【火気厳禁】一式陸攻=雷爆撃輸哨3【図太く逝こう】
1 :
名無し三等兵:
2
3
4 :
名無し三等兵:2008/08/12(火) 21:30:33 ID:???
4なら雷撃成功
5 :
名無し三等兵:2008/08/12(火) 21:44:58 ID:???
6 :
名無し三等兵:2008/08/12(火) 22:47:59 ID:???
急降下雷撃ぃ〜
7 :
名無し三等兵:2008/08/12(火) 22:52:43 ID:???
前スレ991よりコピ
>山本五十六長官搭乗機が撃墜されたとき、一式陸攻の
>尾部20mm銃手は急降下の煽りで銃座風防の開口部から機外へ放り出されて墜死してる。
>習慣的にパラシュートつけてなかったようだ。ついでにシートベルトも。減点!
尾部に限らず銃手は常時機銃に付いてたわけじゃないし、B17銃手なんかも写真なんか見てると
フラックベストは装着してるけど固定バンドはあんまりしてないし、ましてや落下傘も着けてない。
8 :
名無し三等兵:2008/08/12(火) 23:12:02 ID:???
陸攻の尾部銃座って戦地では使い勝手優先で後端を外してるから、
確かに場合によっては落ちやすいのかもな。
9 :
名無し三等兵:2008/08/13(水) 05:38:54 ID:3McWkvlJ
>>7 マジっすかっ!? 初耳だったよ。。。
後の検索で搭乗時全員が機体周辺から
発見されたんじゃないんだ。
んで、その方の氏名は分かりますか?
10 :
名無し三等兵:2008/08/13(水) 12:15:29 ID:???
前スレの者ではないんだが、秋田書店の太平洋戦史総覧見ると
現場に最初に辿り着いた陸軍歩兵23連隊の浜砂少尉隊の報告だと、
現場周辺で11人見つかってる。一人は機体の前方500m、
二人が機内で、他の人は胴体左右の20m程度で横になってる感じだと。
長官・軍医長・参謀中佐の3人はその場でわかったんだが
何人幕僚で、何人乗員なのかがわからないとなんとも。
11 :
991:2008/08/13(水) 12:43:46 ID:T47RWkah
12 :
992:2008/08/13(水) 22:25:13 ID:muaYz9j0
即レス、サンクスです。
ところでところで・・・、この墜死した搭乗員は「電信員、攻撃員」の
どちらなのでしょうか?
非常時には電信員が機銃掃射などを担当した、と何かで読んだ記憶が。
13 :
名無し三等兵:2008/08/13(水) 23:51:20 ID:???
>>11 転落する可能性があったのは長官搭乗機ではなくて、
海に不時着水した2番機の方だろうね。
長官機は墜落現場付近で11人見つかってるから。全員の所在がわかる。
しかし、宇垣中将は強運だな。
14 :
名無し三等兵:2008/08/13(水) 23:52:33 ID:???
しかし、すぐここまで資料揃っちゃう所、やはり軍板スゴスw
15 :
991:2008/08/14(木) 00:06:12 ID:ayHO3JCH
>>13 >長官機は墜落現場付近で11人見つかってるから。全員の所在がわかる。
そのれは秋田書店の秋田書店の太平洋戦史総覧かな?
ワシの読んだのは山本五十六撃墜事件の真相を丹念に検証した単行本(近著だが署名失念)。
一番機(長官機)の尾部銃手が数マイルも手前の海岸に漂着していたと記されていた。
不時着水状態の二番機とは別地点。
16 :
名無し三等兵:2008/08/14(木) 00:47:02 ID:???
>>15 秋田書店のなんですが、これがまた面白い資料なんです。
医師としては最初に現地入りした軍医の遺品のノートだから
一次資料だと思うんですよねぇ。
きちんと11人を墜落地付近の地上で見つけてるんだから、
その後に出た本では「浜砂隊の報告」をどう扱ってるんでしょうかね・・・
長官関係では、英雄化や美談や創作が多いので要注意です。
いろいろあるんでしょう。
17 :
名無し三等兵:2008/08/14(木) 06:57:46 ID:???
ああ、遺体が腐ってなかったとか不動の姿勢だったとか
18 :
991:2008/08/14(木) 17:52:39 ID:WRU3HDIa
山本五十六長官撃墜に関する資料本を再閲覧しようと図書館行ったがお盆休みだった。
「当時の報告書では墜落地点周辺で搭乗の全遺体が発見されたとなっているが、
実際には尾部銃手○○の遺体だけは、はるか手前の海岸に漂着しており云々…」
と記述されていた記憶。資料検証したら、また追記予定。
19 :
名無し三等兵:2008/08/15(金) 18:28:16 ID:OqMAmU8L
NHK ラジオ第一放送・本日深夜01時過ぎから「関西発ラジオ深夜便」
「戦争インタビュー」シリーズ最終回「桜花を運んだ機体の搭乗員の証言」
予告では「特攻機・桜花の輸送機の乗組員の証言」とアナウンスしていたが、
当然ながら一式陸攻搭乗員のはず。
20 :
名無し三等兵:2008/08/16(土) 09:10:20 ID:yjkzDqEY
ラジオ出演者は一式陸攻の整備員、今なら機関士と語っていた。
「グラマンが現れると動力銃座に入った。20mm連装機銃を撃ちまくったら片側の機銃が焼けて取れた」
とか言っていたが、何型だったんだろうか?
21 :
名無し三等兵:2008/08/16(土) 11:28:59 ID:???
特別装備しようにも、ちょっとスペース不足かも。
日本で連装銃座と言ったら99双軽くらいじゃないかなぁ。
それこそ97大艇で機首に20mm特別に積んでた場合だってあるし、
特別装備だったのかもしれないけど検証は難しいね
22 :
名無し三等兵:2008/08/16(土) 12:01:25 ID:???
>>20 連山一一型
じつは連山が実戦参加してたという新事実
23 :
名無し三等兵:2008/08/16(土) 17:43:53 ID:???
>>22 おいおいww
しかし現地改造?があったとしても無理があるような…
24 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 05:11:52 ID:???
20ミリの連装動力銃座って日本の技術じゃ難しくないかな?
その爺さんがなりすまし搭乗員だったのか、ただ呆けてるだけかは分からんが
25 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 11:43:11 ID:???
その辺の記憶違いって結構あるからしょうがない。
26 :
20:2008/08/17(日) 12:54:27 ID:JEUgBRl7
「桜花を運んだ機体の搭乗員の証言」の補足(一部は桜花スレにも記載)
証言者は鹿屋からの出撃が初陣で、桜花特攻隊員も同い年の19歳。
とても静かでおとなしい印象の人だったと。この特攻隊員に話を聞いておけばと思うが、
当時は自分も死ぬと思っていたから訊かなかったとか。
桜花の狭い座席への乗り組む状況は語っていたが、
その後はグラマンから逃げるのと銃座の応射に必死の模様。
桜花が発進/命中したかどうかは曖昧なままだった。
27 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 12:57:44 ID:???
桜花って見事駆逐艦に命中した例もあったんだが、
あまりの速度で突き抜けちゃったんだよな。
だから損傷しただけの駆逐艦もあって、沈没駆逐艦は1隻だけ・・・
28 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 22:26:57 ID:c+uToBA2
一式陸攻の上部動力銃座は、20mm機銃が中心からずれて一門だけ装備されてるから、
新米の担当者(ラヂオの爺さん)は、連装の片方が取れてると思った可能性も。
29 :
名無し三等兵:2008/08/18(月) 16:25:33 ID:my8Klq5w
山本五十六長官一行を乗せた一式陸攻は、
二機とも機銃の予備弾倉は全部下ろして飛んだんだね。
人員の重量と相殺するためと、会敵の機会などないと油断してた。
だからP-38が襲ってきたとき、機銃に装着した一弾倉を撃ち尽くしたら反撃終わり。
おまけに尾部20mm銃座は機銃員が急降下時に風防から放り出されて発砲もできず。
30 :
名無し三等兵:2008/08/18(月) 18:13:05 ID:0JAez3iU
20mm銃って弾道が「小便カーブ」で命中率が悪いって聞いたけど、
後部や背部上方のって、実戦で役立ったのですか?
相手も動き自分も旋回させるんでしょ、防御の役割果たせたのか?
31 :
名無し三等兵:2008/08/18(月) 18:27:37 ID:???
>>30 20ミリクラスになると、アイスキャンデーみたいのが飛んでくるように見えるんだとか。
それで戦闘機の中の人をびっくりさせるんだよ。
32 :
名無し三等兵:2008/08/18(月) 19:42:06 ID:???
>>30 そりゃぁもう、かなりの抑止力だったはずだよ。
グラマンでもコルセアでも20mm弾を食らえば落ちるわけで。
一例挙げると、17年2月20日、ソロモン方面、零戦の援護無しで
機動部隊攻撃に向かった一式陸攻17機の防御砲火により
迎撃に上がったグラマン2機が未帰還になった。
・・・その時の陸攻隊は壊滅しちゃったけどさ(;・∀・)
33 :
名無し三等兵:2008/08/18(月) 22:13:30 ID:???
このときの四空の損害は九機自爆、二機海上不時着。
飛行隊長、中隊長2名、飛行士1名を初め搭乗員の過半数を失った。
34 :
名無し三等兵:2008/08/19(火) 06:29:02 ID:???
尾部機銃は後方同一線上に不用意に接近してくる敵機もいたろうから他よりは照準もしやすいし
逆にそれを墜とせないとアウトだから取り回しより威力なんだろうな。
>>32 オヘア中尉が5機落したときだな
35 :
名無し三等兵:2008/08/19(火) 06:33:36 ID:???
B-29も尾部銃座だけは20mmじゃ無かったっけ?
36 :
名無し三等兵:2008/08/19(火) 10:42:08 ID:uGUmt+dF
B-29の尾部銃座の装備は、12.7mm×2に、20mm×1を加えた三連装が基本だね。強力!
B-29を追尾すると尾部銃座からの発砲炎/煙が盛大なので、当初
日本では37mmクラスの大口径砲が搭載されていると思ったほど。
37 :
名無し三等兵:2008/08/19(火) 11:20:51 ID:???
しかもB29には初期的ながら射撃統制装置がついていたからな。
38 :
名無し三等兵:2008/08/19(火) 12:30:14 ID:???
>>34 世傑の一式陸攻編の元搭乗員座談会では「…海面スレスレに飛んで、尾部の
20mmでボカンと脅せば敵機は逃げてゆく」という話も出ていた。
もちろん、けっして敵戦闘機に対して優位だったわけではなく
「中攻乗員で今も生き延びているのは、極めて運の良い人だけ」という
ようなことも言っている。
>>35 その通り。B-29の尾部銃座には20mmも装備されていた。
でも、連装されたcal.50と弾道が違いすぎて照準しにくい上に、故障続出で
降ろしてしまった機体も多い。
たしか、後期型B-29Aでは20mmを廃止したんじゃなかったかな?
39 :
名無し三等兵:2008/08/19(火) 23:21:07 ID:???
今出てる新潮45にたけしと元陸攻乗りの人の対談が載っている
その人は生き残ったけど誰が死ぬか出撃前に大体分かったんだって。
たけしも芸人が受けるかすべるか楽屋で大体分かったとか
40 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 00:13:22 ID:???
陸攻はなまじクルーが団結しているばかりにパラシュート降下より自爆を選んだ人が多かった
と誰かの手記で読んだ。
41 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 00:53:32 ID:???
一人で先に逃げようとしたら
「中村ぁ〜〜〜」
対空機銃で撃たれました・・・
グスン
ひどいよみんな・・・
42 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 15:12:20 ID:???
>>36-37 その重武装すら、一グラムでも多くの焼夷弾を積むためにほとんど撤去して
日本軍の防空網の餌食確定の低空爆撃を強要され、損害続出した悲惨なB29
本土爆撃の、高高度を重武装で飛んでた初期と丸裸で低空爆撃してた後期じゃ未帰還率が大幅に違うからな。
43 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 15:21:04 ID:???
しかも撃墜されて脱出したらタコ殴りで済めばいい方で・・・
44 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 16:02:02 ID:???
でも夜間に都市爆撃かけるような外道にシンパシーは感じない
命令とはいえだからといってなあ・・・
45 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 18:06:58 ID:???
目の前に町を火の海にし、肉親を殺した虐殺者が降りてくればそりゃ当然・・・
アメリカ人に間違われて殺された不幸な海軍搭乗員がいたな。
46 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 00:41:53 ID:???
ドイツでも脱出した英軍重爆搭乗員のリンチ虐殺事件が起きている。
映画「大脱走」で収容所の所長が「捕虜収容所の方が安全なのだ」と言ったのはしごく当然。
47 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 17:53:25 ID:3qkLk9Lz
さっきテレビで、85才の現役プロパイロットの高橋さんを紹介していたが、
予科練出身の一式陸攻乗りだったと。
沖縄戦で雷撃に出て、出撃ごとの帰還率五割。
残ったのは高橋機一機のみだったそうな。
テレビでは静岡の川辺の飛行場でパイパー機に乗りソアラーを引っ張ってたが、
いつも大空をかけた戦友たちへの供養の気持ちを忘れない。
現在は日本航空協会の理事とのこと。
48 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 18:08:48 ID:???
俺も見てたわ
よく陸攻乗りで行きてられたなと思いつつ見ていたら、案の定1機のみ帰還で納得。
49 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 22:21:57 ID:???
沖縄で一式陸攻で雷撃し掛けておいて存命中、
なんつーか一言で言うなら奇跡だな・・・
50 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 23:26:55 ID:???
一式陸攻の20mmは射界が広そうでいいよね
96陸攻の後上方銃座は尾翼が邪魔すぎて非常に使いにくそう。
51 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 12:37:14 ID:Lq+nHExI
一式陸攻でも11型の上後方銃座は、7.7mmの手動だからさほどでもない。
22型以降は上後方は動力式の20mm銃座になったから、敵機には脅威。
尾部は当初から20mmだけど、11型は後端のV型風防開口部から
内部への風の吹きもどしが激しく、実用に難があった。
このため現地では、風防左右の成形部を外し尾部をスパッと切り取ったような
形状にしたら、吹き戻しが減ったうえに射界も広くなった。
空気抵抗もさほど変わらなかったらしい。
52 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 13:08:45 ID:???
96陸攻は魚雷が落ちなくて大変だったらしいが一式では電気式になって激減したと。
昭和20年にもなってオンボロ96陸攻で決死の夜間雷撃して
肝心の所で魚雷落ちずに心底ガッカリしたペア(マシ-374号機)もいた。
53 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 15:00:25 ID:???
>>51 >このため現地では、風防左右の成形部を外し尾部をスパッと切り取ったような
空中勤務者からすればそんなことないだろうけど、結構怖いよなそれって・・・
54 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 19:15:46 ID:???
天皇陛下から頂いた機体でもそういうことやるのね。
55 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 20:06:34 ID:LLN+JuFu
山本五十六長官の撃墜時の一式陸攻は、二機とも後端風防取り外し仕様だった。
尾部銃手は油断してたので開口部から放り出されちゃった模様…
56 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 23:40:39 ID:???
>>50 B24だったかB25だったかの双尾翼は、後上方銃座の真後ろへの射界を確保するためだったと聞いたような・・・
57 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 23:53:21 ID:HlSwaeVo
飛行性能安定の為だよ
58 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 13:08:24 ID:VJAupcig
B24は胴体短いから、安定性のためにも双尾翼を選択したんだね。
B24の海軍仕様PB4Yは単尾翼に変更のため超巨大な垂直尾翼。
59 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 14:19:17 ID:???
そうなんだよ当時は航空機の性能が飛躍的に向上したので
機体形状、外板形状、エンジンナセルの形状など試行錯誤の
時期でもあったんだね
60 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 14:31:13 ID:???
三菱的には96陸攻→1式陸攻→4式重爆(陸軍)と進化していってるよね。
失敗作もあったけどね。
62 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 20:03:31 ID:vm2hfBFg
中島のは実質全部失敗。総合力不足。呑竜、深山、連山…
63 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 20:15:13 ID:???
>>62 うーむひどいな
大型機は三菱か川西の方がいいな。
64 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 20:34:09 ID:???
>>62-63 連山は成功作なんじゃないか?
それに続いたであろう富嶽も高性能機になっただろうし。
65 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 20:40:13 ID:???
66 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 20:54:21 ID:???
結果論だが日本は4発機どころか双発機も作らなくて
良かったのではと思う、日本の双発機が爆弾搭載量1t
程度であれば、単発複座機で十分ではJu87は戦争後半には
1t爆弾を運んでおり、日本も1500馬力級のエンジンは
どうにか量産できたのでJu87程度の爆撃機は製造でいたのでは
資源や生産ラインの節約にもなるし搭乗員も少なくてすむ
67 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 21:17:14 ID:???
>>66 つ「彗星・天山・流星」
まあ大戦末期でも長距離の哨戒や輸送、夜間飛行には双発機が欠かせないのだが
>>64 額面上の性能はね… >連山
68 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 21:20:22 ID:???
>>66 単発爆撃機で1t積んで、航続距離も3000〜5000km確保できれば
それでいいが、さすがに無理だろw
日本の場合は英米機のように搭載量が多くても、
南方じゃ長い滑走路ないし、とても補給が追いつかないんでおk
69 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 23:30:36 ID:???
補給がおっ付かないからこそ、増槽無くとも長距離任務に就ける陸攻が必要なのでは?
増槽さえつければ銀河でも陸攻並みの行動半径になる
70 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 02:01:55 ID:???
つか一式陸攻になんで増槽無いんだろう?
71 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 03:00:01 ID:???
要らないから
72 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 04:21:17 ID:???
インテグラルタンクの代わりに増槽か。
損害が少しは減りそうだな。
増槽が足りなくなりそうだが。
73 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 10:35:49 ID:???
1tと簡単にいうが100kg*10とか250kg*4とか500kg*2を積んで単発機で3000km飛ぶのは無茶だろw
>>70 11型には銀河と同じような爆弾倉につけるのがある。でもそれじゃ偵察しかできないからって
22型で2000リットル近くさらにタンク増やしたのにくらべたら銀河の600*2の翼下吊は健全?
74 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 10:54:47 ID:???
>>66 偵察、攻撃任務は基地仕様の97艦攻に担わせるという手もあるが…
高高度からのガ島爆撃は諦めないといけないな
75 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 11:58:52 ID:???
後知恵で語るアドバンテージがあるのにまだ航続距離に
こだわるのか?戦争前半ならいざ知らず43年以降
長距離爆撃の機会は激減し、効果もほとんど無い
成功率の低い長距離爆撃で1t程度の爆弾を運ぶのに
双発機を使い搭乗員4〜6名を犬死させるのか
76 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 12:00:51 ID:???
爆撃以外の輸送・哨戒・夜間飛行を完全に忘れてるよーでw
77 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 12:28:56 ID:???
寧ろ四式重爆を魚雷胴体内格納可能にして、増槽くっつけて正式に一式陸攻の後継機に・・・
奉山の要求仕様なんて四式重爆と大差無いんだから、双発で充分作れたと思うけどなぁ
>>75 >双発機を使い搭乗員4〜6名を犬死させるのか
搭乗員で一番価値が高いのはパイロットで、ぶっちゃけパイロット以外は多少死のうがry
パイロットを複数の銃座で守ると言う考えはあながち間違いじゃない
78 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 14:10:54 ID:???
陸攻にしろ大艇にしろ、熟練度順に機長をさせるようにすればよかったかもね。
実際は階級順だったから、初陣の少尉中尉が機長をやって
謎行動を取って未帰還・・・
79 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 14:35:50 ID:???
階級が下でも経験豊富な下士官に判断をゆだねるのが普通なんだが。
階級が上ってだけで自分も死にたくないでしょ。
80 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 14:59:29 ID:???
>>79 無理無理、当時の即席中尉の威張りようはすごかった。
大半は素人機長命令でやって、あっさり未帰還なんよ。
沖縄偵察の彩雲隊の未帰還はそれが結構原因。
ベテラン下士官が機長の場合はまず、九州を出発後、逆に北上して高度を取り、
高度を取ったまま高速で沖縄の偵察成功。まぁさすがといったところか。
素人中尉機長機は、そのまま上昇しつつ九州から南下して、
上昇中で速度が落ちている状態で沖縄北方で戦闘機に捕まって落とされる。
これでは彩雲の航続性能、高速性を全く生かせていない。
81 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 15:13:38 ID:???
82 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 15:19:37 ID:???
>76 爆撃機の話をしたまでなんだが、もちろん輸送機や
長距離哨戒機は双発以上がいいのは解かりきっている
83 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 15:26:01 ID:???
>>81 「死闘の水偵隊」って戦記本にも中尉殿には本当に困った〜って書いてあるんですよ
84 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 15:32:02 ID:???
つーか、一式陸攻自体最末期には殆ど「一式輸送機/一式哨戒機」名義で作られてたのだが。
(武装自体は可能なので再度爆撃機化された機もあるけど)
陸攻の代用なら彗星・銀河があの状況にもかかわらず1000機以上作られ配属されていたし。
85 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 15:43:38 ID:???
>>83 こちらも『二式大艇空戦記』の記述から。
血気に逸る新米士官を説得できれば生還し、できなければ未帰還と。
86 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 16:01:55 ID:???
>>85 新米士官だけの陸攻ペアとか作って一掃(ry
87 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 17:54:12 ID:???
敵と戦う前に味方の新米士官機長との戦いがあるわけか
だめだこりゃ
威張るだけの戦時急造新米士官と数少ないベテラン下士官、
危険な任務では飛ばなくなった少佐中佐。
困ったら何でも特攻特攻。これが末期の日本軍
その点、全員士官の米陸海軍は余りある物量と実力をフル発揮。
88 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 18:01:22 ID:???
流石にアメでも、多発機では操縦士以外は兵、下士官だぞ
航法と照準だと将校の場合多いっけか・・・?
89 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 18:26:42 ID:???
>何でも特攻特攻
901空や634空、豊橋空や松島空(しかも九六陸攻)による夜間攻撃は勿論、
芙蓉部隊や本土決戦に温存されてた752空の存在を知らないことはわかった。
90 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 18:30:59 ID:???
>>89 坂井三郎氏や武藤金義氏まで特攻に出したりする某航空隊は完全スルーですか?
91 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 18:39:33 ID:???
>坂井三郎氏や武藤金義氏まで特攻に出したりする
343空のことを言ってるなら坂井氏は武藤氏と入れ替わりに帰ったし
武藤氏も7月末の空戦で未帰還となっていますが…
92 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 18:44:15 ID:???
>>91 とりあえず、「大空のサムライ」を読もうな
93 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 18:56:20 ID:???
要は343ではなくて横空、八幡部隊時代の話か。
で、通常攻撃を続けた航空隊のことをどう説明するわけ?
陸攻・艦攻を問わず雷撃機、雷撃隊による特攻自体
零戦や艦爆、それらの部隊による特攻と比べると少例なのだが。
94 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 19:08:35 ID:???
>>86,89,91 お前はこのスレまで荒らすのか
95 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 19:14:42 ID:???
嵐に嵐と言われたかねーなw
海軍中攻隊や世傑の九六陸攻でも読んで出直してこい。
96 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 19:33:08 ID:???
文献どころか過去スレ、果てはwikiすらまともに見てそうにない輩を相手にするな。。
97 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 20:15:54 ID:???
俺も厨房の頃は坂井氏の言うことを鵜呑みにしていたなぁ。
98 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 20:32:35 ID:???
あれがゴーストライターだなんて
知らなきゃそりゃ信じるよなあ。
いや、どちらかというと坂井さんあることないこと書かれまくった被害者に近い立場なんだが・・・
99 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 20:46:24 ID:???
確かに光人社の社長に書いてもらったけど
普通は内容の校正ぐらいはしているだろ。
>>95 最近特にひどいぞ、いくらネットの世界とは言え
最低限の常識は持ち合わせてないと
なんという釣り
話し戻すけど、四式重爆と銀河ってどっちが雷撃機として優れてたんかな?
銀河:速い、被弾面積小、頑丈な機体
飛龍:防御火器多い、信頼性高、機動性高
起動部隊への昼間攻撃だと銀河の方が強そうだが・・・何となく
>>102 どうぢても生き残りたい自分なら銀河を選ぶかな?
うまくいけば故障で引き返したり、不時着したりできるからね。
いつも油温上昇で引き返してくる銀河ペアがいて○○油温くんと陰口されてたらしい。
大戦末期のドイツ防空隊の生還率は、特攻隊の生還率より低かったとか聞いたことがあるなw
起動部隊www
>>102 元々艦艇攻撃を前提にしたスペックの機体だしやはり銀河かと。
ただ狭い上に飛行中に飯を食うのも一苦労だし便所も無いが。
敵に攻撃されたり、攻撃するときは銀河の方がマシだろう。
それまでの捜索や航法は飛龍の方がラクだろうな。
大戦末期の特攻隊は会敵出来なかったり整備不良だったりで生還率50%超えてた訳で・・・
一方のドイツパイロットは高い確率で会敵する中、飛行時間が40〜45時間で前線に送られた
>>102 銀河だと戦闘機の護衛なしで放り出されそう(てか放り出される)だけど
飛龍だとなんとか零戦あたりがついてきてくれそう
>>110 海軍の爆撃機に海軍機の護衛がつかないで陸軍機につくとか頭大丈夫?
銀河は昼間攻撃をやらかしたりもするけど、飛龍は夜間雷撃専門ってイメージ
どっちもマリアナ前後の登場だから。大規模な戦爆連合なんか組める時代じゃないでしょ
>>111 雷撃する時は海軍指揮下に入ったりするけど資料読んでる?
尾翼記号まで海軍風に書き換えるよ
で、そういう場合は靖国部隊とか靖国と呼ばれるんだが史料読んでる?
何れにせよ、銀河を放り出すという理由がわからんがな。
又ミクロの話に突入ですね
銀河は敵艦上機の空襲圏外から戦闘機の援護無しで攻撃を仕掛けるのが前提の機体だからな。
(そのための高速とコンパクトな胴体、防弾装備だが)
てか、陸攻が行く時は夜間雷撃だからどちらにしろ戦闘機の援護はないだろーね
桜花くらいだ、あんまりな無茶をやったのは。
残念だが陸攻は最後は輸送機代わり。
サイパン強襲が最後のご奉公のはずだったけど。
集結していた三沢基地を空爆されて多数が地上撃破。
中翼だから見た目の割りに意外と積めないのは内緒だ。
>>119 まあ胴体が太い分九六陸攻よりは人員を乗せ易かったそうだがね。
ここで銀河で人員輸送をする方法を考えようか
月光に2名+16名乗って包囲下のグアムからトラックへ脱出した例があるから、
胴体が長い銀河ならかなりいけるだろう。
あれは月光の胴体に立ち乗りだったけどさ、
上の風防に3人乗り前提で設計されてた月光と、最初から2人と予定されてた銀河とじゃ、
意外と月光のほうが乗れる人数多いんじゃね?
爆弾倉使えるならどうか分からんが
当時の体格で一人50kgとしても、800kgの重量をバランスも考えずに余分に乗せて、
しかも一度も双発機を操縦した事もない艦攻パイロットが操縦して離陸
確実な氏が数日後に迫ってる状況下じゃないと絶対にやらんよなw
発艦訓練0な自分の部隊を、
日本最小の空母から発艦させた男だぞ・・・
そのオッサン
雷電だって3人乗れたり相撲や麻雀ができるらしいぞ。
流石、メタボ雷電!
空力的に優れている雷電なのだが。
某孤島に取り残された搭乗員救助で94水偵に5人乗った事もあったな
>>129 プロペラが無いモデルならな・・・
実際はプロペラ後流と胴体の間の空気抵抗が増大するので、
雷電型よりもエンジンからすぐに細い胴体に導くFw190A型の方が空力的には優れてる。
>>131 雷電とキ100は自重と全備重量がほぼ同じで速力差が20〜35km/h。
約300馬力の差はあるが、もう少し差が縮まっても良い様に考えられる。
時系列的には盧溝橋事件が7/7。本当は事件前から日本側の協定違反による増兵や駐屯地域、演習地域の変更は双方で大きな問題になっていた。(日本側は抗議をいずれも突っぱねていた)
日中は和平の道を探ってはいたが双方の条件は折り合わず次第に行動と要求がエスカレートし小さな衝突が幾つか発生。。
遂に中国側が最後の関頭演説で妥協の拒否を宣言したのが7/19。
日本側の最後通告が7/26で攻撃開始が7/27。(最後通告の期限は未だ来ていなかったのだが…)
中国側の北平放棄決定が7/28。7/30には天津陥落。
蒋介石は7/31に「抗戦中の全軍将士に告げる書」を発表し最後まで抵抗することを宣言。
それまでの散発的衝突と異なり、日本軍の作戦行動で例えていえば京都、大阪に相当する北平と天津など周辺地域の陥落により中国側は7月末頃には抗戦を決意し発表もしていた。
それは日本側でも承知していたが相手側の戦力と決意を軽視しており北支で戦争状態が現におきているにもかかわらず上海の戦いで後手に回っているんだ。
不思議なのは北支での作戦行動はその間も継続しており、日本軍の一部は張家口を侵犯、南口を攻撃している。
自分は作戦行動による進撃と攻撃を継続しているのに相手がそれを行わないと考えていたとすれば相当に甘い。
その時点で過去の停戦協定は実質的に効力を失ってしまっていて、停戦協定委員会が8/12に開催されているが実効性のある取り決めは出来なかった。
こんな調子だから協定違反は双方やっていて、正直どっちもどっちだと思う。
誤爆失礼
>>131 FW190Aは疾風と航続力以外性能は同等。
速度は共に630q程度で全備重量もほぼ同じだし馬力の差はプロペラ効率と翼面積で相殺されてる。
フォッケ社発表のスペックは嘘なので英軍テスト結果をみる限りそう言える。
高高度で性能ガタ落ちな発動機も同じ。
対して雷電は全備重量が軽くペラ効率もいいので上昇力に勝る。
もちろん五式戦と比較してもそう。
機首前面を絞ってる分小直径エンジンを積んでる感じでペラ効率がいいからだ。
プロペラ後流による抵抗増加を前面抵抗減少で相殺してるとは言えないか。
そしてもしかしたら五式戦の運動性は雷電と同程度かもしれない。
雷電太郎が明らかに他機に優越してるのは、横方向の旋回くらいと思うけど?
雷電の格好良さは異常
おーい陸攻に戻れw
雷電は着陸速度が速いくせに貧弱な足なんで事故続出だった。
そもそも日本機はタイヤ径が貧弱だよな。
でかいタイヤにしたらゴムがもったいないじゃないか
ゴムだけは売るほどあるんだが・・・・・
飛燕とかは主脚デザインのせいかあんまし貧相に見えんな。
雷電は殺人機と呼ばれてないな。
対戦闘機戦をするには急機動が出来ないんじゃなかったっけ?
坂井曰く”雷電でP51を落とせるのは赤松さんくらい”だし・・・
雷電で格闘戦やろうとするのが間違っちょる。
一撃離脱に徹すればそれなりに活躍できたんじゃまいか。
145 :
名無し三等兵:2008/08/29(金) 11:27:29 ID:VI4th+Uw
雷電は前も後ろも視野狭窄だから、前上方以外は眼中にない。
雷電が事故続出だの視野狭窄だの憶測に過ぎないな。
着陸速度も視界も欧米標準よりむしろ勝ってるんだが。
着陸は飛行場が狭いとかブレ―キの効きが甘いのはあるが日本共通。
事故率はスピットやメッサ―やF4Fの比ではないし視界が狭いのでなく操縦席が零戦等よりずっと広いから顔を近付けないと下が見えないとかなだけ。
>>144 日本でも一撃離脱戦法を多用した人は沢山居た(零戦52丙がF6Fに一撃加えて逃げていく様子が撮影されてる)が
その中で”雷電を使ってP51を落とせるのが赤松だけ”・・・と言う坂井の証言はそれなりに重いと思うけどね。
どれだけ突込みが早くても急降下制限速度がそんな早い部類でもないから
それにF6F相手に零戦が迎撃に上がってる間でも、雷電の大半は空中退避などしてる
P-51相手なら零戦でもちょっと厳しいよな。
坂井氏も戦後P-51乗ってみてエルロンの効きのよさに驚いたそうだし。
>>148 新鋭機なのにハリケ―ンやBF110みたいな扱いだな。
B-29を相手にしないといけない新鋭機が、グラマンやP-51相手に損耗したら困るんだろ。
152 :
名無し三等兵:2008/08/30(土) 11:09:21 ID:NWuw2E7d
一式陸攻のエンジンナセルも、雷電のような紡錘形+延長軸+冷却ファンにすれば
速度向上?それともマイナス?
雷電のあの形状は胴体全部を含めた空力を考慮した結果。
(それが正しいのかどうかはまた別)
後方にナセルしかない双発機に採用するとまた別の形状にされたと思う。
つか普通にハ211U換装で良いのでは
155 :
名無し三等兵:2008/08/30(土) 15:27:35 ID:W60I5HrK
ハ50、3200馬力にしなさい
>>152 量産の阻害と振動の原因になるだけでしょう。
稼働率が低下して、陸攻乗員の温存には貢献したかもしれませんw
陸攻にとって速度が10km/h上がろうが下がろうが大差ないし。
それよりも、長時間安定して動く方がよっぽどいいな
157 :
ハインフェッツ:2008/08/30(土) 19:32:50 ID:39LYUYA5
>>156 あの振動の原因ね、プロペラの剛性不足が原因だったみたい。
>>147零戦に慣れてるとそういう評価になる
アメリカ人によれば広くて視界良好でグッド!と言う高評価
無駄なものを削ぎ落として性能上げるしかなかった日本と
重いなら馬力上げればいいじゃんHAHAHAなアメ公じゃまるで違うな
160 :
名無し三等兵:2008/08/31(日) 14:47:26 ID:DT1z+LoN
>>146 G4M1/G4M2 陸攻使用標準
軍機密80部のレア資料だね。すごい!!
自重がG4M1が7トン、M2で8トン。
1トンも重くなって、その代わり燃料が減ってる。
最初の燃料がとにかく欲張りすぎだったのかも…
>>159 最後は、それじゃ足りなくなって必要なものまで削ぎ落とすと
162 :
ハインフェッツ:2008/08/31(日) 19:50:01 ID:Ce1iT3o3
>>159 ただし、アメリカ機でもいいやつは馬力向上の一方で
細かい部分にはきちんと気を配ってるんだよね。
>>162 F8FとP51以外は思いつかない・・・
164 :
名無し三等兵:2008/08/31(日) 21:34:51 ID:/7pc2rov
一式陸攻の前方及び後方火力は不足してないか?
雷撃の前後に敵艦に砲銃撃を加えていれば生存率も高まるだろうに。
>>164 火力増やしたなら増やしたでそれをどうやって扱う気?
無駄に重くなるくらいならその分防弾強化した方がマシ
>>163 とりあえずスカイレイダーを忘れてる
一式陸攻の防御火器は20mmと7.7mmの組み合わせが
ほとんどだが12.7mmに統一する考えは無かったのか?
7.7mmでは米機には威力不足、20mmは装弾数に問題が
マウント考えると7.7mmを12.7mmにするには苦しい気が
なんで外付け増槽にしなかったんだろうか。機体はもっとコンパクトにできたんじゃないの?
あるいは歴群の図なんか見ると胴体内は結構余裕あるような気がするんで胴体内増槽にしとけば
とも思うな。
魚雷を積めないと陸上攻撃機になりませんよ。
寧ろSM79のように魚雷を二本搭載とか・・・
>169
増槽は翼に付けて
魚雷は97艦攻みたいに胴体外付けじゃダメ?
>>166 零戦と同じ装備だから補給の点で非常に便利。
本土から遠い所で使うんで、補給を最優先で考えないと。
最終的には20mmオンリーになっていくが。
兵頭二十八の「パールハーバーの真実 技術戦争としての日米海戦」って本に、
陸攻の再評価が行われてて、ちょっと嬉しかったw
軍板じゃ「あんなデカい機体で雷撃とかキチガイだろ、プゲラw」と煽られることが多かっただけにね。
>>168 これ以上機体を細くしたら大変なことに。
>>170 ただでさえ長距離攻の燃料搭載過多で、離陸失敗事故もあったのにw
兵頭二十八
外付け増槽は何故無理なの?
陸軍も屠竜に付けて飛竜には付けてない
仕様を巡る議事録で桜井という専門家がたいして根拠を述べずに
「胴体内に燃料を積めば面積を小さくして防弾鋼板を搭載出来る」
という大西氏の正論を却下してるな。このことは兵頭28も問題にしているが
>>177 胴体内の燃料タンクというのは実は結構難儀な代物でね。
燃料とは使われ減っていくもの。
つまりどんどん軽くなるわけ。
これがどういうことかというと・・・前後方向の重量バランスが変わっていくわけよ。
つまり、機動性にもろ影響でるのね。
じゃ翼内は? というと前後方向ほど影響でないの。
左右が同時に減っていくから、左右で重量差は生じないからね。
P51みたいに操縦性が変わるなんて心配は?
胴体内タンク。
基本が雷撃だと重視されたかも。
増槽だって貴重な戦略物資で製造されているという事実を見逃してないかい?
>>180 サンクス
飛龍にはあったのか。知らんかった。
とすると、なおさら一式の増槽タンク無しが不思議になってくるけど。
>>181 木製もある
>>182 加工の手間がダンチ。
所詮は戦略物資の枯渇に伴う代用品。
>>182 飛龍の頃には、戦場が近くなってたんで増槽の補給に悩まなくてすんだからかも
南方で作戦する時は、増槽なんて零戦くらいしか使えないよ。
18機の陸攻が一回に作戦すると増槽36本が必要、と考えたら
すぐに補給で行き詰りそうになるのが想像できる。
185 :
名無し三等兵:2008/09/02(火) 01:18:52 ID:VtEI1Ee9
双発爆撃機の落下増槽というのは、海外でも稀だから。
銀河の場合は、結構無理して吊り下げてる雰囲気もある。
>>182 陸攻は爆弾槽に増加タンクを付けられる(B-17やTBFなんかでもやってる)
>>184 飛龍の落下増槽は計画があった」だけ。
内翼部へ統一ラックつけて、爆弾を増載可能にする計画があって
汎用ラックだから統一増槽も付けられるので、配管もしておこうとなった。
飛龍の長距離仕様改良型は主翼伸ばして機内タンク増す計画だし
実戦でやった「増槽」は胴体内増槽で、陸攻と同じで爆弾槽の増加タンクのこと。
銀河の落下増槽というのが、写真であったなあ。
増槽にいちいち番号が書かれてあって、その機体専用となって、
他の機体には装着できないんだそうだ。
ガソリンが漏れてしまうから。工作精度がよくなかったという。
取り外し式の延長翼端をつけて、そこに燃料を入れる。
なんて話を聞いた事があるんだが、はてどの機体用だったか・・・
連合軍みたいに紙で作ればよかったんだよ増槽。
数時間だけ持てばおk。風船爆弾みたいなのが作れるんだから
>>189 アメリカ陸軍航空隊が紙製増槽を使用したのは、
ドイツ上空で落とすから敵に資源を渡さないためって理由もあるそうな。
一方、日本は途中から木製合板か、竹骨組布貼りの増槽に切り替わったよ。
紙製増槽は吸い上げ性能は最悪で燃料の半分以上が使用不能だったそうな
高空上がると膨らみそうな吸い上げて負圧になるとベコベコになりそうな・・・
>>191 原因は紙製増槽は強度を稼ぐために仕切りが多かったからだったと思った。
双発爆撃機に増槽ですか? 笑えますね
笑えるも何も、銀河とか普通に増槽装備ですが・・・
哨戒機の東海も増槽装備だお
増漕なんてもったいないからドラム缶そのまま積めばいいんじゃね?
場合によっては失速しますよ。
199 :
名無し三等兵:2008/09/03(水) 22:04:39 ID:Fml9pZEs
空中給油機を飛ばせばいいだけなのにw
2式大艇の油槽機仕様を開発すれば南方油田との
ライフラインも確立できたのにな。
逆に陸攻に着水アタッチメントを開発して、油槽潜水艦の待つ海面に着水・給油の後、
攻撃目標に向かうという運用も可能だよ。
てんさいあらわる!
>>199 荒巻センセイですか?それともバカ‥霧島那智センセイですか?
>>201 林譲治センセイかも... それともキチガイ?
203 :
ハインフェッツ:2008/09/03(水) 23:24:35 ID:Og2Issg/
>>199 陸攻に着水アタッチメントって…
あからさまに失敗しそうな臭いが。
>>199 陸軍では飛行機での燃料輸送、やろうとしたよ。キ105乙で検索するとわかる。
うまくいけば燃料の8割を飛行に使って、2割を内地に持ち帰れると試算していた。
でもそういう輸送をしている事がわかれば、
米軍は輸送ルートに迎撃機を用意するだけの事。
燃料満載の大型機なぞ、戦闘機でなくてもB-24辺りで容易に撃墜できる。
>>199 油槽潜水艦作れるならそれでそのまま南方から油運べばいいじゃない。
まあそうだわなw
シュノーケル使えばそうそう見つからんだろう。
207 :
名無し三等兵:2008/09/04(木) 17:29:11 ID:RQFDp76n
シンガポールから内地までパイプライン敷設すれば万事OK!
>>205 伊号351潜水艦ってガソリン輸送用の潜水艦建造して
シンガポールから1度だけ輸送に成功して、
2度目で潜水艦相手に沈められてるよ。
潜水艦で油運ぶ時点でもう(ry
>>199 呑龍の空中給油機型、と言うのが計画されていたとか言う話。
>>206 大戦後期のレーダーを舐めたらあかんぜよ!
病院船ですら輸送船に利用して沈められてるんだよな
212 :
厨房:2008/09/05(金) 00:26:54 ID:RRQR4fyc
F15EやF-16みたいにCFTではいけないのですか?
213 :
名無し三等兵:2008/09/05(金) 08:46:40 ID:hI720L66
荷物を秘諾して運ぶのに潜水艦はムリ
今でも南米のシンジケートが半潜水艇を使用して麻薬密輸してるそうだが
アメリカの沿岸警備隊にボコボコにされてると
報道されてる話があった。
そりゃP-3Cが出てるんだもん、当たり前だろw
そこまでしたら問答無用で爆雷が降って来そうだw
ドラックとか単価が高くて嵩張らないからそんなことまでやれるんだろうね
>>213 日本を相手にする時は漁船でいいんだけどねw
北朝鮮の漁船は時速40ノットも出るらしいな
219 :
名無し三等兵:2008/09/07(日) 02:48:26 ID:N3nAU7hn
一式陸攻の尾部20mm機銃の曳光弾 は見た目が派手だったようで、
米海軍のリポートに「ローマ花火のような火花」と記されている。
ローマ花火とは、紙筒に入っている連発式の花火。
一式陸攻じゃ無かったと思うが
『どうせ当たらないんだから牽制用に全弾曳光弾にすりゃ良いんじゃね?』
って話があったな・・・
流石に機銃が悲鳴を上げるらしいが
>>213レーダーが役に立たない分だけ秘匿性は上がるぞ
UボートZ型レベルまで進化するまで後20年ってトコか
>>220 機銃が悲鳴を上げる前に、兵站が悲鳴を上げます。
たしか開戦のころは、曳光弾は全部輸入物だったと言う話を
聞いた事がある。
223 :
名無し三等兵:2008/09/07(日) 22:22:36 ID:yvaBhN4Y
>>221 船体を水面下に隠してエンジンの給排気塔と方向探知機アンテナのみを
海上に突き出した状態となるわけですが
半潜水艇だと視認性は普通の船よりは当然小さいですが
レーダーから完全に消えるものでしょうか?。
当然に波に弱くて航洋性がないのだから、航路が特定できるんでしょ。
>たしか開戦のころは、曳光弾は全部輸入物だったと言う話を
マグネシウムが貴重品だったとは効いているが。
226 :
名無し三等兵:2008/09/08(月) 06:20:40 ID:pbmmooru
ニガリの主成分はマグネシウムだよ
ソノラマのどの戦記か忘れたが、
(曳光弾の色が)日本軍のは黄色だが米軍のはピンクで鮮やかできれーですな、
ってな回想録を読んだ覚があるなあ
不勉強なんで実際どうなのか知らんが
陸戦で機関銃の曳光弾の色で日本軍と米軍の区別が
ついたとかいうのは聞いたことあるな
229 :
名無し三等兵:2008/09/09(火) 00:38:44 ID:Xa+Cb2vc
空中戦で堕ちていく飛行機は日米で燃え方が違うので、よく判別できたそうな。
>>228 それ以前に機銃の射撃音で敵味方を判別できる。
日中戦争ではタカタカタカと軽快なのがチェコ軽機でドドドと重厚なのが92式重機だと言われた。
更に射撃音で自分が狙われてるかどうかもわかった。
銃弾の通過する音で距離の違いがわかるからで5b先と1b以内では音が違うそうな。
あー、古参の兵士は迫撃砲とかも判別していたね。
あれは○○、今度のは××という風に。
空襲された時もエンジン音で敵味方がわかるし。
234 :
名無し三等兵:2008/09/11(木) 00:43:54 ID:JzPHv7ah
>>233 空母ンタープライズに爆撃を敢行した一式陸攻のエピソードだね。
ドントレスの後部座席に飛び込んで撃ちまくった水兵は勲章貰った。
あと5フィートで本人が真っ二つになるところ。
>>233 何が悲しゅうてそんな低高度で水平爆撃をせねばならんのだ。
魚雷積んでれば・・・・・とオモタ
237 :
名無し三等兵:2008/09/11(木) 19:28:59 ID:TRCGa2tT
魚雷が品切れのためやむなく爆装で出撃。
戦果僅少、被害甚大のケースは多い。
>237
そんなら高度とって水平爆撃・・・
あのCGのとおりの飛びかたしてたなら、反挑爆撃の方がましだな
>>238 高度取ると当たらんからな・・・。
いっそのこと緩い編隊で6番X12発とかで
回避不能なぐらいの範囲と密度でやれば良いのかしれん。
>>239 水平爆撃ってさ。
一定の速度、高度を維持しないといけないんでいい的なんだわ。
特に高度が低ければ低いほどね。
生存性は雷撃の方が低い
243 :
名無し三等兵:2008/09/12(金) 00:43:11 ID:+1/HtDWD
>>237 エンタープライズ側の記録によると、
ベティの編隊は低高度から高速で緩降下爆撃をかけてきた。
回避行動をとったため艦の側面からの攻撃となり、
爆弾はすべて艦を飛び越え反対舷側の海中に集中落下。
至近弾といえるのは最後の一発のみだったと。
米軍は撃ちっぱなしのロケット弾を選び、ドイツは有線式誘導ミサイル。
やはりこれらが当時の正解だよなぁ
日本はこの分野でもちょっと遅れてた。
>ドイツは有線式誘導ミサイル。
これ当時としては正解じゃない。
フリッツXはすごかったらしいなぁ。
避けようが無いし、一撃で撃沈されるし、
英駆逐艦艦長にとって大きな精神的負担になっていた。
「死闘の駆逐艦」で英側からの視点でいろいろ語られてるね。
貧弱な対空砲火と護衛戦闘機の場合、限定だけどね。
248 :
名無し三等兵:2008/09/12(金) 01:44:58 ID:+1/HtDWD
>>244 自律滑空型魚雷は作ったんだけどなあ。
散布界が広いからって諦めずに弄り続けてれば
大戦中盤以降は結構使えたかもしれん。
ウチにだってエロ爆弾があるだろが。
銭湯に突っ込むほど感度が良ければ海面上の敵艦の熱など楽勝。
誘導爆弾を高空から落とせば重力加速で威力倍増。
だめかな・・・・
252 :
名無し三等兵:2008/09/12(金) 10:49:37 ID:ljHyJMZ7
エロ盤弾は無線誘導なのだが、
勝手に熱線を捉えて玉井旅館の女湯へ突入したのは、
全将兵の願望が乗り移ったのだろう。
わが精神力の賜物である。
253 :
名無し三等兵:2008/09/12(金) 12:48:33 ID:uRe6U58K
そうか、飛行甲板の高さで航過すればどちらにせよ、舷側に当たるぞ!
254 :
名無し三等兵:2008/09/12(金) 16:53:01 ID:rQCr9Va2
双発爆撃機などは高速で突っ込もうとすると、
機体が浮いて押さえが利かなくなり特攻は難しいそうな。
>>233 の一式陸攻もオーバー気味なので最後に必死に機体を傾けたが、
艦上のドントレスを切り裂くのがやっとで、飛び越えて海中落下。
銀河でも激突できずに目標を飛び越えて海中突入というフィルムがある。
陸攻でも艦攻でもそうだけど、魚雷1発外したらもう逃げ帰るしかないってのは辛いだろうなー
乗ってる人としては2本でも3本でも撃ちたいだろうに
>>255 米艦隊に反復攻撃はちょっと誰もやる気がしないでしょう。
雷撃を3回やったものはいないって言われるくらいだから。
>>256 雷撃は二回、急降下爆撃が三回だったとオモ
>>251 熱源誘導もデコイを容易されて終わる
だって、実験に使ったのが浜名湖に浮かべた火をつけた筏だぞ
(女風呂もかなり熱量が大きくてそっちに行ったが)
ちょっとまて、イ号誘導弾は無線誘導だぞ。熱源誘導はケ号爆弾の方じゃないか。
で、何でいつまでもイ号誘導弾はネタにされ続けるんだろう。旅館突入が60年も尾を引き続けるとはな・・・
「エロ爆弾」という卑猥な名称には惹き付けられる何かがあるんだ。
261 :
名無し三等兵:2008/09/13(土) 11:36:42 ID:egSNqlNH
つまり
米機動部隊の支援を受けた海兵隊の上陸作戦の陽動として
銚子方向の海岸に女湯を多数設けて誘導し
そのままチカン呼ばわりして百年後までスケベ兵隊の汚名を着せるとい作戦
なのか。
エロ ”イ号爆弾”つうぐらいだしのう
263 :
名無し三等兵:2008/09/14(日) 19:36:52 ID:N+xDzLwK
熱線感知で自立飛翔し女湯へ飛び込んだのなら、物凄い感度&性能なんだが。
たんに無線操縦がコントロールできなくなって勝手に飛んでっただけなんだよね、イ号。
熱線感知は成功してほしかった。ケ号のほうがネーミングにも嫌らしさがある。
264 :
名無し三等兵:2008/09/15(月) 03:54:07 ID:ywwS/RaI
あれ勝手に飛んでったというより
以前から、水没させたくなくて陸上に行くように
ギリギリ制御してたんではと言われてたけど。
265 :
名無し三等兵:2008/09/15(月) 17:32:35 ID:uT779b85
水没させたくなくて陸上ぎりぎり誘導とかの悠長な話でなくて、
海上の岩を目標にしたのに、進路を直角に変えて10キロも離れた
熱海の玉ノ井旅館に突入したんだから。無線操縦不能は明白。
>257
∧∧ ピコッ ☆
( ^o^)っ―[] /
[ ̄ ̄ ̄] (^o^) でもって特攻隊は1回だね♪
267 :
名無し三等兵:2008/09/16(火) 02:16:07 ID:/rbJ7dlR
ドイツのミステル技術導入して、軽快な零戦から無線操縦。
無人の一式陸攻を突入させればよかったのにね。
>>267 途中で撃墜されるだけっぽいが。
むしろ夜間に赤とんぼ飛ばす方が有効。
今みたいにGPSがあるわけで無し方位磁石一個だけで
機動部隊にたどり着けるか?
まぁ、たどり着ければ対空砲火も迎撃機も無しで大戦果 ありえないよな。
270 :
名無し三等兵:2008/09/19(金) 16:16:31 ID:FsPSgip7
映画1941で三船敏郎艦長のイ号潜水艦は、
グリコのオマケの磁石でハリウッドを攻撃した。
ジャイロコンパス故障してるのに発進した甲標的もあるでお
ジャイロコンパスなしでどうやって進路を保持しようとしたのかに物凄く興味があります
そういう場合の対策もあるから、「壊れてても良いや」ってなったんだよね?
>>272 普通なら発進中止するところだが、特殊事情(開戦初日)なんで強行した。
てか甲標的では一番有名な艇なんで調べてみては。
ダウジング
96艦戦でグラマンと渡り合うのは無理?
護衛なしで出撃する陸攻搭乗員の気持ちを思えば・・・だが。
無理ではないが96艦戦では足が足りない。
増槽がつけば250浬はいけるんでない?
巡航高度も速度も足りないんじゃないかな
高度は雷撃任務の陸攻なら問題ない。速度は燃料消費に関わるからなあ・・・
>>277 在ルオットの千歳海軍航空隊の九六式戦闘機は奮戦してるけどね。
開戦の時点で、零戦が間に合わないなら
せめて手持ちの96艦戦を付けてやって
陸攻の援護をさせてほしいものだ。
特に太平洋方面。300浬も進出せんでいいので
96艦戦の支援できる限りでの攻撃を
していれば無辜の搭乗員の被害を食い止めることが
できたろうに。
>>283 いや、戦闘機の護衛が無いから食われたってのは
17年2月の対レキシントン攻撃ぐらいで
護衛もクソもない夜間攻撃以外で
迎撃機が予想される場合に護衛なしで出てる例は基本的に無いと思うのだが。
なぜそこで96戦が出てくるのか謎だな。
第一線は零戦で援護してるよ
286 :
名無し三等兵:2008/09/20(土) 20:50:58 ID:105HG5x9
雷電は太い胴体のくせに航続距離が短いのが解せん。
機体そのものは結構小さいよ >雷電
スレタイも読めないage厨にはわかるまい。
289 :
名無し三等兵:2008/09/21(日) 00:50:17 ID:qB0z8J1t
一式陸攻の最大の弱点は急降下爆撃が出来なかったこと。
当時の対艦攻撃のセオリーは、急降下爆撃で艦の足を止め、
雷撃により止めを刺すというもの。
この最初の一手を他機種で賄う必要があるゆえに
運用の幅が狭くなったのだ。
そもそも一式陸攻は高高度性能に優れた機体なのに
高高度からの急降下爆撃戦術を採用できないのは、折角の長所を生かした
戦いが出来ないということだったのだから。
すんげえ釣り餌だw
まあドイツなら四発爆撃機に急降下爆撃させようとして当然失敗したがなw
その為の陸爆銀河じゃないか・・・
292 :
1:2008/09/21(日) 01:06:12 ID:???
流星は艦攻なのに銀河はなぜ陸爆なの?
双発爆撃機で艦上機かぁ。
カタパルトないからきついなぁ。
九三式陸攻が一応双発艦攻として製作されてたね
>>292 銀河の着陸速度をよーく見てみ?
銀河が空母の甲板にのりそうなら別に良いのだが・・・そう見えるか?
何、B-52だって空母に乗るご時勢だぜ?
>>295 乗ることには乗る、
あれでもB25より一回り小さい
298 :
名無し三等兵:2008/09/21(日) 01:46:51 ID:/PBrLadH
銀河は、いちおう大型空母から発艦させるような目論見もあった模様だが
ドーリットルに先を越されちゃったし、日本軍にはそんなシチュエーションもなかったし。
どの段階まで銀河を母艦運用するつもりだったんだろうな
設計段階で着艦フックとかはないし、構想のそうとう早い段階で捨てられたとは思うんだけど
銀河にしてもA26インベーダにしてもそうだけど、
大戦末期になると本当に美しい双発爆撃機が現れてくるよなぁ
ただどれも例外なく高翼面過重だから艦上機には向かない
F9Fもミッドウェー級あったればこそで翔鶴での運用も厳しそうだし、
まぁデハビランド・シーホネットだったら何とかなるかも分からんが・・・
F9Fはジェット機だし、エセックス級でも運用してなかった?
ごめんF7Fの間違いorz
空母使って銀河で特攻か?
ゴージャスなこったw
>>304 敵空母のアウトレンジで発進させて
銀河は友軍飛行場に帰還。
帰りの空母を探さなくてよいので
銀河にも空母にも行動の自由がある。
対空母先制攻撃の一案だったかと。
実際マリアナ沖でも遠距離発進させた艦爆はグアムに向かわせてるし。
(そこで敵戦に被られたわけだが)
>>277 そのグラマンが、どの飛行機なのかにもよるな。
まぁ、F4FとかF6Fのつもりで書いているんだろうけど。
96艦戦は珊瑚海でF4Fにやられてるのでちょっと無理だなあ
いや充分奮戦してるでしょ
数が違いすぎた
96だとまともに戦えたのはF2Bまでの戦闘機
97式戦闘機でP51を落とした例がある
312 :
名無し三等兵:2008/09/21(日) 15:07:53 ID:dslXZOJv
93式中攻は双発複葉艦上だ
>>312 で、見事に失敗した。
因みに流星艦攻の検討案にも双発型は出ている。
流星双発か
見てみたかったな
月光なら艦載できたかも知れんな
月光も結構苦しいと思うけどなぁ、
キ96なら何とか・・・
離陸は出来ても着陸と格納がな。ところで、なんで
>>292は流星と銀河を比べようと思ったんだ?
そもそも質問の意図が余りよくつかめない。
(雷撃と爆撃ができる)流星は艦攻(攻撃機)なのに(雷撃と爆撃ができる)銀河はなぜ陸爆(爆撃機)なの?
って意味じゃね?
昭和館の戸高一成艦長は、艦上攻撃機銀河を発明した(笑)
プギャ━━━≡≡≡≡≡⊂`⌒m9^Д^)⊃━━━ !!!!!
320 :
名無し三等兵:2008/09/23(火) 16:18:24 ID:F99LuPOd
大戦末期には欧米の単発戦闘機は1トン前後の爆弾を搭載できる能力を持っていたのに国力に劣る日本が双発機に固執してどうする
322 :
名無し三等兵:2008/09/23(火) 20:03:46 ID:F99LuPOd
翼に満タン入れていくのかね? 戦訓から学ばない奴たな
で、欧米から双発機は消えたのかね
激減はしてたね・・・まぁ地上戦がメインのあっちじゃヤーボの方が使い勝手が良いし。
モスキート、ライトニング、マローダー、ミッチェル・・・
どの辺が激減?
日本機で不思議なのは双発飛行艇が量産されなかった事だよな。
練習飛行艇なのは少数機作った程度で。
カタリナ飛行艇こそいかにも日本の飛行艇っぽい感じなんだが。
327 :
名無し三等兵:2008/09/23(火) 20:51:02 ID:jkiuPPVv
>>326 カタリナって急降下爆撃や雷撃に使えるの?
艦隊決戦の役に立たない機種は不要だよ。
>>327 南太平洋沖海戦で照月はカタリナの攻撃食らってるが。
そういや東京初空襲の時のドゥーリトル隊のB-25を監視艇以外で
最初に発見したのは索敵に出ていた木更津の一式陸攻なんだよな。
全速で追跡してもB-25には追いつけず、振り切られたんだが
まさかB-25とは思わず「双発の飛行艇らしきもの見ゆ」と打電している。
》323 米英とは工業生産力が違うだろうが
武勲艦エンタープライズに、唯一の魚雷当てたのも一式陸攻。不発だったけど…
米英だからカタリナをアレだけ作れたのでは。
332
あれが炸裂してりゃね。
エセックス級のレキシントンUでさえ陸攻からの魚雷一発食らって
断末魔の大和みたいに制御できずにぐるぐる回り始めたからね。
カタリナの活躍に比べると日本の飛行艇は糞だな
ちょっとタバコ吸いにライター着火してくる
むしろ3座水偵と陸攻と4発大艇あるのに双発飛行艇にしかできない事なんてなかろうに。
日本にとっての大艇は四発大攻の替わりだから。
実際は輸送機や長距離哨戒偵察任務に使ったけど。
双発飛行艇に需要はない。
あるとすれば搭乗員救助位だが防弾防火対策ないし救命ボ―トもないから救助する前に死んでる。
生きてたら潜水艦や水偵でも使えるし。
需要はあるけど、軍の要求する性能を満たす機体が開発できなかった>双発飛行艇
>>336 でも結構、長距離夜間爆撃に参加してるんだぜ。
輸送でも大活躍じゃん。海軍乙事件起こしちゃうくらい。
夜は水上機のターンだからな。
本来ハイロ―ミックスでバランスよくすればいいんだけど欲張って多機能にしたり全部ハイで揃えようとするからな。
343 :
名無し三等兵:2008/09/24(水) 18:16:56 ID:CT1+1ClK
まさに無用の長物ですね
というか上層部がタクシー代わりにしか使わなかったのがw
南方に最後の最後まで残った飛行艇は確か97大艇だったよな。
純金延べ棒満載して内地へ向かって、消息を絶った飛行艇もあるとか。
埋蔵金番組のネタですか?
大きくて動きの鈍い飛行艇が攻撃に向かないとは思わなかったのか?
夜間攻撃にはショートランドの零水偵・零観が活躍してるよな。
>>347 アメリカ軍には”手強い判定”貰ってるけどな・・・
一式陸攻より警戒されてたらしい
>>347 大きくて鈍いのは雷撃時の陸攻も同じだけど。
しかし大艇のが防弾防火が充実してるので日本がB24とか相手にするような感覚だろう。
351 :
名無し三等兵:2008/09/24(水) 19:56:24 ID:AmN6iysD
部分でなく一機まるまる復元してもらいたい
二式大艇とB-17・B-24の空戦はある程度あったらしいなぁ。
大艇が撃墜されて海中に突っ込んだ写真も残ってるくらいだから。
でも20mmを多数装備してるから返り討ちにした例もあるにはあるんじゃないかな
花火の火薬程度の20mm小便弾では撃墜できないだろwwwwwwwww
返り討ちにした例はもちろんある。ちなみに九七式大艇でF4Fかなんかに空戦を仕掛けて撃墜した例があったはず。
飛行艇で戦闘機を撃墜とか何処のクロトワ参謀だよ…
>>354 その97大艇は単機で飛んでるグラマンを先に発見して、
後下方から攻撃して撃墜したんだよな。
そういう事もあろうかと機首に20mm特別装備してた飛行艇だった。
>>355 コルベットのように頑丈で使い勝手のいい機体だったら良かったのに。
あの事例はマウスすら一撃で屠りかねない
モンスターガン積んでたガンシップの方が反則かと。
…明らかに弾道性悪そうなのを一航過で航空機に
命中させる搭乗員もまたルーデル並みの変態だが。
あれ8インチくらいは余裕でありそうだもんなぁ
ミクロですね
>>359 B-29に対して対進攻撃で37mmぶち当てた屠龍みたいなもん。
>>352 九七式飛行艇の部隊の話で、どうにも哨戒に出て消息を絶つ飛行艇が続出して、
これは戦闘機に喰われてるんじゃないかと、いやでもどこの飛行場から?
と思いつつも哨戒を続けてたら、正体見たりB-17で何とか追い払って帰還したってのがあるしな
二式大艇くらいならB-17と遭遇してもいっちょ勝負してやるかって気になるけど
かわいそうなのは零式三座水偵。某ベテラン水偵乗りがB-17と遭遇して、
向こうの方が相当優速なんで散々追いかけられて
そのたびに攻撃かわすのが大変だったようだ。
零式三座水偵なら超低空で水面すれすれに逃走・・・
と思ったが、B-17には下方銃座があったねorz
>>365 それだとB17が爆弾投下したら直撃しなくても弾着の爆風と水柱だけでやられそうだ。
>366
そんな器用なこと出来るわけないだろw
近くを飛ぶだけで空中分解しそうだ
しかしヤケクソで体当たりされてもかなわんから、余り接近するも危険じゃないかな
マカッサルで97艦攻がB-17に体当たりして撃墜した事がありました。
零戦と一式陸攻の戦爆連合が通用しなくなったのっていつでしょうか。
ソロモン戦の頃だとは思いますが
雷撃はともかく爆撃は8000mで進入すればそんなにやられていないという話もあり
どんなんでしょう??
「ソロモン上空、日米エスコート作戦」によると
18年7月15日に敵44機の迎撃を受けて陸攻8機中6機が撃墜され
751空は准士官以上の者が全滅、後方へ転進。
(零戦は47機中5機損失、米戦闘機の損失は3機)
以後は陸攻隊はソロモンでの昼間出撃をやめ夜間攻撃に切り替えたとある。
>>372 1942.9.28 の二五航戦と二六航戦の研究会で、
敵戦闘機が有力なあいだの戦爆連合は放棄されている。
ガ島戦開始からたった2ヶ月しかたっていない時点でのことだ。
これは攻撃隊の陸攻十数機〜二十数機に対し
これまでの倍の40機もの零戦の護衛を付けて送り出した戦爆連合が
9.28にF4Fにより大損害喰らったことをうけてのもの。
席上、陸攻隊は戦闘機隊を護衛やる気無し、技倆も無し、と言っている。
このあと、何より脅威はまず戦闘機だけで戦闘機制圧を行うものとし
(コーストウオッチャーを欺くため陸攻が直前まで同行)、
陸攻は夜間のみの嫌がらせ爆撃を行うこととなる。
(ソース 戦史叢書『南東方面海軍作戦2』)
17/9/28の損害についての柴田中佐発言だね。
「戦闘機隊の掩護は受身に終始し、戦爆連合作戦を完遂しようとする積極さがなく、
直掩を真っ当するだけの技量もともなっていない」
まぁ、零戦隊は往復7時間+数に勝る敵機との空戦という
極限状態で身を守るのに精一杯、陸攻掩護どころじゃないんだが。
その後も昼間出撃は続き、11月12日には零戦30機+陸攻19機の出撃で
陸攻12機撃墜、5機不時着のほぼ全滅など悲惨な戦いになっていく。
それでも精一杯の補充をして陸攻の出撃は続く。
18年6月30日には陸攻26機出撃、19機未帰還・・・
42年ってそんな時期からボロボロだったの?
17年も年末になればガ島戦は日本の敗戦確定だからな。
学研本のガ島まとめを見ると、
対艦攻撃時(42年8/7〜11/12の4回)は、のべ88機出撃で被墜34機。
水平爆撃の8/7と、戦闘機の迎撃を受けなかった8/9の損失は1割台だが、
あとの2回は過半が撃墜される悲惨な状況。
対して、高高度侵入の地上攻撃では、9/9〜11/11の13回でのべ265機中被墜26機。
最も被害の大きかった時で損失5、損失0が3度で、あとはコンスタントに2〜3機。
>>374 >まぁ、零戦隊は往復7時間+数に勝る敵機との空戦という
>極限状態で身を守るのに精一杯、陸攻掩護どころじゃないんだが。
どうも事実誤認があるようなので。
柴田中佐の発言のポイントは次の通り。
・直接の原因
・陸攻隊が戦闘機43機を随伴したにもかかわらずグラマン30機の攻撃を防御できなかった
・その原因:
・戦闘機隊が遅れて爆撃隊と開きすぎた
・爆撃隊は戦闘機隊の全力掩護を希望しているのに対し戦闘機隊の実施態度は受動的であったことが
一因である、戦闘機隊に戦爆連合の意気込みが欠如している、また直掩の技術が伴っていない
・間接の原因
・敵戦闘機多数が在空中に爆撃隊を突入させたことはどうか
・敵戦闘機を撃滅するのに敵戦闘機に弱い爆撃機をあえてもちいることはどうか
・最近米戦闘機は爆撃機のみを目標として避退、わが戦闘機の相手にならない状況である
つまり、敵に勝る数の零戦をつけていったにもかかわらず大損害を喫し、
またF4Fが高々度からの一撃離脱で零戦に構わないので打つ手がないからこそ問題視され、
「戦爆連合」という方式をとりやめたんだよ。
なるほど
一式陸攻にこそ高高度精密爆撃をやらせるべきだった、と、そういう事ですな?
逆に言えば、昼間雷撃だけはやらせるな、と。
陸攻の存在意義を否定することになるが。
>なるほど
> 一式陸攻にこそ高高度精密爆撃をやらせるべきだった、と、そういう事ですな?
いや。当の陸攻隊自身が否定している。上の研究会でも
「敵戦闘機多数が在空中に爆撃隊を突入させたことはどうか 」
と言っている。つまり敵戦闘機が有力なうちは
高々度であれ陸攻隊を出すことそのものがまずいと。
高々度進入時には比較的損害が少なかったのは事実だけど、
9/28 には陸攻20機のうち5機が一方的に撃墜されている。
このときのラバウルの陸攻は30機あまりなので、出撃のたびこのペースではたまらない。
実際、8000mで爆撃隊を突入させたとしても、
コーストウオッチャーを含めた監視体制が整っているガダルカナルにでは
F4Fが9000mで待機するようになり、
(ごく初期には米海兵隊に酸素ボンベの補給が十分でなく
この高度まで上がれなかったこともあった)
昭和18年になれば高々度性能に優れるP38が配備されるので、難しいだろうね。
一方、43/3/2〜43/7/6のポートダーウィン空襲ではのべ108機中被撃墜4。
7回にわたる攻撃中5回は被撃墜無しか。
スピットファイアってうんこだったんだね。
>>381 爆装零戦も割りと早くから投入してるけど出すだけ無駄なことだし、
97艦攻は一度の出撃で全滅するし、
99艦爆は99棺桶扱いだし、一体どうやって米上陸船団を叩けばいいのやら。
>>384 つまり彗星や銀河は必要だった、という結論になってしまうわけですか
学研の「一式陸攻」本の大塚氏の記事「一式陸攻は決して脆い機体ではない」は、
いい記事なんだけれども、数字の比較に終始していて、
9.28の件のようにその数字を日本側がどう認識していたかについて全く言及されていないので
勘違いする人がでそうだね
>>384 まずガ島の戦闘機を潰さないと何を出してもやられるのでは
>>385 いっそシュトルモビックみたいな飛行機があった方が良かったかも知れない。
MG151/20でさえ防御可能な飛行機だから、
米軍の12.7mm程度の戦闘機相手なら相当活躍できただろう。
まぁ、1〜2ヶ月で20mm機関砲に積みかえてくるだろうが。
P-39大活躍ですね
つまり一式陸攻をやめてP39を採用すればよかった、と、そういう事ですな?
>388
はぁw
航続距離なさすぎ、爆弾も殆ど積めず動き鈍すぎの低空専用機ですがww
太平洋戦域のどこで使うんだよww
しかも装甲部位は機体前半部分だけなので、広い翼や胴体後部を狙われると
20mmはもちろん、12.7mmでも危ないよ。
その証拠に世傑によると戦闘損失のみで11000機以上。文字通り特攻隊です。
一応突っ込んでおくと、どんがらの胴体後部や主翼が装甲されている訳がない。
燃料タンクと操縦者席が完全装甲されていれば十分。まあ、太平洋じゃ使えないけどね。
>>388 こんなところにも馬鹿ソ連厨が湧いてるのか
救いようがないなw
9/28の件が出ているが
ならば前日の27日の爆撃も考慮するべきだろう。
0830 陸攻18機(1機引き返す)零戦38機発進
1157 ガ島飛行場爆撃、F4F 12機と交戦。零戦はF4F約10機と交戦。
飛行場周辺の高角砲が急増し、防御砲火が熾烈化したと報じる。
零戦1機自爆、陸攻2機自爆。2機不時着(ブカ、レカタ)
F4F1機喪失。
28日の損害は前日の攻撃と同じ方法を反復したことにより、
米側がその迎撃体制を上手く整えられたと考えられる。
ライター結構落ちてるね
1日で対策を講じるとはさすがアメリカ
戦史叢書によれば、
日本側は9/20段階で零戦71機(うち21型45機、32型26機)、艦爆5機、陸偵1機、 大艇6機、陸攻34機が使用可能。
さらに9/27には高雄空派遣隊の陸攻20機が到着。
一方、在ガ島米軍航空兵力は9/17でF4F 29 機、SBD29 機、TBF 5 機、P400 3機の計63機であった由。
米軍より多くの機材を集積し、戦闘機もこれまでの倍の数をつけて、満を持しての戦爆連合だったが・・・
フライトシムでメッサーとかでB公を襲ってると
命中弾多数を与える前に背後にP公に食いつかれてしまうけど
陸攻相手だったら、その短時間でも火を噴かせられるんだろうな。
ソロモン戦開始後
2日で低空雷撃は大損害
2ヶ月で高々度爆撃もとりやめか
まあ早期警戒のコーストウォッチャーが居ると難しいよね。
やるならもっと大戦力で、朝から晩まで連続で何派も出して
迎撃側を飽和させないと駄目だったってことだな。
それなら、次の手はどうだろう。まず戦闘機を潰す。
1.戦闘機だけで戦闘機撃滅戦を仕掛ける
2.ガダルカナル寄りに前進基地を作って反復攻撃を仕掛ける
どれもやってるな
ブインは前進基地だろ
相手の戦力が充実する前に叩いておきたかったね、ちゅっちゅ
戦闘機だけじゃカモられに行くようなものだろ
夜間爆撃も都心部なら効果もあるだろうが、
ジャングルに夜間爆撃した所で嫌がらせにしかならんしな。
ショートランドからは水偵や観測機が連日夜間出撃、
エスピリッツサントとか遠くの島には二式大艇がチマチマと
単機で爆撃もしてるが、まー戦局には無関係な話だな。
それはない。
むしろ、空振りに終わるから陸攻を囮に使ったわけ。
夜間爆撃は両軍実施してるね
心理的効果があるのかな?
>>404 戦闘機だけ出撃の結果は結局どうだった?
長官機を撃墜された後、今度はバンバン情報流しまくって
”高官が乗っているらしい”百式司偵を飛ばして米戦闘機隊をおびきだそうとしたけど
アメリカからガン無視された事があったような・・・
それはそもそも山本長官機撃墜事件そのものが
日本海軍の一部と米支配層が仕組んだ茶番だったから。
山本長官はルーズベルトやチャーチルとの約束により、
ミッドウェーで日本の空母を壊滅させ次のガダルカナル戦で
日本軍敗北の総仕上げを行い、自らはブーゲンビル上空で戦死の狂言を実行し逃亡した。
昭和18年4月18日、山本長官は二番機の宇垣参謀長と一緒にラバウルを離陸したが、
この日長官はなぜか草色の略装をまとい、護衛機を増やすことも反対した。
長官の一式陸攻はブーゲンビル島上空でP38攻撃機16機に撃墜され、宇垣参謀長機は不時着した。
大本営発表の死体検案書によると顔面貫通機銃傷があったとの記述があるが、墜落現場を最初に発見した
浜砂少尉は傷も出血痕もなかったと証言している。
共謀は宇垣中将(参謀長)と渡辺中佐(参謀)である。当日山本長官はジャングルを目立たぬように
草色の軍装をまとい、米軍機攻撃の際いち早くパラシュートで脱出、かねて打ち合わせのガダルカナルの
米軍基地へ逃亡した。事故機には風貌の似た男が毒殺されていたため、顔面の傷も存在しなかったが、
山本長官の死を機上死とねつ造するため、遺体に死後損傷を加えたと推測される。
検死の田淵軍医も渡辺参謀に一喝されてワイシャツもぬがせずに検死しており、すべて渡辺中佐の命令のもと
「機上壮烈なる戦死」が演出された。宇垣はこののちも生き延び、終戦の日に米艦隊に突入するとして飛行機に
搭乗し姿を消した。
ミッドウェー海戦に宇宙人(or未来人)関与説とかもあるしなw
>山本長官はルーズベルトやチャーチルとの約束により、
>ミッドウェーで日本の空母を壊滅させ次のガダルカナル戦で日本軍敗北の総仕上げを行い、
そう見えるのかw
変なの相手にするなよ
昨晩のトンデモ日本史番組の影響かw
日本近代史板にもこういう電波がいるんだよね。
川尻徹ナツカシス
搭乗員の練度とか数とか関係の無いゲームだと、一式陸攻は大活躍しちゃうんですよね。
大抵のゲームは、一式陸攻→連山みたいな・・・
あれは皮肉なんだろうか。
九六陸攻→一式陸攻の進化は
なんでこうなるの?ってくらいスタイリングが変ってるよな。
九六が激やせ巨乳なら、一式はふくよかな健康的グラマーってとこか。
で、飛龍見るとその中間点にあるスタイリングなのでウンウン、と納得してしまう。
一式陸攻は兵装を内蔵式に、
飛龍は急降下爆撃能力を付与した結果なのでは?
急降下爆撃能力を求めなかったから連山みたいな機種も生まれたわけだし。
同じ対艦攻撃任務なのに、艦隊には急降下爆撃機があって陸上基地には無いのでは
運用に支障があったからではないかな?
銀河はかわいくないし三菱じゃないもの
実際は
九六式中攻→一式陸攻→四式重爆飛龍
なんだけどね。
>>418 飛龍は実は「対ソ専用敵飛行場攻撃機」なので、爆弾を通り魔的に
落としていく事くらいしか要求されてなかった。
銀河は飾っておく分にはかっこいいが、兵器としてはどうしようもないだろ。
会敵の可能性が高い出撃では必ず油温急上昇で戻ってくる銀河と搭乗員ペアがいて、
また、○○油温君か・・・とか言われた事もあるらしい。
>>424 零戦は○○のコピーとか言ってるのと同じ人?
目が腐ってるようですねw
Ju188はかなり美しいと思う・・・
搭乗員を一箇所に集めるJu88方式と、
胴体内を自由に行き来させる四式重爆型だとどっちが優れてたんだろ
Ju88だと、飛行中うんこしたくなったとき困るじゃないか。
あ、四式重爆もトイレないんだっけ?
四式重爆の場合、尾部銃座から尻を突き出して用を足せる
ケツ論>四式重爆の方が優れている
陸攻は、機上戦死者が出て、なおかつ片肺飛行になると、
機体を軽くする為に戦死者も尾部から投下した。
まさに今投下しようって時にまだ死んでないと気付いてもらって
助かった乗員の話を読んだような気がする。世傑の本だったかなぁ。
防御火力なら四式重爆型だよね。
Ju-88を推す訳じゃないけど、双発の爆撃機(攻撃機)だったら、
乗員は3〜4人程度に抑えて欲しい感じはしますね。
7人とかは多すぎる感じがします。
・・・かといって銀河を推すつもりも無いですが。
>>429 一式陸攻なら、普通に厠が付いているが、
便所の後手を洗うことはできるのか?
一式陸攻で最も米機に脅威を与えたのは尾部銃座、Ju88だと尾部銃座くっつけられないよね・・・
代わりに一式には無い後下方銃座があるけども。
爆撃機用の機銃のジャイロ照準器は研究してなかったんだっけ?
戦闘機用の奴は終戦直前に機体に積んで実験してましたよ、って話を聞くんだけど
陸軍と海軍では要求仕様がまったく違うんだから、飛龍と一式陸攻を同列に語るのはどうかと思うが。
>>439 それ言ったら銀河と飛龍を比較するのはもっと(ry
441 :
433:2008/10/18(土) 17:39:13 ID:???
>>436 B-25があればB-26は要らない気がしないでもないですが、
同じ大所帯でも、生存率が高いなら賛成です。(A-26の方だったら間違いなく傑作だと思います。)
一式陸攻は不幸すぎますね。
海軍の無茶な要求もあれだけど、それに答えるメーカーの姿勢も・・・
せめて航続距離3000kmくらいの要求だったなら・・・
アメリカはね、B-25の生産ラインを増やせないから、多少変なのでも
ガンガン生産させたんだってw
思想的に一回限りの艦隊決戦でド派手に散ってもらう為の飛行機だったんだと思う。
まさにマレー沖海戦で悲願達成。良かったな。
その後は(ry
マレーって96が主力じゃなかったっけ・・・?
>>443 艦隊決戦では主として哨戒機であって
打撃主体は大攻や陸爆が本命だったわけだが。
>>444 96-59
1式-26
まあ中核は96だが、1式がぜんぜん活躍してないってこともないぞ
>>444 96陸攻にとっても、短期決戦兵器として花道を飾れたわけだ。
96陸攻の華は渡洋爆撃
マレー沖はエアカバーのない英軍相手でホントによかったなあ。
これが米海軍相手だったら開戦早々大損害。
米軍と英軍を一緒にしちゃいかんよ
空母がくっついてきてたら少しはマシだったかもしれんけど
積んでるのも米軍のに比べたらウンコちゃんレベルのやつだ
フルマーって実戦力でいったらF3Fほどの威力もないんじゃないか?
火力は高いけど、最高速度がF3Fより遅いってのは辛いな。
そもそも、F3Fもフルマーも一式陸攻より遅いから
哨線抜かれたら追いつけないわけで・・・。
F3Fの速度なら、高度優位があれば
雷爆装機に追いついて一撃かける機会位はあるかもしれんが
フルマーじゃ九六中攻相手でも射点遷移機会は限られるだろうね。
フルマー対96陸攻ってちょっと濃すぎる空戦だな
陸攻に20mm積ませたのは山本五十六の指示だったっけ?
455 :
名無し三等兵:2008/10/22(水) 23:09:04 ID:1M6P6CdG
陸公は20粍なのになぜ他の爆撃機は7.7粍一丁とかしょぼい防禦なんだろう?
ドーントレスなんて連装機銃を後部に、前部には12.7mm機関銃なのにね。
坂井中尉の零戦だって集団でやっつけてたし。
>>455 重くてデカい。
英独の爆撃機見ても、大口径機銃載せるようになるのはしばらく時間がかかってる。
それだけの技術的進歩が必要だったってことだ。
457 :
名無し三等兵:2008/10/22(水) 23:12:46 ID:1M6P6CdG
>>456 詰まるところ、エンジンの馬力の問題だったのかなあ
20ミリは弾道の直進性に難があるから、12.7や13で十分な気がする。
陸軍だと、百式までは7.7o、四式が12.7oだな。
戦闘機に載せる数すら揃わないものを爆撃機に載せる余裕があるわけない。
敵戦にしてみれば1発あたればアウトの20mmが脅威なのは間違いない
レキシントン襲撃のときもF4Fが2機やられてるし
>>455 ドーントレスの後方銃座は7.62mm連装じゃね?
日本機の20mm装備はベストだと思うがな
463 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 12:40:10 ID:7GJeGwsk
東海みたいな座席配置の銀河ならもう少し、クルーに優しい機体になりませんか?
>>463 そうなるとせっかく輸入したJu88をそのまま空冷換装して
コピーすれば良かったような気がするw
どうせ昼間には行動できないのは一緒だしね。
でも日本の20mmは初ンベン弾だったんだろ?
12.7mmを複数積むほうが安心君だったんじゃないか?
九九式一号20mm銃は確かに遠射がいまいちだけど、二号銃ならブローニングと同等なんで陸攻にも
装備されつつあったな。一号銃も実際の戦闘距離では不満は出ても使えないほどダメじゃないからな。
13mmより軽いのは搭載機にとってやっぱり利点だよ。
もし自分が乗るとしたら…
口径はそれなりでも搭載弾数が多いほうが安心感あるかも
エリコン系の20ミリ旋回機銃だと、連射が出来ないな。
1マガジンで45発だっけ?
B-17のブローニングM2みたいに、ベルト式給弾が出来たら・・・
弾のストック考えたらそんなに乱射できない件について。
つーか防御機銃としては多少なりとも大口径の方が
発射炎や曳痕による威嚇効果を期待できなくもない。
470 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 22:27:34 ID:r6B1hocS
>>462 じっさい、連装と単層じゃ効果がどのくらい違ったんだろう。ユニークなアイデアだとはおもうけど、
どういう切っ掛けで連装にしたのかわかんない。
一式陸攻は末期には20mm5門積んでるのね。調べてみて九九式の重量の軽さに驚いた。
まぁホ5は更に軽い訳だが
ところで、非常に初歩的な質問で申し訳ないが、
固定機銃と旋回機銃の長所短所って何?
固定のほうが旋回よりも当てにくそうなのに戦闘機では
固定ばかり装備されているので。
デファイアントと言う名の戦闘機があってだな
>>476 では、そんだけ命中率が違うのに、
何故固定が使用される機体があったの?
ああ、逆だ。
固定銃の命中率が旋回機銃の7倍。
>>474 WW1、WW2当時の戦闘機に限っていえば、前方固定こそが神。
機体の軸線を敵機に合わせる、もしくは未来位置に合わせて撃てば当たる。
一方、旋回機銃はダメダメだった。
例えて言うなら500km/hでジグザグに走ってる乗り物から、
斜めに投げたボールが、これまた500km/hで違う方向に動いてる的に当たる?
弾幕になるほどたくさん撃つか、超高性能コンピューターで弾道予測しない限り当たらないよな?
前方固定でも、機体が横滑りしてる状態ではほとんど当たらない。
普段は軽やかに舞いながら、ここぞという時は
ピシッと直線飛行できる機体でないといけない。
だから戦闘機は尾翼が命。尾翼の設計で安定性がきまるんで、
尾翼がきっちりはまった設計だと狙う方もずいぶん狙いやすい。
旋回機銃の役割は、当てることではなくて敵戦闘機を近づけないことですよ
482 :
474:2008/10/24(金) 07:38:33 ID:???
回答dクス
483 :
名無し三等兵:2008/10/26(日) 00:30:27 ID:rCqsW5uC
20mm旋回機銃は、どのタイプも30発の弾倉式だったの?
45発弾倉だったと思うが?
>>485 弾倉交換の隙に撃たれちゃうんだよね・・・
487 :
名無し三等兵:2008/10/27(月) 23:05:42 ID:Cpi4Tfn0
なんでベルト式にしなかったんだろね。
それはエリコンに言ってくれ
489 :
名無し三等兵:2008/10/28(火) 10:39:26 ID:S2fRjdDY
20mmの銃弾は重くてかさばるからベルト式は取りまわしがたいへんだったろうと。
陸軍の4式重爆/飛龍の上部銃座のホー5 20mm旋回機関砲はベルト式だったようだが。
490 :
名無し三等兵:2008/10/28(火) 11:44:36 ID:MGcQ1nVx
ホ5の20mm弾は99式20ミリより軽いんでなかった?
20mmよりも、落下傘をたくさん積み込んで敵機が迫ったら投げつけたらいいんでね?
>>492 子供のケンカで石を投げ合うより効果ないカモォォン!!щ(゜Д゜щ)!!
494 :
名無し三等兵:2008/10/29(水) 11:33:25 ID:2R3cldNr
伝説の、にぎり飯の方が効果的かも…
>>487 エリコンの20ミリ機関砲は、もともとマガジン式。
496 :
名無し三等兵:2008/10/30(木) 14:20:57 ID:ccPFUw3h
一式陸攻の戦記を読むと、20mm機銃は弾倉の予備持っていかなことも多い。
機銃装着の弾倉を撃ち尽くしたら終わりの状態。
重いし飛行中の交換はたいへんだったらしい。
旋回機銃は使う機会が無いことを祈る
爆撃機の防御火器は12.7mmがベストだな
えー?
でもなんだかんだ言って中攻の生き残りの方が書いた本多いよね。
噂より丈夫な機体なんじゃないかな…とオモ
運動性高いから、編隊崩しちゃった後は
意外とアレで射撃回避できちゃうらしい。
編隊崩せない爆撃のときの方が怖かったと聞いたことがある。
もう護衛戦闘機だけが頼りだし、高射砲弾幕に突っ込むしで怖かったと。
>>501 敵戦闘機に攻撃されたときって、編隊を崩して個別に逃げるのが良いのか編隊を維持して全体の防御火力を強化するのが良いのかどっちなんだろう。
>>501 爆撃コースに乗せたら編隊崩せないからね。回避したらやり直しだし…。
関根精次さんの本で見たけど片翼片エンジンぶっ飛ばされてもなんとか無事帰って来た機もあったそうで。
>>500 2400機ほど生産されて、終戦時に生き残った機体は162機。
まぁ地上撃破とか故障で放棄とかもあるが、
一式陸攻に乗ってた人の大半は戦死されてるんじゃないかな。
もちろん、幸運な時期に内地に戻れた人は戦後まで生き残れただろうけど。
>>504 出撃したほとんどが未帰還ってケースも多いですよね。
でもそんな中生き残られて後世に遺すべく戦記書かれた元搭乗員の方には本当に頭が下がります。
生還率が低いからこそ書かれていると思う>陸攻搭乗員の戦記
百万以上いた歩兵の戦記は割合的にはそこまで多くないだろ?
>>504 損失理由の大半は使用による廃棄等の自然消耗だからそれはないよ。
マリアナ沖海戦ですら空母艦上機搭乗員は4割生き残ってる
>>507 飛行機がなんとか戻れても、乗員は半分死傷・・・なんて事もよくあるわけで。
戦死者・生き残りの具体的な公式の数字がないとなんとも言えねー話だな
予科練の戦死率の平均が8割で、期によっては最高9割3分
まぁ、文字通り・・・って奴だな。
学研の一式陸攻に損耗理由のリストが載ってたね。
空中で失われた機体はごく一部で、米独の双爆と比べても有意の差は無いって感じだったか。
四発重爆に化け物がたくさんいたからな。
アメリカの双発は低空襲撃とかでは結構食われてるかもな。
A-20もB-25も発火して墜落中の写真があるし・・・
513 :
名無し三等兵:2008/10/31(金) 10:02:25 ID:d5oBI1sb
この前、戦争展で話してた爺さんは、予科練に志願したが
長男は操縦には行けず、整備へ回されるということだったので辞めたと言ってた。
>>492 中国戦線では、弾切れの銃座から空薬挾箱の中身をむんずと一握り掴んで、
機外にバラ撒いたそうだが、びっくりした敵機が回避運動して、意外と効
果があったと書かれていたな(笑)。
米英の双発爆撃機って、護衛なしで突っ込んでくるエピソードが多い気がする。
ファイタースィープだの間接護衛だの言うけど丸裸の爆撃機が日本機に撃ちまくられている現実があると思うんだけどな。
立場を変えて見た場合、日本機が直援は非効率だからと言って爆撃機だけを送り出したらどう思うかと。
>>514 まぁ何を投げても300〜400km/hでぶつかってくるもんな
>まぁ何を投げても300〜400km/hでぶつかってくるもんな
相対速度はそんなにないだろ。
>>517 空薬莢が垂直落下中ならそれぐらいになるジャマイカ
旋回機銃よりも、ガソリンをホースでばら撒いた方が効果があったかもなw
燃料を放出して点火すれば…
522 :
名無し三等兵:2008/11/01(土) 12:12:03 ID:Xzw+uxdK
火炎放射器って、根元が燃えないのが不思議。
523 :
名無し三等兵:2008/11/01(土) 14:02:17 ID:J9MvMxPd
524 :
名無し三等兵:2008/11/01(土) 18:01:28 ID:m+jTnz3A
>>511 昼間雷撃での大量被害とか、大被害ばかり目立ってしまうからな。
戦記とか読むと、大戦末期でも夜間攻撃まで練度を高めてから出撃しているし、
平均的に戦闘機とかより技量は上だったんだろうね。
>>515 零戦登場までの中攻隊はまさに丸裸で遠距離攻撃だったし。
漢口の海軍病院に勤務されてた軍医さんの本で読んだけど中攻隊から負傷者発生の無線連絡ガンガン来てたそうで…。
>>522 あれは点火した火が噴射口に届くより速く遠方に飛ばしてるのだ。
高圧噴射のたまもので、なんかの拍子に圧が下がれば引火するよ。
じゃあ、スプレー噴射に火をつけたら缶が爆発して
手が吹っ飛ぶのかな?そこまでいかないか。
空中爆雷のスレはここですか?
>>527 点火位置を間違えなければ、問題は無い。
530 :
名無し三等兵:2008/11/03(月) 19:47:25 ID:kf3yi+G0
大道芸の火噴き男が、深呼吸したらタイヘンだね。
>>521 一式陸攻はただでさえ燃えやすいんだからさぁ…
そういうの危ないからやめようよ
>>531 燃えるのは米機だから無問題∩(・ω・)∩
ダイハードかw
そこで三式弾ですね
ゴッドフェニックス号の科学忍法火の鳥
>>533 『怪しい伝説』って番組で検証していたが
燃え広がる速度が意外に遅かった。
車をガソリンを垂らしながら走らせて火をつけても
時速20キロ程度でもう車に火が追いつかない。
ダイハードはむり。
>>536 娯楽映画だからしかたないね(・c_・`)
538 :
名無し三等兵:2008/11/10(月) 17:01:14 ID:f3dxu2qv
一昨年フジテレビ系列で放映された「戦場の郵便配達」に出演した
実物大の一式陸攻は、その後どうなったんだろ?
B29よりはマシだけど、もっさりしてて操縦しにくいんだよなぁ。
もちろんゲームの話ね。
双発で雷撃まで出来るのだから
明らかにB29より操縦の利きがよいだろうに>陸攻
アホなゲームだな。
542 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 01:53:19 ID:wkfSVaE2
しかし一式陸攻の巨体で魚雷一本というのは物足りん。
スカイレーダーなんか単発なのに三本も積めるのに…
543 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 07:56:56 ID:+5qSMUDb
すみません、どなたか一式陸攻22型の、機体番号「3-破」(706空704隊)の
画像を見せていただけないでしょうか?
下記書籍に掲載されているらしいのですが、世界の傑作機シリーズの一式陸攻
本を持っているので、購入は躊躇してます。
太平洋戦争の三菱一式陸上攻撃機部隊と戦歴 (オスプレイ軍用機シリーズ)
544 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 08:31:37 ID:iQQ798dX
葉巻型で40%で胴体が太いんだから通路の幅残して重心付近に胴体内タンクを配置して
翼内タンクは減らせないのかな
胴体内タンクの前後面にゴム張れば、パイロットの防弾にも寄与しそうだし
しゃあない。魚雷は機外に吊るして最大速度は400km/hだな。
547 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 12:48:59 ID:CbOcpPUb
>>545,
>>546 爆弾倉より上の胴体上半部のことを云ってるんだよ。
上部銃塔を少し後退させて、通信・航法手席を前にずらせば、燃料タンクスペースは確保できまいか?
機内が狭くなって重心が高くなるってこと?
具体的にいうと、胴体を左右に貫通してる翼桁間に第一燃料タンクがある。
機内から見ると盛り上がってる形になり
その翼桁の上に上部銃座、桁上やや前方に前方無線席(更に前に操縦席)
桁上やや後方に機関席、桁の後ろに後方無線席がある。
重量物でもある人員、機銃、無線機等も重心近辺に集中させたいから
結果としてこういうレイアウトになる。
前が重めで着陸時に後方に向かってダッシュが求められる機体なんだから
席のいくつかを前側にして中央部分を燃料タンクにしちゃうと
前後交通が阻害されて(しかも人員が前に集中するから)
着陸時にかなり困ることになる。こうなると相対的に前を短く後ろを長くして
全体の重量バランスを作らないとできん(例えばJu88とか銀河みたいに)
G4M3では胴体タンクは桁間だけど高さを大幅に増し
代りに胴体左右脇に寄せられて、機内交通とタンク容積の妥協を工夫している。
詳しいですね。
553 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 16:58:01 ID:FmmU1bL3
>>551 肩翼配置とはいえ「双発のB-26」
クラスが上の4発とはいえ「低翼のB-17」
これらの胴体レイアウトを見るにおよんで「使用目的」の違いはあれど
一式陸攻の胴体艤装、おおらか過ぎやしないかと思う
>>553 B-26は前車輪式だから、制動時に前荷重になっても引っくり返らない。
B-17の爆弾槽は胴体左右脇に寄ってて中央が通路として開いてて
これはG4M3の燃料タンク配置と実は同じ。
555 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 17:58:54 ID:CbOcpPUb
銀河も主翼の上の胴体の特等席がパイロットと通信席なんだよね
モスキート、Ju88とかJu86みたいに、主翼より前方にコックピットをまとめて
胴体の太い部分を積極的に胴体内タンクに振り分けることは考えなかったのかね?
まぁ陸攻とインテグラルタンクは永遠のテーマだろうが、しょせん戦前設計なんよ。
もはや過ぎた事なんよ。
そして最終傑作は飛龍なんよ。あれでいいじゃん。
>>555 だからB-17と違って胴体内にもタンクがあるんだよ。
アレ以上タンクを大きくしたら胴体後部との交通が出来なくなるでしょ?
モスキートやJu88みたいに後部に銃座が無い機体ならいいけど
重武装が基本コンセプトにあった陸攻でそれはできんよ。
B-29みたいに事実上交通不能にしたら、それはそれで不便なわけで
つか、あれだけ太い胴体だからこそ
爆弾槽、燃料タンク、人員機材を重ねて置けたわけで
その点では太い胴体を有効活用してるんだよ。
飛龍も戦前設計じゃなかったけか。
デビュー当時の最新理論だか戦訓を盛り込んだ内容になっていないって話だ。
560 :
名無し三等兵:2008/11/12(水) 09:39:00 ID:9l0HR08t
>>558 >その点では太い胴体を有効活用してるんだよ。
「有効活用」
それはその通りかもしれないが
ドンガラの部分が多いのだから当然のこと
せめてそうでなければ救いようがない
スクエアローではないが「太い」ということは
やはりそれだけ重くなるということでもあるし
かりに「後々の改良を鑑みた太い胴体」という前提を鑑みても
最期まで「まともな」爆弾倉扉ひとつ装備できない「太い胴体」
これは結果論ではあるけれども、やはりおおらかが過ぎた設計だと思う
561 :
名無し三等兵:2008/11/12(水) 09:52:09 ID:9l0HR08t
>>551 >前が重めで着陸時に後方に向かってダッシュが求められる機体なんだから
「丸」あたりの受売りかもしれないが
その言い方、ハナから「それありき」の設計にも聞こえるけど
その要求された仕様が苛烈ゆえ、致し方ない部分ではあるけれども
つまりは「帰投・着陸」における重心移動?への配慮、
これが甘かったということでしょ
結果論として「ドンガラの太い胴体」が幸いしたということでは?
空技廠の自称理論家がだな、紡錘形が一番とかなんとか言い出してだな、
海軍の機体はみ〜んなこの形になっとるのだや・・・
563 :
名無し三等兵:2008/11/12(水) 18:34:42 ID:9l0HR08t
>>562 「紡錘形=太い」って仰ってるのかな?
>海軍の機体はみ〜んなこの形になっとるのだや・・・
ひどい極論w
そういやB-24も相当な寸胴だな。
B-24はどことなく二式大艇と似てるよね
566 :
名無し三等兵:2008/11/12(水) 19:54:20 ID:9l0HR08t
>>564-565 >そういや
だとさw
B-24も二式も、全然カンケーねーだろーがw
逸らし方が無理矢理過ぎてすぐ分かるわw
もっとまともに「レス」せいや
バーカWWWWWW
スルー検定開催中
あぼーん
あぼーん
wikiの低空で飛ぶ一式陸攻の写真に大感激しました。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
レス番飛びまくりワロタ
9時50分までは普通の人だったのにな・・・
>>560 あの太い胴体は、当時の紡錘理論の空力デザインなので
先に太い格好があったんだよ。
>>563 紫電、強風、紫電改、雷電、一式陸攻、烈風あたりが紡錘理論だな。
わかりにくいけど、零戦以降の海軍機は大なり小なりみんなこの形状っす・・・
あぼーん
あぼーん
あぼーん
俺が中攻だ
あぼーん
俺たちが中攻だ
あぼーん
お前は中攻にはなれない
あぼーん
ありがとう。最高の誉め言葉だ
なんだこのスレ( ゚д゚)
基地外さんのスレ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
自分以外のレスが全て「敵」に見えるんだな
まったくお前は世界一の中攻バカだぜ
あぼーん
あぼーん
君の存在に心奪われた男だ
あぼーん
あぼーん
乙女座の私にはセンチメンタリズムな運命を感じずにはいられない
あぼーん
君の圧倒的な性能に私は心を奪われた
なあ、そのテンションで一式陸攻についてもっと語ってくれ。
明日の9時半からでいいから。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
まさしくワンショットライター
ひとりの発作により炎上しております
今夜はまだまだ燃えます
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
これはよい隔離病棟
あぼーん
あぼーん
あぼーん
尾部に限らず銃手は常時機銃に付いてたわけじゃないし、B17銃手なんかも写真なんか見てると
フラックベストは装着してるけど固定バンドはあんまりしてないし、ましてや落下傘も着けてない。
一式陸攻の設計のコンセプトが、長距離飛行のできる爆撃機(魚雷も搭載可能)だったら、違う機体になりましたかね?
それともそのままかな。
九九双軽みたいな機体になったんじゃないかな?
雷撃メインじゃないなら、魚雷は懸架で済ませそうな気がするし、
急降下爆撃をあんな葉巻型でやるのは危険すぎる
633 :
名無し三等兵:2008/11/13(木) 22:00:36 ID:CwfT4WO8
太い胴体は長距離飛行に寄与しているわけではないのだから、はじめから
飛竜の形でよかったわけで。
>>633 空力がよければ、それだけ燃費も稼げるんで、寄与してないことは無いぞ。
あぼーん
あぼーん
陸攻の尾部銃座って戦地では使い勝手優先で後端を外してるから、
確かに場合によっては落ちやすいのかもな。
あぼーん
あぼーん
マジっすかっ!? 初耳だったよ。。。
後の検索で搭乗時全員が機体周辺から
発見されたんじゃないんだ。
んで、その方の氏名は分かりますか?
あぼーん
あぼーん
結局、陸攻の航空弁当は海苔巻きだったのか稲荷寿司だったのか
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
結論も何もどちらも出たでFA
あぼーん
あぼーん
何かの本じゃ、普通にご飯とおかずの空弁だったって書いてあったな。
おかずがどんなのだったかまでは不明だけど。
あぼーん
あぼーん
>>633 飛竜は魚雷を格納できないからな・・・
まぁちょっと改造すりゃ良いだけの気もするが
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
卵焼き・カマボコ・佃煮あたりが無難なところじゃね?
そういや搭乗員には葡萄酒も機内持込品として支給されてたらしいけど。
あぼーん
あぼーん
大きな魔法瓶入りの豚汁とか持ちこんでいたようですね。
大所帯は贅沢だなあ。
666 :
名無し三等兵:2008/11/14(金) 19:59:52 ID:MIN+aUZB
>>634 同じような形で飛竜のほうが細いんだから、どちらが抵抗が少ないかは
自明。
667 :
名無し三等兵:2008/11/14(金) 20:32:15 ID:HJmNVoJz
そろそろ戻って様子を見るかw
>>666 確かにキー67は細くて、いろんな意味での「抵抗」は少なそうだが
単純に「径の違い」をもってして、胴体抵抗の「大きい少ない」という理屈
それを他ならぬ「ベティ」と比べたら、果たして如何なものか?
ベティが「紡錘形で太い胴体」を選択した理由の最たるもの、
それは決して「魚雷収納スペース確保」ではないのだからw
一番の目的は
(出来るだけ抵抗を抑えて)広さ十分の尾部銃座の確保
これに尽きる
これは一体何を意味するのか、分かるかな?
とにかく「紡錘形=太い」という単純な話じゃないよw
だって別に細くても「紡錘形」は可能なんだからwww
668 :
名無し三等兵:2008/11/14(金) 20:41:38 ID:HJmNVoJz
そうそう、断わっておくが
胴体抵抗「キー67>ベティ」という極論じゃないからな
www
戦前には九六陸攻の輸送型が大日本航空で長距離旅客機として使われてたから
九六式/一式とも輸送仕様にはギャレー位ありそうな感じだな。
670 :
名無し三等兵:2008/11/15(土) 08:06:33 ID:KKB7GpEO
>>667 >一番の目的は (出来るだけ抵抗を抑えて)広さ十分の尾部銃座の確保
そのとおり。 尾部銃座ばかりでなく、機内作業を楽にするために、太い胴体という
「犠牲」を払った。
その犠牲を「出来るだけ抑え」る、すなわち緩和するために紡錘形にした。
君の言う通りだ。
そして同じ紡錘形であれば、空気抵抗は正面の断面積が大きいほど大きい。
これはいかんともし難い。
断わっておくが、君が
>>634でしているのは「単純」に「空力」の話だ。
機内作業とのからみなど言っていない。
671 :
名無し三等兵:2008/11/15(土) 09:48:04 ID:xqFnVBRq
>>670 あらじかじめ申し上げておくが
この「流れ」を続けるつもりなら
それは「貴様次第」w
むろん「ベンゼン臭」は承知の介だWWWWWWWWWWWWWWW
> 断わっておくが、君が
>>634でしているのは「単純」に「空力」の話だ。
> 機内作業とのからみなど言っていない。
その通りだが、それが何か?w
「機内作業とのからみ」←言うまでもなく「大事」なことだwww
だが、機内作業の円滑化に「太い胴体」が便利であることは
今更わざわざw断わりを入れてまで
「貴様」が声高に叫ばんでも
皆の「認知率100%の事実」WWWWWWWWWWWW
あるいはもしかして
俺が機内作業云々を「全く考慮していない」などという
陰険な「刷り込み工作」ですか?
基本的に「やり口がセコい」です、はい
WWWWWWWWWWWWWWWW
672 :
名無し三等兵:2008/11/15(土) 10:07:26 ID:xqFnVBRq
>>670 >そのとおり。 尾部銃座ばかりでなく、
>機内作業を楽にするために、太い胴体という「犠牲」を払った。
繰り返しいっておくぞw
機内作業の円滑化は大事なことだ。分かってるぞWWWWWWW
「紡錘形の胴体も用いて、出来うる限りの後部銃座スペースの確保」
という「前提」がある時点で
ある意味、作業の容易な「広い空間の確保」は約束されたようなものだw
これが「余裕ある艤装配置」やら「後々の改良」をも含めて
「誠に都合が良い」ことは
これまた「認知率100%の事実」WWW
この意味では「一石二鳥」も「一石三鳥」も狙った訳ではあるが
その目論みに反して、まともな「爆弾倉扉」一つ付けられない
「なにかと便利のはずだった太い胴体」
当初から「この点」を問題にしてるのに
>>562という「ナンセンス」なレスの「発生」
WWWWWWWWWWWWWW
673 :
名無し三等兵:2008/11/15(土) 10:45:45 ID:KKB7GpEO
いつの間にやら「空力」はすっぽりと抜け落ちたな。
674 :
名無し三等兵:2008/11/15(土) 11:15:03 ID:xqFnVBRq
>>673 「空力」から話を逸らした張本人、他ならぬ「貴様」の方でつよ↓w
>断わっておくが、君が
>>634でしているのは「単純」に「空力」の話だ。
>機内作業とのからみなど言っていない。
で、機内作業がどうしたって?WWWWWW
>いつの間にやら「空力」はすっぽりと抜け落ちたな。
朝のレス、それも二つをもってして「いつの間にやら」扱い
「作為で陰険、極めて単見」
WWWWWW
ついでだから「言いだしっぺ」に訊いておくが
>機内作業とのからみなど言っていない。
↑「いつの間にやらすっぽりと抜け落ちたな。」
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
675 :
名無し三等兵:2008/11/15(土) 11:22:44 ID:xqFnVBRq
> 断わっておくが、君が
>>634でしているのは「単純」に「空力」の話だ。
> 機内作業とのからみなど言っていない。
その肝心の言いだしっぺ>>ID:KKB7GpEOが
ちっとも「機内作業とのからみなど言っていない」wwwwww
さすがは「よく言うよ仮面」
WWWWWWWWWWWW
山本長官遭難時の一式陸攻はどんなタイプでしたか?
あぼーん
あぼーん
なんか激しく荒れてるなあ。
ちゃんとスレの主旨に沿って航空弁当の話に戻そうぜ。
あぼーん
あぼーん
荒らしに構う奴もまた荒らし
徹底スルー抗戦でおK
なんならスレごとくれてやれ
あぼーん
別スレ立てて削除依頼するか。
あぼーん
はよーん
あぼーん
|_∧
|ω・`)陸攻の話に戻せよ…
と ノ
|J
記念パピコであります (`-´)>
やっと平和になったなあ。
お弁当の件は初期は魔法瓶やら温食缶とか色々持ち込んでたけど末期になるにつれて持ち場を離れなくてすむ握り飯とか海苔巻きとかにかわっていったとか。
確か航空糧食について書いてある本がウチにあったと思うんで明日にでも探してみますわ。
烹炊術の教科書みたいなのに航空糧食の欄があったような記憶があるんで。
昼間対艦攻撃に出た陸攻のごとくあぼーんされていった・・・
>>690 その辺は食糧事情や前線の状況も色々絡んできそうだな。 >弁当の内容
新着-85になってるなと思ったら案の定駆逐されたか。
自業自得で同情の余地無しだな。
>>692氏の御指摘通り鹿屋空を例にとると戦況に応じて三種類の応急食と弁当を併用してたようです。
第一応急食→機上応急食(ビスケット、チョコレート、干しアンズ等のセット)をあらかじめ各機に搭載しておく。
第二応急食→サンドイッチ等のパン食(但し不評だったようです)
第三応急食→握り飯(梅干し入り、サイズは一個二口大)と副食の缶詰か缶詰飯のみ(赤飯、五目飯、稲荷)
これも食糧事情によってはまた変わってくるでしょうね。パンを作る余裕があるとは限りませんから。
また通常の航空弁当のメニューにある海苔巻寿司や稲荷寿司も材料の海苔や油揚げが無いと作れませんしね。
国内では各航空隊ごとに海軍指定のパン業者が居て終戦までパンを納入してたようだが。
海苔や油揚げは缶詰になっていてよほど食糧事情の悪くない外地でも航空弁当用として
食べられたそうだけど。
>>695 外地だと基地によりけりでしょうね。比較的物資の豊富なとことそうでないとこではまた違ってくるでしょうし。
巻寿司の具なんかも差が出そう。素材缶詰が乏しい基地なんかは鰹節とか乾物(干瓢、椎茸)の具とか。
>>694 大艇搭乗員の回想にサンドイッチは割合好まれたと云う話があった気が…
(もっともこの辺は主計兵の腕にもよるだろうし、陸攻と大艇では多少事情が違うが)
まあ大戦後半になると長距離飛行自体が減り、弁当を作る環境も厳しくなるからな。
>>697 大艇は一回辺りの飛行時間も長いからね。1日の飛行時間と食欲は反比例らしいから。
だからサンドイッチ等の軽食が歓迎されたのかも?元気な搭乗員ならパン=おやつ感覚だったろうけど。
つうか好評だったサンドイッチの中身はなんだろ?苺ジャムサンドが好まれたなら搭乗員の本能に理がかなってるかなと。
苺のビタミンCでストレスと疲労回復、糖分は即エネルギーになるしね。
野菜が具でも頷けるな。搭乗員の皆さんは出来るだけ野菜を頼むって言ってたらしいし。
主計兵からみればパンは緊急出動の際の航空弁当作りには楽だったかと。パン切って適当な具材はさむだけでサンドイッチ出来るから。
握り飯や寿司だとさあ飯炊けだし缶詰飯でも湯煎しなきゃだしね。
1
701 :
名無し三等兵:2008/11/27(木) 19:48:59 ID:NgD0Kqb+
中攻の機内で撮影された写真で飛行帽かぶらずに略帽の塔乗員を見た事があるんだけど…なんでだろ?
服は飛行服なんだけど何か意味あんのかな。
戦闘機や陸攻の操縦士は、機外に顔を出す事があるから飛行帽いるだろうけど、
低空だけ飛ぶ場合なら乗員は帽子はどうでもいいんじゃないかな。
便乗者に至っては飛行帽持ってないだろうし。
96陸攻でも真っ白い士官帽の人が操縦席真後ろに座ってる写真あるね
世傑の30ページ中央の写真。基地移動中だからと書いてあるが。
>>702 レスd
操縦や窓に張り付いく機銃の射手や爆撃手以外って事ですね。
となると電信員かな?電信員は無線に張り付いてなきゃいけないし。
便乗者は寒かったでしょうな〜。
世傑の写真は見てませんが一種軍装?すげー寒そうな。
案外その士官
「報道班員が乗ってなきゃorzああ毛布被りてえ」
とか思ってたりしてw
張り付いく→張り付いてる
アホや…タイプミスしてもうたorz
保守
706 :
名無し三等兵:2008/12/03(水) 08:59:36 ID:Tr5AWbvS
>>703 現に山本五十六司令長官が一種軍装で乗っていて撃墜された。
>>706 山本は搭乗時深緑の三種軍装じゃないか?
南方では普段白地の二種なのに。
空中では上から何か羽織ったのかもしれんが。
708 :
名無し三等兵:2008/12/03(水) 12:17:41 ID:YUkS+htN
山本長官は、機上凍死という新事実。そして戦艦ヤマモトになった。
709 :
名無し三等兵:2008/12/03(水) 13:14:55 ID:Tr5AWbvS
>>707 >南方では普段白地の二種なのに。
服は白地で、金モールを下げるやつ?
じゃあその2種だ。
山本は基地でも深緑の3種ではなく白地で通した。
遺体が発見されたときもその姿だったことは、捜索隊の手記にある。
710 :
名無し三等兵:2008/12/03(水) 13:29:56 ID:Tr5AWbvS
711 :
名無し三等兵:2008/12/03(水) 15:43:26 ID:Tr5AWbvS
さらに、山本の乗り込んだ一式陸攻はなぜか、通常の3000mでなく
2000mで飛行したそうだ。
温度低下を1000mあたり6度、地上の温度を30度とすれば2000m
では18度。
むしろ快適な温度だったかもしれない。
高度もさることながら、この日の山本の予定は、各地の到着予定時間まで
入れて、すでに解読されていた旧型の暗号機で打電された。
どこかで撃ち落としてくださいといわんばかりだ。
山本は死にに行くつもりだったのではないか。
その前になけなしの戦力をかき集めて行われた、米軍飛行場などをたたく
一連の航空作戦も、打ち上げ花火に過ぎないことはわかっていただろう。
やるだけのことをやってパッと死ぬ。
山本はこのような形でミッドウェーの責任をとったのではないか。
航空弁当のサンドイッチは当初西洋風の具だったけど不評だったんで
タクアンとか梅干しとか日本人の口に合う物を挟んだとか何かで読んだな…何だったっけか
魔法瓶にお茶とか味噌汁を入れているんだもん。
西洋風のサンドイッチが合うはず無い。
上空は寒いんで、試験飛行の時はサイダーを積んでちょっと飛んで、
地上に降りたら整備員に冷えたサイダーを振舞う。栓は開けてからいくのかな?
そんな事もあったみたいです。
715 :
名無し三等兵:2008/12/03(水) 22:31:43 ID:Tr5AWbvS
プリンスオブウェールス、レパルスを撃沈しての乾杯は赤玉ポートワイン
だったそうだ。
サイダーが暴発して大慌て、って話は誰だったっけか。
>>712 陸さんじゃね?
陸さんキンピラとかロールサンドにしたらしいけど。
ちなみに海軍のサンドイッチのメニューは
苺ジャムサンド
バターサンド
胡瓜カラシサンド
卵サンド
ハムサンド
貯蔵獣肉サンド(恐らく缶詰肉と思われ。サンドイッチに関してはレシピ発見出来ず。スマソ)
サヤ豆サンド
昭和13年当時の資料より。
>>713 魔法瓶で珈琲紅茶、カルピス、牛乳まで携行させてたくらいだからね。
なんぼなんでもサンドイッチの時に味噌汁持たすってのは無いと思うよ。
ただ…当時の人の嗜好としてはやはり米飯食が好まれたんでないかいな?
飛行機に乗せて冷やすといったら椰子の実だろう。
海兵の朝食はパンと味噌汁だし
721 :
名無し三等兵:2008/12/05(金) 11:23:40 ID:r/5yrXhk
"Beef or fish ?"とか、尋ねたりしないの? やっぱ一式だけなのかな?
稲荷寿司とかが片手で食べられて便利だったとか。
>>720 あれが解せん。平時はテーブルマナーの時間まであった海兵なのにねえ。
各艦艇のオリジナル料理のコンテストまでやった海軍の事だから味とか組み合わせとか考えてしかり、と思うんだけどなあ・・・。
>>723 戦時でも食器だけで作法の練習してた話なかった? >テーブルマナーの時間
パンと味噌汁は変に英国料理の真似をしているような気がしないこともないw
>>722 逆に箸を使って弁当が食えるのは大型機乗りの特権
>>724 そういえばなんか読んだ事あるような。
テーブルマナーの時間にご馳走食べれると思ったら真似だけでぬかよろこび・・・みたいなw
でもな〜、海軍の烹炊術と陸軍の炊事の教科書を読んだからか何か合点がいかないんだよな〜。
海軍の教科書の方は和洋中掲載されてるしさらにパンに合う筈のスープ類なんか多く載ってるんだよ。
そこまで料理極めてる海軍がなんで?って感じ。
大型機ゆえの特権w
配食缶ごと積める(これでカレーやハヤシも携行可能)保温器が出来た時全機に搭載しろ!っつう意見が出たらしいけどさらに搭載してる機の乗員からは備え付けの食器もお願い!っつう意見も出たらしいからねw
>>725 >配食缶ごと積める保温器
もっと早く出来ていれば川西大艇(97大艇の旅客型)に積まれたかな?
大艇でも半日かかった横浜〜サイパン航路の機内で暖かい飯が出されたのかと思うとw
そういや野中少佐は機上でお茶を点てていたという話もあったような…
>>726 もし搭載されてたら画期的だったろうね。横浜から弁当持ち込みしなくても機内食で暖かい飯が食べれるんだから。
まあ先ずは軍用の第一線機から配備なんだろうけどね。
親分は熱い湯を魔法瓶で持ち込んでお茶点ててたのかなあ・・・。
728 :
名無し三等兵:2008/12/06(土) 09:17:19 ID:cbKJHOAF
>>723 海軍のもう一つの伝統は、士官が貴族で水兵が平民、という英海軍の差別を
受け継いでいることだ。
水兵なんかどうだってよかったのだろう。栄養さえ足りていれば。
ずっと昔、ジュットランド沖海戦に参加したイギリス水兵の手記を読んだが、
朝飯はチョコレート(ココアのことか?)をカップ一杯だけだったそうだ。
↑悲しいくらいに「ベンゼン臭」
> www
>>728 英国海軍水兵のココアは、朝飯前の物じゃ無かったか?
じゃ、飯抜きだ
732 :
名無し三等兵:2008/12/07(日) 18:10:28 ID:fj3oXoh0
>>730 そうかもしれない。なにしろ起きぬけに飲んでいた。
733 :
名無し三等兵:2008/12/10(水) 20:52:09 ID:uIW/puiu
文庫版航空戦史シリーズ37「死闘の大空」は一式陸攻搭乗員の物語。
著者の村上益夫中尉は、日華事変から終戦まで陸攻乗りで、
飛行時間4千時間、出撃150回以上とのこと。
生き残ったのは、奇跡…
何人か陸攻乗りの方が戦記出してるけどみんなすごい猛者ばかりだよね。
『雷撃隊、出撃せよ』の巌谷二三男氏とか。
735 :
名無し三等兵:2008/12/11(木) 01:52:20 ID:TTuTAeOl
南流島(ナウル)で陸攻の後をつけてきたカタリナ飛行艇により
着陸直後を銃撃され戦死者をだしたことがあった。
この仇討ちをと、哨戒で遭遇するカタリナ飛行艇を退治するため
96陸攻の側面銃座の7.7mmの代わりに20mmをくくり付けて、
カタリナの12.7mmと壮絶な撃ち合いを演じたと。
三度にわたる同航戦で壮絶な撃ち合いを演ずるも、残念ながら撃墜にいたらず
双方、若干の被弾のみで帰還したとのこと。
大型機同士では、戦意は旺盛でも互いに好都合な機位を占めるのは困難だった模様。
1機のB-24に、2機だか3機だかの一式陸攻で攻撃して、
返り討ちに遭った残念な例もあるが…
737 :
名無し三等兵:2008/12/12(金) 15:53:45 ID:ZyCHPluC
昭和18年ころから南方では陸攻の搭乗員不足は深刻で
操縦士は正副二人でなく、一名体制で運用していたそうな。
このため操縦士の機上戦死で、機体は大丈夫なのに
帰還できなかったケースも結構あるとか。
飛行艇の戦記とかではマラリア発熱40度とかで操縦してるよな
副操縦士に途中で変ってもらったり。
マラリアやデング熱にかかる搭乗員は大勢いたし、病気も敵以上に恐ろしい
そもそも日本兵の戦死理由で最も多かったのが病餓死じゃなかったっけ?
まぁ病死は兎も角、餓死が上位に来てしまうのがニントモカントモ
740 :
名無し三等兵:2008/12/13(土) 15:53:16 ID:R7OEvlc6
陸兵の海没死というのも凄く多そう。
久しぶりに見たな。
夜間戦闘機を撃墜した一式陸攻もあるらしい。
台湾沖航空戦の最中の10月12日夜、
762空の一式陸攻と交戦して、F6F-5N夜戦2機が帰らなかった。
もっとも、一式陸攻も2機を失ってるが・・・
745 :
名無し三等兵:2008/12/17(水) 21:39:51 ID:AllJcTUd
ヘルキャットくんはベティちゃんと心中したわけだ。
それは単に空中衝突とかではなくて?
↑悲しいくらいに「ベンゼン臭」
> www
海面すれすれを這う陸攻の肉薄攻撃の写真は何時見ても素晴らしい。
CGとかで再現したら見栄えが良さそう。
そろそろ再開してもいいんでないの
750 :
名無し三等兵:2008/12/24(水) 15:45:41 ID:7LyFlAas
以前、世界最小のカメラメーカーとして話題となった安原製作所の
「安原一式」というライカ式カメラは、無理やり付けたファインダー部など
なんとなく一式陸攻に相通じるところがあるような気がする。
751 :
名無し三等兵:2008/12/31(水) 14:22:28 ID:7nlEP/+c
一式陸攻の爆弾扉は、初期は取り外し式だったんだね。
偵察時にはカバー付けて、爆撃や雷撃時には扉を外して出撃。
後期型から扉は開閉式になったが、それでも手動開閉式というのは情けない。
11型は、扉の開閉ができないトラブルがあったんで、
現地では取り外していたってのがホントの所では。
後部銃座も切り開いてるしw
753 :
名無し三等兵:2008/12/31(水) 19:40:53 ID:EMJPtXOP
今は、軽トラもパワーウィンドゥなんかな〜
754 :
名無し三等兵:2009/01/14(水) 15:38:45 ID:9BqyrMwF
あげておくぞw
> 11型は、扉の開閉ができないトラブルがあったんで
↑馬鹿丸出しw
誰も突っ込まないところが・・
いや、なんでもないWWWWWW
755 :
名無し三等兵:2009/01/14(水) 18:30:36 ID:qFo0HF7s
いやいや、投下前に外に出て取り外す事になっていたのだが、
実際に飛行してみたら、とても外に出られなかったからです。
756 :
名無し三等兵:2009/01/14(水) 20:05:52 ID:9BqyrMwF
また削除依頼かな
758 :
名無し三等兵:2009/01/14(水) 21:08:28 ID:9BqyrMwF
>>757 あーはいはいw
「11型は、扉の開閉ができないトラブルがあったんで〜」
この甚だ「見当違いのカキコ」ですら
都合の悪い「指摘レス」を消しちゃえば
「だーれにも気付かれないだろう」ってか?w
リアル「卑怯者の証左」
で、「またやりますか?」
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
↑悲しいくらいに「ベンゼン臭」
> www
コテハンつけなくてもレスから滲み出る品性の無さですぐわかる。
761 :
名無し三等兵:2009/01/15(木) 09:28:21 ID:qFTNIb+H
> 11型は、扉の開閉ができないトラブルがあったんで
↑で、どんな「トラブル」ですか?
WWWWWW
762 :
名無し三等兵:2009/01/15(木) 09:35:41 ID:qFTNIb+H
>>759 どうやらご自身が「ベンゼン」であること忘れたみたいw
それとも、自身の「黒歴史」は他人に擦り付けて
とっくに「なかったこと」なんですか?
さすが「リアル阿Q」
WWWWWW
764 :
名無し三等兵:2009/01/25(日) 00:20:11 ID:pwpbG4YR
一式陸攻は12試だからまだ愛称が付いていないのだね。
13試は深山という幽玄の名前貰ってるのに。
それは厳密には間違いだよ。
十三試大艇は二式大艇、十三試なら愛称なしは結構ある
愛称の有る無しは制式採用の時期に依存する
766 :
名無し三等兵:2009/01/26(月) 13:46:54 ID:Ff5OPox3
13試陸攻って、仮称(?)「深山改」で輸送機人生だったけど
これってS18年以降に「正式採用」ってことなのか?
やっぱ不思議だ
768 :
名無し三等兵:2009/01/26(月) 21:46:42 ID:SZBcMSE/
>>763 十三試の二式大型飛行艇は、輸送機型なら「晴空」の愛称付いてるが。
13試艦爆も2式艦偵として採用時点では名称がつかず翌年艦爆として採用されて彗星の名称がついた。
770 :
名無し三等兵:2009/01/31(土) 19:55:32 ID:kOZruodE
泰山とか大洋とか蒼空とか閃電とかは、計画倒れでも愛称つけてる。
お邪魔します。
先日、炎の翼という本を読み終えたのですが、そのなかに、近場?を攻撃する際には
離陸した後、主翼タンク内の燃料を投棄して、被弾しても火をふきにくくする、ような
記述がありました。こういうことは、あの当時、一般的に行われていたのですか?
うわー、勿体ねェ…
つか空のタンクでも中に気化したガソリンが入ってたら爆発するわけで、
世傑の一式陸攻の写真で、何枚か燃料投棄中と思われる物はあるよ。
(解説者もなぜ投棄しているのか説明できない)
零式艦上戦闘機の後期型には、胴体内燃料タンクの中身を
緊急投棄出来る物があるようだが・・・
775 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 02:00:42 ID:Lhzu1d8T
「水木しげるのラバウル戦記」によると、
氏が乗船した信濃丸がニューアイランド島で停泊中、空襲を受けた。
ラバウルから離陸した一式陸攻10機ほどが上空をカバーしてくれ
ロッキード20機ばかりの空襲から船団を守り続け
攻撃を邪魔したおかげでロッキードの爆弾は至近弾二発ですんだそうな。
ベンチュラの攻撃ですね
777 :
名無し三等兵:2009/02/15(日) 13:21:57 ID:ujPSOIhW
>>734 東宝映画「雷撃隊出動」は貴重な実写が使用されてる映画。
零戦、一式陸攻、96式飛行艇、空母瑞鶴、龍鳳航行、艦内映像、
南方の航空基地が実写、動画で見られる貴重な映画。
円谷英吉の特撮も使用されてる。
戦局が悪化した昭和19年(1944年)製作だから戦意高揚のような軽薄な
雰囲気でなく、困難な戦局を捨て身の攻撃で打開しようという趣旨の映画に
なってる。
778 :
名無し三等兵:2009/02/15(日) 14:21:36 ID:Ris8PFh0
「雷撃隊出動」の一式陸攻はカッコいいね。
夜間雷撃に出た隊長機は、猛烈な対空砲火喰らって、
エンジンから発火するが、そのまま長らく飛び続け、なかなか墜落しない。
で、敵艦に体当たりしたら、戦艦の艦橋がボロリともげる!
…円谷特撮も予算不足だったかな?
その頃、黒澤明も工場生産に勤しむ女の人達の映画を作っているね
780 :
名無し三等兵:2009/02/15(日) 23:11:01 ID:o4zrYu0n
黒澤明はその映画の主人公をカミサンにした。
そうなんだ。
じゃあ、いいこともあったんだね。
あの映画自体は、超駄作だけど。
最近話題ないの?
783 :
名無し三等兵:2009/02/25(水) 23:55:47 ID:arekP5Zu
ワンショットライターの由来は日本軍内部ってよく聞くけど、望郷の戦記を読んだら、
捕虜になった米兵が「一撃ライターと呼んで侮っている」的な話が書いてあった
結局、出所不明の言葉なのかな>ワンショットライター
自分は日本内部由来説は初めて聞いた。
米軍パイロットが燃えやすい様を形容して使い始めた説が一般的だと思ったが。
世界の傑作機ですら触れてるよ>米軍が出所じゃねーよバーカ、って
座談会で元乗組員が言ってるからガチだろう
ついでにワンショットライターなんて言ってない>一撃ライター
出所がアメリカだと思い込めば横文字にするだろうが
元々は一式と一撃を擬えたもんだから一撃ライターが正解
788 :
名無し三等兵:2009/02/27(金) 03:19:32 ID:J75uSo8P
ぢぁあ零戦のように、零式ライターなら、燃える可能性ゼロだったりして。
789 :
名無し三等兵:2009/02/28(土) 09:28:40 ID:4KT+Iuq5
ようつべで、米機VS一式陸攻(非桜花搭載機)の動画見たけど、結構タフだと思ったが。
あと双発機なのに結構機動性あるのね。
雷撃機だから当然とは思うが
He111とかSM79とかB-26なんかの
同級他国雷撃機はどうだったんだろうね。
(Ju88は問題ないと思うけど)
>>790 少なくともヘタリアの3発爆撃機が雷撃しているシーンをようつべで見たけど、すざまじく腰の引けた
雷撃をしているのを見てワラタ事がある。
てか雷撃高度が高いの何の。 着水前にかなり魚雷がぶれているのがフィルムでも判るし、敵の輸送船団の
かなり遠方からそんな攻撃をしているのが印象的だった。 あんなのじゃあ100発撃っても全て外れるだろうなw
あと水平爆撃したシーンもあったけれど敵輸送船からかなり離れた所に水柱の列がw
3発機で見晴らしのいいガラス張り機首の爆撃手席なんてものがないし、しょうがないとはいえね。
まあ、ヘタリアだからなw
長大な航続距離を持ち雷撃スキルにあふれる陸攻は脅威。
一式陸攻の超低空雷撃に勝てるのは、英国空軍アブロランカスターの
”ダムバスターズ”ぐらいじゃ無いのか?
795 :
名無し三等兵:2009/03/02(月) 15:22:51 ID:j6JgIniW
雷撃って、日本の場合は超低空で魚雷をそっと落とすのが基本だったけど、
敵艦が主砲を海面に打ち込んで水柱で防御するような戦法を編み出し、
これで多数の日本雷撃機を餌食にした。
アメちゃんの雷撃機なんかは百メートルほどの上空から魚雷投下して退避してるが、
雷撃機の損害を考えると妥当な戦法だったかも。
日本も中期以降の昼間雷撃は、高度を取ることも多かった。
このため魚雷の強度を高めた四式強雷が開発されている。
戦記本を読み出す前に宇宙戦艦ヤマトVを見ててたため
一式陸攻の写真を見てコスモハウンドそっくりと思った。
記憶モードだが、
コスモハウンドはB29をデザインの元にしたらしいけどね
800 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 16:23:22 ID:eBR8OZ4y
800
801 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 16:24:06 ID:eBR8OZ4y
801
>>791 あの動画はみたことあるけど、100〜くらいからの高度での雷撃は普通だろ、撮影用だし
伊雷撃隊もなかなかの成績は出してるけどな
後期SM−79は上部固定銃を20mにして敵艦の対空火器を黙らせる、なんてこともやってるw
803 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 19:42:17 ID:lwDnmV3z
>上部固定銃を20mにして敵艦の対空火器を黙らせる
計算上は戦術核にすら匹敵する威力の大口径銃を・・・なんと言う無駄使い・・・
ごめん打ち間違えだお(´・ω・`)
>伊雷撃隊もなかなかの成績は出してるけどな
それなら巡洋艦や戦艦のようなイギリスの大型戦闘艦を沈めて欲しかったな。
806 :
名無し三等兵:2009/03/12(木) 12:27:39 ID:FlLC1Ozo
ふと思ったんだけど。ドゥーリットル隊による日本空襲では、B-25が空母から
発進したらしいが、一式陸攻の場合、例えば飛龍あたりの空母から飛び立つ
ことはできたのかな?
809 :
名無し三等兵:2009/03/12(木) 20:01:55 ID:DUzWHIwk
>>808 もともと陸攻を空母から発艦させると言うアイデアは日本にもあったし、
翼面荷重を比較してみても不可能ではないかも知れないけども
ヨークタウン級と飛龍とじゃ大きさが違い過ぎるからなぁ・・・
実はサイズ的に見れば翔鶴>ヨークタウン>>>飛龍くらい
810 :
キルロイ:2009/03/12(木) 20:15:54 ID:???
>>807 なんだろう、背景とサボイア機に何か不自然な物を感じる・・・
>>809 陸攻を空母から発艦させて、どんな局面での使用を想定してたんでしょうか?
ドーリットル隊と違って爆撃後着陸できるとこなさそうですが
>>811 敵艦隊に艦上機の行動半径外から先制攻撃→攻撃後は基地に帰るという使用法を想定
(あくまでも陸攻の行動範囲を広げることが目的なので帰還が前提)
813 :
名無し三等兵:2009/03/12(木) 22:46:08 ID:r5rD6CwQ
でも、さすがに一式陸攻の空母発艦は想定されてないような。銀河だよね。
>>813 銀河の計画が出る前から陸攻の空母運用案そのものは出始めてる。
815 :
名無し三等兵:2009/03/12(木) 23:11:43 ID:DUzWHIwk
銀河って翼面荷重が脅威の191だが(一式陸攻:160、零戦:123)・・・行けるのかね(;´∀`)
梓隊に敬礼…
817 :
名無し三等兵:2009/03/13(金) 01:27:00 ID:mt8JRo1H
一式陸攻のサイズでは、さすがに空母積むの無理…
全長19.97m、全幅24.88m。
ちなみに空母飛龍の全幅は、全幅 22.32m なので、艦橋をちょん切らねば。
B25は、全長16.1m、全幅20.6m。でも、よく発艦したもんだね。
818 :
名無し三等兵:2009/03/13(金) 01:41:16 ID:zmGDGunt
93式陸攻は複葉双発で鑑上機
B25、フラップとプロペラのピッチ角を大きく改造したかも
>>817 適当すぎwww
>ちなみに空母飛龍の全幅は、全幅 22.32m なので、艦橋をちょん切らねば。
22.32mは「全幅」じゃなくて、いわゆる「艦幅」。
飛行甲板全幅は27m
適当に調べるとそういう間違いを犯す
それから「陸攻艦載案」については、学研の『帝国海軍 艦上機・水上機 パーフェクトガイド』の111ページを読め
821 :
名無し三等兵:2009/03/13(金) 13:54:50 ID:kX3f4YWt
だが現実には、一式陸攻を空母に搭載する案は当初からでていなかったはず。
図体や離陸性能からしても、とてもぢゃないけど空母は無理。
逆にマル5計画で当初検討された4.5〜5万t級空母は元から陸攻運用を想定してたフシがある。
823 :
名無し三等兵:2009/03/14(土) 12:45:26 ID:UbIDIDLZ
その大型空母に銀河を搭載することも…ということなのぢゃな。
陸攻を空母に乗せてどこを爆撃するんだ
ハワイか、米本土か
陸攻艦載最高や!富嶽なんて最初からいらんかったんや!!
827 :
名無し三等兵:2009/03/15(日) 12:18:37 ID:otrs+1K0
空母に陸攻を搭載してパナマ運河を破壊。
キューバへ不時着亡命するというのはどうぢゃ?
仮想戦記スレでやれ
大型潜水艦に水上爆撃機積んでパナマを攻撃すればよくね?
はいはいスレ違いスレ違い
831 :
名無し三等兵:2009/03/15(日) 17:19:52 ID:6mhocq6w
連山+一式陸攻+桜花という三段式ミステルなら、
日本本土からパナマ運河破壊できたのに…。
>>831 かつて、たった1機爆撃機を飛ばすために
何十機もの空中給油機を投入した国があってな・・・
833 :
名無し三等兵:2009/03/15(日) 19:24:34 ID:eB0lZRdQ
潜水艦と二式大艇のセットのが現実的
伊400と晴嵐の開発を他のリソースにまわしていれば(ry
まあ、攻撃は間に合わなくて良かったよな
ヘタすればかなり日本の印象が悪かったはずだ
835 :
名無し三等兵:2009/03/15(日) 19:34:09 ID:eB0lZRdQ
ん〜、連合国もダムバスターとか平気で使ってるからパナマ運河破壊くらい許容範囲でしょ、
ウルシー環礁攻撃も問題なし
まぁ米国籍マークつけてた疑惑がホントならヤバいけどもw
カタパルト発進で慌てて捨てるくらいだからホントなのでは・・・
スレタイ読めやチンカスども
それしか言えないの?
839 :
名無し三等兵:2009/03/16(月) 22:26:05 ID:oSwCPIT4
>>839 あの後部胴体見たけど、かなり太くてでかかった。
それがまるごと復元だと、どれだけでかいんだろう。
ものすごく期待。
841 :
名無し三等兵:2009/04/01(水) 00:16:37 ID:BrshMyCw
岡山の三菱自動車水島製作所付近の水島港岸壁から
大型飛行機の残骸らしき物体が見つかった模様。
(倉敷市水島海岸通1丁目1番地)
この地は戦時中、三菱重工の一式陸攻生産工場だったことから、
同機である可能性が高く、博物館から問い合わせが来ているらしい。
842 :
名無し三等兵:2009/04/08(水) 01:18:58 ID:oYzCqa63
843 :
名無し三等兵:2009/04/15(水) 23:20:41 ID:E7zxA0TY
平壌まで渡洋爆撃可能ですか!?
844 :
名無し三等兵:2009/04/15(水) 23:22:02 ID:FGhfWC/L
地図見てみろ、出来ればラバウル=ガダルカナルの距離と見比べてみろ
双発雷撃機って日本特有だと思ってたら、どこの軍隊でも普通に持っててちょっとショックだった・・・
847 :
名無し三等兵:2009/04/18(土) 12:46:55 ID:ZoFGl3V1
>>846 イギリスはボーファイターとかあるよね、米軍にもあったっけ?
B-26に雷撃仕様とかあった気がする。
後はHe111等一連のドイツ機とか三発だけどSM79やらSM84やら。
851 :
847:2009/04/18(土) 14:26:13 ID:+delKpwl
>>848 あったなB-26雷撃仕様、ミッドウエィでも使われたんだっけ?
>>850 これは知らんかったw 航法に不安ありそうだけど、搭乗員の生存率高そうだな、
航続距離の糞長さと、陸上雷撃機のパイオニアが日本の特徴でおk?
深山や大艇にすら雷撃能力が要求されていたからなぁ
B-17で反跳爆撃やったのに比べたらどうなんだろう。
カタリナだって一応は魚雷搭載能力あったし、ドイツは水上雷撃機結構使ってたよな?
まぁ、雷装可能な大型機を導入するということと
それを使って、組織的に雷撃可能な航空隊を練成するというのは、全然内容が違うけどな
そのレベルでは、日本の独壇場に近いかもしれんね
日伊が双璧だと思ってる。
ドイツの雷撃型He111や水上双発のHe115はPQ17船団攻撃に活躍してるけど、イタリア雷撃機って戦果あげてたっけ?
地中海でかなり頑張ってる。
しかしドイツもイタリアも、商船相手に随分とへっぴり腰な攻撃で
太平洋のB-25と比べると、なんというかのどかな戦争ごっこだ。
反跳爆撃は防空力低い商船狩るのにピッタリだよなあ。
魚雷なんて高価だし数ないし面倒だし・・・
SM.79は37年には雷撃型の就役始まってるから、96式とほぼ同期だな。
反跳爆撃は大型船には必殺になりにくいんで
数度の反復攻撃が出来るとかで
やりたい放題じゃないと効果的じゃない。
Wikipediaにあった写真の
あまりの海面スレスレぶりに吹いた
その割にはイタリア機が英大型艦を沈めたって話聞かないな。
大型貨物船なら沈めてるけど
対軍艦はネルソンに一本当てたぐらいかね。
日本軍も陸攻が沈めた大型艦はPOWとレパルスを除けば重巡シカゴだけだし。
>>859 商船どころか駆逐艦や海防艦も狩られてるよ。
海防艦は一応高角砲装備だし、25mm機関砲も持ってるのに・・・。
でももしイタリア半島に陸攻がいれば、
地中海上の全ての連合国艦艇が攻撃範囲内と言う凄まじい事に・・・
>>865 いやさ、反跳爆撃って小型艦狙うには最適に近いんだよ。
当てるという段階では、超高速の小型魚雷みたいな攻撃なんで
比較的狙いが付けやすく、比較的搭載機の運動性を損なわず
小型艦になら十分な威力がある。
しかし大型艦船を一発で仕留めるのは無理に近い。
最終的にはドイツの爆弾魚雷最高って事ですね?
なんで水中徹甲弾を作れて、爆弾魚雷の発想を持たなかったんだよ帝國海軍・・・
ドイツと日本がお互いをもう少し認めあってればと思うことがよくある
>>868 空雷二型というものがある。
しかし射程100m、存速20ktなんだとさ。
砲弾でも手前側命中界は
最大でも口径の200倍だから、40cm砲弾で80mにしかならん。
超低空高速水平爆撃もしくは緩降下爆撃で
手前側にはずれた弾が当たるかもしれないという程度だから
実質的に二次元平面を相手に一次元照準できる
雷撃や反跳爆撃に勝るかどうかは微妙。
利点は魚雷と比した場合コスト。
反跳爆撃と比した場合威力。
通常の降下爆撃と比した場合命中率と威力。
信管がどうにもなあ・・・
874 :
名無し三等兵:2009/05/02(土) 18:50:57 ID:hBJoFic4
>>861 高度5メートルくらいか?
俺は飛行機操縦できないが、たぶんとてつもない技術だと思う。
現役パイロットの感想が聞いたい。
あれぐらいの高度になると高度計の針はゼロを指して使い物にならんのだと。
876 :
名無し三等兵:2009/05/03(日) 03:53:37 ID:QVN9dXIt
飛龍のタキ電波高度計は、夜間雷撃に便利だったそうな。
877 :
名無し三等兵:2009/05/16(土) 01:06:00 ID:Mr95l49B
あの写真の一式陸攻は、狂気としか思えない。
弾幕は避けたとしても、海面で反跳した弾や水柱で落とされそう。
>>877 弾幕避けないと落とされるだろうが。
兆弾や水柱よりどっちが確立高いと思うんだ。
>>877 ちゃんと陽動で一機は高度を取って侵攻し、水平線ギリギリだけで全機を侵攻させている
訳じゃないので、その分敵の火力も分散される様に考えてある。
まあ、米海軍の対空砲火の前にはこんな陽動も焼け石に水だったかも試練が。
>>879 あれって陽動か?
単に射点につけずに早期に離脱しただけに見えるんだが。
>>879 だいたい陽動とかいう根拠あんのかよコラ
882 :
名無し三等兵:2009/05/21(木) 10:38:00 ID:+pOzcpQK
陽動なら、逆方向から挟み打ちとか、もっと合理的に…
高度を変えれば対空砲火が一度に狙えず上下に分散するしかないだろ。
>>881 写真に写ってる機体の中の人で戦後生き残った人がいて
TVのインタビューでそう答えてるんだよ坊や
「一式陸攻 高橋 淳」でググれ
いきがるのもオムツ取れてからにしな
心理的に目立つ、撃ちやすい機体の方へ対空砲火が集中するのが道理
機銃撃ってる方だって必死だし、全部が方位盤射撃してるわけじゃない。
これぐらい分かれ。
>>882 唯でさえ数が少ない攻撃部隊を他方向から同時にタイミングを計って攻撃するなんてのは
実戦の最中ではもう殆ど不可能。 てかタイミングがずれて逆に少数機数による分散攻撃に
なってしまって各個撃破の憂き目に遭うのがオチ。 回りこむ前に発見されたら奇襲効果もなくなるし、
更に直援機なんざいたらもう・・・・・・・・
逆に米軍が雲霞のごとく大和に押し寄せた事例であれば、それこそ四方八方から一斉にわっと押し寄せて
飽和攻撃をかける事が出来るけどな。
という訳で、一方向からさーっと忍び寄っていって一斉にドンと攻撃、そして退避するしか日本の鈍足多発機
としては生き残る手はねーよ。 弱い魚と一緒。 群れになってないと逆に脆いだろうよ。(その代わり必ず
何機か犠牲になる機が出てしまうが・・・・・・・)
何言ってるんですか。当時全方位雷撃や、急降下爆撃と同時雷撃等の手法で、世界で唯一飽和攻撃を実施
出来ていたのが海軍航空隊です。米軍の例にしても、結局編隊単位の攻撃になってしまい、おっしゃるような
飽和攻撃にはなっていません。
ソースは、オスプレイ・ミリタリー USN CARRIERS VS IJN CARRIERS The Pacific 1942
>>887 >世界で唯一飽和攻撃を実施出来ていたのが
機数や錬度の問題、襲撃直前のCAPや高角砲での妨害
なんかで実施できない例がしばしば
相当おいしい条件のはずの台湾沖なんかでもボロボロ
研究や訓練は進歩的だっただけに、残念
台湾沖の気象条件は決しておいしい条件ではないぞ。
890 :
名無し三等兵:2009/05/24(日) 03:14:32 ID:MbhzZqcU
T部隊は台風を想定して命名したんぢゃ?
米艦隊は、まさに飛んで火にいる夏の虫状態だったわけぢゃが。。。。
>>884 どうでも良いけど、良く生き残れたなそのオッサン・・・
893 :
名無し三等兵:2009/05/28(木) 01:53:21 ID:2SuuQLGD
まるでプラモデルの図面かと思ったよ。さすがにシンプル、桜花って。
895 :
名無し三等兵:2009/06/09(火) 17:47:04 ID:gqGWhreq
(′・ω・`)
スタートレックのフェーザーガンに当たったら蒸発するの?
896 :
名無し三等兵:2009/06/12(金) 15:57:27 ID:T/OtPjMa
一式陸攻は長距離飛ぶことを前提に燃料タンクが大きく爆弾倉も小さい。
そのため他国の双発機のように近距離での作戦では多くの爆弾を積んで出撃というのができない。
空飛ぶ燃料タンクみたいなイメージがある。
なかなかデカい釣り針が投入された訳だが
899 :
名無し三等兵:2009/06/13(土) 10:45:46 ID:LvnDj83q
映画「スタートレック」の冒頭シーンでは、
敵の攻撃を受けた基地から妊娠中の妻を逃すため
父は桜花状態でカミカゼになる。
愛する人を守るための自己犠牲というのは、やはり万国共通なんだね。
900 :
名無し三等兵:2009/06/13(土) 10:55:32 ID:0HZokjAN
しかし、1トンという爆弾搭載量は、砲兵の一斉射と比較してもかなり強力だと思うが。
15cmクラスの野砲の砲弾重量が30kg程
単純に換算して、三十三発分を一度に投下出来る訳だ
たいしたことないな
>897
釣られて良い?
> 空飛ぶ燃料タンクみたいなイメージがある。
そりゃそうだが、桜花の重さ知っている?
もともと、島嶼の基地から発進して、800kgの航空魚雷を索敵しながら遠くまで運ぶのが目的の機体だから、
搭載量は800kg程度でいいんだよ
しかしプラモとか作ってみると、双発機としてはかなりデカイんだよね
でかくて翼面積が大きく遠くまで飛べる、海軍機は零戦も一式陸攻も月光もこの傾向だな
航空機というのはすべからく空飛ぶ燃料タンクだろうと突っ込んでみたり。
>>900 大したことあるだろw
ただ効果があるのは重装甲艦のみってのが。。。
>>903 その「すべからく」は誤用だろと突っ込んでみたり。
906 :
名無し三等兵:2009/06/16(火) 21:50:41 ID:CNmRXtHp
仮想的を米海軍と想定して予算立ててた海軍が短距離飛べて陸上部隊を支援する爆撃機作るわけ無い
一式陸攻は長距離雷撃機であって双発爆撃機ではない。
にしてもサイズをもっと小さく出来なかったものか?
>907
96からの戦訓で尾部に20_を積みたくて、同じく胴体内に魚雷を積みたいと要望すれば無理があるうかな。
それらと違う目標で作れば、銀河そのものがあるわけ。
高翼双発にすれば、細い機体でも魚雷搭載可能な爆弾倉を設置できると思うが・・・
そう言うことは考えなかったのかなぁ
で
主脚はどこに収納するの?
>>910 B25みたいに主脚はエンジンナセル使って前輪式で・・・
本当はMe323みたいなのが萌えるけど、細身の機体でアレは無理があるから
高翼式なのに主脚はエンジンナセル?
その方式で実用化された機体ってあるの?
長い脚がポキポキ折れそうにおもうけど
>>912 エンジンナセルは吊り下げ配置になるし、
細身の機体だという想定なら長くなり過ぎたりはしないかと
一応ドルニエDo217を例示しておく(あれは尾輪式だけど)
日本の滑走路では使いづらいことこの上ないな>高翼式
915 :
名無し三等兵:2009/06/18(木) 00:54:46 ID:LB5MUpig
B25爆撃機の高性能の陰には、高翼式による大直径プロペラも見逃せない。
離着陸性能も優れている。空母から16機も発艦できるぐらいだから。
>B25爆撃機の高性能の陰には、高翼式による大直径プロペラも見逃せない。
B-25 って高翼式だっけ?ソースある?
俺の目には中翼式にしか見えないんだけど。
理屈はわかるのだが7名もの命を乗せて飛ぶのだからもっと搭載量が欲しかったと思う
費用対効果的に割に合わないじゃないか、7名の人命を失うリスクが単発機とさして変わらない投射量じゃ
918 :
名無し三等兵:2009/06/18(木) 10:26:49 ID:UBYi5unP
B-25ミッチェル爆撃機の愛称は、独立空軍を提唱した祖
ウィリアム・ミッチェル陸軍准将からきてるわけだが、
一式陸攻も、イソロクと呼んであげたかった。
イソロク落としたP38は高翼なのかな?
コクピットは飛び出ているけど
>916
高翼の成功作としてA-26インベーダーをいってるんじゃないか?
あれは確かに良かったがな。
>>917 B25とかも一式陸攻とかと同じぐらいの作戦距離を飛んだら、爆弾搭載量も一トン程度にまで
落として飛んだんだし、長距離侵攻にそもそも意義があるかどうかの問題に行き着くと思うぞw
誉じゃなく火星でも、銀河のコンセプトで作ったら、同じような機体が出来たのだろうか?
ところで、ベティも搭乗員が死にすぎてラバウルの終盤以降は、副操なしの編制が多かったらしいな。
>>922 まぁ良いとこ銀河十六型じゃないかなぁ
Ju88とか99双軽はモノホンが手に入ってたんだから、
ああ言う形が良いと思えばそうしてたろうし
銀河十六型⇒銀河一六型
・・・なんって馬鹿な辞書だorz
925 :
名無し三等兵:2009/06/26(金) 09:53:35 ID:SZzRO9bo
>>923 長距離の爆・雷撃作戦を考慮する機体であるなら
たとえ複操でなくても、Ju88・A−26・モスキート並の「空間」は必要じゃないかなあ
単発機と変らないコックピットで3000海里って、やっぱ常軌を逸してると思う
偵察任務オンリーなら、また話は別だろうが
926 :
名無し三等兵:2009/06/26(金) 18:05:11 ID:Fgkkxkt1
一式陸攻の上部に付いてる
20mm機関砲は見合った効果あげてんの?
こいつの可動は油圧式?
> こいつの可動は油圧式?
調べれば判るが面倒だから調べない。
928 :
名無し三等兵:2009/06/29(月) 15:41:40 ID:RSLHHrKI
電動式の動力銃座なんて、当時の日本が造れるわけないだろ。
また強烈な電波だな
ところで油圧で遠隔砲塔作れんのかな?
遠隔銃座と言ったら、97重爆の尾端にあるのってどうだったんだろう。
932 :
名無し三等兵:2009/06/29(月) 21:03:42 ID:RSLHHrKI
97式重爆の尾部銃は、ワイヤー/ロッドによる人力直接操作。
実質は後向き固定銃で、照準もまともにできず、当たりっこない。
>>926 電動の油圧式、だそうだ。
すくなくとも海軍機では、実用化できたのは油圧式で
連山に至っても電動式は実用化できなかったとのこと。
銀河の連装動力銃座は電気式でなかったっけ。月光の奴は油圧式だったと思うけど。
月光の遠隔管制銃架は総機械式であり作動は良好であったが
歯車のバックラッシュにより精度はあまりよくなく。
深山の球形動力銃座は、レールを真円に作る事が出来なくて
かなり苦労した、と言う話だな。
NCフライスでちゃっちゃと仕上げちゃえば良かったのに
938 :
名無し三等兵:2009/07/01(水) 22:53:11 ID:HjY08PUD
銃座のレールは真円に造ったんだけど、
機体が強度不足でたわんで旋回不能。
>938
どんだけキテレツ技術なんだよ。
そんな機体強度がなきゃまともな飛行もできんだろ。
>>939 坊や、飛行機は弾性体だ、大きなGがかかれば微妙だが歪む
>940
で、938の話は本当なの?
942 :
名無し三等兵:2009/07/29(水) 20:09:12 ID:+XvBHOGC
深山開発の有名なエピソードのひとつ。
なんでも軽量化して、実用面の経験不足が露呈した好例。
>>937 > NCフライス
文系の俺にはあれは奇跡の道具にしか見えん。
まともに削るのも一苦労なのに
>>937 その当時にNC制御(数値制御、即ちコンピュータ制御)出来る工作機械があれば、
誉やらその他の工作不良問題も一挙に解決して、軒並み日本機が高性能化して
戦争が長引いたりしてw
戦争が起きないんじゃないか?
如何に優秀な工作機械があろうと、
ブロック経済は発生して、日本は資源を持ってないんだから、
NC機械の有無如きで戦争の生起を抑える事は出来んよ
NCフライスがあるということはだ・・・
つかNCフライスだけがあるという状況が思い浮かばんw
>>944 そんな高度な代物が作れるだけの技術力があるなら
工業製品の輸出等で経済も潤って戦争する必要すらないだろ
>>946 資源なんて買えばいいんだよ
戦争してまで資源地帯なんて奪うようなもんじゃない
>950
次スレ乙w
義務教育もマトモに受けてない椰子が多い事が如実にわかるな・・・相手スンナ。
>>950 あほか
太平洋戦争突入直前に禁輸されるまで、日本はどっから資源を入手してたと思ってるんだ?
世界恐慌から太平洋戦争まで10年以上あるんだぞw
ブロック経済ってのは経済ブロックを構築して外に金を逃がすまいとする試みで、相応の金を払えば当然売ってはくれたわい。
揺らいでいた自由経済の枠組みを決定的に破壊したのが仏印進駐をはじめとした戦争直前の侵略行為。
まあどうせブロック経済は植民地帝国の話で、日本の主貿易相手国のアメリカにはアンマ関係ないがな。
>>951 まともに歴史を学習せずに通俗的なくだらないイメージだけでわかった気分になってる椰子も多いみたいね。
>>952 ブロック経済があるということはだ、NC機械があっても
それによって作られた製品を輸出し外貨を稼ぐ事が出来ないと言うことな訳だが
それともNC機械をそのまま売るか?同盟国でもない相手に
NCで当時の水準の工作機械を作りまくればわざわざ
外国から型落ち品を買わずに済みます。
どうやってNCを作るのかって?
そりゃあ次元転移で現代から技術者ごと拉致するという仮想戦記ですよ。
当然、現代の情報も持ってゆく事になるので時期次第では軍部が暴走する
前に"そういう連中"(例えば牟田口とか)をみんな別件逮捕した後、
陸海軍省を国防省に一本化しゴニョゴニョで日本は勝ち組連合国やった!
…という筋書きになるわけです。
頑張って伏見宮を別件逮捕してくれ、やれるものならなw
>955
おいおい。伏見宮博恭王は関係ないだろうw
957 :
名無し三等兵:2009/08/06(木) 14:08:04 ID:QDdfJp/o
NHK総合テレビ、今日深夜放映〜8月6日25時35分-26時 19分〜
証言記録 兵士たちの戦争
■「重爆撃機 攻撃ハ特攻トス〜陸軍飛行第62戦隊〜」
太平洋戦争末期に日本軍が行った「特攻」では、大型の重爆撃機も投入された。
1機に4人が乗り、巨大爆弾を積んで出撃した重爆撃機。
証言を元に、その特攻の真実に迫る。
昭和20年春、沖縄沖の米艦隊に対し、日本軍が行った体当たりの「特攻」。
そこでは、大型の重爆撃機も投入された。1機に4人が乗り込み、
1トンを超える巨大爆弾を積んで出撃した重爆撃機。
陸軍飛行第62戦隊は、上空から爆弾を投下する重爆撃機部隊でありながら、
この特攻部隊に指定された。
重爆撃機の特攻機は速度が遅い上、軽量化のために機関砲等の武装がはずされていた。
証言を基に、重爆撃機による特攻作戦の真実に迫る。
陸軍の飛龍重爆改造の桜弾〜ト号特攻機の模様。
>>955 まあ石原さんあたりがボーダーになるんじゃないかな。
一応全体が見えてて"これ以上やると拙い"という線を認識してたから…
勿論、文民統制を踏み倒した事に変わりは無いんで悪しき前例を作らぬ
為にも見せしめを兼ねてきつくお仕置きする必要があるが。
これがムッチーあたりになると"フォーク准将って本当にいたんだ!"
と思わせる有能さで数多の部下を不名誉なる餓死に追いやり、後世の
厨房に"連合軍最良の将"と揶揄された史実のみをもってしても
共産主義者の濡れ衣を着せて特高に逮捕させ死ぬまで太ももを竹刀で
しばくくらいの仕打ちは許容し得ると思う。
…仮想戦記なら
959 :
名無し三等兵:2009/08/07(金) 11:59:00 ID:LWlDam3v
昨夜のNHK「重爆撃機 攻撃ハ特攻トス〜陸軍飛行第62戦隊〜」
当時の隊員が80歳を越えてご健在で、
淡々と語られる貴重な逸話が興味深かった。
せっかくのイ号も桜弾も戦果ゼロだったんだね。
残念無念だが、大型機で体当たりなんて元々無茶すぎ。
桜弾機なんて重すぎて事故で3機喪失後は、損耗を防ぐため訓練も中止。
いずれも初飛行が即出撃、無武装で燃料は片道しか積めないなんて可哀相。。。
960 :
名無し三等兵:2009/08/07(金) 12:31:31 ID:gl7jGblM
単独拝謁の新海大佐ですら使い捨てだぞ。
まさかの新海隊長スルー・・・
962 :
名無し三等兵:2009/08/10(月) 21:13:48 ID:tXaM0eBe
瀬島 牟田口 服部 辻ら 一部を除いてサイレントアーミーだからなw
昨夜のNHKBS(第二次大戦白黒映像のカラー化番組)見てたら、陸攻内で
搭乗員が缶詰を食ってるシーンがあったんだが、映像に出てた無線士、
メイン、サブがと缶詰食ってる姿が印象的だった。任務中はこんな
感じで淡々と食事してるんだなって雰囲気が出ててたよ。
機内での食事については艦攻乗りなんかも結構書き残してるよね
戦闘機乗りはあんまり書いてない、やっぱり一緒に食事をする人がいるかいないかで
印象に残ったり残らなかったりするんだろうな
967 :
名無し三等兵:2009/08/14(金) 20:23:38 ID:VYpP3nw3
陸攻なら両手空けて缶詰とか折詰とか食えるが
戦闘機乗りぢゃ海苔巻きかバナナ程度しか食えんし。
>>967 艦攻でも操縦士は両手使えないのは同じでは?
>>968 艦攻にもオートパイロットが付いてるんじゃね?
陸攻には装備されてたと読んだことがある。
ノルデン照準機をくっつければ偵察員も機体を操縦できる訳で、
味方上空までそれで粘って落下傘降下って事も出来るのに
零戦によるガダルカナル往復では
往復が余りに手持ち無沙汰なので
わざと操縦席でサイダーを
撒き散らして、それをまた拭き取って
緊張感を維持したと
おおぞらのサムライに書いてあったと
記憶している
早い内に、病院でしっかり検査してもらった方がいいぞ。
974 :
名無し三等兵:2009/08/16(日) 20:53:12 ID:HWXT/qza
サイダー話は釣りだろうが、地上で炭酸抜いておくのを忘れて
機上で栓を抜いたら気圧の関係で爆発状態、
風防ベタベタになっちゃったってやつだね。
坂井三郎はガダルカナル初日で被弾/後送されてるから、
それ以前の逸話ぢゃ。。。
なお、この日の陸攻の輸送船爆撃は、全弾外れ。
一機が被弾して輸送船に体当たり、炎上のみ。
その初日の話しじゃなかったかな。
で、どうも調子が良くなさそうだなぁ、思ったとか。
頭部に12.7mm受けた日がサイダーを風防にかけてマフラーで吹いてた話だよ。
>976
12.7mm?
どれほどの威力があるのか知らんのか?
そういう場合って普通は破片を浴びたって事でしょ?
直撃食らったら7.5oでも危ないわ。
7.5mmとかフランス軍かよw
>>977 無知はわかったから坂井氏の著作と航空眼鏡を見てから言えよ。
坂井氏は12.7mmを受けたと証言しているがSBDの後部機銃は7.62mmだ。
982 :
名無し三等兵:2009/08/23(日) 13:47:40 ID:lNbDwHm4
F4Fと思って後から近づいたら反撃食らってTBFだったと坂井氏。
だが、実際はTBFでもなく、米軍記録ではSBD。
シルエットがぜんぜん異なる機種を見間違えるって、
自慢の視力も疲労で低下してた。。。。
>>982 実際の話、大抵の目撃距離って一キロメートルとか離れた地点で敵機を見ている訳で、
空戦して、最後の最後に敵機の後ろに食いついてようやく100mとかそこらでじっくり敵機を
見れるって訳。 編隊を見かけて後ろから近づいていっても、400〜500mぐらいで何か変だな?
と思ってみていると十数秒で、アッ!あれは戦闘機と違う!!とかなる訳で機種をそうそう見分けられる
ものじゃあないよ。
紫電改も、アメリカ側のパイロットはジョージではなくてトージョーと誤認しまくっていたケースが多いんだし。
坂井が米海軍と会敵したのって、あの日が最初でしょ。
yes
P-38のパイロットはどこに乗っているかで激論になるお粗末さだった現実もあったんだよ
実戦で双胴の妙なやつと遭遇、日本のパイロットはぶったまげたろう
こんなのいるなんて知らされてない、なんだアレは?
でも米では機密でもなんでもなく普通に雑誌や新聞にバンバン載ってたし、日本の軍部が知らなかったわけがない
なのに日本のパイロットは知らされてなかった
B-29は早くから知られてたのにね…
そのへんどうなってたんだろ?
ロックヒードXP-38なら開戦前から知っていた。
640km/h 銃x2 砲x1 双発の重戦といった認識。
坂井にとって、この日までは単発=戦斗机だったのだろうなぁ。
>>989 いや、それはない
その日は当時最強だった零戦がガ島上空を乱舞している状態で爆撃機が護衛機もつけずにノコノコ飛んでいるわけがない
と、深層心理で考えた結果でもある
サブちゃんの武勇伝は旧式機相手の物ばかりなんで
軍板的には盛り上がらないんだよなぁ
硫黄島の激戦。。。
993 :
名無し三等兵:2009/08/25(火) 13:19:13 ID:jlCOw4vE
ジョンソンのB26を落としてれば歴史が変わっていた。坂井三郎。
994 :
名無し三等兵:2009/08/25(火) 19:06:28 ID:F9iwXB3/
東海みたいな機首、座席構成の銀河の方が実用性が高かったろうw
抵抗が増えて性能満たせません、終了
996 :
名無し三等兵:2009/08/25(火) 23:27:13 ID:II2CC75p
997 :
名無し三等兵:2009/08/26(水) 01:02:52 ID:pEg9v+Xr
桜花、至近弾!
梅
1000取りヨーイ
魚雷、テーッ!
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