1 :
名無し三等兵 :
2009/04/25(土) 18:46:16 ID:??? F6Fヘルキャットを語れ
2 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 18:48:23 ID:???
F4F「ぼくへるきゃっと」
3 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 18:49:12 ID:???
猫乙
4 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 18:51:25 ID:???
F5F「……」
5 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 18:59:57 ID:???
ヘル猫ってよく鈍いと思われてるけど、 実際は機動性よかったらしいね イメージの問題?
6 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 19:00:25 ID:???
∧∧ @、,, (,,´Д) c__,,っっ モナネコは楽しそうに駆け回っています
7 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 19:01:36 ID:???
hellcatは猫じゃないよ helldogは犬だが
8 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 19:01:36 ID:???
9 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 19:05:05 ID:???
>>5 パイロットの回想でも強敵扱いなんだけど
一般にはそう思われているね
誰が広めたんだろう?
10 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 19:33:04 ID:???
日本ローカルなら源田実じゃね。
11 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 19:44:24 ID:???
見た目かなあ 素人目には角張っててずんぐりして・・・
12 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 19:48:48 ID:???
>9 多分零戦神話で「零戦は末期の米軍機体にもヒケを取らない」って事にしたかった故に、 不当に低評価を受けたと思う。
13 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 19:54:33 ID:???
大戦後半の日本軍側データで、Pー51マスタングが最大速度630km/hと見積もられていたのに対して、 F6Fヘルキャットは、更に優速の650km/hと見積もられていた…というソースが見つからない。 重さに任せてガンガン突っ込んで攻め立てて来るヘルキャットは、実際以上に速い機体と見られていたのか。 重いけど重いなりに操縦性が素直で、また、かなり無茶な急降下や急旋回でも機体がネを上げないので、 カタログデータ的な旋回半径や加速・上昇力とは、また違った意味合いの空戦能力があったようだ。
14 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 19:54:38 ID:???
厨坊の頃はこんなもっさりした奴、巴戦に持ち込めば勝てると 信じ込んでいました・・・。 ネットでヘルの高速旋回は零戦に勝る事を知って、降下速度に 加えてそれではまともに戦っては勝てないなぁと目からウロコ でした。
15 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 20:08:40 ID:???
たしかに、特に軽快だというイメージこそないけどw 鈍重扱いした本ってあんまり記憶にないなあ
16 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 20:19:20 ID:???
F4Fと勘違いしてるんじゃないのかー
17 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 20:23:24 ID:qQqTi2NM
>>13 キ84のどっかの部隊では、F6FはP51よりも強敵だと報告されているよね
F6Fは、米軍機としては
1.旋回性能がよい
2.加速性能がよい
3.上昇力もそこそこ
という日本機的な味付けの機材だったので、F6Fに対しては日本の戦闘機の優位点を発揮しにくいという相性の問題があったんだろうな
18 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 21:37:12 ID:???
30レス目指して頑張れ ヘルキャットスレが伸びたことはない
19 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 21:45:03 ID:???
普通に伸びてるけどなw
20 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 21:50:57 ID:???
ニヤニヤ
21 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 21:54:32 ID:???
コルセアより厄介だって話は結構あるな。比較的視界も良好だったみたいだし。
22 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 21:54:35 ID:???
P-51といいF6Fといい アメリカは脇役が主役に躍り出るパターンが多いな
23 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 21:57:09 ID:???
鳴り物入りの主役のはずだったP-39哀れなり。 キングに進化してもアカにドナドナだし。
24 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 22:14:59 ID:???
コルセアは速度にリソースを割きすぎちゃったんだな。 日本機相手にはオーバースペックだった。
25 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 22:44:45 ID:???
>>13 『日本軍鹵獲機秘録』P.140の原本の写真内の「米主要機諸元表」
それが
昭和20年5月 陸軍下志津教導飛行師団が作製した米主要機諸元表
名称 最大速度 航続距離
P 51 600/6300m 1400〜2400km
P 38 580/8000m 1400〜3500km
F4U-2 590/8000m 1500km
F6F-5 650/6000m 1800〜2400km
26 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 22:45:30 ID:???
一方霞ヶ浦航空隊の 「敵国軍用機性能概要表」 これも押尾一彦/野原茂コンビだけどネ 最大速力(kt) 巡航速力(kt) 航続距離(浬) 通常最大行動半径(浬) P38E 350 180 1300(増槽) 560 P39D 350 180 1300(増槽) 485 P40F 290 180 1200(増槽) 510 P47C 365 260 1100(1740) 420(740) F4F-4 290 175 1200(増槽) 315(512) F4U-2 359 200 1300(増槽) 485(推定) F6F-1 350 221 1100(増槽) 445(推定) B17F 260 180 2100(偵) 840 1500(攻) 600 B24D 240 180 3100(偵) 1240 2600(攻) 1000 B25 270 170 2100(偵) 840 1500(攻) 600 B26B 280 180 2100(偵) 840 1800(攻) 720 B29 320 200 6000(偵) 2400 4000(攻) 1600 時期は昭和19年頃? P39がえらく高性能だったり、B17/B25の性能が同じだったりする。 F6FとF4Uは650キロ級としてほぼ同性能と見られているね。むしろ巡航ではF6Fの方が早い。
27 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 23:05:42 ID:W2BhGADT
F6F3とF6F5で大きく違うんですか?
28 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 23:09:48 ID:???
水メタと機体強化でボッキモンの強さです
29 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 23:47:54 ID:???
>>26 P38EとかF4U-2とか実戦で殆どお目にかかっていないであろう
レア機が混じっている辺りも謎だ
30 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 23:53:48 ID:???
零戦はF4Fと互角。F6F相手じゃ圧倒的に不利。
31 :
名無し三等兵 :2009/04/25(土) 23:58:53 ID:???
零戦とF4Fでは本来、圧倒的に零戦有利。これを互角に持っていけたのは戦車でいえばT34に立ち向かう V号、W号、通信能力で差を克服ってとこだと思うが、どだろ。
32 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 00:32:21 ID:???
1000馬力が2,000馬力に勝てないのは道理だよな。 ヘビー級のボクサーにフェザー級が勝てるはずもない。
33 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 00:47:02 ID:???
足鍛えるだけでボクシングの練習をしていないヘビー級には勝てるさ
34 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 01:50:56 ID:???
>23 航続距離が絶望的すぎて太平洋では使えず、 西ヨーロッパでは高空性能が微妙でこれまた使えずなのにどうしろと。 発展型のP-63も航続距離は悲惨だしな。
35 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 04:00:32 ID:E/1LDFBR
実際には日本側二千馬力戦闘機にもヘルキャットは優勢な件。 まぁ数とか支援体制が違う、日本側の二千馬力機は額面性能すら怪しいなんちゃって馬力であるとかいろいろあるけどさw
36 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 04:14:53 ID:tMYXGdfI
最近ヌコ系が可愛く思えてきた
37 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 04:15:13 ID:???
38 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 04:28:27 ID:???
>>35 日本機の場合、額面性能で劣っていてもヘルキャットより速いという報告もあるわけだよ。
39 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 05:13:13 ID:???
>>38 何をいっているのかわからないが。
別に速度の話とは限らんだろうに。
40 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 05:59:57 ID:???
第二次大戦最優秀海軍戦闘機だな。堅実さこそベストという。
41 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 06:01:14 ID:???
第二次大戦最優秀艦上戦闘機
42 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 09:47:21 ID:???
>>34 高空性能はP-40、P-51Aも似たようなもんだから。
西ヨーロッパでも航続距離が足りないとか爆弾があまり積めないとかじゃないの。
43 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 11:26:00 ID:???
学研本「米海軍戦闘機」で大塚氏が「・・日本軍の新型機である疾風と紫電改には あまり差のない性能で、幾つか面では劣っていた。しかしF6Fの数と無線機による チーム連携、頑丈な機体による急上昇急降下戦法を使えば同等以上に戦える とみなされていた・・」 なんて書かれてた。
44 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 13:12:56 ID:???
「最強」である必要はないんだよな。 劣っていても差が小さいとか他の部分で優れていれば 実用上問題ないわけだ。
45 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 13:27:13 ID:???
まして大戦末期は性能云々以前にパイロットの熟練度に差がついたから・・。
46 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 14:32:58 ID:???
もし欧州戦線でBf109やFw190と常時戦っていたら、また 評価も違っていただろうか。
47 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 14:43:59 ID:???
格闘戦の強いP-47というポジションが近そう
48 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 14:54:05 ID:???
P-47はペラ良くなってからはドイツ機よりも相対的に格闘戦に強いとの話はある。
49 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 16:12:52 ID:???
F4F改良型のFMー2も、2機一組のサッチウィーブとダイブ攻撃に徹すれば、 対日本機の戦力としてF6FやF4Uに劣らず使い出があるとして、末期の沖縄戦でも艦隊直衛に良く働いたとの話なので、 単機の機体性能に負けず劣らず、戦術を練り上げる事は重要なんだなと。 …あと、坂井三郎も指摘してたが、年中晴天のカリフォルニアやテキサスあたりの訓練基地で、 豊富な燃料・弾薬を使って十二分に訓練を積んた米軍パイロットの技量向上が、 特に大戦後半、熟練パイロット不足に陥った日本軍との差を、更に大きくしたのかと。
50 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 16:17:01 ID:???
英海軍じゃないんだから小型空母でコルセアなんぞ使ってられんでしょ。
51 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 16:44:54 ID:???
なんのかんの言ってスレが伸びているのは、スレタイの「にゃ〜ん」に惹かれて ふらふらと開いている奴らのせいだと、俺は確信している。
52 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 16:50:00 ID:???
家に十年ほど居候していた茶トラぬこが、体重10kg近くあるのに 動きが俊敏で喧嘩が強く近所のぬこ番長だったからなぁ〜。 そのせいか太くてそのくせ以外と俊敏なへる猫に親近感を抱いて しまうのぢゃよw
53 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 17:00:53 ID:???
パイロットが続々巣立って来たところに、バランスが良くクセがない、 オマケに頑丈、なヒコーキを大量に供給できた、 というのが、米海軍の航空行政の勝利ですな。 日本の航空行政なんて泥縄式で・・・・(泣 日本機好きではありますが、ヘル猫も結構好きで、 中高生の頃にプラモを何機か作った記憶はありますが、 飽きてきたところでエアガンの餌食になって粉砕される、 という最期は、シャーマン戦車のプラモと同じでした w さすがにオッサンの今は、そんな勿体ないことはしませんが。 富士重工のカレンダーのヘル猫がこっちを睨んでるし w
54 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 17:10:15 ID:???
隠語としての意味より、地獄の猫という直訳のほうがしっくりくる暴れっぷりだからな。 キルレシオが異常すぎる。半分に見てさえ、もうチートどころじゃない数値
55 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 17:19:41 ID:???
>>23 P-39は捕獲零戦との比較で
低高度では上昇も加速も勝るという信じられない高性能だったりする
問題はアリソンエンジンのせいで高度4000mにもなると速度も含めて全ての性能が負ける
太平洋では陸攻を迎撃する関係上その高度で戦ったからデファイアントにも負ける
性能しか発揮できてない
56 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 17:42:20 ID:???
198 名前:名無し三等兵 メェル:sage 投稿日:2008/11/02(日) 15:50:50 ID:??? いっぽう、同じ時期の米軍側の状況は・・・ エドウィン・P・ホイト「ガダルカナル戦記」より。 「日本軍の空襲は、すでに迷惑などというものではなかったが、早期警戒態勢のおかげで 飛行場の機能が麻痺することは防げた。しかし、空襲のたびに死傷者が出た。 2,3人が戦死し、爆風で6人くらいが負傷した。そして少なくとも1機か2機の 飛行機が損傷するか、破壊されるかした。 最初の乏しい補給物資の間には、酸素ボンベはひとつも運ばれてこなかった。 ワイルドキャットの操縦士は零戦と戦う為には高く上がらねばならなかった。 しかし酸素無しでは高度6000メートルには上昇できなかった。 この高度は日本軍が好んで飛行してきて、太陽を背にして急降下する高度だった。 陸軍航空隊の第67戦闘機隊のP400は高度6000メートルに達することができなかった。 ベルP400は存在しないも同然だった。飛行場の防衛に全然役に立たなかったから。」
57 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 18:18:48 ID:???
同じ国の人間に存在しないも同然と言われるとは…
58 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 18:27:58 ID:???
ガダルカナルのP-400は、元々が英空軍が受け取りを拒否したエアラコブラI。 英空軍仕様のせいで酸素タンクやマスクのコックが合わなくて使えなかった。 高空性能に難のあるアリソンに加えて酸素吸入不可では低空でウロウロするだけ。
59 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 19:24:17 ID:???
ガ島の日本軍に対する地上攻撃には使っていたけどね。>P-400
>>53 米海軍の航空行政の結構泥縄だぞ。
物量と運で深刻な問題にはならなかったが。
60 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 19:28:51 ID:???
泥縄をカバーできる規模があるってのは重要だよな。
61 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 20:05:04 ID:???
何で、ヘルキャットのスレにP39の話題?三千メートル以下での高性能、やっぱりP39はソ連で使われる運命だったのよ。
62 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 21:39:32 ID:???
規模ってのは多様性にもつながるからな 一つこけても他にあるからで済んじゃう コルセアこけても、グラマンが勝手に作ってたF4Fの拡大版があるからエエやん P-38やP-39がこけてもP-36のエンジン変えたの有るやん、それでもだめならマーリンに変えたら?パッカードが作ってただろ、 それでも駄目?、ノースアメリカンが勝手に作ってて飛行機があるだろでオールOKw これだけ替わりがあるんだからなw
63 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 22:22:58 ID:???
F4Uの採用が遅れたからF6F単独で主力になったけど 海軍は元々この2機種を併用するつもりだったのかな?
64 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 22:28:02 ID:???
戦時ですんで使える物は二機種だろうが揃えて使ったことでしょう
65 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 22:30:46 ID:???
>>63 本命がF4Uだろ。だが空母では使い勝手が悪かったそうだ。
66 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 22:33:33 ID:???
二種類使ってリソースを分散する意義が? 数が欲しけりゃグラマンにF4Uをライセンス生産させれば済む話。
67 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 23:09:30 ID:???
ライセンス生産させるのはGMとか大規模な設備を持ってる自動車メーカーだろう。
68 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 23:09:50 ID:???
F4Uはトラブル続きだったからな。 二種使うことになったのは結果だろ。
69 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 23:23:39 ID:???
エンジンが大成したのは何より。 エンジンがこけてたら両方駄目で、FM-2が主力だな。 まぁその場合でも零戦とは互角以上に渡り合えたと思うが。 それで時間を稼ぎつつ、ベアの配備までの繋ぎとしてP-51の 艦載型出現という妄想を掻き立てられる。
70 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 23:26:36 ID:???
エンジンがこけたらベアもR-4360。
71 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 23:28:50 ID:???
斜め上にミドシップ配置に変更したP-51艦載型、みたいなものが来る予感。 米海軍は素のP-39Qをカタパルトで発艦させたりしてるから 使う気になれば何でも使いそうだが。
72 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 23:33:03 ID:???
エンジンが駄目でF6Fが失敗してたらF8Fの企画はどうなったかなあ。 F8Fの設計チームにグラマン社長が出した指示は「F4Fサイズの機体にF6Fのエンジン を載せた戦闘機を作れ」だからね。
73 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 00:17:41 ID:???
>>67 零戦も中島で生産したし
Bf109もフォッケやそのほかの飛行機メーカーが分担生産した
飛行機会社で生産した方が転換も楽でしょ
F6Fが採用されなければグラマンの工場も空いてるし、あえて放置する理由も無い。
74 :
73 :2009/04/27(月) 00:21:36 ID:???
もちろん自動車メーカーも生産しただろう グッドイヤーにまで作らせたんだから グラマンに作れない理由が無い。
75 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 00:23:09 ID:???
アメリカの場合はどうなんだろうな? カーチスやベルにはひたすらアレを作らせていたし。
76 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 00:25:09 ID:???
R-2800がコケてたら、それこそF4FにR-2600積んだ機体が出てきたのでは?
77 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 00:25:41 ID:???
グラマンはXF5Fで失敗していたからF4Fのアップグレード版としてF6Fを何としてでもモノにしたかった。 会社にはそれぞれ事情がある。
78 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 00:29:25 ID:???
F6Fの採用がなかったらそもそもグラマンは工場増設しないんだけどな。 ていうかグラマンはF4FとTBFも作ってるし。
79 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 00:38:06 ID:???
F4Uがこけたから棚ぼたでF6Fが採用されたように捉えられるが、グラマンがF6Fを 開発しようとしなければそもそも採用されない。F4Fでの実績、試作から量産への 開発速度の速さから次期艦上戦闘機の主力を射止めた。
80 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 00:54:06 ID:???
グラマン鉄工所って実は褒め言葉だったんだな。
81 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 02:39:00 ID:???
>>55 じゃあエンジンが良かったらP-39こそ最強?
低空限定とはいえなんでそんな性能が良かったのかな
空力がすごい優れていたとか
82 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 06:59:13 ID:???
Pー39は延長軸機構+37mm機関砲の重さが、どうしても性能上のネックになったから…。 あんな凝ったメカを普通に生産・運用出来てた、アメリカの工業力は流石だけど、 それにしたって、やはり機構的に手の掛からない機種の方が、しかも高性能であるなら、 少しでも扱い易い方に傾注したくなるのは、まあ当然っちゃ当然な話で。
83 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 07:48:39 ID:???
P-39が重いって言うけど、P-40より空虚・全備重量は軽いんだよね。チャック・イェーガーも「低空では、運動性が良く乗っていて楽しい機体」と言ってるし。しかし運動性に関しては、過敏に反応し扱いづらいと言う人もいるみたいだし
84 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 12:08:24 ID:???
宙返りできないんじゃなかったっけ?
85 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 13:11:29 ID:???
宙返りすると、水平きり揉みに陥ると言われるので、ベル社でテストしたが、そういう機動は起きなかったって言うから、都市伝説という説もあるが、パイロットには出来ないと信じてる人もいるから分からない。
86 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 13:42:41 ID:???
>>81 ターボ付で正式採用されていればP-38並にはなったんじゃないのかな。
87 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 14:46:27 ID:???
まだ出てないP-39の他の長所として 急降下も外形がクリーンなので異様に速いとある
88 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 15:30:08 ID:XQlmd6dM
あと機体がえらく丈夫なんだっけ? これも降下速度速い一因?
89 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 15:33:16 ID:vgma2n4/
グラマンの戦闘機といえば猫なんだが、 F5Fだけスカイロケットって? ロケット猫?
90 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 16:11:27 ID:???
「スカイロケット」に猫に関わる意味は無い。 F5Fの前に猫系の名前が付いてたのはF4Fだけだから、 その時点ではシリーズ化するつもりは無かったんだろ。
91 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 17:30:23 ID:???
P-39は高度6千辺りでメッサーFより優速で防空軍で活躍してるんだけどな。
92 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 18:44:20 ID:???
恐らく何かの勘違いなんだろうな・・・その辺だと速度は零戦と同じくらいなはず
93 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 18:52:22 ID:???
メートルじゃなくてフィートなんじゃね?
94 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 20:23:56 ID:???
昔のスケビの5号に載ったソ連のデータだな。
95 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 21:02:32 ID:???
>92 それP39Dとかの初期型じゃないの?
96 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 21:18:02 ID:aocKRP6s
F5Fがスカイロケットなら、F7Fはスペースロケットにすべきだった。
97 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 21:21:30 ID:???
98 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 21:23:15 ID:???
>87-88 だがP-39後期型〜P-63は主翼に抵抗丸出しのガンポッド付けてたりする。 ……そこまでスペースなかったんかい。
99 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 21:31:20 ID:???
P-39(とP-40)の欠点は戦闘力の他に航続力の短さもあるんだよな
P-39の高空性能は例によってマーリンに換装すれば改善されたハズだがなぜしなかったのだろうか? 延長軸の取り付けに問題があった? P-51やP-40に優先供給で回してもらえなかった? 計画のみで終わったP-63Bがパッカードマーリンだよね。
パッカードにあの変態的延長軸モデルを作れというか。
>>100 V-1650-1は一段で全開高度低いし、V-1650-3以降の二段型だとアリソンの二段型と時期が変わらない。
ライセンス生産品だから英本国より生産がかなり遅れる。
そんな試作機の排気タービンの話しは踏まえての話し。
二段目はターボ一辺倒だった米陸軍航空隊の要求仕様にも問題があったと思われ。 機械式二段は海軍で実用化してたけど「使わせて」とも言えんだろうし。
106 :
名無し三等兵 :2009/04/28(火) 01:13:34 ID:TcQ1Lo7q
グラマンが鉄工所なら、三菱は重工だ。零戦の頑丈さにはかなわんだろ。
そういうよくわかんないのはいいから。
日本は震電みたいな変態機を研究する前に、 空冷エンジンをP39方式に配置したマトモな戦闘機を作るべきだった
グラマンはいわタイプ ゼロ戦はでんきタイプ あいしょうがよくない
>空冷エンジンをP39方式に配置したマトモな戦闘機を作るべきだった 水冷だから胴体に収まるんだろうが。 水冷だからラジエータを勝手に配置できるんだろうが。 水冷を作れないから、空冷の星型で苦労したんだろうが。 まずは自分の頭の悪さを研究しろ、ばか者。
111 :
名無し三等兵 :2009/04/28(火) 02:48:24 ID:Jg5FmizB
零式がんじょう戦闘機。さすが三菱重工!!
>>105 別に二段ニ速のR2800で陸軍機を開発させるのに無理な事無いだろ、P-39にR2800は載らんが。
コルセアを貰うって言う手もあるが…無理だろうな
他に選択肢があるならコルセアは選ばない
>>113 P-47で大量にR-2800を割り当ててもらっているからさらに増やせと言われたら嫌がられるだろう。
>>115 多分だけどP-47と同じ条件なら航続距離えらく短くなるよな。
同じ増槽付きで3000kmといっても巡航速度、高度が全然違う。
ヘルキャットって、低翼だと思っていたら中翼だったんですね。紫電みたいな脚のドラブルとかないのは、流石ですね
翼といえばあの折りたたみ方に萌える
>>117 普通の方式だしな。 紫電って二段式の変態構造だろ?ありゃ折れるわ
P-47は簡単な伸縮方式だから壊れない。
各国の戦闘機の主脚の折りたたみ方法をまとめたHPが合ったキガスルがブックマークしとけば良かった・・・
123 :
122 :2009/04/28(火) 15:05:45 ID:???
>>100 P39式って、重心近くにエンジンがあるから運動性が良いとか言うけど、重心近辺って燃料タンクの
居場所にエンジンが居座ってるから、どうやっても航続距離が伸ばしにくいんでねの?
>>120 紫電の伸縮とはどのあたりが違うんだろ?
中翼なら、あとはF8Fの折りたたみ式だろうけど、日本機は重さ嫌いそうだがから無理か。
いっそ、F4Fばりに胴体に主脚を…
…って、
>>122 のリンク見りゃ脚の違いは一目瞭然でした。
なるほど、同じ伸縮タイプでもいろいろあるもんだ。
P39の燃料タンクって、翼内タンクだけだから、ガンポットになったんじゃなかった?
P-63ですら724Kmしか飛べないのな 最初からシベリア送り前提で作ってたんじゃないかってくらい短い
最初の目論見通り米国に侵攻してくる敵爆撃機の迎撃オンリーなら 脚が短いのは目立たなかったかもな。
P39構造に更にエンジン一基積み増ししたキ64は 何だかんだで1000キロくらい飛べる予定だったのになぁ
ヘルキャットは中翼とは言え、普通の低翼の胴体下にフェアリングを足したようなもんだから、問題もないわな。
>129 だがあの世代で固定ピッチペラ。
それは改良するって言ってるじゃん。
キ64以降に作られたキ88でも結局プロペラまわりを解決できずぽしゃっとるがな。 計画値だけならいくらでも吹けるよな。
アメさんならキ64方式をモノに出来たんじゃないかと思うんだが、 如何せん挑戦してくれなかったからなぁ
つXB-42
>>133 キ88の中止の理由はプロペラじゃないだろ。
キ84実用化の見通しが立った時点で、機構が複雑なうえに最大速度600 km/hなんて機体に
存在価値が無くなっただけの話。
>136 で、軸内砲でも二重反転でもどっちでも構わんけど、 固定ピッチペラにせざるをえない問題は解決できてたの? 結局それが解決できてなければP-39とキ64は比較対象にもならないけど。 片方が実現不能な計画値を出してるだけなんだから。
議論になってたのは速度性能ではなく航続力なんだから、 固定ピッチ側のペラを巡航側に合わせれば、航続力も予定値に近い値が出る罠
>>137 だから、たとえもし可変ピッチが可能になって予定通りの性能が出たとしても
キ84より低性能では存在価値は無いから中止された、と言ってるの。
ヤーぼとしては一流だな
ヘルキャットって、操縦席の下部が燃料タンクになっている。総容量946リットルで、特殊ゴム製のセルフシーリング型
F6Fもロケット弾で対地攻撃してるし爆弾多めにつめるし空戦もFw190なみにできるし航続距離も多い。 のちに空母から艦爆、艦攻がおろされてほとんどF6FにされるなどF-18なみのマルチロールだよね。 ドイツに同じもん作れって言ったらきっとできないだろう。
やっぱりR2800優秀さとそれを可能にしたハイオクガソリンの供給能力か。 機体自体は平凡。
プロペラ軸を下に傾けたりとかは斬新だと思うが
豪快極まる主翼折り畳みもなー。 あと「必要とされていた時に間に合った」のが最大の勝因。 R-2600積んでた原型機から即座に切り替えできたあたりも凄い。
146 :
名無し三等兵 :2009/04/29(水) 01:32:56 ID:wcfy3Fkn
ヘルキャットの無骨なスタイルも、風防を水滴型に改良すれば面目一新のはず。
巨大な空冷機の水滴型はコクピットを小さく見せて機体の巨大さを強調しちゃうんで ビジュアル的にはマイナスイメージになると思うよ。
F4Fのパッケージを大きくなったエンジンにそのまま適用したからああなったのかな。 コクピットの位置を高くする事で3点姿勢での前方視界を確保し、中翼でも下方視界 が悪くなさそう。 だからあんなに胴体太くなった、それに比べて熊猫のスリムな事、性能良いわけだ。
>>146 その変わり大きなドーサルフィン付けないと、方向安定性がわるそう
>>146 転倒時に飛行士を保護できないので却下されました。
ベアキャットはバブルキャノピーだよな 実はその場の気分で決めてるのかもしれない
F8Fが全くの新規開発だったのに対してF6FはF4Fの発展型みたいなものだから。
アメリカのバルブキャノピー製作は、1943年にイギリスの成形技術を入れてから始まった。
視界の良いヘルキャットで、水滴型風防の要望って現場からあったの?後方視界は、ペア機がカバーするってことで
あのメッサーでさえ後方確認は何とかなったんだからヘルキャットみたいな腰高のキャノピーなら問題ないだろ 防弾板のこと考えればむしろあのほうがいいくらいだ 視界がいいといってもバンド外さないとほんとうの真後ろは見えないし 連携がおろそかになるし パイロットがいうほどには重要性は低いと見るべきだな
何だかんだでエンジンに助けられてる部分が多いよな
157 :
名無し三等兵 :2009/04/30(木) 01:07:00 ID:/NNMqljR
大直径のペラもパワフル。
エンジンに足を引っ張られるよりましかと思う。
159 :
名無し三等兵 :2009/04/30(木) 13:46:11 ID:MThpLj4g
猫のようなすばしっこさとか丸っこさとか、面影もぜんぜん似てない。 かわいいとこ一切ないのに、なんでキャットにしたんだろ。
名前考えるときに「ウチもシリーズものにしよう」と考えて キャットシリーズをはじめたんじゃないかな? F5Fの時はそこまで考えていなかったんだと思う
昔のアメリカ飛行機メーカーでは造った飛行機に一連性のある愛称を付けるのが流行した。 グラマンの猫の他、リパブリックの雷、マクダネルの妖怪など。 軍用の愛称が多いが、ロッキードの星シリーズでは民需用であるL-1011もトライスター。
162 :
名無し三等兵 :2009/04/30(木) 15:29:52 ID:ZyObwO3A
>>147 P47Dサンダーボルト後期型の事だな。
163 :
名無し三等兵 :2009/04/30(木) 21:03:58 ID:391bJG3k
>>154 >>155 F6Fって、上から見れば分かるけど、キャノピー後ろは結構絞り込まれているんで後方視界はキ61や雷電なんかよりずっと良さげだよ
ということで、F6Fは、スペック的には平凡に見えるけど、加速、上昇、運動性能に優れ、火力、防弾、急降下も申し分ないという、極めて実用性に優れた機材なんだよな
キ84部隊ではP51よりも強敵と評されているくらいで、実は紛れもない傑作機
F6FってスピットXよりちょこっと性能上なだけじゃん。 ヨーロッパじゃ通用しないな。 防弾いいったってそんなの零戦の7.7mmに有効だっただけでFw190の重武装の前には紙切れ同然。 数発喰らっただけで翼吹っ飛ぶよ。 速度、ダッシュ力もFw190が上で格闘戦にでももちこまなきゃ勝てないだろうね。
釣り針が太すぎて、ねえw。
いやぁ、、普通にFW190Aを墜としてるぞ
フランス海軍が、インドシナ戦争でヘルキャットを使用してるのに、出てくるのはベアキャットの事ばかり。ベアキャットより対地攻撃ならヘルキャットだろう
太平洋で使い倒してボロボロのヘルだもん、 ベトナムで実戦投入されていたのって二、三年じゃ なかったっけ。
そら、ヘル猫は対日戦というか、艦戦なんだから陸上機相手に喧嘩することはあまり想定してない。
対地攻撃ならヘルキャットよりコルセアに決まってる
しかしコルセアは未だ現役だし
172 :
名無し三等兵 :2009/05/01(金) 01:14:01 ID:yRsK32EN
ヘルキャットはコルセアに比べて、半分くらいしか 爆弾つめない。戦闘爆撃機としてはコルセアの方が 能力が上というのが、コルセアが大戦後も残された 理由。
何でコルセアの方が搭載量が多いのだ? 逆ガル翼の関係?
>>172 F6F-5で最大3,000ポンド、F4U-1は最大4,000ポンド(通例は3,000ポンド)、
F4U-4は最大3,200ポンドだから倍もの差異はないよ。
ひょっとして・・・いや、そんな事は無いと思うが、 コルセアの方がカッコ良かったから、なんて理由じゃないだろうな
運動性はヘルキャットが上だったっぽいが、爆弾搭載量とかはコルセアの方が上、 速度性能でコルセアの方がかなり上、だったからじゃなかろうか。
最強の厨房論破容赦無しコテにごっぐさん登場だ この人2000年ぐらいからWW2戦闘機スレに書き込んでる人だな
ところで俺はヘルキャットの方がコルセアよりカッコいい、そもそもヘルキャットはWW2のすべての レシプロ単座戦闘機中でも有数のカッコよさではないか思うんだが、同じ意見の人を見たことが無い。 なぜだろうか。
>>178 ヒントつ HNにごっぐと付ける美的センスだから
あんなズングリムックリカッコよくないよ? だったらI-16の方がスーパーカッコ良い
I-16もアレはアレでカッコいいとして、ヘルキャットは決してズングリムックリではないぞ。 プラモでも作ってみると判りやすいんだがなあ。 んで同スケールの零戦と並べるととても複雑な気分になること請け合いだ。
F6F-5とF4U-4では、いわゆる爆弾の搭載量はどちらも最大4000lbで差はない。 差があるのはHVAR(ロケット弾)の搭載数で、F6F-5の6発に対してF4U-4は8発だった。 ちなみにF8F-1/2の搭載力は爆弾1000lb・HVAR4発で、F4U-4の半分に過ぎなかった。
純粋な兵器としての視点だけでなく、 キングフィッシャーくらいしか軍に売れる機体がなかったヴォート社への配慮と言っておこう。 ヴィンディケーターも戦前だしな。
コルセアはダサい 逆ガル、長っ鼻、スマートなスタイルとカッコイイ要素は十分にあるのに、なんかモッサリしてる 操縦席から後部がな〜んか盛り盛りしすぎっつーかさ スピットみたいにもっとシャープに決めてくれれば良かったのに、あんな盛っちゃ台無し そのせいで全体的なスタイルが崩れてビミョーで中途半端な感じに仕上がってるんだよね その点、F6Fの丸っこさとゴツさを追求する姿勢って素敵だと思う。
>>183 スラッと伸びて長い鼻だけのFw190Dに足りない
逆ガル翼がチャームポイントのコルセアが操
縦席から後部がな〜んか盛り盛りしてるぐらいで
カッコ良さが損なわれる訳が無かろう。
F6Fなんかデブのファットキャットだぞ
ファットだと!?グラマーと言えグラマーと
イイな、と思う時と、 このクソデブ!と思う時がある。 コルセアはいつ見ても不格好だと思うんだが。
コルセアは見る角度によるとあのなめらかな逆ガルが前ビレのように見える。 あしかとかトド、オットセイのようで間抜けで俊敏に見えない。 実際直線番長で戦闘機としてはスペックの割にパッとしない。
コルセアは垂直尾翼の位置が独特というか、なんであの配置になってるんだろう?
>なんかモッサリ 主翼平面形のせいのような気がする。 >なんであの配置に はるか未来のホーネットの出現を予想してああいう配置になったという電波が。 >コルセアの後部胴体 『妙にぷりぷりしてて、その辺に落ちてる犬のう○こみたいだ』 という評を聞いてしばらくはそういう風にしか見えなくなって困った。
コルセアは操縦席が後ろ過ぎるんでバランス悪いように見えるなぁ。 あと垂直尾翼が前寄りだから、二つ重なってケツが短く見える。 昨今、F4Fがなんかカッコ良く見えて来たんだけど、気の迷いかな?w
>>190 そうだろうそうだろう!!
最高にかっこいいんだよコイツらは!!!
そのうちF3Fもかっこよく見えると思う そうするとF2Fが、そしてFFに・・・・
まぁどれがかっこいいとか個人の主観だからなー。 漏れはコルセアも好きだぜ。地上姿勢を斜め前から見たアングルが勇ましくていい。
みんなヘルキャットをデブと言うが、コクピットより後ろは、かなりシャープです。
>>182 名門カーチスも軍は救おうとしたけど駄目だったね。
あんだけ駄作連発すりゃなぁ…。
カーチスは機体だけじゃなくてエンジンも作ってたから。 むしろエンジン部門の占める部分が大きかった。 機体部門はさほど大きくない。ノースアメリカンより小規模だった。
カーチスライトか でもP&Wより格落ちという感じがする
ライトもP&Wも元は同じですぜ。 まあ、ライトに不満があった?人達がP&Wを立ち上げたのだから、 より良い製品による市場の席巻という野望を燃やして成長したのかも。
ジェットエンジンの時代になってGEやアリソンと競合するようになったし カーチスライトのジェットエンジンてサファイアの米国版J65ぐらいしかないし エンジンでもダメポそりゃ倒産するよな。
倒産したって清算しなけりゃ残るだろ。 サンスイだってMGローバーだって残ってるよ。 中国人に売り飛ばされてなw カーチスの航空機部門はノースアメリカンに売り飛ばされたんだからまだマシだわな。
P&Wって元々、小銃の工作機械メーカーだったんだよね。コンウ゛ェア設立の時は軍は関わってないの?
女の子は華奢な方が好みだが、F4UよりF6F、P-51よりP-47が好き
つまり潜在的なデブ専だったと?
206 :
名無し三等兵 :2009/05/02(土) 19:14:19 ID:dQ9V12WA
ヘルキャットを上から見てみ 実はかなりスマートだぞ
艦爆隊よりF6F隊の方が急降下爆撃の精度がよかったってのには驚いた。 広島攻撃できるほど航続距離あるしこいつがヨーロッパに展開されてたら 対地攻撃でも猛威を奮ったのは間違いない。
208 :
名無し三等兵 :2009/05/02(土) 21:17:39 ID:W5wQ6KoE
ヘルキャットって、ヘルスの子猫ちゃん?
>>207 イギリス海軍仕様のヘルキャットがティルピッツ攻撃に参加したり、一度だけメッサーと空戦したりしてる。
戦闘機であるF6Fも雷撃機であるTBMも急降下してる(しかもするなと言われるにも関わらず) のに本職のヘルダイバーは一時期急降下禁止令敷かれる始末だからなあ やっぱあの後部胴体にかけての変態ラインあたりが問題ありだと思う
どう見てもずんぐりしてないよな
零戦とF6Fのプラモを並べて見れ
ねこじゃないもん
ヤンジャン乙
>>207 P-47の排気タービンが無用の長物だからなぁ
費用対効果を考えたらF6FかF4Uを使ってた方がよかったかもなぁ。
いや待て排気タービンが無かったら、P47はどうやってドイツ機と戦えば良いんだ
P-51にバトンタッチ
P51では着艦時に着艦装置が耐えうる速度が失速速度ぎりぎりで結局海軍では採用を断念
それでもイギリス海軍なら!
マスタングはあれはあれで空戦しようとするとP47より難物
P-51はマーリン積むまでに色々手順踏まないといけないから P-47抜きでは1年以上ほとんど護衛なしの状態が続くかと。 実際最優先でヨーロッパに送られたけど44年後半にならないと数が揃わなかったしね。
ヘルキャットは馬力加重が低いんで 1万メートル以上では戦闘困難だったらしいよ
よっぽどのことが無ければ艦上戦闘機が成層圏まで上がる必要は無いだろうに。
って言うか、P47・P51・P38でも一万メートル以上で空戦してないでしょ。
227 :
名無し三等兵 :2009/05/03(日) 13:48:20 ID:skyRs7sG
プロペラ機で1万メートルぢゃ、宙返りなど戦闘行動は困難。 急旋回しただけでも墜落しそうになる。 なるべくまっすぐ飛んで一撃かけるのが精一杯。
228 :
名無し三等兵 :2009/05/03(日) 14:32:15 ID:skyRs7sG
>>201 カーチスライト社はヒット作がなく、戦後まもなく事実上は倒産してるんだが、
米企業らしく複雑怪奇な顛末のようだね。
http://www.wetwing.com/wright/wrightco_history/company_history.html ところでカーチスライト社の公式HPではヴァンケルエンジンで
マツダRX-7に貢献したみたいなこと書いてる。ホント?
(以下転載)
The decade of the seventies saw Curtiss-Wright move forward in a number of areas of emerging and innovative technology.
The Company owned the North American rights to the Wankel Rotary Engine and development of this was carried on.
It finally came into its own by the end of the 1970's, powering the highly successful Mazda RX-7 sports car,
and adapted by Ingersoll-Rand for a series of highly reliable rotary compressors.
New strides in the clean and economical combustion of coal and coal waste products for the generation of electricity
and process steam were being achieved by Curtiss-Wright engineers and scientists.
229 :
名無し三等兵 :2009/05/03(日) 14:55:35 ID:VJ33P+4V
富嶽の大編隊が成層圏から1t徹甲爆弾の雨を米艦隊に降らせれば、 驕敵撃滅で皇国安泰だったものを。
2000馬力級のエンジンができないのに
史実ではイギリスと同盟関係なのでマーリンエンジン提供してくれるぞ
史実とはリアル世界の事? ヘルにマーリン搭載とか。 それともRSBC世界の史実の事? 富嶽のエンジンにマーリン採用とか。
>>223 ぶっちゃけ43年の護衛なし昼間精密爆撃は費用対効果が悪すぎるのでいらないw
護衛機の航続距離内での爆撃だけで充分だ。
チャーチルの要請通りイギリス空軍と一緒に夜間絨毯爆撃すればよろしい。
223の仮定では護衛が全くいないんだけどな
替わりにF6FやF4Uでやればエエやん、
実際には、中高度以下の戦闘ではP51よりF6Fの方が、使い勝手は良かったんでね? さすがに高空を高速機動してる時のP51は凄かったんだろうけど、中低空で戦った パイロットの「性能はP40と同じくらいだった気がする」って話を読んで「ンッ!?」 って思った。
そりゃ、艦上機と陸上機の違いだろ。P40の性能が陸上機としては?ってことだ。
P51とP40を低空でという条件で比較した場合、という事だろ。 低空だとP39でも零戦の強敵になりうるし、コルセアが零戦21型に追いかけまわされたりする事だってあるしなあ。 ただP40との比較の話はP51DではなくBかCだったような。 P51Dはどの日本機にとっても『最強の敵』でFAだったような。
コルセアも0高度だとスロットルのシール外して緊急出力だしてやっとゼロをまけた描写けっこうあるしな
P-40は米軍基準だと最優秀の運動性と格闘性を持つとある
>>241 P-40Nのことかな?それともP-40シリーズ全般?
P-40も初期型とE、Nあたりを比べるとまったく別物とは
いわないが、米軍内の評価もかなり違ってそう
戦闘機としては重過ぎるし ファントム相当か
戦時中に生産終了したのが全てを物語っている
>P-40 自衛能力の高い単座攻撃機と考えれば優れた機体だ。 価格も安いそうだし。
しかし、戦前〜戦争初期の機体としては12.7ミリ×6は超重武装かな。ハリケーンの変態7.7×12より 打撃力から上のように思うが。
>>246 P-40シリーズが初めて12.7mm×6の武装になったのは1942年に配備が本格化したE型から。
それまでは、P-40が12.7mm×2、P-40B/Cが12.7mm×2+7.62mm×4、P-40Dが12.7mm×4。
そういえばP51も機首下面に12.7mm×2、翼に7.62mm×4だったっけ。
>>240 その零戦、緩降下で速度稼いでいたような。
>>148 違います。
それはイギリス空軍向けのムスタングTだけ
>>250 ムスタングIの武装は機首下面12.7mm×2と主翼12.7mm×2+7.7mm×2。
P-51は元々英空軍のムスタングIAとして生産した機体を米陸軍航空軍に供給した
もので、機首下面12.7mm×2と主翼20mm×4の武装。
最初から米陸軍航空軍向けに生産されたP-51Aの武装は主翼12.7mm×4だった。
253 :
252 :2009/05/05(火) 11:00:53 ID:???
>>252 の「主翼12.7mm×2+7.7mm×2」は「主翼12.7mm×2+7.7mm×4」に訂正。
>>239 兵器としては、P51D > P51Bだろうけど、
飛行特性的には逆転してる部分もあったかと。
P-51系はアメリカ機としては異端な感じ。 かっこよすぎ。
たった1500馬力で自重3tを超えるおデブなど ヘルキャットの敵ではない にゃ〜ん
P51は20ミリのままで良かった気がするんですが 何か問題があったのですか?
弾数多い方がいいから
260 :
名無し三等兵 :2009/05/05(火) 21:32:24 ID:yGghODG2
大戦期のアメの20ミリなんて、弾数20発とかアホ杉
>大戦期のアメの20ミリなんて、弾数20発とかアホ杉 ソースきぼんぬ
結局大きく重すぎたからじゃないの? アリソンじゃアンダーパワーだろうし。
ゼロは加速はいいけど水平飛行に戻ると速度の持ちはよくないし
F6Fを欧州戦線で本格的に使っていたら、活躍できたのだろうか? 対日戦では、本当に相性が良かったけど。
>>265 649km/hで20mm4挺のスピットファイア9よりどー考えても1世代下の機体。
テンペストはさらに上行く性能だしそれらと互角に戦ったFw190にF6Fが勝てるとはどーしても思えない。
結局数の暴力で勝つだろうケド似たような数なら負ける。
>>266 スピットファイア9やテンペスト相手にFW190A後期型は
とても互角なんていえる戦いじゃないような
むしろ苦しい戦いが多い
D-9でもA-8よりかはいいけどパイロットの
質の低下を含めて厳しい
まあそれとF6Fが独戦闘機相手にどう戦えるかは別だけど
対独戦闘機向けの戦法や対策・訓練が徹底できれば
F6Fでも対抗できるけど日本機相手と同じ気持ちで
戦うなら痛い目に何度か合わされそう
ヘルキャット相手の日本機みたいな戦い方になるだろ。優速の相手に運動性で対抗するという。 無線と武装が良くてダイブもそこそこ早いから日本機ほど絶望的な状況にはなるまい。 歯が立たない相手だったら、ひたすら逃げ回ってドイツ機の方が先に燃料切れで帰るのに期待。
フォッケとの高高度性能はどうなん?
Me109より劣る
WikiのBf109にメッサーとの戦いが書いてあった。 回数は少なかったが、アメリカ海軍やイギリス海軍のグラマンF4F ワイルドキャットやF6F ヘルキャットと戦ったこともある。この場合、 太平洋での零戦とグラマンとの戦いとは全く反対に、直線速度で勝る Bf109に対し、グラマンは空冷ならではの瞬発力と運動性で戦ったという。
太平洋と同じくカタログスペックでは上な筈のF4Uより手強いってことになるのかねぇ。
>空冷ならではの瞬発力と運動性で戦ったという。 P-47とF4Uには無いけどな
まあ、ドイツのはカタログ水増しだから、実際速度はそんな変わらんかったろうけどな。
米海軍が1944年はじめ、 鹵獲Fw190A5と、F6F-3、F4U-1Dとの比較をやっている。 まず速度比較ッ。高度はフィート、速度はkm/h。 Alt. Fw 190 4U-1D F6F-3 ============================== 200 537 583 537 5000 574 581 565 10000 574 593 559 15000 620 620 593 20000 645 635 613 25000 660 648 628
メッサーはダイブしての加速で真価を発揮する機体だからトップスピードといわれても困るだろうな
Fw190A5凄いな。
北海にエセックス級空母を20隻ぐらい浮かべ、 そこからF6FやF4Uが発進してB-17をベルリンまで護衛する。 これができればP-51が出る前に戦争の決着がついただろう(w
>>282 >>265 を読んで「F6Fが陸軍の主力戦闘機なら、P-51Dは必要無かったかも知れない」
「米海軍がF4F、F6Fを積んだ機動部隊を北海、地中海に展開したら、戦争の様相が
変わっていただろう」と思ったが、似たような考えの人もいるわけだ。
難しいだろ。ドイツ軍の反撃圏内に入ってしまう。 殲滅はされないにしても、対処で手一杯とかありえそうだ。
>>281 つまり同じ機体かどうか知らんが複数のレポートがあるということか
番号も同じPTR1107なのにな
>>283 去年だかにそんなスレが立ってたよ。
対艦攻撃力のないドイツ軍が不利って結論。
地中海で暴れまわる米機動部隊は想像しやすいなぁ。
さんざん荒れた話題だから自重して欲しいな>米機動部隊vsドイツ空軍
ひょっとして水噴射って水がなくなったら終わり?
>>287 なんでそんなことで荒れるのか理解に苦しむが
これ以上は書かないでおくよ
>>285 同じ機体だよ、共に機体ナンバーが CEE No.2900だから。
恐らくオリジナルな>279リンク先に対して、誤記訂正を施した>281リンク先、って感じの関係だと思う。
だからWWII Aircraft Performanceも、掲載しているレポートはFw190A4となっているのに、メニュー上はFw190A5/U4としてるのかと。
米と独は似てるから案外F6Fは日本ほど評価されないかも
292 :
名無し三等兵 :2009/05/06(水) 20:39:54 ID:YWA76+sV
散々やられた「グラマン」には身にしみたブランドを感じていたらしい F86の後継を選ぶ際にグラマンF11が候補になったとき
エリア88でトムキャットが主要人物の愛機になったのも同様なのかな?
294 :
名無し三等兵 :2009/05/06(水) 21:06:04 ID:W2OrQrnU
パリーグでは、グラマンとシコルスキー(シコースキーと改称)が活躍しているが、 カーチスやボーイングも登場してほしいものだ。
ダグラス戻って来ないかなぁ・・・
中島や川崎や川西はいつでもいるじゃん
川西って選手は流石に知らない。
メッサー&フォッケとヘルの交戦記録見つけた。 1943年5月6日 第800飛行隊のF6F(バラクーダの護衛)が、Me-109とFW-190 と空戦。 アメリカ側の記録では、F6Fは2機損失。ただし、 1機は対空砲火によるものなので、対戦闘機での損失は一機。 (一説によると、2機とも空中衝突による墜落なので、空戦 による損失は0)ドイツ側の損失は、Me-109が2機、FW-19 0が1機の計3機。ドイツ側の記録では、3機のMe-109Gの損失で、 3機のF6Fを撃墜としている。 両方の記録を付き合わせると、 F6Fの損失:Me-109Gの損失=1:3 双方の全体の機数とか分からないけど、ヘルに対してドイツ機が 優位という感じはしないというか、ヘルのほうが優位な感じがする。
流石に三菱はいないか。
立川は居るぞ
>>295 故障が再発しなきゃ残留してたかもしれない。相川と組めば活躍出来そうな気はしたけど。
それから、
>>298 にもうひとつ訂正。
1943年5月6日は1944年5月6日の誤り。ちょうど65年前の今日だね。
305 :
名無し三等兵 :2009/05/06(水) 23:23:59 ID:W2OrQrnU
ライトも居たね。巨人の暴れん坊ピッチャー。
P40スレ見るとNはスピード出すために色々外してるよう棚 やはりあれじゃいらない子
必要な時に数が揃えば、多少ヘボくてもいいんだよ。 そりゃ、乗るんなら高性能なほうに乗りたいけどさ。
その代わりにいろいろ作っても、軒並みP-47、P-51あるからイラネーで終了だしw
太平洋戦争開戦後に初飛行して、これだけ大量に製造されたのはF6Fくらいか?
>>307 多少のへぼさならいいけどかなりへぼいから生産終了
P40は気前よくその空力計算結果という機密をノースアメリカンに見せたところで使命終了という皮肉w
NACAの技術で日本機が飛んでたりもするし、その辺はしょうがないだろう。
そんな素晴らしい機密があるなら自分所の飛行機何とかしろよw
単発戦闘機よりも四発重爆撃機がメインだったし。
315 :
名無し三等兵 :2009/05/08(金) 03:15:04 ID:ALeruimx
中日の四番に重爆撃機、マーチンが居た。
自転車ならラボーチキンはいるんだが
厨房の頃はヘルキャット嫌いだったんだが 最近なにやら惹かれるものがある よく見ると流麗な機体、力強さ、ブルーの塗装 機能美とも相まって凄いかっこいい 個人的には疾風とヘルキャットが最高だな
319 :
名無し三等兵 :2009/05/08(金) 12:07:01 ID:aLJ8ers4
ヘルキャットに比肩できるデザインは、紫電だろ。
何、間違えて高射砲撃ってしまうさ
ヘルキャット人気だな。 ワイルドキャットやバッファローは好きだがなぁ。丸くてカワイイからw ヘルキャットは丸さが足りないなぁ。 ベアキャットもイマイチ好きになれん。 でもP-47は好き。 俺がヘルキャットの格好いいアングルの写真を見た事ないからか!(゜Д゜)
ヘルキャットとかコルセアの尾翼に書いてある↑とかのマークはどういう意味なんですか?
>>315 3番 ローン
4番 マーチン
5番 島谷?
所属空母ってへんないい方だな。 ようするに母艦を示してる。 「これを見れば母艦が一目で判るぜ!」という発想だったんだがいかんせん種類が多く覚えるのに一苦労。 そのため見ても覚えていないためどの空母なんだかさっぱりわからないということで大戦中には廃止された。
まちがえた艦におりると目いっぱい機体に卑猥ないたずらが帰されるのが伝統
328 :
名無し三等兵 :2009/05/08(金) 17:23:07 ID:jLxLum+H
>>326 珊瑚海海戦で、高橋赫一少佐の率いる第2次攻撃隊が、
夜間帰還の際にレキシントンを母艦と間違えたが、
もし降りてたらどうなったんだろ。
そもそもフックの規格合うのか?
331 :
名無し三等兵 :2009/05/08(金) 19:42:21 ID:YpGDpAZR
ヘルキャットは平凡な機体と評されているけど、実は何気に高性能。 ベテランが乗る疾風、紫電改とも互角以上に渡り合う。 紫電改部隊との大空中戦は、紫電改部隊の圧勝と言われていたけど、 あれって結果的には五分五分なんだな。
というか機体性能だけではそこまで決定的な差にはならんだろうあの頃は
っていうか今でも機体性能だけが決定的な要素じゃないか。
紫電改って結局源田に骨の髄までしゃぶられて終わりだった不運の戦闘機だったな まぁ空母のない海軍機なんて
現代は機体性能の時代では。 F22なんてその例では。
ベテランが乗る日本の高性能機 vs 凡人が乗るアメリカの凡作機 帰っていくところを後ろから襲って、やっと互角だもんな。
昔はコンピュータ搭載してないから現代ほど圧倒的じゃないでしょ。
数が足らんのでは正面から突っ込んでもやられるだけ。
>>323 ああ、スレ違いスマソ。「燃えよドラゴンズ」初版だ。
1番 高木
2番 不定(歌詞では谷木)
3番 井上
4番 マーチン
5番 谷沢
6番 島谷
7番 木俣
8番 不定(歌詞ではあれ?忘れた)
>>336 幾らベテランでも、訓練飛行や戦術研究をするための油が無ければ・・・
>>340 てか米軍だってソロモンキャンペーン生き延びた連中は素人じゃねーし。
彼らの多くが教官としてP育成にあたってるわけで。
アメリカの強みって、比較的短時間で素人を有る程度のレベルに育てられるシステムにあると思う。 パイロットに限らず、工員もそう。 もちろん高性能な工作機械があったからってのもあるけど、素人を大量に動員して F6Fをあれだけ量産できたんだもの。
産業の規模の違いが大きいな 自動車産業の大量生産でラインに並べる生きたロボットを使うノウハウと 職人さんが一台一台丹精込めて組み立てて間に合うのと 今の日本なら派遣や期間工と本物のロボットを使ってるがw
その職人や熟練工を、何も考えないで召集して、前線で消耗させた某国。
ただ、その平等性が特権層の徴兵逃れを(比較的に)防止したんだよね。 チョンは徴兵免除だったけどな。
日本は学徒動員が遅すぎた。飛行機の操縦方法を学ぶには学力高い方がいいのに。
アメリカの大学生は開戦後、軍に雪崩れ込んだ。 一方、日本の大学生は開戦後…
アメリカ海軍機は飛行機そのものは良いのにダークブルーの塗装が醜すぎる。
日本海軍機の太平洋戦争中盤以降の上面濃緑色 だって陰気になるやな塗装だと俺は思うな
>>349 米海兵隊が鹵獲してダークブルーに塗られた飛燕のイラストがある
見たいか
ゼロもF2みたいにガンダムカラーで塗ればいいのに
353 :
名無し三等兵 :2009/05/09(土) 16:03:15 ID:V2hk/OUy
>>344 川崎重工に勤労動員されていた人の話によると、
特殊技能者など徴兵されては困る社員は会社から徴兵猶予申請が出されていたと。
この徴兵猶予申請の社員のことは秘密事項だったのだが、
総務の女子社員から漏れ聞いて、社員たちは一喜一憂していたと。
故郷の村では、大富豪の家からは誰も戦争に行っていないと聞いた。 ただかなりお金を支払ったり、進んで物資供出をしたらしいが。 あと村の隣に造船所があったので、末期にはそこそこ艦載機が飛んできたそうな。 おばさんおじさんはグラマンとは言わずアメ公、アメさんと言っていたらしい。 日本パイロットはグラマンとかF6Fと言っていたんかな。
東京に住んでた親戚はグラマンとかシコルスキーって言ってたらしい。 徴兵逃れは、独り身の人に養子縁組で子供を送り込むって手段を聞いた 長子は徴兵免除されると言う点を突いた方法
グラマンは艦載機の総称名に近い扱いで別格 シコルスキーとかカーチスなんかも一応通っていた
>>353 母親から聞いた話ではオレの爺さまも
住友金属の技術者だったおかげで戦争に行かずに済んだと言ってたな。
あのじっちゃんがいないとペラがだめなんだよな とかか 熟練工は都市伝説でさすがに結構保存されてた
>>358 そりゃ全く居なけりゃ誰が女学生に教えるだって話しだろw
熟練工は赤紙一枚で孤島の鬼と消え、勤労奉仕で昨日スパナを 握ったばかりの女学生が眉を吊り上げながら汗まみれで誉を組み 立て、スパナを握った事もない竹槍オヤジが陛下への忠節の真心 さえあれば、飛行機のエンジンごときたいしたものではないと 長演説をぶつのが大日本帝国クオリティ。 工員として雇われた女性たちが水を得た魚のように生き生きと 働き、口座にお金が貯まっていくのが楽しくて仕方ないと 戦地の夫に手紙をしたためるのが米国クオリティ。
トヨタの販売店とか知名度が高い大手でも 怒鳴ってスパルタ式に教育すればいい、と思考停止しているのが日本は多すぎる。 ニュースでトヨタの新人教育やってたので見たけど まともな会社じゃない。 トヨタはあれがウケる、好感を持たれると思ったから放送したのだろうけど、2ch等のブラックランキングに信憑性を持たせてしまったな。
一方ヘルキャットの生産工場ではクリスマス用の七面鳥を全従業員にタダで配った。 その他託児所はあるわ従業員家族の病院送迎は代行するわオーブンの消し忘れ求めに行ってやるわ現代の日本より至れり尽くせりw。 #その辺の日常雑事フォローのための部署があり工場長直卒
>>360 アメリカじゃハルノートは景気対策だからなぁ・・・
なんで日本人は瞬間湯沸かし器のように切れやすい人物が多いんだろうな。 あいつら居なくなっただけでも国力が上がりそうな気がするよw
日本にはむしろ少ないだろw。
そうか? 暴力に訴えるのは朝鮮や中国だけの専売特許ではないと思う。 怒鳴ってナンボのスパルタ教育が未だまかりとおるのは その方式が好きな人がいるからとしか思えないんだが。 すれ違いになってしまった、すまそ
日本の会社組織は基本的に家族式だから遠慮がないんだろ 個人主義ですぐに切り捨てる欧米型だとあとのことが怖くて怒れないよ
何でもかんでも欧米式が良いと言う訳でもないしなぁ・・・ 日中韓と欧米の距離は着実に詰まってる訳で
これからの日本の会社組織はスパルタで欧米型。 怒鳴って小突いて仕事を体で覚えさせ、成果が出なければ すぐクビ。盾突く奴は容赦なく懲戒解雇。 セーフティネットは終身雇用体制のままなので最悪。
>>363 何でハルノートが景気対策?
あれはただの試案でしかもアメリカ側譲歩も含まれているものだよ?
交渉不調の責任を回避しようとしたのか、馬鹿外務省が大事なところはしょって上層部にあげたせいでおかしな誤解が広まっただけで。
エンゼルクラウンでもでてたが 日本の会社の雇用制度は世界的に見てもかなりすぐれてるから一時期経済的に牛耳れた 衰退した最大の原因は安易な欧米化 日本のサラリーマンは上司にゴマをすれないからはやらなかった
ここ何のスレ?
>>370 甲案乙案が日本の最終譲歩案って暗号解読で知ってたのはアメリカ
最初はアメリカもさらに翌年あたりまで時間稼ぎしようと暫定案
それがひっくり返って出たのがハルノート
まぁ、スレちがい
蟹様思想を普及するスレ
>>373 ハルノートが来る前に、日本は戦争決意して攻撃隊すでにだしていた件。
だいたい日本内部の一方的事情に相手方が配慮しなきゃならん義務はない。
意図誤訳上げたこと自体は、それこそ論外だろ。
ツインムスタングならぬツインヘルキャットを一度見てみたいな
>>375 ニイタカヤマノボレ・・・が発動しなきゃ引き返す予定だったんだから、戦争決意したと言うのは嘘だろ
>>377 攻撃した時点で背信的詭計だろjk
殴りかかるけど止めるつもりだったから戦争しかけるつもりじゃないよ、ですかw
ヘル夜戦やコルセア夜戦のレーダーって、敵を探知するだけのレーダー?海軍機では、レーダー手とかいないけど航法とかどうしてたの?
艦隊の周囲を回るだけで 単独でどこかへ行く任務は想定されていないんじゃない?
クルシーの進化系みたいのは当然あったんじゃないのか?
(´;ω;`)かわいそうです
子供にはわからない魅力それがヘルキャット
向こうの国でのデザイン的評価がどうなのか気になる
あちらでは、実用品として優れた造形が、工業デザイン評価の基本
でもP38とかF4Uが人気な辺り、メリケン人も結構際物好みだと思う
それはデザインというよりアートに近い世界かな
389 :
名無し三等兵 :2009/05/10(日) 02:46:25 ID:icfmcoYn
ヘルダイバーをデザインしたのは、しりあがり寿である。
>>360 Wikipediaにあったがドイツでもこんなことやってたらしい
> (略)ドイツは兵器の研究開発に活かすことができる技術を持つ科学者と技術者を
> 前線部隊から呼び戻す取り組みを1943年春から開始した。それ以前は科学者や
> 技術者の徴兵猶予の制度は存在しなかった。
>
> 博士号を持つ兵士は徹夜の歩哨任務から解放され、科学分野の修士号を持
> つ兵士は前線勤務から呼び戻され、数学者は炊事部隊から母国に呼び戻され、
> そして、精密機械の設計者は軍用トラックの運転手であることをやめた。
> − ディーター・K・フツェル
熟練工は下士官待遇、科学者や技術者は中級士官待遇で それぞれの専門分野でお国の為に働いてもらうのが あるべき姿だと思うけどね。 それに近い事を終始一貫して出来ていたのってアメと せいぜいイギリスぐらいか?
つか、イギリスなんかバリバリの階級社会で、科学者や技術者なんてそもそも 「上位カースト」の出身。 似たような社会だったドイツで起こった下からの平等化運動ってのがナチズム の側面なんだよね。 アメリカはそもそも国力が違うし、そこに人種・移民の問題がからんでるから・・
日本浮上のヒントがF6Fスレにはありそうですね。 今の日本は「ガダルカナル戦」ぐらいですかね。
>>393 SDや初期のSSなんかも左派の労働者より
知的・中産階級のインテリ層を憎んでたらしいね
「ロイド眼鏡は死亡証明書」
って言われるほど収容所ではインテリ層の
証のロイド眼鏡をかけてると一番きつい労働に
廻されたり暴行されてりするので目立たない
眼鏡をなんとか都合して労働者階級出身者に
見られるように工夫したとか
>>392 イギリスはWWIでノーベル賞受賞確実、と言われた化学者を
最前線に送り込んで殺したのが非難されているので、
WWIIの時はその反省もあって化学者や技術者を
大事に扱ったのかも試練ね。
まあ軍隊内でも高位勲章受賞者は歩兵とかじゃなければ後方勤務に回すけどな
>>396 ガリポリで戦死したモーズリーだな。
>>397 そういう総力戦的なやりかたが確立していったのがWW1なんだよ。
そういや松代の建設が一等兵を中心に回ってたって話なかったっけ? そいつが東大の助教授だったもんで
よくわからんけど他のスレでやってよ・・・
派生議論スレへいけ。という話題が多いなぁ。 そしていった形跡なしとw
そういう事気にするのは自治厨だけだなんで 無視するのが正解ですなw
新しくスレ建てようと思ったができなかった。 興味深いしおもしろいから単独スレでやる価値はあると思うけど。
そこまで伸びないだろw 余裕なさ杉・・・
405 :
名無し三等兵 :2009/05/10(日) 19:45:16 ID:98xeX5rU
零戦後期型の、20ミリ×2、13ミリ×3の重武装タイプでさえ、 日本軍はヘルキャットの火力には劣ると判定していたんだよね。 12.7ミリ×6はそれほど日本軍には脅威だったんだろうか。
日本機は防御力低いから相当な脅威だよ
というか13ミリ×3のはあんま作られなかったような。 搭乗員にしても、重くなるからってそのうちの2つを降ろしてしまう例もあったし。
20mmはやはり対戦闘機用にはカウントできないとしたのかな
いっそ7.7mm機銃×6挺のやけくそ企画でも通せば良かった
>>408 現場レベルでも、零戦から20mmを降ろしたって話なくね?
マリアナ海戦の頃まで7.7mm使ってたのが不思議だ・・・ 12.7mm×4の方が重爆以外だったらバランスよさげ
>>407 >というか13ミリ×3のはあんま作られなかったような。
>搭乗員にしても、重くなるからってそのうちの2つを降ろしてしまう例もあったし。
五二丙の機首13ミリの方も航空廠での新造機の武装取り付けの際に
未装着だったり部隊配備後に外す場合もあったようです。
機首の13ミリは良く当たる反面、7.7ミリより出っ張りが大きくて
操縦時に気になったり不時着時に肩をぶつける位置にあること
を嫌がるパイロットも一定数いたんでしょう。
ですので翼に20ミリ13ミリが突き出て運用してる写真でも
20ミリ×2、13ミリ×3とは限らないようで
(操縦席も同時に写真にないと分からない)
>>410 実戦に参加してる機では特攻に向かう500キロ爆弾装備の
五二丙が翼内銃の20ミリを外して13ミリのみにしてる写真くらいかな
練習航空隊だと20ミリや全機銃を降ろしたりもあったみたいだけど
>>411 うーん、確かに撃墜への貢献度はこの頃だと低いだろうなあ
ただ7.7ミリでも弾数は多いし自衛戦闘の役には立つんでは
完全に弾切れの機じゃ逃げるしかないけど、
盛んに撃ちまくるのなら(7.7ミリでも)敵機があきらめたり
隙が出来て離脱できたりの可能性が十分に出てくるし
>操縦時に気になったり不時着時に肩をぶつける位置にあること コクピットの中に飛び出しているのかw
知らなくても困らないしな
>>414 7.7はお尻が少しだけど13ミリはニョキと出てるよ
五二乙の離陸してるとこを真横から写した写真とかでも
操縦席に、はみでてる13ミリの後部がわかるほど
>>405 信頼性の高いブローニングでも結構弾詰まりを起こしたり、主翼に6挺の機銃は
さすがに重くて安定性に問題があったと本で読んだ事があるな。
ただブローニング12.7mmは20mmクラスに匹敵する威力があるのは羨ましいな。
日本はまともな機銃は7.7ミリぐらいしかなかった訳で、やっと実用性のある20mmが登場したのは
戦争末期。素直にブローニングのコピーを陸海軍で使っていたらまた違った戦局になったかねぇ。
420 :
名無し三等兵 :2009/05/10(日) 21:56:37 ID:ShdXt9aT
20mmは、小便弾だからな。
>>419 >素直にブローニングのコピーを陸海軍で使っていたらまた違った戦局になったかねぇ。
陸軍がブローニングをそのまんまにせず廉価というか軽量弾丸にしたのは
銭の面が大きかったんだっけ?
422 :
名無し三等兵 :2009/05/10(日) 21:57:56 ID:C3x2qFAm
火力値{初速発射速度など総合力で測定} F6F 137 零戦21 67 52 76 紫電改 124
>>419 >素直にブローニングのコピーを陸海軍で使っていたらまた違った戦局になったかねぇ。
海軍の13ミリは後半だし数もそれほどじゃないけど一応は…
と思ったけどアレ、弾は93式オチキスのだしなあ
20ミリの方向は間違っていない。 やるべきだったのは13ミリクラス対応の防弾。
ショートリコイルのブローニングを弾変えるのはバネとか設計変更が多すぎて 大変でトラブル続出とどっかで見たぞ
>>422 >F6F 137
>紫電改 124
紫電改に撃たれた米軍機が弾は当たってるのに
なかなか落ちないとかの話を聞くと、米軍機の防弾や
頑丈さだけでなくて戦争末期の20ミリや弾の内
カタログ値どうりの性能をはたして何割が出せてたのか
とも勘ぐちゃうんだけど、やっぱり米軍機が堅固なだけ?
日本機相手には、ブローニング6丁というのはちょうど良さそう。 4つだと軽いが火力が物足りない、8丁だと重くなって 運動性に悪い影響が出るだろうし、日本機相手にはそこまで 必要ないだろうし。
>421 12.7mmで炸裂弾が使える! というんでイタリアのブレダ12.7mmを導入、 その後生産設備を変更する金も余裕もなかったんで ブローニングをコピーした時も弾はブレダのまま。
429 :
名無し三等兵 :2009/05/10(日) 22:24:17 ID:C3x2qFAm
>>426 ゲーム作ってる人が火力値を計算から出したものらしいから良くは知らない。
ちなみに隼は35だったと思う。
米軍機では操縦席後方の防弾は12.7mm対応になってるものが多いから7.7mmでは何発当てても厳しいかと。 >やっぱり米軍機が堅固なだけ? 日本側火器の性能低下については判らないが、『源田の剣』などでは撃たれながらも帰還した米軍機の様子がいくつか確認できる。 紫電改との戦闘で左の翼が半分ちぎれて方向舵の下半分が無くなって胴体に大穴の空いたコルセアの写真とか。 運が良ければそれでも何とか飛んで帰ってこられる程度には頑丈なようだ。
>>428 あっ、そうだ、陸軍も他の機銃の弾を利用なんだ
まあストックやら生産設備やらを捨てて(?)
全部新調するほどの余裕は陸も海もないもんね
>>419 >信頼性の高いブローニングでも結構弾詰まりを起こしたり
オヘアは1丁を残して他全て故障した状態で一式陸攻撃墜したんじゃなかったっけ。
>>429 良く、弾丸重量×発射速度×門数の投射重量で火力の比較があるけどそれかな。
>>430 頑丈という認識はもちろんあるんだけど
ただ帰艦できるのと撃墜されたり途中で
不時着水するのとの差というか狭間に
運だけでなく日本側の機銃や弾丸の
品質低下もいくらかはあったのかなー
と思った訳で なんというか説明が難しい
ブローニングってホ5や99式2号銃と大差無い重さじゃなかったっけ? ぶっちゃけアメさんの12.7mm×6ぶんの重量で、日本は20mm×6が可能と言う・・・ 日米の火力差はそのままペイロードの違いな様な気もするんだけど
三式13mmはコピー元のブローニング同様に、99式一号銃より重い。 さすがに二号銃よりは軽いけど、エリコン系列の20mmが軽すぎるんだな。
ブローニングがダメなら、それこそ敵である日本軍が必死にコピーしたこと自体がおかしいとなるしな。
437 :
名無し三等兵 :2009/05/10(日) 23:54:55 ID:C3x2qFAm
>>437 単位時間あたりの投射弾量を出すなら
「弾丸重量×発射速度×門数」であってる。
初速が必要なのは、単位時間あたりの投射エネルギー量の方。
この場合は
「1/2×初速の二乗×弾丸重量×発射速度×門数」
F6F-5なら実は640km/hくらいは出てたとかいう オチはないの?
ヘルキャットって横須賀にあったような? そのときの評価ってないの?
>>439 上や正面から見ると思っていたより格好いいな。
イマイチな印象だったのは横からのイメージが強いのか、
はたまたグラマン鉄工所の二つ名故か…
>>435 本隊部分が軽いのはいいことのように思えるが。
やっぱり実用的にみると、削りまくると問題が発生したりするのかな?
まずAPIでググれ
ヘルキャット胴体のおむすび型断面は垂直安定翼を補助する作用があった
さらに、傾斜装甲と避弾ケイシの役割も期待された。
日本機は四発重爆まで相手にしなきゃならなかったから、20mm必須になっちまった感があるなぁ。 対戦闘機だけに集中できるなら、13mm×4でも良いんだろうけど。 隼でB29落とした事例もあるそうだけど、これは乗ってる人が変態なだけだろなw 一方で、「重爆」でも.50で落とせるアメはあんまり必要じゃなかったんでそ。 もっともM2はかなり重いんで、あんまり有利ともいえないだろうけど。
F6Fの操縦席の位置はどうしても雷電やFW190と比較してしまう。
なぜ?
大直径の空冷エンジン機でもレイアウトが対照的だから。 F6F、前下方視界を確保するため空気抵抗が増えるの承知で席が高い位置にある。 雷電、空気抵抗優先で席の位置が低いため前下方視界が悪い。
雷電はそれだけじゃなくて、操縦席あたりが一番太くなってるからなぁ。 日本じゃ主翼に乗っかって誘導ってのはやらなかったんかね?
抵抗減らすためにコクピット埋め込んじゃって ツルッパゲな飛行機は萌えないな
その代わり雷電はレイアウト上、操縦席が広くなっている。
宴会ができる トランプができる、か。 ちょっとメタボだった赤松ちゃんは、雷電の操縦席が気に入ってたとか。
雷電の操縦席に女を連れ込んでいたこともあったそうだ
機銃に詳しい方、なぜエリコンが妙に軽くてブローニングが重いのか、教えていただけませんか? できれば、でいいんですが。
457 :
名無し三等兵 :2009/05/12(火) 00:30:05 ID:Zz76nlfP
>440 >F6F-5なら実は640km/hくらいは出てたとかいう >オチはないの? F4U-4とおなじR2800-18Wエンジン+4翅プロペラの試作機XF6F-6は671km/h@高度6675mの実績あり。十分速い。 ただしF4U-4はまあ718km/h@高度7990m、海面高度でも600km/h なので最高速ではどうしてもハンデがあるってことでw。
ヘルキャットに対するアメリカ人パイロットの評価っておおむねどう? 日本側がヘルキャットを強敵と認識していた話は良く聞くけど。
何かの本に、ヘルキャットが女なら結婚したいくらいだって評価されてたと書いてあった。
俺はスピットの方がいいなぁ・・・
ボート社発表のスペックだと凄い速度差があるが、軍の公式データでももちろんコルセアの方が優速だがそれほどの差はない。 ボート社公称値は航続距離や最大速度にかなり怪しい数値があって信頼性に欠ける。 米軍パイロットも日本機相手だとF6Fの方が良いと言う評価。 運動性などF4Uより明らかに勝る部分も多く総じて同等の戦闘機。
レドーム付いた重量増、抵抗大盛りの方が何十km/hもスピードアップするのがチャンスボートの捏造クォリティー 頭悪すぎ
464 :
名無し三等兵 :2009/05/12(火) 08:31:41 ID:hmDvzAY5
>>462 同等の戦闘機はないだろ
F6Fは大戦中運用に乗った世界一優秀な艦戦
F4Uは米海軍でもっとも優れた戦闘爆撃機
ベトナムのF4とF105位違うと思うが
>>426 弾のニッケルを段階的に減らしていて、弾の強度が低下してた。
それに、2号で初速が上がった分も遅延信管の工夫も
みんな食われちゃったんじゃないかな。
もっとも効果的な撃墜は、パイロットを射抜くだろうけど。
それには、背中に有る防弾板を貫通しないとならない。
日本軍の防弾板はブローニングに貫通され(防弾板の方も削られてそうだし)
日本軍の20mmは、弾の強度不足でなかなか貫通出来ない。
これでは、互角に戦っても戦価は雲泥の違いになってしまう。
466 :
名無し三等兵 :2009/05/12(火) 11:32:05 ID:KXBBjmor
グラマンの猫シリーズも、トムキャット以降は途絶えているわけだが。 新機種が出たら、なんて名付けるのだろ。エロキャット?
引き渡し価格高かったのに海軍もよくあんなにポンスカ発注したもんだ
仮に付けられても今日びの軍用機や政治家みたく二代目になるんじゃね? トムキャットIIとかヘルキャットIIとか。
ボブキャット・・・・ なんかな。
クレイジーキャット
>>462 凄い不思議なんだが軍内で比較試験やらかすと
P-51やP-47も含めて中高度以下ではF4U-1が最優速な事例ばかりなんだ
P-39だけじゃくてF4Uも水増ししてるんだ。 そりゃそうだよな。 テンペストなみの性能もってて零戦とどっこいどっこいなんてあるわけないよな。 ほんとにあんな性能いいならスピット9、Fw190D-9とも互角に戦えちゃうよ。
軍の比較テストの時、なぜかF4Uだけ「特別調整」とか書かれている。 不思議だ。 そんな水増し機体、意味あるのか?
大塚好古さんの零戦本によると F6F-5でF4U-1Dと速度が10Km/h程度しか違わないものは F6Fが水噴射で300hpほどアップした状態での計測で F4Uが通常の戦闘馬力のものらしい
>>475 > F6F-5でF4U-1Dと速度が10Km/h程度しか違わないものは
> F6Fが水噴射で300hpほどアップした状態での計測で
> F4Uが通常の戦闘馬力のものらしい
5型の場合、プロペラがまだコルセア有利だからそんなもんでしょう。
文字通り水増しは猫のほうか
コルセアは海軍の速度上等代表で陸軍のライトニングと張り合ってたんだから、 陸軍と合同で何かやるという時は当然特別調整=贔屓されてたんだと解釈して しまえば、納得できるかどうかはともかくとして説明は付くw。
ごぐ
何で最高速度にこだわるんだろう?ずっとその速度で飛んでる訳でもないし、ましてや空戦時、最高速度で戦っている訳でもない。前線で使用する場合、最低限の整備、燃料や弾薬のギリギリ一杯の搭載でカタログ時の性能は出せないのに
F6F-5で最大限に爆装するとカタパルト射出不可能だが、 F4Uなら同じ爆装でも射出可能と読んだ事があるのですが本当なのですか?
普通に考えると、フル装備のアベンジャーを射出出来るんだから、違うんじゃない?最大装備って、どのくらいを言うか知らないが
>>482 大抵爆撃機の方が失速速度は低くく。
重くても離陸速度まで加速出来ればOK。
>>480 少なくとも零戦相手には速度は大きな武器になる。
F6Fもその原則は守って戦闘をしているよ。
最高速度って、一瞬でもその速度に達せれば良いの?それとも何分かその速度で飛んでないと駄目とか 何か決め事でもあるの?
チューンドカーでもトップスピードを重視するとドッカンターボになるから 中間加速のほうが遥かに大事 まあ最高速を一番だす機会は逃げる時だけど
最高速度が高いってのは 何をするにも高速で出来るって意味なんで 最高速度を出していない状態でもその点が有利 ある程度決められた速度で走らなきゃいけないレースとは 別物だね
いや公道の話だが ラボーチキンのように低高度で高速出せるかヤンキーの機体のように高高度で高速出せるかでも違うしダイブ特性も問題 ダイブズームでずっと戦える状況なら最高速の高いほうが有利だが戦争なんてそう都合がよくない 結局戦闘機は車だろうが飛行機だろうがトータルバランス
>いや公道の話だが 完全にルールに縛られた世界ですな
まぁ大抵は速度が速いほうに都合が良かったりするんで やはり最高速度が速いほうが有利なのよね
他の諸元が同じなら・・・ね
同じでなくても変わらんよ。
ま、戦争当事者が速度を求めている以上、素人があーだこーだ言っても仕方ない
そんなに速度が速いほうが有利なら、低空で699キロ出す某鬼な機体を戦闘機にすれば良かったって事になる
>>493 戦争当事者は速度”も”求めているけど、それが最優先ではないな。
最も顕著な例が零戦52型の各型の進化・・・速度そのものは無印52・52甲が最も早いが、
その後は速度を犠牲にしてでも急降下制限速度、防弾、そして火力増強にリソースが振り向けられていく。
速度に優ることが如何に重要かを知らしめたのがP-80とF8Fの模擬空戦。 初期上昇率や加速に優るF8Fはそこそこ戦えるのではないかと予想されたが、高速 を維持して機動するP-80に対して攻撃可能な位置にすらつくことが出来なかった。
逆に言うと、速度性能だけで相手を圧倒しようと思えば、 P80とF8Fほどの速度性能差が必要ってことだな
全然違う
>急降下制限速度 は急降下の「速度」を求めていると思う。 末期の零戦が犠牲にしたのは自慢の機動力じゃないかな?
1対1の模擬空戦なんて実際の戦場じゃほとんどありえないのによくやるよな しかも両方が視認できてる状態だろそんなの逃げる間際の空戦の最終段階ジャン
本人カッコ良く避けてるつもりでも周囲からは絶好のカモにしか見えないから 乱戦の中で速度落とすのは命取りって話も多い
>>499 じゃあMe109後期型が速度を犠牲にしても武装を強化しているのはなぜかな?
>>481-483 世界の傑作機のデータ(F6F-5、F4U-4、TBM-3)だと、
自重 全備重量 最大離陸重量 翼面荷重 馬力荷重
F6F 4190kg 5779kg 6270kg 201.6077 3.135
F4U 4175kg 5634kg 6660kg 228.3168 3.171429
TBM 4783kg 6423kg 8117kg 141.1028 3.380526
F6Fの最大離陸重量よりTBMの全備重量の方が重い。
空母のカタパルトの能力は学研の「アメリカの空母」によると
約8.2トンの機体を145km/hまで加速可能ってあるので、
それより1.5トンも軽い戦闘機の最大重量なら楽勝で飛ばせるんでは?
水噴射使えば馬力荷重2.85(F6F)、2.718367(F4U)まで下がるから、
上昇力も大きいし。
失速速度は分からないけど、F6Fの主脚が167km以下になると
自動ロックされるとあるので、これ以下だろう。
>>488 >結局戦闘機は車だろうが飛行機だろうがトータルバランス
その通りなんだけど、何に重点を置くかでも変わる。
零戦は日本的にはトータルバランスの優れた機体だけど、
アメリカ、ヨーロッパ基準では防御力、火力、速度不足。
F6Fは日本基準では運動性不足、ヨーロッパ基準だと速度不足。
スピットやMe109,FW190は、アメリカ基準では航続力不足。
日本基準だとさらに運動性(旋回性)も不足ってなる。
>>502 速度と武装を比較しても君の望む結論は出ないと思うんだ
つか犠牲になったのは速度だけじゃないだろ・・・
性能はそこそこでOK. 結局は数だよ。
数、というのとほぼ同義だが信頼性と
数が同じだったらF6Fも対零戦でそこまで有利にならんからな
重量より翼面荷重の数値が気になるけど、打ち出せても浮かずにドボンでは。
>>509 503の翼面荷重はTBMだけ全備重量でF6F,F4Uは最大重量ね。
最大離陸重量だと178.3172になる。
カタパルトでの打ち出し速度を計算してみたら、F6Fで165kmくらいになった。
この速度ならドボンはないんじゃない?
>508 結果は変わらんよ。多少F6Fの損害が増える可能性があるだけ。 零戦が勝るのは旋回性能だけで後は劣るんだからしょうがないけど。
誰も結果まで変わるとは書いていないと思うが。 無線を使った空中での連携とかソフト面で明らかに劣勢なんだから 零戦どころか紫電改や疾風でも同じ結果だろ。
>>510 同じ翼で重量が増えると、その分の揚力を発生させる為に
離陸可能な最低速度が高くなる。
フラップを使って、低速での揚力を大きくして押さえるにも。
戦闘機はエルロンが大きく、その分フラップが小さくなるので
軽くても離陸速度が高くなり易い。
カタパルトの方も、最大射出速度は膨張速度に依存なので。
8.5tを145km/h射出出来るカタパルトは。
重量0の場合でもより早く加速しても
最高射出速度は膨張速度以上にならないから。
145km/hからそんな速度変わらないのかも。
F6Fも格闘戦で強かったとあるから、
翼形が戦闘速度では揚力が大きく、離陸速度周辺ではさほど大きくないタイプなんじゃないかな?
>>513 ヘルキャットの失速速度は戦闘機状態なら100q/時前後、
454s爆弾2発抱えていても145q/時より低いけど。
ソース:英軍のフライトインストラクション
>>512 空中での無線使った連携って何処までできたんだろう?
ドッグファイトに入ったら無理だが 大体空戦はその前段階のほうが遥かに重要だ
でもラバウルだと結構互角に戦ってるぜ?
>>518 まぁ有名なのは昭和19年1月17日の空戦
零戦隊の攻撃から爆撃隊を守りきれず、F6F一機を含む十二機喪失
それはもう零戦スレでも笑われるぞ
渡辺洋二氏『大空の攻防戦』P39によると、
米側の記録で被害はP38×8機、F4U・F6F・SBD・TBFそれぞれ一機
さて
>>520 氏の『零戦スレですら笑われる』根拠となっている情報ソースを待つとするかね
笑われたっつー話はしらないが。 あの撮影フィルムのために満を持して迎撃したときの話だろ。 その日は優勢だったけど、程なく押されまくりに戻って、 ラバウルから航空隊が地上要員置き去りにして逃げ出すハメになるのがほんの一ヵ月後。 互角っていうのは一回の戦闘のみの話ってことだろ。
姉妹スレといっていいのか F4Fスレでは性能で勝って戦果では劣るみたいな感じで書かれてるな
>>523 話の発端は
>>508 であって、『数が同等でも多少F6Fの損害が増えるだけ』
だったかどうかってのが話の主眼では無いかね?他に手元の資料だと
昭和18年12月17日
F4U×31機、F6F×22機、P40×23機 vs 零戦×72機
喪失 P40×3機 零戦×2機
昭和18年12月23日
F4U・P38など48機 vs 零戦99機
喪失 米側×3機 零戦×5機
昭和18年12月24日
P38・F6F・P40など55機、B24×24機 vs 零戦×97機
喪失 P38×2機 P40×6機 零戦×6機
・・・戦力が拮抗してるときは存外こんなもんです
数字だけ見ても意味が無いのは >渡辺洋二氏『大空の攻防戦』P39によると、 >米側の記録で被害はP38×8機、F4U・F6F・SBD・TBFそれぞれ一機 が示しているんだけどね 相変わらず都合の悪いことは隠すんだなw
>>526 ん?取り敢えず出せる情報は全部出したぞ?
それよかこの情報が『零戦スレでも笑われる』理由を話してよ、ソースつきで
>ん?取り敢えず出せる情報は全部出したぞ? 出していないよねw >渡辺洋二氏『大空の攻防戦』 にはもっと詳細に戦闘の状況が書かれていると思うんだが・・・
>>528 P38隊が奇襲を食らった件かな?
でもF6F・F4U隊との交戦はその後の様だが
墜とされたのが先頭のP38ばっかりで 肝心の攻撃隊は2機だけしか墜とせず 輸送船三隻に特設工作艦一隻を沈められちゃったからかな
戦闘機数ほぼ互角で、船まで守れるならそれは既に互角以上なのでわ・・・
最初の奇襲で水増ししただけで実は大したこと無いんだよね…
>>519 > 零戦隊の攻撃から爆撃隊を守りきれず、F6F一機を含む十二機喪失
守りきれなかったの?
P38を低空で先行させて自分らはノコノコやってきたF6Fは汚い。
どのヘンが互角、といってるのかよくわからん。 戦闘機同士のタイマンで互角、なのかと思ったら。
>>533 嘘ではないが損害が大きかったかのような印象を与えようとする
毎度おなじみ姑息さ全開の書き方だなw
あ〜、何つか俺の書き方も不備があったな
まぁ俺の主張は
>>508 への返答としての
>>511 に対する反論な訳で、
ぶっちゃけそれ以上は大して主張する積もりも無いんだ
ガチで戦って12機も落としたのかと思ってただけに(´・ω・`)
零戦は損失ゼロでF6Fは1機だけだから互角だろ
もはやこの状況では F6Fが落ちた原因が分からないのに互角かどうかなんて言えないよなぁ・・・
F6Fと紫電改だったらF4Fと零戦みたいなもんで 機体性能は紫電改が上だが戦果はF6Fが上 これでイーブンって事で
>>538 奇襲じゃなけりゃ、
>>525 で示すような大空戦でも戦果はショボいモノしか挙がらないし、
ぶっちゃけ空戦の勝敗の大半は奇襲が成功するか否かに掛かってる
奇襲を仕掛けても巻き返される例が多かった三式戦や大戦末期の日本軍機全般は、
既に終わっていたと言える
そうやって大して知りもしないのに安易に結論出すクセ直せよ
通り魔攻撃こそ航空攻撃の王道だからな。 機載レーダーとかが発達するとそうもいってられんが。
毎度毎度 圧勝→互角→奇襲で何が悪い! の主張パターンなんだけど それなら最初からそう言えよ、と思うのは俺だけ?
硫黄島上空の空中戦とか損耗比率はどんな具合だったんだ?
>>546 最初から”圧勝だ”なんて主張していないわけだが・・・
結構互角に戦ってるとしか言ってないわけだが・・・
それはどうかな? 君は色々『隠し事』が好きだから・・・w
軍板って狭いから誰が誰だかすぐ分かっちゃうのが怖い
↑ ネット中毒者の症状だ・・・
ああ、この人か
色々とクセのある奴は特に分かりやすいなw
大袈裟な表現を使って後から定義で揉めて そのうちなんで揉めていたのか忘れる
まぁラバウル上空で零戦はF6Fを含むアメリカ新鋭機郡相手に善戦してる・・・って事でFA それ以外は瑣末ごとだ
『飛行機はまだいいよ、数が同じなら互角に戦える。ブリキの戦車を作った奴は土下座して戦車兵に謝るべきだ』 ってのが戦場まんがシリーズの台詞であったな(ウロ)。 >F6Fは日本基準では運動性不足、ヨーロッパ基準だと速度不足。 それがヘルキャットの運動性は日本機と比べても飛燕や疾風よりは上だったそうな。 疾風の方は逆にヘルキャットに対して速度性能全般で上回ったとか。一般的な米軍機vs日本機のイメージと逆w。 ところで運動性と言っても、旋回性能の代わりに速度と上昇力に優れば縦の機動戦闘で横の小回り機動戦闘を制することは可能。 96艦戦と零戦、97戦と隼の各エピソードで誰でも知ってる筈のことではある。 ドイツの戦闘機なんかも運動性というと基本的にこっちだな。加えてFW190は横転も速いとか。
そんなん学研の疾風本でだれでも知っとることですわな
>>556 音速雷撃隊のセリフですな。
>それがヘルキャットの運動性は日本機と比べても飛燕や疾風よりは上だったそうな。
飛燕はカモられてた見たいですね。
>ところで運動性と言っても、旋回性能の代わりに速度と上昇力に優れば縦の機動戦闘で横の小回り機動戦闘を制することは可能。
>96艦戦と零戦、97戦と隼の各エピソードで誰でも知ってる筈のことではある。
>ドイツの戦闘機なんかも運動性というと基本的にこっちだな。加えてFW190は横転も速いとか。
それは分かってるけども、日本は特に旋回性能にこだわってたから。
鐘馗の蝶型フラップとか紫電改の自動空戦フラップとか。
559 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 00:57:19 ID:2jOJbtVB
有名な19年1月17日の空戦。 損失機は日:米で0:12だが 米軍機の被弾機はどれほど多かったのだろうね。 日本は零戦8機だけど。
本来PAKしかもてない歩兵に自走してブリキの板までつけたものをつくった設計者に感謝すべきだよな ブリキだろうがあるのとないのとでは歩兵のやる気が桁違いだぜ その兵隊は日本の国力を知ってから意見すべき
561 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 01:53:16 ID:vKiYB4WH
速度が遅かったら旋回性が良くなり、速ければ悪くなるのは当たり前な気がする。
その双方を要求されるのが設計者でしてな。
エンジンパワーがあれば両立できる!!!1 ->燃費が航続距離ががが ->燃料タンクを大きくすれば両立(ry ->重量が機体規模がつまり速度低下がついでに防御力ががが ->さらにパワーをタンクには防弾を ->そうなるといよいよ重量(ry、つまり速(ry 蟻地獄。 ヘルキャットもコルセアも、各性能の優先割合は違えどかなり高次元でバランスさせた結果のような。
>まぁラバウル上空で零戦はF6Fを含むアメリカ新鋭機郡相手に善戦してる・・・って事でFA >それ以外は瑣末ごとだ 準備万端だったのに攻撃機から船を守れなかった負け戦なのにこれは酷いw
>>563 相手が非力だから性能低下が目立たなかっただけだと思うけどな。
300名を超えるエースを生み出したヘルキャットだからな。 基本設計が良かったのか、この種の機体につきものの抜本改良要する事態にも直面せず、短期間で大量投入できたのもメリット。
比較的緩い環境で使われているからボロが出なかった
艦上機を緩い環境って……… それさえも不合格だったコルセアとか浮かばれん
つうか兵器の能力なんて相対的なもの。 第二次大戦時の最強機だって現代の二線級機にすらかなわない。 必要とされるとき、必要とされる能力を満たすのが良い兵器。 ボロがでなかった? それこそ名機の証じゃないか。
とりあえず
>>567 氏が名機と思ってるのは、緩くないのは何なんだろか?
聞かしてくれ
「戦車兵」と「歩兵」の見分けも付かないのがいるみたいですね。
そういうデタラメな例えば蛇足だけどな
日本には戦車のふりをしたPAKしかないので戦車兵はいないのと同じ 動くのはオマケ
それなりに速度が出るのはR2800のおかげなのは間違いないし 別に設計が優れている訳じゃないな
それはF6Fに苦戦した疾風や零戦のみならず、F6Fより凝った設計をし熟成にも時間がかかったにもかかわらず戦闘機としてはF6Fより劣る存在にしかならなかったF4Uに対する侮辱だぞ!
皮肉のつもりなんだろうけど 肯定してるだけのレスになってるぞw
F3Fの設計が意外と優れていたと言う事か。
コルセアは普通に駄作機だから引き合いに出すだけムダ
『ギリギリのところを追求するのがすぐれた設計』だとは限らない、ということの証明みたいなもんだろ。
コルセアは性能は最高でも空母で使うにはアレだもんな
それが最高でもない。 一撃離脱に徹してればそれなりだが、癖がありすぎて有利な態勢を保ち難い。癖がありすぎて劣勢に陥ると回復しにくく脆い。 平凡に見えるし飛び抜けたところがないようにも見えるヘルキャットの場合、コルセアが持ってるような癖が無く操縦しやすく性能バランスが良い。 結果的にヘルキャットの方が戦闘機としてはコルセアより優秀。
コルセアは投入時期も遅れちゃったし。 ヘルキャットがいなかったら対日戦のスケジュールは遅延しただろうけど、コルセアはいなくても文字通りヘルキャットでかわりが務まるからほとんど影響無し。 ヘルキャットの方が重要。
仮にヘルキャットが存在しなかったら米空母群はどんな有様になってたんだろう? コルセアとF4Fで埋まるのか?
零戦に匹敵するFM-2があるとは言えそれは辛いでしょう。 アメリカの戦勝は変わらないけど、F4Uの艦上機化までは厳しい戦いになる。
他になきゃコルセア乗っけて集中運用するだろうから 普通に脅威になるんじゃない?
事故喪失機が増えて日本的にはおいしい
コルセアはいりません どーかヘルキャットでおねがいします
ゼロ戦あいてならワイルドキャットで問題ないだろ 問題はパイロットの錬度のほうだし
勝てるがヘルキャットより確実に損害も増える
592 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 17:44:03 ID:cvpUZdHM
そういえば前世がF4Uのパイロットという子供がここのレスにあるような発言をしてたな。
コルセア最高とか?
F6Fが登場する前に日米の形勢は逆転している。
上で性能差があっても互角だ何だって話になってなかったっけ?
上で性能差があっても互角だ何だって話になってなかったっけ?
二回書くより読み返した方が早いと思うの。
ごっぐさん平日の昼間から何してんですかwwwww
もしアメリカが使うのが零戦で、日本がF6Fを使ってても多分敗戦時期は大して変わらんでしょ・・・ 寧ろ米機動部隊の長槍の前に手も無く捻られる小沢艦隊の姿が目に浮かぶようだ
防弾板と自動消火装置と燃料タンクゴムのゼロ戦だとかなりちがうな
零戦の方がF6Fより多い戦いでボロ負けなんて一回もないんだよね。 そもそも零戦の方が多かったなんて戦いも無い。 F4UはF6Fを上回る性能なのになぜ零戦と互角だったか。 そんなの簡単。 F6Fみたいに大軍じゃなかったから。 あんだけ一箇所に集中して各個撃破されればF4Fにだってボロ負けするわ。
ゼロ戦はもともとハンドメイドの空母用の特殊用途戦闘機みたいなもんだからな あんなに生産する類の飛行機じゃないことは確か
ああ、ホントにF4Uパイロット生まれ変わりの子供がいる
>>601 それは戦略的敗北というものだ。
もっと惨めじゃん。
空母で運用しやすいかどうか これが全て
F6Fと戦って一番勝算が高い日本戦闘機ってどれだろう? 雷電with赤松はこの際、除外して
>598 うちの会社は輸出主体の製造業なんで、ここ最近は金曜日も休みw。色々洒落にならん。 >FM-2 『ワイルドキャットと思って零戦でかかって行った人たちがひどい目にあわされた』 という話があったな。もはや別物なんだと。 >コルセア 疾風相手の戦闘で、旋回機動のたびに高度を失う疾風に対し、旋回性は並以下ながら 上昇力も機動力も衰える気配が無いという力技を見せて 『シコルスキーがこれほどの馬力を持っているとは!』 と日本機パイロットをあきれさせた事があったとか。馬力は速度、速度は高度だ。 コルセアx3対疾風x1でコルセア上位からの戦闘を生き延びたパイロットの証言だから 間違いあるまい。
エンジン完調の紫電改か疾風。 二号銃の火力に期待して紫電改に一票。
>空母で運用しやすいかどうか P-51Dの高性能を知った海軍がテストしてみたんだが 性能はF4Uより劣り 着艦性最悪のF4Uより着艦し難いということで おじゃんになったから着艦できないことにはどうにもならんね by戦鳥
五式戦辺りはどうだろう
>>608 どのくらい緩々な状況だったらそいつらが完調で出てこれるんだろうか
エンジン完調でも機体の仕上げが・・・ 終戦直前の全戦闘機フルボッコって、全体的に工作精度が悪化した結果なんじゃないか知らん
>>609 > >空母で運用しやすいかどうか
>
> P-51Dの高性能を知った海軍がテストしてみたんだが
> 性能はF4Uより劣り
> 着艦性最悪のF4Uより着艦し難いということで
> おじゃんになったから着艦できないことにはどうにもならんね
> by戦鳥
コルセアファンはすぐこれを出すが、コルセアがマスタングをしのいだのは低空のみで高度が上がるにつれ形勢は逆転し高々度ではコルセアの方が劣ると言う結果なはず。
それに対戦した日本機は基本的にコルセアの得意なはずの低高度で戦ってるのに日本機パイロットの評価はほとんど
P-51>F6F>F4U
なんだよなあ。
>>607 日本側からF4FとFM2って区別つくのかな。
P-51Dの空母運用試験は、長距離艦上戦闘機が欲しい海軍とB-29に護衛戦闘機を早く 随伴させたい陸軍の思惑がたまたま一致したから実施された。 試験してみると着艦時の安定性に欠けるなど艦上機として運用するのは難しそう という結果。さらに硫黄島攻略の目処が立って護衛戦闘機を空母から発進させる なんて無理をする必要性もなくなった。 で、P-51Dの艦戦化は見送りになったという次第。
中高度でもF4U有利じゃなかったか
高々度とは何メートルぐらい?
3万フィート。
戦闘機同士よりも、迎撃機として彗星や天山をヘルキャットのようには始末できんだろ。
>>470 :名無し三等兵(sage)
> 2009/03/20(金) 00:57:32 ID:???
> 評価会の時期と結果及び残されたデータなどから、F4U-1と比較されたのはP-51Bの初期モデルと見て間違いなかろう。
> 評価結果は低高度ではF4U-1が優れるが中高度以上では高度が上がる程P-51Bが勝るというもので、艦上戦闘機と高空進攻する爆撃機の護衛に重用される陸上戦闘機の比較としては実に当たり前の結果とも言える。
> 時々主張される「P-51Dを圧倒するF4U-1」などというのは誤りで、「P-51BとF4U-1は任務の内容による優劣はあるがほぼ互角」というが妥当なのだろう。
むしろ中高度も含めP-51Bの方が上らしい。
当たり前の結果だと思う。、陸上機が艦上機に負けて何とする。
>>621 スピットファイアは零戦に負け続けましたが…
日本海軍の空母がBOBに参加していたらイギリスは負けていただろう。
その代わり日本周辺はがら空きで ヨーロッパ派遣軍が勝ちまくってる間に本国の日本はアメリカに降伏w
イギリスなんかをとってもゆうへいを作るだけであろう
BOBの頃の機動部隊の主力戦闘機は96艦戦であって、 航続力は短いしスピットは愚かハリケーンにすら勝てるとは思えん
96相手ならデファイアントでも通用するだろう(w ただし、イギリスが勘違いしてデファイアントを大量生産するかも。
1939年9月の第2次世界大戦勃発時、英海軍空母搭載機は以下の通りだった。 空母 アークロイアル ソードフィッシュ雷撃機42、スキュア艦爆18 フューリアス ソードフィッシュ雷撃機18、スキュア艦爆8、ロック艦戦4 カレジアス ソードフィッシュ雷撃機24 グローリアス ソードフィッシュ雷撃機36、シーグラジエーター艦戦12 ハーミス ソードフィッシュ雷撃機9 イーグル ソードフィッシュ雷撃機18 雑魚すぎるw
>>626 え?
97戦に負けて逃げたハリケーンがいたの知らないの?
イギリス人は下手糞で相手より1世代上の戦闘機でなんとか互角。
2世代上でやっと勝てる法則知らんのか?
昭和17年3月、4月のイギリス対日本の戦いではハリケーン20機が落とされたのに対し隼の損害は0!(ソースビルマ航空戦) さすがジョンブル。 アメちゃんはP-40で隼圧倒してるのにだっさいぞ
64戦隊パイロットの証言 「イギリスは格闘戦やってくるからやりやすかった。 アメリカは一撃かけてダーッて逃げちゃう。まったくやりずらいっていうかね。 スピットファイアはいい機体だけど格闘戦挑んで来る。隼はこれが得意なんだから向こうも損害は大きいわけよ。」 この人が戦ってたスピットは[型。 100km/h以上も性能差あるのに>< 64戦隊最後の戦隊長、宮部少佐のスピット[の印象 「数で負けてなければ怖くなかった」 負け惜しみ? いやいやP-40は50、64戦隊とも絶賛してます。 そーいえばダーウィン戦の零戦隊飛行隊長もスピット褒めてたけどP-40のほうがやっかいだったと言ってましたね。
地獄猫の話しろや
スピットファイアもP-51並に打たれ弱い。 隼に奇襲喰らって一撃で落ちるなどショボさまんてん。
>スピットファイアはいい機体だけど格闘戦挑んで来る 要するに 格闘戦しなければ=一撃離脱なら スピットはいい機体って意味なんだよな 速さだけが取柄って事か・・・ダメじゃん
F6F-5kって、今でいうRC?それともロケット弾みたいに無誘導?
>>635 >格闘戦しなければ=一撃離脱なら
>スピットはいい機体って意味なんだよな
>速さだけが取柄って事か・・・ダメじゃん
敵機より速い機体なら敵より高い高度とスピードを
維持して戦えばいいわけだし別に駄目ではないよ
ニューギニアでの米空軍のP38やP40の対一式戦
のような戦い方をすれば一式戦側に勝てるチャンスは
激減するしスピットでも同じように戦えたのをそうしなかった
英空軍というかスピット部隊の戦術・戦法が敗因
>>632 のダーウィン戦でもスピットの配備される前にいた
P-40部隊は自分達の機体と零戦との優位不利を理解した
戦い方をして零戦部隊と五分でやりあってた
けど交代のスピットは機体の不調もあってか大敗北
赤本の零戦で読んだなあ。 英パイロットが日本機の得意とする格闘戦に自信たっぷりに入ろうとするのを見て米パイロットが 『ああもう嫌な予感しかしない』 んで結果もその嫌な予感通りだったと。 >614 FM-2は垂直尾翼がちょっとだけ高い。 ちょっとの差だが結構印象が違うのでパイロットの目なら気づくかも。 どうせ大戦終盤にはFM-2しか出てこないけど。
空戦性能が向上してる上にHVARまで搭載可能なのは反則すぐる>FM-2
>>640 Bf109に格闘戦で優位だったからやらかしちゃったのかしら
多分ゼロの五二型よりFM2の方がつおい
うん、頑丈だな。
>642 そうだったらしい。 『英軍の戦法はドイツ機相手には良かったかもしれないが、カルワザ的な日本機相手には自殺行為だったのだ』 とか言う感じのコメントが付いてたと思うが30年くらい前に読んだきりでウロw。
>>644 それならたぶんF3Fの時点で零戦より頑丈
FM2(F4F8)と零戦五二型はほぼ同等だとさ。 海面高度でFM2が、1000m以上は零戦が速い。 上昇性能は4000m以下がFM2、以上が零戦。 運動性能は370km以下が零戦、以上がFM2。 降下性能は初期加速が零戦、以降同等。
飛行性能はともかく、10発もぶっ放せば軽巡の斉射に匹敵するというHVARまで持ってこられると
>>642 あまり知られてないがマーク2とエミールで中高度以下で回りあうとエミールが勝つぞ スピットはどっちかというと高速戦闘機
艦爆や艦攻の護衛ならF6F、母艦や艦隊の防空ならF4Uって印象があるんだけど
俺は、F4Uと言うと対地支援、夜戦という印象がある。
F4Uが米空母に溢れかえるのはF4U-4の登場以降で太平洋戦争はほとんど終わったも同然の時期。 戦争中は護衛も防空もF6Fが一手に引き受けていたのが実質ではないかしらねぇ。 戦争中にF4Uが活躍したと言ったら育ての親の海兵隊が重視した対地攻撃に尽きるような。 夜戦として重用されたのも太平洋戦争よりも朝鮮戦争でのことだろうと思うがな。
小学校の頃の戦闘機ごっこでは、みんな”戦爆コルセア”って言ってた。 F6Fが純戦闘機でF4Uは戦闘爆撃機・・・って違いなんだと大学生になるまで信じてたな
腕が疲れそうな遊びだな>戦闘機ごっこ
純戦闘機でも重爆撃機より爆弾を積める(w
正確な数字は忘れたが
>>651 の際に行われた比較試験では高度7000mを超えたあたりからP-51DがF4U-1の最高速度を上回るものだった
BはDより高性能で大塚氏のFw190サイトによればグリフォンスピットと同格なんで
>>620 の結果になるのだろう
アメリカ海軍のF6F-5のテストリポート見つけた。
ttp://www.wwiiaircraftperformance.org/f6f/f6f-5-72731.pdf これによると、ほぼ全備重量での離陸速度が約135km/h。
>>513 が書いてる様にもしカタパルトの打ち出し速度が145km/hから変わらないとしても
約500kgしか増えてない最大離陸重量での発艦は可能と思われる。
実際には空母の速度も加わるし。
ところで、最大離陸重量調べてて気が付いたんだけども、なぜか-5より-3の方が
最大離陸重量が700kg以上大きい。
世傑の間違いかと思ったが、図解・軍用機シリーズでも-3の方が大きかった。
これって何ででしょう?
すでに零戦本スレを追い抜くこの勢い やはりF6Fは零戦より優秀というわけだ
零戦は騙り尽された上に、同じ話題のループだから飽きただけだろ。
疾風より旋回性いいっていうぐらいだから格闘戦でスピットより優位か。 高高度性能もよくてFw190を圧倒するだろうし、艦爆を上回る対地対艦攻撃力。 F-18なみのマルチロールだな。 20mm喰らっても帰還するほど頑丈だしF6Fのような機体日本にほしかった。
船団護衛の護衛空母搭載のF6Fが、結構Fw190を追い払ったらしいな。 ただ20mmについてはちょっと疑問が残る。日本の20mmは威力が弱かったし。 まぁ、それでも日本機と比べ物にならない頑丈さだけど。 B25を容易に撃墜したマウザー砲があれば、日本機もかなり活躍しただろうな。 まぁアメでもコピーに失敗したぐらいだから量産は絶望的だけど。
>>662 ミッドウェーでB26を容易に撃墜してるのに。
インド洋じゃエリコン20oでブレニム殺ってるし
>>658 一般的に後期型になればなるほど重量は増してくもんだから、減る分には良い事じゃまいか。
まぁでも100kg単位で増減するのは軽量化と言うより何かを外したり載っけたりした結果だろうね。
>>661 日本の空母であんなに重い機体が扱えるのかかなり疑問だけどね。
でも陸軍からは好かれそう
666 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 11:44:53 ID:cCHER3re
昭栄 ヘルメットと言えばこれでしょう、やはり。
日本軍のPだと視界悪いだのなんだの文句いいそう
>>667 コルセアは間違いなくそこを突っ込まれるだろうけどヘルキャットは大丈夫だと思う。
P40やP51のように綺麗なまま日本軍に捕獲されてたら面白い話が出てたと思うんだけど
日本にヘルキャットがあったら エンジン不調でカモになっちゃうのかね?
>>669 ありえるな。
R2800がカタログスペックどおりの性能を発揮するには
100/130グレードのガソリンが必要だろう。
航空91揮発油じゃあ・・・
対戦相手の日本側が評価してるという事実が 何よりヘルキャットの強力さを示しているわけで。 むしろ雑魚イメージがどの辺から出てきたのか気になる。
>雑魚イメージ そんなイメージ流布してる? 逆に雑魚イメージが流布してるというソース希望
>>667 体格の小さい日本人パイロットが米軍機のコクピットに埋もれると、それだけで外が見えにくいかも知れない。
>>672 >そんなイメージ流布してる?
>逆に雑魚イメージが流布してるというソース希望
俺671じゃないけど軍事板でも初心者ぽい人で
いまだにそれに近いイメージでF6Fを語り零戦は
数で負けただけみたいな認識してる時があるよ
たぶん最初に興味を持って手に取った本なり
なんだかが昔の戦記ブームの大和・零戦強い系を
引きずった作者・編集者やもしくは古い本とかの
改定版とかの焼き直しのものなんだろうね
昭和30年〜40年のこども向けの戦記ものというか
絵物語みたいなやつだとF4Fだと5対1でやっと零戦と
互角でF6Fもただの数頼みで押し切ったみたいな書き方
その頃からインタビューとか座談会ですでに搭乗員の方々は
F6Fが強敵だと話されてるのに意図的なのかそういう
話は削られたり威勢のいい話ばかりが載ってる
んでそれを子供のころに読んで以降はその手のことに
興味をなくして、グラマンは数で零戦を押し切ったという
認識のままの50〜60代の一般人は結構いそう
そういうのとは別に、欧米ではF6Fは余り人気が無いみたいだね。
> んでそれを子供のころに読んで以降はその手のことに > 興味をなくして、グラマンは数で零戦を押し切ったという > 認識のままの50〜60代の一般人は結構いそう そうだよな、そのぐらいの年代しかありえん
50〜60代でも第二次大戦ブックスの「零戦」ぐらいは読んでそうなものなんだけどね その少し下で子供向けの本しか読んでない世代が怪しい
>>671 第二次大戦ブックスとかは「かっこいい戦記もの」
を卒業というか次のステップに進んだ人じゃないと
少々敷居が高いんじゃないかな
うちにある第二次大戦ブックスも昭和50年代前半の
発行で定価800円とかだし価格的にも、もっと高額な
専門書よりかは手に取りやすいけど買うとなると
やっぱりマニアの範疇に入り始めた位のレベルの人だろうし
F6Fが実戦参加するのは43年9月と ベテランが減ってきている頃なんで 個々の感想に差があるんじゃないかね。
>>673 米国にも小柄なパイロットは結構いたはずだし座席の調整なんかでカバーできたんじゃない?
使い手に優しい設計が一番の売りだし
いくらヤンキーでもパイロット適正検査で180こす奴とかはとらないだろ
『馬力の割には大した性能ではないが日本機を数で圧倒』 というのが定説化してた時期があった。30年前位。それが戦場まんがシリーズなどで補強されたり。 ハセガワのプラモなんか取説の実機解説はいまだにそういう感じだ。 以下に抜粋。 >F6Fはエンジンの出力の割に機体が大きく、重量も重く、性能的には決 >して傑作機ではありませんでしたが、頑丈で、可(ママ)動性が良く、また防弾 >装備がすぐれていて、被弾によく耐え損耗率が少なかったことと、総 >生産数12,272機という量の多さと、さらに日本が零戦後継機の開発に手 >間取ったことが幸いして、実力以上に華々しい戦歴を残しました。 そんなに傑作機と認めるのが嫌かとw。
ああ、うちの親父殿のF6Fに対する偏見はそこからか… 全く同じ事を口にするから
なるほど、プラモの取説で刷り込まれた連中多そうだしな。
>馬力の割には大した性能ではないが まぁ間違ってはいないんじゃね?
最大速度以外は2000馬力は欲しい性能だとは思うけど
>>頑丈で、可(ママ)動性が良く、また防弾装備がすぐれていて、 >>被弾によく耐え損耗率が少なかったことと これだけでも充分傑作機だと思うぞ。
負け犬のなんとやらの典型だなぁ>たいしたことない じゃあそのたいしたことないのにフルボッコにされた日本機はw
>>685 43年登場の艦上戦闘機としては決して悪くないと思うよ。
そりゃ着艦事故起こしまくっても無問題とかなら、
もっと尖がった性能にできただろうが。
それはどうだろうね? 同じエンジンでベアキャットという方向性もあるし
F8Fは航続性能が足りてない。
時速400kmあたりを境に運動性でも零戦を上回るとかいう情報は入ってないもんなあw。
もっと速度がというだけならそれこそF8Fまで待たずF6F-6で充分というw。
>F8Fは航続性能が足りてない。 何を基準に「足りていない」と言っているのだろう?
低速域でも零戦と1式戦以外にはひけを取らない運動性を誇るし傑作機と呼んでも問題ないでしょう。
その手のものは相手が乗ってくれなきゃ無意味なのは零戦と一緒ですな 同クラスの敵機にどこまで対抗できるか・・・
>何を基準に「足りていない」と言っているのだろう? 軍の要求性能は満たしているし、増槽付きならヘルキャットと航続距離もほぼ同じだが、燃料搭載量の減少を 空力的洗練で補っている形なので、外部兵装搭載状態では行動半径が500kmくらいになるとか。
>>690 F6FはF4Uの保険という意味を持ってたとはいえ、決して急造機ではない。
F4F性能向上型の検討は1938年から既に始まっていたし、
直接F6Fの原型となったG-50プロジェクトも1940年には始まっていた。
もしグラマンがより冒険的な設計をしていたら、実戦投入がかなり遅れた可能性がある。
>>668 F6F-3が鹵獲されてたけど、それに関しての日本側のレポートは、自分は
しらないです。
>>682 >それが戦場まんがシリーズなどで補強されたり。
戦場まんがシリーズはまだましというか
むしろ当時の他の戦記漫画や子供向け読み物を
ひっくるめてだとぜんぜんいいほうだと思う
後期の日本軍がメインのせいか悲壮感まるだしで
それほど強く書いてないし、ドイツ軍の方は英雄的
かつニヒルでかっこよく書きすぎな気はするけど
古本屋で手に入れた漫画「0戦はやと」「烈風」なんかは
それこそF4F・P-38が零戦の数倍がかりでも歯が立たなかったり
P-51やF6Fの大群をばったばったと叩き落す五二型っぽい
零戦とかが見れました こっちを読んで刷り込まれるとヤバイわw
>それこそF4F・P-38が零戦の数倍がかりでも歯が立たなかったり >P-51やF6Fの大群をばったばったと叩き落す五二型っぽい >零戦とかが ヒイィィィィィィ(AA略)
702 :
698 :2009/05/17(日) 20:37:31 ID:???
日本風に言えばグラマンは、 三式艦戦(十五試)=F6F、 四式局地複戦(十六試)=F7F、 五式艦戦(十八試)=F8F、 を開発してるわけだから十分合格点だと思うよ。
基本的に同一エンジンで作り直しているから なにが合格なのか不明だな
>>703 発動機のトラブルで開発が2年遅延したどこかの戦闘機とか
発動機選定が迷走して結局間に合わなかったどこかの戦闘機よりはマシじゃね?
705 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 21:09:18 ID:iTviRj3E
>>698 なら日本は烈風の試作が2年遅すぎたという事か
少なくともF4Uよりは傑作機だし。 F4Uのフェリー航続距離なんて普通には必要ないし。
>>695 五式や紫電改にも勝るのかなぁ・・・?>低速域での運動性
古い世代以外にもカタログ性能だけで判断するような人間もF6Fに低い評価をしている。 ドイツ厨とかな。
コルセア厨もだね
>ドイツ厨とかな 世傑のワイルドキャットで、FM-2の4機編隊が同じく4機のBf109Gに奇襲された話が載ってた。 >最初の一撃で1機が激しく被弾したが、3機はFM-2の鋭い >運動性を生かして態勢を立て直し、敵4機を撃墜した。 という事で、ヘルキャットでも多分同じことはできるから問題なしw。 つかFM-2洒落にならん。
いやそれはさすがに戦果誤認が含まれるだろ。 FM-2の優位は動かないが。
一応公式戦果らしいが確かに全機撃墜はさすがに無いだろうw。 被撃破一機に留まっただけで十分すごい。 帰りに燃料切れで不時着したBF109Gはあったかもしれないw。
低空でって、但し書きを付けないと駄目でしょ。因みに、FM-2の海面上昇率は、詳しい数字は忘れたがF6FやF4U-1より上だよ。世傑を見れば分かる。
714 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 23:19:56 ID:js1BGE05
つーことで、大したことないと思われがちなF4F系列も、実は十分に高性能機な訳で
フィンランドじゃそれに負けた猛牛ごときで ソ連国民が世界一の戦闘機と誤解してるラボーチキン相手に互角に戦ってるし
>>709 コルセアといえば全ての模擬空戦で
P-47やP-51に勝る結果って何故そうなったんだろうか
陸軍とのコンペではF6Fも参加してたのにF6Fの評価は聞かないな
>>716 低空域と高速域の運動性が米軍機としては反則レベルなので、
参考記録になってしまったとか
718 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 23:50:43 ID:V9TEA004
秋本実によると雷電の空戦性能はF6Fより上だとか
上の方でもあった通り、そもそも艦上機はそんな高空いかないでしょってことでw。 それで上から奇襲されてもいるんだけど。 ちなみにFM-2の海面上昇率は1,113m/分だって。 おっしゃる通りヘルキャット-5で907m/分、零戦52でも950m/分くらいだったかと。 しかし低空も高空も強敵がいてドイツ機も気の毒。
そういや雷電の運動性って実際のトコどうなんだ? 日本側では運動性が低いという評価だが、 米側ではロール性能が高いと評価しているし。
運動性って言葉に求めるものが違ってくるんだろう。
米軍が求める運動性ではコルセア最強ってことなんじゃね
舵の効きが良くロールも早く、速度も速くて上昇力が高いということであれば、日本以外の国では 『運動性良好』 と評価されても不思議ではない、という事で良いかと。 機体特性に合わせた対戦闘機戦闘法をきちんと確定していればもう少し違う方向で活躍できたんじゃなかろうか。
米海軍、大戦中は英空軍と違ってゲテモノが表舞台に出なくて良かったねと言いたいなw 裏方では沢山ゲテモノ抱えてても切り捨ててるし制式機はどれもそこそこバランスが取れていて常識的な機種選定 中でもF6Fの大量配備が一番良かったと思う。
>>699 捕獲F6Fの写真みた事あるけど、日の丸マーキングが雑し片脚が折れた状態?で
放置されているのを見ると、捕獲P51とは扱い方が偉い違うなと思った。
米軍は日本機を捕獲したら徹底的にテストして詳細なレポートを作成するけど
日本はそういうのあんまり見ないね。
>>724 SB2Cなんかは限りなくブリテンのゲテモノに近い風味があるぞ。
幸いF4UやF6Fが戦闘爆撃機としても使えたので問題なかったが。
>>700 古本屋行かなくても、今連載中の「夢幻の軍艦大和」がそんな展開になりつつある(笑)
>>705 雷電が順調ならよかったんだろけどね。
局戦はヨソにやらせて、三菱に艦戦やらせるべきだったかもしれんが、中島は断ったつーからしゃぁないのかもなぁ。
>>725 あのF6Fは不時着したヤツで日本で修理不能と判断されたから仕方ない。
そりゃP-51Cのように無傷で手に入れば扱いも異なろう。
FW190は、新装版世傑P-38によると、ロール性能は最高だが旋回性能は最悪みたいな事が書いてある。しかしFW190が運動性が悪いとは言われない。
グッドソンの伝記で低空のジャグがさんざんFWに追い回されて逃げ切った話があるから ヨーロッパの戦闘機では最悪な可能性がある
>>727 景雲みたいな玩具作って喜んでた奴らを、
新型戦闘機開発の方に回せばよかったのに
>>731 キ64みたいな玩具作って喜んでる結末が見えそうだ(笑)。
というか、火星だろうがアツタだろうが誉だろうが、結局エンジンがネックで完成が遅延しそうだよな…。
>>729 よくわかんないんだけどロール性能がいいのに何で旋回性能は悪いんだ?
機体をひっくりかえしてヨッコイショって機動でしょ?
わけわからん。
ブレイジングエンジェルだと零戦、P-51より旋回性よくて使いやすい。
ゲーム厨はきっとFw190は旋回性抜群だと誤解するよ。
アスペクト比が大きい主翼と小さい主翼をイメージして見れ 大きいのは、翼面積を稼げるから旋回性能は高くなるが、 当然横転性能は悪化するよな?
>>734 なるほど。わかりやすい説明ありがと。
確かに日本機って翼、縦長いのにBf109とか全然ちっちゃいもんね。
あれじゃ旋回性悪くて当然か。
>>732 雷電の機体形状を普通にすれば、実用化は早くなったんじゃないかな。
パイロットの視点から 「F6Fのコクピットは典型的なアメリカ式で、大男向きに造られている。広さは充分 にあって、広すぎるかもしれない。中でごろごろ転がってしまいそうである。それを別と すれば、大変に快適で、論理的で、単純で、率直なコクピットである。(中略) F6Fに乗ると、すぐにくつろいだ気分になる。補助翼は効きがよいとは言えないが、方 向舵はすばらしく、翼面荷重は軽い。頑丈で、単純で、率直で、武装に優れている。大変 に良い戦闘機である」 スティーブン・グレイ
>頑丈で、単純で、率直で、武装に優れている。大変に良い戦闘機である べた褒めだな。
740 :
名無し三等兵 :2009/05/18(月) 20:45:46 ID:njDAm5Mk
操縦席の広さなら、わが雷電に敵わないだろ。
>>741 こんな感じで翼をたたんでるところも、ガキのころに見ていたく興味をそそられたなあ・・・
>補助翼は効きがよいとは言えないが ロールはいまいちか
旋回性能が良いんだから、ロールはしょうがないんじゃないの?
naca-report-868にロールレートの比較があるけど、F6F-3は結構低め。 さすがに零戦には勝ってるけど下から数えた方が早い(P47Cにすら負けてる)。
>>741 F6Fの主翼と脚の構造・畳み方はイカス
あばずれナオンちゃんはステキだす
ロール性能だと雷電は一回転するのに1秒とか書いてあったな。
錐揉み落下ですね、分かります><
750 :
名無し三等兵 :2009/05/19(火) 00:16:49 ID:FxHHP2oV
雷電は高速失速に陥りやすい傾向があるんではなかったか? となると、対戦闘機戦には向かないと思うが
あんまりダイブ特性はよくないだろ あくまで上昇野朗
上昇は褒めてるもんね。 翼端の後ろに地平線が見えるってどんな急角度だよ。
>>737 どうだろ?火星が振動出るだの黒煙噴くだのいろいろ問題が出てたみたいだから、結局遅れるんでねぇかと…
何気に水メタって鬼門だな…
そらインタークーラー代わりに水メタで低オクタン燃料で高ブースト掛けるんだから難しい罠。 マーリン60に低オクタン燃料使うようなもんだ。
>>755 空技廠の奴らが、そんなフツーの機体で満足すると思うか?
ただの戦闘機に興味はありません!ってかw
>>756 「もっと凝ってて変じゃなきゃハァハァできないよ!」
とか言い出しそうなイメージをお持ちですか?私もです
>>754 振動問題は、発動機の一次トルク変動と、ぺラの曲げ振動の共振が主要因だったかと。
水メタは余り関係無いのでは?
発動機側で対策すると重量増になるようなので、軽量化志向な所がネックになったのかな?
760 :
名無し三等兵 :2009/05/20(水) 00:15:47 ID:Cf0ZPmEp
雷電って、上昇力と速度に的を絞った迎撃機でしょ。 敵爆撃機来襲にスクランブルで発進して一撃離脱。 ちょうど後のF-104 みたいなもので、 対戦闘機戦の運動性なんて元々眼中になかった。
雷電ではどのみち戦闘機にはかなわないだろ。 あれは爆撃機から基地とか守る乙戦でそもそも畑違い。 専門の、しかも二千馬力の紫電改すらとんとんがやっとでは。
>>761 まぁ、陸軍からも期待されていて傑作機なら
大戦中盤からの主力機だったんだけどね・・・
763 :
名無し三等兵 :2009/05/20(水) 17:51:53 ID:fTqKqsMK
ヘルキャットの夜間戦闘機型は、左翼にでかいレドーム付けてるが あんなアンバランスでまっすぐ飛べたんだろか?
「1番厄介なのが陸軍機(P-51・P-47)、次に運動性のグラマン(F6F)、 シコルスキー(F4U)とメザシ(P-38)は速いだけ、英軍機は組み易い」
>>764 F6Fは手強かったってのよく見るけどシコルスキーが手強かったなんて聞かないね。
3式戦部隊にさえF4Uとなら互角に戦ったなんて言われちゃってんのがなぁ。
スペックだけ見ると高性能機なんだけど。
>>746 零戦のロールは各国戦闘機の中でもかなり悪いんだっけ?
零戦の場合、縦旋回がメインなんで ロールはあまり関係ないって話を読んだことがある
768 :
名無し三等兵 :2009/05/20(水) 20:05:57 ID:KNAusu43
>>760 マルヨンって、使いようによっては対戦闘機戦でも結構イケてたりする
あれは一定条件で絶対にかわせないマニューバがあるからキル出来たんだろ 一部エースクラスは機種を超えた特定の技があるそうだ
>>766 零戦21は非常に悪いね。
NACAのロールレート比較試験では、最低の部類でした。
ちなみにその試験では、低速領域だと切断翼型のスピットがFw190Aを上回り最良でした。
そして、その試験には不参加だったけど、零戦52は、低速領域ではその切断翼型スピットと同等以上のロールレートらしいので、大戦機の中でもトップクラスと言えそうです。
…低速限定の話しだけど。
高速だと、零戦52も駄目ですね。
naca-report-868で検索すればpdf出てくる。 件の比較表は41pあたり。 ……で、なにげにP-63Aがめっさ上位なのね。 300mph近辺の速度域だとノーマルスピットよりロールレート良い。
ロールがいいとなんか役にたつんですか? 上の方でロール=旋回性じゃないと出てますが。
>>765 機体の性能・日本機との相性以外にも海軍と海兵隊の
訓練方法や戦法の差があるし44年になるとSBDやPBY等
から転科してきたパイロットがかなりF4U部隊にいたそうです
そこらへんが敵戦闘機に対する戦意の差に現れて
F6F部隊との差になったのかも
ロールがいいとズーム&ダイブをやるときに切り返しを多用して下方の劣位機の後ろ側に回れて優位な位置どりができる あとバレルロール使用時にもマニューバに選択肢が増えて有効
>772 シザーズみたいにロール駆使して切り返す機動で ロールレート悪かったら致命的だと思わん?
704 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/28(土) 22:00:44 ID:uwHReTHs0]
零戦52型はIAS 200knots以下でF4U-1Dと同等、IAS 180knots以下ならSeafire L.UC と同等と
英米海軍から評価されているよ。
ちなみに、F4U-1DのロールレートはFw190Aと同等と米軍は評価しており、
またNACAのReport No.868によれば、IAS 180knotsのような低速領域なら、
切断翼型スピットのロールレートの方がFw190Aよりも高いようです。
まっ、ある程度高速になれば駄目駄目なになるのは、否定できないようだけど。
レポートの転記は下記頁でも紹介されているから、参考までにどうぞ。
ttp://forum.wbfree.net/forums/showpost.php?p=378910&postcount=2
>>774 >>775 せっかくレスしてもらってありがたいんですがさっぱりわかりません!
ヴァーティカル・ローリング・シザースみたいなオーバーシュートさせるのに有利ってことですか?
一撃離脱をやるときはいかに敵機の上空から有利な位置(敵機の真後ろ)をとってからダイブするかが大事だから旋回が早いより細かくロールで針路変更できるほうがとりやすいだろ よーするに針路変更 同じ方向に回りあって白黒つけるより方向を変えまくって煙に巻く
>>763 飛行機は元々左右非対称だってフォークト博士が言ってたよ。
>>772 旋回する時って、まず機体をバンクさせてからだから、ロールが遅いって事は
所要のバンク角をとるのに時間がかかるってことになる。
ロールが早いと旋回に入るのが早い。
普通、後ろにつかれた時には、ゆっくりとした旋回や、降下でなく、急旋回あるは急降下で逃げるでしょ?
攻撃時だって、相手に気付かれる前に射撃位置に着くために急旋回するし。
>>778 >>780 なんとなくわかりました。
スプリットSみたいにクルっとひっくり返ったりする時や
いざ敵に背後取られたりして急旋回するときにロールが遅いと回してる間にタイムロスして危ないとかですね。
旋回性が抜群と言われる零戦がロール性能悪いっていうからなんかこんがらがってました。
地上にいると、3次元の機動がイメージしずらい
>>776 零戦だと200ノット超えて空中戦やるって発想があんまなかったのかもな。
>>781 ってかね。
なんでバーティカルシザースやらスプリットSは知っててロールは知らんのw
普通逆でしょ
もしかすると、自動空戦フラップって 高めのロール率と旋回性を両立できるかもしれない装備ということになるのだろうか。 思いつきで申し訳ないが。
ふと思ったんだが、零戦は高速域でエルロンの利きが悪くなる、舵が重くなる ってのを補正出来たら、逆に機体に皺がよったりするんだろうか・・・ それはそうと、なんでF6Fのスレでドイツ機の話するヤツがいるのかの方がより疑問だ
機体の外板が薄いから下手すれば空中分解な。実際にあった事故みたいに。
バランスタブのフラッターだから強度問題とは違う。 もともと飛行機はたわむもんだし。振動と剛性は関係あるけど。
>>787 アフォ
高速で利きが悪い理由をまず調べてみな。
32型の時点から既に高速域でのロール性能向上を目指した改修がされてたりする。 エルロンもいじってたはず。 ただし、本格的に高速域で戦闘しようとすると基礎構造の強化(52甲の外板増厚)が 必要になったんだけどさ。
>>790 下川事故の経緯調べてごらん。
もっと早くからロール性能不足は問題になってる。
>>790 高速で重くなる主要因は、フリーズ式でかつ羽布貼りの補助翼構造だよ。
艦戦故、低速での効きを良くするため大型な補助形状も悪化に一役かっているみたいだけど。
フリーズ式は、補助翼の効きを軽くするように、空力的なバランスを翼形で調整しているみたいだけど、 布張りなので、高速では翼形が変形して、その効果が無効になり、重くなる様です。
横転性能良好なんで新型零戦よこせ、とかいう前線の要望書なかったっけ? 日本機パイロットの回想よむと、ロール機動はほとんど使わんかったとかあるけど。 部隊によって違ったのかな。 相手が重視してくるのなら、ある程度対処せざるを得なかっただろうけども。
>>794 布張りなのは理由にならんだろ。
F4F、F6F、F4Uだって布張りだぞ。
剛性低下式操縦系の影響かな? 鹵獲したF6Fの感想で、操縦系がやたら重いって有ったような。 凄いシゴキで有名だが、シゴキ期間を過ぎると酒とヒロポン漬け そりゃあ、滞空5時間勤務じゃあねえ、酒とかヒロポンやらなきゃw 結果、腕力が無く高G機動ですぐ失神する日本搭乗員。 ど根性と腕力で無理矢理重いクソF6Fを曲げるアメ公。
>>796 布張りとフリーズ式の組み合わせです、問題なのは。
速度が上がる程、動圧が増してアシストが欲しくなるけど、
布張り&フリーズ式の組み合わせの場合、低速時に機能していた空力的なアシストが、高速時には期待出来なくなるので。
組み合わせを無視しては、意味ないですよ。
>>797 剛性低下式の操縦系は、昇降舵に限定されてるので、
補助翼の効きには無関係かと。
>>799 一本の操縦桿で昇降舵と補助翼を操縦する。
ロールの基本、昇降舵で少し頭あげしてから補助翼切って回る。
バレルロールなら、操縦桿を回す様にする。
高速になると、バランスが崩れたんだろうな。
>>800 操縦桿が一本だろうが何だろうが剛性低下式はエレベーターにしか使われていない。
坂井三郎も、アメリカ人に負けないように腕力も鍛えまくったと回想していたな。
零戦のロールは右と左で目で見てわかるほど違うそうだが、どの位だったんだろう?
外人の乗った52型零戦、一瞬でクルっと回ってた。 とてもロール性能悪いとは思えなかった。
速度によって違うからだろう。低速なら文字通り無敵級の運動性なんで。
そして米軍さんは意地悪なので、低速争いに付き合ってくれないと。
あの戦闘機はイモだ永久に怖くない。
>>795 2号零戦(=32型)は航続力以外では好評だったとの事だけど、
まぁロール性能以外にも色々進化してるからな
>>808 戦場まんがシリーズは楽しませてもらったけど
あのセリフはいただけないな
F6Fの手ごわさを身にしみてる
実際に戦った人ならそんな言葉なんか出ない
軍の高級幹部が負け惜しみにいいそうなセリフだ
ただ後年のザ・コックピットだっけ?
その中でF6Fと三式戦が出てきて
F6F側に「三式戦はまったく怖くない」と
言わせてたのは、ちゃんと新しい証言や
資料なんかを読んでればこそかなと
感心したもんだ
>>808 ながれいし軍板w 誰かしら分かると思ったが。所で俺は
パイロットハンターはサンデーで読んだ世代のじじいだ。
>>811 >パイロットハンターはサンデーで読んだ世代のじじいだ
リアルタイム組ですか!
予想以上にこの戦場にはベテランが潜んでいやがるぜ
(まあこちらもそれよりかは少し下なだけだけどね)
んじゃリアルタイムで「0戦はやと」を少年キング・テレビで
楽しんでた古参兵の方いませんか?
>>810 でも戦中の戦意高揚映画、翼の凱歌とか加藤隼戦闘隊出演のパイロット、
或いは岩本徹三なんかは不意打ち食らわない限り本当にそう思ってたかもよ。
>>813 勿論だ。東京タワーと同じ歳w 幼稚園年長の時0戦はやと放送していた
グラマンもP51も米国籍マークじゃなくて、謎の国籍マークだったww
>>814 岩本徹三が不意打ち食らうってのも案外想像しにくい状況だな。
>>816 本人の回想でも体調不良のときに不意打ち食らったことがのっている。
銃弾しこたま(百数十発!)くらっても零戦炎上せず、銃弾が座席支持架で止まってほぼ無傷とかめちゃくちゃ強運。
>>814 岩本さんは「俺は肉食獣であいつらは獲物!」とか
おもってそう イモ扱いとはちょいと違う認識?
>>815 古参兵殿でしたか!失礼しました!敬礼!!
>グラマンもP51も米国籍マークじゃなくて、謎の国籍マークだったww
アニメの方はまんま米軍じゃなくて架空の国?か組織なんでしたっけ?
しかしwikiみたら制作ビープロなのね、しかも倉本聰が脚本に作詞で
参加なのにはビックリだ
>>817 そういや5月ごろに沖縄で上空からヘルキャットが降ってきたなんて話もあったか。
ていうか100発以上も食らった時の機体の状況ってどうなってたんだろう?
>>807 つまり格闘戦に付き合った英軍は紳士らしい親切な相手ということだな
>>818 でもね、多分米軍でラバウルなんよ。 椰子の実の歌を現地の少女が歌ってたりで
マークは刀の鍔見たいな丸に横棒だったような
今日、太平洋の翼を久々に見たから1/32の紫電改決定版が欲しいよ 紫電改こそF6Fの宿命のライバルのような気がする。出来ればハセガワで。
>>819 >ていうか100発以上も食らった時の機体の状況ってどうなってたんだろう
さすがに廃棄あつかいでしょうけど、写真で見てみたいなあ
パイロットが怪我無しなら後ろめたさもないし
20ミリ喰らって母艦にかろうじてたどり着いたF4Uあたりとはまた
違った趣があるんだろうなあ
>>821 南の架空の小島とかかと思ってたけどラバウルぽいんだ
そうなると離れた場所では水木しげる先生がビンタを
喰らったりバナナを貪り食ったりしてたのですね!(違う)
>>822 紫電ならいざ知らず、紫電改なら時期的にライバルはF8Fになるはず
>>823 つうか機体の何処に命中してたのかが気になるよな。
火を噴きそうだが自動消火装置が働いたのかな?
>>824 開発時期的にそうであっても実際に戦っていないしそうは思わん
烈風とF8Fなら同意するが。
グラマンは最初F6Fをもっとコンパクトな戦闘機にするつもりだった だが海軍が武装と燃料搭載量を増やせと指示したため 重くなった機体に良好な運動性能を与えるべく翼面積も増やして とやってるうちにあのサイズに もし当初のグラマン案どおりに開発が進んでいたら R−2600装備で飛行性能はF6F−3とほとんど変わらない 小柄で引き締まったヘルキャットになってたかも
烈風対F2G
>>813 俺たちゃ、天下の爆風隊、嵐、竜巻ドンと来い、何だそんなもの目じゃねえや。
ガガッと出発、ズズイと離陸、かっこよくいこうぜ、おー!
だっけ。
>>820 地上じゃ対戦車砲で撃破出来ないアンフェアな戦車使ってたのにね。
マチルダ乙
加齢臭こうばしい
>>824 F6Fでもお腹いっぱいなのに
P-51HとかF8Fとかやめてください!
紫電改くんはそんなに大食漢じゃないんです!
>>829 「決断」とか「0戦はやと」とかテレビでやってたのがすんごいねぇ
岩本氏の被弾した零戦は本土へ展示用に送られたとかなんとか。 しかし実際に届いた話はないから廃棄されたか運ぶ船が沈められたか。
>>810 末期は本人がボケてたんだか、編集がアホなんだか、卍戦て書いて(ともえせん)てルビ振ってたけど。
>>833 食われる立場な気がするが…
>あのセリフはいただけないな 『あの戦闘機はイモだ。怖くない』 『いまでもか?』 『永久に怖くない』 客観的かつ冷静な評価は 『無駄だらけだけど贅沢にできた良い戦闘機だ。』 だったのが、さあいまから戦うという状況で戦う相手に向かってとなると豹変w。 戦士っぽくて良かった。
837 :
名無し三等兵 :2009/05/22(金) 15:44:38 ID:ZxoTWcMS
皆んな松本零士好きだな。俺は衝撃降下90度に萌えたな。子供心に男の生き様を 教えて貰ったような気がした。特にP47が空中分解したとこなんかクライマックスwww
>>827 F4FにR2800積んだ感じだろうか。
でもホワイトヘアのF6Fは、沖田十三の乗るポンコツ寄せ集めの 零戦52型に負けました。
松本漫画ではF6Fはどっちかっていうとおどろき役とかやられ役だな
岩本機は被弾数を数えたら96発だった、展示しようとしたが、さすがに状態が悪くて送れず廃棄。
>>839 あれって寄せ集めじゃないよ。
それに「古いうえに〜」なんだから21型ではないの?
>>840 まあ、日本・ドイツ側から描いてるのが殆どだしね。
戦場まんがシリーズは同じような人間同士の戦いってのが多いと思う。
「グリーンスナイパー」「消滅線雷撃」「音速雷撃隊」「アクリルの棺」「双発の騎士」とか。
あと、「スタンレーの魔女」「勇者の雷鳴」「銃剣戦線」みたく相手も同じようなことを考えてるってのも
含めると、結構な数になるかと。
古参兵の人たちから見て、それ以前の戦記物と比べてどうだったんでしょう?
>>843 >それに「古いうえに〜」なんだから21型ではないの?
今手もとにないけど一応五二型じゃなかったけ?
「古いうえにガタガタの零戦が1機あるだけ」だから
二一型の方が視覚的にはわかりやすいのは確かだけど
>>844 見直してみたら単排気管だった。
翼端が丸いから52型ですか。
しかし、52型で「古いうえに」はおかしいと思うんだけど・・・。
>>843 確かに違ってたな。寄せ集めじゃなくて、古いうえにガタガタの発動機だった
ただ少なくとも21型じゃねえよ、20mmが長銃身だろ良く見てみろよ。
1年前から使ってます、とかなら十分『古い』ような。
松本スレ化しているが、ここで1つ豆知識。潜水航法1万メートルは ビック掲載時、最初のページでB29の搭乗員はエロ本見てるんだ。 不時着時のヒヨコの姉さんの濡れ場も、足がニョキッと草むらから飛び出すんだ 少年サンデーコミック収録時にその部分書き直してる。
>>845 >しかし、52型で「古いうえに」はおかしいと思うんだけど・・・。
うーん、五二型でも受領からの期間がたいして経ってなくても
無茶な飛行や実戦での損傷・修理が続けば性能も
ガタ落ちで感覚的に「古い」機体扱いに感じるだろう
逆に練習航空隊あたりに再配備された初期二一や三二型で
実戦部隊での期間が短くて戦闘処女の機体だと
45年に入ってからでも外見は塗装が剥げたりでボロでも
故障知らずで快調に飛ばせたそうだ
と松本センセ寄りな好意的な解釈をしてみたよ
>>848 うわっ、古参兵殿は銀バエの上手い方法以外にも
いろんなことを知ってらっしゃる
昔のカッパブックスに「飛行機の本」というのがあって 内容はさすがに忘れたが、ヘルキャットを「鬼婆」と訳していたのが印象に残っている
あと確か少年サンデー掲載時、パイロットハンターが題1話で スタンレーの魔女が題2話だった。かなり間も空いた筈だ 俺のサンデー版スタンレーの魔女を読んだ同級生の女子が感激し ファントムFハーロック著の本が有ると思い、彼方此方の書店を探し回ったと 後の同窓会で聞いたww
ちなみにその女子が 今の俺の嫁だww
>R-2600搭載のXF6F-1の時点で結構でかい罠。 ふと思ったがR2600前提での設計で 良い性能が出なかったってのは あまり良い事ではないな・・・
ニューギニア方面(と思われる)ところで空母同士の戦いがあり、その後で不時着した 飛行場に使い古した52型が、ってのはちょっと時期的に変な気がしないでもないな。
あくまでフィクションだし、時系列はそんなに気にしていないとの分析もあるから いいんじゃないの。 それよりF6Fネタを。あかつき戦闘隊ではヒール役が良く似合ってた。 12,7をばら撒きながら晴嵐を襲うF6F
アメちゃんの映画で零戦がヒールなのと一緒さ。お互い様。
>853 前線のパイロットに「XF6Fに足りないものは上昇力、そしてなによりも──速さが足りない!」(意訳) と言われたんだっけ。
日本には友愛が足りない
日本のパイロットはウィングマンの死亡率を自慢するようなとこがあるからな
そもそも日本は日本人だけのものでは無い
>>853 ・857
XF6F-3の製作契約が結ばれたのはXF6F-1初飛行(1942年6月)の1年前で、XF6F-3が初飛行
したのはXF6F-1の1ヶ月後。
さらに言えば、F6F-3の生産契約(1080機発注)は1942年1月に交わされ、XF6F-3どころか
XF6F-1すら製作の途中で存在しない時の話だった。
XF6F-1は取り敢えず飛ばしてみるために製作した機体で、本命は最初からXF6F-3なのだ。
世傑によれば @:1941年6月30日 ▲XF6F-1を2機発注 A:1942年1月. 7日 ▲F6F-1を発注 B:1942年4月26日 ▲XF6F-1の1機を▲XF6F-2にするよう指示 C:1942年5月23日 ●F6F-3を発注(▲XF6F-1からの振り替え) D:1942年6月. 3日 ▲XF6F-2を●XF6F-3にするよう指示 E:1942年6月26日 ▲XF6F-1初飛行 F:1942年7月30日 ●XF6F-3初飛行 G:1942年10月3日 ●F6F-3初飛行 ▲=R-2600 ●=R-2800
>>851 今更だけど調べたら大分違ってました。1話目のパイロットハンターは合ってたが
以下、鉄の墓標 独立重機関銃隊 成層圏戦闘機 グリーン・スナイパー
スタンレーの魔女の順で1973年2月〜11月でした
ヘルキャットって上から見ると、キャノピー以降のレザーバック部分は 以外にスリークなんだよな。
アメリカってぶっさいくな乗り物好きだよね。 車も無駄にでかくて燃費わるいし。
>>866 ちょろいすらー300Cなんて最たる物だね、下品な田舎ホストか
ドカチン親父が好きだな。まあ潰れた(民事再生法だが)メーカーだし
高級車ヅラは片腹痛いww
アメ車はメンテナンス前提だからでかいんだろ 日本車なんてエンジン下ろすのでも一苦労だし
基本エンジン下ろすようなメンテは不要だからな。
ヤンキーはエンジン全バラで組みなおすくらい当たり前だ 奴らは走らせるより整備をたのしむし
自動車は知らないけど釣り具のリールならアメ公、中々いい味出してる物作る。 癖のない操作性にアホでも簡単に分解整備出来る設計 解りやすいマニュアルまで付いてる。 大戦中のグラマン社と発想がよく似てる。
デザインの不細工さではイギリスには勝てまい。
アリゾナの砂漠とかでエンジンがトラブったら自力メンテできないと命に関わるのではないだろうか
その辺りは移民の国の強みなのかな? パンケーキやブラックブレッドみたいなゲテモノは篩に掛けて落としてるし
>>873 砂漠よりヤバイのが田舎の寒冷地。
吹雪の時なんか誰からも助けてもらえない場合がある。
メーン州なんか車の整備がいい加減だと本当に命取りになる
オマケにヒッチハイクはまず誰ものせない 死ぬから
>>868 片田舎の工場でも直せるように専用部品をほとんど使って無いしな。
70年代前半までのGM車なんて、共通のラダーフレームとメカの上に
見た目だけ違うボディが載ってるようなものだしw
>>871 MSRとか昔のコールマンみたいな米のアウトドア用品もそんな感じだな。
素人でも簡単に全バラできて、消耗部品は潤沢に供給するから
手に負えない故障以外は勝手に直してくれ、ってスタンス。
そういうアメ車のイメージってアキュラやレクサスがバカ売れする以前の話だろ
>>879 >>877 で書いたように基本、70年代までだな。
それ以降は電子制御で工業製品のブラックボックス化が進んだから。
話は変るが、グラマンが健在だった頃は、アルミボートなんかも作ってたんだよ 80年代90年代は結構バス釣りとかで輸入されてた これが、他メーカーより重くて無茶苦茶丈夫、さすがグラマン製だってシロモノ 当時はカートップ積載が主流だったから、重くてあまり普及しなかったけどね
>>881 知ってるwアルミのカナディアンカヌーが欲しかった。
そりゃFRP艇の方が軽くてメンテフリーだとは思うけど・・・
スレ違い気味なので話を元に戻そう。
>>861 R-2600エンジンは本来F4性能向上型を想定してたみたいだね。
フレームに手を入れるならいっそ新規設計
→どうせならR-2800前提でいこうぜ
って流れなのかね?
F4>F4F ゴメソ
>>866 サンクス。
だが本当にR-2600前提で設計したのか、R-2800の審査合格は確実とみて
換装を織り込んでおいたのか、よくわからないな。
学研の「米海軍戦闘機」も断言を避けてたよね。
今日は一度30年ぐらい前に作った事のある、ハセガワ製1/32 F6Fをチョビット作った。疾風と比べるとデカイと言うかブットイというか 正に古き良き時代のアメ車だね。
絶対に採用されるぞ、という開発スタッフの自信を感じるねF6F
海兵隊ってF6F使ってたんですか?
いや使ってない。
F6F-5Eだっけか。忘れてたわ。
894 :
名無し三等兵 :2009/05/24(日) 23:54:38 ID:s5LDd2tS
「グラ公」と呼ぶくせに、「シコ公」と呼ばないのはなぜ?
勝手に呼んでろ。
>>872 速度や搭載量などの性能より、主翼の折りたたみ方法の方が大事な連中だから(笑)
世傑(新版)No.71に第一次モックアップ審査を受けたときのG−50 (海軍からXF6F−1の名称を与えられる前の社内開発番号)の基本寸法 が載ってる 全長9.55m 全幅12.65m 翼面積26.94u ちょうどF4Fと量産型F6Fの中間かな
>>896 当時の米軍は、とにかく頑丈で機銃と爆弾搭載量が多く、折りたたみ式!にこだわりを感じる。
速度(F4Uは除く)と航続距離は二の次みたいな。
F6FもF4Uも爆弾は後付けで 当初は考慮されていなかった
F4UもF4U-1〜1Dだったら特に速い方でもない。 F4U-4も700km/h切ってるだ
中高度以下で速いのはいいこと P-51もP-47も速いのは大体7000m超えてから
R4360搭載のはどうだったっけ?
>>901 中高度以下だと大事なのはダッシュ力(瞬間加速力)もだな。
絶対速度では劣っても低空で隼がP-47に追いつけたりするのはこれだし
>隼がP-47に追いつけたりする これって何かソースあるの? 見たこと無いんだけど
逆だったかな。 低空でP-47が隼に追いつけなかった。
それ最後に「・・・と思った」って付いてなかった?
低速からのダッシュってのは400ccクラスの2輪車と大排気量の4輪車の関係を考えると分かり易いかな。 最高速度は200キロvs300キロだけどゼロヨンなら互角とか。
今はソースの出所の話題だから
ソース以前に理屈としてそういう事はあり得るってことを言いたいんだろ。
今必要とされているのは 比較データだけ
馬鹿に釘刺す必要性
低空低速限定ならCR42だって(ry
97戦の方が強い
九五戦の方が
赤とんぼの旋回性能を舐めては困る
そのウチ、ソッピーズキャメルがって言い出しかねない流れだなw
ライトフライヤーの直進安定性は当時最高だ
残念ながら、低速域空戦といっても横旋回だけじゃないわけでw
経るキャットは低速格闘は苦手
>>922 おいおい、WW2米軍機の中で最も格闘戦向きの機体だぞ。
高速化した機体は水平旋回格闘は苦手だが。横転機動となればまた話は別。 あと高速域だと舵が重くなる日本機はそっちでも途端に不利になる。
エンジンをミッドシップに置くエアラコブラはピーキーなハンドリングだがつぼにはまると運動性はすばらしい マーリンエンジン積めば最強
でも宙返りができない・・・
宙返りできないってマジ?
エース本にパイロットの話として載ってる
十分に速度をのせればできるだろ。 逆に言えばそうしないと宙返りできないってことなわけだけどねw
カツオブシは機銃積みすぎだw
IL2シリーズで普通に縦旋回戦してますがなにか? というかうそいってんじゃねえ
てか零戦相手にインメルマンなんてやったら自殺行為だろ
P-39の宙返り不可説は同機が不意自転に陥りやすいことに発する誇張。
ドサクサに紛れてゲームの話がw
誰かP-39のスレ立てれ
エアラはフラットスピンは確かにするが 意識して失速させないdな状態にならんぞ
長時間背面飛行禁止って機種もあるようだけど ヘルキャットは大丈夫?
大丈夫
>>939 それってキャブレターとかの問題ですか?
それとも飛行の安定性の問題ですか?
>>941 何処かで読んだ話しだと、オイルの回りが悪くなって焼き付きを起こすのだとか。
多分コレってレシプロ大戦機全般に言えるんじゃないかな。
零戦は高い所で急上昇すると失速するらしい
意外とショボいんですね
だって艦上機だもの。
どんな飛行機でも失速速度以下になれば失速するだろ。
零戦が250kt以上では格闘戦不可能と知った時はショックだった
F6Fも速度は落とさないように戦っていたらしいので その弱点を突かれていたんだろうな
>>947 ロール性能は悪くなるが出来ないってわけじゃないだろうよ。
米俵2つもって普通にしてられる腕力なら可能
高速域だと切り返しがのろくさくなるんだろ? 標的じゃん。
>>951 逆効きになるのではなく、単に重くなるだけだから
>950な腕力があれば対処出来るでしょう。
羽布張りな補助翼がもてば、だけど。
ハイヨーヨーで減速してターン、するとズーム上昇能力で負けそうだ。
>>952 羽布張りの補助翼でも米軍機の場合は重くならないんだろ。
>>954 F6F-3では重かったんじゃなかったけか?
F6Fの場合、実際の格闘戦って何ktくらいのが多かったんだろう? まぁそもそもあんま格闘に入らないんだろうけど。
500キロ以上の高速。 いや、冗談でもなんでもなく、日本機の舵が重くなる高速域で振り回すことで引っ付かれたとき逆転してたそうだよ。 なかにはわざと7.7ミリなら相手に撃たせてから切り返すつわものもいたとか。
>>943 ひねりこみって失速を使ってるんじゃなかったっけか
あれはループ頂点の失速ギリギリのところでクルンとスナップロールみたいにして回るわざと認識してるが
『零戦の秘術』だと失速を使っていると推測しているが、 その本で坂井曰く、著者の理解はまだまだと言う事らしいからなぁ
流石に500km/h以上だとF6Fでも格闘は厳しいんじゃないか?格闘の概念が日米でかなり 違ってきそうなので微妙なところだが。 坂井三郎が硫黄島上空で15機に囲まれた時は220ノット程の左旋回で逃げていて、 それにF6Fが追尾していった訳だから、+20〜30ノットくらいと個人的に推測してみる。 零戦の舵が重くなるのが200ノットくらいだから、その辺りで格闘するのが適当では?
欧米機はロール機動重視だからな。 ドイツ軍パイロットが二式単戦べた褒めしたのも、 雷電等がむしろ連合国側から評価されたのもそのポイントが良かったからとか。
硫黄島でにげてたときはルーキーばかりだから最大速度で真っ直ぐ飛んでたんだろ ギリギリのとこでサイドスリップ使うだけで あの多数機で一々旋回してたらあっという間にE無くして落ちるだけ
>>961 三式戦スレにあったけど
旋回半径が大きくても旋回時間が短ければ
回りこめるらしいよ
>>961 高速空戦て、「ドッグファイト」という言葉から連想する
後ろにつくイメージよりむしろ、
ロール機動中心で敵機の予測進路に射線が交わると撃つ感じじゃね?
坂井さんの場合は、ルーキーの相手が熱くなって巴戦を挑んだんで
助かったというか・・・
>>964 あと旋回の中心を大きくずらす必要があるよ。
機首の向きは、基本的には接線方向=外側向きだから、
同一中心だと、旋回半径が大きい方は内側の相手を狙う事が出来ないので。
>>954 日本の場合フリーズ式の補助翼なので
低速では、空力的なアシストで補助翼が軽くなってるけど、
高速では、羽布張りな翼面が変形する影響でその空力的アシストが効かなくなるので、
高速では相対的に、動圧増大以上に重くなります。
968 :
名無し三等兵 :2009/06/06(土) 22:48:04 ID:vC2wJs8W
なんか海洋生物の番組観てたら鳥より魚のほうがよっぽど飛行機に似てるな 巨大なホオジロサメとかP47を彷彿とさせて萌えた
969 :
名無し三等兵 :2009/06/06(土) 22:56:02 ID:rXuald+f
めざし…
鰹節
竜巻落としがあるさ、日本機には。 柴田武雄が実際にアメリカ軍と部下が戦った経験から編み出した機動らしい。 詳細は知らんが。
あれは日中戦争の頃の話だな。アメリカ?
紫電改には逆タカ落とし戦法がある しかも米陸軍機相手に有効だった筈
戦闘機無用論の寒風の中、編み出した戦法が旋転戦法。 米軍相手に考え出したのが、竜巻落とし。 今で言う厨二ネーミングっぽいなぁ。 もっとも後者については、隊員の士気高揚のためわざとそういうネーミングにしたそうだが。 (激闘海軍航空隊)
タンクデストロイヤーのヘルキャットは兵器としてどうだったのだろう
戦車スレ池。
基本海軍機だし そんなに実績は残してないんじゃないかね
試作止まりだけど、90mm積んだタイプもある位だからね。
そらロケット弾あるし、1000ポンド爆弾2発積めるし、12.7ミリ×6=76.2ミリ(冗)だし。
>>981 長砲身76mm砲だから火力じゃ比較にならんわ。
装甲は車体部で12mmくらいチハのが厚いくらいか。
今はどっちのお話