南雲忠一中将を再評価するスレ(止)

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220GF長官
>>206 そうかな?
>長官“神の視点”に立ってますぜ
「稚拙」は、当時の日本側から見た標準的な評価ですよ。後知恵ではありません。

「淵田中佐は、どうして米国の飛行機がこんな方法で攻撃したのか理解
できなかった。飛行機の急降下に移る高度は低すぎ、魚雷発射の高度は
高すぎた。長い時間をかけた緩徐な降下は、零戦の好餌となった」(『逆転』)

「また救助された搭乗員の士気は低下よりも、むしろ向上の傾向がみられた。
それは来襲した米航空部隊の低劣な伎倆を目の当たりに見ていたので、
今回の損害は全くの不運であったと判断し、また飛龍の少数機の攻撃が
戦果を挙げたので、この次には我々が仇を討つのだと意気込んだためである」
                                     (『戦史叢書』)