高張力鋼よりステンレス鋼のほうが水中衝撃波に対する強度が高いんじゃなかったっけ
>>952 ステンレス鋼は水上戦闘艦の船体向けにいい素材だと思うよ。
適度な粘りと強度を持ち合わせているし、錆にも(比較的)強いし。
ただ、塗装(海自でいう塗粧)がちょいと難しい。
表面を荒らして、下塗塗料との接触面積を増やして密着性を向上させる
必要があるのだが、ステンレス用の下塗塗料が海自の艦船塗装用仕様に
スペックインされているかどうかだな。
塗料そのものはいくらでも市販されているんだが、そこまで細かいことを
海自や造船所が目を通して正式仕様として認定するだけの余裕があるかな?
あとは確実な犠牲防食の実施だとかそういう点を押えておけば、鉄鋼関連の
技術では優等生の日本国。心配するほどのことはさしてあるまい。
ステンレス鋼板そのものの製造はむろん、切断・折り曲げ・溶接などの加工面でも
技術後進国の韓国などでは真似のできないフネが造れるだろう。
ただ、ステンレス鋼板を使うと原材料費や加工費が跳ね上がり、お値段が(ry
海自艦では重量コントロールでも高張力鋼を使用していますが
防御力強化の為にも多用しています。
技本ではステンレス製船体の研究が既にかなり進んでいます
対爆特性や破壊特性など戦闘艦特有の問題も含め実験や解析が大規模に行われています。
抗たん性が高く船体の長寿命化が図れる有望な素材です。
>船体の長寿命
つまり、1隻のDDを40年間使い続けるほどの調達地獄ですね、わかります。
ありうるから恐ろしい。
海賊対策で特措法策定へ=ソマリア沖に限定−超党派議連
11月20日13時18分配信 時事通信
自民、民主、公明各党などによる超党派の議員連盟「新世紀の安全保障体制を確立する若手議員の会」は
20日午前の役員会で、アフリカ・ソマリア沖に海上自衛隊の艦艇を派遣し、海賊対策に当たらせるための特別
措置法案を議員立法で策定する方針を決めた。来年の次期通常国会への提出を目指す。
特措法案では、武器使用につながる海賊の取り締まりよりも、海賊による被害を未然に防ぐための対策に重
点を置く方針。
具体的には、護衛艦による日本関係船舶の護衛や、P3C哨戒機による海賊船の監視などを想定している。
19DDの作業艇やめた方がいいんじゃね
まじ洒落になんねえ
>>956 ソマリア沖まで艦艇派遣するだけの余裕はないから、
たぶんP3Cによる哨戒なんだけど。
その前に、靴乙!
>>955 そー言えば「あまつかぜ」って何年使ったっけ?
他のフネが24年そこそこで退役していく中、DDGだということで(ry
船体が丈夫なままであれば、別段40年間使ってもいいんだろうが、
途中で武器や電子機器はもちろん、配管部品なんぞをきちんと
取り換えるだけの大規模メンテをするとは思えんからなぁ。
主機も1度据え付けたら40年間使い続けるつもりだろう。
>>956 ひさびさのくーちゃん
海賊相手に臨検でもさせたいのかw
5インチ砲で木っ端微塵ww
>>958 30年も使ったねえ。
ゆききりがまだまだガッツリ現役で後継の目途も立ってないのとか信じられんですよ。
>>956 派遣するならするで、その分の装備や人員を増やすための予算増加は手当てしてくれるのかね?
自民は最低でも必要性くらいは理解してるだろうが、
公明と民主はそれすらも理解できていなさそうで嫌だなぁ
ガスタービンの場合主機の交換は簡単です。設計にもよりますが数時間ぐらいでだいたいOKです。
主機を陸揚げしてオーバーホール(代わりに別の主機搭載)は良く行われています。
民生部品が多用されつつありますが基本的に短い期間で交換アップグレードを前提としています。
軍用規格は耐久性も強く求められますが 加えて補修部品の長期供給体制も求められます。
技術の進歩が著しい現代逆に高くつきつつあり民生品でアップグレードを繰り返す方が結果的に安くなります。
(ちゃんと整備している場合の話で日本ではありえませんが碌に整備しない場合には軍用規格の方が安くなります)
掃海艇のFRP化で船体の寿命の大幅延長に着手しましたが
今後艦艇がより高性能かつ高価格化すると予想されますので寿命延長で勢力の維持を図るという考えはかなり効果的だと思われます。
(搭載機器は定期的にアップグレードを行い相対的能力を維持するのが前提ですが)
40どころか30mmでもオツリがきそうだw
搭載艇が云々とか言ってる奴は今回の提言を全く理解してないな
>武器使用につながる海賊の取り締まりよりも、海賊による被害を未然に防ぐための対策に重点を置く
抑止力のために派遣されるだけで、実際の海賊が出たら他の海軍艦艇に通報するんだよ。
艦砲で攻撃することも搭載艇を降ろして制圧することもありえない
世界初・海賊船を対艦ミサイルで粉微塵の快挙を海自に達成してほしいとか思ったりしてるのは俺だけでいい
要はソマリア行きの船にはH&K MP5装備したガードマン3名以上を乗船させれば
海賊の攻撃は防止出来ると思うよ。
なんで短機関銃限定なんだよw
船に乗ってこられる前に片付けろよ
>>970 大昔の海賊のようにドクロ旗上げている訳では無いので乗船動作して来るまで
海賊と認定するのは不可能だよ。
じゃあなんでLRADが使われたりするんだろうね
24時間不眠不休、ウンコもせずに頑張る三人であった
ウンコはしてもいいと思うよ
ケツを甲板から海に突き出せば
>>963 >>964 海賊相手だったらCIWSの20mm弾でもお釣りがきちゃうと思うぞ。
それも値の張るタングステン弾芯の(対艦ミサイル防御用)APDSなんぞ
使わずに、安〜いHEで充分wwwwwwwww
海賊船なんぞ海賊ごと燃やしてしまえ!
>>967 H&Kだったら、むしろMP7A1だろう?
はるかにコンパクトで手入れも簡単。
そうでなくっても忙しいのに、短機関銃の整備に人手取られちゃたまらん。
ただ、4.6mm弾は生産数が少ないからとんでもない単価になるけどなw
>>971 洋上で不必要に近づいてくる船が海賊で無く何なのかと
>>975 いっそもっと整備が楽で本体も弾も安いUMPがだね
>ただ大御所福井静夫氏曰く
>「戦後の日米艦艇は船舶工学から考えると駆逐艦ではなく巡洋艦」
>と言われてる事からも判るが基本的に重い部類に入る。
>>917 はて?、「巡洋艦式な設計だから重い」ってか。そら違うぇ、つか理解でき
て無ぇZE。
WWUまでの日本軍艦じゃあ、抗堪性を諦めた謂ば“駆逐艦式”の設計と、
装甲を広く奢って抗堪性を高めた“戦艦式”の間にはDA。装甲は用いない
か要部に限定したものの、例えば二重船殻だの主機配置だの、構造や配
置による非装甲な抗堪性強化策を施した“巡洋艦式”設計が在ったと。
それを指して、「戦後の日米艦艇は巡洋艦」と仰ったのだぇ。
>>978 それは違う
福井氏の指摘は戦後の護衛艦は耐久性、抗たん性や耐航性を重視し
外板等の各部材も駆逐艦式よりも大幅に強度を増すように設計されている。
結果船体に占める機関重量の割合は低くなり巡洋艦と言える設計になっているというお話だった。
福井氏は駆逐艦、巡洋艦、戦艦の違いを船体重量に占める機関重量の割合から艦の性格を分類されている。
艦艇の設計は現在でも各機能のトレードオフの関係で成り立っているから重量配分という考えで分析する必要がある。
その重量をどう生かすかは設計の能力にかかっているが大まかな性格はこの配分から類推できる。
だから重くなっているという表現は正しい。
>>978 <主機配置
むふむふ、さすがはつーさん!
帝國海軍では巡洋艦に機関にシフト配置を採用していたんですか?
たしか利根型も阿賀野型も大淀も機関室の配置は缶室が前、主機室が後部の
缶機配置だったと思うんですが?
機関室のシフト配置は戦時急増の松型駆逐艦が初採用ではないんですね?
私は在野のときはもちろんのこと、海上自衛隊幹部候補生学校の機関科教官からも
嘘を教えられ、その嘘を教えてきたんですね。
これは罪、万死に値しますね。
田母神発言どころじゃないな(汗
ぜひとも後学のために米海軍の駆逐艦で初めて機関室のシフト配置を採用した
クラスと1番艦の就役日をぜひともご教授頂きたいものです。
>>979 基本的な部分で分かってねぇと。
まず「基準排水量≒船殻重量+機関重量+装甲重量+兵装重量」なのだ
GA。装甲重量=0-ゼロ-の場合(例えば大戦時の駆逐艦)、それだけで基
準排水量に占める機関重量の比率が増すのだぇ。同じく装甲重量=0 で
も、主機のシフト配置や二重船殻構造を採れば、その分 船殻重量が増し
て機関重量の比率が減るのだぇ。それが1つ。
次にDA。艦型がデカくなりゃあ、その分 局所に掛かる応力もデカくならぁ。
それゆえ強度の“絶対値”つぅ観点じゃあ、巡洋艦は駆逐艦よりもデカくせ
にゃあ成らんなぁ当然だぇ。だが、そら外鈑の厚さや縦通材,肋材の太さ
にゃあ直結しねぇ。巡洋艦は駆逐艦よりも断面積が大きいので、例えば縦
強度の“絶対値”を、外鈑の表面積や縦通材の本数で稼ぐからだぁな。
帝國海軍の条約型甲巡,乙巡にも『痩せ馬』が見られるが、こら同様な痩
せ馬が見られる駆逐艦と、外鈑の厚さに大差ねぇ事の端的な証拠だぇ(w
ん、待てよ。取り敢えず、
>帝國海軍の・・・端的な証拠だぇ
>>981 は、削除するぇ。
981に補足する事がありゃあ、機会を改めて書く所存-ツモリ-だぁな。
>>980 >帝國海軍では巡洋艦に機関にシフト配置を採用していたんですか?
笑止な、あげ足を取った所存かぇ(w
その件-クダリ-は確蟹「駆逐艦式とは異なる主機配置」とも読めるがDA、
元々は「非装甲な抗堪性強化策」の例としてageてらぁな。したがって「同
時期の日本駆逐艦と異なる主機配置=シフト配置」つぅ曲解は、国語力に
問題ありだぇ(w
んでNA。その頃の日本重巡は、機関室に縦隔壁を採用してるぇ。その点
に於いて、配置上,構造上 駆逐艦式より船殻重量が増す一因に成ってた
ZOと(w
第三者の目から見ても、平素から妙な表現で知ったかぶりを披露してる典型的な【お調子者】で
【半可通】のつーたーめーが悪いと思うよ。
いい加減なこと言って、とっちめられたのは今回だけじゃないだろ?
つい先日も巡視船の砲塔事件でさんざん笑いものになっていながら、全く反省してないじゃん。
そういう姿勢が人としての薄っぺらさを端的に証明してるんだよ。
とりあえず、妙な書き方をするような暇があるんだったら、きちんと資料を確認するとか、他人にも
読んでもらえるような努力をすべきだね。
それが嫌なら、自分のブログでウンチク披露するか、チラシの裏にでも(ry
「さんざん」ってなぁ、555〜669まで115レスの内、555,607,610,618,
669つぅたった5レスの事かぇ?、百分率なら4.3%に過ぎんGA。
残りは内容が無いよーつぅ駄レスだしNA、984と同様にDA(w
つか、「某社のサイトに、それらしい名称があった」だの「なんとなく、そう
思う」だのじゃあ論拠に成らんぇ。
少なくとも
>>874-875みてぇにキチンと論拠をageてなけりゃあ、わざ々々
取り上げる迄も無ぇのだぁな(苦笑
>きちんと資料を確認する
[大鳳&信濃スレ]
530 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2008/11/21(金) 01:38:37 ID:+KfqRXL4
>>524 福井静夫著「日本空母物語」には信濃の装甲甲板は高度4000メートルからの
800キロ爆弾の水平爆撃および500キロ爆弾の急降下爆撃に耐えると書かれて
いた。
531 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/21(金) 02:09:11 ID:???
>>530 んじゃ、同書332頁の末尾3行と333頁の冒頭3行を改めて嫁と
これのことかい!?www
どーでも良いGA。要するに、
>>980は『縦隔壁』を知らなかったと。
しかもDA、尻-ケツ-の割れた騙りをしやがってNA(WWW
んで、反論に詰まったから、それ以降のレスが存在すると・・・
>>973 普通に3斤交代でしょう。
いざと言う時には勿論寝てるやつを叩き起して全員で対処。
>>976 不必要に近づくから即発砲と言う訳にはいかないでしょう。
乗り込んでくるまでぼんやりと眺めているのかい?
>>981 >艦型がデカくなりゃあ、その分 局所に掛かる応力もデカくならぁ。
>それゆえ強度の“絶対値”つぅ観点じゃあ・・・
福井静夫はそんな話はしていない。
船体が大きくなれば応力が増大しそれにつれて最低限必要な絶対値が大きくなるのはあたりまえ。
そうではなく計算から導き出される絶対値からどれだけ余裕を持っているかという指摘だ。
例えば外板でも駆逐艦式では計算値ぎりぎりの厚さで押さえるのに対して巡洋艦では抗たん性に関係ない部分でも耐久性を増すために厚さを増している。
夕張があのサイズで駆逐艦ではなく何故巡洋艦なのか?
同一サイズ 同一トン数 同一武装の駆逐艦もありえる。
夕張は船体に比べて小型の機関を搭載し浮いた重量を船体の強化に当てているから巡洋艦だ。
戦艦大和は30ノットを目指したが27ノットにしか出来なかった。
大和の機関出力は15万馬力
ところが近い時期に建造された遥かに小型の翔鶴は16万馬力で大和を超えている。
速度を優先するなら大和でも30ノットは簡単に出来た。
より大型の機関を搭載すれば済む事で船体の大きさも余裕がありまた大出力の機関を作る技術もあった。
ただ機関の重量が増すのでそれを行わず船体の方に回したから戦艦になる。
88艦隊の赤城(計画時)は長門より防御力も上なのに何故戦艦ではなく巡洋戦艦なのか?
高速戦艦と巡洋戦艦はどこで区別をするのか?
どの部分に重点をおくかつまり重量を割り当てているかで分類されている。
>>991 勿論縄梯子掛けて艦内に上がって来たら自動小銃向けてホールドアップ。
指示に従わず逃げたら即発砲。
俺の作ったつぅたぁめぇフィルタ完璧すぎるだろ・・・まじで・・・
>>992 はて、何が胃痛いのやら?
まず常識的にゃあ、用途≒艦種に応じた設計上の優先順位があり、それ
が船殻,機関その他の重量配分に反映されるのだぁな。
故福井静夫氏の著作のうち貴兄がageてるよな件-クダリ-は、俺ぁ読んで
ねぇけれどもDA。それつぅなぁ、上に述べた「艦種毎-ゴト-の設計上の違い」
は“重量配分”つぅ観点ないし尺度で再分類できる、そう述べておられると
推測したぇ。
何だかなぁ、基本的な部分の理解を欠く手合が危なかっしく背伸びして、本
人が理解できてもいねぇ理屈を並べてるよに見えて、何ともはやだぇ。分かっ
てねぇ上に国語力にも難がある手合が相手だけに、説明に苦労すらぁな(苦笑
まず「艦種毎の設計上の違い」を、速力や火力,防御力など用途に応じた設計
上の優先順位の違いで分けてみろと。
つぅたぁめぇ、バカの壁モード全開
999
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。