>>242 マリーの飛来ルートが謎。マリールートでは、普通に最短距離でロシア領を通って日本に帰った。同じルートだとすると、どうやって日本に入ったのか。
空自の防空組織の交信から、関東へ直進。緊急発進機は、F15。
該当するのは百里。そこから、針路210度で警戒待機機を上げた。初度交信の時点で領空20マイル。
マリー探知、識別、緊急発進指令、離陸、初度交信までの時間と、マリーがF15と並進可能な速度で飛行している事を考えると、マリーの速度は350kt前後で、初度探知は初度交信から更に50マイル程以遠=領空まで70マイル位か。
領空まで70マイルで、百里から針路210で要撃機を上げ、マリー失探後、恐らく領空防護の為左旋回で予想位置へ接近。
領空侵入前に方位030で機上レーダーに探知。かなりの後落。原因は、マリーのダイブによる増速と思われる。
恐らくマリーは、千葉県南部領空に向かい、針路340度位で侵入を試みたのだろう。
何故本土上空を通過せず太平洋に出たのか。恐らく、地上視認が出来なくて偏西風で針路が東に振られ、千島列島上空を通過して太平洋を南東進してしまったと思われる。
居眠りで寝過ごし、もしくは雲が切れた事で、太平洋に出た事に気づき、右旋回で変針西、日本領土を捜索。小笠原諸島を発見し、気温と合わせかなり南に来たことに気付く。
目的地である関東へ向け、右旋回、北北西に針路を取る。
領土目視確認のため高度を上げすぎ、異常な性能の空自のレーダーに探知される。
恐らくコレが、真相。
マリーはうっかりさん。