1 :
名無し三等兵:
2
3 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 14:08:11 ID:???
小説「アヴァロン 灰色の貴婦人」の携行火器の口径論争は面白かったよ。
4 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 14:09:19 ID:???
好きな戦争映画はレマーゲン鉄橋らしいw
5 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 14:11:31 ID:???
サンドバッグ出渕裕
6 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 14:14:07 ID:???
P2冒頭の「シルカ」と「RPGらしき熱源」は語り継がれるべきかと思うな。
7 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 14:19:49 ID:???
>>6 シルカとRPGに関しては、
>>3の小説でも登場させてる(ネタバレ)。
8 :
関連スレ:2009/01/25(日) 14:21:16 ID:???
9 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 14:32:41 ID:???
>7
いや、そういう意味でなくね。
劇中で出てきたのはどう見ても「ツングースカ」と「対戦車ミサイル」だったなあ、と。
10 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 14:42:57 ID:???
うる星やつらにハリアーやレオパルド出したのは押井さん?
11 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 14:51:20 ID:???
そういうのをやり過ぎてビューティフル・ドリーマーで高橋留美子に怒られた。
12 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 14:52:42 ID:???
縮尺のおかしいキューベルワーゲンとかか。
13 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 14:57:02 ID:???
好きな兵器
・シルカ
・RPG
・ハリアー
・MG34
14 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 15:02:53 ID:???
イノセンスの終盤でバトーさんが撃ってる銃が気になる
あと893の銃の多彩さは異常
15 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 15:09:05 ID:???
・戦車不要論アリアドネン
・攻撃ヘリ万歳シャイアン万歳
・他人の作品のデザイン、軍事描写には辛辣、自作品には演出上の要請
・後から誘われて入ったパトレイバーのデザインも作品コンセプトも気に食わない
こんなイメージ
16 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 15:10:32 ID:???
攻撃ヘリフェチなのか。P2でも架空機出してたけど。
17 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 15:12:49 ID:???
18 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 15:14:37 ID:???
アニメ板に行けよ。
19 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 15:15:09 ID:???
20 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 15:16:06 ID:???
21 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 15:16:25 ID:???
22 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 15:19:04 ID:???
>15
他人のものにはボロクソ言うけどいざ自分が突っ込み入れられる立場になると逃げるよな。
ちなみにシャイアン万歳のくせに、あれがコンパウンド・ヘリであることを理解してませんこのおっさん。
23 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 16:16:16 ID:???
戦車は対戦車ヘリと歩兵携行ミサイルの餌食だし
重くて山岳地帯じゃ役に立たずにアフガンにも持って行ってない、とか言ってたな。
>22
アヴァロンのツィタデレなんて他人の作品だったらボロクソ言ってただろうな。
まぁメカフィリアでも色々言ってたけど、
そもそもあのデカブツを屋内に置く時点で敗北決定じゃねーかと。
つーかプレイヤーが歩兵な時点であんな大口径砲積んでどうするんだと。
24 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 16:22:54 ID:???
でもアヴァロンって基本ゲームだろ?
25 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 19:10:13 ID:???
>>24 ゲームだけど生活費掛かってるし、
打たれるとゲロったり精神的ダメージが大きいらしいぞ。
26 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 19:38:06 ID:???
よくわからんがゲーム内(という設定)でのことで軍事描写が云々いっても、それちょっと違う気がするが。
27 :
名無し三等兵:2009/01/26(月) 04:25:12 ID:???
>>21 「女のミリヲタ・軍ヲタスレ」4より転載
191 :名無し三等兵 :2009/01/20(火) 04:03:16 ID:???
>190
『戦争のリアル』は買って読んだけど、軍ヲタとしてはあんまり面白くなかったなぁ
「兵器に対するイメージ」論が、勝手に「俺的グッドなイメージ論」に暴走して
ひたすらメルカバとRPG-7をプッシュする押井氏と
陸戦兵器にはあまり詳しくなくて相槌をうってるだけのいさくたん
「映像作家」として特定の強烈なイメージを紡ぐ上では
ああいう拘りって重要だとは思うけど、それを「リアル」と称して
現実論に持ち込んで語られてもねー
28 :
名無し三等兵:2009/01/26(月) 10:34:52 ID:???
>>22 灰色の貴婦人書くころには理解出来たみたいよ。
あとはノーターがどんなものかは理解出来たんだろうか?
どうもノーターのアンチトルクはテイルローターの代わりに圧縮空気を噴出してるだけだと思ってるっぽい。
29 :
名無し三等兵:2009/01/26(月) 10:59:02 ID:???
30 :
名無し三等兵:2009/01/26(月) 12:44:51 ID:???
理想の軍隊はポーランド軍
31 :
名無し三等兵:2009/01/26(月) 16:43:01 ID:???
>>29 ところがAmazonの書評では本当にそう思っていそうな連中がいる
32 :
名無し三等兵:2009/01/26(月) 17:45:48 ID:???
少年アシベの王々軒のオヤジ
33 :
名無し三等兵:2009/01/26(月) 21:30:11 ID:???
>>21 これは酷かった
上でもあるけど個人の趣味と実際の兵器の性能を優越をごちゃ混ぜにしてたり
ダットサイトとスコープを混同してたり、日本にもイギリスみたいに軽空母を!
とかアリアドネンみたいなこと言ってたり(さすがにここは岡部に突っ込まれまくってたけど)
戦争について語るとか言うわりにただ兵器についてくっちゃべってただけだった
雷轟って小説でも双発戦闘機をやたらプッシュしてた
34 :
名無し三等兵:2009/01/26(月) 22:58:46 ID:???
押井って結局は個々のそれも特定の兵器にはこだわりがあるんだけど、
それに捕われるあまりに解釈を捩じ曲げてしまう事が往々にしてあるよな。
ブチデザインに愚痴愚痴言ってた割に
宮さんよりもリアルな空戦描写を出来ると思う、とか言ってた映画の
飛行機のデザインがどう見ても機械的におかしいし。
で、あれは演出面優先のデザインだから、とか言っちゃう。
だから押井守の衒学的軍事知識・描写は正直ぁゃιぃ。
35 :
名無し三等兵:2009/01/27(火) 01:26:48 ID:???
怪しいっつーか、この板の厨スレに潜んでそうなレベル。
36 :
名無し三等兵:2009/01/27(火) 03:43:06 ID:???
ヤツにとってはメカなど映画を飾る華に過ぎぬ。
戦場の華と呼ばれる砲兵、戦場を彩るカチューシャ。
押井がベルリン攻防戦を描くなら、この二つを出すことよりも
その砲火がいかに幻想的で、いかに虚構的かを全面に出しそう。
現実はほったらかしてさ。 ロシア兵の一視点で見るベルリンの花火とかいう切り口で映画を構築しそうだぞ
37 :
名無し三等兵:2009/01/27(火) 03:55:44 ID:???
まぁ元というか「本職」はあくまで映像クリエーター、
軍事評論家でも技術者でもなく「芸術家」だからな。
「現実の事象」に対する軍事的分析ではなく、
「内なるイマジネーション」を表現することがお仕事だから
“美的”観点というのが全ての発想の源にあるのは想像に難くない
ただちょっと「ミリタリー趣味」がそこに加味されてる、ってだけで。
問題は本人や周囲の(詳しくない)一般人がそれを
「押井は軍事・兵器に詳しい」と誤解する事だな
(正しくは「〜に詳しい」ではなく「〜的なモノが好きだ」)
38 :
名無し三等兵:2009/01/27(火) 04:53:26 ID:???
親衛隊を排除した第三帝国が
はるばる極東の島国まで攻めてくるのかと小一時間
39 :
名無し三等兵:2009/01/27(火) 04:57:29 ID:???
>>11 あれはマルCマークの豚にされたから怒ったんだよw
40 :
名無し三等兵:2009/01/27(火) 06:41:32 ID:???
>>39 「これはうる星やつらではありません!」と言ったとか聞いたけど。
41 :
名無し三等兵:2009/01/27(火) 08:51:08 ID:???
高橋のババアもええ加減にせえよ
押井や伊藤がいなかったらあんなムーブメントにはならない
らんまや犬とかゴミじゃないか
42 :
名無し三等兵:2009/01/27(火) 10:49:17 ID:???
ゴミだね。
そしてブサイクw
43 :
名無し三等兵:2009/01/27(火) 11:56:44 ID:???
何言ってるんだが。
宮崎駿を除けばアニメなんてマンガの植民地じゃねぇーかw
高橋留美子を建築家とするなら押井なんぞ土方の現場監督。
44 :
名無し三等兵:2009/01/27(火) 12:17:25 ID:???
押井にとっては原作なんて元ネタ程度にしかおもっていないだろうよ。
原作改変に定評のある押井
45 :
名無し三等兵:2009/01/27(火) 12:46:31 ID:???
いや、原作改変とかさ、そういう問題じゃ無くてサ…
高橋留美子が同列で語られる事自体がおこがましい。
46 :
名無し三等兵:2009/01/27(火) 22:08:27 ID:???
世界の鳥山先生が高橋みたいにパチンコ化を認める漫画家を完全否定
47 :
名無し三等兵:2009/01/27(火) 22:11:40 ID:???
>>40 「人間性の違い」「感性の違い」(ソースは押井とジブリの鈴木)だから
俺も豚の一件だと思うよ
無邪気=押井、豚=高橋
48 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 01:29:32 ID:???
不正義の平和>正義の戦争
49 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 03:43:37 ID:???
>>48 その辺の口先での理屈や論争を描かせると
結構いい線行っているとは思うが、それを
反映すべきガチのミリ描写になると、中身が
スッカラカンになる
結局、軍事的な空想が好きなんであって、
それに関する現実は二の次になんだろうな
格好よければ、あるいは話が面白ければ
リアルかどうかはどうでもいい
50 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 04:43:56 ID:???
>>49 そのくせ出した本のタイトルが
「戦争のリアル」
・・・・まぁ押井の中では自分の中の「夢が現実」で
世の中の「現実が夢」なんだろうな
51 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 08:48:53 ID:???
いっそ作劇上のハッタリですって言っちゃった方がかっこがつくのにな。
52 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 10:04:25 ID:???
わざわざ拳銃を撃つ為にグアムだかに毎年遠征してるらしいね。
53 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 10:10:11 ID:???
ばかだなあ、おまえら。
現状のアニメであそこまでリアリズムを醸し先鞭切ったのはたのは押異くらいだろ?
アニメどころか実写映画でさえ、リアルと言えばBHDとかだろ…。
映像作品でアレ以上リアリティーの描写に寄っちゃうと、P2の様にもう、報道映像やドキュメンタリーっぽい抑揚を排したモンになっちゃうんだよ。
それに映像によるリアリティも本物でない以上は結局は記号だ。
実際の役者が動き回って芝居をする下手な実写よりも、いくら緻密に描いても実写には及ばない筈の緻密でリアル感を標榜した動画の方がリアルな記号が乗ってる場合がある。
そういう信号を押異作品からヒシヒシと受け止めていないとは言わせない…そういう恩恵に浴して来ていながら現状の無い物ねだりはイクナイw
54 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 10:35:11 ID:???
>映像作品でアレ以上リアリティーの描写に寄っちゃうと、P2の様にもう、報道映像やドキュメンタリーっぽい抑揚を排したモンになっちゃうんだよ。
抑揚を排した映像ってのは単なる押井の作風って気がする。
天使の卵とか髪の毛や水の描写は緻密に描いてるけど、全編通して抑揚も何もない。
55 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 10:41:04 ID:???
>>53 ここで問題にしてるのは小道具等の「リアリティ」で演出ではないから。
んで、押井がそういう小道具の「リアリティ」が大事だと力説してるのに趣味丸出しでリアリティ無し。
つか押井がいくら「リアリティ」を力説してもCZM-22をバナナマガジンにしたことで趣味>>>越えられない壁>>>リアリズムであることを暴露したから。
56 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 14:12:54 ID:???
「天たま」はおごそかに流れて行くものだろ…。
表面的な抑揚は伝わらないし、分り難いだろうが、それは視聴者側に思考する暇を与える間を取っての事。
あれは情緒的な面を追って観て行けば、充分劇的な展開なんだよ…人によってはなw
> 趣味>>>越えられない壁>>>リアリズム
それもあるだろうが、全てが理詰めで隙無く言い訳が立つだろ?
登場する武器や兵器が「某かの暗喩である」…と、されてしまえば、映画としての真実からすれば、それまでなんだよ。
へリコや航空機がカラスに見えなきゃならないから、カラスの形をしているのが、映画的必然。
映画的必然>>>越えられない壁>>>リアリズム
57 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 14:52:13 ID:???
>>登場する武器や兵器が「某かの暗喩である」…と、されてしまえば、映画としての真実からすれば、それまでなんだよ。
他人のそういう主張は一切認めず叩きまくるけどなw
明らかにリアリティより趣味を優先した言い訳にすぎない
58 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 15:05:30 ID:???
他の監督作品のその大多数が、その暗喩や象徴の使い方が押井と比べれば巧みでは無い、ケレン味がない緩いものだからだろう。
良く押井は「映画は2度観るもの」って言うだろ?
あれはすごく控えめに言ってると思うよ…。
それは自作品だけじゃなくて、コメントする他作品に対しても、少なくともそこに込められた意匠を汲み取る迄は突っ込んだ物言いは控えるだろう。
まあ、本職なんだから1回観ただけで、或いは途中で席を立ってしまっても大方その映画の本質を見抜いてしまうのかも知れんけどねw
自分の映画は「世程注意深く観ても2度観たくらいじゃ容易に見抜ける様なものではない」って括りもあるのかも知れんけど…。
59 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 15:53:18 ID:???
今問題にしてるのは映画内での表現じゃなくて
「戦争のリアル」なんていうタイトル付けといて思いっきり間違った知識を披露して
同時に「他の奴らは軍事知識が少なすぎる」とか怒ってる押犬を批判してるんだ。
映画内だったらたとえRPG−7があらゆる対戦車兵器よりも勝っていても
スコープとダットサイトの区別が付いてなくても通常動力潜水艦に核ミサイル一発積んでも
日本が軽空母持ってても双発戦闘機が単発戦闘機より性能が優位であっても
あきらかに機械的に無理がある飛行機に子供が乗って戦闘してても
そこにちゃんとした理由があればそれで構わない。
それこそRPG-7が好きだからって理由でも構わない。
ただ押犬はそれが現実にも当てはまると誤解してさも詳しそうに語るし、人のデザインにリアルじゃないと
ケチ付けておきながら自分の映画のデザインには「演出です」で済ませる態度が問題なんだ。
暗喩とか印象とか本質とかそういうのは映画内だけにとどめて置けば誰も文句は言わないんだよ。
60 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 16:47:09 ID:???
>>50 >>59 >「戦争のリアル」
この書名は編集や出版サイドが決めたかもしれん。
61 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 17:42:07 ID:???
煽り文句なんてそれこそ鈴木敏夫が
62 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 17:46:42 ID:???
なんつーか、独りよがりだよな。俺様の妄想は美しいけど他人のはクソ、という態度が透けて見えるよ
63 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 19:55:15 ID:???
げーじつ家なんて皆そんなもんじゃまいか?
64 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 19:59:21 ID:???
映画に於ける「戦争のリアル」…を語ってるに決ってるだろう。
軍事評論家や兵器研究者じゃなく、映画監督なんだから。
で、同業者の映画監督の中に余り詳しく無くてオブザーバー頼りで無頓着で気を使わない大作戦争映画とか撮っちゃう人も居るって事でしょ。
65 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 20:05:59 ID:???
誰に言ってるんだ?
少なくとも押井は映画の中だけではなく現実においての軍事の話で間違った知識を披露しまくってる。
66 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 20:54:40 ID:???
万事に精通している人間なんていやしないだろ。
軍ヲタが知ってて押井が知らない事だってあるし、自衛官が知らなくて軍ヲタが知ってる事だってあるだろう。
押井が精通しているのは少なくとも自分の作劇上リサーチしておかねばならない事は知っているだろうし、そういう事情に目端も利くだろう…。
そういう範囲で間違いに気付かずに話してしまう事もそりゃあるだろうサ。
でも基本的に言葉には慎重な人間だろ…。
67 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 21:52:23 ID:???
68 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 22:14:25 ID:???
イノセンスでヤクザがいろんな銃器持ってたけど、分かる人いる?
69 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 22:51:26 ID:???
70 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 22:52:39 ID:???
>>68 現実で似たようなデザインの銃はあるが全てオリジナル。
71 :
名無し三等兵:2009/01/29(木) 02:59:44 ID:Fu6EP2ro
押井作品はSFものだとヘルメットかぶせないのがいただけない。
演出上の都合とはいえ。
72 :
名無し三等兵:2009/01/29(木) 03:15:12 ID:???
メットかぶせるとアニメファンじゃない視聴者がキャラクターの識別できないよ。
73 :
名無し三等兵:2009/01/29(木) 06:53:35 ID:???
ゴングゼロより 橋頭堡を確保した。 軍板への浸透を図る。
タンゴ ゼロ オメガ …1 5 0 2 8 1 …
74 :
名無し三等兵:2009/01/29(木) 10:03:50 ID:???
75 :
名無し三等兵:2009/01/29(木) 13:14:08 ID:???
押井に鬚を生やして紫色のサマナ服を着させたら
麻原彰晃になるんジャマイカ?(´・ω・`)
76 :
名無し三等兵:2009/01/29(木) 13:53:04 ID:???
77 :
名無し三等兵:2009/01/29(木) 17:48:33 ID:???
78 :
名無し三等兵:2009/01/29(木) 22:42:13 ID:???
押井作品みたいに絵を細かく描き込んだらリアルか、って言うとそうじゃない。
アニメで一番リアルな兵器を描いたのはそれと対極にあるクレヨンしんちゃんだしな。
79 :
名無し三等兵:2009/01/29(木) 22:45:22 ID:???
80 :
名無し三等兵:2009/01/30(金) 05:38:39 ID:???
しかしクレヨンしんちゃんもあたしンちも高畑の「山田君」の省力化作画理論の検証の恩恵。
真逆なのがロトスコープアニメだな。
押井作品の実写寄りの画面志向は動きによる説得力よりも止め絵のディテール(質感)の為にあるだろう…ブラシ吹いたり。
(押井は絵書き上がりじゃないし、" 止め"(静止画面)の出崎やガジェットを活かす高橋良介なんかが好きだからね)
81 :
名無し三等兵:2009/01/30(金) 08:34:16 ID:???
フィルター掛け過ぎ。
82 :
名無し三等兵:2009/01/30(金) 08:41:11 ID:???
ここ数日苦しい擁護してる奴いないか
83 :
名無し三等兵:2009/01/30(金) 10:45:00 ID:???
まあ、オシイ語るならガンタンクくらい描けなきゃダメだよ〜
サラ〜 サラ〜
84 :
名無し三等兵:2009/01/30(金) 22:58:24 ID:???
もう誰でもいいから戦車がかっこよく活躍するアニメを作ってくれ・・・。
85 :
名無し三等兵:2009/01/31(土) 00:01:56 ID:???
テクノポリス21C
86 :
名無し三等兵:2009/01/31(土) 10:53:10 ID:???
つドミニオン 格好いいかは知らん
87 :
名無し三等兵:2009/01/31(土) 11:01:16 ID:???
タチコマは思考戦車だったなw
88 :
名無し三等兵:2009/01/31(土) 13:58:29 ID:???
あれだ、ガンダムイグルーのヒルドルブ
89 :
名無し三等兵:2009/01/31(土) 16:21:41 ID:???
押井氏は海軍(軍艦全般)には疎いのかな?
小説「雷轟」では少し空母の描写もあったけど、何かぎこちなかった気がする。
90 :
名無し三等兵:2009/01/31(土) 16:49:05 ID:???
陸戦、それも装甲車両関連にのみ興味があるんじゃないかな
自身のHPとか著作読む限りそれっぽい
91 :
名無し三等兵:2009/01/31(土) 17:32:54 ID:???
あと銃器全般な。
92 :
名無し三等兵:2009/01/31(土) 17:35:38 ID:???
元々AFVとモデルガンマニアで、その関係で戦闘ヘリも大好きなんだろう…あとハリアーとか。
で、イノセンスの時に艦船にも興味が出て来た様だけど、やっぱり興味の関心は艦砲から入っただろうね…。
多分、乗り物を動かす、運転、操縦するより、撃つ事に食指が働くんだろうね、タイプ的に。
93 :
名無し三等兵:2009/01/31(土) 18:36:46 ID:???
惜しい監督
いや掠ってもないけど
94 :
名無し三等兵:2009/02/01(日) 18:46:49 ID:???
パトレイバーの後藤に「銃は持たない。持った相手には逆らわない」って言わせてるけど、
これは押井監督の意向か?
95 :
名無し三等兵:2009/02/01(日) 20:35:49 ID:???
日本人気質の事だろう…トリガーハッピーなものは格調高くないんだろう、ストイックさに欠けて。
パトレイバーの初期プロットで整備に手間が掛りロクに稼動しないってのも、そこに迂闊にカタルシスが介在しちゃいけないんだろうな。
エロも含めてそういうテーマ性をボカす大衆の喜ぶ低俗な要素を忌避しているから作品が地味になる…カッコウつけたいんだよなw
96 :
名無し三等兵:2009/02/01(日) 20:44:29 ID:???
銃器大好きのじゃじゃ馬の香貫花は大嫌いらしい。
97 :
名無し三等兵:2009/02/01(日) 21:42:33 ID:???
>>96 香貫花と熊耳は、ヘッドギアの中でコンセンサスがあったキャラではなさそうだからなぁ…
98 :
名無し三等兵:2009/02/01(日) 22:05:39 ID:???
99 :
名無し三等兵:2009/02/01(日) 22:14:44 ID:???
いや、あるだろ。立ち食いだとか、イヌだとか、娘だとか、独り身だとか、片思いの恋慕だとか…etc
押井作品は高く評価するし、その作品ないで語られるエセ軍事知識も演出に一役買っていて面白いけど、戦争のリアルみたいに話したりしてるのは・・・・
散香は飛べるとか。痛いからやめて。
コンセンサスと言えばそもそも主人公の野明が押井にとって理解不能の
キャラクターで、神棚に上げて触らないようにしたと言うくらいだからなー
>>95 でも押井がパトで最も好きなキャラクターは太田じゃなかったか
バカだからだろw
シバシゲオみたいなパラノイアが好きなんだよ。
きっと鉄砲持ってる女で好きなのは狙撃手なんだよ。
映画に出すのは大丈夫でも、素で軍事語っちゃいけないってことだろ。
何か出版社に持ち上げられて「知ったか」を書いちゃってる気がする。
あの人は元々ルールをぶっ壊したり裏かいたりするのが本領なんだから大戦略ならまだしも細かい兵器の話は適当に喋ってんじゃないの?
軍隊や警察の人間関係を描くのは得意なのに「ディテールも大事」とか考えて中途半端に装備の話に拘るから…。
結局そこなんだよね>「ディテールも大事」とか考えて中途半端に装備の話に拘るから…。
映像の中での一種のハッタリ、ある種の「観念」を具象化して実感させやすくする演出としての「デティール」表現や
あるいはその「観念」自体を語ることは得意だと思うし向いてると思うんだけど
その為の道具に過ぎないはずの「デティール」要素を、現実問題の中のリアルな要素として
マジに語っちゃうからボロが出る
「俺は聖闘士(セイント)みたいに強い男になる!!」とか
「俺は『聖闘士星矢』みたいなマンガを描く!!」ならいいんだが
「俺は聖闘士になる!!」っていうのは、ちょっと困りモノw
肉体的に女が闘争する事に根底ではリアルを感じていないんだろう…。
だから射的屋とかに納めちゃったりするんだろうな。
或いはサイボーグやゲームの中なら身体的ハンデは無関係だから了承出来るとかさ。
ノアの様なメカ好きの女の子も、ヲタク男共と「ロボット好きというシンパシーを共有してくれる女の子」という都合のイイ記号くらいにしか思えなくてウソ臭かったんだろうな。
岡田斗志夫は「アニメ業界で唯一本当に頭がいいのは押井守」
いや、高畑勲だろw
>>110 そんな文脈を無視した一部分だけ取り出してみたって無意味だな
トッシー岡田は、アレはアレでヒネクレ屋というか「煽り屋」だから
そこにどういう意味を込めた表現なのかが重要だ
特異な作家性という意味ではトミノもパヤオも高畑も凌駕しているでしょうな。
パやオは天才だけど、なんだかんだでオーソドックスというか、王道いってるんだよな。
だからトミノの変態性というか、偏執狂的な感性と高畑の合理が合わさった様な感じ?
まあ、一般大衆や(漏れも含めた)アニヲタがヨーロッパ映画とかに疎いから、そーゆう下地でアニメ創られると何か「鬼才」振りを感じ入ってしまうのかも。
あー、「トミノ氏のパラノイアと高畑氏の冷徹な視線」ってのは判るわ
宮さんは何だかんだいって王道、人情話みたいな“人間性”にすがっている部分があるしね
大体作中に「胡蝶の夢」とか出しちゃう時点で一般大衆が観てる「リアル」とは訣別しちゃってるし。
ヴィトゲンシュタイン的な「語りえないもの」を宗教的な経典の引用や虚構性の誇張といったアレゴリーで仄めかすと言うか炙り出そうとしてる感じなんだよね。
「形而上学」って下手に弄ると本物の妄想になっちゃうから直接言及はしない。
だけど映像や台詞の端々からそういう志向が染み出て来ちゃう。
「マトリックス」がSFの体裁を取りながら本質的に神学論(しかもグノーシス的な)だったことや、P・K・ディックが最終的に神秘体験との対峙を余儀なくされたのと似てると思う。
押井監督の原体験は学生運動で達成出来なかった(そして出来得るはずもなかった)ユートピアへの渇望と禁忌の感情なんじゃないのかね。
宮さんはそういう話には触れないから押井的には「いい大人がいつまで御伽噺語ってんだ」って思ってんじゃないの。
トミノは問題解決のためにもがき苦しむっていう過程を(見せてるようで)実際にはすっ飛ばしてる印象。
「ニュータイプ」うんちゃらってのは話を有耶無耶にする禁断の設定だった気がする。
俺は押井サイドから見てるので逆の批判もあるだろうけど。
どっちの方向から見るかで問題点は違って現れるからね。
117 :
108:2009/02/04(水) 05:08:32 ID:???
>>116 スマン、元は大昔の「ふぁんろ〜ど」か「OUT」にあった投稿ネタだ
しかし重度ヲタの困った妄想志向を上手い事表してて爆笑したんで
いまだに強烈に記憶に残ってる
押井の学生運動は高校の頃ちょろっと参加しただけで全然ガチじゃない
大学時代は映画制作と資金のためのバイトに明け暮れてたわけだし
形而上性にしても中途半端なメタぶりっこだ
>>118 組織的バックアップがない自宅通学の高校生が、「ちょろっと参加」すんのがどんだけガチなのか獣たちの夜で散々出てたろう…
タモ神・・・永遠の高校生
押井・・・永遠の学部生
>「マトリックス」がSFの体裁を取りながら
つーか、文字通り足が地に着いてないのが「マトリックス」だろうw…大金かけたクオリティの高い実写なのに。
押井のディテールの獲得は絵なればこそ、その「形而学上」って切り口に地に足を付ける為に必要不可欠だったんじゃないの。
「屍姫」とか作画のハッタリ効果に対する意匠とかとは別に、あの地に足が付いてない上っ滑りな銃撃シーン。
あれなんか、本質が空っぽな「マトリックス」の戦いと一緒で説得力に欠ける。
説得力が積み重ねられて来ない「形而学上」的切り口なんて実感として伝わって来ない無価値な妄想垂れ流しでしかないだろ。
>>122 「形而上学」な。
念のため。
あと「マトリックス」はユダヤ教・キリスト教の文脈にかなり乗っかってるから日本人には分かり辛いと思う。
その上に「グノーシス的侵入・離脱」のモチーフが重なってるからね。
しかもあれは設定上「マトリックス世界の外側もまた何者かに支配・管理されてる擬似現実である」って入れ子構造を排除出来ない。
ウォシャウスキー兄弟がどれだけ押井作品に影響されたか(或いは毒されたかw)分かるというもの。
君ら頭いいな
知ったか
もう軍事関係ない話w
ケルベロスについて語って
押井作品って自分は頭は良いと思ってる頭が悪い連中に人気あるよね
モデルガンマニアの羨望的フェチが実銃文化の作品を超えた瞬間の映画だったなw
普通、バレルチェンジの工程なんか"カッコイイ"描写として切り取ったりしない。
あれは銃器そのものが当たり前じゃない世俗で育まれた感覚だから出て来る発想。
あとアレだな…スターウォーズの新三部作前だと「ダースベーダー=ナチスの鉄兜」の認識が薄いから、
プロテクトギアが「何?ダースべーダーのパクリ?」とかいう風に見られてしまう逆転現象が…w
(あと黒装束で赤い目だけが"ビイィンッ"とか光ると旧ライダー1号とかも彷佛とさせる…)
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「犬狼伝説」の「捨て犬」の回で「ここじゃ慣れてる暇がないんだ その前に殺られちまうからな」って台詞があるけど、だったら現在の特機隊の隊員はどうやって育成したのかと。
ずっと気になってるんだよな。
「ケルベロス騒乱」に関係したってことになってる「養成学校」はそんなに質の高い訓練してたのかね。
>>127 君は自分を頭いいと評価してるの?してないの?
その台詞は自分を追い込む可能性があるぞ。
東部戦線でケロベロスの話やってたラジオドラマはCDになった?
「自分以外みんなバカ」論法だろw
馬鹿の中で、自分が馬鹿だと自覚していない馬鹿が激増しているっていうさ…それでいながら、プライドだけは高いというw
あんさんが専門家で頭がいいのは分かったから。。
あんまりツッコまんで下さい。
プロテクトギアは他のメタルヒーローと違ってロボコップ以上に実銃が攻撃の手段だからな…。
ハリウッド張りの派手な銃撃ヒーローの敵役として打って付けだと思うんだがな。
ナチ時代を彷佛とさせるのがハリウッド的にナーバスなファクターだな。
プロテクトギアは動力ついてんの
>>137 映画の「紅い眼鏡」にはそうとれなくもない描写があったような…。
公開時に一度見た限りなんで記憶違いかもしれんけど。
人口筋肉だろ。
最初の「紅い眼鏡」のプロテクトギアにも動力アシストのチューブパイプが通っている…申し訳程度にw
つか、「人狼」に「体は軽いのに視界が重い…潜水夫になった気分だ」って台詞があるじゃん
プロテクトギアの動力は・・・・
出渕氏「原子力です」
押井氏「筋肉・・・つまり根性で動かしてます」
P2の荒川と、2nd GIGの合田はネタ元同じ?
142 :
俄将軍:2009/02/06(金) 05:15:17 ID:???
>>140 「原子力」ではなく、「原始力」ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
装甲の隙間からズドン(;´д`)ハァハァ
タスケンレイダーとダースベイダーを掛け合せたのがプロテクトギア。
出渕のデザインをパクってギーガーのボツ案を掛け合せたのがプレデター。
エイリアンVSプロテクトギア …AVP ←(あ、なんか勝てそうw)
押井の本読んだけど兵頭二十八の受け売りが多い気がする。
受け売り通り越して長文コピペとかしている箇所まであるもんなあ。
戦闘機の比較をするときは側面じゃなくて上面から比較しないとだめってのは故宗像 和広氏の受け売りだな。
149 :
名無し三等兵:2009/02/07(土) 11:11:41 ID:jwzzB7Ym
陸上自衛隊のイラク派遣のとき、どっかで308を持っていかないのは駄目みたいな
ことを犬カントクは書いてたけど、これはどうなんだろ?
アバロンの小説版を読むと30口径大好きっぽい。64式小銃でハインドを
墜とす集団が出てくるから64は嫌いじゃなさそう、というかあの人の作品に
でてくるメカをみるとあのゴツいデザインは趣向にあってるんだろうな。
てゆかこのひとの趣味が偏りすぎなだけなんじゃ…
FALが一番好きなんだよ。
撃ってる感じが一番するらしくて。
で、実銃射撃して、モーゼルミリタリーへの幻想は消えたと…w
ていうか、30口径大好きならソ連系兵器にいってもおかしくなさそうなのにドイツ厨なんだよな。
パト2でもひとくくりに「RPG」だし、単に格好だけで嗜好してるのがよくわかる。
そういやイノセンスではわざわざ30口径に言及してたな。
頼れるのはその30口径だけね、みたいな。
あの銃今一つピンと来なかったんだが押井のオリジナル?
押井が若者の頃にAFVのプラモがブームだったから多分、ドイツ軍戦車とか大好きだったんだよ。
1/36スケールの兵隊フィギュアの武器セットとかきっと好きだったんだろうな…。
モデルガンでシュマイザーやモーゼルミリタリーは分るが、MG34、42に執着するとなると、1/36兵隊フィギュアくらいしかないんじゃないかと。
で、押井は多分、アサルトライフルとかそんなに好きじゃないかもね、M16とか。
ベルト糾弾式で空薬莢がジャラジャラ階段を滝の様に転げ落ちていくGPMGとか旧いオート拳銃が好きなんだよw
押井もモーゼルじゃなくて、マウザーって言ったり書いたりすれば良いのに。
>あの銃今一つピンと来なかったんだが
士郎は小口径高速弾を使うP90みたいなSF銃器観だが、押井はSFの前にガンマニアだから見解の相違がある。
ボトルネックの.30口径は鹿撃ち用の弾薬で、それが対人用に適してるから軍用にも転用された。
だから一人一発一殺で必中させてくと、.30口径以下の小口径じゃ心許ないってガンマニアの理屈になる…んだけど、そこはSF。
士郎的SF観の見地で診れば、相手は非装甲、非武装アンドロイドで、射手は腕っこきのサイボーグ、バトーじゃん。
急所に必中させてけば無問題な訳だし、わざわざ一人一発一殺で必中させてく状況も士郎だったら陥らせないだろう。
違和感があれればそういう所にあるんじゃない…?
自衛官よりも俺の方が強いとかまじめに考えているし、マジで痛い。
押井って顔を出さないで、戦争のリアルとか馬鹿な本も出さないで、
謎の存在にしていた方がよかったんじゃないか?
>154
1/35ね。
AK47のバナナマガジンは好きみたいだな。
あとドラグノフも大好き。
1/35なのか…1/72の倍で1/36かと思ってたわ…
>>159 スケールモデルの縮尺ってインチ基準じゃなかったっけ?
ほんとは1/32になるはずだけど一番最初に作ったウォーカーブルドッグだか
のリモコンモデルがサイズ計ったら1/35だったんでそのまま強引にそのス
ケールでシリーズ展開したっていう話を聞いたような覚えが。
おかげで飛行機モデルとの縮尺が合わなくなっちゃったんだよね。
>>160 そう。戦車はパンサーで、電池ボックスのサイズから車体を設計していったら1/35になっちまった。
いや、プラモ詳しく無いんだけど…wikiで調べたら
*船1/72、1/144、…1/1200
* 陸上兵器1/15、1/16、1/24、1/25、1/30、1/32、1/35、1/40、1/48、1/50、1/72、1/76、1/87、1/144、1/350、1/700
* 航空機1/24、1/32、1/35、1/48、1/50、1/72、1/100、1/144、1/200、1/350、1/700
* 車(スポーツカー、オートバイ)1/12、1/16、1/20、1/24、1/32、1/43
* 鉄道車両1/50、1/80、1/150等
1/36なんて無いのねw
あとオートバイの1/6も無いのか…な?(アレ?)
1/6オートバイはあるよ。
あとは1/9ってのも。
当然、鉄道模型だとかドールハウスだとかのインチ基準ミニチュア発祥スケールもあるだろうけど
結局は色んな国の色んなメーカーがそれぞれ都合がいいようなサイズで作って、
それをシリーズ化する時に縮尺を当てはめて
多くの製品を長く出し続けたメーカーのがデファクトスタンダード化ってパターンだろうね。
1/8とか1/18とか1/60とかな…
1/1フィギュアはおとろしい
1/1ケンシロウより1/1プロテクトギアの方が大きい不思議
逆なら不思議だけど、それならいいんじゃない
でもプロテクトギアよりダースベイダーの方が大きいねんで?
雑誌のインタビュー
「61式が”エンジン運搬車”とか言われてたじゃない?ちらっと聞いただけだけど、
やっぱりそうとう問題があるみたいで、継戦能力に疑問があるんだって。
できるかぎり動かさない方がいい。自走するなんて問題外。
だいたい90式だって通過できる道路とか橋は極端に少ないでしょ?
駐屯地の中を走っても水道管破れたのガス管破裂したのっていう騒ぎになってるくらいでさ。
普通の深度に埋めた水道管じゃもたないみたいだね、50トン超えてるからさ。
なんで砲塔と車体をわけて運ぶような物を作ったのかね?不思議だよね。」
「いまのタイプの戦争を考えると、紛争介入型とかだけでさ、全面戦争なんてないわけだから。
戦車戦なんて発生するのかしら?
イスラエルとかは別だけど、ああいう特殊な国でだけ生き残るんじゃないかな、”装甲の世界”っていうのはね。
あとは装輪装甲車のほうがぜんぜんいいよなって。」
「”戦車派”というか”装軌派”の自分としてはちょっと苦しいんだけど。」
って言ってるけど戦車不要装輪マンセーなアリアドネンな主張としか思えない…。
戦闘ヘリ好きとしては、戦車に対しては辛い評価になるな。
まあ両方とも戦闘以外には糞役にも立たない木偶だが。
世代的にパヤオやアンノ、あとゲンブンもそうかもしれないけど…74式が贔屓なんじゃないのかな?
"装甲の世界"という盾と鉾の関係で車体が50トン級になっちゃうから90式とか日本国内での運用に不都合や弊害が出ちゃうって事でしょ?
マニア心理的に61と90は糞、74をなんとか改良すれば〜それが無理なら74的コンセプトを継承した新たな〜…みたいな願望があるんじゃない?
これ、多分モデルグラフィックスの74式改造コンテストの時のインタビューじゃないかな。
確か改造するならSタンクかメーサータンクw
みたいな事を言ってた気がする。
でも
>戦車戦なんて発生するのかしら?
ってのは装甲化歩兵支援用汎用プラットフォームとしての
戦車の有用性を軽視した発言だな。
色々勿体付けずに「この形に萌えるんだよ!」と言えばいいのに
押井的にはその手はバカの言説に思えるんだろ。
趣味丸出しの自説と結局変わんないのに屁理屈付けて
正当化してる内に自分自身で信じちゃうパターン。
>「この形に萌えるんだよ!」
…じゃなくて「この理屈に適う形状が、なんとも…アレだなァ〜オイ」に萌えるんだよw
176 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 23:49:13 ID:YGjRLby7
177 :
名無し三等兵:2009/02/14(土) 00:01:02 ID:YGjRLby7
この形に萌えるんだよ!といえないんだよねw押井は。メカフィリア読むとよく分かる。
自分が好きなものに無理やり理屈をつけてるだけで。
多脚式戦車ってどう?
人が乗れるか乗れないかは除いて
>>179 それもメカフィリアで叩いてたはずだよw
わざわざパトレイバーで出渕がデザインした「ドシュカ」(足つきT34w)を例に挙げて。
1本足が壊れると行動不能になるとか、被弾面積や車高が軍事的にナンセンスとか。
>>179 アンパン地雷を投げ込む隙間が増えるだけじゃないか
押井なら車体下に滑り込んで上に向けてロケットなりをバスバスぶち込むんじゃね?
出渕とはウマが合わない…と、いうより見解の相違なんだろうね。
川井憲次みたいに押井に迎合するのを潔しとしないというか、変に意地張っちゃってるのか…?
監督業とか創作側に回ってイマジネーションをプレゼンしたいかもしんないけど格が違い過ぎる。
天性の美的デザインセンスは他のデザイナーと一線を画すというか、シンメトリックな美的バランスが持ち味なんだけど、それを優先して理が付いて来て無いのが押井には不満というか、物足りないかねェ…。
デザイナーとしての感性にケチ付けられて、理でも太刀打ち出来ない。
でも理のデザイナーよりは遥かに洗練されたものを紡ぎ出せるんだから、プチ対抗心抱かなきゃいいじゃない…とか思う。
押井は放っとけば地味〜な物しか紡げないんだから。
>>171 あの丸っこい形とハイドロニューマチックサスペンション(でいいのかな?)や赤外線投光器は華があっていいんだよなー>74式
>182
押井のも理と言うよりも屁理屈だけどなw
と言うか気に食わない他人のデザインは理屈で難癖、
自分の作品には屁理屈や「演出上の要請」で肯定w
パトレイバーに散々文句言ってたけど、
その割に自作品で延々と機械をひねくり回して修理するアンチヒーロー物って作ってないし。
パトレイバーでは
イングラムのデザインが理に適わないって理由で
第一話から壊したんだよな
>首無しに片腕か・・・
そのくせスカイクロラじゃ
重心位置が怪しいデザインとか
重心位置から遠く離れたメインギアとか
まるで足りないフラップ面積とか
そんなんお構い無しなんだよな
>>185 あれは、どうしてああいうことになっちゃったんだろうねぇ…
押井にとってはあの得意分野ではなかったとしても、スタッフに第2次世界大戦期の航空機に詳しい
人間を入れておけば、ああいうことにはならなかったと思うんだけどなぁ…
わかっていて「ウソ」をつくのと、「ウソ」をついてることに気づかないのとは大違いで、スカイクロラ
は後者っぽいにおいがプンプンしたのがちょっとねぇ…
ところで、押井の次の作品って何が予定されてるの?
スカイクロラのデザインって押井がああしろこうしろって言ってああなったんじゃなかったっけ?
なんかデザイナーのインタビューか何かでそういうのを読んだ覚えがある。
まあ、ぶっちゃけ絵書きじゃないし…押井。
どちらかと言うと無骨で歪な形状の物の方が好きなんだろう…空力前提の流線形なんだけどゴテゴテした戦闘ヘリみたいな。
結局、押井の言ってるのは雰囲気に過ぎないだろw
>>189 オタっぽく振舞ってはいても、「泥虎」的なのめり込み方はしないんだよね、この人。
それでも「宮さんよりはリアルな〜」と、つい吹かずにいられないところが
救いがたいというかおバカというか。
そんなパヤも曾てのゲンブンの偏執的なキャタピラの書き込みには「マンドクセ」って辟易していた…。
同じ絵師でもモデラーから入ってる挿し絵絵師と線を省略する動画マンの出自の違いというか…。
でも今はCGがあるからキャタピラ作画も容易に表現可能となって、絵の描けない押井でも色々細かく要求出来る様になった。
クロラはスタッフにいさくたん入れてあのザマだぜ。
CGがあるからということで細かく要求し始めた瞬間
押井自身が雰囲気でしかデザインできないのが露呈したわけで。
ブチと何が違うのか言ってみて欲しいもんだ。
まあ本人も分かってて言ってるんじゃないの?
メカ論に関しては天然かもしれんけど。
>>190 パヤオのほうが戦争への理解はリアルだろうなあ。
泥虎の生活臭にあふれた戦争は実にいい。
「ボトムズ」のアーマード・トルーパーがいい出来だ、って昔言ってなかった?
リアルっぽいロボットアニメやろうと思ったらあのくらい無骨で詰まらないくらいじゃないといかんのでしょ。
モロパクリするわけにいかないから「高橋監督羨ましいな」ってなもんで。
重力と強度の関係考慮するとあのくらいコンパクトでチャチい(いい意味で)のしか本来使えないでしょ。
押井の戦争感の戦争の状況ってどんなのを想定してるのかな?
現用兵器ありき?何か革新的な装備がある状況で?
戦争場所は?砂漠?宇宙?ジャングル?都市?それとも都市が破壊された状況?
主戦力は歩兵で?戦車で?ヘリで?
海戦は?空戦は?地対空では?
そういえば
スカイクロラでお気に入りのスカリーのデザインに宮崎監督が
エンジン(タービン)とコクピットが近過ぎる事に起因する熱害を指摘すると
スカリーは水冷だから問題無いとか言い訳してたなあ
排気タービンも水冷なのかと小一時間問い詰めたい
って言うか
スカリーって排気タービン付きなのに
エンジン両脇に排気管が並んでるんだけど気のせい?
気のせい。
排気管と突出してるシリンダーヘッドらしき構造の配置的に、
エンジン軸とプロペラの回転軸中心が完全に一致してるように見えるのも気のせい。
どうやってモーターカノン搭載してるんだろーねー。
排気タービン付の機関が全力運転しているところを見たことがないんだろうね。
排気マニフォールドがオレンジに輝くさまをみれば、御大のコメの意味が実感
できるのに。ちなみに熱エネルギーの有効利用の理想は断熱膨張ね。タービン
ハウジングを冷やす(=熱エネルギーを捨てる)なんてとんでもないことよ。
>192
アヴァロンのツィタデレのモデリングの時に
履帯を裏表逆でテクスチャマッピングしてるのに途中まで気付かなかった、
みたいな事をメカフィリアに書いてなかったっけ?
まぁ結局は出渕批判も同族嫌悪にさも似たり、と言うか。
出渕のほうがまだいいよ、デザインとしては美しいから。
押井の戦争観は局所的なものだと思うよ。
兵隊の目線の範疇に附随する要件までで、戦略的云々だとか、モビルスーツの開発の技術革新云々はまあ、二の次w
そういう切り口ではゲンブン的というか、ドラマの「コンバット」というか、要はガンマニア的局地戦。局所的状況に関心があるんじゃないかと?
で、その状況を成立させるバックグランドとしての造詣が押井のリアルには求められる訳で、ゲンブンやパヤオみたいな戦記とか先史はどうでもいいんじゃなか…と。
でも旧約聖書とか古代の叙事詩、神話系はウルトラ好きなアンノと同様大好きで、「民族衝突や武力扮装」とかには鼻が利くからまあ、「P2」の戦争観は「安保」とかも含めて上手くいったと…。
まあ、「近代史」「古代史」「神話」「戦車/火器」好きでついでに「ショタ」が入ると安彦良和という(押井と同世代?)の全てを備えたが故に、パヤオも成り切れなかった漫画界に行ってしまった逸材が居る訳だけど…w
(性格的に人の上に立って出しゃばれるタイプじゃ無かったって事だな…アニメ製作上)
>>202 でもその局所的な兵隊の目線も、汗臭さが足りない気が。
パヤオがケルベロスサーガ描くと、
15分で動力切れになる出来損ないプロテクトギアを担ぐ豚とか
ギアを着たまま大小を済ませる方法とか・・・うわ地味そうw
パヤオの描く戦争のほうが人間の味がする。
腹は減るし寒いし風呂入れないし…みたいなね。
泥臭さ…という抑揚はね、無いというか、寧ろ努めて抑えてる様な気がする。
士郎正宗とかSFにも通じるけど、押井が信じているのは観念劇であってドラマの抑揚ではないから…。
でもドラマを全く廃してしまうと物語である意味も薄まるから、ちゃんとドラマの筋立ては盛り込んでいる。
ただ「P2」にしてもウェットな話をああまでドライに演出しなきゃいけなかったり、
或いは「攻殻」でね美女の裸にエロスが介在しない様に慎重に絵に気を配ったり…w
要するにあくまでもストイックに…本能的なカタルシスに余り浸っちゃいけないんだろうな。(見る側が)
よく調教された信者的には「細かいディテールは重要じゃないから眠たくなる観念劇に注目しろ」
と言いたいわけだな。
で、ご本尊は他人の作った作品の細かいディテールにケチ付けて悦に入ってると。
例えば「ガサラキ」とかディテールとドラマに必要とされるディテールがチグハグだよね。
あれも「T2」や「アンチEVA」から派生して来た切り口だけど、スタッフがそれぞれのセクションでこだわっていた部分がバラバラだった印象があった。
高橋良輔がどれくらい本気で腰を据えてたのか知らないけど、ドラマをやりたいのにディテール描写に引き摺られ、しかもなんか世界観的テーマとかも同時に重点置いてて、全てが噛み合って無かったw
噛み合って無いディテールやテーマを鈍らせる半端なメロドラは冗長にして邪足にしかならないって事だろう…まあ、1年間のTVアニメなんだけどさ。
>>204 会社経営にかかわってるから、人間の血肉に関することは身にしみる部分が
あったんじゃないかなぁ。
社員の飯をどうするかとか、社内の衛生施設をどうするかとかそういうそう云
う問題に直面した経験とかが有るんだと思う。
『ケルベロス 東京市街戦首都警特機隊全記録』の発売まだ?
攻殻機動隊の兵器や道具は押井の知識のうちと考えるべきそれとも士郎正宗単品で考えるべき?
単行本は別でOVAや映画の攻殻で
押井や士郎だけじゃなく、詳しい分野があるスタッフはみんなでアイデアや蘊蓄持ち寄っているだろう…
別に押井や士郎だってなんでもかんでも詳しい訳では無い。
士郎はバイクは好きだろうが、乗った事があるのかと、不自然に感じる所はある。
まあ、パワードスーツはなんか立体でちゃんと起こして、マシーネンクリーガーとかと違って基本的な稼動範囲や機構を検証している様な気はする…。
銃や戦車のディテールに関しては断然押井の方が詳しいと思う。
パワードスーツはある種無敵設定に成り得るガジェットの筈なんだけど、なんか圧倒的に強くするのを嫌ってるよね。
プロテクトギアとかイングラムとか…あとはフチコマとかタチコマを敢えて登場させなかったり。
士郎はバイクや銃や戦車が好きと言うより、そこにハイテクを感じられるからだろう…
あんなマンガ描いて士郎はバイク乗らないのは昔から有名だったな
214 :
名無し三等兵:2009/02/16(月) 03:40:58 ID:DRat0Jpu
>>207 ガサラキは一年じゃないよ
半年間だよ二十六話だよ
フチコマ出てこなかったのは正解だとおもう。TVならまだしも、短い劇場であれが出てこられたら雰囲気ぶち壊しかと。
SACの総集編でも空気にさせられてたし
映画監督 押井守はディティールにこだわらず、観念を撮るのに、
おっさん 押井守は自分の趣味を正当化するために無理やりディティールと理屈を語っちゃうからちぐはぐになっちゃうんだよね。
押井は歩兵次元の話はよくやるけど艦隊戦や戦車対戦車とかやんないよね
強力な武器をお互いはじめから持ってて対等の条件で戦わせるとか
銃装甲の戦車かアームスーツ対装甲を突き抜ける火力を持った歩兵とか
大抵味方が来るまでの足止めで火力の足りない武器で挑むとかが多い
強力な兵器をそう易々壊して圧倒的な兵器って印象を壊したくないんだろうな
>205
シロマサ世界は生活感に溢れてると思うけどなぁ。
>211
>200みたいな話もあるんだが押井の戦車ディティールってそんな詳しいのかね?
>>218 P2では90式は駐車してただけだったな。
装輪厨のアリアドネン+対戦車兵器さえあれば戦車はカスと信じてる御仁なので
装軌に関する知識はお察しくださいレベル。
P2では
自衛隊の車輛、銃、個人装備等
大道具的な物の設定画は
カトキ氏が書いてたよね
パックスジャポニカって結局おじゃんなの?
雷轟以来サッパリじゃない
42年ってと、東京オリンピックが終わって大阪万博前?
(あとウルトラ7が放映していた頃w…いや直前か?)
47年だと都電のレールが都内の道路から消えてるんじゃないかな…?
>>218 生活臭は押井にだってあるし…w
その生活感の中に心象風景や情景は込めても人間同士の相関に情緒を余り込めない…距離を取っている。
思うに、理屈っぽい観念劇より、理屈じゃ無い感情のドラマの方が伝わり易いからスポイルされてしまう。
シロマサの場合は特に漫画でハードSFという観念劇を追及しようとすると、優先順位は環境の説明に遍重するという事でしょう。
人の営みなんて太古から恐らく宇宙世紀までそんな変わらない…というか、共通部分が無くなっちゃったら現代人には共感出来ないw
星野 之宣みたいに文学的に人間ドラマに絡めてSF出来るのが羨ましい…みたいな事も何処かでコメントしていたと思うが。
逆に時代が代わっても人間の営みは変わらない共通部分の共感で上手く言ったハードSFが「プラネテス」。
戦車のディテールの詳しさは、そりゃ人によって関心事が違う訳で得意分野と関心の低い分野とあるでしょう…研究家じゃないんだからw
シロマサはSFチックな将来的技術だとか未来予測兵器のたしなみで現行兵器や兵器開発史や発展にも目を向けているんじゃなかと…。
押井はそもそも現行の陸戦兵器拠り観点でSFに即していて、多分局所的な戦闘形態や戦術はアナクロなパヤオより詳しい筈。
パヤオは押井より10年は年季の入った軍ヲタだろうが、ベトロニクスとかそういう現代のハイテクには関心低いから疎いと思う。
>>222 つか60年代日本の政治状況が、アルジェリア戦争期のフランスとか
フランコ政権末期のスペインみたいになってるから、あまり拘っても仕方ないw
無理にリアル戦後史と重ねようとすると世界観自体がグダグダになる。
ほー。
ツングースカを「シルカ」。対戦車ミサイルをひとくくりで「RPG」と表現した奴が
現代の陸戦兵器に詳しいんだ。
>>222 おー発売予定日が決まったのか。情報サンクス!
「RPGらしき熱源」だからいいんじゃね?
ツングースカなんて知るか!
押井のデザイン優先で最悪なのがアヴァロンのブランだろ。
ローターより遥か後方にコクピットとの比較で1tぐらいありそうな爆弾を24発も積んでる。
絶対にバランス取れない。
「シルカ」の武装表示にしっかり「RPG」って描かれてたな。
ツングースカのミサイルって地対空ミサイルじゃなかったっけ。
>225
と言うかあれだ、衒学的軍事知識、軍事描写について語ろうってスレで
押井守のドラマトゥルギーを肯定的に語ろうとしてもそりゃ話は食い違うよ。
実際の登場兵器のディティールで突っ込み入れるスレで観念論されてもな、と。
そういうのは哲学板にでも「押井守の深遠なる哲学的観念描写を語るスレ」でも立ててやれば?
>アヴァロンのブランだろ
ゲーム内のデザインだし、それこそ現実無視のイマジネーション先行の形状を標榜する事が「狙い」だろ。
>武装表示にしっかり「RPG」
自衛隊レイバーの識別プログラムがそうだってだけでしょ
>>233 対空ミサイルと対戦車ロケットを一緒にする識別プログラムなら付けないほうが…。
>肯定的に語ろうとしてもそりゃ話は食い違うよ
それを言ったら宮崎駿だって至らないウソ満載な訳だが、大らかなウソは別枠ですかな…。
上辺だけがリアルの大友克洋とか、押井以下のリアリズムのアニメはゴチャマンと存在する。
実写でもリアルを標榜しつつもその実リアルでない物が大多数だろう。
小説や漫画がリアルなのは当たり前で、分らない事やアヤフヤな所は映像作品以上に誤魔化しが利いて、書かないければいいから。
一見、濃密度な情報媒体たる文章なんか特に「実は良く分って無く」ても文章に綴れば分っているかの様に書けてしまえる訳だし。
自分で読み進めて行く「読み物」は半分は読者の知識や認識で補填される。
それと違って、映像作品はその情景を全部演出しなきゃならないから扱われる情報量が桁違い訳だ。
視聴者の知識や認識を想起させる分り易映像のデフォルメや記号はリアルでなくてもSF的ビジュアルには特に取り入れられるだろ?
例えば人型ロボットに角が生えていたり、コンピューター世界がワイアーフレームだったり…est
そういうファンタジー的要素も厳密には「リアルじゃない」訳だが、そこに突っ込む様な真似はあまり為されないよな…。
ようするに度が過ぎれば、単なる揚げ足取りにしかならないって事だろう。
>>234 だから、そこはホラ…平和ボケのJ隊だからサァ。(テーマに適ってるでしょw)
苦しい擁護を延々やってるのは同じ人か?
宮崎駿はリアルではないことを承知で敢えてデザインや動きを優先させる。
(原作版ナウシカでガンシップを評して「このデザインでは絶対に飛びません(笑)」と言う程)
押井守のように自分が知らないことを持ち出して、これがリアルだなんだと得々と語ったりはしないんだな。
さらに他人の作品の軍事描写に一々ケチ付けたりしない
>233
この場合、対空ミサイルでレイバーを撃破する演出をやらかしたのも
どうしようもない大ポカだけどな。
名前の間違いに加えて、その兵器に何ができて何ができないのかも解らずに
作劇やっちゃった時点で突っ込まれるのは当然。
更に突っ込みどころはあの「シルカ」、25mmの直撃弾を正面から食らってるのに
「弾いてる」ように見えるんだよな。
MBTならいざ知らず、30tちょいの自走対空砲ってそんなに装甲厚かったっけ?(w
レイバーの存在する世界だし、あれが対空ミサイルかどうか、25mm機関砲かどうか、または絶えられる装甲かどうかなど計り知れない。
敢えて言えば映画の設定ではそういう仕様って事だろう。
これは現用兵器にそっくりだけどフィクションの兵器だから突っ込まないでね、てか。
素晴らしいリアルさ(自称)ですこと。
シティハンターでパイソンでアパッチ撃墜するのとは訳が違う。
飛行石のまだ現存するラピュタの世界で高度3000m以上で薄着で「ちょっと寒い」程度で毛布に包まるみたいなもん。
物理現象まではねじ曲げている訳では無い。
そんなこと言ったら「雪風」とかどうなっちゃうのよ?
些末な部分にチャチャ入れても沈黙の艦隊やジパングの面白さには関係ないだろ。
>>235に対しては
>>238が全てだな。
あれだけリアルがどうだと他人にケチつけてる人間がスカイクロラ作ったかと思うともうね。
レイバーの装甲はFRPです、と漫画でもミニパトでも言っちゃってるな。
というかな、押井にしたってディテールのリアリズムに引き摺られて囚われてしまっている訳で…。
例えば子供は劇画が嫌いだったりする。漫画絵の方が取っ付き易いと感覚的に感じる訳だ。
専門的な予備知識の無い大人がリアルを煮詰めた様なもの見せられて疎遠な感じがするのと一緒。
ある特定の分野を観客に分らせて行くには漫画や長期ドラマみたいに、地均しして徐々に説明して引き込んで行かなきゃならない。
短いドラマで獲得するディテールのリアリズムはともすれば演出や脚本の幅を制約し兼ねない訳でしょ。
リアルってもフィクションの柔軟さは適度に残されているものでしょ、「BHD」とかにしても…。
>235
なんか笑ったw
つーか作品内の軍事描写や本人の語る軍事知識について語ってる訳で、
そこで作品の見方だ解釈だを得々と語られてもなw
パト2のイクストルに対して射角も狭い駄目兵器だけど20mm機関砲の威力は凄いんだ、と語って
シルカがあっさり25mm弾き返してるのに突っ込み入れてるのに、
あれは作品内の設定でそういう仕様だ、ってのは滅茶苦茶だよw
そういう事を言い出すとぴっける君の3本足は自然界に存在しないかも知れないけど、
作品内の設定ではそれで充分実用的な技術で作られてコストに見合う仕様なはずなんだよな。
押井は絶対に間違ってない!!あれは演出だ、読み取るのには読み手が相応の知識や想像力で補填するんだ!!
ってやるより、もっと別な方法があると思うよ。
いくら儲脳で擁護しても当の本人が出してくるのが『戦争のリアル』だしなあ。
ある意味哀れ。
つーかさ、パヤオや自営業先生はある程度"わかってる"人だからその上でついてるウソだってのはわかるし、多少の間違いも許容される。
押井の場合は全然わかってないくせしてさも詳しいように振る舞うし、周りもそういう風に扱うからオタから見たら「何こいつら?」って見えるんだよ。
>そこで作品の見方だ解釈だを得々と語られてもなw
フィクションのリアリティなんて全てその為にあるんだから仕方が無い。
それとも「よみがえる空」みたいな職業アニメとか「海猿」みたいな職業ドラマのだったらいいのか?
フィクションならフィクションでいいんだよ
問題は現実の軍事知識を間違って語ってるくせに他人の軍事知識にケチ付けてることだ
ま、全部妄想なんですけどね(笑)
と言えるかどうかの差
>>248 だから、あれはヨタ話本と何度言えば(ry
押井の作品は好きだし、軍事描写がいい加減でも別にいけど、メカフィリアみたなのをやっちゃったり、戦争のリアルとかをやっちゃうからだめなんだ。
作品は大好きなのに・・・
>>253 “酒にでも「ヨッタ」状態での話(合理性無視の脳内願望炸裂!)”だと言うんなら
まぁワカランでもないが、あれはどう見ても本人大マジ話&出版
一般人には単なる蘊蓄でも、それをヨタ話として通せない軍ヲタぶりを浮き彫りにする二重構造仕掛けの、オシイの壮大な釣りだったとしたら…
>250
それが軍事描写に関してリアリティが無いから文句が出てるんじゃね?
で、それも演出上の要請だ、と言うのも
押井本人が演出上の要請とかを無視して他人のデザインに文句言いまくってる訳で。
それに倣えば押井作品も演出上の要請なんて無視して語っても良いんだよね。
上に出てる「シルカ」もさ、機甲師団随伴の対空車両じゃない。
25mmを弾き返してレイバーを撃破する火力が欲しいならBMP-3でも良いじゃん。
「RPG」じゃなくて「ATM」でも単なる「ミサイル」でも良いじゃん。
そこを「シルカ」が「RPG」をぶっ放すから突っ込んでる訳で
それが「シルカ」の形が欲しかった、ってんならドシュカの形に文句言うなよなwみたいなさ。
>>258 燃料キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
内容は活字にしちゃ駄目だから、行ってもレポは出来ないのが残念。
>>256 ガンダムのガンダムハンマーみたいなものか?
いさくタンと意気投合なのかね。
歯に衣着せぬ不穏当発言全開で逝き捲る心積もりなのかなw
>>258 これ去年行ったけど
今年はどうしようかと思ってる
ゲスト次第なんだが
>押井本人が演出上の要請とかを無視して他人のデザインに文句言いまくってる
それはないんじゃね…
大概は他人の作品の根底は見通すし、そこは一般人の映画ファンとかのレベルとは一線を画している筈でしょ。
で、映画監督など本職の作家の中でも多弁家というか(滑舌悪いけどw)自分の主観を明確に説明する事に長けた人だから。
批評や批判はそのまま他作品に対する分析になってしまう。(まあ衒学的と揶揄される所以かw)
そういう前提では「他作品の演出上の要請を無理解で斬っている」訳では無いでしょ?…諸作品論に対する解釈を以って評してるんだか。
駿なんかは発言が主観に過ぎるけど、当人の実績から発せられる重みがあるから説得力があるだけで…。
その辺に違いはあつけど、最終的に突き詰めてしまえば「個人の好み」って言ってるし。
で、「演出上の要請」云々の理を抜きに「好き/嫌い」でモノの是非を語れるのは同レベルの同業者とかじゃないとお門違いって事になるんじゃないかな…。
「ジョジョに出て来る実在する武器や乗り物や道具はみんなリアルじゃ無い」とか言っても始まらない。
でも「 Mons†er」や「ガンスリ」で不備があれば突っ込まれる…そういうディテールのレベルを必要とする内容だから。
>>243 シティハンターはそれで良いんだよ。
あれは冴羽遼がもっこしとかしつつアクションして戦う作品なんだから。
ラピュタだって19世紀的でファンタジックな世界で繰り広げられる少年少女の冒険活劇だ。
そこにウンチクだのミリタリーチックな語りだのが長々と居座ることもメインになることも無い。
沈黙の艦隊もジパングもあくまで主流は人間ドラマ(最も重要な間違いに突っ込み入ってるけど)。
マニアックな語りを売りにする作品や監督をそれと一緒にはできない。
例えば、ミニパトでの丸々一本分の銃のウンチクが間違ってたら話にならないでしょ。
周りからメインと思われてる部分がしょーもなかったら色々言われるのは当たり前。
(本人がメインと考えてる事と食い違うこともままある)
ミニパトは蘊蓄の"滑稽さ"だろう…それは押井の十八番で「メガネ」っていう蘊蓄の権化キャラクターとか輩出してる訳だしw
>261
自分の持論をグダグダ語る時に反論してこないサンドバッグが隣にいた方が都合が良いでしょ?
押井にとっていさくたんとの「共演」はその程度の意味しかないんだと思われ。
基本的に反論されると逆ギレするみたいだし。
滑稽なものを演じるには、大真面目にやらないと却ってみっともないことになる。
駄っ作機に萌えるいさくと兵器への萌えを否定する押井じゃ
噛み合わないような
あと知識量が段違い。
今までのはいさくたんがあまり興味を持ってない分野だったから
押井が好き勝手語れたというのもあるけど、クロラで航空機に関しては
「震電格好良い!」レベルだってのが露呈したわけだから。
近作としてクロラに言及せざるをえないんだろうけど、
押井は自分よりそのジャンルに詳しいいさくたんの目の前で
いつもの生かじりなトンデモ蘊蓄をひけらかす度胸があるのかな?
押井はボトムズのATが相当気に入ってて、「ダロス」で早速、土木用作業機械をエイリアン2のパワーローダーみたいにして戦闘用に転用してる。
そういうシチュエーションが好きなんだろうが、要するにザブングルみたいなジャンクメカが好きなんだよね。(ジャンクフードも好きそうだがw)
で、98式AVイングラム(出渕)とアスカ95式(押井レイバー)の嗜好の対立…。
まあ、メカとは違うんだけど、天野喜孝と組んだ「天使のたまご」が「迷宮物件」の汚いオッサンと幼女だったらどうよ?って事。
イノセンスなんて美女と野獣の野獣の方しか出て来ない、獅子顔のオッサンが主人公だし…。
イノセンスじゃなくてナンセンス
>>269 押井は素直に震電たんハァハァって言えるように…なってないんだろうな。
余談だが
押井の考える近未来の東京には
松本零士がデザインした水上バスが
まだ残ってるんだな
水上交通は好きなんだろう。P1とP2ではポンポン船が出て来たし。
つか、昭和の風景でしょ。
でもまあ、軍事的に完璧リアルを表現出来る人間なんてのもいないのが現実なんだよな。
誰かに監修押し付けて自分は逃げるのが賢い手段。
「カリ城」のルパンが乗ってた車みたいに斜面を疾走出来るものなんかないんだから、そういう風にリアルをある程度捨てて法螺話に徹すればそんなに叩かれないのにね。
何故自ら茨の道を歩むかw
メカニックのディテールなんてマニア以外気にしないのに。
そういや戦争のリアルで押井が調子に乗って自衛隊もイギリスみたいな軽空母を〜!!
なんて言ったらさすがにいさくにフルボッコにされてたな
キヨタニじゃねえんだからよw
スレ見ててふと思ったんだけど
一連の押井作品の中で高く評価出来るのって・・・
うる星くらい?
そういえば
昨晩N○KでやってたI.G制作の近未来東京を題材にしたアニメ
意外に面白かったなぁ
>263-264
この人、最終的には押井の軍事知識・描写はぁゃιぃってとこには反論しなくなっちゃったな。
>毎回「内容を活字に残さない」という条件
活字じゃなくて音声記録なら大丈夫って事だよな。
と言うか、これって押井とかの出演者側から主催者側とか出版媒体への条件であって
見に行った一般参加者が感想文を書くのは自由なんじゃないの?
と言うかそれを規制できる法的根拠とかあるのかな?
前回以前に行った人に聞くけど、
トーク内容って「戦場のリアル」に収録(採録)されてたりする?
>>284 blogやmixiに感想書けないなら行く気力が減退w
録音はどうかな?
非公式なオフレコ話前提で、後はモラルの問題じゃないの?
録音機材はチェックされたりするかもね…でもそうなったらファン自体が自分の首を絞める様なモンだなw
トーク内容を全部記憶して帰るなんてちょっと無理だろうし…そういう前提でのヨタ話だろうし。
287 :
264:2009/02/19(木) 19:01:57 ID:???
>>283 いや、自分は
>>263とは別人だよ。
始めから、押井の軍事知識・描写が怪しいことに異論はない。
うる星ではすげえ縮尺のキューベルワーゲン出してなかったっけ。
あやしいのあやしくないのって…万事に正しい奴なんて居ないだろ。
専門家にしたって的外れな事は良く言うし、現場の人間、或いは開発者の認識なら間違い無いって事も無い。
ではそれを他人の作品のあら探しのついでに持論を開陳したがる押井本人に言ってきてくれ。
たぶん聞く耳持たないだろうけど。
例えば大友は構造体としての建築に詳しそうだが、それは押井の様に都市論的関心では無いし、駿みたいにヨーロッパの風景とかとも違う。
そういう意匠の部分で突っ込んだりはしないし、別にアラを探している訳でも無いだろう。
バイクに乗った事の無い奴が「ライドバックなんてナンセンス」なんて言っても始まらない。
…そりゃフィクションのメカですよって答える他ないだろうしねw
>>291 大友克洋は全然詳しくないぞ。
というよりそう云う些末なディティールに興味が無いらしい。
漫画として必要だから書いてるにすぎないようだ。
感とかセンスが常人より遥かに優れてるんじゃないかな。
理屈こねなきゃいけない分だけ押井守の方が我々に近いのかもねw
戦争のリアルとか書かなきゃいいのにw
押井作品は全部第好きだけど、戦争のリアルとかだけははぁ?って言いたくなる
作品内で変な軍事知識言っても別に良いけど、本気で語られると困る
「童夢」だかを描く際に建築物の倒壊について、建築家に色々訊ねたらしい…。
フィクションを作ってる人間が「リアル」に言及するのは極力慎重に、て反面教師だな。
作品の方はいいんだよ。
「知ったか」やると恥ずかしいよってただそれだけね。
>292
その人って結局は何が言いたいんだろうな。
反論する時も色々と他の監督を引っぱりだしたり、
「押井の軍事知識」とは関係のない文を引っ張って来て映画論とかに摺り替えたがる。
>289見ると押井の軍事知識は間違って無いかもしれない、って主張なのかな。
どっちにしろメカフィリアは読んだ事が無さそうだなぁ。
299 :
291:2009/02/20(金) 18:58:37 ID:???
初カキコですがなにか?
(ここ一見サンお断り?)
みんな同じ人間だと同定したいんだろw
大友克洋こそディテール重視の人間だろう。
あの執拗なまでの描き込み、あと破壊のスペクタクル。
でもテーマ的な「リアル」というのとはちょっと違うのかもな。
テーマ性を掲げる作家では無く衝動でモチベーションの様な感じだし。
大友と押井は学生運動とか安保闘争とかのモチーフが共通するね。
ディテールや舞台の原風景が割と被るけど、やっぱ大衆を引き付ける要素は大友の方が多々あるだろうね。
都市の倒壊や迫力ある大災厄の破壊のカタルシスや凝ったディテールデザインのガジェット…。
金田バイクとバッテリー供給のレーザー銃、プロテクトギアとベルト給弾のMG42では、やっぱ金田バイクの方が魅力的でしょう。
分りやすいというよりは予備知識が要らない、感覚的に圧倒されるスペクタクル映像。
…同世代で、同じ空気を吸い、同じ様に理屈を積み重ねて紡ぎ出されて来ても、根ざすものが違うとこうも違うものなか、と。
「AKIRA」のフライングプラットフォームや「スチームボーイ」の何だか良く判らないフライングバルブ(?)と「ラピュタ」のフラプターはなんか被るw
1/6金田バイクにプロテクトギアを跨がらせてみたい
プロテクトギアにはキューベルワーゲンかケッテンクラート、それかツンダップ サイドカーだろう…
せめてBMWのバイクだな
最初の赤い眼鏡だとMBジープだったが、これが意外に合う。まあWW2以降のどんな軍隊においてもそれなりに嵌まるのがMBだって話はあるが。
つか、日本が舞台なんだから実在する昭和の車両やバイクならなんだっていいんじゃね?
くろがね四起
スーパーカブ…庶民感覚の押井趣味にはピッタリだ。
あとスバル360とか…(乗れないか)
高度経済成長期前のモノだったらなんでも合うだろう…少々野暮ったい感じの。
オート三輪とかか、ミゼットとか
ワーゲンバスとかエニモグとか…シトロエンHトラックとかも似合いそう。
ガンマニアに乗り物のディテール求めても仕方ない…押井自体が確かペーパードライバーじゃなかった?
「自分で運転するタイプには見えない…」
「走り出す事で自らは限り無く静止に近付き、世界が動き出す…」
↑
常にパッセンジャーシートに収まってる奴の感慨。
押井にとって乗り物は運転するものではなくて、車内は滞りない会話をする為の空間だからなw
ドライバーにとって邪魔以外のなにものでもないな(w
SACや2GIGやSSSではスーパーカーレプリカがオートクチュール的な嗜好品として登場していたがな…。
イノセンスでは何故かクラシックカーっぽいのに乗ってたな。
>302
犬狼とか獣たちの夜とか見ると冷めた視点で学生運動を見てるんだよね。AKIRAは異様な熱気があるのに。
同世代だけでかなり大きな違いだと思う
スーパーカーとクラシックカーのどっちが?
AKIRAは烏合の衆としての大衆の喧噪を現象として描きたいんでしょう…ひねた子供とか、そういうの好きだし。
押井は学生運動に参加したかったけどその頃には下火になっちゃってたみたいな「遅れて来た世代」とかって聞くね。
同世代で安彦とかもいるけど、あの人は自分の主人公(少年)がイデオロギーで動くのを嫌ってるからノンポリとかシラヶとかい人達だったのかもしんないね。
…まあ、学生運動なんて良く分からんけどサw
安彦本人は山本直樹の「レッド」に登場するほどガチ
ガチとはサヨって事…?(そういや虹色ナントカ…とかゆう漫画が。)
紅い眼鏡の「赤」ってやっぱ共産主義の赤だったのかねェ…
安彦良和は弘前大学で角棒振り回してた口だ。
押井みたいな口だけ左翼とは気合いの入り方が違う。
べへいれん(変換できないw)のメンバーだ。
大学はそれで首になってる。
>>323 わざわざ「紅」を使ってるのに、「赤」と混同するなよ。
なんだろうね、田神悠宇とかアリオンとかジ・オリジンのガルマとか…イデオロギーを伴わせない演説。
理屈や思想じゃなく扇動されて突き動かされるのが実感なのかな。
獣たちの夜は面白かったなぁ。よく左翼思想を根底から信じて戦った人たちばっかり取り上げられるけど、ああいういい加減なのもいたんだと
弘前大受験した俺が通りますよ。
俺が受験で行った時ですら白ヘルマスクの典型的な活動家がウロチョロしてて、後から考えたら相当笑えた。
あそこは連合赤軍の兵士も輩出した結構赤い大学なんだよね。
俺が入学した別の地方国立大には活動家なんて(いたとしても)全然見掛けなくて、こうも違うのかと思ったね。
左翼思想を信じて戦ってないんでしょw<押井
やっぱお祭りに参加し損ねた感が強いんじゃ無いかな?
だから「学園祭前日」が楽しいのかな。
wktkしながら本番を待つ、ていう。
ある意味、後の祭の挫折を実感してない?
祭りの後の挫折は祭りに参加した物だけが味わう特権のような物ではないか。
祭りを横目で見て、勇躍祭りの会場に飛び込んだらもうおわってて一人ポツンと。
>>332 そう、だから「祭り」に参加した安彦のほうが、
たとえ運動自体をテーマにしなくても挫折とか敗北を上手く描いてるよね。
ヴィナス戦記、トロツキー、あと王道とか・・・
押井の場合、祭りに参加できなかったコンプレックスが逆に
作品中にそれらの要素を心地よい「幻想」として組み込むのに役立ってるのかも。
童貞の妄想の方が経験者のそれより「らしい」ものを捻り出す、
と書くと非常にアレな感じだが。
最近の押井はいいかんじに老醜して痛くなったからインタビューや雑文が楽しい
作品はつまらないのがわかりきってるから観ないけど
「とどのつまり」と「西武新宿戦線異状なし」だな…
”ウラ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!”って決起集会の球場に突撃していくと、誰も居なかった。
…とか
”童貞喪失”を「初めて食べたカツ丼」の味に例える爺とかw
今日、六本木に突撃してくる。久々の生押井で楽しみ。
俺は今日初めて行くんだが、楽しみ。
おお、概要だけでもレポしてくれると嬉しい。
軍オタに囲まれてる気分(´・ω・`)ショボーン
342 :
名無し三等兵:2009/02/26(木) 17:58:01 ID:kABKZykV
現地組、実況ヨロスコ
会場入り。前から四列目
パトレイバー映画版第一作を見て気分を盛り上げてる俺がいる
帰宅
最後に質問しようと思ったが、指名されなかった(´・ω・`)
約束通り詳しくは書けんが、今年から来年はオットーとハーマンには困らない。
あと、このスレに出てる疑問や要望にも(間接的に)答えてたw
女性参加者も多かったけど、話してる内容分かってたのかな?
トルクや斜め銃程度のレベルでも。
>345
業界板で出てた新作劇場映画のことかな?
と言うか観覧者も感想とか書いちゃいけない縛りなんだ。
一つだけ書くと、スカイ・クロラの缶缶が高いのは監督も認めてたw
>>347 他にもメディア違いで、色々あるよ。
俺を含むここの住人が喜びそうなのが2つ3つ、呆れそうなのが2つぐらいw
ネットに内容(感想)を書き込むのは、mixiの友人限定でも遠慮してと釘を刺された。
イベントの存続に関わるような言い回しだったので、リアル友人で無いと話せない(´・ω・`) ゴメンネ
来年の2.26は金曜日。今年よりは参加しやすいか?
スカイクロラのDVDやブルーレイ見て、何か発見とかあった?
変なイベントだな
信者の集会みたいなもんだから。
>>348 いや、呆れそうな話は航空宇宙に限定しても4点(イスラエル関係3、大戦機関係1)はあった。
岡部が何故突っ込みを入れられないのか(知らないとは思いたくない)疑問だ。
人が出来てるんだよ、信者の前で教祖に恥を掻かせてどうするよ。
後で楽屋の裏で個人的に講議して正せば済む事…そうやって押井の見解も毎回精度が上がってくってもんでしょ?
>>354 そうは思えない反応だったがな。
詳細は紳士協定を守って書かないが。
だいたい岡部の知識は偏りまくりというか、記憶ではなく資料で勝負のタイプだろう。
>>353 呆れると書いたのは、押井監督の仕事予定や内容について。
問題多々の軍事知識についてではありませんよ。
>押井の見解も毎回精度が上がってく
無理じゃね? とクロラの惨状を見た後だと思えるわけだが。
>>224 1972年2月26日は、「あさま山荘事件」のクライマックス。
「戦争のリアル」で韓国のK-2小銃をベタ褒めしてたよなあ。
なんでも「実射してみた中で一番良い銃」なんだと・・・
でも不思議なのは自衛隊の小銃に関して「64式ではダサかった」
「89式でまともになったがまだ足りない」「やっぱりK-2が一番」
と「日本人に一番似合う小銃はK-2」という結論に?げようとしてことだ。
89式もK-2も中身が殆ど同じ(どっちもAR-18のコピー)なんだから
あとはデザインの問題だろうが、89式の方がスマートでK-2の方が野暮ったい気がするんだが・・・
「軍事的事実より演出優先」という考え方は理解出来るが(というか演出家として当然の話)
小銃の件に関しては「演出ですらないナニモノカ優先」になってたような気がする・・・
>>359 >89式の方がスマートでK-2の方が野暮ったい気がするんだが
その「野暮ったさ」こそこの人の好むものでしょ。
「イングラムは嫌い。カッコイイから」って平然と言い放つ人だし。
韓国とか香港とか台湾とか、少々インフラが万全じゃ無い方が高度経済成長期前の昭和の風景を感じられて、アレなんだろう…。
日本以外のアジア贔屓というか、自分の求める芳ばしい空気がそこに淀んでるゾ、みたいな。
で、89式は実射体験なんて出来ないから、K-2より性能は良さそうなのは理屈では分っているけど、実射した物の方が思い入れはそりゃ強いってだけでしょ。
64式はスコープマウントが付け焼き刃でオフセットだからその辺が好みじゃ無いのかも。
ホントは M16系>K-2 だと思うけどね…メジャーでスマートでカッコイイから、好きじゃ無いだろうしなw
>その「野暮ったさ」こそこの人の好むものでしょ。
戦争のリアルp145-146
「僕は64式でも不満だった。あれも絵にならない。何か野暮ったいし。とくに機関部が野暮ったい。
削りだしだから丈夫なんだろうけど、でもやっぱりG3とかね、ああいう量産品のかっこよさがない。
89式でようやくなんとか絵面になってきたかな?日本人が持つアサルトライフルとしてはままかなと。
でもどう考えても、まだ韓国のK2のほうがいいな(苦笑)」
どうやら日本の小銃は洗練されていないと考えてるようだ・・・
押井の言う「野暮ったさ」の基準が他とズレてるだけかもな
ますますキヨタニみたいだな。とりあえず国産は落としてみたいタイプ。
アヴァロン小説版じゃ、64式は局面を生かせば使える銃だとキャラに言わせてた。
それは分隊支援火器が使えないからしょうがなく64式を使ってるって話だろ。
FALOにしたらどうか?って質問にレベルが足りないしそれを目的に経験値を稼いでるって答えてないか?
まあ国産小火器はどれも洗練されてないし機能美が足りないのは事実だしな
M16系は「当たるけど嫌い」ってどこかで言ってた。
バネがビヨンビヨンいって気持ち悪いんだってさ。
AK-47は好きみたいですね。
そういや、うすね正俊も実射したのか知らんがK2絶賛してたなあ。
しかし、絵になる云々しだしたらあの野暮ったいハンドガードのデザインが
全てを台無しにしてるような気がするんだが>K2
あれさえ無きゃ割と好きな格好なのに…
K2がアメリカ市場に入ってきた時、Gun誌のターク・タカノがコストパフォー
マンスがいいのとリュングマンシステムじゃないのを気に入ってほめてたから
二人ともその受け売りだと思うよ。
>>368 逆にそこが好きなんじゃない?
M16以降のアサルトライフルの標準的デザインである、バレルとガスピストンを全部
覆っちゃったデザインが好きくないんじゃないかな。
K2はなんであんなデザインなんだろってことの方が気になるが、自分は。
ガスピストン剥き出し銃なら、ガリルはかなり好きなんだがな…。
うすねの「砂ぼうず」は、多分K2を世界一格好良く描いた
作品だと思う。
スレ違いになってしまうが、うすね正俊は今の日本で鉄砲描かせたら3本の指に入る漫画家だよな。
秋元治の弟子(昔の「こち亀」の作中でよく名前が出て来る)なのが納得だ。
漫画やアニメだと、一般的に広く知られてる銃は没個性的だと避けられる傾向があるからな。
K2とかガリルが好まれるのは解る気がする。
資料のねえ奴からかかってきな!
He219を艦上機化するのは無謀だって、岡部曹長が言ってたよ。
>>374 絶対脚折れるよね。
まぁあれは「参考にした」ということで、Ju88と東海みたいな
「似てるけど違う」ものだってことにしておけば。うん。
・・・F7Fにしとけばよかったのになぁ。
外形はともかく機種としてのイメージはこっちだとは思うけど。
FNCとかのカタチが好きなのかな?
ドイツが日本占領するのも、その反対も、不可能だよなぁ。
不可能/可能じゃなくて、どう日本の警察がドイツ軍の火器を使わせるコジツケを施すか…だから。
中国みたいに戦前からドイツが売り込みに来た、でいいんじゃねーのかと思うわけだが。
こじつけにしたって厨と思考回路が変わらんなあ押井は。
>375
He219ってケツを擦りまくるんで後部下面に張り出しを設けてるんじゃなかったっけ。
つーか艦載機にはいくらなんでも向かねえよなあ。
>>378 だからもっとスマートなコジツケを施して貰いたいわけよ。
まあ、IFシミュレーション史の体裁を採ってるけど、そもそもドイツの銃器が好きってのが理由で降伏した事にしておきたいってだけだけら、そこに小説風な説得力とか真実味なんてあるわけないんだよ。
丸尾 末広の漫画にアメリカ大陸に原爆が落ちて進駐軍の日本兵に白人娘が陵辱されるって出だしの話があったが、その程度のもんだろ。
要するに好きな銃器が出てなきゃ信憑性があっても嬉しく無いって事だろ。
あと異質さというか、戦後から復興しかけた昭和の風景なんだけど、どこか違っている雰囲気にも一役買ってる。
でもそういうのを得々と語ったり本に書いたりして、
それで押井の軍事知識は凄い!!押井の軍事描写はリアル!!
って思っちゃうような人も出て来たりもするんだよな。
>>381 矢野徹の『地球零年』だとかハインラインの『自由未来』なんか、ちゃんとうまく処理してるがな。
つーか、そもそもは、うる星やつら 第87話. 「さよならの季節」のメガネのプロテクトバトルスーツが大元だしな…。
首都警も特機隊も言わば邪足的な後付けの付加設定だろ。
舞台装置としてプロテクトギアと武装蜂起が機能する社会背景ならネオ東京とか第三新東京市でも良い訳で…。
ドイツ火器とか高度経済成長期の昭和の雰囲気とか、単純に趣味的な好みの世界観ってだけでしょう。
つか
何故かくもコロコロと設定が変更されたかといえば、「犬狼シリーズ」だの、「ケルベロスサーガ」だのと称しつつ、
もともとシリーズとしての長期的展望などあったためしがなく、今度こそオシマイ、これでもう打ち止めとばかりに、
単にその場その場の気分で設定変更を繰り返してきた原作者本人の責任であって他に理由はない
―と本人が書いてますが。
(メカフィリアにまとまる前の迷走ガジェットファイルVol.08より。モデルグラフィックス182号 2000/1)
>>386 あれは「戦闘用レイバー=足の付いた戦闘ヘリ」という基礎イメージ(初期OVAの自衛隊レイバーも
ほんとそのコンセプトまんま)から、「戦闘ヘリの武装=チェーンガン」にして口径を適当に
サイズアップしただけだから気にしてはいけない。
手前ェOTOメララの76mm速射砲見たことねぇのかよ、って武器だよなー、これ・・・。
ひょっとしてガトリングとチェーンガンの区別できてなかったのか?
かもしれませんね
初期OVAの時代なら区別できてなかったのもしょうがないとして
パト2設定でもチェーンガンなんだよな…。
押井のガンマニアってのはやっぱハンドガンとかの範疇内なのかな?
個人が撃つ範囲の火器なんかが実感持てるんだろう…。
だから兵器よりは武器レベルに思い入れがあるんだね。
つか、この90mmの画稿模型で出るまで見た覚えないんだが、どこが出典?
>391 初期OVAなら警察学校のゲートガード引っ張ってきた試作機でA-10の30mmぶっ放して自滅しとったが。
劇場版パト2にでてくるF15のスクランブルシーンは好きだったけどな。
事前にロケハンしてなかった?航空自衛隊や陸上自衛隊にも…。
個人で実感出来る範囲の空気感みたいなものを絵として切り取りたがるんだろうな。
結局は日常の風景に溶け込んでいってしまう自衛隊員の姿とか…。
アニメの設定は監督一人で造るもんじゃないだろ。
マンガや小説だと言い訳できないけどね☆
クロラは本人自らメカ設定に介入しただけにどうやっても言い訳できない罠。
プッシャー式戦闘機を突き詰めるとと震電似になるのは仕方がない、
って言ってなかったかい?
しかし現実問題として押井作品以上にリアリズムのあるアニメはない訳で…。
実写映画はディテールに掛けられる予算とかの事情がアニメとは桁違いに違うだろうが…。
400 :
名無し三等兵:2009/03/11(水) 14:47:42 ID:tevzJfSK
カタロニア映画祭でエヴァに圧勝\(^o^)/
トラクター式っての?扇風機みたいに機首前にプロペラ着いているの…。
多分、アレが嫌いなんだよ。で、F86セイバーみたいな鯉のぼりタイプのジェットも嫌いなんだよ。
嫌いって言うかカッコ良いと思えないんだろうな…なんか先鋭的とか速さとは無縁っぽい形状で。
プッシャー式の方がまだ第二世代ジェット戦っぽいイメージがあってプロペラでも許せるみたいな嗜好が働くんだよ。
だってプロペラなのにヘリコみたいに自在に垂直離着陸やホバリングとか、出来ないんだぜ?
そんなのジェットじゃない分馬鹿らしいじゃない…とか少年期に刷り込んだ口だよ、きっとw
ハリアーはジェットで地面焦がすから、ヘリコのローターには意義が見出せるけど、トラクター式のレシプロ機には美意識を感じないのだろう…余り。
エンテじゃないプッシャーならサーブ21とか閃電とかの双胴式を
例に挙げた方が良くね?
∀のヒップヘビーとか見受けると禿御大もトラクター型が嫌いなんだろうな…
異世界であることを表現するために云々
>389
それじゃヘリ好きとしてどうなのよ、とちょっと思った。
>399
⊃クレヨンしんちゃん
つーかスレタイの衒学「的」ってのが上手く言い表わしてる気がするな。
学問や知識を並べ立ててはいるんだけど、
その知識の内容は必ずしも正確・精密じゃなかったりするんだけど
そのうんざりするような量の衒学迷彩で誤魔化される、って感じ。
50年代は普通にXプレーンとか、センチュリーシリーズとかに(安彦や大友とか)少年達世代はワクワクしていたんじゃないかと…。
そして若かりし頃の駿青年だけが、ミリオタ特有の偏屈さでそういう軽薄さに対して頑になっていた…とかw
すとらとすフォー
>>408 岡部先生が監修した趣味アニメだけど、本で軽く「pgr」してたよねヾ(`Д´#)ノ
メカフィリアで飛燕が大好きだとか言ってたね
空冷に換えた五式戦は糞扱いしてた。
やっぱり「先っちょの尖ったの」が好きな訳か
16tの重りで潰されるぞ
猫的な星形空冷エンジンより犬の鼻面を彷佛とさせる長細くてスマートな水冷w
イノセンスでバトーさんが階段から落ちて来た手榴弾を撃ち落として
「最大広域ナンチャラがどーので、サイボーグが殺れる訳ないだろ」
みたいな説明をしますが、あれはどういう意味なんですか?
手榴弾ぐらいの破片効果なんてたいしたことじゃないってこと
確か最大効果域でもサイボーグには意味ないと言ってたぞ。
身体に密着させて爆発させてもへっちゃらなのに、馬鹿か?って意味じゃないか
つまりそこが衒学迷彩?
どっちかっつーとしかめっ面でこ難しそうな屁理屈のやり取りを延々と続けるのが衒学迷彩じゃね?
それで哲学的で深遠な物語を描いている、と誤解するんだけど
実際にはそうでもない、と。
言ってしまえばどっかのシーンで紅茶が出て来たとする。
シーン的には普通の主人公達の日常、みたいな何の変哲もないシーン。
だけどそこで普通に紅茶を煎れて楽しい午後のティータイム、ってんじゃなくて
英国王立化学協会のISOに基づいた『一杯の完璧な紅茶の淹れ方』に始まって
延々と蘊蓄を傾けながら人生っぽい事とか哲学っぽい事とかを織り交ぜる、って感じ?
で、足元には犬がいる訳よ。
>>418 駅前で立食い蕎麦を啜りながら江戸前蕎麦の歴史について語り
戦後の大衆食堂の発展に伴う蕎麦の遍歴について蘊蓄を垂れ
食後に通りをぷらぷら歩いてるとゴミを漁る野良犬と目が合った、という感じだよ
イノセンスで何かの名言集から抜き出した台詞をしつこく繋ぎ合わせたりしてるのを見ると
哲学的なことをやってるように見られたいだけという、底の浅いスノッブさしか感じられないな。
まあ仕方ないよ。
電脳化してると、記憶装置が外部にあるから語りたがりになるんだよ。
哲学とかそんなんよりも、まずリアルな脚本、人間描写を心がけてほしい。
イノセンスとか凄い不自然だったな。
誘拐されて殺されそうだった少女がハイテンションで雄弁に事件を解説しだすし。
しかもバトゥがその少女を責めるとことか、
協力した社員のやり方に問題があったにせよ
助かるために藁にすがっただけの被害者の少女を責めるのは違和感ありすぎ。
ぎゃははははは
バトーが少女を責めるのは原作どおりだけどね。
原作は女の子が無邪気にテロルに訴えたことが許せなかったバトーが
生き延びる為に手段を選べなかった女の子に返す言葉が無いって感じ。
DVDのオーディオコメンタリを聞くと、映像技術を試したかったって
感がありあり。
赤い眼鏡の頃に戻った?ww
イノセンスって原作あるの?
士郎正宗の攻殻機動隊の「EP6 ROBOT RONDO」を元ネタにしてる。
押井作品の通例として別物と化していますがw
暴走の原因が少女が生き延びる為だったって部分と小ネタを少々使ってる位かと。
学研ムック「ケルベロス東京市街戦」を見たんだが
どうしてヒトラーを排除したドイツが延々と戦争を続けて
日本くんだりまで攻め込むのかという疑問は晴れないままだ
「考えるな、感じろ」なんじゃね?
もしくは「その方がかっこいいから」。
あれは「結果ありき」でそのために設定を無理矢理でっち上げてるんじゃないの?
要するに「その方が都合がいいから」。
>>428 犬狼伝説で、特機隊で訓練を受けた陸自の幹部が翠に送った火力演習の日付は、
北半球では冬に相当するであろう日付であった。
ところが演習会場にいた人々は半袖の夏服姿だった。
つまり、ケルベロス世界の日本は南米、少なくとも南半球に位置にするのだよ!!
>>431 温暖化が進んだんだよ。
だからモスクワもシベリアも日本もレーベンスラウム化したわけだ。
というか市民ゲリラを倒すのに全員軽機関銃とか意味がわからん
かっこいいから
>>433 MG42持ってるのは前衛だけ。
左翼ゲリラも、短機関銃や対戦車ロケットで重武装してるしw
ゲリラとの市街戦に軽機なんてかえって不利だな。
手に持ってたんじゃ反動で集弾ぶれすぎてちょっとでも距離が離れたら当たらないだろうし
近距離で振り回すにはでかすぎる。
アサルトライフルないしはSMGでも持ってたほうが遥かにいい。
>>436 後方支援員がもっているらしい。>アサルトライフル
反動なんかはプロテクトギアでなんとかしているんだろう。
というか「ゲリラとの市街戦」って状況があまりないんだよね。
重武装の機動隊というかやたら軽快なSATというか。
映画やマンガでも特機隊がゲリラに包囲されたり、劣勢の場面って殆ど記憶にない。
雑魚をオーバーキルのMGで千切ってるイメージ。
439 :
カズヤ ◆1Np/JJBAYQ :2009/03/21(土) 20:49:13 ID:Wh2S1B7l
俺が教えてやる
KZ2とPS3買え
お前達の求めてる答えがそこにある
440 :
カズヤ ◆1Np/JJBAYQ :2009/03/21(土) 20:51:53 ID:Wh2S1B7l
俺はKZ2はディスクがおかしくなるまでやって現在アジア版二枚目だ(コントローラーも逝かれてしまい2台目)
(日本版は買わない主義。オリジナル音声派、グロカット嫌なので)
この作品は(俺はこれをゲームとは呼ばない、呼べない)グラやデザインは勿論の事
エイムもかなり独自で大変素晴らしい。
カバー要素が入ってるのでちょっとしたミスですぐにミンチにされてしまう。
大半の人間はここで挫折する。しかし徐々に慣れ、相手をミンチ出来るようになってくるともう脳汁が止まらない
そしてこの1発が超重要なショットガン戦になると緊張感は半端じゃないのだ
銃の重みも凄い・・・・・・もうまさに歓喜である
特に難易度エリートクリアした時は思わず叫んでしまった
この作品の素晴らしいのはそれだけではない。ここに登場する敵味方の人物達やストーリー
ぜひみんなPS3とKZ2を買って彼等に会ってくれ
ちなみに日本語吹き替えも大変素晴らしく
臨場感も半端無い。
先ずはPSストアにプロモが二本配信されてるから是非見てくれ。
日時では体験出来ない世界が待ってるゾ。
441 :
カズヤ ◆1Np/JJBAYQ :2009/03/21(土) 20:53:15 ID:Wh2S1B7l
つうかKZ2マジで凄いよ
臨場感半端じゃない本当に戦場にいるみたい
映画なんかより全然上
ゲーム中あまりのゾクゾク感に濡れてしまった
こんなことは初めて
>434
絵的にかっこいいのは分かっているが、それをやってしまうと負けたような気になるので
押井が我慢してる事を出斑裕は平気でデザインするので許せないとか、言ってたなw
>>428 ヒトラーがいなくなってもドイツが戦い続ける理由は
ラジオドラマの鋼鉄の猟犬の中で一応説明はされてる
一度戦争始めたら簡単にやめるというわけにはいかんでしょう
勝ってる戦争なら味方が講話に納得しないし、負けてる戦争なら相手が講話の交渉にのってこない
もっとも一番大きい理由は
「アメリカではなくドイツに占領された日本」を描きたかったっていう理由だろうが・・
民主主義国家ほど議会が開戦責任の追及を恐れて、
戦争を止めないというのが押井監督の自説。
>442
ブチには気の毒な話だなそれ。単なる逆恨みじゃねえか。
俺もケルベロスのムック読んだけど、安仁屋部長と同期という三島由紀夫はあの世界でなにやってたのかな
ガチムチの兄貴だったことは変わらないと思うんだが
やはり特機隊の研修を受けて「ついていけない自分が情けない」とか思ったりしていたのだろうか
>>443-444 押井のインタビューを読んでも「ドイツに占領された日本」がないと、特機隊のあの装備は成立しないからなw
ただ一度戦争が始まった以上、途中で大規模な政変があって最終的に戦争を終わらせるにしても、
後始末を考えずに急に兵を引くことはできない、というのは理由としてはそれなりに筋が通っている
オバマもイラク戦争とイラク占領を非難していたけど、兵をイラクからひいてアフガンに集中させる為には、
いくつか手順を踏まなければならないし、実際に手順を実行しようとしているわけで
>>445 まぁ自分が自重していることを横で平気な顔でやられると、頭にくるという心情はわからんでもないw
そもそも出渕の事は「メカ音痴のメカデザイナー」とこき下ろしてるしな。
かといって押井が解ってるかと言うとry
押井は自重しているのではなく「自分は自重している」
というスタイルに自己陶酔しているだけではないかと……。
パト2のカナード付きF15をステルス仕様と称したりとか……。
高二病が中二病を蔑むのと同じなんじゃね?
自分は「わかってる」と思いこんでるあたり。
>>448 王様の仕立て屋で例えて言うなら、
A氏が体を鍛えてストイックにサビル・ロウのスーツを着こなし、そんな自分を格好良いと思っていたところ、
B氏がデブも優雅に見せるクラシコ・イタリアーノのスーツを着ているのを見て、
「あいつはスーツが分かってない、イタリア服なんて邪道、イギリス服こそエレガントなんだ」
と文句言っているようなものか?
>>448 実はそのカナードは反射板で、戦闘時には投棄するとかいうオチとかw
>>450 いや、むしろ
「カリフォルニアロールなんて和食じゃねえ!おれが本当の和食を教えてやる!!」
と息巻いている創作和食の店主。
しかも「精進料理こそ和食の真髄」とか言いながら出すメニューは和牛のステーキ(笑)。
更にカリフォルニアロール側は、自分が和食の代表とは一言も言っていなかったりする。
>>452 そこに宮崎駿が乱入して、
「ワシならここからは選ばぬ。なぜならここにいるのは全て雄牛。一番肉が柔らかいのは出産前の牝牛なのだ」
と言い、押井が「クッ…俺の負けだ」と悔しがるわけだな
>>453 牛はょぅι゛ょ に限るハァハァ
ですね。わかります。
押井先生だったら
「30以下の牝牛は牝ではない」
と言い張りそう。
「上になんか書いてある」
「『今までにない面白さ。退屈はさせないわ』」
「『30以下の牝牛は司祭を同伴すること。例外は認めない』」
「ん?」
「くぁw背drftgyふじこlp;@」
457 :
名無し三等兵:2009/03/24(火) 01:32:30 ID:CzA/bFZA
紅い眼鏡は大本は戦隊モノだった
となるとだ、日曜朝のスーパー戦隊の枠で
「鋼の猟犬/首都警」とかやってくれないだろうか。
子供は泣くかも知れんが
現在、図書館で借りた戦争のリアルを読み進めている。
押井さんは、パンツァーファウスト3をM72みたいな使い捨てと誤認
していないか?RPG-7なら弾頭をつけられる云々言っているから。
パン3は発射後、弾頭つけられるのにね。
とは言え、陸自は使い捨て前提で装備していそうだけど。
>>458 ウィキペの記述なのであれだが、陸自は使い捨てにできるよう弾薬扱いにしてるらしい。
>>458 RPG-7みたいに再装填用の弾頭を多数、持ち歩いているわけではないので、
押井の認識は間違っているとは言い切れない。
んじゃ、訓練でも弾頭の再装填&発射とかしてないのか(´・ω・`)
>>460 解説頼めるかな?
>>462 中の人ではないので実際は知らないが、
訓練弾頭があるので再装填訓練はそっちでやるものとオモ。
1発75万するらしいので、擲弾手でも滅多に撃てないだろう。
RPG-7なら、モンゴル観光で6000円らしいよ。
>>462 別に大した理由じゃないけど<主計&内局
予算獲得や行政処理上の都合に置いて実戦部隊と事務屋に意識の乖離があり、
実戦部隊の運用の都合に合わせて事務屋を説得するのに、弾薬扱いが良いのかな?と思った
>>458 自衛隊装備年鑑にも弾薬として載ってる。
消耗品として取り扱えると事務の手間が減るのかな。
資産扱いだと必要な書類が増えるとか。償却とか。
巽、安仁屋、文明の台湾時代の甘酸っぱい(ヲイ)エピソードが読みたいと思った。
スレチになるが、仕事の関係で知り合った高齢の弁護士先生は、陸軍主計少尉として
台湾で勤務してたらしい。
一部下士官の不正、上級幹部が経費を用いての豪勢な遊びの尻を拭ってやるのが主
な仕事だったそうだ。
ちなみに麻布の三聯隊で教育を受けたときの教官は安藤輝三大尉とのこと。
>甘酸っぱい
口の中まで硝煙やセムテックスの煙が入ってきて甘酸っぱいんですねわかります。
ケルベロスのムック本は出来が良いなあ
ムック本侮ってたわ
でも戦史のUボートと爆撃機で日本疲労させるって無理がある
そもそもヒトラーのいない国防軍が極東まで手を伸ばすかな
それ以前の問題だろ。
ソ連もイギリスも打倒したスーパードイツ軍なんだから、
日本どころかアメリカ占領でもやってのけそうだ。
>>471 ナチス流の占領政策ではなく、フランスもウクライナも
ポーランドもロシアも親独同盟国として独立させれば、
不可能ではないだろう。
T-34とパンテルが並んで満洲に押し入るなんて、
押井は絶対に嫌がるだろうけどね。
>>470 学研が歴史群像シリーズの雰囲気で作ってるからね
ガンダムの一年戦争モノもかなり気合が入った作りだったし
>>472 国防軍自身もスラヴ人種を同じ人間として見ていなかったからなぁ。
ユーゴみたいに親独政権が転覆したらパァだし。
ケルベロス本を見ていたら特機はドンだけオーバーキルなんだよって思った
>>468 安藤輝三とは凄いところに関わってるな。
>>475 「捨て犬」の回の乾は特機の連中からも「人殺し」呼ばわりされてたけどね。
乾は部隊が隊形を組んでセクトを待ち構えていたのに、勝手に突出して殺しまくったからな
人狼では発砲前にも投降を呼びかけていたから、それを考えても乾見たいのはダメなんだろう
あと一人だけ突出して隊形を崩すのは、他の仲間にも迷惑がかかるし
ただ人狼でも見られたように、一度交戦が始まると半端ではないオーバーキルだがw
他の作品であんなオーバーキールは、男たちの挽歌のマークぐらいだ
でもマークの武器はベレッタM92Fだから、やはり特機隊のほうが酷いけど
進駐ドイツ軍の横流し武器を持ってたゲリラも、さすがにMGは持ってないからな。
特機隊とやり合えるのはパンツァーファーストぐらいか?
俺たちには投擲爆弾もIEDもあるじゃないか!
ケルベロスムックの四谷事件の項目にある東京白白新聞の記事を読んでいて気付いたが、
2chのコピペみたいのが書いてあってワロタ
「社民党・福山瑞穂党首は「一般市民に向けて警察が発砲するのは、決してあってはいけないこと。
銃撃されても、発砲せずにデモ隊を規制することも出来たはず」と言い…」
>>480 そこはライターの暴走だよなw
現実の政治家の顔が安易に想像出来るような記述は避けて欲しかったよ。
実名はまずいだろ。下手したら名誉毀損だぞ、それ。
>>481 >現実の政治家の顔が安易に想像出来るような記述
社民党の福山瑞穂って、寧ろ「山」だけが誤記じゃないかという感じだしな
もっとも当時は社会党だったから、「社会党」などと書いたらかえって現実と一致してしまうわけだが
あとムックみると室戸は陸軍主計少尉時代に後藤田正晴の部下で、
巽も室戸らと再会したときに後藤田と木村篤太郎の知遇を得ているとあり、
また安仁屋は木村篤太郎と繋がっている
そして史実と同じなら後藤田は、警察予備隊〜自衛隊の間に内局の情報部門にいたわけで、
見ようによっては首都警創立経緯からの出来事は後藤田と木村の陰謀があったかも、
ということになりかねないw
特機隊みたいなの実際にいたら凄い弱そうだな。
あんな大袈裟な装備してたら動きは鈍いし視界は悪いしでろくに戦えないだろうし
ささやかな装甲なんかつけた所で装甲部分でも被甲弾のライフルやバックショットの散弾銃なら容易く貫通されるだろ。
だいたい銃器の使い方間違ってるしな。
街中で機銃なんか撃ったら巻き添えの被害者を増やすだけのような。
ビジュアル的にはハッタリが利いてるけど。
アソルトライフルの高速弾は貫通力が高すぎて流れ弾の被害が甚大
MG42なんて命中精度は二の次で
とにかく短時間に大量の弾薬をばらまいて敵を威圧するための武器だからな。
流れ弾の多さなんかでいえばアサルトライフルとは比較の対象にもならんよ。
特機隊はstg44持ってれば十分だろうよ
MG42が生きるのは「紅い眼鏡」のプロローグみたいに、包囲された防衛戦だよな。
490 :
名無し三等兵:2009/03/29(日) 01:30:43 ID:rDLXyPoZ
では現実的な特機隊の装備を考えてみよう。
※特機隊自体不要という路線はなしでw
>>490 市街地で左翼ゲリラ相手の戦いなわけだし
普通にサブマシンガンを装備でいいんじゃね?あとは狙撃手がいればたいていなんとかなるような
ただし装甲服+機関銃の見た目のインパクトは捨てがたいw
元々装甲服に機関銃から話ができてきたわけだしなあ
非致死性火器の博覧会状態にするとか
特機隊は進化の袋小路に入って絶滅したサーベルタイガーみたいなもんだな。
アイデンティティである牙をもがれれば、もはや生きていけない。
なんで漫画家の話題を軍板で・・・
漫画家?
リアルで考えれば、街頭騒擾を機銃掃射で鎮圧と言うのはないよな
ジェノヴァでカラビニエリ隊員が消火器(隊員は爆弾と誤認)を投げようとした暴徒を、
けん銃で射殺したというのがあったが
リアル特機隊といえるカラビニエリでもこんなもんだろう
この板にはマクロスオタクをはじめとするキモオタが居座っています。
このスレもその1つです。
>>490 MGが安価で大量に手に入るから使う
とうのではダメ?
あの世界ではAKみたいなもんだろうし
セクト側は小銃メインだったから、それは無いんじゃないの。
価格や隠蔽の困難さもさることながら、弾薬の調達に苦労するだろうし。
>>499 やはり弾薬消費量だけでも、金食い虫。しかも重くて、嵩張る。
AKと比べるのは無理がある。
イラクの治安維持の現場に特機隊がいたらどうなるかを考えたら想像しやすい。
ゲリラなんてのは一般人に混じってパッと撃ってパパッと逃げてしまうような奴等だよ。
のんびり1人じゃ着れない大仰な鎧着てMGに弾装填してとかやってる間に蛻の殻だわな。
そもそもゲリラが走って逃げたら追いつけないだろ。
ゲリラが特機隊に決戦を挑むはずもなく、
やはりゲリラを包囲殲滅する以外は使い道がない。
MGを待ってる真の理由は有事の際に、
自衛隊とやり合える為じゃないかな?
装甲車や戦車がでてきたらどうすんだろね
押井はいちばん好きなのはM60戦車なんだって
>>504 シュツルムファウストは装備してなかったっけ?
ちなみに特機隊も装輪式の装甲車は持ってたはず
航空戦力は偵察用のオートジャイロはあったような
いくら警察力とはいえ、双発の大型攻撃ヘリを装備するのはかなり無理があると思うのだが
連絡用オートジャイロにMG載せるのとは訳が違うだろ
押井さんは見た目以外の理由は全部出任せだよなw
出渕に「Ju87に双発ローターつけたようなヘリデザインして」って頼んだら
本当にただJu87に双発ローターつけただけのデザインで押井がブチ切れたんだっけか
押井より神林長平
出渕氏はドイツ物は大好物らしいけど、
知識は有名な奴に限るような気がする。
>>507 それはマンガ版本編でも政治問題化して、某事件が起きる展開に。
首都警と名乗るから悪かったんだ
「ジャンダルマリ デュ ジャポン」
と名乗れば問題なかった
>511
押井もたいして変わらない件。
ドイツ以外にも守備範囲が広がってるかというと、
英国とかソ連、米国のブツに関してはまるっきり無知なんだよな。
まさに底の浅い厨。
514 :
名無し三等兵:2009/03/30(月) 21:29:12 ID:GUXN3yWW
鋼鉄の猟犬も無理があるよな。ムック本は妙な気合いが感じられて良かったけど。
上田信は宗教画か中世風なイラスト描くくらいだし。
元々無理筋なところに打ち切りのせいとかで、唐突に核兵器だしてドイツを勝たせたからなぁ。
>>507 警備部が高速艇を装備するのに比べれば・・・
>>516 対地用の下方銃座ならまだ分かるんだよ
でも、あれ防御用の上方銃座付いてんだぞ
何と戦うんだよ
セクトと空中戦でもするのか
一人乗りオープンコクピットのヘリは見ていて欲しくなるw
どうせ本当は公安関係の話とか好きなんだろうからそっちに特化すればいいのにな。
520 :
俄将軍:2009/03/31(火) 06:50:04 ID:???
>>492 セーラー服と機関銃で、お話を作れないのが、全ての元凶、ということになるのか、などと、
嘯いてみたり。
521 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 10:31:36 ID:Vsx+361t
>>521 三流売文屋が押井にストーカーするなよw
特機隊って韓国警察の戦警がヒントになって思いついたのかな。
最初の紅い眼鏡作った頃、かなりニュースで取り上げられてたし。
特機隊の役目ってほぼ戦警なぞってる気がする。
韓国起源でいいよ
>>517 警備部が高速艇だぞ?しかも大漁旗を常備してるんだぞ?
治安の仕事でこれらをどう使うってんだ!!
仕舞いには敷地内にハゼの干物作る施設・・・・
どうやってそんなもん予算を通したんだw
それはミニパトだけの話じゃないか?
528 :
名無し三等兵:2009/04/01(水) 13:04:31 ID:NBP5fMLc
/)
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/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ 細けぇ事はいいんだよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
ハゼの干物を生産する工場とネット販売はミニパトだけの設定だが、
警備艇を導入して、それで座礁するほど漁をしているのは間違いない
あの警備艇を配備する口実も不明だし、ミニパトで指摘された漁業権の問題も不明
その割に後藤隊長は地元の漁師に顔が利くようだし
ありえそうなのは後藤隊長は方々に顔が利くから、
警備艇のメーカーが作っている備品や機器を斡旋しているのかも
それでリベートをメーカーにプールさせておき、溜まったところで警備艇を製造
メーカーから試供品と言う形で提供させる
さらにプール金を使って名義だけの漁業者に漁業権を取得させ、
その漁業権の枠組みでハゼをとっているとか
>>526 高速艇は、陸の孤島である13号埋立地に拠点を持つ部隊として、箱舟をはじめとする湾岸部各所への移動手段として
不可欠な連絡艇であります。
(海自の自衛艦だって自転車を連絡用に保有しているし、3自衛隊とも連絡目的に航空機を保有しているわけで)
大漁旗は整備員の私物であります。
ハゼの干物でありますか?ハウスでのトマト栽培、ニワトリの飼育と同じように、非番中の隊員・整備員の個人的
活動であります。
ハゼは非番中の隊員・整備員が防波堤で「釣ってきた」ものですが、何か?
つ第一話
お前ら何だかんだで押井の監督した作品見たり押井が書いた本読んだりしてんのな
見ないで批判してると思ったのか?
興味あるから見る→おもしれー!→だけど冷静に考えると突込みどころ満載
大体このパターンだな
一策ごとに「おもしれー!」の部分が小さくなっていって今じゃ突込みどころしかないけどな
パト2が最高傑作だってのに異を唱える人レス頼むわ
確かにあれ以降劣化の一途を辿ってるわなあ。
しかしそのP2ですら冒頭たったの数分であれだけ突っ込み所があるという……。
P2は戒厳令下の東京を書いただけで十分評価に値する
戒厳令下に会っても当たり前のように出勤するサラリーマンとかまさに日本の戒厳令下っぽくてたまらん
「有事には糧食の確保が何よりも重大な問題になる」とか仕組みの部分はいい線突いてるんだけどな。
兵器のスペックとか運用とかは手に余るんじゃないか。
>>540 P2の小説版だっけ?「仕出し弁当」ネタは。
トイレについては語ってたかな?
『スカイ・クロラ』
>『天使のたまご』
>『御先祖様万々歳』
>『攻殻2.0』
>『P2』
>『ビューティフルドリーマー』
俺評価はこんなとこ。
イノセンスは最高だね
P2小説版の糧食関係の話は、山田正紀「三人の『馬』」が元ネタ。これは押井本人が認めてる。
545 :
名無し三等兵:2009/04/03(金) 06:14:59 ID:jwl1yhLd
トーキング・ヘッドという映画みたひといるかな
トーキング・ヘッドはつまんなかった。
攻殻SACに、これを元ネタにしたと思しき話があったね。
押井の実写映画は拷問だろ
天使のたまごも同様
アバロンなら
他人の原作が無い分、押井のオナヌーそのものじゃん
オナネタ無しにオナヌーとは!たいした才能だ。
風呂場でオナヌーしたいの。
アバロンはスカイクロラとおなじような意味で楽しめた
スカイクロラもその場で足踏みしてるような映画でしたね
『天使のたまご』
>『人狼』
>『P1』
>『P2』
>『イノセンス』
> 『攻殻』
>『ビューティフルドリーマー』
俺評価は(日替わりで順番入れ代わるがw)こんなとこ。
…『スカイ・クロラ』は未見。
ワーストは実写は『アヴァロン』以外ほぼ全てだな…(プロテクトギアが出て来るトコだけがまだ救いw)
アニメは『迷宮物件』だな…まあしょうがねえよw
>>553がスカイクロラにどういう反応示すかちょっと興味あるw
アヴァロンがありなら受け入れられるかもね
ケルベロス本読んだら「地獄の番犬」のDVDを見たくなったのだが、
引越しでBOX行方不明orz
ちょっと鷲尾警部補の拷問を受けてくるよ。
もうね、最後の銃撃戦しか見返さないよw
赤いゴム鞠が跳ねたらまたリピートさ。
つーかマジ、パワーアシスト無しの人力で鎧支えていたのかよ?!
ギアが35kgってのもありえね〜
あの本によると陸自はアメリカに付き合ってベトナムに行ったそうだが、
MP44もそのまま持ってったのか。
すげえなw
>>558 それは「ベトナム戦争で北ベトナム軍や解放戦線からの捕獲兵器にMG42や34、MP44や40があった」
という史実が元ネタ。
ソビエトがナチスドイツから捕獲したものを供与したものだった。
560 :
名無し三等兵:2009/04/06(月) 01:18:21 ID:d8XU37Qv
>>559 へぇ
でも殺傷力は十分だろうが、弾はどうしたんだろ?
インドシナ戦争じゃなくて?
>>560 史実の話だけれど、国府軍が戦前から結構な割合で独軍装備を導入していたために、弾薬の製
造工場も結構な数あったみたいですよ。
>>561 インドシナ戦争でもそうだしベトナム戦争でもそう。
基本的にはインドシナ戦争のときベトミン軍が使っていてその後中ソから本格的な援助が
貰えるようになったので余ったものを解放戦線に供給した。
でも解放戦線は南ベトナム軍から幾らでも横流し品を入手できる米国製兵器の方を好んだらしい。
あと、インドシナ戦争のときにはフランス軍が国内で余ってたドイツ兵器を持ち込んでいて、
これが流れたものもあるようだ。
MP44の弾薬なんてつい最近までドイツ国内の工場が稼動してて生産してたとか聞いたことがあるな
まあほとんどがコレクターが持ってるMP44用なんだろうけど
7.92mm弾もユーゴのM53用に生産してたらしいし
565 :
名無し三等兵:2009/04/06(月) 03:20:52 ID:7YdSJ3/e
押井監督は、右よりですかね。雑誌正論とかにも関係してるのでしょうか。
まだ春休みすんでないのか
>>565 右か左かと言ったら絶対に左。
というか、2ちゃんねらーの基準だと完璧な「サヨク」以外の何ものでもないだろう。
でも、親中派でも親ソ派でも親朝韓派でもないし日本共産党は大嫌い、という、
今時の若いモンにはもはや理解出来ない、本当の意味での「左翼」だけどね。
スルーよろしく。
オシイは自らの「ベトナム戦争」と「ドイツ軍マニア」な戦争原体験が
他国の戦争の借り物でしかない、と散々言ってるからなあ
日本がドイツ装備でベトナム戦争を戦う、という話が最後の到達点かもしれんのう
>>562 なるほど
弾薬が供給できるなら問題ないね
>>564 ようつべにもMP44の射撃映像が沢山あったな
今でもそうだから、弾薬の供給は1960年代なら問題なかったのか
犬狼伝説でハイジャック犯リーダーはやっぱ押井が自身をあの役に仮託していたのか?
それとも単にカムイの遊び心なのか…?
左翼内でも右派左派から始まって
いろいろあるから
オシイの作品や発言からは左翼的な指向は感じられないなあ
あの頃の時代の雰囲気が好きなだけじゃないの
・選挙行ったこと無い。
・憲法九条改正して先制攻撃力をやれ。
って発言してるから、人によっては右翼認定だなw
九条改正派だから右翼、好戦的だから右翼って考え方も軽薄すぎて引くわ
もっと勉強したほうがいいんじゃない?
ここらでいう右翼左翼なんてそんなもんでいいだろ
ふと思ったがケルベロス世界での「右翼」「左翼」の定義ってどうなってるんだろ。
「共産主義者」が左翼なのは確かだろうが・・・。
あとあの世界で天皇陛下(昭和帝)と皇室ってどうなってるのかしら?
院外実力闘争主義の新左翼で間違いなし。
「共産主義者」といっているのだからわざわざ左翼って言い換えなくてもいいんじゃね?
押井は共産主義者だろ
いや、なんちゃって闘争主義者だろ。
右か左かなんてベクトルは関係なし。
現実にも極左と極右はしばしば転向して立場を入れ替えたりするからね。
要するに「闘争に参加したい人」なんだ。
なんで共産主義者じゃダメなんだ?w
逆に押井守が共産主義者だと思う理由を知りたい。
学生運動に参加してただろ?アホウ
今の言動を無視して語るとか、馬鹿だろw
共産主義者だったんだろ
今は違う
当時から田宮のMMシリーズ組んだりしてたんだろ
宮さんもそうだ。
左翼で軍オタでマルクスレーニン主義者だろ。
共産主義に幻想は抱いてなさそう。というかなんかのインタビューでそう言ってた。思想なんて同でもよくてただ単に暴れたかっただけだとか。
今は右とか左とかどうでもいいそうです。
あ、宮崎は違うよ。あの人はガチで共産主義者
アカヒの人ではなくなった転び左翼という設定にすると、
バブルで大儲けした団塊世代のレッテルもついてくるぞ。
押井は団塊じゃないじゃん。あとレーニン主義じゃないよ。どちらかというとトロツキスト。
宮崎も転向済みですな。
ヒント:学生運動=学園祭(の前日)
「紅い眼鏡」の犬と猫の対比はなんの暗喩なん? 鳥と魚でもいいけど…w
犬は生きろ 猫は死ね
狼は生きろ、豚は死ね
俺はソープへむけてマセラティと駆りながら、その言葉を心に刻んだ
ソープへむけてマセラティ?
597 :
名無し三等兵:2009/04/08(水) 23:24:19 ID:9iwddRgD
トーキングヘッドに当時、でてたヒロイン役の綺麗な女性は誰なの。
千葉茂の知り合い(演劇仲間?)
板野二郎に吹いたなw。トーキングヘッド。
藤木義勝ってなにやってんだろ。
>>600 鉄人28号の舞台に出てたよ。
>犬の人
そういえば、ケルベロスの装甲服とMGは戦後の混乱期に政府と占領軍の統治を脅かした
武装ギャングに対抗するために導入された、ってのが設定にあったが(これはシカゴ
ギャングとFBIの戦いがイメージか?)、あんな装備が必要な「武装ギャング」って
どんな連中だったんだろ。
まぁ史実のシガゴギャングもトンプソンからBAR、果てはマキシムとかまで持ってたが。
局所的には武装ギャングの方が装備が上回るんじゃ無いか?
だってゲリラとかじゃなく、自分達さえ守れればいい犯罪者集団だから…
麻薬栽培プランテーションの武装組織や傭兵集団、小規模PMCとかに近いんじゃないかな。(プロテクトギアが存在する世界なら)
国防軍やドイツ財閥は本来、中国大陸利権重視なんだけどなぁ。
つかドイツには帝国主義拡大する為に極東しか残されていなかったわけで・・・・・
国民党軍に戦術・戦争指導を行っていたのはドイツ国防軍だったわけだし。
あの世界ではナチスの対日極東工作は失敗し、大陸利権絡みで日本とドイツは決定的に敵対してるんだろ。
それよりも、グラサン・マッカーサーの代わりが御利巧ハンスなのが気に食わない(笑)
ネタ本買っても、パラパラ観てもう本棚の中だわw
買って安心しちゃうって奴だな…
605 :
名無し三等兵:2009/04/10(金) 01:31:53 ID:uEGnonXH
戦国特機隊が観たいので制作お願いします
606 :
名無し三等兵:2009/04/10(金) 16:34:29 ID:Fk8QxjAq
弓矢で死ぬ心配がなさそうな映画だな。
時代劇は意外と金を食う罠…
プロテクトギアが西洋式甲冑ってことで、タイムスリップ先の人に
普通に受け入れられそうだな。
610 :
名無し三等兵:2009/04/10(金) 22:09:33 ID:Fk8QxjAq
装甲の隙間から一本飛び込みやがった
「紅い足跡」ではカンプピストルのHEAT弾を顔面に撃ち込まれたが、
たかが暗視ゴーグルをやられただけだ!とすぐ復帰してたぞ。かてぇなおい
あの作品だとマスクがより犬っぽくなってておもしろかったな。出番は少なかったが。
あと黒崎はウェーブのかかった髪の毛でイケメンだったのが
ムックのオマケ漫画では角刈りのガチムチになり何故かプロテクトギアを着けていた。あまりちまちま設定を変えないで欲しいが・・・
モーゼル拳銃とでかいトランクを携え、コートに身を包んだ千葉繁はかっこいい。でも今見返すと小さい。超小兵だ。
小男はしぶといから戦闘員むき。豊臣秀吉とか。
千葉繁ってSGIのブルージャケット上がりって昔OUTに書いてあったな。
ヴェスパのイエロージャケットみたいで、何やら如何わしいなw
そういうや押井の蘊蓄の広さに
「何時勉強しているのか?…"アカシックレコード"にアクセスしてるんじゃないかと思う位、(下らない事にも)造詣が深く…」
なんて評していたから、オカルト好きなのかもね。
C-4て130と17の間くらいの大きさ?
スピードカナードみたいな小さい機体の方が魅力的だ。
18m級の大型ジェガン・タイプはダメだ。
619 :
名無し三等兵:2009/04/11(土) 16:59:13 ID:09BrPwWR
ここで聞くべきじゃないかもしれないけど、
アニメなどに使われる軍事知識ってだいたいどの程度正確なものなの?
俺押井オタなんだけど、奴の軍事知識も実はたいしたことないみたいなので、
じゃあどんなアニメが正確だったりするの?
>>619 やはり演出があるしプロがアニメを主導的に作っているわけじゃないから、
どのアニメもそこそこじゃないか?
空自救難団を描いた「よみがえる空」はなかなかリアルみたいだけど
実写やハリウッドの監督でも軍事知識的にリアルな造詣を求める監督は稀で、その中でも押井はかなりレベルが高い。
実写映画製作には当然軍事の専門科やアドバイザーが付く訳だけど、大金掛けた戦争映画でもディテールに凝るのは大変だ。
結局プロデューサーとか監督がその作品や物語の何にこだわっているかだから、逆に専門科の意見等、表現の制約や縛り以外の何者でも無く、ウザイ位に普通は思う事だろう。
そういう皮肉を込めた有り得ないアクションシーンとかよく見るだろ?…映画観賞する大衆はそんな些細なリアリズムなんか気にしないから。
震電がかっこよすぎるだけ
624 :
名無し三等兵:2009/04/11(土) 19:10:48 ID:bWvB40p0
たしかにクレしんは無駄にリアルだよな、戦国のやつも迫力ある合戦だったし
625 :
名無し三等兵:2009/04/11(土) 19:27:55 ID:II2/imXR
クレしんの温泉とか笑った
昨日の夜にオンエアされた「金矛の勇者」は一歩まちがえたらスカイクロラだったな。
あれ?逆?
クレしんはあのグラフィカルな線だからディテールが飛んでる分、凝った描写が浮き立つ訳。
ちょいと赴き違うかも知れんが「隣の山田クン」でヨレた線の箱のクルマにキャラが乗り込むとサスが沈む描写があって、ヨレた線の箱のクルマなのにも関わらず妙に実在感が在る様なもの。
演劇のパントマイムと一緒だな…。
で、「人狼」が幾らリアルでもセルカラーべた塗の彩色で今風なデジタルなコントラストのフィルターもバリバリに掛けていない平坦な色調だ。
(それでも奥行きを感じるのは線画のディテールが確保されているから…)
勿論、実写映画の方が"実写"なんだからリアルの筈なんだが、ディテール面ではリアルの記号がセルアニメの人狼の方に乗っているのが現実。
ディテールに注力しているアニメはその分、クレしんより上手にウソを付かなければならない。
(昔は押井も山下将二などをキーアニメーターに据えたり、パース作画を奨励していた時期もあった…w)
>>620 アニメの「よみがえる空」や「ジパング」は、
自衛隊が監修とか取材協力してるから基本的な描写ミスは無いはず。
アニメ的な理由で、わざと演出で過剰表現や嘘をついてる部分はあるけどね。
>>628 「よみがえる空」は逆に「観た人の大半はアニメの演出だと思ったが実はれっきとした事実」が
あるのが恐ろしい。
絶壁ギリギリのところでホバリング、ローターの先端と壁面のクリアランスが数十センチの位置で
空中停止し続けたとか・・・。
聖少女艦隊バージンフリートとか青空少女隊とか少女と戦車とか
「ジパング」の大和の砲撃をイージスが撃墜する件も原作漫画はかなりアッサリしているが、アニメ版はかなり演出が増え、しかも発射出来るミサイルが1発減っているw(まあ、大和も9門同時に発砲しないが…)
海上自衛隊・海上幕僚監部が協力した「タクティカルロア」のリアルさwを忘れてもらっては困ります!
ロケハンは押井守の十八番だが、兵器はロケやってないんだろうね。
作画マンを海外で実銃撃たせたことはあったぽいけど。
あ、アヴァロンは例外か。
635 :
名無し三等兵:2009/04/12(日) 00:07:48 ID:ZwnIyJ2F
新海 誠さんの「雲のむこう、約束の場所」での戦闘描写はどうでしょうか?
撃破されたF22から何か飛んできてキャノピーに血飛沫が飛ぶとか、新しいなぁと思ったのですが。
劇場版クレヨンしんちゃんって、そんなに軍事表現が凄いのか?
噂は耳にするが
どれがオススメかおしえてくれ、押井スレで聞くのもなんだが
>>628,629
やっぱりあれはリアルなのか
>>633 自衛隊に見学にっていた写真を見たことがあったけどなぁ
アレなんだったか
>>629 「兵士を見よ」にそんな話があったりするね。
>>633 自分の知識に自信があるようだから、そもそもロケや資料にあたる必要を感じてなさそう。
638 :
名無し三等兵:2009/04/12(日) 01:09:48 ID:cL0NTyyl
>>633 「オタナビ」ってゆう最近出た雑誌に載ってる押井守のインタビューに載ってたな。
銃弾があたって火花を散らすシーンとかのリアルな演出方法とかも語ってるよ。
>>636 >劇場版クレヨンしんちゃん
戦国時代のやつで、長柄持った足軽が叩き合いする合戦シーンにはびっくりした。
マジオヌヌメ。
「ブラックホークダウン」とか考証しっかりしてそうじゃない?
>>636 自走砲が発砲した後再装填のために砲身を水平に戻す場面があるらしい
あと90式がちゃんと超信地旋回してたな
ちゃんと履帯が左右逆に動いてた
現状で一番リアルな戦闘描写がBHDじゃないの?未だに。
リドリースコットだっけ?エイリアンとかグラディエーターの監督だよね?
軍ヲタ以前にディテールに凝る監督だし、原作事体がドキュメンタリーじゃなかった?
>>645 BHDは”リアリティ”はあるが「リアル」かと言えばそんなことは。
映画としての演出が入りまくってることは公開当時から色々言われてた。
ただあれよりも「本物らしいフィクション」な戦闘シーンはそうないのは確か。
プライベートライアンの冒頭とか
お犬様はリドリー・スコットお気に入りらしいからそこんとこ見習えば…。
プライベートライアンはアミューズメントのアトラクションと同じで観客に
「最前線では生きた心地がしない」
と、疑似体験というか、そういう印象を持ってもらいたかったんじゃね?
だからちょっと過剰演出気味だと思う…負傷者の描写とか。
>>642 そういう原作を壊さない領域で
趣味全壊ではっちゃけるのは好きだな
宮さんのルパンのワルサーの排夾とか
ワルサーの排夾はパヤの功績じゃないだろう…。
銃器ヲタは軍ヲタでも一番レベルの低い部類(=押井)とか言い張って憚らないんだしw
モンキー先生的に宮崎ルパンはアリなんだろうか?
考え様によっては押井やGONZO所じゃない相当な原作レイプとも言えるが
>>651 原作を壊さない!?どこに目をつけているんだw
>>652 ルパンの銃は大隅正秋と大塚康生の趣味のはず。
パヤオ御大は関係無し。
>銃器ヲタは軍ヲタでも一番レベルの低い部類(=押井)
押井は名犬ジョリィでモーゼルの排莢シーンわざわざ作って鳥海永行に怒られ
たらしいが。
「このスカッ!!≪ピカッ≫」って怒られたに違い無い…w
バンコクがケルベロス状態だよー
バンコクだけじゃなく、国の大半がマフィアに制圧されてしまっていて、警察のかわりに軍隊(こいつらも犯罪者まがいの連中なんだが)が
治安維持してるメキシコなんかも忘れないでやってください・・・
つか警察より強い過激派や犯罪組織がいる国なんて、けっこうあるからなあ。
>>657 俺も思ったけど、タイはなんだか長閑な感じだ
軍隊も威嚇射撃してるけど、本気で撃とうとは思ってないだろ
これよりジェノバサミットのときのカラビニエリの方が怖い
>>658 コロンビアは頑張ってるよなー。
最近ではエクアドルやベネズエラと揉めてまでゲリラ掃討してるし。
>>660 けっこう長いことクーデタがなかったんで、タイの知識人は
マジにがっかりしてるみたいだよ。
あと、イスラムのガチテロが増えていて、長閑ではなくなっている。
>>660,662
つまりまったりと戦車プラモを作る模型同好会を楽しんでいたのに、
ガチミリヲタが入ってきて濃厚かつ不毛な最強戦車論争を繰り返した挙句、
ドイツ派とソ連派で感情的且不可逆的な対立となり、
パンツァーコマンダーのLAN対決にまで発展したようなものか
そう書くと、楽しそうに見える
いや、実際なんか楽しそうだった。
送迎バスまであったしw
人が神殿年で!
戦争は長く続かなければ楽しいもんだよ。
>>650 多少、誇張気味かもしれないが、
あれくらいはやらないと臨場感がでないだろうね
THX対応の映画館でみたが、音響であれほど衝撃を受けたことはなかった
ホントに周りで着弾しまくってるように感じるんだもんな
ドキュメンタリーでもない限り、映像作品は
銃器の描写ですら嘘だらけ。
イヤーマフせず室内で拳銃撃った直後に会話なんか出来ないし、
ホローポイントやフルメタルジャケット弾は
金属に着弾しても火花は散らない。
何にせよ娯楽作品の範疇で楽しむがよし。
670 :
名無し三等兵:2009/04/17(金) 04:17:08 ID:4ixPgKho
娯楽をバカにするな。
リアル性も娯楽ポイントになりうる。
BHDでさ、SAW、GPMG手のトォンブリ−とネルソンとあと一人のはぐれ3人衆がさ、
本隊と合流する時、最初に走る奴の後塵に土煙がパッパッと舞い上がるんだけど…
な〜んか足で地面を蹴った埃には見えない訳よ。
SEには銃撃音が入って無いけど、あれは銃撃エフェクトだったんじゃないかな〜?、と。
編集の段階で「銃撃されなかった」シーンにして「音を入れなかった」んじゃなかったのでは、と…
要するにさ、小説とかと違って漫画でもアニメでも実写でもビジュアル通してる以上はさ、視覚的に理解出来なきゃ伝わらないんだよ。
過剰な迄のマズルフラッシュの派手さに萎えても、リアルに徹して全く無くなるのは画竜点晴を欠くだろ?
672 :
名無し三等兵:2009/04/17(金) 08:27:15 ID:4ixPgKho
いいたいことはわかる。
が、
作品それぞれでしょ。
娯楽を規格化しようとするな。
>>銃器の描写ですら嘘だらけ。
エアガンのショップで彼氏と一緒に来た女の子が、普通に横構えをしたのを見た
ときは唖然としたな。
いつからアレがメジャーな描写になったんだろ。
>>673 だってあれ一時期映画で大流行してたし。
”正しい構え方”よりはよっぽど知られてると思う。
特にパンピーには。
>>669-
まぁかの(この名前出すと嫌がる人もいるだろうが)あさのまさひこ流に言えば
「リアル と リアリティ は違う」
ということだろうな。
映像作品が求めるのは「リアリティ」であって、「リアル」ではないってことで。
あとドキュメンタリーだからって全てが正しいとは限らない。
特に、音は後入れしてるものが多くてあてにならない。
よくある「ヒュルルルと音を立てて投下される航空爆弾」は大概ウソ(というか、
後入れ効果音)だし、画面の銃とその銃本来の発砲音が違ってる、というのはザラだ。
まあカリオストロのMG34は全然違う汎用SEだったな。
押井アニメの効果音は、犬の歩く音も含めて全部海外で録音してるから、
普通のアニメよりは豪華じゃないか。
676 :
名無し三等兵:2009/04/17(金) 13:14:04 ID:I3HkfuFr
BHDはうちの戦争体験者のジサマがあまり実戦的でないと言ってた。
固まって銃を向けながら移動するやり方では手りゅう弾とか機銃掃射でやられてしまうとか。
ドイツ製手榴弾やチェコ軽機が威力を振るった戦線での貴重な体験だな
さすが爺さんの言うことは違うな
リアリティ(説得力):リアル(実際)って事なんだろうな…。
>女の子が、普通に横構えをした
70年代の007とかのスパイ映画やフィルムノアールってのかな? なんか(今の映画と比べると)地味なサスペンス調の犯罪物アクション映画…。
拳銃を脇腹に充ててサイトを使わずに構えるヒップシュートの変型みたいな構え方も大流行してなかった?
あとウルトラ警備隊だか科学特捜隊だかが左腕を水平にして、その上に拳銃を乗せて委託射撃する撃ち方とか、
(酷いのになると水平チョップの手の甲に乗っける場合もw)
ダーティハリ−からマズルジャンプを過剰演出する節が増えたと思うが、功罪は大股開いてがに股で踏ん張るスタンスだとか…。
ターミネーターで西部劇好きのシュワがUZIのコッキングハンドルをファニングっぽくコッキングしたり、館ひろしの謎の左手を胸元にかざして半身になって撃つポーズとか…
兎に角トピックになる工夫を凝らすよなw
キモオタが別のオタ見下すために
店にブス女連れてくる時点でお察しくださいだべ
ブス女は女の子じゃないしね…若かろうが、なんだろうがw
>カリオストロのMG34
廃莢が真下で無く真横に飛んで押井に突っ込まれ憤慨するパヤオ。
「 銃器ヲタは軍ヲタでも一番レベルの低い部類(=押井)だ!」
モーゼルC96でヘリ落とそうとした漫画の原作したやつに
言われたくなかったろうな
とどのつまり・・・
64式小銃でハインドは落とせるらしいんだがな。
>モーゼルC96でヘリ落とそうとした
何も分って無いな〜それこそがロマンなんじゃないかw
あの6ページにはモーゼルファンの夢が詰まってるんだよ。
あとC96じゃなくて713Rな。
それにへり落としたのはミサイルだしな。
汚水守
俺モーゼルファンだけどこんな奴モーゼルファンの代表と認めない
まあ、本人は実際にモーゼルミリタリー撃って幻想が全て吹き飛んだみたいだがな…バトーはS&Wだし、押井の海外のガンロッカーにはベレッタが保管されてるみたいだし。
やっぱモーゼル使いにくいのかな。見るからにバランス悪そうだし。
ボルトアクションライフルは戦後も現役だった国があったくらいなんだが。
俺ならウッズマンでバートル撃ち抜くけどねw
よう! 望月三起也!
復刻版秘密探偵JAの続きってまだかな
あのウッズマンは44口径だからなー命中精度は22LRのままで…
安彦の絵柄には望月三起也の影響も混ざってるね…きっと若い頃ファンだったのだろう。
(あと、さいとうたかを とか 武部本一朗 とか )
麻理絵か良和か悩むことはまったくないから大丈夫
犬狼伝説の世界
ドイツはどうやって日本に原爆を落としたの?
>>695 占領したウラジオストックか朝鮮半島から爆撃機を飛ばしたんじゃないか?
He177かMe264、Fw200改辺りだろうけど。
>>695 南京から飛び立ったHe177が投下した。
それ以前にも重慶からHe177が日本全国を戦略爆撃とかトンデモが有る。
そんな航続距離も搭載能力も無いよ…。
……やっぱ押井、バカだわ。
>>697 例の学研のムックに書いてあるんだっけ?
ライターの責任と同時に、押井氏が監修してるならそっちも責任あるなw
て言うかいくらなんでもドイツの国力でインド洋と中国大陸維持できるとは思えないんだけど
ソ連との戦争終わっても東欧丸ごと抱えてんだからそれだけで精一杯な気がする
>>699 そう、つらつら読んでて吹いてしまったw
5tもあるリトルボーイをグライフで?
今時、出来の悪い火葬戦記でもそんなこと書かないだろうに。
>>697 重慶から呉は直線で2,500q、グライフの最大航続距離は5,500q。征ける!・・・のか?
あのフェリー航続距離ってペイロード最大時のものなのかな。
それでも2t未満のようだけど。
学研のは素のグライフが載ってたけど、たしかラジオドラマのケルベロスでは
「改造ハインケル」という反応弾積載用途の航続距離が延伸されたスペシャルみたいだ。
それがどこまで飛べるのかわからんがまあ、炎天下でのプロテクトギアの有用性よりは
説得力あるようなないような・・・w
「あの」押井のことだし、グライフが核積んでどの程度飛べるかとか考えてもいないんだろうなあ。
クロラでも爆撃機はいいかげんだったし。
どうせなら史実では実現しなかった、
6発の大型爆撃機(モロゾフだかタチアナだか)に搭載ということにすればよかったのに
モーゼルミリタリーはストックつければ凄くよくあたる、ってどっかで言ってたよ。
あれは拳銃じゃなくてストックを外せるカービンと考えた方が良い。
『犬狼伝説』や『人狼 JIN-ROH』でもそういう扱いだった。
>>709 逆逆。ストックつけなきゃ当たんないって感じ。
設計が始まったのが過渡期のものだから仕方がないのかもしれんけど。
押井も素直に見た目で選んで何が悪いといえばいいのに。
その方が作家の姿勢としては正しいんじゃないかと思うが。
押井は中二病だから_
712 :
695:2009/04/21(火) 21:32:25 ID:???
みんなアリガト。
日英同盟で戦ったんだっけ?
南京からのグライフですか・・・それにしても国府軍はドイツの友軍なのかな?
>>712 ゼークトラインを作った頃から関係が切れなかった設定なんだろう。
まぁドラマ演出と、軍事的知識は別物だわな。
下手に軍事面を前面に出しすぎると引かれるし。
とはいえ、われらからすると、演出とはいえ軍事的解釈
ができない作品はつらいし。
ラジオドラマのケルベロスはよかったがね。
あれぞオシイ監督の軍事的趣味の結実だろう。
プロテクト・ギアも対弾性のある甲冑を人力で動かして
いると白状したし。
その面倒な軍事面を素人さんにも理解できるようにかみ砕きつつ
解ってるやつをいかに「ニヤリとさせる」かも演出の腕だと思うがね。
押井はそもそも前提となる知識からして間違いと思い込みだらけだが。
しかもわざとデフォルメしてるんじゃなくて本気で間違ってるという。
ケルベロスの原爆はレッドサンブラッククロスみたいに潜水艦から発射ってことにしておけば
まだ説得力があったのになあ
V2に搭載できるくらいの原爆は、史実ではいつ頃開発できたんだろ?
>>717 核の小型化と、ロケットの大型化は同時に進むから
小型化だけ意識しても仕方が無かろう
ちなみに、世界初の核搭載ミサイルはR-7
1959年完成だけど、開発開始は53年
ドイツが敗戦せず、開発を続行していたら
1940年代中に実現できたんじゃないかと思う
そのとき事務所で、アシスタントの白人女性が、コーヒーを運んでくれた後に、「大佐、日本には
軍事評論家とか航空評論家が実に多いことが分かったが、彼らはどんな資格を持っているのか?」と聞いた。
「アメリカでは軍事専門家は軍の将校経験者、航空専門家は大学の航空工学専攻、
およびその学位を持つものに限られるが日本ではどうなのだ?」というのである。
同行した私の部下が「日本では、“アイアム軍事専門家、航空専門家!”というだけでいいのだ」といった途端、事務所は驚きに包まれた。
「レアリー!?オーマイゴッド!」
資格と言っても日本じゃ外国の将校と比べて、自衛隊の幹部なんて地位は鼻糞みたいな扱われ方だしな。
名目上は軍でなくてガードマンだし。
向こうは退役しても将校は将校だしな。
国民皆兵(選抜徴兵制度)の共和国と
侍所(貴族のガードマン。侍男侍女とおなじ、さぶらう)に
同意識を求められても
今は完全志願制だけど。
アメリカは徴兵を免除しているだけで名簿はまだつくっているはずだが。
>>724 いや、そんな名簿は存在しない。
義務教育すら自分から学校に出向いて入学手続きをする。
住民登録がないから引っ越したら追跡しようがない。
大人になってからの選挙人登録も任意。
SSSって所に登録しなきゃならないんだっけかね
しないと罰則だっけ
>>727 あれは番号が発行されるだけで住所まで追跡はしない。
SSAはIRSでの税申告による住所に連絡はしてくるが、
その情報を税務処理以外の目的に使用することは
連邦法で禁止されているはず。
>>719 日本では、素人でも空幕長並の見識を持っているから問題ないんじゃねえのw
730 :
名無し三等兵:2009/05/12(火) 01:34:10 ID:ZiF744tR
「2009年現在に至るまで名簿の作成が国防総省において継続されている。従って、現在でもアメリカに在住している市民権及び永住権を持つ男性は18歳になった時点で郵便局において登録の義務が課せられている」
>>728 つまり徴兵逃れが簡単なだけで名簿は存在しているわけだな。
>>140 それ、オチが抜けてる。
ブチ「だって押井さんデザイン発注した時はコメディ物だって言ったじゃないですか!
シリアス物だと知ってたら原子力なんてふざけた設定しませんよ!」
これで設定叩いてんだからひでぇ話だ
プロテクトギアの中にランスロット仮面が混ざってるビジュアルを想像して吹いた
特機隊VS黒の騎士団
>>733 ん?
「当時」とは、つまり昭和30年代のこと
その頃は社会党だったから、「社民党」の方がかえってまだフィクションだよねという話
昭和30年代なら、福島本人は生まれていたとしてもまだ子供だったろ
話の流れは
>>480にあるとおり、2chのコピペみたいだよねってところから
流れ読めてないのはこちらだったか。失礼。
おk
話が変わるがあのムックを読み返せば、
>>481の言うとおり暴走気味だなw
ムックの作家の問題ではなく、ケルベロスサーガの世界観としてそうなのかも知れないが
例えばダッカ日航機ハイジャック事件で第9機動隊SSG、通称「SSG9」が犯人制圧に活躍し、
世界にその能力を見せ付けたという設定もどうなんだw
>>732 ケルベロスのムック本からだが
押井「犬みたいな機体を頼む」
出渕「こんなモンでどうでしょうかね?」
押井「工業デザインは必然性から決定されるんだよ!
見た目優先のデザインすんな!!」
これも酷いと思った。
いや、オシイのリアリズムに対する拘りが感じられてむしろ好感をもてた
出渕の気持ちになってやれ
>>739 なんだこのコミュニケーション力の無い上司は
工業デザイン(笑)
シャイアンのコンセプトを理解してなかった奴が、工業デザイン。
どの面下げて言ってるんだろうか。
ほんとは好きなくせに
見た目優先のデザインしかできないからこういうところでブチに噛み付くんだろうなあ。
>ダッカ日航機ハイジャック事件で第9機動隊SSG、通称「SSG9」が犯人制圧に活躍し、
あの世界では、ダッカまで警官を派遣したことを超法規的措置って言ってそうw
転じて思い切ったことをやるというスラングになってたり。
何かブッちゃん可哀想。
ゆうきまさみとは上手くやってるのになぁ。
いいじゃん
もう一緒に仕事してないんだし
押井以外に業界で出渕氏を侮る人はいないんだし
岡田斗司夫なんか出渕氏が自分の番組のゲストにきたとき神様扱いだよ
メカデザインで言えば大河原邦夫の次ぐらいにすごい人だってみんな知ってる
(映画作品・人の押井スレに誤爆しちゃったよ)
わざとだろw
いや、ブっちゃんは監督としてはアレ。これは当人も認めてる
らぜPON劇場版の時「最初から原案だけやってりゃ良かった」とか言い出す位だから
押井でだって本気でいじめてるわけじゃないだろうにw
実際は押井のほうがかなりアレらしいぞ
イノセンスか何かの時、出渕さんを「今すぐ来て手伝え」って呼びつけて
出渕さんは何か別の仕事をやってて断ったら本気でキレたらしい
完全服従しないと絶交とか小学生レベル
その押井に「巨大タクアン石頭」なんて言われる
某監督って相当なもんだな
>>752 うろ覚えだが、押井はメカフィリアあたりで「出渕と縁が切れて清々した」
みたいな事を言ってなかったか? どんなツンデレだよ……
押井はそこらへん抑制がきいてるのかと思っていたが…
押井は、もうだめだろ。60年代のカウンターカルチャーや
70年代ATG映画の雰囲気を90年代に引用しただけで
あたらしいものを吸収する能力は、もうないか、はなからないだろう。
弟子の神山がこさえたエデンの東や、攻殻の
「とりあえず人の意見きいてブレインストーミングやって、真偽はともかく現代をできるだけきりとってみました」
いうのと、イノセンスのオナニーぶりを、比較されると、もうな
屁理屈で上っ面撫でるだけの押井と情熱の塊のパヤオでは比較しようがないな。
>>756 一応訂正すると東のエデンな。エデンの東って深夜番組もあるから紛らわしい。
>>757 パヤオは変にかっこつけないからいいよね。
「俺はこれがやりたいからやってる」みたいな。
押井も「そのほうがかっこいいから」的なことを言えるようになってほしい
いやー、最近はパヤオも…
>>760 片手にロリ、もう片方の手にロボを持ちながら、口からはエコだの何だのを唱える姿は、
何年も変わらず清々しいくらいですよ?
周りじゃなくて、御大自身がエコだなんだと唱えたことあったっけ?
>>760 モデルグラフィックスの連載見る限り大丈夫w
原点は忘れてないよ
押井の話をしろ!
>732
胸に電卓付いてて予算計算しながら戦うんだっけか。
そんなコメディで発注されたら動力は原子力のスーツとか、
Ju-87にローター付けたヘリをデザインしてもしょうがないよなぁ。
そういや、佐藤の大ちゃんと分割統治下の日本を描くとかいった
あの企画はどうなったんだろう?
やっぱ、ぽしゃった?
佐藤大は企画潰しの常連。
佐藤大輔?佐藤大?
クラッシャージョーの作画監督だな、すぐにわかった
押井さんは、基本軍事大好き少年だからね。
それに自分が納得できる理屈をつけたがる。
だからブッちゃんをこけおろしたのも、所詮は自分の機嫌が
悪かったから+根に持つタイプだからでしょう。
ただ考察は頭の中で、自分のドラマに合わせ、なるべく理屈
にあう(当然運用上の制約も含め)スペックを考えるのが好き
なんだろうね。
いさくタンとの対談集でも、その傾向はよく出ていると思う。
押井さんは、よくもわるくも、クリエイターだから。
その辺、自分の弱点もよく把握されていて、いさくタンに軍事
考証をお願いしてるし(やんわりと断られたけど)
771 :
名無し三等兵:2009/05/30(土) 20:00:19 ID:sTpXmcZk
スカイクロラで散香の後退翼がきつすぎるような
音速で無いなら不要だろ
>>770 いさくが考証していたらどうなったろう……
スカイクロラってダーク・ブルーの影響受けてるよな
>>772-774 断ったらしいのは1か2か分からんが、劇場版パトレイバー
っぽいことを世界の駄っ作機への寄稿文で書いていたけど
攻殻もそうだけど、スカイ・クロラも兵器や戦闘を出している
けど、物語の味付けだからね。
ただ我々には、そのソースが旨いんでそっちのほうにばかり
気がいって、メインの食材を無視してしまう。
それはメカフィリアの文章からも読み取れるから、スカイ・ク
ロラについては、スタッフから軍事考証の必要性を説かれて
も、いさくタンにディティールをまかせる物語ではない、と考え
るんじゃなかろうか?
それならそれでいいんだけど
だったら他人の銃描写や兵器描写にケチつけんなよと思ってしまう
>>776 そこは我ら軍オタの宿命
他人のアラは気になってしょうがない。
いやいや、押井を一般化されるのはちょっと。
戦争のリアルって…ねぇ?
2人してダットサイト知らないんだったな
一般的な厨房のサンプルとして押井を挙げるのなら同意できる。
ドイツ厨、装輪厨、リアル志向厨(中身はデタラメ)の複合かな。
>>780 だね。
タミヤやハセガワのプラモみて「かっこいい!」と思ったが最後、
気がつけば、航空ファン、世界の艦船、パンツァーを立ち読みしてる。
押井氏にとって「丸」はどんな存在なのかちょっと気になった。
>>777 いやそういうことじゃなくて
自分のこと棚に上げて他人にケチ付けるって軍オタがどうのこうの以前の問題だろう
というか我ら軍オタとか気持ち悪いから止めろ
自分の知識不足を棚に上げて手当たり次第に噛み付くのも
厨房の基本パターンの一つだわな。
>>783 なんだ、ここは個人批判のスレか。
まぁパヤオスレと同じだな
>>782 戦艦はかなり凝ってたんじゃなかったっけ?
軍艦は長門や妙高型が好き
三笠だろ
三笠は日本が建造した最初の超弩級艦なんですよ
イギリス製だよ
なんか宮本武蔵のアニメを作ったそうだが
>>793 そうそう、しげるおじちゃんが渋い歌を提供したそうな。
こっちじゃ上映してないんだが、どうやら戦国時代に流入した
諸外国の戦術、兵器やらと、国内で発達してきた戦闘方法を
分析し、軍師としての武蔵を描いているそうな。
バカボンドが、剣術の向上と、生きること、戦うことの哲学を追
求しているように見えるのと対称的ですな。
押井流の武蔵解釈、そして戦国時代の兵術への評価、拝見
してみたい。
>>794 > 押井流の武蔵解釈、そして戦国時代の兵術への評価
今までの前科を考えると正直期待できない。つーか押井は戦術に関しては素人もいいとこだろ?
あっぱれ戦国大合戦の二匹目の泥鰌を狙っているのか
武蔵が不明瞭で難解な講釈をたれるシーンだけは止めて欲しいな。
>797
武蔵(声:千葉 繁)なのか?
>>797 やりそう。
目が死んでる顔で、バックは曇り空、で一人語りが始まるんだよ。
ああいう演出はもうウンザリだ。
>>799 よく訓練されたファンなら、「また始まったw」と笑う所だなw
いや、よく訓練されたファンなら、『「また始まったw」とファンに思わせる為の押井演出』と思うハズw
何か講談師の人が語りやってるような話だが…。
宮本武蔵@新宿で見て来たけど、尺が正直短かった。
まあまあ面白かったけど、正直食い足りない感じでDVDでは長尺版でも出してくれ。
一番の収穫は、紅い眼鏡(当時?復刻?)のパンフw 1575円也。
新宿ってテアトル新宿?そういや俺もあそこで5年前に紅い眼鏡のパンフ買ったな
あそこの倉庫に束で置きっぱなしで、押井の映画やるたびに引っ張り出してんのかもな
神山のエデンの最終回見たけど
「かくいう私も童貞でね」もそうだが、微妙に師匠の押井を叩いているような気がしてならない
しかし、P2はいいねぇ。
押井監督らしく、主役メカであるはずのイングラムはほとんど出ず、
後藤さんやらのキャラを前面に出して、きちんと虚像の紛争ドラマ
を描いている。
こんな趣味的なアニメは、相当景気がよくなって、製作費が潤諾に
まわってこないともう出せんだろうな。
特撮の平成ガメラシリーズのごとく
P2は最初からプロデューサーの趣味だからねー。
五社英雄の「226」見てなんじゃいあれはと怒ってる所で二課の一番長い日見て、これだよこれ映画で見たいぞ、金なら出す!てんで出来たとか。
武蔵見た人の書き込み少ないね。見られない人が大杉なのか?
>>805 エデンについて詳しく。
>805じゃないけど
ミサイル攻撃で平和ボケした日本を戦争状態にもっていってどうこう、
ってのを阻止、ってあたりじゃね?
まぁエデンはレーダーに写る偽の機影に対して
イージス艦からトマホークを発射、って時点でアレだけど。
エデン最終回のミサイル攻撃は、
なんか押井のP2にいれあげた2chの中2少年みたいな奴が
「この国はもういちど戦後からやりなおすんだ」
っていって発注かけたんだっけ?
まんま台詞がそのまま出て、あーあと思った
弟子と師匠の決別は決定的だな
それってP2と関係あるの?
09春軍板的まとめ
・ヴァルキュリアの逆の意味で素晴らしいクオリティ
・「夏のあらし!」の空襲描写
・エデンの意味不明トマホーク
813 :
名無し三等兵:2009/06/25(木) 07:18:09 ID:QaSuJCx0
>それってP2と関係あるの?
「この国はもういちど戦後からやりなおすんだ」
って台詞はP2になかったっけっと
P2の柘植みたいなのが格好良いと思ってる押井(及びその儲)には腹立たしいだろうなあそれ(w
>>810 弟子が師匠に挑戦状をたたきつけたってこと?
どうせなら戦前からやり直せよと。
いや、押井は柘植自身に、「今も何も変わっていないのかも」というようなセリフを言わせてたし、いいんじゃない?
だいたいP2って恋愛映画だし
>だいたいP2って恋愛映画だし
本人はそういっているかもしれないが
傍目にはプライベートライアンや初代マクロス同様
プラモデルの好きな中学2年生の夢がてんこもりで
おれは好きだな
P2は酒飲んだおっさんが陰気に
ああすりゃ良いんだ、クソッだから俺は言ったんだ、とかブツブツ言ってるような映画。
>>818 中二病映画ってやつですね。
プライベートライアンと一緒にするのはさすがに失礼。
>>819-820 頭の中で整理しようとするからね。
社会への積極的な干渉はせず。
ただ、あれくらいの年齢の、それも社会的にある程度の
役職に就いた人が、おおっぴらに社会改革を唱えてい
たら、公務員にはなれませんな(笑
内心忸怩たる思いはあっても、この社会を守るのが、
彼らの仕事、というわけですよ。
>>821 > 内心忸怩たる思いはあっても、この社会を守るのが、
> 彼らの仕事、というわけですよ。
その発想が厨2病
>>822 ええ!?
逆だろ。
「現実に流されてるけど仕方ない」って覚悟で生きてる人間って中二病の対極にいる存在じゃんか。
あの作品で一番中二病的なのは柘植行人だろーよ。
どっちつかずなのが「調別の荒川」だろ。
犬監督自身が言いたがってるようなことを一番冗舌に語ってるのが奴だ。
「うる星」のメガネみたいにあの作品に限っての監督の分身を務めてるのが荒川と後藤隊長。
ストーリーと無関係に最重要人物を挙げるなら荒川しかいないだろ。
>>823 つーか、君、本当に社会の中で生きたことないでしょ?
組織の中で、その組織を改革しようとする人と会ったことないでしょ?
「いいか、刺身の上にタンポポを載せる際はな、
右手のスナップを45度まで利かせるんだ」
「従来の20度では、つまから転げてしまう」
そりゃ改革っつーより単なる改善だな。
改革ってのは「これより我が社も評価性人事に改めることにした。より一層邁進して欲しい」ってやつだよ。
で、それに伴う諸改革でボーナスカット、残業代カット、諸手当カット。
これぞ真の組織革命ですよ。
本当に中二だったようだ。相手して損した。
>>824>>827 具体的な所説は一切述べずにレッテル貼るだけで満足するとは見上げた根性ですなあ。
中身のない誹謗は阿呆にでも出来るんだぜ。
どこがどう間違ってるのかの指摘・説明がない文章など読むに値しない。
「書かないけど察しろ」って宗教家ですか?
そうそう。
「中二病」の元々の定義は「中学二年生くらいの思春期の男子が陥り易い全能感・社会的な潔癖感・自己と他者との強引な差別化を一過性の病気に見立てて羞恥心を覚える、その対象となる心理・行為」でしょ。
自分が気に入らない意見を全部「中二病」って決め付ける低能が最近異常に多くて困るよな。
普通の日本語使った議論が成立しないんだから。
以前別スレでも「『中二病』って単語を使わずに考えてることを説明して御覧」って迫ったら逃亡した奴がいたけど。
意味が曖昧な用語でレッテル貼るような安易な議論に安住してる人間にレスなんかされたくないわ。
本当に中二だったようだ。相手して損した。
簡潔に言いたいことを伝えられないアホ粘着ライター VS 短文で相手をイラつかせて釣るのが趣味のネクラ
>>830 自演じゃないよ。
実際同一人物だから。
書き忘れたことを直後に書いただけ。
「自作自演」なんて姑息な手は使わないさ。
んでまあ、武蔵の感想が一切ないわけだが。
やっぱり微妙なわけ?
>>833 なるほど、そういう場合、追加レスは普通は名前欄にレス番書いたりするのがマナーだけど、
君は追加レスの冒頭を「そうそう、」という同意をあらわす言葉ではじめちゃうわけね。
姑息を通りこして呆れたよ。
闘え>835、今日も負けずに誰とも知れない敵と闘うんだ>835。
いつか勝利の日が来るその日まで。
>>835 「そうそう」は同意の意を表すだけでなく、忘れてたことの補足にも普通に使うだろ。
辞書通りにしか文章読解出来ないんじゃ意思疎通に齟齬を来たすぞ。
で、中身のないレッテル貼りで勝ち誇ってる奴についてどう思う?
俺は別に意識して自作自演を演じたわけではないが、議論に中身がなくてレッテル貼るしか能のない奴には呆れるけどね。
実際俺は認めるべきこと(事実)に関しては正直に認めたぞ。
>『宮本武蔵 ―双剣に馳せる夢―』 上映終了日のお知らせ
>2009年6月30日
>テアトル梅田、ゴールド劇場は7/3(金)まで、テアトル新宿は7/24(金) までになっております。
>お早めに劇場までお越し下さい!
一ヶ月しか上映しないのか。ちょっと短くね?
>>839 大作「スカイ・クロラ」とは違うからね。
どちらかといえば、今回は「立喰師列伝」と同じような位置づけだし。
屁理屈をこねて他人を扱き下ろすのは押井の話芸の一つで
彼の本を読むと分析や話は非常に面白くて暇つぶしに良いんだが
その理論は自分の映画では一切役立てられないんだよなw
毎回、退屈な誰に見てもらいたいのかわからない謎映画ばかり撮ってるw
押井はポニョの大ヒットについて何か言ってる?
押井:(中略)一日にT-34戦車を50両撃破したとかさ。そういう話が日本人は大好きなんだよね。
岡部:だからドム12機を三分で(笑)
(中略)
押井:そういうふうなことが日本人の心を慰撫するんだよ。でも慰撫してるだけであって何も学ばせようとしてない。
もっと言っちゃうと「(風の谷の)ナウシカ」だってそうなんだよ。巨人神兵ってなんなんだと。早すぎた試作品がウォーってなきながら、結局自壊しておしまいっていう。
一同:(笑)
押井:あの男の子の乗ってた戦闘機だってそうだよ。バカガラスを撃墜したかもしれないけど、迎撃戦闘機で重爆を火だるまにしてやるっていう、その発想がダメだって!
一同:(笑)
押井:あれじゃトルメキアに勝てるわけないじゃん。風の谷自体が日本じゃないのかって話だよね。あれこそ農本主義日本。石原莞爾が夢見た世界とどこが違うんだ。
でもちゃんと軍隊はある。女も子供も動員するんだっていう。で、戦う女王様なわけだ。同じだよ。卑弥呼のことなんだよ。虫と話すっていう巫女さんだもん。
巫女さんを戦闘に立てて、農本主義国家として自衛戦争をするんだ。
だから「ナウシカ」は「ヤマト」よりもある意味ではタチが悪いと思った。一種正当さを装って日本人の心象にピッタリ合うから。
「ヤマト」みたいにむき出しの軍事じゃないからタチが悪い。王蟲なんてどう見たってあれは押し寄せるシャーマン(戦車)であり、地を這うB-29(爆撃機)だよ!
一同:(笑)
押井:そして結論は腐海で浄化されるんだっていう話でしょ。だから同じだよね。一回焼け野原になって再出発するんだという。
(第一章 敗戦のトラウマと日本のアニメ - 総論として p.44〜p.45より引用)
糞みたいなアニメばっかり作りやがって
よりにもよってナウシカにケチつけるとは夜郎自大も著しいな
一同:(笑)
押井以外の連中の内心を活字にしてほしいもんだ
一同:笑(うっわーコンプレックスからわけわかんない言いがかり付けて自分がかっこいいと思っちゃってるよこの人)
宮本武蔵(笑)
押井と戦闘機の好みが一緒だった…
>>845 それで作ったのが「二課のいちばん長い日」とP2だから笑えない。
紺碧の艦隊やジパングと言ってることは同じじゃないかと。
>>845 じゃあ、お前はゼムケの56戦闘航空群の映画でも作ってみろよ。
現実に作ったのは「スカイ・クロラ」w
ケルベロス騒乱とかドイツ軍の格好して新撰組の真似事してるだけだしな
映画の方の「ナウシカ」観て、「あのオチはないだろう」と思った俺は異端か?
インチキエコロジーの先鞭をつけた作品じゃんか。
スカイクロラのオチが思い出せない件
押井はオチがつくようなまともなストーリー作れないんだろ
途中は何となく覚えてても、最終的に何が言いたかったのかはサッパリな作品ばかり。
>>857 はぁ? ストーリーはいつも同じだろうが。
謎を追いかけて、最後は何か潜って変な敵と戦って終わり。
こういう時こそ良く訓練されたファンが来て押井をほめないと収拾がつかないぞ
ナウシカ=ロリコン映画
マクロス=アイドル映画
スカイクロラ=熟女映画
だとオモ。
いや、それこそ収拾がつかないだろ
叩きだけならそのうち言いたいこと言い切って終わる
押井ファンは程度が低いなぁ
つれないねw
>845
> 押井:一回焼け野原になって再出発するんだという。
もう一度戦後からやり直す、をテーマにOVAやら映画やらを作った映画監督がいました。
あ、あと大好きな狙撃銃を持った女主人公が
大好きな戦闘ヘリと戦ったり、超巨大な装甲車両と工場内で戦う映画ってのもあったな。
>もう一度戦後からやり直す、をテーマに
どうせこのテーマもパクリで元ネタがあるんだろ
>>865 なんとなく、学生運動のスローガンに使われてたり
「我々は、50年体制を崩し、もう一度戦後からやり直すのだ!」
とかさ?
ところで、ケルベロス世界ではイタリアはどっちについてたんかいな?
枢軸?連合?
なんにせよ押井さんの海戦モノを観てみたい
イノセンスの砲撃どまりじゃなくてさ
海戦よりオンボロ駆逐艦か海防艦で、
ひたすらメシ・風呂・睡眠の話をやらせる方が
面白いモノが出来るだろ。
押井なら。
>>867 それじゃあ、西武新宿線戦異常なしにしかならんような・・・
>867
退屈な監視任務を淡々とこなしていく内に
任務に疑問を感じた男のモノローグが延々と続く、ってのを瞬時に想像してしまいました。
>>867 押井だとメシが旨そうに見えないのが欠点だな
>>869 そもそも俺達は「何と」戦っているんだ?
それ以前に本当に戦争は起こっているのか?
と、言う具合にお話が転がっていくのですね?
>>845 2・26でしょ。
要するに彼は似たもの同市だから攻撃するんじゃない?
>872
この戦争は為政者に作り出された幻想でしかないのかもしれないなぁ。
いや、為政者の思惑ですら捏造され歪曲された意志ですらないのかも知れない。
それなのに俺達はこの体制を守るために脆弱な肉体を日々敵前に晒し続けているという訳だ。
それではこの霧の中の戦争の、勝利とはなんだ?勝者とは誰だ?
という具合にお話が転がっていくのではないでしょうか?
>>874 体制が戦うに値しない正義しか提供しないなら、俺たちは自前の正義で戦うしかない。
そして体制のものであれ自前のものであれ、正義は戦争の勝利に依ってしか証明されない。
という具合にささやかなカタストロフへ転げ落ちていくのはどうかな?
その場合、最終的に得る勝利は寄港先の立ち食い蕎麦やで食い逃げすることになりそうだw
>>877 これはベグクマンかな?
見つけた人の亡き親父殿は海軍だろうかね。
概出かもしれんが、ヤクトハウンドは主翼の下にブランコみたいにベンチを固定すれば
MG装備の特機隊員10人ぐらい運べそうな気がする。
文字どうり風当たりが最悪だけど、プロテクトギア着てるし任務の性格上長距離を
飛ぶ訳じゃないし何とかなるんじゃないか。
ドイツ本国仕様は翼下にロケット弾ポッドや有線ATMとか積んでるんだろうな。
突風で機体が動揺したら死人が出るから無理だべ
そんな無茶やれるとしたら習志野空挺の部隊ぐらいだろうな
>>879 攻撃ヘリの仕様変更だけで、首都警導入はやはり問題だよなw
>880
つアフガニスタン・イラクの英軍
>>879 コブラの機体にしがみつく、カントクとトメを思い出してしまった俺
>>883 特殊部隊はアパッチにしがみついて移動してるんだよな確か笑
……あーあ。良質な素材だったのに。
と思ったらアニマトリックスみたいに複数のチームが作る短編集なのか。
それなら押井の関わってる部分だけパージすれば見られそうだな。
ストーリーラインはMSで作るってのがちょいと不安だが。Bungie関わってないんかね。
360は世界で大人気のゲームハードだから良い宣伝になるな
俺は根っからの押井ファンだがこういうのは大歓迎だ
3 名前:名無しさん必死だな[] 投稿日:2009/07/24(金) 01:28:26 ID:bySFdrFl0
7月くらいからHalo叩きが急増する
↓
Haloネガキャンスレが次々に立つ
↓
Haloアニメ化のお知らせ
845 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2009/07/24(金) 00:23:51 ID:LY/LAeuA0
なあ、最近になって突然Halo叩きがゲハで始まったのって
このアニメ化を事前に知ってた人間がやってたんじゃね?
日本でHaloの人気が出たら困る企業ってずばりどこよ?
そしてアニメ化をいち早く知ることが出来る企業ってどこよ?
わかりやす過ぎるんだが
4 名前:名無しさん必死だな[] 投稿日:2009/07/24(金) 01:35:14 ID:aEEpSrJU0
>>3 そういえば不自然にHalo叩かれてて、何度か「どうして今頃Haloを?」って言われてたよな
最終防衛ラインに足かけちゃったんだろうな
>押井だとメシが旨そうに見えないのが欠点だな
餌だからねw
「バキ」の板垣恵介と同じで食べている食べ物より、食べている人の有り様(肉食獣チックだとか、野良犬チックだとか)に焦点が向っているからね。
同じ食事シーンでも食い物を旨そうに描きたいのか、食事の団欒を描きたいのか、日常の営みのワンシーンの情景なのか、喰らう様を描きたいのか、全然違うからね。
>>887 節操ないな
アニマトリックスの時、ハリウッドに利用されるだけのくだらん仕事
とか、散々叩いた本人がこれか?
本人が自分はウソツキですって言ってるじゃんか
うる星2をリアルタイムで見た世代なんだが、どうやってレオパルドを
教室に持ち込みやがったのか未だに理解できん。
空重量とか言いながら、エンジンかかって超信地旋回してるしな。
愛し合ってるなら出来るはずだっちゃ!
ハリアーのインテークに吸い込まれない方が通せないけどなw…いくらうる星でも。
ここまで来てそれはなかろうがw
コンビニに食料品が補充されるほうが不思議だろ
それをいっちゃあ、レオパルド1A4の主砲射撃で測量するのは
いかがなものか?
まがりなりにも市街地だぞ?
着弾がそれたりして、その付近にだれかいたら?
仮にあの世界のメンツ全員で街中を捜索したとしても、ほんとう
に他に一人もいないと確証を持てるのかetc
あなたは夢邪気の創った世界、どう思います?
とっても楽しいっちゃ。じゃあねっ(はあと
>>900 誰か(仲間たちの)がもし被弾しても夢邪鬼がどうにかすんだろ。
それよかレオパルドの主砲の射程距離を普通に理解してる奴の方がどうなんよ?
>>900 あのシーンで面堂の「暗いよー!狭いよー!怖いよー!」が出なかったのが
納得できん。
車内にサクラ先生も同乗してた?
>>902 ほとんど牛丼屋「はらたま」をとりしきってるのでは>さくら先生
できるか知らんが、外部からリモコン操作しとんじゃなかろうか?
それに主砲発射時の爆風はさすがに砲塔上に直立じゃあ耐え
られんだろうし。
にしてもここでも補給の問題があるわな。
友引町が円形の構造であることを知るために、何発消費したんだ?
まさか、マッハ軒に補給物資が?
ハリアーで離陸した時大雑把に地形は把握出来たでしょ。距離については町内で1番
高い建物の屋上から目測であたりをつけて、主砲の到達距離で確認とか。
補給物資はマッハ軒以外にも面堂家パニックセンターがあったと思われ。
何、軍事的に考察してるんだか…w 夢の中の舞台なのに。
夢だから、燃料も弾薬も切れないようにしてくれてるんじゃね?
つか、レオパルトに限らず戦車の照準装置って距離計測できるだろ、普通に。
レオパルトIは二眼式の測距器も付いてるわけだし。
縁から縁迄見通しか利く場所は市街地にないだろうし、戦車の測距儀も戦車砲の射程外迄まで想定されてはいないだろう。
真円上の一都市の直径だとせいぜい10kmくらい?面堂は亀の外の空間も計かろうとしていたんじゃないか?
というか、ただ撃ちたかったんだろう…メガネのヤッカミには押井の羨ましさが滲み出ているしw
あれはね、夢精ですよw面堂のw
それで思い出したが、メガネ率いる親衛隊がスーパーで食料調達した時に使った
オレンジ色のトラックだけど、あれ誰が運転してたんだ?。出発時はカクガリが
運転席にいたけど、メガネが日射病で倒れた時荷台にいたよな?。
やっぱ帽子被らなかったのが原因か。
思えば、あの頃から後ろ髪縛ってるな…犬の尻尾というか、バトーみたく…天たまの少年とか、犬丸もかw
これ、中に餡子がはいってるんだぜ?
またぞろ押井ファン、コアな銃器マニア以外には肩透かしだろう的な騙しエンタメ設定だなw
>テアトル新宿、池袋テアトルダイヤほか全国にて順次公開
主催側も売る気ねーな
>>912 >>914 単館上映じゃ無いんだなw
女立喰師のケンタッキーの人みたいな、SF風味の作品なんだろうかね。
菊池凛子好きだなw
やっぱバビロンのあの画像かww
>>915 いや単館だw
テアトル新宿知らんのか
場末のカルト映画ばっかひっそり上映してる映画館だぞ
名古屋のシネマスコーレみたいなもんだな。
あそこは「ケルベロス」も上映したし。
なんか藤木義勝が舞台挨拶に来たらしい。あのアングラ劇場にw
キネカ大森よりまだマシ
…そしてそんなアングラ映画監督の側面がある自分にナルシーな押井w
自分にルナシーな真矢w
単館上映しとくのは映倫取り付ける為だろ?
で、DVDで海外の監督や作家、クリエイターに影響与えて、映画創りとは何かを啓蒙し、
自分のアングラ映画が国際的に評価されて、逆経路で商業主義的映画製作体勢に警鐘を鳴らすと…。
まあ、そこまで穿って無いだろうけど、妄想はしてるだろうなw
あと、創りたい様に創る…と。
テアトル新宿ってもぐりの立食いそば屋みたいな雰囲気あるよな
連れ以外と目合わせないみたいな
押井映画のときだけかね?
>>912 アヴァロンみたいな史実の銃だと見てて飽きないけど、未来戦だと架空兵器ばかりで眠くなりそうだ。
ターミネーターがうけた要因が根本がSF設定だけど現代を舞台にした工夫と『ターミネーターが実銃を撃ちまくった』事だからな。
逆にマトリクスとかどーせバーチャルなCGなんだから『実銃とかカンケーないやん』とかシラケが入る。
…まあ、それを言ったらアヴァロンも一緒かw(でも何故か違うのは何故?)
>>924 マトリックス一作目の話ね。
マトリックスは一応電脳空間において、21世紀初頭の社会を
パラメータ化して電脳空間内に再現しているから、中盤までは
逆に縛られるのでは?
だからバカ正直に生きた人間が元になっている人物は銃に当
たればけがをし、当たり所が悪けりゃ電脳世界で死ぬ。
まぁその判定はコンピュータがやってるんだがね。
加えて、ネオは最後、ルール無用で電脳世界の空飛んじゃうし
仮想空間で劇をするには、ルールは必要だし、それがなけりゃ
世界が崩壊する
世界が崩壊というか、劇が破綻しているのでは…
>電脳世界の空飛んじゃうし
結局思い込んだが勝ちでしょ?
なんでも出来る様になるって発想が明晰夢だし。
厨房設定なんだよね、ようするに。
アヴァロンのハインドは燃えたなぁ。
>>926 厨精神を失ったら色々楽しめなくなると思う
押井作品なんて特に
劇場版パトレイバー1で輸送機から空挺レイバーが射出するシーンがあるけど、
レイバーの肩に空挺隊員が掴まって飛んでるの?
ブルーレイじゃないからよく見えないw
>>925 我々の住むこの世界がマトリックスの産物でないと断言出来るか?
「夢」と「現」の関係は究極的にどちらが本物(或いは現実)であるか当事者には判別出来ないところが問題なのだよ。
ザイオンがもう一つ上位の「システム」の産物でない保証はない。
P2のオープニングのトンデモさ加減は語り継がれるべき。
じゃあ語れよ
>>929 当時のVHSでもわかったぞそれ。
その通りでございます。
ツッコんだら負けだ。
>>931 あれ誰か指摘する人いなかったのかねぇ
>どう見てもツングースカ
・対戦車ミサイルとRPGの混同
・ツングースカとシルカの混同
・RPGはそもそも無誘導なのに(赤外線誘導妨害用の)フレア撒いてる
・地対空ミサイルを搭載している車両の兵装認識画面に「RPG」
・25mmの連続被弾に耐える砲塔正面レーダーとミサイルキャニスター
・(「シルカ」がツングースカの武装そのものだった場合)地対空ミサイルで地上目標を撃ち、
あまつさえその一撃で沈黙するラーダー
・↑の逆に、本当にRPGを積んでいたとしたら対空戦車に無誘導の対戦車ロケットを積むギャグ
いやほんと、たった三分でよくもここまで突っ込みどころまみれな代物を作れたもんだ。
>934
指摘したけどクロラみたいに押井に無視された、ということじゃね?
というかなぜBMPではなく対空車輌なんぞ引っ張り出してきたんだか
陸戦兵器にフレアつけるなんて例はないし。
そりゃあ無視されるだろうw
レイバー事体が非軍事的なんだから。
根底からして既にチグハグでしょ。
F16のステルス翼とかに突っ込んだら、あの報道映像のシーケンスも全てパーになるでしょ?
劇場で「え?」とか「おかしいんじゃ?」と過っても、そこはスルースルー。
それよりもアンコールの石像と南雲の面影が二回目観た際にも気付かなかった事の方が口惜しいと思わなきゃ…な。
そういう事に比べれば些末な事。
P1でも散々ぱら随所にあるしな。
レイバー事体が非軍事的なんだから。って、そんな擁護の仕方ってあるか?
そんな言い訳するならドラえもんでも作ってろ
アニメのドラえもんは「のび太の復讐と教訓的因果応報劇」になってるが原作は児童向けの秀作ショートSFの側面もあるな。
リアリティやディテールにこだわるのはハードSFだが、ドラえもんのSFテイストに比肩しない似非SF作品が殆ど。
まあ、レイバーはSF作品と銘打ってる訳じゃ無いしね。
P2冒頭は非軍事的なレイバー「以外」がボロクソなんだけどな。
この擁護君、どうあっても押井が無知かつデタラメな知識を元に作劇したと認めたくないらしい。
>押井が無知かつデタラメな知識を元に作劇
だから、ハリアーのインテークの前にしがみついてだとか、コブラのソリにしがみついてとか、プロテクトギアの駆動源とか、キリが無いでしょ?
また逆にそういう事に終止したらスラップスティックなドタバタ劇も出来ない様な閉息感に包まれる訳よ。
只でさえP2は閉息感あるからな。
戦闘ヘリにモーゼル一丁で本気で立ち向かって行く滑稽さがそもそも押井の持ち味。
「(レイバーの)ライフルスラッグ弾使えば戦車の装甲くらいは行けるんだぜ〜。片目瞑ってよ〜く狙う、これよォ!」
…という(キャラ達の)いい加減さや悪ノリが衒学的な蘊蓄(主にメガネとか)と相まって権威に冷やかしが入る所が可笑しい訳で。
押井は宮崎駿とか他のアニメ監督には
軍事考証がなってないと文句言いまくってるんだから弁解の余地はないな。
パトレイバーより遥かに非軍事的なルパン三世にもケチつけたんだから。
しばらく干されてた理由は「わかりにくい物しか作らない」だけじゃなく
自分はおk、他人には文句付けるダブルスタンダードな姿勢が嫌われてたのかもな。
あと押井って聞いてる側が反論できない、しない状況(オフレコ前提のトークとか
マンセー調のインタビュー)でなきゃ大口叩かないでしょ?
そのへんもチキンだよなあ。
押井は憎めない顔
>しばらく干されてた理由
多分、「迷宮物件」だろうな。
あれ、トワイライトQだったか…そういうOVAシリーズ企画だったんだけど、第二段に当る「迷宮物件FILE538」でそのシリーズ事体が飛んじゃったからw
難解な文学作品風の「天使のたまご」、自首製作に近い実写映画「紅い眼鏡」、で、OVAシリーズをポシャらせた「迷宮物件」でトドメと…
>自分はおk、他人には文句付けるダブルスタンダードな姿勢
それはパヤオもトミノも誰でも一緒でしょ…あれでもTPO考えてトークしてる筈、本人達は。
ディスカッションは相手を得心させる為に行うから、討論好きの押井やパヤオが本音で喋れば「自分は正しい」という強い信念を持って語る訳だからそうなる。
また相手にも自分(等)と同じ様に「自分は正しい」という強い信念の論をブツけて来る事を欲しいる。
(パヤのインタビュー番組なんてTPOの為に発言ガマンしてイライラ来ているのが伝わって来るでしょw)
>押井って聞いてる側が反論できない、しない状況(オフレコ前提のトークとか
>マンセー調のインタビュー)でなきゃ大口叩かないでしょ?
全部返していていたら夜が明けちゃうからね。
それに押井が相手を論破する所が観たい訳で無く、押井の見解や考え方を聞きたい訳だからね、インタビューや交流トークの主旨は。
まあ、口が巧いのは確か…つか、それが押井調だし。
なら押井は今でもP2冒頭はシルカとRPGで正しかった、とでも思ってるのか?
……思ってそうだな。
パヤオが自作の考証やデザインで、
押井のように薄みっともない言い訳なんてしてたっけ?
パヤオは自分の説明に対し、的外れな質問で返されたり、自分の幼女嗜好に繋がる様な遠回しな指摘にはムカッ腹立ててあからさまに態度が硬化するでしょ?
まるで無関係の話を持ち出して何が言いたいの?
心の内はどうあれ、中傷紛いのダブスタ上等の電波を垂れ流さないなら問題は無いな。
ハインドもいいがZSU-23-4もいいな
あのポーランドの女優さんも
その意味ではスカイ・クロラのスイトも
>>235と同じ人が擁護してるのかね?
言ってることや文体が似てるけど。
>>954 この手の人ってなんで贔屓の引き倒しでかえって自分の首絞めるんだろうと思う
>>949 無いな。
ナウシカ原作版でガンシップの形状を「これは絶対に飛びません」と
笑いながら述べている程だ。
>>949 パヤオの場合「そのほうが絵になるから」とか「作劇上の都合」とかさらっと言えてしまう
絵描き(マンガ)から入ってるか、脚本、演出(非絵描き)から入っているかの違いだね。
ブチへの対応といい、パヤオにスカイリィのタービン突っ込まれた時の的外れな反論といい
押井は絵が描ける人間に対してコンプレックス丸出しなんじゃないかな。
>>959 宮崎「エンジンがコクピットに近くて、パイロット焼け死ぬよ」
押井「液冷だから大丈夫だってw」
だっけ?
小林誠にも彼のデザインした飛行機「これ、飛ばないね」って聞いたんでしょ?パヤオ。
あれはさ、分っていてウソデザインしてるか分ってないで知らずに間違ったモノ描いているのか訊ねているんだと思うけど、
小林誠はモデラーだから自分なりの立体映えのルールでデザインしてる筈だから答えに窮するよね。
同様にブチは自分の美意識センスでデザインしてるから”らしさ”優先で理屈なんて二の次なんだよ。
そういう非マニア的な要素が功を奏しているから同じ非メカヲタクが見た場合にカッコいいと感じる。
…押井はさ、どっちかと言うと理に適っていていそうで野暮ったいイメージのものの方が好きだからね。
「西部西新宿戦線異状なし」のガラクタ戦車回収車とかがいい例。
だから個人の志向によってデザインの引っ掛かる点も違って来る。
>960
エンジンじゃなくて排気タービンだったはず。
>961
「液冷だから」とか的外れなこと吹いた時点で押井は「知らずに間違ったモノ描いている」に該当してんじゃん。
あんたの論法で言うならスカイリィは理にもかなってないぞ?
どうせ「デザイナーが……」とか言うんだろうけどそのデザインにOK出したどころか
ゴテゴテ付け加えて意味不明にしたのは押井自身ですから。
>>935 一応ツングースカは当時は「対空にも対地にも兼用できるミサイルを
搭載している」と言われていたから、対空ミサイルで装甲目標撃ってる
こと自体は非難はできねーかなーとは思う。
軍用レイバーは大した装甲はないって設定だから、撃破されてるのはまぁ
納得できるってことで。
あのシーンのダメさ加減はそういう問題ではないけどさ。
>>961 出渕が考証より見栄えを優先するデザインを上げるのは、
デザイナーとして正しい姿勢。
ところが押井はリアリズム云々と御託を垂れて他人を批判する割に、
自身はリアリティの欠片もないデザインをする。
>>963 「代紋TAKE2」で、カールグスタフが品切れだったため、スティンガーで
強引にビルを破壊する話を思い出した。
まぁ、釈迦に説法だが、一般人の知性を自称するマスゴミが、
軍艦を戦艦、装甲車両を戦車、航空機を戦闘機と呼ぶがごとく、
また少女漫画で、わざわざクモの巣サイトを書きながら、射手が
それを覗かず狙撃するというのが堂々とまかりとおる世の中だ。
目くじらをたててもしかたあるまい。
ただ、話はもどるが、P2を映画館で鑑賞したとき、RPGの弾頭
に赤外線センサでも組みこんどるんか?あの世界はとは思った
な。
加えて、なんで東側の対空戦車は対装甲車ミサイルをつんドル
んだ?一番の高価な車両だから、あんな掃討戦にたっかい電子
機器の塊の車両はもってこんだろうとも思ったし。
レイバーの車高の高さが被弾率を高めているのと同じで、あの
車両も被弾率は高いぞ。
ちなみに柘植が生き残ったということは、応援のオーストラリア軍
によって、反勢力ゲリラは蹴散らされたんかいな?
また、ハンニバルの部品は、きちんと回収されたのか、または現地
のジャンク屋にはぎ取られたのか、そんなところが気になってしまう
>目くじらをたててもしかたあるまい。
他人の作品なり何なりを批判しないならな。
それに、少女漫画どうこうと言ってるが、軍事や政治のリアリティを主体にし
それを標榜する作品の話をしてるのに、覇王愛人を持ち出しても擁護にも何にもならないぞw
映像的なガジェットとしての要請に基ずくチョイスというものもある。
見た目にキャッチーな対比フォルムだな…この場合は同種の軍用兵器的ディテールの人型レイバーとの。
その視覚的対比にどんだけの、どういう意図があるかによって選択は決る。(警察=リボルバー:ギャング=オート みたいなね)
要するにディテールの整合性なのか、映像に要求される得心力なのかの優先順位。
…でもまあ、概ね趣味的嗜好性で決まっちゃうのかな、なんやかんやで。
例えば俺の親父は「P2」観賞後に「で、レイバーってなに?」って聞いて来た位だ。
単純に”所謂ロボットアニメのロボット”に見えなかったって事なのかな…?
一般人なんてそんだけ絵的な格差を計って印象操縦してやり、シルエット的な差別化を組まなきゃなかなか認知して貰えないものなのかも。
素直にそのほうが絵になるからと言っとけ..
それを粉飾するのに整合性だの得心力だのを持ち出すのは良いが
そこから他所様をどうこう言うのが間違い。
>単純に”所謂ロボットアニメのロボット”に見えなかったって事なのかな…?
ないない
押井ファンは変に理屈をこねたがる。
あの描写ってフレアで「RPG」の誘導が攪乱されてたよなあ。
だいたいにして「ラーダーにスローモーションで突入するミサイルのシーンを撮りたい」だけなら
ツングースカを選択する時点で間違ってる。
距離400mならミサイル撃つ前にイクストルの20mmなんぞ裸足で逃げ出す30mmが注ぎ込まれるっつーに。
>971
完全に理詰めでやると押井の粗に言及せざるをえなくなるから
ツメの甘い「屁理屈」でしかないのが笑いどころ。
擁護君は軍事的知識のデタラメさにはさっぱり言及しなくなったな。
印象論で煙に巻こうとしても無駄よ?
・実際のところ「絵になるから」という理由で選択した描写に「これはリアルなんだ」と屁理屈をつけたがる
・自分で「リアルだ」と思い込んでいるものが実は突っ込みどころ満載
・その癖人様には「リアルじゃない!」とケチつけまくり
黙ってればよかったんだよ、押井は。
>>966 ラーダー(柘植の乗ってたレイバー)を撃破した時点で相手は
「全滅させた」と判断して引き揚げて行ったんじゃない。
柘植が目を覚ましたのは相手がいなくなって救援が来るまでの
短い間だっていうことで。
好意的解釈だが。
あのシルカのキャニスターには中に歩兵がRPG構えて入っています。
近代的タンクデサントです。
>968
>映像的なガジェットとしての要請に基ずくチョイス
>見た目にキャッチー
>その視覚的対比にどんだけの、どういう意図があるかによって選択は決る。
で、出渕デザインを初めとする他人の作品には上記項目をリアルでないと批判し、
そのくせ自作品では演出上の要請であるとか言って採用。
批判対象はこのフダブルスタンダードっぷりだから、
演出上の要請であると擁護するのには意味がない。
>>942 そのムチャクチャな演出したのと同じ口で「出淵のレイバーはリアルじゃない」とか
「お前とかゆうきまさみは要はガンダムやりたいだけだろう」とか言うから…
出淵=メカ、ゆうきまさみ=キャラ
パトレイバーって作品は押井がいなくても成立するが彼らがいなかったらパトレイバーじゃないのにね
キャラクターデザインは高田明美。
ゆうきまさみは漫画描いてただけ。
そうなの?
野明ってあ〜るのさんごとそっくりだけど。
キャラの性格づけとかかな。
パトレイバーの原案自体ゆうきまさみなのだが、何その珍説。
押井はただの雇われ監督だろ
映画版が神懸かってたのも川井音楽と伊藤脚本あってこそ
あの頃の伊藤脚本がイケイケブイブイなのは平成ガメラ見ればわかるでそ
そろそろ次スレだけど、ここが変だよ押井監督!みたいなテンプレある?
テンプレにする気なら数レスいるんじゃねw
・P2の冒頭
・「90mmチェーンガン」
・ヘルハウンドが「シャイアンの後継機」という設定
・スカイリィに関する諸々
・戦場のリアル
・本人のダブスタな言動
このスレを上から見直しただけでもこんな感じだし。
ここじゃないけど、P2はスクランブルシーンも相当アレらしいな。
きっとPKO派遣された部隊の識別システムがいい加減だっただけなんだよ
それならありそう
>映画版が神懸かってたのも川井音楽と伊藤脚本あってこそ
川井も伊藤も押井のイエスマンだろ。
脚本は押井と伊藤の共同作業で。
「ノアの方舟」に思い至ったのは打ち合わせで伊藤が帰った後に便所で押井が気付いたから。
この偶然の暗号を見い出し、俄然やる気が出て来た押井は…
「ホバは不在の存在だった…
全てのコンピュータから個人情報を消し去った男が残した手掛かりを追って、
松井刑事が辿り付いたのが、定年退職した役所職員が保管していた戸籍謄本の記録帳。
ホバ-エイイチは6才の時に既に死んでいたという衝撃の事実…それではHOSを開発した者は?。
今、その墓の前から電話を掛けているのだという松井の言葉に敗北感に打ひしがれる後藤。」
というプロットを伊藤に話して「それだけは、やめて」と懇願され泣きつかれたという…。
伊藤的にはその後のTVシリーズの構想も視座に入れていたからだろう。
最終回紛いの真似をされたらプランニングが狂ってしまうからだ。
川井も押井の無理難題に辛抱強く良く応えて来たお陰で、自分の旋律レパートリーの幅を増やして来た。
パトレイバーが押井守が参加したことで面白くなったり、相乗効果があったことは認めるけど
それも伊藤がしっかり骨組みを組んだから破綻しなかっただけなのは以後の押井作品見ればわかることだよ
>川井も伊藤も押井のイエスマンだろ。
その後決別した伊藤は違うね
川井は職人で監督の要請に応える立場にあるってだけでイエスマンとはニュアンスが違うのでは
うめるか。
埋めます。
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999 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 01:20:41 ID:eZPiubWl
いさくはもう押井を見捨てろ
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1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。