいいよ
1、2がフォアード、3、4がバックス
>>803 ミッドウェー前だと艦載機足りないし、ミッドウェー後だと赤城加賀蒼龍飛龍いないし、時期どうしよう?
いっそのこと開戦前?
またその機動部隊の護衛艦艇どうする?
もし開戦前に機動部隊、多分2コぐらい編成するとしたら、南方作戦は遂行困難になるべ。
>>803 三隻目は上空直援専任艦になる訳なんだから
攻撃隊の大規模展開が可能な蒼龍・飛龍をそんな任務に使うのは勿体無いんじゃ?
>瑞鳳/艦載機が無いお(´・ω・`)
これは変でしょう。
>>778を見てくれ。
開戦から翌年3月までほぼ毎日のように艦攻を飛ばしているが。
>>805 >三隻目は上空直援専任艦になる訳なんだから
そういう話だったのか。知らんかった。
アメリカ軍の任務群の編成は正規空母2小型空母1戦艦1が基本だった
>>809 マリアナ海戦の前頃じゃね?第五艦隊は正規空母2小型空母2が基幹の空母任務群と戦艦部隊に再編したから
結果論だろうけうど龍驤はよく囮って言われるね
>>811 囮にする余裕など無い
龍驤はガ島攻撃支援に分派した
そこを発見されてあぼ〜んされた
>>810 戦艦1を探しているのだが、あったり無かったりで基本には見えなくてな。
よし、今日は休みだしチラ裏いくぞ!
『ぼくのかんがえたさいきょうれんごうかんたい』
第1艦隊(戦艦部隊)
第1戦隊 大和型*2 第2戦隊 大和型*2 第3戦隊 長門型*2
第8戦隊 古鷹型*4
第1水戦 阿賀野型*1、吹雪型*16
第4水戦 阿賀野型*1、初春/白露型*16
第2艦隊(夜戦部隊)
第4戦隊 超甲巡*2 第5戦隊 超甲巡*2
第6戦隊 愛宕型*4 第7戦隊 妙高型*4 第10戦隊 北上型*2 第11戦隊 北上型*2
第2水戦 改阿賀野型*1、島風型*16 第3水戦 改阿賀野型*1、島風型*16
第3艦隊
第1航戦 大鳳型*3 第4航戦 蒼龍型*2 第11航戦 瑞鳳型*2
第12戦隊 金剛型*2 第9戦隊 利根型*2、伊吹型*2
第5水戦 阿賀野型*1、陽炎型*12 第7水戦 大淀型*1、秋月型*12
第4艦隊
第2航戦 大鳳型*2 第3航戦 瑞鶴型*2 第12航戦 千代田型*2
第13戦隊 金剛型*2 第8戦隊 最上型*4
第6水戦 阿賀野型*1、朝潮/陽炎型*12 第8水戦 大淀型*1、秋月型*12
米海軍の増強をみて、改大鳳型を追加投入
チラ裏糸冬了
軽空母を前方に突出させるのは常套手段だが、もっと言えば
軽巡を偽装して空母に見せかけ、囮にしようという進言は
マリアナ沖海戦後にあったそうな。
結局、レイテ沖海戦では本物の空母を使ったが。
>>810 本来艦隊を組むなら運用上同型艦同士が良いとされているが。
何で正規空母は正規空母、軽空母は軽空母で組まなかったんだろ?
>>816 もともと、赤城と加賀が組んでいたりその辺はあまり考えていなかったのでは。
どうせ対空戦闘や発着艦時には隊形が乱れるんだし
巡航で付いてこれるのなら最大速力の差はそれほど関係なかったのかもな。
あ、アメリカの話か。スマン
>>816 アメリカなら戦隊単位ってこだわってないからね
>>813 研究不足
防空巡洋艦がねえぞ!!!
3Fと4Fに防空巡を4隻ずつ追加っとφ(.. )
>>814 主力部隊と前進部隊に対潜警戒・上空直掩の空母がいなと
天龍とか龍田とかの上に全通甲板を設置、
雷装はそのままにして後は機銃を載せまくる
・・・空母と見間違うかね?普通
>>820 4月発売の某レイテ本より。
進言者はなんと小沢。
>軽空母を前方に突出させるのは常套手段だが
815じゃないけど、これは初耳だ。
常套手段だったのか。
囮にする意味ない
航空隊の被害の方が多い
天龍を全通甲板付きの水上機母艦にしたとして、
零水偵を何機積めるだろうか?
軽巡空母偽装案は19年6月の発案だからその頃には天龍とか存在しないよ。
>>825 意図してやったのは、マリアナで三航戦を前衛に回した時くらいなんだけどねえ。
祥鳳は前方に突出させるどころか位置的には後方だし、龍驤も本来の配置は正規空母と同じ機動部隊の本隊で、
敵空母の発見報告がなかったからガ島攻撃の為に向かっただけだし。
830 :
815:2010/04/18(日) 19:12:11 ID:???
>>824 小澤?
ありそうな…。
奥宮・淵田共著の『機動部隊』に小澤発案として、一部部隊ヲ犠牲トシテ云々って記述があった希ガス。
オトリなんて高等戦術は、相手の動きを正確に把握していないと出来ない。
諜報、偵察、通信どれをとっても日本じゃムリ。
実際にできたことをムリと難癖つけても意味が無いな。
アメリカがやった囮といえばミッドウェーの
時のサンド島とか?
>>832 4空母を無意味に沈められた事を言っているのか?
エンガノ岬沖を知らない人がいるのか
>>831 むしろ偵察、諜報、通信に劣るから囮を使おうとしたとか?
敵情勢に自信がないから、囮で敵を誘い出し、囮に敵が躍起になってる間にこっちの主目的を果たす。
日本機動部隊はミッドウェー以外だと常に米と同時、若しくは先に敵を発見してる訳で
偵察に関しては日本優位だろうね
マリアナ沖海戦で潜水艦相手に不覚を取っていなければもう少し格好がついたのにね。
レイテ沖海戦でも栗田が愛宕に乗ったまま突入できていれば
結果が多少は違っただろうな。
自分が乗った重巡は後方に残し、駆逐艦と戦艦を
突入させる斬新な戦法で大勝利したかも知れん。
信濃が史実より数ヶ月早く空母改造に着手してマリアナ沖直後に完成し、
史実の3航戦の軽空母の代わりにエンガノ沖の囮作戦に参加していたら、
装甲甲板と大和型戦艦の水中防御力を遺憾なく発揮して、米海軍は沈める
のに相当苦労しただろうな。
なんだかんだ言ってもミッドウェー海戦以降は
やることなすこと米に有利な状況が続いたよな
勝利の女神は人命の貢ぎ物なんかいらんのだな
米も結構失敗をしてるんだが、そう言った失敗を糊塗出来るほどの戦力があった
843 :
名無し三等兵:2010/04/19(月) 00:10:44 ID:Zd40ePuF
日本も母艦用カタパルトが出来れば良かった
>>840 マリアナ沖海戦で最初の攻撃隊をそのまま送り込んでいれば・・・
空母の1隻くらいは沈めたでしょうな。
レイテ沖ではあまりにタイミング良くプリンストンを撃沈したので
ハルゼーがカッカしてうまく小沢艦隊に食いついたとの説あり。
インド洋作戦の前に艦隊を再編しなかったのが残念
インド洋に全空母注ぎ込んでるから
太平洋でアメリカ空母にいい様にされて
結果的に珊瑚海やミ島でヤられることに
もっともインド洋作戦の前に南雲が4空母で、もぐらたたきみたいなことしても米空母を捕まえられず
マーシャル諸島やラバウルを空襲に来た米空母に逃げられぱなしだったが
南方作戦終了後に艦隊を以下に三分割するのはどよ
第一機動艦隊 南雲
赤城 加賀 祥鳳 瑞鳳 比叡 霧島
利根 最上 三隈 一個水雷戦隊
第二機動艦隊 小沢
翔鶴 瑞鶴 飛龍 蒼龍 金剛 榛名
筑摩 鈴谷 熊野 一個水雷戦隊
第三機動艦隊 近藤
隼鷹 飛鷹 龍驤 龍鳳 長門 陸奥
高雄 愛宕 摩耶 一個水雷戦隊
一部の未成艦は順次合流させるとし三機動艦隊を交互に出撃再編が出来る
一大決戦する時は全軍でかかれば良い
>>847 一部どころか、大多数が未成じゃないか。特に護衛部隊。机上の部隊
編成になるのが明らかな第三機動部隊なんて、昭和17年の初めに
編制して何の意味が有るんだよ。
>>848 ドゥーリットル空襲が失敗してたら龍鳳や飛鷹の就航時期は早いと思うが?
そうなればミ島作戦も急ぐ必要が無いし信濃や伊吹や伊勢日向の改装も無い分工期は早まる
850 :
名無し三等兵:2010/04/19(月) 09:56:50 ID:nTkD4XtY
艦はあっても飛行機や人員が足りない、終了
>>849 護衛部隊の竣工時期には関係ない。
朝潮型までだと随伴させるのにタンカーが必須になるぞ。
で、専用のタンカーを付けるとタンカー護衛用の駆逐艦がまた必要って
悪循環になる。
一コ水雷戦隊分の駆逐艦を12隻として、36隻の甲型及び乙型で満たす
とする。陽炎型は19隻竣工済みだけど、夕雲及び秋月型は全然数が
足りてないんだがな。
アメリカは大型正規空母エセックス級を32隻を発注 !!!
小型護衛空母はいちいち数えられないくらい無数に建造 !!!
大型正規空母ですら消耗品あつかいで どんどん最前線に投入するアメリカと
小型空母でさえ虎の子あつかいして後方に引っ込めがちの日本
戦う前から勝負は決まっていた
だから短期決戦
短期決戦なら
兵力温存してないで
全兵力を一気に前線投入しないとダメだろw
短期決戦なら味方の戦力を分散させず密集陣形を組み
分散した敵を各個撃破せよってどこかで聞いたセリフ
日本の戦争方針は、
ドイツの勝利によるイギリスの脱落期待。
蒋介石政権の打倒。
その長期戦に耐えられる持久体制の確立。
であって、短期決戦は政府方針でもなんでもない。
長期戦ならアメリカの物量作戦に負ける
じゃあインド洋重視が正解?
>>849 東京初空襲がそのまま成功してしまうのがまずいんだよな。
事前に接近を察知していたんだからなおさら。
まぁB-25が飛んでくるなんて予想しろと言うのは無理だろうが・・・
インド洋は龍驤ともう1隻くらいでなんとかなった気もする。
あの時期の勝ちっぷりはすごかった。残敵掃討作戦だったからな。
日本の艦船はインド洋でだいぶ撃沈カウントを稼ぎましたよ。
>>861 >インド洋は龍驤ともう1隻くらいでなんとかなった気もする。
それじゃコロンボとツリンコの空襲は厳しそうだ。
英重巡2隻、英空母1隻撃沈の戦果も無いのだろうな。
うっかり、インドミとインプラと対決したら大変そうだな。
ハーミス撃沈はやはり南雲機動部隊が必要か。
>>863 あれも南雲機動部隊の空襲を避けるために、敢えてエアカバーの有る
海域を選んで退避行動してたのが裏目に出たって面もあるしなぁ。
その当時の空母搭乗員達は百戦錬磨の技術を誇ってたものなぁ艦爆
も艦攻も零戦
間違って「書き込み」クリックしてしもた…
インド洋でもドンピシャで航法して居たものな。
「巡検終わり 煙草盆だせ!!」
>>862 インド洋に瑞鳳と祥鳳は間に合わないかな?
瑞鳳は航空機さえあれば動かせる、祥鳳はドゥーリットルの迎撃に出撃してるから、
本当にぎりぎりで間に合うか間に合わないか
緒戦期の瑞鳳搭載機は97式1号艦攻だったと思う。
まぁ3号艦攻に比べてそれほど劣ってるわけじゃない。
>>868 仮に間に合ったとしてもこいつらで対艦攻撃なり敵地空襲を行う気なのか?
>>871 龍驤1隻、たった24機の艦攻で陸上何箇所を攻撃して、何隻を沈めていると思う?
それを考えると、瑞鳳の12機の艦攻をインド洋に出せばそれなりに役に立ったと思う。
内地の戦艦部隊のお守り役がいなくなってしまうけどな。
>>872 それはトータルの戦果の話だろ。
インド洋に出せばそれなりに活躍と言うが、龍驤と瑞鳳だけで何をさせたいんだ。
ロイヤルネービーへちょ過ぎだろ
そこで第二戦隊もセットで付けるんですよ
戦艦2隻くらいは失う覚悟が必要だけど
護衛艦艇と艦隊随伴タンカーはどっから捻り出す?
海軍がインド洋重視だったら終わってたな
まじに。
>>876 護衛艦艇は未だ無理すれば何とか捻り出せるかもしれないけど、
タンカーは恐らく無理だろう。
艦隊随伴可能なタンカーは開戦時に12隻有って、1隻以外は全部
海軍が徴用してた。そのうち6隻はご存じのとおり、ハワイ作戦に随伴
してハワイの近海まで進出してた。
俺も中学生のころはインド洋作戦に
妄想を抱いていたなぁ
懐かしいよ
真珠湾の重油タンク攻撃
インド洋攻撃
航空機の防御重視
戦車開発の先見性
まあ、このあたりは軍ヲタやってりゃ小学校から中学校には妄想するよな。
インド洋制覇って夢じゃなくて実現してるんだけどね
>>881 一時的にね、ロイヤルネーヴィーは政治レベルの意向から引っ込み
その間隙を縫って、いろいろやった。
小型空母には大型正規空母の補助と言うか、機動部隊の緊急着艦用滑走路を
増やすとか、被害分散目的以上の意味を見い出し得ない。あとはオトリ…
攻撃力としては最低でも二航戦並みの空母が二隻は欲しい。
それ以下は使用可能機種や武装に制約が生まれ、一度に発艦出来る攻撃隊の
編成にも制約がありすぎる。
南太平洋の隼鷹も、単艦ではいくら反覆攻撃しても効果に乏しい。
一航戦、後に瑞鶴単艦と連携しての反覆攻撃だったから戦果が挙げられた。
>>880,881
今は第一段作戦時に、フィリピンの米軍を封鎖・包囲してガ島化。
米艦隊を近海におびき寄せて艦隊決戦…で一回は勝てないかと妄想している。
>>883 だから龍驤が軽空母の可能性を示してるでしょう。
水上艦船だけではなし得ないほど攻撃範囲が広くて
緒戦期に駆逐艦や輸送船沈めまくりです。
ソロモン戦になると制空権がなく軽空母の弱い面が出てしまいますが。
>>883 泊地攻撃や飛行場空爆なら軽空母でもできるんじゃないか?
軽空母だけでも効果があったと思うが・・・
別に沈めまくりと言うほどでは
>>887 史実でも龍驤や隼鷹、飛鷹がやってるが効果あったのかね?
むしろ中途半端な戦力で実施して損害を増やしてるだけじゃね
>>885 龍驤の活躍は緒戦期なのと、角田司令座乗によるレアケースじゃ?
甲板短くて雷撃機が発艦出来なかったか、魚雷積んでなかったような。
つか初期の99式、97式みたいなへなちょこ装甲でなんであそこまで活躍できたんだろうね
>>888 龍驤が海戦当初の3ヶ月間での撃沈数、撃破数をカウントしてみるとわかるが
1機で1隻沈めたような計算になってしまう。
訂正、1機で1隻撃沈破だな。
沈没させたのは7隻くらいか。
龍驤は他の空母と違って単独行動してるから、戦果がはっきりしやすい。
共同戦果ではなく龍驤機と確定できるから。
米国は小型空母の甲板に埋め込み式のカタパルトを装着して空母として有効に活用したが、
日本はそういうカタパルトを開発できず小型空母を有効利用できなかったとナニかに書いてあったが本当ですか?
空母用のカタパルトがなかったのは事実。
でも商船改造でも対潜護衛はやっているし、艦上機が発艦できなかったわけじゃない。
ただ、そういった作戦に使用する機会よりも、輸送の方で精一杯だった。
商船改造空母自体は沈むまでフル稼働してる。
>>895 小型空母というか、大鷹とかの護送空母ね。
ただし艦載機の発着に不便でしょうがないという手記なり記録なりが残ってるわけでないので、
単に低速とか搭載機不足、輸送力確保(航空機輸送艦としての任務もあった)とかの事情で
機動艦隊で使わなかったのを「有効利用しなかった」と解釈されてるっぽい。
>>896>>897 カタパルトの件はそれほど重要視する必要はなさそうですね。
有難うございました。
>>891 航空機の防弾ウンタラと戦果を挙げることの関連性は微々たるもの過ぎるからだろう。
そういや
>>890のレス見て思ったけど軽空母で魚雷搭載した例あるのか?
>>900 龍驤の艦攻が魚雷攻撃しているから搭載はしていたのだろうな。
>>900 まさにその
>>890で例に挙がってる龍驤が魚雷を搭載してます。
南方作戦で雷撃を実施しなかったのは、
・魚雷の整備調整が充分でなかった
・爆撃も自信はなかったが雷撃はもっと自信がなかった
と4航戦の参謀が回想してますぜ。
>>902 一応南方作戦において一度だけ雷撃やっているわけだから実施はしている。
龍驤の魚雷攻撃は、12月20日に12機出撃でタンカーに1本命中撃沈か?
全機雷装でなかったのは確かだが、内訳がよくわからん。
アジ歴に残っていないかな。
>>901-
>>902 サンクス、爆撃も雷撃も自信がなかったのかw参謀ワロス
>>905 とはいいつつ、12月だけで拠点爆撃を3回もやっているし
そんなに未熟とも思えないんだけどね。
まぁ南雲機動部隊に比べたら、訓練時間は相当な差があったのだろう。
それでも末期の急造搭乗員とはレベルが違うと思う。
アジ歴の記録から国籍不明船に対し一次攻撃隊として4機で攻撃。
恐らくだが、
魚雷が1機、25番1発と6番4発が3機じゃないのか。
あれ、マレー沖でプリンス、レナウンをやったの魚雷よね。
陸軍機しか参加してなかったっけ。
陸軍機は参加すらしていなかったと。
>>908 POWとレパルスな。攻撃したのは96陸攻と一式陸攻。いろいろ混ざってるぞw
陸攻を「陸軍の攻撃機」と脳内変換したのかなw
まぁ初心者歓迎。
もしPOWとレパルスに空母がついて来てたら・・・悲惨な事になった気がする
>>913 空母1隻をつける予定だったんだよ。
でも不運が重なってな。武運がある時はこんなもんだ。
>>913 フォースZが悲惨なんですね。わかります。
>>913 英空母がいたとして、なにが直衛に上がってくるんだ?
仮に戦史通りのところに空母が加わっただけなら、損害が1隻増えただけのような気がするが。
>>916 例え複葉戦闘機であっても、エアカバーが有ったら陸攻だけの攻撃隊
を出すのには躊躇するだろうなぁ。
インドミダブルだから、最低でもフルマーはあったんじゃね?
まず、帆足機が戦艦を発見する前に撃墜されてしまう。
すると攻撃隊も戦艦の正確な位置がわからないので、
そのまま上陸船団に突入できたかも。
マレー沖の陸攻隊とラバウル沖の陸攻隊は別モンだからな。
主に機数的に。
>>916 フルマーが上がってるだけでも陸攻には十分に厄介だと思うが
迎撃されれば第一次攻撃隊の攻撃は不首尾に終わったかもしれないし
最終的に戦艦2と空母1を沈めたにしても損害は史実を上回っただろうな…
>>918 インドミダブルの航空隊が上陸船団を攻撃ってのもあるんじゃない?
もちろん策敵で発見したと仮定して
インドミダブルの当時の搭載機はフルマーとシーハリケーン。
こりゃ空母が随伴してたらやばかったなー
>>920 水平爆撃隊は照準を邪魔されて命中弾を出せなくなるだろうね。
>>918 >まず、帆足機が戦艦を発見する前に撃墜されてしまう。
何故そう言い切れるんだ?
戦闘機しか積んでなかったのね・・・残念
>>924 仮定の話をしているので、英側有利の展開を考えたからです。
41年12月のインドミダブルの搭載機数の内訳は何だろうな。
41年11月でシーハリケーン9機、フルマー12機、アルバコア24機
アルバコアがありますがな
付近に複数、伊号潜水艦がいたし、発艦時を狙って雷撃、撃沈したかも知れない
実際、戦艦に遠距離雷撃して外しているし。
>>928 サンクス。フルマー含めて21機か。
延べ80機以上で一時間以上にわたる空襲をどれだけ防げるのかとか、
交代で直援機上げるだろうから一度に上がる機数はどれくらいなのだろうなとか、
気になる事がいっぱいです。
インドミダブルってマレー沖こそ不参加だったが、
龍驤とも接近してるし南雲機動部隊とも接近しているし・・・
どうにもあと一歩踏み込めない指揮ぶりだったのでは
>>932 インド洋作戦のときには、本国から艦隊保全命令が出てるから仕方ない
んじゃない?
>>891 おおっと、ソードフィッシュの悪口はそこまでだ。
ソードフィッシュはレーダーとか装備が高性能
フルマーってすげ−鈍足じゃん、
陸攻隊でも振り切れそうだな、
迎撃するにも1度の攻撃で決めないと逃げられる。
>>931 ttp://mltr.ganriki.net/faq08a05e02.html インドミタブル
41年10月 800Sqn(フルマー×12)
42年 4月 800Sqn(フルマー×12)+827Sqn(アルバコア×12)+831Sqn(アルバコア×12)
+880Sqn(シーハリケーン×9)
42年 5月 800Sqn(フルマー×8)+806Sqn(フルマー×4)+827Sqn(アルバコア×12)
+831Sqn(アルバコア×12)+880Sqn(シーハリケーン×9)
>>937 すげーリンク先開いたら英空母の搭載機数が詳しくのっとった。
ありがとです
>>937 ここに書いてあったとは。
情報サンクス。
結局インドミダブルは鈍足戦闘機しか積んでなかったんだな
驚きなのがハーミスの搭載機、まさかあれで戦うつもりだったのだろうか
>>940 水上機の存在の省くなら、戦艦や巡洋艦の搭載機数はゼロ、ナッシングだ。
そう考えればハーミズの価値はあるとは思わんか。
>>941 ハーミズもいらない空母ではなかったという事ですね
なら鳳翔もそのような存在価値があったんですか?
地中海では相手に十分役に立った。
相手が弱ければ。
>>943 当時の地中海はハーミズが役に立てるほど敵が僅かしかいなかったんですか
独伊の戦闘機もなめられたものだ。
迎撃機が居なくて対空砲火が薄ければソードフィッシュは手ごわい。
ソードフィッシュにやられた戦艦だってあるんだから
>>940 いや880Sqnの記述を見ると、極東行きの段階でシーハリケーン等も載ってるよ
座礁後の1月11日に到着したアデンで艦載機を半分ほど降ろしているみたいだが→ 800 Squadron (Fulmars) & 827 Squadron (Albacores)
retaining 831 (Albacores) and 880 (Sea Hurricanes)とあるので、こちらは載せたまま
シンガポール輸送向けハリケーン50機を受領すべく、ポートスーダンへ向かったようだ
>>948 座礁がなければ、シーハリケーンが96陸攻と空戦か。
だいぶやられただろうな。
>938-939
えー、右手をごらんください。こちらに見えますのが軍板名物 『ゆうか氏の絨毯爆撃』 でございまーすw
>948
>937見てもこの頃のインドミタブル搭載機は
フルマー×12+シーハリケーン×9+アルバコア×24=45機が基本定数のようだね。
>>946 なんという条件設定。
第一次大戦かよw
>>952 ヴェネトの立場は
ビの字は単艦だけどこっちは艦隊組んでいたわけだが
>>954 ハリケーンはHe111を数多く撃墜してる事からもわかるように傑作戦闘機の一つですよ。
いくら傑作でも、全力でもたった9機しかないハリケーンで数の暴力と言わんばかりの陸攻をやっつけろと。
「だいぶやられた」というのは人によって思い描く機数は違うのだろうけど。
958 :
名無し三等兵:2010/04/23(金) 23:47:42 ID:Cj5G/EHw
ハリケーンが9機もいれば
裸の日本爆撃機はいい鴨だろ
えーと、確か陸軍の隼にエアカバー頼んだけど
洋上航法できないから・・と、丁重に断られた
って記憶があるんだが、火葬戦記の話だったか思い出せん。
>>956 軍板の常識レベルだが
ハリケーンの7.7mmはBOBで「威力不足」を指摘されることになり、
長い爆撃行程をレーダーで邀撃することで多数被弾させ、ようやくHe111を落としたわけだ。
レーダーもなく、迎撃に制限の多い海上戦でどれほど有効に攻撃できたことやら。
>>961 シーハリケーンって7.7mm大量装備だったっけ?
いや、煽りのつもりでなく、マジで。
20mm×4のUCの主翼装備機は1942年に入ってからの配備だから7.7mm×8でしょ。
陸攻の防御の脆さを常識で判断してはいけない
一式陸攻はなかなか落ちなかったという米パイロットの証言もあるから
脆いといってもそれなりだわな。
現場のパイロットからも製造元に
ワンショットライターぶりを
なんとかしてくれという切実な悲鳴が出ていた一式陸攻
学研ムック以降、一式陸攻が墜ちにくかったという珍説に固執する奴が居て困る
堕ちにくかったというか、
通常爆撃だと高高度から侵入するので迎撃が困難だったってのは聞いたことある
米軍パイロットから見たら撃墜の判定出来なくても
実際には墜ちた機体が多かったって事じゃないのか
進出距離だって遠いんだし
とはいえyoutubeで見ることの出来る神雷隊の火達磨になる様子は
防弾が弱いという説を補強するに足ると思う
高々度進入も9月後半になると通用しなくなったようだね
水平爆撃でも大きな損害を出してる
>>13-15 にもあるが、英空母全戦歴という本が出てもいいと思う。
日本語じゃあまり資料がない。
テスト
>>974 これは燃料タンクに防弾ゴムをそれなりに付けた二四丁型の映像でしょう。
ワンショトライターの一一型ではないので比較はできないのでは。
>>974 証拠も根拠も全く無いが、英米ソ独伊仏の双発爆撃機ならもっとしぶとく生き残るのではないだろうかとは考えられないのだろうか。
何故ならば、一式はライターと呼ばれており、欧米の双発爆はライターとは呼ばれていないからw
>>977 護衛不足かつ相手が迎撃準備してる状況での爆撃では何処の国も損害出してる
>>977 一番勇気があるのはカタリナや97大艇での哨戒かな。
どの飛行機に見つかってもおしまいだ
>>979 カタリナならば防御がしっかりしている気がする。
何故ならば、陸攻と違いカタリナの防御が弱く落とされやすいとは聞かないからw
>>977 一式陸攻(初期型含む)の通常爆撃任務での損耗率は、
連合軍やドイツ爆撃機と同じ位ってどっかのスレでみた
出典が気になる所だけど
ソースは思い出せないが、米戦闘機のパイロットが陸軍の97式や4式重爆を1式陸軍攻と見間違って、いくら撃ってもなかなか墜ちないので首を傾げたというエピソードを読んだ記憶がある。
>>979 でも飛行艇だと何となく命は助かりそうなイメージあるな。
敵発見
↓
通報後水面ぎりぎりの高度で逃走
↓
どうにもならなかったら着水して乗員脱出。
↓
運が良ければ味方が救出。
悪ければ..フカの餌だがw
ちなみに97大艇はカタリナに喰われた実績が・・・
カタリナを零水偵が撃墜した事だってあるぞ
しかも空対空爆撃だw
97大艇ならアベンジャーなどでも撃墜できるんじゃないか?
アベンジャーは銀河を撃ち落として零観を撃破してる
空戦性能は結構侮れない
アベンジャー夜戦なんてのもあったような気がする
>>981 それも学研本。
相手の質も違う。戦場の環境も違う。しかもその中の限定された期間の極一部を抜き出して論じているだけ。
こういう史料があるという史料の発掘においては立派。あの価格であれだけの史料を見せてくれるだけであの本は価値あり。
ただし、史料に出てくる数値に関して分析・結論が手順を踏んでいないのが惜しい。
数字を比べてで「大差ある」、「大差ない」ではなく、差があっても棄却限界値を超えていなければ有意ではない。
これはサンプルの規模によって変わるわけだし、条件設定も難しいが。
統計屋はすぐ嘘をつくと言われればそれまでだが、定性的に数字をいじるよりは意味がある。
学研は田村さんの記事はガチで面白い。
砲艦とかマイナー街道まっしぐらだけどw
>>990 まあ逆に言うと、
一式陸攻が損害率が高いという事を示してみろ
独双爆が損害率の低いという事を示してみろ
と言われると分析や説明がかなり面倒な作業ということだな。。
ヘンリーサカイダの本で、ラバウルに空襲をかけるのはパイロットにとって
すごく気が重い任務だったと書いてあるな。
出撃すれば1機か2機かは帰って来ない。今日はそれが自分かも知れないと・・・
よく延々と脱線できるよな
大鳳が木甲板なのかを語るスレからここまで膨らんできたからな
アベンジャーで編成された夜間雷撃飛行隊っていうの見つけて
レイテ沖海戦時にはインデペンデンス、沖縄作戦時にはサラトガに積まれてた
みたいだけど意味あるのかな?
>>993 そもそも前線勤務で気が重くないのってあるの?
>>997 蛇足だけどヘタクソが操縦するC-47に乗るのが最も恐怖だとか
エンタープライズからスタートレックかなんか
にまで話広げるやつまでいるからな、なんとか
ならんもんか。
↓1000任した。
1000 :
名無し三等兵:2010/04/24(土) 18:43:45 ID:N5ZIQC42
次スレは赤城と加賀の三段空母からガミラスの三段空母へ
↓まかせた
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。