1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 05:30:02 ID:???
ドイツのMG34/42や日本の九六式軽機関銃と立派な物があるけど、
米軍にはBARみたいな中途半端な物しか無いのが不思議。
イギリスですらブレンガンがあったのによ−。
3 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 05:47:17 ID:???
その代わりガーランドがあるから良いじゃない
4 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 05:50:30 ID:???
>>3 M1で8発撃つ間に、MGは160発撃ってくるよw
5 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 05:53:21 ID:???
その代わり砲爆支援があるから良(ry
6 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 05:55:17 ID:???
ブローニング自動小銃M1918(BAR):300〜650発/分
九六式軽機関銃:550発/分
MG42:1,200-1,500発/分
7 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 05:56:17 ID:???
>>5 結局、それが結論かも。
MG42相手だと戦車やヤーボを呼んで、退治してもらうw
8 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 08:53:46 ID:???
ノルマンディーだと冗談抜きで兵隊一人に戦闘爆撃機一機だしなぁ
9 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 09:16:38 ID:???
10 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 09:43:57 ID:???
>>6 「米軍にロクな軽機がない」は正しいけど、その比較は意味がない。
MG42は発射速度が高すぎて伏せ撃ち以外できないし。
GPMGとしての優秀さと分隊支援火器としてどうかは違う問題。
11 :
10:2008/10/23(木) 10:22:38 ID:???
12 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 14:26:47 ID:???
13 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 17:51:43 ID:???
>>12 MG42は防御戦闘などで据えて撃つ際には絶大な威力を発揮するが、長所の裏返しとして、
高発射速度に伴う反動、ベルト式給弾、比較的重い重量のため、
分隊支援火器としては使いにくいという面がある。
ZB26系列はGPMGとしてはもちろんMG42に及ぶべくもないが、
「一人で運用できる」軽機としては優れている。
用途に関係なく単純に発射速度が高ければ良いというものではない。
米軍の火器体系の問題はむしろ、M1919が軽機としては重すぎ、
軽快なBARは持続射撃に向かない点にあると思う。
14 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 18:13:40 ID:???
15 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 21:28:47 ID:???
>>13 英国やソ連のドクトリンに注目してもいいよね。
英軍自身ではブレンガンをセミオートで狙い撃つ運用でMG42に対抗できたと評価しているのは英軍らしいが。
L86までマガジン式で「狙撃」運用だったし。
M1919は重いけど、戦後のGPMG用三脚と比較するとMG34、MG42用ともにかなり重いね。
三脚運用だとM1919の方が身軽じゃないかとも思う。
16 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 22:55:50 ID:???
>>15 米軍と違って独軍はMG34/42を分隊火力の中心に据えてたから・・・
二脚式のM1919A6が大量投入されてれば、機関銃分隊と共同で動くなり
もう少し対処しやすかったと思うけど。
17 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 23:34:40 ID:???
結局日本陸軍が最も良いバランスを保っていたということか
アメちゃんみたいに全員の火力がアレとか
ソ連みたいにタンクデサントで接近戦ってのはナシな
18 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 00:18:21 ID:UHjwIAQH
バランスはいいけど、将校に騎兵銃か短機関銃を持たせるべきだったな。
拳銃だけじゃ火力弱すぎ・・・
19 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 00:22:53 ID:???
将校が銃撃戦に加わるようなことは滅多にないのだから、あれはあれでいいのだ。
ドイツやロシア、イギリスだって一応は拳銃だけなんだから。
まあ、員数外の装備として短機があったらよかったのに、とは思う。
20 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 00:37:55 ID:/OtQ1QQN
SMGより擲弾筒の方が分隊の戦力UPに貢献できるだろ
21 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 00:47:50 ID:UHjwIAQH
ところで、日本の場合サーベルや軍刀で指揮をとったけど、他の国は手信号だけなのかな?
突撃の時は拳銃?米軍は小銃と短機関銃の選択っぽいけど。
22 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 00:52:55 ID:???
米軍将校は短機じゃなくてカービンだろうjk
23 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 02:14:34 ID:???
>>17 日本軍は擲弾筒があるがSMGとかは無い。
英国の場合、ブレンガンの装弾数は30発だし
小銃は十連発でボルトのストロークも短いから
歩兵の火力が高いと言う話も聞きますな。
24 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 02:28:06 ID:UHjwIAQH
プライベートライアンでは短機関銃もってなかった?<ミラー大尉
25 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 02:34:27 ID:???
世傑別冊「世界の軍用銃」によるとWW2後期には米軍はBARを分隊に二挺配備していたらしい。
BARの火力が低いといっても突撃班と射撃班に一挺ずつなら結構使えそうだとは思う。
小銃はガーランドだしね。
26 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 02:36:05 ID:???
>>13 分隊支援火器の場合はMG42は50発ドラムだろ
27 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 02:44:17 ID:???
>>16 野戦で各分隊で火力戦をやる、そのために小銃手が射撃位置を確保するのがドイツ式。
敵部隊を火力で打撃しようとするやり方。
小銃手が土地を確保するのを火力で支援するのが英、日の方式。
独英日ともに分隊火力は機関銃主体だが、英、日の方式ではベルト供弾よりマガジン方式が使いやすいし
弾の節約のために狙撃的な運用ともなる。
独軍では機関銃がやや鈍重だから狙撃戦や狙撃用自動小銃で補おうとする傾向があった。
M1919は三脚が軽いからシステム重量としては軽い。20kg切る。ラフェッテは20kgはあるからMG34/42は30kgオーバー。
他の重機は有効射程3,000mぐらいだけどM1919はその半分ぐらいしかない。重機としては軽すぎるし、軽機としては重い。
M1917はMG34/42より重いし。
>>23 軽機削って擲弾筒。
バランスいいのは英軍か独軍だろうね。
28 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 02:52:19 ID:???
>>24 ミラー大尉はトンプソンM1A1を持ってたような?
ホーヴァス軍曹はBARかな。
29 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 02:54:16 ID:???
ミラーはトンプソンだね。
フォーヴァスはM1カービン。BARはライベン。
30 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 03:02:02 ID:???
31 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 03:18:27 ID:???
コンバットは軍曹がM1A1で少尉がM1カービンだったな。
WW2もののFPSやると下士官とかたいていトミーガンだな。
32 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 03:27:28 ID:???
そりゃ、
分隊長:自動小銃あるいは短機関銃
分隊支援火器手:BAR
狙撃手:スプリングフィールドM1903
小銃手:M1ガーランド
だから当然といえば当然。
33 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 04:05:45 ID:???
>>21 なんだろ、、、信号弾とかかな?
独軍だと色フィルム付きの懐中電灯持ってたけど、、、、あれの運用方法何通りあるんだろう。
34 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 04:10:15 ID:???
35 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 04:15:07 ID:???
BARとガーランドとM1903は同じ30-06弾。
短機関銃と拳銃は同じ.45ACP
カービンは.30カービン弾
だから3種類。
36 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 04:19:13 ID:???
37 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 04:19:40 ID:???
>>34 M1ガーランド…….30-06Springfield
M1カービン…… .30 Carbine
M1903…….30-06Springfiled
BAR…….30-06Springfield
トンプソン…….45ACP
グリースガン…….45ACP
M1911…….45ACP
という訳で最多で3種類。
38 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 06:57:56 ID:???
映画「レマーゲン鉄橋」や「遠すぎた橋」では、英米諸氏は鹵獲MP40を使ってました。
39 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 07:03:43 ID:???
トンプソンは重いし、ステンだと不安だもの。
グリースガンなら悪くないが。
40 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 07:21:30 ID:???
>>38 パラベラム弾がそのまま使えるな。
>>39 ステンガンは水道パイプみたいな作りで強そうに見えない(w
41 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 08:48:09 ID:???
>>24 元々カービンは将校・下士官・後方勤務部隊等の自衛用兵器として開発されたものだよ
ただ、米軍の場合はこの規定がかなりゆるく、短機を使っているケースも非常に多い
42 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 14:10:54 ID:???
捕獲された日本軍の兵器が、相手の兵士に使用されたとかコピー
生産された例は非常に少ないんじゃないの。
擲弾筒と歩兵砲がまれに使われたぐらい?
ニューギニア方面では、捕獲された日本軍の航空爆弾が、日本
部隊の頭上に降ってきたこともあったというが。
43 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 14:13:45 ID:???
ステンガンってゲームなんかだとかなり軽そうだけど本物は意外と重かった。
まぁそれでも銃としては軽いか
44 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 14:16:52 ID:???
BARの射手はどうやってえらんでいたんだろうね?
俺だったらなれるもんならなりたいナ
狙い撃ちにあったって話も聞くけど、持つなら強力にこしたことないじゃん?
45 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 14:27:44 ID:???
>>42 相手国がコピーしても大量生産まで持ち込む工業力がなかったり(中国)、コピーしなくても自国から大量に持ってこれたり(アメリカ)だったからな。
ただ、アメリカは自国軍が敵国の兵器を捕獲して使っていることを国内向け宣伝として公表したがらなかったので、そういう資料自体が少ない。
まあ、沖縄戦で海兵隊が日本軍から捕獲した重機を使ってたことがあったけど。
戦後は戦後で、米軍の放出装備が大量にあったし。
それでも十四年式拳銃や三八式歩兵銃、九九式短小銃があちこちで二線装備や警察用として使われてたことはあるよ。
46 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 16:48:35 ID:nNGkFIrY
>>27 >独軍では機関銃がやや鈍重だから狙撃戦や狙撃用自動小銃で補おうとする傾向があった。
詳しくないので質問させて。
独軍の編成にはマークスマンというか分隊狙撃手は含まれてるの?
それとも専門の狙撃班が出張してくる形?
47 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 18:17:34 ID:???
>>42 中国・北朝鮮が使った。・・・朝鮮専横諸々で残ってた生産設備まで使った。
ベトナムが使った。ベトミンの武装とか。
使われた相手は同盟国なり間接的同盟国だが。
あと国内で元日本人が日本人を襲撃するのに使いました。
48 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 20:29:27 ID:???
>>45 砲塔を撤去した九五式軽戦車が、昭和30年代末?まで、警察機動隊の
装備にあったらしいです。 天安門弾圧のとき登場した解放軍の装甲
車のような小ぶりな車両が並んでる画像を、ネット上で見ました。
>>47 たしか1970年ぐらいの中国の小紛争で、中国側の国境トーチカから
九二式重機が射撃されたのが確認された、という記事を見た憶えが
あります。
49 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 20:30:39 ID:???
>>44 選出方法は腕力と射撃能力に秀でた者、、、スマン判らん。
狙撃兵からは士官、下士官の次に狙われそうだね>BAR持ち
部隊同士の撃ち合いだと、そうでもなさそうだが
50 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 20:34:54 ID:???
>>48 歩兵火器から外れるが、他にも一式半装軌車がゴミ回収車に使われたり、中共軍が国境内戦でチハ車・チハ改を使ったりというのもある。
後、中共軍が一式戦とか雑多な陸軍機から寄せ集めで作った練習機を、フランス軍も一式戦、インドネシアが九八式直協偵察機と二式水戦を使ってる。
大砲の類はあまり聞かないね。
トラックの類は結構生き残ってたかも。
51 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 21:42:34 ID:???
>>46 独軍の狙撃兵は中隊所属じゃなかったっけかな?
52 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 22:45:15 ID:???
>>37 >M1ガーランド…….30-06Springfield
>M1カービン…… .30 Carbine
互換性は無いの?
53 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 22:47:32 ID:???
全然ないよ。薬莢付きの実弾見りゃわかるじゃん。
54 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 22:51:29 ID:???
.30カービンのタマを、.30-06の薬莢を半分にしたクルツ弾にしとけば、
21世紀に入っても米軍の基幹小銃はM2カービンだったろうな。惜しまれる。
55 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 22:53:09 ID:???
M2カービンだったかどうかはともかく、同系統の弾薬を使い続けていた可能性はあるなw
56 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 23:13:39 ID:???
30カービンの弾丸はドイツの様な小銃弾の短縮型でなく拳銃弾の拡大型で実際拳銃弾としても使われた。
廃れたのは朝鮮戦争で冬服のソ連兵には貫徹力不足なのと低温環境での作動不良だが小銃弾と拳銃弾では弾丸形状が異なり先鋭弾でない30カービンは生き残れないだろう。
第一朝鮮戦争以降の米軍はクルツ弾や小口径弾でなく7.62oNATO弾使ってるんだし。
57 :
名無し三等兵:2008/10/25(土) 02:41:29 ID:???
>>52 威力比較(30 Carbineの威力は30-06Springfieldの36.5%しかない)
ttp://homepage3.nifty.com/sweeper/gun/burret/burret2.htm ・形状
左端が30 Carbine,右は 5.56mm NATO, 6x35 KAC, 5.7mm FN, 4.6mm HK,5.8x21 Chinese,
6.5x25 CBJ, 9x19 NATO, 9x21 Russian AP, .40 S&W, .45 ACP
ttp://www.quarry.nildram.co.uk/PDWs.jpg 30-06(左は9x19)
ttp://www.special-warfare.net/data_base/201_individual_weapons/image/30_06_01.jpg
58 :
名無し三等兵:2008/10/25(土) 08:45:05 ID:???
>>54 その場合、もっと重い銃になると思う。
M1カービン・・・2.5kg
SKS・・・4kg
異常に軽いんだよ、あの時代の自動火器としては。
59 :
名無し三等兵:2008/10/25(土) 11:52:48 ID:???
>>37 厳密にはM1ガーランドの30-06は
M1903の30-06と互換しない。
ガーランド用の弾をM1903は撃てるけど逆はジャムる。
(ジャムるから替えられたんだけどね)
そしてM1917/1919は最初はM1903の30-06で調整されたから
製造ロットが古い奴はガーランド用の弾でジャムることがある。
60 :
名無し三等兵:2008/11/01(土) 20:59:26 ID:???
61 :
名無し三等兵:2008/11/02(日) 20:17:10 ID:???
>>46 原書房の「最強の狙撃手」にそのあたりの話もある。
一般的にイメージする狙撃戦だけじゃなくて陣地の攻防や歩兵同士の遭遇戦で火力支援する
描写も多いよ。
62 :
市民:2008/11/02(日) 23:37:01 ID:WP+TFmKi
63 :
46:2008/11/03(月) 08:43:51 ID:???
64 :
名無し三等兵:2008/11/03(月) 22:39:10 ID:???
>>63 一応忠告
グロ耐性が0の人には、あの本はきついよ。
65 :
名無し三等兵:2008/11/10(月) 17:16:29 ID:???
英米兵の銃剣って使う機会は結構あったのかな?
66 :
名無し三等兵:2008/11/10(月) 23:30:14 ID:oJ3shss5
英国ってスパイク銃剣と30年式銃剣みたいなタイプが混在してるよね?
アメリカに至っては、30年式みたいな長くて不細工な銃剣と、短くて近代的なナイフ銃剣と、カービン用の銃剣が混在してるけど、
どういう意図があったんだろう?
67 :
名無し三等兵:2008/11/10(月) 23:34:50 ID:???
米兵はともかく英兵は普通にあるだろ。
68 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 19:48:48 ID:???
>>66 銃剣を着剣した銃の長さは、馬に乗った敵兵に届くことを前提としてとして設計されていた
このなごりで米軍の銃剣も30〜40mが普通だった。しかし軍の機械化が進むと長い銃剣が邪魔になる
などの欠点が出てきた。そのためブレイドが20cm程度の銃剣が開発された。
69 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 23:27:31 ID:Q6CTJiZa
>>68 つまり、日本陸軍では機械化など殆ど成されていなかったって訳か゚( ゚^ω^゚)゚。
70 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 23:35:47 ID:???
つーか、機械化されてたのが米軍だけ。
71 :
名無し三等兵:2008/11/12(水) 00:48:19 ID:???
ガーランドはフロントヘビーになので長い銃剣だとバランスが悪いらしい。
一番長いのはトレンチガン用のM1917だっけ?
72 :
名無し三等兵:2008/11/12(水) 06:17:51 ID:???
>>68 騎兵対策なら長い銃剣がいいけど、主に歩兵相手に使うようになってからは刀剣型短縮される傾向にはあったね。
機械化する前の段階から白兵戦で使いにくいというのが理由だろう。
折れたり曲がんないように作ると短くせざるを得ない。米独伊の方向。
英ソ仏なんかは開き直ってスパイク式にしたけど。
>>69 使いにくいから直してくれと要望が上がってきているのになぜか改善されないんだ。
15センチ程小銃を短縮してくれとか重機の弾使えるようにしてくれとかは九九式短小銃で通ったのに。
73 :
名無し三等兵:2008/11/12(水) 08:22:41 ID:???
>>66 銃剣てのは何も白兵戦だけでなくスコップや缶切りや包丁やナイフの代わりなどいろんな使い道がある。
だからどの国でもスパイク式は不評で日本も44式騎銃で採用したがやはり通常のブレード式銃剣がいいとされた。
てかフォークランド戦争や最近のイラク戦争でも白兵戦やってるんだけど。
敵の塹壕に突撃したり流れ弾で同士撃ちの危険がある時もあるんだし。
74 :
名無し三等兵:2008/11/13(木) 21:09:49 ID:???
米軍が第一次大戦から第二次大戦まで使った銃剣
M1905 ブレイド長40.5cm M1903、M1ライフル用
M1917 ブレイド長43cm M1917ライフル、M1897/M1912ショットガン用
M1905E1 ブレイド長25.4cm M1903、M1ライフル用 M1905短縮バージョン
M1 ブレイド長25.4cm M1903、M1ライフル用
M4 ブレイド長17cm M1/M2カービン用
75 :
名無し三等兵:2008/11/13(木) 23:24:15 ID:Hf1S/DME
>>74 日本や英国とそんなにかわらんな。
その割には沖縄やペリリューなどの写真を見ると短い銃剣ばかり。
緒戦では結構クソ長い銃剣だったりするけど・・・。
ところで、オーストラリア軍は長いナイフ型銃剣だけど、英軍と同じ??
英軍はスパイクもあったし・・・。
76 :
名無し三等兵:2008/11/14(金) 00:44:06 ID:???
オーストラリアはNo.1Mk3でナイフ型、スパイク型はNo.4Mk1この型はイギリスとカナダのみ使用してます。
77 :
名無し三等兵:2008/11/14(金) 02:22:58 ID:???
>>75 戦間期は昔作ったM1905使ってて、第二次大戦に参戦したことでM1905を再生産。これがM1942。
M1905/M1942が長すぎるのでM1を制定。
以降はM1の生産と合わせて既にあるM1905/M1942の先端をカットしてM1905E1に改修。
78 :
名無し三等兵:2008/11/14(金) 09:32:38 ID:???
>>77 M1942ってのはコレクターや研究者が勝手に付けた名前で陸軍のマニュアルでは全部M1905
M41フィールドジャケットと同じ
79 :
名無し三等兵:2008/11/14(金) 09:35:32 ID:???
>>75 >その割には沖縄やペリリューなどの写真を見ると短い銃剣ばかり。
M1カービンは当初自衛用火器として開発された関係で着剣用ラグが付いてなかった。
後で専用のM4銃剣をラグとセットで採用している。
80 :
名無し三等兵:2008/11/15(土) 13:21:04 ID:oHyOayRF
そういやカービンに着剣した写真を見たことがないな。すくなくとも太平洋では。
81 :
名無し三等兵:2008/11/15(土) 13:46:04 ID:???
日本兵と近接戦闘する気が米軍には無かったからな。万歳アタックとか、正気じゃない。
82 :
名無し三等兵:2008/11/17(月) 14:24:55 ID:PsinPWpw
その割にオーストラリア軍や英軍の着剣写真は多いな。
ニューギニヤとかブルネイとか。
エンフィールド銃かっこいい。
83 :
名無し三等兵:2008/11/18(火) 06:00:43 ID:???
>>81 近接戦闘能力では小銃手は体格がいいし、多少距離とったままでも自動小銃で射撃できる。
SMGもあるし、拳銃やカービンはセミオートとはいえ近接戦闘に優位。
米軍の場合、小部隊戦術では浸透を重視する傾向もあったけど、突撃発起できる敵前数十メートルまで進出できない印象。
近接戦闘で勝つにはより多くの歩兵を送れるかが重要だけども米軍は予備の運用は上手い。
>>82 英軍は夜襲と突撃を多用する。米軍は夜襲は統制がとりにくくなることと火力運用が難しくなるからあまり好まない。
エルアラメイン、モンテカッシーノ、カーンでも夜襲白兵突撃で英軍は独軍と戦った。
米軍と違って突撃発起はできてるから部隊運動は米軍より上手い印象がある。
84 :
名無し三等兵:2008/12/01(月) 10:32:37 ID:???
>>82-83 英連邦軍は結構勇敢なんだな。
蛮刀持ってるグルカ兵ぐらいかと思ってたw
85 :
名無し三等兵:2008/12/09(火) 11:12:05 ID:???
ソ連のマンドリンはステンガンやグリースガンより高性能。
86 :
名無し三等兵:2008/12/11(木) 23:21:28 ID:???
精巧さの点で、マンドリンと比べる英米SMGならトミーガンじゃないか?
ソ連軍でその二つと比べるならPPS43だろう…まぁ、7.62mmモーゼル拳銃弾の威力的な意味で高性能なのは変わらんが。
87 :
名無し三等兵:2008/12/12(金) 18:50:08 ID:???
ソ連軍の小銃と短機関銃の弾薬はどちらも口径7.62ミリだから
銃身の製造器具が使いまわせて助かってそうだな。
つか、それを狙ってたのか?
88 :
名無し三等兵:2008/12/12(金) 19:40:12 ID:???
>>87 恥ずかしながら、ソ連の短機関銃が7.62ミリって知らなかったw
89 :
名無し三等兵:2008/12/12(金) 21:11:41 ID:???
でもマガジン交換の時に気をつけないと指が切断されるってな。
90 :
名無し三等兵:2008/12/12(金) 21:37:57 ID:???
>>87 製造器具使いまわし所か、倉庫にしまってあったモシンナガンの銃身を真っ二つにして
短機関銃二丁分の銃身を作ったなんて乱暴なエピソードもある。
91 :
名無し三等兵:2008/12/12(金) 21:49:36 ID:???
>>89 マガジン交換のときじゃなくてドラムマガジンに弾をこめる時じゃね?
弾を並べてる途中でぜんまいが開放されてしまって指が飛ぶとか。
92 :
名無し三等兵:2008/12/12(金) 23:12:13 ID:???
>>87 ボロ・モーゼル(ボリシェビキ・モーゼル)は複雑すぎるが7.62mmモーゼル拳銃弾の高威力はウマー、採用!
簡素な7.62mmトカレフTT-33制式化→SMGにも当然7.62mmモーゼル の流れ。
別に狙った訳じゃないが、
>>90も本当にあった。レニングラードのPPS-42。
ただタマ自体は使いまわし出来ないから、補給部で、74師団に7.62一丁!あいきた!774師団にも7.62一丁!よしきた!の結果
74師団 「ちょwwww 俺ら小銃歩兵師団wwwwwwww 7.62mm拳銃弾の山どうしろとorz」
774師団 「ちょwwww 俺らSMGタンクデサント師団www 7.62mm小銃弾の山どうしろとorz」
…みたいな事になったらしい。
戦後7.62mm拳銃弾と小銃弾の間くらいの威力の7.62mmAK弾が出来ると、7.62mmのSMGは全部回収されて海外援助、新拳銃は9mmになってる。
93 :
名無し三等兵:2008/12/13(土) 13:52:03 ID:???
>>92 やっぱり口径が同じだと、補給の混乱もあったようですなw
94 :
名無し三等兵:2008/12/31(水) 09:16:17 ID:???
このスレ的に、初心者へお勧めの入門書ある?
95 :
名無し三等兵:2009/01/01(木) 01:59:17 ID:???
ジョン・ウィークス『第2次大戦歩兵小火器』が基本かねえやはり。サンケイ赤本「拳銃・小銃・機関銃」の改訳版です。
96 :
名無し三等兵:2009/01/07(水) 06:48:28 ID:???
97 :
名無し三等兵:2009/01/07(水) 07:11:19 ID:/5SZZnul
30カービン弾でアサルトライフルっぽい物を造ってればSMGいらねえんじゃないかと思うんだけどな
M2カービンは反動がきつくてしょうがなかったみたいだが
98 :
名無し三等兵:2009/01/07(水) 08:42:01 ID:???
>>97 それはPDWが流行りの今だから言えることで
既存の拳銃弾や小銃弾を流用できないカービンの方が中途半端だったんだよ。
99 :
名無し三等兵:2009/01/07(水) 08:56:13 ID:???
補助火器としてはSMGほど簡易構造にできず、
アサルトライフルほどは威力と射程がない。
イスラエルがMAGALをやめたのも作動不良以外に
コスト的な問題もあるのジャマイカと。
>>97 中途半端な.30カービン弾より、中近距離で強力なストッピングパワーを発揮する.45口径と
遠距離での殺傷能力に優れた.30ライフル弾の二つの方が良かったんだと思う。
そう考えるとM1カービンは先を進み過ぎていたんじゃないか?
102 :
名無し三等兵:2009/01/09(金) 12:24:44 ID:Z7/jWN5k
底威力と言われる30カービン弾だけどAK-74の5.45×39と同レベルの威力
30カービンは朝鮮戦争時に厚手の冬服を着た相手への貫徹力不足で殺傷力が充分でないのと低温下での銃の信頼性低下があって廃れた。
まあ火薬の経年劣化もあったと思うが。
>>103 まだそんな厨伝説信じてる奴が居たとはw
>>103 ベトナム戦争時でも南ベトナムのアメリカ軍事顧問団や特殊部隊員はM2カービンを使っていたのだが
>>103 ガーランドと比べたらそりゃ威力不足だと思う罠。
「M16だと倒れない敵がM14では〜」みたいな話だと思うよ。
>>105 そりゃカービンはジャングル戦で有利だからな……
と思いきや木製ストックのM1、M2、M3は湿気に弱いんだよなぁ
うちの伯父は予備隊創設時に入隊した人だが
「ガランドは遠くを撃つにはいいが多分戦争になったらM2カービンが一番便利だとおもった」
って言ってた。
ジョン・ブローニングが開発した『BAR』ってよォ〜中途半端なんだよなあ〜〜〜ッ!?
_ -―- __
r/ (@-、) _´ヽ''ー、 ブローニングが考えたのは「歩兵が抱えて突撃しながら射撃する全自動火器」
,./yη≫-:(_(9_) ,}、_,j であって軽機関銃じゃねーんだ…だからオートマチックライフルと呼ばれている
/_ }ー,r==ゞ;, ヽ,___ノ(_)ノ
( 〈7 /'i!〈.・.);j! @ノ(⌒ノ だがBARの重量は10kg近くあって歩兵が持って突撃するには重すぎだし
_,. - ー ―- ,. -┐ 一'^ 7 u / u ''==''ヾ;;r=-:、'ー'
,. ´ ⌒ヽ;: . ,/ー''ノ__「o/| ,/u :,_ノ|!、・):》 30-06弾の反動も腰だめに撃つには大きすぎるッ!!
/ iヽ, / ,r<└,ソ/ |u. <ミョ 'ヶ='' かといって軽機関銃かっつーと箱型弾箱は20発しか入らねーじゃねーか!?
'〉 j / /、 ,r''=┐__Li_, u 7' `/-'' ー-、
ノ r'': r/ /´ /,r‐'' ´,」└‐ソ、_, ,/ rへrへ_ しかも銃身を交換できないときているッ!!チクショーーッ
i:::r'7 /- />- _,.-‐'' `''-‐ r一〈 i { i〈:::::::`
__ _,:::ノ/ . ′ /_ ,r‐| l __ ヽrt」;;_::: ナメやがってこの銃 超イラつくぜぇ〜〜〜ッ!!
>> ン ,/ ̄ ,i ̄{__},) ヽ┌ 〉┴′ `
,.-‐'' i 、_,.r一'' 7'' ::::ヾ,_r_}‐′ .| どういう事だ! どういう事だよッ! クソッ!
ヽ ノ ,/::::::/ \ |
_}丶 ,__, -‐′ ,/:::::::/ \ _|_ オートマチックライフルでも軽機関銃でもないってどういう事だッ!
_,,..,/ r:/ l:::::::::,!____У/ ̄
,::::/ |::::::::| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄L/> ナメやがって クソッ! クソッ!
英軍はダンケルクで武器を大量に失わなければ
ステンガンの開発はせずにエンフィールド小銃と
ブレン軽機関銃で戦っていくつもりだったんだろうか?
>>94亀レスだが、文林堂グラフィックアクション37号
「WW2連合軍兵器大百科T」
エンフィールドをベースに自動小銃を……
>>109 普通は開発よりドクトリン研究が先行するし、軍からの発注でBARが開発されたから
考えたのは多分米陸軍の中の人。
第一次大戦時の戦闘群戦法は分隊を分割しないし、逆襲を即時撃退する
ためにも突撃に付いていく必要がある。
近接戦闘能力にしても小銃手の足手まといにならないことが主眼だろう。
強引に銃剣付けた日本軍の軽機や機銃手に拳銃を持たせたドイツ軍よりかはマシだろう。
ブレンもキャリングハンドル持って腰だめ撃ちできるようにはなってるけど。
軽機版のM1922と比べると銃身が貧弱だからフルオート射撃は重視してない。
点射よりもむしろセミオート重視なのでは。
チャールズ・ケリーは一回の戦闘で何丁も過熱させて壊しているけど、想定が甘かったんだろう。
英日もセミオートを主体で運用するドクトリンだったが三脚に据えて持続射撃できるように設計されている軽機
だったから問題は起きにくかった。
>>109 BARの位置付けは分隊支援用の重火力小銃でSAWの走り。
銃身交換出来ないが運用が完全に一人で完結するという大きなメリットがある。
極端なことを言えば分隊全員に装備させて「重火力分隊」を編成できるような武器。
他国の場合大抵2人一組が最小セット。
>>113 大戦後期の海兵隊はBARとカービン主体で編成してるね。
115 :
名無し三等兵:2009/02/05(木) 00:00:50 ID:bCbCjCTz
カービン&BARは対日戦じゃ最高アイテムだからな。
沖縄でもフィリピンでも日本軍が「自動小銃」を鹵獲して活用してるけど、
ここで日本兵が言う「自動小銃」って、
「M1小銃(ガーランド、カービン)」「BAR」「トミー」「グリース」のどれだったんだろう?
>>115 ボルトアクション以外の火器全般じゃないかな?
日本軍の擲弾筒みたいな武器は連合軍には無かったのですか?
>>117 強いて言えばバズーカやPIATや50〜60oの迫撃砲や小銃擲弾。
バズーカやPIATに榴弾ってあったんだw
対装甲を主目的としていても榴弾としての効果は結構ある
いまの戦車は徹甲弾かHEAT-MPだけで普通の榴弾は積まないくらいだし
バズーカやPIATには榴弾としての破片効果を増すための構造が弾にあったのか気になってきた
>>119 速射砲や平射歩兵砲同様に、対戦車用成形炸薬弾だけでなく、機銃陣地潰しや対建築物用途に榴弾も使ってただろう。
むしろ成形炸薬弾のみ対戦車用途のみしか使えなかったら、徹甲弾しか使えない初期の英歩兵戦車みたいに使い勝手悪すぎ。
wikiではPIATの使用弾種で成形炸薬弾・榴弾・発煙弾とあるな。
不便そうに見えたPIATが汎用火器に見えてきたよー。
>>117 元々日本軍で擲弾筒が発達したのは小口径の三八式歩兵銃が小銃擲弾の発射に向かなかったからで、本来なら各国とも小銃擲弾で賄うべきもの。
日本軍も当初から7.7o弾を採用していたら擲弾筒は発達していなかっただろう。
89式重擲弾筒の前身たる十年式は一次大戦時のドイツの信号弾発射器を参考にしたと言われるが、手榴弾の発射と同様に照明弾や発煙弾の発射等攻撃用途だけでなく通信等汎用的に使用されている。
因みに89式は十年式擲弾筒とは構造が異なり十一年式曲射歩兵砲の構造に近いらしい。
>>124 ロケットモーターに手榴弾くくりつけるとか相当勇気あるような
事故ったらかなり悲惨じゃね?
>>125 小銃擲弾とか撃ったら、歩兵銃の精度がガタガタになるなw
M1カービン携帯してる兵士ってどれくらい弾を携帯していたんだろ?
WWIIだと、マガジンポウチ×3(ベルトにふたつ、ストックにひとつ)と銃本体にマガジン一個。
計15×7で105発ってとこかな?
もっと持ってた可能性もあるね。
アメリカは後方からトラックでどんどん補給が届くから、
携行弾数も少なくて良かったろうな。
>>127だから廃れて迫撃砲メインになった。
米軍がグレネードランチャーに行き着いたきっかけは
戦地で見つけた日本軍の擲弾筒
>>126 現代に比べてその辺の意識にはかなり差があるんだよ。すくなくともPIATよりはマシだ。
>>131 アメリカのグレネードランチャーが擲弾筒の影響というのは俗説に過ぎない。
むしろ日本軍が擲弾筒を採用した理由と同様小銃の小口径化により小銃擲弾の発射に向かなくなったからだ。
後は小口径化によりストッピングパワーが不足してショットガン等で補った事の延長線もあるかも。
>>134戦後にグレネードランチャーとM59ロケットランチャー
作った辺りからすると割と俗説でもない気がする
>>134 40mm低圧弾の二重チャンバーは擲弾筒と似てると言えなくも無いんだけど
欧米の文献ではカンプピストルとかが元って書いてあるのばっかりだとか・・・
「じゃぁなんで擲弾筒が元ネタ説が出てるの?」っての昔からの個人的な疑問だったり。
(個人的にカンプピストルって擲弾筒並に大量に配備されてたの?と言う疑問も無いわけじゃないが)
>>136 秋月が初陣でB17を2機撃墜して以後連合軍は秋月型を警戒したとか、久我山の15p高射砲がB29を(ryなんてのも米軍の記録にはない日本でだけ言われてる根拠のない俗説。
そういう類いの都市伝説はよくある事。
欧米でも零戦は実は○○のコピーだったとかの根拠ない伝説あるじゃん。
単に形状が似てるからそうに違いないという思い込みがあたかも事実であるかのように広まっただけでないかな。
砲撃
>>136カンプピストルって例の対戦車拳銃の事か?
速攻で陳腐化したから主に榴弾使って擲弾筒として多用された。と書かれてるが
大活躍するほど有効な武器だっけカンブ?
英語Wiki流し見た限りでは、歩兵火力増強のため連発式グレネード・ランチャーつくろうとしていろいろやって、
タマは出来たが連発の本体が物にならず、とりあえず中折れショットガンベースの簡単単発案を中継ぎで採用してみたら割と好評・・・みたいな経緯だなM79。最初から単発路線じゃなさそうだ。
タマ先行ランチャー後ってのはバズーカと同じで、米軍にありがちなパターンではある。
ソ連は鹵獲パンツァーファースト以外に有効な携行対戦車火器は無し?
>>142 米英からのレンドリースがあるジャマイカ
>>143 え、Boysとかバズーカとかも供与されてたの?
>>144 対戦車ライフルはボイズなんて使わなくてもデグチャレフとか自前のがあるけど。
>>142 やたらデカイ対戦車手榴弾があったはず。
たまには対戦車地雷と工兵用信管のことも思い出してやってください。
つうかIII号やIV号相手なら対戦車ライフルも十分有効な兵器だろ
側面なら十分抜けるし(シュルツェン無しなら)、
ゼロ距離で運が良ければパンターの側面もいける
>>141 床井雅美のアンダーグラウンドウエポンとかいう本に、
手回し連発式のグレランの試作品の写真とかあった気がする。
>>148だからシュルツェン追加装甲が四号に増加装備されたよ。
成形炸薬に有効だったり虎Tに見える効果もあってかなり役に立った
対戦車ライフルってまともに装甲狙うんじゃなくて、キューポラとかペリスコープとか砲身とか燃料タンクとか狙うもんだろうに。
てか戦車が重装甲化してそのあたりを射たないと効果が期待出来なくなった
なるほど
ルパン三世で、次元大介がロシアの大きい対戦車ライフルを撃ってたなw
伯爵の暗殺部隊に撃ったやつだね。てかあいつらの鎧固すぎ。
ブレン軽機はプラガ軽機(チェコ/ZB26)の改良型である
ガス圧調整が可能で命中精度はMG34より高かった・・・・
昔木箱入りの程度の凄くいい廃銃を見た事があった 凄くいいフィンキの軽機だった。
96式軽機を鹵獲した英軍は、「ブレンのコピー」と思ったんだろうか?w
中身を見なけりゃそう思うかもね。
チェコ軽機も良好!
ブレンに比べ96式は現代のミニミ249並のハンディーさが有る!
ブレンは重いw 96式は軽く口径も6,5mmだから反動もマイルド!
最近ではミニミ等に光学照準器を付けているのを良く見るが70年前に96式
は先取りしてニコンのスコープを付けておりました、分解も容易で理想的な軽機デス
でもブレンやZBの破壊力も捨てがたい物が有りますネ〜。
ピアットでやられた戦車ってあんのかな?
>>161 山なりに飛ぶから装甲の薄い天井をやっつけてそうだ。
ブレン以下の性能で重量同等のBARの存在意義って何だったんだろうね。
アメリカのバルジ戦の番組でBARはMG34/MG42より命中精度がよく優れた銃だったと
紹介していたのが印象的だった。
1918年製と1926年製(ZB26で)一緒にすな。大戦の戦訓その他の取り入れ具合が違うわ。
BARはA1、A2でかなり手が入ってるからそんなに年代的にも違わんのでは。
おフランスの軽機が、BARの発展型、
て前どこかで聞いたような。
…フランスって、連合国に入るの?
あんな負けかたしたけど。
連合国じゃなければどこなの?
プライベートライアンでは軽快に撃ちまくってるけど、BARの反動はどうだったんだろ?
ニ脚が後につけられた、て事は、
やっぱり、反動が大きかったってことじゃないの?
ニ脚を付けると重くなるので大概外して使用します!
そのニ脚も使い勝手が悪いです
反動はかなりのモノかと思うのですが・・・米兵の評判はかなりいいですネ
日本人向きじゃないのでは。
174 :
名無し三等兵:2009/04/28(火) 14:46:53 ID:yXcbfq64
半分ヨタ話ですが、BARの無稼動銃を買おうとした場合いくら位になりでしょうか?
60年以上前のものですのでモノがあるとは思えないのですが参考までに。
シカゴレジメンタルズ見たら在庫なしだが、M1ガーランドが18万、MG34が34万だったから大体その間位じゃないか?
WW2で山ほど造った在庫がまだどっかにあると思うから、待ってればその内に出てくるだろう。。
ステンガンやグリースガンだと二束三文で買えないかなw
177 :
名無し三等兵:2009/05/02(土) 14:33:48 ID:XydWljmv
BARに二脚付きなのは腕だけで8キロ以上もある代物を支えるのはダルいからだろ、反動はガーラントの半分くらいじゃないかな?
重さが倍だから
まあ実射動画がようつべに掃いて捨てるほどある
>176 ステンが7万、グリースガンが12万だった。確かに安い。
バンドオブ〜なんかを見ると、トンプソンとカービンの
住み分けがよくわからない。実際太平洋方面末期じゃ
M1に代わってカービンが一般小銃兵にも多く装備されてるが、
師団単位で振り分けられなかったんだろうか
181 :
名無し三等兵:2009/05/05(火) 05:28:18 ID:uKvoBPvn
最強なのはSMG大量配備でもMG42でもM1ガーラントでも無く
ZB26系(ブレン、96/99軽機含む)の軽機と擲弾筒に支援されたBAR射手とともに前進するライフルマンという編成が一番バランスが取れてる気がする
日米英混血編成みたいな
>>181 ZB系とBAR系の異なる系統の軽機を2種開発・運用するなんて非効率極まりないんだけど。
米軍は後期にBARを分隊2丁配備して、突撃班と支援班に分けてそれに近い事をやったが、分隊に軽機2丁なんて贅沢できるのは米軍だけだ。
日本軍なんて定数を確保できないのが当たり前みたいな感じで、軽機の不足を擲弾筒で補ってたし。
>>181 >軽機と擲弾筒に支援された
軽機って分隊の先頭に立って敵を制圧するもんで、後方から支援するもんじゃないぞ。
小隊に分派された重機に支援されて軽機を先頭に突撃するってんならわかるけど。
それに擲弾筒も小銃よりむしろ射程が短い近接武器だし。
専用の擲弾ならまだしも手榴弾使うと100m位しか飛ばない。
ウチのじいちゃんは南方で戦ってたんだけど(島の名前とかは結局聞かなかった)敵の置いてった自動小銃(多分M1のことかと)を使っていたそうだ。
弾薬もかなり手に入ったとかで日本製の単発式の小銃(38式か)より使っていたそうです。
機関銃は扱い方がわからず弾薬もほとんど無かったので放置したそうです。
「あいつらいいもの食ってたんだ」という台詞を何度も聞きました。
昭和20年の3月に捕虜になって(マラリアに罹って意識が朦朧としていたそうです)22年に帰国した時には体重が20kgくらい増えていたそうです。
>>181 BARは今のアサルトライフル強化型の分隊支援火器と違って重くブレンなんかと大差ないような代物。
しかも三脚架上からフルオートでバラマキ続けることを前提に設計されてるZB26系に比べ機関部が貧弱だし
銃身交換もできない。
小銃も自動化すれば多少火力が向上するのは確か。どうせコスト度外視の編成なんだから。
MG42もドイツの限定的な状況でしか有効ではない火器だから入れないのは正解だと思うが。
インパール戦で弾が雨のように降り注ぎ続いたと日本軍
証言してる ビッカースマシンガンの十字砲火 最強
>>186 ビッカースは連続射撃には向いてるけど日本軍ではそんなにバラ撒ける弾自体がない。
これは発射速度の速いMG42もそう。
そして重い・水がないと使えない・寒冷地では水蒸気で位置がバレる。
結局武器は使う国の国情にあってないと性能だけで評価できるものではない。
まあ故障しない事は各国共通で求められるけど。
万能な火器とゆうのは存在しないネ TPOに合わせいかに使い分けるか
BARもショルダーウェポンとしては実に有用なLMGでした!
WW1〜ベトナムまで 信頼され使われた事は確かだからネ
この手(ZB、BAR、ブレン)火器でもっとも長生きしたのはブレンLMGかも・・・。
九九式軽機も高評価になりそう。
個人的には96式が一番いいかも!反動も軽いし分解掃除も撃つ時と同じ
姿勢で行えるのは96/99式のみです。
191 :
名無し三等兵:2009/05/06(水) 23:25:29 ID:zQp5aNRu
今のM4カービンをレースシステムで改造し使用している米兵とか見てると
トンプソンのフォアグリップは、当初のシカゴギャング仕様バーティカルタイプの方が使いやすい気がする。
トンプソンさんは時代を先取りしてたんだな。
>>187 九二式は水冷に劣らず重いし、マキシム式の九八式も九二式と同じように四人がかりで運ぶつもりだった。
多分MG42は米軍でも糞銃扱いだろうけど。
ドイツが使うと厄介だが、M1919、BARやM60の仕様からすると米軍に合わないだろう。
米軍は投射量をコントロールして持続的な火網の構成を重視するが
独軍は瞬発的な投射を重視する。大量に弾薬を消費するMG42では歩兵の携行する弾数をすぐに撃ち尽くすから
持続的な射撃は難しい。
193 :
名無し三等兵:2009/05/07(木) 19:31:38 ID:nSAWA3wy
>>182 BARはオートマチックライフルであってライトマシンガンでは無い、日英の軽機のドクトリンは制圧射撃で敵の頭を下げている間に小銃手が前進する
BARは行進間射撃に振った性能
>>183 通常の歩兵戦闘であれば擲弾筒の600mの射程があれば充分、分隊支援火器だし
そもそも一番使う機会の少ないであろう弾を例えに出す意味がわからない
>>185 WWU前に派生型でいくつか銃身交換出来るタイプが出ているがあえて米軍は採用してない、行進間射撃で小銃手と同じ様に走ったり伏せたり繰り返す用法だと結合部分があると地面に叩きつけられて時に壊れやすいし上にマガジンがついてるととっさの照準がとりずらい
まあ早い話が果物ナイフでも刺身は切れるし刺身包丁でもリンゴの皮はむけるがどっちにとってもやりずらい、どっちがどっちかどうかはようわからんが
何でも一本の包丁でこなそうとして慣れればどうって事無いかもしれないがどっちもやりずれーなって中華包丁的運用がMG42かな?
皆様の産まれ持った御自慢の「銃」は、
WWU連合国軍の銃で言うと何にあたりますか?
限定されると難しい
滅茶苦茶速い発射速度で持ち弾も半端無く多いって意味ではAC-130搭載のミニガンなんだけど
結構いい歳なのに性欲持て余してるんだよね
どうせ、軍事板住人のものは、
銃口カバーが装着されているやつなんだろw
それも手動でさえ剥がすことは不可能なものでw
野性的なんだよ、野生動物は皆装甲が施してある。 装甲の無い奴ってのは現代人は免疫が無いとかなんとかかんとかのアレだ
銃口カバーがある場合は、
チューンしてもらった方がよいのかな?
それはむしろデチューンだろ、装甲を外したティーガーなんて
>>193 移動しながら撃てるBAR(歩行射撃可能な重いライフル)
停止して撃つ日本の軽機とZB26系(立射可能でランボーごっこも何とか可能)
設置して撃つドイツのMG(どこかに置いて撃ちましょう・立射するときはプロテクトギアをつけましょう)
こんな感じですかね。
MG42は鉈みたいな気がするw
>>193 携行できる量は限られるけど、陣地で戦う場合後方からの補給があるなら弾薬を集積できる。
弾倉式でも銃身焼けるぐらい連射することもある。そういうときにBARじゃ射撃不能になってしまう。
実際チャールズ・ケリーが何丁もBARを射撃不能にしてる。
M60の銃身交換不便なのもだけど、米軍の分隊はあまり数撃たないことが前提になってるような気がする。
>>200 日本の場合は立射はかかえ射ちかキャリングハンドルを掴んで消防士の放水みたいな体勢で腰射ちしてたみたいだな、ブレンも多分同じだろう。
形状を一目見てわかるように肩射ちすると右前方がまったく見えないW
でもまあ持続射撃する時の弾倉の最装填は早いから一長両短ですな
>>201 日本軍が足りなかったのは前進火力(補給もねえし実際はどっちも足らなかっただろうというのは横に置いて)
米軍が足りなかったのは持続射撃できる銃器
英軍はブレンで持続射撃しつつ前進火力にステンを投入
でまぁSMGは安いのは分かるし反動が無いから射ちやすいのも分かるが有効射程50mってのはいくらなんでも短か過ぎ、そこまで接近するまで遊んでる兵隊がいるってのはどーなのよ?っていう
アサルトライフルって選択肢もあろうかと思うが全歩兵配備は厳しいしSMG的に配備するくらいなら小銃や軽機と弾が共通してるBARの方がよかろうもと
で、擲弾筒という曲射兵器が歩兵に随伴してるというのは結構な強み
つうかあの機関銃座じゃま!土嚢で隠れてて射ちずらっ!
合点承知!てな具合に拠点攻撃に使われる用法が多かったらしい、RPG的な用法かな?裏技的な用法だろうが直射も出来たらしい
>>201 発射頻度はLMGに劣るだろうけど運用の簡便さはブレンとかよりもBARのほうが上だよ。
米軍はそれ以上の火力はM1919とかがあるからあれでOKと思ったんじゃないかな?
じゃなきゃM14採用するときにM15なんて作らないと思う。
M1919A9なんて作ってるから完全に満足してたわけじゃないんだろうけど
もしかしたら銃身交換式で20〜30発程度のボックスマガジンの銃は中途半端と思ってたのかもしれないね。
個人的にソ連のDPはBARと日英のLMGの中間みたいな存在だと思う。
マガジンは邪魔だけど装弾数がそこそこ多いし。
>>202 ブレンはキャリングハンドルがAUGのフォアグリップみたいになってて
引っ張りながらそのまま下側へ回すとした向けに固定できるようになってます。
最近のAK向けのフォアグリップみたいな感じで片付けで立射も出来ますよ。
でもライフル感覚で撃てるBAR と比べるとやっぱし扱い難そうです。
この機構はZB26ないしZB30からのものか、ブレン独自の改良なのかはわかりません。
96・99式にはそういう機構は無かったので二脚の一方を引っ張るように直接掴んで
肩と左手で保持しながら撃つ様なことが一応可能だったようです。
ちなみに九六式は二脚の角度が一本づつ前〜後まで9段階位の角度調整と
長さが5段階位まで調節可能と言うアホみたいに凝った造りです。
エジェクションポートが横なので低く伏せるために微調整できるようにしたのでしょうね。
(持ち主は「こんなにアホみたいに拘ったもの作ってるから戦争に負けるんだ」と言ってましたw)
ソースは96とブレンmk3の無可動銃で遊んでみた感想なんで調整位置のノッチ数は間違えてるかも・・・
ただどちらもやっぱり出来なくは無いけどちゃんと狙えるかと言うと微妙・・・
M1919は銃身過熱を防ぐ為に200発毎に休ませるか一定時間内に射つ量を弾数制限して持続射撃とかビミョーじゃね?
それでも発射速度の遅い92式重機より投射量があったのかもしれないが射ちたい時に射てないってのはなあ、敵はそんな都合に合わせてくれないし
まあそれでもヤーボや砲兵支援の討ちもらしの残敵掃討なら問題無かったのかも知れないが
普通に水冷のM1917の方が良いよな
やっぱ わしは〜 96式がええの〜 照準眼鏡付けると実に良く当たる軽機じゃった〜
軽いしメンテも楽じゃった !
>>203 十一年式の二脚がつかいにくいからどうにかしろと言われていた時期だから。
三脚使うことも検討されぐらいで。
400発連射したら銃身が過熱したから交換できるようにしてくれとも。
>>204 日本軍からも米軍の機関銃は30秒連射したら30秒休むとの報告がある。
M1919は三脚とセットで20kgと軽量なのが特徴でドイツのラフェッテとMG34/MG42より10kgは軽い。
マキシム系やM1917/M1919も発射速度は低速で九二式とあまり差はない。
三倍ものコストをかけて全歩兵に毎分10発も変わらない様なモンを配備して機関銃はそんなウンコみたいの使ってるって金持ちの考える事は意味がわからないな
費用対効果って発想が無いのか悪しき平等主義の弊害なのか、ほらあいつらすぐフェアじゃないとか言うじゃん。
あいつはトリガー引くだけで弾が出るのに俺がしこしこボルト操作すんのはフェアじゃないみたいな
人それぞれだろうけどあの味噌田楽に串を刺したみたいな取って付けたような形は好きになれないわ、機能美を感じない
208 :
名無し三等兵:2009/05/09(土) 00:08:19 ID:T4rKsj7r
よくそれで朝鮮戦争の中国人義友軍の人海戦術の猛攻を防ぎきったよな
>>207 軽いのが長所。戦後のGPMGは三脚込みで15kg程度だけど当時としてはかなり軽い。
連続射撃できない欠点が出るのも連続フルオートが要求されるFPF(Final Protective Fire)という戦術をとった
からだし、毎分250発撃てるなら普通に撃つ分には問題はない。
>>208 砲兵支援。この鉄砲じゃ奴らに勝てないとなったから、新型のM60採用した訳で。
>>208 つかそれがM14とM60開発の契機だし。
212 :
211:2009/05/09(土) 00:47:41 ID:???
あ、ごめん。もう
>>210が書いてたか。
あと中国軍が精鋭部隊にSKSを装備させてたのも
米軍が小銃の更新を急いだきっかけになった、
という記事をウェブで見た記憶があるんだがどこか思い出せない。
確かにSKSはグリースガンとカービンに射程と威力で勝り
ガーランドよりも取り回しと速射性で勝るわけで、結構厳しいなあと。
朝鮮戦争前に基本設計ができててNATO弾の策定待ちだったのでは。
M1919って汎用機関銃にカテゴライズされてる事が多いけどもどちらかと言えば汎用と言うより凡庸だな。
軽機としては重すぎ重機としては役不足、毎分250発っていっても92式重機的に毎秒4、5発づつ低発射速度で60秒間切れ間無く射てる能力があるというならともかく500発/分で30秒射って30秒休んで250発っていうのはアレだよな
それなら別にブレンや96/99軽機でもそれ以上の能力があるわけでベルト式のメリットを最大限生かせて無いな
まあ、だからこそM1917と併存してたわけだしな。
217 :
名無し三等兵:2009/05/09(土) 08:29:36 ID:T4rKsj7r
しかしSKSに触発されて何でM14だよ、エゲレスが7o短小弾を既に開発してたのに
トンプソンもBARもそこそこ行き渡ってたから
同じような弾バラマキ型なら射程延びた方がゴージャス 位の
安直な発想の産物じゃねぇのかw
必要なのもどうしてこうなったのかも十分に理解できるがどうしてこう安直に解決してしまうのか理解できないアメちゃんの兵器
>>217 軽機を中心に考えれば一概に.308は間違いだったとも言えないんだけどね。
ソ連はPKMとRPK、SVDとAKで口径統一できなかったし。
タデンガンとEM-2で銃剣突撃する英軍が見たかったよう。
ソ連/ロシアは小口径短小弾で1人あたりの火力を増大させつつPKMとドラグノフで射程を援護って方向性で一貫してる、割り切りがしっかりしてるというかブレが無い
万能兵器を作ろうとして結局グダグダになるのはアメリカの悪癖だわ、いまだに6.8oがどうのやってんもんな
せっかく89式が行き渡った所なのに振り回される方は迷惑だわ
>>223 >ソ連/ロシアは小口径短小弾で1人あたりの火力を増大させつつPKMとドラグノフで射程を援護って方向性で一貫してる
んー、ロシアはロシアでアバカンとか迷走してるしなあ。
錬度が低い兵にとりあえずAK持たせて数で押し切る的なやり方が
段々通用しなくなってきてるし。
最近の米軍がやってるような、小銃手、分隊狙撃手、機銃手を
状況に応じてシームレスに編成する戦い方に対抗できるのかという疑問が。
なんか話がズレてきとるが別にアバカンは銃の問題であって弾の問題では無いだろ、L85が糞だから他のNATO弾の銃も糞という論法は成立しないわけで
シームレスという意味ではRPKなんて極地じゃないか?
あんな明らかに見劣りするもの操作性と内部構造が同じってだけの理由だけで使い続けてるんだからw
226 :
名無し三等兵:2009/05/09(土) 20:47:40 ID:T4rKsj7r
>>220 伏せ射ちすんのに便利だからじゃね?
スターリングでも改めて無いしお気に入りなんだろ
>>214 カテゴリーとしての軽機が固まってない時代。
十一年式以来日本陸軍ではM1919のM2三脚を参考にしたような軽機用軽量三脚の試作を
繰り返して終戦に至っているわけで、第一次上海事変で要求された分隊用自動小銃の代用としての面も強かった。
米軍の場合はFPF導入してたから。そうでない場合は密集突撃が相手でなければ一目標ずつバースト射撃が基本。
>>217 1944年にT20、1946年にT44で朝鮮戦争前にベースは出来てる。
朝鮮戦争の戦訓検討は5.56mm化のSALVOプロジェクトじゃないか。
RPKはいいぞ
でもミニミほど大袈裟な物は望まなくても弾の種類が同じだったらRPKよりウルティマックスの方が良いだろう?
>>231 所詮.223だしドラムマガジンを抱えていくのも面倒だお。
どうせ重くて苦しいならPKMの弾帯運びをするほうが
いざというとき火力で押し切れる安心感が・・・
RPKのドラムマガジンでは不満かね?
分隊支援火器と汎用機関銃ではジャンルが違かろもう
RPKもウルティマックスもどちらも重突撃銃という感じの風体だけどもウルティマックスは銃身交換出来る
RPKはAKのバレルを延長して肉厚にしただけ
ミニミみたいなLMGタイプのSAWを分隊に2丁とか、
反則的な装備ができるのは米軍くらいだしなあ。
弾薬の補給が追いつかないよ、普通。
簡単に銃身交換が出来るM4カービンとか出来るとアフガンにSS5,56弾
の雨が降るネ 米国本土では5,56/223弾の民間供給は制限せれてます
膨大な戦費鑑みM60GPMGやM14も再登場してるのでは 泥沼のアフガン
はまさに地獄! タリバン兵の視力の良さに苦戦するし、米兵が高山に体を慣らす
だけでも大変です・・・:。
237 :
名無し三等兵:2009/05/12(火) 22:04:07 ID:mgdGbMj6
米軍はもうほぼFN MAGだろ
艦艇用の近接防御機銃はまだM60があるみたいだな。
臨検時には支援用機銃として使われるんだろう。
239 :
名無し三等兵:2009/05/13(水) 05:33:58 ID:5ssqxA18
ミニミの7.62o拡大バージョンの方がMAGより軽くて良さげだけどな。
FN MAGを小口径化してミニミが誕生してそれをまた口径拡大して7.62o×51って面白い流れだよな
240 :
235:2009/05/13(水) 10:48:03 ID:???
何でもかんでも旧軍と関連付けて考える必要は無いと思うが
同じ国でもかたや貧乏国の500万の大所帯と、かたや先進工業国の3自衛隊合わせても25万人もいないような小規模な部隊編成を同列には出来んべ
>>241 確かに。茶化すような書き方は悪かった、スマソ。
WW2でも特に海兵隊は定数より多くのBARを装備する傾向があったし、
戦術の幅が広がる利点は大きい鴨。
連合国じゃないけど、フィンランドの歩兵火器はどんな感じだったんだろ?
ソ連とドイツの混合に、少々の国産?
なんだかんだ言って小口径短小弾はトータルで見れば正解だよな。
200発リンクで突撃なんてフルサイズの汎用機関銃ではこうはいかない、陣地戦では別だろうが軽機運用では50発リンクがいいとこ
だからこそ一見古くさいブレンが最近まで活躍の余地を残してたわけだけど
ZB26→ ブレン→ FN・MAG
+
(COLT・MG40)
FG42+MG42=M60
246 :
名無し三等兵:2009/05/13(水) 13:44:28 ID:sw1OmVxa
>>243 フィンランドのSMGは神。スキー移動で重さを相殺すれば当時最強クラス。
フィンランド・ラティー対戦車砲にもスキー板付いていたネ!
反動で後ろに滑ってきそうだなw
249 :
名無し三等兵:2009/05/21(木) 17:02:20 ID:xlUy/dcQ
国民党軍というとチェコ軽機のイメージが強いがカナダからブレンを輸入してるんだな
でも7.7oブリテッシュじゃなくて7.92o×57仕様
そうです!カナダ製造されたシナブレンは7.92o×57と非常に相性が良かった
ようです 英国7.7oブリテッシュ(リムド)は故障の原因にもなったようです
251 :
名無し三等兵:2009/05/21(木) 21:37:17 ID:xlUy/dcQ
でも日本の軽機やブレンは精度は高かったらしいがチェコ軽機は無故障機関銃ではあったが精度はあまり良くないらしい
銃の問題なのか弾の問題なのか
弾の問題ならブレンの名は付いてても精度は悪そうだな
中華民国41式軽機関銃7.92o×57 ほんとうだ何故かブレンと入って無いネ
日本が発注してたらブ式軽機関銃としてたでしょうネ? ブレンはチェコ軽機には
無いガス圧調整が可能な点も精度に貢献したのか? 剛性は明らかにチェコより
上ですネ。
>>250 NATO弾仕様の本家ブレンも給弾不良が改善されたりしてるのかな?
マガジンの給弾口のアダプターが7,62に改良されているから当然
給弾不良も改良されているでしょう〜 でもWW2ブレンもそんなに
給弾不良は無かったのでは? ブレンの評判はすこぶるいいです。
>>253 改善されたのかは知らないけどマガジンそのものはL1A1と互換だったと思う。
オーストラリアSASがベトナムでNATO弾仕様となったL4のマガジンをFALに装着してたって話を聞いた。
インド軍は未だにブレン使っているんだね
国産化もしてたしL1A1のインド生産型も大量に残ってるだろうから、まだまだ現役だろうね。
258 :
名無し三等兵:2009/05/25(月) 18:23:11 ID:oeaXgcxk
英軍はブレンを中機関銃と定義してたみたいだな、3脚架に載せたり100発ドラムで対空戦闘したり用法は汎用機関銃と何ら変わる所は無い
日本はそういう発想は無かったんかね?
259 :
名無し三等兵:2009/05/25(月) 21:04:12 ID:+jYgl2kx
ユーチューブ見ると、マガジン四本に一本は送弾不良起こしてるぞ。
しかも音も振動もすんごいからブレン撃つ奴はタフじゃないと辛いな。
>>258 ブレンに100発ドラムマガジン?
汎用機銃なら日本でも1式重機や3式軽機で模索してるが。
三脚架での利用なんて11年式軽機の頃からやってるし、その後もドイツのを参考に軽機用軽量三脚架の研究はしてる。
実際実戦でのブレンの三脚は不評だった! せいぜい対空射撃姿勢を地上戦転用して
が多少有効だったかも知れないが通常の三脚姿勢だとコントロールが実に困難
で無い方がマシ! そう思うとラフェッテは実に良く出来た三脚だと思う
頭の出来が違うネ:
ラフェッテは対空射撃できないしどうしても必要ならM1919用かZB53あたりの三脚を引張ってくればいい。
長距離射撃や維持射撃はヴィッカースがやる。ドイツでも重火器中隊のMGが担任するようになってるんだからあんまり変わらんでしょ。
BESAが7.92mmx57だったようにできればブリティッシュ.303に見切りを付けたかったのでは。
リムドな点を除けば汎用性が有って軍用としては良い弾だと思うけどね・・・
右往左往している東洋の国を見ているからそう思うのかもしれないけどorz
汎用機関銃なんて銃身を肉厚にしたり色んなアダプターが必要だったりして軽機としては重く、重機としては持続射撃がイマイチで別に持続射撃用の機銃が必要とか中途半端でいいと思えない。
M1919もM60もとても成功作とは言えない。
MG42もドイツでしか使えない特殊用途機銃て感じ。
普通に軽機と重機で使い分けた方が使い勝手がいい。
それと超低空の複葉機や観測機相手ならともかく、二次大戦でも各国の20o機銃でさえ対空用途に威力不足と言われてるのに、軽機に対空仕様なんていらない。
対空用途にも使えたら便利かもしれんが、軽機は本来一人でも扱えるのが売りなのにその為に対空用三脚を持ち歩くとか余分以外の何物でもない。
お前んとこの軽機はM14なのか
266 :
名無し三等兵:2009/05/26(火) 08:48:41 ID:1pOXXOk7
3脚を持ち歩いてたんじゃなくて車載の奴とか陣地用だろ?
対空に向かないて、単純に無いよりは良いだろよ
対空用なら断然CAL50がお勧め! M60なども三脚で使う事は少なかったのでは?
だって撃つ時の姿勢が高くなるからネ! ラフェッテなら低い姿勢でも操作出来るからいいけど・・
30−60 7,62 7,92、303は対空としては非力です。
お勧めと言われてもそれしか無かったらそれでやるしか無いわけで
>>267 では99式短小銃の対空用照尺は必要だったんでつね
輸送船上から小銃・軽機の一斉射撃やったら
敵爆撃機が近かずかなくなったと言う例も有るようだから
無いよりはましと言うことでしょう
無いよりマシにも程があるヨw ショベン弾などではグラマンなんかビクともしない
「敵爆撃機が近かずかなくなったと・・」 ←他に用があったんだと思うヨ
あくまで「ないよりマシ」で、これを本筋の用法とするのは違う。
でも、そこに集中しがちなのが我が国民の悪い癖な悪寒w
>>268 米軍がM1919以来使ってるあの三脚は低姿勢しか取れませんが。
歩兵分隊じゃ使わないが小隊の重火器分隊や重火器班のM60は三脚を使用。
歩兵部隊の機関銃やその他の部隊が自衛用に持ってる機関銃を臨機に対空用に使うわけだから
非力と言われても。
>>268 今日もまた、Cal.50を担いで陣地転換が始まるお…
276 :
名無し三等兵:2009/05/27(水) 18:05:59 ID:2300R40V
無いよりマシ・・: いまだに旧軍精神ご健在だよナ〜 無いよりマシな三八式歩兵銃殿を1発撃って十字砲火で全滅
する絵が見てとれるw 重くて役に立たない物なら無い方がマシだな! おつかれ。
KPV 重機関銃 ←これいいね! 初めて見たヨ
279 :
名無し三等兵:2009/05/28(木) 15:13:24 ID:W2HaRWPv
手持ちの小火器で対空射撃は別に日本の専売特許じゃねえだろ、アホか
99式に凝った対空用照準をつけているのがアホの印だろ。
97式自動砲とゆうのがあったんだね! ZB26をグワッと大きくした自動機関砲
とにかく日本製とは思えないカッコ良さです こうゆうのならまだ戦う気になれる。
手持 小火器 対空射撃 ←頼む脳内でやってクレ
夏休みはまだ先だぞ。
97式自動砲 ←頼む三八式歩兵銃スレあたりでやってクレ
285 :
名無し三等兵:2009/05/31(日) 02:49:55 ID:wmkG7dwz
第二次大戦時のドイツ軍のパンツァーファウスト、パンツァーシュレック、フリーガーファウストは
同時代の連合軍、赤軍の対戦車兵器、対空兵器と比べて性能は良かった方でしょうか?
戦車拳や戦車恐怖はバズーカやPIATと競合するが
戦車恐怖はバズーカよりデカイ分貫徹力があるが、当然デカくて重い
戦車拳は軌道があれだから極至近距離でないと当たらない
PIATは屋内で使えるし紳士になれる気がする
>>285 パンツァーファウストは種類が多くて射程もピンキリ。
射程30mとか撃ち殺されて終わり。
パンツァーシュレックはバズーカのパクリ。元は砲架に乗せて普通の野砲みたいな外観だったが廃れた。
フリーガーファウストは実戦使用されてないから何とも言えんな。てか余程低空・低速ならともかく当たるのか?
>>288 白煙をたなびかせ、派手に飛んでいくところを考えれば、日本海軍が大戦末期に装備した
艦対空噴進弾と同様、威嚇効果は高いんじゃない? そうであれば、対空火器としての使
命は果たすことができるし。
それではザ・パシフィックの放映にちなみ M1カービンについて おおいに語って頂きたい!
291 :
名無し三等兵:2009/06/02(火) 23:06:47 ID:/n4MOg8/
最近のWW2物はちゃんと着剣装置が無いのがいいよな〜
今でもCQB用として現役なのが凄い!
M2カービンは曲銃床でフルオートのコントロールが難しかったという記述が多いけど、
Youtubeにアップされてる動画を見る限りでは結構普通に撃ててるような・・・
弾がパコパコだしな
M14とは対照的
294 :
名無し三等兵:2009/06/03(水) 19:47:31 ID:2+JxQ+b4
ベトナムのジャングルでは軽快で故障の少ない(あっても即対応可)M1/M2
カービンはかなり重宝がられたようです、1980年代のニュースで韓国軍兵士
が仲間20〜30人をM2カービンで射殺した事件からも接近戦での有用性が高い
小銃だなと思い知らされた事件でした! 光州事件のスグ後だったような・・
>>294 その事件は手榴弾と銃でやったやつだな。
最後に犯人が手榴弾で自爆したと思った。
296 :
名無し三等兵:2009/06/04(木) 12:50:13 ID:UKboq7L2
なんかそんなんだったネ 当時は殺害した人数があまりにも多い事にビックリした!
ナム戦後間もなく・・ 当時の韓国軍は残忍だったろうナ〜
298 :
名無し三等兵:2009/06/04(木) 19:43:09 ID:UKboq7L2
韓国人の気性は荒いナ ガーランド〜カービン〜M16〜K2
299 :
名無し三等兵:2009/06/04(木) 23:14:26 ID:VXnhOmSg
相手が丸腰ならどんな銃でも虐殺できるだろ。
津山30人殺しの時は水平2連式だったか
種子島じゃ一人で虐殺はむりぽ。
そうか?できるだろ
302 :
名無し三等兵:2009/06/05(金) 16:17:38 ID:KQKYipAJ
銃身並べて連装式にすれば良い
303 :
名無し三等兵:2009/06/05(金) 19:31:37 ID:nx/BIz0j
オイ! 6/6 DDay だぞ
>>303 銃口にナイロン袋やコンドーム付けて防水したんだっけ?
映画SPライアンに、そんな描写があったような?
305 :
名無し三等兵:2009/06/07(日) 10:58:05 ID:NH2iB255
ミラーのトンプソンはナイロン袋にスっポリ入ってたネ
>>304 銃口蓋と違って即ぶっかけ、じゃなかったぶっ放せるのが便利みたいね>コンドーム
307 :
名無し三等兵:2009/06/08(月) 01:31:34 ID:5oDKiqov
FG42を捕獲して
308 :
名無し三等兵:2009/06/08(月) 20:03:32 ID:hJdhAI9Q
こっそり
パンパン
310 :
モンティ:2009/06/17(水) 13:13:50 ID:???
そろそろカーンは獲れたかな
311 :
関連スレ:2009/06/30(火) 01:48:24 ID:Q98U56j/
小銃としては、どれが一番マンストッピングパワーがあったのん?
アイアンサイトじゃ当たってるかどうかもわからんよ。
314 :
名無し三等兵:2009/07/14(火) 00:45:27 ID:Scu34ePK
M1ライフルなんかは現代戦でも通用する
性能はともかく、現代の基準からすればM1はやや重すぎるような・・。
316 :
名無し三等兵:2009/07/14(火) 12:30:25 ID:ZnLWlfhK
GAWだな。
>>312 30-06の旧アモを装填したM1903だったかな?
319 :
318:2009/07/15(水) 10:15:33 ID:???
まあ実際には、マウザーとナガン、
スプリングフィールドの威力は大同小異だろうが。
大口径主義者としては、この時代は良かった。
狙撃銃に限れば大口径志向は今も主流。
軍用でも.308から.300Win.mag.や.338Lapuaへ移行しつつあるし。
優れた射手が使う長射程の銃がおっかないのはいつの時代も変わらないよ。
黒色火薬使用なら口径11oとか珍しくないし、戦国時代の火縄銃にも大筒並にでかいのあるけど。
>>322 無煙火薬だとcal.50が実質的に人間の耐えられる上限なので。
それでも携行には不向きなほど銃が重く嵩張るから、
8mm級で重量と射程の妥協点が模索されてるところ。
パワードスーツでも出てこない限りこの状況が続くだろう。
対戦車ライフルは?とツッコミが入りそうだけど、
あそこまでいくと運用が銃というより砲に近い。
大人の事情で「対物」と呼ばれてはいるが、
(対人)狙撃戦に持ち出せるギリギリまで重量と反動を抑えたのが
最近の大口径狙撃銃の厄介なところ。
325 :
名無し三等兵:2009/07/20(月) 16:22:08 ID:GiO1t3gl
312、Kar98kではないか! 威力的には30−06の倍と聞いている
327 :
名無し三等兵:2009/07/21(火) 09:22:38 ID:uy2kvpPK
ナチス驚異のメカニズムです
>>325 ネタか?レスアンカすら打ててないようだし
実際はほぼ同等だって聞いたぜ?
仮に上回ってたとしても2倍は無いだろ、素人でも想像がつくぜ
Kar98kとセミオート機構に吸収されるM1ガーランドの反動の違いと勘違いしたのかな
倍までいくのかは分からんけど
age
332 :
名無し三等兵:2009/08/19(水) 23:11:15 ID:zlvk9FKQ
このスレで語られてる銃の無可動版とか持ってる人いる?
実際実戦でのブレンの三脚は不評だった! せいぜい対空射撃姿勢を地上戦転用して
が多少有効だったかも知れないが通常の三脚姿勢だとコントロールが実に困難
で無い方がマシ! そう思うとラフェッテは実に良く出来た三脚だと思う
ラフェッテは対空射撃できないしどうしても必要ならM1919用か
ZB53あたりの三脚を引張ってくればいい。
長距離射撃や維持射撃はヴィッカースがやる。
ドイツでも重火器中隊のMGが担任するようになってるんだからあんまり変わらんでしょ。
リムドな点を除けば汎用性が有って軍用としては良い弾だと思うけどね・・・
右往左往している東洋の国を見ているからそう思うのかもしれないけどorz
汎用機関銃なんて銃身を肉厚にしたり色んなアダプターが
必要だったりして軽機としては重く、重機としては持続射撃が
イマイチで別に持続射撃用の機銃が必要とか中途半端でいいと思えない。
M1919もM60もとても成功作とは言えない。
MG42もドイツでしか使えない特殊用途機銃て感じ。
普通に軽機と重機で使い分けた方が使い勝手がいい。
それと超低空の複葉機や観測機相手ならともかく、二次大戦でも各国の
20o機銃でさえ対空用途に威力不足と言われてるのに、軽機に対空仕様なんていらない。
対空用途にも使えたら便利かもしれんが、軽機は本来一人でも
扱えるのが売りなのにその為に対空用三脚を持ち歩くとか余分以外の何物でもない。
334 :
名無し三等兵:2009/09/03(木) 18:13:33 ID:WLcQuvuN
日本軍みたいに小銃や軽機を対空戦闘に利用したのん?
俺はしてないよ
>>336 退役軍人キタコレ
糞映画のパールハーバーでは、小銃やショットガンで対空戦闘してたがw
「1944年の戦士」って本で、米軍の自走高射機関砲兵がM1ガーランドをフルオートオンリーに改造する話が出てくる。対空戦で少しでも火力増強だとか。
ブレンの音って、他の機関銃よりうるさいくないか?
英軍お得意の夜襲には不向きだと思うが。
M1918もぶっ放してたらしいけど本当かな?
歩兵が手持ちの火器で敵機を撃ってない国なんてないでしょw
ww1じゃ小銃も航空機の脅威の一つ。米軍は緒戦でまだまだww1から抜け出せてなかったから、撃ちまくったんじゃね
アメ公は弾ケチらなくて良いんだから撃ちまくるだろ
当時の英米人の体格って、今の日本人より良かったんだっけ?
M1とか反動が凄いけど。
当時の日本人よりはいいけど、歴代世代の中では小柄気味。成長期に大恐慌が直撃してるんでね…
350 :
名無し三等兵:2009/10/18(日) 18:01:51 ID:VCK6EImL
火炎放射器って、米軍だけが使っていた、というイメージがあるけど、
ドイツ軍も使っていたんですね。火炎放射器41やスチール弾薬付き火炎放射器41など。
しかも、現在の火炎放射器の元を作ったのはドイツ人みたいですね。
それと、S-マイン(跳躍地雷)は、1900万基も製造され、絶大な効果を発揮したんだって。
っつうか、ドイツはホント色々な兵器を使ってたんだなw
なぜ米軍だけが使ったと思い込んだのか知りたい。
352 :
名無し三等兵:2009/10/18(日) 18:11:47 ID:VCK6EImL
いや、特別な理由はない。ただ、イメージ的にってこと。
>>350 アメリカ軍より日本軍のが先に火炎放射器使ってたんだけど。
93式や100式等、アメリカはむしろそれを真似てる感じだし、イギリスだってチャーチル火炎放射戦車とか使ってる。
別にドイツのオリジナルでもない。
ソ連軍だって普通に使ってるしな。特に市街戦では役に立つ
>>353 WW1前にドイツで発明されたってことでしょ。
>>350 ドイツが開発→ドイツ厨な日本が導入→ガダルカナルへ野焼き用兼ねて持ち込む(ジャングルで飛行場整備だからね)
→上陸してきた海兵隊に対して使用。見たことも聞いた事もない脅威の新兵器に海兵仰天→鹵獲品を試してみる。こ、これだー!!
海兵隊戦史によるとこんな経緯らしいよ、火炎放射器。
火炎放射器は攻撃側の兵器だし・・・
確か加藤隼戦闘機隊の映画でもパレンパンの空挺攻撃隊が使っていたね
プライベートライアンのときもそうだけど掩蔽壕の中の人を殲滅するには都合のいい兵器なんだろう
偶にはドイツやイスラエルの防御用埋め込み式火炎放射機のことも思い出してやってください。
・・・・・いつも思うんだが、あれって役に立つのかねぇ?
設置に手間がかかる割には数十秒しか火勢が持続しない(まぁ、ゲル燃料だから
あたり一面当分の間は火の海になるんだろうけど)し、効果の割にはコスト高だと思うんだがなぁ。
心理戦的には有効そうだけどねぇ。。。。
359 :
名無し三等兵:2009/10/19(月) 12:54:36 ID:oC6A+o4C
360 :
名無し三等兵:2009/10/19(月) 17:55:15 ID:+i8l2sf/
日本軍の火炎放射器って対戦車用じゃなかったか?
対戦車用としていたわけではないよ
実際、上海とかでは普通に陣地に炎注ぎ込んでるし
ただ、後ろから火炎放射器であぶられれば火炎瓶当てられたのと似たようなものだから、
ガソリンエンジン車なら効果があったはずで、他国でも同様の使い方をしていた可能性はある
362 :
名無し三等兵:2009/10/22(木) 08:48:08 ID:SlbKLaIH
自衛隊でも現用装備だが今でも有用なんだな
363 :
名無し三等兵:2009/10/22(木) 17:56:25 ID:o0x0OqXh
>>362 でも短時間しか使えないんだな?
…重いし
…使用部隊も限られるし
火炎放射器は
射程が30m程度で短い。
放射時間が1秒として10回分程度。
燃料を背負ってる状態で目立つし、タンクを撃たれると火ダルマ
重くて携帯に不便
と多くの欠点があるものの、トーチカや洞窟陣地には有効。
しかし使い勝手が悪そうだな。
だからチャーチルやT34みたいな重装甲の戦車で火炎放射を行うようになった。
>>362 ありゃあBC兵器とかで汚染されたものを焼却するための装備だよ
まあ地下陣地とかに篭る敵を丸焼きにしたりするのにも使えるが、
主要な用途ではない
米軍が硫黄島や沖縄の洞窟陣地に火炎放射器を多用したのは丸焼きにするのでなく、陣地内の酸素を消費させて酸欠状態にする為。
奥行きのないトーチカとかなら丸焼きにできるだろうけど、洞窟状態じゃ奥まで炎が届かん。
M3グリーズガンの使用弾薬は、
「.45ACP弾」と「9mmパラベラム弾」の二種類だったけどどっちが主流だったんだろ?
パラベラム弾の方は英軍供与分のみだったんだろうかな……?
9パラはレジスタンス向けだった様な?
戦後の中南米のイメージが強いけどね、M3の9m仕様って。
M3の9mmって、戦後に中共が国府の残した設備で改作した奴じゃなかったか、と思ってぐぐってみたら本家アメリカにもあったのか。
?,000万丁こさえた中の25,000丁で、大体はOSSが引き取り一部はサイレンサー仕様に改修?なるほどこら知らんわ。
STENと違って熔接多用してる分、レジスタンスもコピー出来ないし。
ありゃ。
>>370の文字化けしてるのは600,000万丁な。いま規制中で代行様頼みなんよ。
ろくじゅうおく丁・・・?
いや、60万と言いたいのはわかる
>>366 汚染作物だかなんだを焼いたりするんだっけ?
イギリスは何でブレンを採用した時は自国弾薬に変更したのに、車載のベサ機銃は7.92oのまま採用したんだろう。
まぁドイツから鹵獲した弾薬使えていいんだけどさ。
何気にイギリスって、拳銃も軽機も車載機銃も航空機銃も外国頼みだよな。
フランスと同盟組んで陸軍はフランス頼みなんだから、フランスと装備共用ならわかるんだが。
>>374 装弾機構がリムレス前提でベルトから押して装弾する方式。リムド化は引いて抜く方式に変える大改修になる。
ブレンも相当数7.92で作ってしまって結局中国に流した。
戦後に7mm弾の仕様が決まる前は7.92mmx57で自動火器を試作していたようでひょっとしたら
リムドの旧式弾であるブリティッシュ.303をリムレスの7.92に更新する計画があったのかもしれない。
国府軍は途中から米式装備に変わったけど、どんな装備品だったか知ってる人いる?
あめ式そのままだっぺよ
378 :
名無し三等兵:2009/12/13(日) 23:24:06 ID:GZRuoqBs
伊藤政徳の大日本帝国陸軍の最期によれば
アメリカの武器を持って、イギリスの戦術でロシア兵の様に戦うだったとか。
シャーマンのお下がりに皿型メット、M1903とかじゃなかった。
379 :
名無し三等兵:2009/12/19(土) 01:24:35 ID:O11aPXDZ
俺、ナチス・ドイツ軍のファンで、ドイツ軍の兵器は結構種類が多くて、かなり興味があります。
その1
拳銃 マウザーC96 マウザーHSc ワルサーP38 ワルサーPP/PPK
機関拳銃 MP18 MP28 EMP35 MP40 MP41
小銃/自動小銃/半自動小銃 Kar98k Stg44 FG42 Gew43
機関銃 MG34 MG42
航空機関銃/航空機関砲 MG81 MK103 MK108 MG151/20 MG131
対空機関砲 2cmFlakvierling38 3.7cmFlak43
スレタイ読みなされ
381 :
名無し三等兵:2009/12/19(土) 01:40:19 ID:O11aPXDZ
その2
火炎放射器/対戦車火器/対空火器
パンツァーファウスト パンツァーシュレック フリーガーファウスト
シュツルムピストル 火炎放射器41 スチール弾薬付き火炎放射器41
地雷 S-マイン(跳躍地雷)
突撃砲/駆逐戦車/自走砲
マルダーU ヴェスペ 3号突撃砲G 10.5cm突撃榴弾砲42
4号突撃砲 4号駆逐戦車 ナースホルン フンメル エレファント
Uボート
VII型 IX型 XXI型 XXIII型 XXVII型
382 :
名無し三等兵:2009/12/19(土) 02:09:17 ID:O11aPXDZ
その3
各種ミサイル
Hs117(地対空ミサイル) V1(巡航ミサイル) V2(弾道ミサイル)
R4M(空対空ミサイル) フリッツX(空対艦ミサイル) Hs293(空対艦ミサイル)
X-7(対戦車ミサイル)
双発戦闘機/双発爆撃機 Bf110 Ju88 Do217 Me410
迫撃砲/歩兵砲/対戦車砲/カノン砲/高射砲
7.5cmKwK42 7.5cmPak40 8cmsGrW34 8.8cmFlak18/36/37 8.8cmPak43/41 8.8cmPak43
10.5cmleFH18 10.5cmFlak38 12.8cmFlak40 12.8cmPak44 15cmsFH18 15cmslG33
15cmK18 17cmK18
383 :
名無し三等兵:2009/12/19(土) 02:25:15 ID:O11aPXDZ
最後になりますが、あとは軍用車両、バイクなどが中心になります。
多連装ロケット砲 ネーヴェルベルファー パンツァーベルファー(自走式)
軍用車両/バイク
キューベルワーゲン シュビムワーゲン Sd.Kfz.2 Sd.Kfz.7 Sd.Kfz.8 Sd.Kfz.9
Sd.Kfz.10 Sd.Kfz.222 Sd.Kfz.223 Sd.Kfz.250 Sd.Kfz.251 BMW・R75
なんかスレが荒らされてるが、もしやスレ保守のつもりだったんだろうか。
スレタイが「連合軍」の「歩兵火器」なのに、ドイツのしかも歩兵火器でもないのを名前だけ列挙とか。
せめて連合軍の同種の兵器と比較するならわかるけど。
例えば
マウザーC96は骨董品で重くて高く、ガバメントのがいい。
ワルサーよりブローニングHPのが弾多い。
短機関銃はMP40よりPPsh41だろJK。
機関銃はMG34/42やFG42だと発射速度高すぎ、すぐ弾切れですぐ銃身加熱する。
ビッカース中機関銃なんて10万発の連続射撃ができるぜ。
戦車拳骨は最初射程短すぎ、シュレックはバズーカのパクり、フリーガーは実戦に間に合ってない。
ネーベルベルファーよりカチューシャだろJK、砲は全般的に迫撃砲から重砲までソ連のが質も量も上。
てな感じで。
当時の拳銃で一番威力があったのはガバメント? それともトカレフ?
カンプピストル
>>386 ストッピングパワーなら大口径(低初速だけど)なガバメント、貫徹力ならトカレフ、初括力では9パラも45ACPも7.62モーゼルも大差ない。
つか拳銃弾て一撃必殺でなく、近距離から数発撃ち込んで確実に殺傷させるからどれもあんま大差ない。
どうせ小銃弾よりはどれも威力落ちるし、相手が死ぬまで撃つだけだから。
一発の威力が強いと反動きつくて扱いづらいだけだし。
390 :
名無し三等兵:2009/12/19(土) 21:13:13 ID:O11aPXDZ
ユーチューブで射撃シーンを見た限りだと、マウザーC96は、重量的にはそこまで重くもなさそう。
フルオート射撃も可能だし。比較的体格が小柄なアジア人でも扱いやすいから、大陸では好まれてたらしいぜ。
現在、ロシアでも人気が高いとかなんとか。
ワルサーP38は、WWU時でもバランスが十分で優秀な拳銃です。
戦後、西ドイツ軍で、改良を加えたワルサーP1が採用されました。
元が優秀だからで、優秀でなければ採用されるなんてことはありません。
PPsh41は、形状的にドイツのMP18のパクリだろと言いたくなります。
MG34/42は機関銃なんだから、発射速度が速いに越したことはない。
後者は四連装にして、対空火器にも応用可能だし。しかも不評なほど速すぎたというわけではない。
銃身加熱なんて問題は、基本的にどの銃にでもあてはまる。
スレタイ読みなされ
392 :
名無し三等兵:2009/12/19(土) 21:35:48 ID:O11aPXDZ
もちろんのこと、パンツァーファウストは改良されるに従い、射程も延びている。
後期型では、ロシアのRPGの原型にもなった。
ネーヴェルベルファーの発射シーンをユーチューブでみたけど、
結構優秀だと思う。一概にカチューシャだけが良い、みたいに言えないんじゃないか。
自走式ではパンツァーベルファーもあるし。
確かに、ソ連の大砲の方が上だと思うが、
ドイツ軍の戦車に搭載された88mm砲や75mm砲で、ソ連戦車は撃破されまくってたぞ。
突撃砲、自走砲に搭載された、105mm砲や150mm砲も活躍した。
米英軍の戦車相手には十分すぎるくらいだから。
393 :
名無し三等兵:2009/12/19(土) 21:40:10 ID:O11aPXDZ
>>391 これは失礼。連合軍の歩兵火器についてだけど、このスレでドイツ軍の
全般的な兵器を語ってみるのも面白いかなと思ってね。
>>393 面白いわけ無いだろ?
ドイツ歩兵火器スレを自分で立ててやりなよ。
30-30がブリテンのライフル弾だっけ?
>>390 C96は初期の拳銃らしく部品数が多くて、通常の拳銃の二倍の価格だがステータスシンボルとして、またストック付けてカービンの代用にしたり。
フルオート20連弾倉でSMGの代用にするなら安くつく。
モーゼルM1896系は英軍やロシアのボルシェビキ、中国の反日派馬賊?なんかが購入した奴も含めりゃギリギリ連合軍装備だな。
チャーチルが現役軍人時代にモーゼル一挺で命拾いした逸話は…なんとなく作り話臭いが有名だ。
>>376 初期だと、WWIの米軍制服に皿型ヘルメット始めWWI装備一式、小銃もエンフィールドM1917
(WWIの時に銃が足りなくて、イギリスのエンフィールドをライセンス生産した奴。米軍では後方警備専用)
生産ラインの混乱で余った輸出専用戦車のM3A3とM4A4…
バズーカとか105mm砲とかトラックとかはともかく、基本的にアメリカじゃ本気で要らん余剰装備ばっかり送りつけてた。
イタリアのブラジル軍あたりはアメリカと同じ装備もらってたのに、日本軍と(アメリカン・ボーイズ以外を)戦わせるならこれでいいのかと悲しくなったぞマジで。
まあ余剰装備の在庫がなくなった後期になると、米軍と同じ装備送ってるが。
>>398 最貧戦線よりはマシなんだろうけど酷いねw
装備はほぼ使い捨てに近い状況だったのかもな。
400 :
名無し三等兵:2009/12/27(日) 23:33:27 ID:94HEHeQt
ドイツの半自動小銃であるGew43は、ロシアの半自動小銃であるトカレフM1940、シモノフM1936を参考にして
開発されたそうだけど、ロシアのこの二つの銃は、信頼性が低くて、前線部隊からの評判は良くなく、
生産が中止されたみたいだ。少なくとも、物になっていれば、1944年は赤軍の大攻勢の時期であり、
ただでさえ、銃器が必要って時に大量生産されるはずだが、それがされなかったということは、
結局、物にならなかった、ということだな。
対して、ドイツのGew43は、より信頼性が高くて、大量生産性もあって、1943年から終戦まで
生産されたみたいだから、結局、物になったということだな。
第二次世界大戦時、大量且つ組織的に投入された半自動小銃で、成功を収めたのは、
トカレフM1940、シモノフM1936は含まれず、米国のM1ガーランド、ドイツのGew43だけだな。
401 :
名無し三等兵:2009/12/27(日) 23:46:44 ID:f60EkUcJ
PPSHはスオミSMGの真似だよ。
402 :
名無し三等兵:2009/12/27(日) 23:49:18 ID:94HEHeQt
ロシアの対戦車ライフルである、デグチャレフPTRD1941、シモノフPTRS1941は
優秀であるが、短所として、これは特性上しょうがないかもしれないが、
個人が持つ分には、重量がかなり重く(両者とも15kg〜20kg)、全長が2mもあるから、
とても携帯性があるとはいえない。これらと比較して、ドイツの榴弾投擲用拳銃シュツルムピストルは、
重量が3kg前後で、個人が持つ分には携帯性が大変優れている。戦車を損傷させることも
対戦車ライフル同様可能だし、軽装甲車両なら撃破することも可能らしい。
しかも、撃ちやすいように、ストックや標準器も付いていたというから、個人携帯火器として、
大変優秀であろう。見方によれば、ばかでかい対戦車ライフルを時代遅れにさせ、
さらに先に進んだ武器としてみることも可能かもしれない。
これは、アサルトライフルなどに装着するグレネードランチャーの先駆的存在ともいえるのではないかな。
ドイツ厨はなぜソ連にライバル心を持つのだろうか。
ただでさえ銃が欲しい時期なら、より生産しやすいボルトアクションや短機関銃のが、数を揃えやすいだろうに。
ソ連の自動小銃は銃本体より、弾丸の問題が大きいだろう。
なぜソ連の対戦車ライフルに対して、ドイツの対戦車ライフルで比較せずに、シュツルムピストルを出すのかもわからない。
シュツルムピストルなんて、本来日本の擲弾筒みたいなもんなのに。
歩兵戦術(せめて中隊規模)のわかってるガンマニアは雀の涙ほどだからな。
ひどいのになるとファイアー&ムーブメントさえわかってない。
>>403 おれもドイツ厨だけど小銃の性能で張り合う気は無いなぁ。
小銃は基本的に戦場での護身兵器という位置づけというのが一番の理由だが、
物理的な性能はどの国も大差なく、火力という面では小銃兵の腕の方がはるかに意味があるもんだからなぁ。
チェコの自動小銃は何でモノにならなかったんだろうなぁ。
最終的には配備するカネの問題じゃね。
>>406 軍のドクトリンに関係なく企業側で独自に開発したことと、企業側でどういった戦術、
戦い方のために作ったかという説得力のあるドクトリンを示せなかったからじゃないか。
従来型のボルトアクション前提の戦術では自動小銃高く付くばかりだし。
むしろWW2勃発直前なら自動小銃サイズに小型化した軽機関銃のがウケ良さそうだな。
小銃弾と共用化して普通の軽機より安価なら採用狙えるし
>>409 軽機や戦闘群用の自動小銃(米、仏、伊)より軽いとフルオートが制御できないだろう。
日本軍の例では試製超軽機関銃はグルーピング計測用の標的内に集弾しないので
グルーピングが計測不能だった。
セミオートで制圧射撃となるとDMRのような高精度が必要になるわけで。
特大のマズルブレーキを付けてみるとかw
>>411 AVS-36「サカロフ自動小銃」はマズルブレーキが付いていたが日本軍の試験ではフルオートのグルーピングは計測不能。
それでも撃った弾の半分は的に当たって、最初の一発以外入らなかった試製超軽機関銃よりはマシだったみたいだ。
>>410連射速度を落とせば良いだけだな。
自動小銃サイズなら弾幕か精密かの二択だろ
>>413 そして64式小銃・・・
小銃のサイズじゃ発射速度落とすのも難しいんだぜ。
基本的にボルトストローク大きめにとってやるしかないんだが、機関部がでかくなりすぎたら小型化できないだろ。
>>414 そして弾幕でも精密射撃もできなくなるんですね。
BARみたいなレートリデューサ作れればああはならなかったよ。
旧日本軍向けSAWというなら96軽機向けの減装6.5mm弾を採用して二脚と大型消炎制退器をつければ何とかなりそう。
>>414連射時の命中精度とか言い出したら重機関銃使った方が速いな。
短機関銃と自動小銃の間のM1カービンもフルオートだと使い物にならなかったんだし。
基本、小銃のフルオートはいざという時に
短機代わりに使える程度のオマケだと思った方がいい。
ソ連には普段はスコップとして使い、いざという時は3つに分解して組み立て直すと37o迫撃砲になる珍兵器があった。
>>418 小銃は弾数少ないからフルオートなんかやったら、すぐ弾切れだしな。
421 :
名無し三等兵:2010/02/17(水) 16:35:44 ID:ZYSPYiE7
ソ連のSVT自動小銃の方が作動システムがドイツのGEW41より優秀で43ではこれをコピーしたらしいな
ソ連軍は色々な兵器を英米から送ってもらってたけど、歩兵携行火器とかも送ってもらってたの?
>>422 >ソ連軍は色々な兵器を英米から送ってもらってたけど、歩兵携行火器とかも送ってもらってたの?
困ったときのWikipedia!
>銃 8,218
…ホンマかいな。
でも
>機関銃 131,633
>軍靴 15,417,001 足
ともあるから、それなりには正しそうだな。
「レンドリース」
ちなみにバズーカとかも提供したはずだけど、それは何処に書いてあるんだろうか。
424 :
名無し三等兵:2010/02/28(日) 23:26:45 ID:+o8SlMgr
>>423 弾薬が共通でない以上、小銃は大規模でもらってないですね。
やはり機関銃はブローニングなんでしょうか?
>ちなみにバズーカとかも提供したはずだけど、
初耳ですな。
バズーカ少数を貰ったソ連が早速戦線に出したら、見事にドイツ軍に分捕られて、それ以来送らなかったって読んだ覚えがある。
で、バズーカ鹵獲したドイツ軍がなにこれ怖いって慌てて自国規格に直して作ったのがパンツァーシュレックだった筈。
427 :
425:2010/03/01(月) 01:27:41 ID:???
1
ジョン・ウィークス「対戦車戦」P115-116
「1942年4月19日に、(米)陸軍兵器部は30日の期限でバズーカ5000門をジェネラル・エレクトリック社に発注した。同社は8.9分の余裕を残して仕上げた。
次にまた射撃実験があったが、こんどは事前の手配が出来ており、何十名かの高級将校や連合国の代表が見守っていた。
ソヴィエトがこの兵器について初めて知ったのは、おそらくこの時点だったと思われる。
その直後にソヴィエトからは注文があり、最初の製品の数百門がロシアに発送され、そのまま前線に交付されたが、ドイツ軍に鹵獲されてしまった。
この2回目の実験の結果、もう一つの大量発注が続き、大部分は北アフリカ侵攻のために、工場から直接港に送られ船積みされた。
その一部は船に間に合わせるのに港まで空輸したほどだが、1942年当時としては驚くべきことだった」
で、P71
「アメリカの新型『バズーカ』砲の積み荷が1942年にロシアに送られ、その中の数門をドイツがたちまち分捕った。
ロケット発射筒の有利さがたちまちわかり、7.8ヶ月の間にドイツの改良型が東部戦線の部隊に交付された」
訳。
2
次にまた…って話には理由がある。
最初の射撃実験の時は、そもそもバズーカなんてもん作ってる事自体、作った二人以外の誰も知らなかったんだ。
もともと、バズーカのタマ自体はライフルの銃口から発射するグレネードとして軍が作ってたんだが、
これが威力を出すために重くなりすぎて、ライフルから発射出来なくなったのよ。M2でも試したがうまくいかん。
そこで、まったく自分の趣味でゴダード由来のロケット研究をやってた、スキナーって兵器局の大佐が、
前に個人的に作ったはいいが、肝心のタマにいいのがなかったロケット弾肩打ち筒で、このグレネード撃てばいいんじゃね?って思いついて、
早速部下の中尉と二人でつくって演習場へ持ってったら、折よく同じグレネードを使うための別な発射機の試験をやってて、兵器局の将軍連中が視察で集まってた。
で、将軍たちの見てる前でスキナー大佐が模擬弾をぶっ放して、動いてる戦車に当てること2発。
ここで将軍たちがすっ飛んできて、残りの模擬弾を将軍たちが代わる代わる撃って、
その中の兵器局長が、量産型の図面書いてこい、大至急!とスキナー大佐に命令して、書き上げてきた図面を即GEに送って、
とりあえず5000門くれ、多分追加する!って次第。
この辺はP112-115に詳しいんだが、いくらなんでも書き写す気力がないんで要約させてもらう。
原文は本当に面白いんで、興味あれば図書館で当たってみて…俺は後に買ったけど。
cal.30ブローニングは無故障機関銃
イギリスって歩兵砲ってあったん?
保守
432 :
名無し三等兵:2010/05/18(火) 17:43:18 ID:rBFARFC8
>>430 ノースオーバー砲www
それよりおまいらフランスを忘れるなよ。MAS36ライフルとかわざわざ新規開発するドジっ子なんだぞ
>>432 他国がマイナーチェンジやボアアップ、あるいはオートライフル開発してる中で・・・だからなぁw
でも、あのレシーバーは嫌いじゃないぜ、ボルトハンドルも。
マニュアルセフティが無かったりコックオンクロージングだったりするけど。
何でか知らんが、フランスは一体型のストックが嫌いだね。
アサルトライフル以前なら、一体型が一番良いと思うんだが・・・
フランスのアクション部分は金属ってのは何か意味があるのかね?
何なんだろうね。
木部面積が少ない分製造が容易なったり歪みの影響が少なくなったりするんかな?
非一体型といえばエンフィールドも分離構造だね。
436 :
名無し三等兵:2010/05/19(水) 01:33:20 ID:Dlfi2hm7
米軍のM1、赤軍のモシン・ナガン、独軍のモーゼル、我が軍の99式に比べて
英軍のエンフィールドだけ、妙に古めかしくみえるなと思って調べると
アレだけ19世紀末の代物だと知りました、各国がそれなりに小銃の開発をしていたのに
どうして英軍はしなかったのでしょう?それとも、あの銃にもそれなりに利点が在ったと
言えるのでしょうか?
>>437 そういう変遷が分かる本やwebサイトあるかな?
439 :
436:2010/05/19(水) 13:06:49 ID:Dlfi2hm7
>>437 ああ、そうなんですね、マイナーチェンジを施していったわけですか、
ソードフィッシュを使い続けたり、MINIを半世紀近くになるまで生産
し続けたりする、英国の事だから古い物が好きだから使い続けていた
のかと思いました
>>439 一応第一次大戦中にマウザー系のP14ライフル作ったりしてるけどね。
こっちはその後どうなったんだか、動画サイトじゃ.30-06のP17ばかり出てくるけど。
>>438 俺が知ってるのはSmall Arms of WWII位だなぁ、ライフル一挺で1年か2年くらい尺取っていたような。
>>436 モシン・ナガンも19世紀末の代物だよん。
1890年採用でチョコチョコ改良して1998年まで生産された長生きさん。
WWIIで活躍したM1890/30が一番有名だけれど。
>>441 1998年まで作ってたのは知らんかった
さすがに軍用じゃなくて狩猟用だよね?
保守
444 :
名無し三等兵:2010/06/10(木) 11:17:27 ID:eHeCLFzH
ドイツ軍の無反動砲、7.5cmLG40 10.5cmLG40 10.5cmLG42/43は、
ケッテンクラート、Sd.Kfz.10、で索引も可能なんですね。最高です!!
スレ違いだ、ボケ
保守
過疎ってるなぁ
テスト
450 :
名無し三等兵:2010/08/01(日) 20:25:07 ID:9fL6EVMK
>>433 戦後にMP44とか装備したのにインドシナではMAS36に戻るフランス。
451 :
名無し三等兵:2010/08/01(日) 22:42:35 ID:8Fim8cHw
板違いかもしれんけど質問。
実銃のVz61って30連装マガジンあるの?
>>451 10発と20発入りのしか見た事ないな。
コンパクトさがメリットのSMGだから大容量マガジンを付けたらメリットがなくなるだろう。
453 :
名無し三等兵:2010/08/01(日) 23:31:56 ID:8Fim8cHw
>>452 ありがと。でも、そうだと20発入りで最低限の発射速度(毎秒12発)に調節して
もフルオート射撃すると1.5秒ぐらいしかもたんな・・・。使えるのか?
Vz61、APS、グロック18なんかはフルオートでも指切りバーストで
2、3発づつチビチビ撃つのがデフォルトなんじゃないか?
8キロ位の軽機関銃作れなかったのかね?
軽すぎるとダメとは言え、主要国のLMGはどれもちょっと思いように感じる
ソロターンMG30が9.5kg、クノールブレムゼMG35/36が10kg、
この辺までが軽量軽機関銃。フルパワー弾じゃこれが機関銃として働ける限度だろう。
ジョンソン1941が5.9kgでこれも軽量軽機関銃として作られはしたが、
実際の使われ方は4.9kgのFG42と同様の「空挺マシンライフル」だった。
WW2のフルパワー弾より強度面で楽な7.62mmNATOのHK21Eが9.3kg、
4.5kgのG3との差は、軽機関銃として使う為に必要不可欠な要素の重さなんだろう。
>>455 チェコ系、日本、ドイツは三脚架に乗せて持続射撃するつもりもあるけど
そういうこと考慮していない他も重いような気もする。
ZB30系列とかだと11キロ強だけど
10`弱くらいにまでは下げられたと思うんだ
とくに99式、銃剣のアタッチメントとかいらんだろw
銃剣がカウンターバランス替わりになってて
着剣時の方が命中率は良いって話だけどな。
見た目もかっこいいしな
>>458 着剣ラグ省いても大した軽量化にはならないんじゃない?
副次効果がなくなること考えると、メリットよりデメリットが大きいような。
それにロッキングメカを考えると軽量化は厳しいんでは?
>>458 ブレンのMk3以降はマガジン込みで10kg切っていますが。
銃剣つけると命中率向上するってのは、結局10kg前後でも軽すぎるって事だ。
本来50kg前後の重機で必要充分な性能を得られるのに、軽機は軽量化の為に性能を妥協している。
アメリカやソ連なども自動小銃には興味を持ったが軽機には積極的でなく、軽機を妥協の産物視するのは各国共通。
新素材の開発か弱装弾の採用もなく、無闇に軽量化すれば携行性は増しても、他の何かを犠牲にしないと実現しない。
日本軍なんて火砲や飛行機で軽量化に固執する余り、かなり失敗してるぞ(強装弾で尾栓が吹き飛ぶとか)。
464 :
名無し三等兵:2010/08/10(火) 00:04:25 ID:jjK1/7tU
単純にテコの原理
射撃姿勢の軽機はシーソーそのもの
支点たる2脚より後ろの方が重いのだから前方を重くすりゃ精度が上がるのは当たり前
支点、力点、作用点
拠点防衛用の機関銃と分隊支援火器としての機関銃を一緒くたにしてる奴が居て失笑
アメリカみたいに自動小銃を各歩兵全員に持たせられるような国ならともかく
支援火器をリロケータブルに持ち運びできないようなら、意味がないっつうの。
466 :
名無し三等兵:2010/08/13(金) 07:43:58 ID:ttQ1n3P3
まあガーラントもさほど自動銃の利点を生かしきれてないよな
装弾数もさして変わらないし反動でかいから照準ズレるし
高性能なのは認めるところだがボルトアクションの3倍のコストに見合ってるかどうかは微妙だ
アメリカはお金持ちで生産力も有り余ってるからね。
コスト3倍でもメリットがあれば採用を躊躇わない。
これで数%でも兵士の損害が減るなら安いものだ。
一方ドイツはボルトアクション小銃より安くて生産性の良い自動小銃を採用した。
ドイツで第二次大戦中製造配備された自動小銃の総数、約100万挺。
もちろん機関銃も短機関銃も作りまくったけど。
468 :
名無し三等兵:2010/08/13(金) 21:58:29 ID:ttQ1n3P3
ようつべでスプリングフィールドの実射を見ると5発の弾を7秒くらいで連発してるから
ちょっと距離が離れたらそんな差はない気がするけどね
ボルトを動かす動作が照準に影響をあたえるし保持も楽だし
ジャングルではマズルフラッシュの光が小さい38式は案外使えた。
とかいっても物量の差が違いすぎる
>>468 射撃場の射座で固定標的撃ってる分にはそう大差はないだろうな。
撃って走って伏せて隠れてまた走ってをやりながら
半自動銃と手動連発銃でどっちがストレスなく的確に射撃出来るかは明白。
普襖戦争でどっちも単発ながらローレンツ小銃のオーストリア軍が
ドライゼ小銃のプロイセン軍に一方的射撃を受けたのは、最大発射速度もさる事ながら、
運動と射撃と装填を自在に連繋出来たか否かが最大要因。
でも費用対効果的には軽機を拡充させた方がいいな
自動小銃を全員に配れるような国でも
機関銃は機関銃で必要だしな
小銃は小銃。機銃は機銃。オーバーラップは突撃銃登場後の話。
軽機が充実していようがいなかろうが半自動小銃の意味と価値は大して変わらない。
半自動小銃の価値は小銃兵に掛かる行動の制約を軽減して生存性と効率を向上する事。
自動車のAT変速機の信頼性と機能が向上して軍用車のAT化が進んでいる現況のようなもの。
「自動車の台数を増やせ」は当たり前。台数が充分になったら次はAT化だ。
もちろんこの2つは同時進行したってかまわない。
小銃手の仕事は、撃つことではなく移動すること
移動には敵を制圧する必要があるから支援火器が要る。
だから自動小銃・突撃銃と軽機がオーバーラップすることはないし
銃機能による制約軽減の最たるものは銃と弾薬の重量だ。
分隊火力の中心は軽機で発射速度から言っても自動小銃の効果など大した事ない。
ボルトアクション銃10挺を自動小銃に更新するより、軽機を1挺増やす方が遥かに効率がいい。
>>467 >一方ドイツはボルトアクション小銃より安くて生産性の良い自動小銃を採用
何の事を言ってるんだ?末期の国民突撃銃の事か?
Kar98Kの価格は65〜70ライヒスマルク、射撃精度を問われないMP40でさえ60ライヒスマルク程度なのに。
因みにGew41は150ライヒスマルク、MG34が350ライヒスマルクだったかな。
M1ガランドの発射速度は最大毎分32発、持続で毎分16発程度。
日本の小銃で持続毎分10発程度かな。
でもアメリカの兵士って射撃率低いから、全体の発射は日米同等程度かも。
一人以外は、みんな機関銃の分隊火器としての効力の肯定派だよ。
米軍の自動小銃て分隊火力全体として見れば、BARの性能・火力不足を補う程度の効果しか期待できないだろう。
放熱フィンもなく20発弾倉だから他国の軽機に火力で劣るし。
実際自動小銃装備なのにボルトアクション装備のドイツ軍に撃ち負けたりしてるし。
プロ野球で先発の柱になるエース級投手と二軍八人のチーム
方や二軍投手にプロ一軍レベルの野手八人のチーム
どっちが勝つかって言うと、たいていエース居るほうだろうね。
エースが機関銃で、野手は小銃なわけで
投手が同等に近いなら野手の差は決定的だけど
投手で負けてたらまず勝てない。小銃なんてそんなもん。
481 :
名無し三等兵:2010/08/16(月) 18:00:01 ID:7zk0OUQW
個々の兵士にとっては自分が生き残る事が全てだから敵が持ってるあれいいなって気持ちはわかる
軽機がどれだけ敵を倒そうとそれは軽機の射手にしか見えてないもんね
一兵卒には全体像は見えてないから実情以上の神話になったのだと思う
482 :
名無し三等兵:2010/08/16(月) 21:19:44 ID:b9skUbAd
一軍レベルの野手八人の攻撃力は?
キャッチャー無しで野球するってかw
全員エースで4番な、機関銃だけ装備した機関銃部隊w
>>476 MP43シリーズは50〜66RM、Gew43も床井雅美によるとKar98kより安かったんだってな。
つーか誰も「自動小銃があれば軽機の代わりになる」なんて言ってなくね?
「支援火力が機銃なのは当たり前で、半自動小銃は小銃手の仕事をやり易くするため」って話だろ?
「貧乏だから先に機銃を買った方がいい」は全然別の話。小銃を使い易くするための半自動なんだから。
>>486 半自動小銃分隊を作った唯一の国である米国は
小銃の自動化もしくは軽機の軽量化で
全く新しい戦い方をするつもりだったのよ。
これは「小銃手の仕事をやり易くする」のではなく
「小銃手の仕事を更に広げる」ことだったわけ。
従来の小銃手の仕事を更に楽にするものは
軽量化か突撃銃化だったんだよ。
>>486 BARの問題を放置して自動化に手を付けたことを指しているのでは。
名目上「軽機」じゃないから。
BARの場合レトロフィットできるよう改修が限られていたのが大きくて
戦間期の低予算が響いているように思える。
A2になると重量面で軽機と同等になってきているし、米陸軍の中の人は本当はどういう
火器を望んでいたのかと。
戦時ならともかく戦間期で予算もなく州軍程度しかない米陸軍が、よく自動小銃採用する気になったもんだ。
海軍と違って陸軍は平時に予算がなくて、戦車の開発生産も他国より遅れてる。
アメリカ軍の中の人が目指したのは、軽機を伏せ撃ちにして支援するのでなく、みんなで歩きながら撃てる事。
>>490 逆に規模が小さい田舎陸軍だから自動小銃制式化できたんだと
ソ連軍とかどうする気だったんだ?って思うわw
まああいつらは全軍配備じゃなくてマークスマンライフルのつもりだったんだろうが
あとBARの初期型は二脚付いてないんだぜ
むしろあれを立射前提で使うつもりだったという…
492 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 00:50:51 ID:z359L8+j
銃の本場的な言われ方するわりに案外アメリカ人って銃器センス無いよな
米軍が外国製を導入し始めてふと見渡してみたらM2とM16系くらいしか純国産ってなくなってる
>>492 次期小銃もH&Kあたりが有力視されてるしな
494 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 02:11:56 ID:ot4/MkEN
>>492 そういえば、ゴルゴでもその話をネタにエピソードが作られていなかった?
落ちの台詞が『俺は一人の軍隊だ』とか言うヤツ・・アレは面白かった
>>492 逆だよ。なまじ銃器センスが個人レベルであるから
銃の兵器としての本質が見えなくなるの。ライフルマン至上主義とか。
現代戦の小隊火力の思想って
「小銃手の錬度とか小銃の精度とか、こまけぇことはいいんだよ、
要は投射弾量の大きいMGを先に据えれば勝ち、あとは弾運び」
という身も蓋もない考えが基礎になってるわけで。
>>494 そう。だからBARは一見近代的なSAWに近いようで実は
「機関銃の火力を持つ小銃」というワンマンアーミー思想の産物なわけ。
M16、つかストーナーの思想にも似た部分がある鴨。
米軍は兵士全員にBARを持たせようとM14開発して失敗。
やっぱり支援火器も必要とM60開発してやっぱり失敗。
現代米軍の歩兵火器の分類だろM249がオートマチック・ライフルなわけ、BARで不完全だった
代物が最近になってやっと完成したと言える。
499 :
名無し三等兵:2010/09/10(金) 09:03:28 ID:xIMM8F8q
小銃と機関銃の弾を共通化するのは自然な流れなわけで
ミニミだと弾が小さいから一人で扱えるとゆうだけの話でBAR云々はあんま関係ない
>>498 >BARで不完全だった代物が最近になってやっと完成したと言える
ミニミだって弾の問題を別にすれば、GPMGが汎用性と引き換えに失っていた
「一人で携行、操作できる」軽機への先祖帰り。
ルイスガンやショーシャから始まりZB26でほぼ完成した一連の軽機の中に
BARも位置づけられるわけで、米だけが先駆的だったわけではない。
むしろ、銃身交換できない、初期型に二脚がない、ARという命名、
M1919「中機」との併用、といった点は、
当時の軽機に対する無理解や誤ったコンセプトを示すもの。
そういう意味では、時代遅れとか中途半端な火器とみなされがちな
RPDやRPKの方がよほど軽機−分隊支援火器の本流に近い。
>>500 「自動小銃」の命名はフランス由来では?
確かにFMの呼称はフランス起源だけど、
フランスの場合、マキシム08/15やルイスから、
ZB26やブレンまで「軽機」は全部FMなんで、
アメリカのARとはニュアンスが違うんじゃね?
アメの場合、BARの開発段階ではFMの直訳でBMR(Browning Machine Rifle) なのが
採用時にRifle Automatic M1918に変わったり、小銃の自動化という意識が
他の国より強く出ている希ガス。
BARを鹵獲した他国の評価はどうなんだろ?
「なんで777じゃないんだ!」
だね
ZB26やブレンと比べると評価が低いけど、BARとDP28もよく頑張った子だよね?
やっぱMG34や42がやっぱりほしいとです
潤沢な弾薬の補給があれば、の話ですが
ブレンを褒めるなら九九軽機も褒めてくれ〜!
日本軍おたなのに、日本語も読めない>510
ふしぎ!
イギリスの30-30って威力に不満はなかったのかな?
>>508 つかルイスやBARを参考にしながら改良を加えたのが他国の軽機だし。
採用試験でBARが候補だったところも多い。
シャテルロー然りブレン然り。
>>514 30-30ってウィンチェスターの鹿撃弾じゃねえか
イギリスは.303
なんだ.303ブリティッシュ弾のことだったのか
30-30って、なんのことかと。
>>509 MG42の見るべき所は給弾機構ぐらいでは。
潤沢な補給があっても携行量は増えないし。
>>518 威力に不満とかいってるから、30-30がブリの制式弾薬だったと思ってる可能性あるぞw
30-30は7.62x39と大差ないパワーしかないからなあ
男は黙って30-06
>>519 銃身交換が超簡単なのも良いな。
スレ違いだが、ブレンよりも機能的だと思う。
>>522 FN-MAGもPKMもM60も62式もMINIMIもMG4も銃身交換方式はブレン(チェコ)が起源だろ。
MG42の方式じゃ銃身にキャリングハンドル付けられないから耐熱手袋必須だし。
>>522 そうかな?
手数は変わりないし(ラッチを操作→引きぬく)、それほどでもないと思うけど?
確かに射手側に引き抜けるのは良いけど、
>>523の言うとおり耐熱パッドが無けりゃ火傷必死なのはマイナスかと。
M60で銃身のクイック交換が可能になったのは最終型になってからだけどな。
ナム戦では戦闘中でも耐熱グローブが必要だったぜ!HAHAHA!
>>525 ん?
M60ならバイポッドと銃身がくっついてるからバイポッド持ってひっこ抜けばいいだけだと思うが
前の方にあるから、撃たれないように、火傷しないように、やるには結構器用な芸になりそうだがw
まあ、予備銃身運ぶヤツは当然手袋常備だからそれはそんな問題にならないんでない
どうせ、加熱した銃身にちゃちなキャリングハンドルやラッチつけただけだと手袋ないと持てないだろうし
そいつが戦死傷したとき困ったことになろうが
12.7ミリ4連装を歩兵目掛けて打ち込んでくるアメ軍…
ミートチョッパーって名前の何所が対物銃なのか
528 :
名無し三等兵:2010/10/07(木) 08:36:29 ID:Dsxz9d5P
歩兵相手ならともかく本来の対空用途だとちょっと心もとないな
艦載ではエリコン20o積んでたのにな
アメリカ陸軍の対空火器が本来の目的で大活躍なんて状況は考えにくいがな。
>>530 まあそりゃわかるんだが、実戦中じゃあ訓練通りの操作なんて出来ないし、手袋なしだと根性焼きやるハメになる可能性高いと思うぜ
輻射熱があるし、キャリングハンドル自体銃身についてるから熱伝わってそれなりに熱くなってるだろうしな
ZB53なんて作らずZB26のベルト給弾化やっていればGPMGの祖はチェコとなったのに
と思ったり。
MG34がクイックチェンジの祖みたいな書き方している資料も多いけどチェコの方が早いし
反動式でどうにかクイックチェンジを実現しようとした苦肉の策なんじゃないかとすら思う。
>>534 11年式の弾倉みたいなスピードローダーわらた
しかしフルオートでも全然銃口揺れてないな…
十分な数のマガジンと予備銃身があれば、MG34なんかよりよっぽど有効に使えるかも
てかMG34とは目的が違うだろ
>>531 とはいえそんなチャチなハンドルでも無いよりはよっぽど意味があるんでしょ。
そうでなきゃ現在のGPMGの殆どにハンドル付かないだろうし。
>>533 MAG等でも付けたまま交換できるでしょ、あくまで安全の為に抜弾してるんだと思う。
構造考えればMGが出来てMAG出来ないわけがないし。
>>536 いや、特にブレンは「軽機」であるにもかかわらず
実際には陣地戦で持続射撃とか、ユニバーサルキャリアに載せたり果ては100連弾倉付けて対空射撃まで、
不完全ながらもGPMG的な運用をされていた。
背景には水冷で旧式なビッカースが、重機としても機動戦についていくには重すぎた、という事情がある。
航空機関銃を軽機代わりに使ってた例もあったはず
落下傘兵の逸話とかでもたまにでてくる
>>532 性能を妥協して軽量化して機動性重視の軽機と、安定した連続射撃が基本の重機を一緒にしないでくれ。
そもそもドイツはベルサイユ条約でベルト給弾機銃禁止されたから、軽機で重機を代用したに過ぎない。
銃身交換が容易でも交換中は制圧射撃が途切れるし、軽機は点射・重機は連射と用途が異なる。
つか連合軍歩兵火器スレなのに脱線しすぎだ。
>>541 チェコ機銃系は民国や英ブレンなど連合国で大量使用してるし全然スレ違いじゃないだろw
ZB26とブレンはメカは一緒なのかい?なんか、日本の九九式は見た目が似てるだけで、中身は別ものらしいと
聞いたのだが、どう違うのかがよくわからん。
ソ連のSG43重機やDP28軽機が好きだ。
それまで日米の武器に慣れた目から見て新鮮な感じがした。
九九式は十一年式同様オチキス系列だろ。
546 :
539:2010/10/09(土) 11:32:25 ID:???
>>541 >性能を妥協して軽量化して機動性重視の軽機と、安定した連続射撃が基本の重機を一緒にしないでくれ。
WW2ではWW1の戦訓や、戦闘が大隊単位から中隊単位に移行していったこともあって
重機といえど機動性を無視できなくなっているよ。
具体的にはアメのM1919、チェコのZB53、ソ連のSG43、イタリアのブレダM37みたいな、空冷の新型重機の出現。
英はその点遅れていたが、本来は機甲部隊用のBesa(英版のZB53)とか、
>>540が指摘してるように
航空機銃のヴィッカースKを歩兵部隊で補助的に運用して凌いだり。
軽機の重機(防御)的運用と重機の軽機(攻撃)的運用という現実に直面してはじめて
GPMGの価値が認識されていくわけで。
MG42は概念としてはやすぎたんだろうか
概念?
何が言いたいのかわからんが、ドイツ人の屁理屈が暴走した末路みたいなもんだろ
ついでに、登場のタイミングとしてはむしろ遅すぎたな
航空用としてならあの発射速度もありだが、7.92ミリでどうにかなる時代じゃなくなってたからな
暴走?どこが?
プレス加工で安く大量に生産できて、過酷な東部戦線でもバッチリの信頼性
連合軍からはヒトラーの電ノコと恐れられライフル分隊火力は連合軍最強の米軍歩兵に撃ち勝てる火力を保障
どう考えても大成功だろ。
MG42が据え付けられた火点潰すのにわざわざヤーボを飛ばす連合軍…
>>551 十分じゃなかったからMG42が出来たんじゃね?
MG42の方が生産性が良かったからじゃね?
MG34には、削り出し多用でハイコスト、銃身交換が面倒、信頼性に難有り、とそれなりに問題あるからな
ただMG42も、極端に高い発射速度、それによる激しい弾薬消費、短い持続発射能力・銃身命数、とそれなりに問題があるわけで
GPMGのコンセプトや給弾機構は受け継がれたが、それ以外は継承のない袋小路が多いんだよね
>>553 MG42は戦後も生き残って使われてますからねえ
むしろ西側ではM60のほうがコンセプト迷走したような気がする
継承がないって言ったらブレンもM1919も無いだろ。
MG42が嫌いだからって無茶苦茶な屁理屈だよ。
GPMGはSG43やRP46をPKに統一、LMGはRPKに統一、
とやったソ連式が正解だったんかねえ。
弾薬選定の問題と切り離せないからねえ。
あと名銃とされるPKだけど耐久性には問題を抱えてるらしいし。
ま、FNMAGとの重量差を考えたら当然だろうけど。
あとMAGは作動がBAR、ベルト給弾がMG42、銃身交換がZB-ブレンからの良いとこ取りなので
どれが継承とかいうのは無意味な希ガス。
オーストリアの戦後型も850発/分まで落としてるな。
流石に1500発は無理があるもの。
発射速度が速すぎる点とそれに付帯した銃身の命数問題はたしかに重要だね
逆に言うとそれ以外に目立つ欠点がない
ハンドルないから耐熱手袋必須とか精度低いとかもあるわな。
ドイツでも新しい機関銃はショートリコイルじゃなくなったし。
パキスタン辺りだと未だにMG42のコピー使ってるんだっけ?
そんな…関係ないスレでワイワイやるのが楽しいのに。
567 :
名無し三等兵:2010/10/12(火) 18:35:55 ID:o35ot7on
最近は日本の軽機みたいにスコープを付ける用法が求められてるから
ショートリコイルだと厳しいんだろ
GPMGの元祖ってやっぱマドセン?
>>567 最近でなくともBARやブレンでも高い集弾性は要求されていたし
分隊レベルの携行弾数では面制圧はとてもできないわけで。
軍によって重視する物が異なるけど、戦後日米独がベルト給弾の機関銃を分隊で
使ったからベルト給弾でばら撒く機関銃が本流でL4やRPK、FALO、L86が傍流みたいな見方は違うんじゃないかと思う。
570 :
関連スレ:2010/10/13(水) 01:44:56 ID:???
572 :
名無し三等兵:2010/10/13(水) 01:58:25 ID:gjWFSDjz
でも日本の軽機みたいにスコープ付けてバーストで狙撃する用法って近年の911以降のイラク・アフガンではミニミやMAGに付けてるの見るけど
それ以前の戦争では見た事ないな
>>572 ブレンガンはバーストどころかセミオート運用だぞ。
No.32スコープ装備はWW2開戦で流れた。
574 :
名無し三等兵:2010/10/13(水) 07:19:06 ID:Nah3Iaa6
M42の速い発射速度は航空用も兼ねるからか?
機関銃を沢山造れればそれに越した事はないが
それが出来ないから少ない機関銃での投射量の増大を狙ったんじゃない?
576 :
名無し三等兵:2010/10/13(水) 08:31:30 ID:Nah3Iaa6
火点が多いに越したことはないんだし
小銃とパンツアファアストに集中するのが吉
>>576 有効射程が全然違うから
敵の機関銃にアウトレンジされて終了になるだろ
なんのためにMG42はGPMGかどうかで論争してるか、まったくわかってなかったのか
このage厨は。
戦後のアメリカ軍
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――――――――‐┬┘
|
____.____ |
| | | |
| | ∧_∧ | |
| |( ´∀`)つ ミ |
| |/ ⊃ ノ | | 分隊支援火器
 ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ |
GPMGあるからイラネ!
↓
∧_∧
(つД`) やっぱ必要だった!
結局GPMGは軽機にも使える軽量化された重機に過ぎない。
分隊支援火器として専門化された軽機は必要である。
いつまでスレ違いのMG話してんだ。
アメリカの場合分隊支援火器だったBARを、分隊全員に持たせようとM14を採用したから分隊支援火器イラネの流れだろ。
GPMGは関係ない。
>>580 M1+BARなら、BARは不本意でも支援火器的な位置づけにはなるし
それで役立っていたという面が有るのは事実だが
米的にはBARが分隊支援火器だったことは無いんじゃないかな。
>>580 勝手な思い込みでスレ違いとか言うんじゃない。
用兵側もまともな「軽機」がないことの問題点はすでにWW2から認識してるからこそ
とりあえずM1919A6を投入したり、FG-42を参考にT44を試作してんの。
その流れの中で旧態化したBARとM1919を一気に置き換えようと目論んだのがM60。
M14はこれとは別に、ガーランドにBAR並みの火力をもたせようとする試作からはじまって、
小銃と同時にM1/M2カービンとM3グリースガンを更新しようとした銃。
>>581 「分隊支援火器」という言葉をどう捉えるか次第だけど、
機関銃手というよりマークスマン的位置づけなんだよねBAR射手。
忘れ去られたM15、M14E2/M14A1が不憫でなりません。
じゃあ戦後のイギリスについて語ってくれ
特に旧植民地軍
>>582 BARはオートマティック「ライフル」であって、マシンガンじゃないんだよなぁ
ジョンソン軽機を使えばいい。
M1919は重すぎ。なんでもっとましな軽機がないのか
M1919をA6軽機として運用するなら、BARを二脚付けて銃身交換可能に改良した方が実用的なのにな。
どの道ベルト給弾だから軽機ではないが。
でも弾倉が下だと伏せ撃ち時に交換しづらそうだ。
>>588 交換銃身、上側弾倉、ホチキス系メカ・・・
96/99式軽機関銃に近づくなw
>>588 ライフルだからあれでいいんだよw
上部マガジンだと今度はサイトのオフセットの問題が出てくるしな
>>588 下方弾倉だと弾倉交換にも手間取る。
上方弾倉の方が弾薬手が交換しやすいから。
パワードスーツ装備の歩兵火器って大きさがあまり代わり映えしないね。
ランボーとかシュワちゃんみたいにバルカン砲みたいなバカでかいのをブンブン振り回すのかと思っていたけど
増えた積載量の振り向けが防弾とか電子関連が大きいのを見ると火力自体は余り問題無いみたいだね。物干し竿みたいな対物ライフルとか見たいんだけどね。
現状の歩兵の火力(突撃銃の貫通力)と防御力を比較すると…
歩兵戦闘で問題になるのは多くの場合銃の威力よりも弾薬の携行量。
>>588 軽機関銃としての運用が難しいBARと
運べる機関銃であるM1919A6なら後者のがマシだろ
どうせ長距離の移動はトラックを使うのだから
手近なブレンをライセンス生産するのが一番良かったと思うけど
>>589 中国で何年も戦ってるんだからマシな軽機を持っていて当たり前だろ
>>596 .30-06のブレンってのもヤバそうだw
ライセンス生産の設計変更とか色々面倒になって英軍の7.92で統一と。
英軍も7.92に完全に切り替えるも戦時中の弾薬変更によってあばばばば。
困ったら12.7ミリのカリバー.50で何でもなぎ払えばすむんだから
アメは楽だなあ
キャリバー.50?困ったら空爆だろjk
601 :
名無し三等兵:2010/10/16(土) 17:36:35 ID:7mXCcXQI
30口径でも死ねるんだから当たらない50口径より正確な30口径の方が嫌じゃね?
602 :
名無し三等兵:2010/10/16(土) 19:02:15 ID:W7eRtK7K
>>584 そういやリー・エンフィールドはあの時代に開発された銃としては
なにげなく長寿。
インドで308仕様が開発されてるくらいだし。
>>602 採用されてじきに地雷踏んじゃったのは英軍もわかったが、予算がない…のと更新計画するたびに戦争が起こってお流れになって使い続けられただけだろ
フランスみたいにWW2勃発直前に歩兵銃更新してわやくちゃになるよりはましだったけどなあ…
地雷って?
弾薬がリムドなこと以外に大した問題もないが。
>>604 設計全般ダメダメだよ
生産性を設計段階で十分に考慮してないし、耐久性にも問題があって小部品の破損も多かったみたいだし
速射性が高いとか、ボルトアクションではあんまり意味のない曲芸みたいなことは得意だったんだけどね
所詮、開発者の母国では採用されなかったダメな子
その母国は、なんでかもっとダメなクラグヨルゲセンなんて採用しちゃったけどなw
38式はボルトアクションとしては成功作なんだよなあ
ボルトアクションとしては。
ジャングル戦じゃマズルフラッシュが小さめだから所在隠匿しやすいし
個人的には99式軽機より96式の方がいいな
動画を見るとMG42だと反動で射手が後ろにすっ飛ばされてるけども
96式は反動というより振動程度しか銃が動かない
アプローチが真逆なんだな
いくら良くてもZBに撃ち負けるようでは仕方無い。
戦域が熱帯に変わって評価が上がったということでは。
そういや中途半端と評されるBARも太平洋戦線では割りと好評だ。
無故障機関銃だが当たらないというのが日本兵のチェコ軽機の評価
中国は輸入だけでなく小火器程度なら国産もしてる。
漢陽兵工廠の漢陽88(Gew88)や中正式歩槍(モーゼル1924やKar98)にモーゼルC96、もちろんチェコ軽機の国産も。
さすがに飛行機・戦車・重火器は輸入だが、41式山砲は砲身だけ輸入して他はコピーしたようだ(漢陽・太原・瀋陽兵工廠で国産)。
米軍の60o迫撃砲でさえコピーしてる。
もちろん工作機械を輸入したから国産可能だったのだけど、工作精度甘そうな中国で忠実に再現できたのだろうか。
日本軍は天津の太沽兵工廠を接収した事で、チェコ機銃の生産設備ごと手に入れている。
611 :
名無し三等兵:2010/10/18(月) 17:21:28 ID:lgAqt1gr
6.5oだろうが7.92oだろうが軽機である以上実質的な有効射程は変わらないのだから撃ち負けるという事はないべ
弾の数の差がどれくらいあるのかも知らないアホはしょうがないな
>>608 撃ち負けたとすれば、11年式が故障続出して充分な支援・制圧ができなかったからだろう。
実際は中国軍相手なら重火器火力で優り、擲弾筒と突撃で撃退できている。
レベル低すぎ(w
幼稚園か??
>>609 制圧目的なら、いい塩梅にばらけるのがいいんだけどなぁ。
92式重機がある意味日本にとっては最高の機関銃だしな
>>615 目標人員の輪郭から1m以内でないと制圧効果はないとされている。
精度重視がばらける方がいいかは軍によって異なる考え方が成立し得る。
英軍と独軍が特に対照的。
>>616 重機で擬似狙撃なんてやってるから中国軍にも勝てなかったってのもあるんだぜ
え?
ホースで水を撒いた事無いか?
わざわざ出口に穴がいっぱい空いてるじょうろを使わなくても散らしたかったら先っぽを振ればいいだけの話だろ
>>618 九二式重機はチェコ機銃への効果的な対抗手段だったわけだが・・・
>>618 似たようなこと、米軍がアフガンでやってるな・・・
>>618 時代によって言葉が変わるから注意しないと。
「狙撃」は現代ではスナイプを指すけど、昔は狙いをつけて撃つという意味でしかない。
現代では小火器を目標の人員一人一人に狙いを付けて射撃するのが当然だけど、そうではない時代もあった。
旧軍時代は古い時代の用語が残ってる時期。
狙撃sniping)は狙撃(sniping)であることは今も変わりはないけど
狙撃手と選抜射手と小銃兵は異なる
狙撃つったらソ連の話題がないな
射撃兵とか言わないと怒られるかも知れんが
>>626 赤軍はよく知らんが、「歩兵=狙撃兵 スナイパー:射撃兵」?
いや、赤軍の歩兵は「狙撃兵」と訳出されてるけど
原語だと"射撃する人"とか"銃を使う人"的な意味だし
"狙撃任務する人"を表現する語がまた別にあるから
狙撃兵呼ばわりするとまれに訂正され・・・た
もう定着しきってるけどな。赤軍の歩兵=狙撃兵
ドイツが歩兵を擲弾兵に改称して士気高揚を図ったのとは違うわけだ。
ソ連の「狙撃兵」は誤訳だと思うぞ。
「小銃兵」とか「ライフル兵」の方が意味が近い。
つまるところそれは「歩兵」を意味するわけなんだが。
あと有名な書籍のタイトルの「ソ連地上軍」も「ソ連陸軍」の誤訳だよねw
その頃の書籍は「少尉」の事を「下級中尉」と訳したりとか滅茶苦茶だった。
原文を読むと「上級尉官(大尉)」「尉官(中尉)」「下級尉官(少尉)」と書かれていた。
日本陸軍の用語で狙撃はsnipingを指すものではないから誤訳ではないね。
というか第二次世界大戦あたりまではsnipingはどちらかというと狙撃手の副次的任務、
もちろん現場や外部の人間からすれば主任務というのはあるだろうけども
赤軍や独軍が狙撃手へ体系的なsniping訓練を導入したのはそのあたりだし
米軍は実施していないのでイタリア戦線で捕虜になることが許されたぐらいで。
日本軍も歩兵操典にsnipingの記述が無い。
狙撃用自動小銃の要求もsniping中心ではないと各軍の上層部はみなしていたせい。
>>630 戦列歩兵時代にまで遡るとライフル兵と歩兵は区別されるものだった。
ドイツのオートバイ狙撃兵も歴史的経緯がある。
>日本陸軍の用語で狙撃はsnipingを指すものではない
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
日本語のほうで変わったせいで意味が変になったのかー
アメリカでライフルマンと呼称する場合は、どうなるの?
ミニットマンの子孫?
只のマリンコでガンホー?
ライフルマンがいるならスムーズボアマンがいて良いと思うんだ。
ラインメタル・マンでおk
あとフレシェットマンとか…
637 :
名無し三等兵:2010/10/28(木) 15:37:39 ID:kbbP99dQ
アトミック・グレネーダー(核擲弾兵)
何だかスレが荒れてるんだか寂れてるんだか。
ところでイギリス軍はルイスを軽機、ビッカースを中機関銃と言ってるが、じゃあ英軍重機は何なんだ?
ベサ機関銃は単に車載用なだけ。
レンドリースのM2じゃねえの?w
15mmのベサは使ってなかったっけ?
>>641 歩兵が使ってる写真見たんだけどあれは一体...
全員不正解、正解はビッカース12.7o機銃だ。
648 :
名無し三等兵:2010/11/10(水) 18:24:05 ID:dSNULdVI
SASが使ったのは円盤弾倉のビッカースK型だろう。
∧_∧
┌ ( ^ω^) ガガガガガガガッ!!!!!!
├ ( ┏ ○┓_ _ _ _从._,
├ つ┏┓三((〓((━(。゚。) ━ 二 三 ━ ━ ━
└ ≡≡≡ノ  ̄  ̄  ̄  ̄ ⌒Y⌒
(__(__)
イギリス軍(陸、空のどっちか)に詳しい日本語サイトある?
英米のコマンドやレンジャーって、やたら重装備だが全部担いで動いてたのか?
>>643 英軍が仏に捨ててきて独が鹵獲して使ったのがあって
記号振ってあった気もするけどウロだわ。
>>654 ZB Vz.60なら
進駐後のチェコで製造したのがM38(t)、
ユーゴで捕獲したものがMG490(j)、
ダンケルクで拾ったイギリスのはMG376(e)の名で対空機銃扱いされてる
>>605 機関銃普及前やスナイパーとマークスマンが分離される前の狙撃手には
速射性は曲芸ではないのでは。
WW2の話ではなくすまんが。
昔観た朝鮮戦争を扱った映画でイギリス兵が全員ブレンガンを小銃の様に使ってたけど、あれはフィクション?
3〜4人の兵隊が全員だったので、
「朝鮮戦争ぐらいになると分隊支援火器じゃなくなったのかな」
「日本人と違って欧米人は体力あるなぁ」
と感心したんだが。
>>657 某魔女なペリーヌさんじゃないんだから、一人1丁持ち歩くのは無理だと思う。
>>657 塹壕線で拠点防御とかならともかく、普通はやらんな
>>657 その映画の監督に、誰が予備弾薬を持ち運ぶんだと問い詰めたい。
一応、軽機や汎用機関銃の腰ダメ射撃は点射なら出来るし今も昔も実戦や訓練でそうする場合はあったけど、
あくまでそれはイレギュラーだから自動小銃や機関短銃みたいなランボーばりの扱い映画用演出だね。
>>661 YouTubeにその手の動画がけっこうあるよね。
BARやブレンは勿論MG42まで腰だめで撃ってる奴がいたりして驚くわw
MGはさすがに無理な気がするが、ブレンの突撃銃化は出来そうではある。
上記の駄目な要素って、
弾が持たないから
重すぎて持ち運びが大変
反動が凄くて突撃銃化は並みの人間では無理
さてどれが理由?
ブレンの突撃銃化?
仮に超弱装弾を作っても重すぎるからダメじゃん
BARと大差無いよ。
>>664 先入観あるのかしらんけどブレンってそこまで重くないぞ。
>>662 5年くらい前に軍板動画スレで、MG3を腰ダメ射撃してるドイツ連邦軍将兵の動画拾ったなぁ。
まぁ、でも分隊の躍進支援に腰だめ射撃ができるかどうかとか、あんま関係ないな
>>664-666 ブレンMk.W 本体8.7kg 弾倉(30発)1.5kg(多分)
M1918A2 BAR 本体8.8kg 弾倉(20発)1kg
DP 本体8.4kg 弾倉(47発)2kg
ブレンに弾倉を付けても10kgくらいだから突撃銃のように扱うのは無理と言うわけじゃないな。
でも重いよな〜。
ブレンで立射肩付、そしてその姿勢で前進。
さて右手はどこを持とうか。
二脚もったら支えきれんし銃口暴れそう。
670 :
669:2010/12/03(金) 19:35:46 ID:???
右手じゃなくて左手だ。
そんな俺はピンクのサウスポー
余談だが、古参のイギリス兵にはエンフィールド銃を1秒に2発ぐらい連射できるのがいたらしい。
腰だめに構えて、親指と人差し指でこう桿をつまんでボルトを操作して、
こう桿を下げた時に中指で引き金を引くんだそうだ。
命中率はとても悪かったとは思うが・・・。
古参というか、機銃がまだ少なかった時代に弾幕張るために
射撃学校で考案された方法ですね。
記録では300ヤード先の標的に1分で38発当てた軍曹がいたとか。
シモ・ヘイヘの凄い所はでレバーの重いモシン・ナガンを使って1分間に150m先にある
別々の16目標を正確に撃ち抜いた事だ。
ヘイヘ「ああ、それKP31でやったんだ。全員HSだけど」
「シモ・ヘイヘvs舩坂弘」というハリウッド映画を作ったら面白いと思うんだ。
遠距離はモシン・ナガンで精密狙撃、接近戦でもKP/-31を操って無敵状態のチート兵士ヘイヘ。
一方撃たれても刺されても死なない驚異の再生能力を持ち、接近戦では鬼神の強さを誇る魔人・舩坂。
エイリアンVSプレデターみたいなもんですか
馬鹿な! 直撃の筈だ!
ヘッドショットを食らっても死なないヘイヘと殺されても次の日には生き返る舩坂。
これじゃ永久に決着が付かねぇw
PTRDとかボーイズとか使う狙撃手(?)って聞かないな。
>>682 長銃身で目立ちやすいため通常の狙撃には不向きだろう。
重くて2人がかりじゃないと迅速に持ち運べないしな。
物陰に隠れて戦車を側面からズドンなら難しくはないだろうがな。
>>683 側面に回り込む=敵中に孤立、だぞw
随伴歩兵に狩られるか、僚車に踏まれるわ
>>684 市街戦の場合は遮蔽物だらけだから物陰に隠れて戦車狩りもそれほど難しくないよ。
こちらも歩兵部隊とチームを組んで相互補完するわけだからさ。
歩兵が主役の市街戦であるが、先進国AFVについている赤外線センサーだと
物陰に隠れて待ち伏せしている歩兵を発見しちゃうので昔よりも歩兵の立場は弱くなっているんだよな
>>685 682がPTRDとかボーイズなんて言ってるからWW2野戦前提で言ってたわw
WW2でも市街戦とか錯綜した戦線はあるが、まあ普通そんなとこ戦車は近づきたがらんからなあ
後期になれば成形炸裂弾パーティーが待ってるしw
一方ソ連は覗見口と起動輪を分隊全員で撃てと教えた>PTRDチーム
しかし、防弾ガラスや照準器にヒビ入れればおk、はわかるけど
起動輪ってそんな簡単にどうにかできるもんなのかいな
めっちゃ重くて厚いだろアレ
>>688 歯車かければキャタピラ外れるからな
あと正面攻撃だと起動輪=キャタピラ上部だから、垂直に近い貫通力を期待できるところを撃て、ぐらいの感じかも?
なんにしても無策に前面装甲に射ち込むよりはましだw
>>686 体に泥を塗れば見つからないのですね。
プレデターを観たからわかりまふ。
>>687 俺はそのつもりだったんだが話が広がっていた>WW2
飛行機撃ったとかって話も聞いたんでなんかそう言うのはないのかと思って。
朝鮮戦争の陣地戦で北がPTRDを狙撃に使ったって聞いたことはある。
一方国連軍はM2にスコープを…
>>691 九七式自動砲なら機関砲化して公式に高射機関砲として使われていたな。
?
現地改造でしょ
現地改造だが技研が高射用具を研究頒布するぐらい半公式的なもんだったって意味ね
697 :
名無し三等兵:2010/12/29(水) 20:42:37 ID:K7GRxZKy
WW2の戦訓から、NATO弾構想が生まれたんでしょうか?
700
701 :
名無し三等兵:2011/01/29(土) 17:10:59 ID:tlhSzYy0
金嬉老事件で殺害されたヤクザは金嬉老がホーワカービンで4発撃ち込んでもまだ仁王立ちで睨みつけてて
5発目でようやく崩れ落ちたとあるけども
30カービンの威力ってそんなもんだったんかね?
それとも日本仕様が弱装だったのか単純にそのヤクザがスゲーのか
>>701 M1ガーランドの.30-06スプリングフィールド弾よりは威力低いけど、
それでも拳銃弾よりは普通にハイパワーだと思う。
ヤクザの逸話は作り話じゃ無いか?
ホーワカービンってM1カービンのコピー?
M1カービンの初活力は9パラをちょい上回る程度で45ACPよりひと回り劣る程度だよ。
弾薬の形状を見てもわかるとおり拳銃弾の強装版だもの。
30カービンの初活量1300Jって5.45o×39とさして変わらんじゃん
小細工はしてないけど弾頭重量は倍以上あるわけだからストッピングパワーはAK74よりありそうだけども
ああ、アメリカはあれでアサルトライフルを作るべきだったと言われてたな
706 :
名無し三等兵:2011/01/29(土) 20:27:52 ID:hpaLGuHk
>>701 当たった場所にもよると思う。
アメリカで警官が薬中に30発くらい撃ちこんでやっと倒したって話もあるし。
サイパンかどっかの島で重傷を負いながら米軍に大損害を与えた書店の社長は別格だろうけど。
>>703 お前拳銃の弾がなんであの形してるか知らないだろ
むしろM4シャーマンじゃね?
普通はバズーカを例にとるんじゃね?
712 :
名無し三等兵:2011/02/05(土) 07:56:09 ID:7/+oegrT
バズーカよりPIATの方が擲弾筒っぽいな
ところで東部戦線みたいに開けた場所で短機関銃だけ持ってるのって心細かったろうな
ソ連みたいに全員短機関銃を持って戦車に搭乗して突撃 なんて発想は
ドイツにはなかっただろうから・・。
タンクデサントは消耗率が高すぎて人がいっぱいいる国しかできないからドイツには無理
いや、ドイツもAPC不足でタンクデサントを結構やってたんだが。
当時それをやってなかったのは米国と日本くらいのものだよ。
米国はハーフトラックがいっぱいあったから、日本は戦車自体が少なかったから。
帝国陸軍も戦車師団の機動歩兵は一部がタンクデサントしていた、ないし予定だったような
チハの背中にみんなで乗ったら潰れそう><
だったらせめて百式機関短銃を標準装備とさせてほしい。
>>716 米軍も前線近くまでの移動には戦車の背中に載っけてるよ
独ソみたいに砲火に晒される前に下ろしちゃうけど
>>718 車体後部にステップ付けて3人くらい載せるんだよ
刺突爆雷持ってなw
拳銃弾ってのは至近距離から撃ってもヘルメットを貫通出来ない様な威力だぞ
距離が離れたりブッシュで枝葉に妨害されたら威力の低下は推して知るべし
SMGは決して標準装備に使える物ではない
>>719 やめて大阪砲兵工廠が弾作りで死んじゃう
ハ号やテケならともかくチハは頑丈だろ
>>721 敵にすんごい近づかないと意味がない武器だよな
市街戦、塹壕戦でのみ威力を発揮する武器
市街戦でも開けたところってあるから
遠くから撃たれたら物陰に隠れるしかない
反撃なんかまったくできなかったろう
刺突爆雷戦法って創意と工夫を感じる戦法だわ
走ってる戦車に手で直接吸着爆雷しかけたり
するよりずっと確実で安全
米軍は太平洋で、歩兵を進撃されるとき戦車を戦闘にしてたらしいが(戦車による歩兵支援なのか随伴歩兵による戦車支援なのか)。
英軍の低速歩兵戦車ならともかく、随伴歩兵てよく戦車について行けるな。
徒歩でなくみんなハーフトラックで随伴するのか、戦車が歩兵の徒歩速度にあわせるのか?
太平洋の小島なら、東部戦線や満州みたいな開けたとこでないから、戦車もあんま速度出さないって事か。
>>725 地形から言って戦車による歩兵支援だろう。
M4もM24もノロノロ走るのは得意だからいいんじゃないの。
>>721 どこかの軍事雑誌でM1ヘルメットをルガー拳銃とM1911で撃ってみようって企画があったんだが
ルガーは貫通してM1911はかなりへこんでた
728 :
名無し三等兵:2011/02/07(月) 13:54:56 ID:K9JS1Oev
弾は抜けなくても頭は無事ではないよな。
ライナーで間隔が空いてるから脳震盪程度だろ
M1911の弾ってコロっとしてかわいいよな
発射音もパウパウって感じでマイルドだわ
大好きだけどなM1911
だがガバメントはおろかトンプソンでも赤軍の防寒着を貫通することはできなかったのだw
そんな伝説の羽衣みたいなヂャケットなわけないでしょう
それは射撃距離によるんじゃね?
防弾防寒着(苦笑)
短いBARをもって銀行強盗をした
俺達に明日はないのクライド・バローってかっこいいよな
BARってライフルとして見ると火力が凄いよね
737 :
名無し三等兵:2011/02/12(土) 08:59:39 ID:d6ZIfhMV
BARがSAWの始祖というのは違和感ある
コンセプトの行進間射撃って用法的にあまり分隊支援に適してないし
一人で扱えるのは弾倉式ならみんなそうだし
行進間射撃って要するに自分の目の前の敵を倒すって事だからバックアップに専念してた日英の軽機の方がよほど分隊支援火器な気がするが
拳銃との二重装備だの銃剣装着を避けて、自動火器手にも近接戦闘能力を持たせる試みじゃないのかな。
>>737 BARは自動小銃として開発されたけど重すぎたから、結果的に同時期に他国で実用化された
ショーシャ FM mle1915やルイス軽機と同様な分隊支援火器に収まったという感じだね。
当時は(重)機関銃が登場して少し経って水冷式から空冷式になって運用が便利になったけど、
(重)機関銃は重くて移動が不便だから、もっと軽くて歩兵分隊、小隊に随伴して直掩できる
自動火器が欲しくなったわけだ。
そこで登場したのが上記の火器たちだったが、米陸軍だけ発想が多国とずれてしまったのだろう。
チハも分隊支援兵器と考えれば優秀な火力と評価できるはず
不具合しかないだろ
海兵隊でジョンソン&ジョンソンで装備した隊ってあったのかな。
ジョンソン半自動ライフルとM1半自動ライフルを比べるとM1を選ぶのも分かるが
ジョンソン軽機関銃とBARならジョンソンを選んでもいいんじゃないかと思う。
>>744 信頼性の問題があるからなあ。
ジョンソン軽機がある程度海兵隊に調達されたのも、戦争初期の武器不足のせいだし。
ライフルの方は論外だしなw
スプリングフィールドの供給が陸軍中心だったせいもあって、海兵隊は戦争後期でもM1カービンの装備比率が高かったりかなり変則的な装備してるからなあ。
しっかし、WikiのジョンソンM1941軽機関銃の項出鱈目だな…
まあここに限らないけどな
ブローニング社がどうこうとか大嘘書いてるのは同一人物なのかね?
アメリカ軍銃器検索するとかなりの確率で引っかかるけど
ジョンソンM1941ライフルもショートリコイルのせいで、銃剣が付けられないとか問題はあったみたいだが、銃としては悪くは無かったみたいだね。
でも見た目が…
銃も見た目が大事か〜。
兵器の格好良さとは機能美につきるわけで活躍してれば格好良く見えるものだ
>>746 ショートリコイルじゃ小銃としては論外
必要な精度出せないからね
弾幕張ることが基本の機関銃ならなんとかなるんだけど
まあ黎明期の失敗作の一つだ
ジョンソンの事調べると、アメリカでもコネは大事なんだな。もしジョンソンが海兵隊OBじゃなかったら、約3万挺のジョンソン自動小銃はどうなったことやら。
国共内戦を描いた中国の戦争映画見てたら、狙撃兵がジョンソン自動小銃使ってたんだけど、
あれって多少でも中国軍に供与されたりしたんだろうか。
それとも監督が単にマニアックな銃器を出したかっただけなのか。
聞いたことないなあ
ガーランドが行き渡って更新されたら、予備兵器を供与された可能性はあるが
いつごろ製作の映画なの?
中国映画の「戦場のレクイエム」にバンテージを巻いて出てきたと載っていた。あと真偽は定かじゃないが、「ブラザーフッド」にも出てきたとある。
朝鮮戦争の鹵獲品かも?
国共内戦は、朝鮮戦争が始まる前に終わっているだろう!
>>756 リアル朝鮮戦争での鹵獲品を、最近の映画に転用だってw
そういうことですか。じゃあピダーセン・ライフルと言えば 甲式自動小銃
昔読んだ赤本の「拳銃・小銃・機関銃」に
アメリカがドイツのMG42をコピーしようとしたら、うまくいかず
原因を調べたら尾筒の寸法違いだったとか
製図工の勘違いがなければ、M1ガーランドとMG42の組み合わせが見られたかもしれない。
>>759 MG42の使用弾薬を7.62x63mm弾に設計変更していたら戦争が終わってしまうよ。
それに歩兵分隊でガーランドと組ませるのは軽量なBARの方が望ましいし。
ん?M1919の代わりだろMG42のコピーって
cm単位系のものを米ヤード単位系で複製しようとすればそりゃ問題も出よう、と。
……と思ったが、イスパノ他cm単位系からの換算は結構経験があるはずなので
単にMG42コピーした連中がヘマやっただけだったりして。
>>763 アメではイスパノもトラブル多くて
陸軍と海軍の対立から責任擦り付け合いになって
戦後になると空軍は早々にイスパノから手を引いて
リボルバーカノンを経てバルカン砲へと進んだが
海軍は意地でイスパノ系を使い続け
F-14になってやっとバルカン砲を積んだ。
しかしM60機関銃採用までの間に、
MG42コピーOR改を採用する動きが無かったのを見ると、米軍も余り熱心じゃなかったのかな。
イスパノのトラブルって生産を「大砲の」誤差基準でやっちゃったせいで精度がアレだった、
て話を聞いたな。
>764
対空砲として作ってたエリコンSS20mmは普通に動いてるっぽいんよね。
>765
基本的にあの国は戦争やらない時は軍備に金出さないから。
WW1参戦した時もWW2初期も装備の更新間隔やら質はひでえもんよ。
朝鮮戦争の初期も同じようだったよね。バズーカ砲は火薬が劣化していただの。
>764
確か米海軍、一時期二砲身のとんでもねえゲテモノリボルバーカノン
開発しようとしてた事があったような。
>>768 戦争始まってから金と技術に物を言わせて
その時点で一番いけてそうな物を量産するってのが可能な国だからな。
>>770 開発しようどころかMk4 HIPEGガンポッドの中身として実用化してる。
グリースガンって、邦画にはポロポロ出てくるが、洋画には余り出てこない。アメリカ人はグリースガンが嫌いなのかな。
どうもトンプソンの方が絵になるという理由だけのような?
性能的になんか特に劣るって事はないし、むしろ携帯性ならグリースガンの
方がかなり有利。
生産性も、グリースガンが上だしね。配備数はトミーガンとどっちが多いかは分からないが
確かに絵になるなあ。唐沢寿明も原作じゃ九九式軽機使いだったのに
>>776 もしかしたら古参兵がトミーガンに固執したり、なんかプレミアというか
「男ならトミーガン」みたいな空気でもあったのかも。
配備数は末期だと完全にグリースガンの方が圧倒的に多かったはず。
なんせプレスと溶接だけで主要部品が出来るんだから。
>>778 なのね〜よっていう
アメリカの場合SMGは大戦中後期には完全におまけで前線指揮官や下士官の武装はM1カービンが主力
生産量的には M1カービン>>>グリスガン>トンプソン だから
考証考えたら、SMGがぞろぞろ出てきたりしたらおかしい
出演頻度とかは、むしろプロップの調達のほうが問題じゃね?
トンプソンだとレプリカが生産されたりしてるがグリスガンだとそれがないし
日本だとなんでもトイガン流用だから関係ないが
780 :
名無し三等兵:2011/02/22(火) 06:54:33.98 ID:hidcYLnS
映画の場合は単純に発射速度が遅くて格好悪いからじゃね?
トントントントン ってキャベツの千切りみたいな発砲音より パララララって勢いよくマズルフラッシュと薬莢が飛び出た方が見栄えはいい
コンバット!のサンダース軍曹の場合も格好良いからだもんなぁ。サンダース軍曹も最初は、ガーランドを持っていた。
グリースガンってトンプソンより命中率いいのね
セミは同じくらいでフルはグリースの勝ちとは知らんかった
トンプソンは重くてもサイクル速すぎるのかね
>>778-779 戦時中の製造数は、トンプソンがM1928A1で53万挺、M1/M1A1が138万挺に対して、グリースガンは64万挺。
生産配備ともトンプソンのが圧倒的に多いはずだが。
M1カービンも採用が1942年からだし、戦時中の製造数はそこまで多かったか?
前線はともかく戦車や車両の自衛用の火器、後方部隊はもうトンプソンでは
なくグリースガンだったはず。
おそらく問題は最前線かと。
M1カービンは・・・そんなに多いのか?w
たぶんガーランドがとんでもなく多いんじゃないかな?
小銃の製造数はガーランドが400万挺、カービン600万挺。
何故だか主力小銃で生産開始も早いガーランドより、二線級なはずのカービンのが多いという不思議。
フルオートのM2カービンて戦争に間に合ったのか?
間に合ったとすると太平洋での初陣はいつ頃だろうか。
また陸軍と海兵隊でも事情が違ってくるはずだが。
レイジングM50/55とか影が薄い。
>>785 ドラマのパシフックを見てたら、海兵隊がカービンだらけだったけど、その
関係もあるのかな?
>>786 M2はおろか暗視装置付きM3まで大戦中に制式化までされてる。
が、初陣となるとよくわからない。
M1カービンの生産数が多いのは、おそらく同盟国にわんさか供与したのが
関係してるのかも。
ちなみにオリジナルのUSA産より、戦後豊和で作った方が高値で取引されてる
そうだw
>>785 中心の生産工場のスプリングフィールドとウィンチェスターの生産能力と難易度の問題。
似たような機構だけど異常に頑丈なガーランドと弱い弾撃つカービンだと生産の難しさが全然違った。
クリップ式の給弾機構もトラブルのもとだし。
1937年制式化だけど戦争突入まで生産トラブルの連続で全然更新進んでなかった、
戦争始まってもM1903しばらく並行生産だしな。
>>786>>787 M2/3カービンはほとんど朝鮮戦争のはず。
間に合ってはいたと思ったが。
海兵隊は、戦争突入まで極端な小規模だったせいもあって兵器の調達ルートが確立されてなかったから。
ガーランドの生産が十分じゃなかった時期にははっきり言って後回しにされてた。
おかげでジョンソンとかレイジングとか明らかに問題のあるものまで、初期にはかき集めて使ってた。
戦争後期になっても、カービンの装備率が明らかに陸軍より高いし。
大戦後期〜末期の海兵隊は、それまでの戦訓から爆破チームや火炎放射器チームを大量に組んでて、そこの兵はほとんどがカービン装備のはずだよ
欧州の陸軍以上にカービン装備の兵が多いのはそのためでもある
コンバット!のヘンリー少尉が使用しているM1カービンの
ストックに付いてるカバーみたいなのって
マガジンバック?
そうです。えらい人はマガジンポーチ腰にぶら下げないんです
ステンガンと言うと、ベレー帽のコマンド部隊が使用する ってイメージがある。
オーストラリアのオーウェン短機関銃をみて思ったんだが
何で弾倉を上向きにセットする銃は少ないんだろう?
短機関銃なら、そんなに命中精度要求されないと思うのだが
構えた時に視界を邪魔するからじゃね?
レジスタンスが使うなら伏射に適した上方弾倉は重宝なんだが
そうでない場合は下方弾倉の方がマグチェンジがしやすいからでね?
命中精度は要求されなくてもとっさの照準が要求されるからだろ
狙いすまして、撃つタイプじゃないサブマシンガンなら、上部装着もありかと思った
上部装着の銃といっても
チェコ軽機系列、オーウェン短機関銃、ドラム弾倉だがソ連の軽機←名前を忘れた。
くらいだもんな
むしろ日本とイギリスの上向き弾倉の軽機は狙いすまして射つ軽機だよ
伏射前提でチームで操作する軽機じゃなけりゃ上だしマガジンなんて邪魔でしゃあないがな
ステンやスターリングの横出しだって邪魔って嫌われてるのに
まあでもスターリングの場合はそれなりに利点があるからああしたんだろうな
豪軍のトライアルで、トンプソン、ステン、MP18と比較されて、採用になり5万くらい生産され、1960年代迄使われたのだから、それなりなんでしょ。
803 :
名無し三等兵:2011/02/24(木) 16:49:45.39 ID:kU34K9cQ
その面子の中だとスターリング1択だろうけど、その頃だとウージーとかも絡んでくるからそのトライアル自体が結論が先にありきの談合っぽいなw
>>802 コピーされたランチェスター短機関銃じゃなくて、オリジナルのMP18がトライアルに供されたんだな。
ランチェスターのオリジナルって、MP28じゃなかった?
オーウェンって人、面白い人だと思うよ。
銃器マニアで、友人に旋盤の使い方を教わり試作品を作り。
軍にコネを作る為、パブに飲みにくる、軍御用達の鉄工所の工場長とお友達になり、軍に紹介して貰うとか
戦時中豪州のオーウェンと戦後英国のスターリングを混同してるのがいるな。
>>806 他にどういう物作ってるのかなと思って調べたら
大酒飲みで戦後直ぐに33歳で若死にしちゃってるのね。
なんというか勿体無い人だ。
サイトによっては、オーステンガンとオーウェンガンが混同されてるね。
>>777 あれで使ってるのタイ軍の実銃だからねえ。稼働する99式軽機なんて代物流石にないでしょ。
トミーガンはシカゴ・タイプライター的な意味でやくざキャラ向きだし。セーラー服と機関銃でも原作はトミーガンだったな。
うんにゃ原作はグリースガンだべ
原作小説かなんか?
薬師丸ひろ子と長澤まさみの奴しか知らんが
俺の記憶だとBARのソードオフ
だったらいいな
それは希望というのだw
じゃあ俺は40ミリ機関砲で
希望という名の あなたを訪ねて〜
俺の記憶だと薬師丸ひろ子がMG42をベルトリンクを左手で保持しながら立射で射ってた
ソ連のPPsh41って、薬夾部が9ミリで弾頭部が7.62ミリなの?
ボトルネック型は、弾頭部が軽い為、初速は高いが長続きしない。
近接支援用と聞いたが
拳銃弾に近接支援もクソもあるかっての
モーゼル拳銃弾の時代は、むしろボトルネック弾が多い。
独パラベラムも伊グリセンティも元はボトルネック弾だった。
だから明治40年ころ開発の南部弾も、その影響でボトルネック弾になった。
ボトルネック型ってライフル弾薬じゃ普通の形式じゃまいか
赤軍では、PPSh41等のサブマシンガンを供給された兵士とモイシン・ナガン・ライフルを供給された兵士の違いって何?
>>826 赤軍歩兵小隊の編成は時期や地域によって色んなパターンがあるんだけど、戦争後半の
一般的な部隊だと3個歩兵分隊編成(1個分隊は8名)で、分隊3個のうち2個が小銃で、
残り1個が短機関銃を装備というのが多かった。
戦車随伴歩兵の部隊だと3個分隊全部が短機関銃を装備していた。
戦車随伴歩兵=タンク・デサント=懲罰部隊 でオッケー?
いくらスターリンとゆかいな仲間たちでも、そうそう懲罰部隊送りする罪状見つけられるかい
>>829 反革命的な言動だね同志。
戦車の上も楽しいと思うぞ?
短機関銃は練度が低くても使えるから、使い捨て部隊で重宝されたようだ。
>>830 いや私は、シベリアで木を数えて来ます。
PPsh41と言えば、シュタイナー曹長。トミーガンと言えばサンダース軍曹。
>>832 アメリカの場合はアラスカでサーモンを数えると言うそうだ。
そういや子供の頃サーモンナイトってゲームをやってたけど
何がサーモンだったのか最後までよくわからなかった記憶がある。
ーが余計だろw
>>829 WIKIによると懲罰部隊は1049個大隊編成され、約42万人だったそうな。
戦車搭乗兵の平均寿命は、約2〜3週間だって、
だからすぐ死んでしまう兵にライフルを渡し
訓練させるのは勿体ないと言う考えだと思う。
戦車跨乗兵です。失礼しました。
英国のリー・エンフィールドライフルって
1億丁以上作られ、ゲリラ等では、現在も現役なんだね。個人的には、外観はモーゼルの方が好きだが
>>841 なんかどっかのスレでもそんな事書いてる奴がいたが、一桁間違えてました、って謝罪してたぞ
確か実際は1,700万丁だったかな?
現在でもインドとパキスタンで生産中らしいよ。
ロシアのモシン・ナガンも1998年まで生産していたし、旧式銃もかなり息が長い。
フランスのMAS1936も安全装置が無い割りには、息が長かった。1960年代迄使われてたんじゃないかな。
どういう経緯で指定されたんだろう?
ユタ州出身の数少ない有名人だし
敬虔なモルモン教徒だったらしいしなあ
ブローニングM1911型って、コルト・ガヴァメントの事ね。
型式番号で判ると思うが、2011年はM1911の百周年記念だからね。いろいろ盛り上がってる。
じゃあ6年後は、M1917型の100周年だね。コルトよりS&Wの方が良いみたいだが
M1917拳銃が出てきたことで、軍用リヴォルバーといえば
M1917、S&Wヴィクトリーモデル、コルト・コマンド、エンフィールド、ナガン1895
あとパットン将軍のコルトSAA
くらいかな。
>>844 トカレフなんかも多いけど、軍用のボルトアクションライフルや自動拳銃なら
チャンバーに装填しない事で一定の安全性を確保できるからじゃないかな?
>>851 ウェブリーや26年式やM10カワイソス…
26年式は、連合国の火器では無いだろう?
854 :
名無し三等兵:2011/05/21(土) 14:19:14.61 ID:etz/hTsy
855 :
名無し三等兵:2011/05/21(土) 15:46:49.65 ID:8HYGzARL
ペーペーシャは弾丸がモーゼルだから初速が早くて射程もながかったのかしら
>>855 高初速で厚着の冬服貫通するにはいいけど、弾頭が軽量だからむしろ射程は短くなる。
VSSのよーだな
858 :
名無し三等兵:2011/06/11(土) 03:21:50.51 ID:lQy281Sc
弾種は共通化するに越した事無い理屈はわかるがSMGと士官の護身用か自決用くらいにしか用途の無い拳銃と共通化をする必然性って必ずしもあったんだろうかと思うんだが
その縛りが無くなれば あの時代にAK74くらいのサイズの弾を使ったPPSH41とかあったとしたら
だいぶ作戦の幅が広がると思うんだが
戦間期からWW2初期まではWW1の塹壕戦のイメージが強い時代だから塹壕掃討で活躍したSMGを変える気は起こらないだろうさ
戦争が始まったら新規格の弾の開発製造なんて暇ないし
ドイツが戦争中に突撃銃を作れたのは戦間期に短縮カートリッジの開発を終了していたからでソ連はその段階に至っていないし
>>858 低圧の拳銃弾だから安価な銃を作れたわけで
高こう圧の強力弾にしちゃったら閉鎖機構が必要になり、高コストな銃になっちゃうよ。
米軍は補助武器のカービンでやったけど主力小銃も自動銃の国だからであって
仮にソ連がそこまでやるなら、それこそ主力小銃を自動銃化する過程でやる話になり
補助火器であるSMGの話にはならなくなる。
>>858 ないなw
ブリなんか拳銃とSMGで弾別だし
ロッキングをもたないシンプルな構造の自動火器を大量生産するには拳銃弾を使うのが手っ取り早い
だったら自国軍用の拳銃弾を流用するのが合理的
ぐらいのもんだよ
5.45x39とか、くさってもライフル弾だし、ストレートブローバックじゃ無理
ロッキングを閉鎖機構に組み込んだら当時の技術だと生産コストが跳ね上がる
だったらナガン生産してた方がマシ
>>858 >士官の護身用か自決用くらいにしか用途の無い拳銃
まずこの認識が間違っている。
歩兵以外の兵科にとって拳銃は、騎兵銃やSMG並に主力武器として期待されている。
もちろん兵科によって士官以外の下士官兵も携行してる。
特に機関銃手や砲兵や空挺兵等は。
>>862 砲兵や輜重は騎銃(小銃)を装備してて
拳銃は員数外や私物を別にすると、あまり無い。
(数少ない例外がP08のバリエを一部で使ったWW1ドイツ軍)
赤軍でのSMG配備比率は、どのくらい?
恥ずかしい話だが、自分は、若かりし頃赤軍の大部分が、ペーペーシャーだと思ってた。
>>864 1941年に大損害を受けた後は、狙撃兵大隊の3個中隊のうち、2個中隊がSMGで1個中隊が小銃。
正規の訓練する余裕がないので、命中率は度外視してSMGで弾幕張るだけ。
ペーペーシャーの銃身は、クロームメッキ
>>864 時期にもよるが、生産数的にはナガンのほうがまだ多いはずだから、半分から1/3の間ぐらいじゃね?
前線部隊だともっと比率高いかもしれない
大量・高比率で使用したから、赤軍はSMGの限界も見極めてるよね
戦後はあっさり見切ってアサルトライフルに全面切り替え
戦争後半は火力主義に完全移行してるから、歩兵の仕事って砲爆撃の弾幕に追蹤して指令系統の破壊された残敵を相当するのがメイン
それでもやっぱ力不足ってんだからSMGの威力のなさって深刻よね
だが待って欲しい。軽量の歩兵砲を大量装備しておけば問題ないのではないだろうか?
軽量の歩兵砲とはつまり迫撃砲
そういえば共産軍はわんさか配備してたな
>>868 口径は手軽に扱える76mmで良いな。
ついでに戦車に随伴できるようにし、おまけに歩兵を載せられるようにしよう。
簡単にやられないように装甲もつけよう。
あれ?
概ねそう。
あと、日本軍が置いていった迫撃砲の類もあったと思う。
九二式歩兵砲なんかは使ってるから。
軽量の歩兵砲…摘弾筒やグレードランチャーじゃダメか?
いいんじゃね
射程がもうちょい欲しいけど
【サッカー】女子W杯 日本、スウェーデンを圧倒し決勝へ! 初先発の川澄2ゴール、澤逆転ヘッド、なでしこの歴史を変えた!★13
1 :依頼処理@わいせつ部隊所属φ ★:2011/07/14(木) 20:23:57.49 ID:???0 返信 tw
FIFA 女子ワールドカップ2011 ドイツ大会 準決勝
日本 3−1 スウェーデン [フランクフルト]
0-1 Josefine OQVIST(前10分)
1-1 川澄奈穂美(前19分)
2-1 澤穂希(後15分)
3-1 川澄奈穂美(後19分)
◆ 日本女子 佐々木則夫監督
GK 21 海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
DF 2 近賀ゆかり(INAC神戸レオネッサ)
3 岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
4 熊谷紗希(1.FFCフランクフルト/ドイツ)
15 鮫島彩(ボストン・ブレイカーズ/アメリカ)
MF 6 阪口夢穂(アルビレックス新潟レディース)
8 宮間あや(岡山湯郷Belle) → 14 上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟レディース)(後44分)
10 澤穂希(INAC神戸レオネッサ)(Cap)
11 大野忍(INAC神戸レオネッサ) → 19 高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)(後41分)
FW 7 安藤梢(FCR2001デュイスブルク/ドイツ)
9 川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ) → 17 永里優季(1.FFCトリビューネ・ポツダム/ドイツ)(後29分)
876 :
名無し三等兵:2011/07/20(水) 19:31:38.83 ID:rgEKoD5h
パシフィックを見てると海兵隊は機関銃本体と三脚架を別々に持って三脚架に装着してから射撃って感じだったけど
汎用機関銃タイプのM1919ってあんま使って無かったのかな?
陣地に据え付けて使うだけじゃなくて行軍時や突撃時にも別々に持ってたけども
そもそもM1919A6がでたのは後半だが…
878 :
名無し三等兵:2011/07/20(水) 19:51:34.63 ID:rgEKoD5h
本体14.1kg三脚8.5kg、弾薬箱7.1kg
どれもクソ重たいんでそれぞれ別の人が持って移動する。
組み上げた状態で騎馬戦移動やったほうが…
ってあれはあれであぶなっかしいけどな
881 :
名無し三等兵:2011/07/20(水) 22:19:29.43 ID:rgEKoD5h
精度はよくなるだろうけど、あんなトーチカの目の前まで接近したら2脚でも変わらないと思うんだが
攻勢期は日本軍も92式であんな使い方してたんかな?
>>878 44年末から供給が始まったものが45年初頭の海兵隊に潤沢に行き渡っている訳ないだろ
>>881 今更米軍がまともなLMGを持っていなかったって話を始めるんか?
太平洋戦線の映像見ると、
M1919なんかは三脚なしで、手袋して銃身掴んで、腰だめで撃ってる兵士とかいるね
さらには肩の位置まで持ち上げて、狙いつけて撃ってる猛者まで見た事があるw
当然マニュアルにない特殊なケースだろうね
なるほど戦後米軍が、M60の開発を急いだわけだ
バルジ大作戦でもそれで大活躍してたな
>>882 何で喧嘩腰なんか知らんが普通兵器の更新って一線部隊から配備されるもんじゃないの?
これは常識として、米軍の場合「陸軍の」一線部隊から配備されるんだよ。海兵隊は常に後回し。
加えて言うと、最優先は欧州戦線の陸軍で、ノルマンディ以降はイタリア戦線は後回し、対日戦はさらに後回し
機関部は一緒なわけだから2脚とストックを付ける小改造で済む話なのにな
重量14kgの物体に二脚とストック付けたって鈍器になるだけなんで
軽量化の為に機関部を削ったら信頼性が低下したわ
結局10kg越えて糞重いわで失敗作になったけどね
まあ前線では糞でもLMGだって事で歓迎されたらしいが
子供みたいな体格の南ベトナム兵がヘルニアになりそうなくらい前傾姿勢で重たそうに持ってる写真あったな
アレはNATO弾に改修してあんのかね?
一応、NATO弾撃てる型はあるよ
ベトナム戦争の南ベトナム軍にどのくらい渡ったかまでは知らないけど
892 :
名無し三等兵:2011/07/23(土) 06:40:50.47 ID:+JICnr8s
わざわさ機関部を変えて供与するくらいならそのままM60を供与すればいいのにな
初期の頃なら大戦中の装備で保管兵器扱いになってたものから供与するだろうから、
小銃はM1、SAWはM1918、LMG/MMGはM1919が渡ってたんじゃね?
フランスの外人部隊も同様の装備だったはずだし(ただし、旧ドイツ軍の装備も混ざる)
M60が渡り始めるのは米が本格介入し始めてからだろ
つうか機関部改修したM1919は
歩兵用としては一線を退いたが、M60が出た後も車載用や航空用に80年代まで使われてただろ
わざわざ南べのために改修したわけじゃないし
895 :
名無し三等兵:2011/07/23(土) 19:47:58.45 ID:LmartRjm
>>894 パットンとかオントスが積んでた30はM1919だったんだ。
M1以前の米軍戦車の機銃の機種についての疑問が解けた。
ついでに61式とか60式が積んでたのはNATO弾仕様でなM1919で良いの?
まるで子供の質問スレだな
897 :
名無し三等兵:2011/07/24(日) 01:47:56.76 ID:ESeU/tPJ
まあ米軍の実質的な軽機はBARだけどな。MG42が優秀で米軍がコピーしたかったというよりも
米軍がこの手の銃を所持してなかったというだけの話だな。
おにいちゃん、それじょじょじょじょうしきだよ
>>895 62式や64式採用までは30-06仕様なんじゃね?
ガランドから置き換え完了までは弾薬も併用だろうから、
急いで改修しなくても…
で74式車載機銃に切り替えとなるから改修してないような気が…
復活の儀式
73式装甲車は後で使用弾薬を30-06からNATO弾にするってことで74式車載機銃に付け替えたよな
当時の「コンバットマガジン」誌で交換前後の写真見たことがあるよ
それ以前の60式装甲車・61式戦車はそのままなんじゃないか?
保守
イグナシオ・ラモネ「フィデル・カストロ みずから語る革命家人生」読んでるんだが、当然ながら、
M1ガランドだのスプリングフィールドだのBARだのトミーガンだのてんこ盛りもいいとこだ。実戦談も生々しいし、ここの住人ならお勧め。
(ただ…訳者の伊高氏が銃の構造に詳しくないんで、「.45トムソンは弾薬装填器が下についていたが、弾倉も使うことが出来た」って、マガジンとクリップの事だよねえこれ。その辺の補完はいる)
>>903 M14じゃあるまいしw
マガジンの挿入口が下にありマガジン式だったなんて文意の文章を用語がよくわからないから壮絶に誤訳ってるんじゃないか?
今月のGUN誌で米軍の装備した小火器の比率が載ってたんだけど
M1カービンが半数近くを占めててトンプソンとガランド足してもまだカービンのほうが多いんだね
なんか意外だったわ
>>905 歩兵中隊以下に限るとかなりちがってきそう
>>905 ガーランドのWW2分の生産量約400万丁、カービンが600万丁、トンプソン170万丁って常識みたいなもんだと思ってたわ
ドイツや日本だと記録が焼亡したりしてて正確なところわからないけどな
>>906 海兵隊だと歩兵でもカービン率が高かったり変則的だけどな
陸軍でも空挺とかカービン率高い感じ
それじゃ米軍の歩兵分隊はガーランド4丁、カービン6丁くらいで武装してたわけ?
>>908 全部が正面装備じゃないんでな
陸軍の一般的な歩兵分隊なら、分隊長の下士官とBAR射手以外はガーランドだろ
カービンの生産量が他を圧倒して多いのは、何でもいいからとにかく作れるだけ作れって状況で比較的生産性が高いおかげもあって大量に作れちゃった、って事情もあるし
だから後方部隊の補助火器にされたりレンドリースにまわされたりレジスタンスに供与されたりしてる
そりゃ、戦車兵とか砲兵とかトラックドライバーとか書記とかコックとかがガーランド持たされても嵩張るだけだものねえ。銃もタマも高いし。
(それでもTankers Garandなんてものを試作しやがるアメリカ脅威の工業力)
>>908 >909の人も書いてるけど、米軍の前線の戦闘部隊は四割もいないはず。
(出先なんで資料を出せないけど…)
ベトナムの時も25%位だったりします。
それらの後方要員は拳銃やカービンを装備する事を考えると、妥当な数字じゃないかと…
あと>907の人も書いてるけど、太平洋戦線後半の海兵隊はカービンとBARが主力になってたり。
連合国か…
ポーランドやギリシャってどんな歩兵火器装備してたの?
>>912 ポーランドは独立までほぼロシア帝国だったこともあり、独立後もロシア系の装備を引き継いでる
一部自国開発のものとかもあるけどな
ギリシャは正直知らん
隣でメッサ仲の悪いトルコはドイツ大好きだったけどな
ギリシャは、英国系じゃないの?
ポーランドはライフルがモーゼル系の98AZやWz29で小隊支援火器は国産BARのRKM
ギリシャはライフルがマンリッヒャー1903とモーゼル1930、小隊支援火器はホチキスM1926軽機
でも
>>913-914氏の言うとおり他国の装備も使ってるからどこまで装備されてたかはわからん
あ、ごめん分隊支援火器だった
917 :
912:2011/09/09(金) 15:14:30.98 ID:???
ご教授ありがとうございます
ギリシャもイタ公蹴散らせるくらいには強かったのに…
>>918 射程距離の短い短機関銃をたくさん並べたからって意味ないだろ。
せめてDP軽機関銃を使おうよ。
>>903 20連/30連マグの他にドラムマガジンも使えた、ということだろう
M1928系と邪推
対戦車ライフルを好きこのんで使ったのは赤軍だけなんでしょうか?
最後まで大量に使ったと言えるのは赤軍だけかもな
他のは携行対戦車装備に乗り換えたし
イタリアは最後まで残らず、日本は自動砲をノモンハン辺りで見切ったし
>>921 英軍は対日戦で対戦車ライフルを使い続けたはず。
日本軍の機甲部隊は大したことなかったし。
同時代の外国と比べて赤軍歩兵部隊の装備は全般的に旧式だったからな。
(戦車部隊と砲兵部隊の装備はあれだけ発達していたのにな。)
ドイツ軍の装備と比較してみるとよくわかる。
★ドイツ軍
・機関銃
MG34(汎用機関銃)
MG42(汎用機関銃)
・歩兵銃
kar98k(ボルトアクション式)
Gew43(半自動式)
stg44(全自動式)
・短機関銃
MP40
・対戦車火器
パンツァーファウスト
パンツァーシュレッケ
★赤軍
・機関銃
M1910(重機関銃、水冷式)
SG-43(重機関銃、空冷式)
・歩兵銃
モシン・ナガンM1891/30(ボルトアクション式)
モシン・ナガンM1891/38(ボルトアクション式、騎兵銃)
・短機関銃
PPSh-41
PPS-43
・対戦車火器
PTRD-41(対戦車ライフル)
PTRS-41(対戦車ライフル)
>>924 大所帯だと装備の更新も時間掛かりそうだな。
英独よりも人数だけは多いし。
926 :
924:2011/11/10(木) 22:42:45.97 ID:???
書き忘れていた…m(_ _)m
(★赤軍)
(・機関銃)
DP-28(軽機関銃、円盤型弾倉)
・対戦車兵器
RPG-43(対戦車手榴弾)
当然、数じゃこっちが対戦車ライフル以上だからな
むしろ対戦車の主力だ
鹵獲パンツァーファーストも役に立ってたりもする。
929 :
名無し三等兵:2011/11/10(木) 23:12:08.80 ID:7OJF29JI
・歩兵銃
トカレフ SVT40(半自動式)
配備数はモシンナガンと比べれば少ないが、狙撃銃としても活躍した。
スマヌ…上げてしまった。m(_ _)m
モロトフのカクテルも主要対戦車兵器だ
PM1910重機関銃は水冷式の為に糞重くて機動性に欠けるが、雪を冷却水の代用に
使う事もできたので、1年の内に半年間も雪が積もるロシアでは意外と重宝だったとか。
933 :
名無し三等兵:2011/11/11(金) 18:57:49.61 ID:Ik42qEFu
日本の戦車はM2の射撃でオシャカに
ハ号なら正面以外は7.62mmの徹甲弾で抜けるよ
チハは意外と12.7mmにも耐えたはず
別にソ連兵器は特に旧式ではないぞ。
アメリカ程の更新はできないが、ドイツは単にベルサイユ条約で旧式兵器が一掃されていただけだ。
序盤の大損害で残ってた旧式装備もあらかた喪失してるしな
だが水冷式のPM1910、銃身交換不可のDP28、生産性と携帯性の悪いPPSh-41などは
明らかに同時代の英米独の装備に劣っていたし、対戦車ロケット砲の不備が大きな損害を
招いた事についても否定できない。
>>937 序盤以外でソ連歩兵がドイツ戦車のせいで大損害ってのは無いんじゃね?
それに水冷重機を使い続けてた英米はソ連と同レベルだし
銃身交換以前なBAR使ってる米軍は以下略だろし
96/99式軽機関銃も実質的に戦闘中の銃身交換は不可能だが
それで何かとても困るという話も無い(軽機関銃なんてそんなもん)
PPSh41はPPD40の生産性改善型という位置づけで
更にPPS42/43が登場するんだから、問題があったというわけでもない
つかトンプソン使い続けてた米軍はどうなるんだとw
ドイツ軍が頭一つ進歩的な機械を使ってただけで
戦術が違うんだから単純比較は出来んが、ソ連が旧式とか劣るわけでもない
必要な機能はあったわけだし、独ソ両軍の損害を小火器に求めるのは無理よw
>>937-938 そういえばソ連の軽機関銃は伝統的に銃身交換機能がないよな。
DP→RPD→RPK→RPK-74
↑今ココ!
あと興味深いのがDPの円盤型弾倉からRPDのベルト弾薬になって使いやすくなったと喜んだら、
RPK以降はAKシリーズと共通の箱型弾倉に変更になったこと。
西側の分隊支援火器ではベルト給弾方式が主流になったのとは対照的に、ロシアや東欧では
箱型弾倉が今でも主流となっている。
これは汎用機関銃としては最軽量のPKMの存在があるから住み分けをしているのかな。
ロシア軍の一部の部隊ではPKMが小隊や分隊を直援しているのをしばしば見かける。
>>937 500万丁以上の大量生産されたPPshが生産性悪いとか何言ってんのあんた。
MP40より余程大量につくってんだけど。
重いのは携行弾数多いからでもあるし、ドイツ軍も羨ましがって使ってたんだけど。
重機関銃も空冷のSG43もあるんだぜ。
歩兵用対戦車ロケットなくても、元々戦車の数で圧倒してるし。
>>940 ソ連兵もMP40手に入れたら喜んで使ったみたいな話が合ったような
あと実は生産性と生産数に直接的な関係性はないっていう
ドイツは1935年の再軍備宣言まで7個師団だったのが、1941年には150個師団に急拡大したから万年兵器不足に悩んでる。
ベルサイユ条約で旧式兵器が一掃されたからこそ、新兵器が開発されたがそうでなきゃ他国同様に旧式兵器も併用するのは当たり前だ。
そして万年兵器不足だから旧式兵器の代わりに、チェコやポーランドやフランスやベルギーその他の占領国兵器や鹵獲兵器にかなり頼ってる。
進歩的だからという理由でなく、単に利用できないからという理由でしかない。
>>940 PPSh-41が大量生産されたのはソ連の怪物じみた生産力と資源のお陰。
銃本体の生産時間ではプレス加工を多用したPPS-43が1丁辺り3時間なのに対して
PPSh-41は13時間も掛かる。
銃本体はまだいいとして生産性が問題になったのは構造の複雑なドラムマガジン。
結局途中から35発入り箱型弾倉を新たに開発して大量供給を実現させた。
また携帯性が悪かったのは木製の固定式ストックのせいで、金属製の折りたたみ式
ストックを備えるMP40、M3、PPS-43と比べると明らかに携帯性が劣る。
>939
PKMの分隊支援機関銃バージョンともいえるPKPでも銃身交換はできなくなってる。
その代わり延々と撃ち続けられるようだが。
厳冬期のロシアだと金属ストックってリスキーだよね
>>939 SAWは基本的に一人で運用するものだから
箱型弾倉、銃身換装不可ってのは正しい方向性だと思うよ
MINIMIは優秀な軽機関銃兼分隊支援火器だが、アサルトライフルと操作の共有性が全く無いので訓練上負担になるなんて話もあるしな
>>945 現場でストックに布テープを巻いたりしてるんじゃないかな。
うっかり顔にでも触れたら大変だからね。
ちなみに眼鏡の金属製のツルに布テープを巻いてる写真は見たことがある。
>>947 一方RPKはAKと操作が全く同一な上に価格が安いというメリットがあるね。
ただこの方式はよほど信頼性の高いアサルトライフルをベースにしないと
L86のような残念な結果になってしまうが。
>>950 で、それが小火器の劣位によるものだと?
戦術の問題じゃねえのかと
MG34やMG42は優れた兵器だったが、それはソ連が遅れてたんじゃなくてドイツが進みすぎてただけだろと
>>951 ソ連厨によると赤軍の戦術は攻勢において最も犠牲が少ない世界最良のもので、ドイツの防御戦術はカス、
大砲・戦車・航空機の数と性能も圧倒的でかつ情報戦もソ連の圧勝、兵員の質も後半は逆転ということなので
彼等の主張を肯定した上で赤軍歩兵の凄まじい消耗を考えると、必然的にMG42が超兵器だという結論になる。
>>953 赤軍と同時にドイツ軍も消耗率も同じぐらいになってるという点に注目したほうが良い
兵力差が小さく、両軍が頑張っちゃうと(兵力差が小さいと頑張れるしね)
死傷率はうなぎ登りで上がっていく
例えばマーケットガーデン作戦の消耗率は両軍共40%に達し
バグラチオン作戦では両軍60%+、東部戦線は20ポイント死傷率が高いが
これは医療や捕虜の扱いといった面の影響では無いかという程度ではないかね
また東部戦線の著名な赤軍反抗作戦は兵力優位が小さい(バグラチオン作戦で1.5倍)
抜かれるわけには行かないドイツ軍が根性で必死に踏ん張り続けた結果死傷率が上がり
優秀な赤軍が拙劣なドイツ軍に勝ったというだけのこと
ソ連厨来ちゃったw
ここは「連合軍の歩兵火器」を語るスレで、独ソ戦を語るスレでもドイツ歩兵火器スレでもないんだが。
ドイツマンセーしたいなら他でやってくれないか。
>>953 >ソ連厨によると赤軍の戦術は攻勢において最も犠牲が少ない世界最良のもの
>大砲・戦車・航空機の数と性能も圧倒的でかつ情報戦もソ連の圧勝
このスレでいつ誰がそんな事を言ったんだね?
>>956 別にドイツマンセーする気はない
ソ連の小火器に凄いのがあるのかとソ連厨を召喚してみたけど
残念ながら無いらしい
まあ
>>954のような輩は”著名な赤軍反抗作戦は兵力優位が小さい”とか言っているが
火力や機甲・航空戦力という近代戦で一番重要なファクターが数倍の優位であったことを知らないバカなわけで
その程度の低レベルの輩には土台無理な話だったわけだw
ソ連軍の小火器で興味を引くのはトカレフ弾薬だな
80〜90grの弾丸を1500fpsで打ち出す。
スペック的には銃口エネルギーは9mmパラと同じぐらいで反動も少なくて良さそうに見えるが
ケース込みの弾の長さが38mmぐらいあって拳銃に使うには長すぎる欠点がある
SMG用弾薬なら問題無いが戦後軍用SMGが過去のものになるとイラナイ子になってしまった
ソ連の歩兵火器は頑丈で構造もシンプルなメンテフリーで実用的だから好きだけどな。
拳銃といいSMGといいDPも部品点数少ないし、シモノフ対戦車ライフルとかSG43とか、特に迫撃砲がいいね。
華奢なM16なんかよりAKのが余程いい。
MG34とか凝りすぎで華奢で弾の無駄にしか見えない。
歩兵火器は必要充分な性能があれば、特に高性能で先進的である必要もない。
戦争は歩兵火器で決まるもんじゃないしな。
正直プレス加工の短機関銃って、見た目がオモチャみたいで頼りないというか、初めて見たらこんなん使い物になるのかって不安になりそう。
保守的だった英軍とかは特に、ステンを渡された兵はもう末期的でこんなのしか作れないのか、と嘆いただろうな。
歩兵火器って歩兵にとっては最後の寄り処で、どこの国の歩兵もライフルを大事にするよう教育されるが、ステンやグリースガンでは愛着が湧かない。
>>959 ソ連製軽火器、特にAK系列は極端な高信頼性と引き換えに精度が悪い
ある意味いびつな性能の装備で、それがソ連軍のドクトリンと合致してはいたのだろうが手放しで褒められる装備じゃないような
国によっては精度のほうが重要だろうし
大抵のSMGは命中精度悪いが、連射でカバーして敢えて精度に文句つける奴はいないだろう。
精度が悪いってのも程度によるし、他国より劣るが実用に耐える程度なのか、全く当たらないのでは雲泥の差だ。
しかしいざという時弾が出ないのでは、精度云々以前の問題。
主力小銃が故障だらけでは、命を預ける気にならない。
どうせ実戦では精度のいい銃でもなかなか当たらないしな。
AKは300m以上じゃまともに当たらんというが
何ヶ月も手入れしなかったりトラックで轢き潰したりしても動くような信頼性能は西側諸国軍にとっては過剰性能で、むしろ4、500mでも人的に集弾する精度が欲しいだろ
62式言うこと機関銃やL85みたいなのは論外としても、信頼性が低いといわれるM16系などでも手入れしてる分にはちゃんと動くし、米軍にはそれを期待できるだけの兵の錬度等もある
現代の歩兵部隊においてアサルトライフルで4〜500m先の敵と交戦するなんて
アフガンの山岳地帯くらいしか起こらないだろうな。
障害の少ない地形なら戦車が主体となるし、IFVやAPCが歩兵を敵陣の直前まで
運んでくれるので交戦距離は300m以内がほとんど。
それに300m先にいる迷彩服を来た人間を見つけるのも中々難しいぞ。
スコープのないライフルでは300m以上の交戦はかなり難しいだろう。
実際にはアサルトライフルがカバーすべき交戦距離は300mまでで、それ以上は
マークスマンライフルにカバーさせるのが合理的なやり方だろう。
ちなみにAK-47でも200m以内の人間サイズの目標にはよく命中するし、改良された
AK-74なら300m以上の距離でも命中精度はいい。
陸自はほとんど機械化されて無いし戦車も普通科1個連隊あて1個中隊もないお
たしか陸自じゃ眼鏡無しで400mぐらいまでは撃ってたような
ここは「WW2」の連合国軍歩兵火器スレだってのに、なんでスレ違いばっかりくるんだ
>>964 日本軍の報告書だと近距離でもスコープ無いと見つけるのが難しいみたいだよ。
復活
971 :
903:
>>920 あ、成程!!
確かに。革命前のキューバといや、アメリカの暗黒街の顔役どもが牛耳る賭博と売春と麻薬の魔窟だわ(だからカストロの革命も起こる)
軍用のM1928どころか、正真正銘のシカゴ・タイプライター、M1921が溢れかえっていた訳で…
これだと普段からドラム・マガジンくっつけてるわな。予備の30連マガジンは米軍余剰品をそのまま使える訳だし。
完全に納得した。有難う!!