1 :
名無し三等兵:
1)ここは海自空母を「妄想」して萌えるネタスレです。
2)海自空母に関連して、他国の空母について語るのもOKです。
3)たとえ同意できないカキコがあっても、噛み付かないで下さい。
異なるお互いの妄想を受容しあって和やかに語り合いませう
ここは自分の意見を他人に強要するところではありませぬ
4)海自空母は「ふぁんたぢぃ」です。けっして実在はしません。
5)連投は自主規制しまつ、みなさんもご協力を
前スレ
1)ここは海自空母を「妄想」して萌えるネタスレです。
2)海自空母に関連して、他国の空母について語るのもOKです。
3)たとえ同意できないカキコがあっても、噛み付かないで下さい。
異なるお互いの妄想を受容しあって和やかに語り合いませう
ここは自分の意見を他人に強要するところではありませぬ
4)海自空母は「ふぁんたぢぃ」です。けっして実在はしません。
5)連投は自主規制しまつ、みなさんもご協力を
前スレ
海自空母を妄想する夕べ 第25船渠
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1233984088/l50
2 :
名無し三等兵:2009/05/03(日) 12:56:34 ID:???
3 :
名無し三等兵:2009/05/03(日) 13:05:01 ID:???
4 :
名無し三等兵:2009/05/03(日) 13:49:07 ID:???
米空母
11隻から10隻に削減するけど、それで支障は無いの?
キティの代わりが原子力になったから、大丈夫って事なんかな
海自に、空母の削減分の代替を担って欲しい・・とか考えてる
って考えはないの?
5 :
名無し三等兵:2009/05/03(日) 14:27:15 ID:???
6 :
名無し三等兵:2009/05/03(日) 15:15:54 ID:???
ネタ切れっぽいので燃料を投下してみるw
狭い母艦の飛行甲板に強制的に固定翼航空機を着艦させなきゃいけないってのが、
唯一ではないが、最大の問題点なわけだろ?
仮に母艦を航空機の失速速度以上の速度で航行させてやれば、失速速度+αで
飛んでる固定翼機からケーブル(?)を下ろさせて、ヘリ用の着艦拘束装置を
ちょいと強力にした代物で強制的に下ろしてやってもいいわけだw
起倒式の遮風板でケーブルをセットする要員を保護する必要があるが。
船体をSESにしてやれば、120ノット程度を出すことは可能だろ?
飛行甲板の長さが200mあれば、同時に2機着艦させることも可能かもしれん。
エンジンの問題が当面解決しそうにもないF35Bなんぞを使わなくても脚が丈夫な
F35Cが使えるし、早期警戒機もE2CorE2Dを使うこともできる。
120ノットで航行してアフターバーナー炊いてやれば、カタパルト無でも十分発艦できるだろ。
7 :
名無し三等兵:2009/05/03(日) 15:17:18 ID:???
航空団がF35C×20+E2C×4+SH60J×3程度・・・空自の1個航空団の半分程度…でも
良ければ、SES空母は基準排水量が25000d、満載時32000d程度で造れるだろう?
統合電気推進式なら、機関も吸排気装置も喫水線上の平らな船体内に収容。
全長で250m、幅50mもあれば、航空機の格納庫も居住区画もすんなり解決。
6基のウォータージェット推進(現時点で6万馬力くらいまで製造可能らしい)で
推進用には36万馬力、船体の浮揚用には15万馬力程度もあればいいんじゃないか。
あと艦内電力+将来の予備として5万馬力ほど見込んでやっても合計54万馬力。
45000馬力/基のMT30を10基と25000馬力/基のWR21を4基積めば済むwwww
ガスタービンを14基も装備する母艦は一見高そうに見えるが、発着艦がヘリ並みに
極めて容易且つ安全になり、余計な道具が不要になることを考えれば安いもんだ。
問題はエスコートの艦船もSESにしないと、母艦だけが突出しちまうけどね・・・orzネタ切れっぽいので燃料を投下してみるw
8 :
一尉:2009/05/03(日) 15:30:59 ID:???
核燃料戦闘機でやりますか。
9 :
名無し三等兵:2009/05/03(日) 15:31:55 ID:???
TSL厨が元気だったのって第何船渠のころだっけw
10 :
名無し三等兵:2009/05/03(日) 15:47:33 ID:???
6と7の続きはこれで終わりね。
極端な話、機関に金と人を注ぎ込んでやれば、フネ側の問題は解決する。
航空機の発着艦に必要な人員数はDDのそれと同じ程度で済むからね。
甲板上で並べたり、格納庫〜飛行甲板の上げ下げ作業をする人員は別口だけどさ。
(ちなみに、海自で空母航空団用の人員や機体を揃える必要はない。
空自の各基地から人員・機体を供出してもらって臨時編成すれば済む。
空母に載ってる間は海自の指揮下に入ってもらうけどさ)
幸い、ガスタービンを用いた統合電気推進式なら、巡航時はWR21で推進力と艦内電力を
十分に賄えるだろ。
予備のガスタービンを陸上で保管しておいてやれば、故障・不調時にはさっさと交換。
もっとも、14基も積んでいれるから、1基2基動かさなくっても、なんとかなるだろw
万が一ってことを考えるのなら、もう1基2基のガスタービンを積んでおくのもいい。
あと、残る問題は航行用の燃料だな。
平素はともかく、飛行作業のために超高速航行をすると、とんでもない量の燃料を食う。
仮にMT30の燃費を240g/馬力/時間という世間相場の約1割減で220g/馬力/時間と仮定し、
WR21の燃費を同240g/馬力/時間の25%減で160g/馬力/時間程度と仮定すると、(もしも
これらの正確な数値を知ってる人がいたら、ぜひ教えてね)45万馬力×220g/馬力/時間+
10万馬力×160g/馬力/時間≒99d+16d≒115d/時という恐ろしい量になる。
これにエスコート用の護衛艦がいたりした日には、補給艦が何隻必要になるやらwww
空自もこの空母を使えば基地と訓練空域往復の燃料の負担が減るんだから、いくらか
助けてもらおうか?
11 :
名無し三等兵:2009/05/03(日) 15:49:39 ID:???
>>9 TSLなんて堅気さんのフネじゃなくって、120ノットのSESという極めて不健全且つ
ヤクザなフネなんだがwww
たまには燃料投下でもしないと、たろちんや一尉が沸いてくるからね。
12 :
名無し三等兵:2009/05/04(月) 00:32:15 ID:???
インド国産空母
基準排水量 37500t
満載排水量 40000t
って、あったんだが
これって、どうゆう計算と言うか・・変じゃない?
固定翼機12機 ヘリ12機 搭載らしいんだが・・
どゆこと?
13 :
名無し三等兵:2009/05/04(月) 06:29:05 ID:???
【訂正とお詫びと言い訳】
推進用36万馬力+浮揚用15万馬力+艦内電力及び将来予備分5万馬力で54万馬力ってのは、
計算ミス。
合計で56万馬力ってのが正しいよね。
MT30×10+WR21×4=55万馬力。
1万馬力足りなるから、艦内電力及び将来予備分を4万馬力に訂正させて下さい。
連休ボケですw
>>12 主に対パキスタン用戦力だと航続距離がそんなに必要ではないだろうから、燃料が
2500dでもいいとインド軍部が考えたんじゃないのかな?
14 :
一尉:2009/05/04(月) 19:47:42 ID:???
駐屯地パラオで良い
15 :
名無し三等兵:2009/05/04(月) 20:52:35 ID:???
16 :
名無し三等兵:2009/05/05(火) 02:09:28 ID:???
>>4 1隻減るのは2040年の話らしいので、当面の話ではないらしいがな
17 :
名無し三等兵:2009/05/05(火) 02:12:55 ID:???
グロセキュから引いてきてるウィキペは満載 37,500トン(40,000トン説有り)
とのこと。
>>12 多分こっちが正解
18 :
名無し三等兵:2009/05/05(火) 11:18:33 ID:???
19 :
一尉:2009/05/05(火) 15:51:27 ID:???
超空の連合艦隊4巻は大和対アイオワです。
20 :
名無し三等兵:2009/05/06(水) 19:14:49 ID:???
>>19 いい加減に関係ないこと書き込んでスレ汚しするのは
やめてくれないかね?
21 :
名無し三等兵:2009/05/06(水) 19:38:25 ID:???
キチガイだから仕方がない
22 :
名無し三等兵:2009/05/06(水) 20:36:39 ID:???
今日の日経読んだ
早期警戒衛星・敵基地叩き等導入せい
自衛隊・防衛省、警戒
予算をそっちに持って行かれる。正面装備予算減らされるじゃん
嫌よ
空母どころでは無い感じ
23 :
名無し三等兵:2009/05/06(水) 21:08:05 ID:???
ASM-3に対レーダーモード積んでLJDAMも併用するだけでおk
24 :
名無し三等兵:2009/05/06(水) 22:12:53 ID:???
>>23 ふんふん
22DDV搭載の超蜂がやる訳だ
25 :
名無し三等兵:2009/05/07(木) 00:45:14 ID:???
>>22 >予算をそっちに持って行かれる。正面装備予算減らされるじゃん
大丈夫。
MHI の長崎(護衛艦)+神戸(潜水艦)+名航(戦闘機)+相模原(戦車) vs 名航・名誘(H-II)
の勝負は前者の勝ち
26 :
一尉:2009/05/07(木) 18:52:27 ID:???
改装戦艦と空母と護衛艦です。
27 :
名無し三等兵:2009/05/07(木) 21:16:48 ID:???
28 :
一尉:2009/05/07(木) 21:30:50 ID:???
原子力航空戦艦でもいいな。
29 :
名無し三等兵:2009/05/07(木) 22:03:10 ID:???
30 :
名無し三等兵:2009/05/07(木) 22:16:43 ID:???
22DDH(DDV?)
艦尾にエンジン性能試験所(名前知らん)を、付けれないの?
付いてるの、米だけみたいだけど
仏・英の次期空母は、何故付けないの?
お高くつくのかしら?
31 :
名無し三等兵:2009/05/07(木) 22:28:53 ID:???
ヘリ用のターボシャフトエンジンってそういうの必要なの?
32 :
名無し三等兵:2009/05/08(金) 00:13:56 ID:???
固定翼機のエンジン
33 :
名無し三等兵:2009/05/08(金) 00:18:01 ID:???
>>30 >22DDH(DDV?)
>>1 >4)海自空母は「ふぁんたぢぃ」です。けっして実在はしません。
34 :
名無し三等兵:2009/05/08(金) 00:46:40 ID:???
>>33 >4)海自空母は「ふぁんたぢぃ」です。けっして実在はしません。
知ってる。当たり前
海自空母を妄想する夕べ第26船渠
1)ここは海自空母を「妄想」して萌えるネタスレです。
2)海自空母に関連して、他国の空母について語るのもOKです。
( ´・ω・`)ノシ バイバイ
35 :
一尉:2009/05/08(金) 19:12:12 ID:???
空母「道号」
36 :
名無し三等兵:2009/05/08(金) 19:15:20 ID:???
>>16 将来的にフォード級ないしニミッツ後期型10隻になるんじゃ戦力UPなんじゃないか
フォード級は交換サイクルが従来より長くなるから稼働は今より上がるし搭載能力も高くなるし
それに加え強襲揚陸艦もF-35Bが搭載できるから以前より能力が大きく向上し航空作戦も可能になる
37 :
名無し三等兵:2009/05/08(金) 20:26:00 ID:???
38 :
名無し三等兵:2009/05/08(金) 20:39:40 ID:???
>>36 <F35B
A12の二の舞になるような気がするのは俺だけだろうか?
39 :
名無し三等兵:2009/05/08(金) 22:50:46 ID:???
経世済民・・・経済
航空母艦・・・空母
昔の人はセンスあると思う
40 :
名無し三等兵:2009/05/09(土) 02:11:31 ID:???
41 :
名無し三等兵:2009/05/09(土) 09:33:05 ID:???
かつて艦隊は前衛(偵察艦隊)と主力(戦艦隊)に分かれていた。前者は巡洋艦を主体に、国によっては中核に巡洋戦艦がすえられていて、後には空母も加わった。後者は説明するまでもなく戦艦中心の艦隊だ。
敵を見つけるためには散開しなければならないが、敵を倒すためには集中しなければならない。このジレンマが主力は集中しておいて、前衛を散開させるという戦術を生むのは当然だった。
前衛が主力の前方に展開して敵を捜索し、発見したら触接を維持しつつ連絡を受けた主力の到着を待つ。双方の主力が到着すれば決戦は最高潮に達する。それまでの間は前衛同士がしのぎを削りあうことになる。
ジュトランド海戦が数少ない典型的事例である。
42 :
名無し三等兵:2009/05/09(土) 09:34:06 ID:???
時は変わって第二次大戦以降、戦艦は消滅し空母が主力となった。空母は自らが艦隊の中で最も広い索敵範囲を持つので前衛を必要としない。
現代の米空母機動部隊は前路警戒のために攻撃原潜や水上艦が数十海里以上前方に展開することもあるが、これは前衛といっても同じ部隊の中でのことで、偵察艦隊と主力艦隊という関係ではない。これは空母が広範囲の索敵・攻撃能力と高速力を備えているからだ。
では空母が動けなければ?
すなわち陸上航空基地は空母より広範囲の索敵・攻撃能力がなければならない。そうしなければ自在に移動しヒットandアウェイを行う敵空母に対応できない。
特に問題になるのは索敵である。戦術航空機の能力は限られており、陸上機が艦上機より性能上有利とはいえ大幅に上回る索敵・攻撃能力は得られない。行動範囲の大きい大型哨戒機は敵艦上戦闘機に対して脆弱だ。
43 :
名無し三等兵:2009/05/09(土) 09:35:06 ID:???
そこで再び「前衛(偵察艦隊)」が注目されるのではないだろうか?
なんのことはない。航空機では持続的な警戒は難しいから水上艦をピケットに使おうというだけだ。すると水上艦自身の生存性が問題になるし、水上艦の索敵範囲は短い。哨戒ヘリは哨戒機以上に脆弱だ。ここに空母の居場所があるのではないだろうか?
つまり、主力(陸上航空基地)の移動不能という欠点から来る広い索敵能力の要求を満たすための、前衛空母(偵察艦隊)というわけである。
戦術戦闘機と高速哨戒機(一般には偵察機ともいう)を搭載し、陸上基地から飛来する早期警戒機や空中給油機と連携して最前線でピケットに当たるための空母。
この空母が護衛戦闘機を出すことで、航続力や搭載量の大きな「陸攻」を安全に使用することもできる。
ある意味、巡洋戦艦の再来とも言える。ぶっちゃけクズネツォフがかなりこれに近い存在だと思うのだが、もし日本に空母が登場するとしたらこうした空母が適当ではないだろうか。
44 :
一尉:2009/05/09(土) 15:48:18 ID:???
登場するのは日本型空母です。
45 :
名無し三等兵:2009/05/09(土) 16:41:10 ID:???
>>6 高そうだな。普通の空母のほうが安くないか?
46 :
名無し三等兵:2009/05/09(土) 16:51:09 ID:???
>>41-43 一見もっともらしいが、いくつか腑に落ちないところがあるので、質問させてもらうと
@ 空母に限らず、海空軍力の全ての本質は決戦にあるという考え方はいかがなものか?
シーレーン保護も機雷戦も海軍(海自)の重要な任務だし、SSBNやSSN、それを狩る
SSNやSS、対潜哨戒機部隊のことをどう説明するの?
A 侵攻用揚陸部隊や奪還用の逆上陸兵力を送り込む揚陸部隊やそれを防衛或いは火力
支援のための艦隊も現実には存在するわけなんだが?
B 艦隊決戦以前に、NBC弾頭及び通常弾頭を装備した長距離ミサイルから航空基地や
司令部はもちろんだが、本土を防衛するBMD艦隊も前衛艦隊とやらになるのか?
47 :
名無し三等兵:2009/05/09(土) 22:20:16 ID:???
>>46 一言で言うと「それはそれ、これはこれ」
>1
昔から着上陸や通商破壊や護衛は巡洋艦の任務の1つで、決戦兵力(戦艦や空母)とは別に巡洋艦は存在していた。よって矛盾しない。
主力が敗退し制海権が失われれば我が方のシーレーンは敵空母や陸上機に港湾ごと根こそぎ焼き払われる。護衛どころではなくなる。
通商護衛より決戦。実際には彼我の決戦兵力はにらみ合いや小競り合いに終始して戦後役立たず呼ばわりされるかもしれないが、戦力整備においてはこれが正しいと俺は信じている。
>2
何を言いたいのかわからないが、上で書いた「決戦兵力とは別に巡洋艦は存在していた」が答えにならないだろうか?
>3
当方としては、本土とBMD艦隊は空母と護衛艦のような関係、すなわちジュトランド当時でいう戦艦が日本本土、戦艦の護衛についている巡洋艦や駆逐艦がBMD艦隊と判断している。
48 :
名無し三等兵:2009/05/10(日) 15:35:56 ID:???
いまどき艦隊決戦やICBMやSLBMの全面核戦争を本気で想定してる人間が軍板にいるとは・・・
別段、俺もゲリ・コマや不審船やら海賊退治が海自の主任務だとは思わんがw
WWUでは、仮に日本海軍の機動部隊や戦艦部隊が健在であったとしても、日本は米潜水艦
(と航空機による機雷敷設)の通商破壊だけでも戦争遂行能力を喪失していただろう。
これはナポレオン以降、特に南北戦争以降の国家総力戦の流れでもある。
そもそも「通商保護の任務につく巡洋艦」と「主隊の前衛を務める巡洋艦」では同じ巡洋艦でも
全く別の次元のものだと思うんだが?
それを「どちらも巡洋艦」だなんて同一視している時点で、既に論理が崩壊している。
49 :
一尉:2009/05/10(日) 17:23:48 ID:???
空母「任務官」じゃあいいよ。
50 :
名無し三等兵:2009/05/10(日) 21:23:24 ID:???
一尉って日本語が不自由なところから見て朝鮮人?
51 :
名無し三等兵:2009/05/10(日) 21:31:54 ID:D3Kv11Ny
基地騒音対策にも有効だな。海の上ならそういう問題は起こらないし。
52 :
名無し三等兵:2009/05/10(日) 21:44:15 ID:???
>>48 WW2当時の日本にはじめから機動部隊や戦艦部隊が存在しなければ、米軍はもっと早く楽に硫黄島や沖縄を陥落させ、潜水艦戦よりはるかに効率的に日本の海上交通を遮断することができただろう(そもそも日本側から戦争を仕掛けることができないが)。
決戦兵力があるから潜水艦戦などという、時間のかかる非効率な手段を選択せざるを得なかった。
対潜水艦戦に負ければ緩慢な死を迎える。だが決戦に負ければ即死する。
>「通商保護の任務につく巡洋艦」と「主隊の前衛を務める巡洋艦」
>「どちらも巡洋艦」だなんて同一視
そのような記述はしていない。
巡洋艦は決戦兵力とは別に存在していたと言っているのだが? たとえばWW2当時のアメリカが大西洋で大量の対潜艦艇を使いつつ、太平洋では空母機動部隊を使っていたように。
もちろんイギリス海軍では巡洋艦はおろか戦艦すら船団護衛に投入されたように、主隊、あるいは主隊の前衛を通商保護に使うことはできる。
53 :
名無し三等兵:2009/05/11(月) 10:06:07 ID:???
>>36 空母の戦力は艦載機だからドンガラが変っても戦力は変らん。
ついでに今より搭載能力が大きくなってもCVWの縮小が決まってる(一個飛行隊12機→10機)から戦力ダウン。
54 :
名無し三等兵:2009/05/11(月) 11:25:39 ID:???
<もちろんイギリス海軍では巡洋艦はおろか戦艦すら船団護衛に投入されたように、
<主隊、あるいは主隊の前衛を通商保護に使うことはできる。
それを言い出せば、航洋型水上艦艇の大半は通商保護に使うことはできるよね。
(さすがに潜水艦は無理だろうがw)
そもそも一番最初に、主隊というものは決戦を主たる任務とする部隊と定義しているだろ?
主隊の構成戦力である戦艦を通商保護に使っている場合、戦艦には決戦兵力の中核としての運用は
事実上考えられていないんだから、もはやこの時点で主隊とは言えないだろう?
主隊・前衛なんてもっともらしく語っているが、正直、言葉遊びとしか思えん。
55 :
名無し三等兵:2009/05/11(月) 15:06:02 ID:???
>>53 精密誘導兵器の質(精度)が年々向上していくから、一波あたりの攻撃隊が
投射する火力の効率も当然向上するだろう。
特に対水上目標に関しては、桁違いの効率UPにつながるからね。
もっとも、砂漠に通常型爆弾をまき散らすような戦闘の場合は、ある意味
次元が違うんだろうけど。
湾岸戦争でも投下された爆弾の大半は通常型の爆弾だったし。
56 :
名無し三等兵:2009/05/11(月) 19:05:51 ID:???
21世紀にもなって海戦要務令ですかw
57 :
一尉:2009/05/11(月) 19:52:12 ID:???
時空海戦で戦闘に始める
58 :
名無し三等兵:2009/05/12(火) 00:06:11 ID:???
>>54 >それを言い出せば、航洋型水上艦艇の大半は通商保護に使うことはできるよね。
その通りだ。航洋性のある水上艦こそ巡洋艦の本質だ。潜水艦であっても巡洋艦たることはできるが汎用性が足りないので特殊な存在にしかなれない。たとえばオスカー2型はどちらかというと戦艦だ。
>もはやこの時点で主隊とは言えないだろう?
イギリス海軍の場合は主力を主力として使用する必要がない状況に置かれていたと言うだけに過ぎない。
そういう状況であれば、前衛空母を他任務に転用することもできる。余裕がなければできない。
というか、前衛空母にはもっと明らかな問題点があるはずなのだが、突っ込まれないということはそうでもないのだろうか。
59 :
名無し三等兵:2009/05/13(水) 06:10:38 ID:???
>>58 もはや突っ込むだけの価値もないから。
「前衛空母」とやらはピケット艦として運用するんだろ?
それなら、最初っから本土から戦闘機の護衛をつけた大型哨戒機を出せば済む話だ。
ピケット艦としての空母と空母航空団を整備したところで、陸上基地から発進する戦闘機や
哨戒機とどれほどの差が生じるかを考えれば、さしたるメリットはない。
そもそも打撃力となる陸攻とやらは陸上基地から発進させるんだろ?
空母導入によるメリットは、戦闘機パイロットの疲労が若干低減するだけに過ぎない。
戦闘機の燃料=航続距離はどのみち空中給油機を飛ばす訳なんだから、別段問題は生じない。
戦闘機パイロットの疲労もかつてのラバウル〜ガダルカナル間のような長距離進攻を
実施するわけでもない。
それ以前にピケット艦に過ぎない空母部隊を護衛するために空母航空団を整備することは、
本来、主力とやらの本土防空に回せる航空戦力が減ることを意味する。
「それじゃ、なんのためのピケット艦?」ってことになるだけw
60 :
一尉:2009/05/13(水) 15:29:32 ID:???
時空戦艦じゃん。
61 :
名無し三等兵:2009/05/13(水) 21:20:57 ID:???
>>43 <航続力や搭載量の大きな「陸攻」
戦略爆撃機を導入するつもりかね?
さすがにICBMとは言わないだろうけどさw
いかに敵(北朝鮮本土等)への反撃或いは先制攻撃を実施するようなことが国内政治的に
可能になったとしても、米に大量破壊兵器に認定されちまうぞw
いまどき戦略爆撃機を保有しているのは米露中の3国+仏が核運用能力をもつ戦闘爆撃機を
少々ってとこだろう?
62 :
名無し三等兵:2009/05/13(水) 22:24:31 ID:???
>>59 その割りにはきっちり突っ込んでいるようだが。
>最初っから本土から戦闘機の護衛をつけた大型哨戒機を出せば
そう。これが可能なら前衛空母はいらない。
だが給油するためには安全空域に後退せざるをえず、やはり哨戒機の行動が戦闘機の航続力に制限されるのではないか。
たとえば旧ソ連のベアやバックファイアは、はるばる遠出する機体であったが、給油を繰り返しても戦闘機の随伴は難しかったのではないか。
>戦闘機の燃料=航続距離はどのみち空中給油機を飛ばす
この点も不安要素の1つで、攻撃隊と制空隊が大規模になるほど多くの空中給油機と、多くの給油機を運用する大規模な陸上航空基地が必要になる。
これにかかるリソース(特に土地)と前衛空母建設のリソースを比較した場合、どこかに前衛空母の方が効率的となる閾値があるはずだが、それが現実的な範囲なのかはわからない。
>>61 できれば日本版バックファイア。現実的にはP-1。
マッハ3で巡航する高高度爆撃機をほんの一瞬だけ夢想したことは秘密だ。
63 :
名無し三等兵:2009/05/13(水) 22:27:31 ID:???
前衛空母の問題点をもう1つ。
前衛空母は巡洋戦艦である。つまり重武装で大型で高価な偵察巡洋艦にすぎない。
敵高速戦艦、すなわち敵本格的空母に出会ったら、すぐさま我が方の戦艦、陸上航空機の援護を受けなければ負ける。
だが陸攻は間に合うのだろうか?
間に合わなければ前衛空母の命はなく、陸攻は護衛戦闘機なしで敵空母に突っ込むこととなる。結果、我が方の前衛と主力は各個撃破される。陸上航空機は現代の戦艦たりうるかもしれないが、高速戦艦であることができるかどうか不明確だ。
それでなくとも軽空母を前衛に使い、火力を陸上航空機に依存し、連携して戦闘を行うのは複雑すぎる。陸攻と艦戦が空中集合に失敗するかもしれない。この連携作戦にはわずかな事故も許されない。
結局のところ、
前衛空母には少なくとも本格的空母の攻撃をしのぎうる防空能力が要求され、それを可能とする性能の戦闘機を搭載し、また十分な数を搭載できるだけの空母自体の数も揃えれば、本格的空母機動部隊へと発展し前衛用の戦闘機・偵察機母艦は消滅してしまうだろう。
巡洋戦艦が高速戦艦に収斂され消えたように。
64 :
名無し三等兵:2009/05/13(水) 23:04:29 ID:???
65 :
名無し三等兵:2009/05/14(木) 00:02:02 ID:???
>>62 前衛空母とやらを導入するだけのリソースがどこにあると?
常時艦隊上空のCAP+本土から発進する哨戒機の代替となるだけの偵察機、
それに陸攻とやらの直援が可能な数の戦闘機+哨戒機に加えて、対潜戦闘を
可能にするだけの空母航空団を揃えてる必要があるわな。
母艦上空でCAPに当たる戦闘機が12機、可動率75%として実働8機。
更に前衛としての任務もあるから、大がかりな空襲に対抗するには少なくとも
この倍は必要になることは間違いない。
この時点でざっと24機の戦闘機が最低限必要になる。
陸上から発進する陸攻とやらの援護に当たる戦闘機も必要だから、どう少な目に
見積もっても戦闘機だけで40機は載せなきゃいかん。
この戦闘機群はマルチロール機を導入して、攻撃機としても使うわけでは無く、
純粋に制空戦闘機として必要だから、この時点で英国のCVFを凌駕しちまう。
敵地や敵艦隊の捜索にあたる高速哨戒機(偵察機)とやらに加えて、HVUの
母艦用に自前の早期警戒機も必要になるわな。
これが少な目に見積もってざっと10機。
本土からの固定翼対潜哨戒機がサポートしてくれるにせよ、それでも対潜ヘリや
救難・輸送用のヘリだって必要になることは言うまでも無い。
攻撃機として使う戦術機を載せなくっても米空母レベルの艦が最低限度必要になる。
前衛に満載排水量10万d級の空母を、それも複数隻配備?
敵との決戦とやらに敗れて即死する前に、国庫が崩壊する。
66 :
名無し三等兵:2009/05/14(木) 11:34:33 ID:???
>>62-63 結局、「前衛空母」とやらはオマイの極めて屈折した人間性と、
無駄な知識を披露するための存在なんだろ?
その手の話は哲学板か、メンヘル板ででもやってくれんか?
早い話、靴やたろちん、1尉と同じレベルの荒らし行為。
もしかして、たろちん若しくはたろちんの亜種?
67 :
名無し三等兵:2009/05/14(木) 16:27:08 ID:???
>>45 与太話に付き合ってくれてありがとう。ノシ
建造費は普通のタイプより高くなるけど、航空機の運用は間違いなく楽になる。
F35BではなくF35Cが運用できるから、可動率は無論、攻撃機として使う場合だと、
ウエポンキャリアとしての能力がはるかに高いC型を運用できることで、必要な
航空機の機数を減らすこともできるってのも魅力的だと思わない?
そして、着艦訓練で失敗して馬鹿高い航空機を何機かお釈迦にしちゃうよりは、
結果としては安く済むと思う。
なんせ着艦という極めて危険且つ困難な作業が、ごくごく普通の着陸とほぼ同じ
レベルの作業になるからwww
まだ日が高い時間に素面でこんなこと書いてる俺って・・・orz
68 :
一尉:2009/05/14(木) 19:57:44 ID:???
それなら、商船護衛空母群あったら嬉しいよ。
69 :
名無し三等兵:2009/05/14(木) 20:15:18 ID:???
>>65 今の日本にリソースはない。
なおF-35Bを20機から30機搭載する3万t級3隻を想定している。早期警戒機等は陸上から派遣する想定なので搭載しない。
>>66 ここは妄想スレで妄想を書いて荒しといわれるのは不可解だ。たろちんといわれるのは、まあ、納得できなくもないが。
前衛空母の任務について、より詳細には以下のようなものが考えられる。
いずれも陸上早期警戒機、空中給油機などと共同が前提となっているが、脅威が低ければなくても可能だ。
・艦隊防空(敵哨戒機、戦闘機、攻撃機の撃退)
・陸上哨戒機、陸上攻撃機作戦支援(敵戦闘機の撃退。共同しての敵艦隊捜索、戦果評定)
・潜水艦作戦支援(敵対潜機の撃退、対潜艦の撃沈破)
・対水上戦(敵水上艦船の撃沈破。場合によっては通商破壊戦)
・対潜戦(艦載機中のヘリの割合を増やし、ハンターキラーチームの中核として行動)
・上陸作戦支援(揚陸海面の制空権確保、及び対地攻撃。場合によっては輸送ヘリによる揚陸活動)
来月の世界の艦船は中国空母特集だが、中国空母に求められている任務は前衛空母とほぼ同じではないかと推測している。つまり、本格的空母機動部隊に対しシステムで対抗する際に、前衛空母はその一角として必要と考えられるかもしれない。
しかしそれはポケット戦艦やダンケルクでしかなく、技術的・予算的・政治的制限がなければ戦艦が超大和やモンタナに発展していくように、本格的空母機動部隊保有に向けた過程でしかないだろう。
また中国空母を仮想敵とする限り、海自妄想空母も似たような道程をたどるだろう。
ただし、まずは空母なしで中国空母と一戦交えて敗退し、戦訓として空母の必要性が見出され、防衛費増額に対する国民的コンセンサスが得られなければ日本に空母保有の気運は訪れないだろう。
もちろん日中戦などという悪夢が訪れなければ、あるいは中国空母が陸上機や潜水艦で勝てる相手なら、それで問題ないのだが。
70 :
名無し三等兵:2009/05/14(木) 21:40:15 ID:???
どーせ、またぞろファンカルロスを魔改造してF35を30機搭載するとか、
統合電気推進式にして電磁カタパルトとかを積み込むって話だろ?
ジェットランド海戦やら、ピケット艦の話を持ち出していかにも論理的に
語っているつもりだろうが、63で馬脚を現し、前衛空母が独力で生存し、
主力の防衛に当たるためには結果的には本格的空母と同じ戦力を持たねば
ならず、もはや前衛ではなくなると自分で書いてるじゃん?
メンヘル板に逝った方がいいよ。
71 :
名無し三等兵:2009/05/14(木) 22:25:08 ID:???
>>70 たろちんは前スレで、ファンカル(笑)に揚陸艦としての機能を持たせたまま、魔改造(笑)を施すことで、
CTOL機=E2Cの運用能力を持たせ、「ぼくのかんがえたさいきょうたもくてきかん」にするべきだと言い張った結果、
●『航空艤装を施すためにギャラリーデッキを設置』→『あまりにも乾舷が高くなり過ぎるw』とか、
●『サイドエレベーターの設置』→『格納庫の舷側開口部から白波が入り込んで水浸しになるw』とか、
●『飛行甲板の寸法拡張』→『指摘される度に高張力鋼で次々と広げるのはあまりにご都合主義w』とか、
物理法則を次々と無視してさんざん笑わせてくれて、あげくに
●『べた凪の日を選んで沖合から積み込んでおいた和風BMP-3をはしけで曳航して逆上陸敢行』→『絶対無理w』などと
みなさんの物笑いの種になったでしょ?
だから、今度のファンカル(笑)には固定翼機はF35B「だけ」を積めるだけ積もうという腹積もりですよ。
その証拠に、
●『F-35Bを20機から30機搭載する』
●『3万d級空母』
●『早期警戒機等は陸上から派遣する想定なので搭載しない。』
などと(笑)×10
●『上陸作戦支援(揚陸海面の制空権確保、及び対地攻撃。場合によっては輸送ヘリによる揚陸活動) 』
72 :
名無し三等兵:2009/05/14(木) 22:48:01 ID:???
73 :
名無し三等兵:2009/05/14(木) 23:10:55 ID:???
それにしても、このまんまF35Bが流産しちまった日には、
英国のCVFはCTOL機で運用しなきゃいけなくなるなw
西伊泰豪の海軍さんたちはどうするんだろう?
泰は開店休業状態だからまぁいいとして・・・
74 :
名無し三等兵:2009/05/14(木) 23:12:37 ID:???
>>70 そういう細部のことは考えていない。私ごときでは軍板筆頭メンヘラーであるたろちんにかなうべくもない。
艦名は「インヴィンシブル」「インディファティカブル」「クイーンメリー」「フッド」を妄想したが。日本空母であるにもかかわらず。
>>71 ファンカル?
75 :
名無し三等兵:2009/05/14(木) 23:22:28 ID:???
76 :
名無し三等兵:2009/05/14(木) 23:27:03 ID:???
77 :
名無し三等兵:2009/05/15(金) 00:08:05 ID:AtJiG+hH
>>74 there seems to be something wrong with our bloody ships today.
78 :
名無し三等兵:2009/05/15(金) 08:37:18 ID:???
>>74 あれ、文章の書き方がすごく似てますけど、たろちんじゃなかったんですかw
輸送ヘリで揚陸作戦も実施するんでしょ?
とりあえず、ファンカル(笑)ってのは、スペインの多目的揚陸艦ファン・カルロスT世のことです。
奴さん、なぜかファンカルって略すのが好きでしたから。
79 :
名無し三等兵:2009/05/15(金) 14:34:50 ID:???
>>69 1.スペインやイタリアのように波の穏やかな地中海で運用するのであればともかく、波の荒い
日本近海で運用する艦に開口型格納庫+サイドエレベーターを採用しようとすれば、波浪対策で
喫水線から格納庫床面までそれなり以上の乾舷の高さが要求される。
そうなると、復元性との兼ね合いで水線部の幅も広げてやらねばならなくなり、排水量増加。
2.そこで2〜3万d級空母に2基以上のエレベーターを設置する場合、開口型格納庫やサイド
エレベーターはあきらめて、エレベーターも極力右舷側に寄せてやるか、最低でも1基を艦尾の
飛行甲板スレスレに設置するという形態を取らねばなるまい?
3.そんなわけで、CTOL機の運用はエレベーターとの絡みで非常に厳しいものとなるよね?
その上、アングルドデッキを設置しても、(エレベーター位置の問題もあるので)どう考えても
離発着艦を同時に実施するどころか、飛行甲板上に戦闘機を並べてやることも駐機スペースの
制約から決して楽なことではない。
必然的に固定翼機はF35B程度しか積めなくなるw
4.それで、肝心の戦闘機のうち何機かは常時露天係止させておくの?
「航空機=ちょっと高いけど消耗品」というアメリカ海軍であればともかく、床の間を背にして、
刀の手入れをする侍の文化を引き摺る海自ではまず無理だよね?
5.以上、1〜4の問題点を抱え込んでしまっている2〜3万d級『前衛空母』でどのようにして、
それなりの空襲に独力で耐えることのできるだけの数の戦闘機を飛行甲板に並べるの?
80 :
名無し三等兵:2009/05/15(金) 15:11:53 ID:???
>>78 たろちんは私の妄想面での心の師匠だ。
そうか……ファンカルロスをファンカルと略すセンスは私にはなかった。輸送ヘリで揚陸するくらいでは追いつけないな。
もっとも輸送ヘリでの揚陸は「暇があればやるかも」程度であって、重要なのは防空、陸上機支援、潜水艦支援だが。
>>79 そういうわけで君は見えない敵と戦っている。
81 :
名無し三等兵:2009/05/15(金) 15:40:13 ID:???
>>80 とりあえず79の疑問には答えておくれよ。
君がたろちんであろうとなかろうと、3万d級空母に20〜30機の制空戦闘機F35Bを積んで、
敵の空襲に備えることに関しては違いがないんだろ?
82 :
名無し三等兵:2009/05/15(金) 20:06:43 ID:???
空母保有の拡散を受けて、中国主導の軍縮会議が開かれるが、
そのステルス性から重大な脅威となるF-35Bは中国の要請を受けて、特定国には禁輸とする決定が近日中になされる。
この特定国の中に日本が含まれるのが確定的。
83 :
名無し三等兵:2009/05/15(金) 20:53:18 ID:???
>>80 普通のモノハル船体の空母…速力や武装などの要求によって若干形状は変わるが…
3万d級ってことは、仏のゴドールよりももっと小さな船体になるよね?
仮に基準排水量が39999dの空母も3万d級と言えないこともないんだが。
それに燃料を数千d積みこんでも、(基準排水量状態)「3万d級空母」と言い張るほど
無粋な御仁でもなさそうだしw
靴先生やたろちんじゃなさそうなので、ごくごく一般的な常識が通じるものとして、
お話させて頂く。喧嘩を売ってるわけじゃないから、その旨お含みおき願いたい。
ドゴールでさえ、大西洋がちょいと時化れば艦首側アングルドデッキを波が超えて
飛行作業が極めて困難になる。
サイドエレベーターもかなり後方に配置してるが、それでも波しぶきが入ってくる。
つまり3万d程度ではサイドエレベーターを採用することは難しいと思うんだ。
それでは、ここから単純な引き算をしていくね。
@(いつになれば普通に飛べるようになるかわかんないけど)F35BはVTOLが可能でも
やはりペイロードを確保するために最低でも80〜120mは滑走させたいだろう?
Aすると、前部飛行甲板の左半分はスキージャンプ台と滑走スペースに充てられてしまい、
スキージャンプ台を設置すると、前部飛行甲板の右舷側に機体を並べることが非常に
きついことになる。(兵装ステーションにすることは可能かもしれんが・・・)
B無理なく運用したければ、この右舷側にエレベーターを設置するのが無難そうだ。
C艦橋を含めた上部構造物は船体中央部にあるだろうから、飛行甲板中央部の右舷側は
むろん、同左舷側も滑走路として大半が使われ、前部同様に駐機するのは困難。
残る後部飛行甲板のうち、艦尾の中心線上付近か、かなり右舷に寄せたところに、後部
エレベーターが配置されるだろうから、結果として1度に飛行甲板上に並べることが可能な
F35Bの数は10+α程度になるはず。
そんなレベルで大規模な空襲に備えることはちょっと無理がありそうだよ?
84 :
一尉:2009/05/15(金) 21:33:34 ID:???
艦載機をそろえる事出来ますよ。
85 :
名無し三等兵:2009/05/15(金) 21:49:06 ID:???
>>69 >今の日本にリソースはない。
>なおF-35Bを20機から30機搭載する3万t級3隻を想定している
3隻を想定している・・・
嘘バレバレじゃん
もし、中型空母・大型ヘリ空母が実現したとしても
22DDH・24DDHの2隻だけ
3隻なんてある訳無いよ・・
86 :
名無し三等兵:2009/05/15(金) 21:55:42 ID:???
87 :
名無し三等兵:2009/05/15(金) 23:04:04 ID:???
書き出しを1文字開けるのは紫明
88 :
名無し三等兵:2009/05/15(金) 23:10:02 ID:Bv0uyIgf
人員や搭載機の問題は何とかなる。。として。
固定翼機(戦闘機、支援戦闘機)の運用を行う空母の導入ストーリって、
インド洋越えて、アフリカくんだりで船団護衛(実質シーレーン防護)を
やりはじめた今日、「持続的かつ応用範囲の広い防空力を本土および本土
近辺領域外において適切に提供を可能とする」ってことで、説得力はある
と思うですが。。。
ミサイルじゃ艦隊(船団)に接近する不明機に対して、防空力は提供でき
ても、応用範囲の広い対応はできないだろうし、ヘリでは進出範囲、速度
に問題がある。。
チラ裏失礼!
89 :
名無し三等兵:2009/05/16(土) 00:34:16 ID:???
>>81 繰り返すが具体像は考えていない。
格納庫やエレベーターの形式など技術者に任せればいい、どうでもいい領域だからだ。恐らく君と私では空母を見る視点が違うのだろう。別にどちらが良くて悪いと言うわけではない。
ただ1つ言えるのは、前衛空母というのは運用であり、艦自体はただの軽空母なので、艦の詳細について論じてもあまり面白くはないと思うがどうだろう?
F-35Bを10機から20機積み込んだアストゥリアスの準姉妹艦10隻から5隻、とかでもかまわないのだから。あ、いや、その方が30機搭載3万t級3隻より望ましいか。
>>83 「大規模な空襲」というのがどの程度なのかわからないのでなんともいえない。
これはまだ見ぬ敵空母の能力次第だし、CAP2機+緊急発進10機としたら上々ではないかと思える。実際には何機かは別の任務(陸上機支援など)についているだろうから、緊急発進はもっと減ると思うが。
それに、敵索敵機を撃退することにより敵機に偵察攻撃を強要し、戦力の集中を妨げるには十分だろう。
もちろん最低限の所要機数(それがどのくらいなのかはわからないが、運用上分散しすぎるとまずい閾値があるはず)の運用に対し船型過少であれば、排水量を拡大する必要も出てくるだろう。
>>85 妄想に嘘も本当も何も。
90 :
名無し三等兵:2009/05/16(土) 03:00:06 ID:???
具体像は考えていない。
格納庫やエレベーターの形式など技術者に任せればいい、どうでもいい領域だ
F-35Bを10機から20機積み込んだアストゥリアスの準姉妹艦10隻から5隻、とかでもかまわない
CAP2機+緊急発進10機としたら上々
敵索敵機を撃退することにより敵機に偵察攻撃を強要し、戦力の集中を妨げるには十分
最低限の所要機数(それがどのくらいなのかはわからないが
運用に対し船型過少であれば、排水量を拡大する必要も出てくる
91 :
名無し三等兵:2009/05/16(土) 05:47:43 ID:???
ソマリアの海賊相手ならひゅうがで十分じゃまいか
前衛空母の仮想敵国はどこなのさ
朝鮮半島なら空母を運用するまでもないと思うのだが
いざとなれば対馬に空自基地を建設すればおk
92 :
名無し三等兵:2009/05/16(土) 07:05:41 ID:???
<F-35Bを10機から20機積み込んだアストゥリアスの準姉妹艦10隻から5隻、とかでもかまわない
いかに空想・妄想スレでも、海自のどこにそれだけの資源が?
クーデターでも起こして防衛費3倍、徴兵制度を実施するつもり?
それとも中国あたりに戦争吹っかけられ、一度痛い目に遭った後に、国民一同臥薪嘗胆で?
<敵索敵機を撃退することにより敵機に偵察攻撃を強要し、戦力の集中を妨げるには十分
こちらの航空基地の位置はとっくの昔に暴露している以上、当然、敵の主力はこちらに来る。
<最低限の所要機数(それがどのくらいなのかはわからないが 運用に対し船型過少であれば、
<排水量を拡大する必要も出てくる
あまりにも御都合主義過ぎるんじゃない?
まるで、不備点について突っ込まれる度に次から次に飛行甲板の寸法を継ぎ足して、復元性能や
強度について問い詰められたら、「高張力鋼板を使うから重心点の上昇問題は生じない」などと
言い張ったたろちんと同じレベルだよ。
ある程度は具体的な数字で語ってもらわなきゃ、話にならないと思うんだが?
93 :
一尉:2009/05/16(土) 17:58:39 ID:???
F−22J型の2000台で決めよう。
94 :
名無し三等兵:2009/05/16(土) 18:24:56 ID:???
95 :
名無し三等兵:2009/05/16(土) 19:06:34 ID:???
96 :
名無し三等兵:2009/05/16(土) 19:24:15 ID:???
>>91 無論、中国海軍空母機動部隊である。
将来的には米太平洋艦隊と甲乙つけがたい西太平洋を圧する存在となる予定だ。私の脳内では。
>>92 リソースはないと明言した。妄想と現実を混同してはいけない。
>中国あたりに戦争吹っかけられ、一度痛い目に遭った後に、国民一同臥薪嘗胆
妄想の一部でも現実に成り立つ望みがあるならこの路線しかないだろうが、そんな事態が起こる確率は低い。もちろん向こうが吹っかけてこないならそれにこしたことはない。
>こちらの航空基地の位置はとっくの昔に暴露している
前衛となる艦隊自身の防空の話である。基地の防空は基地の戦闘機がやるだろう。
>あまりにも御都合主義過ぎるんじゃない?
そうだろうか。
私は大型艦少数より小型艦多数が望ましいが、あまり小型になりすぎると運用上不都合が生じるので、その最低限度に足りないならば拡大する必要がある、と言っているのだがご理解いただけないのだろうか。
>ある程度は具体的な数字で語ってもらわなきゃ
個艦の性能などどうでもいいと思うが、ご要望とあらば次に書き込もう。
97 :
名無し三等兵:2009/05/16(土) 19:26:07 ID:???
>>92 A案(2万t級)
全長:190〜200m、船体幅:25m程度、飛行甲板幅:35m程度、喫水:10m程度
主機:ガスタービン2軸、速力30ノット(不可能ならば25ノットで忍ぶもやむをえず)
兵装:MK41VLS(8セル。ESSM)、20oCIWS×2(配置上全周防御が不可能ならば×3。予算上不可能ならば搭載せざるもやむなし)
レーダー:FCS3、ないしその簡易型。
ソナー:OQQ-21、ないしその簡易型(予算上不可能ならば搭載せざるもやむなし)。
搭載機:F-35B×20+ヘリコプター×3(不可能ならばF-35を優先し、ヘリは随伴艦に依存するもやむなし)
建造費:1000〜1200億円。5隻の建造を予定。
英インヴィンシブル、西アストゥリアス、伊ガリバルディ等に類似の艦。この大きさでF-35Bを24機運用できるなら建造数は4隻でも可。
B案(3万t級)
全長:220〜240m、船体幅:30m程度、飛行甲板幅:40m程度、喫水:10m程度
主機:ガスタービン2軸、速力30ノット(不可能ならば25ノットで忍ぶもやむをえず)
兵装、レーダー、ソナー:2万t級に同じ。
搭載機:F-35B×28〜32+ヘリコプター×3〜6(不可能ならばF-35を優先)
建造費:1600〜1800億円。3隻の建造を予定。
ヴィラート、サンパウロ、エセックス等旧式CTOL空母を見る限り、3万t級ならエレベーターを一機舷側配置とするのも可能だと思うがいかがだろうか。
ここでは見送ったが、F-35Cの運用(カタパルトと着艦制動装置の装備)もやってできないことはないと思う。30機を使えるかどうかはわからないし建造費の高騰は確実だが。
98 :
名無し三等兵:2009/05/16(土) 19:29:00 ID:???
ところで先に前衛空母は本格的空母に発展消滅すると書き、前衛空母の実態はただの軽空母と書いた。
それでは多数の軽空母が存在している現実と矛盾していると指摘されるかもしれないので、自意識過剰かもしれないが説明しておく。
本格的空母は現代の高速戦艦である。
軽空母は現代の巡洋戦艦であり装甲巡洋艦である。
巡洋戦艦は、高速戦艦と出会わない限り洋上で無敵であるが、現代の高速戦艦たる本格的空母は、保有する国も保有数も極めて限られているので、滅多に出会うことはない。
一方、前衛空母ははじめから本格的空母機動部隊との戦闘を考慮している。
したがって現代の巡洋戦艦たる軽空母を保有する国があることと、前衛空母が本格的空母化してしまうことは矛盾しない。
いうなれば一般の軽空母は巡洋戦艦とは大型重武装巡洋艦であることを理解して運用されているのに対し、前衛空母は戦艦的な任務が期待されている。この違いである。
99 :
名無し三等兵:2009/05/17(日) 06:42:22 ID:zpbpKwQm
前衛?空母。左翼団塊の言葉あそびだな。
前衛とつけば、何か新しくて革新的と思ってるのか。
空母は30〜40年の使用に耐えうるようにするには、艦載機の発展、変更に
耐えうる余裕、運用の幅が不可欠。
発艦、着艦作業の安全性、兵器塔裁量を確保するには中型以上全長280〜300m
5万〜8万トンの船体が必要。
2〜3万トンの軽空母なんて作ると艦載機の選定でFXみたいに適当な機種が
選定出来なくて暗礁に乗り上げるぞ。
自主開発するにしても大型空母の方が艦載機の性能要求が開発しやすくなる。
小型で搭載量大きくて航続距離も長くてステルス仕様の艦載機なんて開発不可能に
近い。
そもそも、広大な縦深効果がある宇宙空間ならまだしも
5000海里程度の二次元で前衛とか・・・アニメの見すぎだw