1 :
名無し三等兵:
2
3 :
まとめ:2009/08/07(金) 22:48:41 ID:???
■好きな兵器
・シルカ
・RPG
・ハリアー
・MG34
・攻撃ヘリコプター(ハインドetc)
■スカイ・クロラ
197 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/02/15(日) 08:36:00 ID:???
そういえば
スカイクロラでお気に入りのスカリーのデザインに宮崎監督が
エンジン(タービン)とコクピットが近過ぎる事に起因する熱害を指摘すると
スカリーは水冷だから問題無いとか言い訳してたなあ
排気タービンも水冷なのかと小一時間問い詰めたい
って言うか
スカリーって排気タービン付きなのに
エンジン両脇に排気管が並んでるんだけど気のせい?
198 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/02/15(日) 12:35:21 ID:???
気のせい。
排気管と突出してるシリンダーヘッドらしき構造の配置的に、
エンジン軸とプロペラの回転軸中心が完全に一致してるように見えるのも気のせい。
どうやってモーターカノン搭載してるんだろーねー。
199 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/02/15(日) 13:00:02 ID:???
排気タービン付の機関が全力運転しているところを見たことがないんだろうね。
排気マニフォールドがオレンジに輝くさまをみれば、御大のコメの意味が実感
できるのに。ちなみに熱エネルギーの有効利用の理想は断熱膨張ね。タービン
ハウジングを冷やす(=熱エネルギーを捨てる)なんてとんでもないことよ。
4 :
まとめ:2009/08/07(金) 22:50:52 ID:???
■著書「戦争のリアル」
21 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/01/25(日) 15:16:25 ID:???
岡部いさく先生との対談集はオヌヌメ
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4ADBF_jaJP298JP298&q=%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB&lr= 27 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/01/26(月) 04:25:12 ID:???
>>21 「女のミリヲタ・軍ヲタスレ」4より転載
191 :名無し三等兵 :2009/01/20(火) 04:03:16 ID:???
>190
『戦争のリアル』は買って読んだけど、軍ヲタとしてはあんまり面白くなかったなぁ
「兵器に対するイメージ」論が、勝手に「俺的グッドなイメージ論」に暴走して
ひたすらメルカバとRPG-7をプッシュする押井氏と
陸戦兵器にはあまり詳しくなくて相槌をうってるだけのいさくたん
「映像作家」として特定の強烈なイメージを紡ぐ上では
ああいう拘りって重要だとは思うけど、それを「リアル」と称して
現実論に持ち込んで語られてもねー
29 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/01/26(月) 10:59:02 ID:???
>>21 >>27 押井節のヨタ話を楽しむ本で、啓蒙書とかじゃないぞ。
31 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/01/26(月) 16:43:01 ID:???
>>29 ところがAmazonの書評では本当にそう思っていそうな連中がいる
5 :
まとめ:2009/08/07(金) 22:52:00 ID:???
■著書「戦争のリアル」 つづき
33 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/01/26(月) 21:30:11 ID:???
>>21 これは酷かった
上でもあるけど個人の趣味と実際の兵器の性能を優越をごちゃ混ぜにしてたり
ダットサイトとスコープを混同してたり、日本にもイギリスみたいに軽空母を!
とかアリアドネンみたいなこと言ってたり(さすがにここは岡部に突っ込まれまくってたけど)
戦争について語るとか言うわりにただ兵器についてくっちゃべってただけだった
雷轟って小説でも双発戦闘機をやたらプッシュしてた
59 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/01/28(水) 15:53:18 ID:???
今問題にしてるのは映画内での表現じゃなくて
「戦争のリアル」なんていうタイトル付けといて思いっきり間違った知識を披露して
同時に「他の奴らは軍事知識が少なすぎる」とか怒ってる押犬を批判してるんだ。
映画内だったらたとえRPG−7があらゆる対戦車兵器よりも勝っていても
スコープとダットサイトの区別が付いてなくても通常動力潜水艦に核ミサイル一発積んでも
日本が軽空母持ってても双発戦闘機が単発戦闘機より性能が優位であっても
あきらかに機械的に無理がある飛行機に子供が乗って戦闘してても
そこにちゃんとした理由があればそれで構わない。
それこそRPG-7が好きだからって理由でも構わない。
ただ押犬はそれが現実にも当てはまると誤解してさも詳しそうに語るし、人のデザインにリアルじゃないと
ケチ付けておきながら自分の映画のデザインには「演出です」で済ませる態度が問題なんだ。
暗喩とか印象とか本質とかそういうのは映画内だけにとどめて置けば誰も文句は言わないんだよ。
6 :
名無し三等兵:2009/08/07(金) 22:52:40 ID:???
マンコなめてぇ
7 :
まとめ:2009/08/07(金) 22:54:17 ID:???
■ケルベロス・サーガ
695 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/04/20(月) 21:29:22 ID:???
犬狼伝説の世界
ドイツはどうやって日本に原爆を落としたの?
697 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/04/20(月) 21:50:02 ID:???
>>695 南京から飛び立ったHe177が投下した。
それ以前にも重慶からHe177が日本全国を戦略爆撃とかトンデモが有る。
そんな航続距離も搭載能力も無いよ…。
703 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/04/20(月) 23:06:57 ID:???
5tもあるリトルボーイをグライフで?
今時、出来の悪い火葬戦記でもそんなこと書かないだろうに。
706 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/04/20(月) 23:41:19 ID:???
学研のは素のグライフが載ってたけど、たしかラジオドラマのケルベロスでは
「改造ハインケル」という反応弾積載用途の航続距離が延伸されたスペシャルみたいだ。
それがどこまで飛べるのかわからんがまあ、炎天下でのプロテクトギアの有用性よりは
説得力あるようなないような・・・w
707 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/04/21(火) 09:23:23 ID:???
「あの」押井のことだし、グライフが核積んでどの程度飛べるかとか考えてもいないんだろうなあ。
クロラでも爆撃機はいいかげんだったし。
8 :
まとめ:2009/08/07(金) 22:55:07 ID:???
■劇場版パトレイバー2(P2)
935 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/08/05(水) 11:18:51 ID:???
・対戦車ミサイルとRPGの混同
・ツングースカとシルカの混同
・RPGはそもそも無誘導なのに(赤外線誘導妨害用の)フレア撒いてる
・地対空ミサイルを搭載している車両の兵装認識画面に「RPG」
・25mmの連続被弾に耐える砲塔正面レーダーとミサイルキャニスター
・(「シルカ」がツングースカの武装そのものだった場合)地対空ミサイルで地上目標を撃ち、
あまつさえその一撃で沈黙するラーダー
・↑の逆に、本当にRPGを積んでいたとしたら対空戦車に無誘導の対戦車ロケットを積むギャグ
いやほんと、たった三分でよくもここまで突っ込みどころまみれな代物を作れたもんだ。
9 :
名無し三等兵:2009/08/07(金) 22:55:27 ID:???
追加あれば随時よろしこ。
10 :
名無し三等兵:2009/08/07(金) 22:58:22 ID:???
11 :
名無し三等兵:2009/08/07(金) 23:24:27 ID:???
>(他人に)ケチ付けておきながら自分の映画のデザインには「演出です」で済ませる態度が問題…。
万事に精通する軍ヲタなんていやしない。
自分の守備範囲でモノを語る迄だろ…それは宮崎駿とて同じ。
小林よしのりは学者でも政治家でも無いし、マンガ家の立ち場からモノを語っているのが前提。
押井守の「リアル」も映画監督として、他の映画の軍事描写を批判したりしている訳だ。
専門家でも研究家でも無いし、専門家や研究家の言動を批判したり指摘してる訳じゃ無い。
12 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 00:38:24 ID:???
>11
>押井守の「リアル」も映画監督として、他の映画の軍事描写を批判したりしている訳だ。
>専門家でも研究家でも無いし、専門家や研究家の言動を批判したり指摘してる訳じゃ無い。
デザインの専門家でもないのにデザイナーのデザインを雑誌上で批判している監督を知ってますが?
と言うか再三言われているように
他の映画の軍事描写をリアルではない、との観点から一方的に批判しているのに対して
自分の映画において、その批判した他の映画と同様の描写を
演出上の要請である、として採用しているダブルスタンダードな姿勢を批判されている訳だ。
となるとその批判に対する反論は「監督は専門家ではない」ではなく、
「監督は自作と他作を二重基準で批判している訳ではない」との観点からなされなければならない。
13 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 00:56:58 ID:???
擁護バカはどうしようもないな。
14 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 01:58:40 ID:???
映画監督としての押井守は大好きだし、小説家としての押井守も好きだけど、軍事知識を語る押井守だけは好きになれない。
けれどあのいぬような顔を見てると許せそうになってしまう…。
15 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 02:28:51 ID:???
>ダブルスタンダードな姿勢
>「監督は自作と他作を二重基準で批判している訳ではない」
”自分と同様な程に、軍事的描写や表現に根拠を持っているのか”って事でしょ。
「マトリクス」と「コマンドー」では軍事的表現的にはメタメタでアホだ。
が、リアリズムタッチで無いコマンドーの方は破綻していない。
「ブラックホークダウン」と「ランボー」だったら同様にシリアスな展開だ。
が、リアリズムで見てしまえばランボーはメタメタでアホだ。
シナリオやドラマのニュアンスや切り口如何で要求されるリアリズムの質も水準も変わって来る訳でしょ。
”俺様以外、みんなバカ”なんて言ってる訳じゃ無くて、”悔しかったら根拠標せ”って事でしょ。
で、それが示されない(直で対談でもしない限り)ならば、その批判の根拠や基準は現実の軍事知識に準拠させるしかない。
そういう観点からもっとディスカッションされてもいい分野だし、”歯に衣着せず言っても言いのではないか”って姿勢から発言してるんだろ。
16 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 02:46:04 ID:???
>デザインの専門家でもないのにデザイナーのデザインを雑誌上で批判している
良く判らないけど、押井とブチの確執(?)についてなら…
ブチはスゲーけど、物語作品を預かっている訳では無いし、その器でも無い。
せいぜい雨宮K太みたいにデザインのイマジネーション先行でそれを成立させる世界観を上手く捻出させられるかどうかってレベルだろう。
押井が求めてるのは作品内容に必要なイメージだし、それは富野だってそうだし、それに応えるのがデザイナーの仕事だ。
駿と違って自らの手で絵を紡ぎ出せない押井のイマジネーションがブチより豊穣だとは言わない。
でもパトの場合はブチは発起人の一人だったので領分を割って口を挟んだから押井も自分の論理を説明した。
ブチの美的感性と押井の理屈的嗜好の衝突だな…そりゃ表層的には弁の立つ押井に言い包められるだろう。
結局、ブチ的には我をはって突っぱねるしかない。
言い返せないから、言い返して来ないから、ディスカッションにならない押井的にはクドクド自分なりに構築されたデザイン観みたいなものを唱えるしか無いだろう。
まあ、デザイン批判と言えば批判…なのかな。
17 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 02:52:48 ID:???
>その批判の根拠や基準は現実の軍事知識に準拠させるしかない。
押井カントクの現実の軍事知識は間違いだらけですが何か?
捏ねる蘊蓄それ自体がデタラメだからこんなテンプレまで作られてるんだが。
それとも何か? 「その場で間違いを指摘できないような相手ならダブルスタンダードで批判してもいい」ってか?
違うだろ。
18 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 02:59:17 ID:???
>>16 ぶちせんせーにはぜひルーンマスカーを
それはさておき、押井監督は、結局自分の行動に理論武装(後ろ盾)
が出来ないと不安で不安でしかたないタイプだと思う。
で、他人の粗をつついては、自分へ矛先が向かないようにしている。
メカフィリアでも、他人の批判と自虐的表現から、その傾向はよく
見えてくる。
この部分は、ある種の人にとっては、歯がゆく、卑怯な態度に見え
るだろうね。
で、押井監督の特徴は、イメージ先行なのに、理論武装をしたがる
ところ。だから説明が容易に破たんし、自分でそれを告白したりしな
かったりする。
要は、広告の裏に書いたぼくのさいきょうせんかんやせんしゃに、薄
い軍事的常識を載せている、と考えるのは早計だろうか?
いさくきゅんは純粋な軍事知識を押井監督に求めているんではなく、
その思考や意見が興味深いから楽しみつつ談笑してるんでは?
19 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 03:00:48 ID:???
前スレでも言われてたが、厨そのものだわな。
20 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 03:34:54 ID:???
>押井監督は、結局自分の行動に理論武装(後ろ盾)
>が出来ないと不安で不安でしかたないタイプだと思う。
どうだろう…?
誤りを訂正したり、非を認める度量があればそんな事はないんじゃない。
ただ自分の作品には全精力を傾けているから…。
理論武装も作品創りに根拠を得る為の手の内の一つなんじゃない。
21 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 03:41:45 ID:???
押井が自分のミスを認めたり暴言に対して謝ったりしたことってあったっけ。
だんまり決め込んでなかったことにしようとしてるのはよくわかるけど。
22 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 04:31:03 ID:???
>>20 >非を認める度量
それがないから、理論武装をして、守りを強固にするん
じゃなかろうか?
粗をつかれたら、反論できなくなってあわあわになりたく
ないんで、屁理屈まで含めて虚勢を張ると
>>21 暴言とかミスとか気付かないところが惜しいわけで
典型的なおっきな子供タイプなんじゃないかな?
23 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 06:17:43 ID:???
うる星2が当たった事で調子こきまくって干された理由はそれかw
24 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 07:39:14 ID:???
>>16 >良く判らないけど、押井とブチの確執(?)についてなら…
確執なんて上等なもんじゃねえ。
押井がやってるのは単なる言い掛かりだ。
押井「犬みたいな航空機をデザインして」
↓
出渕「できたよ」
↓
押井「見た目をリアリズムに優先させたデザインすんな、馬鹿!」
自分から演出意図をリアリズムに優先させたデザインを発注しといて、
出渕が注文通りのデザインを出したら怒り出すってどういう事だよ。
25 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 13:19:12 ID:???
擁護する人も監督同様、牽強付会ってとこは同じだなw
26 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 14:11:03 ID:???
>>15 >自分と同様な程に、軍事的描写や表現に根拠を持っているのか
>悔しかったら根拠標せ
押井自身の根拠とやらが「水冷だから問題無い」ってレベルなのに
偉そうに他人を批判するから叩かれてるわけですが…
あなたの目には押井の根拠とやらが批判された他作家より高レベルに見えるんですか?
27 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 14:52:48 ID:???
つーか>8の描写に根拠を持ってるのか示してみろ、と。
28 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 15:06:56 ID:???
押井ってRPGを何と混同してたんだろうな?
「フレアで妨害できる対戦車ミサイル」って第三世代の赤外線誘導タイプになるまで
存在してなかったと思うんだが。
ていうか東側の対戦車ミサイルはほぼ有線誘導か半自動指令照準線一致誘導だし。
もしかして空対空ミサイルの誘導方式と同じものだと思ってたとか?
29 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 15:35:16 ID:???
>それが示されない(直で対談でもしない限り)ならば、その批判の根拠や基準は現実の軍事知識に準拠させるしかない。
まず押井のトンチンカンな批判をかわしたければ手間をかけて押井と直接対話せねばならんのかというのが一点w
そして押井は「現実の軍事知識」がgdgdだと散々指摘されているというのがもう一点。
根拠なんて「そのほうがかっこいいから」とか「こっちのほうが絵になるから」とかそういうので十分だと思うけどね。
見る側は「リアルでつまらない作品」より「多少リアルじゃなくても面白い作品」が見たいわけだし。
30 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 17:42:17 ID:???
>>21 ダンマリ決め込むのはTPOを守っての態度だろう。
議論が過熱して抗論になっても詮無き事という…ね。
だから無かった事にしたいっていうポーズではいし、少なくとも本人は暴言を吐いてる積りは無いだろう。
端から見てそれを暴言と取るかどうかは個人の見解の問題で、多少変だなと思っても苦笑して済ます人もいる。
狭窄視野的な問題意識を持っている人は事柄の重箱の隅を突つく様な揚げ足取りに過ぎない…。
そういう質問に対しては言ってもショウガないので黙して語らず…というスタンスなのかもね。
昔、盟友でもある宮崎駿が「天使のたまご」の感想で「あの街の(石像の)人達は何を喰ってい生きているの?」と頓珍漢な事を対談で聞いて来た。
でも、これは宮崎駿の作家としてのバックボーンから発せられた言葉で、意味が無い事じゃ無い。
でも只のその辺の知らない人が同じ質問したら…「とにかく何編も見て下さい…」とか、そういう相手には黙して語らずの姿勢を取るんじゃないかな。
宮崎駿や庵野と同じくらいに押井が相手の人どなりを知って互いに意思疎通するには、やっぱり一晩じゃ足りないだろうからね。
31 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 17:47:58 ID:???
>暴言とかミスとか気付かないところが惜しいわけで
どうかな…?
でも一度完成させた作品は手直ししたくないタイプみたいだからね。
後になって手直ししてしまうと、創作していたその時の見解とは微妙にズレるのを嫌っての事なのかね。
32 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 17:53:22 ID:???
>>24 宮崎駿はスタッフに対してもっと理不尽w
昨日言っていていた事と今日言っている事がまるで違うことなど当たり前で、
明日にはそれも翻ってしまうかもしれない…。
でも良い作品を創るには我を通さなければ出来ない。
デザインなんて決定稿が出る迄リテークが出るのは当たり前のプロセスだろ。
33 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 18:09:47 ID:???
>狭窄視野的な問題意識を持っている人は事柄の重箱の隅を突つく様な揚げ足取りに過ぎない…。
本人がまさにその通りのことをやっている件について。
自分流の「リアルじゃない」から他人にケチを付けまくってる押井の行為は揚げ足取りじゃないとでも?
>でも一度完成させた作品は手直ししたくないタイプみたいだからね。
P2はリメイクされてるが?
GHOST IN THE SHELLもリメイクしたよな?
34 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 18:15:08 ID:???
>批判された他作家より高レベルに見える
リアル方向に軍事が精査されたアニメが何か他にあるんですか?
数える位でしょう…。
例えばアフターガンダム(シリーズ?)なんて下手に専門的っぽくやろうとして失敗しちゃってるでしょ。
筋が通ってる原作マンガのミリタリーチックなマンガの場合は監督なり脚本家なり、作画マンなりが解っている場合は比較的軽少な程度。
それでも各自の持ち場での認識の落差があって、上手く噛み合ってない場合が殆ど。
それは視聴側が見ていても(憶測として)感じられる部分でもあるでしょ…。
脚本は分ってるのに絵が付いて行って無いとか、作画はバッチリなのに芝居が分って無いとか、そういう惜しい場合が。
押井も宮崎駿もそういう細部にまで自分の指示が行き届いて気を使える作品創りが出来る環境を整えて来た訳でな。
それが維持出来なければ、どんな才能があって、知識や蘊蓄のある監督でも自分の考えを再現出来ない。
(…出崎統とかな)
そういう事も含めて中々高レベルな品質の作品を作れる環境にある監督ないし作家でも、
ミリタリー面に疎くてミリタリズムを標榜している系統の作品内容にも関わらず、台無しにしてしまうケースが多々あって、
嘆いてる訳で、モノ申してるんでしょ、押井的に。
35 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 18:21:12 ID:???
スタッフ揃えても押井自身の無茶苦茶な介入で
ミリタリズムもなにも台無しになったスカイ・クロラとかあったねえ。
他人に物申す前に自分の足下どうにかしようよ。
36 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 18:26:30 ID:???
>ミリタリー面に疎くてミリタリズムを標榜している系統の作品内容にも関わらず、台無しにしてしまうケース
押井自身が結構やらかしてるだろうと。人にモノを申せるレベルなのかと。
押井の場合作品の面白さでもってって軍事描写gdgdでも台無しにならないことがあるけど
スカイクロラは全く駄目だったなあ
37 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 18:43:49 ID:???
>つーか>8の描写に根拠を持ってるのか示してみろ、と。
>押井ってRPGを何と混同してたんだろうな?
さあ、額面通りに受け取れば矛盾もあるのかもね。
でも何かしらの意図や暗喩が込められている場合も有るしね、一概には迂闊な事は言えんよね。
あと「RPG”らしき”熱源反応…!!」って警告だったので、当事劇場では流して居たけど?
(まあ、レイバーの存在する世界での、しかも未来の出来事な訳だしねw)
結局、晩年になって押井が歯に衣着せずに軍事のリアル表現に付いて発言する様になったから取り沙汰されるだけで、
映画的には些末な事でしか無いよね…まあ、当事的には。
38 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 18:57:45 ID:???
>根拠なんて「そのほうがかっこいいから」とか「こっちのほうが絵になるから」とかそういうので十分だと思うけどね。
そうなると、りんたろうとか真下 耕一だとか新房 昭之だとか、映像感覚遍重の作品に拠っちゃう事になる。
極端な話かも知れないが、要はそういう事だろ?
で、説得型演出の巨匠、出崎統にしても、ゴルゴとか演っちゃうと、ドラマは説得力あっても、
ミリタリー的には更にアレな事になり、物凄く大味な記号的な表現になってしまったりする。
「屍姫」みたいに作画巧くて派手でエロければそれでいいのか、というとそうじゃないだろ?
疑似ノーパンの太腿より、イングラムが主役の描写も入っていた方が嬉しいだろう。
39 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 18:59:01 ID:???
>>32 >宮崎駿はスタッフに対してもっと理不尽w
>昨日言っていていた事と今日言っている事がまるで違うことなど当たり前で、
パヤオがそういう事をやっても許されるのは、
自分のスタジオという場所で、自分が出来る事を部下に対して要求するからでしょ。
出渕は押井の部下ではないし、出渕のやる事を押井がそれ以上に上手くこなせる訳でもない。
パヤオの部下に対する態度は、押井と出渕の関係には当て嵌まらないよね。
40 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 18:59:05 ID:???
ツングースカの武装はHUDにしっかり「RPG」って表示されてたけどな。
「矛盾もあるのかもね」とか冗談もいい加減にしとけと。
意図や暗喩が読み取れるのならどうぞ解説してみてくれないかな?
こちとら「シーン優先で適当に知ってる単語を継ぎ合わせて作った」以上の情報を読み取れないもんで。
41 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 19:04:37 ID:???
>>34 > リアル方向に軍事が精査されたアニメが何か他にあるんですか?
つクレしん劇場版
こいつに言ったの二度目な気がする。
42 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 19:06:21 ID:???
>自分流の「リアルじゃない」から他人にケチを付けまくってる押井の行為は揚げ足取りじゃないとでも?
だからさ、『何を以って』「リアルじゃない」と言ってるかって基本姿勢があるでしょ?
他の人には”自分棚上げ”で「揚げ足取っている」とも受け取れるのかも知れないが、
要はアニメや映画のミリタリー描写の水準や意識を引き上げる為の啓蒙活動的な発言みたいなもんでしょ。
>P2はリメイクされてるが?
>GHOST IN THE SHELLもリメイクしたよな?
アフレコだけね。
声優だけ沖鮎とか説得力のある芝居に変えた…また、そういう商売でもあった。
台詞は変えて無い。
43 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 19:15:20 ID:???
>38
「その方がかっこいいから」P2でウォーゲームのスクランブルシーンをそのまま持ってきたし、
「こっちのほうが絵になるから」スカイクロラでは自分の趣味で無茶苦茶なデザインを
航空機としてのそれっぽさより優先したよな。
話ずらそうとしても無駄だっつーに。
例に出した監督みたいに突き抜けることもできず、かといってリアルな描写を標榜しながらも
押井自身の「リアルなミリタリー表現」がデタラメな認識の上に立脚してることを認めたくないだけだろ?
>42
GHOST IN THE SHELL2.0見直してこい戯け。
44 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 19:15:32 ID:???
>>38 >疑似ノーパンの太腿より、イングラムが主役の描写も入っていた方が嬉しいだろう。
そのイングラムを使いたく無いと言うのが押井の言い分でなあ……。
45 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 19:20:26 ID:???
>人にモノを申せるレベルなのかと。
押井は基本的に討論好きなので、「人にモノを申せるレベル」にない相手であってもディスカッションに付き合える。
(ただ、トークショーとかではキリがなくなるだろうが…)
だから「人にモノを申せるレベルにない人」の意見も大いに歓迎だし、”何でも話すべきだ”語り合うべきだ”と思うクチ。
…で、押井に言い包められる…とw
>つクレしん劇場版
つ>数える位でしょう…。
46 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 19:21:29 ID:???
>極端な話かも知れないが、要はそういう事だろ?
極端だ。
>疑似ノーパンの太腿より、イングラムが主役の描写も入っていた方が嬉しいだろう。
それはリアルかどうかという問題じゃない。擬似ノーパンの太腿(ゴンゾ第5最高や!)に興奮するかイングラムに興奮するか、それだけ。
「硬派でリアルっぽい雰囲気」が出ていればそれが本当に現実に即しているかどうかはあまり問題にならない。
押井がリアルだなんだ語って本を出せるのは「それっぽい雰囲気」を出すのが上手かったからだろう。
だが「それっぽい雰囲気でカッコよく」にとどまっているにも関わらず、自分の作品は現実に忠実だと思い込んで
あれこれ喋くってしまうと滑稽なことになるんだよな…
47 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 19:25:06 ID:???
ブチのイングラムは疑似ノーパン的であり、
押井のアスカ95は実銃のイングラム的であると…少なくとも押井はそう思ってる。
(まあ、個人的には押井のラクガキより、ブチのイングラムの方がいいけどねw)
48 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 19:32:42 ID:???
>>45 >押井は基本的に討論好きなので、「人にモノを申せるレベル」にない相手であってもディスカッションに付き合える。
押井自身が「人にモノを申せるレベル」では無い訳だが。
49 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 20:15:45 ID:???
パース作画ってのがあるよな。
つい先日、無くなられた金田伊功さんとかが祖と崇められるリミテッドの極みみたいな作画傾向だ。
押井は曾ては「うる星」なんかで山下将二なんかのパース作画アニメーターなんかをキーアニメーターに据えて居た。
押井も最初から「硬派でリアルっぽい雰囲気」「それっぽい雰囲気でカッコよく」とかばかりに重点を置いて居た訳では無く、スラプスティックなドタバタ劇にパース作画の魅力を見い出して居た。
屍姫なんかのアクションはパース作画的だし、大張やグレンラガンなんかもパース作画をリスペクトしている。
パース作画的映像表現はアニメーターの観察眼の主観的捉え方の感性だし、実写じゃ難しく、CGでも再現するのは手間が掛る、アニメならではの独特の得意表現…。
でも、そういうものを押井は一旦、捨てて写実的精度の方を高める方向を目指した。
リアル表現もそういう写実的という素地があって可能になって来た部分もある。
それでも『実写』の写実性には及ばない訳だけど、そこまでアニメ絵でリアルを追及して来た結果、『実写』映像よりリアルな『記号』がアニメ絵に載った事が実証されて来た…。
押井が一時期、暫し「検証済み」「実証済」とか言ってたのもこの辺の映像的実感とか、創って来た手応えだったのかも。
50 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 20:18:23 ID:???
例えば庵野とか新房は割ての映像表現の記憶を再構成して繋いでいるに過ぎない。
いくらスタイリッシュに見えてもその映像にドラマツルギーに則った必然性や説得力が載って無きゃダメなの。
特に戦闘シーンなんてそうだろ?
(まあ、庵野はその辺の説得力のある映像記憶セレクトという点でもソツないのが凄いが…)
で、その戦闘シーンの説得力もガチガチに理屈ばかりに執心して並べ立ててもカタルシスは得られない。
勿論、ハッタリだけの派手なバトルシーンだけでもダメ。
そのリアリティとカタルシスの境界に映像作家個々のバランスとかがあるんだろう。
そういうバランス感覚に則るにはやっぱりモノを知って無きゃいけないし、知らないなら知らないなりの見せ方もある。
(チャンバラとかね…)
岡部いさくに凄いアクションが演出出来る訳じゃないし、分って無い演出家はリアリティを映像に載せる事は出来ないだろう。
リアルを伴うカタルシスの創出は、一石一夕に身につくものではなく、そういうリアル(説得力)と派手なハッタリ(パース作画的)のバランス感覚で決る訳ですよ。
51 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 20:25:17 ID:???
徹底的に論点から逃げ回る様子が機動部隊に捕捉された艦船のようだ
52 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 20:26:58 ID:???
押井は映画監督、映像作家なので、先ずそういうスタンスからモノを語っているのが前提。
で、その”リアル(説得力)と派手なハッタリ(パース作画的)のバランス感覚”を欠いている作品がアニメ、実写映画問わず
殆どだから啓蒙発言している訳で…。
斯様な文脈から俯瞰すれば『自分棚上げ、他人批判のダブルルスタンダート』的な視点は生じないと思うんだが?
それは余りにも穿った捉え方だし、意地悪い見方でもあるよね。
(まあ、そういう意地悪い見解に対しても言葉を用意している所がやっかまれるのかも知れないけど…)
53 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 20:35:49 ID:???
邦画に対してならある程度認められないこともない。
だが押井、洋画にも喧嘩売ってなかったっけ? それもかなり出来のいい奴に対して。
54 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 20:59:39 ID:???
スピードレーサーだな
55 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 21:06:55 ID:eZPiubWl
「…」
これでNG設定にすると綺麗になるよ!!
56 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 21:21:44 ID:???
>>49 グレートキンタ死んだのかー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
57 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 21:29:50 ID:???
押井も真っ先に啓蒙されるべきだと思う
58 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 22:29:32 ID:???
いかんなぁ
パヤオ御大もオシイ監督も、あくまでオタの一人なんだぜ。
加えて表現者だ。
だからその作品を我々がいじってして楽しむってのが筋じゃないか?
まるで理想的な評論家を求めているようだぜ。
59 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 22:32:56 ID:???
>42
>>P2はリメイクされてるが?
>>GHOST IN THE SHELLもリメイクしたよな?
>
>アフレコだけね。
CG追加とかしてただろ…。
残念ながらあんた、語れば語るほどボロが出てるよ。
60 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 22:55:53 ID:???
>52
押井監督は仰るように映像作品を見てモノを語っていると思うんだ。
で、我々も押井監督の作品を映像媒体で見ている。
そこでひとつお願いがあるんだが、押井さんの映像作品上で見られる
>1-10辺りにある「間違い」とされている映像演出に関して
演出論を抜きにして答えてくれないかな?
それらは実際に間違っていると思いますか?
演出論を抜きにしたのは演出手法には様々な物があり、また解釈も各人各様だから。
なのでフィルム上で確認出来る描写自体に関して、
具体的に箇条書きでまとめられている>8だけでも良いので
軍事的に見て間違っているか否かを答えてくれると有り難い。
61 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 00:06:08 ID:???
もう駄目だろこの援護君は
62 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 00:10:15 ID:ry7txJGs
間違ってるよ
描写と言うかその根本となってる知識が全力で間違ってる
63 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 00:18:33 ID:???
>>60 いやむしろアニメなんだから、演出としてどうなのか、を聞くべきじゃないのか。
演出抜きにしたらそらもう間違いだらけだし。
でもアニメの演出として緊迫感を出すことには成功してる気もする。
RPG=赤外線誘導弾なんだろうパトレイバー星では、と脳内補完できるから。
64 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 01:12:47 ID:???
フィクションに演出論を抜きにしたリアリティなんてアリエナイだろ。
それはもうドキュメンタリーとか報道映像とかに信憑性云々の度合を問うようなもの。
リアルにリアリティなんて可笑しいだろ?フィクションだからリアリティでありドキュメンタリータッチって言われるんであって。
それでも「軍事的に見ておかしくないか?」と言われれば「現実敵では無い」だろう。
そんな事言ったらフィクションに現実的なリアルなんてないでしょ。
レイバーなんて現実的には無いんだし、ブラックホークダウンだって脚色されてるよ。
(まあ、脚色されてない報道映像や記録映像もないだろうがな)
65 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 01:18:02 ID:???
なんだかなぁ
ただ論点が、
宇宙戦艦ヤマトの第一艦橋の広さがどうとか
機動戦士ガンダムに代表されるロボットの兵器としての
有効性とか。
そんなレベルの話だわなぁ。
ストパンは軍事として扱うべきではない、いや娯楽作品なんだ
から自分解釈を開陳して書き込みし合って楽しむべきだ、とい
う後者の趣旨で考えた方が、肩がこらずにすむと思うんだが
なぁ。
66 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 01:19:38 ID:???
>>63 ある種賛成
あの世界では、レイバー産業の発達と同時に電子機器が現実
より進化している。
で、現実では無誘導のRPG「ручной противо
танковый гранатомёт」系対装甲車両擲
発射器は、レイバーの排熱時の高熱源を捕捉するために、豆
電球並みの大きさ、コストの特殊弾頭を使用
PKO派遣部隊は、国連司令部からゲリラがその手の武器を
もっていることを事前に通知されていたために、白燐弾(次弾
の照準を阻害)とともフレアーを発射する発煙弾発射器を装備
していた、とかさ。
こういう遊びをする材料にはなると思うんだが。
ツングースカ→シルカにしたって、ツングースカが高価な車体で
あることから、先入観、および指揮通信車のデータベースでは、
四連機関砲装備装甲車→シルカと誤表記されたとか。
(ほら、ソ連のあったころは、誤認識はあたりまえだったじゃない)
ただ、そんな最新兵器をベトナム戦争のSA−2ガイドラインのよう
に、ほいほいと東南アジアのゲリラに供与したかは?だけど
そもそもソ連が元気なところがちょとちがうからね。
原油の輸出に成功したんだろうか>ソ連
67 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 01:33:19 ID:???
ちょっと趣きが違うが、ホームムービーの「オモシロ映像」があるだろ。
あれはリアル(ヤラセや仕込みではない前提での現実のハプニング)だろうけど、
普通には起こり得ない事が起こるから面白いんであって、当たり前の出来事だったちっとも劇的じゃないよね。
フィクションてのはドラマチックに演出するんだから、普通の出来事、定石的な軍事事情をつらつら列ねてもダメなんだ。
実録戦記物の面白さやスポーツ観戦でも筋書きの無いドラマを期待したり、リアルの中に非リアリティを求めてるわけですよ。
で、そういうフィクションにリアリティを出す場合は微妙なさじ加減や妙味、ケレンが必要になる。
そういうものが足りないものが蔓延しているのが常だから、フィクションにリアリティが求められるんだよ。
「現実は小説より奇なり」なんて格言もあるしね。
余程心を据えて掛らないと想像(妄想)の産物=フィクションで人の心を捉える事は出来ないんだよ。
68 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 01:43:49 ID:???
>宇宙戦艦ヤマトの第一艦橋の広さがどうとか
>機動戦士ガンダムに代表されるロボットの兵器としての
>有効性とか。
そんな架空の世界の兵器を前提とした空想化学のリアルとかとの度合が論じられているんじゃないのではないかな?
>1-10辺りにある「間違い」とされている映像演出に関して ←ってのは。
69 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 01:51:19 ID:???
ストライクウイッチーズみたいなのやれば
熱がどうのなんて言われないのにw
70 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 05:34:26 ID:???
軍ヲタ以外の人間相手ならこんな面倒な話にならないけどね。
1stのガンダムだって「軍事的見地」からみたら「そりゃないだろ」って展開は数え切れないくらいあるけど、監督が「この世界はこれでいいんだ」って態度だから収まっちゃうわけで。
犬監督は軍装とか兵器のスペックとかに無駄に脚を取られてるんだろ。
本来有耶無耶でも言い訳利くのに。
71 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 11:09:00 ID:???
なぜ押井は「この世界はこれでいいんだ」という言い訳ができないのか疑問。
『距離400mで発射される赤外線誘導のRPG』が存在する世界が押井の「リアル」なんでしょ?
「この作品に登場する兵器は現実と同じ名称ですが別物です」となぜ言えないんだろう。
それが自分のリアルだと思ってるなら口を噤む必要はない筈だけどなあ。
72 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 13:17:25 ID:???
>64
お答えありがとうございます。
つまり我々がフィルム上で読み取る限りあの描写は現実的ではない、
間違った描写である、という事になりますね。
さて、押井監督は他の作品の軍事描写に関して演出論を斟酌せずに
あそこは間違っている、ここだ駄目だ、と批評されていますが
それに対して自作品では間違った描写を平然と行っています。
これに関してダブルスタンダードである、との批判が行われていますがどのように御考えでしょうか?
個人的には他者批判は自作品を持って示した上で行うべきだと思うのですが、
演出論を抜きにして他作品批判を行い、自作品批判に対して演出論をもって答える、というのは
二重基準の誹りを免れないものだと思いますが、いかがでしょうか?
ちなみに映像作品内の兵器描写に現実知識を準拠させる事の妥当性については
>15で
>
>”悔しかったら根拠標せ”って事でしょ。
>で、それが示されない(直で対談でもしない限り)ならば、その批判の根拠や基準は現実の軍事知識に準拠させるしかない。
と積極的肯定がなされているので論点にはならないと思います。
73 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 13:22:01 ID:???
>>16 待て待て待て、プロテクトギアだの「スツーカにローター付けただけのヘリ」だのは100歩譲ってそれでいいとしても
パトに関して言うなら出淵はゆうきまさみが火浦功とかと「企画ごっこ」してた頃からの参加者だから
その伝で言うなら譲るべきは押井って事になるぞ。
というか、「攻殻」のデザイナーがデザインした「押井がリアルと太鼓判を押すイングラム」は
どう見てもリアルに見えん。工業製品にしては三次曲面多用し過ぎ。
74 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 13:31:54 ID:???
足に巻きバネ入ってるしなw
75 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 16:55:35 ID:???
ヲタの余計な”俺こんなに詳しいもーん”自慢をしなけりゃいいのにw
近未来モノなんだから熱だって画期的な断熱材が出来ましたとか
テキトーな事言っとけばいい物を水冷だとか余計な事言うからもっと詳しい奴に突っ込まれる。
ガンダムなんてミノフスキー粒子で全て解決じゃんw
76 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 17:13:06 ID:???
自慢したけりゃすればいいさ
77 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 19:08:54 ID:???
レイバーのデザインに関して言えば、それはもう「好み」でしかないよね。
例えばアニメやマンガには「絵柄」があるが、これも好き嫌いは「好み」であって良い悪いではない。
押井は野暮ったいメカデザインが「好み」なんだよ。
出渕は洗練されたデザインラインが「持ち味」。
押井が自分の嗜好を説明するには弁を振るわなければならない。
その自分の嗜好の根拠が押井個人の好む(感じる)リアリズムに則った工業デザインの理屈なのだろう。
ドイツっぽくない理詰めとは掛け離れたラテンっぽい扇情的な形状がウソ臭い(弱そう)のかも。
押井には「カッコイイは不正義」なんだな。
78 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 19:41:30 ID:???
なら素直に「オレにとってはこっちの方がカッコいい!」と言えば済む話なのに、
リアリズムや工業デザインがどうのとか言い出すから失笑を買う羽目になる。
79 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 19:54:33 ID:???
>押井には「カッコイイは不正義」なんだな。
ああそうさ。苺ましまろじゃねえが「かっこいいは正義」だ。
だが押井はスカイリィについてのパヤオの突っ込みに「かっこいいからこうした」と答えたか?
頓珍漢な主張をして失笑を買ったじゃないか。
80 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 19:55:21 ID:???
「俺にとってのカッコイイ」がそういうものだからしょうがないだろうな
81 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 20:21:46 ID:???
押井にとって「(理屈の伴わない)カッコイイは不正義(好きじゃ無い)」
レイバーデザインに工学的な理屈を通した上でデザインしてよ、と出渕に要請した。
それにデザイナーとして出渕は応じられなかったので、押井はクドクド持論を説明しただけの事だろう。
駿の突っ込みにも理屈で応えたんじゃないか?
駿はレシプロ機にはマニアだが、タービンの熱に関しての見解や認識(物語世界の技術力)ではガスタービン的常識で捉えていたかもね。
押井は戦闘へりマニアみたいだから…。
82 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 20:36:31 ID:???
>81
さて、シャイアンをコンパウンドヘリだと認識してなかった間抜けが戦闘ヘリマニアときましたよ。
レシプロの排気温度ナメてんじゃねえと。
そもそもスカイリィの排気タービンがガスタービン相当の熱対策をしてたなんて押井は言ってないがな。
「液冷だから」とか頓珍漢なことは抜かしたけどねえ。
押井がやってるのは「オレ流屁理屈の伴わないカッコイイは不正義」の間違いじゃないの?
端から見てると間違った知識の上で盛大にアホ踊りしてるだけなんだが。
83 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 20:45:51 ID:???
>駿はレシプロ機にはマニアだが、タービンの熱に関しての見解や認識(物語世界の技術力)ではガスタービン的常識で捉えていたかもね。
>押井は戦闘へりマニアみたいだから…。
あー、ひょっとしてテンプレ見てないの擁護君?
パヤオが指摘したのは「熱でパイロットやばいよ」てなことなのに
なんで君ガスタービンとか持ち出してるわけ? そもそも戦闘ヘリマニアの押井だから何?
まったく答えになってないんだけど。
84 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 20:54:36 ID:???
>81
アヴァロンのツィタデレに関して工学的な理屈を説明して欲しいものです。
アヴァロンのブランに関して工学的な理屈を理詰めで(ry
あれはゲームだ、との反論に関しては却下。
理由はあれは現実世界の物理法則を適応された世界観の元で
現実世界の兵器を模したシミュレーション上のゲームであり、
>その批判の根拠や基準は現実の軍事知識に準拠させるしかない。
あれはゲームだ、との主張をするのならば、
じゃあ押井監督が批判してる他作品もアニメですが何か?と言うしかないw
85 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 21:39:48 ID:???
86 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 22:23:29 ID:???
>パヤオが指摘したのは「熱でパイロットやばいよ」てなことなのに
ガスタービンの熱対策してあるから、コクピットの後ろにエンジンあるんじゃないの、戦闘へりは。
87 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 22:51:59 ID:J21iAjqV
スカイクロラみてないから知らないけど、
そんな高度な技術がある世界なの?
88 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 22:55:03 ID:???
エンジンが前か後ろかじゃなくて、コクピットに近過ぎるから突っ込まれてるんだろ。
ガスタービンの前はヘリだってレシプロだしな。
89 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 23:01:33 ID:???
90 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 23:15:33 ID:???
ヘリじゃなくてスカイリィの設計だろ。
91 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 23:49:24 ID:???
ハインドのコクピットの後ろはどう見ても兵員室でつ
92 :
名無し三等兵:2009/08/10(月) 00:22:12 ID:???
ターボチャージャーがコクピットに近すぎ、という話なのになんでガスタービンとかヘリの話が出るんだ。もしかして擁護君の知識も怪しいのか?
93 :
名無し三等兵:2009/08/10(月) 02:04:00 ID:???
<>73
このスレで火浦功の名前を見るとは・・
94 :
名無し三等兵:2009/08/10(月) 02:06:21 ID:???
スカイクロラのあれは、はたしてどういう感じの会話だったのかわからんから何とも…。
95 :
名無し三等兵:2009/08/10(月) 03:28:41 ID:???
そもそもうる☆2で天狗になって、業界から干されて、運よく
集団「ヘッドギア」に参加させてもらい、なんとかジリ貧から
脱出させてもらったありがたい作品が「パトレイバー」だった
と聞いたが。
>>93 もう、ガルちゃんのなかの人はいないんだねぇ・・・
主要メンバーのうち、3人は中の人が他界されて。
あとは、田中真弓さん、兵頭まこさん、笠原弘子さんぐらいか?
96 :
名無し三等兵:2009/08/10(月) 06:27:26 ID:???
>92
レシプロの排気タービンとヘリのガスタービンを混同してるくさい。
>86,89,91を見る限り
「ヘリのタービンがキャビンのすぐ近くにあるからスカイリィのタービンもおかしくないよね☆」
と主張してるように見える。
……押井も大概だが、こんなのに擁護されてるのはさすがに哀れかもしれんなあ。
97 :
名無し三等兵:2009/08/10(月) 06:28:45 ID:???
あ、>91は違うわ。これ擁護君に対する突っ込みだな。
98 :
名無し三等兵:2009/08/10(月) 09:11:36 ID:???
>>81 >レイバーデザインに工学的な理屈を通した上でデザインしてよ、と出渕に要請した。
>それにデザイナーとして出渕は応じられなかったので、押井はクドクド持論を説明しただけの事だろう。
パトはもともとゆうきと出渕の企画だ。
あのデザインを動かすのが嫌なら、雇われ監督なんか引き受けるなって事だよ。
99 :
名無し三等兵:2009/08/10(月) 09:21:14 ID:???
>>81 >押井にとって「(理屈の伴わない)カッコイイは不正義(好きじゃ無い)」
その理屈が一人よがりな上に(単なる思い込み)、間違ってる(致命的)から突っ込まれる。
御先祖様万々歳!とか立喰い師列伝みたいな全く架空の嘘話なら、それでOKだけどな。
なんだか映像演出面から見ればおかしくない、って主張してる人がいるけど、
押井守の軍事知識について語るスレで軍事考証面から知識の誤りを指摘してるんだから、
論点を挿げ替えてばっかりだと議論にもならないよね。
演出面からすればアリってのも分かるんだけど、
ただ同時にリアルを追求していった映像・演出手法が故に
軍事描写が間違っていると違和感を感じる人もいる、ってのも事実だよね。
P2に関しては冒頭の装甲車輌をBMPにしてミサイルをRPG→ATMにすれば済む話だし。
101 :
名無し三等兵:2009/08/10(月) 19:27:05 ID:XVN5VILh
>>96 そうじゃなくて
現在のヘリはコクピットのすぐそばに、ガスタービンという大熱量のエンジンが置いてある。
それで平気なんだからスカイクロラの戦闘機もオーケー。
レシプロエンジンはガスタービンより熱量が小さいから。
って言いたいんだろ。
俺もそう思うよ。
そこまでエンジンの熱がコクピットに伝わるなら、震電の開発でも問題になっているはずでは?
「ケルベロス」とか、デザイン先にありきでグダグダな企画を、カオだけで市場化されてもなぁ……
最近押尾学との区別がつかん・・・
>101
それこそレシプロの排気温度がどれほどのものか理解してない証拠じゃないかな。
タービンエンジンの排気温度より高い場合だってあるんだぜ?
そして排気タービンは高熱の排気が通る管をタービン部分まで引き回すわけで。
パヤオが「焼け死ぬ」と言ったのは誇張でもなんでもないのよ。
震電のくだりは意味がわからない。
スカイリィで問題にされてるのはエンジンの熱じゃなくて「排気タービン」周辺の熱なので。
>パトはもともとゆうきと出渕の企画だ。
そんな、発案者はそもそも「俺達だ!」とか主張されてもねェ…
伊藤が仲介しなきゃそもそもアニメにもなって無い訳で。
別にこの二人はハブにしてだのオマケ扱いとは思わないが、
マンガ版やTVシリーズの出渕脚本回とか「これがお前等のやりたかったパトなの?」とか素に思っちゃうだろ。
あと、とりみき監督の3作目(?)とかな…。
各人が各ポジションで奮闘し全力尽すのはいいが、その領分を越えて口出ししちゃダメでしょう。
押井が監督、作家として我を通したからパトは成功した訳でな。
散々レシプロエンジンじゃなくて排気タービンの方だって言ってるのに援護君は人の話を聞かない
押井そのものだな
>スカイリィで問題にされてるのはエンジンの熱じゃなくて「排気タービン」周辺の熱なので。
つーか、現代的にも技術的に熱をシールド出来無いものなの?
駿が言ってるのはWW2〜戦後50年代位迄の技術力を前提に話してるんじゃないかと。
その辺の時代的な技術水準の認識に押井との温度差があるとか…。
>>105 >各人が各ポジションで奮闘し全力尽すのはいいが、その領分を越えて口出ししちゃダメでしょう。
その領分を越えて口出ししてるのは押井な訳だが。
>>105 >各人が各ポジションで奮闘し全力尽すのはいいが、その領分を越えて口出ししちゃダメでしょう。
その領分を越えて口出ししたのが押井だし
110 :
109:2009/08/10(月) 21:30:27 ID:???
一瞬二重書き込みしたのかと思った
>>101 >そこまでエンジンの熱がコクピットに伝わるなら、震電の開発でも問題になっているはずでは?
震電の操縦席と発動機は隣接してねえぞ。
>駿が言ってるのはWW2〜戦後50年代位迄の技術力を前提に話してるんじゃないかと。
スカイクロラの飛行機はもろWW2レシプロ機を元にしたデザインだろ?WW2ぐらいの技術力を想定して何がいけないんだ?
押井信者は漫画版にまでケチつけちゃうか。
パヤオを始め他の監督を下げて迄、押井を擁護しようとした奴だからな。
>107
スカイ・クロラの作中の技術でタービンの熱をシールドできている前提なら
どうして押井は「水冷だから」と答えたのかな?
作中で解決されている問題だと(押井自身が理解しているなら)言い訳をする必要自体ないのだが。
しかも出したのが「水冷」。エンジン冷却ならまだわかるが、タービンについて疑問を呈した
パヤオの問いに対する答えになっていない。
おそらくパヤオはこの時点で「ああ、押井は物を知らないんだな」と思ったんじゃないかねえ。
>>105 個人的にはゆうきの漫画版パトの方が好き。
押井が関わってなければ何にでもケチ付けそうだなこいつ。
>おそらくパヤオはこの時点で「ああ、押井は物を知らないんだな」と思ったんじゃないかねえ。
まあ、そうだろうね。俺もそう思う。
でも例えばパヤは乗り物好きで自動車も自分で運転する。
押井はガンマニアでペーパードライバー。
そういうモノに対する執着や関心事の違いやズレはあるさ。
>118
押井は監督であり総責任者であり、更にスカイリィのデザインにも口出ししたんだから
そんなことを言っても無知の言い訳にはならんな。
「ペーパードライバーで乗り物よくわからないから
ボクチン的にリアルっぽく見えるデタラメ吹きましたぁ」とでも押井が考えてたと?
それこそ押井に対する侮辱じゃねえの?
無関心ゆえの駄目デザインなら精々が
「細部への拘りが足りない!」と言われる程度だが、
押井の場合は拘った挙句がアレだからな……。
121 :
名無し三等兵:2009/08/10(月) 23:30:48 ID:ZfvDU8Uo
戦闘機がどんなにがんばって機動しても、ロールで翼端ベーパーは出ないわな。
多分、記録映画や写真のプロペラ先端のそれと、大仰角時の翼端のそれとがイメージで混ざったんだろうね。
ヘリのガスタービンを振り回す擁護君は
ガスタービンは
圧縮機+燃焼機+タービン+排気口
で熱はエンジンの中央部で発生して後ろに排出される事を全く考えてません。
エンジンからの排気管と排気タービンが高温になる事を全く考えてません。
123 :
122:2009/08/10(月) 23:41:10 ID:???
訂正
レシプロエンジンからの排気管と排気タービンが高温になる事を全く考えてません。
押井は、非常に傲慢な男というイメージがある。
陸自や機動隊のことを、「低レベル」とか「つまらない連中」とか…何様だよ。
>押井は監督であり総責任者であり、更にスカイリィのデザインにも口出ししたんだから
だから作劇上の要請の上で何ら問題は無いだろ。
>押井は、非常に傲慢な男というイメージがある。
まあ、それだけのモノ創って来たしね。
ちゃんと弁証して理を説いているしね。
自分の考えを明確に説明出来る人はそう居ないよ…そういうのは傲慢とは言わない。
姿勢としてちゃんと相手の言い分を聞く耳持ってるんだから。
もっと無能で無知で傲慢な人間はいるし、感性で語る自信家の監督や芸術家肌のクリエイターも一杯他所にいるでしょ。
擁護君は
>マンガ版やTVシリーズの出渕脚本回とか「これがお前等のやりたかったパトなの?」とか素に思っちゃうだろ。
を早く訂正しろ。
>まあ、それだけのモノ創って来たしね。
>ちゃんと弁証して理を説いているしね。
>自分の考えを明確に説明出来る人はそう居ないよ…そういうのは傲慢とは言わない。
>姿勢としてちゃんと相手の言い分を聞く耳持ってるんだから。
誰の事だ?
少なくとも押井の事では無いようだが。
>姿勢としてちゃんと相手の言い分を聞く耳持ってるんだから。
持ってねー
ていうか何を言おうが持っていおうが陸自や機動隊というプロを低レベルだとか言えるような経験も無ければ知識も無い
それでも何の恥じらいも無く堂々と言うんだから傲慢以外の何者でもない
「陸自を低レベルと言い切る男」押井守。
その男がオヌヌメする、日本に一番相応しい戦車
↓
メルカバ
(笑)
パトレイバー(イングラム乃至アルフォンス)は警察官の擬人化でしょ。
犬監督提案のゴツいデザインを受け入れたら当初のコンセプトそのものが崩壊しちゃう。
昔から企画を温めて来たメンバーには到底受け入れられないよ。
パトレイバーは兵器じゃなくて「巨大で人型をした警察官」なんだからブッちゃんのデザイン却下出来ないでしょ。
一番発言力があるのはゆうきまさみなんだし。
いやあれはパトカー。
>姿勢としてちゃんと相手の言い分を聞く耳持ってるんだから。
聞いてねえし。「聞いてるだけ」で押井の趣味ゴリ押しして公開後に突っ込まれた例が何個あると思ってる?
>もっと無能で無知で傲慢な人間はいるし、感性で語る自信家の監督や芸術家肌のクリエイターも一杯他所にいるでしょ。
一生懸命底辺と比較しても押井が「無能で無知で傲慢」かつ
「感性で語る自信家の監督や芸術家肌のクリエイター」であることに変わりはないわけだが。
擁護君の擁護はことごとくブーメランになってるなあ。押井と同じようにもう喋らない方がいいんじゃね?
>125
だから何故パヤオに「作劇上の要請で」と答えなかった、という話なのだが。
押井本人がそう答えてないのに他人でしかない君がそう解釈できる理由は何?
感性で語ろうが、芸術家肌だろうがどうでも良いけど
他人の作品について軍事的にリアルじゃないとか言ってる監督って押井以外にいるの?
>擁護くん
>ちゃんと弁証して理を説いているしね。
あんた、押井がどーゆー理屈で陸自と機動隊を無能・低レベル呼ばわりしたか知らないでしょう。
陸自については、
「陸自の駐屯地近くのレンタルビデオ店では、P2の回転率が空・海に比べて高いから。」
機動隊については、
「普段、なんも役に立たないから。」
こんな理屈だぜ?
これのどこが「ちゃんと弁証して理を説いている」んだ?
擁護している人は実は擁護の振りをして
そのレスに対して徹底的に攻撃が加わる事によって
逆接的に押井監督叩きをしようと目論むアンチの仕業に思えてきた。
それ位、擁護に筋が通ってないし知識もないし、穴だらけだし。
>擁護君の擁護はことごとくブーメランになってるなあ。
>押井と同じようにもう喋らない方がいいんじゃね?
>擁護に筋が通ってないし知識もないし、穴だらけだし。
煽ってるだけやん…w
事実だしなぁ。
内容には反論できないんだね。
>>136 その文脈だとコキ下ろしている感じでも無いがな…
「駐屯地近くのレンタルビデオ店では」なんてわざわざ低レベルな四方山話として振っているし。
機動隊については良くワカランね…学生運動とかのニュアンス(私怨?)ももしかしら根底に混じっているかもしれなし、
治安組織として機能して無いだの、他国と比べてだの、どういう切り口の批判なのか、深刻なのか軽い意味なのか、
とか、色々あるだろうしね…。
>だから何故パヤオに「作劇上の要請で」と答えなかった、という話なのだが。
だからパヤオには「タービンの熱のシールド(焼け死ぬよ)」って聞かれたからだろう。
別に「作劇場の要請で何故この様なデザインの必要性があった?」って聞かれる訳じゃ無いし。
常識的な軍事技術の水準認識がパヤオは前時代的見地(レシプロ時代の前提)で訊ね、
押井は「熱シールド」に何の疑問(タービンヘリが当然の技術水準が前提)も抱かなかったってだけでしょ。
排気タービンの話じゃなかったのか?
あれは飛行中に赤熱するほどの高温になるんだけどねぇ。
何でタービンヘリが出てくるのやら。
>>136 >陸自については、
>「陸自の駐屯地近くのレンタルビデオ店では、P2の回転率が空・海に比べて高いから。」
自衛隊は俺の思想に共感しているはず、と思い込んで凶行に及んだ三島由紀夫と
同じような精神構造してるんだなぁ。
自分の作品に大それた影響力が有ると思えるところが。
ジョークとしてもつまらん。
>マンガ版やTVシリーズの出渕脚本回とか(ツマラナイとかいうのは)早く訂正しろ。
>一番発言力があるのはゆうきまさみなんだし。
出来、不出来は別にして、ゆうきまさみや、作家、監督としての出渕が好きなのはそれはそれでいいんじゃない。
ただ、そういうのは「個人的好み」でしかないでしょ。
そして個人的好みを越えた所に一般的な評価はあるでしょ。
>メルカバ
単にネタだろうw
人命尊重とか方針だけで建て前じゃね?ってアイロニーかも知れんし。
些末な事だよな〜なんか。
どこに一般的な評価があるの?
>>145 >そして個人的好みを越えた所に一般的な評価はあるでしょ
つまり一般的評価としてマンガ版やTVシリーズの出渕脚本回はつまらない、と?
これは聞き捨てならないな。
一般的評価にしてもゆうきまさみの漫画は漫画史的に多大な影響を
与えてるだろうが。
何いってんだこの馬鹿は。
>何でタービンヘリが出てくるのやら。
「焼け死ぬ」→「熱シールドの問題」→「技術的水準の問題」…だから。
タービンヘリの熱シールド技術ならパイロットは大丈夫よねって話。
ちょっと話は違うが、ジェットタービンを股の間に通したバイクも有る事だしね。
まあ問題は押井が水冷だからという反応をしたことなんだがな。
わからんなら素直に「これが俺の好みなんだ!細けぇことはいいんだよ!」って答えてしまえばよかったのに
>ゆうきまさみの漫画は漫画史的に多大な影響を 与えてるだろうが。
え?どんな風に?
TVシリーズの出渕脚本回はアニメ業界や世界的に評価されてるの?
そこまで言わなくともアニメファンの間では伝説的に語り草になってる回なの?
ラーゼフォンとかの評判はどうなのよ?世間に面白がられて高評価されているのか?
『個人的嗜好を越えた一般評価』ってそういう事だろ。
>>151 まぁ、マンガについては、手塚治虫先生が完成させてるから、
俗に、それ以降のマンガは手塚作品の焼き直しと言われるか
らねぇ。
ぶちセンセについては、ラゼポンは賛否両論だし、本人は実験
的作品のような言い方をしてるね
監督業は想像以上に難しいとか。
言い訳と言えば、そうともとれるけどさ。
「水冷だからいいんだよ(細かいことは気にするなよ)」というニュアンスだったのを、戦闘機を何も知らない編集者がえらそうに書いちゃっただけじゃないの?
もうなにがなんだかさっぱりわからん
映画板の押井スレから出張してきてる援護2号だか3号も出てきてるし
映画論やら演出論やらゆうきまさみや出渕との比較は映画板でやれよ
あといい加減排気タービンとガスタービンエンジンの区別つけてから援護しろ
ゆうきまさみのパトレイバーで何をやったかと言えば
80年代バブル期に価値観の中心にあった快楽至上主義。
ゆうきまさみ自身の漫画でいえば究極超人あ〜るの鳥坂先輩、
パトレイバーで言えば内海課長と、
それに対峙する体制側である警察官の職業倫理を通して
90年代の倫理を提示したわけ。
その延長上には踊る大捜査線がある。
ついでに言えばよく漫画知らない人ほど手塚治虫を絶対視するけど
彼は戦後漫画の基礎を築いたのであって全てをやったワケじゃない。
それ以前の戦前の漫画は普通の人が思うより質は高かったし、
晩年はほとんど死に体だったしな。
スレ違いだが
>戦後漫画の基礎を築いた
それが偉業だと言えないのが、マンガ評論家きどり
誰も凄くないって言ってねーからw
ただ焼き直しなんて言うのは偏狭すぎる。
>あといい加減排気タービンとガスタービンエンジンの区別つけて
排気タービンとガスタービンエンジンでは後者の方が発熱するんだろ?
でさ、過給器本体の過熱とガスタービンのジェット部分意外の所では前者の方が高温になるっての?
で、現在のヘリに用いられる技術を以ってしても(或いはベトナム戦争時のヘリの技術水準でも)熱をシールド出来ないと…。
パイロットは焼け死ぬと。
>ゆうきまさみの(略)延長上には踊る大捜査線がある。
ええ?!
>>140 >>その文脈だとコキ下ろしている感じでも無いがな…
「駐屯地近くのレンタルビデオ店では」なんてわざわざ低レベルな四方山話として振っているし。
機動隊については良くワカランね…学生運動とかのニュアンス(私怨?)ももしかしら根底に混じっているかもしれなし、
治安組織として機能して無いだの、他国と比べてだの、どういう切り口の批判なのか、深刻なのか軽い意味なのか、
とか、色々あるだろうしね…。
なるほど、やっぱり知らない訳ねw
だったら見苦しく擁護してないで素直に「知らない」と言えよ
>>159 東京の埋立地に作られた警察組織のはみ出し者が色々やらかすってコンセプトは「踊る〜」のスタッフが「パトレイバー」に触発されたって読んだことあるよ。
特に亀山Pが。
キャリアとノンキャリアの相克に先にあからさまに触れたのも「パトレイバー」で、って話だと思った。
湾岸署が「空き地署」と呼ばれ特車二課が「人材の墓場」みたいに言われてたのは「踊る〜」のスタッフが意図的に真似したことでしょ。
>158
いいかげん話そらすのやめたら? それしかできないんだろうけど。
何度も繰り返されてるように、押井が返した答えは「水冷だから」というトンチンカンなもの。
「ガスタービン相当の熱シールドできる技術がある」という答えではない。
>>161 「埋め立て地にしよう」って提案は押井。
警察関係に蘊蓄あったのも押井。
自衛隊VS警察は伊藤。
ゆうきとブチはもっと『ポリスアカデミー』シリーズみたいなドタバタコメディものを思い描いていた。
警察用ロボットたるレイバーがバンバン発砲して活躍する様なね。
あとキャラクター構成も押井は難色示していた。
特にノアみたいなメカフェチの女の子が理解不能だった様だ。
ブチにはそれが理解出来ずに不思議がった様だが…。
でも、それはなんとなく分かる。
ブチはそういうメカ物にありがちな記号的な女の子に抵抗が無く、そういうステレオタイプに押井は懐疑的だったって事だろうね。
ノアはやっぱり整合性が取れてるキャラとは言い難いから、あんまり活躍というか目立ったキャラの扱いはされなかったね。
実際にメカに興味を抱くタイプの女性は(紅の豚のフィオとか)存在するけど、押井には実感伴なわなかったんだろう。
そりゃ整備員達の方に肩入れしてたらそうかも知れないけど…w
>押井が返した答えは「水冷だから」というトンチンカンなもの。
繰り返すが、駿に「熱は?」と問われたから「水冷だから」と答えた迄だろ。
「ガスタービン相当の熱シールドできる技術がある」というのは(恐らく)押井が前提条件としている事…。
逆に言えば「過給器の熱をブロック出来ない程度の技術水準」なんて思ってもみないんじゃないかと。
だから駿は「昔のヒコーキの技術的限界の事情には精通してないだろうな」とは思ったと思うよ守備範囲的に。
>80年代バブル期に価値観の中心にあった快楽至上主義。
>体制側である警察官の職業倫理を通して 90年代の倫理を提示したわけ。
80年代の快楽至上主義?
90年代の倫理って?
ダメだこいつ排気タービンが何かすらわかってない
>164
>「ガスタービン相当の熱シールドできる技術がある」というのは(恐らく)押井が前提条件としている事…。
パヤオの質問の意図を理解せず押井のオレ設定を答えてるだけで会話になってないじゃん。
で、それのどこが回答なの?
>逆に言えば「過給器の熱をブロック出来ない程度の技術水準」
あんた排気タービンがどんなものか認識もせずに適当に言ってるだろ。
ジェットエンジンはコア部分が最も高温になるけど、
排気タービンは高熱の排気を引いてきて熱エネルギーを回収する装置なんだが?
>>145 >>メルカバ
>単にネタだろうw
人命尊重とか方針だけで建て前じゃね?ってアイロニーかも知れんし。
なんだ?養護クンは「戦争のリアル」すら読んでねーのに、押井養護してんの?
そりゃ話が噛み合わんハズだわw
>些末な事だよな〜なんか。
些末なこともなにも、ここは軍版だぜ?
自国の戦車の選定が「些末なこと」ってどーゆー神経だ?
もうあんたはアニメ版に帰んなよ。
>>163 長々と長文ご苦労だがあんたの言ってる事は、
押井を評価する基準に押井を持ってきて
「押井的な作品を一番作れるのは押井だけ」と言ってるに過ぎない。
そらのその基準で評価すれば、ゆうきや出渕は押井的では無いだろうよw
>ジェットエンジンはコア部分が最も高温になるけど、
>排気タービンは高熱の排気を引いてきて熱エネルギーを回収する装置なんだが?
だからコクピットを熱から守れるか否かなんだろ?
排気タービンの熱をブロック出来るかって話だろ。
押井は出来る前提の技術水準でモノを話した。
…熱をブロック出来なきゃコクピットを近付けない罠。
で、駿は出来ない前提でのセオリーに則って「焼け死ぬよ」って話したって事んだろ。
押井はそもそも熱ブロック出来る前提だからパイロットの心配よりも「人が焼け死ぬ」程に過熱しても空冷エンジンじゃないから熱ダレの心配は無用って答えたんだろ。
>>170 熱をブロックできるなら、なんで水冷にする必要があるのよ
>押井は出来る前提の技術水準でモノを話した。
>…熱をブロック出来なきゃコクピットを近付けない罠。
熱の処理を理解してあのレイアウトにしたとは到底思えないけどねえ。
お前さんは押井が理解した上であのデザインをごり押ししたと思ってるみたいだけど、
「押井が無知だから、考えてないから」ああいう見た目だけのデザインにした可能性は考えないんだ?
>押井はそもそも熱ブロック出来る前提だからパイロットの心配よりも「人が焼け死ぬ」程に過熱しても空冷エンジンじゃないから熱ダレの心配は無用って答えたんだろ。
ちょっと聞いてみたいんだがね。ガスタービンエンジンの冷却って具体的に何でやってるかご存知?
>>165 バブル期に面白ければ正義というような価値観が横行していた。
実際内海側の悪の論理の方が魅力的で、
むしろこういうのが主人公側として描かれることが多いのはあ〜るでもある通りだが
一方主人公側は隊長が漫画で「我々は本質的にいつも手遅れなんだ」
と言ってるとおり、やってることは現状維持でしかない。
体制側の正義は現状維持だから。
ところがそういった現状維持を積み重ねていった結果、
内海の化けの皮が剥がれていって、最終的に破滅した。
野明達の職業倫理が80年代的な面白主義を打ち倒した瞬間。
そして主人公側は警備部だから捜査はしない。
後藤隊長にしても実際の捜査は松井刑事がやる。
こういう体制組織の描写をしっかりやってドラマを作ったのが踊る大捜査線。
>押井はそもそも熱ブロック出来る前提だからパイロットの心配よりも「人が焼け死ぬ」程に過熱しても空冷エンジンじゃないから熱ダレの心配は無用って答えたんだろ。
いくらなんでもそれは都合の良すぎる解釈だろう
曲解と誤解を何回繰り返せばそんな答えに行き着くんだ
対談読めば判るけど熱ダレがどうのこうのなんて一切出てきてないぞ
>171
きっと熱を水でブロックしてパイロットを水冷で冷やしてるんだよ。
擁護してる人へ。
タービンと付いたらなんでも同じと思っちゃ駄目だよ。
水力発電所の発電用タービンとガスタービンは違うものだよ!!
排気タービンと発電用タービンも違うものだよ!!
でも排気タービンとガスタービンは同じものだよ!!!!!!
>>159 「踊る〜」がパトの影響下にあるのは
脚本家も認めてなかったっけ?
>排気タービンとガスタービンは同じものだよ
ha?
ターボチャージャーとターボプロップくらい違うだろ。
何?同じ意味だったのか???
ミスリード誘ってンの?
>ガスタービンエンジンの冷却って具体的に何でやってるかご存知?
空気だろ?
でもそれはジェットやヘリの話だな。
レシプロエンジン本体側の話だろ「水冷」ってのは。
過給器が発熱してエンジン側にオーバーヒートしないかって話だ。
ttp://rainyblue.blog6.fc2.com/blog-entry-133.html >(学生から「キルドレ」たちがタバコを吸うことの意図を問われ)押井監督はへヴィー・スモーカーである。
>タバコを吸うということは、何もしていない時間に意味を与えるという、人間だけに許された特権である。
>タバコを吸う理由は、ただ単にニコチンを吸収するためだけではなく、人間は何もしない時間を作らないと生きていけないからである。
>タバコをやめる気はないし、煙草の吸いすぎで肺ガンになりやすいという説も全く信じていない。
>それと、単純に煙を吐くのが好きだからという理由もある。
格納庫内でタバコを吸うリアリティ溢れる理由。
>無類の犬好きで知られる押井監督だが、多くの犬を映画に登場させたいと思っても、それも困難になってきた。
>犬を描けるアニメーターが皆40歳を超え、そろそろ描いてくれなくなるであろうことが予想されるためである。
>押井監督が好きなバセットバウンドを描けるアニメーターは日本で3人しかいない。
>今回はそのうちの2人に断られた。その一人も1日2〜3時間しか仕事をしてくれない。
バセットハウンドの細部に至るまで徹底的にリアリティにこだわる監督。
どうせなら101匹ワンちゃんでも作れば良いのに。
>177
排気タービンでググったら検索候補で「スカイリィ 排気タービン」ってのが出てきて笑った。
>177
>レシプロエンジン本体側の話だろ「水冷」ってのは。
>過給器が発熱してエンジン側にオーバーヒートしないかって話だ。
お前会話する気ないだろ?
パヤオに「排気タービンの熱でパイロット焼け死ぬよ」と突っ込まれた押井が「(エンジンは)水冷だから」と答えた
アホな笑い話をどうしてここまで曲解できるのやら。
さて、押井が「問いかけに対して排気タービンとエンジンの区別を付けられず熱問題もまともに考えてなかった」
という結論から目をそらすために今後どんなトンデモを出してくれるのかな。
ある意味楽しみだわ。
>178
そこも公開当初から突っ込まれてたなあ。
なんで排気タービン装備してんのにロケット排気管から盛大に排気噴いてるんだという。
わりと真面目な話、押井は「排気タービンは排気管から排気を導いて駆動する
(故に排気管はタービンの位置の先にしか存在しえない)」ことを理解してないんだと思う。
"排気タービン"という魔法のギミックは知ってても、それがどう実装されるのか理解してない感じ?
>80年代的な面白主義>面白ければ正義というような価値観が横行
果してそうなのかな?
バブル期崩壊以前の価値観は往々にして皆一方向を向いていた。
それが崩れて90年代に価値観が多様化して来た…流行の多彩化とか、オタク文化とかな。
「踊る大捜査線」や「仮面ライダークウガ」などはそういう過去的価値観のヒーローが不在になった時代の要請から新たな切り口が受け入れられた好例。
昔のヒーローは「正義」遂行に対して行動に迷いがない…それは揺るがない倫理観だからだ。
でもその価値観が多様化して解答は必ずしも一つでは無くなったって事。
「踊る大捜査線」は確かにレイバーや他のアニメの影響を受けているが、「ゆうきまさみのマンガ」からではないな。
松井刑事も押井本人の分身(興信業をしていた実父の面影?)だしな。
連れて歩いてるコンビの若造は伊東和典そのものだしw
>悪の論理の方が魅力的で、
ピカレスクヒーローって言うんだよ。…華麗な悪の美学みたいなw
カタルシスやエンタメってのは少なからず倫理を逸脱する事で痛快さを演出するもの。
で、物語やシーケンスの終りには必ず倫理的回復を計って社会通念を貫いて安心させるんだ。
>野明達の職業倫理が80年代的な面白主義を打ち倒した瞬間。
意味不明…
野明達の職業倫理「体制側の現状維持の正義」が改革を押し進める「80年代的な保守派の悪のヒーロー」を打ち倒した?
…え?
>>183 いい加減にそういうのは映画板でやれよ馬鹿
しかし三式重機とかすげえなあ
無可動実銃のコレクターが段々と鬼籍に入ってこれから秘蔵されてた銃が出始めるのかな
楽しみと入っちゃいけないだろうが今後期待できそうだ
186 :
185:2009/08/12(水) 22:28:56 ID:???
ぬお
誤爆すまん
>>183 パトレイバーという作品が、「職業倫理で、面白主義に勝つ話」だとは俺も思うけど
それを時代とからめるのがうさんくさいんだよな。
80年代が「面白ければ何でもOK(倫理を踏み外しても)」の時代だったとはとても思えない。
っていうか、「面白ければ」の方向性が現在よりずっと狭かっただろう。
金をもうけて、クルマのりまわして、女とセックスして、みたいな即物的な欲望こそが「面白さ」だった。
その「面白さ」から外れた奴は「ネクラ」「ビョーキ」で、排斥の対象だった。
今みたいに価値観が多様化してない。
今は、どんな種類の面白さを求める人間であっても仲間を見つけて、「面白さのタコツボ」にこもれる。
それが幸せでもあり不幸でもある。
>183
押井守の衒学的軍事知識・描写を語るスレで
映画演出論をいくら語っても
押井守の映画において過った軍事知識・軍事描写がなされた事実は変わらないよ?
それを否定したいのならば軍事知識・描写に対して
その正統性を軍事知識の点から主張するか
せめて押井守の映画において正しく描写された軍事描写を列挙するなりしなきゃ。
>80年代が「面白ければ何でもOK(倫理を踏み外しても)」の時代だったとはとても思えない。
それを言っているのは
>>155>>173だろ。
>パトレイバーという作品が、「職業倫理で、面白主義に勝つ話」だとは俺も思うけど
俺にはサッパリ意味が解らない。
パトレイバーにおける職業倫理ってのは警察の倫理って事かな?
面白主義が何を指しているのかも解らない。刹那的な快楽主義って事かな?
「警察倫理で刹那的な快楽主義の世情を払拭する」って事?
まったく意味がワカラン。
>>188 『押井守の衒学的軍事知識・描写を語るスレ』なんだから映画演出論を抜きには語れないし、抜かしたら無意味だろ。
映画演出論に則った衒学的軍事知識の描写なんだから。
何でもかんでも押井を絡めれば全て押井の功績になるとでも思ってるのかな。
押井の映画じゃ野明たちの職業倫理は刺身のつまでしかなかっただろうが。
1にしろ2にしろ最後は超法規的措置で解決しちまってるからな。
>190
「映画論的に正しいから軍事知識のミスは大目に見ろ」とでも?
軍事的なものを語れない(少なくともこれまでの問答であんたが押井に負けず劣らず
頓珍漢な知識でモノを語ってるのは十分理解できた)のなら
もう軍事板でなく映画板で語ればいいんじゃないかな。
>190
>『押井守の衒学的軍事知識・描写を語るスレ』なんだから映画演出論を抜きには語れないし、抜かしたら無意味だろ。
>映画演出論に則った衒学的軍事知識の描写なんだから。
今までの問答から総合して翻訳すると
『押井守の衒学的軍事知識・描写を語るスレ』なんだけど映画演出論を抜きには
押井守の軍事知識・描写を正当化できそうにないし、
軍事知識描写への事実指摘に対しては軍事知識が不足していて答える能力がないので
演出論へと摺り替えて誤魔化さないとどうしようもありません。
としか読めない。
逆に言えばドキュメンタリー以外の映像作品で、押井ほどリアルに寄ろうと意匠を示した、或いは寄った映画はあるのか?
皆、某かの演出意図によって実際よりもデフォルメされているものだろ。
実写は本物のディテールや実物そのもののディテールを最初から獲得している場合があるから、演出や兵器の芝居で大きく曲解しても不自然さが軽傷だったりする。
また、それとは逆にグラフィカルなディテールの「クレヨンしんちゃん」なんかは描写を細かくする事でリアルの記号を纏う事に成功している。
高畑勲の「となりの山田君」がその表現形の極みみたいなもん。
…でも車種も判別不能な落書き線の車の実在感(リアリティ)が表現されていても、それはリアルか?と言われればそうじゃないわな。。
何か他所に目一杯リアルに寄せた押井と同レベルの作品があるのか?現状、見回した所で数える程しか無いだろう…。
フィクションに写実的リアリティの意匠を込める制約に於いてのギリギリの境界バランスの最先端が押井作品だ。(少なくともアニメではな)
映画作品板の押井スレ見てきた。
762-と803-あたりからちょっと話題になってるけどあっちでも擁護する者なし。
結局この人は有効な反論を行えないから言葉を寄せ集めて
言語明瞭意味不明に誤魔化すしか方法がない。
>…でも車種も判別不能な落書き線の車の実在感(リアリティ)が表現されていても、それはリアルか?と言われればそうじゃないわな。。
絵画的、写実的なリアルさと運動、運用のリアルさとは別だ。
いくら詳細に描き込まれていても実物の動きと掛け離れていれば運動面のリアリティを喪失するし、
形をデフォルメされていても実際の運用に則っていれば運用面のリアリティを獲得する。
>フィクションに写実的リアリティの意匠を込める制約に於いてのギリギリの境界バランスの最先端が押井作品だ。
>3-8の場合、押井作品の運用面的なリアリティの欠如を指摘されている。
>押井ほどリアルに寄ろうと意匠を示した、或いは寄った映画はあるのか?
スカイクロラの機体デザインはケレンだけでもっていったようなものじゃないか。
あれは例外だったりするの?
リアルに寄った奴がツングースカとシルカを間違えるかよ。
こんなことも知らないのかこの監督は、と失笑されて当然のことなんだよあれは。
スカイクロラは映像的にも(つまりレシプロ機の動き的にも)リアルには寄ってない。
どう見てもレシプロ複葉機の空戦じゃない紅の豚みたいなもんだけど、
パヤオはあれを指して「リアル」とか寝言言ってないからなあ。
押井は自分の言動で墓穴掘りすぎ。むしろ蹴り落として欲しくてやってるんじゃないかと。
>1にしろ2にしろ最後は超法規的措置で解決しちまってるからな。
「超法規的措置」が「野明達の職業倫理」なの?
「超法規的措置」が「80年代的な面白主義を打ち倒した」の?
ダーティーハリーって70年代だよね。
それ以降、似た様な「超法規的措置」で活躍する刑事ドラマが横行した訳だけど。
「踊る大走査線」はそういう既存の刑事物とは一線を画していたから評価されたんだよね?
どこをどう読解したらそういう解釈になるわけ?
後段はその通りだけど。
>>201 >それ以降、似た様な「超法規的措置」で活躍する刑事ドラマが横行した
具体的には?俺には大激闘?位しか思い浮かばんが?
>「踊る大走査線」はそういう既存の刑事物とは一線を画していたから評価されたんだよね?
違うと思う。キャリアとノンキャリアの確執等目新しい切り口ではあったが、基本的にオーソドックスな刑事ドラマだと思う。
「太陽にほえろ!」「俺たちの勲章」「ドーベルマン刑事」「西部警察」「あぶない刑事」…etc…etc
犯罪者に対し、容赦なく暴力振るって、拳銃バンバン撃つのはみんなダーティーハリー的「超法規的措置」の延長線上。
犯罪を許さない←という一点において全てが許されてしまう倫理観。(まあ、刑事モノとしてのね)
大捜査線やクウガは犯罪と対峙しているけど、被害者の救済を第一義に考えて行く新たな切り口のヒーロー。
悪人や怪人と戦う事と傷心の少女との約束を違えない為に奮闘する事が等価なんだな。
それまでのヒーローはやっぱり世界平和や社会悪を挫く為には揺るぎないが、大儀を放り出して個人の悩みを優先して守ろうとかしなかった。
だから価値観で葛藤するんだけど、それが多様化した価値観の世情とリンクしていた。
>キャリアとノンキャリアの確執等目新しい切り口ではあったが、基本的にオーソドックスな刑事ドラマだと思う。
キャリアとノンキャリアの確執等の切り口は「警察」を舞台にした職業ドラマ的側面。
オーソドックスな刑事ドラマは根本的に活劇。事件を追うサスペンスと解決していくアクション。
人情:純情派
熱血:情熱系
「7人の刑事」とか、犯人同情系なんだろう…観た事ないが。
「カツ丼食うか?」
話そらせたと思ってるようだが、
>押井ほどリアルに寄ろうと意匠を示した、或いは寄った映画はあるのか?
という主張に対する反証がスカイ・クロラ他あげられてるんだが
これに対して反論しないのかな。
反論「できない」のなら、当初の主張は間違いだったと理解するが?
>絵画的、写実的なリアルさと運動、運用のリアルさとは別だ。
「エネミーライン」1作目のF18はリアルか?
でもハッタリは利いていただろう。
バルキリーみたいに遠方で溜めて、勢い良く一気に寄った方が迫力が出る。
定石の運用方を違えるからアクションが発生する。(違えないとアクション的に度胆を抜けない)
それがアクションのケレンだとか意匠だよ。
リアル(制約)とフィクション(ハッタリ)の境界に気を使っていった末に紡がれて来るのがリアリズムだって言ったでしょ。
実像に近付ければ近付ける程、シーンは地味になってくる。
>反論「できない」のなら、当初の主張は間違いだったと理解するが?
間違いも何もそもそも受け入れる気もないんだろうw
「リアルに寄った映画は他にあるのか?」って問に「反証がスカイ・クロラ他あげられてる」って、それは応えになってないんじゃあないかな。
反証も何も重箱の隅を突いた揚げ足取りみたいなもんだし。
やっぱり日本語通じてないんだね。
>押井ほどリアルに寄ろうと意匠を示した
>「リアルに寄ろうと意匠を示した」
押井が「リアルに寄ろうと意匠を示した」というあからさまに間違った認識に突っ込み入ってるんだけど?
「リアル」ではなく単にそれが「押井にとってカッコイイ」ものだからと認めれば楽なのに。
押井の軍事的知識のどうしようもない怪しさも底の浅さももうモロバレなんだから。
>>204 >犯罪者に対し、容赦なく暴力振るって、拳銃バンバン撃つのはみんなダーティーハリー的「超法規的措置」の延長線上。
ハア?程度の差はあれ、発砲や暴力は刑事が犯人を逮捕する際の「アクションとしての表現」に過ぎんでしょ。それこそ誰かさんの好きな演出でしょうに。
つか、例示されてるドラマが「太陽にほえろ」を除けば極端すぎwww
わざわざ刑事ドラマの極北を持ち出して、「ダーティーハリー以降のドラマは超法規的」なんて詭弁だよ。
そもそもそれらのドラマに倫理観なんてねえし。
あと、
>大捜査線やクウガは犯罪と対峙しているけど、被害者の救済を第一義に考えて行く新たな切り口のヒーロー。
クウガは知らんが…代走させんについては、そういうエピソードがひとつふたつあったかも知らんが、それがメインテーマではなかっただろう。
あくまでメインは青島、室井、和久らがお互いに葛藤しつつ事件を追う、オーソドックスな刑事ドラマでしょ
喩えにしても刑事ドラマ話は長過ぎる
脱線もほどほどに頼む
>>209 あんたは押井異批判者の主張を理解してない。
「押井はリアルを気取ってるだけで、ぜんぜんリアルじゃない、ウソばっかり」
「押井には知識が無いので、リアルなものを作れない」
って言われてるんだよ。
「最初からリアルなんて標榜せず、俺の好みだっていったほうがよほど潔い」って。
だから、あんたが「押井ほどリアルに寄った映画があるか?」って言い出すのはナンセンス。
「押井作品はこれっぽっちもリアルじゃない」ってのが批判の骨子なんだから。
215 :
214:2009/08/14(金) 13:50:49 ID:???
>>209 で、さあ。
「リアルであるか否か」とは別の評価として、「それは意図してるのか?」というのがある。
ホンモノを知った上で、それでもウソを書いたほうが迫力が出るからウソ書いてるのか。
たんに知らなくて、精一杯本当を書いたつもりで大ウソになっちゃったのか。
スカイクロラの排気タービン、パト2のRPGなんかは、明らかに後者だと、押井批判者は言ってるんだよ。
つまり押井は排気タービンの原理も知らず、ロケット弾とミサイルの区別もつかないんだと、証拠つきで述べている。
>209
>60での>8の軍事描写の軍事的正誤の問いに対して
>64で現実的ではない、と認めてる訳で。
事実として間違ってるものにリアルも糞もないし、
演出で一定のハッタリを付与しても間違っている事実を覆すものではない。
そして事実としてリアルではない、って指摘に対しての反論は
その事実を覆す事実を指摘して始めて可能なんだよ。
このスレや前スレで何度も指摘されているように
P2の冒頭でリアルに寄ろうとすれば車輌をシルカから歩兵戦闘車輌へ、
"RPG"を"ATM"に挿し変えるだけでさらに「リアルに寄れる」んだがなぁ。
パト2の管制通信システムをECMでジャミングなんてのも全然リアルじゃないしな。
千葉上空を全面的に電波妨害ってどんな装置があればできるんだよ。
もっとシナリオ考えられなかったんかと。
>>217 そのレベルにまで突っ込みを入れるなら
押井に限らずまともな映画なんてほとんど存在しないと思う。
219 :
214:2009/08/14(金) 14:56:00 ID:???
>>218 リアル、リアルを標榜して、他人の作品やデザインにケチをつけてるんだから、
そういうツッコミは入るだろう。
だからいってるんだ、リアルごっこに過ぎないと認めろと。
クロラの機体デザインに関しては押井の意図も見た目重視だったようだ
そうするとなんでパヤオの突っ込みに頓珍漢な答えを返したのかということになるが
>>220 見た目重視であの体たらくとは…
まあ、今更かw
なんか捲し立てている様だけど、それらが全て「重箱の隅を突く些末な揚げ足取り」なんだよ。
押井が排気タービンの原理も知らず、ロケット弾とミサイルの区別もつかなかったなんてのは当事の本人にでも聞かなきゃ判らない事だろ?
万事全てに精通している人間なんて居やしなし、全ての内容に専門科の意見を聞き入れていたら映画としてのテーマがボヤけるわな。
例えば劇中風景の建物一つ一つ書き込まなければならない訳だが、建築家が一々「これ間違ってますね」って指摘する事に意味があるのか?
そのヘリが烏に見えなければならないからその様なデザインにされているし、建物がガラス張りの方舟の様に見えなければならない演出意図があるから、そういうデザインにされている。
特に押井作品は不必要なピースが極力排除されて理詰めで組まれているから煙草一本にも意味が込められている。
勿論、個人の趣味嗜好も反影されてるだろう…一見無意味なドッグフードとか。
なんちゅう開き直りwwwww
すげー、ほんまもんの馬鹿だ。
それに押井はこれまでどの監督も軍事的リアリティを言及して来なかったから「語り合うべきだ」という観点から発言する様にしてるんだろう。
常々「映画は語り合われるべきだ(繰り返し観ろ)」って信条を訴えて来たからな。
そういう事を標榜しないと何時迄も「なあなあ」の軍事的リアリティの侭で、「マトリクス」だとか「リベリオン」だとか緩いミリタリズムが勘違いされて世の中に蔓延してしまう事になる。(ヤだろ?)
007シリーズは細部に渡ってリアリティはあるか?と言えば隙のナイ整合性は取れていないだろう…。
でも余り問題じゃ無い…実像とは掛け離れていても実在の世界情勢を舞台として、アイテムの嗜好品やガジェットを楽しむスパイ映画だからだ。
それでもミリヲタが興醒めさせられる事は侭あるのは架空のアイテムが出て来た時だ。
つまり実在する兵器か、実在するものに準拠した兵器でなければ骨子が抜けてしまう訳だな。
ブラックホークダウンは地味だが、それはノンフィクション小説がベースという前提がある。
全くの創作物で隙無くリアルであるというのは矛盾している。
で、話は戻るが…
>「押井作品はこれっぽっちもリアルじゃない」ってのが批判の骨子なんだから。
斯様に映画上のリアルの演出の意味を履き違えている。
で、それを踏まえてもらった上で改めて聞けば、押井作品以上にリアルを標榜した作品があるのか?…と
(全く無い訳では無いと思うぞ?)
> 事実として間違ってるものにリアルも糞もない
だから合っていてもリアリティが附加されない場合もあるし、演出無しでリアルがリアリティを帯びる事も無い訳。
逆説的にはフィクション(非リアル)がリアルに見えるのは、事実として間違ってるものがリアルに見えるって事だろ?
そういう印象操作も可能なのだから、厳正に正しい事が第一義っていうのは思い込みでしかないというか、リアリティの指標の一つに過ぎない。
リアリズムとは真逆の「コマンドー」とかアホだけどシュワ主演だからなんか説得力(出来そうに見える)があるだろw
> "RPG"を"ATM"に挿し変えるだけでさらに「リアルに寄れる」んだがなぁ。
だからその頃当事の創作主旨と微妙にズレるのを嫌ってるのか基本的に創り終った作品には手を加えない主義だからな。
BMPとATMでなくシルカとRPGが登場したのが
押井がアホだからじゃなく演出意図があってのことだったとするなら
そこにどんな意図があったのか教えてくれ
>ロケット弾とミサイルの区別もつかなかったなんてのは当事の本人にでも聞かなきゃ判らない事だろ
>だからその頃当事の創作主旨と微妙にズレるのを嫌ってるのか
なんて偉そうに言ってるんだからお前は押井の意図を理解できれるんだろ?
理解はできないけど偉大な押井様のすることだから意図があるに決まってるとか言うなよ?
理解はできないけど偉大な押井様のすることだから意図があるに決まってるダロ。JK
2番と4番、それに5番脚が損傷。走行不能です
残りの脚で車体を戻せるか
やってみます
ゴングゼロより各車。後方に地雷原。その場で停車せよ
ゴングワンより指揮車。前方に目標多数、接近中
目標小隊規模、なお増加中
警戒、右方向に熱源反応
方位まるよんまる、移動目標
距離、ひとふたまるまる、移動目標多数。装甲車らしき熱源反応。RPGの射程に入ります←※(射程に入るってだけじゃん)
ゴングより本部。当該勢力の脅威、更に増大中。発砲の許可を要請する
交戦は許可できない。現在、カナダ隊がそちらへ急行中。繰り返す。交戦は許可できない。全力で回避せよ
回避不能。本部聞こえるか
前方よりRPGらしき熱源←※(RPGらしきと断定してないじゃん)
イジェクト不能
前方よりさらに熱源。なおも増加中
脱出できません
隊長
>>222 >押井が排気タービンの原理も知らず、ロケット弾とミサイルの区別もつかなかったなんてのは当事の本人にでも聞かなきゃ判らない事だろ?
>万事全てに精通している人間なんて居やしなし、
本人に聞かなきゃ分からないといっているのに何故演出意図があるとと言い切れるのか
単純に知らなかったとは考えないのは何故?
>なんか捲し立てている様だけど、それらが全て「重箱の隅を突く些末な揚げ足取り」なんだよ。
はい押井に対するブーメラン入りましたー。
押井自身が全く同じ事を他人に対してやってるのに、押井の作品には同様の批判が許されないとか何様のつもりですか?
それは
>特に押井作品は不必要なピースが極力排除されて理詰めで組まれているから煙草一本にも意味が込められている。
に要約されている。
軍事的リアリティとか言い出す以前から押井作品の特徴として暗喩の多用による意図的な創り込みの奥深さがある。
「映画は二度観るもの」とは控えめな言い方で、繰り返し10回〜50回見返せる観賞に耐える「ほのめかし」の創り込みが成されている。
そのピースを紐解いて行くと表層的な物語内容とは違った意味が映画の内容に含まれている事が見えて来る。
と、同時にそういう見解に行き着いた鑑賞者個々の解釈の角度や考え方も、謎解きの解釈に反影していてる事に気付く。
それを同じ作品を観た者同士、照らし合わせ互いに同じ作品について語らう事こそが「映画を観る」行為なのだという…。
今、こうして議論している押井監督の作家論についても、勿論その一環。
>>222 >万事全てに精通している人間なんて居やしなし、全ての内容に専門科の意見を聞き入れていたら映画としてのテーマがボヤけるわな。
だからだ。それは押井も他の監督さんもデザイナーさんも同じなんだってば。
画面映えする描写・デザインを優先するのは悪いことじゃない。
>>225 >何時迄も「なあなあ」の軍事的リアリティの侭で、
>緩いミリタリズムが勘違いされて世の中に蔓延してしまう事になる。(ヤだろ?)
別に構わないよ。娯楽作品なんて雰囲気が出て面白けりゃいいの。面白くするために、見る側を興奮させる
ために「リアルっぽくて硬派なかっこいい雰囲気」を作って売ってきたのが押井。
近頃の芸風は「なんだか深遠な哲学を語っている風に見える雰囲気」のようだがw
>>226 >で、それを踏まえてもらった上で改めて聞けば、押井作品以上にリアルを標榜した作品があるのか?
リアルな戦争を味わいたい時はジャーヘッドに限るなw
>だから合っていてもリアリティが附加されない場合もあるし、演出無しでリアルがリアリティを帯びる事も無い訳。
>逆説的にはフィクション(非リアル)がリアルに見えるのは、事実として間違ってるものがリアルに見えるって事だろ?
>そういう印象操作も可能なのだから、厳正に正しい事が第一義っていうのは思い込みでしかないというか、リアリティの指標の一つに過ぎない。
「それっぽい雰囲気」を演出したほうが本物それ自体より迫力があったり、我々観客に「それっぽく」見えたりすること
は往々にしてあるね。でもそれは演出の効果を優先したのであって現実に近づこうとしたわけではないよね。
まー演出以前のエラーだってあるけどねー
仮に押井の軍事描写の間違いが演出って言うなら他作品の軍事描写の間違いも演出であるってことも言えるのに
押井はそれらには知識不足だとケチを付ける
こういうダブルスタンダードが批判の根本なんだけど援護は意図的に無視してるの?
>>229 >>RPGらしきと断定してない
ラーダー(指揮官車)のモニターにハッキリ明示してあるぜよ
x500m/m
------------------
AFV
CILKA
TYPE 2S6
30mmMG x2
RPG x8
【RPG】
ttp://www.youtube.com/watch?v=QlyjlMhKb3E の動画の1:34のとこな
それで、ここで問題なんだがZSU-23-4の英語表記って"Shilka"なんだよな
つまりP2の世界では、TYPE 2S6"CILKA"っていう架空車両が存在するんだろう、きっと。
だからそいつに乗っけるADATSもどきのRPG発展型が実用化されてたとしても、まあ不思議ではないかもな
で、それの何処がリアルなの?って話だけどさw
>だからだ。それは押井も他の監督さんもデザイナーさんも同じなんだってば。
「マトリクス」も「リベリオン」も?「ウルトラバイオレット」は?
007シリーズに実在世界と関連ない架空兵器が登場すると拍子抜けする様に、なんの脈絡もなく説得力の無い要素を盛り込むと、それらを構築して来たリアリズムまで腰砕けとなる。
押井はそういう「気分」でリアリティの階梯を構成する事を戒めている。
>別に構わないよ。娯楽作品なんて雰囲気が出て面白けりゃいいの。
>リアルな戦争を味わいたい時はジャーヘッドに限るなw
↑
主張の文脈に対し、支離滅裂だw
>でもそれは演出の効果を優先したのであって現実に近づこうとしたわけではないよね。
だからその両立する塩梅が「フィクション(はったり)とリアル(制約)の境界パランス」なんだろ。
スーパーマンやドラゴンボールみたいに”何でもアリ”で嬉しいのか?
237 :
214:2009/08/15(土) 00:33:25 ID:???
そもそも「押井作品はタバコ一本にも意味があって演出してる」とか、そんなの後付けじゃないの?
本人が意味を説明してるの? それともファン(信者)が意味をつけてるの?
どっちにしたって、そんな細かいところにこだわって根本の軍事ネタがスカスカって、褒められたことじゃないと思うけど。
>押井以上にリアルに寄った映画があるか
いくらだってあるわい。
アニメで比較すると、
まだしもカリ城の描写のほうがリアルだね。
カリ城で自動車が崖を登るのは明確に意図的な演出だ。
でも押井がRPGとATMをごっちゃにしたのは、ごっちゃにすることでどんな面白さが生まれているのか分からない。
だから意図された演出だとは思えず、単に間違えたんだろうと思ってしまう。
俺が言ってるのはそういうことだ。
>仮に押井の軍事描写の間違いが演出って言うなら他作品の軍事描写の間違いも演出であるってことも言える
そうは思えないから物言いするんだろう。
他作品の軍事描写の場合、最近の傾向として修辞的にカマしている場合も多い。
社交辞令的な義務感で描写過多にしているだけだったりな…図書館戦争だとかOOだとかな。
戦闘シーンで何が一番見せたいんだって時に、それは軍事のリアリティという仮面を取って付けただけのものか、一生懸命なのか、単なる兵器萌なのか、色々ある。
でもその意匠は見ればすぐに判るだろ? 軍事描写に骨子が乗っているか、上辺だけなのかは…。
別に宮崎駿にだって噛み付くだろうよ、そりゃ。
上辺だけだったり、了見や見解が緩かったりした場合にダメ出しする訳しょ、それぞれの階梯で。
>こういうダブルスタンダードが批判の根本なんだけど
上記理由から、そうは思わない。
それは違うだろう。
でも、口が達者だからそういう風に見て取れてしまうのは判るけどね。
ディスカッションは真剣だろうけど、基本的には話好きな人間は意思疎通したいタイプでしょ。
意思疎通したい人間はクダ巻くトークを「オフレコで」とかやらないんじゃないかな。
自身の言動に自信を持ってる人間ならやらない逃げだろう。
>でもその意匠は見ればすぐに判るだろ? 軍事描写に骨子が乗っているか、上辺だけなのかは…。
RPGとATMの区別がついてなかったりツングースカとシルカを混同したり、
果ては見た目優先でデザインしたスカイリィを「リアル」と称してしまう押井の軍事描写に
骨子が乗っているとはとうてい思えんがな。
押井自身が上辺だけの「カッコイイから」で作ってるようにしか見えないのに、
それを「リアル」だと勘違いしてる言動が叩かれてるわけだが。
240 :
214:2009/08/15(土) 00:54:50 ID:???
押井こそ、「軍事描写に魂が入ってない」「うわべだけ」じゃん。
こいつ、そもそも屁理屈こねて議論したいだけで、映像に何も生きて無いじゃん。
押井作品の軍事描写に感心したことなんて一度も無いよ。
ガンダム00も図書館戦争もそりゃ現実の軍隊とはぜんぜん違うけど、少なくともガンダム00はアクションのかっこよさがある。
押井作品には何もなく、ただ「映画の外で」、監督が自己弁護してるだけ。
>つまりP2の世界では、TYPE 2S6"CILKA"っていう架空車両が存在するんだろう、きっと。
知るかw
まー演出以前のエラーだってあるって事だろ、確かに。
でも自衛隊の識別機の精度がオカシカッタのかも知れんし、その前提で深読みすれば、「情報に頼らず肉眼で真実見る」事がテーマだから、アザトイ仕込みとも言える。
まーグレーだけどな…ズルイ様だが幾らでも弁明は利く。
これはもう本人に聞くしかないだろ。
>>238 それどこにも根拠が無いよね
押井の軍事描写の間違いには意図があって他の監督の間違いには意図が無いなんて誰が言えるの?
押井作品には軍事描写の間違いはごまんとあるけど全部「これにはこういう意図があって・・・」って押井が説明したのか?
してないのに勝手に自分で「意図的に演出として間違いを描いてるのだ」とかお前が一人で言ってるだけじゃん
もし意図があるっていうならRPGやスカイリィの排気タービンにはどんな意図があるのか教えてくれよ
>でもその意匠は見ればすぐに判るだろ? 軍事描写に骨子が乗っているか、上辺だけなのかは…。
>上辺だけだったり、了見や見解が緩かったりした場合にダメ出しする訳しょ、それぞれの階梯で。
まさに押井はその上辺だけだな
押井作品見ればすぐに判るね
上辺だけの奴が「こいつは上辺だけだ」ってケチつけるから批判されてるんじゃん
>238
百歩譲って押井が他者に噛み付くのは「(それが押井的に気に入る)リアルじゃないから」ということで納得しよう。
だがそれは押井の視点での批評であって、全ての人間が同意する普遍的なものではないわな。
同様に、押井の作品が「他者の視点から批評されても」それを受け入れるのは当然のことだよな。
テメエも同じ事をやってるんだから。
それとも押井は自分がやったような粗探しは自分の作品に対してやって欲しくないダブルスタンダードなクソ野郎なのかな?
244 :
214:2009/08/15(土) 01:01:56 ID:???
そうやって、作者が言ってもいないことを補って擁護するあたりが、信者なんだなあ。
こんな奴の信者やってて何が楽しいのかね。
「難しい作品のよさが分かる俺カッコイイ」というナルシシズム以外、押井になんの魅力があるんだろう。
>241
本人に確認を取ってもいないし、確たる根拠もないのにそこまで
押井の意図を推し量れるあんた何様?
あんたの擁護は「脳内で美化した押井」に対するものであって
現実の押井が何をどう考えて作ってたかなんてどうでもいいんじゃないの?
>意思疎通したい人間はクダ巻くトークを「オフレコで」とかやらないんじゃないかな。
一々クドクド全てに説明したり、説き伏せていたらキリがないからな。
どうしたって後腐れなくなんて無理だし。
反目したい立ち場の人間は反目したいのであって、絶対に納得しない。
環境保護団体は環境保護運動したい為に環境保護運動に支障になる事実にはなんでもかんでも認めたがらず反対するだろ?
>少なくともガンダム00はアクションのかっこよさがある。
それは軍事リアリティ云々じゃなくてガンダムがカッコよく動いているからだろw
>環境保護団体は環境保護運動したい為に環境保護運動に支障になる事実にはなんでもかんでも認めたがらず反対するだろ?
そういう連中のサイトでは自分たちの意見に反論された場合何をするか知ってるかな?
「コメント欄を使用不能にする」んだよ。
押井がやってるのと同じように、反論される場自体を封殺してるわけ。
>他の監督の間違いには意図が無いなんて誰が言えるの?
少なくとも監督やその作品の製作関係者やスタッフは言えるんじゃ無い?
言い返して来てくれたらシメタもの。
トコトン論議に引き摺り込むでしょう。
>全部「これにはこういう意図があって・・・」って押井が説明したのか?
だから意匠を汲むべく、繰り返し観て「仕込まれた意図」を読み解くんだよ。
>もし意図があるっていうならRPGやスカイリィの排気タービンにはどんな意図があるのか教えてくれよ
俺の見解は述べて来た。
それを受け入れるか、納得しないかは個々の自由だろ?
俺も反発者を得心させられるなんて思っていなし、頑なアンチの人は押井本人でも得心は無理だと思う。
>まさに押井はその上辺だけだな
観賞量が足りないんだよ。
10回くらい見返せば見えて来るかもよ。
>反目したい立ち場の人間は反目したいのであって、絶対に納得しない。
援護君のことか
>246
>反目したい立ち場の人間は反目したいのであって、絶対に納得しない。
押井が間違ってるという意見はどれだけ証拠を挙げられても無視するし、
都合の悪い論は誤魔化したり話をそらしたりで答えようとしない誰かさんそのものだね。
日本語通じてるか怪しいから直接的に言うけど、引用部分はまさにあんた自身の事言ってるから。
>>246 >それは軍事リアリティ云々じゃなくてガンダムがカッコよく動いているからだろw
ああいうのは軍事的リアリティの必要度がほぼゼロに近いからそれでいいんだべ。
>>248 俺の見解は述べて来た。
具体的にもう一度教えてくれない?
スレ読み通してもどういう意図があるのかよくわからない
>少なくとも監督やその作品の製作関係者やスタッフは言えるんじゃ無い?
押井はただ間違いとしてそこに意図があるのかとも考えずに批判してる
> 同様に、押井の作品が「他者の視点から批評されても」それを受け入れるのは当然のことだよな。
全然OKなんじゃない?押井的には。
ただ「オフレコ」と繋がるかも知れんが、キリが無いだろうね。
だから意見を総括してトークしたり、専門家や同業者や監督と対談するんだろう。
でもね、その辺の人の批判くらいは軽く返される様な気がする…本人、相当理屈っぽい筈だからね。
>一々クドクド全てに説明したり、説き伏せていたらキリがないからな。
あーあ。「押井に反論する事自体が間違っている。
よって押井への反対意見は封殺してもいい」って明言しちゃったよ。
>でもね、その辺の人の批判くらいは軽く返される様な気がする…本人、相当理屈っぽい筈だからね。
つまり押井は間違いを指摘されても、それを認めず屁理屈で良い逃れようとする卑怯者だ、と。
一番押井を侮辱してるのは、この擁護くんじゃね?
>>245 つかね、俺ごときの見解なんて浅はかなもんだよ。
押井は創った本人なんだから、俺レベルが気が付く事、考える事、思う事は、全然手の内の範囲だと思う。
押井が臨んでいる事は自分でも思いも寄らない角度からの指摘…そんなものを臨んでいるらしいよ。
>248
>俺の見解は述べて来た。
へー。上の方見てると「君の見解」とやらはその場しのぎのデタラメ並べてるようにしか見えないけど。
>81
>駿はレシプロ機にはマニアだが、タービンの熱に関しての見解や認識(物語世界の技術力)ではガスタービン的常識で捉えていたかもね。
>押井は戦闘へりマニアみたいだから…。
>86
>ガスタービンの熱対策してあるから、コクピットの後ろにエンジンあるんじゃないの、戦闘へりは。
>89
>戦闘ヘリのエンジンはコクピットのすぐ後ろ、ローターの下だろ。
>特にハインドとか。
>107
>つーか、現代的にも技術的に熱をシールド出来無いものなの?
>駿が言ってるのはWW2〜戦後50年代位迄の技術力を前提に話してるんじゃないかと。
>その辺の時代的な技術水準の認識に押井との温度差があるとか…。
>149
>「焼け死ぬ」→「熱シールドの問題」→「技術的水準の問題」…だから。
>タービンヘリの熱シールド技術ならパイロットは大丈夫よねって話。
で、最終的に君は
>164
>繰り返すが、駿に「熱は?」と問われたから「水冷だから」と答えた迄だろ。
>「ガスタービン相当の熱シールドできる技術がある」というのは(恐らく)押井が前提条件としている事…。
>逆に言えば「過給器の熱をブロック出来ない程度の技術水準」なんて思ってもみないんじゃないかと。
>だから駿は「昔のヒコーキの技術的限界の事情には精通してないだろうな」とは思ったと思うよ守備範囲的に。
押井が考えているかどうかすら不明な事を「想像」して論拠にしたわけだ。
戦争のリアルで映画ではなく現実の話として語ってる軍事が間違いだらけなんだから
少なくとも軍事には全然詳しくないのに詳しいようなそぶりをしてる知ったかであるってことはもう確定でいいんだよな?
>>248 >俺の見解は述べて来た。
>それを受け入れるか、納得しないかは個々の自由だろ?
>俺も反発者を得心させられるなんて思っていなし、頑なアンチの人は押井本人でも得心は無理だと思う。
「オレは正しい。オレの正しさを認めないの奴は、そいつが押井のアンチだからだ」ってあんた……。
>256
浅はかだと自覚してるなら「浅はかな知識で押井が考えているかもしれないことを妄想する」のをやめたら?
君が押井より頭が悪いのは自分で言ってるんだから、
どうして君ごときが考えた「押井の意見」が正しいと断言できるわけ?
何この伸びっぷり…。怖いよ
馬鹿な信者弄るのが面白いからだよ
というか馬鹿な信者が実質的にアンチ活動そのものに荷担してるな。
擁護君は認めないだろうけど。
ほらね、キリがなくなって来ただろw
全部に答えるのなんて無理。
>81で説明不足だった見解は>164で説明してる。
> 「オレは正しい。オレの正しさを認めないの奴は、そいつが押井のアンチだからだ」ってあんた……。
なんでそうなるw
>どうして君ごときが考えた「押井の意見」が正しいと断言できるわけ?
合っていると合っていないじゃないからだな…多分。
押井作品の解釈に正解はないから。
押井は「こうゆう積もりで創った」事と、その作品で個々の視聴者が受けた感銘は必ずしも一致してなくてもいいらしい…そりゃ大きく解釈がズレたら勘違いだがね。
>>236 >「マトリクス」も「リベリオン」も?「ウルトラバイオレット」は?
それらは敢えて派手で絵になるアクションに振ったんだと思う。
押井作品でいけばスカイクロラのレシプロ機の動きもマトリックスあたりと同様にかっこよく見せるべく現実を無視していただろ。
スカイクロラの空戦はレシプロ機のガンカタ的なものと言ってもいいぐらい有りえない動きだったんだが。
はい言い訳入りましたー。
>264
>164の何処が説明だ?
「押井はこう考えていたかもしれないから頓珍漢な答えに見えるかもしれないが筋は通ってる」?
回答になってません。
というか、「焼け死ぬよ」「水冷だから」の問答をそう解釈する人間は普通いねえよ。
>押井作品の解釈に正解はないから。
>押井は「こうゆう積もりで創った」事と、その作品で個々の視聴者が受けた感銘は必ずしも一致してなくてもいいらしい…そりゃ大きく解釈がズレたら勘違いだがね。
犬監督が少し哀れになってきたかもしれない。
こいつ押井なんぞどうでもよくて、単に自分が語るのに都合がいいからネタにしてるだけなんだろうな。
>「焼け死ぬよ」「水冷だから」の問答をそう解釈する人間は普通いねえよ。
押井は駿の問いにそう応えたのは164的なニュアンスだったんじゃないかという個人的見解、憶測だ。
だから駿の聞きたい(レシプロヲタ的に言いたい)事とは話が噛み合っていない…のかもしれない、とは思うよ。
>こいつ押井なんぞどうでもよくて…
ドリーマーから観直せば?
天使のたまごとか観た事あるか?
押井個人のテーマと観客各々のテーマが必ずしも一致する必要は無いし、押井の見解(こういう積もりの意味でした)という解答が観客の感銘の正体でもない。
観客の感想の数だけ物語が存在する…位の抽象性や鏡像の様なメタフィクション的なテーマがそもそも押井作品の根底にあって、そういう観念劇の上にリアリズムや軍事ヲタ的なケレン味が乗っている感じ。
多分そういう観点から言えば、作品におけるミリタリズムの彩りは、余興や遊びみたいなもので、言わば押井の創作動機(テーマ、モチベーション)とは別にある衝動欲求(リビドー?)みたいなもんだよ。
>>264 >ほらね、キリがなくなって来ただろw
>
>全部に答えるのなんて無理。
はい、自分から屁理屈こね回して議論を腐らせていると認めました。
>>264 >> 「オレは正しい。オレの正しさを認めないの奴は、そいつが押井のアンチだからだ」ってあんた……。
>
>なんでそうなるw
自分の過去の発言を見直せとしか言い様が無い。
271 :
名無し三等兵:2009/08/15(土) 07:41:34 ID:ggFYuYdl
>>269 いや、それはさすがに曲解(笑)
信者さんや、ようするに押井作品の魅力は『考えるな、感じろ』『わからない人はわからなくていい』んだろ?
そういう趣味があることは俺も知ってるよ。フェチに理屈なんてないよな。
それなら反論なんてせず黙って作品を楽しめばいいじゃないか。
反論や説得ってのは相手の心を動かすためにやるのであって、『俺の見解は示したけど納得するかはあんた次第』『アンチには何を言っても無駄』みたいに他人のせいにするべきじゃない。説得力あることを言えなかったあんたが全面的に悪い。
擁護さん、取り敢えずレスアンカーを付けることは覚えたんだな。
読み辛くてしょうがなかったわ。
好きな作家や監督の作品や言動でも、「それはどうかな?」って部分が山ほど有るけど、
狙ってやってる可能性が有るから、まずは自信たっぷりに公言する前に必ず複数の人に聞くな
「あの場面、俺はこうおもったんだが、君はどう思う?」
軍事ライターの岡部いさくさんと対談するなら、良い機会とばかりに聞いとけばいいのに。
知識は監督より上でも、再度対談の機会を作りたいと思えば、真っ向から否定はできない事くらい、想像できなくはないはず。
偉くなってツッコミ入れる人がいなくなるか、あるいは不快であると遠ざける事が可能になる権勢ができてしまうと、だれしもこうなってくるのかな?
あー、着地点考えずに無理矢理擁護する奴が暴れてるよ。
俺も犬監督のファンだが、「擁護のための擁護」は流石にしたくないわ。
「迷宮物件」とか良かったなー。
275 :
名無し三等兵:2009/08/15(土) 11:47:26 ID:jUIRGC70
普通にアニメっぽい動きのアニメ作っても文句は言わないけど、仮想のカメラプレーンとか実機の動きに忠実にとか場外で自慢しまくったんで、今は心底軽蔑している。
このスレに常駐されている方々、特に 擁護さんへ
長い夏休みもそろそろ後半です。
宿題はもう済みましたか?
もし社会人だったらごめんなさい。
でもオトナだったらここが2ちゃんねるであっても、
もう少し読みやすいように工夫して下さい。
(コテハンを付ける、推敲する、短く纏める、論点をぼかしたり ずらしたりしない)
何十回回も見てくれることを前提とした演出なんて根本的に間違ってるし、批判する者に対して「何十回も見ろ」なんて言うのはもう非現実的だから結局「批判するな」と言ってるだけ
「何十回も見るに耐える(これも出来てないけど)」以前に「何十回も見ようと思わせる」モノを作ってから言ってくれ
他作品も「何十回も見て作られた意図を見抜く」なんてやってるのか?押井も信者も
つーか、この手の擁護が来る事自体もう末期なんだよなあ…もう裸の王様と「凡人には理解できない偉大なる教祖様の教えを理解できる私もまた偉大だ」って段階に入っちゃってる
「わかる人にはわかる」じゃなくて「わかってしまう人」=信者がいるだけ
ロールシャッハテストやっても「押井の演出には意図があるに違いない」って言うだろうね。
中世の神学者がペンの先に天使がいくら止まる事が出来るか延々と議論したように傍から見りゃどんなにバカらしい事でも信者にはそれは大切なことなんだ
279 :
俄将軍:2009/08/15(土) 13:32:24 ID:???
「パトレイバー2」の「RPG」も、台詞の語感がいいので、「RPG」ということで、「RP
G」も、適当な略語にすれば、何の問題もない、といったような、投げやりなスレッドは、此
処、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
一見「シルカ」似の戦闘車両も、全く別物の対レイバー戦闘車両で、何の問題もない、といった
ような、二段式投げやりなスレッドに、ということもあるのか、などと。
280 :
俄将軍:2009/08/15(土) 13:56:18 ID:???
>>297 そんな戦闘車両なんて、「知るか」から、「シルカ」でも、何の問題もない、ということもあ
るのか、などと、適当な思いつきなど書き散らしてみたり。
2S6
282 :
俄将軍:2009/08/15(土) 14:11:35 ID:???
>>281 ご指摘、感謝、ということになるのか、などと。
>>279 「一見『シルカ』似の戦闘車両も、」を
「一見『ツングースカ』似の戦闘車両も、」に、修正。
「シルカ新砲塔」でも、ということもあるのか、などと、思いつくままに書き散らしてみたり。
283 :
俄将軍:2009/08/15(土) 14:15:12 ID:???
>>282 「『シルカ新砲塔』でも、」を
「『新砲塔シルカ』でも、」に、修正。
「新砲塔?知るか」ということになるのか、などと。
>268
間違った部分に突っ込まれたら「余興や遊び」か。
映画監督って楽な商売なんだねえ。
そしてもう何回言ってるか知らんが、押井の創作動機以前に
「押井が創る軍事描写が間違ってるのに本人は『リアル』と言い続ける」
から突っ込まれるんだけど? 日本語読めます?
285 :
俄将軍:2009/08/15(土) 20:29:45 ID:???
>>284 「パトレイバー2」での「RPG」の場合、海外派遣された自衛隊が、交戦を許されず、一方
的に、叩きのめされる状況で、「シルカ」とされた敵から、打たれたミサイルらしき物体に
対して、「チャフ」を巻く戦闘シーンでは、何を表現しようとしているのか、それは「リ
アル」なのか、ということになるのか、などと、適当な思いつきなど書き散らしてみたり。
原作のある「スカイ・クロラ」の場合も、原作と比較して、何が表現したかったのかが、「リ
アル」にも、関わるということになるのか、などと。
「パトレイバー2」「スカイ・クロラ」で、突っ込まれるべきところに、突っ込むのは、観客
側の楽しみかたの一つであり、制作者側の制作過程など、基本的に、制作秘話、楽屋話の類、
ということになるのか、などと。
286 :
俄将軍:2009/08/15(土) 20:38:23 ID:???
>>285 「スカイ・クロラ」に登場する航空機の場合、小説版の挿絵などもあるが、原作者である森博
嗣の中の人は、如何なる形の機体を想像していたのか、宮崎駿の中の人の場合、如何なる形
の機体をデザインするのかに、興味が、ということになるのか、などと、適当な思いつき
など書き散らしてみたり。
俄将軍の中の人は、「ダグラム」「ボトムズ」のデザインは好みであるが、「ザブングル」の
デザインは、如何なものか、といったような嗜好が、ということになるのか、などと。
俄が珍しくまともな事を言ってる
>284
擁護してる人も崇拝してる監督同様の劣化コピー状態で
自分の言いたい事だけ言って他人の言う事には聞く耳持たず、
指摘には論理をすり替えて答えずにややこしい振りした言い回し使って煙に巻いたつもり、なんだもの。
公式なインタビューで
「押井監督がこだわった"ちゃんと飛べる、リアルな説得力のある構造を"」ってあるのに
他人の作品にまでリアルさを求めてこだわったはずの本人が
演出優先でリアルじゃなく、構造的におかしいデザインに仕立て上げてるのに
押井ほどリアルに寄せようとした映画は数えるほどしか無い、って言っちゃってるんだもの。
俄将軍はシロマサのファンで、オシイに原作テイストを踏みにじられたと思うクチ?
> 何十回回も見てくれることを前提とした演出なんて根本的に間違ってるし、
>批判する者に対して「何十回も見ろ」なんて言うのはもう非現実的だから結局「批判するな」と言ってるだけ
>「何十回も見るに耐える(これも出来てないけど)」以前に「何十回も見ようと思わせる」モノを作ってから言ってくれ
どうしたものか…。
「オネアミスの翼」「フリクリ」「トップをねらえ2!」「シリアルエクスペリメンツ レイン」「NieA_7(ニアアンダーセブン)」「灰羽連盟」…ぱっと思い付く範囲でこれだけ。
何十回回も見てくれることを前提とした作品なんてもっと一杯ある筈だ。
そういうカテゴリーの作品群も全否定?拒絶?
>「何十回も見るに耐える(これも出来てないけど)」以前に「何十回も見ようと思わせる」モノを作ってから言ってくれ
まあ、確かにP1以降2Pから鬱々としてるし、繰返し観る事は取っ付き難いかもしれない…それ以前でも「天使のたまご」や実写作品は前衛っぽい感じだしな。
結局オシイ作品に、愉しく何も考えず観させて貰おう、ってスタンスがズレているんだよ。
観客に作品の命題を説明的に提示するんじゃなく、色々考えて貰いたいから遠回しに暗喩だとか仕掛けを労する訳で、映画を観賞している間ただ漫然と「楽しい時を過ごしてもらう」為に創ってる訳じゃないだよね。
寧ろ映画を観てアレコレ考えて貰う事を愉しんで貰いたい訳で…判らない部分があれば引っ掛かって何遍も観るだろ、そして某かの答えは必ず見えて来る訳。
これはオシイや多の反復観賞系作品群だけじゃなく、一回観て分かる様な下手なエンタメ低級映画でも2回3回観れば色々見えて来るものだよ。
オシイはそういう要素を映画の楽しみ方の本質だと信じて創って来たんだろうな。
レスアンカーくらい付けなって。
何を言ったところで軍板的には「水冷だから」の一言で終わってる。
「監督は好きだが、その部分はいただけない」で良いんじゃないか?
批判してる人も、作品全否定なんてしてないと思うぞ。
逃げの打ち方を間違えると、「一事が万事」に思えてくる事があるくらいで。
>289
>寧ろ映画を観てアレコレ考えて貰う事を愉しんで貰いたい訳で…判らない部分があれば引っ掛かって何遍も観るだろ、そして某かの答えは必ず見えて来る訳。
その通り!!
ようやく分かって貰えたみたいだね。
このスレにいる人達はパト2冒頭の軍事描写や
スカイクロラの航空機デザインの齟齬に引っ掛かって何度も見て検証して、
あれこれ考えた末に某かの答えとして見えてきたのが「おかしいよね」って結論を得た訳よ。
この結論を覆すには深遠な映画論や高尚な演出論は不必要で、
ただ単なる事実の提示だけが必要とされてるって訳なんだよ。
> 「押井が創る軍事描写が間違ってるのに本人は『リアル』と言い続ける」
>から突っ込まれるんだけど? 日本語読めます?
> 自分の言いたい事だけ言って他人の言う事には聞く耳持たず、
要するに、「演出意図」まで見越せない人に対しての解答にはなってないという訳ね…
でも「軍事描写が間違ってる」のも演出意図に含まれてしまってる素振りもあるしねェ、シルカ⇔ツングースカの誤情報表示とか
意図的かもしれないし、本当に凡ミスや勘違いだったのかもしれない…というグレーゾーンというか。
> 他人の作品にまでリアルさを求めてこだわったはずの本人が
>演出優先でリアルじゃなく、構造的におかしいデザインに仕立て上げてるのに
>押井ほどリアルに寄せようとした映画は数えるほどしか無い、って言っちゃってるんだもの。
これはオシイが「良く知りもしない癖に知ったかだ」という前提での見解だろ。
ダブルスタンダード、ダブルスタンダード、繰り返すのはそういう疑念が振払われて無いからだ。
あと批判対象に挙げられている側に思い入れがある場合の心情的スタンスもあるよね。
じゃ、リアルって逆になんだ?
「ストラトス4」や「Aika」「ナジカ電撃作戦」みたいな兵器萌でもリアルというのかな?
それとも「ブラックラグーン」や「ガンスリ」ならリアルなの?
「ジパング」や「沈黙の艦隊」「よみがえる空」みたいに男っぽくてストイックならリアルなのか?
要するにさ、オシイ作品に比肩しても、それ以上に突出したブレイクスルー作品は無いのが現状でしょ。
で、「まだまだリアリズムが緩い」とかなら分かるけど「現状でもリアルとは言い難い」なんて通じないだろ。
そしてオシイが他作品の軍事的リアリズムのレベル(骨子)を批判したり扱下ろしたりしても、それは他の作家にも意識水準引き揚げを啓蒙している訳だから感情論の文句はお門違い、筋違いだと思うんだけどね。
他の作品の監督は『戦争のリアル』とか言ってるか?
295 :
名無し三等兵:2009/08/15(土) 23:46:02 ID:nb/hPJde
>>293 映画の設定だけじゃなくて対談や小説でまで嘘知識ばらまいてるんだが。
この時点で『演出意図』の可能性はゼロ。
本当に物を知らないだけ。
しかも『自分は無知』という自覚すらない。
ブラックラグーンやジパングのほうが百億倍マシだね。
> 他の作品の監督は『戦争のリアル』とか言ってるか?
>この時点で『演出意図』の可能性はゼロ。
啓蒙活動の一環だろ。
そして万事に精通している人間は居ないが、作品製作の前に必要事項は入念に調べるから無問題だろ。
パヤオにだって疎い分野はあるし、ただ自分の趣味に留めているだけ。
(他作家の軍事リアリティ意識水準引き上げに啓蒙してないだけ…まあ、似た様な事で美少女アニメ反対発言はしていて一部で叩かれてたがな。)
>>296 戦争のリアル自体が噴飯ものの代物なんだが。
入念に調べて無いからこういうことになってる。
>パヤオにだって疎い分野はあるし、ただ自分の趣味に留めているだけ。
宮崎駿は自分が疎い分野で吹いたりしないなぁ。
それが普通だ。
298 :
名無し三等兵:2009/08/16(日) 00:05:37 ID:yjmkRnen
>>293 さっぱりわからないなあ
押井作品は軍事描写に変な部分があっても『演出かもしれない、グレーゾーン』とか擁護して、
なんでガンダム00とかは『軍事が上っ面だけ』とか決めつけるの?
演出でわざとやってる可能性は?
っていうか演出の塊だろガンダムなんて。
何で押井だけコヒイキすんの?
『アバタもエクボ』ってだけじゃないか?
養護君以外に聞きたいんだが、ある作品での軍事的に正しくない描写について、わかってるけどあえて演出上デフォルメしてるか、
それとも無知でやってるかはある程度知識付いたらなんとなく区別つくようになるよね?
ラストサムライに明らかに判ってやってる描写の傑作があったな。
おんぼろの中古先込め銃を装備していた日本陸軍が、一晩で新品ぴかぴかのボルトアクション小銃に更新してやんの。史実の時期を完全スルーしやがったw
>っていうか演出の塊だろガンダムなんて。
腐女子ウケ狙いのアフターガンダムは修辞的軍事描写。幾ら設定が緻密だろうとミリヲタの琴線に触れる骨子は入っていない。
トミノとかは置いといて1年戦争モノのガンダムにはミリヲタの琴線に触れる骨子がちゃんと乗っている。
擁護するのは構わないが、ひいきの引き倒しって言葉も有るぞ。
色んなところで突っ込まれまくるような発言を今後もバンバンして欲しいなら、
いくらでも図に乗らせて構わないだろうけど。
あのくらいの大監督になった人は、
指摘されたくらいで取り乱したりするような事も無いだろうから、
むしろ今後の創作の参考にするんじゃないか?
自称大漫画家で、指摘に対してものすごい神経質になって取り乱した人もいたが、
ああはなって欲しくないもんだ。
用後クンは
>>256で「俺は馬鹿だから押井の考えは分からない」と言ってたくせに、
押井の軍事的誤解については、「あれは啓蒙活動」って理解出来るんだ。へぇー。
>293
>要するに、「演出意図」まで見越せない人に対しての解答にはなってないという訳ね…
じゃあまずは何回も見直して得たあなたの解答ってやつを開陳して我々を啓蒙してみたらどうです?
あれは間違いである、ってのは根拠付きで何度も説明されてるけど、
そちらは>227でどのような演出意図があるのか、って聞かれて答えてないことだし。
タバコ一本にまで意味があるならなぜシルカでなぜRPGなのか、その演出意図を解説出来るはずでしょ。
>作品製作の前に必要事項は入念に調べるから無問題だろ。
入念に調べた挙げ句にあれだとするとむしろ問題があると思うんだが…。
あとね、リアルリアルって言ってるけどrealとreality、ついでにrealisticを混同しないようにね。
「戦場のリアル」で自衛隊に最適なのはメルカバ、とか言ってるけど
これなんて運用面からも性能面からもrealではないしrealityもないんだよね。
だって車重が現有の90式よりも重い上に要求される対弾性能で劣るんだもの、realityないよね。
スカイリィの件は"ちゃんと飛べる、リアルな説得力のある構造"って言ってるから
演出ではなくてスカイリィ単体の構造のみでもってrealityが必要なんだけどな。
メルカバは重量65tで幅も74式や90式より広い。 すんごく路肩がヤバくなりそう。
対ゲリコマが盛んになるだろうと思って、ゲリコマ対処ならイスラエルと単純に思ったのだとしたら、国土の地勢を考慮に入れてないの丸判り。
IF世界日本で戦車を出すなら、メルカバを出すより、74式に対Heat用の増加装甲でもつけた戦車を出す方がリアルなんじゃないかな。
306 :
俄将軍:2009/08/16(日) 03:19:07 ID:???
>>288 「スカイ・クロラ」も、登場する機体が、ドイツ空軍機のカラーリングを変えただけ、日本海
軍機のカラーリングを変えただけでは、ということもあるのか、などと、嘯いてみたり。
「ゲッサン」で、新連載の始まった「とある飛行士の追憶」も、機体のデザインは、というこ
とになるのか、などと。
レシプロ戦闘機設計ツールなど、というだけのことであり。
>>289 >俄将軍はシロマサのファンで、オシイに原作テイストを踏みにじられたと思うクチ?
劇場版アニメ映画「攻殻機動隊」「イノセンス」では、「攻殻機動隊」は、素晴らしかったが、
「イノセンス」は、あまりに酷い、ということになるのか、「日経エンタテイメント」での
ファンは、素子がみたかった云々の話は、更に酷い、ということになるのか、などと、嘯
いてみたり。
士郎正宗の中の人には、もっと漫画を書いてくれ、といったような希望が、ということになるの
か、などと。
>BMPとATMでなくシルカとRPGが登場したのが
>そこにどんな意図があったのか教えてくれ
「情報に頼らず肉眼で真実見る」事がテーマだから。
>メルカバ
そんな低次元な話か?
メルカバの設計思想や運用コンセプトを見習えって話なんじゃないの。
直ちにメルカバまんま輸入して配備しろだなんて言って無いだろ。
日本とイスラエルが類似の戦略環境に置かれてるなら、メルカバの運用思想や運用コンセプトを見習う事にも意義が出てくる。
となると、押井監督には日本とイスラエルの戦略環境は類似に見ているという事か。
それはそれで、より厳しいモノが有るような気がする。
>>308 >>メルカバ
>そんな低次元な話か?
>メルカバの設計思想や運用コンセプトを見習えって話なんじゃないの。
>直ちにメルカバまんま輸入して配備しろだなんて言って無いだろ。
そう言ってる低次元なアニメ監督がいたなあ。
確か押井…
311 :
名無し三等兵:2009/08/16(日) 08:00:08 ID:OfP5nOpd
都市ゲリラの跳梁するケルベロスサーガの日本ならメルカバ導入にも合理性があるかもな
しかしドイツ軍に占領された国がイスラエルの戦車つかうなんて(笑)
重すぎてちょっとね。
なんか最低限の前提知識も無しに思い込みで語ってる人もいるようだが、
立ち読みでもいいから戦争のリアルとメカフィリアくらいは読んでくれ
なんかただのアンチ押井スレになっちまったな。
酒の肴に映画(やアニメ)を見ながら間違いを指摘して楽しむのが軍オタ紳士の嗜みだろうがよ。
ムキになって批判したところで何も楽しめないぜ。
いや、前提となる書籍とか読んで無くて、軍事知識が弱いにもかかわらず
なにがなんでも擁護しようとする人がいるから。
どんな餌にでも食い付いて全力で集中射を浴びせるのも軍板住人の嗜みだw
擁護くんメカフィリアで押井がどんな発言してるかチェックもしてねえもんなあ。
>>317 あれ読めば、どれだけオシイ監督が面白い人間かわかるんだがな。
関係者にとっては、やりずらい相手だけど
ああいうのって、パラノイアっていうんだっけ?
>>317 メカフィリア未読の奴がこのスレにいるのかよw
素子の銃の頁や、
アヴァロンのボス戦車の頁とか傑作なのにw
メカフィリアのアマゾンレビューだれか書いてよ。
アヴァロンとかCGでどうとでも出来る時代にあのデザインはないよな
ホントセンスない
歩兵に囲まれてタコ殴りで倒されるボス爆撃ヘリ、ボス戦車って
シチュエーションもおかしい
軍事的に何も見るべきところがない
ブランは横にスライドする爆弾架の時点で有り得ないからなぁ。
その構造重量を爆弾搭載に使えよ、と。
ソ連のアフガン侵攻だったかな。
ハインドに襲われて壊滅するムジャヒディン歩兵の一隊を英軍事顧問が見てたシーンが凄まじかった。
仲間が凄まじいローターの爆音、機銃の轟音と共に、一瞬で肉塊通り越して血飛沫に姿を変えられていくと言うのに、
こっちのAKは何の効果も無い絶望感たるや。
>>323 あったね!かのアンディ・マクナブの先輩にあたるSAS隊員だった記憶が…
さらに凄かったのが、ムジャヒディンが逸れん兵捕虜を虐殺するシーンだな。
あの後、「アフガンに派遣させられる自衛隊員も、あんな目に遭うかもしれん」と考えたら怖くてしかたなったよ
民主は給油活動やめてアフガン派兵だっけ?
犠牲者が出て世論が反発して仕方なく全面撤収、国際貢献の封印が狙いだから、
自衛隊員にはできるだけ酷い死に方をしてもらわないと困るんだろな。連中的には。
>アヴァロンとかCGでどうとでも出来る時代にあのデザインはないよな
カッコ悪いのが好きなんだよ。
そして実在兵器の中にフェイクを混ぜることも虚構性への演出効果になるし、後半のリアルワールドへのギャップにも活きる。
押井の演出ってビビってあまり動かさないしデザインもつまらないし貧乏くさいんだよな
日本の貧相な特撮の枠に監督自ら閉じこもって出ようとしないっつーか
これ言うと押井が傷つくかも知れないけど、
あれ縦スクロールシューティングゲームのボスキャラみたいだし
大体あんな座高が高くて機動力のない戦車意味あるのかっていうw
縦スクロールシューティングのボスって何で画面の半分くらいの大きさでぼってりしたデザインなのかって言うとボスだからだよ
なぜ前後半画面分しか動かないのかって言うと自機が連射とボムと弾避けだけで倒せるように出来てる縦スクロールのゲームだからだよ
それと同じことをゲームを題材にしてるからって映画でやってどうすんだよ
マトリックスの原点は俺だ!って宣伝してるんだから、カッコ悪いのが好きとか言えた立場じゃないはずなんだけどな
この程度の発想力しかないのかって哀れになってくる
押井がばかにされるのって(客と真剣勝負してないっつーか)こういうことなんだよ
> 縦スクロールシューティングのボス
そういう狙いなんだから、デザイナーへのオーダーもそうだったんだろう。
> マトリックスの原点は俺だ!って
というか、ウォシャウスキー兄弟への模範解答みたいな…。
低予算の短い尺で遥かに凌駕しちゃってる訳だからね。
まあ、富野に金渡してもスターウォーズは撮れない様に、押井にマトリクス撮れないだろうけどな。
押井はクリエイター側に強い影響力を与えるよね…リスペクトを受けるというか。
330 :
214:2009/08/18(火) 00:43:44 ID:???
>>329 っていうか、あんた押井作品にわずかでも魅力を感じてるわけ?
その時点で「正気?」って感じなんだが……
1秒たりとも優れた部分なんて無いだろう。押井の作る映像に。
まぁ確かに映像より「語り」のがメインだわな。
>>328 文章は面白かったけど言い訳ばっかのくだらない本だったよ
本当はものすごい人なのに飼い犬みたいに扱われてる出渕 さんが可哀想だった
自分に甘く他人に厳しいって最低の監督だと思う
>>332 読んでるなら、上に書いてるような突っ込みは意味がないって分かるだろ。
>>325 民主党は海自撤退でアフガン本土に文民(民間人)を復興支援で送るって政策じゃなかったか?
むしろ「自衛官の戦死」って事態がやっぱり恐ろしいんだと思うぞ。
狙われないためのカムフラージュか本音かは知らないが
勤めてタリバン寄りの発言してたペシャワル会の農業技術者ですら殺害されたというに、
文民の死体山でも築けというかみんすは。
そして押井は飛騨高山の祭りの山車を彷彿とさせる戦車をアフガンに送ると。
>>330 329ではないが軍事的にはどうかと思うけど映像的には優れていると思う。
カットの繋ぎやレイアウトの安定感は申し分ないし
作中で語りたいことを意図した映像作品としては一貫している。
具体的にどこがどう駄目なんだ?
君が押井を嫌いなのは十分に分かるけど、それだけなんじゃないの?
>329
擁護くん、まずメカフィリア読んでから喋ろうね。
押井の発言をちゃんと確認もしていない君のレスはどれだけ長文を連ねようと意味がないんだよ。
俺も、メルカバがどうとか納得しかねる発言を迂闊にせん限り、あの人は優秀と思うわ。
功成った人が大物扱いに慣れきってしまうとこうなるのかしらん
でも、サビ付くには早いっしょ押井監督。
まあアニメ業界なんてろくな奴がいねえからな。
子供みたいな奴等ばっかりでうんざりする。
黄瀬さんとか失踪癖があるしwww
押井さんは犬のために仕事休むしwww
>押井作品にわずかでも魅力を感じてるわけ?
正気?
押井の映像はストイックなんだよ。
本能で興奮しない様に努めて抑制している。
特に不用意なエロは何の脈蘭もなく本能に訴えてしまうからテーマをボカす。
それに感覚で反応する事よりも、知的興奮や感銘の方が刹那的な感動より継続する価値ある事だと思ってるから。
(でも同時に下らない事に固執する滑稽劇も同時に好きなんだよな)
自分の発言の内容にもこだわってくれれば完璧なのに……
まあ、隙だらけなのもイイというファンもいる……のかな。
>>333 言い訳ばっかでくだらない本だったって言ってんだろ?
無理やり人の感想まで信者目線の手前勝手な結論に誘導すんじゃねえよ
ID出ないからって連書きし放題だなお前
アヴァロンはマトリックスに影響を与えた男って肩書きがギャグに聞こえるようなしょうもない映像、しょうもない演出のオンパレードだったよ
巨匠面してるけどパクリ、後出しじゃんけんとハッタリ、言い訳が芸風のくだらない監督だってとっくにバレてるから
何言っても無駄
濃いいオタクさんの間では、昔から「他人のフンドシでしか相撲をとれないプッシュウェル監督」
なんて酷い(のか愛情なのかわからない)言われようがされてたようだが、
他人のフンドシでもアレだけやりゃ十分な気もしないでもない。
ただ、ここで論難されている事とは無関係。
>しょうもない映像、しょうもない演出のオンパレードだったよ
そりゃ、アヴァロンにマトリクス期待しちゃ、そうだろうなw
撮影したのはポーランドの監督だし、押井は撮影された映像素材を編集して仕上げただけ…とも言える。
押井に実写撮影の仕切や細かい段取りは出来ないだろう。そりゃあ、アニメの監督なんだし。
上がって来た映像素材を繋いで一本にでっち上げ、某かの意匠を込めるのが押井の仕事。
撮影監督は作画監督なんだな。
アレはあれで面白い映像作品だったと思うがな。 >アヴァロン
小説版はちょっとしんどいケド
>>344 >撮影したのはポーランドの監督だし、押井は撮影された映像素材を編集して仕上げただけ…とも言える
押井自身のプロフィールに、監督作品として明記されてますけど?
あんたやっぱり大して押井のこと好きじゃないでしょw
>>345 いや、むしろ娯楽に特化してるのは小説版と思うのだが。
では、俺にとっては楽しめない娯楽小説だったんだろな。
かなりしんどい思いをして読了したが、印象がまるで残らなかった。
小説のシーンで覚えてるのは、地下鉄だかどっかで絡んできた不良の顔面に一発入れてトンズラかましたところくらいか。
面白いから印象に残ったわけじゃなく、雷で家中の家電がパーになりかけた時に読んでたから覚えてるだけで。
349 :
名無し三等兵:2009/08/18(火) 17:02:37 ID:QM/OXmhO
あ、『西武新宿戦線異常なし』だけは面白かったな。
結局、肝心の質問には答えずに自分の語りたい演出論に使えるワードにだけ反応して長文投稿か。
ブログでもやってりゃ良いのに。
>>349 最後、核弾頭をプールの底に埋める奴だな。
アレは楽しかった。
信者の言い訳のテンプレ「教祖様は悪くない!」「あれは教祖様の真意ではない!」
もし、誤解だというなら何が誤解かをハッキリ言った方がいい。
そうでないなら、誤解し続けたままになるお
『西武新宿戦線異常なし』は絵が厳しいな…美女が美女に見えない。
あと、カムイのもそうだが、押井原作マンガは出来が厳しいな…読み辛くて閉息感がある。
マンガ的な面白さじゃなくて『押井節を楽しむマンガ』だからか。漫画家が伸び伸び作品を面白く描けなくされてる感じがする。
それは単に大野絵が嫌いなだけと違うか?
カルト的に評価されてるのであって、大ヒットとは呼べん。
「西武新宿戦線異状なし」は、
バカ話である(自衛隊が共産主義でクーデターとか地球がひっくり返ってもありえない)
という点を受け入れて読めば、押井作品には珍しく娯楽性がある。
美女あり、エロあり、アクションあり、巨大な陰謀あり、ギャグあり。
せっかくの「解放区」が補給切れでグダグダとか、主人公は人民のために戦うというが具体的に誰のことか示せないとか、
皮肉も効いてる。
カントクは押井節そのものでありながら一番人間味を感じさせる良いキャラだと思う。
>>357 うん、カントクはいいキャラ。
「説得力ならトメも負けねえよ、なんたって奴はインテリだからな」とか名台詞。
ホンモノの押井もああだといいのだがw
童貞喪失初体験が『カツ丼の味』とかな。
元々ギャグの旗手だった訳だし、若手演出家の頃は。
押井は辺にくりえいたー様を気取るより気楽に「アニメ監督」をやっていたほうが
よかったのではないか、そう思えてならないのです。
ここ信者が自演し放題だな
そもそも実写志向でアニメ業界へ流れ着いたからな…
他のキャメロンとか著名な実写監督に対して『アニメやってててヨカッタ』って言いたいんだよ。
実写とアニメ両方やった監督(自分)にしか見えて来ない境地があるみたいな。
ウォシャウスキー兄弟は真に受けたのか、ファン真理からかアニメにも手をだしたしな。
「Gセイバー」と「MSイグルー」の如実な違いみたいに、役者のキャスティングの難しさとか、予算のかかり方のスケールの違いもあるし。
CGやアニメなら自分の思い描くイメージに近付け易い。
だからスケールの大きい実写は実質押井には荷が勝ち過ぎる。
「押井さんウラヤマシイ」なんて思ってる監督どこにもいないだろ
この有り様では
>>363 君は、それなりに実力があるのにも関わらず
人知れず消えていく数多の映像作家達のことを知らないから
そんな無神経なことが言えるのだ。
まあ押井のすごかった所は自分のテーマ性を曲げずに世間に迎合せずに押し通してて来た所だな。
その辺が才気溢れてても日の目を見なかった他の作家との違いだよな。
>>365 まあ調子に乗りすぎて一時期干されていたけどね。
そこから学習してパトレイバーと攻殻を成功させたのが大きいな。
あと予算とスケジュールは守ってきたというのもさり気なく重要かもね。
押井の手柄じゃないけどね
その後ろくな作品作ってないし
映画の格闘シーンでも、実際の格闘よりわざと身振り手振りを大きくするのはセオリー
そうでないと、地味にしかみえないから。
それは演出上の要請であって、リアリティを削っても迫力を出すべき部分。
それを、「リアルでしょ?」と言ってしまうと、ちょっと問題。
自分の演出論ではなく、トンチキな格闘論を持ち出してまで語ると、すごく疑いをもたれてしまう。
>>368 匙加減によっては「演出過剰」になるけど、
でも「演出ゼロ、現実そのまま」だと、迫力がなくなって、かえってママゴトみたいな映画になるんだよね。
誰もリアルだと感じなくなる。
わかるわかる。
その「リアリティを出す為にやっている」ことを
「リアル」と言うのと、「リアリティがある」と言うのとでは意味が違ってくるよな。
371 :
名無し三等兵:2009/08/21(金) 22:43:27 ID:TSJ1p7+k
戦争のリアルをちらっと読んだけど、パンツァーファースト3を質種にして
RPGを買えと言ってるのが気になった。
いくらアッチが安いからって何も考えてないだろ・・・
RPGをワザワザ買わなくても84の使用を継続でいいでしょ。
こっちの方が使い勝手は良さそうだし。
東側やイスラエル製兵器萌え?
ドイツ兵器もだな。
萌えてるけど機能や原理は知らないし興味もない。
選択基準は「カッコイイから」。
でもそう思われたくないから執拗に理論武装するけど付け焼き刃の悲しさで次々にボロが出まくる。
てかなんでわざわざ東側の兵器を買わんといかんのだ
単純にこいつの趣味だろ
>>372 押井という人は、「ハイテクかっこわるい病」「泥臭くてローテクなほうがカッコイイ病」なんじゃないかと。
軍オタの初期段階で「ハイテクなんでもできる病、新兵器強い病」みたいのがあるじゃん?
新兵器・新技術が、敵の旧式を一騎当千、みたいなガンダム的なシーンを妄想したり。
で、ちょっと勉強すると「新技術が使い物になるまでは紆余曲折ある」
「新兵器はトラブルも多いし、使いこなせず負けた軍隊はたくさんある。
無難で堅実な兵器を使いこなした軍隊のほうが実際には強い」
みたいな事実を知る。
ところが押井はそこで「そっちに行き過ぎちゃった」んじゃないかと。
ハイテクなんざ信用ならねえし、ダサい。
米軍の最新兵器より、ソ連とかの旧式兵器を使いこなした部隊のほうがかっこいいし、「強い」。
と思ってしまったのでは。
押井エッセイのたぐいはほとんど読まずに憶測で書いてるから、間違ってたらツッコんでね。
イギリス軍のソードフィッシュ萌えみたいのが有るんだろか?
判りやすく言えば、半ズボンにタンクトップの活動的なおねー様方が活躍しているところに、
盛大にフリルがついた整形ボーン入りドレスに小さな日傘もった時代錯誤ないでたちのお嬢様が入ったような。
んで、そのお嬢様がナヨっとした見た目とおしとやかな性格に反してかなり強かったら、
そりゃもうスペルマのスプリンクラー状態。
ん、今「わかってるじゃないかキミ!」と押井監督から電波が入ったような……
押井エッセイのたぐいはほとんど読まずに憶測で書いてるから、間違ってたらツッコんでね。
というか、嫌いなんじゃないかな、合理的に洗練されたデザインが。
ドイツのデザインは合理的だが、無骨で洗練というか流麗じゃない。
その無骨さから来る精悍さがカッコ良いのだが、そういう所がなりふり構わないイスラエル製にも言える。
イスラエルの各国チャンポンみたいな装備体系を無理矢理統合して使って行くカオスっぷりとかも優雅とは程遠い。
だったらイギリスとかあるのだろうが、変態チックな伝統や、アメリカ式実践合理やエレガントさとには用が無いんだろう。
…そう突き詰めると結局は個人の『好み』なんだよね。
押井エッセイのたぐいはほとんど読まずに憶測で書いてるから、間違ってたらツッコんでね。
BAeライトニングLOVEだぞ押井。グアムで愛用する実銃はFN-FALだし。小説にも出した。
宮崎駿の複葉機や水上機萌えと通じるところ有るのかな?
パンターよりティガーIのが好きな自分としては、理解できなくも無いから困る。
BAeライトニングLOVEは解らんが、FALは実銃撃ってみて気に入ったんじゃないの?
昔はモーゼルミリタリーLOVEだったが、実際撃ってみて幻滅したというか、幻想だったとか思ったみたいだから。
でもジェット戦闘機なんて滅多な事ではその機種特性を実感出来る程の試乗の機会もないだろう。
知識や、せいぜい外から眺めて『血を滾らせる』事でしか実感湧かせられないんだから。
…でも改めてイギリス機は変態だと思い知らされるなw
ある種、ハリアーも意地でも英国の威信を掛けて変態性を押し通したからモノに出来たんだろうな。
三菱F-1パイロットが戦闘機なのにレーダー覆域の下を延々と飛び続けなければならない
悔しさに泣きながら操縦してたなんて話を聞くと、
BAe好きなんてちょっと考えてしまう。
モーゼルC96なんて相当昔の拳銃なのに、何を期待したんだ。
ドイツ厨が必ず通る道ですよあの銃は。
泣きながらって、ASMをぶっ放す対艦攻撃がF-1のお仕事
肝心のASM棄てて空戦なんてもってのほか
空戦なんてパイロットのオナニーしてるんじゃねーよw
むしろ空対空装備でも大して勝ち目が有る訳でもない無駄な空戦能力なんて外してしまうべきだった。
メカフィリアで企画だけ載ってたNEXTってやつは見たいな
ジェットとロケットしこたま積んでほとんど原型の無いライトニングで成層圏迎撃とか
ストラトスフォーが似通った設定だけどこっから借りてきたのかね
ストラトスフォーでソ連の旧型迎撃機を使う必然性ってなんなの。
ストラトス4って面白かったか?
軍事的にも飛行機的にも萌的にも…もりたけしだっけ?
>>383 自衛用で最低限は必要でしょ。ハリアーですらサイドワインダーぐらい
抱えてるんだから。
>>384 NEXTの「敵」の正体がずっと分からずにいたが、この間唐突に理解した。
なんでこんな分かりやすく書いてるのに分からなかったのかとorzった。
>>389 俺もわかんねえや
かぐや姫とかそんなん?
>>386 面白いかどうかはともかく、あんなドマイナーな飛行機だして
隕石の迎撃なんて、マイナーなネタをアニメにしたのはちょっと驚きだった
あんなマイナー機がアニメに出たんだから
笹本佑一の「ほしからきたもの」だってアニメ化可能かもしれん
1960年代の米軍が、F104で宇宙人と戦う話だよ
>>385-386 それをいっちゃぁ、TSR.2にロケットブースターも
趣味だからいいの、趣味だから
>>392 そのあとX−15を迎撃機につかおうとして・・・打ち切り
妖精作戦と繋がる話で期待してたのに
後発のミニスカ宇宙海賊がアニメ化とか
オシイ版戦闘妖精雪風とか見てみたかったり。
スカイ・クロラの二の前か?
ところで、メカフィリアの
>>390 「○○がいつも人間の味方だとは限らない」みたいな台詞の、○○がラスボスと思われ。
犬か。
抜粋されてる台詞とかで
「神話の中から出てきたような怪物の大群」とか
「何者かが仕組んだプログラムのように正確な襲来」とか
「敵の顔はひどく美しくて、まるで……」とか
敵の正体を散々臭わせてるな。
やっぱラムちゃんか
お前が言うな!
のらくろの時代は、薬莢ごと弾丸が飛んでくような描写は無かったな。
徴兵が無いために若者が直接銃器に触れる事もなく、
そういう資料も乏しい時代ゆえの誤描写か。
子供の頃、その旧ルパンのお陰で弾はそのままの大きさで発射されると思って誤解してたな。
だからオートやマシンガンの排莢の意味が分からなかった。
つまり軍事的知識は論理的思考の陶冶を促進するということですね。
逆に言うと論理的思考の欠如は軍事的描写を淘汰する、ってか。
>>405 陶冶と淘汰は別の意味だろ?
陶冶は「一人前に育てること」。
淘汰は「不要なものを棄てること」。
勘違いしてない?
>>407 それ、対偶をとってるんだから逆の意味になるのは当然だろ?
今更だが、「戦争のリアル」より、押井が自衛隊の戦車にメルカバを推してる下り。
「僕は自衛隊にはメルカバが一番いいと思う。あのくらいでかいほうがむしろいいんだよ。日本人のサイズに合わせて可愛らしい74式というコンセプトらはやっぱり間違ってる。戦車はでかいほうがいいんだ。」
「快速である意味なんか何もない。色んな物を積めたり弾を一杯積めたりね。」
「生存性が高くて。あれは市街戦での使い勝手も良いだろうし、トーチカにして使っても十分いい。なんと言っても生き残る可能性が一番高いし。」
だそうです。
運用を無視したイメージだけのアリアドネン太郎ですか?
つーか押井さんって論理的、みたいな感じがあるけど
数学的な論理性じゃなくて、矛盾した内容を文系的な装飾的な言葉で有耶無耶にしてるだけだよね。
まさに衒学的である
メルカバも74式や90式と同くソ連製戦車と撃ち合う用途で設計されてるの?
陸戦は詳しくないから、
>>409について補足お願いしますm(__)m
基本はその通り。
周囲を敵国に囲まれたイスラエルで周囲のアラブ諸国の旧ソ連製戦車と撃ち合う用途。
ただし想定戦場が比較的見通しの効く場所が多く、
また国家戦略的に軍事再優先のために重量、サイズ等の制約が少ない。
その装甲は対APFSDSよりも対HEATを優先。
改良されるに従ってヒズボラ等の都市ゲリラに対応するために全周RPG防御を達成。
その代償として重量が重く、またアンダーパワーで機動性はあまり重視されていない。
で、それを単純に日本に持ってきた場合。
90式でも重いって言われてるのにどうせよと?
日本の道路幅、道路交通法の重量制限をクリアしないと平時は運用できない。
快速である意味は無いかも知れないが、加速性能が高い方が敵弾回避能力は高まるし
どんな状況であれ動力性能に余裕があった方が良い。
敵正規軍が着上陸する事が想定の日本で市街戦に戦車を投入せざるを得ない状況はもはや戦略的に負けも同前。
正面装甲の対APFSDSは90式戦車の方が遥かに上。
アラブ諸国が持ってるソ連製戦車だな
ソ連軍がイスラエルまで攻めてくる事はまずないだろうw
日本の戦車はぶっちゃけアメリカの増援が来るまでソ連軍相手に陣地に籠って防御戦闘するのが目的
ダックインや地形を利用した稜線射撃。
イスラエルのように限定戦争を望むアラブ諸国を各個撃破
不正規戦闘をするゲリラや武装勢力を掃討する歩兵支援のメルカバのような戦車じゃ無理だな。
メルカバの特徴としてよく言われるエンジンを装甲として使って防御力を増してるってやつ
APFSDS相手には意味無いから。
つまりメルカバの設計思想って実は結構古くね?
ただ相手になる武装勢力はAPFSDSなんてまず使わないし
60tなんて運用性無視で装甲増やすって力技で何とかしてる
60tの戦車走らせても道路に穴が開く、橋が落ちるって文句言われないところでドンパチしてるから
表面化しないだけでw
押井がメルカバゆーてる基本は兵頭二十八の、
敵戦車が船積み出来る重量最大限度の倍くらいの重さの重装甲戦車を日本に並べておけば、
日本の戦車を倒せる戦車を相手はそもそも日本に持って来られん、って話ぽいけどね。
ネタ元は、9.11以降は海外派兵を考慮して国際サイズコンテナーに収まるAFVを造るべしとか、いろいろ意見が変わったみたいだが。
(ただ、全自衛隊員は荷台・運転席とも完全NBC対策を施したトラックで移動するべきで、
それはポパールや普賢岳みたいな状況での一般市民避難にも使えるってのは、確かにそうだと思う)
その発想を実現するならまず社民党と共産党の議員を吊るさないとなw
その重装甲戦車の移動をどうするか、戦車版マジノ線になりかねないがw
単に小さくしたわけじゃなく、想定戦場での運用の容易さと、敵戦車に対抗しうる性能を追求しただけだろう。
戦前は技術不足で両立できなかった。
両立したらしたで、大きい事は良い事だみたいな事を言われると……
ネタ元二十八先生は最近は自律無人兵器にお熱なの
社民党に対しては、戦車じゃありません!重装甲軌走車です!で済みそう
パイプ付き履帯車でいいじゃないの。
最近は滑腔砲が増えたからますますパイプっぽい。
メルカバの解説ありがとうございましたm(__)m
>>416 >敵戦車が船積み出来る重量最大限度の倍くらいの重さの重装甲戦車を日本に並べておけば、日本の戦車を倒せる戦車を相手はそもそも日本に持って来られん
何か帝国海軍が「パナマ運河を通れない米軍艦は太平洋戦線に参加出来ないから」って発想を思い出した。
>>410 >数学的な論理性じゃなくて、矛盾した内容を文系的な装飾的な言葉で有耶無耶にしてるだけだよね。
それと「戦略・戦術論」と「演出論」を意図的にゴッチャにしてる感がある。
1押井が自分の趣味と思い込みを根拠にハリアー云々と語る
2耐えきれなくなったいさくがオブラートに包みつつツッコミを入れる
3それに対し押井が「え〜、でも格好いいのに〜」と演出論(?)に逃げる
4別の話になり1に戻る
という駄目なループだった。
あとダットサイトを最後まで光学スコープ扱いしてたのには呆れた。
425 :
俄将軍:2009/09/01(火) 00:14:28 ID:???
「押井守全仕事リミックス」「戦争のリアル」を、軽く目を通しただけだが、宮崎駿と押井守
の対談では、既に、「パトレイバー2」のリアリティ、キャラクターに関する突っ込みなど、
ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
「戦争のリアル」では、ラプターのキャノピーに関する話から、ハリアーへの話題転換など、
「ハリヤー」といった単語は、餅つきの合いの手のような印象など、ということになると、
「戦争のリアル」の内容に、突っ込んでは、負け、ということになるようでは、などと。
メルカバは、兎も角、本邦のTK−Xのコンセプトも、装軌装甲車の現状からすれば、如何な
る運用に、ということもあるのか、などと、適当な思いつきなど書き散らしてみたり。
426 :
俄将軍:2009/09/01(火) 00:21:12 ID:???
>>425 宮崎駿の中の人による「パトレイバー2」への突っ込みに対して、弁証法云々というのには、
思わず笑ってしまった、ということになるのか、などと。
宮崎駿の中の人による「スカイクロラ」の排気タービンに関する突っ込みも、上記の類、とい
うことであれば、楽しい対談ではないのか、などと、嘯いてみたり。
ハリアー、子供時代には誰もが一台持って庭先や近くの空き地で離着陸ってのを夢見る
でも色々知ると、弾薬や燃料積むと結局滑走しなきゃいかんとか
弾薬や燃料の集積や整備のための場所が必要
高温の排気で耐熱処理した場所でないと・・・
そこらへんの空き地から思うがままに離着陸出来ない事知って
ミリオタ小僧はチョッピリ大人になる。
でもそんな事を認めない夢見るおっさんが(ry
428 :
俄将軍:2009/09/01(火) 00:41:16 ID:???
>>426 愛知県でのSAT隊員の殉職などからすれば、宮崎駿と押井守の中の人による「パトレイバー
2」に関する対談も、現実は小説よりも奇なり、ということになるのか、などと、嘯いてみ
たり。
>>427 時代は、Fー35、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
>>427 人に夢を見せるシュワちゃんは、映画でハリアーに乗ってたけど、
今はカリフォルニア州知事だねぇ。
これは、ちょっぴり大人なのか、夢見るおっさんなのか、F-35導入なのか。
430 :
sage:2009/09/01(火) 18:11:04 ID:TyZ5/f7e
結論:
押井は自分を棚上げして人を糾弾しても恥を感じない人
次期F-XにはF-14が最適、という衝撃発言も。
せめてMiG-31と言って欲しかった。
いくらなんでも第3次F-Xの話だよな。 →次期FXはヌコ
リアルリアルうるさい人達だねー
君ら何が「軍事的に」リアルなのか解ってるの?
押井はその名の通り「惜しい、あとちょっと」な駄目ぽさんだけど、君らは単なる駄目ぽさんだな。
まあ早いとこ朱印活動は止めて、素直になりなさいよ
愛犬家の押井は猫嫌い?
>>433 これまで読んできた結論がそれかね?
あんた女子高生相手に援交しておきながら、「こんなことしちゃいけない」なんて説教するタイプだろw
433が言ってるのは、押井より造詣の浅い緩ヲタがキャンキャン喚いている様にしか見えないって言ってるんだろう。
例えばいさくタンなら押井のコメントを生暖かく見守る度量がある。
それを首根っこ捕まえた様にハシャぐのは如何なもかと…と、そう言っておるのだよ。
おまいら甘すぎるぞ!433みたいな奴は単なる自己満足の結論職人に過ぎない
厳しく、罵倒して接するべきだ
>>433 おまえはうんこだ!
>>436 その造詣の浅い軍ヲタである俺らから見ても、明らかにおかしな事をホザイたり描いたりしてるんだが←押井
そのくせ「俺は軍事に詳しい」みたいな物言いされたら、コリャ突っ込み入れられて当然だろw
子供の玩具みたいなサイズのスコープ付きM-16ライフルを、
ストックを肩の上に載せて撃つような漫画を描いてしまうレベルの人でも、
下手な事を言わない限りはあまり突っ込まないと思う。(ネタにはされるが)
宇宙戦艦ヤマトでもSF・ミリタリ考証やアイデアのチームがいたと言うし、
押井さんも技術・軍事考証のスタッフを付ければいいのに。
「こういうシーンを表現したいんだけど、絵が荒唐無稽に成り過ぎないようにするにはどうすればいいかな?」
映像センスは抜群なんだから、やれば簡単な気がする。
西崎PのヤマトのNEXTがブルーノアだった。
ブルーノアのSF考証、監修を頼まれた人が企画会議に参加した。
しかしそのメンバーはほぼ西崎Pのイエスマンで固められていて、
西崎がイタタなSF観を披露し、そのアイデアに難色を示す者は居なかったそうだが…
その現場に一人だけマトモな事を言う人物がいたそうな…安彦良和である。
で、(安彦曰く我田引水の…)西崎の勘に触る様な『真っ当な』意見で指摘して、
製作会議に馴染めず、辞めてガンダムに参加したそうだ。
海賊の幻覚が出るほどシャブやってた人だけに、マトモな意見がマトモに聞こえなかったのか。
それとも、成功は人間を幼児じみた万能感の僕奴に堕落させるのか。
その人はまあ、呆れていた訳だが、一度引き受けた事だし、一応なんとかしようと奮闘したそうだ。
やっぱり、唯一自分の味方になってくれそうな安彦が抜けたのが惜しまれたらしい…。
欲も悪くも西崎Pはワンマンだから。
で、新ヤマトの時も何かのVで企画会議の様子が撮影されてて、痴呆の入った西崎Pがやっぱり頓珍漢な事を言っていた。
その会議で出たアイデアを元にして纏めたものなのかどうかは知らんが、メカデザの小林まことのフルスクラッチしたヤマトの模型のギミックは模型として凄かったが…。
パトレイバーも河森とカトキは良い仕事しているんじゃないのかな?
二人とも職人意識があるメカデザイナーだと思うが、出渕はファン心理から美的バランスを紡ぎ出すタイプだから押井と衝突したのかも。
>>436 暖かく見守ってくれる事に甘えて偉そうに変なこと言う人は単にイタイだけ。
ブルーノアのSF監修といえば……彼の恐竜関連の著作読んだが、あの分野も数年で情報が古くなるな。
図書館の蔵書も、自然科学関連では十年前の本は処分するか更新して欲しいわ。
>>434 2人目の奥さんは大の猫好きで、猫飼ってた。
犬好きの自分にはよく理解出来ないが、自分にもよく懐いてくれてて
死んだときは奥さん以上に悲しかった、やはりなんであれ一緒に暮らして
いると情がうつるものだ、とかエッセイに書いてたな。
猫って警戒心が解けると誰構わず気紛れで懐くからな…。
人と動物の有り様とか関係性で難しく哲学的に捉えてるんだろうな、ペットを。
まあ、考えずにはいられないというか。
猫なんて可愛いければいいからな、文字通り猫可愛がりという感じで…。
ああ、なんかP2の榊のオヤッサンの家の猫と犬の扱いとか思い出して来たわ。
上海亭の野犬とか地下迷宮物件の猫とか…どうでもいいんだろうが、どうでも良くないんだろうな、きっと。
犬だって誰彼構わず気まぐれで懐くぞ。
つか犬種によっては全くの初対面の人に付いていったり、攫われたりな。
猫は時によって飼い主にすら懐かない、つれないなんてのが珍しくない。
…の人も頑張るなぁ。
擁護くん乙
仔犬はそうだろうね…仔猫もそうだが。
犬は主従とか序列で猫は親子関係だから、成長して分別付いて来ると結構違うよね。
犬は主人の敵は敵で、自分のが序列が飼い主より上だと思ってる飼い犬は不幸だ。
(友達ン家の唸って人を威嚇する無愛想な犬が、脱走していなくなってたし。)
残念ですが、仔犬ではなく成犬のシベリアンハスキーとセントバーナードです。
いや、仔犬ってのは押井の飼い犬の事じゃ無くて、誰彼構わず気まぐれで懐くって事の方。
まだ無邪気でしょ?仔犬。
押井の飼い犬のことなんか言ってないよ。
誰彼構わずryのことを指してる。
いや誰彼構わず懐く犬が成犬のシベリアンハスキーとセントバーナード、って文脈だろ?
>>451 大人の犬でも誰彼構わず懐くことってあるよ
犬は個性豊か。
単にしつけの失敗じゃねえ? とか言わない。
犬種にもよるみたい。
柴犬など、日本の犬は「家族」と「それ以外」を分けて、「それ以外」に冷淡な傾向が強いね。
犬談義がダラダラ続くなあ……
ツッコミはどうした。
…には突っ込む価値もねーよ。
457 :
俄将軍:2009/09/02(水) 23:39:26 ID:???
>>433 メタボさん、でなくてよかった、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
負犬の遠吠え…野犬の群れ…意味不明…
>>446 >ああ、なんかP2の榊のオヤッサンの家の猫と犬の扱いとか思い出して来たわ。
猫の扱い方からして、榊さんを押井の旦那はどんなキャラだと演出してるんだろ?
OVAでは子供みたいな人、と言わせてたけどw
どうやら押井より2ちゃんの軍ヲタの知識の方が正確そうだし…
押井作品のミリタリー描写の矛盾点を、演出論で正当化するのは無理ぽだし…
犬論議で矛先変えようと思ったけど、反応イマイチだし…
さて次はどんな理屈を持ち出して、押井擁護しようかな…
わかんないけど、みんな警察官なんだからみんな犬だろうよ。
南雲さんを気遣う屋外の犬を引き立てる役割の猫なんじゃね。
犬の気遣いはそのまま榊さんの気遣いであり、後藤の気遣いでもある。
でも南雲さんに気を回させない様に猫みたいに感心ない下手な芝居してるんだよ。
だから詰め切ってた猫に慣れない事してるから引っ掛かれたと。
そういう事が全部バレバレで南雲にも(演出上観客にも)見透かされているので、
分別ある大人な南雲は自分の意志決定で立ち上がると。
後藤の「くれぐれぐれもみんなには」という念押しに、
「わかってるよ、若ぇ奴等に命令も強制もするなだろ」と榊さんが答える。
これはあからさまに南雲に当て擦ってる様にも聞こえるが、あれくらいじゃなきゃ、
視聴者には伝わらないのかもね。
そのあと榊さんがシバを筆頭に集まった若ぇ衆に表層的には強制命令してる様な、
喝を入れているのも奥深いコントラストが利いているよね。
ねね だったっけ
>押井カントク家の猫
犬好きで知られる人だけど本人の性格はどちらかと言えば猫っぽいよな。
顔は完全に犬のそれだけど・・・。
犬みたいな軍人、は容易に想像つくけど猫みたいな軍人、となると想像つかないなぁ。
押井の犬のエッセイ本だけはいらないw
>>463 「戦争のリアル」に比べればエッセイとしては面白い。
「戦争のリアル」はネタにする本以外の価値はないからね・・・。
猫のような兵士ならいるかもしれない。
しかし将校や将軍で猫はいないような気がする。
一日1時間しか起きてない逆ナポレオンとかいたら嫌だな。
>>462 顔は、ヒゲを生やして紫のサマナ服を着させたら麻原に…
部外者です。押井守より軍事知識があるなら自衛隊関係者にコネがあったり、海
外で銃器を撃ち込んだりしてるんだろうな。羨ましい限りだ。
実銃を撃ったことがあるのに間違えまくる押井(笑
>467
部外者だからどうもなぜここで押井守の軍事知識に関して批判されてるのか分かってないみたいだな。
押井守の軍事知識が間違ってるから批判されてる訳じゃないんだよ。
押井守が他の映画やアニメの軍事描写は間違いばっかりだ、
そして自分は軍事知識が豊富である、と様々な場面で主張し著述しているのに
その軍事知識が間違ってるから批判されてるんだな。
俺の計算に間違いはない!!と言ってるやつの計算が間違ってたら文句の1つも言うだろう?
監督は映画を売るために自己プロデュースする必要が有るのは理解できる。
おそらく玄人裸足の軍事通だと称する事にしたんだと思う。
でも、事前のリサーチくらいしないといけなさげ。
せっかく好きな監督なんだから、余計な事は言わないで欲しい。
黙ってればアニメ的な誇張表現として目を瞑れる所も有るんだから。
>他の映画やアニメの軍事描写は間違いばっかり
演出上の修辞と骨子がチグハグでリアリズムが乗っかっていないって言ってるんだよ。
>>467 ?実銃撃った経験と軍事知識は関係ないよ。
海外でFALを何発撃とうが言ってることがおかしかったら突っ込まれて当然だろ
正しい知識を持っているオマイラが評価されないのは間違ってるな(笑)
映像作品の監督として評価されようと思ってる人が嫉妬で押井監督を貶してるだけなら、その皮肉は的確だな。
該当者は挙手するように。
射撃経験や自衛隊関係者とのつながりが軍事知識に直結すると考えてる時点で
>>467は部外者というか軍事そのものに疎いのだということが判る
書籍では学べない、
本当に銃や軍隊を実体験しなければ得られない知識は、あると思う。
でも日本は徴兵制もないし、読者・視聴者が実体験を持ってない(持ってないのが当然)なので、
そんな知識は誰にも届かず、自己満足に近い世界。
実際に射撃したおかげで攻殻で銃撃シーンの質が上がったことは素晴らしいと思う。
しかしRPG-7の実射を見て「日本人に最適の対戦車装備はRPGだ」みたいに言い出したら駄目。
479 :
俄将軍:2009/09/06(日) 03:41:20 ID:???
>>469 軍事といっても、そのカテゴリーが、広すぎる、というだけのことであり、押井守の中の人の
軍事知識は、どちらかといえば、相当詳しい部類ではないのか、などと、嘯いてみたり。
>>470 業界への啓蒙を、呼びかけているのであれば、押井守の中の人への突っ込みも含めて、それは
それで、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
対物ライフルで吹っ飛ぶ自動車は既出だろうか
あれも凄かったが。
>479
押井が小火器に関して一家言あるのは認める(その質はどうあれ)。
ただそれ以外(戦闘車両とか航空機とか)の分野はよく知らない癖に適当なこと抜かしてる気がしてならない。
お前ドイツ厨の癖にモーターカノンの配置も理解しないでよく啓蒙とか言えるな、てな感じ。
押尾学に軍事知識なんぞあるのか?
>対物ライフルで吹っ飛ぶ自動車
レイバーのいる世界の架空銃の対戦車ライフルの事?
…何れにしても演出上の分りやすいハッタリ効果の為でしょ。
リアルな戦闘シーンのBHD(ブラックホークダウン)ですら、RPGが発射されてから
「RPG!」
と叫んでいるが、あんな映像程弾頭の飛翔は遅くは無い。
発射する前に警告しなきゃ回避が間に合わないだろう。
だけど分りやすくする為の演出上の倒置だからそれを以って非リアルとは言わないだろう。
>だけど分りやすくする為の演出上の倒置だからそれを以って非リアルとは言わないだろう。
自分がそれやってんだから他人の演出にけちつけんじゃねえってことだろ?
演出上の誇張って便利っすなー
俺は演出だろうがなんだろうがヘンテコな部分は
全力で突っ込む(釣られるともいう)から関係ねーけど。
BHDで、飛翔する弾を見てRPG!って叫んでから回避出来てたっけ?
対戦車ライフルで甲冑男を撃っても吹っ飛ぶだけで済んだり、
刃渡りを超える長さのモノを一刀両断できたり。
そういう事は様々なリアリズムに言える事だし、そういう事にわざわざ突っ込むのは不粋だ。
それで押井が他作品に「リアルじゃ無い(緩い)」って突っ込んでる場合は、
そういう虚実綯い交ぜのケレンを当然踏まえて言っている訳だから、重箱隅突きには当たらない。
重箱どころじゃなくて、的外れだったり、間違ってたりするから言われてるんだろう。
つーか出渕デザインを外見だけでキャラクター性を求めただけだ、と酷評しておいて
自分が関与して出来上がったのがスカイリィ。
デザインに関して要求したのが犬っぽく鼻を長く、とかのキャラクター性で
それを「実際に飛ぶようにデザインした(キリッ)」って普通突っ込むだろ。
モーターカノンの実際の事情に照らしてデザインに文句言ってたら、ロボットやサイボーグ事体にも文句が付くだろう。
攻殻の儀体一つとっても「あんな人形みたいな外廓の表皮カバーはアリエナイ」とか、
医療ジャーナリストが文句つけて「医者にアドバイスして貰え」とか言われても始まらないだろ?
実際に存在するものと、架空のもの、二つに対する突っ込みの違いが分かってない人が居るな。
何時もの擁護君か?
オマイ、モーターカノンが何だか判って無いだろw
スカイリィの突っ込みどころも凄まじいからな。
・排気タービンと推力式排気管(ロケット排気管)の併存
・排気タービンの配置(操縦席への影響は散々語られたが
あの位置だと排気を導くパイプから立ち上る陽炎で照準にも影響が出ると思われる)
・どう見てもモーターカノンの砲身軸とエンジンのクランクシャフトの位置が一致してる
・主翼武装と動翼が干渉
・機首の環状ラジエーター(カウルフラップがあるのでほぼ確定)と
胴体下と主翼下の三カ所にラジエーターらしき物体がある。液冷の意味無し
これがリアルとかどの面下げて言えるのか押井の正気を疑ってみたい。
変にこ難しい理屈を捏ねなきゃいいのにな。
それを機構がどうだの言って中身の事を言っちゃうから、外見がそれに伴ってないのがバレちゃう。
素晴らしい正論だな。オマイラは会社でそれなりの立場で尊敬されてるんだろうな。
もしリアルを探究したければ検証用にいちいち本物造っていかなきゃならない…そんなの無理だ。
結局、そういう意味では押井作品に突っ込む方も机上の空論なんだよ。
押井の他作品に対するリアリズム批判は演出に則った視座で語られる所が只の重箱隅突きとは大いに違う。
結局のところ押井の本質的な部分って当人が見下してるブチとか
ガンダムとかそこらの萌えアニメと変わらんのだよな。
「自分が好きだから作品に出す」というこれだけ。
とりあえず理屈をつけないと安心できないのか知らんけど、ちゃんと調べもしないから
そこいらのオタにすら突っ込まれる屁理屈しか捻り出せない。
>結局、そういう意味では押井作品に突っ込む方も机上の空論なんだよ。
>押井の他作品に対するリアリズム批判は演出に則った視座で語られる所が只の重箱隅突きとは大いに違う。
ダブスタ乙。
まーだ言ってんのかこの擁護くんはよ。
ブチのデザインに対するイチャモンはどう見ても「演出に則った視座」ではありえない。
>ダブスタ乙。
そう思うから何も見えてこないんだよ。
メカに関心も執着も無い修辞的なリアリズムの方法論の導入が種死なんかだ。
ブチはメカに思い入れタップリだが、それをフィクションの中で成立させ機能させるバックボーンが無い。
対して、河森とかにはそういうデザイン上のバックボーンがある…先ずメカが活躍する為の世界観ありきなんだな。
だからブチは監督業にも手を染める様になって慌てて勉強し出した訳だが、
それは最早、氏の「ファン心理の側から成り立つ」デザインセンスには何ら寄与しない。
>>501 「修辞的なリアリズムの方法論」という意味がまったく分からない。
押井作品のリアリティなんて種と大差ないことは、このスレでさんざん証明されたじゃないか。
「戦争なんてファッションに過ぎないからリアリティ無くてもいい」という種の監督、
「演出だから」といって肝心のときにリアリティを放棄する押井、どう違う?
だいたい、「演出のためにわざとウソを書いた」なんてお前の想像でしかない。
「演出に則っていればリアリズムを外れても良い」っていうなら、
ガンダムだろうが種だろうが肯定しないと筋が通らないんだがなあ。
押井の作品の設定って種なみにありえないよ?
>「修辞的なリアリズムの方法論」という意味がまったく分からない。
だから、
「ホントはMSなんかどーでもいいんだけど、ガンダムだからそれっぽくしとかなきゃな」
ってのが修辞的設定だろ。
>「演出に則っていればリアリズムを外れても良い」
創作者本人の中に信憑性(リアリズム)があって演出されてるか、否かだろう。
作家の中に確固たる信憑性や確信がないまま取り敢えず入れてみました、やってみました、的なものが修辞的リアリズムだな。
その修辞的リアリズムが違う論法で演出されていた場合はウソでも説得力が乗っかる。
例えばコミカルさとか、ケレンとか、そういう解釈でのシナリオに要求された演出法とかね。
押井そのものじゃん。
実は俺、小難しい理屈で煙に巻ければなんでもよくて戦車も戦闘機も詳しくないけど、
詳しいことになってるから出さないとな、という。
>>506 だから「説得力が乗っかる」って主張してるのがお前だけだっていってんの。
このスレには押井作品に説得力を微塵も感じない人たちが大勢いるわけよ。
もうやめようよ。
「ちゃんと演出意図があった」とか、当人以外には知りえないことをしたり顔で語るのは。
>506
> 創作者本人の中に信憑性(リアリズム)があって演出されてるか、否かだろう。
> 作家の中に確固たる信憑性や確信がないまま取り敢えず入れてみました、やってみました、的なものが修辞的リアリズムだな。
なるほど。
航空機用タービン過給器の事を良く知りませんがコックピットの前に付けてみました。
航空機用モーターカノンの事を(ry
ってのが修辞的リアリズムってことか。
で、メカに関心も執着もない修辞的なリアリズムの方法論の導入がスカイクロラってことだな。
ところで航空機用タービン過給器とガスタービンエンジンの違いや
航空機用モーターカノンの構造を知らずに
メカニックデザインを語る人の事は修辞的な擁護レスって事でいいのかな?
演出なしに説得力や信憑性が出る訳無いだろ。
巨大ロボットなんて実在しないが、それが物語世界では存在してる様に実感させるのが演出だ。
作家の演出意図に作家自身の信憑性が足り無いから観ていてもリアリティ(実感)が沸かない作品が多いんだろ。
そういう部分を蔑ろにする作家の紡いだ作品に対して「非リアル」と否を唱えてるんだろ。
凄い情熱だな。ガンダムのアムロみたいに「僕はイヌより軍事知識が凄いんだ」とキーボードを叩いてるんだろう(笑)
>作家の演出意図に作家自身の信憑性が足り無いから観ていてもリアリティ(実感)が沸かない作品
やあ、それは押井の作品のことですね。
「全滅する部隊」のシーンを作りたいがために整合性を無視したり
洋画のスクランブルシーンをパクってみたりとか。
>510
>作家の演出意図に作家自身の信憑性が足り無いから観ていてもリアリティ(実感)が沸かない作品が多いんだろ。
>そういう部分を蔑ろにする作家の紡いだ作品に対して「非リアル」と否を唱えてるんだろ。
メカフィリアは読んだか?
前提となる知識に差があると話がいつまで経っても噛み合わないから
読んでなかったらまずはメカフィリアの文章をじっくり読んでからにしてくれ。
過激派の制圧の為に重機関銃、それも毎秒1500発なんて
代物を街中でぶっ放すことにリアリティ(実感)とやらが有ると言われてもなぁ。
絵的に凄いとは思ったが、それだけだ。
>毎秒1500発
いや毎分だろ、いくらなんでもw
毎秒1500なんて銃はこの世にねえw
おっと、これは失礼w
>>496 社会的地位が無けりゃダメなら、押井はパヤオの突っ込みに反論しちゃいけないって事だなw
昔、逆Aの頃に押井監督が劇場版ガンダムのメガホンをとる夢を見たが、冒頭でいきなりヤッターワンが出てきて目が覚めた。
その手で他人を黙らせるのが習い性になってる人って、足場が崩れはじめても自覚できなかったりするよ。
押井監督も宮崎監督もそういう人じゃないと思う。多分、聞く耳を持ってる人。
押井は持論を説明する時はボソボソ強面だが、時たまホロッと柔和な笑顔が突いて出てしまったり。
庵野秀明はきっと性格歪んでるに違い無い…とか思ってると、意外と気さくそうな感じだったり。
宮崎駿も何か他人に対してピリピリして恐そうだが、ホントはこのヒト、根っからのお人好しなのではないか?と見受けられる瞬間がある。
ただ富野だけは良く判らんな…営業スマイルでも変だから。
プライベートでも変なんじゃないかと疑ってしまう。
>>514 一応それについては擁護しておくと、あの世界では「特機隊」は本来は
進駐軍(あの世界だとドイツ軍の事になる)から流出した武器で武装して
闇市を仕切ってた武装ヤクザを排除するために設立された。
拳銃レベルではなく機関銃から対戦車兵器まで持ってた武装ヤクザ相手には
普通の警察では到底勝てないけど「自衛隊」(あの世界でも何故か自衛隊)
を出動させることは自衛隊の指揮権を実質的に掌握してるドイツ極東軍の
介入を許すということで、つまりは再び「直接統治下」に置かれちゃうの
と同じことなので、それは避けたいという事で強引に設立したのが、あくまで
「重武装の警察組織」としての「特機隊」。
本来の任務には成功したが、今度は共産主義勢力が革命を煽ることが大きな
脅威になって来たためそっち方面の鎮圧任務に投入されている、というのが
今のところ映像化されてる話の部分。
この辺の設定は裏設定ではなく正規の設定の筈なのだが、作中には漫画版で
「だから左翼対策任務に投入する時点で機関銃の装備なんか許すべきでは
なかったんだ。自動小銃くらいならともかく・・・」
という警察官僚の台詞があるだけで、ほとんど説明されてない。
機関銃かライフルかで揉めてるのを見てると、
なにやらルワンダかどっかのPKOみたいだな。
明らかにオーバーキルだし、流れ弾も貫通弾も洒落にならない。
ミニパト見てからだと余計にそう思う。
現実問題、大陸や半島での政変とかクーデターが起こったら武装難民問題が起こる?
怒らないでマジレスしてほしいんだけど
なんでこんな時間に書き込みできるわけ?
普通の人なら友達や恋人との予定があるはずなんだけど
このこと知った親は悲しむぞ?
現実見ようぜ
親を悲しませる類の人、友人や恋人がいない人、普通じゃない人、現実を見れない人。
スレ話題に則したレスができずに参加している人は、自己の姿勢も言及の範囲内に収まるわけだが、
自覚不能のようだ。
>>526 近未来を舞台にしたLの乱の話は出ていたが
「近未来で特殊部隊と言ったらシロマサの独壇場だし」
と過去を描いた鋼鉄の猟犬になったとか。
ソースはホビージャパンでのインタビュー
>>529 昔、故松本清張が小倉で起きた黒人兵の騒乱事件を小説にしたな。
>>531 軍隊が治安のために「障害は実力をもって排除」は凄まじいらしい。韓国の光州事件とか。
きもいな。
>>522 一応
「装甲車に機関銃装備させるのは過剰装備だということで要請に従い放水銃に替えたではないか」
「あんなの放水銃をすぐに機関銃に載せ換えられることぐらい周知の事実だろ。
外部向けに誤魔化してるだけで」
ってやり取りも出て来るから一応フォローは・・・されてないか。
>>527 >普通の人なら友達や恋人との予定があるはずなんだけど
>このこと知った親は悲しむぞ?
>現実見ようぜ
小市民の幸福だけが現実だと思うな。
以上。
>>532 光州事件はたしかに虐殺だが、
西側であんな国は珍しいぞ。
当時の韓国はそこそこ豊かだったはずなのに、あんなことするなんて異常。
戦前の日本ですら、軍隊がデモ隊を機関銃で薙ぎ払ったことは無いよ。
あと、ケルベロス世界の日本が、光州事件当時の韓国と同じような国だって言うなら、
もっと政治や言論の自由は抑圧されていないと筋が通らない。
でもケルベロスのムックによると左翼政党が合法活動を許されてるんだぜ。
それなのに機関銃を街中で撃ちまくるって、筋が通らないにもほどがある。
>>536 左翼政党:非暴力の綱領
都市ゲリラ:暴力革命
って違いでもあるんだろうな。
あと、当時の韓国は非民主的な軍部独裁国家だな。
今でもそういう国って、アフリカや南米にあるようなw
>>536 左派と右派の対立(貧富の差が激しい、つまり貧乏)中南米でも軍隊は無茶をしたな。
ケルベロスが好きな若い人はマルケスの「チリ戒厳令下潜入記」岩波親書がお勧め。
最終的に「特機隊」は滅びる運命にあるし、どちらか言うとセクト側のアングラな感じに思い入れてるんじゃ無いか?<押井
特機隊の最後は立ち場というか、情勢が逆転するし…追い詰められ滅び行く哀愁に耽溺する傾向あるし。
「呪われた者は最後迄呪われたまま」という決定論的運命に準じるのも旧約聖書的…。
あと「人狼」は沖浦の嗜好も絡んでいるので(スナッフビデオ的な?)銃殺ポルノムービー(?)の文脈は押井の発露ではないのかも。
特Aアニメーターの沖浦的には「赤頭巾陵辱」→「性的銃殺願望嗜好」と映像的イマジネーションを想起していたのかも知れない。
映像イマジネーションを根拠にそこから演繹していくと、「狼が水路を駆け抜けた様な着弾描写」や「過剰な過激派への銃撃」も符合してくる。
あと、「犬と狼」の覚悟や自意識の違いからプロテクトギアを着込んだ伏せは一拍の猶予を与え、相手に命運を決断させている。
つまり、先に撃たせてから、過剰に反撃している(降参すれば見逃した?けど犬だから覚悟なく咬みついちゃう的な人間分類の分け方)
…ここにも沖浦的な意匠が介在しているっぽい。
「自分は撃つ積りだった」けど、自爆少女をすぐに撃たなかった伏の行動原理の一致が見られ、人物造詣の整合性が保たれている。
最後に伏は自分の行動規範に準じた人間が陥って行く「どうする事も出来ず撃つしか無かった」事で「撃たせるしかなかった」女と意思疎通、認識を共有し、
自爆少女の心情を理解したのである…という物語演出の骨子からすれば些末な事だと思う。
(多分、押井にも情緒に浸った映画は創れないだろう…観念劇になちゃって)
>>539 思い入れてるなら、もっとセクト側を描こうよ。
思想も人物もぜんぜん描かれてないじゃないか。
体制側から反体制(犯罪者)を描く切り口は十八番じゃないか。
>>536 公然と機関銃で虐殺してるのはあくまで武装してることが明確な「ゲリラ」であって、
街頭でデモ隊を堂々と機関銃でなぎ払ったりはしていない(一応
作中のクライマックスの一つで特機隊が解体される原因になる「羽田事件」だって、
あくまで「ゲリラがデモ隊に紛れて発砲して来たのでやむなく応戦した」ということには
なっているわけだし、その結果
「外国公使の前で内戦まがいの市街戦を行うなど、わが国の国際的地位を失墜させる大失態ではないか!」
って問題にされて組織解体、武装解除されることになったわけだから。
特機隊の解体はナチスの突撃隊解体とだぶるな。
機関銃の装備は最初から間違っていたということだな。
「過激派」や「ゲリラ」の性質を考えれば、映画『人狼』のような
下水道で周囲を気にせずに派手にドンパチというのは、非常に幸運な例だと思う。
威力が強すぎて検挙して捜査も何もあったもんじゃないけど。
その為だけに、他では使いようのない重装備を多額の予算で調達し、使用しているのは
正に絵的な面でのインパクトを重視したからなんだろうな。
自衛隊を仮想敵にしてるから重装備という説もある。
たしか日本軍でも亀仙人の甲羅みたいなのを試作してた気が。
これを補助動力付き装甲外骨格まで進化させるより、
普通の装甲車輌のが使える気がしてきた。
機関銃でなぎ払うって最近では聞かないな。70〜80年代の冒険小説ではよく見かけたな。
西村寿行や大藪とか(`・ω・´)
心理学的…かどうかはワカランがw
マグナムやバズーカみたいな1発の威力のある大砲はマッシヴな射精で、
雑魚を掃討する機関銃は永続した抽挿…早漏の憧れなんだよ。
高橋留美子は男性権威を女が覆す構図としてバズーカを良く引用したのかもしれない。
押井は多分、70年代に蔓延していたマグナム(マッチョ)信仰に辟易していたのかも。
このスレ的には銃器の分類は拳銃、サブマシンガン、小銃、機関銃でいいのか?突撃銃や狙撃銃も分けた方がいいのか?
ランボーやコマンドーのやってた頃は機関銃乱れ射ちの映像はようあった
銃器の分類って意味も分からんが、そりゃ、突撃銃や狙撃銃も銃器の分類には違いなかろう…。
ただ押井はフルオート火器の方が好きだろうね。(大概主人公はフルオート火器)
次いで狙撃という行為も遠回しに好きだろうね。(モーゼルの附加機能のカービンでの狙撃や戦車砲の砲手的なスコープ越しの隔絶された視野空間)
多分、一撃必殺のカタルシスはそうでもない点では士郎とウマが合っているのかも…。
(太田とかヤクザとかやられ役の敵とか大概大味な大威力のグレランとかショットガン)
スチェッキンとかモーゼルとかとキャラが被るマシンピストルもイイトコなしw
体が小さい方がGには耐えやすいと聞いたんだがそれは本当だろうか
555 :
ファイズ:2009/09/09(水) 18:46:34 ID:???
戦闘機に乗って旋回する際に爪先から頭まで、より離れている方が血の巡りは遠心力の影響を受け易い。
>>554 本当らしい
ロボが巨大だと地面に沈んじゃう、と同じで、小さくなると「断面積あたりの体重」はどんどん軽くなるから。
>>556 なるほど
いや二課の一番長い日見てて体のデカいひろみちゃんが「Gに一番耐えられる」とか言ってたもんでな
旧ソ連の名機T-34(一部現役)って乗員の身長制限があったよな。
戦後のソ連戦車にも身長制限が有ったような気が。
持続旋回でGに耐えるので無く、垂直射出で瞬間的に一気に懸る加重には、筋力の高い者の方が、頭から血が下がって貧血になるのに耐えられる。
>>560 対G描写って意外に少ない気がするな。エリア88並みにやる作品って浮かばない。
カタパルト射出でセイラさんにゲロを吐かせたガンダム
飛行中にヒューハーやってるマクロスプラス
空戦中に次第にお肉がブルブル震えていく紅の豚
>>562、563
前言撤回します。
押井作品で対G描写ならうる星やつらでラムの見合い話かな。じゃりてんの小さ
な宇宙船のGはキツそうだった。
戦闘妖精雪風なんかでバーディゴーやGロックの描写とかなかった?
雪風にはおかべいさく、竹内と押井には縁があるスタッフがいる。
押井がメイヴのデザインに文句付けてたのには笑った
自分はどうなのよという事で
目糞鼻糞を笑う。
そういや押井、いさくが関わってたストラトスフォーを本人の目の前でけなしたんだっけ?
無知って怖いね。
ストラトスフォーはアニメ的に先ずダメだからね。
分っているマニア派のもりたけしと山内が絡んでてあの体たらくは一体なんなのだろう?
軍事評論家の良し悪しって何だろ?兵器の評価なんて実戦次第でどうとでも変わる。カタログデータ
を評論して、私見を述べて後で正しいというより「当たってかどうか」だよな。車評論家は試乗出来るが、
軍事評論家は軍人かメーカーからのコネで情報を集めるのが精一杯。やっぱ情報の質か。
・情報の質
・分析の質
・原稿の質
この3つで判断しなきゃな。情報がいい加減だったり、分析が私情にまみれてたり、読みにくい原稿だったりしたら、人としてもダメダメだが、評論家としても終了。
軍人評論家は元軍関係者か雑誌関係者だろ。ろくでもない人が多い気がするのは俺だけ?
前者は脱走兵、傭兵、嘘つき。後者はヲタクのなれの果てか容姿にインパクトが
ある人が多い。
兵器スペックを語る人でも、作戦や大まかな基本ドクトリン、戦史、実際の運用とかも知ってて欲しいと言うか、最低条件だよな。
それでいて、オレみたいなド素人に誤解の余地なく概要説明が出来るほど噛み砕けるスキルがあれば最高だ。
同じく素人に無謀な幻想を抱かせない程度に、胸わき踊るエピも語れればいう事は無い。
近頃、右翼評論家にジョブチェンジした人はどうなんだろ。
色々知っていそうなんだが、守秘義務で話せないんだろか。
>>572 サンプルの提示は、同じレス内に収めてくれ。
マスコミが江畑、おかべ両氏を呼ぶのはアキバで「それ風な人を選ぶ」のと同じ悪意を感じる。
キヨタニとか呼ばれるよりはなんぼかマシだが。
押井も基本的に似たような扱いだよなー。「凄いらしいけどキモい」人材として活用されてる希ガス。
>>573 傭兵上がりは(本物だったら)生の戦場を知ってるから専門外のことに口出ししない限りおkだろ。
それ以外は本当に玉石混交だから知らん。
傭兵上がりが専門外にならないフィールドって歩兵戦闘位しか無いような。
所謂、軍事評論家が求められる要素とは違うんじゃないか。
自分が参加した陣営に肩入れするケースも有るだろうから、
視点の一つとして処理するしかないな。
押井監督はパト2に柘植を出したが、元傭兵で元フランス外人部隊で元グリーンベレーの柘植とは関
係無いよな。
あの経歴って脳内ではどこまで本当と認識しているんだろう?
柘植行人→告げ行く人
九世英雄→救世ヒーロー
帆場瑛一→E-ホバ→エホバ?
素描→素猫?
アナグラムですよ…
元グリーンベレーの柘植さんは一生懸命にナポレオンの事を語ってたな。ナポレオンが実践した砲火
の集中と騎兵の併用は今でも有効なのか?
陸戦の基本は歩兵、騎兵、弓兵。歩兵が銃持ったり騎兵が戦車になったり
弓兵が砲兵になったりした程度じゃ変わらないよ。
だがナポレオンの頃の歩兵戦術なんて普仏戦争で終了だけどなw
孫子のような一般論的な原則なら有効だが、
多い方が勝つ、兵力を集中した方が勝つなんてグリーンベレーじゃなくても知ってるだろw
柘植本人が言ってる経歴が正しくても、小隊や中隊程度の指揮しか経験してないはず
師団以上の規模の知識って実はミリオタ歴史オタと大して変わらないんじゃw
少なくともナポレオンのような軍団規模の用兵なんて実務知識として持ってないだろ。
586 :
585:2009/09/12(土) 21:31:06 ID:???
孫子のような、ってのは孫子で今でも有効とされてるようなって意味ね
司令官クラスとか連隊長クラスの軍人が普段職務上どういう書類をどれだけの数処理(決済)してるのか何処でも見たことないなー。
何処かの出版社で「師団長の一日」とか出版しないかな。
大きな戦いを指揮した将軍なら華のある話になるけどな(`・ω・´)
590 :
587:2009/09/14(月) 04:17:13 ID:???
>>589 アパッチは「撃墜されたヘリの搭乗員を救助が来るまで援護していたが、敵兵の
数が多すぎて持ちそうにないと判断、スタブウィングにしがみ付かせて強引に
救助した」って例が実際にある。
ウィングにしがみついた人曰く「貴重な体験だが二度とやりたくない」そうな。
592 :
名無し三等兵:2009/09/14(月) 20:19:34 ID:U1fLCL+J
ななめ上を行くのが、ブラジル警察。
ヘリのスキッドに片腕で掴まる訓練をやってる。
ハーネスでぶら下がるのは男らしくないんだろう。
>>575 差別助長メディアってやつか。
部落やら朝鮮人やらに対しても同じように扱うなら、
褒めはしないが態度の一貫性は認めてやらんでもない。
>>593 オタクと朝鮮人を同列に扱うなんてどうかしてる。
朝鮮人だからという理由で虐殺された人はいるが、オタクだからという理由は聞いたこと無いぞ。
つうか、エバケンやいさくをを呼んでくるのがオタク叩きなのか?
顔より実力で選んだだけだろ。
まだ虐殺はないが、恐喝のカモにはされてるようだ
治安が悪化すりゃ快楽殺人や虐殺のカモにもなるかも知れんがスレチだな
テポドン発射は無いと大見得きったら発射され、
後日のテレビ出演時に見てわかるほど脂汗流してた人なら、
バッシング目的かも知れない。
押井と何の関係があるんだ?
戦う相手にも家族がいる。当たり前の話だが、それよりもレイプが国技で糞酒や臭い漬け物を喰う野
蛮人の方が引き金を引きやすい。
野蛮人と押井は無関係……だよな。
同胞認定はされてるんだろか。
パト2ではモニター越から見た戦争は現実感に乏しいって演出だったな。
>>599 だからパト2はレンズ越しとかモニター越しとか窓の映り込みとかを必要以上に多用している。
柘植が最後に眼鏡を外したのも現実への帰還ってところだね。
つーか、荒川が既にガチャ目で直視して無いし。
ガチャ目でも直視だろw
ドットサイトは20年前にもあったのに、押井氏は何故間違えたのか?
間違えてたの?
戦争のリアルでわざわざ項組んで間違えてたよ。
ニュースで陸自イラク派遣部隊の89式にダットサイトが載っているのを見て
「狙撃銃じゃなくて突撃銃に光学サイト載せるなんて軍隊なんて聞いたことない」
とか散々陸自のことを馬鹿にしてた。
「敵勢力のRPG相手に間合いを取るためにスコープを載せたんだろう」
というワケワカメな分析までしていた。
ダットサイトの意味を理解してないかダットサイト自体知らんのかも。
カナダ軍涙目w
>「敵勢力のRPG相手に間合いを取るためにスコープを載せたんだろう」
ダットサイトの目的を知ってたらこんな分析しないだろうに・・・
やっぱ近代火器は良くてベトナム戦争までなんだな…押井も。
きっとイティローとかコンバット☆マガジンとかチャラチャラした最新モードには興味ないのかも知れない。
モノを知らないというよりはジェネレーションギャップの範疇だろう…関心ない事には触手は動かないだろうから。
>>608 宮さんが現代戦がどうでも良いのと同じかw
カリ城の木ストUZIは当事見てもなんか旧臭さを感じたものさ…。
問題は関心の有る無しじゃないでしょうよ。
なんですぐばれる知ったかこくんだろうな。
知らないなら知らないと言えばいいものを。
知ったかじゃなくて、素で知らなかったんだろ。
それを知ったかぶりと言うんじゃないか。
カリ城といえばクラリスが撃ちまくったばっかのMG42にしがみつくシーンが凄いな。
重度の火傷は免れないw
>>615 あれ34だろ。
なぜか薬莢が側面から派手に排出されてるんで、34でも42でもない全然別のの可能性もあるけど。
押井に突っ込まれ、それ以来ガンマニアを低俗な軍ヲタ認定したパヤオw
それこそ演出上の要求とか必然とかを優先したんじゃないの?
押井肯定君的に考えると。
>>619 下にバラ蒔くと見え辛いかなとは思うけどね。
当時じゃ映像資料もあるわけじゃないし、仕方がないかなとは思うんだが
・・・でもじゃぁ宮さんはサドルマガジン型のMG34とかどこから排莢して
ると思ってたんだろとか・・・ねぇ。
ちなみにカリオストロ公国側の武器がドイツ、それもナチスドイツのもの
ばかりなのはちゃんと裏設定があったりする。
621 :
620:2009/09/22(火) 13:15:23 ID:???
X当時じゃ映像資料もあるわけじゃないし
O当時じゃ映像資料もそうそうあるわけじゃないし
ね、失礼。
>>610 ドラムマガジンのトンプソンM1でも違和感なかったな。
女スパイらしく、もっと小型のを欲した。
>>622 あれもちゃんと意味があるんだよん
>UZIのチョイス
木ストなのも理由がある。
設定ではなくアニメ制作上の理由だが・・・。
って、自分が言うのもなんだけど、話が脱線してない?
スレ違いだな。
>>616 たしか人狼でMG42の薬莢をわざと側面からだしたという話があったから
演出の問題で間違いないと思う
>アニメ制作上の理由だが・・・
なんで?モデルガンが木ストUZIしか手元に無かったとかw
>MG42の薬莢をわざと側面からだした
そんなシーンあったっけ? …で、なんで?
MG42は絵的にそっちのほうが派手でかっこいいからとかなんとか
水路じゃなきゃ下に溢れた薬莢が跳ね返って擬似的に横に排出されているかの様には見せられるけどな。
>>620 >ちゃんと裏設定があったりする。
公国は大戦中、親独だったのかな?
ゴート文字があるから
そおいえば、押井作品は微塵もエロくないな…ラムはケバいし、少佐はストイックすぎるし、麿子は不気味だし。
押井の紡ぎ出すキャラクターには暖か味が余り感じられない。
>>634 草薙素子はテレビと映画じゃ大違いだしね。
アーマーモデリングにこいつがコラム寄稿してたが、突撃砲とか対空戦車とか目的に特化した
機能的な兵器が好きなんだと。だけど、ただ形が好きなだけ面もあるって。
本音は違うだろうな。まず格好が第一でそこに理屈くっつけて、自分はデザイン第一の軽薄なアニメーター
とは違うって悦に入ってるだけだろうな。
25mmの連射に平然と耐えてる対空戦車とか笑うしかないもん描いといてよく言えるなあ。
雷電や飛燕、二式が好きなんだよな
>>636 メルカバって目的に特化した兵器かなあ。
主力戦車でありながら対ゲリラ戦闘を主目的としているなんて、
明らかに戦車進化の横道に逸れた邪道だよね。
90式やM1のほうがよほど「対戦車戦闘」という目的に特化している。
RPGがあれば戦車はどうにでもなる→RPG対策したメルカバサイコー!
とかそういう思考なんじゃね。
事象の都合の良いところだけ切り取ってきて「俺は正しい」をやりたいんだろう。
「RPGさえあれば戦車はどうにもなる」ってのは「遮蔽物があって、たくさんの兵員の命を犠牲にすれば」という条件付だからなあ。
ゲリラ側だって本音をいえば戦車が欲しいだろうよ。あったって運用しきれないだろうが、それでも欲しいに決まってるさ。
むき出しの肉体で戦車に接近するんだぜ?
>自分はデザイン第一の軽薄なアニメーター
ヲタ心の無邪気なツボを引き付けるデザインというのがある一方、デザインを納得させる理の部分も伴ってなければ、そのデザインに耽溺出来ないのがヲタ心というもんだ。
理屈に囚われないデザイナーはカッコイイと感じる要素だけをピックアップしてデザインに込めるからカッコイイんだけれど、理屈に照らすとチグハグになってたりする。
理屈を伴わせつつ、無邪気なツボを突いたデザインが最も良いのだろう。
例えばゲッターロボとか3機のメカの順番を入れ替えて組み合わせの違う形態に合体する。
その部分は無邪気なツボを押さえたヲタ心をくすぐる要素だ。
でもモ−フィングで変型してしまう合体プロセスは要するに「なんでもアリ」な訳で理屈が伴わない…ヲタ的に萎えな部分だ。
この無邪気なツボとデザインの合理性、双方の辻褄が合ってこそケレン味となる。
で、変型ギミックの容積動が破綻しないバルキリ−とスコープドッグの違いは何かというと、視覚的なトピックか、世界観を担うガジェットか、の違いだと思う。
オカルト要素OKな富野系はこの折中メカの扱いが巧いな…オーラバトラーとかブレンパワードとかオーバーマンとか。
メカデザにスコープドッグの様な無邪気なツボ押し要素と軍ヲタ的なハードなディテールが欲しい押井は、ディテールを押さえない表層的な”らしさ”の美的バランスだけでは不満なのだろうね。
そして個人的好みで「無骨、異端、歪、雑然」を嗜好するから、「均整の取れた絶妙な優美さ」は寧ろ求めていない不用な要素なんだろうな。
なるほど、それであの無骨で歪なスカイリィが出来上がった訳だな。
実のところ、スカイリィの裏側にあるモノはイングラムのそれと大差ない
(むしろ「マーチャンダイジング」という要素を含まない分より悪質)訳なんだが。
…この辺りに俺の感じる嫌悪感の源泉がある筈なんだが、うまく言語化できんな。
>スカイリィの裏側にあるモノはイングラムのそれと大差ない
…と、言うと?
A:イングラムを批判した押井も結局、スカイリィでやってた事は稚拙で大差なく一緒くただった。
B:見栄え重視のイングラムと真逆の発露から紡ぎだされたのが正しくスカイリィそのものであった。
どっちとでも取れる…w
「マーチャンダイジング」と言えば大河原先生だがw、押井は河森や小林誠みたいにモックアップでデザイン検証する訳では無いので、せいぜいCG画面と既存機照らし合せてデザインを誘導していく位だろう。
要は「お前(出淵)とかゆうきまさみはガンダムやりたいだけだろ!」と同じ口で
「スカイリィはキャラクター性を突出させましたwでも水冷だから熱は大丈夫ですw」と
ほざくなって事でそ?
「ガンダムをやりたかった出淵やゆうきにドラム缶レイバーを押し付けるなら
スカイリィを『キャラクター性を突出させたデザイン』にするのは首尾一貫しない」と。
>>641 対戦闘機ミサイルも
対空母ミサイルも
対人ミサイルも無いけど
対戦車ミサイルはあるからな。
いやゲリラだってスティンガーとかの携行対空ミサイル持ってたりするだろ。
現代戦(ここ20年)で、戦車と戦車が直接やりあった実例はイランイラク戦争以外にあるのか?
イライラ以後に湾岸戦争・イラク戦争があったのをもうお忘れで?
スカイリィどころじゃなく登場した航空機全てが押井の趣味の
押し付けで破綻したデザインになってるけどな。
XB-35に余計なものくっつけた全翼爆撃機とか。
あれらを「監修した」ことにされてるいさくが哀れ。
>>650 ユーゴの一連の戦争で何度も起きてるぞ。
一番最近はグルジア戦争だと思う。
T-80とT-72の戦車戦というのもなんだかなだ。
>>651 文章が足りなかったな。一方的でない戦車戦という文言。湾岸戦争、
イラク戦争でそんな状況があったのは知らなかった。
イラクの戦車がチハタン並みにやられまくったのは米軍相手なら仕方ないしなあ。
本家のソビエト機甲師団だって大して変わらない結果だろう。
>>653 そういえば、T34が実戦に参加したって聞いたな。ユーゴ関係は虐殺とか市街戦での狙撃銃関連の書籍を集めてた。
>>654 一方的でない戦車戦、って条件を書いてなかった返レスに対して
湾岸、イラクで一方的でない戦車戦があったなんて知らなかった、って嫌味書くのはどうかと思った。
>>653 なんだかというか
あるいみそっちの人の見たいもの?とか?
イラク戦争での戦車戦なんて掃討戦だよな。
まあでも戦車戦は戦車戦だし
監督は戦車不要論についてはどう思ってるのかな
制空権があって、占領した地域での示威には戦車は有用。貧乏人は無理なのか。
テクニカルやガントラックでさえ有ると無いとじゃ大違い
戦車無用論の元になったサガーを作った国が戦車大国
>>655 ソ連お得意の主砲発射ミサイルが使えてたらどうなんだろうね。
>>641 土嚢アーマー積んだT-34やらシャーマンが元気に走り回ってたユーゴ内戦を思い出した。
たとえ第二次大戦型戦車であっても、重機関銃や至近弾程度ではびくともしない装甲車輌に、
車載重機やら榴弾やらで直接支援してもらえばゲリラも心強いよな。
敵が対戦車ヘリや戦後以降世代の戦車を持ち出すまでの話だが……。
>>655 イラク軍側のAPが、タングステンや劣化ウランではなく、鋼鉄弾芯だったなんて話を聞いた。
おかげで、何度当ててもドアノッカー。
チハライダーの悲哀をイラク軍戦車兵たちも味わったわけだな。
なんで対抗不能なAPばかりだったのかまでは知らない。
ソ連が売らなかったのか、イラクが買わなかったのか、
注文品と納入品が違っていたのかは知らない。
最後の理由だったとしたら、イラク軍はろくに検品しなかったって事になるな。
買った時にはアメリカの中央軍とガチで戦うなんて思ってなかっただけじゃw
イランとやり合うだけならそれで十分、安い方が良いて判断じゃ。
イランと何年も戦ってたから
>>647 ブチ、ゆうきがガンダムやりたかったなら、押井はパトレイバーのスケールでATやダロスのパワーローダ−みたいなのをやりたかったんだろう。
>>661 実際をどう思うかでは無くて、そういう切り口をどう料理するかって捉えてしまうだろう。
戦車が主人公なフィクションならナンセンスだし、機甲猟兵だけの世界観なら戦車不用論を成立させる設定操作を振るうだろうし。
まあ、アンチテーゼが好きだから、絶対に世界の常識(戦車不用技術背景の是/非)を覆す方向に持って行った方が面白いと考えるだろうけど。
「戦車なんて前世紀の遺物」って世界観ではそのガラクタ復活させて戦車側が奮闘w
「戦車マンセ−な世界観設定」では従来通り不利に立たされる歩兵側の奮闘のドラマになるw
戦車が主人公なフィクションならナンセンスだし
↓
戦車が主人公なフィクションなら『戦車不用論は』ナンセンス(って事)だし、
戦車運用を少しでも真面目に考えるとレイバーの実戦配備はアホらしくなる。
まあ、流石にアレ以上ロボットを排除してしまったら方便としてもロボット物として成立しなくなる罠w
アレでも結構ナニなのに
レイバーモノとしては
レイバーよりもTA(タクティカルアーマ)かな?ガサラキの対戦車戦(砂漠、市街戦)はよく出来て
たと思うが、このスレ的にはどうよ?FLAGは未見。
能とかカンベン
TA以前に「ガサラキ」という作品事体の内容が設定負けしていてドラマの演出も情報過多に追付いてなくグタグタだったな。
詰め込み過ぎというか、スペースオペラじゃなく、現実世界が舞台なんだから、どれか一つの要素に絞るべきだったな。
あとTA戦が果てしなく地味…ロボット萌えは「ミッションディレクター」とかで解消してくれって暗に言ってるの?って感じで。
逆にレイバーは社会派気取ってるからレイバーの活躍は見てる方は余り期待してない…というか、させない様に仕向けてるでしょ。
ガサラキのピークは多国籍軍の戦車部隊が全滅させられるシーンだったな。過去の平安時代?をカットすればましになる。
でも骨嵬がいちばんカッコイイのよ
クガイはオKなんだけど、その後のラブホまでの逃避行とか在日?問題とか金融戦争とかもうね…w
結局、ユダヤっぽい陰謀団と日本の公家?の(宇宙人との)チャネリング一族の古からの抗争の構図を現代戦に盛り込もうとしたり、
アメリカからの決別(スケープゴート)とか、高橋良輔的な神様ステージとかね、やっぱ噛み合って無かったよね。
攻殻は、押井もSACも原作も「評判だから見たが、ちっとも理解できない」ってな奴もいる。
フィクションなんかは理解して楽しむというより、理解した気になって楽しむってのが正しい気がするんだが、
そんでも理解した気になれない人も多少いるのかな。
ショーロホフの子馬なんか、未だに国語教師の偽善的な解釈に納得いかんし。
TAが中東倒した戦車って正面からやられてたから軽戦車だよね
>>679 意味不明なものは追うのも苦痛だろう
楽しむ気になるにも理解は必要
>>678 神山がSAC2ndでガサラキで使われた設定を幾つか選んだが、消化不良。東のエデ
ンで更に絞り込んだけどな(´・ω・`)
用語やセリフ回しがもうちょっとスマートなら、文句無しなんだ
表現したい事が横溢し過ぎてる人だと、削るのが下手になって盛り込み過剰になり、
結果的に消化できないような感じがする。
漫画なら原作のシロマサセンセがやってるように欄外の細かい書き込みや柱の脚注で表現できるんだが、
媒体が違う映像作品だと厳しいのかな
映画には欄外が無いからなw
チケットのもぎりの時に解説本も渡すか
で映画が始まる前に読ませる。
>>684 池袋で上映前に押井監督が解説トークをしてくれた時は、分かりやすさ百倍だったw
>攻殻は、押井もSACも原作も「評判だから見たが、ちっとも理解できない」ってな奴もいる。
>漫画なら…欄外の…脚注で表現できるんだが、 媒体が違う映像作品だと厳しいのかな
原作は「読み物」だからね。
押井は何偏でも映画鑑賞して貰う前提だから、繰り返し観て貰う事で説明不足は補われる。
SACは全部合わせると4クール分になりのかな?
架空世界の(現実の何かを捩った)架空の政治事情とか事件なんか、観る側にとっては知ったこっちゃないだろうw
でもあれはハードSF設定を貫き通し、徹底的に完遂した事に意義が有るね。
無駄と思える程の考え得る限りの膨大な想定を積み上げて世界観を構築するのがハードSFだから。
「オネアミスの翼」とかそんな感じの造りだよね…あれはハードSFというよりは「似た様な異世界」を創出する為の操作だけど。
あと同じハードSFでも間尺に合っていてヒューマンドラマな「プラネテス」の方が遥かに観ていて分りやすく面白い。
でもヒューマンドラマはSFじゃなくても出来る。
けれどSACは技術進歩に拠る人間の意識の問題をSF的な観念劇として扱った所がハードSFというスケールならではだったと思う。
>(現実の何かを捩った)架空の政治事情
個人的には、SACはこれが鼻に付くことが多かったな
最初はそうなんだけど、観てる内にそれは舞台背景のツマでしかない事に気付く訳。
映画「フルメタルジャケット」が矛盾に満ちた現実社会に立たされた若者達が歪んでいる様を描くのに、
単にベトナム戦争を背景にしているって程度の問題…。
ぶっちゃけて言うと、SACの主人公達が直面し携わってる諸事情程度の問題でしかなく、作品事体のテーマというか、物語上の問題提起ではない…と。
(プラネテスはちゃんと全てのピースが絡んでいて無駄な設定は極力為されてない印象…)
まあ、世界観設定は気にせずサラリと流して観るのが吉とw
擁護君うざい。
気にせずっていっても時間をさいて描かれているからしょうがないよね
気になっちゃう
SACやプラネテスがハードSFとは笑わせる
つーか、アニメで他にハードSFなジャンルなんてないだろ?
「2001夜物語」とかか?
繰上げ当選ですか
>SACやプラネテスがハードSFとは笑わせる
まあ、映像作品全般でアニメも含めハードSFは成立し難い現実…。
良くてプロパーSF留りなわけだが。
今の流れで「さよならジュピター」って書いたら色々書かれるんだろうな。この
映画の価値は客入りが悪かったから併映のオマケが付いたんだ。「カリオストロの城」がね。
プラネテスのアニメは宇宙版特車二課という評価がしっくり
ガジェットで本格的なSFと錯覚させてるだけでロボットアニメと本質的な違いは無い
職業アニメというだけで、パトレイバーほどドライな職業アニメじゃない。
「よみがえる空」の様に人生観といった視座から人間模様が丁寧に描かれている。
しかも結構、舞台想定や状況操作を都合良く弄れる所がSFの強味として活かしている。
だから、「プラネテス」はヒューマンなテーマを浮き彫りにし易いのも分かり易い点だな。
まあ、押井がそもそも情緒の映画を撮るタイプの監督じゃ無いから、
そこから出発してるパトやSACが観念劇っぽいフォーマットなのも拭い切れない部分なのかも知れんけど。
プラネテスは漫画しか読んでないが
ガキの論理を押し通しただけのハッタリ漫画だった。
>SACやプラネテスがハードSFとは笑わせる
まあそんな事言ってたら厳密なハードSFなんて成立しない訳だがw
ハードSFなら盟友伊藤のエレメント某を上げてやれよ。
どっかのスレで戦闘妖精雪風はハードSFじゃない、濡れ場のないハードゲイだってあった。
そんなに、BLぽかった?
アヴァロンでレジ係のおばちゃんの引き出しに隠してあった拳銃の形式って何?
雪風はもうね、絵柄からして狙い済ましているよな。
BLつーか、オッサンと青年…うん、ゲイだねw
「異星で戦闘機を駆って謎の敵と戦う話なんです」
「よし、まかせて (軍隊が舞台の青春群像劇かな?)」
ムッシュに説明した奴、出て来い。
「電脳」という小道具があったなら、その開発経緯を描くのがハードSF
その小道具で何をするかを描くのがアクション
違うな…。
「電脳」の開発経緯を描かなくても、その開発経緯をちゃんと想定して、その前提を踏まえて世界観を構築しているのがハードSF。
SFの本質は科学的に題材を起こした命題を理屈で納得する観念劇なので、本来アクションはSFには要らない…。
アクションが介在してしまうのは漫画や映画などの表現媒体がビジュアルを伴ってしまうので、SF的観念よりも絵の方が強固だから。
だからまだ読み物の漫画は兎も角、映画やアニメでは観念的SFは成立させるのが非常に難しい。
違うと言いつつ肯定してるふしぎ
肯定長文の人は他人のワードを切っ掛けに自分の言いたいことだけを書きたい人だから。
だから肯定の人の内容に対して具体的に反論したとしても
その返答はその反論のワードを切っ掛けに自分の意見を展開するだけで返答にはなってない、
ってのが前スレから見ての印象。
多田由美だしねえ
>>708 俺も思った
反論してるようで否定した人のレスをがっちり肯定
多分自分では気が付いてないんだろうけど
「とにかく人に文句付けたい」って感じだな
ああ、意味が分からなかったよ…
>その開発経緯を描くのがハードSF
ハードSFの場合、『その開発経緯』を例え描かなくても想定しておくのがハードSF…って意味で「違う」のだが、と記した。
開発経緯なんて全く関係ねーよw
じゃ、要するにアレだ、持論を弁証出来ない歯痒さが、却って癪なんだね。
エヴァ以降の影響なのだろうけど、メカの魅力としてTAには乗りたいと思わないよな。
余り身動き出来ず、なんか注射とかされちゃうし。
リアルロボットなら現実の車をいじるみたいな魅力が欲しいけど
それもないしねえ。
地味なんだよね。
ニルヴァーシュとかいう車形態になる空中サーフィンロボも魅力ないよ…ゲームはしらないけど
コンボイ司令官のほうがいいわ
>>717 パイロットが疲労、痛み止め等の理由で注射を打つのはガンダムOO83のコウ・ウラキからかな。
それ以前にあったか?
もっと前から海軍・陸軍モノでヒロポン描写があるから
>>722 映像で?勝新太郎の「兵隊ヤクザ」ならありそうだな。
マンガならエリア88でミッキーがグエンにモルヒネ打ってたね
アニメ版がそこまでいってるか知らないけど
地上波だとあまり注射とかできないしね
いまはOVAでもできないだろうし
コナンなら毎回注射できる
アニメや実写映画といった演出作品や、
小説やエッセイ集といった著作にまつわる押井守監督の軍事的蘊蓄を語れ。
アヴァロンでは「ゲーム」にログインするさいに注射や薬物の摂取はなかった?
>>728 小説版の描写だがそういうものは脳とのシンクロを乱すので厳禁されてるしマトモな
プレイヤーは極力避ける、とある。
「素面が鉄則」のようだ。
・・・しかし酒やドラッグを摂取してプレイする奴は普通にいるし、そういうのは
パーティーにいたりすると状況判断をミスったり無謀な行為や不用意な発砲をしやすく
足を引っ張るので迷惑、とも書かれてる。
バーチャルなゲーム世界ではそうかもしんないけど、実際に命の懸った戦いとなると、ね。
西部劇だと決闘前に酒を呷るし、撃たれてからも鎮痛用に酒を呷る。
戦場だとモルヒネ以外に恐怖心を紛らわす為に色々なドラッグが使われるよね。
幻覚剤とか覚醒剤とか麻薬だとか…混ぜた戦意高揚剤?とか。
西部劇は「劇」
>>721 確か主人公が最後の戦いでボロボロになった時に使ってなかった?
今だと地上波完全NGだよな。押井作品で薬物となるとBDのとらんきらいざ?
サラリーマン時代に酒に逃げる上司が居たな。プレッシャーのかかる商談中、
15分の休憩中にミントガムを買いに行かされた。戻ってみるとペットボトルに入れた
ウォッカを飲み、ミントガムを4枚噛んでから商談。酒で多少攻撃的になり無事に商談は成功。
当時は許せなかった。
ウォッカ、ジンは酒臭く無いからな。昼間から呑んで、消臭。完全なアル中(`・ω・´)ゞ ビシッ
>ウォッカ、ジンは酒臭く無いからな。
そうなんだ…。
プライベートライアンのトムハンクスの水筒にもウォッカやジンが…?
アルコール度数が高い酒は消毒に使える。
>>732 初代のクライマックスでアムロがシャアに負わされた傷を治療するシーンで
何か注射してた気がする。
順当に考えてモルヒネなんだろうけど・・・。
トランキライザーは一応合法だし(医師が処方する分には)問題ないと思うが
今じゃダメかな。
一昔前の漫画やアニメだと、薬瓶から精神安定剤山のように出してガリボリ喰ってたり
したが(現実にやると死ぬ可能性高し)、これは今じゃダメだろな。
>これは今じゃダメだろな。
これは今じゃダメだろなという描写といえば「とどのすまり」でカントクとフロに入り「ええい!エ〜ズが移る」ってのはセーフ?
クスリ狩りの次はエイズ狩りかよ。
お前は押井以下の人間だということは分かる。
押井監督以上だなんて烏滸がましい限りですワw
(´・∀・`) ヘー
>>724 過去数回のアニメ化で、グエンがそこまで生き残った例が皆無です…
まあ、原作での見せ場がことごとくカットされるヒゲダルマよりはマシかもしれない
アスラン国政事情とかプロジェクト4とかマフィアとか経済戦争とか、傭兵の人殺しの倫理とか、
そういうゴチャゴチャした事はどうでもいい。
各種戦闘機が混在する戦場という想定の面白さを追及する方向に割切れば面白かったろうに…。
>>742 鳥海師匠が作ったOVAは名作だと思うが、今掛の「やらかした」のは酷かった。
でも今掛の方には高橋良輔氏が関与してるし、音楽はラーゼフォンも手がけてるんだよな。
今掛の名前を見かけないのは業界的には失敗なのか。
師匠想いだからヲタな突っ込み入れられなかったのかな、押井
鳥海版の時はバルキリ−のケレンと違って所謂実在メカ物としては先鞭を打つ作品だったから、かなり気合い入って居た筈。
「戦闘妖精」みたいな緻密な描写が拝めると勝手に妄想していたから、ちょっと落胆があった。
その旨の感想を素直に述べたら作画マニアに「この動きの切れがワカランのか」って説教されたw…当事。
アマゾンのエリア88レビューが酷いな(笑)
エリパチはA4とクフィルを描いてくれればおk
戦闘機の動きと言えば、バルキリ−と故、金田のコスモタイガー…そんな時代。
当事的にはトップガンの追い風もあったのかな?
バルキリーもコスモタイガーもトップガンより前です
>>748 君は平成生まれなのか?
トップガンがリアル工房だった人間からみるとね(´・ω・`)
ケルベロスのドラマCDはまだか?
>>751 監督曰く「出してくれるメーカーの踏ん切りが付けばw」
今度はデマと来ました。
それって岡田あたりが吹いてたとか?
トップガンよりもこのスレ的にはトップガイを上げるべき。
そんなの無いぞ。
マイトガイなら知ってる。
メイドガイなら知ってる
ベストゲイだっけ?とボケてみる。
ホットショットだ
ベストガイ、ガメラ、亡国のイージス、と自衛隊が協力してくれた映画って微妙なのが多いよな。
映画じゃないけどハミングバードとかバージンフリートとか
アニメや実写映画といった演出作品や、
小説やエッセイ集といった著作にまつわる押井守監督の軍事的蘊蓄を語れ。
自衛隊広報部はパト2のストーリーを知った上で協力したのか?
雷轟の続きは何時だろう。
>>765 仲介した防衛庁(当時)の人は押井監督の知人。
ちなみに荒川のモデル(外見、キャラクター共にほとんどそのまんまだそうだ)。
亡国のイージスは、押井フォロアーとして受け入れたと思うよ。
真田が良かったし。
768 :
名無し三等兵:2009/10/07(水) 16:11:29 ID:GpDjo1Tr
保守
>>737 >初代のクライマックスでアムロがシャアに負わされた傷を治療するシーンで
>何か注射してた気がする。
もう一度見直せ。折れた剣を抜いた後、パイロットスーツの穴を塞ぐ
補修テープを貼っただけだ。
>順当に考えてモルヒネなんだろうけど・・・。
順当に考えると、遠い未来には治療と鎮痛を兼ね副作用も少ない
現代よりずっと優れた治療薬が開発され、応急キットに常備されてる
だろうな。
>>769 ガンダム世界の技術開発はえらくアンバランスなので、順当に考えてはいけないw
ガンバランスって奴だ
超めいっぱ〜い
ナンテコッタイ
退潮著しいラジオとはいえ、3時間も番組持ってるって事は、そこそこ売れてる人なんだろか。
初めて聞く名前だ。
そのサブカルラッパーにはかなり信者がいた気が
さすがにこれはうたまるさんの方が薄いな
残念ながら
軍事評論家の江畑氏が亡くなった。ショックなのは享年60歳。湾岸戦争の時には幾つだったんだよ(`・ω・´)
いさくじゃなく江畑との本だったらもっと価値があったな…
>>781 海外音楽のサルマネだろ。前に、外国人が演歌を歌って話題になった。ラップ、ヒップホップで頑張
っても向こうからは「外人にしてはお上手」位の感想なんだろな。
まあ、ようシランが、日本人にも解る様にラップの本質を伝えられる様にアレンジするには、
やっぱ「猿真似」レベル以上の理解や解釈が必要になって来るんじゃね?
攻殻機動隊の歌も外人が聴いても外国の歌に聞こえる様に構造的な仕込みがあるでしょ?
押井が沖縄民謡と古語の歌詞を組み合わせて「日本語なんだけど半分しか伝わらない歌」にしたみたいなフォーマットと一緒で。
エアマスターやアカギのEDとか唱ってるグループも日本語歌詞なのに全く伝わらない様にわざと唱ってるし…
あれは外国語が解らずも洋楽ロックにはまって、後日「歌詞カードで歌の内容確認したら結構下らなかった」って体験から、
要するに、歌唱力だけに魅了されたんだと気付き、逆に歌唱力だけでも歌は人を感動させる、何か熱意みたいなものが伝えられるって根拠から成り立ってるでしょう。
日本の歌謡曲は結局、歌詞の内容でいい事言ってたり、英文を歌詞に混ぜて格好つけたりするのが多いから、
なんかそういう事のアンチチテーゼみたいなものを感じるし、アンチテーゼでもアレンジでも、まず音楽の理屈や本質を理解してないと、上っ面だけになってしまうでしょう。
ラップや演歌の本質に無理解なアイドルや歌い手にラップなりなんなりを「らしく」唱わせたら、上辺だけの「猿真似」かもしれないけど、発信していく側や立ち場の人はそうじゃないでしょ。
「無理解」や「上辺」だけじゃ底が知れるし…「本質」を知る表現者だから、物事を色々反芻するんだと思う。
押井の軍事分野には無いものだな。
歌麿さんには宅八郎と同じ臭いが漂っている
まあ一年も前だしな
残念ながら宇多丸さんはまだ映画批評に関しては発展途上
偏見上等。
日本人ラッパーは胡散臭い。
ボンボンで高偏差値の遊び人多いだろ
音楽機材凄く高いし
SFでもなんとなーく動きそうな構造にしてないと違和感あるんだよね。
文学作品としてアクションだけ見て楽しむか
この板みたいに戦争の大枠まで見るかで状況は違うし。
子供向け巨大ロボットなんか、ギミックだけ凝ってて、動力源がどうなってるか不明のモノがいっぱい
そういう感じのメカデザインなら別に構わない
失礼、そういう感じのメカデザインで映画を作ってると公言しているなら、別に気にしない
子供向けロボットの動力はおおむね核融合じゃね?
アトム以来の伝統で。
ドラえもんは原子炉だったな。
にも関わらず、ジャイアンとかは平気で形が変わるほど殴ってたような気が。
ガンダム、ヤマトでSF論争があったが当時はモビルスーツ破壊からの被爆は議論されなかったのか?
>>793 俺が子供の頃に読んだ「ドラえもん大百科」では、
ドラえもんの動力は原子力、材質はステンレスと明言されて内部図解まであった。
ステンレスがあんなにふにゃふにゃ曲がるわけねぇw
>>792 ゴンスケは電池だ。
ドラえもんの時代とは技術力が1世紀ぶん違うことがよく分かる。
コロ助の動力は知らない。コロッケ食ってるから電池ってことはあるまい。
>795
ステンレスと聞いて思い浮かべたのが流し台だったんだろ、きっと。
22世紀の科学、殴っても拳が痛まない可塑性ステンレスとかかな。
鉄をゴム以上にフレキシブルにできるなら、ネックは比重くらいかね。
ドラえもんは、「なぜ青いのか」という設定が変わってるんだよな。
昔→ネズミに耳をかじられて、一晩泣きつづけて、悲しみのあまり青ざめた
今→ネズミ型ロボットに耳をかじられて、一晩泣きつづけて、振動で塗装が剥げた
塗装なら塗りなおせばいいじゃん!w
「悲しみのあまり青ざめた」という、ロボットとは思えない昔の設定のほうが好きですw
実写は詰まらないから…ファンにとっても押井のロジックが辛うじて乗っているという確認作業でしかない感じで、旨味成分のない牛丼って感じ。
>>799 なぬ!?
その変更は知らなかった。
完全に改悪じゃん。
>「スカイ・クロラ」ではその殻を破って、より広い観客層に向かって物語を紡いでいたが、
この筆者は頭が沸いているということが端的に分かる部分
シマコーw
うそーん
Avalonでよかったのかよ!
セカンドシーズンが100円になったのでファーストシーズンまとめてギャラクティカをまとめて借りた。
ヤマト、マクロス、ガンダム何でもありだな。押井作品のエッセンスはあるのやら?
>>808 ギャラクティカにはイデオンと星界シリーズの遺伝子が入ってる。
オタキング岡田がオタクは世界から認められてるってたな
ギャラクティカと日本アニメ?ギャラクティカにはオリジナルが存在するし、サイロンはブレードランナーからでは?
星界から人造種族アーヴゥはどうかな?マクロスはありだとは思う。整備兵が目立ってるのは押井ぽいかもな。
初代ギャラクティカってスターウォーズ風演出に昔ながらの
ロボット怖い怖いストーリーでちゃちな印象なんだけどな。
無関係雑談厨は氏ねば良いのに
>>806 持ってる銃が気になるし、防塵マスクが犬面だw
>>813 お前がな
( ^ω^) <千、これやるから消えろ
/ ,__ヽ __
 ̄_|,..i',__
(\ ∞ ノ すっ…
ヽ)_ノ
AA貼るなや
怒らないでマジレスしてほしいんだけど
なんでこんな時間に書き込みできるわけ?
普通の人なら友達や恋人との予定があるはずなんだけど
このこと知った親は悲しむぞ?
現実見ようぜ
日曜の22時台つーたら明日に備えて自室に帰ってる頃だろ
夜にはじけるのは土曜であって、日曜ではない
曜日感覚失うほど無為な毎日過ごしてる奴は知らんけどな
こんな平日にと書いて今日は土曜日だと昨日突っ込まれてた人ですか?w
そういや、そんなのもいたなw
特車二課の連中、東京湾のハゼとか食べてて大丈夫なんだろうか?汚染されてるような
あれだ、千葉の太平洋側へ抜ける運河が出来てるんじゃないだろうか。
川を横切らずに行けるかどうかは知らないがw
>>820 映画「ミニパト」によると、二課はハゼの乾物を通販で売ってたらしいがw
ゆうき版、パト1は東京湾埋め立てが肝だったね。
双胴の観光フェリーで東京湾横切ると、海面が真っ平な感じがする。
小さな舟で海上を進めば、そりゃ波の起伏が大きいんだろうが、
内湾というだけあって、やっぱ海上はなんかダダっ広い駐車場みたいに平坦だったわ。
なんか浅底のプールと、波打ち際の海岸くらい違うというか、外洋とはやっぱ違うね。
>>820 普通に食べられてるよ
釣りたてのテンプラはうまいぞ
大森の出身だから東京湾は特別な存在なんだろう
大森は草加の大将出生地だな。半年から「同朋認定」されないの?愛犬家だしな。
小田晋とかと言い争ったら面白そうだ…つか、押井が論破されて負ける?
軍事に関してどっちがマトモなんだ。
軍事って、つまる所は「結果論」だろ。兵器だって実戦を経ないと効率的な改良出来ない。
オリバーストーンってベトナム帰還兵の監督なんでしょ?
メッセージ性云々は置いて措いて、軍事的にリアルな訳ではないよね?
>>832 何を持ってリアルというのかはわからんが、「プラトーン」や「7月4日に生まれて」は
ベトナム戦の経験者に
「とてつもなくリアルにナムを再現してた。
・・・思い出したくない嫌なとこだけな」
と高く? 評価されてたぞ。
プラトーンを劇場で見たが、死体袋が印象深い。
>何を持ってリアルというのか
う〜ん、BHDの様なディテール?
押井監督、源文先生の猫糞一号の制作してくれないかな
小林先生の描くベトナム戦争には自衛隊が参加したネタという地雷があるからな。
黒騎士に推薦文書く位だから縁はある。
>>838 ここ二年以内かな?書籍ではなく雑誌として出版されたはず。
>>836 一番アニメ向きだよね。お孫さんが見ても楽しいかも。
でも、やっぱパンツァークリークとか黒騎士のアニメ化が一番見たいかな。
クオリティに満足できず自らアニメスタジオに入りびたり、
何度も演出や脚本担当と衝突、さすがにスタッフを殴れないからと
代わりに持参した等身大クマのぬいぐるみに何度もスクリューパンチやマルイMP40の弾を叩き込む。
まあまあ満足できる完成度の作品に仕上がるも、
原作者をネタにしたスピンアウト作品を一本作られてしまうオマケつき
冗談です先生……
仮に企画が通ったら、西尾とかスタッフ連中を連れて軍事博物館に行くんだろう。
でも沖浦はスタッフが「現物を見る」事に懐疑的なんだよ。
佐藤&中村役は誰かな
押井 「重厚な筆致と充実したディテール、作品世界を支える軍事的蘊蓄―それはまさしく、僕が妄想し続けてた映画が形をかえて具現化した姿そのものでもあったのです。」
リアル嗜好の押井は源文のディテールには非常に寄って行くだろうね。
でも、沖浦、スタッフが「現物を見る」事に懐疑的なんだ…。
やっぱ一度でも監督務めちゃうと何かしら見解が変わるんだろうかね。
847 :
俄将軍:2009/10/25(日) 03:35:33 ID:???
>>843 >>846 「現物を見る」とは、軍事博物館で、展示されている兵器だけでなく、現地の風景なども、と
いうことになるのか、などと、嘯いてみたり。
「百聞は一見にしかず」だと思うけど、沖浦氏の異議はどこで出てるの?
押井監督は犬好きだから、
犬が大活躍する独ソ戦は描き甲斐が有ると思う
>>848 イノセンスDVDのオーディオコメントで聞いた記憶がある。
>>850 イノセンスのDVD買ってなかったわ。今度買って聞いてみる。
>849
犬が大活躍、で押井が名探偵ホームズをリメイクしたら、と考えて
独り書斎で延々と呟き続けるバセットハウンドのホームズを思い浮かべてしまった。
アームチェアディティクティブだな。
つーかさ、押井の親父が興信業関係だったんだろ?
迷宮物件の犬版になるだけじゃないか?
捕り物一切関係無しの現実と虚構の狭間の観念劇の一匹芝居が延々と続く…
(ああ、御主人様を探して、実は御主人様事体が不在の存在だった事を突き止める為に探偵になった事に気付く飼われた事のなかった犬の物語とかなw)
それもはやホームズの形骸残ってないしw
時代性を考慮して深夜のファミレスでイヌが延々と蘊蓄を言い合うのは?
迷宮物件と言えば「どろろん閻魔くん」のEDの様な背景コラージュだが…
「レイン」とか「化物語」とかハイライト基調の電柱とか見ると影響を感じるわ。
まあ、「ハルヒ」や「らきすた」なんかも「ドリーマー」の影響が可也入ってるしな。
新房とか筆頭に多くのクリエーターに影響与えてるよな。
>>857 新房監督のアニメスタート地点は押井CDが仕切ってたうる星やつらだった。
859 :
名無し三等兵:2009/10/27(火) 20:47:07 ID:mxL6QXto
関門海峡で事変発生か?
”くらま”が、艦首をもぎ取られて炎上中。
これは自爆テロだ
旗艦くらまは被害担当艦になってしまった
やっぱり今の軍艦はモロいんだね
火災で艦首が溶けちゃって……
大戦中の軍艦ならあんなにぐちゃぐちゃにはなるまい
つ最上
アニメや実写映画といった演出作品や、
小説やエッセイ集といった著作にまつわる押井守監督の軍事的蘊蓄を語れ。
雷轟を出版する前に護衛艦と一緒に写ったのがあったな。ニュータイプだっけ?
>>865 軽空母大好きだし、「ひゅうが」の時かな?
監督は日本の戦車をどう思ってんのかな
>>868 90式はティーガーな外見みたいで、嫌いじゃない模様。
メルカバマンセーだろ。
日本の戦車って国外、国内どちらを考えて運用されてるんだ?
そら国内でしょ。
地勢や交通インフラが似てる韓国内でもTK-X使えなくは無いけど、
韓国が米軍以外の助っ人を必要とする事態はマズ無いだろうし。
押井監督が吉岡平と同レベルだったら嫌やのう…
>>872 糞重い90式をイラクまで運ぶなんて面倒至極。
心理的効果や運用テストを兼ねて派遣すべき、と押井監督は仰せだったがw
普通に考えれば戦車の運用は国内だろうが、自衛隊、特に海自と空自にいたっては
第七艦隊の補助というか露払いみたいなもんだしな。
>>875 戦闘地域での稼働率、生存率を出すにはイラクが一番適当かな。でも、手製爆弾で大破したらイヤだな。
現代戦で最も費用効率の高いやり方(実際に起こった)は手製爆弾でのMTB撃破かね。
MBTを一両破壊するまでに、MBTにどんだけやられたかの交換比次第かなあ
米英軍なら惜しくないレベルに持ち込めるんだろうケド、
自衛隊の場合は攻撃やら掃討任務ではないから喪失したら凄く損した気分になる。
ジャベリンで戦車は一発
>>877 前にRPG-7のコストは7千円て聞いた事がある。中国、モンゴルでは金を払えば観光客が普通に撃ってる。
>>877 >手製爆弾
爆薬に携帯電話を付けて爆破する道端爆弾かw
パト2のオープニングで自衛隊のハンニバルがRPG(映像的には誘導式の対戦車ミサイル)
で撃破されるが、割にあわんな。
手榴弾ならカタピラを切れるかどうか
海底トンネルで無人機にも苦労した事を考えれば、レイバーとMTBの戦闘は無謀。
背が高くて全面投影面積が広すぎで的にしかならんと、
ヘルダイバー叩きの時に押井監督が言ってたようなw
>>875 第三世代の中じゃ一番軽いけど、足が無いから面倒は面倒だね
Sタンクを推薦したい
敵がろくな対戦車装備持ってないなら、対空戦車あたりをもちこんで遮蔽物ごとブチ抜くってのもアリなのかな。
確か、欧州戦線にいる米軍が、ドイツ狙撃兵対策で自走対空砲使ってた気が
俺のシェリダンに用があるのか?
すごく・・・おおきいです
>>889 映画「プライベートライアン」で最後の市街戦でドイツ軍が似たような戦闘車両
を使ってなかった?
ドーザー、ショト装甲、
砲塔の上に機銃塔みたいなのが見えるけど、
もしかして車載版CIWS(名前忘れた)?
>>892 ちと小ぶりなT-34タイガーに魅せられて全部覚えてなかったり。
うーん、残念。
対空戦車と言えばP2冒頭に出てくるシルカじゃなくてツングースカだけど、
あんな南方のジャングルに出てくるのが凄い不思議だった。
空軍戦力を掃討するような大規模武力衝突も無さそうなPKO部隊相手に。
反政府勢力が鹵獲したレイバーと戦える数少ない装甲車両、とでも考えた方が良いのかね?
対ヘリ考えなくても、移動式20mm機関砲と考えれば
軽装甲車やトラックは楽に食えそうだし、多少の遮蔽物は無効にするだけの
威力有るし、手数がハンパじゃないからレイバーのセンサーさえ
破壊できれば撤退修理に追い込めるし。
あの大きさであの動きが可能なロボットなら、
動力源と骨組みとコクピット周りの装甲に重量取られて
その他の装甲はペラペラな気もするし。
あ、20mmじゃないや。
20o対空機関砲FLAK38ですた
>>898 レイバーのような複数の関節がある「重機」は被弾には弱いと思う。
ブラッドピットとトムクルーズがドイツ軍が絡んだ映画を作ったが、このスレ的にはどちらの方が上手に「ドイツ軍」を描いてるんだ?
トムクルーズのやつはドイツの映画で全く同じ内容のものを前に観たことがあるから、リアルなんじゃね?
>>858 「ときめきトゥナイト」好きそうだが、「うる星」そっちのけで萌えてたんだろうか。
辛抱は「ときめきトゥナイト」好きというより、杉井ギザブローのエロEDに当事当てられて居ただけなんジャマイカ?
タッチのEDとかも作品内容の本質に反して仄かにエロの匂いが混入してるし…。
(その真逆でエロの混入が滑ってるのが旧「ガラスの仮面」だったんだろうな辛抱的に)
故・伊丹十三監督と真逆で、エロの介在にストイックな押井は、若い頃に年間1000本とか鑑賞していた普通の映画と同じくらいの分量のポルノ映画鑑賞に耽っていたらしいね。
ビデオやDVDと違って飛ばせないからウンザリする程、濡れ場に至迄の助長で下らないシーンとか辛抱強く観続けていた事だろうな…きっと。
東武新宿戦線異常なしにそれについてかいてあったな
そうなの?
冗長な映画はときとして見るものに実存的思索を促す契機になるそうだぜ
押井監督の映画のことですね?
>>906 そういう意味では虎縞のビキニと裸にマントという共通項があるから
両方好むというのは分かるね
今の萌ムーブメントからはすれば大したもんでもないんだろうけどね。
そういうものがまだまだ少ない時代に先鞭付けてたってのは、琴線に触れる所があったのか…単にノスタルジーなのか。
新房が話題になるあたりもうアニヲタだけで十分だな
今見たほうがすごさが分かるというか
暗視スコープ装備で家屋に侵入してくる敵兵には、カメラのフラッシュで応戦すべし。
敵の目を奪えば此方の物。一升瓶でいてこましたれ。
暗視スコープへのカメラでの応戦は景山民夫も小説にしてたな
でも80年代後半の暗視装置だったら強い光を浴びれば安全装置が働いて暗視が出来なくなるだけ
なんだけどね
赤外線暗視装置には遠赤外線コタツ戦法で目くらまし、ってのと同レべル…
釜山でイルボンがえらく焼けたが、射撃場ってその手のセキュリティーが厳しくない?
なにせかの国だからなぁ・・・そもそも乱射とかじゃなく爆発事故だし
数年前のと同じパターンだろうなぁ
監督はグアムで撃ってるから安心な
狗鍋の国は嫌かな。タツノコ時代も西久保や真下が行った韓国のスタジオ勤務は逃げきったし。
射撃場ネタだが、押井監督が個人で持ってる拳銃って何?
ベレッタM92FSとFN FAL系ライフルじゃなかったかな?
モーゼルミリタリーじゃないみたいよ。
>>926 リボルバーじゃないとは思ってたが、ベレッタか。ダイハードを見て気に入ったは無いよな。
FALなら狙撃にも使えるからかな?
FALは小説版アヴァロンの主人公が使ってから当然。
つか、このスレに未読の奴いるのか? 大口径ハイパワー弾薬礼賛小説なんだがw
あれは読んでて笑ったよ
308どころか30-06まで出てくるし
最後のパーティーメンバーの殆どが7.62mm以上でフルオートで撃てるのが64式小銃だけとか
監督は射撃場にモーゼルがあれば撃ちまくってたみたいだね
>>929 自動小銃のフルオートも映像化すればマニアが叩きまくるんたろうな。
>>928-929 (ゲーム内の話とはいえ)64式の集中精密射撃でヘリを撃墜するのは痛快であった。
>大口径ハイパワー弾薬礼賛小説
「司祭」である仁がHK33を装備していた事についてカバルが
「いずれG3に代えるつもりだったのだろう」と予想してたのが異常だった。
装備制限が厳しい「司祭」が小銃を携行しているだけでも異常なのに、
それに更に大口径のバトルライフルを持たせるとか何考えてたんだ……
>>933 高司祭のソロプレイヤーだから、過剰装備上等なんだろうか?
俺もゲームのプレイヤーになりたか
あのゲームはパーティーであっても装備品重量はかなりシビアらしいし
金もかかるから分隊支援火器持ってるでもない限りAクラスでは弾のばら撒きはご法度なんだろうな
あと大群で押し寄せてくる敵には貫通力の高い方が向いてるとか
放棄戦車の車載機銃が「ボーナス兵器」だったりするのは
その辺をゲームバランス的に補うためなのかね。
「兵士」としての集団戦ではなく特殊部隊的小人数行動を
するんなら大口径バトルライフルとかの方が使い勝手はいいかも。
・・・そういえばあのゲームの世界って対戦車ライフルとか対物ライフル
とかって装備にあるのかな?
あるとしたらどの職業が持ってるんだろ?
RPGを始めとした携行ロケット砲やグレネードランチャーは「魔術師(魔法使い)」の
装備みたいだけど。
>>937 >あるとしたらどの職業が持ってるんだろ?
コガだったか林だったか忘れたが、分隊支援火器持ってるのがいたから(?)、
その手の大口径火器も「戦士」じゃないかな?
特殊部隊ならM60やMk48、東側ならPKMといった軽量機関銃をメインに使うイメージがある。
シュワちゃんやランボーなんかがM60で戦ったからな
シュワルツェネッガーといえばコマンドーの多連装ランチャー。あれって車両に載っけるんだよな。
小説読んでねーニワカは邪魔レスすんなw
小説版アヴァロンってライトノベルの棚にあるんだよな。正直、銃器より海鮮チャーハンの方が記憶に残ってる。
ベルトを持ってサブマシンガンの様にGPMGをバリバリ撃つのはナンセンスと思っても、男のロマンw
それは惜しいとて同じ。
そしてマシンガンの敵はカンプピストルと相場が決っている。
ケルベロス地獄の番犬で公安の奴がカンプピストルぶっ放してた。
オールマイティな兵士としての「戦士」
指揮官としての(具体的に何を指してるんだろうかコレ?「司祭(ビショップ)」)
重火器を扱える「魔法使い」
・・・他に何あったっけ?
>アヴァロンの職業
小説版に詳しい設定があったと思ったんだけど忘れちゃった。
ウィザードリィが元ネタなら、「忍者」「僧侶」「サムライ」とかもいるのかしら。
対戦車ライフルとかは「剣と魔法の世界」に当てはめるなら長弓とかクロスボウに
当たるものになるんだろうか(WiZにはその手のウェポンは出てこなかったような
気がしたが・・・)。
「狩人」ってジョブがあればそれらの装備品として一番適切な感じだけど。
映画はともかく、小説とか漫画とかでもっと話を膨らまして欲しかったな、あれ。
>>947 「盗賊」=斥候(スカウト)
来月公開の映画アサルトガールズはアヴァロンの世界観を使ってるらしいから、
4人のキャラクターの職種の中に未発表のが出てかも。
司教はMAPの俯瞰図が見れたり敵の勢力の規模やら位置がわかるんじゃないの
あと戦士の装備による特化で狙撃手ってのがいるらしいから
対物対戦車ライフルも戦士の装備にあるんじゃないのかな
アーサー王物語なんて知らないけど、あの犬の様に食道で飯食ってた男がランスロット?
>>951 無知なニワカなんだから本編全部見てから煽れよwwwwwwwwww
>>947-949 「戦士(歩兵)」「魔法使い(重歩兵)」「司教(指揮官)」「盗賊(偵察)」
「僧侶」とか「侍」「ロード」「忍者」とかは(あるなら)どういう職業に
なってるんだろ。
「狩人」なら「レンジャー」って職業が後のシリーズにはあるけど。
「魔法使い」は世界観的には航空支援や重砲支援が呼び出せる、ってのが
スキルとしては適切な感じだが、それだといまいち意味不明になるか。
魔法使いが使うRPG-7は、ファイヤーボールみたいな扱いなんだろう。
ティルトウェイトはデイビークロケットだなw
>>954 たぶん侍とか僧侶とか忍者ってキャラは無いと思う
あったら小説で言及されんだろうけどそういうのは一切無かったし
あとあくまで個人で装備できる武装のみらしいから重砲やら航空機の支援は
無いんだろう
小説版で司教は基本要らない子、魔法使いは育つの遅いし金が掛かりすぎのくだりには泣けた
>駆け落ちしたって話しも
正に『御先祖様万々歳』の四方田犬丸、そのものじゃんw
>>959 カッコイイというか・・・・犬っぽい顔だと思ってしまった。
「てんたま」も「とどのつまり」も別れた娘への慕情?
サッカーで押井監督に似てると言われた本田も離婚したな。
「攻殻1」の自分の飼い犬を愛娘と思い込まされた哀れな清掃員も、
「イノセンス」で犬に愛情をそそぐバトーの姿も娘への慕情だろ。
「迷宮物件」も「ドリーマー」のラムも「アヴァロン」のゴーストも…
P2の演出ノート見ると天才的だ
「P2」のエレベーターに乗り合わせた何の関係も無い「黄色いマントの少女」とかも
娘ネタだが、山陰に出現したグールが義息のファンだったら飛び火しないかな。
>>969 このスレで乙一、ましてや代表作「GOTH」を読んでる奴居るか?
ミリヲタといえどオタクだからな
死体萌属性があっても不思議でない
大学の一般教養、アルバイト、家業で刃物や食肉加工の現場に近い。人体を解体するって精神的にも、機材的にも簡単ではない。
>>974 一般教養の担当教官がモラ○ボン関係者だったので、食肉加工工場見学に行った。
またニワカが雑談してるのかよw
ファンでもアンチでもどっちでも良いが、スレの趣旨に沿った投稿しろ。
田舎もののゆとりニコ厨だが押井通
実写版でパトレイバー?噂があるが、どうだろう。
どうでもいいけど劇場版2で新宿伊勢丹?の角を曲がる戦車を真上から見たやつの動きがすごい嘘臭く見える。
停車してたのが急発進して交差点の真ん中来たら急停止して曲がってまた急発進みたいになってるのが。
もし実際の戦車がそういう動きが出来るとしても街中の移動でそんな動きしてるのが。知らないけど。
道路がガタガタの悪寒。
路面の舗装状況にも寄る。あんまり薄い舗装だと壊れそう。
連続でやったり、真夏の熱もったアスファルトや薄いコンクリートだと厳しいのでは。
そんなことより、街中での戦車の急動作って操作を誤ったら建物に激突しそうで怖いな。
>>981 パトレイバースレで見たかな?日テレ、ジャニーズとかいやな単語がチラホラ。
一級国道の鋪装を何だと思っているんだ。
つーかゴムパッドも知らないのか。
アニヲタが出張してるんだもん
>>985 そういうのを教育するのも、このスレの役目だろうが。
991
992
まあ、押井の衒学的軍事知識の重箱の角を突く輩は、押井作品を10回も観返してない奴だろうね。
全ての作品を50回繰り返して鑑賞する必要は無いと思うが、50回くらい見ると、そんな事は些末な事でしか無い様に思えて来る。
「P2」のシルカにしても「目視確認」「誤情報」「肉眼で現実を見据えるとはどういう事か」というメッセージ性に照らせば必然すら汲み取れる訳で。
その辺を汲み取れずに判断し、弾劾しようとするから真相を見誤る。
あと、映画の上で必要なリアリティあるディテールの確保とリアルな演出と、現実のリアルは別けて語らなきゃダメってこったな。
押井監督は映画監督であって、本職の小説家でも漫画原作作家でもなんだし、まして軍事評論家や研究者でもないんだから。
>>993 趣旨は同意なんだが、専門家の岡部さんにタメ口利いてるw
惜しい信者って凄い回路を持っているのだなすげぇ。
金ロでリピートできれば、いいんだがなあw
また援護君かよ
最後の最後で再登場か
>>993 だったら他人の作品の軍事描写を通ぶって批判したり
現実の軍事についてトンデモな自説を披露して、自衛隊を扱下ろしたりしないはずだよな?
押井の価値は語りだけ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。